女優の石原さとみが、24日に神奈川で行われた「ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい」オープニング テープカットセレモニー&映画『ミッシング』特別試写会 舞台挨拶に登壇した。○■石原さとみ、スピーカー内臓チェアに興奮「大げさじゃなく本当に感動」観客からの大きな拍手に包まれながら登場した石原。同劇場に導入された、音と振動を発生させるスピーカーが内蔵された椅子・フレックスサウンドを一足先に体験したそうで、「本当に素晴らしかったです! 大げさじゃなく本当に感動しました。音、セリフ、息遣いそして鼓動、感情そのものを全身で感じられる」と興奮気味に話す。さらに、「私は映画館で見る映画の魅力って没入感だと思うんですが、このフレックスサウンドで観る映画は、絶対に他では得られない体験です! ここから先、全国からこの映画館に足を運ぶ方が大勢いらっしゃるんだろうなとすごく思いました」と熱量たっぷりに語り、「小さな音や生活音にこだわって作られた作品こそ、このフレックスサウンドで観たら、存分に楽しめるんだろうなと思います。その映画館のオープンに参加できることが本当にうれしいです!」と喜びを表現した。また、その後行われたテープカットセレモニーでは、壇上の準備が進むなか、石原は集まったファンに手を振るなどファンサービスで応えていた。
2024年04月24日石原さとみさんが、出演中のドラマ『Destiny』の撮影秘話を教えてくれました。この作品によって自分自身がとても強くなり、成長したと思います。検事を目指して猛勉強を続けていた西村奏は、大学2年の夏、野木真樹(亀梨和也)との出会いをきっかけに森知美(宮澤エマ)、梅田祐希(矢本悠馬)、及川カオリ(田中みな実)ら4人の大切な仲間ができ青春を謳歌していた。ところがある日、想像もしていなかった事件が奏たちを襲い青春時代は突然終焉。12年後、検事となった奏は再び事件と向き合うことに。いくつもの謎が運命的な愛と交錯するサスペンス×ラブストーリーで、主人公の奏を演じている石原さとみさん。今作について「次々と展開を迎える物語ですが、その都度、感情の機微まで丁寧に描きスピード感もあるので“サスペンス”というより人間ドラマを撮っている感じがして。すごく贅沢な時間でした」と語った。「私たち役者陣もそうですが、監督をはじめ照明部や音声部など撮影に関わる各部署のこだわりが強く、この作品にかける想いが伝わってくる現場でした。正直最初は、育児との両立をしながら撮影に挑むことに不安はあったし、どちらも100%で取り組んでしまいがちなので、やはり大変で。でもこの作品によって自分自身がとても強くなり、成長したと思います。丁寧な脚本を書いてくださった吉田(紀子)さんと、どんな疑問や不安をぶつけても寄り添って答えを出してくれた中川(慎子)プロデューサーに支えられたことも大きいです。完成した作品を見たらロケーションや映像がとても美しく、まるで映画を観ているようで。頑張ってよかったと、大きなやりがいを感じました」撮影時にはこんなエピソードも。「クランクインの日に5人組の一番仲がよかった大学時代のシーンを撮影することになったんですが、声のトーンや会話のテンポ、はしゃぎ具合などを頂点まで持っていくスピードがすごく速くて。みなさんさすが、プロフェッショナルだと思いました。そのなかでも亀梨さんは、みんなをまとめて引っ張るためにすごく盛り上げ、助けてくれたと思います。その時に撮った5人の写真は、お気に入りフォルダに入れて撮影期間中ずっと見返していたぐらい好きな写真になりました。それから、5人で車に乗って夕陽待ちをしていた時のこと。亀梨さんが、SMAPさんの『オレンジ』を歌詞も見ずにアカペラで歌ってくれたんです。ロケーションも相まって同世代の私たちは大感動。その直後に撮影した夕陽のシーンは大好きです」奏の生き様からは希望や勇気がもらえる、と石原さん。「いろいろな困難に巻き込まれても、強い探求心が原動力になって行動に移せるから頑張れるんです。だから、奏は決して不幸ではないんですよね。誰にでも日々の仕事の疲れや悩みはあるかと思います。でも、自分が何のために生きているのかとか、なぜこうやって行動に移しているのだろうと考えれば、自分の人生の目的や原動力に気づけるはず。そうなれば、人生は少し楽になると思います」『Destiny』汚職事件に巻き込まれ命を落とした父と同じ検事を目指して猛勉強を続けていた奏は、大学で出会った仲間と青春を過ごし、そして初めての恋をする。ところがある事件をきっかけに、友情は突然終わりを告げる。12年後に待ち受けていた運命とは…。毎週火曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。いしはら・さとみ1986年12月24日生まれ、東京都出身。俳優として活躍中。主演作はドラマ『アンナチュラル』や『恋はDeepに』をはじめ多数。主演を務めている映画『ミッシング』は5月17日より公開予定。※『anan』2024年4月24日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・宮澤敬子(WHITNEY)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2024年04月23日石原さとみ主演ドラマ「Destiny」に、石田ひかりが出演することが分かった。本作は、いくつもの謎と運命的な愛を描く、切なくも濃密な大人のサスペンス×ラブストーリー。石田さんが演じるのは、主人公の検事・西村奏(石原さん)の母・悠子。奏の父でもある夫・辻英介(佐々木蔵之介)が、汚職事件に巻き込まれ、疑惑を残したまま命を絶ったという辛い過去をもつ。その日から、故郷・長野に移り住み、息を潜めるように奏と生きてきた。第3話から登場する悠子。英介と同じ検事の道を歩むことになった奏を優しく見守りながら、誰よりも幸せになってほしいと願う母を、温かく体現する。今回、石原さんとは初共演となる石田さんは「子どもを持つ母親としての話はたくさんしましたね。我が家はもうほぼ親の手を離れていますが、さとみちゃんはまだまだお子さんが小さいので、体力的に本当に大変なはずなんですね。日々ものすごく努力をして現場に来ていることを知って、本当に驚き、感心しました。わたしで良ければなんでも力になりたいと思いました」と話す。また、「この作品は、タイトルのように、運命に翻弄される人々の心の動き、謎が謎を呼ぶストーリー…どうぞお楽しみください!」と視聴者へ呼びかけている。第3話あらすじ「横浜地検」中央支部の検事の西村奏(石原さとみ)は、12年ぶりに再会した大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)が、横浜地裁で弁護士の父・野木浩一郎(仲村トオル)と言い争っているのを見かける。そのとき耳にした「辻英介を殺したんだろう!」「だから俺がカオリを…!」という真樹の言葉が頭から離れなくなった奏は、「東京地検」特捜部の主任検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介)が最後に担当していた「環境エネルギー汚職事件」について調べ始める。すると、検察が事件を捏造したとして、英介を逮捕に追い込んだのが、当時“正義の弁護士”ともてはやされていた浩一郎だったことが分かる。英介の死と及川カオリ(田中みな実)の事故に一体どんな関係があるのか。支部長・大畑節子(高畑淳子)の助言を胸に、奏は大学時代に起きたカオリの事故についても調べ始める。奏が過去の事件と向き合い始めたある日、浩一郎が横浜地検にやって来る。奏は冷静を装って、父の死の真相やカオリの事故との関連を問いただす。そんな中、奏は恋人で外科医の奥田貴志(安藤政信)と長野の実家へ。なんとなく“結婚の報告”ではないかと察した母・西村悠子(石田ひかり)は、浮かれて大はしゃぎ。しかし、そんな母の笑顔を横目に、複雑な思いの奏…。「Destiny」は毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月17日俳優の石田ひかりが、テレビ朝日系4月期連続ドラマ『Destiny』(毎週火曜後9:00)に出演することが決定した。石田は、主演の石原さとみと初共演をはたし、石原演じる主人公・奏の母親役を演じる。本作は、主人公の検事・西村奏(石原)が、大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)と12年ぶりに再会したことで、青春時代のある事件が甦り、運命の波に翻弄(ほんろう)されていくことになる物語。正義を胸に、過去の悲劇やいくつもの謎に立ち向かう一方で、真樹との運命的な愛に揺れ動く奏の苦悩と決断を、壮大なスケールと重厚感あふれる映像美で描き出す。石田演じる悠子は、自身の夫で、奏の父でもある英介(佐々木蔵之介)が、汚職事件に巻き込まれ、疑惑を残したまま突然命を絶つというつらい過去をもつ。英介が亡くなった日から、故郷・長野に移り住み、息を潜めるように生きてきた悠子と奏。第3話から登場する石田が、英介と同じ検事の道を歩むことになった奏を優しく見守りながら、誰よりも幸せになってほしいと願う母を、温かく体現する。本作が出産後3年ぶりの連続ドラマ復帰作となる石原について「小さなお子さんを育てながらの連ドラの撮影は、私には到底できない事でしたが、現場に入ると素晴らしい集中力で、見事に演じていました」と絶賛した石田。撮影の合間にも子をもつ母親同士の会話に花が咲いたようで、「日々ものすごく努力をして現場に来ていることを知って感心しました。私で良ければ何でも力になりたい!」とドラマの役柄そのままに、「ますます母の気持ち」になったと語る。第3話では、奏が恋人の奥田貴志(安藤)と長野の実家へ向かう。悠子は、きっと“結婚の報告”だと察し、浮足立つ。心の底から貴志と結婚して幸せになってほしいと願う悠子だが、奏が今もなお20年前の父の死を引きずっていることを感じ、「知らない方がいいことだってあるのよ」と、意味深なアドバイスをする。一方、「いい人と出会えてよかった」と大喜びの悠子を横目に、奏はなぜかテンションの上がらない自分の気持ちを自覚する。■石田ひかり(西村悠子役)コメントさとみちゃんとの初めましては朝早い現場で、姿が見える前で(リハーサル中)、さとみちゃんの「わー!おいしそう!お腹すいたー!」という元気な声が聞こえたことを覚えています。小さなお子さんを育てながらの連ドラの撮影は、私には到底できない事でしたが、現場に入ると素晴らしい集中力で、見事に演じていました。子どもを持つ母親としての話はたくさんしましたね。我が家はもうほぼ親の手を離れていますが、さとみちゃんはまだまだお子さんが小さいので、体力的に本当に大変なはずなんですね。日々ものすごく努力をして現場に来ていることを知って、本当に驚き、感心しました。私で良ければ何でも力になりたいと思いました。今回も無事に撮影を終えられて良かったなと、ますます母の気持ちです。さとみちゃんを心の底から応援しています!この作品は、タイトルのように、運命に翻弄される人々の心の動き、謎が謎を呼ぶストーリー…どうぞお楽しみください!
