人気ドラマシリーズ『古畑任三郎』(フジテレビ系)などで知られる俳優の田村正和さんが4月3日、心不全で亡くなった。77歳だった。ドラマへの出演は、18年放送の「眠狂四郎The Final」(フジテレビ系)が最後となった田村さん。晩年は表舞台から姿を消し、隠居生活を送っていた。その傍らで田村さんを支え続けていたのが、3歳年上の妻・和枝さん(80)だ。田村さんは、70年に銀座の一流テーラーの娘である和枝さんと2年の交際を経て結婚。出会いは友人宅のパーティーで、そのときすでに結婚の予感があったという。70年9月に本誌が取材した際、2人は互いの第一印象についてこう語っている。「無心にゲームしてる彼がクールで純情そうで」(和枝さん)「彼女は初対面から親切で気がついて」(田村さん)結婚式は両家の親族11人と、父親代わりだった木下恵介監督のみという芸能人としては質素なものだった。それは田村さんの、「母の心臓が悪いので負担をかけないように」という配慮からだった。プライベートについてはほとんど明かしてこなかったが、妻との関係については「夫婦って、お互いにいるかいないかわからないんだけれど、いないと大変困る。でも、そばにいると、いて当然と思う。そういうもんじゃないですか」と語っている。19年に本誌が取材した際にも「夕方になったらカミさんと食事して、ニュース番組やテレビを見て、そして寝る。健康的な毎日ですよ」と夫婦の時間を満喫しているそぶりを見せていた田村さん。葬儀・告別式は和枝さんが喪主を務め、ひっそりと家族で見送ったという。その旅立ちは、穏やかなものだったに違いない――。
2021年05月19日歌手で俳優の泉谷しげるが19日、オフィシャルブログを更新。18日に訃報が伝えられた田村正和さんとの思い出をつづった。投稿冒頭、泉谷は「田村正和さんの訃報には驚くしかなかった」と率直な思いを吐露。テレビドラマの共演経験が何度かあったそうで、「その頃は乱暴者キャラで生意気だったオイラだったもんで、田村正和の"孤高"な振る舞いが理解できず、気分は勝手に“一触即発"だったかも(笑) 」と振り返った。続けて、「それにしても正和センパイの演技の素晴らしさったら〜とにかく、読めない! どう来るかわからない〜素晴らしすぎ!」と絶賛。「演技することに対して興味持ってなかったオイラを、大袈裟に目覚めさせてくれた人でもあった」と、役者として大いに影響を受けたことを明かした。また、「色男だが痩せてて声は小さいが、オフでは意外と男らしいところも」と語る泉谷。「オイラが、ロケ弁当が冷えてて美味しくない〜とブーたれてると『出されたモノはありがたく黙って食え!』と正和センパイに怒られてしまったではないか……」と、2人の関係性がうかがえる共演秘話も披露した。そして「オイラは“天才”と共演してたことに気づき〜愕然としたもんさ」と改めて田村さんを讃え、最後は「『古畑任三郎』に出たかったな…」と漏らしながら、「本当に心よりの哀悼を」と追悼した。
2021年05月19日2021年5月18日、俳優の田村正和さんが同年4月3日に心不全のため死去したことが分かりました。77歳でした。サンケイスポーツによると、葬儀・告別式は親族で既に行ったとのこと。田村さんは、俳優・阪東妻三郎さんの三男として生まれ、兄弟ともに俳優という芸能一家で育っています。1961年にデビューして以来、映画やテレビドラマでさまざまな役をこなし、注目を集めました。1994年からスタートした刑事ドラマシリーズ『警部補・古畑任三郎』(フジテレビ系)では、主役の古畑任三郎役を熱演。独特な存在感を放ったキャラクターが人気を呼び、田村さんの代表的な作品の1つになりました。ネット上では田村さんの訃報を受け、追悼するコメントが相次いでいます。・長きに渡り楽しませていただき、ありがとうございました。ゆっくり休んでくださいね。・時の流れを感じますね。独特な雰囲気でとても素敵な俳優さんでした。・さびしくなります。『パパはニュースキャスター』を子どもの時に楽しく見ていました。田村さんの存在は作品を通して、人々の心に永遠に生き続けることでしょう。ご冥福をお祈り申し上げます。[文・構成/grape編集部]
2021年05月19日5月18日、俳優の田村正和さんが4月3日に心不全で東京都港区の病院で亡くなっていたことがわかった。77歳だった。田村さんは’61年に映画『永遠の人』でデビュー。80年代には、『眠狂四郎』(関西テレビ、東映)や『鳴門秘帖』(NHK)といった時代劇ドラマで存在感を発揮。平成に入ってからは、人気シリーズ『古畑任三郎』(フジテレビ系)や『協奏曲』(TBS系)、『そうか、もう君はいないのか』(TBS系)など多くの作品で人気を博した。しかし’16年3月放送の『松本清張ドラマスペシャル・地方紙を買う女~作家・杉本隆治の推理』(テレビ朝日系)に出演以降、田村さんは表舞台から姿を消していた。そのため、健康状態を不安視する声が上がっていたのだ。本誌は’17年4月、そんな田村さんの“激やせ”ぶりを報じている。当時、自宅近くでウォーキングに励んでいた田村さんを目撃。スポーツウェア越しでもわかるほど、その姿は痩せ細っていた。田村さんは記者の直撃に苦笑しつつも、こう語ってくれた。「よく言われる。体重も下がったしね。今は52kgぐらいかな。歳を取ると、やせる人と太る人がいるでしょう。俺はやせたんだよね」’18年2月に放送された『眠狂四郎 The Final』(フジテレビ系)が遺作となってしまった田村さん。その撮影は、病と闘いながら挑んだという。「田村さんにとって大切な代表作なだけに、『最後の作品にする』と意欲を持って撮影に臨んでいたといいます。役者としてプロ意識が高い田村さんは、『俳優をやっている間は体にメスを入れたくない!』と撮影期間中は手術を拒んでいたようです。撮影が終わったことで、ようやく手術を決断したといいます。奥さまを安心させたいという気持ちもあったのでしょう」(田村の知人)田村さんは’19年6月、本誌に心臓手術を受けたことを明かしている。その日も田村さんは、午前中からウォーキングに励んでいた。記者が体調について訊ねると、快くこう答えてくれた。「う~ん、それは普通かな。前に心臓を悪くして、手術もしたからね。だから無理はできないんです。生きるうえで、体はいくつになっても大切だからね」穏やかな老後を過ごしていた田村さんは、“死生観”についてもこう語ってくれた。「僕はもう、やり切ったから『静かに死にたい』っていう感じかな」そして「あとは静かにフェードアウトするだけだね」と役者としての再起を否定し、こう続けた。「映画もテレビもやったし、舞台もやった。昭和から始まって、平成まで。もう十分じゃないかな。令和はまだだけれどね。フフフ」およそ半世紀にわたって、役者人生を全うした田村さん。その活躍は多くの人々の心に刻まれている――。
2021年05月19日数多くのバラエティ番組で活躍する丸山桂里奈さん。愛くるしいキャラクターと、ちょっととぼけた発言で、多くの人に愛される人気タレントです。丸山桂里奈がいなければW杯制覇はなかった?丸山さんは元なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)のメンバー。2011年7月に開催されたFIFA女子ワールドカップ(以下、W杯)のメンバーにも選ばれ、準々決勝で決勝点を決めるなど、なでしこジャパンのW杯制覇に貢献しました。2021年2月4日、丸山さんはそんな現役時代の写真を、Instagramに投稿。驚きの声が寄せられています。夫で元サッカー日本代表の本並健治さんに「別人です。笑笑」といわれたという写真がこちら! この投稿をInstagramで見る 丸山桂里奈(@karinamaruyama)がシェアした投稿 ちなみに、こちらは当時の写真を保存していた友人が送ってくれたもの。夫が別人だといってしまう気持ちが分かる…といったら失礼かもしれませんが、あまりの変わりように、さまざまな声が寄せられています。・北川景子さんかと思いました。筋肉スゴい!・浜崎あゆみにも似てる!・やっぱアスリートの身体はかっこいいなー。引き締まった身体は、さすがアスリート。高い身体能力で世界と戦った丸山さんならではのスタイルが、多くの人に衝撃を与えたようです![文・構成/grape編集部]
2021年02月05日元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈とモデルのMattが18日、オンラインで開催された「VOCE BEST COSMETICS AWARDS 2020 ONLINE -YouTubeLive-」にMCとして登場した。美容雑誌『VOCE』(講談社刊)が主催する「VOCE BEST COSMETICS AWARDS」は、数あるビューティアワードの中でも化粧品の売上にもっとも直結すると言われる美容界注目の賞。今年は、コロナ禍における新しい贈賞式の形として、オンラインで開催された。冒頭、MCのMattと丸山桂里奈、サブMCの林みなほが登場。丸山は、隣のMattの美しさに釘付けの様子で、「美容といえばMattさんだし、Mattさんといえば美容。こうしてここにいさせていただくだけで、私がきれいになりそうです。ナタデココくらい潤っています」と話すと、Mattは「丸山さんもきれいですよ。ファビラスです」と声をかけた。また、新婚の丸山は改めて結婚を祝福され、「ありがとうございます」と感謝。「順調ではありますけど、ケンカもたまにします」と明かしつつ、「結婚して3カ月。同棲して2カ月。めちゃくちゃ楽しいです」と幸せオーラを放った。
