アイドルグループ・TOKIOの山口達也(46)が、強制わいせつ容疑で書類送検されたと報じられたことを受け、NACK5は25日、山口がパーソナリティーを務める『山口達也 TOKIO WLKER』の29日放送回を休止することを発表した。同局の公式サイトに「4月29日(日)の『山口達也 TOKIO WALKER』の放送はお休みします。午前7時からは『びーさんぼーいず~Be SUNDAY BOYS~』を放送します」とコメントを掲載した。なお、NHKも同日、山口が司会を務めるEテレ『Rの法則』(毎週月~木曜18:55~)の25日・26日の放送を中止し、別番組に変更することを発表した。来週以降は「検討中」とのこと。
2018年04月25日デビュー10周年を迎えたサカナクションが、初のベストアルバムをリリースした。その名も『魚図鑑』。CD3枚組と2枚組の形態があるが、タイトルがそれぞれ『浅瀬』『中層』『深海』と名付けられていてニヤリ。まずその理由から、フロントマンの山口一郎さんに聞いてみた。「多くの人が好きなものと、受け入れられないものを組み合わせると、どうしても違和感が生まれます。でも僕は、良いものって違和感から生まれると思っていて、その違和感を組み合わせたものが『浅瀬』に収録した曲です。『中層』はもっと美しくて難しい要素が強まった内容で、『深海』は全て僕らの好きなものだけ。『浅瀬』を聴いているうちに、あれ『中層』もいいぞ、『深海』も聴いてみよう、と行きつき、最後は『深海』しか聴かなくなる、みたいなレイヤーになっています(笑)」つまり、サカナクション自身がキュレーター役を担い、10年間の作品をより深く楽しみ、知る道筋を作ってくれている選曲と構造なのだ。「辛くておいしいカレー屋をカレー初心者に勧めても、“辛い!”で終わってその奥の深みは分からない。それなら、最初はこの店、次はあの店…と道筋をつけて伝えた方がいい。本当に知ってほしいものは、そこまでしないといけないと思います」選曲にあたり過去の作品を聴いて、あることに改めて気付いたという。「すべての曲は14~15歳から24歳ぐらいまでの僕の心象風景がベースになっていました。いまはその貯金で作っている気がする。昔は映画を観て素直に泣けたけど、年齢とともに感情を開ける《フタ》が重くなったのか、なかなか持ち上がらない。そう思うと、モラトリアム期って無敵だなと感じます。東京で暮らしていると、出てくる感情が違って、流れ星みたいな感じ、かな。昔は星空を見てそのまま感動したけど、いまは一瞬の、通り過ぎる感動になってきた。いつも僕は、北海道への郷愁と、東京の日々の間で揺れているので、その集大成をこのベストアルバムで作れたな、と思っています」アルバムには『魚図鑑』または『魚大図鑑』という本が付く。収録曲の詳細なデータや解説はもちろん、生物図鑑風のフォーマットも精密で、アートとしての完成度も高い一冊だ。音楽以外の作品に対する、意欲の大きさが窺える。「“研究者的な第三者が、冷静にサカナクションを研究した”という本をベスト盤に付けたかったんです。今までもサカナクションは、音楽と他のカルチャーを結びつける試みをいろいろやってきましたけど、今後ますます音楽とカルチャーを結びつけることが大事になっていくと思うし、CDとライブしか表現手段がないというのも、時代遅れだと感じています。他のカルチャーと音楽を結ぶ、という大義のもとで音楽をやっていくのは素敵だと思っているし、テクノロジーの進化とともに、昨年行った『6.1chサラウンドライブ』のような実験的なライブも含めて、ロックバンドとして新しいシステムを作りたいし、アップデートしていきたいと思っています」山口一郎(Vo&G)、岩寺基晴(G)、草刈愛美(B)、岡崎英美(K)、江島啓一(Dr)の5人からなる北海道出身のロックバンド。6月から「SAKANAQUARIUM2018」で5都市10会場のライブハウスをツアー予定。BEST ALBUM『魚図鑑』【完全生産限定プレミアムBOX 3CD+BOOK】¥7,000Disc1浅瀬、Disc2中層、Disc3深海、魚大図鑑付き。【初回生産限定盤2CD+Blu‐ray+ BOOK】¥5,600Disc1、Disc2、20曲のライブ映像、魚図鑑付き。【初回生産限定盤2CD+DVD+BOOK】¥4,600Blu‐ray盤と同内容の映像をDVD収録。【期間限定生産盤2CD+BOOK】¥3,600(VICTOR ENTERTAINMENT)※Disc3深海、魚大図鑑は「完全生産限定プレミアムBOX」にのみ付く。コート¥66,000(kolor BEACON)パーカ¥39,000スラックス¥38,000(共にkolor)以上kolor TEL:03・6427・6226靴¥18,000(adidas by kolor/adidas fashion group showroom TEL:03・5547・6501)メガネは本人私物※『anan』2018年4月11日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・三田真一(KiKi inc.)ヘア&メイク・根本亜沙美文・北條尚子(by anan編集部)
2018年04月09日《木村拓哉と山口智子の共演には感動したな~ロンバケ世代にはたまらんです》《知る人ぞ知る!キムタクと山口智子の懐かしいツーショット!》 視聴者たちを歓喜させたのは、2月22日に放映されたドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)第6話のラストシーン。木村拓哉(45)が演じる島崎章の元妻役として、山口智子(53)が登場したのだ。 ドラマ『ロングバケーション』(フジテレビ系)といえば’96年に平均視聴率29.6%を記録し、ドラマ史の金字塔を打ち立てた作品。当時“月曜日はOLは街から消える”とも言われ、社会現象にもなった。 3月1日放送予定の第7話は、山口が演じる元妻を中心としたストーリーとなるという。 「ロケ現場で山口さんは、息子役の田中奏生くんと肩を寄せ合って談笑していました。そこに撮影を終えた木村さんが笑顔で駆け寄ってきたのですが、まるで本当の家族のように見え、実に微笑ましかったですね」(制作関係者) まるで家族のようだったという『BG』ロケ現場での木村と山口だが、22年前のロンバケ撮影現場では、まるで本当の恋人同士のようだったという。当時を知るテレビ局関係者は次のように語る。 「木村さんと山口さんは、現場で会うと必ずハグをしていましたし、山口さんが『セナ~!』と叫んで、後ろから木村さんに抱きつくこともよくありました。クランクアップのときには、山口さんが木村さんに『いつかまた共演したいね!』と笑顔で言っていたのが印象的でした」 22年越しについに果たされた“約束”。だが実は、木村自身もごく最近まで、この再共演のことを知らされていなかったという。前出の制作関係者は言う。 「第4話で、木村さんが離婚した妻に電話をかけるシーンがありました。その撮影が終わった後に、木村さんは『いったい俺は誰に電話をしているんだ!?』と苦笑いしていました。まだこの時点で元妻役は確定しておらず、プロデューサーは山口智子さんサイドと水面下で交渉中だったそうです。ようやくキャスティングが決まったときには、木村さんも『山口さん!?ホントに?』と驚いていたそうです」
2018年02月28日サカナクションが、バンド初となるベストアルバム『魚図鑑』をはじめとする3作品を連続リリース。2018年3月28日(水)より順次発売する。10周年の活動を総括するバンド初のベストアルバムオフィシャルサイトにて発表となった3作品連続リリース計画。第1弾となるのは、10周年の活動を総括するバンド初のベストアルバム『魚図鑑』。サカナクションが、新たなフェイズに向かうため、これまでの作品を総括する意味で作成される作品だ。発売形態は完全生産限定プレミアムBOX、初回生産限定盤、期間限定生産盤の3種類を用意する。完全生産限定プレミアムBOXにはCD3枚組に、サカナクションの楽曲を考察・解析したデータが掲載されたブックレット・魚大図鑑がセットとなる。また、初回生産限定盤・期間限定生産盤にはDISC1・DISC2、および魚大図鑑を凝縮した魚図鑑を同梱。さらに初回生産限定盤には、厳選されたライブ映像を収めたブルーレイ・DVD「SAKANAQUARIUM ARCHIVE」が付属する。ヒット曲から新曲までを収録それぞれのCDは「DISC 1 浅瀬」「DISC 2 中層」「DISC3 深海」と名付けられ、楽曲世界の深さによって収録楽曲が分けられている。DISC 1には「新宝島」などの多数のヒット曲に加え、映画『曇天に笑う』の主題歌となる新曲「陽炎 -movie version-」を収録。また完全生産限定盤のみに収録されるDISC 3にはボーナストラックとしてボーカルの山口とギターの岩寺の弾き語りをバイノーラルマイクでフィールドレコーディングした「グッドバイ -binaural field recording-」が収録される。約5年ぶりのニューアルバム発売へ第2弾は6.1chサラウンドライブ「SAKANAQUARIUM2017 10th ANNIVERSARY Arena Session 6.1ch Sound Around」のLIVE Blu-ray&DVD、第3弾は前作「sakanaction」以来、約5年ぶりとなるニューアルバムへと続く。映像作品、ニューアルバムの詳細は追って発表されるという。ツアー「SAKANAQUARIUM2018」を開催2018年6月から7月にかけて、東京・大阪・名古屋・札幌・仙台の5都市でツアー「SAKANAQUARIUM2018」を開催。