「岩崎さんは静岡放送『みなスポ』で月1回、レギュラーコメンテーターを務めていましたが、現在は出演自粛中です」(彼女の知人)昨年11月に元ラグビー日本代表・斎藤祐也氏(41)との離婚を発表した岩崎恭子(40)。PR会社役員との不倫デートを報じられる直前の慌ただしい発表だった。それ以来、ブログも休止している。「局側は『岩崎さんが希望するのなら番組復帰も検討したい』というスタンスですが、本人がまだテレビ出演を躊躇していると聞いています。友人とのLINEのやり取りも減っているそうですし、不倫騒動のトラウマからはまだ脱していないようです」(前出の知人)昨秋に小学校の同級生と離婚したフィギュアスケーター・鈴木明子(33)。彼女の“傷心”を父・和則さんは「離婚して娘は変わりました。角が取れて丸くなったというか。いい勉強になったんだと思います」と代弁。昨年11月の和則さんの誕生日には久々に娘からプレゼントが。「ここ何年かもらっていなかったのですが、この前実家に帰って来た時にマフラーと手袋をもらいました。『遅くなってしまったけど、お誕生日おめでとう』って。私だけでなく、ほかの身の回りの人にもやさしく接することができるようになったんじゃないかな。これからの人生にいかしてほしいと思っています」昨年5月に渡辺謙(59)と離婚した南果歩(55)は今、日本と北欧の合作映画『MISS OSAKA』の撮影に突入している。「ナイトクラブのママ役を演じるにあたり、大阪・北新地へ連日、取材がてら出かけているそうです。主演の森山未来さんをとても可愛がっていて現場にケーキを差し入れるなど、現場でも良き“ママ”です。『撮影後はがんの定期検診を受ける予定です』と明るく話していました」(映画関係者)プロボクサー・井岡一翔(29)との約1年半の結婚生活に終止符を打った谷村奈南(31)は米国で“ヨガ留学”をしていたという。「いまではヨガインストラクターの資格も持っています。英語の学術用語に苦戦し、一日5時間勉強漬けの日もあったそうですが、無事卒業。今春をめどに歌手活動も再開するよう動いているそうです」(仕事関係者)バレーボールの清水邦広選手(32)と離婚した中島美嘉(35)。名曲『雪の華』は映画化されて現在、登坂広臣(31)&中条あやみ(22)W主演で公開中だ。芸能レポーター・城下尊之氏は言う。「離婚から1年、仕事が絶好調の彼女ですが、今年に入って“将来的にはやはり子供が欲しいから、友人の意見も聞きながら慎重に婚活を始めた”と聞いています」中島と同時期に、俳優・松田賢二(47)と離婚。バツ2となった辺見えみり(42)。「自らのブランド業や地方局のテレビ出演で全国各地を飛び回っています。その合間に、神社仏閣を巡って運気が上がるようにお祈りをしているそうです」(城下氏)モデル・堂珍敦子(40)は14年、演歌歌手・大石まどか(46)は10年で離婚した。「結婚生活が10年以上続いた場合は“リフレッシュ”することが多い。堂珍さんは《敦子》に改名しましたし、大石さんは“原点に戻る”ため故郷・函館でフル活動していました」(スポーツ紙記者)結婚4年で離婚したのが宇多田ヒカル(36)と大和田美帆(35)。「辺見さんも約7年。昨年は“2世”が特に短期で離婚するケースが目立ちました」(前出の記者)昨年離婚した有名人女性で結婚生活が最短だったのが1年間のNHK・桑子真帆アナ(33)だった。「昨年末の『紅白』で白組優勝にもかかわらず『紅組に優勝旗が』と言い間違えるなど、ショックは癒えない様子。今春のフリー転身説が流れるなど、今年は大きな転機になりそうです」(前出の記者)
2019年02月15日バルセロナ五輪の金メダリスト・岩崎恭子(40)の“不倫・離婚騒動”が写真週刊誌『FLASH』で報じられ、大きな話題を呼んでいる。14歳で競泳女子200メートル平泳ぎの五輪記録を叩き出し、金メダルを獲得した岩崎。「今まで生きてきた中で一番幸せです」の名言は流行語にもなった。そのネームバリューと子育て経験を生かして各地で講演活動を続けていたが、不倫報道の影響で講演会は相次いで中止となっている。そんな中、実は不倫報道直前の10月14日に岩崎の父・勝稔さん(75)も盛岡市で講演を行っていた。勝稔さんが登壇したのは「岩手県里親大会」。妻の真知子さん(70)とともに11歳から2歳までの3人の里子を預かり、育てているという。「勝稔さんは恭子さんを含めて3人の女の子を授かりました。しかし仕事が多忙を極め、子育ては奥さんに任せっきりだったといいます。そんな中、勝稔さんは40歳で急性白血病を患います。そのとき顔も知らない30人以上から輸血を受けて生き延びた。そうした経験などから人と人とのつながりの大切さを知り、“社会への恩返し”を始めたそうです」(スポーツ関係者)70歳を超えても“父”として子育てに奮闘する勝稔さん。その活動は、里親だけではないという。「勝稔さんは災害ボランティアとしても長年活動し、地元・静岡県沼津市では災害ボランティアコーディネーター協会会長を務めたこともあるリーダー的存在です。自ら被災地に赴くだけでなく、ボランティアの受け入れや被災者への紹介などを行うコーディネーターの育成にも尽力していました。“スーパーボランティア”と呼んでも過言ではないでしょう」(ボランティア関係者)新潟県中越地震のボランティアには十数回参加し、東日本大震災では発生翌月から毎月のように被災地でがれき処理支援などを行っていたという勝稔さん。東北の震災被災者が沼津市に避難してきた際には、餅つき大会を開き市民との交流を図るなど、様々な形で支援を続けていた。そんな勝稔さんは一昨年、里親生活について綴った著書『74歳、今まで生きてきた中で一番幸せです!』(三五館)も出版している。厚生労働省のウェブサイトによると「虐待、経済的理由、親がいないなどの理由で親と暮らせない子どもたちは約4万5,000人」「里親及びファミリーホームへの委託率(里親等委託率)は、全国平均で18.3%」だという(平成28年度末現在)。全国的に見ても里親不足の状況だ。岩崎の不倫は大きな騒動になってしまった。しかし父・勝稔さんが続けてきたボランティア、そして里親制度を知ってもらうための講演活動が有意義であることに変わりはないだろう――。
2018年11月10日2017年を代表する“主役級映画”といえば、日本のみならず世界的にも大ヒットとなった『美女と野獣』や『ラ・ラ・ランド』。“極上の「映画と音楽」があれば、また明日も頑張れる…”。決して大げさではなく、そんなふうに背中を押してくれた2017年を彩ったミュージカル映画と、2018年に注目の作品をピックアップした。■ミュージカル映画に陶酔した1年!2017年公開作の振り返り『美女と野獣』が2017年国内NO.1ヒット2017年はミュージカル映画が大豊作だった。エマ・ワトソンが主演を務めた『美女と野獣』は、なんと国内興行収入は推定125億円!今年100億円超えとなったのは本作のみで、間違いなく2017年公開作品の中でNO.1のヒット作だ。エマやダン・スティーヴンス、ルーク・エヴァンス、ユアン・マクレガーら英語版のキャストはもちろんのこと、日本語吹替版声優のベル役の昆夏美、野獣役の山崎育三郎を始め、岩崎宏美、吉原光夫、村井國夫といった顔ぶれの豪華さ、その“本気度”も話題となった。さらに、大海原の多面的な美しさの描写と「どこまでも ~How Far I’ll Go」をはじめとする楽曲が全編を彩ったディズニー・アニメーション『モアナと伝説の海』は興収51.5億円を売り上げ、どこまでもキュートで“人間くさい”動物たちが自分の居場所を取り戻すミュージカル・アニメーション『SING/シング』も51億円を超えた。