モデルの藤田ニコルが、22日発売の女性ファッション誌『ViVi』8月号通常版(講談社)の表紙を務める。今号の表紙では、藤田が水着姿で登場。沖縄・宮古島を舞台に、ボリュームのあるバスト、引き締まったウエスト、丸いヒップと完ぺきなボディラインを披露している。今回の撮影は、東京を離れることを嫌う藤田からの「私も泊まりで撮影行きたい、飛行機代は自分で出すからさ」という要望を受けて決定し、1泊2日のロケを敢行。撮影を終えた藤田は、「撮影6割、遊び4割って感じで楽しかった(笑)」と大満足の遠方ロケとなった。また、撮影中には「太い脚を流行らせたい!」と話していたという藤田。「私だって、脚細いのが羨ましいなって思うこともあったけど、骨は変えられない。自分の脚の中で、太い・細いはあって、モデルとしてちゃんと細いのを目指してトレーニングはしてるけど、人と比べて細くするのは難しい」と苦労を明かす。さらに、「私はこの脚が好きだし、自信があるよ。『細くないから出せない!』って、太い・細いを人と比べる人っていっぱいいると思うけど、ありのままの自分でいいと思うんだ。もっと自信を持ってほしい」と自身の脚に悩む読者に熱いメッセージを送っていた。
2023年06月15日ジバンシィは2023年5月18日、新たなジャパン・アンバサダーに、女優・菜々緒を迎えることを発表します。Courtesy of GIVENCHY2009年より本格的な芸能活動をスタートした菜々緒は、テレビ、映画、雑誌といった様々な舞台で自身のキャリアを築いてきました。特に、ドラマ出演では数々の賞を受賞し、その唯一無二の圧倒的な存在感が多くの注目を集めています。ジバンシィの新ジャパン・アンバサダー就任について、菜々緒は次のようにコメントしています。「今回、ジバンシィの新ジャパン・アンバサダーに選んで頂いたことを、大変嬉しく光栄に思います。ジバンシィは、私を女優としても女性としても格上げしてくれるタイムレスなブランドです。私の大切なテーマである”エレガンス”を、ジバンシィというブランドを通して表現できることを今からとても楽しみにしています。」クリエイティブ・ディレクターであるマシュー・M・ウィリアムズは、ジバンシィにとって初となる日本人女優のアンバサダー就任について、「私は菜々緒の女優としての才能と、彼女自身が持つエネルギーとスタイルにとても感心しています。理想的なジャパン・アンバサダーである彼女とのコラボレーションが非常に楽しみです。」と語りました。アンバサダー就任にあたり、菜々緒と親交の深いフォトグラファーのレスリー・キー氏がポートレートを撮影。ジバンシィに身を包んだ菜々緒のエレガンスと力強さを兼ね備えた姿をとらえました。お問い合わせ:ジバンシィ ジャパン0120-218-025
2023年05月20日ファッションモデルでタレントとしても活躍中の藤田ニコルさんが、自身のInstagramにランジェリー姿の美ボディショットをを投稿しました。ピンクのランジェリーで女子度アップ! この投稿をInstagramで見る 藤田ニコル(@2525nicole2)がシェアした投稿 「ピンクはテンションあがるよね」とピンクのランジェリー姿でポーズを決める藤田ニコルさん。1枚目はイスに浅くもたれ美脚を見せる全身画像、2枚目はイスに腰掛け上半身を見せる寄りの画像を投稿しています。「この時の身体むちっと感も残ってて個人的にこのくらいも好き」というメッセージに、「おへそアザース」「めっちゃセクシー」「女の子らしい体型でもメリハリがあるのが素敵!」とファンの声が集まっています。ピーチ・ジョンのミューズとして多くの人を魅了する藤田ニコルさん。憧れのプロポーションをキープするダイエット法もチェックしていきたいと思います。あわせて読みたい🌈「脚長っ!」「すでに大人えっちです」写真集カット公開の森川葵さんに反響
2023年05月20日映画『君は放課後インソムニア』(6月23日公開)の完成披露上映会が17日に行われ、森七菜、奥平大兼、上村海成、安斉星来、永瀬莉子、川﨑帆々花、池田千尋監督が登場した。同作はオジロマコトによる漫画の実写化作。石川県七尾市を舞台に、不眠症に悩む高校生・中見丸太(奥平)が、文化祭の準備を抜け出して入った物置になっている天文台で、同じく不眠症の曲伊咲(森)と出会うことから始まる青春ストーリーを描く。イベントでは、キャストがそれぞれに「ハマっているもの」をフリップで紹介。奥平は「鯨の鳴き声」と答え、「海の生物にハマってて、シャチがめっちゃかわいいなと思って水族館の動画を見てて、その関連で鯨が出てきたんですけど、鯨の鳴き声、皆さん聞いたことありますかね? 変な鳴き声するんですけどそれがめっちゃ落ち着くんですよね」と力説する。「不気味なんですけど、聞いてると海に沈んでる感覚になれて、寝れない時とかに聞いてるんですよ。おすすめで、ぜひ聞いてみてください。営業なんですけど」という奥平に、森は「鯨の方だったんだ」とつっこんでいた。一方、森が「カメラ」とフリップを掲げると、奥平は何か言いたそうに笑いを堪え、「プメラじゃないんですか?」とツッコミ。「プに見えません?」となおも言い募る奥平に、森は「フン!」と怒りを表明するも、「ちょっと間違えたなと思いました」と苦笑していた。肝心のカメラについては、「写ルンですみたいなやつとか、自分の一眼みたいなやつで撮ったりもしてたんですけど、すごい楽しくて。役で初めてから結構好きで」という森。池田監督は「七菜ちゃんが撮った写真を元にして、君ソムシャツを作ってくれたんですよ。スタッフ、キャストみんなに配ってくれて、普通に日常生活で着てます。すごいお洒落なんです。七菜ちゃんがデザインして写真撮って」と森のセンスを称えていた。
2023年05月17日5月17日に7月クールの「月9」ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)で、森七菜(21)と間宮祥太朗(29)がW主演を務めることが発表された。同作はオリジナル脚本で主演の2人にくわえ、神尾楓珠(24)、吉川愛(23)、萩原利久(24)、白濱亜嵐(29)、仁村紗和(28)、水上恒司(24)らが出演し、夏の海を舞台にした男女8人の恋愛群像劇が描かれる。今回の発表に間宮は、《このドラマの企画のテーマが“月9×恋愛×群像劇×オリジナル作品”とお聞きした時、こんなにも王道要素が詰まったド真ん中ストレートな作品に関われることに、新しい好奇心が刺激されました》とコメントを寄せていた。’90年代から、『101回目のプロポーズ』や『ロングバケーション』、『プロポーズ大作戦』(全てフジテレビ系)など、社会現象となる恋愛ドラマを次々と生み出してきた月9だが、ここ数年は“ド真ん中ストレート”な作品はなかった。「実は’17年の『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)以降、月9の枠で恋愛ドラマは放送されていません。’16年に『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』や、『ラブソング』、『好きな人がいること』(全てフジテレビ系)の3つのラブストーリーが放送されましたが、すべて平均視聴率が一桁台と不調でした。さらに’17年の『当然ですが、明日結婚します』では、平均視聴率6.7%を記録していました。その後、非恋愛路線に舵を切って以降は『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』や、『監察医 朝顔』(ともにフジテレビ系)など、ヒット作が生まれています。しかし、多くの視聴者にとって月9には恋愛ドラマのイメージが根強く、6年ぶりの恋愛もの復活に、フジテレビは気合が入っていることでしょう。キャスティングされているのは、人気若手俳優ばかりです」(芸能関係者)豪華若手俳優陣による月9での恋愛ドラマに、SNS上では期待する声があがった。《次の月9、平成初期のトレンディドラマっぽいのが逆に新しい》《平成女なので正直こういう月9めちゃくちゃ待ってました、》《月9が私の知ってる月9》
2023年05月17日この夏の月9ドラマは、森七菜と間宮祥太朗が主演する、真夏の海を舞台にした男女8人の恋愛群像劇「真夏のシンデレラ」に決定。神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司といった若手俳優も集結する。海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”である女友達3人組。一方、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、それぞれの道へ進むも優等生な日々を送る男友達。そんな男女が真夏の海で運命的に出会い、それぞれの恋模様を抱き、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していく――。「この恋あたためますか」『ライアー×ライアー』『天気の子』などに出演し、主演映画『君は放課後インソムニア』の公開を控える森さんが演じるのは、サップのインストラクター・蒼井夏海。男勝りでサバサバした性格で、父の経営するボロい店の運営と家の家事全般をこなす多忙な日々を過ごしている。「ナンバMG5」『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』などに出演する間宮さんが演じるのは、一流大学を卒業し、大手建築会社に務める水島健人。海洋生物学者になりたかったが、父親が有名な建築家で、親の期待に従って建築家を目指している。夏海との出会いから、自身の心境に変化が訪れ始める。共に月9初主演にして、初共演となる森さんと間宮さん。森さんは「まさか月9のヒロインを演じる日がくるなんて夢の夢だと思っていたので驚きました。サップのインストラクターでもある女の子なので、初挑戦のスポーツですがプロに見えるよう、絶賛練習中です。サップの楽しさも伝えていけたらと思っています。それに加えて、群像劇的なたくさんの登場人物たちとの物語はなかなか経験がないので、人見知りもあり少し緊張していますが、キャストのみなさんと一緒にお芝居できるぜいたくな空間を楽しみながら、リアルな雰囲気をお届けできるよう真夏の海でたくさんの思い出を作り、この夏をもっと熱くできるような作品を皆さんにお届けします」と意気込み、間宮さんも「世の中にも明るいムードが戻り始めた年の夏に、このような爽やかなまぶしさを感じるテレビドラマに携わることを楽しみにしています」とコメントしている。そして神尾さんが、必要なときに夏海のずっと側にいてくれた幼なじみで大工の牧野匠。吉川さんが、恋愛に憧れ、マッチングアプリにハマる美容師アシスタント2年目の滝川愛梨。萩原さんが、健人の高校時代からの友人であり、一流大学の学友で、人が傷つくことも平気で言えてしまうタイプの臨床研修医2年目、佐々木修。白濱さんが、男性チームの中で一番のお調子者・山内守。仁村さんが、頼ったり、甘えたりするのが苦手な強がりタイプのシングルマザー・小椋理沙。水上さんが、海で助けた女性に一目ぼれをするライフセーバーの早川宗佑として出演。神尾さんは「夏らしく青春感のある作品にしたいです」と意気込み、吉川さんも「同世代の方と撮影をご一緒することが少ないので、とても楽しみにしています」と期待。萩原さんは「共演したことのある方も多いので、お芝居を通じてたくさんの表情をだせたらなと思っています」と話し、白濱さんは「真夏が似合うように、まだ脱ぐか脱がないか分かりませんが、脱いだ時のためにセクシーボディを仕上げつつ役への準備も進めたいと思います」と気合十分。仁村さんは「台本を読んで不思議な懐かしさと海の香りを覚えました。うれしい再会と新しい出会いにワクワクしています」と心境を述べ、水上さんは「ご覧下さる皆様と共に早川宗佑を創っていきたいと思いますので、よろしくお願いします!」とメッセージを送っている。「真夏のシンデレラ」は7月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年05月17日映画『銀河鉄道の父』公開記念御礼舞台挨拶が5月13日(土)に都内劇場にて行われ、主演の役所広司、共演の菅田将暉、森七菜、成島出監督が登壇した。公開2週目となった本作、すでに「おかわり銀河」という言葉もSNSでは頻出し、感動を再度体験するべく2度、3度リピートする観客も増えているという。役所さんや菅田さん、森さんたちにもうれしい反響の言葉が続々届いているという。菅田さんは「反響が大きくて。普段、映画の感想を言わないような友達にも『面白かった、泣いちゃった』と言われてうれしいです。うちの家族は“森七菜ファン”になってました。『森さんが~』という感想しか聞いてない」と森さんのほうを向くと、森さんは「しめしめです」とキュートに微笑みながらも、「ありがとうございます。まさか菅田さんの家族が私のファンだとは…」と小声で恐縮しきりだった。『銀河鉄道の父』は門井慶喜による第158回直木賞受賞小説の同名映画化。宮沢賢治(菅田さん)の父・宮沢政次郎(役所さん)は富裕な質屋を営んでおり、長男・賢治は家を継ぐ立場だが、適当な理由をつけては拒んでいた。学校卒業後も我が道行く賢治だが、政次郎は「賢治のためなら」とつい甘やかしてしまう。やがて、妹・トシ(森さん)の病気を機に、賢治は筆を執るのだが…。役所さんは「細かいけれどこだわっている点」を聞かれ「21歳から70何歳までやっているんです。21歳の僕は…うん、必見ですね(笑)!」と答えると、菅田さんもすかさず「必見ですね!」とうなずいた。役所さんは「お楽しみください。一生懸命メイクさんが若返る努力をしてくださって。支度中に段々シワが減っていく自分を楽しんでいました」と言うと、役所さんの隣に立った森さんが「21です」と突っ込み、「同級生!」と役所さんと笑い合っていた。『銀河鉄道の父』は全国公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:銀河鉄道の父 2023年5月5日より全国にて公開©2022「銀河鉄道の父」製作委員会
