綾瀬はるか(35)主演のTBS日曜劇場「天国と地獄~サイコな2人~」が、21年1月にスタートすると発表された。綾瀬が演じるのは、正義感や上昇志向の強い警視庁捜査一課の刑事。とある殺人事件の捜査を進める途中で、高橋一生(39)演じる殺人犯と入れ替わってしまうストーリーだ。今回の発表で注目を集めているのは、本ドラマを手がける脚本家・森下佳子氏とのタッグということ。これまでも、綾瀬が出演する作品を手がけてきたことで有名だ。そのためTwitterでは《綾瀬はるか×森下佳子脚本に外れなし》や《森下佳子先生の新ドラマ、なんてったって綾瀬はるかですよ。森下ドラマのミューズ!》といった歓喜の声が広がっているのだ。たしかに2人がタッグを組んできた作品をさかのぼると、’04年「世界の中心で、愛を叫ぶ」、’06年「白夜行」、’09年「MR.BRAIN」、’09年及び’11年「JIN-仁-」、’16年「わたしを離さないで」、’18年「義母と娘のブルース」(いずれもTBS系)と6作に及ぶ。綾瀬が主演ではない作品もあるが、彼女が出演したドラマは堅調な視聴率を築いてきた。「『世界の中心で、愛を叫ぶ』は平均視聴率15.9%で、’04年7月期のドラマで2位となりました。木村拓哉さん(47)主演の『MR.BRAIN』では、平均視聴率が20.5%。大沢たかおさん(52)主演の『JIN』は、1期・2期ともに最終回の平均視聴率が25%を超える大ヒットを記録しています。そして綾瀬さん主演の『ぎぼむす』は最終回が19.2%を記録し、自己最高を更新。次の新作も高視聴率が期待されています」(テレビ局関係者)今年に入ってからも、森下氏が手がけた作品は改めて脚光を浴びている。1月2日には「義母と娘のブルース2020謹賀新年スペシャル」が放送。4月には、新型コロナの感染拡大によって数々の新ドラマが放送延期に。そんななか、視聴者からのリクエストも多かった「JIN-仁-」の特別編が放送された。また5月8日に放送された「今だから、新作ドラマ作ってみました」(NHK総合)の第3夜「転・コウ・生」も森下氏による脚本。緊急事態宣言下で完全リモート制作され、柴咲コウ(39)、ムロツヨシ(44)、高橋一生といった大河ドラマ「おんな城主 直虎」のメンバーが集結。キャスト同士が“入れ替わる”ユニークな演出は、SNSでも話題に上った。そんな“ヒットメーカー”として支持される森下氏だが、綾瀬からの信頼も絶大だという。「綾瀬さんが森下さんと出会ったのは10代のころ。新ドラマもそうですが、彼女が演じる役柄は実年齢に近しいものがほとんど。森下さんは綾瀬さんが30歳になったとき、『今までとは違う魅力を出したい』と語っていたそうです。年を重ねるごとに新たな役柄に挑む綾瀬さんですが、森下さんは『彼女ならできる!』と太鼓判。綾瀬さんもその期待に応えようと努力する女優です。『ぎぼむす』で演じた宮本亜希子は、前半では無表情のシーンが多くありました。それを疑問に感じていた綾瀬さんですが、森下さんは『目の前のことに一生懸命だからこそ』と意図を説明。視聴者に心の動きを想像してもらう大切さを伝えていました。そういったコミュニケーションがあるからこそ、長セリフやビジネス用語があっても綾瀬さんは『言葉がスッと入ってくる』と信頼を寄せていました」(ドラマ関係者)今作では刑事役に初挑戦する綾瀬。気心の知れた脚本家とのタッグで、新たな新境地を目指すーー。
2020年11月06日SSVW177セイコーウオッチ株式会社は、<セイコー ルキア>からブランド誕生25 周年を記念したモデル第3、4 弾として、同ブランドのイメージキャラクターである綾瀬はるかさんプロデュースの「“ ルキアヤセ” 綾瀬はるかプロデュース限定モデル」3 機種を順次発売いたします。うち1 機種は、9 月11 日より希望小売価格27万5,000 円(税込)(税抜25万円)で発売し、他2 機種は、10 月9 日より希望小売価格は各13万2,000 円(税込)(税抜12万円)で発売です。≪商品特徴≫LUKIA 誕生25 周年を祝して、綾瀬さんがプロデュースする特別な限定モデル女性の憧れの存在である綾瀬さんが考える「大人に似合う上質なウオッチ」が完成しました。綾瀬さん自身が命名した「LUKIAYASE( ルキアヤセ)」は2016 年にスタートした企画で、過去2回発売された限定モデルはいずれも好評を博しました。本作はその第3,4 弾になります。本人が描いたスケッチ画を基に、ケースの形やインデックス、色のイメージやダイヤモンドの配置などをそのまま採用しています。綾瀬さんこだわりの付け替え用ストラップも、着用される方を想い、多くのサンプルの中からセレクト。オンオフ問わず日々のファッションに合わせて楽しめるカラーや素材を選んでいただきました。「“ ルキアヤセ” 綾瀬はるかプロデュース限定モデル」第3 弾柔らかな光沢が美しい白蝶貝ダイヤルの7 時位置には、綾瀬さんお気に入りの「ブルーサファイア」が配されており、インデックスにはすっきりとしたローマ数字が採用されています。秒針は、25 周年を記念して作られたLUKIA の頭文字「リットル」をモチーフにした新しいデザインとなっています。上下左右を取り巻く30 石の煌びやかなダイヤモンドは腕元を華やかに演出します。オリジナルボックスには、綾瀬さん直筆のスペシャルメッセージカードと3 色の付け替え用ストラップが納められています。ルキアのメタルブレスレットとしては初となる簡易着脱レバー方式を採用しているため、メタルブレスレットから、コーディネートに合わせてレザーストラップへご自身で簡単に付け替えていただけます。「“ ルキアヤセ” 綾瀬はるかプロデュース限定モデル」第4 弾ダイヤルの1・5・11 時位置の3 石に加えてケースの上下に10 石のダイヤモンドを、7 時位置には、ルキアヤセのアイコンともいえる深みある輝きを持つブルーサファイアを配しました。綾瀬さん直筆のスペシャルメッセージカードに加え、ブラックのサテン調ストラップとレッドブラウンのクロコダイルストラップがそれぞれ付属しています。本モデルも簡易着脱レバー方式を採用しているので、ご自身で簡単にストラップを付け替えていただけます。SSVW177SSVW178≪商品仕様≫LUKIA25 周年記念限定モデル第3 弾“ ルキアヤセ” 綾瀬はるかプロデュース限定モデルその他仕様www.seikowatches.com/jp-ja/products/lukia/SSVW175LUKIA25 周年記念限定モデル第4 弾“ ルキアヤセ” 綾瀬はるかプロデュース限定モデルその他仕様www.seikowatches.com/jp-ja/products/lukia/SSVW177www.seikowatches.com/jp-ja/products/lukia/SSVW178【ムーブメント仕様】電波修正機能つきクオーツムーブメントキャリバー1B32電波修正機能(日本2 局、中国、アメリカ、ドイツの4 エリア5 局対応)自動受信機能、強制受信機能、受信結果表示機能針位置自動修正機能時差修正機能ソーラー充電機能(フル充電から約6 ヶ月間駆動、パワーセーブ時はフル充電時から約1.5 年間駆動)時間精度 :平均月差±15 秒(標準電波を受信しないとき、気温5℃~35℃において腕に着けた場合)(※1) プラチナダイヤシールド日常使いの擦り傷や小傷から、時計本来の美しい輝きやきれいな仕上げを守るため、セイコーが独自に開発した「ダイヤシールド」に、プラチナを配合してより白く美しい色を実現させた表面加工技術。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年09月03日老若男女から愛されるーーこのフレーズがいちばん似合う女優といっても過言ではない、綾瀬はるか(35)。近日公開の主演映画『奥様は、取り扱い注意』は、’17年放送のヒットドラマの映画化。元特殊工作員の専業主婦・菜美を演じている。デビュー20周年、ますます魅力を放つ彼女。本誌記者が見てきたトップ女優の素顔とはーー。■人を和ませることにかけては天才的初めて取材で会ったのは’02年、まだ17歳だった彼女がオムニバス作品の映画『Jam Films』で、ハードルを跳ぶ女子高生役でデビューを飾ったとき。その後、女優として、ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』(’04年)や『白夜行』(’06年)のヒロインに抜擢され、瞬く間にトップ女優への道を駆け上がっていった。目の不自由な芸者を演じた時代劇映画『ICHI』(’08年)では殺陣に初挑戦。その身体能力の高さは、ドラマ『精霊の守り人』(’16年、’17年、’18年)など本格アクション作品で発揮された。演技に対する姿勢はとても真面目で、共演者やスタッフからの信頼も厚い。撮影現場に密着した記者も、長ゼリフを難なく決める彼女を幾度となく目にした。それでいて、いつなんどきもあくせくとせず、天真爛漫。人を和ませることにかけては天才的だ。この数年、美しさに磨きはかかったが、親しみやすさは変わらない。唯一、気になるところを言えば、年々結婚願望が薄れているような……(笑)。今年最初のインタビューで、「昨年はいろんなことが大きく変わって、大人になった」と語った彼女。きっとこれからも、見る人を大いに楽しませてくれるだろう。「女性自身」2020年6月23・30日合併号 掲載