2020年12月18日木彫りの人物像の作品で知られる舟越桂の展覧会『舟越 桂 私の中にある泉』が、12月5日(土)より1月31日(日)まで、渋谷区立松濤美術館で開催されている。1980年代から現代の作品に至るまで、一貫して人物像を作り続けていた舟越の内なる源泉に迫っていく展覧会だ。舟越桂は1951年生まれ、《原の城》や《病醜のダミアン》などの作品で知られる彫刻家の舟越保武、詩人の舟越道子の間に次男として誕生、彫刻の道を志した。2017年に逝去した弟の舟越直木もまた彫刻家として活躍していた。本展は、舟越の足跡を初期作品から丁寧に追っていくものだ。舟越の彫刻作品は楠に彩色をほどこし、大理石の目を入れていることが特徴とされている。しかし、本展では《妻の肖像》のように、まだ目に大理石が入れられていない初期作品も展示。作家の作風の変遷をしっかりと辿ることができる。舟越桂《妻の肖像》1979-80地下1階の展示室には、舟越の初期から2000年前後までの作品が並ぶ。白井晟一が設計した重厚な建物のなかで、動きを抑制し、直立した人物像は強い存在感を醸し出ている。ガラスの衝立もなく、人体とほぼ同じ高さで配置されているため、遠目から見ると鑑賞者と作品が区別できないほど溶け合っていることも。展示風景より展示風景より展示風景よりしかし、そんな写実的な作風で知られた舟越の人物像は1990年代より「異形化」が始まる。通常の人体ではありえないほどの長い首や、ねじれた位置にある腕を持つ人物像が出現しはじめたのだ。2階展示室では、この傾向がさらに強まる2000年代以降の作品を主に展示している。奥 《戦争をみるスフィンクス》2006年 手前《海にとどく手》2016年《言葉をつかむ手》2004年身体という枠組みを自由に拡張して表現を行うようになった舟越は作品に施す着彩も自由になっていく。2003年には、《妻の肖像》以来、約20年ぶりに裸婦像《水に映る月蝕》を制作した。《水に映る月食》2003年そして、2004年より、舟越は半人半獣・両性具有のスフィンクスをモチーフにした「スフィンクス・シリーズ」を制作開始。《スフィンクスには何を問うか?》は、この展覧会が初の披露となる新作だ。《スフィンクスには何を問うか?》2020年ダイナミックに変遷する作品とともに、同展では舟越の思考のプロセスや、人となりを伺わせるものも展示している。彼がノートやボール紙の切れ端に書き留めた言葉やスケッチ、彫刻制作の際に出た木っ端を使って作った木の玩具などは、使う相手を思いやる気持ちにあふれたものだ。舟越が描いたメモ《板きれの人形》1985頃アトリエの再現舟越が社会は人物だけでなく、社会や人々のありかたそのものを真摯に見つめていることは、これらのような、日常の細やかな制作物などからも十分に伺える。展覧会に展示された静謐な作品、そして温かみのあるメモや手作りおもちゃなどをしっかり見ていけば、舟越桂自身に迫ることができるはずだ。取材・文:浦島茂世【開催情報】『舟越 桂 私の中にある泉』12月5日(土)~1月31日(日)、渋谷区立松濤美術館にて開催
2020年12月12日元女子サッカー選手であり、『なでしこジャパン』の一員として活躍し国民栄誉賞にも輝いた、丸山桂里奈さん。現役引退後はタレントとして活動し、明るい人柄で人気を博しています。元『なでしこジャパン』丸山桂里奈が結婚を発表2020年9月5日、丸山さんは埼玉県の『さいたまスーパーアリーナ』で行われたイベント『第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE』に出演。新型コロナウイルス感染症の影響でオンライン配信となった今回のイベントで、丸山さんは純白のウエディングドレスをまといステージに登場しました。タキシード姿で共に現れた、元サッカー日本代表で解説者である、本並健治さんと結婚したことを発表!同じく元サッカー日本代表の前園真聖さんが神父役になり、オンラインで公開結婚式を行いました。サンケイスポーツによると、丸山さんは2人のなれそめについて、このようにコメントしたそうです。壇上でなれそめを聞かれた丸山は「きっかけは私が好きになったこと。もともと人間として大好きでしたが、今年に入ってから唇をもってかれたいなと思うようになりました」と告白。本並氏のタキシード姿を見て「顔も黒だし、黒い服ばっかりだから全然違う人に見えた」と大喜び。本並氏も「いつもジャージかユニホームしか見ていないのできれい。新鮮ですね」と笑みがはじけた。サンケイスポーツーより引用丸山さんと本並さんの公開結婚式にネットを通して多くの人が驚き、祝福しました。「丸山さんの性格なら熱い妻になりそう!」「日本代表カップル誕生!めでたい!」「いい意味でビックリ!幸せなニュースで嬉しい」といった声が上がっています。きっと、笑顔あふれる素敵な家庭になることでしょう。ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2020年09月05日元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈が18日、都内で開催されたDCTVシリーズ「BATWOMAN/バットウーマン〈シーズン1〉」のDVD&デジタル配信を記念したメディア向け撮影&取材会に登壇。“日本版”バットウーマンとして、同シリーズをアピールした。本作は、バットマンが突如消え、3年が経ったゴッサム・シティを舞台に、新時代のヒロイン“バットウーマン”が立ち上がるという物語。DCTVシリーズ初のLGBTヒロインであるバットウーマンが、愛する人や家族、ゴッサム・シティを守るため、数奇な運命に翻弄されながらも、自らの運命を切り開いていく。なでしこジャパンの一員として世界を相手に戦った“ヒーロー”経験があるということで、PRアンバサダーに起用された丸山。赤いウィッグとオーダーメイドの“バットウーマンスーツ”に身を包み、作品の舞台をイメージした摩天楼がそびえる背景の前で、強くてセクシーなバットウーマンになりきってポージングをした。丸山は「このスーツはオーダーメイドで作っていただいたので、すごい着心地が良くて、普段から着たいくらいです。このままサッカーの試合ができるくらい」とスーツのクオリティーに感心する。また、アンバサダーとしてのオファーについて「本当に偶然ですが、最近、演技の仕事がすごく増えたんです。それで、もしかしたら、実写版に選ばれたのかなと思ったら、アンバサダーでした。うれしいことには変わりないんですが」と言って、笑いをとった。さらに、丸山は「イメージトレーニングで、夜中、緑道を歩くようにしてました。なるだけ夜の街をパトロールしようかと。もちろん距離を取りながら。こういう感じで」とポーズを決める。「人からすごく見られてるなとは思ったんですが、バットウーマンになりきろうと。やはりイメージトレーニングが大切なので」と丸山節を炸裂させ、マスコミ陣は爆笑。「バットウーマンとして守りたい人は?」という質問に対して、「やっぱり地元の大田区大森シティを守りたいです。下町って言われてるんですが、どんどん上に上がっていって、下の町がなくなってきているので、下町を大事にしていきたいです」と地元愛を炸裂させた。また、やっつけてみたい人については、元WBA世界ライトフライ級王者でタレントの具志堅用高の名前を挙げた。「世界チャンピオンで強い方ですが、よく一緒にロケへ行くと、本当に強いのかな? と思うことがあるので、バットウーマンになって、戦ってみたい。いつも素振り(シャドー)をされてますが、こぶしの速さは尋常じゃないです」と笑顔で語った。「BATWOMAN/バットウーマン〈シーズン1〉」のVol.1~Vol.5は、8月19日よりDVDレンタルとデジタル配信がスタート。10月14日には、シリーズのブルーレイも発売され、Vol.6~Vol.10のDVDレンタルが開始となる。
2020年08月18日2020年4月14日現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で行動の自粛が求められています。緊急事態宣言が出された地域では、娯楽施設や百貨店などの多くの店が自粛要請に従って営業を取りやめ。しかし、生活に必要な食料品売り場やコンビニエンスストアはほぼ通常通りの営業を行っています。ネット上には自粛によって家から出る機会が減ったことから、営業しているスーパーに家族全員で買い物に来る人たちがいるという声が上がっていました。一般社団法人全国スーパーマーケット協会(以下、全国スーパーマーケット協会)は、「スーパーは遊び場、レジャーランドではありません」と、一家総出での買い物を控えるよう訴えています。感染症流行中も休業しないスーパー「家族で出かけられる!」と思っている人に協会が注意丸山桂里奈「自粛も何もないじゃん」元サッカー日本女子代表で、タレントの丸山桂里奈さんが街で見た光景へについて苦言を呈し、共感の声が寄せられました。全国スーパーマーケット協会の呼びかけもむなしく、丸山さんが街で見たのはスーパーに人がたくさんいる光景でした。緊急事態宣言や自粛要請といいつつも、外出は禁止されていません。しかし、スーパーには家族総出で買い物に来ていたり、マスクもしないで外出している人がいたり、感染防止の意識が足りない人が多くいたのです。丸山さんは「『自粛』っていったって、結局難しい気がする」と苦言を呈しました。自粛て言ったって、結局難しい気がする。諦めてるわけじゃないけど、あれだけスーパーに人がいて、普通に行列に並び、家族揃って律儀にスーパーに行くひとたち。みんな我慢してるし、逆に我慢出来ずにマスクもせずに出かける人達がいたら、自粛もなにもないぢゃん。— karina maruyama丸山桂里奈 (@marukarichan11) 2020年4月13日 また、仕事で買い物になかなか行けない人や、買い物することで経済が回ることを考えながらも、自粛の意識が足りないと指摘。仕事柄だったり、経済的にてなったり色々あるかもしれないけど、でも自分がまずならないことで、なったとしたらまず人にうつさないことで、なおかつ大切な人の為と考えたら普通はしっかり自粛するよね。それにはまず人混みに行かない、行くなら最低限の数で行かなきゃだし、一人一人が考えなきゃだよ。— karina maruyama丸山桂里奈 (@marukarichan11) 2020年4月13日 投稿を読んだ人たちからはさまざまな声が寄せられていました。・本当にその通りだと思います。・小さい子供がいるとそうはいかないんだよね…。なるべく気を付けます。・大切な人を守りたいなら、今は我慢する時。・スーパーで働いているけど、本当に家族で来る人が多い。家族で買い物に来ている人の中には、小さな子供がいて留守番ができなかったり、荷物を運ぶ人手が必要だったりといった理由がある人もいるかもしれません。ですが、できるだけ感染拡大に繋がらないよう一人ひとりの意識を高めていきたいものです。[文・構成/grape編集部]
