子どもとの時間、たくさん取れていますか? 家庭環境はさまざまなので、たっぷりと親子の時間が取れる方もいるでしょうし、仕事が忙しくてあまり時間が取れないという方もいることでしょう。子どもとの時間があまり取れない場合、重要なのはコミュニケーションの質です。子どもは大きくなるにつれ、自分の時間を持つようになるので、すれ違う時間はどんどん多くなってしまいます。そんな時、アロマテラピーがママを助けてくれるコミュニケーションツールになることを知っていましたか? ■子どもと会話をする時には、精油を香らせてバタバタしている時はお互いに会話が頭に入っていきません。帰ってすぐよりも、寝る前のような落ち着いた状態にその日の出来事を話してくれることはよくあります。そんな時には、精油での芳香浴をしながら親子で会話してみてはいかがでしょうか? 芳香浴といっても、面倒な準備は必要ありません。ティッシュに好きな精油を1滴垂らし、近くに置くだけでいいのです。子どもに精油を選んでもらうのも楽しいですね。香りで心身ともにリラックスすることにより、普段はしないような親子の会話が引き出されるかもしれません。■疲れていたり、イライラしたりする時は、アロマで親子のスキンシップ大人だけでなく子どもにも、多少なりともストレスはあるものです。「なんだか疲れているかも」「イライラしているかも」そんな雰囲気を察知したら、子どもにハンドトリートメントをしてみてはいかがでしょうか? 10mlのキャリアオイルに1滴の精油を垂らし、やさしくさすったり揉みほぐしたりしてあげます。3歳以下の乳幼児に行う場合は、精油を入れずにキャリアオイルだけで行いましょう。スポーツなどで疲労している部位があれば、その部分を中心にトリートメントをしてあげてもよいでしょう。たださすってあげるだけでも子どもは「特別なことをしてもらっている」と、満足感を得られるようです。ぜひ毎日の親子のコミュニケーションに、アロマテラピーをプラスしてみてはいかがでしょうか。子どもは常に成長をしています。小さな反抗期というものを繰り返し、やがて本当の反抗期がくると思いますが、その時に向けた土台を作るためにも、幼い頃から親子で日々コミュニケーションをはかっておくことが大切です。また、笑っている時や泣いている時、子どもが要求しなくてもママ自身がハグしたくなった時にはたくさん抱きしめてあげましょう。ハグをするとママも子どもも幸せホルモンが出ます。さらにNK(ナチュラルキラー)細胞が活性化され、免疫力が高まるともいわれています。今回ご紹介した方法が、これから難しい時期を迎えた時にもすんなりと触れ合うきっかけになれば幸いです。
2015年02月12日東北大学は2月4日、日々の生活において、親子で過ごす時間が長いほど、言語的理解や非言語的コミュニケーションの理解などに関わることが知られている脳の右上側頭回の発達性変化や言語理解機能に好影響を与えていることを確認したと発表した。同成果は、同大 加齢医学研究所の竹内光准教授、川島隆太教授らのグループによるもの。詳細は米国神経科学雑誌「The Journal of Neuroscience」に掲載された。今回の研究は小児の縦断追跡データを用いて、日々の生活で、親子でどのくらいの長さの間ともに時間を過ごすかが数年後の言語理解機能や脳形態の変化とどう関連しているかを解析したもの。研究開始時、年齢が5歳から18歳の262名の小児を対象にデータの解析を行ったほか、3年後に再び検査を受けてもらった208名のデータを組み合わせて解析した結果、初回参加時において長時間親子で過ごすことは、初回参加時に高い言語理解指数と関連していること、ならびに初回参加時から数年後の2回目参加時へのより一層の言語理解指数増大につながってることが確認されたという。また、同様に初回参加時において長時間親子で過ごしていたことは、初回参加時の両側の上側頭回などの局所灰白質濃度の低さと関連していること、ならびに初回参加時から数年後の2回目参加時への右上側頭回の発達性変化への負の影響(灰白質濃度の減少が少ないこと)と関連していることが確認されたという。さらに、言語理解指数や年齢は、これらの同定された領域と同様の領域において、局所の灰白質量と負に相関していることも確認されたとしている。