清野菜名と渡邊圭祐が初共演した、資生堂のトータルメイクアップブランド「マキアージュ」のショートフィルム「Touching」が9月15日(水)よりWebで公開。新人ビューティーコンサルタントを演じる渡邊さんが、マネキン役の清野さんにメイクを施す幻想的な世界観となっている。「Touching」は、清野菜名が演じるマネキン・真希と、渡邊圭祐演じる新人ビューティーコンサルタント・涼が登場。真希は、誰にも見られない夜だけ自由に動くことができる洋服売場のマネキン。そんな彼女にとって、試行錯誤しながらメイクの魅力を伝えようとする涼の姿は眩しく見える。ある夜、涼のいない売場で真希は口紅にそっと手を伸ばし――。一歩踏み出すためのきっかけになるのは、たぶん、ささやかなこと。これから始まる、ドラマティックな予感を感じさせるショ ートフィルム。「LOOP」で話題を集めたシンガーソングライター・SIRUPが書き下ろした楽曲「Change」が流れるのも注目だ。なお、脚本はドキュメンタリー映画『エンディングノート』監督や、志尊淳主演「潤一」や「有村架純の撮休:人間ドック」を手掛けた砂田麻美。監督は、映画『僕はイエス様が嫌い』第66回サンセバスチャン国際映画祭最優秀新人監督賞を受賞、米津玄師の「カナリヤ」MV(監督:是枝裕和)では撮影を務めた奥山大史。また、ショートフィルムの公開に併せて、撮影の裏側をおさめたメイキング動画が特設サイトにて公開。撮影前にメイクやダンスの練習を入念に行う真剣な姿や、素の表情など、清野さん、渡邊さんの様々な様子が収められている。今回、初共演となった2人だが、まず「素敵な時間でした!」と渡邊さん。「テレビで見ていた方に、やったこともない化粧をするという、初めて味わう緊張感みたいなものを感じました。(清野さんが)本当に想像通りの素敵なやわらかい人柄で。何回も失敗したのですが、本当に清野さんで良かったなって思いました」と、感謝を込めてふり返っている。ショートフィルム「Touching」は9月15日(水)よりWeb公開。(text:cinemacafe.net)
2021年09月15日比嘉愛未、渡邊圭祐、ディーン・フジオカらが出演する「推しの王子様」の7話が8月26日放送。比嘉さん演じる泉美と渡邊さん演じる航の“別れ”に「まさかの展開」「切なすぎて明日の仕事に支障出る」などの声が続々とSNSに投稿されている。乙女ゲームにハマりゲーム会社に就職、その後「ペガサス・インク」を起業して、乙女ゲーム「ラブ・マイ・ペガサス」を大ヒットさせた日高泉美を比嘉さんが演じる本作。「ラブ・マイ・ペガサス」に登場する泉美の理想のキャラ、ケント様に激似の五十嵐航に渡邊さん。ゲーム会社で泉美の才能を見抜き共に「ペガサス・インク」を起業、副社長&ゲームディレクターとして彼女を支える光井倫久にディーンさん。航の幼なじみで彼のことが好きな「ペガサス・インク」インターンの古河杏奈に白石聖。光井のことを想う「ペガサス・インク」プランナーの有栖川遼に瀬戸利樹、渡辺芽衣に徳永えり、小原マリに佐野ひなこ、織野洋一郎に谷恭輔といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の7話では航が「次の給料が出るまでまた同居させてほしい」と泉美に頼み込み、彼女もそれを了承。2人は再び一緒に暮らすことになる。そんななか杏奈は会社から歩いて帰るという航に疑問を感じ、彼の後を尾け、航が泉美と一緒に暮らしてることに気付いてしまう。一方航は新キャラのデザインについて泉美に質問するなかで、高校時代に父の会社が倒産、母が家を出て行ったこと。自分の無力さを感じそれから不安を抱えて生きていたことを告白。泉美は「遠回りした経験が武器になる」と航にアドバイス。翌朝、杏奈から航と一緒に住んでいるのかと問われた泉美は、航は「居候しているだけ」と返答。その後のプレゼンで航の考えたキャラが採用されることになり、光井から「育成は大成功」と言われた泉美は、彼が自分から“卒業”するときが来たと感じ…という展開に。その夜、航は「これからもそばにいて、いろんなこと教えてもらいたいです。泉美さんのことが好きです」と告白するが、泉美はその思いは「刷り込みであって恋愛ではない」と否定。「あなたの人生は私が作る物じゃない、あなた自身が作る物」だと、航に自分から“巣立つ”よう告げる…。2人の“別れ”に「切なすぎました...まさかの展開でびっくりです..」「推しの王子様切なすぎて明日の仕事に支障出るレベル」「最後の泉美さんにもらい泣きしてしまった……」「今日の泉美が切なすぎるなぁ」「切なくなってさ!!!あんなに眠たかったのに目が覚めた」とタイムラインでは「切ない」の大合唱が。一方、泉美と航が一緒に暮らしていることを知り、泉美に航との関係について質問。結果的に泉美が航を“巣立たせる”きっかけを作る形になった杏奈には「応援してくれてたはずの人が実は同居してたといきなり発覚したことになるからああなっちゃうのも無理はないよなぁ」とその行動に理解を示す声や、「杏奈ちゃん、辛い恋だね…」といった反応も寄せられている。(笠緒)
2021年08月27日雨に濡れた緑が際立つ古民家の中庭に、やわらかなシルエットの白シャツを纏い、すっと立つ眞栄田郷敦さん。撮影の空気感を敏感に掴みとり、胸元を緩めたり、シャツの裾を遊ばせながらナチュラルにポーズを決めていく。寡黙でありながら、優しさと強さを合わせたようなオーラを放ち、時々ふとカメラに向ける真っすぐな視線が印象的。本格的に演技を始めたのは2019年だが、放送中のドラマ『プロミス・シンデレラ』で大注目の役柄に抜擢。派手な金髪に染め、生意気で怖いもの知らずな老舗旅館の次男で御曹司という個性的なキャラクター、片岡壱成を演じている。「壱成は、僕にとってすごく新しい役どころで、今は持っている引き出しをすべて開けながら演じている感じです。シリアスなシーンもあればコメディタッチのシーンもあり、振り切っていろんな表情を見せられるように心がけています。こういう新しいチャレンジをしていくなかで、現場の空気感がいいことはとてもありがたいですし、主人公の早梅(はやめ)を演じる二階堂(ふみ)さんとのお芝居はすごく楽しく、勉強になります」離婚宣言をされた専業主婦の早梅と出会った壱成が、暇つぶしを理由にゲームを持ちかけて、次第に恋愛感情へと発展していくという物語。好意を素直に表現できず、見ていてやきもきするような、少しひねくれた壱成の行動を、彼自身の恋愛観と比較すると…?「恋愛に発展する道のりでいうと、僕の場合は、ゲームのような駆け引きなどもしないし、一目惚れよりも友達から始まることの方が多いかもしれません。同じ場所や時間を共有していくうちに、一緒にいると楽だなと感じると、それが恋の始まり。とはいえ、自分の空間にいきなり入ってこられるのは好きじゃなくて。気がつけば自然に入りこんでいた人との時間が心地いいなと思えれば、今度はずっと同じ空間にいてほしい。…って、僕、面倒くさいですね(笑)」照れながらも、自身の恋愛観をそう語ってくれた眞栄田さん。演じる壱成のツンデレキャラにかけて、「ご自身はツンデレですか?」という質問には、意外にも「僕はデレデレですよ(笑)」と即答。「ツンとデレのバランスなんてどうでもいいと思っちゃう。家族全員で同じ部屋にいようが、そこに友達がいようが、(恋人には)自分の気持ちに素直でいいと思う。でも、中学生の時にアメリカから日本に引っ越してきて、日本ではそうではないというのも知って。だから中高生時代は、周りを見て浮かないようにバランスをとってきたんですが、もう大人だしいいかな、って。だからきっと彼女にはベタベタです」生まれ育ったロサンゼルスの学校で受けたバンド演奏の授業をきっかけに、サックスにのめりこみ、中学時代から本格的にプロのサックス奏者を目指した経験もある眞栄田さん。それもあってか音楽には感情が出やすいそうで、恋をすると演奏が変わって、周りの人にバレバレだったこともあるんだそう。「実は…気分が演奏に出てる、なんてよく言われてました(笑)。もちろん恋愛だけではなく、悩みとか喜びなど、精神面や感情はそもそも誰でも演奏に影響しやすいんです。好きな女性のタイプは、“陽”の要素が多くてよく笑う人。素朴な女性が好きですね。とはいえ、いま現在は仕事が一番で、僕の中で恋愛が占める割合は0%かも…。今は恋愛はなくてもいいかな。ただ、もし結婚したら、理想は仕事が50%、家庭が50%。結婚願望は昔から強い方で、子供も好きだし、それに仕事が終わったあとに帰れる場所があるって素敵ですよね。あまり周りに理解されないんですが、そもそも結婚できると思えるぐらいの相手じゃないとお付き合いもしません。だから極端な話、いま彼女がいれば明日結婚してもいいと思うくらい。相手には、経済的にも気持ち的にも、不自由な思いはさせたくない。お互いに素でいられて楽しい、そんな関係性が理想です」俳優/眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん)2000年1月9日、アメリカ・ロサンゼルス生まれ。’19年、映画『小さな恋のうた』で俳優デビュー。出演映画『東京リベンジャーズ』が公開中。また出演しているドラマ『プロミス・シンデレラ』(TBS系)は毎週火曜22時から放送。シャツ¥130,900パンツ¥119,900ベルト¥35,200シューズ¥132,000(以上ANN DEMEULEMEESTER/CORONET CO.,LTD. TEL:03・5216・6524)写真家/山元彩香(やまもと・あやか)絵画専攻の学生時代に写真を始める。今秋、ギャラリーと美術館で展示を予定し、展示に合わせ写真集を制作中。Instagramは@ayakayamamotoo。「眞栄田さんは、最初にカメラを構えたときから、自然な佇まいにムードがあって圧倒されました。若い方ですが、ぶれない芯と包容力を感じさせます」※『anan』2021年8月25日号より。写真・山元彩香スタイリスト・MASAYAヘア&メイク・Misu(共にADDICT_CASE)取材、文・若山あや撮影協力・AWABEES(by anan編集部)
2021年08月24日ドラマ『推しの王子様』で、外見は乙女ゲームの理想的なキャラクターそっくりなのに、中身は残念という役どころを演じている渡邊圭祐さん。自身の恋愛をひもとくと、初恋は小学生の頃。相手は学校の先生だった。「おそらく20代後半の方で、子どもの僕から見ると、ものすごく大人の女性に感じました。その先生は、隣のクラスの担任だったので、休み時間のたびに隣のクラスに行っていましたね。大義名分としては、友達と話すためなんだけど、本当は先生に会いたかった。これが、好きって気持ちなんだなって初めて自覚しましたね」学生時代は、年上に惹かれる傾向があったそう。でも、もう年齢は関係ないとキッパリ。「学生時代の1歳差ってものすごく大きいじゃないですか。大学1年生にとっては、スーツを着て就活している3年生や4年生がものすごく大人に見えていました。でも、社会人になって、学校という括りがはずれると、関係性がもう少しフラットになりますよね。もちろん先輩/後輩、上司/部下という関係は存在するけれど、置かれる環境が変わったことで、人を見る時のモノサシも、『どう仕事に取り組んでいるか』に変わりました。僕、人を見るのが好きなので、効率のいいやり方をしているなとか、無意識に動きやクセを見ていますね」そして、恋愛において何よりも大事にしているのが、互いに尊重し合える関係性であること。「自分色に染めたいとか、そういう願望はまったくないです。自分のあり方は自分で考えたいし、相手もそうあってほしいから、僕から何か言うこともないですね。そりゃ、小さいことは言うでしょうけど。『トイレットペーパー、替えといてよ』とか(笑)。恋仲で一番大事なのは、信頼関係の上にそれぞれが自分らしくいられることだと思うんです。お互い好きになった理由があるはずなのに、相手に何かを強いたり、自分を曲げたり、我慢しながら生きても、全然楽しくないですよ。楽しむことが僕のモットー。恋愛に限らず、楽しいことじゃないと続かないと自分でわかっているので、この仕事も楽しめなくなった時点で辞めていると思います。もちろん、役を生きるのが苦しいこともあります。でも、苦しさも含めて芝居が今はすごく楽しいんです。