第89回アカデミー賞を席捲した『ラ・ラ・ランド』が日本でも大ヒットそして、ロサンゼルスを舞台に、女優志望のミア(エマ・ストーン)とジャズピアニストのセバスチャン(ライアン・ゴズリング)の恋模様を新旧ミュージカル映画や往年の名作へのオマージュたっぷりに描いた『ラ・ラ・ランド』は、興収43億円超えの大ヒット。第89回アカデミー賞で監督賞、主演女優賞、作曲賞、主題歌賞など最多6部門を獲得した映画賞レースの主役的作品が、日本でこれほどの大ヒットとなるのは珍しいこと。『英国王のスピーチ』でも最終興収18.2億円なので、『ラ・ラ・ランド』は大快挙といえる。いずれの作品も、“何度でも観たい、聴きたい、酔いしれたい”というリピーターたちが劇場に押し寄せたことが大きい。なお、『美女と野獣』や『ラ・ラ・ランド』は、生演奏オーケストラで映画を鑑賞する「シネマ・コンサート」も大好評を博した。■2017年ミュージカル映画、大ヒットのワケを徹底分析!アニメーション編――ディズニー・アニメーション最強スタッフが集結した『美女と野獣』『モアナと伝説の海』『美女と野獣』は、『ドリームガールズ』『シカゴ』(脚本)など傑作ミュージカル映画を手がけてきたビル・コンドン監督と、アニメ版に続いて音楽を担当したアラン・メンケンの手により実写化が実現し、成功を収めた。さらに、そのメンケンが過去に音楽を担当し、アカデミー賞主題歌賞を獲得したディズニー・アニメの名作『アラジン』『リトル・マーメイド』で監督を務めた最強コンビ、ロン・クレメンツ&ジョン・マスカーが、今年は『モアナと伝説の海』という名作を世に贈り出した。――『SING/シング』はハリウッド俳優陣が60曲以上のヒットソングを披露そんな中、『ミニオンズ』『ペット』のイルミネーション・スタジオによる『SING/シング』は、『リトル・ランボーズ』のガース・ジェニングスが監督・脚本を手がけ、マシュー・マコノヒー(吹替:内村光良)、スカーレット・ヨハンソン(同:長澤まさみ)、タロン・エガートン(同:スキマスイッチ・大橋卓弥)、リース・ウィザースプーン(同:坂本真綾)ら、バラエティ豊かなキャストたちがシナトラからテイラー・スウィフトまで60曲以上の多彩な楽曲を歌い、動物たちの個性を後押しした。また、昨年度アカデミー賞授賞式のオープニング、ジャスティン・ティンバーレイクが会場を一気に盛り上げたパフォーマンスを憶えている人は多いだろう。その楽曲「Can’t Stop the Feeling」は、『カンフー・パンダ』『シュレック』のドリームワークス・アニメーションによるミュージカル・アドベンチャー『トロールズ』(ブルーレイ&DVD発売中)の主題歌。ジャスティンが主人公の声と音楽の製作総指揮を手がけ、『ピッチ・パーフェクト』アナ・ケンドリック、『(500日)のサマー』ズーイー・デシャネルなど俳優やシンガーが、ポップで楽しいオリジナル曲やカバー曲を歌い、全米で大ヒット。『SING/シング』と同様、続編が決まっている。ドラマ編――フレンチ・ミュージカルのオマージュが詰まった『ラ・ラ・ランド』『ジュリーと恋と靴工場』さらに、デイミアン・チャゼル監督が『ラ・ラ・ランド』の参考にしたという『シェルブールの雨傘』『ロシュフォールの恋人たち』を彷彿とさせるフレンチ・ポップミュージカル『ジュリーと恋と靴工場』も、日本に上陸した。職なし、金なし、彼氏なしのジュリーが高級靴ブランドの下請け工場で成長していく姿が、現代への風刺を利かせながら真っ赤な靴をはじめとするカラフルな世界観で描かれていた。――映像と音楽がピッタリシンクロした『ベイビー・ドライバー』さらに2017年を振り返るうえで忘れてはならないのが、『ショーン・オブ・ザ・デッド』などのエドガー・ライト監督が、音楽と映像の完全シンクロで生み出した予測不能のクライム・ラブ・アクション『ベイビー・ドライバー』だ。オープニングシーンからとにかく圧巻で、タイトルロールの後、コーヒーを買いに行くベイビー(アンセル・エルゴート)の軽妙なステップも、壁の落書きさえも、全てが曲と歌詞にシンクロしているので要注目。リリー・ジェームズ演じるデボラとの恋、ジョン・ハムらおじさまたちの怪演も見逃せない。■2018年も心躍るミュージカル映画が続々『グレイテスト・ショーマン』――ヒュー・ジャックマン&ザック・エフロンも帰ってきた!『レ・ミゼラブル』で世界中を泣かせたヒュー・ジャックマンが『ラ・ラ・ランド』の音楽チームとタッグを組んだ、オリジナル作品『グレイテスト・ショーマン』で来年ミュージカル映画にカムバック。19世紀半ばに「ショービジネス」という概念を生み出し、庶民に娯楽をもたらした実在の人物P.T.バーナムを演じるヒューは、誰もが聴き惚れる歌声とキレキレのダンスを披露。第75回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル/コメディ部門作品賞、主演男優賞、主題歌賞(「This Is Me」)にノミネートされている。2006年~大ヒットした海外ドラマ「ハイスクール・ミュージカル」で世に出たザック・エフロンにとっても久々のミュージカルで、特にヒューとの“対決”デュエット、空中ブランコ乗りを演じるゼンデイヤとの宙を舞うデュエットは必見(2018年2月16日公開)。共同脚本には、『美女と野獣』のビル・コンドンが参加。新鋭のマイケル・グレイシー監督が「『雨に唄えば』や『ウエスト・サイド物語』、『サウンド・オブ・ミュージック』のように“題名を聞くと歌が浮かぶ”作品にしたい」と語るように、耳にした瞬間から夢中になる楽曲を担当したのは、『ラ・ラ・ランド』の「Audition」でアカデミー賞を獲得し、本年度トニー賞6部門受賞のブロードウェイ・ミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」を手がけたベンジ・パセック&ジャスティン・ポール。まだ30代前半の2人は、ブロードウェイの裏側を描いた海外ドラマ「SMASH/スマッシュ」や、「THE FLASH/フラッシュ」×「SUPERGIRL/スーパーガール」のミュージカル・クロスオーバー・エピソード、さらに上記の『トロールズ』にも楽曲を提供しており、ディズニーの実写ミュージカル「白雪姫」にも起用されている超注目コンビなのだ。『アナと雪の女王/家族の思い出』――『アナ雪』公開から4年。最新作は『リメンバー・ミー』と同時上映音楽がカギを握るディズニー/ピクサー最新作の『リメンバー・ミー』(3月16日公開)と、同時上映の『アナと雪の女王/家族の思い出』は、アナとエルサ、オラフなど人気のキャラクターたちが再登場し、アナとエルサがアレンデール王国で一緒に迎えるクリスマスが描かれるという。初めて2人が一緒に歌う「When We’re Together」ほか新曲が4作も披露される。『Mamma Mia! Here We Go Again』(原題)――10年ぶり、エーゲ海の島に「ABBA」が誘う『マンマ・ミーア!』続編2008年、結婚式を控えたソフィ(アマンダ・セイフライド)が顔も見たことのない父親とバージンロードを歩くため、母ドナ(メリル・ストリープ)が当時交際していた3人の父親候補の中から実の父親を見つけだそうと奮闘する様子を、「ダンシング・クイーン」「マンマ・ミーア」など「ABBA」の大ヒットナンバーが彩った『マンマ・ミーア!』