TBSにて放送中の香取慎吾主演のドラマ「家族ノカタチ」にて、2月7日(日)放送予定の第4話より女優の川口春奈が出演することが分かった。川口さんは、文具メーカーに務める永里大介(香取慎吾)の後輩、入江春人(千葉雄大)の妻・茜役を演じる。第5話に放送される結婚式のシーンを撮影したばかりの川口さんが2月2日(火)、都内の教会で囲み取材に応じた。純白のロングドレスで挑んだ今回の撮影について、「結婚式のシーンでウエディングドレスを着ながら演技をすることが初めてだったので、とても感慨深かったです。自分のときにも、今回のようなベアトップのドレスを着て結婚式を挙げたいですし、大きな愛に溢れた人と家庭を築きたい」と自身の結婚観についてコメント。ゲスト出演のため、途中からの撮影参加となった川口さんだったが、現場の様子について、「香取さんは主役として現場を誰よりも気にしながら引っ張ってくれた」と話し、とてもリラックスをした様子だった。また、何度か共演経験もあり、旦那役となる千葉さんについて、理想の男性像としてはどうか、と尋ねられると「千葉さんは中性的な顔で可愛らしいですけれど、個人的にはもう少しワイルドな人が好き」と、おどけた表情も見せ、仲の良さを伺わせた。(text:cinemacafe.net)
2016年02月03日中高生向けライブ学習サービス「スマホ学習塾アオイゼミ(以下、アオイゼミ)」を運営する葵はこのたび、KDDIによるコーポレートベンチャーキャピタル「KDDI Open Innovation Fund」とマイナビ、電通デジタル・ホールディングス、日本政策金融公庫などを調達先とし、総額2.8億円の資金調達を実施したことを発表した。アオイゼミは、平日19時から配信される「ライブ授業」を無料で受講できる中高生向けライブ学習サービス。リアルタイムに配信するため、オンライン上の教室に全国から毎日3,000人を超える中高生が集まるほか、生放送の利点を活かし、実際の教室にいるかのようにその場で講師に質問できたり、他の受講生とコミュニケーションしながら学習をすすめることができる。アオイゼミは今回の資金調達により、更なる経営体制の強化を図るとともに、前年同月比200%以上に成長する受講生徒数に対応する新しいライブ配信システムや、受講生一人ひとりに最適な学習コンテンツを届けるレコメンド機能の開発など学習システムについての強化を図っていく。また、学習コンテンツの更なる拡充を目的に、大手予備校出身の人気プロ講師の採用を進めつつ、新規科目の開講やコンテンツ数を増加させたい考えだ。加えて、KDDIの「auスマートパス」や、マイナビの進学情報サイト「マイナビ進学」との連携を図り、大企業×ベンチャーのシナジー効果を発揮していくという。
2015年11月26日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、話題作に次々出演中の女優・葵わかなさん。デビューは小学生の頃。「TVに出たい」と思い始めた矢先にスカウトされたのだとか。「TVに出たかったのは、当時クイズ番組にハマっていて早押しボタンを押してみたかったから。母とオーディション用の写真を撮りに行った帰りに声をかけられたんです」。その後、着々とキャリアを積み、今年は『くちびるに歌を』『暗殺教室』『罪の余白』と、出演映画が次々と公開に。「私、暗く見えるのか、シリアスな役が多いんですよ(笑)。でもおしゃべり大好きなので、ラジオ番組を持つのが今の目標です!」◇あおい・わかな 1998年生まれ。上で紹介した漫画『おとなりボイスチャット』のドラマ版は、11月10日『Eテレ・ジャッジ』 (NHK Eテレ)内で放送予定。 ◇DVDやポスター…部屋は宝塚でいっぱい。「華やかで、夢がある。宝塚の舞台を観るとすごく元気が出るんです」◇ドジでかわいい愛猫のちゃろさん!