将棋棋士の羽生善治九段(49)が12月1日に、インスタグラムのアカウントを開設した。《2019年9月27日お誕生日の夜、蝋燭『フー』の瞬間。未公開ショット》とし、バースデーケーキのロウソクを目前にした羽生のオフショットが投稿された。そして《ゆっくり更新で返信等一切お応え出来ませんが、羽生善治の将棋男子(男性が正しいか…)の日常をお伝え出来たらと思います。どうぞ宜しくお願い致します》とつづられた。インスタではトレードマークの眼鏡をはずしてトレーニングする姿も公開。真剣勝負の表情がイメージ強い羽生なだけに、ファンからは歓喜の声が溢れた。フォロワーはすでに1万人を超えている。《ヨン様のような爽やかさ!!》《すてきな瞬間のお写真ありがとうございます!羽生先生を応援する場所が増えて嬉しいです!わーい》プロフィールに《羽生善治の日常の写真などを少しづつ発信。本人のことを代筆で書きます》とされているように、代筆者は妻の理恵さん。同日に理恵さんはTwitterを更新し、こう報告した。《羽生善治インスタ開設しました。羽生善治 お返事などは全く出来ませんが、季節折々の表情や言葉をお伝え出来たらと思います。 羽生ペットアカウントと共に、 よろしくお願い申し上げます》これまでも羽生の日常をTwitterでつづってきた理恵さん。3日にもTwitterを更新し、インスタグラムのアカウントを開設したきっかけについてこうつづった。《講演で稼ぐのsnsインスタより精進しろなど、負けると一定数直接も間接もネットでも言葉が刺さるが》と羽生が勝負に負けると心ない言葉を浴びせられ、気に病んでいたことを告白。いっぽうで、《将棋以外で自己顕示欲が微塵も無い夫》と羽生について記した。そして、《インスタも地方の病床のファンの方や直接イベントへ来られない方へ何か出来たらが発端。真剣勝負の顔は中継で届くのでイベントでの元気お裾分け袋みたいなおまけ》と明かした。また《いずれはストーリーやインスタライブで夫のメディアを通さない声で元気をお届け出来たらと考えていましたが、開設したインスタも多くのファンの方がもしご不快ならいつでも閉じます》とも意向を示した理恵さん。続けて、《今後様子を見て進めたいと思います。 (尚インスタは私が更新・代筆し本人は写真撮影位で完全更新はノータッチです)》とつづった。そんな羽生夫妻のファンへの気遣いに、温かな声が寄せられている。《将棋の普及も含めてSNSは、意味あると思います。羽生先生の将棋以外の色々を知ることが出来嬉しいと思う人がいる事は、将棋界の為でもあるのではないでしょうか 理恵さんの内助の功素敵ですよ》《インスタ、多くの人が「若い子がやるもので自分は…」と遠慮してたのを、「羽生先生の姿を見られるなら」とアカウントを作成する人が続出してますよ(自分もそうです) 不快に感じるなんてとんでもない、楽しみにしております》
2019年12月03日いつのまにかなっていた三段腹……どうにか改善したいという方は多いのではないでしょうか。今回は、美姿勢インストラクターの美宅玲子先生に、三段腹になってしまう原因から簡単トレーニング方法まで教えていただきました。三段腹を改善して美BODYに!三段腹はなぜなってしまうの?骨盤の歪み骨盤を後ろに倒す姿勢で立ったり座ったりすることが習慣になっていると、下腹がポッコリ出やすくなり、さらに皮下脂肪が増えて三段腹になりやすくなります。猫背上半身の重みを支える体幹の筋肉の力が抜けていると、内臓もつぶされて代謝が落ち、お腹にしわができやすくなります。そこに脂肪がたまると三段腹になりやすくなります。三段腹を改善・解消する方法骨盤の歪み改善骨盤を垂直に立てる姿勢を維持するようにしましょう。姿勢を維持するためには、尾骨や座骨を、垂直に座面や床に向けて、座ったり立ったりします。骨盤を垂直に立てるためには、自然とお腹周りの筋肉を引き締め、しわができないように引き伸ばす筋肉が使われます。猫背を解消猫背を解消し、頭を高い位置に持ってきて、おへそやわき腹を縦に長く伸ばす意識を持ちます。猫背を解消して背筋を伸ばし、内臓がつぶれずに一つ一つゆとりを持ったスペースに位置するようにすると、内臓の血流が良くなり、代謝が改善され、お腹にしわもできにくくなります。呼吸方法呼吸を深く、長く息を吐き切るようにしましょう。息を吐き切る時にも背筋を伸ばしておきます。お腹を薄く引き締めるための筋肉が活性化し、代謝も高めることができます。三段腹を改善するための食事通常のダイエットのための食事と同じで、筋肉をつけやすく脂肪がつきにくい食事を心がけます。タンパク質を意識して摂り、脂質と糖質の摂りすぎを防ぎます。代謝を維持するためのビタミン、ミネラルも同時に摂るようにしましょう。また、食事のタイミングも、寝る直前を避けて、食べたものが余剰にならないようにします。三段腹を改善するためのトレーニング三段腹改善トレーニング①うつ伏せから、スフィンクスのように両肘を肩の真下について上体を反らします。普段猫背や骨盤後傾で縮みがちなお腹を伸ばし、刺激を与えてくれます。息を吐きながらお腹を薄く凹ませて、床からお腹が浮くようにします。反っていた腰が平らになります。恥骨が床から浮くかどうか、というところまでお腹を薄くして床から持ち上げます。吸いながら元に戻ります。お腹を凹ませて、薄く長く伸ばす筋肉を鍛えることで、お腹が丸まらないようにしています。三段腹改善トレーニング②椅子に座り、右手を横の座面につきます。床に座ってする場合は、右手は床につきます。左腕を上に持ち上げて息を吸い、吐きながら体側を大きく伸ばすように上体を右へ倒します。その際お腹を薄く凹ませるようにして、できるだけ右のわき腹にたるみやしわができないように意識して行います。伸ばしながら呼吸を繰り返し、伸ばしている体側がぽかぽかと温かくなってきたら、息を吸いながら上体を起こします。反対側も同様に行います。体側を伸ばすストレッチは、代謝を高め、脂肪を燃焼する褐色脂肪細胞の刺激をします。お腹にしわが寄らないようにお腹を薄くする筋肉を活性化します。三段腹を改善!三段腹は姿勢の悪さや筋肉の衰えなどが原因。姿勢改善や食事などを心がけ、トレーニングすることで三段腹の改善が期待できます。三段腹を撃退するために、少しずつはじめてみませんか。美宅 玲子ヨガ・ピラティス・美姿勢インストラクター
2019年09月13日展覧会「いけばな×百段階段2019」がホテル雅叙園内の百段階段にて開催。会期は2019年9月20日(金)から11月13日(水)まで。「百段階段STORY展~昭和の竜宮城へタイムクルージング~」や「和のあかり×百段階段2019」など様々な企画展を開催している、東京都指定有形文化財の百段階段。「いけばな×百段階段」は、そんな百段階段を会場に2013年から毎年行われ、総来場者数31万人を超える人気の展覧会だ。第7回目となる今回は、日本最大のいけばな団体である日本いけばな芸術協会より、45流派が週替わりで作品を披露。各流派の伝統的ないけばなの技法をはじめ、百段階段の部屋全体を使った大型作品や時代の風流を反映した作品のほか、紅葉や秋の草花などを鑑賞することが出来る。百段階段を彩る昭和を代表する日本画家の作品といけばなの共演は圧巻。本展でしか体感することの出来ない貴重な空間を演出する。なお、会場内は全て写真撮影が可能だ。【詳細】いけばな×百段階段2019会期:2019年9月20日(金)~11月13日(水) 木曜日休館開催時間:10:00~17:00(最終入館 16:30)会場:ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財「百段階段」住所:東京都目黒区下目黒1-8-1入場料:1,600円、特別前売 1,100円【問い合わせ先】ホテル雅叙園東京 イベント企画TEL:03-5434-3140
2019年08月25日患者が続々と入っていく都内にある総合病院の正面玄関口――。6月11日の朝9時半、どこか疲れた表情でそこから出て来たのは、将棋界の第一人者・羽生善治九段(48)。玄関前に妻・理恵さん(48)が運転する車が止まっていた。羽生といえば、6月4日に歴代単独1位となる公式戦通算1千434勝を達成し、最多勝記録を27年ぶりに塗り替えたばかり。そのわずか1週間後、羽生は重い足取りでゆっくりと歩を進め、後部座席のドアを開けると体をかばうように車へ乗り込んでいった。本誌記者が羽生の姿を目撃した約2時間後に理恵さんがツイッターでこう明かしていた。《人間の病院に来ています。予約無し、紹介状無しだと2時間待ちなうです》どうやら羽生は本誌の目撃後、車内で診察待ちをしていたようだ。その日の夜6時、理恵さんは羽生の病名を公表。《羽生が以前より不調を訴えていた右足の踵の痛みを調べて来ました。アキレス腱炎・アキレス腱付着部症です。アキレス腱に引っ張られて踵の骨が突起状に裂け激痛で普通に歩くのが今困難です》普通、足を酷使するスポーツ選手がかかることが多いというこの病い。理恵さんは《同じ姿勢を長時間続けた変形かも知れず》と、夫の棋士としての“宿命”をおもんぱかった。33年間、計2千局以上にも及ぶ対戦で、朝9時から深夜にまで長時間に及んだ大決戦も幾度となくあった羽生。2年前、棋士が主人公の映画『3月のライオン』公開イベントで、主演の神木隆之介(26)が羽生に「正座がきつかったです」と打ち明けると、羽生はこんな意外な本音も明かしていた。「棋士もきついです(笑)。