2月28日、バラエティ番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)にお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太(39)が出演。YouTuberカジサックとしての収入に言及した。「2019年末までに登録者数100万人を達成しなければ、芸人を引退する」と宣言し、2018年10月にYouTuberデビューした梶原。2019年7月に100万人を超え、今やチャンネル登録者数は174万人。芸人YouTuberの中ではもっとも多い。江頭2:50が2月に開設した「エガちゃんねる EGA-CHANNEL」(チャンネル登録者数173万人)も迫ってきているとはいえ、芸人YouTuberで登録者数100万人を超えているのはこの2人だけだ。カジサックの年収は「8000万」と囁かれているが、それは『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)で上沼恵美子(64)が発言した金額だという。YouTubeの規約で金額を言えない梶原は、自分では「一言も言っていない」と主張。しかし松本人志(56)の「でも(それから更に)上がっていってる?」という問いには「それはもう上がっていってますよ」と回答。坂上忍(52)の「億はいってますね」との問いかけも否定せず、笑みがこぼれた。江頭や宮迫博之(49)も参戦し、にわかに活気付いている芸人YouTuber界隈。カジサックの快進撃は、どこまで続くのか。
2020年02月29日「情報番組からバラエティまで、電波ジャックの勢いでメディアに露出しています。テレビに出ているYouTuberのなかで、いま一番勢いのあるといえるでしょう」(バラエティスタッフ)超ハイテンションのタメ口キャラで大ブレイク中のYouTuber芸人のフワちゃん(27)。最近では、テレビで見ない日がないほど引っ張りだことなっている。そんな相次ぐ起用の背景には、持ち前のキャラに加えて“好条件で起用できること”も影響しているようだ。「もともと彼女は芸人なこともあり、テレビに出演できるのが単純に嬉しいのでしょう。またYouTuberであり続けるため、もっと知名度が欲しいところ。そのためオファーもほとんど断らないそうです。ギャラの面でもいっさい揉めないため、局としても積極的に起用したがっています」(テレビ局関係者)ただ売れすぎるがあまり、別の“悩み”も抱えているという。「ほぼ毎日のようにテレビの仕事があるせいで、『最近は動画の編集が追いつかないんです』と困っていました。今の彼女がYouTubeに専念したら、月収も数百万はいくと思います。テレビだと1回の仕事が数万円から10万円程度ですからね。周囲は『もっとテレビの仕事を控えたらどうか』とアドバイスしているそうです」(芸能事務所関係者)最近では女優の本田翼(27)やキングコングの梶原雄太(39)など、テレビの世界で活躍した人がYouTuberとして成功を収めるようになってきた。「その点、YouTubeが主戦場のフワちゃんは“逆輸入”タレント。現在、どこの事務所にも所属していません。このようなケースはこれからも増えてくる可能性がありますので、モデルケースとして注目されています」(広告代理店関係者)令和における新しいお笑いのアイコンとして、ますます活躍しそうだ。
2020年02月25日お笑いタレントの渡辺直美(32)が2月2日にインスタグラムを更新。《この度、ケイトスペードニューヨークのグローバルアンバサダーに就任しました初日本人》と、世界的な人気を誇るブランド「ケイト・スペードニューヨーク」の“顔”になったと報告した。続けて《まさかのNYの街に私の広告を見る日が来るなんて人生展開早過ぎ何が起こるか分からない》と驚きを見せていた渡辺。これに対して綾野剛(38)や大島優子(31)といった著名人をはじめ、多くのフォロワーから祝福が寄せられている。VOGUE JAPANによると、渡辺が起用された理由は「すべての女性の一番いい所を表現しています。自信をもって、喜びにあふれ、自分らしく人生を謳歌している」という。そんな渡辺は19年8月、キングコング・梶原雄太(39)の動画『カジサックの部屋』に出演。海外進出についての思いを明かしていた。渡辺は過去にレギュラー出演していた『笑っていいとも!』と『ピカルの定理』(どちらもフジテレビ系)が終了するタイミングで、「持っている全てを出し切ってしまった」と落胆。そのとき「一度立ち止まって何か吸収したい」という思いから環境を変え、ニューヨークへと留学することを決意したというのだ。その選択が“吉”と出た渡辺。今や、日本を代表するファッションアイコンとしても活動している。「ふくよかな体形がチャームポイントの渡辺さんは、アメリカやイギリスでも『固定観念を変える存在』として大きく取り上げられました。『VOGUE JAPAN Women of the Year 2016』に選ばれたことを皮切りに、発信力の強いファッション誌やハイブランドからモデルのオファーが増加。さらに渡辺さん自身もプロデュースブランド『PUNYUS』を立ち上げました。インスタグラムのフォロワー数は、900万人越えの“無双”状態。2位のローラさん(29)を大きく引き離し、国内女性有名人の中でフォロワー数1位を誇っています」(ファッション関係者)6月からはミュージカル『ヘアスプレー』の主演に挑戦する渡辺。まだまだ注目が集まりそうだ。
2020年02月03日お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之(49)が29日、公式ブログ「宮迫です。」とYouTube公式チャンネル「宮迫ですッ!」を開設。同日、「宮迫博之よりご報告」と名付けられた動画をアップした。振り込め詐欺グループ主催のパーティに参加したいわゆる“闇営業問題“で、吉本興業から契約を解消されている宮迫。動画冒頭では、騒動を謝罪。YouTuberデビューした意図については、こう語っていた。「YouTubeの人と出会い、いろんな話をうかがって、表現する場所として、この場所が僕にとって一番自分を出せる場所だと本当に思ったので、YouTubeという場所を選ばせてもらいました」未だ今後の去就が明らかになっていない宮迫だけに、動画は大きな反響を呼んでいる。29日午後8時時点で、100万回近い再生数を記録。人気のバロメーターとされる公式チャンネルの登録者数は、早速5.7万人を突破している。YouTuber界からの“先輩“たちに、指導を仰いでいたという。「宮迫さんがアカウントを開設したのは昨年11月下旬のこと。始めるにあたって、吉本時代の後輩で、チャンネル登録者数165万人を誇るお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太さん(39)や、若者から絶大な支持を集める人気YouTuber・ヒカル(28)にアドバイスを求めていたそうです」(芸能記者)梶原がYouTuberとしての年収を8,000万と語るなど、成功すれば大きな収入が得られるYouTuber業界。しかし、ブレイクするには“緻密な戦略“が必要なようだ。「以前は、公式チャンネルの登録者が多ければそれなりに広告費で稼げたました。しかし、最近は動画の内容や再生回数も重視されているといいます。宮迫さんもはじめのうちは知名度で“集客”できそうですが、時間が経つにつれ宮迫さんの独自色を出さないと飽きられるでしょう。そこをクリアできるかどうかが、YouTuberとして成功できるかの分かれ目です」(IT業界関係者)テレビ番組ではキレキレのMCとして活躍していた宮迫。YouTuber界での“生存戦略“は果たして――。
