周囲の人に相談しづらい婦人科系の悩み。婦人科を受診するのにも、抵抗がある方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、読者の方から寄せられた「婦人科系の疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修医:新見正則新見正則医院院長。1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。最新刊『フローチャートコロナ後遺症漢方薬』はAmazonでベストセラーに。Nさんの場合……20代の頃、生理の出血量が多く、タンポンを使わなければならないほどでした。たまたま読んだ雑誌に生理の特集があり「出血が多いときは婦人科を受診して」と、具体的な受診の目安が書かれていました。私の症状が該当していたため、婦人科を受診。その結果、チョコレート嚢胞であることがわかりました。どんな治療を受けましたか?まずは血液検査をして腫瘍の有無を確認してから、内診しました。初めての内診だったので、怖かったのを覚えています。生理の出血量を減らすためにピルを服用して治療していましたが、通院が大変でした。さらに、治療中に引越したため新しい病院を探さなければならず、口コミがない中で探すのにとても苦労しました。世の女性陣へ伝えたいことは?今は婦人科系の疾患について、情報が集めやすい時代です。少しでも異変を感じることがあれば、婦人科を受診することをおすすめします。若い女性はとくに婦人科に抵抗があるかもしれませんが、婦人科には若い女性から年配の女性までさまざまな年齢層の方が来ているので、構えずに受診してみてください。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのも良いので、検討してみてください。早めの受診を心掛けるタンポンを使わなければならないほど、経血量が多かったというNさん。チョコレート嚢胞と診断され、適切な治療を受けられたようですね。皆さんも何か異変を感じたときは、早めの受診を心掛けてみてください。今回は「婦人科の疾患に気づいたきっかけの話」をご紹介しました!※監修医:新見正則医院院長、新見正則※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年05月20日周囲の人に相談しづらい婦人科系の悩み。婦人科を受診するのにも、抵抗がある方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、読者の方から寄せられた「婦人科系の疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Tさんの場合……元々生理不順があって経血量も多く、生理前に怒りっぽくなるPMSのような症状もありましたが「こんなものだろう」と我慢していました。しかし、今年に入ってから生理1週間前から捻れるような酷い断続的な痛みがあり、生理痛も悪化。さらに、生理前の精神状態も乱れているように思えたので、不安を解消しておきたくて婦人科を受診しました。血液検査の結果、ヘモグロビンの数値が低いことと、フェリチンの数値が1桁であることが判明し「鉄欠乏性貧血」と診断されました。さらに、MRI検査によって子宮と腸が癒着して曲がっていることがわかり「子宮内膜症」との診断も。悩んでいた不調の原因がわかってホッとしました。どんな治療を受けましたか?鉄剤とピルを処方されました。鉄剤は過剰摂取や副作用が心配でしたが、処方してもらった薬はリンの吸収を阻害して鉄の吸収を上げるタイプだったので、現在2ヶ月ほど服用していますが、ほぼ副作用はありません。ピルもジェネリックで続けやすいものを処方してもらい、注意書きと丁寧な説明があって安心でした。私はネットで近隣の病院を探しましたが、婦人科系の病気は通院が必要なものも多いので、“通いやすさ”は大事だと思います。こちらから要望しなくても血液検査をしてくれたり、副作用の少ないお薬を選んでくれたりする医師にあたって、運が良かったと思います。病院や医師が合わないようであれば、迷わずセカンドオピニオンを受けることをおすすめします。世の女性陣へ伝えたいことは?「日本人の女性はあまり婦人科行かないよね」とアメリカ人の友人が言っていました。婦人科は何となくハードルが高く、正直、私も抵抗がありました。しかし、受診してみると他の病院と変わらず、身構えることはありませんでした。生理に関するトラブルは日常生活にも大きな影響を与えます。病気を早期発見することも大切なので、我慢せず、少しでも気になることがあれば婦人科を受診して欲しいです。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのも良いので、検討してみてください。痛みを我慢せずに病院へ……生理前と生理中の心身の不調は「鉄欠乏性貧血」と「子宮内膜症」が原因だったというTさん。我慢せずに病院を受診して、適切な治療が受けられたようです。婦人科に抵抗がある方も多いと思いますが、不調がある方は受診してみると安心かもしれませんね。今回は「婦人科の疾患に気づいたきっかけの話」をご紹介しました!※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年05月19日皆さんは病院でトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は横柄な医者をある方法で成敗したエピソードを紹介します。(イラスト/中村つづ)英語混じりで怒鳴られる主人公は子どものために耳鼻科に通院していました。しかし一向に症状は良くならず、処方箋についてお医者さんに訊ねます。主人公の質問に、お医者さんは横柄な態度。そしてなぜか、英語混じりで怒鳴り始めました。突然始まった説教に主人公は…。説教に対して主人公は…出典:lamire英語で質問をしてきた主人公にお医者さんは驚き、言葉をなくしてしまいます。横柄な態度をやめ、唖然とした表情のお医者さんに、主人公はスカッとしたのでした。鮮やかな反撃お医者さんは、患者さんから英語で反されるとは思っていなかったのでしょう。主人公の鮮やかな反撃に、スカッとしたエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月07日心療内科とは?精神科とは?心療内科とは、何かしらのストレスが背景にある心や体の不調を診ることを専門とする診療科です。精神疾患の中には、症状として頭痛や吐き気、めまいなどの体調不良が現れるものがあります。しかしその不調の原因が精神的なものと分からないまま対処しても、なかなか症状が改善しないことがあります。また、身体疾患でも、症状が悪化したり経過が長引いたりすることに、精神的な要因が大きく関わるものもあります。そんなとき、症状の原因となる精神的なストレスに、カウンセリングなどを通してケアも同時に行うのが心療内科です。心と体の関係を考えながら、体の不調をケアしてくれるのが心療内科なのです。参考:心療内科(心療内科)|厚生労働省e-ヘルスネット精神科は精神疾患の診断と治療を専門的に行います。厚生労働省が認定した国家資格の医師資格を持ち、精神疾患や精神障害、神経症、心身症などの診断と治療を行う場所です。主な治療の内容としては、薬物療法や心理社会的治療、精神療法などを行います。以前は、統合失調症 やうつ病が精神科受診の代表でしたが、最近では認知症や依存症、発達障害などでかかる人も増えてきました。参考:精神科医(せいしんかい)|厚生労働省e-ヘルスネットQ:心療内科と精神科に違いはあるの?行く目安や病院の選び方で大切なことは?ストレスが背景となる不調があるときには、精神科への受診をイメージする方も多いと思います。心療内科と精神科とは何が違うのか気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、心療内科と精神科の診察の対象となる病気は、現時点では明確な区別はありません。ただ、心療内科には「内科」とついていることからも分かるように「身体症状」に対する対症療法などの経験が豊富な医師が多いようです。ストレスが背景となる不調がある場合、心と体の様子を見ながら時間をかけて治療することが多くあります。心療内科、精神科いずれの場合も医師との相性を重視し、「自分にとっての良医」を探すことが大切です。そのための一つの指針として薬の「飲み心地」について話し合えるかどうかが重要です。不安なことや、悩みがある場合、気軽に相談できる病院を選べるとよいでしょう。Upload By マンガで分かる発達障害のキホンUpload By マンガで分かる発達障害のキホンQ:頭痛や吐き気などが続いています。このような身近な症状でも心療内科や精神科を受診してもいいのでしょうか頭痛、倦怠感、吐き気などの体の不調が続くのはストレスが背景にあるかもしれません。ストレスが招く体の不調には以下のようなものがあります。・頭痛・倦怠感・めまい・不眠・過呼吸・食欲減退、過食・吐き気・胃痛、腹痛、下痢・動悸・咳、ぜん息発作・発汗・抜毛など身近な症状が多く並びます。このような不調が続く場合、その背景には以下のような疾患が隠れている可能性があるのです。Upload By マンガで分かる発達障害のキホンUpload By マンガで分かる発達障害のキホンQ:心療内科や精神科の受診対象となる病気や障害は?Upload By マンガで分かる発達障害のキホンうつ病は気分障害の一つで、一日中気分が落ち込んでいたり、何をしても楽しめないなどの精神症状と、不眠、食欲減退、疲れやすいなどの身体症状が現れます。統合失調症は、脳のさまざまな動きがまとまりづらくなり、幻覚や妄想などの症状が起こる病気です。幻覚や妄想は本人には現実のように感じてしまうので、病気が原因だと自分自身で気づくことが難しいといわれています。