3月8日発売(書店の予約締切りは1月21日)の、ジャニーズ事務所公認『Hey! Say! JUMPカレンダー2019.4-2020.3』(光文社・2,500円税込み)。本体は壁掛け月めくりカレンダー(A2判)で、撮影は蜷川実花さん!付録は暦付きフォトブック(B5変型96ページ)で、浅草花やしきや銭湯を訪れたメンバーの仲よしわちゃわちゃ写真が満載!メンバー同士がインスタント写真で撮影し合ったカットもあり、すべて合わせた写真点数は100点以上に!カメラマンが蜷川さんということで、メンバー自身も楽しみにしていたカレンダー本体の撮影にお邪魔した本誌。撮影後、感想をメンバーに聞きました!■中島裕翔(25)「蜷川さんは僕の好きなカメラマンさんのうちの1人。その世界にJUMPが混ざれたのが光栄。新しい化学変化が起きたなと思いました。僕らに“国宝級のイケメンだ”と言葉をくださって。恐縮したけど、自信になります」■伊野尾慧(28)「過去に蜷川さんに撮っていただいたときは大人っぽい色っぽい感じのものだったので、今回はソロはかわいく撮りたい、と言っていただいて。中性的な感じになりました」■知念侑李(25)「初めは緊張したけど、蜷川さんが楽しそうに僕を褒めながら撮ってくださったので気持ちよかったです。……ほかのメンバー、僕よりもっとはだけてる人いましたよね?(と記者に確認)」■有岡大貴(27)「念願の“ザ・蜷川さんの世界観”!今日脱ぐと思っていなかったけど、現場で話しているうちにはだけさせようっていう流れになったので、ちょっと焦りました(笑)」■山田涼介(25)「“大人な艶っぽさのなかに光る男らしさ”みたいなJUMPの写真を蜷川さんに撮っていただきたいと思っていました」■薮宏太(28)「色彩がたくさんあって華やかで、自分以外のメンバーの撮影をずっと見ているのも楽しかったです。僕のソロカットは、ジャングルのなかにいるようなセットで。僕のためにつくられた世界というのがうれしかったですね」■八乙女光(28)「ボディラインを見せたいからと、衣装や照明を微調整しながらの撮影で。キレイに撮ってもらえたような気がしてうれしいです。ちょっと前まで太ってたけど、ライブも重なっていたから、ちょうど絞れていてよかった」■高木雄也(28)「スマホに“蜷川実花さんに写真を撮ってもらう”という夢が書いてあったんです。実現した!もう蜷川ワールドに身を委ねるだけでした」色彩豊かで、艶っぽいその世界観と、8人の魅力が合わさった、圧倒的な写真の仕上がりは、ぜひカレンダー実物を手に取ってご確認ください!
2019年01月19日3月8日発売(書店の予約締切りは1月21日)の、ジャニーズ事務所公認『Hey! Say! JUMPカレンダー2019.4-2020.3』(光文社・2,500円税込み)。本体は壁掛け月めくりカレンダー(A2判)で、撮影は蜷川実花さん!付録は暦付きフォトブック(B5変型96ページ)で、浅草花やしきや銭湯を訪れたメンバーの仲よしわちゃわちゃ写真が満載!そんなフォトブックの撮影にお邪魔した本誌。平成が終わる2019年の抱負をメンバーに聞きました。■高木雄也(28)「ドラマがあって、舞台に初挑戦できて、レギュラーの新番組が始まって。自分がやりたかったことがすべてかなったのが、’18年。『やった、できる!』の連続で、ソロ活動が本当に充実してたなって思います。今年もそんなふうに『幸せだなあ』って思える年にしたいです」■中島裕翔(25)「10周年を経た昨年は、自分たち自身の『こうしていこう』という意思が反映された新たなスタートの年になった気がします。今年は特にダンスに力を入れながら、『この曲ではこういうJUMPを見せたい』と、ひとつひとつにテーマをもって取り組んでいきたいですね」■有岡大貴(27)「’18年は、“ライブの年”という感じでした。ソロ曲も披露できたし、演出もいままでとは違う見せ方ができて、僕自身も新鮮だったんです。今年はさらにスキルアップすることを目指して、ソロでは大好きなお芝居の現場にもっといられるように頑張りたいです」■薮宏太(28)「20代最後の年なので、富士山に登りたいと思っています!去年は50冊くらい本を読めたので、今年は倍の100冊読破が目標。そのためにも速読術をマスターしたいですね。有限な時間を大切に、毎日を楽しくいい日に。いい30代を迎えられるように準備します」■山田涼介(25)「’18年は休みが多すぎたかなぁって反省したんだけど、時間ができたおかげで気付けたこともあった。『自分は仕事をしてなきゃふ抜けちゃう人間なんだ。人に見られてなんぼだ!』って(笑)。今年の目標は映画やドラマ、できたら3本出ること。お仕事お待ちしています!」■知念侑李(25)「昨年は、個人的には心に余裕を持ちながら仕事ができたいい年でした。“平成”が終わる今年は、『平成の最後を盛り上げたぞ』と自信をもって言えるような楽曲をリリースできたら。アイドルのメインは音楽活動ですから、みんなの心に残るような歌を歌いたいです」■八乙女光(28)「’18年は、挑戦的なアリーナツアーをやれたなあっていう思いが強い。個人的には4年ぶりに舞台をやれたし、いろいろな仕事ができて、とても充実していました。来年のオリンピックに何か関われたらいいなあと思っているので今年はそれにつながる仕事をしたいです」■伊野尾慧(28)「今年も、どんな形でもいいので人に何か届けることをやっていけたら。去年、NHK Eテレの『u&i』で声優という新たな仕事に挑戦できたことがとても大きくて。改めて自分の仕事の意義というものを考えたし、人にメッセージを伝えることの大切さを学んだんです」
2019年01月13日フリーアナウンサーの高見侑里、中川絵美里、沖田愛加が23日、東京・渋谷 HMV&BOOKS SHIBUYAでカレンダー『セント・フォース オフィシャルカレンダー2019』(発売中 2,000円税抜き 小学館刊)の発売記念イベントを行った。同カレンダーは、フリーアナウンサーが多数所属するセント・フォースの人気キャスターが月代わりで登場するポスターカードタイプの卓上カレンダー。この日の会見に登場した高見侑里、中川絵美里、沖田愛加をはじめ、新井恵理那や川田裕美といった人気キャスターの写真が掲載されている。クリスマスが間近ということで、クリスマスを意識した衣装で登場した3人。カレンダーについて高見が「コンパクトサイズがイイですよね、職場のデスクとか置いて欲しいです。恥ずかしいか(笑)」と笑顔を見せ、中川は「サイズがコンパクトなので色んな場所に置きやすいですよね。私は玄関先に置いて出掛ける前に確認してもらい、輝く笑顔で元気になっていただければと思います」とアピール。現役女子大生でもある沖田は「机とかに置いてもらって、勉強を頑張ってほしいです。勉強がはかどると思います」と学生にエールを送った。年末ということで、今年1年を振り返り、「今年は3月に写真集を発売し、6月にはワールドカップでスタジオのキャスターをさせてもらいました。初めての経験をたくさんさせてもらった1年でしたね」(中川)、「今まではお休みに予定を詰め込んでしまいましたが、今年は31歳ということでお休みはお家で過ごしていた1年でした。その代わりお仕事での出会いもたくさんあり、オンオフが上手くできた1年だったと思います」(高見)、「今年からお仕事をさせてもらっていますが、初めての経験をさせてもらった1年でした」(沖田)とコメント。また、もうすぐ訪れるクリスマスの予定の質問が飛ぶと、中川が「私は朝平日の早朝番組を担当しているので、夜は寝ています。だからイブとかないですね」と残念がれば、「恋人と過ごすのは憧れるけどね」と願望を語った高見も「お仕事の予定はないですが、本当に予定がなくて、今年もお世話になった方への年賀状で終わりそうです。チキンやクリスマスケーキは用意できたらいいですね」と話していた。
2018年12月23日12月9日放送の『スクール革命!』(日本テレビ系)にHey! Say! JUMPの知念侑李(25)が出演し、上京するキッカケが山田涼介(25)だったことを明かした。2人を指す『やまちね』がYahoo!トレンドランキング2位にランクインするなど、話題になっている。この日は『平成プレイバック!』と題し、平成30年間で起きた出来事についてクイズが行われた。その中で知念がお題となり、「平成18年の中学1年生、静岡から上京を決意するキッカケとなった出来事とは?」とのクイズが出題された。ゲスト出演していた土屋太鳳(23)が「ライブを見て」と回答。すると「誰かと踊りたかったから」と、知念がヒントを出した。これに対し山田が「オレと踊りたかった」と回答し、見事正解したという。「まじか?」と驚く山田に、共演者からは「知らなかったの?」と「嬉しそう」と突っ込まれる場面も。知念はあるジュニアの番組で「同じ年の山田って子が輝いていた」「踊りもすごくカッコ良かった」と、当時の心境を告白。「僕も踊りが好きだった」からと伝え、「この人と一緒に踊りたいなと思った」と上京するキッカケとなった理由を明かした。同じ年であり普段から仲良しコンビとして、ファンから「やまちね」と呼ばれている知念と山田。「やまちね」の新たなエピソード公開にファンからも大興奮だ。ネット上でも「やまちね最高やん! 知念ちゃんも一緒のグループになれて山田くんと踊れて良かったね! まじ、このふたり好きだわ笑」「やまちねの初耳エピソードに感動してる」「知念ちゃんの上京した理由可愛すぎるやっぱりやまちねは最高すぎます!」今回のスク革で やまちね~!! って叫んだオタクどれくらいいるの」「知念さん、山田さんと一緒に踊りたくて上京したって尊いわ」などの反響が集まっていた。
