ジャニ―ズJr.・美 少年の那須雄登と浮所飛貴が出演する、フォーシーズ・PIZZA-LAの新CM「バターチキンカレーのよくばりクォーター ダンス」編、「バターチキンカレーのよくばりクォーター ぬけがけ」編が、5日より放送される。新CM「ダンス」編は、新イメージキャラクターに就任した那須と浮所が白い衣装を身にまとって登場し、ジャニーズJr.の寺澤小十侑、佐久間玲駈、鈴木瑛朝、壹岐碧、末永光、小山十輝とともにアップテンポな音楽に合わせて、軽快なダンスを披露する。無邪気にピザを頬張る浮所と、かっこよくピザにかぶりついて「バリうま!」と表現する那須が映し出され、ラストカットでは、浮所が那須へ「あーん」して食べさせようとする姿も。「ぬけがけ」編では、那須の「いくぞ!」の掛け声と浮所の「おー!」の合図でCMがスタート。赤を基調にした舞台でダンスをしていた2人だったが、今すぐにでも「バターチキンカレーのよくばりクォーター」を食べたい浮所は一目散に楽屋へ戻ってしまう。浮所が一人でピザをおいしくほおばっていると、それを那須が目撃する。今回のCM出演が決まった感想を聞かれると、浮所は「バリうれ!」、那須も「バリうれしい!」と素直に喜びを表現。実は本人たちへの説明の前に、グループのスケジュールに同CMのことが書いてあったそうで、那須はビックリしすぎて電源を一度切ってしまったそう。浮所も今でも信じられずに、ドッキリではないか疑っていた。
2022年03月04日“トリックアート”を創造し、企画・制作を行っている株式会社エス・デー(本社:栃木県那須郡那須町、代表:清水 弘)は、2022年3月19日(土)トリックアート美術館の本拠地『那須とりっくあーとぴあ』内にある『トリックアートの館』を大人女子が子供の頃に憧れていた空想の世界へとリニューアルします。星集めの船月の海岸新型コロナウイルスの感染状況の変化や対策の実施等により、お出かけの機会が増えはじめた今、疲弊していた日々に遊び心を取り戻すことで、笑顔になってほしい。そういう想いから、大人が童心に帰れるトリックアート空間を作りました。久しぶりに会う友人や家族とトリックアートを通して今まで出来なかった分の会話をしたり、笑顔になることが増える時間をお過ごしいただけます。これまでのトリックアートは、壁や造作物に手描きの描画を行うことで不思議な世界に入り込んだような写真が撮れる作品を創造してきました。今回はセンサーライトやUVライトを用いた光の演出によって、自分が絵を描いたり、光らせたりできる体験型施設として生まれ変わりました。今回のリニューアルは「トリックアートの館」全体のリニューアルの第一弾として、(1)幻想的な海のエリア、(2)不思議な家のエリアの創造を行います。不思議な世界へ妖精が導いてくれるストーリーを楽しめるトリックアート空間が誕生します。(1)海のエリア~海のエリア・ストーリー~海の世界には、星に変わって空へ流れていくランタンや星を集めている不思議な船など幻想的な光景が広がっていました。浅瀬から海底までを探検したアナタは、また妖精に誘われるままに、今度は空の方へ旅立ちます。空飛ぶクジラシーショップ海のエリアでのメイン作品は≪星集めの船≫。のぞき窓からは変化するトリックアートを見ることができます。また離れたところから見ると覗いている人が海の生き物の上に乗っているように見える二重の面白さを楽しめます。(2)家のエリア~家のエリア・ストーリー~扉がたくさんある部屋は、ひとつのドアごとに違う世界に行けるようです。そのうちの一つは子供のころに憧れていたパパのアトリエへと繋がっていて、小さい頃は禁じられていた落書きや、もの探しを自由にしていいようです。思い出のアトリエ家のエリアでメインとなる作品は、自由に落書きOK?!な≪パパのアトリエ≫。白いキャンパスに向かって専用のUVライトを当てると鮮やかな色が浮かび上がってきます。子供のころには怒られたかもしれない落書きを、ここでは思う存分に体験することができます。【今後のスケジュール】〇プレオープン ・営業期間 3月10日~18日・営業時間 9:30~17:00〇グランドオープン ・営業日 3月19日・営業時間 9:30~17:00「アートを見て・触って・写真を撮って不思議な体験が出来る美術館」のトリックアート作品を手がける株式会社エス・デーが更なる「驚き」を目指してトリックアートの新作に挑戦します。【トリックアートの館について】1992年オープンの現存する中では最古のトリックアート美術館。3館からなる那須とりっくあーとぴあのうちの1館。ペンションを改造して作られた館内は大小さまざまな大きさの部屋が連なって出来ており、一部屋ごとに変わる世界観を楽しむことができる。【株式会社エス・デーについて】株式会社エス・デーは、“トリックアート”を創造し進化させ続けている企業。豊かな心の文化を多くの人々に届けたいという企業理念のもと、展示会や常設館を展開。今後もトリックアートを通じて、より多くのお客様に驚きと感動の提供を目指している。社名 : 株式会社エス・デー(英語名:SD Corporation)所在地 : 栃木県那須郡那須町高久甲5760代表社 : 清水 弘設立 : 1987年9月21日事業内容: トリックアート美術館企画制作/トリックアート壁画制作/トリックアートイベント/企画制作/直営トリックアート美術館企画、制作、運営などURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月27日日本初のアグリツーリズモリゾート「星野リゾートリゾナーレ那須」では、田んぼの原風景や米食文化を継承することを目的に、4月21日から10月24日までの期間、種まきから収穫、脱穀、精米までの米作りや炊飯体験などをゲスト参加型で実施している「お米の学校2021」プロジェクトを実施しています。これまで実施した第1回の種まき、第2回の田植え、第3回の田んぼの観察や手入れの様子を報告します。背景「お米の学校」プロジェクトとは、全5回の稲作体験を通じてお米や、田んぼの魅力を知ってもらう取り組みです。日本における田んぼの面積やお米の消費量は年々減少しています。日本初のアグリツーリズモリゾートとして、より多くの方へお米の魅力を伝えることで、少しでもこの状況を打破したいとの思いから、地元農家に協力を仰ぎ、当プロジェクトを立ち上げました。「稲作本店(FARM1739)」が伝えるおいしいお米づくりゲストスピーカーとして、「稲作本店(FARM1739)」の井上氏を招き、参加者とトークセッションを行います。お米の歴史や文化、自然の力を活かしたお米づくりのこだわり、お米をより美味しく食べるための保存法、炊飯の仕方などを、直接聞くことができます。■稲作本店(FARM1739)那須でお米を作り続けて150年、お米の未来を考え、近年ではポン菓子を製造するなど、お米の魅力を多くの方へ届ける活動を行っています。2020年には「とちぎ次世代の力大賞」の「奨励賞」を受賞するなど活躍されています。第1回種まき今年一年の米作りを決める、とても大切な種まき。参加者は、クイズ形式で「お米の種は何か」など、事前に学習し、実際に手作業で育苗箱に床土(とこつち)、種を丁寧に撒き、覆土(ふくど)します。ゲストスピーカーとして「稲作本店(FARM1739)」井上氏が「種からはじまるお米の一年」について語りました。この日は40枚のパレットを作成しました。第2回田植え第1回から半月が経ち、田植えができるくらいまで育てられた苗を、田んぼに手作業で1束ずつ田植えしていきます。初めて入る田んぼに足を取られながらも、スタッフのレクチャーを受け、田植え綱を目安に参加者全員で田植えします。7日間で延べ46名のお客様にご参加いただきました。第3回田んぼの観察、火おこし体験青々と田んぼに育っている稲の様子や、水が張られた田んぼに生息する生き物を観察します。また、秋に行う羽釜での炊飯へ向け、火おこし体験を行います。ゲストスピーカーとして「稲作本店(FARM1739)」井上氏が「お米の文化と田んぼの生き物」について語ります。最後は田んぼの畔で、炊き立てのお米をいただきました。参加されたお客様の声「普段食べているお米が種という意識はなかったので、植物としてのお米を知れてよかった。」(40代ご家族)「田植えで思った以上に足を取られて泥だらけになってしまった。でもとても良い体験になりました。」(30代ご家族)「お米の花を初めてみました。稲穂をこんなに間近で見たことも、田んぼで虫取りをしたことも普段できない体験ができてよかった。」(60代3世代ご家族)「自分で炊飯したお米、とてもおいしかったです。もったいなくて食べすぎました。」(40代ご家族)今後の展開第4回収穫、はぜかけ(*)(10月1日~7日)成長してきた稲をいよいよ収穫します。稲刈り鎌を使い、一株ずつ丁寧に手刈りします。刈り取った稲は10株ほどを束ね、はぜかけします。*竹で組んだ支柱に稲穂をかけ、天日干しする為の作業の意。第5回脱穀、籾摺り、精米、羽釜での炊飯体験(10月21日、23日、24日)はぜかけし、乾燥させてお米を脱穀、籾摺り、精米します。脱穀作業には足踏み式脱穀機を使用し、その他の作業は手作業で行います。精米したてのお米は、田んぼの畔で羽釜を使って炊飯します。炊き上がったお米は田んぼを眺めながら、那須おすすめのご飯のお供と一緒に楽しみます。ゲストスピーカーとして「稲作本店(FARM1739)」井上氏が「お米の文化や歴史、こだわり、お米をより美味しく食べる方法」について語ります。<イベントにおけるコロナ対策>・密閉空間を作らないように、屋外で開催します。室内作業に関しては、換気を行った空間で開催します。・密集を避けるため、参加者は宿泊のお客様に限定します。・ホテルスタッフはマスクを着用し、健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)をしています。・ホテル内の各所に除菌スプレーや手指消毒用スプレーを設置しています。星野リゾートの「勝手にSDGs」と本プロジェクトの関わり星野リゾートでは、ホテルと地域は一心同体だと考えています。地域の魅力が高まることはホテルの業績に直結し、逆にホテルは地域の魅力を発信することで地域ブランド力を高めることに貢献できます。こうした地域との信頼関係に根付いた活動は持続可能な企業競争力のひとつと考え、「勝手にSDGs」という取り組みを行っています。本プロジェクトは、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)における、「12. つくる責任、つかう責任」・「15 陸の豊かさも守ろう」に賛同した企画です。「お米の学校2021」プロジェクトについて■期間:2021年4月15日~10月24日■日程:第4回10月1日~10月7日、第5回10月21日、23日、24日■料金:3,300円/回*宿泊代は含まれません<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ }星野リゾート リゾナーレ那須2019年11月に開業した日本初の「アグリツーリズモリゾート」。那須岳の山裾に位置する広大な大自然の中で、地域の生産活動に触れる体験を軸に、コースやビュッフェで楽しむ食事、四季の自然を遊ぶアクティビティ、快適な客室で過ごす時間を満喫することができます。〒325-0303 栃木県那須郡那須町高久乙道下2301/客室数 43室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月20日日本初のアグリツーリズモリゾート「星野リゾートリゾナーレ那須」は、2021年12月1日より、メインダイニング「OTTO SETTE NASU」にて冬限定のディナーコースを提供します。