息子が年少のころ、習い事に通わせたいと家族で話題に。運動系の習い事をさせたい夫と、学習系の習い事をさせたい義母の言い合いが続く中、息子が放ったひと言とは……? 「意見は曲げないから!」息子を巡る夫と義母の戦い 息子が年少のころ、そろそろ何か習い事をさせようという話に。夫はなんとしてでも運動系の習い事をさせたい様子。そのことを義母に電話で相談すると、「学習系の習い事のほうが絶対いいわ!」とキッパリ。その日の夜、夫に義母の意見を伝えると「運動系がいいに決まってる!」と不満気です。 そんなある日、いつものように自宅にやってきた義母。夫と顔を合わせるなり、習い事の話題へ。「体力がつくし運動系の習い事がいいよ」と夫が言うと、「学習系のほうが、将来役立つでしょ!」と義母。さらに義母と夫は「嫁ちゃんはどう思うの?」と私に詰め寄ってきました。いきなりバトンを渡された私は動揺。返答に困る私をよそに、義母と夫の言い合いは1時間ほど続きます。 嫌気がさした私は、息子に「なにかしたいことはないの?」と聞きました。義母と夫が注目する中、「別にない!」と息子はあっけらかんと答えます。その返答に私も夫も義母も拍子抜け。「特にしたいこともないのに無理にさせなくてもいいんじゃない?」と私が言うと、2人とも納得してくれたのです。 その後、小学生になった息子は「スイミングがしたい!」と自分から言いだし、今では週に2回楽しそうに通っています。息子が興味を持ったタイミングで習い事に通わせることができてよかったと思います。 作画/ひのっしー著者:杉本加奈
2023年12月12日発達グレーの息子が『eスポーツ教室』を習い始めたわけ現在小学6年生の長男は将棋教室だけ通っています。少ないですか? たしかに多くはないですよね。通信教育もしているのと、放課後等デイサービスも週1で通っているのでちょうどいいかな、と思っています。でも、実は数ヶ月前まではeスポーツも習っていました。そこは、子どもにも大人気のゲームソフトを使った、プログラミングなどを教えてくれる教室でした。「eスポーツって要するにゲームでしょ? ゲームをわざわざ習うの?」と、思う方もいるかもしれません。私は個人的にゲームは好きですが、習い事としてのeスポーツに対し初めは興味はありませんでした。ですが軽い気持ちで足を運んだ体験教室の説明が、あまりにも魅力的だったのです。【体験教室の説明】・eスポーツといっても当教室ではゲームの上達や攻略法を教えるわけではない・ゲームで対戦をしているとどうしても言葉が攻撃的になりがち。みんなで楽しくゲームするために、思いやりのある言葉遣いとゲームプレイを学んでいく・ただゲームをするのではなく、時間を区切り、その時間の中でどこまでできるか、どのようにしたら時間内にできるか、などを考えながら行う・またPDCA(計画 → 実行 → 確認・評価 →改善)サイクルを回すやり方を学ぶ私は教室の方の説明で心をすっかりわし掴みされてしまい「eスポーツ、いいじゃん!」に変わっていました。長男も次男も体験教室のあと「すごく楽しかった! ぼくたちも習いたいよ」と目をキラキラさせながら言うので、夫に相談して通うことにしました。Upload By 星河ばよ親として初めて、送迎しがいのある習い事習い始めて、長男も次男も毎週毎週eスポーツを楽しみにしている様子でした。嫌がらずに、むしろ心から楽しんで通っていて、親としてこんなに送迎のしがいのある習い事は初めてでした。子どものイキイキした顔が何よりうれしく感じました。教室では子ども1人につきノートパソコンとマウスが渡されます。持ち物はテキスト1冊と会員証だけ。プログラミング学習でもよく取り入れられている有名なゲームソフトを使用します。子どもたちはそのゲームをパソコン版でやるのは初めての様子で、最初はパソコンとマウスの操作に手こずっていましたが、毎週通うにつれどんどん上達していきました。教室のみんなとはそれぞれのパソコン画面を通じ、ゲームの世界で繋がっています。普段は1人か2人で遊ぶゲームですから、楽しさの度合いが違っていたのではと思います。長男次男も含め、子どもたちはみんな能動的にプレイしていました。ちなみに、レッスンの内容は先生が指示をだすのではなく、子どもたちが主体となって決めていきます。その日に何をするのか、どこまで進めるのか等の目標は自分で決めます。教室の初めに一人一人発言してから始めるのです。先生は時間を設定し、子どもたちはそれを踏まえながらそれぞれの目標に沿った作業に取り掛かります。Upload By 星河ばよ教室の終わりにはまた1人ひとりがその日の進捗や、目標が達成できたか・できなかったかを発表します。もちろん目標が達成できなくても大丈夫。また次回に持ち越せばいいのです。長男は発達グレーの特性からか、達成できないと終わりの時間になってもいつまでも作業の手を止められずにいることがよくあり、心底悔しそうにしていました。それが徐々に時間内にできるようになっていった姿に、成長を感じました。長男にも次男にも毎週毎週「早く行こうよママ」と急かされるように送迎しました。こんなに楽しんで通った習い事は後にも先にもないのではと思います。主体的に今日やることを決めていくスタイルはもしかしたら、長男に合っていたのかもしれません。登校しぶりや欠席をしながらも、毎日頑張っているから大好きなゲームソフトをみんなで遊べる、みんなと楽しみながら思いやりのあるコミュニケーションを学べる。心から楽しいから、喜んで通ったんだなと今振り返って思います。こんなに楽しみにしていた習い事でしたが、残念ながら家庭の事情でやめざるを得なくなってしまいました。子どもたちにもうこれ以上通うことはできないと伝えたときは申し訳なかったです。納得してくれましたが、折に触れては「eスポーツやりたいな~」と言っています。また機会があれば、子どもたちが楽しんで通える習い事が見つかったらいいなと思います。とはいえ、登校しぶりや欠席をしながらも長男なりに学校を頑張っているので、できるかぎり本人の大好きな家で過ごさせてあげたいような気もするのでした。Upload By 星河ばよ執筆/星河ばよ(監修:新美先生より)習い事としてのeスポーツという、まだあまりなじみのないことを詳しく教えて下さりありがとうございます。わたしも身近にやっている人がいなかったので、勉強になりました。習い事をするなら、お子さんが興味を十分持てて、ストレスが大きくかからず続けられるものがいいと思います。星河さんのごきょうだいが、目を輝かせて意欲的に通われていたというのは、お子さんたちにとってとても合っていたのですね。ゲームという強い興味を持ちやすく、自由に操作できるデバイスを用いているからこそ、仲間と協力して、いい方法を考えて、PDCAサイクルを回すなんていう、高度な活動ができるんですね。「仲間と協力」「いい方法を考える」というあたりが、まさに「スポーツ」らしくて、なるほどと思いました。これなら、体を動かすことが苦手なお子さんにもいいですね。読んでいてとても魅力的な習い事だと思いました。もちろん、お子さんごとに向き不向きはありますし、まだそのような習い事ができる場が通える範囲にないとか、経済的に難しいなどの制約もありますが、「ゲームなんて」という親の側の偏見を見直させてくれる興味深い記事を読ませていただき、ありがとうございました。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
2023年12月08日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。次女オコメ、年長さん。さまざまな場面でお姉ちゃんの背中を追いかけていたオコメですが、小学校入学を控えた彼女は突然、宣言しました。ムスメと私の方が寂しがるという事態に。これまでずっとお姉ちゃんを追いかけていたオコメ。自分の意思で辞めたいと言ったので、嬉しくも感じました。オコメ、どうやら運動が好きではない様子。確かにダンスをやっていても、自分からはなかなか踊ろうとしなかったかも…?これは本当にオコメがやりたいことを探すチャンスかもしれない…! ということで…新しい習い事を探す私とオコメの側で、ずっとソワソワしていた長女ムスメ。なんでも挑戦してみたいお年頃のムスメも、新しい習い事の体験に行ってみたいと言い出したのでした。ということで、オコメの習い事を探すつもりが、姉妹の習い事を探すことになり、少々忙しくなりました。なるべくならば、本当に好きなこと、やりたいことに出会えるといいなと思っています。