。あれから10年、続編の『Mamma Mia! Here We Go Again』(原題/全米公開7月20日)では、若き日のドナと3人の父親候補との出会いが描かれる前日譚と、結婚式の後日譚が描かれるという。アマンダ、メリル以外にもピアース・ブロスナン、コリン・ファース、ステラン・スカルスガルド、ドミニク・クーパーなどのキャストが再結集。『ベイビー・ドライバー』でもキュートな歌声を聴かせたリリー・ジェームズが、若き日のドナに!父親候補それぞれの若き日を演じるのは、『戦火の馬』ジェレミー・アーヴァイン(ピアース演じるサム)は、『レ・ミゼラブル』ほか『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』にも出演しているヒュー・スキナー(コリン演じるハリー)、『マリアンヌ』のジョシュ・ディラン(ステラン演じるビル)。さらに、アンディ・ガルシアが加わるほか、アマンダ演じるソフィの祖母、つまりメリル演じるドナの母親としてシェールが出演。彼女がミュージカル映画に出演するのは、あの『バーレスク』以来7年ぶり、メリルとの共演は実に35年ぶりとか。『マリーゴールド・ホテル』シリーズの脚本家オル・パーカーがメガホンを取る。『Mary Poppins Returns』(原題)あの『メリー・ポピンズ』がリターンズ!エミリー・ブラント×『イントゥ・ザ・ウッズ』製作陣1964年に映画化され、いまもなお人気を博す『メリー・ポピンズ』の続編『Mary Poppins Returns』(原題/全米公開12月25日)も楽しみな1本。かつてジュリー・アンドリュースが演じた“空飛ぶナニー”メリー・ポピンズ役にはエミリー・ブラント。ロブ・マーシャル監督をはじめ、ディズニー『イントゥ・ザ・ウッズ』の製作チームと再タッグを組む。すっかり大人になったバンクス家のジェーンとマイケルのもとに、メリー・ポピンズが再び帰ってくる物語だという。そのほか、新キャラクターの“ランプライター”ジャック役に「ハミルトン」や『モアナと伝説の海』のリン=マニュエル・ミランダ。ジェーンには『ベロニカとの記憶』「ニュースルーム」のエミリー・モーティマー、3人の子持ちになったマイケルには『パディントン2』のベン・ウィショー。加えて、メリルやコリン、ジュリー・ウォルターズ、さらにオリジナル作品でバート役を演じていたディック・ヴァン・ダイク、アニメ版『美女と野獣』のポット夫人や「ジェシカおばさんの事件簿」のアンジェラ・ランズベリーといった、新旧の豪華キャストが明らかになっている。『ピッチ・パーフェクト3』(原題)――大人になった!?アカペラサークル「ベラーズ」とお別れ『ピッチ・パーフェクト』最終章現在、全米で公開中の『ピッチ・パーフェクト3』(原題)にも注目。2012年、DJを目指す主人公ベッカ(アナ・ケンドリック)が、女子だけの大学アカペラチーム「バーデン・ベラーズ」で個性的すぎる仲間たちに揉まれながら、ライバルとの対決や恋をへて成長していく青春ストーリーと、圧巻のアカペラシーンで想定外の大ヒットとなった『ピッチ・パーフェクト』。日本でも2015年に1作目、2作目が連続公開され、話題を呼んだ。製作と出演、そして2作目では監督も務めたのが女優のエリザベス・バンクス。脚本をNetflixドラマ「ガールボス」のケイ・キャノンが務めている。前作で大学最後のパフォーマンスを世界制覇という有終の美で飾った「バーデン・ベラーズ」。卒業した彼女たちは再集結し、それぞれが自分を取り戻すために「USO」(米陸軍慰問団)のヨーロッパツアーへと向かうことに。『イントゥ・ザ・ウッズ』でシンデレラを演じた歌ウマ女優アナ・ケンドリックに、本シリーズでブレイクしたレベル・ウィルソン、シンガーとしても人気のヘイリー・スタインフェルドらお馴染みのメンバーに、今回は『ジョン・ウィック:チャプター2』「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」のルビー・ローズがライバルバンドのボーカル役で参戦、「ザ・クラウン」のジョン・リスゴーも出演する。2018年は名作ミュージカル映画の続編が続々公開。なお、2019年にはガイ・リッチー監督による実写『アラジン』がミュージカル映画となってお目見えする。次々待機する21世紀のミュージカル映画に、楽しみは尽きない!(text:cinemacafe.net)■関連作品:SING/シング 2017年3月17日より全国にて公開。(C) Universal Studios.ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.モアナと伝説の海 2017年3月10日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.美女と野獣 (2017) 2017年4月21日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
2017年12月30日フリーアナウンサーの高橋真麻が16日、千葉・幕張メッセで開催中の「Rakuten GirlsAward 2017 AUTUMN/WINTER」にシークレットゲストとして出演した。高橋アナは結婚相談所「楽天オーネット」のステージにウエディングドレス姿で登場。平均身長180cm越えのイケメン集団"イケ家!"を引き連れて、岩崎宏美のヒット曲「シンデレラ・ハネムーン」を熱唱し、会場を盛り上げた。一般男性との交際中の高橋アナだが、「年内での結婚は?」と聞かれると、「年内はどうでしょうね? お楽しみに」と笑顔。「料理をやるようになったり、結婚する方にどうやって結婚できたのか聞いたりしています」と話し、「2020年の東京オリンピックまでには結婚したいと思います。頑張ろう! 一緒に頑張ろう!」と観客に呼びかけた。「GirlsAward」は、2010年から年2回、東京・代々木第一体育館を拠点とし、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催してきた日本最大級のファッション&音楽イベント。16回目となる今回は、同イベント初となる新天地の幕張メッセに場所を移してパワーアップ。人気モデルによるファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開する。撮影:蔦野裕
