女優・志田未来(22)が、映画『青空エール』(8月20日公開)で主演の土屋太鳳と初共演することが22日、発表された。原作は、『高校デビュー』シリーズ(03年~/集英社)の作者や『俺物語!!』(12年~/集英社)の原作者として知られる漫画家・河原和音氏による同名コミック。『アオハライド』(14年)などを手がけてきた三木孝浩監督がメガホンを取り、土屋のほか、竹内涼真、葉山奨之、平祐奈、山田裕貴らも出演する。初心者ながらも吹奏楽部に入部してトランペットを始める高校1年生・小野つばさ(土屋)と、つばさと互いに惹かれ合って、応援し合いながら甲子園の夢に突き進む野球部員・山田大介(竹内)らの青春の恋模様を描く。志田が演じるのは、厳しくも優しくつばさを指導し、大きな影響を与える吹奏楽部の先輩・森優花。つばさと森のシーンは原作でも名場面とされている。志田が高校生の役を務めるのは、2012年の日本テレビ系ドラマ『ゴーストママ捜査線~僕とママの不思議な100日~』以来3年半ぶりとなる。それについて、「自分でも制服姿がすごく似合っているなって思います」と笑みを浮かべながら自信を見せる。「まだまだ着られるとは思います」とも話すが、「年相応の役を演じていきたいし、新しい役にもどんどん挑戦していきたいので、制服を着るのはこれが最後かも」と本作で"着納め"になることも示唆している。台本を読んでの感想を「『こんな青春をおくれたらよかったな』とうらやましく思いましたし、感動しました」と伝えるが、これまでに楽器はリコーダー以外、未経験。そのため、「2月から始まったトランペットの練習も最初は苦戦しました」と語るも、自宅で自主練を重ねたそうで、「今では『音楽って楽しい!』って思うようになりました」とうれしそうに報告する。初共演の土屋については、「すごくまっすぐで、キラキラしていらっしゃる方」と称賛。それに負けないよう「先輩役として、引っ張っていけるように必死で頑張りたい」と話し、「高校生ならではの一生懸命さは自分も経験してきたので、楽しみながら"森優花"を演じていきたい」と意気込んでいる。担当プロデューサーは、志田の起用理由を開口一番「圧倒的な存在感と威厳」と断言。「単なる先輩とは違い、部活の先輩はそんな特別な存在だった」との思いから、「それが本物に見えるのは志田さんしかいない」と考えたという。また、「演技力はもちろんのこと、志田さんにはこれまでのキャリアが語る"先輩感"があります」とも話し、「同世代の若手キャストのなかでも引っ張っていく存在になってくれる」と期待を寄せた。(C)2016 映画「青空エール」製作委員会 (C)河原和音/集英社
2016年04月23日累計発行部数340万部を突破する河原和音の代表作を、土屋太鳳、竹内涼真、葉山奨之ら最旬若手俳優たちを迎えて実写化する映画<a href="">『青空エール』</a>。この度、追加キャストとして堀井新太、小島藤子、松井愛莉、平祐奈、山田裕貴ら今後の活躍に期待大の若手俳優たちの名が発表された。さらに、4月16日(土)から全国の映画館にて流れる予定の特報も解禁された。ブラスバンドの応援に憧れる小野つばさは、吹奏楽部の名門・白翔高校に入学する。だが、トランペット初心者のつばさ。レベルの高い猛練習についていけず、何度も挫折しそうになる。そんなつばさを勇気づけてくれたのが、クラスメートで野球部員の山田大介。お互い夢に向かって励まし合うふたりは、ある「約束」をかわす。それは、いつか甲子園に大介が出場し、アルプススタンドでつばさがトランペットで応援すること。いつの間にかつばさには、大介へのほのかな想いが芽生えていた。1年生の夏、地区予選の決勝まで勝ち進んだ野球部を、吹奏楽部が応援することに。ところが途中出場した大介のミスで惜しくも敗退。グラウンドで立ち尽くす大介のために、つばさは一人でトランペットを吹いてしまう。謹慎処分となったつばさを心配して訪ねて来た大介。ふくらむ気持ちを抑えきれずに、つばさは大介に「好き、って言ったら困る?」と告白してしまう。…つばさと大介の恋の行方は?そして、ふたりの夢のたどりつく先は?「高校デビュー」「俺物語!!」と人気少女マンガを多数世に送り出してきた河原氏による代表作とも言える大人気漫画を、<a href="">『アオハライド』</a><a href="">『僕等がいた』</a>など少女漫画原作の映画を次々と大ヒットに導いた三木孝浩監督がメガホンを取り実写化した本作。主人公・小野つばさ役を演じるのは、「まれ」で一躍注目を集めた土屋さん。野球部員・山田大介役を、「仮面ライダードライブ」主演で幅広い層から人気の竹内さん。つばさの吹奏楽部の仲間である水島亜希役を、話題作に立て続けに出演する注目株・葉山さんが担当。爽やかでフレッシュな若手俳優たちが、観る者の心を熱くする青春映画を作り出す。今回、いまをときめく人気若手俳優5人の追加出演が決定。大介の友だちで野球部のピッチャーの城戸保志役に、「マッサン」「下町ロケット」などに出演し、その爽やかな笑顔で人気急上昇中の堀井新太。吹奏楽部でトランペットのパートリーダー、頼れる先輩・春日瞳役に、「花燃ゆ」「ダメな私に恋してください」などの数多くのドラマ・映画に出演する小島藤子。つばさを励ます明るい友だち・脇田陽万里役に、モデル・女優としてブレイクし、「地獄先生ぬ~べ~」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」と話題作に立て続けに出演する松井愛莉。大介の野球部のマネージャー・澤あかね役に「JR SKI SKI」のCMなどで大注目されている平祐奈。そして大介の野球部の先輩・碓井航太役には<a href="">『HiGH&LOW THE MOVIE』</a><a href="">『オオカミ少女と黒王子』</a>と出演作の公開が控え、元プロ野球選手を父に持つ人気実力派俳優・山田裕貴だ。そしてこの度、本作の特報映像が2種類解禁。1つ目は、映画館で上映予定の「特報~つばさ編~」。そしてそのアンサーverとも言える「特報~大介編~」も制作され、You Tubeの東宝MOVIEチャンネルにて視聴可能だ。「特報~つばさ編~」「特報~大介編~」また、本日より本作のSNSも始動。今後、撮影レポートやキャスト情報が随時更新予定だという。『青空エール』は2016年8月、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月13日『高校デビュー』『俺物語!!』など人気作を生み出してきた河原和音の同名コミックを実写映画化する『青空エール』。この度、土屋太鳳と竹内涼真が共演する本作の公開日が、8月20日(土)に決定すると共に、ビジュアルが公開された。北海道・札幌。高校1年生の小野つばさは、野球と吹奏楽の名門・白翔高校に入学した。吹奏楽部のトロフィーを眺めていたつばさは、隣の野球部のトロフィーを眺めていた野球部の山田大介と出会う。つばさは大介に甲子園のスタンドで応援する吹奏楽部に憧れて白翔高校に入ったことを明かすと、「俺、絶対甲子園行くから、小野さんスタンドで応援してよ」と約束を交わす。しかし初心者のつばさが簡単にやっていけるほど吹奏楽部は甘くなく、壁に何度もぶつかってしまう。そんなくじけそうなとき必ず励ましてくれるのが大介。つばさの頑張る姿は大介にとっても大きな励みになっていたのだ。お互いに応援しあい、励ましあう2人。いままであきらめていたことを一つ一つ行動に移し始めたつばさは、大介に対して特別な思いを抱くようになる。そしてつばさは大介に告白。大介もまたつばさのことを想っているが、「いまは野球に専念したい」と断る。お互いの気持ちを胸に秘めながら、大介は甲子園を、つばさは甲子園で大介を応援することを目指して2人は邁進していく。そして熱い夏がやってくる――。原作は、2008年~2015年まで「別冊マーガレット」(集英社)にて連載されていた累計発行部数340万部を突破する河原氏の同名大人気コミック。これまで『高校デビュー』『俺物語!!』が実写化され、いずれも人気を博している。そんな本作のメガホンを取ったのは、『アオハライド』『僕等がいた』など、少女漫画原作の映画を次々と大ヒットに導いている三木孝浩監督。そしてキャストには、甲子園で野球部を応援する吹奏楽にあこがれて、初心者ながらも吹奏楽部に入部しトランペットを始める主人公・つばさ役に、大ヒット映画『orange -オレンジ-』などの話題作のヒロインを次々に演じ、最近では海外アーティスト・シーア(Sia)の日本語版MVにも出演し、活躍の場を広げる土屋さん、甲子園を目指す野球部員で、つばさとお互い惹かれあうも、ともに応援し合いながら夢に向かって進む山田大介役に、「下町ロケット」「スミカスミレ 45歳若返った女」などに出演し、いま人気急上昇中の俳優・竹内さん、そして吹奏楽部の仲間として時につばさを支え、時にぶつかり合う亜希役を、連続ドラマ小説「まれ」で土屋さん演じる希の弟役でブレイクし、話題を集めている葉山奨之が出演している。キャスト陣が発表されるや、「見るしかない」「青空エール太鳳ちゃんきたあああ」など、公開前から話題沸騰! そんな本作から到着した待望の第1弾ビジュアルは、タイトルの通り、入道雲浮かぶ美しい青空の下、土屋さん演じるつばさと竹内さん演じる大介が並び見つめ合う一枚。そして「空がこんなに青かったこと憧れた夢に きっと会えることきみの隣でたくさんのはじめてを知った気づいた時にはもう 好きになってた」と初々しさ満点の胸キュンのコピーが添えられ、より一層本作の瑞々しい世界観が見出せるそんなビジュアルに仕上がっている。恋、友情、ブラスバンド、甲子園、そして夢。まっすぐな感動の青春ストーリーが、この夏をさらに熱くすること間違いなしのようだ。『青空エール』は8月20日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月18日女優の土屋太鳳が、『俺物語!!』の原作や『高校デビュー』の作者として知られる漫画家・河原和音氏によるコミック『青空エール』(08年~15年/集英社)の実写映画で主演を務めることが、このほど発表された。同作は、2016年8月に公開される。2015年、大きな話題を呼んだドラマ『まれ』や『下町ロケット』に登場してきた土屋が演じるのは、主人公の小野つばさ。甲子園で野球部を応援するブラスバンドにあこがれ、初心者ながらも吹奏楽部に入部してトランペットを始める高校1年生という役どころだ。土屋は、映画に際し、演じるつばさと同じくトランペットに初挑戦するが、練習ではすぐに音を出すことに成功しており、早い上達ぶりを見せているという。そんな土屋は、本作出演の話を寄せられた時から、「今日まで、『小野つばさちゃんに出会えますように…!』と毎日、祈っていました」と告白。「トランペットへの挑戦や実写化の難しさに緊張します」と吐露しながらも、「今は、気持ちが前へ前へと走っています。白球を追うように全力で、『青空エール』の青春を生きたいと思います!」と意気込みの表情を見せる。つばさと互いに惹かれ合って、応援し合いながら甲子園の夢に突き進む野球部員・山田大介役を務めるのは、『下町ロケット』で技術開発部技術者の熱血漢・立花洋介を演じたことでも注目を集めた竹内涼真。サッカーで大学に推薦入学した経歴も持つが、野球に関しては今回が初。また、役に合わせ、短髪にイメージチェンジする。土屋とは2度目の共演となるが、あまり接点のなかった『下町ロケット』での役どころとは異なり、これまでで最も近い距離感に挑む。オファーを受けた際を振り返り、「まさか自分が!? と正直驚きました」と語る竹内は、大介について「16年間真剣にスポーツに取り組んできた自分とは何か共通点があると思っています」と共感を覚えている様子。気合たっぷりに「ピュアで真っすぐで強い山田大介という男に全力で挑戦したいと思います」と話した。2人に加え、『まれ』で津村希(土屋)の弟役を担当した葉山奨之も出演。吹奏楽部の仲間として時につばさを支え、時にぶつかり合う水島亜希役を務める。葉山は、「まずトランペットを猛特訓します!」と宣言。「自分が感じた要素と原作ファンの方々が思っている水島のイメージをうまく混ぜて水島を作っていけたら」とアピールしながら、「このキャスト、スタッフでどんな作品になるのかとてもワクワクしていて、早く現場に行きたいです」と口にする。メガホンを取るのは、『アオハライド』(14年)や『僕等がいた』(12年)など多くの少女漫画を実写映画化してきた三木孝浩監督。「原作を読んで、泣きながら何度も心の中で『がんばれ』を連呼してました」と打ち明け、「つばさや大介たちを応援しながらも、その『がんばれ』は自分にも向けられていたように思います」と感慨を語った。(C)2016 映画「青空エール」製作委員会 (C)河原和音/集英社
