夏の大敵「紫外線」。この季節は日焼け止めが必需品ですが、普段の化粧下地はどうすればいいのかわからない!こんな悩みありませんか??ベースメイクはとても大切なので、日焼け止めと下地は上手に使いましょう♪日焼け止めと下地は両方必要!出典:We Heart itよりしっかり紫外線を防ぐには、ベースメイクに日焼け止めは必ず使いましょう!そして化粧下地には肌の表面を均一にして、ファンデーションのノリを良くしてくれたり、メイクの持ちを良くしてくれる役割があるので、下地も使うことで化粧崩れしにくいベースに仕上げることができます。なので、両方塗ることが、より紫外線対策に効果的といえます。日焼け止めと化粧下地のどっちを先に塗るの??出典:We Heart itより日焼け止めと化粧下地では、基本的に日焼け止めを先に肌に塗るのが正しい塗り方です。スキンケア→日焼け止め→化粧下地→ファンデーションの順番で塗ります。化粧下地は、ファンデーションの密着を良くさせる効果があるので、日焼け止めを先に塗ります。一つで二つの役割を果たしてくれる日焼け止め下地日焼け止め→下地→ファンデーションでも、ベースメイクが汚くなってしまうという人は、1つで化粧下地と日焼け止めの役割を果たしてくれるをアイテム試してみるのがオススメです。ORBIS サンスクリーン(R)オンフェイスビューティ出典:ORBIS公式サイトより美容液成分80%以上の肌がしっとりうるおうなめらかな使用感です。かさつきやテカリ、くずれを防ぎながら、日常紫外線をカットしてくれます。LANCOME UV エクスペールXL BB出典:LANCOME公式サイトより高いUV防御力とスキンケア効果を両立。肌のくすみを軽減する作用を持つ独自のテクノロジーが、美しく健康的な本来の素肌力を引き上げます。こまめな塗り直しで日焼け止め効果UP!日焼け止めは2~3時間おきに塗り直しをするのがベストです。1度メイクをしてしまうとなかなか面倒に感じますが、ティッシュオフをしてから、パフに日焼け止めを馴染ませて優しく塗ります。その上から化粧下地を再度塗ってファンデーションを重ねます。出典:We Heart itよりお肌を守るために、日焼け止め、化粧下地は必要不可欠です。紫外線はしみ、しわ、たるみの原因になってしまうので、未来のお肌のためにしっかり紫外線対策を行いましょう!
2016年08月07日日焼け止めを上手に使うとシミや日焼けを避けることができます。でも、日焼け止めにまつわる間違った使い方や噂があまりにも多く、使っているのに効果が出ない事もあります。今回は、日焼け止めクリームの間違った使い方についてです。あなたは、こんな間違いをしていませんか?1.外出先で日焼け止めクリームを塗るプールサイドや海についてから日焼け止めを塗るのは間違いです。日焼け止めクリームは日光に当たる30分前には塗っておかないといけません。正しい使い方:家を出る前に塗っておく!2.服を着たままクリームを塗る水着を着たまま、服を着たまま日焼け止めを塗っていませんか?これでは体全体を日光から守れていません。服の際に塗り残しができてしまい、その部分がこんがり日焼けしてしまいます。正しい使い方:服を着ていない状態でクリームを体全体に塗るようにしましょう。3.デリケートな部分を塗り忘れる唇、脇、手や足の指などを忘れていませんか?これらは全て忘れやすい部分です。唇もしっかり日焼けをします。茶色になるだけではなく、乾燥しパリパリになったり、ひどくなるとヒリヒリして話したり食べるときに痛くなることもあります。正しい使い方:クリームを塗るときにしっかり思い出してください。また、クリームの容器に「唇、脇、指」とキーワードを書いて貼っておくのも1つです。4.1日1回しか日焼け止めクリームを塗らない日焼け止めクリームは、一度塗ると1日中持つわけではありません。汗を書いたり、水に濡れると流れ落ちます。正しい使い方:体が濡れた後は、塗りなおしをする。また日光が強く直接当たるときは、1時間おきに塗り直すようにしましょう。5.直射日光に当たる時だけ日焼けクリームを塗る日傘がパラソルの下、曇りの日だとしてもUVは、雲や布を通り抜けて肌に届きます。正しい使い方:日焼け止めクリームはいつも使いましょう。たとえ、曇りでも忘れないでください。6.日焼け止めクリームを薄く塗る日焼け止めクリームは、ケチってはいけません。日光から肌を守るためには、たっぷりと塗りましょう。正しい使い方:塗る時にしっかりとクリームで肌が潤い光っているか確かめて下さい。7.化粧しているからと日焼け止めを塗らないファンデーション、チークを塗ったら日焼け止めを塗りたくない、または塗らなくても大丈夫と思っていませんか?日焼けは間違いなくします。正しい使い方:日焼け止めを必ず塗るようにする。または日焼け止め効果のあるファンデーションなどを選ぶようにしましょう。8.日焼け止めクリームの特徴を見ていない肌や用途に合ったSPFのレベルをしっかり選びましょう。肌の色にあったSPFの選び方があります。正しい使い方:肌のタイプに合ったクリームを選びましょう。あなたの日焼け止めクリームの使い方に間違いは、ありませんでしたか?日焼け止めにまつわる間違った知識や誤解が、意外と多くあります。せっかく塗るのなら、正しく、効果的に使いたいですね。今日から間違えなく日焼け対策をして、綺麗な肌をキープしましょう!
2016年07月23日夏は日焼け止めクリームを塗る人が多いですよね。去年の残った日焼け止めクリームを使っても良いのか疑問に思った事はありませんか?その疑問がこの記事を読んだら解決します!フランスで実験:日焼け止めクリーム効果テスト新しい日焼け止めクリームと、一度開封しておいた1年前の日焼け止めクリームの効果についてフランスで実験された結果が発表されました。その結果は、開封してから7~9ヶ月後には、効果が落ちていることがわかり、UVBとUVAのプロテクター効果の継続テストは、「効果減少」という結果になりました。一般的に日焼け止めクリームは、環境の良い条件下での管理をして、開封から12ヶ月以内に使用する事が理想的です。砂浜で開けたり、直射日光に当たるところに放置していたりしたことがあるともっと使用期限は短くなります。 確かな効果を期待するのなら「去年のものは使わない」のが1番です。使用期限の確認を化粧品などにも必ず使用期限があります。日焼け止めにも期限が書かれていると思います。書き方は、年月日や、「開封後○ヶ月以内にお使いください」「Period after opening〜」などいろいろな表示があります。しっかりと確かめることが大切です。良い状態で保管するために・毎回使用後はフタをしっかり閉める。・砂に触れないようにする。砂浜に直接おいてはいけません。・使う前は手を洗い清潔に保つ。・暑い場所や直射日光に当てて放置しない。(砂浜、プールサイド、車の中など)・他の容器に移し替えて使わない。・水や他のものを混ぜない。・日焼け止めを買うときにクリームの出口が狭いもの選ぶと清潔に使えます。・使用期限が来ていなくても、つんとした匂いや分離している物は使わないようにする。去年少し使っただけだから今年も使ってみようと思っていた人もいたのではないでしょうか?確かに、たくさんと残っているともったいないですが、効果が落ちているのなら、やはり毎年買い換えが必要ですね!これも、日光からお肌を守るための投資だと思うと、大切な事ですよね。一度日焼けしたお肌は、前の状態に戻す事はできません!