ただし、心理的関連や縦断的変化に関しては、とくに小さい子供ほど親子で過ごす時間が長いことが影響するという証拠は得られなかったとするほか、親子で過ごしたさまざまな内容別の頻度の解析により親子でさまざまな内容の会話をより多くもっているという因子が親子で過ごす時間と同じような言語性理解指数や、右上側頭回の局所灰白質濃度の横断的関連と縦断的変化への関係を示すことも判明したとしている。なお、研究グループでは、今回の知見により就学期前だけでなくそれ以降の発達期においても親子で多くの時間を過ごすこと、会話を持つことが言語関連脳神経機能の良好な発達に重要であることが示唆されたと考えられるとコメントしている。
2015年02月04日デスクではPC、外出中はスマートフォンやタブレットを使っていつでもコミュニケーションが取りやすくなった。しかし実際にはスムーズなコミュニケーションができていないと感じる場合もあるのではないだろうか。手軽でありながらビジネス利用にふさわしいセキュリティ機能も備えているグループチャットツール「TopicRoom」ならその課題を解決してくれるはずだ。○ビジネスコミュニケーションにふさわしいのはグループチャット!社内や部署内、またはプロジェクト内でのコミュニケーションに課題を感じたことはないだろうか。メールの返事がなかなか戻ってこないせいで仕事が止まってしまう、いちいち電話で確認しなければならない、というような相手は数人集まると必ず混ざっているものだ。また、メールよりも電話で直接話した方が手早いという人もいるが、それでは会話の記録が残らない。言った、言わないというやりとりがあるのも困ってしまうし、重要な情報を後から確認するのも難しくなる。そうした時、レスポンスの速度や対応についてルールを定めてもあまりよい結果にはならない。必要なのは手軽に利用でき、軽快に動くことでユーザーにストレスを与えず、さらにきちんとしたログを残すことで情報の活用や管理にも役立つツールの導入だ。そうした、メールと電話の中間のようなツールがグループチャットなのだ。グループチャットは電話とは違ってテキストで会話の記録が残り、メールよりも迅速な応答が期待でき、短文で活発なやりとりを通して親交を深めることもできる。部署やプロジェクトのメンバーを登録したグループに向けて発言すれば、確実に全員に伝わる。電話のように伝言する必要もなければ、メールのようにCcを付け忘れて連絡漏れが発生することもない。現在、コミュニケーションに不足や不便さを感じているのならば、取り組んでみるべきはグループチャットの導入だ。○必要なのはログの管理ができるLINE風グループチャットグループチャットならば何でもよいというわけではない。たとえば、現在最も身近なグループチャットといえばLINEだろう。多くの人がスマートフォンで家族や友人との気軽なやりとりを楽しんでいるはずだ。仕事の仲間ともLINE感覚でやりとりをすることで、スムーズなコミュニケーションを実現するのはよいことだが、LINEそのものを使うわけにはいかない。それは、セキュリティと信頼性に問題があるからだ。ある企業では、若手社員の間でLINEを使ったコミュニケーションが自然発生的に始まっていた。しかしその様子を見た取引先から、それで大丈夫なのか、と不安を指摘されたという。遊びの情報も仕事の情報も同じツールで扱うことの危険性は不安感はもちろん、実際にどういうやりとりをしているのか会社側では把握できない状態が問題だと指摘されたわけだ。これはLINEに限らず、Facebookなどでも同じだ。仮に業務用端末を企業側で支給し、プロジェクトチーム内でしか通話しないと定めていてもログが管理できないことに変わりはないし、取引先の前で使えば信頼を損なう可能性もある。そこで必要になるのが、業務に特化したグループチャットだ。特に、LINEのような軽快な使い方ができるものが必要だろう。スマートフォンからも手軽に利用でき、ビジネスで使うにふさわしいセキュリティ機能を備えているべきだ。数あるグループチャットの中で、その要求に対応してくれるものとして「TopicRoom」がある。○軽快に動作するネイティブアプリを提供「TopicRoom」が特に優れている部分は2点ある。1つ目はエンドユーザーにとってのメリットで、利用が非常に快適であるということだ。