うつ病の中でも、心の不調が体の不調に隠れてしまっているものが「仮面うつ病」と呼ばれています。主な症状は吐き気や腹痛、倦怠感、動悸などです。身体症状なので、精神科や心療内科ではなく内科、産婦人科などで診察を受けても異常が見つからず「単に調子が悪いだけ」と誤診されてしまうこともあります。過敏性腸症候群(IBS)は腹痛や下痢、便秘といった腸の不調が見られる病気です。日常生活への支障は痛みによる不快感だけではありません。急におなかが痛くなってトイレへ駆け込む、出勤前にトイレから出られなくなる日が多いなど、学校や仕事に影響が出ることもあります。【参考】機能性消化管疾患心療ガイドライン2014|日本消化器病学会自律神経とは、体のバランスを整える神経です。その自律神経のバランスが崩れることにより起こる倦怠感、不眠、めまい、頭痛、動悸、食欲不振などさまざまな症状の総称を自律神経失調症といいます。なお、自律神経失調症は正式な病名ではありません。参考:自律神経失調症(じりつしんけいしっちょうしょう)|厚生労働省e-ヘルスネット突然息苦しさを感じ、呼吸が乱れ、息が入ってこないように感じるのが過換気症候群(過呼吸)の特徴です。動悸や胸の圧迫感のほか、手足のしびれや筋肉のけいれんを感じることもあります。突然息苦しさや動悸、冷や汗、恐怖感などを感じてパニック状態になる症状が起き、「またパニックが起こるかもしれない」と感じ、そのせいで社会生活に支障の出ている状態をパニック障害といいます。不安感が原因で外出ができず、学校や会社へ行くことができなくなることもあります。食事をうけつけなくなる「拒食症(神経性食欲不振症)」と、無謀な食べ方を繰り返す「過食症(神経性過食症)」。この両方を合わせて摂食障害と呼びます。どちらもやせ願望や肥満恐怖をもち、心身両面からの専門的治療が必要になってきます。バセドウ病に伴う動悸や発汗などの身体症状やイライラなどの症状が精神症状と間違えられることがあります。バセドウ病の確定診断と治療は、内分泌内科で行われます。脳そのものの病気や脳血管障害などの理由により、認知機能の低下が起き日常生活全般に支障が出てくる状態を指します。代表的な種類とてしてアルツハイマー型認知症などがあります。なお、認知症の診断には、頭部CTスキャンなどの検査が必要であるため、検査装置を備えた医療機関を受診する必要があります。特定の物質や行動ややめたくてもやめられず、日々の健康や人間関係、仕事などに悪影響や支障が起きている状態のことです。アルコール、ニコチン、薬物などが原因の物質依存症とギャンブルなどが原因の行動嗜癖(こうどうしへき)、うつ病、統合失調症を始め、仮面うつ病、過敏性腸症候群(IBS)、自律神経失調症、換気症候群(過呼吸)、パニック障害、摂食障害、などがあります。最近は認知症、依存症、発達障害なども増えてきましたなどがあります。生まれつきに見られる脳の働き方の違いで、行動面や情緒面の特徴が幼児期からみられます。自閉スペクトラム症(ASD)、注意欠如・多動症(ADHD)、限局性学習症(学習障害)、チック症、吃音などが含まれます。心療内科や精神科における治療の流れ心療内科や精神科ではカウンセリングを含めた診察、検査を経てそれぞれの症状に合わせた治療を行います。まずは医師に現状を伝えます。病歴や症状、薬を飲んでいるかなどはもちろん、原因になりそうなストレスや家族との関係、生育歴などを話します。もし同じ病状でほかの病院にかかっていた場合はそれも話しておくと良いでしょう。うまくまとめて話せないことも多いため、受診前に簡単に話す内容をまとめてメモしておくとスムーズです。話しているうちに人間関係や仕事の相談をしたくなる気持ちも出てくるかもしれません。ですが、心療内科の医師は体の不調の原因を探るために話を聞いています。悩みを聞いて答えを探してほしいという場合は、カウンセリングルームを利用するという方法もあります。じっくりと話を聞いてもらえ、一緒に考えてくれますが、健康保険が適用されません。問診のあとは体の不調の原因や程度を探るため、必要に応じて血液検査、心電図などが行われます。心理状態や性格を知るために、心理検査(心理テスト)をすることもあります。簡単な質問に答える検査のほか、カードに描かれた模様を見て何に見えるかを答えるロールシャッハテストなど、あいまいな質問で深層心理を探る検査が行われることもあります。心療内科や精神科診療にはどのくらい費用がかかる?心療内科や精神科へ行こうと思ったとき、気になるのは費用ではないでしょうか。内科と違って問診(カウンセリング)の分の時間もかかるので、高額なイメージはあるかもしれません。カウンセリングルームとは違って医療機関では健康保険が適用されます。そのため驚くような額にはなりません。ただし医療機関の診療では、初診以外は何十分も時間をとれるわけではないことも憶えておく必要があります。病院によりますが、保険適用になるため、初診で払う費用の目安は2500円~5000円程度のことが多いようです。症状によっては薬や検査代が別途かかることもあります。臨床心理士によるカウンセリングを行っている場合など、別途予約料が必要なところもあります。予約の要不要を含めて、行く前に病院のシステムを調べておくと安心です。心療内科の対象となる病気には、自己負担が1割となる「自立支援医療制度」が適用されるものもあります。利用には医師の診断書と市町村での申請が必要で、市町村や都市に指定された「指定自立支援医療機関」でなければ適用されませんが、大半の心療内科や精神科の医療機関は指定を受けています。治療に時間と費用がかかる場合は、制度の適用について医師に相談してみると良いでしょう。参考:自立支援医療(精神通院医療)の概要|厚生労働省「自分にとっての良医」を探すことが大切心療内科や精神科は、ストレスが原因と考えられる多様な症状に対応してくれます。費用もほかの診療科とそれほど変わらず、特に高額ではありません。症状の中には自覚しづらいものも多くあるので、気になる症状があれば、一人で抱え込まずに一度心療内科や精神科へ行ってみるのも良いでしょう。ストレスの内容や症状について話すことで、客観的に自分を見つめることもできます。ストレスが背景にある不調や病気などは、心と体の様子を見ながら時間をかけて治療することが多いため、医師との相性を重視し、「自分にとっての良医」を探すことが大切です。あわせて普段からストレスをためないような生活を送ることも重要です。ストレスは多くの病気の引き金になります。学校や仕事、人間関係など、ストレスと無縁に生きることはできませんが、できる限りため込まず上手に発散できると良いですね。イラスト/taekoコラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年03月28日いびきがきっかけで耳鼻科を受診し、鼻の道に大きなアデノイドがあることがわかった2歳のはるくんは、入院をして手術をしました。術後、痛みなどに苦しみ、またパパやばあばに会えないことを寂しがったはるくんでしたが、その後は順調に経過。無事、退院することができました。そして、日常生活―。はるくんは耳にチューブを入れています。水の中に入ったり、耳の中に水が入ったりするのを避けなくてはなりません。そこで咲花さんは……。 ひとりで寂しい思いをするときは はるくんは耳にチューブを入れているため、2年間水の中に入ることができません。 もし、保育園のプールにはるくん1人だけ入れず、はるくんが寂しい思いをするなら、何度でも説明してあげようと思うと咲花さんは言います。 そして、はるくんの病気、手術の体験が、同じように悩んでいる人の参考になりますようにと、咲花さんはそう願っています―。 ◇◇◇ 咲花さん曰く、耳の中に入れたチューブは、2年後にかかりつけの耳鼻科で取ってもらうことになっているそうです。はるくん、無事に日常生活に戻ることができて本当によかったですね。これからはぐっすりと眠ることができますように。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2023年03月22日いびきがきっかけで耳鼻科を受診し、鼻の道に大きなアデノイドがあることがわかった2歳のはるくんは、入院をして手術をしました。術後、痛みなどに苦しみ、またパパやばあばに会えないことを寂しがったはるくんでしたが、その後は順調に経過。そしていよいよ今日は退院の日。咲花さんははるくんのある行動を見て号泣してしまいます。 母、号泣… 術後の経過が良く、いよいよ退院の日を迎えたはるくん。病院を出るとき、看護師さんたちに大きな声で「ありがとうございましたっ」とお礼を言うことができました。それを見た咲花さんは号泣。 はるくんは本当に入院も手術もよく頑張ってくれました。お医者さんや看護師さんだけでなく、頑張ったはるくんにも感謝をする咲花さん。 咲花さんは、手術を受けさせるべきか悩んだし、受けると決めてからも「本当によかったのか?」とすごく悩み続けていました。それだけに、穏やかなはるくんの寝顔を見たとたん、咲花さんの目には涙が……。 いびきをかいていないはるくんを見て、「これでよかったんだ」とホッとひと安心したのでした。 ◇◇◇ まだ2歳のはるくん。手術を受けさせるかどうか、咲花さんは心底悩んだに違いありません。無事に手術が終わって、いびきをかかずに眠れるようになって本当によかったですね。そしてはるくん、しっかりお医者さんと看護師さんにお礼が言えるなんて本当にすごいです。自分の病気を治してくれたのだと、2歳のはるくんもしっかり理解しているのですね。はるくんにとってこの手術と入院は、心身を成長させる貴重な体験になったのではないでしょうか。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2023年03月21日人付き合いが苦手で、いろいろ気にし過ぎなアラフォーのあさりさん。日々の戸惑いなどを描いたマンガを紹介します。耳掃除が自分でうまくできないあさりさん。そこで、耳鼻科へ行ったのですが……。★前の話あさりさんは耳掃除を耳鼻科でしてもらっています。いつも行っている耳鼻科の先生は、高齢で手が震えているため、新しい耳鼻科に行ってみたところ……。こんにちは。気にし過ぎな毎日を過ごしているあさりです。この間、耳掃除をしてもらおうと耳鼻科に行ったときのお話です。いつも行っている耳鼻科は、穏やかですてきな先生なんですが、高齢で手が震えていたりといろいろ不安だったので、新しい耳鼻科に行くことにしました。受付を済ませ、呼ばれて診察室に入ると、思ったより先生が若い……!!なんだか急に耳掃除をしてもらうのが恥ずかしくなってしまいました。しかしすぐにわれに返り、意識するような年じゃないなと思い直しました。もう立派なアラフォーなんだから……。そのまま冷静に耳掃除を受けたつもりでしたが、取れた耳あかを見せてもらったりすると、やっぱりなんだか恥ずかしくなってしまったのでした……。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/あさりアラフォー。小学生2人の母。ビビりな性格。ツィッターで日々の戸惑いなどを漫画にして投稿してTwitterやブログに投稿している。