ベストアルバム『魚図鑑』全商品形態にチケット先行抽選予約シリアルナンバーが封入され、ファンクラブ先行と組み合わせた第一次先行となる。音楽は“仕事”ではない、山口一郎のコメント今回の連続リリース発表にあたり、山口一郎は次のように述べている。「なぜか10年前のデビュー当時から、音楽のことを“仕事”と呼ぶことに抵抗がありました。今も“仕事”として音楽と向き合っているつもりはありません。新しいアルバムを作る上で、改めて自分たちの過去の歌を聴きなおしてみましたが、その“仕事”ではない感覚で音楽を作って来たことが、決して間違いではなかったと安心しましたし、今作り続けている春に出る新しいアルバムも、その範疇に良い意味で入り込んでいると思います。僕らの世界観を愛してくれているファンの皆様、僕らの音楽をまだ聴いたことのない方々にも、今回リリースされる僕らのベストアルバム『魚図鑑』を経て、春フェスが始まり出す頃にリリース予定のNEWアルバムへ期待を寄せていただけると嬉しいです。」10年間走り続けてきたサカナクション。そしてこれからも変わり続けるサカナクション。新アルバムの続報に目が離せない。【概要】サカナクション 3作品連続リリース■BEST ALBUM「魚図鑑」発売日:2018年3月28日(水)・完全生産限定プレミアムBOXCD3枚組+魚大図鑑 7,000円+税・初回生産限定盤 CD2枚組+魚図鑑+Blu-ray 5,600円+税(DVD版は4,600円+税)・期間限定生産盤 CD2枚組+魚図鑑 3,600円+税 ※2018年6月末までの期間限定生産。※全形態にサカナクションツアー「SAKANAQUARIUM2018」チケット先行抽選予約シリアルナンバー封入。全て生産限定商品。【CD収録内容】Disc1 浅瀬1.新宝島、2.夜の踊り子、3.Aoi、4.ルーキー、5.アイデンティティ、6.ライトダンス、7.セントレイ、8.僕と花、9.『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』、10.ミュージック、11.モノクロトウキョー、12.Klee、13.表参道26時、14.アルクアラウンド、15.アドベンチャー、16.ナイトフィッシングイズグッド、17.陽炎 –movie version-、Disc2 中層1.ワード、2.三日月サンセット、3.ネイティブダンサー、4.ホーリーダンス、5.なんてったって春、6.サンプル、7.白波トップウォーター、8.夜の東側、9.スローモーション、10.涙ディライト、11.明日から、12.仮面の街、13.エンドレス、14.years、15.ボイル、16.ドキュメント、17.目が明く藍色Disc3 深海1.潮、2.YES NO、3.ティーンエイジ、4.Ame(A)、5.フクロウ、6.enough、7.mellow、8.映画、9.multiple exposure、10.ネプトゥーヌス、11.シーラカンスと僕、12.開花、13.アムスフィッシュ、14.朝の歌、15.グッドバイ -binaural field recording-(ボーナストラック)【Blu-ray&DVD収録内容】Blu-ray / DVD SAKANAQUARIUM ARCHIVESAKANAQUARIUM 2009 "シンシロ" FINAL@PENNY LANE 24アドベンチャー、ネイティブダンサー<1st LIVE Blu-ray&DVD>SAKANAQUARIUM 2010 (C)21.1、明日から、表参道26時、目が明く藍色<1st LIVE Blu-ray & DVD>SAKANAQUARIUM 2010 (B)ライトダンス、セントレイ<2nd LIVE Blu-ray & DVD>SAKANAQUARIUM 2011 DocumentaLy-LIVE at MAKUHARI MESSE-エンドレス、『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』、ホーリーダンス<3rd LIVE Blu-ray&DVD>SAKANAQUARIUM 2013 sakanaction -LIVE at MAKUHARI MESSE 2013.5.19-INORI、ミュージック<4th LIVE Blu-ray&DVD>SAKANATRIBE 2014 -LIVE at TOKYO DOME CITY HALL-インナーワールド、三日月サンセット、SAKANATRIBE、モノクロトウキョー<5th LIVE Blu-ray&DVD>SAKANAQUARIUM 2015-2016 "NF Records launch tour"-LIVE at NIPPON BUDOKAN 2015.10.27-years、ネプトゥーヌス、さよならはエモーション
2018年02月05日福士蒼汰が本作で時代劇映画に初主演し、そのほか人気若手俳優陣が勢揃いする映画『曇天に笑う』。この度、「サカナクション」が担当する本作の主題歌の「陽炎」が完成し、最新予告編にて音源が初解禁された。本作の主題歌を担当するのは、人気ロックバンドの「サカナクション」。監督の本広克行が、プライベートでも親交があるフロントマンの山口一郎に熱烈オファーし、書き下ろしが実現。だがしかし、先日この主題歌決定が発表された際、楽曲が“未完成”であることが公表されており、完成が待ち望まれていた。今年の春からスタートしたツアーで何度も披露していたこの楽曲だが、試行錯誤をギリギリまで繰り返し、1年半の制作期間を経て、ついに主題歌「陽炎」が完成!山口さんは「尊敬する本広監督から主題歌のお話をいただき、この作品にミュージシャンとして関われてとても幸せでした。僕らなりに映画のラストにふさわしいサウンドを制作できたと思います。映画館で是非、この作品を体感していただければと思います」と自信をみせている。そしてそんな楽曲が、最新予告編にて初解禁!歴史と現在を感じさせる曲は、明治の混沌とした時代背景、超絶なアクションシーンに見事にマッチ。また映像では、家族や仲間を守るためにボロボロになりながらも、死闘を繰り広げる姿がド派手に描かれている。いち早く完成した楽曲を聴いた主演の福士さんは、「不思議なくらい作品とマッチしていると感じました」と絶賛し、「これもサカナクションさんの命かけたる時間と想いの賜物。どこか懐かしさを感じさせながら、時代の先を行くようなこの『陽炎』という曲。明治の世にピッタリだと思いました。皆さんも、是非感じてください」とメッセージ。本広監督も「映画『曇天に笑う』を演出するにあたって、サカナクションのサウンドは僕の中では絶対に必要になっていて、締め切りが遅れてしまっても、何日も、何か月も、待ち焦がれてライヴを聞きに行く度に曲が進化していてドキドキしていて、一郎さんが何日も熟考して紡ぎ出された歌詞も入ったこの曲は相当ヤバイです。素晴らしいエンディングになり感謝しまくってます。ありがとうございました」とコメントを寄せている。『曇天に笑う』は2018年3月21日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月15日福士蒼汰が時代劇映画初主演を果たし、体当たりでアクションシーンにも挑戦する『曇天に笑う』の主題歌が、大人気ロックバンド「サカナクション」の描き下ろし新曲に決定。さらに、「サカナクション」は主題歌のみならず、オープニング曲「曇天に笑う-opening&ending‐with GOCOO」も楽曲提供している。■『曇天に笑う』主題歌は「サカナクション」の新曲「陽炎」本広克行監督が、プライベートでも親交がある「サカナクション」フロントマンの山口一郎に主題歌を熱烈オファーし実現した今回の主題歌。主題歌のタイトルは「陽炎」。この楽曲は、今年3月末から行われたライブツアーでもすでに披露され、ライブで演奏するたびに修正を重ね続け、10月に行われた幕張メッセ公演の演奏後ステージ上では、山口さんが「この曲が今後のサカナクションの方向性を決める」と言い切っている渾身の一曲。■実は「陽炎」は未完成!?なお、この主題歌「陽炎」はまだ完成していないそう。「サカナクション」のクリエイションに対する熱意はとても強く、これまで手掛けた映画音楽やCM音楽もそのこだわりから時間を掛けて何度も手直しをし、締め切りの直前まで試行錯誤を繰り返している。本作もまた、楽曲製作のオファーは撮影直前の2016年5月。映画の撮影は2016年8月下旬にクランクアップし編集作業を経て一旦完成し、今年7月には関係者向けの初号試写会が行われている。だが、山口さんは「ほかならぬ本広監督のオファーに応えていると確信できるレベルに達していない」と話しており、試写は急遽未完成のデモ曲を付けての対応となるなど足かけ1年半にわたっていまなお、制作が続けてられている。■本広克行監督&主演・福士蒼汰から“楽曲完成祈願コメント”到着!未完成ながら主題歌を公式発表ということで、異例の“楽曲完成祈願コメント”が本広監督と福士さん、そして「サカナクション」のレコード会社担当者から到着。監督は「この映画の演出プランを悩み続けているときに2015年の日本武道館でSAKANATRIBEの音楽に踊り狂う観客を見ていて映画の冒頭のシーンはこの感じ、トランス、群れ、和太鼓、跳ねる人々!これだってことですぐに一郎さんに相談してオープニングの音楽はあっという間に出来あがってすごいインパクトになった」と興奮気味に語り、「オープニングを越えて新しい世界の扉を開くような曲を、歌詞を、作るのは本当に大変な作業で、ほぼ出来上がってるのに何度もライブで演奏しては変更して磨き上げていく。本当のところ曲を、一郎さんをずっと待ち続けている関係でいたいけど作品はいつか完成する。