アークヒルズや虎ノ門ヒルズをはじめとした赤坂・虎ノ門エリアで、2017年9月4日(月)から10月31日(火)までの期間「秋のグルメフェア 2017 口福の秋」を開催する。全56店舗が秋の味覚満載のメニューを提供する。アークヒルズ25店舗、虎ノ門ヒルズ19店舗、その他の赤坂・虎ノ門エリア12店舗で初めて同時開催される「秋のグルメフェア 2017 口福の秋」では、秋ならではの食材を使用した、各店独自のメニューや秋スイーツが登場。サンマを大胆に使用した料理旬のサンマを贅沢にもまるごと堪能できるメニューが登場する。アークヒルズ サウスタワーの「笑壷」は、脂ののったサンマを土鍋で炊き上げたごはんの上に二尾のせた「さんまの土鍋ごはん」を販売。さんまをしっかりと味わえる一品だ。アーク森ビルの「スペイン バレンシアナバル ブリーチョ」からは、パエリアの上に大胆にも2尾のサンマを配した「サンマのパエリア」、アークヒルズ サウスタワーの「フェルミンチョボカ」からはサンマを使用したスペイン風リゾット「秋刀魚とセップのメロッソ」が登場する。キノコの芳醇な香りを楽しむ香り高いキノコを主役に据えたメニューも多数揃う。アークヒルズ サウスタワーの「戸田亘のお好み焼 さんて寛」が販売する「三種のキノコを使ったそばめし焼きカレーチーズ」は、厳選のキノコ3種にとろけるチーズをかけたカレー風味のそばめしだ。キノコ、フォアグラのソテー、トリュフをトッピングした、アーク森ビル「ランディ」のフォアグラときのこのタリアテッレは、濃厚な味わいのリッチな一品。ボリューム満点のオリジナル肉料理ボリュームたっぷりの肉料理にも注目したい。アーク森ビルの「Bubby’s New York ARK Hills」では、鹿肉パテとホワイトチェダーチーズ、ジャンボマッシュルームをのせた限定20食のオリジナルバーガーを販売。ワイルドなルックスが食欲を掻き立てる。アークヒルズ サウスタワーの「Ruby Jack’s Steakhouse & Bar」は、ウィスキーを染み込ませて熟成させた肉を塩昆布、マスタードのオリジナルソースで食べる香り豊かなステーキを提供する。シェアして楽しむ秋の味覚大人数でシェアして楽しむメニューも登場する。虎ノ門ヒルズの「ピルエット」は、18:00から19:00までのハッピーアワー限定で、「ポルチーニ茸のおおきなタルトフランベ」をドリンクとのセットで500円で販売。お得感満点のセットになっている。その他、虎ノ門ヒルズ「虎ノ門 ARBOL」の「鯛一郎クンのイタリアンしゃぶしゃぶ」など、大勢で味わうことのできるメニューが揃う。サツマイモ、リンゴ、栗、柿など秋ならではのスイーツスイーツメニューでは、秋の食材をふんだんに使用したスイーツが登場。虎ノ門ヒルズの「グッドモーニングカフェ&グリル(旅するカフェ)」の「虎ノ門パフェ ~秋~」は、サツマイモとリンゴのクランブルに栗とショコラのアイスクリームや柿・アールグレイのソースを合わせた豪華なパフェだ。様々な秋の味覚を一度に楽しむことができる。詳細秋のグルメフェア 2017 口福の秋会期:2017年9月4日(月)~10月31日(火)場所:アークヒルズ、虎ノ門ヒルズ、アーク森ビル、アークヒルズ サウスタワー、アークヒルズ 仙石山森タワー、愛宕グリーンヒルズ、ピラミデビル他■メニュー詳細例・アークヒルズ サウスタワー「フェルミンチョボカ」秋刀魚とセップのメロッソ 1,922円・アークヒルズ サウスタワー「笑壷」さんまの土鍋ごはん 3,134円・アーク森ビル「スペイン バレンシアナバル ブリーチョ」サンマのパエリア 2,800円・アークヒルズ サウスタワー「戸田亘のお好み焼 さんて寛」三種のキノコを使ったそばめし焼きカレーチーズ 1,480円・アーク森ビル「ウルフギャング・パック ピッツァバー」パルマ産プロシュートとポルチーニ茸のクリームピッツァ 2,000円・アーク森ビル「ランディ」フォアグラときのこのタリアテッレ 1,940円・アークヒルズ「Bubby’s New York ARK Hills」自家製ジビエバーガー 1,800円・虎ノ門ヒルズ「串あげもの 旬s」秋の味覚の入ったおまかせ 10 本コース 3,390円・虎ノ門ヒルズ「グッドモーニングカフェ&グリル(旅するカフェ)」虎ノ門パフェ ~秋~ 950円※価格はすべて税込。※提供期間、提供時間は店舗により異なる。
2017年08月31日日本のドラマや映画に欠かせない女優であり、三谷幸喜や永井愛ら名だたる演出家の舞台に立つ舞台役者でもある戸田恵子。50歳の折りには10代の時以来の歌手デビューを果たすなど活躍の場を広げている戸田が、“還暦記念ライブショー“と題して戸田恵子60th Anniversary Live Show「Happy Birthday Sweet 60」を上演する。「謹んで、赤いプレゼントはお断りさせていただきます」と記されたチラシを手に、戸田に聞いた。【チケット情報はこちら】稽古場に入ると、演出・振付を担当する戸田の盟友・植木豪が、冒頭〈子供時代〉の振付を確認中。書道やピアノ、体操など、お稽古事に明け暮れた戸田の幼少時代が、物語仕立てのダンスで綴られてゆく。共演ダンサーのHILOMUとTAKAHIROは、ある時はお稽古事の先生、ある時はスカウトマンに扮して当時の戸田の様子を再現。ひとたび動き出せばガラリと空気を変える戸田の傍らで、演出に細かな微調整を加えてゆく植木の姿が印象的だ。舞台は〈演歌歌手時代〉〈声優時代〉、さらに〈女優時代〉と進んでゆくなか、幻の歌手デビュー曲「ギターをひいてよ」や、カリスマ的人気を誇ったアニメ『伝説巨神イデオン』のエンディングテーマ曲「コスモスに君と」も披露するというから見逃せない。「60歳になろうとしている今も、何にも変わってないなぁと思うんですけどね」と戸田は笑いながら、「ただ、還暦といわれる年までやってこられたのは、本当にお客様や周りの方々のおかげ。“日頃のご愛顧に感謝して”(笑)、楽しいショーにしたいと思っています」と話す。その言葉通り、お祝いに駆けつける日替わりゲストは春風亭昇太やナイツ、ロバート、ずん、ニッチェといった人気芸人の面々。「DJも、やついいちろうさん(エレキコミック)にお願いしました。たとえばお正月に“お笑い”を見て1年がハッピーに過ごせるように、この舞台を観て、これまでの苦労も笑い飛ばせるような気持ちになっていただけたら」と戸田は語る。歌手再デビューのほか、近年は映画祭のディレクターや番組MC、講演会など、新たな仕事にも意欲的に取り組んでいる戸田。その理由を問うと、「50歳になる直前に母を亡くして“命は限りがある”ということを痛切に感じたことですね」という答えが返ってきた。「それで、いただいたご依頼は臆せずトライしていこうと気持ちが切り替わりました。(戸田がタイトルロールを務める)アニメ『それいけ!アンパンマン』の作者やなせたかし先生に、『人生は喜ばせごっこ。戸田さんは人が喜ぶことをやりなさい』と言っていただいたことも大きいです」と戸田は言う。年齢を重ねてますます輝きを放つその姿を、本作で存分に楽しみたい。戸田恵子60th Anniversary Live Show「Happy Birthday Sweet 60」は9月8日(金) ・9日(土)・10(日)、東京・品川プリンスホテルクラブeXにて開催。チケットは発売中。取材・文佐藤さくら
2017年08月31日グラビアアイドルの戸田れいがこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『BEAU TRENTE』(発売中 4,104円税込 発売元:ワニブックス)の発売記念イベントを行った。2005年のデビュー以降、均整の取れたプロポーションでグラドルファンのハートを射止めている戸田れい。テレビ東京系『やりすぎコージー』の2代目やりすぎガールや『おねだり!!マスカット』の恵比寿マスカッツのメンバーとなってからは、一般の男性ファンからも人気を博している。そんな彼女の最新作は、今年2月にバリ島でロケを敢行。過去最大の露出を披露するなど、意欲に充ちた1枚となっている。セクシーなブラジリアンビキニ姿で報道陣の取材に応じた戸田は「今回はドラマ仕立てではなく、主にイメージ映像の構成となっています。普段のイメージDVD以上に露出の高い衣装が多く、手ブラやTバックを披露しました。海ではフルヌードで撮影したんですが、何とか手と足の角度で隠しました」と過去最高のセクシーなシーンが収録されているという。その中でも、一番のセクシーシーンを「フルヌードのシーンはもちろん今まで見せてないのでエロいと思いますが、白のワンピースを着たシーンは、水を掛けられて上も下も透けちゃって『どうなっているの?』と思わせるぐらい限界なシーンです。穿いているか穿いてないかはDVDを見て確認して下さい(笑)」とアピールした。今年の2月で30歳となった戸田。「言葉にすると重いんですが、私が想像していた30歳よりも遥かに子どもで、何も変わらないですね」と心境を明かしつつ「結婚も焦る歳ですが、まだまだ30歳を越えてから独身で活躍しているグラドルさんもいるので、甘えられないなって思っています」とファンには嬉しい言葉も。そんな彼女に現在の恋愛事情を問うと「恋はいつもしていますよ」と上手くかわしながら「結婚は当分ないですよ。(事務所の先輩にあたる)森下悠里さんの結婚はバリ島で知りました。私は結婚を匂わせながら皆さんにお知らせしますね(笑)」と報道陣に約束していた。戸田れい(とだ れい)1987年2月9日生まれ。東京都出身。A型。身長161cm。スリーサイズはB83・W59・H88。2005年にグラビアアイドルとしてデビュー。バラエティー番組『やりすぎコージー』の2代目やりすぎガール、『おねだり!!マスカット』(ともにテレビ東京系)のレギュラーとなって注目を集める。2006年には初の連続ドラマ『ギャルサー』に出演したほか、ドラマや舞台などに出演して女優としても活躍中。今年4月には初めての写真集『TRENTE』を発表して話題を集めた。特技はテニス、ウェイクボード、料理。趣味はギター、乗馬。
