アイドルグループ・日向坂46が、5月7日午後7時からYouTubeチャンネル「CapcomChannel」の『ストリートファイター6 日向坂46最強決定戦!』を生放送で開催することが決定した。メンバーの佐々木久美、小坂菜緒、丹生明里、山口陽世、平尾帆夏が『ストリートファイター6』最強の座を懸け、総当たりで本気のガチンコ対決を繰り広げる。出演者【日向坂46】・佐々木久美使用キャラ:春麗意気込み:基本操作を極めて春麗が一番強いと証明します!・小坂菜緒使用キャラ:ジュリ意気込み:ジュリの必殺技を駆使して、日向坂46最強を目指します!・丹生明里使用キャラ:ケン意気込み:みんなに負けないように、ケンと一緒に頑張ります!・山口陽世使用キャラ:ダルシム意気込み:ダルシムの遠距離攻撃で、全員に勝ってみせます!・平尾帆夏使用キャラ:ブランカ意気込み:ブランカで優勝を目指して頑張ります!【進行・実況】平岩 康佑【ゲスト解説】かが屋(加賀 翔、賀屋壮也)【レクチャー】ハイタニ(REJECT所属)
2024年04月24日元日向坂46の影山優佳が、4月23日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)の表紙と巻頭グラビアページに登場している。2023年7月に日向坂46を卒業し、現在は女優として活躍している影山優佳。4月23日発売の『FLASH』の表紙&巻頭グラビアに初登場し、22歳とは思えない艷やかなグラビアを見せている。今年はすでに2作もの連続ドラマに出演し、5月からは舞台『未来少年コナン』でヒロインのラナを演じる影山。「これまで見たことがないような自分の表情を撮っていただけました」と本人も語るように、美しさと表現力が増した艶やかな姿は見逃せない。ほか、同誌では、ドラマ『不適切にもほどがある!』への出演で話題を集めた澄田綾乃がチラリズムをテーマにしたグラビアを、アイドル界最強ボディを誇るアイドルグループ・手羽先センセーションの佐山すずかが最新デジタル写真集から水着カットを公開。また、Netflixの実写版映画『シティーハンター』に出演しているベテラングラドル・鈴木ふみ奈がIカップのアルティメットボディを見せつけている。【編集部MEMO】影山優佳は、2001年5月8日生まれ。東京都出身。2016年にけやき坂46のメンバーとして芸能活動をスタート。2023年にアイドルを卒業し、以降はバラエティ番組やドラマなどに出演している。5月28日から上演される舞台『未来少年コナン』でヒロイン・ラナ役を務めることが決定。
2024年04月23日アイドルグループ・日向坂46の上村ひなのが、20歳の誕生日であるきょう12日に公式インスタグラムを開設した。初投稿では「日向坂46の上村ひなのです!20歳になった記念でInstagram始めてみます。いんすたの右も左もナナメもよく分かりませんが頑張ってみます。よろしくお願いします◆(=ハート)」とつづり、自撮りの写真を4枚投稿した。これにはファンも「インスタ開設キターーー!」「お誕生日におめでとう!」「速攻フォローさせて頂きました!」「初投稿からかわいすぎる」「20歳のひなのちゃんもかわいい!」など歓喜の声が寄せられた。
2024年04月12日ニードルズ(NEEDLES)とスタイリスト・亘つぐみが手掛けるボディウェア・ブランド「TW(トゥ)」のコラボレーションアイテムが登場。2024年4月10日(水)より、ネペンテスウーマン各店にて発売される。ニードルズ×ボディウェア・ブランド「トゥ」が初コラボトゥは、ファッション誌やCM、人気ドラマなどのスタイリングを手掛ける亘つぐみが、2021年春にローンチしたボディウェア・ブランド。シンプルかつ大胆なカッティングを施したタンクトップやボディスーツ、アンダーウェアなどを展開している。トラックジャケット&パンツやボディウェアなど5型コラボレーションでは、ニードルズの定番アイテムをベースにアレンジしたトラックジャケットやパンツ、ボディウェアなど5型がラインナップ。たとえばトラックジャケットは、やや着丈の短いシルエットを採用し、左胸にバタフライモチーフと“TW”ロゴのワンポイント刺繍をデザイン。オフホワイト×ブラウンストライプ、ブラック×オフホワイトストライプのトゥらしいカラーリングで仕上げた。2種類の定番パンツを用意ジャケットとセットアップ着用が可能なパンツは、2種類を用意。伸縮性や通気性に富んだポリエステルジャージー素材を使用した定番「H.D. トラックパンツ」と、ウエストと裾部分のダーツによって生まれる、大きく膨らんだ丸みのあるワイドシルエットが魅力の「H.D.P. パンツ」がラインナップする。ポロシャツをアレンジしたボディウェアなどまた、ニードルズのポロシャツをボディウェアへとアレンジした 「ポロ ボディスーツ(POLO BODYSUIT)」 や、襟ぐりと背中が大胆に開いたトゥの定番ボディウェアにパープルのクロスストラップを加えた 「サイド カット リブ ボディスーツ (SIDE CUT RIB BODYSUIT)」など、コラボレーションならではのアイテムにも注目だ。詳細ニードルズ×トゥ発売日:2024年4月10日(水) 11:00~判定店舗:ネペンテスウーマン(東京・大阪・博多)、トゥ 公式オンラインアイテム:・トラックジャケット 28,600円・H.D. トラックパンツ 23,100円・H.D.P パンツ 29,700円・ポロ ボディスーツ 20,000円・サイド カット リブ ボディスーツ 19,000円
2024年04月11日月1リレー美容連載「美容の坂道のぼり隊」。今回は、乃木坂46の岩本蓮加さんからの質問に、日向坂46の高本彩花さんが答えます!れんたんからおたけへ質問「ニュアンスチーク」「メイク上手で最新コスメに詳しいおたけさん。注目しているチークの入れ方やアイテム選びのコツを教えてほしい!」実は、チークの入れ方にはちょっとこだわりがあるんです。頬に入れるのはもちろん、鼻先やあごにも入れるのが私の定番。ほんのり上気したような顔色に見えるのが気に入ってます。普段、チークカラーを選ぶ条件は、肌がツヤッと見えること!程よくラメが入っていて、見る角度によっていろいろな光を放つものだと最高です。色は肌なじみが良いコーラルピンク系を選ぶことが多いですね。今日みたいにラメが入っていないチークをつけることはあまりなかったので、すごく新鮮でした。鼻筋あたりにも入っていて「日焼けチーク」っていう感じでかわいいですね!頬下のほうにも入れるとほっぺがぷっくり見えるというワザも真似したいと思いました。チークにラメがない分、目元をキラキラさせるのもいいですね。これからはマットなチークにも挑戦したいと思います!メンバー内でチーク使いに注目しているのは、東村芽依ちゃん。常にかわいらしいピンクのチークがついているイメージがあって。きれいな状態をキープするコツを今度聞いてみたいです。AYAKA’S MAKEUP POINTA、別売りの専用パフでハイライトカラーが頬上部に来るようにのせることで立体感を演出。ジルスチュアートパステルペタル ブラッシュ 05¥4,620 4/5発売(ジルスチュアートビューティ TEL:0120・878・652)B、青みを帯びたさわやかなピンク。自然なツヤと血色感を演出。ルナソル カラーリングシアーチークス(グロウ)06¥3,850※セット価格(カネボウ化粧品 TEL:0120・518・520)C、洗練されたシナモンベージュ。エクセル オーラティック ブラッシュ AB05¥1,980(常盤薬品工業[サナ] TEL:0120・081・937)Aを大きめのチークブラシで混ぜてからとり、左の頬骨の高い位置を中心につけたらそのまま右に動かして鼻を通り右の頬にもつける。鼻にもつけることで、顔全体の血色感がアップする効果が。次に両頬骨の下、フェイスラインの低い位置にも縦に楕円を描くように入れると、輪郭がなめらかに見え、ふっくらとしたやさしい印象に。たかもと・あやか1998年11月2日生まれ、神奈川県出身。日向坂46メンバー。自他ともに認めるグループの美容番長。『andGIRL』レギュラーモデル。愛称おたけ。トップス(リボンタイ付き)¥8,980(エピヌepine.am@gmail.com)イヤリング¥13,200(プティローブノアー TEL:03・4567・6217)次回は2396号(5月1日発売)予定です。※『anan』2024年4月10日号より。写真・Nae.Jayスタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・辻村友貴恵取材、文・古屋美枝
2024年04月07日アイドルグループ・日向坂46が、デビュー5周年記念公式BOOK『H46MODE vol.1』(光文社)を発売した。ORICON NEWSでは、キャプテンで一期生の佐々木久美(28)、二期生の松田好花(24)、三期生の上村ひなの(19)、四期生の平尾帆夏(20)にインタビュー。グループからの卒業を発表している一期生の齊藤京子と高本彩花への思いを明かしてくれた。――本誌には、4月5日に卒業コンサートを開催する齊藤京子さんのインタビューが掲載されています。平尾さんはあこがれの存在として齊藤さんの名前をあげていましたが、卒業をどう受け止めていますか?【平尾】最初は、もうひたすらにさみしくて、つらいなって思ってしまったんですけれど、時間が少し経って、四期生としてたくさんお世話になったからには、そうやって後ろ向きなことばっかり考えてるのはよくないなと。先輩たちのためにも前を向いて頑張らないといけないなと思っています。――また高本彩花さんも先日卒業を発表され、一期生の卒業が続きました。後輩として一緒に過ごした期間の長い松田さん、上村さんは卒業を聞いた時はどんな心境でしたか。【松田】さみしいっていう気持ちがやっぱり1番強くて…。ほかのグループでも、卒業が続くことは珍しくないですが、でもいざ卒業と聞くと心にぽっかり穴が開いたような気分でした。でも、新しい道を決断することはすごく勇気のいることで、卒業を決意した先輩方が本当にかっこよく、背中が大きく見えました。だから応援したいっていう気持ちもありつつ、でもさみしくなるなっていう気持ちもありつつ、やっぱりまだ整理はつかないです。【上村】応援してくださってる皆さんだけでなく、私たちもすごくさみしくて。何度経験してもやっぱり誰かの卒業っていうのは慣れないです。過去の曲を今もずっとやらせていただいていて、その曲にいたメンバーのことを思い出す瞬間もあるんです。難しいですけど、卒業を前向きに捉えながら、これからもみんなで前に進んでいくしかないのかなって思います。――佐々木さんは、同期の卒業をどう受け止めているのでしょうか。【佐々木】8年間一緒にずっとやってきて、家族よりも長い時間を一緒に過ごした“メンバー”って友達でもないし、仕事仲間でもないし、すごい不思議な存在なんです。そんなみんながどんどん巣立ってくのを見届けるのはすごくさみしいんですけど、やっぱりずっと一緒に過ごしてきたから、それぞれの夢の話もたくさんしてきた。だから応援したいと思いますし、卒業したメンバーが元日向坂46ですって胸を張って言える、恥ずかしくないようなグループで居続けることが、私たちにできることだなと思うんです。そのためにも、私たちももっともっと前に進んでいかなきゃいけないなって思います。■日向坂46プロフィール秋元康が総合プロデュースするアイドルグループ。2015年11月、発足が発表され、2016年5月に一期生メンバーがお披露目。19年2月、けやき坂46より現名称に改名。3月1日からグループ初の展覧会『WE R!』を六本木ミュージアムで開催中。4月6日・7日に神奈川・横浜スタジアムで5周年ライブ『5回目のひな誕祭』を開催する。5月8日には11thシングル「君はハニーデュー」をリリースする。デビュー5周年を記念した公式BOOK『H46 MODE vol.1』(光文社)が現在発売中。
2024年04月05日元日向坂46で俳優の渡邉美穂(24)が、2日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社)に登場。60分ロングインタビューで「日向坂46卒業からの1年半」を語った。渡邉は2017年に「けやき坂46 追加メンバーオーディション」に合格し活動を開始。2019年に「けやき坂46」から「日向坂46」に改名以降も中心メンバーとして活躍してきた。22年7月31日に同グループを卒業後は俳優として活動する。主な出演作はドラマ『SHUT UP』、『イチケイのカラス スペシャル』、ヒロインを演じた『星になりたかった君と』など。今月スタートの『あなたの恋人、強奪します。』にも出演し、埼玉バスケットボールアンバサダーも務める。インタビューでは「(日向坂46を卒業して)個人になった自分には何の価値もないのかもしれない」という葛藤や、ドラマの撮影で緊張のあまり松重豊に紅茶をかけてしまった失敗談などを披露。女優として成長を続ける渡邉美穂をとらえた特写も必見。同号の表紙を飾ったのは元セクシー女優でインフルエンサーの三上悠亜。そのほか、あまつまりな、奥菜恵などが登場する。
