長谷川博己(42)が主演を務めているNHK大河ドラマ『麒麟がくる』。その視聴率は初回が19.1%、第2回が17.9%と、好スタートを切っている。「昨年11月に帰蝶役の沢尻エリカ(33)が逮捕され、代役の川口春奈さん(24)は時代劇初挑戦。そのため“座長”の長谷川さんが所作や話し方など、川口さんにできる限りのアドバイスをしたのです。当初予定されていた撮影に加えて撮り直しもあり、長谷川さんは過密日程に苦しんでいますが、そんな彼を支えているのが鈴木さんなのでしょう」(NHK関係者)鈴木京香(51)と長谷川が交際を始めるきっかけになったのは、’10年放映のドラマ『セカンドバージン』(NHK総合)の共演だった。2人を知る芸能関係者が語る。「長谷川さんとしては“大河主演”をしっかりと務め上げることで、長い春にけじめをつけ、鈴木さんとの結婚生活を始めたいという思いもあるようです。そんな事情もあるため、長谷川さんと鈴木さんとの“結婚発表”は、撮影が終了した今年秋以降になると聞いています」実は京香も“新しい生活”に向けて、ひそかに準備を続けているという。京香の知人は言う。「京香さんのお母さんで所属事務所の取締役でもあるA子さん(78)は、4年前に宮城県から東京に転居しました。すでに’02年にお父さんは逝去されていますし、空き家になっていた実家を昨年9月に取り壊しているのです。いっぽうで京香さんは、都内に高級マンションも購入しています」本誌が取材を進めると、京香が都心の一等地にある物件を購入したのは3年ほど前であることも判明した。ちなみに広さは150平方メートルほど。「都心であるにもかかわらず閑静な住宅街にあり、セキュリティもしっかりしていますし、ドアマンも駐在しています。(京香が購入した)その部屋ですと、4億円以上になると思います」(地元の不動産業者)3年も前に購入したのに、京香はいまだ転居していない。その理由について前出の知人が語る。「京香さんは、そのマンションを“新婚生活を始める場所”と、考えているようです。長谷川さんとの結婚を公表した後に、引っ越しをするのだと思います」「女性自身」2020年2月11日号 掲載
2020年01月30日日本を代表するチェリスト・長谷川陽子が2020年、精力的に新たな試みにチャレンジする。2月21日(金)に東京オペラシティコンサートホールにて、バンドネオン奏者の三浦一馬、ギタリストの大萩康司とのトリオによる「情熱と哀愁のリベルタンゴ」を開催。それに先立つ1月10日(金)には、同会場のホワイエにて0歳児を育児中の保護者を対象にしたコンサート「0歳児とおでかけ応援プロジェクト」を実施する。【チケット情報はこちら】「情熱と哀愁のリベルタンゴ」は、ピアソラの「リベルタンゴ」、ハチャトゥリアンの「剣の舞」をはじめ「踊りや歌に関する曲を選んだ」と“情熱”を前面に出した曲目になっており「私自身の気質としてもラテンの血わき肉おどるようなノリがあるので(笑)、熱いコンサートになります!」と力強く語る長谷川。三浦、大萩それぞれとの共演経験はあるが、3人が揃うのは初めて。「バンドネオンの特徴は、情感に訴える哀愁を帯びた音色。タンゴのイメージが強いけど、実はオルガンの要素が強いんです。この分厚く奥行きのある音に対し、チェロがどう舞い踊れるのか? 非常にスリリングです」と三浦のバンドネオンとの共演への期待を膨らませる。一方、ギターについては「数年前に福田進一さんとデュオCDを作って以来、ギターに魅了されました。ギターは弓で弾くチェロと違って、弾いた瞬間から音が消えていく儚さと美しさがある」とその魅力を熱く語り「それぞれの楽器によって私もチェロの弾き方、音の立ち上がりを変えていきます。信頼する2人との共演ですが、私にとっても挑戦になると思います!」と未知なるチャレンジへの意気込みを口にする。「0歳児と――」は、授乳やオムツ交換、ベビーカーでの移動などの苦労を懸念し、外出を躊躇してしまいがちな育児中の保護者に本格クラシックを楽しんでもらえるよう、2000円のチケット1枚で“0歳児”と保護者の大人2名が入場できる。託児室に預けるのではなく赤ちゃんと同じ空間でコンサートを楽しめる企画だ。自身も子育て経験があり「子どもが0歳の時はテーブルにマットを敷いて寝かせて練習していた」という長谷川。家族や周囲のサポートを受けながら演奏会も行なっていたと明かし、恩返しの思いも込めて参加を快諾したという。曲目はバッハの無伴奏チェロ組曲、武満徹の「翼」などで、あくまでも大人向けのクラシック演奏会となっており「赤ちゃんを育てていても、時に自分の時間を楽しんでいいし、明日への糧になれば。子育てを“希望”にしたい」と意気込みを口にした。チケットは両公演とも発売中。取材・文・撮影:黒豆直樹