なんだか淋しいけど早く世界中の人に観て聴いて貰いたい。完全に待つことを楽しんでます(笑)」と完成を心待ちにしていると語った。また福士さんも「試行錯誤して作られているサカナクションさんの楽曲。楽しみで仕方がありません。『曇天に笑う』に携わる人それぞれが時間をかけ、頭を捻り作る一つの映画。どんな空になるか期待感でいっぱいです」とコメント。「サカナクション」担当A&R山上聡(NF Records/ビクターエンタテインメント)は、「バンドは自信を持って皆様にお届出来る新しい音楽を見つけるために必死にもがいております」と現在の状況を明かし、「皆さまにおかれましても我々とともに、手に汗握りながら完成をお待ちいただければ幸いです」と話している。また主題歌決定とあわせて、福士さん演じる曇天火が堂々と真ん中に立つ新ビジュアルも公開。なお、このビジュアルを使用したチラシが、11月25日(土)より全国の劇場にて掲出・設置される。『曇天に笑う』は2018年3月21日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月23日アンリアレイジ(ANREALAGE)による“光”をテーマにした展覧会「A LIGHT UN LIGHT」が11月9日から26日まで、東京・池袋PARCOのパルコミュージアムにて開催される。アンリアレイジは、デザイナーの森永邦彦が2003年に設立。デビュー以来、「服を通じて、日常(A REAL) と非日常(UN REAL)への気づきを同時に喚起する」というテーマに取り組んでおり、「神は細部に宿る」という信念のもとに作られた色鮮やかで精巧なパッチワークや身体のラインに捉われない独創的なシルエット、異分野や先端のテクノロジーを積極的に取り入れた斬新なデザインが特徴。現在、パリコレクションで発表を行い、国内外50店舗で取り扱われている。本展覧会では、2014年にコレクション発表の場をパリに移して以降の「SHADOW」「LIGHT」「REFLECT」、そして最新コレクション「POWER」 の4つにフォーカスし、本来、洋服にとって避けるべき存在である“光”と密接にかかわり、その既成概念を揺さぶるべく向き合ってきたブランドの“格闘”の記録を紐解いていく。また、本展のインタラクションデザインを担当したアーティスト・デザイナー・エンジニアで構成されるクリエーター集団のライゾマティクスリサーチと、サウンドディレクションを担当したサカナクションの山口一郎、NFの青山翔太郎とのコラボレーション作品も展示する。さらに会場では、本展覧会の開催を記念して出版される書籍『A LIGHT UN LIGHT』(2,000円/PARCO出版)を11月30日の一般発売に先駆けて先行発売。デザイナー・森永邦彦の思考と気鋭の写真家・奥山由之の感性が呼応した同書は164ページにわたり、アンリアレイジの実像に迫る貴重な瞬間を収めたものだ。なお、本展覧会は東京での開催を皮切りに、2018年にロサンゼルスでの開催が決定しており、その後も世界各都市に巡回する予定となっている。【展覧会情報】ANREALAGE EXHIBITION “A LIGHT UN LIGHT”会期:11月9日~26日会場:PARCO MUSEUM住所:東京都豊島区南池袋1-28-2 池袋PARCO 本館7F時間:10:00~21:00(最終日は18:00閉場)※入場は閉場の30分前まで料金:一般500円、学生400円、小学生以下無料
2017年11月05日アートを介して人が出逢う場「MEET@ART」が、スマイルズ運営の中目黒高架下のコンテンポラリーフード&リカー、パビリオン(PAVILION)にて10月21日に開催され、ロックバンド、サカナクションの山口一郎が音のない新曲『ANDON』を初披露した。今回披露された常設展示の『ANDON』は、山口とNFチーム(各界のクリエイターとコラボレーションを行いながら音楽と様々なカルチャーが混ざり合うコンテンツを企画・運営し社会貢献や、より良いライフスタイルの提案を実現させるチーム)が音楽的アプローチで制作した常設展示。50mに及ぶパビリオンのエントランスの回廊に現れた10基以上の行灯のようなオブジェだ。中目黒の高架を電車が通過するとその音に反応し色鮮やかに光を放つ。20日夜のレセプションでは、山口とスマイルズ代表の遠山正道との対談も開催。山口は『ANDON』について、「例えば、冷蔵庫の機械音、隣人が出す雑音、そして電車が通過するときの音など、日常生活で邪魔な音、不快な音というのは、これまではそれを消すことやさらに音を重ねることでごまかしていた。この考えを変えて、そうした音を視覚化できれば新しいものが生まれるんじゃないかという発想です。パビリオンを訪れる際、エントランスで光る『ANDON』を見てから店内で食事を楽しむ。その時に電車の音が聞こえてきたら、“あ、いま光ってるな”って想像しますよね。騒音が美しいビジュアルを生む。邪魔なものが必要なものになってくるのです」と語った。同イベントでは、この他にも出逢いをテーマにしたインスタレーションが会場を彩った。パラソル状のスクリーンに映像が流れ、さらにゲストの顔を認識しその映像にランダムに現れるという、クリエイティブラボ「LENS」によるインスタレーションが話題になった他、現代的なフラワーアレンジメントを得意とする「FLOWERS NEST」とスマイルズによる「一夜限りの花屋」も登場。花の洞窟のようなスペースに並べられた一輪の花が挿された小ぶりなガラス瓶を、ゲストが一つセレクトして首から下げるのがイベントの“ドレスコード”となる。会場内の同じ花を持つたった一人に出逢えればちょっといいことがある、という仕掛けを楽しむ姿が多く見られた。パビリオンでは、「MEET@ART」は終了したが、『ANDON』をはじめ名和晃平や西野達などさまざまな作家の作品を鑑賞しながらフードを楽しめる。
2017年11月01日アンリアレイジ(ANREALAGE)の展覧会「A LIGHT UN LIGHT」が、新作のプリズムを追加して、2018年5月18日(金)から6月10日(日)までの期間、名古屋パルコ 西館のパルコギャラリーにて巡回展を開催する。なお、サカナクションの山口一郎とライゾマティクスリサーチも参加している。「服を通じて、 日常(A REAL)と非日常(UN REAL)への気づきを同時に喚起する」というテーマに取り組んできたアンリアレイジが贈る「A LIGHT UN LIGHT」。同展は、池袋パルコにて2017年11月に開催された。その際は、“光”をテーマに、パリデビューを飾った「SHADOW」、続く「LIGHT」と「REFLECT」、そして「POWER」、4つのコレクションを展開。ファッション史が紡いできたストーリーを根底から刷新する、アンリアレイジならではのアイディアを紹介した。そして、今回はそこに最新コレクションとして2018年2月にパリにて発表した「PRISM」を加えて開催。本来は洋服にとって避けるべき存在である“光”をあえて結びつけ、その概念を揺らすべく戦ってきたデザイナーの森永邦彦の思考を展示品から探っていく。本展のインタラクションデザインにはアーティスト、デザイナー、エンジニアからなる集団「ライゾマティクスリサーチ」を起用。さらに、サウンドディレクションにはこれまでも幾度となくアンリアレイジの作品と関わってきたサカナクションの山口一郎、彼とともに2018年春夏コレクション「POWER」では共同ディレクションをしたNFの青山翔太郎を迎える。また、池袋開催時も販売された書籍『A LIGHT UN LIGHT』を出版。デザイナー・森永邦彦の紡ぐ言葉と、写真家・奥山由之の写真を1冊にした同書では、光と影でファッションを変えたアンリアレイジの実像を描いている。【詳細】ANREALAGE EXHIBITION “A LIGHT UN LIGHT”会場:パルコギャラリー住所:名古屋市中区栄3-29-1 名古屋パルコ 西館6F期間:2018年5月18日(金)~6月10日(日)時間:10:00~21:00 最終日は18:00閉場 / 入場は閉場の30分前まで入場料:一般 500円 学生 400円 小学生以下無料インタラクションデザイン:ライゾマティクスリサーチサウンドディレクション:山口一郎(sakanaction/NF) / 青山翔太郎(NF)アートディレクション:武藤将也(NO DESIGN)■書籍『A LIGHT UN LIGHT』詳細価格:2,000円+税著者:アンリアレイジ写真:奥山由之発行:PARCO出版仕様:B6判・並製・164ページ
2017年10月30日中目黒高架下にあるスマイルズが運営を行うレストラン・パビリオン(PAVILION)で、10月21日に“LOVE”をテーマにしたアートイベント「MEET@ART」が開催される。パビリオンは、ただ胃袋を満たすためだけではなく、人々が集い芸術に心揺れ、人と人との距離を近づけるレストランとして2016年11月にオープンした。間もなく開店1周年を迎えるタイミングで初開催される本イベントでは、“アートを介して人が出逢う場”をコンセプトに、“LOVE”をテーマにしたアート作品を一堂に展示する。第1回目となる今回は、サカナクション山口一郎とNFチームが、音のない新曲「ANDON」として電車の通過音に合わせて奏でられる音のない光の曲のインスタレーションを発表。パビリオン入り口50メートルの回廊空間へ常設展示される。その他、インタラクションデザイナー岡田憲一と空間デザイナー冷水久仁江による、映像を使い“意図せぬ間接的な出逢い”を表現したインスタレーションや、FLOWERS NEST×Smilesによる“花を介して2人が出逢う”一夜限りの花屋「FLOWER」、さらにLicaxxx、Seiho、PELIのDJパフォーマンスと、パビリオンのフードやドリンクも楽しめる。【イベント情報】「MEET@ART」開催日:10月21日会場:PAVILION住所:東京都目黒区上目黒1-6-10 中目黒高架下時間:18:00~24:00料金:税込1,500円(1ドリンク付)