2016年07月22日海にプールにBBQ、夏はアウトドアイベントが盛りだくさん!照りつける太陽からお肌を守るために日焼け止めはマストですが、外からだけでなく内側からも対策をしませんか?そこで今回は、太陽を浴びてもシミを作らせない!食べる日焼け止めをご紹介します。1.美肌のフルーツ「アセロラ」シミやそばかすを抑制するビタミンCは美肌に欠かせないのは有名ですよね。そのビタミンCを豊富に含んでいるのがアセロラで、可食部100g中に含まれるビタミンCは1,700mgという圧倒的な含有量。ビタミンCが多いといわれるイチゴは62mg、キウイは69mgなのでその差は歴然です。また、アセロラに含まれるポリフェノールにもシミ抑制の効果があり、ビタミンCとのW効果で「美肌のフルーツ」といえます。ビタミンCは空腹時より満腹のほうが吸収率が良くなるので、食後のデザートがおススメです。2.肌を強化する「ピーマン」強い紫外線に負けない肌を作るビタミンが、ビタミンA、C、Eの3つを合わせたビタミンACE(エース)。組み合わせることで効果が高まり、紫外線を浴びることによって発生する活性酸素に対抗する強い抗酸化力を発揮し、シミを作らせません。このビタミンACEをバランスよく豊富に含んでいるのがピーマン。色の濃い夏野菜は、紫外線から自分を守るために濃い色素でガードをしているため、鮮やかな色をしています。そのほかカボチャもバランスよくビタミンACEを含む頼もしい野菜です。3.夜の紫外線ケア食材「トマト」トマトに含まれるリコピンは、ビタミンEの100倍ともいわれる強い抗酸化力を持つ美肌・美白の作用があります。シミの原因となるメラニンの生成を抑えるだけでなく、シワ予防にも効果的。トマトを食べると、リコピンが6~8時間後に小腸から吸収されるので、夜食べると翌朝にはお肌に届きます。外で遊ぶ予定の前日は、トマト料理やトマトジュースで紫外線ケアをしておきましょう。外側からも内側からもケアをしておけば、紫外線対策も安心。美肌をキープしながら思いっきり夏を楽しみましょう!
2016年07月19日車酔いする人にとってドライブは毎回不安な気持ちになり、楽しみが減ってしまいますよね。車酔いは視覚と内耳の感覚の不一致によって起こります。内耳のバランスをとる機能と、視界が一致しないことによって、吐き気、顔色悪化、冷や汗、嘔吐などを招くのです。夏は、旅行やヴァカンスで交通手段での移動が多くなります。どうしたら元気に過ごせるか見てみましょう。車酔いに打ち勝つ行動を覚えよう車酔いを引き止めるための行動はいくつかあります。酔い止め薬を飲むと早いですが、忘れてしまったり、飲めなかったりする事もありますよね。1.前の席に座る後部座席は、視界が前の席でふさがってしまい、曲がり角や速度、ブレーキの感覚を身体が感じ、バランスが取れなくなり、車酔いしやすくなります。2.車の温度を涼しめにする風通しを良くして、車内の温度を低めにすると冷や汗や吐き気が抑えられます。3.頻繁に休憩する車から出て手足の関節を伸ばしようにしましょう。リラックスをして深呼吸をすることが、特に長いドライブには大切です。4.本・携帯を手に取らない何か手元の物をじっと見る行為は、車酔いを悪化させます。携帯でゲームをしたり、インターネットを見たり、ガイドブックを見ると、視覚と体の感覚のズレを増やしてしまいます。車の外を見て遠くをしっかり見る様に心がけてください。5.小麦粉ベースの食品を食べるいざと言う時のためにクラッカー、パン、ビスケットなどの小麦粉でできたスナックを持っていきましょう。胃の中がかき混ざるのを防ぎ、落ち着かせてくれます。6.車酔い予防にブレスレット 子供にもよく効く方法で、針治療をモデルにしたブレスレットが効果的です。 両手首に少しきつめの手首のバンドをつけてみましょう。手首を圧迫することで車酔いを軽減できるようになります。せっかくのお出かけはずっと笑顔で元気に過ごしたいですよね!夏のバカンスを楽しむために、車酔いや船酔い予防として試してみてください。
2016年07月16日紫外線はサプリで防ぐこれからの季節、女性を悩ませるのが紫外線対策。毎日何度も日焼け止めを塗り直すのが面倒な人にオススメしたいのが、株式会社ZERO PLUSから4月7日に発売された紫外線対策サプリメント「WHITE VEIL(ホワイト ヴェール)」だ。この「飲む日焼け止め」には、紫外線保護成分「ニュートロックスサン」が配合されている。この成分は南スペイン産のシトラス果実とローズマリー葉から複数のポリフェノールを抽出して作られ、有用成分の99.9%は植物原料。継続飲用後約3か月で、約60%の紫外線に対する保護作用が実証されているという。指の間や足の甲・・・どんなところも守ってくれる1日2粒(目安)を飲むだけで、紫外線による炎症や活性酸素をケア。手足やうなじのケアはもちろん、目から入ってくる紫外線からも守ってくれる。塗り忘れや塗り直しいらずで、全身のケアが可能なのだ。医薬品などの品質管理基準をクリアした、国内GMP認定工場にて製造した国産のサプリメント。小さな粒で飲みやすくするなど、細やかな工夫もされている。1袋60粒入りで7,560円(税込)。キラ★リズム通販のサイトから購入できる。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ZERO PLUSプレスリリース・キラ★リズム通販
2016年04月28日オーガニックエキス配合の日焼け止め乳液オプティマルビー株式会社は2014年7月から「アロマエキス&アロマオイルミルクローション」を販売している。そのミルクローションが今年の3月にSPF/PA値を取得し、今月から「日焼け止め乳液」として販売していることを4月15日に発表した。この製品は無香料、無着色で紫外線吸収剤やパラベンを使用していない。しかも、国産のオーガニック乳液というところもポイント。日焼け止めのように肌を乾燥させず、肌をいたわりながら潤いを与える。子供の肌にも安心アロマエキス&アロマオイルミルクローションはいちど使ったらやみつきになるユーザーが多いようだ。その理由は、白浮きせずさらりとした使い心地。また、肌トラブルを防ぐためには日焼け止めを塗ったらしっかり落とすことが鉄則なのだが、この乳液は石鹸で簡単に落とせるところが嬉しい。近年では子供にも日焼け止めを塗る必要性が叫ばれているが、子供の皮膚は薄いためできる限り摩擦を与えたくない親は多く存在する。この乳液ならのびがよく、忙しい朝でもするりと簡単に塗ることができ、石鹸で簡単に落とせるため子供の肌に必要以上の摩擦を加えることはない。それだけでなく、日焼け止め特有のニオイもないため、ニオイに敏感な人も安心して使うことができる。夏が来る前に国産オーガニックエキス配合のアロマエキス&アロマオイルミルクローションを試してみてはいかが。(画像はプレスリリースより)【参考】・オプティマルビー株式会社プレスリリース(@Press)
2016年04月18日お肌にも社会にも優しい?「ピュアな花と植物エッセンスから生まれた美と科学」に取り組むアヴェダは、2016年3月10日(木)新たな日焼け止め乳液を発売する。アヴェダは使用成分の大半が植物、ミネラル、水などの天然資源由来であることにこだわるブランド。成分の基準は厳しく、収穫した農場からコミュニティまで遡ることができるほど。全行程を通して、公正な報酬が生産地に支払われるように取り組む社会派だ。紫外線はもちろん、大気の汚れからも肌を守る新製品名は「デイリー ライト ガード フルイド SPF30」。アヴェダの先進技術でミネラル成分に独自のコーティングをすることに成功。肌に優しいのに驚くほど薄くなめらかに広がり、透明感あふれる仕上がり。また紫外線だけでなく、大気中の汚れ、排気ガスなどからも肌を守ってくれる。毎日する紫外線ケアだから、なるべく肌に負担のないものを選びたい。春のスキンケア、まずは日焼け止めをアップデートすると調子があがるかも。(画像はプレスリリースより)【参考】・アヴェダ