2020年06月19日2017年放送の大ヒットドラマ『奥様は、取り扱い注意』が待望の劇場版に!菜美と勇輝を演じる、綾瀬はるかさんと西島秀俊さんにお話を伺いました。――このシリーズにはどんなところに魅力を感じていますか?綾瀬:やっぱり設定の面白さですよね。お互いに夫婦でありながら監視し合って、言いたいことを言い合って、そしてお互いに秘密を持っている。西島:奥さんが元特殊工作員ですもんね。綾瀬:菜美は普通の家庭に憧れて主婦になったけど、本能ではスリルみたいなものを求めていたりして、結局自分らしさは殺せないってことなんでしょうね。もし私も、主婦になって旦那さんのために毎日「おかえりなさい」ってやってたら、いつか爆発するかも…。私はこんなんじゃない、もっと自由なんだぁ!って。西島:目に浮かぶわ(笑)。それもそんな長期間の話じゃなくて、1週間ぐらいで爆発しそう。綾瀬:私を縛るのかー!って。あれ…質問なんでしたっけ?そうそう、菜美の得体の知れないワクワク感にも魅力を感じますね。西島:悪を必殺するような菜美の超絶な力は魅力的ですよね。そうかと思えば普段はドジだったりして、人としての魅力がある。綾瀬:あと菜美のヒーロー感はいいね。この(相手を挑発する手招き)ポーズとかお決まりの音楽を聴くと、きたー!って感じ。西島:見ていて一番気持ちがいい。法律では解決できない問題って、誰だってモヤモヤしますよね。それを菜美がスパッと解決していくのがこの作品のいいところ。映画ではそれがものすごい大きな規模になって、国際的な問題でも強さを持って解決していくっていう。今回も気持ちいいです。しかも夫婦喧嘩をしながら戦ってるし。綾瀬:ただ夫婦喧嘩のセリフだけを言い合うよりも、もはや動いている方が言いやすいよね。その方が菜美らしいし。それに、真面目に「私がなりたかったのは、あなたの奥様」って言われても重くなっちゃうなぁって。西島:それはあるね。――やっぱり菜美と勇輝の夫婦関係は魅力的ですよね。夫婦とはいえ、秘密を抱えているからうまくいく部分もあるのでしょうか。西島:それなんですが、勇輝って結構ポンコツなんで、一生懸命「仕事だから」って自分を律しようとしているんだけど、菜美にベタ惚れしてるのが出ちゃってるんです。全然自分の気持ちを隠せてない(笑)。だからどっちかというと、お互い秘密を抱えているというよりも、本音の部分が出ちゃってるからうまくいっているのかも。綾瀬:菜美は、勇輝には本心を言いやすそうだし、この二人は相性がいいのかもしれないね。――綾瀬さんと西島さん、お二人の関係性と似ていますね。二人:そうかも!(笑)綾瀬:私にとってのお兄ちゃんは、もはや相棒みたいな感覚です。あやせ・はるか1985年3月24日生まれ、広島県出身。主演作に大河ドラマ『八重の桜』(NHK)や『義母と娘のブルース』(TBS)など。NHK紅白歌合戦の司会を3度務めるなど、幅広く活躍。にしじま・ひでとし1971年3月29日生まれ、東京都出身。出演作に連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(NHK)、『きのう何食べた?』(テレ東)など。映画『シン・ウルトラマン』が公開予定。『奥様は、取り扱い注意』元特殊工作員の菜美と、現役エリート公安の勇輝は共に、久実と裕司に名前を変えて地方で暮らしていたが、実は菜美は記憶をなくしていた。そして、国家レベルの大きな事件へ巻き込まれてしまう…。近日公開予定。※『anan』2020年5月27日号より。写真・三宮幹史(TRIVAL)スタイリスト・椎名直子(綾瀬さん)カワサキタカフミ(西島さん)ヘア・夛田恵子(mod’s hair/綾瀬さん)メイク・UDA(mekashi project/綾瀬さん)ヘア&メイク・亀田 雅(The VOICE/西島さん)取材、文・若山あや(by anan編集部)
2020年05月23日2017年に放送され、最高視聴率14.5%の大ヒットを記録したドラマ『奥様は、取り扱い注意』が待望の劇場版に!久しぶりに再会したという二人、綾瀬はるかさんと西島秀俊さんが考える、作品の魅力や、菜美×勇輝の関係性とは…?――ドラマの最終回の放送が終わった直後から、終わり方が意味深すぎて、もしかしたら続きは映画で?なんて先読みするファンもいたようです。映画化の話は、当時からあったのでしょうか?綾瀬:映画化したい、というのはあったと思うけど、具体的には決まってなかったと思います。最終回が、勇輝(西島秀俊)が菜美(綾瀬はるか)に拳銃を向けて「バン!」って音で終わっていましたからね。このあと二人はどうなっちゃうの…って私も気になってたから、続きを映画で作るって聞いた時はすごく楽しみで。西島:じつは現場でも、結局あの時何が起きたのかの答えがなくて、それぞれが解釈するという形になっていましたね。僕も、このあとこの二人はどうなるんだろうと気になっていたんですが、それを映画の台本で知りました。――そうなんですね。菜美と勇輝として久しぶりに顔を合わせた時は、どんな気持ちでしたか?綾瀬:懐かしい人に会った、って感じですね。西島:「おう!」みたいな感じだったかな。違和感は全然なくて、2年ぶりとは思えなかったですね。綾瀬:クランクインして最初に、アクションシーンの撮影から入ったのもよかったのかも。西島:アクションの稽古をずっとやっていたのもあったし、戸惑う余裕はなかったかもしれないです。綾瀬:とはいえ、二人で言い合うシーンは「今のいい感じ?」「こんなんだったっけ?」って探り探りなところもあった気が…。西島:違うよ、はる坊がダメ出ししたんじゃん。「お兄ちゃんそんなんでいいの?もっとちょうだいよ」って。まあ連ドラの時からの普通のやりとりなんですけど。綾瀬:あはは、ごめんね。――綾瀬さんは、“はる坊”と西島さんに呼ばれていて、西島さんのことは“お兄ちゃん”って呼んでいるんですね!(笑)綾瀬:大河ドラマ『八重の桜』で共演した時に一緒のシーンが多くて「なんでそこ噛むの?(笑)」とかつっこみながらやっていくうちに、すごく仲良くなったんです。お兄ちゃんはとくに言いやすいキャラで。西島:自分が出てない作品でも「あの撃ち方、めちゃくちゃかっこ悪いんだけど」って僕に連絡してきて、うるさいんですよ(笑)。綾瀬:でも図星じゃない?(笑)――今作での関係性を築く秘訣を伺うまでもなく、そもそもすっかり息が合ってる感じですね。ところで、ドラマとの違いは、どんなところに感じましたか?綾瀬:記憶をなくした菜美は名前を変えて地方の町で久実として、勇輝は裕司として生きているところから始まるんですが、菜美のキャラが全然違うから別人みたいだった。菜美からすれば「この人はあなたの旦那さんです」って教えられたとはいえ、知らない男の人と生活しているのと一緒だから、不安なまま暗いトンネルの中にずっといるというような心情だったし。あとは、アクションがさらにパワーアップしています。西島:ドラマでは、戦う相手が街のDV夫とかだったから。綾瀬:そう、ちょろい感じでやっつけてましたからね(笑)。西島:ちょろい、って(笑)。でも今回の敵は屈強な外国人で、本当に軍隊にいたような人たち。綾瀬:そうそう。もちろん今回もアクションはすべて自分でやっているんだけど、ラスボスみたいなロシア人の俳優さんは背も高いし力も強くて。しかも本番になると気合が入るぶん、さらに強く向かってくるし、間一髪でよけなければいけない動きもあって本当に危なかったんです。西島:でも仕上がりを見て本当にびっくりした。よっぽど時間をかけて集中して稽古したことがよくわかる。日本人でこんなアクションができる女優がいるんだなって、感心しました。綾瀬:うれしいです。西島:あの体格の大きなロシア人と互角に戦うのは男でも難しい。その体格差を技とスピードでかわすあたり、説得力がある動きでした。まあ実際に、はる坊の蹴りは強いもんね。