2017年10月08日9月26日、アンリアレイジ(ANREALAGE)がパリにて2018年春夏コレクションを発表した。会場はパリ6区、国立高等美術学校に隣接する美術館内。服のあり方を問い、服の可能性を押し広げる試みを続けているデザイナーの森永氏による今季のテーマは、“POWER”。コレクションノートには「力を見る。誰も見たことがない服の力。力を着る。誰も着たことのない服の力。服に力を。」と記し、Tシャツの形をした何の変哲もない小さなシートを配布した。暗い場所でシートに力を加えると、ホタルの光のように輝きだす仕掛けだった。不思議なシートに気を取られていると間もなく、サカナクションの山口一郎が手掛けた音楽とともにショーがスタートした。序盤では、メッシュ地にガムテープのようなバンドを巻きつけて、ギャザーやラッフルを作ったドレスが登場し、無作為に大きく膨らんだりシワが寄ったり異なる表情を見せた。体の動きを制限し、縛っているようにも見えるバンドだが、ルックが進むにつれて洋服に馴染んでいき一体化していく。クロップドパンツ、アンリアレイジロゴ入りのワンピース、フード付きジャンパーなどカジュアルウェアにも相変わらずバンドが巻きついている。束縛と解放を楽しむかのように、膨らみ広がるガーリーなドレスが続いた後は、PVC素材のレインコート風のルックへと変貌。バンドがカラフルなジオメトリックな柄へと装飾の役割を担い、ルックごとに意思を持って自由に形を変えているようにも見える。最後の6ルックは全身白い服にバンドを巻きつけたモデルが登場し、会場が暗くなると服が蛍光の輝きを放つ演出だった。身につけているのは洋服とバンドだけで、間近で見ても何の仕掛けもない。モデルは曲げ伸ばしあたり屈伸をしたり、ストレッチ素材のバンドであることを強調した。驚きと感動と称賛の拍手が森永氏に向けられ、ショーは締めくくられた。
2017年09月28日TBSアナウンサーの安住紳一郎と女優の松たか子が、最新の生命科学から見えてきた人体の神秘について紹介する「生命38億年スペシャル人間とは何だ…!?医療革命が始まった!健康・長寿の最新常識」がゲストに岡田将生、芦田愛菜、古田新太、山里亮太らを迎え、8月14日(月)今夜20時~TBS系でオンエアされる。新たな発見が相次ぐ生命科学の分野では、疫学データ解析が進んだことで“健康・長寿”に関する常識がどんどん変化。従来は不要と考えられていた「盲腸」に大切な役割が発見され、栄養価が低くムダだと言われていた「ある食べもの」が体にとてもよいことがわかるなど従来の「常識」が「非常識」になりつつあるという。本番組では数々の番組を取り仕切ってきた名アナウンサー・安住さんと、TBS系「カルテット」が今年上半期大ヒット、11月からは不朽の名作SFを舞台化する「メトロポリス」にも出演する松さんを司会に迎えるほか、4月クールのドラマ「小さな巨人」も好評のうちに幕を下ろし、現在公開中の映画『銀魂』『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』がいずれも大ヒット、俳優としてさらなる注目を集める岡田さんと、声優を担当した『怪盗グルーのミニオン大脱走』がこちらも大ヒット公開中の芦田さん、映画から舞台まで幅広く活躍する古田さんらら豪華ゲストを迎え、私たちが生活するうえで気になるいくつかのテーマを取り上げ、最新の研究から導き出された健康へのヒントを探っていく。テーマの1つ「長寿」では長寿の双子として人気者だった成田きんさんと蟹江ぎんさんの子孫を取り上げ、きんさんぎんさん同様皆長生きだという一族の秘密を探る。また“近視大国”と言われる日本だが、従来テレビやスマホが原因などと言われてきた近視の原因が「太陽光不足」だということがわかったという。強度近視のまま歳をとると失明の危険もあるという近視について“近視先進国”中国の実態も取材する。テーマ「肥満」では話題の「糖質制限ダイエット」の効果を検証。血糖値が高くなることで起きる体への影響や糖尿病が特に日本人にとって危ないことなど、そもそも肥満の何がいけないのか、やせれば健康になれるのかについて開設。「脳と心臓」では元気で賢く天寿を全うしたが実はアルツハイマーだったという修道女がなぜ普通に生活できたのかについて迫る。そしてテーマ「がん」では、がん細胞の遺伝子に直接働きかけ自分の免疫力を最大限に発揮させることでがんを倒す最新治療「免疫チェックポイント阻害療法」について、番組がその治療の過程を追う。テーマ「免疫力」ではアマゾンの先住民から“長寿・健康”のヒントを学ぶ。「生命38億年スペシャル人間とは何だ…!?医療革命が始まった!健康・長寿の最新常識」は8月14日(月)20時~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年08月14日「GQ JAPAN」の最新号(6月24日(土)発売)。表紙にはブラッド・ピットが登場。アンジェリーナ・ジョリーとの離婚、ドラッグ、禁酒、家族について53歳の現在の心境を語ってくれた。特集では、「インディーズ・カタログ2017」と題して、新しい発想と新しい価値観をもたらすさまざまなジャンルの2017年的インディーな人、コト、モノを取り上げる。GQ JAPAN 2017年8月号 Photographed by Ryan McGinley©2017 Condé Nast Japan. All rights reserved.【COVER STORY】ブラッド・ピット53歳の現在「自分がすこくダメな人間だってわかるけど、それも僕の一部だ。否定はできない。最悪の自分を直視して、嫌な部分も全部受け止めなくちゃならない。」と語るブラッド・ピット。昨秋、突然発表された離婚以来、沈黙を守り続けた彼が初めて離婚、ドラッグ、禁酒、家族について自身の言葉で赤裸々に語った。最悪の状況を直視し、全てを受け入れることから気づいたこととは? さまざまなことを越えてきたからこそ、どこかシンプルにも思えるブラッド・ピットの“現在”に米版『GQ Style』が迫った。特集1 メジャーは、あるのか!?「インディーズ・カタログ2017」メジャーとインディーの境界が曖昧になる今、あらためてインディーズの魅力に迫った特別企画。「インディーズ・カタログ2017」には、サカナクションの山口一郎をはじめ、インディーな感覚を持ち合わせたさまざまなジャンルの人、コト、モノが登場する。NEXT 8ブランドでは人気ショップの敏腕バイヤーたちが注目するインディペンデントなニューカマーを紹介。新しい発想と新しい価値観が凝縮された本特集をお見逃しなく!特集2 注目すべき新作時計はこの45本!8人の直言ムーブメントや素材面でのニュー・テクノロジーの採用が進み、たんに時の正確さを追求するものではなくなった高級時計の世界。次元を異にした新種の複合機構も登場するなど、ダイナミックに進化し続ける時計界で、いま注目すべき新作時計は?毎年春にスイスで開催される世界2大時計見本市を取材した時計ジャーナリスト8人が、テーマごとにおすすめの新作時計を選んだ。The Best Players of B.LEAGUE 日本のバスケを盛り上げた男たち新たに始動した初年度Bリーグを沸かせた選手らを表彰する「Bリーグ アワード ショー2016-17」。授賞式では受賞選手たちが『GQ JAPAN』編集部によるスタイリングで登場し、会場は華々しい雰囲気に包まれた。ますます盛り上がりを見せるBリーグに今後も大注目だ。その他、『GQ JAPAN』2017年8月号は以下の通り・別冊付録 フェラーリGCT4ルッソTで新ライフスタイル・うまくて辛いもので夏を乗り切れ! 最新!アッチアチのホットニュース10・ちょいクラシックな“街フェス”&“山フェス”などその他多数。
2017年06月22日25日、お笑いコンビ爆笑問題の田中裕二(52)の妻でタレントの山口もえ(39)が第三子となる女児を出産したことを自身の公式ブログで報告した。 山口は、「ご報告」と題したブログを投稿。「皆さまにご報告があります。わが家に第三子となる2,890グラムの次女が誕生しました」とし「当日は家族皆が見守る中元気な産声をあげ誕生してくれました。立ち会っている間応援をしながら私に飲みものを飲ませてくれたり汗をぬぐってくれたり笑わせてくれたり……笑とても至れり尽くせりの出産となりました」と様子を明かした。 さらに「この誕生の瞬間を忘れずにこれからも家族五人力を合わせ楽しく仲良く過ごしてゆきたいと思っております。」とつづっている山口。最後に長男が手書きで書いたメモを公開。『あかちゃんのやることだっこするないたらよしよしする』というもので、山口は「たまらんです」とコメント。ほのぼのとした家族の一コマを見せた。 これに対しネットでは「おめでとうございます!」「田中さん、猫以上に可愛がりそう」「再婚したご夫婦が幸せになっている姿を見るのはとても嬉しい!」「素直に嬉しい。いいご夫婦・ご家族だとおもうから」「長男くんの手書きメモかわいい!」など反応を見せている。