2016年03月16日1年の中でもっとも強い紫外線が降り注ぐ今の時期、毎日の日焼け止めは欠かせません。でも、日焼け止めは朝のメイクのときに塗ってそのままではダメ。きちんと効果を発揮させるためには、こまめに塗り直すことが大切です。とはいえ、メイクの上から日焼け止めを塗り直すのはなかなか大変。ただ塗るだけではメイクが崩れてしまうし、かといって塗り直しのためにメイクを落とすわけにもいきません。ファンデーションの上からでもキレイに塗れる、日焼け止めの塗り直しテクをマスターしておきましょう。■時間がなくてもササッとできる日焼け止めの塗り直し方どれだけSPFの値が高い日焼け止めを塗ったとしても、日中汗をかいたり顔を触ったりすることで、徐々に落ちてしまいます。紫外線からしっかりと肌をまもるには、日焼け止めのこまめな塗り直しが必要。屋内にいることが多い日なら朝と昼、外出やレジャーなど汗をかくことが多い日は2~3時間おきを目安に塗り直すようにしましょう。ファンデーションの上から日焼け止めを手で塗ると、ベースメイクがベタベタに崩れてしまいます。そんなときはパフに日焼け止めをのせて、顔の中心から外側に向かって塗り広げ、同時にヨレたファンデーションを拭きとってしまいましょう。日焼け止めをまんべんなく塗ったら、上からファンデーションを塗りなおせばOKです。夏場は日焼け止めのお直し用に、ポーチにパフを1つ余分に入れておくとよいですね。ファンデーションだけだと肌カバー効果が不安…という場合は、色つきの下地タイプの日焼け止めを使用するとよいでしょう。■時間に余裕があれば部分的にメイクオフを少し時間はかかるものの、確実&キレイに日焼け止めを塗り直したいなら、部分的にメイクオフをするのがおすすめです。出先でのメイクオフは、クレンジングではなく乳液を使いましょう。コットンに乳液をなじませ、頬や額、鼻など、ポイントメイク以外の部分を拭きとっていきます。肌表面のファンデーションなどを落とすと同時に、保湿ケアにもなりますよ。そのあとは、日焼け止めを塗り、ファンデーションをのせればOKです。この乳液によるメイクオフは、普段のメイク直しにも役立ちます。汗や皮脂でヨレてしまったアイメイクなどは、綿棒に乳液をしみこませて部分的にオフすると、キレイに直すことができますよ。夏の美肌に欠かせない日焼け止め。朝塗ったからと安心していると、あとでシミやシワのもとになり、後悔することになってしまうかも。簡単&キレイな塗り直しテクで、夏の肌を紫外線から守りましょう。
2015年08月10日安心処方の日焼け止め2015年7月30、FREEWAY INTERNATIONAL株式会社は天然由来成分99%の日焼け止め「FREE SMILEナチュラル ボタニカル サンスクリーン ミルク」の販売を自社のオンラインショップにて開始した。この製品の天然由来成分の約75%は植物由来成分が占めている。ノンケミカル処方でありながらSPF値およびPA値が高く、肌への優しさをとことん追求して開発。敏感肌の人は紫外線吸収剤が配合されている日焼け止めを使うと肌が刺激され、肌荒れの原因になるとも言われている。しかしこの製品であれば紫外線吸収剤が配合されていないため安心して使うことができる。皮膚がまだ薄くて敏感なこどもの肌にももちろん安心だ。天然由来成分を謳っている製品はキシキシと肌にひっかかる感じやベタつきを感じるものが少なくないのだが、この製品は使い心地にこだわって開発されているだけあって、さらりとした使い心地が気持ちいい。様々な「FREE」敏感肌やアレルギーに悩まされてきた姉妹が自分たちの経験を生かして立ち上げた、体の内側と外側からナチュラルでヘルシーな生活を提案するFREEWAY INTERNATIONALは3つのブランドを展開。スキンケアの「FREE SMILE」サプリメントの「FREE WILL」フードの「FREE SOIL」だ。社名やブランド名のすべてに「FREE」がついており、「添加物やケミカル素材FREE」「ストレスFREE」「LIVE FREE(自由に生きる)」というメッセージが込められている。(画像はプレスリリースより)【参考】・FREEWAY INTERNATIONAL株式会社プレスリリース(@Press)・FREEWAY INTERNATIONAL株式会社オンラインショップ
2015年08月03日この時期は肌を守るために日焼け止めは欠かせません。しかし、その日焼け止めもきちんと落とせていないと肌荒れの原因になってしまう事をご存知でしょうか。紫外線から肌を守ってくれる日焼け止めですが、やはり肌に負担をかけているのです。家に帰ったらしっかり落とす習慣を身につけるようにしましょう。■1.日焼け止め成分日焼け止め成分には大きく分けて二種類あります。・紫外線吸収剤紫外線吸収剤は肌表面で紫外線を吸収し、化学反応により熱に変えて放出することで日焼けを防ぐのですが、肌に残ると肌荒れの原因となる場合があります。最近では吸収剤をワックスで包み込むことによって肌に直接吸収剤が触れないようにして、敏感肌の方でも使用できるものが出ています。・紫外線散乱剤紫外線散乱剤は肌表面で紫外線を散乱させることで紫外線を防ぐもので、吸収剤と比べると肌荒れはしにくいですが、日焼け防止効果は弱いと言われています。ファンデーションやフェイスパウダーに配合されているのはこのタイプです。一番の欠点は白浮きすることですが、最近は粒子がナノ化され、改善されてきています。ただ、長時間使用すると肌が乾燥することも。最近のSPF50+/PA++++などの高い数値の日焼け止めは、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤を組み合わせた商品がほとんどです。■2.日焼け止めはしっかり落とす日焼け止めは年々進化をとげ、各メーカーは肌荒れを起こさないよう様々な工夫をしています。しかし、長時間使用していれば肌に負担がかかるのは間違いありません。外出から戻ったら、なるべく早く落とすことを心掛けるようにしましょう。日焼け止めのタイプによって肌への密着度も違いますので、しっかり落とすには日焼け止めのタイプ別に洗顔の仕方も変えるようにしてください。■3.日焼け止めタイプ別洗顔法・ウォータープルーフタイプ汗や水に強いウォータープルーフタイプは耐久性に優れ、肌への密着度も高いため、普通の石鹸や洗顔フォームなどの水性の洗顔料で洗っただけでは落しきれません。専用クレンジング剤やクレンジング力の強いオイルクレンジングなどで落とし、そのあとで通常の洗顔料で洗いましょう。専用クレンジング剤やオイルクレンジングなどは洗浄力が高い分、肌に必要な皮脂なども落としすぎてしまい、肌の乾燥を招く可能性があるので、洗顔後の保湿はいつもよりもしっかりと行うようにしましょう。身体に塗った日焼け止めも、顔用のオイルクレンジング剤や専用のクレンジング剤でしっかりと日焼け止めを落としてからいつもの全身洗浄料で洗うのがベストです。・普段使いの日焼け止めクリームやジェルタイプなど日常使用している日焼け止めは、顔は通常の洗顔剤で、体はボディシャンプーでよく洗浄すれば問題ないです。洗浄後は、しっかり保湿することを忘れないでください。■おわりに紫外線から肌を守る日焼け止めが原因で肌荒れを起こしたら意味がありません。面倒がらずに、しっかり落とし、しっかり保湿のWしっかりで夏の肌ケアをしてください。(下山一/ハウコレ)
2015年08月02日いよいよ夏本番!紫外線対策で、一生懸命日焼け止めを塗っている人も多いのでは?しかし、塗ったからにはきちんと落とさないと、お肌に負担をかけてしまうことになります。実は、キレイに落とし切るためにはちょっとしたコツがあるんです。そこで今回は『ちゃんと洗えてる?日焼け止めをキレイに落とす方法2つ』をご紹介いたします。 ■ボディーソープだけじゃダメ!日焼け止めをキレイに落とすためには、ボディソープだけでは洗い流したことになりません。毎晩、メイクを落とすときと同じようにクレンジングオイルを使って洗っていきましょう。日焼け止めには、界面活性剤や紫外線吸収剤など本来はお肌にとってあまり良くないものが含まれています。こういったものをきちんと洗い流さないと、肌荒れの原因になります。一般的にSPFの数値が高いほど落としにくいといわれているので、まずは普段使用している日焼け止めの裏面をみて、どれくらい強いものなのかを確認しましょう。クレンジングにはオイルタイプとミルクタイプの2種類がありますが、もし日焼け止めの数値が高いなら、オイルタイプのクレンジングをオススメします。■隅々まで丁寧に洗う顔ならまだしも体全体を洗うとなると少し面倒臭かったりしますよね。適当に流しているだけでは落としたことになりません。小鼻の周りやこめかみといったフェイスラインや手が届きにくい背中の真ん中辺りなど、隅々まで丁寧に洗いましょう。また、メイクを落とすときと同じく、ゴシゴシと洗う必要はありません。刺激を与えすぎても肌荒れの原因になるので、クレンジングやボディーソープで洗うときは優しくなじませる程度に洗いましょう。いかがでしたか?いつまでも透明感あるお肌を保つためには、日焼け止めクリームを塗って満足するのではなく、きちんと落とし切ることにも力を入れなければいけません。日焼け止めクリームが原因でお肌が荒れないように気をつけましょう♪