「母や父ばかりになつくので、私に振り向くように試行錯誤中(笑)」◇大好きな漫画のドラマ版に出ます♪「壁越しの会話から始まるラブストーリー。謎の多い女性を演じます」※『anan』2015年11月11日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2015年11月10日女優の葵わかなが16日、都内で行われたドラマ『いつも まぢかに』のトークショーに、俳優の津嘉山正種、女優の浅見れいならとともに出席した。同作は、映画・ドラマ専門チャンネル「イマジカBS・映画」の開局20周年を記念して、制作されたオリジナルドラマで、ある老夫婦の"いままで"と、"これから"に寄り添ってきた名画がもたらす小さな奇跡と軌跡を描く物語。津嘉山が演じる主人公の孫娘・彩香役を演じた葵は、設定年齢が自身と同じ17歳ということで、共通点を聞かれると「進路に悩んでいる役で、私自身も周りもそうなんですが、学校でも進路の話になってきているので、彩香が悩む気持ちがすごくよく分かりました」と共感し、「他人に自分の夢を打ち明けるのは怖いことだと思うんですけど、そういうことを体験するタイミングが17歳にはあるんじゃないかなと思って、今のこの時期に私が考えていたようなことが、そのまま役作りとしてできたので、よかったなと思います」と等身大で演じたことを明かした。また、津嘉山との2人のシーンが多かった葵は、津嘉山の印象について「すごく優しい方で、台本のセリフ合わせを何度もやってくださいました」と打ち明け、「キャッチボールをするシーンで、監督から“女の子投げじゃなくてカッコよく投げて”と言われたので練習したんですけど、すぐにできるようなものではなくて、津嘉山さんはカメラが回っていないときもキャッチボールの練習も手伝ってくださって、ボールを投げながらセリフを言ったりして、ありがとうございました」と感謝。これに津嘉山は「いい球でしたよ」と孫を見つめるような眼差しで葵を褒め、「昔、草野球をやっていたので、できるものだと思っていましたが、久しくやってないとなかなか難しいなと、まともにちゃんと相手に行ってくれないと思いましたね」と自身も苦労したことを告白した。ドラマ『いつも まぢかに』は、映画・ドラマ専門チャンネル「イマジカBS・映画」にて10月1日(21:00~)放送。
2015年09月17日女優の川口春奈が2月11日(水・祝)、都内で3rd写真集「haruna3」の発売記念イベントを行った。発売日でもある前日に20歳の誕生日を迎えたばかりの川口さんは「いつかは海外でお芝居するのがすっごい夢。そんな日が来るよう、語学など努力したい」と抱負を語った。川口さんにとって3冊目の写真集となる同書は、役作りのために髪を切った18歳からスタートし、ハワイや自身初のヨーロッパ訪問であるクロアチアでも撮影。あどけない水着姿や、初挑戦だと言う下着姿も披露し、“大人”への成長を感じさせる内容となっている。約1年間にわたって撮影された全160ページのボリュームで「前の2冊に比べても、分厚いのでいろんな写真を楽しんでもらえるはず」と川口さん。「水着も下着も変わらないので、恥ずかしさはないですね。撮影中は時間を忘れながら、無心な感じだった」と手応えを示すも、「点数ですか?60点くらい…。いや、そんなこと言うのはよくないので、80点ですね。自分のもの(作品)をいいように評価はできない。お気に入りの一冊になったのは間違いありません」と“大人”らしく厳しい自己採点だった。「20歳になったから、具体的にどうこうはないですが、20代だからこそ演じる役の幅も広がると思うので、楽しみながら仕事をやっていけたら」とマイペースな一面も。「恋愛も解禁?」と質問されると、「そうですね。恋愛も大事だとは思うので。タイプは特にないんです。志高く一生懸命に頑張っている人が素敵だと思う」と話していた。ちなみに、バースデイ当日は「2人の姉と沖縄料理を食べた」そうで、「家族と一緒に過ごせたので、感動しました。プレゼントで指輪をもらったり、初めて“乾杯”も経験して。お酒は…、家族全員強いので」。週末に控えたバレンタインは「予定はない。毎年、スタッフさんには手作りしています」と照れ笑いを浮かべていた。(text:cinemacafe.net)