2024年04月17日俳優の石原さとみが4月16日(火)、都内で行われた主演作『ミッシング』の完成披露試写会に出席した。2022年の出産後、1年9カ月ぶりの芝居に臨んだ石原は、愛する娘の失踪により、次第に心を失くしていく母親・沙織里を演じ、「私にとって転機だと言える作品。宝物のような時間であり、作品です。怖い部分もありますが、皆さんにお届けできることが本当にうれしいです」と瞳を潤ませた。石原さとみ舞台挨拶には石原をはじめ、共演する中村倫也、青木崇高、森優作、小野花梨、細川岳、吉田恵輔監督(『空白』『ヒメアノ~ル』)が出席した。石原は、以前から吉田作品への出演を熱望していたといい「今のままじゃいけない。私を変えてくれるのは、吉田監督だと思い、『作品に出させてほしい』と直談判したんですけど、一度は断られて」と振り返った。一方、吉田監督は「石原さんの“華”がすごくて。おれの映画は地味な、下町とか郊外が舞台の作品が多いから」と一度は断った理由を説明。それでも脚本を書き上げ、石原の出産を待ち、本作を始動。ボディソープで髪を痛めるなど、過酷な役作りに臨む石原の姿を目の当たりに、「恐る恐る撮っていたが、皆さんが知る石原さとみは、現場にはいなかった」と憑依型の熱演に圧倒されたと明かした。監督人生においても「分岐点になる作品」だと手応えを示し、「この映画をご覧いただき、少しでも世の中が優しくなれば」とアピールしていた。中村が演じるのは、風化する失踪事件を唯一取材し続けてくれる地元テレビ局の記者・砂田という役どころ。石原との共演は、およそ19年ぶり。生年月日が同じという縁もあり、「当時から同世代のトップを走っていたさとみちゃんとご一緒できて、ものすごく感慨深い。運命を、いえ“デスティニー”を感じました」と現在、石原が出演中のドラマの題名を絡めて、再共演の喜びを噛みしめていた。中村倫也沙織里の夫・豊を演じた青木は、「ここ(沙織里)が絶対的な存在なので、そこを夫としてどう思いやるか。その在り方を役に落とし込んだ」と役作りを述懐。失踪事件に対する距離感の違いを理由に、石原から怒られるシーンもあり「そういう状況の妻ですからね、自分も試されている」(青木)、「たくさん睨みましたね。本当に支えていただきました」(石原)と理解を示し合っていた。青木崇高取材・文・撮影:内田涼<作品情報>映画『ミッシング』5月17日(金) 公開公式サイト:※吉田恵輔の「吉」は「つちよし」が正式表記
2024年04月17日石原さとみ主演ドラマ「Destiny」のep1.5にあたるTVerオリジナルドラマ「真樹が明かす…もう一つのDestiny」が、特別配信スタートした。いくつもの謎と運命的な愛を描く、切なくも濃密な大人のサスペンス×ラブストーリー「Destiny」。今回配信がスタートしたTVerオリジナルドラマは、タイトルが表すように、亀梨和也演じる真樹のモノローグで綴られる物語となっている。第1話で描かれた長野での大学時代。青春の日々の中、真樹は何を思っていたのか、地上波版には登場しない真樹のモノローグと共に、入学時の真樹、ドライブやバーベキューに興じる面々のフルバージョンなど新規映像に注目だ。第3話あらすじ「横浜地検」中央支部の検事の西村奏(石原さとみ)は、12年ぶりに再会した大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)が、弁護士である彼の父・野木浩一郎(仲村トオル)と言い争っているところを見かける。そのとき耳にした「辻英介を殺したんだろう!」「だから俺がカオリを…!」という真樹の言葉が頭から離れなくなった奏は、「東京地検」特捜部の主任検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介)が最後に担当していた「環境エネルギー汚職事件」について調べ始める。すると英介を逮捕に追い込んだのが、当時“正義の弁護士”ともてはやされていた浩一郎だったことが判明した。英介の死と及川カオリ(田中みな実)の事故に一体どんな関係があるのか。支部長・大畑節子(高畑淳子)の助言を胸に、奏は大学時代に起きたカオリの事故についても調べ始めた。過去の事件と向き合い始めたある日、浩一郎が横浜地検にやって来る。奏は冷静を装って、父の死の真相やカオリの事故との関連を問いただす。さらに奏は、恋人の奥田貴志(安藤政信)と長野の実家へ…。【TVer限定】「ep1.5 真樹が明かす…もう一つのDestiny」は無料配信中。「Destiny」は毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月16日満島ひかり、岡田将生が共演する映画『ラストマイル』に、石原さとみら、ドラマ『アンナチュラル』のキャスト9名が出演することが発表された。『ラストマイル』は、監督・塚原あゆ子と脚本・野木亜紀子がタッグを組み、ふたりが手掛けたドラマ『アンナチュラル』『MIU404』の世界線と交差するオリジナル作品。流通業界最大のイベントのひとつ「ブラックフライデー」の前夜、世界規模のショッピングサイトの関東センターから配送された段ボール箱が爆発する事件が発生。やがてそれは日本中を恐怖に陥れる連続爆破事件へと発展していく。本作には、満島、岡田のほか、これまでに阿部サダヲ、ディーン・フジオカ、火野正平、宇野祥平、安藤玉恵、丸山智己、そして『アンナチュラル』より大倉孝二、『MIU404』より酒向芳がバディを組んで出演することが決定している。今回アナウンスされたのは、ドラマ『アンナチュラル』の舞台となった死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」所属の面々。法医解剖医・三澄ミコト役の石原をはじめ、同じく法医解剖医・中堂系役の井浦新、UDIラボ所属“三澄班”の臨床検査技師・東海林夕子役の市川実日子と“中堂班”の臨床検査技師・坂本誠役の飯尾和樹(ずん)、そしてUDIラボ所長・神倉保夫役の松重豊といったおなじみのメンバーが、連続爆破事件でUDIラボに運ばれてきた遺体から、事件の真相を解明していく。また、6年前はUDIラボでバイトをしており、今は東央医大の研修医となった久部六郎役の窪田正孝、ミコトの義母であり弁護士の三澄夏代役・薬師丸ひろ子、遺体を運搬するフォレスト葬儀社の木林南雲役・竜星涼、そして大倉演じる毛利忠治といつもコンビを組んでいた、西武蔵野署の刑事・向島進役の吉田ウーロン太の4名もドラマから引き続き登場し、爆破事件と事件の闇に埋もれてしまった「死」の真相に向き合う。<作品情報>映画『ラストマイル』2024年夏公開公式サイト:「ラストマイル」製作委員会
2024年04月12日石原さとみ主演の新ドラマ「Destiny」のメインキャラクタービジュアルが公開された。本作は、20年の時をかけた、切なくも濃密な大人のサスペンス・ラブストーリー。今回公開されたのは、主人公の検事・西村奏(石原さん)、初恋の相手・野木真樹(亀梨和也)、恋人・奥田貴志(安藤政信)。大学仲間の森知美(宮澤エマ)、梅田祐希(矢本悠馬)、及川カオリ(田中みな実)。奏の上司・大畑節子(高畑淳子)、奏の父・辻英介(佐々木蔵之介)、真樹の父・野木浩一郎(仲村トオル)、それぞれのキャラクタービジュアル。様々な思惑を胸に、前を見つめる彼ら。その周りには、それぞれの顔が意味深に映り込んでいる。メインビジュアル同様、アートディレクター・吉良進太郎が本作のキャッチコピー《時をへて、愛は、歪む。》を視覚的に表現した、ミステリアスかつスタイリッシュなビジュアルとなっている。現在、六本木のテレビ朝日本社では、巨大バナーやサイネージ、モニターやポスターが登場。モニターでは、PR映像、石原さんからの特別メッセージも放映中。コラボカフェでは、ドラマの世界観を盛り込んだオリジナルメニューが楽しめる。第1話 あらすじ「横浜地検」中央支部の検事・西村奏(石原さとみ)は、被疑者の取り調べに向かいながら、「東京地検」特捜部の検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介)が亡くなった中学生の頃に思いを馳せていた。検事として正義を貫いてきた英介が、汚職事件に巻き込まれ、疑惑を残したまま命を落としたあの日以来、姓を替えて母の故郷・長野に移り住み、息を潜めるように生きてきた奏。父と同じ検事になりたい一心で、孤独に勉強に励む奏の運命を大きく変えることになったのは、「国立信濃大学」法学部に通う大学2年の夏のことだった。期末試験に臨む奏の隣に座った野木真樹(亀梨和也)は、驚く奏をよそに、いきなり馴れ馴れしく接してきた。その後も、真樹は何かと奏に絡んできて、自分の友人・森知美(宮澤エマ)、梅田祐希(矢本悠馬)、及川カオリ(田中みな実)を紹介する。そんな真樹のおかげで、心を閉ざして生きてきた奏に初めて仲間ができた。「私たち、友だちでいようね。永遠に」――その言葉通り、奏は大自然あふれるキャンパスで仲間と青春を謳歌。初めて心から笑い、充実した日々を送る。そして、これまで孤独に生きてきた奏と、父・野木浩一郎(仲村トオル)との折り合いが悪く、心から人を好きになったことのない真樹は次第に惹かれ合い、仲間には秘密の恋が始まる。カオリが真樹に惹かれていることに気付きながらも、あえて目をそらし、初めての恋に溺れていく奏。そんなある日、想像もしていなかった事件が奏たちに襲いかかる。この事件を境に、永遠を誓ったはずの友情も、彼らの青春時代も突然終わりを告げることに。しかし、その12年後。奏は思いもかけない形で再び大学時代の事件と向き合うことに――。「Destiny」は4月9日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送。※初回拡大スペシャル(シネマカフェ編集部)
2024年04月06日4月9日から始まる石原さとみ(37)主演のドラマ『Destiny』(テレビ朝日系)。4日に都内で制作発表会見・試写会が行われ、石原をはじめとする豪華キャスト陣が集結した。だが共演者の1人である田中みな実(37)が、注目を集めてしまったようで……。会見にはKAT-TUNの亀梨和也(38)も登壇し、元日に田中と交際が報じられて初めて公の場でのツーショットとなった。さらに田中が「運命的な出会い」について愛犬への熱い思いを語ると、亀梨が「オチがないな」とイジる場面も。同日はニュースサイトで会見の模様を報じた記事が40本近く配信されたが、田中と亀梨にフォーカスを当てた見出しも目立った。以下は、その一例だ。「交際報道の亀梨和也&田中みな実、公の場初ツーショット亀梨が田中の『出会い』話イジる場面も」(日刊スポーツ)「亀梨和也&田中みな実、熱愛報道後初めて公の場にそろって登場 交際には触れず」(サンスポ)「亀梨和也&田中みな実交際報道後初、2人そろってイベント登場亀梨がみな実をいじる場面も」(スポニチアネックス)妊娠・出産のため女優業を休んでいた石原にとって、本作は’21年4月期放送の『恋はDeepに』(日本テレビ系)以来、3年ぶりの連続ドラマ復帰となる。石原演じる主人公が12年ぶりに大学時代の恋人と再会を果たし、2人の運命が動き出すというあらすじ。ラブストーリーの主軸は石原と亀梨だが、番宣では田中が話題をさらってしまったようだ。あるスポーツ紙記者は、こう指摘する。「ドラマ出演者が発表されたのは、1月24日でした。元日に交際が報じられたばかりの田中さんと亀梨さんの共演が明るみになり、たちまちSNSで話題を集めました。さらに田中さんの役柄は、亀梨さん演じる大学仲間に恋心を寄せるという生々しい役柄。しかし主演は石原さんですし、“どんな気持ちで見ればよいのだろう”と困惑する声が相次いだのです。田中さんと亀梨さんの熱愛報道があった直後、田中さん側に“番宣のためのテレビ番組への出演を控えてほしい”と要請があったと聞いています。しかし今回の制作発表会見では、亀梨さんとの2ショットが話題をさらってしまったといっても過言ではありません。主演の石原さんを差し置いて、田中さんが目立ってしまうことは制作サイドも恐れていたのではないでしょうか」実際にニューサイトのコメント欄では、石原に同情を寄せる声が相次いでいる。《一体誰が主演なのか分からない。石原さとみさんが可哀想…》《宣伝かもしれないが、石原さとみさんが気の毒です》《田中さん、主役は石原さとみさんなのに、石原さんより目立っちゃダメだよ》《石原さとみの復帰作って触込みだったのに、こっちの印象にどんどん侵食されてきてなんかなぁ》