2015年07月29日楽してキレイ!スプレータイプの日焼け止め日焼けはしたくないが、日焼け止めを手で塗るのは面倒。そんな楽して紫外線予防したい女子にピッタリの商品が登場した。6月24日、オルビスは、昨年のヒット商品「サンスクリーンシャワー」を同日(6月24日)より数量限定発売すると発表した。同商品はスプレータイプの日焼け止めで、朝の慌ただしい外出前にシュッと一吹きすればOK!手で塗る手間が省ける上、外出先などでも塗り直したい時にさっと使えるのが嬉しい。全身カバーの実力派また、これ1本で全身をUVケアできる実力派の日焼け止めでもあり、髪からつま先まであっという間にカバーしてくれる。高SPF値の商品はテクスチャの悪さを指摘されることがあるが、同商品は化粧水ミストのようなさらっとした使い心地。同社によると「気持ち良いから続けたくなる」アイテムだという。うっかり忘れを防ぐ近年女性の紫外線対策は本格化しており、色んなタイプの日焼け止めを使い分ける人が増えている。一方で、「毎日塗りたいがうっかり忘れてしまう」という声も多く、約65%の人がボディ用日焼け止めを毎日使えていないという調査結果もある。うっかり忘れを防ぐためにも、自宅の目につくところや鞄の中に、高性能で手軽な「サンスクリーンシャワー」を常備しておくのはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】・オルビス プレスリリース(PR TIMES)
2015年06月25日5月までは「去年買った」日焼け止めいよいよ日射しが強くなり、紫外線対策に本腰をいれる時期がきた。6月19日、ソフトブレーン・フィールドは、日焼け止めに関する調査を実施したと発表した。今年5月までに使用した日焼け止めの購入時期について尋ねたところ、「去年買った」日焼け止めを使用する人が最も多かった。今年に入ってからの購入時期をみると、3位「15年5月」、4位「15年4月」、5位「15年3月」と、日射しが明るくなる3月から購入が始まることが判明した。暑さが本格化してから購入も2割続々と日焼け止めを買う人が増える一方で、「まだ買っていない」が約20%を占めて2位にランクイン。これから日焼け止めを購入する女性は5人に1人という結果となり、暑さが本格化してから買う人も多いことがわかった。通年・自宅でも使用は常識また、日焼け止めの使用シーズンについては、4月頃から「日焼け止めのみ」もしくは「日焼け止め」と日焼け止め効果のある下地を併用する人が増加し、10月頃からは日焼け止め効果のある下地のみに切り替える人が多くなる傾向に。紫外線が弱まる12月から2月の間でも日焼け止め商品を使う人は25%以上となり、一年通して使用している人は4人に1人となった。さらに、22%以上が自宅にいる時も日焼け止めを塗っており、家の中に入り込む紫外線にも気をつけていることが判明。通年・自宅でも日焼け止めを使用することが、もはや女性の常識になりつつあることがわかった。(画像はプレスリリースより)【参考】・ソフトブレーン・フィールド プレスリリース(@Press)
2015年06月23日紫外線が強くなりはじめると、気になるのは日焼け!よく聞く声は、「日焼け止めは使っているけど、PAやSPFを選ぶ基準はあいまい」や、中には、「調べてみたけど、なんだかちょっと分からない…。」など悩みはさまざま。そこで今回は、出来るだけシンプルに、紫外線とPA・SPFについて、そして日焼け止めを選ぶ方法をお伝えしていきます~。【1、簡単な紫外線のはなし】紫外線は2種類あるということは、ご存知でしょうか?分かりやすくまとめると、日がそんなに出ていない時期や天気でも、「あれ?なんか焼けてる?」ときはUV-A、海や山で遊んだ帰りに、赤くなってヒリヒリするときはUV-Bの影響と言われています。ちなみに、黒くなるのは、この2つの影響が合わさって起こっています。【2、PAとSPFとは?】紫外線は2種類あるということが分かると、できればそれぞれを予防したい!と思いませんか?そこで出てくるのが、PAとSPF。「あれ?なんか焼けてる?」日焼けを防ぐ数値はPA、赤くなってヒリヒリする日焼けを防ぐ数値がSPFです。【3、日焼け止め選びのコツとは?】さて悩みどころは、PAは+がいくつで、SPFはどの位が良いのか?です。簡単にお伝えすると、PAの+は黒くなるまでの、SPFの後ろにある数字は赤くなるまでの、「時間」をどれだけ伸ばすことが出来るか、という目安です。ですので、私たちはここで、今日はどれくらい外にいるかな?紫外線の量はどのくらいかな?とイメージを膨らませてみましょう。例えば、通勤通学だけの日と屋外で思いっきり遊ぶ日とでは、浴びる時間が大きく変わってきますよね。そこで、時間別に日焼け止めの数値を選ぶとこのようになります。◆日常生活:SPF10~SPF20◆屋外での軽い運動:SPF20~SPF30◆海や山でのレジャー:SPF35~SPF50+続いての例として、浜辺やアスファルトから感じる、じりじりと焼けるような暑さ。直接浴びる紫外線以外にも、こうした反射が起こる海などはとても日焼けがしやすく、紫外線の量も多めです。そこで、紫外線の強さ別も加えて日焼け止めの数値を選ぶとこのようになります。◆日常生活:SPF10~SPF20PA+~PA++◆屋外での軽い運動:SPF20~SPF30PA++~PA+++◆海や山でのレジャー:SPF35~SPF50+PA++~PA++++それぞれの数値が高い方が良いように思いますが、「使い分け」をすると肌への負担もやわらぎます。何かと肌トラブルの多い夏ですので、少しでも気持ちよく過ごせる準備を始めていきましょう~♪
2015年06月13日乗り物に酔う人、酔わない人、両方の人がいます。この人たちの違いは何なのでしょうか?今回は、乗り物酔いの原因を調べてみました! 睡眠も大きく関わっているとか……。乗り物酔いの3つの理由子どもの頃に誰もが一度は経験したことがあるのではないでしょうか、車などの乗り物酔い。人はなぜ乗り物酔いをするのか調べてみたところ、大きく分けて3つの原因があるようです。それは、(1)平衡感覚の乱れ、(2)刺激、(3)睡眠不足等と言われています。それぞれ少し詳しく見ていきたいと思います。(1)平衡感覚の乱れ私たちの平衡感覚は、耳の奥にある内耳で調整されているそうです。乗り物の揺れや加速によって平衡感覚が乱れ、乗り物酔いが生じると考えられています。刺激で酔う?(2)刺激乗り物酔いの原因には2種類の刺激があると言われています。1つは視覚への刺激。自分が運転していると酔わないのに、助手席や後部座席だと酔うという経験はありませんか?あれは自分の予測と実際の動きが異なるため、見る景色にズレが生じ、酔いにつながるのだそうです。もう1つは嗅覚への刺激で、私が子どもの頃に感じていた排気ガスの臭いなどに反応して酔ってしまうというものです。(3)睡眠不足等睡眠不足、乗り物での読書、空腹、急ブレーキ・急発進などのような複数の条件が揃うと乗り物酔いしやすいと言われています。また、過去の乗り物酔いがトラウマとなって、酔いやすくなるということもあるそうです。睡眠不足も乗り物酔いの原因に!これら3つのなかで、自分の力で予防できそうなのが(3)睡眠不足等。睡眠時間が足りなかったり、疲れが溜まっている状態のときは血圧が下がり、自律神経が乱れやすくなるため酔いやすい状態になると考えられています。明日は長時間車に乗るなどの予定があるときは、前日にしっかり睡眠をとって、疲労やストレスを軽減した状態で臨んだほうがよいようですね。酔いそうになったときには、なるべく頭を動かさないで進行方向の遠くの形式を眺めるようにすることで、酔いづらくなると言われています。どうしても我慢できない、治らないというときは無理をせずに休息をとったり、お医者さんに相談するようにしましょうね。Photo by rickz
