先日、「王様のブランチ」でMCを務める谷原章介と新川優愛の卒業が発表されたが、この度4月からの新MCに「アンジャッシュ」の渡部建と、モデルの佐藤栞里が決定した。TBSにて毎週土曜日、4時間半の生放送を送り続けて今春で22年目を迎える「王様のブランチ」。いまでは土曜ブランチタイムの顔とも言える番組となった本番組だが、さらなる進化を遂げるため、各コーナーやセットも含めてこの春大きくリニューアルされる。そして、2代目男性MCの谷原さんと5代目女性MCの新川さんのコンビを引き継ぐ新MCがこの度発表。3代目となる男性MCには、グルメを始め、スポーツや音楽と多岐に渡る知識でいまやひっぱりだことなった人気芸人・渡部さん、6代目女性MCは、その満面の笑顔が印象的で男女ともに好感度抜群のモデル・佐藤さんに決定。20年以上の歴史がある本番組のMCということで、「大変光栄です」と喜んだ渡部さんは、「児嶋という足手まといもいないので、精一杯頑張っていきたいと思います」と意気込み。一方、生放送のMCは初挑戦だと言う佐藤さんは、「正直いまは不安でいっぱいですが、渡部さんを始め共演者の皆さんやスタッフの皆さんのお力をお借りしながら、観てくださる方に笑顔になってもらえるような、そして生放送ならではの多少のハプニングも楽しんでもらえるような(笑)、番組になったらいいなと思っています」と語り、すでに緊張していると話す佐藤さんだが、「私も思いきり楽しんで、ワクワクするような情報をお届けできますように!精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします!」とコメントを寄せている。またプロデューサーの平賀渉は、「まず渡部建さんは、グルメはもちろん、音楽やスポーツなどにも精通し、あらゆる情報に敏感でかつその情報を的確に伝えられる、そしてさらに笑いのエッセンスを盛り込むことができる、いまの『王様のブランチ』にとってこれ以上ない、待ちに待った司会者です。そして、佐藤栞里さんは老若男女問わず、その素敵な笑顔で日本国中を魅了し、土曜日の朝にひときわ爽やかな潤いを与えてくれると確信しています」と2人の起用理由を述べ、「土曜日の朝をさらに楽しく、笑顔になって見ていただけるように、お2人にはその力をいかんなく発揮していただきたいと思います」と期待を語った。「王様のブランチ」は毎週土曜日9時30分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年01月24日沢口靖子が警察の科学捜査研究所=通称・科捜研の研究員を演じて人気のミステリー「科捜研の女」の正月スペシャルが、新キャストに渡部秀を迎え1月3日(火・祝)今夜、テレビ朝日系で放送される。京都府警科学捜査研究所、通称・科捜研の法医研究員・榊マリコを沢口さんが演じ、マリコを中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く「科捜研の女」シリーズ。99年の第1シーズン以来現在放送中の第16シーズンまで、17年の間人気を集め続けてきた。第16シーズンではさまざまな分野の“大物スペシャリスト”たちがゲストとして登場。尾美としのり演じる“微表情”研究のエキスパート・矢萩修武をはじめとしたバラエティーに富んだスペシャリストたちとマリコとの対峙や協力も見どころになっているが、そんななか2011年の放送から科捜研で銃器鑑定、機械・建造物の破損。交通事故解析などの物理担当をしていた長田成哉演じる相馬涼が、カナダの科学捜査センターで研鑽を積むことを決意し、惜しまれつつも科捜研を退職。今回の正月スペシャルとなる第9話から、新たな物理担当として渡部秀演じる橋口呂太が着任することになる。現在25歳の渡部さんは高校在学中の2008年に「第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」準グランプリに輝き、その後「仮面ライダーオーズ/OOO」の主人公・火野映司を演じて注目を集めると、連続テレビ小説「純と愛」の狩野剛役や映画『進撃の巨人』のフクシ役などで着実にキャリアを重ねてきた期待の若手俳優。そんな渡部さんが今回演じる橋口呂太は、誰にでもタメ口でマイペースだがかわいげがあって憎めない性格。しかし鑑定の腕は抜群で物理研究員としては超優秀というキャラクターだといい、本編での活躍が楽しみだ。そんな渡部さんを迎えて送る今夜のストーリーだが、バイク便会社社長・間山悟(羽場裕一)の1歳の息子が何者かにさらわれる事件が発生。現場からバイクの痕跡が発見されマリコら科捜研のメンバーは犯人らしきバイクの男の行方を追うことに。滋賀県警刑事・岩内剛(六平直政)らと合同捜査を開始した直後、科捜研の新人研究員・橋口呂太(渡部さん)が国道で犯人のタイヤ痕を発見。近くからは犯人が落としたと思われる緑色の粘着テープも見つかり、テープから誘拐された赤ちゃんと間山の指紋が検出される。彼と妻・圭子(森尾由美)のやりとりに不自然なものを感じていた土門刑事(内藤剛志)らは父親の間山の犯行を疑いはじめる。ほどなく間山の会社に3000万円の身代金を要求する電話が入り、通話を分析した結果犯人は琵琶湖近くの公衆電話ボックスからかけたことがわかる。それを聞き激しく動揺する岩内。なんと今回の事件、24年前に起きた未解決の誘拐事件と酷似。未解決だったその事件、当時容疑者として浮上したのはなんと間山夫妻であり、岩内はその誘拐事件の捜査員だったという…。そんななか犯人からの2度目の指示が入り、マリコと呂太は身代金を運ぶ間山の車を極秘追跡する…というもの。果たして24年前の誘拐事件の真相は?そして赤ちゃんは無事救出できるのか!?新たな物理担当が加わった科捜研の活躍に注目。「科捜研の女 正月スペシャル」は2017年1月3日(火・祝)21時~テレビ朝日で放送。(笠緒)
2017年01月03日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建がこのほど、東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われた同局系単発バラエティ番組『答えを聞いたらもう一度見たくなる! クイズ二度見』(29日23:00~24:00)収録後の取材会に出席。相方の児嶋一哉が、今年都内に土地に購入したことを暴露した。この番組は、何の変哲もない映像を流して「答えを聞いたら誰もがもう一度見たくなる理由」を当てるというもの。そこで、思わず二度見してしまうほど驚いたことを質問された渡部は「相方が、まさかあの芸風なんですけど、都内に土地を購入したんです」と明かした。渡部は「ここ5年くらい、『児嶋だよ!』『おい!』『コラ!』しか言ってないんですよ!? 本当にお笑い界って夢があるなと思いました」と、あらためて驚いた様子。しかし、「都内のすごくいい場所に"児嶋だよ!御殿"を建てようとしているんですけど、ローンが30年あるので、あの芸風であと30年頑張らなきゃいけない(笑)」と、体力を激しく消耗して稼ぐ相方を心配していた。同会には、今年ブレイクを果たしたメイプル超合金も出席。安藤なつは、二度見したものとして「給与明細」を挙げ、「最初は(月)30万から始まり、今は100万になりました」と生活が一変したことをリアルな金額で明かしたが、カズレーザーは「1月の頭にテレビを見たら、事務所のサンミュージックが傾いた瞬間があったので、三度見、四度見しました」と、"ベッキーショック"を振り返った。同番組には他にも、HKT48の指原莉乃、岡田結実が出演し、クイズの答えを聞いた瞬間に「早くもう一度見せて!」と大興奮。渡部は「感動系からちょっとバカバカしいものまで、ラインナップがバリエーションに富んでいて、すごい楽しめました」と見どころを語り、さらに「今回、指原にドキドキしました。本当にドキドキが止まりません」と、番組を最後まで見ると判明する胸のトキメキを吐露していた。