栃木県・那須で冬に生産が盛んな「白葱(しろねぎ)」や「韮(にら)」、「苺」などを使用。イタリア トスカーナ州の郷土料理を地元の旬の食材と掛け合わせた全8品のディナーコースです。パスタ岩魚と韮のトンナレッリOTTO SETTE NASUとはOTTO SETTE NASUのコンセプトは、イタリア語で「地域×地域」を意味する「Regione(レッジオーネ)×Regione(レッジオーネ)」。大自然の恵みを享受した栃木県・那須ならではの食材を使用して、イタリア トスカーナ州の郷土料理をフルコースへと昇華させます。当リゾートが位置する場所は農作物を育む風景が広がり、酪農も盛んな地域です。地域の生産活動を滞在の軸とする日本初の「アグリツーリズモリゾート」として、この地で生産されるがことが多い「苺」や「チーズ」、「白葱」などをふんだんに使用。トスカーナ州に似た土地柄であることから、それらの食材をトスカーナ州の郷土料理と掛け合わせて提供します。さらに、選りすぐりの自然派ワインを軸とした、料理に合わせたワインペアリングも用意しています。OTTO SETTE NASUの冬限定メニュー冷前菜農園のピンツィモーニオ地元の恵みをふんだんに盛り込んだ一皿「農園のピンツィモーニオ」。那須の陶芸作家、小野澤 弘一(おのざわ こういち)氏が焼き上げた黒皿には、当リゾートの農園「アグリガーデン」で採れた野菜や、地元で生産されたチーズ、ヤシオマスなどが並べられ一目で地元の恵みを感じます。スティック状の野菜は手でつまみ、収穫をしているような感覚で食べる一皿です。野菜をさまざまな食材やアンチョビの香りが広がるバーニャカウダソースと組み合わせて楽しみます。温前菜白葱のカラバッチャ温前菜として、トスカーナ州フィレンツェの伝統的なスープ「カラバッチャ」を提供します。本場では、赤玉ねぎを使用する料理ですが、栃木県で生産が盛んな白葱を代わりに使用した料理です。スープの上にバゲットを浮かべ、ペコリーノロマーノ(*)をかけてオーブンで焼き上げます。仕上げにかけるシナモンの香りとともに楽しむ料理です。笠間焼の作家、酒井 敦志之(さかい としゆき)氏がつくるダイナミックで繊細な器で提供します。*イタリア最古の羊乳が原料のハードタイプチーズデザート苺のミッレフォーリエ雪化粧の那須岳をイメージした「苺のミッレフォーリエ」。器の上に、苺、マスカルポーネチーズのクリーム、苺のソルベ、スポンジケーキ、メレンゲなどを重ねた、苺を楽しむことができるデザートです。全体をキャラメリゼした薄いクレープ生地で挟み、ミルフィーユ仕立てにして提供。フォークとスプーンを使用して全体を崩しながら楽しむ本デザートは、笠間焼の陶芸作家であるkeicondo(ケイコンドウ)氏が焼き上げた器で提供します。「OTTO SETTE NASU冬限定のディナーコース」概要期間:2021年12月1日~2022年2月28日料金:大人15,730円、7~11歳9,100円、4〜6歳6,500円ワインペアリング8,000円(いずれも税・サービス料込)営業時間:17:30~、または、18:00場所:リゾナーレ那須別館棟対象:宿泊者予約:公式サイト([ ]{ })にて3日前 15:00までに要予約備考:仕入れ状況により、提供内容が変更になる場合があります。参考資料:[リゾナーレ那須施設概要]{ }、[リゾナーレ那須「OTTO SETTE NASU」概要]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>[ ]{ }【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底[関連資料:【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ }星野リゾート リゾナーレ那須2019年11月に開業した日本初の「アグリツーリズモリゾート」。那須岳の山裾に位置する広大な大自然の中で、地域の生産活動に触れる体験を軸に、コースやビュッフェで楽しむ食事、四季の自然を遊ぶアクティビティ、快適な客室で過ごすリゾート滞在を満喫することができます。所在地:〒325-0303 栃木県那須郡那須町高久乙道下2301電話:0570-073-055(リゾナーレ予約センター)客室数:43室(部屋タイプ:15タイプ)料金:1泊24,000円〜(2名1室利用時1名あたり、税込、朝食付)アクセス:【車】東北自動車道那須I.C.より車で約20分【電車】JR東北新幹線 那須塩原駅から送迎バスで約40分URL:[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月07日星野リゾート(所在地:長野県軽井沢町・代表星野佳路)が運営する日本初のアグリツーリズモリゾート「星野リゾートリゾナーレ那須」のアクティビティ施設「POKO POKO(ポコポコ)」は、2021年11月23日に世界的に影響力のある建築・デザイン系ウェブメディアDezeen(ディジーン)が主催する「Dezeen awards 2021」において、「Hospitality building of the year」に選ばれました。(Dezeen awards 2021詳細[ ]{ })「Dezeen」は、世界的に影響力のある建築・デザイン系ウェブメディアです。2006年の設立以来、世界中の優れた建築、インテリア、プロダクトデザインなどを紹介し、300万人を超える読者がいます。「Dezeen awords 2021」では、現代の建築とデザイン業界を牽引するリーダー75名が審査員となって評価、その後オンラインでの公開投票を経て各カテゴリーの最優秀賞を選出。今年は全86か国4,700件もの応募があり、11のカテゴリーの中のひとつ「Hospitality building of the year」にて、自然と調和するようなシンプルなデザインが評価され「POKO POKO」が最優秀賞に選ばれました。「クラインダイサムアーキテクツ(KDa)」がデザイン・建築を手掛けた「POKO POKO」は、星野リゾートリゾナーレ那須内にあるアクティビティ施設で、3つの円錐形の屋根が重なり合う大屋根が印象的な建築デザインの建物です。室内には高さ6.5mのネット遊具とボールプールからなる「プレイエリア」。冬には暖炉に火が灯り大人も子どももくつろげる「Books&Cafe」。そして、建物中央には本格的な専用の石窯を備えたキッチンがあり、石窯ピッツァづくりなどのアクティビティも楽しめます。星野リゾートリゾナーレ那須リゾナーレ那須は、東京から新幹線とバスで約1時間半、栃木県北部・那須岳の山裾、標高約500mに位置するアグリツーリズモリゾートです。約4万2千坪の敷地には、宿泊棟、農園「アグリガーデン」、アクティビティ施設「POKO POKO」、2つのレストラン「OTTO SETTE NASU(オットセッテ ナス)」・「SHAKI SHAKI(シャキシャキ)」があります。アグリツーリズモリゾートでの滞在の軸となるのは、農作物を育む生産活動に触れる体験。当リゾートでは、そのフィールドである畑や田んぼの風景に親しみながら過ごすことができます。農園「アグリガーデン」では、年間で120種類以上の野菜やハーブを、また、施設に隣接する田んぼでは、お米を育てています。アクティビティ施設「POKO POKO」で行う「石窯ピッツァづくり」では、時期によりトッピングの一部に自ら収穫した野菜を使い、野菜が農園から食卓に届く体験も楽しめます。建築設計「クラインダイサムアーキテクツ(KDa)」クライン ダイサム アーキテクツ(KDa)は、アストリッド・クラインとマーク・ダイサムにより1991年に設立された、建築、インテリア、公共スペース、インスタレーションといった複数の分野のデザインを手掛けるマルチリンガルオフィスです。1996年より久山(ひさやま)幸(ゆき)成(なり)氏がKDaに主要メンバーとして加わります。代表作に、代官山 T-SITE/蔦屋書店 (2011) や、GINZA PLACE(2016)、Open House(バンコク, 2017)、星野リゾートリゾナーレ那須 POKO POKO (2020)、カルティエ 心斎橋ブティック (2021)など。現在世界約1,200都市で開催されるクリエイティブイベントPechaKucha Nightの創設者でもあります。星野リゾート リゾナーレ那須2019年11月に開業した日本初の「アグリツーリズモリゾート」。那須岳の山裾に位置する広大な大自然の中で、地域の生産活動に触れる体験を軸に、コースやビュッフェで楽しむ食事、四季の自然を遊ぶアクティビティ、快適な客室で過ごす時間を満喫することができます。〒325-0303 栃木県那須郡那須町高久乙道下2301/43室URL:[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月30日日本初のアグリツーリズモリゾート「星野リゾートリゾナーレ那須」では、2022年1月7日~3月12日の期間、「アグリキャンプデビュープラン」を販売します。アグリキャンプとは、田んぼや畑がある当リゾートで楽しむ、自然や農作物を活かしたキャンプのことです。アグリキャンプマスター(*)と一緒に、キャンプミッションに挑戦し、テントの組み立てや火おこしなど、キャンプに必要なスキルを習得。テントは、好きなタイミングでキャンプを楽しめるように、客室の目の前に設置します。朝食は習得したスキルをつかい、ゲストが野菜のスープを温めて仕上げます。また、農作物をテーマにしたサウナアイテムやドリンクを用意したアウトドアサウナ「アグリサウナ」が登場。サウナで温まった後、氷点下の森の中で外気浴を楽しみます。さらに、早朝の田んぼや畑に足を踏み入れる「霜踏みさんぽ」も体験できる、冬の那須の自然を楽しむプランです。(*)春から秋は農業、冬にはキャンプを楽しむスタッフのこと背景コロナ禍において、注目を浴びているアウトドアキャンプ。一方で、キャンプに関するアンケート(*)では、キャンプをしたいと思っていても、「キャンプに関する知識がない」という理由で、したことがないという回答が全体の1割程度あります。また、キャンプをしたことがあっても、「テントやタープの設営(26.9%)」や「火をおこす作業(20.4%)」などは、手間のかかる作業として挙げられており、キャンプに対するハードルの高さがあります。当リゾートでは、キャンプに必要なスキルを楽しく習得できるアクティビティを用意してハードルを下げることで、冬の那須の自然を満喫できるキャンプを楽しんでもらいたいと考え、本プランを作成しました。(*)リサーチプラスが20代から60代の1,000人をモニターとして行ったアンケートポイント1アグリキャンプマスターと学ぶ「キャンプミッション」に挑戦!当リゾートの42,000坪のフィールドを使って、アグリキャンプマスターとともにキャンプに必要な3つのスキルを習得します。ミッション1は「テント設営」。客室から徒歩1秒のキャンプサイトにテントを設営するため、アグリキャンプマスターから子供へレクチャー中、大人は客室内で様子を見ながらゆっくりとくつろげます。ミッション2は、「火おこし」。冬は乾燥している資材を集める絶好のシーズンであるため、アグリキャンプマスターと一緒に森の中に出かけて、火が付きやすい素材や焚火に適した木材を集めたあと、火おこしの練習をします。