2018年12月09日女優・蒼井優がナビゲーターを務め、宝島社の人気マンガランキング本とタッグを組んだドキュメンタリードラマ「このマンガがすごい!」の第5話が11月2日(金)今夜オンエア。今回は人気俳優の中川大志をゲストに「ARMS」を“実写化”する。本作は毎回異なる豪華なゲスト俳優たちが好きなマンガについて語り、実際にそのマンガのキャラクターを演じるために、俳優たちがどのような役作りへのアプローチをするのかをドキュメンタリータッチでドラマ化。最後にオンエアされる「実写パート」は原作のマンガの中の主人公の部分だけをゲスト俳優が実写で置き換えるというもので、独特の“実写化”に放送開始時、多くの視聴者から驚きと称賛の声が送られたほか、俳優たちの役に対する姿勢、普段なかなか知ることができない演技観なども見られると好評だ。今回は2009年にデビュー以来、数々の作品に出演。『四月は君の嘘』への出演や大河ドラマ「真田丸」の豊臣秀頼役で注目されると、平祐奈とW主演した『ReLIFE リライフ』や知念侑李、小松菜奈らと共演した『坂道のアポロン』に、佐野玲於、高杉真宙、横浜流星ら若手俳優とともに主演した『虹色デイズ』などの映画から、今年前半最大の話題作と言っても過言ではないほどのブームを巻き起こした「花のち晴れ~花男 Next Season~」などへの出演で、いまや押しも押されぬ超人気俳優となった中川さんがゲスト。今回中川さんが実写化したいマンガは、「週刊少年サンデー」(小学館)で1997年から2002年まで連載され第44回小学館漫画賞を受賞したほか、2001年にはTVアニメ化、多メディア展開もされたSFアクション作「ARMS」。「事故」や「事件」に巻き込まれて失った身体の一部にナノマシンの集合体を移植された少年たちを描く同作で、自分の意志とは裏腹に暴れ出す右腕とともに敵と戦う主人公・高槻涼に中川さんが挑む。これまでも数々のコミックの映像化作品で主演やメインキャストを努めてきた中川さんだが、今回はどんなアプローチで役に挑もうとしているのか?そしてコミックの世界のなかで中川さんが見せる演技とは?「このマンガがすごい!」第5話は11月2日(金)24時52分~テレビ東京系で放送。(笠緒)
2018年11月02日女優の川栄李奈が12日、東京・表参道のMAISON ABLE Cafe Ron Ron (メゾンエイブル カフェ ロンロン)で行われた同店のオープニングイベントに登場した。不動産賃貸仲介サービスを展開するエイブルは、日本で初めてとなる回転スイーツカフェ「MAISON ABLE Cafe Ron Ron (メゾンエイブル カフェ ロンロン)」を7月16日よりオープン。それを記念したオープニングイベントに川栄李奈がスペシャルゲストとして登場し、同店舗の特徴でもある全長38mの回転レーン前でテープカットを報道陣の前で披露したほか、トークショーを行った。同店舗について川栄は「本当に新感覚ですよね。スイーツが流れてくるのは楽しみですよ。初めて見ましたが、回転寿司もお寿司を結構取っちゃうじゃないですか。私はスイーツが好きなので、来たらすごく取っちゃうだろうなと思いました」と好印象。テープカットが終わった後には、実際に店舗で自分が食べたいケーキを5つ手にし、イベント中にショートケーキを口にして「あまり甘すぎないので何皿でも食べちゃいそうですよ。美味しい!」と舌鼓を打ち、1,800円で40分間食べ放題という同店舗のスタイルに「私はよく食べるので、10皿ぐらいはいけそうですよ。何回でも来たいと思います」とすっかり気に入った様子だった。その川栄は、現在、CMやドラマ、映画に出演と大忙しの日々だが、気になる休日の過ごし方を問われて「何もしないですね。寝てます(笑)。(夏休みの予定も)ないです(笑)」と苦笑いを浮かべて、「(仕事としてやりたいことは)特にないです(笑)。皆さんからのお仕事を受けたらありがたくやるだけですね。いただいたお仕事を全力でやるだけです」と自然体を強調。また、元AKB48グループで一緒だった元NMB48の渡辺美優紀が芸能界復帰を果たしたが、それについては「今知りました。そうなんですね。自分がやりたいことだったら良いと思いますよ」と話していた。
2018年07月13日「Hey! Say! JUMP」の知念侑李が単独初主演を務め、中川大志、小松菜奈らと共演した『坂道のアポロン』。今年3月に公開されたばかりの本作のブルーレイ&DVDが9月19日(水)にリリースされることが明らかとなった。■知念さんたちの生の声が収録されたビジュアル・コメンタリー今回リリースされるブルーレイ&DVD豪華版には、知念さん、中川さん、小松さん、三木孝浩監督によるビジュアル・コメンタリーやメイキングなどの貴重な映像を収録した特典ディスクのほか、原作者・小玉ユキによる撮影現場リポートを再録した、内容盛りだくさんの豪華ブックレットも封入。ビジュアル・コメンタリーの収録にあたり、知念さんは「すでに映画をひと通り見た方々が(ビジュアル・コメンタリーを)見ていると思うので、そんな皆さんが知らない事とか、思い出も語りながら、一緒に楽しんでもらえたらと思う」と意気込み、中川さんも「(知念たち)みんなと一緒に観られるのって、嬉しいですね」とワクワクを隠せない様子だったそう。また、ジャズの魅力にハマる高校生たちの青春を描いた本作で、知念さん、中川さんらは、撮影の約8か月前からピアノなどの猛特訓を重ね、代役を立てずに自らの演奏でジャズシーンを撮り切っており、ビジュアル・コメンタリー内では「演奏しながらセリフを言ったり、芝居するのはとても難しかった。正直ナメてた」と中川さんが語れば、体育館で知念さん演じる薫と、中川さん演じる千太郎がセッションするシーンをふり返り、知念さんが「練習も体育館で、実際のシーンと同じ楽器の位置で何度も練習した」と明かす一幕も。そんな知念さんは、最後に「(ビジュアル・コメンタリー)を一緒に観て楽しんで頂けたら嬉しい。何度でも、再生ボタンを押せば観られるので、時間が空いていると思ったら、家でも、旅先でも、移動中でも何度でも観て、これからもずっと『坂道のアポロン』を愛して下さい」とメッセージを寄せてくれた。『坂道のアポロン』ブルーレイ&DVDは 9月19日(水)よりリリース、9月5日(水)よりレンタル開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:坂道のアポロン 2018年3月10日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
2018年06月15日歌手で女優の知念里奈(37)が13日、自身のブログを更新し、夫でミュージカル俳優の井上芳雄(38)との間に男児を出産したことを発表した。知念里奈(左)と井上芳雄知念は「ご報告です」というタイトルで更新し、「昨日、予定より早く第二子が誕生しました。無事を祈ってくれていた皆様、ありがとうございます。とっても元気な男の子です!」と報告。「二人の子供たちの毎日を輝かせてあげられるよう、感謝と喜びを持って、これからも精進いたします」と決意を新たにし、「今後共、よろしくお願いします」と呼びかけた。知念は2005年にモデルと結婚し、翌年に第1子となる男児を出産したが、2007年に離婚。その後、ミュージカルでの共演をきっかけに交際に発展した井上と、2016年7月27日に再婚し、今年2月に妊娠を発表していた。
2018年06月13日Hey! Say! JUMPの知念侑李(24)が、10月よりテレビ朝日系で独占中継される「世界体操」のプレゼンターを2年連続で務めるとわかった。 知念同様、昨年に引き続き同プレゼンターを務める松岡修造(50)は「体が体操を知っている方なので、本当に詳しいですよね」と知念を評価。さらに「僕は、視聴者の方々に近い立場で一般的な話をしますが、彼はもっと競技の奥深くに入って専門的な話ができる人なんですよね」とし、その仕事ぶりを絶賛している。 体操競技のオリンピックメダリストを父に持つ知念。両親は体操教室を運営しており、姉であるダンサーの紗耶(26)も幼少期から体操に打ち込んでいたという。 知念自身は3歳からダンスに励んでおり、体操に関わった機会は少ない。しかし小学1年時ら「夏休みだけ練習をしてちょっと出て」と母に言われて出場した体操大会で優勝。さらに翌年も優勝を果たしたという“2連覇”の経歴をもつ。 またジャニーズに入るのも、体操がキッカケだったようだ。テレビ番組で田中光(45)選手がバク転をジャニーズJr.に教えるコーナーを見、櫻井翔(36)や大野智(37)を知る。その際「ジャニーズって素敵だな」と思い、憧れからジャニーズ入りを決心したという。 昨年の「世界体操」では田中選手と共演。「“この人のおかげで今の僕がいる”って感じながら一緒にお仕事をできたのは感慨深かったですね」と今年2月のインタビューで明かしている。 知念は今回の起用にあたり、昨年の“初仕事”を回想。「不安でいっぱいでしたが、修造さんの熱いパワーと楽しい雰囲気で安心して体操を伝えることができました」とコメントし、さらにこう意気込んだ。 「僕は選手経験はありませんが、体操を自ら体験して少しでも選手の皆さんの気持ちを理解して伝えて行けたらと思います」