2024年04月05日石原さとみ主演、吉田恵輔監督作『ミッシング』より場面写真が解禁された。先日、予告映像が公開され、娘の失踪事件によって心が壊れていく主人公を熱演した石原さとみの表情とその演技に大きな反響が寄せられた本作。この度、新たに解禁された場面写真では、母親の沙織里(石原さん)が、夫の豊(青木崇高)と共に、失踪してしまった娘・美羽(有田麗未)のビラを配る様子や、娘に会いたい一心からすがるような表情で何かに迫る夫婦の姿、沙織里が美羽の最後の目撃者である自分の弟・圭吾(森優作)につかみかかる様子などが切り取られており、失踪事件から時間だけが経っていくことへの苛立ちや焦りがうかがえる。そして、沙織里たちの取材を続ける地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)が浮かべる、報道する立場としての葛藤も見え隠れする表情や、砂田と共に取材を続ける、どこか飄々とした態度のカメラマンの不破(細川岳)、毎日が精いっぱいの新人記者の三谷(小野花梨)の姿も。どの登場人物の表情にも、一言では言い表せない感情とともに事件の報道を観るような緊迫感にも満ちており、“人間描写の鬼”ともいわれるほどに、描写力が巧みな吉田監督ならではのリアリティある演出が、場面写真からも浮かび上がってくる。また、映画の公式SNSでは、オリジナルポッドキャスト<聴いと恵輔>を配信中。吉田監督がパーソナリティとなって、毎回ゲスト(キャスト・スタッフ)を招き、ここでしか聞けないトークを展開するという。『ミッシング』は5月17日(金)より全国にて公開。※吉田恵輔監督の「吉」は<つちよし>が正式表記。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッシング(2024) 2024年5月17日より全国にて公開©︎2024「missing」Film Partners
2024年03月30日女優の石原さとみが主演を務める、映画『ミッシング』(5月17日公開)の場面写真が30日に公開された。○■映画『ミッシング』新たな場面写真を一挙公開今回新たに公開された場面写真では沙織里(石原)が、夫・豊(青木崇高)と共に、失踪してしまった娘・美羽(有田麗未)のビラを配る様子や、娘に会いたい一心からすがるような表情で何かに迫る夫婦の姿、沙織里が美羽の最後の目撃者である自分の弟・圭吾(森優作)につかみかかる様子などが切り取られている。そして、沙織里たちの取材を続ける地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)の葛藤が見え隠れする表情や、砂田と共に取材を続ける、どこか飄々とした態度のカメラマンの不破(細川岳)、毎日が精いっぱいの新人記者の三谷(小野花梨)の姿も。どの登場人物の表情にも、一言では言い表せない感情とともに事件の報道を観るような緊迫感に満ちている。【編集部MEMO】映画『ミッシング』は吉田恵輔監督(※吉はつちよし)によるオリジナル作で、とある街で起きた少女の行方不明事件を描く。娘が行方不明になった時、母・沙織里(石原)はネット上で誹謗中傷の投稿がなされ、苛立ちを募らせていく。さらに日が経つにつれ、夫・豊(青木崇高)との温度差も感じ始め、言動も次第に過剰になり、いつしかメディアが求める“悲劇の母”を演じてしまう。一方、地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)には局上層部の意向で、視聴率獲得の為に世間の関心を煽るような取材の指示が下ってしまう。それでも沙織里は「ただただ、娘に会いたい」という一心で、世の中にすがり続ける。(C)2024「missing」Film Partners
2024年03月30日石原さとみ主演、20年の時をかけた切なくも濃密なサスペンス×ラブストーリー「Destiny」。この度、シーン写真と第1話のあらすじが初公開された。本作は、石原さん演じる検事・西村奏が、大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)と12年ぶりに再会を果たしたことで、青春時代のある事件が甦り、運命の波に翻弄されていくことに。正義を胸に、過去の悲劇やいくつもの謎に立ち向かう一方で、真樹との運命的な愛に揺れ動く奏の苦悩と決断を描く。シーン写真には、父の死以来、息を潜めるように生きてきた奏が、キャンパスや長野の大自然の中、真樹、森知美(宮澤エマ)、及川カオリ(田中みな実)、梅田祐希(矢本悠馬)らと青春を謳歌する大学時代の様子、奏と真樹の恋の始まりを予感させるかのような場面。念願の検事になり、凛とした表情を浮かべて取調室に向かう奏の姿が収められている。なお、本作が190を超える国と地域で世界配信されることが決定。「TELASA」「TVer」では、放送直後から配信開始、「Netflix」では放送翌日から日本、韓国、台湾、香港、マカオ、タイ、そして英語圏などで配信スタートとなるほか、そのほかの国と地域でも順次配信を予定している。第1話あらすじ「横浜地検」中央支部の検事・西村奏(石原さとみ)は、被疑者の取り調べに向かいながら、「東京地検」特捜部の検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介)が亡くなった中学3年生の頃に思いを馳せていた。検事として正義を貫いてきた英介が、汚職事件に巻き込まれ、疑惑を残したまま命を落としたあの日以来、姓を替えて母の故郷・長野に移り住み、息を潜めるように生きてきた奏。父と同じ検事になりたい一心で、孤独に勉強に励む奏の運命を大きく変えることになったのは、「国立信濃大学」法学部に通う大学2年の夏のことだった。期末試験に臨む奏の隣に座った野木真樹(亀梨和也)は、驚く奏をよそに、いきなり馴れ馴れしく接してきた。その後も、真樹は何かと奏に絡んできて、自分の友人・森知美(宮澤エマ)、梅田祐希(矢本悠馬)、及川カオリ(田中みな実)を紹介する。そんな真樹のおかげで、心を閉ざして生きてきた奏に初めて仲間ができた。「私たち、友だちでいようね。永遠に」。その言葉通り、奏は大自然あふれるキャンパスで仲間と青春を謳歌。初めて心から笑い、充実した日々を送る。そして、これまで孤独に生きてきた奏と、父・野木浩一郎(仲村トオル)との折り合いが悪く、心から人を好きになったことのない真樹は次第に惹かれ合い、仲間には秘密の恋が始まる。カオリが真樹に惹かれていることに気づきながらも、あえて目をそらし、初めての恋に溺れていく奏。そんなある日、想像もしていなかった事件が奏たちに襲いかかる。この事件を境に、永遠を誓ったはずの友情も、彼らの青春時代も突然終わりを告げる。しかし、その12年後。奏は思いもかけない形で再び事件に向き合うことに――。「Destiny」は4月9日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送。※初回拡大スペシャル(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年03月26日石原裕次郎「Best Of Best」昭和の大スター石原裕次郎が「生誕90年」という節目を迎える今年、これまで石原裕次郎が歌ったすべての楽曲をリリースしてきたテイチクエンタテインメントも「創立90周年」を迎えたことを記念し、裕次郎ファンの投票によって選ばれた楽曲を収録したベストアルバム「石原裕次郎 Best Of Best」が2024年3月20日に発売されました。昨年(2023年)の石原裕次郎さんの誕生日である12月28日から特設サイトを設け、「あなたの好きな石原裕次郎の曲は?」というアンケートを行い、投票数の多かった上位16曲が収録されることとなりました。「あなたの好きな石原裕次郎の曲は?」投票結果1位北の旅人(昭和62年8月)2位ブランデーグラス(昭和52年4月)3位わが人生に悔いなし(昭和62年4月)4位夜霧よ今夜も有難う(昭和42年2月)5位嘆きのメロディー(昭和59年2月)6位勇者たち(昭和58年3月)7位みんな誰かを愛してる(昭和54年9月)8位赤いハンカチ(昭和37年10月)9位銀座の恋の物語(デュエット:牧村旬子) (昭和36年1月)10位おれの小樽(昭和58年8月)11位嵐を呼ぶ男(昭和42年3月)12位時間よお前は…(昭和57年4月)13位恋の町札幌(昭和47年5月)14位思い出さがし(昭和58年4月)15位二人の世界(昭和40年5月)16位黎明(昭和59年7月)1位の「北の旅人」をはじめ、現在もカラオケランキングの上位にランクインしている「ブランデーグラス」「夜霧よ今夜も有難う」、デュエット曲の定番「銀座の恋の物語」。また、ゆかりのある北海道の街を歌った「おれの小樽」「恋の町札幌」などもランクイン。映画主題歌としてもお馴染みの「嵐を呼ぶ男」や、生前最後のシングルとしリリースされた「わが人生に悔いなし」など、タイトルだけで石原裕次郎の歌声が蘇る名曲ばかりが収められています。今回のリリースにあたり石原まき子夫人は、「今から90年前。石原裕次郎が生まれた1934年に創立したテイチクさんも今年90周年を迎えられたとのこと、本当におめでとうございます。そのような節目の年に、今も石原裕次郎の歌を愛して頂いているファンの皆様が選んで下さったアルバムが発売となることを嬉しく思います。時代を超えて愛される石原裕次郎の歌が、これからも多くの方々の心に届くことを願っております」と、コメントしています。昭和・平成・令和と、時代を超えて愛され続ける石原裕次郎の歌声を是非堪能してみてください。商品情報石原裕次郎「Best Of Best」2024年3月20日発売TECE-37182,000円(税込)<収録曲>1. 北の旅人(昭和62年8月)2. ブランデーグラス(昭和52年4月)3. 銀座の恋の物語(デュエット:牧村旬子) (昭和36年1月)4. 嵐を呼ぶ男(昭和42年3月)5. 赤いハンカチ(昭和37年10月)6. みんな誰かを愛してる(昭和54年9月)7. 勇者たち(昭和58年3月)8. 黎明(昭和59年7月)9. 夜霧よ今夜も有難う(昭和42年2月)10. 時間よお前は…(昭和57年4月)11. 嘆きのメロディー(昭和59年2月)12. 二人の世界(昭和40年5月)13. おれの小樽(昭和58年8月)14. 恋の町札幌(昭和47年5月)15. 思い出さがし(昭和58年4月)16. わが人生に悔いなし(昭和62年4月)石原裕次郎 / TEICHIKU RECORDS : 500曲を超える石原裕次郎の楽曲が聴き放題石原裕次郎公式ファンサイト「裕次郎倶楽部」入会受付中入会はこちら石原裕次郎公式ファンクラブ「裕次郎倶楽部」 : ◆プラン紹介※全て税込み価格月額550円または 年額5,500円の2種類からお選びいただけます。