2020年01月30日4年ぶりに復活した「よしもと男前ブサイクランキング2019」の結果発表会見が18日、都内で行われ、お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が男前ランキング1位に輝いた。吉本芸人の中から一般投票によって“男前芸人”と“ブサイク芸人”の1位を決めるファン投票企画「よしもと男前ブサイクランキング」。4年ぶりの開催となった今回は、殿堂入りした芸人たちも投票対象に含めて実施された。男前ランキングは、1位:兼近大樹(EXIT)、2位:川西賢志郎(和牛)、3位:河井ゆずる(アインシュタイン)、4位:西野亮廣(キングコング)、5位:りんたろー。(EXIT)という結果に。兼近は、今年大活躍だったと言われると「イエス! 頑張らせていただきました」と返し、1位は順当な結果だったと思うか聞かれると「何を言っても調子こいてるみたいになっちゃいそうで怖いですけど、順当なんじゃないですかね」と話して笑いを誘った。また、男前1位を3回獲得して殿堂入りを果たした徳井義実や綾部祐二らレジェンドを抑えての1位となったことについてコメントを求められると、「旬ってありますからね、果物にも。僕も旬が過ぎたときにここに上がれるかわからないので、上がれるように、おいしいままでいたいなと思います」と果物の旬に例えて話した。賞金100万円の使い道については「僕がとったんじゃなくてファンがとらせた1位なので、ファンのみなさんに還元したい」と説明。開催発表会見のときに、コンビのどちらが1位になっても賞金は山分けすると話しており、りんたろー。が「半分は俺に?」と確認すると、兼近は「そうだ、半分はりんたろー。さんに」と、約束通り山分けするようだ。なお、ブサイクランキングは1位:稲田直樹(アインシュタイン)、2位:りんたろー。(EXIT)、3位:梶原雄太(キングコング)、4位:ゆうへい(吉田たち)、5位:ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)という結果となった。会見には、ベスト5にランクインした芸人が出席したが、スケジュールの都合により川西、西野、梶原は欠席。司会は陣内智則と山田菜々が務めた。
2019年12月18日4年ぶりに復活した「よしもと男前ブサイクランキング2019」の結果発表会見が18日、都内で行われ、男前ランキング1位はお笑いコンビ・EXITの兼近大樹、ブサイク1位はアインシュタインの稲田直樹に決定した。吉本芸人の中から一般投票によって“男前芸人”と“ブサイク芸人”の1位を決めるファン投票企画「よしもと男前ブサイクランキング」。4年ぶりの開催となった今回は、殿堂入りした芸人たちも投票対象に含めて実施された。男前ランキングは、1位:兼近大樹(EXIT)、2位:川西賢志郎(和牛)、3位:河井ゆずる(アインシュタイン)、4位:西野亮廣(キングコング)、5位:りんたろー。(EXIT)。ブサイクランキングは1位:稲田直樹(アインシュタイン)、2位:りんたろー。(EXIT)、3位:梶原雄太(キングコング)、4位:ゆうへい(吉田たち)、5位:ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)となった。男前1位の兼近は、予想通りだったか聞かれると「『そうでしょうね』しか言えないですね」と余裕のコメントで笑いを誘い、ブサイク1位の稲田は「僕が弱いものいじめしているみたい。もう雑魚ばっかり。相手にならない」と圧倒的王者の発言で会場で沸かせた。
2019年12月18日YouTuberの“カジサック”ことお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太が10月30日、ツイッターの乗っ取り・なりすまし被害を報告。その後、11月7日には吉本興業を通じて警察に相談したことも動画で明かし、「僕以外もなりすましや乗っ取り被害に遭われる方もいるかもしれない。今回、ちゃんと犯人を捕まえてもらって(被害を)なくしたい」と撲滅を願っていた。現在、梶原のツイッターアカウントは復旧している。これまでも度々発生してきた、芸能人のSNS乗っ取り被害。なりすましアカウントは無数に存在し、SNS関連の愉快犯は後をたたない。乗っ取り、なりすましはどのような罪に問われるのか。井上圭章弁護士(弁護士法人グラディアトル法律事務所)に解説してもらった。――SNSの乗っ取りは、どのような罪に問われるのでしょうか。TwitterなどのSNSを利用している本人以外の人が、その利用者のIDとパスワードを不正に利用する、いわゆる「乗っ取り」行為は、不正アクセス禁止法違反となる可能性があります。不正アクセス禁止法(正式には、「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」といいます)では、「何人も、不正アクセス行為をしてはならない」と規定され、不正アクセス行為を禁止しています。不正アクセス行為には、他人のIDやパスワードを無断で使用し、ログインする行為や、ウェブサイトの脆弱性を攻撃することで、ログイン認証を回避する、いわゆるハッキング行為などがあります。このような不正アクセス行為をした場合、違反者は、1年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられます。また、不正アクセス行為をしなくとも、たとえば、IDやパスワードを無断で第三者に提供する行為や、電子掲示板などに記載する行為についても、不正アクセスを助長する行為として禁止されており、違反者は、30万円以下の罰金(相手が不正アクセスに使う目的を知っていた場合、1年以下の懲役または50万円以下の罰金)に処せられます。――また、同アカウントに酷似した「ニセアカウント」が、「謝罪の意味を込めて1億円プレゼント企画実施することになりました」と偽企画をツイートしました。芸能人で多数被害者が出ている「ニセアカウント」は、どのような罪に問われるのでしょうか。また、ツイート内容で罪の重さが変わるのでしょうか。他人のアカウントに酷似したアカウント(偽アカウント)を使用すること自体は犯罪とはいえません。もっとも、偽アカウントを利用して、他人の名前を名乗り、その人の社会的な評価を低下させるようなことを書き込むなどした場合、名誉棄損罪(3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金)や侮辱罪(拘留または科料)の罪に問われる可能性があります。また、偽アカウントを使って、偽の企画を書き込み、それによって人の業務を妨害するなどした場合、業務妨害罪(3年以下の懲役又は50万円以下の罰金)の罪に問われる可能性があります。――梶原さんは速やかにTwitter社、警察に相談しました。一般ユーザーが乗っ取りの被害に遭った場合、どのように対処すべきでしょうか。自分のアカウントにアクセスできる場合、すぐにパスワードを変更するという対処が可能です。他方で、自分のアカウントにアクセスできない場合、使用しているSNSなどの管理者に対し、問い合わせフォームからアカウントの削除、パスワードの変更等を行う必要があります。さらに、各都道府県本部のサイバー犯罪相談窓口に報告したり、相談したりするという方法もあります。また、乗っ取りにより被害が生じ、損害賠償請求をしたい場合ですと、誹謗中傷などのインターネット関係の問題に強い弁護士事務所へ、なるべく早い時期に、一度、相談に行くことをオススメします。○監修者: 井上圭章(いのうえよしあき)弁護士法人グラディアトル法律事務所所属。弁護士法人グラディアトル法律事務所所属九州国際大学法学部卒業後、京都産業大学法科大学院修了。大阪弁護士会所属 。「労働問題」「男女トラブル」「債権回収」「不動産トラブル」などを得意分野とする。
2019年12月07日YouTuberとして活動している“カジサック”ことキングコング・梶原雄太が4日、千葉県幕張イベントホールで開催された、YouTube上で高い人気を誇るクリエイターやアーティストとそのファンが集うライブイベント「YouTube FanFest 2019」に登場した。カジサックが登場したのは、今年チャンネル登録者が100万人を突破したクリエイターを表彰するステージ。レッドカーペットから登場したカジサックは、客席に向かって深々と土下座して会場入りして笑いを誘うと、足取りも軽く花道を闊歩した。日本で初めて個人としてチャンネル登録者100万人を達成した、人気動画クリエイターのHIKAKINから、金の盾が贈呈されると、カジサックは高々と盾を掲げて喜びを爆発させた。この日はカジサックがトークをする場面は無かったが、YouTuberの晴れの大舞台に芸人魂に火がついたのか、とっさのボケで会場を驚かせた。同じ100万人を突破した調理系大食いYouTuberとして活躍する谷崎鷹人(谷やん)が、喜びコメントを緊張気味に話していると、司会から「どなたかリップクリームをお持ちの方はいませんか」と緊張を察しのフォローが入ると、すかさず美男美女の2組YouTuberとして人気の「ヴァンゆんチャンネル」のヴァンビがリップクリームを差し出した。そこにすかさず割って入りリップクリームを受け取ったカジサックは、自身の唇にリップクリームを塗ると、唇を突き出し徐々に谷やんの前に。ダチョウ倶楽部を彷彿とさせるお約束のチューで、しっかりお笑いの爪痕を残すと、満足そうにステージを後にしていた。