2016年01月12日「別冊マーガレット(集英社)」にて2008年の連載開始から2015年10月の連載終了まで、常に人気を博し続けていた「青空エール」が三木孝浩監督により映画化されることが決定。併せて、土屋太鳳を主演に迎え、竹内涼真、葉山奨之ら最旬俳優の競演が明らかとなった。北海道・札幌。高校1年生の小野つばさは、野球と吹奏楽の名門・白翔(しらと)高校に入学した。吹奏楽部のトロフィーを眺めていたつばさは、隣の野球部のトロフィーを眺めていた野球部の山田大介と出会う。つばさは大介に甲子園のスタンドで応援する吹奏楽部に憧れて白翔高校に入ったことを明かすと、「俺、絶対甲子園行くから、小野さんスタンドで応援してよ」と約束を交わす。しかし初心者のつばさが簡単にやっていけるほど吹奏楽部は甘くなく、壁に何度もぶつかってしまう。そんなくじけそうなとき必ず励ましてくれるのがクラスメートでもある大介。つばさの頑張る姿は大介にとっても大きな励みになっていたのだ。今まであきらめていたことを一つ一つ行動に移し始めたつばさは、大介に対して特別な思いを抱くようになる。そしてつばさは大介に告白!大介もまたつばさのことを想っているが、「今は野球に専念したい」と断る。お互いの気持ちを胸に秘めながら、大介は甲子園を、つばさは甲子園で大介を応援することを目指して二人は邁進していく。そして熱い夏がやってくる――。原作は「高校デビュー」「俺物語!!」など、読者たちの心を捉えてきたヒットメーカー・河原和音による累計発行部数300万部を突破する同名コミック。実写化にあたり甲子園で野球部を応援する吹奏楽にあこがれて、初心者ながらも吹奏楽部に入部しトランペットを始める主人公・小野つばさ役に抜擢されたのは、「まれ」、「下町ロケット」、そして公開中の映画『orange -オレンジ-』でヒロインを演じ、いま最も注目されている女優・土屋太鳳。土屋さんは今までトランペットに触ったことがなく初挑戦となるが、練習では音をすぐに出すことができ、かなり早い上達ぶりを見せているという。そして甲子園を目指す野球部員で、つばさとお互い惹かれあうも、共に応援しあいながら夢にむかって進む山田大介役には、「下町ロケット」で主人公と共に夢を追い求める熱い技術者を演じて人気急上昇中の竹内涼真。そして、吹奏楽部の仲間として時につばさを支え、時にぶつかり合う水島亜希を、「まれ」で土屋さん演じる津村希の弟役でブレイクし、話題を集めている葉山奨之が好演する。「下町ロケット」に続いて2度目の共演となる土屋さん、竹内さんは今回「甲子園&普門館」という夢を追いかけ、「まれ」で姉弟コンビとして親しまれた土屋さんと葉山さんが同級生のチームメイトを演じる本作。人気と実力を兼ね備えた若手俳優たちの競演と、『アオハライド』『僕等がいた 前篇/後篇』など少女漫画原作の映画を次々と大ヒットに導いた三木監督との化学反応に期待したい。以下、キャスト&スタッフコメント。■土屋太鳳「青空エール」を演じることが出来るかもしれない、と聞いた時から今日まで、「小野つばさちゃんに出会えますように…!」と毎日、祈っていました。トランペットへの挑戦や実写化への難しさに緊張しますが、でも今は、気持ちが前へ前へと走っています。白球を追うように全力で、「青空エール」の青春を生きたいと思います!■竹内涼真この度『青空エール』で山田大介役を演じさせていただくことになりました。お話を頂いた時にはまさか自分が!?と正直驚きました。原作を読んで、ひたむきに夢を追いかける2人に心を打たれました。野球は未経験ですが、16年間真剣にスポーツに取り組んできた自分とは何か共通点があると思っています。三木監督の描く世界の中で、このピュアでまっすぐで強い山田大介という男に全力で挑戦していきたいと思います。原作を愛しているファンの皆さんにも喜んでいただけるように、一生懸命頑張ります!■葉山奨之まずトランペットを猛特訓します!自分が感じた要素と原作ファンの方々が思っている水島のイメージをうまく混ぜて水島を作っていけたらと思っています。三木監督が創る作品はどれも映像が美しく、お芝居も丁寧に撮られているので、今回もどんな風に水島を作っていけるのかとても楽しみです。このキャスト、スタッフでどんな作品になるのかとてもワクワクしていて、早く現場に行きたいです。■三木孝浩監督原作を読んで、泣きながら何度も心の中で「がんばれ」を連呼してました。つばさや大介たちを応援しながらも、その「がんばれ」は気づけば自分にも向けられていたような気がします。全身全霊で、ただひたむきに、今の自分の全てをかけて夢に向かっていく。その姿そのものが、誰かを勇気づけるエールになる。観た人が思わず自分を応援したくなる、そんな映画になるよう僕も全身全霊で挑みます!『青空エール』は2016年8月、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月11日アイドル応援アプリCHEERZで大人気の舞波和音ちゃん♪イケてるハーツというアイドルグループで活躍し、メジャーデビューが決まった和音ちゃんはライブの練習やレコーディングで大忙し!ステージ上でも映えるメイクにするために、ラメシャドウを使ってキラキラな目元にしたり、ブラウンライナーを使ってタレ目に見せたり、、ナチュラルで正統派なイケてるメイクになっていますよ♪イケてるハーツオフィシャルHPTwitterメイクのコツ・ポイントアイラインはブラウンをチョイス!離れ目に見せたいので目尻は長めに描くよ。下ラインは隙間をあけることで、タレ目効果もあり、優しい目もとに♪オレンジシャドウは全体に塗ると腫れぼったく見えてしまうので、二重幅を目安にふんわりのせてね。目頭くの字にはラメ感の強いシャドウを入れれば、ライブ中でも映えるキラキラなメイクに仕上がるよ。高めの位置に丸くいれて可愛らしい印象に♪薄い唇にしたいので、はみ出さないように内側に塗って完成!このメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2015年12月08日●鈴木亮平との共演「聞いていませんでした」俳優・鈴木亮平が体重30キロ増で挑んだことでも話題の映画『俺物語!!』が10月31日に公開され、好調をキープしている。初週で観客動員数10万人突破し、「Yahoo!映画」のレビューでは約1,200件の書き込みに対して4.19点(12月1日時点)という高評価を獲得。公開51日間で動員200万人を突破して大ヒット中の『ヒロイン失格』と比較しても、観客の心を同程度つかんでいるといえるのではないだろうか(1,919件で3.94点)。さすが鈴木亮平! となりそうだがちょっと待ってほしい。もちろん彼の存在は大きな引きになっていることは間違いないが、鈴木演じる純情不器用な巨漢高校1年生・剛田猛男を引き立たせるには何よりもヒロインが重要だったはず。人気マンガの実写化が発表された後、話題になったのは鈴木の役作りと同時に、ヒロイン・大和凛子役に抜てきされた永野芽郁(16)の存在だった。ネットでは当初、「イメージと違う」などの批判の声も散見された。"実際に演じている姿を観る前に"である。実写化の宿命といってしまえばそれまでなのだが、作品を観た人々の目に彼女はどのように映っているのだろうか。その人柄や本作に懸ける思いを確かめるために取材を申し込んだところ、公開前日の10月30日に時間をもらうことができた。大和凛子が世に放たれる前日。彼女が吐く言葉の1つ1つは丁寧で重みがあり、本作が彼女にとって"財産"になったと知るには充分すぎる30分となった。作品を観てみたい人はその判断基準に、観る予定のない人はこれから彼女を見守るための参考に、すでに観た人は答え合わせのようなイメージで耳を傾けてみてほしい。――いよいよ明日公開です。はい! ドキドキします……。期待というより、今はまだ不安の方が大きいです。原作が本当に大人気作。それを関係者の方だけではなくて、明日からはお客さんの目に触れる……皆さんの目にどう映るのか不安です。ちゃんと、"大和凛子"としてみなさんに届けばいいなと思います。――――試写は砂川誠役の坂口健太郎さんと一緒に観たそうですね。同じ時間にご一緒できることになったので隣で観ました。(鈴木)亮平さんは他のお仕事だったみたいで、ご一緒できなくて。試写を観終わって思ったのは、今までは「自分のお芝居を観ている」という感覚になりがちでしたが、初めて客観的に観ることができました。心の底から笑えて泣けるシーンもたくさんあって、撮影中の思い出もよみがえってきて。余計に感動するところもあったんだと思います。今までにない不思議な感覚でした。――――観終わった後、少しは安心したところもあったわけですね。そうですね。ありがたいことにたくさんの方が良い感想をくださったので、少しホッとしていましたが……今日になってまた不安が増してきています(笑)。――――大丈夫です(笑)。オーディションの時からすでに闘いは始まっていたわけですが、どのような意気込みでしたか。かなり気合を入れた?気合を入れるというよりも、すごく楽しいオーディションで。猛男くんがいかにカッコいいかを友だちにアピールするシーンがあるんですけど、それがオーディションの審査でした。その時は、凛子ちゃんになりきれているような気がしたというか、自然に役に入ることができて。自分と凛子ちゃんは少し似ているところがあるのかなと気づくことができたんです。原作は友だちにすすめられて読んだことがあって、オーディションを受ける前にもあらためて読み返しました。オーディション会場に向かう電車の中でも読んで気持ちを作って。でも、会場に入ったら作っていたものを出すというよりも「素の自分を出した」という感じでした。――――見事にヒロインの座を射止めることができました。出演が決まった時には、鈴木亮平さんや坂口健太郎さんと共演することは知っていたんですか。決まった時点では聞いていませんでした。――――鈴木さんといえば、"バケモノ"みたいな俳優さんというか。体作りなどもそうですし、役者としてとんでもないエネルギーを秘めた方です。その相手役と聞いた時、正直どう思いましたか。亮平さんはお会いするたびにどんどん体が大きくなっていきました。その熱意を間近で感じて、亮平さんがこれだけ努力しているのに、私ももっと役と向き合わないと、こんなんじゃダメだと刺激を受けて。私も作品ためにできることはなんでもやらなければならないなと思いました。今回は、そんなことをイチから教わったような現場でした。――――「私もできること」とは、具体的にどんなこと?原作とアニメを何度も見なおしたりて、凛子ちゃんがよくやる仕草を普段から取り入れて意識していました。監督からは"目のお芝居と動き"を意識するように言われて、何度も台本を読み返してすごく細かいところまで考えました。―――― 一方の坂口さんもここ最近大活躍で、観る人を引き込む魅力的な俳優さんです。彼から学んだことはありますか。お会いするまではあまり話さないクールな方だと思っていたんです。でも、現場に入ってお話しすると、一緒にふざけてくださったりとても面白い方で(笑)。でも、カメラが回ると一瞬で役に入るんです! 気持ちの持って行き方が本当にすごいなと思いました。また、相談ごとは真剣に聞いて優しくアドバイスしてくださって。現実でも砂川くんのような方なんだなと思いました!――――撮影は仙台ロケだったそうですね。そんな2人との撮影は、いろいろ思い出に残ることもありそうですね。そうなんです! 都内の撮影だと自宅に帰るので、皆さんと食事に行くこともあまりなかったのですが、撮影後に皆さんと食事に行ったり、1日だけ休みの日はそのまま仙台に泊まっていたのでカラオケやボーリング、映画を観に行ったり、プリクラも撮りました(笑)! ずっと皆さんと仙台にいることで『俺物語!!』の世界に浸っているような感じでした。――――撮影が終わることが寂しくて、クラックアップで泣いてしまったのは、そういう思い出も関係していそうですね。はい。本当に皆さんによくしていただいたのでクラックアップは"大きな家族"が消えてしまうような、そんな感覚でした。●心が折れそうになった"10テイク"秘話――――出演者の方々にお手紙を書かれたそうですね。いつもやられていることですか。いえ、小学生のころに、一度書いた記憶がありますが、それ以来だと思います。