2023年03月17日長男・はるくんが耳鼻科への通院を拒否し、ストレスで腕に発疹まで出るようになったため、咲花さんは通院を続けるか悩んでいました。一旦は耳鼻科への通院をお休みしたものの、はるくんのいびきが悪化。サードオピニオンとしてCクリニックを受診すると「総合病院で手術した方がいい」と言われて……!? ※アデノイドとはリンパ組織のかたまりのこと。鼻の一番奥の突き当たり、喉との間の部分である上咽頭にあります。 覚悟はしていたけれど…? Cクリニックに紹介状を書いてもらい、総合病院へ行くと……「手術した方がいいです」やはり手術をすすめられました。 「3つの手術(アデノイド除去・口蓋扁桃摘出・両鼓膜チューブ留置)が必要となり、8日間の入院になります。いつ手術をご希望ですか?」 手術自体の覚悟はしていたものの、どのような手術になるかわからず、また具体的な日にちまで決めていなかった咲花さんは、パパへ電話で相談。手術日は電話窓口で受け付けてもらえないため、その場でパパと日程を決めたのですが……。 「入院前の検査と手術の詳細説明、PCR検査のための日程も決めてもらえますか?」 検査のために2日間、手術・入院で8日間、合わせて10日間仕事を休むことになり、共働きには若干つらいと感じてしまう咲花さんなのでした。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2023年03月14日いびきの原因であるアデノイドの経過観察・消毒のため、嫌がる長男・はるくんを耳鼻科へ連れて行っていた咲花さん。受診するたびにはるくんは鼻血を出し、さらには通院のストレスではるくんの腕には発疹が出るようになってしまい…… ※アデノイドとはリンパ組織のかたまりのこと。鼻の一番奥の突き当たり、喉との間の部分である上咽頭にあります。 通院を嫌がるはるくんに悩み… 子どもが嫌がるから通院させないのはどうなんだ?でも体は正直で、SOSを出しているのに毎週通わせるのは……。はるくんの耳鼻科通院について継続するのか、中止するのか、悩む咲花さん。 次第に耳鼻科以外の皮膚科や小児科、歯医者へ行くときも号泣して嫌がるようになってしまったはるくん。 会社の先輩に悩みを相談すると…… 「私もアデノイドが大きくて小さいころに手術したの。耳鼻科にも通ってたんだけど痛くて嫌で……大人になった今でも耳鼻科の匂いとか本当にダメなんだ」「だから、はるくんにはできれば耳鼻科を嫌いにならないでほしいな。難しいんだけどね……」と、先輩の経験を話してくれました。 そして咲花さんが出した結論は…… はるくんの耳鼻科通いは一旦お休み。 しかし、しばらくするといびきの症状が悪化したように感じたため、保育園へ相談して他の耳鼻科を紹介してもらうことに。 じつはAクリニックへの通院はお休みしていたものの、セカンドオピニオンとしてBクリニックを受診していました。Bクリニックでは話を聞くだけで、先生はあまり診察をしてくれず、「まぁ様子見てください」と言われてしまったため、どこかほかを……と保育園に相談していたのでした。 そして、サードオピニオンとして受診したCクリニックでは…… 「紹介状を書きますので、手術した方がいいと思います!」とズバッと言われました。 事前にアデノイドについて調べていたため、手術の可能性があることを覚悟していた咲花さん。不安に思いながらも、総合病院を紹介してもらうことにしました。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2023年03月13日育園でいびきを指摘され、初めて異常だと気付いた咲花さん。注意して観察するようにしたところ、夜寝ているときのいびきが悪化したはるくん。そこで、いつもの小児科ではなく、初めて耳鼻科を受診しました。泣き叫ぶはるくんを羽交い締めし、鼻にスコープを入れて診てもらうと、鼻の道を塞ぐ、大きなアデノイドがありました。※アデノイドとはリンパ組織のかたまりのこと。鼻の一番奥の突き当たり、喉との間の部分である上咽頭にあります。 耳鼻科へ行くことに気付いたはるくんは…? 耳鼻科の先生からは「扁桃腺は大中小のうちの中、アデノイドは大です。まぁしばらく様子を見ましょう」「手術しないと治らないものですが、風邪などのときに悪化させないためにも毎週受診していただき、消毒などの処置をすることをおすすめします」と告げられました。 しかし、通い始めてしばらくすると…… 「じびかっ行かない!」まだ2歳と小さいはるくんは痛みや恐怖に耐えられず、耳鼻科へ行かない宣言! 「はるくん〜耳鼻科に行ってお鼻よくしてもらおう?」と咲花さんが諭しますが、「いやなのっ!」と、はるくんは断固拒否! しかし、行かないわけにもいかず、とりあえず車へ乗り込み……出発! はるくんへ何も言わずに着いた先はもちろん耳鼻科。 また大泣きして耳鼻科の受診を嫌がるはるくんなのでした……。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2023年03月11日元気に保育園へ通っていたはるくんでしたが、「お昼寝中苦しそう」という保育園の先生に「そういえば夜はいびきをかいてますけど……」と答えた咲花さん。しかし、保育園の先生によると、“子どもは基本的にいびきをかかない”と知り、不安になった咲花さんは…… 初めての耳鼻科受診で… ※アデノイドとはリンパ組織のかたまりのこと。鼻の一番奥の突き当たり、喉との間の部分である上咽頭にあります。 先生に言われたその日の夜から、寝ているときのいびきをチェックすることにしました。「本当だ、いびきが苦しそう……」と就寝中のはるくんを見つめる咲花さん。途中でいびきが止まって、また再開して……を繰り返し、その苦しそうないびきは悪化していきました。 心配になった咲花さんは、いつもの小児科ではなく、初めて耳鼻科を受診。泣き叫ぶはるくんを羽交い締めし、鼻にスコープを入れて診てもらうと…… そこには鼻の道を塞ぐ、大きなアデノイドがありました。 次回、「様子を見ましょう」しかし息子は耳鼻科の受診を拒否するようになり!? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2023年03月10日昔から鼻づまりに悩まされていた、もいもいさん。慢性的な鼻炎がありながらも、なかなか耳鼻科に通院できず、市販の点鼻薬を使用することにしました。そんなある日、点鼻薬が効かなくなってしまい……?!【あらすじ】慢性的な鼻炎に悩むもいもいさんは、鼻づまりがすぐに解消されることから市販の点鼻薬を常用していました。しかし、使い過ぎて鼻づまり症状が悪化してしまったのです。 そこで、鼻粘膜レーザー治療を受けて症状改善を狙いますが、失敗に終わってしまいました。 鼻づまり、なんとかしたい! ブティックで接客の仕事をしているもいもいさん。鼻レーザー治療で症状が改善しなかったことを職場の先輩に伝えると「私のお客さまに耳鼻科系詳しい人いるから、聞いてみるよ」と救いの手を差し伸べてくれました。 後日、先輩が担当する顧客に「評判のいい耳鼻科」の情報を教えてもらい、早速受診することにしたのです。これだけ混雑しているということは、評判通り腕の良い先生がいるのでしょうか。次こそ、もいもいさんの鼻づまりが改善されるといいですね……。 監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長) ※鼻粘膜レーザー治療とは:鼻粘膜にレーザー光線を照射する治療のことです。粘膜の表面を焼灼し変性させることにより、主に鼻づまりの軽減が期待できます。一般的に効果が1〜2年ほど続くと言われており、花粉症やアレルギー性鼻炎に対し適応となります。花粉症に対しレーザー治療を行う際は、焼灼後の創部が改善し効果が発現するまでに少なくとも1ヶ月は想定されるので、前年の秋までに治療を終了することが必要です。なお麻酔薬や抗生剤の使用・焼灼部の感染のリスクもあることから妊娠中・授乳中に治療を受ける際は事前に医師に相談するようにしてください。 ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※医薬品を使用する際は事前に説明書をよく読み、用法・用量を守って正しく使用しましょう。症状が改善しないときは、早めに医療機関を受診するようにしてください。 もいもいさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もいもい夫と4歳の息子、0歳の娘の4人家族。体験談をもとにしたマンガを描いています!
