福満しげゆきの人気漫画を東出昌大、窪田正孝、小松菜奈、片岡鶴太郎らで実写映画化する『ヒーローマニア-生活-』の特別映像が公開になった。4人それぞれが“マニア”を演じる本作で、片岡鶴太郎が扮する“カナヅチマニア”に焦点を当てた内容になっている。『ヒーローマニア』特別映像ヘタレなフリーターの中津(東出)と、身体能力が高い土志田(窪田)、情報収集能力に長けたカオリ(小松)、そして“若者殴り魔”の異名を持つ日下(片岡)の4人は、あることをきっかけに出会い、町を守る自警団を結成する。社会が裁ききれない小さな悪事に天誅を下していく彼らの行為は、次第に市民の賛同を得るようになるが…。片岡が演じる日下は、定年間際のサラリーマン。娘を溺愛する一方で、夜になると人知れず町に出没し、“若者殴り魔”として秩序を乱す若者を成敗していた。中津に誘われて自警団のメンバーになるが、事態は予想もしない方向へと動き出す。特別映像では、日下が“悪”を懲らしめるため、拳ではなく“正義のカナヅチ”を両手に、軽やかに戦う姿が登場する。自宅にカナヅチ持ち帰り、扱い方を練習して撮影に臨んだという片岡。本作のメガホンを執った豊島圭介監督は、日下役は「正義と狂気を持ち合わせる難しい役どころ」といい、「カナヅチを使ったアクションも必要になる日下役は、演技がうまくアクションも吹替えなしでできる片岡さん以外考えられなかった」と明かす。片岡は「還暦になってのアクションは非常に嬉しかったです。もちろん不安もありましたが、楽しみながら撮影に入りました」と当時の心境を語っている。『ヒーローマニア-生活-』5月7日(土) 全国ロードショー
2016年04月01日歌舞伎俳優の片岡愛之助(44)と女優の藤原紀香(44)が30日、結婚した。所属事務所がFAXを通じて発表した。書面では、「本日3月30日、歌舞伎俳優・片岡愛之助と女優・藤原紀香は婚姻の手続きをいたしましたことを、ご報告させていただきます」と発表。明日31日に都内ホテルで2人で記者会見を行うと伝えた。2人の交際は、昨年5月に週刊誌『女性セブン』(小学館)が報じ、その際に愛之助は友人であると否定。2013年から交際してきたタレント・熊切あさ美との破局も明らかにした。ところが、熊切がテレビ番組で「別れ話になったことはない」と訴えたことから騒動へと発展。その後、8月に愛之助と紀香はそれぞれブログで交際を宣言した。当時のブログで愛之助は「以前の報道時はいい友人関係であり、藤原さんサイドに多大なご迷惑をお掛けし、お詫び方々 深い話をするようになり徐々に距離が縮まり、それらの逆風を乗り越える相談をする中で次第に〝絆〟のようなものが生まれ、互いに大切な存在であることに気づきました」と説明していた。紀香は、2007年にお笑いタレント・陣内智則と結婚し、2009年に離婚。愛之助は初婚となる。
2016年03月30日長身イケメン俳優・東出昌大、クールな若手演技派・窪田正孝、ティーンのカリスマ・小松菜奈らが、街を救う等身大ヒーローになりきる最新作<a href="">『ヒーローマニア-生活-』</a>。このほど、東出さんがこれまでのイメージを覆すかのように、ヘタレを徹底研究して演じきった主人公・中津のWEB初出し写真が、シネマカフェにて解禁となった。サラリーマンをリストラされ、いまではコンビニでバイトするフリーター・中津(東出昌大)は、あるとき出会った、謎の身体能力を誇るニート・土志田(窪田正孝)、情報収集力抜群の女子高生カオリ(小松菜奈)、昼は定年間近のサラリーマン、夜は“若者殴り魔”の日下(片岡鶴太郎)と街を守る自警団“TSURUSHI-MA(吊るし魔)”を結成。社会が裁ききれない小さな悪を“天誅”と称し、高いところから吊り下げてさらす行為を始める…。人気漫画家・福満しげゆきの代表作を、<a href="">『ソフトボーイ』</a>の豊島圭介監督が実写映画化した本作。これまで爽やかな好青年や硬派な印象のキャラクターを演じることが多かった東出さんは、会社をリストラされて世間を批判的に見る、ヘタレなフリーターを演じ、驚きの新しい一面を披露している。今回到着した劇中写真は、決してケンカが強いわけでもなく、人より優れた能力を持ち合わせてもいない“TSURUSHI-MA(吊るし魔)”のリーダー中津が、強敵に襲われ奮闘しているシーン。東出さんは、「ヘタレの役が初めてなので、『あ、こういう役に挑戦できるんだ』って思えて純粋に嬉しかったです」と話しており、本人としてもいままでにないキャラクターを楽しんだ様子。走り方や立ち方など、細部にわたってヘタレ感を出すための研究をして撮影に臨んだという。また、過去に東出さんと仕事をしたことがある豊島監督は、「東出くん自身はものすごく高身長で格好いいけれど、仕事をしてみて彼の意外な側面をほんの少し垣間見たんです。その格好良さを活かした役ではなく、見たことのない彼の側面を撮ってみたいと思っていた。なかでも一番やりたかったのは、鴨居に頭をぶつけるシーン。この映画では何度も頭をぶつけてもらっています(笑)」と、本作の撮影をふり返って語る。確かに“鴨居に頭ゴチン”は、東出さんのような“長身キャラ”ならでは。また、監督は、鍋から直接ラーメンを食べた後に、ティッシュで口をぬぐう仕草のどうしようもないヘタレ感や、オジサンの日下にアッパーをくらうシーンもお気に入りなのだとか。さらに、コンビニのシーンで東出さんは白目を披露しており、“白目”キャラクターがよく登場する豊島監督作品の中でも「ベスト・オブ・白目です(笑)」と太鼓判を押している。東出さんがまさに新境地に挑み、体当たりで演じきった等身大のヒーロー!?見事なダメさ加減やヘタレっぷりを見せつつも、窪田さんや小松さん、片岡さんら仲間との絆を強めながら成長していく姿は必見といえそうだ。『ヒーローマニア-生活-』は5月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月30日前田敦子が主演を務め、「二股」や「不倫」といった恋愛のテーマを描くドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」。本作の劇中歌に、ドラマにも出演する「黒猫チェルシー」の「抱きしめさせて」がこのほど決定した。あけぼの新聞文化芸能部に勤める毒島ゆり子(前田敦子)は、ある朝彼氏から別れを告げられていた。突然の話に落ち込むゆり子…と思いきやすぐに別の彼氏である幅美登里(渡辺大知)に連絡をとっていた。そう、ゆり子は常に複数の男と関係を持つことを厭わない超恋愛体質女だったのだ。そんなゆり子は念願だった政治部への異動を告げられる。しかも与党・誠心党の幹事長・黒田田助(片岡鶴太郎)の番記者という、異例の大抜擢だった。ゆり子は政治部への異動、そして他の彼氏に振られたことを美登里に報告。美登里はゆり子の二股を容認しているのだ。しかもゆり子が二股をやめられない理由も理解しているようだ…。ゆり子の政治部記者としての初日、国会では黒田が番記者たちを引き連れて質問攻めにあっていた。それもそのはず、「黒田が部下を引き連れて誠心党から分党するのでは?」といううわさが飛び交っていたからだ。早速キャップの安斎(近藤芳正)に連れられて黒田番としての仕事を始めるゆり子だが、なかなかほかの記者の様に上手くいかない。そんな中、黒田ではなく側近の上神田(山崎銀之丞)に近づく記者がいた。あけぼの新聞のライバル社、共和新聞の小津翔太(新井浩文)だ。ゆり子の先輩記者・夏目(今藤洋子)曰く、 圧倒的なスクープを連発して、他社のみならず政治家たちからも一目置かれる存在だ。既婚者だという小津のことが気になるゆり子だが、彼女には自分に課したルールがあった。二股、三股を掛けるときは必ず相手に伝える。そして不倫はしない。自分を戒めるゆり子だったが――。本作は、大物政治家の番記者としてがむしゃらに働きながら、プライベートでは奔放な恋愛を満喫していた主人公の女性が、一人の魅力的な男性と出会い、恋に落ち、壮絶な最後を迎えるまでを描く“深夜の昼ドラ”ドロドロエンターテインメント。キャストには、超恋愛体質の政治記者・毒島ゆり子役の前田さんをはじめ、ゆり子と恋に落ちるエリート政治記者・小津翔太役に新井浩文、ゆり子の長年の恋人・幅美登里役に渡辺大知、ゆり子が担当する大物政治家・黒田田助役に片岡鶴太郎、ゆり子の取材先である政治家や秘書役には、山崎銀之丞や橋爪淳などが顔を揃えた。そして今回ドラマの劇中歌に決定したのは、本作でゆり子の長年の恋人・幅美登里役として出演する渡辺さんが、ボーカルを務める「黒猫チェルシー」の「抱きしめさせて」で、渡辺さん自らがドラマのために作詞・作曲を担当した新曲だ。また劇中では、「抱きしめさせて」をゆり子の前でギターで弾き語り、熱唱するシーンが放送されるという。さらにドラマ後半では、美登里のバンドにボーカルとして加入する来夢役として、現在放送中の「神奈川県厚木市 ランドリー茅ヶ崎」、4月から放送スタートの「ディアスポリス-異邦警察-」、そして5月公開予定の<a href="">『少女椿』</a>の主題歌を担当するなど、いま注目を集める姉妹ユニット「チャラン・ポ・ランタン」のももが登場することも決定。2人はバンドとして成長して行くことになるのだが、果たして美登里、来夢、ゆり子を待ち受ける未来とは…?「毒島ゆり子のせきらら日記」は4月20日(水)24時10分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月28日「僕たち、久しぶりの再会なんですよ」「6年ぶり」と笑い合うのは、片岡信和と桑野晃輔。4月に上演する舞台『人間風車 Jnapi produce』で重要な役を演じるふたりだ。ミュージカル『忍たま乱太郎』の初演(2010年)以来の共演となる。舞台『人間風車』チケット情報映画『パコと魔法の絵本』の原作者であり『ダブリンの壁つきカビ人間』でも知られる後藤ひろひとの代表作ともいえる本作。2000年には生瀬勝久、斉藤由貴、阿部サダヲら、2003年には永作博美、入江雅人、河原雅彦らと錚々たるキャスト陣で上演されてきた。その作品を若手俳優たちが演じたらどうなるのか――という挑戦から、オリジナルにアレンジを加え、従来とは異なる新しい生命を吹き込む。演出は朗読劇『私の頭の中の消しゴム』『しっぽの仲間たち』の脚本・演出を手掛ける岡本貴也。本作の主演、売れない童話作家・平川を演じる片岡。物語のキーパーソンで知的障害のあるサムを演じるのは桑野。「平川って終盤では友人や恋人に裏切られて、その憎しみのシナリオを勢いで書いたら現実になってしまうっていう人なんですけど。でもそれまではどこか幸せそうに見えるんですよね。楽しく生きていた人間なのかな」(片岡)「サムは平川先生の大ファンで、先生と恋をする女優の弟でもあるんですけど。先生から聞く物語を再現してしまうことで物語が転がっていく役どころです。これが僕がやるサムだよっていう像を伝えられたら」(桑野)名だたるキャストが演じてきた本作。「(前作は)敢えて見ないようにしています。僕、影響受けやすいし、なぞってしまうかもしれないので。素直に台本を読んで演じることから始めてみるのが僕はよさそうだなって。きっと、初めて観る人もいれば、この作品を知っていて、役の重みも知っていて、比較して観る人もいると思うんです。でもそういうことを意識するより一生懸命やるだけだよね」(片岡)「そうですね。僕らでしかできないものって絶対あると思うので。そこは演出の岡本さんを信じてみんなで作っていきます。それがなにかの1ページになるように作っていけたらなと思っています」(桑野)「これまでとはまた別の、僕たちだけの『人間風車』を稽古で作っていきます。『人間風車』ってどういう意味なのかとか、わからないことも今はたくさんあるので。そういうのを全部舞台上で伝えられるように、届けられるように、がんばります!」(片岡)舞台『人間風車』は4月6日(水)から12日(火)まで、東京・六行会ホールにて。取材・文:中川實穗