2023年12月02日皆さんは、子どもの習い事のことで悩んだことはありますか?今回は、子どもの習い事で起こったエピソードを紹介します。イラスト:衣月ユーヒ習い事先で友達ができて…ママ友に近況を伝えたら…そこにいたのは…娘の一言主人公の子どもと同じ習い事をするようになる親子。すべての習い事が被ると、主人公のように気になってしまいますね。お互いの気持ちを尊重して、適度な距離間で付き合っていきたいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月01日皆さんは、家族に腹が立った経験はありますか?今回は、娘の習い事で揉めたエピソードを紹介します。イラスト:たまなべ娘の習い事妻に確認してみるとまさかの言い合いに!娘にも気を遣わせる始末娘の習い事のことで妻とケンカしてしまった主人公。お互いに娘のことを考えているのですが、意見が合わなかったようですね。よく話し合い、よい家族関係を築いていきたいです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月18日私たち夫婦の子どもは現在4歳です。そろそろ子どもの習い事を検討しようということになり、夫婦で話し合ったのですが、私と夫ではまったく意見が合わなくて……。 いろいろ経験させたい妻私の実家は決して裕福な家庭ではありません。それでも両親は「子どもが興味を持ったものはすべて挑戦させてあげたい」と考えていたそうで、私は幼いころからたくさんの習い事を経験させてもらいました。 エレクトーンに硬筆教室、英会話スクールや水泳にソフトボールなど、1年で飽きてやめてしまったものもありますが、自分にはどれが向いているのか、何が好きなのかを考えるいいきっかけになったと思います。その中でも私は英会話教室を特に気に入り、学生時代は英語漬けの日々を送りました。 また、私には妹が2人いますが、妹2人も私と同じようにさまざまな習い事をしていたと記憶しています。それぞれ得意な習い事を続けた結果、片方の妹は絵画教室に通ったおかげで美的センスが養われ、もう片方の妹はスポーツ万能になり、学生時代はクラブ活動に打ち込んでいました。 これらの経験から、私は自分の子どもにも興味を持ったものはなるべくすべて経験させてあげたいと考えていました。 忍耐と諦めない心を育みたい夫一方の夫は、小さなころから野球一筋。義両親は息子である夫に少林寺拳法やピアノ、そろばんなどいろいろと挑戦させてみたそうですが、夫は野球以外に興味を示さなかったらしく、幼少期はひたすら野球に打ち込む日々だったとのことです。 その結果、夫は高校野球の強豪校からスカウトがくるほど野球がうまくなったのですが、将来の進路を見据えて、普通の高校へ進学したという過去があります。この経験から、強い精神力と忍耐力と集中力を身に着けた夫は、1つのことに集中して真面目に取り組めるようになったと語ります。 このような過去から、あれこれ挑戦させて中途半端に終わらせるのを避けたい夫は、子どもにはあまり習い事をたくさんさせず、1つのことに集中して取り組ませるべきと考えていました。 考え方が真逆の夫婦が選んだ答えは…子どもにいろいろ経験させたい私と、1つのことに集中させたい夫では意見が正反対。考えが噛み合わないまま、子どもは4歳を迎え、なかなか習い事を始めさせてあげられない状況が続いていました。 確かに夫の言う通り、集中して1つのことに取り組ませることはとても大切です。しかし、まだ4歳のわが子は好きなものがコロコロと変わる年齢のため、夫の考え方は子どもに窮屈な思いをさせてしまうのではないかとの懸念が私にありました。 わが子と同い年のお友だちはすでに習い事を始めている様子。このまま夫との意見に折り合いがつかず、わが子の成長がマイナスになってしまうのはよくないと思った私は、改めて夫と話し合うことに。その結果、まずは子どもに「どんな習い事をしたい?」と聞いてみて、子どもがやりたいと言った習い事をさせてみようという結論に至りました。 その後、子どもにどんな習い事をしたいか尋ねたところ、「体操教室に通いたい」とのことで、現在は体操教室に通っています。考え方の異なる私たち夫婦ですが、子どもの将来を大事にしたいという想いは同じです。今後も子どもの幸せを1番に考え、意見が食い違ったときにはしっかりと夫婦で話し合い、良い家庭を築いていきたいと思います。 著者/まさの作画/おはな ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おはな
2023年09月17日幼稚園のバスケットボール教室に通いだした息子。親としても「楽しんでくれれば」と気軽に始めたのですが…習い始めた息子の様子は「楽しんでいる」ようには見えないのです。楽しんでほしい…そんな気持ちから始めた習いごとだったのにきっかけは幼稚園から来たバスケットボール教室の案内でした。こうしてバスケットボールを習い始めた息子。初日の様子を聞いてみると?息子の様子に違和感…。その理由は、バスケットボール教室の様子を見学した時にわかります。習いごとをやめると癖になる…?厳しすぎる指導に、息子もバスケットボールを「やめたい」と言い出しました。一度は説得されたものの、時間が過ぎても息子が習いごとが楽しくなっていっている様子はありません。そこで日を改めて先生にやめたいことを伝えるですが、先生は習いごとを続けることの大切さを力説します。今は嫌でも続ければ楽しくなる。また簡単にやめると諦め癖がついてしまう。自分でやると決めたのだから、しばらく続けるべき。確かにもっともに思えます。いったい何が正解なのでしょうか…?こちらはオニハハ。さんの体験をもとに2023年3月18日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。子どもの気持ちを第一に!仕事でも習いごとでも、昔はよく一定年数は我慢して続けるべきだと言われていました。しかし、読者のコメントから最近の考え方の変化がみて取れます。・習いごとが子どもにとって苦痛なら親の判断で即やめさせてあげないと、やっているのも、その時間が苦痛なのも子どもです。・子どもは親に勧められたものより、仲の良い友だちやきょうだいがやっているものに惹かれるんだよね。あるあるだと思うけど、どんなきっかけでも本人が楽しみながら頑張れるならそれが一番だと思う。私も周りもつくづく親の無力さを感じています。・子どもがやりたくないっていってるんだから、やめればいい。・習いごとは「好き」にならなければ、続かないと思う。一方で「逃げ癖」や「諦め癖」って本当にあるのでしょうか?読者の経験です。・子どもが苦しんでいるなら本末転倒なので、やめさせるのがいいと思いました。 合う合わないは大人だろうと子どもだろうとあるので仕方ない。諦め癖がどうのって言うけど本気で諦めたくないことなら諦めないから大丈夫。やめたきっかけが先生の指導が合わなかったのならそれは子どもの責任ではなく先生の問題。・私も子どもが小さいころは何が向いているのかわからなかったので、とりあえず興味を持ったものには通わせていましたが、続くものが見つかりませんでした。そのたびに、指導者や保護者から「続けることが大事です。すぐにやめるとやめ癖が付きます。我慢ができない子になりますよ」などと言われ悩みました。でも、やるのは私でも指導者でもなく「子ども」ですし、嫌々やっている子がいたら本当にその習いごとをしたい子の迷惑にもなると思いスッパリ辞めていました。周りから見たら私は「甘い親」なのでしょう。しかし、高校生になった息子は自分に何が向いているか、自分で考えられる子になっていますし、好きなことには夢中です。今、息子は自分の好きなこと楽しいことを私に教えてくれ、一緒に笑っています。あの時、周りの言葉に惑わされ、嫌がる息子に習いごとを続けさせていたら、子どもと笑いあっていられなかったと思います。逆に、他の読者の経験で「好きじゃない習いごとを嫌々続けたけれど、諦めない根性が身についたとは言えない」という体験談もありました。続けることは大切には違いないのでしょうが、子どもの「好き」の気持ちも大切。親として正しい選択とは…?▼漫画「習いごとをやめたい 」
2023年08月09日今回は、「浮気をやめることができない」とのお悩みに、ダンディな恋愛スペシャリストが愛のアドバイス。浮気をやめることができない恋愛をしている感覚が楽しくて浮気をやめることができません。今付き合っている彼とはいずれ結婚したいと思っていますが、他の男性にも気が向いてしまいつい浮気に走ってしまいます。もし結婚をしたらこんな風に自由にできないと考えると、不安で仕方ありません。私は結婚しない方がいいですか?(27歳/千葉県)今回も悩めるかわいい子羊ちゃんからの相談に答えていく。「浮気をやめることができません」なんか清々しくて俺は好きだな。別に人それぞれ色んな考え方や価値観があっていいと思う。自分の欲求を抑えられないなら、結論、抑えなくていいじゃない。それが俺の答え。だから、これから君のことを肯定してあげよう。■安定と刺激を求めるのは仕方のないこと君は安定と刺激がないと生きられないタイプ。君以外にも世の中には同じような人種がたくさんいるから安心して。そのうちの大半が自分の理性を抑えたり妄想で満足していたりしている。やっぱり刺激だけでもダメで、安定あってこその刺激なんだと思うよ。まさしく「背徳感」。安定と刺激、両方を兼ね備えた男なんてなかなかいない。おそらく今付き合ってる彼も結婚相手としては最高なんだろうけど刺激のある恋愛やセックスができる人かというと物足りないんじゃない?例えばデートやセックスがいつもワンパターンとか。付き合いたての頃は頑張っていても、長い時間一緒に過ごしているうちにお互いに慣れも出てきてドキドキ感が薄れてしまうのは仕方のないこと。例え相手に対して「好き」という感情があったとしてもね。そんな時にどう対策していくかが大事。■人生をハッピーに生きる方法を探して今回の子羊ちゃんの相談は、誰もが持ってる性癖みたいなもの。だから上手に付き合っていけばいい。「上手に」という意味は、今の彼とも結婚して自分の欲求も満たすということ。例えば、きちんと彼とも相談しながら「レンタル彼氏」や「女性用風俗」を利用してみるのもいいと思う。ただし夢中になりすぎないように注意すること。それと、もし子どもが必要ないのであれば無理して結婚のレールに乗らず内縁関係でとどめておくのもひとつの考え。これは彼ともよく話し合っておく必要があるけどね。それでも不安や罪悪感があるなら、今の彼ではなくて、お互いがフリーラブやフリーセックスを公認する相手を探して結婚するのも極論だけど選択のひとつ。ただこのアドバイスは、君が自分の浮気はいいけど彼の浮気はダメなんて都合のいい考えの持ち主なら難しい。結婚したなら、浮気は絶対だめって当たり前のアドバイスをするのは簡単。でも自分の欲求を満たしながら、人生をハッピーに生きる方法を探してみても俺はいいと思うよ。悩める子羊に送る。今回の“ココロに染みるボイスメッセージ”(TETUYA)