2019年12月06日女優の長谷川京子が22日、神奈川・横浜赤レンガ倉庫で行われた「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」点灯式・オープニングセレモニーに登場した。あいにくの雨、そして厳しい寒さの中、ビニールテントが設置されての点灯式となったが、大勢の観客が集まり、長谷川は「みなさんお足元の悪い中、来ていただいてありがとうございます」と感謝。「京子ちゃーん!」と声をかけられると、「はーい! ありがとうございます」と笑顔で返した。今の心境を聞かれると、「ちょっとシュールな質問ですね」と笑い、「雨で寒いですよね。始めましょうか。でもとても光栄です」とコメント。そして、「5、4、3、2、1」というカウントダウンでボタンを押すと、イベントのシンボルである高さ約10mのツリーが点灯し、「きれいですね! 透明なテントがなければもっと美しい光景が見れたのに」と雨を残念がりながらもうっとりしていた。この日は、黒で統一したパンツスタイルに黒のコートを羽織ったファッションを披露。「本当はチューブトップのものに羽織って、という姿を披露したかったんですけど、あまりにも寒くて、すみません、こっちに変更してしまいました」と申し訳なさそうに打ち明け、「黒でビシッと決めて、寒かったので首元が温かいコートを着させていただきました」とポイントを説明した。ツリーは、シャンパンゴールドと赤の2色のカラーで、シャンパングラスにシャンパンを入れてツリーをのぞくと反射してきれいに見える設計になっているとのこと。長谷川もシャンパンを味わい、「おいしいです。こんなにきれいに光るクリスマスツリーの下でシャンパンは飲んだことありません。感激です」と話した。そして、「(点灯式のゲストに)選んでいただいたのはすごくうれしい。今年は頑張って仕事もしたのでご褒美かなと思っています」と喜びを語り、「ただ本当に今日は寒くて寒くて、今年一番の寒さらしいので、それでも来てくださったみなさんや記者のみなさんに感謝しています」と改めて感謝。マイクを手放してからも周囲を気遣っていた。11月22日~12月25日に開催される「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」は、10回目となるクリスマスイベント。今年はドイツ・ニュルンベルク”に倣い、コンセプトの異なるマーケットを展開する。イベント広場では、「ドイツ 肉料理&グリューワイン」をコンセプトに“伝統あるドイツのクリスマスマーケット”を演出。海側の赤レンガパークでは、「シーフード& シャンパン」をコンセプトに新マーケットを展開する。
2019年11月22日女優の長谷川京子が、8日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなう』(毎週金曜21:55~)に出演。26日に発売される16年ぶりの写真集『Just as a flower』内の色気あふれるカットを先行公開し、話題となった。長谷川京子の写真集『Just as a flower』の先行カット同番組内で長谷川は、大胆な美背中カットと胸元やウエストがセクシーなカットを公開。色気満載のカットを見た坂上忍は、「ちょっとなんだこれ~! ツーケーが! いいのこれ!?」と大興奮の様子だった。また、SNS上でも「きれいでかっこいい」「色っぽいなぁ」「色気ムンムン。素敵」「色気がやばい」「美しすぎる」「色気がダダ漏れすぎる…」「いつまでたっても女性の憧れ」「こんなキレイで41歳か…信じられん…」など、絶賛コメントが相次いだ。同写真集は、41歳の等身大のリアルな“長谷川京子のいま”を凝縮。購入者の中から抽選で参加できる「スナック京子」を11月26日に一夜限りでオープンするほか、12月1日に写真集のお渡し会を開催することも決定している。
