核酸(*1)栄養の健康食品および化粧品を販売するフォーデイズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:和田 佳子)は、このたび公益財団法人日本レスリング協会(以下、日本レスリング協会)の公式スポンサーとなりました。日本レスリング協会は、長年築き上げてきたレスリング大国としての伝統を守り、これまでに世界では類を見ないほど数々のメダリスト輩出に貢献してきました。とりわけ昨今の女子レスリング選手の活躍はめざましく、フォーデイズ株式会社は「女性の自立を支援する」という企業ミッション実現の一環として、女子レスリング日本代表を応援してまいります。女子レスリング【公益財団法人日本レスリング協会】日本におけるレスリングの統括団体として、レスリングを発展させることにより、国民の体力向上とスポーツ精神の涵養に資することを目的として1932年に設立された団体。 【フォーデイズ 会社概要】会社名 :フォーデイズ株式会社所在地 :〒103-0016 東京都中央区日本橋小網町6-7代表者 :和田 佳子創業 :1997年4月資本金 :4,500万円企業情報:主力製品の核酸ドリンク「ナチュラル DNコラーゲン」は、人の細胞の中に存在し健康と若さに役立つといわれる栄養素「核酸」に注目し、1999年12月に販売を開始。以後、現在に至るまで8度の改良を施しました。ネットワークビジネス業界において、国内では第3位(*2)の売上規模となっており、核酸栄養のリーディングカンパニーとして、健康食品と化粧品市場を牽引中。 *1 遺伝情報は細胞の核内に存在するDNAに書き込まれており、その情報をRNAが写し取ってさまざまなたんぱく質を合成しています。DNAとRNAは核内にある酸性の物質ということで「核酸」と呼ばれています。*2 ネットワークビジネス業界 国内ランキング 1位. 日本アムウェイ 2位. 三基商事 3位. フォーデイズ 4位. ニュースキンジャパン出典:「ネットワークビジネス」2022年3月号より抜粋 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月01日故ロバート・ダウニーの代表作である1969年製作の映画『パトニー・スウォープ』が、7月22日(金)より日本初公開となることが決定した。2021年7月7日85歳でこの世を去ったダウニー。息子でありハリウッドを代表するスター俳優ダウニー・Jr.は父の死に際し、ハリウッドに組みせずあくまでインディペンデント映画にこだわった父親について「彼はアメリカ映画界における偉大なる真の異端児だった」と語った。それから約1年となる今年7月、『パトニー・スウォープ』の日本初公開が決定。長らく幻の映画として知られてきた本作だが、全米で新たに注目を浴びるきっかけとなったのは、2016年に ナショナル・フィルム・レジストリーに選出され、その後マーティン・スコセッシが設立したフィルム・ファンデーションとアカデミーフィルムアーカイブによって2019年にデジタル復元がなされたことによる。以後、本作は全米映画ファンの間で「見なければいけない映画」の地位を獲得した。『パトニー・スウォープ』はジム・ジャームッシュやポール・トーマス・アンダーソンなど多くの映画作家に影響を与えた。特にアンダーソンは本作品を最も影響を受けた作品の一つに挙げ、『ブギーナイツ』でドン・チードルが演じるバック・スウォープというキャラクターを創造し本作へのオマージュとしている。また、ダウニーを役者として『ブギーナイツ』『マグノリア』で起用。第94回アカデミー賞作品賞、監督賞、脚本賞3部門にノミネートされ7月1日(金)日本公開されるアンダーソン最新作『リコリス・ピザ』は「ロバート・ダウニーに捧ぐ」という献辞で終わり、いま改めてダウニーはその存在感を増している。舞台は1960年代のニューヨーク。マディソン・アヴェニューの名門広告会社の創業者が突然亡くなり、会社の唯一の黒人役員(といっても楽曲担当)であるパトニー・スウォープが予想外の結果によって新社長に選出される。早速、スウォープは会社の名前をTruth &Soulに変更し、ほぼすべての白人役員を解雇。破壊的で奇抜だが、悪趣味ともいえる広告キャンペーンは次々とヒット商品を生み出し、会社は新たな成功へと飛躍する中、何とスウォープは国家安全保障への脅威であるとして、アメリカ大統領ミミオの陰謀に巻き込まれることになる。1969年の全米公開時『パトニー・スウォープ』は、過激なユーモアと奇抜な映像と音楽で世の中のあらゆる欺瞞を風刺する時代の先駆者そのもののであった。ポスターが刺激的すぎるとして、各地の映画館で掲載拒否運動が起こったというエピソードがあり、「最も悪意に満ちた悪徳の映画」(デイリー・ニューズ)と酷評される一方、ジェーン・フォンダがテレビで「『イージー・ライダー』も凄いけどもう一本見るべき映画が『パトニー・スォープ』」と語るなど、評価は真二つ。アメリカン・ニューシネマの到来に沸くアメリカ映画界においてさえも、『パトニー』の時代の先を行き過ぎた映像感覚と内容の過激さは人々を驚嘆させた。それから50年の時を経て、BLM(ブラック・ライブズ・マター)運動などが声高に叫ばれる現代にその先見性をどのように見るか。『パトニー・スウォープ』は2022年の今、まさにタイムリーな作品である。映画は7月22日(金)より渋谷ホワイトシネクイントにて公開。その後、順次全国でも公開される予定だ。【作品情報】『「パトニー・スウォープ」-デジタル・レストア・バージョン-』原題:Putney Swope1969年/ アメリカ映画 / 上映時間 85分 / 白黒・カラー監督:ロバート・ダウニー/主演:アーノルド・ジョンソン提供:RIPPLE V 、3DAP Japan LLC配給:RIPPLE V公式ホームページ:
2022年05月26日野球ファンにとって、憧れの選手のプレーを目の前で見られることは、何よりの喜びでしょう。しかし、楽しみにしていた試合の日時が、ほかの大事な用事と重なってしまうこともあり得ます。大好きな選手と写真を撮りたい!2022年5月2日、メジャーリーグベースボールの『シカゴ・ホワイトソックス』対『ロサンゼルス・エンゼルス』の試合が行われました。会場はホワイトソックスの本拠地、シカゴのギャランティード・レート・フィールド。この日の試合中継をしていたカメラが、観客席にいた、ある親子の姿をとらえました。2人はホワイトソックスのユニフォームを着て、手書きのサインを掲げていたのです。マイク・トラウト選手とセルフィーを撮るために、学校をサボりました。この日の試合はデーゲーム。学校がある時間です。なんと男の子は、エンゼルスのスター選手であるマイク・トラウト選手と写真が撮りたくて、学校をサボったのです。すると、そのサインに気付いたトラウト選手が…!Hope the principal doesn't see this #GoHalos | @Angels pic.twitter.com/eGrMqwaELF — Bally Sports West (@BallySportWest) May 2, 2022 男の子はトラウト選手と、2ショットを撮ることに大成功!この通り、最高の1枚が撮れました。学校を休んでまで、試合を見に来た甲斐がありましたね。Thanks Mike!!!! My other son there too pic.twitter.com/cfE4otAcUC — Michael Lafin (@michael_lafin) May 2, 2022 エンゼルスの試合中継をしているテレビ局『Bally Sports West』が、「校長先生がこれを見ないといいね」と動画を投稿。また、この出来事は複数のメディアでも紹介され、トラウト選手に称賛の声が上がりました。・トラウト選手が、ファンを大事にする人だということが分かる。・マイク・トラウトは本当にいいヤツだ!・この子がうらやましい!願いが叶ってよかったね。相手チームのユニフォームを着ていても、すべてのファンを大切にするサービス精神を見せたトラウト選手。高い技術力はもちろん、そんな優しい人柄も、チームの垣根を超えて彼が愛される理由に違いありません![文・構成/grape編集部]
2022年05月11日『ラグビーワールドカップ(RWC)』2019年大会ホスト国が、2023年大会ホスト国を迎え撃つ。日本代表がウルグアイ代表との2連戦を経て、欧州6か国対抗戦『シックスネーションズ2022』全勝優勝を飾り、本大会へ向けて視界良好なフランス代表との2連戦を実施する。コロナ禍で強化が思うように進まない日本代表がV候補の一角を相手にどれだけ戦えるか。本番まで1年半を切った5月9日、ラグビー日本代表候補が発表された。FW36人・BK2名計63名の2022年度日本代表候補選手は次の通り。【PR】淺岡俊亮(トヨタヴェルブリッツ)稲垣啓太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)ヴァル アサエリ愛(埼玉パナソニックワイルドナイツ)岡部崇人(横浜キヤノンイーグルス)垣永真之介(東京サントリーサンゴリアス)北川賢吾(クボタスピア船橋・東京ベイ)木津悠輔(トヨタヴェルブリッツ)津嘉山廉人(横浜キヤノンイーグルス)クレイグ・ミラー(埼玉パナソニックワイルドナイツ)森川由起乙(東京サントリーサンゴリアス)【HO】坂手淳史(埼玉パナソニックワイルドナイツ)中村駿太(東京サントリーサンゴリアス)橋本大吾(東芝ブレイブルーパス東京)堀江翔太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)堀越康介(東京サントリーサンゴリアス)【LO】秋山大地(トヨタヴェルブリッツ)大戸裕矢(静岡ブルーレヴズ)ジャック・コーネルセン(埼玉パナソニックワイルドナイツ)サウマキ アマナキ(横浜キヤノンイーグルス)辻雄康(東京サントリーサンゴリアス)ワーナー・ディアンズ(東芝ブレイブルーパス東京)長谷川崚太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)ヴィンピー・ファンデルヴァルト(NTTドコモレッドハリケーンズ大阪)サナイラ・ワクァ(花園近鉄ライナーズ)【FL】ベン・ガンター(埼玉パナソニックワイルドナイツ)嶋田直人(横浜キヤノンイーグルス)下川甲嗣(東芝ブレイブルーパス東京)セル ジョセ(花園近鉄ライナーズ)古川聖人(トヨタヴェルブリッツ)山本浩輝(東芝ブレイブルーパス東京)ピーター・ラブスカフニ(クボタスピア船橋・東京ベイ)リーチ マイケル(東芝ブレイブルーパス東京)【No.8】テビタ・タタフ(東京サントリーサンゴリアス)德永祥尭(東芝ブレイブルーパス東京)姫野和樹(トヨタヴェルブリッツ)ファウルア・マキシ(クボタスピア船橋・東京ベイ)【SH】小川高廣(東芝ブレイブルーパス東京)齋藤直人(東京サントリーサンゴリアス)茂野海人(トヨタヴェルブリッツ)中嶋大希(コベルコ神戸スティーラーズ)流大(東京サントリーサンゴリアス)【SO】田村優(横浜キヤノンイーグルス)中尾隼太(東芝ブレイブルーパス東京)山沢拓也(埼玉パナソニックワイルドナイツ)李承信(コベルコ神戸スティーラーズ)【CTB】梶村祐介(横浜キヤノンイーグルス)シェーン・ゲイツ(NTTコミュニケーションズシャイニンズアークス東京ベイ浦安)立川理道(クボタスピア船橋・東京ベイ)テアウパ シオネ(クボタスピア船橋・東京ベイ)ラファエレ ティモシー(コベルコ神戸スティーラーズ)中野将伍(東京サントリーサンゴリアス)ディラン・ライリー(埼玉パナソニックワイルドナイツ)【WTB】髙橋汰地(トヨタヴェルブリッツ)竹山晃暉(埼玉パナソニックワイルドナイツ)ジョネ・ナイカブラ(東芝ブレイブルーパス東京)ゲラード・ファンデンヒーファー(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)シオサイア・フィフィタ(花園近鉄ライナーズ)根塚洸雅(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)アタアタ・モエアキオラ(コベルコ神戸スティーラーズ)山下楽平(コベルコ神戸スティーラーズ)【FB】尾崎晟也(東京サントリーサンゴリアス)野口竜司(埼玉パナソニックワイルドナイツ)山中亮平(コベルコ神戸スティーラーズ)メンバーを選出したジェイミー・ジョセフ日本代表ヘッドコーチは次のようにコメント。「『RWC2023』フランス大会まであと 1 年余り。新しいシーズンの幕開けを迎え、充実したテストマッチシリーズに向けて、日本代表候補を発表できることをうれしく思う。このたび再び日本のファンの前で、全国のスタジアムにてプレーできることは、とてもエキサイティングなこと。今回のメンバー選考では経験、潜在能力その他の適切なバランスを見極めるとともに、我々のプレースタイルを補完する能力と姿勢を持ち、かつ我々のスタイルを進化させる可能性を持つ選手を探した。シニアプレーヤーは、経験豊富なチームのバックボーンとして重要な役割を担っているが、同時に若いプレーヤーを指導し、導く役割も担っている。新しい選手にはステップアップして自分の力を発揮し、チームに新たな一面をもたらす機会を得ることを期待している。2023 年の『RWC』を見据え、世界の強豪を相手にラグビーにさらに磨きをかけ、どのチームにも挑戦できるような最高のポジションに身を置くことが、私たちのセレクションのすべて。なお今回、庭井祐輔、具智元、小瀧尚弘、ジェームス・ムーア、福井翔大、松田力也、小倉順平、中村亮土、松島幸太朗、セミシ・マシレワはコンディション都合により選考対象外となった」発表会見には藤井雄一郎男子15人制日本代表ナショナルチームディレクター(NTD)がオンラインで出席。「大事なポジションにケガ人も数名出たりして、チャレンジなテストマッチになる。『RWC』でも起こり得る自体。初キャップの選手もいるが、これをいいチャンスだととらえてアピールしてほしい」と期待を寄せた。久しぶりの代表選出となったHO堀江、SO山沢、CTB立川についてはこのように選出理由を明かした。「(堀江について)彼は別格。スーパー特別扱い。ジェイミーも気にしていたし、『リーグワン』のプレーを見ても文句なしで選ばれる活躍をしている。中村がシーズン通してコンディションがよくなくて、次のテストマッチ、『RWC』には間に合ってほしい。立川には経験がある。彼自身にも『RWC』を狙ってほしいし、若い選手に経験を伝えてほしいという両面がある。中村がいないことも含めて彼を選んだ。上からの順番で山沢が一番近いところにいた。今までも決して彼がよくなかったわけではなくて、ほかの選手がよかったということ」藤井NTDはノンキャップのメンバーはプレッシャー下でどれだけのパフォーマンスを継続して見せられるかに注目している。「下川はクレバーな選手、将来性もある。辻もタフ。テストマッチでどれだけやれるか見てみたい。中尾や李、根塚、竹山とかもハイプレッシャーの中でどれだけできるか見てみたい。(根塚、竹山について)日本人らしいスピードがある。あとはハイボールやディフェンス。常に安定して出せるかどうかだと思う」ケガで選出を見送ったFB松島については想定内だと口にした。「ずっとプレーしている時間が長く、休ませようとしていた中でのケガだったので想定内。想定外のケガした選手もいるし、今後も起こり得ること。どけだけの選手が使えるかというテストでもある」とくにテストしたいポジションにHO、SOを挙げた。「SOとHO。堀江以外のHOを見たい。どれぐらいできるか見たい。(田村、松田の次のSOを探しているという問いに)そうですね」藤井NTDは日本代表とナショナル・デベロップメント・スコッド(NDS)のメンバー編成にこう説明した。「NDSという名前だと若手というイメージが持たれると思うが、次の『RWC』を狙うメンバーということもあるが、コンディションを見てみたい選手、(当落上の)ギリギリの選手もいる。トンガ戦はNDS、次のウルグアイ戦が(NDSと代表の)半々、2回目のウルグアイ戦がフル代表と思っている。2回目のウルグアイの前にNDSのメンバーで韓国代表とやれればと今調整しているところ」一部選手を除いた日本代表候補は5月14日(土)・15日(日)に大分県でのテスティングキャンプ、23日(月)~27日(金)にスキルコンディショニングキャンプを実施し、6月3日(金)~30日(木)・宮崎県での日本代表合宿と6月3日~27日(月)・大分県でのNDS合宿に分かれる。日本代表合宿は7月3日(日)~9日(土)・東京都でも実施。6月11日(土)・秩父宮ラグビー場での『ジャパンラグビーチャリティーマッチ2022』EMERGING BLOSSOMS×TONGA SAMURAI XV、6月18日(土)・秩父宮ラグビー場、6月25日(土)・ミクニワールドスタジアム北九州での『リポビタンDチャレンジカップ2022』日本代表×ウルグアイ代表、7月2日(土)・豊田スタジアム、9日(土)・国立競技場での『リポビタンDチャレンジカップ2022』日本代表×フランス代表がラインナップ。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)『リポビタンDチャレンジカップ2022』日本代表×ウルグアイ代表のチケット情報 『リポビタンDチャレンジカップ2022』チケット情報()
