ジャングルポケットは、斉藤慎二(35)、太田博久(34)、おたけ(35)からなる、お笑いトリオだ。ツッコミの太田は、’15年にモデルの近藤千尋(28)と結婚し、昨年5月には第1子女児が誕生している。それに続いてボケの斉藤も、昨年12月に“競馬アイドル”瀬戸サオリ(30)と結婚した。 いま、幸せいっぱいの彼らを、インタビューマン山下が直撃!新婚ゆえにおノロケムード全開かと思いきや、斉藤の口からは“超亭主関白”エピソードが!? 太田「子どもが生まれてからは、仕事に対して先々のことを考えるようになりましたね。やっぱり35年ローンで家も買っちゃったんで、これから35年も芸人の仕事ができるかなという不安もありまして。斉藤がいちばん変わったのは、『女遊び』だよね。結婚前はかなり豪快に遊んでましたから。結婚してからは、めっきり絶対バレないように遊ぶようにしてますよ」 斉藤「ズコー!いや、結婚する前はありましたよ。俺が浮気を3人ぐらい同時にしちゃって、それがバレて。顔にラメがすごくついてて、光ってたんです(笑)。それこそいままで20回ぐらい、月1回のペースでバレてましたね。結婚してからは、浮気してませんけど」 “クズ”エピソードが明らかになる斉藤。夫婦げんかも多いという。 斉藤「ご飯の食べ方が汚ないとか、行儀に関しても注意されることが多い。あと、僕が家のことを全くやらないんで、奥さんが仕事で忙しいときにも、洗い物すら何もやらないからイライラされます」 山下「イライラされるぐらいで終わり?許してもらえるんですか?」 斉藤「許してもらえないときもあって、そのときはルミネ the よしもとの楽屋で寝てます。楽屋で寝ると体中が痛いまま仕事に行くので、帰ってきたら奥さんに『こういうことはやめてくれ』って言いますけども」 太田「『俺が原因でも、俺を怒るのをやめてくれ』ってことでしょ?」 斉藤「そうそう。俺はこうだから、俺はこうやって生きてきたからっていう。結婚前に奥さんに『仕事を頑張る人間だから、家庭のこととか何もできなくても、そこは知らないぞ』とハッキリ言いました」 太田「めちゃめちゃ亭主関白じゃん……。うちはけんかないもんなあ。奥さんが怒ることはあるんですけど、言い返すということが本当にない。洗い物だって、全部僕がやりますし」 斉藤「でも、結婚したときに『月に1回はどっかに行こう』って言われたので、そのとおり休むようにしてます。そのときに結婚式の準備をしたり、長期の休みをもらったときは2人でハワイに行きました」 太田「だって、斉藤は次の日の仕事の準備も奥さんにやってもらってるんですよ!ひげそりとかも全部きれいに洗ってくれてたり……」 おたけ「どれだけ奥さんが、斉藤にほれ込んでるかってことだよねぇ」 斉藤「やっぱり、僕のことがめちゃくちゃ好きなんでしょうね」 奥さんの不満が爆発して、“最悪の事態”にならないことを祈るばかり!?
2018年04月09日「2月に『ブルーリボン賞』助演女優賞を受賞した効果もあるのでしょうか。映画にドラマにと、斉藤への仕事のオファーは増えているようです」(映画関係者) 昨年9月に50代医師とのダブル不倫を認めて、CMの降板なども余儀なくされた斉藤由貴(51)。それから半年、仕事は再び軌道に乗り始めているという。 「しかし、そのいっぽうで斉藤さんは『寂しくなるなぁ』という言葉を連発しているのです」(前出・映画関係者) 医師との不倫発覚にも関わらず、斉藤は夫との離婚を免れた。 「斉藤さんには、18歳の長女を筆頭に3人のお子さんがいます。昔から“子はかすがい”とも言いますが、お子さんたちの存在も夫婦危機回避には大きかったようです」(斉藤家の知人) 斉藤は本誌インタビューでも、夫との関係についてこう語っている。 「夫婦げんかはしょっちゅうです。意見をぶつけ合うというより、彼と私は水と油で、考え方が根本に違うんですね。(中略)それでも一緒にいられるのは、もちろん子供たちの存在もあります……」(’15年3月17日号) 実はそんな水と油な夫婦をつなぎとめてくれていた子供たちが、次々に巣立ちの時期を迎えているというのだ。前出の斉藤家の知人が続ける。 「すでに14歳のご長男は、神奈川県内の自宅にはいません。彼は一度アメリカに留学していたのですが、不倫発覚当時は日本に帰国していました。しかし騒動になったことで、ご主人が再留学を斉藤さんの許可なしに決めてしまったそうです」 さらに長女は、4月から東京都内で1人暮らしを始めるという。 「都内の美術大学に合格したのです。『美術の勉強に集中したい』という本人の希望もあり、実家を離れることになりそうです」(前出・知人) 仕事の危機は切り抜けた斉藤だが、2人の子供たちが不在のなか夫婦関係を維持できるのか。
2018年03月16日斉藤由貴(51)、小泉今日子(52)、紀子さま(51)に小室圭さんの母(51)まで……。次々にニュースの主役となる彼女たちの共通点は、’66年の「丙午」生まれであること。そんななか、昨年話題となった“ひのえウーマン”が本誌のインタビューに答えてくれたーー。 「私はスウェーデンで生まれたこともあり、私も両親も丙午生まれにまつわる言い伝えのことはまったく気にしていませんでした。『結婚相手が短命になる』という迷信があることを知ったのも、30歳で結婚したころくらいで。でも自分が丙午生まれであることは、物心つくころから知っていたんです」 そう語るのは女優の川上麻衣子(52)。’66年2月5日生まれの“ひのえウーマン”だ。海外生まれの川上だが、丙午を意識せざるをえなかった事情があるという。 「実は母方の祖父が私と同じ誕生日で、しかもちょうど私が生まれる60年前の1906年生まれ。2人とも丙午だったんです。子供のころから、その話は強く印象に残っていました」 日本に戻って学校生活を送り、中学生で女優の道へ。『3年B組金八先生』など話題作に多数出演した。手デビューもして順風満帆だった17歳のとき、なんとヌード写真集を出版して話題を呼んだ。その思い切りのよさも、丙午ゆえだろうか? 「性格的には気が強いほうかな(笑)。その性格と芸能活動も、たしかに関係あると思います。あの年で写真集も出せたのも、人と違うことがしたいという信念が強かったからかもしれませんね」 その後も映画やドラマのほか、バラエティ番組でも活躍。さらにはエッセイや絵本の翻訳にも携わり、ガラスデザイナーとしてセレクトショップも開店。芸能界の枠にとらわれず、活動の幅を広げてきた。自身と同じく強烈な個性を持った丙午女性たちには、シンパシーを感じることもあるのだろうか。 「同じ世代だからといって特に連帯感とかはないですね。むしろ、私としてはほかの人と違うことをしたくなるんですよ。つるむより、一人がいいというか。でも、同じ丙午生まれの安田成美ちゃんとは気が合います。血液型も同じB型だし、今でも連絡を取り合ってます。ペースが似ているし、波長が合うんです。キョンキョンとか、同世代の人たちがいろいろと話題になっていますけど、自立した女性の生き方の象徴になっている部分はあるかもしれませんよ。芸能界では、自己主張をきちんとできる丙午の性格は強みになりますよ。ただ、脚本家や監督さんが納得してくれないとモメちゃうんですけどね(笑)」 ところで川上さんといえば昨年10月に、5歳年上の一般男性との交際が発覚した。 「おかげさまで、その後も変わりなく続いていますよ!カレに『私、丙午でB型だから大変でしょ』って話したら、私の性格のことを『面倒くさい』って(笑)まあ、この性格も個性の一部ですから、これからも気にせず過ごします」 仕事も恋も強気に自分らしく!それが“ひのえウーマン”の生きざまなのだろうーー。
2018年03月15日小室圭さんの母・佳代さん(51)、小泉今日子(52)、斉藤由貴(51)……、昨年から今年にかけてニュースの中心となった女性たちだ。 この女性たちの共通点は1966年、60年に一度の“丙午(ひのえうま)”に生まれているということ。昔は「丙午年に生まれの女性は気性が激しく、夫の命を縮める」という迷信もあった。 “ひのえウーマン”の性格について、占術家、エミール・シェラザードさんに聞いた。 「甲・乙・丙……の十干と、子・丑・寅……の十二支を組み合わせると60種類になります。そのなかで最も激しい組み合わせが丙午なのです。この年に生まれた女性はエネルギーにあふれています。丙午の女性たちは、外見も華やかですが、心の中にも燃えたぎるものを持っているのです。言い伝えでは、恋人に会いたい一心で、自宅に放火し死刑になった八百屋お七も丙午生まれだったそうです」 小室佳代さんは昨年12月に、元婚約者の男性との金銭トラブルが浮上し、いまもその行方が注目されている。 「元婚約者男性は複数の週刊誌に対して、小室家の内部事情を暴露し続けています。眞子さまのお母さまである紀子さま(51)は、佳代さんがそういった男性と交際をしていたこと自体も問題視し、結婚に対して難色を示されるようになったそうです」(宮内庁関係者) 実は紀子さまも’66年9月生まれ。 「残念ながら、丙午生まれ同士の相性は、かなり悪いのです。それでも異性であれば緩和されるのですが、女性同士となると衝突は宿命ともいえます。不仲説の根強い鈴木保奈美さん(51)と安田成美さん(51)も丙午生まれですね」(前出・エミールさん) ’66年12月生まれの女優・伊藤かずえ(51)は本誌にこんなコメントを寄せてくれた。 「子供のころから、60年に一度の珍しい年に生まれたと聞かされていました。この年は出生数が少ないようですが、むしろ高校受験のときにはほかの学年より人数が少ないぶん『受かりやすくてラッキー!』なんて思っていました。私自身、6歳のころに憧れた俳優という仕事をほとんど休むことなく続けているので、自分で決めた道を突き進む性格は丙午の特徴なのかもしれませんね」 ’66年生まれの出生数は、前年と比べて25パーセント少なかった。’65年12月生まれで、自分と年齢が近い“ひのえウーマン”たちに注目し続けてきた元衆議院議員でジャーナリストの井戸まさえさん(52)は言う。 「’66年の出生数が少ないのは、悪い迷信による被害を子供たちが受けないように、女性たちが産むことを避けたのかもしれません。しかし逆に言えば、そういった迷信にとらわれない親のもとに生まれたのが“ひのえウーマン”です。合理的な親の教育を受けたことが、彼女たちが既成の価値観にとらわれない生き方をしていることの一因なのでしょう」 今後も、“ひのえウーマン”たちから目が離せない!