2017年09月16日エマ・ワトソンを主演にダン・スティーヴンス、ユアン・マクレガーらを迎え、また、日本語吹き替え版にも昆夏美や山崎育三郎など豪華なキャストが顔を揃えた『美女と野獣』が、ついに本日9月13日(水)よりデジタル先行配信がスタート。これを記念して、多くの観客たちを魅了したボールルームシーンの本編映像と、その日本語シング・アロング版(日本語歌詞付き)映像が初公開!ポット夫人役の岩崎宏美から、歌唱アドバイスも到着した。日本国内でも興行収入120億円を突破、邦画洋画を合わせた2017年公開作品でNo.1の大ヒットを記録し、いまなお記録を伸ばし続けている本作。今回解禁されたのは、本作を代表する名場面の1つで、アニメーション版ではアカデミー賞歌曲賞も受賞した楽曲「美女と野獣」が流れるボールルームでのダンスシーンの一部。さらに、本作のMovieNEXに収録されている同楽曲の日本語シング・アロング版の本編映像。このボールルームのシーンは、ベルと野獣が、お城の住人たちの力も借りながら初めて2人でダンスをする場面で、ベルと野獣がお互いに心を通わせる様子が描かれる本作の中でも特に重要なシーン。映画公開時には、解禁されていなかった貴重な映像だ。その場面で、お城のキッチンを取り仕切る料理人ポット夫人が披露するのが「美女と野獣」。実写版ではオスカー女優エマ・トンプソンが素晴らしい歌声を披露、豪華絢爛なボールルームの煌びやかな映像と重なり、感動的なシーンとなった。また、演技力・歌唱力に定評のある実力派俳優が勢ぞろいした日本語吹き替え版でポット夫人を演じていたのが、歌手・岩崎宏美。プロモーションでは主役ベルと野獣役を務めた昆さんと山崎さんがデュエットソングとしても披露していた本楽曲だが、劇中では岩崎さんがソロで、情緒豊かに歌い上げている。日本語シング・アロング版では、画面で新たに訳された歌詞を見ながら、一緒に歌うことができる。ポット夫人役の岩崎さんからは、「テーマ曲『美女と野獣』は、きっと皆様のお耳には馴染んでいるかと思いますが、実はオーケストラにタイミングを合わせることが意外に難しいんです。何度も聴いて演奏の流れをつかみ、ベルと野獣の気持ちになって気持ちよく歌えるように頑張って下さい」とのアドバイスも。ぜひ一緒にシング・アロング版で歌ってみては?『美女と野獣』はデジタル先行配信中、MovieNEXは10月4日(水)より発売(※同日ブルーレイ・DVDレンタル開始)(text:cinemacafe.net)■関連作品:美女と野獣 (2017) 2017年4月21日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
2017年09月13日ミュージカル『レ・ミゼラブル』の日本初演30周年記念日 スペシャル・カーテンコールが17日、帝国劇場で行われ、鹿賀丈史、岩崎宏美、島田歌穂、鳳蘭、今井清隆、別所哲也、福井晶一、ヤン・ジュンモ、吉原光夫が取材に応じた。同作はフランスの作家・ヴィクトル・ユゴーの同名小説を原作に、1985年ロンドンで初演。以来、世界中で上演されており、日本では1987年6月17日に初演を迎えた。19世紀初頭のフランスを舞台に、社会情勢や民衆の生活を描いていく。30周年を記念し、1週間のスペシャル・カーテンコールを行っていた同作。30周年当日となる17日は、歴代キャストに加え、作・脚本のアラン・ブーブリル、作・音楽のクロード=ミッシェル・シェーンベルクらが登場し、祝福のメッセージを贈った。また、シェーンベルクが自らピアノを弾き、福井&ヤン&吉原の現役バルジャン、鹿賀&別所&今井のOBバルジャンが歌った「彼を帰して 30周年バージョン」には多くの観客が涙していた。鹿賀、島田、岩崎、鳳の4人は初演時にステージに立っていたメンバーだが、鹿賀は30年前の今日について「もちろん覚えています」と力強い一言。「一生懸命稽古したせいですが、そんな緊張することもなく、結構伸び伸びやった気がしますけど、今日の方が緊張しました」と笑顔を見せた。別所も久しぶりの『レミゼ』曲に「蘇るものがたくさんあった」としみじみ。「スペシャルな編曲で、このために作られたものだったのでとても僕にとって思い出に残りました」と語る。今井は「キーが転調して、いつもより高い声を出さなきゃいけなくて、慌てて練習して」と、現役後に起こっていた変化を明かし、周囲を笑わせた。また、初演時は宝塚歌劇団退団直後だったという鳳は、コゼットをいじめるマダム・テナルディエ役に「毎日ファンの人が減っていくので、子供をいじめる役はダメだなと思いました」と苦笑した。現役で『レ・ミゼラブル』のステージに立つ後輩たちの姿に、鹿賀は「アドバイスなんかとんでもないです。素晴らしいですよ。僕らも一生懸命やってましたけど、力強くて、あったかくて、熱がね、すごい熱いものがあるので」と絶賛。「楽屋にいたんですけど、一緒に歌わせてもらったんです」と裏側の様子を明かした。鹿賀は改めて「今日、若い連中の演技や歌っている姿を見て、逆に力をいただいた気がします」と語り、「非常に幸せな30周年です」と喜びを表した。
2017年06月17日ディズニーの実写版『美女と野獣』の日本語吹き替え版のプレミアム上映会が4月12日(水)に開催され、吹き替えキャストの昆夏美、山崎育三郎、岩崎宏美、村井國夫、吉原光夫、藤井隆、小倉久寛、島田歌穂が揃って登壇し、今宵限りのダンス&歌唱を生で披露した。魔法で醜い野獣に姿を変えられた王子と心優しき娘・ベルの純愛を描き、大ヒットを記録した不朽の名作アニメの実写版となる本作。エマ・ワトソンが主演することで話題を呼んでいるが、日本語吹き替え版もミュージカル界の実力派が参加して期待が高まっている。この日は、映画を観終えたばかりの観客の前でパフォーマンスを披露。昆さんと山崎さんの「美女と野獣」に始まり、藤井さん、吉原さんを中心とした「強いぞガストン」、昆さんと村井さんの“父娘”による「時は永遠に」、岩崎さん、島田さん、小倉さんの「ひとりぼっちの晩餐会」、そしてアラン・メンケンが本作のために新たに書き下ろした新曲「ひそかな夢」の山崎さんによる独唱、最後に全員の歌唱&ダンスによる「美女と野獣」という盛りだくさんのステージで、会場を訪れた観客を魅了した。キャスト陣はステージを終えると、一様に「緊張しました!」とふり返り、ホッと安どの表情を浮かべていたが、客席は惜しみない拍手!山崎さんは、歌唱の中で、野獣から王子へと、少しずつ、声を変化させてることを明かし「こんなにも野獣を愛おしく思ったのは初めて。繊細に野獣の心が描かれているので、ぜひ男性にも見てほしい作品です」と訴える。昆さんは好きなシーンとして「ロンドンプレミアで見たとき、最初に涙した」という時計を修理する父親とベルのシーンを挙げる。さらに野獣とのシーンについても言及。「小さいときから『美女と野獣』で一番好きだったのが、この衣裳を着て、ベルと野獣が微笑みながら踊るボールルームのシーン。今回の映画では、細かいところまで描かれていて、壁の画が踊っている姿がズームされていて、お城全体が、全員が2人を祝福してるのが伝わってきました!」と興奮の面持ちで語る。山崎さんは、さらにその後のシーンに触れ「ボールルームのシーンからの『ひそかな夢』のソロナンバーですが、初めて聴いたときは衝撃で『こんな美しいメロディがあるんだ!』と思いました」と語る。そして、そこでの野獣の心の変化――「過去を後悔しながらも、彼女への想いを確信する、大きく変化していくシーンが好きです」と強い思い入れを口にした。普段は、字幕で映画を観ることが多いというキャスト陣だが、本作に限っては「日本語吹き替えで観てほしい」と胸を張る。特に岩崎さんは「自分で出ていて言うのもなんですけど、絶対に日本語版のほうがいいです!観ていて『こういうことか!』という発見もありました」と力強く語り、昆さんは「1回、2回と言わず、10回、20回と観てほしい」と本気の口調で語り、喝采を浴びていた。『美女と野獣』は4月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:美女と野獣 (2017) 2017年4月21日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
