女優の戸田恵梨香が15日、都内で行われた「ランコム 新製品およびグローバル アンバサダーお披露目」発表会にアメリカの女優アマンダ・サイフリッドとともに登場した。フランスのビューティブランド「ランコム(LANCÔME)」は、2月14日に"若さを保つ樹"とも呼ばれるブナの芽エキスを配合して酵素を活性化させる新たな化粧水「クラリフィック デュ アル エッセンス ローション」を発売。それを記念して今年2月で就任3年目を迎える日本初のランコムミューズ・戸田恵梨香が登壇してトークショーが行われた。胸元が開いた白のセクシーなロングドレス姿で登壇した戸田は「見た瞬間にこの衣装が美しいなと思って着たんですけど、着てみた時にドレスのラインが美しくてうれしい気持ちになりました」と満面の笑み。これまで同ブランドのミューズを2年間務めており、「あっという間の2年間で、初めてランコムのミューズになった時は本当に光栄で同時に大きな責任を追ったと思いました。ランコムの女性を応援するという哲学が好きで、お仕事をしながら自分自身と向き合うきっかけが増えたという印象があります」と振り返った。今後については、「30代に入ったんですけど、20代の時よりも楽しくなりました。歳を重ねる喜びを日々感じていますが、その喜びや幸せをたくさんの女性の方にも共感してもらえるように頑張っていきたいと思います」と意欲を見せた。イベントの途中からは、同ブランドのグローバル アンバサダーを務めるアマンダ・サイフリッドが登壇。美しさの秘訣を問われて「秘訣はきちんと時間を割いて家で過ごすこと。農場に住んでいるんですが、この選択肢は今まで行ってきた選択の中でもっとも正しい決断だったと思います」と回答。対する戸田も「やっぱり自分の内面を充実させることだと思います。私にとって空を見たり自然なところに行くことが、自分の内面を輝かせるものや時間だと思いますね」とアマンダ同様に自然と触れることの重要性を説いていた。
2020年01月16日「ランコム 新製品およびグローバル アンバサダーお披露目」発表会が1月15日(水)、「スキンケア シンポジウム」にて行われ、日本初のランコムミューズである戸田恵梨香と新グローバル アンバサダーに任命されたアマンダ・セイフライドが美の競演を果たした。戸田さんはベビーピンクのロングドレス、アマンダはピンクのミニドレスで登場し、会場を明るく染め上げた。ミューズの戸田さん「年を重ねることの喜びを日々感じています」2年間、ランコムのミューズを務め、2月から3年目に入る戸田さん。ミューズになったときをふり返った戸田さんは、「あっという間の2年間でした。ランコムの女性を応援する哲学がすごく好きで、仕事をしながら自分自身と向き合うきっかけが増えた印象です。2年間で自分の考え方、変化、進化を感じることが多くなりました」とミューズならではの変化について言及。3年目については、「30代に入ったんですけど、20代よりもっと楽しくなりましたし、年を重ねることの喜びを日々感じています。喜び、幸せをたくさんの女性の方たちに共感してもらえるように、これからも頑張りたいです」と、メッセージを送っていた。そして、グローバル アンバサダーとなったアマンダは「この年になってたくさん自分の考えが整理できて、発言したいことがたくさん出てきたので、就任ができたのはうれしく光栄です。子どもがいるので、母としてお手本という存在になりたいと思います」とキラキラした眼差しで、就任について答える。そして、戸田さんのほうを見ながら、「ほかのランコムミューズの美しい方々と一緒に活動して、若い女性に対して自分自身を愛してあげることを発言していきたいです」と決意を語っていた。戸田さん&アマンダにとって「美しさとはどんなもの?」美しさを手に入れるために、化粧品以外にも日々努力をしているミューズたち。「美しさとはどんなもの?」とふたりに問うと、戸田さんは「自分の内面を充実させること。私にとっては空を見ること、自然の場所に行くことにつながります。自分自身の内面を輝かせる一番大切な時間だなと思います」と答え、アマンダも戸田さんの考えに「とても似ています!」と共鳴。「自然の多い場所にいると感謝の気持ちで心が満たされます。きちんと時間を割いて家で時間を過ごすことが重要です」と、アマンダは自宅を農場に構えたことを例に挙げて説明し、最後に「自分に忠実であるという信念、ありのままの姿を体現していいことを発信していきたいです。トウキョウ、ダイスキ!」と日本語で高ぶる気持ちを表していた。ランコムとして、日本で初の開催となる「スキンケア シンポジウム」は、ランコムの商品やブランドの世界観を体験できるイベントの場。今回は、酵素をテーマにワークショップやランコムの最先端研究を体感できるエリア、商品の透明感を体験できるブースなどが設置された。(cinamacafe.net)
2020年01月15日モデルの西内まりやが出演するメイベリンニューヨークのマスカラ「ラッシュニスタN」のWebCM「#だませマスカラティザー編」が、10日から公開された。西内は2018年3月31日、所属事務所を契約満了に伴って退社。公式ファンクラブも終了したが、同年7月に自身のインスタグラムを更新し、「実は一度、表現する道を歩む事を諦めようと考えた」と引退の可能性があったことを告白。「何度も心と話し合い、もう一度チャレンジしたいと思いました」と再始動への決意を示し、以降はモデル業を中心に活動している。「史上最も美しい目元」と銘打たれた「#だませマスカラティザー編」は独立後初のWebCMで、「ラッシュニスタN」の特徴である「自まつげのような仕上がり」を表現。動画では、「これからあなたはだまされマスカラ」「だませマスカラ」というフレーズと共に商品特徴によって視聴者を“だまし”、西内の瞳の美しさを際立たせる内容となっている。
2020年01月11日グラビアアイドルの麻倉まりなが、最新イメージDVD&ブルーレイ『Forbidden love』(DVD:4,180円税込 ブルーレイ:5,280円税込 発売元:フェイス)をリリースした。現役女子大生だった2015年に1stDVD『純愛大学物語』を発売して本格的にグラビア活動をスタートさせた麻倉まりな。上からB89・W58・H88という圧倒的なスタイルとGカップのバストを武器に、2016年にはミスコン「ミス東スポ」で特別賞を受賞した。6枚目となる同DVDは、姪っ子に扮した麻倉と両親のいない家でイチャイチャするというシチュエーションものとなっている。ビーチで着用したマイクロビキニをはじめ、シールだけをトップに貼り付けりと、Gカップのバストを強調したセクシーなシーンが見どころで、特にマッサージやベッドのシーンでは、アイドルとは思えない過激なポーズにチャレンジしている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが1月12日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館7F(17:00~)で開催される。
2020年01月08日三谷幸喜と戸田恵子。一人芝居『なにわバタフライ』(2004年初演)でミヤコ蝶々をモデルとした喜劇女王の生涯を描ききり、喝采を浴びた黄金コンビだ。そんなふたりが手を組む舞台『虹のかけら ~もうひとりのジュディ』が、全国ツアーを経て、東京・スパイラルホールにて12月19日(木)から25日(水)まで上演される。この作品で描かれるのは、ジュディ・シルバーマンという名の女性の生涯。映画『オズの魔法使』をはじめとする作品群で子役時代から世界中に知られたジュディ・ガーランドの影となって生き抜いた人物だ。ある時は、付き人として。またある時は、専属の代役として。ジュディ・ガーランドの女優人生とは切っても切れないパートナーである。ガーランドが輝けば輝くほど、誇らしい。そして、それと同じくらい、憎らしい。そんな筆舌に尽くしがたい“もうひとりのジュディ”の心理を、もはや円熟の域に達した三谷の構成・演出、戸田の出演で描いていく。本作は昨年5月、「Keiko Toda 60years Anniversary」として初演されたもの。ピアノやコントラバスの生演奏にのせて、少女のときめきから大人の屈折まで、自在に行き来する戸田の熱演に拍手がはじけた。1年半ぶりとなる今回の再演では、さらに磨きをかけたステージになること必至。私たちがうっとりと見惚れる名作の影には、たくさんの人たちの知られざる心理がうごめいている。それを踏まえて、年末年始、改めてジュディ・ガーランドの出演作を観なおすのも一興かもしれない。文:小川志津子
2019年12月17日グラビアアイドルの戸田れいが、最新イメージDVD『Ray of Light』(11月29日発売 4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)をリリースした。2005年のデビュー以降、均整の取れたプロポーションでグラドルファンのハートを射止めている"レイチェル"こと戸田れい。最近はTBS系『中居くん決めて!』などバラエティー番組にも出演して存在感を示しており、グラドルファン以外からも人気を集めている。最新DVDは、OLに扮した戸田が、後輩社員と危ない関係を繰り広げるというシチュエーションものとなっている。先輩社員という設定のためか、戸田がSキャラ全開の同DVD。後輩社員とホテルの同室になったことに不服を示すも、後輩を目の前にしてセクシーに衣服を脱ぎ捨てるところは見どころの一つ。さらに、バスルームや和室のシーン、マッサージなどのシーンでは他のグラドルでは見られない大胆なシーンを余裕たっぷりに披露しており、アラサー女子のお色気が楽しめる構成となっている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが12月1日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館6F(14:00~)で開催される。
2019年11月28日モデルで女優の西内まりやが25日、都内で行われた「RUMOR ME Audition」ファイナリスト発表セレモニーに出席。抜群のスタイルが際立つパンツコーデを披露した。西内は、ストライプ柄のパンツとトップスのセットアップで登場。トップスはデコルテが開いたデザインで、上品な色気を漂わせた。同オーディションは、『VOGUE JAPAN』や『GQ JAPAN』などで知られるコンデナスト・ジャパンが立ち上げたSNSオンリーメディア「RUMOR ME(ルーモア・ミー)」による、クリエイティブインフルエンサー発掘プログラム。この日は、ファイナリスト10人が発表された。特別審査員を務めた西内は、オーディション参加者を前に「みなさんが一人ひとり個性を大事にして発信していける時代になっていると実感しました。私は13歳のときからモデルのお仕事をしていたんですけど、雑誌やメディアという場所しかなかったものが、今はこうして関係なく発信できる。ボーダレスな時代になっているなと感じていました」と時代の変化について語った。西内のほか、同じく特別審査員を務めたE-girlsの佐藤晴美、さらに、これから開催される第2回で特別審査員を務めるアーティストの“ネオギャル”こと植野有砂がゲストとして登壇した。
2019年11月25日モデルで女優の西内まりやが25日、都内で行われた「RUMOR ME Audition」ファイナリスト発表セレモニーに登場した。同オーディションは、『VOGUE JAPAN』や『GQ JAPAN』などで知られるコンデナスト・ジャパンが立ち上げたSNSオンリーメディア「RUMOR ME(ルーモア・ミー)」による、クリエイティブインフルエンサー発掘プログラム。この日は、ファイナリスト10人が発表された。特別審査員を務めた西内は、オーディション参加者を前に「みなさんが一人ひとり個性を大事にして発信していける時代になっていると実感しました。私は13歳のときからモデルのお仕事をしていたんですけど、雑誌やメディアという場所しかなかったものが、今はこうして発信できる。ボーダレスな時代になっているなと感じていました」とコメント。「私自身も刺激をもらった」と話した。“縛られない自分を作り出すために必要なもの”についてのトークでは、現在は「全く縛られていない」と明言。「以前は周りからどう思われるかとか、モテファッションやモテメイク、人から好かれる、可愛いと思われるものばっかり研究していたんですけど、20歳を過ぎて自分らしくないなって違和感を感じる瞬間がたくさんあった」と打ち明けた。そして、「気にせず自分が好きなメイクやファッションを発信した方が、周りから『今の方が楽しそうだね』『生き生きしている』『かっこいいね』『今のまりやちゃん好き』って。自分の意識が変わるだけで、周りの方からの見え方が変わるんだなって感じた。自分のありのままに自信を持って見せることが大事なのかなと思います」と語り、「みなさんはそれができている。ずっと私はそれに縛られてきちゃった人間なので。周りの目を気にして生きてきちゃったので…」と話した。西内のほか、同じく特別審査員を務めたE-girlsの佐藤晴美、さらに、これから開催される第2回で特別審査員を務めるアーティストの“ネオギャル”こと植野有砂がゲストとして登壇した。
2019年11月25日片づけコンサルタントの“こんまり”こと近藤麻理恵が、女性ファッション誌『VOGUE JAPAN』が今年、圧倒的に活躍した女性を表彰する「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2019」に選出され20日、都内で行われた授賞式・記者発表会に登場した。近藤は、独自の片づけ法「こんまりメソッド」で注目を集め、著書『人生がときめく片づけの魔法』が世界42カ国で累計1100万部の世界的大ベストセラーに。米『TIME』誌「世界でもっとも影響力のある100人」に選出された。また、Netflixにて冠番組を持ち、190カ国で配信中。同番組はエミー賞に2部門ノミネートされた。トロフィーを受け取った近藤は「こんなに素敵な賞をいただき、ありがとうございました」と感激。「小さい頃から片付けばかりをやってきたので、こんな風な華やかな場所に立てていることが今でもまだ信じられないような気持ちです」と打ち明け、「これからも、一人でも多くの方が片づけを終わらせてときめく人生を送れるような、そんなお手伝いを世界で活動していきたいなと思います」と決意を新たにした。同賞はそのほか、元HKT48でタレントの指原莉乃、女優の杉咲花、女子ゴルフの渋野日向子、アーティストのリナサワヤマが受賞。キャリアを通して輝いた女性を表彰する「VOGUE JAPAN WOMAN OF OUR TIME」には、女優の綾瀬はるか、女優・タレントの黒柳徹子、モデルの冨永愛、歌手の松任谷由実が選出された。さらに、国内外のファッションシーンで活躍する新世代女性を応援するために贈る「Rising Star of the Year」を、新人モデルの美佳が受賞した。なお、渋野は授賞式・記者発表会を欠席。また、司会は城田優と渡辺直美が務めた。
2019年11月21日10月末の深夜1時過ぎ、大阪市内の大衆的な居酒屋から笑顔で出てきた戸田恵梨香(31)。黒の帽子に黒のジャケット、ジーンズというリラックスした格好だ。戸田の後から店を出てきたイケメン男性がひときわ、目を引いた。戸田は現在、NHK連続テレビ小説『スカーレット』でヒロイン・川原喜美子を演じている。「スタートから1カ月が過ぎ、11月13日放送の第39話は視聴率20.3%と絶好調です。戸田さんは、戦後の男性ばかりの陶芸界に飛び込み、信楽焼の陶芸家として歩み始める力強い女性を熱演中です。秋スタートの朝ドラは大阪制作のため、戸田さんは今春から生活の拠点を大阪に移してるんです」(テレビ誌記者)戸田と楽しげに話していたイケメン男性は、『スカーレット』に今週から登場する十代田八郎役の松下洸平(32)だ。戸田演じる喜美子が働いている丸熊陶業で出会う陶工という役柄だ。「戸田さんとは初共演になります。松下さんはもともとシンガー・ソングライターとして’08年にデビュー。翌年から役者としても舞台やドラマに出ていますが、今回の朝ドラが彼の出世作になりそうです」(NHK関係者)この夜、戸田と松下以外に3人の男性スタッフがいた。朝ドラの撮影を終えて楽しく松下らと食卓を囲んだ戸田は終始、にこやかな表情を浮かべていた。最後のスタッフが出てきても、名残り惜しそうに路上で談笑が続く。やがて、迎えの車に乗り込んだ戸田は、みんなに手を振って去っていった。戸田を見送った4人の男性陣は、歩きだす。途中で3人と別れた松下は、1人で宿泊先のホテルへ帰っていった。撮影後に共演者やスタッフと食事に行くことはよくあるが、戸田と松下は収録現場でもかなり親密だという。「芸歴こそ戸田さんのほうが長いですが、2人は同世代。休憩中も一緒にいることが多いですね。スタジオの前の役者さんの待機場所は、出演者やスタッフの暗黙の了解で、一部が主演の方のみのスペースになっているんです。そこにはスタッフやほかのキャストも気を使って立ち入りません。ですが、松下さんだけはそこに入り、戸田さんの隣で談笑して、肩をもんであげたりしています。それだけ戸田さんも心を許している証拠だと思いますが、周りは驚いていましたね」(番組関係者)まだ『スカーレット』に登場したばかりの松下だが、公式ガイドブック『スカーレットPart1』(NHK出版)のインタビューで《喜美子役の戸田恵梨香さんは非常に聡明な方で、芝居への取り組み方もすごく勉強になります。物事を理論立てて整理しつつも、感情を軸として演じている。僕も刺激を受けながら、楽しく共演しています》と語っている。「8月の戸田さんの誕生日には、松下さんが作品にちなみ粘土で作ったカラフルな花で飾ったケーキをプレゼント。松下さんはSNSにその写真をアップし、《焼いて絵付けしたら食べれるかもしれない。僕と陶芸指導の先生で作りました》とつづっていましたね」(前出・番組関係者)『スカーレット』での共演者との関係について戸田は「モデルプレス」の取材でこう語っている。《撮影の中でも出会いと別れがあって、嬉しい瞬間、寂しい瞬間がある。「この人がずっと現場にいてくれたらいいのに」と思うくらい、楽しいコミュニケーションが生まれる瞬間もあります》「これまで綾野剛さん、成田凌さんなど、共演者との交際報道が出た戸田さんですが、なぜかお相手はその後ブレークするといったイメージがあります。ムロツヨシさんとも昨秋の『大恋愛』の現場では本当に仲がよかったですね。収録本番以外でも、ムロさんを愛する役になりきっているんですよ。戸田さんの女優魂が突出している証しだと思います」(ドラマ関係者)今作の『スカーレット』の撮影現場でも戸田と松下にまつわる“ハプニング”があったという。「10月上旬に、戸田さんに顔の炎症が発生し、撮影が休みになるアクシデントが発生したんです。実は、その2日ほど前に、松下さんも同じ症状になって収録を休んでいたんです。ほかの出演者もスタッフもその症状は出ず、タイミングがほぼ一緒だっただけに『2人に何があったの?』なんて噂が出たほどです。NHK大阪制作の6年前の朝ドラ『ごちそうさん』で共演した杏さん(33)と東出昌大さん(31)は共演から約2年で結婚しました。ですから、スタッフもお2人のことがつい気になってしまうんです」(前出・番組関係者)ドラマでも私生活でも今後の戸田と松下の関係から目が離せない。