2018年03月15日女優の石田ゆり子(48)が3月8日、自身のInstagramに俳優の斉藤工(36)とのツーショットを投稿し、反響をよんでいる。 石田は自身の出演するテレビ朝日系ドラマ『BG~身辺警護人~』の撮影がラストスパートになったことを明かし、「高梨さんを演じる、たくみくんと」と斉藤の肩に笑顔で寄り添うツーショット写真を投稿した。 斉藤とは過去に2015年のフジテレビ系ドラマ『医師たちの恋愛事情』で共演しており、「ひさびさに共演できて とても嬉しいです」とつづり喜んだ。 さらに「なんか、親戚みたいな気持ちになるのは何故なんだろう。これは板谷由夏ちゃんもおなじことをいっています。みんなの親戚、斎藤工。いつも楽しい話題をありがとう。」と気持ちを明かした。 その数時間後に「親戚その2ブレても素敵な親戚。撮影、ワタクヒ。#みんなの親戚」というコメントとともに、斉藤のブレブレ写真を投稿。斉藤がカメラ目線で笑っている姿が収められていた。 これに対しファンは「癒しのツーショット 素敵」「最高っす!! 最終回まで突っ走って下さい!! 楽しみにしてます!!」「お疲れ様でした たくさんじゃんカッコいいやばいっす カッコいい綺麗二人最高ですねん」「タクミさんはセクシー系入ってると思うんですけど、なぜか、ゆりさんと並ぶと癒し系に変わる不思議感」「お似合い!絶対お似合いです」「たしかに。ブレても素敵」「わたくしも親戚になりたいです」など反応を見ている。
2018年03月09日今年デビュー25周年を迎える斉藤和義が3月8日(木)今夜オンエアされる「SONGS」に出演。スペシャルライブで名曲の数々をパフォーマンスするほか、親交が深い笑福亭鶴瓶、リリー・フランキーも登場、斉藤さんの知られざる一面が明かされる。1993年にシングル「僕の見たビートルズはTVの中」でデビューした斉藤さん。翌年リリースの「歩いて帰ろう」が話題となり一躍注目を集めることに。弾き語りからバンドスタイルまで幅広い表現で魅せるそのスタイルはまさに自他共に認めるライブアーティスト。これまでに「歌うたいのバラッド」「ウエディング・ソング」「ずっと好きだった」「やさしくなりたい」といった楽曲を発表、いずれもファンはもちろん様々なアーティストにも愛される名曲となっている。さら自らの音楽活動だけでなく様々なアーティストへの楽曲提供やプロデュースでもその才能を発揮。中村達也とのバンド「MANNISH BOYS」など多彩な活動を行って、ついに今年デビュー25周年を迎えるに至った。そんな斉藤さんが今回ファンを集め「SONGS」だけのスペシャルライブを実施。初期の名曲「歩いて帰ろう」からドラマ「家政婦のミタ」の主題歌として大ヒットした「やさしくなりたい」、今年発表された新曲「青空ばかり」まで、25年のキャリアをたどる3曲を披露。また一問一答インタビューでは斉藤さんの知られざる素顔に迫るほか、鶴瓶さん、リリー・フランキーさんの2人からは25周年のお祝いメッセージも。メッセージのなかで鶴瓶さんは「斉藤の音楽には『狂気がある』」と語り、斉藤さんらしい肩の力の抜けた“裏エピソード”も明かす。一方のリリー・フランキーさんは、斉藤さんと2人で行った“裸に近いお姉さんがポールで踊る店”で「歩いて帰ろう」が突然かかったときのことを振り返り、“下ネタ好き”だという斉藤さんに「デリカシーのない発言はしないように」と念押しする。ゆるくてマイペース、下ネタ全開という“普段の顔”と、ライブパフォーマンスの際の“カッコよさ”。デビュー25周年を迎えた斉藤さんの魅力満載の「SONGS」は3月8日(木)今夜22:50~NHK総合でオンエア。(笠緒)
2018年03月08日元SMAPの香取慎吾(41)が2月25日、自身のInstagramを更新。東スポ映画大賞とエンターテイメント賞の授賞式に参加したことを報告した。 香取は「東スポ映画大賞とエンターテインメント賞の授賞式に行きました。エンターテインメント賞の話題賞を.たけしさんに頂きました」とというコメントとともにトロフィーを手にしている写真など2枚を投稿。 この日香取は、タレントのビートたけし(71)が審査委員長を務める「第27回東京スポーツ映画大賞」の授賞式に参加。 元SMAPの稲垣吾郎(44)、草なぎ剛(43)とともに、「ビートたけしのエンターテインメント賞」で「話題賞」を受賞。3人を代表して香取が出席した。 「東京スポーツ映画大賞」は1992年に発足した東京スポーツ新聞社主催の映画賞で、日本全国10以上の映画祭がノミネート審査に参加し、その結果を踏まえて、たけしが最終選考を行う。また第10回より「ビートたけしのエンターテインメント賞」が併設され、幅広い分野を選考対象とし表彰している。 今回は27回目の開催となり、作品賞を「アウトレイジ 最終章」、主演男優賞を西田敏行、塩見三省、主演女優賞を長澤まさみ、助演女優賞を広瀬すず、斉藤由貴が受賞。 また、たけしが選ぶエンターテインメント賞には、香取、稲垣、草なぎのほか、ブルゾンちえみ、小室哲哉ら2017年の“顔”が選ばれた。
2018年02月26日斉藤由貴(51)が4月に放送されるスペシャルドラマ「黒井戸殺し」(フジテレビ系)でドラマ復帰すると2月14日、分かった。斉藤のドラマ出演は、昨年7月期の「カンナさーん!」(TBS系)以来7カ月ぶりとなる。 今作は、アガサ・クリスティの名作「アクロイド殺し」を日本で初めて映像化するというもの。野村萬斎(51)が主演を務め、斉藤はその相棒の姉“カナ”を演じる。斉藤は自身の役柄について、同局のホームページ上で回想している。 「カナは明るくかわいらしいキャラクターですが、実は大きな秘密を抱えている役どころでとてもやりがいがありました」。 今作の脚本を務めたのは、斉藤の大ファンである三谷幸喜(56)。昨年末の“キス不倫騒動”の最中も三谷が勇気づけてくれたことを1月、第60回ブルーリボン賞の助演女優賞を受賞した際に斉藤は明かしている。 アガサ・クリスティの大ファンでもある三谷。そんな思い入れの強い作品に斉藤を起用するということは、三谷の “女優としての斉藤由貴“への評価ぶりがうかがえる。実際14年の舞台「紫式部ダイアリー」に起用した際も、三谷は斉藤のことを「最高のコメディエンヌ」と評している。 「三谷さんからの手紙をもらったような気分にさせられる台本ばかりで、すばらしい仕事でした。舞台みたいな気分でした」 8日のブルーリボン賞授賞式では、女優人生を支えてくれた母親への感謝の気持ちを述べていたが――。演じることでそれぞれに、気持ちを返していくようだ。
2018年02月15日在京スポーツ紙7紙が主催する映画賞「第60回ブルーリボン賞」授賞式が8日に都内で行われ、助演女優賞を受賞した斉藤由貴(51)が出席した。 斉藤は32年前に「雪の断章‐情熱‐」で新人賞を受賞して以来となるブルーリボン賞の舞台。喜びを語った後は昨年の不倫騒動が頭をよぎったのか、「客席に母がきてくれています。ホントにごめんなさい……。そしてありがとう」と、母親に謝罪したという。 「映画『三度目の殺人』での斎藤さんの出演時間は、それほど多くありませんでした。それでも演技力が光っていましたし、話題性という面でも大きく“加点”されたようです。斉藤さんはスポーツ紙に散々叩かれましたが、受賞者インタビューも堂々と受けていました。不倫騒動にも言及するなど、覚悟をもって臨んでいました」(映画業界関係者) 斉藤は25日に都内で授賞式が行われる「第27回東京スポーツ映画大賞」でも、助演女優賞を受賞。同賞選考委員のビートたけし(71)は、選考について語った紙面で「もし授賞式にパンツかぶって出てくれるんだったら、ダントツで1番なんだけどな(笑い)。主演女優賞だよ」と語っていた。 「授賞式には出席するそうなので、たけしさんにイジられるのは必至。ただ公の場で不倫騒動について語ることも、ある種の“禊”と考えているようです。いつまでも沈黙し続けるわけにはいきませんし、今回の受賞を機にきちんと対応して次へ進もうとしているのでしょう」(芸能記者) たけしとどんなやりとりを繰り広げるか、大いに注目したい。