2024年04月02日元日向坂46の渡邉美穂が、4月2日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)のグラビアページに登場している。日向坂46卒業から約1年半、連続ドラマ『あなたの恋人、強奪します。』に出演する渡邉美穂。4月2日発売の『FLASH』に登場し、1時間に及ぶロングインタビューでアイドルを卒業し、女優として活動する心境を赤裸々に明かしている。インタビューでは「(日向坂46を卒業して)個人になった自分には何の価値もないのかもしれない」と悩める葛藤や、ドラマの撮影で緊張のあまり松重豊に紅茶をかけてしまった失敗談なども。女優として成長を続ける渡邉をとらえた撮り下ろしのグラビアも見逃せない。ほか、同誌では、三上悠亜が表紙&巻頭グラビア10ページに登場してセクシー女優引退後初めてのグラビアで健康的なランジェリー姿を披露。また、2.5次元モデルとして人気のグラビアアイドル・あまつまりなの最新デジタル写真集から、ミステリアスな水着姿やランジェリー姿のショットを公開している。【編集部MEMO】渡邉美穂は、2000年2月24日生まれ。埼玉県出身。2017~2022年まで日向坂46で活躍。Wリーグアンバサダー、埼玉応援団、埼玉バスケットボールアンバサダーを務める。主な出演作にドラマ『SHUT UP』(テレビ東京系)、『イチケイのカラス スペシャル』(フジテレビ系)、ヒロインを演じた『星になりたかった君と』(日本テレビ系)、『グッドモーニング、眠れる獅子』(ひかりTV)、 ミュージカル『SUNNY』など。現在は『熱血バスケ』応援隊(NHK BS)、『BS12 Bリーグ中継』ナレーション、『シネマ・アディクト』(BSテレ東)にレギュラー出演中。ドラマ『あなたの恋人、強奪します。』(テレビ朝日系)にも出演する。
2024年04月02日4月5日に横浜スタジアムで開催される『齊藤京子卒業コンサート』をもって日向坂46を卒業する齊藤京子が、3月31日放送の文化放送『日向坂46の「ひ」』(毎週日曜後6:30)に出演。同番組へ最後の出演となった齊藤が、アイドルとして活動してきた8年間で一度も会えなかったという“会いたかった人”を明かした。番組内では、リスナーから「アイドルとして活動してきて、自分が会ってみたかった芸能人には会えましたか?」と質問が。齊藤は「会えませんでした!」といい「もちろん会えた方もたくさんいらっしゃるんですけど、(昔から)大島優子さんの大ファンで、いまでも『こんなアイドルになりたい』という理想像。でも、これまで一度もお会いしたことがなかった。幻のような存在」とあこがれの人を告白。また「8年間で一度もお会いしたことがなかったし、(会える)機会も全くなかったから、もうそれでいいというか。いっぱい夢をいただいたし、だからここにいれたとも思う」と大きな影響を受けたことも明かした。ともに出演した佐々木久美から「じゃあ雲の上の存在だから、むしろ会えなくて逆に良かった?」と聞かれると「もちろん会えるなら会いたいけど…」と正直な気持ちを吐露。「でも、尊敬するアーティストさんたちにたくさんお会いすることができました」と語っていた。番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
2024年03月31日4月5日に横浜スタジアムで開催される『齊藤京子卒業コンサート』をもって日向坂46を卒業する齊藤京子が、3月31日放送の文化放送『日向坂46の「ひ」』(毎週日曜後6:30)に出演。同番組へ最後の出演となった齊藤が、今回ともに出演した同期でキャプテンの佐々木久美への思いがあふれる場面があった。齋藤は「『ひなたひ』の最後の組み合わせは、絶対久美だろうなと思ってたし、スケジュール見た時にうれしかった。私的には、自分の最後は久美であってほしいと思ってたから、めちゃくちゃうれしかった」と冒頭から佐々木への思いを語る。また、「メンバー誰と仲良いの?と聞かれたら久美の名前は絶対出す」と話すほど深い関係性だと明かし「私めっちゃ久美のこと好きだし…まじに、素直に。リアルガチ好きで、スタッフさんとかにも『久美って本当にいい子ですよね』って言うくらい好き」と佐々木への愛を「最後だから」とまっすぐ伝えた。また、佐々木について「ルックスは及ばないモデルさん体形じゃん。めっちゃ頭いいし、キャプテンやっているし、運動神経もいいし、みんなに好かれているし…すべてを兼ね備えてるじゃん。久美は褒めるところしかないし、憧れでしかない存在」と褒めちぎり、「親友みたいな感じだけど『なんでそんなすごいんだろう』って人としてすごいと思ってる」とリスペクトを語った。齊藤の素直な思いに佐々木は「ムズムズする(笑)」と言いつつ「京子のすごいなと思っているところもいっぱいある。でもここでは恥ずかしいので言わないですけど、あとでお手紙にして直接伝えるね(笑)」と照れていた。番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
2024年03月31日日向未来はTBS「王様のブランチ」リポーターなどで活躍中の女優・タレント。株式会社アデッソ所属女優・タレント、日向未来が、2024年3月28日(木)午後4時15分~放送のNHK Eテレ「ニャンちゅう!宇宙!放送チュー!」に14代目うたのおねえさんとして出演いたします。日向未来NHKEテレ「ニャンちゅう!宇宙!放送チュー!」「ニャンちゅう!宇宙!放送チュー!」初回放送<Eテレ>3月28日(木)午後4:15(再放送)3月31日(日)午前7:00【番組詳細】NHK Eテレ「ニャンちゅう!宇宙!放送チュー!」 放送日;毎週金曜16:10~16:39*最終週除く再放送;毎週日曜07:00~07:29すくコム記事 すくコムX投稿 日向未来<プロフィール>2002年生まれ。現在、TBS「王様のブランチ」ブランチ・リポーター埼玉県警広報アンバサダーとしても活躍!〇TBS「王様のブランチ」TBSテレビ・一部系列局にて毎週土曜日9:30~14:00放送 <経歴>〇舞台2021年・少女☆歌劇レヴュースタァライト-The LIVE-#3 Growth白跳レイラ役・舞台「幽☆遊☆白書」其の弐雪村瑩子役2020年・リアルファイティング「はじめの一歩」The Glorious Stage!!間柴久美役2019年・舞台「幽☆遊☆白書」雪村瑩子役2017年・ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」-Le Mouvement Final-土萌ほたる/セーラーサタン役〇TV2022年~・TBS「王様のブランチ」ブランチ・リポーター2021年~2023年TVアニメ「東京ミュウミュウにゅ~」藍沢みんと役2016年~2017年・テレビ東京「おはスタ」おはガールレギュラー出演〇「東京ミュウミュウにゅ~♡」キャストユニット・Smewthie第2期オープニング主題歌「めがもるふぉ~ぜ♡」Twitter: TikTok: 〇広告2023年・Panasonic webCM:パナソニックの電気設備で「Let’sZEH」2021年~・尚美学園大学<日向未来HP&SNS>〇HP: 〇X(旧twitter): 〇instagram: 春の全国交通安全運動(一財)埼玉県交通安全協会(一財)埼玉県交通教育協会・埼玉県警察株式会社アデッソは、 現在、インフルエンサーマーケティングが可能なアプリ「ENTAMAエンタマ」をローンチ中。ENTAMA : ENTAMA : 「ENTAMAエンタマ」☆WEBアプリ ☆AppStoreダウンロード ☆AndroidAPKダウンロード 「ENTAMAMOVIESTUDIO」多目的レンタルスタジオ 所属事務所:株式会社アデッソHP: twitter: instagram: Facebook: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月28日アイドルグループ・日向坂46が出演する特別番組『大好き日向坂46!!歌も笑いも全部まとめて生配信 おひさまと一緒にひな祭り SP!!』が3日、映像配信サービス・Leminoにて独占無料生配信された。番組には日向坂46メンバーのほか、司会進行役としてお笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右が出演し、バラエティブロックではチーム対抗戦で盛り上がり、ミニライブでは春を感じさせる楽曲や人気ナンバーを披露した。前半のバラエティコーナー「雛飾り争奪!ひな祭りバトル」では、3月3日が桃の節句・ひな祭りであることにちなんで、上半期生まれのメンバーで構成された上村ひなのチームと、下半期生まれのメンバーが集結した河田陽菜チームに分かれて対決。「ヘッドホンガンガン伝言ゲーム」「当たったら罰よ!ひな壇ストラックアウト!」「ニヤけちゃダメよ!すましがおバトル!」といったゲームで熱戦を繰り広げた。番組の後半ではミニライブが行われた。ステージが暗転するとOVERTUREが流れる。日向坂46のグループカラーである空色のペンライトで応援する観客。ステージが明転すると、この日が初お披露目という、白とブルーを基調としたワンピース衣装を着用したメンバーたちが登場した。6thシングル収録のカップリング曲「何度でも何度でも」からスタートさせると、続く2曲目では、オレンジのスポットライトが降り注ぐステージ上で「ただがむしゃらに」と、応援ソングを歌い上げた。MCでは、佐々木久美が「それにしてもさっきのバラエティブロック楽しかったね」と回顧。バラエティブロックで佐々木美玲が披露したのは、日向坂46のメイクを担当する方のモノマネとのこと。それについて佐々木美玲は「その方が天然パーマなんですよ。いつも『私の髪の毛を見たら湿気が分かるわ』って言うの。現場が早く終わったりすると『素敵な夜を~』っていっつもみんなに言ってくださって、その言葉が好きで表現してみました。ラブを込めてだからね!」と説明すると、上村も「LOVE~」と反応していた。「何度でも何度でも」や「ただがむしゃらに」について上村は「大分久しぶりだったと思うんですけど、春にちなんで青春っぽいセットリストになってるみたいです。なので、みなさんも青春時代を思い出しながら……」と言いかけたところで、佐々木久美が「青春中かもしれないよ」と訂正。言いかけた言葉を飲み込みながら上村は「青春中のみなさん、今日は楽しんでいってください!」と改めて呼びかけた。「最後まで楽しんでいきましょう!!」と佐々木久美の掛け声から繰り出されたのは、四期生初の楽曲「ブルーベリー&ラズベリー」。そして、4曲目は三期生楽曲の「青春ポップコーン」、二期生の楽曲「沈黙が愛なら」、一期生の「耳に落ちる涙」と青春をイメージした期別曲を、元気よくポップに歌唱した。高橋は「『青春ポップコーン』は2回目の披露なんですよ。ハジけられた気がしてすごく楽しかった」と伝えると、松田好花は「5年前にリリースした『キュン』のカップリングなので、歳を取れば取るほど、この曲の良さが沁みるようになってきた」としみじみ。加藤は「ワンハーフとかはツアーでやらせてもらったんですけど、フルで披露させてもらったのはデビューの時ぶり? 私は主人公でしんみりなんですけど、周りはコーヒーカップを回っている振り付けがあって、今日ここで披露できてうれしい」と喜んでいた。リリース予定の11枚目シングルで初のセンターを務める正源司は、心境を聞かれると「ちょっと緊張していますし、私たちもみなさんもすごく不安だと思うんですけど、その不安を乗り越えた先には私たちがまだ知らない景色があると信じて、11枚目シングルを全力で楽しんでいこうと思いますし、期待していてください」と胸を張る。再びライブに戻り、「キュン」では加藤のソロセリフ「大好き」で会場の熱気をあおると、8曲目の「シーラカンス」では伸びるような歌声と可憐なダンスで客席を魅了。その勢いのまま「青春の馬」に「JOYFUL LOVE」をパフォーマンスした。配信はされていないが、この日は番組観覧者のためにアンコールで「誰よりも高く跳べ!2020」を熱唱。途中、齊藤京子が手の振り付けで東村芽依にちょっかいをかけ、それを振りほどくなどファンにはたまらない一幕もあった。『大好き日向坂46!!歌も笑いも全部まとめて生配信 おひさまと一緒にひな祭り SP!!』の配信は、2025年3月2日の19時まで。2024年3月17日18時59分までは無料配信中で、以降の視聴は有料会員のみとなっている。