2019年12月05日YouTuber“カジサック”として活動中のお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太が、11月9日深夜に放送されるニッポン放送『カジサックのオールナイトニッポン0(ZERO)』(27:00~28:30)のパーソナリティを担当することが決定した。現在YouTube登録者数は140万人を超えるカジサック。「テレビとYouTube」をテーマに、「カジサックの部屋」同様にゲストを迎えてのトークを繰り広げる予定だ。ゲストとして、「中田敦彦のYouTube大学」が登録者数100万人を超えたお笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦、同じく人気YouTuberのラファエルとヒカルが生出演する。カジサックは「すごくすごく興奮しています! ゲストにオリエンタルラジオ中田敦彦さん、YouTube界からヒカルさん、ラファエルさんをお呼びして今までにないカジサックならではのYouTubeとラジオが融合した放送にしたいです!」と意気込んでいる。
2019年10月30日吉本興業の闇営業問題で謹慎中のお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之(49)について、復帰後にYouTuberデビューを視野に入れていると一部スポーツ紙が報じた。記事によると、宮迫はYouTuberデビューに向けてトークや料理の番組を研究。自分では何ができるか考えているという。「宮迫さんといえば、謹慎前はレギュラー・準レギュラー合わせて6本を抱えていました。しかし復帰が見えてきたとはいえ、テレビの仕事が減ることはさけられないはず。そうした事態を想定して、次の一手を打とうとしているのでしょう」(テレビ局関係者)そんな彼にとって“お手本”となりそうなのが、吉本に所属する芸人たちだ。吉本にはYouTuberとしても活躍する芸人が少なくない。「キングコングの梶原雄太(39)は、昨年10月からYouTuber・カジサックとして活動。『2019年末までに登録者数が100万人に届かなかったら芸人を引退する』と公言してスタートし、1年足らずでクリアしています。また“筋肉芸人”とし知られていたなかやまきんに君(41)は、筋トレに特化したザ・きんにくTV【The Muscle TV】を開設。筋トレYouTuberが多いなか、ボディービル大会を分かりやすく実況。独自のコンテンツで、登録者は29万人に迫っています。なかには芸人としての収入以上の額を稼ぎ出す芸人もいるそうで、そのためみんながこぞって進出し始めているようです」(芸能記者)果たして、宮迫はYouTuberとして花開くことができるのだろうか。
2019年10月23日9月28日、生放送のクイズ・バラエティ番組「オールスター感謝祭’19」(TBS系)にメンタリストのDaiGo(32)が出演。そこでのDaiGoの伏線回収がすごいと話題を呼んでいる。数字当てコーナーで、勝俣州和(54)に揺さぶりをかけるための質問を始めたDaiGo。脈絡なくTBSのプロデューサーを名指しして「お元気ですか?」と問いかけると、勝俣は動揺しながら「愚痴が多いです。お酒が増えました」と返答。さらにDaiGoは「赤坂、僕歩いてますよとお伝えください」と発言。勝俣は「あっ……」と言いながら頷くだけで、会場も無反応。意味のわからない言葉に困惑している様子だった。しかし、ツイッター上ではこのやりとりを称賛する声が続出。実は、18日にお笑いコンビ・キングコング梶原雄太(39)のYouTube番組「カジサックの部屋」に出演したDaiGoは、テレビ業界の裏側を暴露していた。テレ朝を出禁になったことや、業界に上から目線のスタッフが多いことを明かし、かつてTBSのプロデューサーに「おまえ赤坂歩けなくしてやるぞ」と脅されたことを告発していたのだ。このYouTubeを見ていた視聴者にだけ意味がわかる展開に、ツイッターでは《DaiGo、かっけー!カジサックとコラボはこの伏線だったんだ!》《DaiGoさんに赤坂歩けなくするぞ!と言った人がわかってしまった》《すごい!DaiGoのYouTube見てる人は分かったよね?(略)鳥肌たった》《このために出演したんだ》と生放送を見ながら興奮する人が相次いだ。DaiGoはニコニコ動画のチャンネル会員数10万人超え、YouTubeチャンネル登録者数164万人で、年収が6億円ほどあると明かしたこともある超人気配信者。地上波での華麗な伏線回収で、さらなる視聴者が見込めるかもしれない。
2019年09月30日昨年10月1日からYouTuberとして活動してきた“カジサック”ことキングコング・梶原雄太の公式YouTubeチャンネル「カジサックの部屋」の登録者数が11日、目標の100万人を突破し、芸人引退を回避した。2019年の末までにチャンネル登録者数が100万人を達成できない場合、芸人引退を宣言していたカジサックだが、半年早くして登録者数100万人を達成。デビュー2カ月未満で目標数の半分である50万人を記録し、驚異的な早さで登録者数を伸ばし続けていたカジサックの現在の総再生回数は約1億5,000万回、動画本数も約300本を配信をしており、再生回数トップは南海キャンディーズ山里とのガチンコトーク動画で、300万回再生を超える人気となっている。カジサックはデビューの際に、「今までの芸能活動とYoutuberになってからの活動の具体的に変わるところは?」という質問に対して「わかりやすい所でゆうと、休みなし、睡眠時間、家族の時間もとれない。それぐらい変わらないと結果はでないと思っています」と答えていたが、Youtuberとして活動を開始してから休みは1日もない状態で稼働。家族の時間に関してはYouTubeの企画や活動を通して増えている状況だという。カジサックは「まさかこんなに早く達成するとは本当に思いませんでした。芸人やめなくて済んで良かったです。。僕の周りにいる人、登録してくれた人、本当にありがとうございます。ただ、ここで満足せずに次の目標に向かって頑張っていきたいと思います」と喜びのコメント。今後のコンビとしての活動については「絵本作家とYouTuber、いままでこんな漫才コンビはいなかったと思います。それぞれが輝ける場所で活動しつつ、これからも変わらず漫才を続けていきたいです」と話している。なお、100万回達成について、そして、これからの意気込みや目標などは今後YouTubeチャンネル「カジサックの部屋」にて本人から語られる。早速、本日24時30分(予定)より、100万人達成したことを記念して、緊急生配信を行う。
2019年07月11日オリエンタルラジオの中田敦彦(36)が、4月19日Youtubeチャンネルを開設した。中田は自身のTwitterに「緊張せずに人前でプレゼンをするためのメンタルコントロール」というタイトルとともにYouTube動画のURLを投稿。中田からの特別なインフォメーションはなく、「中田敦彦」というYouTubeチャンネルが開設されており、1本の動画が公開されていた。動画では「どうも中田敦彦です。今日は人前で緊張せずにプレゼンをする方法についてお話ししたいと思います」とスタートし、緊張せずにプレゼンする方法について解説しており、動画公開の経緯などは説明していない。また翌日20日には「プレゼンの準備の仕方と正しい練習法」についてレクチャーしている動画を公開した。以前中田は、YouTuberカジサックとして活動中のキングコング梶原雄太(38)のチャンネルに出演。梶原から「中田さんも(YOUTUBE)に向いてると思う」と言われ、「教育系YouTubeは実はお笑い芸人はやっていない」というアドバイスを受けていた。これに対し中田は「うわ~これめちゃくちゃ重く受け止めます」「ここまでYouTubeを研究して熟知してここまで切り開いている人のYouTubeアドバイスはむちゃくちゃ届きました」とコメントをしていた。現在、開設から2日経ち現在の登録者数1万人となっている。動画の視聴者からは「みんなお待ちかねのやつ!!!」「中田敦彦さんがプレゼンについての動画をアップしてくれてる!」と喜びの声や「あっちゃんの話はわかりやすく砕いて話してくださるので、聞きやすいですね」と称賛の声が上がっている。以前出演していたバラエティー番組『しくじり先生』(テレビ朝日)でも講義には定評のあった中田だけに、啓発系YouTuberとして人気を博す日が訪れるかもしれない。