2023年05月13日現在、最新主演作『About My Father(原題)』のプロモーションを行っているロバート・デ・ニーロ(79)に、第7子が誕生したことが明らかになった。「Entertainment Tonight」とのインタビュー中に、記者から「6人のお子さんをお持ちで」と言われると「いや、7人です」と訂正し、「最近子どもが生まれました」と自ら語った。デ・ニーロには最初の妻ダイアン・アボットとの間に子どもが2人(うち1人はダイアンと前夫の子でデ・ニーロにとっては養女)、元交際相手のトーキー・スミスとの間に2人(双子)、2番目の妻のグレイス・ハイタワーとの間に2人と、下は11歳から上は51歳までの6人の子どもがいる。グレイスとは2018年に離婚を申請。現在交際しているのはマーシャルアーツ・トレーナーのティファニー・チェンだが、デ・ニーロは7人目の子どもの母親について明らかにしていない。SNSでは79歳で再びパパになったデ・ニーロに、「レジェンドはやはり伝説を作るんだね。おめでとう!」「どうかお子さんのためにも長生きしてね」「すごいことだよ!自分がその年になった時、子どもをもうけるなんて想像できない」などの声が寄せられている。(賀来比呂美)
2023年05月10日映画『銀河鉄道の父』(5月5日公開)の公開初日舞台挨拶が5日に都内で行われ、役所広司、菅田将暉、森七菜、豊田裕大、坂井真紀、田中泯、成島出監督、イーハトーブ子ども合唱隊が登場した。世界中から愛される宮沢賢治が"ダメ息子だった! "という大胆な視点を軸に、大量の宮沢賢治の資料の中から父・政次郎について書かれた資料をかき集め、究極の家族愛を描いた小説『銀河鉄道の父』(門井慶喜著)を映画化した本作。賢治の妹・トシを演じた森は、ノースリーブの白ドレスで大人の雰囲気を漂わせる。同作について「この映画が日本中に広まって、ちょっとでも日本がより笑顔に包まれたり、平和になったらいいな思ってます」と願った。また、役所と菅田の激しいシーンを見学していたという森は「2人の気が放たれて、本当にものすごくて。ああいうシーンって大声出すじゃないですか。何を考えてるんだろうなと、ずっと考えてたんです。私だったら気持ちが先に行って、喉のことも考えられてないし」と疑問を投げる。役所と菅田が「難しい」と苦笑すると、森は「怖くて殺気すら感じるみたいな」と当時の雰囲気を表し、菅田は「あの時、近くのお寺で待機してて、直前まで正座して待ってたんですよ。そしたらなんかだんだんこう昂ってきて、精神統一をしてた」と思い出す。その言葉に、森は「聞けてよかったです。私もいざとなったら正座をきわめたいです」と参考になったようだった。
2023年05月05日川村元気の恋愛小説『四月になれば彼女は』が実写映画化。2024年3月22日(金)に公開される。佐藤健、長澤まさみ、森七菜が共演。川村元気の恋愛小説『四月になれば彼女は』実写映画化映画『君の名は。』や『すずめの戸締まり』など数々の映画を企画・プロデュースしてきた川村元気。2012年に上梓した初の小説『世界から猫が消えたなら』は、世界25ヶ国で出版され累計200万部を超えるベストセラーとなり、その後も『億男』『百花』『神曲』など数々の話題作を生み出してきた。そんな川村元気の恋愛小説『四月になれば彼女は』が映画化される。切なくも壮大な愛の物語『四月になれば彼女は』は、10年の歳月を経て初恋の相手から届いた手紙と、突然失踪した婚約者をめぐる切なくも壮大な愛の物語。東京、ボリビア、チェコ、アイスランドなど世界各国を舞台に、結婚を間近に控えた一人の男性が、愛する人の姿を探し求める姿を描いた“至極の純愛映画”だ。佐藤健×長澤まさみ×森七菜そんな壮大なスケールで描かれるラブストーリーを紡ぐのは豪華キャスト陣。佐藤健、長澤まさみ、森七菜が初共演し、愛する人を探し求める愛の物語を届ける。主人公・藤代俊(ふじしろしゅん)…佐藤健都内の大学病院に勤める精神科医。ある日、突然婚約者の弥生が姿を消す。初恋に痛い思い出を抱えている。学生時代は写真部だった。坂本弥生(さかもとやよい)…長澤まさみ動物園で多くの動物を診ている獣医。「愛を終わらせない方法、それは何でしょう」と謎掛けだけを残して失踪する。その理由とは……?伊予田春(いよだはる)…森七菜藤代の初恋の相手で元恋人。写真を撮りながら、世界中を旅している。とある事情を抱え、10年ぶりにボリビア・ウユニ塩湖から藤代に手紙を送る。このウユニ塩湖の壮大な絶景も映画の見所の1つ。その後も、ウユニ、プラハ、アイスランドと世界各地から手紙を届ける。なお、映画の藤代のビジュアルは森七菜本人がカメラで撮影した写真を使用している。タスク…仲野太賀藤代が通うバーの店長。藤代の親友でもある。夜な夜な藤代と恋愛について語り合うも、自身も恋愛に悩みを抱える。繊細でどこか物憂げな雰囲気を纏っている。ペンタックス…中島歩藤代と春の大学時代の写真仲間で元写真部部長。藤代と春の過去をよく知る人物。いつもPENTAXのTシャツを着ている。坂本純…河合優実弥生の妹。パチンコ屋の従業員。弥生の独特な恋愛観を知る唯一の存在。小泉奈々…ともさかりえ藤代の務める大学病院の同僚。働きながら子供を育てるシングルマザー。失踪した弥生の事情を知る人物。伊与田衛…竹野内豊春の父親。妻を亡くし、シングルファザーとして春に深い愛情を注ぎながらも、拭いきれない深い孤独を抱える。山田智和が長編映画で初監督メガホンを取るのは、米津玄師の「Lemon」のMVを手掛けた新進気鋭の映像作家・山田智和。抜群の映像美と人間の様を生々しく描き出すセンスで注目されている山田智和が、長編映画で初めて監督を務める。撮影監督は、『余命10年』などのヒット作で監督・藤井道人とタッグを組んできた今村圭佑が担当。音楽は、サザンオールスターズ、Mr.Childrenをはじめ数々のプロデュース・作詞・作曲で名曲を送り出してきた小林武史が務める。映画『四月になれば彼女は』あらすじ四月のある日、結婚を間近に控えた藤代俊の元に、10年前に交際していた初恋の女性・伊予田春から手紙が届く。時を同じくして、藤代の婚約者である坂本弥生が突然姿を消してしまう。初恋の人はなぜ手紙を送ってきたのか?婚約者はどこに消えたのか?現在と過去、日本とウユニ、プラハ、アイスランドが交錯しながら、愛する人の真実の姿を探し求める“四月”が始まる。【作品詳細】映画『四月になれば彼女は』公開日:2024年3月22日(金)原作:川村元気「四月なれば彼女は」(文春文庫)監督:山田智和脚本:木戸雄一郎山田智和川村元気撮影:今村圭佑音楽:小林武史出演:佐藤健、長澤まさみ、森七菜、仲野太賀、中島歩、河合優実、ともさかりえ、竹野内豊制作プロダクション:AOI Pro.配給:東宝©2024「四月になれば彼女は」製作委員会
2023年05月04日JRAは5月3日、競馬開催日にスマートフォン(以下、スマホ)を使用した騎手6人に対して30日間の騎乗停止処分を下したと発表した。まず4月23日開催の第1回福島競馬で、河原田菜々(18)、小林美駒(18)、永島まなみ(20)、古川奈穂(22)が騎手控室にてスマホでネットを閲覧したという。同日開催の第1回京都競馬でも、今村聖奈(19)が騎手控室でスマホを使用し、調整ルームで他の騎手と通話。角田大河(19)も認定調整ルームで、他の騎手と通話していたことが明らかになった。「この6名は、日本中央競馬会競馬施行規程第147条19号の『競馬の公正確保について業務上の注意義務に違反した者』に該当すると認定されました。角田騎手は前日22日夜に今村騎手と通話していたことが判明しており、JRAの聞き取りに『騎手同士なら大丈夫という認識だった』と回答したそうです。騎手たちは外部との接触を避けるため、レース前日から調整ルームに入ることが義務付けられています。スマホなどの通信機器は、設置されているセーフティーボックスに入れることが原則。2015年3月にもルメール騎手が携帯電話でツイートしたことが判明し、30日間の騎乗停止処分が下されました」(スポーツ紙記者)ルール違反した若手騎手たちにネット上では、《ガッカリ》《弛んでるとしか考えられない》と批判の声が続出。だが一方で、思いがけず脚光を浴びた人物が――。それは、今年でデビュー8年目を迎えた藤田菜七子騎手(25)だ。「JRAの現役女性騎手は6人です。今年3年連続で女性騎手が誕生しましたが、そのうち5人が今回の不祥事で騎乗停止になってしまいました。そんななか、唯一しっかりルールを守っていたのが女性騎手のパイオニア的存在の藤田騎手。2020年2月に落馬による左鎖骨骨折で休養を余儀なくされた彼女は、復帰後も成績が伸びずに苦戦していました。プレッシャーや不安を抱えながらも投げやりにならず、“基本に忠実”を貫いてきた姿勢が注目されています」(前出・スポーツ紙記者)Twitterでは藤田の名前がトレンド入りするなど、彼女を讃える声が広がっている。《女性騎手5名+角田か 藤田菜七子も当然調べられたのだろうけど、シロだったの逆にすごいな、先陣切ってJRAに飛び込んだ菜七子だけは、他の騎手とは覚悟の質が違うよな》《これで再び「JRA唯一の女性ジョッキー」という期間が訪れることになった藤田菜七子がんばれ》《もぅ女性騎手は藤田菜七子以外信じられなぃょ…》プロ意識が問われかねない今回の出来事。“模範”となった藤田の活躍に期待が寄せられている。
2023年05月03日女優の藤田弓子(77)が税金の滞納により静岡県伊豆の国市に所有する自宅を差し押さえられていたと、『女性セブン』が報じた。記事によると、未納分の税金は完済し、差押さえは解除されたという。藤田といえば、喜寿を迎えた現在も舞台に立ち、昨年は映画『Dr.コトー診療所』に出演するなど、話題作に立て続けに出演する現役ベテラン女優だ。そんな彼女がなぜ、“財政難”に陥ったのだろう。「人を信用しすぎて以前所属していた事務所のマネージャーにギャラの大半を持っていかれたり、ご本人も『宵越しの金は持たない』といった豪快な方で、飲んで奢って使い切ってしまうこともあったようです」(芸能評論家)これは「たとえ収入があろうともマネーリテラシーを持つことが大事」という典型例だと解説するのは、老後資金のためのアドバイスに定評のあるファイナンシャルプランナーの畠中雅子さんだ。「一般人にもいえることですが、収入が高くとも付き合いや趣味が広く、面倒見のいい女性は交際費や衣装代などがかさみ、いざというときの支払いが滞ってしまうということは珍しくありません」さらに、老後資金の貯蓄についても警鐘を鳴らした。「年齢が高くなり、多くの後輩を連れて会食するときの支払いをすべて持つ、お世話になった方へのお礼や贈り物を欠かさないといった方ほど、老後の蓄えがゼロに近いということは珍しくありません。ほかにも、お金が貯まらない『ダメ行動』は意外なところにあるものです」(畠中さん・以下同)畠中さんに、女性が陥りがちな老後資金が貯まらないダメ行動について解説してもらった。【1】折りたたみ傘が5本以上「普段使いするバッグそれぞれに、折りたたみ傘をキープしている人がいます。こうしたタイプの人は、すでに持っているというのに安心できず、重複買いをする、安物買いの銭失いなどの傾向があります」一つのものに決めて長く使えるものを選び、その日使うバッグにつど入れ替えること。整理能力をつけて無駄買いを改めよう。【2】何でもクレジットカード「常に支払いはカードで、という人は、いくら使っても毎月一定額を支払えばよい『リボ払い』に手を出していることも。そうなると、価格に対して無頓着になる危険があります。支払いがあと何回なのか、残高がいくらなのかも正確に把握していないことがあり、また利息がつくという意識も希薄なのでザルになりがちです」それでもリボ払いをするなら、まずは収支と利息を把握しよう。【3】ソロ活できない「中年になってもひとりご飯が苦手な人は、友達と行動を共にすることで散財しがち。自分の行きたいカフェに行ったら次は相手の希望に付き合うことになるでしょう。さらに、『推し活』などで地方遠征する場合は要注意です。たとえばひとりで行けず、娘に同行してもらうとなると、費用はすべて親持ち。これでは、交際費が無尽蔵に膨れ上がります」一念発起し、ソロ活動にすると経費も時間もスリム化できそうだ。【4】夫婦仲が悪い「ふだんから貯蓄について話せないほど険悪な仲だったら、予想外のことが起きることも。たとえば、いざマイホームを買おうという段階で、高収入の夫に『貯蓄ゼロ』であると打ち明けられ愕然とするケースがあります」また夫婦不仲が原因で、教育費をかけすぎてしまうケースがある。「『パパより偏差値の高い大学に子を入れて見返したい』と夫をライバル視するうちに底なしに教育費をつぎ込み、すっからかんになるご家庭は多いので要注意です」風通しのよい円満家庭こそ、老後の豊かさにつながる秘訣だ。【5】同じ本が2冊ある「高収入で、老後までにかなりの貯蓄ができた人は、シンプルでどんなシーンにも対応できるアクセサリーの人が多いです。また、多くのものを所有しません」理由は「足りないものが何か」を基準に買い物をするからだ。「何が欲しいかを基準にして買い物をすると、物欲が膨れ上がり、ゴールがありません。耳は2つしかないのに派手なイヤリングをたくさん集めてしまうのも、必要があるというよりは、『欲しい』気持ちが先走った結果。装飾品にとどまらず、たとえばすでに持っている本を気づかず2冊買ってしまったりなど、『欲しい』気持ちがケアレスミスにもつながります」【6】「せっかく」が口癖「私の友人は海外旅行が趣味で、『せっかくだからビジネスクラスで』と、退職後もランクを落とすことができません」マンゴーやシャインマスカットなどの高級フルーツがせっかく割引になっていたから。毎月1~2度、せっかくママ友とのランチ会だからおしゃれなカフェで。スタバの新作が出たから、七五三だから、など、「せっかくだから」が口癖で、年がら年中プチ贅沢を繰り返している高収入女性は多い。【7】クローゼットがカラフル「クローゼットを開いて、カラフルな洋服が並ぶ人は要注意です。花柄や原色の洋服は着回しが難しく、登場回数が少ないでしょう。『また同じ服を着ている』という周囲の印象もつきやすく、1度しか着用していないアイテムも多いのでは。黒やグレーや白でシンプルにそろえてうまく使いましょう。クライアントさんで老後の資金を億以上貯めることができた方は不思議と、“割烹着”のようなスタイルの方が多い。それくらい身の丈をわきまえているのです」7つの傾向に注意して、手堅く老後資金を貯めよう!