2024年03月13日齊藤京子卒業記念大特集!ネット通販版は3タイプの新成人特大ポスター付きアイドルグループ日向坂46の専門紙、日向坂46新聞の第6号・2024年春号が、4月4日に発売されます。ダブル表紙の1つは、4月5日の卒業コンサートが最後となる一期生・齊藤京子。今号は、齊藤京子卒業記念大特集となります。また、もう1つの表紙は、毎号恒例のセンター対談。11thシングルの新センター正源司陽子が、昨年の10thシングルセンター上村ひなのと、2ndアルバム表題曲センター佐々木久美との3ショットです。そのほかにも、毎年恒例の1月に成人式を迎えた二十歳のメンバー5人、髙橋未来虹、森本茉莉、山口陽世、平尾帆夏、山下葉留花の豪華振袖グラビア。5人の新成人の晴れ着姿が見られるのは、世界でたった1つ、この日向坂46新聞だけとなります。また、4月6、7日の「5回目のひな誕祭 in 横浜スタジアム」の特集として、富田鈴花と松田好花の花ちゃんズが、ハマスタライブ通算35回のTUBE前田亘輝と対談。ほかにも日向坂46全メンバーが登場して、内容盛りだくさんでお届けします。さらに、ネット通販では全3タイプを販売。それぞれ特典として、二十歳メンバー5人の振袖グラビアが、新聞紙面4ページ分の特大ポスターで付いてきます。全32ページオールカラー、オールオリジナル記事&グラビアでお届けします。【商品概要】「日向坂46新聞24年春」●判型:タブロイド判32ページ、オールカラー●定価(税込):ネット通販版660円<タイプA、タイプB、タイプC>コンビニ版550円●発売日:2024年4月4日●発行:株式会社スポーツニッポン新聞社●発売場所:ネット通販(Amazon、HMV&BOOKS online)首都圏コンビニエンス・鉄道売店など【お問い合わせ】株式会社スポーツニッポン新聞社販売局Tel: 0120-4612-10Mail: customer@sponichi.co.jp 【URL】タイプA(ポスター髙橋未来虹、森本茉莉)Amazon HMV&BOOKS online タイプB(ポスター山口陽世、新成人5人集合)Amazon HMV&BOOKS online タイプC(ポスター平尾帆夏、山下葉留花)Amazon HMV&BOOKS online 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月11日アイドルグループ・日向坂46が22日、神奈川・ぴあアリーナMMで行われた「MTV VMAJ 2023 Pre-Show」に登場した。「MTV VMAJ」は、全米最大規模の音楽授賞式「MTV Video Music Awards」の日本版として、2002年以来開催されている音楽アワード。音楽シーンの多岐にわたる部門において最も優れた作品を発表する“ミュージックビデオの祭典”で、日向坂46は「Am I ready?」で「Best Cinematography」を受賞した。「MTV VMAJ 2023」に先駆けて行われたプレイベント「MTV VMAJ 2023 Pre-Show」では、Paramount+(パラマウントプラス)のブランドカラーをイメージした、“ブルーカーペット”にアーティストが登場した。佐々木久美は「あまりこういう場所を歩く機会がないのですごくドキドキしているんですけど、私たちのグループカラーが空色なのでちょっとだけ親近感が湧きながら、堂々と歩かせていただきたいと思います」と述べ、「たくさんの方に楽曲が届くように今日も精一杯パフォーマンスしたいと思います」と意気込んだ。
2023年11月22日総合エンタメアプリ「マンガPark」(白泉社)で2021年より連載がスタートし、現在人気上昇中のマンガ「君となら恋をしてみても」がドラマ化される。ふたりの男子高校生が江の島を舞台に繰り広げるラブストーリーだ。世話焼き男子高生・山菅龍司を日向亘、龍司の高校に転校してくるちょっと甘えん坊なところがある海堂天を大倉空人が演じる。江の島のまばゆいロケーションの中で行われた撮影、撮影を経て変化したことなどについてふたりに聞いた。原作は「読む人全員が幸せになる漫画」――まずは原作を読んでの感想をお聞かせください。大倉空人(以下、大倉)本当に好きだという気持ちだけで動いていることと、その想いを受け取ってどんどん心が動かされていく2人の様子が素敵です。話の展開も面白くて、2人だけの世界みたいなところにピュアさとかわいさと、エモさが感じられて、おもしろい作品だな、と。こんなに純粋なキャラクターはなかなかいないと思うので、貴重な漫画なんじゃないかな、と感じています。日向亘(以下、日向)全部言われました(笑)大倉それ、ずるくない?(笑)日向(笑)。でも本当にピュアで、絵も綺麗だと感じました。江の島で、海があって、しらす丼があって、学校があって、その中での男の子2人の恋愛ストーリー。瑞々しくて、爽やかですし、読む人皆が幸せになれる漫画だと思います。自然と互いに助け合っていた撮影現場――日向さんは天の、大倉さんは龍司の魅力について教えてください。大倉とても笑顔が素敵だな、と。これは日向くんが元々持っているものなんですが、龍司は原作の方では笑顔を見せることがあまりないんです。そこは日向くんが芝居の中で、表情やセリフの言い回し、声など……本当に素敵で自然にお芝居をされる俳優さんなので、僕も演じている時にすごく引っ張ってもらいました。日向くんが龍司として見せる笑顔に大倉空人としても、海堂天としても、心を動かされた部分がたくさんあります。撮影中は毎日のように日向くんのお芝居に助けられて芝居をしていたので、そこはイチ日向くんファンとしても観ている方に伝わってほしいです。そのおかげで海堂天という役をやり通すことができたと思うので。日向いつも褒めてくれるんです。僕のモチベーションを常に上げ続けてくれます。大倉いやいや(笑)。日向空人くん演じる天もそうですが、龍司は集団で盛り上がったり、先頭に立って何かするタイプではないんです。でも根は明るいキャラクターというか……引っ張られたら、乗れる性格なので、そういうキャラクターを演じるときはどうしても自分からはいきづらくなりますよね。でも現場の空気感や、お芝居の中でもそうなんですけど、空人くん演じる天が、積極的に明るく振る舞うキャラクターなので、そこは僕もうまくお芝居で乗っかることができた部分でした。空人くんの現場全体への気配りや、現場を明るくしてくれた部分も含めて、そこは天との共通点だなと思います。お芝居の中では天に助けられたし、現場でも空人くんのその明るさに助けられました。大倉ありがとうございます!――今回初共演になるかと思いますが、お互いの第一印象、撮影を通して変わったことはありますか?大倉身長が高いな、というのが第1印象です。身長が高いと結構迫力があるじゃないですか。それで、これだけ男前な顔立ちなので、クール系だったらどうしよう、と思っていたんですが、本読みでお会いしたときに、すごい笑顔で「お願いします!」と入ってきて。年齢的には2つ下になるんですけど、大人っぽさと、実際に喋ってみたときの無邪気さがギャップだな、と思います。撮影を通してそのギャップを垣間見られる瞬間があったので、そこは印象がガラッと変わりましたね。日向空人くんはアーティストさんだし、イケイケな人かな、と思っていたんです。でもいざ会ってみたら、すごく丁寧で腰の低い方でした。年齢はふたつ違うんですけど僕に合わせてくれて、本当の龍司と天のような、同級生の二人の関係性でいられたんじゃないかな、と思います。――撮影の合間で盛り上がった話題などはありましたか?大倉僕のグループ(原因は自分にある。)の話をずっとしていました。日向あ、そうそうそう。大倉日向くんの友達にEBiDANの子もいますし、げんじぶのメンバーの杢代(和人)とも仲が良いので、そこからどんどん話の輪が広がっていきました。げんじぶの夏ツアーにも来てくれて、「かっこよかったね」とメンバーを褒めてくれたりもしました。僕はメンバーが大好きなのですごく嬉しかったですし、その話で盛り上がりましたね。――そういえば日向さん、ちょっとげんじぶの武藤潤さんに似てますね。日向僕も、潤くんと似てると思うんですよ!大倉それ、僕も言われました(笑)。「僕、潤くんに似てない?」って。日向ライブで見ていたときも、最初は「あれ、俺かな?」と思ったら武藤潤さんでした。骨格が似てるんですかね?初めて自分と似てるな、と思う人に会いました。大倉多分、目の形とかも潤くんに似てると思うんです。今日はライブのときの潤くんみたいです。日向僕が目指す先はあのかっこよさだな、と思いました。大倉目指さなくても十分格好いいと思うよ(笑)。楽しんだ江の島での撮影――物語の舞台が江の島という素敵な場所です。印象に残っていることはありますか?大倉まず、ロケーションが本当に綺麗でした。海を見ながらの撮影だったというのと、他にも撮影したシーンで印象的だったのが……。日向多分一緒だよ。大倉ほんと?日向せぇので言う?大倉これで合ってなかったらイヤじゃない?日向いや、多分一緒だと思うよ。いくよ、せぇの。大倉アイス。日向朝日の。大倉ハッハッハ!日向すみません、違いました!(笑)大倉すみません!(笑) 朝日ね!よかったよね!日向朝日のシーンがあるんですけど、早朝2時起きで撮ったんです。スタッフさんもキャストもみんなヘトヘトで。前日も夜遅くまでの撮影だったので、大丈夫かなと思っていたのですが、景色がすごく綺麗だったんです。大倉救われたよね。日向綺麗すぎて目が醒めたよね。あんなに素敵な景色は、普段生活していてあんまり見ることがないですし、そんな最高のシチュエーションの中で撮影できたので、映像として完成したものを見るのがすごく楽しみです。大倉間違いない。僕が印象的だったアイスというのは、シーンの中で食べたものなんですが、他にも休憩時間に江の島グルメ的なものを結構食べられたんです。しらす丼やたこせんべいを食べたりして、ロケーションだけではなく、江の島の食の部分でも楽しむことができたので、そういう点でも印象的でしたね。――作中ではお祭りのシーンがありますが、夏のお祭りの思い出などあれば教えていただきたいです。大倉家族でお祭りに行くと、父が必ず焼きそばを食べるんです。そこから僕も屋台の焼きそばが好きになりました。屋台の焼きそばの魅力に気づいたというか、お祭りに行ったら絶対に焼きそばとじゃがバターだけは買うと決めているんです。だから今回の撮影でも食べられるかなと思っていたんですけど、焼きそばを食べるのは日向くんの方だったので、ちょっと残念でした(笑)。地元が湘南なので、湘南のお祭りには結構行っていますし思い出はたくさんあります。日向お祭りのシーンではないけど、撮影中に空人くんの知り合いっぽい人たちも、何人かいたよね。大倉うん、いたね。日向現場で待機中に、「あれ?同級生いるじゃん」、みたいな(笑)大倉江の島の橋の上での撮影のときだったよね。日向歩行者の方が通られるときに中断して待っているんですが、そこで見つけてました。(笑)大倉団体のお客さんがいるな、と思って1人1人顔を見ていたら小学校の同級生いるやん、みたいなことがあったりして、友達探しをしているみたいで僕は楽しかったです(笑)日向ほんと地元だもんね。僕は、地元で大規模なお祭りがあって、小中学生のときは、家族や友達とよく一緒に行ってました。でも浴衣を着て行くったりしたことがなかったので、学生のうちにそういうことをしておけばよかったな、と思います。賑やかなところが好きなので、そこは龍司との共通点でもありますね。お祭りのシーンも、わくわくしながら撮影していました。――お祭りで好きな食べ物はありますか?日向落書きせんべいって知ってますか?屋台で売ってるんですが、僕にとってはお祭りの定番なんです。えびせんにカラフルなざらめみたいなもので絵を描くんですけど、現場でそれを好きだと話していたら誰も知らなくて。ローカルネタなのかジェネレーションギャップなのか分からないんですが、僕は落書きせんべいが大好きです!大倉僕も知らなかったな。焼きそばとかじゃがバタくらいしか知らないかも。日向それは知らなさすぎだよ(笑)。難しかった龍司と天の距離感――松本花奈監督は映像の質感などにもこだわって撮られる方かと思うんですが、現場でこだわって撮っていらっしゃったな、というシーンはありますか?日向どのシーンにおいても妥協を許さない方だったので、監督がこれだ、と思うまでは挑戦し続けてました。すごく時間がかかったシーンがあったよね。大倉あった……でも全部かもしれない。日向全部かかったよね。大倉僕が思うに多分、天はモノローグの間なんです。特に会話中にモノローグが入る部分での表情や間は何回も撮り直したイメージはあります。日向2人が思いを語り合ったり、どちらかが告白してそれを受けた後のシーンなどはすごく時間をかけて撮影していました。2人の分岐点となる、心が動くシーンは特にそうですね。――時間をかけて撮影された部分でもあると思うんですけど、気持ちが変化していく演技で気をつけた部分はありますか?大倉僕は声ですね。天は過去があって、自分を偽るために明るく振舞っているキャラクターなので、龍司と向き合うときのセリフや本音を話すときのセリフは普段の声のトーンから少し素に戻す、低めに落とすようにしていました。なので、普段のセリフをちょっと明るめにしていたのでそこが際立ってたらいいな、と思いながらやっていました。日向なんだろうな……でも僕が一番気をつけたのは天との距離感の変化ですね。順撮りではないので、どうしても「この出来事があった後はこれくらいの距離感」だとか、その前はこのぐらいで、友達としての距離感、恋人としてどの距離感なのかとか、という部分は意識しました。天は常に、こちらに寄り添おうとしているから、こっちがいかに近づくか、離すか、という部分が大事だなと思ったので、そういった部分の気持ちの変化はすごく自分の中で気をつけてたかな。大倉しかも龍司は撮影順が順撮りではなかったから大変だったと思います。呼び方も「天」だったり、「海堂さん」のときもあるんです。