ミッション3は、「アウトドアクッキング」。朝食は、前日に習得した火おこしのスキルをつかい、冬野菜がたっぷり入ったスープを温めて楽しみます。ポイント2アグリキャンプマスターが案内する、早朝の「霜踏みさんぽ」早朝から、アグリキャンプマスターと一緒に田んぼや畑など、やわらかい土の上にできやすい霜柱を探しに散歩に出かけます。まだ誰も足を踏み入れていない早朝の田んぼに入って霜を踏み、「ザクザク」とする感触を味わい、冬の自然を楽しみます。ポイント3敷地内を流れる川のほとりに「アグリサウナ」が登場農作物をテーマにしたサウナアイテムやドリンクを用意したアウトドアサウナ「アグリサウナ」が川のほとりに登場します。茄子やかぼちゃのヘタをイメージしたサウナハットを被れば、準備万端。サウナ内では、当リゾートの農園「アグリガーデン」で採れたハーブを使用したアイテムを用意しています。冬の那須は氷点下になる日もあるため、外気浴をするにはぴったりの環境。サウナで温まった後は、サウナハットと合わせて、野菜に見立てたサウナポンチョを身にまとい、森の中で外気浴をしてととのえます。ポイント4客室から徒歩1秒のキャンプサイトキャンプサイトは、1秒アクセスが可能な客室のガーデンに用意します。そのため、いつでも好きなタイミングでキャンプを楽しむことができます。客室からキャンプサイトを確認できるので、子供が外でキャンプをしている間、大人は客室の中で子供の成長を見守りながら、ゆっくりと過ごすことが可能。焚火で焼いて楽しむベジタブルマシュマロに加えて、大人には燻製のおつまみセットを用意します。ホットワインやミルクなどのドリンクもあるため、外でもほっこりとあたたまりながらキャンプ体験を満喫。日中は家族みんなで遊び、子供が休んだ後は、そっと外に出て大人だけの時間を楽しむなど、子供も大人も自由な楽しみ方ができます。滞在スケジュール例<1日目>15:00チェックイン15:30キャンプミッション1「テント設営」16:00キャンプミッション2「火おこし」17:00アグリサウナ体験18:30ビュッフェレストラン「SHAKI SHAKI」にて夕食20:00大浴場にて入浴21:30子供は就寝、大人は焚き火前でおつまみセットとホットワインを楽しむ<2日目>6:30 早朝の霜踏みさんぽ7:30 モーニングボックスの朝食(キャンプミッション3「アウトドアクッキング」)9:00 焚火前でコーヒーを飲みながら読書12:00チェックアウト「アグリキャンプデビュープラン」概要■期間:2022年1月7日~3月12日(チェックイン日が、金曜日・土曜日のみ)■料金:46,500円~(大人2名・幼児1名1室利用時の大人1名あたり、税・サービス料込)■含まれるもの:宿泊代、朝食(モーニングボックス)、アグリサウナ用品一式、キャンプ用品一式、キャンプミッション、おやつ・おつまみ、ホットドリンク、霜踏みさんぽ■予約:公式サイト([ ]{ })にて7日前まで受付■定員:1日1室■備考:悪天候の場合は、キャンプミッションや霜踏みさんぽの催行が中止になる可能性があります。アグリサウナは、16歳以上の方が対象です。<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ }星野リゾート リゾナーレ那須2019年11月に開業した日本初の「アグリツーリズモリゾート」。那須岳の山裾に位置する広大な大自然の中で、地域の生産活動に触れる体験を軸に、コースやビュッフェで楽しむ食事、四季の自然を遊ぶアクティビティ、快適な客室で過ごす時間を満喫することができます。〒325-0303 栃木県那須郡那須町高久乙道下2301/客室数:43室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月11日星野リゾートリゾナーレ那須では、イチゴ尽くしの宿泊プラン「イチゴフルステイ」を、2022年1月5日(水)から3月15日(火)までの期間で販売されます。星野リゾートリゾナーレ那須、イチゴ尽くしの宿泊プラン「イチゴフルステイ」イチゴの生産量全国1位を52年連続で記録している栃木県。今回、栃木で採れる新鮮なイチゴの魅力を体験してもらうべく考案された「イチゴフルステイ」は、朝から晩までイチゴ尽くしの滞在が楽しめる、1泊2日の特別な宿泊プランです。「イチゴスウィートルーム」に宿泊ゲストが宿泊するのは、イチゴをモチーフにしたクッションや絵、イチゴ専用セラー、イチゴ専用プランターなどを備えた「イチゴスウィートルーム」。滞在中の客室では、全7種類のコンディメントとともに様々なイチゴの風味が楽しめる食べ比べや、イチゴ苗のわき芽とりや朝の水やりなどが楽しめます。早朝温泉でフローズンイチゴ&シャンパンを滞在2日目にまず体験するのは、早朝のプライベートイチゴ温泉タイム。目覚めたばかりの身体を温泉であたためた後、そばにある椅子に腰かけてフローズンイチゴでクールダウン。セットのシャンパンにイチゴを浮かべて、朝から優雅なイチゴシャンパンをいただくのも本プランならではの特権。イチゴの石窯スイーツピッツア作りチェックアウト前には、イチゴの石窯スイーツピッツア作りを体験。伸ばした生地にクリームを塗り、イチゴをふんだんにトッピングして石窯へ。昼食に合わせて、自分で作った出来立てスイーツピッツァが堪能出来ます。プラン詳細星野リゾートリゾナーレ那須「イチゴフルステイ」開催日:2022年1月5日(水)~3月15日(火) ※チェックイン日が、月曜日~木曜日のみ。料金:34,650円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料込)プランに含まれるもの:イチゴスウィートルームの宿泊(イチゴの専用プランター、イチゴ、7種類のコンディメント)、朝食(ビュッフェレストラン「SHAKI SHAKI」)、昼食(イチゴの石窯スイーツピッツァ)、プライベートイチゴ温泉(フローズンイチゴ、シャンパン)定員:1日1室※公式サイト()にて7日前までの事前予約が必要。※入荷状況により、使用するイチゴの種類は日によって異なる可能性あり。<滞在スケジュール>■1日目15:00 チェックイン15:30 客室でイチゴと7種類のコンディメントを楽しむ18:00 夕食 メインダイニング「OTTO SETTE NASU」(別途要予約)20:00 客室でイチゴの苗のわき芽をとる■2日目5:30 早朝のプライベートイチゴ温泉タイム7:00 朝食 ビュッフェレストラン「SHAKI SHAKI」9:00 客室でイチゴの水やり11:00 昼食 イチゴの石窯スイーツピッツァづくり体験12:00 チェックアウト
2021年11月10日星野リゾートリゾナーレ那須では、イチゴ尽くしの宿泊プラン「イチゴフルステイ」を、2022年1月5日(水)から3月15日(火)までの期間で販売する。星野リゾートリゾナーレ那須、イチゴ尽くしの宿泊プラン「イチゴフルステイ」イチゴの生産量全国1位を52年連続で記録している栃木県。今回、栃木で採れる新鮮なイチゴの魅力を体験してもらうべく考案された「イチゴフルステイ」は、朝から晩までイチゴ尽くしの滞在が楽しめる、1泊2日の特別な宿泊プランだ。「イチゴスウィートルーム」に宿泊ゲストが宿泊するのは、イチゴをモチーフにしたクッションや絵、イチゴ専用セラー、イチゴ専用プランターなどを備えた「イチゴスウィートルーム」。滞在中の客室では、全7種類のコンディメントとともに様々なイチゴの風味が楽しめる食べ比べや、イチゴ苗のわき芽とりや朝の水やりなどが楽しめる。早朝温泉でフローズンイチゴ&シャンパンを滞在2日目にまず体験するのは、早朝のプライベートイチゴ温泉タイム。目覚めたばかりの身体を温泉であたためた後、そばにある椅子に腰かけてフローズンイチゴでクールダウン。セットのシャンパンにイチゴを浮かべて、朝から優雅なイチゴシャンパンをいただくのも本プランならではの特権だ。イチゴの石窯スイーツピッツア作りチェックアウト前には、イチゴの石窯スイーツピッツア作りを体験。伸ばした生地にクリームを塗り、イチゴをふんだんにトッピングして石窯へ。昼食に合わせて、自分で作った出来立てスイーツピッツァが堪能出来る。プラン詳細星野リゾートリゾナーレ那須「イチゴフルステイ」開催日:2022年1月5日(水)~3月15日(火) ※チェックイン日が、月曜日~木曜日のみ。料金:34,650円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料込)プランに含まれるもの:イチゴスウィートルームの宿泊(イチゴの専用プランター、イチゴ、7種類のコンディメント)、朝食(ビュッフェレストラン「SHAKI SHAKI」)、昼食(イチゴの石窯スイーツピッツァ)、プライベートイチゴ温泉(フローズンイチゴ、シャンパン)定員:1日1室※公式サイト(にて7日前までの事前予約が必要。※入荷状況により、使用するイチゴの種類は日によって異なる可能性あり。<滞在スケジュール>■1日目15:00 チェックイン15:30 客室でイチゴと7種類のコンディメントを楽しむ18:00 夕食 メインダイニング「OTTO SETTE NASU」(別途要予約)20:00 客室でイチゴの苗のわき芽をとる■2日目5:30 早朝のプライベートイチゴ温泉タイム7:00 朝食 ビュッフェレストラン「SHAKI SHAKI」9:00 客室でイチゴの水やり11:00 昼食 イチゴの石窯スイーツピッツァづくり体験12:00 チェックアウト
2021年10月14日2021年7月22日、作家の那須正幹(なす・まさもと)さんが亡くなりました。79歳でした。児童文学を中心に、数々の作品を生み出してきた那須さん。中でも『ズッコケ三人組』シリーズは大ヒットを記録し、テレビドラマや映画、アニメなど幅広く展開されました。小学6年生になるハチベエとモーちゃん、ハカセの3人が繰り広げるコメディは、多くの子供たちを笑顔にしてくれたことでしょう。また、幼少期に広島市で被爆した那須さんは、原爆に関する本を出版したり、講演会を行ったりと、戦争の悲惨さを訴える活動も行っていました。世界平和を願い、作品を通してたくさんの人にメッセージを伝えてきた那須さん。訃報に対し「素晴らしい作品をありがとう」「『ズッコケ三人組』は思い出の作品です」といった声が寄せられました。今後も那須さんの想いは、本として残ることでしょう。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2021年07月22日グランピングリゾート「ホワイトランプ(WHITE LAMP)」が2021年6月28日(月)、栃木県那須郡那須町にオープンする。那須の新グランピングリゾート「ホワイトランプ」その穏やかな気候から季節を選ばず楽しめる自然と、多くの観光施設を有する魅力的なリゾートエリア、那須。デンマーク語で“居心地がいい空間”を意味する「ヒュッゲ(Hygge)」をブランドコンセプトに掲げて誕生する「ホワイトランプ」は、都会の喧騒から抜け出して心地よい幸福感に浸れるグランピングリゾートだ。全室にバスルームや独立トイレを完備滞在の拠点となる客室は、既存のグランピング施設でも主流のドーム型テント4基に加え、直径8mと10mの大型木製ドームキャビンを導入。シンプルでスタイリッシュな北欧テイストに仕上げた室内は、女性ゲストも快適に滞在出来るよう、全室に独立トイレ、洗面化粧台、バスルーム機能を完備している。キャンプスタイルを楽しみながらホテルライクな滞在をこのほか、キャンプの醍醐味を感じられる屋根付きBBQステーションと焚火スペース、”美と健康”をテーマにした国産羊の洋風仕立ての薬膳鍋コース、ナチュラルで高品質なアメニティ、レセプションロビーからの電動カートでの巡回送迎と、キャンプスタイルで那須の豊かな自然を満喫しながら、ホテルライクな滞在も同時に楽しめる充実したサービスが用意されている。施設情報「ホワイトランプ(WHITE LAMP)」オープン日:2021年6月28日(月)住所:栃木県那須郡那須町字高久乙 3812-1宿泊棟:15棟施設概要:・レセプション棟(フロント/レストラン)・10mドームキャビンx2棟・8mドームキャビンx9棟・6mドームテントx4棟宿泊料金:1名 26,000円~(1泊2食付き)