年額プランにご登録いただきますと、月額2ヶ月分がお得 になります。●全514曲(うち約300曲がデジタル独占初配信)の音楽がいつでもどこでも聴き放題●音楽のお気に入り登録●歌詞表示・歌詞検索●オトナの歌謡曲プロデューサー佐藤利明氏による動画企画の視聴●オリジナルデジタルカレンダー(壁紙)プレゼント●掲示板(YU-PORT)への投稿●バースデーメール●会員番号付きデジタル会員証 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月20日女優の石原さとみが主演を務める、映画『ミッシング』(5月17日公開)の予告映像とポスタービジュアルが20日に公開された。○■映画『ミッシング』予告映像とポスタービジュアル公開娘の失踪事件をめぐるマスコミと世間の声に翻弄される母親とその家族を描く同作。予告映像では「なんかまたひどいこと書かれてるんだけど」と低い声で吐き捨てるように呟く沙織里(石原さとみ)が険しい表情でパソコンの画面を見つめる。娘が行方不明になってから3か月が経ち、地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)は誠意ある取材を続けるが、放送される番組は局の方針で煽情的な内容にせざるを得ない。世間の関心はいつの間にか沙織里の行動を非難する悪意ある書き込みとなって沙織里や夫の豊(青木崇高)を苦しめる。沙織里の弟・圭吾(森優作)も誘拐犯の疑いをかけられ、世間の好奇の目に晒される。家族であるはずの圭吾にも掴みかかっていくほど、心を失っていく沙織里たち。もがき翻弄される場面から一転、暗い画面に着信音が響く。吉田恵輔監督(※吉はつちよし)ならではのリアリティある演出の予告映像となっている。ポスターには「わたしたちは、心を失くしてしまったのか?」というキャッチコピーのもと、茫然自失の沙織里が配されている。中段の涙がこぼれる瞬間の沙織里にはかすかな生気も感じられ、出口の見えない日々の先にある、かすかな希望を感じさせるデザインとなっている。6年前に自ら伝手を頼り「吉田さんの映画に出たいです」と直談判したという石原は、「こういう作品がやりたかったんだ、それが完成したんだ! 本当に嬉しい。夢が叶ったなと思いました」と熱く語る。中村は撮影で印象的だったこととして「(石原さんが)心身をすり減らしながら芝居をする姿。それが1番ですね」と明かし、青木は「この役と向き合うこと自体が(第一子出産後の石原さんにとって)とても怖いことだと思うんです。“パン”と(現場とプライベートで)器用に切り替えてできたとしても、そういう向き合い方はしたくない、そんな役だと思います。母親というものの深さ、大きさ、偉大さ、というものを改めて感じました」と石原の覚悟の演技を称賛している。【編集部MEMO】映画『ミッシング』は吉田恵輔監督(※吉はつちよし)によるオリジナル作で、とある街で起きた少女の行方不明事件を描く。娘が行方不明になった時、母・沙織里(石原)はネット上で誹謗中傷の投稿がなされ、苛立ちを募らせていく。さらに日が経つにつれ、夫・豊(青木崇高)との温度差も感じ始め、言動も次第に過剰になり、いつしかメディアが求める“悲劇の母”を演じてしまう。一方、地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)には局上層部の意向で、視聴率獲得の為に世間の関心を煽るような取材の指示が下ってしまう。それでも沙織里は「ただただ、娘に会いたい」という一心で、世の中にすがり続ける。(C)2024「missing」Film Partners
2024年03月20日石原さとみ主演の新ドラマ「Destiny」のメインビジュアルが完成した。本作は、石原さん演じる主人公の検事・西村奏が、大学時代の恋人と12年ぶりに再会したことを機に、封印してきた青春時代のある事件の扉が開き、2人は20年に及ぶ運命の波に翻弄されていくことに――。奏をはじめ、奏の大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)、奏の現在の恋人・奥田貴志(安藤政信)。大学時代の仲間たち、森知美(宮澤エマ)、梅田祐希(矢本悠馬)、及川カオリ(田中みな実)。横浜地検中央支部長・大畑節子(高畑淳子)、奏の父・辻英介(佐々木蔵之介)、真樹の父・野木浩一郎(仲村トオル)が写し出された今回のビジュアル。それぞれに、思惑溢れた表情が切り取られ、よく見ると、彼ら周りのデザインには、キャスト陣の顔が意味深に歪んで映り込んでおり、キャッチコピーである《時をへて、愛は、歪む。》を視覚的に表現した。「最愛」「silent」『東京リベンジャーズ』などのキーアートも手掛けてきた吉良進太郎氏が、今回のデザインも担当。「長い年月によって、歪んでいく記憶。信じている自分の記憶さえ、真実ではない可能性もあります。そんないろんな思惑、葛藤などあるなか、愛か、正義感か、悪意か、それとも故意にではなく無意識にも真実を捻じ曲げてしまうものです。この歪みが消え、見えてくる運命、本当の愛を目撃してもらいたいです!」とコメントしている。本編映像が初公開となったドラマスペシャルPR映像は、合計再生数が100万回を突破。そして本日、椎名林檎による主題歌「人間として」入りの30秒PR動画も公開。正義を貫こうとする、主人公・奏の表情で幕を開け、その前半部分は12年の時を遡り、青春を謳歌した大学時代、そして真樹との初恋を美しく映し出す。しかし後半は急転直下、秘密と疑惑に満ちたサスペンス展開へ。公開中のほかの映像と見比べて考察すると、物語の謎が少し見えてくるかもしれない。ほかにも、石原さんのスペシャルインタビューも公開。3年ぶりのドラマ復帰となった出演経緯や、撮影の裏側、見どころを熱く語るこの映像は、「TVer」限定となっている。「Destiny」は4月9日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送。※初回拡大スペシャル(シネマカフェ編集部)
2024年03月19日石原さとみ主演のサスペンス×ラブストーリードラマ「Destiny」の本編映像が初披露となる「スペシャルPR」が公開された。映像は、被疑者と向き合う検事・西村奏(石原さん)の凛とした表情からスタート。そして、大学時代。野木真樹(亀梨和也)、森知美(宮澤エマ)、及川カオリ(田中みな実)、梅田祐希(矢本悠馬)ら仲間と青春を謳歌する奏。そんな長野の映像美から一転、「殺されたんだよ」というキーワードを起点に、それぞれの秘密と疑惑を想起させる怒涛のサスペンス展開へ突入。奏の恋人で医師の奥田貴志(安藤政信)、奏の上司・大畑節子(高畑淳子)、相棒の事務官・加地卓也(曽田陵介)、東京地検特捜部の元検事で奏の父・辻英介(佐々木蔵之介)、真樹の父で弁護士の野木浩一郎(仲村トオル)らも勢揃いし、重厚感漂う映像に初回放送への期待が高まる。また、石原さんと亀梨さんがスペシャルPRを初めて観たその瞬間を撮影した映像も公開。昨年のうちに全話の撮影を終えていたこともあって、編集された本編映像を一切見ないままクランクアップまで駆け抜けた2人。とても緊張した面持ちで再生し、いざ始まると、真剣な表情で画面に釘付けになり、見終わった瞬間「ヤバい…泣きそう」と目を潤ませたり、「超鳥肌!」と大興奮の様子だ。「Destiny」は4月9日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月05日石原さとみが3年ぶりに連続ドラマ復帰する主演作「Destiny」に高畑淳子、曽田陵介の出演が決定。相関図も初解禁となった。本作は、石原さんが亀梨和也と初共演することでも話題の20年の時をかけたサスペンス×ラブストーリー。すでに解禁済みの石原さんの現在の恋人役・安藤政信、大学時代の仲間・宮澤エマ、田中みな実、矢本悠馬、そして仲村トオルと佐々木蔵之介に続き、今回高畑さんと曽田さんの出演が決定。石原さん演じる主人公の検事・西村奏とともに、「横浜地検」中央支部で働く支部長と事務官を演じる。■「横浜地検」中央支部長は高畑淳子 「典型的な上司にならないように」高畑淳子が演じるのは、「横浜地方検察庁」中央支部の支部長・大畑節子。舞台「組曲虐殺」(2009年、2012年)以来、主演の石原さんと12年ぶりに共演することになった高畑さんは、「今回久しぶりにお会いしたら、とても円熟して、しっかりした素敵な女優さんになられたなぁと思いました」と再会に大喜び。高畑さんが演じる上司・大畑節子は、検察庁で女性キャリア活躍の道を切り開いてきた草分け的存在で、個人的な感情に揺さぶられることなく、誰に対しても歯に衣着せぬ言動を貫き“検察庁の鉄の女”と呼ばれる。担当する事件に苦戦する奏に対しても、厳しく、その成長を見守っていく。「私が演じる大畑は、怒った時にわざと小さな声で話すなど、時々面白いリアクションをするんです。『あーん』というあいづちや、話しながら突然『はあーん』と笑うとか(笑)。典型的な上司にならないように演じていきたいと思います」と高畑さんは語る。さらに、「このドラマの見どころは、過去から現在に至るまで、長い時間が流れていく中で《一体何があったんだろう》という謎解きだと思います。『正義を貫く』『真実を伝える。真実を暴き出すことが一番大事だ』と言っていた奏のお父さん(佐々木蔵之介)は、亡くなるまで検事だったので、私が近くにいたわけで。実はその時に何があったのかを知っているんじゃないかと思ったりもして、個人的にも非常に真相が気になります」と、気になる見どころを明かした。■「横浜地検」中央支部の事務官に曽田陵介「実はキーパーソンでもあります」曽田陵介が演じるのは、「横浜地方検察庁」中央支部の事務官・加地卓也。検事である奏の職場でのパートナーとなる加地。仕事熱心な上司に振り回され、「代休をください」と主張し続けるものの、なかなか実現もできない、という役どころ。「僕の役があまり仕事をしたくないという感じのグダグダな後輩で、石原さんは本当に職場の上司として接してくださるのでとても頼もしい存在です」という曽田さん。実は「(奏に関わる)秘密を抱えたある意味キーパーソンでもある」ようで…。事務官・加地が同僚としてだけではなく、サスペンス軸にどのように絡んでいくのか。気になる存在となっている。さらに、曽田さんも「奏と真樹がどうなっていくのか、先が気になる展開の連続なんですが、このドラマ…考察しても絶対当たらないだろうな(笑)。最後の最後までどうなるのかわからない。わからないからこそ探りたくなるような作品です」と見どころを語っている。奏が大学時代の恋人・真樹(亀梨和也)と再会したことを機に、封印してきた青春時代の《ある事件》の扉が開き、2人は運命の波に翻弄されていく。さらに奏は、少しずつ20年前の《父の死の真相》にも近づいていくことに。一見バラバラに見えた出来事がすべて繋がったそのとき、物語は思いもよらぬ方向に突き進んでいく。そして待ち受ける衝撃の結末まで、見逃せないドラマとなりそうだ。「Destiny」は4月、毎週火曜21時~テレビ朝日系24局にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月27日2月11日夜、都内の飲食店からひと際目立つ家族連れの男性が出てきた。本木雅弘(58)だ。