2016年03月15日「僕たち、久しぶりの再会なんですよ」「6年ぶり」と笑い合うのは、片岡信和と桑野晃輔。4月に上演する舞台『人間風車 Jnapi produce』で重要な役を演じるふたりだ。ミュージカル『忍たま乱太郎』の初演(2010年)以来の共演となる。舞台『人間風車』チケット情報映画『パコと魔法の絵本』の原作者であり『ダブリンの壁つきカビ人間』でも知られる後藤ひろひとの代表作ともいえる本作。2000年には生瀬勝久、斉藤由貴、阿部サダヲら、2003年には永作博美、入江雅人、河原雅彦らと錚々たるキャスト陣で上演されてきた。その作品を若手俳優たちが演じたらどうなるのか――という挑戦から、オリジナルにアレンジを加え、従来とは異なる新しい生命を吹き込む。演出は朗読劇『私の頭の中の消しゴム』『しっぽの仲間たち』の脚本・演出を手掛ける岡本貴也。本作の主演、売れない童話作家・平川を演じる片岡。物語のキーパーソンで知的障害のあるサムを演じるのは桑野。「平川って終盤では友人や恋人に裏切られて、その憎しみのシナリオを勢いで書いたら現実になってしまうっていう人なんですけど。でもそれまではどこか幸せそうに見えるんですよね。楽しく生きていた人間なのかな」(片岡)「サムは平川先生の大ファンで、先生と恋をする女優の弟でもあるんですけど。先生から聞く物語を再現してしまうことで物語が転がっていく役どころです。これが僕がやるサムだよっていう像を伝えられたら」(桑野)名だたるキャストが演じてきた本作。「(前作は)敢えて見ないようにしています。僕、影響受けやすいし、なぞってしまうかもしれないので。素直に台本を読んで演じることから始めてみるのが僕はよさそうだなって。きっと、初めて観る人もいれば、この作品を知っていて、役の重みも知っていて、比較して観る人もいると思うんです。でもそういうことを意識するより一生懸命やるだけだよね」(片岡)「そうですね。僕らでしかできないものって絶対あると思うので。そこは演出の岡本さんを信じてみんなで作っていきます。それがなにかの1ページになるように作っていけたらなと思っています」(桑野)「これまでとはまた別の、僕たちだけの『人間風車』を稽古で作っていきます。『人間風車』ってどういう意味なのかとか、わからないことも今はたくさんあるので。そういうのを全部舞台上で伝えられるように、届けられるように、がんばります!」(片岡)舞台『人間風車』は4月6日(水)から12日(火)まで、東京・六行会ホールにて。取材・文:中川實穗
2016年03月15日東出昌大、小松菜奈、窪田正孝という最旬俳優に名優・片岡鶴太郎らが出演し、ユニークで“ヘタレ”なヒーローを演じる新型エンタテインメント『ヒーローマニア-生活-』。このほど、それぞれのキャラの魅力あふれる、コミカルな予告編&ポスターが解禁となった。サラリーマンをリストラされ、コンビニでバイトするうだつの上がらないフリーター・中津(東出さん)。あるとき、謎の身体能力を誇るニート・土志田(窪田さん)、情報収集力抜群の女子高生・カオリ(小松さん)、昼は定年間近のサラリーマンであり、夜は“若者殴り魔”の日下(片岡さん)と街を守る自警団を結成する。天誅と称し、社会が裁ききれない小さな悪を高いところから吊り下げて晒す行為はやがて市民の賛同を得るようになり、自警団は巨大な組織へと成長。日下がスカウトしたホームレス宇野を社長とし、低料金の警備サービスを提供する会社<ともしび総合警備保障>として操業を始める。やがて巨大化した組織の中で新しいメンバーが暴走を始め、秩序が徐々に崩れていき…。果たしてオリジナルメンバーたちはどうなってしまうのか!?人気漫画家・福満しげゆきの代表作「生活【完全版】」を、『ソフトボーイ』『花宵道中』の豊島圭介監督によって実写化した本作。先日、「南海キャンディーズ」の“しずちゃん”こと山崎静代、“2時間ドラマの帝王”船越英一郎の出演が明らかとなり、話題を呼んだばかりだ。今回解禁となった予告編は、個性的なキャラたちの“ヘタレ”た姿と鮮やかなアクションが怒涛の勢いで描かれており、見応え満点!東出さんがその長身と普段の“イケメン”っぷりは想像もつかない、情けないリーダーを演じるかと思えば、窪田さんは類まれな身体能力を、ほぼノースタントのアクションで披露。可憐なルックスと透明感あふれる雰囲気が人気の小松さんが「ママのおっぱいでも吸ってろー!」と驚きの台詞を発したり、キアヌも顔負け『マトリックス』ばりのアクションを披露したりと、疾走感あふれる場面の連続!もちろん片岡さん、船越さんというベテラン俳優による、もはや“怪演”モノの強烈なキャラクターも堪能することができる。さらに、東出さん演じる中津と小松さん演じるカオリが見つめ合う様子を、陰からこっそり伺う窪田さん扮する土志田の姿など、まさかの三角関係に発展!?見どころ盛りだくさんの映像に、本編への期待がますます高まる予告編となっている。また、併せて解禁されたポスターでは、東出さん、窪田さん、小松さん、片岡さん扮するヒーローたちによって街の平和を守るべく結成されたドリームチーム、名づけて「TSURUSHI-MA(吊るし魔)」が、それぞれ戦闘体勢に入った姿が描かれているほか、船越さん、山崎さんも登場。「ヘタレども いまこそ立ち上がるんだ!」というコピーの躍る、ポップなビジュアルとなっている。これまでにない、ダメダメだけどどこか愛しいヒーローたちの姿を描いた、とにかく楽しい“パーリーエンタテインメント”となる本作。豪華キャストのフルラインナップ、そしてフルチャージの映像を、まずはこちらから楽しんで。『ヒーローマニア-生活-』は5月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月04日福満しげゆきの漫画『生活(完全版)』を東出昌大、窪田正孝、小松菜奈、片岡鶴太郎らで実写化する映画『ヒーローマニア-生活-』のポスタービジュアルと予告編が公開になった。予告編本作の主人公は、サラリーマンをリストラされ、コンビニでバイトをはじめたうだつの上がらないフリーターの中津。彼はある出来事をきっかけにニート(窪田)、女子高生(小松)、サラリーマン(片岡)と出会い、あることを決意する。予告編映像では、ニート、女子高生、サラリーマンたちの秘められた力が明らかになる。ニートの土志田(窪田)は、謎の身体能力を誇り、女子高生のカオリ(小松)は、情報収集力が抜群。サラリーマンの日下(片岡)は、夜な夜なカナヅチで悪を退治していた。「俺と一緒に戦わないか?」。中津は街を守るために自警団を結成しようと声をかける。予告編では、ヒーロー映画の主人公のように超人的な能力を発揮するわけでもなく、ダメダメな中津はヘタレなまま、3人に助けられながらも悪を成敗していく姿が描かれる。そのほか予告編に登場するホームレスの宇野(船越英一郎)や、オカッパおばさん(山崎静代/南海キャンディーズ)、ポスターに登場する怪しげな黄色いレインコートの人物など、謎めいたキャラクターたちが彼らとどのように関わっていくのかも気になるところ。およそヒーローらしからぬ中津は、どのようにして“新たなヒーロー”になるのだろうか?『ヒーローマニア-生活-』5月7日(土) 全国ロードショー
2016年03月04日女子野球選手の片岡安祐美とタレントの春香クリスティーンが、世界の大家族のもとで花嫁修業に挑戦した。3月19日(21:00~22:55)に放送されるBSジャパンの特別番組『仰天! 世界の大家族 総勢 198人のビッグファミリーに独身なでしこが密着!』で、その模様が放送される。この番組は、未婚の女性芸能人が世界各地の大家族を訪れ、大忙しの母親代わりとなって、子育てや家事を手伝うという内容。文化も習慣も全く異なる環境で、大家族ならではの苦労や現地特有の文化に戸惑いながらも、女性として成長していく"花嫁修業ドキュメントバラエティ"だ。片岡は、198人からなるインドの世界最大級の大家族に密着。この家族の中ではルールがあり、掃除、洗濯などを38人の妻たちが分担して行っている。その指揮を執る75歳の古株・ザシアンギさんのもとで"花嫁"として家事に挑戦。一家は一晩の食事で、ジャガイモ約50kg、米約20kgを平らげ、学校を経営しているほか、養鶏所など多くの施設と土地を所有しており、そのワイルドさについていけない片岡はドタバタ修行となる。「"198人家族"という世界スケールの『大家族』を目の当たりにして、はじめは戸惑いました」と正直に吐露する片岡。家事についても、「人数が人数なので全てがケタ違い」。それでも「お母さんにとって、家族が多いということは大変」としつつ、「家族が多ければ多いほど、楽しいこともたくさんある」と新たな発見もあったようだ。一方の春香は、14人の子どもを持つオーストラリアの大家族を訪問。隣家まで車で10分もかかるほどの広大な牧場を、家族だけで運営しているビッグファミリーのルールに驚きながらも、7歳から32歳までの子どもたちを育てるパワフルな夫妻の「家族への思い」に涙を見せる。そんな光景を前に、春香は「テレビでよく見かける『日本の大家族とは全く違う家族のあり方に衝撃を受けました」と感想。また、「オーストラリアの自然の中で、家族だけで暮らしている彼らのライフスタイルは、私たち日本人にとって興味深いことでいっぱい!」と感心しながら、番組を「おそらく皆さんの想像を良い意味で裏切る展開になる」「できれば私と同じ世代の女性にもぜひ」と呼びかけている。