――――なぜ、書こうと?伝えたいことがたくさんあって。でも、言葉にするときっとうまく伝えられないだろうなと思って。きちんと文字にしてまとめてお伝えしようと思ったんですけど、なかなかまとまらずに何度も何度も書き直しました(笑)。――――鈴木さんと坂口さんにはどんな思いを伝えたんですか? 話せる範囲で結構です。お二人に対して……。「ありがとうございます」という言葉だけでは足りないぐらい、たくさんの感謝の気持ちがありました。亮平さんには役作りについてや、諦めずにがんばることの大切さを教えてくださったこと、坂口さんには演技のことやいろいろな相談に乗ってもらったこと……。「ありがとうございました」と「頼ってばかりですみませんでした」を何度も書いたと思います(笑)。――――坂口さんには手渡しで、鈴木さんはかばんの中に入れたとか。その違いは(笑)。恥ずかしいので本当は2人ともかばんの中に入れておきたかったんです(笑)。3人で帰り支度をしている時に、亮平さんはモミアゲとマユ毛をとりながらメイクさんたちとお話をされていたので、こっそりかばんに入れられたんですが、坂口さんは私の隣に座って待っていたので、このままだとかばんに入れられないし渡せなくなってしまうと思い。こっそり入れるのは諦めて「絶対、家に帰ってから読んでください!」とお願いし直接渡しました。「分かった」と言いながらその場で読み始めようとされて(笑)。必死で止めました。亮平さんはなかなか気付いて下さらなくて(笑)。亮平さんのかばんに手紙を入れたことをブログに書いたら、どなたかがそのことを亮平さんに伝えてくださったみたいで。そこでようやく「手紙気づいたよ!」と連絡をいただきました。――――さすが猛男。気づくの遅いですね(笑)。たぶん、台本の間とかに入れたんだと思います(笑)。――――それは気づきませんよ(笑)!ですよね(笑)。坂口さんは手紙を読んで泣いてくださったそうで「こちらこそありがとう」と。それで私もまた泣きそうになって……。亮平さんは「芽郁がいるから俺も猛男でいることができた」という言葉を送ってくださって……。もうヤメテー! という感じでした(笑)。――――良好な関係だったことが伝わります。今回の作品を通して「殻を破ることができた」と聞きました。具体的にどのような「殻」があったのでしょうか。今までは、本番の最初から自分が思ったようにうまく表現することができなくて、どうしたらいいんだろうと。きっと、恥ずかしさとかがあったんだと思います。でも、『俺物語!!』は亮平さんと坂口さんの近くにいることで、「恥ずかしがれない」という思いもあって、監督も自然と私を引っ張ってくださって。そのおかげで、本番1発目から気負わずに、自分の思いを乗せたお芝居をができて。「殻を破ることができた」と実感できたんです。――――これまでたくさんの作品に出演されていますが、それは数を重ねても見えてこなかったことだったんですか。そうですね。自分が未熟でちゃんと役と向き合えていなかった部分もありますが、どうすれば自分の思うように表現できるのかが本当に分からなくて、ずっと悩んでいろいろな方に相談していました。この作品と出会って、たくさんの方に支えていただきようやく、自分が思うスタートラインに立つことができたと思います。――――デビューのきっかけはスカウトと聞きました。芸能界に興味があったんですか。すごくテレビっ子で、バラエティ番組に出てみたかったんです。お笑い芸人さんを生で見てみたいという気持ちから、一緒に出てみたくなって(笑)。スカウトされた人はみんなテレビに出られると勘違いしていて、そこから演技レッスンに行ったりしているうちに、みんなが出られるわけじゃないんだということに気づいて(笑)。でも、そのレッスンでお芝居の楽しさに気づくこともできて、そこから女優さんやモデルさんのお仕事をやりたいと思うようになりました。――――女優やモデルもとても厳しい世界だと思います。心が折れそうになったことはないんですか。ありますよ(笑)。自分の中で一番心が折れそうになったのは、あるドラマの泣くシーンの撮影でした。気持ちの整理ができなくて、ブレーキがかかってしまい、思うように泣くことができなくて。監督からは何度もダメ出しがあって、10テイクぐらいかかってしまいました。「もう、できない」とそこで諦めそうにもなったんですが、本当に悔しくて悔しくて……。でもその時「こんなに悩んでいるってことはお芝居が本当に好きなことなんだ」と自分の気持ちに気づいて。好きなことじゃなかったら、きっと悩まないしすぐ諦めたと思うんです。お芝居との向き合い方が切り替わった瞬間でした。それからいろいろな作品を観て、1つのセリフでも言い方を変えれば伝わり方も変わるんだと気づくことができまし、1つの作品から、いろいろなことを学びたい! と思う気持ちが強くなりました。――――ブログにアップしていた今年の書き初めには「七転び八起き」とありました。不屈の精神というか、昔から負けず嫌いだったんですか。すっごく負けず嫌いです(笑)。「七転び八起き」の、「七回転んでも八回目で立ち上がればいい」「何回間違えてもそれよりももっと努力すればいい」という意味が好きで。――――その後に出演した作品で今回の経験は生かされましたか?はい! とても! 少しずつですが自分の思う表現をできるようになっているのかなと思います。今までは監督に相談することもできませんでしたが、疑問に思うことは監督に聞くようにしています。人ってこんなに変わることができるんだと自分でもビックリです(笑)。――――今年はすごいことが起きましたね。大きな転換期だったと思います。本当にすごいんですよ! どう言えばこのすごさが伝わるか分からないんですけど……私のすべてが変わりました。本当にたくさんの方への感謝の気持ちでいっぱいです。今まではきちんとした目標は考えていなかったのに、この作品に出会ってからは挑戦してみたい役もたくさん思い浮かぶようになりました。そして、亮平さん、坂口さんという本当にすばらしい方と出会うこともできました。またいつか共演してもらえるように、これからも頑張っていきたいです。■プロフィール永野芽郁(ながの・めい)1999年9月24日生まれ。東京都出身。小学生の頃にスカウトされ、芸能界入り。ファッション誌『ニコ☆プチ』(新潮社)で専属モデルを経て、2013年からは『nicola』(新潮社)の専属に移行した。これまで『ゼブラーマン -ブラシティの逆襲-』(10年)、『るろうに剣心』(12年)、『繕い裁つ人』(15年)などの映画に出演。今年10月に放送されたフジテレビ系ドラマ『テディ・ゴー!』にも出演した。また、人気女優の登竜門の一つとも言われている『高校サッカー 応援マネージャー』にも抜てきされるなど活躍の場を広げている。(C)アルコ・河原和音/集英社(C)2015映画「俺物語!!」製作委員会
2015年12月01日俳優の鈴木亮平が11月19日(木)、都内で行われた「GQ Men of the Year 2015」授賞式に出席。激しい体重の増減を伴う役作りで映画、ドラマに大活躍だった2015年を「記憶がないくらい駆け抜けた年」と総括し、漢字一文字で“挑”と表現した。晴れの舞台に立った鈴木さんは「正直、とてもとてもうれしいです」と喜びの声。世界19か国で発行されている同誌は「憧れの雑誌」だといい、「今回の受賞をアメリカの友だちに報告したら、『ウソだろ』って言われた。それだけ世界的に認められているアワード(賞)なんだと実感した」と感無量の表情だった。30キロの増量で臨んだ主演作『俺物語!!』をはじめ、6本の出演作が公開され、連続ドラマ「天皇の料理番」では激ヤセした姿も大きな反響を呼んだ。「やはり、(役作りの)準備は孤独なもの。俳優としてさまざまな“挑戦”ができるのは願ったり、叶ったりで本当にありがたいが、もちろん不安やプレッシャーもありました」と胸中を明かした。「GQ Men of the Year 2015」は男性向け情報誌「GQ」が毎年、各分野で圧倒的な活躍を見せた男性に贈る賞で、今年は鈴木さんをはじめ、五郎丸歩選手(ラグビー日本代表)、又吉直樹(芸人、作家)、松岡修造(スポーツコメンテーター、タレント)、葉加瀬太郎(バイオリニスト)、吉田鋼太郎(俳優)が受賞。特別賞には世界的に活躍する女性三人組メタルダンスユニット「BABYMETAL」が選ばれた。初めての小説単行本「火花」が芥川賞を受賞し、230万部を超えるベストセラーとなった又吉さんは「今年だけが特別にならないように、小説やお笑いライブなどいろんな形で大好きなモノづくりを頑張りたい」と決意表明。鈴木さん同様、俳優として幅広く活躍した吉田さんは、「去年、この賞を受賞した小栗旬にさんざん自慢されたので、この後真っ先に自慢し返したい」とニンマリ顔。日めくりカレンダーが大ヒット中の松岡さんは「僕がこの賞をいただくこと自体GQ…、グレート・クエスチョンです」と笑いをさそった。(text:cinemacafe.net)■関連作品:俺物語!! 2015年10月31日より全国東宝系にて公開(C) アルコ・河原和音/集英社 (C) 2015映画「俺物語!!」製作委員会
2015年11月19日ピュアで可愛く、そして美味しい映画『俺物語!!』。少女漫画でありながら「全く高校生に見えない顔面と巨体を持つイカツイ男・剛田猛男15歳!」が主人公という異色キャラクターを演じるため、1か月で30キロも体重を増やしたという鈴木亮平さん。「就寝中もアラームをつけて起きては食べて体を大きくした」という涙ぐましい役作りで、漫画&アニメファンも納得の猛男になりきっています!作品に入る前から「食べる」が鍵になっていたようですが、本作でも「食べる」シーンが盛りだくさん。街中で危機に陥っていた女子高生・大和凜子(永野芽郁)を救い、彼女に一目惚れした猛男と、救ってくれたお礼にとスイーツを作る凜子。猛男の親友でイケメンの砂川誠(坂口健太郎)の3人で毎回手作りスイーツを囲んで起こる「チグハグで甘酸っぱい恋のすれ違い」は、観ている方はなんとも歯がゆく、そしてとっても愛らしいシーンです。それにしても凜子の女子力の高さに脱帽させられます。チーズケーキにザッハトルテ、シュークリームにハート型のビッグ“マカロン”などを作っては、小さな体で「キャハッ」と猛男と砂川の前に現れる姿、ともすると「ぶりっ子」に見えてしまいがちですが、演じている永野さんの濡れた子犬(子猫?)のような瞳がアップになると、同性ながらに「か、か、かわいい~」とキュンキュンしてしまうのです(笑)。また、「男を見る目」が優れている所も、凜子に見習うべき女力のひとつ。猛男が好きになった女子は全員イケメン砂川に夢中で、猛男のことを「ゴリラ、おっさん」と言う始末。そんな中、凜子だけは猛男の男気、優しさにすぐに気づくのです。(映画を観れば、誰もが猛男の虜になるはず!)凜子がほかの女子とは違うと気づき、クールながらも猛男の恋を応援する砂川も好感度大。坂口健太郎さん演じる静かだけども猛男の魅力を誰よりも知り尽くしている砂川の姿も「素敵な親友関係だな」と感じます。「俺物語」に出てくるキャラクター全員が、誰かを大切に思いあう姿は、優しい気持ちになること間違いなし!巨体男子がスイーツを全力で「うまい!!」と頬張る姿も、「怨念こもってるみたいで怖い?」と心配しながらも相手を思って心を込めてお菓子を作る凜子の姿も、みんなみんな「好きだ!!!!!」と思うことでしょう。(Umi)■関連作品:俺物語!! 2015年10月31日より全国東宝系にて公開(C) アルコ・河原和音/集英社 (C) 2015映画「俺物語!!」製作委員会