複数端末が利用できるチャットツールはブラウザベースで稼働するものが多いが、「TopicRoom」はブラウザベースだけでなく、各OS向けにネイティブアプリを提供している。そのため、非常に軽快に動作してくれるのだ。スマートフォンからの利用画面はLINEやSkypeのチャット画面に似ている。スムーズに利用できるインタフェースで、レスポンスも速いから、返信が速めの掲示板という形ではなく、チャットとしてしっかり機能してくれる。発言に対する返信ができるのは当然だが、編集や削除もできるから使いやすい。個人端末に導入しても、アプリが個人利用のものとは切り離されているから業務に関係のないものは流れてこない。端末設定でログアウト中の通知をOFFにしログアウトすることで、業務時間外に通知を受けない設定が可能である。この機能によりどこでも連絡がとれるがゆえに労働時間が長引いてしまうという課題もないはずだ○セキュアなチャットで管理もしやすいもう1つのメリットは管理者にとってのもので、セキュリティが強固であるということだ。「TopicRoom」はIDとパスワードという2つのキーだけでなく、端末認証とアプリケーション認証を加えた4キー認証を実施する。複雑すぎるパスワードや頻繁なパスワード変更といったユーザーへの負担を強いることなく、しっかりとセキュリティを確保できるというのは大きなメリットだ。また、ログアウトしてしまえば端末内にログが残らない設計が行われている。さらにリモートで端末の認証情報を削除したり、パスワードリセットをかけられる。端末紛失時はもちろん、退職時にも業務情報だけをさっと削除できるわけだ。端末を丸ごとリモートワイプするとなるといろいろな問題が出てくるが、アプリ単位で操作できるから対応しやすい。ログの保管を行っており過去に遡った引用なども可能なのだが、この蓄積データはもちろん、通信も暗号化している。万が一盗聴されても情報が漏洩する心配はないのだ。そして、受信したメッセージに任意のキーワードがあった場合、通知マークを変える機能があるため、「至急」などの文字を登録しておくと、最優先でメッセージをチェックすることが可能なほか、すべての操作ログを記録しているため、端末を紛失した際は、アクセスログから紛失中にどのような情報が漏えいしたかを確認することができ、それを元に情報漏えいの判断をすることができる。○安心・安全なクラウド上で稼働するビジネスアプリを月単位で利用可能NTTコミュニケーションズの提供するビジネス向けソリューションのオンラインストアである「すぐに使えるビジネス向けアプリ」から「TopicRoom」を導入すると、大きなメリットがある。「すぐに使えるビジネス向けアプリ」以外から契約を行うと、1年単位での契約となるが、それが月単位での契約が可能になるという点だ(最低利用期間有り)。また、「すぐに使えるビジネス向けアプリ」では、ほかのアプリの契約や支払いも併せて一元管理ができるというのも魅力だ。さらにNTTコミュニケーションズのクラウドで稼働する点もメリットだ。稼働するクラウド基盤自体が万全のセキュリティを備えており、豊富な運用実績を持っているというのは見逃せないポイントだろう。安心・安全な環境で稼働するチャットツール「TopicRoom」なら、活発なコミュニケーションを促しながらもしっかりと管理をしたいというコミュニケーションに関する要望を叶えてくれるはずだ。
2015年02月02日ジェイズ・コミュニケーションはBarracuda Web Application Firewallを一次代理店として製品の取り扱いを開始すること発表した。ジェイズ・コミュニケーションでは、Webサイトへの不正アクセスの増加や、bashの脆弱性など大きな被害につながりかねない脆弱性が次々と発見されるなか、Webセキュリティソリューションへのニーズが高まると考え、商材を充実するべく一次代理店として取り扱い可能なWAFを模索していたという。Barracuda Web Application Firewallは、SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティング、クロスサイトリクエストフォージェリ、セッション改ざんといったWebアプリケーションを狙った攻撃からシステムを保護するソリューション。プロキシとして動作し、HTTP/HTTPSのトラフィックを精査してWebアプリケーションの脆弱性を突こうとする攻撃を検出する。製品提供形態は、物理アプライアンス、仮想アプライアンス、Microsoft AzureとAmazon Web Service(AWS)に対応したパブリッククラウドサービスで提供されている。