2019年11月20日9月30日から始まったNHK連続テレビ小説『スカーレット』。焼き物の里・信楽を舞台に、男性優位な陶芸の世界で奮闘する川原喜美子の半生を描いている。戸田はヒロインを15歳から演じており、早くも話題を呼んでいる。だが実は、彼女が15歳だったときにも“人生の転機”が訪れていた――。兵庫県神戸市に生まれ、両親と兄と妹の5人家族で育った戸田。小学生時代からすでに、モデルや子役としての活動を始めていたという。小学生にして、学校と仕事を両立させるのは大変だったはず。そんな彼女を支えていたのが父親だった。「恵梨香ちゃんのお父さんはずっと少林寺拳法をやっていて、ハキハキと話される活発な方。どちらかというとお母さんよりお父さんのほうが娘の芸能活動に積極的だったようで、しっかりサポートしていました。たとえば5年生くらいのころに学校行事で日帰りのミニキャンプがあったのですが、恵梨香ちゃんがお仕事の都合で行けませんでした。そうしたら後日、お父さんから電話があって『いっしょにキャンプへ行きませんか?』と言うんです。娘さんが仕事で友達との思い出が作れなかったことを気にしていたのでしょう。だから家族だけで行かず、同級生の子たちも誘ったのだと思います」(同級生の母親)人前でくよくよしたところを見せず、つらいことがあっても笑って吹き飛ばす強い女の子さったという戸田。だが、彼女は中学卒業を前に岐路に立たされていた。当時、彼女は同級生に「神戸に残って進学するか、それとも上京するか……」と明かしていたという。その背中を押したのも、やはり父だった。戸田の父を25年間指導し、結婚式の仲人も務めたという「少林寺拳法神戸六甲道院」の宮原照雄道院長はこう語る。「恵梨香さんのお父さんは大手保険会社のサラリーマンでしたが、仕事をしながら四段にまで昇格しました。私はこれまで2千人ほど教えてきましたが、そこまでいったのは十数人だけ。ものすごく紳士的で、そして強かった。恵梨香さんも小学生になる前までは通っていてね。厳しい練習についてくる娘に、お父さんも真剣に指導していました。われわれは青少年育成にもかかわっていて、自信と勇気を若い人に与えることが使命だと考えています。また『拳禅一如』といって、体だけでなく心も鍛えて心身を健全にしていく。そんなもっとも大事な少林寺の教えを、お父さんは娘に伝えていたのでしょう」悩んでいた娘に「女優になる夢があるなら、それに向かって自信と勇気を持ってチャレンジしなさい」とアドバイスした父。それはまさしく、少林寺の教えや使命に通じるものだった。撮影は大阪で撮影が行われており、実家に住む母親も現場を訪れているという。放送直前の会見で、戸田はこう語っている。「東京に出て15年目。母と家族のことを話したり、仕事の話を聞いてもらったり。母との時間がいとおしい時間になっています」“15歳の誓い”を胸に秘めながら、戸田は今日も朝ドラの現場へと向かう――。
2019年10月04日「今回、戸田さんが15歳の役を演じると聞きました。いっしょに中学へ通っていたあのころを思い出しますね……」と語るのは戸田恵梨香(31)の中学校時代の同級生だ。9月30日にスタートしたNHK連続テレビ小説『スカーレット』。焼き物の里・信楽を舞台に、男性優位な陶芸の世界で奮闘する川原喜美子の半生を描いている。そのなかで戸田はヒロインを15歳から演じており、早くも話題を呼んでいるのだ。すでに有名女優の戸田だが、ここに至るまでは平坦な道のりではなかった。実は、彼女が15歳だったときにも“人生の転機”が訪れていた――。兵庫県神戸市に生まれ、両親と兄と妹の5人家族で育った戸田。小学生時代からすでに、モデルや子役としての活動を始めていたという。当時の彼女について、同級生の母親はこう振り返る。「小学校低学年のときに転校してきたのですが、とにかくかわいくて絵に描いたような美少女という感じ。『将来はタレントさんか女優さんになったほうがいい!』と思っていたら、本当にドラマに出たり写真集を出したりするようになっていきました。性格も言葉遣いもしっかりとしているし、男の子からも女の子からも人気があって。当時からもう、まわりの子たちとは全然違いましたね」小学校の卒業文集に書いた将来の夢は、「女優」。実際、中学生になった彼女はどんどん芸能活動を本格化させていった。そのため、学校を長期で休むこともあったという。冒頭の同級生は、当時をこう振り返る。「戸田さんはなんでも正直に話してくれる、裏表のない性格。仕事のことを隠されると嫌みなやつと思ってしまったかもしれませんが、全部オープンに話してくれるんです。海外撮影で2週間ほど休むときも事前に教えてくれましたし、発売された写真集を学校に持って来てくれたりもしました。芸能活動しているのに気取らないし、廊下で会ったときも必ず戸田さんのほうから気さくに話しかけてくれるんです。人前でくよくよしたところを見せず、つらいことがあっても、笑って吹き飛ばす。とても強い女の子でした」だが、そんな戸田が中学卒業を前に岐路に立たされていた。当時の彼女は、同級生に悩みを明かしていたという。「彼女は『神戸に残って進学するか、それとも上京するか……』とすごく迷っていました。いくら女優になるのが夢だとしても、上京したら夢がかなうという保証はありませんからね。それに、親元を離れて東京で生活するのも不安だったみたいです」(前出・戸田の同級生)立ち止まってしまった戸田。それでも戸田は最終的に決断した。「卒業直前のことでした。戸田さんがこう言ったんです。『私、東京に行く。それで絶対、大女優になってみせる!』と。迷いはもう感じられませんでした。上京してからは、どんどんテレビで見る機会が増えていって。それで、ついに朝ドラヒロインになりました。今の戸田さんが、あのころと同じ年齢を演じるんですよね。私も当時を思い出しながら、楽しみに見たいと思っています」(前出・戸田の同級生)
2019年10月04日10月1日、女優の戸田恵子(62)が「ノンストップ」(フジテレビ系)の「行きつけの店教えます!」コーナーに出演した。コーナー冒頭では、戸田の声優担当したアニメや映画などが紹介された。16歳で演歌歌手デビューした戸田は、女優や声優として幅広く活躍。Twitterでは、好きな戸田の作品を挙げる声が続々。「戸田恵子」がトレンド入りしている。そんなマルチに活躍する戸田の「行きつけの店」として、戸田が通い続けて約20年になるという理髪店が紹介された。戸田は顔そりをしてもらうために月1で通っていると告白。母親に影響を受けて通うようになったという。スタジオでは戸田の美肌が絶賛された。Twitterでも戸田の美しさを称賛する声が上がった。《戸田恵子さん肌めっちゃ綺麗!!って思ったら月一でお顔そりいってるらしく、行きたくなった。いこかな》《戸田恵子さん綺麗な理由シェービングって言ってくれてシェービングを職業にして1年目の私にとってすごい励みの言葉》《戸田恵子さん62歳なの?見えない!お綺麗~》《戸田恵子さん見た目が若過ぎて62に見えないんですが》戸田は16年9月に本誌に登場し、「美の秘訣」についてこう明かしていた。「私は9割が外食かお弁当という食生活なので、野菜をなるべく取るようにしています。大好きな味噌煮込みうどんを食べる前には、特製野菜ドリンクを飲んだり、時間があれば野菜でピクルスを作ったりして」演技面だけでなく、還暦を過ぎた戸田の年の重ね方に憧れるファンも増えそうだ。
2019年10月02日連続テレビ小説のヒロインのバトンタッチセレモニーが本日9月17日(火)NHK大阪放送局にて行われ、「なつぞら」の広瀬すず、「スカーレット」の戸田恵梨香が顔を合わせた。NHK連続テレビ小説は、戦後、北海道の大自然、そして日本アニメの草創期を舞台にした大森寿美男によるオリジナル作品で第100作目となる「なつぞら」が現在放送中。今月末からは、第101作目「スカーレット」が放送開始。水橋文美江が脚本を手掛ける、焼き物の里・信楽(しがらき)に生きる女性陶芸家の波乱万丈な物語が描かれる。そんな2作品でそれぞれヒロインを務める広瀬さんと戸田さんが、今回セレモニーに参加。まず、長い撮影を終えた広瀬さんへ戸田さんが「お疲れ様でした。私は撮影が始まって半年くらい経ったところで、広瀬さん、ヒロインとして本当に大変だっただろうなということが想像できました。本当に長い間お疲れ様でした、ゆっくり休んでください」とねぎらいの言葉をかける。一方、広瀬さんは「長い撮影期間の中で、私でもわりと大丈夫だったので、戸田さんもきっと大丈夫と思う部分もあるんですが、前回のバトンタッチで安藤サクラさんから『ヒロインにしか分からない気持ちがある』と言われて、それは私も痛感したので」と明かし、続けて「戸田さんにも吐き出せる場所があったらいいなと。私は共演者の方々が一番だったので、みなさんが支えてくださると思います。ずっと演じるって難しいことだと思うので、ぜひ頑張ってください。オンエアを楽しみにしています」と激励した。またこの日は、それぞれの作品にちなんだ品をプレゼントする場面も。広瀬さんからは、アニメ製作・指導を担当している刈谷仁美が手掛けた「スカーレット」喜美子の陶芸に打ち込む姿を描いたオリジナル人物画を。そして、戸田さんからは役作りで陶芸稽古も行った戸田さんが手作りした信楽焼きのマグカップが贈られた。ドラマにも登場する愛らしいタヌキもあしらわれた人物画を受け取った戸田さんは「本当にうれしいです。あたたかな『なつぞら』の世界に喜美子が入れたと思うと、感極まります。ありがとうございます」と喜び、一息ついてもらい、疲れを癒やしてほしいという思いが込められているというマグカップを受け取った広瀬さんも「すごくうれしいです。撮影がある中でお忙しいのに。大切にします」とコメントした。連続テレビ小説「なつぞら」は9月28日(土)まで放送中。連続テレビ小説「スカーレット」は9月30日(月)8時~総合ほかにて放送開始(全150回)。(cinemacafe.net)
2019年09月17日今月末より放送スタートとなる連続テレビ小説「スカーレット」。この度、ヒロインを演じる戸田恵梨香のビジュアルとポスタービジュアルが到着。公式サイトも開設された。101作目となる2019年後期連続テレビ小説は、「ホタルノヒカリ」などの水橋文美江が脚本を手掛ける、焼き物の里・信楽(しがらき)に生きる女性陶芸家の波乱万丈な物語。戸田さん演じる川原喜美子(15歳)の登場は第2週の後半からとなっているが、初回放送の冒頭で、陶芸家・川原喜美子(30代前半)が登場するという。女性陶芸家役を演じるにあたり、撮影開始まで約3か月におよぶ本格的な陶芸稽古に励んできた戸田さん。初回の作陶は吹き替えなし、戸田さん自身によって行われている。作陶に励む戸田さんのビジュアルと同時にポスタービジュアルも公開。「スカーレットの本質をシンプルに、クリアに見せること」にこだわったという戸田さんのみが写るメインポスター。そして、戸田さんを中心に彼女をとりまく登場人物たちが写し出されたキャストポスターも完成した。連続テレビ小説「スカーレット」は9月30日(月)8時~NHK総合ほかにて放送(全150回)。(cinemacafe.net)
2019年09月05日モデル・歌手の西内まりやが18日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 SPRING/SUMMER」に出演した。西内は、最後のファッションショーとなった「EMODA」ステージのトリを務め、ボタニカル柄のトップスとシャツが夏らしいパンツコーデで登場。ウエストを大胆に披露して色気を放ち、クールな表情でランウェイを歩いた。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。19回目となる今回は幕張メッセにて、「もっとかわいく! もっと楽しく!」というみんなの願いを咲かせる不思議な呪文「Onedari Fantasy」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催。約3万3,000人の観客が駆けつけた。
2019年05月18日シンガーソングライター・竹内まりやが11年ぶりにテレビ出演、その音楽制作の裏側からこれまでの軌跡、貴重な映像で名曲の数々をふり返る「竹内まりや Music&Life~40年をめぐる旅~」が3月26日(火)今夜放送される。1978年のデビューから40年、数々のヒット曲を世に送り出してきた竹内さん。昨年上映されたライブ・ドキュメンタリー映画『souvenir the movie ~MARIYA TAKEUCHI Theater Live~』などで平成30年度(第69回)芸術選奨 文部科学大臣賞(大衆芸能部門)を受賞するなど、いま改めて日本の音楽界に与えた影響と果たした役割が評価されている竹内さん。2007年4月スタートの「SONGS」の初回放送で26年ぶりにテレビ出演、大きな反響を巻き起こした1年後、デビュー30周年を迎え再び「SONGS」に出演したが、その後は民放含めて一切テレビ出演をしてこなかった竹内さんが今回、11年ぶりとなるテレビ出演を果たす。本番組では竹内さんの音楽制作現場をテレビ初公開。初訪問となるスウェーデンでのレコーディング現場にカメラが密着し、竹内さんならではの音楽作りの流儀や情熱を明らかにしていくほか、ストックホルムの美しい街を散策しながら、竹内さんが音楽とともに生きたこの40年の軌跡や、様々な人々との出会い、未来への思いなどを語る。また貴重な映像で竹内さんの名曲の数々をふり返る。過去3回しか行っていないという伝説的なライブツアーの映像からは「プラスティック・ラブ」「カムフラージュ」などのヒット曲を。NHKに残るデビュー当時の歌番組の歌唱映像から「レッツゴーヤング」での「SEPTEMBER」など初期の名曲や、坂本九とのデュエットによるアメリカンポップスまで、NHKならではのレア映像は必見。竹内さんは3月29日(金)より全国公開されるディズニー映画『ダンボ』の日本版エンドソング「ベイビー・マイン」を歌唱、さらに歌詞の翻訳監修も手掛けており、同作のサントラも4月5日(金)リリース予定。竹内さんによって新たな輝きを得た珠玉のバラードは必聴だ。歴代のアイドルたちに提供したキラキラポップソングから、自らが歌い上げる人生を見つめる楽曲まで、数多くの名曲を生み出してきた竹内さんの音楽の世界と歩んだ人生に迫る「竹内まりや Music&Life~40年をめぐる旅~」は3月26日(火)今夜22時~NHK総合で放送。(笠緒)
2019年03月26日女優の戸田恵梨香と俳優の竹内涼真が7日、都内で行われた大樹生命の新CM発表会に出席。竹内は、昨年放送された戸田主演ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS)を見て「ボロボロ泣いていた」と本人に伝えた。三井生命保険は、4月1日より、社名を「大樹生命保険」に変更する。それに伴い、戸田と竹内を起用した新CMを3月8日より全国で放送する。戸田と竹内は、スタジオですれ違うことはあったもののしっかり対面したのはこの日が初めて。お互いの印象を聞かれると、戸田は「すらっとしていて、お顔が小さくて、スマートですね」と言い、竹内から「大樹っぽいということですか?」と聞かれると、「大樹っぽいですね」と笑顔で返した。竹内は、戸田について「テレビで見る時間が長い。年末までやられていたドラマ『大恋愛』が好きすぎて、本当に毎週録画を見てボロボロ泣いていたので、今日会ったときに少しうるっと。本当に家族と一緒に見ていたので」と熱弁。司会者から「ファンということですか?」と聞かれると、「ファンだし、『大恋愛』のファンです」と笑い、戸田は「うれしいです。同業者の方から面白かったって言われるのはありがたいですね」と喜んだ。また、戸田が「4月からドラマの撮影が始まる」と話すと、竹内は「楽しみです」と期待。「新しいドラマが始まると全部見て、今回どれを見ようかなと…」とドラマの初回はすべてチェックするというドラマ好きな一面を見せた。