2015年11月06日俳優の鈴木亮平が10月31日(土)、都内で行われた主演作『俺物語!!』の初日舞台挨拶に登壇。少女マンガ原作に加えて、15歳の高校生役に「最初は不安もあった」と涙目でふり返り、ハロウィンにちなみ「次は小学生を演じたい。限界を試したいです」と笑いを誘った。河原和音原作、アルコ作画の同名マンガを映画化。少女マンガながら、“どう見ても高校生に見えない超イカツイ顔面&屈強な肉体を持つ”剛田猛男が主人公の異色作で、鈴木さんはわずか1か月で約30キロも増量し、猛男を完コピ。周囲の心配をよそに「役づくりの努力も妥協せず、やるべきことをやった。先日人間ドックを受けて、すこぶる健康だと診断されました」と猛男顔負けの男っぷりを披露した。舞台挨拶には鈴木さんをはじめ、永野芽郁(ヒロイン大和凜子役)、坂口健太郎(イケメン同級生の砂川誠役)、鈴木砂羽(猛男の母・剛田ゆり子役)、寺脇康文(猛男の父・剛田豊役)、河合勇人監督が出席した。劇中には鈴木さんが、坂口さん相手にラップ越しに“キスの練習”をするシーンがあり、「お互い、歯を磨こうってことになって。マナーとして」(坂口さん)、「やっぱり、それがエチケットかなって」(鈴木さん)と胸キュントーク。一方、現在16歳の永野さんはトークの流れで、長渕剛ファンであることが判明!鈴木さんは思わぬギャップに、驚きの表情だった。舞台挨拶にはハロウィンにちなんで、鈴木さんが増量した分と同じ30キロの巨大かぼちゃが登場し、「これが自分の体についていたなんて…」と本人も目を白黒。最後に鈴木さんは「若くないし、絶世の美男子でもない…。果たして映画を見に来てくれる方がいるのか、不安だった」と撮影前の葛藤を告白。それだけに、多くのファンが駆けつけた客席を前に「今日、集まってくれてすごくうれしい!ありがとう!そして好きだあ!」と猛男ばりの雄叫びをあげていた。『俺物語!!』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:俺物語!! 2015年10月31日より全国東宝系にて公開(C) アルコ・河原和音/集英社 (C) 2015映画「俺物語!!」製作委員会
2015年10月31日上から32歳、24歳、16歳……つまり平均年齢24歳。この3人が揃って16歳の高校1年生を演じている。何の冗談だ?と思いつつ、、なぜか妙にしっくりくる。人気コミックを原作にした『俺物語』のメインキャストを張る鈴木亮平、坂口健太郎、永野芽郁。“32歳の高校生(というか登場時は学ランの中3!!)”があっさり系の塩顔の王子、現役バリバリの女子高生と並ぶ――その構図からして笑わずにいられないのだが、スクリーンの中で、そしてインタビューの場で、やいのやいのと話している3人は、ジグソーパズルのごとく不思議とぴったりとはまっているのだ。「ギリ人類」と言われるいかつい顔と屈強な肉体、そして男気と優しさにあふれる性格の持ち主である異色の高校生・剛田猛男。彼が偶然助け、恋に落ちる可憐な女子高生の大和凛子。さらに猛男の幼なじみでイケメンのモテ男の砂川誠を巻き込みつつ、猛男と凛子の怒濤の恋が展開する。――撮影や取材で一緒にいる中で、ジェネレーションギャップを感じることはありましたか?「いまどきの10代って…」とか「80年代はやっぱり違うな…」とか。鈴木さん:ちょっと、80年代って(笑)。僕は(育ちは)90年代ですよ!生まれは80年代ですが…。永野さん:え?そうなんですか?鈴木さん:生まれは83年だよ。永野さん:(絶句)…。鈴木さん:えぇっ?もう、いやだぁ…(苦笑)。坂口さん:(永野さんに)何年生まれ?僕は91年だけど…。永野さん:99年です。坂口さん:じゃあ、ひとつ後輩はもう2000年生まれなんだ?永野さん:同級生でも2000年生まれのコはいますね。坂口さん:2000年かぁ…。鈴木さん:いや、おれに言わせると「90年代かぁ…」ですよ!でも、そう言いつつ、わりと(ギャップは)感じなかったんです。というのも、この2人は趣味が幅広いタイプだから。音楽の話してても「最近、ギターが好きでビリー・ジョエルを聴いてます」(永野さん)とか「フォー・シーズンズ聴きます」(坂口さん)とか。「え?それはフランキー・ヴァリの方?」って。※ここで、永野さんのために鈴木さんが「君の瞳に恋してる(CAN’T TAKE MY EYES OFF YOU)」を口ずさみ、永野さんも一緒に歌い出す。鈴木さん:僕が結構、ガキっぽくて、芽郁ちゃんが大人っぽくて、ちょうど坂口くんの辺りで精神年齢のバランスが取れてるのかな(笑)?永野さん:話が合うとか合わないって部分では、全く歳の差は感じないです。たぶんお2人が私に合わせてくださっているので。ただ(同級生というより)お兄ちゃんみたいな存在ではあって、色々な話しも聞いて相談にも乗ってくださって。一緒にご飯に行くとごちそうして下さいます(笑)。鈴木さん:そういえば、最近の若者って、こっちになかなかおごらせてくれないですね、遠慮がちで。健ちゃん(=坂口さん)も必ず「僕も出しますから」と言ってくるし、撮影の時に現場で高校生役の子たちに「ジュース買いに行くけどいる人?」って聞いても、遠慮して「いいです」って。僕らのころには考えられなかったかな?坂口さん:僕はちょうど中間の年齢だったんですが、ジェネレーション・ギャップは全く感じなかったです。もちろん、亮平さんは役者として先輩で、頭の中ではそれがあるんだけど、一緒にいて感じないし「付いて行けないな」と思うようなことも全然なかったですね。鈴木さん:撮影が休みの日にみんなで遊びに行ったりしたけど、わりと芽郁ちゃんにみんなが引っ張られて、高校時代に戻ってワーキャー言ってしまうような感じでしたね。プリクラ撮ったり(笑)。――俳優として、演技や現場での振る舞いの中での互いの印象や凄いと思った部分はどんなところですか?鈴木さん:芽郁ちゃんに関しては「このコ、負けず嫌いだな」って思いました。永野さん:え?バレてる(笑)!鈴木さん:結局、本編では使われなかったんですが、「よーい、スタート!」でカメラがグーッと寄ってきて、その瞬間に大和(永野さん)がバーッと涙を流すというシーンがあったんですが、それはタイミング的に自然な涙でやるのは不可能なところなんですよ。だから監督も「ここは特殊カットだから目薬を使います」と説明したんだけど、芽郁ちゃんはちょっと不服そうで(笑)、メイクさんが来ても「大丈夫です。私、やってみます」って(笑)。ホワホワしているように見えて、実はすごくプロ意識が高いです。永野さん:すごく負けず嫌いです。私、撮影中はずっとお2人から勉強させてもらっていました。現場での振る舞い、スタッフさんとのコミュニケーションの取り方。そしてカメラが回る前から私のそばでは役のままでいてくださって…鈴木さん:そんなことないよ(笑)。(猛男の太い声で)「永野!」とか言ってないでしょ。永野さん:たまに言っていましたよ(笑)。ただ、それだけじゃなく、お2人はカメラが回った時のスイッチの切り替えがすごく早くて、こんな風にできちゃうんだ!って。坂口さん:カメラが回ってないときも猛男でいてくれたというのは僕も感じました。猛男の人柄や温かさを出してくれていて、一緒に寄り添える猛男でいてくださったのがすごくありがたかったです。芽郁ちゃんは…普段の素の時と大和は違うんですけど、でも芽郁ちゃんは大和なんです。こんな言い方しかできないんですが。普段から大和でいようとしたわけじゃないと思うし、(大和の役に)普段の芽郁ちゃんをそのまま出していたわけでもないと思うんですけど、それでも芽郁ちゃんは大和だなぁって感じました。永野さん:自然と大和らしさを出せるように普段から意識していました。どこか「大和に似ているとこあるね」と周りから言っていただけたので、そういうところが少しでも出せたらとは思ってました。坂口さん:ちゃんと考えてるんですよね。フワフワしてるだけじゃないって、その通りで、いろんなことを考えてるなって。あ、泣いていいよ。永野さん:涙は出ないです(笑)。――映画を見てると、猛男と大和の恋がどうなるのか?という結果も気になるんですが、とにかく2人が互いを想いつつも、うまく言えなかったり、すれ違ったりという恋のプロセスがステキでした。みなさんは恋をしている時、どういう瞬間に恋の素晴らしさや醍醐味を感じますか?鈴木さん:もともと他人なのに、急にその人のことが愛おしくなり、自分自身よりも大切な人になるって恋愛以外にないと思うんですよ。男友達は時間かけてそうなるし、家族はずっと一緒にいる時間が長いけど、赤の他人が急にそんな大切な存在になるって不思議だなって思います。付き合ったら、すごく密に接することになるけど、「好き」という感情がひとつあるだけで、その人のことをたくさん知ることができる。そこは恋愛の素敵なところだなと思います。坂口さん:恋愛って自分を犠牲にできるし、しちゃうものだと思うんです。考えたくなくても、頭の中から取り除くこともできないし。自分を犠牲にしてでも、その人に力を注げる――向こうにも注いでほしいという気持ちはあるけど――相手のために何ができるか?と考えてる時って、うまくいかなかった恋だろうと、それはすごく濃密な時間を過ごせていていいなって思いますね。永野さん:えーと…鈴木さん:これは永野には酷な質問かもしれません。永野さん:まだ恋愛をしたことがなくて、よくわからないんですけど…鈴木さん:はい、そうなんですよ(保護者口調)。永野さん:でも自分でなくても、片思いをしている人を見るのってすごく好きで素敵だなと思います。きっと、相手のことを考える時間て、片思いの時の方が長いですよね。まだ相手のことをよく知らないまま「あんなところもカッコいい」とか「ここも好き」とか。そういう時間が一番好きなのかなって思いますね。あ、説得力ないですよね(笑)。――今回の30キロ増量して挑んだ猛男役然り、ここ数年、肉体ごと自分を追い込み、「鈴木亮平にしかできない」役柄に挑戦していますが、いま、こうやって次々といろんな役で求められる状況をご本人はどう感じてますか?鈴木さん:僕自身、肉体をどうこうするという役を選んでるわけでもなく、いただいたお話の中でやってみたいと思える役、作品に挑戦した結果、こうなっているという感じなので、特に特別な思いはないんです。「僕にしかできない」と言っていただけるのは光栄ですし、ハードルが高いほど燃えるタイプではあります。ただ、自分としては役に必要なことを必要なだけやっているだけですね。僕の場合、内面をいかに作って演じても、外見が伴わないと、内面がそれに気づいて「嘘言ってるじゃん、おれ」となっちゃう。だからこそ、外見をできる限り理想に近づけたいだけで、それは僕にとって特別なことではないんです。――坂口さんは俳優としてデビュー以来、この1年ほどをご自身で振り返っていかがですか?いまの時期、どうしてもわかりやすい“イケメン”“王子様的存在”といった役を求められることも多いかと思いますが…。坂口さん:『ヒロイン失格』と『俺物語』、どちらも大きな作品で、確かに“イケメン”の役ですが、どんな形であれ求められることは嬉しいですし、「高校一のモテ男」ってなかなか演じる機会もないですからね。この先ずっと、そういう役をやれるわけでもないので、その意味でいま、こういう役をやらせていただけるのは光栄ですし、イヤという気持ちは全くないです。いまは、イケメン役を求められることが多いのは分かってますし、自分でもそれを楽しんで演じてます。いま、こういう役を多くやった上で、今後、変態や「気持ち悪い!」と感じてもらえる役ができるようになったら、それも楽しいだろうと思います。あまり状況を深く考えず、フラットな気持ちで受け止めて演じることを楽しんでます。――永野さんはお2人を見て「勉強させてもらった」とおっしゃてましたが、今後、女優としてどんな目標を持っていますか?永野さん:お二人の姿を見ていて、自分の中でも「もっとこうしたい」という気持ちが出てきたなと思います。「いろんな役をやりたい」と言うと簡単にまとめ過ぎですが、癖のある役で自分を追い込んで、私生活にまで影響が出るような、そんな取り返しのつかなくなるくらいの難しい役にも挑戦してみたいです。目標は(声のトーンを下げて)お2人とまた…鈴木さん:なんで声小さくなってるの(笑)?永野さん:いや、「嘘だろ!」とか言われるかなって(笑)。またお2人と共演して、いつか追いつけるように頑張ります!!(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:俺物語!! 2015年10月31日より全国東宝系にて公開(C) アルコ・河原和音/集英社 (C) 2015映画「俺物語!!」製作委員会