日向敬語をやめるようになったシーンはクランクアップ前の最後のシーンだったんです。それまではもうごちゃごちゃだったので。大倉最初のシーンは海堂さんなのに、次のシーンはいきなり天になったり。龍司の距離感でこっちもドキドキするかどうか、というところもあるので難しかったんじゃないかな、と思います。日向もう別人を演じてるんじゃないかな、というようなことはありましたね(笑)。意外なところで再び共演があるかも!?――龍司と天はお互いに出会ったことで自分の世界が変わる、という部分があるかと思うんですが、これまで世界が変わったり、考え方が変わるような出会いはありましたか?大倉考え方が変わった、という点で言うと、高校生からの友人に「もっと自由にしていいんだよ」ということを教えてもらいました。高2のときの話で、僕が勝手に感化されたっていうだけなんですけど……。もっと自分の意見を言っていいんだと、教えてくれた方がいたんです。こういう活動していてもいろんな意見を自分の口から言えるようになりましたし、完全にではないですけど、昔よりは堂々とできるし、ちゃんと自分の意見を持つようになったので、世界が変わりました。日向僕はなんだろうな……すごく恵まれてるなと思うのは、出会う人皆さん良い人たちばかりですし、色々なことをたくさん教えていただけているということですね。日頃から、自然と人を見て学んだことを自分でもやってみるようにしているのですが、色々な方たちから教えていただいたことが本当にたくさん身になっていると思いますし、出会いに感謝しています。――いろんな出会いが積み重なって。日向そうですね。――お2人の出会いは今後どんな影響がありそうですか?大倉EBiDAN THE LIVEというEBiDANの全グループが集まるライブがあったんですけど、日向くんがSHOOT(BUDDiiS)と仲良いのは知っていたので、日向くんの話をしました。日向そうなんだ!大倉撮影したんだよ、って言ったらSHOOTが「俺、仲が良くて」という話になって。それがSHOOTともっと仲良くなるきっかけになりました。日向あー、よかった(笑)。大倉そこでまた関係が深まるという点でも繋がっているな、と思います。杢代とも知り合いなのでそんな話をしたり。影響をもらっています。日向出会いであまり変わるっていうことはないんですけど……。大倉 大倉げんじぶ、げんじぶ(小声)。日向そうですね、げんじぶっていう素敵なグループと出会えたのは本当に良かったですね。潤くんという似てる人が見つかりましたしね。――生まれて初めてですもんね。日向生まれて初めてですね、自分に似てる人って……やめてください、観測者(原因は自分にある。のファンネーム)に怒られる!(笑)大倉怒られないって!日向いや、げんじぶの曲に救われてますよ。大倉もしかしたら、BUDDiiSとげんじぶが対バンのときに日向くんがMCをやるかもしれない。――すてき!日向そう、僕が……いやいや、MCなんてやったこともないですからね。大倉いや、言ったもん勝ちですから。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントおふたりのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<プロフィール>日向亘(ひゅうがわたる)2004年3月18日生まれ。群馬県出身。2019年ホリプロ主催の「メンズスターオーディション」にてグランプリに選ばれ、映画・ドラマ「太陽は動かない」(’20)で俳優デビュー。これまでの主な出演作は、カンテレ「姉ちゃんの恋人」(’20)、テレビ朝日系「仮面ライダーリバイス」 (’21-’22)、TBS日曜劇場「Get Ready!」(’23)、TBS金曜ドラマ「ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と」(’23)など。現在放送中のNHK大河ドラマ「どうする家康」で、真田信繁役を務める。10月スタートCX金曜21:00連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」に岩渕亮平役でレギュラー出演予定。大倉空人(おおくらたかと)2002年4月12日生まれ。神奈川県出身。7人組ダンスボーカルユニット「原因は自分にある。」のメンバーとして活躍中。フジテレビ系ドラマ「モトカレマニア 」(’19)にレギュラー出演し、俳優デビュー。これまでの主な出演作ドラマは、日本テレビ系「ムチャブリ!わたしが社長になるなんて」(’22)、朝日放送「ひともんちゃくなら喜んで!」(’23)など。また、映画『ゾッキ』(’21)、『レッドブリッジ/レッドブリッジ ビギニング』(’22)にも出演し、映画『ヒッチハイク』(’23)では初主演を務める。現在放送中のテレビ東京「沼オトコと沼落ちオンナのmidnight call〜寝不足の原因は自分にある。〜」に出演中。10月スタートTBS系火曜ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』に出演予定。<作品情報>ドラマ「君となら恋をしてみても」「君となら恋をしてみても」ビジュアル(C)2023 窪田マル・白泉社/ドラマ「君となら恋をしてみても」製作委員会・MBSMBSドラマ特区枠にて10月5日放送スタートMBS(毎日放送)毎週木曜24:59〜 10月5日スタート(初回は5分押し、25:04放送予定)テレビ神奈川 毎週木曜23:30〜 10月5日スタートチバテレビ 毎週金曜23:00〜 10月6日スタートとちぎテレビ 毎週木曜22:30〜 10月12日スタートテレビ埼⽟ 毎週木曜23:30〜 10月12日スタート群⾺テレビ 毎週木曜23:30〜 10月12日スタートTVer / MBS動画イズムにてMBS放送後に配信スタート原作:窪田マル「君となら恋をしてみても」(白泉社「マンガPark」連載)監督:松本花奈脚本:森野マッシュ出演:日向亘大倉空人(原因は自分にある。) ほか(C)2023 窪田マル・白泉社/ドラマ「君となら恋をしてみても」製作委員会・MBS取材・文/ふくだりょうこ、撮影/友野雄■ヘアメイク【日向さん】佐々木麻里子【大倉さん】SUGA NAKATA(GLEAM)■スタイリング【日向さん】五十嵐 堂寿【大倉さん】南まりい■衣装協力【日向さん】ジャケット ¥79,200(キャバン/キャバン 丸の内店 ☎︎03・3286・5105)、シャツ ¥30,800、パンツ ¥35,200(2点共にギャルリー・ヴィー/ギャルリー・ヴィー 丸の内店 ☎︎03・5224・8677)、他私物※全て税込価格【大倉さん】Reebok(リーボック)
2023年10月05日日向坂46の小坂菜緒が2日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第37回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 AUTUMN/WINTER」に出演した。20周年を迎えるブランド「MERCURYDUO(マーキュリーデュオ)」のステージに登場した小坂は、ふわふわのファーベストにホワイトトップスに爽やかなグリーンのシースルースカートを合わせたコーディネートを披露。耳には、存在感のある花型イヤリングで、よりガーリーさを引き立てる。ランウェイでは優しいほほ笑みを浮かべていた。同ブランドのステージには、齋藤飛鳥、香音、菅田将暉の弟・菅生新樹、鈴木ゆうからが登場し、ファンからの歓声を浴びた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは、無限を意味する「INFINITY」。常に新しいものを創造し続け、誰もが自由に夢を描ける無限の可能性の未来に向かって、INFINITYへの扉を開けるTGCの世界を届ける。撮影:蔦野裕
2023年09月02日アイドルグループ・日向坂46の1期生・影山優佳の卒業セレモニーが19日、東京国際フォーラム ホールAで行われた。影山は、2016年5月に前身グループの「けやき坂46」(通称・ひらがなけやき)に加入。一時は学業のため2年にわたって休業するが、復帰後は東大生たちにも引けを取らないクイズ力や、元日本代表も認めるサッカーの知識をいかして、グループの知名度アップに貢献してきた。その影山のアイドルとしてのラストステージは、歌はもちろん、「影山優佳のやり残したこと」としてクイズやラジオの公開収録まで盛り込んだ、バラエティ豊かな内容になった。セレモニー終盤には、真っ赤なドレスに身を包んだ影山が、便せん6枚にわたって綴ったメッセージを読み上げた。「こんちゃ! 日向坂46の影山優佳です。今回は影山優佳卒業セレモニーに足を運んでくださったり、配信を見てくださったり、本当にありがとうございます。あ、あともうひとつ自己紹介をさせてください。あなたのハートにゲーゲンプレス! こんにちは、日向坂46の影山優佳です!ありがとうございます。私はですね、今までこの日向坂のグループでの活動の中で、このキャッチコピーを披露することが実はあまりなかったので、これも私のやり残したことということで、今この場にいる皆さん、配信をご覧のみなさんと一緒に叶えられたことが本当にうれしいです。聞いてくださってありがとうございます。今年の2月17日に卒業発表をしてから丸5カ月が過ぎました。私が卒業を決意したときからすると、もう1年以上経っていたのかなと思います。加入したばかりの頃の私も、高校の単位が足りなくて活動休止をした私も、自分のすべてだと思っていたものを失っていた頃の私も、今こうしてこんなにも素敵な場所で素敵なみなさんに私の卒業を祝ってもらえることを想像できてなかったんじゃないかなと思います。ここから私のこれまでだったり、今の思いなど、少し込み入った話をするかもしれません。伝わりにくい表現がありますことをお許しください。私は先ほど挙げたような人生の分岐点の時間に深く谷底に突き落とされたような時間を過ごしてしまったこともありました。人は私を完璧だと言ってくれるけど、私は完璧じゃない。だからこそ完璧じゃないといけない、完璧にならなければならないのだと、完璧でなければ私じゃないのだと、常に私という存在に後ろめたさを感じていました。卒業してから今日までも、正直怖い思いを、悲しい思いをするなどして自分自身へ不安を感じることがよくありました。でも今はこーんなにもこんなにも私のことを支えてくれる人が、直接であってもなくても応援の声をかけてくれる人がいるんだと、みなさんの力を借りて胸を張ることができています。本当にありがとうございます。振り返ると休業から明けて復帰することを勧めてくれたのも、なかなかに負荷の高い個人活動との両立を応援し続けてくれたのも、メンバーのみんな、スタッフのみなさま、そしてこのみなさんでした。今の私はみなさんのおかげでここに立てています。そんな中で私は今でも少し後悔していることがあります。それは、耳の特性でライブに不安を感じているとカミングアウトしたことです。これを言ったことによってみなさんが私たちのライブで感じてもらった幸せとか勇気とか元気とか楽しさの記憶が、影ちゃんに無理をさせてしまったのかもしれないなっていう申し訳なさの記憶に、私のせいでもしかしたら塗り替えられてしまったかもしれない。そんな人もいるかもしれないと思いました。本当にごめんなさい。今の状態で言うと、舞台観に行くの好きだったり、あるいはライブの多くも観に行くことができる程度なんですね。もしかしたらこうやって立つこともできるかもしれません。ただ、こんなにたくさんの愛のこもったみなさんに来ていただく、大きな会場でより日向坂のライブは、だんだん私にとってはこのイヤモニの中の音、耳の中の音がとても大きな音に感じてしまうということがあります。だけと言えばそれだけのことです。でも私にとって大好きな日向坂のライブで苦しい顔をしてしまったり、気が滅入って気が散ってしまって思うようなパフォーマンスができなかったりする自分が心底許せませんでした。ライブをお休みさせていただくというお知らせは、みんなのようにまた輝いていけるために、いつも無理をしすぎてしまう私自身を許してあげられるように自分に素直にならなきゃな、変わらなきゃな、と思っての言葉でした。そしてそのあとの期間で常に輝き続ける必要はないんだよっていうことをみなさんに教えていただきました。そのおかげで今はもうちょっと周りが見えるようになって気持ちも穏やかになってきて、私、日向坂大好きだなあってこととか、表現の活動私大好きなんだなっていうことが実感することができています。今は視力が2.0で、ちょっと人混みが苦手で、家の外から夜ご飯の匂いを当てられるみたいな、そういうちょっと感覚の鋭い自分が好きでいたいって思えるようになって、みなさんにも自分自身を愛して、というのは、今こうして聞いてくださっているファンのみなさんだけじゃなくて、メンバーにも伝えたい言葉です。自分を愛してください。メンバーへのより深い思いみたいなのをこういうスピーチで話すと思うんですけど、なんかちょっと気恥ずかしいので、それぞれにお手紙を書いてきたので、また後で渡したいと思いますが、ここではちょっと軽くお話ししようかなと思います。