2023年02月26日昔から鼻づまりに悩まされていた、もいもいさん。慢性的な鼻炎がありながらも、なかなか耳鼻科に通院できず、市販の点鼻薬を使用することにしました。そんなある日、点鼻薬が効かなくなってしまい……?!【あらすじ】慢性的な鼻炎に悩むもいもいさん。市販の点鼻薬に頼っていましたが、使いすぎてしまった結果、かえって鼻炎症状が悪化。困り果てたもいもいさんは耳鼻科の受診を決めます。 そして、鼻粘膜を焼く「鼻粘膜レーザー治療」が鼻づまりに効果的であると知り、治療をしてもらえるか耳鼻科を訪れましたが……? この感じ、懐かしい… みなさんは病院での苦い思い出はありますか? 歯科のドリルの音、婦人科の内診などが苦手な方も多いですよね。 もいもいさんは幼少期に耳鼻科の診察が怖かったそう。鼻にググッと器具を入れられると、体がこわばってしまう気持ちもわかる気がします。今回、久しぶりに耳鼻科を訪れると、あのころの記憶がうっすらと蘇るもいもいさんでした。 監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長) ※鼻粘膜レーザー治療とは:鼻粘膜にレーザー光線を照射する治療のことです。粘膜の表面を焼灼し変性させることにより、主に鼻づまりの軽減が期待できます。一般的に効果が1〜2年ほど続くと言われており、花粉症やアレルギー性鼻炎に対し適応となります。花粉症に対しレーザー治療を行う際は、焼灼後の創部が改善し効果が発現するまでに少なくとも1ヶ月は想定されるので、前年の秋までに治療を終了することが必要です。なお麻酔薬や抗生剤の使用・焼灼部の感染のリスクもあることから妊娠中・授乳中に治療を受ける際は事前に医師に相談するようにしてください。 ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※医薬品を使用する際は事前に説明書をよく読み、用法・用量を守って正しく使用しましょう。症状が改善しないときは、早めに医療機関を受診するようにしてください。 もいもいさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もいもい夫と4歳の息子、0歳の娘の4人家族。体験談をもとにしたマンガを描いています!
2023年02月15日3歳の娘さんを育てる、母親の、すじえ(daihukucchiii)さんがInstagramに投稿したエピソードをご紹介します。すじえさんはある日、娘さんのため、耳鼻科を訪れました。耳の中を見る痛みのない検査でしたが、見慣れない機械に恐怖心を抱いたのか、娘さんは大泣き!なんとか検査を終え、医師から頑張ったご褒美にシールをもらって泣き止んだそうです。すると…。娘さんは、医師からもらったシールを、あろうことかすじえさんのパンツに貼っていたのです!かわいいシールだからこそ、大好きな母親である、すじえさんに貼りたくなったのか、ただ貼って楽しみたかっただけなのか…真相は娘さんにしか分かりません。しかし、娘さんに悪気がなかったことだけは確かでしょう!自らのお尻や足部分にシールが貼られたことに気付かず、そのまま買い物へ出かける、すじえさんの後ろ姿に、つい笑顔になってしまいますね。すじえさんの体験談に、共感の声が続々。親にとって、我が子にシールを貼られることは『あるある』なようです!・私はつい先日、バッグに同じことをされました。1週間つけっぱなしでしたわ…!・外で見かけたらきっとニヤニヤしちゃう!・あるあるです。私も肩にシールをつけて買い物をしていました。シールを貼った状態で歩いている子連れの親がいたら、大半の人が「子供の仕業なんだろう」と気付き、ほほ笑ましく思うはず。子育てに奮闘する『親の背中』に、エールを送りたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2023年02月13日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!英語で怒鳴る耳鼻科の先生子どもが幼稚園の頃です。通っていた耳鼻科の先生が、とても横柄で人を見下すような人でした。1ヶ月近く通っていましたが症状がよくならないので、いただいていた薬についていくつか質問をしたところ、なにか気に障ったようで、突然怒りはじめました。しかも、怒鳴りつけるセリフの中に、なぜかしばしば英語がはさまるのです。出典:lamireご自分が英語もできることを見せつけたかったのでしょうか。彼がひとしきり怒鳴り終わるのを待ったあと、私は冷静な声で、英語で返事をしました。そのときの唖然とした表情。スカッとしました。しばらくして、もっと親切な耳鼻科医を見つけましたので、それ以降、その病院には行っていません。(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年12月06日歯科と耳鼻咽喉科とのコラボレーションセミナーは全国でも大変珍しい企画ですチャイルドハピネス株式会社(所在地:兵庫県西宮市、代表取締役社長:小尾 淳子)は、「歯科医と耳鼻咽喉科医とのコラボレーションセミナー」を2023年1月8日(日)にオンラインにて開催いたします。■開催概要日時:2023年1月8日(日) 10:00~12:00参加費:18,000円(税込)/1歯科医院講師:山口県防府市ひよしクリニック院長日吉 正明先生座長:新潟県新潟市うめつ歯科院長梅津 英裕先生司会:新潟県新潟市ほんま歯科・小児歯科本間 裕章先生協賛:新潟臨床小児歯科研究会申込み: 定員:80名講演内容コロナ禍以前より企画していたセミナーでしたが、この度3年越しに開催できることとなりました。子ども達の成長のために、歯科だけでなく他科と連携して、子ども達を診ていくことが必要ではないかと考えております。まずは今後、歯科と耳鼻咽喉科が連携して子ども達を診ていくことを願います。今回のセミナーでは、ひよしクリニック日吉正明先生に、以下のテーマで講演いただきます。<テーマ>・小児耳鼻咽喉科医から診た子ども達の睡眠と口腔の発育について・「鼻閉と食育は同時に診療し工夫や治療をしないといけない」・数年にわたり取り組んできた幼小児の睡眠時無呼吸症のデータに関してのご報告・200名程度の簡易睡眠検査を施行した子供たちの耳鼻科的判断と処置、治療、自宅で行えるトレーニング方法・小児歯科との連携治療による成果とリスク講師紹介講師ひよしクリニック山口県防府市院長日吉正明先生昭和54年3月:山口大学医学部卒業昭和58年3月:山口大学大学院医学研究科外科系耳鼻咽喉科学専攻卒業昭和58年4月:山口大学助手医学部附属病院昭和60年4月:山口大学講師医学部昭和63年1月:山口県厚生連農業協同組合連合会長門総合病院耳鼻咽喉科部長平成5年1月:山口県立中央病院耳鼻咽喉科部長平成13年3月22日:ひよしクリニック開業令和2年6月:クリニック継続診療中所属学会:日本耳鼻咽喉科学会会員日本小児耳鼻咽喉科学会会員日本耳鼻咽喉科感染症・エアロゾル学会会員アレルギー学会会員日本睡眠学会会員日本睡眠歯科学会会員日本小児歯科学会会員会社概要商号:チャイルドハピネス株式会社代表者:代表取締役小尾淳子所在地:兵庫県西宮市段上町4丁目1-34設立:2017年9月21日URL: お問い合わせ先チャイルドハピネス株式会社セミナー事務局電話番号:0798-61-5771E-mail: support@child-happiness.net 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月01日近ごろ、天気や気圧の変化によって頭痛やめまいなどを訴える人が増えています。謎の不調は「天気痛(てんきつう)」もしくは「気象痛」と呼ばれ、女性の患者が多いのも特徴。なぜこんな症状が起こるのでしょうか? メカニズムや対策を耳鼻咽喉科医の高島雅之先生に教えてもらいました。教えてくれたのは……監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2006年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。『宇都宮睡眠呼吸センター』を併設し睡眠医療にも携わる。