綾瀬:あら、ごめんなさい。私も本番になると強くなるのね(笑)。――綾瀬さんのアクションは、ドラマの時から見どころでしたね。今作でも相当練習されたんですね。綾瀬:いやぁ、ほどほどにですよ。西島:いやいや、アクションシーンの撮影が終わっても、こっそり“闇練”してたじゃん。綾瀬:こっちも疲れてるし、やりたいわけじゃないのよ。でも本番をいかにスムーズに進めるかって考えると、強迫観念から渋々…。西島:絶対好きでやってたように見えたけどね。しかも、撮影後にやりたくないのは俺たちよりもアクションチームだし(笑)。綾瀬:そっか(笑)。あやせ・はるか1985年3月24日生まれ、広島県出身。主演作に大河ドラマ『八重の桜』(NHK)や『義母と娘のブルース』(TBS)など。NHK紅白歌合戦の司会を3度務めるなど、幅広く活躍。にしじま・ひでとし1971年3月29日生まれ、東京都出身。出演作に連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(NHK)、『きのう何食べた?』(テレ東)など。映画『シン・ウルトラマン』が公開予定。『奥様は、取り扱い注意』元特殊工作員の菜美と、現役エリート公安の勇輝は共に、久実と裕司に名前を変えて地方で暮らしていたが、実は菜美は記憶をなくしていた。そして、国家レベルの大きな事件へ巻き込まれてしまう…。近日公開予定。※『anan』2020年5月27日号より。写真・三宮幹史(TRIVAL)スタイリスト・椎名直子(綾瀬さん)カワサキタカフミ(西島さん)ヘア・夛田恵子(mod’s hair/綾瀬さん)メイク・UDA(mekashi project/綾瀬さん)ヘア&メイク・亀田 雅(The VOICE/西島さん)取材、文・若山あや(by anan編集部)
2020年05月22日12月30日、『第70回NHK紅白歌合戦』のリハーサル3日目が行われた。綾瀬はるか(34)は、内村光良(55)や櫻井翔(37)と出演者を交えた司会進行リハーサルに参加。ノースリーブの黒いロングドレスに赤いパンプスといったシンプルな衣装で登場し、マイクに向かって笑顔で自己紹介をした。パフォーマンスはLittle Glee Monsterからスタート。続いて DA PUMP、Official髭男dism、欅坂46、水森かおり、King&Princeと順番に進行していった。審査員ステージから音楽に合わせて身体を揺らすなど、ノリノリな姿を見せていた綾瀬。動作をスタッフと確認する際も親指を立てて、“グッド”のサインを出すなど楽しんでいる様子だった。最後に歌手の三山ひろし(39)が、けん玉ヒーローズと『望郷山河~第3回 けん玉世界記録への道~』を披露。総勢124名のけん玉ヒーローズが、順番にけん玉を皿に乗せていく。綾瀬はその動作を注意深く観察。そして、手にしていたけん玉でヒーローズの真似をして練習していたのだ。結局、綾瀬は2回けん玉を皿に乗せることに成功。嬉しそうな表情を浮かべていた。その様子を、隣に立っていた内村が微笑ましげに見守っていた。始終、和気あいあいとしたとしたムードで進行したリハーサル。本番も和やかなステージを見せてくれそうだ。
2019年12月30日嵐の大野智(39)と女優の綾瀬はるか(34)が12月26日、「第70回NHK紅白歌合戦」(NHK総合)内での「LIFE! 人生に捧げるコント」(同局)企画に参加すると発表された。13年にも紅白とコラボした「LIFE!」のスペシャル版に揃って出演している2人。再びのコラボに期待が高まっている。大野と綾瀬は「LIFE!」のレギュラー陣に加わり、コントに参加。さらに綾瀬は内村光良(55)扮する三津谷寛治の姪であるNHK職員“三津谷・エンシーナス・シャーロット・はるか”として、紅白恒例の「三津谷の部屋」に参加。三津谷と共に、出演者への鋭いダメ出しを行うという。同日、「LIFE!」の公式Twitterアカウントは《三津谷です。大みそか「LIFE!×紅白」超豪華コラボコントをお届けします》と切り出した。そして《いつものメンバーと私の大好きな嵐の大野の智氏が出演。さらに綾瀬のはるか氏までも!お二人ともキャラにふんします》とつづり、《大野氏、綾瀬氏に感謝感激雨三津谷、NHKなんで》と結んだ。ツイートは、投稿直後から大きな話題となり投稿1日で1.3万件のリツイートと4万件もの“いいね”を記録!さらにコーナーに期待の声が上がっている。《いつもの大好きなメンバーに、さらに大好きな大野の智氏の出演、凄く嬉しいです!!綾瀬のはるか氏も好き!!》《大野の智氏うちも大好きです?綾瀬のはるか氏も 大みそかLIFE!今年も楽しみにしてます!!》《やったー 大野の智氏と綾瀬のはるか氏絶対おもしろい 楽しみ!!》13年、「LIFE! 紅白歌合戦大集合スペシャル」(同局)に出演した2人。その取材会で内村は大野について「私は大野君の飄々としているところがとても好きです」と話し綾瀬については「才能が非常にあります!」と太鼓判を押していた。そのため、こんな声も上がっている。《13年のコントも息ぴったりで面白かったし楽しみだな~》《大野の智氏と綾瀬のはるか氏のマイナスイオンぶち放ってるコンビも大好きだから2人のコントまた見たい》
2019年12月27日女優の深田恭子(37)が12月24日にインスタグラムを更新。同じ事務所「ホリプロ」に所属する女優の綾瀬はるか(34)と、サンタ帽を被った2ショットを公開した。「Christmas Eveになる瞬間をあやちゃん(綾瀬はるかたんをそうよんでいます)と過ごせました」と切り出した深田。続けて、「もう20年近くのお付き合いだからお喋りがつきなくて思い出話と近況と気がついたらイブを迎えていましたそして可愛くてちゅるちゅるあやちゃんに癒されっぱなしでした」と報告した。この投稿は3時間で22万件以上の「いいね!」を記録し、大きな反響を呼んでいる。《今年最高最強のツーショット最高最強のクリスマスプレゼント》《かわいい2人、なかなか見れないから、ビックリした》《広告かと思ってスルーしてました!最高すぎるー大好きな二人です》また深田といえば、7月に『ルパンの娘』(フジテレビ系)で主演を熱演したことも記憶に新しい。綾瀬もNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』に出演。各方面で活躍する深田と綾瀬。そんな2人に共演を望む声も上がっている。《大好きなお二人ドラマや映画で共演されるところが見たいです》《はるかちゃんも深キョンも大好きですー!これから共演ドラマあったらみたいな》
2019年12月24日綾瀬はるかと西島秀俊出演で“史上最強の夫婦喧嘩”のその後を描く、金城一紀原案映画『奥様は、取り扱い注意』より、両面仕様のティザービジュアルが到着。公開日も2020年6月5日(金)に決定した。2017年に放送されたドラマ「奥様は、取り扱い注意」は、元スゴ腕の特殊工作員でいまはちょっとセレブな専業主婦・伊佐山菜美(綾瀬さん)が、新婚生活を送る高級住宅街で次々とトラブルを解決していく痛快エンタメドラマ。今回本作が、アクションや舞台も大幅にスケールアップして劇場版として帰ってくる!ドラマ版最終回では、西島さん演じる勇輝が帰宅した菜美に拳銃を突きつける衝撃のシーンで終了したが、今回の劇場版では、その後のストーリーが描かれる。到着したティザービジュアルは、豪華両面仕様。フライパンとフライ返しを手にした菜美が全面に使用された“最強の奥様ver.”と、真っ赤なドレス姿の菜美と黒スーツ姿の勇輝が、背中合わせに立つ“最強の夫婦ver.”となっており、“史上最強の夫婦喧嘩”の勃発を匂わせる仕上がりだ。『奥様は、取り扱い注意』は2020年6月5日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:奥様は、取り扱い注意 2020年6月5日より全国東宝系にて公開©2020映画「奥様は、取り扱い注意」製作委員会