2019年03月07日「男性の気持ちがよくわからない」「そもそも良い出会いが無い」「長続きしない」など恋に悩んでいる女性の質問に結婚相談所の現役・元カウンセラー3名が座談会形式で回答しちゃいます。【恋愛カウンセラー】結婚相談所ganmi/異業種交流会レパン代表三島光世。メディア出演多数、分析力に定評のある婚活アドバイザーとして注目される「エキサイトお悩み相談室」「恋愛ユニバーシティ」相談カウンセラー。『「普通」の結婚が、なぜできないの?』が現在発売中。恋愛アドバイザー、PR&マーケティング プランナー日下朋子。多数の座談会を主催することで、今の時代の恋愛パターンを日々収集している。「かわいい、イケている、美味しい、モテたい」の4要素にこだわり、企業のコミュニケーションプランを考えるプランナー。ビジネスプロデューサー戸田まり。人と人とがゆるくつながる「TOKYO WINE PARTY」を主宰。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科にて「怒りの感情」について研究中。今回は「ちょっとしたことでこの人無い」と判断してしまう相談者の方からのお悩みです。結婚も早くしたいし、出会いの数は限られているし・・・どう解消すればいいのでしょうか?■相談27歳で看護師をしています。6年付き合った彼氏と最近別れました。最近まさに結婚ラッシュです。でも、素直に祝福できない気持ちがあります。正直焦っています。彼氏と別れたあとは、友人の紹介する人とデートをしたり、婚活パーティー、街コン、合コンに行ったりもしました。でも、いまいちピンと来ません。6年付き合った彼以外のほかにほとんど恋愛を経験していないので、正直どうアプローチすればいいのかもわかりませんし、ちょっとしたことで「この人はないな」と思ってしまいます。友人には「見る目が厳しい」と言われます。男性と一緒に話をしていたときの違和感はいったん置いておいて、一度デートをするとか、後日また会ってみるとかした方がいいのでしょうか?30歳までには結婚したいのであまり時間を無駄にしたくありません。日下「ちょっとしたことで、この人ないなと思う。わかる!友人には見る目が厳しいと言われる。それもわかる!!!」三島「パラレルで動くしかないよね」戸田「そうバラで30枚ね」日下「私は8割型の男性と合わない!と、思う気がするので、それでもいいや、無理に合わせる必要ないやーと思うよいになったのが離婚してからなんですけどね。それまで、この人のいいところ見つけようとか、こっちが合わせようとしていたんですね。それで、掴んだのが元の旦那だってのはあるんですけど。合わせるってどれだけ必要なのかなって今でも思うんですよね。ただ合わせないのもおかしいなと思ったりはしていて」戸田「合わせる必要はないでしょ。だから、合わせてもらうくらいで良いくらいだと思う。素直に祝福する気持ちが無いなら、別に祝福しなくて良いと思うよ」日下「それが気持ちだからね」戸田「そうそうそれで良い。その祝福できない気持ちを持っているから焦っているのか、本当に自分が結婚したくて焦っているのか、見極めが必要だと思う。周りに影響されたってね」三島「そうだよね、結局これもそうだよ。みんなが大学に行くからって大学はいるのと同じ。日本人に多いですね、みんなと一緒でありたい」戸田「みんなが結婚するから焦る。この年で結婚しなきゃって」日下「結婚したい期限が30歳ってところもですよね」戸田「30歳までに結婚したいっていうのも、自分で見極めが必要だよね。なぜなのかを」戸田「この人ないなーとか、ピンとこないっていうのはすごく正しい自分の気持ちなんだからそれを押し込む必要はないと思うよ」三島「みーーんな経験してますよね。ないなーっていうのを数多く経験してそれでもって見つかるわけで」日下「じゃあもうやっぱり数を当たっていくってことですよね」戸田「そう、数を当たる」日下「懲りずに数を!ですね。この子は活動はできてるんですものね。ちなみに、婚活パーティー、街コン、合コンって3つ上がってるんですけど。それこそ三島さんがかつて言っていたことで、結婚相談所以外が主催している婚活パーティーは既婚者の遊び相手を探す狩場になっているって話なんでが、確実に独身者しかいないパーティーって最近あるんですか?」三島「相談所が主催しているパーティーがギリですね」戸田「そうなんだー」三島「それ以外はいっぱい入ってるんだもん、既婚者」日下「そうですよね。身元確認もしてないですもんね。そうなると、相談所の婚活パーティーに行くのはノイズ(既婚者と出会う)はないよね」三島「友達の紹介だってねーえ」日下「私、実際街コンって行ったことなくて、どんな感じなんですか?」三島「街コンも婚活パーティーと一緒。出会いたい!」日下「マッチングアプリ使ってこうだったて相談もあるんですか?」三島「うちの会員さんはやってる人もいるよ。相談所でも活動して、自分でマッチングアプリも使っているよ」日下「そうなんですね!まさにパラレル。そして数だと」三島「マッチングアプリの話も相談を受けるんですけど」日下「どういう相談が多いんですか?」三島「プロフィールには結婚したいとかしたくないとか自分で記載できるんだけど。男性はたいして考えておらず、一応結婚したいと記載する。女性はそれをうのみにする。要は狩場なんだよ。独身の恋人や結婚したい女性を狩る場所なんだよ」日下「男からすると」三島「もちろんそこで出会って結婚することもある。でもこの前テレビに出た時に話したのは、マッチングアプリで結婚詐欺をしていた男の話について話したんだけど。結局、医者じゃないのに、医者ってプロフィールを作っていたと。そいつが徹底していたのが、Facebookのプロフィールも医者の友人がたくさんいる内容になっていたんだよね」日下「医者って安易に承認するのかもね」三島「探偵曰く、医療従事者だったんだろうと。だから、医者を偽れたんだと。結果、その男はすでに女性と同棲していて、婚活アプリで詐欺を続けていたんですよね。しかも4回も」日下「大分込み入ってますね」三島「詐欺師も使い慣れてるマッチングアプリですよ」日下「私その話を聞いてから、ティンダーで職業医者って書いている人や、画像でわかる人を全部左スワイプさせてます。なんかこー、あえて医者です!を画像として見せているところに、イキリ感を感じる。なんかおかしい、おかしい」三島「あははっはま、そうじゃなくても騙されるのよ」日下「好き勝手に書けるからね」三島「そういうやつもいると思って使わないと」日下「こいつは嘘を書いているかもしれないってこと込みですね」三島「そう込み込み。それでも数を増やさないと。いい人に出会うときもあれば、良くない人と出会うこともある。こんな相談もあるわけ。友人の紹介で知り合った人が好きになり、体の関係もあり彼女だと自分は思っていたと。半年くらい経った後に1回確認してみたら男から付き合ってないよと言われたんだってーっ笑」日下「うわー、面白いけどそれきついなー。自分は幸せだなって思っていた瞬間もあっただろうに」三島「要はさ、友達の紹介だってこんなこともあるんだよ。その紹介者に相談してみた?って言ったら。そんな人だとは思ってなかったよと、これはもうわからないよねーって」戸田「いいじゃんそんな色な経験できてさ!いろんな経験するべきだよ」日下「友人の結婚を心から祝福できないだったり、30歳までに結婚をしたいと焦っているのは、何をそんなに焦っているのかの理由が周りに引きづられているからなのか、明確な目標からずれているのか、自分として単に不安で焦っているのかをちゃんと理解しないと、変なもの(男)を掴むよってことですね」戸田「そう!人の目で夫を選ぶもんではないから。自分がどういう人を選ぶかってことなんだよね」日下「この人が、今この人はないなーって言って、もう1回あってみるかどうかってことについてはどうですか?」戸田「あ、これはね、3回は会ったほうがいいよ」日下「えええ、3回も会うんですか?」戸田「そう、3回会えば正しい見極めができる。ちょっと違うなーって思っても3回くらいあっていれば、その人の友達が超いい人だったりとかさ」日下「あ、そういうことですね」戸田「自分は違うかなーって思っていても、その人友人はいい人ってケースはある」日下「ちなみにお見合いの時とかも、1回目あってみてなんか違うなーって思っても何回か進めるんですか?」三島「これも3回は進めるね。同じく」戸田「やっぱり3回だよ」三島「もう仕事柄なんだけど、私ぴーんとくるなんて無いよって言っってるんだよね」日下「ぴーーんって、あー直感的なアレですね」三島「ぴーんとか絶対ない、ほぼない。だって恋愛と結婚は違うから」日下「あー、なるほど」三島「私も20代は恋愛感情求めていい、まだセーフって言ってるよ。まだいいんじゃんって。キューンとかまだ頑張ってみればって。それ以降だったらないよーって。それ以降なら押し込んだほうがいい。私、押し込み結婚ってありだと思っていて。それで幸せになっている人をいっぱいみているからさ。別に最初の感情はどうでもいいって言ってるの。男女だから恋愛っぽく結婚したほうが素敵に見えるのはわかるけど、別に友達ぽい感じで結婚して幸せになっている人だっているし。2年前くらいだけど、うちの会員さんがプライベートで結婚したの。それも32歳でって決めていて、30歳でうちに来たのね。だからね、全部の出会いやってたのよ。すごい勢いで!実は好きな人はいたんだけど、その人は振り向いてくれいないと。それをずっと追っちゃう人も多いじゃない。でも彼女は32歳って決めていたの。だからその男は私に振り向いてくれない、好きだけどあきらめて、仕事関係の人に紹介してもらった人と半年間付き合って籍を入れたのよ。でもね、前日まで待っていたんだってその片思いの人から連絡くるのを。よく踏み切ったよねーって。最初はアトピーとか出たんだって。好きとかの感情より、この人とはなんとなく付き合って結婚したから。アトピーとか出てきて辛いと結婚後に相談してきて。これから何十年も一緒だよーって話していたのよ。そしたら、同じ家に住んでいたらなんとなく居心地が良くなってきて、あ、うまく生活できてきたってなり、3ヶ月経ったくらいから私幸せだって気づいたんだって。昔の人はこれで結婚したんだよね。お互いをお見合いで会わされていたわけだから。最初は旦那から好きで追いかけられて結婚したけど、今は彼女の方が好きで嫉妬でどうしようってなってるって相談が来たのよ」日下「押し込み結婚っていうのは、総じていうと勢いでってことですか?」三島「どっちかがより相手を好きという状態で追いかけられて結婚したってことだね。要は、結婚はそこまで好きじゃなくてもできるってことね。つまりね。形にこだわる必要はないのよ。最初のね。みんな恋愛したいとか、いい人なんだけどーって言ってるんだけどさ、一歩踏み込まないで結局婚しないからね。恋愛と結婚は別だとわからないんだなーってところですよね。そりゃー理想は、恋愛から結婚だけど。最終的には結婚した後のコミュニケーションや生活をうまくやって同じような目線だとか、子育てとかね。それが一緒だったら幸せになれるのに、最初の形やちょっとした感情を優先しがちな人が多い。どんなに恋愛したって結婚できない人はたくさんいるし。こないだ、好きな人ができて、恋愛して、結婚しているんですよね?って普通って言ってきた人がいるのよ」日下「普通ってなに笑」三島「何を持って普通って言ってるのか?かって話で、たいして好きじゃなくても結婚して幸せになっている人だっているよってことよ。私だってたいして好きじゃなくても結婚したし」日下「戸田さんって、大好きでご結婚されました?」戸田「私は2回目の結婚は大好きで結婚したよ」三島「結局、今幸せであることが大事なのにみんなそこには注目しないんだよねー。病気きっかけで目の前にいる人と結婚しようとする人だっているんだし。実際にね、不整脈で生死の境をさまよう大病で死ぬかもって思ったから、目の前にいるこの男性と結婚しようと決めて、結婚をした人がいるんだよね。こんな結婚てありなんですかね?って言ってきた人がいるんだけど、最初のきっかけなんて何だっていいじゃんって返したよ。どうしても最初のきっかけだけを見ようとするから、出会いの可能性を自分で逃しているように見えるのよ」■【結論】・自分が素直に感じる「素直に祝福できない」「この人なんかちょっと・・・」は自分の感情なので大切にしましょう。・「30歳までに結婚したい」と思うその理由は何であるか自分に確認してみましょう。・全体的な焦りの原因が、世の中の風潮や、周りに影響されているのだとしたら、それを理由にしてはいけません。周りに流れされて決めた判断が大きな失敗になっている、女性達がたくさんいます。・出会いの形や、周りがどうことかそんなことは一旦置いておきましょう。・自分がどうしたいかを決め、活動をすることで自ずと出会いの機会は訪れます。(ハウコレ編集部)
2019年03月06日女優の戸田恵梨香が6日、東京・六本木ヒルズ ヒルズカフェ/スペースで行われた期間限定イベント「ランコム ハピネス サロン」発表会に出席した。フランスのコスメティックブランド「LANCOME(ランコム)」は3月7日~10日、同カフェ/スペースにて期間限定イベント「ランコム ハピネス サロン」を開催。オープンを記念して、日本のランコム ミューズ2年目の就任が決定した戸田が登場した。フェミニンなピンクのノースリーブドレスで登場した戸田は「胸元のカッティングが気に入っています」とにっこり。ランコム ミューズ2年目就任について「本当にうれしく思っています。就任してから意識や考え方が深くなり、人として女性としての喜びや幸せをより深く感じながら、さらに自分自身も豊かになってきた気がします」と語った。ブランドコンセプトの「ハピネス」になぞらえ、幸せを感じる瞬間を聞かれると、「家にいてテラスに出てゆっくりコーヒーとかを飲んでいる時間がすごい好きです。夜に星を眺めながらお茶をしていると、すごい心が落ち着くというか、リラックスできるんです」と答えた。昨年8月に30歳を迎えた戸田。30年間で一番幸せを感じた瞬間を聞かれると「平成とともに30年間生きてきました。たくさん幸せな瞬間や喜びの瞬間があり一番を選ぶのは難しい」とした上で、「初めて映画に出演し、エンドロールで自分の名前がスクリーンに出てきたときは、私も仲間の1人になれたんだなという実感が沸いた瞬間で、役者としての気持ちを固めるのと同時に、高まる瞬間でした」とピックアップ。「あのときの気持ちは、感動でしたし、持ち続けないといけないことだなと思います」としみじみと語った。戸田が幸せのために意識していることは「笑うこと」。「共演者のみなさんやスタッフのみなさんとケラケラ笑い合えるような会話をすること、コミュニケーションとることが自分自身の幸せスマイルにつながっていると思います」と語り、今後の抱負として「考えることがより深くなってきて、もっともっと人が豊かになれるものってなんだろうと思うし、私は作品を通してでしかみなさんに伝えることはできませんけど、かかわる作品を通して、みなさんに笑顔や愛情を届けられたらと思います」と誓った。同イベントの会場は、パリの街をイメージし、ハピネスの象徴であるバラの花びらが舞う空間に。そして、ランコムNo.1美容液「ジェニフィック アドバンスト」を使った「輝き肌体験が受けられるほか、同美容液が1年分当たるゲームや、バラに囲まれたロマンティックなフォトスポットなどのコンテンツや特典が楽しめる。
2019年03月06日「男性の気持ちがよくわからない」「そもそも良い出会いが無い」「長続きしない」など恋に悩んでいる女性の質問に結婚相談所の現役・元カウンセラー3名が座談会形式で回答しちゃいます。【恋愛カウンセラー】結婚相談所ganmi/異業種交流会レパン代表三島光世。メディア出演多数、分析力に定評のある婚活アドバイザーとして注目される「エキサイトお悩み相談室」「恋愛ユニバーシティ」相談カウンセラー。『「普通」の結婚が、なぜできないの?』が現在発売中。恋愛アドバイザー、PR&マーケティング プランナー日下朋子。多数の座談会を主催することで、今の時代の恋愛パターンを日々収集している。「かわいい、イケている、美味しい、モテたい」の4要素にこだわり、企業のコミュニケーションプランを考えるプランナー。ビジネスプロデューサー戸田まり。人と人とがゆるくつながる「TOKYO WINE PARTY」を主宰。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科にて「怒りの感情」について研究中。今回は「親への尊敬が薄い彼」に悩んでいる女性の方からの投稿です。どう対応したらいいのでしょうか?■相談27歳の会社員です。私には2年半ほど付き合っている同い年の彼氏がいます。好きなところも多いですが、「親への尊敬」という部分が気になっています。彼の家族はあまり仲良くなく、「家族団らん」というのが無かったようです。母親は教育ママで、昔はクラシックを流しながら勉強をさせられたり、休日は美術館などに連れていかれたりしたそうです。最初は驚きましたが、それぞれの家庭の事情があるのでそこに口出しはしません。彼の家族に会ったこともありません。彼は日常的に、彼の親や兄弟の話題が出るとちょっと皮肉ったような感じで話します。そこまではまだ良いのですが、時々私の親に関する話題まで、少し馬鹿にしたような発言をします。私が自分の家族の悪口?を言うのと、彼が私の家族のことを攻撃するのとでは、大きく意味が変わる気がします。こんな彼と将来、楽しい家庭を築けるのかな?と思いますし、簡単に私の家族について言えてしまう人格にも疑問を抱きます。何か昔のトラウマがあるのかと思ってあまり触れられないのですが、きちんと話し合うべきでしょうか?もうこの感覚はなおらないのでは?と少し諦め気味です。戸田「これは明確に別れた方がいい」三島「うんうん」日下「別れたほうがいいですか。変わりそうにないからですか?」戸田「私、1回目の私の結婚がこうだったんですよ」日下「え、そうだったんですか!」戸田「相手の家族にすごく違和感を感じたのね。そういう家庭に育つと、そういう家庭をつくるんですよ」日下「違和感がある家庭ですか?」戸田「違和感のある家庭というか。具体的にいうと、結婚しますって挨拶に行くじゃない。じゃあ、お茶でしましょうとなったら、前の旦那もみんな四方バラバラになっちゃってお父さんは自分の部屋に入っちゃうし、お母さんはキッチンにはいっちゃうしで。そしたら前の旦那がね、うちはこういう家庭だからって。ケーキとか買ってあるけど、俺の部屋で食べようと言ったの」三島・日下「ええええぇぇぇぇぇーーーーー」日下「信じられない!!挨拶に来ているのに?」戸田「結婚します、よろしくお願いします。と言ったのよ。