2014年12月08日大日本印刷(DNP)は11月12日、人とロボットのハイレベルなコミュニケーションを支援する「知能コミュニケーションプラットフォーム」の構築を開始し、第1弾として「音声AIナビゲーションシステム」と「対話型AIシステム」を開発したと発表した。同プラットフォームは、AI(人工知能)を使い、ロボットがイノベーションにつながる知的創造や、人の意図を察した対話の実現など、人とハイレベルなコミュニケーションがとれる知能を実現することを目指すというもの。音声認識や、発想などの知能処理機能をクラウド型で提供し、対話を重ねることで情報が蓄積され、知能レベルや感情を察する精度が向上していく。「音声AIナビゲーションシステム」は、展示会やイベント会場に設置したデジタルサイネージなどに来場者が話しかけることによって、来場者が希望するイベント関連情報などを的確に表示するというもの。会場案内、展示内容、出演者などの情報を動画や静止画、音声で提供する。「対話型AIシステム」は音声によるロボットとの対話を通じて、その言葉に関連する新たな言葉を大量のWebページのデータから自動学習するシステム。その学習結果を蓄積することによって、関連用語や関連情報、意外な発見や気付きにつながるアイデアを提供するという。同社は今後、人とロボットのコミュニケーションに必要な機能を開発するとともに、今回開発したシステムの利便性の向上をはかり、2015年までに「知能コミュニケーションプラットフォーム」の実用化を目指すとのこと。
2014年11月12日コミュニケーションは恋人関係を良好にするため必要不可欠ですよね。そのコミュニケーション、一歩間違えれば相手をダメ男にする可能性も潜ませています。相手をダメにしてしまうコミュニケーションとは一体なんでしょう?次の4つを紹介いたします。■1.不満を溜め込んでしまう「なにも言われなかったらなんでも許してもらえるような気になっちゃいます。不満は言ってもらわなきゃ、男もどんどん甘える一方ですからね」(20代/大学生)不満を溜め込んでしまうと、どんどんストレスになっていきますよね。しかも、彼も何も言われないのをいいことに、どんどん調子に乗ってしまいます。その結果、余計に彼に振り回される環境を自らつくりだすハメに・・・相手に対して不満があれば、少しずつでもいいので伝える努力を。■2.欠点を見て見ぬフリ「欠点を指摘するのは大事でしょ。他人が言えないようなことを言い合えるのが恋人なんじゃないですか?欠点を見つけて無視しちゃったら、甘やかしてるというか、おたがいを高め合おうという気持ちがないってことでしょうし」(30代/販売)相手の欠点って、関係の浅い相手だったら言いづらいですよね。下手に絡んだらおせっかいにもなりますし。けれど恋人であれば別。欠点があれば、それを改善するために力になれるのが恋人のはずです。見て見ぬフリをするのは、誰のためにもなりません。■3.ケンカで絶対に折れてしまう「ケンカしたときにいつも彼女側がが折れるパターンだと、男に付け入られるでしょ。だってケンカに持ち込みさえすれば男の独壇場になるわけだし。それってDVにもつながりそうだからヤバいと思うんですけどね」(20代/IT)ケンカの時、相手が絶対に折れると分かっていたらどうなるでしょう?極端な話、ひたすら押せば勝てると思っちゃいますよね。そうなると、男性はキレればどうにかなると思いかねません。すごく恐ろしい構図じゃありませんか・・・そのうち暴力で片づけようとしてきたら最悪です。おたがいに意見をぶつけ合うのは、関係を深めるためにも時には必要。折れればいいなんてことは、決してありません。■4.叱れない「ガミガミ言うってのとは違いますけど、ダメなことをダメって言えないのは健全な関係とはいえないと思います。叱られるようなことしても放置していれば、相手はどんどん堕落する一方でしょう。というより、堕落しても許される環境に甘えてしまうんじゃないでしょうか」(30代/公務員)とんでもないことを男性がやらかしても、叱れない場合。浮気だってなんだって野放しにするようなものです。相手が非難されて当然のことをした場合、指摘するのは必要です。感情的でもなく、顔色を伺うわけでもなく。愛をもって叱ることができれば、それは相手のためになります。■おわりに相手に何も言わない関係は恋人とは言えません!相手を甘やかすようなコミュニケーションは、相手のためにもならなければ自分のためにもならないのです。言いたいことをおたがいに言い合えてこそ、特別な関係を築けるのではないでしょうか。(大西薫/ハウコレ)