★関連記事:雨の日に頭痛がする「天気痛」持ち。医師から教わった頭痛体操で症状軽減を目指す!【体験談】「天気痛」はどうして起こる? 症状は?気圧の変化を内耳がキャッチ。脳が過剰に反応し血流悪化実は天気痛のきっかけとなるのは「耳」。低気圧になると、耳の一番奥にある「内耳」のセンサーが刺激を受けます。すると脳が過剰反応して自律神経のバランスを乱してしまいます。自律神経には、活動的になると優位になる「交感神経」と休息時に優位になる「副交感神経」があります。両者のバランスが崩れ、交感神経が過剰に高まると体は過緊張状態に。血管が収縮して血流が悪くなり、頭痛などの不調を引き起こします。頭痛の他、耳のトラブルや心の不調を引き起こす頭痛がメインですが、天気痛の症状はさまざまです。内耳が刺激を受けるため、低音が聞き取りにくくなる急性低音難聴や耳鳴りなど耳のトラブルも見られます。また副交感神経が過剰になった結果、気分の落ち込みや倦怠感などが表れることも。思春期の場合、天気痛による倦怠感と「起立性調節障害」との見分けがつきにくいため、判断には注意が必要です。〔天気痛の主な症状〕頭痛めまい急性低音難聴気管支喘息首痛肩凝り関節痛心の不調(気分の落ち込み、倦怠感など)「雨が降ると古傷が痛む」のも天気痛の特徴昔から「雨が降ると古傷が痛む」と言われていますが、これも天気痛の1つ。気圧が低くなると神経伝達物質のヒスタミンの分泌が促されます。ヒスタミンは炎症に作用するため、痛みや腫れが生じてしまうのです。天気痛になりやすいのはどんなタイプ?体質的になりやすく、長く付き合う人も天気痛に悩む人の男女比はおよそ3:7。女性の割合が多いのは、生理や更年期などホルモンバランスが崩れて自律神経が影響を受けやすいためです。おおむね20~30代の女性に多い傾向にありますが、患者は年代問わず、小学生から80代まで幅広くいます。特に気圧の変化に敏感な人は天気痛になりやすく、長く付き合うことになるでしょう。気候変動やストレス社会で近年は増加傾向天気痛に悩む人は増加傾向にあります。地球温暖化による気候変動で気圧の差が大きくなっていることも要因です。その他、長引くコロナの影響やスマホ漬けなどでストレスを抱えていると自律神経が乱れがちになり、天気痛が出ることがあります。「天気痛」の対策は?対策1:不調を繰り返すなら病院へ天気痛による不調が繰り返してつらいのであれば、病院を訪れましょう。耳から始まる不調ですが、受診科は各々の症状に合わせて選んでください。〔主な受診科〕頭痛→内科、頭痛外来吐き気→内科めまい→耳鼻咽喉科耳のトラブル→耳鼻咽喉科気管支喘息→呼吸器内科鼻のトラブル→耳鼻咽喉科首痛、肩凝り、関節痛→整形外科、整骨院心の不調→心療内科更年期症状→婦人科対策2:漢方薬の「五苓散(ごれいさん)」で水分代謝を調節する天気痛で病院にかかると、「五苓散」を処方されることがよくあります。五苓散は体内の水分代謝を調節し、頭痛、めまい、吐き気などの改善に効果のある漢方薬。ドラッグストアなどで購入できるので、薬剤師に相談をして使用しても良いでしょう。対策3:耳のマッサージ・入浴・運動で血流を促す耳を回したり引っ張ったりすると内耳の血行が良くなり、天気痛の予防・改善に役立ちます。また入浴や運動で血流を促すと頭痛や肩凝りなどの症状が改善することも。対策4:規則正しい生活で自律神経を整える症状の程度にもよりますが、生活習慣を見直して自律神経のバランスを整えることで、ラクになる人もいます。セルフケアとして心がけてみてはいかがでしょうか。まとめ天気痛を訴える人が増えたことで、気圧の変化や天気痛の起こりやすさを教えるアプリなども出ています。寒い時期は耳を温めるイヤーマフなどもおすすめ。じょうずに活用しつつラクになる方法を探ってみてくださいね。取材・文/中澤夕美恵(49歳)出版社、編集プロダクションを経てフリーになって約20年。2021年よりスポーツジム通いに目覚め、せっせと運動に励むものの1年で1kgしか減量しておらず、ズッコケる。いつか痩せると信じて今日もジムへ……。著者/監修/高島雅之先生日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2006年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。『宇都宮睡眠呼吸センター』を併設し睡眠医療にも携わる。
2022年11月05日「えっ? 何て言ったの?」と、4歳の息子が何度も聞き返すようになりました。最初はマスクをしているせいかなと思っていたのですが、自宅でテレビを観ていても聞いてくるように。さすがに違和感を覚えて耳鼻科に連れて行きました。すると、診ていただいた医師から出てきた言葉にびっくり……! え、息子がまさか……。衝撃の連続だった体験を紹介します。 「何て言ったの?」と繰り返す息子新型コロナウイルス感染症が流行し始め、世間がざわざわしていた2020年初頭。4歳10カ月になった息子と保育園帰りの自転車で会話をするのが私の楽しみでした。しかし、息子が「えっ? 何て言ったの?」と聞き直すことが増えた気がするようになりました。マスクをするようになって日が浅いので、そのせいで聞こえにくいのかな、というぐらいに考えていました。 ステイホームになってからはテレビ視聴時間が圧倒的に増え、テレビを見ていても「今、何て言ったの?」と何度も何度も確認する息子にさすがに違和感を覚えるようになりました。緊急事態宣言も出たため、病院へ行くのをためらっていたのですが、あまりに聞き直しの頻度が高いので耳鼻科に連れて行くことに。 「これは聞こえてないよ」最初に連れて行ったのは、近所でも長く親しまれているご高齢の先生のところ。診ていただいたら「これは聞こえてないよ」と言われて、びっくり。診断名は「滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)」でした。鼓膜の内側に浸出液がたまっていて、鼓膜が振動できないために、聞こえが悪くなるとのこと。赤ちゃんのころに何度か急性中耳炎をしていたことや、アレルギー性鼻炎があることなどが原因でなってしまったようでした。 そこでの治療法は、鼻から空気を入れる「耳管通気療法」というものでした。先生曰く「週に3回は通院しなくてはならない。治るまでの期間はそれぞれだからわからないが、6年間通い続けている子もいる」とのこと。 あまりの労力に途方にくれましたが、このまま聞こえが悪くなってはいけないと、通院を決意。何とか時間をやりくりして通っていました。しかし、先生の治療に違和感があったこともあり、セカンドオピニオンとして近所にできた新しい耳鼻科に行ってみました。 するとここでも衝撃を受けることになるのです。 別の病院で提案されたのは…私はこのまま難聴になってしまうのか不安なことや、治療法が他にもあるのではないかという疑問を先生にぶつけたところ、「私は、鼓膜切開やチューブといった対症療法ではなく、滲出性中耳炎になった原因を探ってなくすアプローチをとります。対症療法ですと、原因が取り除かれないので繰り返すことがあります。だから、息子さんの難聴の原因である蓄膿を治さないと、耳も良くならないかと思います」と、この病院では対症療法ではなく、原因療法という方法をとることを丁寧に説明してくれました。 3カ月治療を続けた結果…!?結果、信頼を持てた後者の先生を頼りに、最初は週に3日、次第に週に1回程度の通院を3カ月程続けて完治することができました。今は、少しでも鼻水が溜まったりしたらすぐに通院することで、再発も防ぐことができています。 滲出性中耳炎から難治性の難聴になってしまうこともあると知り、不安が大きい中、信頼できる先生に出会えたことは幸いでした。また実際に週に3日の通院を続けることは非常に大変でしたが、6年かかるかもと思っていたので、3カ月程度で済んだことはありがたく感じました。 初めてセカンドオピニオンを受けたのですが、他の先生の治療法や考えを聞くことはすごく大切なことだと実感しました。そして今後も、少しでも聞こえに違和感があるときは、早めに耳鼻科に行くようにしたいと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 関連記事:「え?わたしが!?」中耳炎かと思いきや、ストレスで突発性難聴に… #67 関連記事:鼻水をふき取るだけでは危険!?子どもが中耳炎に…。わが家で見直した鼻水対策【体験談】 10歳女児、7歳男児の2児の母。現在は会社員をしながら、恋愛や育児に関する記事を執筆中。「自分に甘く、子どもにも甘い」そんな自分を戒めながら日々生活しています。監修者:医師 神奈川県立こども医療センター総合診療科部長 松井 潔 先生愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等を経て現在、同総合診療科部長。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。