2015年05月29日アジア人向けの飲む日焼け止め株式会社noUVは2015年5月下旬より、飲む日焼け止めである「noUV(ノーブ)」を発売すると発表した。元々、飲む日焼け止めは色素が薄く日焼けに弱い欧米人向けに開発されていた。日本人が輸入品の飲む日焼け止めを手に入れるためには皮膚科医の処方が必要であったが、同製品は日本製で楽天やアマゾンなどのインターネット販売を通じて簡単に手に入れることができる。同製品は美容外科「東京イセアクリニック」の総院長の監修によって誕生したアジア人向けの飲む日焼け止めであり、「東京イセアクリニック」の各医院でも販売。製品特徴同製品は塗る日焼け止めの弱点をことごとく克服している。塗る日焼け止めの難点は、汗で流れてしまうことや塗りムラができてしまうこと。同製品を使用すれば汗や水を気にする必要がなくなるため、海やプールでも日焼けを気にすることなく楽しめる。また、頭皮や唇、耳などは日焼け止めを塗りにくい部分であるが、同製品の使用でもちろんガードすることが可能。目は紫外線に弱いことがわかっているが、サングラスや眼鏡で目を守る以外の方法は今までなかった。サングラスをしていたらその形に日焼けをすることもしばしばであったが、これも同製品の使用で心配ご無用だ。こだわりの成分同製品には美容成分が8種類も含まれている。その中でも特にこだわった成分は「PLエキス」だ。悪性腫瘍の治療にも使われるシダ植物の成分で、抗酸化作用や免疫調整作用、抗腫瘍活性作用があり、紫外線によるシワやシミを予防する。数種類のビタミンや抗酸化作用があり活性酸素を減らすルテインやリコピンなども含まれているため美肌効果も期待することができる。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社noUVプレスリリース(@Press)
2015年04月23日銀座を中心にALL300円のスタンディングバーを展開するスリーハンドレッドバーは22日まで、「銀座300BAR」各店にて、第3回となる日本の文化を楽しむ「夜酔い」を開催している。○いつもと違った和の演出で、和カクテルや和フードを楽しめる通常はアメリカンスタイルのBARである同店だが、期間中は店内を桜が覆い、古き良き日本の音楽を聴きながら提灯の明かりで花見を楽しめる。いつもと違った和の演出を施し、厳選した日本酒を枡で用意するほか、こだわりの和カクテルや和フードをそろえる。スタッフも和装を取り入れ、来店者も和を意識した装いを楽しめる。同社では、カクテルや料理を通して、日本の文化を若い世代や外国人にも再認識してもらえるようなイベントにしていきたいとしている。開催店舗は、「300BAR NEXT」(東京都千代田区有楽町1-2-14 紫ビルB1)、「300BAR 銀座8丁目店」(東京都中央区銀座8-3-12 第二銀座コラムビルB1)、「300BAR 銀座5丁目店」(東京都中央区銀座5-9-11 ファゼンダビルB1)の各店。
2015年03月20日P&Gはこのほど、「車酔いする子どもを持つ親へのアンケート」や、「車酔いする子どもと親へのデプスインタビュー」などの調査を通じて分析した「子どもの車酔いの実態と対策」を公開した。同アンケート調査は、4歳から小学校3年生までの車に酔うことがある子を持つ親300名(母親200名・父親100名)を対象に1月15日から19日にかけてインターネットを通じて実施。デプスインタビューは、小学校3年生までの車に酔うことがある子、およびその母親の計12名(2名×6ケース)を対象に、2014年12月21日に実施した。○子どもは大人よりニオイに敏感車酔いをする子どもの91%が、車に乗ってすぐ気分が悪くなる「途端酔い」を経験していることがわかった。一方、「親に子どもが車酔いするシーン」を聞くと、「坂道や曲り道、山道など車の振動が多い時」(67.7%)が最多で、「車に乗るとすぐ酔ってしまう」という「途端酔い」を認める親は17.0%である結果となった。車酔いをする子どもにその原因を聞くと、1対1の面談式インタビューでは、「車のニオイが原因」という声が多く寄せられた。また、車酔いする子どもを持つ親に「車内のニオイが子の車酔いに影響すると思うか」を聞くと、94.3%が「影響する」と認識している結果となった。「車内のニオイケアについて自己評価」を親に聞いた。その結果、「しっかりできている」は11.0%で、74.7%は「ケアしたいがおろそかになりがち」と回答した。「子どもたちがいやがる車のニオイ」を親に聞いた。トップは「エアコンをつけた時のニオイ」(51.0%)となった。以下、「もともとの車内のニオイと芳香剤などが混ざり合ったニオイ」(41.3%)、「芳香剤や香水のニオイ」(31.0%)、「たばこのニオイ」(27.7%)、「カビ臭さ」(22.3%)が続いた。ニオイのもとをしっかり取る消臭剤については、親の9割が「使いたい」と高い利用意向を示した。同調査の結果を受けて、東京西徳洲会病院小児センター顧問の二瓶健次医師は、「車酔い対策は、メンタル面の影響が大きく、酔わないという経験をさせることが効果的」としている。さらに、ニオイが車酔いの原因であれば「ニオイを元から消臭する。車内の空気を入れ換える。たばこや香水などのニオイの出るモノは置かない」を心がけるよう勧めている。
2015年03月10日行楽シーズンが到来し、家族でドライブや車で遠出したいけれど、子どもの車酔いが心配…。そう思っている保護者も多いのではないでしょうか。たしかに、子どもは大人よりも車酔いしやすい傾向にあるように感じられます。車に乗ると酔うのは、車の揺れだけが原因だと思っていましたが、実は別の原因もあったことが、とある調査からわかりました。■子供の車酔いは、乗ってすぐに気分が悪くなる「途端酔い」P&Gはこのほど、「車酔いとニオイ」に関する以下の2つの調査を実施し、その結果を発表しました。・4歳~小学校3年生までの車に酔うことがある子を持つ母親200名/父親100名の計300名にインターネット上でアンケート調査(調査期間:2015年1月15日~19日)・小学校3年生までの車に酔うことがある子、およびその母親12名のインタビュー (調査期間:2014年12月21日)それによると、車酔いする子どもの9割以上が、車に乗ってすぐに気分が悪くなるという「途端酔い」を経験していることがわかったのです。子どもたちからは「車の中に入った瞬間にオエッとなって、 臭いって言うか、一発で酔う」「ドアを開けた瞬間にオエッとして、乗ると少し治まる」という声が上がっていました。しかし、保護者側の認識はそれとはズレているようで、「子どもが車に乗るとすぐ酔ってしまう」という回答をしたのは、たったの17%。7割近くの親が、「子どもが車酔いをする原因は、車の振動にある」と考えているようで、子どもの意見とのズレが見受けられました。■子供の車酔いには「ニオイ」が深く関係しているただ、車に乗ってすぐに気分が悪くなる「途端酔い」は、車の揺れなどが原因となる本来の車酔いとは意味が違います。なぜ途端酔いするのか、その原因をインタビューで尋ねたところ、子どもたちからは「車のニオイが原因」だという声が多く寄せられていました。これらの調査結果を見た、東京西徳洲会病院小児科センター顧問の二瓶健次先生によると、「ニオイは車酔いの原因の1つと考えられる」のだとか。子どもは大人よりも嗅覚が敏感で、子どもだけが感じるニオイがあり、それが車酔いを引き起こすきっかけになることもあるのだそうです。また、車に乗って酔ったこと、ニオイが嫌だったことの記憶が「車に乗りたくない」「車酔いしてしまう」というイメージをつくり上げることも、車酔いの一因となっているよう。「ニオイで嘔吐するのは、食べて安全かどうかを判断するための人間の本能的な判断。一度記憶すると、同じニオイを嗅ぐだけで吐くようになることから、『車に乗る→苦手なニオイを嗅ぐ→嘔吐』につながると考えられます」というのが、二瓶先生の見解でした。■ニオイ対策で子供の車酔いは防げるつまり、ニオイ対策を万全にすることで、子どもの車酔い、途端酔いは解消される可能性がかなり高いということです。車でお出かけをする際は、車内のニオイを見直すことが大切。いやなニオイを抑え、車酔いを誘引しないためにも、車用の消臭剤を活用してみるのもひとつの手です。車内を快適にして、子どもも大人も楽しいお出かけにしてみては?