そしたらわかりました、よろしくお願いします。までは普通にした」三島「そのあとは団欒だよね。何回も会っていて、お正月に行って、ダラっとしててバラバラになるのはわかるけど。1回目ではこれないわー」日下「あと、おもてなしの気持ちもありますよね」戸田「そう全くそういうところがなくて。夫婦共々が仮面夫婦。その時は、息子が彼女連れてくるってことで、来てやったけど。夫婦が一緒にいることが耐えられないみたいで。この話を読んで、思い出しちゃったよね。まさに家族団欒は、無かったな」戸田「だからそういう人と結婚すると、私が親と仲良くしているとやきもちを焼いて来て、面倒臭いことがいっぱいあったわけよ。やったことのない、されたことのないことは、やっぱり人はできないから。だからこれはすごく、クリティカルな問題だと思う」日下「クリティカルな問題、如何ともし難い問題ですね」戸田「これはね、やめた方がいいと思う」日下「ちなみに私の前の旦那は親御さんすごく、いい人たちなんですけど。お盆とか、お彼岸とかちゃんとお墓参りと行かなかったんですよ。私、結婚して離婚するまでの間、1回も向こうのお墓連れていってもらったことないんですよ」三島「それも、えーーーだね」日下「でも私の実家のお墓には年に2回行っているわけですよ。それでも、本来なら年4回行くところを、年2回に短縮してるんですけどね(お盆、春のお彼岸、秋のお彼岸、命日)」三島「うん、うん」日下「私の中で、墓って凄く大事で。墓を中心として派生している家族の存在が大事なんですけと、彼だけ唯一そのコミュニティに入ろうとしないんですよ。そんな意味で、私を墓に連れて行かないんですよ。だから私が実家のお墓参り行ってる時に、彼は暇なんですよね。なんでお前行くのって。当然のように言われました。それで最終的には、帰省している回数についても色々言うようになって。(新幹線代が)勿体ないじゃん!って。帰省を勿体無いって思う感覚って驚きですよね」三島えーーー勿体無いとかいうんだ・・・(衝撃)」日下「それで、元旦那に合わせて、年1回しか帰らないよになったんですけど。実家の父親がすごく不安がっちゃって逆に会いにくるようになりまして。そんな、いびつなことが、離婚の前にちょっとありましたね」戸田でしょ。だから家族問題はでかいよ」日下「うん(納得)」戸田「すごく大きいよ。やめた方がいい。無理だと思う。しかも、彼女が願う結婚生活を送れないと思う。自分の親のこととか悪く言われていい気するわけないし」日下「この2年半ほど付き合えているのは、結婚とお付き合いは別だからですよね」三島「そうそう!付き合うことはできると思う。だってさ、ふわふわ付き合っている人多いよね。別に家族の話をする必要もないし、仕事行って、帰ってきて、なんとなくデートして。いや~お付き合いなんてどうとでもできる。だって週1回デートすればいいんだもん」戸田「もうデートタイプの男だね。この子は、似たような環境の方を見つけた方がいいと思う」三島「そうそう、いいと思う。なんか、わかる気がする」戸田「これすごい大事」日下「ちなみにこれ、別れを切り出すってなった場合、この話を言っちゃていいものなんですかね?言うと、男性が傷つきそう」三島「これってさ、ただ単に付き合っているだけなら核に触れなくなっていいじゃん」日下「確かに」三島「難しいけど、どうして?って聞かれたらこれを伝えたらいいよね。言いたければ言えばいいし」戸田「絶対言わなきゃいけないってわけでもない。例えば、うちの親に対して、なんやねんそれ!って言えるような人なら、言えばいい。怒る前にね」日下「1次感情としてね」戸田「バカにしたな!このやろうとか」日下「これは怒っているわけではなく、がっかりしてるんですかね?」戸田「これは悲しいんじゃない。自分の家族を悪く言われて」日下「その内これは怒りになりますかね?」三島「もっと色々言われたら怒りにはなるだろうけど今は悲しいってところだろうね。なんでこの人こうなんだろう。ってところだよね」日下「あーなるほど、それが1次感情ですね。少なくともここで3人いて、同じようなことが原因で2人が離婚してますからね」戸田「そうだよ、これはとても大きい」三島「本当にこういうケースがあるんだと、驚いてるよ。帰省する交通費が勿体無いって」日下「勿体無いって言われたんですよね。私福島なんで、片道7400円ですよ。往復で14,800円ですよ。年2回しか帰ってないのに、それが勿体無いって言われちゃってーーって。衝撃です」戸田「もう感覚が違うんだよ」三島「そうだね感覚だよね」戸田「前の旦那の実家に挨拶に行ってさ、彼の部屋でケーキ食べてんのかなーってその辺りで、??だよね」日下「それが1点の曇り、曇りだったんですね」戸田「そうよ」三島「仮面だったらさ、徹底的に仮面を被っていて欲しくないですか?もうギリギリまで。大人じゃんって。息子のために親は仮面をかぶり続けなかったってことでしょ」日下「そうです!そうですよ!!やりきれないかった仮面夫婦を」三島「息子の結婚相手が挨拶に来たときに仮面をかぶり続けられないっていう事実ね」戸田「なんかお父さんが、まあ両方曲者なんですけど。今思うとね。結婚の挨拶に行ったときに、釣書(縁談の時に使う自己紹介を書いた書面のこと)を持ってきてくれと言われたの。それ聞いたとき、空気が悪くなったの」日下「それ言われたらなりますよね!」戸田「そうそう、普通にさ、結婚しますーって言いに行って、お母さんは良かったねー結婚決まってって雰囲気だったのに、お父さんがその時に言ったわけ」三島「えーーーその時!その時なの??」戸田「そうそう、その時に、結婚はいいけれど、どういう経歴で、どういうお父さんで、お母さんかわからないんで、持ってきてくださいって。私その時さ、釣書ってな何?履歴書か?って感じよ。それで全体的に雰囲気悪くなって、そのときの元旦那もこの場で言うことじゃないじゃん:って言ったんだよね、そして、その後お茶タイムは各自の部屋でどうぞとなる」三島・日下「wwwwwww」日下「釣書ってそんな出すもんなんですか?」三島「結婚相談所だと、プロフィールはあるの。ただ、お家柄がいいところだと、ちゃんとタイプして書式も横書きのを作って出すんですよ」日下「三島さんも出されるんですか? 」三島「うちはそんなに毎回、出さないけど。でもこないだ、東大の先生でお家柄いい男性と、事業を大きくされているご立派なお家柄の女性との釣書で、お父様の育ちから始まってというのを出したけど。普通のお見合いはそこまでは出さないけどね。お父さんが大卒とか、高卒とか、今は定年退職とかそういうのですね。簡単なもの」戸田「大豪邸のすっごい家ならわかるけど、それがさ東京の郊外のとある街の丘のマンションの一室のことだと思うと、ちゃんちゃら、可笑しくなってきちゃって!」三島「そうだよね、そのくせに、それぞれが自分の部屋に引っ込んじゃって!おかしいよね」日下「これはデートタイプとしてはいいけれど、結婚までってなっちゃうとクリティカルな問題で解決しようがないし、男側が自分のこの状況を良しとしているから無理ですよね」■【結論】・育った環境が色濃く影響している彼への不満は彼が変ろうとしない限り改善されません。・家族に対してまでバカにするような発言は見極めのポイントです。「話し合い」やその他の方法で解消する見込みは薄いでしょう。・このまま、「Just!お付き合い」だけで、デートをする関係であればズルズルと続けていくことはできますが、あなたの望む結婚生活から遠いものになるのではないでしょうか?「こんな時は、恋愛ポリスにご相談!」、次回は3/6(水)に更新。お楽しみに!(ハウコレ編集部)
2019年03月02日「男性の気持ちがよくわからない」「そもそも良い出会いが無い」「長続きしない」など恋に悩んでいる女性の質問に結婚相談所の現役・元カウンセラー3名が座談会形式で回答しちゃいます。【恋愛カウンセラー】結婚相談所ganmi/異業種交流会レパン代表三島光世。メディア出演多数、分析力に定評のある婚活アドバイザーとして注目される「エキサイトお悩み相談室」「恋愛ユニバーシティ」相談カウンセラー。『「普通」の結婚が、なぜできないの?』が発売中。恋愛アドバイザー、PR&マーケティング プランナー日下朋子。多数の座談会を主催することで、今の時代の恋愛パターンを日々収集している。「かわいい、イケている、美味しい、モテたい」の4要素にこだわり、企業のコミュニケーションプランを考えるプランナー。ビジネスプロデューサー戸田まり。人と人とがゆるくつながる「TOKYO WINE PARTY」を主宰。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科にて「怒りの感情」について研究中。今回は、関西在住の彼氏と結婚したいけど、東京に母親を一人置いて結婚していいかと悩んでいる方からの相談です。■相談26歳の銀行員です。実家に暮らしています。あまりに仕事が忙しく、もうやめようと思っています。その話を大学時代から付き合っている1歳上の彼氏に話したら「俺の方に来なよ」と言われました。私は関東で、彼は関西にいます。その言葉の裏には結婚があるのも分かっています。でも、実家には母しかいなくなってしまいます。父が単身赴任で、弟はこの春に県外の大学に行ってしまいます。母とは仲が良く「みんないなくなっちゃう」と言われると、彼のところに積極的に行きたいと思えません。彼のことが嫌いではないけれど、まだ結婚というのを現実的に考えられません。もう数年経ったら・・・とぼんやり考えています。また、もともと内気なので、全く知り合いがいないところに行くのも不安が大きいです。母親のことは気にせず、私は彼のもとに行った方がいいのでしょうか?理想としては、実家に住んだままで彼と付き合い続けたいです。これはわがままなのでしょうか?*日下「はぁぁ・・・幸せな話だなーって思って読んでたんですけど!!(笑)」全員「wwwwwwwwww」戸田「これさ、転職すればいいんじゃない?」日下「彼が?彼女が?」戸田「そう彼女が転職して。要はこれは、あまりに仕事が忙しくもう辞めるっていうのが一番の問題だから。これは恋愛相談ではなく、転職相談だと思うよ」日下「なるほどぉぉぉ」戸田「転職してさ、自分らしくいられる職場で実家に居続ければさ、彼と恋愛を続けることができるじゃない」日下「うんうん!彼のことが好きだし」戸田「そうそう、彼の所に行かなくたって、別々に住んでても、別居婚してればいいんじゃないの?」日下「かなり好きな彼がいてもう結婚しようっていうニュアンスを出そうとしている中、私はまだ結婚はーなって思うのは、この人ではないって思っているからですかね?」三島「いやー違うと思う。結婚相談所に来る人もそうなんだけど、結婚したくて来るのに、実際現実に結婚が前に来ると、逃げる人も意外に多くて。つまり違うステージじゃない結婚て、恋愛と違って。ただ単にこれは、心構えができてないだけ」日下「うーん、怖いもんですか?結婚って」三島「そりゃーこわいよ」日下「私26歳の時に何にも考えないで勢いで結婚したから、怖いって感覚は持たなかったなー」三島「そういう人もいるけど、実際結婚相談所に来て、結婚をするために来ているのに、いざ目の前に結婚が来るとあれーほえーどうしようーってなって、結婚が怖いって思うんだよね」日下「それは、生活が変わるからですか?」三島「やっぱり、共働きが多いけど。男の方が生活を支えないといけない!って気負うことが多いから、本当に好きな人とでも怖いって。だから心の準備っていうのが必要な人も中にはいるし。この子は、心の準備ができていないんだよ。実家でぬくぬくしてんじゃん」日下「居心地はいいよね」三島「銀行員だけど、なんとなくぬくってしている感じじゃん。あとさ、一人暮らしもしたことないじゃん。これが一人暮らししていたら違うと思うんだよ。生活がガラッと変わるからね。私の予想、数年心の準備が必要なんじゃないこの子(笑)」全員「wwwwwwwwww」三島「ぼんやり考えてるって言ってるから、あと2年くらい必要なんじゃない」日下「でも26歳ですよ」三島「そう、ちょうどいい感じじゃない」日下「めっちゃ幸せな話ですよね」戸田「そういい話よ」三島「本当にそう!なかなか言ってもらえないって、結婚しようなんて」日下「母親のことを気にせずって書いてあって母親が悪者みたいになってますけど。こういう考え方やめた方がいいですよね」三島「だから言い訳が欲しいんだよね」戸田「言い訳よ、言い訳。後付けの理由だと思う」三島「いずれ家族とは離れないといけないんだから結婚するんだから。こういう風に書いている人って言い訳なんですよ」戸田「踏ん切りをつけたくないから、そんなかにアイテムとしてお母さん出てきちゃったって感じよ」日下「母をアイテムとして使っていると笑」三島「決めない理由としてお母さんをアイテムとして使う人いますよ。40くらいの女性で婚活していて出会って彼氏がいて海外旅行に行くにも親に相談するっていうわけ。40過ぎの娘が、付き合っている男とどこにでもいけよ!って感じだけど。お母さんが病気がちっていうのもあるものの。40過ぎだったら子供いてもおかしくない歳でしょう!!本当だったら親を置いて、自分の家庭を作っている年齢でもあるわけじゃない。にも関わらず、海外旅行に行くのを親に相談するって!超きつく彼氏に言われたことを相談してきたの。ま、男性の言い方もきつかったのもあるけどね。こんなケースも多くあるのよ」日下「この相談者の悩みって、悩みじゃないですよね?」戸田「そう、仕事の悩みじゃない?そうであるなら、それは場を変えるだけだからね。不満はあるけど、怒りに変わる可能性はあるよね。怒りたくないなら、転職したほうがいいと思う」日下「怒りに変わる前に対処をすると」三島「まだ26歳だしいいんじゃない」日下「未婚の女性たちが抱える怒りってどんなのがあるんですかね?」戸田「未婚だと仕事だよね。若いからというのもあるけれど、仕事で無茶振りされるっていうのもあるし。そういう責任感だけ押し付けられてとか。後は親。要はコントロール下にあるからだよね。自立してないっていうのはあるよね。自立してないからコントロール下にあるのは当然なんだけどね」三島「多いのよ、とにかく自立ができてないってところが」戸田「20代だったらいいんだけど、これが40代ともなるとね」日下「さっきの三島さんの話の方のようにですね!」戸田「そうそう、既婚だと怒りの対象が、夫とか、子供になるんだけど。未婚の女性は圧倒的に母親に怒ってるんですよ」三島「へーー。それはどういう風に怒るんですか?」戸田「なんかね、こういうことしようと思う。と言うと邪魔してくる。自分が意見を聞いているからなんですよ」三島「そう!40代になってなんでそんなこと聞くんだろう。ってところよね」日下「肯定される場合も、否定される場合も普通にありますよね。ニュートラルに考えると、相談なんだし 笑」戸田「40代にもなって娘が家にいたらさ、肯定しないよ笑。しっかりしてよって思う。早めの自立は本当に大事よ。結婚とか相談しても、こんな男はダメだとか言われて、踏み切れないんじゃない」三島「何かを決めてもらいたい感じの相談なんだね」戸田「それで母親に怒ってるんだよ」日下「私、離婚するって決めた時に、父親と母親から最初に会った時から、なんか頼りないと思ったんだよなと、今でもよく言われてますよ。お前には見る目がないってめっちゃ今も言われていて。今度この人どうだろうって私親に相談しちゃうかも!」戸田「いいじゃん。自分の中で決まっていたら。もしダメっていわれても自分で決まっていれば。でもなぜか、親って一緒だよ結構。もし日下ちゃんが、親にこの人どお?って聞くときは心が決まってないからNo出るよ!」日下「なるほどー」戸田「私も1回目の結婚の時はうーーん?って言われたけど、2回目の時は何にも言われなかったよ」日下「今私めっちゃ親ハードルありますよ。もし万が一もう一回結婚することがあるとしたらですけど。付き合うくらいはなんだっていいと。早く彼氏でも作れと言いますけど。そんなにポンポンでいるもんでもないですからね。。私の実力の問題もあり。結婚ってなってくると、父、母、兄の目を通さないといけない部分がありますからね。なんせ1回自分が自信満々で選んで結婚したものの、お互い上手くいかなくて、結果大失敗してますからね」戸田「愛されているってことよね」日下「なるほど、親はそういうことなんですね。恋愛とか言うよりも親との関係とか、仕事をどうするところをどうにしかして、彼は関係ないと」戸田「そう関係ない!巻き込むな、親や彼氏を、お前だと」三島「彼氏いいじゃん。結婚を考えてくれているんだし」戸田「ほんと、なんなんら関西に住みたいは!」三島「普通言ってくれないんだから。彼をとにかく大切にしたほうがいい。感謝だよ。親と自分の問題です」戸田「弟まで出てきちゃって!父親だっていつかは、単身赴任から帰ってくるんでしょ。自分自身の問題だから巻き込んじゃダメよ。お母さんだって、みんないなくなるから、あなたに居てくれなんて言ってないんだし」日下「そうですね、母親を悪者にするなですね」■【結論】・あなたの不満の根源は「仕事」です。・家族や恋愛はむしろ円満では?・実家に住みながら、仕事のストレスが無い職場で、遠距離の彼と結婚を意識しながらお付き合いを継続できる方法を見つけるのがBest。・結婚をすることで生活がガラッと変わることは誰しも不安になることだと理解する。・あなたとの結婚を真剣に考える彼氏を大切にしましょう。・結婚の不安を隠すための言い訳はすぐやめましょう。・彼からの結婚のオファーにも期限があることをお忘れなく。「こんな時は、恋愛ポリスにご相談!」、次回は3/2(土)に更新。お楽しみに!(ハウコレ編集部)(チダカナ/モデル)