10年後も20年後も、そうあれたら。そして、男性からも憧れられる人になりたいですね。僕が憧れているのは、窪塚洋介さん、長瀬智也さん、舘ひろしさん。窪塚さんや長瀬さんは、我が道を行くところがカッコいいですね。色気があって、人としての奥行きを感じます。舘さんは一度お会いして、こうなろうと決めた人。すっと立ち上がり『舘です』とご挨拶してくださったのがあまりにもカッコよくて、僕も『渡邊です』と言うようにしています。憧れに近づく第一歩は、真似からかなって」読者アンケートで、付き合う決め手として「落ち込んだ時に支えになってくれる」という回答が多かったと伝えると、「気をつけて!」と渡邊さん。「すでに男性側はその情報をいろんなところで耳にしてるんで、なかには女性を“落とす”ための計算で寄り添う人がいるんですよ。そういう人の手のひらの上で踊らされないように、僕から注意喚起したい!そんなヤツに落とされる前に、女性から落としにいきましょうよ」話題を呼んだ『恋はつづくよどこまでも』では新人看護師、『恋はDeepに』ではイケメン3兄弟の三男役と、恋愛ドラマへの出演が続く。さまざまな恋愛を役として体験したことで、恋愛観に変化はあった?「あまり変わらないですね。今は完全に仕事モードで、恋愛から離れすぎた生活を送っているというのもあるんですけど(笑)。作品に入ってさえいれば、すぐにでも心から好きな相手に会いたいという気持ちで現場に向かえますし、役を演じることで満足できるんです。これまではピュアな役どころが多かったので、不倫する作品とかで、汚れ役を経験してみたいですね。ただの不倫じゃないですよ。情事を重ねまくる大不倫(笑)」俳優/渡邊圭祐(わたなべ・けいすけ)1993年11月21日生まれ、宮城県出身。地元でのモデル経験を経て、2018年『仮面ライダージオウ』でドラマ初出演。現在、出演ドラマ『推しの王子様』(フジテレビ系)が放送中。12月、『彼女を笑う人がいても』で初舞台を踏む。ジャケット¥48,000(サバイ/HEMT PR TEL:03・6721・0882)シャツ¥28,000(アポクリファ/サカス ピーアール TEL:03・6447・2762)パンツ¥33,000(ケンイチ/サカス ピーアール)シューズ¥18,000(スペース クラフト/HEMT PR)メガネ¥34,000(ビージェイ クラシック コレクション/アイズプレス TEL:03・6884・0123)写真家/マスダレンゾ1994年11月1日生まれ。「Helsinki Lambda Club」「MONO NO AWARE」などミュージシャンを中心に撮影。オルタナコレクティブ友達チーム「GROUPN」としても活動中。「カメラを通じて、圭祐さんとコミュニケーションを進めていく時間はとても心地よいものでした。よき時間をありがとうございました」※『anan』2021年8月25日号より。写真・マスダレンゾスタイリスト・八尾崇文ヘア&メイク・木内真奈美(Otie)取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年08月24日フジテレビ連続ドラマ「推しの王子様」で主人公の相手役・五十嵐航に抜擢され、注目を集める渡邊圭祐と、テレビ東京で放送中の連続ドラマ「来世ではちゃんとします2」「ハコヅメ ~たたかう!交番女子~」でも話題の小関裕太。この2人が出演している仙台放送の番組「あらあらかしこ」内の特別企画「圭祐&裕太 ふたり旅in宮城」のDVD発売日が9月25日(土)に決定、さらに発売を記念して2人のトークライブが生配信で行われることも決まった。DVDは初回限定版(PHOTO BOOK+DVD)と通常版(DVD+封入ポスター)の2種類。初回限定版はPHOTO BOOKに旅の写真を全52ページに収め、写真集のような仕様になっており、旅先での2人の様子を存分に収録。通常版には、渡邊さん、小関さんが映像を観ながら旅の思い出を語るオーディオコメンタリー、また封入特典として2SHOTポスター付き。初回限定版及び通常版DVDには番組で放送された本編に加えて未公開映像(車内トーク編)、メイキング映像を収録。今回の旅の裏側を“覗き見”できる映像が収録された豪華仕様のDVDとなっている。「圭祐&裕太ふたり旅in宮城」DVD発売記念オンライントークライブは9月25日(土)(1)13:00開演(2)15:30開演初回限定版PHOTOBOOK+DVD「KEISUKE&YUTA FUTARI-TABI IN MIYAGI」(税込価格:4,950円)、通常版DVD「KEISUKE&YUTA FUTARI-TABI IN MIYAGI」オーディオコメンタリー&ポスター付き(税込価格3,850円)は9月25日(土)より発売。(text:cinemacafe.net)
2021年08月21日俳優・綾野剛が、眞栄田郷敦主演ドキュメンタリードラマ「キン肉マン THE LOST LEGEND」に出演していることが分かった。本作は、シリーズ累計発行部数7700万部突破の国民的ヒーロー漫画「キン肉マン」の実写映画化にまつわる“謎”を追う俳優たちの奮闘を描いたドキュメンタリードラマ。眞栄田さんや、共演の玉城ティナをはじめ、キャスト全員が本人役で出演している。近年では、機動捜査隊の隊員を演じた「MIU404」、御曹司を演じた「恋はDeepに」が話題となった綾野さんが今回演じるのは、劇中、園子温が監督を務める「キン肉マン」の実写版映画『MUSCLEMAN』のプロデューサー兼ロビンマスク役を演じる綾野剛だ。製作発表前日、ある重大なトラブルに見舞われ、企画存続の危機に陥った『MUSCLEMAN』を立て直すべく、眞栄田、玉城を抜擢する綾野。2人に実写化を阻む“謎”を追うように指示し、調査の指揮を執るという、物語のカギを握る超重要人物となっている。現場に“熱狂”を感じたという綾野さんは「プロデューサーとしても俳優・綾野剛としても迷わない強さと精神力がとても重要でした。やると決めたら迷うな、やる前は死ぬほど悩んでいい。ちょっとでも迷いそうな事柄が生まれたら精神的に抜刀する。そういう意味で、撮影中は刀が歩いているような状態でした」とふり返り、「今作のようなドキュメンタリードラマ作品への参加をおすすめします。やってみて、一回ぶっ壊れるのもいい。本当の“現実”と自分の中に作っている“現実”。その業火を両方同時に味わう事ができる。毒見に一見の価値」とコメントしている。WOWOWオリジナルドラマ「キン肉マン THE LOST LEGEND」は10月8日より毎週金曜日23時30分~WOWOWプライムにて放送(第1話無料放送)、WOWOWオンデマンドにて配信(全10話)。(cinemacafe.net)
2021年08月12日比嘉愛未が主演する木曜劇場「推しの王子様」の2話が7月22日放送。渡邊圭祐演じる航に対する芽衣の「仮面ライダーじゃないんだから」というツッコミに「実質仮面ライダー」など視聴者が沸き上がる一方、太田基裕の出演も注目を集めている模様だ。比嘉さんが乙女ゲーム大好きな演じるベンチャー企業社長が、自分の推しキャラにそっくりな男性と出会う“逆マイ・フェア・レディ”なオリジナルストーリーが展開する本作。乙女ゲームが好きになり、起業して自ら乙女ゲーム「ラブ・マイ・ペガサス」を大ヒットさせた「ペガサス・インク」代表取締役社長の日高泉美を比嘉さんが演じ、泉美の“理想の推し”である「ラブ・マイ・ペガサス」のキャラクター、ケント様にそっくりだが、知識や教養などはまるでない五十嵐航に渡邊さん。会社員時代の泉美の才能を見出し共に「ペガサス・インク」を起業、ゲームディレクターとして、副社長として彼女を支える光井倫久にディーン・フジオカ。航とは幼なじみでインターンとして「ペガサス・インク」にやってくる大学生の古河杏奈に白石聖。また2.5次元俳優推しのデザイナー、渡辺芽衣には徳永えり。城好きなプランナーの有栖川遼には瀬戸利樹。女性アイドルヲタクで一児の母でもある小原マリには佐野ひなこ。編み物が好きなのエンジニア、織野洋一郎には谷恭輔。プロのミュージシャンを目指し路上ライブを中心に活動中の藤井蓮に藤原大祐。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。航を“育てる”と決めた泉美は、彼を「ペガサス・インク」に入社させる。航がケント様にそっくりなことに驚きを隠せない「ペガサス・インク」のスタッフだが、社会人としてはあまりに常識がないことに困り果て、泉美にもきちんと面倒を見てほしいと訴える。一方、光井は週末の会食に航を同行させようと言い出す。なんでも相手の社長の娘がケント様のファンだという。泉美は航にフレンチのマナーを教えようとするが…というのが2話の展開。航がメールの本文で「返信」を「変身」とタイプミスしたことを芽衣が指摘する際に「仮面ライダーじゃないんだから」とつぶやくのだが、このシーンに「ライダーいじりきたね!」「ライダー俳優2人いる前で、仮面ライダーじゃないんだからって(笑)」「変身って……仮面ライダーじゃあるまいし」的な台詞が(笑) そこに2人いますよ~!!」「ウォズと飛彩先生が出てたから実質仮面ライダー」などの声が。また有栖川のもとを打ち合わせで訪れる草野役で「テニスの王子様」「弱虫ペダル」「刀剣乱舞」など数々の舞台で活躍する太田さんが出演。「推しの王子様見てたらもっくん出てきてびっくりした!」「もっくん草野さんめちゃくちゃ可愛かったー」「スーツ似合っててカッコよかった!」など、太田さんの出演に数多くの反応も寄せられている。(笠緒)
2021年07月23日現在、テレビ朝日系で絶賛放送中の『機界戦隊ゼンカイジャー』から、「ヨホホイ!」でおなじみのゾックス・ゴールドツイカー / ツーカイザーを演じる増子敦貴がぴあのインタビューに登場!舞台『「仮面ライダー斬月」-鎧武外伝-』(グラシャ/プロトバロン役)やミュージカル『テニスの王子様』(白石蔵ノ介役)など数々の舞台で経験を積み、dTVオリジナルドラマ「婚外恋愛に似たもの」で映像作品デビューを果たした増子。『ゼンカイジャー』は自身二度目の出演となるレギュラー映像作品だ。そんな増子から『ゼンカイジャー』についてたっぷり語ってもらうとともに、芝居に興味を持ったキッカケや俳優としての価値観を形成させたエピソードなど、“俳優・増子敦貴”をつくり上げた原体験に迫った。子どもの頃「絶対になる」と誓った、憧れの特撮ヒーロー――まず『機界戦隊ゼンカイジャー』への出演が決まった当時の心境を改めてお聞かせください。いろんな感情が入り混じった不思議な気持ちでしたね。まさか出られるとは思っていなかった!という驚き。めちゃめちゃ出たかったから嬉しい!という喜び。出演が決まった日の夜は興奮して眠れなかったです。撮影に入るまでは自分が本当に出演するのかツーカイザーへ変身するのか実感が持てなくて、ちょっとした不安な気持ちとワクワクな気持ちがありました。――子どもの頃から特撮ヒーロー作品への憧れがあったのでしょうか。たぶん男の子はみんな通る道だから、誰もが憧れるんじゃないですかね。僕自身、全シリーズを見てきたわけではないですが、小さい頃はおばあちゃんにオモチャをいっぱい買ってもらっていました。『(爆竜戦隊)アバレンジャー』の「アバアバアバアバアバレンジャー♪」の歌が大好きでしたし、初めて『仮面ライダー電王』を見たときは衝撃を受けましたね。――当時の『電王』の人気は凄まじかったですし、今でも好きという方が多い特撮ヒーロー作品ですよね。主人公に怪人が憑依していろんなキャラクターになるという設定が子ども心に刺さって、『電王』にどハマりしました。そこから特撮ヒーローがとても好きになって、憧れの特撮ヒーロー作品に絶対出るぞ!という気持ちがありました。――そんな憧れのヒーローとして初登場した記念すべき第8カイ!「ドアtoドアで別世界?!」をご覧になられた時、どのようなお気持ちでしたか?もちろん嬉しかったのですが、ちょっと恥ずかしくてTVに映る自分の顔が見れませんでした……。でも、完成した変身シーンを見るのはその時が初めてだったので、すごい!と感動しました。あと、家族が「初めてのオンエアはみんなで一緒に見よう」と言ってくれて、一緒に見れたのも嬉しかったです。――ご家族の反応はいかがでしたか?「おお!映った!」