2018年06月03日「au発表会2018 Summer」が5月29日(火)、都内にて行われ、「三太郎」シリーズCMでおなじみの有村架純、菜々緒、川栄李奈がそろって登場した。川栄李奈「こんなにキレイでかわいいお姉ちゃんがふたりもいる」好評を博しているauによる「三太郎」シリーズのCMには、かぐや姫役で有村さん、乙姫役で菜々緒さんが2015年から出演し、川栄さんは2017年より織姫役で加わり、通称「ドS姫姉妹」とも呼ばれている。三姉妹が揃うのは「初」とのことで、「すごくうれしいです。楽しみにしていました」(有村さん)、「(一緒の)CMの撮影があまりないので、今後、三太郎みたいな感じで三姉妹でストーリーがあったらいいな」(菜々緒さん)、「こんなにキレイでかわいいお姉ちゃんがふたりもいるので、すごくありがたいです」(川栄さん)と、口々に喜びを語り合っていた。この日は、三姉妹のCMではなく三太郎による新たなCMがお披露目された。浦ちゃん(桐谷健太)の家を、桃ちゃん(松田翔太)、金ちゃん(濱田岳)が作ろうと画策するという内容に仕上がっている。菜々緒、乙姫になりきり浦ちゃんにコメントCMを見ていた有村さんは、「浦ちゃんの家を初めて見たので、ここにあったんだ、みたいな(笑)。すごく3人で仲良さそう。見ていてほっこりしました」と笑顔を見せた。菜々緒さんは“乙姫”役になり切り、「大体、竜宮城に来てもらうことが多かった(笑)。初めて見たんですけど、作ってあげたくなりますね」と姉御肌の一面をのぞかせ、川栄さんは「3人ともはしゃいでらして、夏を感じますね」と三種三様のリアクション。ストーリー上では、浦ちゃんに乙ちゃんが片思いされている様子が展開され、今後どうなるのか、期待も募る。菜々緒さんは「楽しみですね。自分が出ていないときのCMもすごく楽しみにしているんです」と明かし、「セットもかなり忠実に作っていただけるので、どんな家ができるのか楽しみです」と浦ちゃんの新しい家に想いを馳せていた。au「三太郎」新CM「つくろう」篇は6月1日(金)よりオンエア開始。(cinamacafe.net)
2018年05月29日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPが23日、都内で行われた「宮城県×Hey! Say! JUMP 共同観光キャンペーン」記者発表会に、宮城県知事 村井嘉浩氏とともに登場した。同グループのメンバー・八乙女光が宮城県出身であり、地元の震災復興への熱い思いに他のメンバーも感化され、「応援したい」という気持ちが実を結びキャンペーンが実現。「Hey! Say! JUMP 夏タビ宮城」と題したPR動画を制作し、公式サイトやYouTubeで公開する他、ガイドブック配布、ポスター設置、スマホスタンプラリー実施など、「僕たちが見つけた宮城を君にも。」をテーマに様々なキャンペーンを行っていく。メンバーが現れると、村井知事は「よくコンサートを観に行くんですけど、やっぱりかっこいいですね! ここから距離を縮められないです!」と笑顔を見せる。宮城県出身の八乙女は「震災の時はもちろん、今も大変な思いをしている方がいたり不安な思いをしている方がいると思うんですけど、もっとたくさん応援したいと思ってましたので、全国に向けて宮城県の情報を発信して、たくさんの方が集まってくださって、宮城県の方の心が明るくなってくれたら嬉しいなと思います」と真摯に語った。発表会では、チームに分かれてプレゼンを行うメンバー。三陸エリアは山田涼介&知念侑李、仙台・松島エリアは高木雄也&伊野尾慧、県北エリアは岡本圭人&有岡大貴、県南エリアは中島裕翔&薮宏太が紹介した。審査員となった村井知事は「ここでどこかといってしまうと、みなさんのファンから大変なお叱りを受けてしまう。甲乙つけがたい」と恐縮。津波で一番被害を受けた三陸エリアをPRした山田&知念を選び、「Hey! Say! JUMP、天下を取ってもらいたい」という思いから、"天下を取る米"「だて正夢」を贈呈した。また、各プレゼンの間に宮城県出身の八乙女が状況を熱演しながら方言クイズを出すと、大白熱。途中、有岡が手を挙げていたにも関わらず司会から「伊野尾さん」と間違われ、山田が「もうちょっとがんばろ」と慰める一幕も。名前を間違われた有岡だったが、「私、ほだなさすけねえ(そんなこと気にしない)」と、覚えたての方言を披露し、機転を利かせてその場を盛り上げた。また果敢にボケる伊野尾、方言を英語のように言い表し村井知事を困惑させる岡本など、思い思いの様子でクイズに参加した。最後にグループを代表した八乙女は「宮城県は楽しいところがたくさんありますので、宮城県の皆さんがもっともっと笑顔になれますように、ぜひみなさん宮城県をよろしくお願いします」と頭を下げた。
2018年05月23日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPがコーセーコスメポート「ソフティモ ラチェスカ」シリーズの新商品「するりんジェルクレンジング」のTV CMに出演することが5日、わかった。新CM「少女漫画」編は6日より全国で放映される。CMでは、メンバーが『orange』などで知られる漫画家の高野苺が描いたイラストの女性たちと共演。肩にそっと手を添えて語りかける有岡大貴&高木雄也、強引にグイッと顎を引き寄せる山田涼介、壁ドンする中島裕翔、顎に手を添えて熱い視線を送る知念侑李、背後から両肩を抱え耳元で「優しいでしょ?」と囁く伊野尾慧……と、胸キュンシーンの連続に、イラストの女性たちも頬を赤らめる。最後にはメンバー全員が高野のイラストになり、少女漫画の世界に入り込んだようなCMとなっている。撮影での指示は「セクシーに!」「カッコよく!」の2つのみ。イラストの女性は後から合成となるため、スタジオにはダミー人形が用意された。「(普段は)壁ドン、しないよね」と戸惑う中島は、壁を"ドン!"と叩いてしまい、監督から「肘を少し曲げた方が、壁ドンをやり慣れている感じが出るよ」とアドバイスを受ける。「肘を曲げた方が顔も近くなりますね」とコツをつかんだ中島に、「色気があってかっこいいね」と称賛の声がかけられた。撮影終了後、中島が「壁ドン、やり慣れていないのがバレちゃった」とコメントすると、有岡も「力の入れ方も難しそうだよね」と同意。中島は「そう! 強すぎると脅迫っぽくなっちゃうから、ソフトにしないとね」と、壁ドンのやり方をマスターした様子だった。さらにメンバー間で“優しさ”を感じたエピソードを聞かれると、知念が休みの日に他のメンバーのためにリハーサルに参加したエピソードや、髙木が寒いと言っていたメンバーにそっと上着をかけたエピソード等、次から次へ“優しさ”満載の話が飛び出した。
2018年04月05日女優の川栄李奈さんが旬のメイクにチャレンジ。ハッピーなモテフェイスを作って、自分の魅力を開花させましょう!23歳になり、オトナのピンク使いを研究してます。カレから“ちょっと拝借”したようなスカイブルーのオーバーシャツに身を包んだ、川栄李奈さん。目元から唇まで、淡いピンクで揃えたほんのり甘くて春らしいメイクも、シャツの爽やかさと相まって川栄さんの肌の透明感やピュアな魅力を引き立てる。「ピンクは以前から大好きな色。今でもプライベートでのメイクによく使います。最近、気になっているのは今回も使ったような、薄いピンク。周囲から『ピンクつけてる?』と思われるくらいさりげない発色で、甘くなりすぎないところがいいなと思ってます」物心がついた頃から、メイクに興味津々。高校生からAKB48時代、女優となった今ではドラマ撮影のメイクも自身で行っているそう。そんな筋金入りのメイクラバー・川栄さんだけど、年齢や仕事が変わっても変わらないメイクのこだわりが“アイライン”にある。「私、すっぴんの顔がとにかく薄いんです!結構しっかりメイクしても、良くも悪くもナチュラルにしか見られない……(笑)。だから、アイラインは絶対引きます。でも、昔よりは目立たせない。仕込むように引いて、ナチュラルに落とし込みます」上まつげの生え際を埋めるように黒のペンシルアイライナーを使って目頭〜中央に極細ラインを引いたら、黒のリキッドアイライナーにチェンジし、目尻よりも長めにアイラインを延長させるのが、川栄流。あえてラインを太くしないことで二重の幅が強調され、目ヂカラが自然に高まるという。「メイク情報はインスタでチェックすることが多いかな。#メイク、#グロスとかで検索していますよ。百貨店のコスメカウンターに行って、いろいろ試すのも大好き」春は始まりの季節。自分の顔や生活、カレとの仲…etc、少しでもマンネリを感じたら、川栄さんのようにメイクを柔軟に更新すると、いいことあるかも!かわえい・りな女性アイドルグループ「AKB48」を2015年に卒業後、女優へ転身。さまざまな役を演じきる表現力が評価され、女優歴3年ながらドラマや映画、舞台、CMに至るまで、多くの話題作に出演している。シャツ¥40,000(ダブリューエムダブリューエム/ビームス ウィメン 渋谷TEL:03・3780・5501)その他はスタイリスト私物※『anan』2018年3月28日号より。写真・土屋文護(TRON)スタイリスト・壽村太一ヘア&メイク・犬木 愛インタビュー、文・北川真澄(by anan編集部)