2014年10月31日男性とのコミュニケーションの中で、ふと言われた何気ない一言に傷ついたり、嫌な思いをしたことはありませんか?その多くの場合、男性はあなたを不快にさせうようと思って発せられたものではないかもしれません。ふとしたこと、何気ないことがきっかけでケンカになったり、嫌な気持ちになるのはどうしてなのでしょう。それは男性と女性とのコミュニケーションのずれに原因があるようです。今日は、男性に「女性とのコミュニケーションの中でずれを感じた瞬間」についてインタビューしてきました。■1.男性の言葉を深読みしすぎてしまう「付き合い始めた時に『私のどこが好き?』と聞かれて『全部』と答えると『適当な返事・・・』と言われたことがあります。だからと言って、部位や性格で答えると、『じゃぁ、他のところは好きじゃないの?』と言われました。なんと答えるのが正解なのかわかりません。」(24歳/大学院)女性とのコミュニケーションの中で、男性としては「そんなつもりじゃないのに・・・」と思ってしまうことも多いそう。「男はそんなに深く考えていない」「男が嘘をついた時はバレやすいので、明らかに妖しい時以外は、言葉通りに受け取ってあまり勘ぐらず裏を読まないのが一番」というアドバイスが多かったです。■2.すぐに比べたがる「普通に、足が長い子やオシャレな子を見ると、例え彼女と一緒にいる時でも、『あの子、めっちゃオシャレじゃない?』と他の女の子に目が行ってしまうことがあります。別に彼女と比べてどうというわけではないのに、『オシャレじゃなくてごめんね!』と返されると、面倒くさいですね。」(25歳/アパレル)女性は、男性が他の女性を褒めていると、自分がその子より劣っていると勝手に捉えてしまう面があります。これは男性にはない女性ならではの考え方のようで、男性にとってはただ見たまま言っただけ、他意はないようです。例え他の女の子を褒めていても、あなたのことをその子よりも下に見ているわけではないので、「そうだね」と軽く同意する程度で流しておきましょう。■3.だって、どうせ、と自分を下げてしまう「すごいなと思ったことって、やっぱり他の人にも共有したいと思うじゃないですか?それで、この前自分がすごいなと思った出来事を彼女に話したら、『だってそれは・・・』とあら探しを始められて、驚きました。ただ単純にすごいなと思ったことを共有したかっただけなのに、『どうせ私にはできないから!』と勝手に自分を下げてくる女性は多いですね。」(27歳/広告)男性が何か話をふってきて、それが自分ができないことの場合、「どうせ私にはできないよ」と勝手に卑下になってしまう女性が多いそう。男性としては、ただ自分がすごいと思ったことを共有したいだけなので、そんな風に返された場合は、「めんどくさい!」と思い、会話をしたいと思わなくなるようです。■4.相手が自分の気持ちや感情をわかってくれているという思い込み「なぜかよく言われるのが『もっと私の気持ちを察してよ』というもの。しかもそれまで、何か聞いても『特にないよ』と言っていたにも関わらず急にこういう発言をしてくる子がいます。察してと言われても、超能力者じゃないんだからテレパシーとか無理です。」(22歳/学生)よく男性が言われて困る言葉が「私の気持ちだって考えてよ。ずっと我慢してきたのに」という類いのものです。男性からすると「考えたなりに行動したり発言したりしているんだけど。」と思うようで、それでもずれてしまうのが、女性と男性です。何も言わなくても自分のことを想ってくれている、理解してくれているとは思わず、気持ちや感情はきちんと、男性にも理解できる説明の仕方で言葉にすることをオススメします。■おわりに男性とのコミュニケーションで、やってしまっていたことはありませんでしたか?「自分はやってない!」と思った女性でも、実はやってしまっている可能性があります。男性とケンカしてしまった時や、仲が悪くなってしまいそうな時には、もう一度二人の言葉のやりとりを思い出して、振り返ってみてはどうでしょう?(栢原陽子/ハウコレ)