2016年02月25日“2時間ドラマの帝王”船越英一郎が、5月公開の映画『ヒーローマニア-生活-』でホームレス役を演じることが明らかになり、このほど、共演する東出昌大が思わず後ずさりしたという衝撃のビジュアル写真が公開になった。その他の画像本作は、福満しげゆきのコミック『生活(完全版)』を東出、窪田正孝、小松菜奈、片岡鶴太郎、山崎静代らで実写化するもの。うだつの上がらないフリーターの中津が、驚異的な身体能力を誇るニート、情報収集能力抜群の高校生、定年間近のサラリーマンと出会い、町を守る自警団を結成するも、予想外の展開に巻き込まれていく様を描く。船越は、在京民放5局の2時間ドラマ全てに主演作品がある唯一の俳優と言われ、その出演回数の多さから“サスペンスドラマの帝王”などの異名を持つが、今回の役どころは「自分のキャリアの中でも多くはないタイプの役柄」といい、「僕自身も新しいチャレンジが出来るのではという高揚感と期待感があります」とコメント。劇中では、ぼさぼさの髪に真っ黒な顔でほほ笑み、特徴のある口調で話すなど、存在すべてが怪しげで近寄りがたい、独特な雰囲気を醸し出しているといい、ある出来事をきっかけにフリーターの中津(東出)と出会うも、その不気味さに彼は逃げるようにその場を離れてしまうのだという。『ヒーローマニア-生活-』について船越は「『こんな可能性が日本の映画にあったんだ!』とみなさんに感じてもらいたい、そんな作品になってほしい、いやなっていると確信しています」とコメントを寄せている。『ヒーローマニア-生活-』5月7日(土) 全国ロードショー
2016年02月12日東出昌大、窪田正孝、小松菜奈ら最旬キャストが集結し、福満しげゆきによる人気漫画を実写映画化する『ヒーローマニア-生活-』。先日は、「南海キャンディーズ」山崎静代の4年ぶりの映画出演も話題となった本作に、あの“2時間ドラマの帝王”として知られる船越英一郎の参加も決定。自身初となるホームレス役になりきっていることが分かった。サラリーマンをリストラされ、さっぱりうだつの上がらない中津(東出さん)は、コンビニでバイトするフリーター。あるとき出会った謎の身体能力を誇るニート、土志田(窪田さん)、情報収集力抜群の女子高生カオリ(小松さん)、昼は定年間近のサラリーマン、夜は“若者殴り魔”の日下(片岡鶴太郎)と町を守る自警団を結成し、社会が裁ききれない小さな悪を、天誅と称しては高いところから吊り下げてさらす行為を始める。それはやがて市民の賛同を得て、自警団は巨大な組織に成長。日下がスカウトしたホームレスの宇野(船越さん)を社長とし、低料金の警備サービスを提供する会社“ともしび総合警備保障”として操業を始めるが…。圧倒的な存在感と好感度を誇る若手実力派の東出さんが、新境地となるヘタレでダメダメなフリーターを演じるほか、相棒役の窪田さんも謎の身体能力を持つニートをコミカルに演じるなど、話題性には事欠かない本作。そんな本作に今回参加するのは、在京民放5局の2時間ドラマ全てに主演作品がある唯一の俳優といわれ、“2時間ドラマの帝王”“サスペンスドラマの帝王”の異名を持つ俳優、船越英一郎。長い俳優歴の中でも、自身初となるホームレス役に挑戦する。解禁となったビジュアルでも分かるように、ぼさぼさの髪に泥まみれの服、そして垢にまみれた真っ黒な顔…その姿は、ひと目では船越さんと分からないほど。また、その風貌だけではなく、ギラギラと光る目つきや、ネチネチと後を引くような話し方など、存在すべてが不気味で、謎に包まれた元サラリーマンのホームレスとなっており、その演技力はさすがのひと言。東出さん演じる中津と船越さん演じるホームレスの宇野が初めて対面するシーンでは、チンピラに押し倒された中津に宇野が「怪我はないか?」と手を差し伸べるが、その手はツメの間まで真っ黒。その手の汚れっぷり、そして不気味にほほ笑む姿に、中津は思わず後ずさりし、逃げるようにその場を離れていく。このシーン、思わず後ずさりする東出さんは演技ではなく“ガチ”なのでは?と思ってしまうほど、実にリアルに仕上がっているという。船越さんはその役柄に、「自分のキャリアの中でも多くはないタイプの役柄なので、僕自身も新しいチャレンジが出来るのではという高揚感と期待感があります」と意気込みを語る。また、キャスト陣について、「東出さんはノーブルでイノセントな魅力と透明感を持っている稀有な男優さんですね。スケールの大きな俳優さんになっていくだろうと感じました。窪田さんには、たたずまいプラス彼の一挙手一投足に引き込まれていく、魅了される。これからどんなふうに変化し、進化していくのか、その様子を見つめてしまうでしょう」と手放しで絶賛。小松さんに対しては「久々に会った、感性が服を着て歩いているような、バケモノのような女優さんです(笑)。演技のセンスも傑出しているし、自分の中で用意してきたロジカルな演技プランが(小松さんの)“感性”によってドーン!と、いい意味で突き破られて、感覚的な表現へと進化しています」とベタ褒めし、片岡さんにも「今回、チャレンジされていますので、いままでに見たことがない鶴太郎さんの新たな魅力がスクリーンから発信されていると思います」と意味深にコメント。さらに、「この『ヒーローマニア-生活-』は『こんな可能性が日本の映画にあったんだ!』とみなさんに感じてもらいたい、そんな作品になってほしい、いやなっていると確信しています」とアピールした。2時間ドラマでは、犯人を崖に追い詰めたり、逆に追い詰められたりする役どころの多い船越さん。本作では、何に追い詰められてホームレスとなってしまったのか、何をその笑顔の下に隠しているのか、謎のホームレスに注目していて。『ヒーローマニア-生活-』は5月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月12日南海キャンディーズの山崎静代が5月公開の映画『ヒーローマニア-生活-』に出演することが発表になった。ボクシングを引退した山崎の4年ぶりの映画出演作になる。その他の写真映画は、福満しげゆきのコミック『生活(完全版)』を映画化するもの。コンビニでバイトしているフリーター、驚異的な身体能力を誇るニート、情報集能力抜群の高校生、定年間近のサラリーマンが町を守る自警団を結成するも、予想外の展開に巻き込まれていく様を描く。東出昌大、窪田正孝、小松菜奈、片岡鶴太郎が出演する。山崎が演じるのは、いつもブツブツと何かをつぶやいている“オカッパおばさん”。「台本を読んで、アタマではイメージしたおばさんは『変な人やな』って思った」という山崎は「漫画を読むと『あぁ、こんな人やったんや』って、なんだか嬉しくなりましたね。はちゃめちゃなとんでもない人なのがすごく印象的でした。豊島監督からは、現代が生み出した、災害的な、人間だけど“地球が生み出した人間”なんだって言われました。演じてみて、楽しかったです」と言い「この作品は、ちょっと若い人にも見やすい感じになるのかな?と。大人の年配の方にも何か感じてみてもらえる作品でもあると思います」とメッセージを寄せている。『ヒーローマニア-生活-』5月7日(土) 全国ロードショー(C)福満しげゆき・講談社/映画「ヒーローマニア-生活-」製作委員会
2016年02月09日人気漫画家・福満しげゆきの「生活【完全版】」を、東出昌大、窪田正孝、小松菜奈ら旬のキャストで実写映画化した『ヒーローマニア-生活-』。この度、本作のカギを握る謎の町人“オカッパおばさん”役に「南海キャンディーズ」の“しずちゃん”こと山崎静代が出演することが明らかになった。主人公・中津(東出昌大)は、サラリーマンをリストラされ、いまはコンビニでバイトするフリーター。ある日出会った謎の身体能力を誇るニート土志田(窪田正孝)、情報収集力抜群の女子高生・カオリ(小松菜奈)、昼は定年間近のサラリーマンで夜は“若者殴り魔”の日下(片岡鶴太郎)と町を守る自警団を結成し、社会が裁ききれない小さな悪を天誅と称し、高いところから吊り下げて晒す行為を始める。やがて市民の賛同を得るようになり、自警団は巨大な組織に成長。日下がスカウトしたホームレス宇野を社長とし、低料金の警備サービスを提供する会社「ともしび総合警備保障」として操業を始める。しかし、新しいメンバーの中にはその力を私欲の為に使う者も現れ、秩序は徐々に崩れていく…。“未完の傑作”と呼ばれた福満しげゆきの初の長編コミック「生活【完全版】」を基に実写化した本作は、『ソフトボーイ』『花宵道中』といった独特の世界観を構築し幅広いファンを獲得している豊島圭介が監督を務めている。また、主演の東出さんをはじめ、窪田さん、小松さんといったいま人気のフレッシュなキャストに加え、片岡さんという個性的なキャスティングがここに実現した。そして今回追加キャストとして抜擢されたのはお笑い芸人「南海キャンディーズ」として活躍し、アマチュアボクシングでも注目を集めた山崎さん。『ラブコン』や『フラガール』など女優としても多彩な一面をあわせ持つ山崎さんが今回挑むのは、物語のカギを握る謎の町人“オカッパおばさん”役。街に出没してはいつもブツブツつぶやく巨体のおばさんで、東出さん演じる中津らが遭遇するたびハッとびっくりするそんな役どころだ。本作が4年ぶりの銀幕出演となる山崎さんは「台本を読んで、アタマではイメージしたおばさんは『変な人やな』って思ったんです。漫画を読むと『あぁ、こんな人やったんや』って、なんだか嬉しくなりましたね。はちゃめちゃなとんでもない人なのがすごく印象的でした。演じてみて、楽しかったです」と喜びを語った。また共演の4人については「東出さんは、すごく気さくな方。山ちゃんと仲がいいと聞いて『あぁ、山ちゃん側の人間か』って(笑)。でも、すごく優しい方だなという印象です。窪田さんは、独特の空気を持っていらっしゃいますね。分からないことが多い謎な感じ。つかみどころがなさそうというか、不思議な魅力があります。小松さんは可愛いなぁ、と。今度生まれ変わるならあんな子になりたい。鶴太郎さんは、もっと絡みたかったですね。食事もロケ弁ではなく、身体のことを考えて自炊されていると聞いて、ストイックな方だなと思いました」とそれぞれの印象について語った。監督曰く「現代が生み出した、災害的な、人間だけど“地球が生み出した人間”」だというオカッパおばさん。しかし、物語の終盤には驚くべき展開を演出するキーパーソンになるという彼女。そんな一癖あるしずちゃんを楽しみに待っていて。『ヒーローマニア-生活-』は5月7日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年02月09日岡山発地域ドラマ「インディゴの恋人」の会見が1月22日(金)、NHK放送センターで行われ、出演する新井浩文、美波、青山草太、制作統括の樋口俊一らが出席。樋口さんは「新井さんと監督で熱い恋愛議論が行われたようで、監督が僕のところに来て『僕の恋愛経験が新井さんの恋愛経験になかなか追いつかなくて』と相談された」と撮影秘話を語り、新井さんを照れさせていた。「インディゴの恋人」は、岡山県倉敷市を主な舞台にしたドラマ。ある理由で、ジャズピアニストの夢を捨てデニム加工職人となった健二(新井さん)が、辛い過去を持つ女流画家・みゆき(美波さん)に出会い恋心を抱く、大人たちの愛の物語。第1話を見終えての感想について、新井さんは「正直言って他の作品もそうですけど、客観的に見られないのが現実で。粗探しになってしまいました。今回、圧倒的にもうちょっと時間がほしかったところがありました」と振り返り反省を述べながらも、「岡山はうちもすごい好きな街なんで、デニムに関しても素晴らしいので、岡山を知らない人でも行きたくなる魅力があるのではと思います」と見どころを語った。一方、美波さんは「留学先のパリで絵をやっていたこともあり、ひとつひとつの出来事に思い入れがとっても強いドラマになりました。これが最後の『インディゴの恋人』の仕事なので、とても寂しいです。繊細な映画なので…」と熱く語っていると、新井さんが横から「これ、映画じゃないからね、ドラマです」と突っ込んだ。すると、美波さんは「ここ(試写会場)を映画館だと思ってて~、映画になるといいなって思ってます(笑)」と可愛くすっとぼけてみせた。さらに、友だちがいることから過去に何度も岡山に足を運んだという新井さんは、岡山県の魅力について「好きな食べ物屋さんがある」と3店舗、具体的な店名を発表。「飯屋がいかんせんおいしい!」と、さらに食のアピールをすると、美波さんも「新井さんに紹介してもらって何度もリピートしました」と同調し、青山さんも「僕も居酒屋で知らないおっちゃんと飲んでいました。人が温かくて」と、食を通じて岡山県人とのふれあいを明かした。会見には、そのほか山口まゆ、久保田紗友、片岡鶴太郎、演出の泉並敬眞が出席した。「インディゴの恋人」は1月27日(水)22時よりBSプレミアムにて放送。(cinamacafe.net)