「ミシュラン一つ星の有名フレンチレストランで、本木さんの妻・内田也哉子さん(48)の誕生日をお祝いしていました。長男でモデルのUTAさん(26)と次男の玄莵さん(13)もいて、仲むつまじげな様子だったそうです」(芸能関係者)おしどり夫婦として知られる本木と也哉子だが、実はもめ事も多いのだという。2月2日、松任谷正隆(72)のラジオ番組に出演した也哉子はこう明かした。「離婚は月に1回か2回くらいお互いに考えているでしょうね。もめる原因は、いつも夫がなんでもネガティブに捉えるから(笑)」本木は自らのネガティブ思考を隠すことなく、数々のメディアで語っている。「若いころは、退廃的な生き方への憧れがあり、いつ芸能界を引退してもいいと思っていたそうです。しかし、結婚してからはネガティブな受け答えの中にも、人間味が感じられるようになりました。義母の樹木希林さん(享年75)や也哉子さんの影響が大きかったのでしょう。本人も『家庭がなければ、とっくに自滅していた』と話しています」(前出・芸能関係者)本木は夫婦げんかの収拾がつかなくなると、希林さんに相談していたという。《最終手段として、あえて樹木さんに電話して、あなたの娘がこうでこうですと言いつけていた(笑)。(中略)だから樹木さんにはいつだったか「あの、申し訳ないけど裕也のほうがまだすがすがしいわね」と言われた(笑)。またあるときは、「あなたは自分のどうしようもなさを人にぶつけないで」と》(『週刊文春WOMAN』’23年12月22日号)自省を促され、変わっていった本木。一方で、也哉子も前出のラジオ番組で、母からの教えをこう振り返っている。「母は2回結婚して最後が裕也だったわけで、娘としては『なんで別れないの』とずっと問いかけていたんです。すると、母は『結局、相手をいくら変えても自分が変わらなければ一緒なんだから、変える意味がないでしょ』って答えていて。私は今結婚して28年たったんですけど、結局、自分という存在の魂まで鏡で映してくれるのが結婚相手なんだなということを思って。母の言葉が染み入ります」希林さんから学んだ人生訓は2人の子育てにも生かされている。「子どもも親の鏡で、親の悪い部分は子どもに生き写しになると思い、気を付けていると聞きました。樹木さんから教わった“人の成長には互いに育み、育まれる関係性を持つのが大事”という言葉を胸に、家族間でも成長し合える関係を目指しているのだそうです」(前出・芸能関係者)希林さんは天から娘夫婦のけんかを優しく見守っているだろう。
2024年02月22日石原さとみ主演ドラマ「Destiny」に、仲村トオルと佐々木蔵之介が出演することが分かった。本作は、20年の時をかけたサスペンス×ラブストーリー。石原さんと亀梨和也が初共演し、石原さんのいまの恋人役に安藤政信、大学時代の仲間に宮澤エマ、田中みな実、矢本悠馬らが出演する。佐々木さんが演じるのは、奏(石原さん)の父・辻英介。東京地検特捜部の検事として、強い正義感を胸に仕事に邁進していたが、奏が15歳のときに事件に巻き込まれてしまう。そんな父の事件以降、姓を替え、母と共に長野に移り住んだ奏は、「父と同じ検事になりたい」と、信濃大学法学部へ。それから20年。横浜地検中央支部の検事として多忙な日々を送るが、大学時代に起きた《不可解な死亡事件》以降、姿を消していたかつての恋人・真樹(亀梨さん)が12年ぶりに現れたことで、封印していた過去の扉が開き、その事件とともに《父の真実》にも近づいていく。仲村さんが演じるのは、真樹の父でエリート弁護士の野木浩一郎。真樹とは折り合いが悪く、確執関係にある。奏と真樹が対峙することになる大学時代の《不可解な死亡事件》、その中で思いがけず見えてきた奏の《父の死の真相》。一見バラバラに見える出来事が繋がったとき、物語は思いもよらぬ方向へと突き進んでいくことになる。佐々木さんは「放送の始まる4月は、高校生から大学生、学生から社会人のように、その時々で考え方や価値観、人間関係が変わってくる季節でもあると思います。ドラマのタイトルが『Destiny』なんですが、運命が“命を運んでいく”と書くように、その時々によって環境も感情も変動していくと思うんです。父を追って検事という職業を選んだ奏が、どのような思いを胸に行動していくのか…。そして、その時々で移り変わっていく登場人物達の感情も見どころだと思います。ぜひ、ご覧ください」と視聴者へメッセージ。また「実は僕、亀梨くんが小学生の時に会ったことがあるらしいんです」と話す仲村さんは、「僕は全然覚えていなかったんですが、あるドラマで少年野球のチームが試合をしているシーンがあったことは記憶にあって…その野球少年たちの中に亀梨くんもいたらしいんです。その撮影の昼休憩のときに、僕がベンチで寝ていた亀梨少年の口にかき氷を入れたらしく、それに驚いて飛び起きたと亀梨くんが言っていたのですが…。僕は、その日初めて会った少年に、そういうイタズラをしないと自負しているので(笑)、よっぽどかわいらしかったか、よっぽど面白い顔で寝ていたのか、どっちかだと思うんですけど(笑)。亀梨くんがその時のドラマの映像を、この前スマホで見せてくれたんですが、そういう過去のちょっとした繋がりが、今回親子を演じるうえで何かスパイスになればいいなと思いました」とエピソードを明かした。「Destiny」は4月、毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年02月20日演歌歌手の石原詢子が14日に自身のアメブロを更新。バレンタインの日に買い占めた品を公開した。この日、石原は「今日はバレンタインデーなのだね」と切り出し「今日は詩吟教室 生徒さんにプレゼントを!と思って買いにきました」述べ「色々あったけど選んだのはヴィドフランスのこちらハート型のビスケット」と購入した品を写真とともに紹介。「今日は生徒さんが25名様」と説明しつつ「このハート型のビスケットが20個しかなくて・・『出てるだけでございます。』」と店員から言われたことを明かした。続けて「買ってる最中に」「カゴに入れてたら『凄い!買い占めてる!』と驚かれました」と述べ「そうです、買い占めました」と報告。「さらに、足りないのでハート型ドーナツを追加」と追加で購入したスイーツの写真を公開し「ヴィドフランスのパンもバレンタインデー仕様」「てんこ盛り」とつづった。最後に「お昼ご飯、お喋りしすぎて時間がなくなった」と述べつつ「さらにラッピングに時間かかり・・道も混んでる」と説明。「間に合わないかも!では、張り切って行って来ま~す!」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「素敵ですね」「ハート型ビスケット、ドーナツ可愛いですね」「生徒さんが羨ましい」などのコメントが寄せられている。
2024年02月15日2024年4月より放送開始の石原さとみ主演「Destiny」に安藤政信が出演することが分かった。石原さとみが3年ぶりに連続ドラマ復帰する本作。石原さん演じる主人公の検事・西村奏が、亀梨和也演じる大学時代の恋人・野木真樹と12年ぶりに再会。それを機に、封印してきた青春時代の《ある事件》の扉が開き、2人は20年に及ぶ運命の波に翻弄されていくことになる、というストーリー。この度出演が決定した安藤政信が演じるのは、奏の現在の恋人・奥田貴志役。「横浜みなと総合病院」の外科医で、「横浜地方検察庁」中央支部の検事である奏と、恋人として一緒に暮らしている。外科医と検事として互いに多忙な日々を送る中、そろそろ結婚も意識する間柄に。そんな時、12年前に起きた《ある事件》以降、姿を消していた奏の元恋人・真樹が突然姿を現す。さらに、当事者の奏だけでなく、貴志自身も思わぬ場所で、真樹と知り合うことに。これを機に、3人の思いが複雑に絡み合い、穏やかに暮らしていた奏と貴志の運命にも波風が立ち始める。初恋の相手である、大学時代の同級生・真樹の出現で激しく感情を揺さぶられる奏。そんな奏の変化が気に掛かる貴志。そして真樹も何か重いものを抱えているようで…。封印してきた過去が甦り、奏と真樹は運命に激しく翻弄されることになる。貴志もまた、そんな2人の運命の渦に巻き込まれていく。安藤さんは、石原さんとドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」(2016年)へのゲスト出演で初共演。「その時、石原さんの芝居の力量に感銘を受けた」そうで、今回恋人役に決定した際には、「石原さんと《芝居のセッション》ができることが、すごく楽しみでした」とコメント。また、「奏や真樹の過去、奏のお父さんの過去、それに対する奏の思いや貴志の複雑な気持ち…など、みんなの感情が渦巻いていて、とても面白い脚本です」と自信をのぞかせる。図らずも奏と真樹の運命に巻き込まれていくことになる、貴志役に全身全霊で挑む。安藤政信(奥田貴志・役)コメント以前、『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(2016年)という作品に、1話だけ出させてもらったんですが、その時の石原さんの芝居がとても印象的だったんです。コミカルで難しい膨大なセリフ量をいとも簡単に料理する芝居の力量にすごく感銘を受けたので、今回、恋人役で石原さんと《芝居のセッション》ができることが、すごく楽しみでした。初日が石原さんとのシーンだったんですが、横顔がすごく凛としていてキレイだったんです。それを見た瞬間、奏への愛や、奏に惹かれた理由、彼女を大切にしたいという貴志の思いが見えたような気がしました。今回の石原さんの役は、つらい過去を背負いながら正義を貫いていく人なので、とにかく鋭くて、芯がすごく強いんです。“戦っている人”だなと感じますし、石原さんの芝居もすごく良くて、グッときます。背負って生きてきた過去と向き合いながら、戦っている奏を目の当たりにすることで、貴志の彼女に対する愛情や思いがさらに深く、強くなっていく気がしています。亀梨くんとは初めてご一緒させていただくんですが、エンターテインメントにおいてアイドルとしての表現をきちんとしているなと、すごくリスペクトしています。バラエティーも歌も、そして芝居もずっと続けてきた人だし、本当にすごいなと思うので、今回ご一緒できて本当にうれしいです。脚本もすごく面白いです!奏や真樹の過去、奏のお父さんの過去、それに対する奏の思いや貴志の複雑な気持ち…など、みんなの感情が渦巻いています。ぜひ、皆さんにも見ていただきたいです。「Destiny」は4月、毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年02月06日この春放送予定の新ドラマ「Destiny」にて、石原さとみと亀梨和也の大学時代の仲間として、宮澤エマ、矢本悠馬、田中みな実の出演が決定した。本作は、石原さん演じる検事・西村奏が、亀梨さん演じる大学時代の恋人・野木真樹と12年ぶりに再会したことを機に、封印してきた青春時代のある事件が蘇り、20年に及ぶ運命の波に翻弄されていくサスペンス×ラブストーリー。中でも特に、奏にとってはもちろん、物語全体の大きな光と影になっていくのが、長野で過ごした大学時代の仲間たち。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では北条時宗の次女を演じた宮澤さんが、頭脳明晰、成績は法学部でいつもトップクラスの森知美、現在公開中の『ゴールデンカムイ』に出演する矢本さんが、心優しきムード―メーカー梅田祐希、「あなたがしてくれなくても」「ばらかもん」などに参加した田中さんが、天真爛漫で華やかなキャンパスライフを送るも、“本当に欲しいものは、いつも手に入らない”と常に葛藤している及川カオリを演じる。