2015年02月11日研ぎ澄まされたテクニックと抒情性で、若くしてクラシック・ギター界の最高峰に上り詰めた朴葵姫(パク キュヒ)。日本でも人気が高く、パフォーマンスの質の高さでは若手随一の実力派だ。新作『SAUDADE-ブラジルギター作品集-』も高い評価を得ている彼女が、よみうり大手町ホールでリサイタルを行う。「朴葵姫東京ソロコンサート」の公演情報「イタリア、スペイン、ドイツなど世界中のコンサートホールを訪れましたが、日本のホールは音響が素晴らしく、700人規模でも生音で演奏できるのがすごいです。でも、ギターは音の小さな楽器で親密な表現を行うので、小さめのホールのほうがお客さんに届きやすい。よみうり大手町ホールは500人と聞いているので、とても楽しみなんです」バッハの「シャコンヌ」はピアノやヴァイオリンのソロとして有名な曲。超絶技巧のテクニックを求められる「演奏家泣かせ」の曲としても有名だ。「ギター編曲版も結構難しいんですよ。この曲を日本の皆さんに披露するのは初めてなので、最近は毎日練習しています。トレモロで表現する箇所もありますし、ドラマティックな内容の曲ですね」2012年アルハンブラ国際コンクールの優勝者である朴。ギタリストとして最高の栄誉だが、それは他でもない彼女のストイックな日々の努力の賜物だった。「全部で16くらいのコンクールを受けてきましたが、22、3歳の頃は特に頻繁に挑戦していたので、一日13時間練習していたんです。料理を作る時間もないので、食事はバナナとチョコだけで…(笑)。それでもすぐに結果が出たわけではなく、2、3年後に急にミスが少なくなった。そのときに鍛えた基礎が、時間をかけて身に着いたのだと思います」ふんわりとした可愛いルックスとは裏腹に、音楽に賭ける情熱は熾烈で妥協がない。プログラムにはバッハの他、ロドリーゴ、ソル、リョベート、ヴィラ=ロボス、バリオス、ヒナステラといったバロックから近現代の作曲家の名曲が並ぶ。「前半ではかっちりした古典的な曲を、後半では中南米の作曲家の寛いだ音楽を楽しんでいただきたいです。日本のお客さんはとても集中して聴いてくださって、反応はシャイですが深く音楽を受け止めておられるのが分かります。サイン会で感想を伝えてくださる方もいて、独特の熱心さがありますね」磨きこまれた究極のギターの音を、親密な空間で楽しみたい。取材・文:小田島 久恵◆クラシックギター界のニューヒロイン朴葵姫東京ソロコンサート2015年2月1日(日)13:30開演(13:00開場) よみうり大手町ホール
2015年01月30日「Seventeen」の人気モデルであり、女優としても活躍の場を広げる森川葵と、若手実力派俳優として頭角を現しつつある菅田将暉が主演を務め、映画史上に残るフェリーニ監督の名作『道』製作60周年を記念して製作された『チョコリエッタ』。このほど、本作の予告編が公開された。進路調査に「犬になりたい」と書いて担任から呼び出しをくらった16歳の知世子(森川葵)と、映画好きで変わり者の先輩、正宗(菅田将暉)。心の支えだった愛犬ジュリエッタを亡くし、からっぽの心に苛立ちをつのらせていた知世子は、正宗の強引な依頼により映画の主人公になることに。カメラを通じて話すうちに、ふたりは大人の世界から呪いをかけられたような共通の思いを抱えていることに気付く。