2021年07月01日グランピング施設「ネン(Nenn)」が、栃木県・那須高原にグランドオープン。絶景×美食×温泉の“贅沢”グランピング「ネン」は、ロイヤルリゾートとして知られる那須高原で、大自然の開放感を味わえるグランピング施設。多彩なテントタイプを用意広い敷地内には、スタンダードな「ドームテント」のほか、2つのドームがコネクトし大人数で利用できる「ツインルーム」、ユニットバスを備えたコクーン型の「ジュニアスイート」、露天風呂と天蓋付きダブルベッドを配置したラグジュアリーな「VIPテント」など5種類・全17室もの多彩なテントを用意する。また、各テントに冷暖房・床暖房を備えているため、オールシーズン快適に過ごすことができる。ご当地“那須食材”を使ったBBQ体験宿泊した際必ず楽しみたいのが、那須高原和牛ロースや栃木県産ヤシオポーク、新鮮野菜のファーマーズサラダなど、ここでしか味わえない“那須食材”を贅沢に使ったバーベキュー。各テントの横にはプライベートキッチンカーを配置しているため、雨天の際でも安心だ。キッチンカーには、ウェイバー社製のグリルと調理器具を完備。アウトドア初心者でも、“手ぶら”で気軽にグランピングバーベキュー体験ができるのも嬉しい。天然温泉の貸切スパやサウナも歴史ある温泉街としても有名な那須。「ネン」では、敷地内で湧き出た天然温泉の貸切スパと2種のサウナを用意しているのも魅力だ。さらに、スパ棟には男女の温泉大浴場、有料貸切風呂として岩盤浴付き風呂、畳付きひのき風呂、つぼ湯を完備。四季折々に表情を変える大自然を前に、日々の疲れを癒し、心身ともに安らぐリフレッシュタイムを堪能できる。【詳細】「ネン」オープン時期:2021年5月住所:栃木県那須郡那須町高久甲5461-1アクセス:・車の場合 東北自動車道那須ICより約7分/黒磯板室ICより約25分/白河ICより約30分・電車およびバスの場合東北新幹線「那須塩原」駅西口より車で35分予約方法:リゾートグランピングドットコム<部屋タイプ>■ドームテント6m棟数:4定員数:1~4名料金:55,000円~■ドームテント7m棟数:8定員数:1~4名料金:60,500円~■ツインドームテント棟数:2定員数:1~8名料金:62,700円~■ジュニアスイートテント棟数:2定員数:1~4名料金:77,000円~■露天風呂付きVIPテント棟数:1定員数:1~4名料金:82,500円~※一泊二食付き、ルームチャージ込みの料金
2021年06月24日ジャニーズJr.のグループ・美 少年の那須雄登が24日、東京・新国立劇場で行われたミュージカル『魔女の宅急便』の取材会&公開ゲネプロに、主演の井上音生らとともに出席した。原作『魔女の宅急便』は児童文学作家・角野栄子氏が1982年~2009年の27年間に渡り執筆した児童書。1989年にスタジオジブリがアニメ映画化し、大ヒットとなった。1993年~96年には、蜷川幸雄氏演出によりミュージカル化、2014年に実写映画化、2016年にはイギリス・ウェストエンドにて舞台化。2017年に同公演の制作チームにより、新しいミュージカル版が誕生し、2018年の再演を経て、このたび、新たなキャストを迎え3年ぶりに上演される。キキ役に抜擢されたのは、第8回「東宝シンデレラ」オーディション 審査員特別賞&集英社賞をW受賞した井上音生。今作品が初ミュージカル・初主演となる。トンボ役には、美 少年の那須雄登。さらに、前作に引き続き、生田智子、横山だいすけ、藤原一裕(ライセンス)、白羽ゆりが出演する。取材会にはキャスト6人が役衣装で出席。那須は「稽古期間は1カ月くらい。あっという間の1カ月だった。精一杯頑張ってきたことをどれだけベストな状態で出せるか楽しみです」と心境を語った。メインビジュアルが公開されたときには、メンバーから「那須かわいいじゃん」と言われたそうで、「いつもそんなこと言ってもらうタイプじゃないので、うれしい反面、ムズムズしました」と照れ笑い。昨年ミュージカル『ELF The Musical』で主演を務めたメンバーの岩崎大昇からは「とにかく台本を読みまくった」とアドバイスをもらい、「僕も台本をいただいたときからずっと読んでいました」と自身も台本を読み込んだという。また、前回のミュージカル『魔女の宅急便』でトンボ役を演じたなにわ男子・大西流星から連絡があったことも明かし、「『演出家さんもすごい優しいし、緊張せず頑張ってね』と。かわいらしい絵文字と一緒に送られてきました」と話した。生田や白羽ら共演者は、井上と那須の可愛さに魅了されているそうで、「キュンキュンする。本当にかわいい」「今すぐハグしたい」などとメロメロ。那須は「幸せですね」と喜び、「千秋楽が今から寂しいです」と吐露した。ミュージカル『魔女の宅急便』は3月25日~28日に東京・新国立劇場 中劇場にて上演。
2021年03月25日星野リゾートは、春のフラワーイベントを開催。2021年4月以降、星野リゾートリゾナーレ小浜島、リゾナーレ八ヶ岳、リゾナーレ那須、トマムにて開催される。リゾナーレ小浜島のビーチで味わうお花見気分日本最南端の八重山諸島に位置する離島のビーチリゾート、星野リゾートリゾナーレ小浜島で開催されるのは、ビーチでお花見気分を味わえるイベント「ビーチの花咲くリゾナーレ」。色とりどりのハイビスカスが描かれた白砂のビーチと、青い海を眺めながらゆったりとリラックスタイムを満喫できる。また、ビーチに続く全長15メートルの小道には、200輪の真っ赤なハイビスカスが咲き誇る。海を臨むカフェ「BOOKS&CAFE」では、島で親しまれているフルーツのひとつであるグアバを使ったかき氷を提供する。トップにはエディブルフラワーを添えた、見た目も可愛らしいスイーツだ。リゾナーレ八ヶ岳に100本の花が並ぶフラワーイベント山梨県に位置する、豊かな自然に囲まれる星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳では、例年開催される春の定番イベント「回廊の花咲くリゾナーレ 2021」が開催される。全長150mのメインストリート「ピーマン通り」には、高さ1.5mから2mのビッグフラワーが100本並び、道を鮮やかに彩る。4月29日(木)から5月5日(水)までの期間は、回廊にチューリップとガーベラが敷き詰められ、まるで花の絨毯のように華やかに彩る。場内には、宿泊者以外も自由にピクニックができる「花咲くピクニックパーク」が登場。パーク内には、キッチンカーが出店し、「花咲くカクテル」や「花咲くソーダ」を提供する。他にも、花にちなんだクラフト雑貨の販売やワークショップも開催され、屋外で花づくしの春を感じる体験ができる。菜の花に囲まれて楽しむピクニックをリゾナーレ那須で星野リゾートリゾナーレ那須では、春の畑に咲く花をテーマにした「菜の花咲くリゾナーレ」が初開催。イベント期間中、施設内の「POKO POKO広場」には、菜の花畑が出現し、菜の花をイメージしたピクニックシートやクッションなどのレンタルグッズが用意され、花々を眺めながらゆったりピクニックができる。そのイベントをより盛り上げてくれるのが、「花畑」をイメージした「菜の花畑の石窯ピッツァづくり」。チーズやソース、エディブルフラワー、旬の春野菜をのせて自分好みに仕上げた、出来立てピッツァを味わことができる。北海道トマムのファームエリアに広がる彩り豊かな花々北海道最大級の滞在型リゾート、星野リゾートトマムでは「ファームの花咲くリゾナーレ」が開催され、施設内の広大なファームエリアで花を満喫することができる。直径23mの花がる「花咲く牧場ラウンジ」では、自由に座ってのんびりと過ごしたり、記念に写真を取ることも可能だ。ファームエリアでは、カラフルな花飾りをつけた愛らしいヤギたちに出会える。また、小腹がすいたら、花を眺めつつ味わえる「花咲くトマシェイク」がおすすめだ。牧場のトマム牛乳を使ったトマシェイクに、杏仁豆腐とイチゴソースを合わせ、春らしい限定仕様に仕上げている。【詳細】■星野リゾートリゾナーレ小浜島「ビーチの花咲くリゾナーレ」期間:2021年4月1日(木)〜5月31日(月)時間:9:00〜18:00場所:星野リゾートリゾナーレ小浜島住所:沖縄県八重山郡竹富町小浜2954対象:宿泊者のみ■星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳「回廊の花咲くリゾナーレ2021」期間:2021年4月16日(金)〜5月16日(日)時間:10:00〜17:00場所:星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳住所:山梨県北杜市小淵沢町128-1対象:宿泊・日帰り客共に可入場料:無料・「花咲くピクニックパーク」時間:10:00〜17:00料金:入場料無料・「花咲くキッチンカー」時間:11:00~15:00料金:花咲くカクテル741円+税、花咲くソーダ648円+税■星野リゾートリゾナーレ那須「菜の花咲くリゾナーレ」期間:2021年4月16日(金)〜5月31日(月)場所:星野リゾートリゾナーレ那須 アクティビティ施設「POKO POKO」住所:栃木県那須郡那須町高久乙道下2301対象:宿泊者・「菜の花畑の石窯ピッツァづくり」時間:11:00~13:00料金:1枚 1,819円+税(直径23㎝、1~2名用)■星野リゾートトマム「ファームの花咲くリゾナーレ」期間:2021年4月26日(月)〜5月10日(月)時間:花咲く牧場ラウンジ 10:00〜16:00、ヤギの散歩 10:45〜11:00、15:30〜15:45場所:星野リゾートトマム住所:北海道勇払郡占冠村中トマム対象:宿泊・日帰り客共に可