2019年02月27日「男性の気持ちがよくわからない」「そもそも良い出会いが無い」「長続きしない」など恋に悩んでいる女性の質問に結婚相談所の現役・元カウンセラー3名が座談会形式で回答しちゃいます。【恋愛カウンセラー】結婚相談所ganmi/異業種交流会レパン代表三島光世。メディア出演多数、分析力に定評のある婚活アドバイザーとして注目される「エキサイトお悩み相談室」「恋愛ユニバーシティ」相談カウンセラー。『「普通」の結婚が、なぜできないの?』が現在発売中。恋愛アドバイザー、PR&マーケティング プランナー日下朋子。多数の座談会を主催することで、今の時代の恋愛パターンを日々収集している。「かわいい、イケている、美味しい、モテたい」の4要素にこだわり、企業のコミュニケーションプランを考えるプランナー。ビジネスプロデューサー戸田まり。人と人とがゆるくつながる「TOKYO WINE PARTY」を主宰。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科にて「怒りの感情」について研究中。今回のお悩みは嫉妬心が異常に高い彼氏に関する相談です。どう対応したらいいのでしょうか?■【相談】26歳で事務をやっています。7歳上の彼と1年半ほど同棲をしています。彼の家族とも仲がいいです。お互い仕事をしていて、私は異性の友達も多いです。先日、大学時代の友達と数年ぶりにご飯に行けることになりました。その友達は海外にいるので、一時帰国し、また海外に出てしまいます。日本で会えること自体が貴重です。しかし、私の彼は「恋人がいるのに異性と2人で出かけるなんて常識じゃ考えられない」と言います。話し合いの時間を設け、相当嫌だと言われたので友達に会うことは見送ったのですが、今後こういうことが続くのかと思うと不安です。私の周りは、異性と会うことに理解があるカップルや夫婦が多いので、逆に「ダメだ」と言われてちょっとびっくりしました。コミュニティを作ることや、友達を巻き込んでイベントを開催することが好きなので、できれば理解してほしいです。彼をどう説得すればいいのでしょうか?*日下「33歳にもなって、異性の男性と会うことに対して嫉妬するのは信じられない」三島「この男友達とまずは二人で会いたいんだと思うんだけど、申し訳ないけど3人でって提案してみれば?本当に嫌だろうけどね。二人だから話せる積もる話もあるだろうし」日下「そりゃそうですよ」三島「1年半同棲しているから結婚を考えている相手なんだろうし、3人で会ってみて、様子見るじゃ無いかしら?」戸田「私もそう思った。3人で会ったほうがいいと思う」日下「実際に、前の私の旦那がこういう感じだったんですよ。で、会わせるじゃないですか。めっちゃ感じ悪いんですよね」三島「あーそういう人だったんだ。いるよね。いるいる」日下「こういうことを言うタイプって、会わせた時に、絶対いいパフォーマンス発揮しないんですよね。それが、最初から見えてるんですよね。でも結婚してたので、仕方なくそれにも付き合ってたんですよね。結果、離婚するんですけど。曇りがたくさんあったてことなんですけど結果的には」戸田、三島「うんうん」日下「うまくいかないとだろうと読めてしまう人と、このままうまくやっていけるものなんですかね?または世の男性って、こういう嫉妬する人多いんですかね?」戸田「いやー逆もあるでしょ。男性が女友達と遊びに行くって言ったら、怒り狂う女子いるじゃない」日下「そっちの方がケースは多そうですね」三島「多いと思うよ」戸田「きっと女性の方が嫉妬深いから。これも3人で会おうって言って、同じ時間を全部過ごさなくても最初の時間だけ会わせればいんだよ。今彼氏とデートしてたから、挨拶って感じで。●●君なんだー、へーそうなんだ、わかったーじゃあねーバイバイってすれば。ただ、その後に後からラインで、なんだあの男は!とかギャーギャーいい出すならそんな彼氏はやめた方がいいよね」戸田「そういう人いるみたいよ。例えば、私が男友達と会っているときに、ずーっとラインで、どこで何やってんだ、いつ帰ってくるんだとか永遠と送ってくる人」日下「あーやだ~。元の旦那そうでした」三島「ひええー」戸田「でしよ!いるのよ」日下「まじ面倒くさくて、せっかく会ってるのに、全く楽しめなくて。私の気持ちを、ものすごく圧迫してくるんですよね」三島「それって、男性は不安なの?」戸田「不安なんだよ。浮気されるんじゃ無いかの不安」日下「信用されてないってことですよね、つまり」戸田「信用しているしていないって以前に不安なんですよ。要は自分の大切なものを持っていかれちゃうかもしれない。相手を自分の所有物にしちゃってる男なんだよ」日下「男女の友情なんて存在しないって、思ってる感じですよね」戸田「結構多いと思うよ。逆のパターンはもっと多いと思うし」日下「え、多いですか?嫉妬深い男性/女性って。三島さんのところに来ます?」三島「相談所には来ないよ。逆にそこまで人を好きになってない」全員「wwwwwwwwww」三島「人をあまり好きになれない傾向の人が来るところだから。ドロドロしているのは、あんまり来ないかもしれないね」日下「これは付き合っていて、いい男性なんですかね?」戸田「私は付き合っていて良いと思っていて、彼を育てていけばいいと思う」三島「まだね、自信がないんだよ男性がね。同棲1年半くらいで、まずは二人の関係が充実して信用とか安心ができていれば、ギリなんじゃない。でもそれでも、やだって言うなら3人で会ってみたらいいかも」日下「ちなみに私と前の旦那がちょうど7歳年上で、男を育てるやり方ができなくて。結果怒るってことでしか表現できなかったんですよね。だから気が狂ったように怒っちゃうんですよ。それだと怒号の応酬になるんですよね。大人の会話にならないで毎回終わっていた。こんな風にならないためにはどういうコミュニケーションを26歳側のまだ若い柔軟な女性側が、やっていくべきですか?」戸田「これは怒りの感情は2次感情だから。その前に1次感情を出すんだね。こまめに。2次感情の怒りっていうのはもう怒ってますって事実になっちゃうから」三島「1次感情ってどういうものなんですか?」戸田「寂しいとか、やめてほしいなどの感情で、生理的で直感で感じるもの。つまり、何この状況私外れてる?→さっきまで仲良くしていたのに→信じられないという思考から怒りに変わる前の感情のこと。その1次感情をうまく伝えられないと怒りに変わる。仲の良い、夫婦を見ているとみんな1次感情で会話してるんだよ」日下「何今の?とか気軽に言える感じですか?」戸田「そうそう。やめてよ、何あれーとか言うようなもの。だけど、もうとにかくお互い気を使っている夫婦だとちょっとまじで勘弁して(怒)となる。それに対して、相手も怒りで返す感じになるの。怒りって蓄積された感情だから。日下「怒り研究家ですね」戸田「そうそう笑」日下「じゃあこの子の場合、周りには理解がある人が多いから、いきなりこんなことを同棲している彼に言われて、びっくりして驚いてるってことですよね」戸田「だからね、この場合、私、そんなことあなたに言われてびっくりしてま~スゥ⤴︎っていうのが正解」三島「ま~スゥ⤴︎っていいね。私もよく言うのが、ちょっとお笑い要素を交えて、言いたいことを伝えてます」戸田「そうそう笑いを添える感じ」三島「本当はいっぱい怒りたかったり、もやってしてることあるんだけど、なかなかそれをバーって伝えるとダメになると思うから。一回お笑い転換してみて、それでもダメだったら、怒るようにしています」日下「もう伝わらないわけ!あんた!みたいなことになるわけですよね」三島「なるべくそれで解消する方がいいかな」戸田「笑いがあると受け入れてくれる。笑いもなくガチで詰める感じでびっくりしましたとか言われたら身構えちゃうから。私の言いたいこと聞いてくれるぅ⤴︎って言うのがいいですね」日下「聞く耳があったり柔軟性のある男性なら聞いてくれそうな感じはしますね」戸田「相談の最後に相手を説得するのにはどうしたらいいかってあるけど、相手を説得するなんてできないから。彼が理解できる状況を作ってあげるって感じ」日下「それが1次感情をこまめにだしていくことや、相手に自分の意図が伝わりやすい言い方に変えてみってことですね。こういうことを重ねていくことで、相手のことがわかってくることになるんですね。関係を育てていくんですね」■【結論】・彼氏はあなたが異性の友人達と交流を持つようなシュチュエーションを多く体験してこなかっただけかもしれません。・経験がないが故に彼は不安の中にいます。異性の友人をあなた自ら彼氏に紹介をしてみる。彼に対して思う寂しい、やめてほしい、など生理的で直感で感じられる気持ちを、その時に伝えたりすることで、彼の中であなたへの理解も深まっていきます。・感情をそのままぶつけると、相手が正確に受け取れないことがあるので伝え方に少し笑いの要素や言い方を工夫してみましょう。「こんな時は、恋愛ポリスにご相談!」、次回は2/27(水)に更新。お楽しみに!(ハウコレ編集部)
2019年02月23日「男性の気持ちがよくわからない」「そもそも良い出会いが無い」「長続きしない」など恋に悩んでいる女性の質問に結婚相談所の現役・元カウンセラー3名が座談会形式で回答しちゃいます。【恋愛カウンセラー】結婚相談所ganmi/異業種交流会レパン代表三島光世。メディア出演多数、分析力に定評のある婚活アドバイザーとして注目される「エキサイトお悩み相談室」「恋愛ユニバーシティ」相談カウンセラー。『「普通」の結婚が、なぜできないの?』が発売中。恋愛アドバイザー、PR&マーケティング プランナー日下朋子。多数の座談会を主催することで、今の時代の恋愛パターンを日々収集している。「かわいい、イケている、美味しい、モテたい」の4要素にこだわり、企業のコミュニケーションプランを考えるプランナー。ビジネスプロデューサー戸田まり。人と人とがゆるくつながる「TOKYO WINE PARTY」を主宰。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科にて「怒りの感情」について研究中。今回は、彼女がいる彼と自分との間で悩んでいる女性からの投稿です■相談25歳の会社員です。私には定期的にデートをしている彼がいます。実はその彼には彼女がいるのですが「別れよう」と言うと家に押しかけてきて近所に迷惑がかかる、リストカットをする・・・らしく、別れたくても別れられないそうです。私が本命であり、好きだと言われています。周りの友達に話すと、大体の人が「やめたほうがいい」と言います。でもかっこいいし、優しいし、彼に会ったことのない人から言われても私には響きません。彼が彼女と別れられるために私ができることはありますか? このまま関係を平行させていいのか、彼女と別れた後に正式に付き合った方がいいのか・・・についてもちょっと悩んでいます。*日下「怖すぎる!サイコ (笑)」戸田「コレは男が嘘つきなんだよね」三島「別れようって言ってみて、響かないなら、じゃあ会わせればいいじゃん」日下「友達に?」三島「そう、友達に。友達にジャッジしてもらえばいいじゃん」戸田「こういう男は大概会わないですよね」三島「そうですよね(笑)じゃあこう言ってみたら?『私のこと本気だったら友達に会ってよ』それで、『友達とは。えーーー』とか言われたもうアウトだよ」日下「わかりやすいフラグですね」戸田「そうだし、こういう芝居がかっているのはだいたい嘘だからね」三島「WWWWWW」日下「じゃあなんで、芝居がかかるんですかね?」戸田「嘘だからだよね。嘘だから、芝居がかった構成を考えてるんだと思う。ない知恵をしぼるから」日下「あぁあぁあぁあぁ・・・・随分と一人ドラマチックみたいな男ですね(笑)」三島「こういう人いるんだって!本当に男に多いよね(笑)」日下「ドラマティック男」三島「いやードラマティックじゃなくて、単に嘘つきなんだよねっっっ」日下「あーあーあーあーあヤバイね。むしろきもい!私の知り合いで、結婚するとなり、婚約までしたのに、相手の男側に違う恋人がいて問い詰めたら、男が失神したんだって」戸田「男が失神したの?アホか(笑)」日下「男はやっぱり嘘つきだったから、浮気しまくられて結婚して3ヶ月で離婚ですよ」三島「えーーーーそれで、結婚したの!!!!!」日下「そうなんですよ。結婚したんですよ。彼女は好きだったんでね。その時まだその子27くらいだったんですよね」戸田「見抜けなかったんだねー」三島「えっ!!共通の知り合いじゃないよね??(笑)」日下「違いますよ、多分。結構いい家の男の子だったんですけどね。全然ダメでしたね」戸田「バカなんだね」日下「つまり、芝居がかっている男が結構いると」三島「いるんじゃない。詐欺師的な人。なんでこんなに騙されてるの?って思ったりしてるよ。女性達の悩みを聞いていると」戸田それはやっぱり好きだからなんだよねー。おじいちゃんがとか、おばあちゃんがと、親とかがさ何度殺してるんだみたいな奴とかね。それと変わらないよね」日下「こんな人にうっかり引っかかって巻き込まれちゃったらどういう対処するのがいいですか?」三島「とりあえず、まずは何か試せばいいと思うよ」日下「友達に会わせる?」三島「そうそう1個1個試せばいいの。試した中で、やっぱりおかしいでしょーってなるじゃん」三島「やっぱりおかしかったら、自分でジャッジしないとね。好きとか、ダメとか。そりゃー好きなら、仕方ないけど。項目を作って、チェックしていけばいいよね。まずは、友達に会ってくれなかった」日下「確かにダメですよね」三島「友達に会ってもらって、その時の受け答えの状況を見て判断するとかね」日下「この状況下で、この相談者は怒っていると思います?」戸田「怒りじゃなくて、がっかりだよね。騙されているって、もう気づいているんじゃ無いかな」日下「もう気づいている!」戸田「うん。で、嘘が確定したら怒り始めるんじゃ無いかな。そんな感じがするなー」日下「で、迷惑なのは、別れようとすると家に押しかけてくる今の彼女がいるってことですよね」三島「十中八九、来てないでしょーね、これは」戸田「そう、芝居だと思うよー」日下「じゃあ、その女についてはこのままにしておけって感じですかね?」戸田「そうだな、まだ25歳で経験を積む年齢なんだからこんなこともあるんだー、位に楽しんだらいいと思うんだよね」一同「(大爆笑)」日下「いやぁーー私が25歳で経験なくてこんなのが前にぽーーんて出されたらかなり焦りますよねー。マジな話、『リスカすると、脅迫してくる人がいるんです!』って。警察に私なら言っちゃなー」戸田「これさ、いいじゃんこのまま続けておけばいいじゃん」全員「WWWWWW」戸田「今この子自身が浮気相手なんだよねー?」日下「そーなんですよ、この子浮気相手なんですよ。男からしたらね」三島「この状況で私ができることはやっぱり、友達に会わせること」戸田「彼と彼の今カノとの関係は。彼とその彼女の問題だから、この子は何にもできないよね」三島「この子の相手の男って、この子のこと、本命って言ってるんでしょ。だったらさーこのリストカットしているって言っている今彼女の情報全部出してもらうように話せばいいよね。本命ならよ」日下「本命って言ってるんなら、それを証明することできるだろってことですよね?」三島「そうそう。そりゃそうよ。今この子のことを失いたくいんだもの。エビデンスを見せてもらえばいいのよ。でももし、『えーそんなの見せられない』とかいい出したら・・・」日下「×をつけていけばいいですね!」三島「本命だと言っているなら、安心するための証明をしてもらうのはやっていいよね」日下「まずは成り行きを見て、状況を正しく把握する」戸田「彼と今カノの間に入ってできることは無いから考えない」三島「この子ができることは自分が騙されているかをジャッジする。それしかできないよね」戸田「いやー楽しそうだなー私だったらこんな男の芝居を見抜いちゃうから。『お上手って』言うよねー(笑)」三島「私だったら1個1個、責めるなー(笑)」■【結論】・相手があなたを本命と言っているのであれば「本命」のエビデンスを出してもらう。・友達に会わせて男が嘘をついてないかジャッチをしてもらうのもあり(芝居がかっている男は、友達に会ってと提案する渋る可能性が高いのでそこもチェックして)・あなたを騙しているなら、明確なエビデンスは出てくることはないでしょう。「こんな時は、恋愛ポリスにご相談!」、次回は2/23(土)に更新。お楽しみに!(ハウコレ編集部)(兼島彩香/モデル)