2018年02月09日斉藤由貴(51)が第60回ブルーリボン賞の助演女優賞を1月23日、受賞した。 昨年公開された是枝裕和(55)監督「三度目の殺人」での演技が評価されての受賞。斉藤のブルーリボン賞は、初主演作「雪の断章-情熱-」で1985年度に新人賞を受賞して以来。斉藤は「すんごくうれしくて、たまらないです」と喜びを噛み締めた。 さらには昨年を振り返り、「いろんな葛藤があった」と告白。「キス不倫」渦中は是枝監督や三谷幸喜氏(56)から励ましの連絡があったと明かし、「応援してくださった」と感謝の気持ちを述べた。 騒動はあったものの、斉藤へのオファーは依然絶えない。その理由はいったい何なのか。是枝監督は以前、同作での斉藤の演技について「ゾワッとする」とインタビューで表現している。 「観たくないものを観てしまったような背徳感というか、本質を直接言わずに表現してくれる芝居をしてくれた」 いっぽう14年には、三谷作品「紫式部ダイアリー」にも起用されている。その際、三谷は斉藤のことを「めちゃくちゃ芝居が上手い」「コメディエンヌの天才」と評している。 ある映画関係者は、斉藤の女優としての魅力について語る。 「斉藤さんは『不思議な女優だ』と言われています。シリアスな演技も、コミカルなものも、自分のものにしてしまう。その様を是枝監督は、『ものすごく入り込んでいるにも関わらず、スッと俯瞰で観ることもできる』と表現しています。役に没頭しつつ、客観視もできる。そのバランスが『起用したい』とソソるのではないでしょうか」 そして、いくつになっても「アイドル」だ。 「昨年『リベンジgirl』で斉藤さんを起用した三木康一郎監督は、斉藤さんがアイドル時代からのファンでした。撮影を振り返った際、『現場に現れた時、これは本物なのかと思った。今でも本物なのかと思う』とコメントしています。アイドル時代の斉藤さんを知るひとからすると、どこか『夢のなか』のように思えてしまう。やはりいつまで経っても『アイドル』なのでしょう。それも幻のような、どこか『触れがたい』アイドルです」(前出・映画関係者) 「授賞式を両親に見せたいです。両親が見てたら、泣いちゃうかも」と語っていた斎藤。これを機に、女優としてさらに注目されるか。
2018年01月24日公開初日を迎えた映画『リベンジ girl』の舞台あいさつが23日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われ、主演の桐谷美玲をはじめ、鈴木伸之、馬場ふみか、清原翔、竹内愛紗、三木康一郎監督が登場。また、本作に出演した斉藤由貴が4カ月ぶりに報道陣の前に姿を現した。映画『リベンジ girl』の初日舞台あいさつに登場した斉藤由貴、桐谷美玲(左から)8月3日に不倫疑惑報道を受けての記者会見を開いて以来、公の場は実に4カ月ぶりとなる斉藤由貴。ステージに上がってからは、キャスト陣の冗談には時折笑顔を見せるものの、神妙な面持ちを見せた。初共演となった主演の桐谷美玲の印象について斉藤は「女優という立場から見ると、すごくハードルの高い台本で破天荒なキャラクター。それをモノにするのに葛藤がおありになったんじゃないかと思いました。でも現場ではきちんと自分の中でキャラクターを作っていこうとチャレンジしている姿が素晴らしく、根底にある根性みたいなモノが宝石美輝という役と相通じるものがあったと拝見してました」と絶賛。女優の先輩でもある斉藤からお褒めの言葉をもらった桐谷は「ありがとうございます。本当に宝石美輝は私にとって挑戦だと思っていたので、斉藤さんがそう思って見て下さり、頑張って良かったとすごく思いました」と感謝の言葉を口にした。また、最後の写真撮影時に芸能リポーターから斉藤に「4カ月ぶりのお仕事はいかがですか?」と質問が飛ぶ場面も。だが、斉藤は無言のまま足早と会場を後にした。2015年に公開された映画『ヒロイン失格』以来の映画主演となる桐谷美玲が、"ミス東大"でイケメン彼氏持ちという性格以外はパーフェクトな"イタイ女"宝石美輝を熱演した本作。クリスマスも近いということで華やかな赤いドレスで登場した桐谷は「撮影してから初日までが本当にタイトな期間でしたが、その分、すごく思い出に残る作品になりました」と感慨深げで、今年漢字一字を「宝」と表して「役名も"宝石"の宝でもありますし、本当にみんなで一生懸命頑張って作った宝物のような映画になったと感じています。これから観てくださる皆さんにも、そういう風に心に残っていただけたらと思っています」とアピールしていた。
2017年12月24日映画『リベンジgirl』の初日舞台挨拶が12月23日(土・祝)、都内で行われ、主演の桐谷美玲をはじめ、鈴木伸之、馬場ふみか、清原翔、竹内愛紗、斉藤由貴、三木康一郎監督が出席した。東大首席でミスキャンパスにも輝くが、極度の性格ブスである宝石美輝(桐谷さん)が、大失恋をきっかけに、フラれた相手にリベンジしようと、女性初の総理大臣を目指すコメディ。桐谷さんは「この役は、かなりの挑戦だった。皆さんで一生懸命に作り上げた、宝物のような作品。一歩踏み出そうと、背中を押せれば」としみじみ語った。■斉藤由貴、桐谷美玲の“女優魂”を絶賛!そんな桐谷さんに対し、斉藤さんは「こんなに華奢で美しいのに、根底には破天荒で難しい役柄にチャレンジする根性がある」とその“女優魂”を絶賛。斉藤さんは敏腕政治秘書を演じており、桐谷さんとの共演シーンも多く「とにかく眼福でした」と目を細めながら、褒めちぎった。■桐谷美玲が抱く鈴木伸之のイメージは?鈴木さんは、総理大臣を目指す美輝をサポートする役どころで「イメージ通り、凛としてまじめな方」と桐谷さんの印象をコメント。一方、桐谷さんは「鈴木さんはよく戦っているイメージがあったので(笑)、強い印象だったんですが、虫や高い場所が苦手で、かわいらしい人だなと思った」と明かし、鈴木さんのファンを沸かせていた。■熱愛報道の桐谷さん、活動自粛中の斉藤さんに芸能マスコミは?先日、熱愛が報じられたばかりの桐谷さん、そして活動自粛中で報道陣の前に約4か月ぶりに登場した斉藤さんがそろって登壇するとあって、会場には芸能レポーターや記者も大挙来場。一方、キャスト陣がステージを登降壇するルートは、関係者が陣取り、完全ブロックする厳戒態勢だった。舞台挨拶が終わると、斉藤さんに対して近況を問う声が飛んだが、距離もあり、本人の耳には届かなかったようで、反応は無し。左手薬指には指輪が輝いていた。『リベンジgirl』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年12月23日カーキ色のモッズコートを羽織り、帽子を目深にかぶって歩く姿は、華やかな恋愛遍歴を持つ“魔性の女”のイメージからは、ほど遠いものだった。 本誌が横浜中華街で斉藤由貴(51)を目撃したのは、12月中旬。彼女が50代開業医男性とのダブル不倫関係を認めてからすでに3カ月たっていた。 「不倫の代償は大きく、NHK大河『西郷どん』の出演も辞退しましたし、レギュラーを務めていたラジオ番組も出演無期限休止、複数のCMも降板となりました」(テレビ局関係者) この日、愛車に乗った彼女が立ち寄ったのは、一軒の中華料理店。エビチリをテイクアウトし、次に向かったのはコンビニエンスストアだった。店内で待っていたのは17歳になる長女。娘をピックアップすると、自宅に帰っていった。 惣菜を買いにいったり、娘を迎えにいったりと、主婦業に励んでいた斉藤。不倫騒動で夫や3人の子供たちに迷惑をかけてしまったことへの贖罪の気持ちもあるのだろう。 「いまも斉藤さんがお嬢さんたちと仲良さそうにしている姿はお見かけします。ご主人も、ふつうにご自宅から出かけていますから、別居とか離婚という危機的な状態ではないようですね」(近所の住人) 仕事は激減してしまったものの、斉藤の努力もあり、家族を失うことは免れたということのようだ。 “不倫騒動で芸能活動休止状態”とも報じられているが、実はひそかに女優としての活動も続けているという。所属事務所の担当者は、次のように語った。 「報じられているような“活動休止”という表現は正確ではありません。まだ発表できる段階ではありませんが、11月から12月にかけて春以降にネット配信される予定の連続ドラマの撮影に参加していました。’18年もすでに2本の映画に出演することが決まっています」 いまは色気も封印している斉藤だが、試練を乗り越え、より磨きをかけた演技が披露される日も近いようだ。