気合が入ったときや“この一手”というときに居住まいを正して正座で指すことが多いんです」踵の“爆弾”は羽生も以前から意識していたようだ。昨年1月、都内で開催されたトークショーで「食べすぎると正座がキツくなってしまうので日常的に気をつけています」と、正座が負担にならない工夫を語っていた。須田整形外科クリニックの須田均院長は言う。「アキレス腱は40歳半ばを過ぎてくると足首の動きが鈍くなってきて、運動などしていなくても痛むことがあります。羽生さんの場合、棋士という職業柄、スポーツとは逆に同じ姿勢で動かないことでアキレス腱が硬くなり、だましだまし我慢しているうちに炎症につながった可能性があります。外科的な処置はなく炎症が落ち着くまで待つしかありません」羽生にとっては「正座病」ともいえるこの病い。理恵さんも夫の今後の療養生活について、ツイッターで周囲の理解を強く求めている。《そこで、今後の取材、収録、公式戦等の折に通常の速度で歩く事が困難でご迷惑をおかけする事がある事、普通の靴が履けませんので、今後暫く申し訳ありませんが踵を踏むビジネスバブーシュを着用する失礼をお許し頂けます様、何卒宜しくお願い申し上げます》歴代最多勝会見で、ここまで勝ち星を積み重ねてきた要因を羽生は自分でこう分析。「もちろんもう30年以上もやっているので負けるときも結構あります。修正とか反省はしないといけないとは思っているんですけど、ある程度、終わったところからはきれいさっぱり忘れて、次に臨むことは長く続けていくうえでは大切なことなのかなと思っています」前人未踏の記録を打ち立てた大棋士ゆえの職業病。理恵さんの支えで体を“修正”し、羽生は今後も記録を伸ばしていくはずだ。
2019年06月18日ホテル雅叙園東京にて、夏の企画展「和のあかり×百段階段2019」が、2019年7月6日(土)から9月1日(日)まで開催される。「和のあかり×百段階段2019」は、華やかな7つの部屋で構成される有形文化財「百段階段」を舞台に、毎年夏の期間に開催されるアートイルミネーション。2015年の初開催以降、これまで31万人を超える来場者を記録している夏の人気のイベントだ。竹を使った光のインスタレーションなど初登場5回目の開催となる今回は、青森から鹿児島まで全国40の個人、団体が参加。“こころの色彩”をテーマに、いつか見たこころの中に映し出される原風景を、“和のあかり”で表現する。中でも注目は、イベント初登場となる作品の数々。宮崎県日南市在住の竹あかり作家 NITTAKEは、竹のアート作品を幻想的な光を駆使し、空間インスタレーションとして展示する。絢爛豪華な「漁樵の間」では、100万人の集客を誇る「長崎ランタンフェスティバル」との色彩コラボレーションを楽しめる。また、気鋭のサンドアートデュオ emullenuettは、本展のために手掛けた作品を欄間をはじめとする会場内で映写する。青森ねぶたなど人気アートも展示さらに、大迫力の青森ねぶたをはじめ、愛らしい表情の山口県柳井市の金魚ちょうちんや、こけし作家 林貴俊による表情豊かな石巻こけしなど、これまでの展示で人気の高かった作品も展示。伝統と革新がコラボレーションした工芸品その他、江戸職人と現代デザイナーがコラボレーションした漆工芸・ガラス工芸・彫金など様々な工芸品や手漉き和紙とあかりが織り成す現代作家の作品など、日本の美を体感できる展示も用意する。【詳細】和のあかり×百段階段2019開催期間:2019年7月6日(土)~9月1日(日)開催時間:日~木曜日10:00~17:00(最終入館16:30)、金・土曜日および、8月11日(月)~18日(日)10:00~20:00(最終入館19:30) ※8月10日(土)は17:00まで。会場:ホテル雅叙園東京内 東京都指定有形文化財「百段階段」住所:東京都目黒区下目黒1-8-1入場料:当日 1,600円、前売 1,100円、大学生・高校生 1,200円、中・小学生 600円※前売は7月5日(金)まで。館内販売のみ16:30まで受け付け。※要学生証呈示、未就学児無料。※撮影可能(三脚・フラッシュ・商業撮影は不可)。※和室のため土足禁止。※階段での移動のため、車いす・ベビーカーでの見学は不可。【問い合わせ先】ホテル雅叙園東京 イベント企画TEL:03-5434-3140
2019年06月13日将棋の羽生善治九段(48)が6月4日、第60期王位戦挑戦者決定リーグ白組プレーオフで永瀬拓矢叡王(26)を破り、通算勝利数1,434勝を達成。大山康晴十五世名人の持つ最多勝数記録を更新して歴代単独1位となった。対局後には会見が開かれ、羽生九段は今の気持ちを聞かれ、「大山先生と比較することは難しいとは思うんですけど、一応、数字の上では1つ先にいけたということは棋士として大変ありがたいことだなとも思っています」とコメントしたと各メディアが報じている。大記録を達成しながらも、謙虚な姿勢を崩すことはなかったようだ。今回の他にも永世七冠など数々の記録を残す羽生九段。次なる記録は通算タイトル100期の可能性が高く、6日には木村一基九段(45)との王位戦挑戦者決定戦が控える。今回の記録多成の熱も冷めぬまま、前人未到の新たな大記録を今年にも達成するかもしれない。ネットでは、ファンからも「羽生さんのタイトル通算100期が見たい」「タイトルホルダーに勝利して、新記録達成…このまま狙うはタイトル100期だ!!」と次なる記録を期待する声が上がっている。
2019年06月05日リーガロイヤルホテル京都から、「和束茶アフタヌーンティーセット 二段重」が登場。1日10食限定で、1階ラウンジのオールデイダイニグ カザで提供される。「和束茶アフタヌーンティーセット 二段重」は、京都の竹芸品メーカー「公長齋小菅(こうちょうさいこすが)」の重箱に、スイーツやカナッペを詰め込んだアフタヌーンティー。二の重には、京都宇治茶の主産地である和束町で生産された「和束茶(わづかちゃ)」を使った5種のスイーツを含む、9種類のデザートを並べる。抹茶生チョコ、ほうじ茶ムース、抹茶ムース、煎茶ブリュレ、スコーンに和束茶を使用した。一の重には全9品のカナッペを用意。ドリンクは和束町産紅茶などから選ぶことができる。また、「和束茶アフタヌーンティーセット 二段重」を注文すると、和束茶 新茶一煎茶パックがプレゼントされるのも嬉しいポイントだ。スイーツの箱庭を自分で完成させるセルフカスタマイズデザート「私noハコニワ 和束の抹茶ver.」も1日15食限定で登場。好評を博している「私noハコニワ 」を和束の抹茶に変更して販売する。抹茶のティラミスで表現した苔庭に、抹茶生チョコで模した石をのせた状態から、自分でマカロン、きな粉のクッキー、胡麻のチュイールをセンス良く配置。完成した箱庭を眺めてから味わう、ユニークなデザートだ。なお、これらのスイーツはリーガロイヤルホテル京都「京都宇治 和束茶フェア」の一環として提供。その他にも、和束茶を使ったコース料理やビュッフェなどを楽しむことができる。【詳細】「和束茶アフタヌーンティーセット 二段重」3,327円<1日10食限定>販売期間:2019年5月1日(水・祝)~6月30日(日)場所:リーガロイヤルホテル京都 ラウンジ(1階)※オールデイダイニグ カザ内住所:京都市下京区東堀川通り塩小路下ル松明町1番地営業時間:10:00~17:00(ラストオーダー17:00)※和束茶 新茶一煎茶パックをプレゼント。■「私noハコニワ 和束の抹茶ver.」<1日15食限定>価格:単品1,901円、ドリンクセット2,139円(和束町産紅茶、コーヒー、紅茶またはカモミールティー)※価格は全て税金、サービス料含む。【問い合わせ先】リーガロイヤルホテル京都TEL:075-341-1121(代表)
2019年03月30日話題のスポットやエンタメに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。今回は、ホテル雅叙園東京で開催中の「百段雛まつり」に行ってきました!■「百段雛まつり2019青森・秋田・山形ひな紀行」(ホテル雅叙園東京百段階段にて3月10日まで開催中)ホテル雅叙園東京の百段階段といえば、これまでに和のあかり、和キルトと日本文化にふれられる多くの企画展を開催してきました。そして現在「百段雛まつり」が開催中。10回目を迎える人気企画ながらも、初見だった記者。東京都指定有形文化財に指定された百段階段は、7つの部屋が99の階段廊下によってつながれた木造建築です。各部屋の壁や天井には著名な画家たちの作品が描かれ、伝統と格式に満ちた空間が広がります。その各部屋に今回は、青森・秋田・山形から歴史ある雛人形が集結しました。過去9回の展覧会では、信州や九州など20以上の地域の雛人形が展示されたそうです。百段階段を訪れてまず入るのは、漆塗りをベースに螺鈿があしらわれた豪華すぎるエレベーター。乗るだけで気分が高まります。その後、靴を脱ぎスリッパに履き替え、階段を上がるときの木が軋む音で郷愁に浸ります。今回の展示でまず目を奪われたのは、山形・酒田の江戸時代のお雛様と日本三大つるし飾り「傘福」の鮮やかさ。さらに、同じく酒田の「加藤家の古今雛」の表情豊かな人形たちを見て笑みがこぼれます。豪華な装飾が施された部屋に、歴史ある雛人形たちの陳列と、ぜいたくすぎる共演です。百段階段はふだん、一般公開されていないので、このような催し時期に足を運んで非日常感を楽しんでください!