2022年10月19日今思い出しても、顔から火が出るほど恥ずかしい体験談があります……。それは私が4歳のころでした。ある宝物を大事に愛でていたときに事件は起こりました。ある日、私は何を思ったのかその宝物を……。私の宝物 なぜそんなことをしたのか、本人である私にもわかりません……。「子どもって本当に驚くようなことをしてしまう」ということを身をもって知った出来事でした。自分の娘もキラキラした物が大好きなので、二の舞とならぬよう気をつけています。 ※直径39mm以下(トイレットペーパーの芯を通る大きさ)の物は、誤飲の恐れがあります。乳幼児に渡したり、そばに置いたりしないように注意しましょう。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 森田家
2022年08月30日次男くんが中耳炎のため耳鼻科に通っていた、ある日。次男くんの検査の様子を見た長男くんは驚きの言葉を言い出しました。次男の中耳炎を治療するため、長男も連れて3人で耳鼻科に通っていたある日……。 長男の衝撃の事実 次男が耳の検査をしている様子を見て、 「なんで両耳するの? 時間の無駄じゃない?」と言い出す長男。 一瞬、「長男の冗談か?」と疑いましたが、とりあえず検査をしてもらうことに。 しかし、長男は聴力検査のボタンを押す様子はなく……。 ◇◇◇ 次男くんの付き添いで来ていた長男くんでしたが、思いもよらない事実が判明しました。いきなりの長男の発言に少しパニックになった忍者ママさん。 長男くんのいきなりの発言に戸惑った忍者ママさんですが、みなさんも子どもの発言で、事実なのかわからなくて焦った経験はありますか? ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 忍者ママ
2022年07月24日意外にも好きだった耳鼻科や歯医者発達障害のせいで感覚過敏がある私。小さなころは、特定の感触の服が不快で着られない、大きな音を怖がって泣き出す、食感が気持ち悪いと言って食べられないものがある、香料で気持ち悪くなるなどの傾向がありました。そんな私、病院なんか不快刺激が多くてギャン泣きしていたかというと、実はそんなことありませんでした。むしろけっこう病院が好きだったのです。特に耳鼻科や歯医者などは今思い出しても楽しかったなと思えます。好奇心が勝る耳鼻科や歯医者が特に好きだったのは、いろいろな機械があったり、変わった薬の瓶や道具が並べてあったりしてとても好奇心をくすぐるからでした。次になにを使うのかな、機械がどう動くのかな、と想像しながら治療されるのがとても楽しかった。耳鼻科や小児科で鼻や口に当てるネブライザーも大好き。看護師さんがスイッチをカチッと入れると機械がブブブブブと震えて、その振動でガラスやプラスチックのアンプルの中にある薬液が震え、同時に空気が噴射されることで霧が出る。霧の味はちょっとしょっぱい。ベースはたぶん生理食塩水… 小さなころはこのように明確に言語化はできませんでしたが、こういった仕組みが動くのを私は夢中で観察していました。耳鼻科医や歯科医の先生の特有の格好やまぶしい照明、治療しやすいように形が変わる治療用の椅子も、ちょっと怖いけど面白かったなあ。小学校低学年だったと思いますが、かっこいい医者のマンガにハマり、「あのマンガの世界みたいだ!」と、医療の世界への憧れムンムンでもありました。特定の感覚刺激にハマる私は感覚過敏のせいで苦手な感覚刺激は極端に苦手なのですが、逆になんらかの理由で好きだと感じた特定の感覚刺激にハマることがありました。病院の消毒薬のにおい、耳鼻科のハッカ油の添加された点鼻薬の味、歯医者で塗られる薬の味、風邪をひいたときに出されるシロップ薬の味。小児科で喉を診るときに舌を押さえる器具の感触、胸に当てられる聴診器の冷たさ。今では小さなころほどの感動はありませんが、病院で好きな感覚刺激に出合うと今でも「ああ、これこれ!」とニヤニヤしそうになります。「下へも置かない」扱いの心地よさ小さなころの私にとって、病院へ行くことは一種のちょっと楽しいイベントでした。両親が共働きで普段祖父母に預けられていたのですが、病院へは普段いない母か父が付き添ってくれるのが嬉しかったのです。子ども用の待合室には絵本や児童書がたくさん置いてあって読み放題だし、壁には可愛い動物のお飾りなどがしてある。おもちゃもある。途中で疲れてきて少しぐずることはありましたが、本もあるし隣で親がおしゃべりの相手をしてくれるので、基本的には長い待ち時間も退屈はしませんでした。お医者さんも看護師さんもみんな優しいし、両親も私が機嫌を損ねて素直に治療を受けなかったら大変だからか、いつもよりも優しかったように思います。みんなが、私が安心して機嫌よくいられるように扱ってくれる。治療を受ける私がいちばんの主役になるのも心地よかったですね。「病院は楽しいところ」と思わせられるといいかも自分に照らして考えてみて、子どもには「病院ではいい思いができる」と感じさせられるとうまくいきやすいのかなと思います。その子によって興味を持つものや気に入るものは違いますし、感覚過敏の程度も違うので一概には言えませんが、子どもや発達障害児の扱いに配慮のある病院を選ぶこと、また、本人には可愛らしい絵本や楽しいごっこ遊びで「病院では何をするのか」を理解させ、興味を持たせておくことは大事な気がします。普段通わず、具合が悪いときにだけ行くと、体調の悪さと病院へのイメージが紐づけられてしまう可能性もあるので、もし余裕があれば何もなくとも予防の意味でも定期的に病院に通うことをするのもいいかもしれません。健康管理のためには病院通いはとても大事。楽しみと余裕を持ってこなせるようになるといいですね。文/宇樹義子(監修:鈴木先生より)一般に顔に直接触れられてしまう歯科や耳鼻科が感覚過敏のお子さんには苦手です。特に音過敏のお子さんには歯科の機械音が大の苦手です。今回は珍しいケースですが、プラス思考で病院通いしていることがすばらしいと思います。さらに、医師、看護師、受付の人とも相性が良かったのだと思います。一つでも嫌なことがあるとそのこだわりやフラッシュバックが続いて通うのが嫌になるケースが多いのです。機械類があるのを楽しみとし、臭いや味に関しても好きな感覚刺激としてとらえ、病院は苦ではなく楽しいところと考えを転回することも工夫の一つかと思いました。親を含めた周りの人がみんなやさしいとうまくいくのです。病院だけでなく学校もそうありたいものです。
2022年05月09日インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガをご紹介します。更年期に突然頭痛が始まったおーちゃんの友だち。MRI検査をしても異常はなく、ひとまず安心したものの、症状は改善されず……。★関連記事:「脳の病気かもと心配に…」突然始まり何度も続く頭痛・めまい・吐き気の原因は…!?こんにちは、孫ラブのおばちゃんのおーちゃんです。私は40代の前半、肩の痛みに悩んだ時期がありました。これがうわさの四十肩か……と実感しながらも、およそ半年後マッサージ療法で治りました。そして50代になってからも、いわゆる五十肩を経験。これは四十肩よりも痛みがひどくてつらい毎日で……。私の場合は、理学療法士の方に肩甲骨はがしを施術してもらったところ、症状がラクになりました。しかし、私の友だちは突発性難聴になるまでの苦痛に耐え、その上現在は五十肩以外にも、新たな痛みの経験をしていたのです!ー------------------------おーちゃんの友だちの頭痛の原因は突発性難聴だったとのこと。そして50代になると、個人差はあれどさまざまな体調の変化が起きるようです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。★関連記事:<アラフィフマンガ>「夫婦の分断が生まれてしまった…」夫婦が体重計に乗って知った衝撃の事実★関連記事:<大腸がんマンガ>「なんでだろう…」退院してわが家へ帰宅! 家族から熱烈歓迎を受けて思ったこと★関連記事:<40代親バカ>「次の誕生日に死ぬわ」認知症を患っている祖父が唐突に宣言…!?著者/おーちゃん(52歳)孫ラブおばさん。10歳年上の夫と2人暮らし。長女(29歳)、次女(27歳)、長男(24歳)の3人の母親で、6歳の孫を溺愛中。Instagramとブログで家族の話を更新中。ブログ「娘ときどき孫日和~子離れ奮闘記~」。Instagram:@ohchan_65