2017年12月23日昨年、日本で公開されたちまち話題となった映画『パディントン』。その待望の続編となる『パディントン2』が2018年1月19日(金)より全国にて公開。今回はその最新作を引っさげ、主人公のモフモフの英国紳士“パディントン”が、クリスマス直前の本日12月21日(木)にシネマカフェ編集部を来訪!パディントンからクリスマスプレゼントが贈られるなど、嬉しいサプライズもあった。■『パディントン2』ストーリーウィンザーガーデンでブラウン一家と幸せに暮らしているパディントン。ある日大好きなルーシーおばさんの100歳の誕生日のために完璧なプレゼントを探していたパディントンは、グル―バーさんの骨董品屋でユニークな飛び出す絵本を見つける。その絵本を買うために様々なアルバイトを始めたパディントンだったが、あるときその絵本が盗まれてしまう。犯人の正体を暴けるかどうかはパディントンとブラウン一家の手にかかっている…!■パディントンがシネマカフェ編集部に訪問!窓拭きにも挑戦今回は最新作を引っさげ、パディントンがはるばるロンドンからシネマカフェ編集部を訪問!トレードマークの赤い帽子と青いダッフルコートで登場したパディントンは、クリスマス直前ということで、『パディントン』グッズが入ったクリスマスプレゼントをまさかの編集部にプレゼント。さすが英国紳士、サプライズはお手のものなのだ。さらに、劇中でアルバイトに挑戦していることから、今回パディントンが“窓拭き”のお仕事にチャレンジ。持ち前のモフモフの体全体で窓を拭いたり、起用に雑巾で窓を奇麗にするなど、もはやプロのように仕事をやってのけた。最新作をアピールするとともに、その愛くるしいキャラクターで何度も2ショットを求められるなど、ここ日本での人気もお墨付きのようだった。紳士でお茶目なパディントンの、劇中の活躍にも期待したい!■『パディントン2』の見どころそんなお茶目で可愛いパディントンが主人公の『パディントン2』は、温かい感動を届けてくれる作品。大好きなルーシーおばさんの100歳の誕生日に、ロンドンの街並みを再現した世界に1冊しかない飛び出す絵本をプレゼントしようと、人生初のアルバイトに励むパディントン。そんなパディントンの頑張りに、客席から思わず応援したくなってしまうはず。前作に続きベン・ウィショーがパディントンの声を演じるほか、ヒュー・ボネヴィル、サリー・ホーキンスらブラウン一家が再結集。また新たにパディントンを狙う敵役を人気俳優ヒュー・グラントが演じるところも見どころ。また、日本語吹き替え版のキャストも松坂桃李、古田新太、斉藤由貴らが続投するほか、新たに斎藤工が参加している。『パディントン2』は2018年1月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月21日お笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二(35)が12日、自身のツイッターを更新し、タレントの瀬戸サオリ(29)と結婚したことを発表した。ジャングルポケットの斉藤慎二斉藤は「関係者各位、ファンの皆様へ! 私事ではありますが、本日12月12日にタレントの瀬戸サオリさんと入籍致しました事をご報告させていただきます」と報告。「いつも周りの先輩方に助けられてばかりで未熟な芸人ですが、私生活では彼女の事を守っていけるよう頑張ります!」と誓い、「今後とも宜しくお願い申し上げます」と呼びかけた。瀬戸もツイッターとブログで結婚を報告し、「私たちの共通のお仕事である競馬で出会いお付き合いする中で、彼の仕事に対する姿勢や優しい人柄、いつも沢山笑わせてくれる所に惹かれ、この先彼を支えていきたいと思いました」と説明。「これからの人生を共にできる喜びや、自分のためだけじゃなく、誰かのために生きていくということに幸せを感じてます。そして彼の夢は私の夢でもあります。そう思える人に出会えた事がとても嬉しく思います」とつづり、「これからの二人の人生の中で楽しいことはもちろん、きっと色んなことがあると思いますが二人で支え合って足りないところは補い合って、思いやりを忘れずに "心こそ大切" にしていきたいと思います」と決意を記した。
2017年12月12日サカナクション、斉藤和義、くるり、家入レオらビクターエンタテインメントのアーティストが、17日から音楽ストリーミングサービス・Spotifyで楽曲配信を開始した。今回発表されたのは、サカナクション、斉藤和義、くるり、ちゃんみな、家入レオ、ぼくのりりっくのぼうよみ、SOIL&"PIMP"SESSIONS、細野晴臣など。今後も幅広い音楽ジャンルの曲が順次追加される予定となっている。これを記念し、Spotifyでは同レーベルに所属するアーティストを起用したプレイリスト企画を実施。17日からサカナクションの入門編として最適な「This is: サカナクション」を公開する。また、人気の定番プレイリスト「J-Rock Now」(11月17日更新分)、「New Music Wednesday」(11月22日更新分)、「SSW - Singer Songwriter-」(11月22日更新分)のカバーを、くるり、ぼくのりりっくのぼうよみ、斉藤和義といったビクターエンタテインメント所属アーティストが飾る予定となっている。
2017年11月17日乃木坂の書店兼ギャラリー・ブックスアンドモダン(Books and Modern)では、11月17日から12月10日まで小井田由貴の作品展「Traveling Basket」を開催する。小井田由貴は雑誌や広告を中心に活動する版画家。1997年より活動を開始し、2001年に個展「build up」(gallery ROCKET)、「アルヴァ・アアルト -- 椅子の世界」(イルムス池袋)の開催以来、定期的に北欧の文化やデザイン、インテリアをイメージさせる個展を開催している。2015年には「ロシアの夢、夢のロシア ─ She’s going to dreamland, Russia」を本展と同じブックスアンドモダンにて開催した。また、雑誌掲載や広告起用の他に企業とのコラボレーションも多く、イルムス(ILLUMS)では常時、北欧をテーマにした版画を多数販売し、オリジナル商品も手掛けている。本展は「カゴ(籠、Basket)」をモチーフに、彼女が世界各地のカゴに注目して制作した版画を展示。「カゴの風合いは、旅の香り」をテーマに、世界各地のそこに住む人の手と知恵で、そこにある材料、植物で編み出されるさまざまなカゴ、カゴの編み目に宿るさまざまな暮らしの香りや、これまで出掛けた国やまだ見ぬ街の香りを描いた。会期中の11月17日、18日、25日と12月2日、9日は作家在廊。【展覧会情報】小井田由貴 作品展 「Traveling Basket」会期:11月17日~12月10日会場:ブックスアンドモダン(Books and Modern)住所:東京都港区赤坂9-5-26 パレ乃木坂201時間:12:00~19:00定休日:毎週日曜日、月曜日(最終日の12月10日は開廊)