2016年12月22日俳優の渡部秀が、テレビ朝日系ドラマ『科捜研の女』(毎週木曜20:00~20:54)に新メンバーとして加わることが11日、明らかになった。来年1月3日(21:00~)の正月スペシャルから登場する。主演の沢口靖子演じる京都府警科学捜査研究所(科捜研)の法医研究員・榊マリコを中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く同作。今月15日の放送で、物理担当研究員・相馬涼役を演じてきた長田成哉が卒業するが、この後任として渡部が加わることになった。渡辺演じる橋口呂太は、誰にでもタメ口で話しかけるマイペースな若者だが、物理研究員としては超優秀という設定。初登場する正月スペシャルは、父親が公衆トイレに入った一瞬の隙に赤ちゃんがさらわれるという事件が起こるが、急きょ科捜研に呼ばれた呂太は「あ、ボク遅刻しちゃった? ごめんなさーい。だって急に呼び出されたんだもん!」と、おにぎりをほおばりながら現れ、マリコたちをあ然とさせる。このほど、初めて東映京都撮影所内のセットを訪れた渡部は「ずっと受け継がれてきた作品に加わる緊張感は、とても大きかったです」とプレッシャーを感じた様子。それでも、沢口から温かく迎え入れられ、「呂太は突拍子もないキャラクターですが、皆さんから呂太への愛情を感じることができて、とてもうれしかったです」と感激していた。沢口も「渡部秀くんは現場で監督にいろいろ質問して、的確な芝居をしようと努めていらっしゃいました。頼もしい新メンバーを迎えた『科捜研の女』、引き続きご期待ください!」とコメントを寄せている。
2016年12月11日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が、あす2日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』(毎週水曜19:00~19:56)に出演。中学生の頃、夜中にこっそり家を抜け出して会っていたという女子の現在が明らかになる。有名人の学生時代の同級生の今を調査する同番組で、渡部は、家が厳しく、簡単に会えなかったため、夜中にこっそり家を抜け出して会いに来てくれた女子がいたことを紹介。彼女に思いを寄せていた渡部は、そのうち付き合うものと思い込んでいたが、高校入学後に先輩と付き合ってしまい、「なんだよ!」と憤ったという。しかし、彼女側は渡部の告白待ちだった可能性が浮上し、渡部は「あの頃に戻ってもう一度やり直したい」と熱望。調査を進め、渡部への恋心があったのか、あらためて彼女の当時の思いを聞いてみると、驚くべき真実が明らかになる。また、夜中に2人で会い始めたきかっけについても語りだす彼女。中学生とは思えない衝撃のプレイボーイ発言に、スタジオが騒然となる。
2016年11月01日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が、11日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(毎週日曜21:00~21:54)で、番組の15周年プロジェクトを発表した。番組の最後に出演者を集め、渡部が「本日重大発表があります。今年4月で『行列』が15周年に突入しました。15周年記念で久しぶりにプロジェクトをやろうじゃないかと」と説明。「都心に集中する人口問題」「日本各地に点在する空き家問題」「地域・地場産業の衰退問題」を一気に解決する企画として、「空きビルで町おこし! 世界の渡部ビル計画」を発表した。渡部は「2040年には人口流出・人口減少で日本全国の市町村の半分が消滅の危機にあうんじゃないかと。今、日本の空き家は過去最高の820万戸。2033年には2,170万戸になると予想されている」と空き家問題を説明。「元気のない市町村にある空きビルを番組に提供していただいて、われわれでプロデュースすることで、どんどんテナントを入れてお客さんを集めようじゃないかと。それにより活気あふれる町を取り戻そうと!」と熱弁した。そして参考として、階ごとに違う出演者がプロデュースするという案を提示。自身プロデュースの階では、地域の有名な料理人が料理を振る舞ったり、日本を代表する料理人が地元食材で何か作ったりする「ご当地グルメ食堂」を、東野幸治の階では、"心がない"で有名な東野ですら心が動いた映画・本をコメント付きで展示する「涙の名作博覧会」を展開するのはどうかと話した。最後に、「一緒にやってみようという地方自治体のみなさん! 空きビルの所有者のみなさん! 問い合わせだけでも構いませんので番組までご連絡いただければ。ガチでやりますんで!」と真剣にアピール。「とりあえず空いているビルであること。場所も日本中どこでも」と条件を伝え、「ぜひ皆さん! ガチで募集しますんで。一緒に世界の渡部ビル完成させましょう!」と呼びかけた。
2016年09月11日11月3日公開の映画『コウノトリ大作戦!』の公開アフレコイベントが9月1日、都内のスタジオで行われ、アンジャッシュの渡部建、児嶋一哉が登場した。本作は、世界中で知られる寓話『コウノトリが赤ちゃんを運んでくる』をベースにした親子が楽しめるアニメーション。そんな本作の主人公、コウノトリのジュニアの声を担当した渡部建、告げ口役のハト、トーディ役を演じた児島が登壇し、報道陣向けのアフレコを披露した。渡部が「ただでさえ緊張するのに、皆さんの前だと緊張しますよ。児島も一緒だったので、さらに緊張が増しましたね」と相方の児島をイジりながら、初本作で初挑戦した声優業を「(声優業は)本当に難しいですよね。セリフの量が多かったので大変でしたけど、頑張りました」とやり切った様子。また、この日披露したアフレコを、演技経験が豊富な児島から「まあまあかな」と判定されて「やかましいや! お前殺すぞ!」とツッコミながらも「コウノトリのジュニアが子どもを運ぶんですが、そこで色んなアクシデントがあります。最後は心温まる物語になるので、お子さんからご年配の方まで多くの方にみていただきたいです」とアピールしていた。その渡部は、先日日本テレビ系で放送された『24時間テレビ39 愛は地球を救う』に出演した藤森慎吾から"巻きたがる"という理由で「嫌い!」と告白されたことに「ビックリしましたよ。あんなに可愛がっているのに嫌われていたんだと。恩を仇で返すなんて許せないですね」と怒り気味。また、熱愛中の佐々木希をイメージさせる報道陣の質問に「いません! しつこいな! 結婚の予定もないし、今のところ独身です」と佐々木を気遣うコメントに終始するも最後は「ネット見ろ! もう勘弁して下さい」と音を上げていた。映画『コウノトリ大作戦!』は、11月3日より全国公開。
2016年09月01日女優の佐々木希(28)と交際中とうわさされているお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(43)が、2日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『解決!ナイナイアンサー』(毎週火曜21:00~)に出演。結婚願望を聞かれ、「別に1人でいい」と消極的な姿勢を示した。MCを務めるナインティナインの矢部浩之が「渡部さん今彼女いらっしゃるんですか?」と切り出すと、渡部は「どうしたんですか、急に」と動揺。岡村隆史もじーっと渡部を見つめると、「手前のやつはなんだ」と突っ込み、笑いを誘った。結婚願望を聞かれると、「あるって言わないと世間に白い目で見られる。この歳でないって言うと…。でも今、本当は別に、全然1人でいいんですよね」と消極的で、「全部1人で完結する。自分のやりたいことも趣味も」と説明。すると岡村が「俺やったら絶対結婚するわ! 今すぐにでも、明日にでも結婚するわ!」と熱く語った。渡部は、過去に交際相手の親に会ったことはあるそうで、「われわれの仕事ってすぐ向こうの親に会わないと不安がられる」と告白。認めてもらうのは「難しい」と言い、「テレビに出られるようになったらいいのかなと思ったんですけど、そうでもないですね」と話した。
2016年08月03日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(43)が、7日に放送された読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDXDX』(21:00~22:54)に出演。熱愛が報じられたモデルで女優の佐々木希(28)との結婚について聞かれ、「全く予定ないです」と答えた。ゲスト同士が禁断の質問を匿名でぶつけ合うコーナーで、「ぶっちゃけまだ結婚しないんですか?」と質問された渡部。ダウンタウンの松本人志も「もう長い。ダラダラダラダラ」「するする詐欺」とイジると、渡部は「しますなんて1回も言ってない。詐欺じゃない」と否定し、「まったく予定ないです」と言い切った。すると、芸能リポーターの井上公造氏が「順調ですよね? いろんな番組でイジられているのは順調の証し」と発言。「渡部さんって昔女優さんとお付き合いされていたんですけど、昔から結婚って言われてから最後の一押しが弱い」などと分析すると、渡部は「何を知っているんですか、俺のことを」と突っ込んだ。そして、松本があらためて「答えてください」と結婚について追及すると、渡部は「ないですないです、本当に」と再び否定。さらに松本が「愛しているのか?」と聞くと、「よくないぞ、ダウンタウン」と動揺していた。