2023年04月20日宮沢賢治の父・政次郎を役所広司、長男・賢治を菅田将暉が演じることで話題の『銀河鉄道の父』。この度、宮沢賢治の妹・トシ役を演じた森七菜の新たな魅力と存在感溢れる場面写真が解禁された。宮沢賢治が「ダメ息子だった!」という大胆な視点から、歴史のスポットライトの陰にいた賢治の家族への丹念なリサーチを実らせ、「見たこともない賢治の物語」「深い愛に涙が止まらない」と絶賛された第158回直木賞を受賞した傑作小説を映画化。本作で妹・トシを演じた森さんは、菅田さんと共演したドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です」や映画『ラストレター』で注目を浴び、Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」では“まかない飯”を作る少女・キヨが話題に。本作では女子には勉学は必要ないと言われることが多かった時代に父親を説得して進学し、賢治の創作の原動力にもなった聡明な妹・トシを溌剌と演じている。この度解禁されたのは、凛とした表情をみせるトシをはじめ、父・政次郎(役所さん)と笑顔で話すカットや颯爽と自転車に乗る姿、そして女学校から帰宅し家族との会話を楽しむ様子が切り取られた計4点。本作で役所さんと初共演を果たすことができた森さんは「一緒にお芝居していて、すごく楽しかったです。お父さんとの要所となる2つのシーンでは、トシを演じる私にとってターニングポイントとなりました。役所さんの力をとても感じ、助けていただいたことを思い出しながら毎日帰っていました」と役所さんへの感謝を語る。そして菅田さんとの約3年ぶりの共演については「以前は人質に取られる役回りだったので最初はギャップを感じました」と戸惑ったそうだが、「菅田さんとのシーンを重ねていくうちに、撮影前に読んだ数多くの賢治の本が腑に落ち、賢治の言葉に説得力を感じることができた」と菅田さんから大きな刺激を受けた様子。いまもなお唯一無二の詩や物語で、世界中から愛されている宮沢賢治。賢治が高い評価を得るようになったのは、無名だった彼の才能を信じて支え続けた家族の存在があってこそ。その中でも賢治の一番の心の支えとなっていたのが、妹・トシの存在。家族への愛が溢れ、短いながらも力強く生きたトシを演じ、新たな魅力を開花させた森さんの姿に注目だ。『銀河鉄道の父』は5月5日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀河鉄道の父 2023年5月5日より全国にて公開©2022「銀河鉄道の父」製作委員会
2023年04月14日女優の森七菜が出演する、ロッテ・爽の新WEB CM「爽の中からお疲れ様です!」編、「がんばったら森七菜ちゃんと休憩しよう爽しよう 作業用動画」編が、11日から公開される。「爽の中からお疲れ様です!」編では、森が同商品のパッケージの中から「おつかれさまです!」と登場。「休憩しよう爽しよう」とがんばる人へエールを送る。一方の「がんばったら森七菜ちゃんと休憩しよう爽しよう 作業用動画」編は、10分版、20分版、30分版、60分版の4タイプを制作。森が実際に勉強に励み、がんばったあとの休憩で幸せそうに同商品を食べる様子が映し出されている。■森七菜インタビュー――新WEB動画「爽の中からお疲れ様です!」編を撮影した際の感想を教えてください。私がまさか「爽」の中から出てくる日がくるとは……って思いましたけど(笑)、こうやって応援したり、誰かを励ましたりする事って、自分もすごく幸せな気持ちになるなって思いました。私の弟も、最近何か勉強してる姿をよく見かけるんですよ。だから「爽」を渡して、「がんばれよ!」って言ってあげたいですね。――同WEB動画では「ファイトです!」とエールを送っていましたが、ここ最近で実際に受けた“嬉しいエール”を教えてください。先日、テレビ局内のコンビニに行った時ですね。(ドラマの)衣装のままコンビニに行くことが多いので、分かりやすい状況ではあったんです。そこで、店員さんが、たくさんの荷物を持っている私を見て、「七菜ちゃん、これ使って良いよ!」って商品を入れるカゴを渡してくれたんです。もしかしたら(ドラマを)見てくれているのかなとも思いましたし、そういう小さな心遣いをしてくれて、すごく心が温まりましたね。「カゴをお使い下さい」などと言われることはありますけど、「七菜ちゃん!」って店員さんに言われることはなかなか無いので……ありがとうございます! という感じでした。――「がんばったら森七菜ちゃんと休憩しよう爽しよう 作業用動画」編の撮影はいかがでしたか?数十分もカメラに(ノーカットで)撮影されることはなかなか無いので、こうやって撮影されるとドギマギしちゃいました(笑)。この作業用動画が公開された時に、(動画を再生して)一緒に勉強してくれてる人がいるんだと思うと、私も筆が進みましたし、ぜひ勉強の良いお供になればと思います。――実際に作業に集中されてみて、「あ、こんなクセあったんだ」などご自身で改めて気づかれたクセなどがあれば教えてください。集中していると、「一点を見つめているよね」ってよく言われます(笑)。たぶん、他の人から見たら集中してるとは思わないかもしれないです(笑)。「あれ、今、違う次元にいた?」って言われることが多くて。私にとってはとても集中しているつもりで、考え事してる時、勉強してる時でもずっと一点を見つめていますね。――森さんの集中力は、どれくらい持続しますか?3分ですかね(笑)。――今回のように、長い時間集中したあとに「爽」を食べて休憩するシーンは、待ち焦がれた時間だったのではないでしょうか?本当に……すっごくおいしかったです! このシャリシャリした食感とか、めちゃくちゃおいしかったです。いつもすごくおいしいけど、いつもよりもっとおいしく食べれたような気がしました。――過去に「爽」の差し入れをした時の思い出はありますか?昨年の夏、映画の撮影時に「爽」を実際に差し入れしていただいて。その日は、太陽がカンカン照りで、周りに屋根も無い中で同年代の子たちと⼀緒に汗をかきながら撮影していました。お店も近くに無いなぁ……と思っている時に、クーラーボックスが届いたんです。本当に、宝箱ってあるんだなって思いました(笑)。クーラーボックスを開けた瞬間に、冷気が出てきて、中には「爽」。この感じが、まさに玉手箱みたいでした(笑)。食べているみんなの顔も、これまで見たことないぐらい幸せな顔をしていて。午後の撮影もまたがんばれたので、すごく感謝しています。今年も、現場には「爽」を積極的に差し入れしていきたいなと思っています。――(撮影では)どのように勉強されていたのですか?ノートにはこんなにメモをとりました。いっぱい書こうと思って字は汚いかもしれないのですが、⾒てください、私のノート! ほら、ここをめくると、「爽」の文字が出てくるんです(笑)!――ノートのまとめ方はこだわるタイプですか?私は絵を描くことがすごく好きなので、なにかと絵にしがちかもしれないですね!
2023年04月11日タッグを組むのは2度目だが、互いに近しさを感じているという。その成河と藤田俊太郎が挑むのは『ラビット・ホール』。2007年にピュリツァー賞を受賞し映画化もされた作品で、息子を亡くした夫婦が再生していく姿を、日常の会話を通して描いていく。その繊細さをどう届けるか。演劇を身近なものにするべく格闘する様子は、実に楽しそうである。初対面での会話は気づいたら7時間──成河さんと藤田さんは、ミュージカル『Violet』(20年)に続いて2度目のタッグになります。前回ご一緒されたときの感想からお話いただけますか。成河『Violet』は予定されていた上演がコロナで中止になり、その半年くらい後の少し落ち着いた頃に、3日間だけという形で上演したものでした。中断したその半年の間に、オンラインで読み合わせをしたり話し合ったり、手探りでずっとコミュニケーションを取り続けながら上演にこぎつけたんですけど。そんな特別な状況が藤田くんとの最初の出会いだったので、とても思い出深いですね。そういう中で、藤田くんはとにかく、そこにいる人たち全員の主体性を重んじるというか、どうすればみんなで作るということができるかということを真剣に考えている人で。僕にとってはとても貴重な同志で、次はいつ一緒にできるかなと思っていたんです。藤田僕にとっても成河さんとの仕事はやはり特別です。僕が演出家として活動を始めたのは30代からですが、同い歳である成河さんのことはずっと憧れの目で見ていて、いつか一緒にお仕事をしたいと思っていました。『Violet』では、成河さんがおっしゃったように、上演が一度止まり、どのように再開していくか、どのように未来に向かっていくかということを、問い続けながら一緒にものを創ることができました。現場での再会を熱望していましたが、今回、ストレートプレイの会話劇でご一緒できることになり、とてもうれしく思っています。成河藤田くんとは初対面のときに、ファミレスで明け方まで7時間くらいしゃべったんですよね。そのときにすでに、近しい考え方を持っているなと、同志のような気持ちになっていたんです。演劇に対する距離みたいなものが同じというか。藤田くんも、美大を出たとか、バンドをやっているとか、演劇の畑だけで純粋培養されたのではなく、いろんな角度から演劇にたどり着いていて、演劇だけが特別ではないんじゃないかと思っているところがある。だから藤田くんとの会話はストレスがなくて、気づいたら7時間経っていたんですね(笑)。藤田僕もあのときの楽しく熱い思いが今も続いていますし、もっといろいろなお話をしたいと思っています。ただ、近しい気持ちと同時に、やはり先ほど言った憧れの気持ちが僕には強くあるんです。僕は俳優をしていた時期もあって、成河さんが立つ舞台を観て、僕らと同世代の俳優が舞台に新風を吹かせ、新しい時代を創っていることに、深く感動しました。例えば、『エンジェルス・イン・アメリカ』(04・07年)や、『春琴』(08・09・10・13年)といった作品は、本当に衝撃を受けました。また、成河さんは、演劇は特別なものではなく生活の中にあるんだと、もっとシンプルに劇場に観に来てほしいと、お客様を大事にするもの作りをずっと続けている。その姿勢に対しても、僕は憧れ続けています。だから、一緒にもの作りをするのは、楽しくもあり、緊張感もあるんです。日常会話により近づけた翻訳劇に──今回の『ラビット・ホール』では、どんなもの作りが始まっているのでしょうか。成河これは観てくださる皆さんも楽しみにしていてほしいんですけど、おそらく今回は、「私たちが日常の中でしている会話だよね」という翻訳劇、会話劇に近づけるんじゃないかと思うんです。それこそ演劇は特別じゃないっていうものができるんじゃないかなと。というのは、まず、宮澤エマさん、土井ケイトさん、シルビア・グラブさんと、今回の座組の女性俳優3人が全員、英語のネイティブスピーカーなんです。だから、もとの英語のニュアンスをちゃんと理解した上で、今の日本語の日常会話に置き換えられる。そしてそれを、今回の翻訳を手掛ける小田島創志くんも、「勉強になります。そうしましょう」と言って受け入れる。そんな翻訳家さんいますかって驚くくらいですけど(笑)、おかげで、翻訳についての話し合いが熱くて楽しくて。『ラビット・ホール』チラシ藤田読み合わせしながら、翻訳のことをみんなで話しているんですが、とても充実しています。中でも、成河さんが僕に「基本的に自分のセリフは俳優が自分でテキレジ(※「テキストレジ」の略。上演に合わせて脚本の訂正や手直しをすること)をしても良いのではないか」とおっしゃったのが印象的でした。俳優自身が考え、それを受けた翻訳家が全体を見ながら修正する。そこに演出家も加わって、どういうビジュアルや関係性を作っていこうとしているかを翻訳に反映していく。プランナー・スタッフの方もフラットに意見が出し合える空気ができていて、時間がいくらあっても足りないくらいです。カンパニーみんなでディスカッションすることですごく豊かな作品になると思いました。この喜びは確実にお客様に伝わると思っています。成河セリフを自分の言葉でテキレジするのは、あくまで、近現代の会話劇として、リアリズム演劇として書かれたものに関しては、そうしたほうがいいと思う、ということなんです。そして、稽古前のテキレジで自分の言葉をいくつか準備しておいて、それと役としての言葉を溶け合わせていく作業を、稽古場でしていく。これは『タージマハルの衛兵』(19年)でも一緒だった創志くんと発明した方法なんですけど(笑)、今回もまたそうやって、本番まで悩みたいと思っています。言葉の向こう側にあるものをどう届けるのか──藤田さんは、この『ラビット・ホール』の演出を熱望されていたと伺っています。どこに魅力を感じられていますか。藤田映画版もあり、数多くの傑作上演を続けているだけあって、物語が繊細で素晴らしいです。家族を失った夫婦がどのように再生していくかというストーリーで、悲しい出来事があった後の日常が淡々と描かれます。夫婦を取り巻く人々が、日々の会話の中で、自分たちのこの先の人生を見つけていく。『ラビット・ホール』というタイトルが示している通り、今自分たちが落ちてしまった穴とは別の、あり得たかもしれない穴を探していくわけです。その意味では、日常こそ劇的であるとも言えるかもしれませんが、会話の一つひとつが重層的、多層的に解釈できて、悲劇的でもあり喜劇的でもあることが魅力だと思います。しかも、答えを出していないんですね。登場人物の思いだけを伝えている。そこに深みを感じ、その深みの向こう側に到達したいなと思い続けてきました。だから、言葉を突き詰めるほど、役を掘るほど、自分たちの個やこの座組の解釈を追求するほど、それが普遍化され社会化され、お客様自身の人生の物語になる。この登場人物たちは観る方の人生のどの瞬間にもいる人間であるというふうに思っています。俳優の皆さんには生々しく舞台上を生きていただきたいと思っています。──その中で成河さんは、息子を亡くした夫婦の夫・ハウイーを演じられます。成河稽古前(取材時)の今の段階で大切にしたいのは、本に書かれている情報をきちんと整理しておくことなので、役についての意見はまだありません。