2022年04月30日いびきがきっかけで耳鼻科を受診し、鼻の道に大きなアデノイドがあることがわかった2歳のはるくんは、入院をして手術をしました。術後、痛みなどに苦しみ、またパパやばあばに会えないことを寂しがったはるくんでしたが、その後は順調に経過。無事、退院することができました。そして、日常生活―。はるくんは耳にチューブを入れています。水の中に入ったり、耳の中に水が入ったりするのを避けなくてはなりません。そこで咲花さんは……。 ひとりで寂しい思いをするときは はるくんは耳にチューブを入れているため、2年間水の中に入ることができません。 もし、保育園のプールにはるくん1人だけ入れず、はるくんが寂しい思いをするなら、何度でも説明してあげようと思うと咲花さんは言います。 そして、はるくんの病気、手術の体験が、同じように悩んでいる人の参考になりますようにと、咲花さんはそう願っています―。 ◇◇◇ 咲花さん曰く、耳の中に入れたチューブは、2年後にかかりつけの耳鼻科で取ってもらうことになっているそうです。はるくん、無事に日常生活に戻ることができて本当によかったですね。これからはぐっすりと眠ることができますように。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2022年04月29日いびきがきっかけで耳鼻科を受診し、鼻の道に大きなアデノイドがあることがわかった2歳のはるくんは、入院をして手術をしました。術後、痛みなどに苦しみ、またパパやばあばに会えないことを寂しがったはるくんでしたが、その後は順調に経過。そしていよいよ今日は退院の日。咲花さんははるくんのある行動を見て号泣してしまいます。 母、号泣… 術後の経過が良く、いよいよ退院の日を迎えたはるくん。病院を出るとき、看護師さんたちに大きな声で「ありがとうございましたっ」とお礼を言うことができました。それを見た咲花さんは号泣。 はるくんは本当に入院も手術もよく頑張ってくれました。お医者さんや看護師さんだけでなく、頑張ったはるくんにも感謝をする咲花さん。 咲花さんは、手術を受けさせるべきか悩んだし、受けると決めてからも「本当によかったのか?」とすごく悩み続けていました。それだけに、穏やかなはるくんの寝顔を見たとたん、咲花さんの目には涙が……。 いびきをかいていないはるくんを見て、「これでよかったんだ」とホッとひと安心したのでした。 ◇◇◇ まだ2歳のはるくん。手術を受けさせるかどうか、咲花さんは心底悩んだに違いありません。無事に手術が終わって、いびきをかかずに眠れるようになって本当によかったですね。そしてはるくん、しっかりお医者さんと看護師さんにお礼が言えるなんて本当にすごいです。自分の病気を治してくれたのだと、2歳のはるくんもしっかり理解しているのですね。はるくんにとってこの手術と入院は、心身を成長させる貴重な体験になったのではないでしょうか。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2022年04月26日長男・はるくんが耳鼻科への通院を拒否し、ストレスで腕に発疹まで出るようになったため、咲花さんは通院を続けるか悩んでいました。一旦は耳鼻科への通院をお休みしたものの、はるくんのいびきが悪化。サードオピニオンとしてCクリニックを受診すると「総合病院で手術した方がいい」と言われて……!? ※アデノイドとはリンパ組織のかたまりのこと。鼻の一番奥の突き当たり、喉との間の部分である上咽頭にあります。 2歳児の手術入院第6話 Cクリニックに紹介状を書いてもらい、総合病院へ行くと……「手術した方がいいです」やはり手術をすすめられました。 「3つの手術(アデノイド除去・口蓋扁桃摘出・両鼓膜チューブ留置)が必要となり、8日間の入院になります。いつ手術をご希望ですか?」 手術自体の覚悟はしていたものの、どのような手術になるかわからず、また具体的な日にちまで決めていなかった咲花さんは、パパへ電話で相談。手術日は電話窓口で受け付けてもらえないため、その場でパパと日程を決めたのですが……。 「入院前の検査と手術の詳細説明、PCR検査のための日程も決めてもらえますか?」 検査のために2日間、手術・入院で8日間、合わせて10日間仕事を休むことになり、共働きには若干つらいと感じてしまう咲花さんなのでした。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2022年02月26日いびきの原因であるアデノイドの経過観察・消毒のため、嫌がる長男・はるくんを耳鼻科へ連れて行っていた咲花さん。受診するたびにはるくんは鼻血を出し、さらには通院のストレスではるくんの腕には発疹が出るようになってしまい…… ※アデノイドとはリンパ組織のかたまりのこと。鼻の一番奥の突き当たり、喉との間の部分である上咽頭にあります。 通院を嫌がるはるくんに悩み… 子どもが嫌がるから通院させないのはどうなんだ?でも体は正直で、SOSを出しているのに毎週通わせるのは……。はるくんの耳鼻科通院について継続するのか、中止するのか、悩む咲花さん。 次第に耳鼻科以外の皮膚科や小児科、歯医者へ行くときも号泣して嫌がるようになってしまったはるくん。 会社の先輩に悩みを相談すると…… 「私もアデノイドが大きくて小さいころに手術したの。耳鼻科にも通ってたんだけど痛くて嫌で……大人になった今でも耳鼻科の匂いとか本当にダメなんだ」「だから、はるくんにはできれば耳鼻科を嫌いにならないでほしいな。難しいんだけどね……」と、先輩の経験を話してくれました。 そして咲花さんが出した結論は…… はるくんの耳鼻科通いは一旦お休み。 しかし、しばらくするといびきの症状が悪化したように感じたため、保育園へ相談して他の耳鼻科を紹介してもらうことに。 じつはAクリニックへの通院はお休みしていたものの、セカンドオピニオンとしてBクリニックを受診していました。Bクリニックでは話を聞くだけで、先生はあまり診察をしてくれず、「まぁ様子見てください」と言われてしまったため、どこかほかを……と保育園に相談していたのでした。 そして、サードオピニオンとして受診したCクリニックでは…… 「紹介状を書きますので、手術した方がいいと思います!」とズバッと言われました。 事前にアデノイドについて調べていたため、手術の可能性があることを覚悟していた咲花さん。不安に思いながらも、総合病院を紹介してもらうことにしました。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2022年02月22日育園でいびきを指摘され、初めて異常だと気付いた咲花さん。注意して観察するようにしたところ、夜寝ているときのいびきが悪化したはるくん。そこで、いつもの小児科ではなく、初めて耳鼻科を受診しました。泣き叫ぶはるくんを羽交い締めし、鼻にスコープを入れて診てもらうと、鼻の道を塞ぐ、大きなアデノイドがありました。※アデノイドとはリンパ組織のかたまりのこと。鼻の一番奥の突き当たり、喉との間の部分である上咽頭にあります。 耳鼻科へ行くことに気付いたはるくんは…? 耳鼻科の先生からは「扁桃腺は大中小のうちの中、アデノイドは大です。