2019年11月09日森新太郎演出の『メアリ・スチュアート』が、2020年1月~2月に東京・世田谷パブリックシアターで上演される。16世紀末を舞台に、長谷川京子演じるスコットランド女王メアリと、イングランド女王エリザベス一世の対立を描いたこの戯曲。今作はメアリに恋心を抱く青年モーティマーや、ふたりの女王から寵愛を受ける策略家のレスター伯など、登場人物が 20 数名に及ぶ群像劇となる。9年ぶりの舞台出演となる長谷川、レスターを務める吉田栄作に話を聞いた。【チケット情報はこちら】「オフォーが来たときの感想を聞くと「ずっと舞台をやりたいと思っていたので、お話をいただけたのはすごく嬉しかったんです。けれど、久しぶりの舞台出演でタイトルロール、しかもこういう題材で、と少しプレッシャーがありました」と正直に答える長谷川。それでもチャレンジしようと思えたのは「キャスティングしていただいた際に、可能性を見出してくださったことと、自分の中からも想定外の何かが出るのではという楽しみがあったので。舞台は私にとって、自分の大きな成長につながる場でしたから」と語る。一方、吉田は「まず、自分が演じることを前提に台本を読んでみたんですけど、なかなか想像がつかないんですよね」と、慣れない言葉や言い回しが多いこの戯曲に最初は少し苦しんだ様子。この言葉を受けて「そうなんですよ!なかなか台詞が入らないですよね(笑)」と少しホッとした顔で笑う長谷川。「3回位読むとだんだんと面白くなってきて。だから観ていただくお客様に、いかに難しく思わせないか。それが今後の課題となっていくんだと思います」と吉田。レスターは、かつてメアリと婚約していたという過去を持つ人物。「彼の行動の根本にあるのはやはり、メアリへの思いなんでしょうね。相手側の陣地に入りつつ、彼女に有利になるように仕向けていく。シドニィ・シェルダンの小説に出てきそうなキャラクターですよ」という吉田の言葉に、長谷川が「(レスターは)愛か権力か……という感じの役柄ですよね。吉田さんだったらどっちを取ります?」と思わぬ質問に「愛ですね」と即答する吉田。「他の男性は権力を取るかもしれませんけど、僕はその多くの男の人達とは違うんだろうなと(笑)」と答え、場が和む一幕も。そう、この作品のキーとなるのは“愛”。「メアリの中に筋として一本通っているもの、それは何かというと、私は愛だと思うんです。それは宗教への愛かもしれないし、万人への愛なのかもしれないし、またはある特定の人への愛なのかもしれない。これから台本を読み込んでいきたいですね」と長谷川。歴史に翻弄された悲劇の女王の姿が“愛”というキーワードを核に、現代に生きる私たちにも説得力を持って迫ってくる…そんな作品になりそうだ。公演は1月27日(月)から2月16日(日)まで。チケットは11月23日(土・祝)より一般発売開始。取材・文:川口有紀ヘアメイク:【長谷川・吉田】鎌田直樹、タナベコウタスタイリスト:【長谷川】及川千春【吉田】勝見宜人
2019年11月01日女優の長谷川京子が、写真集『Just as a flower』を11月26日に発売することが決定した。41歳になった長谷川が、演じるでもなく、おしゃれさをウリにするわけでもなく、ただ等身大のリアルな「長谷川京子のいま」を伝えた今回の写真集は、16年ぶり、3冊目の出版となる。同写真集は、「家庭がありながらも、出逢ってしまった不可抗力な恋愛」というストーリーを背景に、湿り気を帯びた日本の純文学世界の恋愛シーンを彷彿させるような珠玉のカットの数々が詰まっている。その長谷川京子の輝く瞬間を切り取ったのは、日本を代表する写真家の沢渡朔氏。ファッション、ポートレートの分野で世界的に活躍し、女性を題材にした作品が有名。長谷川の柔らかくしなやかな肢体と匂い立つ大人の色気が、読者の野生をかきたてる内容となっている。長谷川は「人生は選択と決断の繰り返しであり、そしてそこに運も作用するとするならば、この時期にお話をいただけたという事は全てのタイミングが重なったラッキーだと、信じています」とコメント。「素直に楽しんで見ていただくことが一番です。でも本を閉じた後に残る印象、感覚を大切にしてもらいたいと願っています。機会があれば、教えて欲しい(笑)女性がありのまま、生き生きと。そこから溢れ出る魅力が個人の色気であり、強みである。全ての女性が持つ権利だと思います。ぜひ、手に取って見ていただけるとうれしいです」と呼びかけている。また、リリー・フランキーによる帯コメントには「母であり、妻であり、女優であり、何より、女盛りである。薔薇の咲き乱れたような長谷川京子の姿と勇気は、すべての人々に希望と香りを伝えている」と寄せられている。同作の発売を記念して、長谷川本人が“ママ”として登場する「スナック京子」を一夜限りでオープンすることも決定。宝島チャンネルで写真集を予約した人に限り、抽選に申し込みができる。お酒を飲みながら、“長谷川ママ”が人生相談にのってくれるかも!? また、12月1日には、紀伊國屋新宿本店にて写真集のお渡し会の開催も決定している(詳細は後日発表予定)。