2019年02月11日ホテル雅叙園東京館内の東京都指定有形文化財「百段階段」では、2019年3月28日(木)から4月21日(日)まで、企画展「春・さくら、咲クヤat百段階段」を開催する。桜の名所でもある目黒川沿いに佇むホテル雅叙園東京。会期中は、その象徴でもある「百段階段」に、春・さくらをテーマとしたさまざまなジャンルのアートが集う。本展最大の見どころは、歌舞伎衣裳にみる桜の表現。日本が誇る伝統芸能「歌舞伎」では、登場人物のキャラクターや感情によって衣裳の見せ方も大きく異なるが、今回は普段なかなか身近に見ることの出来ない、桜をモチーフにした歌舞伎の衣裳が特別に展示される。その中でも、赤地に枝垂桜(しだれざくら)、その下に雅楽に用いる火焔太鼓(かえんだいこ)、そして宴に張りめぐらされる華やかな幔幕(まんまく)が印象的な「三浦屋揚巻(あげまき)」は、江戸の古典歌舞伎を代表する演目の1つである「助六由縁江戸桜」に登場する、最高位の格である花魁の衣裳だ。また、礒部草丘の日本画を配した「草丘の間」では、フラワーアーティスト村松文彦によるフラワーアレンジメント、国内外問わず積極的な活動を行っている一葉式いけ花の次期家元・粕谷尚弘によるいけばな、国際的な活躍もみせている陶芸家・島本悠次による磁器などが、前期・後期に分けて展示される。そのほか、澤乃井櫛かんざし美術館より江戸期~昭和初期の貴重な身装品コレクション、ペーパーアートやビーズアートといったクラフト作品、桜から作られた染色作品など、様々な視点から日本の美を表現した作品が集結する。【開催概要】「春・さくら、咲クヤat百段階段」開催期間:2019年3月28日(木)~4月21日(日) ※会期中無休開催時間:・日~木曜日 10:00~17:00(最終入館16:30)・金・土曜日 10:00~20:00(最終入館19:30)入場料:当日 1,600円/前売 1,300円/館内前売 1,100円 ※3月27日16:30迄販売大学生・高校生 1,200円/中学生・小学生 600円 ※要学生証呈示/未就学児無料会場:ホテル雅叙園東京問い合わせ先TEL:03-5434-3140(イベント企画 10:00~18:00)チケット販売窓口:■店頭ホテル雅叙園東京、ローソンチケット(Lコード:32690)、セブンチケット(セブンコード:071692)、JTB各店・JTBレジャーチケット(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)■インターネットイープラス、楽天チケット<グッズ付き&早割チケット>■グッズ付チケット販売窓口:セブンチケット(セブンコード:071692)/販売中(なくなり次第終了)■早割チケット 1名 1,600円→1,100円販売窓口:(1)ホテル雅叙園東京内 百段階段受付(~3月27日(水)16:30迄)(2)ローソンチケット(Lコード:32690)、セブンチケット(セブンコード:071692)(~3月10日(日)迄/3月11日(月)以降は1,300円にて販売)<出展作家/順不同・敬称略>※団体含む・松竹株式会社/松竹衣裳株式会社・澤乃井櫛かんざし美術館・公益財団法人日本手芸普及協会宇津久子/大澤恵美子/岡崎光子/岡村玲子/金子美登里/窪田光土里/桑原美幸/黒田街子/河野美佐子/相模智子/菅谷由希子/田中美保子/長島安岐/成定晏子/野田真美/平沼淳子/藤本幾久世/藤本祐子/堀北直美/宮腰裕子/山口知子/鷲尾三江子・フラワーアーティスト/村松文彦・一葉式いけ花 粕谷尚弘・抹茶書(R)/松蘭・ハーバリウム作家/タケモトメグミ・クラフト作家/ojigisou2002・陶芸家/島本悠次・さくら染め/小室真以人・ペーパーアーティスト/太田隆司・ビーズアーティスト/金谷美帆・立体切り絵アーティスト/SouMa・エッグアーティスト/遠藤一恵・ペーパーアーティスト/中山ゆかり・水引工芸家/内野敏子・現代切絵アーティスト/中村敦臣・シャドーボックスアーティスト/大橋禾苗・押絵アーティスト/長峰幸代・組み木絵アーティスト/中村道雄
2019年02月09日表現者としてさらなる高みを目指す羽生結弦。原点回帰、そして今季のビジョンを織り込んだ、新プログラムに迫ります。静かなピアノの曲は音も抑えて滑りたい。幼い頃から目標にしてきた、23歳での五輪制覇。それをディック・バトン(アメリカ)以来66年ぶりに果たす“連覇”という快挙とともに達成。そしてそれにより始められると思った、自分のための、新たなフィギュアスケートへの挑戦。自分が競技者として目覚め、世界を意識する気持ちを生み出してくれた憧れのスケーターふたりの、代表的なプログラムで使用された曲を使うと決めた。だからこそ、いま自分ができる最高の技術を入れ込んだプログラムにしたいという思いは強い。その表れが、SPでジャンプをすべて後半の初めまでに入れ、その後はスピンやステップを行う構成にしていることだ。昨年4月に自ら企画・参加したアイスショーの“コンティニューズ・ウィズ・ウィングス”で、羽生はジョニー・ウィアーの、体をかがめて足の間に手を入れて回転する彼の“パンケーキスピン”に衝撃を受けたと話していた。アイスショーではウィアーだけではなく、ステファン・ランビエールなどもスピンだけで感情を表現する技術の高さを見せている。そんなスピンとステップで表現する世界を、さらに際立たせようとする試みなのだろう。自身の世界最高得点を更新する110. 53点を出したGPシリーズロシア大会では「曲自体も序盤はゆったりしているので、その中の滑りではあまりエッジの音は立てたくないし、ゴリゴリとスケートを滑らせたくないので。そういった、何かジャンプにつながる部分の難しさみたいなものも感じながら滑っています」と話していた。それは彼が『バラード第1番ト短調』を滑るシーズンイン前の言葉と共通している。静かなピアノの調べで始まる曲だからこそ、スケーティングの音も極力抑えて静かに滑らなければいけないと思う、と話していたのだ。羽生がウィアーの滑りに憧れたと話した中のひとつに、彼のジャンプのランディングのスムーズさときれいな流れがある。静かな曲調の中で力を使わずにスムーズな“静”を感じさせるジャンプをし、曲が盛り上がる後半のスピンとステップで自らの感情を爆発させるようなプログラムを意識しているのだ。日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長は、シーズン初戦オータムクラシックの、羽生のSPのスピンが印象的だったという。「レベル4を取るためには今までと同じことをやればいいが、今季はその組み合わせを難しいものに変えていた。それでこれまでの彼には見られないミスをしたが、本人も自分のためにスケートをすると話していたように、楽しみながら新しいことに挑戦しているなと感じました」と話している。ほぼスコアに縛られず演技ができている。フリーで彼の挑戦の気持ちが表れているのが、後半に入れている4回転トウループ+トリプルアクセルだ。このコンビネーションは着氷した足では踏み切らないために“シークエンス”扱いとなり、得点は2つの基礎点を加算した8掛けになる。羽生はそれを入れようとした理由を「今はほぼスコアに縛られることなく演技ができているので。点数は関係なく、今の自分ができる最高のコンビネーションとなるとやっぱり4回転トウループからのトリプルアクセルになると思うから、やろうかなと思いました」と話す。自分が得意にしていて思い入れのあるトリプルアクセルを2本入れたいという強いこだわりもある。それを入れることによって、連続ジャンプで2回転トウループを入れる必要がなくなることにもこだわった。エフゲニー・プルシェンコが『ニジンスキーに捧ぐ』で見せていた重厚感のあるカリスマ性を意識し、演技時間が30秒短くなり演技に余裕が持てない中で、すべてのジャンプに難しい入り方や出方を織り込む。そして最後にトリプルアクセル2本を含めたコンビネーションジャンプを3連続で入れる、極めて難度の高い構成にした。その難しさを承知しながらも、自分ができうる最高難度に取り組もうとするのは、“皇帝”とも称されるプルシェンコのこれまでの功績に敬意を払ってのものだろう。そのプログラムを自分のものとして完成させることこそ、羽生が目指すものだ。はにゅう・ゆづる1994年12月7日生まれ、宮城県出身。4歳からスケートを始める。 2014年のソチオリンピックに続き、2018年平昌オリンピックで金メダルを獲得。五輪連覇は66年ぶりの記録。※『anan』2019年1月30日号より。写真・能登 直(a prest)取材、文・折山淑美(by anan編集部)