まぁしばらく様子を見ましょう」「手術しないと治らないものですが、風邪などのときに悪化させないためにも毎週受診していただき、消毒などの処置をすることをおすすめします」と告げられました。 しかし、通い始めてしばらくすると…… 「じびかっ行かない!」まだ2歳と小さいはるくんは痛みや恐怖に耐えられず、耳鼻科へ行かない宣言! 「はるくん〜耳鼻科に行ってお鼻よくしてもらおう?」と咲花さんが諭しますが、「いやなのっ!」と、はるくんは断固拒否! しかし、行かないわけにもいかず、とりあえず車へ乗り込み……出発! はるくんへ何も言わずに着いた先はもちろん耳鼻科。 また大泣きして耳鼻科の受診を嫌がるはるくんなのでした……。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2022年02月17日元気に保育園へ通っていたはるくんでしたが、「お昼寝中苦しそう」という保育園の先生に「そういえば夜はいびきをかいてますけど……」と答えた咲花さん。しかし、保育園の先生によると、“子どもは基本的にいびきをかかない”と知り、不安になった咲花さんは…… 初めての耳鼻科受診で… ※アデノイドとはリンパ組織のかたまりのこと。鼻の一番奥の突き当たり、喉との間の部分である上咽頭にあります。 先生に言われたその日の夜から、寝ているときのいびきをチェックすることにしました。「本当だ、いびきが苦しそう……」と就寝中のはるくんを見つめる咲花さん。途中でいびきが止まって、また再開して……を繰り返し、その苦しそうないびきは悪化していきました。 心配になった咲花さんは、いつもの小児科ではなく、初めて耳鼻科を受診。泣き叫ぶはるくんを羽交い締めし、鼻にスコープを入れて診てもらうと…… そこには鼻の道を塞ぐ、大きなアデノイドがありました。 次回、「様子を見ましょう」しかし息子は耳鼻科の受診を拒否するようになり!? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2022年02月13日このお話は作者ようみんさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ夕方になると、いつもより機嫌が悪い息子。「こども医療でんわ相談」に連絡した結果、息子が以前お世話になった病院に診てもらうことになって…。トラの体調や機嫌が心配でしたが、ニコニコしていたのでホッと一安心。それでも顔面麻痺は治るまでに半年から1年はかかると聞いて、「長いなぁ」と感じました…。次回に続く「生後3ヶ月の息子が小児顔面麻痺に」(全11話)は17時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年01月23日ある日突然、嫌な臭いのする鼻水と顔の痛みに襲われ「副鼻腔炎」かと思い耳鼻科へ。耳鼻科へ行ったあとはいったんは治まりましたが、再び痛みに襲われました。今度は歯の奥から苦い味のする液体が漏れてれているような感覚があり歯科へ。顔の痛みが解消するまでの体験談です。ある日突然襲った鼻の異変手洗い、うがいを徹底するようになってから、ほとんど風邪らしい症状は皆無だった2020年。手洗い、うがいって大切なんだなと思ったのもつかの間。ある日突然、鼻に激痛が走りました。最初はもしかしたら、鼻に吹き出物ができるのかな?なんて思っていました。しかし、時間が経過するにつれて鼻の奥、耳の下がジーンと痛む感じに。その日の夜には鼻が痛いために、まるで顔全体が痛いような感覚になってしまいました。とりあえず市販の痛み止めでしのぐことにしましたが、痛み止めを飲んでも、数時間後には再び痛みが戻ってきます。次に痛み止めが飲める時間まで顔を冷やしながら耐えました。症状の特徴は、鼻の奥の痛みと緑っぽい嫌な臭いの鼻水が出ること。発熱はありませんでした。この鼻水が本当に不快で、顔中がくさいような気がしてつらかったです。この不快な症状をネットで調べてみたら「副鼻腔炎」かなという感じでした。今まで副鼻腔炎を患ったことがないのでわからなかったのですが、このくさい鼻水が続くのは耐えられない! 顔も痛い! 早くなんとかしたい!という気持ちでした。嫌な臭いと顔の痛みでなかなか寝付けなかったのですが、鼻をかむと少しラクになるので、悪いものは外に出そうと頻繁に鼻をかんで耐えました。耳鼻科へ駆け込みいったん鎮静朝になっても痛みは引かず、臭いのする鼻水も出続けており、よくなっている感じではありませんでした。そのため、朝一番に耳鼻科に駆け込むことに。診療を待っている間も、鼻水の臭いが気になってしまい、ほかの患者さんにこの臭いがバレていないか心配になるくらいでした。ひと通り症状を伝え、鼻の中の状態を診てもらい、レントゲンも撮ってもらいました。診断は「奥歯のあたりが痛いというのは気になるけど、副鼻腔炎でしょう」とのこと。薬を処方してもらいました。ただ、すぐによくなるわけではないので、薬を飲み切って様子を見るように言われました。すぐによくならないかもと言われ、「あとどれだけこの痛みと臭いに耐えなくちゃいけないの」と思いましたが、お医者さんに診てもらってひと安心。2日くらいで痛みが引いたものの、鼻水がなかなかよくなりません。鼻の中が気持ちが悪いので鼻うがいをすることにしました。慣れるまでは喉に違和感を覚えることがありましたが、臭いのもとになっているだろう鼻水を排出するとスッキリ! 水道水で鼻うがいをすると痛いので、鼻うがい専用の液体でおこなっていました。薬を飲み切るころには、かなりラクになり日常が戻りました。次の章で、再び痛みが襲ってきて、歯の異変に気付いたときのことをお伝えします。再びあの痛みが!今度は歯の異変も耳鼻科にかかってから約1カ月。もうあの痛みと嫌な臭いのする鼻水はコリゴリと思いながら鼻うがいを続けていたのですが……。またあの痛みが襲ってきたのです! 痛みの感覚を覚えていて「これは副鼻腔炎だ」と確信。しかし、前回のような、くさい鼻水は出ていません。その代わりに奥歯が染みるような感じと、変な臭いのする液が出るような感じがありました。耳鼻科で診てもらったときに歯の痛みが出たら歯科に行くように言われたので、今度は歯科へ。幸いすぐに予約が取れたのでそのまま駆け込みました。実は、歯科にかかるのは約2年ぶり……。前回の診療から時間がたっていると、歯科からはがきも来ていたのですが、異変がなかったのでそのままにしてしまっていたのです。ちょっと気まずいなと思いつつ症状を話し、歯のレントゲンを撮ってもらいました。どうやら昔、虫歯治療してもらったときの被せ物が痛んでしまったようで、細菌が入り副鼻腔炎になってしまったようです。定期検診をしていれば、治療したところが傷み始めていることに気付けたでしょうし、面倒くさがって定期検診に行かなかったことを後悔しました。薬をもらい痛みは数日で治まったものの、歯の治療はその後1カ月くらい続きやっと終わりました。まとめ歯が原因の副鼻腔炎は盲点でした。あの痛みは二度と味わいたくないので、鼻うがいだけでなく、3カ月に1回定期検診に通っています。虫歯も早期発見をすれば治療もすぐ終わりますし、年齢とともに歯も弱ってくるというので、歯科のかかりつけを持ち、定期的に診てもらうことが大切だと痛感しています。以前は「変わったこともないし、検診は結構お金がかかるんだよな」と思って定期検診をスルーしていたのですが、心を改めました。定期検診に行っていればこんな目には合わなかったと思うと若くないんだし、自分のメンテナンスはきちんとしなくちゃと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/川田悟司先生(川田歯科医院院長)イラスト/サトウユカ★関連記事:「後戻りはできない治療」インプラントかブリッジか? 50代が選んだ歯科治療は… #生まれて半世紀 13★関連記事:「歯が長くなってる!?」原因は歯周病?放置すると歯が抜ける?【医師解説】★関連記事:歯磨きしたら歯ブラシが血まみれに。原因は歯周病?対策は?【医師解説】著者/ayuko(44歳)小学生の子ども2人と夫の4人暮し。在宅ワーカーでひとりコツコツ仕事をしている。在宅仕事&運動不足で太り気味なのが最近の悩み。年齢特有の体調の変化も気になるところ。スポーツ観戦、ライブが大好き!いつまでアクティブでいたいお母さん。
2021年12月19日