みたいな(笑)。TVに映ったら嬉しいんだなって実感しましたね。でも、めちゃめちゃ楽しみにしていた弟は起きられず……結局見れなかったのもよい思い出です(笑)。ゾックスの家族思いな一面は、介人(主人公)にも負けない――増子さん演じるゾックスは、明るく陽気であると同時に世界海賊(界賊)らしく自由奔放なキャラクターですよね。ゾックスもツーカイザーもなかなか現実世界にはいなそうな、ちょっとネジがぶっ飛んでいるキャラクターなので、演出にも遊び心が取り入れられていると感じていて。すごく美味しい役柄をいただけたと思っています。例えば、ゾックスがキカイノイドの女性と恋に落ちる第18カイ!(「いのち短し、恋せよゼンカイ!」)は、レンアイ回なのに完全にコメディになってしまうのもゾックスのよいところだと感じています。――演じていく中でゾックスに対する印象の変化はありましたか?ありますね。最初は欲しいものは奪ってでも手に入れたり敵を翻弄したりと界賊らしい面が目立ちますが、話が進むにつれてただの界賊じゃないんだなと思うようになりました。海賊トピアという奪い合いの世界で、長男として、一家の長として妹弟たちを「守らなきゃ」と思いながら育った。そして今は、大事な弟たちにかかった呪いを解くことを目的に行動しています。家族思いなところは(五色田)介人にも負けないんじゃないかなと。そんなゾックスが介人と出会い、さらにどう変化していくのかが気になっています。介人の一途さや人を巻き込む力など、いろんな魅力に惹かれて、ゾックスは今後どんな戦い方をしていくのか、本物のヒーローになっていくのか、今後の展開がめちゃめちゃ楽しみです。――演じていく上での増子さんご自身の心境の変化はいかがでしょう。だいぶ変わりましたね。最初は視聴者である子どもたちにどう見られるか、どんな反応をされるのかの不安が大きかったんです。だけど今は、スーツアクターさんと共につくり上げたツーカイザーが強くてカッコよくて、子どもたちにも好かれているんじゃないかなと安心しています。毎週たくさんの嬉しい感想をいただけるので、それに勇気づけられています。だからこそ、今は伸び伸びやってみようという気持ちになっています。日々の撮影で成長したい気持ち、恐れず何でも挑戦できるちょっとした余裕。そんな強い心があります。――強い心を持ったことで、お芝居自体にも変化がありそうですね。お芝居にも「余裕」を意識するようになりましたね。監督に「増子くんの真面目な部分が芝居の中に見える」と言われることが多くて。僕の中ではゾックスって界賊だけど、真面目な印象があったんですよ。家族の空気を明るくするために「ヨホホイ!」と言っているのかも、と考えながら演じていました。だからといって真面目な部分が分かりやすく見えてしまうと界賊っぽさに欠けるなと気づいて。今は弱さを見せない、界賊の愉快さを見せるなど、常に楽しんでいる姿を出せるように頑張っています。「きいちゃん(駒木根葵汰)は、刺激し合える関係性です」――ゾックス/ツーカイザーは、五色田介人/ゼンカイザーとのシーンが多いと思いますが、主演の駒木根(葵汰)さんに対してどんな印象を持たれていますか?きいちゃん(駒木根)とは同い年なんですけど、すごいなと思っています。現場では、介人としての明るい一面、きいちゃん自身のしっかりしている大人で真面目な一面どちらも見えるんですよ。スタッフさん、スーツアクターさんを含めたキャストさん一人ひとりに平等に明るく接していて、座組全体を見ている感じ。これまでのスーパー戦隊作品は複数人ヒーローがいましたが、今回きいちゃんが一人でも大丈夫だった理由、きいちゃんが介人を任された理由がすごく分かります。責任感が人一倍強いんです。ステイシー役の世古口凌くん、フリント・ゴールドツイカー役の森日菜美ちゃん、僕の3人が変わり者なので、「座長としてしっかりしないと」という責任感もあるのかも(笑)。――撮影の合間など、駒木根さんとお話することも多いのでしょうか。きいちゃんと二人での撮影も多いので、いろいろ話しています。撮影でもっとこうした方がいい、こういうところ難しいよねとかお芝居のことで話し合うことが多いですね。あと、お互いに映画が好きなのでオススメの作品を教え合うことも。毎日のように会っているから、写真とかいつでも撮れるしと思って、結局撮らずSNSにも載せていないんですけど、とても仲良しです(笑)。――載せたら喜ぶ人も多そうですね!駒木根さんとの撮影で印象に残っていることもぜひ教えてください。7月18日放送の第20カイ!映画公開記念合体スペシャルの撮影の時、きいちゃんとの撮影があまりなかったのですが、たまに一緒にロケに行くと「きいちゃんがいるだけで現場が明るくなるんだ!」とより実感しました。纏っているオーラが完全に太陽で笑顔の裏に嘘がない。だから、撮影チーム全体の雰囲気が明るくなるんだなって。自分にはないものを持っているからこそ、刺激し合えるし、負けてられないと思いながら撮影ができている。いい関係性だと思っています。新しい「いじわる変身ダンス」をみんなに踊ってもらいたい――スペシャルではツーカイザーがスーパーツーカイザーにパワーアップするのも見どころですよね。あの強いツーカイザーがさらに強くなってしまうなんて、すごいことですよね!僕的に、マントのついたビジュアルも独特でカッコよくて気に入っています。みなさんにもとにかく好きになってもらえたら嬉しいです。そして、新しい変身ダンスもいろんな人に踊ってもらいたいです。――お披露目される新しい変身ダンスの誕生話も聞きたいです!プロデューサーの白倉(伸一郎)さんへ間接的に、スーパーツーカイザーの変身ダンスをつくりたいです!とお話して「いいよ!」と言ってくださったのがキッカケでした。――増子さんから提案されたんですね。はい。ただ、条件もあって、「変わった踊りじゃないとダメだからね」と言われたんですよ(笑)。最初の変身ダンスも個性的だから、あれに匹敵する振り付けってあるのかなと。変身待機音もすごく早くて、それに合う振り付けを必死に考えました。さらに、基本的には僕が変身するのではなく、ツーカイザーがスーパーツーカイザーに変身する時に踊るので、スーツアクターさんが見せるツーカイザーの動きを予想しながらつくりました。それで、たどり着いたのがあの変身ダンスです。スーツアクターさんも「マジか……」みたいな顔をしていました(笑)。――かなり難易度の高いダンスだなと思いました!界賊だし「いじわる変身ダンス」を貫こうと決めて、子どもたちが簡単に踊れるようなダンスにしようとは思いませんでした(笑)。難しいからこそ、必死で真似して踊ろうとしてくれるんじゃないかなと思っています。いい運動になるので、ダイエットにもなると思います!ポイントは最初の「スーパー」の部分で体を反る時の反り具合です。一番大事な振りなので意識してほしいですね!――SNSとかにダンス動画をアップしてほしいですね!初めて変身ダンスをつくってみて、いかがでしたか?通常の変身ダンス(ツーカイザーへの変身ダンス)は振付師さんが考えていたので、新しい変身ダンスも振付師さんがつくったらどうなっていたんだろうと思ってはいます。実際、完成した変身ダンスを見た時に、もっとこうできたかもと反省点はいくつかありました。とはいえ、いい経験になったのでよかったです。また、これまでの舞台の経験や僕がアーティストとして活動しているGENICでの経験なども少なからず活かされたと思っています。――7月22日(木・祝)公開の映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』の意気込みもぜひお願いします。撮影自体は序盤に撮り終えていたのですが、人生最高だったと言えるくらい素晴らしい景色を見せてもらいました。歴代の仮面ライダーとスーパー戦隊のレッドが大集合して走る姿を生で見せてもらったんですよ。僕が小さい頃に見ていた『仮面ライダー電王』や『アバレンジャー』のレッドもいて、見てはいけないものを見た感じでした(笑)。記念すべき作品に出ることができて、本当に嬉しく思っています。そして、何より僕自身、今作が映画デビューなので、それもまた嬉しくて。まずはたくさんの人たちに見てもらいたいです。幼少期から徐々に芝居へ興味を持つように――ここからはお芝居や演技など、俳優業についてのお話をお伺いしていきます。最初に増子さんがお芝居に興味を持ったキッカケを教えてください。徐々に興味を持っていった感じですね。子どもの頃から僕のお母さんがTVドラマを見るのがすごく好きで一緒に見ていました。中学生の時には「卒業生を送る会」の出し物の劇で、たまたま主人公役をやったんです。そこで少しお芝居に興味を持ち始めました。そのあと、歌とダンスをキッカケに芸能事務所に入ってから舞台に出ることになって。舞台での稽古や公演をする中でお芝居の楽しさと難しさを学んでいくうちに、もっとお芝居をやりたい!と思うようになりました。幼少期からずっとTVドラマを見ていたこともあり、いろんな作品に出させてもらう中で映像作品にも出演できる俳優さんになりたいと強く思うようになった感じですね。――子どもの頃に見ていて、好きだったドラマは?いっぱいありますけど、一番好きなのは『リーガルハイ』です。何回見たかってくらい見ました。堺雅人さんがめっちゃ好きなんですよ。あの長台詞をあのキャラクターで深く演技できると思うと、ゾッとするほどすごいなと。『家政婦のミタ』や『家族ゲーム』も好きでしたね。あとはドラマ・映画問わず菅田将暉さんの作品は全て見ているほど憧れています。そして、もちろん特撮も好きです。特撮には絶対に出たくて、『仮面ライダー』のオーディションも受けましたし、『ゼンカイジャー』もオーディションを受けました。幸いなことに『ゼンカイジャー』で目標にしていた映像作品と特撮ヒーロー作品に出る切符を取れて本当に良かったです。運を使い果たしたかなと思うくらい……。――いやいや、努力のたまものですよ……!あはは。でも、そう思うくらい『ゼンカイジャー』への出演は嬉しかったですね。「一生懸命」を学んだ転機――これまで舞台を中心にお芝居をされてきていますが、増子さんの中で特に成長を感じたエピソードを教えてください。人として教えてもらったことがたくさんあったのは、2018年に出演した舞台『熱海殺人事件 CROSS OVER 45』ですね。この舞台、セリフが多すぎて多すぎて、自分には到底できるはずもない役だと思っていたし、実際に稽古中は何もできていないと感じていました。それでも稽古があるたびに、演出家の岡村俊一さんやキャストのみなさんにご飯へ連れて行ってもらって、いろんな熱い話しをしていただきました。その中で、共演していたキャストの味方(良介)さんとNON STYLE・石田(明)さんからの「できなくてもいいから一生懸命やれ」という言葉が特に印象に残っています。――「一生懸命」ですか?僕も最初、一生懸命ってどういうことだろうと思っていたのですが、それは無心でやることだったんですよね。その時、汗を流して吐きそうになりながらお芝居をしていたけど、それが正解だった。「一生懸命、目の前のお客さんのために演じることが大切だ」と。そんな話しをたくさんしてくださいました。今でもその言葉を糧にこうやって頑張れているので、心の支えになっています。「一生懸命」を座右の銘にしているんですよ。――そのアドバイスは役者としてだけでなく、いろんな側面で活かされそうですよね。僕が生きる上で、活かされる言葉になっています。最近、GENICの中でも「一生懸命」が浮上していて、この前のミーティングでも「一生懸命っていいよね」という話題になりました(笑)。――グループ内でも浸透し始めているんですね(笑)。俳優業で得たものがGENICなどのアーティスト活動に活かされる部分もありそう。何かあるかな……。「ヨホホイ!」……?――(笑)。表現力とか!たしかに!今でも、ダンスの動きがその時々の演じている役に寄ってしまうことはありますね。6月30日に配信リリースしたGENICの『Shakey Shakey』の最後のポーズがゾックスのポーズとほとんど同じで。手の位置がちょっと違うだけなので、ゾックスにしか見えないんじゃないかと思っています(笑)。「落ちこぼれの役とか似合うと思うんですよ」――増子さんは、どういう時にお芝居の楽しさを感じますか?