同期! 先にいなくなってごめん! 1期は誰かがやめるときは『せーの』でみんながやめるときだっていう話が大好きだった。私が甘えられるようになったことを成長だと言ってくれてありがとう。みんなに会えたことが私の人生の誇りだよ!後輩! ひらがなけやき、日向坂に入ってきてくれてありがとう。このグループを愛してくれてありがとう! 前に進みたいのに前がわからなくなることだって、自分が何者かわからなくなることだって、まあだいたい笑ってりゃなんとかなる! 私が人生をもって証明するぞ! これからを頼んだぞ!はい。すみません。失礼いたしました。ちょっと意気込んでしまいました。改めていろいろな挫折や失敗がこの身に降りかかっても、メンバー、スタッフさん、そして今こうしてあたたかい眼差しを向けてくださっているみなさんが背中を押してくれたから今の私があります。私って本当に幸せ者です。出会ってくださってありがとうございます。これからのことについて話したいと思います。まず抽象的なことで言うと、先ほどのVTRでもあったんですけど、自分を許せるようになりたいです。そしてもっともっともーっと大きな人間になって、ある日どこからか「あ、影山優佳ちゃんって日向坂にいたんだね。日向坂ってすごいんだね」みたいな話が聞こえてくるようになったらいいなって思います。具体的にって言うと、どうなっていくかは私自身もわからないです。お芝居を観ることが大好きなので、そちらに踏み入っていくのかもしれないし、あるいはちょっと充電するかもしれないです。また不思議なようわからん資格とか見つけて勉強するのかなっていうこともあるかもしれないです。それでもみなさん、どの未来になっても私をあたたかく見守っていてくれませんでしょうか? ありがとうございます。見守らなくても、なんかちょっと頭の片隅にでも、脳内メーカー端のちょんくらいでも入れてもらえたらなって思います。そして日向坂をよろしくお願いします。日向坂はこれからです。最後にひとつ私らしくここで豆知識をお話ししたいと思います。一番星とは夕暮れのときに空を見上げて、あなたが一番はじめに見ることのできた星です。そうです。あなたがはじめて認識した星です。あなたにとっての一番星は何ですか? 先ほどみなさんから輝き続ける必要はないと教えてもらったと話したんですけど、あなたが方向だったり目標だったりを見失ってしまったときにパッと辺りを照らせる、そんなあたたかい星に私はなりたいです。これからも日向坂46をよろしくお願いします。影山優佳もちょっとだけよろしくお願いいたします。と、まあここまで書いたんですけど。やっぱりねえ、寂しいのよ!(笑)。メンバーに会えなくなることも、みなさんに会えなくなることも寂しい、悔しい。せつないけど、だからこそもっと頑張ってはいつくばって生きていきます。これからもよろしくお願いします。2023年7月19日、日向坂46・影山優佳!」ここで影山にサプライズで1期生が登場。「ない段取りだったから」と怯える影山を囲んで、けやき坂46が初めてもらった始まりの曲である「ひらがなけやき」をアカペラで歌った。「ほんとに、1期生でいられて幸せだった」「この1期生じゃなかったら頑張れてなかったなと思うので」「卒業したら友達になれると思うので」と言いながら、影山は思わず涙をこぼした。イベントのラストは、卒業する影山のために作られた最初にして最後のセンター曲「友よ 一番星だ」を披露。青春感のある曲調で、去りゆく者と仲間の思いを歌った。撮影:上山陽介
2023年07月20日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は声優、俳優の佐藤日向さんです。生粋のオタク気質で好きなことに邁進。マルチに活躍する声優へ!“アミューズの限界オタク”と称されている佐藤さん。「物心ついた時からオタク気質でした。5歳の時にとある子役モデルに憧れて、その人みたいになるにはどうすればよいか調べて…。母に自分からオーディションを受けたいと伝えました。やりたいことはとりあえず一回挑戦します」。現在、舞台『セトウツミ』で二役を演じている。「初めての関西弁はイントネーションが難しくて、台本には言い方の上げ下げを矢印で書いてます。一期役ははんなり、ハツ美役はコテコテに、と演じ分けてます!」ミステリーとエッセイをよく読みます。自分の考えを言語化できたり、新たな気づきを得られる読書が好きです。苦手だったひきわりが大人になって好きに。お酢や胡椒、レモン、タバスコをかけたり。お気に入りは鎌倉山納豆。下半身を鍛えて筋力をつけています。以前は足腰を痛めていたけど、今はテーピングなしでも大丈夫です!さとう・ひなた1998年生まれ。主な出演作に『少女歌劇 レヴュースタァライト』(星見純那役)など。現在上演中の舞台『セトウツミ』にて、樫村一期、ハツ美の二役を演じる。※『anan』2023年6月14日号より。写真・土佐麻理子文・松田唯花(by anan編集部)
2023年06月13日Netflixオリジナルドラマシリーズ『THE DAYS』に小日向文世が出演している。本作で小日向が演じたのは、東日本大地震が起こった当時の内閣総理大臣。日本を未曾有の危機が襲い、総理の対応を巡って賛否が飛び交ったが、小日向は自分の中にある“当時の総理大臣の像”を可能な限り排除して、脚本と演出に真摯に向き合って役を作り上げたという。『THE DAYS』で内閣総理大臣を演じる小日向文世日本に危機が迫ったとき、国が何かしらの重大な決断をしなければならないとき、その役目は誰がするのか?状況によって答えは異なるが“内閣総理大臣”と答える人は多いのではないだろうか?2011年3月、巨大な地震が東日本を襲い、多くの地域が甚大な被害を受け、福島第一原子力発電所の原子炉が制御不能になったとき、発電所にいた人々、電力会社の人たち、そして内閣総理大臣と官邸はどんな状況に置かれ、どのように行動したのか?その姿を克明に描いたのが本作だ。「当時の総理大臣のことは覚えています。当時、散々叩かれていましたから、僕の中では“叩かれる総理”という印象がありました」と小日向は振り返るが、「僕が演じるのは、脚本に書かれた人物ですから、自分の中の総理のイメージを一度取り払って、脚本に書かれているセリフや状況をひとつひとつ確認しながら演じたいと思った」と語る。福島第一原発を地震と津波が襲い、全電源が喪失。全6基ある原子炉のうち4基が制御不能になったという知らせは官邸にも届いていた。当時、遅々として進まない事故対応や情報が錯綜していることに苛立っている総理の姿がしきりに報道されたが、小日向は「演じていく中で、当時の印象とは違う感情を抱いた」という。「確かに総理はずっと怒鳴っているはいるんですよ(笑)。でも演じていくうちに、あのとき、日本は本当に分断の危機にあったのかもしれない、と思ったんです。そうなれば、総理は“この先、日本はどうなってしまうんだろう”という不安を抱えて、“何をしても国民を救わなければならない”と思いますよね。だから、その点では本当に素直な気持ちで演じるようにしました」確かに周囲に怒鳴り、不機嫌な顔を見せる本作の総理は理想的なリーダー像とはほど遠い。しかし、総理が状況を知りたくても周囲は官僚的な答えしか返さず、専門家は責任を取りたくないために曖昧な回答に終始する。「時間との闘いの中で思わず、“一体、何をやっているんだ!”と怒鳴ってしまったんでしょうね。何を質問しても教科書的な情報しか入ってこないと、そんなことはいいんだ!と思ってしまう。だから相手が喋っているのを遮るシーンが多いんですけど、演じていくとだんだん“これはそういう態度にもなるよな”と思えたんです。実際はどうだったのかは僕も当時の報道や週刊誌に書かれたことしか知らないわけですが、もしこの作品で描かれていたことが本当だったとすれば……それは総理も苛立ちますよね。日本が終わってしまうかもしれないわけですから、自分の保身でも何でもなく、とにかく何とかしないといけないと思うはずです。その点については素直に演じたつもりですし、“気持ちが先にいっている”ことをいつも意識して演じました。余裕がないので辛辣な言い方になってしまうんだと思ったんです」あのとき、日本は潰れていたかもしれない脚本を読んで、ひしひしと感じた本作にはこの危機を救うために命をかけてでも行動しようとした人々がたくさん登場する。一方で、これだけの危機になってもなお、自分の立場や優等生的な答弁だけを繰り返す人も次々に登場し、総理を苛つかせる。そこでついに総理は、自ら福島第一原発に向かうことを決意する。一国のリーダーが自ら事故の現場に出向いたことには現在も様々な意見があるが、小日向は脚本を読み、演じる上では「自身の姿をマスコミや国民に見せたい、という感情は一切持たずに演じた」と振り返る。「日本を救いたい、その一点で足を運んだのだと思って演じました。総理官邸でじっと連絡を待つよりも、現場の人間に直接会って、自分の気持ちを伝えたかったんでしょう。そこで発電所の所長から説明を聞き、この状況を打開するためには人が死ぬかもしれない、そんなシビアな状況なんだと納得するわけです。もちろん、実際に総理のそばにいた人たちからすると“そんな綺麗事ではないよ”と言われてしまうかもしれません(笑)。でも僕が演じる上では“自分が現場に行く姿を国民に見せたい”という気持ちはなかったですし、本当はどういう状況になっているのか、居ても立ってもいられなくて現場に向かったんだと思って演じました」小日向が語るとおり、本当はどのようなやりとりがあったのか、本当はどんな意図があったのかは分からない。しかし、本作で描かれる総理は、誰も経験したことのない状況に混乱し、紋切り型の対応や自己保身に走る人間、前例がないために足踏みする人間に思わず苛立つ、欠点はあるが人間味のある男として描かれている。これまで数々の作品で時に繊細に、時にダイナミックに感情を表現してきた小日向と、そんな彼をとりまく人々を演じた俳優たちの緊迫感のある演技は必見だ。「相手が喋っているのを遮って怒鳴るシーンが多いので、(原子力安全保安院の院長を演じた)吹越(満)くんが可哀想でね(笑)。でも、僕が怒鳴ったときの周囲の反応がすごくリアルだったんですよ。自由劇場の後輩だった酒向(芳)くんの現場でのたたずまいも良かったですし、改めて演技は自分ひとりではつくれないものだと思いました。丁寧に時間をかけて、人間の葛藤や、人が右往左往している部分を描いている。とても贅沢な現場だったと思います」『THE DAYS』で描かれる人間関係や、そこにある想い、人の想いがすれ違ったり衝突する様は観る者を惹きつけ、同時に驚かせることになるだろう。これは単なるフィクションではなく、ほんの数年前に日本で実際に起こったことだ。「もしかしたらあのとき、日本は潰れていたかもしれない。そんなことを脚本を読んでひしひしと感じました。それに福島第一原発の方々が命をかけ、身を削って対応していたことを改めて認識することもできました。この作品はNetflixの作品ですから世界中に日本の俳優がこれだけ頑張っているんだというのを観てもらえますし、福島第一原発で本当に何が起こっていたのかを全8話をかけて観てもらえる。このような作品に参加できたことは役者として本当にうれしかったです」撮影:源賀津己ヘアメイク:河村陽子(VITAMINS)スタイリング:石橋修一<作品情報>『THE DAYS』Netflixにて世界独占配信中
2023年06月13日お笑いタレントのゆりやんレトリィバァ、お笑いコンビ・次長課長の河本準一、フルーツポンチの村上健志、亘健太郎が27日、東京・代々木の国立オリンピック記念青少年総合センター で行われた「春のキッズフェスタ」オープニングセレモニーに出席した。国立青少年教育振興機構、ラフ&ピース マザー、CANVASのコラボイベントと27・28日の2日間に開催される子供向けのイベント「春のキッズフェスタ」。創造・表現するワークショップや展示、スポーツや自然体験、お笑いファミリー劇場など、子どもから大人まで夢中になる多種多様なプログラムを体験することができる。お笑いファミリー劇場などに吉本興業所属のタレントが参加することもあり、同イベントのオープニングイベントに次長課長の河本準一やゆりやんレトリィバァらが登壇した。子ども向けのイベントということで、子ども連れの家族が客席を埋め尽くす中、登場したゆりやんレトリィバァは「本当にたくさん色んな体験ができます。中には○○○できるところもあります」と笑いを誘いつつ、「やってみることは発見すること、発見することは学ぶことです。そして学ぶことは皆さんの人生の糧になります。それを今日、皆さんには体験していただきます」と真面目にアピールした。また、女子プロボクサー・郷司利也子が講師でゲストにはガリットチュウが登場する「ボクシングエキササイズ」を、郷司の指導を受けながらフルーツポンチの村上が体験することに。テレビ朝日系『アメトーーク』の運動悪い芸人で"ヒザ神"と呼ばれる村上は運動音痴ぶりを披露して子どもたちから笑われる場面も。その村上は相方の亘とともに「車いすバスケットボール教室」に出演する。「車いすバスケットボール選手の佐藤太一さんを講師としてお招きし、車いすバスケットボールを体験してもらいます。僕らは何度かやったことがありますが、車いすを乗りながらボールを扱うのが難しいんです。是非やったことがない方は参加してみてください」と語った。イベントの最後には質問コーナーも実施。同イベントにはちびっこに大人気のチコちゃんが登場することもあり、子どもからの「チコちゃんはいつ来るの?」という質問に河本は「もうすぐ! 今お家を出て東京無線で向かっております。待っててね」と回答して子どもたちは安堵。また、同イベントで自身が体験したいことを問われ、亘が「僕はボクシングですね。やっぱり男の子だから」と回答すると、ゆりやんレトリィバァは「男とか女とか関係ないでしょ!」とキレて会場は大盛り上がり。続けて「私は絵本を読む体験をしたいです。大人しいことをするのが好きで、静かに本を読みたいです。イヤリング落としちゃった……」と落としたイヤリングを拾おうとしながらオナラをすると、この日MCを務めたタケトから「やめろ! へ-するなって」と注意を受けるなど会場の笑いを誘っていた。
