第2回沖縄国際映画祭が3月24日(水)に開幕し、メイン会場の沖縄・宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで行われたレッドカーペット・セレモニーに岡村隆史(ナインティナイン)、世界のナベアツらお笑い芸人のほか哀川翔、安室奈美恵ら総勢約200人のゲストが顔を揃え、観客約35,000人を集めた。ゲスト陣は昨年の2倍以上。レッドカーペットは約50メートル延びて300メートル。オープニングセレモニーは2年目を迎えて“スケールアップ”した。映画『私の優しくない先輩』などに出演している、はんにゃの金田哲は「気分?サイコーです」と声を弾けさせてピースサイン。主演映画『ゼブラーマンゼブラシティの逆襲』を引っ提げて来場した哀川さんは「なかなかいいねぇ〜。直線(に敷かれた距離が)長くて、見る人が見やすい感じ」とテンション高め。オープニング作品の『矢島美容室THE MOVIE〜夢をつかまネバダ〜』のストロベリー・カメリア・ヤジマ(とんねるず・石橋貴明)らは、ひときわ大きな大声援を浴びた。サプライズで安室さんの来場がアナウンスされると「キャー!」と大歓声。コメント出しや取材に応じることなく歩いたのみだったが、細いウエストを強調したドレス姿で観客の視線を釘づけにしていた。同映画祭は「Laugh&Peace」をテーマに28日(日)まで開催。同所のほか那覇市の桜坂劇場などを会場に、長編プログラム26作品などが上映される。(photo/text:Yoko Saito)沖縄国際映画祭現地レポート■関連作品:矢島美容室 THE MOVIE 〜夢をつかまネバダ〜 2010年4月29日より全国にて公開© 矢島美容室プロジェクト私の優しくない先輩 2010年夏、公開© 2010 アニプレックス/講談社/アスミック・エースエンタテインメント/グッドスマイルカンパニー/ファントムフィルムゼブラーマンゼブラシティの逆襲 2010年5月1日より全国にて公開© 2010「ゼブラーマン2 ゼブラシティの逆襲」製作委員会第2回沖縄国際映画祭 [映画祭] 2010年3月20日よりカウントダウンイベント開始、24日から28日まで映画祭開催■関連記事:【沖縄国際映画祭】破局の松雪泰子、結婚の話題に「機会があれば」【沖縄国際映画祭】パンク黒瀬、“セクシー”谷村美月に「ヤキモチ焼いています」【沖縄国際映画祭】矢島美容室「グランプリ獲って来年も来ます!」禁断のブラックジョークに一瞬ヒヤリ?J・デップに負けじと矢島美容室が熱唱マナーを守らネバダ!矢島美容室が出演する劇場用マナーCMが到着!
2010年03月25日映画『矢島美容室 THE MOVIE 〜夢をつかまネバダ〜』の完成披露イベントとしてファン感謝祭が3月22日(月・祝)に都内で開催された。ストロベリー(石橋貴明)、マーガレット(木梨憲武)、ナオミ(DJ OZMA)の3人によるライヴに、共演の黒木メイサ、山本裕典、アヤカ・ウィルソン、ダンテ・カーヴァー、KABA.ちゃんが加わっての舞台挨拶も行われ、約5,000人の観衆が大歓声を送った。同日、都内某所では来日中のジョニー・デップによるファンイベントが開催されていたが、矢島美容室の3人からはジョニーに対し勝利宣言も!とんねるずとDJ OZMAによるユニットとして、バラエティ番組で誕生した矢島美容室。今回の映画では、家出した矢島一家の父親の正体などが明らかになると言われている。ライヴでは、「ニホンノミカタ -ネバダカラキマシタ-」、「はまぐりボンバー」など4曲を熱唱!曲の合間のトークではナオミの「のっちでーす!」という自己紹介に、ストロベリーも「あ〜ちゃんでーす」と応じ、3人で声を合わせ「3人揃ってPerfume(パフューム)でーす」と挨拶したかと思えば、ナオミが「今日はゲストでJAYWALK(ジェイウォーク)のメンバーのみなさんが…」と相変わらずの怖いもの知らずの禁断ネタを披露し、会場を爆笑に包み込んだ。ちなみに、歌に関しても「今日は初めてマイクが生きてるから!」(マーガレット)とノリノリ。同日、ジョニー・デップが主演作『アリス・イン・ワンダーランド』のプロモーションで来日していることに関してストロベリーは「絶対、私たちを潰しにきてる!」