2021年02月25日株式会社HAMIRUはは『那須ハミルの森GlampingResort&Terrace』を2021年2月18日に開業いたします。 「那須ハミルの森」は那須高原の豊かな自然の中で過ごすグランピング施設です。 煌びやかな180度透明のクリアドームテントは最上級の非日常空間を楽しめる当施設の目玉となっています。【那須ハミルの森施設全体画像】●4種類のテント(ドーム型テント、ベル型テント、透明なクリアドームテント、ペット同伴サイト)全21棟のテントでご宿泊ができます。・ドームテント6mの大型ドームテント。かまくらのようなコロンとしたフォームで快適さは抜群です。エアコン完備で季節問わず快適にお過ごしいただけます。・クリアドームテント最上級の非日常を体験できる! 180度透明なクリアドームテントを導入しました。夜は星空を見ながら素敵な時間をお楽しみいただけます。・ベルテントザ・キャンプを体験できるアウトドアを満喫したいにお勧めのテントです。エアコンを完備しているので季節問わず快適にお過ごしいただけます。通気性とと断熱性に優れているので冬も温かいです。・ペット同伴ドームテント犬・猫・ウサギも可の4棟限定のドーム型テントもご用意いたしました。ペットサイトにはゲージなどペット向け備品も充実しています。●専用BBQ小屋各テントサイトにはウッドデッキ上に専用のプライベートBBQ小屋をご用意しております。ガスグリル・シンク・ヒーターなどBBQを思う存分楽しめるよう工夫が施されております。夕食・朝食共にプライベート空間でお楽しみいただけます。●お食事について当施設では非接触式の食材BOXを導入し、お客様のタイミングに合わせて受け取りができるスタイルとなっています。食材・食器・器具はすべて当施設でご用意いたしますので手ぶらでOK! 那須の地元のお野菜やお肉を使った食材をメインとしたメニューをご用意。夜はBBQスタイルでにぎやかな夕食を、朝はホットプレートでの洋朝食で優雅な時間をお楽しみください。・夕食/BBQスタイル(一例)牛肉リブロース、那須三元豚ロース、チキンステーキ、ホタテ、天使の海老、季節の野菜、バターチキン風カレー、アヒージョ、バケット・朝食/ホットサンドスタイル(一例)ホットサンド、那須三元豚ベーコン、那須御養卵、ミネストローネ、季節のサラダ、那須千本松牧場ヨーグルト、那須高原牛乳など地元の素材がふんだんに使われた朝食をご提供●人工温泉を使用した貸切風呂キャンプもしながら温泉気分も味わえる、温泉成分剤を入れた貸切風呂を4室ご用意しました。ご家族やお友達とアウトドアでも温泉をごゆっくりお楽しみいただけます。●その他毎日開催(荒天中止)のキャンプファイヤーではご家族やご友人と炎を囲んで各々素敵な時間をお楽しみ下さい。ワーゲンバスではホットドリンクなどを販売するワーゲンバスバーを開催いたします。ムービーも同時に開催するので、お好きなお飲み物を片手に極上な時間を過ごしいただけます。●感染症対策として短時間でのチェックインシステムを導入当施設ではスマートチェックインシステムを導入し、従来の紙ベースでの旅館台帳を廃止し、チェックインを短時間でご案内させていただいております。【施設概要】施設名:那須ハミルの森GlampingResort&Terrace所在地:栃木県那須郡那須町大字高久甲5310-1テントサイト数:21室開業:2021年2月18日URL:【株式会社HAMIRUグループ施設一覧】・UFUFU VILLAGE (ウフフビレッジ) ・高滝湖グランピングリゾート(たかたきこグランピングリゾート) 企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年02月20日畑の春の訪れを満喫できるプラン星野リゾート リゾナーレ那須は、2021年4月16日~5月31日の期間に春の畑に咲く野の花をテーマにした「菜の花咲くリゾナーレ」を初開催します。同企画は、宿泊者を限定としたもので、混雑や密を避けながら自然を満喫することができます。大自然を感じることができるホテルリゾナーレ那須は、東京から新幹線とバスで約1時間半とアクセスの良い場所にあり、敷地の広さは約42,000坪の日本初アグリツーリズモリゾートです。施設内には、天然の森、自然の小川、畑などがあり、都会の喧騒から離れることができ、那須の四季折々の風景を見て、体験することができます。オリジナル石窯ピッツァづくりもできる「菜の花咲くリゾナーレ」では、施設内の「POKO POKO広場」に菜の花畑が登場し、お花見やピクニックを楽しむことができます。イベント期間中は、ピクニックシートやクッションをレンタルすることができるので、朝食や昼食をテイクアウトして、花見をしながらピクニックスタイルの食事を楽しむことも可能です。他にも、昼食として春の野菜をトッピングする「菜の花畑の石窯ピッツァづくり」体験(1枚1,819円)ができます。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース
2021年01月14日女優・那須佐代子が支配人をつとめる小劇場「シアター風姿花伝」の年末恒例「風姿花伝プロデュース」公演が今年も本日12月4日(金)に開幕する。日本演劇界で活躍する俳優・スタッフ陣での密度の高い演劇作品の創作をモットーに、2014年よりスタートした同企画。昨年上演された『終夜』では主演の岡本健一が菊田一夫演劇賞を受賞するなど、これまでスタッフ、俳優共に数々の演劇賞を受賞している演劇ファンには見逃がせない公演だ。今回上演される『ミセス・クライン』は、実在の精神分析学者メラニー・クラインをモデルにした作品で、風姿花伝プロデュースでは初の評伝劇となる。フロイトに影響されて精神分析を学び、児童の精神分析の臨床研究における第一人者となったメラニー・クラインは、自身の子供たちをも研究対象としており、同じく精神分析学者となった娘・メリッタとは学説をめぐり激しく対立する関係になり、今作もその母と娘の断絶をベースに描かれている。舞台は第二次世界大戦前の1934年、春のロンドン。ミセス・クラインの息子でメリッタの弟であるハンスが山で事故死した数日後のある一晩の出来事を、ユダヤ人である3人の生活環境や、当時の精神分析のあり方を織り交ぜながら、肉親の死に際して一線の分析家でさえ制御しきれない精神活動の複雑さ、そのおかしみや母と娘という根源劇な立ち位置、その絶対性と不安性を描く。登場人物はミセス・クラインと娘メリッタ、同じく精神分析学者でクラインの信奉者であるポーラの女3人。那須佐代子、伊勢佳世、占部房子の実力派女優3人が演じる。演出は風姿花伝プロデュースでは『終夜』『悲しみを聴く石』『ボビー・フィッシャーはパサデナに住んでいる』の3作を手がけている気鋭の演出家・上村聡史。精神の機微を学問する女3人の緻密な会話劇に期待が高まる。上演は12月20日(日)まで。風姿花伝プロデュース『ミセス・クライン』作:ニコラス・ライト演出:上村聡史出演:那須佐代子 / 伊勢佳世 / 占部房子2020年12月4日(金)~12月20日(日)会場:東京・シアター風姿花伝
2020年12月04日食について考えるきっかけとなるリゾート地栃木県・那須町にある「星野リゾートリゾナーレ那須」では現在、「アグリツーリズモリゾートで過ごすアクティブな休日」が提供されています。2019年11月にオープンしたリゾナーレ那須は、日本初のアグリツーリズモリゾートをコンセプトとし、本格的な農業体験を行うことができる宿泊施設になります。自然に癒やされる休日を過ごしませんか。田んぼや畑が魅力の施設「星野リゾートリゾナーレ那須」のある那須高原は、新幹線とバスで約1時間半と好アクセスですが、豊かな自然に恵まれた畜産業が盛んな地域です。夏は涼しく、避暑地として人気の観光地です。リゾナーレ那須の最大の魅力は、収穫体験だけでなく、土作りなどの農業体験、地域の生産活動や自然に触れる体験など、楽しみながら農作業が体験できるところです。地域の魅力も一緒に味わう今回のプランは、野菜とハーブに詳しいスタッフがレクチャーする「ファーマーズレッスン」、10種の野菜をトッピングした「石窯ピッツァ」作り、出来上がったピッツァをピクニック気分で楽しみながら食べる企画など、3蜜を避け大自然を満喫することができます。大自然を楽しむアクティビティを取り入れた新たな旅のスタイルを体験してみませんか。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース
2020年06月26日橋本愛主演の連続ドラマW「パレートの誤算 ~ケースワーカー殺人事件」に、「美 少年」(ジャニーズJr.)那須雄登の出演が決定した。殺されたケースワーカーの素顔と不正受給の実態、殺人に隠された社会保障の闇と新たなる希望を描き出すヒューマンミステリー「パレートの誤算」。市役所の新人嘱託職員として働く主人公・牧野聡美役を橋本さん、聡美の同僚・小野寺淳一役を増田貴久が演じる。本作でドラマデビューを果たす那須さんが演じるのは、聡美の兄・亮輔の高校時代の同級生で、かつては野球部の人気者だったが、いまはヤクザの下っ端になってしまった金田良太。彼は焼死体が発見されたアパートの住人だったが、火事のあと行方がわからなくなるという事件の鍵を握る重要な役どころ。今回10代と20代、好青年と悪の道に陥ってしまった若者を演じ分けることになる那須さんは、「今回ドラマに初めて出演できるということ、心から嬉しく思っています。撮影が楽しみなのは勿論ですが、少し緊張もしています。ドラマの雰囲気、現場にすぐ慣れて、この作品を共演者の皆さんと一緒に作っていけたら嬉しいです」と心境と意気込みを語る。また「生活保護の実態を主題とした社会派ドラマですが、重くなりすぎず、見終わった後になんだか温かくなるような作品なので沢山の方に見て頂きたいです!」と視聴者へメッセージを寄せた。<ストーリー>不本意ながら嘱託という形で市役所の福祉課に務める牧野聡美(橋本愛)は、ある日突然、生活保護利用者と直接向き合うケースワーカーの仕事を命じられる。不安を抱く聡美のことをベテランの山川は「やりがいのある仕事だ」と励ましてくれた。同僚の小野寺淳一(増田貴久)と共に、迷いを抱えながら多くの利用者たちと向き合っていく聡美。ところが後日、その山川があるアパートの火事のあと他殺体で発見される。あれほど利用者から慕われていた山川がなぜ?周囲で山川が何らかの不正に関わっていたのではないかという疑念が膨らんでいく中、聡美と小野寺は、町を覆う不正の影と生活保護をめぐる様々な人々の人生模様に巻き込まれていく。連続ドラマW「パレートの誤算 ~ケースワーカー殺人事件」は3月7日(土)22時~WOWOWプライムにて放送スタート(全5話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2020年01月26日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!PUKUTY(プクティ)です!10月に旦那と1歳8か月の息子と2泊3日で那須旅行へ行ってきました! 前編~ホテル編~ に続き、今回は観光した場所、那須ハイランドパークと那須サファリパークの体験記です。■1歳でも楽しめた那須ハイランドパークホテルを楽しんだ次の日は、朝から車に乗って那須ハイランドパークへ行きました!驚いたのは園内の広さ!アトラクションの数もとても多く、乗り放題のフリーパスだったので息子が乗れるものはほとんど乗ってきました。しかもアトラクションだけでなく、小さな動物園があったり、釣りを楽しめる釣り堀があったりと、大人も子どもも楽しめました!ジェットコースターの種類もたくさんあり、やっぱり絶叫マシンも乗りたい親たちは息子が寝ている間に交代で乗ったりしながら(笑)遊園地を満喫しました。最終日3日目は、那須サファリパークへ出発!入った瞬間から草食動物のみなさんが集まってきて、車が進めないほど囲まれるという予想外の展開にたじろぎました…■動物のみなさんが至近距離過ぎる…?!窓を開けてエサをあげる事ができるのですが、草食動物のみなさんが予想以上に至近距離で…動物好きの息子もさすがに怖がってしまいました。サファリパークに入る際はレンタカー、バスなども選べるのですが、車が半端なくヨダレまみれになるので自家用車では行かない事を強くオススメします…。サファリパークでランチ後は、りんどう湖に寄って足漕ぎボートに乗って鯉にエサをあげたりしました。りんどう湖にも小さな牧場があって動物たちを見ることができました。他にも小さな乗り物や遊べる施設がたくさんあって、りんどう湖も一日楽しめそうな施設でした。那須には観光地が他にもたくさんあって、まだまだ行ってみたい施設がたくさんありました。息子が成長したら楽しみ方も変わると思うので、また行きたいです!