2017年04月12日ものまねタレントのコロッケ(56)が3月1日、『1周回って知らない話』(日本テレビ系)に出演。ものまねをしてきた大御所有名人達との知られざるエピソードや、ものまね業界の暗黙のルール、ビジネス形態など、業界の裏話を赤裸々に告白した。 1980年に日本テレビの『お笑いスター誕生』で業界デビュー。番組の同期に「とんねるず」などがおりグランプリこそ獲れなかったが、“岩崎宏美”や“ちあきなおみ”のものまねで瞬く間に大ブレーク。以来今日までものまね業界を牽引し、現在のレパートリーは1000種類を超えている。 視聴者からの「ものまねをして本人に怒られないの?」という素朴な疑問に対しては、「直接(怒られたこと)はない」と回答。ただ番組収録で本人と一緒になった際には、収録中に挨拶をすませ、収録が終わってからは毎回逃げるようにスタジオを後にするのだという。 そんなコロッケも2010年に芸能生活30周年を迎え、その年おこなわれた記念イベントには、北島三郎(80)や五木ひろし(68)、武田鉄矢(67)など、コロッケが今までものまねしてきた大物有名人達がサプライズで出席。舞台上で北島から「これからも良い芸を、そして良い歌を聞かせてください」と激励され、号泣するシーンが放送された。 また「ものまね芸人はどうやって売れるの?」という質問に対しては、「TVしかないっすよ!」と即答。ただしTV出演はあくまで“営業のための宣伝”であり、ものまねタレントの収入源の大部分は営業であることを暴露した。実際に同番組にVTR出演していたものまね芸人達も「ものまねは儲かる」と口を揃えており、企業のパーティーや地域のお祭りなどのイベント出演が収入源のほとんどを占めていると語っていた。 コロッケは他にも昨今の“ものまね業界の変遷”についても言及。自身をはじめ、コージー富田(50)や原口あきまさ(41)など、特徴を誇張した“パロディー派”が業界を席巻していた時代に、青木隆治(36)のような正統派が久々に出てきたことで視聴者のハートを掴み、彼が一躍スターになったのでは?と独自の視点で分析をしていた。 最後に、ものまねタレントとしての今後の目標について聞かれたコロッケ。「ものまね=(イコール)エンターテインメント。ものまねでエンターテインメントをする子が増えて欲しい」と、ものまねタレントのパイオニアとして“ものまね業界全体の発展”を祈念していた。
2017年03月03日俳優の山崎育三郎が31日、都内で行われたディズニーの実写映画『美女と野獣』(4月21日公開)のプレミアム吹替版キャスト発表会に出席。同作で野獣の声を担当することが発表され、夢だったというディズニー吹替え挑戦への喜びを語った。2007年に『レ・ミゼラブル』のマリウス役に抜てきされて以来、数多くのミュージカルに出演し、近年では『下町ロケット』などテレビドラマでも活躍している山崎。発表会では、ピアノとチェロの演奏に乗せて吹替キャストが「美女と野獣」を歌唱し、山崎は歌いながらステージに登場して圧巻の歌声を披露した。山崎は「幼い頃、サンタクロースに野球のグローブがほしいと手紙を書いたところ、ディズニーのビデオをたくさんいただいた…それがディズニーとの出会いでした。それから『シンデレラ』や『美女の野獣』などテープがちぎれるくらい見ました」と思い出を明かし、「いつかディズニーで吹替えをしたいと幼い頃から思っていたので、夢が叶ったと…思い続ければ夢は叶うんだと実感しています」と感慨深げに語った。そして、「この作品は単なる実写版ではありません。今後100年語り継がれるエンターテインメントになります」とアピール。自身が声を演じる野獣についても「これまでアニメなどでは語られることのなかった悲しい生い立ちなど、繊細な野獣の部分もこの作品には入ってきます。今まで語られることのなかった彼を見ていただきたい」と説明し、「男性に見ていただきたいなと思っています」と話した。なお、ヒロインのベル役には昆夏美が決定。そのほか、ル・フウ役は藤井隆、ポット夫人役は岩崎宏美、モーリス役は村井國夫、チップ役は池田優斗、ガストン役は吉原光夫、フミエール役は成河、コグスワース役は小倉久寛、マダム・ド・ガルドローブ役は濱田めぐみ、プリュメット役は島田歌穂が演じる。
2017年01月31日ディズニーの完全実写版映画『美女と野獣』のプレミアム吹き替え版キャスト発表会が1月31日(火)、都内にて開催され、昆夏美(ベル)や山崎育三郎(野獣)をはじめ11名の日本語吹き替え版キャストが意気込みを語った。発表された吹き替え版キャストは、昆夏美(ベル)、山崎育三郎(野獣)、岩崎宏美(ポット夫人)、村井國夫(モーリス)、吉原光夫(ガストン)、藤井隆(ル・フウ)、成河(ルミエール)、小倉久寛(コグスワース)、濱田めぐみ(マダム・ド・ガルドローブ)、島田歌穂(プリュメット)、池田優斗(チップ)という豪華な顔ぶれで、ミュージカル界の実力派が集結した。同作は、その芸術性と完成度の高さから、アニメーション映画としては史上初めて米アカデミー作品賞にノミネートされ、いまなお愛され続けている名作『美女と野獣』を、主演にエマ・ワトソンを迎えて実写化したエンターテインメント。村の美しい娘・ベルを担当する昆さんは、「ベル役をエマ・ワトソンさんが演じられると知ったときに、『なんて、ぴったりなのだろう!』と思いました」と声を弾ませた。「そのベル役を私が吹き替えさせていただけるということで、たいへん光栄に思っています」と吹き替え版キャストに選出されたことに歓喜。「世界中の女性が、『美女と野獣』のあの音楽と、ベルが着ている黄色いドレスに、誰でも一度は憧れたと思います」といい、「その世界観が実写化でどう描かれるのかということを私自身楽しみにしつつ、ここにいる11人の皆様とがんばって行きたいと思います」と意気込みを言葉にした。イベントでは、同作のビル・コンドン監督から「本作はエマ・ワトソンやダン・スティーヴンスら豪華キャストが出演しますが、引けをとらないプレミアム吹き替え版キャストの声を聞いてとても興奮しています。特別な吹き替え版になると確信しています」というビデオメッセージが紹介される一幕があった。監督の言葉を聞いた昆さんは、「『特別な吹き替え版になると確信しています』と言ってくださったので、力になりますし、身が引き締まる思いです。これから収録を迎えますが、『プレミアム吹き替え版キャスト』と言っていただけるような作品にしていきたいと思います」と意気込みを語った。野獣役の山崎さんは、「『いつかディズニーの吹き替えをしたいのだ』と幼いころから思っていました」とふり返った。「『思い続ければ夢は叶うのだな』ということを改めて実感しています」と心境を紹介。「いままでアニメなどでは語られることのなかった野獣の悲しい生い立ちなどがこの作品には入っています。繊細な部分など、いままで語られることのなかった部分を見ていただきたいですし、男性にもぜひ見ていただきたいなと思います」と作品への熱い思いを言葉に。「この作品は単なる実写版ではありません。今後100年語り継がれるエンターテインメントになります」と力強く語った。映画『美女と野獣』は、4月21日(金)全国にて公開。(竹内みちまろ)
