主演・菅野美穂をはじめ、松嶋菜々子、「EXILE/三代目 J Soul Brothers」岩田剛典ら豪華キャストが出演する10月期新ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」。この度、ダンスボーカルユニット「M!LK」のメンバー佐野勇斗が出演することが分かった。高野亜紀(菅野美穂)は、平凡だが幸せな日々をおくる主婦。夫の健一(田中直樹)、長男の和樹(佐野勇斗)、長女のそら(稲垣来泉)の4人家族で憧れのタワーマンションに引っ越し新生活をはじめた矢先、自宅でフラワーアレンジメント教室を開く佐々木弓子(松嶋菜々子)と出会う。高野家の1つ上の階に住む弓子も1月前に引っ越してきたばかりといい、プライドの高いタワマン主婦のママ友グループに馴染めなかった亜紀は、すぐに弓子と仲良くなる。誰にでも優しく上品で優雅な弓子を信じ、すっかり頼ってしまう亜紀だったが弓子には周囲の誰もが予想だに出来ない隠された裏の顔があった。安全で清潔で、“子育てに最高の環境”であるはずのタワーマンション。しかし実際には、最上階に住む寛子(横山めぐみ)をはじめとした、セレブ妻たちの見栄と虚飾にまみれた生活に疲弊していた亜紀。そんな中でママ友たちに連れて行かれた娘の体操教室で、彼女は昔の自分をよく知る幼馴染み・生方航平と運命の再会を果たす。しかし、実は亜紀にもまた生方との関係を隠さなければならない理由が…。一方、世間を騒がす連続誘拐事件が勃発。事件の犯人像と、不気味な隣人・弓子との間に見え隠れする怪しい共通点があぶりだされていく。張り巡らされた伏線と、謎が謎を呼ぶ急展開の連続。亜紀を不気味に監視する謎の隣人。その正体は子育てをおろそかにする母親の子供ばかりを狙う連続誘拐事件の真犯人なのか…?キャストには、ある日煌びやかなタワーマンションに引っ越してきた主婦・亜紀役の菅野さんほか、裏では亜紀を不気味に監視する正体不明の隣人・弓子役に松嶋さん、亜紀の娘・そらが通う体操教室のコーチで亜紀の支えとなる生方航平役に岩田さんがすでに発表されている本ドラマ。そんな豪華キャストに加え、今回出演が明らかになったのは、5人組ダンスボーカルユニット「M!LK」で活動する傍ら、ドラマ「ドクターカー」にゲスト出演するなど、そのほか舞台や映画出演も果たす佐野さん。今回が連続ドラマ初レギュラー出演となる佐野さんが演じるのは、菅野さん演じる亜紀の長男・和樹役。母・亜紀の手伝いや、歳の離れた妹・そらの面倒を進んでみる心優しい高校1年生の少年だ。しかし、物静かであるが故に周囲に打ち解けづらい一面も持っているよう。今回の出演決定に佐野さんは、嬉しさよりも先に不安でいっぱいだったと語るも、「いつもテレビで見ているみなさんと、ひとつの作品を作り上げられるなんて、夢のよう」と喜びを語る。また共演の菅野らと実際対面した際は、「心の中の第一声は、『ほ、本物だぁ…』でした(笑)。ただただ、美人でかっこよかったです」と感激していたようだ。また今回演じる和樹について、「お母さんや妹想いの、すごく優しい男の子という印象を受けたのですが、ストーリーを読み進めていくうちに、だんだんと和樹の“闇”の部分が明らかになっていきます。和樹の明るい部分と闇の部分を細かく、繊細に演じていきたいと思います」と意気込み、「日本中の方に、この作品の面白さが伝わるよう、精一杯、自分のできることを全力で行っていきたいと思います! まだまだ未熟な僕ですが、ぜひ注目して頂けると嬉しいです」とメッセージを寄せた。「砂の塔~知りすぎた隣人」は10月より毎週金曜日TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年09月02日お笑いコンビ・ココリコの田中直樹が、日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』(毎週月~金曜5:50~8:00)で、10月から曜日担当のメインパーソナリティーに就任することが30日、明らかになった。田中は情報番組初レギュラーとなる。田中は「いつも自宅で見ており、わが家の生活の一部になっているので、オファーを受けたときは、『まさか自分が…』という思いとともに、とてもうれしく思いました」と喜びのコメント。一方で、朝の番組に「毛深い自分で大丈夫か、という気持ちです(笑)」と、冗談を交えながら不安も口にする。また、「スタジオの生のやりとりがホッとする感じで、『ZIP』」は朝の番組の中でも特別な雰囲気を持っている番組」と印象を語り、その中で「自分は芸人なので、見ている人の"口角"を1ミリでもあげられるよう頑張りたいです」と抱負を述べた。総合演出の柴崎朋樹氏は、田中ついて「少年のような好奇心とよく言いますが、まさにそんな瞳をお持ちです」といい、「常に目をキラキラさせているイメージが、『ZIP!』にぴったりと考えました」と起用理由を説明。総合司会の桝太一アナウンサーと、生き物好きという共通点があり、「コンビネーションも楽しみです」と期待を示している。田中の出演曜日については、今後発表。同番組は10月から、女優の川島海荷が新たに総合司会に就任する。ちなみに、田中と川島は、今年6~7月に放送された東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『朝が来る』で共演している。
2016年08月30日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史、ココリコの田中直樹、女優の川島海荷が25日、東京・赤坂のTBSで行われた8月31日放送のバラエティ番組『アイ・アム・冒険少年 真夏の大脱出島SP』(19:56~21:54)の収録後に取材に応じた。『アイ・アム・冒険少年』は、2014年4月よりレギュラー放送され、レギュラー放送終了後も単発番組として人気を誇る地球にあふれる"驚き"を探るバラエティ。今回スペシャルは、無人島からの脱出を目指す「脱出島」企画をバージョンアップして放送する。舞台はパラオ。前回勝利したお笑い芸人のあばれる君はナイフ1本のサバイバル術のみで挑み、フィギュアスケーターの安藤美姫は超最新の防災グッズを駆使し、グラビアアイドルの中村静香はスマホ便利アプリを使いこなす。あばれる君は今回のロケで虫に刺され、顔が腫れてしまうハプニングに見舞われる。その映像を見た岡村は、「あばれる君の顔がおもしろすぎて…。みんなすごい体張っているので感動しました。あと、ええとこ刺されたなという感じがします」とコメントした。田中は、以前あばれる君が、自身のインスタグラムで顔が腫れた写真を掲載し、それがニュースになっていたのを見て「大変な仕事をやっているな」と思っていたそうで、「まさかこの番組で」と驚いた様子。川島は「アプリってこんなにすごいんだって思わせられる回だった。あばれる君の顔も、安藤さんのガッツも、パワフルな回でしたね」と語った。ロケ写真(C)TBS
2016年08月27日お笑いコンビ・ココリコの田中直樹とタレントの鈴木奈々が、きょう22日に放送されるTBSの特番『緊急! ニッポンを襲う世界の超S級危険生物』(19:00~20:57)で、東京・多摩川に出没するアリゲーターガーの捕獲に挑む。アリゲーターガーは最大3メートルに達し、北米に生息するワニのような顔をした魚。近年、ペットとして飼われていた、このような外来生物が放流されるなどして、日本各地の河川で目撃例が相次いでいる。愛知・名古屋城の堀での目撃情報も報道されたアリゲーターガーは、旺盛な食欲で在来生物を食い荒らし生態系を破壊、うかつに近寄った時には鋭い歯で人を傷つける可能性もあるという。世界の危険生物を取り上げ安全の知識を紹介する同番組では、外来生物捕獲のプロフェッショナル・山崎充哲氏の多摩川堤でのアリゲーターガー捕獲作戦に同行し、田中と鈴木が密着。田中は、かつて同局の自然科学番組『飛び出せ! 科学くん』で捕獲に挑みながらも取り逃がした過去があり、再挑戦に燃える。今回は万全を期すため、30名以上のスタッフを動員し、はえ縄、地引き網、定置網、置き針などさまざまな仕掛けを用意。同局スタジオと中継を結び、パネラーが見守る中、捕獲が決行された。朝から展開された作戦だが、アリゲーターガーは用心深く、多摩川の川幅の広さも妨げとなり、困難を極めた。しかし日没後、最後の希望となった定置網の中に追い込め、捕獲は成功。この緊迫の作戦の様子が、番組内で紹介される。加えて番組では、ペットとして飼育を始めた生物を、責任を持って飼い続けるよう人間のモラルにも警鐘を鳴らしていく。(C)TBS