ハウイーは2000年代初頭の証券会社に勤務しているバイヤーであり、とてもちゃんとした人であり、ちゃんとしているがゆえにいろんなものを抱えてしまったり、人との関係で不器用なところがあったりする。その大前提の上に何が乗っかっていくのかは、共演者の方々とシーンを作っていく中で出来上がっていけばいいなと思っています。ただ、僕は比較的、様式性の高い演劇をやることが多く、特にここ1年くらいはミュージカルや、ダンスや歌舞伎などの形式を使ったものをやっていて、こんなに純粋な会話劇をやるのは久しぶりなので怯えていたんです(笑)。でも、せっかくやるんだったら、心がぐしゃぐしゃになるところに勇気を持って踏み出そうかなと思っています。自分の感情記憶を使うという、近現代のリアリズム演劇に有効だと言われているメソッドに則って、一度自分の中にグワッと入っていこうかなと。その作業は苦しいものですけど、今はとても楽しみです。藤田キャストお一人おひとりが、演劇人生の中でご自分のメソッドをきちんと作ってきた方々ばかりだと思っています。僕自身、キャストの皆さんとじっくり向き合い、この作品の繊細さを大事に、言葉の向こう側にあるものをどう抽出し、届けるのかということに挑戦していきたいと思います。PARCO劇場の舞台が“ラビット・ホール”に「びっくりすると思います」──答えを出していない戯曲だということですが、このカンパニーとして目指すのは、どういうものになりそうでしょう。藤田答えは出さないけれども、お客様に対して楽しく劇場を出られる「問いかけ」はきちんとできたらと思っています。上演の約2時間、作品の様々な魅力、「再生」というテーマを通して、演劇にしかできない演劇賛歌を届け、お客様に幸せな問いかけができたらなと。成河普遍化されることで、これは自分だけの悲しみじゃないんだと癒えていくんですよね。それって芸術全般が持っている力ですけど、舞台芸術は、決められた時間、場所で、かなりの人数と一緒に半強制的にそれを体験することになりますから、自分はハマらなくても(笑)、すごくハマっている隣の人を見るだけでも効果はあって。個人ではなくコミュニティとして経験するというのが、これだけ長く演劇がなくならない理由じゃないかと思います。言ってみれば、劇場は大切な避難場所。どうぞ劇場に逃げてきてください、というふうに思います。藤田ビジュアル的にも、オープニングとラストはPARCO劇場の舞台上を“ラビット・ホール”にすることを考えていますので、楽しみにしていただきたいです。成河すごい演出になってますからね。びっくりすると思いますよ。取材・文:大内弓子撮影:石阪大輔ヘアメイク:河村陽子<公演情報>PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『ラビット・ホール』4月9日(日)〜25日(火) 東京・PARCO劇場※秋田・福岡・大阪公演ありチケット情報
2023年03月22日映画『君は放課後インソムニア』(6月23日公開)の完成報告イベントが15日に都内で行われ、森七菜、奥平大兼、池田千尋監督が登場した。同作はオジロマコトによる漫画の実写化作。石川県七尾市を舞台に、不眠症に悩む高校生・中見丸太(奥平)が、文化祭の準備を抜け出して入った物置になっている天文台で、同じく不眠症の曲伊咲(森)と出会うことから始まる青春ストーリーを描く。W主演となった2人だが、森は奥平について「1回目の共演の時は全然話さなくて、(映画で)初めましてくらいの感じでした」と振り返る。「不思議な人だな〜と。だって、目を離したらどっかに行っちゃうんですよ。常識の範囲内ですけど。『もうそろそろだけどみんな揃ったかな』と思うと奥平くんいないんです。ちょっと前には帰ってくるけど、自分の世界観があって、何か抱えてるものがあるのかなと思うと、いいですよね、一緒にやってる人としてはワクワクします」と表した。奥平も「最初に『世にも奇妙な物語』でご一緒した時は、マジで話さなかった。そもそも機会もなくて、ご挨拶してちょろっとお話ししたくらいで、それぶりだったので何を話したらいいのかわかんないなと思って、最初は辿々しかったかもしれない」と苦笑する。「気づいたらふざけたりしてたかも」という奥平に、森は「仲間がいたからかもしれない。2人だとどっちも人見知りなので」と明かし、奥平も「確かに、周りに助けてもらったかもしれない」と同意していた。池田監督は2人について「この2人は天才だなと、本当に思いました」と絶賛。「こういうふうにしてみようかと言うと、『やります』とかじゃなくて必ず『やってみます』なんです。やってみたらわかるという。私も信じているので、現場で『よし、やってみよう』と。すごく言った記憶がある」と明かす。さらに「今を生きるということをするんですよ。撮っている側としては、漫画の中のシーンをこの2人は生きて演技しているのを見せてもらっている感覚、若い2人ですけど、2人が信じるもの、見つけたものに私もどっかでついて行こうと思っていた部分があって、そんな風に付き合えたのが楽しかったという記憶です」と語ると、森「『天才』はいいですね。浸ってます」と喜んでいた。
2023年03月15日森七菜、奥平大兼W主演の池田千尋監督作『君は放課後インソムニア』の新キャストが解禁された。オジロマコトによる同名漫画を原作とする本作。今年4月からはテレビアニメの放送も予定されており、実写版映画化である本作では、若手実力俳優の森七菜と奥平大兼がダブル主演を務める。不眠症という共通の悩みを持つ主人公2人が、休部中の天文部を復活させるため、周りの人たちの温かいサポートを受けながら一歩ずつ歩みを進め、次第に絆を強めていくというストーリー。SNS上では「主人公の配役がぴったりで、期待しかない!」、「二人の共演、世界観、すべてが楽しみ!」と公開を待ち望む声が数多く寄せられている。この度解禁となった新たなキャストは、主人公2人が所属する天文部の顧問・倉敷兎子役に、今年3月より放送のドラマ「満天のゴール」(NHK BS4K)で主演を務める桜井ユキ。休部中の天文部を復活させたいという、曲伊咲(森七菜)と中見丸太(奥平大兼)の切実な思いに応え、親身になって2人をサポートする役柄だ。倉敷と同様に伊咲と丸太が天文部での活動でいろいろとアドバイスすることになるOG・白丸結を『佐々木、イン、マイマイン』の萩原みのりが務める。さらに、丸太が唯一不眠症であることを打ち明けている良き理解者・受川太鳳に上村海成、伊咲の友達で、ソフトボール部に所属している活発な高校生、穴水かなみを安斉星来、溌溂な性格で実家の飲食店を手伝う蟹川モトコを永瀬莉子、伊咲と丸太の部活動の手伝いもする美術部所属の野々三奈を川崎帆々花と、クラスメイトもフレッシュなキャストが名を連ねる。キャストコメント<桜井ユキ>原作、台本を読んだ際に思ったのですが、学生の時の胸に抱えてる悩みとか想いって、意外と根が深かったり、吐き出し方や吐き出し口がなくてとても繊細だったりすると思うんです。一日一日を必死に生きる、主人公二人の心の機微みたいなものがわたしはとても好きでした。また、石川県七尾市に行けるのか、とシンプルに嬉しかったです(笑)。原作の物語の舞台も七尾市なので、原作の世界観をそのまま体現出来る嬉しさと、楽しみな気持ちでいっぱいでした。主人公のお二人を含め学生チームの皆さんが本当に楽しそうで、和気藹々とした雰囲気でした。実際の学校をお借りして撮影していたのですが、役柄とはいえ自分が教員として校舎にいる事が、とても感慨深く不思議な感覚でした。原作からそのまま出てきたような主人公のお二人の魅力が満載の作品になっていると思います。主人公二人が抱える、柔らかく繊細で儚い想いを最後まで見届けていただけたらと思います。<萩原みのり>他人から見ると少し分かりにくいけれど、優しくてピュアな人柄がとても可愛くて、白丸を演じられてとても嬉しかったです。原作を読んだ時に感じた白丸の愛おしい隙みたいなものを、少しでも表現できたらいいなと思い挑みました。森さんと奥平さんがカメラの前で本当に楽しそうにお芝居をする姿が印象的で、白丸としても私としても、伊咲、丸太として生きるお二人の姿をずっと見ていたかったです。たくさんの眩しい瞬間が詰まった作品になっていると思うので、是非劇場で一緒に体感していただけたら嬉しいです。<上村海成>「自分のためではなく、誰かのために」ということを常に考えるような役を演じるのは、初めてだったので、どう演じたらいいか悩ましい部分もありましたが、同時に新しいことをやれるということが、とても楽しみでした。撮影中だけではなく、待ち時間も教室で何でもない話をしたり、黒板に落書きしたり、ゲームをしたり、役というだけでなく本当に学生の頃に戻ったみたいで、とても楽しかったです。まさにエモいとはこのことだろうなという感じでした。素敵な共演者やスタッフの方々と毎日楽しく撮影をしました。そうして出来上がった作品は面白いに決まっています!!!なので、皆様に是非とも観ていただきたいです!<安斉星来>個人的にはじめて原作のある(漫画もアニメも)作品の実写だったので、不安もありましたがとても楽しみでいっぱいでした。撮影時期が真夏だったのもあり結構大変でした。穴水はソフトボール部の少女なので日焼けをした子なので、メイクさんが毎日ファンデーションを塗ってくださっていたのですが、汗でファンデーションが剥げてきてしまって“穴水溶けてる~!”なんか言われながら和気あいあいと撮影していました。原作でもあるとおり石川県七尾市で撮影をしたのですが、街の雰囲気もそうですが、海も綺麗でステキな場所でした。学園作品のラブコメディで、映像がとにかく綺麗なのでそこにも注目して頂けたら幸いです。沢山の方々に見て頂きたいです。是非、映画館へ足を運んでください。<永瀬莉子>ひとつひとつの描写の世界観がとても繊細で美しかったのでそこに参加させて頂けてることが率直に嬉しかったです。オール石川ロケで行われました。ご飯も美味しく、海が近くにあったり、自然に囲まれながら撮影をすることができました。キャストの皆んなとは気づいたら休憩中もみんなで円になって集まっていて自然に役と同じ関係性を築くことができていたと思います。出てくるみんなに個性があって魅力的なキャラクターばかりでした。私が演じた蟹川モト子は不器用だけど実は愛情深く友達想いな少女です。何気なく過ごす学生生活も振り返ればどこを切り取ってもキラキラ輝いていたんだと思える作品です。是非ご覧ください。<川崎帆々花>出演が決まった時は、ビックリが1番最初でした!全国公開の作品に主要キャストで選んで頂いたのは初めてで、しかも主演の1人が私の憧れである森七菜さんと知った時はもっと驚きました!ワクワクと緊張でよく分からない感情になっていたのを覚えています笑キャストの皆さんは、カメラが回ってない時も物語の中の友達みたいな感じで撮影期間を共に過ごしてくれました。スタッフさんも本当に優しい方しかいなくて、いつもポジティブな言葉を掛けて頂きました。こんな素敵なメンバーの一員に選んでいただけたことが嬉しいです。女優としてまだまだ未熟者な私が、ののさんとしてこの作品に携われたこと、本当に光栄で幸せです。今これを読んでくださってる皆さんと、この作品を通して出会えたことは、きっと何かのご縁だと思います。ののさんというキャラクターを是非沢山愛してあげてください!『君は放課後インソムニア』は6月、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:君は放課後インソムニア 2023年6月公開予定©オジロマコト・小学館/映画「君ソム」製作委員会
2023年02月24日俳優の森七菜と奥平大兼がW主演を務める、映画『君は放課後インソムニア』(6月公開)の追加キャストが24日、明らかになった。同作はオジロマコトによる漫画の実写化作。石川県七尾市を舞台に、不眠症に悩む高校生・中見丸太(奥平)が、文化祭の準備を抜け出して入った物置になっている天文台で、同じく不眠症の曲伊咲(森)と出会うことから始まる青春ストーリーを描く。主人公2人が所属する天文部の顧問・倉敷兎子役には桜井ユキが決定し、休部中の天文部を復活させたいという伊咲と丸太の切実な思いに応え、親身になって2人をサポートする。倉敷と同様に伊咲と丸太が天文部での活動でいろいろとアドバイスすることになるOG・白丸結は萩原みのりが務める。クラスメイト役にもフレッシュなキャストが集結し、丸太が唯一不眠症であることを打ち明けている良き理解者・受川太鳳を上村海成、伊咲の友達でソフトボール部に所属している活発な女子高生・穴水かなみを安斉星来、溌溂な性格で実家の飲食店を手伝う女子高生・蟹川モトコを永瀬莉子、伊咲と丸太の部活動の手伝いもする美術部所属の野々三奈を川崎帆々花が演じる。不眠症という共通の悩みを持つ主人公2人は、休部中の天文部を復活させるため、周りの人たちの温かいサポートを受けながら一歩ずつ歩みを進め、そして、次第に絆を強めていく。○桜井ユキ コメント原作、台本を読んだ際に思ったのですが、学生の時の胸に抱えてる悩みとか想いって、意外と根が深かったり、吐き出し方や吐き出し口がなくてとても繊細だったりすると思うんです。一日一日を必死に生きる、主人公二人の心の機微みたいなものがわたしはとても好きでした。また、石川県七尾市に行けるのか、とシンプルに嬉しかったです(笑)。原作の物語の舞台も七尾市なので、原作の世界観をそのまま体現出来る嬉しさと、楽しみな気持ちでいっぱいでした。主人公のお二人を含め学生チームの皆さんが本当に楽しそうで、和気藹々とした雰囲気でした。実際の学校をお借りして撮影していたのですが、役柄とはいえ自分が教員として校舎にいる事が、とても感慨深く不思議な感覚でした。原作からそのまま出てきたような主人公のお二人の魅力が満載の作品になっていると思います。主人公二人が抱える、柔らかく繊細で儚い想いを最後まで見届けていただけたらと思います。○萩原みのり コメント他人から見ると少し分かりにくいけれど、優しくてピュアな人柄がとても可愛くて、白丸を演じられてとても嬉しかったです。原作を読んだ時に感じた白丸の愛おしい隙みたいなものを、少しでも表現できたらいいなと思い挑みました。森さんと奥平さんがカメラの前で本当に楽しそうにお芝居をする姿が印象的で、白丸としても私としても、伊咲、丸太として生きるお二人の姿をずっと見ていたかったです。