2019年12月25日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!PUKUTY(プクティ)です!10月に旦那と1歳8か月の息子と2泊3日で那須旅行へ行ってきました!今回はその旅行記を2回に分けてご紹介できたらと思います。■那須は都内から近いのも魅力1歳の誕生日記念に 沖縄旅行へ行った時の話 を描いたのですが、今回行った那須は、都内在住のわが家から約2時間ちょっという移動時間の短さも魅力!息子の昼寝の時間に合わせて出発したため、ホテル到着までずっと車で寝ていてくれました。前回は飛行機移動のためにいろいろ準備をしたことを思うと…車は気楽でした!今回予約したホテルはウェルカムベビーに認定されたお宿!(ミキハウス子育て総研が認定している基準のようです)前々から子ども連れにすごくおすすめと友人や義母から聞いていたので、一度泊まってみたいと思っていました。■ウェルカムベビー認定の宿は快適ウェルカムベビー認定のお宿の部屋の中は子どもの事を本当に良く考えられた作りで、息子も私達も大興奮でした!オムツが取れていない子でも入れる大浴場もあり、お風呂も広くて大満足!今回は旦那が息子を入れてくれるというお言葉に甘えて1人風呂…本当に久々の! ゆっくりとしたお風呂の時間は最高でした…! そして女湯はかなり混んでいたのですが、男湯はとても空いていたらしく、息子を男湯に入れてもらって改めて正解だったと思いました。■食事も遊ぶ場所も充実!お風呂の後は夕食へ。夕食はビュッフェスタイルで、なんと子ども用のビュッフェコーナーもありました! かなりたくさんの種類の料理があり、とった料理はどれも美味しく、お腹がはち切れそうなくらい家族で食べました(笑)ホテル内にはゲームセンターがあったり、1年中入れる温水プールがあったりとホテルだけでもかなり楽しかったです!人気施設は早めの予約、そしてシーズンは価格がすごく上がるので、シーズンを外した時期を狙うのが私的にオススメです。今回はスタンダードなベビールームを予約しましたが、人気のキャラクターがテーマになったお部屋もあるようで気になります!次回は那須観光についてです!
2019年12月07日星野リゾートは「星野リゾート リゾナーレ那須」を、2019年11月1日(金)、栃木県・那須町にオープンする。「アグリツーリズモリゾート」がコンセプト「リゾナーレ」ブランド4軒目となる宿泊施設「星野リゾート リゾナーレ那須」は、栃木県北部・那須岳の山裾、標高約500mに位置する約4万2千坪の広大な敷地を保有。日本初の「アグリツーリズモリゾート」をコンセプトにした宿泊施設であり、東京から新幹線とバスで約1時間半という立地で、農作物を育む地域の風景に親しみながら、アグリツーリズモを楽しむことができる。イタリア語でアグリクルトゥーラ(農業)とツーリズモ(観光)の造語であるアグリツーリズモとは、都会の喧騒から離れその土地の農体験や自然体験、文化交流を楽しむ観光の形。ヨーロッパ発祥と言われ、イタリアを中心に世界各国で広がりを見せている。農業体験を楽しむ施設内で野菜やハーブを栽培施設内やその周辺に広がる畑や田んぼは、「アグリツーリズモリゾート」の主軸となる場所。「アグリガーデン」では地元農家からアドバイスを受けた有機農法を参考に、畑の耕耘(こううん)から肥料づくり、野菜やハーブの種まき、収穫まで一連の農作業を実践する。畑や温室「グリーンハウス」では、通年約80種類以上の野菜やハーブを育てる予定だ。レクチャーやワークショップも畑などでは、その日の農作業をスタッフがファーマーとしてゲストにレクチャーする「ファーマーズレッスン」を実施。収獲体験だけでない、幅広い農業体験を楽しむことができる。また「アグリガーデン」内のグリーンハウスでは、作物を無駄にしない農家の暮らしをヒントにしたワークショップ「農家の手仕事」や、さまざまな種類のハーブを自由に摘み、ハーブティとして楽しむ「オリジナルハーブティづくり」も開催する。農業を感じる食事農業を感じる食事も、「星野リゾート リゾナーレ那須」の特徴の1つ。「アグリガーデン」で栽培する野菜やハーブの一部は、ワークショップだけでなく、季節や収穫量に応じて各レストランやカフェでも活用される予定だ。メインダイニング「オットセッテ」メインダイニングは、リゾナーレ八ヶ岳、トマムに続く、3つ目の「オットセッテ」。那須では、イタリアのトスカーナ州の郷土料理をフルコースへと昇華させたメニューを提供する。素材は地域の生産者たちが育て上げた旬の食材。料理と共に、ソムリエがセレクトしたイタリアの自然派ワインを堪能することもできる。ビュッフェレストラン「シャキシャキ」ビュッフェレストラン「シャキシャキ」では朝食と夕食を取ることが可能だ。朝食は、野菜の食感をダイレクトに楽しむサラダや、15種類のパン、目の前で仕上げるオムレツなどの和洋ビュッフェを提供。夕食は、イタリア料理の冷菜や温菜が並ぶビュッフェに加えて、日替わりでローストビーフや豚肉のポルケッタなどのメインディッシュをテーブルに届け目の前で切り分ける。ピッツァづくりもできる「ブックス&カフェ」「POKO POKO」内の「ブックス&カフェ」では、ランチに石窯で焼き上げた本格的なイタリアンピッツァを提供する。また、アグリガーデンの野菜やハーブを一部使用した素材でトッピングを行う、一日数組限定のピッツァづくりも開催。焼き上げは専門のスタッフが行うため、本格的なピッツァを味わえる。その他、アイスクリームやコーヒーなどのカフェメニューも取り揃える。自然を生かしたアクティビティ「星野リゾート リゾナーレ那須」では、農業体験に加え、地域の地域の自然環境を活かしたアクティビティを楽しむことも可能。早朝の森での散策をはじめ、紅葉の落ち葉をかき集めて作る焼き芋づくりや、雪遊びなど、季節に合わせたアクティビティが用意されている。アクティビティの拠点「POKO POKO」アクティビティの拠点となるのは、本館エントランスから続く長い橋を渡ると見えてくる施設「POKO POKO」。全天候型のこの施設は、前述の「ブックス&カフェ」の他に、全長約6.5mのネット遊具とボールプールからなる「プレイエリア」、託児施設「ナーサリー」を備えている。また、施設の前には、ファイヤプレイスを囲みながらくつろぐことのできるテラスや、ソファベッドのある「POKO POKO広場」も設置した。大自然の中にある客室全43の客室は約4万2千坪の広大な天然生林の中に点在し、本館・別館(別館内2エリア)の3つのエリアで計14種類の部屋タイプを展開。どの客室も大自然の中にありながら、リゾートとしての快適性と洗練された空間デザインを兼ね備えている。温泉やスパも「星野リゾート リゾナーレ那須」はこの他にも、大人向けの「ライブラリーラウンジ」や、森を眺めながら内湯と外湯を楽しめる「大浴場」、自然に癒されるオイルトリートメントスパなどを完備している。【詳細】「星野リゾート リゾナーレ那須」開業日:2019年11月1日(金)所在地:栃木県那須郡那須町高久乙道下2301TEL:0570-073-055(リゾナーレ予約センター)施設構成:宿泊棟(本館・別館)、メインダイニング、ビュッフェレストラン、アグリガーデン、POKO POKO、大浴場(男湯・女湯各1カ所)、スパ、ラウンジ客室数:43 室(部屋タイプ:14)チェックイン 15:00/チェックアウト 12:00料金:1泊 21,000円+税~(2名1室利用時1名あたり、朝食付)アクセス:[電車]JR東北新幹線「那須塩原駅」より送迎バス40分、[車]東北自動車道黒磯板室I.C.より30分食事例:・「オットセッテナス」夕食 1名 11,818円+税 ※要事前予約・「シャキシャキ」朝食 1名 2,545円+税、夕食 1名 5,636円+税 ※要事前予約
2019年11月02日小劇場の緊密空間で、上質のドラマがもたらす衝撃に震える。そんな演劇体験を提供してきた「風姿花伝プロデュース」の第6弾、『終夜』が9月29日(日)に東京・シアター風姿花伝にて開幕する。プロデュース第1弾(2014年)『ボビー・フィッシャーはパサデナに住んでいる』の作者、スウェーデン作家ラーシュ・ノレーンが1983年に発表した、日本初登場の戯曲である。『ボビー・フィッシャー~』の演出も手がけた上村聡史が、岡本健一、栗田桃子、斉藤直樹、那須佐代子の、際立つ個性と実力を誇る4人の俳優とともに、ノレーンの怪作に再び挑む。「不思議な作風に惹かれます」と語るのは、シアター風姿花伝の支配人であり、これまでの6作品すべてに出演してきた那須だ。ノレーン戯曲の魅力、稽古の手応えについて聞いた。「上村さんは留学中にノレーンの作品に出会ったそうで、第1弾は候補作のひとつとして『ボビー・フィッシャー~』を提案してくださいました。でもご自身としては恐る恐る……というか、たぶん別の作品になるだろうと思っていたようです。大体の戯曲は、何かしらの完成形がイメージできるけれど、『ボビー・フィッシャー~』はあまりに難解で、まったくそれが見えなかった。でも、これはひょっとしたら面白いんじゃない?と私が言ったら、上村さんが“まさか選ぶとは”とびっくりして(笑)。ヘビーな話でしたから。でも結果的には良かったなと思います」父、母、娘、息子の家族4人、それぞれが内なる思いを激しく噴出させる壮絶な会話劇『ボビー・フィッシャー~』は、プロデュース公演の始まりを強烈なインパクトで彩った。今回の『終夜』は兄と弟、それぞれのパートナーによる同じく4人芝居。執拗に繰り返される兄弟、夫婦の衝突によって、人間の愛の渇望、究極の孤独が浮き彫りになっていく。「作家というものは、“これを届けたい”という思いを持っているものだと思うんですが、ノレーンの場合はそれが本当にわかりにくい。劇構造を安易に提示することを嫌悪している、そんなふうに書いてもいる作家なんですよね。わかりやすいものを客に持ち帰ってもらう、なんてことに嫌悪感がある。劇構造を裏切っていきたい思いがあるのでしょう。今回の作品は夫婦喧嘩が延々と続くんですが(笑)、ノレーンは詩人でもあったので、言葉が面白いんですね。どんどん喧嘩が煮詰まっていくけれど、そこにちょっと抜け感があるというか。どこかで“え?”と肩透かしされるような、ユーモアと言っていいのかわからないけれど、不思議な風通しの良さがあるんです」母親の葬儀を終えて帰宅した精神科医ヨン(岡本)とその妻シャーロット(栗田)。そこへヨンの弟アラン(斉藤)とその妻モニカ(那須)が訪れる。不仲の兄弟、そして夫婦の間に沸き起こる不協和音はさまざまな組み合わせによって反響を繰り返して……。それぞれの抱える不安、不満、鬱屈が暴力的に露出していく展開を追っていくのは何とも息苦しいが、那須の言葉通り、ところどころで吹く渇いた風が頬を緩ませ、笑いが心を救っていく。「母親の死の後、というところが大きなポイントでしょう。身近な人が亡くなった後には、人間の内側にあるものが表に出ちゃったり、何かが起きますよね。今、稽古をしていて思うのは、この4人がすごく可愛らしいなと。シャーロットなんて本当にくどくどとうるさくて半分クレイジーに感じる女だから、やり方によっては嫌われる役だと思うんです。でも栗田さんが演じると、彼女の持つピュアな雰囲気によって嫌いにならない。生命力を強く持った女性として、シャーロットをとてもチャーミングに演じてくださっています。