2017年07月15日TBSで4月14日から始まる金曜ドラマ「リバース」の第1話プレミア試写会・トークイベントが4月5日(水)、代官山T-SITEにて行われ、出演する藤原竜也、戸田恵梨香、原作者の湊かなえが登壇した。玉森裕太(Kis-My-Ft2)、小池徹平、三浦貴大、市原隼人など若手実力派俳優が集結した現場では、男同士でかなり楽しみながらやっていると話した藤原さん。中でも、「市原くんがやはり熱い男なので、ひとりでしゃべっているかな(笑)」と暴露し、戸田さんらを笑わせていた。「リバース」は、“イヤミスの女王”湊さんの同名小説のドラマ化で、「夜行観覧車」、「Nのために」を手掛けてきたチームが送る渾身のヒューマンミステリー。平凡で地味な32歳の深瀬和久(藤原さん)が、大事な人を守るため、10年前の冬に亡くなった親友(小池徹平)の真相と向き合うことを決意する。久しぶりの共演となった藤原さんと戸田さん。話を最初に聞いたとき、戸田さんは「このタイミングで、またご一緒できるとは思っていなかったのでびっくりしましたけど、本当にうれしかったです。当時、藤原さんとお会いしていたのが10代だったので、なんか恥ずかしくもありました」と照れ笑いを浮かべた。ニコニコと戸田さんの話を聞いていた藤原さんは、「違和感もなく、すごく知っているからなのか、スムーズに現場に入れたのはありがたかったです。変に気を遣わないというか、非常にやりやすい空気を作ってくれたので、僕も楽しんでやらせてもらっています」と、順調な撮影現場を報告していた。原作では夏山が背景だが、ドラマ版では舞台が冬山へと変わり、2月から長野でロケをしていたという。藤原さんは、「湊さんの作品に出演できる喜びがあったんですが、蓋を開けたらマイナス21度の極寒でロケでした。すごくきつくて(笑)」と本音をポロリ。冬山について湊さんは、「大変なロケだったと聞いていますが、雪深いところがさらにミステリーの期待を増してくれると思います」と、ニヤリ。現場にも行ったという湊さんは、藤原さんが冴えない男を演じるという点について言及し、「冴えないといっても、どうせ格好いい深瀬なんだろうなと思っていたのですが、『ああ!えええ?』というくらい服のセンスも悪いし、背中もなんか丸いし、本当に藤原さんではなく深瀬がそこにいました」と、丸っきり別人だったと藤原さんの役作りについて称賛していた。「リバース」はTBSにて4月14日(金)22時より放送開始(初回15分拡大)。(cinamacafe.net)
2017年04月07日主演の木村拓哉を始め、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝ら豪華キャストが集結する『無限の住人』。この度、福士さんと戸田さんの劇中カットが初解禁された。かつて100人斬りと恐れられた伝説の人斬り万次。罠にはめられ妹を失い“生きる意味”を失ったとき、謎の老婆に無理やり“永遠の命”を与えられてしまう。斬られた傷は、勝手に再生、死にたくても死ねない“無限の体”になってしまった。生きるには十分すぎるその時間は、剣術の腕も鈍らせ、彼は永遠のときをただ孤独に生き続けるだけだった。ある日、親を殺され仇討ちの助っ人を依頼をしたいと現れた少女。だがそれは、不死身の万次をも追い込む予想外の戦いの始まりだった――。原作は、沙村広明による同名漫画。その圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により「時代劇」というジャンルを超えたアクションコミックとして話題を呼び、累計発行部数750万部を突破をしたカリスマコミックだ。そしてそんな作品の実写化に、カンヌ国際映画祭など国内外で高い評価を受ける三池崇史監督が挑んだ。このほど解禁されたのは、初の悪役となる福士さんと初の本格アクションに挑戦する戸田さんの劇中カット。福士さんが演じるのは、日本随一の強者たちを従えた“勝つことのみを目的とする”剣客集団・逸刀流の統主・天津影久。無天一流の道場を襲撃し、浅野凜(杉咲花)の両親を惨殺。凜の仇討の相手。そして戸田さんが演じるのは、天津に次ぐ実力を持つ女剣士・乙橘槇絵。天津への思慕を秘め、人生さえも天津にささげる彼女は、普段は遊女に身を投じる役どころだ。解禁された場面写真は、木村さん演じる万次との対決シーン。福士さんは、「(観客から)どう見られるかというのは僕自身も楽しみです」と自信を覗かせ、「暴力的という言葉を強く意識して演じた」と役づくりについて明かす。刀を使った本格的な立ち回りも初めてだったが、運動神経の良さと筋の良さは指導にあたった殺陣師の折り紙つき。クライマックスで繰り広げられる、万次との鬼気迫る決闘シーンは本作のみどころの一つともなっている。三池監督も「いままでと違う一面を自分の内面から出してきた。大変なプレッシャーすらも自分に取り込んでしまう彼の性格がうまく作用した」と太鼓判を押している。そして戸田さんは「槇絵はかっこよさと儚さと可憐さをもつすごく魅力的な女性で、そういう女性像はいままで演じたことがなかったですし演じていてとても気持ちが良かった」と撮影をふり返り、また、木村さんとの共演は10年ぶりとなる戸田さんは、「アクションに対して無知だったのでその無知な私に色んなコツややり方を木村さんがすごく丁寧に教えてくださって、本当に助けられながらやってこられました」とエピソードも語った。『無限の住人』は2017年4月29日(土・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月15日女優・戸田恵梨香が20日、都内で行われた映画『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)のジャパンプレミアイベントに、共演の東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、川栄李奈、船越英一郎、佐藤信介監督とともに登場した。同作は作・大場つぐみ、画・小畑健の大ヒット同名漫画の実写化シリーズ最新作。夜神月/キラ(藤原竜也)とL(松山ケンイチ)が、「名前を書かれた人間は死ぬ」という"デスノート"を巡って行った戦いから10年後を描く。戸田は前作と同じ弥海砂役で登場する。戸田は、シックな黒のロングドレスで登場。しっとりとした大人の佇まいを見せたが、内側に大きく隠しスリットが入っており、歩く度に美脚を披露した。また、共演者陣には鋭いツッコミで会場を沸かせた。自分の役の魅力を「Lからたくさんのものを受け継いでるけど、Lを越えようとしてるっていうキャラクターですかね」と説明する池松に「ええ!! 魅力じゃなくない!? 説明じゃん!」とバッサリ。10年ぶりに同じ役を演じることになった戸田は「いろんなものが見えてくるようになった」と変化にしみじみ。しかし菅田が「”ミサミサ”にお会いできたので僕は大興奮でした」と喜びを表すと、戸田は「そんなことなかったよね!?」とつっこみ、「ばくばくでしたよ僕は!」と弁解する菅田に「あ、そう。へえ~ありがとう」と返していた。佐藤監督も、藤原と戸田に会えたことを「数年間この企画ずっとやっていて、やっと会えるみたいな感じなので、武者震いが起こりました」と表現していたが、戸田は「嬉しいです。あんまりそれを感じなかったんですけど」と照れ隠しのように笑いながらつっこんでいた。
2016年10月21日映画『デスノート Light up the NEW world』のジャパンプレミアが10月20日(木)に開催され、東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、戸田恵梨香、川栄李奈、船越英一郎、佐藤信介監督が上映前の舞台あいさつに登壇した。『デスノート』ジャパンプレミアその他の写真大人気漫画を原作に、名前を書かれた者は死ぬという“デスノート”を巡る戦いを描き、大ヒットを記録した10年前の映画の正統派続編。キラの遺志を継ぎ、ノートを使って大殺戮を起こす者、Lの遺伝子を継いで、それを阻止しようとする者たちの戦いを描き出す。ノートに触れた者は、死神を見ることができるという設定に沿って、この日の観客は、入り口でノートの切れ端に触れて会場へ入場。すると、巨大な死神のリュークがクレーンで登場するというど派手な演出でイベントはスタートした。東出はデスノートを知り尽くした捜査官・三島、池松はLのDNAを継ぐ探偵・竜崎、そして菅田はキラの信奉者でテロリストの紫苑を演じており、スクリーンの中では緊張感あふれる戦いを繰り広げるが、舞台あいさつはグダグダ!?それぞれの役柄の魅力を聞かれても、東出も池松もほとんど、役の設定の紹介をする程度で、戸田から「説明じゃん」とツッコミが飛ぶ。トリを務めた菅田は「前のふたりがふがいないので!」と意気込んで話し始めるも、自身の役とは関係ない作品に関する思いを延々と述べるだけで、池松は苦笑を浮かべ「誰ひとり、質問に答えてない…。入場からもう1回、やり直していいですか」と申し訳なさそう。映画の中で、菅田はサイバーテロリストを演じているが、東出は菅田が原因で「ウイルスをもらっていま、ここに立ってます」と大観衆を前に不穏な発言!?菅田いわく「ただの風邪の話(笑)」とのことで、要は3人で全国をプロモーションで巡る中で、風邪をうつし合ってしまったらしい…。東出は「ダブルミーニングになってて、おれ、いまウマいこと言った(笑)?」とご満悦だった。10年前の映画公開時、11歳の小学生だったという川栄は「もしかしたら家のノートでもイケるんじゃないかと…文房具屋で黒めのノートを買った」と告白し、菅田から「誰かを殺そうとしたってこと!?」と驚愕されていた。今回、念願かなって(?)ノートを使って大量殺戮を行なう少女を演じ「興奮しました」と満面の笑み。前シリーズで映画初出演を果たした戸田は、久々に人気キャラのミサミサを演じたが、本シリーズを「かけがえのない大きな存在で改めて、同じ役を演じるプレッシャーも大きかった」と振り返った。『デスノート Light up the NEW world』10月29日(土)丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国拡大ロードショー