2016年08月22日医師のおおたわ史絵らが、1日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグ』(毎週月曜19:00~19:57)に出演。漢字クイズでの結果を受け、ネプチューンの堀内健から「日本の医学界はどうなってるんだ!!」と絶叫されてしまう。おおたわは、睡眠医療のスペシャリスト・遠藤拓郎、「舌トレ」を考案した歯科医・関有美子とともに、医者チームとして出演。林修の漢字クイズで、芸人チームのロバート・秋山竜次がファインプレーを連発する一方、医者チームは予想外の衝撃的な結果を迎えてしまい、同チームに入った堀内は大いに嘆く。しかし、最後のステージで、医者チームはようやく目を覚まし、必死の追い上げ。秋山のほか、サバンナの高橋茂雄、ココリコの田中直樹、陣内智則というメンバーで健闘を見せてきた芸人チームとの熱戦が繰り広げられる。
2016年07月29日女優の安田成美がこのほど、主演ドラマ『朝が来る』(東海テレビ・フジテレビ系 毎週土曜23:40~24:35)のクランクアップを迎えた。このドラマは、安田演じる栗原佐都子が、特別養子縁組の長男・朝斗(林田悠作)と夫・清和(田中直樹)とともに幸せな生活を送っていた中、本当の母親・ひかり(川島海荷)が現れたことで繰り広げられるストーリー。撮影を終え、スタッフに握手して回った安田は「皆さんケガもなく、スタッフの方も毎日偉いなと思って見ていたので無事に終わり、心からよかったと思います」とホッとした様子。「朝斗も聞き分けのいい子でとても頑張ってくれましたし、栗原家も本当にいい家族でした」とねぎらった。夫役の田中も「終わってしまうのが寂しいですね。もっともっと栗原家で過ごせたら良かったなと思うぐらいすてきな家族でした」と名残惜しさを語り、「自分にも子供がいるので、妻や子供との向き合い方、部下との向き合い方とかなどを含め、清和と自分をどこか重ね合わせる部分が多かったです」と振り返った。また、川島は「この2カ月間、ひかりと共に過ごしてきて、自分自身も役に影響されてパワフルになれた時もあり、もうひとつの人生を歩んでいたような気がします」といい、「そんなひかりとお別れするのが少し寂しいです」とコメント。最終回については「人が壁を乗り越える瞬間が詰まっていると思うので、それを見届けてほしいと思います」と見どころを語っている。なお、最終回は30日24時から放送される。
2016年07月26日「ココリコミラクルタイプ」のチームによる映画『だCOLOR? ~THE 脱獄サバイバル』が7月9日(土)に公開を迎え、主演の田中直樹(ココリコ)、渡辺いっけい、佐藤二朗が舞台挨拶に登壇。田中さんの相棒・遠藤章造も駆け付け会場は盛り上がりを見せた。「ココリコミラクルタイプ」の金子傑監督の映画初監督作で脚本を同番組にも参加していた福田雄一が担当。3人の囚人が、色のついた帽子をかぶせられ、自分の帽子の色をほかの2人とのやり取りから予測し当てることができれば釈放されるという究極の状況をコミカルに描き出していく。田中さん、渡辺さん、佐藤さんは劇中と同じ帽子に囚人服といういで立ち、そして金子監督はなぜか看守の衣裳で登壇。田中さんは自身が演じた役について「無意識にウソをついたりする男ということで難しいと思ってたら、監督に『大丈夫。いつもの田中くんがそうだから』と言われまして…(苦笑)。気づかずにそうやって過ごしてきたのか?と自分を発見することができました」と語る。3人は、手錠をはめられ後ろ手になった状態で演技しており、田中さんも佐藤さんも、わずかに時間が空くとすぐに手錠を外してもらっていたそうだが、渡辺さんだけはずっと、外すことなく現場にいたという。田中さんはこれについて「渡辺さんはアドリブでいろんな動きをしてくるので、どれだけ動けるかを探るために外さないようにしてたのか?究極のドMなのか…(笑)?」と推測するが、渡辺さんは「自分で外せないので、誰かに頼まないといけないのが嫌で、躊躇してただけ(笑)。めんどくさい…。僕、ホテルとかでもボタンを従業員の方が押してくれたりするのがダメなんです」と意外な理由と性格を明かした。この日は、映画にちなんでゲームも実施。監督が書いた3人のそれぞれの魅力を、本人だけは見えないように頭に貼り付け、ヒントや会話を頼りに、何が書いてあるかを当てるというものだが、スタッフが頭に貼り付ける際に、佐藤さんは自分のカードに「エセお調子者」と書かれているのを見てしまい、それを告白。ゲームが成り立たなくなってしまい、急きょ、監督が別のワードを書いてやり直すという事態になり、進行が大幅に遅れる原因に…。さらにゲームが始まっても、一向に正解者が出ず、全員不正解で罰ゲームという流れになり、ここでようやく、サプライズゲストの遠藤さんが登場!罰としてみんなで遠藤さんが歌う主題歌を熱唱したが、なんともグダグダの進行に、最初に原因を作った佐藤さんは平謝りで、田中さんらも苦笑していた。また映画にちなんだ別の質問で、最近ついた嘘を尋ねると、田中さんは「長男のグミを我慢できずに食べて、次男のせいにした」と告白。渡辺さんは「喫煙と禁煙を繰り返してますが、親はいまだに僕はタバコを吸わないと信じてる」と明かす。佐藤さんは、あまりにも高円寺で飲んだくれていた過去があり、奥さんに「高円寺出禁」を言い渡されたそうだが、いまなお「『新宿で打ち合わせがある』と行って高円寺で飲んでる」と明かす。だが、どうしても目立つのか、目撃情報がネットでアップされることがあり、検索した奥さんに証拠を見せつけられることがあるそうで「そういうときは土下座です…」と明かし笑いを誘っていた。『だCOLOR?~THE 脱獄サバイバル』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年07月09日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が、27日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007』(毎週月曜22:00~23:00)で、芥川賞を受賞した小説『火花』に続く2作目について、「年内には完成させたい」と語った。相方の綾部祐二とともに出演した又吉。くりぃむしちゅーの上田晋也から「次の目標はなんなの? また賞とりたいという目標があるの?」と聞かれると、「賞というよりは、またちゃんと書いて…。せっかく賞をいただいたので、このまま何も書かずにっていうのはさすがによくないと思うので」と話した。上田が「芥川賞とると次の作品も大変だろうな。2作目コケるわけにもっていうプレッシャーもあるだろうし」と言うと、又吉は「やっぱりプレッシャーはありますね」と打ち明け、「できるだけ早く書きたい」と吐露。「今書いてます。年内には完成させたい」とめどを明かした。また、又吉は「綾部さんが横からいろいろ言ってくる」と言い、「60代くらいのマダムと知り合うっていう設定はどうかな」などと意見してくると苦笑。上田は「先生は官能小説書いてらっしゃるわけじゃないから」と突っ込み、有田哲平が「それは綾部が書けばいい」と提案すると、上田も同調し、「ノンフィクションでいっぱいかけるだろ」と熟女好きで知られる綾部をいじった。
2016年06月27日女優のMEGUMIが、東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『朝が来る』(毎週土曜23:40~24:35)に出演することが10日、明らかになった。25日放送の第4話から登場し、心の闇を抱える"ワケあり女"を演じる。このドラマは、直木賞作家・辻村深月の今年の本屋大賞にノミネートされた同名小説が原作。主演の安田成美演じる栗原佐都子は不妊治療を経験した後、特別養子縁組という光を得て、長男・朝斗と夫・清和(田中直樹)とともに幸せな生活を送っていたが、ある日、謎の女性(川島海荷)から「私が産んだ子供を返してください」という電話がかかってきたことで、光を失ったもう一人の母の存在が明らかになっていく。闇を抱える女性を演じることに、MEGUMIは「人とのつながりを避けていた人間が人とつながることで、気持ちに変化が生まれるプロセスを大切にしました」と意識。ワケあり女を演じるのは「すごく楽しいです!」といい、「気持ちを考え、広げていく作業が幸せですね」と充実の様子だ。私生活では母親のMEGUMIだが、今作については「親というだけで共感できるところがあります」と感想。闇を抱える役柄とは正反対で、「2人でお風呂に入りながら他愛もない話をするのがとても楽しい」と、幸せな日常を明かしてくれた。