2016年01月22日アートアクアリウムアーティスト・木村英智氏は、日本人アーティストの発掘・育成を目的に設立した「アートアクアリウム基金」の第1弾として、日本のアーティストからアート作品を募り、選ばれたアーティストにイタリア・ミラノのギャラリーで自身の作品を展示・販売する機会を提供するプロジェクト「コンコルソ アルテ ミラノ 2016」を始動した。作品の応募締め切りは2016年2月29日。今回のプロジェクトは、日本のアーティストが海外で自らのアート作品を展示・販売し、本場のアートに触れ、世界で通用するかを試すチャンスを提供することを目的としたもの。日本在住の日本人アーティストから、絵画やイラスト、書、写真、造形などのアート作品を募集し、厳正なる審査によって選ばれたアーティストは、2016年4月頃、イタリア・ミラノのギャラリー「Carte Scoperte(カルテ スコペルテ)」にて自身の作品を展示・販売する機会が与えられるという。また、同ギャラリーは、新しいアート地区であるイゾラ地区でも、多くの画廊が集まるマロンチェッリ通りに位置する。展示会開催にかかる諸費用は同プロジェクトが負担し、展示会の作品カタログの制作も行われるという。展示会では、審査員とアーティスト双方が合意した価格で作品が売買されるとのことだ。なお、審査員は、木村氏をはじめ、俳優であり芸術家としても活躍する片岡鶴太郎氏、イタリアアート界の有識者ルチアーノ・テッラロ―リ氏やアンドレア・ザルディン氏らが務める。応募の締め切り日は2016年2月29日。出品企画は絵画、イラスト、書、写真、造形など。素材やサイズは自由(ただし映像・動画作品は不可)。応募点数は1アーティストにつき3点まで。応募料金は無料。応募方法などについての詳細は、「コンコルソ アルテ ミラノ 2016」公式サイトを参照のこと。「アートアクアリウム基金」は、未来ある有能な日本人アーティストを海外に紹介し発信していくことを目的として、アートアクアリウムアーティスト・木村英智氏が設立したもの。今年、アートアクアリウムの展覧会がイタリア・ミラノで開催された際、木村氏は「イタリアはアートへの関心が高く、アーティストの作品が売買される環境が日本より一般的なシーンとしてある」と感じ、日本人アーティストの作品を手に取ってもらう機会を増やしたいという強い思いから、設立に至ったということだ。
2015年12月18日東京・汐留の日本テレビ(2階日テレホール)で17日、12月18日~29日に開催されるアート展「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開記念~スター・ウォーズの世界~フォース・フォー・ジャパン」の内覧会が行われ、今年日本各地でお披露目された"スター・ウォーズ"アートや、著名人が新キャラクター・BB-8をデザインした世界初公開となる"BB-8 アート"などが公開された。「スター・ウォーズ・イヤー」ブースでは、日本各地で開催された『スター・ウォーズ』イベントで登場したアートが東京初上陸。注目は、8月に「青森ねぶたまつり」に登場したルーカスフィルム公認の"スター・ウォーズねぶた"で、C-3POとR2-D2が描かれた"ドロイドねぶた"、ルーク・スカイウォーカーやヨーダの"ジェダイねぶた"、ダース・ベイダーやダース・モールの"シスねぶた"、そして、最新作に登場するレイ、BB-8、カイロ・レンが描かれた"フォースの覚醒ねぶた"の4台が光を放っている。また、11月30日に京都・清水寺でお披露目された「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』風神雷神図屏風」と「覚醒の書」も展示。優雅なタッチで風神として描かれた新ヒロインのレイと、威圧感あふれる雷神となった悪役カイロ・レン、そして、毎年恒例の"今年の漢字"で知られる清水寺の森清範貫主が書き上げた"覚醒"を見ることができる。さらに、"砂のスター・ウォーズ"ミニ砂像も注目だ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ブースでは、ヒロインのレイ、悪役カイロ・レン、新ドロイドのBB-8、ストームトルーパーの脱走兵であるフィン、ファースト・オーダー率いる女性将校キャプテン・ファズマという新キャラクターの等身大フィギュア5体が登場。劇中のパネルや、過去6作品のポスターも見逃せない。そして、「『スター・ウォーズ』アーティスト・プロジェクト」ブースでは、約20人の著名人がデザインした"BB-8アート"を初お披露目。俳優・画家・書家の片岡鶴太郎は、BB-8を鏡餅に変身させ、歌手・タレントの中川翔子は、ダース・ベイダーをはじめ多彩なキャラクターを描いて"SWプラネタリウム"を表現し、モデルのマギーはかわいらしいピンクのBB-8を完成させた。俳優の田辺誠一は、黒澤明監督の『隠し砦の三悪人』をイメージして侍風に仕上げ、俳優の速水もこみちは、『スター・ウォーズ』のダークサイドとライトサイドをカラーリングと光で表現。そのほか、切り師の長屋明は細密な切り絵でキャラクターたちを生み出し、東京大学レゴ部は、レゴでBB-8を制作するなど、思い思いのBB-8が並ぶ。さらに、日本各地の伝統芸能のアーティストが制作した"スター・ウォーズ"アートも登場。悪役カイロ・レンをモチーフにした羽子板や、山形・天童市の伝統技術を用いてキャラクターが彫られた将棋駒、富山の伝統工芸"井波彫刻"の技術を用いて再現された本作のポスター、重要無形文化財の久留米絣(くるめがすり)を使ってBB-8とロゴを配したもんぺと法被などが飾られている。「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開記念~スター・ウォーズの世界~フォース・フォー・ジャパン」は12月18日~29日(11:00~20:00)、汐留・日本テレビ 2階日テレホールにて開催。入場無料。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月18日12月18日~29日に東京・汐留の日本テレビ(2階日テレホール)で開催される「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開記念~スター・ウォーズの世界~フォース・フォー・ジャパン」にて、今年日本各地でお披露目された"スター・ウォーズ"アートが集結することが8日、わかった。さらに、アーティストやタレントが新キャラクター・BB-8をデザインした世界初公開となる"BB-8 アート"の展示も決定した。新たなる3部作の一作目となる最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)の公開を記念して開催される同イベント。注目は、8月に「青森ねぶたまつり」に登場したルーカスフィルム公認の4台の"スター・ウォーズねぶた"で、『スター・ウォーズ』の新旧キャラクターが描かれた迫力満点のねぶたが展示される。また、先日、京都・清水寺でお披露目された「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』風神雷神図屏風」と「覚醒の書」も展示。優雅なタッチで風神として描かれた新ヒロインのレイと、威圧感あふれる雷神となった悪役カイロ・レンを見ることができる。"BB-8 アート"企画では、画家・書家としても活躍する俳優の片岡鶴太郎、ユニークなイラストで知られる俳優の田辺誠一、歌手・タレントの中川翔子、俳優の速水もこみち、モデルのマギー、アートディレクターの増田セバスチャンなど、さまざまなジャンルの著名人がデザインしたBB-8を紹介。「大好きなハン・ソロさまとチューバッカを描きました。ルークもレイアもC-3POもR2-D2も…みんないとおしい」と語る中川翔子は、BB-8のボディを宇宙に見立て、大好きなキャラクターたちを星座のように配置した作品を制作中とのことだ。さらに、日本各地の伝統芸能のアーティストが制作した"スター・ウォーズ"アートも登場。悪役カイロ・レンをモチーフにした羽子板や、『スター・ウォーズ』シリーズおなじみのキャラクターを描いた将棋の盤と駒(山形)など、日本ならではの作品が展示される。そのほか、ヒロインのレイ、悪役カイロ・レン、新ドロイドのBB-8、ストームトルーパーの脱走兵であるフィンという新キャラクターを精巧に再現した等身大フィギュアや、劇中のパネルも展示される。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月08日俳優の東出昌大が、漫画家・福満しげゆき氏の漫画『生活【完全版】』を実写化した映画『ヒーローマニア-生活-』(2016年5月7日公開)で、自身初のコメディーに主演で挑む。そのほか窪田正孝、小松菜奈、片岡鶴太郎らも出演することも5日、発表され、同日に特報映像も公開された。本作の主人公は、サラリーマンをリストラされ、うだつが上がらぬままにコンビニでのバイト生活を送るフリーターの中津秀利(東出)。ある時、謎の身体能力を持つニート・土志田誠(窪田)、情報収集能力に長けた女子高生・寺沢カオリ(小松)、昼は定年間近のサラリーマンで夜は"若者殴り魔"という2つの顔を持つ日下孝蔵(片岡)と町を守る自警団を結成する。やがて市民の賛同から、自警団は巨大組織に成長。