2023年07月05日フランスならではの習い事とは? この投稿をInstagramで見る 杏/Anne Watanabe(@annewatanabe_official)がシェアした投稿 5歳の双子である長女と次女、4歳の長男の3人の子どもをシングルマザーとして育てている杏さん。現在はフランスを拠点に日仏を行き来しています。杏さんは21日放送の『世界くらべてみたら』(TBS系)にパリから登場。フランスでの暮らしを明かしました。「子どもの習い事は日本と何か違っている?」と聞かれた杏さんは、「フランスならではの習い事といえばサーカス。日本の体操教室みたいな感じ」と回答。フランスでは昔からサーカスがとても身近な存在で、アクロバットやバランス感覚を鍛えられるとして、子どもの習い事として人気なのだそうです。ちなみにフランスの小中学生スポーツ人口ランキングは「1位サッカー、2位テニス、3位柔道」で、今や日本をしのぐ柔道大国に。柔道は礼儀や集中力を身につけたいと始める子が多く、授業で柔道を必修科目にしている公立小学校もあるのだとか。杏さんのお子さんはダンスとサッカー、そして料理を習っているといいます。杏さんといえば料理上手でお馴染み。YouTubeチャンネルでも、杏さんが手際よく料理を作っていく動画は大人気ですが、お子さんたちも楽しそうにご飯を作るお母さんを見ていて、料理に興味を持ったのかもしれません。✅杏さんがフランスでの3人子育て明かす「どうしてもガミガミ叱ってしまうので普通を褒める」
2023年06月24日こんにちは❤︎akaneです。今月はもうすぐ8歳になる二年生の長男と、4歳の年中さんの長女の習い事事情をご紹介させていただきます❤︎〜ECCで遊び感覚で英語に触れる時間〜年中の秋から続けているECC。インターナショナルや、ネイティブの先生でやらせたい、、っと思っていた英語でしたが、当時は下の娘もまだ小さく送迎が大変だったため、近所のECCを選び少しでいいので英語と触れ合う時間を作りたいなと思いはじめました。同学年のお友達と2人という少人数だった為、先生も子供たちのペースに合わせながら授業を進めてくれて本人も楽しく通っていました!年中の頃からしっかりホームワークもあったので、毎日CDやDVDをみながら英語を耳にする時間を作り、勉強感覚ではなく遊び感覚で取り組めているのが今も続けられてるポイントです!一年に一回ネイティブの先生とのスピーキングテストや、ペーパーテストもありしっかり実力が伸びているのか確認もできるので、親としてはそれもありがたいポイント。一年生になった時に、同じ小学校の子が入ってきてくれたので、今はその子たちと学校から直接ECCに行って楽しく授業をうけてきています❤︎ホームワークは今も変わらずあるので、毎日娘も一緒にみながら単語を言ったり、踊ったり歌ったり、、兄妹で取り組んでくれています。本格的な英語の勉強!!とまでは行きませんが、確実に単語の量は覚えているし、ここから少しずつ文法等も自ら使えるようになってくれたら嬉しいな、と思っています❤︎英語は嫌いになってほしくないので、今はまだ遊びの延長感覚で続けてくれたらいいな。っと願います!〜オススメポイント〜▪︎遊び感覚で勉強が出来る!▪︎ホームワークもあるので毎日自宅で英語に触れることが出来る!▪︎年に一回テストがあるので、伸び代がわかる!〜お習字は字が綺麗になるだけじゃない!集中力も身につき一石二鳥!〜大人になった今でも、字の綺麗な人には本当に私自身も憧れているので、息子には是非やって欲しい!と思い年長さんになったころから始めたお習字教室。未就園児の一年はひらがな帳で硬筆をメインにご指導していただきました。何度も何度も丸がもらえるまで書き直すことは5.6歳の子供にはとても大変なことでしたが、その分集中力もつき、回数を重ねるごとに帰れる時間も早くなってきました。小学生になったタイミングで協会に入会し、毎月毛筆と硬筆を提出し添削してもらうようになりました。1年間ひらがな帳でみっちり練習したこともあり、とても良いペースで進んでくれ、一年たった今硬筆毛筆共に4級まで進むことができています!こんな感じで書いては先生に直してもらい、また書いて、、と何度も何度も繰り返してその月の提出作品を書き上げるので、本当に集中力が必要になります。作品を作り上げるのに自然と集中力が身につくのは本当にありがたいし、とてもいいことだと思います。こんなふうに書いていても、普段のノートの字はびっくりするくらい汚いので、、笑そこもどうにかならないもかな、、っと思いますが、、。男の人で字が綺麗な方は、本当に素敵なことだと思うので、高校生くらいまで続けてくれたら嬉しいな、、っと密かに思っています❤︎〜オススメポイント〜▪︎集中力が高まる!▪︎鉛筆の持ち方から綺麗になる!▪︎進級ごとに字を書くことに自信がつく!〜塾では学校とは違う内容も!少しずつ受験モードに〜中学受験に向け、少しずつ取り組むのもいいかな?と思い、1年生になるタイミングで入会した進学塾。正直まだ早い、、なんて思いながら始めた塾でしたが、学校の勉強とはまた違った応用問題等にもチャレンジできて、自分の得意不得意がわかったのがとても良いと思いました。本人の中でも算数が楽しい!算数が好き!という考えに代わり、今では応用問題も投げ出さず最後までやり切る努力を見せてくれるようになりました❤︎低学年のうちは宿題量も少なく、授業も週一なので負担も少ないので通いやすいです!テストも年に数回あるので、場慣れにもいい経験にもなるのはもちろん、テストの結果や順位でさらにモチベーションが上がるのも本当に家庭学習だけじゃ得られないものだと思っています。テスト前の勉強のサポートは親も必須で大変ではありますが、以前は解けなかった問題が溶けるようになっていたり、成長を見るのはとても楽しいですし、本人も頑張ってくれているので、引き続き息子のペースでやっていけたらいいなと思っています。〜オススメポイント〜▪︎学校の授業に不安な抵抗が無くなる!▪︎学習習慣がしっかりと定着する!▪︎応用問題を解いたり、テストの結果で勉強への意欲が上がる!兄妹で習える!計算力upにはそろばんが最適❤︎息子が1何歳になった頃、計算力を上げるために公文かそろばんに行かせたいな。と思い体験に行きました。どちらも体験したのですが、そろばんの体験時に一緒に付き添いで行った娘がそろばんにどハマりしてしまい、、笑先生からの一押しもありその場で兄妹で入会することにしました。一緒に入会しても、それぞれのペースで進めるので息子は息子のテキストを、娘も幼児用のテキストから開始して毎日コツコツ進めていきました!我が家は毎朝学校と幼稚園に行く前に15〜20分ほどの短い時間ですが、朝勉の時間作っています。朝は暗記物より計算がいいと聞くので、そろばんは朝勉にピッタリ❤︎そうやって毎日コツコツ続けて、もうすぐ習い始めて一年経ちます。息子は珠算、暗算共に5級をチャレンジ中!娘は珠算7級、暗算6級にチャレンジ中です!年少のころからそろばんのおかげで、大きな数にも抵抗なく取り組むことができ、確実に計算のスピードも上がりました!通っているお教室がスピードを重視する教室なので、この他にもフラッシュ暗算やスピード検定など様々なコンテンツを受けることができ、他の子達と競い合うことで、さらにやる気が出ている気がします。また、そろばんは級が上がるごとに賞状も貰えるので、なかなかもらう機会がない子供達はとても嬉しいようで、貰った賞状をファイルに入れるのも楽しみの一つになっています❤︎まだまだ始めたばかりなので、これからも兄妹で一緒に頑張って行けたらいいなと思います❤︎〜オススメポイント〜▪︎計算スピードが早くなる!▪︎暗算力がとにかくつく!▪︎大きな数の計算に抵抗が無くなる!▪︎数字が好きになる!特に長男は結果が目に見えてわかるからこそ、継続して頑張れてるようです。2人ともまだまだやりたい習い事が沢山あるので、少しずつまた体験等に行って、本人たちのやる気を形にしてあげれたらなと思っています。一週間が7日じゃ足りない、、笑子供達も頑張っているので、私も引き続きサポートを頑張っていきます❤︎
2023年04月27日なかなか貯金ができないと、悩んでいる方もいるのでは?これまでしていたことをやめると節約になり、貯金にまわせるようです。そこで今回は、実際に募集した「貯金のためにやめたこと」を3つご紹介します。車を手放して節約あまり使っていない車の所有をやめました。年間の税金が3万4千円、駐車場代が7千円×12ヶ月で8万4千円、任意保険が4万円、ガソリン代が5千円×12ヶ月で6万円。合計で年間21万8千円の節約になっています。(40歳/会社員)お弁当をやめて自炊まずコンビニやスーパーでお弁当などを買うのをやめ、自炊を増やすようにしました。日持ちするものを作り置きしたり、安い食材でもガッツリ食べられるようなレシピに……。会社員ですが、外食でのランチもやめ、お弁当を作り持参。他にも、出かける前はコンセントを抜くなど、小さなことですがやっています。(匿名)旅行を我慢して貯金へ全国旅行支援の割引率が低くなってからは、これまでたくさん旅行に行っていたのを我慢しました。そうすると、お金がどんどん貯まったので、「頻繁に行かなくてもいいのでは?」と思うように……。この調子で貯めていきたいです。(30歳/会社員)やめることで貯金へこれまでしていたことをやめることで、貯金にまわせたエピソードを3つご紹介しました。皆さんは、貯金のためにどのような節約をしていますか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年04月10日こんにちは!riko yamamoto です♡今回は、4歳児の習い事について書いてみたいと思います!