2016年06月10日女優の川島海荷が31日、都内のホテルで行われた東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『朝が来る』(6月4日スタート、毎週土曜23:40~24:35)の制作発表会見に登場。自身の子供時代を「ゆとりですかね…」と自虐的に振り返った。今作は、安田成美が16年ぶりに連続ドラマに主演。その16年前、6歳だったという川島は、当時の自分を「無気力だったと思います」と振り返り、「ゆとりですかね…」と世代的に分析してみせた。決してヤンチャではなく、クラスでも端の方にいる地味なタイプだったといい、「多くの人に見てもらう仕事をするとは想像しなかったですね」と、芸能界で活躍することになる現状に驚いた。ガールズユニット・9nineを脱退し、女優業への専念を宣言してから初のドラマ出演だが、「いろんなプレッシャーもありつつ、いいプレッシャーを感じて今回ドラマに臨んでいます」と心境を説明。この役のために、人生初の金髪となっているが、「イメージチェンジして、役として自分を見てもらえるようなお芝居を頑張りたいなと思っています」と意気込みを示した。そんな決意の川島に、女優の先輩である石田えりは「かわいいので、早く辞めた方がいいと思います」と毒舌でエール。安田は「うちの子供と同い年くらいで、子供のように見てしまって、これから楽しみだなと思っています」と期待を語った。金髪姿も相まって、すっかり大人らしい一面を見せている川島。しかし、「幸せを感じる瞬間」という質問に、安田が「誰かと一緒に笑っているとき」と回答すると、川島は「答えを準備してたんですけど、安田さんの答えがすごいすてきなので、恥ずかしい…」と前置きし、「現場での朝のおにぎりが、ちまきだったこと」と顔を赤らめながら、あどけない表情を見せていた。このドラマは、直木賞作家・辻村深月の今年の本屋大賞にノミネートされた同名小説が原作。安田演じる栗原佐都子は不妊治療を経験した後、特別養子縁組という光を得て、長男・朝斗と夫・清和(田中直樹)とともに幸せな生活を送っていたが、ある日、謎の女性(川島)から「私が産んだ子供を返してください」という電話がかかってきたことで、光を失ったもう一人の母の存在が明らかになっていく。
2016年05月31日フジテレビ系・東海テレビ制作のオトナの土ドラ第2弾「朝が来る」の制作発表会見が31日(火)都内で行われ、主演の安田成美、共演の川島海荷、田中直樹(ココリコ)、石田えりが出席。16年ぶりに連ドラ主演を務める安田さんは、撮影現場での“座長”としての意外な立ち回りを明かした。直木賞作家・辻村深月による、夫の不妊症や特別養子縁組などをテーマにした同名小説を連続ドラマ化。養子の長男・朝斗と幸せな日々を送っている栗原佐都子(安田さん)は、朝斗の生みの親を名乗る謎の女(川島さん)からの電話をきっかけに、衝撃の過去と対峙することになる。3児の母でもある安田さんは「原作に感動して今回のドラマに参加しようと思った」と16年ぶりの連ドラ主演快諾の理由を語るも、座長の意識を問われると「座長の意識がなくてやらせてもらっているので、申し訳ございません。役に専念しているだけで、座長としては日々の差し入れに専念しています」と照れ笑い。それに田中さんは「差し入れのタイミングが抜群。甘いものがほしいときは甘いものが入ってきて、冷たいものがほしいときには冷たいものがくる。次にいつ差し入れが来るのかソワソワするので、そういう意味では現場が浮足立っている」と笑わせた。家族の反応について安田さんは「至って何もないかのように“今日は仕事?”と聞かれるくらいで、特に反応はないけれど、家に帰ると“大丈夫だった?”と心配してもらえる」と家族の無言のエールを紹介。幸せな時間は「笑っているとき。友だちでも家族でも現場でも。笑えるときが一番幸せ」とはにかみながら、母親としての忘れられない時間を聞かれると「長男が登校拒否っぽくなったり、下の子がアトピーになったりしたけれど、そういう問題がクリアできた瞬間が忘れられないし、とても良い時間に感じる」と柔和な母親の表情を浮かべた。また川島さんが、安田さんとの初共演に「安田さんは本当にほわほわしたオーラを持った方で、安田さんと喋ると普段早口な自分がゆったりなペースで喋ることが出来る。失礼ながらも癒されています」と感想を漏らすと、石田さんは安田さんに「シリアスな芝居のときに吹かないでほしい。目が合った瞬間にプッとされて…なんなんですかあれは?辞めてください」と天然ぶりにクレーム。当の安田さんは「はい!スイマセン。これからは心を入れ替えます」と謝りつつも「でも石田さん面白いから~」と自由だった。「朝が来る」は、6月4日(土)13時40分よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年05月31日女優の安田成美が31日、都内のホテルで行われた主演ドラマ『朝が来る』(6月4日スタート、東海テレビ・フジテレビ系 毎週土曜23:40~24:35)の制作発表会見に登場。久々の連ドラ座長だが、「日々、差し入れに専念しております」と、独特の意気込みを見せた。安田が連続ドラマの主演を務めるのは、実に16年ぶりだが、「すみません、座長の意識が全く無くて…。ただ役に専念しているだけでして…」と恐縮。座長としては撮影現場への差し入れに注力していることを話した。力を入れているだけあって、この差し入れは好評。夫役を演じるココリコの田中直樹は「差し入れのタイミングが抜群なんです。全員が、次いつ安田さんが差し入れをくれるんだろうと、ソワソワしながら撮影に臨んでいます。そういう意味では、撮影現場は浮き足立っていると思います」と報告した。こうした安田の雰囲気は、現場を和ませているそうで、川島海荷は「安田さんは、ホワホワしたオーラを持った方」と印象を語り、安田と会話すると「自分もゆったりなペースでしゃべるようになった」と、癒やされていることを明かした。一方で、先輩の石田えりからは「シリアスな芝居をするときに、吹かないでほしい」とクレームも。安田は「分かりました先輩、ごめんなさい。これから心入れ替えます」と謝罪したが、吹いてしまう理由を「石田さん面白いから(笑)」と責任を押し付け、石田は「なんで!?」と混乱していた。久々の連ドラ主演だが、夫のとんねるず・木梨憲武ら家族からは「何も反応はないですが、帰ってくると『今大丈夫だった?』と心配してくれています」という。今作は親子の愛を描く作品だが、自身の子供について「長男が登校拒否っぽくなった時とか、一番下の子がアトピーだったりとか問題がある時に、それをクリアできた瞬間は忘れなれない」と、思い出を振り返った。一方、母親については「意味もなく母が大好きで、母が死ぬことだけが怖かった」という安田。「幼稚園の時に母のブローチを勝手に取って形見にして、引き出しにしまって、毎日引き出しを開いては『お母さん死んでも大丈夫』と思っていました」と強い愛情を明かしたが、ふと客観的になり、「なんか殺したいみたいですね(笑)」と苦笑いしていた。このドラマは、直木賞作家・辻村深月の今年の本屋大賞にノミネートされた同名小説が原作。安田演じる栗原佐都子は不妊治療を経験した後、特別養子縁組という光を得て、長男・朝斗と夫・清和(田中)とともに幸せな生活を送っていたが、ある日、謎の女性(川島)から「私が産んだ子供を返してください」という電話がかかってきたことで、光を失ったもう一人の母の存在が明らかになっていく。
2016年05月31日俳優の藤木直人が主演を務めるテレビ朝日系スペシャルドラマ『叡古(えいこ)教授の事件簿』が、きょう21日(21:00~23:06)に放送される。門井慶喜氏の原作『東京帝大叡古教授』の時代設定を新たにしてのドラマ化する今作は、藤木演じる"知の巨人"の異名を取る文系の天才で、スマートフォンやパソコンが一切使えないアナログな変人教授・宇野辺叡古(うのべ・えいこ)が主人公。ココリコ・田中直樹演じる警視庁捜査一課のダメ刑事・南波陽人とともに、連続殺人事件に挑んでいく。南波は、捜査一課長・五十嵐修(武田鉄矢)の指示で、母校の帝都大学法学部教授に監修を頼んでいた本が制作中止になったことについて謝罪へ。不本意ながらも大学へ向かった南波は、そこで医学部教授の遺体が発見される事件に遭遇する。不可解な痕跡を残す現場に、南波が会いたかった教授・叡古が「この事件には物語がありそうだ」との言葉とともに登場。その"物語"を読み解こうと立ち上がった叡古は、娘のさくら子(清水富美加)や、助手の阿蘇藤太(白洲迅)と暗号の解明に着手する。一方、南波ら捜査一課は、容疑者として副学長・戸村麻美(浅野ゆう子)ら、被害者と次期学長の座を争っていた大学関係者たちにも目を付けるが、捜査は難航していく。