自分とは違う人間を生きられること、それをお芝居で実感できた時は楽しいかもしれません。例えば今だったらゾックスとして、きいちゃん(介人)のセリフに影響されて、違う言い回しにしようとお芝居のプランがパッと思い浮かんだ時は楽しいです。その場で出たリアルなお芝居、役が自然と降りてきて出た時に喜びを感じます。――これまでにも舞台でさまざまな役柄を演じてきていますが、今後演じてみたい役柄はありますか?ミュージカル『テニスの王子様』の白石蔵ノ介は「んんーっ、絶頂(エクスタシー)!」ですし、『ゼンカイジャー』のゾックスは「ヨホホイ!痛快に行くぜ!」ですし、すごく個性的なキャラクターを演じることが多いんですよ。なので、今後はあまり特徴のないキャラクターも演じてみたいですね。そっちの方が難しいと思います。中でも今しかできない役はやりたいです。そういう意味でも早めに制服が着たくて。学園もの、青春ものに出てみたいという夢があります。落ちこぼれの役とか似合うと思うんですよね。――え、そうですかね!?王子様とか不良とかも似合いそう。本当ですか!?落ちこぼれの青年がだんだんカッコよく成長していく役とかやりたいなって。それか、映画『溺れるナイフ』の菅田将暉さんが演じた役が好きだったので、ああいった役も演じてみたい。どんな役でもいいんですけどね、そこからいろんな役に繋がるとは思いますし。あとはアクションもやりたいかな。今の目標は連ドラに出ることです!――これからの活躍が楽しみです。最後に今、増子さんが目指す俳優像を教えてください。どんな作品に出演していても違和感を与えないような、どんな役でも合うような俳優さんになりたいです。そのためにもいろんな引き出しを持っておいた方がいいと思うので、経験はもちろんのこと、日常的な人間観察も大切だなと思っています。そして、日々感じる一瞬一瞬の喜怒哀楽を覚えておくことが今後のお芝居にも活きていくのかなと。また、「この作品には増子が必要だ」と老若男女問わず求められる人間になりたい。そうなるためにも今は与えられたお芝居を頑張らなきゃと思います。増子敦貴さんのサイン入りポラを2名様にプレゼント!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=a84a653d-84f4-42e9-a84a-ba2fa670a0ed&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。撮影/奥田耕平、取材・文/阿部裕華
2021年07月21日映画『東京リベンジャーズ』リベンジプレミアイベントが30日に都内で行われ、北村匠海、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、間宮祥太朗が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。仲の良いメンバーということで、主演の北村がMCを務めることに。「この中で本当にヤンキーだったら誰が1番強いと思いますか?」という質問には、北村は「2択なのよ。中央の間宮くん VS 鈴木君の。ここ2人(北村&清水)は正直論外だと思ってもらって」と苦笑する。しかし、間宮が「郷敦が空手すごいっていう情報がある」ということから尋ねてみると、眞栄田は「空手はずっとちっちゃい頃からやってましたね。1番いい成績は全米2位です。小学校の頃ですけど」と明かし、キャスト陣は「優勝でしょ!」と盛り上がっていた。また初対面の時の印象を聞かれたキャスト陣だが、撮影に入る前からすでに知り合い同士のメンバーが多かったため、北村の独断で「みんなの郷敦の第一印象」に切り替える。眞栄田は北村について「『北村匠海さんだ』という感じでした。高校生の時からドラマとかよく見てたので、しゃべるの緊張しました」と振り返る。眞栄田が新田真剣佑の弟で、新田と北村の仲が良いことから、北村は「ずっとまっけんから『弟は吹奏楽ですごいんだ』という話を聞いてて。いざ役者の立場で会うと、すごいキラキラしてる方だなという印象でした」と明かした。鈴木は「まっけんは『おはよう!』とか、朝、明るい感じなんだけど、郷敦くんは『おはようございます』みたいな、対比がある」と語り、間宮は「めちゃくちゃ礼儀正しいもん。真横だよ!?」と、身体を向けて皆の話を聴く眞栄田の様子につっこむ。北村は「すごくピュアだしね。純粋にみんなめっちゃしゃべるなあと思って横向いてるわけだから」と納得し、最後の挨拶では真ん中で話す北村の方に全員が身体を向けて聞き入ることになった。
2021年06月30日フジテレビ系夏の新木曜劇場では、比嘉愛未主演、渡邊圭祐共演の「推しの王子様」を放送することが決定。制作には「知ってるワイフ」のスタッフが再集結し、運命でなければ絶対に交わることのなかった2人の前代未聞の恋の行方と、本物の幸せを見つけていく姿をオリジナルストーリーで紡いでいく。乙女ゲームを手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」代表取締役社長である泉美。異例の大ヒットを記録した「ラブ・マイ・ペガサス」は、外見から内面まですべてが泉美にとって理想の推しであるケント様と恋に落ちるゲームで、泉美は一躍、新進気鋭の経営者としてもてはやされることに。しかし、プライベートではここ何年も恋愛をしておらず、もっぱらケント様に夢中。ある晩、日頃の疲れからつい酒を飲み過ぎてしまった泉美が帰り道を歩いていると、突然、ケント様にソックリの男が空から降ってくる。男は、借金取りから逃げるため歩道橋から飛び降りたようだ。しかし、その男・五十嵐航は、理想通りなのは容姿だけ。無作法で無教養で無気力で、なんとこれまで一度も人を好きになったことも無い、無い無い尽くしの残念すぎる王子様。大失望する泉美だったが、ひょんなことから「私があなたを理想の男性に育てる!」と、航の人生を変えることを決意する――。本作は、比嘉さん演じる主人公・日高泉美が、渡邊さん演じる五十嵐航を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、まばゆいほどの胸キュンとともに描いていくロマンティック・コメディ。大ヒット作「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~」以来、13年ぶりの木曜劇場となる中、フジテレビ系連続ドラマ初主演となる比嘉さんは「とにかく、皆さんの日常を明るく照らす作品になるよう最後まで全力で努めてまいります!応援して頂けると幸いです」と意気込む。現在放送中の「恋はDeepに」では、綾野剛演じる倫太郎の弟役を演じいま話題の渡邊さんは、今回初のフジテレビ系ドラマ出演であり、主人公の相手役を務めるのも初めて。「夢や希望もなく、その日をぼんやりと生きることしか考えていない空っぽな航が、泉美との出会いを通し、人として成長していく様を丁寧に演じていきたいです」と言い、「このような大役に恥じないよう、精いっぱい考えて悩んで、スタッフの皆様、キャストの皆様からお力をお借りして、航という人間を見ている方にも推していただけるよう、努力して本物の幸せを見つけたいと思います」とコメント。そして、今回2人は初共演。「これまで比嘉さんの数々の作品を拝見させて頂いておりました。ご一緒させていただくことを楽しみに、とにかく自分のできることに集中して、全力でぶつからせて頂きたいと思います」と語っている。脚本は、「マルモのおきて」「ワカコ酒」の阿相クミコと演劇コントユニット「大人のカフェ」の伊達さんがタッグを組む。なお、当初、日高泉美役は深田恭子が演じる予定だったが、病気療養のため降板となった。新木曜劇場「推しの王子様」は7月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年05月29日石原さとみ、綾野剛のW主演でおくる「恋はDeepに」の7話が5月27日オンエア。渡邊圭祐演じる榮太郎の打って変わったクールな表情に「ほんとに同じ人が演じてるの…?」「ラスボス!?」など様々な反応が集まっている。星ヶ浜の海を守るため人間界にやってきて、海洋学者として人間界で生きる渚海音と、星ヶ浜の海で亡くなった母のために、海中展望タワーを建設しようとする蓮田倫太郎。2人のラブストーリーをファンタジックに描く本作。芝浦海洋大学鴨居研究室に勤務しながら、蓮田トラストのリゾート開発チームに参加する渚海音に石原さん。星ヶ浜の海に海中展望タワーを建設しようとする蓮田トラスト御曹司の蓮田倫太郎に綾野さん。海音の相談相手で榮太郎と親しい関係になる宮前藍花に今田美桜。倫太郎の弟で藍花に好意を持つ榮太郎に渡邊圭祐。倫太郎を排除しようとする兄で蓮田トラスト専務取締役の光太郎に大谷亮平。倫太郎の同僚で親友でもある鶴川優作に藤森慎吾(オリエンタルラジオ)。海音を追いかけるYouTuber、Mr.エニシに福山翔大。海音を助け海音を研究室に迎え入れた、芝浦海洋大学鴨居研究室の鴨居正に橋本じゅん。倫太郎ら兄弟の父親で、蓮田トラスト会長兼社長の蓮田太郎に鹿賀丈史といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。魚と会話できなくなった海音。開発プロジェクトのリーダーに復帰した倫太郎。2人をリゾート開発計画から追い出したい光太郎は、海音の経歴詐称をTVで叩こうと考える。そうとは知らない海音はMr.エニシからのTV出演の依頼を受けてしまう。TVで光太郎の息のかかった週刊誌記者から問い詰められる海音を倫太郎が助け、2人は星ヶ浜の海へ向かう。星ヶ浜の博物館で人魚伝説について書かれた展示を見た海音は海に帰ろうとするが…。一方、蓮田トラストの株が香港の会社に買い進められる。大量に株を売却したのは榮太郎で、榮太郎は買収先企業から取締役に推薦される…というのが今回のストーリー。優しい天然キャラのイメージから一転、藍花を抱きしめ株を売ったことを告白。兄弟で力を合わせて会社を大きくするのが夢だったと語る榮太郎。ラストでは買収先から取締役として推薦され、蓮田トラストに乗り込んでくるなど、今までと違う一面をみせる榮太郎に「可愛い榮太郎くんも大好きですが、苦悩したり、まさかのラスボス!?な榮太郎くんも大好き」「ほんとに同じ人が演じてるの…?ってくらいに雰囲気が180度変わっていて震えました」「家族が大好きなだけじゃなくて行動する榮太郎くんかっこよすぎました」といった反応が。一方、魚と話せなくなり、海に帰ろうとするも「戻らない…」とつぶやく海音。「私、帰れなくなった」と訴える海音に倫太郎は「勝手にいなくなるな」と返す。そのまま倒れる海音の足元を見た倫太郎は驚愕する…「話の最後に足が尾ヒレみたいになってた」「やっぱりアリエルさん?!」など、海音の足に起きた変化に視聴者からも様々な投稿が寄せられている。(笠緒)
2021年05月27日2021年7月に、TBSで放送開始予定のテレビドラマ『プロミス・シンデレラ』の追加キャストが発表されました。ドラマ『プロミス・シンデレラ』追加キャスト発表本作は、二階堂ふみさん演じるバツイチアラサー主人公の桂木早梅と、性格のみが難点の男子高校生・片岡壱成が織り成すラブストーリー。同年5月18日には、片岡壱成役に俳優の眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん)さん、片岡壱成の兄であり、桂木早梅の初恋相手である片岡成吾役に俳優でミュージシャンの岩田剛典さんがキャスティングされたことが発表されました。大変お待たせしました♀️お気づきの方もちらほらいらっしゃいましたが…片岡壱成役に #眞栄田郷敦 さん、片岡成吾役に #岩田剛典 さんが決定しましたこの夏、みんなでギャップキュンしましょう❣️そして、Instagramにはオフショットを公開します✅ #プロミスシンデレラ #二階堂ふみ pic.twitter.com/UB0Bf1gxzG — TBS「プロミス・シンデレラ」【公式】 (@pc_tbs2021) May 18, 2021 また、『プロミス・シンデレラ』のウェブサイトでは、眞栄田さんと岩田さんのコメントも公開されています。<眞栄田郷敦さんコメント>原作を読んでみて、コミカルな部分は面白く良い表情が描かれていて、シリアスな部分はとても綺麗な画で、まず漫画の画がとても好きだなと思いました。話は、正直壱成のギャップにやられたといいますか・・・(笑)。非現実的な部分もある話だと思いますが、それを感じさせないほど入り込んで楽しめた作品でした。ドラマを通して、スカッとしたり、切なくなったり、キュンとしたり、原作を知っている方にも、知らない方にも、『プロミス・シンデレラ』の魅力を最大限お届けできればいいなと思っています。<岩田剛典さんコメント>僕が本作品のお話をいただいた時には二階堂ふみさん、眞栄田郷敦さんと共演することが決まっていました。ですので、初共演ということがまずとても楽しみだなと思っていました。また実は僕自身、こういうラブコメの作品に出演することが久しぶりなので、そこも楽しみです。原作を読ませていただいたのですが、三角関係だったり、いわゆる王道のラブストーリーの部分もありつつ、とても夏ドラマにふさわしい、毎週明るく見ていただけるような作品になるのかなと思っています。うだるような暑さを吹き飛ばす明るいスカッとしたドラマを、皆さんと一緒に作ってお届けできればと思います。プロミス・シンデレラーより引用原作では、桂木早梅を巡り、ライバル関係になる片岡兄弟。ドラマ版では、この三角関係がどのように描かれるのか、注目です![文・構成/grape編集部]