2020年04月14日タレントの丸山桂里奈が14日、東京駅地下ののぞみ広場で行われた「東京ばな奈 キットカット ゴールド」PRイベントに出席した。ネスレ日本とグレープストーンは、コラボレーション商品第3弾として11月14日より『東京ばな奈 キットカット ゴールド「見ぃつけたっ」(キットカット ミニ 東京ばな奈味)バナナキャラメル味』の先行販売を東京駅一番街「東京おかしランド」で開始。その発売記念イベントに、同商品のテーマでもある「頑張るみんなを全力応援」にちなんで、全身ゴールドのチアリーダーの衣装を身にまとった丸山桂里奈がスペシャルゲストとして登場した。冒頭から衣装について問われた丸山は「ゴールドのチアリーダーの衣装を用意してもらいましたが、こんなに金はないので、今日はすごいことを成し遂げる気がします」とご満悦で、2011年に行われたドイツ女子ワールドカップで日本初の金メダルを獲得したことにも触れて「たくさん応援してもらって選手たちも走らせてもらいました。応援の力がたくさんあったからだと思います」と観客の声援に感謝した。この日はその時に獲得した金メダルを報道陣や行き交う一般客に披露したが「最初は家の中に保管していましたが、衣替えの時に出てきたので、車のドリンクホルダーに入れています。でも冬になると温かい飲み物や冷たい飲み物が飲みたいからドリンクホルダーが混み合うので、今はダッシュボードに入っています。忘れないですからね」と明かした。また、残り1カ月半となった2019年を振り返り、「あっという間でしたし、テレビのお仕事はスタジオもあればイベントやロケもあって、共演する方が同じでもやることが違います。毎日が刺激的でハッピーな1年でした」と充実した表情で、「いただくお仕事は私に期待してオファーすると思うので、その期待には全て応えたいですね」と来年の抱負を。また、この日はめていた指輪について問われると「令和になって自分で買いました。もうそろそろちゃんとした指輪が欲しいですね」と恋愛や結婚に意欲を見せて「いい人はいないっていうか、スタッフさんを好きになるんです。毎日恋しているんですけど発展がないですね。2020年は語呂もいいし結婚したいです! 2020年は結婚が目標!」と宣言していた。
2019年11月14日『桂 雀々、はじめての全国ツアー にっぽん、まるごと笑わせまっせ!2019』と題し、3月から全国8都市をめぐるツアーを行っている桂雀々。大阪は8月18日(日)、NHK大阪ホールに登場する。「桂雀々」チケット情報若手時代、師匠の桂枝雀が全国で独演会を開いている姿に憧れていたという。今年、「還暦を前にいつかはやりたかった」という夢がかなった。しかも、大阪公演は59歳になったばかり。この年齢にも特別な思いがある。「師匠は59歳で他界しましたので、ちょうど師匠の年齢に追いつきました。これからがスタートかなと思います」と改めて気を引き締める。オーバーなリアクションにマシンガントーク、賑やかな上方落語でもって更に客席にまで飛び出しそうな勢いで沸かせる。その爆発的な笑いに師匠の面影を見るファンも少なくない。「“俺流”じゃないですけど、誰にも真似できない雀々の形を作り上げることができたらと思いますが、師匠にはまだまだ、まったく追い付きません。ただ、師匠の年齢に近づくにつれ、“あの時、師匠はこう言うてはったな”という思いとか、苦労してはったことが分かるようになりました」。東京に拠点を移して8年、上方落語を知らない観客の心を瞬時に掴むため、マクラにも力を入れている。「1分、2分で“おっ!”と思わせるため、目線に気を配りながら。内容は世情なども多いですが、なにより自分で足を運んで得た情報を取り入れています。しょっぱなにドン!とウケたら“来てる来てる!って思いますね(笑)」とうれしそうに話す。生まれ故郷でもある大阪はホームだけあって、「お帰りなさいという空気感がある」と幕開けを楽しみにしている。そして、NHK大阪ホールという大きな会場だからこそ、1席1席をたっぷりできると意気込む。「大きなホールでの独演会は半年に1回ぐらいなので、ぜひ足を運んでいただいて、まったく異なる空気感、世界観を感じてください!女道楽の内海英華先生にもゲストで出ていただきます」。落語は三席、演目は当日、会場の雰囲気を見て決めるという。「お客さんの空気感で違ってくるので、その時に合ったものをと考えていますが、主に夏の大阪の噺になると思います。夏の大阪を舞台にした噺はたくさんあるので、何をやるか、お楽しみに!」。公演は8月18日(日)NHK大阪ホールにて。チケット発売中。取材・文:岩本
2019年08月09日朝ドラ『ひよっこ』(17)でお茶の間での知名度を上げ、桂正和原作『I”s』(19)、ラブコメドラマ『ゆうべはお楽しみでしたね』(19)、NHKの『週休4日でお願いします』(19)、メ~テレ制作の『ヴィレヴァン!』(5月13日スタート)と、近年主演ドラマも相次ぐ岡山天音(24)。夏には、舞台の初主演作『ビビを見た!』(神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ、7月4日~15日)が待機中だ。『ビビを見た!』は、気鋭の作家で演出家の松井周が、大海赫による伝説の同名絵本を舞台化する野心作。岡山が演じる盲目の少年・ホタルは、なぜか7時間だけ目が見えるようになるが、逆に彼以外の町の人々が全員盲目となってしまい、大パニックになる。愛嬌たっぷりのヘタレ男子から、心に闇を抱えた男まで、どの役を演じても、根っこに汚れない“少年ぽさ”を宿せる点が、岡山の最大の武器ではないだろうか。ちょうど今年で俳優デビュー10年目ということで、「暗黒時代」もあったというキャリアを振り返ってもらった。――NHK教育テレビの『中学生日記』で俳優デビューされてから、今年でちょうど10年になりますが、当時を振り返ってみていかがですか?確かに、初めて芝居をしてから10年になります。そこから2年間くらい世に出られない地獄の期間がありました(苦笑)。事務所に入ってから、ずっとオーディションに落ちまくっていたんです。――もともと俳優を目指していたのですか?いえ、そうじゃないです。テレビで募集を見て『中学生日記』に参加させてもらった時、撮影がすごく楽しかったので、これだけで終わりたくないと思いました。それで事務所のオーディションを受けたらすぐに呼んでもらえて、その日に所属することが決まりました。当時は忍耐力などとはかけ離れた子どもでしたね。――では、そこから暗黒時代に突入したのですか?そうです。いろいろな習い事をさせてもらいつつ、社長にマンツーマンでのレッスンもしてもらいました。いきなりチェーホフの作品を読む、なんていう課題も出されて。僕は漫画しか読んだことがなかったし、勉強もろくにしてこなかったので、『うわ~。すごい事務所に入っちゃった! ミスった』と思いました(苦笑)。自分はどれだけ軽い気持ちで行動を起こしたんだ? と、あとから冷静に振り返った次第です。――そこから、地道に勉強されていったのですか?いえ、その時は勉強とかいう次元にさえも行けてなかったです。「何? どういうこと?」と困惑している感じで、「もう、やめたい」としょっちゅう思っていました。暗闇で突破口なども見つけられずにいましたが、そこから徐々に明るくなっていった感じです。――当時、何か転機はあったのですか?その時々の出会いがすごく大きかったです。今のマネージャーさんとの出会いもそうですが、いろいろなレッスンを受けさせてもらうなかで、体をぶつけて「痛い痛い」と言いながらも、少しずつ焦点が合っていった感じでしょうか。――10年目を迎え、俳優としての心構えや手応えなどに変化はありましたか?以前よりももっと楽しむ力や、自分を許す力がついたと思います。――自分を許す力とはどういうものでしょうか?台本を読んだ段階で、ある理想像が生まれますが、それは絶対にできないものだから、以前は毎回自分を責めていました。でも最近は、そういうことをちゃんと許してあげることで、撮影がすべて終わった時、その余白で、次の芝居に向き合える気がしています。昔は、そこがおざなりになるくらい落ち込んでいました。――オタク男子から根暗男まで、バラエティーに富んだ役を演じられてきましたが、いつも役に対してどんなふうにアプローチされているのですか?いろんな役をいただくから、あまり正攻法みたいなものを作っちゃうと対応できないので、その都度、現場の空気をちゃんと吸いながら、監督の要望などを聞き、そこから考えていく感じです。