2019年01月27日昨年8月末、拠点であるトロントのリンクにジャージー姿の羽生結弦の姿があった。公開練習のリラックスした表情に接近。公開練習で、いい意味での力をもらっています。昨年8月30・31日にカナダ・トロントのクリケットクラブで行われた、羽生結弦の新シーズンへ向けての公開練習。クラブに入ってくる彼を数多くのカメラが迎え、ロッカールームから出てスケート靴を履く時も、間近までカメラが迫ってくる。そんな中で彼にとっての公開練習の意味を聞かれると、笑みを浮かべながらこう答えた。「ひとつには自分にとって締め切りというか、テスト的なところがありますね。人間って追われるものがないと、最終的には詰めることができないじゃないですか。そういう意味で公開練習というのは皆さんが期待して来てくれることだから、自分の中で『ここまでにある程度仕上げておかなきゃ』という、ある意味でのプレッシャーというか…。いい意味での力みたいなものをもらっています」羽生は平昌五輪の後で、「五輪というのは卒論みたいなものだ」と話していた。4年間の集大成。そのためにゼミに入って研究を積み重ね、積み重ねて結果を出すものだと。だが平昌ではケガでその期間がギュッと短くされてしまった。すべてがゼロになった状態から、またすべてを一から作り直すのが大変だったと苦笑していた。そんな状況でも大きな目標にしていた五輪連覇を果たした羽生。今季の公開練習では、五輪へ向かう気迫を心に秘めていた昨季とは違う、穏やかな表情を見せていた。そこで発表した新プログラムは、ショートはジョニー・ウィアーが’06年トリノ五輪の前にフリーで使っていた『秋によせて』。『Origin』と名付けたフリーは、エフゲニー・プルシェンコが旧採点法時代に芸術点ですべてのジャッジが満点の6.0点を付けた、伝説のプログラム『ニジンスキーに捧ぐ』で使用していた曲。共に幼い頃に憧れ、その演技に刺激を受けた尊敬する存在。ふたりには自身が企画・プロデュースしたアイスショー“コンティニューズ・ウィズ・ウィングス”に出演してもらった時に、使いたいという思いを伝え、快く了承してもらったという。「フリーはまだ自分が使ったことのないジャンルの曲。小さい頃からずっとやりたいと思いながらも、プルシェンコさんの代表的なプログラムだから自分が使うべきではないと我慢してきた曲です。彼の圧倒的なオーラだったり、ニジンスキーのポーズ、一つひとつの音に合わせている動きやジャンプなどに、ものすごく惹かれた記憶があります。ウィアーさんの『秋によせて』も、男性だからこそ出せる中性的な美しさは彼の一番の魅力だと思ったし、スピンでの手の使い方やジャンプのランディングの美しさに惹かれ、自分もこういうふうに滑りたいなと思った記憶があります」曲の中に、自分の色を入れ込みたいと思う。以前は自分の色というより、尊敬しているスケーターたちの様々な部分を受け取り、それをつなぎ合わせて自分になればいいと思っていた。だが昨シーズンあたりからは自分らしさ、色というのがやっと出せるようになったと思えてきた。だからこそふたりへのリスペクトを持ちながら、曲の中に自分の色を入れ込みたいと思うようになったというのだ。競技を続行しようと決断した彼の心の中には、4回転アクセルに挑戦し、跳びたいという強い気持ちもある。それが今の最大のモチベーションだと。だがそれとともに、新しいプログラムに自分の思いを込めて作り上げ、演じたいという気持ちもある。「プログラムに関しては何か、自分の好きなようにしちゃおうというのが一番ですね。もう素直に、自分の気持ちとか、童心の中にある夢というものを叶えてあげようという気持ちが、今はすごく強いので。だから今は、すごく子供に戻った感じです」羽生はこう言うと明るく笑った。大きく開放された心。彼はそれを存分に楽しもうとしているかのようだった。はにゅう・ゆづる1994年12月7日生まれ、宮城県出身。4歳からスケートを始める。 2014年のソチオリンピックに続き、2018年平昌オリンピックで金メダルを獲得。五輪連覇は66年ぶりの記録。※『anan』2019年1月30日号より。写真・能登 直(a prest)取材、文・折山淑美(by anan編集部)
2019年01月26日前回の記事 で描いた2段ベッドの話の続きです。次男次女はベッドで寝るのがすっかり当たり前になりました。おかげで私は広々快適に寝ています。そんなある日…次女はすでにベッドで寝ていたのですが次男は私たちの布団で寝ることに〜。私が残っていた仕事を終えて布団に向かうと…そうだ!次男がここで寝てるということはベッド下段があいてるはず〜♪そして眠りに落ちそうになったころ…。ああ~びっくりした…。ハラハラどきどき…柵があるから落ちるわけないと思うのですが次女の寝相の悪さがわかってるだけに心配で、今度こそ落ちるかも?と…ゆっくり眠ることができませんでした~(汗)
2019年01月12日ホテル雅叙園東京は、「百段雛まつり 青森・秋田・山形ひな紀行」を2019年1月18日(金)から3月10日(日)まで開催する。「百段雛まつり 青森・秋田・山形ひな紀行」は、過去9回にわたって開催され、延べ55万人を超える来場者数を記録する都内最大級の雛人形展。会期中は、ホテル雅叙園東京館内にある東京都指定有形文化財「百段階段」に、日本各地の歴史ある雛人形が集結する。第10回目となる今回は、青森・秋田・山形をテーマに、3県8地域より約1,000点の名品を揃える。旧家に伝わる優麗な古今雛から、高さ2メートルを越える圧巻の段飾り、手のひらにおさまる極小の雛道具まで、珠玉の雛人形が一堂に会する。関東初公開となる、旧弘前藩主津軽家の「蝋色笹唐草御紋付雛道具」は、普段は青森・弘前市立博物館に所蔵されている雛道具。全てを並べると全長16メートルにも及び、大名家の姫君の華やかな生活を彷彿とさせるような、婚礼調度の数々が揃う。その他、日本三大つるし飾りの一つに数えられる、山形・酒田の「傘福」を雛人形とともに飾った賑やかな演出や、秋田・由利本荘から出展される、黒漆に牡丹唐草の金蒔絵を施した、450個もの極小雛道具などを展示。展示会場である絢爛豪華な文化財と、貴重な雛人形がコラボレーションした、優雅な世界観を堪能できる。【詳細】百段雛まつり 青森・秋田・山形ひな紀行開催期間:2019年1月18日(金)~3月10日(日) ※会期中無休開催時間:10:00~17:00(最終入館16:30)会場:ホテル雅叙園東京住所:東京都目黒区下目黒1-8-1入場料:当日 1,500円、前売 1,200円(館内前売は1,000円、1月17日(木)まで販売)、学生 800円 ※要学生証呈示、小学生以下無料※セブンチケット(セブンコード069865)限定で中川政七商店の東北限定商品「東北ふきん」と入場券がセットになった、グッズ付チケット 1,500円を販売(なくなり次第終了)。※展示品保護のため撮影不可、「漁樵の間」のみ撮影可能【問い合わせ先】イベント企画TEL:03-5434-3140(10:00~18:00)
2018年12月16日今回は、 第19話「親と子どもが一緒に寝なくなるのはいつ…?わが家の寝室事情」 の続編的なものです。部屋が狭くなるからと今まで躊躇してた2段ベッドですが、とうとう買いましたー!長男のロフトベッドがある部屋に2段ベッドを入れたのですが、そこまで圧迫感なくてよかったです。憧れの2段ベッドに大喜びの次男次女ちゃんと寝れるかな?やっぱり「お母さんがいい〜」って戻ってくるかな?と心配しましたが2人とも朝までぐっすりでした!(寝る前に少し添い寝はしましたが。)私はと言うと…久々の解放感に感激ー!!!広々寝れるって素敵!!!そして2段ベッドには意外な利点があったのです。ちょっと仮眠とるときにいいんですよね〜。朝早く出勤することが多いお父さんの昼寝にも最適です。なんだかんだで人気の2段ベッドの下段ですが…ひそかに次女が嫉妬しておりましたのでたまには上段部分でも昼寝をしようと思います!(笑)
2018年12月15日フィギュアスケートの羽生結弦選手が出演するロッテ「ホットガーナ」新WEB動画、「マフラー男子」編と「マドラー当たる」編が15日、公開された。ロッテは、この冬「ガーナミルクチョコレート」をより簡単に、いろいろなシチュエーションで楽しんでもらおうと新動画を制作。「マフラー男子」編では、白いセーターに真っ赤なマフラーを巻いた羽生選手が、ホットガーナを飲んでホッと一息。カメラ目線で、「お疲れ様です。はい、ホットガーナ」と優しい表情で甘く語りかける。「マドラー当たる」編では、「羽生選手マドラー」を使って「5、6からの~7回転!」と遊ぶ、無邪気な羽生選手の姿を見ることができる。羽生選手の競技中の様子を再現した「羽生選手マドラー」は、羽生選手自ら監修。ジャンプやスピンのポーズには細微の部分までこだわり、躍動感あふれる仕上がりに。ホットガーナをつくって画像をSNSで投稿すると、抽選で500人にこのマドラー3種セットが当たるキャンペーンも実施する。羽生選手は、撮影の打ち合わせで「羽生選手マドラー」の試作品を渡されると、「おお!衣装の細部までこだわっていますね!」と出来栄えに感心。そのままじっと真剣な目つきで指先や衣装の細部まで確認すると、「よし、僕が技の見本になります。さらに完璧なマドラーを作りましょう!」と自らスタッフへ提案し、「結弦だけに、ユヅれないんですよね(笑)」と、衣装を脱いで、記録用のカメラに向かってマドラーのポーズと同じ体勢を披露した。そして、指の向き、角度、足の高さなど、羽生選手のこだわりが細部まで表現されたマドラーが完成。羽生選手は「それぞれのマドラーによって、回した時の感覚が全然違うんです。(ホットガーナを混ぜる際に)いろいろな回し方を楽しんでいただきたいです!」と呼びかけている。