と興奮気味…と思いきや「この後、六本木合流で!」(ナオミ)と本当はジョニーに会いたい?ちなみに、ジョニーのために成田空港に駆けつけたファンが約1,000人と聞いて、5,000人を集めた3人からは勝利宣言も飛び出した。続く舞台挨拶では、共演陣が撮影現場の様子について語った。黒木さんが、挨拶の途中でボディタッチをしようとするストロベリーにすかさず「ドント・タッチ・ミーで!」と拒絶する一幕も。山本さんは、ナオミの恋人役を演じたが、キスを迫るシーンの撮影について「撮影前はものすごくキレイに見えて、これは女優さんと考えて演じようと思ってたんですが、実際はやっぱり違いました」と5,000人の前で告白。ナオミは「喫茶店来いや!ボコってやるから」と怒りを露わにし、会場を沸かせた。アヤカさんはストロベリーの友人を演じたが「同じ“12歳”ということで、ガールズトークで盛り上がって楽しかったです」と語った。ストロベリー曰く「(2人の)共通の趣味がケーキ作りだった」とのこと。さらに、ナオミは「まだ言えませんが…」と言いつつ「(劇中で)脱いでます!」とあっさり告白。加えてKABA.ちゃんは「ワンシーン、2行のために」(本人談)、あごの整形手術をし、しかもその手術は撮影後だったため、スクリーンには反映されていない事実を周囲に暴露され、会場は再び笑いに包まれた。『矢島美容室 THE MOVIE 〜夢をつかまネバダ〜』は4月29日(木・祝)より全国にて公開。■関連作品:矢島美容室 THE MOVIE 〜夢をつかまネバダ〜 2010年4月29日より全国にて公開© 矢島美容室プロジェクト■関連記事:マナーを守らネバダ!矢島美容室が出演する劇場用マナーCMが到着!『矢島美容室』主題歌に松田聖子参戦テイストのカギは“80年代アイドル全盛期”『矢島美容室』共演陣発表山本裕典、柳原可奈子に金髪の松田聖子も!
2010年03月23日まさに映画館で大暴れ!映画『矢島美容室 THE MOVIE 〜夢をつかまネバダ〜』から、矢島美容室の3人が出演する、映画館でのマナー向上を訴えるCM映像が到着した。劇場で携帯を使用するわ、大声を出すわ、喧嘩するわ、ほかの客にからむわ…挙句の果てに“毒ガス”までまき散らす…などなど、ストロベリー(石橋貴明)、マーガレット(木梨憲武)、ナオミ(DJ OZMA)が劇場内でやってはいけないことを劇場最前列でことごとく実践!“ニホンノミカタの正しい映画の観かた”と題し、反面教師となって映画館でのマナー向上を訴えている。今回のマナーCM公開に際し、3人からコメントも到着。ストロベリーは「ポップコーンなどをばら撒くシーンもありましたが、バーンと派手に見えるようにしました。腕を擦り剥くぐらいの勢いでばら撒きました(笑)」と出演を楽しんだ様子。マーガレットは「こけたりする仕事は久しぶりだから(笑)。マナーをみんなが守って映画を観ていただきたいので、“私たち自身”で作りました。ぜひご覧下さい」と改めてメッセージを呼びかけ、ナオミは「(このCMが流れる)“ワーナー・マイカル”さんのことを“ワーカー・マイケル”さんと呼び間違えてしまいすみませんでした(笑)。これからは映画は“ワーナー・マイカル・シネマズ”で観ようと思います」とアピール(?)!マナー向上を訴えつつ、3人はちゃっかり映画のアピールも行っているので、こちらもお見逃しなく!なお、こちらのマナーCMは、『矢島美容室 THE MOVIE 〜夢をつかまネバダ〜』を上映する全国のワーナー・マイカル・シネマズにて、3月19日(金)より上映される。『矢島美容室 THE MOVIE 〜夢をつかまネバダ〜』は4月29日(木・祝)より全国にて公開。こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:矢島美容室 THE MOVIE 〜夢をつかまネバダ〜 2010年4月29日より全国にて公開© 矢島美容室プロジェクト■関連記事:『矢島美容室』主題歌に松田聖子参戦テイストのカギは“80年代アイドル全盛期”『矢島美容室』共演陣発表山本裕典、柳原可奈子に金髪の松田聖子も!