2016年05月21日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(45)、ココリコの田中直樹(44)、女優の川島海荷(22)が17日、東京・赤坂のTBSで、5月に2週連続で放送されるバラエティ番組『アイ・アム・冒険少年』の収録後に取材に応じた。2014年4月よりレギュラー放送され、レギュラー放送終了後も単発番組として人気を誇る同番組は、地球にあふれる"驚き"を探るバラエティ。5月4日(20:00~22:00)、11日(19:00~22:00)の2週連続で放送される今回も、さまざまな冒険ゲストが世界中でロケに挑み、この日の収録ではロケのVTRを見ながらトークを展開した。収録後の取材では、MCの岡村、田中、川島がそれぞれイチオシのVTRを挙げ、岡村は、タイで巨大エイとキングコブラの捕獲に挑戦した照英のロケを、「凶暴さや太さ、長さ、匂いまで、動物のすべての情報を伝えてくれた。教材になるレベルのレポート力」と絶賛。「そりゃ熱出るわ」と体調不良で収録不参加だったことをいじり、笑いを誘った。田中は、照英と街中で偶然会ったことを明かし、「会った時の笑顔が忘れられない。納得いくロケができて、あとはスタジオを残すのみのタイミングで…。本当にスタジオを楽しみにしているっておっしゃっていたので」とその時の様子を説明。岡村は「伝えたいことがいっぱいあったんでしょうね。明日みんなに伝えられるってなったときに40度の熱が出るって…残念でした」と思いやった。川島は、インスタグラムで日本人最高の30万人のフォロワーを誇る渡辺直美が、オーストラリアでさまざまな動物たちとの2ショット撮影に挑戦したロケをイチオシに選び、「私もインスタをやっているので興味深い」とコメント。田中は、ドローンを自在に操る技術を持つ芸人・谷+1。が、その技術を生かして世界遺産に登録されている絶景を撮影したロケを絶賛し、「歴史的に残っていくような映像が撮れたと思う。素晴らしかった」とたたえた。そのほか、あばれる君と菊池亜美はフィリピンの無人島からの脱出、コロコロチキチキペッパーズのナダルは日本人初となる火口バンジージャンプ、トレンディエンジェルはノルウェーの絶景ポイントでの新ネタ披露に挑戦。ジャングルポケットの斉藤慎二は、南アフリカのサバンナでゾウを相手に体当たりで検証するなど、それぞれ驚きのロケに挑んだ。
2016年04月17日内村光良を中心に個性的なメンバーたちが毎週オムニバスコントを届ける「LIFE!~人生に捧げるコント~」に、新メンバーとして女優の吉田羊が加わることが発表された。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は内村さんが田中直樹(ココリコ)、塚地武雅(ドランクドラゴン)といった芸人たちや、星野源、ムロツヨシらいま旬の顔を率いてコントを行う人気番組で、4月で4年目を迎える。そこに、大河ドラマ「真田丸」に出演予定で、いまや映画・ドラマ・舞台などで活躍中の吉田さんが仲間入り!スタジオコントは初挑戦とのことだが、すでに収録では内村さんらとの息のあった演技を披露したという。吉田さんは「『面白いな』と思って見ていた世界に自分が入ることになり、私でいいのかなという思いと、入ったからには面白いことしたいなという思いと、半分半分でした」と、コントというものへの導入には多少の戸惑いはありながらも、「実際入ってみると、みなさんがさらりと仲間として受け入れてくださったので、安心してお芝居できましたし、またスタッフのみなさんも含めて、面白い瞬間を切り取ろうと緻密に計算して準備してくださっていたので、全力で楽しませていただきました」と、楽しんで収録を行った様子。「番組ファンのみなさんに、新メンバーとして受け入れていただけるよう、精一杯頑張りたいと思います」と抱負を語った。吉田さん登場回は7日(木)だが、2日(土)には「LIFE!4月7日スタートSP」として、過去の名場面のふり返りとともに、新しいセットや衣装の披露、そして吉田さんの初収録にムロさんが潜入リポートを敢行する。「LIFE!」シリーズの永久保存版とも言える放送となりそうだ。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は毎週木曜22時25分~、「LIFE!4月7日スタートSP」は4月2日(土)20時15分~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年04月01日コント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」(NHK)の取材会が3月17日(木)都内で行われ、レギュラーメンバーの内村光良、田中直樹、星野源、ムロツヨシ、塚地武雅が出席した。内村さんを座長として、人生をテーマに送るオムニバスコント番組の新シリーズ。パワーアップした今シリーズは、あっと驚くようなコラボや豪華ゲストを迎え、新キャラクターや新作コントが満載。定時化されて4年目にして初めて1年を通して放送される。内村さんは「1年やるというのはどうなんだ?という不安半分、期待もあって楽しみ半分」と心中を明かしつつも、勝手知ったるメンバーとの撮影を大いに楽しんでいるようで、「打倒、とと姉ちゃん!」と同局で4月から放送する連続テレビ小説「とと姉ちゃん」を引き合いに出して意気込み十分。一方のムロさんは「個人としては3年目に突入。最初の年は出たい!出られた!2年目は力になりたいとか認められるようにと頑張ってきました。3年目はこうして内村さんの隣に立てる喜び」と年を経て変わった想いを打ち明けると、「LIFE!を支えるムロツヨシとして皆さんの前に立っていきたい」とまるで選挙演説のように弁を振るい会場を沸かせた。しかし、そんな番組への熱意を感じさせるムロさんに、内村さんは一言物申す。ムロさんは現在放送中のTBS系ドラマ「悪党たちは千里を走る」で主演を務めており、内村さんは「主演ドラマをされてからお芝居が変わってきた。主演芝居をするようになった」とチクリ。さらに、スタジオ入りも遅れるようになったそうで、「わたしもこないだ5分ほど待たされたので、主演になられると人は変わるのかな」とムロさんの変化に嘆き節。ムロさんは「変わってません。みんなの見る目が変わったんです。ペンを走らせないでください!」と記者に必死に呼びかけていた。この日内村さんは、コント番組が減少してきているテレビ業界の現状についても言及。NHKが本番組を継続させていることについて感謝しつつ、コント番組の普及を願う内村さんは「今後、2016年以降は民放さんもいろんな若手(芸人)の子たちを使って、新進気鋭の血たぎる演出家のもとに番組を作ってくれたらいいと思います」と真摯に語った。コント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」は4月7日(木)22時25分よりNHK 総合テレビにて放送。(鶴見菜美子)