岡本さんも、私は彼のことをすごく色っぽい人だと思っていて。これまでシェイクスピア作品などでご一緒することが多かったんですが、今回はわりと等身大の役で、このヨンという人は自分から発信していくというよりは、受け身の立ち位置にいるんですよね。そんなキャラクターに、岡本さんの色気がとても発揮されていると思います。斉藤さんは踊りをやっていらした人で身体表現がすごく上手だから、アランが最後、崩壊していくところなんて、もう無茶苦茶な感じが体全体から滲み出て、滑稽で笑えるくらい。私が演じるモニカもこれまでやったことのない役で、ちょっと不思議な女の人です。この戯曲、ものすごく重くて暗い話にもできるし、コメディっぽく作ることもできる。誰が演じるかによっても大きく違って見えるから、“今、この座組で作るこの作品をどう届けるのか”ということを、上村さんが一生懸命に考えてくださっています」『ボビー・フィッシャー~』では、読売演劇大賞において作品賞、出演の増子倭文江が優秀女優賞、上村が最優秀演出家賞を受賞し、以降の風姿花伝プロデュース作品でも俳優、スタッフに賞をもたらしている。小劇場のプロデュース公演という稀な形態で輝かしい実績を生み出したのは、那須の奮闘はもちろんのこと、もうひとりのプロデューサーの尽力も大きかった。「一昨年に亡くなられた俳優の中嶋しゅうさんがこの劇場を気に入ってくださって、“2019年まではプロデューサーとして関わる”と言ってくださっていたんですね。それでいろんな方に声をかけてくださった。岡本さんもそうですし、昨年の第5弾『女中たち』演出の鵜山仁さんや、今回なら照明の沢田祐二さんなど、一流のスタッフの方々が関わってくださるのも、しゅうさんのおかげです」名プロデューサーがつなげた豊かな人脈によって、今年も風姿花伝に骨太の大作が立ち上がる。予告された上演時間は、実に4時間半だ。「原作は7時間くらいあるんです」と聞いてさらに驚く。現状は、「今の稽古の感触では、休憩含めても4時間以内に収まりそう」とのこと。この空間だから成立する濃厚なドラマセッションに、観客としてぜひ参戦したい。「今回は一日一回公演しかできません。岡本さんは“3カ月くらいやろうよ”と最初は言ってたけど(笑)。第6弾を迎えて、ありがたいことに“見応えのあるストレートプレイをやっている”イメージが定着してきているので、4時間も何のその!といった気持ちで来てくださるといいなと思っています(笑)」取材・文:上野紀子
2019年09月27日大自然の中でキャンプやアクティビティを体験できる施設「ファクトランド」が栃木県の那須高原に、2019年8月10日(土)よりオープンする。「ファクトランド」は、鮮やかな木漏れ日、澄んだ水面、満点の星空などに囲まれた空間を舞台に、“心を癒すリラクゼーション”と“自然一体型体験プログラム”を提供する施設。自然に関する様々なアクティビティを体験できるほか、エリア内にはカフェ&バー「ミナモ(MINAMO)」や、オートキャンプサイトなどを内包する。アクティビティは、A・B・Cのランクに分けて常時10種類以上の体験プログラムを用意。森の中にあるピザ窯でオリジナルピザを焼く「森の中のピザ屋さん」や、那須の星空の元でヒーリングヨガをする「星空のヨガ」、コケを使って小さな緑の世界を作る「小さな緑の世界」などのプログラムをラインナップする。また、カフェ&バー「ミナモ」では、那須高原の新鮮な食材とバラやハーブなどのエディブルフラワーで彩った料理を提供。ここでしか味わえないオーガニックな味覚を堪能出来る。さらに、施設内にはキャンプサイト以外に、宿泊施設として透明なドーム型テント「アウラ」をオープン予定。通常とは違うユニークなテントでは、さらに特別で非日常的な時間を過ごせそうだ。【詳細】ファクトランドオープン日:2019年8月10日(土)住所:栃木県那須郡那須町高久乙3375-1050■アクティビティ料金:Aランク 3,000円、Bランク 2,000円、Cランク 1,000円メニュー:・Aランク森の中のピザ屋さん、青空のヨガ、星空のヨガ、花の宝石、虹のかけら、燻製工房・Bランク小さな緑の世界、フォトフレームを作ろう、はじめての焚き火、化石発掘・Cランクトレジャーハント、葉っぱクラフト※全プログラムの中から10,000円分を自由に組み合わせることが可能なファクトパス(大人 5,500円、小人 4,500円)もあり。
2019年07月29日雑誌『Popteen』モデルの“なちょす”こと徳本夏恵と“たいころりん”こと那須泰斗のカップルが3日、神戸・ワールド記念ホールで開催されたファッションイベント「神戸コレクション 2019 SPRING/SUMMER -ガールズフェスティバル-」に出演した。2人は『Popteen』のステージに登場。大きなテディベア抱えて笑顔でランウェイを歩き、先端でキスすると会場から大きな歓声が沸き起こった。さらにバックハグも披露し、観客は大興奮。ラブラブなランウェイで会場を沸かせた。同ステージには、ねお(ねおんつぇる)と鶴嶋乃愛(のあにゃん)、莉子(リコリコ)と中野恵那(ちゃんえな)、浪花ほのか(ほのばび)と土屋怜菜(れいぽよ)、生見愛瑠(めるる)と高橋文哉(ふみふみ)も出演した。「神戸コレクション」は、阪神・淡路大震災後の神戸の街を元気にしたいという想いのもと、2002年にスタート。今や国内で数多く開催されている「ガールズファッションショー」の先駆けで、毎シーズン、豪華ゲスト、アーティスト、モデルがランウェイに登場し、毎回約1万3,000人もの来場者を魅了し続けている。
2019年03月03日内博貴が主演を務める舞台『まさに世界の終わり』の東京公演がDDD AOYAMA CROSS THEATERにて上演中。開幕に先がけプレスコールと囲み取材が行われ、取材には内と大空ゆうひ、那須佐代子が出席した。【チケット情報はこちら】本作は、フランスの劇作家ジャン=リュック・ラガルスが1990年に執筆した戯曲で、不治の病を患った34歳の主人公ルイが18年ぶりに帰省し、母、兄夫婦、妹と過ごす短い時間を描く物語。グザヴィエ・ドラン監督による映画(邦題『たかが世界の終わり』/2016年)は第69回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞、アカデミー賞外国語映画賞カナダ代表作品に選ばれた。本作では上演台本・演出を石丸さち子が手掛け、ルイを内、母親を那須、兄を鍛治直人、兄の妻を大空、妹を島ゆいかが演じる。プレスコールでは、激しい心の内側を表現するルイの独白シーンと、家族が静かに語り合うラストシーンを披露。9月に兵庫で開幕し、愛知、神奈川と巡演して、より深まった芝居をみせた。その後の囲み取材では、内が「幕が開けるまでは大変でした。今までいろいろな作品をやらせていただいてきたのですが、そのなかでもこの作品は、僕のなかでは1番難しかった」と振り返り、なにが1番大変だったか問われると「全部です!」と即答。「こういったタッチの作品は僕、初めてなので。文学的といいますか。理解するまですごく大変でした」と明かし、開幕後も「繊細な舞台なので神経を研ぎ澄ませておかないといけないし、繊細なお芝居なのでずっと集中しておかないといけない。気を引き締めてやっていかないと」と芝居に取り組む。そんな内の母親役である那須は「18年ぶりに会って、“こんなにきれいになって帰ってきて”というところから舞台が始まるんですけど、(実際に)きれいな息子で。お稽古でも“カッコよすぎる”っていうダメ出しがあったりね(笑)」と稽古エピソードを披露。内は「いやいや!」と笑いつつも「はじめは演出の石丸さんがおっしゃったのですが、それを聞いた鍛冶さんが“そんなダメ出し聞いたことねえ”って(笑)。そこから“カッコよすぎる”っていじられる…そういう和気あいあいとした稽古場でした!」。大空も初共演の内を「キャッチ力が素晴らしい役者さん。ダメ出しに反応する感覚がすごくて。すごい!と思いました」と絶賛。内はその言葉に恐縮しつつも「初めて役を引きずっている。それだけ入りこめてるのかなと思います。でも、本当に初めてのことなので不思議な感覚です」とこれまでにない作品であることを語った。公演は11月6日(火)まで東京・DDD AOYAMA CROSS THEATERにて上演中。取材・文:中川實穂
2018年10月17日俳優の内博貴が13日、DDD青山クロスシアターで行われた主演舞台『まさに世界の終わり』のプレスコールに出演し、大空ゆうひ、那須佐代子と共に取材に応じた。同作は1995年に38歳の若さで亡くなったフランスの劇作家・ジャン=リュック・ラガルスが、1990年にベルリンで執筆した戯曲。2016年にはグザヴィエ・ドラン監督が「たかが世界の終わり」というタイトルで映画化し、第69回カンヌ国際映画祭グランプリを受賞、アカデミー賞外国語映画賞カナダ代表作品に選ばれた。長く帰郷していなかったが、不治の病を得て実家に戻ってきた34歳のルイ(内)が、病を打ち明けられずにいる中、家族が言い争いをしたり、互いを気遣ったりする情景が会話劇として描かれる。家族の愛や葛藤を確固たるメッセージとして提示するのではなく、描写の一つ一つから観客の心に語り掛けていく。主演の内は「とても芸術的で文学的な作品で、このようなタッチの作品は初めてです。全てを理解するまでが、今まで出させていただいた作品の中で、一番難解でした」と苦労を明かす。「セリフ量がとても多く、長セリフで10ページぐらいある部分もあります。会話劇ではありますが、全員に長セリフがあるので、一人が話しはじめたら、ぶわーっと話し続けるので、なにかあったときにフォローができない、個人戦のようです(笑)」と苦笑。「東京公演は、公演期間も長くて、1日に2公演を行うのも初めてなんです。神経を研ぎ澄ます繊細なお芝居なので気を引き締めて頑張ります。ぜひ皆さま劇場にいらしてください!」とアピールした。また、義姉役の大空は内について「キャッチ力が凄いんです。ダメ出しが入っても、すぐに自分の中に取り込んで演じられていてすごいなと思いました」と称賛。「初共演ですが、この家族には、こんな素敵な(義理の)弟がいるんだと、自然に感じることができました」と語る。内の母を演じた那須は、「ルイが実家に帰ってきて、18年ぶりに会うという設定なんですが、いやぁ……こんなきれいな息子になって。本当にきれいですよね」と、内の顔面をべた褒め。「兄(鍛治直人)は乱暴もので、弟はとても繊細。稽古中も、演出の石丸さんから『かっこよすぎる!』というダメ出しも出るくらいでした(笑)」と、エピソードを披露した。同作の公演はDDD青山クロスシアターにて10月13日~11月6日を予定している。