2017年05月25日ナイキ(NIKE)が、AIR MAXの誕生日である3月26日に30年を記念したイベント「AIR MAX REVOLUTION TOKYO」を、上野・東京国立博物館表慶館にて、2017年3月24日(金)から3月26日(日)まで開催する。イベント参加登録は、3月3日(金)よりNIKE.COM/AMRにてスタート。80年代に誕生して以来、移り変わるカルチャーと共に進化し続けるAIR MAX 。単なるランニングシューズの域を超え、時代を映す”アイコン”として世界中の幅広い世代から時代を超えて愛され続けているシューズだ。「AIR MAX REVOLUTION TOKYO」は、最新テクノロジーを搭載した「ナイキ エア ヴェイパーマックス(NIKE AIR VAPORMAX)」を始め、AIR MAX の30年の歴史と革新を、スポーツ、音楽、ファッション、 テクノロジーを大胆に組み合わせた革新的なアイデアや企画で体験できるイベントだ。「AIR MAX REVOLUTION TOKYO」プログラムAIR MAX GENEALOGYこれまでのAIR MAX からヴェイパーマックス までの系譜をたどる「AIR MAX GENEALOGY」。その物語の語りべとなるのは、サカナクションの山口一郎が発起人となったクリエイター集団「NF」だ。ファッションや、音楽、映像など、各分野を代表するアーティストたちが集まり、次の時代のカルチャー体験を追求する「NF」が、AIR MAXの革新のストーリーを、斬新で壮大な演出で紡ぎだす。AIR MAX BEAT MAKER「AIR MAX BEAT MAKER」では、音楽とスポーツがコレボレーションした次世代のランニングセッション。自分のお気に入りのAIR MAXを履いて、トレッドミル上を走ると、それぞれのシューズが独自のサウンドを奏ではじめる。身体を思い切り動かすと、そのリズムに合わせて音楽が全身の感覚を駆け巡り、未だかつてないスポーツ体験を味わうことができる。SNKRS CUPオンラインのクイズ大会「SNKRS CUP 」も開催。AIR MAX に関するクイズに、より速く、より正確に答えると、3月26日(日)に同イベントで開催される決勝ラウンドへの出場権がゲットできる。オンラインで気軽に参加できるので、会場で動きまわった後のちょっとした休憩時間に参加するのもおすすめだ。AIR MAX LOUNGEもちろんショッピングも充実している。会場内に特設された限定ショップ「AIR MAX LOUNGE」では、こでしか手に入らないオリジナルグッズをはじめ、AIR MAX をカスタマイズできるNIKEiDや、スニーカークリ—ニングサービスも用意した。【概要】AIR MAX REVOLUTION TOKYO〜AIR の革命に参加しよう〜日程:2017年3月24日(金)~3月26日(日)会場:東京国立博物館 表慶館住所:東京都台東区上野公園13-9アクセス:JR 上野駅公園口 徒歩10分東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅 徒歩15分京成線 京成上野駅下車 徒歩15分開催時間:10:00~22:00入場料:無料(事前登録制)その他:館内は全面禁煙・飲食禁止。・イベント内容は予告なく変更される場合があり。・1エントリーにつき、1名の入場。・当日会場の混雑状況により入場規制を行う場合がある。【問い合わせ先】AIR MAX REVOLUTION TOKYO 事務局TEL:03-4577-8366
2017年03月07日ラグ&ボーン(rag & bone)が行なう、アーティストサポートプロジェクト「ハウストン プロジェクト」(HOUSTON PROJECT)に日本人アーティストである山口歴が起用される。同プロジェクトはニューヨークのイーストハウストンストリートにあるラグ&ボーンの店舗外壁をキャンバスとしてアーティストに提供するというクリエイティブな取り組み。今回起用される山口は、独自に生み出した多色の絵の具の筆跡を切って貼り合わせる「カット&ペースト」手法を使い、まるで生き物のごとく飛び出すような唯一無二の3Dアートを得意とする。
2017年01月25日日々の忙しさを忘れてゆったりとした時間が過ごしたい時や、仲間と集まってホームパーティをする時には、くつろげる空間や上質の料理&食材が欠かせない。昨年オープンした旬のカフェ&グルメスポットをご紹介。ハイセンスなカフェや気の利いた手土産がそろうショップを訪ねて、今年も“食”を満喫しよう。■京都・茶筒の老舗 開化堂が表現するカフェとは?伝統工芸に触れるエントランス「Kaikado Cafe」明治8年創業の老舗茶筒店「開化堂」が、京都・河原町にKaikado Cafeをオープンした。昭和初期の歴史的建造物を改修した店内には、茶筒がずらりと並ぶカウンターと、奥には心地よい光が射し込むテラス席も。自慢の珈琲は珈琲焙煎人の中川ワニさんが提供し、ロンドンのティーショップ「Postcard Teas」のオリジナルブレンドや京都のパン屋「HANAKAGO」のガトーショコラ、那須高原「チーズガーデン」のチーズケーキが味わえる。■世界初!阪急うめだにオープンしたマルニのカフェ。気になるフードメニューや限定プロダクトなど一挙公開色鮮やかな花々や独特のテキスタイルが人気のマルニ(MARNI)世界初となるカフェ「MARNI FLOWER CAFE」が、阪急うめだ本店3階にオープン。ミニチュアハウスを各所にあしらった店内は、ペイントを施したソファーや色とりどりのメタルシートなど、マルニの世界観で統一されたインテリアで埋め尽くされている。スローフード文化を取り入れたフードメニューの他、スイーツ、ドリンクも充実。限定のプロダクトも販売する。■ピエール・エルメ・パリ 青山がリニューアルオープン、“Heaven”で作りたてのデセールを召し上がれピエール・エルメ・パリ 青山がインテリア、コンセプトを新たにリニューアルオープン。1階のブティックはラインアップを刷新し、ヴィエノワズリーや焼き菓子が初登場。2階はオートパティスリーの体験空間「Heaven(ヘブン)」として、ここでしか体験出来ないデセール ア ラシェット(皿盛りのデザート)を季節ごとに趣向を変えて展開する。サカナクションの山口一郎率いる「NF」が選曲する音楽を聴きながら、至高のスイーツを楽しんで。■フランス発のオーガニックスーパー「ビオ・セボン」&冷凍食品専門店「ピカール」が麻布十番にオープン!東京・麻布十番に、日本初上陸となるフランスのオーガニックスーパー・ビオセボン(Bio c' Bon)と、日本3号店目となるフランス発の冷凍食品専門店・ピカール(Picard)がオープン。ビオセボンはパリ生まれのオーガニックスーパーマーケットで、食品から生活雑貨まで1,000種類以上のビオ認証商品を展開し、デリコーナーでは惣菜やサンドイッチも提供。ピカールではアペリティフやデザートなど約200種類ものバラエティ豊かなメニューがそろう。■三越伊勢丹による新業態「FOOD&TIME ISETAN」では気軽に“食”を楽める!ブルーボトルコーヒー、老舗パン屋の浅野屋、サラダ専門店アトレ品川3階に“食”をテーマにした発信型ライフスタイルストア「FOOD&TIME ISETAN」がオープン。ニューヨークを意識したスタイリッシュな空間に、新鮮で身体に優しい食材を扱うスーパーマーケットとフードコート&デリ、カフェや書店など9のショップが勢ぞろい。軽井沢の老舗ベーカリー浅野屋が手掛けるバーガーショップ「グリ パン」や「ブルーボトルコーヒー」が出店する他、クイーンズ伊勢丹では手土産の品ぞろえも充実している。
2016年12月31日ピエール・エルメ・パリ 青山が、12月17日にリニューアルオープンを迎えた。青山店のオープンから12年余りを経て行われた今回のリニューアルは、インテリア、コンセプトを新たにした大掛かりなものだ。インテリアデザインを手掛けたのは、引き続きワンダーウォール代表の片山正通氏。1階のブティックはラインアップを刷新し、ヴィエノワズリーや焼き菓子が初登場。2階はオートパティスリーの体験空間「Heaven(ヘブン)」として、ここでしか体験出来ないデセール ア ラシェット(皿盛りのデザート)を季節ごとに趣向を変えて展開する。 店舗に入ると、まず緩やかにせり出すような形に設計されたカウンターと、その中に並べられたマカロン、ショコラ、ケーキ、そしてクロワッサンやクグロフなどのヴィエノワズリーがびっしりと並んだショーケースの眺めに気分が上がる。壁面の棚には、手土産向けの化粧箱に入ったお菓子やアイスクリームの他、エルメ氏自身がセレクトしたフランスワイン「MAS AMIEL(マザミエル)」が並び、ここにしかない品ぞろえとなっている。リニューアル後の1階ブティックには、新たに焼きたてのお菓子をコーヒーや紅茶と共に楽しめるカフェスペースが併設され、さらにカウンター席に置かれたヘッドフォンで、ミュージシャンとして活躍するサカナクションの山口一郎率いる「NF」が選曲する音楽を聴きながら、ゆったりとした時間を過ごすことが出来る。1階、2階ともに「NF」が仕掛ける、音による“空間デザイン”がされているため、趣の違いを感じるのも一興だ。階段脇には、エルメ氏のレシピブックやグッズが並ぶ「CROSSOVER/ クロスオーバー」コーナーも設けられている。階段を昇り2階に足を踏み入れると、そこにはエルメ氏の夢が詰まったスイーツの楽園「Heaven(ヘブン)」が広がる。アーティストの田中麻記子が描いた、キュートな妖精のネオンサインが輝いてお出迎え。「Heavenへようこそ!私の家にお客様を招き入れるような空間にしたかったので、インテリアデザイナーの片山正通氏と共にこの場所を作りました。ここは、交流や体験をしながら、リラックスしてスイーツを楽しむ場所です。目の前で作られるスイーツを見て、パティシエと会話して、オートパティスリーの臨場感を味わってください」とピエール・エルメ氏。オープンキッチンの解放感あふれるガラス張りの空間で、コーヒーやショコラショー、アルコールなど20種類以上のドリンクメニューと、デセール ア ラシェット(皿盛りのデザート)を楽しめる。オープン時には、抹茶を使った「デセール サラ」(2,160円)など、8種類のデセールが展開され、3ヶ月ごとにメニューが変わる予定だという。ラグジュアリーな空気感はそのままに、より近い距離でピエール・エルメが生み出す「味覚の喜び」が体験出来る場として生まれ変わった、ピエール・エルメ・パリ 青山。表参道散策の折には、ぜひ立ち寄ってみてほしい。【店舗情報】ピエール・エルメ・パリ 青山住所:東京都渋谷区神宮前5-51-8ラ・ポルト青山1・2階電話:03-5485-7766時間:10:00~20:00