2022年05月10日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社⻑:須磨直樹)は、「BS12プロ野球中継2022」において今シーズンもプロ野球ファン好評の副音声放送を行っています。14日放送「福岡ソフトバンクホークスvs.千葉ロッテマリーンズ」戦の副音声解説に昨シーズン現役を引退した元ロッテ・鳥谷敬さんが初出演、さらに19日放送「埼玉西武ライオンズvs.千葉ロッテマリーンズ」戦には元ロッテ守護神・小林雅英さん、左腕エースとして活躍した成瀬善久さんの出演が決定したことをお知らせします。1.「BS12プロ野球中継2022」番組概要今シーズンはパ・リーグ公式戦を60試合生中継!さらにプロ野球ファン好評の副音声で行うビジター応援放送を中継する全試合でお届けします。副音声ゲストに球団OBや各チームのファンと公言する各界の著名人が続々登場。また今年は水島新司先生原作の漫画「ドカベン」が「BS12プロ野球中継2022」の応援キャラクターに就任!ドカベンのキャラクター、山田、岩鬼、殿馬、里中、微笑たちと一緒にパ・リーグ戦を盛り上げよう!■番組HP: ■番組Twitterではドカベンデザインのドカ弁当箱が抽選で当たる「ドカベン×BS12プロ野球中継開幕応援プレゼントキャンペーン」を実施中!詳細は番組Twitterをチェック!: ドカ弁当箱2.マリーンズ応援放送解説者コメント14日の副音声解説を務める鳥谷敬さん19日の副音声解説を務める小林雅英さん19日の副音声解説を務める成瀬善久さん▼鳥谷敬さん(4月14日出演)今シーズンのロッテは、若手選手が見どころだと思います。その中でも、松川虎生選手、藤原恭大選手、佐々木朗希選手、髙部瑛斗選手に特に注目しています。昨年までチームメートとしてやっていたので、だからこそわかる選手の特徴や性格などを、マリーンズ応援放送で伝えられたらと思います。▼小林雅英さん(4月19日出演)開幕から新しいメンバーの活躍が目立っているので、1年間を通して彼らがどのような働きをしていくのか注目したいです。堅苦しい解説にならず、マリーンズの熱戦を楽しくお届けできたらと思います。ちなみに、ドカベンで好きなキャラクターは白新高校のエース不知火守です。▼成瀬善久さん(4月19日出演)佐々木朗希投手がしっかりとローテーションで投げていけるかに注目しています。NPBを離れてから小林雅英さんとご一緒できるのが嬉しいです。少しでもマリーンズの話が出来ればと思っています。楽しい時間をファンの皆さんに届けられるように頑張ります!3.放送スケジュール■4月14日(木)17:59放送開始福岡ソフトバンクホークスvs.千葉ロッテマリーンズ【主音声】解説:柴原洋実況:加藤暁【副音声】解説:鳥谷敬実況:田中大貴■4月15日(金)17:59放送開始千葉ロッテマリーンズvs.北海道日本ハムファイターズ【主音声】解説:里崎智也実況:田中大貴【副音声】解説:田中幸雄実況:近藤祐司■4月19日(火)17:59放送開始埼玉西武ライオンズvs.千葉ロッテマリーンズ【主音声】解説:石井丈裕実況:寺島啓太【副音声】解説:小林雅英、成瀬善久実況:吉田伸男■4月20日(水)17:59放送開始東北楽天ゴールデンイーグルスvs.北海道日本ハムファイターズ【主音声】解説:礒部公一実況:上野智広【副音声】解説:岩本勉実況:近藤祐司■4月21日(木)17:59放送開始オリックス・バファローズvs.福岡ソフトバンクホークス【主音声】解説:小川博文実況:田中大貴【副音声】解説:川﨑宗則ゲスト:上杉あずさ実況:上野智広■4月27日(水)17:59放送開始千葉ロッテマリーンズvs.東北楽天ゴールデンイーグルス【主音声】解説:里崎智也実況:吉田伸男【副音声】解説:礒部公一実況:上野智広■4月28日(木)17:59放送開始千葉ロッテマリーンズvs.東北楽天ゴールデンイーグルス【主音声】解説:清水直行実況:清水久嗣【副音声】解説:佐藤義則実況:田中大貴■5月6日(金)17:59放送開始千葉ロッテマリーンズvs.福岡ソフトバンクホークス【主音声】解説:里崎智也実況:吉田伸男【副音声】解説:未定実況:田中大貴■5月13日(金)17:59放送開始埼玉西武ライオンズvs.東北楽天ゴールデンイーグルス【主音声】解説:鈴木健実況:寺島啓太【副音声】解説:礒部公一実況:上野智広■5月17日(火)17:59放送開始千葉ロッテマリーンズvs.東北楽天ゴールデンイーグルス【主音声】解説:里崎智也実況:清水久嗣【副音声】解説:礒部公一実況:上野智広■5月18日(水)17:59放送開始千葉ロッテマリーンズvs.東北楽天ゴールデンイーグルス【主音声】解説:清水直行実況:吉田伸男【副音声】解説:未定実況:田中大貴■5月20日(金)17:59放送開始東北楽天ゴールデンイーグルスvs.オリックス・バファローズ【主音声】解説:礒部公一実況:上野智広【副音声】解説:星野伸之、小川博文実況:田中大貴■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月13日桑田・清原のPL学園超え4試合11発スポーツ報知を発行する報知新聞社(代表取締役社長・依田裕彦)は第94回センバツ高校野球の決算号となる「報知高校野球5月号」(税込み定価900円)を6日から順次、全国で発売します。大会新のチーム11本塁打で4年ぶりに制した大阪桐蔭の記録的な優勝の歩みを掲載。センバツ高校野球全試合の詳報もお伝えしています。本誌選出MVPは近江・山田陽翔投手桑田真澄、清原和博を擁した1984年のPL学園の1大会8本塁打を上回る、4試合11発。圧倒的な猛打で明治神宮大会に続き、秋春連覇を遂げた大阪桐蔭の歩みを集約。本誌MVPには、代替出場校として初の準優勝と奮闘した近江の山田陽翔投手(3年)を選出しました。好打で4強入りに導いた浦和学院・金田優太内野手(3年)、花巻東の怪物・佐々木麟太郎内野手(2年)を封じた市和歌山・米田天翼投手(3年)ら、春のハイライトが満載です。 名物企画「私の高校野球」は、侍ジャパン・栗山英樹監督の後編。聖隷クリストファーをはじめ夏に全てを懸ける注目校に加え、全国各地区の本誌注目選手「Prospect 有望株」、中学野球の各大会グラビアもお届けします。タイトル:「報知高校野球2022年5月号」発売日:2022年4月6日(水)定価:900円(本体 818 円+税)出版:報知新聞社体裁:AB判・132ページ販売:《店頭》全国の書店、YC(読売新聞販売店)《オンライン》ショップ報知、各種インターネット書店ショップ報知はこちら : ■「報知高校野球」について報知新聞社発行の隔月刊(毎偶数月発行)定期刊行誌。高校野球関連の情報を中心に少年野球や大学野球の情報なども充実。購入はYC(=読売新聞販売店)や全国の書店、報知新聞社通販サイト「ショップ報知」( )にて。各号毎のメーンテーマは以下の通り。1月号(12月刊行):センバツ大会出場校予想・秋季大会結果・春の注目選手&学校3月号(2月刊行):センバツ大会選手名鑑(顔写真付)・注目選手&学校5月号(4月/センバツ大会終了後刊行):センバツ大会速報&詳報・センバツのヒーロー・夏の注目選手&学校7月号(6月刊行):選手権大会代表校予想・各地展望・春季大会結果・夏の注目選手9月号(8月:選手権大会終了後刊行):選手権大会速報&詳報・大会のヒーロー・今後の注目選手&学校11月号(10月刊行):ドラフト特集・中学野球特集・U18特集※センバツ大会=選抜高等学校野球大会=春の甲子園※選手権大会=全国高等学校野球選手権大会=夏の甲子園 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月04日三代目 J SOUL BROTHERS今市隆二率いるLDH野球チーム「中目黒リュージーズ」とお笑いコンビ・ティモンディ率いるグレープカンパニー野球チームが4月3日(日)に草野球対決を行った。この様子がデジタルコミュニケーションサービス「CL」において、5月1日(日)から配信される。中目黒リュージーズは三代目 J SOUL BROTHERSの今市隆二が監督となり、 東京ドームでの試合を目指す野球チーム。2019年からLDHでの野球チーム作りをはじめ、宮本慎也(元ヤクルトスワローズ)コーチ指導のもと、ゲストを交えながらの紅白戦や社会人チームとの対抗戦を行ってきた。この度、社外野球チーム グレープカンパニー芸人との初の対抗戦を実施。当日は抽選で選ばれたファンが招待され、会場の熱が高まる有観客試合となった。この試合は、LDH大好き芸人でおなじみのレッドガオ・REOTOがSNSにて「中目黒リュージーズとの試合がしたい」と投稿したことをきっかけに実現したのだという。OPアクトとしてEXPG STUDIOより10名の「リュージーズガール」が『Ki・mi・ni・mu・chu』をチアガール姿で踊り、会場を盛り上げると、各チームの選手が入場。監督の今市は「たくさんの方の力をお借りしてここまでくることができました。楽しみながらも、でも勝負なので、今日は絶対に勝ちたいと思います。絶対に負けません!」とコメント。ティモンディ・高岸も「これだけのお客さんが来てくださったということは、もう我々プロ野球選手ですからね、しっかり自覚を持って戦いましょう!」と意気込んだ。また、中目黒リュージーズコーチの宮本は「結成されてから練習は何度か見ているので、中目黒リュージーズが勝てると思いますよ!『やればできる!』」と高岸のギャグで笑いを誘い、試合きっかけを作ったレッドガオ・REOTOは「今日は、夢のひと時のような感じなので自分も思い出をたくさん作って楽しみながらプレーしたいと思います。」と語った。試合の勝敗に関してREOTOは、「勝ったら、CLで中目黒リュージーズと初ロケを希望します。グレープカンパニー出演者は僕単体でいいですけど。」と提案。それに対し、今市は「ぜひお願いします!」と乗り気の様子を見せ、REOTOは「前編後編の2本立てでお願いしますね。万が一負けたら・・・罰ゲームになるかわからないですが、LDHネタを披露しますね。」と笑った。先攻・グレープカンパニーの先頭打者は高岸。対する中目黒リュージーズの先発投手は今市でゲームがスタート。高岸がヒットを放つも、1回表はリュージーズが0点で切り抜けた。1回裏・リュージーズの攻撃では、ELLY、MAKIDAIが2者連続でヒットを放ち、先制。その後もBALLISTIK BOYZ・深堀がライト前ヒットで続き、点数を重ね、リュージーズが初回からゲームの主導権を握った。さらにこの1回にはELLYが110kmを超えるストレートを披露する場面も。対するグレープカンパニーも、その後ニルベース齋藤とトミドコロのヒットによるチャンス作り、チカトプライドのセカンドゴロの間や、ティモンディ高岸のライトオーバーの3ベースヒットで得点するなど、反撃に出ていた。試合中盤の4回裏攻撃前には「リュージーズガール」が『R.Y.U.S.E.I.』パフォーマンス。LDH大好き芸人のレッドガオ・REOTOもともに踊り、会場は大盛り上がり。また、この日、ティモンディ高岸は試合中の投球はなかったが、試合終了後に今市からのリクエストに応えて投球を披露。最速で136kmの投球を見せ、今市は「あれは受けられないですね〜(笑)」とコメントしていた。詳細の試合内容と勝敗については、5/1(日)から配信開始の「CL」オンデマンドPPVにて視聴することができる。<入場時・選手コメント>今市隆二「みなさん今日はありがとうございます。そしてグレープカンパニーの皆さんもありがとうございます。たくさんの方の力をお借りしてここまでくることができました。楽しみながらも、でも勝負なので、今日は絶対に勝ちたいと思います。絶対に負けません!」ELLY「こんなに多くの方に来ていただいて本当にありがとうございます。今日は久しぶりに本気だしますよ。一生懸命、今市くんと見に来てくださっているみなさんのために頑張ります!」REOTO(レッドガオ)――今日は夢の試合が実現しましたねとMCから振られて「僕もびっくりですよ。Instagramで投稿したらスタッフの方に見つけていただいて。お客さんも入っていただいて実現できたので。今日は、夢のひと時のような感じなので自分も思い出をたくさん作って楽しみながらプレーしたいと思います。」高岸 宏行(ティモンディ)――多くのお客様が来てくれましたね、とMCから振られて「これだけのお客さんが来てくださったということは、もう我々プロ野球選手ですからね、しっかり自覚を持って戦いましょう!」宮本慎也(中目黒リュージーズコーチ)「結成されてから練習は何度か見ているので、中目黒リュージーズが勝てると思いますよ!『やればできる!』」<各チーム代表からの試合への意気込み>高岸 宏行(ティモンディ)「一生懸命にベストを尽くして両チームが優勝できるようにベストを尽くします。みんななら『やればできる!』」今市隆二「勝負なので、勝ちにこだわりたいと思います!」スターティングメンバー【先攻】グレープカンパニー1番ショート:高岸宏行(ティモンディ)2番ピッチャー:REOTO(レッドガオ)3番センター:前田裕太(ティモンディ)4番キャッチャー:ニルベース齋藤5番セカンド:トミドコロ6番ファースト:口笛なるお(わらふぢなるお)7番サード:魂人(ウォーターズ)8番ライト:とう(ウォーターズ)9番レフト:斎藤サトル(控え選手)赤壁 裕樹(レッドガオ)シオマリアッチチカラプライドほか社会人野球選手【後攻】中目黒リュージーズ1番ショート:今市隆二2番レフト:GS3番キャッチャー:数原龍友4番ピッチャー:ELLY5番サード:EXILE MAKIDAI6番ライト:DEEP KEISEI7番センター:深堀未来8番ファースト:奥田力也9番セカンド:比嘉涼樹<試合終了後コメント>今市隆二「みなさん楽しんでくれましたでしょうか。寒い中応援ありがとうございました。初の対外試合でしたが、中目黒リュージーズ、強くなっていませんか?みんなそれぞれスキルもあがっていますし、ほんと野球やってるな〜という感じがしています。最高の時間を過ごさせていただきました。改めてみなさん本当にありがとうございました。チームとして、引き続き目標は変わらず「ROAD TO DOME」ということでドーム目指して頑張りますので、応援のほどよろしくお願いいたします。」MAKIDAI「今日は皆さまお集まりいただき、本当にありがとうございました。中目黒リュージーズが 始まって 3 年くらいですかね。グレープカンパニーの皆さまとの試合が実現できて本当に嬉しいです。EXPG STUDIO リュージーズガールのハーフタイムショーでのREOTOさんのランニングマンも、会場が盛り上がり1つになっていて最高でした。感謝の気持ちでいっぱいです。」前田 裕太(ティモンディ)「今日はありがとうございました。本当に楽しい試合をさせていただきました。強いて言うなら数原さんとかが気を遣ってバラエティーをしてくださったのを、こっちがやらなきゃなと思いましたけど。もしまたチャンスをいただけるのであれば、このユニフォームにある『草野球伝説』というチーム名を考えた、サンドイッチマンの富沢さんも呼んで対戦出来たら嬉しいです。高岸 宏行(ティモンディ)「ありがとうございました〜!お客様の熱い声援とリュージーズの素晴らしいプレーによって本当にいい試合になりました。『みんなに金メダルだ~~~!』」<番組配信情報>「中目黒リュージーズ vs グレープカンパニー 草野球対決」配信スケジュール5/1(日)~配信配信URL※放送日時、放送内容は変更になる場合がございます。【出演者】◆中⽬⿊リュージーズ今市隆二 / EXILE MAKIDAI / ELLY / 数原龍友 / GS / DEEP KEISEI / 比嘉涼樹 / 深堀未来 / 奥田力也◆グレープカンパニーティモンディ / トミドコロ / チカトプライド / レッドガオ / シオマリアッチ / 口笛なるお斉藤サトル / ニルベース齋藤 / ウォーターズ※その他、両チームにスタッフ部員&社会人野球チーム「茨城トヨペット公式野球部」の選手、社会人野球OB選手で構成◆ゲスト・中目黒リュージーズコーチ:宮本慎也(元ヤクルトスワローズ)・MC:南隼人・盛り上げ:EXPG STUDIO「リュージーズガール」【CL概要】CLトップページ: 月額料金1,100円(税込)※一部、無料コンテンツあり(無料オンデマンド視聴・ライブキャスト配信視聴など)