2017年01月31日女優エマ・ワトソンが主演を務めるディズニーの実写映画『美女と野獣』(4月21日公開)のプレミアム吹替版キャスト発表会が31日、都内で行われ、11人の吹替キャストが登場。ヒロインのベル役にはミュージカル界の期待の若手・昆夏美が抜てきされた。昆は、洗足学園音楽大学在学中の2011年に初主演ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』のヒロイン・ジュリエット役でプロデビュー。その後も、『ハムレット』のヒロイン・オフィーリア、『レ・ミゼラブル』のエポニーヌ、『ミス・サイゴン』のキムなどの大役を次々と射止めてきた。この発表会では、ピアノとチェロの演奏に乗せて吹替キャストが紹介され、昆は歌いながらステージに登壇し、美しい歌声で魅了。そして、「『美女と野獣』という作品の大ファンで幼いころからビデオが擦りきれるまで何回も何回も見ていたので、実写版が上映されると決まって、ベル役をエマ・ワトソンさんが演じられると聞いたときから一ファンとして早く見たいと思っていた」と『美女と野獣』への熱い思いを語った。続けて、「こうして作品に携われることができて大変光栄に思いますし、人生何が起こるかわからないといううれしい驚きでいっぱいです」と感激。「ベル役はディズニープリンセスのなかでも芯が強かったり、自立した女性という部分が強く描かれているキャラクター。そういった部分も考えながら収録していきたいと思います」と意気込みを語った。なお、ベル役の昆、野獣役の山崎のほか、ル・フウ役は藤井隆、ポット夫人役は岩崎宏美、モーリス役は村井國夫、チップ役は池田優斗、ガストン役は吉原光夫、フミエール役は成河、コグスワース役は小倉久寛、マダム・ド・ガルドローブ役は濱田めぐみ、プリュメット役は島田歌穂が演じる。
2017年01月31日女優のエマ・ワトソンが主演を務めるディズニーの実写映画『美女と野獣』(4月21日公開)の吹替版キャスト発表会が31日、都内で行われ、主人公ベルを昆夏美、野獣を山崎育三郎が担当することが明らかになった。発表会では、ピアノとチェロの演奏に乗せて吹替キャストを紹介。ベル役の昆と野獣役の山崎は名曲「美女と野獣」を歌いながらステージに登場し、11人の吹替キャスト全員で歌唱した。昆と山崎のほか、ル・フウは藤井隆、ポット夫人は岩崎宏美、モーリスは村井國夫、チップは池田優斗が担当。ガストンは吉原光夫、ルミエールは成河、コグスワースは小倉久寛、マダム・ド・ガルドローブは濱田めぐみ、プリュメットは島田歌穂が演じる。アニメーション映画として史上初めてアカデミー作品賞にノミネートされ、今なお愛され続けている『美女と野獣』。このたび主演にエマ・ワトソンを迎えて実写映画として新たに生まれ変わる。監督は、ミュージカル『ドリームガールズ』や『シカゴ』を手掛けたビル・コンドンが務める。
2017年01月31日グラビアアイドルの久松郁実、都丸紗也華、岩崎名美が、7日発売の漫画雑誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)の第6号表紙&グラビアを務めた。グラビアアイドルとして活躍する3人は全員が1996年生まれの20歳。胸元が大きく開き、美脚もあらわな大人の着物で新年を祝った。グラビアでは、プールサイドで色違いのビキニ姿を披露し、健康的なボディで笑顔を見せた。また、3人が波打ち際ではしゃぐ白ビキニ&ベッドで誘惑の黒ビキニといった対照的な姿も。セクシーなバックショットや寝転ぶ様子だけでなく、クッションを引っ張りあってはしゃぐなど、大人の女性と少女の間の魅力を見せるグラビアカットで魅了した。巻末にはアイドルグループ・欅坂46の佐藤詩織が登場。制服や、新年らしい振袖、プライベートを思わせるショートパンツなど様々なスタイルを見せ、20歳になってからの変化などを語った。
2017年01月07日セイコーネクステージは、「ISSEY MIYAKE ウオッチ」プロジェクトの新商品として、岩崎一郎氏デザインによる新シリーズ「C」(シィ)を発売する。販売開始は6月10日を予定。バンド素材やカラーの異なる6つのラインナップ(基本カラーはブラックとホワイトの2色)での展開となる。価格は3万6,000円~(税別)。同製品は、各界で活躍するデザイナーとのコラボにより独創的なウオッチを生み出してきた「ISSEY MIYAKE WATCH」プロジェクト第14作目として発売される腕時計。デザインは、日本を代表するプロダクト・デザイナー岩崎一郎氏が手がけ、ウオッチ(クロノグラフ)デザインそのものに真正面から向き合い、馴染みある時計らしさと美しい文字板にこだわり、精緻な数字と目盛りが生み出す自然な視認性を追求した上質なウオッチを目指した「"線と数字"のクロノグラフ」となっている。また、デザインコンセプトに「DAY」というキーワードを盛り込み、時計の文字板色を象徴するブラックとホワイトの2色を基本カラーに、さまざまなバンドと交換しながら使い続ける中で愛着が育まれるように仕上がっている。主な仕様は、ケース外径42.4mmで厚さ12.2mm。全モデルともケース素材はステンレススチールを採用、時刻表示(時/分/秒)、ストップウオッチ機能(1/10秒計測60分間計)、常生活用強化防水(5気圧)、時間精度は平均月差±20秒(気温5℃~35℃において腕につけた場合)。価格は、バンド素材がステンレススチール(色はブラック/ホワイト)がともに4万3,000円、牛ヌメ革・黒(色はブラック)と牛ヌメ革・ブラウン(色はホワイト)がともに3万8,000円、そしてナイロン・グレー(色はブラック)とナイロン・濃ブラウン(色はホワイト)がともに3万6,000円(価格はいずれも税別)となっている。なお、岩崎一郎氏は1965年東京生まれ。ソニーデザインセンター勤務の後、渡伊。ミラノのデザイン事務所を経て帰国後、1995年にイワサキデザインスタジオ設立。国内外の企業と協働し、テーブルウェアや照明器具、家具などのインテリア用品から、デジタルカメラ、携帯電話などの精密電子機器まで、プロダクト全般のデザインを手がけている。グッドデザイン賞・金賞、iFデザイン賞・金賞、ドイツデザイン賞・Winner賞など、主要国際デザイン賞を多数受賞。東京藝術大学及び、多摩美術大学非常勤講師。同氏は、今回の「C」について「クロノグラフはクロノグラフに徹すれば徹するほど、美しくなるんじゃないかと考えた。他の要素をどんどん取り除いていって、純粋なクロノグラフを抽出したら、楽譜や数式のように、線や数字が際立ってきた。時代、地域、性別を超えて存在する、純粋な線と数字。 私が探していたクロノグラフ像、『線と数字のクロノグラフ:C 』」と述べている。
2016年03月22日日本の春を描いてきた春の歌を100曲そろえ、4時間に渡り放送する「FNS うたの春まつり」。本番組内で、“門出の季節”を祝うべく卒業式にアーティストが飛び入り参加するサプライズ企画を敢行。「AKB48」が関東屈指のお嬢様高校に、「ももいろクローバーZ」は全校生徒5人、廃校予定の小さな学校にそれぞれ訪問し、サプライズ企画を行った。桜や卒業、旅立ちなどを歌った“春”に聞きたい名曲を、全国の2,000人を対象に1人10曲選曲し、計2万票のアンケートをもとに集計。そこで選ばれた“春の名曲100選”を、貴重なVTRとともに送る「FNS うたの春まつり」。スタジオには岩崎宏美、岡本真夜、「THE ALFEE」、T.M.Revolution、「Perfume」、「Hey!Say!JUMP」、「RADIO FISH」ほか各世代を代表するアーティストたちが集結。名曲に秘められた裏話や、それぞれの思い出の“春うた”についてトークが繰り広げられ、春をイメージしたセットでのステージパフォマンスも予定されている。今回、3月は門出の季節ということで、6,000通以上を超える応募の中から選ばれた学校の卒業式に、アーティストが飛び入り参加するというサプライズ企画を実施。