たくさんの眩しい瞬間が詰まった作品になっていると思うので、是非劇場で一緒に体感していただけたら嬉しいです。○上村海成 コメント「自分のためではなく、誰かのために」ということを常に考えるような役を演じるのは、初めてだったので、どう演じたらいいか悩ましい部分もありましたが、同時に新しいことをやれるということが、とても楽しみでした。撮影中だけではなく、待ち時間も教室で何でもない話をしたり、黒板に落書きしたり、ゲームをしたり、役というだけでなく本当に学生の頃に戻ったみたいで、とても楽しかったです。まさにエモいとはこのことだろうなという感じでした。素敵な共演者やスタッフの方々と毎日楽しく撮影をしました。そうして出来上がった作品は面白いに決まっています!!!なので、皆様に是非とも観ていただきたいです!○安斉星来 コメント個人的にはじめて原作のある(漫画もアニメも)作品の実写だったので、不安もありましたがとても楽しみでいっぱいでした。撮影時期が真夏だったのもあり結構大変でした。穴水はソフトボール部の少女なので日焼けをした子なので、メイクさんが毎日ファンデーションを塗ってくださっていたのですが、汗でファンデーションが剥げてきてしまって“穴水溶けてる〜!”なんか言われながら和気あいあいと撮影していました。原作でもあるとおり石川県七尾市で撮影をしたのですが、街の雰囲気もそうですが、海も綺麗でステキな場所でした。学園作品のラブコメディで、映像がとにかく綺麗なのでそこにも注目して頂けたら幸いです。沢山の方々に見て頂きたいです。是非、映画館へ足を運んでください。○永瀬莉子 コメントひとつひとつの描写の世界観がとても繊細で美しかったのでそこに参加させて頂けてることが率直に嬉しかったです。オール石川ロケで行われました。ご飯も美味しく、海が近くにあったり、自然に囲まれながら撮影をすることができました。キャストの皆んなとは気づいたら休憩中もみんなで円になって集まっていて自然に役と同じ関係性を築くことができていたと思います。出てくるみんなに個性があって魅力的なキャラクターばかりでした。私が演じた蟹川モト子は不器用だけど実は愛情深く友達想いな少女です。何気なく過ごす学生生活も振り返ればどこを切り取ってもキラキラ輝いていたんだと思える作品です。是非ご覧ください。○川崎帆々花 コメント出演が決まった時は、ビックリが1番最初でした!全国公開の作品に主要キャストで選んで頂いたのは初めてで、しかも主演の1人が私の憧れである森七菜さんと知った時はもっと驚きました!ワクワクと緊張でよく分からない感情になっていたのを覚えています笑キャストの皆さんは、カメラが回ってない時も物語の中の友達みたいな感じで撮影期間を共に過ごしてくれました。スタッフさんも本当に優しい方しかいなくて、いつもポジティブな言葉を掛けて頂きました。こんな素敵なメンバーの一員に選んでいただけたことが嬉しいです。女優としてまだまだ未熟者な私が、ののさんとしてこの作品に携われたこと、本当に光栄で幸せです。今これを読んでくださってる皆さんと、この作品を通して出会えたことは、きっと何かのご縁だと思います。ののさんというキャラクターを是非沢山愛してあげてください!(C)オジロマコト・小学館/映画「君ソム」製作委員会
2023年02月24日モデルの藤田ニコルが出演する、ピーチ・ジョンの新CM「ま~るく盛れる着やせブラ 欲張りにこるん」編が、22日から関東エリアで放送される。新ミューズを務める藤田が、同社のCMに初登場。まるみ・盛り・着やせの3大ニーズを1枚で叶えるという新商品の特長を表現しながら、美しいスタイルを披露している。■藤田ニコルインタビュー――今回の撮影はいかがでしたか?今回は実際のピーチ・ジョンさんの店舗に行って撮影をしたんですけど、私も行ったことのある新宿の店舗で撮らせてもらって。悩んでるシーンで右左とかってやるのが意外に難しかったです。テンポ感が結構大変でした。でも実際の店舗で撮影するのがすごく楽しくて、良い感じに仕上がっていると思います。――撮影で難しかったところや工夫したところを教えてください。CMといえばぎゅっと短いので、スムーズに全部色々頭で考えながらセリフを言うっていうのがちょっと難しかったなとは思います。でもすごく盛れていました。全体的に。――ま~るく盛れる着やせブラは「まるみ」「盛り」「着やせ」の3大ニーズが叶うブラです。藤田さんが今求めている3つの願いは何ですか?寝るのが好きなので、いっぱい寝ているんですけどもうちょっと寝たいです。1日の24時間を27時間くらいにしたいです。いつも最近はもう23時くらいには寝ていて、朝7時くらいには起きています。(睡眠時間の合計は……)数えられないですね(笑)。あとなんだろう? 今回ピーチ・ジョンさんの撮影があって、スチール(撮影)も最近あって。結構身体を絞るというか整えたので、今すごく甘いものとかしょっぱいものとか辛いものとかいっぱい食べたいので、求めていることだったら太らない体になりたいです。好きなものをいっぱい食べたいですね今。(好きな食べ物は)1位キュウリです。キュウリはダイエット中も食べられたので、それはすごくよかったですね。一番好きな食べ物がヘルシーだったので食べられました。あと1個なんだ(笑)? ずっとやりたいなと思っているのは、キュウリが好きなので、ぬか。ぬかにちょっと挑戦してみたいなと思っています。ぬか探しをまだしてないので何のぬかが良いかじっくり悩みたいです。(2023年は)ぬかってると思います。――ブランドメッセージ「元気・ハッピィ・セクシー」の「元気」にちなみ、最近元気が出た・元気をもらったエピソードはありますか?ピーチ・ジョンさんの撮影に向けて体づくりをしていたらみんな褒めてくれるんですよ。やせたね、仕上がってるねみたいな。人を褒めるってすごく元気が出るなと思ったので、たくさん褒めてくれる人がいるから、私も何か人の良いところを見つけたら褒めようって思いました。やっぱり嬉しくなるというか。なんかすごく嬉しかったですね。頑張った分みんなが見ててくれているというか。そういう褒める一言ってすごく元気出るんだなって思って、私も褒め上手になろうとは思いました。今年は褒めていきたいですね。自分にも褒めてもいいしね。自分のこと、“がんばったね”って。そういうのもいいと思います。――いつも元気なイメージがある藤田さんの元気の秘訣は何ですか?逆に私はSNSで結構弱みを見せるというか、弱音を吐くんですよ。つらかったらつらかったとか。そういうのって意外に大事だなって思っていて、やっぱり吐き出すことが元気に繋がるというか。溜まっているものは出さないと、ずっと溜め込んじゃってストレスになったりするので“あぁ……”って思ったものは書いちゃいます。そしたら忘れて元気になれるというか。弱みを溜めないっていうことが大事なのかなと思いますね。自分が吐き出したってことがやっぱり大事だと思うので。今の子たちってあんまり吐き出さないと思うんですよね。みんな結構溜め込んじゃってたりとか。私のインスタとかでも相談がたくさんくるんですけど、でもそういうのも大事だと思います。誰かに伝える、悩みを。元気の秘訣は悩みを吐き出すことですかね。――撮影に向けた体づくりは何かされましたか?下着の撮影ってなると全部が出ちゃうので、でも不健康にもなりたくないし、10代の時だったらそれこそ食べないダイエットとかとりあえずなんか細かったらいいかなとか思ってたんですけど、下着って女性らしいラインだったりとか健康的な方が、内から出る健康さっていうのを心がけて。揚げ物とかお菓子とかはなるべく控えてほぼ食べてなかったんですけど、でもご飯は食べるみたいな。朝と夕方に食べるみたいなやり方をしていました。夜ご飯も夕方の5時くらいに食べ終わってるっていう生活を2カ月半くらいやってて。ちゃんと食べてるからストレスもなくすごく体が絞れたなって思いますね。あとジムに最終的に最後の仕上げの時は週3日で行っていました。それがすごく効いたのかなって思います。お腹のラインもちょっと出てきたりとか。でもお腹がバキバキすぎるとなんか盛れないなと思って、なるべく縦線、横より縦線、くびれがしっかりあって、お尻がきゅっと上がっているようなラインっていうのは心がけましたね。あと人の手も借りましたやっぱり。自分だけがんばっても納得しないというか、やっぱプロの手、エステっていうんですかね。エステに行って体を流してもらったりとか、筋トレした後に張りすぎちゃうからしっかり流してほぐすっていう作業もたくさんしました。毎日1メンテはしてましたね。でもやった分、撮影したときに自分が盛れてる姿、自信があった方が皆さんにも伝わると思うので自信がある自分になれるように心がけはしました。自分でも納得がいったというか、やっと今ベースができたなって思います。このピーチ・ジョンさんの撮影が1年間続くので、たぶん一番最後が一番仕上がっていると思います。1年間美容に取り組もうかなと思っています。健康になりながら。やっぱりなりたい自分になれるかっていうのを結構頑張りましたね。毎日鏡を見て、もうちょっとこのラインが欲しいなとか。人によってどの体型が綺麗とかかわいいとか違うので、あくまで私が思う“これが一番盛れてるな”っていう体づくりを頑張りました。――体づくりについて、手軽にできるおすすめのトレーニング方法やトレーニングを続けるコツを教えてください。簡単にやせるとか手軽にできるとかないんですよ。日常のコツコツとしたものが大事だなって思うので。ダイエットっていう言葉も嫌いで。ダイエットってなると短期でバンってやらなきゃいけないストレスやばいじゃないですか。だから日頃からストレッチとかでもいいですけど、体を慣らせておくと、ちょっと絞りたいなって時にちょっとがんばればなれるというか。ベースを作っておくっていうのは結構大事だなって思うので、私毎日湯船に入っています。そういうことでも何でもいいんですけど。あと水を沢山飲むのですが、日常でできることをやっておくと後に繋がるのかなと思いますね。水はすごいオススメですね。水しか飲まないですね、水分補給。あとあれ好きです、竹踏み。足の裏を刺激するんですけど、それを洗面所に置いておくんですよ。ドライヤーしながらそれを踏み踏みするだけでむくみが取れたりとか、足が刺激になって疲れも取れるので竹踏みオススメです。毎日できると思います。歯磨きとかでも踏んでいればいいだけだからよいしょって出すこともないし、置いておけばいいから。竹踏みはすごい愛用しています。――2月20日にお誕生日を迎えられた藤田さん。お誕生日の思い出のエピソードや印象に残っているプレゼントを教えてください。誕生日シーズンになるといっぱいお仕事の現場でお祝いしてもらって、お家がお花畑みたいになるんですよ。それが毎年すごく嬉しくて。色んな人から誕生日を祝ってもらって幸せだなって毎回思いますね。本当花瓶が足りなくなっちゃいます。だから花瓶をいっぱい買っておかなきゃなと思いますね。お花大好きなので。家中、リビングのテーブルが全部花で埋まるので、リビングのテーブルでご飯が食べられなくなっちゃいます。そのくらいお花を頂くので、すごく幸せですね。面白いっていうかすごく嬉しいのが、ファンの子たちが自分がいないのに誕生日会を開催するんですよ。本人不在の誕生日会。私がやっている誕生日会より全然豪華なんですよね。バルーンもいっぱいあったりとか、私がいないのにシャンパンとか開けていたりとか。そういうのを毎回ファンの子たちが「にこるん誕生日会したよ」と送ってくれるので、それがすごく嬉しいですね。今年はどうなってるか楽しみです。25ってなんか区切りがいい歳だから楽しみですね。私の誕生日よりすごいっていう。いつも驚いています。――今年のお誕生日に、欲しいプレゼントはありますか?それこそお母さんからは花瓶をもらいました。なんだろうな、今欲しいもの。でも自分に誕生日プレゼントしたいですね。自分のご褒美というか。今欲しいのはリアルなやつで言うと、ちょっと良いアクセサリーというか、キラキラのアクセサリー。欲しいものが結構高いんですけど、でも誕生日ってことで甘えて買っちゃおうかなとは思っています。(自身の手で大きさを表して)こんくらいの高いやつ、買いたいです。――日常生活で自分にご褒美をあげることはありますか?いつもご褒美しちゃいますね。ご褒美っていうか買いたいものがあるから、まぁ頑張ったしっていうのをくっつけちゃうというか。いつも自分にプレゼントというのはあげていますね。今回だったら“ピーチ・ジョン頑張ったから”で何か買うと思います。自分にいっぱい甘えてあげようとは思っていますね。――お誕生日を迎え25歳という節目の年になりますが、25歳の目標を教えてください。あっという間に25歳になったなという感じで。20代の前半は大人だけど大人になりきれてないというか、まだ10代の後半の延長戦みたいな感じで、まだお母さんに頼っちゃったりとかギリギリ大人になりきれてない部分があるので、やっぱ25歳になったらしっかりと、色んな難しい書類とか見ても自分で判断できるようになりたいです。それが大人だなと思うので、ちゃんとした大人になりたいです。責任感も持って大人やっていきたいですね。もう大人なんですけど、25はしっかりしたいです。車の免許を取った時も自分に必要だからすごくがんばれたので、お金の話とかそういうお勉強とかも自分のためって思ったらたぶんできるので。意外とがんばれちゃうと思います。あれ覚えたいです、この時点でダメなんですけど。大人の言葉をちょっとマスターしていきたいですね。社会人だけど芸能にいると、自分の同世代の子たちはやっぱり社会にいるというかまた違うので、喋り方とか丁寧な言葉とか覚えていける歳になりたいですね。できるかなぁ(笑)。――2月22日は「猫の日」でもありますが猫はお好きですか?嫌いではないですけど、犬の方が好きかもしれないですね。犬派です。でも猫も好きです。――猫との思い出のエピソードがあれば教えてください。え~……猫? 猫と撮影はしたことあります。可愛かったです、モフモフしてて(笑)。――最後に動画をご覧の方へのメッセージをお願いします。今回ピーチ・ジョンさんのミューズに就任して初めてのCMということで、すごくかわいい欲張りさんな私が見られるCMになっていると思います。是非ま~るくて盛れる着やせブラ、皆さんも着けてみてください。すごい気に入ると思います! 見てね!