2019年12月19日女優の綾瀬はるかが、女性ファッション誌『VOGUE JAPAN』がキャリアを通して輝いた女性を表彰する「VOGUE JAPAN WOMAN OF OUR TIME」に選出され20日、都内で行われた授賞式・記者発表会に出席した。綾瀬は、胸元がセクシーなロングドレスで登場し、美背中も大胆に披露。トロフィーを受け取ると、「このような節目の年に特別な賞をいただき、大変うれしく思います。ありがとうございます」と『VOGUE JAPAN』創刊20周年に触れながら喜びを語り、「これからも女性として、人として、楽しく、そして丁寧に、人生を歩んでいきたいと思います」と誓った。同賞はそのほか、女優・タレントの黒柳徹子、モデルの冨永愛、歌手の松任谷由実が受賞。また、今年、圧倒的に活躍した女性を表彰する「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2019」は、元HKT48でタレントの指原莉乃、女優の杉咲花、女子ゴルフの渋野日向子、片づけコンサルタントの近藤麻理恵、アーティストのリナサワヤマが受賞した。さらに、国内外のファッションシーンで活躍する新世代女性を応援するために贈る「Rising Star of the Year」には、新人モデルの美佳が選出された。なお、渋野は授賞式・記者発表会を欠席。また、司会は城田優と渡辺直美が務めた。
2019年11月20日女優の綾瀬はるか(34)が10月28日に開かれた「第70回NHK紅白歌合戦」の司会者会見に登壇した。13年に紅白の司会を初めて務め、15年にも起用された綾瀬。今年で紅白の司会は通算3選目となる。各メディアによると同日、記者から「これまでの経験を踏まえて、今回気を付けたいことは?」と訊ねられた綾瀬はこう答えたという。「生放送はナマモノ。いろんなことがあると思うので……。臨機応変に柔軟に対応させていただきたいと思ってます」すると会場ではざわつきが。番組の総合司会を務める内村光良(55)は思わず「おい、笑われてるぞ」と突っ込んでいたという。紅白の司会初登場の13年には冒頭部で「NHKホールが生きてるみたいですね」と謎のコメントをし、さらに浜崎あゆみ(41)の紹介文を忘れてしまい照れ笑いを見せるシーンもあった。また15年には「この後SMAPさん」というところを「このあとさん」と言い違えるなど、今年も司会者としての不安要素は拭えない。しかし、綾瀬の紅白登板にこんな期待の声が上がっている。《ウッチャンのユーモアセンスが、他の司会者を光らせると思うので、綾瀬はるかさんの人の良さと、天然から生じる不安定さも、きっと面白楽しいものにしてくれると思っています》《綾瀬はるかも危なっかしいけど回数を重ねるたびに上手くなっていってるし良いと思うな》《綾瀬のなにかやりそう感は好きです楽しく見る番組なんだから司会は完璧でなくてもいいと思うし 完璧を目指すならNHKのアナウンサーだけでやればいい》“天然司会”ぶりが評判の綾瀬。これまでもその天然さで共演者をメロメロにしている。「西島秀俊さん(48)や竹野内豊さん(48)など、綾瀬さんの人柄も褒める俳優さんは非常に多いです。ただ、それはもともとの彼女の演技力が高く評価されているから。17年10月のドラマ『奥さまは、取り扱い注意』(日本テレビ系)ではアクションシーンを連続してこなす“ドS特訓”も見事クリア。そして18年7月の『義母と娘のブルース』(TBS系)では土下座姿が印象深いですが、それも監督の熱心な指導に綾瀬さんが応えたもの。原作者の桜沢鈴さんも大喜びでした。13年の司会はここ15年で最高の視聴率44.5%を記録しています。その“愛らしい司会ぶり”は多くの人にとって目が離せないものですし、だから3回も司会者に選ばれているのでしょう」(テレビ局関係者)その“名司会”ぶりの陰に、母からの教えがあったようだ。「綾瀬さんはお母さんから『みんなに元気をあげてね』と言われきたそうです。その言いつけを守るために、“元気に楽しく振る舞う自分”が形作られていったといいます。そのため自分を見て『元気になった!』という言葉をかけられることが一番嬉しいと聞きました。天然ぶりを見て喜んでもらうのは、綾瀬さんにとっても嬉しいことなのでしょう」(綾瀬の知人)今年の大晦日も、みんなに元気を振り撒くかもしれない!
2019年10月29日グラビアアイドルの綾瀬凛がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『Ring a Ding DONG』(発売中 4,104円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。同DVDがデビュー作となるグラビアアイドルの綾瀬凛は、上からB86・W63・H85という抜群のプロポーションに加え、Gカップバストが魅力の21歳。そんな彼女の初めてとなる同DVDは、初めて訪れたというバリ島の大自然をバックに、際どい衣装や水着姿となってGカップバストを強調している。同DVDの撮影で訪れたバリ島で購入したというブルーのビキニ水着で取材会場に登場した綾瀬。初めて訪れたというバリ島は「暑かったですね。ご飯は焼きそばばかりでしたが、バリの人たちが優しくてまた行きたいと思いました」と楽しんだようだが、初めてのDVD撮影は「体力もないし身体も固かったのでポーズを取るのが大変でした。上手く出来なくて撮影時間も押してしまいましたが、頑張って撮ってきました」と苦労も語った。DVDの内容については「親戚の結婚式をバリ島でやるということになり、久しぶりに会った親戚のお兄ちゃんとバリにいる間だけ恋人ごっこをするという感じです」と全体の流れを説明。セクシーなシーンは「黒いレースの下着を着たシーンでは、夜の大人っぽい感じを出せたんじゃないかと思います」とあげながら、「車内でキャンディーを舐めるシーンもエッチですね。これは洗車をしてから休憩して車の中へと展開するんですが、エッチな動きをしているので是非見て欲しいです」とアピールしていた。スカウトがきっかけで今年デビューした綾瀬。「最初はおっぱいが大きいし体重もだいぶ痩せたので行けるんじゃない? という気持ちでいました。いざ入ってみたらデカイしクビレてるしボンキュッボンの方がいっぱいいて、もっとちゃんとやらなければいけないなと思いましたね」とプロのレベルの高さを痛感したという。グラドルとしての目標を「誰もが知っている雑誌の表紙を飾りたいですね」と目標を掲げつつ、「雨宮留菜さんが大好きなんです。スタイル良いしおっぱいも大きいし。雨宮さんのDVDはエロいですが、まずは雨宮さんのスタイルを目標にします!」と意欲を見せていた。
2019年09月17日「打ち上げは、クランクアップ翌日に行われました。多くの出演者が欠席するなか、座長の綾瀬さんはしっかり開宴時間から参加していました」(映画関係者)8月22日、都内のカジュアルレストランに現れた綾瀬はるか(34)。髪の毛をお団子にまとめ、白のトップスと白のロングスカート姿。スタッフの挨拶に笑顔で応えると、会場内へと入っていく。実はこの日、主演映画の打ち上げが行われていたのだ。「今回、綾瀬さんは西島秀俊さん(48)と3度目の共演を果たしています。13年のNHK大河ドラマ『八重の桜』では兄妹役でしたが、17年10月期のドラマ『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)では夫婦役を熱演していました。そして今回の映画は来年公開なのですが、撮影は6月から行われていました。タッグを組むのは2年ぶりでしたが、本当の夫婦のように息の合った演技をみせていましたね」(前出・映画関係者)だがそんな“夫”の西島がなかなか会場に姿を見せない。駆けつけたのは1時間後!大遅刻だったが、その間も綾瀬は会場で“賢妻”ぶりを発揮していたという。「綾瀬さんは『暑いなか、みなさんお疲れさまでした!』とスピーチすると、コップを片手に挨拶行脚。『写真を撮らせてください』と頼まれても嫌な顔一つせず肩を寄せ合って記念撮影するなど、1人で場をもたせていました。以前の彼女は天然っぽい感じでしたが、すごくしっかりしてきたという印象です。彼女のまわりには、いつも人だかりができていました」(前出・映画関係者)実際、綾瀬は撮影現場でも驚異の“変身ぶり”を見せていた。「綾瀬さんはクランクインの前から、スタッフと入念な役作りをしていました。肉体改造にも乗り出していて、体が細マッチョに!まるでアスリートのような精悍さで、周囲から絶賛の声が上がっていました。またこれまでの綾瀬さんは肉体派の西島さんにアクションを“教えてもらう”立場でした。しかし今回は共演者を“教える”立場になっていたんです。共演者の岡田健史さん(20)がアクション初挑戦と聞くと、体作りのための食事法やトレーニング法を伝授。彼女が行った腕立て伏せや腹筋の回数を聞いた岡田さんは『そこまでやらないとダメなんですね……』と言って驚いていました」(前出・映画関係者)たしかに、打ち上げでの彼女はすっかり細マッチョ体形!“頼られキャラ”となった綾瀬、その表情はキリリと輝いていた――。