先日、司会の渡部建が相方の児嶋一哉と出会った母校・都立日野高校に、藤巻亮太がサプライズで訪問。3月15日には、「AKB48」と「ももいろクローバーZ」がそれぞれ個性的な学校を訪れた。「AKB48」は、90年以上の歴史を誇るお嬢様学校・洗足学園高等学校へ。完全中高一貫校である当校の最終学年の主任教師から「中学から高校の6年間を一緒に過ごした生徒たちの卒業式をサプライズでお祝いしたい。去年体育祭で踊った思い出の曲である『恋するフォーチュンクッキー』を卒業式で是非ともコラボしたい」という依頼を受け、実際に卒業式後の学年集会にサプライズ登場。メンバーの指原莉乃が「皆さんも体育祭で踊られたと聞いています!一緒に盛り上がってください!」と声をかけると、卒業生たちは総立ちで大興奮となり一緒に「恋するフォーチュンクッキー」を歌い踊った。また、女子高生たちの新しい門出を祝うべく「365日の紙飛行機」を熱唱。総監督就任後初めてテレビ番組でスピーチをした横山由依は「『365日の紙飛行機』という曲は人生を紙飛行機に例えた曲で“どう飛んだかどこを飛んだのかそれが一番大切なんだ”という歌詞があり、結果よりも道のりが大事なんだと歌っています。新しい門出を迎え、不安などもあると思いますが、自分たちらしく自由に羽ばたいてください。おめでとうございます」と締めくくった。一方、「ももいろクローバーZ」は東京から4時間ほどかけて、島根県は江津市の集落を訪問。全校生徒が5人…さらに3月で閉校になる小さな小学校の教頭から「学校がなくなる前に、この2年間、どんな日も手を取り合って学校生活を送ってきた5人のために最後に一生の思い出を作ってほしい!」との依頼を受けてやってきた。最初、メンバー5人を見た生徒たちは驚きのあまり固まっていたが、5色のジャージをプレゼントされると大興奮し、その日ずっと着続けたという。そして、日頃、行事があるたびに、集落の人のために講堂でお遊戯や歌を披露するなど「おもてなし側」だった生徒たちのために、「ももクロ」が「最後にその思い出の講堂で、きらびやかなステージを楽しむ側にさせてあげたい」と、サプライズ・ライブをすることに。「行くぜっ!怪盗少女」「ココ☆ナツ」などの曲を披露し、5人の子どもたちにとって最後の学校の最高の思い出作りを手伝った。お別れの時間になると「楽しかった。また遊んでほしい!」と女の子2人は泣き出してしまい、佐々木彩夏も思わずもらい泣きする場面もあるようだ。この感動のサプライズ企画の全容は「FNS うたの春まつり」にて放送される。「FNS うたの春まつり」は3月28日(月)19時よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月16日一度見ると脳裏に焼き付いて離れない、強烈なものまねを繰り出し続けるコロッケさん。ちあきなおみに岩崎宏美、野口五郎、五木ひろしなど、彼らが歌う往年の名曲の数々を、本家より先にコロッケさんのものまねで知ったという人も多いのでは。昨年、芸能生活35周年を迎えた彼のものまねレパートリーは、今も増え続けている。お茶の間の爆笑をさらうネタの誕生秘話を教えていただきました!* **――テレビ等で拝見するたびに、新ネタを披露されていますよね。コロッケ:ものまねされるご本人と、そのファンの方には申し訳ない気持ちでいっぱいですね。みなさんが大事にされている曲やものを、私がぐちゃぐちゃにするわけですから。デビューして35年経ってみて、感謝の気持ちがあり、反省の気持ちもあり、でもやめる気もなく(笑)。これまでも相当にふざけてきましたが、これからは今まで以上に、ひとつひとつのものまねを思い切りふざけていければなと。ものまねという、ひとつの文化、エンターテインメントを追求していきたいんですよ。その一環として、ロボット五木ひろしさんや、北島三郎さんの「ヒップホップ与作」、森山直太朗さんの早送りビデオネタなども作りました。楽しんでもらえることが第一で、変な話、ものまね自体をそっくりにやるということは考えていません。3割似ていて、残りの7割は別の生き物としてやる。そして、その別の生き物の部分に、みなさん興味があるんですよ。本人をコピーしたようなものまねを、コロッケには求めていませんから。――7割の別の生き物は、どうやって作り出すのですか?コロッケ:通りすがりの残像をとらえることが、僕のものまねではいちばん大事です。みなさんもテレビを見ているとき、自分の好きな人じゃない限り、そこまで注意して見ていないですよね。食事しながらとか、洗濯物をたたみながら有名人やアーティストの残像を頭に入れているわけです。すると僕の頭のなかでは、“この人、本当はこういう人なのかな”とかイマジネーションがバーッと広がっていき、ネタができていくんですよ。たとえば、最近だと“捜し物をする長渕剛さん”というネタがあるのですが、これも、まず彼の動きの残像をキャッチする。そこから、“長渕さんも人間だから何かを捜すことがあるだろう”“どの曲がいちばん捜してそうかな”“ほかの曲はギターをジャカジャカ弾いたり忙しそうだから「とんぼ」がぴったりだ”と発展させていくわけです。そうやって別の生き物を足していくから、ファンの方から「違います」って言われるんですよ。あと徳永英明さんのまねを早口でやっていたら、それを見ていたご本人に「僕、そんな早口じゃないよ」とかね。もう、「わかってます…」としか言えませんよね。ヒドいことをしているのは僕だから、謝るしかできない(笑)。◇1960年3月13日生まれ、熊本県出身。1980年に『お笑いスター誕生!!』でデビュー。ものまねレパートリーは300種を超えており、2014年には、ものまねタレントして文化庁長官表彰を受賞。一方で、明治座をはじめとする劇場での座長公演を定期的に務めるなど役者としても活躍中。◇コロッケさんがプロデュースを手がける、ものまねやライブショー、ポールダンスなどが楽しめるエンターテインメント空間『CROKET MIMIC TOKYO』が1月末にオープンしたばかり。音や照明にこだわった、最新設備を駆使した迫力あるステージを見ながら、ディナーやドリンクを楽しむことができる。また、現在、芸能生活35周年記念コンサートを開催中。※『anan』2016年2月24日号より。写真・山田 薫取材、文・重信 綾
2016年02月21日さだまさし60歳の誕生日を祝して、2012年4月10日にさいたまスーパーアリーナで開催された、一夜限りのコンサート。チケットが20分で完売した、伝説のプレミアム・コンサートが、6月27日(土)より全国イオンシネマ32館で限定公開される。「《劇場版》さだまさし大誕生会!!」チケット情報豪華アーティストが集い次々と繰り広げられる、まさかのコラボレーションと名曲の数々。先輩たちからさだまさしへ、さだまさしから後輩たちへ。音楽と、何よりその心のバトンが受け渡される感動の瞬間を、劇場の大画面・高音質で体験してほしい。チケットは発売中。■《劇場版》さだまさし 大誕生会!! The Birthday Party in Masashi SUPER ARENA Selection期間:6月27日(土)より2週間(予定)会場:全国イオンシネマ32館料金:一般-2400円 ペア-4400円(※2名分)出演:さだまさし、南こうせつ、谷村新司、平原綾香、鈴木雅之、押尾コータロー、岩崎宏美、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、ゆず、ももいろクローバーZ、TSUKEMEN、高見沢俊彦、加山雄三、立川談春ほか(出演順)上映時間:約2時間