2016年12月20日ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)の旗艦店「ピエール・エルメ・パリ 青山」が2016年12月17日(土)にリニューアルオープンする。リニューアルオープンした店舗では、エルメが打ち出すオートパティスリー(高級菓子)をより身近に感じられるように、“体験”にフォーカスしたサービスが提供される。焼き立てのヴィエノワズリーを提供する新サービスや、目の前で仕上げられた高級スイーツを堪能できるフロアが登場し、従来のパティスリーとは一線を画す進化した姿に生まれ変わった。ピエール・エルメ・パリ 青山 1階リニューアルした店舗の1階には、これまでディスプレーがあった窓際にイートインスペースが出現。クロワッサン、クグロフ、フィナンシェといった焼き立てのヴィエノワズリーと、個別販売されるボンボンショコラやマカロンを、コーヒーや紅茶と共に店内で味わうことができる。もちろん、パティスリーやマカロン、ショコラといった持ち帰りのスイーツも豊富だ。冷凍棚には、アイスケーキやアイスマカロンなど冷たいスイーツも。エルメ自身がセレクトしたシャンパンやワインが並ぶ棚もある。階段の脇には、限定グッズなどを展開する「クロスオーバー」というコーナーを設置。オープン時には、日本未発売品を含む40種類以上のピエール・エルメ著のレシピブックが販売される。ピエール・エルメ・パリ 青山 2階「ヘブン」2階はオートパティスリーの体験空間「ヘブン(Heaven)」に生まれ変わった。大理石の階段を上ると、妖精キャラクターのネオンサインに出迎えられる。リニューアルオープンのアニメーションも手掛けた、フランス在住のアーティスト、田中麻記子によるものだ。ガラス張りで明るい雰囲気の「ヘブン」は、ピエール・エルメが開催するホームパーティー空間をイメージ。中央には、コの字型のカウンターキッチンがあり、期間限定展開のデセール ア ラシェット(皿盛りデザート)が提供される。パティシエの生の技を目の前で見ることのできる、特別な体験メニューだ。オープン時には、抹茶などの日本的な素材を組み合わせる独創的なオートパティスリー『デセール サラ』などを提供する。なお、2階ではスイーツと共にシャンパンやワイン、コーヒーを注文することも可能だ。内装&音楽内装は、世界的インテリアデザイナー、ワンダーウォールの片山正通が手掛けた。カラフルな大理石を床や壁にランダムが組み合わせ、ラグジュアリーながらもポップな雰囲気を演出している。また、店内の音楽はサカナクションの山口一郎が新たに設立した「株式会社 NF」がセレクトしたもので、1階イートインスペースに設置してあるiPhoneとヘッドホンからも楽しむことができる。単なるパティスリーを超えて、様々なカルチャーが出会う発見の場所になりそうだ。【詳細】ピエール・エルメ・パリ 青山オープン日:2016年12月17日(土)住所:東京都渋谷区神宮前 5-51-8 ラ・ポルト青山1・2FTEL:03-5485-7766営業時間:10:00〜20:00
2016年12月09日TBSが放送する年末恒例音楽番組「輝く!日本レコード大賞」。第58回目を迎える今年の本番組総合司会者に、この度TBSアナウンサーの安住紳一郎と女優・天海祐希が決定した。今年も東京・新国立劇場から生放送でお届けする「輝く!日本レコード大賞」。今回が本番組総合司会初となる天海さんは、宝塚歌劇団退団後、「離婚弁護士」「女王の教室」「BOSS」「偽装の夫婦」「Chef~三ツ星の給食~」などの数々のドラマに出演し、今年公開された『名探偵コナン 純黒の悪夢』では声優にも挑戦。また、来年には出演作『恋妻家宮本』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の公開も控え、幅広い世代から支持を得る女優。そんな天海さんが「レコード大賞」の舞台で、初めて音楽番組の総合司会に挑戦。今年、日本で最も輝いた音楽に華を添えていく。一方、本番組総合司会を担当するのは5年連続5度目となる安住さん。バラエティ番組や情報番組はもちろん、「あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル」「音楽の日」といった長時間の音楽番組も多く担当。本番組では、2001年から11年間進行アナウンサーを、2012年からは総合司会を務め、毎年相手のトークを引き出す安定した司会ぶりで出演アーティストから大きな信頼を寄せられている存在だ。天海さんは「歴史ある素晴らしい場にお声をかけて頂き、大変光栄に思っております。安住さんの足を引っ張る事なく、無事にこの大役を終われる様頑張りたいと思います」と意気込み。安住さんは「天海祐希さんとご一緒するのが、いまから楽しみです」と天海さんとのコンビに期待を語り、「『第58回輝く!日本レコード大賞』。タイトルを読み上げるたび、50年以上の年月に思いをはせます。また今年も新しい1ページが加わります。夜5時30分からの4時間を超える番組ですが、ご覧いただければ幸いです」とコメントを寄せた。かつて2008年に「ぴったんこカン・カン」のロケ企画で共演したこともある2人。そこで息の合った掛け合いが好評を博し、2週にわたって放送されるほど。8年ぶりの共演となる今回、さらにパワーアップした2人のトークも音楽とあわせてお楽しみに。「第58回輝く!日本レコード大賞」は12月30日(金)17時30分~TBSにて生放送。(cinemacafe.net)
2016年12月06日アンリアレイジ(ANREALAGE)が17SSコレクションで使用したARアプリ「ANREALAGE_AR3」を一般向けに無料でリリースした。全面に散りばめられた小さな絵柄や胸元などにプリントされた文字など、様々な箇所が黒く覆われた斬新なデザインのアイテムが豊富にそろった17SSコレクション。この度リリースされた専用アプリをかざすと、不思議な音とともにアイテムに施された黒の覆いが次々に消え、見えるはずのなかったモチーフが現れ出す。アプリは現物のアイテムだけではなく、モニター越しのルック画像や動画でも体験が可能だ。なお、同アプリを開発したのはAR三兄弟の川田十夢。聞こえてくる不思議な音のサウンドディレクションはサカナクションの山口一郎が担当した。
2016年10月06日オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)とアンリアレイジ(ANREALAGE)のコラボレーションスニーカー「MONTE Z」が登場。2017年6月17日(土)より、オニツカタイガーの直営店、オニツカタイガーマガジンオンラインストア、アンリアレイジ青山店、ANREALAGE ZOZOTOWNで発売する。アンリアレイジ 2017年春夏コレクションで披露された「MONTE Z」は、ミニマルで未来的なフォルムに仕上げた「モンテポカラ(MONTE POKHARA)」がベース。ベロとアッパーを一体化させた履きやすさいフォルムで、アッパーは着物の構造から着想を得ている。さらに甲部には、パンチングが施されたデザインだ。コレクションテーマに掲げた「SILENCE(サイレンス)」を表現する「MONTE Z」では、2タイプを展開。いずれも“服の声”を表現する2面性が兼ね備えられている。ひとつは、AR(拡張現実)技術によって、スマートフォンをかざすと、アンリアレイジのロゴが見えてくると同時に「サカナクション」の山口一郎によるARサウンドが聴こえる。また、もう一方には再帰性反射技術が用いられ、スニーカーをスマートフォンでフラッシュ撮影をすると、白のアッパーにボーダー柄が見える。なお、同シューズの発売に伴い、俳優・森山未來と映像作家・関根光才を起用したプロモーション映像を公開。「自由と制圧」をコンセプトとした映像では、CGを用いたバーチャルとリアルが混在する世界が繰り広げられる。【詳細】オニツカタイガー×アンリアレイジ「MONTE Z」発売時期:2017年6月17日(土)取り扱い:オニツカタイガーの直営店、オニツカタイガーマガジンオンラインストア、アンリアレイジ青山店、ANREALAGE ZOZOTOWN価格:15,000円+税カラー:ホワイト×ホワイト、ホワイト×ブラックサイズ:4.0インチ〜6.5インチ、7.5インチ〜10.0インチ、11.0インチ〜12.5インチ、14.0インチ※0.5インチ刻み。※サイズはすべて米国インチ。