2023年05月27日アイドルグループ・日向坂46が、17日からSmartNews「日向坂46チャンネル」でデビュー4周年を記念した特別企画を実施する。2019年3月27日にデビューし、今年で4周年を迎える日向坂46。毎年デビューを記念したアニバーサリーライブ「ひな誕祭」を開催しており、4回目の今年は4月1日、4月2日に初の野外となる神奈川・横浜スタジアムで開催される。グループデビュー直後の2019年3月31日に開設された同チャンネルでは、デビューそしてチャンネル開設4周年を記念し、特別企画を実施。「日向坂46 4回目のひな誕祭」のライブチケットやメンバーのサイン入りチェキプレゼントなどに加え、17日間連続で32名の全メンバーが日替わりで登場するライブカウントダウン動画(31日まで毎日12:00、18:00に更新/ライブ当日は12:00のみ更新)を限定配信する。詳細はスペシャルサイトで公開される。
2023年03月17日山田裕貴主演、4月より放送の金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」に、日向亘と片岡凜が出演することが分かった。本作は、都心へ向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープしてしまい、乗客たちはともにサバイバル生活を生き抜くことになる、予測不能のヒューマンエンターテインメント。主人公・萱島直哉役の山田裕貴この度出演が発表されたのは、未来へ飛ばされてしまう電車に乗り合わせた高校生カップル役の2人。日向亘が演じるのは、名門高校に通う医者志望の受験生・江口和真。いつも冷静で、時に大人顔負けの正論を放つ聡明な高校生だ。幼い頃から、名医である父をとりまく人間関係を見てきたため、両親や教師など大人に対して強い警戒心を持っている。そんな彼が様々な大人たちと生活をともにすることで生まれる心境の変化、成長に注目だ。日向さんは特撮ドラマ「仮面ライダーリバイス」で高校生としては6年ぶりに仮面ライダー役を演じ話題を集め、現在放送中の日曜劇場「Get Ready!」では若き万能ハッカー役で出演中の若手注目俳優の一人である。そして、日向さん演じる和真の恋人であり幼なじみで同じ高校に通う佐藤小春を演じるのは、片岡凜。SNSで注目を集め、昨年放送の金曜ドラマ「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」でテレビドラマデビューを果たすと、ドラマ初出演とは思えない演技力で話題を集めた。本作で演じる小春は、名門校に通う成績優秀な彼氏の和真を尊敬している女子高校生。いまどきの高校生らしい振る舞いもある一方、妙に大人びた一面もある。そして和真も知らない秘密を隠しており、この秘密が今後の乗客たちの運命、そして物語を大きく動かしていくことになる。▼日向 亘コメント脚本を読んでみて、脚本だけでは想像もつかないことが沢山あるので、これから現場で色々と答え合わせしていきながら撮影するのがとても楽しみです。年齢も職業も性格も違う人たちといきなりサバイバル生活が始まったら、自分だったら何ができるかなと想像しました。様々な性格の登場人物が出てくるので、人間のいいところも悪いところも全てが詰まった作品だなという印象を受けました。“電車”という社会の縮図のような空間で、見ず知らずの人たちと知識を出し合い知恵を絞りながら、現実と非現実が混ざり合った世界にどう立ち向かって希望を見つけていくのか、一緒に考察しながら楽しめる作品だと思いますし、視聴者の皆さんもご自身に置き換えて楽しんでいただけたらうれしいです。▼片岡 凜コメント年齢や境遇、生き方も全く違う人々が、電車の一車両という空間で関わりを持ち、タイムスリップした未来の世界で人間関係を築いていくという物語の奇抜さを感じ、この先どんな展開になっていくのかとても気になりました。作品を通して非日常な現実を味わえるということはとても楽しみですし、佐藤小春にしっかり向き合い、サバイバル生活の中で生きる意味や喜びを知ることができたらと思います。どんな状況においても現代人が必要とするスマートフォン。手元から得られる情報源を無くしたとき、人と人との繋がりがどれだけ大切か、またどれだけ複雑かを考えさせられる、そんな作品になっていると思います。金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2023年03月04日現在放送中の日曜劇場『Get Ready!』(TBS系、日曜21時~)で闇の医療チームの若き万能ハッカー・白瀬剛人(しらせ・ごうひと)を演じている日向亘(ひゅうが・わたる、18歳)。2020年に俳優デビュー後、ドラマ『姉ちゃんの恋人』などに出演してきたが、メインキャストに起用された本作で人気、知名度ともに急上昇。「最初、出演が決まったときは、まさか!とビックリしましたが、選んでいただいたことがとても嬉しかったです」と目を輝かせる彼に、白瀬がメインとなる第7話(2月19日放送)の見どころや撮影エピソード、そして共演者で事務所の先輩でもある妻夫木聡と藤原竜也について聞いた。「妻夫木さんと藤原さん、お二人が揃っているところを初めて見たときは本当にワクワクしました。なかなか見られないツーショットですし、お二人の共演は20年ぶりということで、そんなレアな瞬間を目の当たりできたことに興奮しちゃって(笑)」妻夫木聡は、本作で闇チームを率いる執刀医・波佐間永介(通称エース)を演じ、藤原竜也は、エースの相棒で交渉人の下山田譲(通称ジョーカー)を演じている。「エースとジョーカーがぶつかるシーンがたびたび出てきます。台本に書かれたセリフが元になってはいるのですが、その場の空気でセリフや話し方も変わってくるし、本当に言い合いをしているような感じなんですよ。テストや本番で、毎回違う演技をするので驚いて鳥肌が立つほど」■初めて撮影現場でお会いした妻夫木さんは、意外に暗くて硬い感じ妻夫木は、事務所が開催する若手育成のワークショップで講師を務めることもあり、日向にとっては「演技の先生」だという。「ふだんはとても穏やかな方で、物腰も柔らかい。いつもニコニコしていて、とても話しやすい先輩というイメージだったのですが、今回、初めて撮影現場でお会いしたら、意外に暗くて硬い感じで……。いつも違う印象を受けました。『妻夫木さんって、お芝居の現場に入ると変わるタイプなのかな?』と思って少し緊張しましたが、よくよく考えると、妻夫木さんはそのときすでにエースが入っていたのだと思います。エースが実際にいたら、こんなふうに重いオーラをまとっているだろうなあと、その佇まいに圧倒されました。でも、撮影が終わったらいつもの妻夫木さんに戻っていて、ニコニコ笑いながら帰っていきました(笑)」そんな妻夫木から学んだことは?「妻夫木さんは、『お芝居の楽しさをみんなにもわかってもらいたい』という方。ワークショップは“お芝居は楽しい!”ということを確認する場だとよくおっしゃいます。台本を読みながらみんなでお芝居をして、こういうのもいいよね、ああいうのもいいよねと話し合いながらいろいろやる。おかげで僕自身、お芝居が楽しくなったのでとても感謝しています」■誰にも真似できない藤原竜也さんは僕の目指すべき場所いっぽうの藤原とは日向のデビュー作『太陽は動かない』で共演。日向は藤原が演じた主人公の高校時代を演じた。「同じシーンはなかったのですが、そのときに感じた竜也さんの背中の大きさというのは、今回も変わってないです。竜也さんの存在感やお芝居って、誰にも真似できない唯一無二のもので、僕の目指すべき場所です。今回、3年ぶりにお会いして、『大きくなったな』と言っていただき、成長したところを少しは見せられたらいいなと思っています」2月19日放送の第7話は、高校時代の白瀬が描かれ、仮面ドクターズのメンバーに見せる顔とはまた違う彼の一面が明らかに。「白瀬がどういう人生を歩んできたのか、みなさんに楽しんでもらいたい」と自信を見せた。「白瀬は同級生と話すのが苦手で、どちらかというと仮面ドクターズと一緒にいるほうが楽しそう。僕自身も2人の姉を持つ三人きょうだいの末っ子で、年上と接するほうが多い環境で育ったせいか、年上の人たちと話すほうが楽。そのへんは白瀬との共通点だと思います。今の現場も、先輩方といるのがとても居心地がよくて(笑)」また、高校時代の友のためにエースにぶつかる白瀬が描かれる。「撮影の前日は、緊張して寝られなかったくらい恐かったです(笑)。妻夫木さんはそんな僕の気持ちを察してか、撮影に入る前に僕の背中をポンと1回叩いてくれて。言葉は何もなかったですけど、『思いっきりこいよ』『緊張せずに気楽にやれよ』という意味なのかなと感じました。勇気をもらって、精一杯ぶつからせていただきました」2019年に開催されたホリプロの「メンズスターオーディション」でグランプリを受賞し、14歳で芸能界入り。当時よりも10cmほど背が伸びて、現在の身長は183cmに。「小学校のときは野球を、中学ではバレーボールをやっていました。小さいころは、理学療法士や放射線技師、あとは警察の白バイ隊員にも憧れていて、芸能界にはまったく興味がなかったのですが、オーディションに姉と母が応募してくれました。いろいろな職業をやりたかった僕にとって、役者はこの上なくピッタリの仕事だと思っています。さまざまな人の人生を体験できますから。将来は、『この役は、日向亘にしかできない』と言われるような役者になりたいですね」3月17日には、ファースト写真集『5W1H』が発売される。「今年、デビュー5周年を迎えます。タイトルには、いつでも、どこでも、誰とでも楽しく見ていただきたいという思いを込めました。ロケ地は、デビュー作『太陽は動かない』の撮影地だった三重県・答志島。原点の地に里帰りロケを敢行してきましたので、ぜひ見ていただけたらうれしいです!」【PROFILE】日向亘ひゅうが・わたる◎2004年、群馬県出身。14歳のときに「メンズスターオーディション」で6468人の中からグランプリに選ばれる。2020年『姉ちゃんの恋人』で地上波連ドラデビュー、2021年の『仮面ライダーリバイス』の五十嵐大二役としても活躍。(スタイリング:五十嵐堂寿/ヘアメーク:佐々木麻里子)
2023年02月17日アイドルグループ・日向坂46の影山優佳、佐々木久美、富田鈴花、山口陽世が出演するゲームアプリ『ひなこい』のプロローグムービー「恋するバレンタイン・ウォーズ」が、公開された。今回のプロローグムービーは、『ひなこい』アプリ内のイベント「HINAKOI CHOICE『恋するバレンタイン・ウォーズ』」のシナリオ冒頭を体験できる映像。新規撮り下ろし映像を40本以上配信する同イベントでは、日向坂46と同じ高校に通い、学生生活を過ごしてバレンタインデーを迎えるとメンバーの誰から本命チョコをもらえるのか、そんな“If(もしも)”を体験できるオリジナルストーリーになっている。コメントは以下の通り。■影山優佳撮影はとても楽しかったです! 私の印象はサッカーやクイズ企画などの頭脳的なイメージが強いと思います。その印象通りの映像もあったり、素の笑うことが大好きな自分、アイドルらしい王道の胸キュンセリフがあったりと、色々な表情の影山優佳や日向坂46メンバーを楽しめる企画だと思います。さらに選択次第で内容が変わるストーリーということで、ぜひハッピーエンドを目指していただきたいのはもちろんですが、それ以外のエンディングも楽しめるシーンが多いと思うので、ぜひ全てのシナリオ・映像を楽しんでもらえると嬉しいです。■佐々木久美メンバーが主人公1人を取り合うような設定で、バレンタインのかわいらしいコミカルなお芝居ができて楽しかったです。普段からたくさんお話ししている富田鈴花の乙女な一面がたくさん見られたのでとってもかわいかったです! 選択肢によって物語が変化していく仕組みですが、どの選択肢を選んでも楽しめる内容になっているので、ぜひバレンタインを存分に楽しんでいただけたらと思います。■富田鈴花マイナスそうな選択肢なのに、意外とプラスだった! みたいな楽しさがたくさんあったので、プレイしたらすごく楽しそうだなと思いました。佐々木久美さんとの撮影が多かったのですが、楽しすぎて、思わずコントが始まるのではないかというシーンが何回かありました(笑)。きっと照れ屋さん2人の頑張りも感じ取ってもらえるような映像になっていると思います。王道のかわいさを楽しんでいただけるような展開になっているので、ぜひたくさんプレイしていただきたいです。■山口陽世今回の企画は“選択肢”でストーリーが変わるとお聞きして、前後の流れを意識して撮影に臨みましたが、ゲーム感があって楽しみながら撮影でした。(ペアで撮影する機会の多かった)影山優佳さんのセリフや表情がとても上手で、引き込まれるように同じテンションで収録できました。実はメンバーとの絡みは素やアドリブの部分もあります。本当に学校生活を送っているような距離感を感じられると思うのでぜひプレイして映像を観てください。