2018年03月21日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が19日、都内で行われた主演映画『坂道のアポロン』(3月10日公開)の公開御礼舞台挨拶に、中川大志、小松菜奈、三木孝浩監督とともに登場した。同作は小玉ユキによる同名コミックを実写映画化。フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化され、本格的なジャズサウンドが話題となった。周囲に心を閉ざした転校生・西見薫(知念)が、同級生の川渕千太郎(中川)、迎律子(小松)との交流を通してジャズに目覚めていく。作品にちなみ「運命の出会い」を聞かれた出演者陣。中川は「大分県の豊後高田市というところで撮影させていただいたんですけど、近所にあるお肉屋さんで、人生で初めてとり天というものを食べまして」と目を輝かせて語る。「もう衝撃的すぎて。鳥ってこんなにサクサクなんだというか、また唐揚げとも違う!」と興奮し、「運命的な出会いでした。僕は、人生変わりました」と熱弁した。一方、知念は「やっぱり僕は、嵐と大野くんを知ってここに立っているんですよ。それがなければ僕は、たぶん今頃ニートだったのかな?」と運命の出会いを明かす。「ダンスがすごくかっこ良くて。僕は小さいころダンスをやっていたんです。それが仕事になるんだ、これだけ人を感動させることができるんだな、というのを知って、『僕もここに入りたい。ステージに立ちたい』と思ってジャニーズ事務所に入りました」と自身の原点を振り返った。また小松も、「女優業はすごく自分を変えてくれた」と深い話に。「12歳からモデルをさせていただいて、18歳で女優業としてお仕事を始めさせてもらった」と振り返り、「映画の家族感が好き。すごく刺激的なところだなと思って、これがなかったら私もう、腐ってたんじゃないかな? と思うくらいの楽しさを知って、今は本当に幸せだなと思います」と思いを表した。これらの"出会い"話に、中川は「一緒です。僕も」と同意。知念から「急に入ってきたよね。さっきの、取り返そうとしてるし」とつっこまれていた。
2018年03月19日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が19日、都内で行われた主演映画『坂道のアポロン』(3月10日公開)の公開御礼舞台挨拶に、中川大志、小松菜奈、三木孝浩監督とともに登場した。同作は小玉ユキによる同名コミックを実写映画化。フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化され、本格的なジャズサウンドが話題となった。周囲に心を閉ざした転校生・西見薫(知念)が、同級生の川渕千太郎(中川)、迎律子(小松)との交流を通してジャズに目覚めていく。知念のメンバーである山田涼介も熱い感想を電話してきたという同作。この日は登壇者にはサプライズで、原作の小玉からの手紙が読み上げられた。三木監督には「正直に言うとあまり期待していませんでした」と当時の本音を吐露した小玉。しかし「すべてに最高! と言いたくなります」と仕上がりに感動。「三木監督にお願いして良かったと心から思っています」と謝辞を述べる。小松には、「あまりにも美しすぎる、ミスキャストなのではないかと思っていました」と危惧があったというが、実際の小松のかわいさに「大正解です」と太鼓判。「全てが演技ではなく、実際に嬉しくなって笑ったり、セッションに感動して本当の涙を流していることが…私は撮影現場で見たのでますますそれがわかるのですが…、伝わってきて、胸が熱くなりました」「実写版の律子にすっかり惚れてしまいました。大好きです」という言葉に、小松は涙を拭った。中川への手紙では、小玉は「千太郎を演じられる俳優さんってそうそういないよね、という話をアシスタントさん達としていました」とキャスティングの難しさを振り返る。映画が完成し「なんていい役者さんに巡り会えたんだろうと感激しました」と感謝。「もうあの時の生身の千太郎には会えませんが、会いたくなったら映画を観ます」という言葉には、手紙を読み上げていた司会者も思わず涙してしまっていた。最後に「知念さんと薫が出会ってくれてよかった、と心から思います」という言葉が贈られたた知念の目には光るものが。知念は「いや、恥ずかしい!」と後ろを向き、「小玉先生に一番喜んでいただいたのが嬉しくて。僕で良かったと言ってもらえて本当に良かったのと、ホッとしました」と心境を明かす。「僕、人前で泣かないって決めてるタイプの人間なんで、ちょっと恥ずかしいんですけど」とはにかんだ。三木監督も「本当に……本当に頑張ってくれたんですよ! 自分の想像の100倍すごい演奏シーンを撮ることができて……よかったよ本当に! 本当に!」と声を詰まらせる。出演者陣とともに肩を組み、涙の舞台挨拶となった。○知念侑李への手紙全文眼鏡を掛けた七三分けの秀才で、ちょっとひねくれた60年代の高校生。そんな役に、普段は輝かしい舞台で歌って踊る仕事をされている知念さんが、こんなにぴったりとはまるとは思っていませんでした。知念さんは謙遜して衣装とヘアメイクのおかげと仰るけれど、そんなことはありません。薫というキャラクターを理解し、演じながら、内側から薫に共鳴してくださっていたのだと思います。そうでなければ、あんなに細かい演技の隅々までに薫を感じることはないと思います。いろんな目の表情、メガネを外して涙を拭く動き、袖のまくり方、話し方、歩き方…そしてピアノを楽しそうに弾く姿。すべてに薫が宿っていて、メガネを外した時の顔の美しさとともに、実写になった喜びを感じさせてもらえる演技でした。ピアノについては、スタッフさんから知念くんの上達ぶりすごいです、すごいです、と言われるばかりでなかなか弾く姿を拝見できなかったので、撮影現場で初めて演奏を見たときは本当に感動しました。あのジャズの即興的で複雑なアレンジを、必死な感じではなく、楽しそうに、千太郎と目を合わせながら弾いている姿を見て、これは大変な映画になるぞ、と思いました。映画で見る演奏シーンは本当に素晴らしく、何度見ても鳥肌が立ち、拍手を送りたくなります。初めての主演映画ということで緊張されていた、と聞いたのはクランクアップの報告を受けた時が初めてでした。現場でお会いした知念さんは常に何かのリズムを刻んでいたり、ぼそっと面白い事を言ったり、変な踊りを踊ったり、撮影の合間に映画に出てこない曲を覚えてきたと言ってサラサラと弾いて見せたりと、いつもリラックスした雰囲気だったので、クランクアップの時に感極まって泣いたと伺った時には驚いてしまいました。大分の撮影の時にスタッフさんから聞いた話では、撮影中に苦難が訪れた時にも、知念さんは周りを気遣い、ユーモアをもって場を明るくしていたと伺いました。この映画の主演として、座長として、プレッシャーと闘いながらこの映画を引っ張っていってくださったことに心から感謝します。坂道のアポロンという物語を描いてよかった。そして知念さんと薫が出会ってくれてよかった、と心から思います。一生ものの素晴らしい映画を、ありがとうございました。
2018年03月19日俳優の中川大志が10日、都内で行われた映画『坂道のアポロン』(3月10日公開)の公開初日舞台挨拶に、知念侑李(Hey! Say! JUMP)、小松菜奈、ディーン・フジオカ、真野恵里菜、中村梅雀、松村北斗(SixTONES)、三木孝浩監督とともに登場した。同作は小玉ユキによる同名コミックを実写映画化。フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化され、本格的なジャズサウンドが話題となった。周囲に心を閉ざした転校生・西見薫(知念)が、同級生の川渕千太郎(中川)、迎律子(小松)との交流を通してジャズに目覚めていく。作品のキャッチコピーにかけて自身にとっての「一生もの」を聞かれると「役者」と答えた中川。「10歳の時に原宿の竹下通りを父親と一緒に買い物して歩いてたら、急に知らないスーツを着た怪しい人から声をかけられて、父親が絡まれ出して」と思い出を振り返る。実はその"怪しい人"がマネージャーで、スカウトだったという中川は「あの日あの時間に僕があそこにいなかったら、きっとその方に声をかけられることもなかったと思いますし、皆さんと並んでここにもいないと思いますし、皆さんともお会いしてなかったと考えると、あの日の一瞬の声をかけられたことって、奇跡」と熱弁。さらに中川は「この映画に携わった人が全員死んじゃって、何年も先にどこの誰かも知らない人がこの映画を見て、もしかしたら心が動くかもしれないし、残っていくものの中にいるのはすごいお仕事だなと、改めて考えたりしていました」と、役者に対しての思いを真摯に語った。また、小松の"一生もの"は撮影に入る前に三木監督からもらったという「手紙」で、「手書きで書かれているのがすっと入ってきて、いつも手紙で背中をポンと押してくれる感じ」と気持ちを表す。学生の時にもともとジャズバントでギターを担当し、トランペッターに憧れていたというディーンは撮影で使った「淳兄のトランペット」、真野は家族が撮ってくれた「写真」、中村は「家族」、三木監督は「矢沢永吉の言葉」と、それぞれ「一生もの」を紹介した。