2016年10月20日女優の戸田恵子が14日夜、ブログを更新し、SMAPの解散発表を受けて「今は言葉が見つからない」と心境をつづった。戸田は、SMAP全員が犯人役として出演したフジテレビ系スペシャルドラマ『古畑任三郎 VS SMAP』(1999年)で共演しており、そこで演じたのは、本人役のメンバー5人を育ててきたマネージャー。フィクションとはいえ、実在するSMAPの女性チーフマネージャー(現在は退社)をほうふつとさせる役柄で、今年1月に発覚した"解散騒動"の渦中の人物だったことから、戸田の役を思い出すファンも多かった。『古畑―』以降も、『HERO』『スタアの恋』『HR』『太閤記 サルと呼ばれた男』『徳川綱吉 イヌと呼ばれた男』『MR.BRAIN』『新選組!』など、SMAPのメンバーと共演歴が多い女優の1人だ。それだけに「SMAPのことは私自身も思い入れがいっぱいいっぱいあってね。今は言葉が見つからない」と心境を吐露。それでも、「何があってもSMAPが大好きなことに変わりはない」と前向きな姿勢を示し、「SMAPの楽曲で一番好きなのは『夜空のムコウ』 今度、ライブでも歌いたいです」と締めくくっている。
2016年08月15日渡辺えりと戸田恵子が出演するミュージカル『わがまま』東京公演が4月20日(水)より東京・世田谷パブリックシアターで上演。開幕に先駆けて渡辺と戸田が囲み取材に出席した。【チケット情報はこちら】同公演は渡辺えり率いる「オフィス3○○(さんじゅうまる)」の最新作。作・演出を渡辺えりが務めるふたり芝居。渡辺はミュージカル初挑戦、また、戸田との共演も今回が初めてとなる。舞台はとある劇場の本番中の楽屋。渡辺と戸田演じる中年のミュージカル女優ふたりが、自分の人生を本音で愚痴り合ううちに、なぜ演劇をやりたいと思ったのか、今は一体なんのために続けているのかなどの疑問にぶち当たるが…。会見に舞台でも着用する派手な紫のスパンコールの衣装で出席した渡辺と戸田。渡辺は衣装について「今回は衣装のプランも私が考えたんですが、このスパンコールの衣装は見つけた時にこれだ!と思いました。戸田さんはそのまま使えたんですが、私は2着分の素材を使わないといけなくて(笑)。それでも、稽古、公演で少し痩せました(笑)」と話した。また戸田は「この衣装ばかりが独り歩きしているみたいですが、ずっとこの衣装でいるわけではありません(笑)。この衣装で出ている時はお互いの感情が一番爆発しているシーン。私の役は母親を介護している、えりさんの役は親しい友人が亡くなって、その友人が飼っていた犬の面倒をみなければいけないという、それぞれの境遇があって、それでも舞台に立たないといけない。それはどんな時でも舞台に立たなければいけない、普段の我々にも通ずるところですね」と語った。また、見どころについて戸田は「えりさんがやられている所は全て見どころですね。舞台上で化粧も落としますし、気ぐるみも着る、男装もする。そのほかにも見どころはたくさんありますが、普通、ミュージカルではアンサンブルといって、今回演じている役のような、何役もやられる方がいらっしゃって、その方々がいないとお芝居は成立しないんですね。なので、そういう方々の“私たちがいないとやっていけないんだよ”という心の声を代弁している所は見どころです」と話した。ミュージカル『わがまま』は東京・世田谷パブリックシアターで4月25日(月)まで上演。その後、兵庫、福岡、鹿児島、北海道、福井を周る。チケットは発売中。
2016年04月20日国内の海外ドラマブームの火付け役となった『X-ファイル』が6話限定の新シリーズとして、13年ぶりに復活。俳優の風間杜夫と女優の戸田恵子が、モルダー捜査官(デビッド・ドゥカブニー)、スカリー捜査官(ジリアン・アンダーソン)の声優として復帰を遂げた。その他の画像「あのテーマ曲が流れた瞬間、変わらぬ世界観に一気に引き込まれ、私自身も何の戸惑いもなくスカリーを演じることができた。13年というブランクはまったく感じませんでしたね」と声を弾ませる戸田が新作、その名も『X-ファイル 2016』(読み:エックスファイル ニー・ゼロ・イチ・ロク)への思いと期待を語る。超常現象をテーマに、1993年から2002年まで放送され、映画化もされた『X-ファイル』の新シリーズ。今年1月24日(現地)に米FOXで放送され、約2000万人が視聴。過去10年間で1時間もののドラマとしてナンバーワンの記録となり、人気の根強さを証明した。「ファンとして新作が見られるのはもちろん、再びスカリーを演じられるのが純粋にワクワクしました。風間さんはモルダーを見て『老けたな』って笑っていましたけど、ジリアンさんの姿はさほど変化がなくて、それもうれしかったです。何より思わぬ展開とスケール感、そして真実味がある描写という、X-ファイル本来の魅力が失われずにいてホッとしました」(戸田)モルダー&スカリーのコンビネーションも健在で「ご存じのとおり、最初は正反対だった彼らが、さまざまな事件を追う過程で信頼関係を築いていった。今回は13年という歳月を経て、政府の陰謀がより根深いものになった分、絆が強くなっていますね」。スカリーの人物像も掘り下げられており「母親や兄弟も登場し、私も知らなかったことがたくさん描かれていますよ」と新たな発見に胸を踊らせる。今回、おなじみのキャッチフレーズ“The truth is out there”(真実はそこにある)に“still”という単語が加えられた。「そう、真実は“まだ”あるんですよ。そうでなければ、ふたりが再会することもないですから。本当に驚く真実が待っているので、じっくり堪能してほしいですね」(戸田)『X-ファイル2016』6月1日(水)よりデジタル配信7月2日(土)ブルーレイ&DVDリリース『X-ファイル』コレクターズブルーレイBOX(57枚組)発売中取材・文・写真:内田 涼
2016年04月08日夜神月とLの死から10年後の世界を舞台にした『デスノート 2016』の追加キャストが発表になり、戸田恵梨香が『DEATH NOTE』『DEATH NOTE the Last name』『L change the World』に引き続きミサミサこと弥海砂(あまね・みさ)役で出演することが明らかになった。戸田は「嘘でしょ!と思いました。本当ですか?って(笑)。10年前の作品で月とLも亡くなっているし、当時も10年後の物語を作ることはないだろうと思っていたので本当に驚きました」と話し、本作にかける思いを寄せた。その他の情報『デスノート 2016』は、原作に登場する“6冊ルール”(人間界で同時に存在していいノートは6冊まで)をもとに、死神が地上にばらまいた6冊のデスノートを巡って、キラ復活を望む者、それを阻止する者たちによる攻防戦を描くシリーズ最新作。過去3作で戸田が演じた弥海砂は、天真爛漫で無邪気なトップアイドルでありながら、死神に魅入られデスノート保持者となり、愛する夜神月(藤原竜也)のために“第二のキラ”となる過激な行動力を合わせ持った人物だった。『デスノート 2016』では10年前にデスノートの所有権を放棄したことで、デスノートに関する記憶は失っており、月への想いを持ち続けたまま、女優として活動を続けているという設定で、何者かにその“記憶”が狙われるという。佐藤貴博プロデューサーは「戸田恵梨香さんの演じる弥海砂の復活は、10年後の『デスノート』を企画するにあたり、必ず実現させたいと思っていた」と話し、メガホンを執る佐藤信介監督は「海砂。それは、デスノート事件で生き残った伝説の人物。海砂は今、何を想い、新たな事件にどう関わるのか。戸田恵梨香さんの登場は、物語のひとつの柱となり、そしてこの続編に、デスノートの息吹をふき込みました」とコメント。2006年に公開された『DEATH NOTE』が映画初出演作になった戸田。「スクリーンデビューさせていただいた作品なので、思い入れは強くて。10年前の『デスノート』のときはまだまだ新人で、役者を始めて1年も経っていないのにとても大きな作品に参加させていただいたので、芝居もままならない状態でした」と当時を振り返り、「だから前作を観ると恥ずかしくて仕方がないんですけど、今回はその当時に戻れるのか、戻っていいのか? 戻るべきなのか、進むべきなのか? いまの自分だったら、海砂をどう演じられるのだろうか? というところでとても悩みました。10年経ったいま、『デスノート』を通してまた改めて伝えられるメッセージがあるのかもしれないなと思います」と語っている。『デスノート 2016』10月29日(土)丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国拡大ロードショー