2019年08月26日女優の綾瀬はるかが23日、都内で行われた「ANA東京2020オリンピック・パラリンピック開幕1年前イベント」に出席した。来場した約300名の親子が見つめる中、特別塗装機『HELLO 2020 JET』(B777-200型機 JA741A)のタラップからパイロットの制服姿で登場した綾瀬。パイロットの制服を着た感想を求められると「身も心も引き締まるようでかっこいいです。着られて光栄です」と声を弾ませ、特別塗装機を見ると「とてもカラフルで夢がたくさん詰まっている感じがしてワクワクしますね」と笑顔を見せた。また、東京2020オリンピック・パラリンピックの開幕まで1年となった心境を聞かれた綾瀬は「選手の方々の熱い試合をここ東京で見られると思うと、とてもワクワクして楽しみです」と期待を寄せ、綾瀬が思うオリンピックの魅力については「競技をされる選手の方もそうですし、観戦する方々も問わず、スポーツを通して世界各国の人々が国境を超えて触れ合えるというところが素敵だなと思います」とニッコリ。そんな東京五輪で、間近で見たい競技はあるか尋ねられると「全部見て見たいんですけど、大河ドラマ(いだてん)をやらせていただいたので、マラソンとか陸上競技を見てみたいなと思いますね」と目を輝かせた。さらに、この1年で頑張りたいことを聞かれた綾瀬は、フリップに"色んな国の言葉を覚えたい!"と書き、「きっといろんなところから、いろんな方々がいらっしゃると思うので、少しでもいろんな言葉を覚えてコミュニケーションが取れたら楽しいだろうなと思いました」と説明。特にどの国の言語を覚えたいか質問されると「いろんな国の言葉は挨拶程度で、やっぱり英語をもっと強化したいと思います。頑張りたいです!」と力を込めた。イベントでは、特別塗装機を前に、子どもユニット"Foorin"と来場した約300名の親子たちによる人文字が披露され、綾瀬の掛け声で「2020」の文字が「1」へと変化した。
2019年07月23日女優の綾瀬はるかが17日、都内で行われた「日本生命 東京2020 オリンピック聖火ランナー募集 記者発表会」に秋山竜次(ロバート)、桐生祥秀、ゆずの北川悠仁、岩沢厚治とともに出席した。「東京2020 オリンピック聖火リレー」のプレゼンティングパートナーである日本生命は、聖火リレーテーマである「大切な絆を、つなげよう。」のもと、6月24日~8月31日の期間に聖火ランナーを募集。この日は、「東京2020 オリンピック聖火リレー」を盛り上げるために結成された"チームニッセイ"に綾瀬らが登場し、綾瀬が出演した新CM「人々の絆をつないできた聖火」編と「聖火リレーがあなたの街に」編(6月24日より全国で放送)が初めてお披露目された。新CMについて綾瀬は「いよいよ始まるんだ、というすごくワクワクする2本で、そういう仕上がりだと思いました」と満足げ。CM曲として「SEIMEI」が起用されたゆずの北川は「今回の楽曲は『SEIMEI』というタイトルなんですが、今、全国を弾き語りでドームツアーをやっていて、ドームツアーに向けて書いた曲です。その曲がCMの大切な人々の絆をつなぐというテーマとピタッと合致し、CMソングに使っていただくことになりました」と明かし、「今回は弾き語りで全篇を作り上げった楽曲なんですが、いつもよりむき出しの強さというか、生命を焦がすような曲になっています」と解説した。福島からスタートする「東京2020 オリンピック聖火リレー」は、「大切な絆を、つなげよう。」をテーマとして掲げている。それにちなみ、「もし聖火リレーを走れるとしたら、聖火リレーを通じて大切な人にどんなことを伝えたい?」という質問に、綾瀬は「応援してくださっている皆さんへ感謝の思いを伝えたい」と回答し、その理由を「復興支援で福島に行った時に、逆に元気をもらえたというのがありました。今回は福島から聖火リレーがスタートするので、応援してくださっている皆さんに聖火リレーの思いを伝えたいなと思いました」と説明。最後に「聖火ランナーの募集がいよいよ始まり、私もワクワクしています。走る方も沿道で応援される方も、どちらも主役だと思います。その瞬間は一生の思い出になると思いますので、ぜひ皆さん応募していただき、聖火ランナーとして走って全国の皆さんに大切な思いをつなげて行きましょう! おー!」と呼びかけた。
2019年06月18日女優の綾瀬はるかが10日、都内で行われた「コカ・コーラ社 東京2020オリンピック 聖火ランナー公募キャンペーン発表会」に登場。オリンピック聖火リレーを疑似体験した。発表会では、コカ・コーラ・チーフ・オリンピック担当オフィサーを務める五輪2大会連続平泳ぎ2冠の北島康介氏から「コカ・コーラ」の顔である綾瀬はるかを「Team Coca-Cola Ambassador」に任命するセレモニーを実施。綾瀬は「大変光栄です。ますます盛り上げていきたいと思います。オー!」と可愛らしく意気込みを語った。聖火リレープレゼンティングパートナーである日本コカ・コーラは、「東京2020オリンピック 聖火ランナー公募キャンペーン」を6月17日よりスタートする。発表会では、北島と綾瀬が応募のデモンストレーションを行い、綾瀬は「全国の皆さん、ぜひどしどし応募してほしいと思います」とアピールした。また、東京2020オリンピックへの出場とメダル獲得が期待されるサッカー日本代表のMF堂安律選手(FCフローニンゲン所属)も特別ゲストとして出席。さらに、YouTuberのHIKAKIN、はじめしゃちょー、フィッシャーズ、東海オンエア、水溜りボンド、アバンティーズも登場した。そして、綾瀬、堂安選手、YouTuberたちがトーチを持って会場内に設けたコースを走り、オリンピック聖火リレーを疑似体験。聖火リレーを2回経験したことがある北島氏は「トーチを真っすぐ立てて走ったほうがカッコよく見えると思います」とアドバイスを送った。綾瀬は、声援に笑顔で手を振って応えながら走り、「トーチの重みを感じて緊張感がありました。みなさんの声援があってより興奮して、状況を想像できて楽しめました」と笑顔でコメント。「みなさんぜひ応募していただいて、多くの方に参加していただきたいと思います」と呼びかけた。
2019年06月10日「視聴率の低迷にキャストの逮捕と、現場は重苦しい雰囲気が続いています。そんな中、綾瀬さんは熊本弁で笑いを取ったりと、彼女の天然の明るさにみんな救われています」(NHK関係者)NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』への逆風が止まらない。まずは足袋職人役のピエール瀧(52)が麻薬取締法違反で逮捕・起訴された。「茨城県内の特設スタジオで代役・三宅弘城さん(51)での撮り直しが連日行われています」(番組関係者)さらに放送開始から下がり続けている視聴率は、3月31日放送回で8.5%とワーストを更新。現場の緊迫を和ませているのが、中村勘九郎(37)演じる金栗四三の幼なじみ・スヤ役の綾瀬はるか(34)だ。番組関係者は言う。「撮影当初から、熊本弁に苦戦する勘九郎さんに綾瀬さんは『ふだんから熊本弁で話しましょう!』と声を掛け、励ましていました。以来、休憩中も2人で冗談を言い合ったり、綾瀬さんが主役を演じた大河『八重の桜』(13年)の役作りについて勘九郎さんが聞き入っていることもありました」勘九郎はじめスタッフも綾瀬の運動神経のよさに驚いているそう。「第3回でスヤが普通の自転車で列車を追いかけるシーンが話題に。このときの列車は時速30km。綾瀬さんは見事に一発OK。感心する一同に当の綾瀬さんは『私、運動神経いいから!』と涼しい顔で笑っていました」(制作スタッフ)とりわけ、キャストやスタッフの心をわしづかみにしているのが綾瀬の“ダンス”だという。「最近、綾瀬さんはメーク室や前室で、キレのいいHIPHOPダンスを披露しています。いまは忙しくて時間がないので自己流で練習しているそうですが、新しい趣味として『ダンスを習いたいんです!』となぜか周囲にアピールしています(笑)。そんな綾瀬さんのダンスに、勘九郎さんはもちろん、みんなが癒されています」(前出・制作スタッフ)4月3日、綾瀬は都内で「BifiXヨーグルト」のイベントに出席。実年齢より10歳若い「腸年齢24歳」の調査結果に「最近“腸活”という言葉を聞くので、意識してヨーグルトを食べるようにしていますし、運動も少なからずやるようにしています」と語っている。「体形維持や健康のために綾瀬さんは週1回は必ずジムに通い、ランニングやウエートトレーニングも行っているそうです。こうした運動の一環として、ダンスを新たに始めたいと思っているみたいですね」(NHK関係者)綾瀬の“お約束”ダンスで『いだてん』に運気を呼び込めるか!?