2018年03月10日知念侑李が単独初主演を務める映画『坂道のアポロン』初日舞台挨拶が3月10日(土)、TOHO シネマズ六本木にて行われ、知念さんのほか、出演する中川大志、小松菜奈、ディーン・フジオカら主要キャストが揃って登壇した。準備におよそ1年半という膨大な時間をかけて臨んだという知念さんは、いよいよ迎えた初日に「とんでもなく…緊張しております。もう…昨日とか1週間くらいソワソワして、本当に寝る時間が減って、ドキドキとワクワクでいっぱいで」と声を震わせながら挨拶をし、観客から万雷の拍手で迎えられていた。強い思いを持っていたのは、知念さんとセッションを何度も交わした中川さんも同じだった。撮影が終わった後も、東京で食事をして、その後ふたりだけでスタジオに入りセッションを重ねていたと明かした。中川さんが、「(『坂道のアポロン』の)ロスになっちゃって…焼き肉屋にスティックを持って行きました」と言えば、知念さんも「あのときの思い出がすごくて、ロスになって。ふたりで思い出しながらセッションをしました。撮影が終わってからも毎晩、そのときの思い出の写真を見ながら寝ていて」と強い思い入れを明かすと、そんな若者ふたりをディーンさんが「いいなあ」と眩しそうにし、中村梅雀も「呼んでくれよ~」と羨ましそうに見つめていた。『坂道のアポロン』は、第57回小学館漫画賞一般向け部門を受賞し、「このマンガがすごい!2009 オンナ編」でも第1位に輝いた、名作漫画の実写映画化。転校先の高校で、誰もが恐れる不良の千太郎(中川さん)と運命的な出会いを果たした西見薫(知念さん)が、ピアノとドラムのセッションなど音楽を奏で、時間を共有することで絆を深めていく青春の日々と、その後の10年までも描き出す。一生ものの友情を描いた本作にかけて「一生ものだと思うものは?」と聞かれた登壇陣。ディーンさんは「淳兄のトランペットです」と自身が演じた役のトランペットを挙げた。「撮影が終わった後に、一生の思い出でいただきました。元々、学生のときジャズバンドでギターを弾いていて、トランぺッターを見て格好いいなと憧れていて。夢のひとつが、この作品のおかげで体験させてもらえた」と笑顔を見せながら、知念さんらのほうに向きなおり、「この映画で得た経験や思い出は、自分にとって一生の思い出です」と語ると、知念さんや中川さんらもうれしそうにディーンさんを見返し、『坂道のアポロン』の温かい空気感を伝えていた。そのほか、初日舞台挨拶には真野恵里菜、松村北斗(SixTONES/ジャニーズ Jr.)、三木孝浩監督も出席した。『坂道のアポロン』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:坂道のアポロン 2018年3月10日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
2018年03月10日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が10日、都内で行われた主演映画『坂道のアポロン』(3月10日公開)の公開初日舞台挨拶に、中川大志、小松菜奈、ディーン・フジオカ、真野恵里菜、中村梅雀、松村北斗(SixTONES)、三木孝浩監督とともに登場した。同作は小玉ユキによる同名コミックを実写映画化。フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化され、本格的なジャズサウンドが話題となった。周囲に心を閉ざした転校生・西見薫(知念)が、同級生の川渕千太郎(中川)、迎律子(小松)との交流を通してジャズに目覚めていく。初の単独主演作となった知念は「すごいプレッシャーの中で挑んだ作品で、本当にみなさん暖かくて」と撮影を振り返る。作品のキャッチコピーにかけて自身にとっての「一生もの」を聞かれると『坂道のアポロン』を挙げ、「愛に溢れていて、本当に他では経験できないような映画。この作品に関わったのが1年半くらいで、ここまで長い期間をかけて仕事をしたのも初めてだったので、一生忘れることのできない、一生ものの映画になりました」としみじみした。長崎・佐世保で撮影を行っていたが、クランクアップした後も「アポロンロス」になった知念と中川は、2人でスタジオに行きセッション、ごはんも食べに行っていたという。「青春してるね〜」と嬉しそうなディーンに、中川が「焼肉屋さんに(ドラムの)スティックを持って行って……」、知念が「撮影終わってからも、寂しくて毎晩写真を見返して」と明かすと、ディーンは「恋人!?」と驚いていた。また、知念の後輩で「今日の成功は北斗にかかってる」とプレッシャーをかけられた松村は、ジャニー喜多川社長とのエピソードを披露。ジャニー社長から「You、出ちゃいなよ」と言われて初めてテレビに出た松村だが、「『その服は目立たなすぎる、私服を着て出ちゃいなよ』と言われて私服で出た」という。「断捨離を経ても、今まで一つだけ捨てられないものとして取っておいたので、"一生もの"です」と服について語った。
2018年03月10日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李主演の映画『坂道のアポロン』(2018年3月10日公開)のスペシャルムービーが9日、公開された。また、ピアノを弾く知念の場面写真も公開された。同作は小玉ユキによる同名コミックを実写映画化。フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化され、本格的なジャズサウンドが話題となった。周囲に心を閉ざした転校生・西見薫(知念)が、同級生の川渕千太郎(中川大志)、迎律子(小松菜奈)との交流を通してジャズに目覚めていく。今回公開された映像では、10カ月にもおよぶ猛特訓の末、プロ奏者からも絶賛される知念のピアノと中川の見事なドラムパフォーマンスが含まれる。彼らの真剣な表情が光るリハーサル風景をはじめ、文化祭でのセッションシーンの一部も収められた。さらに、映画本編では見られないマルチアングル映像も収録。文化祭のステージで息の合ったセッションを披露する知念と中川の表情や手元などを、さまざまな方向から撮影した複数ショットを同時に楽しめる特別仕様となっている。知念は「(エキストラの方々が)ちゃんと僕たちの演奏にリアクションしてくれて、僕たちもそのリアクションでどんどん気持ちが乗って、本当にいいシー ンが撮れたと思いますね」とコメント。中川は「体はきつかったんですけど、その追い込まれた極限状態でしか出せない、自分の限界の先が出せた気がするので、後悔無く思いっきり出し切れました」と振り返った。
2018年03月09日明日3月10日(土)より公開となる映画『坂道のアポロン』から、この度、知念侑李(「Hey! Say! JUMP」)と中川大志、2人の演奏シーンを含む特別映像が公開。あわせて、知念さんがピアノを弾く撮影現場写真も解禁された。本作は、知念さん演じる転校生の西見薫が、クラスメートの川渕千太郎(中川さん)、迎律子(小松菜奈)と出会い、一生ものの友情や恋愛、そしてジャズの魅力に目覚めていく姿を描いた物語。劇中では知念さんがピアノを、中川さんがドラムに挑戦。10か月にもおよぶ猛特訓の末、プロ奏者からも絶賛される本格的なパフォーマンスを披露している。今回到着した映像では、そんな彼らの演奏シーンを少し覗くことができる。アニメ版「坂道のアポロン」で薫役を担当した声優・木村良平などから本作を絶賛するコメント文と共に、2人のリハーサル風景から始まる本映像。そして、本作最大の見どころでもある文化祭でのセッションシーンの一部を、映画本編では見られない、ここだけのマルチアングル映像で収録。演奏中の彼らの表情や手元などを同時に楽しめる特別仕様となっている。このシーンについて知念さんは、「(エキストラの方々が)ちゃんと僕たちの演奏にリアクションしてくれて、僕たちもそのリアクションでどんどん気持ちが乗って、本当にいいシーンが撮れたと思いますね」とふり返り、中川さんは「体はきつかったんですけど、その追い込まれた極限状態でしか出せない、自分の限界の先が出せた気がするので、後悔無く思いっきり出し切れました」とコメントしている。『坂道のアポロン』は3月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:坂道のアポロン 2018年3月10日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