2019年02月20日「こんまり」の愛称で親しまれている近藤麻理恵と言えば日本でも大ブームとなった著書「人生がときめく片づけの魔法」でお馴染みの、カリスマ片づけコンサルタントだが、アメリカではいままさに「こんまり」が旬となっている。近藤麻理恵が、米国でどのように受け止められているのか現地目線で調べてみた。「こんまり」アメリカ制覇(!?)への軌跡2010年に出版されベストセラーになった「人生がときめく片づけの魔法 (英語タイトル:The Life-Changing Magic of Tidying Up)」は、英語はもとより、韓国語・中国語・スペイン語・インドネシア語・フランス語・ドイツ語・スウェーデン語・ポルトガル語に翻訳され、30か国以上で出版されている。そして2014年、遂にアメリカ出版となった。彼女の「こんまりメソッド」と呼ばれるセルフヘルプ的な感覚につながる片づけ方法は、心理分析やカウンセリングが一般市民の生活に根付いているアメリカ主要都市を中心にジワジワと広がっていった。「自分をときめかせてくれるもの」以外は、その物にきちんと感謝した上で処分していく、というある意味では自分の人生を整頓して活性化するという哲学にもつながる「こんまりメソッド」は、やがて新しいもの好きなセレブの注意を引き始める。全米展開への火付け役は「タイム」誌2015年、こんまりのキャリアにとっての大きな転機が訪れる。米「タイム」誌が毎年恒例で行なっている「最も影響力のある100人」特集のアーティスト部門で取り上げられたのである。「最も影響力のある100人」は著名人の推薦によって決められる。こんまりを推薦したのは女優ジェイミー・リー・カーティスだ。映画『ハロウィン』シリーズを始め、人気TVシリーズ「スクリーム・クイーンズ」でお馴染みの往年のハリウッドセレブである。推薦記事でカーティスは、こんまりのことを現代のメリー・ポピンズならぬ「“マリエ・ポピンズ”」と讃え、「“Spark Joy”(=“ときめき”)を感じないものにはそれまでの思い出に感謝しつつ、その品がほかの人たちの“ときめき”となることを祈り手放す、という考え方が最高」と語る。「もし刺青を彫ってもらうとしたら“Spark Joy”と入れたいくらい、こんまりを尊敬しています」と推薦記事を締めくくっており、こんまりにとっては最強のエールとなった。極めつけ!Netflixオリジナル番組デビューで一躍“人気者”にメディアに携わる人間であれば万国共通、本場アメリカ発のNetflixオリジナル番組を持つことは夢である。こんまりは日本人にして初めてNetflixオリジナルの看板を掲げた自分の番組を持つという偉業を成し遂げた。2019年1月。いよいよ世界に向けてこんまりの番組がNetflixで配信スタートした。これにともなう彼女のメディア露出度は凄まじい。Netflixのオリジナル番組開始のPRを兼ね、ほとんどのアメリカ人が知っている人気TVトークショー「エレンの部屋」にゲスト出演。これでロサンゼルスやニューヨークなど大都会の人間でなくても「こんまり」の存在を知ることになる。配信日を皮切りに、ニューヨーク・タイムズ紙、ロサンゼルス・タイムズなどの著名新聞を始め、「ピープル」誌、「ローリング・ストーン」誌、スーパーマーケットのレジ脇設置雑誌スタンドで必ず見受けられる女性向け雑誌「In Style」誌、そして男性に向けた雑誌「GQ」誌など、数え切れないほどの雑誌で取り上げられており、これに付随して各誌のYouTubeチャンネルでも取り上げられ、彼女の知名度はウナギのぼりである。さて、向かうところ敵なしといった感じの「マリエ・ポピンズ」だが、知名度は上がれば上がったなりに、それなりの「アンチこんまり」というのも出現してくる。マリークレア誌電子版では、「コンマリ式を試してみたけどサイアク。持ってるもの全てがときめくものとは限らないけど、それでもいいのよ」という記事が載り、ワシントン・ポストのテクノロジー欄では「デジタル時代なのだから、本や写真を捨てる代わりに、クラウド・ストレージを利用するべきだ」と語るコラムニストもいる。「こんまり」の好き嫌いは映画の好き嫌いと同じなのではないかと思う。例えば筆者の大好きな『スター・ウォーズ』だが、これはもう宗教の域に入っており、『スター・ウォーズ』を嫌いな人とは付き合えないというファンもいる。だがこの広い世の中、どんなものでも大好きな人もいれば大嫌いな人もいる。「こんまり」もそうである。すごく愛されるものはえてしてすごく憎まれる対象にもなりえる。いずれにせよ「こんまりメソッド」の教訓を借りて言わせていただくのなら、「こんまり」の片づけ方がときめかなければ使わなければいいし、ときめけば役立てればいいのである。(text:Akemi K. Tosto)(text:明美・トスト/Akemi Tosto)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年02月18日「男性の気持ちがよくわからない」「そもそも良い出会いが無い」「長続きしない」など恋に悩んでいる女性の質問に結婚相談所の現役・元カウンセラー3名が座談会形式で回答しちゃいます。【恋愛カウンセラー】結婚相談所ganmi/異業種交流会レパン代表三島光世。メディア出演多数、分析力に定評のある婚活アドバイザーとして注目される「エキサイトお悩み相談室」「恋愛ユニバーシティ」相談カウンセラー。『「普通」の結婚が、なぜできないの?』が発売中。恋愛アドバイザー、PR&マーケティング プランナー日下朋子。多数の座談会を主催することで、今の時代の恋愛パターンを日々収集している。「かわいい、イケている、美味しい、モテたい」の4要素にこだわり、企業のコミュニケーションプランを考えるプランナー。ビジネスプロデューサー戸田まり。人と人とがゆるくつながる「TOKYO WINE PARTY」を主宰。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科にて「怒りの感情」について研究中。今回は、体だけの都合のいい女になってしまって悩んでいる女性からの投稿です。■相談25歳の販売員です。昔から親に言われていたこともあり、公務員の男性に魅力を感じます。私自身、仕事としてやりたいことは特別なく、主婦になることにも抵抗がありません。面食いなので、タイプの顔×公務員というだけで好きになってしまいます。でも、浮気癖がある人と何度もデートしたり、都合がいい関係を求められて応じたりしていまいます。私の見る目がないのか、自分がそういう人を引き寄せているのか・・・。誠実な人と付き合いたいのですがどうしたらいいのでしょうか。*戸田「かわいいなー(笑)」日下「男の人が目を止めたくなる、、ちょっとした可愛さがある人で、なんつーか隙があるんですかねーって思って読んでしまいました」三島「応じるって本当にどんな感じ?」日下「セフレですね。きっと」三島「私、セフレ別にいいと思っていて。ただ『お互いにセフレだよって』認識してることが重要なんだけど」日下「コレとても傷つくんですよ。本当は、嫌なんですよ、そういう割り切った関係になることも、続けることも」三島「じゃあ、付き合ってないってことよね」日下「そう!付き合ってないんですよ!」全員「wwwwww」日下「気が多くて、見た目もそれなりによくて、いいんだけど、経験が少ないからなんだろうな。男の人に流されるまま、セフレ的な状況を招いてしまうタイプで、でもここから、脱したい!と思ってるんですよね。特に親の言われていることに対して、結構左右されている部分が気になります」戸田「親に左右されているのと、やりたいことが特別になく主婦になることも抵抗ないって言ってるんだけど、やりたいことってを見つけた方がいいでしょ。男がどうとか、結婚の前に」日下「うん」戸田「主婦になることは、パートナーと相談して決めることだから、いきなり最初から主婦になりたいんですって子はきついんじゃない」日下「うーん、そこ、逃げですよね」戸田「私の周りの男友達でちょっと30代の子でも、もう主婦希望の女の子は人気ないよね。一生食わしていくだけの力ないって、はっきり言い切ってるからね、男性たち」日下「うーん、なるほど。3年前に三島さんと話しをした時にも、男性で主婦希望の女性がいいって言っている人はいないって言ってましたけど。最近も同じですか?そして、女性の主婦希望の人もいます」三島「男性は主婦希望は求めてないよね。女性は、専業主婦希望はまだいるよね。相談所にくる人って保守的なんだよね。だからなるべく・そんなに働きたくない。・主婦になりたいと言ってくるけど、ただでさせてもらえないよ。頑張って働くか、本当に専業主婦したいから、子供ができるまで働いてくれって言われて、両立できそうにないって考え込んでしまい縁を逃した人がいた」日下「うーん、縁を逃す」戸田「うーん、人に依存するのをやめたらいいと思うんだよなー」三島「そうなんだけど、できないんだってー」戸田「自分がどうしたいかとか、親から言われたとか。なんかこう、都合のいい関係っていうのを徹底的にやったら見えくると思うんだよね」戸田「要は、本命にはならない遊びの女なわけでしょ。徹底的に遊ばれて、そしたら見えてくるものがある。やりきれと。男を遊ぶくらいにならないと」日下「都合のいい関係を続けることで、ちょっとずつ、傷ついていくタイプなんですよきっと。それを何回も何回も続けることで、強い人は何かを得ることができるけど」戸田「でも誠実な人と付き合いたいっていうなら、まずは自分が誠実にならないとだよね」日下「ということは、都合のいい関係をすることを辞めなさいってことですね」戸田「そうそう」日下「自分が誠実じゃないと、誠実な人とは付き合えないと」戸田「特にやりたいことがないとか、親がこう言っているとか言い訳をしないこと。親は自分より先に死ぬもんだし」日下「男の人に求められることに、快感を感じる部分もあるじゃないかなと思うわけですよ」三島「あーそれはねー。私は性格がとても暗くて、暗いと人に認められずらいし、お酒を飲まないと明るくなれないの。だからお酒を飲むことで認められたいと思った時期があったから気持ちわかることもある。私もともと性格が相談者寄りなんですよ」日下「へーそうなんですね!」三島「私も24歳の時、何にもなかったよねー。でもコレは、途中から変われますから。何もないって言ったて、思考を変えることでどうにかなる人だっているよ」日下「ちなみに、30歳くらいの時に明確に開けたとおっしゃっていたんですけど、そのきっかけはなんだったんですか?」三島「私、病気になってるのよね。それはもう人生のどん底だった、自殺までは考えなかったけど。どん底のどん底。誰も助けてくれないし、仕事はしないといけないし、自分の適正にあった仕事を始めてそこからかな。でも何って言われてもないんだけど親からの自立も、精神的な自立も明確にそのくらいの歳にできたのかな」日下「相談者はまだ25歳ですからね」三島「自分がこういう人を引き寄せている。そうなんだよ。引き寄せてるんだよ」日下「物欲しそうに見えてるってことですかね?」三島・戸田「そうそう」日下「物欲しそうに見せないようにするためには、服装とかもあると思うけど振る舞いとかですぐ変わるかなって思うんですね。なんか最近、銀座のコリドー街に行って観察するのが好きで。全く私はナンパされないんですけど。ナンパをされていく女達とナンパをする男達のセッションの速さを驚きながら見るのが好きなんです(笑)で、同じような服装、髪型、メイク、顔をしているのに声がかからない女の子と、声がガンガンかかる女の子がいるんですよ」戸田「顔は?」日下「ほぼ一緒!今時のメイクして、ナンパを目的にしているから、街の男達を長く見ているかなーとか感はあるんですよね。ナンパされる子は、だいたいスマホをいじってないとか」戸田「あとは心を開いてるかどうかじゃない。目には見えないんだけど。それが身構えに出ているかもしれない」日下「なるほど。ぶっちゃけ、こう相談してきているけど、実際は『私を誘って』『私を見て』って思っているってことですよね」三島・戸田「そうそう。みんなそりゃ人間だから求められたいはあるよね。ただ、なんか方向性が違うよね。あとは、イケメンが好きなんだよね(笑)」日下「そうイケメン好き(笑)。本当に、かわいい。顔が判断基準になってるってどうですか? 」三島「わかるー私だってメンクイだったもん」日下「3年前に三島さんとお話しした時に、金持ちの男は、モデルみたいな女しか興味ないんだよって話(爆笑)」三島「金持ちの男の話?」日下「そう!だから金持ちはどんだけ美女なんだと。かっこいい男も、金持ちの男もみんな、ド級の美女が好きなんだと」三島「ほぼそうですね。たまにちょっと違う人もいるけど(笑)相談所は特にそう。写真でしか選ばないから。巷の出会いより、出ちゃうよね明確に顔を判断基準にするって」日下「もうどっちかですよ。今のままだと、都合のいい女であり続けちゃうし、男性にモテたいってあるのもわかるけど誠実な人と付き合いたなら、誰にも彼にも心を開くのをやめないといけない」戸田「この人に関しては、心と体を開いているからね」全員「(大爆笑)」戸田「コレをやめて、自分に対して誠実に生きることがいいんじゃないかな」■【結論】・男性にひたすらモテることに快感を感じている時期。それはそれで適度に楽しんで。・「男を遊ぶくらい」自由に奔放に遊び、傷つきながら何かを得ることもできますが覚悟と強さが必要。・誠実な人と、穏やかに愛を育む恋愛を望むなら、心も体も開かない誠実な自分を目指すのが先。・「自分は何をしている時が好き?」から始めて自分のやりたいことを見つけて、自分のオリジナリティを確認してみて。「こんな時は、恋愛ポリスにご相談!」、次回は2/20(水)に更新。お楽しみに!(ハウコレ編集部)(チダカナ/モデル)
2019年02月16日「男性の気持ちがよくわからない」「そもそも良い出会いが無い」「長続きしない」など恋に悩んでいる女性の質問に結婚相談所の現役・元カウンセラー3名が座談会形式で回答しちゃいます。【恋愛カウンセラー】結婚相談所ganmi/異業種交流会レパン代表三島光世。メディア出演多数、分析力に定評のある婚活アドバイザーとして注目される「エキサイトお悩み相談室」「恋愛ユニバーシティ」相談カウンセラー。『「普通」の結婚が、なぜできないの?』が発売中。恋愛アドバイザー、PR&マーケティング プランナー日下朋子。多数の座談会を主催することで、今の時代の恋愛パターンを日々収集している。「かわいい、イケている、美味しい、モテたい」の4要素にこだわり、企業のコミュニケーションプランを考えるプランナー。ビジネスプロデューサー戸田まり。人と人とがゆるくつながる「TOKYO WINE PARTY」を主宰。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科にて「怒りの感情」について研究中。第二回目は24歳女性からの恋愛の相談。彼氏と同棲し、彼女の親に挨拶に行ったにも関わらず、彼が全く結婚を考えていないようです。こんな彼との距離感はどう取るべきなのでしょうか?■【相談】24歳OLです。同棲している彼氏がいますが、結婚をする気がなさそうです。私の両親にも挨拶にも来たし、二人の連名で部屋も借りたのに、彼も私も転職して忙しいからなのか「結婚はいい」と言い出す始末です。正直性格的に合わない部分もあるのはわかっていますが、それを越すレベルで顔が好きで、一緒に歳をとっていきたいと思っていたのに、なんでそんなことが言えるんだと悲しくなっています。私も彼の期待に応えられていない部分があるのは承知ですが、そこを彼に合わせて好かれようとする行為は、彼の求めている「自立した彼女」と近しくないものだと思うので、もうどうしたらいいかわからないです。日下「自分がどうありたいかよりも、彼に合わせることにすごく一生懸命になっていていて、すごく辛さがあると読んでいて思いました」三島「わたしはね、そもそもこれは別れた方がいいと思っていて」日下「えっ!!理由は?」三島「だって、彼が求める自立した女性じゃないんでしょ?この相談者の方は。あと、24歳なので人生これから。一概にはいえないけど、いまの段階では未知数じゃん」戸田「なんの挨拶に行ったのかって?ことも気になりますよね」三島「親への挨拶が気軽な人いるから。ただ単に付き合ってます!ってことなら、なんの責任もない。あと、部屋についても2人の連名で部屋を借りて、男は、ただ単にお金が浮く程度しか考えてないと思うよ」日下「男性からしたら、すごく都合がいい感じってことですかね?」三島「この『転職してうんぬん』っという言葉、本当に男性って言うんですよ。仕事が忙しいとか女性も言うかもしれないけど。断る言い訳でしかない」日下「私も離婚する前、旦那が転職したんですよ。で、子供についてはもうちょっと3年後にずらそうと言ってきて。まだ私も若かったからまーいいやって思っていたんですけど、よく考えたら、こういうことを後回しにする人だってことに気付いて、離婚したんです」戸田/三島「そう、そう、そう。なのでこの男性も『後回しする人』のような気がする」日下「転職して忙しいってことは、『結婚を辞めよう!』っていう理由になるんですかね?」三島「すっごい忙しい人って世の中にはいるんですよね。でもご飯行って、お風呂にも入っているじゃないですか」戸田「だから、これは完全に言い訳だと思う」日下「じゃあこんな彼に対して、1.おさらばする2.彼に向けてなにか行動を起こす3.並行して新しい恋愛活動するの三択ならどれを選択すれば良いでしょう?」三島「1.おさらばするかな。私はこの人と付き合い続けなくても良いと思う。24歳だし別れるのがオススメ。彼女自身も本当にどうしたいのか、まだわかってないじゃん。『自立している彼女がいい』って言っている彼氏なんだったら、あなたは自立してないんだから、付き合っていちゃダメだよね」日下「そうですねー。自立してないですからね、まだ」三島「自立は自立したい人がすればいいって思います」戸田「私は、これから、自立した彼女になればいいじゃないのと思いますね。まだ24歳でしょ。遊びにしたってこれからじゃない?」日下「20代って、これからどういう風に自分が生きていくか模索しながら生活していると思うんですけど、そういう過程でこんなレッテルを貼ってくる人たち、は無視するに限る。『お前はこんな風にしか』とか、『これしかできないだろう』とか言う人。この彼は、そういう感じなのかなと思ってます」三島「どうせ自立できないだろうって決めつけている人いますよね」日下「そうですそうです。そういう人は付き合うのに適した人ではないと思ってるんですよね」戸田「男性も自信がないと思うんだよね。仕事が忙しいとか言っちゃって、自分のこともできてないのに、彼女には自立しろって」日下「自信が無い者同士が付き合うことで、いいことって起こるんですかね?(苦笑)負しか生まれないように見えちゃう」戸田「組み合わせとタイミングだよね。タイミングによってすごく二人が力を合わせてうまく行くことがあると思う。で、この相談内容だったらもう同棲もしているし、変更するのが面倒くさいから、ちょっと別人になってみて、彼の気を引きながら、別の男を探す。彼がいいなーって言っている、自立した女性みたいになればね。そうしたら、彼が夢中になるはず」三島「そもそも『自立した女性』ってなんですか?経済面のこと?(笑)」日下「精神じゃないですか?」三島「精神的っていうのもまた違うのよ」日下「どういうことですか?」三島「私の仕事上、目の前にくる人は『親や友達の意見に左右されていて自立してない』タイプが多いかな。私の婚活の本にも詳しくその話を書いているんだけど」日下「宣伝上手(笑)」三島「(笑)。私自身も過去そうだったんですよね。20代の時、親が『専業主婦がいい!』と言うのを真に受けて、それを目指してた。『あれ、なんか違うな?』って思ったのは30歳くらいで、そこから私は私の人生を歩もうと決めて楽になったよ」日下「24歳ってことは、まだまだ」三島「なんとでもなるし、迷うんだよーまだまだ。本当24歳のときはなにも考えてなったよ。悩めばいいよ。それで自立する可能性だってあるんだし」戸田「彼をこのままキープしつつ、自分も成長する。そうするうちに、この相談者は『彼なんてしょうもない男だった』と気づいていくタイプだと思う。ただし、予想なので自己責任でね」■ 【結論】・自分が第一。相手が望む女性になろうしないでおこう。・また、親、友人の意見も参考にするが、最終的には自分で決めよう。・生活の中で小さい行動、発見の積み重ねで自分の方向を定めよう。・今の彼氏があなたの成長に寄り添ってくれるかを見極めよう。・彼氏が寄り添ってくれるならキープ。寄り添ってくれないなら、さよならするのも選択肢の一つ。「こんな時は、恋愛ポリスにご相談!」、次回は2/16(土)に更新。お楽しみに!(ハウコレ編集部)(古泉千里、小南光司/モデル)