2016年07月07日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(43)が、13日に放送されたTBS系バラエティ『7時にあいましょう』(19:00~19:56)で、共演NGにしていたフリーアナウンサーの脊山麻理子(36)と対面した。2人は2年前、渡部が悩みを抱えるゲストにダメ出しするというバラエティ番組の企画で共演。渡部のダメ出しに対し、脊山は「文句言われる筋合いはない」などとキレて、スタジオを凍りつかせた。この収録以降、渡部は芸能生活で初めて脊山を共演NGにしたという。今回、スタジオで再会し、脊山は「当時、私としては反論するキャラでいこうとしていた。女子アナの人がやらないキャラクターで、バラエティの場に居場所を見つけようという時期だった」と説明。「それが行き過ぎている、加熱してしまったという反省もある」と言い、「渡部さんに嫌な思いをさせてしまったのは申し訳ない」と謝罪した。渡部は、「あなたはやっちゃいけないことをやっている。悩みを相談してきていることを『悩んでない』って言っちゃったら企画が破たんする」と主張。「1個の番組を台無しにしたっていうことは絶対的に悪い。企画を壊すようなタレントとは絶対に仕事したくない!」とヒートアップし、「バラエティ番組って命がけでやっている。ああいうことを1回でもされちゃうと信用ない」と厳しい口調で語った。不信感を拭えない様子の渡部に、相方の児嶋一哉が「申し訳なかったっていってるじゃん」と一言。すると渡部は、「反省してるんだとしたら受け止めます」と謝罪を受け入れ、最後に2人で握手を交わした。
2016年06月13日俳優の渡部豪太(30)が1日、34歳の一般女性と結婚した。所属事務所が同日、発表した。渡辺は書面を通じて、「大安の本日、無事婚姻届けを提出して参りました」と報告。「日々、感謝の気持ちを忘れずに2人で楽しい家庭を築いていけたらと思います。役者として一層、邁進して参ります」と抱負をつづり、「これからの二人を暖かく見守って下さい」と呼びかけている。所属事務所によると、本日午前に都内の区役所に婚姻届を提出。お相手の女性とは約3年前に知人の紹介で知り合い、交際に発展したという。女性は妊娠はしておらず、挙式や披露宴は未定。
2016年06月01日雛形あきこと渡部豪太がふたり芝居で演じる舞台『令嬢と召使』の稽古場を取材した。舞台『令嬢と召使』チケット情報原作はストックホルム生まれのスエーデン人作家アウグスト・ストリンドベリが1888年に発表した戯曲「令嬢ジュリー」。令嬢・ジュリーと召使・ジャンの関係を描いた作品だ。原作に登場するのは、ジュリー、ジャン、料理女・クリスティンの3人だが、本作ではふたり芝居用に再構成。雛形は大女優、渡部は若手俳優という設定。そのふたりが令嬢と召使の即興芝居を始める、というところから舞台はスタート。雛形は令嬢に加え召使の許嫁も演じる。その日は稽古開始から約10日という頃。すでに通し稽古が始まっていた。ピアノの生演奏が流れる中で、雛形と渡部はふたりの俳優として物語を始める。演出は『坂の上の雲』『紙の月』など数々のテレビドラマを手がけてきた一色隆司。ふたりが即興芝居で演じるのは、惹かれ合っている令嬢と召使。立場の違うふたりが恋に落ちる…定番の設定だ。だが、そこから回り始めるふたりの関係の歯車は予想以上に生々しい!「男は(女は)調子がいいな」「女は(男は)ずるいな」と思わず苦笑いしてしまうシーンも…。雛形が演じる令嬢は高慢だが、どこか女々しい女性。召使への誘い方が大人でセクシーで、観ていてドキドキするシーンがたくさん。一方、許嫁役での雛形はテレビのふわっとかわいい姿とは対極の、サバサバとした女性を力強く演じている。許嫁がいながら令嬢の誘いを受ける、貧しい召使を演じる渡部。時にやさしく、時に最低な(!)態度をみせる。「やさしくしてほしいの」と懇願する令嬢にやさしくしない召使が、許嫁には「もっとやさしくしてくれよ」と言う。劇中、ふたりの立場はくるくると変わり、それによりお互いへの態度も変わる。お互いを心から求めているようで、利用している側面もある。恋愛だからこそありえる関係性をリアルに描いていく。最初に感じた「なぜ急に即興芝居を始めたのか?」という疑問。劇中のセリフなどで答えが出されることはないのだが、即興芝居を観ているうちに「そういうことか」と自然に納得できる。令嬢と召使を演じている最中にいわゆる「中の人」が出てくる瞬間というものがあり、その出現によりこの答えを感づかせてくれる瞬間は気持ちがいい。ふたりがどうなるのか、この即興芝居は一体どこへ向かっているのか――生だからこそ感じられる臨場感をぜひ劇場で味わってほしい。舞台『令嬢と召使』は4月21日(木)から24日(日)まで東京・シアタートラムにて。取材・文:中川實穗
2016年04月12日15日(火)の今夜、いよいよ最終回を迎える遠藤憲一&渡部篤郎W主演ドラマ「お義父さんと呼ばせて」。このほど、最終話で失踪してしまう渡部さん演じる紀一郎の妻役の和久井映見のコメントが到着した。静香(和久井さん)が離婚届を残して家を出て行った。しかし、紀一郎(渡部さん)はあっけらかん。それもそのはず、紀一郎は会社で巨額の損失の全責任を押しつけられ失脚目前。とても家庭内のことに構っていられるような状況ではなかったのだ。唯一そのことを知っていた保(遠藤さん)は紀一郎の心中を察しつつも、今は静香を迎えに行くべきだと説得。しかし、紀一郎は聞く耳を持たない。一方美蘭(蓮佛美沙子)は静香のパソコンを調べていた。すると、静香が学生時代の恋人と頻繁に連絡を取っていたことが判明。そこへ砂清水(山崎育三郎)から静香を見かけたと連絡が入る。急いで駆けつけた美蘭に、静香はこれまで誰にも言えなかった胸の内を明かし…。静香が離婚届を置いて失踪するところで終了していた先週放送の第8話。これまで保の名前を「大掃除さん」「大惨事さん」などと事あるたびに言い間違えるなど、天然な一面がある一方で、良妻賢母として家庭を支えてきた静香。だがそんな静香も、第2話では鏡台の引き出しに離婚届を隠し持っている場面があったり、その後も各話で「目を見て話すことって、すっかりなくなりましたね」「肝心なことは、いつも私には話してくれないんですね」「私なんて家政婦さんくらいにしか思ってないのよ。どこで何してるかなんて、全然関心ないの、あなたは」と漏らしていた。そんな妻の“サイン”に一向に気づかない紀一郎に対して、ついに今回不満が大爆発したのだ。そんな今回のメインとなる静香役を演じる和久井さんは、「(静香は)紀一郎さんのことを見てきたけれど、もしかしたらそれは真正面からでなく、夫を後ろから、横から見つめていたのかもしれません。静香は正面から目を合わせて紀一郎さんの顔を見たかったんじゃないかなと思いました」と今まで演じてきた中で役柄をこう読み取り、また「毎日を積み重ねてきて、家を空けるのはよほどのことですよね。でも気づいてほしかった、甘えたかった、認めて欲しかったことの最終表現が家出だったのかと思います」 と同じ女性の立場から静香の心情について語っている。花澤家は崩壊寸前。静香の想いは伝わるのか?そしてオッサン二人の対決の結末とは…。はたして大波乱の最終回はどうなってしまうのか。放送を楽しみにしていて。「お義父さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月15日今週15日(火)にいよいよ最終回を迎えるドラマ「お義父さんと呼ばせて」。この度本作でW主演を務めた遠藤憲一と渡部篤郎が、すべての撮影を終了し、揃ってクランクアップを迎えたことが分かった。中堅専門商社の部長・大道寺保(遠藤憲一)が、一流総合商社の取締役・花澤紀一郎(渡部篤郎)の長女美蘭(蓮佛美沙子)と28歳差婚を決意。共に51歳、同い年だが生き方も性格も正反対の保と紀一郎が、「結婚したい男」と「結婚させたくない男」として、大人げなく激しくぶつかる姿をコミカルに描く本作。