2015年10月30日公開中の『俺物語!!』のヒロイン役を務めた永野芽郁がシネマカフェ編集部を訪問!作品の魅力をフレッシュな笑顔でアピールした。「別冊マーガレット」2012年1月号から連載開始され、現在コミックス既刊9巻で累計400万部突破の大ヒットコミックを映画化した本作。全く高校生に見えない超イカツイ顔面と屈強な肉体をもつ男・剛田猛男役を、30kgの増量で挑んだ主演の鈴木亮平をはじめ、"塩顔男子"として注目を集める坂口健太朗らの出演が、大きな話題を集めている。そしてこのほど編集部を訪れた永野さんが演じるのは、猛男が一途に想い続けるピュアな女子高生・大和凛子役。永野さんが編集部に到着すると、16歳の永野さんのフレッシュな魅力に「可愛い!」と黄色い声が飛び交う。永野さんは終始笑顔で、一人ずつ丁寧にパンフレットを手渡していた。編集部から、今回演じた大和凛子への印象を尋ねられると「最初は女の子らしいイメージだったんですけど、演じていくうちに、すごく芯があって、周りをしっかり見て人一倍気をつかえるような、尊敬できる女の子だなあと思いました」と、永野さん自身と同年代の役柄を演じた感想を語った。また、永野さんにとって坂口さんは8歳上、さらに鈴木さんは16歳上であり、かなりの歳の差がある中での撮影の様子について伺うと、「最初は一人だけ子どもだったので不安だったんですけど、ふたりとも私まで目線を下げてお話をしてくださったので、大きな家族ができたみたいに楽しく過せました」と永野さん。「(お芝居では)先輩だけど、同級生みたいに過ごせました」と、暖かい現場の雰囲気を思い出すように顔を綻ばせていた。最後に、シネマカフェの女性読者へのメッセージをお願いすると、「『俺物語!!』は、男女で見に行っても気まずくなく、心から笑えるし、キュンキュンできてちょっと感動できる作品なので、これから仲良くなりたいなあと思っている男友達と一緒に行って盛り上がっていただけたらうれしいです」と魅力をアピールした。『俺物語!!』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:俺物語!! 2015年10月31日より全国東宝系にて公開(C) アルコ・河原和音/集英社 (C) 2015映画「俺物語!!」製作委員会
2015年10月30日見た目はゴリラだけど、めちゃくちゃ純情で優しい猛男『俺物語!!』(原作:河原和音、作画:アルコ/集英社 マーガレットコミックス)既刊10巻少女マンガでは、『はいからさんが通る』『薔薇のために』『君に届け』などなど、たまに美人ではない女子が主人公になります。「私のことは外見じゃなくて中身を見てよ!」とさんざん訴えてるんです。でも、男子のことは当たり前のように外見重視です。乙女心って勝手ですね。しかし、そんなしきたりを大きく破る作品が登場しました。『俺物語!!』です。ヒーローは剛田猛男。身長推定2m、体重推定120kgの高校生とは思えない巨漢です。少女マンガは、基本的にフィギュアスケート選手の羽生結弦くんを模写したみたいな線の細い男子が活躍するものです。それが体重120kgって。青池保子さんや昔の秋里和国さんの描く男性はマッチョ系ですが、剛田猛男には遠く及びません。猛男は豪快で男気があって気は優しくて力持ち。『北斗の拳』のケンシロウから拳法と7つの傷を取り払って、もう少し不細工にした感じでしょうか。猛男には幼なじみの砂川誠というイケメンがいます。彼はクールで勉強が出来て優しくて、とんでもなく女子にモテます。猛男の好きになった女子はみな砂川を好きになってしまいます。そんなとき、痴漢から救ってあげた大和凛子に猛男は一目惚れ。「きっと大和は砂川を好きなんだろう」と思い、猛男はせっせと2人がうまくいくようにセッティングします。ところが大和は、初めて会ったときから猛男のことが好きだったのです……というすれ違い物語。とはいえ、『君に届け』みたいに、何巻も何巻も何巻もすれ違うことはなく、割とあっさり2人はカップルになります。猛男の感違いっぷりと砂川のクールな切り返しがめちゃくちゃ笑えるラブコメです。そこからは、武骨で空気の読めない、けど素直でいい人の猛男と、純粋でかわいくて、おもしろいことひとつも言えなそうなつまんない女だけどいい子の大和が、なんやかんややりながら話が進みます。クールなさわやかイケメン・砂川も、やっぱりいい男!(c)Christian Gonzalez女子からは恐れられていてモテない猛男だけど、男子からは憧れの巨漢として慕われています。しかしあまりに猛男がいい人なので、だんだんとその良さが周りの女子にもわかってきます。で、まあその頃にライバルが登場したりするんだけどね。とまあ、主要男子は猛男と砂川の2人なんだけど、私は砂川の方が好きです。クールなキャラが好きなので。少女マンガのお約束通りで本当にすみません。いえ、顔で選んでるわけじゃないですよ。砂川は毎日自宅で勉強をする努力家です。素直で善意のカタマリみたいな猛男に向かって、砂川は「勉強っていうのは人生を間違えないための智恵だから、おまえには必要ないんだろうな」と言います。勉強は目的ではなく手段だというのですから、高校生のくせになんとかっこいいんでしょう。そして猛男には「そんな努力をしなくても、お前は間違えないよ」と言っているのです。いいやつだ。ところで、猛男は巨漢で大和のことが好きで好きで大変なのに、いっさい欲情しません。大和を神聖視して最初は手も握らなかったくらい。なんででしょうか。少女マンガは「エロいっさい排除」と「作品の魅力はエロ」の大きく2パターンがあります。『俺物語!!』も、いっさい排除してなおかつ読ませる作品だと言えます。でもちょっと考えてみましょう。もし猛男が劣情にまみれて襲ってきたら……?めちゃくちゃ怖いです!いくら猛男の中身がいい人でも(いや、劣情にまみれる時点でいい人じゃないか)、女子萌えから大きく外れてアウトだったのではないでしょうか。いやー結局、一見「人は外見じゃない」「女は中身重視なの!」と言いながら、猛男には身を許さないわけで、割とやってることはシビアですな。Text/和久井香菜子
2015年10月30日鈴木亮平が30キロ増量し、イカツイ顔面と筋肉を持つ高校生を演じた『俺物語!!』の公開直前イベントが10月25日(日)、東京都内の男子高校、正則学園高等学校にて行われ、共演の永野芽郁と共に約300人の男子高校生たちに恋愛指南を施した。自身が演じた高校1年生の猛男について、現役男子高生たちを前に「映画で見るとなんとか成立していますが、こうやって比べると全然違いますね。やっぱり僕は老けてる…」と苦笑を浮かべた現在32歳の鈴木さん。しかし、会場を見渡し「でも、猛男っぽい人もいますね!お、猛男~!」と体格のいい生徒を見つけると大喜びし、「何部?老けてるって言われない?身長体重は?」と矢継ぎ早に質問を繰り出し、「おお、マジ猛男だー!続編の際にはぜひ猛男役をお願いします!」と公開オファー。「え、亮平さん?」と慌てる永野さんに、「また太るの大変だから(笑)」と茶目っ気たっぷりに笑ってみせた。そんな鈴木さんだが、男子高生たちからの悩みには真剣回答。「緊張して女の子とうまく喋れない」という生徒には、「すごく分かる。でも、僕もこの歳になって分かったけど、緊張していいんです。『君と話したい』という一生懸命さや誠意に、女の子は感動してくれる。それに、かっこよく思われたいとか、自然に振る舞いたいとか、かっこ悪いところは見せたくないと思うかもしれないけど、意外とかっこ悪いと思っているところをかわいいと受け取られることも多い」と熱血アドバイス。さらに、「好きな子がいるので、男らしい告白の仕方を教えて」という男子高校生には、「好きということをまず伝えてみる。そうすると、向こうも気になっちゃって『あれ?なんとも思っていなかったのに』ということもあるかもしれないから」と励まし、「ということで、やり方は一つ。(猛男風に)好きだぁぁぁ!!これです!」と具体的な方法を伝授した。そして、9割の生徒に彼女がいないと知ると、「大丈夫。『俺物語!!』を観て、漢気を注入されたから、明日からモテます!猛男は、どうやったら男らしく、人間的に魅力的にいられるかを教えてくれる存在。だから、男子はこの映画をモテの教科書として使ってくれたらなと思います。僕も、男らしさを猛男から教わりました。スポーツができるとか、かっこよくてモテるとか、いろんな女の子と付き合うとかそういうことではなくて、好きな子のことを思いやれる優しさが男らしさなんだと気づけました」と語り、男子高校生たちを勇気づけていた。『俺物語!!』は10月31日(土)から全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:俺物語!! 2015年10月31日より全国東宝系にて公開(C) アルコ・河原和音/集英社 (C) 2015映画「俺物語!!」製作委員会
2015年10月26日映画『俺物語!!』の公開直前"漢気"イベントが25日、都内の男子高校で行われ、キャストの鈴木亮平、永野芽郁が出席した。本作は、原作・河原和音、作画・アルコによる同名漫画を実写化した純愛ラブストーリー。高校生に見えない顔面と屈強な肉体を持つ剛田猛男(鈴木)は、ある日出会った大和凛子(永野)に一目ぼれする。しかし、大和が親友・砂川誠(坂口健太郎)の事を好きだと気づき――というストーリーで、映画は31日に全国公開する。体育館に集まった男子生徒約300人から「可愛い~!」の声で迎えられた永野は、「やったー!温かく迎えてくれてうれしい」と歓迎ににっこり。また、撮影のために体重を30kg増やし、30代ながら15歳の猛男を演じた鈴木は、「こうやって見ると全然違いますね。やっぱり俺は老けてるな……。でも、猛男っぽい人もいる!」と笑顔を見せつつ、「男はパワーだけじゃない。何かを守る姿勢が実力以上の実力をつける。男らしさとは、好きな子を思いやる優しさ」と"漢気"について熱弁した。イベントでは、生徒たちからの悩み相談を受け付け、「女子と話す時に緊張して上手く話せない」という生徒に、鈴木は、「分かるな~。でも、緊張していいと思う。女性は、一生懸命さや誠意に感動してくれる。格好悪いところを見せても、可愛いって思ってくれることが意外と多い」と真摯にアドバイス。続けて、「好きな子に告白したい」という生徒のために、永野を代役に立て告白のシミュレーションを実施。「好きだー!」と大声で叫ばれた永野は、「うわ~! キュンとしました!」と頬を赤らめて大興奮していた。
2015年10月26日「別冊マーガレット」にて現在連載中の人気コミックを実写化する映画『俺物語!!』。役作りのため30kg増量し話題となった鈴木亮平を主演に迎え、甘いマスクで人気沸騰中の塩顔男子・坂口健太郎、新星・永野芽郁らが出演する本作の主題歌が槇原敬之の「No.1」に決定したことが先日発表されたが、このほど原作の作画・アルコが描き下したジャケット写真が解禁された。主人公・剛田猛男(鈴木亮平)は高校1年生。見た目は全く高校生に見えない顔面と巨体の持ち主、かつ豪傑・硬派なまさに日本男児。その風貌と不器用さに女子から恐れられているが、実は情に厚くいつ何時も人助けをする包容力で男子からの信頼はアツイ!これまで好きになった女子はみんな猛男の隣家に住む超イケメン・砂川誠(坂口健太郎)を好きになった。タイプは違えど、二人は親友。ある朝、二人は街中で危機にあっていた女子高生・大和凛子(永野芽郁)を救い、猛男は大和に一目惚れ。再び3人で会うこととなったある日、ふとした大和の仕草で「大和は砂川のことが好きなのだ」と猛男は気づく。落ち込みながらも大和のために人肌脱ぐことを決心し、仲を取り持とうとする切ない猛男だが――。コミックス10巻が10月13日に発売され累計450万部を突破、2013年「このマンガがすごい!」オンナ編第1位に輝き、同年の「講談社漫画賞少女部門」も受賞した人気コミックを原作とした本作。主題歌に起用されたのは、今年デビュー25周年を迎える国民的シンガーソングライター槇原敬之の「No.1」。1993年に8枚目のシングルとしてリリースされ、当時オリコン1位を獲得したラブソングの名曲が20年以上の時を越えてリアレンジされ蘇る。さらに劇場公開に先駆けて、そのリアレンジバージョンが、10月28日(水)に配信限定シングルとしてリリースされることも決定している。このたび解禁となったのは、原作「俺物語!!」の作画・アルコ氏が手掛けたジャケット。仲良く肩を組み、制服姿で人差し指を立て「No.1」ポーズを取る猛男と槇原さんが描かれている。初めてこのジャケット写真を目にした槇原さんは「こういうのを役得というんでしょうか。漫画の世界の中に自分も入れたようで、すごくうれしいです」と喜びのコメント。またアルコ氏も「中学生の時に初めて行ったコンサートが槇原敬之さんでした。 あのマッキーの名曲が時を超えて、 『俺物語!!』の主題歌に!しかもジャケットを描かせていただける日がくるとは!!生きてて良かった」と感激を隠せない様子でコメントした。さらに主演の鈴木さんは、「『俺物語!!』にぴったりで、鑑賞後に『今までで一番素敵な恋をしたい!』と思っていただけること間違いありません!」と絶賛のコメントを寄せている。『俺物語!!』は10月31日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:俺物語!! 2015年10月31日より全国東宝系にて公開(C) アルコ・河原和音/集英社 (C) 2015映画「俺物語!!」製作委員会