2015年05月28日人気読者モデルの新部宏美ちゃん。ZIPのレポーターとしても活躍し、現在はRayの専属読者モデルとして大人気。出典:Instagram甘い顔だけど幼くない。大人の可愛さ溢れる宏美ちゃん。以前、GODMake.にも出演してくいれています!「透明感」という言葉がとっても似合いますが、コスプレや、カラーメイクなど、少し派手なメイクもこんなに似合っちゃう♪出典:Instagram出典:Instagram普段メイクはパッチリ目だけど濃すぎないナチュラルメイク。お肌を綺麗に仕上げてくれるオススメアイテムは、mshの「タイムシークレットミネラルUVパウダー」出典:@cosme透明感は残しつつ、隠したい所はしっかりカバーしてくれる優れものなんだとか。アイメイクは、目尻のラインがポイント!軽くハネ上げる程度にして、ナチュラルなつけまつ毛でパッチリ目に。出典:Instagramネイルもお洒落に決めています!秋ネイルはホワイト・ゴールド・ブラックの3色で大人っぽく、ちょっぴりゴージャスに。サロンモデルをやっていることもあって、ヘアも様々♪大人っぽいゆる巻きヘアから、アップヘアなど、何でも似合っちゃう!出典:Instagram出典:Instagram出典:Instagramファンだけではなく、読者モデルの間でも憧れる人が多い宏美ちゃん。これからの活躍にも注目♪
2014年11月29日東京都台東区の「旧岩崎邸庭園」は10月11日~13日の期間中、同庭園の洋館のライトアップを行う。あわせて、同期間中はコンサートも開催される。同施設は、三菱財閥創設者・岩崎彌太郎の長男で、第3代社長の岩崎久彌の邸宅として、明治29(1896)年に完成した。園内の歴史的建造物は、国の重要文化財に指定されている。往時は、1万5,000坪の敷地に20棟以上の建物が立ち並んでいたが、現在はジョサイア・コンドル設計の洋館と撞球室(どうきゅうしつ/ビリヤード場のこと)、名棟梁(とうりょう)と呼ばれた大河喜十郎が手がけた和館大広間の3棟が残っている。同施設の洋館のライトアップは、2年ぶりのこととなる。期間中は日没~21時まで実施する。また、11日・12日には、コンサート「上野学園大学 若き演奏家たちによる音楽の庭Vol.3」を開催する。時間は13時、15時30分、18時。会場は、11日は洋館1F大食堂・客室・婦人客室、12日は芝庭(荒天時は洋館1F大食堂・客室・婦人客室)。参加費は無料(入園料は別途必要)。13日には芝庭にて、「午後のミニコンサート」を開催する。出演は、吉成文乃氏(メゾソプラノ)、畠山正成氏(ピアノ)。13時・15時30分の2回実施する。荒天時は洋館1F大食堂・客室・婦人客室で開催。参加費は無料(入園料は別途必要)。また、13日の夜には芝庭で「ジャズピアニスト 羽仁知治が贈る~Autumn Night Concert in 旧岩崎邸」を行う。時間は、18時30分~19時30分(開場は18時)。なお、事前申し込みで座席は完売しているため、当日は立ち見のみ可能。参加費は500円(入園料別途)。雨天決行。その他、館内には岩崎家時代の華やかな生活ぶりを感じられるよう、期間中は季節の花々が飾られる。花の装飾は、フラワーデザイナーの小幡昌広氏が担当する。同施設の入園料は一般400円、65歳以上200円(小学生以下および都内在住、在学の中学生は無料)。開園時間は9時~17時。
2014年10月08日ものまねタレントのコロッケが20日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われた米SFアクション大作『ロボコップ』の先行上映会にゲスト出演。“ロボ五木ひろし”のネタでも知られるコロッケはこの日、来日中の“新生”ロボコップと対面し、「映画も拝見したがCGの要素が入って、今までとは動きが違う。岩崎宏美さんや森進一さんで新しいロボットネタを考えたい」とすっかり刺激されていた。その他の写真ポール・バーホーベン監督がメガホンを執った、80年代を代表する大ヒット作を完全新作として再起動。近未来の米デトロイトを舞台に、勤務中に重傷を負った警察官が、巨大企業のロボットテクノロジーによって、全身を機械化したロボコップとして生まれ変わり、悪と戦う姿を描く。以前から『ロボコップ』シリーズの大ファンだといい、「ロボコップのPRイベントに出られるのが、何よりうれしい」と大感激。生まれ変わった本作に関しては「映像がすごいのはもちろん、体はロボットでもあくまで人間であるというのが切ない。家族の物語もグッと泣ける」とドラマ性にも注目し、「絶対、これもシリーズ化される」と太鼓判を押した。この日のために、アメリカから通販でロボコップの旧型衣装を取り寄せたが、「やっぱり、こっちを着たかった」と全身ブラックにフルモデルチェンジした新生ロボコップに羨望のまなざし。コロッケ&ロボコップが、AKB48の代表曲「ヘビーローテーション」に乗せてダンスを披露する一幕もあり、駆けつけたファンは大盛り上がりだった。『ロボコップ』3月14日(金)より、丸の内ピカデリーおよび新宿ピカデリー他全国公開取材・文・写真:内田 涼
2014年02月21日11月17日、千葉県成田市のご当地キャラクター「うなりくん」のテーマソングが発表された。発表会は成田国際文化会館大ホールで行われ、1,000席以上の客席を満員にし、大好評だった。「うなりくん」は成田市にちなみ、「うなぎ」と「なりた」を合わせてネーミングされた。誕生日は11月21日、うなり星からやってきて成田に着陸し、良い所だったために帰るのを忘れて住みついたとされている。発表されたテーマソングは「うなりくんなう!」と「明日(あす)は願いが叶うなり♪」の2曲。作詞はドラゴンボール主題歌「摩訶不思議アドベンチャー!」を手がけた森由里子さん。作曲は、岩崎宏美さんや高橋真梨子さんに楽曲を提供している奥慶一さんだ。当日は声優の佐藤朱さんがテーマソングを歌い、「珍しいキノコ舞踊団」がダンスを披露した。なお、うなりくんテーマソング2曲とそのカラオケが収録されたCD、ダンスを踊るうなりくんが画面いっぱいに登場する映像が収録されたDVDがセットで発売中だ。価格は1,000円。発売場所は成田市役所行政資料室及び各支所、成田市観光みやげ商組合一部店舗、ボンベルタ成田、イオンモール成田、TSUTAYAブックエース成田赤坂店、TSUTAYAブックエース美郷台店、成田市観光案内所、成田観光館など。詳細はFEEL成田ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月03日4月4日、第37回菊田一夫演劇賞と、第3回岩谷時子賞が発表された。菊田一夫演劇賞は、大衆演劇の中で優れた業績を残したスタッフ、キャストに贈られる、日本有数の演劇賞。今回は『国民の映画』『ベッジ・パードン』『90ミニッツ』の作・演出が認められ、三谷幸喜が演劇大賞に選ばれた。そのほか、演劇賞には米倉涼子、石丸幹二、瀬奈じゅん、宝塚星組の柚希礼音。演劇賞特別賞には、こまつ座、司葉子が選出された。また、岩谷時子賞は日本の音楽・演劇界の明日を担う人材や、その向上・発展に功労のあった人物・団体に授与されるもの。こちらは現在、世界的に注目が集まっている由紀さおりが受賞。また岩崎宏美、平幹二朗が特別賞を、瀬奈じゅんが奨励賞を受賞した。瀬奈じゅんは、菊田一夫演劇賞と岩谷時子賞をW受賞したことになる。
2012年04月04日