2016年03月09日加瀬亮が主演し、戸田恵梨香と共演するドラマW『この街の命に』が4月2日(土)から放送されることが決定した。『SPEC』シリーズ以来の共演となるふたりは、動物愛護センターに配属され、殺処分の現実に直面する獣医を演じる。その他の情報産地偽装やクローン技術、テロ事件、死刑の基準など、社会的なテーマに鋭く切り込んできたドラマW。今回は「日本国内で1年間に殺処分される犬猫は10万頭を超える(環境省平成26年度発表)」という事実を取り上げ、ある街の行政センターを舞台に、犬や猫を救おうと踏み出した獣医と職員たちの葛藤と再生を描く。メガホンをとった緒方明監督は「殺処分ゼロを目指すことがそんなにたやすいことではないこと、日本のペット産業の問題点、犬や猫たちの生態系。さらに調べていくうちに“人間とペットとの関係”を飛び越えて、“人と動物の命とは”というもはや解答を出すことの難しい命題にまでたどりつきました」と語り、「もともと動物が好きでこの仕事についたはずなのに動物を処分しなければならないという矛盾。悲しみ、怒り、あきらめ、切なさ、やりきれなさ、開き直り、などなど複雑な感情を体にしまいこんで日々を営む人々の物語です」と説明する。加瀬演じる主人公は、「誰かがやらなければならない仕事」と自分に言い聞かせながら殺処分を遂行し、同僚の獣医(戸田)はそんな毎日に心を病み、病院で処方された精神安定剤が手放せないという役どころだ。加瀬は「人と動物などの問題は、業を含む難しい題材ですが、今回、このような機会をいただいて、自分にとって様々な角度からそれらについて考える良い時間となりました」と話し、戸田は「私自身子供の頃から犬と生活をしてきて、たくさんの思いをそれらに抱いていました。この台本を読んだ時には戸惑いましたが、一人でも多くの人に事実を知ってもらうべき題材だと思いましたし、やらせて頂けて良かったと思っています」とコメント。今回と同じく同僚でありながら『SPEC』では常にいがみ合っている役だったふたり。撮影時のエピソードについて加瀬は「現場で戸田さん一人がズバ抜けて犬との接し方に長けていることにびっくりしました。戸田さんのマネージャーさんと自分のマネージャーが、再度の共演なので現場でモニターをみながら『敬語で戸田と加瀬が話してること自体もの凄い違和感だね』などと、『SPEC』の時との違いを笑っているのを目撃しました(笑)」と暴露。戸田は、スーツで坊主頭、考えるよりも先に体が動くタイプの役だった『SPEC』とは、まるで正反対のキャラクターを演じた加瀬との共演について「殴り合いがないのが淋しかったです(笑)。髪の毛も伸びていますし、スーツじゃないし、表情も柔らかですし、なんだか妙に恥ずかしかったのを覚えています」と明かした。ドラマW『この街の命に』4月2日(土)夜9時よりWOWOWプライムにて放送
2016年02月19日生田斗真と戸田恵梨香を主演に迎えて贈る『予告犯』。この度、大阪ミナミ・道頓堀にて『予告犯』ならぬ“予告やん!”イベントが行われ、生田さん、戸田さんを始め鈴木亮平、濱田岳、荒川良々らオールキャストが登場した。2011年から2013年8月まで「ジャンプ改」にて連載され、高度に情報化されたインターネット社会で巻き起こる戦慄のテロリズムが話題となった筒井哲也原作の「予告犯」を、『白ゆき姫殺人事件』『奇跡のリンゴ』などを手がけた中村義洋監督が実写映画化する本作。日本有数の観光名所でもある道頓堀の戎橋近くにある、とんぼりリバーウォークには総勢約5,000人のファンが、シンブンシ製のマスクを被ってキャストを出迎るという異様な光景の中、映画仕様に装飾されたシンブンシ船に乗って登場した生田さんは、「みなさん、今日はホンマありがとう!!この作品は自信を持ってお届けできるホンマええ作品やで!」とエセ関西弁で挨拶すると関西出身の戸田さんと鈴木さんから早速ツッコミが。生田さんはひるまずに「この光景は生まれて初めて、こんなに人が集まってくれるとは嬉しいですね!ホンマに今日はありがとう!」と話した。戸田さんは「みんな、恵梨香やで!帰ってきたで!今日はホンマありがとう!ここ戎橋は大阪に来ると必ず通る道なので、その場所でこんな貴重な経験ができるなんてとても嬉しいです。(地元の関西に)本当に帰ってきたな、という気分です。お客さんとの距離がすごく近くて、安心するしワクワクしますね」と興奮気味に語った。「この映画、生田斗真がめっちゃかっこええで!」とアピールする鈴木さんは、「昔から知ってるこの場所で、関西出身の僕がイベントをできる事をすごく楽しみに思っていました!本当に大阪の方は日本人というか、大阪人という感じですよね。さっきも道であった男の子が『やっば!生田斗真やん!やっば!』と言ってくれて、素直な子だなと(笑)。人の温かみを感じました」と地元・関西でのイベントに喜びを隠しきれない様子だった。濱田さんは現在放送中のCMで金太郎役を演じているため、ファンからも名前で呼ばれず…「日本昔話のキャラクターで呼ぶ方がいますが、誰のことだと思ってしまいました(笑)」「今日は舞い上がってしまっています!いま、『予告犯』キャンペーンで全国を回っている最中なので、とにかく僕のことを知ってもらえるよう、うそをたくさんついて宣伝していきます!」と宣言(?)し、笑いを誘った。また、やしきたかじんの「やっぱ好きやねん」をいきなり歌い出した荒川さんは、「大阪は第二の故郷だと思っています」とコメント。先日行われた完成披露で公開初日までの予告を宣言したキャストたちだが、「初日舞台挨拶の司会に挑戦」と予告した生田さんからは「初日、僕が回しますから、楽しみにしておいて下さい!」、「歌手デビューする」と予告した鈴木さんからは「言ったことはやる男ですから!」と大勢の観衆の中、改めて予告実行を宣言。チームワークの光る、抱腹絶倒のイベントにファンも大満足の様子だった。『予告犯』は6月6日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:予告犯 2015年6月6日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「予告犯」製作委員会 (C) 筒井哲也/集英社
2015年06月01日代官山の「ギャラリースピークフォー(GALLERY SPEAK FOR)」が、古田亘による個展「少年と海」を開催する。期間は4月24日から5月6日まで。写真家・映像作家として活動している古田が得意とするのは、俳優やタレントなどのポートレート。被写体がまとうべき役柄の美しさ、演出上の意図を的確にとらえることに定評があり、これまでにテレビや映画など様々な現場で撮影を手掛けてきた。今回公開される「海の情景」シリーズは、そんな古田が10年前から地元の葉山で撮り続けてきたもの。凪いだ海の美しさ、荒れた海の美しさが、無垢なスタンスのままに切り取られた。その中には、3人の息子たちが成長していく姿もあり、ある種の日記にも通じる心眼、海との対話の中で古田が見てきた日常を見ることが出来る。同シリーズはプライベートでの作品が中心となるため、そのほとんどが今回初めて公開されることになる。会場ではアーカイブの中から、作家本人がセレクトした約40点の写真を展示。更に、同タイトルの作品集やプリントに加え、古田のデザインによるボディボード、ビーチサンダルなどが販売される。会期中4月25日15時からは古田とラジオパーソナリティー・秀島史香によるギャラリートークが行われる。【イベント情報】少年と海会場:GALLERY SPEAK FOR住所:東京都渋谷区猿楽町28-2SPEAK FOR2階会期:4月24日から5月6日時間:11:00から19:00(最終日は18:00まで)休廊日:木曜日入場無料
2015年04月15日映画『エイプリルフールズ』の公開を前に3月26日(木)に、主演の戸田恵梨香と共演の松坂桃李が揃って舞台挨拶に出席し、互いの恋愛観にまで踏み込んだトークを繰り広げた。月9ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」や映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの人気脚本家・古沢良太をはじめ、フジテレビのドラマ「リーガルハイ」制作陣が手がける本作。7つの嘘を軸に27人もの登場人物たちのドタバタ劇が展開する。松坂さんはセックス依存症の医師を、戸田さんは彼との一度きりの関係で妊娠したと主張する対人恐怖症の妊婦を演じている。共にメインキャストとして約1か月にわたって、プロモーション活動に従事し、一緒の時間を過ごしてきたが、戸田さんは「松坂桃李は嘘をつくのが上手だと分かった」と語る。爽やかな青年役のイメージが強い松坂さんだが、今回のセックス依存症の天才医師役は戸田さん曰く「多分、松坂さんは素でやってた」と分析し、松坂さんは「僕のことはいいから(苦笑)!」と大慌て。会場は笑いに包まれる。ちなみに、松坂さんは劇中で全裸姿を披露し、激しいベッドシーンも見せているが、戸田さんは松坂さんの裸体について「ビューティフル!まさかそこまで出しちゃうんだ(笑)」と絶賛。松坂さんは「前貼りがバレないか気になってしょうがなかった(笑)」とふり返るが、戸田さんは「絡んでる時、すごく嬉しそうで生き生きとしてた」と語り、松坂さんは「いやいや、そうやってくれと言われたので!」となぜか再び釈明に追われていた。この日は、事前に観客から集められた質問に2人が答えたが「2人が付き合うとしたら上手くいくと思うか?」