2017年11月09日「ベッキーさんって相手は既婚者でしたよね。もし離婚した奥さんから訴えられたら、慰謝料って彼女が払うのかなあ……」(40代主婦) ここ最近の不倫報道の主役は、斉藤由貴や山尾志桜里などもっぱら女性という印象が。実際、不倫で女性が慰謝料を支払うことってあるの?そこで、離婚など夫婦問題に強い弁護士の打越さく良さんに聞いた。 「そもそも慰謝料とは、受けた精神的苦痛に対して、お金に換算して解決する『賠償金』のこと。当然、苦痛を与えたほうが、男女問わず払います。ただ、過去の判例を見ても夫が支払う場合が圧倒的に多く、妻が慰謝料を支払うケースは全体のおよそ1割くらいでしょうね」(打越さん) 早速、読者から寄せられた声をもとに、「離婚原因別・慰謝料の相場」ケーススタディを始めよう。 ■不貞 「結婚後わずか3年で夫が不倫。一度や二度ではなく、『不倫は文化』とか言いだしそうな夫への腹いせに、私も去年“同窓会不倫”しました。でも逆に、夫にメールを盗み見られて証拠を握られてしまいました。夫は『これ幸い』と離婚を切り出してきて……。もしかして私、慰謝料を取られちゃうんでしょうか?」(39歳女性・会社員) 【打越さんの解説】「妻の不貞に夫が慰謝料440万円請求し《妻が慰謝料150万円を支払う》判決が出た事例があります。妻が『夫も不倫していて風俗通いもある』と主張し、裁判所が離婚原因を『妻の不貞だけにあるとは認めがたい』として慰謝料額が抑えられたんです。ただ、妻に明らかに原因があって高収入だったりすると、数百万円という判決になる場合もあります」 ■ハラスメント 「結婚前は優しかった夫が、次第に言葉の暴力がきつくなってきました。酔って帰ってくると、料理に箸もつけず、『お前の飯はまずくて食えねえんだよ』。家事も育児もぜんぶ私がやってきたのに、『誰のおかげで飯が食えてると思ってるんだ!』とか、私がパートに出ようとすると、『店の迷惑になるだけ、ダメだ!』と。これってモラハラですよね」(55歳女性・主婦) 【打越さんの解説】「身体的に危害が加えられるDVであれば、診断書やケガした箇所の写真の存在で慰謝料を認められやすいとはいえますが、大きな金額にならないこともあります。さらに、立証が難しいモラハラでは、財産分与にプラスαした慰謝料くらいにしかならない。せいぜい100万円程度でしょうね」 ■悪意の遺棄 「会社員の夫が外に愛人をつくり、家を出て行ってしまって、3年になります。まだ中学生の息子がいますし、私はファミレスでバイトしています。離婚したら、夫から慰謝料をもらえるのでしょうか」(50代女性・主婦) 【打越さんの解説】「生活費を渡さなかったり、妻子を置いての長期間の家出などを『悪意の遺棄』といい、慰謝料が認められることがあります。また、別居期間の生活費や養育費などは『婚姻費用』として夫に請求できるんです。この額は双方の年収や子どもの数などで変わってきます」 ところで、不倫やモラハラで支払う側が妻になる場合、慰謝料に差は出るのだろうか。 「いえ、男性であれ女性であれ、支払う人の資力が判断基準になるようです。日本では、男性が女性より平均収入がまだまだ多いですから、男性の支払う慰謝料のほうが、平均すれば高いはずです」(打越さん) とはいえ、支払われる額は「千差万別」で「裁判官の感覚にもよる」となれば、結局、判決が出てみなければわからない、ということになる。 これまでに2万件以上の離婚相談に乗ってきた男女問題研究家の山崎世美子さんは、「敵(夫)はやすやすとお金を渡さない。先手必勝です!」と言ってこう説明する。 「慰謝料の相場は、夫の年収が1,000万円だとしてもせいぜい200万~300万円くらい。養育費でさえ7年もすれば、半分以上の人が払わなくなるのが現実です。最初にまとまった額を得る必要がありますね」(山崎さん) “慰謝料GETの裏ワザ”を、山崎さんが教えてくれた。 【1】3カ月間は悟られずに準備 「夫に預金を隠されたらアウトですので、専門家や友人への相談は絶対に水面下で」(山崎さん・以下同) 【2】口座情報を控え通帳を凍結 「夫の給与振込口座にある金額は『夫婦の共有財産』であり、妻は半分を得る権利があります。夫のキャッシュカードの口座番号をぜんぶ書き出しておけば、『離婚調停を始めるため』という名目で、銀行口座を凍結できます。そうすれば夫は預金を勝手に引き出せません」 【3】裁判をせずに慰謝料を“前倒し” 「裁判になると2~3年は要するもの。弁護士費用や成功報酬も高額になります。夫が同意するなら『100万円払って』と、示談で得たお金を、慰謝料代わりにする手もあります」
2017年11月09日「三原さんが8月、横浜に新居を購入されたんです。“24歳年下”と話題の夫と、すでに一緒に暮らしています。ただ不倫で騒がれた斉藤由貴さんの自宅から近いこともあって、意地の悪い政界関係者は“こっちの夫婦も危ないんじゃないの”なんて笑ってます」(自民党関係者) 元女優で芸能界から政治家に転身した三原じゅん子参議院議員(53)。私生活では“2度の離婚”を経験している。 「ところが昨年10月、自分の公設秘書を務めていた24歳年下のAさんと交際2カ月で“スピード結婚”したんです」(前出・政治部記者) 披露宴には、安倍晋三首相(63)もメッセージを寄せた。今回こそ添い遂げる覚悟で“終の棲家”を買ったのだろうか。さっそく現地に行ってみると、夫婦の新居は横浜市内の閑静な高級住宅街にあった。かつて横浜の豪商が邸宅を構えた、海を臨む丘陵地だ。 新居は、白を基調とした洋風の2階建て。表札には夫の姓が洒落たアルファベットで綴られている。 登記簿によると、土地・建物ともに今年8月に購入されている。土地面積は181平方メートルと広いが、木造2階建ての建物は2フロアあわせて110平方メートルほど。所有権は三原が65%、夫が35%を持ち、夫婦で9千万円のローンが組まれていた。 「近くに公園があり、かなり良い場所です。駅からは少し遠いですが、坪単価は120万円ほどで、土地代は6千万円以上。家も見ましたが、すごく立派な家を建てられていますから、合わせて1億円ほどでしょう」(地元の不動産業者) ちなみに歩いて行ける距離にある斉藤由貴の自宅のほうが、立地としてはランクが上になるという。 じつは今年1月の政治家の資産公開で、三原は『資産0円』と報告している。週刊誌の取材に「初当選からずっとゼロですよ。もうゼロ、ゼロ!いまの住まいも賃貸だし、本当にお金がないんです。選挙で全部なくなりました」と答えているのだ。 かつて、自宅に井戸と塀しか残らないほど政治活動に打ち込む“井戸塀代議士”と呼ばれた政治家がいた。だが、三原は政治家になって家を建てたことになる。議員仲間の1人はこう話す。 「もちろん、国会議員だって家は買いますよ。でも、『資産0円』で1億円の家を買い、議員と秘書の夫婦で9千万円のローンを組んだとすると、返済は完全に議員歳費だよりでしょう。そうなると、議員の座にしがみつくことが彼女にとって“至上命題”になる。それで本当に国民のための政治をやれるのかとは思いますね」 政治家として“結果”を見せれば、有権者も納得するのだが――。
2017年11月01日川平慈英とシルビア・グラブが出演する舞台「パルコ・ミュージック・ステージKOKI MITANI’S SHOW GIRL『ショーガールVol.2~告白しちゃいなよ、you~』」の“日替わりゲスト”第2弾がこのほど発表された。今回新たに発表されたのは、斉藤由貴(1月11日15:00公演)、三谷幸喜(1月11日19:30公演)、戸田恵子(1月12日19:30公演)の出演。先日は、長澤まさみ、高嶋政宏、草刈正雄、新納慎也、中川晃教、竹内結子が日替わりゲストとして発表されていた。1974年から1988年まで、福田陽一郎脚本・構成・演出、木の実ナナ、細川俊之の2人の出演でPARCO劇場でシリーズ上演、大人の恋の物語を歌と踊りで綴り、多くの観客を魅了し愛された「ショーガール」。三谷さんの「いつかは『ショーガール』のようなショーをPARCO劇場でつくる」という念願の企画が実現し、今回が3度目の上演。脚本・作詞・構成・演出を三谷さんが手掛ける今回の「ショーガール」は、日本を代表するエンタテイナーの川平さんとシルビアさん、さらに素敵な日替わりゲストを迎え、大人の街・六本木での上演。三谷さんが書き下ろすショートミュージカルとショータイムで構成された本作。今回の新作ショートミュージカルは「深夜の告白」。誰もが聞いたことのあるポピュラー・ナンバーを、圧倒的な歌唱力を持つ2人が歌い上げるショータイムと合わせてお楽しみに。「パルコ・ミュージック・ステージKOKI MITANI’S SHOW GIRL『ショーガールVol.2~告白しちゃいなよ、you~』」は2018年1月8日(月)~14日(日)EXシアター六本木にて上演。(cinemacafe.net)