2022年04月04日7大会連続となる7度目の『FIFA ワールドカップ』出場を決めた日本代表にとって、次のゲームは決して消化試合ではない。『W杯』アジア最終予選・ベトナム戦は貴重な実践の場である。本大会のメンバー23名をかけたサバイバルはすでにはじまっているのだ。22回目を数える『W杯』は11月21日(月)にカタールで開幕する。本大会までFIFAインターナショナルウィンドウは5月30日(月)~6月14日(火)と9月19日(月)~27日(火)の2回のみ。7月19日(火)~27日(水)の『EAFF E-1 サッカー日本主権2022』決勝大会は国内組の大事なアピールの場となるだろう。3月26日、『SAMURAI BLUE FIFAワールドカップカタール2022出場権獲得会見』の席上で日本サッカー協会・反町康治技術委員長は「『W杯』出場が決まった今、これからベスト8という目標に向け、次のベトナム戦が最初のスタートだと思う。これから熾烈な争いがチーム内でも起きると思う」と言及した。さらに今後のスケジュールについて、「6月のインターナショナルマッチデーで4試合やりたい。その後、7月中旬に『E1』がある。こちらは海外組の招集が難しいので、基本的にはJリーグの選手で構成して臨みたい。今回は11月の後半に『W杯』がはじまるので、9月の後半のインターナショナルマッチデーが最後の力試し、メンバー選考の上でも大事な試合になるので、強い相手とやりたい」とコメントした。同席した森保一監督はベトナム戦へ向けて、次のように語った。「我々は第一関門を突破したにすぎない。カタールで日本歴代最高の成績のベスト8以上を掴み取るべく、次のベトナム戦から新たに最善の準備をし、一戦一戦全力で戦っていき目標を達成したい。次のベトナム戦に勝って、このアジア最終予選を1位で突破すること、そのあとの『カタールW杯』での目標達成につなげられるように勝利を目指して戦いたい。戦い方に関しては、これから選手のコンディションを見極め、勝つためにベストな選択をしていきたい」選手を固定する傾向の強い森保監督だが、ベトナム戦ではメンバーを変更して臨むことになる。選手をがらりと入れ替えるか、これまでのメンバーをベースに要所となるポジションのみ入れ替えるかはわからないが、顔触れは変わる。もともと今回の代表活動はCF大迫勇也が不在である。アンカーの遠藤航とCB板倉滉はオーストラリア戦後、チームを離れた。期せずして、ベトナム戦は生命線となるセンターラインのテストマッチとなるのだ。CFとともに起用法が物議を醸した左SBはこれまで通り長友佑都か、中山雄太が入るのか。オーストラリア戦で殊勲の2ゴールを決めた三笘薫は先発起用されるのか、引き続きジョーカーの役目を担うのか。アンカーでは守田英正を本来のポジションで試すのか、柴崎岳を配置するのか。CFに入るのは前戦と同様に浅野拓磨か、それとも上田綺世、林大地か。はたまた2トップのオプションを試すのか。『W杯』を見据えた森保監督の選択が注目される。3月26日~28日には選手たちのメディア対応が実施された。喜びや安堵の声とともに選手たちは本大会へのサバイバルに向けて覚悟を口にした。上田綺世「僕以外にもFWはいるが、僕がこういう選手だということを表現できるように、与えられた中で自分の武器や結果にこだわりたい」守田英正「僕自身一番慣れているポジション、やってきたポジションがアンカー。航くんがずっと出ていて、僕もやれるということを見せられるチャンスだと思う。航くんは精神的支柱で、チームを引っ張る力があり、そこに頼ってしまうところは少なからずある。いなくなった分チャンスだと思うし、自分の普段見られない一面を見せられるチャンス。ポジショニングだったり、ビルドアップだったり、色々なところを見てもらいたい」山根視来「あそこ(豪州戦の先制点のアシスト)で貢献できたことはうれしいが、もう1試合あるので、メンバーに選ばれることが大事。次の準備に向かっている。育成年代でも代表のユニフォームを着ていなかったので、(『W杯』を)リアルに想像することは難しかった。数年前までそうだったが、何があるかわからない。チャンスはあるので、自分で掴みたい」三笘薫「僕は招集されて2回目、スペースが空いた後半に生きるタイプだと思う。ただ前半からもやれるところを見せないといけない。そのチャンスがきた時に生かさなければいけない。次の試合でどうなるかが変わってくるので、出場権は決まったが、決まっていない気持ちでなければいけない。スタメンで出て結果を残したい」田中碧「代表の活動で結果を残すのが大事。ゴールやアシスト、またそれとは違うものでアピールしていかないといけない。これから勝利とスコアというものによりこだわってやっていかないといけない。でも僕はボランチなので、ゴールをすればOKではないので、90分の内容も含めて求めていかないといけない」旗手怜央「自チームでインサイドハーフをやらしてもらっているので、インサイドハーフで勝負したい思いがある。でもウイングバック、ウイング、サイドバックでも経験があるので、出られるならどこでもという思いがあるが、インサイドハーフでやれるのはありがたい。(『W杯』は)僕自身テレビで見てきた舞台、豪州戦で出場を決めたのを肌で感じられたのは今後の成長につながると思う。今は少なからずチャンスはあると思うので、憧れの舞台に立てるかどうかは自分次第」原口元気「ポジションを奪うだけ。何を言われようとそこをやるだけ。所属クラブでやっているプレーを代表でもやれればチャンスはあるはず。ボランチのようにプレーするつもりはない。チームでもボランチに近い位置でプレーしているが、よりアタッカー気質と言うか、得点につながるプレーを見せていければと思う。『W杯』に行くことが決まったので、これからポジションを奪うよう、もちろんチームのためにやるが、自分のためにギラギラしてやっていきたい。次の試合チャンスがあれば、自分が表現したいものを表現する場だと思う。『W杯』まで半年、悔いが残らないようにポジション争いに勝ちたい」林大地「まず自分のできることを最大限引き出してやることと、FWは得点という目に見える結果を出さないと物足りないので、ゴールを取りたい。いくらでも序列はひっくり返るとうことは昨年の『東京五輪』で自分でも経験している。でも中途半端な気持ちや準備では起こることも起こらない。しっかり準備をして、自分の可能性を信じてしっかりやることが大事」吉田麻也「チームももっと構築しないといけないし、個人ももっと成長しないといけない。アジアと世界の戦いは違う。もう競争ははじまっている。ここからのマッチメイキングがすごく大事になってくる。コロナ禍で渡航が制限される中、いいマッチメイクでいい相手と戦うことが大事」南野拓実「チャンスはあったので、それを決め切りたかった。次に向けてああいう場面で決め切れるようにレベルアップしていきたい。時間を重ねるうちに自分もあのポジションをやりやすくなっている」柴崎岳「普段航がやっているポジションだが、自分が入ったら自分らしいプレーをピッチの中でパフォーマンスしたい。『W杯』が決まって、近々相手も決まって、相手によってメンバー構成が決まってくると思うので、そこのメンバーに入っていけるよう努力していきたい」谷口彰悟「まず1位で予選を突破すること。あとは『W杯』に向けての戦い、出場するだけが目標ではない、ベスト8以上という目標を掲げている以上、1試合1試合大事にしたい。試合に飢えている、結果に飢えている選手も多いので、そこで結果を出したい。コンディションはいいと思うが、試合に出て結果で見せないと意味がないので、しっかり集中していい準備したい」中山雄太「もちろんポジションは常日頃から狙っている。僕個人の思いで言えば、『W杯』出場を決められてうれしいが、新たな競争は始まっていると思う。次の試合は最終予選という名前ではあるが、新たな競争がはじまっている印象。チャンスがあれば結果にこだわってやっていきたい」『W杯』アジア最終予選へ臨む日本代表のメンバーは以下の通り。【GK】川島永嗣(ストラスブール/フランス)、権田修一(清水)、シュミット・ダニエル(シントトロイデン/ベルギー)、谷晃生(湘南)【DF】長友佑都(FC東京)、吉田麻也(サンプドリア/イタリア)、佐々木翔(広島)、谷口彰悟(川崎F)、山根視来(川崎F)、植田直通(ニーム/フランス)、中谷進之介(名古屋)、中山雄太(ズウォレ/オランダ)【MF/FW】原口元気(ウニオン・ベルリン/ドイツ)、柴崎岳(レガネス/スペイン)、伊東純也(ヘンク/ベルギー)、浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)、南野拓実(リバプール/イングランド)、守田英正(サンタ・クララ/ポルトガル)、林大地(シントトロイデン/ベルギー)、三笘薫(サンジロワーズ/ベルギー)、旗手怜央(セルティック/スコットランド)、上田綺世(鹿島)、田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ)、久保建英(マジョルカ/スペイン)3月26日の『W杯出場権獲得会見』でもサポーターへ来場の声掛けを行った吉田主将は3月28日のメディア対応でもファンの来場を促した。「会見で言った通り、選手たちは満員のスタジアムで代表戦をやることに飢えている。ヨーロッパでもオーストラリアでも明らかに日本とは状況が違う。誰かが突破口を開かないといけない。それはサッカー日本代表ではないといけないと思っている。みんなが我慢しているところ、誰かが扉を開かないといけないといけない。僕らにできることはサッカーで一つひとつ実績を積んで変えていくこと。サッカーファミリーで変えていけたらいいなと思っている。みんなで一丸となって扉を開けたらうれしいし、ぜひ6万人集まってほしい」果たして、明日の日本代表はどんなスタメンが並ぶのか。『W杯』アジア最終予選・日本代表×ベトナム代表は3月29日(火)・埼玉スタジアム2002にてキックオフ。チケット発売中。試合の模様はDAZN、テレビ朝日系列にて生中継。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)アジア最終予選(RoadtoQatar)のチケット情報
2022年03月28日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社⻑:須磨直樹)は、「BS12プロ野球中継2022」において今シーズンもプロ野球ファン好評の副音声放送を行います。25日放送「埼玉西武ライオンズvs.オリックス・バファローズ」戦の副音声ゲストに俳優・有澤樟太郎さんの出演が決定しました。開幕戦のビジター応援放送出演に向けて気合い十分なコメントが到着。放送情報とともにご紹介します。今季は話題沸騰のパ・リーグ公式戦を60試合生中継!さらに漫画「ドカベン」が「BS12プロ野球中継2022」の応援キャラクターに就任!ドカベンと一緒にパ・リーグ戦を盛り上げよう!25日の副音声ゲストを務める有澤樟太郎さん(写真は2021年9月16日出演時)1.「BS12プロ野球中継2022」番組概要©水島プロダクション今シーズンはパ・リーグ公式戦を60試合生中継!さらにプロ野球ファン好評の副音声で行うビジター応援放送を中継する全試合でお届けします。副音声ゲストに球団OBや各チームのファンと公言する各界の著名人が続々登場。また今年は水島新司先生原作の漫画「ドカベン」が「BS12プロ野球中継2022」の応援キャラクターに就任!ドカベンのキャラクター、山田、岩鬼、殿馬、里中、微笑たちと一緒にパ・リーグ戦を盛り上げよう!■番組TwitterではドカベンデザインのQUOカードPayが抽選で当たる「ドカベン×BS12プロ野球中継開幕応援プレゼントキャンペーン」を実施中!さらに特製ドカベン壁紙を全員にプレゼント!詳細は番組Twitterをチェック!: ■番組HP: 2.3月25日副音声ゲスト・有澤樟太郎さんコメント▼前回(2021年9月16日「楽天vs.オリックス」戦)出演した時の感想前回は僕自身ゲストデビュー戦、まず勝つことができて本当によかったです。勝利を解説の藤井康雄さん、実況の田中大貴アナ、そしてオリックスファンの皆さんと共有できて嬉しかったです。田嶋投手の力投そして、ラオウ選手のホームラン、最高でした!▼昨季、リーグ優勝を果たしたオリックス・バファローズ。チームの見どころ、注目の選手は?昨シーズンは25年ぶりのリーグ優勝、そして個人的にもバファローズ好きとしてたくさん野球関連の仕事に携われた記憶に残る1年でした。今シーズンは強力助っ人外国人選手が抜けた穴を誰が埋めるのかすごく気になりますし、ペナントレース序盤から覇者としての圧倒的な強さを見たいです。注目選手は、オープン戦好調の後藤駿太選手。持ち前の肩、そして打撃センスでチームを勝利に導いてほしいです。もう1人はK-鈴木投手です。中継ぎ陣に厚みをくれる1人だと思っています。めちゃ頑張ってほしいです!▼オリックスOB・星野伸之さんと共演ですが、どのような話をしたいですか?星野さんの声は本当に聞き慣れるくらいたくさん聞いています。落ち着いた声が好きです。やはり、星野さんのスローカーブの話や、中嶋監督との当時のコミュニケーションをどのようにとられていたのか聞きたいです。▼記念すべき開幕戦ビジター応援放送出演に向けて意気込みをどうぞ!絶対勝ちましょう!!!僕自身もゲストとして勢いづけたいですし大事な一戦。いつもそわそわしながら1人で開幕戦観ていますが、今年はいちオリックスファンとして皆さんと開幕戦応援できるのが嬉しくて仕方ありません。よろしくお願いします!●有澤樟太郎さんプロフィール1995年9月28日生まれ、兵庫県出身。俳優。ミュージカル『刀剣乱舞』他、舞台、テレビと数多くの作品に出演。5月8日よりミュージカル『刀剣乱舞』~真剣乱舞祭2022~に出演決定。4.放送スケジュール■3月25日(金)17:59放送開始埼玉西武ライオンズvs.オリックス・バファローズ【主音声】解説:鈴木健実況:上野智広【副音声】解説:星野伸之ゲスト:有澤樟太郎実況:田中大貴■3月29日(火)17:59放送開始オリックス・バファローズvs.東北楽天ゴールデンイーグルス【主音声】解説:小川博文実況:田中大貴【副音声】解説:礒部公一実況:上野智広■4月1日(金)17:59放送開始オリックス・バファローズvs.北海道日本ハムファイターズ【主音声】解説:星野伸之実況:田中大貴【副音声】解説:西崎幸広ゲスト:河野万里奈実況:近藤祐司■4月8日(金)17:59放送開始埼玉西武ライオンズvs.福岡ソフトバンクホークス【主音声】解説:星野智樹実況:上野智広【副音声】解説:池田親興、柴原洋実況:田中大貴■4月12日(火)17:59放送開始東北楽天ゴールデンイーグルスvs.オリックス・バファローズ【主音声】解説:礒部公一実況:上野智広【副音声】解説:星野伸之実況:田中大貴■4月14日(木)17:59放送開始福岡ソフトバンクホークスvs.千葉ロッテマリーンズ【主音声】解説:未定実況:未定【副音声】解説:鳥谷敬実況:田中大貴■4月15日(金)17:59放送開始千葉ロッテマリーンズvs.北海道日本ハムファイターズ【主音声】解説:未定実況:未定【副音声】解説:田中幸雄実況:近藤祐司■4月19日(火)17:59放送開始埼玉西武ライオンズvs.千葉ロッテマリーンズ【主音声】解説:石井丈裕実況:寺島啓太【副音声】解説:小林雅英、成瀬善久実況:吉田伸男■4月20日(水)17:59放送開始東北楽天ゴールデンイーグルスvs.北海道日本ハムファイターズ【主音声】解説:未定実況:上野智広【副音声】解説:岩本勉実況:近藤祐司■4月21日(木)17:59放送開始オリックス・バファローズvs.福岡ソフトバンクホークス【主音声】解説:小川博文実況:田中大貴【副音声】解説:川﨑宗則ゲスト:上杉あずさ実況:上野智広■4月27日(水)17:59放送開始千葉ロッテマリーンズvs.東北楽天ゴールデンイーグルス【主音声】解説:未定実況:未定【副音声】解説:未定実況:上野智広■4月28日(木)17:59放送開始千葉ロッテマリーンズvs.東北楽天ゴールデンイーグルス【主音声】解説:未定実況:未定【副音声】解説:未定実況:田中大貴■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月24日特定非営利活動法人 情報オリンピック日本委員会は、来る2022年8月インドネシアで開催予定の「第34回国際情報オリンピック(IOI 2022)」の日本代表選手4名と、本年10月トルコで開催予定の「第2回ヨーロッパ女子情報オリンピック(EGOI 2022)」の日本代表選手4名を発表しました。IOI 2022日本代表選手 左から児玉さん、田中さん、田村さん、渡邉さん「第21回日本情報オリンピック(JOI 2021/2022)」予選に参加した1,429名から本選選考を経た、成績優秀者30名(内1名欠席)による春季トレーニング合宿(3月20日~23日)をNTT DATA駒場研修センターにおいて実施しました。合宿期間中は、感染症予防の対策を講じると共に、4回の競技(各5時間3課題)・解析・解説を中心に実施し、遠方の参加者のみ宿泊しました。その結果に基づき、3月23日「第34回国際情報オリンピック(IOI 2022)」の日本代表選手4名を決定しました。日本代表選手は以下のとおりです。「第34回国際情報オリンピック(IOI 2022)」日本代表選手児玉 大樹(こだま だいき) 灘高等学校 高1田中 優希(たなか ゆうき) 灘高等学校 高1田村 唯(たむら ゆい) 大阪府立大学工業高等専門学校 高専2渡邉 雄斗(わたなべ ゆうと) 渋谷教育学園幕張高等学校 高2(氏名は五十音順、学年は2022年3月現在)この4名は、2022年8月に行われる予定の「第34回国際情報オリンピック(IOI 2022)インドネシア大会」に日本代表選手として参加します。「日本情報オリンピック第2回女性部門(JOIG 2021/2022)」では、予選に参加した217名から、本選を経て成績優秀者10名が、NTT DATA駒場研修センターで行われた「JOIG春季トレーニング合宿」(3月20日~23日)に進みました。合宿では、2日間(各5時間)の講義・演習を挟み、2回の競技(各5時間4課題)の結果から、以下の日本代表選手4名を決定しました。EGOI 2022日本代表選手 左から飯島さん、大野さん、藤居さん、山下さん「第2回ヨーロッパ女子情報オリンピック(EGOI 2022)」日本代表選手飯島 亜海(いいじま あみ) 桜蔭高等学校 高1大野 栞(おおの しおり) 筑波大学附属高等学校 高2藤居 星(ふじい あかり) 札幌市立あいの里東中学校 中3山下 結菜(やました ゆうな) 東京都立小石川中等教育学校 中等4(氏名は五十音順、学年は2022年3月現在)この4名は、2022年10月にトルコ・アンタルヤで行われる予定の「第2回ヨーロッパ女子情報オリンピック(EGOI 2022)」に日本代表選手として参加します。【国際情報オリンピックとは】国際情報オリンピック(IOI=International Olympiad in Informatics)は、情報科学(informatics)を対象とするものであり、毎年、ホスト国を変えながら1週間にわたり開催されます。世界の約80の国・地域から高等学校3年に相当する、学年以下の生徒達が集まり、数理情報科学の能力を競う智の競技会です。競技では、現実の問題をモデルにした与えられた課題に対する性能の良いアルゴリズムを設計し、さらに、それをプログラムとして適切に実装することが求められます。