しかし、規模拡大のための新たなメンバーによって、それまでの秩序は崩壊の兆しを見せ始め、この問題に直面した中津たちの奮闘を描く。これまでのキャリアにない"ヘタレでダメダメな主人公"を演じる東出は、「こういうヘタレの役が初めてなので、『あ、こういう役に挑戦できるんだ』って思えて純粋にうれしかった」と初挑戦の役柄に意欲的。「人は社会の悪とかそういうものに憤りを感じたり、不平不満を感じたり、また、それを退治する妄想をすると思います。その妄想が映画になって、大事なところももちろんあり、ただバカバカしくぶっ飛んでいるところもある、そういう純粋性がこの映画の魅力」とアピールした。下着泥棒の常習犯ながらも寡黙に身に付けた武術を駆使して悪を裁く土志田役の窪田は、自身の役について「引っ込み思案だし人と付き合うことがあまり得意ではない。でも武術に関してすごく努力家だったり、ある意味ストイックなんです」と分析。「だからこそ、人と会話をしている時と、いざ戦うとなった時の差を出せれば」と思い演じたという。一方、チームの紅一点・カオリ役の小松は「カオリを通してどんな風に皆を笑わせようかなと考えるのが毎日とても楽しみでした」と振り返り、「チーム自体も皆仲良く生き生きと撮影していましたね。そういう温かいチーム感が映画に出てれば」と期待を寄せている。原作者の福満氏は「僕はですねー、主演の方々に2秒ずつ会いましたよ」と告白。東出も窪田も「でかかった」としつつ、それぞれ「本能的に『抱かれたい』って思いましたねー」「本能的に『戦ったら…勝てない…』って思いましたねー」とコメント。小松については、「『人生ゲーム』の車に刺すピンのように小柄で可憐な女性」と形容。「近くを通った時、編集者さんに『来ましたよ! 見て!見て!』と行った自分に嫌悪感を抱きましたねー」と福満節で話した。公開された特報映像は、15秒バージョンと30秒のものと、2種類。東出、窪田、小松、片岡が独特な衣装に身を包み、街中をさっそうと歩くシーンから始まる。「一緒に戦わないか?」とのキャッチコピーに続き、町の平和を守るために奔走する、真剣ながらもコミカルな自警団の姿が映されている。(C)福満しげゆき・講談社/映画「ヒーローマニア-生活-」製作委員会
2015年11月05日人気漫画家・福満しげゆきの代表作「生活【完全版】」を『ソフトボーイ』『花宵道中』といった独特の世界観を構築し、幅広いファンを獲得している豊島圭介監督の手により実写映画化する『ヒーローマニア-生活-』。東出昌大がヘタレ&ダメダメな主人公に扮し、窪田正孝、小松菜奈、片岡鶴太郎とともにコメディに初挑戦する本作から、彼らのコメントと特報映像が到着した。サラリーマンをリストラされ、さっぱりうだつの上がらない中津(東出さん)は、コンビニでバイトするフリーター。あるとき、謎の身体能力を誇るニート土志田(窪田さん)、情報収集力抜群の女子高生カオリ(小松さん)、昼は定年間近のサラリーマン、夜は“若者殴り魔”の日下(片岡さん)と町を守る自警団を結成し、社会が裁ききれない小さな悪を、“天誅”と称し、高いところから吊り下げて晒す行為を始める。それはやがて、市民の賛同を得るようになり、自警団は巨大な組織に成長するが…。どこか、『キック・アス』を彷彿とさせるような設定とアクションが随所にちりばめられている本作。主演を務めるのは、「ごちそうさん」や『寄生獣』『GONIN サーガ』などを始め、テレビドラマや映画、そして舞台と、精力的に活躍の場を広げ、圧倒的な存在感と好感度を誇る東出さん。彼が演じる主人公・中津秀利は、元サラリーマンで、世間を批判的に見るうだつが上がらないフリーター。とある出来事をきっかけに、小さな社会悪を退治する自警団を結成し、仲間との絆を強くしながら少しずつ成長していく主人公となるが、決してケンカが強いわけでも、人より優れた能力を持ち合わせているわけでもない。“ヘタレ”で不器用な中津が見せる愛嬌たっぷりなダメさ加減は、これまで東出さんが演じてきた爽やかな好青年や硬派なキャラクターとはまるで違う新境地。初めてのコメディ作品ながらも、笑いには欠かせない独特の間と緩やかな空気感を見事に醸し出し、新たな魅力が存分に発揮されている。また、7月期に放送されたドラマ「デスノート」での好演も記憶に新しい窪田さんは、類まれな身体能力で、下着泥棒を繰り返すニートの土志田誠役。中津との出会いにより自警団を結成し、寡黙ながらも身につけた武術を駆使して確実に悪を裁いていくキャラクターを、ほぼ吹き替えなしで演じているというから要チェック。さらに、10代の女子高生を中心にカリスマ的な人気を誇る小松さんが扮するのは、チームの紅一点、寺沢カオリ。中津、土志田と共に自警団に参加し、抜群の情報収集力で自警団の司令塔として悪を裁いていくヒロインを、時に変顔も愛らしく披露しながら演じ、初共演の東出さん、窪田さんらと共にフレッシュなエネルギーを放出している。そして、こうした“最旬”の若手キャストとチームを結成するのは、独特の存在感で多方面に活躍し、最近では「仮面ライダードライブ」でのライダー役が記憶に新しい片岡さん。両腕にハンマーを忍ばせ、中津や土志田らと悪を退治していく日下を演じ、見事なアクションを披露している。解禁された特報映像では、東出さん、窪田さん、小松さん、片岡さんが独特なコスチュームに身を包み、街中を颯爽と歩くシーンから始まる。“一緒に戦わないか?”というキャッチコピーに続いて、街の平和を守るため奮闘する姿が映されており、彼らが繰り出すハイパー・アクションに期待が高まる、ぶっ飛んだ映像となっている。豪華キャストがそれぞれに放つ魅力が満載の本作は、まもなく完成を迎える予定。近年、ハリウッドをはじめ世界的に大ヒットを遂げているさまざまなヒーロー映画にも引けを取らない、新たな作品が日本から誕生する、かも!?<以下、コメント>■東出昌大こういうヘタレの役が初めてなので、「あ、こういう役に挑戦できるんだ」って思えて純粋に嬉しかったですね。共演した窪田さんは男らしく、職人気質にお芝居と向き合っていて、凄くかっこいい方だなという印象でした。小松さんはお芝居に対する向き合い方や現場での居住まい、芝居に集中する時ののめり込み方、どれをとっても真面目な方でした。また、登場人物4人の中におじさんが1人入っているというアンバランスさが、この原作の物語の面白さだと思うのですが、片岡さんが日下役を演じられ、保護者であり、本当の意味で真摯に見てくれる父であり、それでいて仲間でもあるといった、なんとも温かみのある人物になったと思います。人は社会の悪とかそういうものに憤りを感じたり、不平不満を感じたり、また、それを退治する妄想をすると思います。その妄想がそのまま映画になっていて、大事なところも勿論あり、ただバカバカしくぶっ飛んでいるところもある、そういう純粋性がこの映画の魅力だと思います。■窪田正孝土志田は、引っ込み思案だし人と付き合うことがあまり得意ではない。でも武術に関してすごく努力家だったり、ある意味ストイックなんですよね。だからこそ、人と会話している時と、いざ戦うとなった時の差を出せればいいなと思って演じていました。 主演の東出さんは、誰に対しても同じ姿勢ですごく素敵な役者さんだなと感じました。小松さんは、いい意味でフワっとしている面とキリっとする瞬間があり、そういう二面性を現場で見させてもらいました。 片岡さんは、今回初めてご一緒させて頂いたのですが、アクションもご自身でやられていらして、魅力のある役者さんというのはこういう方をいうのだなと思いました。誰にでも守りたいものはあると思うし、守るものがあるからこそ人は強くなれると思います。たくさんアクションがあって、その中に人間ドラマがあるので、眠っていた心とか、忘れかけていた気持ちを映画をご覧になった方に思い出してもらえたら嬉しいです。■小松菜奈監督はカオリを「普通の女子高生だけど、でもどこかやっぱり変わっていて、峰不二子みたいな」と仰っていました。現場ではすごく活き活きと自由に演じさせていただき、カオリを通してどんな風にみんなを笑わせようかなと考えるのが毎日とても楽しみでした。東出さんはイメージ通りで喋り方もおっとりされていて、とても気遣ってくださるし、天然で面白い方でした。窪田さんは明るくて、本当に優しくて笑顔が可愛いイメージです。片岡さんは全然飾ってなくて、いつも優しく話しかけていただきました。撮影をしていて4人でいるときは家族みたいに本当に居心地がよく、一緒に撮影するシーンはすごく温かくて楽しいなと思い、カオリと同じ気持ちになりました。■片岡鶴太郎台本を拝見し、日常と非日常との狭間の部分と、また私が演じる日下というおじさんの日常と、そして狂気になった時の瞬間が、直感的に非常に面白い作品だなというのを感じました。還暦になってのアクションは非常に嬉しいことで、楽しみで撮影に入ったのですが、もちろんその中で不安もありました。東出さんは、本当に嘘のないナイスガイという印象でした。窪田さんは非常に繊細な方ですよね。小松さんはもっともっと化けてくる今後が楽しみな女優さんです。監督からは、「この年の離れた青年、少女たちとの関係性は、お互いが心寄せ合う瞬間があって疑似家族を演じていたんじゃないか。だから、そういうお父さん的な役割でいてほしいんです」という話しがありましたね。この映画は、現代人を象徴した世代の4人が代表して集まって、みんなそれぞれ抱えている鬱積したフラストレーションをバーンと爆発させてくれる、そういう爽快感が魅力の映画だと思います。■原作・福満しげゆきコメント僕はですねー、主演の方々に2秒ずつぐらい会いましたよ。東出君はでかくてカッコよかったですねー。本能的に「抱かれたい…」って思いましたねー。窪田君もでかかったですねー。本能的に「戦ったら…勝てない…」って思いましたねー。小松菜奈さんは「人生ゲーム」の車に刺すピンのように小柄で可憐な女性でしたねー。近くを通ったとき、編集者さんに「来ましたよ!見て!見て!」と言った自分に嫌悪感を抱きましたねー。■豊島圭介監督東出くんはもともと知っていたので、その愛すべき天然ぶりというか、三の線のキャラクターはいつか作品に反映したいと思っていました。今回完璧にそれに成功しました(笑)。今回のテーマは、俳優部にいままでと全く違うイメージの役柄をやってもらうということ。あんな〇〇泥棒の窪田くんや、あんなぶっ飛んだキャラの小松さんや、あんな顔して戦う鶴太郎さんに、心底興奮しました。はやく観客の皆さんに彼らを見てほしくてたまりません!『ヒーローマニア-生活-』は2016年5月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月05日第28回東京国際映画祭内にて、来る10月26日(月)、「歌舞伎座スペシャルナイト」として黒澤明監督作『虎の尾を踏む男達』のニュープリント上映と、歌舞伎俳優・片岡愛之助による歌舞伎舞踊が披露されることがこのほど決定した。今年も10月22日(木)~31日(土)に開催される東京国際映画祭。今回決定した「歌舞伎座スペシャルナイト」は、昨年より映画祭の新たな試みとして実施され好評を博し、今年も実施される運びとなった。2回目となる今年は、日本映画の巨匠・黒澤明監督が歌舞伎十八番の内「勧進帳」を題材に、第二次世界大戦前後に企画・撮影した『虎の尾を踏む男達』を、ニュープリント、英語字幕付きで上映。終戦の年1945年に完成された本作は、日本の検閲官により7年もの間封印されていたが、一部のGHQ担当官たちの政治を超えた芸術に対する理解によって、上映禁止を解除された経緯をもつ作品である。本作の上映前には、歌舞伎のみならずテレビや映画、舞台で幅広く活躍する片岡さんによる歌舞伎舞踊「雨の五郎」を上演。「雨の五郎」は、歌舞伎ならではの艶やかな口説きや、豪快な立ち廻りなどの見所満載の演目として、歌舞伎通からはじめて歌舞伎を観る人でも楽しむことができる。また、当日は江戸時代から歌舞伎鑑賞での楽しみの一つであるお弁当が、「歌舞伎座スペシャルナイト」特製のスペシャルメニューとして提供される。戦後70年の今年、国境を越えて愛された日本映画の名作と歌舞伎舞踏が堪能できる一夜をぜひチェックしてみて。「歌舞伎座スペシャルナイト」は10月26日(月)、第28回東京国際映画祭内にて開催。(text:cinemacafe.net)