2014年09月29日仕事でも恋愛でもコミュニケーション力は必要不可欠です。コミュニケーション力があれば、異性へのアプローチも臆せずできるもの。となれば、ふたりの距離は縮まりやすく、相手のことも早く知ることができますよね。そこで今回は、デキる女子が持ち合わせているコミュニケーション力をピックアップ。元TBSアナウンサーで、現在フリーのアナウンサーとして活躍する小島慶子さんの著書『コスプレ上手は、仕事上手』を参考に、男性に好感を持たれる接し方について迫ってみたいと思います。■1.コミュニケーションは衣装選び「服装の傾向を変えたら、自分自身が根底から変わってしまう、なんて思っている人はまずいませんよね?服は服、自分は自分。」デート時の服を決める際、彼に「その服いいね」と褒められたくて服をチョイスする女子は多いはず。コミュニケーションもそれと同じように、相手に応じた着こなし方が大切です。あなたの服のバリエーションが増えたとき、気になる彼との関係も劇的に変わるはずですよ。■2.こうではなくてはいけないという思い込みを捨てる「人間は誰しも、『こうではなくてはならない』という思い込みから解放され、『そうではなくても構わない』と考えられるようになるまでには、時間がかかるものです。」世の中には沢山の人がいるのだから、自分の考えていることが必ずしも相手と同じ価値観とは限りません。たとえば「彼とは食べ物の趣味が合わないから相性が悪い」とあなたが思っていたとしても、彼はそう思っていないかも。世の中の恋愛セオリーがその都度、ふたりの恋に当てはまるとは限りません。恋愛の形にこだわりすぎている女子は注意してみて。■3.傷つくことを恐れない「人は基本的に臆病なものです。誰だって傷つきたくはないから、何枚もの扉の中に自分を仕舞い込んで、大切に守っています。でも本当はみんな、ちょっとした喜びや人との交流を求めて生きているはず。ネクタイを褒めたり、コーヒーを淹れてみたり、たったそれだけのことで相手は安心して、心の扉をパタパタと開いて出てきてくれることがあるのです。」気になる相手がなかなか打ち解けようとしてくれない。バイト先でも職場でも、似たような状況を経験したことはありませんか?声をかけても素っ気なくて、なにを考えているかわからない。その場は悲しくなるかもしれませんが、のちのち彼が自分の気持ちに応えてくれる瞬間はきっと来ます。傷つくことを恐れず、人と接する前向きさを大切にしましょう。■4.容易に嫌われたと思わない「幸せそうな恋人同士の話を聞くと素直にリアクションできなかったり、友達が結婚すると聞いても、心からおめでとうと言えなかったり・・・・・・。それは決して、その話をした相手が悪いわけではないですよね。ただ自分に空いてを祝福してあげられる、心の余裕がないだけ。」逆に自分が話をした時に、相手の地雷を踏んでしまったのか。相手のリアクションがあまり良くなかったなんてことは、コミュニケーションにおいてよくあることです。なので、相手の機嫌を損ねてしまった。嫌われたと思って声をかけるのをいちいち躊躇ってしまうのは、少しもったいないかも。たまたまタイミングが悪かったと割り切って、積極的なアプローチを忘れないようにしたいですね。■おわりにコミュニケーションは一回で終わるわけではありません。相手との関係が一度こじれたからといって、「もう彼とは付き合いたくない」と簡単に決めつけてしまっては、相手との関係は平行線のままです。それこそ気になる彼と距離を縮めたいとき、恋人と喧嘩してしまったとき、一度ちゃんと話し合ってみる。そんな心遣いがふたりの関係をより深いものにするのではないでしょうか。(柚木深つばさ/ハウコレ)【参考文献】「コスプレ上手は、仕事上手!」小島慶子著(集英社)