「第21回日本情報オリンピック(JOI 2021/2022)」実施要領: 【ヨーロッパ女子情報オリンピックとは】ヨーロッパ女子情報オリンピック(EGOI=European Girls' Olympiad in Informatics)は、高等学校3年に相当する学年以下の女子生徒を対象としたプログラミングコンテストです。競技では、与えられた課題に対する性能の良いアルゴリズムを設計し、さらにそれをプログラムとして適切に実装することが求められます。EGOIは主にヨーロッパの国・地域を中心に開催されますが、ヨーロッパ以外の国・地域も招待されており、日本は2021年、第1回スイス大会から参加しています。「日本情報オリンピック第2回女性部門(JOIG 2021/2022)」実施要領: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月24日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社⻑:須磨直樹)で放送する「BS12プロ野球中継2022」の番組応援キャラクターに、水島新司先生原作の大ヒット野球漫画『ドカベン』が就任しました。3月25日(金)から始まるパ・リーグ公式戦をドカベンキャラクターたちと共に盛り上げよう!今季は話題沸騰のパ・リーグ公式戦を60試合生中継! さらに漫画『ドカベン』が「BS12プロ野球中継2022」の応援キャラクターに就任! ドカベンキャラクターたちと一緒にパ・リーグ戦を盛り上げよう!1.「BS12プロ野球中継2022」応援キャラクター起用について©水島プロダクションあの『ドカベン』が、2022年の「BS12プロ野球中継」の応援キャラクターに就任しました。1972年~1981年まで『週刊少年チャンピオン』で連載、1976年~1979年にはテレビアニメも放映され、単行本累計発行部数4,800万部を突破している水島新司先生原作の大ヒット野球漫画『ドカベン』。山田、岩鬼、殿馬、里中、微笑・・・。その個性豊かなキャラクターたちは、当時の野球少年、球界関係者をはじめ、強烈に多くのファンを魅了し、作品は今でも世代を超えて読み継がれています。エンタメを取り巻く環境が大きく変化している今も、そしてこれからも、『ドカベン』に夢中だったあの頃のように、野球に熱狂し楽しんでいただきたい。だから、BS12は今シーズン、パ・リーグ公式戦60試合を無料で生中継。さらに、野球中継では疎外感を感じてしまいがちなビジターチームファンの皆さまに向けて、副音声でビジター応援放送を今年も野球愛を込めてお届けします。私たちの心に生き続ける漫画「ドカベン」のように、これからも野球を愛する皆さんと、ともに歩んでいくために。■番組TwitterではドカベンデザインのQUOカードPayが抽選で当たる「ドカベン×BS12プロ野球中継開幕応援プレゼントキャンペーン」を実施中!さらに特製ドカベン壁紙を全員にプレゼント!詳細は番組Twitterをチェック!: 2.「BS12プロ野球中継2022」番組概要今シーズンはパ・リーグ公式戦を60試合生中継!さらにプロ野球ファン好評の副音声で行うビジター応援放送を中継する全試合で行います。副音声ゲストに球団OBや各チームのファンと公言する各界の著名人が続々登場。また今年は水島新司先生原作の漫画『ドカベン』が「BS12プロ野球中継2022」の応援キャラクターに就任!『ドカベン』のキャラクター、山田、岩鬼、殿馬、里中、微笑たちと一緒にパ・リーグ戦を盛り上げよう!■番組HP: プロ野球中継 2022(BS12 無料放送・視聴) | BS無料放送ならBS12(トゥエルビ) : 3.放送スケジュール■3月25日(金)17:59放送開始埼玉西武ライオンズvs.オリックス・バファローズ【主音声】解説:鈴木健実況:上野智広【副音声】解説:星野伸之ゲスト:有澤樟太郎実況:田中大貴■3月29日(火)17:59放送開始オリックス・バファローズvs.東北楽天ゴールデンイーグルス【主音声】解説:小川博文実況:田中大貴【副音声】解説:礒部公一実況:上野智広■4月1日(金)17:59放送開始オリックス・バファローズvs.北海道日本ハムファイターズ【主音声】解説:星野伸之実況:田中大貴【副音声】解説:西崎幸広ゲスト:河野万里奈実況:近藤祐司■4月8日(金)17:59放送開始埼玉西武ライオンズvs.福岡ソフトバンクホークス【主音声】解説:星野智樹実況:上野智広【副音声】解説:池田親興、柴原洋実況:田中大貴■4月12日(火)17:59放送開始東北楽天ゴールデンイーグルスvs.オリックス・バファローズ【主音声】解説:礒部公一実況:上野智広【副音声】解説:星野伸之実況:田中大貴■4月14日(木)17:59放送開始福岡ソフトバンクホークスvs.千葉ロッテマリーンズ【主音声】解説:未定実況:未定【副音声】解説:鳥谷敬実況:田中大貴■4月15日(金)17:59放送開始千葉ロッテマリーンズvs.北海道日本ハムファイターズ【主音声】解説:未定実況:未定【副音声】解説:田中幸雄実況:近藤祐司■4月19日(火)17:59放送開始埼玉西武ライオンズvs.千葉ロッテマリーンズ【主音声】解説:石井丈裕実況:寺島啓太【副音声】解説:小林雅英、成瀬善久実況:吉田伸男■4月20日(水)17:59放送開始東北楽天ゴールデンイーグルスvs.北海道日本ハムファイターズ【主音声】解説:未定実況:上野智広【副音声】解説:岩本勉実況:近藤祐司■4月21日(木)17:59放送開始オリックス・バファローズvs.福岡ソフトバンクホークス【主音声】解説:小川博文実況:田中大貴【副音声】解説:川﨑宗則ゲスト:上杉あずさ実況:上野智広■4月27日(水)17:59放送開始千葉ロッテマリーンズvs.東北楽天ゴールデンイーグルス【主音声】解説:未定実況:未定【副音声】解説:未定実況:上野智広■4月28日(木)17:59放送開始千葉ロッテマリーンズvs.東北楽天ゴールデンイーグルス【主音声】解説:未定実況:未定【副音声】解説:未定実況:田中大貴■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月23日有限会社チャンネルアッシュ(本社:石川県金沢市、代表取締役:越原裕幹)が運営する自社ブランド「OJICO」は、3月25日(金)のプロ野球2022年シーズン開幕に合わせて、広島東洋カープとのコラボレーションTシャツを、3月24日(木)から広島県広島市にある百貨店「福屋広島駅前店」で開催する、OJICO期間限定ショップで先行販売します。©Carp「広島東洋カープ」といえばおなじみの鯉(コイ)。フロントでは9匹のカープ選手たちがベンチで今か今かと試合開始を待っています。バックにはチームを率いる監督がヒレを組み自信の仁王立ち!〇商品詳細商品名:広島東洋カープ×OJICO Tシャツ 2022価格:こども/3,600円(税込3,960円)~ おとな/5,000円(税込5,500円)~サイズ:こども/全5サイズ(90~155cm) おとな/全5サイズ(レディースM・L、メンズM・L・LL)カラー:グレージュ素材等:綿100%、日本製先行販売場所:福屋広島駅前店 1階 時計の広場先行販売期間:3月24日(木)~30日(水)〇有限会社チャンネルアッシュについてTシャツを中心とした衣料品・雑貨の企画デザイン、販売をメイン事業とし、ストーリーのあるTシャツ「OJICO〈オジコ〉」と、OJICOのセカンドラインとしてボトムスやくつ下、雑貨等を展開する「BLACK OJICO〈ブラックオジコ〉」の2ブランドを中心に、公式オンラインショップ、常設店舗、各地の期間限定ショップにて展開をしています。〇会社概要会社名:有限会社チャンネルアッシュ所在地:〒921-8062石川県金沢市新保本1-436-5代表者:越原裕幹設立:平成17年2月15日企業サイト: OJICO公式web: 事業内容:衣料品・雑貨の企画製造販売〇お客様からのお問い合わせ先OJICOお客様窓口TEL:076-246-5050(平日11:00-17:00)〇本リリースに関する報道お問い合わせ先有限会社チャンネルアッシュ広報担当/吉村TEL:076-246-3377e-mail: sho@ojico.net または企業サイト 「取材及び衣装提供に関するお問い合わせ」のフォームよりご連絡ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月23日株式会社イーフローラ(本社:東京都港区、代表取締役社長:竹崎 亨)が事務局を担う、『インターフローラ ワールドカップ 2023 日本実行委員会』では、花業界において歴史も古く、世界的に権威のあるフローリストの国際競技会『INTERFLORA WORLD CUP 2023』への日本の代表選手を選出する『インターフローラ ワールドカップ 2023 日本代表選考会』の参加を可能にする、一般出場枠の応募受付をこのほど開始しました。 『インターフローラ ワールドカップ 2023』日本代表選考会一般出場枠応募受付『INTERFLORA WORLD CUP 2023』は、2023年9月にイギリス・マンチェスターで開催される花の技術を競うフローリストの国際競技大会です。日本では、インターフローラと業務提携契約を結ぶ株式会社イーフローラが日本実行委員会を担っています。企業や団体の壁を越え、世界で戦えるフローリストを募集し、選出・養成を行い、代表選手と共に世界において日本の花き文化・産業のアピールを行い、国内の消費者に向けてもメディアやSNSなどを通じて花の魅力を伝え、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により大きな影響を受けた日本の花き需要を支える活動行ってまいります。『インターフローラ ワールドカップ 2019』(1)日本の各団体・組織枠に加えて、公募から出場できる「一般出場枠」は、すべての人に日本代表選考会への出場チャンス、そして国際競技大会である『インターフローラ ワールドカップ 2023』へ羽ばたけるチャンスとなっています。▽応募概要はこちら 【日本代表選考会『一般公募枠』応募概要】●応募締め切り 2022年5月16日(月)必着●応募資格・日本に最低5年間居住し、働いていることが証明できること・INTERFLORA/FLEUROP/FTDネットワークに属している者本選出場には(株)イーフローラへの所属関係が必要なため、現在ご加盟頂いていない方で日本代表として出場される際には(株)イーフローラの特別メンバーとしてご登録頂きます。・経験(アマチュア・プロフェッショナル)は問いません。・応募条件・権利規定・及び応募に関する注意事項を遵守すること・各選考を通過した場合、次の選考会、大会に出場すること●スケジュール1.一次選考会(書類審査)2022年5月30日(月)2.二次選考会(実技審査)2022年8月30日(火)<東京都内>3.日本代表選考会2022年11月29・30日(火・水)<東京都内>4.ワールドカップ本戦2023年9月4日(月)~9月9日(土)イギリス・マンチェスター ※準備期間含む●応募方法以下応募登録サイトのフォームに、必要事項及び、課題二つの作品のタイトル・形態・作品説明及び作品写真データ(JPG)を応募規定に則りにご登録ください。 【インターフローラ ワールドカップ 『INTERFLORA WORLD CUP』について】世界最大の生花店組織・インターフローラが主催する、歴史も古く世界的に権威ある国際競技会。花の技術・デザインの更なる向上だけではなく、文化的財産としての花贈りの新しい発想を人々に提供し、花を通した交流を推進することを目的として4~5年に1度開催されています。前回2019年アメリカ・フィラデルフィアにて開催された大会では、日本代表選考会で選出されたフローリストが世界9位となりました。前回 2019年3月のアメリカ・フィラデルフィアで開催された「インターフローラ ワールドカップ 2019」の様子 前回 2018年10月の東京で行われた「日本代表選考会」の様子 【株式会社イーフローラについて】 加盟店1,189店のフラワーショップが加盟し、常時10,000点以上の商品を掲載するECサイトを運営する『お花屋さんネットワーク』です。地域に根ざし、お花に関する知識と経験も豊富なプロが、お花とともに全国へ皆様の“想い”を大切にお届けしています。『INTERFLORA WORLD CUP』を主催するインターフローラに加盟し、日本代表選手派遣団体として認定されています。『インターフローラ ワールドカップ 2019』(2)『インターフローラ ワールドカップ 2019』(3) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月17日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)は、「プロ野球OBゴルフマッチ~福岡ソフトバンクホークスOB 対 北海道日本ハムファイターズOB~」を3月15日(火)、16日(水)よる9時00分~2日間にわたって放送します。「BS12プロ野球中継」副音声解説でお馴染みの 5人がゴルフで真剣勝負!1.番組概要「プロ野球OBゴルフマッチ」では、福岡ソフトバンクホークスOBと北海道日本ハムファイターズOBが番組特別ルールでガチ対決!「BS12プロ野球中継」副音声解説でお馴染みの5人が、チームの誇りを胸にゴルフで真剣勝負!戦いの舞台は栃木県の「都賀カンツリー倶楽部西コース」。球界トップレベルゴルファーの田中幸雄さんをキャプテンとするファイターズOBチームはトレンディエース西崎幸広さん、球界No.1口撃力の岩本勉さんの3名。一方、ホークスOBのキャプテンはダイハード打線のリードオフマン柴原洋さん、そして2000年代先発4本柱の1人、新垣渚さんの2名。300ヤード越えのロングドライブや繊細なアプローチなど白熱のスキルバトル!プロ野球のスーパースターはやはりゴルフも凄かった?!開幕直前のプロ野球界を盛り上げよう!!お楽しみに!!■出演者柴原洋、新垣渚(ホークスOB)西崎幸広、田中幸雄、岩本勉(ファイターズOB)MC:田中大貴■番組HP: プロ野球OB ゴルフマッチ ~福岡ソフトバンクホークスOB 対 北海道日本ハムファイターズOB~ | スポーツ番組 | BS無料放送ならBS12(トゥエルビ) : 北海道日本ハムファイターズOBチームは (左から)田中幸雄さん、西崎幸広さん、 岩本勉さん。福岡ソフトバンクホークスOBチームは (左から)新垣渚さん、柴原洋さん2.放送スケジュール3月15日(火)よる9時00分~10時00分前編3月16日(水)よる9時00分~10時00分後編■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月09日株式会社カンゼン(本社:東京都千代田区)は、新刊『育成年代の「技術と心」を育む中学野球部の教科書』を2022年3月11日に発売します。「中学野球部の教科書」詳細URL: 「中学野球部の教科書」紹介走攻守、すべての指導法を網羅!中学野球に携わる選手、指導者をサポート!「成長期」「思春期」の選手にどう向き合うか?7人の名将が明かす「チーム作り」「技術指導」の秘訣とは。部活動ガイドラインの導入によって、以前に比べて活動時間が短くなっている中学野球部。長時間練習、反復練習、トップダウンの厳しさを重視した指導法では、子どもたちの技術と心を育てられなくなっています。令和の時代に求められる指導法とはどんなものか。部活指導に悩む指導者をサ ポートします。今永昇太 投手(横浜DeNAベイスターズ)巻頭インタビュー石川・星稜中田中辰治 先生 人間性も野球も日本一「チーム星稜」の伝統<ドリル4ラインスイング><ドリル5ゴルフスイング>目次【巻頭インタビュー】今永昇太投手(横浜DeNA)「日常生活すべてが、野球につながる」石川・星稜中田中辰治 先生人間性も野球も日本一チーム星稜」の伝統チーム作り/技術指導(打撃編)東京・江戸川区立上一色中西尾弘幸 先生中学野球は土台作り「もっと野球をやりたい」と思える選手を育てるチーム作り/技術指導(打撃編)栃木・宇都宮市立陽西中丸岡秀樹 先生「勝ち上がる集団」になるために――公立中学校のチーム作りチーム作り/技術指導(守備・打撃編)山梨・山梨市立山梨南中平井成二 先生「勝利にふさわしい」チームは学び続けた先にあるチーム作り/技術指導(捕手編)兵庫・神戸市立兵庫中石川勇介 先生野球を通じて心を育む理想の打撃を追い求めてチーム作り/技術指導(打撃編)山口・下松市立末武中松前優 先生『自分との勝負に勝つ』目標達成のための心構えと技術指導チーム作り/技術指導(走塁編)宮城・松島町立松島中猿橋善宏 先生「ひとりでも戦える。どこでも生き残れる」その力を身に付けさせてあげたいチーム作り/技術指導(投手編)練習メニューの一部は動画で確認することができます。書籍概要書名:育成年代の「技術と心」を育む中学野球部の教科書出版年月日:2022/03/11ISBN:9784862556363判型:四六判ページ数:296ページ定価:1,980円(税込)詳細URL: Amazon : 楽天ブックス : 著者プロフィール大利実(おおとし みのる)1977年生まれ、横浜市港南区出身。港南台高(現・横浜栄高)-成蹊大。スポーツライターの事務所を経て、2003年に独立。中学軟式野球や高校野球を中心に取材・執筆活動を行っている。『野球太郎』『中学野球太郎』(ナックルボールスタジアム)、『ベースボール神奈川』(侍athlete)などで執筆。著書に『中学の部活から学ぶ わが子をグングン伸ばす方法』(大空ポケット新書)、『高校野球 神奈川を戦う監督たち』『高校野球 神奈川を戦う監督たち2 神奈川の覇権を奪え! 