映画を撮りながら“ここじゃないどこか”を目指す、旅の終わりに見つけたものとは…。主役を演じるのは『劇場版 零~ゼロ~』『共喰い』『そこのみにて光り輝く』で類まれな演技力を披露し『海月姫』では美貌の女装男子を演じるなど、注目作への出演が続く俳優、菅田将暉。今回解禁となった予告編は、大人になっていく未来に戸惑う少女・知世子と先輩・正宗の、危うくも愛らしい逃避行を映し出したもの。森川さんの歌うエンディングテーマ「JUMP!」に乗せたふたりの姿は、誰もが経験した甘酸っぱい青春の日々を思い出させている。本作は大島真寿美の小説「チョコリエッタ」を原作に、世界の映画祭でも高い評価を受ける風間志織監督が、10年の構想を経て撮りあげた作品。巨匠フェディリコ・フェリーニへのオマージュを捧げ、夢と現実がオーバーラップする映像世界を取り入れたという。思春期を過ごす繊細な少年少女の心情をいかにして描いているのか、期待が高まるところだ。『チョコリエッタ』は2015年1月17日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月27日累計600万部を記録する葉月かなえの人気コミックを映画化した『好きっていいなよ。』の初日舞台あいさつが12日、東京・新宿ピカデリーで行われ、主演を務める川口春奈と福士蒼汰が出席した。福士が川口を“お姫様だっこ”するサプライズもあり、駆けつけた約600人のファンからは大歓声があがった。初日舞台挨拶その他の写真友達なし、彼氏なしの地味な高校生活を送っている16歳の女子高生・橘めい(川口)が、校内一の超イケメン・黒沢大和(福士)と急接近したことから、新たな感情に目覚めていく青春ラブストーリー。ラブストーリーに初挑戦の川口は「不安もありましたが、皆さんが笑顔で迎えてくれるのはとても幸せ」と満面の笑みでファンに感謝した。福士も「ここまで大きな作品に主演するのは、不安やプレッシャーもあった」と振り返り、それだけに「嬉しいという言葉じゃ足りない」と手応えを示していた。舞台挨拶には共演する市川知宏、足立梨花、永瀬匡、西崎莉麻、山本涼介、八木アリサ、日向朝子監督が出席。舞台あいさつでは男性キャスト陣が「俺のこと、好き?何も言わないと本気チューしちゃうぞ」(福士)、「俺は好きな人にはいつでも毎日会いたいけどな。だから会いにきた」(市川)と自身のお気に入りセリフを生披露し、女性ファンの黄色い歓声を浴びていた。同日、新宿ピカデリーでは映写機トラブルがあり、舞台あいさつ前の上映が中止に。観客は舞台あいさつが始まるまで、約2時間待機する事態になったが、「こんなにたくさんの方が待っていていただき、感謝しています」(川口)、「こんなにたくさんの人に残っていただき、嬉しく思います」(福士)と感謝のコメントをしていた。『好きっていいなよ。』公開中取材・文・写真:内田 涼
2014年07月12日埼玉県川口市に大友克洋作の『童夢』のモデルになった団地がある。川口芝園団地だ。これがものすごい「壁」なのだ。今回はこの壁にまつわるミステリーについて話そう。○団地をそういう風に使っていいんだ!ご覧の通り、超能力者同士の空中戦が繰り広げられる舞台に相応しい高さと長さを備えた団地だが、作中では壁がひしゃげたり爆発したりしてなんとも心痛む。この作品によって団地に対するネガティブなイメージが決定づけられた面があり、個人的には複雑な気分だが『童夢』が名作であることは間違いない。1983年の第4回日本SF大賞を受賞している。さてこの川口芝園団地はなぜこんなにも壁なのか。その理由はこの団地が建っている場所にある。(場所はここ)1978年に完成したこの団地、なんと防音壁なのだ。この長大な壁によって、その内側の住宅群は鉄道の音から守られる。じゃあこの棟の人はうるさいじゃないか、ということになるが、線路側は廊下でそっち側にはトイレなどが面していて中はそれほどうるさくないと聞いた。