2016年03月17日著書「火花」が第153回芥川龍之介賞を受賞した又吉直樹が、このたび新たにZEROキャスターに加わることが明らかとなった。「ZERO(原点)にかえって、はじめる」「世の中の様々なことをZEROから考え直してみる」をテーマとして掲げる同番組。すでに嵐の櫻井翔や、桐谷美玲らが毎週ZEROキャスターとして活躍しているが、今後、又吉さんは月1回程度のペースで、ZEROに出演することとなる。又吉さんが自ら取材し伝えるのは、「働く」こと。驚きの「職場」、一流の「職人」、最高の「技術」…。さまざまな形で「働く現場」を切り取っていく。又吉さんは東日本大震災5年のテーマで、3月にもZEROに出演予定だが、自身のコーナーへの初回出演は4月28日(木)を予定している。このたびの起用にあたり、又吉さんは「今、日本や世界で起きていることに敏感でありたいです。あらゆる問題に対して簡単に答えを決めず、迷い、悩み、考え抜きたいと思います」と意気込みのコメントを寄せた。また、ZEROのテーマ曲も4月4日(月)から生まれ変わることに!宇多田ヒカルが新たに書き下ろした楽曲が使用されるという。さまざまな分野で才能を見せる又吉さんの、キャスターとしての活躍にも期待したい。「NEWSZERO」は毎週月~木曜23時~放送、毎週金曜23時30分~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月04日本日2月22日(月)は“猫の日”!そこで、最近の“猫ブーム”の火つけ役ともいえる動物時代劇「猫侍」の最新DVDから、主役のツンデレ白猫・玉之丞を熱演する “あなご”の悶絶必至の萌え写真が到着、さらに現在放送中のスペシャルドラマ「猫侍玉之丞、江戸へ行く」から主題歌「我が道よ2016」のミュージックビデオが解禁となった。人里離れた場所にぽつんとある寺小屋・白玉塾に赴任してきた女教師の美和(山口紗弥加)は、びっくりしていた。子どもたちと一緒に、白猫が授業を受けていたのだ。その猫の名は玉之丞といい、前塾長が拾ってきたのだという。皆から愛され幸せな日々を送っていた玉之丞だったが、ある日、江戸に送る意見書と贈り物が入った箱の中に入り込んでしまったから大変!そのまま箱は飛脚の飛松(田中直樹)の手によって、江戸へと運ばれてしまう…。一方、飛脚の飛松も、びっくりしていた。寺小屋から預かった江戸宛ての荷物が「にゃあ」と鳴いたのだ。箱を開けると、中から白い猫が顔を出した。美和から大事な荷物だと念を押されていた飛松は、飛脚の意地とばかりに、あの手この手で江戸の大名に受け取ってもらおうとするが…。TVから2作の劇場版、そして“玉之丞のルーツ”に迫った今回のスペシャルドラマと、ますます人気を博す「猫侍」。2月24日(水)には、大ヒットを記録したDVD「三匹の玉之丞」「玉之丞ときどき春馬」に続く第3弾で、玉之丞=あなごのありえないほど悶絶な映像を集めた“猫だけ”のスピンオフDVD「猫侍 いやし猫DVD まるっと玉之丞」が発売。今回、その秘蔵写真が、“子猫”時代も含めて一挙に24点到着した。さらに、放送中の「猫侍玉之丞、江戸へ行く」からは、よりアコースティックにアレンジされた主題歌「我が道よ2016」が配信開始となり、そのミュージックビデオにも、飛松役の田中直樹(ココリコ)や美和役の山口紗弥加らとともに大活躍を見せる(?)玉之丞=あなごが登場。寒さを吹き飛ばす、癒しの“猫パワー”で元気を充電してみて。「猫侍玉之丞、江戸へ行く」はtvk、チバテレ、テレ玉など地上波12局ネット、BSフジ、アニマルプラネット、スターキャットほかにて順次放送中。「猫侍 いやし猫DVD まるっと玉之丞」は2月24日(水)より発売開始。(text:cinemacafe.net)
2016年02月22日スペシャルドラマ『猫侍 玉之丞、江戸へ行く』が22日20時から動物・自然専門チャンネル「アニマルプラネット」で放送されることを受け、白猫・玉之丞役の写真が公開された。『猫侍』は2013年10月から12月、2015年4月から6月にドラマ版が放送され、2014年3月と2015年9月に劇場版が公開された人気シリーズ。"百人斬り"と恐れられた北村演じる貧乏コワモテ浪人・斑目久太郎とツンデレ白猫・玉之丞(たまのじょう)コンビの日々が描かれる。スペシャルドラマでは、玉之丞のルーツを描写。「玉之丞が久太郎と出会う前はどんな人生を過ごしてきたのか?」「加賀屋で飼われる前は?」「初めての飼い主は?」といった視聴者から寄せられていた疑問が、物語の中で解き明かされる。主演はココリコ・田中直樹。ヒロインを山口紗弥加が務めるほか、カンニング竹山、ユキリョウイチ、モロ師岡、渡辺哲らが出演する。人里離れた場所にある寺子屋「白玉塾」で、周囲に愛さながら幸せな日々を送っていた玉之丞。ところがある日、江戸の大名に送る意見書と贈り物が入った箱の中に入り込んでしまい、そのまま飛脚の飛松(田中直樹)の手によって江戸へと運ばれてしまう。寺子屋の教師・美和(山口紗弥加)から大事な荷物と聞いていた飛松は、箱から「にゃあ」と聞こえてきてびっくり。あの手この手で大名に受け取ってもらおうと奮闘する。アニマルプラネットでは、2月を「今年も"にゃん"と!猫の月」と題し、猫番組を特集。スペシャルドラマ放送を目前に、22日14時からドラマ版の全12話が一挙放送される。(C)2016「猫侍SP」製作委員会
2016年02月21日2月13日よりWOWOWでスタートする連続ドラマW『きんぴか』(毎週土曜日 22:00~ 全5話 ※第1話無料放送)の完成披露試写会が27日、都内で行われ、中井貴一、ユースケ・サンタマリア、ピエール瀧が出席した。同ドラマは、人気作家の浅田次郎が1992年から1998年にわたって発表した小説『きんぴか』シリーズをドラマ化したもの。金よりも出世よりも筋を通して生きたゆえ、組織に裏切られた3人の悪党にスポットをあて、その無念を見てきた老刑事の下に悪党3人が集結して彼らなりの方法で筋を通そうと行動を開始する、というストーリーとなっている。同ドラマでヤクザ役を演じた中井は「ヤクザをやると同級生から『お前らしい』と言われます。だからヤクザなんでしょうね(笑)。どこか基本的なところは任侠というか、そういうものがあると思います」と明かし、「先輩の高倉健さんや菅原文太さんがやっていたヤクザ映画がなくなり、世の中がエンタメに対して厳しくなっています。刑事ものやお医者さん、恋愛ものが多い中、今回はそういう意味でも挑戦でした」とドラマの意義を強調。政権に反旗を翻した元自衛官役のピエール瀧も「各々の憤りがそれぞれのエピソードにあり、後半になるにつれて各々の世界が一つになります。娯楽のチャンネルで異質なものをご覧いただけるのは非常に僕らも楽しみであります」と作品の出来には自信を見せた。WOWOWのドラマと言えば、三上博史主演の『下町ロケット』(WOWOWでは2011年放送)が昨年TBS系で放送されて高視聴率をマークしたが、ユースケ・サンタマリアは「今回もそうなりますよ。その時はこのキャストでぜひとも!」と関係者にアピールしながら「本当に2、3、映画化、そしてシーズン5、6とライフワークになればいいですね。それぐらい楽しい現場でした」と続編に期待。そんなユースケ・サンタマリアと対照的だったのが中井で、「この2人と共演したのは僕が熱望したキャスティングだったけど、ちょっと失敗したかな(笑)。地上波では佐藤浩市、照英、そしてココリコ田中直樹くんで『きんぴか』が放送されると思うので、その節はよろしくお願いします」と笑顔を見せていた。
2016年01月28日画家の田中千智の個展「田中千智展」が、16年1月29日から2月7日まで東京・渋谷にあるBunkamura1階のギャラリーにて開催される。田中千智は、国内外での多数の展覧会を行う他、小説の表紙や挿絵、舞台や映画のイメージビジュアルなどを手掛ける、近年目覚ましい活躍を見せる画家。果てのない夜や燐光の森、淡くゆらぐ雪の丘、置き去りにされた情景など、黒と白の鮮烈なコントラストによって独自の死生観が描き出された作品は、見る者にセンチメンタルな物語を想起させる。Bunkamuraで開催する2回目の個展となる同展では、未発表の新作を中心に多数の油彩原画を展示・販売。今最も注目される画家のうちのひとりである田中が持つ引力をたっぷりと体感出来る個展となっている。【イベント情報】「田中千智展」会場:Bunkamura Box Gallery住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura 1F メインロビーフロア会期:16年1月29日~2月7日時間:10:00~19:30(最終日は17:00まで)入場無料