2015年03月09日「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」は、紫外線防止効果を従来品より強化した日やけ止め「ジルスチュアート リラックス アクアシフォン プロテクター N」を発売した。うるおいをたっぷり含んだ定番のジェルタイプで、「SPF50+/PA++++」。日やけによるシミ、ソバカス対策により高い効果が期待できるだけでなく、肌の負担を抑えた使用感、みずみずしいうるおい感、汗をかいてもべたつきのないサラサラ感など、心地よい使用感にもこだわった。パッケージはホワイトシルバーに花柄のラベルが、クリーン&モダンなイメージ。限定パッケージとして、爽やかなブルーグリーンにブーケモチーフをあしらったバージョンも発売する。各2,800円。
2015年03月09日浅田飴は3月2日、水なしで服用できるドロップタイプの乗り物酔い薬「トラベロップQQ(第2類医薬品)」(2錠×4包 / 税別480円)を発売する。同商品は、2種の有効成分を配合し、乗り物酔いによるめまいや吐き気などに作用する。味は、サイダー味とぶどう味の2つ。ドロップタイプのため、苦い薬が苦手な子どもでも水なしで服用できるという。また、最も乗り物酔いになりやすいといわれる小・中学生や、その親世代に向け、幅広い年代から愛される「ドラえもん」をパッケージに起用している。5歳から服用可能で、1日2回まで。5~10歳は1回1錠、11歳以上は1回2錠の服用となる。
2015年02月28日東洋新薬が開発2014年11月4日、東洋新薬は三相乳化技術を用いた日焼け止め乳液が日焼け止めと保湿効果の両立に成功し、さらに抗シワ作用を持つことを明らかにした。研究成果は第21回日本未病システム学会学術総会(大阪:2014年11月1、2日)で発表。これまでの日焼け止め化粧品日焼け止め化粧品は、紫外線散乱剤を配合することによって紫外線防御効果を発揮する。紫外線散乱剤は水分や油分を吸着しやすいという性質から、肌に塗るときにきしみ感を与え、塗布後の肌乾燥を招く。紫外線散乱剤による肌の乾燥を防ぐためには、保湿剤を加えることが考えられるが、保湿剤の成分は紫外線散乱剤と凝集して、沈殿することから、保湿作用が発揮されにくかった。三相乳化技術三相乳化技術は神奈川大学が発明した新技術で、親水性ナノ粒子を利用した乳化技術。界面活性剤を必要としないため、耐水耐汗性に優れる。三相乳化技術を用いた保湿作用健常成人で三相乳化技術を用いた製品と界面活性剤で乳化した製品で塗布前後の角層水分量の変動を測定。その結果、三相乳化技術を用いた製品では有意に角層水分量が高かった。抗シワ作用健常成人女性で顔面にシワを有する人17名を対象に試験を実施。試験方法は同一症例の半顔に三相乳化UVミルクを塗布し、残りの半顔には塗布しなかった。抗シワ作用は日本香粧品学会の化粧品機能評価法ガイドラインの方法に則り判定。三相乳化UVミルク塗布部分ではシワグレードが低下し、最大シワ最大深度も統計的に有意な減少を示した。この結果、三相乳化ミルクは「乾燥による小ジワを目立たなくする」と表示・広告することが可能となった。(画像はイメージです)【参考】・東洋新薬プレスリリース
2014年11月07日(画像はプレスリリースより)液漏れしないスティックタイプの日焼け止め本格的な夏を前にアウトドア専用日焼け止め「アウトドアUV」が発売された。(ヴィーヴォ株式会社・福岡市中央区)(画像はプレスリリースより)敏感肌の方にも安心「アウトドアUV」は、コンパクトサイズのスティックタイプ(固形)となっており、リュックやポケットに入れやすい&ユーカリ葉油とハッカ油などの天然由来の虫よけ成分を配合しており、山や川、海などでのアウトドアで紫外線対策をしたい方にオススメのアイテムだ。また、SPF50+、PA+++でありながらも紫外線吸収剤、アルコール、パラベン、合成香料などを使用していないため敏感肌の方も安心して使用できる仕様となっている。公式Webサイト、全国のスポーツ用品店で販売されている。登山、ハイキング、サーフィン、ゴルフ、釣り、ランニング、サイクリング、キャンプ、アウトドアレジャーなどなど、今年の夏は「アウトドアUV」を塗って思いっきりアウトドアを楽しんではいかが?【参考】・アウトドアUV
2014年06月26日みなさん、こんにちは。美容研究家/ビューティプランナーの斎藤可奈子です。暑い毎日が続いていますね。今月から梅雨にはいりますが、忘れてはいけないのが「日焼け止め」。みなさん、キチンとUVケアしていますか?私たちのお肌をしっかりと紫外線から守ってくれる日焼け止めですが、正しい使い方をしていなかったり、自分に合った日焼け止めを使っていなかったり、使用後のケアをキチンとしていなかったりすると、せっかくの日焼け止めも逆に肌あれの原因になってしまうことがあります。今回はそんな日焼け止めで肌荒れしてしまう理由と、その対策についてお話しします。■日焼け止めをキチンと落としていない日焼け止めを使用して肌あれしてしまう理由の1位が、日焼け止めをキチンと落としていないということです。海や山で使うレジャー用はもちろんのこと、生活紫外線を防止するようなタイプでも、汗で流れないように、お肌にしっかりとフィットするようになっているので、汗や水に強くなっています。汗や水に強いということは、しっかりと洗顔しなければ落ちにくいということ。そんな落としきれていない日焼け止めがお肌のキメや毛穴の中に残ってしまい、肌あれの原因を引き起こしてしまうのです。レジャー用は、ウォータープルーフタイプになっていることが多いので、専用クレンジングなどを使って、特にしっかりと落とすことが大切です。また、昨今のブームにより、オーガニックやお肌に刺激の少ないナチュラル系と言われているようなスキンケアを使っている方もいると思いますが、そういった方でも、日焼け止めは通常のタイプを使われている場合には特に注意が必要です。洗浄力の弱いタイプですと、お肌に落としきれなかった日焼け止めが残ってしまいやすくなります。ご自身の使っている「日焼け止め」と「スキンケア」の特徴をしっかりと理解して使用するようにしましょう。■お肌にあっていないお肌を紫外線から守る成分には、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤という2種類の成分があります。どちらも紫外線からお肌を守ってくれますが、まれに紫外線吸収剤にアレルギーがある方がいらっしゃいます。そういった方が紫外線吸収剤配合を使用してしまうと、肌あれの原因となってしまいます。配合されているか、いないかの見分ける方法としては、「ノンケミカル処方」と記載されている日焼け止めであれば、紫外線吸収剤は配合されていません。アレルギーの方は、パッチテストをして、気をつけて選びましょう。但し、技術の進化によって紫外線吸収剤の周りがコーティングされていたりと、アレルギーの方でも使えるタイプもありますので、一概に紫外線吸収剤が悪者というわけではないですよ。■キチンとスキンケアをしていないいくら正しく日焼け止めを塗っていても、紫外線はお肌にとってはかなりの大敵です。100%カットすることはできません。なので、日々の正しいスキンケアがもちろん大切です。紫外線を浴びると、活性酸素が発生し、シミやシワ、乾燥などあらゆる肌悩みを引き起こしてしまいます。日中も保湿対策だけでなく、活性酸素を抑えるようなケアをしたり、夜のケアではダメージを翌日に残さないようにしっかりとケアすることを心がけましょう。■おわりにいかがでしたか?これから、夏本番に向けてまだまだ強くなる紫外線ですが、正しく日焼け止めを使って、お肌を守ってあげましょう。(斎藤可奈子/ハウコレ)