2023年02月09日いつもドラマと映画に注目している、このコラムですが、今回は舞台をご紹介!舞台『オッドタクシー 金剛石(ダイヤモンド)は傷つかない』でメインキャストを務める、日向坂46の濱岸ひよりさんにお話をうかがいました。「和田垣ちゃんのような子に憧れがあります」【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 131舞台『オッドタクシー 金剛石(ダイヤモンド)は傷つかない』の原作は、映画化もされた人気アニメ『オッドタクシー』。舞台では、劇中に登場するアイドルグループ・ミステリーキッス結成までの前日譚を描いています。誰もが認める圧倒的な可愛さと底しれぬ野心を持つセンター・二階堂ルイを演じるのは、AKB48の小栗有以さん。物語のキーパーソンとなる、自分の欲求に正直で無邪気な性格の和田垣さくらを日向坂46の濱岸ひよりさん。自分に自信がなくて控えめな市村しほを≠MEの鈴木瞳美さん。そして、天性の才能を持つ三矢ユキを山口乃々華さんが演じています。※山口さんは、医師より“急性声帯炎”との診断を受けたため、声のみ代役を立てての出演物語のスタートは、2019年某日、都内某所。新規のアイドルグループのメンバー募集のオーディションが開かれ、数多くの少女たちの中から、二階堂ルイ、市村しほ、三矢ユキの3人が選ばれます。グループ名が『ミステリーキッス』に決まり、それぞれの夢を持った3人はデビューを目指し、レッスンの日々を過ごすことに。しかし、楽曲提供をしてくれるはずの売れっ子プロデューサーは常にやる気が感じられず、不穏なSNSの裏垢はお互いにしか知らない情報を吐き出すようになっていきます。3人の関係に少しずつ不協和音が響くなか、オーディションに落ちた和田垣さくらは予想外の行動を起こします。思いがけない結末が待ち受ける、印象的な舞台となっています。ーー和田垣さくらとの共通点は、「からあげが好きなことぐらい」とおっしゃっていました。共通点がないなか、どのように役を作り上げていったのでしょう。濱岸さん私はもともとアニメ『オッドタクシー』が好きで観ていたんです。アニメをもう一度見返したり、台本のセリフを読み込んでいく過程で、和田垣ちゃんがどういう存在で、どういうものが好きなのかなど、キャラを作り上げて、自分の中に役を落とし込んでいきました。ーー役作りの過程で、思いがけず役の癖が出てしまったことは?濱岸さん役の癖が出てしまったことはありません。和田垣ちゃんと私は真逆の性格なので、自分の私生活でも和田垣ちゃんのように欲しいものを絶対手に入れるという強い意思が欲しいなと思ったことはあります。ーー物欲がないんですか?濱岸さん物欲がなくて、「なんでも良いや」と思ってしまうんです。だからこそ、和田垣ちゃんのような子に憧れがあります。ーー役に決まる前から、アニメ『オッドタクシー』をご覧になっていたということは、アニメがお好きなんですか?濱岸さんアニメとマンガが大好きなんです。舞台への出演が決まったときは、「え、ありえない」と思い、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。ただ、それ以上に、本当に大好きな『オッドタクシー』を私がダメにしてはいけない、私が演じて良いのかなという不安とプレッシャーを感じました。ーープレッシャーをはねのける秘訣は?濱岸さん私は共演者の方々と違って、舞台もお芝居の経験もほとんどありません。ですから、いろんな方々にアドバイスをいただいて、動画を観て、地道に何度も練習するしかないと思いました。ーー日向坂46の楽屋はいつも騒がしいとおっしゃっていましたが、メンバーの方々はどのような話題で盛り上がるのでしょう。濱岸さんお弁当が来た瞬間に、騒がしくなります。「これは何味です。いる人!」という感じで、セリのようなものが始まるんです(笑)。みんなが群がって、盛り上がります。ーー舞台とは違って、全くドロドロしたところがなくて、平和な光景ですね。濱岸さん日向坂46は、楽しい人たちばかりなんです(笑)。ーーお気に入りのシーンは?濱岸さん和田垣ちゃんが登場すると、雰囲気や照明が暗くなったりすることが多いのですが、ネットカフェで「何言うてんねん」とキレられてズコッとなるシーンがあるんです。そこは和田垣ちゃんがかわいいなと思えるシーンだと思います。ーー最後に、舞台を楽しみにしている方々へ見どころを教えてください。濱岸さん和田垣ちゃんは欲しいもののために人目を気にせず、がむしゃらになって行動します。私はそういうことができないので、彼女のやったことは別として、その熱意は素晴らしいと思います。ぜひ注目して観ていただきたいです。インタビューのこぼれ話2022年の9月28日に20歳を迎えた濱岸ひよりさん。「私は甘えん坊で、周りの方に頼ってしまうタイプなんです。これからは頼られるような存在になるよう、成長していきたいと思っています」(濱岸さん)。ちなみに、物欲のない濱岸さんが20歳の誕生日にいただいたプレゼントの中でもっとも嬉しかったのは帽子だそう。「ファッションが大好きなので、身につけられるものをいただけて、すごく嬉しかったです!」(濱岸さん)。Information舞台『オッドタクシー 金剛石 (ダイヤモンド)は傷つかない』東京公演/2023年1月25日(水)~1月31日(火)会場:大手町三井ホール大阪公演/2023年2月4日(土)・5日(日)会場:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール原作:P.I.C.S.脚本:此元和津也/伊達さん(大人のカフェ)キャラクター原案:木下麦演出:なるせゆうせいオリジナル作品劇伴音楽:PUNPEE、VaVa、OMSB出演:小栗有以(AKB48)、濱岸ひより(日向坂46)、鈴木瞳美(≠ME)、山口乃々華吉田宗洋、千葉瑞己、後藤健流、尾崎尉二、中村ヒロユキ、矢野たけし、青地洋、高橋雄一、榊原美鳳/牟田浩二/遠山景織子(アンサンブル)林奈央、松田恵利華、渡辺恵理製作:舞台小戸川交通パートナーズ©P.I.C.S. / 舞台小戸川交通パートナーズ【チケット(全席指定)】特典付き:11,000円 / 特典無し:9,900円※未就学児不可※特典は非売品キャスト全員集合写真(2Lサイズ)になります。※配信は初日公演と千穐楽公演のみとなります。※ライブ配信の詳細については各配信サービスの販売ページなどでご確認ください。※e+、ぴあ、ローソンチケットの視聴プラットフォームはマホキャストとなります。【Blu-ray&DVD】6月14日(水)発売。予約サイトおよび各Blu-ray&DVD 取り扱い店にて絶賛予約受付中きゃにめ限定版Blu-ray 価格:¥13,200 2 枚組 品番:SCXP.00146DVD 価格:¥11,0002 枚組 品番:SCBP.00073収録分数:本編90 分(予定) 特典映像:100 分(予定)収録予定内容本編特典映像(舞台裏コメント映像)特典映像(大阪公演全景映像・大阪公演トークショー) ※きゃにめ限定特典DISCオーディオコメンタリーブックレット通常版Blu-ray 価格:¥11,0001 枚組 品番:PCXP.50967DVD 価格:¥8,800 1 枚組 品番:PCBP.55596収録分数:本編90 分(予定) 特典映像:10 分(予定)収録予定内容本編特典映像(舞台裏コメント映像)オーディオコメンタリーブックレット発売・販売元:ポニーキャニオン写真・幸喜ひかり文・田嶋真理写真・幸喜ひかり 文・田嶋真理
2023年02月01日音楽ユニット・YOASOBIがテーマソングを担当し、櫻坂46の山崎天と俳優の日向亘が出演するユニバーサル・スタジオ・ジャパンの学生応援キャンペーン「ユニ春」の新CMが26日8時に公開される。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、学生の“絶対に忘れられない春の思い出作り”を応援するキャンペーン「ユニ春」を2023年2月1日から4月6日に開催。特典付きの学生限定チケットや学生限定のパーク貸切、豪華アーティストによるライブイベントなど、さまざまな施策が実施される。テーマソングは、昨年募集した「パークでの学生時代の忘れられない思い出」をもとにYOASOBIが書き下ろした「アドベンチャー」に決定。2月1日からはハリウッド・ドリーム・ザ・ライドに搭載される。CMでは「ユニ春! ライブ2023」にも出演が決定している櫻坂46の山崎と、日向が友人たちとパークを全力で楽しむ姿が描かれた。また、山崎と日向演じる恋愛ストーリーが、4話にわたってユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式 WEBサイトや公式Twitter、公式YouTubeチャンネルで公開される。コメントは以下の通り。■YOASOBI――今回、選ばれたエピソードの決め手、そのエピソードのどこに共感されたか教えてください。Ayase:非常に日常的で、思い描いていた理想の生活ができない中で、ようやく念願叶ってUSJに行くことができて。その中で友だちといろんな思い出を作って、次はいつ行けるかな? という、すごくストレートなUSJへの愛を感じ、僕らも非常に共感できるエピソードでした。青春を取り戻しに行きたいエモーショナルな気持ちが実直に綴られていて、なんだか無性にグッときました。――「アドベンチャー」の歌詞に込めた想いなどを教えてください。Ayase:一度USJに行ってそこから制作を進めてある程度完成したのですが、その後にもう一度ちゃんとUSJを一から全部楽しみたいと思いプライベートで行きました。歌詞もある程度固まっていましたが、やっぱり行くと、どういう部分に自分が感動したとか、どういうところにUSJの楽しさがあるのか、写真や映像ではわからないことが沢山ありました。原作エピソードの想いを汲みつつ、実際に行ってUSJで感動したポイントもふんだんに盛り込んだ歌詞になっていて、すごくリアルな感じになっていると思います。その辺りもぜひ注目して楽曲をお楽しみください!――どういう気持ちを込めて歌われましたか?ikura:最初に音源をもらった時に、メロディのワクワク感が第一印象にすごく残っていて、パークに足を踏み入れた時の、開ける感じを乗せられたらと思って歌いました。この曲を聴いてワクワクしてもらいたいし、最高の思い出も作ってもらいたいし、最後の合唱のところはスタッフとはしゃぎながら録ったので、“青春”というものをすごく作り出せたのではないかと思っています。曲を聴いて皆さんにも感じてもらえたらなと思います。――アドベンチャーの由来を教えてください。Ayase:一番テーマとして自分の中にドンときたのが“冒険”でした。日常の中から非日常に冒険できるけれど、すぐ隣にあって。いつでも冒険の旅に出られるような感覚がすごく近いと思って、「アドベンチャー」という曲名にしました。――3月の「ユニ春! ライブ2023」で初披露となりますが、この楽曲を楽しみにしているゲストの皆さまへメッセージをお願いいたします。ikura:私たちもまさかユニバーサル・スタジオ・ジャパンでライブができる日が来るなんて思っていなかったので、本当に本当に楽しみにしています! 最高の1日を一緒に作りましょう! 楽しみにしていてください!■櫻坂46 山崎天地元大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、小さいころからよく遊びに行っていた思い出の場所でもあります。その思い出のある場所で、今回CM撮影をさせて頂いたことがとてもうれしいです。学生になってからは、なかなかユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行けていなかったので、制服を着て友達と遊びに行くことが憧れでした。今は思い出作りにもさまざまな制限がかかり、思いっきりはしゃぐことが難しかった学生の皆さんに、この春はユニバーサル・スタジオ・ジャパンで絶対に忘れられない、最高の思い出を作ってほしいです!■日向亘学生という二度とない貴重で自由な時間。思い出作りにも様々な制限があったと思いますが、“学生”という最強の特権で、最大限に青春を謳歌して欲しいです! ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで「絶対に忘れられない春の思い出」を作ってください! NO LIMIT!!