2019年04月20日4月7日、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之(49)が、YouTubeでだし巻き卵の作り方を披露し、反響を呼んでいる。お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太(38)がYouTuberカジサックとして活躍する『カジサックの部屋』の登録者数が80万人に達成したことを記念し、宮迫がゲスト出演を果たした。以前より宮迫は自身のTwitterでお手製のだし巻き卵を度々投稿し、「美味しそう!」「ふわふわすぎる」とSNSを中心に話題になっていた。スペシャル版とあって6日、7日と2日連続で同番組に出演した宮迫は、だし巻き卵の作り方を伝授する理由について「作り方を教えてと言われるんですけど、作っているときに撮ってくれって嫁にお願いしてもやってくれないので作り方を載せられない」と何度も妻にお願いするものの断られたと明かし、「やっぱり作り方を教えてあげたいなと思いまして」と説明した。また、「ただ普通に作るのは嫌やで」と宮迫らしくオリジナルだし巻き卵の作り方を伝授した。完成しただし巻き卵を梶原を含め妻、子ども2人で試食。「本当にプルプル」と感動し、「最高!」「うまいね」と絶賛した。6日にアップした前編の『【登録者80万人記念】宮迫さんが部屋に来てくれました』、7日の後編『宮迫さんが大暴れします…』を合わせて再生回数が100万に達し、約3万いいね!を獲得するなど反響を呼んでいる。コメント欄には「二本立てなのに面白くて全然物足りない2時間くらいやって欲しかった」「宮迫さんさすが。ほんとさすが。ぜっっっったいにテレビでは見れない宮迫博之だったwいろんな意味でw何よりカジサックとして共演してるのがほんとすごい!」とYouTubeへの出演に喜びの声が集まった。一方で「宮迫さんすごい!これ、レシピとしても永久保存版だと思います」「これ絶対美味しいやつ~~!!」「うち、オムレツとかだし巻き卵とか、フワフワにするの苦手やから勉強なった!!」とだし巻き卵の作り方に対し称賛の声も上がっている。
2019年04月08日YouTuber“カジサック”として活動中のお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太が30日、神奈川・横浜アリーナで開催されたファッションイベント「マイナビpresents 第28回 東京ガールズコレクション 2019 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に、美人妻“ヨメサック”と次女“せんちゃん”と共に出演した。2019年末までにチャンネル登録者数が100万人に届かなかったら芸人を引退すると宣言し、奮闘している新米Youtuber“カジサック”こと梶原。「beach me」ステージに、“ヨメサック”としてYouTubeにも出演している妻、そして妻に抱っこされた“コサック”こと次女・せんちゃんと共に登場し、笑顔あふれる家族ランウェイを披露した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。28回目となる今回は、「自分の好きを思いっきり楽しんで、自分が時代をつくろう!」という思いを込めた「it ME」をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開する。撮影:蔦野裕
2019年03月30日お笑いタレントの明石家さんまが、9日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、芸能人の炎上騒動について言及した。さんまは、“カジサック”ことキングコングの梶原雄太の“イジリ”に評論家の宇野常寛氏が激怒した騒動について切り出し、「お笑いイジリをやってしもたら、向こうはお笑いの人違うから、不愉快だって帰られたらしい。梶原は良かれと思ってやったと思うねんけど、向こうにとっては良かれじゃなかったらしい」と話した。続けて、「そんなのでも話題になって、逆にそれはそれでええのかなっていうことやな。大炎上ってやってる人はうれしいのやろ? たくさん見ていただいてるってことで。それ狙いでやってるヤツもおるやろ? 大炎上ねらいで」と推測。「俺がもし(SNS)やったら毎日大炎上させたい気持ちやわ。やるならな」と発言するも、「俺はやらないけど、あんなもん。ついていけないから」と加えた。
2019年02月11日評論家・宇野常寛氏(40)が、YouTuberのカジサックことキングコング・梶原雄太(38)からの“イジリ”を告発した騒動。2月8日にイベント主催者側が謝罪したことでようやく収束に向かっている。発端は2月2日のイベント『ホリエモン万博』内の「チャンバラ合戦大運動会」における一幕。縄跳び対決に出場した宇野氏のチームに対し、カジサックは執拗に揶揄する“イジリ”を繰り返したという。宇野氏は立腹して途中退席し、Twitterで《こういうヤツがいるからイジメってなくならない》《テレビ的なイジメ芸の縮小再生産》などとカジサックを批判。宇野氏への当初のオファーは「トークショー」で、直前に「運動会」への変更とカジサックの出演が告げられたという。「実は今回の“イジリ騒動”と同様の事件が半年ほど前にもありました。AmebaTVの『極楽とんぼKAKERU TV』で、加藤浩次(49)がパワハラ発言を告発された一件です」(テレビ局関係者)昨年6月に放送された番組に「女性評論家」の1人として出演したAさんは、ふだんは会社員をしているため仮面で顔を隠していた。しかし加藤やカンニング竹山(47)から「仮面を取れ」「顔を晒せ」などと執拗に要求され、さらにほかの共演女性が「クソババア」「差別主義者」と罵られるのを見てショックを受けたという。こうした流れは台本やスタッフの事前説明とは大きく異なっていたそうだ。この一件は『BuzzFeed』で報じられ、Aさん自身も記事を発表。しかし吉田豪氏(48)が《加藤浩次の狂犬ぶりを蘇らせるのがこの番組の目的》《事前に(番組の)Wikipediaぐらいはチェックしておくべき》と自己責任論ともとれる持論を展開するなど、Aさんへのバッシングも相次いだ。番組側が謝罪コメントを発表することはなく、AさんのほうがTwitterを休止することになってしまった。今回の騒動では最終的に主催者側が全面謝罪したが、宇野氏に対してもTwitter上では《問答無用で帰るってのはただの失礼》《この程度をイジメって》などとバッシングが巻き起こっていた。著名な評論家である宇野氏だからこそ謝罪を引き出すことができたが、泣き寝入りしてきた“被害者”は少なくないはずだ。「そもそもバラエティ番組的な“イジリ”をエンターテイメントとして見せること自体に嫌悪感を持つ視聴者も増えつつあります。制作者やイジる側の出演者は、イジられる側の感情に鈍感すぎます。たとえ観客の前であったり、カメラが回っていたりしていても、事前の同意がなければ“イジリ”も単なるハラスメントです」(前出・テレビ局関係者)宇野氏の抗議によって、“イジリ”に依存する業界体質も今度こそ変わることができるだろうか――。
2019年02月10日キングコングの西野亮廣(38)が2月6日、自身のブログを更新。「拝啓、カジサック様」と題し、カジサック名義でYouTuberとして活動する相方・梶原雄太(38)へ“辛口エール”を送った。「貴殿のYouTuberとしての活躍、いつも拝見させていただいております」と切り出した西野は、チャンネル登録者数100万人を突破しないと芸人を辞めるという梶原の目標について「『肩書きが変わるだけで、どうせ活動内容は変わらねぇんだろ?』と思われてしまっている」と言及。さらにこうも加えた。「相方であるキングコング西野がとっくの昔に芸人を引退しつつ、それでも活動を続けていることを証明してしまっている手前、もはや何のフックにもなっていない『芸人引退』という不思議な目標に向かって突き進む姿に毎度目頭が熱くなります」近ごろは評論家・宇野常寛(40)へ失礼な絡み方をしては非難の声が上がったり、後輩芸人に仕掛けたドッキリに「ひどすぎる」といった声が上がるなど炎上し続ける梶原。謝罪の重なるその姿に西野は「SEKAI NO OWARIが『炎と森のカーニバル』ならば、貴殿は『炎と謝罪のミルフィーユ』といったところでしょうか」とコメント。続けて、こう明かした。「これらの炎上を受けて、昨日、この国では、こんなニュースが流れました。【Yahoo!ニュース】カジサック炎上続きで、一周回ってキンコン西野の株上がる一周回してくださって本当にありがとうございます。好感度って一周回るものなんですね」西野は「貴殿が燃えに燃えてくださるおかげで、約15年近く燃え続けた私は、ついに『黒炭』としての旨味を出し始めることとなりました」と明かし、自身については「カジサックは糞。西野は才能があるからまだ良い」「西野はなんだかんだで芸人。カジサックは大学生」といった声が上がっていると報告。そして、こう綴った。「それもこれも、これまで上沼恵美子先生の陰に隠れていたお笑い偏差値23の貴殿が、毎日ありのままの姿をYouTubeでお届けしてくださるおかげです。