2016年01月06日大晦日の特番として恒例化した「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」のシリーズ「大晦日年越しスペシャル 絶対に笑ってはいけない名探偵24時!」が今年も放送される。12月2日(水)、出演者の「ダウンタウン」松本人志、浜田雅功と、月亭方正、「ココリコ」遠藤章造、田中直樹が記者会見を行い、ネタバレギリギリ発言が飛び出した。恒例の年越しスペシャルも今年で10回目を迎える。昨年の「絶対に笑ってはいけない大脱獄24時!」に引き続き、今年はメンバー全員が“ガースー黒光り探偵事務所”の新人探偵になり、さまざまな笑いのトラップを受けるという内容だ。収録が終わった感想を尋ねられた月亭さんは「10年ですけど、大晦日になってから一番お尻が痛かったです、ほんまに。メンバーには黙ってたんですけど、実は痛み止めを飲んでこのロケに挑んだんです」と明かすと、本当に知らなかったらしい「ダウンタウン」と「ココリコ」は「えっ」と驚きの表情を見せた。だが「痛み止めは頭痛とかには効くけど、お尻には全然効かなくて痛かった」とこぼすと、松本さんが「ちょっとドーピングですよね、われわれ生身やのに」と一蹴。本シリーズでは、あっと驚くスーパースターほか、大晦日にふさわしい豪華ゲストや出演陣の家族などがサプライズ登場することでもおなじみ。遠藤さんは、「毎回すごいゲストの人に出ていただけるんです。今回も誰が出るかは言えないんですけど…、千秋とうちの家族は出てると、これはもう言っておきます。何の驚きもなかったです(笑)」と、元嫁&現家族の出演をほのめかした。ネタバレの内容について、厳しく緘口令が敷かれている様子の会見では「ゲストが言えない」「内容が言えない」となかなか詳細が明かされないながらも、松本さんが巧みに質問をかわす一幕も。仕掛けについて聞かれると、「あまり具体的なことは言うなと言われているので、もしあれでしたら“フライデー”を読んでいただければ。たまに間違ってますけど」などとけむに巻き、さらには「バスに乗るでしょう。ロケ前にいろいろな人たちにバスが気付かれすぎ。あれで探偵ってばれてるし。そこちょっと考えないと」と、今後の課題もにじませていた。「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しスペシャル『絶対に笑ってはいけない名探偵24時!』」は12月31日(木)18時30分~日本テレビ系にて放送。(cinamacafe.net)
2015年12月02日リクルーティング スタジオはこのほど、月間700万アクセスあるスマートフォンアプリ「名字由来net」およびWEBサイト「名字由来net(Web)」から「『田中』さんの都道府県別名字ランキング」を発表した。同ランキングでは、同アプリ・サイトの名字データベースから実世帯が確認できるもののみを集計した。同社によると、「田中」姓は日本全国におよそ134万9,000人が存在し、日本で4番目に多い名字。大阪府、京都府、兵庫県を中心に、西日本各地の都道府県で最も多い名字となっている。西日本が国内における稲作文化の発祥地であるため、田の広がった地形や地名に由来する「田中」姓が多いと考えられているとのこと。県民全体に占める「田中」さんの割合が最も高いのは鳥取県で、県内人口57万8,000人のうち約1万3,300人(2.3%)が「田中」さんであるため、およそ50人に1人が「田中」さんということになる。一方、「田中」さんの住んでいる割合が最も低い都道府県は、人口141万5,000人中およそ1,300人(0.09%)が「田中」さんの沖縄県となった。「田中」さんが1位となった都道府県出身の有名人には、兵庫県伊丹市出身でニューヨークヤンキース所属の「田中将大(たなかまさひろ)」投手がいる。また、なでしこジャパンのDF「田中明日菜(たなかあすな)」選手や、お笑い芸人の「田中直樹(たなかなおき)」さんも大阪府出身。女優「田中美佐子(たなかみさこ)」さんは島根県隠岐郡出身となっている。「田中」さんのルーツは、大和国高市郡発祥の田中直(あたい)の末裔(まつえい)とみられている。その語源は、田の中や耕作のための田居の語から。小さな村が構成されると、地名として「田中」ができたとされている。四方の田を管理、占有した勢力者が「田中」を名乗り、「田中」姓が全国に広まっていったと考えられている。また、「たなか」の別の漢字の名字としては「多仲」さん(全国におよそ10人)や「田仲」さん(およそ9,200人)などがいる。詳細は、「名字由来net(Web)」にて公開されている。
2015年12月01日大晦日恒例の人気番組「ガキの使いやあらへんで!!大晦日スペシャル」が、今年はなんと10年目。「絶対に笑ってはいけない名探偵24時!」と題して、新人探偵に扮した「ダウンタウン」の松本人志と浜田雅功、月亭方正、「ココリコ」の遠藤章造と田中直樹のおなじみメンバーが、超大物芸能人によるゲストとの対面や訓練など、さまざまな抱腹絶倒の活動を行い、今年も予想のはるか上を行く笑いのトラップに襲われていることが分かった。今回のテーマは、ズバリ名探偵!“ガースー黒光り探偵事務所”を舞台に、さまざまな探偵活動(?)を行うものの、どんなことが起こっても“絶対に笑ってはいけない”彼らが、数々仕掛けられた強力な笑いのトラップに、いかにして笑うことなく、お仕置きを回避できるのかが見どころとなる。先日、関東近県のとある研修施設と野球グランドを貸し切り、総スタッフ約400名、参加したエキストラは延べ110名、CCDカメラ170台という、壮大なロケを敢行した本作は、ロケ地一帯だけ雨になるという不運もあった中、無事、長時間に及ぶロケが終了したばかり。例年通り、蝶野正洋、板尾創路といった常連ゲストはもちろん、「笑ってはいけない」初登場となる誰もが驚くスーパースターほか、大晦日にふさわしい豪華ゲストやメンバーの身内(家族)も仕掛け人として参加し、彼らをまたもや笑いの地獄に引きずり込む!まずは、探偵になったメンバーが、事務所に向かうバスの道中。いきなり、あの超人気女優が○秘キャラで登場!?さらに、あの名作アニメドラマが再現されたり、タイムスリップしてきた2人組がひと騒動を巻き起こす。また、ガースー黒光り探偵事務所に到着し、待機部屋に通されるも、いきなり待ち構える数々のトラップ!恒例の引出しネタも登場する。さらに、10年目を記念して、今年はスペシャルゲストも超豪華。初登場のあの超大物有名芸能人がキツーイ挨拶でお出迎え!そして探偵たちが、基礎体力を鍛えるために参加した特別訓練では、恐怖のお仕置き鬼たちが四方八方から襲いかかる!このコーナーには、これまでバラエティには出たことがないというあの有名若手俳優まで参戦、過去最上級のお仕置きを執行する。そのほか、超有名番組に潜入捜査でまさかの2人組に遭遇したり、探偵役でお馴染みの大物俳優も参加した報告会は大荒れに!?“笑ってはいけない”に加えて、今回も“驚いてはいけない”タイムがさらにパワーアッする。あっと驚く超大物から、日本テレビのドラマ主演の人気女優や、今年活躍した芸人たちが、強力な笑いの刺客として登場し、過去最大級の“笑いのトラップ”を仕掛ける今回。5人は笑いの無間地獄から無事、生還できるのか?大晦日の前に、2014年の「(罰)絶対に笑ってはいけない大脱獄24時」をDVDで復習しておくのもいいかも!?<キャストコメント>■松本人志(ダウンタウン)ここで終わった気になるんですけど…この後、スタジオ収録があるんですよ。それが終わるまでは、終わりじゃないですからね!!■浜田雅功(ダウンタウン)スタッフとの信頼関係は既になくしているんですけど、今回は不信感をさらに抱く結果となりました…。■月亭方正お尻を叩かれた回数は一番多くはないと思うんですけど、いままでで一番今年がお尻痛いです。■遠藤章造(ココリコ)スタートからまさかまさかのことが例年以上にあり、ハラハラドキドキすることが多すぎて…ほんとうに大変でした。■田中直樹(ココリコ)10回目の大晦日を飾るにふさわしいサプライズいっぱいあったなと。無事に研修を終えることが出来てよかったです。<大友有一番組プロデューサーコメント>今回は名探偵という、今まで数々のキヤラクターが生まれた役どころを選び、色々なドラマや映画をヒントに、笑いの舞台を考えてきました。ゲストも豪華で自信作です。「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しスペシャル『絶対に笑ってはいけない名探偵24時!』」は12月31日(木)18:30~日本テレビ系にて放送。「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」 Blu-ray&DVD第21弾「(罰)絶対に笑ってはいけない大脱獄24時」は12月2日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2015年11月17日ほっこりした笑いがちりばめられた作風で知られる西加奈子さんと、プロのお笑い芸人である又吉直樹さん。お互いに“笑いのツボが似ている”というおふたりにとっての笑いとは?