2018年11月15日ホテル雅叙園東京は、創業90周年特別企画「百段階段展 ~荘厳なる日本美術の空間へ~」を、館内にある東京都指定有形文化財「百段階段」にて開催する。期間は2018年11月29日(木)から12月24日(月・祝)まで。「百段階段」とは2009年に東京都の有形文化財に指定された「百段階段」は、1935年に建てられたホテル雅叙園東京に現存する唯一の木造建築。階段で結ばれた各部屋の天井や欄間には、鏑木清方(かぶらききよかた)による美人画や、荒木十畝(あらきじっぽ)による四季の花鳥画をはじめ、著名な画家達が創り上げた貴重な彫刻・建築・工芸などが保存されている。「百段階段」そのものの魅力を伝える特別展2018年は「いけばな×百段階段2018」「和のあかり×百段階段2018 ~日本の色彩、日本のかたち~」といった企画展の"舞台"にもなってきたが、創業90周年を記念し、「百段階段」"そのもの"の魅力を存分に感じることのできる特別展示「百段階段展 ~荘厳なる日本美術の空間へ~」を実施。日本画・建築・彫刻を、静止画像に動きや音を加えて作る"モーショングラフィックス"を使って解説するなど、新しい見せ方を試みる。ショートムービー上映やナイトミュージアムもまた、11月15日(木)にフランス・パリで開催されるホテル雅叙園東京のイベント「A MUSEUM HOTEL of JAPAN BEAUTY」で披露となる、ホテルを舞台としたショートムービーの上映も行う。さらに、金曜日・土曜日はナイトミュージアムを開催し、館内レストランでのディナーに使用できる1ドリンクチケットも用意する。【詳細】創業90周年特別企画「百段階段展 ~荘厳なる日本美術の空間へ~」開催期間:2018年11月29日(木)~12月24日(月・祝) ※会期中無休会場:ホテル雅叙園東京(東京都目黒区下目黒1-8-1)開催時間:日~木曜日10:00~17:00(最終入館16:15)、金・土曜日10:00~20:00(最終入館19:15)※全時間帯写真撮影可能(三脚・フラッシュ撮影・商業撮影NG)入場料:当日1,500円、前売1,200円、館内前売1,000円(11月28日まで)、学生800円※要学生証呈示、小学生以下無料。※ナイトミュージアム限定 1ドリンクチケットを配布。ディナー利用で使用可能(カフェラウンジ パンドラとステーキハウス ハマを除く)。販売窓口:ホテル雅叙園東京(店頭)、ローソンチケット(Lコード:32752)、セブンチケット(セブンコード:069624)、JTBレジャーチケット(セブン・イレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)、イープラス、楽天チケット(インターネット)【問い合わせ先】ホテル雅叙園東京TEL:03-5434-3140(イベント企画10:00~18:00)
2018年10月18日将棋の藤井聡太七段(16)が10月17日、新人王戦で出口若武三段(23)を破って優勝した。新人王戦は若手を対象とした一般棋戦で、トップ棋士への登竜門とされている。各スポーツ紙によると藤井七段は新人王戦について「今年で最後のチャンスだった。優勝という形で卒業できたのは嬉しく思う」と明かしたという。さらに現在16歳2カ月である藤井七段は今回の優勝で、森内俊之九段(48)の持っていた17歳0カ月での新人王最年少記録を更新!実に31年ぶりの快挙だという。Twitterでは《新人王戦、参加できる最後のチャンスで優勝して、最年少優勝記録?意味分かんない位、凄すぎ!》《七段なのに新人王?って一瞬思ったけどまだ16歳だったなんだよなぁ》と感嘆する声が。さらに《後は最年少タイトル獲得記録(18歳6カ月)を更新出来るかどうか……道のりは険しいけど頑張ってください!》といった期待のエールが上がっている。最年少プロ棋士である藤井七段に、また新たな伝説が生まれた――。そこには自身の努力だけでなく、母・裕子さんの並々ならぬサポートがあるようだ。裕子さんは16年、本誌で奨励会に挑んだ際の“全面的バックアップ”についてこう回想している。「月に2回、名古屋から新幹線に乗って大阪の関西将棋連盟に通っていました。朝4時半に起きて朝食の準備をして、5時に聡太に食べさせて……。8時には将棋会館に到着するように、5時半には自宅を出発していました」さらに裕子さんは「私は、聡太の気が済むまで黙って見守るしかありません」と母としてのルールを明かしていた。「裕子さんは“見守る”という姿勢を一番大事にしているそうです。藤井七段の思うように勝負してもらうために、将棋にも一切口を挟みません。そこには自分の信じるままに勝負してほしいという、母の願いがあるようです」(スポーツ紙記者)これからの二人三脚にも期待したい!
2018年10月17日「いけばな×百段階段2018」が、2018年9月21日(金)から11月21日(水)までの期間、ホテル雅叙園東京の東京都指定有形文化財「百段階段」にて開催される。「いけばな×百段階段」は、伝統的な立花から、部屋全体を彩るダイナミックな自由花まで、一度の展示で多くの流派の作品を楽しめる花の祭典だ。2013年に初開催し、2017年には6万人以上が来場した。6回目の開催となる「いけばな×百段階段2018」では、過去最大となる57流派が集結。毎週5流派以上が参加し、週替わりで作品を展示。秋を彩るもみじや草花など、各流派の様々ないけばな様式で楽しむことができる。展示する場所は、昭和を代表する日本画家の作品などに囲まれた文化財「百段階段」。日本の伝統文化であるいけばなと有名作家の作品が融合した空間は写真撮影が可能なので、普段見ることのできない貴重な空間を是非写真に収めてみて。【詳細】「いけばな×百段階段2018」開催期間:2018年9月21日(金)~11月21日(水)※木曜日休館開催時間:10:00~17:00(最終入館16:30)場所:ホテル雅叙園東京「百段階段」住所:東京都目黒区下目黒1-8-1入場料:1,500円、学生 800円※要学生証提示※館内前売 1,000円、前売 1,200円、本展企画中フリーパス 2,300円、着物割 1,200円※小学生以下無料【問い合わせ先】03-5434-3140(10:00~18:00 イベント企画)
2018年08月26日過去最大!57流派が集ういけばなの祭典※画像は昨年の展示の様子東京・目黒にある目黒雅叙園の東京都指定有形文化財 「百段階段」にて、2018年9月21日(金)~11月21日(水)の期間に「いけばな×百段階段 2018」が開催されます。伝統的な「立花」から部屋全体を彩るダイナミックな「自由花」まで、一度の展示で多くの流派の作品を楽しめます。日本最大のいけばな団体「公益財団法人日本いけばな芸術協会」全面協力のもと、日本の伝統文化「いけばな」の世界を存分に堪能できますよ。一週間ごとにいけかわる作品※画像は昨年の展示の様子「いけばな×百段階段 2018」では、毎週5流派以上が参加し、9週間にわたって開催されます。秋を彩る花々や実ものを、さまざまないけばなの様式で楽しむことができます。企画展を気に入っていただけたら、期間中何度でも入場できる通期フリーパスへの乗り換えもできますよ。文化財空間といけばなの“日本美の共演”※画像は昨年の展示の様子日本の伝統文化「いけばな」を展示するのは、昭和を代表する日本画家の作品で囲まれた文化財「百段階段」。美人画の大家「鏑木清方(かぶらき きよかた)」氏をはじめとした有名作家の作品と、いけばなの共演は圧巻です。会場では、写真撮影もできるので、ぜひフォトジェニックな写真をおさめてくださいね。「いけばな×百段階段 2018」開催概要※画像は昨年の展示の様子※画像は昨年の展示の様子開催期間:2018年9月21日(金)~11月21日(水)※木曜日休館開催時間:10:00~17:00(最終入館 16:30)会場:ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財「百段階段」入場料:フリーパス2,300円(館内にて販売中)当日1,500円前売1,200円学生 800円※要学生証呈示館内前売 1,000円小学生以下 無料販売窓口:ホテル雅叙園東京JTBレジャーチケット(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)[インターネット]イープラス※展示会場は階段での移動となります。車椅子、ベビーカー、シルバーカー等での移動はできかねます。※展示会場は畳の部屋のため、お履物をお脱ぎいただきます。※展覧会会場は展示品保護のため、空調を制限する場合がございます。※障害者手帳ご呈示のお客様および付添者1名様は、ご優待価格1,200円でご案内いたします。イベント情報イベント名:いけばな×百段階段2018催行期間:2018年09月21日 〜 2018年11月21日住所:東京都目黒区下目黒1-8-1 ホテル雅叙園東京「百段階段」電話番号:03-3491-4111(代表)