2021年05月20日現在公開中の映画『ブレイブ -群青戦記-』。笠原真樹による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』を実写化した同作では、いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。弓道部所属で驚異的なポテンシャルを持つが、引っ込み思案で歴史オタクの主人公・西野蒼(新田真剣佑)、蒼を支える幼なじみであるヒロイン・瀬野遥(山崎紘菜)、蒼の幼馴染で剣道部の主将・松本考太(鈴木伸之)など魅力的な生徒達が多く登場する中、異彩を放っているのが渡邊圭祐演じる高校生・不破瑠衣だ。蒼たちに先駆けて戦国時代にタイムスリップした不破は、物語のキーパーソンでもある。今回は、不破を演じる渡邊にインタビュー。2018年に『仮面ライダージオウ』で初のドラマ出演を果たした後に『恋はつづくよどこまでも』『MIU404』など続々話題作に出演、今最も注目を受けている若手俳優である渡邊に、作品の思い出や現在の自分などについて話を聞いた。○■大先輩たちと共演できるなんて――映画『ブレイブ -群青戦記-』出演決まったときにはどのような思いがありましたか?嬉しかったです。でもすごく重要な役だったので、心から「大丈夫なのかな」と思いました。僕の中では2つめの作品という意識が強かったので、こんなどこの誰かもわからないロン毛が大丈夫なのかな……というのが正直な気持ちでしたし、本広(克行)監督からも「この映画、圭祐にかかってるから」と再三プレッシャーをかけていただきました(笑)。いざ終わってみたら、皆さん「よかったよ」と言ってくださって。僕にとっても挑戦的な役だったので、演じていて楽しかったです。最初に感じた不安がいい方向に転がっていれば、と思いました。――「あまり緊張しない」ということですけど、今回大がかりな撮影で松平元康(後の徳川家康)役の三浦春馬さん、織田信長役の松山ケンイチさんと、これまでテレビで見てた人たちとの共演でもあったかと思いまして、どんな感想を抱きましたか?やっぱり、わくわくの方が大きかったです。春馬さんは事務所の先輩でもありますし、撮影当時はちょうど佐藤健さん主演の『恋はつづくよどこまでも』を同時に撮っていたので、アミューズの大先輩たちと共演できるなんて……という気持ちでした(笑)。ドラマ『銭ゲバ』が大好きだったので、松山さんと共演できることにもわくわくしていましたけど、信長とのシーンは、不破として緊張しました。問い詰められ、どきまぎして言葉が何も出てこなくて、「頭が真っ白になるというのはこういうことなんだ」と思い、心の底から信長に圧倒されました。カメラが回っていないところでは本当に優しくて気さくな方だけど、信長の圧が本当にすごかったです。不破は歴史を改変するために戦国時代に来ていて、信長と対峙していると、それが見透かされるんじゃないかな、と。信長は気付いていないはずなんですけど、全部見透かされてる気分になっちゃって、何か1つでもアドリブを入れたら、絶対に演技が成立しなくなってしまうと思いました。「やりすぎですよ!」と思うくらい、すごかったです。――渡邊さんが『仮面ライダージオウ』で演じたウォズは歴史改変を防ぐ立場でしたが、今回は逆の立場になったわけでしょうか?ただライダーでも劇場版では、歴史を変える方だったんです。だから「また来た!」と。「歴史改変顔なのかな?」と思って、2021年は歴史改変俳優としてやっていこうかな(笑)。すごくたくさんの役者さんがいる中で、自分にそういう色があると思えるのは嬉しかったです。――ちなみにもしご自分がタイムスリップするとしたらどうしますか? 改変しますか?戻り方によりますよね……『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のように、何かすると自分の人生が変わってしまうのだったら、もう見届けるだけです。ただ、自分が生まれる前の親とか、一緒に飲んでみたいです。親の若い頃のことは知らないから、そういう経験ができたらいいなと思います。歴史を変えようとは思わないです(笑)。――けっこう近めの歴史なんですね。戦国時代に行っても、生き残れないですもん! ごはんとか、口に合わない気がする(笑)。○■歴史ネタは「大塩平八郎の乱」――不破は信長の懐に入り込んでいきますが、渡邊さんは誰かの懐に入ったりするのは得意ですか?もちろん、相手が心を開いていただいていればですけど、年上の方に行くのは得意です! 基本的に自分から話しかけるタイプではないので、元々話しかけてくださるベースがあるところに入っていくという間隔なんですが。――何かコツなどはありますか?ふいにため口を使ってみたりとか……(笑)。「大丈夫」と思ったときだけですよ! 例えば芸人さんとかだと、普通の会話で一箇所だけタメ口を使うと、「おいおいおい!」とつっこんでくださって、ぐっと距離が縮まったりします。ギリギリを攻めてますが、失敗したことがないので、得意なんだと思います。――作中では戦国時代の知識などが役に立ちましたが、渡邊さん自身は日本史は得意ですか?全然歴史を知らなくて……社会が苦手なのかな? 覚えていられないんです。大塩平八郎の乱だけは詳しいんですけど。――なぜ…!?響きが好きで(笑)。歴史の話題で僕が持ってるカードは「大塩平八郎の乱」だけです。ただ、この作品ではさすがに、めちゃくちゃ読みました! 信長や家康についてやっぱり知っていなければいけないので下調べしました。○■笑いどころのことばかり考えている――渡邊さんは会見やイベントなどでもすごく落ち着いていますし、小粋なトークを繰り広げていてすごいなと思います。距離もあるし、記事を書いてくださるみなさんって、笑わないじゃないですか。よくMCを務めてくださる荘口(彰久)さんには学祭のトークなどでもお世話になっていて、ちょっとボケてもつっこんでくれる方だとわかっていたし、笑いどころがほしくなってしまう性格なんです(笑)。本当はもっと真面目なことを言いたいんですけど、笑いどころのことばかり考えています。――注目度もどんどん上がっていると思いますが、ご自身としてはどのように捉えられていますか?もう、体と心が追いつかないです。ありがたいお話ですし、色々な作品に呼んでいただけて嬉しいんですけど、理解が追いつかない(笑)。映画やドラマに対して、見た方の感想をいただくことで「間違ってなかったのかな」とか、「そういう見え方なのか」と自分を客観視することができるので、応援してくださる方の声で、ギリギリ自分を保てているという感覚があります。皆さんの声が、自分の中でも理解が追いついていない部分を底上げしてくださってる。早く、自分が納得いく力を身につけたいです。■渡邊圭祐1993年11月21日生まれ、宮城県出身。東北地方でモデルとして活動したのち、2018年に『仮面ライダージオウ』で初のドラマ出演を果たし、注目を受ける。その後ドラマ『恋はつづくよどこまでも』『MIU404』(20年)、『直ちゃんは小学三年生』(21年)など立て続けに話題作に出演する。また、4月スタートの『恋はDeepに』(21年)への出演も決まっている。
2021年03月21日大谷亮平と渡邊圭祐が、石原さとみと綾野剛が共演するこの春放送予定の新ドラマ「恋はDeepに」に出演することが決定した。「逃げるは恥だが役に立つ」や「監察医 朝顔」、「君と世界が終わる日に」などに出演する大谷さんと、「恋はつづくよどこまでも」の仁志くん役や「MIU404」のREC役で注目された渡邊さん。この2人が今回演じるのは、ラブコメを盛り上げる史上最強の蓮田三兄弟の長男と三男。大谷さん演じる、倫太郎(綾野さん)の兄で蓮田家の長男・光太郎は、幼少期から後継者になるための厳しい教育を受け、父のもとでキャリアを積み、次期社長と目されているが、倫太郎の帰国で焦りを感じ、倫太郎の計画を潰そうと画策し、度々対立する役どころ。一方、渡邊さんが演じるのは、そんな兄2人の関係を取り持つお茶目な弟・榮太郎。お気楽な遊び人に見えるが、本当は真面目で、実は誰よりも冷静に空気を読んでいて、優しく、細かいところに気が付く性格。権力争いに興味はなく、倫太郎が本部長となるリゾート開発本部のメンバーとなる。大谷さんは「次男の倫太郎とは度々対立する立場なのですが、ただいがみ合っているのではなく、良い所も悪い所も知っている兄弟だからこそ、ぶつかり合ってしまう、そんな二人の関係がにじみ出るような作品にできたらと思っています」と意気込み、初共演となる綾野さんについて「お会いする前は、とにかく鋭くストイックなイメージでした。今回は、ツンデレ御曹司という役柄もあってか、芯の強さに加えて、綾野さんのかわいい感じ、柔らかい感じも見られると思います」とコメント。また、自身のキャラクターについて「三兄弟の中で、愛くるしいわんちゃんのような存在です(笑)」と説明した渡邊さんは、「弟の僕にしか見せない兄たちの顔を沢山引き出すので、是非楽しみにしていてください!」とアピール。そして「このドラマの魅力は、ただのラブコメで終わらない、色んな要素が詰まっているところです。巨大マリンリゾートの開発プロジェクトや、海音の抱えている秘密など…物語の終着点がどうなっていくのか、演じている側の自分もワクワクしながら参加しています。そして、榮太郎にも恋の予感があるので、皆さんに少しでもときめいてもらえるように頑張りたいと思います!」と語っている。4月期新水曜ドラマ「恋はDeepに」は4月、毎週水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年03月06日眞栄田郷敦と小西桜子が、鈴木亮平主演「レンアイ漫画家」に出演することが決定。眞栄田さんが主演し、小西さんも出演するスピンオフドラマ「レンアイ格闘家」が配信されることも明らかになった。漫画一筋で恋愛が超苦手な少女漫画家・刈部清一郎(鈴木さん)とダメ男ホイホイと呼ばれる崖っぷち女子・久遠あいこ(吉岡里帆)が繰り広げる、笑えて、ほろっとくるコミック・ラブストーリー「レンアイ漫画家」。本作で眞栄田さんが演じるのは、あいこの行きつけのカフェ&バーで店長代理として働く店員・二階堂藤悟。心優しく聞き上手で、仕事や恋に悩むあいこの愚痴聞き役。また、二階堂の何気ない行動が伏線となり、物語が意外な展開に動くことも。眞栄田さんがフジテレビ系連続ドラマに出演するのは今回が初めてで、連続ドラマの出演は「ノーサイド・ゲーム」「私の家政夫ナギサさん」に続き3作品目。また、鈴木さんや吉岡さんとの共演も初となり、「テレビなどで見ていて、鈴木亮平さんや吉岡里帆さんは役者として尊敬するお二人でしたので、ご一緒出来ることがとても光栄に思いました。撮影がより楽しみになりました!」と出演決定時をふり返る。役柄については「ぱっと見は、少しチャラチャラしたように見えますが、真っすぐで素直な人物だと思います」と説明し、「演じる上で、動きや仕草にチャラチャラした感じを取り入れています。