基本日本語なし!ネイティブな英会話教室★始めたきっかけは、赤ちゃんの時から通信教材で英語に触れさせてて、4歳になった今も楽しんで続けたいことから、本人の好きと興味をもっと伸ばすために、生の英語に触れさせたいと思い始めました。そして自宅近くに、海外の先生がいてネイティブに学べる英会話教室があったのでここに決めました!最初は体験に行ったのですが、60分のレッスンで、海外の先生対子ども数名という感じのグループ授業で子どもが飽きないような段取りで楽しく授業をしてくれるので安心できるかんじでした♡娘も飽きずに楽しんでるようすでした!私が1番な決め手になったのは、アメリカ人の先生のみなので、基本すべて英語そして英検出来たり、小学生になったら留学システムもあるところが決め手です!この写真は、ルンルンで英会話に行く時の写真♡やってよかった!おすすめポイント!それは、ネイティブに英語が学べるというところ!その効果があるからか家では、「そんな事も言えるようになったの!?」という言葉をたくさん話してくれるようになりました♪この前試しに、英検Jr.を受けてみたのですが…なんと初めてまだ半年しか経ってないのに7割ほどできたみたいで( ; ; )♡英語の先生からもちゃんと耳で聞いたことを理解してますよって言ってくれて英会話を通ってる効果があったな〜と実感吸収力が良いうちに始めるのがおすすめです♡ダンス歴豊富な人達に教えてもらうダンス教室★ひまがもう一つ通ってるのは、ダンス教室!始めたきっかけは、小さい時から踊るのが大好きなので、習わせてみました〜◎なぜここの教室にしたかというと、家の近くにあったのと、いろんなライブのダンサーを経験してる先生がたくさんいたからです!最初は、体験してみたのですが、娘が受けたのは3歳〜小学生までのクラスなので、曲もゆっくりで教えてくれて安心!すみっこで頑張ってます☺︎最近は、kpopアイドルの曲を踊ってます!時々イベントもあるので、そういった楽しみもあります♡やってよかった!おすすめポイント!それはダンスを通じて、異年齢の子たちと関わる事ごできるからです!他にも色々習い事させてみたいけど、現時点はこの2つの習い事をさせてます!以上、ひまの習い事事情でした〜◎
2023年03月30日■前回のあらすじ長男と話し、もう少しバスケット教室を続けてみることに。しかしある日、長男が「バスケットあるなら保育園に行きたくない」と言い出し、長男に限界が来たことを悟り…。そこでついにやめることを決意するのだった。■迷いない夫に背中を押され…夫の迷いない言葉に背中を押してもらい、北先生にバスケット教室をやめる話をしようとするが北先生は…?■先生の話を聞いていたら…!?先生に説得され、何が本当にイチのためになるのか、わからなくなってしまった私。次回、先生の話は続き…。次回に続く「習いごとをやめたい」(全9話)は12時更新!
2023年03月23日子どもの習い事について、夫婦で意見が食い違うことってありますよね。そんなとき、子どもから予想外のことを言われたら……。今回は、MOREDOOR読者が本当に体験した話をご紹介します。夫婦で揉めているとき子どもが……あるとき、子どもの習い事について揉めていたら、子どもからまさかの発言が……。頼もしい娘からの言葉この言動に読者からは……?『すごいしっかりしてる!習い事するのは子どもだから、本人の意思を尊重するのが大事!』(フリーランス)『子どものときこんなしっかりしてなかった(笑)自分が親ならこんなこと言われたら感動する!』(アルバイト)『小学生とは思えない落ち着き(笑)強いられるんじゃなく自主性を尊重することが一番子どものためになりそう!』(学生)と大きな反響の声をいただきました。こんな風に言われたら、子どものことを信じて見守ろうと思いますよね。子どもは知らないうちに成長している親から見ればまだまだ子どもだと思っていても、子どもはしっかり自分の考えを言えるようになっていきます。皆さんなら、子どもから自分の意思を伝えられたら、どう対応しますか?イラスト:わたなべこ様※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月20日こだわり、絶対音感、集団指導はムリ…発達障害があるわが子の「習い事」体験談ゆきみさんの息子さんのけんと君は、数字、アルファベット、地図など、3歳になるころから興味があるものには一直線!しかし、構音障害があり、集団行動や人の話を聞くのも苦手だったため、習い事に興味はあっても、どんな習い事を選べばいいのか全くイメージがわかなかったそうです。しかし、けんと君本人の強い希望でそろばん教室に通うことになり…。寺島ヒロさんの二人のお子さんには自閉スペクトラム症(ASD)があります。妹のいっちゃんは3歳のとき、まだうまく言葉を話せなかったにもかかわらず、どうしても「やりたい!」と猛アピールの末、ピアノを習い始めました。周囲から将来を期待されながらも、9年間通ったピアノ教室をあっさりと辞めてしまった理由、そして今になってその経験がどう役立っているかなどについて、書いていただきました。まりまりさんの次女は現在小学5年生。2年生の3学期のときに場面緘黙(選択性緘黙)の診断を受けています。小学2年生のとき、大好きな工作や絵を学べる習い事をお姉さんと一緒に始めたそうですが、1年後お姉さんがその習い事を辞めることになり…。吉田いらこさんの長女、ゆいちゃんは小学6年生。小学5年生のときに軽度知的障害、自閉スペクトラム症(ASD)、場面緘黙の診断を受けています。まだ障害に気づいていなかった幼児期から小学校低学年にかけて、ゆいちゃんはいろいろな習い事に挑戦していましたが、1ヶ月ほど経つと行くのを嫌がるようになり、なかなか続けることができなかったそうです。そんな中、ゆいちゃんが今度は「バイオリンをやりたい」と言い始めて…。丸山さとこさんの息子、コウ君は中学1年生。学習塾には通っていませんが、コウ君のひとことがきっかけで、タブレット用の勉強アプリを家庭学習に取り入れることになりました。タブレット学習を始めてみて分かった、発達に凸凹のある子どもならではの「学習アプリ」のメリット・デメリットを、母目線で書いていただきました。さいごに今回の「習い事」特集では、発達ナビライターさんからさまざまな体験談をお寄せいただきました。「今はこんな習い事があるのか!」「わが子にもこんな習い事なら合っていそう」などと参考になるエピソードも多かったのではないでしょうか。親子とも無理なく、楽しく続けられる習い事が見つかるといいですね!コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年03月11日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。私は息子の習い事のことで悩むことが多かったため、今回は習い事について書きました。■幼稚園で習い事をしていないのは息子くらいだった息子が幼稚園に通っていたときのことです。気軽に話ができるママ友は比較的多い方だったと思いますが、その中で習い事をしていない子は息子くらいで、焦る気持ちがありました。息子にやりたいことを聞いても答えは返ってきませんし、とりあえず体験だけでもさせてみることにしました。サッカー、体操、英会話…いろいろやらせてみた結果。何をやっても、息子は同じことしか言いませんでした。何をやっても楽しいし、またやりたい。でも、私が見ていなければ、どれもやりたくない、とのことでした。息子、幼稚園は楽しい様子でしたが、疲れが溜まっているように見えたので、幼稚園のあとに習い事へ行ったら体力が持たないのでは? という不安もありました。さらに、バスの関係で、息子は幼稚園から帰ってくる時間が遅く、習い事を始めたら、いつもより早い時間に幼稚園へ迎えに行かなければいけません。そうなったとき、私の方が今以上に気持ちに余裕がなくなってしまうかもしれない、そんな不安もありました。多くの人が、当たり前のように子どもに習い事をさせているけど、私には難しいことだったので、本当にみんなすごいな…と、いつも思っていました。私は息子が生まれてから、幼稚園を卒園するまで、結局、習い事をさせることはありませんでした。息子が小学生になり、自分で考えてやりたいことを言うようになったら、そのときは全力でサポートしようと決めました。そして現在…。 ■子どもは何かしら学んでいる去年の誕生日にゲームを買ってからというもの、家にいる時間はゲームばかりやるようになりました。ゲームばかりしているのは、あまり良くないことのように思えるかもしれません。私も、このままでいいんだろうか…と、考えることはよくあります。しかし、よくよく見ていると、ただ遊んでいるように見えてかなり頭を使っているんです。作る系のゲームが好きで、長い時間、集中して作っているので、そういうことが向いているんだろうな、と感じました。そして何より、子どもは上達が早く、1年前までは、私の方がうまかったゲームも、あっという間に息子の方が上手になりました。きっと、人生に無駄はないのでしょうね。習い事をしていても、していなくても、子どもは何かしら学んでいる、焦る必要はまったくなかったな、と今ではそう思っています。