2019年04月10日女優の綾瀬はるかが3日、都内で行われた江崎グリコ『BifiXヨーグルト』リニューアル記念 綾瀬はるか"腸内年齢"結果発表イベントに出席した。江崎グリコは、食物繊維「イヌリン」を配合してさらに腸への効果を実感できる「BifiXヨーグルトシリーズ」をリニューアル。それを機に、同商品のアンバサダーに綾瀬はるかを起用し、この日行われたイベントでは綾瀬の腸年齢が発表された。検査は昨年10月に行われ、綾瀬が33歳のときのもの。MCの掛け声で腸年齢の書いてあるパネルを見せようとした綾瀬だが、まさかのフライングで24歳と書き記されたパネルを見せてしまい「あっ! 見えちゃった」と苦笑い。仕切り直してMCのの掛け声でパネルを見せて「思ったより若くてビックリしました」と目を丸くし、「腸は内面だけじゃなくて外面にも出ます。腸が元気だと肌に艶も出ると思うので、腸の調子を整えることに気をつけていますし、運動も少なからずやるようにしています」と話した。イベント中には江崎グリコの社員による同商品についての説明が行われ、それを聞いていた綾瀬は「腸のことを考えて研究されているので、本当に腸が良くなりそうですね!」と驚いた表情で、「ビフィズス菌と食物繊維を一緒にとることでさらに効果があるということですよね。味も美味しそうですし毎日続けられそうです」と好印象の様子。試食タイムとなり、実際に同商品を食して「"美味しい相乗効果"って書いてあるように、ほんのり甘くて食べやすいし、毎日食べたくなります。ビフィズス菌と食物繊維は女性なら気をつけたいので、両方取れるのはすごく良いと思います」と太鼓判を押し、「ヨーグルトが好きで発酵食品も食べるようにしています。最近は"腸活"という言葉を良く聞くので、意識してヨーグルトは食べるようにしています」と話していた。
2019年04月03日女優の綾瀬はるかが16日、都内で行われた「コカ・コーラ 福ボトル」PRイベントに出席した。晴れ着姿で登場したに綾瀬は「コカ・コーラさんのイベントということで、赤の晴れ着を着てきました。やっぱり赤の晴れ着というのは、すごく鮮やかで気持ちもお正月みたいな感じでパッと明るい感じになりますね」と笑顔を見せた。綾瀬は、1月12日から放送されている「自販機で運だめし」編で、池田エライザと初共演。池田について「初めてお会いしたんですけど、すごく仲が良い友だちの設定でした。初対面とは思えないぐらいサッカーのシーンも楽しく出来ました。エライザさんが一緒にいることでより福ボトルにちなんでハッピーな撮影になったと思います。本当に楽しかったですよ」と好印象の様子だった。お正月明けのイベントということで、この日は餅つきにチャレンジすることに。餅つきは体験したことがあるという綾瀬は「自信はあります!」と華麗に餅つきを披露した。「いい運動ですね。熱くなりました。意外と杵が重たいというのと、一緒に息を合わせて打っていくのが思いを込めている感じがして、とても楽しかったです。真っ直ぐドスンと(杵を)落とすというのを心掛けて打っていました」と感想を述べ、「少しスピードアップしすぎちゃったところがあるので90点ぐらいです(笑)」と自己採点した。また、「(コカ・コーラの福ワードが)ハッピー万来と出たので、小さな幸せやハッピーをたくさん見つけて、大きなハッピーにしたいと思います」と今年の抱負も語った。現在出演中のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリンピック噺~』についても触れ、「以前、大河ドラマ(『八重の桜』)に出演させてもらった時のスタッフさんが多いので、楽しくやらせてもらっています」と撮影は順調という。「大河ドラマは長丁場で実在した人物を描きます。今回は初めてオリンピックに出場した選手やオリンピックを承知した方なので、新しいことに挑戦する活力や勇気をもらえるような作品になったらいいなと思っています」と期待を寄せていた。コカ・コーラシステムは、昨年12月24日から発売を開始した"願いの数だけ、楽しくなる"をキャッチコピーにした「コカ・コーラ」福ボトルのキャンペーンを今年1月7日まで展開。同キャンペーンは、様々な願いを応援するための全70種類の"福ワード"が書かれたボトルの中から叶えたい願いに合わせて選ぶことができるというもので、ラベルの裏側にはLINEポイントがその場であたるおみくじもついている。
2019年01月16日末次由紀の大ヒット漫画を、広瀬すず主演で実写化した『ちはやふる』シリーズ完結編『ちはやふる -結び-』のBlu-ray&DVDが10月3日(水)にリリース。これに先駆けこの度、豪華版Blu-ray&DVDセットに収録されるメイキング 映像の一部が公開された。今回本作は、豪華版と通常版のBlu-ray&DVDセット、豪華版に<上の句・下の句>本編も収録した7枚組の商品「ちはやふる 完全版【初回生産限定版】」も同時発売される。到着した映像は、豪華版Blu-ray&DVDセットに収録される撮影現場に迫るメイキング映像『メイキング「ちはやふる」青春全部懸けて挑んだ最後の夏』の一部。主人公・綾瀬千早役の広瀬さんは、撮影初日を迎え「千早としてみんなといられるか不安だった」と話すも、同じ瑞沢高校競技かるた部の一員・大江奏を演じた上白石萌音から「千早ちゃんだね」と声をかけられ、嬉しいと思ったとコメント。一方の上白石さんも不安だったと明かしたが、「5人が揃ったら、あの空気感が蘇ってきて、 わぁ2年経った瑞沢かるた部だと思った」とインタビューに答えている。さらに映像では、前作撮影時に作った即興ギャグを思い出し、今作でも同様に盛り上がっている場面をはじめ、 “最後の部室での撮影”、“高校での最後の撮影”、そして“撮影最終日”の様子も収録。クランクアップを控えた広瀬さんは、「もうボイコットしたかったです」と心境を明かしている。このほか豪華版には、瑞沢高校競技かるた部員が一堂に会した新撮のシーンセレクトビジュアルコメンタリーをはじめ、<下の句>と<結び>の間に起こったエピソード集「ちはやふる ー繋ぐー」や、 未公開映像など4時間を超える映像が収録される。<『ちはやふる -結び-』Blu-ray&DVDリリース概要>発売日:10月3日(水)豪華版Blu-ray&DVDセット(特典Blu-ray付き3枚組)\5,800+税通常版Blu-ray&DVDセット(本編Blu-ray&本編DVD2枚組)\3,500+税※『ちはやふる -結び-』Blu-ray&DVD同時レンタル開始※「ちはやふる 完全版<-上の句・下の句・結び->【初回生産限定版】」\9,800+税同時発売(c) 2018 映画「ちはやふる」製作委員会(c) 末次由紀/講談社発売・販売元:東宝(cinemacafe.net)■関連作品:ちはやふる -結び- 2018年3月17日より全国東宝系にて公開© 2018 映画「ちはやふる」製作委員会© 末次由紀/講談社
2018年10月02日「ありがとう!」9月20日午前4時、都内カラオケ店の前に響く元気な声。その主は綾瀬はるか(33)だ。この日は主演を務めた『義母と娘のブルース』(TBS系)の打ち上げが行われ、共演した佐藤健(29)、竹野内豊(47)らも参加。最終回放映の翌日の宴となった。「視聴率を知ったあとに打ち上げをすると数字によっては悪い雰囲気になってしまうこともあります。なので、ドラマの打ち上げは最終回放映日に行われることがほとんど。翌日に行うのは、制作陣の自信の表れなのでしょう」(テレビ局関係者)18時半に一次会がスタートし、二次会が終わったのはなんとそれから9時間半後!それでも冒頭のように見送りのスタッフ1人1人を労う綾瀬。その顔は歓喜の笑みでいっぱいだ。それもそのはず、“ぎぼむす”の愛称で親しまれた本作。最終回は自己最高視聴率の19.2%を記録。同時間帯に放送されていた安室奈美恵(41)の引退特番にも勝利した。「順調に視聴率を伸ばしてきたぎぼむすですが、引退直後の安室さん特番にはさすがに勝てないのでは……という声も多かった。しかし、蓋をあけるとぎぼむすの圧勝。これには綾瀬さんも相当喜んでいたようです」(前出・テレビ局関係者)自身の新たな代表作の誕生にお酒も進んだのか、この日の綾瀬は終始上機嫌な様子。スタッフに《バイバ~イ!またね!》と手をふり、会場をあとにした綾瀬。高視聴率だっただけに一部ではすでに続編計画も報じられている。“また”会える日はそう遠くない!?