でも、ただチャラいイメージにはしたくないので、バランスは難しいです。かっこよさやモテ要素は木村拓哉さんを参考にしている箇所があります」と明かす。そして小西さんが演じるのは、二階堂の店の店員で、彼に好意を寄せている伊藤由奈。二階堂と同様にあいこの愚痴聞き役で、あいこの恋愛ミッションに協力的だが、二階堂とあいこの関係性に嫉妬することもしばしば。『初恋』「猫」など、昨年出演した映像作品は12作品にも及ぶ注目の若手女優・小西さんがフジテレビ系連続ドラマに出演するのは今回が初。「フジテレビのドラマに出るのは初めてで、とてもうれしかったです!この作品は王道のラブコメディーなので、キュンキュンしながらも楽しんでいただけるドラマをお届けできればと思います」と出演を喜んだ小西さんは、「私が演じる伊藤由奈という役は、見た目はいまどきの女の子で、吉岡さん演じるあいこさんとは対照的な恋愛経験豊富な役どころです。二階堂を巡ってあいこさんとライバル関係になったり…、いろんな登場人物と絡んで行くところに注目していただければと思います!」とアピールしている。そして、眞栄田さんが主演を務めるスピンオフドラマ「レンアイ格闘家」の配信も決定。二階堂と由奈を中心としたテンポの良い掛け合いをベースに、男女の恋愛観の違いをテーマに展開されていくシチュエーションコメディとなっている。このスピンオフドラマについて眞栄田さんは「スピンオフはよりコメディー要素が強くなっています。二階堂と由奈の本編では描かれない面も出てきますので、本編よりも笑ってご覧いただければと思っています」と言い、小西さんは「気軽に楽しんでいただける作品になっていると思います。本編では描かれていない由奈のクレイジーさが予想を裏切っていき、その変化を楽しんでいただけるかなと思います!」とコメントしている。「レンアイ漫画家」は4月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。スピンオフドラマ「レンアイ格闘家」はFODにて独占配信。(cinemacafe.net)
2021年03月02日映画『ブレイブ -群青戦記-』(2021年3月12日公開)の天下人に挑戦イベントが18日に都内で行われ、新田真剣佑、鈴木伸之(劇団EXILE)、渡邊圭祐、マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)が登場した。同作は笠原真樹による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』の実写化作。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。イベントではM-1で天下を取った、ということでマヂカルラブリーがゲストに登場。「マジ!? と思った出来事」というトークテーマに、渡邊は「SNSのダイレクトメッセージで、企業さんからのPR案件の依頼が届いたりするんですけど、昔、髪が長かったから勘違いしたのか、僕に割と育乳ブラの案件がずっときてる。これはやるべきなのかどうか」と意外な内容で会場を笑わせる。DMの話は続き、村上は「バレンタインの時にSNSで女性の方からDMが来て、ちょっとだけやりとりしてたんですよ。『チョコ、渡したかったのになあ』『残念だな。来てみろよ』みたいに煽ってたら、本当に僕の最寄り駅にいて」とエピソードを披露し、野田は「高円寺?」と最寄り駅を暴露。村上は「高円寺駅の北口ロータリーにいました。本当にチョコを渡してきました。もらってありがとうねって返しましたけど、こういうこともあるんだなと思って」と驚いていた。また、イベントでも自作のゲームでキャストを盛り上げた野田は「ゲームが作れると言ってから、DMで『10万円でモンハンみたいなゲームを作ってほしい』と。億かかるから!」と苦笑。「俺一人でも無理だし。ゲーム作りを舐めないでもらいたい」と主張していた。
2021年02月18日アミューズ所属の若手俳優による「チーム・ハンサム!」の小関裕太、新原泰佑、兵頭功海、藤原大祐、渡邊圭祐が10日、東京・SHIBUYA109で開催された「チーム・ハンサム! POP UP STORE」取材会に出席した。2月9日~23日に「SHIBUYA109 渋谷店」と「SHIBUYA109 阿倍野店」の両施設で「TEAM HANDSOME! ×SHIBUYA109 Valentine Campaign」が開催される。同キャンペーン開催を記念して、アミューズ所属の若手俳優による「チーム・ハンサム!」のPOP UP STOREがオープンし、今回のキャンペーンのイメージキャラクターにも就任した。会場では、2月14日のバレンタインに向けてimperfectとコラボしたオリジナルチョコレートを販売。「チーム・ハンサム!」を代表して、細田佳央太と渡邊圭祐が開発に携わり、imperfectが大切にしている農家の自立や環境保全に取り組みながら生産された原料を使用した特別な商品に仕上がった。その他にもクリアファイルやステッカー、バンダナマスクなど、オリジナルの商品を多数展開。また会場では、MBSにて先月より開始した初の冠番組「ハンサムゼミ」のコメント動画も流れる。新原は「渋谷のど真ん中に僕たちの看板やお店が…すごくうれしいです。昨日渋谷を通ったときに、外側の大きい(ポスターを)見させてもらって、大きすぎて恥ずかしかったんですけど、今日お店を見させていただいて、すごくかわいくて、ファンのみなさんに楽しんでほしいなと思います」と笑顔でコメント。藤原は「109の看板のところにすごく大きくポスターが貼ってあったので感動しましたし、TSUTAYAのビルで動画も流れていて、まさか自分があそこに載る日が来るとは、感動しました。みなさんも、スクランブル交差点を渡るときは見ながら…あ! 人にぶつからないように気をつけてください」と語った。小関も「チーム・ハンサム! は年に一度、感謝祭ライブをやるだけでしたが、初めて大きくポスターが載る機会を得てすごくうれしかったです。渋谷のど真ん中、109にまさか自分の顔がデカデカと載るとは思いませんでした」と感激。渡邊は「地方出身の自分からすると、渋谷の109という全国誰も知らない人はいないんじゃないかというところで催しをさせていただいくのは本当にうれしいですし、チーム・ハンサム! 大きくなりすぎちゃったなというのが正直な思いです。これからもよろしくお願いします」と兵頭は「福岡出身なので、田舎者の僕からしたら渋谷の109は東京に来たら1回は行ってみたかったところ。上京したばかりのときは遊びに来たこともあって、そこに僕の写真がハンサム! として載るのはうれしいですし、ハンサム! の力の大きさを感じました」とうれしそうに話した。
2021年02月10日俳優の渡邊圭祐が10日、東京・SHIBUYA109で開催された「チーム・ハンサム! POP UP STORE」取材会に、小関裕太、新原泰佑、兵頭功海、藤原大祐とともに出席し、バレンタインのエピソードを語った。渡邊は「バレンタインって男の子は全員ドキドキして学校に行っちゃう。下駄箱に、机の中にあるんじゃないかと、部活終わりに誰か待っているんじゃないかと、僕もそのうちの1人だったんですけど、そわそわしたまま授業が終わり、そわそわしたまま部活が終わり、結局もらったのは男子バスケ部の1つ上の先輩、男の先輩1人にだけもらったという…」と切ないエピソードを告白。「非常に不甲斐ない結果に終わり、情けなく思います」と低いテンションで笑いを誘い、小関らから「謝罪会見みたい」とツッコまれていた。2月9日~23日に「SHIBUYA109 渋谷店」と「SHIBUYA109 阿倍野店」の両施設で「TEAM HANDSOME! ×SHIBUYA109 Valentine Campaign」が開催。同キャンペーン開催を記念して、アミューズ所属の若手俳優による「チーム・ハンサム!」のPOP UP STOREがオープンし、「チーム・ハンサム!」がキャンペーンのイメージキャラクターにも就任した。会場では、2月14日のバレンタインに向けてimperfectとコラボしたオリジナルチョコレートを販売。「チーム・ハンサム!」を代表して、細田佳央太と渡邊圭祐が開発に携わり、imperfectが大切にしている農家の自立や環境保全に取り組みながら生産された原料を使用した特別な商品に仕上がった。その他にもクリアファイルやステッカー、バンダナマスクなど、オリジナルの商品を多数展開。また会場では、MBSにて先月より開始した初の冠番組「ハンサムゼミ」のコメント動画も流れる。
2021年02月10日杉野遥亮、渡邊圭祐、前原滉、竹原ピストルらが“小学三年生”を演じる「直ちゃんは小学三年生」の2話が1月15日深夜にオンエア。今回は渡邊圭祐に視聴者の注目が集まった模様。また「ジワリくる面白さ」「ただただ爆笑」などの反応も続出している。小学三年生の直ちゃんを杉野さんが、金持ちで頭の良い少年・きんべを渡邊さんが、貧乏でガサツな少年・てつちんを前原さんが、そして泣き虫の少年・山ちょを竹原さんが演じ、いつも放課後を一緒に過ごしているこの4人が見慣れないものを拾って大騒ぎしたり、些細なことで喧嘩したりと、「今」を一生懸命生きる彼らの日常を通して描かれる、少しブラックながらもどこかほっとするヒューマンコメディドラマになっている本作。大人のまま小学三年生を演じる4人に大きな注目が集まっている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ある日の放課後、直ちゃん、てつちん、山ちょは秘密基地を作ることに。工事現場を見つけ合言葉も決め、グラビア雑誌も入手して秘密基地を楽しみ3人だが、そこにクラスメイトのタケモン(平埜生成)とジュンヤ(やついいちろう)がやってきて、秘密基地をむちゃくちゃにしてしまう…。意気消沈する3人のもとに、新しいスニーカーを履いて大喜びのきんべがやってくる。靴の話題で盛り上がり、きんべはてつちんにスニーカーを履かせることに。スニーカーの軽さに大喜びのてつちんは叫びながら駆け出し、スニーカーを泥まみれにして帰ってきて、そのことに大激怒したきんべはてつちんに絶交だと告げる。直ちゃんの提案で、きんべとてつちんはすべり台の上からジャンプ対決をすることに…というのが今回のストーリー。半ズボン姿できんべを演じる渡邊さんには「ジャンプ対決、あの高さから飛ぶ2人の姿…」「完全に素の渡邊圭祐出てて胸のドキドキが止まらない」などの声が。またきんべとてつちんを仲直りさせようと必死になる直ちゃんに「やっぱり優しくていいなあ直ちゃん」「直ちゃんの優しさがすごいじんわりきた」などの声も。「このジワリくる面白さは何なんだ」「各話3時間くらいやって欲しい」「何も考えずにただただ爆笑できて最高」「こんなに腹を抱えて笑ったの久々」など、多くの視聴者からの反応が寄せられている。(笠緒)
2021年01月16日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が5日、自身の公式YouTubeチャンネルで公開した動画に出演し、ゲストとして登場したインパルス・堤下敦からツッコミを学んだ過去を明かした。「愛のあるツッコミと愛のないツッコミの違いを堤下さんに学びました【ドライブトーク】」と題して公開された動画で、藤森はいきなりブレイクしたデビュー当時を回想。「会社から『ちゃんと仕切り、ツッコミをやりなさい』と言われた」と述べ、「まったくわからなくて『どうしよう、誰に聞こう』と思ったときに、僕の中でツッコミといったら堤下さんだったから、すぐに聞きに行ったんですよ」と語った。藤森が「今でもそのときにメモしたノートが残っている」と伝えると、堤下は「えっ!? ちょっと待って俺変なこと言ってない?」と驚いた様子だった。しかし藤森は「全然言ってないです」と答え、「そのときに『慎吾はすごく声も良いし通るから、それを活かしたほうが良いんだけど、慎吾のツッコミは優しくないんだ』と言われたのは、猛烈に覚えていて」と説明した。そして、「堤下さんにダメ出しをいただいて、毎回言われたことをメモして。ツッコミの名手になりたくて」と言いながらも、「気付いたらごめんなさい、最終的にはチャラ男になっちゃって(笑)」と自嘲していた。