そして15日放送の最終回では、静香(和久井映見)が離婚届を残して家を出て行った。しかし紀一郎はあっけらかん。それもそのはず、紀一郎は会社で巨額の損失の全責任を押しつけられ失脚目前。とても家庭内のことに構っていられるような状況ではなかったのだ。唯一そのことを知っていた保は紀一郎の心中を察しつつも、今は静香を迎えに行くべきだと説得。しかし、紀一郎は聞く耳を持たない。一方、美蘭は静香のパソコンを調べていた。すると、静香が学生時代の恋人と頻繁に連絡を取っていたことが判明。そこへ、砂清水(山崎育三郎)から静香を見かけたと連絡が入る。急いで駆けつけた美蘭に、静香はこれまで誰にも言えなかった胸の内を明かす――。某日行われたラストの撮影は、これまで対立し続けてきた保と紀一郎が、屋台のおでん屋で語り合うというシーン。深夜にまで及んだ撮影を終えて、監督から花束を受け取った二人は、多くのスタッフから拍手で労われる中、挨拶を行った。まずは渡部さんが「お疲れ様でした!打ち上げでしゃべるから早く帰らせて!(笑)」とおどけながらも、「遠藤さんとこんな感じで長くご一緒することができて楽しかったです。終わってみるといい思い出になったな、と思います」と3か月に渡る遠藤さんとの共演を振り返って挨拶。そして遠藤さんも「54歳にして、こんな温かいドラマに、様々な場面が登場する役をいただいて本当に感謝しています。スタッフの皆さん、渡部さんをはじめ出演者の皆さんに助けられました。強烈に思い出に残る作品になりました。デビュー時に戻ったような、みんなで一緒に作り上げていく感覚を感じられました」と無事クランクアップに至ったことに喜びを示していた。さらに最終回の見どころについて渡部さんは「僕らはテレビを楽しみにしている方に楽しんでもらいたいという思いでやっています。そういった気持ちを込めて作りましたので、ぜひ楽しんでください 」と想いを語ったのに対し、遠藤さんは渡部さんが見せた演技が強く印象に残っているようで、「渡部さんのアドリブに、あまりに突然でびっくりしてしまったシーンがありました。(自分は)まだまだ素人だな、と…(苦笑)。僕自身も驚いてしまうようなアドリブが色んなところに散りばめられているので、ぜひ楽しんで観てください!」と語った。花澤家が崩壊の危機に陥る最終話。今まで数々の困難に立ち向かってきた保と美蘭も、今回の危機には結婚も本当に一筋縄ではいかない展開となってしまった。はたして静香は家族が待つ花澤家に戻るのか、そして保が紀一郎に認められ、晴れて美蘭と夫婦になる日はくるのか――。28歳差カップルにどんな結末が待っているのか、最後まで見逃せない。「お義父さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月14日遠藤憲一と渡部篤郎という2人の渋メンがW主演を務める“火10”ドラマ「お義父(とう)さんと呼ばせて」が、2016年1月より関西テレビ・フジテレビ系でスタートすることが決定。渡辺さんが51歳のオシャレパパを演じ、なんと遠藤さんが、その娘の“同じ年”のコワモテ結婚相手を演じることが分かった。大道寺保は、51歳、独身。中堅の専門商社の部長。仕事に没頭するあまり、これまで結婚に縁はなかったが、真っ正直に生きてきた。そんなある日、保は28歳も年下の女性と運命的に出会い、その笑顔と温かさに触れて、人生で初めて結婚を決意する。一方、同じ51歳の花澤紀一郎は、一流の総合商社に勤め、華々しい実績を重ね、最年少役員を務めるエリートビジネスマン。妻と3人の子どもに恵まれ、自らの家庭を理想的だと信じている。年齢は同じだが生き方も考え方もまるで正反対という2人が、ある日、ある女性の“彼氏”と“父親”として衝撃的な出会いを遂げることに!これまで縁のなかった仲の良い一家だんらんに憧れ、花澤家の全員と本当の家族になりたいと思う保。一方で紀一郎は、長女が自分と同い年のオッサンを彼氏として連れてきたことが引き金となり、完璧だと思っていた自分の家族から次々と噴出する問題に父親として、夫として頭を抱え、これまでの生き方に疑問を感じ始める――。同い年だが、まったく相容れない大人の男2人がいつしか心を通わせていき、壊れた家族を再生するために奮闘する物語となる本作。大道寺保役には、地上波ゴールデン・プライム帯連続ドラマとしては初主演となる遠藤さん。そのコワモテな風貌で強烈な存在感を放ち、ドラマや映画に引っ張りだこの遠藤さんが、「土下座の大道寺」と異名をとるほどのお人好しの営業マンで、28歳も年下の女性と温かな家族を作ることを切望する50代独身男性という初めての役柄に挑戦する。そして、大道寺が交際している恋人の父親・花澤紀一郎役として、大人の色香漂う渡部さんがW主演を務める。今年1月クール放送の“火10”「銭の戦争」で、「SMAP」の草なぎ剛演じる主人公が対峙する強烈な悪役が記憶に新しい渡部さんだが、本作ではブランドスーツに身を包み、大手商社のエリート役員として雑誌にも取り上げられるほどの何事もスマートにこなす“完璧な”父親役に。だが、実は育児は妻に任せっきりで、時にはダンディーながらも、時にはちょっと残念なキャラに扮する。紀一郎「お義父さんとは呼ぶな。絶対呼ぶな。君にお義父さんと呼ばれる筋合いは5万パーセント、ない」、保「……。ダディ…」、紀一郎「もっとない。もっとないな、それは」アラフィフのオッサン2人が繰り広げる、そんな軽妙な会話劇は必見!これまで「結婚できない男」「アットホーム・ダッド」という秀作を手掛けてきた関西テレビの安藤和久プロデューサーは、「結婚したいと思う女性の父親が自分と同じ年齢だったら…、娘の結婚したい相手が父親である自分と同じ年齢だったら…、なさそうでありそうな出会いから始まる2人の中年男性の物語にぜひご期待ください!」と期待を込める。“結婚したい男”VS“結婚させたくない男”という、オッサン2人の仁義なき戦いに注目だ。■遠藤憲一(大道寺保役)この年で父親役ではなく、恋愛や結婚で悩む役なんてできると思わなかったので、びっくりしたのと共に、幸せです!面白い脚本だったので、演じるのが楽しみです。渡部さんとはシリアスな作品での共演が多かったので、今回のような作品は楽しみです。コメディーを演じる渡部さんもすごく良いので、「このセリフを渡部さんが言うのか」と思っただけで、笑いながら台本を読んでいます。■渡部篤郎(花澤紀一郎役)小説や漫画原作のドラマが多い近年ですが、台本を読んでオリジナルならではの“パワーがある作品”だと感じました。遠藤さんとは十数年前から共演させていただいています。尊敬する方ですので、何とかついていこうと思っています。視聴者の皆様にこの作品を楽しんでいただけるよう、頑張ります。「お義父(とう)さんと呼ばせて」は2016年1月、毎週火曜22時より関西テレビ・フジテレビ系にて放送(初回拡大の可能性あり)。(text:cinemacafe.net)
2015年11月30日2012年に第一子となる女児を出産した黒木メイサが妊娠8か月の刑事役に挑戦するNHKドラマ「デザイナーベイビー」の制作が決定。この度、黒木さんと共演の渡部篤郎からコメントが到着した。ある日、新生児室から赤ちゃんが消えた。父親はノーベル賞候補の物理工学博士、母親は元陸上選手という著名な夫婦の子。赤ちゃんは、3時間おきに水分を与えられなければ、命の保障はないという。なぜ、連れ去られたのか?犯人の目的は何か?身代金目的とみえた誘拐事件は、捜査の進展とともに様相を変え、驚くべき真実に突き当たる…。産婦人科医・岡井崇が執筆し話題を呼んだ原作「デザイナーベイビー」をドラマ化した本作。原作にはないオリジナルの役・妊娠8か月の敏腕刑事に抜擢された黒木さんは受精卵に遺伝子操作を行う“デザイナーベイビー”について、「デザイナーベイビーという言葉を最初に聞いたときは、『えっ?!』という衝撃、胸騒ぎが私の中をはしりました」と語り、「デザイナーベイビーに限ったことではなくとも、色々な技術が進化していく中で、たくさんの人が救われるのかもしれない。と同時に人間本来の自然な流れを変えてしまう…。何が正しいなんて分からないけれど、過多な情報に溢れ、どんどん選択肢が増えていくこれからの時代、個々が鋭い感性、知識、そして、それぞれが責任を持ってチョイスしていかなければいけないんだなと。この作品が何かを考える、興味をもつキッカケになってくださると嬉しいなと思います」とコメントを寄せた。本作の物語の鍵を握るナゾの産婦人科医師・須佐見を好演するのは、「ラビリンス」(日本テレビ)、「ゴッドハンド輝」(TBS)などで医師役を演じたことのある渡部篤郎。今回の役柄について「いくつかの、医師の役をやらせて頂きましたが、今回は、先進医療の賛否や医師達の欲望など、沢山の見所があると思います。何より、一番の見所は黒木さん演じる、妊婦の警察官の活躍だと思います」と語った。本作には黒木さん、渡部さんのほかにも安達祐実や臼田あさ美を始め、渡辺大知、柿澤勇人、淵上泰史、安藤玉恵、手塚とおる、山崎樹範、神保悟志、柴俊夫、渡辺いっけい、松下由樹、斉藤由貴など演技派俳優が勢揃いしている。「デザイナーベイビー」9月22日より毎週火曜22:00~NHKにて放送(全8回)。(text:cinemacafe.net)