たとえば『ひよっこ』だと、初日に監督が「あかね荘のマスコットキャラクター的な存在になればいいかなと思っている」みたいな話をされたので、みなさんが、おのおののリズムで話していくなかに入り、ちゃんと調和できればいいなと思っていました。幸いちょっと浮世離れしても成立する役だったので、枠をはみ出せるようにしつつも、人間らしいところを出すというギリギリのところを探っていきました。『ゆうべはお楽しみでしたね』では、アニメオタクという設定だったので、実際に撮影で使わせてもらうアニメイトに行ったり、ドラクエのゲームをやったりしました。アプローチの仕方はいろいろですが、ちゃんと楽しむことを忘れず、その都度、アタックのし方を変えていけたらと。――今や、映画、ドラマ、舞台と、八面六臂のご活躍ぶりですが、もしも暗黒時代のご自分に声を掛けるとしたら、どんな言葉を掛けますか?どんな言葉も掛けたくないです(笑)。あの暗黒時代があったからこそ、今があると思えるから。また、そういう辛い時期を過ごしてきた人にしか持てない思考回路が、僕はあると思っています。人生ではいろいろな人と会いますが、自分はそういう思いをした分、人に共感できる引き出しが増えたのではないかと。だから、傷ついている人に対してただ傍観している人よりは、いろいろな人とコミュニケーションが取れた分、豊かな人間関係を作れたりするんじゃないかと。少し気恥ずかしいですが、そういう意味で、自分は恵まれている気がします。――今となっては、暗黒時代の経験が生かされているわけですね。そんな気がします。俳優って、売れていけばお金をもらえるようにもなるし、休みもなくなっていく。人間性を演じなければいけない仕事なのに、人間っぽくない生活を強いられていくんです。でも、今後、僕が仮にそういう生活をするようになったとしても、浮き足立たずに、やっていけるんじゃないかと。その自分を見失わない基盤は、暗黒時代に培われたと思います。最近、やっと後輩たちが出てきましたが、そういう子たちが苦しんだりうじうじしたりしている時、彼らに寄り添える材料を僕は持っているかなと。そう考えると、すごくいい経験ができたと思っています。――最後に、令和時代がスタートしたので、今後の抱負を聞かせてください。今でもたくさんの現場を踏ませていただきましたが、僕は欲が深いので、もっといろいろな役に挑戦したいです。今回は、なかなかできなかった舞台に立たせてもらえ、すごくありがたいですし、今後はアニメの声優もぜひやってみたい。新しいことにどんどんトライし続けていける俳優でいたいです。■プロフィール岡山天音(おかやま・あまね)1994年6月17日生まれ、東京都出身。2009年にNHK教育『中学生日記』で俳優デビュー。2017年公開の『ポエトリーエンジェル』で第32回高崎映画祭新進男優賞を受賞。NHK連続テレビ小説『ひよっこ』(17)では売れない漫画家役を好演。2019年は、スカパー『I”s』、MBS『ゆうべはお楽しみでしたね』、テレビ東京『デザイナー渋井直人の休日』、NHK『週休4日でお願いします』、メーテレ『ヴィレヴァン!』、WOWOW『東京二十三区女』などに出演。映画『新聞記者』、『王様になれ』、『踊ってミタ』が公開を控える。ヘアメイク:森下奈央子スタイリスト:岡村春輝
2019年06月11日オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)が、対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」とコラボレーションしたシューズを、7月27日に世界5,000足限定で発売する。発売に先駆け、7月16日より、オニツカタイガー直営店にて店頭予約受付を開始した。「MEXICO 66 SD」(1万8,000円)コラボレーションモデルとして発売されるシューズは、同ブランドのアイコンともいえるモデル「MEXICO 66 SD」に、「ストリートファイター V アーケードエディション」に登場するキャラクター「春麗」の衣装の色や、帯模様に用いられているドラゴンのグラフィックを落とし込んだデザイン。本商品には、ゲーム上の春麗に、オニツカ タイガーオリジナル衣装と、今回発売される「MEXICO 66 SD」のシューズ着用の選択が可能になるプロダクトコードを記載したカードも同封。ゲーム内の春麗ともコラボレーションしたスペシャルモデルとなっている。詳しい販売方法はオニツカタイガー公式サイト( )をチェックしよう。 また、本コラボレーションを記念して、シューズ発売までの期間に、漫画家の桂正和やチョーヒカル、たなかみさきをはじめとした10人のアーティストが書き下ろしたオリジナル春麗のビジュアルを展示する巡回展も開催。5月24日から26日までオニツカタイガー表参道店、6月7日から9日まではオニツカタイガー 新宿東店、6月21日から23までオニツカタイガー 難波店の予定となっている。発売に先駆けて5月23日には恵比寿リキッドルームでローンチイベント「ART OF CHUN-LI CHUN-LI FIGHT」が開催された。イベントのディレクションを行ったのは、れもんらいふ千原徹也。桂正和、スペシャルゲストとしてライブを行ったきゃりーぱみゅぱみゅを始め、様々なゲストが駆け付けた。「コラボレーションムービーでは、昔から好きなキャラクター春麗をイメージして臨み、ゲームの世界に入り込 んだような不思議な体験をさせていただきました。撮影で履いた今回のシューズは履いていないみたいな軽さで、 長時間の撮影でも足が楽だったので普段も履きたいです」(きゃりーぱみゅぱみゅ)リキッドルームの2階ギャラリーには、桂正和を含む11名のアーティストによる春麗の絵画を展示。参加アーティストは、ヒロ杉山、wataboku、たなかみさき、ハシヅメユウヤ、Rooo Louなど。
2019年05月29日乃木坂46の山下美月と、俳優の萩原利久がW主演を務める、テレビ東京系新木ドラ25『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』(4月11日スタート 毎週木曜25:00~)のビジュアルが21日、明らかになった。同作は、漫画家・桂正和の代表作で累計発行部数1,400万部を誇る『電影少女』をドラマ化し、2018年1月クールに西野七瀬主演で放送されたシリーズの2作目。高校2年生の叶野健人(萩原)が、学校の放送室で発見したビデオテープを再生すると神尾マイ(山下)と名乗る少女が飛び出し、健人の命令に忠実に従う。自分の望みを叶えるため、悪女的な魅力で人々を魅了し翻弄していくマイに、健人はのめり込んでいく。山下は、マイのイメージカラーである黒のダークな衣裳に、黒髪ロングヘアーをサイドを内巻きにし、原作通りのビジュアルに。健人は制服姿で、影のある表情からどこか寂しさも感じさせた。(C)『電影少女 2019』製作委員会
2019年03月21日乃木坂46の山下美月が、テレビ東京系新木ドラ25『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』(4月スタート 毎週木曜25:00〜)の主演を務めることが19日、明らかになった。同作は、漫画家・桂正和の代表作で累計発行部数1,400万部を誇る『電影少女』をドラマ化し、2018年1月クールに西野七瀬主演で放送されたシリーズの2作目。高校2年生の叶野健人が、学校の放送室で発見したビデオテープを再生すると神尾マイ(山下)と名乗る少女が飛び出し、健人の命令に忠実に従う。自分の望みを叶えるため、悪女的な魅力で人々を魅了し翻弄していくマイに、健人はのめり込んでいく。“悪のビデオガール・神尾マイ”と彼女によって道を踏み外していく少年の物語となっており、前作のピュアな恋愛ストーリーを根底から覆すダークファンタジー的な内容となる。乃木坂46の3 期生で、“新世代エース”として人気、雑誌『CanCam』の専属モデルにも抜擢された山下が、最凶の悪女として連続ドラマ初主演を飾る。○山下美月 コメント前回の西野さんが出演した『電影少女』はリアルタイムで見ていたのですが、この作品に自分が出演できるって聞いた時は、すごく驚きました。神尾マイちゃんという新たなビデオガールを演じさせていただくのですが、西野さんの時とは違うビデオガールをお届けできたらいいなと思います。マイちゃんは、アイちゃんと敵対しているビデオガールなのですが、 原作ではなかった部分がオリジナルで描かれているので、原作ファンの方にも新たに楽しんで頂ける作品になればいいなと思っています。○西野七瀬 コメント本作が、こういった形で始まると聞いて驚きました。 美月が演じる新しいビデオガールを楽しみにしてます! 応援してます!○桂正和 コメントテレビドラマ電影少女チームには、今回も驚かされました! その角度から攻めてくるか! って。2018年版で僕は、完全に信頼しているスタッフなので、 面白いものができると、確信してます!!!マイは、純粋なビデオガールです。原作ではストーリー上“あい”に敵対するヒールとして描かれてました。でも悪人ではありません。純粋なビデオガールというのは、まだ誰も演じたことのない難しいキャラクターですが、 山下美月さんがどんな風に演じるのか、とても楽しみです!○五箇公貴プロデューサー コメント今度のビデオガールは、原作で天野あいを襲った最凶の悪女・神尾まいと 彼女を再生してしまった人々を中心に話が展開します。 アイがジェダイの物語だとするとマイはシスの物語。VIDEO GIRL AI とは全く違ったテイストの物語になると思います。スタッフ一同、新たな作品に臨む覚悟で“2019 年の VIDEO GIRL”を鋭意製作中です! 確実に賛否両論ある“問題作”になると思いますが皆様、ご視聴のほど何卒よろしくお願い申し上げます。(C)『電影少女 2019』製作委員会 (C)『電影少女 2018』製作委員会 (C)桂正和/集英社