2017年10月27日妻子ある50代主治医とのW不倫を認め謝罪した斉藤由貴(51)が7日、作詞家・松本隆氏(68)のデビュー47周年記念ライブイベントにゲスト出演した。 斉藤は松本氏が作詞した「初戀」「情熱」のほか、85年のデビュー曲「卒業」を歌唱。極端に緊張した様子で言葉を詰まらせ、観客から「頑張って」と激励されるひと幕もあったという。 「松本氏の“恩返し”として出演を希望していたが、まさかの騒動が発覚。松本氏がそのままステージに上がることを希望したため出演がかないましたが、イベント主宰者は取材対応せず。報道陣の写真・動画撮影もNGでした」(ワイドショー関係者) 斉藤は9月11日に不倫関係を認め、ラジオのレギュラー番組出演を無期限休止。出演していたCMや来年のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」出演辞退などを重ね、ついに今後のスケジュールが白紙になってしまった。 「所属事務所も本人も、まさかここまで騒動が拡大すると思っていなかったようです。そのショックは計り知れないでしょう」(映画業界関係者) そして仕事をオファーする側も頭を抱えているというのだ。 「当初、斉藤さん側は『民放キー局の出演がダメでも、CMスポンサーのないところでの仕事ならOKだろう』と甘く考えていたようです。実際にWOWOWやネット動画配信サイトからドラマのオファーがあり、事務所は受ける方向でした。ところがスポンサーに配慮しなくていいNHKまで降板したことで、空気がガラリと変化。さすがに起用を控えなければならなくなってしまった。『西郷どん』同様、オファーをしたところは代役探しに困っています」(芸能デスク) 本格復帰できるのはまだまだ先になりそうだ。
2017年10月09日「あの会見は演技だと思いました。女優だな~と。頭はボサボサ、服装も“いま駆けつけてきました”と主張するかのような計算すら感じられました。そのしたたかさはピカイチでしたね」 こう語るのは芸能レポーターの川内天子さん。「家族がみんなお世話になっているお医者さんです」――。8月に『週刊文春』で、50代医師との“ダブル不倫”をスクープされた女優・斉藤由貴(51)。会見ではそう言って不倫を否定したが、その後『FLASH』で相手医師とのキス写真、そして斉藤のものと思われる下着を頭にかぶる医師の写真が掲載され、ついに陥落。不倫関係を認めた。 その同日、女優・尾野真千子(35)と、芸能事務所役員との離婚が明らかとなり、こちらも芸能ニュースを大いににぎわせた。斉藤、尾野はいずれもNHK連続テレビ小説(通称・朝ドラ)のヒロイン経験者だ。斉藤は『はね駒』(’86年4月~10月)、尾野は『カーネーション』(’11年10月~’12年3月)のヒロインを務めている。 ひょっとしたら、朝ドラヒロインは“リアル人生”も波瀾万丈!?そんな疑問が浮かんだ本誌編集部は、“お騒がせ”の朝ドラ歴代ヒロインについて川内さんに話を聞いた。 恋多き朝ドラヒロインとして、川内さんがあげるのは『君の名は』(’91年4月~’92年4月)の鈴木京香(49)。 「恋愛報道は出るんだけれど、不倫などではなく、ちゃんと恋愛している。だからスキャンダルではないんです。古くは、’99年、映画『39刑法第三十九条』で共演した堤真一との交際。当時、結婚もささやかれましたが破局。その後、アメリカに活動拠点を置く真田広之と交際。真田の後を追うようにロサンゼルスに豪邸を建てるほどでした」(川内さん・以下同) 真田と破局後、映画『セカンドバージン』で共演した長谷川博己と交際。これも結婚寸前といわれた。 「彼女は、女優の鎧を着ながらオンナの部分を大切にしている。そういう生き方をされているような気がしますね」 男女関係のトラブルではないが、ヘアヌード写真集で話題になったのは『ロマンス』(’84年4月~9月)の樋口可南子(58)。 「樋口可南子さんは、ヘアヌード写真集を最初に出したパイオニア。当時のインパクトはいまでも忘れられません。あの写真集で、かわいい樋口可南子から大人の女優へと変わった。その後、映画、ドラマで個性を発揮し、いまではソフトバンクのお母さんもハマリ役です」 反対に、ヘアヌード写真集で“ミソ”をつけてしまったのが、『ノンちゃんの夢』(’88年4月~10月)の藤田朋子(52)。 「写真集『遠野小説』の記者会見に出ました。あのときは怒りまくって一方的にしゃべって、会場を後にしたという印象が強く残っていますね。それまで演技派女優として注目されていた印象とのギャップが大きすぎて、世間的にはイメージダウンになりました。その後、アコーディオン奏者の方と結婚してからは、バラエティ番組や旅番組にも出演するなど、自分の好きな道にどんどん進んでいる感じがしますね」 最後に、お騒がせではないが、“番外編”としてあげるのが山口智子(52)だ。 「’92年、彼女が住むマンションに宅配便業者を装った男2人が侵入して、羽交い締めにされそうになった事件がありました。部屋に居合わせ、応戦した男性が『純ちゃんの応援歌』(’88年10月~’89年4月)で共演した唐沢寿明だったことがわかり、2人の交際が発覚したんです。結婚後しばらくは、CMのみ出演するという新たなジャンルを確立しました。ある意味、逆境に強いといえるかも(笑)」
2017年10月07日「家族がみんなお世話になっているお医者さんです」――。8月に『週刊文春』で、50代医師との“ダブル不倫”をスクープされた女優・斉藤由貴(51)。会見ではそう言って不倫を否定したが、その後『FLASH』で相手医師とのキス写真、そして斉藤のものと思われる下着を頭にかぶる医師の写真が掲載され、ついに陥落。不倫関係を認めた。 その同日、女優・尾野真千子(35)と、芸能事務所役員との離婚が明らかとなり、こちらも芸能ニュースを大いににぎわせた。 斉藤、尾野はいずれもNHK連続テレビ小説(通称・朝ドラ)のヒロイン経験者だ。斉藤は『はね駒』(’86年4月~10月)、尾野は『カーネーション』(’11年10月~’12年3月)のヒロインを務めている。 ひょっとしたら、朝ドラヒロインは“リアル人生”も波瀾万丈!?そんな疑問が浮かんだ本誌編集部は、朝ドラの歴代ヒロインたちが起こした不倫騒動や離婚劇をはじめ、数々のスキャンダルを調査。芸能レポーターの川内天子さんに参加してもらい、スキャンダルにも負けない“メンタル最強”ヒロインを選出してもらいました。 まずは3度目の逆境を迎え、いままさに騒動の渦中にいる斉藤由貴について、川内さんは“第2位”にランク付け。 「尾崎豊さんとの不倫後、川崎麻世さんと不倫。私はこのときの会見の場にいましたが、彼女は自分のことを“学ばないオンナ”と言ったんです。その瞬間、女優がこんなことを言うんだと驚きましたね。『相手の奥さんに謝罪します』と言うならわかりますが、どこか自分のことを客観的に見ているな~と感じました」(川内さん。以下同) 今回の不倫釈明会見については、こう続ける。 「あの会見は演技だと思いました。女優だな~と。頭はボサボサ、服装も“いま駆けつけてきました”と主張するかのような計算すら感じられました。そのしたたかさはピカイチでしたね」 メンタルがダントツに強いという評価の第1位は、『水色の時』(’75年4月~10月)のヒロイン・大竹しのぶ(60)だ。 「“オトコ感覚で勝負して戦う”――。その筆頭が大竹しのぶさんですね。この人ほど、強い精神力を持った人はいないのではないかと思います。最初は、別の女性と同棲中の男性を奪い結婚。でも不思議なのが、普通ならダーティなイメージが付くのですが、彼女の場合そのイメージをかき消すぐらいの演技をする。略奪愛をしても女優として活躍する、そのしたたかさが女優には必要なんです。彼女にはそれがいちばんある」 大竹しのぶクラスのしたたかさがを持っていると、第3位に名前を挙げたのが、『純情きらり』(’06年4月~9月)でヒロインを務めた宮崎あおい(31)。離婚前から、V6の岡田准一との交際報道も……。 「’07年、10代のころから交際していた俳優の高岡蒼佑(現・奏輔)と結婚。その翌年、大河ドラマ『篤姫』に主演しました。彼女は自分のやりたいことをやるために自分の意思を通すタイプで、演技力もすごく高い。女優としてすでに自分のブランドが確立しているんです」 ヒロインになるのも大変。なってからは、もっと大変な人生が待ち受けている?