』(日刊スポーツ出版社)、『101年目の高校野球「いまどき世代」の力を引き出す監督たち』『激戦 神奈川高校野球 新時代を戦う監督たち』(インプレス)、『高校野球継投論』(竹書房)、『高校野球界の監督がここまで明かす! 野球技術の極意』『高校野球界の監督がここまで明かす! 投球技術の極意』(小社刊)などがある。2021年2月1日から『育成年代に関わるすべての人へ ~中学野球の未来を創造するオンラインサロン~』を開設し、動画配信やZOOM交流会などを企画している。 本商品のお問い合わせ先株式会社カンゼン営業部担当:宇佐美光洋TEL:03-5295-7723MAIL: k-usami@kanzen.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月08日日本の迎賓館として開業したホテルが作った「王道と革新」を感じる日本料理店世界中のVIPをもてなしてきた、日本ブランドの最高ホテル「帝国ホテル」。いくつかあるホテル直営のレストランに、今まで日本料理店がなかったと聞いて、以外に思う方も多いのではないでしょうか。その理由を紐解くには、130年のこのホテルを辿ってきた歴史を振り返る必要があります。帝国ホテルの開業は1890年。1867年の大政奉還から23年後のことです。近代国家になるためにも欧米と対等の外交を望んでいた明治政府ですが、諸外国の反応は「日本は文明国家としての体制が整っていない」という冷たいもの。これからは、外国人の賓客を招き、交流を盛んにして欧化政策をしなければいけないと、当時の外務大臣・井上馨が外国との社交場として鹿鳴館を建設します。その鹿鳴館の隣の敷地に世界の賓客をもてなす迎賓館として誕生したのが帝国ホテルです。当時、外交儀礼の公式料理はフランス料理と定められていました。当然、帝国ホテルで提供される料理は最高峰のフランス料理でなければならず、その使命通り、帝国ホテルのフランス料理は名実ともに日本トップのクオリティを誇ったのです。その後第四代料理長、内海藤太郎(1909-1915年)がレストラン・宴会場の料理を正統フランス料理で統一した流れから、今まで館内のレストランはフランス料理中心の構成となっていました。天井も木を使い、数寄屋作りをベースにした静謐なカウンターしかし、「和食」の評価が世界的に高まる中、フランス料理だけで世界各国からの賓客をおもてなしするのではなく、新たな選択肢を持つ必要が出てきました。「創業の精神を継ぐ日本を代表するホテルの役割として、日本の食文化、本物の日本料理を伝えることも不可欠ではないか。そうした考えから、日本料理店を作ることになったのです」と【帝国ホテル 寅黒】の誕生の経緯を、このプロジェクトの担当者は話します。「日本料理店をホテルに作ろうと思うも、人材もノウハウもホテル内にはありませんでした。そこで幅広く検討した中で、タッグを組みたいと相談したのが、ミシュラン三つ星に13年間輝き続ける【神楽坂 石かわ】を中心とした石かわグループを率いる石川秀樹さんでした」。なぜ、石川さんだったのか?曰く、料理の素晴らしさはもちろんのこと、さまざまな日本料理店に食べに行き、記事を読み、体験していく中で触れた石川さんの「海外のお客様に日本に来ていただいて、日本料理を通じて、日本の素晴らしいことを伝え、それを理解していただくお客様の数を増やすことが使命」という思いが自分たちの哲学と重なったことが決め手になったのだそう。調理責任者の鷹見将志さん。2011年に【神楽坂 石かわ】に入社し、配属先は【虎白】へ。以来11年間研鑽を積みながら店を支える。一方、【神楽坂 石かわ】の石川秀樹さんは、最初に話があったときには、全く乗り気ではなく断ろうと思っていたのだそう。ところが、帝国ホテルの「ともに日本の迎賓館にふさわしい日本料理店をつくりたい」という熱意と想いにほだされ、タッグを組むことを決めたのでした。そこから、石川さんは帝国ホテルの歴代料理長の料理本を読み、すべてのレストランへ何度も足を運び、“帝国ホテル”について自分なりに理解し、咀嚼して、帝国ホテルでの日本料理を表現するものはなにか、というの要素を煮詰めていきます。その素案をもとに、ホテルと石川さん両者で辿り着いた答えが「日本の迎賓館で食す、王道と革新の日本料理」というもの。そこからどういう店にしていくか、内装、料理の内容、提供の仕方などを肉付けしていったのです。そして誕生した【帝国ホテル 寅黒】。調理責任者に任命されたのは、【虎白】の当時二番手だった30歳の若き料理人、鷹見将志さんです。『フカヒレなす生姜』。小鍋仕立のプレゼンテーションも楽しい。この大役に任命された鷹見さんですが、プレッシャーなどはみじんも感じさせず、実に楽しそうに仕事をしています。カウンターでにこやかにお客様に話しかけ、厨房のスタッフにもきめ細やかに目を配り、その和やかな雰囲気はカウンターに並ぶお客様に伝わり、リラックスした雰囲気が店全体に流れています。この日は一人で店を訪れましたが、一人でもとても心地良い空気で迎えてくれました。ここで注文できるのは、おまかせコースのみ。最初の一品はなんとフカヒレが登場!戻したフカヒレに、鰹と昆布の出汁で味を含ませたフカヒレは黄金色に輝いて……。一口食べれば、丁寧にクリアにとった出汁の香りが鼻腔をくすぐり、出汁の旨味が広がります。下に忍ばせた生姜を少し効かせて炊いたナスのとろりとした歯触りとフカヒレの食感が抜群に相性がいい。「フカヒレは【虎白】でも人気の料理でした。“王道と革新の日本料理”を考えたときに、あえて伝統的な日本料理の食材ではなく、新しさ、驚き、そして贅沢さでインパクトを持ってくるのも、面白いのではと考えました」と鷹見さん。フカフレという従来の日本料理にはない食材を使いつつ、味付けはこれぞ日本料理の王道。この一品から続くコースに期待感が高まる先付と言えるでしょう。『松葉蟹の真丈』。生の状態の蟹と、茹でた蟹をつかって真丈をつくり、蟹の旨味と甘味を立体的に引き出している。調味料は使わないが、蟹味噌も使い、旨味と塩味を調整。続いて登場したのは、『松葉蟹の真丈』のお椀。昆布と鰹でとった出汁に、つなぎを使わない、たっぷりとした“蟹だけ”の真丈がゴロンと入っています。なんと、真丈には調味料は一切使わず、出汁と蟹本来の塩気のみで調理したとのこと。ちょうどいい、まろやかな塩味と旨味。蟹の甘味と香り、すべてを口に含んだときに感じる素直なおいしさ……。これがすべて食材の塩味と旨味だけでできているとは!海外の方でなくとも驚く方はきっと多いはず。椀ものは日本料理の華。大胆に、潔く、すべて食材の塩気と旨味のみを組み合わせながら、完璧なおいしさのバランスを生み出した一品からは、鷹見さんが食材のポテンシャルを引き出す「これぞ日本料理」という真骨頂を世界に伝える意気込みを感じました。お客様の目の前で、皮目に火を入れる鷹見さんお客様の目の前で調理をし、立ち昇る香りや、視覚でも美味しさや楽しさを演出できるのが“割烹”の醍醐味。鮮度のよい食材を目の前で見せ、調理の過程を披露し客人をもてなす。これこそ、日本独特のスタイルとも言えるでしょう。今回のコースで割烹ならではの楽しさを感じたのは、お造りのとき。鷹見さんが赤く熱した炭を直接金目鯛の皮目に落とし、皮だけを香ばしくパリッとさせる“炭落とし”を目の前で見せてくれると、お客様も盛り上がります。脂ののった金目鯛のジューっと焼ける香ばしい香り。立ち上る煙。見た目も楽しいけれど、この一手間でおいしさも倍増するのがポイント。皮目を焦がしたパリパリ感が生まれ、香ばしい香りがつくのと同時に、ほんのりと温まった皮側の身の脂がとろけて柔らかい舌触りになり、内側のしまった身への食感のグラデーションが生まれるのです。これは、シンプルなお刺身とはまた違うおいしさで、目でも楽しめ、舌でも幸せになれる一品です。金目鯛のお造り。造りはこうした炙りものを含み、旬の魚で3種類ほど登場。そして、煮物椀の前の冷たいお料理で登場した『牛肉のしゃぶしゃぶ蕪胡麻出汁』も印象に残った一品。脂ののった牛肉は冷たくするとその香りや柔らかさが損なわれると思っていたけれど、これはそんな先入観を吹き飛ばしてしまうほどの美味。出汁で炊いた蕪を冷やして、さっとしゃぶしゃぶした京都牛の肩ロースをふわっとかけて、冷たい胡麻出汁をはり、目の前で炒った胡麻を振りかけた料理を冷たく食べるという、意外な組み合わせ。けれど、この温度がしつこくなく、さっぱりといただけるポイントなのでしょう。ほんのり甘味を抱いた冷たい蕪を、これまた甘い脂をほどよく含む薄切りの牛肉が包んで、香り高い胡麻とお出汁を合わせていただけば、コースの中盤でもほどよくお腹におさまります。煮物椀の前に登場する『牛肉のしゃぶしゃぶ蕪胡麻出汁』こうして驚きあふれる料理から、王道のしっかりとした日本料理らしさを感じるもの緩急合わせて登場したコースは全13品。最後は土鍋で炊いた白いご飯。そしてデザートは、アイスクリームなどのちょっと洋を感じるエッセンスがあるものと、わらび餅といった日本的なもの両方味わえます。コースを通して感じるのは、“お客様を楽しませたい”という鷹見さんのシンプルな思い。【帝国ホテル 寅黒】のテーマとして掲げられる“伝統と革新の料理”の、“革新”の部分は従来の日本料理から一手間かけた工夫や、食材の幅広さで表現しつつも、ベースはあくまでも本流。そのバランスが、新時代の日本料理なのだろうと感じた時間でした。帝国ホテルタワー棟の地下1階にある、ひっそりとした店構えこの“王道と革新”は、料理のみならず、サービスでも感じられます。帝国ホテルならではの、格式の高さも感じながら、でも突き放しはしない温かさや、親しみやすさ。料理だけでなく、サービスや空気感も含めたこの心地良さこそが【帝国ホテル 寅黒】の魅力。カウンターには、【虎白】の常連さんだったであろうお客様、帝国ホテルに通い続けられてるだろうご夫婦と実にさまざまな方々で賑わっていたのですが、そのすべての方が笑顔で楽しそうに食事をされていたのが印象的でした。「帝国ホテルの伝統と格式、そして目の配り方の素晴らしさ。そこにお客様を“大好きな人”としてもてなす石川イズムが融合した【帝国ホテル 寅黒】で過ごしていただくひとときは、他のどこにもない最高のものになると思っています。」と鷹見さん。格式と心地よさ。本流と、刺激。そうした絶妙なバランスが保たれている新しい日本料理。その楽しさに触れに、親と、友人と、海外からのお客様と、さまざまな方と一緒に訪れたくなるお店です。撮影/今井 裕治日本料理帝国ホテル 寅黒【エリア】新橋/汐留【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】45000円【アクセス】日比谷駅 徒歩3分
2022年03月07日有限会社IDT(大阪市浪速区)は、ミセスコンテストの世界大会であるミセスグローブの45歳以上の部、ミセスクラシックに日本代表として出場する鎌田 真紀子の挑戦を応援するプロジェクトをクラウドファンディングCAMPFIREにて開始いたしました。夢と希望があれば、年や病気に負けず、明るい未来をつかむことができるを皆様にお伝えしていきたいと考えております。61歳、世界への挑戦表紙「61歳世界への挑戦 夢と希望があれば未来は開ける」クラウドファンディングサイト ■背景還暦を過ぎて、老いていくことや、度重なる病気に見舞われ、後ろ向きな生活を送っていましたが、そんな自分を変える決心をして、人生初めてのミセスコンテスト(ミセスクイーン)にエントリー。そして、世界大会であるミセスグローブの45歳以上の部ミセスクラシックに選んでいただき、日本代表として、2022年5月に渡米することになりました。■特徴*挑戦を楽しむ新しいことを始める時に、「失敗したらどうしよう?」という不安も。たとえ失敗しても、その経験は、財産となり、次に進むことができます。「人生は一度キリ」どんなことも楽しんで生きていける心をもつことが大事。*「キレイ」は作られる背も高くないし、顔も、スタイルもごく普通、見られることも恥ずかしいと思っていたけれど、ウォーキングやメーキャップの練習、努力することで、「キレイ」は作ることができます。*夢があればいくつになっても未来は明るい今や女性の人口の半分以上は50歳を超えています。いくつになっても自分のやりたいことにブレーキをかけなくていい。■リターンについて5,000円 :世界大会での出場記念写真データをお送りします。10,000円:世界大会の映像や写真を見ながらのオンラインミーティングの参加券20,000円:世界大会のイブニングガウンコンペティションで使用するピアスと同じもの(新品)をお送りします。※その他、多くのリターンをご用意しています。■プロジェクト概要プロジェクト名: 61歳、日本代表として世界に挑戦!病気や苦手を克服し、世界に羽ばたきたい期間 : 2022年2月22日~3月26日23:59URL : ■会社概要商号 : 有限会社IDT所在地 : 〒556-0011 大阪市浪速区難波中2-8-75設立 : 2003年8月事業内容: スポーツウェア企画販売資本金 : 300万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月04日報知新聞社(代表取締役社長・依田裕彦)が発行するスポーツ報知ではプロ野球12球団全選手、首脳陣のデータを収録したプロ野球名鑑を2月24、25日発売の新聞に掲載します。24日がセ・リーグ、25日がパ・リーグ。26日から始まるオープン戦に向け、ひいきチームの戦力分析や観戦のお供にピッタリです。スポーツ新聞ならではの情報毎年おなじみになっているプロ野球名鑑が今年もやってきます。12球団に番記者を置き、毎日間近で取材しているスポーツ報知ならではの情報が満載。記載されているイラストの通りに、切って折って綴じれば小冊子として便利にお使いいただけます。■スポーツ報知のお買い求めは1部売り150円(税込)全国の読売新聞販売店(YC)、駅売店、コンビニエンスストアなどで販売月ぎめ3,355円(税込)全国の読売新聞販売店(YC)もしくは以下のサイトから申し込み ■過去2か月分のバックナンバーは以下のサイトを参照にお取り寄せできます ■スポーツ報知WEBサイト 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月23日SNSマーケティング支援を展開する株式会社EmpaC(本社:東京都品川区、代表取締役:松山真衣、以下 EmpaC)は、アンプティサッカーの日本における第一人者として普及活動に取り組み、また自身も日本代表のスター選手として第一線で活躍するエンヒッキ・松茂良・ジアス選手(以下、ヒッキ選手)とマーケティングサポート契約を2022年2月17日に締結しましたので、お知らせいたします。マーケティングサポート契約締結マーケティングサポートの一貫として導入したヒッキ選手公式TikTokアカウント( )では、開始早々110Kを超える再生回数を獲得するなど、早速注目を集めています。ヒッキ選手公式TikTokアカウント再生回数、110Kを超えた「片脚だけどジャンピングボレーしてみた」投稿はこちら↓ 今後もEmpaCでは、SNS運用支援を始め、ヒッキ選手の価値創造とアンプティサッカーの認知拡大を多方面からサポートしてまいります。■エンヒッキ・松茂良・ジアス選手コメントこの度は、株式会社EmpaCと魅力的なパートナーシップを組めたことを非常に嬉しく思っております。2018年のメキシコワールドカップから帰国してから、片脚アスリートのひとりとして、アンプティサッカー選手のひとりとして、もっと何か新たな挑戦をしていきたいと考えていました。そのような中で、EmpaC社という「仲間」ができたことで、私自身にはないマーケティング機能を補完してもらいながら、片脚アスリートとしての生き様を社会にもっと届けたり、生涯を捧げているアンプティサッカーの認知が広がっていくような、様々なプロジェクトに挑戦していけることを今から楽しみにしています。よろしくお願いいたします。■エンヒッキ・松茂良・ジアス選手のご紹介練習中のヒッキ選手1989年ブラジル・サンパウロ州生まれ。5歳の時、交通事故に遭い一命は取り留めたものの右足の切断を余儀なくされる。入院生活中にサッカーに魅了され、10歳でアンプティサッカー(主に上肢、下肢の切断障害を持った選手がプレーするサッカー)を始める。18歳ではじめてブラジル代表に選出されると、その後ブラジル代表としてW杯出場を果たす。翌年、東京に支店を持つブラジルの金融会社に勤めるため来日。日本にはまだなかったアンプティサッカーを持ち込み、アンプティサッカーの日本における第一人者として普及活動に取り組み、また自身も日本代表のスター選手として第一線で活躍している。〈プロフィール〉エンヒッキ・松茂良・ジアス生年月日/1989年6月16日生まれ出身 /ブラジル サンパウロ身長 /176cm体重 /65kg血液型 /O型愛称 /ヒッキ〈選手歴〉AACD(サンパウロ)→ADPG(サンパウロ)→FCガサルス(東京)→ FCアウボラーダ(東京)〈代表歴〉2007年 /ワールドカップ ブラジル代表(4位入賞)2010年・12年・14年・18年/ワールドカップ 日本代表2017年 /Amp Futbol Cup 日本代表(3位入賞)2007年W杯出場時のヒッキ選手〈受賞歴(クラブ)〉優勝/日本選手権(FCガサルス - 2011-12年)優勝/日本選手権(FCアウボラーダ - 2014年・16年)優勝/レオピン杯(FCアウボラーダ - 2015年・17年)〈受賞歴(個人)〉新人賞/ブラジル選手権(2002年)MVP /日本選手権(2011-12年・16年)、レオピン杯(2015年)得点王/日本選手権(2011-12年・14年)、レオピン杯(2015年・17年)〈その他〉シッティングバレー ブラジルユース代表(2005年ユースワールドカップ3位)〈SNS〉Instagram: TikTok : ■エンヒッキ・松茂良・ジアス選手の最新トピックトピック1:人気スポーツブランドSoccer Junky(サッカージャンキー)がヒッキ選手のサプライヤーに!Soccer Junky×ヒッキ選手〈Soccer Junkyとは〉フレンチブルドックがトレードマークのファッションレーベル「Claudio Pandiani(クラウディオ・パンディアーニ)」が立ち上げた、スポーツレーベル。