2019年01月19日1月期に放送した「乃木坂46」西野七瀬主演「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」が、来年1月18日(金)にスピンオフドラマを放送することが分かった。ビデオガール・アイが“一夜限りの復活”を遂げる。「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」は、ごく普通の高校生・弄内翔が、ひょんなことから1本のビデオテープを再生し、画面の中から現れた“ビデオガール・アイ”と、ビデオ再生期限である3か月の奇妙な生活を送ることに…というストーリー。桂正和の代表作「電影少女」を、時代設定を現代に移し、原作の続編2018年リブート版「電影少女」として蘇らせ、西野さんが“ビデオガール・アイ”を熱演した。「乃木坂46」の絶対的なエースとして、7年間活躍し続けた西野さんが、グループからの卒業を控えたいま、スピンオフでは、数日後にテープの中に戻る運命のビデオガール・アイが、ルールに反し愛してしまった主人公・翔との別れを自分なりに受け入れるきっかけとなった、幻のエピソードを描く。今回再びアイ役を演じてみて、「アイちゃん特有のハイテンションなシーンは、懐かしいなって思って演じました」とふり返った西野さん。今回の撮影については「子役の子とお仕事をすることになって、今まで子役の子とあんまりお仕事をする 機会がなかったし、男の子だったのでどう接していいんだろうと思いました。アイちゃんって“俺”っていうし、少年ぽさを大事にしているんですけど、男の子と一緒にやるとどうしてもお姉さんぽくなっちゃうので、そこが苦戦しました」とエピソードを披露。そして「約1年ぶりにアイちゃんが帰ってきます!懐かしいなって思いながら、スピンオフの物語を楽しんでいただけたらいいなと思います!」と視聴者へメッセージを送った。なおスピンオフドラマでは、西野さんのほかにも野村周平、飯豊まりえ、清水尋也、大友花恋、村上淳、戸次重幸と、連続ドラマのキャストが出演する。「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018- 特別編」は2019年1月18日(金)深夜0時52分~テレビ東京ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2018年12月23日新体験型アートイベント「モンスターストライク展」が、2018年9月28日(金)より東京・大丸東京店、10月19日(金)より大阪・大丸心斎橋店にて開催される。「モンスターストライク」とはスマートフォンアプリ「モンスターストライク」は、自分のモンスターを指で引っぱり、敵のモンスターに当てて倒していく人気RPGゲームだ。利用者数は、2018年3月時点で世界累計4,500万人を突破するなど、日本のみならず、海外でも多くのファンが存在する。アプリと連動させた“クエスト”体験「モンスターストライク展」は、現実とアプリの世界を行き来しながら回遊する新感覚の体験型アートイベントだ。注目は、クリエイティブカンパニー・ネイキッド(NAKED)が手掛けた「爆絶の間『渇望の果ての理想郷』Presented by NAKED」。本展の専用アプリと最先端技術を駆使することにより、空間を連動させた“爆絶クエスト”をリアルに体験することができる。漫画やゲームのイラストを描くアーティストとのコラボレーション作品イベントでは、さまざまな分野で活躍する有名アーティストとのコラボレーション作品を展示。漫画「アフロ田中」を描くのりつけ雅春をはじめ、ゲーム「信長の野望・大志」メインビジュアルを手掛ける日田慶治、漫画「ソラニン」の浅野いにお、「デュラララ!!」の小説イラストや、漫画「夜桜四重奏 〜ヨザクラカルテット〜」を手掛けるヤスダスズヒトなどが、「モンスターストライク」の世界観を描いた。さらに、漫画「ZETMAN(ゼットマン)」「I”s(アイズ)」の桂正和もコラボレーション企画に参加。本展の来場者特典として、書き下ろしイラストのキャラクター「聖杯システム・アヴァロン SP」の素材となるゲーム内アイテムが配布される。会場には、物販エリアも登場。展示イラストなどを使用した、ここでしか手に入らない特別なグッズも販売される。【詳細】モンスターストライク展■東京会場会期:2018年9月28日(金)~10月8日(月・祝)時間:月・火・水・土・日・祝 10:00~20:00、木・金 10:00~21:00※開催時間は、会場の営業時間に準ずる場所:大丸東京店 11階催事場住所:東京都千代田区丸の内1-9-1■大阪会場会期:2018年10月19日(金)~10月28日(日)時間:10:00~20:30※最終入館は20:00場所:大丸心斎橋店 14階イベントホール住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目7-1■チケット情報販売方法:XFLAG TICKETURL:※先着順につき、無くなり次第終了価格:1,980円(税込)※チケットの応募・購入は、上記販売期間につき、1人様1回限り(「XFLAG ID」1つにつき1 回限り)。1回の申し込みで、最大4枚までチケットの購入が可能※未就学児(小学校入学前の子供)のチケット購入は不要※ただし、チケットを持参する1人につき、未就学児の入場は3名様まで
2018年09月23日フジテレビ系の人気ドラマシリーズ「古畑任三郎」などで知られる俳優の田村正和(74)が発売中の写真週刊誌「フライデー」で"引退宣言"し、話題になっている。 同誌によると、田村は周囲のごく一部に対し引退する意向を告白。今月中旬には、田村の功績を労う食事会が都内で行われたという。 同誌は日課の早朝ウォーキングに出かける田村を直撃。すると田村は「自分の中で辞めてもいいかなと思った」「自分としては、もう十分にやったなと」と事実上の引退宣言。 引退を決断したきっかけは今年2月放送の主演ドラマ「眠狂四郎The Final」(フジテレビ系)。完成試写を見て「これじゃダメだな」と思ったという。 「ここ数年は年に1本単発のドラマに出演するぐらい。父が名優・阪東妻三郎というサラブレッドの田村さんは、父を9歳でなくし10代後半から仕事に打ち込んできました。それもあって、もう十分やったという気待ちになられたのでしょう」(テレビ局関係者) 出演作品をしぼったこともあり、圧倒的に露出が減っていた田村。ここ数年は体調不良説も飛び交っていた。 「13年には死亡説が流れ、自宅に報道陣が集結。結局これはデマでしたが、以前のように声を張り上げるのが困難になっていたようです。インタビューでは近づかないと声が聞き取れないと、周囲も体調を心配していました」(芸能記者) そうしたなか、ひっそりと身を引いたのは田村の流儀だったのだろう。
2018年04月25日「週刊新潮」で日舞の先生をつとめる女性(56)との不倫疑惑を報じられ、真っ向から否定した落語家の桂文枝(74)に新たな疑惑が浮上した。 1月22日発売の「週刊現代」(講談社)は「桂文枝が愛人に口止め上方落語の殿堂を巡る『ヤラセ事件』」と題し、女性の証言を掲載。神戸・新開地で今夏開場が予定されている演芸場「神戸新開地・喜楽館」の一般公募による名称選考について、文枝が女性に「喜楽館」の名前で応募させていたというのだ。 この件を受けて文枝とともに選考に関わったNPOの理事長が23日、一部スポーツ紙の取材に対応。文枝が女性に応募させたことが事実だった場合について「公募のルールに直接違反しないが、モラル的な問題はあると思う」との見解を示したという。 「ただ女性の証言はあるものの、真実を知るのは文枝師匠とNPOの代表。代表はスポーツ紙の取材に対し、文枝の知り合い女性かどうか『確認するのが難しい』とコメントしています。さらに『モラル的な問題』という言葉を使っているので、文枝師匠に何らかのペナルティーが与えられることはなさそうです」(関西在住の芸能記者) 今回、不倫で騒動になるのは2度目の文枝。しかし「新婚さんいらっしゃい」(テレビ朝日系)は制作局の朝日放送が社長会見で司会の続投を発表。そして今回の演芸場の件もうやむやになるならば、文枝は胸をなで下ろしているだろう。だが、いっぽうではこんな声も……。 「どうやら女性はまだまだ“爆弾”を持っていると、噂されています。文枝さんサイドも戦々恐々としているでしょうね」(テレビ局関係者) 文枝にとって、まだまだ眠れぬ日々が続きそうだ。