という鋭い質問も!戸田さんは松坂さんをオタク気質でインドア派と断じ「デートに誘っても『デートって何?』『おウチでよくない?ウチでゆっくり漫画読みたい』とか言いそう」と指摘。松坂さんは「デートくらいは分かります」と反論しつつも、インドア派であることは概ね認め「(家で漫画を読んで過ごすのは)悪くないですね」とうなずく。共に喋らずに無言でいることは苦痛ではないそうで「漫喫(=漫画喫茶)、付き合うよ!」(戸田さん)、「いいとこ教えます」(松坂さん)と意外なところで意気投合していた。また、互いに質問を促されると松坂さんは戸田さんに「お付き合いしている相手がいるとして、ものすごくクサいオナラとうるさいイビキ、どっちが我慢できるか?」と質問。戸田さんは「オナラ。オナラは愛嬌ですから。めっちゃクサいのが楽しかったりする。(オナラを)我慢しない男のヒト、全然好きです!」と意外な一面を見せる。一方、戸田さんは「巨乳と貧乳、どっちが好き?」と問い、松坂さんは少し考えて「貧乳」と回答。これをきっかけに戸田さんは「何してる時が一番楽しい?」「友達はいる?どういう話で盛り上がるの?」など興味津々で質問攻めにしていた。ちなみにこのトークの様子を、2人には黙って心理学者が客席から観察しており、2人が正直者か?それとも嘘つきなのかを診断するというサプライズ企画も実施!心理学の先生によると、戸田さんは「質問に対して黒目が上を向くのは率直で正直」「答えが早いのも、深く考えずにしゃべっている」「鼻をこするのは飾らない性格」と概ね、正直者であると分析する。一方、松坂さんに関しては「頭をかくのは『どうしようか?』と考えており、本心を見破られたくないから」「戸田さんの(松坂さんへの)言葉に対して、防衛行動が見られる。何を言われるか?大丈夫か?と警戒してる」、さらに「矛盾行動も見られる。『困ったな』という表情を見せつつも、口角が上がっていてまんざらでもない」と行動に見られる様々な嘘つきの傾向を喝破!思わぬところでの“嘘つき”認定に松坂さんもタジタジで苦笑を浮かべていた。『エイプリルフールズ』は4月1日(水)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月26日AZAPAと戸田レーシングは1月15日、エンジン性能計測ECUの共同開発に向けて協業すると発表した。今回の協業により、AZAPAはエンジン高効率化および新制御理論の開発、代替エンジンの最適制御を進めていく。将来的には、自動車メーカーへエンジンを中心としたモデルベース開発、計測、制御の提案が可能になるだけでなく、エンジンの再利用による新たなビジネス構築も視野に、エンジンを制御できる技術を確立できると考えているという。また、開発するECUは、直噴の単気筒エンジンから4気筒エンジンまでを対象とするのに加え、代替エネルギー・バイオ燃料向けディーゼルエンジンにも利用する方針としている。なお、SoCには、ARM Cortex-A9を搭載したXilinxのAll Programmable SoC「Zynq-7000」を採用する。一方、戸田レーシングの開発用単気筒エンジンには、40年以上にわたるレース活動で培ったエンジン開発、および部品開発のノウハウが反映されている。ユーザーの高い要求とさらなる内燃焼関の進化に応えるために開発エンジン用の制御、計測システムの強化を図っていくとしている。
2015年01月15日戸田恵梨香が主演し、松坂桃李と共演する新作『エイプリルフールズ』が来年4月1日(水)に公開される。ドラマ『リーガルハイ』の石川淳一監督と脚本家・古沢良太がタッグを組む本作には、里見浩太朗、富司純子、ユースケ・サンタマリア、寺島進ら総勢27名の豪華キャストが出演する。『エイプリルフールズ』は、古沢による完全オリジナル・ストーリーで、「映画館でしか観られないエンタテインメントを!」をモットーにした“空前絶後、抱腹絶倒、お馬鹿なのにホロリとさせられる、誰も観た事のないエンタテインメント超大作”になるという。戸田の役どころは“対人恐怖症の妊婦”で、松坂の役どころは“SEX依存症の天才外科医”。そのほか、高嶋政伸、古田新太、生瀬勝久、岡田将生、小池栄子、小澤征悦、滝藤賢一、菜々緒、大和田伸也、千葉真一、戸次重幸、宍戸美和公、高橋努、浜辺美波、山口紗弥加、りりィ、千葉雅子、窪田正孝、矢野聖人、浦上晟周、木南晴夏が出演する。石川監督率いるドラマ『リーガルハイ』の製作チームと、「自由にオリジナル映画でも作りたいですね」というひと言から始まったという本企画。古沢は「これは、たくさんの愛とユーモアと嘘がちりばめられた4月1日の物語です。今は、早く皆さんに届けたいと願うとともに、この企画そのものが嘘じゃないことを祈るばかりです」とコメント。石川監督は、「この映画、『ジャンルは何?』と問われると、ちょっと考えてしまいます。コメディ?…う~ん人情物?…う~ん。でも笑って、泣けて、ビックリできる」と説明し、「『リーガルハイ』でご一緒した時も思いましたが、“古沢脚本、恐るべし”です。それに加え、今回の役では戸田恵梨香さんのキモカワイさと松坂桃李さんのふてぶてカッコよさが大爆発しています」と語っている。戸田と松坂は、「これはコメディーです。コメディーだけど笑えるだけではない。それをぜひ劇場で観て頂きたいです。私、またまた暴れまわってしまいまして…本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。とても熱い時間でした」(戸田)、「今まで演じた中でもかなり攻めている役で1シーン1シーン刺激的でした。見どころは、かなりディープな濡れ場です(笑)この映画のタイトルから察していただけるようにどこまでが“嘘”、どこからが“真実”なのかわかりません」とコメントを寄せている。『エイプリルフールズ』2015年4月1日(エイプリルフール)公開
2014年11月26日「代表作になりました」。戸田恵梨香はサラリとそう言い切った。3年半にわたって参加した『SPEC』そして、当麻という存在がもうすぐ彼女の手元を離れていく――その感傷を断ち切るかのように。加瀬亮は3年半という年月について「こないだ自分のガラケー(※スマートフォンではない従来型の携帯)を見て、ふと思ったんです。そういえば、最初に会ったとき、戸田さんの携帯もガラケーだったなって。たしか『SPEC』の連ドラの最中にスマートフォンに変えたんですよ。自分だけが成長していないですね(笑)?」と冗談めかしつつしみじみと語る。『SPEC』が終わる。まもなく公開となる二部作による『劇場版 SPEC~結(クローズ)~漸(ゼン)ノ篇』『爻(コウ)ノ篇』をもって、2人が演じてきた“当麻紗綾×瀬文焚流”のコンビともお別れとなる。この刑事ドラマ史上に残る異色のコンビについて戸田さん、加瀬さんが改めて思いを語ってくれた。インタビューが行われたのは完成披露試写会の日。舞台挨拶では“SPEC中毒者”とも言うべき約4,000人のファンの歓声を浴びた。個性豊かな登場人物たちに様々なSPEC(特殊能力)、物語と共に深まる謎――これだけの熱烈なファンを生むに至った原因を一つに絞ることはできないが、その中心にはずっと変わらず当麻と瀬文がいた。加瀬さんはこの2人のコンビの異色ぶりについてこう語る。「自分が最初に面白いと思ったのは、普通はどちらかがガツンと言うと、もう片方は『まあまあ』と抑える。SとMじゃないですけど、暴走役と抑え役に分かれるんだと思います。でも、『SPEC』は2人ともドS(笑)。正直、連ドラの3話くらいまで『このままで大丈夫なのか?』という戸惑いがありました。特に瀬文は役柄としてもそれくらいまでは非常に閉じたタイプだったので。でも4話目くらいから『そうか、当麻と競い合えばいいのか』と思えてきて、それからは楽しかったです」。「変わらなかったのは2人の目線ですね」と戸田さん。「大事なセリフのとき、それは照れ隠しなんですけど、絶対に2人は目を合わせないんですよ。目と目を見ないで気持ちを伝える。それは最後の最後まで大切にしました」。それは与えられた役柄の“設定”と言うよりは、役を理解し、なりきる中で生まれた生理とも言える。「(スペシャルドラマの)『~翔~』のときに、『ここは瀬文さんの顔を見ないといけないかな…?』とふっと顔を上げたら思い切り目が合ってしまい、演じながら『おぉっ!』と驚いたことがありました(笑)。それくらい、この2人は互いに目を見てしゃべらないという感覚が染みついてたんですね」。2人の関係から“恋バナ”的な要素がなかなか匂ってこないのも特徴的。普通の男女のバディ作品であれば、連ドラの終わりの時点でとっくに2人は恋に落ちているはず。本作に関しては、微妙に随所で「恋なのか?」「くっつくのか?」と思わせつつも、天秤はなかなかそちらに傾かない。戸田さんは「このドラマには恋愛要素は必要ないだろう、と思いながらやっていましたね」と明かす。「何か、恋愛とかそういうものを超えた愛がこの2人の間にはあるんだろうなという思いでした。でも、そうは言っても『~結~』を終えてみると、どこかに恋愛要素が生まれていたんだなというのは感じました」。「台本上では結構、そういう風に書かれてるんです。素直に読むと、2人をだんだん近づけていこうとするプロデューサーや制作側の想いは強く感じられました」と加瀬さん。「――でも、そこは2人で断固拒否して来ました(笑)」という。やはり、ここでも当麻と瀬文としての生理を優先し、譲ることはなかった。「恋愛以前に先立つものがたくさんあると思うんです。それは堤(幸彦)監督もおそらく同じ気持ちだったと思います。