2015年08月18日先日、モデルの佐々木希さんとお笑い芸人のアンジャッシュ・渡部健さんの熱愛報道が話題となりました。渡部さんは、芸能界きってのグルメ通として有名ですが、実は「心理学」に詳しく、その知識をいかした恋愛テクニックを女性誌などでレクチャーするほどの腕前。あの佐々木希さんの心を射止めたテクとは、いったいどのようなものなのでしょうか。今回は、渡部さんが過去にテレビ番組などで明かした恋愛テクニックをいくつかご紹介します。■カタルシス効果:ネガティブ発言をちゃんと聞くカタルシス効果とは、不満・苦痛・罪悪感・嫌悪感などの気持ちを口に出すことで気持ちがすっきりするというもの。渡部さんによれば、異性のタイプについて質問をするとき、『理想のタイプってどんな人?』と聞くよりも、『嫌いなタイプってどんな人?』と投げかけたほうが、異性から好感をもたれやすいそう。男女問わず、ネガティブな話にもきちんと耳を傾けてくれる人には、安心感を覚え、自然と心のバリアがなくなりますよね。恋愛において「居心地の良さ」は、男性から恋愛対象の本命として選ばれる可能性が高いので、意中の彼がグチや弱音を吐いたときは、チャンスだと思って「聞き役」に徹しましょう。■両面提示の法則:ネガティブなことを先に付け足す両面提示の法則とは、ネガティブなことをあえて先に付け足すことで、本当に伝えたい言葉に信憑性が増すというもの。これは恋愛だけでなく、ビジネスで効果的にものやサービスを販売する手法としてもよく使われています。例えば、電気屋さんに行ったとき、「このパソコンの売りは?」と聞いて、「画面が大きく、高性能です」と言われるより、「少し値段は高いですが、画面が大きく、高性能です」と言われたほうが商品価値がある気がしますよね。人間は商品のメリットばかりゴリ押しされると、反発心が芽生え、「きっとデメリットもあるはず」と疑い深くなるのだそう。この心理を恋愛にいかして「料理上手」をアピールしたいときは、「得意料理は肉じゃが」と言うのではなく、「高級レストランで出てくるような凝った料理は作れないけれど、肉じゃがとか家庭料理なら自信あるよ」と言ったほうが、それっぽく聞こえるということですね。■同調効果:相手の行動を真似る同調効果とは、ミラーリング効果とも呼ばれ、鏡のように相手と同じことをして、親近感を抱かせるテクニック。心理カウンセラーや営業マンなども使うワザなのだとか。似た物同士は惹かれあうと言われているように、真似るという行為は、相手に対する尊敬や行為の気持ちを表現でき、無意識的に「親密だ」と感じやすくなるそうです。デート中は、彼が食べるタイミングや飲み物を頼むタイミングをさりげなく一緒にすると、心理的な距離が一気に縮まるかも。■心理学はとっても効果的!渡部さんの恋愛テクニックは、意中の彼をオトしたいときだけでなく、職場や友人関係のコミュニケーションにも応用できそうですね。ルックスや話術に自信がなくても、異性を落とすテクニックをマスターすれば、自然とモテ始めるはず。ぜひ実践してみてくださいね。
2015年05月11日戦場カメラマンの渡部陽一が2月13日(金)、『アメリカン・スナイパー』の特別試写会に出席した。イラク戦争で活躍した“米軍史上最強の狙撃手”の自伝を映画化。渡部さんは自身の経験を重ねながら、兵士やジャーナリストが危険な戦地に身を置く理由を語った。クリント・イーストウッド監督がメガホンをとった本作の主人公は、米海軍特殊部隊ネイビー・シールズに所属し、4度のイラク遠征で多くの仲間を救った狙撃手のクリス・カイル。敵兵からは悪魔と恐れられ、常に命を狙われる彼の胸にあるのは「良き夫であり、良き父でありたい」という願いと葛藤だった…。2003年のイラク戦争で、米軍従軍(EMBED)取材を経験した渡部さんは、「ある兵士は『一度戦場に足を踏み入れた人間は、生還しても必ず戦場に戻ってくる。まるで中毒だ』と言っていた。僕もその言葉に大きく影響されている」と神妙な面持ちでふり返る。そして、「戦地での悲しい現実を目の当たりにし、また戻りたくなる衝動にかられる。それは兵士だけではなく、ジャーナリストも同じ。僕らの間では“戦場カメラマン症候群”という言葉もあり、実際、ベイルート、バグダッド、カンダハール…どこに行っても、現場にいるのは同じメンツですね」と当事者にしか知りえない本音と心境を明かしていた。「戦争の犠牲者はいつも子ども。彼らの声を世界に届けるため、今後も戦場カメラマンとして丁寧に取材を重ねたい」と渡部さん。映画が描く戦場の“リアル”にも太鼓判を押し、「どんなに経験を重ねたプロでも、戦争の狂気から逃れることはできない。ぜひ、この作品を通して、いまこの瞬間、何をすべきか考えてもらえれば。自分の足元を気づかせてくれる作品」と力強くアピールしていた。本作は米興行収入は2億5,000万ドル(300億円)を突破し、クリント・イーストウッド監督最大のヒットを記録中で、第87回アカデミー賞では「作品賞」をはじめ6部門で候補になっている。本作でイーストウッド監督と初タッグを組み、3年連続で「主演男優賞」にノミネートされたブラッドリー・クーパーが、プロデューサーも兼任している。『アメリカン・スナイパー』は2月21日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アメリカン・スナイパー 2015年2月21日より全国にて公開(C) 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年02月13日江戸川乱歩賞を受賞した赤井三尋原作の『翳りゆく夏』が渡部篤郎主演、波多野貴文監督で連続ドラマ化され、2015年1月18日からWOWOWでスタートすることが7日、明らかになった。ドラマは、20年前に起きた新生児誘拐犯の娘が大手新聞社に内定したことから始まるノンストップ・サスペンスドラマ。その新聞社の元敏腕記者で、ある事件がきっかけに窓際に追いやられていた梶秀和(渡部篤郎)は社長から新生児誘拐事件の再調査を言い渡され、取材を続けていくうちに衝撃的な真実へとたどり着く。主人公の梶を演じる渡部は「WOWOWの作品に出演させていただけることは毎回うれしく、そして映画ファンのお客様に見ていただいているので、さらに高尚な作品にしなければと気持ちを引き締めて挑んでいます。サスペンスの要素がたくさんある作品ですが、人間の心のひだや哀しみ、欲望などが随所に描かれています。重厚な作品をお見せ出来ればと思っています」と、主役を演じる意気込みを語っている。今から16年前、助監督時代に渡部と仕事をしたことがある波多野監督は「与えられた環境の中でも未来へ向かって強く生きる子供の姿、そして守るべきものがあるからこそ弱くなってしまう大人の姿を対照的にしっかり描いていきたい。今回は監督という立場で渡部さんとご一緒出来ることをとてもうれしく思います。渡部さんの持つ大人の深みや哀愁は必ず主人公の梶というキャラクターを魅力的にしてくれると確信しています」と信頼を寄せる。原作者の赤井氏は「『翳りゆく夏』は江戸川乱歩賞を受賞した私のデビュー作です。だから、作品に対する思い入れも強く、今回映像化されるにあたってかなりの期待を抱いています。小説と映像化作品はまったくといっていいほど別の作品になることが多いようですが、準備稿を拝見させていただいて、ひそかな喜びを感じました。原作に忠実に構成されていたからです。執筆時にはかなり苦吟した身代金引き渡しのシーンなどが映像でどのように表現されるのか、今から楽しみです」とコメントしている。出演はほかに時任三郎、菅田将暉、岩松了、滝藤賢一、長谷川朝晴、木場勝己、佐藤B作、嶋田久作。連続ドラマ『翳りゆく夏』はWOWOWプライムにて2015年1月18日(毎週日曜 22:00~ 全5話)スタート。