2010年03月18日映画『矢島美容室 THE MOVIE 〜夢をつかまネバダ〜』に“プリンセス・セイコ”役で出演している松田聖子が、「矢島美容室」の3人とのコラボレーションで“矢島美容室 feat.プリンセス・セイコ”として主題歌「アイドルみたいに歌わせて」を歌うことが発表された。フジテレビのバラエティ番組から生まれた人気ユニットがTVの枠を飛び出して銀幕デビューを果たすということで話題の本作。ストロベリー(石橋貴明)、マーガレット(木梨憲武)、ナオミ(DJ OZMA)の3人に加え、黒木メイサ、山本裕典など錚々たる俳優陣が出演することが発表されているが、中でも発表当初から、その謎めいた金髪姿でひと際注目を集めていたのがプリンセス・セイコ役の松田さん。プリンセス・セイコの役どころは、劇中のスーパースターだとのことだが…。映画への出演決定をきっかけに矢島美容室から直々に「主題歌にもぜひ参加してほしい」とのオファーがあり、松田さんがこれを快諾し、今回のコラボレーションが実現した。何より、松田さん本人が矢島美容室のファンであったことが今回、参加するに至った一番の理由だという。楽曲のテイストは80年代のアイドル全盛期を彷彿とさせるサウンドで、「恋しちゃうかな」というストレートな歌詞がのった“ハッピーな”曲に仕上がっている。なお、スケジュールの都合上、松田さんは矢島美容室と別々にレコーディングを行ったため、ミュージックビデオの撮影の段階になって、ようやく4人は顔を合わせた。(ミュージックビデオの)撮影の現場は非常に和やかであると同時に、プリンセス・セイコの放つオーラで常にキラキラした現場になったとか。ダンスシーンでは4人の息はピッタリで、ほぼNGがなく順調に撮影は進んだという。今回の主題歌決定に際し、メンバーと松田さんからコメントが到着。ストロベリーは「ネバダにいる時代から私たちファミリーのアイドルだった、Miss Seiko Matsudaと共演できて、とてもベリベリハッピーです!!私たちの映画は『アバター』以上に色んなものが飛び出してきます!ご期待下さい!!」とノリノリ。マーガレットは「エンディングに相応しい楽しい曲です。 撮影現場も非常に楽しかったです」とふり返り、ナオミは「映画、そしてレコーディングで大好きな聖子さんに会えるという…それはどちらも実現しませんでした。映画内でも、レコーディングでも結局会えずじまいでした。でも、やっとPVで会えたんです。曲もPVも楽しみにしていてください」と実感のこもったコメントを寄せてくれた。そして松田さんは「いつも、明るく夢にあふれるパフォーマンスを見せてくださっている矢島美容室さんの一員になることができて本当に嬉しいです。とても楽しく元気一杯の歌が出来上がりました。たくさんのみなさんに聴いていただけましたら大変幸せです」とコメントしている。「アイドルみたいに歌わせて」は4月21日(水)発売。『矢島美容室 THE MOVIE 〜夢をつかまネバダ〜』は4月29日(木・祝)より全国にて公開。■関連作品:矢島美容室 THE MOVIE 〜夢をつかまネバダ〜 2010年4月29日より全国にて公開© 矢島美容室プロジェクト■関連記事:『矢島美容室』共演陣発表山本裕典、柳原可奈子に金髪の松田聖子も!