『~翔~』の最後で、瀬文が当麻の手を取るシーンも、台本では『向かい合って手を取り合う』という感じになってたんですが、『すみません、横までしか近づけません』って(笑)」。当麻と瀬文になりきっているからこそとも言うべきエピソードだが、瀬文と当麻はただでさえテンション高め。かつ戸田さん、加瀬さんが過去に演じてきたキャラクターとは大きく異なる、イメージを一新するような特異なキャラクターである。連ドラにSPドラマ、劇場版とたびたびの中断を挟みつつ、撮影をする中で瀬文&当麻に戻る難しさはなかったのだろうか?加瀬さんは「自分にとっては“戻る”と言うよりは、そのときの自分から始めるしかない」と語りつつ、こんな“瀬文スイッチ”を明かしてくれた。「現場に入る前は主題歌(『NAMInoYUKUSAKI』/THE RiCECOOKERS)を車で聴きながらテンションを上げていました。朝から大声で叫ぶシーンも多かったので、気持ちを上げていかないとなかなか瀬文になれなかったので」。一方、戸田さんは、最初に当麻という役になる時点では「意外とすんなり、入ることができた」というが、撮影が進み、役が深まる中で、これまでに感じたことのない不思議な感覚に襲われた。「当麻がこちらに寄ってきているのか、それともこちらが当麻に近づいていっているのか?よく分からない不思議な感覚に陥りました。長く演じているから?いえ、連ドラの終盤からあったのでそれだけでなく、やはりこの作品、この役だからなんだと思います。自分でも説明のつかない感覚なんですが…それだけ、当麻を通じて『SPEC』の世界を生きていたということなのかもしれませんね」。「代表作」は同時に、今後の2人にとって超えることが難しい“壁”でもある。この2人の再共演ということになれば、ハードルは一層高くなる。それでも戸田さんは「絶対にまた共演させていただきたいです。むしろ、一刻も早く当麻と瀬文の関係を打破したいです!」と3年にわたり積み上げてきた関係性、イメージを塗り替えることを全く厭わない。加瀬さんも「全然、時間を置かずにできます」と言い切る。恋人に夫婦、兄妹 etc…期待は膨らむが加瀬さんの希望は?「そうですね、時代劇でバカ殿とバカ姫とか?って同じじゃねぇか!みたいな(笑)」。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:劇場版 SPEC~結(クローズ)~漸(ぜん)ノ篇 2013年11月1日より全国東宝系にて公開(C) 2013「劇場版SPEC ~結~ 漸ノ篇」製作委員会/2013「劇場版SPEC ~結~ 爻ノ篇」製作委員会劇場版 SPEC~結(クローズ)~爻(こう)ノ篇 2013年11月29日より全国東宝系にて公開(C) 2013「劇場版SPEC ~結~ 漸ノ篇」製作委員会/2013「劇場版SPEC ~結~ 爻ノ篇」製作委員会
2013年11月26日今年で5回目を迎える「映画字幕翻訳コンクール」の授賞式がイイノホールにて行われ、授賞式の前には、翻訳家・戸田奈津子、LiLiCoによるスペシャル・トークセッションや戸田さんの字幕翻訳ワークショップが開催された。コンクールの応募概要は、応募者が映画字幕翻訳コンクールのWEBサイト上で、5シーンの映像の中から好きなシーンを選んで、オリジナルの日本語字幕をつけて応募するというもの。今回の題材は、誰もが知るおとぎ話の「白雪姫」を新たな解釈で描いた『白雪姫と鏡の女王』。戸田さんが選んだシーンにオリジナルの日本語字幕をつけて応募する。今年は、日本だけでなく海外も含め29,841件もの応募があった。最初にスペシャル・トークセッションが行われ、字幕翻訳の第一人者であり、本コンクール審査委員長で神田外語大学客員教授、神田外語学院アカデミックアドバイザーの戸田さんと、「王様のブランチ」(TBS)でおなじみの映画コメンテーターのLiLiCoさんが出席し、楽しいトークセッションを繰り広げた。映画を愛してやまない戸田さんが、ハリウッドスターとの出会いを通じて見てきた知られざるスターの素顔を語るとあって、会場も興味津々。戸田さんは最初のスターにブラッド・ピットを挙げ、最初に来日した頃は人と接触するのが苦手で、いつも監督が一緒にインタビューに応じていたと明かす。それが、アンジェリーナ・ジョリーとの結婚後、「大きく変わったわね。自信にあふれた大人になった」と感心しきり。アンジーの内助の功の大きさを褒めちぎった。次はジョニー・デップ。「彼は物静かで誠実な印象で、ずっと変わらない。私は俳優を“スター”と“アクター”に分けているけれど、トム・クルーズは、どんなときもトム・クルーズというスター。だけど、ジョニーはアクターよ。彼は演技することが生きがいなのね。本当に役に入れ込んでいて、なり切っているわ」と熱弁をふるった。ほかにも気さくで、人柄がいいというキャメロン・ディアスやスターぶらないというジュード・ロウ、戸田さんが俳優として大きく進歩したと絶賛するレオナルド・デイカプリオなど、ファンなら垂涎もののスターの素顔を次々と語り、会場を大いに沸かせた。続いて行われた映画字幕翻訳ワークショップでは、戸田さんのプロとしての本領を発揮。映画『白雪姫と鏡の女王』を題材に、字幕翻訳の世界を特別レクチャー。映画字幕がどのようにして作られているのか、厳しいルールを守りながら、生きた英語を理解し、いかに日本語で表現していくかなど、字幕翻訳の極意を伝授。映画の字幕離れが叫ばれている昨今、戸田さんは若い世代の人たちに文字の大切さを再認識してほしいと願っているようだ。一方、戸田さんを尊敬しているというLiLiCoさんは「いつかスウェーデン映画に日本語の字幕をつけるのが夢」と字幕の勉強をしていることを明かしていた。授賞式では、審査委員長・戸田さんらから最優秀賞1名、優秀賞5名、その他の賞の受賞者が発表され、表彰状及び副賞の授与がされた。受賞者はそれぞれに受賞の喜びを語った。ニューヨークと回線を結び、授賞者のひとりが海外から参加するというハプニングもあり、会場は盛り上がった。映画『白雪姫と鏡の女王』は、ジュリア・ロバーツ扮するワガママ女王とリリー・コリンズ演じる勇敢なプリンセスの過激な女の戦いが展開する。劇中の衣裳は『ドラキュラ』でアカデミー賞衣装デザイン賞を受賞した日本人デザイナーで今年亡くなった石岡瑛子さんの最後の作品となった。■関連作品:白雪姫と鏡の女王 2012年9月14日より丸ノ内ルーブルほか全国にて公開© 2011 Relativity Media, LLC. All Rights Reserved.
2012年11月05日戸田恵梨香の父親がポロッと言っちゃった!「松山ケンイチを紹介された」戸田恵梨香(23)と綾野剛(30才)との熱愛を取材していた「女性セブン」が戸田の元彼が大河ドラマ主演中の松山ケンイチ(27)だった事を父親の言葉から知り驚いている。youtube 「L change the WorLd」より。綾野と二人で戸田の実家・神戸まで向かう?女性セブンによると7月5日に、二人は別々に戸田の自宅から出発し、品川駅で合流、姫路行きの新幹線に乗り込んだと言う。二人は新神戸駅で下車したので綾野がいよいよ戸田の実家に挨拶に訪れるのかと思われたが、戸田が神戸に降り立ったのは入院中の祖母の見舞いが目的で見舞いには綾野は同行していないという。父親の驚きのポロリ・コメント!女性セブンの記者が戸田の実家で父親から話を聞いたところ、綾野を2010年・末に東京で紹介されたが、当時の綾野の印象は父親の目からは気に入らなかったようだ。女性セブンによると「恵梨香は真剣につきあうと黙ってられないみたいだよ。村上さん(関ジャニ∞・村上信五(30才))や松山ケンイチさんも紹介されたよ。彼らは素敵なかたたちでしたね(笑い)」「恵梨香はいつも2年なんですよ。だからボチボチかな、なんてね(笑い)!」と、父親は爆弾発言を披露した。村上との交際は、お泊まり愛や路チュー報道なので世間にはよく知られているが2年で破局している。父親の2年と言う言葉から推測すると松山とも2年で終わり、村上との熱愛前の「デスノート」で共演した頃と想像できる。元の記事を読む
2012年07月13日『劇場版 SPEC~天~』の大ヒット御礼舞台あいさつが25日に新宿バルト9で行なわれ、主演の戸田恵梨香と加瀬亮が登壇した。その他の写真公開から18日間で動員117万人、興行収入15.1億円の大ヒットとなっている本作。加瀬は「以前よりも街で子どもや学生に声をかけられるようになった」。戸田は「このまま突っ走ってほしいですね。“結”が現実のものになるんじゃないかという期待も生まれます」とニッコリ。さらに「でも、うわさによると“結”はアニメーションになるらしいですよ」と意味深な発言をするも、満席の会場から「やだっ!」という声があがると「では実写で」と返した。また戸田のハマリ役となった特別捜査官の当麻紗綾(とうまさや)については「昔から私を知ってるスタッフには『あれ素でしょ』と言われてしまうので、うれしいですが複雑な思いです」と苦笑いしていた。最後にふたりは客席に向かって「戸田さんと心を込めてやってきたキャラクターですので、末永く愛していただければ」(加瀬)。「本当に幸せです!役者冥利に尽きるな、と。この仕事ができてよかった」と感極まった様子で話した。『劇場版 SPEC~天~』公開中