2015年10月22日俳優の鈴木亮平が10月6日(火)、役作りのために30キロもの増量に挑んだ話題作『俺物語!!』の完成披露試写会に登壇。作品中に登場するマカロンを1,000個使い、増量分と同じ30キロもの重さに仕上げたマカロンタワーを前に、「夜、寝ている間に(食べたものを)消化しちゃうので、アラームをセットして夜中に一回起きて、食べて、また寝るんですよ。まとめて寝られないとのがちょっとストレスでしたね」と増量に挑んだ際の苦労を明かすなどして、共演した永野芽郁、坂口健太郎、河合勇人監督と会場を盛り上げた。高校生とは思えない超イカツイ顔面と屈強な肉体を持つ剛田猛男を演じた鈴木さんは、ラグビー日本代表の活躍を引き合いに出し、「いよいよ日本にもゴツイ男、ゴツメンの時代が来ました!日本は今、ゴツメンブームです!これから観ていただく(鈴木さんが演じた主人公の)剛田猛男は男の中の男、ゴツメンの中のゴツメンですので、ぜひ楽しんでください!」と作品を猛アピール。猛男の魅力を「彼は見た目はゴツくても、優しくて思いやりがある。子供が川で溺れていたらすぐに飛び込んだり、好きな女の子の幸せを自分の幸せよりも願う、そんなところが本当の漢らしさなんだと、僕も猛男に教えられた気がする」と、熱く語った。そんな漢らしさの塊のような猛男の「好きだぁぁぁ!!」という告白シーンが印象的な本作になぞらえて、鈴木さんと坂口さんが“漢気告白対決”をする一幕も。舞台上に黒板、学校机、イスが用意され、永野さんを相手に「卒業式後の教室で、好きな子にどちらの方が漢気溢れる告白をすることができるか…」を競った結果、「ハアハア…俺たちはもういい友人なんかじゃない!永野ぉぉぉ!好きだぁぁぁぁぁ!!」と全力で猛男になりきって告白した鈴木さんが圧勝。相手役を務めた永野さんも「『たけおくん!』とつい言ってしまったぐらい漢気が溢れていて、これは亮平さんだなと一瞬で思いました」と絶賛し、敗れた坂口さんも「ちょっと感極まってウルッと…本当に映画のワンシーンを見ているみたいでした」と、素直に負けを認めていた。映画『俺物語!!』は、10月31日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:俺物語!! 2015年10月31日より全国東宝系にて公開(C) アルコ・河原和音/集英社 (C) 2015映画「俺物語!!」製作委員会
2015年10月07日「別冊マーガレット」(集英社)で連載中のアルコ・河原和音の大人気コミックを実写化する映画『俺物語!!』。人気実力派俳優の鈴木亮平を主演に迎え、さらに“塩顔男子”と呼ばれ人気沸騰中の坂口健太郎が出演することで話題の本作の主題歌にあの国民的シンガーソングライター、槇原敬之の「NO.1」を起用することが決定した。主人公・剛田猛男(鈴木亮平)は高校1年生。見た目は全く高校生に見えない顔面と巨体の持ち主、かつ豪傑・硬派なまさに日本男児。その風貌と不器用さに女子から恐れられているが、実は情に厚くいつ何時も人助けをする包容力で男子からの信頼はアツイ!これまで好きになった女子はみんな猛男の隣家に住む超イケメン・砂川誠(坂口健太郎)を好きになった。タイプは違えど、二人は親友。ある朝、二人は街中で危機にあっていた女子高生・大和凛子(永野芽郁)を救い、猛男は大和に一目惚れ。再び3人で会うこととなったある日、ふとした大和の仕草で「大和は砂川のことが好きなのだ」と猛男は気づく。落ち込みながらも大和のために人肌脱ぐことを決心し、仲を取り持とうとする切ない猛男だが――。原作は「別冊マーガレット」(集英社)で2012年1月号から連載が開始され、既刊9巻で累計400万部を突破している現在も大人気連載中の「俺物語!!」。連載開始と同時に瞬く間に話題となり2013年「このマンガがすごい!」オンナ編第1位に輝き、同年「講談社漫画賞少女部門」も受賞。全く高校生に見えない超イカツイ顔面と屈強な肉体をもつ男の中の漢(おとこ)が主人公の、この異色少女漫画は連載開始と同時に瞬く間に話題となり、女性だけでなく男性読者をも魅了、世代を問わず支持を受けている。さらに今年4月からは連続アニメが放送開始されている。そして今回“マッキー”の愛称で幅広い年代から愛される国民的シンガーソングライターの槇原敬之の「NO.1」が本作の主題歌に決定。今年デビュー25周年を迎え、1991年の「どんなときも。」で自身初のミリオンセールスを達成し、「もう恋なんてしない」などヒットを連発している槇原さん。今回の楽曲は、1993年に発表された8枚目のシングルでラブソングの名曲とも言われる「NO.1」。そんな槇原さんは「映画を観させてもらったのですが、「青春真っ盛りの子たちに聴いてほしいっていうのはもちろんですけど、かつてそうだった僕と同じくらいの年の人にも、懐かしいこの曲が、前よりちょっといい音で、ラジオから流れてるみたいな気分で、聴いてもらえたらなと思います。こんなフレッシュな映画の主題歌をおっちゃんである槇原敬之にやらせてもらえるというのは、本当にラッキーだなと思っています。21世紀になって、『No.1』という曲をこんなにぴったりのストーリーに巡り合わせてくれたことに、感謝したいです」とコメント。さらにこの役作りのために30kgの増量をしたという主演の鈴木さんは「エンドロールでイントロが流れた瞬間から、これ以上ないほどの幸せな感覚に包まれました。歌詞も槙原さんのお声も『俺物語!!』にぴったりで、鑑賞後に“今までで一番素敵な恋をしたい!”と思っていただけること間違いありません!」と絶賛。オリジナル発売当時オリコン1位を記録した「No.1」。20年以上の時を越えて槇原さんによってリアレンジされ、映画スペシャルバージョンとして本作のラストを盛り上げるだろう。『俺物語!!』は10月31日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年09月22日8月21日、京都・河原町に「京都BAL」がグランドオープンする。70年から45年間、同地でファッションとトレンドを牽引してきた同店が、既存の350坪に隣接した500坪を合わせ、約850坪に拡大し、地下2階・地上6階総売場面積3,650坪の大規模リニューアルを行った。新生「京都BAL」では、ブランドの世界観を体感しながら、上質なショッピング体験を提供したいと、通常100店舗以上が出店できるスペースの中に厳選された33店舗が店を構える。結果、各ブランドが持つコンセプトや世界観を発揮できる館の作りとなっている。最上階となる6階には、ロンハーマン(Ron Herman)が国内最大規模の店舗を出店。同フロアにはロンハーマンが展開するカフェ、アールエイチカフェ(RH CAFE)も併設。カフェには天窓からの自然光が射し込み、京都の街並を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせる作りになっている。5階は無印良品のフロア。通常のアイテムに加え、回収した過去の無印良品の製品を染め直した一点物のReMUJIや、様々な地域に根ざした日用品を紹介するFound MUJI、好きな香りをその場でブレンドして提供する香り工房などを展開する。4階は京都初上陸となる、ザ・コンランショップ(THE CONRAN SHOP)やトゥデイズスペシャル(TODAY’S SPECIAL)などが出店。オープニング時、ザ・コンランショップは同ブランドの創設者にとって特別な色であった“青”をテーマにしたプロモーションを展開し、涼やかなブルーのインテリアを提案する。自由が丘にフラッグシップショップがあるトゥデイズスペシャルも関西初出店。京都の街の美味しいもの、かわいいものを集めたコーナーも。エスカレーター横にはガーデニンググッズとグリーンが並ぶなど、DIYゴコロをくすぐる。3階はエストネーション(ESTNATION)、セオリー(Theory)、アスペジ(ASPESI)、フェリージ(Felisi)などのファッションブランドが出店。エストネーション内にはカウンタータイプのニコライバーグマン(Nicolai Bergmann)のショップインショップも常設される。2階ではトゥモローランド(TOMORROWLAND)、カウンターカフェが併設されたマーガレット ハウエル ショップ&コーヒー(MARGARET HOWELL SHOP&COFFE)、ネイルケアサロンのタアコバ(TAACOBA)などが出店。1階では、国内初出店となるコールドプレスジュースのデイビットオットージュース(DAVID OTTO JUICE)、同じく国内初のハワイアン アイランズ コーヒー(Hawaiian Islands Coffe)などの味覚を満たしてくれるショップが並ぶ。また、関西初出店のカボン 葉山(CABaN HAYAMA)、ピーチズ アンド クリーム(PEACHES & CREAM)、RACHEL ASHWELL SHABBY CHIC Couture(レイチェル アシュウェル シャビーシック クチュール)など、個性豊かなラインアップとなっている。地下1階、2階は10年振りに河原町に戻ってきた、丸善 京都本店。かつて丸善が舞台となった梶井基次郎の小説『檸檬』にちなみ、黄色い文房具セットを用意するなど、その土地が持つ歴史を感じられるアイテムも見られた。館内4階には、約20坪のパウダールームを設置するなど、広々とした開放感が随所で感じられる「京都BAL」。また、正面玄関を入った所に常設されるピーチズアンドクリームでは「3年前から『15年のリモデル時には、うちにお店を出して欲しい』と前澤社長自らがマンションの一室の店舗に赴いて下さり、お声がけ頂いた」というエピソードも聞かれた。京都・河原町でこれからも時代の半歩先を行く、上質なライフスタイルを提案する商業ビルでありたいという「京都BAL」の運営を行う中澤株式会社代表取締役社長・中澤勇氏のメッセージを体感できる空間が誕生する。
2015年08月20日「フェリシモ猫部」は、8月9日までの期間限定で、四条通河原町の京都マルイ1階にショップをオープンしている。○猫部の人気商品が60種類以上登場ショップには「にゃんそうこう」の新商品「にゃんそうこうパート2(658円)」や、新パッケージで登場の「ニャシュマロ(1,300円~)」など、話題の人気商品が大集合する。さらにショップ限定商品として、フェリシモクリエイティブガールのカワムラオリエさんのイラストが印象的な「にゃん巾着(800円)」、山野りんりんさんによる1コマ漫画が大きくプリントされた「猫好き猛アピールTシャツ(2,900円)」、「猫部スマートフォンケース(3,200円~)」なども用意される。その他にも、猫のモニターにより完成したという「つめとぎできちゃうフォークリフト(2,095円)」、にゃんこがま口の第二期生「肉球付き猫がま口ポーチ(2,195円)」など、新作も早くもショップ登場。「猫部キャンディーセット(1,197円)」は、ショップ先行発売となる。表示価格は全て税抜き。ショップの売上の1%は、飼い主のいない動物の保護と里親探し活動、野良猫の過剰繁殖防止活動などに寄付される。
2015年07月28日中澤は8月21日、京都・河原町に「京都BAL」(京都府京都市)をグランドオープンする。同施設は、デザイナーズブランドをそろえたファッションビルとして1970年11月に誕生した商業施設。名前の"BAL"はフランス語で舞踏会を意味しており、"パーティのようにいろいろな人が集う場所"という意味が込められているという。一時閉館後、2年7カ月ぶりとなる今回のグランドオープンでは、敷地面接を約850坪に拡大し、総売場面積は3,650坪以上となる。出店する各ブランドのコンセプトや世界観を存分に発揮できるよう店舗面積を広くとることにこだわり、100店舗以上が出店可能なスペースに厳選した33店舗がオープンするとのこと。うち、国内初出店は3店舗、関西初出店は5店舗となる。B1階・B2階には2005年に閉店した「丸善 京都本店」オープン。同店は1907年に開設された京都・三条通麩屋町の店舗で、梶井基次郎の小説『檸檬』の舞台にもなっている。和書100万冊に加え、約7万冊の洋書に文具をそろえるほか、カフェも併設する。「丸善 京都本店」と、ウエアやリビング雑貨を取り扱う「Ron Herman/RH CAFE」、「無印良品/Found MUJI」は、総売場面積450坪以上の大型店舗となる。そのほか、アクセサリーやネイルケア、コスメの専門店なども出店。一部店舗では、オープンを記念して限定グッズ・メニューのプレゼントや販売も行うという。なお、同施設の営業時間は11時~20時となる。