2023年02月26日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。tomekkoです。これまでも何度か書いたことがあるのですが、ワタシは子どもの頃から本を読むのが好きで、今でも本に囲まれていると落ち着くし、積読本(いつか時が来たら読むはずの未読本)含め、本は資産だと思っています。子どもたちに(強要するつもりはないのですが)読書の魅力が伝わるといいなぁと思って、家族共有の本棚を作り、子どもが自然と手に取ってくれたらといいなぁと思って、そこに置く本を選んでいます。読書という趣味は…・辛いことがあっても逃げ込める別世界を、ポケットやバッグの中に忍ばせておける。・たくさんの文章を読むことで、おしゃべりが苦手でも自分の気持ちを表現できる能力を持つことができる。・旅行よりも簡単に、いろんな世界や時代に触れて視野を広げることができる。・本を読むということで、語彙力や読解力を上げることができる。こんなふうに学習面だけではない多くのメリットがたくさんあるとワタシは思っています。とはいえ…11歳から4歳までいるわが家では、生活リズムもバラバラになってきて昔のように読み聞かせタイムを取ることも難しくなってきました。長男は今は漫画をよく読んでいます。戦国時代マニアなので時代小説ならときどき読むことも。次男は、学校の本読みはとても上手なのに、家でじっくり腰を据えて本を読むというのはどうにも苦手。読んでも図鑑程度です。三男だけは絵本を楽しんでくれるけど、逆に兄たちの対応に追われて読んであげる時間をうまく取れていないのが悩みの種でした。そんな時、ウーマンエキサイト編集部さんを通じて、「ヨンデミーオンライン」の存在を知り、早速お試し体験してみたのでレポートします!「ヨンデミー」とは? 読書教育とは?「ヨンデミー」とは読書教育のオンライン習い事です。英語教育はわかりやすいけど「読書教育」って…?? ですよね。「ヨンデミー」の創業者の笹沼颯太(ささぬま そうた)さんによると読書教育は「学びの土台となる読解力を身につける重要なもの」なのに、現状の学校では読解力を鍛える機会が少ない。 「読書教育って大切! …なら、どうして学校では教えてくれないの?」 より…だとか。確かにどの教科であっても「文章を読んで文脈を把握し、正しい情報を読み取る力」って必要な力ですよね。笹沼さん(なんと現役東大生!)は、ご自身が家庭教師や英語塾の先生をした経験から、動画サイトに夢中になる子どもたちの「読書離れ」が深刻になっていることを肌で感じ、読書教育の大切さを伝えたいという想いで、このサービスを開発したそうです。読書が苦手な子どもは、自分にぴったりの本に出合えていないか、読むコツを知らない …ここを解決するために開発された「AI(人工知能)司書」が、子どもの好みや読書力を分析し、ハマってしまう本を薦めてくれる読書教育サービス。それが、「ヨンデミー」! では、実際「ヨンデミー」ではどのようなことをやるのか? というと…まず、子どもの好みや読書レベルを入力すると、その子にピッタリな本がお勧めされます。そのお勧めされた本を読むことで、その本を救い出すことができる! というゲームのような世界の中で、本の感想を送ったり、また毎日のミニレッスンや読んだ本の冊数によって「バッジ」をもらえる。経験値を獲得→レベルアップするなど、とにかく子どもたちがワクワクする仕掛けがいっぱいなんです。 \自然と本に手が伸びる!/読書教育のオンライン習い事「ヨンデミー」をチェック 「ヨンデミー」を体験!うちの兄弟の反応は…?RPG的な進み方に興味津々なニイチャンズ。長男は、ヨンデミー先生とのミニレッスンが、LINEのようにやりとりできるのが嬉しかったそう。次男はというと、毎回最後にやるヨンデミー先生とのじゃんけん勝負に本気です。そしておすすめされる本を用意して(図書館を活用してます)、読んで感想を送る、ということをやってみて…年末年始はちょっとサボり気味だった兄弟ですが、本を読むという習慣は以前に比べかなり定着してきました。毎日のミニレッスンでは、読書が無理なく続くように「途中まででもいいよ」「いつ読んでもいい」と読書のハードルを下げる声かけをしてもらえる点も良かったです。長男は、調達してきた本を渡すといつの間にか1人で読んでサクサク感想を書いています。ほっとくと歴史ものしか読まないので、時々気分転換になる全然違ったジャンルに触れる貴重な機会になっています。次男は読み聞かせでないと集中力が持たないので、簡単な文であっても三男への読み聞かせも兼ねて読んでいます。まだまだ具体的な感想は出ないかな? と思っていたけど、感想の前に気持ちをアイコンで選ぶことで感想を引き出しやすくしてくれていて、「どんなシーンがどう面白かったか」まで伝えることができるようになってきました。ヨンデミー先生も、ミニレッスンで「たくさん書けなくても大丈夫!」と前向きになれるメッセージをくれるので、イヤイヤにならずに続けられています。【親としての感想まとめ】ゲームや動画サイト時間が増えてきた「小学生」におすすめワタシとしては、当初本を毎回手配するのが正直めんどくさそうだな… と思っていたんですが、紹介された本はすぐに図書館のネット予約につながる形になっていて、まとめて予約しておくことができたので意外に手間になりませんでした。週に一回、図書館に本を入れ替えに行くのが習慣になってしまえば全然苦にならない。ちょっと楽しい。読んでみて子どもたちが面白いと気に入った本は、改めて買ってみたりもしました。何より、ワタシが選ぶとどうしても内容がわかっていて安心な名作絵本になってしまったり、世界観や作者が偏ったりしてしまうんです。その点「ヨンデミー」でAIが選んでくれる本は、ワタシが知らない絵本や児童書が次々と出てきて、自力では出会えなかっただろうなと思う本に出会えたのが良かったですね。本を(活字を)読むということに慣れて、あとはハマる本に出会えれば… 読書の楽しさがわかるんだろうなと見守ってます。最初は、「たかが本を読ませるためだけと考えると、月額がなかなか高いなぁ…」と二の足を踏んだのですが、逆にこういう幅広いジャンルからその子その子に合ったものを探してくれて、感想を引き出してくれる習い事 …って考えると、ちょっと他に見当たらないんですよね。「ヨンデミー」をやっていくと、子どもたちはゲーム感覚で感想を書くたびに経験値が上がってヨッシャ! なんて喜んでいるうちに、「動画サイトをだらだらとみる時間」が減っていったことに驚きました。読書習慣を身につけるって自力でできそうに見えて(本棚も用意していた)、でも実際親が「本を読め」と口うるさく言おうもんなら子どもは苦手意識や義務感を持つばかり…。年齢が上がるにつれていろいろと難しくなってくるのを実感しているので、読み聞かせがフェードアウトしてゲームや動画サイト時間が増えている小学生のおうちは、30日無料なのでぜひ試してみて欲しいです!30日間無料体験から始められる!日本初・読書教育のオンライン習い事「ヨンデミー」は日本初の読書教育のオンライン習い事サービスです。AI司書のヨンデミー先生が的確な選書から環境づくりまで、徹底的にサポート。そのほかにも、お子さんが「自立した読み手」になるためのさまざまな工夫を凝らしたサービスを提供しています。不安な点があれば、読書教育のプロ・ヨンデミー講師にLINEで直接相談することも可能。「ヨンデミー」が親御さんと二人三脚となり、お子さんの成長を支えます。・好み・読む力を分析しぴったりな本を提案・1日3分のミニレッスンから習慣化・ゲーム感覚でぐんぐんやる気UP↑・徐々に難しい本へ。読める幅が無理なくひろがる・興味の幅を広げる「おすすめ」で世界もひろがる \30日間無料体験!/「ヨンデミー」をチェック 代表笹沼さんによるサービス説明動画受講生の成長例、実績データ事例やデータなど“ここだけの話”も満載です![PR] ヨンデミー
2023年02月15日発達グレーの長男がスイミングを始めたわけ発達障害グレーゾーンの長男タロは現在、小学5年生。今のところ習い事は、通信教育と将棋教室に落ち着いています。現在に至るまで、いくつかの習い事を経験しました。最初に始めたのは、スイミング。長男が3歳の夏でした。理由は単純明快、保育園が夏休みになってしまってどう過ごそうか私が頭を悩ませていたからでした(通っていた保育園は夏期も受け入れてくれますが、保護者が育休中の場合は基本的に登園は不可でした)。同じ保育園で、育休中に知り合ったママ友二人と一緒に、スイミングの夏期講習に申し込みました。長男は最初こそおっかなびっくりな様子でしたが、次第に一緒に参加している友達と楽しそうな笑顔を見せ始めたので、ほっとしました。ちなみに、この時点では私は長男の発達特性には気づいていませんでした。体力向上を期待して、夏休み以降もスイミングは継続しました。通信教育と学習塾、どちらがいいの?その後、保育園の主任保育士より長男の発達の遅れを指摘され、療育センターに通うことになった私たち親子。私は長男の学習のことで悩んでいたことがあり、臨床心理士の方に尋ねました(当時長男は4歳9ヶ月)。「先生、長男の学習について悩んでいます。通信教育と学習塾なら、長男はどちらがいいのでしょうか」Upload By 星河ばよ「そうですね。家での学習となるとどうしても気が散ってしまいがちですが、学習塾なら勉強に関連したもの以外は置いてないですよね。そういった点で学習塾はありかもしれません。何よりも大事なのは、年齢にあった学習内容より、タロくん本人が楽しんでできるかということだと思います」Upload By 星河ばよ私はなるほどと思い、夫に相談、長男を学習塾に通わせることにしました。臨床心理士の方が言ったとおり、長男は教室で集中して学習に取り組んでいました(国語と算数)。そのうち次男も通うことになり、兄弟でお世話になりました。ですが、3年ほどたったころ(長男7歳半)には嫌がるようになり、連れて行くと泣いて拒否するようになってしまいました。理由を聞いてもただ「行きたくない」というばかりでらちがあきません。私が「先生がこわいの? それともお友達?」と聞いてみると首を振って否定する長男。ちなみに同時期にスイミングも嫌がるようになり、連れて行くだけで親子共々ストレスフルな状況になっていました。