2021年01月09日お笑いコンビ・インパルスの堤下敦が5日、オリエンタルラジオ・藤森慎吾の公式YouTubeチャンネルで公開された動画にゲスト出演し、デビュー当時のオリラジと親しくした理由を語った。「愛のあるツッコミと愛のないツッコミの違いを堤下さんに学びました【ドライブトーク】」と題して公開された動画で、堤下は「自分たちが若手の頃は、話を聞きに行ける先輩がいなかった」と説明。続けて、「当時はすごいぎくしゃくしていた。ようするに、みんな闘いの魂だった」と述べ、既に『はねるのトびら』(フジテレビ系)に出演してブレイクしていたため、「先輩に聞こうにも変な感じになる。『堤下さんだったらできるんじゃないですか?』みたいな」と述懐した。さらに堤下は、デビュー1年目から売れていたオリエンタルラジオについて「なぜ僕らが受け入れられたかというと、真横にキングコングがいたから。1年目のスーパースターを見た経験が1度あるわけよ」と明かした。藤森が「それで優しかったんですね」と納得すると、堤下は「1年目で西野(亮廣)とかカジ(梶原雄太)がすげぇ苦労してたわけさ。キングコングがNGKとか出たときに、客同士で『笑うな』って紙が回されてたとか。オリラジも同じ思いをしてるんだろうなと思って」と言い、「『(先輩に)聞いたらちょっと嫌味になる』みたいな気持ちも何となくわかったから、俺、慎吾に頼られたときすごいうれしくて」と振り返った。
2021年01月08日日本テレビ×アニプレックス×LINE3社連携によるオールジャンルの小説コンテスト「第1回令和小説大賞」を受賞した「星になりたかった君と」が、眞栄田郷敦主演で実写ドラマ化。ヒロインを「日向坂46」の渡邉美穂が務める。本作は、人生につまづき迷い続ける鷲上秀星(わしがみ しゅうせい)と、心臓病で入退院を繰り返し将来が見えない那沙(なさ)、星に魅せられた2人の運命的な出会いから始まる物語。運命に翻弄され、あるいはそれに逆らい、複雑に絡まった2人の時間が動き出していく。星と恋と未来と運命――会いたい人に、ただ、ただ、会いたくなるようなラブストーリーが誕生した。主人公・秀星を演じるのは、2019年に映画『小さな恋のうた』で俳優デビュー、続いてドラマ「ノーサイド・ゲーム」「私の家政夫ナギサさん」など話題のドラマでフレッシュな存在感を見せてきた眞栄田郷敦。満を持して、地上波ドラマ初主演を果たす。那沙を演じるのは、「Re:Mind」や「DASADA」シリーズといったドラマに出演し、演技に定評がある「日向坂46」の渡邉美穂。将来が見えず「星になりたい」と願う少女を、芯の強さを醸し出しながら健気に演じる。さらにドラマ放送直後に、Huluオリジナルストーリーとして「星になりたかった君と~もうひとつの物語~」の配信が決定。新たなシーンを盛り込み、地上波放送版とは違った展開やエンディングを楽しめる。眞栄田さんは「ラブストーリーではあるのですが、とても奥深い、いろんなメッセージが込められている」と作品について語り、「『星が好き』という軸がある上で那沙と出会い、那沙の独特な考え方にどんどん惹かれていって、人間関係が苦手な秀星の那沙への接し方、考え方などが変わっていくグラデーションを意識して演じています」と役作りをコメント。「秀星が感じているやりたいことへの葛藤や人間関係の難しさを感じることは僕にも経験があったので、役柄的に自分自身と重なるところも多く、演じやすかった」と言い、地上波ドラマで初主演についても「特別に気負うことなく、いつもと同じように、作品や役柄を大事に、撮影に入りました。現場はとても雰囲気がよく、役が合っているというのもあるかもしれませんが、とても居心地がいい」と作品に馴染んでいる様子。また、「演技のお仕事がとても好き」と言う渡邉さんは、「最初はプレッシャーも感じましたが、程よい緊張感を持って撮影に臨めていると思います」とコメント。演じる那沙の「しなやかな強さをどう表現するか悩みましたが、監督からもアドバイスを頂きながら作り上げていきました」と明かす。「言葉ではなく通じる想いや、2人の距離感が、新しいラブストーリーになっているのとワクワクするようなSF要素も詰まっているので、楽しんで観ていただけたら嬉しい」と期待を込めて語っている。ストーリー関東一帯でたびたび起きる大規模な通信障害。それは偶然か必然か…。天文学者になることを夢見ながら、人生に思い悩む大学休学中の鷲上秀星(眞栄田郷敦)と、心臓を患い余命いくばくもない琴坂那沙(渡邉美穂)。他人に心を開くことがない2人は、いつも星に魅せられていた。ある日、同じプラネタリウムを見にきていたところで偶然出会い、2人の運命は交錯していく。「私は星になりたい」そんな那沙に少しずつ惹かれていく秀星。徐々に心を通わせていく中で、秀星はある事実を知ることになる。そして、秀星の祖父・貴生(嶋田久作)が密かに研究しているパラレルワールドの理論の完成も間近に迫る頃、那沙の病状が悪化、姉の詩織(高月彩良)は手術をする決断を迫られ…。そんな中、謎の青年ナユタ(板垣瑞生)が那沙の前に現れる。「星になりたかった君と」は2021年1月4日(月)、5日(火)深夜24時59分~日本テレビにて2夜連続放送。Huluオリジナルストーリー「星になりたかった君と~もうひとつの物語~」は2021年1月4日(月)、5日(火)深夜25時29分~2夜連続配信。(text:cinemacafe.net)
2020年11月30日昨年、ラガーマンを演じたドラマで脚光を浴びた眞栄田郷敦(20)。新作『私の家政夫ナギサさん』(TBS系・毎週火曜22時〜)では、主人公を振り回すイマドキの新入社員役に!Q&Aでその素顔に迫ります。ーー新入社員・遙人を演じるうえで大切にしていることは?「遙人の真っすぐさです。彼はちょっと癖があるけど、一生懸命だからこそ周りの人から愛される。自分と彼の共通点は、効率を優先させるところ。携帯電話に何でもメモするところは似ています」(眞栄田・以下同)ーーお父さんからどんなアドバイスをされた?「僕が俳優になるとき、父から“役を掘り下げることと自然な演技が大切だ”とアドバイスされました。その言葉どおり、日々、俳優の仕事は深いなあと思いますし、自分の演技の未熟さを反省するばかりですが、毎日、少しずつ進歩することを目標に生きています(笑)」ーー好きな女性のタイプは?「あいさつとか当たり前のことが当たり前にできる、内面のキレイなコが好きです。親はもちろん、誰にでも胸を張って紹介できる人がいいなあと思います」ーー家での過ごし方は?「家では筋トレのほか、サックスを吹いて過ごすことが多いですね。学生時代はプロのサックス奏者を目指していたので、毎日猛練習していたころを思い出すと、今でもつらくなります(笑)」「女性自身」2020年7月28日・8月4日合併号 掲載
2020年07月26日3月28日に発売された『NYLON JAPAN』5月号のguys表紙を飾った俳優の佐藤健と渡邊圭祐。情報解禁後、予約だけで大反響となったことを記念して『TAKERU&KEISUKE NYLON SUPER VOL.1』と題したBIGサイズの別冊が、4月28日に発売されることが決定した。5月号では載せきれなかった未使用カットを中心に、耽美な2人のヴィジュアルを余すところなく掲載。5月号カバーストーリーで表現した“NEOトーキョー”な世界観を映像に落とし込んだ作品や、オフショットシーンを収録したDVD、さらに“鬼より”カットの特大ポスター、大判フォトカードの付録が付く。大判フォトカードは、販路によって異なる5種類のヴィジュアルを用意。大接近した横顔が息をのむほど美しい表紙、夢の中へ誘われてしまいそうな抜け感のある裏表紙ともに、インテリアとして飾っておきたくなるクオリティとなっている。永久保存版のスペシャルな一冊は、数量限定発売とのこと。『TAKERU&KEISUKE NYLON SUPER VOL.1』はB4変型/60ページ。2,970円(税込)。4月28日発売。(C)NYLONSUPER
2020年03月31日俳優の佐藤健と渡邊圭祐が、『NYLON JAPAN』5月号(3月28日発売)の「NYLON guys」表紙に2ショットで登場する。話題のドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)で共演している佐藤と渡邊。劇中では、ド“S”ドクターと新米看護師をそれぞれ演じ、同じ事務所の先輩・後輩の関係でもある2人が、表紙を堂々と飾る。今号のテーマは「ニューヘア」。2人とも今までに見たことのないフレッシュなヘアスタイルを披露。中面では“NEOトーキョー”を舞台に、男の友情や葛藤、そして時代のパイオニアとして未来を見据える様を描いたファッションストーリーを16ページの大ボリュームで展開する。さらに、2人のエモーショナルなミニフォトカードの付録がつく。「大先輩との初のセッションに、手に汗握りながら挑んだ撮影だった」と、ロングインタビューで語った渡邊。仕上がったカットはどれも佐藤に引けを取らない輝きで、スーパールーキー感を漂わせていた。
2020年03月11日東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦さん。大人の男の色香を湛え、ミュージシャンとして、詩人として活動する彼が考える「色気論」とは?――どんなときに、あるいは、どんな音楽に色気を感じますか?谷中:静と動、両方感じることが色気ですね。それが混ざる瞬間、その「間」、その「余白」が色気じゃないかと。僕の大好きなミュージシャン、フランク・ザッパの言葉で、「何をやるときもセクシーであれ」というのがあって。「それが自分の個性につながるのだ」と。それはつまり、「剥き出しの表現をする」ことだと僕は解釈しているんです。――剥き出しの表現で生まれる個性が、色気につながっていくのだと。谷中:「裸」になるということだと思うんです。自分自身と真摯に向き合い、それを表現する。嘘のない表現というか。精神的に裸になるというか。それがアーティストの個性になるし、それが色気につながる。例えば、ラテン系のアーティストはよく裸になるんです。ステージでも、プライベートでも、男性も女性も肌を露出する。精神的な部分でもそうですが、服を脱ぎ捨て剥き出しの自分をあえて見せることでそれを体現しているんじゃないかなって。――スカパラの音楽にもそれは感じます。特に、桜井和寿さん、あるいは、チバユウスケさんだったり奥田民生さんだったり、ゲストボーカリストがスカパラの楽曲に参加するときに「剥き出しの表現」を強烈に感じるんです。そこはかとない男の色気のようなものを感じるというか。谷中:詞も曲も僕らが用意して、歌ってもらうだけの状態にしているので、ゲストの方々は身ひとつで、それこそ裸でやって来るんです。エレファントカシマシの宮本浩次君とやったとき、彼は彼らしくこんな言葉で表現したんです。「レコーディング現場へ行ったら、スカパラのメンバーが全裸で並んでるように感じて、自分だけが服を着てることが恥ずかしくなった」と。「だから、自分も服を脱いで全裸にならなくちゃいけないと思った」と(笑)。いつもの自分のバンドではないですから、服を脱げば脱ぐほど個性はより際立ってくるし、互いに全部さらけ出さなければいいコラボレーションは生まれない。そういう意味でも、丸裸になって学ぶことはとても多いんです。――谷中さんはミュージシャンとしてだけでなく、作詞もされます。言葉を紡ぐ上ではどうですか?谷中:やっぱり、精神的に裸になりますね。僕の大好きな詩で、アルチュール・ランボーの「感覚」という詩があるんです。「夏の青い夕暮れにぼくは小道をゆこう」という言葉で始まる短い詩。帽子を脱いで、麦の穂にちくちく刺されながら歩いていく、心のおもむくまま、ボヘミアンのように遠くへ、遙か遠くへ行くのだ、と。そして、詩の最後は、「女と連れ立つときのように心たのしく」と終わるんです。ああ、ランボーは独りぼっちなんだなと。そこに、男っぽさと寂しさと、なんともいえない色気を感じて。でもね、孤独って、我がままなんです。人間は社会的な動物だから、たった一人で生きていくことはできない。どんな人も誰かと関わりをもって生きている。家族もいて仕事もあって仲間もいる、なのに孤独だと思い、孤独を気取るのは、時として周囲に迷惑になることもあるわけでね。