お笑い偏差値23を包み隠さず出してくださり、本当に、本当にありがとうございます」そして西野は「誰が何と言おうと、私はカジサックが大好きです。人気者とコラボしてチャンネル登録者数を稼ぐ他力本願っぷりに、『めちゃイケ』のオファーシリーズの岡村さんのパクリとしか思えないその衣装に、よくよく見ると周富徳のようなその顔面に、恋しています!」と明かした。西野もネットでは炎上しがちではあったが、近年は文筆業やオンラインサロンの運営といった多分野で大活躍。そんな西野からの梶原への辛口なエールは、ネットで好評を得ている。《最後に上手くまとめて助け舟を出すのかと思いきや、長々貶して終わりとは。しかも梶原の悪口に関しては、面白おかしくイジるというより、結構的を射てる》《好き嫌いはあって、それこそ西野は嫌いな人の方が多いような印象があるが、さすがにこのコメントは何らかの能力を感じるわ》《西野に文才を感じる。相方をこうもうまく料理できる、少しのフォローもなく笑いに昇華させるのはさすがと思う》「西野さんは炎上しつつも、考えながら行動し続けることをやめませんでした。その活躍ぶりから『西野は芸人じゃない』といった声も上がりますが、その変化を恐れない姿勢がファンに支持される理由の1つです。いっぽう梶原さんは場当たり的な印象が強い。それでも西野さんは梶原さんがYouTuberになると発表した当時『相方がやりたいことを見つけてくれたことが嬉しくて』とブログで綴っていました。今回も西野さんなりのエールといえるでしょう」(芸能関係者)いっぽうネットでは《カジサックがどのような返しをするのかセンスを問われるので楽しみです》《仮にも、人に見せる商売をしているのだから、西野氏の意見には耳を傾けた方がいいと思います》《これに対してどう反応するかが、根底にある本当の梶原かな》と梶原がどう返すのかと期待する声も上がってる。
2019年02月06日YouTuberカジサックとして活動しているお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太(38)が2月4日深夜、自身のYouTubeチャンネルの生配信で謝罪した。同日に投稿されたドッキリ動画に批判が上がったことを受けての謝罪だった。批判が上がった動画は、カジサックのカメラマンと、声の人を担当する元芸人のヤスタケへのドッキリ企画。スニーカーが大好きだというヤスタケの実家で、本人がいないうちにコレクションされているスニーカーを全てお菓子のスニッカーズに置き換え、帰宅したヤスタケの驚く様子が映し出されていた。この動画には、「不愉快」「やりすぎ」「コレクター舐めてる」など批判が相次ぎ、この動画には1万を超える“バッドボタン”がクリックされた。梶原は生配信で「毎日楽しい動画をあげていきたいと常日頃考えています。今回のドッキリ動画で嫌な気持ちになった人がたくさんいたと感じたので謝罪させていただきます」と話し、「本当に嫌な気持ちにさせてしまい申し訳ございませんでした」と深々と頭を下げた。また、「甘い気持ちで動画を作ってドッキリをしてしまった」と続け「本当に未熟なんです」と謝罪した。今回の動画は「いつかヤスタケも知名度が上がればいいな」と企画したといい今後は「人が嫌がりそうなことはやらないように頑張ります」と宣言した。
2019年02月05日チャンネル登録者数60万人を超える、YouTuberカジサック公式チャンネル「カジサックの部屋」について、漫才コンビ・キングコングの梶原雄太さんにお話を伺いました。YouTubeは、やっと見つけた自分の居場所です。取材当日、待ち合わせ場所にカメラ機材と三脚を担いで現れた、漫才コンビ・キングコングの梶原雄太さん。「このあと近くのハンバーガーショップで動画の撮影をさせてもらう予定なんですよ」と笑う。動画配信サイトYouTubeに自ら撮影・編集した動画をアップするユーチューバー。梶原さんが“カジサック”としてユーチューバーの活動を開始したのは昨年の10月のことだ。「ユーチューバーに興味を持ったのは1年ほど前ですね。あるイベントで水溜りボンドさん、フィッシャーズさんという人気ユーチューバーとご一緒したんです。2組が登場したときに、客席からえげつない歓声があがって“なんじゃこりゃ”と。これは、自分に関係ない世界だとほっといたらあかんと思って、かたっぱしから動画を見漁りだしたんです」半年ほどYouTube研究を進める中で、ある穴を見つけたという。「有名ユーチューバーと芸人が、がっつりからむ動画って意外とないんですよ。そこからだったらこれもできる、あれもできると、アイデアが次々広がったんです。僕は、『はねるのトびら』終了以降、ずっと自分の居場所がないんじゃないかと悩んでいた。そんな中で、あれ、ここなら、席あいてるんじゃない?と思えたんです。それなら自分のチャンネルを立ち上げるしかないな、と」現在、チャンネル登録者数は60万人を超え、総再生回数は4000万回に迫る。ほかのユーチューバーと同様に企画・出演交渉・演出など、ほとんど梶原さん一人で手がけている。人気ユーチューバーであるラファエルやヒカルらとのコラボや、同期芸人と本音で語らうシリーズ、家族を巻き込んでのハートウォーミングなものまで企画はさまざま。キングコング梶原の芸人としてのプライドや本音が垣間見える企画は、お笑い好きなら必見のものばかりだ。「YouTubeって本当に一人テレビ局みたいなもの。自分が面白いと思うことを発信できる。だから誰でもスターになれる場所なんです。でも、僕は自分だけスターになりたいわけじゃない。できれば、YouTubeとTVの懸け橋になりたいんです。YouTube面白いっていう若い子たちに『TV出てる人らもやっぱオモロいな』と言わせたい。今はその橋を地道にコツコツ作っているつもりなんです」まず見てほしいオススメ3本「音を立てたら即タライ落下!!」音を立てずにポテチの袋を開けられる?チャレンジ企画、奇跡の一本。往年の名作タライ落としはやっぱりシンプルに笑える。「嫁にサプライズ誕生日パーティー!」梶原家が登場するシリーズも人気。なかでも、ほっこりするのがコレ。子どもたちも巻き込んだサプライズに嫁サックも大号泣。「同期の南海キャンディーズ山ちゃんとガチンコトーク」NSCの同期生でありながら19年間共演なし、二人でのトーク経験もないという両者ががっつりトーク。再生数は240万回超。かじわら・ゆうた1980年8月生まれ。1999年9月に西野亮廣と漫才コンビ、キングコングを結成。YouTuberカジサック公式チャンネル「カジサックの部屋」※『anan』2019年1月23日号より。インタビュー、文・梅原加奈(by anan編集部)
2019年01月17日1月14日、お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太(38)とオリエンタルラジオの中田敦彦(36)が、梶原のYouTubeチャンネル「カジサックの部屋」の生放送で共演した。中田のラジオ番組での発言を巡るトラブルについて、お互い胸の内を明かし和解した。昨年12月12日放送のラジオ番組『オリエンタルラジオ 中田敦彦のオールナイトニッポンPremium』(ニッポン放送)で、中田は「若手芸人はYouTuberに勝てない」とトークを展開。その中で「キングコングの梶原さんとか頑張ってるよ」と、発言していた。このトークの一部が、ネットニュースに流れ梶原の元にも届くことに。不快に感じた梶原は「僕もいろいろある中で反応してしまった」と言い、カジサック名義のTwitterアカウントで12月23日に「オリラジの中田さんが何か、僕の事を言ってたみたいですが、、ごめんなさい、、興味ないです」とツイート。これに対し中田は「梶原さん、誤解ですよ。悪質な記事に惑わされずに。応援してますよ!」と梶原に向けて返信したが、1月6日に更新されたキングコングの公式YouTubeチャンネルで梶原が、「なんで俺が上から言われなあかんねん」と怒りをあらわに。「中田おまえな、ほんまに気をつけた方がいい」と忠告していた。そして14日、緊急生配信が行われ、直接2人が対面することに。梶原は今回の騒動について、多くのファンから批判があったことを明かし、「悲しい思いだったり残念な気持ちにさせてしまって本当に申し訳ございませんでした」と謝罪した。その後、中田が登場「ご迷惑をおかけしました」と頭を下げた。2人になると、自身の言動を振り返り「本当に申し訳ございません」と中田に謝り、キングコングの公式YouTubeチャンネルで発言したことに対し「あれはよくない。よくないと思う」と反省した。また、中田も「カジサックさんの活動に関して本当にすごいと思っています」と改めて称賛しつつ、「ただ、ラジオでの僕の言い回しは『ディスっている』と捉えられても仕方がない言い回しだった」と反省。さらに、「大前提として梶原さんと僕ってそこまで会話してこなかった。信頼関係がなかったと思う。『中田のことだからこれはこういう思いなんだろう』ってところがなかったと思うんです」と分析。「僕が先輩方に与えていた印象がまず悪い。他の先輩でもこうなってしまった可能性があるから、梶原さんには本当に申し訳なかったです」と改めて謝罪した。誤解が溶けたところで、梶原から芸人らしくローション相撲で決着つけようと提案。3本勝負を行った2人は抱き合い和解した。これに対し、コメント欄には「神回。お笑い芸人の鑑」「あっちゃんは不器用なとこあるんだろうね、あんまり好きじゃなかったけど笑 梶原さん絡むと好きになっちゃうの不思議」「生配信ってのは話題性としても◎だけど、中田さんの理屈っぽい部分にも編集とかじゃなく生でちゃんと向き合ってくれた」と称賛の声が多くみられた。