Upload By 星河ばよ夫は「ここでやめさせたら何事も長続きしない人間になる」と言い、私も迷いましたが、泣いて嫌がる習い事を続けさせてどんな意味があるんだろうと徐々に思えて、学習塾もスイミングも思い切ってやめることにしました。今思うと、長男は聴覚が過敏なところがあるので、学習塾のように人が大勢いるところはしんどかったのかなと思います。ちなみにスイミングは「先生が怖かったから」とあとになって長男が言っていました。長男が自分で決めた習い事は意外なものだった学習塾をやめたあとは、通信教育を始めました。通信教育の長所は学習塾よりは安価なことと、送迎の必要がない、それから宿題がない、ということでした。読み物の教材も毎回ついてきて、本が好きな長男にはうってつけでした。毎日コツコツではなく週末にぼちぼちやる程度ですが、11歳の現在も続けています。通信教育以外に、長男が楽しんでできそうな習い事は何かないかといろいろ検討しましたが、これといったものは見つからず。あきめかけていると不思議なもので、長男が自分から見つけてきました。それはなんと将棋。一度もやらせたことがないのにいったいなぜと不思議がっていると、長男は「放課後等デイの先生と遊んだ。楽しかった。習ってみたい」と言うのです。Upload By 星河ばよ私は翌日、長男のお迎えがてら放課後デイの先生に前のめりで将棋のことを尋ねると、先生から思いもよらない返答がありました。「タロくん最近よく将棋をしています。最初は勝てなかったのですが、先生たちにだんだん勝てるようになって。あとは教室長の先生だけです」私は驚きました。知らないうちにメキメキ上達したということなのでしょうか。 子どもは自分で好きなものを見つけてくるんだなと思いました。実はこの当時コロナ禍になっていたので、新しい習い事を探しつつも私は慎重になっていたのですが、「せっかくの長男のやりたい気持ちを止めたらダメだ」と思い直し、自治体がやっている将棋教室にたまたま空きがあり、申し込みました。新春、新たな習い事を始めます将棋を習い始めて半年くらいはなんの問題もなく通っていましたが、やがて長男は始まって30分ほどすると、ぷいと部屋から出てくるようになりました。習い事の時間が終わるまで部屋の外で本を読んでいます。一緒に通い始めた次男の方がよっぽどやっています。長男は相変わらず明確な理由を言いませんが「よく分からないけど、人が多いからかな?」と思って様子を見る日々です(先生が2〜3名、子どもが20人程度)。そして、この1月から新しい習い事を始めることにしました。それは「E-SPORTS(イースポーツ)」。長男次男の大好きなゲームを使って楽しみながらできるというもの。最初は「好きなゲームをわざわざ習い事にする?」と思いましたが、体験教室に行って見方が変わりました。ただゲームをするのではなく、時間を区切り、その時間の中でどこまでできるか、どのようにしたら時間内にできるか、などを考えながら行うというのがなかなか面白いと感じました。またPDCA(計画 → 実行 → 確認・評価 →改善)サイクルを回すやり方を子どものうちから学ぶことはとても良いと思いました。長男は時間内に作業が終わらず、ちょっと癇癪を起こしそうでしたが、体験教室のあとには長男も次男も「すっごく面白かった!!習いたい!」と目を輝かせていたので、習うことにしました。今度の習い事は長続きしたら良いなぁとちょっと思いつつ、何より楽しんで通ってくれることを願っています。Upload By 星河ばよ執筆/星河ばよ(監修:新美先生より)習い事遍歴について詳しく書いていただきありがとうございます。本人に合う習い事を試行錯誤して探していく様子がとても素敵でした。本人が嫌になってしまった習い事を無理に続けることに意味はないので、「行きたくない」といって、話し合いや工夫の余地がなさそうなら、タロくんのようにそこはやめて、またやってみたいと思えるものを探すというのは良いと思います。習い事は、その種目(スイミング、ピアノetc.)自体、スタイル(人数や、対面orオンラインなどや、厳しく上達を目指すのか・ゆるく楽しむことを大事にするかなどのスタンス)、人間関係(先生との相性、来ているほかの生徒さんとの関係)などによって、お子さんに合うかどうかが決まってきますね。相性や運、タイミングによるものも多いので、星河さんのように、いろいろ試行錯誤しながら合うものを見つけていくのは良いですね。コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年02月14日長女が幼稚園に通っていたころ、「習い事は何してる?」が口ぐせのママ友がいました。最初は習い事を聞かれているだけだと思い、素直に答えていた私。しかし会うとかなりの確率で習い事を聞かれ、いつの間にかママ友の自慢話になっていました。そんなマウンティング好きなママ友のお話です。 習い事は何してる?私には9歳と1歳の姉妹がいます。長女が幼稚園の年少のころ、同じクラスだったNちゃんのママは会うと少し話をする程度のママ友でした。普段天気の話などたわいもない会話をするだけなら話やすい人ですが、ママ友の口からたびたびでてくるのが「習い事は何してる?」。 当時長女は習い事をしておらず、「まずは幼稚園生活に慣れてほしい」というのが私の思いでした。そのため「うちの娘はまだ習い事はしていないです」と私は素直に答えました。 私マウンティングされてる?すると「何もしてないんだ。うちの子はあれもこれもしたいって言うから、とりあえず全部やらせてて。今は英語とピアノと水泳と習字なんだけど、最近バレエもやりたいって言いだして困ってるの。毎日習い事の送り迎えで疲れるわ~。何もしていないのがうらやましい」と言うママ友。 「この人苦手だな」と思いながらも、「すごい頑張ってるね」と答えるのが精一杯の私。ママ友はそれでもなお習い事の話をし続けるので、私は疲れてしまいました。 距離を置くこのようなやり取りが何度もあり、ママ友の習い事の話を聞くたびに子ども同士を比べたくないのに比べてしまう私。「うちは習わせなくて大丈夫かな」「いや、でも幼稚園に慣れてほしいし」と自問自答している自分も嫌になり、だんだんママ友に会うのが苦痛になりました。 そのため、ママ友となるべく会わないようにお迎えの時間をずらすことに。そうすることで距離を置くことができ、私は晴れ晴れとしていました。たまにお迎えで見かけた際にはやはり、別のママ友にNちゃんの習い事の話を楽しそうにしていました。 習い事に対する考えは家庭によって違うとわかってはいても、ママ友と会った日はいつもモヤモヤしていました。そのため、距離を置くようになってからは子ども同士を比べてしまうこともなくなり、自分自身とてもラクになりました。こういったママ友とはあいさつを交わす程度の距離感で付き合うのが、私には合っていたようです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/山口がたこ監修/助産師 松田玲子著者:石井ゆうき9歳と1歳の姉妹を持つママ。秘書として時短勤務。1人目出産直後に夫が転職に失敗したことを機に、お金にまつわることに興味を持ち、FP2級の資格を取得。家計管理・資産運用に生かしている
2023年02月03日こんにちは。ぐっちぃと申します。 『双子を授かっちゃいましたヨ☆』 という、現在中学1年生になる双子絵日記を描いています。今回習い事の成長話ということで、娘(こまめ)が小学生時代に習っていたバレーボールの話を描きたいと思います。当時、バレーボールチームの人数も少なく、入ったら即レギュラーだったこまめ。今思えば当たり前なのですが、サーブは入らないわ、レシーブははじいてどこかに飛ばすわで、見ているほうももどかしかったです。バレーはチームプレイと言いつつも、やはり「こいつはレシーブがへたくそだぞ」と相手チームから感づかれてしまうと狙われたりするんですよね。娘のチームは、まだそれをフォローしあえるチームワークなどもなく……。でもそれが数カ月後、数年後にはガッチリ固まると信じている保護者さん。その声かけがとてもありがたかったです。見ているわたしもくやしかったけど、こまめ本人のほうが何倍もくやしかっただろうなと思うし、余計な口出しはせず、娘が上手になりたいと思うことについて一緒に動画を見て調べる、といった方向にシフトすることにしました。習い事って、子どもの成長を見守るとともに、親も一緒に成長していくものなのだな、と思いました。週5日の大変な習い事だったけど、それを経験したからこそ、なんでもできるような気がしますし。「結果を急がず見守ることも大事」ということを学習しました。中学に入って習い事は終わってしまったけれど、この3年間は親子にとって大きな力になったと思っています。おわり
2023年01月31日騒がしい男兄弟に挟まれながらも感化されることなく、自分のペースを崩さず、絵を描いたり本を読んだりすることが好きな紅一点の長女さん。今から3年ほど前、転校するタイミングで習い事をしてみようという話になり、長女にダンスを提案してみました。どちらかと言うとひとりで過ごすことが好きな長女。なので最初は断ると思っていたんです。しかし、意外と本人はとっても乗り気!体験教室も楽しかったようで、そのまま通う事になりました。(ちなみに、たまたまそのクラスが女の子ばかりだったこともあり次男は通わず)最初はどうかな…と思っていた長女のダンスですが、休むことなく楽しく通い続け、人前に出るのもあまりすきではなかった長女が発表会に出るまでに成長!舞台で堂々と踊る長女。その成長っぷりに母は毎回号泣(笑)もうじき3年がたとうとしていますが、今でも通い続けていて、家でもたまに弟たちと踊っています。これからも長女の成長を見守り続けていきたいと思います!