2015年09月14日筆まめは4日、年賀状作成ソフト「筆まめSelect2016」「筆まめSelect2016 年賀編」を発売した。いずれもダウンロード販売のみ。価格は「筆まめSelect2016」が3,238円、「筆まめSelect2016 年賀編」が1,800円(いずれも税別)。対応OSは、Windows Vista(SP2) / 7 / 8 / 8.1 / 10。「筆まめSelect2016」は、年賀状作成ソフト「筆まめ」の機能を厳選し、価格を抑えた製品。年賀状や挨拶状以外にも、ラベルや賞状作成用のコンテンツが利用できる。デザイン数は収録されている4,345点のほか、45万点のオンライン素材をダウンロード可能。搭載フォントは117書体。年賀状デザインでは、芸術家の作品を使ったテンプレートを提供。紫舟氏や片岡鶴太郎氏のほか、山下清氏、横山大観氏の4名のデザイン年賀状をラインナップ。また、ご当地キャラクターでは、熊本県の「くまもん」、群馬県の「ぐんまちゃん」など、47都道府県それぞれのご当地キャラクターを取り入れた、47種類のデザイン年賀状を用意している。気になったデザインを記録しておける「お気に入り」機能、電線や犬のリードなど、写真の中の不要な部分を消去できる「クローンブラシ」機能を新たに搭載した。このほか、筆まめSelect2016のユーザー向けに、ブラウザ上で年賀状を作成できる新サービス「Web筆まめ」を11月に提供予定。「筆まめSelect2016 年賀編」は、2016年の年賀状作りに特化して、機能や収録コンテンツを厳選した製品。デザイン数は1,894点収録、搭載フォントは6書体。芸術家やご当地キャラを使用したデザイン年賀状、クローンブラシ機能などには非対応。
2015年09月07日筆まめは20日、年賀状作成ソフトウェア「筆まめ」シリーズの最新版「筆まめVer.26」を発表した。ダウンロード版は、同日から「筆まめネットストア」で先行販売開始。パッケージ版は9月4日に発売する。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10。ダウンロードの販売価格は、通常版が税別5,200円、アップグレード版が税別3,505円。パッケージの販売価格は、通常版が税別6,076円、アップグレード版が税別3,505円。「使いやすさ」にこだわったインタフェースが特徴の年賀状作成ソフトウェア。住所録作成・管理機能や宛名印刷機能、デザイン作成・編集機能、宛名面作成機能などを備える。今回発売する「筆まめVer.26」では、新たに、芸術家の作品を取り入れたデザインテンプレートや、各47都道府県のご当地キャラをテーマにしたデザインを用意。また、設定画面のUI改善や高解像度ディスプレイへの対応、筆まめクラウド住所録連携の強化といった改良が行われている。収録デザイン・イラストは45万点(Webダウンロード含む)、書体は147書体。芸術家の作品を使ったテンプレートでは、書家 紫舟氏や片岡鶴太郎氏のほか、山下清、横山大観の4名のデザイン年賀状をラインナップ。また、ご当地キャラクターでは、熊本県の「くまもん」、群馬県の「ぐんまちゃん」など、47都道府県それぞれのご当地キャラクターを取り入れた、47種類のデザイン年賀状が利用できる。また、気になったデザインを記録しておける「お気に入り」機能、電線や犬のリードなど、写真の中の不要な部分を消去できる「クローンブラシ」機能などを新たに搭載した。このほか、新サービス「Web筆まめ」を11月に提供予定。ブラウザ上で年賀状を作成できるサービスで、Macを含むPCやスマートフォン、タブレットで「筆まめ」が利用できるようになる。
2015年08月20日●竹内「ニンニンジャーは格段にチームワークが良くなっている。アフレコが上手い!」8月8日より、毎年恒例となった「仮面ライダー&スーパー戦隊」の「夏映画」が公開されている。2015年は、2大ヒーロー初の夏映画『仮面ライダーアギト』『百獣戦隊ガオレンジャー』(2001年)から15年という節目の年でもあり、『劇場版仮面ライダードライブサプライズ・フューチャー』と『手裏剣戦隊ニンニンジャーTHE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!』という強力な2作品で、夏休みの子供たちの心をつかむ趣向。『ドライブ』では仮面ライダードライブ/泊進ノ介の頼もしい味方であるはずの「ベルトさん」が、実はロイミュードに君臨する邪悪な存在だった? という、TVシリーズの根幹を揺るがす衝撃的なストーリー。未来から来たという進ノ介の息子・泊エイジ(真剣佑)や彼を追ってきた刺客・ダークドライブなど、さまざまなキャラクターが絡み合い、熱き感動を呼び起こすドラマを生み出した。『ニンニンジャー』は、お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史が、忍隠れ城の城主・八角辰之助としてゲスト出演。祟りによってなんともコミカルな「恐竜殿さま」に変えられた辰之助を守り、忍隠れの里に「LOVE&PEACE」をもたらす使命を担ったニンニンジャーたちが、牙鬼軍団を相手に大暴れするアクションムービーとなった。TVシリーズでは、いよいよクライマックスを迎える『ドライブ』と、頼もしいオトモ忍や忍術を次々と味方に加えてますますパワーアップする『ニンニンジャー』。今回は、仮面ライダードライブ/泊進ノ介役の竹内涼真と、アカニンジャー/伊賀崎天晴役の西川俊介という2大作品の主演に、映画の見どころや互いの魅力などを語り合ってもらった。――お2人とも、完成された映画はご覧になりましたか。竹内:観ました! 率直に言って、2本とも良かったです。過密なスケジュールの中、短いスパンで(映画の)撮影に入るのですが、みんな集中して撮影に臨み、出来上がった映画はすごく良いものに仕上がっていると思いました。本当に、撮影期間はあっという間でした。西川:面白かったです! 観ていてハマっちゃうというか、作品の世界に入り込んでしまいましたね。『ドライブ』は進ノ介とベルトさんとの絆の深さに、グッときました。――竹内さんと西川さんは、今年の春に放映した『ニンニンジャー・ドライブ合体スペシャル』で共演されていたと思いますが、あの時は『ニンニンジャー』が始まったばかりで、『ドライブ』はちょうど半年を過ぎたころでしたね。竹内:そうですね! 合体スペシャルの頃よりも、格段にチームワークが良くなっていると思います。西川くんが上手くなったな~と感じたのは、変身後のスーツアクションに声を入れる「アフレコ」です。西川:ありがとうございます!竹内:すごくレベルアップしていましたよ。アカニンジャーの気持ちが観ている方にも伝わってきて。1年間近く『ドライブ』をやってきて、何が難しいかというとやっぱりアフレコなんです。スーツアクションを担当される高岩(成二)さんと気持ちをひとつにしなければならない。台本の流れでただ台詞を喋るだけではなく、演じる方と声を入れる方の気持ちがリンクしていないと。そういう難しさを知っているだけに、西川くんの上達ぶりに感動しました。西川:「合体スペシャル」のアカニンジャーは藤井祐伍さん(レギュラーでは第7話まで)だったのですが、映画では浅井宏輔さんに代わっています。そんなこともあって、浅井さんとの連携をそれまで以上に強めていこうと話し合っていますので、アフレコが上手くなったと言ってもらえると、とてもうれしいですね。――『ニンニンジャー』今回の見どころのひとつは、なんといっても伊賀・甲賀・上田・小田原など忍者ゆかりの地でロケを敢行したところですね。絶好の景色に彩られ、ニンニンジャーたちの変身前のアクションもたくさんありました。西川さんもかなり身体を張っています。西川:いろいろやりましたが、印象的なのは「川」の中を走ったことですね。竹内:あのシーン凄いよね(笑)。撮影の時はまだ寒い時期?西川:5月くらいでしたから、ちょっと暖かくなってきたころかな? でもハードでした。川から上がったらジュッカラゲ(敵の兵士)がいて、それを倒して、刀のアクションがあり、屋根を走って、石垣を上って……と、アクションだらけの映画でしたね。●西川「進ノ介がベルトさんを思って、涙を流すシーンには感動しました」――怖かったアクションはありましたか?西川:屋根から飛び降りるシーンです。あれは怖かった! でも、普段なら屋根の上を走ったり、飛んだりなんでできませんから。貴重な体験ができました(笑)。貴重といえば、あのお城の石垣は国宝に指定されているそうです。竹内:藤本(敏史)さん演じる殿さまが恐竜に姿を変えられたまま、天晴と昼間から酒飲んでるところとか、面白かった。あそこ、新橋のガード下(のお店)だよね?西川:そうです。よくわかりましたね(笑)。――『ドライブ』チームと『ニンニンジャー』チームが撮影所で会うことはあるのでしょうか?西川:朝、撮影所に行く時とか、ロケの帰りなどで一緒になることはあります。でも、基本スケジュールが違いますから、現場ではあまり会話をすることは少ないかな。竹内:西川くんには、彼にしか作り出せない独特な雰囲気があって、みんなにすごく愛されているのがわかります。『ドライブ』とも少し違って、家族感というものがあって。西川:もともと、親戚が集まっている戦隊ですからね(笑)。『ニンニンジャー』の場合、現場ではみんながそれぞれ個人個人でワチャワチャしてる……みたいな雰囲気です。もちろん、撮影に入ればガラッと気持ちが切り替わりますが。