2019年01月15日1月10日、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔(38)が、Twitterを更新。自身が批判した吉本興業の芸人について「同期です」と説明し、Yahoo!トレンドランキングにランクインするなど話題になっている。村本は9日夜に、自身の所属事務所である吉本興業の芸人に対して「吉本入ったからと言ってお前をリスペクトしてると勘違いしてるアホ多し」とツイート。これに対しネットでは批判の相手がダウンタウン・松本人志(55)や、千原ジュニア(44)など先輩に向けたものではないかと憶測が上がり炎上状態となっていた。これを受け、村本は「いやもっと僕に近しい人です。なんなら同期です」と批判相手についてツイート。「後輩への先輩面した態度です」と批判理由を説明した。また「特定の人を出そうと思ったら迷惑かかると思って、ボヤかしたら一番広がったパターン」と相手を曖昧にし、炎上した理由を明かした。これに対しネットでは「同期なら本人に直接言えばいいのに」「言い訳が見苦しい」など村本に対する批判がさらに相次いだ。ネットでは村本への批判コメントに加え、同期芸人という村本の発言を受け「これは梶原のことだろうね。オリラジあっちゃんに説教していたから」「この期の芸人さん達よくニュースになるな~と思ってたけど、そもそもこれってもしかするとカジサックさんのことなんじゃ・・笑 」など村本の批判相手がキングコング梶原雄太(38)ではないかと憶測するコメントも見られた。梶原と村本は同期であり、梶原は先日キングコングの公式Youtubeチャンネルで後輩芸人であるオリエンタルラジオの中田敦彦(36)に対し「上下関係がなっていない」と怒りを伝えた。また、この動画の中で、梶原は中田と村本とは仲が芳しくないとの発言をする場面もあった。
2019年01月10日お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太(38)が、1月6日、キングコングのYouTubeチャンネルを更新。オリエンタルラジオの中田敦彦(36)に対し、先輩として苦言を呈する場面があった。キングコングの2人は、毎週フリートークする動画を投稿しており、今回は’19年初の動画となったが、梶原は動画の途中「言わんでも良かったりすることかもしれんけども」と前置きをした上で「キングコングの梶原として言わせていただきたい」と中田について触れた。昨年12月12日放送の中田がDJを担当するラジオ番組『オリエンタルラジオ 中田敦彦のオールナイトニッポンPremium』(ニッポン放送)で、中田が若手芸人はYouTuberに勝てないと言ったトークを展開。その中で「キングコングの梶原さんとか頑張ってるよ」と、YouTuberカジサックとして活躍する梶原を褒め称えていた。このトークの一部がネットニュースに流れ梶原の元にも届いたという。梶原は「僕もいろいろある中で反応してしまった」と言い、カジサック名義のTwitterアカウントで12月23日に「オリラジの中田さんが何か、僕の事を言ってたみたいですが、、ごめんなさい、、興味ないです」とツイート。これに対し中田は「梶原さん、誤解ですよ。悪質な記事に惑わされずに。応援してますよ!」と梶原に向けて返信している。動画の中で梶原は、「なんで俺が上から言われなあかんねん」「上からだけは許せない」と怒り心頭。カメラ目線で話出し「中田おまえな、ほんまに気をつけた方がいい」と忠告。「これは先輩として言わせてもらう。よくないよ」と助言。続いて「ラジオで何を言ってもいい。ただ目線だけ間違えたらアカン」と先輩の梶原に対して上から目線で発言してはいけないと伝えた。また、自身が4年間上沼恵美子さんと仕事しているからか、上下関係が気になって仕方がないと怒りの理由を伝え、「揉めても仕方がないことだから」とツイートした経緯や中田への思いについて動画で触れたと説明した。
2019年01月09日吉本の養成所・NSC講師の本多正識氏とナインティナイン岡村隆史による対談本『素顔の岡村隆史』(2018年12月27日発売/発行・発売:ヨシモトブックス・ワニブックス)。本書で岡村は、ブレイク前のエピソードをはじめ、体調不良による長期休養などについても、赤裸々に語っている。今回、本多氏にNSC時代の岡村のエピソードや、ストイックすぎる一面、そして長期休養後の変化などについて語った。○■絶対に売れると思った岡村隆史のオーラ――岡村(隆史)さんに最初にお会いしたときの印象をお聞かせください。僕が初めてNSCの講師をしたのはNSC大阪9期生からなのですが、その9期生として来たのがナインティナインです。矢野・兵動や星田英利くん、宮川大輔くんらもいたんですが、そのときの岡村くんがキラキラ光ってたんです。「ウワー、すごい子来た」と思いましたね。2回目の授業でナイナイがネタをやったときに「ボケとツッコミが逆やで」とアドバイスした後に、「お前ら、絶対に売れるから」とみんなの前で公言しましたから。――その確信はどこから来たのですか。説明するのが難しいんですが、とにかく岡村くんに他の子とはまったく違う華、オーラがありました。――ある種のスター性ですね。でしょうね。男前でもないけど、なんか違うんですよね。9期生は200人くらいいたと思いますが、1人だけ別格の存在感でした。岡村くんとの出会いがなかったら、僕も現在に至るまで講師を続けていないと思います。――それでは、岡村さんとの出会いで人生が変わったんですね。本当に変わりましたね。NSCの授業で指導したり、教えるのは楽しいし、真剣にやっている子たちを見るのは気持ち良いですよね。○■鳥肌が立った岡村隆史の一言とは――真剣というと、岡村さんもかなりストイックな印象ですが、それはNSC時代からですか。衣装にしても、ネタにしても、ようそれだけ考えたなというくらい策を練っています。岡村くんは元々、国家公務員になりたかったという子ですが、NSCに来た以上は1番になろうと。ただ、1番になってやろうとは思っても、そのための策をしっかり考えるのは、なかなかできないことですよ。――やはり岡村さんはストイックなんですね。1997年からナイナイは、9月9日の「ナイナイの日」に、『ナイナイライブ』をしていました。僕は当時、稽古をしているナイナイに偶然会って、岡村くんに「今、なにが一番欲しい?」と話の流れで聞いたら、即答で「ネタ考える時間です」と。鳥肌もので、「お前、やっぱりすごいな」と言いました。――ナイナイのお2人が月謝の未払いのため、わずか3カ月で退学になった際、岡村さんには「絶対売れるから大丈夫」と言った一方で矢部さんには「ただ岡村についていけ」と言ったそうですね(笑)。「お前、いらんことすな。岡村の言う通りについていけ」と言いました(笑)。○■岡村の相方・矢部浩之について――そんな矢部さんへの第一印象はいかがですか。はっきり言って、なんにも覚えていません(笑)。ただ、コントラストが岡村くんとは合うんですよ。だから岡村の横には矢部がおらなアカンねんなと思いました。岡村くんがなにをやっても、許してしまう雰囲気は矢部くんにありましたね。――そもそもNSCに岡村さんを誘ったのは矢部さんなんですよね。そうですね。矢部くんが「岡村さん、NSCに行きませんか」と誘ったんです。そしてNSCをクビになった岡村くんを「今辞めたら負け犬になる」と引き留めてくれたこと。その2つがあって、今のナイナイがあると思います。――本当に岡村さんにとって、矢部さんとの出会いが大きかったんですね。絶対に必要でした。矢部くん以外の相方は想像がつかないですからね。ナインティナインは立ち姿がきれいですから。なかなかあんなコンビはいないです。――本の中には本多さんが若手芸人を叱ったり指摘したりしたエピソードも語られていますが、岡村さんにそういったことはされたんですか。岡村くんにはないです。