2010年03月12日女優、穂のかが3月6日(土)に東京・ルテアトル銀座で初日を迎える英国の鬼才スティーブン・バーコフ脚本・演出の舞台「変身」で初舞台を踏む。直前の通し稽古後、インタビューに応じ「苦しくて幸せ」と葛藤する言葉を口にしながらも、表情は生き生きとしている。ある朝、突然大きな虫に変わっていた青年グレゴール・ザムザと家族が不条理な運命に翻弄されながら変わっていく顛末を描く舞台で、フランツ・カフカのシニカルで不条理な名作小説を18年ぶりに日本で舞台化する話題作。穂のかさんは主演の森山未來扮するグレゴールを慕う妹・グレタという重要な役どころだ。昨年6月に公開された、ハリウッドの人気俳優ダニー・グローバーがエグゼクティブ・プロデューサーを務めた日本、米国、韓国合作映画『The Harimaya Bridge はりまや橋』のキーパーソンとなる女子高生役で女優デビュー。同10月公開の日本、カナダ合作映画『アンを探して』で初主演。続く3作目で舞台デビューを飾る順調なキャリア展開に、当の本人こそビックリだった。「舞台はいつか絶対やりたいと思っていたので、昨年末にマネージャーから『舞台の話が来たよ』と言われ、演出家が英国人!主演が舞台で活躍し続けている森山さん!ステキ!と思って(オファーを)喜んで受けました。でも劇場のキャパが800席、演出家は鬼才でコワイ、約2か月間で全国を回る…周りからは『これが初舞台だなんて大変だね』って言われて、あれ?何か大変なことになっている?と」。舞台用のボイストレーニングなどを経て2月から稽古に入り、近い関係者も驚くほど引き締まってほっそりした体つきに“変身”した。何キロか痩せたか?と尋ねると、キョトンとした顔つきで「頭の中がこの舞台のことでいっぱい」と照れる。「家に帰ると知らないうちに寝ている毎日で、気がつくと明け方の4時とか。時間、曜日の感覚がない。こんなにひとつのことに熱中、没頭するのは初めて。快感でもあります(笑)」。引き締まった体にはメンタル面での変化も表れている様子。「今年の抱負は『何回も死ぬ』…脱皮したいという意味で。この仕事を始めたばかりでこの年齢ですし、苦労は買ってでもしたい、と。でも、この稽古で追いつめられて、途中から稽古場へ向かう電車から降りたくない…って。贅沢な初舞台だと分かっているのにすごく大変でプレッシャーがあって。みなさんに『こうした方がいい』って言われて有り難いのに思うようにできなくて。でも、一時期追いつめられたときより気持ちの整理がつきました。ちょっと、打たれ強くなったみたい。つらいし苦しい。でも私はこれをやりたいと思うんです。苦しくて幸せ(笑)」。変化のきっかけのひとつは“お兄ちゃん”こと森山さん。いい影響を受けている。「兄さんを見ていて、自分が中途半端で生ぬるいと気づくことができました。本気になっていないつもりではなかったんですけど、私、もっと本気を出せるんだって。森山さんと出会えたことは、人生の中で大きな出来事になりそうです」。さらに、バーコフ流演出が大きな刺激材料だ。スタンリー・キューブリック監督の『時計じかけのオレンジ』など映画の悪役でも知られる俳優で世界的演出家のバーコフ氏は、コワイといううわさがあったそうだが…。「最初にお会いしたとき、72歳になられてニコニコしていてチェックのズボンをはかれているし優しそう、と思ったら、『拷問の時間の始まりだ』と言われて、次の日からその通りで。厳しさはプロフェショナルゆえで、おっしゃっていることは的確。お年を召されてあれだけパワフルなのは凄いです。でも口が悪い悪い(笑)。バーコフさんの言葉は通訳さんを通して伝えられますが、私は(小学生の頃に約2年半、米国留学経験もあり)英語が分かる。