2014年07月10日男女がお互いに理解し合えないというのはよくあること。特に女性は「話を聞いてもらえない」という不満を持っている人も少なくないはず。そんな悩みを改善し、うまくコミュニケーションをとる方法とは? ■話をきいてもらうための注意点まず、自分が話したいとき、思いついたときにいきなり男性に話しかけても、きいてもらえないことがありませんか?男性は一度にたくさんのことができるわけではありません。新聞やニュースを見ていたり、スポーツ観戦をしていたり、何かの作業に集中しているときは話をきいてもらえません。話しかけても大丈夫そうなタイミングを見つけたら、まず了解を得ること。「きいてほしいことがあるんだけど、今、○分くらいいいかな」と伝えるようにしましょう。男性に対しては、話をきく心の準備をしてもらうことが重要です。最初にひと言伝えるだけで、きちんときいてもらえるようになります。そして、何を伝えたいのかまず簡単に説明するといいでしょう。気持をきいてほしいだけなのか、アドバイスを求めているのか、あらかじめ伝えてから話すことをオススメします。多くの男性は女性の話をききながら「けっきょく何が言いたいんだ?」と思ってしまいます。あらかじめ目的を伝えておくことで男性も話を整理しやすく、感情を汲み取ってくれやすくなります。■話すときの注意点次は話すときの注意点。特に相手の男性への不満を伝えるときに気をつけたい点です。例えば「あなたっていつも私のことを放っておいて、自分のことしか考えてないのね」と言ってしまったとしたら。相手も傷ついて喧嘩をしてしまいますよね。同じ不満を伝えるのでも、もっと違う言い方をするといいでしょう。ポイントは、自分の気持ち、自分の要望を具体的に伝えること。「あなたと会えなくて、私は寂しくて不安になるの、だから時々は電話をしたり会ったりしてほしい」と言ってみてください。自分の気持ちを素直に伝え、具体的な要望を提案することで、相手も受け入れやすくなります。自分の気持ちや要望を具体的に伝えることは、あなた自身の感情を整理することにもつながります。自分が冷静になり、よい人間関係を築くためにも重要なプロセスです。また、どんな話題でも話をきいてもらったあとは「ありがとう」の言葉を忘れずに。また話をきいてあげようと思ってくれるはずですよ。
2013年11月26日テレビや講演会などで頻繁に目にするようになった手話。最近では、コミュニケーションツールのひとつとして、手話を学ぶ人が増えています。でもせっかく勉強するなら、やはり目標やレベルを知りたいですよね。そんな人におすすめなのが、手話技能検定です。■手話技能検定とは?手話技能検定は、NPO法人手話技能検定協会が主宰する検定で、手話を学習している人がどのくらいのレベルにあるのかを知るためのものです。上位資格になると実技試験もありますが、あくまでも技能レベルを知るもので、手話通訳の検定ではありません。7級・6級・5級・4級・3級・準2級・2級・準1級・1級の9レベルがあり、7級は在宅での受験、1級と2級は実技試験、その他は筆記試験になります。■試験概要・受験資格7級~準2級:特になし2級・準1級・1級:ひとつ下のレベルの検定に合格していること※試験には音声を使用しないので、聴覚障がいのある人も受験できる。※年齢制限はないが、4級以上は小学4年生以上程度の国語能力が必要。・試験方法と検定レベル7級:在宅での筆記試験。50音がゆっくり読み取れる。6級:筆記試験。簡単なあいさつと100程度の単語を理解し表現できる。5級:筆記試験。簡単な日常会話と300程度の単語を理解し表現できる。4級:筆記試験。接客上で必要な会話や、数字(金額・日付など)の表現、幅広い分野から500程度の単語を理解し表現できる。3級:筆記試験。接客上で必要な細かい会話や道案内、学校や会社での日常会話ができる。また幅広い分野から1,000程度の単語を理解し表現できる。準2級:筆記試験(記述式を含む)。ろう者的手話または難聴者的手話のどちらかを使用し、自由に会話ができる。専門分野を含め2,000程度の単語を理解し表現できる。2級:実技試験。準2級合格者が受験できる。課題文の表現と、面接による質疑応答。準1級:筆記試験(記述式)。2級合格者が受験できる。ろう者的手話・難聴者的手話のどちらも、理解し、自由に表現できる。単語数に制限なし。1級:実技試験。準1級合格者が受験できる。面接官の与えるテーマにそったグループ討議と、面接による課題文の表現を試験する。