2016年10月01日パリ・ファッション・ウィークが開幕。日本ブランド・アンリアレイジ(ANREALAGE)は、初日の2016年9月28日(水)に2017年春夏ウィメンズコレクションを発表した。テーマは「サイレンス」。そしてこの後には、「沈黙の中に声を探す、声なき服に耳をすませば」というメッセージが添えられていた。毎度実験的な取り組みを行っているアンリアレイジだが、今回はコレクション発表前に専用アプリを開設。アプリをダウンロードし、スマートフォンをかざすことで、AR(拡張現実)とサウンド演出が行われ、違った形でショーが楽しめるという。会場では、観客席の前にiPadが設置され、その画面を通じて最新ルックを確認することができた。昨シーズンに引き続き、サカナクションの山口一郎が手掛けたサウンドは、「サイレンス」という言葉からは想像できないほど大きな音が用いられていた。初まりは、ピーっという高音と地響きのような振動音が耳が痛くなるほど大音量で流され、ピタっと止まると同時にモデルがランウェイに登場した。白と黒のボーダーとストライプ模様で彩られたルック。線の太さやラメ加工の有無などの違いはあるが、ほとんど同じような色柄の羅列だ。シルエットは全体的にフレアで、マントやロングスカート、スリット入りのワイドパンツが並んだ。だた、iPadの前を通り過ぎても何も変化はなく、観客席からは少し不思議な表情が浮かぶ。せっかくのせたロゴやエンブレム、花模様にも打消し線のような黒い線が重ねられていて、洋服の顔がつかめない。その「?」を待ち望んでいたかのように、デザイナーの森永邦彦は仕掛けを投じる。森や海、花畑をモノクロで描き、不可思議な黒い帯状のものを合わせたワンピースをランウェイに送り込んだ。観客席前のiPadの前に立つと、静かにしてと言わんばかりに「しーっ」という声が流れる。数秒経つと、キラキラとした音とともに黒い帯状のものが画面上で変化し、洋服の模様を拡大して見せてくれた。続くのは、メッシュの白いワンピースを着たモデル集団。そして黒い帯状のものはパワーアップし、2~3本巻かれている。それぞれに何か文字が記されているが、序盤同様に打消し線が引かれていて判別はできない。先ほどと同様に、iPadの前に立つと今度は、帯状のものが消え去りロゴが浮かび上がる。と同時、ロゴの声が聴こえてくる。「NOISE」「SILENCE」「SOUND」「VOICE」といった具合に。森永のチャレンジは、ユニークで新しい可能性を秘めている。本来は視覚、そして着心地や手触りといった触覚で楽しむファッションを「聴覚」という観点でも喜ばせているからだ。将来自分のクローゼットから、こういった形で洋服の声が届く日が来るかもしれない。そんな淡い期待を抱かせてくれるものだった。
2016年10月01日アンリアレイジ(ANREALAGE)がパリコレクション開幕初日の9月27日、パレ・ド・トーキョーで17SSコレクションを発表した。ファッションショーという枠を超え、斬新なアイデアと独創的な演出で見る者に驚きと感動を与えるアンリアレイジのショーは、シーズンごとに進化を続けている。デザイナー森永邦彦にとって5回目となった今回のパリコレクションは、昨シーズンの「NOISE」とは対極の「SILENCE」がテーマ。招待状にはAR三兄弟が開発した専用アプリケーション「ANREALAGE_AR3」(一般向けには10月3日以降、iPhone/iOS8で無料インストール可能)をダウンロードするよう記載されていた。森永が呈示する「沈黙の中に声を探す。声なき服に耳をすませば。」の言葉の真意は、このアプリケーションに隠されている。サカナクションの山口一郎が手掛けるBGMに合わせてショーがスタート。自然の中の雑音を音楽にしたかのような胸を高鳴らせるサウンドは、時折無音となり、シャッター音だけが会場を包み込んでいた。白黒のモノクロームのみで構成したコレクションは、コクーンシェイプのボリュームのあるケープや、大胆なスリットが入ったパンツやジャケット、ドレープの美しいロングアンドリーンなドレスやスカートが登場した。アシックス(ASICS)とのコラボレーションで製作したスニーカーは、全体をモードに引き上げるキーアイテム。ショー終盤、森林や海がプリントされたドレスに、太い黒のブロックに肩を覆われたモデルが、会場内に設置されたiPadの前で足を止めた。専用アプリケーションをドレスにかざすと、森の中や海のさざなみなど、効果音が流れ出すと同時に隠れていたプリント部分が浮かび上がり、視覚と聴覚を使った体験型のショーに仕上げ、観客を楽しませた。ITと現実世界の境界線を取り払うような独特の世界観で、向上するIT技術によって、人間の感覚も拡張されていくことを呈示。初めて耳にした服の声は、どこか優しくどこか切なくも、確かに前進する森永を後押しするような力強さを持っていた。
2016年09月28日アンリアレイジが、アップルウォッチ(Apple Watch)バンド「Acrylic flower band for Apple watch」を発表。2016年9月4日(日)より東京・青山の店舗にて先行予約をスタートする。価格は13,000円で、9月末より納品が始まる予定だ。バンドは、樹脂の中にドライフラワーを閉じ込めたバングルタイプで、その透明な樹脂は光を浴びるとジュエリーのように輝く。マグネット式のバックルで開閉が可能。デザインは2つ。白のドライフラワーだけが入った青山店限定モデルと、様々な色合いのドライフラワーが入った通常モデル。それぞれ、アップルウォッチの純正Lugを使用した38mmと41mmの2サイズで展開される。なお、2016年8月26日にオープンしたばかりの青山の新店舗「アンリアレイジ アオヤマ」は、アイテム、空間デザイン、サウンドなど、あらゆるところにユニークな視点を施した、“アンリアレイジ”を体感できるストア。シーズン毎のコレクションとは異なる、“青山店限定ライン”を展開していたり、サウンドコーディネートを、サカナクションの山口一郎が担当していたりする。【詳細】アンリアレイジ アオヤマ(ANREALAGE AOYAMA)場所:バイ パルコ 1F区画住所:東京都港区南青山5-2-15 1F営業時間:11:00〜20:00(木曜定休)TEL:03-6805-0510※ZOZOTOWN(9月5日より)、ORIGAMI(9月6日より)でも先行予約可
2016年09月06日草間彌生と山口小夜子のドキュメンタリー映画を同時上映するイベント「世界が魅せられたふたりの異才 草間彌生×山口小夜子 ~松本貴子監督ドキュメンタリー特集~」が、9月4日から9月9日まで、東京・恵比寿の東京都写真美術館で開催されることが決定した。同イベントは、9月3日にリニューアルオープンするトップミュージアムこと東京都写真美術館の開館20周年を記念して行われるもの。上映作品は、1960年代に日本を飛び出し、ニューヨークで名を馳せた前衛芸術家の草間彌生を1年半にわたって追い続け、草間芸術の真髄に迫った『≒草間彌生 わたし大好き』と、1970年代にアジア人初のトップモデルとしてパリで活躍した山口小夜子と交友のあった松本貴子監督が、親交のあった人々の証言を集め、残された貴重な映像に触れながら彼女のミステリアスな正体に迫る『氷の花火 山口小夜子』のドキュメンタリー映画2作品。『≒草間彌生 わたし大好き』 (c) YAYOI KUSAMA『氷の花火 山口小夜子』(c) 2015「氷の花火 山口小夜子」製作委員会今回上映される2作品のメガホンをとった松本貴子監督は、現在BSジャパンで放送されている日本初のファッション情報番組「ファッション通信」の立ち上げに参加し、山口小夜子とは1987年に同番組の「山口小夜子特集」で知り合い、その後は、NHK「世界わが心の旅 ベルベルの少女の瞳」やNHK「アントワープ王立アカデミー 一流ファッションデザイナーはこう作られる」の制作で親交を深め、亡くなるまで交流を持ってきた。草間彌生とも20年来の親交を結び、「NHKBSプレミアム 世界が私を待っている 前衛芸術家草間彌生の疾走」、「NHKスペシャル 水玉の女王 草間彌生の全力疾走」など数々の映像作品を制作してきた。また、今回の2作品の同時上映に際して松本貴子監督は、「世界を舞台に闘った二人の日本人女性との出会いは、強烈でした。奇しくも同じおかっぱ髪。私は、映像という分野で関わることが、運命だと感じました。加えて言えば、二人とも“本物”。ドキュメンタリー映画の制作過程には、辛いことも沢山ありましたが、それを上回る掛け替えのない幸せな時間を、味わい尽くすことが出来ました。今回、トップミュージアムで2作品を同時上映出来ることは、この上ない喜びです。異彩を放つ二人の表現者の生き方が、多くの方々の記憶に残ることを願って!天才と美しい女(ひと)は、見飽きない!」とコメントしている。なお、『氷の花火 山口小夜子』が、カナダ・モントリオールで現地時間8月25日から9月5日に開催される「第40回モントリオール世界映画祭」のドキュメンタリー部門正式招待作品に決定したことも今回あわせて発表された。「世界が魅せられたふたりの異才 草間彌生×山口小夜子 ~松本貴子監督ドキュメンタリー特集~」の上映時間や詳細については、東京都写真美術館のオフィシャルサイトで確認出来る。【イベント情報】「世界が魅せられたふたりの異才 草間彌生×山口小夜子 ~松本貴子監督ドキュメンタリー特集~」会場:東京都写真美術館住所:東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内会期:2016年9月4日~9月9日上映作品:『氷の花火 山口小夜子』『≒草間彌生 わたし大好き』休映日:9月5日料金:一般・学生1,500円、シニア・高校生以下・障がい者手帳1,200円