2017年10月07日不倫スクープに見飽きてきた昨今。最近では謝罪会見やだんまり、不倫をギャグにするなど“不倫スクープ後の禊”が注目を集めているようです。先日バラエティ番組に出演した俳優の袴田吉彦さん(44)もインパクトを利用し、無傷復帰を果たそうとしている1人かもしれません。 9月に妻である河中あいさん(32)との正式な離婚を報告した袴田さん。その原因はすれ違いといいますが、決定打になったのは今年1月に起こした袴田さんの不倫熱愛スクープ。その際に利用していたホテルが大手ホテルチェーンの「APA HOTEL」であったことや、ポイントを貯めていたことが“庶民的”と話題に。袴田吉彦=APAというイメージが、ネットなどで話題となりました。 今回2つの番組に出演し、離婚理由や不倫の謝罪を語った袴田さん。その出演姿がなんだか面白くてでも不安なのです。その原因は、不倫キャラを背負うイケメン俳優の「今後の大変さ」です。 ■番組での不倫禊こそ実は正しい芸能人の姿? そもそも芸能活動の完全復帰の場がバラエティ番組出演というのは、実は最近ではあまりなかった“禊”行為です。 ここ最近、不倫報道後は何かと誠心誠意な対応を求められがち。そのため謝罪会見や活動休止などで“笑えないほどのダメージを負うパターン”か、お笑い芸人を中心とした“速攻ネタとして昇華させるパターン”の2つが主な対応方法でした。 その点において袴田さんの“少し落ち着いたら真実をテレビ番組でいじられながら語るパターン”は、ある意味“芸”を使って挽回する姿。とても健全であり、応援のしがいがあるというものです。 しかし、ここで1点不安な点があります。それはクールでイケメンというラベルのついた袴田さんに“APA不倫を笑って釈明”というキョーレツなイメージがつくことによる、キャラチェンジです。 ■俳優で不倫キャラは実は1人しかいない! 近年袴田さんは、出演作品では冷静沈着な役柄を多く演じています。そこへきて「APA」という“庶民的”要素をふくんだ不倫です。つまりバラエティ番組でそこを強調して復帰しようとすればするほど、クールな役柄にギャップを抱く人が増えかねないのです。 また不倫を1つのキャラとして取り込み、地位を築いた俳優というとしては石田純一さん(63)くらいしか実は思い浮かびません。それくらい不倫を笑いに変えて俳優として邁進するというのは、実は難しいのです。 個人的にはバラエティ番組での復帰後は、ぜひ本業である俳優業での躍進を強く望みます。たとえばゲス不倫役を演じたり、どうしようもないダメ男を演じたりなど。それでこそ、芸を使っての本当の禊なのかもしれません。 ■謝罪や休止ではなく、本気の挽回を見たい 最近では過熱しすぎた不倫報道について、多くの人が窮屈さを感じるようになってきたと耳にします。筆者は今回の袴田さんの番組出演を観ながら、「このくらい世間もテレビも寛容であればいいな」と強く思うのでした。 もちろん不倫で誰かを傷つけたことは、当人に対しては謝罪すべきことです。ある程度は社会的な損失を被ることもあるでしょう。しかしそれをきっかけにしてまったく関係のない人が「裏切られた」とバッシングし、社会からつまはじきにする。これでは、形を変えたいじめです。 不倫という字は「倫に反すること」が語源といわれています。倫とは「人が守るべき道」のことです。不貞行為もその1つですが、他人を過剰に批判してつまはじきにすることは、人が守るべき道に反していないのでしょうか。 袴田さんに頑張っていただきたいと思うと同時に、最近の斉藤由貴さんや上原多香子さんなどの不倫スクープを振り返りながらいささか切ない気持ちになるのでした。
2017年10月02日2017年も9月に入り、あっという間に夏が終わりを迎えようとしています。この夏、もっとも注目を集めたドラマは、やはりあの俳優が主演のドラマでした。さらに2位にはこのドラマが初主演となるあの売れっ子女優も!?今回は、パピマミ読者に向けて『2017年夏のドラマで一番面白かったもの』というアンケートを2017年9月15日〜9月18日の間に取ってみました!469人の方にご回答いただきましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います。●1位:コードブルー『やっぱりコードブルーのキャストは神、9年前からなにも変わらず第一線にいるキャストを使えるのはすごい』(41歳女性/営業)『医療のドラマだけど、子どもも楽しめて、スキルじゃなくて人を中心に描いているのが素敵』(32歳女性/主婦)やはり1位はフジテレビ系列の『コードブルー』でした。シリーズ第3弾では、これまでの山P(山下智久)、ガッキー(新垣結衣)、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介の5人に加えて、有岡大貴、成田凌、新木優子の3人をフェローとして迎え、それぞれの成長を医療の現場で見ることができる作品に。これまでも『ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜』、『SUMMER NUDE』など夏ドラマで圧倒的な好評を得て来た”山P”主演のドラマが今回も1位となりました。●2位:過保護のカホコ『新しい観点で家族の絆を描く一方で、時代にあったテーマの斬新なドラマ』(27歳女性/自営業)『子どもへの愛によって子どもの自由を妨げてはいけないと強く身にしみました』(35歳女性/ショップ店員)第2位は『過保護のカホコ』。高畑充希演じるカホコはとにかく大事に大事に育てられた過保護な箱入り娘。そんなカホコが麦野初(竹内涼真)との恋愛を通じて徐々に一人の女性として独立し、親との葛藤もありながら少しずつ成長していく様を描いたドラマです。“モンスターペアレント”という言葉が数年前に流行りましたが、このドラマがメッセージとしているのは”親の子への愛情は、時として子の自由を阻害する”ものだということ。自分の子をどのように育てていくのか、家庭によって一概ではないからこそ、改めて子どもの成長を確認しながら関わり方を見つめていく必要性がありそうですね。●3位:カンナさーん!『次から次へと襲いかかる急展開!常にハラハラの連続でした』『お互いに価値観が違い人はどんなに偉くてもだめ。恋愛の基本を教わりました』主人公のカンナ(渡辺直美)は愛息子の麗音(川原瑛都)のために、毎日仕事も家事も懸命に行う良妻。そんなカンナに夫の礼(要潤)は浮気に借金と次々に問題を抱え、ドギツイ姑の柳子(斉藤由貴)、リストラ覚悟のコンペなど様々なピンチが押し寄せるストーリーです。どんなに人生を左右する大変な出来事があっても、前向きに”今”に励むカンナから、女性としてのたくましさと恋愛だけにいきない人としての強さを感じることができます。----------いかがでしたでしょうか。ドラマの中から私たちが日々気づかされることはいくつもありますよね。ドラマや映画の人気というのは、そのキャストの良し悪し以上に視聴者がなにを感じて口コミとなるかがもっとも大切なものと言われているようです。秋のドラマも期待して見ていきましょう。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜14位)】2017年夏のドラマで一番面白かったものは?()●文/パピマミ編集部●モデル/大上留依(莉瑚ちゃん)
2017年09月20日渡辺直美がゴールデン・プライム帯連続ドラマ初主演を飾った「カンナさーん!」が9月19日の放送で最終話を迎えた。逆境のなかでも常に前向きに生き続けた渡辺さん演じるカンナの姿に視聴者からは「カンナに元気をもらった」と感謝の声が続々と送られている。本作はパワフルで豪快、思い込んだら一直線のカンナを渡辺さんが演じて主演。イケメンだが浮気がきっかけでカンナと離婚した“クズ夫”鈴木礼に要潤、その母親・柳子に斉藤由貴、カンナが働くアパレル会社の先輩・片岡美香に山口紗弥加、カンナの同僚・境川翔子にトリンドル玲奈、カンナの息子・麗音の保育園の保育士・青田壮介に工藤阿須加。カンナの才能だけでなく人間性にも惚れ込むファッション界の大物・ニック難波に加藤雅也といったキャストが出演。前回の放送で働いてきたアパレル会社を辞めることになってしまったカンナ。転職活動するもなかなか採用が決まらないなか、礼もクライアントの倒産で自分の会社が5,000万円の借金を抱えることになってしまう。カンナと麗音に迷惑をかけまいとカンナの元を去ろうとする礼だが、そこにニックが帰国、麗音と礼を勇気づける。仕事がないカンナが工事現場で働いていることを知った礼は麗音や美香、翔子、壮介らと力を合わせ、カンナにもう1度プロポーズ。その姿を見たカンナが「私から言わせて」と逆“プロポーズ”し、もう1度2人は夫婦として新たな人生を歩む…というのが最終回のストーリー。第4話で登場しカンナの“恋人”となったニックのサプライズ再登場に「ニックさーん。帰ってきたーーー!」「ニックさんがかっこよすぎ」と喜びにツイートや「ねぇ、カンナ、ニックさんにしときなよ」「ニックさんに!お任せするんだ」と“助言”するツイートまで多くの声が投稿され、視聴者からは礼ではなくニックを選んで欲しいという声が続々と上がる。そんななかカンナは元夫の礼に「今こそ一緒にいたい」「私と結婚してください」と想いを伝え、もう1度夫婦としてやり直すことに。礼の言葉をさえぎって自分からプロポーズを口にしたカンナに「カンナさんの男気がすげぇ」「まじ感動」「幸せな終わり方でよかった!」とハッピーエンドを喜ぶ声が多数。「カンナさん強いかっこいい!」「カンナさんから凄い勇気をもらいました!」「どの話も笑って、元気でて、頑張ろうって思えるものばかりですごい良かった」など最終回だけでなく本作全編を通してカンナから勇気をもらった、元気になれたというツイートも数多く寄せられ、カンナを演じた渡辺さんにも「華やかさと陽のキラキラしたパワーとオーラは素晴らしい」「ありがとう。渡辺直美」と称賛のコメントが送られていた。(笠緒)