2023年02月22日菜々緒主演、鈴木伸之共演「忍者に結婚は難しい」の第7話が2月16日放送。蛍と悟郎の結婚式を陰に見守る雀や楓、竜兵ら…エンディングのマンガに「嬉しいよね泣いちゃう」「花嫁姿見てもらえてよかったね」など、SNSには感動のコメントが多数投稿されている。「ルパンの娘」シリーズで知られる横関大の最新作をドラマ化した本作。忍者の世界で敵対関係にあったとされる「伊賀」と「甲賀」(※諸説あり)…その末裔同士がお互いの正体を知らずに結婚してしまうも、すれ違う感情やかみ合わない会話から夫婦生活が冷めきって破綻寸前。そんななか2人はお互いの正体を知ってしまう…という物語が展開してきた。普段はごく普通の薬局で働く薬剤師だが、実は甲賀忍者の末裔という刈蛍を菜々緒さんが演じるほか、表の顔は郵便局の配達員だが実は伊賀忍者の末裔である蛍の夫・悟郎に鈴木伸之。蛍の妹で大学生でインフルエンサーの月乃雀に山本舞香。蛍の姉で競馬の人気ジョッキーをしている月乃楓にともさかりえ。蛍の父・月乃竜兵に古田新太。悟郎の幼なじみで伊賀忍者の音無祐樹に勝地涼。悟郎の幼なじみで初恋の相手でもある風富小夜に吉谷彩子。小夜の祖父で伊賀の総帥・風富城水に市村正親といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。互いの正体を知り闘った蛍と悟郎だが、悟郎は赤巻議員殺しの真犯人を捕まえ、蛍への疑いを晴らそうと提案。一方、小夜は赤巻議員を殺したとされる甲賀の女は蛍ではないかと疑っていた。そんななか、蛍には接触した甲賀の仲間は「敵はいつも見ている」という警告する。その直後、小夜が蛍に接触。小夜は蛍に悟郎と離婚しないのかと迫る。それに対し蛍は「手の届く距離で並んで生きていく関係を続けていけたらいい」と返答、離婚するつもりがないことを伝える。すると小夜は、蛍が悟郎と並んで生きていけなくなったら「その時は私が悟郎君の隣に行ってもいいですか」と返答する…というのが7話の展開。終盤では自分ではなく蛍を選んだ逆恨みからか、悟郎にも制裁を加えようとする小夜に「小夜は本当に夫の周りにはいて欲しくないタイプの女子だわ」「小夜ちゃん、色んな意味で強敵だな!」「小夜は一族のためとは言いつつ初恋の悟郎への想いが混ざって動いてるようにしか見えなくて応援できない」「小夜さんラスボス展開に一直線かな」などの声が続出。一方、毎回エンディングで放送されるマンガも注目されている本作。今回は蛍と悟郎の結婚式のエピソードが描かれた。家族がいないことになっているため、こっそり陰から式を見守る雀や楓、竜兵たちの姿に「エンディングの結婚式。蛍の家族がこっそり見に来てくれてた事に感動した」「やっぱり家族が来てくれたら嬉しいよね泣いちゃう」「花嫁姿見てもらえてよかったね、蛍ちゃん!」など感動のコメントがSNSに多数投稿されている。【第8話あらすじ】音無と小夜が草刈家を訪ねてくる。蛍は音無たちの相手を悟郎に任せ、2階の寝室に身を潜める。ふたりを迎え入れた悟郎に小夜は「甲賀の背の高い女って、蛍さんだよね?」と切り出す。それでも悟郎「蛍は甲賀なんかじゃない。普通の人だよ」と言って何とか追及をかわそうとするが…。「忍者に結婚は難しい」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年02月17日クリーミーでとろける食感のグラタンは、定番の家庭料理のひとつです。しかし、毎回、同じような献立になってしまうことも。そこで今回は、グラタンに合うサラダからスープ、副菜、主菜(洋風・和風)、主食24選をご紹介します。グラタンの献立に迷ったら、ぜひ気になる料理を作ってみてくださいね。いずれのレシピも食卓に華やぎを与えてくれます。グラタンに使う具材によって、作るおかずを変えれば、マンネリ化せず献立に変化をつけられそうです。▼子どもも喜ぶグラタンレシピはこちら!■グラタンに彩りを添える<サラダ>レシピ4選・キャベツのユズコショウサラダせん切りにしたキャベツにユズドレッシングをかけたサラダです。香り豊かで、後を引きます。さっぱりとしているため、濃厚なグラタンとの相性も抜群です。貝割れ菜をキュウリやニンジンに代えてもOK。ちょっと具材にアレンジを加えるだけで、風味を絶妙に変えられます。・シャキシャキグリーンサラダアスパラとベーコンが入ったサラダ。レタスのシャキシャキ食感とベーコンのカリカリ食感が美味しいハーモニーを奏でてくれます。ベーコンは細切りにし、フライパンでカリカリになるまで炒めてくださいね。ドレッシングのボウルに野菜を入れ、全体にからめてから器に盛りつけて、ベーコンを散らしましょう。・マカロニバジルサラダバジルペーストを使うだけで、マカロニサラダの風味が格段にアップ! マカロニのほか、ブロッコリー、ウズラの卵を使っています。バジルマヨが具材によくからみ、たまらない味わいです。こちらのレシピでは、ライスマカロニを使用していますが、お好みのマカロニで構いません。・豚しゃぶサラダグラタンにサラダだけをプラスする場合、作りたいのがこちらのレシピ。ボリューム満点な豚しゃぶサラダです。モッツァレラチーズ、アボカド、ルッコラ、玉ネギを合わせて、洋風に。フレンチドレッシングと混ぜ合わせていただきましょう。具だくさんで食べ応えがありますよ。■グラタンの風味が引き立つ<スープ>レシピ4選・オニオングラタンスープ玉ネギをレンジで加熱しておくことで、炒め時間を短縮することができます。本格的な味わいで、何度も作りたくなりそう。グラタン×オニオングラタンスープの組み合わせも良いものです。スープを器によそった後、バゲットをのせ、ドライパセリを振ってから召し上がれ!・ブロッコリーのスープブロッコリーとジャガイモ、白ネギを使った野菜たっぷりのスープです。スープをミキサーにかけるとき、熱すぎる場合は粗熱をとってからミキサーにかけることをおすすめします。野菜の旨味がギッシリ詰まっていて、コクがある一杯です。グラタンとも好相性!・トマトクラムチャウダーアサリの汁まで入れた旨味あふれるクラムチャウダー。トマト風味でクリーミーなグラタンにもマッチします。しっかり味でパスタのソースとして使うことも可能です。お好みで、粉チーズとドライパセリを散らしてから召し上がってくださいね。・水菜とベーコンの洋風おみそ汁和と洋が融合したみそ汁です。水菜、ベーコン、ミニトマトを使って作ります。器によそってから、オリーブ油をかけ、粉チーズを振るのがポイント。風味が良く、食欲をそそられますよ。サラサラとした舌触りで食べやすいのも魅力です。ご飯にかけて食べても美味。ぜひお試しください。■もう一品ほしいときにオススメな<副菜>レシピ5選・キュウリのマヨ和えキュウリと油揚げのマヨ和えです。適度な酸味とゴマの香りがやみつきになります。お好みで、カニ風味カマボコやちくわを加えても美味しいです。パパッと手軽に作れるので、「もう一品ほしい!」と思ったときにピッタリ。この副菜を追加するだけで、食卓が賑やかになりますよ。・ナスとシラスのくったり煮万能調味料「麺つゆ」を使って簡単に! 冷めても美味しいので、たくさん作って常備菜にしておくのもオススメです。最後に、貝われ菜を散らせば彩り鮮やかになります。ナスに調味料がしっかりしみ込み、グラタンの副菜としてはもちろん、ご飯との相性も◎です。・スピード副菜! レタスとハムのふんわり卵食材を混ぜて炒めるだけのスピード副菜です。ふんわりとした卵、レタスの爽やかさ、ハムの旨味が融合した、味わい深い一品です。卵がお好みの固さになったら火を止めて、器に盛ってくださいね。短時間で作れて便利です。卵料理とグラタンの組み合わせを楽しみましょう。・ワカメのおろし和えとろ〜りチーズが入ったグラタンには、さっぱりとした副菜もよく合います。ワカメと油揚げを大根おろしでいただきましょう。ワカメの歯ごたえもアクセントになった満足度の高いおかずです。箸休めにもなりそう。お好みで、しょう油をかけてからどうぞ。・カリフラワーのマリネ洋風のお手軽副菜が作りたくなったら、こちらがベスト。ボウルでマリネ液の材料を泡立て、器で混ぜ合わせ、トロミがついたらカリフラワーを加えて、器に盛れば完成です。あっさりしていてグラタンに合います。お弁当のおかずにも向いているので、作り置きしておくと何かと役立ちそうです。■グラタンと一緒に食べたい<洋風>のレシピ4選・生ハムフライドポテトグラタンを主役とした献立にしたいのなら、こちらのレシピをプラスするのもアリ。生ハム入りのジャーマンポテト風フライドポテトです。粒マスタードの風味が効いていて、単品で食べても大満足できますよ。イタリアンパセリを散らせば、お店のメニューのような見た目に。ぜひ生ハムとポテトの美味しいコラボをご堪能ください。・鮭のムニエルシンプルな鮭のムニエルです。こちらのレシピでは、オランダ豆のソテー、茹でポテトを添えていますが、キノコ類や野菜のソテーに代えても問題ありません。お好みのものをチョイスしてくださいね。冷蔵庫に残っている食材を添えても良さそうです。余った卵白はラップで包んで冷凍保存ができるため、スイーツやフリッターを作る際に、活用可能です。・漬けて焼くだけ! ローストポークボリューム満点な献立にしたい場合は、ローストポークを加えてもいいでしょう。豚ロース肉に下味をつけてからオーブンで焼くだけ! 一口頬張ると、ジューシーで柔らかな味わいが後を引きます。下準備だけ先にしておけば手間がかかりません。ベビーリーフなどと一緒に盛りつけると彩りがキレイになります。・チキンオーブン焼きグラタンと同じくらいのメインをもう一品用意したいときにオススメなのがこちらのレシピ。色鮮やかな野菜を鶏肉で蒸し焼きにします。切った野菜を敷き、鶏もも肉の皮面を上にして覆うようにしてのせ、オーブンで焼けばOKです。仕上げに、粗びきコショウとEVオリーブ油をかけ、レモンとクレソンを添えましょう。ホームパーティーにも最適な華のある一品です。■グラタンに合う<和風>のレシピ4選・大根と豚バラの煮物ショウガをたっぷり添えて食べる、大根と豚バラの煮物です。香り良くさっぱりとしています。柔らかい大根と豚バラの旨味が見事にマッチ。食材に味がしっかりしみ込んで、美味です。豚バラ肉の臭みと脂が気になる場合は、サッと湯通ししてください。和食とグラタンのコラボも良いものですね。・ジャガイモのユズポン炒めユズの上品な香りがフワッと広がる炒め物。あっさりとしていて、濃厚なグラタンにも意外と合います。青のりを振ることで、風味がアップ。ジャガイモとさつま揚げを使ったおかずは、子どもからも大好評です。多めに作っておき、翌日のお弁当のおかずにしてもGOOD。・カボチャとツナの揚げ物カボチャとケチャップのコラボレーションがたまらない揚げ物です。カボチャは電子レンジで加熱することで時短を図れます。衣のボウルにカボチャ、ツナを加えてよく混ぜ合わせ、170℃の揚げ油にひとくち大ずつ落とし入れ、揚げるだけで出来上がりです。サクッとした食感で家族みんなから喜ばれますよ。・手羽先の白みそ焼き手羽先に白みそをからめて、グリルで香ばしく焼きます。白みそのまろやかな風味が効いていて、あっという間に完食してしまいそうです。グラタンとも想像以上に合います。こちらのレシピでは、添え野菜にキャベツとニンジンを使っていますが、お好みの野菜に代えても大丈夫です。■グラタンにピッタリな<主食>レシピ3選・ガーリックトーストグラタンの主食と言えばパン! 特にガーリックトーストとはベストマッチします。こちらのレシピは、カリカリ食感でガーリックの風味がフワリと広がり、文句なしに美味しいです。簡単に作れるのもうれしいポイント。フランスパンはトースターで焼くと香ばしさが増します。・黒コショウとバターのシンプルなワンポットパスタ洋食のメイン料理の付け合わせとして大活躍する黒コショウとバターのパスタ。固形スープの素を入れてスパゲティーを茹で、バター、粗びき黒コショウを加えて、塩で味を整えれば完成です。10分で作れるため、時間がないときにもピッタリ。グラタンと一緒に盛りつけても良さそうですね。・ひとくちおにぎりクリームシチューとご飯を一緒に食べるように、グラタンとおにぎりを組み合わせても◎です。こちらのレシピでは、みぶ菜漬け、サケフレーク、ちりめん山椒の3種類を用意しますが、お好みの具に代えても、もちろん構いません。シンプルな塩おにぎりにしてもOK。一口サイズで食べやすいです。グラタンをメインにほかのおかずを少しずつ小皿に入れて食卓に並べたり、反対に大皿に盛りつけて好きな量を各自で小皿に取るのもいいかもしれませんね。たくさんのおかずが並んだ食卓はテンションが上がります。グラタンの献立は、記念日や誕生日会、ホームパーティーにもオススメです。