2018年01月23日約半世紀ぶりに帰ってくる田村正和による時代劇、「眠狂四郎」シリーズ総決算となる「眠狂四郎 The Final」が、2月17日(土)に放送されることが決定。今作には、時代劇初挑戦となる女優・吉岡里帆が出演することが明らかになった。■ドラマスペシャル「眠狂四郎 The Final」って?「眠狂四郎」は、柴田錬三郎の豪剣小説の主人公。これまで幾度となく映画やテレビでシリーズ化され、何人もの名俳優たちが眠狂四郎を演じてきた。田村さんは、1972年~73年の連続ドラマで主人公を演じ、今回フジテレビ系の制作としては、およそ半世紀の時を経て「田村正和×眠狂四郎」が復活を果たす。今作では、複雑な生い立ちを持ち伝説の剣を操る孤高の眠狂四郎(田村正和)が、江戸に戻り自らの出生や運命に立ち向かい、さらに、シリーズ史上最強の敵となる狂四郎と同じ円月殺法を使う妖術の使い手、加賀美耀蔵(椎名桔平)が立ちはだかる!果たして、狂四郎は最強の敵を前にして、自らの残酷な運命を切り開けるのか…というあらすじ。「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」「カルテット」「ごめん、愛してる」などに出演し、現在放送中のドラマ「きみが心に棲みついた」では連続ドラマ初主演を務め、いまテレビで見ない日はないほど引っ張りだことなっている若手女優・吉岡さん。今回吉岡さんが演じるのは、武家の娘・操。彼女はある日突然、狂四郎の前に現れ、狂四郎のことを「父上」と呼び皆を驚かせる美しく快活な娘。狂四郎を慕うが、本当の娘なのか、その正体は…?■吉岡里帆、田村正和との初共演に喜びいっぱい!「私の中では“生きるレジェンド”」時代劇初挑戦、田村さんとは初共演となる吉岡さん。出演決定時は、「私の祖父母が時代劇好きで、父が歴史好きなこともありつつ、私自身やっと念願の時代劇に出演できるという喜びでいっぱいです。また京都で撮影出来るのもうれしかったです。私は撮影所の近くの太秦で育ち、18歳のころ、エキストラとしてお世話になったこともありました。そのときは“いつかちゃんとセリフを言いたいな”と憧れていたので、自分のセリフを持って、自分の役を担って帰って来られてとてもうれしいです」と感無量の様子。田村さんとの共演については、「とても驚きました。田村さんは、私の中では“生きるレジェンド”と言いますか、“本当に実在されるんだろうか?”と思うくらいの銀幕スターという存在です。そんな田村さんのお芝居をそばで見られること、眠狂四郎として存在していらっしゃるお姿を拝見できることは、役者としてとても貴重な経験で、一生忘れることのない時間を過ごしているんだろうなとかみ締めています」とコメント。いままでの時代劇ではあまり見ない、新しい風が吹くような女性ととらえて演じたと言う吉岡さん。「やはり時代劇の所作はとても難しく、先生に横について頂き、1シーン、1シーン丁寧に撮影しました。仕草やそぶりは役の延長線上にないといけないと思っているので、表現がとても難しかったのですが、微妙な機微やニュアンスは撮影しながら日本人が忘れかけている仕草やあり方を学ばせていただきました」と時代劇に初挑戦した感想を明かし、「この作品は、当時の宗教や差別のある世界で生きてきた人たちの“叫び”や言葉にして発せられなかった繊細な思いが詰まっている切なく、そして求心力のある作品です。狂四郎が長年抱えてきた想いが今作でこぼれ落ちるのではないかと操からみていて思います。ぜひ見て下さい」とアピールしている。なお、本作には田村さんと吉岡さんのほかにも、八嶋智人(金八役)、津川雅彦(松平主水正役)、名取裕子(文字若役)、椎名桔平(加賀美耀蔵役)らが出演している。ドラマスペシャル「眠狂四郎 The Final」は2月17日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年01月22日桂正和による累計発行部数1,400万部の恋愛SF漫画を野村周平と「乃木坂46」西野七瀬ほか若手俳優たちの共演で初ドラマ化した「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」が1月13日深夜から放送開始。伝説的コミックのリブートに視聴者の反応は…?今回のドラマ化にあたっては時代設定を現代に移し、原作の続編として映像化。野村さんは原作漫画の主人公・弄内洋太の甥で高校生の弄内翔を演じる。25年の時を経て現代に蘇った“ビデオガール・天野アイ”を「乃木坂46」のエースとして、モデルとしても活躍している西野さんが演じ、そのほか飯豊まりえ、清水尋也、大友花恋ら次世代のエース候補として期待される若手俳優も共演。25年後の大人の姿として登場する原作のキャラクターは戸次重幸、村上淳が演じる。第1話では両親の離婚で伯父であり原作の主人公である弄内洋太(戸次さん)の家に引っ越してきた翔が、テープが入ったままの壊れたビデオデッキを発見し。デッキを直して再生したことで“天野アイ”が出現。そしてラストには洋太がアイと再会する…という展開だった。野村さんと西野さんという大人気の2人が共演するとあって、キャストが発表されてからというものネットを中心に両者のファンが熱狂。その熱量を保ったまま放送が始まったため、オンエア前からSNSにはコメントの嵐が。放送が始まっても「七瀬まだかなー」「どんな演技するのかな」「早く西野七瀬を出さんかい!」という声がネット上に溢れかえり、古いブラウン管から“アイ”が登場すると「なーちゃん出てこい!うちのTVから笑」と、翔に自分を投影して白熱する投稿も。ちなみにデッキにテープが引っかかっていたため、アイも画面の中からなかなか出れ来れないなど細かい部分まで作りこまれた演出も面白い。1話ではバスタオル姿で野村さん演じる翔に「一緒にお風呂に入ろう」と誘う場面などもあり「この西野七瀬は劇薬」「野村周平、そこ代われ」「西野七瀬と同居生活できるってどんな神イベですか」などの声が続々アップされ続ける事態に。コミック原作の実写ドラマでは原作の“再現性”も話題になりがちだが、アイの「髪型の再現ばっちり」といった声や「子供の頃にいとこの兄ちゃんの部屋でこっそりドキドキ読んでた電影少女だ」など好意的な反応が多数。直接原作を映像化するのではなく続編とすることで、原作のエッセンスを取り入れつつドラマのオリジナリティを出したことで、原作ファンからも野村さんや西野さんファンからも高評価を受けているよう。早速「2話が待ち遠しい!!」というツイートがSNSに上がっていた。(笠緒)
2018年01月14日テレビ東京系にて、2018年1月期に放送するドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」。すでに主人公を野村周平が演じることが決定しているが、この度もう一人の主人公“ビデオガール・アイ”を、「乃木坂46」西野七瀬が演じることが決定。活躍目覚ましい2人がW主演を務める。ごく普通の高校生・弄内翔(野村周平)は、両親の離婚を機に、絵本作家の叔父・洋太の空き家で一人暮らしを始める。学校では同じクラスの美少女・奈々美に密かな恋心を抱いているが、奈々美は翔の親友・智章に好意を抱くという一方通行状態。そんな折、翔は家でテープが入ったままの壊れたビデオデッキを発見。デッキを直し再生すると“ビデオガール・天野アイ”(西野七瀬)と名乗る女の子が画面から飛び出してきて…!?ビデオガール・アイと翔の3か月に及ぶ奇妙な共同生活が始まる!原作は「週刊少年ジャンプ」黄金期を支えた桂正和の代表作「電影少女」。初のドラマ化となる今回は、時代設定を現代に移し替え、原作の続編として2018年リブート版「電影少女」として蘇る。「乃木坂46」のメンバーで、『あさひなぐ』では映画初主演をつとめた西野さん。今作で彼女が演じるのは、90年代からタイムスリップしてきた“ビデオガール・天野アイ”。自分とは性格が異なり、少し不安だと語る西野さん。「まず自分のことをオレっていうし、男言葉を結構よく使うし。ほかにも、一人だけ90年代のままの女の子って設定だったりします。大丈夫かなって気持ちはありますけど」と言いながらも、「一所懸命やるしかないです。私にできることはそれだけ。がんばります」と意気込み。また原作に合わせ、今回髪を20cmカットして挑む西野さん。「元々、いつかは切りたいなと思っていました。乃木坂卒業したらきろうかなって感じで。乃木坂にいる間は、切りたいけど、長い方がアレンジできるし制服とかも着るので似合いやすいから切らないかなと思っていたんですけど」と前からショートには興味があった様子。今回実際にカットしてみて、「良い機会でした。切ってよかったなって。学生時代もずっと長かったから、人生初のショートカットです」とコメントしている。原作者の桂氏も、今回の西野さん決定に「天野アイを演じてくれて、ありがとうございます!!昭和のキャラクターをどんな風に魅せてくれるのか、とても楽しみ!!!」と期待を寄せている。土曜ドラマ24「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」は2018年1月期土曜日深夜0時20分~テレビ東京系にて放送予定。Amazonプライム・ビデオでは放送1週間前から独占先行配信。(cinemacafe.net)