2015年07月11日俳優の鈴木亮平が主演する映画『俺物語!!』(10月31日公開)の特報映像とポスタービジュアルが9日、初公開された。映画は、2013年「このマンガがすごい!」オンナ編第1位に輝き、2013年「講談社漫画賞少女部門」も受賞した大人気少女コミック『俺物語!!』(集英社刊)を実写化したもの。少女マンガでは異色の、全く高校生に見えないいかつい顔面と屈強な肉体をもつ男子高校生・剛田猛男(鈴木亮平)を主人公に、純情で切ない恋模様と深い友情の絆を描く。鈴木は役作りのために肉体改造を行い、30kgの増量を敢行したことでも話題になった。公開された映像では、柔道、砲丸投げ、野球にと、その身体能力の高さをいかんなく見せつける人類最強高校生・猛男の姿が描かれる。そんな彼が、しつこいナンパに遭っていたところを偶然助けた女子高生・大和凛子(永野芽郁)に一目ぼれ。そのピュアな恋心が全開の映像になっており、ポスタービジュアルでも、「好きだ」とシンプルなメッセージとともに思いをかみしめる猛男の表情から、その純粋な心をうかがい知れる内容になっている。共演には、猛男の親友のクールなイケメン・砂川誠役として『ヒロイン失格』(2015年)の坂口健太郎。監督はドラマ『鈴木先生』でギャラクシー優秀賞を受けた河合勇人監督が担当し、脚本をドラマ『空飛ぶ広報室』を手がけた野木亜紀子氏が務める。(C)アルコ・河原和音/集英社(C)2015映画「俺物語!!」製作委員会
2015年07月09日俳優の鈴木亮平が、主演する映画『俺物語!!』(10月31日公開)の役作りのために肉体改造を行い、30kgの増量を敢行したことが26日、明らかになった。映画は、2013年「このマンガがすごい!」オンナ編第1位に輝き、2013年「講談社漫画賞少女部門」も受賞した大人気少女コミック『俺物語!!』(集英社刊)を実写化したもの。少女マンガでは異色の、全く高校生に見えないいかつい顔面と屈強な肉体をもつ男子高校生・剛田猛男を主人公に、純情で切ない恋模様と深い友情の絆を描く。鈴木が演じるのは、主人公の猛男。原作での設定では身長2m、体重120kg(推定)という屈強な肉体の持ち主として描かれている。「みなさんが持っている猛男へのイメージを裏切りたくないという思いが強い」と語る鈴木は、自らトレーニングプランを組み、徹底したカロリーコントロールによって30kg増量し、鍛え抜かれた完璧な猛男ボディを手に入れた。ストイックな役作りで知られる鈴木は、現在放送中のTBS系ドラマ『天皇の料理番』では、病に冒される役を演じるため、半年間で20kgの減量を行い撮影に臨んでいた。その徹底した役作りに、メガホンをとる河合勇人監督も、「鈴木亮平さんの作りこんだ肉体・メイクで演技を見たら、まさに猛男がそこにいました!」と絶賛。制作サイドも、その役柄に応じた変身ぶりを「実力派カメレオン俳優」と評し、徹底した役作りで知られるハリウッドの名優になぞらえ、「本家もびっくりのデニーロ・アプローチ」とたたえた。共演には、ヒロインの大和凛子役を、雑誌『nicola』専属モデルで『るろうに剣心』(2012年)への出演経験もある永野芽郁、猛男の親友のクールなイケメン・砂川誠役を『ヒロイン失格』(2015年)の坂口健太郎が演じる。監督はドラマ『鈴木先生』でギャラクシー優秀賞を受けた河合監督が担当し、脚本をドラマ『空飛ぶ広報室』を手がけた野木亜紀子氏が務める。いかつい風貌と不器用さで女子から恐れられている高校生・猛男。これまで好きになった女の子はみんな、親友のイケメン・砂川のことを好きになる。ある日、猛男はしつこいナンパに遭っている女子高生を助ける。その女子高生・大和に一目ぼれしてしまった猛男だが、ふとした大和の言葉から「大和は砂川のことが好きなのだ」と気づく。情に厚い猛男は、落ち込みながらも2人の仲を取り持つために奔走する。(C)アルコ・河原和音/集英社(C)2015映画「俺物語!!」製作委員会
2015年05月26日アメリカの化粧品ブランド・アヴェダは、東京・池袋、京都・四条河原町に新店舗をオープンすると発表した。東京・池袋には12月1日、東武百貨店(東京都豊島区西池袋1-1-25)3階にコンセプトサロン「PEEK-A-BOOAVEDA池袋東武店」がオープンする。店舗にはナチュラルな素材が使われており、落ち着いた照明でゆとりのある空間を演出。カット、パーマ、「アヴェダボタニカルヘッドスパ」などのメニューのほか、スペシャリストによるヘアケアのアドバイスも行う。12月19日には、京都・四条河原町にコンセプトサロン「BefineCooAVEDA」(京都府京都市中京区新京極通四条上ル中之町585)がオープンする。自然素材の「苔」を随所に使用した、京都ならではの内装が特徴。地域との融合と落ち着きの双方を実現した空間設計となっている。なお、10月3日にはハイグレードのコンセプトサロン「TerraceAVEDA(テラスアヴェダ)」がサンステーション岡山西館(岡山県岡山市北区駅元町1-25)5階に、10月25日には百貨店内の同ブランド直営店としては、日本初となる情報発信型ショップ「阪急うめだ本店4階うめはんジェンヌアヴェダ」(大阪府大阪市北区角田町8-7)がオープンしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日河原雅彦が演出、劇団THE SHAMPOO HATの赤堀雅秋が脚本を手がける『阿呆の鼻毛で蜻蛉をつなぐ』が9月21日、東京・本多劇場にて開幕した。ふたりがタッグを組むのは今回が初めて。初日にさきがけて、同日昼に公開舞台稽古が行われた。『阿呆の鼻毛で蜻蛉をつなぐ』チケット情報植原卓也や橋本淳をはじめとした若手俳優のほか、劇団拙者ムニエルの看板俳優・加藤啓や、映画『SR サイタマノラッパー』で主演を務めた駒木根隆介、劇団、本谷有希子でおなじみの吉本菜穂子、劇団猫のホテルの市川しんぺー、真面目な風貌にユーモアあふれる台詞回しで舞台やTVで活躍する伊藤正之といった、個性豊かなキャストが顔を揃えるのも見どころのひとつ。物語はとある田舎の村が舞台。祖父の代から続く金物屋を継いで暮らしている小峰春彦(橋本)は、わけあって入院している。入院中、春彦は不思議な夢をみるようになる。そんな折、村では連続通り魔事件が発生。ベテラン刑事の高橋国男(市川)は部下の石井秀樹(植原)とともに捜査にあたるが、手がかりといえば現場に残されたネジだけ。なかなか犯人をみつけることができず事件は長期化。そんなある日、万引き常習犯として捕まった池田翼(駒木)は「犯人を知っている」と言いだし、奇妙なことを話し始める。タイトルの『阿呆の鼻毛で蜻蛉をつなぐ』はことわざで「愚か者がだらしなく伸ばしている鼻毛は、トンボを繋ぐことができるほど長く、大変愚かである」という意味。登場人物たちは、普通に生活しているのに全員何かが狂っている。その狂っている様子に一瞬、面食らってしまうものの、どこか共感してしまうのは、その狂気の中に、誰しもがうっすら感じている現代人の習性のようなものが重なって見えるからだろう。正義感はあるが自分の責任には尻込みしてしまう男、前に進むために考えるのを止めた男、思っていることを言えなくてつい変なことを口走ってしまう女、自分の権利を声高に主張する若者。人間のばかばかしくも哀しい業の深さを描き出す、まさに赤堀ワールド全開の一作だ。クロスワードパズルが象徴的に登場するように、さまざまなヒントが見え隠れし、それをつなぎ合わせていくことで全体像が見えてくる。心の深い部分を見せられるがゆえに直視したくはないけれど、見逃してしまったドラマがあったのではと、もう一度、その世界に潜りたくなる。そんな好奇心が駆り立てられる作品に仕上がっている。公演は本多劇場にて9月30日(日)まで。チケット発売中。文:大林計隆
2012年09月24日『飛び加藤~幻惑使いの不惑の忍者~』や『テキサス』等の演出を手がけ、今もっとも注目されている演出家のひとり河原雅彦と、劇団THE SHAMPOO HATの劇作家・演出家で、舞台以外でもTVドラマ『鈴木先生』や『モテキ』などで俳優としても活躍している赤堀雅秋。このふたりが初タッグを組み、演出を河原、脚本を赤堀が担当する舞台『阿呆の鼻毛で蜻蛉をつなぐ』が今秋上演される。タイトルの“阿呆の鼻毛で蜻蛉(トンボ)をつなぐ”はことわざで、愚かな者がだらしなく伸ばしている鼻毛はトンボを繋ぐことができるほど長い、大変愚かであるという意味。詳しい内容はまだ明らかにされていないが、赤堀雅秋が新作として書きおろすアイロニカルコメディーだという。キャストは、若手俳優で頭角を現している植原卓也、橋本淳、平田裕一郎、柳澤貴彦、板橋駿谷田島ゆみか、瀧内公美をはじめ、舞台で活躍している加藤啓、吉本菜穂子、市川しんぺー、映画『SR サイタマノラッパー』で主演を務めた駒木根隆介、真面目な風貌にユーモアあふれる台詞回しの役でおなじみの伊藤正之といった個性豊かな12名が揃う。公演は9月21日(金)から30日(日)まで東京・本多劇場にて上演。チケットは8月18日(土)より一般発売開始。
2012年07月23日4月1日(金)に公開を迎えた『高校デビュー』の舞台挨拶が翌2日(土)に行われ、溝端淳平、大野いと、菅田将暉、逢沢りな、古川雄輝、宮澤佐江(AKB48)、増田有華(AKB48)、そして英勉監督が登壇した。河原和音の人気漫画を原作に、高校で恋に生きると決めた少女・晴菜(大野さん)が、クールなモテ男・ヨウ(溝端さん)の指導の下、恋人を作るべく奮戦する様を描いた青春ストーリー。溝端さんが開口一番「キュンとしましたか?」と観客に問いかけると、満員の客席からは大きな拍手と歓声が上がり、これには一同、感激した様子。作品にちなんで、これから“デビュー”したいことは?と尋ねられると、溝端さんは「22歳なのに免許持ってないので…」と“教習所デビュー”願望を明かした。「やっと事務所に『取っていいよ』と言われたのに、取れるようなスケジュールを組んでもらえず、『取れるもんなら取ってみろ』という感じなんですが…」と苦笑しつつ「(取ったら)ドライブや温泉旅行に行きたい」と語っていた。大野さんは「付き合ってみたい!」と“交際デビュー”宣言。これには観客以上に登壇している男性陣が色めき立ち、溝端さんがすかさず「どんな人と?どんな出会いがいい?」と質問。すると「バスとかで出会いたいです」、「ちょっと筋肉のある感じの人がいい」、「遊園地で観覧車やお化け屋敷に入ってイチャイチャしてみたい」と初々しさと意外性のまじった答えで会場を沸かせた。古川さんは「この春で大学を卒業して社会人デビューするので、大人っぽい遊びがしたい。オシャレなバーとか行きたい」。逢沢さんは「20歳になるので大人デビュー。お酒を飲んでみたいし、色気とかほしいですね」とコメント。また、本作で伝えたい思いは?という質問に菅田さんが「自由に、脳を柔らかくして笑ってほしい」と言葉に力を込めた。宮澤さんは「4月ということで新しい生活を迎える人もいると思いますが、楽しめるかどうかは自分次第」と語り、一歩を踏み出すことの大切さを強調。増田さんはソフトボールの練習をふり返り「やった分だけ返ってくると感じた。踏み出すことで変化があるんです!」と語りかけた。最後に溝端さんは「先月、悲しい出来事があり、苦しんでいる方も多くいらっしゃいますが、でもそこで人のすごさ、底力を感じて僕が勇気づけられました。このタイミングで映画が公開されることは、『この映画を通して何かしなさい』という天命だと感じています。こんなときだからこそ、信じ合って助け合っていければ、と思います」と呼びかけた。なお、この日も溝端さんらが着用していた劇中の衣裳はオークションに出品され、収益は被災者支援のために寄付される。『高校デビュー』は新宿バルト9、池袋テアトルダイヤほか全国にて公開中。『高校デビュー』溝端淳平&大野いとインタビュー■関連作品:高校デビュー 2011年4月1日より新宿バルト9、池袋テアトルダイヤほか全国にて公開© 2011『高校デビュー』製作委員会■関連記事:『高校デビュー』英勉監督大人気漫画の映画化、最大のこだわりは“LP”!大島の1位を脅かすのは?AKB48、今年も総選挙開催!メンバーの新たな活動も続々溝端淳平、菅田将暉らがメッセージ!塚地「ボケ宣言」も一発ギャグは…溝端淳平×大野いと インタビュー映画の役柄さながらに恋愛指導?『高校デビュー』溝端淳平、大野いと、菅田将暉らが応援メッセージを発表!