バーコフと通訳さんの言葉で2回怒られた気分になることも(苦笑)。一度、『それじゃダメだ!そんな演技はケイト・ウィンスレットみたいだ!』と言われて、私としては嬉しかったんですけど(笑)」。稽古場にいたバーコフ氏は穂のかさんについて尋ねると、ニヤリとして冗談まじりに太鼓判を押した。「感受性が高くて役にどんどん入っている。日に日に良くなっているよ。ウソ八百だけど」。デビュー2年目、これからどんな変身を遂げたい?「ポン!と変わるのではなく、ちょっとずつ確実に皮が剥けていくように変身していきたい。観た人の心に余韻を残せる女優になりたい」。ところで父親の石橋貴明さんには、前2作のときと同じく事後報告だったとか?「年明けに一度会ったときに。励ましの言葉?いただいてないです。父と娘の枠内の関係ではありますが、仕事の面では仕事の先輩として敬意はあっても、いろいろな意味で関係ない。というかいまは『見て』というより『頑張っているのでノータッチ』で、という気持ち。きっと経験を積んで胸を張れるようになったら、何か言えるようになるのかな、と思います」。舞台漬けの数か月後、アノ父もビックリの変身ぶりを見せてくれそうだ。(photo/text:Yoko Saito)カフカの「変身」公演日程:3月6日(土)〜3月22日(月・祝)場所:ルテアトル銀座公演情報:■関連作品:The Harimaya Bridge はりまや橋 2009年6月6日よりTOHOシネマズ高知にて先行公開、6月13日より新宿バルト9ほか全国にて公開© Harimaya Bridge,LLPアンを探して 2009年10月31日よりシネカノン有楽町1丁目ほか全国にて公開© 2009 Zuno Filmsグランジュテ■関連記事:“石橋貴明の娘”からの脱却が試される?穂のか、単身海外で挑んだ初主演作が公開国境を越えて分かり合いたい…日米韓合作『はりまや橋』試写会に50組100名様ご招待高知の文化を世界に発信!『はりまや橋』監督が高知県知事を表敬訪問
2010年03月05日10世紀のイギリスを舞台に、アーサー王を助け導いた魔術師・マーリンと、王になる前の若きアーサーの青春時代を描いた歴史ファンタジー「魔術師マーリン」。本国イギリスで大ヒットした本ドラマのDVDリリースおよびCSエンターテイメント・チャンネル「LaLa TV」での放送開始を記念して、2月8日(月)、バレンタイン直前のスペシャルイベントが開催された。西洋占星術研究家の鏡リュウジと女優の穂のかが登場し、バレンタインに因み“恋と魔法”についてトークを交わした。イギリス通で魔法にも詳しいという鏡さんは、作品について「仕事柄、魔術師マーリンは近い存在でした。この作品は、元々のアーサー王伝説のストーリーとは随分変わっています。最初は平凡な少年・マーリンが魔法使いで、マーリンとアーサー2人が、時にケンカしながら成長していくところがポイントです。魔法・恋愛・イケメンなど女性が好きな要素が全部入っていると思います」とおススメ。穂のかさんは、あまり海外ドラマは観ないというが、「ドラマの内容以前に、イケメンのアーサー王子にはまりました!完全に虜、メロメロです(笑)」とイケメン俳優にご執心の様子。バレンタイン直前ということで、その恋愛事情に注目が集まる穂のかさんだが、「気になる恋愛はいま、ないんです。3月からの舞台の稽古で忙しく、今日のイベントで(バレンタインのことを)思い出しました」とあっさり。バレンタインの思い出を尋ねると、「毎年手作りしていたけど、あげるのはいつも知人でした。父(石橋貴明)にもあげたことはあります。感想は聞けないけど…」と照れくさそうに話した。そんな穂のかさんの今後の恋の運勢は?