ぼくも線路沿いのマンションで育ったけど、電車って道路と違って終電もあるから夜中は静かなんだよね。高速道路や幹線道路沿いの住宅の方がたいへんだと思う。それにしてもこれを知ったときは、団地を防音壁として使っちゃっていいんだ!とぼくもびっくりした。○日本3大「防壁団地」団地のその大きさを利用して、住宅以外の機能を持たせるという事例は、本連載第1回目で紹介した白髭東アパートもそうだ。あっちはまさかの防火壁だった。こういうボリュームを持っている建築に別の機能を持たせるっていうのは、都や公団(現UR)といった公的主体ならではの都市計画だと思う。すてきだ。今話題の新国立競技場も単にスタジアムっていうだけでなくて、巨大さならではのトンチを効かせたらいいのに、と思う。「巨大だから景観的にダメ」じゃなくて「でかい意味があるな!」っていう風にさ。どうも普通の建築は単機能すぎる。うん、余計なことを言った。さて、こういう「でかいから壁にしよう」でいうと、もうひとつ日本を代表する団地がある。これだ!○軍艦島はなんと「防波堤」団地!みんな大好き軍艦島の集合住宅がそれだ。軍艦島の集合住宅は、日本で最初の鉄筋コンクリート造の団地なのだ。最初のものは1916年完成。そしてこの島の集合住宅群は、なんと防波堤の役割をはたしていたという。最盛期には5000人を越える人びとが住んでいたので、狭い島はきつきつ。おのずとボリュームのある建築は単機能ではいられなかったというわけだ。以上の防音壁の川口芝園団地、防火壁の白髭東アパート、軍艦島の集合住宅をぼくは「日本3大防壁団地」と呼びたい。○とはいえ鉄道にお世話になってた川口芝園団地さて、川口芝園団地ができる前この場所は何だったのかを調べたら面白いことが分かった。上の写真は1947年の様子。前出の航空写真と同じ範囲。終戦直後で団地はまだ影も形もなく、なにやら工場っぽいものが建っている。調べたところ、これ1972年に閉鎖した日本車輌製造株式会社の蕨製作所というものだそうだ。つまり、列車の騒音に対抗する団地は、かつて車両を作っていた場所に建っているのだ。さらに面白いのは団地建設の際の資材搬入の話。以前も紹介した素晴らしい団地本『いえ 団地 まち――公団住宅設計計画史』(木下庸子 植田 実・ラトルズ・2014年)によれば、まわりの道路が狭すぎて工事用車両の出入りが困難だったため、すぐ脇の鉄道を使ってコンクリート打設用材料を搬入したという。一見、鉄道に対抗しているように見える川口芝園団地だが、実はすごくお世話になっていたのであった。そう知るとなんだか車両と団地とが、仲間に見えてきた。こういうけなげさを感じていたら『童夢』の超能力者たちもむやみに団地を壊したりしなかったのではないかと思う。<著者プロフィール<大山顕1972年生まれ。フォトグラファー・ライター。主な著書に『団地の見究』『工場萌え』『ジャンクション』。一般的に「悪い景観」とされるものが好物。デイリーポータルZで隔週金曜日に連載中。へんなイベント主催多数。Twitter: @sohsaiイラスト: 安海
2014年07月11日(画像はオフィシャルブログトップより)きもの発表会にゲスト出演若手女優として注目を集める川口春奈が24日、東京・千代田区のホテルニューオータニで開催された、「きもの鈴乃屋」の新作発表会『第53回清鈴苑小泉清子きものショー「KIMONO COOL & BEAUTY」』にゲスト出演。仕事で身につけることはあるものの、あまり多くの人の前で披露することはなく、こうした経験は初めてとして、緊張の面持ちながらも、あでやかな着物姿をみせた。やはり、なかなか普段着物を着る機会はないという川口だが、この日は、訪問着など3着を身につけて披露。ショーを華やかに彩った。メイクも凛と!