2018年09月28日女優の綾瀬はるかが、18日に放送されたTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)にゲスト出演し、15日に亡くなった女優・樹木希林さん(享年75)からの"教え"を明かした。樹木さんとは、映画『海街diary』(15年)で共演した綾瀬。樹木さんとの思い出を問われると、「『モノをとにかく持たない生活をする』ということを教えていただきました」と振り返った。さらに綾瀬は「洋服も樹木さんは4着しか持っていないとおっしゃっていて。シャンプーもない、本当に石けん1個だけしかないともおっしゃって。引っ越すときに段ボール1個に収まる生活をすることと、お聞きしました」と語った。これに対して伊集院は、かつて同番組にゲスト出演した樹木さんに、お土産としてコーヒーセットを渡そうとしたものの、「そういうのいらない」と断られてしまったエピソードを引き合いに出し、「すごく合点がいく」と納得した様子だった。また、綾瀬は樹木さんの演技について、「『力が入っちゃダメだから』とおっしゃっていました。合間におしゃべりさせていただいていて、『よーい、スタート』と始まっても、変わらない印象が強いです」と明かしていた。
2018年09月18日女優の綾瀬はるかが13日、都内で行われた「ブリヂストン 2018 BLIZZAK プロモーション発表会」に出席した。発表会では、綾瀬を起用した乗用車用スタッドレスタイヤ「BLIZZAK(ブリザック)」のテレビCM(15日より順次放送)をお披露目。綾瀬はCMで着用している秋冬コーデで登場し、「セットが全部雪で埋められていて、異国に来たかのような気分になって素晴らしいセットでした」と撮影を振り返った。発表会には、昨年現役を引退した元女子プロゴルファーの宮里藍さん、アイスホッケー女子日本代表「スマイルジャパン」も登場。宮里は「すごくきれいで、ますますお会いして大ファンになりました」と綾瀬との初対面を喜び、綾瀬も「ゴルフをされている圧倒的な存在感と、実際お会いするとすごく華奢で、こんなに細い体で、って驚きがいっぱいありました」と感激していた。また、今後の活動のために備えていることを聞かれると、綾瀬は「体は元気でないとということで、柔軟性を。ストレッチとか筋トレをしています」と答え、「開脚とか、ごく基本的なことですけど、わりと柔らかいです」と笑った。
2018年09月13日「綾瀬はるかさんが演じる亜希子さんは、漫画以上に“魅力のつまった亜希子さん”なんです。原作でも描いた腹踊り、どう演じられるんだろうと思っていましたが、おみそれしました。キレッキレの踊りで、素晴らしかった!」こう笑顔で語るのは、綾瀬はるかが主演を務める『義母と娘のブルース』(TBS系・火曜22時〜)原作者で漫画家の桜沢鈴さんだ。原作は、キャリアウーマンの亜希子(綾瀬)が、娘を持つサラリーマン宮本良一(竹野内豊)と結婚。夫の亡き後も子のみゆき(幼少時代:横溝菜帆、中高生時代:上白石萌歌)の母親になろうと、亜希子は一生懸命に奮闘する。そんな義母と娘が織りなす物語に、ネットでは「毎週泣ける」との声も多くあがった。視聴率も初回11.5%から10%台をキープ。8月21日放送の第7回では15.1%を記録し、民放の“夏ドラ”のなかではぶっちぎりの首位を走っている。現場を訪れた日、桜沢さんは綾瀬に近づいて「亜希子さんをよろしくお願いします」と伝えたそう。すると、「あっ、はい!」と優しい笑顔が返ってきたという。7月に行われたドラマの試写会イベントでは、綾瀬と“名刺交換”を行った。「綾瀬さんがシークレットゲストで急遽ロケ現場から駆けつけられて、参加者のなかの抽選で10名ほどに亜希子さんとして名刺を渡すことになったんです。でも、綾瀬さんは『せっかく皆さん来てくださったのですから』と、参加者全員に名刺を渡してくれたんです!偶然、私の座っていた列からはじまり、私がいちばん最初に挨拶することになって」ドキドキで亜希子さんから名刺をもらうのを待っていたという桜沢さん。「そうだ!」と自分の名刺を差し出した。「すると名刺に目を落とした綾瀬さんが、『えっ?先生じゃないですか〜!』と、素のかわいらしい笑顔に戻っていました(笑)。そして会場の皆さんに『原作者の桜沢先生ですよ〜』と、紹介してくださったんです」東京・赤坂のTBSの前に『義母と娘のブルース』のポスターが並んでいるのを目にしたとき、驚きとうれしさで「私が、このドラマの原作者です!」と、心の中で叫んだという桜沢さん。ドラマ放送開始後、原作の新装版(ぶんか社)が7月に発売されるや、“ぎぼむす”は10万部を超えるヒット作となった。もともと桜沢さんが同作品を連載していたのは’09年のことだ。「4コマ漫画で、人が紆余曲折を経て成長していく姿を深く描きたかったんです。ヒロイン像に浮かんだのは、『アルプスの少女ハイジ』に出てくるクララの教育係、ロッテンマイヤーさんと、『赤毛のアン』のアンを孤児院から引き取って育てるマリラさんでした」ロッテンマイヤーもマリラも、ひっつめ髪で仕事はバリバリこなす女性。人当たりは厳しいけれど、実は深い愛情に満ちている――。それが亜希子のモチーフになった。「タイトルの“ブルース”は昔、淡谷のり子さんが歌った『別れのブルース』という曲があり、その言葉に人生が込められているイメージがあったから。でも、『この内容じゃ売れない』と多くの人に言われました(笑)」そう話すが、ドラマの反響には喜びを隠せない様子。最近は、亜希子の台詞(せりふ)が口癖になってきたと言う。「夫と会話するときなどに、『○○とは?』と思わず……。でも、やっぱり綾瀬さんが演じる亜希子さんが“頂点”ですね!」原作との完璧なシンクロで、このまま「ぎぼむす」が“夏ドラナンバーワン”を突っ走る!?
2018年09月03日「よく綾瀬はるかさんが一瞬、ビクッとしたり、目を大きく見開いたりするのですが、表情一つ変えるだけで、亜希子さんが、怒っているとか、驚いているといった感情が伝わってきて、すごいなと思います」こう語るのは、綾瀬はるかが主演を務める『義母と娘のブルース』(TBS系・火曜22時〜)原作者で漫画家の桜沢鈴さんだ。原作は、キャリアウーマンの亜希子(綾瀬)が、娘を持つサラリーマン宮本良一(竹野内豊)と結婚。夫の亡き後も子のみゆき(幼少時代:横溝菜帆、中高生時代:上白石萌歌)の母親になろうと、亜希子は一生懸命に奮闘する。そんな義母と娘が織りなす物語に、ネットでは「毎週泣ける」との声も多くあがった。視聴率も初回11.5%から10%台をキープ。8月21日放送の第7回では15.1%を記録し、民放の“夏ドラ”のなかではぶっちぎりの首位を走っている。この人気の理由を、ドラマウオッチャーの田幸和歌子さんはこう分析する。「感情表現が苦手な元キャリアウーマンのヒロイン・亜希子が、不器用にまっすぐぶつかりつつも人間らしさを獲得していくだけでなく、血のつながりのない親子の絆を描く日常の物語が丁寧に描かれています。見ている私たちの心がほっこり温まる、それがこのドラマのいちばんの魅力です」(田幸さん)原作者の桜沢さんも放送を見て、ドラマ版の完成度に目を見張ったという。「綾瀬さんが演じる亜希子さんは、漫画以上に“魅力のつまった亜希子さん”なんです。原作でも描いた腹踊り、どう演じられるんだろうと思っていましたが、おみそれしました。キレッキレの踊りで、素晴らしかった!」(桜沢さん・以下同)腹踊りのシーンでの「亜希子の腹芸ご覧あれ」という台詞(せりふ)は、台本にはなかった。亜希子のあの台詞は、綾瀬が原作を読み込んでいたからこそのアドリブだった。土下座する場面では、「正しい土下座はお尻を上げる」という監修の指導に、熱心に聞き入ったという綾瀬。その挙動の美しさに、桜沢さんは思わず感激!「ナレーションで『メトロノームのように歩く音が聞こえる』とありますが、綾瀬さんの動きはまさにアスリート。みゆきに初めて会うとき名刺を渡すシーンは象徴的ですが、あれほど背筋を伸ばしてピッ、とは止まれないですよね。PTAとの対決を前に、みゆきちゃんとすれ違いを起こしてしまう2人のシーンでは、撮り直しが何回もありました。でも綾瀬さんは、ずっと背筋が伸びていて、懸命さと凛とした感じが伝わってきました。あ、私の目の前に、漫画の亜希子さんが現れた!って(笑)」