2018年03月09日「嵐」が旬なゲストたちを迎えてアトラクションゲームなどで対戦するバラエティ「VS嵐」。その3月8日(木)今夜放送回に、「Hey! Say! JUMP」知念侑李と中川大志、小松菜奈ら映画『坂道のアポロン』チームが参戦。「嵐」と熱戦を展開する。今回参戦する『坂道のアポロン』チームは「必殺仕事人」シリーズなどのドラマから最近では『金メダル男』『忍びの国』などで映画にも進出。先日公開の『未成年だけどコドモじゃない』も好評の知念さん。『四月は君の嘘』や大河ドラマ「真田丸」などで注目を集めると、昨年は『きょうのキラ君』『ReLIFE』で主演を務め、放送中の「賭ケグルイ」も話題となっている中川さん。衝撃的な『渇き。』での演技が高く評価され『近キョリ恋愛』や『黒崎くんの言いなりになんてならない』といった“胸キュン”系から洋画『沈黙 -サイレンス-』まで幅広く活躍する小松さん。さらに「逃げるは恥だが役に立つ」や『不能犯』の真野恵里菜、『僕等がいた』や「トットちゃん!」などの山下容莉枝、『聖の青春』や「隣の家族は青く見える」も好評の野間口徹を加えた6名。一方の「嵐」チーム側にはプラスワンゲストとして「NON STYLE」が参加する。前回、あまりの楽しさに「またやりたい!」と「嵐」が熱望していた特別対決<バラ嵐>が再び登場!出された質問にどれだけバラバラの回答ができるかを競う対決だが、初挑戦の知念さんも「めちゃくちゃ楽しいですね!」と大興奮。そんな中、相葉雅紀がとある質問へ出した衝撃的すぎる答えに、嵐は腹筋崩壊!?そのほか、人気アトラクション<クリフクライム>に知念さんと中川さんが挑戦。ジャニーズ屈指の運動神経を誇る知念さんは、これまで<クリフクライム>に関して何度も挑戦しているため自信を見せるとともに「前回を超えていかなきゃ」と自らにハードルを。果たしてプレーの結果は!?熱戦の合間には、プラスワンとして登場のノンスタ井上裕介の、禁断のスマホの中身を公開。観客から悲鳴が上がった、想像の斜め上をいく井上のスマホの中身とは!?見逃せない放送になりそうだ。本番組同様に見逃せないのが、3月10日(土)より全国東宝系にて公開される映画『坂道のアポロン』。知念さん演じる孤独な青年・薫が転校先の高校で、中川さん演じる誰もが恐れる不良・川渕千太郎、小松さん演じる千太郎の幼なじみの迎律子と出会い、一生ものの友情と恋、そして音楽と出会い、自らの人生を切り開いていく10年を描くもの。今回ゲスト出演した6人のほか松村北斗、中村梅雀、ディーン・フジオカらも共演する。知念さん、中川さんのフレッシュパワーに嵐はどう立ち向かうのか?「VS嵐」は3月8日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年03月08日俳優のディーン・フジオカが7日、都内で行われた映画『坂道のアポロン』(3月10日公開)の公開直前イベントに、知念侑李、中川大志、小松菜奈、三木孝浩監督、綾戸智恵とともに登場した。同作は小玉ユキによる同名コミックを実写映画化。フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化され、本格的なジャズサウンドが話題となった。周囲に心を閉ざした転校生・西見薫(知念)が、同級生の川渕千太郎(中川)、迎律子(小松)との交流を通してジャズに目覚めていく。綾戸は知念と中川による同作の演奏シーンについて「ほんまにすごいなあとびっくりしました。あのプレイは。参りました」と称賛。ディーンが「僕も吹いてた……」と寂しそうにすると、綾戸は「あんたは顔が先に出てしまう。顔で『ああ〜』って鼻の下が伸びてしまって」と、ディーンのハンサムっぷりにやられている様子だった。さらに「昔は、日本って楽器を触る時のモーションがアメリカ映画より緩いと言われて。『アメリカの方がピアノを弾いているリアルさがある』とか。でも(『坂道のアポロン』は)リアルで、ほんまにいけるんちゃうの? って怖かったくらいすごかったです」と弾丸のように知念を讃える。続いて「嬉しそうな顔して叩く! 私のバンドで叩いてみる?」とドラムに誘われた中川は「嬉しいですね。音楽、ジャズを愛されているプロの方からこういうお言葉をいただけるのは」と恐縮した。トランペットを担当したディーンが「たぶん一番危なかったですね、僕が」と謙遜すると、綾戸は「いやいやもうクール! わかるやろ!」と興奮。ディーンは「チェット・ベイカーを意識してやってました。リハーサルでは『モノマネしますね』なんて言って」とエピソードを披露し、中川も「本当にオリジナルとそっくり!」と頷いていた。
2018年03月07日ディーン・フジオカが3月7日(水)、都内で行なわれた映画『坂道のアポロン』公開直前イベントに知念侑李、中川大志、小松菜奈、三木孝浩監督、応援ゲストの綾戸智恵と共に登壇した。ディーンさんは綾戸さんから「あなたはどうしても顔に目がいってしまう。鼻の下を伸ばしてみてしまいました」とラブコールを贈られタジタジになっていた。■ディーン・フジオカさん初登場!本作は、「このマンガがすごい!2009オンナ編」第1位に輝いた小玉ユキの人気コミックを、恋愛映画の第一人者である三木孝浩監督で映画化。1960年代を舞台に、性格のまったく違う2人の男子高校生たちが、音楽を通じて友情を深めていく姿を描いた青春ストーリー。ディーンさんは、本作でイベントに登壇するのは初めてということで「やっと呼んでいただけました」と爽やかな笑顔で会場を魅了すると、ミュージシャンという顔を持ちながらも、知念さんや中川さんとセッションするシーンでは「僕の演奏が一番危なかった」と裏話を披露。実はディーンさん、さまざまな楽器を演奏するが、トランペットは本撮影が初めての演奏だったらしく「めちゃくちゃ練習してから臨んだんです。(トランペット奏者である)チェット・ベイカーを意識しました」と語っていたが、演奏を生で聞いていた小松さんは「自然と涙が出てくるぐらい素晴らしかった」と絶賛していた。■知念さんと中川さんのシーンは男女のラブストーリーのような演出!?本イベントでは、会場に詰めかけたお客さんが“友情”“音楽”“恋”という3つのプレートを持ち、鑑賞後、一番感じたものを提示するというコーナーも実施。半分以上が“友情”のプレートを掲げると、知念さんは「恋は意外と少ないんですね…。せっかくラブシーン演じたのに」とつぶやく場面も。さらに三木監督が「知念くんと中川くんのシーンは、男女のラブストーリーのような演出をしたんです」と語ると、中川さんも「知念さんはヒロインの顔をしていました」と乗ってくる。さらに小松さんも「二人のシーンはとても美しく、ピアノを挟んで一緒にいるシーンはキスしそうなぐらい近くて、なんとなく複雑な気持ちでした」と発言し、やや怪しげな雰囲気に…。でも中川さんや小松さんは「そういう映画じゃないですからね」とフォローし客席を笑いに包み込んでいた。『坂道のアポロン』は3月10日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:坂道のアポロン 2018年3月10日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
2018年03月07日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が7日、都内で行われた主演映画『坂道のアポロン』(3月10日公開)の公開直前イベントに、中川大志、小松菜奈、ディーン・フジオカ、三木孝浩監督、綾戸智恵とともに登場した。同作は小玉ユキによる同名コミックを実写映画化。フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化され、本格的なジャズサウンドが話題となった。周囲に心を閉ざした転校生・西見薫(知念)が、同級生の川渕千太郎(中川)、迎律子(小松)との交流を通してジャズに目覚めていく。観客が「友情」「恋」「音楽」の札の中から自分が感動したポイントを掲げると、「友情」が多い結果に。知念は「恋が意外と(ない)……」と不思議そうな様子を見せ、三木監督が「普通男女でやるラブストーリーの演出を2人のシーンでやったりとか」と明かすと、中川も「ヒロインの顔でしたからね。知念さんがね」と同意する。綾戸も「ラブシーンやね、決定的な。淡い恋を彼女(小松)が間に。三角関係やね、これは。ええ感じやった」と頷いた。小松がさらに「2人がすごく美しくて、教会のオルガンの所、キスしそうなくらい近かった。なんなんだろうって、複雑だった!」と笑顔を見せると、中川も「キスしそうでしたね、あそこは」と振り返る。また、登壇者たちは知念・綾戸・ディーンが「友情」、三木監督・中川・小松が「音楽」を感動ポイントとして選択していた。フォトセッション時には、知念が背伸びしながら手を振ると客席から「かわいい……」と悲鳴のような声が漏れる。主演の知念は「みなさんと一緒に『坂道のアポロン』を盛り上げていけたら」と観客に声をかけていた。