“きものデート”にも憧れ?水色を基調とした涼やかな印象の着物や、赤やオレンジなどの暖色系をモダンな幾何学模様でとり入れた、可愛らしくも新しいスタイルの着物を披露したほか、黒地に梅と桜の花が散りばめられた大人っぽい印象の着物も着こなし、いつもとは違う魅力を輝かせて会場を沸かせた。着物に合わせた髪飾りなどもそれぞれ華やかで印象的。彼女の顔立ちにもよくあっており、どのスタイルも美しくまとまっていた。ナチュラルながらも、凛とした日本女性らしいメイクも全体の雰囲気を際立たせており、まさに「COOL & BEAUTY」な川口春奈をみせてくれたといえるだろう。司会者から夏祭りなど、きものデートは?と問われると、赤が好きなので、赤い着物を選びたいと照れながらも回答。「いつか(きものデートが)できたら大人だなと思います。」(JOSHI+より)とコメントし、きものデートへの憧れもうかがわせた。【参考リンク】▼川口春奈オフィシャルブログ▼きもの鈴乃屋第53回清鈴苑小泉清子きものショー「KIMONO COOL & BEAUTY」元の記事を読む
2013年08月26日街コンを主催している江戸コン実行委員会は11月24日、少子化防止や地域の活性化を促すことを目的に「江戸コンin川口」を、川口駅周辺エリアで開催する。参加費用は男性5,900円、女性3,900円。各地で街コンを開催している江戸コンは、「話したい人と話せない」という問題を解消するため、着座型の店舗に加えて、立食のフリースタイル形式を取り入れている。また、3人で参加したいという要望に応え、本来同性2人での参加のところ、3人での参加も可能。さらに女性の団体割引もあり、4人以上で1人あたり3,580円、6人以上で1人あたり2,980円になるとのこと。当日は、受付にて参加リストを照合後、リストバンド・参加登録店マップを配布。初回店舗は、主催者側が指定した店に案内される。各店舗滞在時間は最大1時間で、3つの会場でさまざまな交流を楽しめるという。参加資格は、20歳以上の男女(同性2人1組または3人1組での参加)。受付は12時から13時30分、開催時間は14時から17時となっている。申し込みは、同街コン公式サイトの参加申し込みフォームから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日数々の国際コンクールを制覇している若手実力派ギタリストの朴葵姫(パクキュヒ)が、6月にスペイン・バレンシアで行われたアルハンブラ国際ギターコンクールで優勝の栄冠に輝いた。「朴葵姫」の公演情報1985年韓国・仁川に生まれ、3歳の時に横浜でギターを始めた朴葵姫は、2004年に東京音楽大学に入学、2006年9月よりオーストリア・ウィーン国立音楽大学に留学中。その才能は、師である日本ギター界の第一人者・福田進一も絶賛する。これまでに2005年韓国ギター音楽コンクール優勝、2007年ドイツ・ハインツベルグ国際ギターコンクール第1位および聴衆賞受賞、2008年ドイツ・コブレンツ国際ギターコンクール第2位(1位該当者なし)、ベルギー“ギターの春2008”コンクール第1位(コンクール史上アジア人初および女性初の優勝)、リヒテンシュタイン国際ギター・コンクール第1位、2009年イタリア・アレッサンドリア国際ギターコンクール第2位および特別賞、スペイン・ルイス・ミラン国際ギターコンクール第1位など、世界の主要コンクールでの入賞が続いている。今年8月22日(水)に日本コロムビアから待望のメジャーデビューも控えるほか、10月にはカーネギーホール(ワイルホール)でのリサイタルでアメリカデビューも決定するなど、今後さらなる飛躍が期待される朴葵姫。日本への凱旋公演は、7月1日(日)の焼津公演を皮切りに、10月6日(土)の東京公演ほか全国各地を巡る予定。
2012年06月20日