2019年02月13日「男性の気持ちがよくわからない」「そもそも良い出会いが無い」「長続きしない」など恋に悩んでいる女性の質問に結婚相談所の現役・元カウンセラー3名が座談会形式で回答しちゃいます。【恋愛カウンセラー】結婚相談所ganmi/異業種交流会レパン代表三島光世。メディア出演多数、分析力に定評のある婚活アドバイザーとして注目される「エキサイトお悩み相談室」「恋愛ユニバーシティ」相談カウンセラー。『「普通」の結婚が、なぜできないの?』が発売中。恋愛アドバイザー、PR&マーケティング プランナー日下朋子。多数の座談会を主催することで、今の時代の恋愛パターンを日々収集している。「かわいい、イケている、美味しい、モテたい」の4要素にこだわり、企業のコミュニケーションプランを考えるプランナー。ビジネスプロデューサー戸田まり。人と人とがゆるくつながる「TOKYO WINE PARTY」を主宰。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科にて「怒りの感情」について研究中。第一回目は26歳女性からの相談。結婚したいが彼がなかなか決めてくれないようです。一体どうしたら良いのでしょうか?■【相談】26歳事務職OLです。2年つきあっている2歳上の彼氏がいるが、会うごとに結婚の話を迫るもののはぐらかされます。彼氏にはいいところもあるが、不満なところもある(即決しない)。新しい彼氏を見つけようと思うが、今の彼氏にも未練はあります。どうしたらいいでしょうか?(26歳/女性/事務職)日下「未練があるってとこが引っかかる。このまま相手とそのまま付き合って結婚する可能性ありますかね?」三島「恋愛と結婚は別と。恋愛はできる恋愛だけならダラダラとできる。だって結婚をしたくない彼だから、結婚を切り出さなきゃ付き合えるよ」日下「あー、なるほどね」三島「結婚を迫っていると言っているけど、自分がまずどうしたいかが多分まだ明確になってないように感じる。なんとなく結婚したいくらいなのかな?迫り方も、どのくらいの迫り方をしているのかで違うじゃないですか。『ちょっと結婚っていいな、甥子、姪子かわいいなー』なのか、それとも本当に親に会ってよ!って迫り方をしているのか。それにもよるのでなんともいえないけど、交際はなんとなくこのままできる」日下「なるほど、長々できると」三島「全然できる!できる!」日下「このまま長々付き合っていって、すんなり結婚できると思います?」戸田「私は別れた方がいいと思う」日下「別れた方がいいと。理由は?」戸田「うーん、不満なところがあるんですよね?即決しないとか」日下「はい」戸田「結婚は一点の曇りがない人とするべきだと私は思っているから、うん、今日の青い空とか最高。やっぱり、結婚する時に少しでも曇りがあるとそれが嵐を呼ぶのよ。私みたいにね」日下「マリさん(戸田)は離婚してまた結婚してますからね。私もバツイチです」戸田「1回目の失敗は、相手に気になるところがあったものの、『他は青い、そう青い。青いのよって』思ったの。青と曇りのコントラストに惹かれて結婚したんだよね。でもとんでもないことになった」日下「ちなみのその曇りの部分ってなんだったんですか?」戸田「性格的にかな・・・彼本来が持っている、自分中心なところ。私も自分中心だから、あははは」戸田「このちょっと不満があるって時点でないね」日下「ないと!女性が相手に不満を抱いてるってことに、男性は気づいているものだと思いますか?」三島「いやーー、男全部が気づいているかはわからない。この場合迫ってんじゃん、だから男が追われている方じゃん、結構こういう場合男は気づいてないかも」戸田/日下「ああぁーーーー」日下「モテてる感ってことですか?」三島「『お前の方が俺のこと好きだろ?』って状況ですよ」日下「そう思っているから、自分に対する不満について思い当たってないと」三島「私は、100%の人なんていない、だから、相手のいいところを全部出しなさいっていっているの」日下「箇条書きみたいにですか?」三島「そうそうそうそう!できるだけいいところを出してどっちが多いかで物事決めてもいいと言っちゃってる。なぜかというと、私の相談所に来ている男性って完璧じゃないから。そうするとさ、どの人も『ふ~ん』って感じなの。いないのよ。100%の人なんていない。男女ともにそうなんだけど、完璧な相手なんているわけないじゃん。どこが良くて、どこが足りないの?っていう課題の洗い出しと、あとは、決める人の物事の考え方を変えるだけ。たとえば今、ある女性が、ある男性との関係を迷っている、その男性が人生なにも考えて生きてなさそうって。たしかになにも考えて生きてなさそうな人なんですよ。なにも考えないで生きられるって人もいて、それも逆に魅力じゃないかなって思うのよ。いろんなことを抱えて生きていく人もいれば、なにも考えなくても生きていける人も世の中にはいる。亡くなったうちの父って、本当になにも考えないで生きていたのね。たぶん母は嫌だと思うんだけど、なにも考えないってことは、昔の時代ってこともあるけど、ただただ淡々と家族のために働き、そこに不満も持たず、不思議だとも思わない。こんなもんだと思って生きていったと思っている。逆に言えば、下手に俺はできると勘違いしちゃって、職を転々としちゃいました、変に起業をしちゃいました、みたいな、もう実力無いのわかっているのに、変に起業しちゃう人もザラにいるわけですよね。私は異業種交流会の代表もやっていて、いろいろな人見ているから。そうすると、よくほら女性って、出世する男の人好きでしょ。そりゃー好きだよね、でもほぼ出世しないわけですよ。ほぼヒラっていうか、課長止まりじゃん。でも出世しなくてもいいんだと、出世しない男でも淡々と仕事をするという魅力に女は気づけって。女性側にもじゃあ『あなたは何があるの?』って聞いたら、なにもないわけじゃん。それでその中でも、良いところと悪いところがあってそれを見つけて、半分以上良いところがあればクリアとしなさいよと言っちゃってる」日下「そうすると、なにかしら結婚生活の中には不満はあると思うけど、わかっている部分についての不満だから自分で消化できるってことですね」三島「そう、あとは転換だよね。そんな何も考えないで生きているって言ってるけど、よく言えば、楽天家ってことじゃんとか。つまり、これって物事の見方じゃない?たとえば、靴の営業がアフリカに行きました、アフリカの人は靴を履いてない。じゃあ、みんな裸足だから靴なんか売れるわけないじゃんかと思うか、みんな靴履いてないから、靴を売ればたくさん売れるじゃないか!と思うのとでは違う。事実と解釈の違いを心がけるってこと。物事をマイナスな方ばっかり見る人ってここがヤダ、ここがヤダってなっちゃうの。それってよくない!私には友達が少ないけど、別に良いじゃんって思うんだよね。少ないってやっぱりネガティヴな印象。でも、『一人の人と深く付き合うことができるんです』みたいな言い方をするの」日下「言い方を変えるんですね」三島「そう。それだけなんだよね。物事の見方はそういう風に変えていかないとなかなか結婚できない。相手のマイナスなところも、プラスに変えられるなら、踏み切ってもしいし、どこまで考えてもマイナスで納得がいかないなら踏み切らなくてもいいと言っている。私はね」日下「あと相談者の年齢(26歳)はどうでしょうか?」戸田「若さは魅力だから。26歳でしょ。これはもーう!強気でしょう。これが36歳だったら天秤にかけていいと思うんですよ」日下「ただ、相対的には若いんだけど、彼女たちはそうしたらいいかわからない。つまり、今の彼氏と別れてすぐに相手が見つかるのか?という、可能性が見えないからこその不安を感じてるとしたら、どうしたらいいんですかね?」戸田「今の彼をキープしつつ他の人を探す。そこに対して罪悪感ゼロなのもどうかと思うけど、あんまり強く罪悪感を感じるのもどうかと思う」日下「それはやっぱり独身だから?」三島「私も同感。極端な話、相談所に来る人の中には、彼氏が結婚してくれないから付き合ってるけど、やってるわけよ、お見合い活動を。ということは一緒じゃん。それがプライベートか場所が相談所かの違い。でも探しているし、別に特異な人って感じではない」日下「普通の人ですよね」三島「そう。そして結婚する思いが強いので、可能性にかけたい。それで本当に振り切ってそこで結婚できる人もいるし彼氏がいいんです!ってことであれば、それでもいいし、多くの場合、彼氏は結婚してくれないと思うけどね」日下「ちなみに戸田さんは、2回目のご結婚をされるときにかなり活動されてましたよね?」戸田「そう、した」日下「活動でどんな工夫をしてましたか?」戸田「うん。一回失敗したのが、1点の曇りが一気に雨雲になって、それが嵐を呼んじゃったの。だからまずは、自分が理想とする人ってどんな人っていうのを紙に書いて、それを玄関に貼っていた」日下「ははは、玄関に貼る!!」戸田「出て行くときに、見るじゃん。あと、そのときネガティブなことは書かないこと」日下「そうですよね、目に入っちゃったら朝から嫌ですよね」戸田「徹底的に優しい人、めちゃくちゃ頭のいい人という風に書くんだよ」日下「ただそれで聞くと、ややバカっぽいですが(笑)」戸田「でもいいじゃん自分の部屋だし。朝、行く時に、『あー今日も素敵な出会いがあった!ありがとー』って言って出かけるの」日下「マインドコントロールですね」戸田「そう。離婚しちゃって『自分なんて価値がない』なんて思っていると、自分がどんどん下がっていくからさ」日下「この年齢(38歳)で離婚すると、アプリやっててもマッチングしないなと『自分に問題があるのかなー』と思ったりする」三島「結婚は縁だからね、気にすることも、傷つくこともとないんだよね」戸田「そうだ、そうだ、思い出した。今日さ、ほとんど買ったことないんだけど宝くじ買ったの。販売日なんだって。連番じゃなくバラで買ったの。男を探すののもそういうことだと思う」日下/三島「宝くじにたとえると?(笑)」戸田「つまり、似たようなタイプ(連番)で結婚するって手もあるけど、今の彼氏のタイプに悩んでるだったら、バラバラの30人のバリエーションに自分が合うのかを食わず嫌いする前に試してもいいんじゃないかと」日下「恋愛は宝くじと一緒じゃん」戸田「考え方ね。チャンスは自分で作っていった方がいいよね」日下「そろそろ時間も来たので、この相談に関する結論をまとめるといかがでしょうか?」三島/戸田「結婚する相手を見つけようと試行錯誤しながら、今の彼氏とも付き合っていたっていんじゃない!」■【結論】・相手の良いところ、悪いところを書きそう。・悪いところは前向きに変換して良いところに変えよう。・それでも変換できない場合は諦めよう。・自分の理想を書き出そう。・似た男性のタイプではなく、バラバラと付き合ってみるのも一つの手。・可能であれば、今の彼氏と付き合いながらも、他の可能性を探るのも一つの手。「こんな時は、恋愛ポリスにご相談!」次回は2/13(水)に更新。お楽しみに!(ハウコレ編集部)(前田怜里/モデル)
2019年02月09日モデル・歌手の西内まりやが31日、都内で行われた「RUMOR ME」ローンチパーティに登場。SNSの裏アカウントを持っていることを明かした。西内は、SNSで気を付けている点について「好きなものを、好きなときに、好きな加工をして載せる。それしか考えてないです」と説明。「これを伝えたいからこれを書こうっていうより、そのときの気分であげている感じです。縛られず、リアルな自分の生活に無理のないようにしています」と語った。また、「自分のアカウントと別に、自分だけが使っているアカウントがあって、一度アップする前にそっちにアップして全体のバランスを見るというのをやっています」と、裏アカウントを活用して事前にチェックしていることを告白。「パッと開いたときに全体の並びで印象づく。アップの写真が続いて載っていたらバランス悪いとか、色合いとか気にしているので、誰もフォローしていないアカウントを作って、実は…(笑)。最初にアップしています」と話した。「RUMOR ME(ルーモア・ミー)」は、『VOGUE JAPAN』や『GQ JAPAN』などのメディアを保有するコンデナスト・ジャパンが立ち上げた、SNS時代をリードする新世代のクリエイティブインフルエンサーが活躍する場を提供するSNSオンリーメディア。クリエイティブインフルエンサーの育成・支援プログラムを内包したオーディション「RUMOR ME Audition」も展開し、クリエイティブインフルエンサーの創出とオーディエンスの拡大を目指す。ローンチパーティでは、「RUMOR ME Audition」の特別審査員を務める西内、大屋夏南、佐藤晴美、中田みのりが登壇。トークショーを開催し、それぞれSNSへの思いやこだわりなどを語った。左から西内まりや、大屋夏南、佐藤晴美、中田みのり
2019年01月31日今回の「やさしいママのヒミツ」は、人気コミックライターのまりげさん。昨年8月に三男を出産したばかりの3人の男の子ママです。2年前にご主人の地元に移住し、農業と漁業をスタート。同時に日々の暮らしをインスタグラムに綴るようになり、昨年初の著書を出版。ウーマンエキサイトで連載中の 「まりげのケセラセラ日記」 も好評の超多忙ママです。まりげ さん息子さん:長男くん(4歳)、次男くん(3歳)、三ちゃん(5ヶ月)埼玉県出身。京都府舞鶴市に移住、築100年の古民家をセルフリノベーションして暮らす。漁師に転職した夫と3人の息子と暮らす日々を綴った3コママンガをインスタグラムにて更新。夫が運営する 「岡山八朗兵衛商店」 を手伝いながら農業も行う。昨年、初の著書 『たのしいことを拾って生きる。~まいにちいろいろ、家族ドロップス~』 (大和書房)を上梓。ウーマンエキサイトで「まりげのケセラセラ日記」を連載中。Instagram: @marige333 、 @okayamahachirobe お子さんが3人いるだけでなく、3つの仕事をこなす忙しい日々のなかで、まりげさんが笑顔のママでいるために心がけていることは? たっぷりお話を伺いました。移住とともに、新たな仕事を3つスタート早速、まりげさんの平日のスケジュールを見てみましょう。 6:30 : 全員起床 7:00 : 朝食、身支度 8:30 : 保育園へ登園 9:00 : 買い物 10:00 : 洗たく干し、掃除 12:00 : 昼食 13:30 : 授乳、お昼寝、お散歩 17:00 : お迎え 18:00 : 保育園から帰宅 18:30 : 夕食の準備、夕食 19:30 : お風呂 21:00 : 子どもたち就寝 22:00 : 絵日記や連載のマンガを描く 24:00 : お茶を飲んでラジオを聴きながら、皿洗い 25:00 : 就寝三男を出産したばかりのまりげさん。現在は産休中ですが、普段は子どもたちが保育園から帰ってくるまでの間に農作業と漁業も加わるため、「自分の時間」は家族が寝ている深夜の時間だけなのだそう。「昼間は赤ちゃんとの時間、子どもとの時間、仕事の時間、いろいろな時間軸があります。主人も徒歩圏内で仕事しているので、自分だけのスケジュールはないですね。本当は健全な時間にマンガを描いたほうがいいのはわかっていますが、いまは赤ちゃんもいて、中断するとストーリーを考えたりできなくなるので、子どもたちが寝た後の方が落ち着いて描けるんです。睡眠時間はどうしても細切れになりますが、お昼寝も含めて1日トータルで8時間は寝ているので、眠くて仕方がないということはないですね」子どもたちを寝かしつけたあとに起きて、深夜にラジオを聴きながら家事をするのが、まりげさんの至福の時間なのだとか。「子どもが生まれてから、視覚も聴覚も全部取られてしまうテレビはほとんど見なくなりました。ラジオは耳だけでいいから、子育て中は相性がいいと思います。洗いものは、使ったらすぐに片付けていたときもあったのですが、食べた後は子どもたちとおしゃべりして、ゆっくりしたいなと。最近は、夫がとりあえずシンクにお皿を下げてくれるので、水につけておいて夜にまとめて洗います。母親でもなく妻でもない、自分ひとりのこの時間が、一番心をリセットできるんです」三男が生まれて3人の男の子ママになったまりげさん。長男だけのときよりも、次男が生まれてからの方が子育てがラクになったそう。「親たちが付き合いきれないほどの体力で、ふたりでめいっぱい遊んでくれています」もともとは、まりげさんの地元・埼玉で母親と2人の息子と夫婦の5人暮らしでしたが、ご主人の地元・京都府舞鶴市に引っ越してから、がらりと生活が変わったのだそう。「夫は木製雑貨のデザイナー、私はアパレルで販売員をしていました。夫は海好きだったので、いつかはこちらに引っ越すのかなとは思っていましたが、脱サラ宣言をしたのが次男が生まれて一ヶ月の頃だったので、“このタイミングで?!” という思いは正直ありました。でも年齢を重ねるごとに慎重になり、フットワークが重くなると思ったので、思い切って移住を決めたんです。川も山も海もある。多少不便なところもあるけれど、子育てをするにはとてもよい環境です」移住とともに始めたのが、ご主人の祖母の家業である農業。まりげさんは、義祖母と二人で農作業を行っています。「農業をすることになるとは、想像もしていなかったですね。でも、畑は放っておくと荒れてしまうし、おばあちゃんも一人でするのは難しくなってきた頃だったんです。規模はそれほど大きくないのですが、野菜やお米などを育てて、直売所や学校給食用に卸しています。おばあちゃんが実践する昔ながらの “機械に頼らない農業の仕方” を覚えておくことは、自分にとってもいいかなと。