2018年08月21日先日、将棋棋士の先崎学九段が「うつ病九段」という書籍を出版したことが話題になりました。将棋棋士だけではなく、作家や映画監修なども活躍する先崎九段が忙しさのなかから心のバランスを崩し、うつ病に至るまでの過程が赤裸々に語られているようです。「天才棋士」と呼ばれ、解説会などでも気さくな振る舞いを見せていた同九段がうつ病になっていたことは、大きな衝撃を与えました。■一般社会でもうつ病になることがある一般社会でも、忙しさやパワハラなどによって心のバランスを崩してしまうことがあります。いわゆるブラック職場になると、ありえないほど多い残業や上司による暴言などで、うつ病になる人が続出することもあるようです。通常そのような場合休職扱いとして回復を待つものと思われますが、ブラック企業になると、うつ病で働けなくなった社員に対し、悪びれもせず退職を迫ることがあると聞きます。酷い労働環境で働くことを強いておきながら、精神の病気を患ったら社員を切り捨てる。これは違法ではないのでしょうか?法律事務所あすかの冨本和男弁護士に見解をお伺いしました。 ■解雇された場合違法ではないのか?冨本弁護士:「ケースバイケースだと考えます。精神病の発症の原因が会社の仕事にあるのであれば、業務上の疾病ですから、そもそも、療養のための休業期間とその後の30日間は解雇できません(労働基準法19条)。従業員が安心して療養できるようにするためです。精神病の発症の原因がそれ以外の場合、就業規則の解雇事由として「精神の障害により業務の遂行ができないとき」といった事由が定められているのであれば、解雇の余地があります。ただしそれでも客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合の解雇は、権利を濫用したものとして無効となります(労働契約法16条)。精神の病を発症したとしても、精神の障害が軽度であるとか、休職によって回復の見込みがあるような場合、いきなりの解雇は無効となる可能性があります」ケースによって、「解雇できる・できない」が変わってくる様子。仮に自分がこのような目に遭ってしまった場合は、覆す事ができる可能性もありますので、泣き寝入りせず一度弁護士に相談することお勧めします。 *取材協力弁護士:冨本和男(法律事務所あすか。企業法務、債務整理、刑事弁護を主に扱っている。親身かつ熱意にあふれた刑事弁護活動がモットー。)*取材・文:櫻井哲夫(本サイトでは弁護士様の回答をわかりやすく伝えるために日々奮闘し、丁寧な記事執筆を心がけております。仕事依頼も随時受け付けています)ブラック職場でうつ病になったら会社が解雇通告…無効とすることはできる?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。ブラック職場でうつ病になったら会社が解雇通告…無効とすることはできる?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。
2018年08月07日都内最大級のあかりアート展が7月より開催!青森ねぶた祭り東京・目黒「ホテル雅叙園東京」にて、アートイルミネーション展「和のあかり×百段階段2018」が、2018年7月7日(土)~9月2日(日)の期間、開催されます。館内の東京都指定有形文化財「百段階段」を会場に開かれるこのイベントは、日本特有の文化財とイルミネーションをコラボさせたアート展。美しいイルミネーションが写し出す作品の魅力を肌で感じられる内容となっています。長崎ランタンフェスティバル2015年から毎年開催され、2018年で4回目となる今回は、前回の作家数・団体数の2倍近い出展者による展示で、イベントをさらに盛り上げます。迫力ある「青森ねぶた」や職人の技が光る「江戸切子」など、「デザイン」「祭り」「テクノロジー」「アート」「職人」をテーマに、1,000点を超える作品が集う「和のあかり×百段階段2018」で、日本の芸術作品を楽しんでみてはいかがでしょうか。企画展概要開催期間:2018年7月7日(土)~9月2日(日)※会期中無休開催時間:月~木曜日10:00~17:00(最終入館16:30)金・土・日・祝および8月13日~17日10:00~20:00(最終入館19:30)※写真撮影可能(三脚・フラッシュ撮影NG)入場料:当日 1,500円、前売 1,200円(館内前売 1,000円7月6日まで)学生 800円 ※要学生証呈示、小学生以下無料会場:ホテル雅叙園東京お問合せ:03-5434-3140(イベント企画10:00~18:00)「和のあかり×百段階段2018」の見どころをご紹介「和のあかり×百段階段2018」の見どころをご紹介します。あらかじめ押さえておけば、イベントがさらに楽しくなるはずです。柳井金魚ちょうちん祭り柳井金魚ちょうちん祭り山口県柳井市の民芸品である『金魚ちょうちん』をモチーフにした夏の一愛イベント。お盆などで帰省された方々をふるさとの民芸品でお迎えするものです。エントランスエリアすぐに、約2,500個の『金魚ちょうちん』が出迎えてくれます。ねぶた界初。「3流派による完全新作の共同作品」3流派による完全新作の共同作品「竹取物語」現地青森では実現しない、ねぶた界初の試みとなる「3流派による完全新作の共同作品」を公開します。青森ねぶた祭の最終日に行われる、「ねぶた海上運行」のように水面に浮かぶ「ねぶた」をイメージした作品は、幻想的で“ここでしか”見ることができません。インスタレーションアート集団「MIRRORBOWLER」の新作MIRRORBOWLER「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」など数々の舞台で活躍するインスタレーションアート集団「MIRRORBOWLER」が、文化財を舞台に新作を発表します。MIRRORBOWLER草丘の間には四季草花絵が飾られており、生と死の儚さと幻想的な世界を、を植物や生きものから感じさせてくれます。MIRRORBOWLERの作品と共に更に幻想的な世界観を表現してくれるのは、「かんざし作家 榮」氏の作品。日本画に囲まれた空間で魅せる光の演出をぜひ、五感で感じてみてください。日本画家「間島秀徳」氏の3部作が公開日本画家 間島秀徳氏の作品日本画家「間島秀徳」氏が6年もの歳月をかけ、2017年末に完成させた幅6.8m、高さ2.2mに及ぶ3部作が展示されます。見るものを圧倒するダイナミックな作品は、圧巻の一言。作品を眺めれば作家の想いが伝わってくるはずです。こけし作家 林 貴俊「和のあかり×百段階段2018」の作品とともに様々なところで現れるこけし達。宮城県石巻市への観光客誘致のために、いつまでも形として残るお土産になるものをつくりたいという思いから、石巻こけしの制作をはじめたそう。かわいらしく、愛嬌のある様々な表情をしたこけしたちにも注目してみて下さい。こけし作家 林 貴俊光の落書き体験光の落書き会場「百段階段」の頂上にあたる部屋で体験できるのは、なんと“落書き”。「光の屏風」に特別な筆を用いて自由に光の落書きができるんだそう。自分のなかに眠る芸術的センスを思いっきり屏風にぶつけてみてください。切り絵作家 早川鉄兵切り絵作家 早川鉄兵静水の間に飾られた精密な切り絵作品。そして、そんな切り絵作品と共にに飾られるのは「トウメイ」のアクリル素材を中心にデザインされたコレクション。愛らしい表情の動物たちと精密で大掛かりな切り絵のコラボレーションは必見です。照明作家 松村さちえ照明作家 松村さちえ星光の間で迎えてくれるのは、照明作家 松村さちえ氏の作品。「Lamps & Garden」というあかりの花屋をコンセプトにした、草花の照明が展示されています。素材には和紙を使用しており、上の紐を調整することでで花が咲いたり蕾になる仕掛けはとってもおしゃれ。造形作家 川村忠晴造形作家 川村忠晴奥の間には、「自然がいちばんおしゃれ」と語る川村忠晴氏の作品があかりを灯しています。自身で野山に入り、草木をみつけては作品に仕上げる作品からは、優しい空気感が流れます。草木そのものの色で灯される作品からは、”自然にこんなにたくさんの色があったんだ”と改めて気づかせてくれる豊かな時間を提供してくれます。一葉式いけ花 次期家元 粕谷尚弘一葉式いけ花 次期家元 粕谷尚弘頂上の間に飾られた「一葉式いけ花 次期家元 粕谷尚弘」氏の作品は、毎日花を生けるため、時期によっては全く違う花が楽しめるそう。トロピカルないけ花は、まさにフォトジェニック。海に咲いた花達や波をイメージした竹が床のタイルに反射することで、より夏らしさを感じさせてくれます。日本の伝統工芸品の数々も山田硝子加工所本イベントには、様々な「職人」たちの作品も展示されています。「江戸切子」をはじめ、「江戸組子建松」や「篠原風鈴本舗」の風鈴など、一つ一つ職人が手作りした繊細な日本の誇る伝統工芸品がより彩りを添えてくれます。あかり展史上初・香りの出展!和のあかり展初となる香りの演出「SABON」の“Decade”10周年アニバーサリーコレクション日本上陸10周年を迎える、イスラエル発のボディケアブランド「SABON(サボン)」による香りの演出も登場します。日本から影響を受けて作られた「Decade(ディケイド)」の香りを、「百段階段」の雰囲気とともに体で感じてみてはいかがでしょうか。日本芸術の魅力を五感で体感!造形作家 川村忠晴と鈴木茂兵衛商店63団体、1,000点を超える作品が一堂に集う「和のあかり×百段階段2018」は、7月7日(土)の七夕より開催されます。作家の想いや職人のセンス、遊び心が感じられるイベントでこの夏、日本芸術の魅力にふれてみませんか。イベント情報イベント名:和のあかり×百段階段2018催行期間:2018年07月07日 〜 2018年09月02日住所:東京都目黒区下目黒1-8-1電話番号:03-5434-3140
2018年07月12日あかりのアート展「和のあかり×百段階段2018 ~日本の色彩、日本のかたち~」を、目黒・ホテル雅叙園東京にて開催。会期は、2018年7月7日(土)から9月2日(日)まで。本展は、”和のあかり”が織り成す都内最大級のあかりのアート展。雅叙園と共に約90年の歴史を刻んできた有形文化財「百段階段」を舞台に、1,000点を超える和あかりの作品が、煌びやかで神秘的な世界を創り上げる。「竹取物語」の世界を再現した「ねぶた」今回は、前回の参加団体・作家数35団体の2倍に近い、63の出展者が展示を行う。中でも本展の目玉の「青森ねぶた」は、水面に浮かぶ「ねぶた」をイメージした幻想的な1点。展示室の壁には一面に「竹取物語」が描かれており、静寂の中に浮かび上がる「ねぶた」と黄金に輝く煌びやかな「竹取物語」のコラボレーションが見所だ。光の空間演出「ミラーボーラー」また、国宝「姫路城」や「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」など数々の大舞台を沸かせてきたインスタレーションアート集団「ミラーボーラー」が新作を発表。日本画に囲まれた文化財を舞台に、光の空間演出が繰り広げられる。文化財に”光の落書き”体験さらに期間中特別に解放された「百段階段」の頂上の部屋には、「光の屏風」を設置。その屏風には、特別な筆を使って自由に”光の落書き”が楽しめる。会場内は撮影可能なので、幻想的なあかりの世界を写真に残せば、夏の思い出になること間違いなしだ。【詳細】和のあかり×百段階段2018 ~日本の色彩、日本のかたち~会期:2018年7月7日(土)〜9月2日(日) ※会期中無休会場:ホテル雅叙園東京「百段階段」住所:東京都目黒区下目黒1-8-1開催時間:・月~木曜日 10:00~17:00(最終入館16:30)・金・土・日・祝および8月13日~17日 10:00~20:00(最終入館19:30)入場料:当日 1,500円、前売 1,200円(館内前売 1,000円 7月6日まで)学生 800円 ※要学生証呈示、小学生以下無料※写真撮影可能(三脚・フラッシュ撮影NG)【問い合わせ先】TEL:03-5434-3140(イベント企画10:00~18:00)