矢部くんには「デカい声出せ」とよく言いましたが(笑)。岡村くんはくそ真面目で、なんでも背負い込んでしまうので、「自分で全部を背負い込んだって良いことはないから」とは言ってましたけど。それ以外の部分については、本人の方がよほど考えていました。――では本多さんが指摘しなくても、自分で分かっていたんですね。そう思いましたね。こちらが手出しをしなくても、絶対売れると思っていましたから。最初の授業で絶対売れると感じたのは4人(岡村隆史、西野亮廣、梶原雄太、友近)ですが、あそこまで確信したのは後にも先にも岡村くんただ1人です。実際にその通りでしたね。○■岡村隆史、長期休養後の変化は――ただ、岡村さんが背負い込んでしまうという部分でいうと、本の中でも書かれていますが、体調不良で長期休養されていた時期があります。当時、岡村さんの休養を聞いたときの心境をお聞かせください。情報がまったく伝わってこなかったんです。「岡村がヤバいらしい」「復帰できないかもしれない」と噂が流れたりはしたのですが、詳細についてはかん口令が敷かれていて、本当に心配でした。――本書で本多さんは、返事が来ないのは分かったうえで、メールでエールを送ったと当時を振り返っています。岡村くんは「ボチボチ」が好きだと言っていましたけど、それは僕がメールで送った言葉なんです。「ボチボチで充分だ。君が頑張っているのはみんな知ってるから」と。退院した後に、岡村くんから「芸のことだけでなく、人生、生き方についても先生から教えられるとは思いませんでした」とメールが来ましたね。――岡村さんは復帰後の自身について、“ポンコツ”と表現していました。本多さんは復帰後の変化をどんなところに感じますか。やっぱり軽くなりましたね。昔は劇場とかで会うと、いつもピリピリしていて考え事してました。今はボーっとしていることがあり、それを見て安心しています(笑)。あの休養がなければ、完全につぶれていたと思います。神様がくれた休みですよ、本当に。――本書では、岡村さんが漫才について語っている場面もあり、「1本15分くらいのネタを持っておきたい。ぜひ本多先生にナインティナインのネタを1本書いていただきたい」とお願いしていました。今書いてる最中ですよ。岡村くんは本当にベタなネタが欲しいと言っていましたので、「岡村さん、結婚せえへんのですか。どんな人がタイプなんですか」「結婚生活ってどんなやねん」とか、思いっきりベタを書こうと思っています。――楽しみにしております! 最後に本書を通して、岡村さんのどんなところを知ってほしいか、お聞かせください。岡村くんが実はこんな緻密に、ストイックに考えてやっていたんだなと知ってほしいです。さらに病気のことも詳細に語ってくれましたし、知られざる“岡村隆史”の一面を見ていただけたらと。岡村くんに対する見方も変わるのではないかと思っています。
2019年01月07日11月29日、Youtuberカジサックとして活動している笑いコンビ・キングコングの梶原雄太(38)のYoutube『カジサックの部屋』の登録者数が50万人を突破した。「2019年の年末までに100万人を達成しないと芸人を引退する」と公約し、10月1日よりYoutuberカジサックとして活動をスタートさせた梶原。わずか2カ月足らずで登録者数50万人を達成した。チャンネル開設時より右肩上がりで登録者数を伸ばしている梶原は、11月19日には自身のTwitterで「うぉぉぉぉ!!! 45万人突破ぁぁぁぁ!!!チャンネル開設1ヶ月と19日 誰がこの状況を予想しましたか?? 僕も予想できてなかったです。。 大〜〜〜〜〜〜感謝!!! 泣いてやろうか。。」と感謝を伝えていた。そして、わずか10日後の29日に50万人を達成し、「50万人突破ぁぁ!!!! 皆様本当にありがとうございます!! 」と喜びの報告した。11月30日現在60件の動画を配信。総再生回数は2,500万回を超えている。配信内容はカジサック家族編、芸人さんとコラボ編などシリーズ化。中でも梶原の同期との対談シリーズは人気を博している。NONSTYLE石田やピースの又吉などとも共演しているなか、『同期の南海キャンディーズ山ちゃんとガチンコトーク』は公開から1カ月で210万回の再生数となっている。これに対してファンからは「おめでとうございます!!100万人行けるような気がしてきました」「こんなに早く半分行くとは思ってなかったので、すごく嬉しいです!! これからも、頑張って下さい!!」「期待以上におもろいです(笑)まだまだ通過点!どんどん伸ばしちゃいましょ!」など、期待を裏切るほどの番組のクオリティーと登録者数の増加に喜びのコメントが相次いでいる。
2018年11月30日芸能活動再開を発表したお笑いコンビ・インパルスの堤下敦が24日、キングコング・梶原雄太の公式YouTubeチャンネル「カジサック」の動画に登場。謹慎中の心境を明かし、活動再開の決意も語った。堤下は昨年6月に自損事故、同年10月に人身事故を起こしたことにより芸能活動を休止していたが、今月23日に活動再開を発表。「復活・インパルス堤下が独占激白」と題した「カジサック」の動画では「たくさんの方にご迷惑をおかけしまして、ケガをさせてしまった方々にも大変ご迷惑をおかけしました。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪し、「今後はゼロからしっかりとやり直して自分を見つめ直して頑張りたい」と語った。謹慎中は「ほとんど(外に)出てなかった」と言い、「誰か誘われて観劇してみたりするんだけど、人の何かを見ちゃうと『自分が何してんだろう?』ってなっちゃう。映画を見てても『何してんだろう俺』とか、何してても自分を責めている状態」と苦悩と告白。テレビも最初の頃は見られなかったそうで、「自分が出させていただいていた番組を見ちゃうと、『昔あっち側にいたのに』とか、それも責めちゃうから電源を入れられなかった」と振り返り、「1日が長かった。24時間ってこんなあったんだって」と話した。最初の頃は誰の電話も出ることができず、半年くらい経ってから出られるように。「ガレッジセールのゴリさんは昔からお世話になっている先輩で『何してんだよお前』ってめちゃくちゃ怒られて。あと、馬場園さんとか麒麟の田村さんとか、西野とかバッドボーイズの佐田さんとか、もちろんカジ(梶原)からも連絡いただいたりとかして」と謹慎中にやりとりした芸人の名前を挙げた。さらに、「板倉さんには本当に迷惑をかけて、それを変な話、笑いにしてくれて」と相方の板倉俊之への思いも。梶原が「板倉さんってすごい優しいよね」と言うと、「めちゃくちゃ優しいし、本当にありがたい」と感謝。また、梶原が「笑いに換えているのも素晴らしいし、何よりも堤下さんを忘れさせないために…」と言うと、「それもそうだと思う」と話した。堤下は、本人の出身地である神奈川県を拠点に「あなたの街に“住みます”プロジェクト」における住みます芸人として活動していくことが発表されているが、「神奈川の地域の方とか、まず地元からゼロから1人で全部やり直して、認めていただく存在になるために神奈川から盛り上げさせていただくという気持ち。1人でも多くの人が笑ってくれるようになっていけたらいいなと」と意気込みを語り、「自分の過去のことも含めてすべて反省、20年分反省して、ここから先何年できるかわからないけど、みなさまが許してくださるならば新しい変わった堤下でやっていきたい」と決意を伝えた。
2018年10月25日「本田さんのチャンネル登録者数は88万人(10月3日現在)。これまで一位だった草なぎ剛さん(44)の数字を抜いて、芸能人トップに立ちました」(IT会社関係者)9月22日に自身のYouTubeチャンネル「ほんだのばいく」を開設した本田翼(26)。YouTube上でホラーアクションゲームの実況中継を実施したところ同時間帯での視聴者数が世界一位を記録するなど華々しいデビューを飾った。「本田さんは実況中継後に自分で編集されたダイジェスト版を公開し、既に約300万回再生されています。動画のクオリティが高く、厳しい視聴者からも好意的に受け取られファンも増えているそうです。仮に毎日動画を公開した場合、広告収入が月1,000万~1,500万ほど見込まれます。さらにゲーム会社とのタイアップがついてくると、本田さんクラスだと余裕で年収は1億円を超えるでしょう。実際、本田さんが実況を開始したことによって『商売あがったりですよ……』と嘆くゲーム実況者が続出しているそうです」(ネット広告代理店関係者)動画一つで収入が変わるとは、まるで夢のような世界――。実際、ここ最近YouTubeに進出する芸能人が増えている。10月1日にはお笑いコンビのキングコング・梶原雄太(38)が「カジサック」としてYouTuberデビュー。