2018年03月07日城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の「TOKIO」メンバー5人がゲストとトークを繰り広げる「TOKIOカケル」。3月7日(水)今夜の放送はゲストに映画『坂道のアポロン』から主演の知念侑李と共演の中川大志を迎えてお届けする。今夜知念さんと中川さんを迎えて行われる企画は「男と女の本音リサーチあの人のアレが苦手でした!」。これは彼氏彼女に対して常日頃、どんなことを苦手と感じ実はムカついているのかについて街角インタビュー。知念さんと中川さんが男性代表として共感できるかできないかをジャッジしていくというもの。また今夜はジャニーズ事務所所属の知念さんがゲストということで、本番組でジャニーズのゲストが出演する際の恒例企画となった「ジャニーズ年表」も行われる。同じ事務所の仲間であり先輩、後輩という間柄である「TOKIO」と知念さんが事務所入所からデビュー…とこれまでの活動を時系列で追っていくというもの。過去の思い出話やいまだから言える話など、これまで語られてこなかった“衝撃発言”や誰もが忘れていた“超レア”な話などが飛び出すこともあり、今回も見逃せないオンエアになりそう。知念さんが主演し中川さんが共演する『坂道のアポロン』は3月10日(土)より全国にて公開。本作は小玉ユキの「このマンガがすごい!2009オンナ編」の第1位に輝いたコミックが原作。医師として病院に勤める西見薫(知念さん)のデスクには1枚の写真が飾られていた。笑顔で写る3人の高校生。10年前の夏、二度と戻らない、“特別なあの頃”の写真…。あの夏、転校先の高校で、薫は誰もが恐れる不良、川渕千太郎(中川さん)と運命的な出会いを果たす。2人は音楽で繋がれ、荒っぽい千太郎に不思議と薫は惹かれていく。ピアノとドラムでセッションし、千太郎の幼なじみの迎律子(小松菜奈)と3人で過ごす日々。やがて薫は律子に恋心を抱くが律子の想い人は千太郎だと知ってしまう。切ない三角関係ながら2人で奏でる音楽はいつも最高だった。しかしそんな幸せな青春は長くは続かなかった。ある日突然、千太郎は2人の前から姿を消してしまう――という物語。知念さん、中川さん、ヒロイン役の小松さんのほか、真野恵里菜、山下容莉枝、松村北斗、野間口徹、中村梅雀、ディーン・フジオカらも共演する。知念さん、中川さんは街の声にどれだけ共感できる!?「TOKIOカケル」は3月7日(水)23時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)■関連作品:坂道のアポロン 2018年3月10日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
2018年03月07日過ぎ去りし日に想いを馳せてもらえば、中川大志の端正な表情は柔らかくなり、自然と笑みがこぼれた。最新出演映画『坂道のアポロン』について話を始めると、瞳に情熱と愛情をたたえ、まるで自分だけの宝物をそっと分けてくれるように、丁寧に、丹念に言葉を紡ぐ。そして、最後にはこう言った。「本当に、自分にとっての代表作だと思います」と。2009年に芸能活動をスタートさせ、来年で10周年を迎える中川さんは、着実に重ねたキャリアや色っぽい風貌とは裏腹に、未だ19歳。走り抜いた10代の日々の集大成となったのが、『坂道のアポロン』で演じた川渕千太郎役だった。オファー時には、「何で自分にこの役がきたんだろう…?」と不安と疑問を迎えて挑んだというが、演じるにつれ、かけがえのない「分身」のようなキャラクターになったと話す。作品のために投じた10か月という長い準備期間、そして1か月半の長崎での撮影が、中川さんにもたらしたかけがえのない経験とは――。小玉ユキによる同名人気コミックを映画化した『坂道のアポロン』は、昭和の長崎県佐世保市を舞台に、都会から転校してきた生真面目な薫(知念侑李)が、同級生の千太郎や律子(小松菜奈)と友人になり、やがてドラムを愛す千太郎に導かれるまま、ジャズピアノでセッションを行い、友情を深めていく青春映画だ。中川さんは、原作でも1~2の人気を争う、一見、粗野で腕っぷしが強いワルという人物に扮した。千太郎役に面食らったとは、中川さんの弁。「過去に千太郎のような役をいただいたことがなくて、自分が千太郎をやるイメージが全く浮かばなかったんです。初めてやらせていただくビジュアルだし、チャレンジでもありました。原作を読みながら、“どうやって演じよう”と思っていましたけど、イメージがない役を与えてもらえることはそうそうないので、楽しみ半分、不安半分というのが、最初の気持ちでした」。千太郎は、ただの不良じみた男の子ではない。魅力の秘訣は繊細な内面にあるのでは、と中川さんは分析した。「千太郎は、明るくて太陽みたいな男ですけど、バックボーンとしては複雑で、孤独も抱えている。だからこそ、人の痛みに寄り添えるキャラクターでもあるんですよね。ギャップを大事に、いろいろな表情を見せられるように意識していました。あと、千太郎は、とにかく男女問わず惚れる男。薫が千太郎に心を奪われたように、原作のファンの方の心を奪うような人物でないといけなかったんです」と、役に寄り添う。予告編で流れている千太郎の精悍なたたずまい、反して、あふれ出る涙の場面からも、中川さんがいかに誠実に役作りをしたかが見て取れる。また、『坂道のアポロン』を語る上で外せないのは、やはり音楽だろう。千太郎はドラム演奏に非常に長けており、ジャズのセッションをこよなく愛している。つまり、演じる中川さんの演奏シーンにうそがあれば、観客は一気に白けてしまうし、ブーイングの火種になる。何とも高いハードルだ。中川さんも、「『坂道のアポロン』を映像化するにあたって、ジャズを避けては通れない。絶対に中途半端なことはできないし、音楽や、作品を愛している人たちに失礼にならないように、全力で覚悟を決めて臨まないといけなかった」と語気を強めた。ドラム経験ゼロで、素人だった中川さんの本格的な奮闘の日々は、撮影10か月前からスタートした。「最初の半年間はずっと基礎練習をして、ジャズでよく出てくるフレーズやビートをとにかく叩いていました。撮影に入る3か月くらい前に、ようやく劇中の曲を練習し始めて。最初、僕の元に送られてきた音源が『My Favorite Things』と、文化祭でやるメドレーだったんです。聴いていて“めちゃくちゃ格好いい!”と鳥肌が立つくらいテンションが上がって…!でも冷静になると“そういえば、これ自分がやるんだ…”と(笑)。素人の僕に、こんなに難しいことをさせてくれるなんて、それだけ懸けてくださっていると感じたので、ますます燃えました」。よどみなく、にこやかに話すが、スティックを持つ手の平は血豆でにじみ、越えられない技術の壁に、何度ももがいたことだろう。中川さんのプロ意識は、次の発言からも感じ取れる。「結果、丸々5曲覚えて、自分のものにしました。ただ上手く叩けるということではなく、あたかもその場で生まれている音楽、アドリブで叩いているように見せないといけないので、本当に難しかったです。だから最初は、できないところは割り切って“寄りで撮らない”としていたんですけど…、やっているうちにそれがどうしても嫌で(苦笑)。全部やりたくなってしまったんです。三木監督に “どのアングルからでも撮ってください”といえるくらいに仕上げたくて、必死でやりました」。中川さんが過酷なドラム練習の10か月を乗り越えられたのは、知念さんの存在も大きかった。知念さんも同じく、ジャズピアノを弾くという命題が与えられており、すさまじいレッスンを重ねた。「知念くんとは、それぞれ別で練習していたので、連絡を取り合って“どれくらい進んでいるの?”みたいなやり取りをしていましたよ(笑)。知念くんにすごく感化されて、負けられない思いで練習していました」。そして、撮影直前になり、中川さんと知念さんは初めて音合わせを行った。「その日のことはいまでも忘れられません」と中川さんは声を弾ませる。「初めて合わせたときの感覚が、すごく楽しくて、ドキドキして。僕が台本で読んでいたもの、漫画で読んだもの、アニメで見たもの…『坂道のアポロン』の中で、キャラクターが本当に楽しそうにキラキラした笑顔で演奏している、客観的に見ていたものが、一緒にセッションしたときに自分のものになったんです。“ああ、こういう思いだったんだ”とすごく感じました。音楽は言葉が要らないんですよね」。音楽で会話することを身をもって感じた中川さんと知念さんの生のセッションは、演じるという概念さえ超え、千太郎と薫による息の合った絆の結晶となった。到底10か月で成したとは思えないほど、ほぼ吹き替えなしの完璧な演奏シーンができあがり、説得力を持って物語をリードする。饒舌だった中川さんは、何かを思い出したのか、一瞬口をつぐんだ後そっとつぶやいた。「自分たちも…錯覚するんですよ。佐世保でずっと1か月半撮影していると、“俺たち、もしかしたらここで育ってきたのかな”って。小玉先生が生み出したキャラクターですけど、本当にその時代を生きていたように感じながらやっていました」。だから、我々もスクリーンで本物の千太郎たちに会える。改めて、6月14日で20歳を迎える中川さんにとって、10代最後の劇場公開作品を『坂道のアポロン』で締めくくったことは、かけがえのない出来事として刻まれた。「映画って、その瞬間を切り取って、ずっと残っていくものだと思うんです。いまふり返っても、自分でも“この千太郎には会えないんだな”という思いがあるから、あの瞬間にしか出せないものがあって、その瞬間にしか生まれない奇跡がいっぱい映っている作品になりました。役者をやってきた中で、映画の中に自分の分身というか…千太郎を置いてこられたので、10年経っても、20年経っても絶対に忘れない作品だし、自分にとっては宝物のようなキャラクターです。本当に、自分にとっての代表作だと思います」。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:坂道のアポロン 2018年3月10日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