2011年04月04日恋に恋する女子高生・長嶋晴菜と、そんな彼女に“モテ”のハウツーを指南する学園の人気者・小宮山ヨウ。河原和音の同名コミックを原作に、笑いあり、胸キュンありの恋愛模様が展開する『高校デビュー』で、全ての女子からうっとりされる超美形男子高校生を演じた溝端淳平と、ヒロインの晴菜役で女優デビューを果たした大野いとを直撃!ポップでキュートなラブコメディの撮影秘話とは?そして、2人が考える“モテ”とは…?「ちょっとひねくれたところはヨウと一緒」(溝端さん)いまや揃ってインタビューに応じる姿も様になっている溝端さんと大野さん。ところが、実は大野さんは筋金入りの人見知りだそうで、「最初は目も合わせてくれなくて…」と溝端さんがふり返る。では、目も合わせられなかった大野さんの心中はと言うと、「ずっとテレビや雑誌で見ていた方だったので…、“本物だ!”と(笑)。だからこそ緊張したんですが、よく喋りかけてくださったので嬉しかったです。撮影の4分の3が過ぎた頃には打ち解けられたんじゃないかな」だそう。愛らしさいっぱいの雰囲気を放ちながら素直な気持ちを語る大野さんだが、ここですかさず溝端さんから「4分の3!?そんなに遅かったの?」と鋭いツッコミが。ショックを隠せない溝端さんに対し、「ハイ。でも、その頃には目も合わせられるようになりました」と無邪気に言い切る大野さん。「そもそもいまは打ち解けてくれているの?」と疑いの眼差しをじーっと向けずにはいられない溝端さんから目をそらす様子もなく、とりあえずアイコンタクトは完璧になった2人…だ。そんな初対面秘話があったとは思えないほど、劇中の2人は楽しいラブコメ世界の住人として軽快なやりとりを披露している。それぞれの役にもハマっているが、溝端さんはクールで陰のあるヨウを演じるにあたり、「自分で大丈夫かな?」と思ったそう。「僕自身の場合、“黙っていれば格好いい”とは言ってもらえるんですけど…。“喋ると残念”とも言われますし、格好いい男性として扱われるよりは友達感覚で扱われる方が多いです。トレンディ俳優ならぬ、フレンドリー俳優なので(笑)。でも、親しみやすいと言ってもらえる方が僕としては嬉しい。誰に対しても正直な態度で接しているつもりですし、周りからすれば、僕はつかみやすい人間なんだと思います。ただし、そうは言っても天邪鬼な面もありますよ。褒められると自分を落としたくなるし、落とされると『そんなことない!』と思う。悪ガキ精神が残っているし、逆境も好きだから、人からダメだと言われたことはやりたくなりますね。ちょっとひねくれたところはヨウと一緒だと思います」。素敵な出会いを夢見る大野さんに溝端さんが恋愛指南!この自己分析を受け、「うちのお母さんは、『溝端さんは明るくていい方のはずよ』と言っていました」と大野さん。いつの間にか共演相手の母の心もつかんでいたことを知った溝端さんは「いとちゃん。それ、もっと強調して言って!4分の3が過ぎる前に言って!(笑)」と声を大にしながらも嬉しそう。一方、「とにかく元気いっぱいに、台詞を一生懸命言うこと」を心掛けながら恋愛初心者の晴菜を演じたという大野さんは、4月から実生活でも高校生に。自分と同じ状況の晴菜に共感を抱いたようで、「私も高校生になったらデートをしてみたい。ただ、『絶対に素敵な相手を見つけてやろう!』って気合いだけはあるんですけど、できないような気がして…」と気合い半分、不安半分。そんな大野さんに対し、恋愛の先輩(?)、溝端さんは「恋って、しようしようと思うとできなかったりもするからね。何も考えていない方が、ふと訪れるかもしれないよ。僕も『恋したいな』と思っているときよりは『仕事を頑張ろう』と思っているときの方が恋愛の調子がいい気がする(笑)」とアドバイス。「じゃあ、何も考えないようにします!」と熱心に耳を傾ける大野さんなのだった。恋愛の師弟関係にあったヨウと晴菜は、徐々に互いを意識し合う仲に。「出来上がった作品を観たときは、特に最初と最後をきちんと観られなかったです。だって、最初は自分がど〜んと出てくるし、最後はラブシーンだから…」と大野さんが語るように、クライマックスにはキスシーンも。撮影の際は「撮る1時間くらい前が緊張のMAXでしたね。でも、始まってセットに入った頃にはフ〜ッと何かが抜けて行って。終わった途端にまた緊張が戻ってきました」と大野さん。溝端さんも「僕の方が緊張してたかもなあ。口数が異様に多かったですもん。僕、リラックスすると喋らなくなって、緊張すると口数が増えるんですよ。いとちゃんを冷やかして自分は余裕を持とうとしていたんですけど、上手くいかなかったです(笑)。キスシーンなんて、緊張しないわけがないですからね。顔には出さないようにしていましたけど」と明かしてくれた。ヨウと晴菜の“モテ”レッスンと恋の行方は本編をご覧いただくとし、最後に「ヨウが晴菜にしたように、もし自分が異性をプロデュースするとしたら?」という質問を投げかけてみた。すると、まずは溝端さん。「ナチュラル美人になるようプロデュースしたいですね。“女は内面からだぞ!”って。普段の生活から徐々にレベルアップし、最後には自己プロデュースできる人間になってほしい。結局は自分で応用できる力が大事だと思うんですよ」。そして、大野さん。「“男友達を増やそう!”とアドバイスするところから始めたいです。前に溝端さんも言っていたんですけど、同性に好かれる人って異性にとっても魅力的だと思うんです。男友達に好かれるようになれば、女子からも魅力的に思われる人になるんじゃないかなって」。さすがは素敵なラブコメを作り上げた2人だけに、それぞれ説得力のあるプロデュース計画を披露。晴菜のように、恋に恋するあなたは『高校デビュー』鑑賞と共にぜひ実践を!(photo:Toru Hiraiwa/text:Hikaru Watanabe)■関連作品:高校デビュー 2011年4月1日より新宿バルト9、池袋テアトルダイヤほか全国にて公開© 2011『高校デビュー』製作委員会■関連記事:『高校デビュー』溝端淳平、大野いと、菅田将暉らが応援メッセージを発表!原宿の恋の聖地に?“恋犬ヌク公”除幕式にモデルの温水洋一がサプライズで登場溝端淳平、高校時代は「モテなかった…」大野いとは入学を前に「恋したい!」恋に笑い、悩み、突っ走る!『高校デビュー』劇場鑑賞券を5組10名様プレゼントモテコーチが恋の必勝法を伝授!『高校デビュー』特別試写会35組70名様ご招待
2011年03月24日河原和音の人気漫画を映画化した『高校デビュー』のスピンオフとして、3月4日(金)よりau携帯配信のLISMOドラマとして配信される「高校デビュー 〜デビュー直前集中講座〜」の予告編が到着!映画の中とは一味違う、メガネをかけて教鞭を握る溝端淳平の姿に、映画公開を前に早くも胸キュン!?映画は、中学を部活一筋で過ごし、高校で恋に生きようと決心するも、どうにもうまくいかない女子高生の晴菜(大野いと)が、男ウケを知り尽くすクールなモテ男・ヨウ(溝端さん)の手ほどきで、恋に果敢にチャレンジしていくさまを描く。映画公開の約1か月前に配信が開始される今回のスピンオフドラマ「デビュー直前集中講座」では、“モテコーチ”ヨウを講師に迎え、全5回にわたる文字通りの短期集中講座を開講!「AKB48」の宮澤佐江が、映画の中と同様、晴菜の友人である高橋真巳の役でヨウの“助手”を務めており、2人の掛け合いも楽しみなところだ。各回のテーマは以下の通り。第1回:「高校デビューはデビュー(最初)がすべて」。教室に入った瞬間からデビューは始まる?!第2回:「男子はこんな風に言われたい」。恋を成功させるには男子を知ることが大切!男子はムードに弱い?!第3回:「男子はシチュエーションで恋に落ちる」。日常のちょっとしたチャンスを生かす事が必要!?第4回:「高校デビューは学校だけで完成しない」。街角で偶然出逢ったときの印象が恋に発展する?!最終回:モテコーチ小宮山ヨウが高校デビューに失敗し、恋の出来ない悩める女子高生に直接カウンセリング!今回到着した予告編を見ても分かるように、溝端さん、宮澤さん以外のキャスト陣も出演。モテる人とモテない人、イケてる人と残念な人の違いを徹底分析し、モテコーチがあなたに恋の必勝法を伝授する!これまでにないクールな溝端さんの「みなさん、恋してますか?」のひと言で、思わずコーチに恋しちゃうかも?「高校デビュー〜デビュー直前集中講座〜」は3月4日(金)よりLISMO Channel(Video)、LISMO Video Storeにて第2話を配信(※第1話はキャンペーンサイトなどで配信)。映画『高校デビュー』は4月1日(金)より新宿バルト9、池袋テアトルダイヤほか全国にて公開。※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:高校デビュー 2011年4月1日より新宿バルト9、池袋テアトルダイヤほか全国にて公開© 2011『高校デビュー』製作委員会■関連記事:溝端淳平、サプライズチョコに「生きててよかった」菅田将暉はリアルモテコーチ?恋愛女子にエール!沖縄出身の新人バンド『高校デビュー』主題歌でメジャーデビュー『高校デビュー』にAKB宮澤佐江&増田有華、逢沢りな、菅田将暉ら若手俳優陣出演溝端淳平、主演作『高校デビュー』がクランクアップ「恋がしたくなった」溝端淳平恋愛コーチ&演技コーチ就任で奮闘!『高校デビュー』撮影快調
2011年02月18日映画『高校デビュー』の完成披露試写会が2月8日(水)、都内で開催され、主演の溝端淳平に本作で女優デビューを果たす大野いとをはじめ、菅田将暉、古川雄輝、逢沢りな、宮澤佐江(AKB48)らフレッシュな共演陣に英勉監督、そして原作者の河原和音が舞台お挨拶に登壇。バレンタインにまつわるエピソード&大野さんから溝端さんへのサプライズ・バレンタインチョコに客席は大きな盛り上がりを見せた。原作は累計590万部を超える人気コミック。恋に恋する女子高生・晴菜(大野さん)が、学校一のモテ男・ヨウ(溝端さん)のコーチングを受けて、何とか恋愛を成就させようと奮闘する姿を描く。割れんばかりの大歓声に迎えられて、溝端さん、大野さんらが登場。溝端さんは開口一番「みなさん、恋してますか?」と軽快に挨拶。一方、この日の舞台挨拶が“舞台挨拶デビュー”となる大野さんは、さすがに緊張した様子で「今日は、来てくださってありがとうございます。ぜひ、楽しんで観てください!」と初々しく呼びかけた。バレンタインが近いとあって、男性陣にこれまでのバレンタインの思い出を聞いてみると菅田さんは「実は僕、映画のモテコーチみたいに、バレンタインで友人をくっつけたことがあるんです。あれこれ画策して、3日寝ないで手を回して告白させました」と誇らしげに語り、これには溝端さんも「お前、めっちゃいいヤツじゃん!」と感心しきり。古川さんは「僕はチョコが苦手なんですが…相手の方がそれを知っていて、クッキーをくれたことがありました」と甘い思い出話を披露。そして溝端さんは「僕は甘いもの大好きなんですけど、『甘いもの苦手なんだよね』と言ってみたくて、そう言ってたらその年のチョコはゼロでした…(苦笑)」と明かし、会場は笑いに包まれた。一方、女子軍団は今年はだれにあげる?という質問され、宮澤さんは意味ありげに男性キャストの前をグルリと歩き回った後で、「今年は(AKB48の)メンバーから私がもらおうかと思います」とニンマリ。逢沢さんは「大好きなお兄ちゃんとお父さんにあげようかと。今年は手作りでマフィンを作ろうと思います!」と宣言し、男性陣は羨ましそうな視線を向けていた。そして、大野さんは「お世話になったみなさんにあげようと思うのですが…実は今日、お世話になった溝端さんに作ってきました」と恥ずかしそうに懐からチョコの包みを取り出し、溝端さんに手渡した。これには一同、びっくり!溝端さんは「すごく嬉しい。生きててよかった」と感激した面持ち。ホワイトデーのお返しも楽しみなところだが…。なお、本作のスピンオフ作品としてau携帯配信の「LISMOドラマ」で、3月4日(金)より全5話で「高校デビュー〜デビュー直前集中講座〜」が配信されることも決定。モテコーチ・ヨウと助手の高橋真巳(宮澤さん)による“集中講座”が開講するというのだが、その内容やいかに?映画公開前に話題を呼びそうだ。映画『高校デビュー』は4月1日(金)より新宿バルト9、池袋テアトルダイヤほか全国にて公開。■関連作品:高校デビュー 2011年4月1日より新宿バルト9、池袋テアトルダイヤほか全国にて公開© 2011『高校デビュー』製作委員会■関連記事:恋愛女子にエール!沖縄出身の新人バンド『高校デビュー』主題歌でメジャーデビュー『高校デビュー』にAKB宮澤佐江&増田有華、逢沢りな、菅田将暉ら若手俳優陣出演溝端淳平、主演作『高校デビュー』がクランクアップ「恋がしたくなった」溝端淳平恋愛コーチ&演技コーチ就任で奮闘!『高校デビュー』撮影快調溝端淳平が超二枚目役!「高校デビュー」実写化で新人・大野いとの恋のコーチに
2011年02月09日