2016年08月28日アンリアレイジ(ANREALAGE)が8月26日、東京・南青山にあるパルコの新複合路面業態「バイ パルコ(BY PARCO)」の1階に新店舗「アンリアレイジ アオヤマ(ANREALAGE AOYAMA)」(東京都港区南青山5-2-15 1階)をオープンする。音楽や映像など異業種とファッションの取り組みを強め、商品流通に限らず情報発信の場としても強く打ち出される同店。BRANCH.Incの鈴木崇之が内装を担当し、日本の様式美とウムガラステクノロジーをあわせた空間を作り上げた。瞬間調光ガラス機能を持ち、透明・不透明が瞬時に切り替わるウムガラスは、透明時はショーウィンドウに、不透明時には店内を照らすライトボックスとなり店内の雰囲気を変える。床には玉砂利が敷き詰められた他、店内には季節とともに移ろいゆく「四季の間」と名付けられた内部屋を設置。この「四季の間」からは、日本の季節の移り変わりを音楽で伝えることをコンセプトに、春、夏、秋、冬とそれぞれの季節を感じる音楽が店内に向けて発信される。サウンドコーディネートはサカナクションの山口一郎が担当しており、楽曲はすべて山口一郎自身が実際に演奏を行ったものを採用。四季を感じる音を基礎としながら、アンビエントに展開される1時間のトラックが、季節ごとに3種類、1年間で12種類流される。なお、店内では青山店限定の商品のみを展開。パッチワークのオーダーメイドシリーズや、フォトクロミックや再帰性反射を用いたテクノロジーシリーズ、独自の造形を追求したオブジェクトシリーズなどが登場する。その他、Apple Watch用の樹脂バングルや、10年以上前の商品を新たに黒く染め替えたシリーズも展開。また隣接スペースでは、アシックスとケイスケカンダとのコラボレートによる「アシックス×ケイスケカンダ×アンリアレイジ」の限定アイテムも販売される。
2016年08月25日映画『曇天に笑う』が、2018年3月21日(水・祝)に全国の劇場で公開される。主演は福士蒼汰、監督は本広克行が務める。原作は、累計発行部数120万部を突破している唐々煙による同名の人気漫画。明治11年の日本を舞台に、絶対脱獄不可能な監獄「獄門処」に重犯罪者を護送する“橋渡し”役を務める、曇三兄弟の活躍を描く冒険活劇だ。明治時代の監獄を舞台に、福士蒼汰がアクションに挑戦三兄弟の長男で主人公の曇 天火(くもう てんか)役を務めるのは、福士蒼汰。また、兄を慕いながらも、その存在をいつかは超えたいと悩む次男・空丸役を中山優馬が、甘えん坊で長男の天火が大好きな三男・宙太郎を若山耀人がそれぞれ演じる本作のメガホンを取るのは、「踊る大捜査線」シリーズやアニメ「サイコパス」などで知られる本広克行。アニメ版でも脚本を務めた高橋悠也とタッグを組み、本格時代劇アクションに挑む。主題歌はサカナクションの新曲『陽炎』主題歌にはサカナクションが新曲『陽炎』を描き下ろす。本広監督の熱烈オファーにより実現したこの楽曲は、2017年3月末にライブツアーで披露されて以降、現在も修正を重ね続けている。締め切り直前まで試行錯誤を繰り返す予定で、フロントマンの山口一郎が「この曲が今後のサカナクションの方向性を決める」と言い切るほど、渾身の一曲になることがほのめかされている。また、オープニング曲「曇天に笑う-opening&ending‐with GOCOO」も楽曲提供する。『曇天に笑う』あらすじ「どんな時でも笑っていられる強い男になれ」が信条のお調子者、曇天火(福士蒼汰)は、3兄弟の長男で、弟思いで人々から慕われていた。どんな悪党にも負けない最強の男として村を守っている一方で、実は弟にも言えない秘密を抱えていた。彼らの暮らす地では、300年に1度曇り空が続く日、世界を滅ぼす破壊の神・オロチ(大蛇)が復活し、人々に災いをもたらすという伝説があったのだ。ついに曇り空が続き、オロチ復活がささやかれるある日、オロチの力を利用し、政府転覆を目論む忍者集団・風魔一族が村を襲い、明治政府と大闘争がおき、それに巻き込まれた天火の弟・空丸(中山優馬)は、命を狙われ捕らわれの身になってしまう。弟を救うため、単身で風魔一族に戦いを挑む天火だが、仲間の裏切りに遭い絶体絶命の窮地に。果たして天火は愛する弟を守れるのか?そして彼が隠し続けてきた秘密とは?史上最悪の運命をひっくり返せ!奇跡の大逆転エンターテイメントがはじまる。【作品情報】映画『曇天に笑う』公開時期:2018年3月21日(水・祝)出演:福士蒼汰、中山優馬、若山耀人ほか原作:唐々煙「曇天に笑う」(マッグガーデン刊)全6巻+外伝監督:本広克行脚本:高橋悠也© 映画『曇天に笑う』製作委員会 ©︎唐々煙/マックガーデン
2016年08月19日アンリアレイジ(ANREALAGE)が、東京・南青山に新店舗「アンリアレイジ アオヤマ(ANREALAGE AOYAMA)」を出店する。オープン日は2016年8月26日(金)で、場所は2016年8月7日(日)に閉店した渋谷パルコが新しくつくる、テナント複合路面業態「バイ パルコ(BY PARCO)」の1階だ。また、隣接する「バイ パルコ ショップ&ギャラリー」内には、期間限定ストア「アシックス×ケイスケカンダ×アンリアレイジ」をオープン。記事の後半で限定アイテム&“スーツのようなジャージ”のPVについて紹介。アンリアレイジ アオヤマ「アンリアレイジ アオヤマ」は、アイテム展開、空間デザイン、サウンドなど、全てにブランド独自の視点が入っており、まさに“アンリアレイジ”を体感できるようなストアになっている。最大の特徴は、シーズン毎のコレクションラインとは異なる、“青山店限定ライン”を展開する点。これまでブランドが手掛けてきた、パッチワークのオーダーメイドのシリーズ、 光の照射で色が変わるフォトクロミックのテクノロジーを用いたシリーズ、独自の造形を追求したオブジェクトシリーズなど、実験的かつラグジュラリーな提案がラインナップする。そんな洋服が収められた店内に、一足踏み込むと、床に敷き詰められた砂利と鈴虫の鳴き声が耳をくすぐる。本店舗のサウンドコーディネートは、サカナクションの山口一郎が担当。彼はこれまで、同ブランドの2016年春夏コレクションショーにおける音源も務めてきた。青山店では、四季ごとに異なるトラックを数種類用意し、ショップ内に設けられた「四季の間」という内部屋から、音楽が流れ出す仕組みだ。これには、商品に加えて情報自体にも価値を見出し、音楽や映像とファッションとの取り組みを重視していこうとする新店舗の姿勢が表れている。ちなみに、「四季の間」には白い花が飾られている。これをフラッシュとともに撮影すると、部分的に光を反射し、カラフルに色づく様子をスマートフォンから見ることができる。この技術は、アンリアレイジ 2016年春夏コレクションの洋服にも用いられていたものだ。店内の内装には、透明・不透明が瞬時に切り替わるウムガラスを採用した。サウンドと同様、常に変化するショーウインドウを通して、時間の流れ、季節の移ろいを演出している。アシックス×ケイスケカンダ×アンリアレイジさらに、隣接する「バイ パルコ ショップ&ギャラリー」内には、期間限定ストア「アシックス×ケイスケカンダ×アンリアレイジ」をオープン。なお、好評につき、期間が10月23日(日)まで延長されることが決定した。ロッカールームを想わせる店内で、スポーツとファッションが交わる3社共同のTシャツやジャケット、シューズなどの限定アイテム全10型が発売される。※一部商品はアシックスの特設サイトでも販売を行う。特徴的なアイテムは、“スーツのようなジャージ”と“バスケットボールシューズ”だ。スーツのようなジャージは、「ジャージ・ミーツ・スーツ(Jersey meets suits)」と名付けられ、サラリーマンが着るスーツをアシックスのトレーニングウェアのデッドストック生地で仕立ててある。他にも数種類展開されているので、ぜひ店舗で直接確かめてほしい。そして、1982年に誕生したロングセラー商品であるアシックスのバスケットシューズ「ファブレ ジャパンL」を黒一色の牛革で作って、ビジネス靴として再現させた「ファブレ・フォー・サラリーマン(Fabre for salaryman)」も登場。スポーツウェアでもなく、ビジネスウェアでもない、新たなアイテムを提案している。これら商品のプロモーション映像は、山田孝之が主演をつとめた。映像監督はショウダユキヒロが担当、スポーツとファッションのユーモアが込められた商品を伝えるために、ただクールでスタイリッシュなものを目指すファッションフィルムではなく、より多くの人が共感できるような、情熱と笑いがある編集に仕立てている。映像は全4編。サラリーマンに扮した山田孝之が表現する、ちょっと変わった会社員をぜひ動画でチェックしてみて。【詳細】アンリアレイジ アオヤマオープン日:2016年8月26日(金)場所:バイ パルコ 1F区画住所:東京都港区南青山5-2-15 1F営業時間:11:00〜20:00(木曜定休)TEL:03-6805-0510■期間限定ショップアシックス×ケイスケカンダ×アンリアレイジ期間:8月26日(金)〜10月23日(日)
2016年08月11日アンリアレイジ(ANREALAGE)が8月26日、東京・南青山に新店舗「アンリアレイジ アオヤマ(ANREALAGE AOYAMA)」(東京都港区南青山5-2-15 1階)をオープンする。パルコが新しく作るテナント複合路面業態・バイ パルコ(BY PARCO)の1階にオープンする同店の店舗内装はBRANCH.Incの鈴木崇之が、店舗のサウンドコーディネートはサカナクションの山口一郎が担当した。店内では、シーズン毎のコレクションラインとは異なる青山店限定ラインを展開する予定だ。同店のオープンを記念して、ケイスケカンダとの共同プロジェクトも発表。プロジェクト第1弾では8月26日から10月23日まで、アシックスと協業による期間限定ストア「アシックス×ケイスケカンダ×アンリアレイジ」をオープンし、スポーツとファッションが交わる3社共同の限定アイテムを発売する。
2016年08月08日