鏡さんによれば「(ホロスコープから推測すると)とても真面目で行動力がある反面、後で自分の行動を反省してしまうようなところが見受けられました。2010年は秋頃、恋のチャンスがありそうですね」と期待できそう?そしてこの日もう一人、ゲストとして歌手の藤澤ノリマサが登場し、「LaLa TV」二か国語版エンディング・テーマ曲「君が想い出に変わるまで」を披露。バレンタインの思い出を尋ねると、「小学生のときに、ずっと好きだった女の子から自分の顔を描いたチョコをもらったことがあります(笑)。ちょっと自分では食べづらかったですね」と微笑ましいエピソードを明かした。さらに最後に、男性陣へ“特製マーリンチョコ”のサプライズプレゼントが贈られ、会場はバレンタインらしいムードに包まれた。「魔術師マーリン」は2月10日(水)よりDVDリリース、3月8日(月)より「LaLa TV」にて毎週月曜22:00から放送スタート。「魔術師マーリン」DVD-BOX?価格:10,290円(税込)発売開始:2月10日(水)※レンタルも同時スタート「魔術師マーリン」DVD-BOXII価格:10,290円(税込)発売・販売元:角川映画発売日:3月12日(金)公式HP:■関連作品:魔術師マーリン [海外TVドラマ]■関連記事:鏡リュウジ×穂のか登壇「魔術師マーリン」恋と魔法のスペシャルイベントに25組50名様ご招待イギリス人の半数が見た!「魔術師マーリン」DVD発売オリジナルケース付きQUOカードを3名様にプレゼント
2010年02月10日臓器を提供するドナーとしてこの世に生を受けた少女とその家族の姿を通して命の尊厳を問う感動作『私の中のあなた』。キャメロン・ディアス、アビゲイル・ブレスリンを主演に迎えて贈る本作の劇場公開を前に、感動を日本中に広めるべく“10万人試写会キャンペーン”が実施されることになった。その第1弾として、9月2日(水)に著名人を集めての“感涙”試写会が開催され、森三中の大島美幸に女優の穂のか、吉井怜、高橋ジョージ&三船美佳夫妻などが出席した。上映が終わって試写室から出てきたみなさんの目は真っ赤。大島さんは「泣かせていただきました。デトックスしました。去年の年末に結婚式をしてからケンカをしなくなったから泣かないんですよ。マンネリじゃなくて悟りですね」とおどけつつも映画の感動を伝えてくれた。さらに話題は大島さんの子作りに…。「映画を観て私も子供がほしいと思いました。最近、太ったから妊娠した?って聞かれるんですけど違います!頑張っているんですけどね。予定日に海外ロケだったりするんで…えっ?私の排卵日とか知りたくないですか(笑)?」と集まった報道陣を笑わせた。穂のかさんも「家族みんなが素晴らしかった。お父さんも優しくてかっこよくて。うらやましかったです」と劇中で描かれる家族の絆に言及。お父さん(石橋貴明)にも見習ってほしい?との問いには「彼は彼のままでいいと思います」と半ばあきらめ気味(?)に語った。「登場人物それぞれに感情移入して泣いた」と語るのは吉井さん。「キャメロン演じるお母さんに“母の愛”の強さを感じました。私も早く母親になって両親を喜ばせたいです。自分磨きをしているので、後は相手の方が現れるのを待つのみです」と感動と共に結婚願望もムクムクと沸きあがってきた様子。高橋さんが「伴宙太(※『巨人の星』の登場人物)のように泣きました。男でもダメですね。最近は感動して泣くことはなかったんです。この前、娘を抱っこしようとして『パパ、イヤ』って言われて泣きましたけど」と言えば、三船さんは「隣の人(=高橋さん)がすごい声量で泣いていて、若干迷惑だったんですけど、つられて泣いてしまいました」とさすがは夫婦。さらに「本気で娘の兄弟がほしいと思いました」(高橋さん)、「映画を観て夫婦の絆が強まったと思います。