2017年11月14日野村周平が、SF恋愛漫画の金字塔として知られる桂正和・原作「電影少女」の初ドラマ化に主演。脚本を『桐島、部活やめるってよ』『ディストラクション・ベイビーズ』などで現代の若者の群像劇を描いてきた喜安浩平が務める。原作は、「ウイングマン」「I”s」など「週刊少年ジャンプ」黄金期を支えた作家・桂正和の代表作。1989年から1992年まで同誌で連載され、累計発行部数は1,400万部超え。SF恋愛漫画の金字塔といわれている。今回、その初のドラマ化の舞台となるのは2018年、原作漫画の25年後の世界。野村さんが演じるのは、高校生・弄内翔 。原作漫画の主人公・弄内洋太の甥となる。翔が叔父の家で見つけた1本のビデオテープ。ホコリをかぶったビデオデッキで再生してみると、画面から飛び出してきたのは…25年前に封印されていた“ビデオガール”!?時を経て現代に蘇った“ビデオガール・アイ”と2018年の普通の高校生の、ひとつ屋根の下の不思議な生活が始まる…!脚本を務めるのは、『ディストラクション・ベイビーズ』『幕が上がる』などの話題作を担当し、『桐島、部活やめるってよ』で日本アカデミー賞を受賞した喜安さん。監督には、ドラマ「下北沢ダイハード」「かもしれない女優たち」や「カルテット」エンディングなどを手がけ、その独特の世界観とスタイリッシュな映像で「Perfume」や星野源をはじめ、名だたるアーティストから絶大な支持を得ている映像作家・関和亮。注目のクリエイターたちが集結し、“ほろ苦くて切ない”2018年リブート版「電影少女」が25年の時を経て登場する。野村さんは、「僕が演じる弄内翔は、両親が離婚していることもあり何か心に抱えているような、殻に閉じこもっている高校生です。 ですが、ビデオガール・アイと出会い一緒に過ごしていくうちに、彼は段々と変わっていきます。原作ファンの皆さんの期待を裏切らないように精一杯演じたいと思います。楽しみに待っていてください」と気合い十分。また、原作・桂氏は「思い出深い作品なので、ドラマになることがすごく嬉しいです。さらには今回のコンセプトが面白くて期待大!!脚本を読ませて頂いたときから、どんな人が演じるんだろうと、あれこれ想像してましたが、イメージピッタリで、ワクワクしてます!!」と、25年の時を経たリブートに期待を寄せている。土曜ドラマ24「電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~」は2018年1月、テレビ東京系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月01日かつて「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、伝説的な人気を博した桂正和の漫画「I”s」が、「BS スカパー!」「スカパー!オンデマンド」にて2018年実写ドラマ化されることが決定。また、主人公は岡山天音が演じることも発表された。原作は、累計発行部数1,000万部を超える超人気作で、1990年代後半における男子中高生の恋愛バイブルともいえる作品。主人公・瀬戸一貴と、彼が恋心を抱く同じクラスの葦月伊織を軸に描かれ、少年誌連載の恋愛漫画ならではの妄想が妄想をよぶ男性目線のラブストーリーであり、王道の感動恋愛漫画だ。今回本作の主人公・瀬戸一貴役を演じるのが、「中学生日記」で俳優デビューを果たし、その後『ライチ☆光クラブ』や『帝一の國』、連続テレビ小説「ひよっこ」に出演、また11月には『氷菓』の公開も控える岡山さん。オファー時はまさに原作を読んでいる真っ最中だったと言う岡山さん。「驚きと大きな縁を感じました」と話し、「一回り年上の先輩たちにオススメの漫画を聞くとみんな口を揃えて勧めてくれたのが『I”s』でした。長く深く愛され続ける原作の実写化ということでプレッシャーも感じていますが、原作の持つ美しいメッセージを三次元の世界の中で僕なりに体現していきたいと思っています」と意気込み。また原作者の桂氏も、「原作愛に溢れたスタッフさんたちで、大感謝!いろいろ関わらせて頂いたので、完成する日が楽しみです!!」と期待のコメントを寄せている。撮影はすでにクランクインしているという本作。岡山さんのほか、キャストなど詳細は来春に発表予定となるようだ。オリジナル連続ドラマ「I”s」は2018年、BSスカパー!・スカパー!オンデマンドにて放送・配信予定。(cinemacafe.net)
2017年10月30日女優・桜井日奈子が、尾上松也が桂歌丸役を演じることで話題の「BS笑点ドラマスペシャル 桂歌丸」に出演することが明らかに。あわせて本作の放送日が、10月9日(月・祝)に決定した。昨年50周年を迎えた国民的長寿番組「笑点」。いまもなお愛され続けているこの「笑点」の顔とも言える存在、桂歌丸師匠の半生を今回ドラマ化。15歳で弟子入りし、祖母のタネと2人で暮らしながら弟子仲間と切磋琢磨した時期、寄席に上がり若気の至りで真面目に取り組まなかった時期もあった。正面からぶつかり、破門にされ、落語家をやめていた時期も…。多くの人を「まんべんな~く」落語で笑わせたい!ただその思いで続けてきた桂歌丸師匠の波乱に満ちた半生を、幼なじみの妻・冨士子との甘く切ない恋物語と共に描いていく。この度、本作への出演が決定したのは、“岡山の奇跡”とも言われる桜井さん。舞台「それいゆ」で女優デビューし、「THE LAST COP/ラストコップ」や、来年公開予定の映画『ママレード・ボーイ』では吉沢亮とW主演が決定、さらに「いい部屋ネット」CMなど出演しているCMも話題だ。そんな桜井さんが今作で演じるのは、松也さん演じる桂歌丸の妻の冨士子(水川あさみ)の従姉妹・菊池三佐江役。舞台「それいゆ」以来の昭和の女役となる。桜井さんは、「ロケ先で桂歌丸さんご本人に初めてお会いすることができました。お弟子さん時代の歌丸さんに恋する美佐江を大切に演じようと、改めて身が引き締まりました」と初対面を果たした感想を語り、「美佐江は大阪出身なので、今回初めて大阪弁のセリフに挑戦しました。あと、釣り餌のイソメがたっぷりはいった箱を運ぶシーンがあったんですけど、初めてみた大量のイソメは衝撃的で、それがとにかくたっぷり入ってたので、箱を持つのに相当覚悟が必要でした。私の撮影は短かったですが、素敵な経験ができました」と撮影をふり返っている。桜井さんのほかにも、歌丸の祖母・椎名タネ役に泉ピン子、冨士子の母役に藤田弓子、 三遊亭圓楽役に谷原章介、立川談志役に駿河太郎、林家三平役に中尾明慶、三遊亭金遊(小圓遊)役に松尾諭、五代目 古今亭今輔(上野黒門町)役に笹野高史、四代目 桂米丸役に渡辺いっけい。そのほか、柳下大、水橋研二、菅裕輔、鈴木勝大が出演。また、現役「笑点」メンバーの林家木久扇、三遊亭好楽、三遊亭小遊三、三遊亭円楽、春風亭昇太、林家たい平、林家三平、山田隆夫らもどこかに出演する。「BS笑点ドラマスペシャル 桂歌丸」は10月9日(月・祝)19時~BS日テレにて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月04日「ほんまにやりにくいですよ(笑)。昨日は全然眠れなかったんですから……」と苦笑するのは、落語家・桂三度だ(47)。91年に漫才コンビ「ジャリズム」を結成し一世を風靡するも、98年に解散。04年に再結成したが、11年に再びコンビを解散し桂文枝(73)へ弟子入り。翌12年には、落語家として高座デビューを果たした。 あれから5年。彼の再出発は、どうなっているのだろうか。そこで元「ジャリズム」の相方で、今年6月に女性自身記者へ転身したばかりの山下しげのり(48)が初インタビュー!元相方が記者として質問するという“異例の取材”は異様な緊張感に包まれていた。 そして落語家転身について聞くなかで当然出てくるのは、なぜ解散したのかということ。記者の記憶では、芸人時代の彼はそこまで落語愛を見せていなかった。11年のジャリズム解散ともつながる話なのか。そう思い尋ねると、記者も初耳の真相が次々と明らかに! 「やっぱりそこ、聞きますよね……。昨日から質問されるだろうなとは予想していて、あなたの前で言わなあかんと思うと吐きそうになっていました(笑)。僕、あのとき『落語をやりたい。落語をやるためにはコンビを続けられない。ごめんやけど、解散してください』とお願いしましたよね。解散した理由はそれだけです。でも他にもいろいろあって……」 記者は、たしかにそう言われたことがあった。あまりにも突然のことだったため、最初はテレビのドッキリ企画かと思ったほどだ。だが家に帰っても“ネタばらし”のスタッフは現れず、そこで初めて「え、マジなん!?」と焦ったことを記憶している。 「落語家になろうと思ったきっかけは、一回目の解散にまでさかのぼるんです。最初は山下くんから言い出して、98年に解散した。当時の僕はコンビ芸人としてまあまあ売れていたけど、地に足がついてない自分が嫌やったんです。そのとき突然浮かんだのが『落語家か放送作家になる』ということ。当時は、放送作家の道を選びました。それで04年にコンビを再結成しましたよね。でも、完全に地に足がついたとは思えなかった。そこで落語家への夢が再び沸き上がりました。これが最後のチャンスやと考えて、解散を決断しました」 だが再結成後の08年、三度は「世界のナベアツ」として大ブレークしていた。当時を振り返ってもらうと、こんなぶっちゃけ話も飛び出した。 「……この機会やから初めて言うけど、いちばん辛かったのはあのとき。ピン芸人としてブレークしたことで、休みは年3日しかなかった。『このままでは一発屋になる』とも思いましたが、コンビの仕事に繋がればいいと思って頑張ったんです。仕事漬けになりすぎて、ぶっちゃけると奥さんと離婚寸前にもなっていました。そんなとき、聞いたんです……相方が休みを取って海外旅行に行っていると。僕は『今年が勝負やのになんで休むねん。今こそ2人での仕事に備えなあかんやん!』と怒りましたよね。でも、それを山下くんが先輩にチクって。先輩から『なんで山下を怒るねん。あいつも辛いんとちゃうか?』となぜか僕が怒られた。それが……いちばん悲しくてつらかったですね」 改めて聞かされる「相方・山下への不満」。本当に申し訳ありませんでした……。最後に「元相方の記者としての仕事ぶりは、どう感じましたか?」と恐る恐る聞いてみた。すると三度は苦言を交えながら、こんな言葉を贈ってくれた。 「う〜ん、直接的にお金のことを聞きすぎやね(笑)。まあ記者としての仕事上、そこを聞かなきゃいけないのはわかるけど。これが初インタビューやったんでしょ?だったら100人目のインタビューでまた僕を選んでもらえますか?そのときに今日の原稿と比べてどれぐらい成長したか一緒に見ましょう(笑)」 冷や汗タラタラだった初インタビュー。ぜひ100回目もお願いいたします!