2014年11月07日佐藤健と渡部篤郎が親子役を演じる刑事ドラマとして注目を集めている「ビター・ブラッド~最悪で最強の親子刑事~」(フジテレビ)。このほど、第18回東京ガールズコレクション 2014S/S(TGC)で「Miss TGC 2014グランプリ」を受賞した茨城県出身の高校生・池沢美緒が本作で女優デビューを果たすことが明らかとなった。池沢さんのドラマ出演は、3月に開催された第18回TGCでMiss TGC 2014グランプリを受賞した際の副賞。そんな彼女が初めての演技で挑むのは、“キャバクラ嬢”だ。先日、無事に撮影も終了し、5月27日(火)放送の第7話で初演技がお披露目される。池沢さんが登場するのは、前田瞳(忽那汐里)に冷たくされて落ち込む佐原夏輝(佐藤健)を見た島尾明村(渡部篤郎)が、捜査と偽ってキャバクラに連れて行くシーン。親子で訪れたキャバクラで、キャバ嬢・ユナ(小蜜)と池沢さん演じるミオが2人を挟んで接客するのだとか。撮影を終えた池沢さんは、「演技は初めてで、すごく緊張しました。昨日の夜もほとんど眠れませんでした…演技をしている自分を(モニターで)見られていないのですごく不安なんですが、とりあえず自分がやれることはしっかりできたと思うので、それは良かったと思ってます。現場のみなさんが緊張を和らげようとしてくれて、本当に感謝しています。でも、やっぱり初めてのことばかりで、終わったいまも緊張が残っている感じです」とふり返る。また、現場では「渡部さんからはアドバイスをいただきました。『もっと声を張った方がいいよ』とか、『もう少し自然に』とか、本当に勉強になりました。佐藤さんも話しかけてくださって、緊張をほぐそうとしてくれました。やりやすい環境を作ってくれました。『応援してるよ!』って言ってくださって泣きそうになるくらい嬉しかったです」と先輩たちからエールをもらったようだ。「話すことが苦手で、モデルの方が楽です(笑)」という池沢さん。TGC史上過去最多の応募数10,213通の中から頂点に立った彼女が、“夜の蝶”キャバ嬢役でどんな演技を見せてくれるのか?ドラマ「ビター・ブラッド~最悪で最強の親子刑事~」は毎週(火)21時~21時54分、フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年05月26日今年8月に上演された明治座140周年記念作品『大江戸緋鳥808』が劇場編集版として生まれ変わり、全国のワーナー・マイカル・シネマズで上映されることが決定。このほど完成披露試写会が行われ、大地真央ら出演者が舞台あいさつに登壇した。本作は漫画家・石ノ森章太郎の原作を初めて舞台化したことでも話題となった1作。“くの一”という正体を隠しながら美貌の花魁・高尾太夫を名乗る主人公が、かつて自分を裏切った忍び集団と将軍家のお家騒動との関わりを知り、再び戦いの世界へ足を踏み入れていく。大地のほか、湖月わたるや貴城けいら宝塚のOGが集結。ドラマチックな物語と豪快な立ち回りが見どころとなっている。舞台上に現れた大地は、上演当時を振り返って「ただでさえ、暑い夏でしたが稽古場も本当にあつくて、みんなで一致団結して公演に臨みました。チームワークが本当によい現場で、思い出に残る作品です」とコメント。千秋楽では5回ものカーテンコールがあったとのことで、自身にとっても充実した時間だったことをうかがわせた。しかし、重い衣装を身につけてのアクションには苦労したそうで、「花魁姿での立ち回りは、頭は振られるは、袖も振られるはで本当に大変」と語る場面も。また、湖月と貴城の宝塚後輩組は「真央さまと未沙(のえる)さんの同期ふたりの掛け合いを見るのが毎回楽しみだった」と告白。27年ぶりとなったふたりのシーンは、ほとんどがアドリブだったそうで、往年のファンにも見逃せない内容となっているようだ。「舞台だったらこんな角度からは見れない、みたいな確度にカメラがいたので、きっと新たな発見があるはず。まさに映像はええぞう~ってかんじです(笑)」とダジャレを交えて作品をPRする大地に、会場も大いに沸いた。最後には「石ノ森章太郎さん原作の初舞台化だけでも素晴らしいのに、それを劇場版として上映できることが私たちも本当にうれしいです。いろんな人に楽しんでもらえる作品。新春はぜひワーナー・マイカルに足を運んでください」と締めくくり、舞台を後にした。本作はワーナー・マイカルが企画する“シアタス”というプログラムの一環。スクリーンでライブや演劇、スポーツを楽めるという新たな映画館の楽しみ方を提案している。明治座創業140周年記念『大江戸緋鳥808』劇場公開版2013年1月5日(土)・6日(日)・12日(日)、ワーナー・マイカル・シネマズにて3日間限定上映取材・文・写真:渡部あきこ
2012年12月18日インドネシア発のノンストップ・アクション『ザ・レイド』。本作の日本公開を前に、超過激なバイオレンスシーンをピックアップした動画が公開された。『ザ・レイド』動画この動画は“Hallway(廊下)”と名付けられたもの。ギャレス・エヴァンス監督が自ら選んだお気に入りのシーンで、90秒の中に息もつかせぬ濃密なアクションが次々と炸裂する。麻薬王タマ・リアディを逮捕するために、高層ビルの階上を目指すSWAT隊員たち。新人警官のラマは負傷した仲間を抱きかかえながら、このビルに唯一住む“カタギ”の部屋を目指す。その途中もタマ配下のギャングの猛攻はとどまることを知らず、次々とラマたちに襲いかかってくる。迎え撃つラマは最強格闘技“シラット”と手慣れたナイフさばきでばったばったと敵を倒していく。急所を的確に狙う武闘スタイルは、観ているだけでも思わず痛いと感じてしまうほど。目にもとまらぬ速さで、軽く10人を超えるギャングたちを血祭りにあげてしまう様子は、とにかくすさまじいの一言だ。すでに公開されている予告編もかなりハードなシーンの連続だったが、この動画を観ればそれも“序の口に過ぎない”と断言できるだろう。いったい本編ではどれほど激しいバトルが繰り広げられるのか、さらに期待が高まるところだ。『ザ・レイド』は、麻薬王が支配する30階建ての高層ビルに強制捜査に入った20人のSWATと迎え撃つ無数のギャングとの攻防を描いたアクション作品。世界50か国以上の軍隊で正式採用されている最強格闘術“シラット”の使い手イコ・ウワイスを主演に迎え、体術だけでなく銃撃戦、剣劇などさまざまなアクションが全編通して炸裂する。すでに各国の映画祭でも話題を呼び、ハリウッドでのリメイクも決定した。また本作は大ヒット上映中の『エクスペンダブルズ2』と入場料金相互割引キャンペーンを実施。“『ザ・レイド』×『エクスペンダブルズ2』渋谷・秋のアクション映画祭”と題して、『ザ・レイド』を上映するシネマライズと『エクスペンダブルズ2』を上映中の渋谷シネパレスの座席指定券半券をお互いの劇場窓口で提示すると、当日料金(一般・学生)から500 円引きの1300円で鑑賞できるという。文:渡部あきこ『ザ・レイド』10月27日(土)シネマライズ・角川シネマ有楽町他 全国ロードショー
2012年10月26日シルヴェスター・スタローンを筆頭に、アクション映画のスターが勢ぞろいして大きな話題を呼んだ『エクスペンダブルズ』の続編『エクスペンダブルズ2』の公開を記念した特別試会が行われ、お笑い芸人・スギちゃんがゲストで登場した。スタローン&シュワちゃん『エクスペンダブルズ2』LAプレミアで見せた“仲間の絆”二度と実現不可能といわれた地上最強軍団が奇跡の再結成を果たした本作では、墜落した輸送機に積まれたデータボックスをめぐり壮絶なバトルが展開する。前作から続投のメンバーに加え、新たにチャック・ノリスやジャン=クロード・ヴァン・ダムらが参加。さらにスケールアップしたアクションが見どころとなっている。先日、番組収録中に胸椎骨折という大けがを負い、全治3か月を宣告されたスギちゃん。しかし、わずか1か月の療養期間で芸能界に復帰し、世間を騒がせた。そんな彼を、映画にちなみ、何度倒れても不屈の精神で舞い戻ってくる“最強の男”と紹介すると、「I’ll be back!ケガしたとか嘘だぜ!最強の男がケガするわけないぜ~」と意気揚々と登場。分厚いコルセットを外すパフォーマンスを披露し、完全復活をみせつけた。しかし、そんなスギちゃんが果たして本当に最強を名乗れるのかを検証すべく、この日はゴールドジム所属のマッチョマン6人との真剣勝負が行われることに。「やってやるぜ、全員たたき潰してやるぜ~」と意気込みを見せたスギちゃんだったが、“あっち向いてホイ!”対決では、2対1であえなく敗北。続く“ストップウォッチ早押し”対決と“紙相撲”対決では、からくも勝利をつかみ、最強の名に恥じない強さを見せつけるも、「正直、ワイルドネタはそろそろしんどい」と意外な胸の内を告白する場面も。最後には「本当に元気が出る映画だったぜ~。スタローンとシュワちゃん、主役級の俳優ばかりで鳥肌が立ったぜ~。公開されたら友達を10人くらい連れて映画館に行ってやるぜ~。でも予告だけ見て帰ってやるぜ~」と得意のワイルドネタを披露し、集まった観客を沸かせた。『エクスペンダブルズ2』10月20日(土)全国ロードショー取材・文・写真:渡部あきこ