2018年06月18日5月25日13時、千葉県の幕張メッセ前にワンボックスカー車が止まった。出てきたのは、羽生結弦(23)。『Fantasy on Ice』に出演するため、開演5時間前に会場入りしたのだ。待っていたスタッフへ丁寧にお辞儀すると、羽生スマイルが飛び出す。その表情からは、どこか吹っ切れた様子がうかがえた――。 ショーでは平昌五輪以来となるトリプルアクセルを決め、完全復活をうかがわせた羽生。 「実はこの直前、羽生選手はひそかに1週間ほどトロントへ渡っていたそうです」 そう語るのは、羽生を知るフィギュア関係者だ。アイスショー直前にもかかわらず、わざわざカナダへと飛んだ羽生。理由は新シーズンのプログラムにあったという。 「これまで負傷した右足首のリハビリに専念してきた羽生選手ですが、経過は良好。ジャンプを跳んだ後には軽い痛みがあるようですが、次シーズンを戦う上で問題ないほどには回復してきています。そんななか、6月に国際スケート連盟が大幅なルール改正を行うと発表。そこで彼はトロントで拠点としているクリケットクラブを訪れ、次のプログラムについて打ち合わせを行ったそうです」(前出・フィギュア関係者) 新たなルールに対応すべく行われた極秘ミーティング。そこには、もう1つの目的があったようだ。 「羽生選手の母・由美子さんやオーサーコーチは、彼が“燃え尽き症候群”に陥ることを危惧しているんです。これまでは五輪連覇という目標があったからこそ、苦難を乗り越えることができました。しかしそれを達成した今、モチベーションを支えるものがなくなってしまった。だからコーチたちは『次のシーズンはまず、ユヅルの好きなように滑るべき』という方針を打ち出したそうです。その効果はてきめん。羽生選手は積極的なプランニングを出しているそうです」(別のフィギュア関係者) アイスショー後、次シーズンのプログラムについて「曲は決まっています」と語っていた羽生。早くも次のステージへ向かっているようだ。
2018年05月30日「くまのプーさん」を愛する羽生結弦選手や、「もぐたろう」紛失騒動で話題になった江口ともみさんなど、今、ぬいぐるみ愛を堂々とアピールする大人が急増中。それって変なの?いえいえ、もはや「ぬいぐるみは子どものもの」という考え方こそ古いんです。 「大人になったからといって無理にぬいぐるみと離れることは好ましくありません。『いつまでも一緒にいていいんだよ』と言いたいですね」 快獣ブースカ、リラックマ、くまモンといったキャラクターがズラリと鎮座する研究室でそう語るのは、法政大学教授の青木貞茂さん。ぬいぐるみを愛する大人が増加する背景を、青木さんはこう分析する。 「社会の変化に伴い、家庭も仕事も努力なくして安定はなく、生き抜いていくために常にバージョンアップが求められる時代。その中にあって、『ぬいぐるみ』は激流の中で自分をつなぎとめてくれる“心の錨”のような存在なんです。野球の大谷翔平さん、スケートの羽生結弦さんといったトップアスリートの方々がぬいぐるみ好きであることを公言し、アルピニストの野口健さんも自宅でくまモンと差し向かいで晩酌をしているとか。保証のない世界で闘う彼らが、ぬいぐるみに精神の安定を求め、癒しを得ていることはその典型例といえるでしょう」(青木さん・以下同) もちろん心のよりどころとなりうるものは、ほかにもある。しかしペットや人はケアが必要であり、亡くなってしまうことも。絶対的に自分を受け入れてくれる“守り神”的な存在として、ぬいぐるみは理想的だという。 また、日本では古来、長い年月を経た道具などに神が宿る「つくも神」という考え方が受け入れられてきた。 「“ぬいぐるみ愛”の根底にもこの思想が流れています。だから断捨離などといって、親がお子さんのぬいぐるみを勝手に捨ててしまうのは言語道断。自分も簡単に捨てられてしまう存在なのだと、とらえられかねない。どうしても処分したいなら、お焚き上げなどの儀式をしたほうがいいと思いますが、そもそもそこまでして捨てなければならないのでしょうか。大人になってもそばに置いておくことで、人に対しても慈しみの心が芽生える。ぬいぐるみを愛する心に、何も不都合はないのです」
2018年05月20日(写真:アフロ) ブライアン・オーサーコーチ(56)の愛弟子といえば、絶対王者・羽生結弦(23)。その師弟関係に今回、“女王”が加わることとなった。女子フィギュアのロシア代表選手、エフゲニア・メドベージェワ(18)だ。 平昌五輪では、金メダル候補ともいわれていたメドベージェワ。だが同じくロシア代表のアリーナ・ザギトワ(15)に敗れ、銀メダルという結果になっていた。そんな彼女がオーサー氏に師事し、カナダに渡るというのだ。 だがロシアとカナダは、フィギュアスケート界におけるライバル国。所属こそそのままだが、ロシア人選手が練習拠点をカナダに移すというのは“異例の事態”だ。なぜ彼女は“祖国を捨てる”ような決断を下したのか。一部ではエテリ・トゥトベリーゼコーチ(44)との確執が報じられているが、理由はそれだけではないようだ。 「メドベージェワさんは、羽生選手にとても熱を上げています。そして徐々に、その距離を縮めようとしているんです」(スポーツ紙記者) 実はコーチ変更の背景にも、羽生への思いが影響しているという。 「彼女は羽生さんのことを、出会う前からずっとチェックしていました。そして実力をつけると、国際大会でも出会うように。記念撮影をしてもらうなど地道なアピールのおかげで、今ではプレゼント交換もする仲になっています」(前出・スポーツ紙記者) 平昌五輪前、メドベージェワは羽生とゆかりの深い「晴明神社」を訪れていたという。また五輪でも、仲睦まじい姿が目撃されていた。 「平昌五輪のエキシビション前には、控え室で仲良くデュエットする姿も目撃されています。曲は、ディーンフジオカさんが歌うアニメ『ユーリ!!! on ICE』のテーマソング。2人は終始笑顔で、肩を揺らしながら歌い続けていたそうです」(フィギュア関係者) そして彼女は今回の移籍を機に、さらなる“野望”を秘めていた。 「彼女はトロントでの新居について、セキュリティのしっかりした“あるマンション”を希望しています。そこが実は、羽生選手と同じなのではと言われているんです。もしそうなれば、2人の仲もさらに近づくのではないでしょうか」(前出・フィギュア関係者)
2018年05月17日≪これなら負けない!≫ Twitterでこう意気込むのは、羽生結弦選手(23)のとあるファンだ。競技名は題して「#羽生結弦の写真撮るの下手くそ選手権」! 羽生は4月22日、地元・宮城県仙台市で祝賀パレートを開催。平昌オリンピックで金メダル獲得という偉業を成し遂げただけに、11万人もの人々が集まった。 羽生を乗せた車は、仙台市役所までの1.1キロを40分かけて進んだ。背伸びをして手を振り、時折沿道に向かい指をさすなどサービス精神旺盛。精いっぱい、声援に応えようとする姿がそこにはあった。 ファンも精いっぱいその姿を撮影しようと努力していた。羽生は一瞬で通り過ぎてしまう。今か今かと待ち構え、人をかき分けシャッターチャンスをファンは待っていた。 しかしすし詰め状態のなかで撮影したものに、ミスは当然多い。そこで失敗した写真をあえて披露しようとTwitterで企画されたのが「#羽生結弦の写真撮るの下手くそ選手権」だ。失敗した写真をアップし、それぞれがコメントを投稿するという。 たとえば興奮のあまりブレてしまい、背景しか撮れてないものにはこうだ。 ≪仙台の美しい風景をお楽しみください ≫≪杜の都≫≪本人不在≫ またせっかく羽生の姿を収めても、ブレてしまったものには≪涙でにじんだのよね、きっとそう≫と一言。遮るように謎の光が映りこんだものには≪このホヤホヤした光、たぶん私の魂(抜けた)≫とコメント。 さらに体の一部しか撮れなかったものには≪左手は写った≫≪な ぜ 顔 を 撮 ら な い の 私≫≪シャッター切る瞬間ことごとくお顔を伏せてしまう羽生さん≫とも。≪人違い≫と遠くにいる警備員らしきひとを撮影したものもある。 そんなファンの愛を改めて伝える「#羽生結弦の写真撮るの下手くそ選手権」に、「むしろ熱気が伝わる!」と絶賛の声があがっている。 ≪たとえそこに…羽生が写っていなくても…羽生愛が感じられさえすれば…それは…立派な羽生写真なのです…破棄しては…いけません…≫≪現地の狂乱がとても伝わってくるのと同時に、皆さんのことが愛しくてたまらなくなる。つまり面白い≫ 羽生に、この愛は届くのだろうか?