みんなやるべきことがちゃんとできているというか、誰かがまとめる、というものでもない。でも、まとめなきゃいけないんですよね(笑)。竹内:『ドライブ』チームは『ニンニンジャー』に比べると、年齢層が高めなのかな? 年上の片岡鶴太郎さん、吉井怜さん、浜野謙太さんたちが、年齢を感じさせない空気を作り出してくださるので、いい雰囲気を出していると思います。こちらもすごくバランスがよくて、何も言わなくても気持ちが集まるし、僕としてはみんなの胸を借りて自由に気持ちよく演技することができますね。――『ドライブ』はTVシリーズの最終展開と並行しての映画だったと思いますが、テレビと映画とでテンションの違いなどはあったのでしょうか。竹内:今回の映画のストーリーは本編とつながっていて、気持ちが入りやすかったです。TVシリーズがクライマックスを迎える直前に大きなドラマをやれたというのは、メンタル的にも、とてもいいモチベーションになりました。スケジュール的には、春の映画『仮面ライダー3号』の方が厳しかったのですが、気持ち的な部分で、今回の映画はかなりキツいものがありました。やはり、進ノ介がベルトさんを「壊す」というのは、演じていても辛かった。気持ちが入れば入るほど……。このシーンを撮った翌日にテレビのほうの撮影がありましたが、直前になるまで立ち直ることができなかったくらいです。なぜ、進ノ介がベルトさんを壊そうとするのか――そこに至るまでの葛藤を観てもらえたらいいですね。――先ほど西川さんもおっしゃっていましたが、映画では特に進ノ介とベルトさんとの心の交流が丁寧に、深く描かれていましたね。竹内:撮影が始まって半年くらい過ぎたあたりから、もうベルトさんはただのベルトではなく、普通の人間だと思って演技をしています。そんなこともあって、人間の情みたいなものが一連のシーンにすごく出ていると思います。西川:進ノ介がベルトさんを思って、涙を流すシーンには感動しました。竹内:ありがとう。ここで「涙を出そう」と思ってやったシーンはひとつもなくて、ストーリーにそって芝居をしているうちに、自然と涙が出てきました。今回はかなり泣いている進ノ介ですが、涙を流すことに関して辛かったことはなかったですね。●竹内×西川が考える"理想のヒーロー"とは?――今回の2作品は「明るく激しいニンニンジャー」、「シリアスなドラマで魅せるドライブ」と、非常に好対照な内容になりました。それぞれの監督さんの印象はいかがでしたか。竹内:柴﨑(貴行)監督は、昨年の『MOVIE大戦』、そして『仮面ライダー3号』をはじめ、TVシリーズでもご一緒しています。最初から、ずっとやってきた信頼感もあり、監督の言葉は自分の中にすっと入ってきます。今回の映画に関していえば、自分のやりたいように役を作りこむのではなく、監督を信じて、監督の言われることを忠実に再現していくよう努めました。テレビでは複数の監督が交代で演出を担当されるので、監督によって進ノ介に求めるものが違っていて、始まったばかりの頃は、どう演技をしていいか混乱したこともありました。しかし今では、どんな状況にあっても、進ノ介ならこうだという演技を乗せていくことができるようになったと思います。西川:中澤(祥次郎)監督は優しいですし、芝居についても、僕たちの好きなようにやらせてくださいます。それでいて、監督なりのこだわりを持っている方です。中澤監督の出す「OK」は、絶対的なOKだ! というくらい、みんなからの信頼を得ているんです。――お2人がヒーローを演じるようになってから、ご自分の中で気持ちが変化したことはありますか。西川:常に、誰かに見られているような感覚になりました(笑)。外で小さい子を見かけると、あの子も『ニンニンジャー』観てくれてるかな~なんて思うようになったり。それだけに、普段から自分の行いをちゃんとしておこう! と心がけています。電車に乗る時のマナーとかね(笑)。小さいこと、当たり前のことをちゃんとして、もしどこかで子供に気づかれても大丈夫なようにしておこうと思いました。あまり気づかれないですけど……。竹内:うそっ!? 気づかれるでしょう。西川くんって、普段も天晴そのままじゃない(笑)。西川:いや~、ふだんは帽子とか被ってるからかな(笑)。竹内:僕の場合、最初の頃から比べたらめちゃくちゃ気づかれることが多くなりましたね。でも、親御さんから声かけられることが多いかな。子供たちは、テレビの中の人間が実際にいるわけないって思っているからか、ピンときていないことが多い。目の前にまで近づいて行って、初めて進ノ介だ! ってわかる感じ(笑)。やっぱり応援してます、って言われるとうれしいです。西川:ありがたいですよね。それだけに、いつも子供たちのお手本になっていないといけないなと思います。――最後に、おふたりにとって「理想のヒーロー」とはどういうものか聞かせてください。竹内:よく尋ねられることですね。とても難しいですが、あえて言いますと、身近な人が困っていたり、悩んでいたりしたら、すっとそばに行って気持ちを汲み取ってあげられるような――そんな人間がヒーローなんじゃないかと思います。今回の映画での進ノ介がまさにそういう描かれ方をしています。自分はヒーローだから……と意識するのではなく、自然な感じで人に寄りそってあげられる、そういうものを持っている人がヒーローなんじゃないでしょうか。西川:やっぱり、困っている人を助けたりとか、ピンチのときにかけつけたりするのが僕にとってのヒーローですね。野球で言えば、大ピンチのときに逆転ホームランを打つような、それまでの空気をガラッと変えることができる人、というのがヒーローかな~と思っています。■プロフィール竹内涼真1993年4月26日生まれ。東京都出身。2013年、女性ファッション誌『mina』初の男性専属モデルオーディション「minaカレ」でグランプリを受賞。日清カップヌードルCM「SURVIVE! 就職氷河期編」(2014年)、dビデオ『10日間で運命の恋人をみつける方法』(2014年)などに出演し、2014年10月より『仮面ライダードライブ』で主演を務める。ファースト写真集「Ryomania」発売中。■プロフィール西川俊介1994年4月4日生まれ。群馬県出身。2013年、第26回ジュノン・スーパーボーイコンテストで準グランプリを受賞して芸能界入り。2013年のバラエティ番組『キャサリン3世』や2014年のテレビドラマ『GTO』などに出演した後、2015年2月2日より『手裏剣戦隊ニンニンジャー』にアカニンジャー/伊賀崎天晴役でレギュラー出演中。現在、初のオールハワイロケで撮影した2015スクールカレンダーが発売中。購入は西川俊介公式サイトまで。
2015年08月15日2008年にテレビ朝日系列で放送された『炎神戦隊ゴーオンジャー』のゴーオンブルー役で俳優デビューを果たした片岡信和が、自身の誕生日である7月30日にファースト・ミニ・アルバム『birth』を発売することが明らかになった。片岡信和は、異色の戦隊モノとして注目された『炎神戦隊ゴーオンジャー』のゴーオンブルー役で親子2代からの絶大なる支持を得て、その後も『京都地検の女』(2012年)や『広域警察』(2013年)、『聖母・聖美物語』(2014年)などさまざまなドラマに出演し、現在はテレビ東京系の『L 4 YOU!』にレギュラー出演中。そんな片岡の誕生日である7月30日に、生誕30年を記念してファースト・ミニ・アルバム『birth』がベルウッド・レコードより発売される。ファンクラブイベントでは、自ら作詞・作曲した楽曲をピアノの弾き語りで披露。甘く切ない声で綴られるメロウなメロディとセンシティブな歌詞で聴く者を魅了しており、ファンの間で彼の楽曲の音源化が長く望まれていたという。俳優業の傍らでピアノレッスンやボイストレーニングに勤しみ、全曲の作詞・作曲を手がけたミニ・アルバム『birth』には、ピアノ弾き語りで披露してきたラブ・バラードを中心にして、30歳の片岡信和の"過去~現在"が詰め込まれている。初回限定版(5,000円/税込)には、「うそつき」のMVと『birth』ができるまでのオフショット映像を収録した「DVD」と、撮り下ろし写真+未公開思い出の写真とともにセルフヒストリーが書き下ろされた「スペシャルブックレット(全24ページ)」が同梱。通常盤(2,000円/税込)には、片岡本人による「セルフライナーノーツ」も封入される。また、現在YouTubeの公式チャンネルでは、「うそつき」のMV(short ver.)も公開されている。
2015年07月20日もうすぐ本格的な夏が始まります。そんな夏の暑い時に食べたいものといえば、ひんやりスイーツ。日本を代表する夏の涼菓は、水ようかんやわらび餅、あんみつなど「涼」を運んでくれるものばかりですが、どれも定番で今ひとつ新鮮味を感じられない…。そこでいろいろと探していたら、冷凍庫で冷やして食べるまんじゅうを発見! これがヤミツキになってしまうほどのおいしさなんです。そのまんじゅうを販売しているのは、慶応3(1867)年創業、愛媛県西予市宇和町に本店を構える「山田屋まんじゅう」。140年余年、ただ一種類のまんじゅうを作り続けてきた老舗和菓子店なんです。親から子、子から孫へと受け継がれた一子相伝の味は、食通として知られた吉田茂元首相が愛したことで有名になり、知名度は全国区に。最近では歌舞伎俳優の中村獅童さんや片岡鶴太郎さんなど、多くの著名人にファンがいるそう。年間の販売数量は1000万個以上というから驚き! ニューヨークへの出店も話題を呼び、日本のみならず海外でも人気なんです。丹精に練り上げられたこしあんを1mmの超薄皮で包み、薄紫色に透き通ったまんじゅうはわずか22g。ひと口で食べられる大きさと、ボテッとしたフォルムがとっても愛らしい! 原材料となる小豆、砂糖、小麦粉は厳選の素材。特に小豆にはこだわりが強く、北海道十勝産のみを使用しているそう。アンコに水分が入っていないため冷凍しても完全に凍らないのです。騙されたつもりで、冷凍庫で丸1日冷やして、早速まんじゅうをパクリ。カチカチに凍って硬くなっているかと思いきや、シャリシャリとした不思議な食感で、独特の歯ざわりがなんとも楽しい。そして噛んだ瞬間、小豆の風味が口いっぱいに広がる~。きめ細やかなこしあんは、甘さ控えめな上品な味わいで、何個もパクパク食べられるほど激ウマ! 常温でも食べてみましたが、冷やした方が小豆の風味が感じられます。ヒンヤリ冷たく、さらりと口の中でとろけるので、暑さも一気に吹き飛びます。夏は冷やしたまんじゅう以外考えられないかも! 山田屋まんじゅうは、5つの直営店のほか170以上の全国の百貨店や商業施設などで取り扱っています。インターネット通販でも購入可。バラ売りもしていますが、化粧箱や木箱に入ったものもあるので、夏のおもたせや帰省時のおみやげにも喜ばれるはず。冷凍しても凍らないという小ネタを添えて渡せば、相手もきっと喜んでくれるはず。ありそうでなかった、冷やして食べるまんじゅう。まずは一度お試しを! ・ 山田屋まんじゅう