2023年02月12日モデルの藤田ニコルがブランドミューズを務めるピーチ・ジョン「ナイスバディインナー」の新ビジュアルがこのたび公開された。今回は藤田が、販売開始1カ月でシリーズ累計2万枚(2022年10月5日~31日)を突破した「ナイスバディインナー」と、「ナイスバディ」シリーズの元祖で、インナーとあわせても楽しめる「ナイスバディブラ」を着こなすビジュアルが公開された。特設ページでは商品のおすすめポイントやビジュアル、スペシャルムービーも配信されている。藤田は「ナイスバディインナー」について「めちゃくちゃ好きです! 着るだけでお洋服がキレイにみえるから、ニットワンピもデニムも自慢して歩けちゃいます! 毎日着ていたら習慣になって背筋もピンと伸びそうです」とコメントを寄せている。
2023年01月26日森七菜と奥平大兼がW主演を務める映画『君は放課後インソムニア』より、特報映像とティザービジュアルが到着した。不眠症に悩む高校生の丸太(奥平さん)と伊咲(森さん)の物語を描く本作。今回公開された映像では、丸太が「今日も眠れなかった」と、夜明けを待つショットから始まる。そして伊咲も、「心配かけちゃうから」と、一人で悩みを抱えていることに少し感情が高ぶった様子のセリフとともに、橋の上から遠くを見つめ寂しそうな表情を見せる。一方で、花火を見たり、望遠鏡を設置したりと、仲が良さそうなシーンも展開される。また、「まだ、起きてる?」という伊咲のセリフと、寂し気な表情を浮かべる場面で締めくくられており、2人の関係がどのように発展していくのか気になる映像となっている。ティザービジュアルは、夕焼けをバックにこちらを見つめる2人が写し出されている。素朴さやアンニュイさが醸し出され、その下に置かれた朝焼けを見る丸太のシルエットと相まって、本作ならではの世界観が表現されている。『君は放課後インソムニア』は6月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:君は放課後インソムニア 2023年6月公開予定©オジロマコト・小学館/映画「君ソム」製作委員会
2023年01月25日モデルの藤田ニコルが18日、都内で行われた「PEACH JOHN 2023年新ブランドミューズ発表会」に出席した。同ブランドのミューズに就任した藤田は「まさか自分がPEACH JOHNさんのミューズに選ばれるなんて思ってもなかったので、決まったときはうれしく思いました」と笑顔で語り、「日頃から好きでトレーニングをしてきたので、今まで体づくりを頑張ってきた甲斐があったなって思いました。素敵なブラジャーを自信のある体と一緒にお届けしたいなと思いました」声を弾ませた。また、笑顔いっぱいのキービジュアルがお披露目されると「いい感じに仕上がったなと思います。笑うのが好きなんですけど、広告のときとかあまり笑顔が使われてこなかったので、こんなに笑顔のカットが使われたのが新鮮でうれしいなって思いましたね。新しい自分に出会った感もありますし、逆に素の自分が伝えられたのかなと思います」と満足げな表情を浮かべた。撮影に向けて体づくりも頑張ったそうで「(普段とは) 見せる場所が違って、やり過ぎちゃってムキムキなのも違うかなと思ったので、ウエストのラインをきれいに見せたり、お尻をボリュームアップさせたり、下着に合ったトレーニング方法に変えました」と打ち明けた。さらに、同ブランドの今シーズンのコンセプトにちなみ、元気や笑顔の源を聞かれると"ファンの子"と答え、「凹んだりするとSNSで呟いちゃったりするんですけど、ファンの子が元気づけてくれたり、日頃から応援の声をいただいたりするので、ファンの子がいなかったらこんなに笑えていないかなと思うくらい元気をもらっています」と感謝し、コンセプトの1つである"セクシー"については「2月で25歳になるので、大人の色気というか、ヘルシーセクシーみたいな感じのほうが私には合うのかなと思うので、ヘルシーセクシーキュートハッピーを目指します」と力を込めた。加えて、新成人に向けてエールを求められた藤田は「私はやりたいことをすぐ口に出したり、誰かに否定されても自分の意思を信じて頑張るので、若い子たちは将来の夢とかをたくさん持っていると思うんですけど、バカにされたり『無理じゃない?』って言われても自分を信じて頑張ってほしいなと思います」と言葉を送った。なお、イベントではミューズとしての初仕事として、今回新発売された商品のPR文章をスマホで早打ちするという企画も行われ「文章(打つの)得意そうに見えるじゃないですか。私フリック入力できないんですよ。(指の)腹打ち派なんですよね」と告白した藤田は、目標タイムを大幅にオーバーして文章を打ち終えると「Z世代としてどうなのかな…」と苦笑しつつ、「そんな突発的に呟かないですから。すぐ投稿したら危険ですからね。普段は考えてゆっくりやっているということで」と言い訳をした。
2023年01月18日女優の森七菜が9日、都内で行われたNetflixシリーズ『舞妓さんちのまかないさん』(1月12日より全世界独占配信)の配信記念プレミアイベントに、W主演の森七菜、出口夏希、共演の蒔田彩珠、橋本愛、メガホンをとった是枝裕和監督とともに出席した。2016年より漫画誌『週刊少年サンデー』にて連載中の小山愛子による同名人気コミックを、Netflix作品を初めて手がける是枝監督が総合演出・監督・脚本を務めドラマ化。京都の花街を舞台に、舞妓さんたちが共同生活を営む屋形の「まかないさん(=ごはんを作る仕事)」となった主人公のキヨ(森)が、青森から一緒にやってきた親友であり舞妓のすみれ(出口)とともに花街で暮らしていく日常を、華やかな芸舞妓の世界と美味しいごはんを通して綴る。この日、着ていた着物のポイントを聞かれた森は「私は1話でしかお稽古をしていなくて(笑)、浴衣を着ただけだったので、(着物を)着させていただけて嬉しいです。今日は"もしキヨが着物を着てお出かけしたら"っていうテーマです」と笑顔で語り、キヨを意識して頭には手ぬぐいを巻いていたが「今日はちょっとおめかし用の手拭いみたいです」と声を弾ませた。また、森と出口と蒔田はオーディションで選ばれたそうで、是枝監督は「森さんをオーディションに呼ぶというのはキャリア的にも申し訳ないなと思いながら、ただこの役に1番ハマる子をということで"新人でも"という意識で臨みましたが、森さんを見てしまったら森さん以外あり得ないなって途中で気づきました」と告白。これに、1度目のオーディションでキヨをうまく表現することができず、泣きながら帰ったという森は「キヨ用に服を着ていったので半袖短パンだったんですけど、"あの子大変だな"って思われるくらい渋谷を泣きながら帰りました」と回顧し、「是枝さんが2回目のオーディションが終わったときに『もう泣かないで帰って大丈夫だよ』って言ってくれたんですよ(笑)。どこからか聞いたんだなと思いましたが、そういう優しさがキヨを作るにあたっての余裕というか、気持ちの豊かさを育ててくれたので、是枝さんには感謝しています」と吐露した。さらに、イベントでは、観客からの質問に登壇者が答えるという企画も行われ、20歳になる前にやっておいたほうがいいことを聞かれた森は「私まだ21なんですけど…」と戸惑いつつ、「20歳になると遊びが変わってくるっていうじゃないですか。まさしくそうだなと思っていて、お酒を飲むことが増えたり、車を運転できたり、そういうことも今は楽しいけど、後戻りできないなって感じるんです。友だちが『車をまわしてくれる』って言ってくれると、あのころの煩わしいバスのアレはないんだなって思うので、そういうエモさをいっぱい感じてください。エモーショナルに生きてください」とアドバイスを送った。
2023年01月10日1996年に発売されたゲームが爆発的な人気を誇り、いまや全世界で人気コンテンツと化している『ポケットモンスター』(以下、ポケモン)シリーズ。メインコンテンツであるゲームのほか、2022年現在もテレビアニメの放送は続いており、さまざまなコラボレーションを果たしています。そんな『ポケモン』が2022年11月25日、タレントである藤田ニコルさんとのコラボレーション企画を発表。藤田さんは大の『ポケモン好き』を自称しており、藤田さんがさまざまなポケモンをモチーフにしたグッズをプロデュースすることになりました。『ポケモン』が藤田ニコルに謝罪した理由に、ツッコミの嵐コラボレーション企画が発表されてから数日が経過した同月28日、『ポケモン』がTwitterアカウントで追記を発表。藤田さんとのコラボレーション企画の発表の際にミスがあったようで、謝罪文とともに訂正を掲載したのですが…。藤田ニコルさんのお名前の記載に誤りがございました。誤:藤田二コルさん正:藤田ニコルさんお詫びして訂正させていただきます。— ポケモン公式ツイッター (@Pokemon_cojp) November 28, 2022 きっと、この謝罪文を読んだ10割が「一体、何をいっているんだ…?」とツッコミを入れたことでしょう。投稿には「誤:藤田二コルさん」「正:藤田ニコルさん」とありますが、一見何が間違っているのかがさっぱり分かりません。しかし、確かに『ポケモン』のTwitterアカウントはミスをしていたのです。なぜなら、『ニコル』の『ニ』が漢数字の『二』になっていたのですから…!難易度の高い間違い探しのような、今回の訂正文。黙っていれば大半の人が気付かないようなミスですが、しっかりと訂正を入れるところに誠実さを感じます。まさかの訂正に、投稿を見た多くの人からツッコミが相次ぎ、ネットのあちこちで笑い声が上がりました。・リアルに「え、どこが?」って五度見したわ!それでも気付けなかったっていう…。・世の中には藤田一コル、藤田三コルも存在するのかもしれない…。・気付いた瞬間に吹いたわ。間違い探しかよ!本来、人の名前を間違えて記載するのは重大なミス。しかし、『ポケモン』が大好きな藤田さんなら、きっと笑って許してくれるはずです![文・構成/grape編集部]
2022年11月28日高橋メアリージュンが主演する「闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん」第7話が11月1日深夜放送。SNS上では矢崎希菜演じるメロりんに「改心して欲しい」「やればできる子だ…サイハラさんと働けばいいのに」などの反応が上がっている。法外な金利で金を貸す闇金業者、厳しい取り立てに遭う債務者…それぞれの人間模様と社会の闇を描いた人気漫画「闇金ウシジマくん」と「闇金ウシジマくん外伝 らーめん滑皮さん」をベースに、同作の映画版Part2から登場した女闇金・犀原(サイハラ)茜を主人公にしたスピンオフとなる本作。裏社会のなかで生き抜いてきた闇金融「ライノーローン」社長・犀原(サイハラ)茜役を高橋さんが演じるほか、ライノーローンで働くことになった役者志望の若者で・硲(ハザマ)悠斗役に宮世琉弥。サイハラの忠実な部下・村井役にマキタスポーツ。元暴走族「愛沢連合」総長で、今は「爆走ラーメン・愛沢伝説」を経営する愛沢浩司役に中尾明慶。弱気になる夫を叱咤激励する愛沢の妻・明美役に木南晴夏。サイハラを恨むヤクザの般田に山内圭哉。愛沢にボコボコにされ記憶障害などの後遺症が残った若琥会若頭・熊倉役に光石研。サイハラと対立する半グレ集団のボス・象山(キサヤマ)彪役には野村周平。ハザマが惹かれている風俗嬢の桜井ともか役に古畑星夏、地下アイドル「GQG」にハマり課金しまくる田中丈行役に勝村政信、「GQG」のグッズ代のためサイハラに金を借りる安藤創太役に岡崎体育。「GQG」のメロりん役に矢崎希菜といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。金が必要になったサイハラはメロりんに急な返済を求める。ウシジマから借りるように仕向けられたメロりんは柄崎(やべきょうすけ)から金を借り、自分を推す田中を呼び出し、自分を好きにしていいから金を用立てるよう頼み込む。田中もまたメロりんに50万を貸すと言ってしまい柄崎から金を借りることに。そんなメロりんの元を母親が訪ねてくる。母親は「夢を見つけたあんたを尊敬してる」と言ってメロりんを励ますと、帰り際に「少ないけどおいしいものでも食べて」と金を渡す。手を振る母親の姿を見ながらメロりんは「お母さん、ごめんね」とつぶやく…というのが7話のストーリー。そんなメロりんの姿に「メロりん改心して欲しい」「メロりんにも良心あったんかいwww」などの声が。その後100万を返済したメロりんは、どうやって金を工面したのかを聞かれ「必死で」と返答するのだが、このシーンにも「メロりんの「必死で」て言ったところカッコよかったな。手段がわりとエグいけどやればできる子だ…サイハラさんと働けばいいのに」といった感想も送られている。【第8話あらすじ】サイハラに命じられ闇スロット店に向かったハザマはヤクザも恐れる怪物・肉蝮(東啓介)と会う。タクシー運転手の足立(酒井敏也)や瑞樹(かすみりさ)も巻き込まれ…。一方村井は熊倉の危険な秘密を知らされる。「闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん」はMBSで毎週火曜深夜0:59~、TBSで毎週火曜深夜1:28~放送中。dTV、ネットフリックスで見放題独占配信。(笠緒)