2017年09月20日どうしても、怒りより心配が先に立ってしまう。 女優・斉藤由貴さん(51)の不倫報道を見ていると、なんだか胸が締め付けられる気持ちになるのです。 不倫報道が出たのが今年8月。彼女は謝罪会見を行い、“限りなくグレー”を貫き通しました。しかし週刊誌が斉藤さんと不倫男性とのキス写真を報道。すると相手男性が情報番組のインタビューに答え、彼女も不倫を認めるという展開になりました。歯切れの悪かった謝罪会見から一転。「今回のことは、すべて私の責任です」と事実を認め、相手男性との関係を解消して家族との関係修復に向き合っていると明かしました。 筆者はこれまで「不倫はダメ」と、独身女性に向けて口をすっぱくして言ってきました。ただ斉藤さんのような長きにわたり結婚生活を経験した女性の不倫報道については、「ダメ!」と言いたい心もグラつきます。なぜなら50代という年齢は、女にとっての“変化の時”だからです。 以前ある50代女性をインタビューしたときのことです。彼女には離婚歴がありました。大きくなった娘さんと良好な関係を築きつつ、自身は”結婚を前提としない恋愛”をエンジョイ。そんな中でも彼女は「女としてあと何年見られるか、突然不安になるときがある」と話してくれました。 彼女曰く「自分の中に“オンナ”と“母”と、ときどき“おばあちゃん”が混在している。そしてふとした瞬間、これから先の未来を想像してしまう」とのこと。いつまで自分がオンナとしていられるのか、真剣に悩んでしまうのだそうです。 もちろんこの場合のオンナというのは性的対象という意味だけではなく、一人の自立した女性という意味も含みます。50代というのは、子どもたちも大人になっていくころ。その際、親も自分の存在についてふと焦燥感に駆られることがあるかもしれません。そう思うと、斉藤さんの不倫は根が深い気がしてなりません。 そして根が深いと感じるのには、謝罪会見での発言も関係しています。会見中は「陰の大黒柱」など、相手男性への絶大な信頼を匂わす表現を使っていました。いっぽう夫に対しては話し合いができていない旨のコメントを寄せており、夫婦関係における彼女の孤独が透けて見えます。 女としての残り時間や妻としての孤独感。筆者はそれらを想像したら一概に「不倫はダメ、絶対!」と大きい声で叫ぶことができず、「オンナの不倫ってやっぱりタチが悪いね」と唸ってしまうのです。 ちなみに今回のキス写真に合わせ、相手男性が取材に答えています。彼は「謝るべきは大切な家族だけ」と述べていますが、同時に斉藤さんに対し「守ってあげたいと思う。でも今のぼくにはそれはできません」ともコメントして批判が集まっています。ただもし、これが斎藤さんを最後に守るため計画されたものだったら……。なんとも強い結びつきに、やっぱりオンナの不倫の根深さを感じずにはいられません。 本質は、自分の中にある心の問題だと思います。斉藤さんがどのくらいそこに向き合い、修復していけるのか。一人の女として、彼女の生き方にはとても興味と心配が尽きません。
2017年09月19日ダウンタウンの松本人志(54)が9月17日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。50代の男性医師とのダブル不倫を報じられた、女優の斉藤由貴(51)に言及した。 今月発売の『FLASH』では「破廉恥キス写真」などと題し、斉藤の不倫を裏付ける写真を2週にわたって掲載。所属事務所は11日、各報道機関宛てにFAXを送付し、「本当のことをお話できず、申し訳ありませんでした」と斉藤の名前で謝罪コメントを発表した。 同FAXによると、写真の流出については警察に相談しているという。芸能リポーターの駒井千佳子(52)は、写真の出どころとして“2人に近い第三者”の可能性を指摘。松本は「恨みのにおいがしますよね」と眉をひそめた。 松本は、流出した写真の1枚である、医師が女性物の下着をかぶった写真にも言及。「お医者さんで、そこまで頭のいい人でも家でパンツをかぶるんですね」と話し、HKT48の指原莉乃(24)は爆笑。司会の東野幸治(50)が「プライベートのことですから。たとえば、笑かそうとして」とフォローに入るも、松本は、「レベルとしても低いしさ」と冷ややかに返した。 先月の会見では不倫を否定していた斉藤だが、写真流出を受けて不倫を認める形に。RAG FAIRの土屋礼央(41)は、「会見で『してました』と言っていたらこんな写真は出なかったんじゃないか……」とコメント。それでも会見を行う意味については、「これ以上マスコミに自宅周りを取材されたくない。『会見をするから、これ以降はプライベートは追わないでください』と、ご案内に書いてある」と駒井が解説した。 松本は、「会見して、結局、パンツかぶっているおっさんの写真を載せられてですよ。もう十分罪は償った。罰は受けているんです」と話した。
2017年09月17日今月11日、マスコミ各社に送付した文書で50代の妻子ある主治医とのW不倫を認めた女優の斉藤由貴(51)だが、さっそく仕事に影響が出始めた。木曜パーソナリティを務めるニッポン放送「オールナイトニッポン(以下ANN)MUSIC10」の出演を無期限で見合わせることを13日、同局が発表したのだ。 「出演を見合わせる期間は未定。あまりにも急なことだったので、代役は局の女子アナたちがつとめることになりました。斉藤本人がとてもラジオの生放送に耐えられる状態ではなく、局に批判のメッセージも寄せられています。そのため局と事務所が話し合って決断を下したそうです」(芸能デスク) 今年10月で放送開始から50周年を迎える同番組。これまで300人以上の著名人たちがパーソナリティをつとめて来た。スキャンダルが原因で出演を見合わせたケースはかなり異例だが、“あの大物たち”はもっとド派手にやらかして出演を見合わせていた。 「81年1月から90年12月まで木曜パーソナリティをつとめていたのが、ビートたけし(70)。番組が人気絶頂だった86年12月9日、自らの不倫スキャンダルを報じた『FRIDAY』(講談社)の編集部を襲撃し大事件となりました。その直後から別の番組や代理のパーソナリティでつなぎ、翌年7月2日にたけしが番組に復帰。事件後、復帰の初仕事に選んだことからも、かなりの思い入れがあったようです」(当時取材したベテラン芸能記者) そして、人気お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(47)は10年6月末から体調不良を理由に芸能活動を休止。たけしと同じ木曜のパーソナリティをコンビでつとめており、休止中は相方の矢部浩之(45)のみが出演していた。 「コンビのANNは、14年9月に終了しました。終了を申し入れたのは矢部さんでしたが、番組内で岡村さんが復帰後に『以前2人でやっていたときの感覚が戻らず、違和感を覚えるようになった』と告白しました。岡村さんは放送終了の翌週から単独でパーソナリティをつとめていますが、番組にかなり愛着があるようです」(ニッポン放送関係者) 奇しくもたけし、岡村、斉藤の3人は木曜のパーソナリティ。斉藤の“事件”は歴史の1ページを彩ったが、たけしと岡村のように番組に復帰することはできるのだろうか。
2017年09月15日ニッポン放送が13日に定例会見を開き、男性医師とのダブル不倫を認めた女優・斉藤由貴(50)がパーソナリティを務めるラジオ『オールナイトニッポン MUSIC 10』の放送を14日から無期限で休止することを発表した。 この日の会見で同社の岩崎正幸社長は「事務所と検討した結果、本人の状況を考えるとパーソナリティを務めるのは難しいことから、しばらく休む判断をしました。特に期限は決めていなく、当面の間です」と説明した。 斉藤は8月3日の会見で不倫関係を否定したが、続報を受けて今月11日にFAXで不倫関係を認め、謝罪。休養は12日に斉藤の所属事務所との話し合いで決まったそうで「最初の会見、その後に出てきた写真などの総合的な判断です」と不倫という行為が休養に直結したわけではないとした。 斉藤は’15年秋から木曜日のパーソナリティを担当しており、今月7日の放送では「飯がまずい毎日を過ごしております」と不倫騒動の心境を語っていた。
2017年09月13日