・NPO法人手話技能検定協会■資格の生かし方3級以上の資格を保有する人は、協会が主宰するインストラクタ講座を受講できます。これから手話の講師を目指すなら、手話技能検定の3級以上の取得を目標にしましょう。上位資格を持っているからといって、直接的に就職に有利になるということはありません。しかし、特に手話ができる人材を必要としている接客業・サービス業では、絶好のアピール材料になるでしょう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月27日●人間関係を決定づけるコミュニケーションのスタイル誰でも、コミュニケーションしやすい人と、苦手な人がいるもの。では、苦手な相手とはどうコミュニケーションしていけばいいの?●相性は何で決まるか人間の言動から、人をいくつかのタイプに分類することは、いつの世でも人の関心事。例えば、行動科学のソーシャル・スタイル(社会的行動パターン)理論、NLP(神経言語学的プログラミング)、ハーマンモデルといった名前を聞いたことがある人もいるだろう。こうした現代の理論に共通しているのは、自分の言動と共通点の多い人とのコミュニケーションは比較的容易であり、自分とスタイルの違う人とのコミュニケーションには、困難を感ずる人が多いということ。ではどうすればよいか。●共感性を高めることで、うまくいくここではスタイルを規定する科学的研究などの詳細は割愛して、ずばり、自分と異なるタイプの人とどうやって付き合っていくかに焦点をあててみる。例えば自分は細かなことをくよくよ考えるタイプだが、相手は大胆に決断して、細かなことにこだわらないタイプ。こうした場合にも、相性が良いと感ずる場合と、どうもしっくりいかない場合がある。それはなぜか。答えは“共感性”の高さ、低さであった。共感性とは、異なる人の気持ちを理解しようと努める心の姿勢のこと。大胆な相手に対しては、細かいことは省略して話すなどの努力を指す。逆も同様。自分が大雑把であれば、相手の細かさに少し付き合ってみるといったようなこと。話すスピード、身ぶり手ぶりの大きさや頻度も相手に合わせることがここでいう共感性にあたる。趣味の例で考えてみよう。例えば、相手が野球ファンで自分がサッカーファン。相手の好きなスポーツにまったく興味がない。という場合、あなたならどうした話題を選ぶだろうか。共感性の低い人は、自分に興味のある話題だけ選ぶ。お互いに自分の好きなことだけ話して終わり。共感性の高い人であれば、相手の好きなスポーツについて質問したり、相手の話をしっかり聞くことだろう。自分か、相手の共感性が高いとうまくいくパターンが多い。これは比較的できているのではないだろうか。●コミュニケーションのスタイルコミュニケーションのスタイルでも同じことが言える。共感性を発揮するとうまくいくパターンが多い。自分が感覚的、相手が論理的なパターンで考えてみよう。いつもの自分は思いついたことを、すごい、とか、微妙だねといった感覚的な言葉で表現しているとしよう。論理的な相手に合わせるとすれば、例えばデータを使って、すごさを説明する。「この打者は去年2割5分の打率だったのに、今年は2割8分だよね。この3分を埋めるために、どういう努力をしたんだろうね。雑誌では、○○というコーチの指導で、去年のキャンプから毎日○○をし続けてきたということだね」といった具合。逆もまた真で、数字を多用して論理的な話が得意な人も、感覚的な相手に対しては、例えば、「今年はすごく打ってるよね。かっこいいね。」などと変えてみる。要するに相手に通じやすいように話の仕方を変えることが一番実行しやすい共感性の発揮ということになるだろう。どうもこの人と相性がよくないな、と感じた時、このように自分のコミュニケーションのスタイルをちょっとだけ変えてみてはどうだろうか。人間関係が少しはうまくいくかもしれない。(文:深山敏郎/(株)ミヤマコンサルティンググループ/コミュニケーションズ・スペシャリスト)●著者プロフィール深山敏郎。コミュニケーション改善の請負人として、高級ホテル、外食チェーン、外車ディーラー、IT企業など、20年で延べ4万人あまりを直接指導。夢は、英国でシェイクスピア芝居を英語で上演すること。お問合せ先:info@miyamacg.com執筆協力:石井公一(いしいきみかず中小企業診断士)
2013年03月05日