笑うこと、笑われることへの優しさがあふれる対談が実現!***西:又吉さんとは、最初はイベントでお会いして。私が『炎上する君』という短編集を出した時に帯コメントをお願いしたんですよね。又吉:それがきっかけでお会いするようになって、最初はすごく質問されたんです。興味を持って聞いてくださっているのかなと思ったけれど、だんだん、研究されてんのかなと思えてきまして…。西:つい聞いてまうねん(笑)。「今なんでそれ言ったん?」「今、最後に言ったやつは、最初から頭の中にあったん?」とか。又吉:「最初から頭にあって、はやく言いたいと思いながら喋ってました」と言ったら「ほう…」って。西:だって又吉さんは、どうしたら思いつくんだろうってことを言うから。又吉さんの笑いには2種類あると思うねん。ひとつは、例えば小学校の授業中に校庭に犬が入ってきて興奮する、という思い出みたいな笑い。それって、うちの世代にとっては「あるある」やん?でも、そんなこと人に言われるまで思い出さないでしょう?又吉さんは「ああ、そういうことあった!」って思い出させて、私の中の体温をあげてくれるの。もうひとつは、私の体の中にはまったくなかった熱が、隕石が落ちたようにバーン!と入ってくるような笑い。又吉さんが、どちらの笑いも持っていることにおののいてしまう。又吉:自分ではあまり分からないですね。「こうなったらこうなる」とは考えずに、「こんなんあったら面白いな」とは思うんですけど。西:又吉さんは自分はどっちもできまっせ、みたいに気取ってないでしょう。超フラット。帯コメントをお願いしたのは、そんな人が、もしも自分の本を「面白い」と言ってくれたら、すごく自信になるなって思ったから。又吉さん、昔、「優しい人は必ず面白いです」って言ってましたよね。又吉:言ったかもしれません。西:その時は、すぐには分からなかった。「面白い人は優しい」なら分かる。誰かを楽しませようって気持ちは美しいし、誰かに笑われてもいいっていうのは、心が大きいことだし。その逆が分からなかったけれど、今は分かる。又吉さんは絶対にスカさないし、どんな無茶なことや寒いことを言われても「そうですね」と受け入れてますよね。又吉:ああ、それだけは決めているかもしれないです。自分たちがMCをする番組に後輩が来ると、めっちゃ緊張して訳の分かんないこと言い出す奴がいっぱいおるんです。その時に「何言うてんねん」とは言わず、一回そいつの言葉を信じて、質問していくんです。それでおもろなる時があります。西:おもろなくなる時もあるでしょう?又吉:そん時は、みんなでおもろない方向に突っ走っている1~2分がおもろなっているというか。それが芸人としていいのかは分からないですけれど。「芸人やったら笑われんと笑かせ」とは、先輩たちが言うてきた言葉ですけれど、僕はあまり気にしいひんというか。西:『火花』にもそういう話がありましたよね。又吉:そう、自分の小説に書いた時、先輩から批判されるかなと思ってたんです。でも、木村祐一さんがいろんな芸人さんたちにインタビューした映画が京都国際映画祭で上映されたんですが、そのタイトルが『ワレワレハワラワレタイ』なんです。むっちゃいいタイトルだと思って。木村さんに話したら、「俺も先輩に怒られるかと思ったけれど、でもみんなの話を聞いていて、そう思ってん」って。嬉しかったですね。西:人から笑われたいって、めっちゃ懐深いことだと思う。又吉:自分が笑っていたいんです。人が笑っているのを見るのは嬉しいですし。◇にし・かなこ 1977年、テヘラン生まれ、大阪府育ち。’04年に『あおい』でデビュー。『通天閣』で織田作之助賞、『ふくわらい』で河合隼雄物語賞、『サラバ!』で直木賞受賞。◇またよし・なおき 1980年、大阪府生まれ。芥川賞作品「火花」の、俳優・堤真一による朗読CDが発売中。2016年春にはNETFLIXでのドラマ『火花』が配信スタート予定。※『anan』2015年11月18日号より。写真・森滝 進(まきうらオフィス)取材、文・瀧井朝世
2015年11月12日「あなたのご飯見せて下さい」でおなじみの、毎週月~金曜の午前11時45分より放送中のテレビ東京「昼めし旅」。本日10月17日(土)は、「昼めし旅SP全国のごちそう島を直撃!」と題した本土を飛び出して“ごちそうだらけ” の日本各地の島々を訪問する旅が、3回目のスペシャルで初めてゴールデンタイムに進出。MCを務める田中直樹(ココリコ)と、ゲストの萬田久子からコメントが到着した。ニッポンの「リアルなご飯」にスポットを当て、「あなたのご飯見せて下さい」を合言葉に、その土地ならではのお昼ご飯を紹介していく「昼めし旅」。行き当たりばったりの旅だからこそ出会える、「素朴な人々」と「ご当地家庭めし」が魅力となっており、2014年5月の番組開始から、およそ1,800もの「ご当地家庭めし」を調査してきた番組ならではの「極上家庭めし」の数々は必見。今回のスペシャルでは、周りを海に囲まれた大小約6,800もの島からなる島国ニッポンだからこそ、その島独自の歴史、文化、そして、ごはんがある!ということで、本土を飛び出し、全国の5つの「ごちそうだらけの島」へ。「南海キャンディーズ」のしずちゃんら有名人が、島を訪れ「あなたのご飯を見せて下さい」と直撃する。まず、しずちゃんが訪れるのは、大分県・保戸島。明治時代からマグロ漁で栄え、3~4階建てのマグロ御殿が密集する日本のナポリともいわれる。現在はマグロ漁船も少なくなり、近海の漁で生計を立てている住人が多いが、この島でしずちゃんが出会ったのは、男を待つのが当たり前というある女性…。そして、マグロ漁船に代々伝わる甘~くとろける絶品漁師めしとは!?また、具志堅用高は長崎県・対馬へ。出会ったのは、親子三代でアナゴ漁師をする一家。対馬のアナゴはおなかが黄金色に輝き、東京・築地でも最高級とされている。原生林が残る島で幻の黄金色に輝くアナゴには、具志堅さんも仰天!そんな家族のご飯で出会ったのは、なんと昭和天皇もおかわりされたという対馬ソウルフード、○○○だった!?さらに、スギちゃんは国立公園にも指定され、隠岐牛が有名な島根県・隠岐の島へ。世界から観光客が訪れ、絶景島といわれているが、隠岐牛にたどり着く前に、過ぎチャンが港で出会ったものとは!?東京のジャングルと呼ばれ、青い海、原生林、火山の島である三宅島へは、藤岡弘、が訪問。出会ったのは、77歳の男性。イキナリ海に飛び出し、〇〇〇年も受け継がれる、古代漁へ!さらに、“火山を利用してやれ!”という豪快なウマ味凝縮のご飯めしも登場する。そして、北海道・焼尻島を訪れるのは伊吹吾郎。そこには日本のスコットランドとも言うべき広大な土地で放牧された羊が。フランス人垂涎のA3ランクの超高級「プレ・サレ」の日本版とも称される極上羊が育つ、その楽園の秘密とは!?第1回目のスペシャルからMCを担当する田中さんは、「毎回、どのご当地めしもグランプリを決めるのが本当に難しいですね」とコメント。「今回は5つの島が出てくるのですが、それぞれ島特有の食べ物が出てくると思うので、その違いが面白いなと思いました。皆さんの中でのグランプリを考えながら見ていただければと思います」と語っている。また、同じく第1回目のスペシャルから続けてスタジオゲスト出演を果たしている萬田さんも「やっぱり美味しいものを食べると幸せを感じますよね。だから番組に出てくれる おじいちゃん、おばあちゃんたちも長生きなのだと思います。『昼めし旅』は日本の色んな良さを見せてくれます。島の方が『何にもないんだ』とおっしゃいますが、私たちからすれば『いえいえ、たくさんあります!』ですよね」。さらに、出身地・大阪の「ご当地家庭めし」の「どて焼き」を紹介し、「牛スジ肉とこんにゃくを味噌と酒、砂糖で甘辛く煮込みます。これはいまも作りますし、和歌山出身の母は『めはり寿司』をよく作ってくれました」とコメントを寄せた。おいしいごはんを通して見えてくる、ご当地の生活やそこに暮らす人の温かさにも癒されてみて。「昼めし旅SP全国のごちそう島を直撃!『あなたのご飯見せて下さい』おらが村の田舎めしグランプリ!3」は10月17日(土)よりテレビ東京にて18時30分~放送。(text:cinemacafe.net)