宮澤さんは「『Destiny』は、最後までなかなか先が読めないストーリーです。《運命》と向き合うことになる中での、それぞれの決着の付け方を楽しんで見ていただけたらと思います」とコメント。矢本さんは「最初はあまり、祐希がどういう人物なのかも描かれていないので、“この人、なんなんだろう?”と不思議な感じがすると思うんですが、そのあたりの不自然さも楽しんでいただければ…」と呼びかける。田中さんは「いつかご一緒したいと思っていた同世代の素晴らしい役者陣の中に入れていただき、嬉しくも身が引きしまる思いでした」と心境を明かした。奏と真樹が出会った場所であり、奏が生まれて初めて親友を得て、人を愛することを知った場所、長野にある信濃大学のキャンパス。キャンパスで青春を謳歌する5人だが、永遠を誓ったはずの友情は、ある事件によって、あっけなく終わりを告げることになる。そんな5人は、キャンパスのある長野で揃ってクランクインし、ほぼ初めましての中、大学生時代のドライブ中、歌を歌うというハイテンションなシーンから撮影はスタートしたという。石原さんは「大学時代の仲の良さ絶頂期のシーンが撮影初日でした。正直緊張しましたが、お会いしたら一瞬で不安がなくなるくらい、とても仲の良いシーンが撮影でき、5人それぞれの相性の良さに嬉しくなりました。その日に撮った5人の写真を携帯に保存し、そこから3ヶ月間何度も見返し原動力にしていました」とふり返る。亀梨さんも「大学時代のシーンからスタートしたんですが、若いってエネルギーが必要だし、そもそもエネルギーがあるんだな、ということをすごく感じました。みんな同世代なので、一緒に“12年前”という大きな壁に立ち向かいながら楽しんでやれたと思います(笑)。大学時代の回想シーンは、僕が演じるキャラ的にはやりやすいというか、仕切るわけじゃないけれど、結構いろいろなことをやるタイプだと思うので、みんなを巻き込んでいけたらいいなと思って、ハイテンションで臨みました」と撮影の様子を語っている。「Destiny」は4月、毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年01月24日石原裕次郎本日12月28日は石原裕次郎さんの誕生日です。そして、来るべき来年2024年は、裕次郎さん「生誕90年」という節目の年となります。また、裕次郎さんが歌ったすべての楽曲をリリースしてきたテイチクエンタテインメントも裕次郎さんと同じ1934年に創立し2024年に「90周年」を迎えます。同じ時代を生きた石原裕次郎さんとテイチクが、2024年に「90年」を迎えるにあたり、ファン投票によって選ばれた楽曲を収録したベストアルバム、石原裕次郎 「Best Of Best」を2024年3月20日に発売することが決定し、裕次郎さんの誕生日である12月28日よりファン投票の受付が開始されました。1956年(昭和31年)、石原裕次郎さんが歌謡界デビューを飾った楽曲「狂った果実」をはじめ、「わが人生に悔いなし」「北の旅人」「夜霧よ今夜も有難う」といった、ep盤、CDシングルとして発売された数々の大ヒット曲からお好きな曲3曲を選んで投票し、最終的に16曲(予定)の楽曲を選定いたします。また、2023年秋に開設された公式ファンサイト「裕次郎倶楽部」に入会して投票すると、CDのブックレットにお名前(ニックネーム)を掲載するという企画も実施中。まさに「ファンが選んだベストアルバム」という記念の一枚となりますので、是非「裕次郎倶楽部」に入会し、皆様の思い出の曲を投票してみてはいかがでしょうか?石原裕次郎ベストアルバム「Best Of Best」2024年3月20日発売TECE-3718¥2,000(税抜価格1,818)ファン投票受付サイトテイチクエンタテインメント・石原裕次郎こちらの専用フォームから投票ください。石原裕次郎[石原裕次郎 生誕90年 & 公式ファンクラブ開設記念!ファン投票によるベストアルバム「Best Of Best」投票フォーム] / TEICHIKU RECORDS : 石原裕次郎 公式ファンサイト「裕次郎倶楽部」◆プラン紹介※全て税込み価格月額550円または 年額5,500円の2種類からお選びいただけます。年額プランにご登録いただきますと、月額2ヶ月分がお得 になります。石原裕次郎公式ファンクラブ「裕次郎倶楽部」 : ●全514曲(うち約300曲がデジタル独占初配信)の音楽がいつでもどこでも聴き放題●音楽のお気に入り登録●歌詞表示・歌詞検索●オトナの歌謡曲プロデューサー佐藤利明氏による動画企画の視聴●オリジナルデジタルカレンダー(壁紙)プレゼント●掲示板(YU-PORT)への投稿●バースデーメール●会員番号付きデジタル会員証石原裕次郎 / TEICHIKU RECORDS : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月28日「KAT-TUN」の亀梨和也が、石原さとみ主演の春ドラマ「Destiny」に出演することが明らかに。「セカンド・ラブ」以来、実に9年ぶりのテレビ朝日ドラマ出演となり、石原さんとはドラマ初共演となる。1月スタートの新ドラマ「大奥」への出演にも注目が集まる亀梨さんが演じるのは、主人公・西村奏(石原さん)の大学の同級生で、初恋の相手でもある野木真樹。大学2年の夏、信濃大学法学部に在籍していた奏と真樹は、仲間たちと司法試験に向けて苦楽をともにする一方、キャンパスのある長野の大自然の中で、青春を謳歌しながら絆を深めていく。中学3年のときに直面した父の死以来、周りに心を閉ざして生きてきた奏と、家族と折り合いが悪く孤独な環境ゆえに、本気で人を好きにならないように生きてきた真樹はやがて惹かれ合うように。しかしそれは、仲間たちとの友情関係を壊しかねない秘密の恋でもあった。うしろめたさから目をそらし、恋にのめり込んでいくも、ロースクール入試を控えたある日、事件が起こる。そして、その悲劇がもたらした思いもよらぬ人物の死。この事件を機に、ふたりの初恋は突然終わりを告げることに。それから12年後、検事として多忙な日々を送る奏の前に、あの事件以降、姿を消していた真樹が突然現れる。奏と真樹が、再び対峙する大学時代の死亡事件の中で、思いがけず見えてくる“20年前の父の死の真相”。20年の時をかけたサスペンス×ラブストーリーが、壮大なスケールで描かれる。亀梨さん主演の連続ドラマW「正体」が衝撃的だったという石原さんは、「素晴らしい作品に感動し、ぜひお仕事ご一緒したいと思っていたので今回共演でき、本当に嬉しかったです」と共演を喜び、「現場では常に紳士的で優しくて面白くてムードメーカーで。何よりも現場で引っ掛かりがあると必ず味方で寄り添ってくださったこと、本当に感謝しています」とコメント。亀梨さんは「イメージ通りで、リーダーシップと熱量をもって誠実に作品に向き合っておられるので、非常に説得力がありますし、身を委ねてしっかりついて行こうと思える素敵な俳優さんだなと実感しました。そして、すごく人としての温もりや柔らかさも感じさせていただいているので、最初の印象がさらに深まっているところです。今回、石原さんが演じられる奏の“私、逃げません!”という誠実さは、ご本人に通ずるものがあると思います」と石原さんの印象を明かしている。「Destiny」は2024年4月、毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年12月25日石原さとみ主演の最新作『ミッシング』が、2024年5月17日(金) に公開されることが発表され、特報映像とティザービジュアルが公開された。本作は、『空白』(2021)、『ヒメアノ〜ル』(2016) を手掛けた田恵輔監督のオリジナル脚本で、現代社会で生きる人々が抱える問題をリアルかつ繊細に描いた作品。石原は、娘の失踪により心を失いつつある母親・沙織里を演じる。そのほか、中村倫也、青木崇高、森優作らが共演し、家族や記者の視点から物語が描かれる。公開された特報映像は、石原演じる沙織里とその娘の美羽が浜辺で楽しそうに遊んでいる様子から始まる。「愛する娘が失踪した」というテロップが流れると、その映像は一転。3カ月にわたる捜索の結果、娘が見つからず、沙織里と夫の豊(青木崇高)の間には焦りと怒りが満ち、取材する地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)も苦悩する。映像は世武裕子による柔らかなメロディーが流れる中で、日差しに手を伸ばす沙織里の姿で締めくくられる。また、公開されたティザービジュアルは、絶望感に満ちながらも娘に会いたい一心で思いを込めた目を向ける沙織里の横顔が描かれている。石原にとって本作は、6年前に田監督に直接「どんな役でもいいから一緒に仕事がしたい」と直訴し、実現した念願の作品。人間の極限状態を描き続ける田監督は、本作でキャスト陣に「メンタルが削られる芝居」を求めたという。本作は「自分のキャリアの中で最も覚悟のいる作品」と監督が語るだけに、観る者にどんな感情を抱かせるのか期待が高まる。映画『ミッシング』特報<作品情報>『ミッシング』2024年5月17日(金) 公開公式HP:「missing」Film Partners
2023年12月13日本木雅弘と滝藤賢一が共演するドラマスペシャル「友情~平尾誠二と山中伸弥『最後の一年』~」の新たなキャストが発表された。現在のラグビー界の礎を築いたと言われる、ラグビー界の伝説“ミスター・ラグビー”平尾誠二さんと、ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授、異なる分野で活躍する2人の知られざる友情物語をドラマ化した本作。この度出演が発表されたのは、佐久間由衣、坂東龍汰、賀来千香子、濱田岳、そして倍賞美津子ら、実力派俳優5名。平尾誠二と惠子の長女・大塚早紀を演じるのは、若手実力派俳優として、数々の話題作で存在感を放ち続ける佐久間由衣。父の病状を知った早紀は、大きなショックを受けながらも「パパの前で絶対に泣かないで」という母の言葉どおり、涙を堪えて明るく振る舞う。密かに涙を流しながらも、父の前ではいつも笑顔。献身的に闘病生活を支える早紀を佐久間さんが繊細に演じる。長男・平尾昴大を演じるのは、新進気鋭の若手俳優・坂東龍汰。アメリカ・ニューヨークに留学中の昴大は、病に倒れた父に会いたい一心で一時帰国。現在は離れて暮らしている父と、一緒に過ごす時間をかみしめながら、父と交わした言葉をしっかりと胸に刻む昴大だったが…。そして、平尾の母・平尾信子役には、倍賞美津子が決定。容態が悪化し、意識朦朧とする平尾の病室に駆けつけた信子は、息子に力強く呼び掛ける。すると、平尾が意識を取り戻し、奇跡的な回復を見せ始めるという役どころで、倍賞さんが見せる渾身の演技が胸に迫ること必至だ。そして、平尾にがんを告知する甲南病院の佐川副院長を演じるのは賀来千香子。妻惠子さんとはプライベートでも仲がよく、生前の平尾さんとも交流のあった賀来さんは無事に撮影を終え、「平尾さんやご家族をよく存じ上げているので、不思議な緊張感のある現場でした。こういう感覚は初めてなんですが、無事に撮影が終わって肩の荷が下ろせたような気持ちです」と安堵の表情を浮かべた。「身近な人のお話なので、病気を告知するシーンは、テストの時からグッときてしまって…。作品においても大事なシーンだなと思いながら撮影に臨みました」と語った賀来さん。