2023年01月25日私には8歳と4歳の娘がいます。さまざまな習い事をしていますが、今までに「もうやめたい」と言い、やめさせたことも続けさせたこともあります。「もうやめたい」と言われると、どうすべきなのかどうかをすごく悩みます。娘たちが習い事をやめたいと言った理由やそのときに私がとった対応は……。 長女が「スイミングをやめたい!!」長女はスイミングを年長のときに始め、小2のときにやめました。始めた理由は、私が娘にはクロール25メートルぐらい泳げるようになってほしいと思っていたから。最初は友だちと楽しそうに通っていましたが、友だちとクラスが離れてしまったら行きたがらないように。長女は前の晩から「明日行きたくない」と言い、当日も「行かない」と言うのをなんとかなだめて連れて行っていました。 あまりの嫌がり方にやめさせてあげようと決めました。しかし、すぐにやめさせると嫌なことがあったら逃げてもよいと思うようになるかなと思い「15メートル泳げるようになったらやめよう」と親子で目標を変更しました。そして、その目標を達成し、スイミングはやめることになりました。 長女が「チアリーディングをやめたい!」長女は幼稚園年中のときから5年間、チアリーディングを続けています。バランス感覚がある長女に向いていたようで、側転などがクラスで1番じょうずにできます。長女も楽しく通っていて、家でも側転をしたり音楽を流してチアダンスを練習したりしていました。しかしこの夏、スイミングと同様に一緒に始めた友だちがやめることに。 すると長女は自分もやめると言い始めました。このとき、私はやめることに反対しました。チアリーディング自体は好きなようですし、クラス内には他にも友だちがいるのでやめるのはもったいないと思ったのです。長女にそのことを伝えると少しごねましたが、続けることに。今は楽しそうに通っているので、続けさせてよかったと思っています。 次女も「チアリーディングをやめたい!」長女がチアリーディングをしていたので、次女も年少のときにその流れで始めました。でも習い始めて1年経ったころ、バレエの舞台を見に行ったことをきっかけに「チアリーディングよりもバレエをやりたい」と。最初は「チアリーディングも踊りだし、かわいいし、チアリーディングでいいじゃん」と答えていました。 しかし次女はずっとバレエを習いたいと言い続けました。長女がやめたいと言ったときと違い、同じ踊りで他にやりたいことをみつけたのならとチアリーディングはやめさせることに。次女自身が興味を持てることをするのが1番だと思ったのです。 子どもに何を習わせるかも迷いますが、いつまで習わせるかということも判断が難しいと感じました。子どもに習い事をやめたいと言われてすぐは「なんで? 今まで習ってきたのにやめるのはもったいない」と思ってしまいました。しかし、子どもの話を聞くことで、子どもには子どもの思いがあるのだと気づきました。今は、習い事をやめたいと言ったときは理由をよく聞き、理由にあった対応を親子で考えると良いのかなと思っています。 著者:小川恵子8歳と5歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2023年01月16日毎日がむしゃらにやっていた習い事。ポッカリと休みができると急にハードルが高くなります。■長期休みは気がゆるみがちこれ以上休むともう戻れない気がする(親子共々)習い事……6年生になって今までより練習が厳しくなり、毎日がむしゃらにやってきたけど、こうしてふっと何もない日々に戻ると、ずっとこうしていたい気持ちになるよね…わかるよ……。そういえばのまめが習い事辞めたきっかけも、コロナの長期休みだったなぁ(遠い目)。練習再開されたとき、ちゃんと行ってくれるかな……心配。
2022年09月17日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。昨年、長女ムスメがピアノを習いたいと言い出し、少し前に通い始めました。これまでも他の習い事(ダンスや過去の英語等)の宿題や自主練への取り組みに、ついつい口を出し過ぎて、ときには「早く練習しなさーい! 宿題しなさい!」と叱ることもありました。これがムスメにとってもつらいだろうし、私も「怒りすぎた…」とか「なんでここまで言ってるのにもっと練習しないんだろう」と思ってしまったり、気持ちが忙しくてつらくて…。今回のピアノに関しては極力口を出さずに見守ろうと小さく決意しました。そんな感じでしばらく見守っていたのですが…。ピアノの練習をしない日が続き、モヤモヤしながらもレッスン日まで最小限の声かけにとどめていたのですが。レッスン当日、レッスンの1時間前、ようやくムスメがピアノに座りました。でももちろん…そして直前の猛練習のみでレッスンに挑んだムスメ。その帰り道のことでした。ムスメからまさかの要望が(笑)ちょっとまだ自主性だけに頼るのは厳しかったようです。ムスメも私も実感しました。ということで、今後はもう少しガミガミいうようにしたいと思います。頑張ろう!
2022年09月03日我が子との、日々の出来事を漫画に描いている、もちこ(@mochico913)さんの娘さんは、先日5歳の誕生日を迎えました。もちこさんの娘さんは、半年ほど前からダンス教室に通い始めたそうです。娘さんはダンスが大好きなのですが、レッスン中、泣いてしまうようになったといいます。娘が5歳になりました(2/2) pic.twitter.com/PmT38vlPrF — もちこ@5歳むすめ (@mochico913) June 11, 2022 レッスン中、ダンスを中断してしまう娘さん。その理由は、うまく踊れないというもどかしさを感じていたからでした。もちこさんから見れば、うまく踊れているように見えていたものの、本人は自分のダンスに納得できていなかったのでしょう。そこで、もちこさんは、娘さんがトイレトレーニングに励んでいた時に使っていた『トイトレ頑張り表』の存在を思い出します。『トイトレ頑張り表』には、娘さんがコツコツと努力してきた証が残されていました。娘さんともちこさんは、これからは『ダンス練習表』を作ることに。『ダンス練習表』を作ってからは、娘さんは踊りに集中できるようになったのでした。もちこさんのアイディアと、努力家な娘さんにさまざまな声が寄せられています。・『トイトレ頑張り表』を思い出して、すぐに取り出せることがすごい!素敵なお母さんだな。・素晴らしい親子の関わり合いを見せてもらいました。・『頑張り表』、目からウロコでした。努力の証が見えることは、モチベーション維持のため、とても大切なことですね。・すごくタメになりました!我が家でも真似して、表を作ってみることにします!子供の気持ちに対し、丁寧に向き合って、楽しめるようサポートできるもちこさんの姿勢は素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月14日娘の希望でピアノを習い始めるも、なぜか必死に習い事を辞めさせようとするママ友たち。「個人の自由では?」と思いつつ、娘の人間関係に影響しないか不安になってしまいます。しばらくは何も言われず安心していましたが、ある日「まだ辞めてないの? ピアノ教室」とついにボスママ・まさえから面と向かって問い詰められて……。ボスママが独自の習い事論を熱く語り出して… 「前にも話したけど、幼児期の習い事、意味ないから」「わかってないな、ゆうこちゃん」「私たちは友だちとして心配してるの。後になって後悔しても遅いんだよ?」 ボスママ・まさえさんは独自の習い事論を長々と語り、どうにかゆうこの娘のピアノを辞めさせようとします。 でも……娘は楽しそうにピアノを習っているし、こんなことで辞めたくない……! 「心配してくれてありがとう。だけど少し続けてみるね。何かあったら相談乗ってね。」 ゆうこは、角が立たないように断りました。 言えた! 前の私ならオロオロするだけだったのに!私、少し強くなれたのかな? その後しばらくは何もなく平穏に過ごしていたのですが……。 ある日、ボスママ・まさえさんから2人だけでお茶をしようと誘いが来てしまいます。 「2人でお茶なんて憂鬱すぎる……まさか習い事のことかな?」 緊張で胃痛を感じながらも、何か言われてもしっかり自分の意見を言おう! と心に決めたゆうこ。 そして、ボスママ・まさえさんは案の定、「で? どうなの、ピアノのほうは」と聞いてきて……。 「私、心配なの。うるさいって思われるかもしれないけれど……」 心配アピールをしながら、またしても幼児期の習い事がいかに良くないかを語ってきます。でも、ここで言いなりになるわけにはいかない。 「娘と2人で決めたことだから……。ピアノ続けようと思う。心配ありがとうね」 ボスママ・まさえさんの機嫌を損ねないよう、丁寧に慎重に断ったのです。 自分の言うことに従わないのが気に食わないのか、どうにかして習い事を辞めさせようとする執念に恐怖を感じてしまいますね。もし皆さんが、同じようなことをしつこく言われてしまったら、どう答えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2022年05月11日大人気マンガシリーズ、今回はgacha(@gacha_1011)さんの投稿をご紹介! 「旦那よ…そろそろ直せし」第1話です。妻がイライラしてしまう、旦那の生態。それは直そうと思ってもなかなか直らず…?これだけはやめてほしい出典:instagramそれは…?出典:instagramご飯の前なのに…出典:instagramトイレも…?出典:instagram玄関でも…出典:instagramでも、いつかきっと…!出典:instagram信じ続けていたけど…!?出典:instagram夫のズボラさにイライラ…。8年も我慢しているなら、もう慣れてしまいますね…!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@gacha_1011)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年04月02日anan Beauty+ clubメンバーに「習い事」についてアンケートを実施。そのうち、大人になってから自分のお金で始めた習い事についてピックアップしてみました。趣味探しに、スキルアップに、生活の潤いに。