“家族拡大計画”を実行しようと思います。ボコボコほしいですね(笑)」(三船さん)と、どうやら高橋家に家族が増える日も近そう。感動を与えるだけでなく、映画は少子化問題にまで寄与しそうな勢いだ。『私の中のあなた』は10月19日(金)より全国にて公開。■関連作品:私の中のあなた 2009年10月9日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© MMIX New Line Productions,Inc.All Rights Reserved.■関連記事:生まれ変わりたい女優は誰?「MTV」オリジナル携帯ストラップを10名様プレゼントキャメロン・ディアスが母親を熱演『私の中のあなた』母娘試写会に30組60名様ご招待初の母親役で絶賛の声を集めるキャメロン「家族は、何事にも変えがたい大切なものよ」キャメロン・ディアス、家族や友人の祝福を受けて「ウォーク・オブ・フェイム」入り【ハリウッドより愛をこめて】ブランジェリーナ、遂に結婚?キャメロンは笑顔の復帰
2009年09月02日100年以上にわたり、世界中で愛されるL.M.モンゴメリの大ベストセラー「赤毛のアン」へのトリビュートとして、日本・カナダ合作にて、新たな物語を描いた『アンを探して』が今秋公開される。本作のヒロイン、杏里役に抜擢されたのが、タレントの石橋貴明の娘で、今年注目の大型新人、穂のか。デビュー作『The Harimaya Bridge はりまや橋』に続き、本作で初主演を飾る。日本でも売上1,500万部を超える不朽の名作として知られる「赤毛のアン」シリーズ。その生誕地、カナダのプリンス・エドワード島を穂のかさん演じる少女・杏里は、亡き祖母の恋人に会うために訪れ、現地の人々と心を通わせていく。監督を務めるのは、モントリオール在住で本作が長編映画監督デビューとなる宮平貴子。ヒロインのオーディションは1か月以上の長期海外ロケがネックとなり最後まで難航したが、撮影の2週間前になり、プリンス・エドワード島と東京を繋ぐインターネットを通じて行われたオーディションで穂のかさんと出会い、今回の大抜擢に至った。初主演にして、プリンス・エドワード島にて昨年8月から約1か月にわたって行われた撮影に単身参加した穂のかさんだったが、杏里の抱える不安を自身と重ね合わせ、数多くの英語の台詞もこなし、キャスト・スタッフを感心させたという。宮平監督はそんな彼女のことを「仕事に対する姿勢がまず、杏里役候補の中でピカイチだった。また海外での長期ロケでは特に、忍耐力や人間性も重要な要素。20歳前だけど“女優一筋でいきたい”という信念があったのが最後の決め手になった」と大絶賛。また、本作のエグゼクティブプロデューサーを務めるクロード・ガニオン監督(『窯焚 ―KAMATAKI―』)も、彼女の“映画界の注目を集めるに足るカリスマ性”に太鼓判を押している。穂のかさん本人も「演技の経験もままならないまま、主人公と同じように不安だらけの中、一人プリンス・エドワード島へ旅立ったのですが、監督をはじめスタッフやキャストの方々、地元のみなさまにも大変良くしていただき、毎日が楽しすぎてそれが悩みになってしまうほど幸せな撮影でした。老若男女問わず、沢山の愛を感じていただける優しい作品になっていると思うので、いろんな世代の方に観ていただきたいです」とたくましさを感じさせるコメント。2世タレントという肩書きを脱却して、女優としてどこまで飛躍できのか、注目が集まる。『アンを探して』は今秋、シネカノン有楽町1丁目ほか全国にて公開。■関連作品:アンを探して 2009年秋、シネカノン有楽町1丁目ほか全国にて公開© 2009 Zuno Filmsグランジュテ
2009年07月15日