2018年03月06日3月10日(土)より全国公開される映画『坂道のアポロン』で主演を務める知念侑李と共演の小松菜奈が、3月6日(火)深夜オンエアされる日本テレビ系「ウチのガヤがすみません!」にゲスト出演する。知念さんと小松さんの2人はガヤ芸人たちとどんなトークを展開するのか!?本番組はヒロミと「フットボールアワー」後藤輝基の2人が司会を務め、総勢50名を超えるガヤ芸人たちがゲストを個性あふれる“おもてなし”で迎える新スタイルトークバラエティ。「Hey! Say! JUMP」のメンバーとしてのアーティスト活動とともに、「必殺仕事人」シリーズや『未成年だけどコドモじゃない』などで俳優としても頭角を現してきた知念さん。『渇き。』で女優としての才能を見出され、『近キョリ恋愛』や『黒崎くんの言いなりになんてならない』『沈黙 -サイレンス-』など幅広いジャンルで、その演技力を見せつける小松さん。今夜はこの2人がガヤ芸人たちの“おもてなし”を受けることに。綿あめが一瞬で消える絶品鍋など動画映えするSNS時代の絶品グルメや、芸人界の猫好き王・かまいたちが紹介する今年注目のカワイイ子猫。さらに知念さんと小松さんがガヤ芸人全員と3万ボルトの電流ビリビリゲームに挑戦、大絶叫する。そのほかにも「全力お花見芸」やブレイク中の親子芸人・完熟フレッシュが登場するなど、今夜も見逃せない内容になる模様。映画『坂道のアポロン』は小玉ユキによる「このマンガがすごい!2009オンナ編」第1位に輝いたコミックを原作に、孤独な青年・薫(知念さん)が転校先の高校で、一生ものの友情と恋、そして音楽と出会い、自らの人生を切り開いていく10年を描くもの。薫が転校先の高校で出会う誰もが恐れる不良・川渕千太郎役には中川大志、その幼なじみの迎律子を小松さんが演じ、真野恵里菜、ディーン・フジオカらも共演する。映画『坂道のアポロン』は3月10日(土)より全国東宝系にて公開。「ウチのガヤがすみません!」は3月6日(火)23時59分~日本テレビで放送。(笠緒)■関連作品:坂道のアポロン 2018年3月10日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
2018年03月06日女優の川栄李奈が5日、都内で行われた楽天フリマアプリ『新ラクマ』新CM記者発表会に出席した。楽天フリマアプリ『新ラクマ』新CM記者発表会に出席した川栄李奈楽天は、フリマアプリのラクマとフリルを統合した「新ラクマ」を2月26日よりサービス開始。それに伴い、川栄李奈をイメージキャラクターに起用した新CM「ラクマ ゼロ円ダンス篇」を3月9日から全国で放映される。新CMは、新ラクマの出品画面にラクマのロゴをイメージしたカラフルなワンピース姿の川栄が登場し、キレキレのダンスを披露するというものだ。新CMについて川栄は「今回はダンスを踊らせていただきました。すごく細かくてちょっと難しいかなと思ったんですけど、楽しく撮影することができました」と振り返り、CMで披露したキレキレダンスは「『テキパキダンスをしてください』と言われたので頑張りましたね。練習もそれほど長くなく、もらった映像を見ながら練習しました」とさすがに元AKB48とあってダンスは手慣れたもの。その川栄は、自身が作ったというクラッチバックを3月7日より同アプリで初めて出品することになり、「買っていただけたらいいなと思いますね。多ければ多いほどうれしいですね」と期待を寄せた。また、同社のCMで8社目となる川栄は「本当にたくさん出させていただいてありがたいです。感謝という感じです。頑張って売れたいと思います(笑)」とCM女王に向けて意欲を語り、「本当に友だちから『CM見たよ!』とか『ポスターがあったよ!』など、色々言ってくれるので、すごくうれしいです」と周囲の反応も上々だという。その川栄は、2月12日の誕生日で23歳を迎えたばかり。「撮影現場でもたくさん祝っていただきましたし、事務所の方にも祝っていただきました。生きてきた中で一番人から『おめでとう』と言われた年でした」と明かしつつ、「事務所の方が開いてくれた誕生会に、浜野謙太さんがサプライズで来てくれて、靴をいただきました。小さめの花柄の靴で、サイズもピッタリでしたよ」と笑顔。浜野からのプレゼント以外にも、たくさんのプレゼントをもらったようだが、それらを「フリマで出品する?」と聞かれると「それは最低ですよね(笑)」と苦笑いだった。
2018年03月05日知念侑李、中川大志、小松菜奈が共演する、小玉ユキ原作の映画『坂道のアポロン』。いま人気の若手3人が出演することで注目を集めている本作だが、次いで熱い注目を浴びているのがディーン・フジオカだ。■ディーン・フジオカの“淳兄”にファンも期待!ディーンさんが演じるのは、千太郎(中川さん)と律子(小松さん)の幼なじみで“淳兄”こと桂木淳一。整った顔立ちに大人びた雰囲気、英語も堪能で、歌やトランペット演奏までこなす、千太郎たちの憧れの存在。そんなディーンさんの淳兄役は、「淳兄はディーンさん以外ないでしょ」「ディーン様が淳兄すぎてやばい」とファンの間で早くもハマり役と話題に。劇中では、役柄に合わせトランペット演奏にも挑戦し、知念さんや中川さんと迫力のジャズ・セッションを展開。また自慢の歌声でジャズの名曲「But Not For Me」も披露している。■知念「正直ちょっと負けた」、中川「好きになりそう」ファンからの期待の声が寄せられる中、主演の知念さんをはじめ共演者からも大絶賛のディーンさん。知念さんは、「淳兄とのセッションは、正直ちょっと負けたって思いましたね(笑)どこか自分が一番いい演奏がしたいって思いながら演奏しているんですけど、ディーンさんのあのカッコ良さには男の僕でもやられましたね」。中川さんも「とにかくディーンさんのことを好きになりそうな感じでしたよね、本当にカッコ良くて(笑)」と2人ともそのカッコよさにメロメロな様子。また中川さんは「僕は後ろでドラムを叩いていたんですけど、たまにこっちをちらって見てくれるんですよね、その瞬間に惚れましたね。あのシーンは歌が入ってくるのでそういった意味でもまた違う雰囲気で」とジャズバーでのセッションシーンについて語っている。■ヒロイン・小松も「漫画の淳兄のまま」!一方、小松さんは「トランペットを吹く姿がセクシー過ぎて、漫画の淳兄のままでした。トランペットを吹くときに分けている前髪がなびくところとか、本当にキュンとするシーンだと思います」とコメント。そして「ディーンさん自身は凄く穏やかな方だなと思って、トランペットに集中されているときは淡々と向き合われているんですけど、みんなで一緒に演奏するときは楽しく喋ってくださって、今回共演させていただいてとても楽しかったです」と撮影をふり返っている。話しに出てきたジャズバーのシーンは、一人でクラシックピアノを続けてきた薫(知念さん)が、千太郎と出会ってジャズ・セッションの楽しさに目覚め、淳兄たちと共にパフォーマンスを行い歓声を浴び、音楽の魅力を実感する印象的な場面。三木孝浩監督はこのシーンについて、「もうディーンさんの色気爆発、カッコ良さ爆発のシーンでした」と興奮気味に話し、「エキストラの皆さんも凄くいい盛り上がりで、その空気感が薫や千太郎にも伝わった気がして、それがすごく良かったですね。ディーンさんのセクシーさに女性のエキストラさんがうっとりしていました」と明かしており、ディーンさんの魅力に共演者や監督、現場のみんなが惹きつけられていたようだ。『坂道のアポロン』は3月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月24日ミュージカル俳優の井上芳雄(38)の妻で歌手・女優の知念里奈(36)が8日、自身のブログを更新し、妊娠したことを発表した。知念里奈(左)と井上芳雄「皆様へ。」と題して更新し、「ご報告です。新しい命を授かりました。七月には生まれて来る予定です」と報告。「日々を丁寧に大切に育んでまいりたいです。感謝と共に、これからもよろしくお願いいたします」とつづった。知念は2005年にモデルと結婚し、翌年に第1子となる男児を出産したが、2007年に離婚。その後、ミュージカルでの共演をきっかけに交際に発展した井上と、2016年7月27日に再婚した。
2018年02月08日