2018年04月24日(写真:アフロ) 4月13日、東京・調布市にある「武蔵野の森総合スポーツプラザ」で羽生結弦(23)のアイスショー『Continues‐with Wings‐』が行われた。9千人のファンを前に、平昌五輪以来47日ぶりに滑るサプライズを見せた羽生。だがその人気は、思わぬ余波も呼んでいた。 開演前から会場には長蛇の列が。お目当ては羽生関連グッズだという。先頭の女性客は、開演12時間前の午前6時から並んでいたとのこと。羽生人気のすさまじさがうかがえた。 さらに公演前の4月11日には、東京・日本橋にある高島屋で「羽生結弦展」が行われた。羽生自身の登場はないにもかかわらず、午前10時のオープンを前に2千人もの行列が! 「会場は8階でしたが、そこにたどりつくまで3時間かかりました。あまりの過酷さに、3回ほど気絶しそうになりました。それでも会場にたどり着くと、もう夢のよう!衣装の質感、刺繍の細やかさ。写真も、初めて見るものもあって。並んでいたときはみんな疲れた表情をしていましたが、最後は笑顔になっていましたね」(訪れたファン) 会場ではグッズ売り場も設置。限定商品の「コスチュームキューピー」(800円)と「キャンバスアート」(大2,500円、小1,500円)には、熾烈な争奪戦が巻き起こっていたという。 「売り場はもう人の山。このグッズを目当てに訪れた人もいたようですが、初日の14時時点でもう売り切れていました。『たった4時間で!?』と残念がる声も聞こえてきましたね。グッズ売り場にいた友人によると、怪しい人がいたみたいです。帽子を目深にかぶってマスクをした男性がいて、写真展には目もくれず売り場へダッシュ。さらにその日の夕方には、大量の限定品がネット上で転売されていたんです」(前出・訪れたファン) 実際、こうした転売はいたるところで横行。とあるフリマアプリでは、800円のキューピーが、なんと50倍の約4万円で売買! 「商品やレシートには『応援ありがとうございます』と印字されており、ゆづの温かい心遣いが感じられました。なのに転売するなんて、許せないです!」(前出・訪れたファン) 同じく11日には宮城県仙台市内にあるデパートなどで記念Tシャツ(2,500円)の販売が開始されていたが、こちらも大人気。売り場には、長蛇の列ができた。売り上げは22日に同市内で行われる金メダル祝賀パレードの費用に充てられるが、こちらも転売が横行。オークションサイトでは、倍の5千円で落札されていたという。
2018年04月20日(写真:アフロ) 最近、「いちゃつくメンズ」に萌え死にする大人女子たちが増えているという。たとえば、2月17日、平昌五輪男子フィギュアスケートで2連覇を達成した金メダリスト・羽生結弦選手(23)と銀メダルを獲得した宇野昌磨選手(20)の仲むつまじい姿はネット上でも話題になり“ゆづしょま萌え”と呼ばれるほど。 なぜ、世の女子たちは男同士のいちゃつく姿に萌えるのか。精神科医の髙木希奈先生に聞いてみた。 「女性たちが若い男子同士のスキンシップに萌えるのは、母性本能をくすぐられるからでしょう。誰にでも萌えるというわけではなく、羽生選手と宇野選手は、10年ぐらいの長い付き合いを経てきたからこその人間関係が動作や言葉からにじみ出てきて、またそこに引かれるのです。特に日本人は、一体感が生まれるグループの力や、苦楽を味わって成長してきたような苦労話が好きなので、そういう彼らが“濃い”スキンシップをはかるとグッとくるのでしょうね」(髙木先生) 人間関係を“深読み”して妄想をふくらませる。そのプロセスも「いちゃつくメンズ」を楽しむ作法と言える。 もちろん、いちゃつくのは若くて清潔感がある若い男性が前提条件なのは言うまでもない。多くの日本人に感動を与えた平昌五輪。男子フィギュアスケートの競技後のセレモニーで、羽生選手が宇野選手の頭を“なでなで”する姿は記憶に新しい。 さっそく翌朝、民放の報道番組で、その場面を司会者に突っ込まれると宇野選手は「いろんなところで(羽生に)面倒を見ていただいて。本当にありがたいのと、申し訳ない気持ちもあります」と恐縮するが、羽生選手は「弟分というよりもワンコに近いですね」と笑い合い、その姿に女子たちが悶絶した。 「表彰台に2人で上がることはこれまでもあって、’15年のGPファイナルでも3位で表彰台に上がった宇野選手が真ん中に立つ羽生選手の腕を組み、『結婚式かよ!』とテレビでも話題になりました。ふだんから仲よしなので、いちゃつく姿を見ているとホッとする。もうかわいくて仕方がないんです!」 こう力説するのはゆづファンの女性(60)。髙木先生は言う。 「大人の女性たちは日常生活のなかで、新しい人と出会うこと自体が少なくなってきているので、なかなかときめく機会がない。でも『いちゃつくメンズ』観賞なら、テレビやインターネットの動画など身近なツールでときめきを得ることができる。彼らに萌えるブームはまだまだ続くでしょう」 ときめくと、顔と心にハリが出てくるともいわれている。女子たちよ、もっと萌え、もっと若返ろう!
2018年04月01日右足首のケガのため、世界選手権を欠場した羽生結弦(23)。大会期間中の3月21日にはリハビリの一環として氷上に立っていたことが明らかになったが、あくまで感覚を失わないように滑る程度。本格的な練習再開のめどは立っていないという。 3月7日にスケート連盟が発表した羽生のケガの状況は「約2週間の安静と3カ月間のリハビリが必要」というもの。そんななか心配されているのが、羽生のアイスショー出演だ。 羽生は4月13日から行われるアイスショー『Continues〜With Wings〜』への出演がすでに決定しているが、滑るのではなくあくまでトークのみでの参加になるという。そうした“変則的な形”でもあえて出場する背景には、アイスショーを巡る“巨額の興行収入”が大きく影響しているようだ。 「このアイスショーは、1万人の観客を動員する一大イベント。3日間の開催で、4億円近いチケット収入が見込まれているんです。それだけではありません。グッズ販売やスポンサーからの後援料を含めると、総収入は7億円を超えるともいわれています」(広告代理店関係者) さらに羽生の“金メダル凱旋興行”は、これだけでは終わらない。今後7月まで、じつに多くのアイスショーが予定されているのだ。 「それらの興行収入を合計すると、60億円近い額になるといわれています。興行が成功すれば、かかわっている連盟の懐も潤います。そのため連盟は、羽生選手をできるだけ多くのショーに参加させようとしているんです。4月のアイスショーはトークのみの参加で済まされるかもしれませんが、羽生選手のリハビリが終わるとされているのは6月ごろ。無理な出演をさせられ、ケガが悪化しないと良いのですが……」(スポーツ紙記者) 「全治3カ月でもショーへ!」と望むスケート連盟からの“非情指令”。「60億円の重圧」を抱え、羽生の再出発は前途多難となりそうだ。
2018年03月30日3月22日に放送された「ワイド!スクランブル」(テレビ朝日系)。番組内で、プロ棋士・藤井聡太六段(15)の“意外な作品”が公開された。 同番組には、藤井六段の師匠である杉本昌隆七段(49)がゲスト出演。藤井六段は“負けず嫌い”であると明かした。その要素が特に現れている“作品”があるということで紹介されたのが、藤井六段作の「ラップ」だった。 藤井六段は小学2年時、対局で敗れると悔しい気持ちをラップ調で表現し紙にしたためていたという。一度捨てられたため紙はシワだらけだが、祖母が見つけ保管していた。 歌詞は1番で「お~らのはいちゃく2七角~」と始まり、2番3番では「みんなのまえで おはずかシー」「お~らそれから5分かん~な~きつづ~けました~」と続く。実際は6番まであるという。 ネットではその“藤井少年”の無垢な思いに、ファンからは「可愛い」といった声が上がっている。 《藤井聡太が8歳の時に敗戦の悔しさをラップの歌詞にしたやつヤバイな……天才……かわいい》《微笑ましい詞ですね。小学2年でこんな作詞出来るとは驚きです》《ただただかわいい。将棋がめちゃくちゃ強い上に、かけっこ早くて、ラップも好きというギャップ萌え》 そうしたエピソードは、雑誌「将棋世界」17年10月号にも掲載されている。ちなみに“ラップ”のなかで一人称がオラなのは、アニメ「クレヨンしんちゃん」の影響だという。 天才少年の“少年らしい”エピソードにも、これからは期待したい。
2018年03月23日