2012年10月18日東映創立60周年記念作品として製作された『北のカナリアたち』の公開を記念し、Apple Store, Ginzaにて阪本順治監督を招いてのトークイベントが行われた。その他の写真今回の企画は海外のApple Storeで開催されている「Meet the Filmmaker」の日本版。本国アメリカではこれまでにメリル・ストリープ、トム・ハンクス、ジェームズ・キャメロン監督ら著名な映画人が登場し、その模様がPodcastで配信されるなど大きな反響を呼んでいる。登場した阪本監督は、映画監督になるきっかけとなった事柄からトークをスタート。「実家の真向かいが東映の映画館だったんですよ。当時はまさか自分が60周年を託されるとは思っていなかったですね(笑)」と、東映との運命ともいえる出会いについて振り返った。また、「初めてフィルムで映したのは、近所の施設に慰問に来られた今生天皇と皇后様でした」と、意外な映画の原体験を語った。その後、話題は最新作の『北のカナリアたち』へ。大女優・吉永小百合を迎えて映画を撮ることが決まったときには、「後ろからひざカックンされた気持ち。いつもJRの看板にはごあいさつさせていただいてました(笑)」と、冗談を交えて語りながらも、「一般の方が思っている通り清楚で可憐。それに加えて思ったのは勇ましい方だなということでした」とその印象についてコメント。「映画は僕の中でエンドマークをつけても本当の完成ではなくて、大勢の人が見てその反応も含めて出来上がるもの。僕らのさまざまな思いがみなさんに伝わればいいなと思う」と作品への想いを語り、イベントを締めくくった。本作は『告白』の湊かなえ氏による短編作品の実写化。離島の分校で教師をしていた女性が、20年前に起こった事件の真相を知るべくかつての教え子たちを尋ねる旅が描かれる。『北のカナリアたち』11月3日(土・祝)より全国ロードショー取材・文・写真:渡部あきこ
2012年10月17日誰もが知るグリム童話『白雪姫』を新たな解釈で描き、大きな話題を呼んだ映画『スノーホワイト』のブルーレイ&DVDリリースを記念し、美川憲一と福田彩乃を招いてのPRイベントが開催された。その他の写真本作は、『アリス・イン・ワンダーランド』のスタッフが手掛けたアクション・ファンタジー。継母の女王ラヴェンナに城を追われ、森の奥へと逃れたスノーホワイトが、ハンターのエリックや森の番人たちと手を組み、女王の支配を断つべく立ち上がる。出演には、『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワート、シャーリーズ・セロンら豪華キャストが集結。本国での大ヒットを受け、シリーズ3部作での続編製作も決定している。作品に登場する女王と姫にちなみ、PRに現れたのは美川憲一と福田彩乃。かたや芸能界の御意見番女王、一方は新時代のモノマネプリンセスという顔合わせとなった。黒を基調に光り輝く素材を全身に散りばめた美川の衣装はなんと自前。「ディナーショーで一回着たきり」だと言うが、イベントに合わせて仕立てたかのような存在感は会場の人々を圧倒。一方、福田はウェディングドレスを思わせる純白の衣装で登場。「お嫁に行くような気分です」と心境を語った。映画の感想を問われた美川は、「かわいらしい、おとぎ話かと思ったら、戦いに行く強い白雪姫の話で驚いたわ。シャーリーズ・セロンの迫力がとにかくすごいわね。美しさと醜さと怖さと、メリハリのある演技だったわ」とコメント。「私も今日、化粧しながら負けてないわねって思ったわ(笑)。悪魔の役なんかぴったりかもしれない」と続け、会場の笑いを誘った。一方、福田は「“ザ・女の壮絶な戦い”というかんじで、迫力がありました。映像がきれいだからこそより、戦いにも磨きがかかっていたように感じます」と、ストーリーのみならず、映像の素晴らしさも印象に残ったよう。また、映画にちなみ、両名によるリンゴの早むき対決が宣言されると「手が汚れるから本当はやりたくないんだけど、今日はやるわ」と、美川はいつになく戦闘モード。しかし、2個目のリンゴにさしかかったあたりで、手間取り、おしくも勝者は福田に。最後は「あたしも女王様のようにいつも毒を持ち続けたい」と美川らしいコメントを残し、会場をあとにした。ブルーレイ/DVD『スノーホワイト』ブルーレイ+DVDセット(デジタル・コピー付)4190円(税込)DVD 3360円(税込)10月17日(水)発売レンタルBlu-ray&DVD 同時リリースオンデマンド(レンタル・セル)同時スタート発売・販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント取材・文・写真:渡部あきこ
2012年10月16日注目の女性作家・西加奈子氏のロングセラー小説を実写映画化した『きいろいゾウ』の主題歌に、ゴスペラーズの新曲『氷の花』が決定した。『きいろいゾウ』の作品画像本作は、宮崎あおいと向井理が初共演にして“夫婦役”に挑んだラブ・ストーリー。木々や動物の声を聞くことができる不思議な妻と売れない小説家の夫が、さまざまな出来事を乗り越えながら、愛し合うことの痛みや喜びを知っていく。監督は『余命1ヶ月の花嫁』『雷桜』などで知られる恋愛映画の名手、廣木隆一氏が務める。主題歌となる『氷の花』は、宮崎あおい演じる女性“ツマ”をイメージして書き下ろされたオリジナル楽曲。タイトルには「氷のような冷たさの中にでも、花を咲かせることができる」というメッセージが込められ、夫“ムコ”と出会い、ひとりの女性として成長していく女性の心情を見事に表現している。今回の起用に関して映画プロデューサーの松本整氏は、「劇中の夫婦には、“夫が妻を見守り優しく包み込んでいる”という特徴があります。ゴスペラーズさんは日本を代表するヴォーカル・グループ。美しいハーモニーで映画全体も包みこんで頂けたら」とコメント。一方、ゴスペラーズは「映画の主題歌という大役は歌手にとって本当にうれしいもの。この曲がどんな風に作品にとけ込むのかとても楽しみです。映画を観られた方が少しでも“ムコ”が“ツマ”を見つめる気持ちに寄り添って頂くお手伝いが出来たら、と思いながら歌いました」とし、「“ぬくもりが もし 心を 傷つけるのなら 触れない”という歌詞が“ムコ”が抱く“ツマ”への畏敬の念にも近い感情をうまく捉えているのではと感じています」と楽曲に対する自信のほどをうかがわせた。劇中の夫婦関係とさまざまなリンクを感じさせる主題歌が、映画をどのように盛り上げてくれるのか、今から楽しみに待ちたい。文:渡部あきこ『きいろいゾウ』2013年2月2日(土)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2012年10月10日映画界最強コンビと謳われるジョニー・デップ×ティム・バートン監督による『ダーク・シャドウ』ブルーレイ&DVDセットのリリースを記念した特別試写会が行われ、スペシャルゲストとしてお笑いコンビ・アンガールズの田中卓志が登壇した。その他の写真本作は、デップが白塗りメイクで初のヴァンパイア役に挑んだブラック・ファンタジー。魔女の呪いでヴァンパイアにされ、200年の眠りから醒めた主人公バーナバスが、落ちぶれた子孫たちを救うため、ハチャメチャな騒動を繰り広げる。今回発売されたブルーレイ&DVDセットには、来日時の映像のほか、スペシャルフォトブック、デップの生写真など、日本限定、初回限定ならではの豪華特典が満載。また、オンデマンド版も同時に配信されている。舞台上に姿を現した田中は、劇中のデップになりきったコスプレ姿。