2012年04月26日警視庁公安部の特別捜査官が、特殊能力(=SPEC)を有する犯人に立ち向かう『劇場版 SPEC~天~』。連続ドラマに続いて主演を務めた戸田恵梨香と加瀬亮が、スペシャル版「SPEC~翔~」、今作の劇場版を経て“進化”を遂げた世界観について当事者としての想いを語った。本作は、通常捜査で解決できない特殊事件専門の部署、通称“未詳(ミショウ)”所属の特別捜査官、当麻紗綾(戸田)と瀬文焚流(加瀬)が、スペックホルダーと呼ばれる特殊能力をもつものたちと死闘を繰り広げる人気ドラマの劇場版。「ドラマでは当麻たちがどこへ向かって行くかわたしたちも予測できなかったけれど、“天”まで来てなるほどと思いました(笑)」と戸田が語るように、今作ではミイラ化殺人事件を発端に、国家権力とスペックホルダーの戦争の狭間で揺れ動く当麻と瀬文のパーソナルなドラマにも肉迫。「ドラマの完結編として“翔”がありますが、“天”はより広い層に向けている印象を受けました」と加瀬が補足する通り、すべての謎を明かすとともにスクリーンサイズの大舞台も用意されているのだ。当麻と瀬文は“キレキャラ”コンビとして人気を集め、戸田と加瀬の熱演でさらに魅力的なキャラクターに育て上げた。今作では監督の堤幸彦が現場で繰り出す小ネタの波状攻撃に加えて、当麻と瀬文の背景まで深く掘り下げられ、それまで築き上げた当麻と瀬文が崩れ落ちそうな局面もあったという。「言われたことを素直に聞いていると、たぶん当麻はブレブレだったと思います(笑)。とにかく彼女を守るということに徹していました」(戸田)、「基本的なドラマや感情線は戸田さんに託していて、そこに届けたいものが入っていたので、当麻さえブレなければ大丈夫だと思っていました(笑)。だから瀬文は熱射病に罹っているということにして、“天”ではイジられ役にまわっていましたね(笑)」(加瀬)。格段にスケールアップした映画の世界で、超えてはいけないラインを死守しようとする、俳優としての役割と責任さえ感じる。「演じている時によく理解できないことが起こっても、続けなくてはいけないことがあります。そういう時は“コノヤロー!”じゃないけれど、似たような気持ちになったこともあります(笑)」(加瀬)。“ミショウ”は怪奇な世界と対峙する仕事で、それがパーソナルな心情とリンクして不思議な体験に昇華した。「自由な発想ができる空間を得た現場でしたが、その分難しくて。いまだに一言で語れない作品です」(戸田)。『劇場版 SPEC~天~』4月7日(土)より、全国東宝系にてロードショー
2012年04月06日4月7日(土)より公開の映画『劇場版 SPEC~天~』の公開記念イベントが30日に赤坂サカスで行われ、戸田恵梨香と加瀬亮が“大流し餃子”に挑戦した。その他の写真本作は、不可解な事件を扱う警視庁公安部の未詳事件特別対策係、通称:未詳(みしょう)の捜査官である当麻紗綾(とうまさや・戸田)と瀬文焚流(せぶみたける・加瀬)が、SPECと呼ばれる特殊能力を悪用する犯人に立ち向かう物語。劇場版では死んだはずの一(ニノマエ)や新たなスペックホルダーが登場し、ミイラ化殺人事件を発端に再び難事件に挑むふたりを描く。主人公の当麻が大の餃子好きであることから、劇中ではなんと流しそうめんならぬ流し餃子をするシーンが登場する。この日は撮影時の約5倍にあたる全長43mの大流し餃子セットが設置され、戸田は、「映画化しただけあってスケールアップしてますね。もしかしたらこの映画、餃子の映画なのかもしれない」とコメントすると、加瀬はすかさず「餃子の映画ではありません」と突っ込み会場の笑いを誘う場面も。その後、階段上から流れる餃子をみごとにキャッチした戸田と加瀬は、「落としそうになったけどうまく拾えてよかった。一瞬ヒヤっとしました(笑)」と安堵の表情を浮かべ、イベントは無事成功に終わった。4月の公開を前に、現在行っているキャンペーンで初めて実際のSPECファンと触れ合ったという加瀬は、「熱狂的なファンがいらっしゃるとは聞いていたけど、実際にお会いしてうれしかったし、やってて良かったと実感できた」と語り、戸田も「試写会ではファンのみなさんの歓声を実際に聞いて安心しました。これから観る方からも、どういう感想を聞けるのか楽しみ」と笑顔を浮かべた。『劇場版 SPEC~天~』4月7日(土)全国東宝系公開
2012年03月30日『劇場版 SPEC~天~』の完成披露会見が21日に都内で行なわれ、主演の戸田恵梨香と加瀬亮、福田沙紀、神木隆之介、椎名桔平ら出演者と堤幸彦監督が登壇した。その他写真本作は、不可解な事件を扱う警視庁公安部の未詳事件特別対策係、通称:未詳(みしょう)の捜査官である当麻紗綾(とうまさや・戸田)と瀬文焚流(せぶみたける・加瀬)が、“SPEC”と呼ばれる特殊能力を悪用する犯人に立ち向かう物語。会見には、シリーズ初参加となる栗山千明、伊藤淳史、浅野ゆう子も駆けつけ、総勢9人のキャストが勢揃い。ドラマ版に続いての参加となる椎名は「破天荒なキャラクターが勢揃いした奇抜なストーリーに、これ以上どうやってエンターテイメント性を足していくのかと思ったが、さすが堤監督の無茶ぶりはすごい!」とコメント。「作品を赤字にしないSPECがほしい」と発言した堤監督は、本作を“人類の進化”をテーマにしたような映画だと説明し「みんなが同じ概念ではなく、観る人と1対1の作品」とPRした。加瀬は「ドラマの頃から『SPEC』はたいへん生意気な作品で、愛着を持ってやってきました。今回は映画という形でより多くの方に観ていただければ」。戸田は「映画『天』は、きっと点と点を繋げるまたひとつの点なんだろうと解釈しています。今までの謎が解決され、また新たな謎が生まれる。新しい魅了がひとつ加わった作品になった」と笑顔を見せた。『劇場版 SPEC~天~』4月7日(土)全国東宝系公開
2012年03月21日人気ドラマを映画化した『劇場版 SPEC~天~』の公開記念イベントが6日に都内で開催され、主演の戸田恵梨香、加瀬亮と、植田博樹プロデューサーが登壇した。記念イベントの模様本作は、不可解な事件を扱う警視庁公安部の未詳事件特別対策係、通称:未詳(みしょう)の捜査官である当麻紗綾(とうまさや・戸田)と瀬文焚流(せぶみたける・加瀬)が、SPECと呼ばれる特殊能力を悪用する犯人に立ち向かう物語。TVドラマから引き続き『ケイゾク』や『TRICK〈トリック〉』の堤幸彦が監督を務める。植田プロデューサーによると映画はまだ編集段階で、ふたりは堤監督から呼び出されてはギャグを言わされているという。戸田は「監督にはギャグしか演出されなかったような…このドラマはどこへ向かっているのかと思った」と話し、加瀬は「優秀な役者だと思われたいので、わかったふりをしていた」と無茶ぶりをする監督に苦労したことを打ち明けた。会見では本作を盛り上げる“春に翔天!SPEC 祭り”の概要も発表された。4月1日(日)に放送されるスペシャルドラマ『SPEC~翔~』を皮切りに、公開までの1週間さまざまなイベントが行われ、主人公・当麻の大好物である“餃子”を販売する“餃子ワゴン”が札幌、名古屋などを巡回する。加瀬は「“翔”ではただのギャグでも“天”を観たらそれが伏線になっている。連続ドラマを応援してくれた方たちに届けたい」とPR。戸田は「前代未聞、最大の敵も現れるスケールの大きい作品。愛情とパワーを持って作ったので、カッコイイ仕上がりになると思う」と胸を張った。『劇場版SPEC~天~』4月7日(土)全国東宝系公開
2012年03月06日純粋無垢なヒロインから口を開けば悪態ばかりの女刑事まで、作品ごとに全く違うタイプの役柄を華麗に演じ分ける戸田恵梨香。まもなく公開の『DOG×POLICE 純白の絆』では、2時間に満たない1本の映画の中で、近寄りがたいオーラを漂わせる女性警察官から、弱さと脆さを抱え、キュートな一面ものぞかせるヒロインまで異なる表情を見せてくれる。一見、冷酷で強さを感じさせつつも、思わずホロリとさせられる意外なかわいらしさ…つまりは俗に言うところの“ツンデレ”である。警備犬と呼ばれる犬たちと警官の絆、大迫力のアクション&爆破シーンが大きな見どころの本作だが、これらに負けず劣らずの魅力として戸田さんのツンデレっぷりに一票!公開を前に本人を直撃。自身の役どころについて、撮影について語ってもらった。「互いを尊重し、求め合う。その関係が素敵」戸田さんが演じた水野夏希は国内No.1とも言われる警備犬のブランドとコンビを組む、自他共に認めるトップのハンドラー。自分に厳しく、強い意志と使命感を持つが、そこには同じく警察官だった父親に関わるある思いが…。戸田さんは演じる上でまず「女性らしさをなくしていった」と役作りを明かす。「夏希はあまり感情を露わにするのではなく、内に秘めた情熱が美しいと台本を読んで感じました。眉毛を太くして髪を黒くし、前髪を作りました。最初は『パッツンだよ〜』と違和感ありましたけど(苦笑)、ファッションには興味がない女性というところから作っていきました」。だが市原隼人演じる新米・早川との出会い、そして警察の威信をかけた連続爆破犯の捜査で相棒・ブランドに怪我を負わせてしまったことをきっかけに彼女にある変化が訪れる。「夏希は最初、早川について『彼にはここは合ってないと思います』とバッサリ斬る。そこが面白くて私としては爆笑でした。向井(時任三郎)に教育係を命じられて、『うーん』とか言いつつも、早川が目を覚まして努力する姿を見て『変わったな』って感心してる。なんだかんだ言って、やることはやってるんですよ。そこがすごくかわいい(笑)。ブランドを傷つけた責任から、心が折れそうになるけど、早川が現れたことで、出来ることを全うしようと考え直す。そこから感情を露わにして素直に行動していきますが、その変化が台本を読んでて面白かったので大事にしたかったんです。早川と夏希はすごくいいコンビで、最初は夏希の方が立場が上だけど、ブランドが怪我して、夏希が自分をコントロールできなくなって初めて感情を露わにしたところを早川に見られる。