2018年09月03日女優の綾瀬はるかが25日、都内で行われたディズニー/ピクサー最新作『インクレディブル・ファミリー』(8月1日公開)のジャパンプレミアに登壇した。同作は、2004年に公開された『Mr.インクレディブル』の続編。スーパー・パワーを持ったヒーロー家族=インクレディブル・ファミリーが、家事も育児も世界の危機も、驚異のスキルと家族の絆で乗り越える。前作に引き続き長女・ヴァイオレットの声を演じた綾瀬は「前作のいちファンで大好きな作品だったので、また続編に参加させていただけることがとてもうれしく思いました」と喜び、アクションシーンについて「私もヴァイオレットと同じ動きをしながらやっていました」とその場で動きを披露した。また、さまざまなパワーが覚醒する末っ子のジャック・ジャックの好きな能力を聞かれ、「目から光線を出すシーンがすごく好きです。タヌキを追いかける…」と答えると、母・ヘレン役の黒木瞳が「アライグマ」と指摘。綾瀬は「ごめんなさい」と照れ笑いし、可愛らしい間違えに会場から笑いが起こった。最後に綾瀬は「ごく普通の家族の現実的な部分と、非現実的な部分の要素が相まって、共感できたり、ワクワクウキウキする、すごいエネルギーが詰まった作品。ぜひ見て笑って元気になってもらいたい」と作品の魅力を語った。ジャパンプレミアには、来日したブラッド・バード監督、プロデューサーのジョン・ウォーカー、日本版声優の三浦友和、黒木、綾瀬、山崎智史、高田延彦、小島瑠璃子、サンシャイン池崎が登壇した。
2018年07月25日俳優の加藤剛さんが18日に亡くなったことを受け、女優の綾瀬はるかが所属事務所を通じて追悼コメントを寄せた。綾瀬は、今年2月公開の主演映画『今夜、ロマンス劇場で』で加藤さんと共演。加藤さんにとっては同作が最後の作品となった。綾瀬は、「昨年6月に映画で共演させて頂きました」と当時を振り返り、「撮影現場ではとても穏やかで、優しく接して下さいました」と回顧。「加藤さんがクランクアップされた日の優しい笑顔を思い出します」と偲び、「安らかにお眠りください。共演させて頂きまして有難うございました」と感謝の言葉で結んでいる。『今夜、ロマンス劇場で』で加藤さんが演じたのは、結末が書かれていない映画の脚本を大切に持っている老人。稲葉直人プロデューサーは映画公開前の取材で、「加藤さんに断られたらこの映画は成立しない……そのぐらい重要な方でした」と語っていた。
2018年07月10日7月10日(火)22時~TBS系でスタートする新火曜ドラマ「義母と娘のブルース」に主演する女優の綾瀬はるかが、7月7日に放送された「サワコの朝」に出演。その独特のトークのテンポ感に「朝からホッコリ」したなどの声がSNSに寄せられている。本番組は阿川佐和子がゲストの意外な側面や表情を引き出す土曜朝のトーク番組。「好きな女優ランキング」「タレントパワーランキング」など数々の調査で1位を獲得、好感度No.1女優として知られる綾瀬さんだが「No.1はその後落ちるだけだから気にせずに生きていきたい」とコメント。芸能界入りのきっかけとなったホリプロスカウトキャラバンには、応募した友人の応援でついていったところ、会場で30秒自己PRをすることになったといい、当時やったアヒルのモノマネを披露。芸能界入りに反対だった母が受賞の瞬間ショックで泣き、そのまま帰ってしまったことなど、当時をふり返った。ブレイクのきっかけとなったのは2004年に放送されたドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」だったが、綾瀬さんは同作を最後に引退も考えていたという。たまたま原作を読んでいたこともあり、この作品をやりたいという思いが強くてオーディションでは緊張のため台本を読む手が震え、紙がガサガサいう音でセリフが聞こえなかったそう。病気で痩せていく役のため撮影中にはお菓子などが食べられず7kg体重が落ちたが、回想シーンのため体重を戻そうと「1日6食食べたら4日で体重が戻った」ことなど、当時の撮影秘話も披露。そんな綾瀬さんに「見た目ふわふわしてるのに、しっかりしてる」「美しさに釘づけ。気さくで可愛らしい」「綾瀬はるかの雰囲気は場を和ます天才的なものがある」などの声が続々とネットに投稿。また番組の終わりでは安室奈美恵の「a walk in the park」を選曲。ウォーキング中によく聴くそうで「綾瀬はるかちゃんが安室ちゃんの歌選んでくれたー」「私の好きな綾瀬はるかさんが大好きな奈美恵さんの話してる」などSNSには安室さんのファンからのメッセージも。「綾瀬はるかが面白すぎて出勤できない」といった反応に代表されるように綾瀬さんの癒し系トークに朝から魅了される視聴者が続出していた。(笠緒)
2018年07月07日TBS系火曜ドラマ「義母と娘のブルース」の制作発表会見が7月5日(木)、都内にて開催され、主演の綾瀬はるか、出演の竹野内豊、佐藤健、横溝菜帆、麻生祐未が出席。綾瀬さんが初の母親役について、実感を語った。同作は、桜沢鈴の4コマ漫画「義母と娘のブルース」(ぶんか社刊)を原作とする、義母と娘の愛と成長を描くハートフルストーリー。無敵のキャリアウーマンの主人公・岩木亜希子(綾瀬さん)が、娘を持つサラリーマン・宮本良一(竹野内さん)と突然結婚し、母親になろうと畑違いの家事や育児に奔走し、家族と過ごす日々を描く。脚本は「世界の中心で、愛をさけぶ」「白夜行」「JIN-仁」「天皇の料理番」「わたしを離さないで」、大河ドラマ「おんな城主 直虎」など数々のヒットドラマや映画を手掛けた森下佳子が担当。■綾瀬はるか、母親役に初挑戦「一緒に勉強」綾瀬さんは、七夕にちなんで浴衣姿で登壇。「母親役は初めて」といい、「亜希子も実際に自分が産んだ子どもではなく、竹野内さんが演じる良一さんの娘さんの母親になろうと努力していく設定なので、私自身も亜希子と一緒に、日々、菜帆ちゃんが演じるみゆきちゃんと一緒に勉強しているという感じです。母親ってこんな感じなのだなということをいま、感じています」と、実感を込めてしみじみと語った。■竹野内豊、初共演の綾瀬はるかを絶賛綾瀬さん演じる亜希子にプロポーズをする子持ちのサラリーマン・良一役の竹野内さんは、綾瀬さんとは初共演。綾瀬さんの印象を尋ねられると、「そこに存在するだけで、現場のスタッフみんなを笑顔にさせることができる力を持っている方なので、本当にすばらしいなと思いました」と絶賛。■綾瀬はるか、“土下座”撮影中に居眠り!?トークでは、綾瀬さん演じる亜希子が土下座をするシーンが話題に。綾瀬さんは思わず笑い声をあげていたが、竹野内さんは「土下座のシーンはたくさんあります」と口にするも、横に座っていた綾瀬さんに小声で「言わない方がいいかな?」とぽつり。綾瀬さんから「言っていいですよ(笑)」という返事をもらうと、竹野内さんは、綾瀬さんがタイトなスケジュールの中、連日の撮影をしていたことを告げ、土下座で頭を床に下げているポーズが長いと感じていたところ、「カットがかかったら、『ごめんなさい。私、いま、寝ちゃってました』って」と、綾瀬さんが土下座中に居眠りをしていたエピソードを暴露。「そうとうお疲れだったのではないかなと思います」と気遣っていた。一方、綾瀬さんは、「土下座の体勢って、頭を下にするから『血が上ってしんどいな』と、最初思っていたのですが、ずっと耐えていて。真剣にやっていたつもりだったのですが、一瞬、意識が飛んじゃって。『あれ、いま、寝てた』と思って。でも何事もなかったように起きて、セリフを言って、OKだったのですが、『あの間がちょっと長かったのは何だったの?』と言われて」などと、苦笑いを浮かべながら、おもしろエピソードとして紹介した。綾瀬さんは「仕事はバリバリにできるキャリアウーマンですが、娘とどんなふうになっていくのか、どういうふうに近づいていくのかというところが見どころです。なぜ、この夫婦が結婚したのかという謎も見て頂けるようになったりもします」と気になる点をコメント、「その一生懸命さにときに笑えたり、心を打たれたりする、たくさんの愛が詰まったドラマです。笑って、少しジーンとして頂いて、毎週、楽しみにして頂けたらなと思います」とメッセージを送った。火曜ドラマ「義母と娘のブルース」は7月10日より毎週火曜日22時~TBS系にて放送。(竹内みちまろ)
2018年07月06日女優の綾瀬はるかが、5月22日より全国で放送される日本生命保険相互会社(日本生命)の新CM「5.29開幕」編に出演し、アルパカの着ぐるみ姿でキュートなダンスを披露する。綾瀬は、アルパカの着ぐるみを着て"ハルパカ"に扮し、日本生命セ・パ交流戦のイメージキャラクターであるセカくん、パカくん、セパコちゃんに仲間入り。CMでは、「♪セカパカ セパセパ交流戦~」で始まるおなじみの日本生命セ・パ交流戦応援曲に合わせ、両手にポンポンを持ったハルパカがマウンドに登場し、日本生命セ・パ交流戦の対決の行方を見守る。毎年拮抗する戦いにハルパカも今年は「どっち・・・?」と、どちらが勝つのか見当がつかない様子。そこで両チームを代表してセカくんとパカくんが対決することに。セカくんが魂のこもったボールを投げ、パカくんが力強くバットを振り、見ごたえのあるセ・パ交流戦を象徴するシーンをコミカルに表現する。そして、ハルパカは可愛らしいダンスで応援する。撮影を終え、綾瀬は「着ぐるみを着ることはたぶん初めてなんですけど、保温効果が高いなと(笑)。横でアルパカ君たちと一緒に踊れたことが嬉しかったです! 歩きにくかったり、腕が上まで上がらなかったりしましたね」と人生初の着ぐるみ撮影を振り返り、「3人がそろって、良いテイクの時もあったので(今日の出来は)78点くらいです」と自己採点。「だんだん演じているうちにアルパカに似てきたかなと思いました(笑)」と話した。
2018年05月18日