こみ上げる思いを堪えて体現した佐川副院長の、強靭な精神力で彼女の告知を受け入れた平尾とのシーンも見ごたえがありそうだ。そして、山中の尽力で平尾が治験を受けることになる大阪府立成人病センターの井岡医師を演じるのは濱田岳。自身もラグビー経験者の濱田さん。撮影後に「この作品でラグビー界のスーパースター・平尾さんの人生に少しでも触れられたことは、すごく幸せな経験でした」としみじみ。もうダメかもしれない…という状況でも決して諦めない平尾に胸を打たれ、ともに病に立ち向かう井岡医師を並々ならぬ思いで演じた濱田さん渾身の芝居にも注目だ。佐久間由衣(大塚早紀・役)コメント素敵なキャストの方々やスタッフの皆さんと、このような実際にあったお話の中で生きることができて幸せでした。本当にぜいたくな時間だったなぁと感じています。私は実際に早紀さんにお会いする機会がなかったのですが、だからこそ愛と敬意をもって、自分が思う形で思いきりやらせていただこうと思いながら、演じさせてもらいました。本木さんと石田さんと坂東くんと一緒にお芝居をしていると、自然と家族ができあがっている感じがしました。すごく助けていただきましたし、お芝居ではあるのですが、いろいろと込み上げてくるものが多い現場でしたね。お母さんに「お父さんの前では泣かないで」と言われた後に病室に入るシーンでは、必死に堪えていたのですが、涙が止まらなくなってしまって…。いざ、本木さんを目の前にした時に、すごく胸に迫るものがありました。役者さんとして感銘を受けた部分もあり、お父さんとして“そこにいる”感じがすごく伝わってきて、感極まってしまいました。今思い返すと、明るく家族の時間を過ごしたシーンがとても印象に残っています。初日に石田さんとご飯を並べながら話すシーンがあったのですが、平尾さんのご家族にも実際にこういう時間がたくさんあったんだろうなと思って、すごく豊かな時間だなぁと感じました。これは、平尾さんと山中さんの友情のお話でもあり、家族愛を描くホームドラマでもあり、平尾さんが大好きだった人たちのお話でもあり…本当にいろいろなことが詰まっている物語だと思います。山中教授との友情や、ともに闘病生活を送った家族の姿も見ていただきたいですし、平尾誠二さんというすごく素敵な方の人生が多くの人に伝わるといいなと思います。坂東龍汰(平尾昂大・役)コメント撮影期間は、一日一日が充実していて、濃い毎日でした。現場もとても穏やかだったので、毎日心が温かくなっていたのを覚えています。クランクイン前は、とても緊張していたんですけど、初日を迎えて本木さんと石田さんとお会いしたら、お二人ともすごく柔らかくて優しい方で、撮影の合間にいろんなお話をしてくださって、リラックスした状態で撮影に臨めました。本木さんが撮影中にどんどん痩せていかれるのを間近で見ながらの撮影だったんです。本当に心配になってしまうくらいでした。でも、僕が感じた気持ちをそのまま表現することができたと思います。実は昔から、本木さんの息子役をやりたいと思っていたので、今回夢がひとつ叶いました。いかに本当の親子に見えるようにするか、ということを目標に撮影に臨みました。家族が揃うシーンでは、毎回笑いが起きていて、リアルに家族になったような感覚でした。本木さんが常に明るく、笑顔を絶やさずいてくださって、本木さんの冗談にみんなが笑うというような何気ない会話の延長でシーンが始まり、気付いたら終わっているという不思議な経験をさせていただきました。脚本を初めて読ませていただいた時、自分の家族のことが頭に浮かんだんです。撮影しながらも、たびたび家族に連絡したくなってしまうことがありました。皆さんにも、この作品を通して、家族の温もりや、近くで支え合っている友だちのありがたさ、大切さを再確認していただけたらなと思いますし、平尾さんが最後まで“好きなものを好きでいる”ということを全うしている姿がかっこいいなと思ったので、いま何か好きなことがある人や、これから何かを始めようと頑張っている人が、死ぬまでやり続けるという覚悟をもって物事に取り組む、そんなきっかけになる作品になれたらいいなと思っています。賀来千香子(佐川副院長・役)コメント平尾さんやご家族をよく存じ上げているので、不思議な緊張感のある現場でした。こういう感覚は初めてなんですが、無事に撮影が終わって肩の荷が下ろせたような気持ちです。今回参加させていただいて、皆さんがご本人に近づきながら作品を作り上げていく様子を目の当たりにしたので、平尾惠子さんに、その様子をご報告したいと思います。この前も惠子ちゃんと電話で3時間しゃべったんですよ。撮影前日にも「千香ちゃん、明日よろしくお願いします」とメッセージをくださったんです。当日の朝、「これから行ってまいります。こちらこそよろしくお願いします」と返事をしたら、「千香ちゃんが出てくれてうれしい」というようなメッセージもいただきました。胆管がんはわかりにくいということですし、平尾さんも突然吐血なさったと聞いていて…。ビックリなさったでしょうし、ましてや厳しい状況だったので、ご本人にある程度は伏せるとはいえキツかったと思います。平尾さんのセリフに「自業自得」というものがありましたけど、そうではなくて、どなたにでも起こりうることだと思うんです。病気を告知するシーンは、テストの時からグッときてしまって…。お医者様って大変だなと思いましたし、実際に身近な人のお話なので、ご本人やご家族のことを考えると、胸が押し潰される思いでしたが、この作品においても大事なシーンだなと思いながら撮影に臨みました。そして何より本木さんが平尾さんにソックリで!惠子ちゃんが初めて本木さんにお会いになった時、すぐに写真を送ってくださったんですが、本当に似ていらして驚きました。私も実際にお会いしたら、ホクロの数まですごく研究されていらっしゃいますし、後頭部までソックリで…。やっぱり平尾さんのことが蘇りますし、お若すぎてもったいなかった…という何とも言えない思いも込み上げてきました。今年は平尾さんが本当に愛していたワールドカップもあり、平尾さんの願いだったラグビー界の盛り上がりも見られてうれしいです。そして、平尾さんのご家族はとても仲が良かったんですよ。そういう家族愛も皆さんに伝わる素敵な作品になるんだろうなと思うので、多くの方にご覧いただきたいですね。濱田 岳(井岡医師・役)コメント僕はラグビー経験者なので、この作品でラグビー界のスーパースター・平尾さんの人生に少しでも触れられたことは、すごく幸せな経験でした。以前、ドキュメンタリーでナレーションをした際、平尾さんの壮絶な闘病生活を勉強させていただいたので、短いシーンではありましたが、フラットな状態で臨むよりはだいぶ感情移入してしまった気がしています。日々頑張ってらっしゃる医療従事者の方々の苦労を体感して、本当に尊敬しましたし、辛いことを宣告するセリフもあるんですが、平尾さんがラガーマンじゃなければ、病気に正面から立ち向かうことはなかったんじゃないか、とも思ったりして…。いろいろなことを考えながらセリフを言った記憶があります。クランクインの日に、メイクルームで本木さんにご挨拶させていただいたんですが、その瞬間、「平尾さんだ!」と驚きました。そこに平尾誠二さんが立っている感覚に陥ったような気持ちになって、初日は不思議な緊張をしていました。もちろん俳優として先輩と芝居をするという緊張もあるんですが、まったく別世界の先輩に会っている感じといいますか、例えば野球少年がイチローさんに会うような…そんな感覚に似た緊張をしたのをすごく覚えています。本木さんの平尾さんへの敬意や、ご家族への思いが大きく、ものすごく努力されていると聞いていたので、平尾さんのファンはもちろん、平尾さんのことを知らない若い方でも、この作品を見ればのめり込んでしまうだろうという説得力があるなぁと思いました。このドラマは、平尾さんと山中先生の友情のストーリーでもあるし、ともに病気と戦ったご家族の話でもあるし…ひと言ではとても形容できない、いろいろな思いの詰まった深い作品です。見ていただけると、悲しいということだけでなく、すごく勇気をもらえるドラマだと思います。テレビ朝日ドラマスペシャル「友情~平尾誠二と山中伸弥『最後の一年』~」は11月11日(土)21時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年10月23日本木雅弘が約10年ぶりに民放ドラマ出演、日本ラグビーの礎を築いた平尾誠二を演じ、滝藤賢一が「ヒトiPS細胞」の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授を演じる、テレビ朝日 ドラマスペシャル「友情~平尾誠二と山中伸弥 『最後の一年』~」。この度、石田ゆり子が平尾惠子、吉瀬美智子が山中知佳を演じることが分かった。日本代表としても活躍した元ラグビー選手で、神戸製鋼コベルコスティーラーズ総監督兼ゼネラルマネージャー。日本代表監督なども歴任した平尾誠二(本木雅弘)と、「ヒトiPS細胞」の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞した医師・山中伸弥(滝藤賢一)は、雑誌の対談で意気投合して以来、家族ぐるみの付き合いを続けていた。“40歳半ばを過ぎてできた親友といつまでもこんな関係を続けていけたら”と願う2人だったが、2015年、平尾ががん宣告を受ける。前向きに病と闘う決意を固めた平尾と、医師として治療法や病院探しに奔走し、最後まで親友に寄り添い続けた山中。そんな夫たちの友情を温かく見守り、ともに友情を育んでいった妻たちを、石田ゆり子と吉瀬美智子が演じる。平尾誠二の妻・平尾惠子を演じる石田さんは、平尾役の本木さんとは、ドラマ「聖夜に抱きしめて」(1991年)以来、実に32年ぶり、さらに演出を手掛ける藤田明二監督とはドラマ「美味しんぼ」シリーズ(1994~1999年)以来24年ぶりの再会となる。石田さんは「いつかまたご一緒したいと思っていたので、この作品に参加できて幸せだなぁと思いながら撮影に臨んでいました」とコメント。「惠子さんを演じる緊張感と責任感をずっと背負っていました」とプレッシャーを告白しながらも「雰囲気を含めて惠子さんに似ていた」というスタッフの言葉に安堵の表情も。また、特に印象的だったのは「本木さんと私が夕焼けに向かって祈るように佇むシーン」と語った石田さん。「その時、本木さんが惠子さんからお借りした平尾さんの上着を着てらっしゃったんです。『誰にもわからないかもしれないけど、特別なシーンだけ、僕はこれを着る』とおっしゃっていた本木さんの言葉は、胸にくるものがありました」とコメント。実際に平尾さんが着用していた上着をまとった本木さんと石田が美しい夕景の中に佇む1シーンとなっている。一方、山中伸弥の妻・山中知佳を演じる吉瀬さん。「キャストの皆さんが豪華で、実はプレッシャーを感じていた」と語った吉瀬さんだが、山中が平尾と対談で意気投合して大喜びしている姿や、そこから親友となり、友情を育む姿を微笑ましく見守る姿を体現。自身も医師である知佳は、平尾を救いたい一心で惠子に厳しいことを言ってしまった夫に、“家族の心情を汲み取ることも医師としての役割”と訴えるなど、ときに冷静なアドバイスも送る場面も。また、平尾の前では気丈に振る舞う惠子が知佳の前では思わず涙をこぼしてしまうなど、包み込むような優しさをもつ頼れる存在でもあり、吉瀬さんが「今回の撮影を通して、改めて“友情”っていいなと思いました。惠子さんと知佳さんの女性同士の友情も温かくて…本当にたくさんの方に知っていただきたいです」と語ったように、惠子と知佳の温かい交流も本作の見どころの1つとなっている。