(早川は)それを笑うのではなく『ここにいてくれよ、先生』と言ってくれて、その瞬間から2人は同じ位置に立って、互いを尊重し、助け合い求め合うんです。その関係性がすごく素敵です」。自分に素直になることで得た、覚悟の瞬間この2人がどうなるのかは最後まで観てのお楽しみ。戸田さん自身は水野とのこんな共通点を明かす。「自分の意志を持ってるけど、反対されたり、(気持ちを)落とされたときに『自分は間違ってるんじゃないか?』、『自分はこのままでいいんだろうか?』と一瞬、折れそうになるところとかは似てますね」。ではツンデレな感じは?「仕事のときはデレデレはしないようにしてます(笑)」。ということはやはり、仕事中は“強い女”を装いつつ、プライベートでは…とツンデレ談義はこのへんにしておこう。水野も早川も仕事で壁に直面する中で、自らの仕事に対する覚悟を固めていくが、戸田さん自身、仕事をする中で“女優”として覚悟を決めた瞬間が幾度となくあったという。「最初に東京に出てくるとき、私自身はあまりお芝居をする気はなかったんですが、父親に『お前、東京行け』と言われたんです。『自分でやろうと思って決めたことだろ?ダメになったらすぐ帰ってくればいい』と言われて『確かにそうだ。頑張ろうかな』というのが最初でした。それから初めてしっかりとお芝居をやらせてもらえるようになったとき、あまりの自分の出来なさに『ダメだな』と折れました。連ドラ(『エンジン』)をやらせてもらったけど、演出を受けても全然理解できない自分がいたんです。『もっとテンポよく。間を詰めて』と言われてもただ早口になったり…。知識も何もない中でやられて、精神的に落ちてしまいました」。そんなとき、あるボイストレーナーとの出会いが彼女を変えた。「東京に出てきたときは『良い子でいなきゃ』とか『頭悪いから自分はダメだ』、『でも、ちゃんとしなきゃ』とかばっかり考えてた。そのボイストレーナーに『自分を取り繕っている』と言われたんです。『恵梨香ちゃんがそんなに壁を作ってたら稽古できない』と。そのときは1時間以上、泣き続けました。先生が『素直でいい、良い子じゃなくていいんだよ』と受け入れてくれたことでガチガチに固まっていた自分が解けて『頑張ろう』って覚悟を決めたんです」。そこからの快進撃は見ての通り。「素直に」という言葉そのままに、インタビューのわずかな時間でも素の彼女が透けて見える。いたずらっぽい笑みを浮かべつつ、爆破シーンをふり返る。「私がクランクインする前に、冒頭の爆破シーンの撮影が広島であったんですが、プロデューサーがわざわざ映像を送ってくれてびっくりしました。ここまで爆破シーンがある現場は経験がなかったので、新鮮で面白かったです。神戸での撮影で、早川が爆破物を処理機に入れた瞬間に爆破するというシーンがあったんですが、すごく近くで見てたのでいろんな破片とかが飛んでくるんですよ!『うわぁ、すっごい』って興奮しましたよ。もっと爆破させてくれって思ってました(笑)」。そう笑う姿はツンデレというより小悪魔か?そんな彼女の華麗なる(?)変身や同じくらいの体重の犬との奮闘をたっぷりと堪能してほしい。(photo/text:Naoki Kurozu)■関連作品:SPEC〜天 (仮題) 2012年春、全国東宝系にて公開DOG×POLICE純白の絆 2011年10月1日より全国東宝系にて公開© 2011「DOG×POLICE」製作委員会■関連記事:戸田恵梨香&加瀬亮の『SPEC』映画版に栗山千明が参戦で三角関係勃発?戸田恵梨香、客席からの「エリカ様」コールに困惑新宿コマ劇場の跡地に地上130メートルのシネコン&ホテル建設戸田恵梨香&加瀬亮「SPEC」映画化決定!スペシャルドラマと合わせて謎が明らかに戸田恵梨香、40キロの犬に引きずられるも共演陣は心配どころか爆笑!
2011年09月28日映画『DOG×POLICE 純白の絆』の完成披露試写会が9月1日(木)、都内で開催され主演の市原隼人を始め、戸田恵梨香、時任三郎、村上淳、カンニング竹山、阿部進之介、原案の小森陽一、七高剛監督が来場した。熱血警察官と劣性遺伝の真っ白い警備犬が絆を育み、連続爆破事件に立ち向かう姿を描く。台風が近づく中、屋外でファンに見守られて会見が行われた。登壇陣はリムジンに乗って会場に到着、市原さんらが姿を現すと会場は黄色い歓声に包まれた。市原さんは客席に向かって深々とお辞儀。「(映画が)家族や仲間、友達、恋との懸け橋になれば」と語った。本作の撮影のさなかに東日本大震災が発生したが、市原さんは「災害があったから出来ない、じゃなくてこんなときだからこそ仕事に誇りを持ってやろうと思いました」と胸の内を明かした。戸田さんも「『いま、仕事をすべきときなのか?』と迷ったりもしましたが、いま出来ることはお芝居だと思い、いままで以上に使命感を持って臨みました」と頷いた。時任さんは「大変なハードルを乗り越えて完成した作品です」と感慨深げ。阿部さんも「使命感を持って取り組みました」と語り、村上さんも「素晴らしいキャスト、スタッフと一緒に作った作品です」と胸を張った。竹山さんは観客から「竹山!」と呼び捨てでコールされ「何人か顔覚えてるからな!」とのっけからキレ気味。竹山さんが話しているときに、車道からクランクションが鳴らされると「うっせーな!」とブチ切れ、客席を沸かせていた。「ちょっとでも時間が空くと犬と一緒にいた」という市原さんの言葉通り、キャスト陣はみな、常に犬とコミュニケーションをとりながら撮影に臨んだという。市原さんは「家に持って帰りたくなるくらいかわいかった」と言うほど、バディとなったシロに思い入れたっぷり。アクションシーンでは、戸田さんと犬と共に炎に包まれながら撮影することもあったが「シロに『大丈夫だよ、楽しんでやろう』と話しかけていた」と市原さん。スタッフもキャストもすすで真っ黒になり「シロがクロになってました(笑)」と苦労を明かしてくれた。その後の舞台挨拶には主題歌を歌う「シクラメン」も登場。主題歌「僕の宝物」を初めて観客の前で熱唱し、会場は温かい拍手に包まれた。力強い生歌に市原さんは「メッセージを伝えようとする姿に心打たれました」と大感激の様子だった。この舞台挨拶でも竹山さんはあちこちから「竹山!」と呼び捨てにされ「うっせー!バカ野郎」と暴発。一方、戸田さんは「客席から『恵梨香さま!』という声が聞こえたんですが、どうとらえたらいいのか…。迷子になってます」と苦笑を浮かべていた。『DOG×POLICE純白の絆』は10月1日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:DOG×POLICE純白の絆 2011年10月1日より全国東宝系にて公開© 2011「DOG×POLICE」製作委員会■関連記事:新宿コマ劇場の跡地に地上130メートルのシネコン&ホテル建設戸田恵梨香、40キロの犬に引きずられるも共演陣は心配どころか爆笑!戸田恵梨香、被災地でも活躍している警備犬のハンドラー役で市原隼人と共演
2011年09月01日戸田恵梨香、松田翔太らが3月6日(土)、TOHOシネマズ日劇3で『ライアーゲームザ・ファイナルステージ』の初日舞台挨拶を行い、観客502人が参加した“生エデンの園ゲーム”を見守った。同作は、フジテレビ系で放送された人気TVシリーズの続編で、バカ正直な女子大生・神崎直(戸田さん)と元天才詐欺師・秋山深一(松田さん)が、相手を騙して金を奪い合う通称“ライアーゲーム”の最終決戦に挑む姿を描く物語。劇中に登場するエデンの園ゲームに、初日を祝って観客が挑戦。赤、金、銀のリンゴのボード3枚セットから1枚を選んで掲げるゲームで、ルールは全員が赤リンゴを選べばキャスト陣と一緒に撮った記念撮影写真をポストカードにしたものが全員にプレゼントされ、赤以外を選んだ人が1人だけなら旅行券10万円を獲得、と信じ合う心を試すもの。キャスト陣はそれぞれ劇中で演じた人物になりきり応援。戸田さんは「赤を上げましょう」と呼びかけると、松田さんは「断言する!このゲーム、何度やっても赤が揃うことはない」。ライアーゲーム事務局員役の吉瀬美智子も「いまだかつて赤いリンゴが揃ったことはありません」とニヤリ。結果、502人中3人が金と銀のリンゴを選択。戸田さんは「一瞬、赤がそろった!と思ったら…人って恐ろしい」と目をパチクリさせたが、松田さんは「だから言ったろ」と大ウケしながら「これはライアーゲーム、嘘をついて何が悪い」と秋山になりきり、全員プレゼントを逃して残念がる観客を沸かせた。ゲーム前の挨拶で、戸田さんは司会の同局笠井信輔アナウンサーから、役柄上バカバカと言われ続けた心境を聞かれ、「『バカで〜す』って、しっくりくる。(言われることが)普通になっちゃったんですよね。言われなくなると?寂しいです」と直役に愛着タップリ。松田さんは「秋山をずっと演じているとしみこんじゃって、私生活でも友達に『お前さ〜』って言っちゃう。マズイなと…」と苦笑いで、観客の笑いを誘っていた。『ライアーゲームザ・ファイナルステージ』はTOHOシネマズ日劇3ほか全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:ライアーゲームザ・ファイナルステージ 2010年3月6日よりTOHOシネマズ日劇3ほか全国にて公開© 2010フジテレビジョン/集英社/東宝/FNS27社■関連記事:戸田恵梨香&松田翔太登壇の『ライアーゲーム』初日舞台挨拶をTVとネットで生中継!松田翔太、不安払拭?関めぐみに「無視されたのかと…」 『ライアーゲーム』完成披露松田翔太は実戦でも詐欺テクを発揮?「ライアーゲーム」一大プロジェクト本格始動
2010年03月06日