“最もジョニー・デップになってはいけないタレント”としてゲストに呼ばれたことを告げられると、「誰がどこで調べたの?『anan』?」と憤慨するも、会場の反応に「本当にすみません」と謝罪する場面も。「髪型はちょっと似てますよね。プールで泳ぐとあんなかんじになるもん」とデップ版バーナバス・コリンズとの共通点にはしゃいだ様子を見せた。田中自身、デップの大ファンということで、特に「白塗りのジョニーが好き」なのだとか。“白塗りジョニー映画”にはハズレがいないという話から、会場のスクリーンに『チャーリーとチョコレート工場』の出演シーンが映し出されると、「いいなー。楽だろうね、生活が。こっち地獄ですから」とうらやましそうにコメント。「今回の作品も、バーナバスに向けられた魔女の愛の恐ろしさがすごいよね。もう、あのくらい愛されたいね。僕なんて愛されなすぎて、愛に飢えちゃってますから」と心からの本音を語り、会場を沸かせた。最後には「楽しくて、笑える作品でもあるし、家族愛に感動できる部分も。何回も観て楽しめる作品です!」とPRし、トークイベントを締めくくった。『ダーク・シャドウ』ブルーレイ&DVD セット プレミアム・エディション発売中/レンタル&オンデマンド配信中初回限定生産5980円(3枚組)発売元・販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ取材・文・写真:渡部あきこ
2012年10月03日ポップミュージック界の女王・マドンナが監督を務めた『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』の公開を記念して、劇中にも登場した貴重な品を世界初公開する特別展示会が10月30日(火)から11月5日(月)まで西武渋谷店で開催されることが決定した。その他の写真本作は世紀のスキャンダルとして全世界を揺るがした、英国王エドワード8世と離婚歴のあるアメリカ人女性ウォリス・シンプソンとの恋の真相を描くロマンチックなラブ・ストーリー。世間のバッシングにも屈することなく、自分たちの愛を全うしたふたりの知られざる苦悩を、現代に生きる女性の視点から見つめていく。今回、特別展示会が実現したのは英国の骨董宝飾店ボンド・ストリートが所蔵するジュエリーや宝石類、愛用品の数々。エドワード8世とシンプソン夫人が互いに贈り合い、身に付け、ふたりが愛を貫いた35年という歳月を共に過ごした品々だ。これらの多くは、1987年に行われたサザビーズのオークションでも評判を呼び、目当てに集まったバイヤーの数は、50ヵ国以上1000人にものぼったほど。2010年に開催されたオークションには、約20点のジュエリーが出品され、総額800万ポンド(約10億5000万円)もの落札額に達するほどの人気となった。「誤った方向に進んだことに対する言い訳はない」といった言葉やふたりのイニシャルなどが刻まれた品もあり、単なる宝飾品と言うだけではなく、「ふたりの恋物語の記録」との見方もできそうだ。中でも話題となりそうなのは、シンプソン夫人が愛用していたというバレンシアガの白いキッド手袋と、ウィンザー公爵(エドワード8世の退位後の称号)が愛用したシェリーグラス。どちらも世界初公開となるだけに、早くも多方面から注目が集まっている。そのほか、エドワード8世がカルティエに注文をしたというクロスのチャームネックレスやシンプソン夫人直筆の手紙など、貴重な品々が一堂に会する。超一流ブランドの技が作り出した美しい意匠に魅了されながら、エドワード8世とシンプソン夫人が紡いだ愛の時間に思いを馳せてみてはどうだろうか。『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』11月3日(土)より新宿バルト9、TOHOシネマズシャンテ他全国ロードショー映画『ウォリスとエドワード英国王冠をかけた恋』公開記念“ウィンザーコレクション”特別展示会開催日時:10月30日(火)~11月5日(月)場所:西武渋谷店 B館8F 特設会場文:渡部あきこ
2012年10月02日映画『怪盗グルーの月泥棒 3D』の世界的大ヒットで一躍有名となったイルミネーションスタジオがおくる最新3Dアニメーション映画『ロラックスおじさんの秘密の種』。本作と大ヒット中の映画『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』、両作に登場している意外なキャラクターがいることがわかった。その他の写真そのキャラクターとは前述の『怪盗グルーの月泥棒』でおなじみとなったミニオンだ。細長くて黄色い容姿にデニム姿という不思議な出で立ちのこのキャラクターは、劇中でマッドサイエンティストのネファリオ博士が、バナナなどで作りだしたという人工生物。以降、映画を飛び出しグッズなどでも大人気となった。ミニオンは、『ロラックスおじさんの秘密の種』で、主人公の少年テッドが本物の木を手に入れる手がかりを得るため、ワンスラーに会いに行く前のシーンで、机の引き出しの中に登場。一方、『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』ではオープニングロゴを引っ張って来る大役をまかされたり、またあるシーンで子どもが持っているバックについているキーホルダーになったりと、絶妙な存在感を放っている。すでに発表されている通り、『ロラックスおじさんの秘密の種』の同時上映作品として『ミニオンのバナナ争奪ゲーム!』が決定しており、2013年には『怪盗グルーの月泥棒』の続編の公開も控えている。今後ますます大活躍しそうなミニオンに、ぜひとも注目していただきたい。『ロラックスおじさんの秘密の種』は、環境が悪化し、木々が育たなくなった世界を舞台に、ひとりの少年と森の守護者ロラックスおじさんが繰り広げる冒険を描くファンタジック・アドベンチャー。本国アメリカでは全米興行収入2億ドルを突破し、2012年に公開されたアニメーション作品の中で全米NO.1のオープニング成績を記録している。『ロラックスおじさんの秘密の種』10月6日(土)よりTOHOシネマズ 有楽座他、全国ロードショー文:渡部あきこ
2012年10月02日インドネシア発の超絶アクション映画『ザ・レイド』の公開を記念し、主演のイコ・ウワイスらキャスト陣とギャレス・エヴァンス監督が来日。特別ゲストに“ももち”ことBerryz工房の嗣永桃子を迎え、公開生アクションイベントを行った。その他の写真スペシャルゲストとしてステージに登場した嗣永は、「初めてアクション映画を観たけど、男同士の戦いにドキドキしました!アイドルだから血が出たりするのは怖いけど、私もいつもファンの皆さんに鼻血を出させちゃってるので、そこは五分五分かな」と、“ももち”節全開のトークを展開。するとそこに、劇中で悪役マッド・ドッグを演じているヤヤン・ルヒアンが登場し、嗣永を拉致するという事態に。助けを求める嗣永の声で、主演のイコ・ウワイスが現れると、観客の前で激しい格闘アクションが披露された。劇中さながらのリアルファイトに、「ふたりがももちをめぐって戦うところを観て、お姫様気分でした。目に見えないくらい速いアクション、とってもかっこよかったです!」と、嗣永も大興奮。インドネシア伝統の武術“シラット”の使い手でもあるウワイスも「日本の皆さんの前でアクションを披露できて、とても誇りに思います」と満足げな笑顔を見せた。また、監督のギャレス・エヴァンスは、来日するたびにDVDを買って帰るほどの大の日本映画ファン。好きな監督に、三池崇史監督や北野武監督を挙げ、「そんな日本で自分の映画を上映できて、とても素晴らしい気分です」と映画公開の喜びを語った。すでに、続編の製作も決定しているとの噂を聞いた嗣永は、「私は日本で一番人気のあるかわいいアイドル。日本代表として映画に出るのもすてきな経験になりますよね」と、大胆にも監督本人に出演交渉。ライブなどでも披露している自身の必殺技“こゆビーム”を披露し、集まったファンたちを盛り上げた。『ザ・レイド』は、各国の映画祭でも高い評価を受け、続編製作やハリウッド・リメイクまで決定するほどの人気となったバイオレンス・アクション。麻薬王が支配する30階建ての雑居ビルに強制捜査に入ったSWATたちと、迎え撃つギャングとの激しい攻防が展開される。取材・文:渡部あきこ『ザ・レイド』10月27日(土)シネマライズ・角川シネマ有楽町他 全国ロードショー
2012年09月26日