2017年07月14日1994年に入門した同期、桂吉弥、桂春蝶、桂かい枝が『吉弥・春蝶・かい枝 くしかつの会』を3月29日(水)、大阪・ABCホールで開催する。『くしかつの会』とは、“94年から活動を始めた”ことにちなんで命名した。「吉弥・春蝶・かい枝 くしかつの会」チケット情報吉弥は桂吉朝に入門し、桂米朝の下で内弟子期間を過ごした。春蝶は三代目桂春團治の下へ、かい枝は先代の五代目桂文枝の下へ入門。3人とも上方落語四天王と呼ばれる噺家に育てられた。「師匠から教わったこととか、何となく共通する部分のある3人です。何か一緒にやりたいと話していた数年後、一門や所属事務所の垣根を越えてこういう会をやらせてもらえて。我々3人が今後の上方落語を引っ張っていく存在になれるよう、そこを目指す会だと思っています」とかい枝。現在、東京に拠点を移し、アウェイで上方落語の発展に心血を注いでいる春蝶。東京では今、若手から中堅を中心にした落語ブームが再び起こっている。「東京でやっていて思うのは、上方の落語家は向こうに全然負けていなくて、倍ぐらいの力がある人が多い。でも、残念ながら東京の宣伝力が関西の10倍はあるんです。ということは、力が倍あっても、東京の宣伝力は10倍なので、結果的には5倍負けているんですよね。なので、何とかして大阪でも様々なブームを作っていきたい」と、『くしかつの会』がその先駆けになればと意気込む。ネタは吉弥が「百年目」、春蝶が「芝浜」、かい枝が「三十石夢の通い路」といずれも東西を代表する大ネタだ。春蝶が口演する「芝浜」は東京の噺。それを春蝶は上方から江戸に引っ越してきた魚屋夫婦という設定に置き換えた。「自分の持っている古典の大ネタとして、一番聞いてほしかったもの。上方の噺家が東京の代表的なネタをやったら、こんなふうになるんやでという、大阪のイズムみたいなものも聞いてほしい」と春蝶。一方、「三十石夢の通い路」を演じるかい枝は「ふたりは重厚感のある噺なので、その間をスルスルと行くような、“楽しかったな、面白かったな”と思ってもらえたらと思って」選んだ。ネタ順は当日、舞台上で決定する。ネタの順番によっても聞き応えが異なるだけに、当日が楽しみだ。これからの上方落語界の担い手と嘱望される、名実ともに磐石の3人が集った。新たな時代の潮流をその目でぜひ確かめてほしい。チケットは発売中。
2017年03月09日バットマンやスーパーマンらDCコミックスのヒーローによって投獄された悪党たちが、世界を救うため集結するアクション超大作『スーサイド・スクワッド』。その公開を記念し開催される「バットマン100%ホットトイズ」プレスプレビューが9月8日(木)に行われた。株式会社ホットトイズジャパンが開催する体感型エキシビション「バットマン100%ホットトイズ」。会場となる六本木・泉ガーデンギャラリーには、同社がこの11年間に製作した100点に及ぶ「バットマン」関連のフィギュアを展示するほか、1960年代に日本の職人によって作られた希少なブリキ玩具をはじめ、ヴィンテージ玩具の数々も一挙お披露目。その中にはマニア間で、1体約400万円もの値がつく激レアの国産フィギュアもあり、9月10日(土)のイベント開幕を前に早くもファンの注目を集めている。また、映画『スーサイド・スクワッド』の撮影で実際に使われた主要キャラクターのコスチューム10点が来日。撮影で使用されたジョーカーの愛車と、ホットトイズが製作した1/1スケールのバットモービルが“対峙”するド迫力のディスプレイも見逃せない。赤西仁、速水もこみち、佐藤隆太、伊藤英明、ダレノガレ明美、荒牧伸志(『APPLESEED』『キャプテンハーロック』監督)、桂正和(「ウイングマン」「ZETMAN」原作者)らが、自らの想像力を発揮し、ホットトイズ製の1/6スケール「バットマン」フィギュアを“リ・イマジネーション”した全16体も話題を集めそうだ。プレスプレビューには、タレントのIVANが駆けつけ、自身がデザインしたLGBTのシンボルであるレインボーカラーに彩られたバットマンを披露していた。主催者発表によると、イベント総費用は5億円。総展示数は3000点という大規模なエキシビションとなる『スーサイド・スクワッド』公開記念「バットマン100%ホットトイズ」は9月10日(土)~9月25日(日)まで、六本木・泉ガーデンギャラリーで開催(10時30分~17時30分、期間中無休、入場無料)『スーサイド・スクワッド』は9月10日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて3D/2D/IMAX同時公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月09日サンリオは、ブライダルファッションデザイナーの桂由美とコラボレーションしたウェディングプラン「YUMI KATSURA×HELLO KITTY ACTION」を2016年11月よりスタートする。ウェディングドレスには、ウエスト部分にハローキティとディアダニエルの刺繍を施し、ベールにはリボンがあしらわれるなど、HELLO KITTY ACTIONらしいこだわりの詰まった一着に仕上げた。また、招待状やウェルカムボードなどオリジナルアイテムを揃え、特別な結婚式を演出。結婚証明書には、ハローキティとディアダニエルが直筆のサインをして二人の愛を証明してくれる嬉しいサプライズも。挙式は、サンリオピューロランドのアトラクション「レディキティハウス」内で行うことができ、ハローキティとディアダニエルに参列してもらうことも可能だ。なお、施設内では、11月1日(火)からは、LOVEをテーマにしたイルミネーションショー「ミラクリュージョン★Happiness」が開催。歌手DAIGOが自身の結婚式で歌ったプロポーズソング「K S K」の楽曲とともに、ショーをロマンチックに仕上げる。【詳細】■「YUMI KATSURA×HELLO KITTY ACTION」受け付け開始時期:2016年11月開始予定プラン詳細:・サンリオピューロランド レディキティハウス内での挙式・ハローキティ、ディアダニエルの挙式参列・ハローキティ、ディアダニエルのオリジナル結婚証明書への署名・YUMI KATSURAコラボレーションオリジナル商品の展開(ウェディングドレス、ジュエリー、招待状、酒樽、祝儀袋ほか)挙式可能時期:2017年2月1日(水)~5月末予定※ピューロランド休館日を除く■サンリオピューロランド ミラクリュージョン★Happiness上演期間:2016年11月1日(火)~※終了時期未定上演回数:1日1回 ※休館日除く出演:ハローキティ、ディアダニエル会場:サンリオピューロランド住所:東京都多摩市落合1-31TEL:042-339-1111 (9:30〜17:00)休館日を除く
2016年09月05日