ぜひ新しい習い事を検討する参考にしてみてください。大人になってからの習い事事情を教えて!anan Beauty+ clubのメンバーに「自分で月謝を払う習い事をしたことがありますか?」と聞いたところ、7割の方が「YES」と回答。そこで、女性たちがどのような習い事を経験してきたのか詳しく調査してみました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。ヨガ「運動不足解消のために始めたホットヨガ。あんまり痩せはしなかったけれど、肌がキレイになった」(28歳・主婦)「ギックリ腰で運動不足を反省したのでヨガを始めた。体の柔軟性がアップし、前屈で床に手がつくように!」(29歳・専門職)今回のアンケートで最も回答が多かったのは「ヨガ(ホットヨガ)」。運動不足解消や、ストレス解消になるそうです。動画などを見ながら自宅でもできますが、習うとよりスッキリとした気持ちになれそうですね。ダンス「海外留学をしていたとき、食生活が大きく変わってしまったことで20kgくらい太ってしまったため、ダンスを習い始めました」(38歳・専門職)「興味があったので思い切って社交ダンスを習いました」(31歳・無職)ダンスを習っている方も多数。ジャンルはジャズダンスやベリーダンス、社交ダンスなどさまざまでした。ダンス経験者だけでなく、大人になってから始める初心者さんを歓迎している教室もたくさんあります。これまで興味があったけど手が出せなかった…なんて人もぜひ挑戦してみてください。パーソナルトレーニング「コロナ太り解消と結婚式準備に。カラダは引き締まってきたし、キツいこともあるけど達成感があってメンタル的にも良い影響があったと思う」(31歳・会社員)「きちんとした筋肉をつけて体を引き締めたかったので」(36歳・会社員)普通のジムよりも少し値は張りますが、個人に合ったプログラムでトレーニングすることができるので効果への期待度は大。また、パーソナルだとトレーナーさんの予約を取らなければならないので、サボりづらいという点も人気の秘訣。ジム通いが続かなかった人にもおすすめです。語学「学生の頃、英語を身につけたいと思って英会話に通いました」(33歳・会社員)「イタリア語。響きが美しくて、話せるようになりたいなと思って」(45歳・自営業)プライベートだけでなく、仕事に活かせる習い事も人気。海外旅行を目標にしている人も多いようです。最も多かった回答は「英語」ですが、そのほかにイタリア語、スペイン語などを習っている方も。バイリンガル、トリリンガルも夢じゃないかも…!?料理「家で料理をしたことがなかったので、結婚前に身につけたかった。料理に対するハードルが下がり、家でも気楽にできるようになった」(28歳・主婦)料理の基礎から応用まで学べる料理教室。野菜の切り方や調味料の使い方など、基本のきから教えてくれるところもあります。独学で上達する気がしない…という方は通ってみるといいかも。習い事には失敗談も…自分を高めてくれることが多い習い事ですが、ときには失敗することもあるよう。女性たちの失敗談をチェックしてみましょう。「ダンススクールで期限がないチケット制にしたら、いつでも行けると思ってかなりのチケット枚数を溜めてしまっている」(32歳・専門職)いつでも行けると思うと、案外行かないもの。曜日固定や回数固定がないものは、モチベーションを自分で保つ必要がありそうです。「派閥みたいなものがあるのが嫌だった。平和に楽しくやりたかった」(38歳・専門職)団体で行う習い事では、すでにグループができあがっていることも。体験レッスン等で雰囲気を見てみるのも手かもしれませんね。「ネットワークビジネスや色恋沙汰の相談といろいろと面倒な人がいた」(38歳・専門職)なかにはネットワークビジネスの勧誘目的の人もいるとのこと。習い事仲間が増えるのは素敵ですが、変な人にはご用心を!?新しい自分を発見!習い事は、今まで気づけなかった趣味や特技に出会える大きなチャンス。季節は新しいことを始めるのにぴったりな春。新しい自分と出会えそうな習い事、探してみませんか?文・比嘉桃子
2022年03月28日anan Beauty+ clubに所属する女性約100人に「子どもの頃の習い事」についてアンケートを実施。みなさんいろいろな習い事を経験してきたのだそう。人気の習い事から、ちょっと変わった習い事まで、女性たちの習い事事情をご紹介します。子どもの頃、どんな習い事をしていましたか?anan Beauty+ clubのメンバーに「子どもの頃、習い事をしていましたか?」と質問したところ、なんと「YES」の回答が100%。多くの方が習い事を経験して大人になっているようです。では、みなさんどんな習い事をしてきたのでしょうか?みなさんの習い事事情を覗いてみましょう。これから子どもに何かを習わせてみたいと考えている方も、ぜひ参考にしてくださいね。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。ピアノ「ピアノはひと通りやっておいてよかった」(38歳・専門職)「ピアノをやっていたきっかけで音楽が好きになり、お願いして合唱団に。その後も吹奏楽をやったりギターをやったりして、絶対音感が身についている」(36歳・会社員)習い事の中でも人気の高いピアノ。ピアノを習っていると、音感やリズム感が身につくというコメントもありました。発表会が開かれることもあるので、人前に立つ練習にもなりそうです。水泳「最低限の泳法はできるので、学校の授業などで苦しむこともなかったです」(29歳・専門職)「水泳は習っていなければ泳げなかったと思うので、行っていてよかった」(30歳・会社員)泳ぎが苦手で通う子もいれば、得意な泳ぎをさらに伸ばす目的で通う子も。学校の授業よりも少人数で行うことが多いので、より丁寧に水泳に向き合うことができそうですね。習字「習字をずっと習っていたので、字がキレイだとよく言われます。仕事だけでなくお手紙を書く時などに習っていてよかったと感じることが多いです」(30歳・会社員)「字がキレイになった」(34歳・会社員)習字を習っていたおかげで字がキレイになったというコメントが多く見られました。ちょっとしたときに書く字がキレイだと、周りから一目置かれるかも。そろばん「頭の中にそろばんを思い浮かべて計算するので、そろばんを経験していなかったらどう計算していたのかわからないくらいに染みついている」(28歳・主婦)「そろばんをしていたことで、計算が速く買い物などに役立つ。学校でも注目された」(24歳・会社員)そろばんができると計算が速くなるとのこと。大人になっても重宝するスキルですね。もちろん子どもの頃にも重宝するそろばんスキル。算数のテストで得をするかも。バレエ「バレエはダンスの基礎なので、いろいろなジャンルのダンスに挑戦できるようになった」(27歳・会社員)「バレエのおかげで姿勢や歩き方がキレイといわれる。あまり太ることがない」(24歳・会社員)バレエを習っていると、ダンスがうまくなるだけでなく、姿勢や歩き方を学ぶことができるんだとか。姿勢がいいと太りにくくなるという効果も。これは大人になってからも嬉しいポイントですね。学習塾「英語や算数が好きになった」(33歳・会社員)「塾へ通ったことで勉強する姿勢も変わったし、学ぶことの楽しさも知った」(33歳・会社員)勉強は学校に通っている時だけでなく、生涯続くもの。好きになってくれたら親としても安心ですよね。学習塾によっては、勉強を楽しむためのさまざまな工夫がされているのだそう。学校の授業だけでは追いつけない部分も、しっかりカバーしてくれるかも。英会話「英会話は今も仕事でたまに使うのですごく役に立っていると思います」(31歳・会社員)「3歳から定期的にネイティブの英語を聞くことでリスニング力は磨かれたと思う」(31歳・会社員)2020年4月から、小学校の授業に外国語(英語)が必修化されました。そのことが影響してか、英会話を習う子どもも増えているのだとか。吸収力が高いうちに英語に触れておくと、自然と身につくかもしれませんね。その他こんな習い事も数は多くなかったものの、こんな習い事をされていた方もいました。エレクトーン「エレクトーンは大好きで8年ほど習いました。左右の手と脚でも鍵盤を弾くので、頭の切り替えが得意になったような気がします」(45歳・自営業)ミュージカル「標準語のイントネーション、活舌、お腹から声を出すことをトレーニングできたし、あがり症を少し解消できたと思う」(31歳・会社員)琴「珍しい習い事なので話題にしやすかった」(29歳・専門職)ちょっと変わった習い事も楽しそう。友達の輪が広がったり、将来多趣味になってくれたりするかもしれませんね。習い事にはデメリットも?実は、習い事にネガティブな想いを抱えている方もいるよう。「バレエやピアノは発表会のプレッシャーが苦手で、発表会が近づくとレッスンの度に泣いていました。あがり症の私には合いませんでした」(29歳・専門職)「子どもの頃の習い事はただ厳しく練習だけさせられて楽しくなかった」(38歳・専門職)「習字の先生が怖くて習字が嫌いになった」(33歳・会社員)習い事はプラスになることが多いものの、環境が合わない、性格的に合わないということも少なくありません。子どもの習い事については、子どもの意見を尊重しながら進められるといいですね。(C)Emely/Getty Images文・比嘉桃子
2022年03月26日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。長女ムスメは、3歳の時に初めての習い事(親の同伴無し)でスイミングを始めました。最初こそ泣いていたものの、数ヶ月後に慣れてからは小学生になった現在まで、楽しそうに通っていたのですが。そうなんですよ~。スイミングは完全に親の希望で習っていました。それを3年以上続けてくれてからのこの発言。反対なんてできないですよ…。ムスメの意志を、夫にも報告しました。夫の意見も私と同じ。せっかく特技になったのに今辞めてしまうのは「もったいない」という気持ちがどうしてもあります。それでも…。これがやりたい、あれがやりたい、という自分の意志がしっかりしているムスメはかっこいいなと思いました。もちろん、親の気持ちも大事だと思いますが、それ以上にしっかりとした意志を持ったムスメ。これはもう応援していきたいなと思います。
2022年03月19日