2018年10月13日不治の病で余命約1年の主人公が、18年ぶりに再会する家族との1日を綴った舞台『まさに世界の終わり』が、西宮市の兵庫県立芸術文化センターで幕を開けた。同作の映画版(邦題は『たかが世界の終わり』)は、時代の寵児であるグザヴィエ・ドラン監督が手掛け、2016年カンヌ国際映画祭グランプリに輝いた。この作品が舞台化されるのは日本では初めてだ。【チケット情報はこちら】本作は1957年に生まれ、1995年にエイズのため38歳で亡くなったフランスの劇作家・ジャン=リュック・ラガルスの作品。1980年代はエイズは不治の病で、ラガルスをはじめ多くの才能あるアーティストが命を落とした。エイズに対する偏見も根深く、病名を公にしない人も多かった。その時代背景と、死を宣告されたラガルスが、本作の主人公ルイに自身を投影していたことを知れば、より物語の世界に入っていきやすい。最初のシーンは、ベッドの上で病に苦しむルイ(内博貴)が、家族にもうすぐ死ぬことを知らせに行こうと決意するモノローグ。ルイは、もがきながらも手を伸ばし、何かを空中でつかもうとする。ルイの帰還を喜ぶが、18年の不在を責めるルイの妹シュザンヌ(島ゆいか)、愛情があるものの、ルイに嫉妬があり、日本の頑固親父のように頑なな兄のアントワーヌ(鍛治直人)、家族を懸命につなげようとするアントワーヌの妻カトリーヌ(大空ゆうひ)、肝っ玉母さんで、ルイに皆を励ましてほしいと頼む母親(那須佐代子)。登場人物のセリフによって、ルイの心臓の鼓動が効果音で客席に響き、彼の動揺が伝わってくる。ルイは、家族の前では物静かに微笑んでいるが、時々、織り込まれるモノローグでは、死への苦悩と、何故、家を出たのか、家族に対する葛藤を毒々しく吐露する。内の、静と動の対極の演技が印象的だ。家族との関係はやっかいだ。遠慮がない分、血や涙が流れ、後悔もする。それと同時に、かけがえがない。ルイと家族の状況は、誰もが通過するであろう鋭い痛さや深い苦さを抱えている。そう思わせてくれたキャスト全員の演技と、演出の石丸さち子の手腕が光る。映画版ではドランが脚本も手掛け、登場人物の表情や心象風景で、それぞれの心情を読み解く必要があったが、ラガルスの川の流れのような言葉を生かした舞台版(上演台本:石丸さち子)のほうが、私には分かりやすく物語に近づけた。ルイは家族に自分の死を伝えることができたのか。何かをつかみ取れたのか。ラストシーンのルイはあまりにも美しく、胸を突かれる。ここも映画とは違う。ラガルスは、約20年の間に25作品を書き残したが、日本ではあまり上演されることがなかった。彼が観客と再び出会う、そんなラガルスとの「世界の始まり」を感じた舞台だった。東京公演は10月13日(土)から11月6日(火)まで、東京・DDD AOYAMA CROSS THEATERにて。取材・文:米満ゆうこ
2018年10月05日来週に迫った今年のお盆休み。まだ予定が決まっていないという方におすすめ情報!都会から少し遠出して、日帰りも可能な栃木県の高原の避暑地、那須で花火鑑賞はいかが?■湖面の大パノラマで広がる幻想的な花火を特等席で堪能!東北自動車道 那須ICから車で約10分のところにある「那須りんどう湖レイクビュー」園内では、毎年恒例の「りんどう湖花火大会」が8月10日(金)~8月16日(木)・8月19日(日)に渡って開催される。今年は、例年よりも多い各日3,000発の花火がりんどう湖で打ち上げられる。湖面に広がる水中・水上花火は、ビル群に囲まれた都会で見る花火とは違って、格別な美しさ。園内には、迫力ある花火をゆったりと楽しめる花火観覧席(全席予約優先)が用意されているので、小さなお子様連れのファミリーやカップルで訪れても、場所取りに苦労することもない。園内の中央に位置し、湖に臨む時計台レストランの2Fバルコニーテーブルでは、自然豊かな那須の食材をふんだんに使ったバーベキューや飲み放題を楽しみながら花火鑑賞ができる特等席も予約可能(1卓30,000円/最大4名まで~) だ。またウッドデッキ椅子席(1席1,000円)でも、視界を遮るものもなく、大迫力の花火を堪能できる。有料観覧席の予約は電話やインターネットから事前に申し込める。ぜひ訪れる前にチェックしてみて。■那須高原のレジャーランドの先駆け!「那須りんどう湖レイクビュー」昭和40年に開園し、観光リゾート地那須のレジャーランドの先駆けとしてオープンした「那須りんどう湖レイクビュー」は、那須高原唯一の湖を中心に牧場、乗物が揃ったレジャー施設。日中は、園内でのんびり自然と動物に触れあう時間を過ごせたり、花火大会がスタートする前のディナータイムには、りんどう湖に面した食の複合施設「那須の恵み Mekke!(めっけ)ビュッフェ」などのレストランで地元、那須高原の新鮮食材を使った美食体験も楽しめる。■那須高原ならではの美食を味わうブッフェがおすすめ!遊覧船がモチーフのレストラン「Mekke!」では、9月17日(月)までの夏の期間、那須の恵みたっぷりの和洋中の料理全60品の夏季限定メニューが登場中。地元の銘柄鶏「那須どり」を使用したジューシーなタンドリーチキンや、茶色豚の旨みが詰まった「ボロニアソーセージ」のほか、近隣の指定牧場で牛乳からチーズを作る時に出るホエーを与えて飼育された豚「ヤシオポーク」など、自然の恵みに満ちた贅沢な肉もビュッフェに並ぶ豪華な内容だ。野菜も那須高原の契約農家から直送された白美人葱や紅芯大根など、甘みを含んだ新鮮野菜をしゃぶしゃぶでいただけたり、トマトゼリーなどのスイーツになって提供される。そのほか、りんどう湖のジャージー牛乳でたっぷりの野菜を煮込んだ栄養たっぷりのミルクスープや富士の溶岩石を使った「武蔵窯」でジューシーに焼き上げるステーキもおすすめ!「Mekke!」は「那須りんどう湖レイクビュー」へ入園しなくても利用できるので、那須に立ち寄った際に気軽に利用することも可能だ。■深いコク!自家製ジャージー牛乳を使ったひんやりスイーツも!「Mekke!」内に併設された地元の名産品を集めたファーマーズマーケットのマルシェでは、那須高原で育った牛から搾った、自家製ジャージー牛乳や乳製品・スイーツをはじめ、採って間もない地場の新鮮野菜、地元栃木産小麦粉を使いスペイン窯で焼き上げた石窯パンや熱々のピザ、ドイツの伝統的なソーセージ<ヴルスト>、地酒、ワイン、スイーツやベーカリーなどが販売されているので、お土産選びにもぴったり。園内にも自家製ジャージー牛乳と生クリームを使用したソフトクリーム「クラウディクリーム」やシナモンシュガーがアクセントのコロネ状のパンにソフトがのった「ぱんこーん」が売店などで売っているので、チェックしてみて。■園内に展開する夏の新コンテンツ今夏は花火大会以外にも園内には様々な新コンテンツを展開中だ。アルパカ、馬、羊、ヤギ、うさぎなどの動物たちと触れ合える牧場があり、子どもたちも大喜び。夏の間は、5頭いるアルパカたちもクールビズ仕様に毛刈りされたビズパカ姿を披露してくれる。また、TVやトレンド誌でも取り上げられている現役女子大生アーティストが描く参加型ウォールアート、虹色の「Rindow Rainbow」が増設されていたり、花壇は、あのエリザベス女王に「あなたは緑の魔法使いね」と絶賛された、“世界一の庭園デザイナー”石原和幸がプロデュースし、様々な動物をモチーフにしたフォトスポットが園内に点在。りんどう湖の上には、奈良の大仏ほどの大きさの巨大なピンクのあひるピンク―ダックも設置されるなど、フォトスポットも。のんびり園内をお散歩しながら、夏の思い出をユニークな写真とともに残してみてはいかが?■施設概要・花火大会概要施設名:那須りんどう湖レイクビュー所在地:栃木県那須郡那須町高久丙414‐2営業時間:9時~17時 ※8月19日までは20時半。20日~31日までは18時。アクセス:那須ICから約10分、那須高原スマートICから約15分(※那須高原スマートICはETC専用)その他、無料シャトルバスあり<第24回りんどう湖花火大会>日程:8月10日(金)~8月16日(木)、8月19日(日)時間:19時半~20時半場所:園内(※各日約3,000発)※小雨決行・荒天中止(text:cinemacafe.net)
2018年08月09日那須サファリパークの「ナイトサファリ」が、2018年4月7日(土)よりスタートする。10月27日(土)まで土曜日限定で実施予定だ。「ナイトサファリ」は、ナイトバスにのってライオンやトラなど夜行性動物の生態を探検できる夜のイベント。暗闇の中から現れる野生動物たちは、日中とは違った様々な表情を魅せてくれる。また、キリンをはじめとした群がる草食動物にはエサやり体験が可能。圧倒的な近距離で動物たちと触れ合える、夜のサファリは家族や友人との思い出作りにぴったりだ。【詳細】那須サファリパーク「ナイトサファリ」開始日:2018年4月7日(土)~10月27日(土) 18:30~22:00※受付21:00まで※毎週土曜日開催※土・日・月の3連休は土・日開催※GW4/28~5/5、夏期7/14~8/31は毎日開催。ナイトサファリ入園料金:大人(中学生以上) 2,400円、小人(3歳~小学生) 1,800円※ナイトサファリはバス料金が無料。サファリショップ(売店):18:30~21:30バス運行時間※所要時間約40分18:45~、19:15~、19:45~、20:15~、20:45~、21:15~会場:那須サファリパーク住所:栃木県那須郡那須町高久乙3523番地
2018年03月29日小川絵梨子演出「CRIMES OF THE HEART -心の罪-」が9月2日(土)に開幕する。舞台「CRIMES OF THE HEART -心の罪-」チケット情報本作は、1981年にピュリツァー賞・ニューヨーク劇評家サークル賞を受賞したべス・ヘンリーの戯曲で、小川演出版の今作には、安田成美、那須佐代子、伊勢佳世、渚あき、斉藤直樹、岡本健一が出演する。開幕を約2週間後に控えた稽古場に潜入した。物語は、三人姉妹の末っ子・ベイブが上院議員の夫を銃で撃ち、朝刊の一面を飾ることから始まる。しかし実は、描かれるのは“事件”ではない。40歳の長女・レニー(那須)、37歳の次女・メグ(安田)、34歳の三女・ベイブ(伊勢)の、可笑しくて愛おしい三姉妹の“絆”だ。この日、稽古が行われたのは三姉妹のシーン。親代わりの祖父が危篤状態になったことを明かす場面だが、最初は病状について真剣に語り合っていたはずが、気付けば徹夜明けのテンションで笑いが止まらなくなったり、靴のかかとの修理を始めたり、姉の恋を応援したり…。いくつもの笑えない状況を抱えたまま気ままに過ごす3人の姿から、不思議なほどに互いへのいたわりや、深い諦めが感じられ、姉妹が歩いて来た険しい道のりを思わずにはいられないシーンとなっていた。暗い雰囲気になってもおかしくない物語だが、自然と笑いが存在し、テンポもよく、観やすいのは、俳優そして演出の成せる技。責任感が強い長女、奔放な次女、無邪気だが爆弾を抱える末っ子…その一見よくある三姉妹の、実はハードな生い立ちや孤独が滲む芝居は見事で、さらに渚や斉藤、岡本が、姉妹それぞれの内に秘めた感情を鮮やかに浮き立たせていた。稽古後、小川に話を聞くと、「稽古は楽しいです。メンバーがみんな素敵な方なのでありがたい」と笑顔。本作は、7月6日に急逝した中嶋しゅうの企画ということで「しゅうさんのおかげでつくらせてもらっている、という感じで。それが一番です。今回のメンバーはみんなしゅうさんと親しい方ばかりですし、しゅうさんの企画なので。そういう意味では本当にしゅうさんと一緒にっていう気持ちで。そしてこのメンバーで楽しくやらせていただけるのは、しゅうさんのプレゼントだなと思います」。「タイトルの印象で重い感じかなと思われるかもしれないですけど、基本的にはコメディなので。気軽に観に来ていただけると嬉しいです!」と小川も言うとおり、姉妹のタフでしなやかな姿に、笑わされ、励まされ、やさしく心を揺さぶられる本作。公演は9月2日(土)から19日(火)まで東京・シアタートラム、9月22日(金)に神奈川・やまと芸術文化ホール メインホールにて。取材・文:中川實穗
2017年08月28日