「すべてのスポーツを愛する皆様へ最高のパスを。」をテーマに、サッカーをはじめ、野球、バスケットボール、ハンドボール、テニス、ラグビー、バレーボール、卓球、水泳、ラクロス、サーフィン、スノーボードなど、多くのスポーツJunkyへ向けたユニフォーム、カジュアルライン、小物などを展開している。Soccer Junkyとのサプライヤー契約リリース: 【株式会社EmpaCについて】EmpaC=Empathy+Community「共感」を伝播し、コミュニティーを活性化させ「共創」へユーザーとのリレーション構築に最適なSNSを中心としたコミュニケーション戦略をご提案、特にリソース不足が大きな課題となっているスタートアップ、中小企業へのマーケティングサポート支援を強みとしています。会社名 : 株式会社EmpaC所在地 : 東京都品川区北品川5-5-15 大崎ブライトコアSHIP4階代表者 : 代表取締役 松山真衣設立 : 2021年4月URL : 事業内容: 企業のブランディング・SNSマーケティング支援/商品企画・販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月17日決めるか、決められないか。『FIFA ワールドカップカタール2022』アジア最終予選の天王山・サウジアラビア戦のポイントはシンプルだ。ポジティブな条件が揃う。日本代表はこの大一番を最終予選初となるホーム2連戦の2戦目で迎えられる。1月27日の中国戦は2-0で勝利したものの、相手の出来から見てもっと点を取れたという不満も残ったが、これまでも最終予選2連戦の初戦はどうしても低調なパフォーマンスに終わっている。初戦より2戦目と時間の経過とともに、日本代表はプレーの質を上げてきたのだ。そして、今回は移動がない。腰を据えて、サウジアラビア戦へ備えてきた。一方のサウジアラビア代表は冬でも20℃を超える暖かいジッダから寒さ厳しい日本へやって来た。日本代表への追い風は、サウジアラビア代表にとって向かい風となっている。懸念された吉田麻也&冨安健洋のCBコンビの不在も、中国戦で谷口彰悟&板倉滉が安定したプレーを見せたことで不安は解消されつつある。もちろんグループA首位を走るサウジと5位に甘んじる中国では明確な力差はあるが、「水も漏らさないような対応をしないと次の相手は一瞬で決め切る力がある」(谷口)、「中国戦とは別のゲームになる。速さ強さうまさが変わってくる」(板倉)と当人たちも織り込み済み。CBふたりにとってサウジ戦を前に最終予選を肌で感じてられたのは大きい。ここまで7勝1分と完璧なリザルトを残すサウジアラビアだが、必要以上に恐れることはない。前戦のホームでのオマーン戦は1-0。後半早々に右SBスルタン・アブドゥラ・アルガンナムのシュートのこぼれ球をFWフィラス・アルビラカンが押し込んだが、22分や35分のオマーンのカウンター、試合終了間際のコーナーキックなど、ヒヤリとさせられた。勝敗を分けたのは好機を逃さなかったサウジアラビアと逃し続けたオマーンの決定力の差だった。そもそも昨年10月のアウェイゲームも同じである。敵地でのアジア最終予選第3戦は29分のカウンターか、36分のクロス、どちらかのチャンスを大迫勇也が決めていれば、ゲームはまったく別の展開になっただろう。71分に柴崎岳のパスミスをアルビラカンに決められて0-1で敗れたが、日本は終了間際も立て続けに好機を作った。結局、決め切ったサウジと決められなかった日本の決定力が勝敗を分けた。確かに最終予選7試合で7得点しか挙げていない日本代表が急にゴールラッシュを見せるとは思えない。ただ無得点は3試合あるが、システムを4-3-3に変更後は少なくともゴールを奪っている。サウジ戦後のオーストラリア戦と前回の中国戦では複数得点をマークしている。つまり4-3-3に変更後のホームゲームはいずれも複数得点を記録している。そして今の日本代表には3試合連続ゴールの伊東純也がいる。両SBが高い位置を取るサウジアラビアは伊東にとって格好の相手と言える。1月31日のメディア対応で伊東は次のように意気込みを語った。「今までの相手よりもボールを握られる時間帯が多くなると思うので、攻守の切り替えで裏のスペースを突ければいいかなと思っている。前の試合も攻守の切り替えで何回か裏を取れていたので、そこを狙っていきたい。攻守の切り替えを大事にして、相手にボールを持たれても常に相手の背後を狙っていければと思っている」相手が強ければ強いほど生きてくるタイプだと自己分析する。「相手が強いが、相手が強い方が自分は生きる方なので。緊張はしないことはないが、緊張しないように心掛けている。常に自分のパフォーマンスを出せるようにやっていて、そこまで硬くならずにできている」中国戦のゴールは狙い通りだと伊東は振り返った。「逆サイドのクロスに入っていこうと意識していた。DFの前に入ろうと思っていたので、そしたら(中山)雄太からいいクロスが入ったので、ふかさないようにだけ気を付けた。雄太の時だけではなく、佑都くんの時でも逆サイドからクロスにはサコ(大迫勇也)くん、(前田)大然だけではなく、中へ入っていこうと思っている」連続ゴールに特別な意識はないが、チームの勝利のためのために4試合連続ゴールが取れればと伊東は語る。「勝つためにゴールに絡めればいい。でも次勝つためにゴールを決められたら。2連続、3連続と決めた時も意識していなかったが、(原口)元気くんが4連続で決めているので次4試合連続で決められればとは思っている」とにかく勝利するだけだと伊東は誓った。「サウジに勝てば、サウジも全然わからない状況になるので、勝つことしか考えていない。ホームで『W杯』出場を決められるのは腹が立つので、それだけは絶対にやらせない。勝たないと『W杯』につながらないので、勝ちにいくだけ」もっと明確にゴールへの渇望を口にしたのは同じ日にメディア対応をした前田だ。中国戦で58分に出場し、攻撃のスイッチを入れた前田に満足した様子はない。「ゴールを取れなかったので、次と切り替えてやっている。前からスイッチを入れるとか、自分が中へ入ったことで純也くんも点を取れたと思うので、それはよかった。まあ次。僕はゴールを取らないと」サウジ戦でも前線からプレッシャーをかけ続けるつもりだ。「今までやってきた相手よりも強度が高いと思うが、まずそういうところで負けない。守備に関してはスイッチを入れて取れればチャンスだし、取れなくても相手はロングボールを蹴ってくればセカンドボールを奪えるチャンスになるので、取れても取れなくてもどちらでも。自分なりにこうすればいけると手応えはある」前田は強烈なプレスとともに相手の背後、そしてゴールを狙い続けるとキッパリ。「どんどん背後を狙っているので、スタートから出ても途中から出てもそこは変わらない。前で出ているのでゴールは求められていると思うし、ゴールを取ってチームに貢献したいという思いがある。途中からでもゴールに絡むのが一番。(救世主になるつもりという質問に)僕だけではなく、みんなが思っていないと勝てない。それで僕がなれたら最高だが、チーム全員がそういう気持ちで勝てればと思う」伊東、前田だけではない。ほかのアタッカー陣もサウジアラビア戦の勝点3のみを睨む。1月28日に取材対応した久保建英、29日にメディア対応した浅野拓磨、南野拓実、堂安律は次のようにコメントした。久保「一回負けているし、向こうは首位だし、勝点差は4。日本を相手に引いて引き分け狙いにはこないだろうし、勝ちにくるだろうと選手たちで話した。今回の試合で順位がひっくり返るわけではないが、自分たちもしっかり勝ちにいって勝点を縮めるのが大事だと思う」浅野「前回のサウジ戦とは比べられない状況。前回は気候、環境面で戦術どうこうという前に力を発揮できる状況になかった。相手の能力に変わりはないが、全く違った試合になると思う。相手はサイドハーフ、サイドバックががんがん上がってくるので、そのスペースを攻撃陣のひとりとして狙っていきたい」南野「個人的な感覚ではミドルでゴールが決まっているイメージが少ないので、ミドルレンジからシュートを狙うことでチャンスは広がると思うし、意識していきたい。セットプレーの重要性というのはみんな代表の中でも共有しているし、セットプレーで試合が決まるというのは個人的にも経験してきたので、そういうチャンスでチームの幅を広げていければと思う」堂安「違いを作ること、それしかない。毎試合ゴールを狙いにいっているので、ゴールへの意欲が感じられなかったら、サッカーをやめようと思っている。それぐらいのギラギラは今後も出していきたい」1月31日の公式記者会見には森保一監督が登壇。サウジアラビア戦の勝利のポイントは気持ちだと口にした。「戦術やメンタルなどポイントはいくつかあるかと思うが、我々が『W杯』出場へ向けて明日のゲーム、サウジアラビアを気持ちで上回ることが大事だと思う。サウジアラビアは強敵だが、日本代表にはいい選手が揃っている。一人ひとりが能力を100%発揮し、チームとして戦えば、我々の方が強いと選手たちに伝えた」目の前で相手に『W杯』出場を決めさすわけにはいかないという思いはあるかとの質問に対して、指揮官はあくまで自分たちにフォーカスを当てた。「アウェイでサウジアラビアに負けているのでアジアで同じ相手に負けられない、サウジアラビアが日本で『W杯』を決める状況になれば私も悔しいとか、いろんな思いはある。でも一番強く思っているのはサウジアラビアがどうかではなく、サウジに負けたから取り返すではなく、私たちが『W杯』へつなげるために明日勝たないといけないということ。2敗した時点で我々は勝ち続けることで『W杯』へつなぐことができると一戦一戦全力で戦ってきた。私たちの夢、目標に向かうことを最優先したい」メンバー構成について問われるとこのように明かした。「最終的には今日の練習を見て決めるが、基本的に大きく変える必要はないと思う。勝っていても変えるべきだと思えば変えていくが、基本的には中国戦のメンバーをベースに考えていきたい」日本代表メンバーは以下の通り。【GK】1川島永嗣(ストラスブール/フランス)、12権田修一(清水)、23シュミット・ダニエル(シントトロイデン/ベルギー)【DF】5長友佑都(FC東京)、19酒井宏樹(浦和)、3谷口彰悟(川崎F)、22山根視来(川崎F)、2植田直通(ニーム/フランス)、16中谷進之介(名古屋)、4板倉滉(シャルケ/ドイツ)、20中山雄太(ズウォレ/オランダ)【MF】15大迫勇也(神戸)、8原口元気(ウニオン・ベルリン/ドイツ)、17柴崎岳(レガネス/スペイン)、6遠藤航(シュツットガルト/ドイツ)、14伊東純也(ヘンク/ベルギー)、浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)、10南野拓実(リバプール/イングランド)、13守田英正(サンタ・クララ/ポルトガル)、9前田大然(セルティック/スコットランド)、21堂安律(PSV/オランダ)、17田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ)、11久保建英(マジョルカ/スペイン)『W杯』アジア最終予選・日本代表×サウジアラビア代表は2月1日(火)・埼玉スタジアム2002で開催。試合の模様はテレビ朝日系列、DAZNにて生中継。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)
2022年02月01日前進か、足踏みか、はたまた後退か。サッカー日本代表が大事なホーム2連戦に臨む。『FIFA ワールドカップカタール2022』アジア最終予選で中国とサウジアラビアを迎え撃つのだ。最終予選はここまで6試合を終えてサウジアラビアが5勝1分・勝点16でA組1位、日本は4勝2敗・勝点12の2位である。3位にはオーストラリアが3勝2分1敗・勝点11で続き、中国は1勝2分3敗・勝点5の5位に沈む。力関係では中国は劣るが、リー・シャオペン新監督のもとどのような戦術でくるのか未知数である。日本代表は3月24日(木)に豪州代表とのアウェイ戦が控える。ライバルとの直接対決を前に勝点を落とすわけにはいかないのだ。ホームのアドバンテージはある。だが、不安材料もある。吉田麻也主将と冨安健洋というCBが不在なのだ。吉田&冨安はこの最終予選でも6試合中5試合でコンビを組んできた。アーセナルへの移籍手続きの影響で冨安が不在だった初戦・オマーン戦は植田直通が先発。この試合は一進一退の攻防の末、0-1で敗北を喫したのも記憶に新しいことだろう。今回のメンバーの内、CBは4名。谷口彰悟に植田、板倉滉、冨安の負傷により追加招集となった中谷進之介である。日本代表に選出されるだけあって4人の実力は疑いようがない。しかし、森保一監督が重視する経験値は乏しい。国際Aマッチの出場試合数は植田が16試合、谷口と板倉が5試合、中谷が3試合にとどまっている。国際Aマッチ112試合出場の吉田はもとより、23歳ながら28試合を経験している冨安にも遠く及ばない。しかも親善試合ではない。やるかやられるかの最終予選である。それでも当人たちには気負いもなければ気後れもない。4人のCBはそれぞれのキャラクターを感じさせながら、前向きなコメントを発した。1月24日のメディア対応に登場した植田はこのように語った。「今まで出ていた選手がいるいないに関係なく、この2試合は大事になるし、ポジションに関係なくみんないいコンディション作っていると思うし、誰が出ても問題ないと思う。自分が出たら結果を残していきたい。今回のCBも練習の中で何度かやってきたので、これまでずっと一緒に予選を戦ってきたので、問題なくやれると思う。この2試合はチームとして、自分のことよりもチームが2連勝することにフォーカスしたい」植田はオマーン戦での失点シーンをこう振り返った。「あのシーンは僕のところで終わらせるのがベスト。クロスの対応のところでしっかりマークについていれば、問題なくクリアできていたので、チームというより自分のところでできたと思う。オマーンに負けたのは自分の中でも大きなことだったし、いろいろ考えた」大津高校の先輩・谷口とのコンビについても言及した。「なかなか一緒にやる機会はなかったし、(2021年6月の)セルビア戦が代表で初めてやったようなものなので探り探り。2回目となればお互いの良さが出せる。個人の良さを出しながら、サポートしていければと思う。大津に関わる人が応援してくれると思うので、応えられるようにしたい」今年に入って試合ができていないが、コンディションに問題はないと植田は言う。「(新型コロナウイルス感染症の)濃厚接触者になり家でひとりでトレーニングしたり。その後チームでクラスターが出て、今年に入って試合はできていないが、練習試合は意識高くやれているので、自分として問題なくここに来られている。ここに来た以上しっかりやっていきたい」CBの中で最年長の谷口も同日にメディア対応を行った。「とにかくいつ出番がきてもいいように継続して準備してきているつもり。CBふたりがケガで来られない中、間違いなくチャンスの幅が広がるのはここに来ているCBはみんな思っている。誰が出てもチームの勝利に貢献することが大事」谷口はチームファーストだと強調した。「勝つことしか考えていない。ここからスタメンの座を狙いにいくには、周りを納得させるプレーをしないといけないが、まずチームが勝つことしか考えていない。勝たないと、予選を突破しないことには始まらない。チームが勝つために自分のプレーができれば最高だが、そういう頭の中の順番。アピールという考えは大きくない。今は変な気負いもないし、変な自信もないし、結構自然体でやるべきことを準備できている」さらに谷口は攻撃面での自信も口にした。「特徴でもあるビルドアップは、自信を持って臨める。ブロックを敷く相手はどこにボールを入れられるのが嫌なのか、どこに入ればうちの攻撃がスムーズにいくとかなど、始まってみないとわからないところもあるが、始まってから見極めるところは自信がある。出し入れしながら、早い段階で探りながらつかんでいきたい。徐々に徐々に隙を突いていきたい」中国戦当日に25歳の誕生日を迎える板倉の頭にもチームの勝利しかない。板倉は1月25日・メディア対応に出席した。「ふたりが不在の中、ここでしっかり勝ち切ることが大事。もちろん自分がやってやるという気持ちでこの代表活動に来ているが、チームが勝つことしか考えていない。この2試合を終えて勝点6を手にしていることが大事。自分の良さは1対1で負けない。後ろからサッカーを作っていくこと。でもプレーどうこうよりも勝つことが大事」板倉は3人のCBについてもコメントした。「彰悟さんはフロンターレで一緒にやっているのでよく知っている。直君も何回か一緒にやっている。中くんとは一緒にやっていないけど、練習からコミュニケーションを取っていきたい。CBふたりだけの関係ではないので、誰とやっても一緒。誰と組んでも変わりないと思うが、彰悟さんのことはよく知っている、プレースタイルも性格も知っているので」サッカーにケガは付き物だと言う。「今までのキャリアを振り返ってみても出られないこともあったし、ケガ人が出て出られることもあった。大事な試合で結果を残すか残さないかでサッカー人生は大きく変わる。こういう試合で結果を残せる選手になりたいというよりならないといけない」また中谷は日本代表候補合宿での1月19日メディア対応でこう語っていた。「麻也君がいなくて変な言い方だが、チャンスはチャンス。CBの絶対的なレギュラーがいないので、アピールしていきたい。