でも、ただ一人の男として、自分の人生をどう作っていくべきかと考えるとき、社会的な役割から離れて孤独にならないとつきつめることができないこともあるんです。ひどく勝手だとは思うんですが、それがアーティストとしての深みにつながっていく部分はあるんじゃないかなって。――谷中さん自身、スカパラのメンバーであり、夫であり父であり、という部分はあるけれど、孤独を感じるときもある、ということですか?谷中:詞を書くときはそうですね。世界観をどれだけ掘り下げられるか、集中するには孤独であることは必要だし、一人になりたくなくても一人にならなくちゃいけない部分もある。詞を書くためじゃなくても、精神的に裸になって真正直に生きることは、大事なことだと思っていますから。――そういうときはどこかへ行かれたりしますか?旅に出るとか。谷中:いや、自分自身に没入するだけですね。没入して精神的に自由になる。僕はわりと、どういう場所でも誰と一緒にいても、そういうスイッチが入ると書けてしまうんです。――谷中さんは友人知人によく詩を贈ったりするそうですね。谷中:昔はよくやってました(笑)。今は酒を断ってますが、昔、浴びるように飲んでた頃は、酔うと誰彼構わず詩を贈ってたんです。会ったばかりの人にもね。それはもう、迷惑だったでしょう(笑)。そもそもはメール代わりのようなものだったんです。僕が詩を書くようになったのは、携帯電話を持つようになってから。20年ぐらい前かな。携帯ってテキストを打てるじゃないですか。自分の文章が手軽に活字にできてそれをすぐ見られるのが楽しくて。最初は面白い文面をメールしてたんです。それがだんだんと詩になっていって、歌詞になっていった。最初のうちは自意識過剰でした。ただのポエムおじさんだったと思いますよ(笑)。でも不思議なことに、それを人に見せることで、だんだんと自意識が削がれていく。自我を脱がなければ詩は書けないと学んでいったんです。そもそも詩は、自分のことを赤裸々に書くものではないんです。それこそ間や余白が必要で。一から十まで全部書いてわかってもらおうとするのではなく、パズルのワンピースが欠けた状態で読んだ人が完成させる、それがいい詩なんです。――確かにそうですね。ランボーの詩にもそういった魅力があります。谷中:ちょっと謎めいているでしょ。パウル・ツェランというユダヤ人の詩人は、「詩人の言葉は海を漂う瓶の中に入った手紙だ」と言ったんです。それをたまたま海岸で拾った人が読む、それが詩だと。だから、多少暗号めいていても、自分なりに理解し、それを解く楽しみがある。それが詩の醍醐味。その神秘性が色気につながるんだと思いますね。やなか・あつし1966年、東京都生まれ。ミュージシャン、作詞家。所属するバンド、東京スカパラダイスオーケストラは今年デビュー30周年。11月20日には記念アルバムが発売決定。翌日から全国ホールツアーも開催。2001年発表のチバユウスケとのコラボ曲「カナリヤ鳴く空」は、現在公開中の映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』の主題歌。コート¥280,000シャツ¥62,000パンツ¥46,000スカーフ¥55,000靴¥119,000(以上ダンヒル TEL:03・4335・1755)※『anan』2019年10月23日号より。写真・樽木優美子(TRON)スタイリスト・吉本知嗣ヘア&メイク・高草木 剛取材、文・辛島いづみ(by anan編集部)
2019年10月22日千葉真一(80)の次男で新田真剣佑(22)の弟・眞栄田郷敦(19)が、7月スタートのTBS系ドラマ「ノーサイド・ゲーム」で連続ドラ初出演を果たす。一部スポーツ紙が報じた。同ドラマは作家・池井戸潤氏の同名小説が原作。本社から工場に左遷された大手自動車メーカー勤務の主人公を大泉洋(46)が熱演。成績不振にあえぐ同社ラグビーチームのGMに就任して奮闘する姿を描く。記事によると眞栄田が演じるのはニュージーランドからの帰国子女で、自動車メーカーの海外事業部に所属する社員。今年俳優デビューしたばかりだが、3度のオーディションで物語の重要な役どころに抜擢された。そんな眞栄田はラグビー・トップリーグのパナソニックの練習に参加。さらには筋トレで体重を15kg増量するなど、並々ならぬ意気込みで役作りに励んでいるという。「眞栄田さんは昨年秋のファッション関係イベントで芸能界デビュー。兄と同じくイケメンですが、父に空手を仕込まれ大会で優勝した経験もあります。過酷な役作りに耐えられる精神力も持っています」(芸能記者)芸能界入り前、岡山県内の私立高校に通っていたという眞栄田。そこでは、意外な才能も発揮していた。「所属していたのは吹奏楽部。17年には部長をつとめ、アルトサックスを担当。部員を率いて『全日本吹奏楽コンクール』に出場し、銅賞を獲得しています。大会に出場した他校の女子生徒の間では、そのイケメンぶりが話題になっていたそうです」(前出・芸能記者)抜群の運動神経に加え、リーダーシップも持ち合わせている眞栄田。その華麗なる経験をテレビで披露する日も近そうだ。
2019年06月23日映画『小さな恋のうた』の公開記念舞台あいさつが25日、都内で行われ、佐野勇斗、森永悠希、山田杏奈、眞栄田郷敦、鈴木仁、トミコクレア、橋本光二郎監督が出席した。佐野は「ついに昨日公開ということで、とても今か今かと心待ちにしていました。僕の大好きな『小さな恋のうた』が公開して本当にうれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せ、森永は「子どもを持ったことはありませんが、映画は我が子みたいなものです」と話した。また、千葉真一の次男で新田真剣佑の弟・眞栄田郷敦は本作で演技初挑戦となり、「この作品は僕の人生を変えたと言っても過言ではありません。作品を通じて大きな目標をいただきました」と今後の俳優業に意欲を見せた。バンド活動を通じて高校生たちの姿を描いた本作。森永以外は楽器初挑戦で、この日登壇したトミコクレアと森永以外は、約6カ月間の特訓を経て4曲演奏できる腕前となった。ベース担当の佐野が「楽器を触ったことがなかったので、まあ難しかったですよ」と苦労もあったようだが、「MONGOL800の上江洌清作さんからベースをいただき、『これはやるしかないな』と思いました。それがきっかけで頑張ろうと思って練習しましたね」と練習に打ち込んだという。また、眞栄田とともにギターを担当した山田は「眞栄田さんは本当にどんどん練習して上達されたので、負けないようにとやらせてもらいました」と話し、眞栄田も「杏ちゃんがめちゃくちゃヤバイんで悔しかったですよ。負けないように練習しました」と振り返った。舞台あいさつの最後には、キャスト陣の演奏を指導した宮内陽輔氏からの手紙をMCが代読。キャスト陣の奮闘ぶりを書き記した手紙に眞栄田と山田が涙を流し、佐野も「ヤバイですね。陽輔さんは、すごく大きな存在で、陽輔さんがいたからこそすごい頑張ろうと思えたし、本当に大変なことも多かったんですけどキツかったこともあったし…」と後が続かず思わず泣き崩れる場面も。佐野の後を受けた森永が「そういう気持ちになっちゃうよね。このメンバーにとってすごく大きな存在で、陽輔さんをはじめ皆さんが熱意を持ってやってくださっていたので、本当に大きな存在だったと思います、講師ーズ(宮内氏をはじめとする講師陣)がいなければこういうバンドになれていなかったというのはあります」と佐野ら気持ちを代弁していた。20年経った今もなお、世代・性別を問わず愛され、歌われ続けるMONGOL800の名曲「小さな恋のうた」をモチーフにした物語を映画化した本作。沖縄の小さな街を舞台に、バンド活動を通じて音楽という絆で結ばれた高校生たちの青春を描く。
2019年05月26日「デビュー作がこんなに素晴らしい作品で。でも、これが当たり前だと思わずに今後もやっていきたいと思います」と意気込みを会見で語ったのは眞栄田郷敦(19)。父は千葉真一(80)、兄は新田真剣佑(22)という超サラブレッドの郷敦は、昨年10月にモデル活動を始めていた。それから5カ月、3月13日に満を持して映画『小さな恋のうた』(5月公開)で“俳優デビュー”を公表したのだ。千葉家の知人は言う。「郷敦くんはイケメンなのに、という言い方は語弊があるかもしれませんが、とにかくストイックなんです。19歳といえば食欲旺盛な時期です。それにも関わらずいまは“一日一食生活”を続けています。モデルの仕事のオファーも多いので、スタイルを維持するためにかなり節制していますし、日々のトレーニングも欠かしません。真剣佑くんとは、よくいっしょに食事をしていて、仲も良いようですが、『兄には負けたくない』と、もらすこともあります」実はこの兄への強いライバル意識は、父・千葉真一の薫陶によるものだという。千葉に息子・郷敦の俳優デビューについて、電話で取材したところ――。「郷敦が俳優という仕事に興味を持ったのも、真剣佑の影響が大きいのだろうね。真剣佑もすでにハリウッドで活動を始めているけれど、弟のほうもゆくゆくはアメリカでの活動を目指している。でも実は郷敦が芸能界に進みたいと言い出したとき、俺は彼に約束させたんだ」千葉は郷敦にこう言い聞かせたという。「お前は日本でタレントになるという意味を理解しているのか?お前は俺や兄のおかげで、真剣佑よりも“いい環境”で仕事を始めることになる。日本には“二世タレント”という言葉がある。お前の場合は真剣佑の2倍は成功しないと、二世ではなく“ニセ者”と呼ばれてしまうんだ。“ニセ者俳優”と呼ばれたくなければ、俺のことも真剣佑のことも超える覚悟でやれ!それができないのなら、すぐに芸能界を辞めろ!」国宝的イケメン俳優とも呼ばれる真剣佑の“2倍”成功しなくてはならないというのは、かなり厳しい条件だが、郷敦は『絶対に2人を超えてみせるよ!』と、うなずいてみせたのだという。映画『小さな恋のうた』の完成報告記者会見で、郷敦は次のように語っていた。「父には本読みもしていただいて、現場にも一回来てもらって、稽古も細かいアドバイスをいただきました」親子でありながら、千葉は郷敦にとって“厳しい師匠”でもあるようだ。――具体的には、千葉さんはどんな指導をされたのでしょうか?「……息子のことだから、あまり俺の口から詳しくは話しづらいのだが(苦笑)。映画の撮影が始まる前、彼に教えたのは“演技とは何か”“本物の俳優とはどんな存在か”ということにつきるね。台本を理解できない読解力のない俳優は絶対に大成しない、とも伝えたよ。台本を何十回も読み込むことで、登場人物はどんな人間なのか?このシーンで人物は何を感じているのか?……台本にはっきり書かれていないことが理解できるようになるまで読み込め、と教えたんだ」父の愛情と叱咤を受けながら、郷敦の兄・真剣佑の背中を追い越すための闘いが始まった。
2019年03月22日俳優・新田真剣佑の弟・眞栄田郷敦が12日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場で行われたファッションイベント「SDGs推進 TGC しずおか 2019 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(TGC しずおか 2019)に出演した。昨年10月に福岡県北九州市で開催された「TGC KITAKYUSHU 2018 by TOKYO GIRLS COLLECTION」でデビューを飾った眞栄田が、初開催となった「TGC しずおか 2019」にも登場。カラフルなアウターを羽織って、クールな表情でランウェイを歩いた。東京ガールズコレクション(TGC)は、地域の魅力や産業をコンテンツ化し全国へ向けて発信する「TGC地方創生プロジェクト」を2015年に発足し、福岡県北九州市や広島県広島市、富山県富山市で開催しており、今後も各地で開催予定。初開催の「TGC しずおか 2019」では、国連総会で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」(SDGs)を知ってもらいたいという思いを込めて、“What’s your GOAL?(あなたのゴールは何?)”をテーマに設定した。
2019年01月12日