2022年11月02日女優の森七菜が出演する、ロッテ「雪見だいふく」の新CM「おいしさの秘密」編が9日より放送される。新CMでは、「雪見だいふく」の“おいしさの秘密”を森が紹介。同商品CMの代名詞でもある“おもちのばし”や、ファンの間で“もちなな”と呼ばれる森のもち肌をいかした雪見うさぎとの“ぷにぷにシーン”も必見だ。また同社公式サイトでは本日2日より、新CMがTV放送に先駆け配信されるほか、新WEB CMも公開。「雪見だいふく」ならではの“弾むぷにぷにモチ”なおいしさの魅力を表現するため、森が早口言葉に挑戦している。○■森七菜インタビュー――新CM、新WEB CMの撮影を終えての感想を教えてください。今年もCMに出演させていただけることをすごく嬉しく思います。また、皆さんにおいしさをお知らせできることに、すごく楽しみな気持ちでいっぱいです。――CMでは、“おもちのばし”にも挑戦されていましたがいかがでしたか?“おもちのばし”は、挑戦というほどの難しさはなく、実はすごく簡単なんです! CMの“おもちのばし”用に作った「雪見だいふく」ではなく、普通に売られている「雪見だいふく」をCMでも使っています。ご自宅でもできる方法なのですが、食べごろまで待ったりすることで、“おもちのばし”ができるんです。本当に簡単なんです! 私も思うままにおもちがのびるので、すごいなって思いました(笑)。――「雪見だいふく」ができるまでの製造工程の動画もご覧いただきましたが、「雪見だいふく」はつきたてのおもちでアイスを包んでできていることを知っていましたか?つきたてのおもちでアイスを包んでいることは知らなかったです。どうやって作っているんだろうなってずっと思っていました。つきたて熱々ですと、アイスが溶けてしまうではないですか……! でも、(製造工程を見たら)つきたてのおもちでアイスを包み、あんなにきれいにできていて……! そのすごさに、こんなところ見ちゃっていいのかなって思いました(笑)。見ちゃっていいのかしらって(笑)。――「雪見だいふく」は、つきたてのおもちでアイスを包み急速冷凍するというこだわり雪見製法で作られていますが、森さんがプライベートまたはお仕事でこだわっていることがあれば教えてください。お仕事でも普段でも、こだわりを持たないことがこだわりです。こだわりをわざとつくらないということをお芝居などでも決めています。(こだわりを持つと)制限されてしまうことばかり思いついてしまうため、そういうことはせずに、自分の気持ちで前を向くようにしています。そのため、自分の気持ちに嘘をつかないということが、こだわりかもしれないです。自分の気持ちに正直に楽しいことをしたり、その場で最大限に力を発揮できるように準備をしたりすることを心がけています。――新CMでは、“弾むぷにぷにモチ”な「雪見だいふく」を食べて心が弾むシーンがありましたが、森さんがプライベートまたはお仕事で最近「これは心が弾んだ」というエピソードを教えてください。撮影をしていて雨が降っていたのですが、晴れたんです。私はよく晴れ女だと言ってもらえるので、みんなから「ありがとう!」と言われたりしていたんです。その時、上を見たら太陽の周りに輪っかの虹ができていたんです。それってすごい奇跡的な事らしいんです。すごい幸せな気持ちになりましたし、共演者のみんなと一緒に上を眺めている時間で、みんなとの仲も深まった気がしました。また、自分にとってもこれから良いことが起きそうだなって心が弾んだ1日でした。――「雪見だいふく」は、8分待ちがおもちがやわらかくなり“弾むぷにぷに食感”を楽しめるため、おすすめですが、実際8分待った「雪見だいふく」を食べてみていかがでしたか?CGじゃないんですよ! みなさん! 本当にのびますから! 8分待った「雪見だいふく」は、とてもおいしかったです。一度冷凍されたものとは思えないです。おもちも本当につきたてそのままで届いたみたいで、8分は苦ではないです。すぐ食べる「雪見だいふく」もおいしいですが、8分待ったその先のそれだけの成果はありますね! 8分そこに置いてただ待つというのは「食べたいのに〜!」って我慢ではありますが、1回食べてあれだけおいしいのであれば、「8分全然待ちますよ!」って気持ちになれるくらい、おいしかったです!――「雪見だいふく」のおいしさの秘密を伝える超難関!?の「早口言葉」に挑戦してみていかがでしたか?厳選した国産のもち粉“羽二重粉”を使っていることや、つきたてのおもちでアイスを包んでいることは、頭では分かっているのですが、早口言葉で伝えるのは、なかなかの修行でした(笑)。少しビビりながら挑戦したのですが、なんとか言えたので良かったです!
2022年11月02日7月8日から公開され、3か月以上経った現在も全国各地でロングラン中となっている映画『こちらあみ子』が、オランダ・第52回ロッテルダム国際映画祭Bright Future部門に正式出品されることが決定。森井勇佑監督と主演・大沢一菜からの喜びのコメント、そしてロッテルダム国際映画祭プログラム・チームよりコメントも到着した。芥川賞受賞作家・今村夏子が2010年に発表し、太宰治賞、三島由紀夫賞をW受賞したデビュー作「あたらしい娘」(のちに「こちらあみ子」に改題)を新鋭監督・森井勇佑が映画化。先日、国内映画賞のトップバッターとして注目を集める「第14回TAMA映画賞」にて、森井監督が最優秀新進監督賞(本年度最も飛躍した監督、もしくは顕著な活躍をした新人監督を表彰)を受賞するなど、さらなる広がりに期待が集まっている。本作にとって海外映画祭デビューの場となったロッテルダム国際映画祭(オランダ)は、新しい才能を発掘する映画祭として知られ、毎年35万人以上の観客数を誇る。アジア映画を多く上映することでも知られ、中でもBright Future部門は新人監督にフォーカスした部門。第52回は、2023年1月25日から2月8日まで開催され、森井監督が参加予定という。「ロッテルダム国際映画祭は憧れの場所でした」と語る森井監督は「あみ子という存在が、海外の人の目にどう映るのか、どう心に残っていくのか、とても興味があります」と心境を語り、あみ子役を唯一無二の個性で演じた大沢さんも「オランダはゴッホの故郷であったり、ミッフィーの生まれた場所だと知りました」と語りながら「オランダの人に観てもらって、『あみ子』がどんどん成長するのが楽しみです!!」と喜びのコメントを寄せている。<ロッテルダム国際映画祭プログラム・チームより「荻上直子や是枝裕和の作品を彷彿」>あみ子は他の子供たちとはちょっと違う。その風変わりな好奇心と果てしないエネルギーのせいで、学校ではのけ者にされ、家では騒動の元となってしまう。一見のどかな海辺の暮らしも大切な家族の喪失によって崩壊し、彼女の孤独感が強まるほどに、観るものはどんどんその世界に引き込まれてしまうかのようだ。森井勇佑の監督デビュー作は、子どもの想像力に信頼と思いやりを持って物語を紡いでいる。悲しみと喜び、過酷なレッスンと純朴な楽しみのバランスを絶妙に保ちながら子供が成長するかのように。重要なことだが『こちらあみ子』は誰が物語の中心であるかを決して忘れない。日本の小さな町のちょっぴり皮肉なユーモアと繊細な人間関係やこの映画の希望に満ちた主題は、荻上直子や是枝裕和の作品を彷彿とさせる。やさしくて物憂げな雰囲気を新進気鋭のフォークスター、青葉市子の楽曲が更に味わい深くしている。大沢一菜は天然とも言えるほどの絶妙さであみ子になりきっている。彼女の自然でさりげなくかつ生き生きとした存在は大切な重みを持ち、観るものを落胆させることは決してない。疲れた大人や非協力的なクラスメートに直面した時のあみ子の不屈の精神は、私たちに痛みを乗り越えさせるだけでなく、やんちゃで気まぐれだった頃を思い起こさせもする。魂に響くかのような音楽の反復旋律は、その鼓動を耳にするたびにこの映画を想起させるに違いない。『こちらあみ子』は全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:こちらあみ子 2022年7月8日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開
2022年10月27日モデルの藤田ニコルが19日、都内で行われた吉野家新商品「牛すき丼・牛すき鍋膳」新CM発表会に出席した。吉野家の新人キャスト役でCMに出演する藤田。自身は小学6年生に芸能界に入ったが、アルバイト経験はあるのか尋ねられると「実はあるんですよ。事務所の内緒で高校生の頃にやっていました(笑)」と打ち明け、「海鮮居酒屋さんでバイトをしていたんですけど、芸能界に入っちゃってバイト経験がないまま大人になってしまうのは嫌だなと思って、どういうものは知っておこうと思って1年くらいやっていました。ビールとか両手に持って2階に走ったりしていましたが、計算がポンコツだったのでレジは絶対に任せてもらえなかったです」と振り返った。また、新人時代の失敗談を聞かれると、テレビに出始めた18歳の頃は超多忙だったことを明かし「移動の時間に次の現場の準備をしなくちゃいけなくて、東京から大阪に収録に行かないといけないときに、新幹線で着替えないと間に合わないのでトイレで着替えて、大阪のテレビに行ったんですけど、収録が始まったらMCの方に『それ反対じゃない?』って言われて、お洋服が前後反対で着ちゃっていて、それはすごく恥ずかしかったですね」と遠くを見つめた。さらに、"好きに芸能界も私生活も生きていくために気をつけていること"を聞かれ、" 素"と答えた藤田は「作っている自分というのが苦手なので、いつでも素でいようと心がけています。素のほうがウソもなくテレビとかでもコメントしやすいですし、素で生きていたほうが自分にも優しくなれるので、私は素が合っているなと思います」と力強く語り、「ずっと自然でいられるのでお仕事も毎日楽しくやっています。素でいることは自分を大事にすることだと思います」とにっこり。続けて、"好きな人に求める条件を感じ1文字で表すなら?"との質問に、"許"と答えた藤田は「お付き合いをしていくと、その人の嫌なところも見えてくることもあるじゃないですか。それをいかに許せて愛せるかだと思います」といい、「私もわがままだったりするので、最初は好きだったとしてもあとから嫌なところもいっぱい出てきちゃうと思うので、それを許してくれて、その嫌なところも許して好きになってくれる人がいいなって思います」とコメント。MCから「大人の女性の深さみたいなものを感じました」と絶賛の声が飛ぶと、藤田は「確かに!なんかいいですね。ラッキー!(笑)」と声を弾ませた。
2022年10月19日