監督は攻撃の第一歩をGKからと言うが、広い視野を持ちながらいいパスを出していければと思う。(負けないポイントは)安定したプレーできるというのはひとつの強み。特筆して、対人で世界に勝てるかというのはタイプではないが、90分間通してブレずに戦い続けることができることには自信持っている」CBの前を守るアンカーであり、今回主将に指名された遠藤航、CBの後ろに控える守護神・権田修一はこのようにコメントした。遠藤「ケガ人が多い中でやらないといけないのは決していい状況ではないが、ほかにもいい選手はいるし、みんなで2試合勝てるよういい準備をしていきたい。前回とやることは変わらないし、お互いコミュニケーションを取っているところ。2試合ホームでできるのでそこはアドバンテージとしてポジティブに思っているし、厳しい戦いだと思うが、きっちり勝点6を取れるようにしていきたい」権田「代表チームの主将を務めるような選手がいないことはマイナスにしかならない。では、吉田選手がいないからチームがまとまらない、誰かがいないから勝てないというようでは本大会では勝てない。ほかの選手が代わって活躍するのが理想の形。本大会の時に『吉田選手がケガした』『コロナになった』というのは十分あり得る話。代えのきかない選手かもしれないが、日本代表なので不在を何人かで埋めていかないといけない。例えば僕や長友(佑都)選手、大迫(勇也)選手、酒井(宏樹)選手で補完していかないとと思っている」1月26日の試合前日会見では、森保監督がCBへの信頼を口にした。「これまでの我々の代表活動の中で吉田麻也、冨安がチームにもたらしてくれた貢献度は非常に大きいものがある。麻也、トミーが今回参加できないのは残念だが、一番痛い思いをしているのは本人。まずケガが直って充実したプレーが早くできることを祈りたい。麻也、トミーのいたポジションには新しい選手が入る。新しく入る選手だけではなく、チームとしてもコンビネーションを確認し、明日の中国戦に臨むことになる。代わりに入る選手ではなく、彼らは所属チームで力を発揮してこの代表にいる。自信を持ってやってほしい。誰かがいないから力が落ちたではなく、日本には力のいる選手は多くいる。チーム一丸となって戦って日本の総合力を見せていきたい」日本代表メンバーは以下の通り。【GK】川島永嗣(ストラスブール/フランス)、権田修一(清水)、シュミット・ダニエル(シントトロイデン/ベルギー)【DF】長友佑都(FC東京)、酒井宏樹(浦和)、谷口彰悟(川崎F)、山根視来(川崎F)、植田直通(ニーム/フランス)、中谷進之介(名古屋)、板倉滉(シャルケ/ドイツ)、中山雄太(ズウォレ/オランダ)【MF/FW】大迫勇也(神戸)、原口元気(ウニオン・ベルリン/ドイツ)、柴崎岳(レガネス/スペイン)、遠藤航(シュツットガルト/ドイツ)、伊東純也(ヘンク/ベルギー)、浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)、南野拓実(リバプール/イングランド)、守田英正(サンタ・クララ/ポルトガル)、前田大然(セルティック/スコットランド)、堂安律(PSV/オランダ)、田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ)、久保建英(マジョルカ/スペイン)『W杯』アジア最終予選・日本代表×中国代表は1月27日(木)・埼玉スタジアム2002にてキックオフ。日本代表×サウジアラビア代表は2月1日(火)・埼玉スタで開催。2試合ともテレビ朝日系列、DAZNにて生中継。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)
2022年01月27日『キリンチャレンジカップ2022』が中止となっても、サバイバルに変わりはない。日本代表候補メンバーは1月17日~21日(金)・高円宮記念JFA夢フィールドでのトレーニングキャンプで日々汗を流している。ウズベキスタン戦はなくなっても、『FIFA ワールドカップカタール2022』アジア最終予選は待ってくれない。1月21日(金)・流通経済大とのトレーニングマッチを経て、翌22日(土)に日本代表メンバーは発表されるのだ。国内組にとって、森保一監督へのアピールの場は限られている。だが、そんなことは選手たちも重々承知していることだろう。むしろ、最終ラインを束ねる吉田麻也主将をはじめ、FW古橋亨梧、MF三笘薫、右SB室屋成と海外組からケガ人が続出しているのも、チャンスととらえていることだろう。トレーニングキャンプに参加した日本代表候補メンバーは以下の通り。【GK】権田修一(清水)【DF】長友佑都(FC東京)、佐々木翔(広島)、酒井宏樹(浦和)、谷口彰悟(川崎F)、山根視来(川崎F)、中谷進之介(名古屋)、西尾隆矢(C大阪)【MF/FW】大迫勇也(神戸)、稲垣祥(名古屋)、江坂任(浦和)、武藤嘉紀(神戸)、脇坂泰斗(川崎F)、相馬勇紀(名古屋)、上田綺世(鹿島)、渡辺皓太(横浜FM)、荒木遼太郎(鹿島)、松岡大起(清水)、鈴木唯人(清水)1月17日~20日、Jリーガーたちのメディア対応が実施された。まず1月17日には森保監督の信頼も厚い佐々木、2年ぶりの国際Aマッチ出場を目論む武藤、『東京五輪』組の相馬、初招集の松岡が登場。それぞれに意気込みを語った。佐々木「どのポジションであろうと攻撃も守備も自分の良さを出すことが大事。まずこの環境を楽しんで、次のステージへ自分を持っていきたい。この場でプレーできるチャンスをもらったのは選手として光栄。代表でいいプレーを出して自分が生き残っていくことを考えていきたい」武藤「ウズベキスタン戦がなくなかったのは残念だが、トレーニングはしっかり見られると思うので、自分ができることをしっかり出していきたい。チーム一体になって戦えるのが森保ジャパンの非常にいいところ。僕自身久しぶりの招集で、コンビネーションを模索しながらも、模索する時間がもったいないので自分の良さを出していければと思っている。日本のどのサッカー選手にとっても日本代表は大事なもの。自分もその気持ちを忘れていない。日本に帰ってきた時、もう一度日本代表に戻るという思いを秘めていたのでうれしく思う。前回(『W杯2018』)は悔しい思いをした。でもその悔しさは『W杯』でしか晴らせない」相馬「ウズベキスタン戦もあると思っていたので今年は早めに動けるようにしていたので、そのままコンディションはいい。下から這い上がるだけ。いつもと変わらず練習の時から自分の武器を前面に出していくだけ。『東京五輪』に参加して目線は変わった。昨年一年で自分は成長したが、まだまだ足りない。入る以上、序列を覆すほど信頼を得ないといけない。『カタールW杯』まで今年一年どれだけ進化できるか、毎日を大切に結果を出していきたい」松岡「はじめての選出、すごくうれしく思うし、自分の持っているものをすべて出す覚悟を持ってこの合宿に来た。自分も海外でやりたい気持ちある。そのために一日一日しっかり成長していきたい。来てプレーするだけではなく、『W杯に出る』『最終予選もしっかり残る』という気持ちで来ている。自分のプロサッカー人生は始まったばかりだが、一番飛躍する年にしたい」18日には昨年代表デビューから国際Aマッチ6試合出場を果たした山根、初招集の西尾、昨年3月・モンゴル戦での2得点デビューからの次を見据える稲垣、昨年3月・韓国戦でA代表初出場を果たした江坂が取材陣への対応をした。山根「(特別な年になるかという問いに)いつもと同じ。毎年自分の成長、攻撃も守備ももっとできるようにしたいし、チームで3連覇もしたいし、『ACL』も取りたいと思っている。目の前のことをしっかりやって、今できないことをやれるようになりたい。僕は去年入ったばかりのチャレンジャー、自分にできることをしっかり表現することが大事」西尾「最初はびっくりして、徐々に実感が湧いてきて、素直にうれしかった。チームと雰囲気が全然違うし、技術面ですごいレベルが高く、自分もレベルアップできるなと感じた。選ばれたからには自分の持ち味をアピールしつつ、先輩方のいいところを吸収したい。課題はどんどん出てくるので、短い時間だが、解消していきたい。対人のところは絶対に負けたくない。遠くの目標を見るよりも、まず近くの目標としてこのキャンプで少しでもレベルアップするということを意識して臨んでいる」稲垣「自信はある。自分にしかできないプレー、今までのボランチとは違う価値を出せると胸に秘めている。ボランチで得点が取れるのは自分のひとつの武器、昨季証明できたと思っている。自分が代表に残っていく上でそこの存在感が必要だと思っている。自分自身が今までやってきたことを出したいし、気負うものではない。今までやってきたをいつも通りに出せれば。ケガ人が多く出ているのは代表としては良くないが、自分を含めたほかの選手にとってはポロッと出てきたチャンスを掴めるかつかめないかで価値が大きく変わってくる」江坂「みんな、この代表のためにコンディションを仕上げてきたと思う。そこを目指してサッカーしているというより、目の前の課題や自分が求められているもので評価してもらう方が一番。目の前のプレーを全力でやるのを心掛けたい」19日は吉田の負傷というチャンスを生かしたい中谷、2021年3月以来の代表招集となった脇坂、初招集の荒木と鈴木が出席した。中谷「麻也君がいなくて変な言い方だが、チャンスはチャンス。CBの絶対的なレギュラーがいないので、アピールしていきたい。僕自身の立場で『W杯』とは言いにくいが、グランパスでいいプレーしてチャンスはつかめると思うので、結果を出し続けてそのチャンスをつかんでいきたい。監督は攻撃の第一歩をGKからと言うが、広い視野を持ちながらいいパスを出していければと思う」脇坂「チャンスは少ないと思うので、少ないチャンスを生かせるよう、自分の良さを出すというのはもちろん、味方の良さも早く把握して周りの選手も生かしたい。攻撃のところで得点に関わることが大事だし、守備の強度も求められているので、攻撃の時間を増やすために守備の強度もこだわってやっていきたい。攻撃につながる守備が大事になってくる。攻撃は後ろから始まり、守備は前から始まると思っているので、アンテナを張ってやっていきたい」荒木「自分が目指してきた場所、レベルが高く、フィジカル含めてレベルの高い場所だと感じた。まだ慣れないところもいろいろあるが自分はチャレンジャーなので、持ち味をどんどん出していきたい。『W杯』は一番の目標だが、一日一日の練習、ひとつひとつの練習をしっかりやって、最終予選に残っていけるようにしていきたい。(2022年)いい感じでスタートできたので、代表に呼ばれ続けるよう鹿島で結果を残していきたい。いろんなポジションできた方が代表に損はないし、いろんな対応力を身に付けていきたい。フィジカルや守備の部分、自分ひとりでいってそのままゴールする部分を強化していきたい」鈴木「自チームのサッカーとはかけ離れていたが、代表はイメージしたものそのままだった。最初やった時の衝撃にビビることなくできたのは良かった。どのポジションでもできるのが自分の強み。間でボールを引き出して次の攻撃につなげるのが自分に求められていることだと思うので、ポジションに引っ張られ過ぎずにやっていきたい。考えるスピードが全然違ったので、それさえできればやっていけると思うので、頭をフル回転させてやっていきたい。追加招集だが、せっかくこういうチャンスをもらえたので、吸収できるだけ吸収して帰るのではなく、最終予選に残れるようやっていければいきたい」20日は守護神の権田、吉田の代役を担う谷口、代表初ゴールを狙う上田、代表デビューを狙う渡辺がメディアに対応した。権田「最終予選に関しては終わった時にどうなっているのかというのがすべて。突破するという目標のためだけに活動するものなので、その中で『いいサッカーをする』とか、『見ている人を楽しませる』というのも大事だが、まずは結果。(吉田の不在について)誰かがいないから勝てないというようでは本大会では勝てないし、ほかの選手が代わって活躍するのが理想の形。本大会の時に『吉田選手がケガした』『コロナになった』というのは十分あり得る話。代えのきかない選手かもしれないが、日本代表なんで不在を何人かで埋めていかないといけない。例えば僕や長友選手、大迫選手、酒井選手で補完していかないとと思っている」谷口「チャンスであるのは間違いないし、もちろんそこの座を狙っているし、そのためには一回一回の練習が勝負。『自分も戦える』『自分もできるよ』というのを見せていかないとピッチに立てないと思う。守備の部分では周りを動かすところやバランスのところは整理できているので、あとは個々のバトルはこだわってやっていきたい。ビルドアップのところでは早く攻めるのか、ゆっくり攻めるのか、CBが主導でやることになるのが、やる自信はある。隙を逃さない縦パスも自信を持ってやっているので、やっていきたい。いつチャンスがきてもいいような準備はこれまでもやってきたつもりだし、今回ひとつのチャンス。結果としてチームが勝たないといけないし、後ろとしていいパフォーマンスを見せないと、次のチャンスはない。自分もできるというのを結果で表していきたい。中国戦、サウジ戦でしっかり勝つということしか考えていない。もし自分がチャンスをもらえればしっかりチャンスを生かすという気持ち。『W杯』のピッチに立つには先のことを考えるのではなく、目の前のひとつひとつをやっていくしかない」上田「動き出しのところとか自分の武器を前面に出していきたい。自分の動き出しを武器にしているので誰がやりやすいというのはない、味方の動きに合わせたりできるので。(大迫について)ポストプレーの質が抜けている。自分はまだまだ。チャンスが得られれば求められるものを出していきたいし、得点という結果を残したい」渡辺「自分自身、発表があった時はびっくりしたし、このメンバーで出場時間とか圧倒的に少ないので、まずはそこを伸ばしていかないといけない。チームでしっかり結果を残して、このチームに残れるようにしていきたい。まずこのレベルを基準にしないといけない。このレベルを忘れないで続けることができれば、チームで存在感を出せれば、必ず見てくれると思うので、そういったところは意識したい」日本代表は1月22日(土)にメンバーを発表し、27日(木)・中国戦、2月1日(火)・サウジアラビア戦と埼玉スタジアムで『FIFA ワールドカップカタール2022』アジア最終予選に臨む。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)
2022年01月20日サッカー日本代表GKの谷晃生選手(湘南ベルマーレ)が6日、東京・UNKNOWN HARAJUKU(アンノン原宿)で行われた「LOEWEポップアップ in 原宿」メディア向け内覧会に出席した。ファッションブランド「LOEWE(ロエベ)」とスタジオジブリの2度目のコラボレーションとなる『千と千尋の神隠し』限定カプセルコレクションが、1月7日よりオンライン・店舗にて発売。千尋やハク、湯婆婆をはじめとするキャラクターと美しい作品世界がウエアやレザーアイテムに蘇る。発売を記念し、UNKNOWN HARAJUKUを『千と千尋の神隠し』の世界にリメイクしたポップアップストアが1月7日~16日の10日間限定で開催される(完全予約制)。谷選手は、ススワタリが可愛らしい黒のシャツを身にまとい、笑顔でフォトセッションに対応。内覧会後、自身のインスタグラムを更新し、「ロエベ×千と千尋の神隠しすごい世界観でした!!」と感想をつづり、「ぜひ行ってみてください」と呼びかけた。この投稿に、フォロワーから「可愛すぎる」「ジブリが似合う男さすがです」「めっちゃかっこいいです!!」「めっちゃ似合ってる!」などと絶賛のコメントが寄せられている。内覧会には、OWNCEAN(UNA+MATCHA)、桜田通、Taiki&Noah、夏木マリ、眞栄田郷敦、マギー、松田ゆう姫、モトーラ世理奈、ryuchell(りゅうちぇる)も出席した。
2022年01月06日2022年より双子選手としてJリーグで活躍し、日本代表でもプレーした佐藤勇人氏、佐藤寿人氏が、 ジュニア年代における国内最大規模のサッカー年間リーグ「プレミアリーグ U-11」のアンバサダーに就任したことが発表されました。【関連記事】プレミアリーグ U-11 チャンピオンシップ3 年ぶり開催お二人はアンバサダー就任にあたって以下のコメントを寄せました。佐藤勇人氏、佐藤寿人氏 コメント「子供たちにとって、試合をすることが何よりの喜びであり、成長の源です。そうやって僕たちも小さい頃から試合を経験して成長してきました。プレミアリーグ U-11の3 ピリオド制で全員が試合に出られる仕組みは素晴らしいと共感して、このたび2人でアンバサダーを務めさせていただくことになりました。日本中の子供たちがプレミアリーグU-11 を通じてたくさんの笑顔になって、たくましく成長していくことを願っています」<プレミアリーグU-11とは>「豊かなサッカー文化を日本中に広めること」、「少年サッカーに関わる人を幸せにする環境づくり」をミッションとし、サッカーの育成年代におけるソフト面のソリューションとして発足。2021年までに全国37都道府県に拡大、約600チームが参加、約4,000以上の試合を実施する日本最大の私設リーグ。負けたら終わりのトーナメント方式の公式戦では、いわゆる「上手な子」しか試合に出られない勝利(成績)至上主義が根強い日本のスポーツ文化の現状に対する問題意識からスタートしており、「力の拮抗した相手と、年間を通じてホーム&アウェイを戦う」カテゴリー分けされた育成重視のリーグ戦を編成し、「全員出場」「3ピリオド制」など、他にない独自の競技規則を設け、『補欠ゼロ』への取り組みを行なっています。大会ホームページはこちら>>お問い合わせプレミアリーグU-11実行委員会 事務局担当:佐々木電話:090-4590-5713Email:sasaki@pl11.jp