2015年07月02日8月8日に公開される特撮映画『劇場版 仮面ライダードライブサプライズ・フューチャー/手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!』の予告編が公開された。『仮面ライダードライブ』の予告では、主人公のドライブ/泊進ノ介の相棒であるベルトさんを、進ノ介が自ら破壊するまさかの展開。ベルトさんの真の狙いは、ドライブを利用して世界を滅亡させることにあるらしく、制御不能になったドライブが起こした破壊行為が原因で、進ノ介は警視庁から指名手配されてしまう。さらに未来から、進ノ介を守るために駆けつけた息子のエイジ、そのエイジを追ってきた仮面ライダー・ダークドライブとドライブの新たな姿「超デッドヒートドライブ」の激闘も描かれている。そして『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の予告では、忍隠れ城の殿様が恐竜になってしまうという衝撃の展開からスタート。本作の撮影は、忍者の里でもある甲賀・伊賀で行われており、日本一高い石垣と言われる伊賀上野城の石垣を駆け上るシーンも公開されている。さらに、新たなロボ「シュリケンジンダイノ」の姿も明らかになり、たたりによって姿を変えられてしまった殿さまを救うために奮闘するニンニンジャーたちの姿を見ることができる。さらに今回は、TVドラマ本編さながらのこだわりで撮影された、前売り券プレゼントスペシャル映像も公開。本作の前売り券(一般1,400円/3歳~中学生800円/親子ペア2,100円)を購入すると、仮面ライダードライブ、アカニンジャーを乗せて走るプルバックミニカー「乗せたら走る!真夏の爆走ヒーロー!」がプレゼントされ、「仮面ライダードライブバージョン」か「アカニンジャーバージョン」のどちらか一つを選ぶことができる。また、7月11日に発売開始となる数量限定のプレミア前売り券(一般1,900円/3歳~中学生1,300円)の購入者向けには、プライズ向けフィギアシリーズとして人気を博している全長1.5㎝の超絶精密マイクロフィギュア「MICRO」に加えて、「シフトカー」と「忍シュリケン」の劇場オリジナルバージョンも登場。「MICRO」は登場したばかりの新フォーム「仮面ライダードライブ タイプトライドロンバージョン」と「アカニンジャーバージョン」どちらか一つがプレゼントされる。映像では、『仮面ライダードライブ』からは詩島霧子(内田理央)、西城究(浜野謙太)、本願寺純(片岡鶴太郎)ら警視庁特状課の面々が、一方の『手裏剣戦隊ニンニンジャー』からは伊賀崎天晴(西川俊介)、伊賀崎風花(矢野優花)らニンニンジャーのメンバーが登場している。なお、映画の入場者特典には、仮面ライダードライブの「ドライバーズライセンス」、ニンニンジャーの「ニンジャ弟子入り認定証」、「劇場限定ガンバライジングカード」の3枚がセットになった「真夏の最強トリプルパック」を用意。「ドライバーズライセンス」を巡っては、7月放送のTVシリーズ『仮面ライダードライブ』で、チェイスがライセンス取得のため試験を受けるという特典とリンクした展開も放送されるという。劇場版「ドライブ・ニンニンジャー」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映
2015年06月19日東京都・竹橋の東京国立近代美術館は、鮮烈な色彩、大胆にデフォルメされた形、力強い筆使いの画風で知られる日本画家・片岡球子の展覧会「生誕110年片岡球子展」を開催している。会期は5月17日まで(月曜休館、5月4日は開館)。開館時間は10:00~17:00(金曜は20:00まで)。観覧料は一般1,400円、大学生900円、高校生400円、中学生以下無料。同展は、代表作約60点によって球子の画業をたどるとともに、遺されたスケッチ、資料類約40点もあわせて展示するもの。球子がどのように眼の前の世界と向き合い、どのようにその世界をとらえたかを示すことで、作家の芸術の本質に迫るとともに、その今日的意味を探る構成となっている。球子の制作は対象をじっくりと観察し、対象を咀嚼するかのように、自分の眼に映るものを自分の感覚に引きつけ、独特の色使いと形のとらえ方によってつかみ取るという。歴史上の人物のように眼の前に存在しない対象を描く場合も同様にして捉えられ、現代を生きる人間として描かれる球子の歴史人物画は、他の作家たちが描くものとは全く性格が異なっている。さらに、晩年には裸婦という新たな主題に取り組み、その形や重量感を線と色彩によってとらえようとする態度からは、描くことの意味を常に問い続ける球子の意欲がうかがえるという。球子のこうした姿勢は、創立当時の日本美術院の作家達の制作態度にも通じるものがあるということだ。また、関連企画として、球子の教え子である国立国際美術館長・山梨俊夫氏による講演会「片岡球子の破格と正統」が開催される。開催日時は5月2日14:00~15:30。聴講は無料で、申込不要となっている。
2015年04月27日歌舞伎俳優の片岡愛之助が、2月26日に発売されるアクションRPG『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』(PS4/PS3)に登場するボスキャラ「ヘルムード」の声優を務めることが18日、明らかになった。昨年は『仮面ライダー鎧武』や『妖怪ウォッチ』などアニメ、特撮などにも出演している愛之助だが、「ドラゴンクエスト」は第1作からシリーズを通してプレイしているほどの大ファン。今回は「ドラゴンクエスト」シリーズの生みの親である堀井雄二氏から直接オファーを受けて実現し、闇の一族で最後の王「ヘルムード」を演じる。大の「ドラゴンクエスト」ファンであり、一緒に遊んでもらうためにゲーム機本体ごと後輩にプレゼントしたり、巡業先にも『ドラゴンクエストIX』を持参し、すれちがい通信をしていたという愛之助。今回のオファーについては「子供の頃からずっとプレイしている大好きな『ドラゴンクエスト』に出演させていただけるだけでもうれしいのに、まさかボス役だとは! 人生で一番うれしかったといっても過言ではありません」と喜びを爆発させながら、「ヘルムードは、冷酷・冷徹でありながら内に秘められたものを持っているボスです。彼の内側から湧き上がるようなものを、声の演技で表現できていたらうれしいです」と語っている。『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』は、『ドラゴンクエスト』シリーズのスクウェア・エニックスと、コーエーテクモゲームスで『無双』シリーズを手がけた開発チーム「ω-Force(オメガフォース)」がタッグを組んだ本格的アクションRPG。鳥山明氏がデザインしたキャラクターやモンスターが画面内で縦横無尽に暴れ回り、大迫力で爽快感あふれる呪文や必殺技がリアルなグラフィックで再現されている。公式サイトでは、愛之助のインタビュー動画も公開中。(C)2014 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/KOEI TECMO GAMES/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
2015年02月18日松田翔太、前田敦子、木村文乃をメインキャストに迎え、発行部数130万部を超える(※1月時点)乾くるみの人気小説を映画化する『イニシエーション・ラブ』。このほど、ポスタービジュアルが初解禁!さらに、三浦貴大、前野朋哉、木梨憲武、手塚理美、片岡鶴太郎ら豪華キャスト陣の参加も明らかとなった。物語は1980年代後半の静岡と東京を舞台に、「Side-A」と「Side-B」の2編で綴られる青春ラブストーリー。合コンで出会った2人、就職活動中の奥手な大学生・鈴木と歯科助手・マユのぎこちない恋愛模様を描いた静岡編(Side-A)。就職して上京した鈴木が静岡に残ったマユと遠距離恋愛を始め、その関係が徐々に崩壊してしまう東京編(Side-B)。バブル最盛期の風俗を盛り込みながら、若い男女の切ない出会いと別れを描いた本作。だが、小説では最後の2行で、映画ではラスト5分で、甘く切ないラブストーリーから、驚愕のミステリーに変貌するという、独特のトリックゆえに「映像化不可能」と言われてきた。今回お披露目されたポスタービジュアルには一見、ラブストーリーを思わせる松田さんと前田さんのアップ写真が大きく使用されているのだが…その2人の顔の上には「最後の5分全てが覆る。あなたは必ず2回観る。」という“大どんでん返し”を予感させる言葉がビジュアルを覆うようにデザインされている。また新たなキャスト陣については、その役柄も発表。三浦貴大と前野朋哉は松田さん太演じる主人公・鈴木の同僚を。堤監督と親交が深く、今回特別出演となった木梨憲武は鈴木の上司役に。さらに、本作の劇中でもオマージュされている1980年代の大ヒットドラマ「男女7人秋物語」以来の共演となる手塚理美と片岡鶴太郎の大御所2人は、木村さん演じる美弥子の両親として出演することとなる。今回解禁された新ビジュアルが使用された劇場ポスター&チラシは、2月14日(土)のバレンタインデーより全国の劇場に掲出される予定だ。『イニシエーション・ラブ』は5月23日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月09日「2014年ベストドレッサー賞(日本メンズファッション協会主催)」の発表・授賞式が27日、都内で行われ、宮沢りえ、片岡愛之助ら7人が受賞した。同賞は、各界で活躍した著名人の中からその年を代表する「ベストドレッサー」を選び、表彰するもの。43回目となる今回はトヨタ自動車の豊田章男社長(政治・経済部門)、歌舞伎俳優の片岡愛之助(学術・文化部門)、放送作家の小山薫堂(同)、女優の宮沢りえ(芸能部門)、俳優の鈴木亮平(同)、プロ卓球選手の福原愛(スポーツ部門)、フォトジャーナリストの笹本恒子(特別賞)が選ばれた。また、ベストドレッサー賞受賞者の中からクールにウールが似合う人を選ぶ「クールウール賞」には鈴木亮平さんが選ばれた。宮沢さんは「素材の良いもの、着てハッピーになれるものにこだわっています」と笑顔。豊田社長は「ファッションに気を遣うようになって世の中や車のデザインの見方が変わった。自分の着るものは日本製にこだわっている」。片岡さんは「僕ではなく五大陸のスーツがいいのです」と話した。小山さんは「恥ずかしいの一言。今日の服は友人のチャーリーヴァイスにアレンジしてもらった。今日も会場のどこかにいると思う」とあいさつ。また、鈴木さんは「衣装は役になるためのトリガーのようなもの。僕の中でウールのイメージが新しくなった。来年は愛之助さんのようにスーツを着るような役もやってみたい」と各々コメントした。
2014年11月28日