また、吉瀬さんは「病気と向き合う平尾さんの前向きな考え方や、たくましい生き方を知って、自分自身も強くありたいなと思いました」と、この作品との出会いで変化した意識についても語った。テレビ朝日ドラマスペシャル「友情~平尾誠二と山中伸弥 『最後の一年』~」は11月11日(土)21時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年10月02日女優の石原さとみが出演する、NTTドコモの新CM「iPhone『無制限に楽しもう』編」と「iPhone『おトクに購入』編」が22日より放送される。○■“小さくなった”石原さとみが登場新CMは、「スマホの中の人」をコンセプトに展開。新iPhone登場にワクワクするあまり小さくなった石原が、新iPhoneの購入を悩む人に対して、「買っちゃう!?」「iPhone 15 Proが欲しくなる〜」と、あの手この手で購入を提案する。さらに、新iPhoneの購入時に役立つ情報として、ドコモの「いつでもカエドキプログラム+」や、新料金プラン「eximo」の魅力を熱弁していく。○■石原さとみ インタビュー――新CMの見どころを教えてください。今回のCM撮影は結構大変でした! 楽しかったですし、いつものメンバーで撮影できてうれしかったのですが、スマホの中の人というかカバンの中の人と感じるくらい、出てきたり、出てくるスピードでの感情の表現をしたり、ここでスピード上げたり、ちょっと腕と足の筋肉痛になりそうなくらいとてもアクティブな時間でした。――もし小さくなったらしてみたいことはありますか?今回のCMくらいの小ささであれば、最近ドローン撮影が多いのでそのドローンの上に乗ってみたいなという気持ちにはなりますね。同じように鳥の上とかにのれたらいいかな。あと、もっともっともっと小さくなったら、いま風邪が流行っているので、口の中から入っていって菌と戦いたい。本当に! 私が全力で戦って風邪菌を退治したいという気持ちになります。――iPhoneにつけてほしい機能はありますか?すでに結構充実してると思いますが、いま流行りの生成AIのような機能があるとうれしいです。意見を求めたら、提案してくれたり会話ができたり相談にのってくれたり、そんな機能があればうれしいです。あとは、すごく思っていたことですが、充電するじゃないですか、携帯って。エネルギーを使うので、歩いたり、走ったり、体温の上昇でもいいんですけど、自分自身のエネルギーがこのまま携帯のエネルギーに変換できたらいいのに、供給できたらいいのにな〜っと思いますね。え〜でも色々考えてたんだよな〜。いっぱいありますよ。これあったらいいな〜って。――ドコモにはギガ無制限プラン「eximo」がありますが、もし「無制限」に何かできるとしたら何をしたいですか?ずーっと「無制限」に旅行したいです。お金のことも時間のことも気にしない。そういう生活してみたいけど、絶対に無理です。旅行は好きなんですけど、コロナ禍もあって海外旅行は全然していないですし、無制限にしたいですね。あと、最近はマンゴーが好きなので、マンゴーであれば無制限に食べれるな〜と思いました。旅行先でマンゴー食べたいですね。――iPhoneをドコモで買う際のオススメポイントを教えてください。まず、他の機種と比較することが自分の中であまりないのですが、個人的に思うのがつながりやすいし、速いし、安心感がとてもあります。あとやっぱり店舗にいくと相談に乗ってくれる。優しく、丁寧に。そこも安心感がとてもあるなと思いました。また、「いつでもカエドキプログラム+」! このプラン、すごいなと思って、こんなことしていいんですか! と。逆に一括で 払う人減りますけど! と思いながら、大胆なサービスだなと思い、印象的です。最新の機種を買いたいという方に、とても お得なサービスだなと思いました。あと「eximo」は、先ほどの旅行の話もそうですけど、来月旅行にいくからとか、海外にいくからなど、毎月毎月変動があるので、このプランだとマイナスだな、などブレがある人にはとてもお得だなと思いました。使った分だけ払うシステムはすごくありがたいし、その上で無制限で使い放題というのは色々なニーズに合わせたプランだなと思って、すごいです。――視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。ドコモのサービスやプランは本当にたくさんあります。その中でも「irumo」や「eximo」、「ahamo」など、携帯の使い方って多様化されていて、このプランだったらいいのにって皆さんそれぞれあると思います。なので、ぜひ店頭にいって相談してみてください。必ず、あなたにあった、ピッタリのプランが見つかりますし、とてもお得なプランになっています。私は、これだけ幅広く多様化されているプランがあることに、すごくびっくりしました。例えば、Wi-Fi環境整っている方や、毎月仕事で使い方やブレがある方、2台持ちしている方、家族間だけで通話している方など、色々な方たちがいると思いますが、皆さんにあったプランがあると思うので、ぜひ店頭に足を運んで見てください! そしてぜひ、自分にあった利用しやすいものを利用してみてください。オススメです!
2023年09月21日本木雅弘と滝藤賢一が共演するドラマスペシャル「友情~平尾誠二と山中伸弥 『最後の一年』~」の放送が決定した。平尾誠二(本木さん)は、日本代表としても活躍した元ラグビー選手で、神戸製鋼コベルコスティーラーズ総監督兼ゼネラルマネージャー。「2019年のワールドカップ日本大会を成功させたい」、そして「1試合でもいいから、東日本大震災の被災地・岩手県釜石市で試合を行いたい…」と熱い思いを抱いていた矢先、彼を襲ったのは突然のがん宣告。しかし、持ち前の明るさとおおらかさで「なってしまったもんはしゃあない」と冷静に受け止め、病と闘う決意を固める。そんな平尾を家族と共に支え続けたひとりの親友・山中伸弥(滝藤さん)。2012年に「ヒトiPS細胞」の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞した医師だ。2人の出会いは、2010年に実現した雑誌の対談。意気投合し、急速に親交を深め、やがて家族ぐるみの付き合いをする親友になった――。本作は、ラグビー界の伝説“ミスター・ラグビー”平尾誠二と、ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授の知られざる友情物語。前向きに病と闘う平尾さんと、医師として治療法や病院探しに奔走し、最後まで親友に寄り添い続けた山中さんの友情、そして平尾さんの意志を尊重し、優しく見守り続けた家族の深い愛情を描く。約10年ぶりの民放ドラマ出演を果たす、平尾誠二役の本木さんは撮影初日、「平尾さんを演じるというプレッシャーというか畏れ多さというか…正直、なかなか覚悟がつかないままクランクインを迎えました」と明かし、撮影中も非常に悩み、迷って、苦しんだよう。その姿を目の当たりにした山中伸弥役の滝藤さんも、「これだけの俳優さんでもこんなに苦しみながら、迷いながら、平尾誠二さんという人間を作っていくんだなという姿を間近で見せていただいて、すごく刺激を受けました」としみじみ。また、病に侵されていく様を体現するため、本木さんは撮影中に10kg減量し、平尾さんに近づいていった。一方、「世界的に有名な方なので、演じることは困難なチャレンジになるだろうと感じていました」と滝藤さんもポツリ。しかし、「僕の言葉、リアクションはすべて本木さんによって生まれると信じて疑わなかったので、『僕は本木さんしか見ていません』というようなことも、本木さんにお伝えさせていただいたように思います」と言うように、山中教授に寄せようとするのではなく、本木さんのセリフを受けて湧き上がった感情のままに芝居をする、「いかに本木さんとセッションするか」を考え、役に入っていったという。脚本は、「Dr.コトー診療所」「リエゾン‐こどものこころ診療所‐」の吉田紀子。そして、松任谷由実の名曲「ノーサイド」が主題歌として本作を優しく彩る。テレビ朝日ドラマスペシャル「友情~平尾誠二と山中伸弥 『最後の一年』~」は11月11日(土)21時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月20日女優の石原さとみが出演する、花王「ハミング フレア フレグランス」の新CM「香りに惚れた。気分が晴れた。」編/「惚れるほどいい香り 王道フローラル」編が23日より、「ハミング フレアから誕生! 贅沢アロマエッセンス」編が26日より放送される。○■石原さとみの“香りを感じる瞬間”描く新CM50種類のアロマを絶妙ブレンドした「ハミング フレア フレグランス」から、今トレンドになっている「サボン デ サボンの香り」が新登場。さらに、柔軟剤の香りを贅沢にグレードアップする、ブランド史上初の洗たく用香りづけ剤 「ハミング フレア 贅沢アロマエッセンス」が新発売となる。そして、新CMは「香りに惚れた。気分が晴れた。」がテーマ。うっとり香りに没入していく表情や、香りを感じて晴れやかになる表情、新しい香りの体験に驚く表情など、石原が“香りを感じる瞬間”の様子が描かれる。○■石原さとみインタビュー(一部抜粋)――今回、柔軟剤と新商品エッセンス、2つの商品のCM撮影がありました。柔軟剤の撮影はいかがでしたでしょうか?ミリ単位で頑張りました(笑)。絵コンテ見て、あれ、こんなに大変だったかなって(笑)! こだわりがすごく詰まった現場で、こういう画が撮りたいっていう監督のイメージが出来上がっている状態で参加できたっていうのは、方向性がブレないからすごく信頼できるなと思いました。とても引っ張っていただいて、ドラマチックな感じで撮影できました。――贅沢アロマエッセンスの撮影はいかがでしたか?実際にワンプッシュして、香りをプラスしただけで、高貴な気分になれるというか、自分が素敵な女性になったような気持ちになれる。気持ちが上がる瞬間が、香りの体験としてあったので、それが伝わるCMになったらいいなと思います。――柔軟剤のCMは「かぐたびに惚れてしまうほどいい香り」がテーマですが、何度でも惚れてしまうほど好きなものを教えてください。私、ずっとスパイス好きなんですけど、お昼ごはんのお弁当で肉団子の中にクミンシードっていうスパイスが入っていて、やっぱりおいしいと思ってすごいテンションが上がりました! ああ、やっぱり私、この味が好きなんだなって改めて知りましたね。やっぱり好きだって。――贅沢アロマエッセンスは、柔軟剤に加えるだけで、柔軟剤の香りがグレードアップする商品です。ひと手間の工夫でグレードアップしたと思うエピソードを教えてください。最近はDIY的なグレードアップです。いつもだったら捨てるだろうなって思う届いた段ボールの箱だったりを切ったり、貼ったり、縫ったり、いろんなアレンジをして、自分の家族のためにおもちゃを作ったりしています。あと、箱形だったら、そこの周りに、DIYのお店に売っているシールシートを貼って、簡易的な軽くて丈夫な箱を作ったりしています。――CMをご覧になられる皆さんへメッセージをお願いします。とても丁寧に楽しくドラマチックに撮影させていただきました。香りは、好きな人にとって本当に勇気や背中を押してくれる一因、きっかけだと思います。そして、ハミング フレアが助けになったらいいなと思って撮影させていただきました。ぜひお手にとっていただけたらうれしいです。よろしくお願いします。
2023年08月23日