2014年06月07日※画像は、アイアイメディカル株式会社プレスリリースより日焼け止めもスプレーの時代に2014年の日焼け止めは、サラサラの仕上がりのスプレーで全身まるごとUVカット出来る。化粧品の企画製造及び販売を行うアイアイメディカル株式会社が、現行の日焼け止めスプレーを改良し、新商品として「瞬速サラサラ処方」を追加して、2014年2月22日に2種類発売する。日焼け止めも、乳液状の物からスプレータイプの物が増えてきた。塗り斑が少なくなり、気軽に利用出来るのがメリットと言えるだろう。ただ、無くなるのが早く、金額が高い、と言う印象の商品も多く、今までの乳液タイプを使っている人も多い。全身まるごとコレ1本でOK!アイアイメディカル株式会社の日焼け止めスプレー『ビベッケの全身まるごとサラサラUVスプレー』シリーズは、その名前の通り、全身利用する事が出来る。ウォータープルーフなのに、専用のクレンジングも要らず、メイク崩れ防止成分が入っている為、化粧下地として利用する事も可能だ。今回のリニューアルで、ベビーパウダーにも利用されるタルクやコーンスターチを配合。「瞬速サラサラ処方」によって、サラサラ感に特化した日焼け止めスプレーとなった。国内最高のコストパフォーマンスを誇るキングサイズももちろん発売される。今まで使った事がない人も、2014年は日焼け止めスプレーを手にとってみたい。【参考リンク】▼『ビベッケの全身まるごとサラサラUVスプレー』▼アイアイメディカル株式会社プレスリリース
2013年12月20日名古屋大学(名大)は、低身長を呈する難病「軟骨無形成症」に対する根本的治療薬の開発を目的とした既存薬1186種類をスクリーニングした結果、乗り物酔い止め薬として50年以上使用されてきた「メクロジン」に骨伸長促進作用があることを発見したと発表した。同成果は、同大医学系研究科 整形外科学の石黒直樹 教授、同 鬼頭浩史 准教授、同 松下雅樹 大学院生、同大 神経遺伝情報学の大野欽司 教授らによるもの。詳細は「PLoS ONE」にて掲載された。軟骨無形成症は、骨の成長抑制因子である「繊維芽増殖因子受容体3(fibroblast growth factor receptor 3:FGFR3)」が過剰に活性化されることにより発症し、低身長だけでなく脊柱管狭窄症や大後頭孔狭窄などの重篤な合併症を引き起こすことが知られている。軟骨無形成症におけるFGFR3の活性を抑える根本的な治療は現在のところなく、低身長に対する対症的な治療としては内科的な「インスリン様成長因子1(insulin-like growth factor-l:IGF-1)」の骨端軟骨に対する伸張作用を生かした成長ホルモン治療か、外科的な骨延長術が行われているが、軟骨無形成症では一般的にはIGF-1の活性低下はないため、成長ホルモン治療では期待される効果を得ることは難しかったほか、外科的な施術の場合、骨を切り取って再生を促し徐々に伸ばしていくため、長期間を要し、かつ合併症の併発など、負担が大きいという課題があった。こうした状況に対し、近年の研究では、FGFR3シグナルを阻害する複数の低分子化合物を同定することに成功したが、これらの化合物の毒物学的プロファイルは今のところほとんど不明であるため、ヒト投与時の毒性が懸念されることとなっている。また、「C型ナトリウム利尿ペプチド(C-Type natriuretic peptide:CNP)」やCNPアナログがモデル動物に対して有効性が示されているものの、ヒトへの投与方法は未だに確立されていない。これらの課題に対し研究グループは今回、既存薬の新たな効能探索による適用拡大を目指し、既存薬の網羅的なスクリーニングを実施。その結果、メクロジンの同定に至ったという。実際に、軟骨無形成症の複数の細胞モデルを用いた実験において、メクロジンはCNPと同等にFGFR3の活性を抑制できることが確認されたほか、胎生期のマウスの脛骨を用いたモデルにおいても、骨伸張抑制効果を阻害し、骨伸張能を維持することが確認されたという。これらの成果を受けて研究グループでは、健常なヒトの骨伸張にもFGFR3の関与示されていることから、メクロジンは軟骨無形成症だけでなく、低身長を呈する各種疾患に対して有効となる可能性があるとコメントしている。なお、軟骨無形成症に対する低身長治療薬としてメクロジンを使用する場合、成長期における長期用途が必要になるという。ただし、メクロジンは酔い止め薬として使われてきたことから、単回投与における安全性は確立しているものの、長期連続投与における安全性を改めて確認する必要があると研究グループでは説明しているほか、有効性に関して、軟骨無形成症のモデル動物にメクロジンを全身投与して、骨伸張効果における至適使用濃度を決定する必要もあるとしており、それらの研究から安全性および有効性が示されれば、軟骨無形成症および類似疾患に対する臨床治験に移行したいとしている。
2013年12月09日さて、夏本番を迎えたところで、日焼け止め成分について見直してみましょう。日焼け止めを選ぶ際、どのくらい紫外線をカットするかを示すSPFやPAに目が行くと思いますが、表示ラベルを見てみると、ちょっと興味深い発見ができますよ。まず、紫外線に対抗する成分は大きく分けて2つ、無機系と有機系です。無機系は、酸化チタンや酸化亜鉛といったもので、古くから知られているものです。一方近年、有機系、つまり有機化合物である成分の使用量の緩和がなされ、まだ少ないですが商品が出つつあります。日焼け止めには長らく、酸化チタンと酸化亜鉛というものが使われてきました。これらは、最近はやりの化粧品自作コーナーなどで購入することもできます。自作日焼け止めは、保存料などをゼロにできる(その代わり、2週間以内に使い切って、必ず冷蔵保存すること)など、肌の負担を気にする人には良いかも知れません。とはいえ、紫外線を反射するこれらの成分は肌への密着カバー感が強く、乾いてきた際に肌が引っ張られるような感覚があり、これが不快と感じる人も多いです。また、成分自体は真っ白であり、塗ると青白い色味が肌についてしまう。そこで、各社はファンデーション的な感じの色味を混ぜるなどして対策しているのです。一方、無機物のこれらに対して、有機物で紫外線を吸収してしまおうという薬剤が出てきました。もともとは印刷用インクに含まれた成分で、紫外線による印刷物の劣化を防ぐために使われてきたものです。これが人体に害がほとんどないということが分かったことで、日焼け止めとしても応用され始めたのです。有機系の代表的な成分は、「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」「メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール」という舌をかみそうな成分を始め、数種類の紫外線を吸収する化合物が商品ラベルの原材料欄に書かれています。これら有機系紫外線吸収剤は、最も肌にダメージを与えるUVBに対して極めて強い抵抗力を見せるのですが、紫外線の大部分を占めるUVAはやや苦手です。そこでそれぞれの得意な成分を数種類配合することで、無機系に負けず劣らないSPFやPAを出しています。当然のことながら化粧品として認可されている以上、それなりの安全性は報告されています。しかし、世の中にはゼロリスクというものは存在しません。リスクとメリットをしっかり天びんにかけて考えることが大切なのです。いずれの日焼け止めも、肌に合うかどうかをどうしても確かめたい人は、簡易パッチテストがオススメです。