例えば、作物を支柱に結びつけるのも、必要な材料はホームセンターですぐに揃うのですが、おばあちゃんは竹を切ってきて、それに古い服の裂布で結ぶんです。非効率かもしれないですが、ものに頼らずにあるものを使うということを直接学べるのは、とてもいい経験だなと思います」農作業だけでも大変そうですが、ご主人の牡蠣の養殖の手伝いもしているというから驚きです。「冬から春にかけては旬の真牡蠣を通販で販売しています。それ以外の時期はタコをとったりしています。真牡蠣やタコなどを使った加工食品も製造し、冊子やパッケージも自分達でつくり、ウェブショップや雑貨屋さんなどで販売しています。漁師が製造からデザイン、販売まで手掛けるのはめずらしいかなと思いますね(笑)。『岡山八朗兵衛商店』のインスタグラムをまめに更新することで、“こういう人たちが、実直に育てている牡蠣を清潔な状態で届けている” という、安心感につながればいいなと。三男が保育園に入るまでは、SNSを更新したりお客様にコメントをお返ししたりと、家でできることでフォローをしています。いまはちょうど寒い季節で農作業がない分、負担は少ないです」「岡山八朗兵衛商店」の天然真蛸やムール貝、真牡蠣の燻製オリーブオイル漬。ボトルにはまりげさんが描いたイラストのラベルが。「たのしいことを拾って生きる」生活新しい環境のなかで、新しいことへの挑戦。そのなかで “楽しさ” を探し出せるまりげさんだからこそ、大変そうな暮らしも楽しそうに見えてきます。「基本適当なんです(笑)。『しなやかで、たおやかに』というのが自分のなかでのテーマ。“3年後にこうなっていたい” とか、“こういう家族を作るんだ”、みたいな目標はあまりなくて、そのときどきで順応していけるのが一番ラクかなと思います。夫がリードしてくれているので、私はその流れに沿っているだけですね。築100年の古民家をセルフリノベーション。インテリアは、アパレル時代はディスプレイを手がけていたというまりげさんの担当。手作りのドライフラワーやかごが並ぶ。もしも私が、友だちと頻繁に飲みに行くような社交的な人だったら、こんなに毎日インスタグラムを更新できないです(笑)。家族といる時間が一番楽しいんです。いまは授乳中だから飲みにも行けないし、外食するのも遠いし、子どもが小さいからできない。じゃあ家でどんな風に過ごしたら楽しいだろう? って考えます。“ないから嫌” ではなく、作ればいいと。いかに自分が楽しく暮らせるように変えていくか、というのが大切ですね」この日、子どもたちのおやつに用意されていたクッキーやスコーンは、まりげさんが子どもたちと一緒に作ったもの。スコーンはもちろん、ジャムもクロテッドクリームも手作り。「買えるところがないので、作るという発想に切り替わります」とまりげさん。「母が譲ってくれたこのレシピブックは、簡単に作れてすごくおいしいんです。クッキーは手のひらで潰すだけでよくて、大きさも厚みもバラバラでOK。『こうしないといけない』と言わなくてもいいのが、子どもと作るのにぴったり。作りながら、むかし母が『冬は寒いからバターも溶けなくて、おかし作りにいいんだよ』と教えてくれたことを思い出します。寒いからこそ、家の中で過ごす “楽しみ” や、“上手くできること” もあると思いますね」子どもたちと料理をすることも多いというまりげさん。野菜を好きな大きさに切ってもらったり、トンカツを揚げるときは “パン粉担当”、“小麦粉担当” と3人仲良く並んで作ったり。後片付けは大変なことになるけれど、それで楽しかったらよしと考えるのだそう。「週末のおやつも、金曜日に子どもたちと一緒にレシピ本を読んで決めるんです。買ったおやつは5分しか時間がもたないけど、作るところから一緒にやると1時間、2時間の遊びになるんですよね」そんな遊び方をしていると、おもちゃもあまり必要ないのだそう。「おもちゃは遊び方のパターンが決まっているから、子どもたちも飽きるのが早いようです。『自然』は、何がそこにいるか、どういう表情を見せてくれるか、日々変化があるので飽きないみたいです。公園はないけれど、季節によって生えている草や花があるので、庭の一角でずっと遊んでいます。おもちゃのブロックとかで遊んでいると、思い通りにならなくてイライラしたり、なぜか喧嘩になったりしますよね。でも自然のなかで遊んでいるとそういったことも少ないようです。自然に囲まれた環境に引っ越したことが、子どもたちを怒らずに済んでいる理由のひとつかもしれないです」「子どもたちが、“田舎で暮らす楽しみ” を増やしてくれています。木の実をたくさん拾ってきて一緒に図鑑で調べるのが面白かったり、そんなことを外でしていると近所の人が『それは椎の実だから、炒めると食べられるよ』と教えてくれて、味見してみたり。どんどん広がっていくんです。何もないところでも、子どもって面白いことを見つけてきますよね。子どもは喜んでくれる人、楽しんでくれる人代表じゃないですか。だから私も生活の張り合いがありますね」マンガは遠くに暮らす母、そして子どもたちへの手紙インスタグラムへのマンガの投稿がきっかけで、初の著書も出版したまりげさん。でも、あくまでも主軸は牡蠣の養殖と農業でマンガは副産物だと話します。「突出してイラストが得意なわけでもないですし、こんな生活をしている自分を描いているから皆さんに見てもらえているのかなと思います。マンガは移住が決まった後に書き始めました。美大を中退するとき、母には『自分の絵を好きだって言ってくれる人のために描き続けるよ』と言ったのですが、まさかこうなるとは思っていなかったですね(笑)」A4用紙に細かく描き込まれた原画。紙に鉛筆で下書きして、ミリペンを使って描いて、マーカーで色をつけて。インスタグラムを始めた頃、まだ複数枚投稿できる機能がなかったので、3コマを1枚に詰め込む形に。「小さい枠に描いているので色を塗るのも早い。原画をスキャナーで取り込んでアップしています。私にはこのアナログなやり方があっていますね」まりげさんが描くのは、日記にも書かない程度の日常の小さな出来事。子どもと向き合っているこそ気がつくような変化や会話が、読んでいて愛おしく感じられます。「最初は、埼玉にいる友達に “京都に行って、こういう風に暮らしているよ” って、近況報告のような感じで、毎日インスタグラムに投稿し始めました。マンガを描くようになって、さらに子どものことをよく見るようになりましたね。3コマのマンガを描くのは1時間半くらい。ネタは一日中考えています。でも正直に言うと自分の心情の吐露にもなっているんです。実際には大変なこともいっぱいあるのですが、そのまま『辛い』と描くと、人に心配されたり励まされたりしてしまうので、それより笑ったほうが自分も楽しいし、読んでいる人にも負担にならないかなと思って描いています。人に発信するようになったら、自然と笑えるポイントを探し出すようになったところもありますね。あと、遠くで暮らす母に “孫はこういう風に成長しているよ” って伝えたいというのもあるし、子どもたちが大きくなったときに、“お母さんって、僕たちが小さいときにこんなに一緒にいて、楽しいって思ってくれていたんだな” と伝わるといいなと思っています。私が大人になったときに、母が保育園の先生との連絡ノート一式をプレゼントしてくれたんです。それを見たら、おもらしに苦戦したり、食べてくれないものに頭を悩ませたりしてくれていたんだなとダイレクトに伝わってきたので、それに近いものになればいいなと。今後は京都の媒体で、マンガを描けたら嬉しいですね。舞鶴に引っ越してきたことでエピソードが生まれて、出版したり取材を受けたりという機会をもらえているので、恩返しをしたい気持ちです。外からきた私たちの視点だからこその発見もあると思うので、京都の方にも私のマンガを通して “この場所の良さ” を再発見してもらえたら嬉しい。いま住んでいる場所への感謝を、すごく感じているんです」自然に囲まれて暮らすからこそ、選びたいものそんなまりげさん、結婚前はなんと「山小屋」で働いていたという経験の持ち主。自分たちの生活が自然環境へとつながっていると、身を持って実感したのだそう。「母のすすめで山小屋でのアルバイトを始めました。そこで一から料理も教えてもらって、花嫁修行をさせてもらいましたね。山小屋の生活排水は浄化槽を通して川に流していたんですが、浄化槽の処理能力にも限界があるため、排水には気をつかうように。そんな経験から自分たちが排出するものは自然とつながっていることを感覚的に覚えました」山と海に囲まれた舞鶴に移住して、さらに自然環境に対する意識が高まったというまりげさん。日々の農作業でも水に触れる機会が多く、冷たい井戸水で大根を100本近く洗うこともあるそう。そんなまりげさんが選んだのは「サラヤ」の食器用洗剤「ヤシノミ洗剤」でした。手肌へのやさしさと高い生分解性をもつ、ヤシの実由来の洗浄成分を使用。排水は微生物によって、水と二酸化炭素に素早く分解され、地球に還ります。「ヤシノミ洗剤」本体(ポンプ付き500ml/400円)、詰め替え(480ml/270円) 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う 「最初にヤシノミ洗剤を買ったのは、初めて子どもが生まれた頃。夫が『環境にいいらしい』と教えてくれたんです。他の洗剤を使っていたときは、食器やフライパンを洗い流した後も洗剤の香りが気になって、大量の水で何度も洗い流したり。夫に『この目玉焼き、洗剤の匂いがするね』と言われたこともありました。ヤシノミ洗剤は無香料で無着色な点もいいし、食器洗いで手が乾燥してガザガサになることがなくなりましたね。野菜も洗えるというのは驚き。あらためて、安心して使用できる成分なんだなと思いました」「じつは、ヤシノミ洗剤は他の洗剤と比べてあまり泡立たないので、洗浄力にやや不安を抱いていたんです。でも、『しつこい油汚れは最初に新聞紙などで拭き取ると洗いやすく、洗剤やすすぎの節約にもなる』とホームページで書かれていたので実践したところ、時間短縮もできてすごくラクで。それ以来、わが家では新聞紙を常備して拭き取ってから洗うようにしています。ゆくゆくは、子どもたちに自分の茶碗は自分で洗うようにさせたいですね。やってくれる人がどんどん増えていくと思うので、それが楽しみです」ヤシノミ洗剤と同じシリーズの「ヤシノミ洗たく洗剤」と「ヤシノミ柔軟剤」は、今回初めて使ったというまりげさん。使ってみた感想は?左:植物性洗浄成分ツインパワーノニオンが、臭いの原因となる菌を99.99%除去。洗濯後の生乾き臭を残しません。「ヤシノミ洗たく洗剤」(600ml/オープン価格)右:繊維を滑らかにすることで物理的な肌への刺激を低減でき、肌が乾燥して、敏感になる季節にぴったり。「ヤシノミ柔軟剤」(600ml/オープン価格) 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う 「侮っていましたね。“自然派のものは高くて、落ちが悪い” という先入観があったのですが、1本で約60回分と日常的に使えるコストパフォーマンスもあるし、洗ったあとに脂っぽい臭いや汗の臭いも気にならず、きちんと汚れが落ちている感じがしました。普段の洗濯とは異なり、漁業と農業の汚れは半端じゃないので、作業着は固形石鹸で少し予洗いし、そのあと『ヤシノミ洗たく洗剤』で洗うと、とてもきれいになります」「一番よかったなと感じるのは、『ヤシノミ柔軟剤』ですね。無香料のものがなかなかなく、選択肢が限られるので、これはいいなと思いました。化学的なきつい香りがないので子どもたちの洋服と寝具、タオルにも安心して使用できます。ふんわりと柔らかく仕上がりました。これまでは洋服を着るとかゆくなることがあったのですが、そういうことも減ったように感じます。柔軟剤の香料って、少し香るくらいならよいけれど気持ち悪くなってしまうことが多く、指定された量の半分に減らして使っていたんです。でも『ヤシノミ柔軟剤』ならそんな必要がないのもいいですね」「サラヤ」のヤシノミシリーズ。左から食器用の「ヤシノミ洗剤」、「ヤシノミ洗たく洗剤」、「ヤシノミ柔軟剤」。これらの売上の1%が、ボルネオの環境保全のために使われます。 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う さらに、原料の循環サイクルにも目を向け、原料の生産地であるマレーシア・ボルネオ島の環境保全活動に取り組んでいる点でも賛同したい、とまりげさん。「サラヤが環境に配慮した製品を販売していることは以前から知っていましたが、具体的に取り組んでいるプロジェクトについては今回初めて知りました。ヤシノミシリーズの売上の1%が、こういった環境保全のための資金に充てられ、私たちも “環境に負担が少なく、意識の高いものを選択できている” というのはうれしいですね。自分が最も日常的に参加できる取り組みだと思うので、これからも継続して使い続けたいと思っています」夫婦で決めた「役割分担」でバランスをとる3人の子育てのほか、コミックライター、農業、漁業もするまりげさん。限られた子どもとの時間のなかで心がけていることは、「あまり怒らないこと」。「入園時に園長先生から『子どもにとって、保育園は仕事に行くようなものだから、家庭ではゆっくり過ごさせてください』と言われて、確かにそうだよなって思ったんです。集団のなかに1日何時間もいるのは、大人でも疲れるじゃないですか。家に帰ってきてまでお母さんに『あれしろ、これしろ』って言われたら本当に逃げ場がないから、“家に帰ってきたら一番ほっとする、お母さんはやさしい” というのが私の理想なんです。夫がしつけ担当でしっかり教えてくれているので、私は安心して子どもと楽しく過ごすことに専念させてもらっています。二人とも厳しいと、子どもたちは辛いと思うんです。だから私の前ではダラダラしてもいいし、リラックスしてほしい」そんな子育て方針は、お母さまから学んだことでもあるそう。「母はとにかくすごく褒めてくれる人でした。だからこそ、私が大人になってから周りの人に怒られることも多々あったんですが(笑)、『教えてくれてありがとう』と言える素直さや愛嬌があれば生きていける、と母は考えていたんじゃないかなと、いま自分が母の立場になって感じています。私が何気なく選択していることはすべて “怒らないことにつながっている” ようです。怒るのがいやなんですよね、きっと(笑)。怒ることってストレスだし癖になる。私が怒りん坊になると子どもまで真似しちゃいそうですし。3人子どもがいて大変だからこうする、とカチッと決めていることも特になくて、ラクな方にやっているだけですね。マイルールがないのがマイルールです(笑)」そして、いまの暮らしに欠かせないのはご主人の協力。夫婦が仲良くいられる秘訣は、役割分担をすること、そして適宜バランスを見直すことだそう。「全然性格の違う人間なので、仕事も分担してお互いの領域にはあまり口出ししない。うまくいくようになったのは、分担表を作ったのがきっかけでした。私は抽象的に『私の方が負担が多い気がする。やっていることが多い』と言ったんですが、彼は理性的な人なので『じゃあいまやっていることを書きだそう』とパソコンで表を作って『どのあたりがアンバランスだと感じますか?』って言われて。そうやって納得し合って振り分けたので、私も自分の担当は自分でしなくちゃと思うし、彼がやっていないことがあっても『後でやるんだな』と任せることができるように。変な苛立ちもなくなってラクになりました。最初は “上司かよ!” と思いましたが(笑)こうやって可視化することで感情的になっていたものが露わになったんです。“なんとなく” では男性には伝わらないんですよね。子どもが生まれてバランスが変わるたびに見直しています。いまでは子どもと一緒に過ごす時間も長いので、何をすればよいかわかるようになり、私が言わなくても率先して抱っこしてくれたりすることが断然増えました。そういう点でも、生活スタイルが変わってよかったと思います」いつも前向きで笑顔、常に楽しいところを見つけようとするまりげさん。「私はとにかく “育てること” が楽しいですね。母からは『あとになってわかると思うけど、 多分いまのあなたは人生で一番“主役”のときだよ』って言われて。たしかに、私が子どもの頃は親に育てられていたし、これから歳を重ねていったら息子たちを支える側になる。そう思うと、幼い子どもたちを育てている “いま” が一番主役でいられるのかな、って。子どもを育てている自分がどう楽しむか、いつも考えています。子育てはあっという間に終わってしまうし、もう一度味わいたいと思っても味わえない。子どもは大人がいろいろ手出ししなくても社会で育っていくから、そんなに気負わなくてもいいんじゃないかなと思っています。人生のピークはできるだけ後に持っていきたいのですが、この子育ての楽しさのピークを越えるのは難しいでしょう、っていうくらい毎日が楽しいです(笑)」まりげさんも実践! ヤシノミ洗剤を上手に使う4つのコツ 「エコ洗剤って汚れが落ちにくい? どんなふうにやさしいの?」そんな疑問を解決。まりげさんのほっこり描きおろしマンガとともにご紹介! 詳しくはこちら >> 子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活をヤシノミシリーズはヤシノミ由来の植物性。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。洗っても、洗っても、安心。今日の汚れをあしたの未来に残さない。そんな “人と地球にやさしい” ヤシノミ生活をはじめてみませんか。 楽天でヤシノミシリーズを買う amazonでヤシノミシリーズを買う ロハコでヤシノミシリーズを買う 【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。 無香料、無添加のヤシノミシリーズとは 取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし[PR] サラヤ株式会社
2019年01月21日