2023年01月26日今秋デビューした日向坂46の4期生の清水理央さん。フレッシュな笑顔でみんなを応援してくれる新世代チアガールが初お目見え!ポンポンを両手に、笑って、踊って、ジャンプして。チアダンスの曲に合わせてハッピーオーラを振りまいてくれた清水理央さん。なんとこの日が雑誌初撮影!「すごく楽しかったです!皆さんに魔法をかけられてキラキラに輝くことができました」と、にっこり。その場にいる人全員のテンションを上げてしまうほど爽やかな笑顔が印象的だ。「ありがとうございます。私すぐに笑顔になっちゃうんです(笑)。それは高校で打ち込んだチアのおかげもあるかもしれません。チアは人を元気づける競技だし、スタジアムでは『がんばれーっ!』っていう気持ちを笑顔に込めて応援していたので…」5万通以上もの応募から4期生に選ばれたシンデレラガール。実は前々から“日向坂46に入りたい願望”を胸に秘めていたという。「高校受験のときに日向坂46の楽曲に励まされながら勉強して…いつのまにか『ここに入りたい!』って思うようになっていました。でもなれるわけないって、そのときは思っていたんです」それでも大好きなダンスでみんなを元気づけたい!その思いで入ったのがチアダンス部。そして卒業を前に進路を考えた際に日向坂46の4期生オーディションに出合う。まさに運命!?「卒業後の進路を考え始めた頃、募集を知って…『これは挑戦しなかったら後悔するな』と直感しました。合格を聞いたときは信じられなかったけど、友達が喜んでくれるのを見てじわじわ実感が…」憧れの日向坂46メンバーと対面した日のことは、いまも鮮烈に胸に残っている。「先輩方は思っていたとおり…ううん、それ以上におやさしくてキラキラしていました!一方でその輝きを放つために、大変な努力を積み重ねてこられたことが伝わってきて、ますます尊敬の念が深まりました。特に夏から秋にかけてのツアーの最終公演に出演させていただいたとき、4期生はライブだけで精一杯だったのに先輩方は他にもたくさんのお仕事をされていて…。リハーサルも全力で踊る背中を見ていたら『これが日向坂46を背負うということなんだ』って、少しわかったような気がしました」尊敬する先輩との時間のなかで、清水さんの自覚も高まっている。「一度、私たちが慣れて緊張感が保てなくなったとき『まずは挨拶を大事にしようね』と声をかけてくださったことがありました。『メンバーやスタッフさんへの感謝や礼儀を忘れずに。身近な人に信頼されることではじめて、おひさま(日向坂46ファン)にも愛される存在になれるのだから』。そこでハッとしました。しっかり自覚をもってがんばろう!って」そのひたむきさと明るい笑顔はこれからたくさんの人の励ましになるはず。そんな清水さん、もし目の前で誰かが落ち込んでいたら…どう声をかけますか?「まずは話を聞いて、それから『一緒にがんばろうね』って言いたいです。アイドルも人間だから悩むときもあるけど、無理に隠さずありのまま。ファンの皆さんとお互い励まし合いながら一緒に進んでいける存在になりたいです」清水さんも自分で自分をチアアップしながら、アイドルの坂を上っている最中。「いまは食事コントロールを心がけてるんですけど、つい食べすぎて落ち込むことも…(笑)。そんなとき、リラックスしつつ気持ちを上げられるのがお風呂!しっかり温まって汗をかける入浴剤を入れて、長めに入るのが好きです。お気に入りはいい汗がかけるエプソムソルトと『BARTH』。でも香りフェチでもあるので(笑)、発汗効果プラスアロマも楽しめる入浴剤も探したいです」きれいになりたい。そのモチベーションを支えるのは同期の絆。「実は4期生みんなで食事には気をつけてるんです。『夜9時以降は食べないようにしよう』とか(笑)。みんなで取り組むとがんばれる気がするから、美意識はみんなで共有していきたいです」では最後に、そんな日向坂464期生を清水さん目線で一人ずつ紹介していただきたく…!「はいっ、いきます!まず宮地すみれは“ザ・女の子”で、正源司陽子はおてんば美少女(笑)。石塚瑶季はチア経験者で同い年の仲良しライバルです。おちゃらけ担当の山下葉留花、落ち込んだとき肩をぽんぽんしてくれる癒し担当の平尾帆夏。なんだかんだ一番のしっかり者は最年少の渡辺莉奈!ほわほわキャラの藤嶌果歩。最年長の平岡海月は同期のリーダー的存在です。竹内希来里は果歩同様ほんわり系だけど“抜け度”でいうと希来里のほうが上!?(笑)岸帆夏は同期イチのがんばりやで小西夏菜実はクールに見えて変顔が面白い!そして私、清水理央は天真爛漫。辛いときは私を見て笑顔になってください。その笑った顔を見て私もがんばれるから。これからよろしくお願いします!」しみず・りお2005年1月15日生まれ、千葉県出身。5万1038通の応募から選ばれた日向坂46の4期生メンバー。4期生曲「ブルーベリー&ラズベリー」ではセンターを務める。高校時代に打ち込んだチア魂あふれる笑顔が魅力。もうすぐ18歳。愛称りおたむ。ソックス¥1,320(アトモス ピンク)スニーカー¥12,980(ニューバランス) 共にアトモス ピンク フラッグシップ 原宿 TEL:03・6419・7170その他はスタイリスト私物※『anan』2022年12月28日‐2023年1月4日合併号より。写真・柴田フミコスタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・野口由佳(ROI)取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2022年12月29日仮面ライダー、そして日曜劇場と、大舞台のチャンスをものにし、着実にステップアップする日向亘さん。気になる次の目標は?2019年、ホリプロが開催した“メンズスターオーディション”でグランプリに輝き、芸能界入りした日向亘さん。「群馬の田舎育ちで、東京に行ったことはなかったし、芸能界なんて違う星にあると思うぐらい遠い存在でした。でも足を踏み入れてみると、芸能人のみなさんもLINEをして、ごはんの写真も撮るし、コンビニにも行く。僕と変わらないんだ、って思いました(笑)」デビュー翌年、ドラマ『姉ちゃんの恋人』へ出演し注目を集めると、その後、『仮面ライダーリバイス』でライダーに抜擢された。「仮面ライダーは、若手俳優の登竜門だと知って。それなら目指さないと!と思い、オーディションを受けました。当時はいろんなオーディションに落ちまくっていた時期で、特にこの役は簡単に通るものではないと覚悟していたので、決まった時はめちゃくちゃ嬉しかったですね。レプリカの変身ベルトを手にすると、部屋でこっそり変身してみたり、コートの下につけてドキドキしながら外を歩いたりも(笑)。自分が演じているキャラが、次々にキーホルダーなどのグッズになっていくという経験も、他ではあまりできないことで、すごく新鮮でした。でも、役を掴むために、お芝居の勉強をするなどの努力はもちろんしましたが、タイミングと運みたいなものも感じていて。リバイスの大二という役が、たまたま僕に合っていたけど、オーディションを受ける年が違って、もしリバイスじゃなかったら選ばれていなかっただろうな、とも思うんです」年明けスタートの日曜劇場『Get Ready!』への出演が決まり、今後も目が離せない人。「演じるのは、若き万能ハッカー。専門的な知識や技術は高いけど、他人とのコミュニケーションが苦手で、精神的にはまだまだ幼稚な部分があります。僕は人懐っこいタイプなので、彼とは真逆ですが、わからないからこそ、これから演じていくのが楽しみです。そして、主演の妻夫木聡さんや松下奈緒さんなど、人気の俳優さんたちと共演させていただくのは貴重な経験。特に、事務所の先輩でもある藤原竜也さんとご一緒できるのは嬉しいです。藤原さんは、僕が目指すべき背中ですから」俳優の道を駆け出したばかりの日向さん。これからの目標とは。「今はただ、いろんな作品に出演すること。学園ドラマから刑事ものまで、どんな役にも挑戦して、キャリアを積んでいきたいです」ひゅうが・わたる2004年3月18日生まれ、群馬県出身。『仮面ライダーリバイス』シリーズで、主人公の弟・五十嵐大二を演じている。映画『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』が公開中。ニット¥90,200(Kota Gushikeninfo@kotagushiken.com)パンツ¥47,300(CABaN/キャバン 代官山店 TEL:03・5489・5101)※『anan』2022年12月28日‐2023年1月4日合併号より。写真・玉村敬太スタイリスト・五十嵐堂寿ヘア&メイク・佐々木麻里子取材、文・若山あや(by anan編集部)
2022年12月26日アイドルグループ・日向坂46が18日、東京・有明アリーナでクリスマスライブ「ひなくり2022」を開催。グループからの卒業を発表している宮田愛萌が、ファンに向けて自身の思いを語った。けやき坂46時代から毎年クリスマスの時期に開催され、今回で5回目となる同ライブ。白とベージュを基調とした新衣装で登場し、最新シングルの表題曲「月と星が踊るMidnight」からライブがスタート。続く「青春の馬」では、長らく同曲のパフォーマンスに参加していなかった小坂菜緒がセンターポジションに復帰し、見事なパフォーマンスを見せた。MCパートでは、キャプテンの佐々木久美が「おひさまのみなさん、メリーひなクリスマスー!」と会場を盛り上げ、2期生の松田好花を中心にトークを展開。3期生の高橋未来虹は、同ライブを休演している影山優佳と楽屋で交流したことを明かし、影山の健在ぶりをファンに報告した。また、初のクリスマスライブ参加となる4期生の藤嶌果歩は、「おひさまのみなさんとクリスマスを過ごせるっていうほんとに素敵な時間を過ごさせていただいて、ほんとに幸せで、ありがとうございます。四期生一同、今日のためにいっぱい準備してきたので、今日はどうぞよろしくお願いします」と同期を代表して、ファンに向けて挨拶をした。その後、ユニット曲「ママのドレス」、2期生曲「世界にはThank you! が溢れている」、3期生曲「Right?」をクリスマスらしい演出で披露。最新シングルでセンターを務める齊藤京子は、ソロ曲「孤独な瞬間」を肩を大胆に露出した真っ黒なドレス姿で、パフォーマンスし、会場を沸かせた。1~3期生がステージに集合し、「一生一度の夏」をライブ初披露すると、再度MCコーナーに。昨日のライブで来年2月に「おもてなし会」の開催が発表された4期生を代表し、宮地すみれが「四期生の個性や新たな魅力をたくさんお見せしたいと思います。ぜひ会いに来てください。よろしくお願いします」と意気込む。これを聞いた佐々木も、「この数か月で四期生の伸びがほんとにすごくて。でもまたおもてなし会でいろんな壁にぶつかったりすると思うんですけど、先輩たちもできるだけ協力して、素敵なおもてなし会にできたらいいなと思います。頑張ってね!」とエールを送った。後半戦は「HEY! OHISAMA!」からスタートし、「君しか勝たん」「ドレミソラシド」とシングル曲を立て続けにパフォーマンス。さらに、ライブ定番曲「誰よりも高く跳べ! 2020」「キツネ」で会場を盛り上げた。本編ラストでは、久美の「みなさんへの今年の、今までの感謝を込めて、おひさまを思って、歌わせていただきます」という曲振りから、「知らないうちに愛されていた」を歌唱。会場に集まったファンと一緒に手を振り、一体感に包まれながら幕を閉じた。アンコールでは、佐々木の「今日はまだここに出ていないメンバーがいますね」という振りから、グループからの卒業を発表している宮田が、黒の大人っぽいドレスでステージに登場。「ひなくりの最後でこうやってご挨拶をできて、みんなの前に出れたのがすごいうれしい」と語り、ステージに立てる喜びを表現した。「私、加入して、大変なこともいっぱいあったなって。めっちゃつらいこといっぱいあったんですよ。大学と両立とかぜんぜんできないと思って」と自身の活動を振り返った宮田。「芽実さん(卒業生の柿崎芽実)とぶりっ子を2人でやらせていただいたときに、芽実さんが『疲れたね』って何気なく言ったんですよ。それが私すごいうれしくて。そのときほんとに両立とかで悩んでたから、そういう風に声をかけてもらって嬉しかった」と柿崎とのエピソードを語り、同じく卒業生の井口眞緒、現メンバー、スタッフに感謝を伝えた。また、自身のサイリウムカラーである赤とピンクに染まった会場を見て、「みんなありがとうね。配信のみんなもほんとに見てくれてありがとう。みんなのことほんっとうに大好きで、大切で、たぶん一生忘れないし。みんなに何か私のかけらがちょっとでも残ったらいいなってことは、すっごく思います。どうかね、残せたかね」とファンに問いかけると、会場からは大きな拍手が起こる。そして、「私は何があってもメンバーの味方でいるって思うし、絶対にメンバーがこれからすごい楽しかった、日向坂で良かったって卒業するようなグループになってくれたらいいなってほんとに思ってます。そのためにもおひさまのみんなの力がすごい必要だし、みんなが支えてくれればもっともっと良いグループになるって信じてるので、これからもよろしくお願いしします」とメッセージを送った。宮田の呼びかけで、同期の2期生がステージに登場すると、宮田を囲んで涙ながらに「君のため何ができるだろう」をアカペラで歌唱。その後、メンバーが再登場して最後の曲「JOYFUL LOVE」を披露し、ひとりステージ残った宮田は、「日向坂になって良かったかもしれない」と深々と頭を下げてステージを後にした。■日向坂46「ひなくり 2022」セットリストM1:月と星が踊るMidnightM2:青春の馬M3:ときめき草M4:アディショナルタイムM5:ママのドレスM6:My godM7:世界にはThank you! が溢れているM8:Right?M9:孤独な瞬間M10:ブルーベリー&ラズベリーM11:一生一度の夏M12:HEY! OHISAMA!M13:君しか勝たんM14:ドレミソラシドM15:誰よりも高く跳べ!2020M16:キツネM17:知らないうちに愛されていたEN1:キュンEN2:JOYFUL LOVE
2022年12月19日アイドルグループ・日向坂46が18日(17:30~)に東京・有明アリーナで開催するクリスマスライブ「ひなくり2022」が、dTVで生配信される。日向坂46としては4年目となる毎年恒例の同ライブ。今年は18日に有明アリーナで開催される。また、生配信に加えて、同日(22:00~)と25日(21:00~)の2度にわたるリピート配信も決定。視聴チケットは通常価格4,600円、dTV会員は3,600円で購入可能で、25日(21:00)まで販売される。
2022年12月12日