布のついた安い普通の絆創膏(ばんそうこう)にテストしたいクリームを塗り、首筋など目立たないところに貼り付けます。女性であればふだん使っている化粧品と混ぜて付けることで、化粧品との相性もある程度見ることができます。簡易であれば24時間経過(理想は48時間)したあと、絆創膏をはがして確認。赤くかぶれていたりしなければ、少なくとも短期間ではそれほど悪影響は出ないということが確認できます。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月23日日中の日差しも強くなってきて、紫外線が気になる季節がやってきました。これから夏に向けて、女子の必須アイテムになる日焼け止め。その効果を表す「PA」値に、今年から新基準が登場しました。■紫外線の種類と肌への影響私たちが日常生活で浴びる紫外線には、UVA(A波)とUVB(B波)の2種類があります。紫外線のほとんどを占めるのがUVAです。浴びてもすぐに肌に急激な変化は起こさないものの、肌の奥の真皮層まで到達し、ハリや弾力を生むコラーゲンを劣化させます。UVAは、シワやたるみの原因になるのに加えて、メラニン色素の合成を増やすことによってシミを目立たせるといわれています。UVBは波長が短く上空の雲やオゾン層にガードされるため、地上に届く量は全紫外線量の5~10%程度です。しかしエネルギーが強く、肌を真っ赤に炎症させたり(サンバーン)、水膨れの原因になったりします。肌の奥の真皮まで届くことはほとんどありませんが、肌表面の細胞を傷つけ、シミやソバカスの原因になります。■日焼け止めの「SPF」「PA」の効果とは日焼け止めのパッケージには、「SPF」「PA」の数値が表示されています。数値が大きいほど効果があるような気はするけれど、では、それぞれが何を意味するのか知っていますか?SPF(Sun Protection Factor)は、UVBの防止効果を表し、1~50の数値で表示されます。数値が高いほど防止効果も高く、50以上の場合は「SPF50+」と表示されます。UVBは日傘や帽子でもある程度は防ぐことができますが、長時間屋外にいる場合などは、やはり数値の高い日焼け止めを塗っておくと安心ですね。PA(Protection Grade of UVA)は、その名のとおり、UVAのガード効果を表します。UVAは雲やガラスを通り抜けてしまうので、曇りの日や部屋の中、車の中などでも油断できません。知らず知らずの“うっかり焼け”を防ぐためにも、外出しない日でも日焼け止めの習慣をつけておきたいですね。このUVAの防止効果を表すPA値に、今年から新しい基準が登場したのです。■UVAをしっかりガード!「PA++++」の効果とは!?UVAは、コラーゲンやエラスチンの生成にダメージを与え、シワやたるみの原因になる、お肌の大敵。美肌やアンチエイジングのためにも、日頃から意識してUVAをガードしておきたいですよね。UVAの防止効果を表すPA値は、「+」の数で表されます。これまで「PA+++」が最高でしたが、2013年1月から新しく「PA++++(フォープラス)」の表示が加わりました。PAの値は「UVAPF」という国際的な紫外線の測定基準をもとに決まります。その効果は・PA+ …UVAPF2~3(UVA防止効果がある)・PA++ …UVAPF4~7(UVA防止効果がかなりある)・PA+++ …UVAPF8~15(UVA防止効果が非常にある)・PA++++ …UVAPF16以上(UVA防止効果が極めて高い)となります。これまで3段階の表示だったPA値が、PA++++が加わって4段階になったことによって、より効果の高い日焼け止めを選びやすくなりました。この新基準を受けて、今年は続々とPA++++が表示された日焼け止めが発売になっています。でも、紫外線防止効果が高くなるほど肌に負担がかかることも。平日の通勤には「SPF25・PA++」、週末のレジャーやスポーツには「SPF50・PA++++」など、シーンによって使い分けをするのがおすすめです。
2013年06月12日紫外線がどんどん強くなってきて、UVケアが特に気になる季節に突入ですね。しかし、今ではたくさんの日焼け止めがあるので、「どれを使えばいいのか?」「どうやって使ったらいいのか?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな日焼け止めの選び方と正しい使い方をご紹介いたします。■日焼け止めの基礎知識紫外線には、UVB波とUVA波の2種類があり、それぞれが肌に与える影響は異なります。UVB波は主にシミやそばかすの原因となります。一方、UVA波は主にシワやたるみの原因となります。日焼け止めに記載されている数値の「SPF」とは、UVB波からお肌を守る効果の指標です。SPF1につき20~30分、紫外線からお肌を守ると言われています。また、「PA」とは、UVA波からお肌を守る効果の指標です。「PA」の後についている「+」の多さは、その防御効果の高さを表しています。■日焼け止めを選ぶ前にまず、日焼け止めを選ぶ前に、1.いつ使用するのか?、2.どこに使用するのか?を明確にしましょう。単に日焼け止めの数値が高いものを選べば良いわけではありません。間違った日焼け止めを選んでしまったり、間違った使い方をしてしまうとお肌への負担にもなりますので、用途に応じて最適な日焼け止めを選びましょう。■日焼け止めの選び方 1.いつ使用するのか?使用するシーンによって、日焼け止めの数値を選びましょう。毎日の生活で使うなら、SPF30/PA++以下で十分です。一方、レジャーなどで長時間外にいる場合はSPF50+/PA+++もしくはPA++++のものがおすすめです。また、普段の生活で使用する場合は、通常のクレンジングで落ちるタイプを使用するようにしましょう。汗や水に強いウォータープルーフタイプはレジャーの時だけで十分です。■日焼け止めの選び方 2.どこに使用するのか?顔だけに使うのか、身体にも使うのかによっても、使用する日焼け止めのタイプは変わってきます。使用するのが顔だけであれば、美白や保湿などのスキンケア効果も含まれた日中用美容液タイプがおすすめです。身体にも使用する場合は、さらっとした伸びの良いタイプがおすすめです。ジェルタイプ、クリームタイプ、スプレータイプなど様々なタイプの日焼け止めがあるので、使用感の好みや用途によって選びましょう。■どのくらい塗ればいいの?では、日焼け止めはどのくらい塗ればいいのでしょうか。日焼け止めは、塗る厚さによっても、UV効果が変わってきてしまいます。あまり薄く塗りすぎると、記載されている数値の効果が出にくくなることもありますので、お肌全体をしっかりと覆うまで塗って紫外線からお肌を守りましょう。■塗り直しって必要?日焼け止めの塗り直しは必要です。SPF値の計算上では塗り直しの必要はないように思いますが、汗で流れてしまう可能性があるので細めな塗り直しをするのがおすすめです。顔の場合はその上にメイキャップがあるため、日焼け止めの塗り直しはできませんが、ファンデーションやお粉にUV効果がはいっているものも多いので、化粧直し時に、汗などで流れてしまったUV効果の塗り直しをしましょう。また首や腕などの身体の部位は汗などをかきやすく、日焼け止めが流れてしまいやすいため、特に塗り直しが必要です。■おわりにいかがでしたか?まずは、自分にどんな日焼け止めが必要なのかをしっかりと明確にして、たくさんある日焼け止めの中から自分に合ったものを選び、正しく使用しましょう。(斎藤可奈子/ハウコレ)
2013年05月31日