2021年12月24日日本代表の中心選手として2022年のカタールワールドカップでの活躍が期待される遠藤航選手。今でこそ華々しい活躍を見せていますが、幼少期からエリート街道を歩いてきたわけではありません。小学生時代はセレクションに2年連続で不合格、地元でも名の知れた存在ではなかったといいます。そんな遠藤航選手が初の著書「楽しい」から強くなれるプロサッカー選手になるために僕が実現してきたことの中で明かす、夢を叶えるために実行してきたステップを一部抜粋してお届けします。第三回目は、サッカー部の活動を通じて遠藤選手がどんな風にキャプテンシーを身につけてきたのかをお送りします。(C)中河原 理英<<関連記事:本当に大切なものだから悔いのないように自分で決める、日本代表遠藤航がクラブチームではなく中学サッカー部を選んだ理由■どうすれば勝てるかに頭を働かせるのは面白かった南戸塚中のサッカー部では、3年になって最終的にキャプテンを任された。チームは決して強豪ではなかったけど、だからこそ試合で勝つためには工夫が必要だった。部活では色んなレベルの選手がいて、どうすれば試合に勝てるか頭を働かせるのは面白く、それはそれですごくやりがいを感じていた。センターバックの相棒は、中学からサッカーを始めたばかりでも体格が良かったので、ボールを持った相手に当たりに行ってもらい、自分がスペースをケアするようにして、(父に渡された)指導者用の教本で読んだチャレンジ&カバーを試してみたりもした。■部活のキャプテンは試合で引っ張ればいいだけじゃない部活のキャプテンは試合中にチームを引っ張ればいいだけじゃない。平日は顧問の先生も忙しくて、練習を見に来ることができないことも多い。だから、キャプテンは先生のアシスタントみたいな役目もある。事前にメニューを確認して、代わりに自分が練習を進めていく。グループに分かれてのボール回しとか、2人1組でのボール・コントロール、インサイドやインステップといった基本的なキック、そしてヘディングの練習に、全員で順番に蹴るシュート練習。試合がある日のチームリーダーは、文字通りの「引率者」でもあった。先生とは試合会場で合流するから、移動中は自分たちだけ。■キャプテンの仕事は試合前から始まるキャプテンの仕事は、電車の乗り換えや会場の最寄り駅から歩く道順を前もって調べることから始まる。試合前日には、練習後にボールを数えながらバッグに入れて、翌日のボール担当に指名した部員に「忘れずに持ってきてくれよ」と言付ける。当日は、地元の駅に集合したチームメイトたちを、改札では1列、電車を降りて歩くときには2列に並ばせる。タラタラ歩くやつがいると列が乱れてしまうので、真面目で信頼できる部員をサポート役として列の後ろに配置したりもした。キャプテンシーの基礎は、ここでしっかりと身につけさせてもらった。
2021年12月23日日本代表の中心選手として2022年のカタールワールドカップでの活躍が期待される遠藤航選手。今でこそ華々しい活躍を見せていますが、幼少期からエリート街道を歩いてきたわけではありません。小学生時代はセレクションに2年連続で不合格、地元でも名の知れた存在ではなかったといいます。そんな遠藤航選手が初の著書「楽しい」から強くなれるプロサッカー選手になるために僕が実現してきたことの中で明かす、夢を叶えるために実行してきたステップを一部抜粋してお届けします。第二回目は、小学生年代でJクラブの育成組織に入れなかった後、プロという夢に近づくために中学でのサッカーの進路を決める時のエピソードをお届けします。(C)中河原 理英<<関連記事:決してエリートではなかった日本代表遠藤航が明かす、大きな夢や目標をかなえるために必要な「考え方」■クラブチームではなく中学部活を選んだわけ僕は昔から、サッカーでも勉強でも、周りが自分よりどれだけできるかではなく、自分がもっとできるようになるにはどうするかにいつも意識が向いていた。そういう性格だから、マリノスのプライマリーやジュニアユースで下部組織入りに失敗した後も、自分がプロ選手という夢に近づくためには、どうしたらいいのかを考えるようになった。結果的に選んだサッカーの続け方は、中学校の部活だった。普通に考えれば、プロクラブの下部組織に入れなかったのなら、せめてレベルの高いアマチュアクラブのユースチームでサッカーを続ける方が無難な選択だ。僕も、入団テストを受けて2つのサッカークラブから合格をもらってはいた。片方は補欠合格だったけど、いちおう、どちらも地元では強いと言われているアマチュアクラブ(町クラブ)だった。それでも、僕には中学のサッカー部のほうがいいように思えた。というのも、神奈川県のトレセン(日本サッカー協会のトレーニングセンター制度)で指導していた先生が、僕の進学する中学校に赴任して監督になったところだったのだ。「南戸塚中学のサッカー部に来ないか?」と、中学校でもサッカーを教えていた南戸塚FCのコーチに誘われもした。実際、小学6年生のときに練習試合の見学に行ってみると、いきなり背番号18のユニフォームを渡されて中学3年生に交じって試合に出してくれた。特別に目立つような選手ではなかった自分を、そこまで買ってくれていた。それが嬉しかった。■遠藤家は、自分のことは自分で決めさせる方針だった部活なら、学校が終わってすぐに練習ができるし、評価してもらえているから試合にもたくさん出られる。自分がトレセンに選ばれる可能性も高まるかもしれないという期待もあった。だから、地元のクラブチームか中学のサッカー部かという重要な決断も、結局は悩んだと言えるほど悩まず、かなり直感的に決めた。親にも相談しなかった。そもそも、両親は自分のことは自分で考えさせる方針で、いつも僕の気持ちや考えを尊重してくれた。サッカーの朝練にしても、他の習い事にしても、たとえ途中で嫌になったとしても無理強いはされなかった。基本的には、なんでも自分で決めなさいというスタンス。父さんからは、「自分で判断するんだ」とよく言われてもいた。■本当に大切なものだから悔いの内容に自分で決める日常生活では、「どっちがいい?」と訊かれると、「決めてもらっていいよ」と答えたりもするから、身近な人たちには優柔不断だと思われているかもしれない。けれど、自分が持っている夢や、その夢を叶えるためのやり方や目標に関しては、昔からスパッと決断できた。両親も、地元の中学校でサッカーを続けるという選択に賛成してくれた。本当に大切なものだから悔いのないように自分で決める。それしかないと思う。
2021年12月21日ドイツ・ブンデスリーガで日本人初の「デュエル勝利数1位」に輝き、2022年のカタールワールドカップでは日本代表の要として活躍が期待される遠藤航選手。今でこそ華々しい活躍を見せていますが、幼少期からエリート街道を歩いてきたわけではありません。小学生時代はセレクションに2年連続で不合格、地元でも名の知れた存在ではなかったといいます。そんな遠藤航選手が初の著書「楽しい」から強くなれるプロサッカー選手になるために僕が実現してきたことの中で明かす、夢を叶えるために実行してきたステップを一部抜粋してお届けします。(C)中河原 理英<<関連記事:ブンデス・デュエル王を育てた「過去と他人を気にするな」の名言。先のビジョンを見据えて逆算できる選手に...遠藤航・父の教育②■中学の時に書いた「目標」が現実になった「僕は未来の自分がサッカー選手になり、プロとして活躍している事、日本代表として活躍している事を期待しています」「世界に通用するDFとしてサッカーを楽しんでいることを期待しています」これは、僕が15歳のときに、未来の自分に投げかけた言葉。中学3年生のとき、10年後の自分に向けて手紙を書くという授業があって、みんなでタイムカプセルに埋めた。真剣に書いたから、25歳のころに「10年後の遠藤航」に宛てた手紙が届いたとき、昔の自分が抱いていた期待のことは覚えていた。あの手紙を書いてから12年後の2020年9月、僕はブンデスリーガで2020‐2021シーズンを迎えた。プロになった当初からの目標が現実になった。10代のころ、香川真司さんや、岡崎慎司さん、長谷部誠さん、内田篤人さんが、ドイツのトップリーグで活躍する姿をテレビで観ながら、僕は自然とブンデスリーガを意識するようになった。でも、将来ブンデスでやれるようになるなんて、サッカーを習い始めた小学生のときはだれも予想していなかったと思う。実際、シュトゥットガルトに加入して最初の3か月間は、全然と言っていいくらい出番がなかった。■大きな目標をかなえるために今何をすべきか、を理解するために必要なこと大きな目標を立てて、それを叶えるために今何をするべきか、身近で小さめの目標に落とし込むこと。僕は昔からそれが得意だった。だからそのときも割り切って、監督が何を求めているのか、先発している選手にあって自分に足りないものは何か、逆に他の選手にはない持ち味をどうやって生かすか、じっと観察しながら、どうすれば自分がチームに貢献できるかを考えた。そしてシーズン半ばに、初先発のチャンスが回ってきた。今思えば、人生でいちばん大切な試合になった。■もしだめでも、またゼロからやればいいだけ与えられたチャンスで結果を出す。その意味では、僕にとってすごく重要な試合だ。アンカーとして力を出し切り、チームの零封勝利に貢献できた90分間、特別に緊張したりはしなかった。やるだけのことをやって準備してきたという自信があった。それに、もしだめでも、またゼロからやればいいだけ。考えてみたら、子どものころからその繰り返しだった。小学校のときも、中学校の部活でも、ユースでも。自分より上手い選手が活躍しているのを見れば、「どうすれば俺も?」と考えたし、「なら、今の自分はこれをやるべきだ」と、逆算していた。■好きだから続けたい、だからやるべきことをやるプロのサッカー選手になりたい。そのために、できる範囲でまず何をすべきなのか。そう考え、もう少し頑張れば超えられそうなハードルを自分で用意しては、1つずつクリアしてきた。好きだから続けたい。楽しいから続けられる。続ければ、もっと楽しくなる。楽しみ続けること。これが基本。続けるためにやるべきことを考える。やるべきことをやる。すごくシンプルだ。でも、その繰り返しが、校庭からドイツのメルセデス・ベンツ・アレーナに僕を連れてきてくれた。この本には、僕がプロサッカー選手になるために大切にしてきたことや、実行してきたさまざまなステップがつまっている。どれも特別なことじゃないかもしれないけど、夢や目標を叶えるための何かのヒントになってくれたらいいなと思う。
2021年12月17日社会人野球の最高峰「第92回都市対抗野球大会」(スポニチ後援)の号外風紙面が、コンビニのプリントサービス「スポプリ」で発売しています。ラインナップは、大会初日の11月28日から決勝が行われた12月9日までの各試合の模様です。スポプリは記録の保存にオススメ!ぜひ最寄りのコンビニのマルチコピー機からお買い求めください。♢購入方法購入はコンビニに設置されているマルチコピー機から可能。液晶画面で「eプリントサービス」を選択しスポプリを選び、主催後援→その他事業→バックナンバーと進めると商品が選べます。サイズはA3判とA4光沢紙で、A4光沢紙はローソン、ファミリーマート、ポプラでプリントできます。価格は1枚税込み250円です。♢詳しくはコチラスポプリ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月17日2021年のプロ野球も熱い展開で、目が離せないペナントレースでしたね!あなたに感動・勇気を届けてくれた選手に、わたしたちプロ野球ファンから「ありがとう」の気持ちを届けませんか?大正製薬株式会社は「#ファイトプレーにありがとう キャンペーン」を開催します。あなたが「ありがとう」を届けたい選手の名前と理由をTwitterで教えてください。応募された方の中から抽選で、選手の直筆サインを添えたオリジナルデザインのリポビタンD10本箱と、金のリポビタンDレプリカを、プレゼントいたします。あの選手の劇的サヨナラホームランや、あの試合の見事な完封リレー…今年も感動のドラマが数多くありましたね!あなたの投稿をお待ちしております!【応募期間】12月3日(金)10:00~12月14日(火)23:59まで【賞 品】オリジナルデザインリポビタンD10本箱金のリポビタンDレプリカ※賞品は抽選で当選された3名の方にプレゼントいたします。※賞品の内容は変更される場合がありますのでご了承ください。【応募方法】①Twitterへログインします。②リポビタンD公式Twitterアカウント「【リポD】野球応援部 (@Lipod_Yakyu)」をフォローします。※【リポD】野球応援部: ③選手へのメッセージを、#ファイトプレーにありがとう、#選手名を付けてツイートしてください。※Twitterのアカウントをお持ちでない場合は、新規登録が必要です。※キャンペーン応募規約を遵守のうえ、ご応募ください。※#選手名はフルネームでお願いします。フルネームで応募されなかった場合、抽選対象外となりますのでご注意ください。※本キャンペーンは商品の購入を伴いません。【お問い合わせ先】#ファイトプレーにありがとう キャンペーン事務局・問い合わせ期間:2021年12月3日(金) ~2022年2月25日(金)・受付時間:10:00~17:00※土日祝・年末年始(2021年12月29日(水)~2022年1月3日(月))を除く平日のみ・問い合わせ先 Twitterアカウント「【リポD】野球応援部 (@Lipod_Yakyu)」にDMでお問い合わせください。※本キャンペーンの応募状況および抽選結果に関するお問い合わせには、お答えしかねますので、あらかじめご了承ください。※リポビタンD(指定医薬部外品)効能・効果疲労回復用法・用量15才以上1日1回1本 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月03日ジークスタースポーツエンターテインメント株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:大賀智也)が運営・マネジメントする日本ハンドボールリーグ(以下JHL)所属のジークスター東京は、中央大学4年生の部井久アダム勇樹、中村翼の2022-23シーズン新加入が内定しましたのでご報告します。2名は登録が完了次第、内定選手として今シーズン途中からJHLの試合に出場予定です。両名は今年度の大学日本一を決める高松宮記念杯全日本学生選手権(全日本インカレ、2021年11月開催)で優勝した中央大学ハンドボール部の主力選手です。また、部井久は日本代表として東京オリンピックに出場、中村も日本代表合宿に召集されるなど、今後の日本ハンドボール界を支えるプレーヤーとして大きな期待を寄せられています。昨シーズン、期間限定でジークスター東京に所属しJHLでプレーした経験から、日本一を目指し、日本ハンドボール界を盛り上げるという目標を掲げるチームへの理解も深く、このたびの契約に至りました。【新加入選手の紹介】部井久 アダム勇樹(べいぐ あだむゆうき)■プロフィール背番号:3ポジション:LB(左45)身長・体重:195cm・100kg生年月日:1999年4月21日(22歳)出身地:福岡県経歴:多々良中央中→博多高→中央大→Cesson Rennes(セッソン・レンヌ、フランス1部リーグ)→SARAN(サラン・ロワレ、フランス2部リーグ)→中央大→ジークスター東京→中央大受賞歴:高松宮記念杯全日本高校選手権大会 優秀選手2017高松宮記念杯全日本学生選手権大会3位2019高松宮記念杯全日本学生選手権大会優勝/特別賞2021代表歴:アジア選手権出場2018、20/世界選手権出場2019U-22東アジア選手権出場2016U-19ユースアジア選手権出場2016/ユース世界選手権出場2017オリンピック2021(東京)■コメントこのたびジークスター東京でプレーさせていただいくことになりました部井久アダム勇樹です。ジークスター東京は日本ハンドボール界に新たな風を吹かせているチームです。その一員になれたことをとても嬉しく思います。スター選手がそろい華やかなイメージがありますが、先輩方と一体になって、地に足を着けて若いチームの基盤を作っていければと思っています。ファンのみなさまとハンドボール界を一緒に盛り上げていきたいです。ともに戦ってください!よろしくお願いいたします!!中村 翼(なかむら つばさ)■プロフィール背番号:13ポジション:RB(右45)身長・体重:180cm・86kg生年月日:1999年10月15日(22歳)出身地:福井県経歴:北陸電力Jr→明倫中→北陸高→中央大→ジークスター東京→中央大受賞歴:全国高等学校ハンドボール選抜大会3位/優秀選手2017高松宮記念杯全日本高校選手権大会3位/優秀選手2017高松宮記念杯全日本学生選手権大会優勝/優秀選手2021国民体育大会3位2017関東学生春季リーグ新人賞2019代表歴:U-21ジュニアアジア選手権出場2018ジュニア世界選手権出場2019■コメントこのたびジークスター東京に加入させていただくことになりました中村翼です。ハンドボールを始めたころから持っていた「日本リーグに参戦する」という目標が達成でき、とてもうれしく思います。先輩方の経験や技術を学び吸収して、少しでも早くチームの力になれるように日々努力していきます。また、ジークスター東京のファンのみなさまに応援していただけるような魅力ある選手に成長したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。【PRESS】内定選手部井久+中村_20211203確定版.pdf : Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月03日