2019年末までにチャンネル登録者数が100万人に達しない場合は芸人を引退すると宣言したばかり。この一年だけでも元私立恵比寿中学の廣田あいか(19)、梅宮アンナ(46)、カンニング竹山(47)、ガチャピンなど多種多様な著名人がYouTuberデビューしている。いったい、何が彼らをそこまで駆り立てるのだろうか。「数年前までは芸能界でもYouTuberを冷ややかな目で見る人が大半でした。ただその間にYouTuberたちは着実に人気を積み上げてきました。『なりたい職業ランキング』でも上位にYouTuberが上位にくるように、小中学生のほとんどは家でもテレビを見ず彼らに夢中。YouTubeは今後芸能界で生き残っていく上でも、もはや無視できないコミュニケーションツールになりつつあるのです。さらに成功すれば、億単位のビジネスになります。そうした夢を求め、進出する芸能人が後を絶たないようです」(前出・IT会社関係者)だが、一世を風靡した芸能人にとっても厳しい世界が待ち受けているという。「本田さんがあれだけ支持を集めたのも、かねてから公言してきたゲームへの愛が視聴者にもきちんと伝わったからです。実際、チャンネル開設をしたものの伸び悩んでいる芸能人は非常に多いです。HIKAKINさん(29)をはじめとした職業YouTuber達も非常に高いクオリティの動画を毎日アップしており、戦略なしで始めて生き残れる甘い世界ではないと思います」(前出・IT会社関係者)熾烈な生存競争を勝ち残ることができるのは果たして――。
2018年10月05日キングコング梶原雄太(38)が10月1日よりYouTuber・カジサックとして活動することを発表した。また、2019年の年末までに登録者数100万人を超えなかった場合、お笑い芸人を引退すると明かした。梶原は自身のYouTubeチャンネル『カジサックの部屋』に動画を投稿。第1回目となる動画ではYouTuberになろうと思ったきっかけや、YouTuberと芸能界の壁を壊すという目標について伝えた。またYouTuberとしての本気度を明らかにするため、よしもとクリエイティブ・エージェンシーの藤原寛社長のもとを訪問。YouTuberとして活動していくこと、2019年年末までに登録者数が100万人に達しなかった場合にお笑い芸人を引退すると伝え驚かせた。梶原は社長に対し「それぐらい本気だ」とし、「よしもとから僕をクビにしてください」と迫ったという。また100万人登録をできなかった場合、「芸人を辞めるので、よしもとクリエイティブ・エージェンシーを辞めるということなのでキングコングが終わります」と宣言。「ちなみに、まだ本人には何も言ってないんですけど」としながらも、「そのままボクの相方西野さんもひょっとしたら除名という形になるかも」と発言。社長からは「笑い事ではない」とお叱りを受ける場面もあったという。翌2日には、相方・西野亮廣(38)が「相方が芸人を辞めるらしい」と題したブログを更新。「相方の梶原君がYouTuberになることは前から聞いていました」と明かし、「僕は他人の肩書きに口を挟むほど下品な人間ではありませんので、相方が漫才師であろうが、YouTuberであろうが、寿司職人であろうが別に何でも良い」と自身の考えを伝えた。さらに「本人が『挑戦する』と言っているのですから、応援しない理由は一つもありません。てなわけで、梶原君のYouTubeを宜しくお願い致します」とファンに相方の応援を呼びかけた。西野は8月末にも相方梶原への思いをブログで綴っており、「鼻血を吹き出すほど遅すぎるYouTuberデビューではありますが、そんなことより何より、相方がやりたいことを見つけてくれたことが嬉しくて嬉しくて」と喜びを伝え、「この姿をずっと見たかったです。相方として、めいっぱい応援していこうと思いました」と喜びを伝えている。梶原のYouTuberデビューから2日が経過した現在の再生回数は37万回。チャンネル登録者数は4.8万人となっている。今後『カジサックの部屋』ではさまざまなゲストを招き、梶原が学んでいく様子を配信する予定だという。
2018年10月03日異なる分野で活躍する2人の“達人”が「仕事の極意」を語り合う「SWITCHインタビュー達人達(たち)」。その3月17日(土)今夜放送回は数々の人気作で活躍する声優の緒方恵美と、多方面で活躍するお笑い芸人の西野亮廣によるクロストークをお届けする。本番組は番組の前半と後半でゲストとインタビュアーが“スイッチ”、語り合うなかでお互いを“発見”し合うクロスインタビュー形式の対談番組。緒方さんはミュージカルなどでの活躍から声優へと転向。『幽★遊★白書』の蔵馬役でデビューすると、その“イケボ”で一気に人気声優となり、主人公・碇シンジ役を演じた「新世紀エヴァンゲリオン」が社会現象と呼べるほどの大ブームを巻き起こした。性別年齢問わず幅広い役柄をこなし、シリアスからコメディまでを演じられる確かな演技力を持ち、同時にラジオパーソナリティとしてもNHK「アニソン三昧」シリーズなどでそのトーク力を発揮。また音楽アーティストとしても確固たる地位を築いている。一方の西野さんは99年、梶原雄太と「キングコング」を結成すると「はねるのトびら」で注目を集めるように。2005年には月9ドラマ「スローダンス」で俳優デビュー、その後特技の画力を生かした仕事にも進出、2009年には絵本作家としてのデビュー作「Dr.インクの星空キネマ」を刊行、2013年にはニューヨークで初の海外絵本絵画展を開催。また2016年に刊行された「えんとつ町のプペル」は絵本としては異例の大ヒットを記録したほか、無料でのWEB公開が大きな話題を呼ぶなど、その才能を各方面で発揮している。今回は西野さんがアニメスタジオを訪問。1人で複数の役柄を演じる緒方さんが語る、姿勢や感情を微妙に変化させていくその“声優術”を聞き、“伝わる”声にしていく緒方さんの技に感動。緒方さんは西野さんが共同オーナーを務めるスナックへ赴く。緒方さんと西野さんには“意外な共通点”がある。それは「クラウドファンディング」。緒方さんはCDを、西野さんは絵本を、それぞれクラウドファンディングで制作。緒方さんはタレントの枠を越え人を巻き込むエンターテインメントを築こうとする西野さんの思いに共感する。エンターテインメントの可能性を広げようとしていく2人が展開するトークの内容に注目だ。「SWITCHインタビュー達人達(たち)」は3月17日(土)22時~NHK Eテレで放送。(笠緒)
2018年03月17日お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣らの呼びかけによる「あらためて成人を祝う会」が4日、横浜市内で開催され、振り袖の販売・レンタル業者「はれのひ」の被害にあった新成人など約100人が参加。西野も駆けつけ、改めて人生の門出を祝った。第一部では、着物レンタルから着付けやヘアメイク、プロカメラマンによる記念撮影などをすべて無料で提供。第二部は、新成人100人と同伴者の約200人が、西野亮廣、武井壮が乗った2隻のクルーズ船で船上パーティーを楽しんだ。船内では、門出を祝う鏡開きでイベントスタート。乾杯の挨拶で、西野は「これから大人になっていろんなことに挑戦していく中で、どうしようもなく落ち込む時もあるかもしれない。その時は下を見てください。インパルス堤下がいます」と笑いを誘った。フードとドリンクを楽しみながらの歓談の時間は、西野は新成人と乾杯しながら船内をまわって会話し、写真撮影にも対応。笑顔あふれる参加者からの「ありがとうございます」という声には、「僕は何もしてない。スタッフが頑張った」と照れた顔を見せた。また、宮根誠司、山田邦子、橋本マナミ、永野、ニッチェ、かまいたちら芸能人からのお祝いVTRの上映も。西野の相方・梶原雄太は「実は今日のこの企画考えたの僕です」とコメントし、「違う違う違う」と西野を慌てさせた。夜景の絶景ポイントでは、武井の乗る船と2隻並んで、甲板から願いを込めたバルーンを空に放つ「バルーンリリース」を実施。色とりどりのバルーンが横浜の夜空を華やかに彩った。そのほか、ベトナムへのペア旅行券をはじめ、ビアンキなど人気ブランドの自転車、ディズニーランドペアチケットなど豪華賞品が当たる抽選会も行われ、大いに盛り上がったまま約2時間のクルーズは終了した。最後に、西野は「ニコニコしてるみんなを見て、やってよかったと思います」と挨拶。そして、スタッフや賛同者への感謝とともに「みんなが泣いているのを見て、こんなの嫌だと立ち上がり、この3週間、睡眠時間を削って動いた大人たちがいたことを覚えておいて。年を重ねて、下の連中が悲しい目にあった時は助けてあげてください」と、これからの日本を背負って立つ新成人たちに大人としての道を示した。
2018年02月05日