2015年10月17日「カバチタレ!」「極悪がんぼ」などで知られる、田島隆による司法書士漫画の新シリーズを田中圭主演で映画化する『劇場版 びったれ!!!』。このほど、田中さん始め、ライバル弁護士役の山本耕史や黒幕の実父役・竹中直人らも登場する、待望の予告編映像が公開となった。本作は、「お人好しで頼りないシングルファーザー」「切れ者の司法書士」「元・極道」という3つの顔を持つ伊武努(田中圭)が、理不尽な目にあう庶民を助けるべく奮闘する痛快・裏リーガルドラマの劇場版。かつては暴力団組織の金バッヂ、狂犬と恐れられた伊武は、いまでは極道から足を洗い、司法書士となって亡き姉の娘・かりん(岩崎未来)を男手一つで育てている。ドラマ最終話で無事に娘を取り戻し、平和な生活に戻ったかのように思えたが、幼稚園のパパ友はまたも不当解雇に怯え、大事な補助者・杉山(森カンナ)の実家は不正な取引で立ち退きを迫られ、かりんまで人質にとられてしまう…。テレビドラマ放送時にも好評を博し、満を持して映画化となった本作。「カバチタレ!」「極悪がんぼ」などを手がけてきた田島隆による同名漫画が原作となるだけに、1つ1つのエピソードがとにかくリアル。今回の劇場版も、田島さん自身初のオリジナル脚本を共同執筆し、全面監修した。予告編映像では、さまざまな困難に直面する伊武(田中さん) 、それを支える杉山(森さん)が登場。田中さんは、元・極道の姿からメガネ男子のシングルファーザー、そして司法書士と見事に演じ分けている。さらに、法律家でありながら「法は人間を救ってなんかくれない」と宣戦布告をするライバル弁護士・霧浦(山本さん)、そして裏から操る伊武の実の父・制覇 (竹中さん)が、伊武の前に立ちはだかる。かりんや杉山、善良な市井の人々を守るため、義理と人情の“たんかを切る”田中さん演じる伊武の姿を、まずは予告編から確かめてみて。『劇場版 びったれ!!!』は11月7日(土)よりバルト11ほか広島にて先行上映、11月28日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月07日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が3日、都内で行われたトークバラエティ番組『ラジオな2人 リレー』の制作発表会に、相方の綾部祐二らとともに出席した。『ラジオな2人』は、人気とトークの実力を兼ね揃え、個々での活躍の場も広げているよしもと芸人たちコンビで登場するトークバラエティで、コンビでの出演だからこそ実現する独特のはっちゃけトークを展開。パワーアップした『ラジオな2人 リレー』では、ゲストコンビが毎回登場し、2組でトークリレーを繰り広げることになった。パワーアップ前の番組で又吉は、バースデー企画で綾部はセッティングした合コンで3人の女性と会ったことをMCから紹介され、進展を聞かれると「その中の1人と約束をしてご飯を食べに行きました。素敵な方でした」と告白、綾部は「番組公認でやっているので、(又吉)先生には、食事に行った場合は報告をくださいと言ったんですけど、報告せずにガチでご飯を食べに行くという(笑)」と暴露し、会場を沸かせた。その後の進展は何もないという又吉は、報道陣から更なる追及を受けると「一見ギャルっぽいんですけど、しっかりお仕事をされている人でしたね」と明かし、次に会う予定はまだ立ってていないそうで、このままフェイドアウトするのではと質問が飛ぶと「なんて言っていいか分からないですけど、つながりはありますよ」と示唆的な発言。そんな又吉は、綾部について「コーナータイトルを言ったあとに、綾部さんがいつも変顔をしてくれるんですよ。最初は楽しいやつだと思っていたんですけど、最近分かったんですけど、たぶんクセなんですよ。それが分かってからすごく怖くなってきた」と、ストレスを感じていることを明かし、「これは1人では抱えきれないので、(ゲストコンビの)皆さんと共有したい」とパワーアップ後の番組を寄せた。トークバラエティ『ラジオな2人 リレー』は、全国無料のBSテレビ局・Dlifeにて10月4日(日)より毎週日曜日(23:55~)に放送。このほか、同会見にはブラックマヨネーズ(小杉竜一、吉田敬)、千鳥(大悟、ノブ)、ハリセンボン(近藤春菜、箕輪はるか)も出席した。
2015年09月04日お笑い芸人として初の快挙となる芥川賞を受賞したピースの又吉直樹が、フジテレビにて放送される「ほんとにあった怖い話・夏の特別編2015」にて、芥川賞受賞後初のドラマ出演、さらに自身初となるホラー作品への出演を飾ることが明らかとなった。1999年に放送スタートし、フジテレビ夏の風物詩となっているオムニバス形式のリアルホラードラマ「ほんとにあった怖い話(通称:ほん怖)」。本番組では、日本中から届いた本当に起きた心霊現象や不思議な体験を忠実にドラマで再現、恐怖VTRを見た「SMAP」の稲垣吾郎をナビゲータとした“ほん怖クラブ”のメンバーたちがスタジオで怖さを吹き飛ばすおまじないを唱えるのが定番となっている。又吉さんは、アパートで同じフロアに住む家族の秘密を描き、日常に潜む不可思議で怖い体験を描いた作品「つきあたりの家族」に出演。「“ほんとにあった怖い話”のシリーズは好きですね。(過去の作品も)よく見ていて、怖いものもあったり、あったかいものもあったりで好きだったので、この話が決まってうれしかったです」と初出演の喜びを口にした。芥川賞作家としてのドラマ出演は、「きれぎれ」(’11)で第123回芥川賞を受賞した町田康が「いま何待ち?」(2002年10月~2003年3月放送)に出演して以来となる。作家としての次回作にも注目が集まる又吉さんだが、ホラー作品への挑戦について話が及ぶと「ホラーは特殊な技術がいるということは聞いていて、そう簡単に書けるものではないことも分かってるんですけど、怖いものは割と好きなので、一回書いてみたいですね」と意欲をにじませた。“Jホラーの父”と呼ばれる鶴田法男監督が繰り出すリアリティーあふれる演出と、又吉さんや、玉森裕太(Kis-My-Ft2)を始めとする豪華俳優陣の出演による恐怖実話が見どころの「ほん怖」。「季節的にも(怖い話は)最高ですし、やっぱり怖い話を見て涼むっていうのもいいですし、不思議な話は家族で見てもひとりで見てもどこかワクワクするような魅力がありますし。期待して見ていただきたいと思います」と語る又吉さんが本編で体験する恐怖とは?寝苦しい夜が続くこの夏の、涼しいひとときとなりそうだ。「ほんとにあった怖い話・夏の特別編2015」は8月29日(土)21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年08月12日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が6月27日(土)、東京・台場で行われたフジテレビ深夜アニメ「乱歩奇譚 GAME of Laplace」の先行試写会に出席した。長編デビュー小説「火花」が芥川賞にノミネートされるなど“文豪芸人”として話題の又吉さんは、脚本への興味を聞かれると「脚本は難しいと思うし、やりたくない」と即答で否定。それでも「何の責任もなくて絶対にやらなアカンと言われたら『面白くない日常』というタイトルで、事件も何も起こらない普通の日常を書いてみたい。誰も見ないと思うけれど」とリアリズム重視の内容を妄想していた。同作は、没後50年となる作家・江戸川乱歩の持つ幻想的な世界観をアニメーション化。中学校で発生した教師バラバラ殺人事件の捜査に訪れた探偵・アケチの助手に名乗り出たコバヤシ少年が、数々の奇怪な事件に遭遇していく。初回は名作「人間椅子」にインスパイアされたミステリーが展開する。「人間椅子」を原作にしたショートフィルムを製作したことがある程の乱歩ファンという又吉さんは「今回のアニメ版は、原作の設定は一緒だけれど至る所で使い方が違う。耽美的という気持ち悪さが面白いし、登場人物にも惹かれるキャラクターが沢山いて、原作を知っていると『そういう角度できたか』と思うはず」と太鼓判。中性的に描かれるコバヤシ少年については「僕はアニメをほとんど見ないので知らないんですけれど、あれを“男の娘(オトコノコ)”って言うんですか……。勉強になりました」と衝撃を受けていた。また番組プロデューサーから直々に、同番組の“乱歩奇譚クラブ宣伝部長”に任命され、「僕で良ければぜひ!」と二つ返事で引き受けた又吉さんだったが、客席からの拍手がないのを気にしてか「皆さんが『お前か!?』みたいな感じになっているのが気になる」と静かに傷ついていた。フジテレビ深夜アニメ「乱歩奇譚 GAME of Laplace」は、7月2日24:55スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年06月27日