2019年10月24日女優・長谷川京子がコメディー特番「君は天才!~渡辺謙がコメディーに挑戦!!」に出演することが決定。主演の渡辺謙と初共演、女優としての新境地を開いているという。企画・脚本の段階から、渡辺さん本人が参加するほどの意欲作となった今回の特番。脚本・演出は、「深夜!天才バカボン」や『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』などを手掛けた、大人計画所属の新進気鋭監督・細川徹が務めている。本作の舞台は、広告代理店「電報堂」。渡辺さん扮するちょっと豪快な営業部長・五十風を中心に、自由すぎる部下やクライアント、ライバル会社、CM出演俳優などが登場し、現実と非現実が入り混じった人間喜劇だ。イケイケの親分肌の五十風は、クライアントからの無理難題な要求で周囲を巻き込み、仕事はいつも大騒ぎ。チームの面々は、注意されるとパワハラをちらつかせる新人や影が薄くネガティブ発言ばかりの営業マン、常にタメ口で発言がストレートな帰国子女、女性タレントにだけ積極的なコピーライター、パクリとよくあるアイディアばかりだかたまにヒットを出すプランナーなど…。笑えてちょっぴりホロリとするドラマ仕立てのコメディーとなっている。2016年の「となりのシムラ」以来のコント挑戦となる長谷川さんは、今回バリバリのキャリアウーマン“風”のチームリーダー・向坂塔子を演じる。必死に奮闘するチームの中で、会議や現場を迅速に取り仕切るものの、だいたいが先走りすぎてしまう…というキャラクターだ。中でも、向坂が新商品のチョコレートについて消費者にグループインタビューを行うシーンでは、監督やスタッフ陣から「こんな長谷川京子見たことない!」「キャラクターが完全に開き切った!」と絶賛していたということで、見逃せないシーンだ。今回参加した長谷川さんは「大人が真面目にふざけてみました。こんな機会を与えてくださったNHKの方、スタッフさん、監督に感謝しています。何より渡辺謙さんがあんな事をしてしまっている姿を目の前で見せてもらえて…」とふり返り、「わたし自身も弾け過ぎてしまい、オンエアが楽しみであり、少し恐くもあります(笑)」と話す。また脚本・演出の細川氏も「今まで見たことない長谷川京子さんが見れるはずです。長谷川さん、変な仕事が増えたら、ごめんなさい!」と仕上がりに自信を見せている。ほかにも、要潤、池田エライザ、北村匠海、千葉雄大、JUJU、松重豊といった豪華な面々が出演する。「君は天才!~渡辺謙がコメディーに挑戦!!」は8月10日(土)22時~NHK BSプレミアム、9月28日(土)23時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2019年08月09日今季、川崎フロンターレで頭角を現してきたイケメンドリブラー・長谷川竜也選手の独占インタビューです。サッカーについてはもちろん、新婚さんなのに恋愛のこと、交遊録、あの芸人さんについてなど、アレコレお聞きしました! 梅雨空を吹き飛ばすほどの爽やかな笑顔をご堪能ください!写真・黒川ひろみ 文・伊藤順子肝心な時にカッコつける「ダサい男」になりたくない2016年に川崎フロンターレに入団し、今季4年目となるミッドフィールダー(MF)・長谷川竜也選手。これまで途中出場もあわせて13試合に出場し、4アシストと絶好調! いまやクラブにとってなくてはならない頼もしい存在となっています。また、プライベートでは5月1日の令和初日に入籍したという新婚さんでもあり、 公私ともに順調な長谷川選手の素顔に迫りました。ーー目覚ましい活躍をされていますが、まずは「ココを見てほしい!」というご自分のプレーを教えてください。長谷川選手 ドリブルが得意なので、相手を抜くシーンに注目していただきたいです。ーー細かい動きで相手を翻弄するお姿は本当にカッコいいです。何か信条とされていることはありますか?長谷川選手 伝わりにくいかもしれませんが、ダサい男にはなりたくないんですよね。ダサい男というのは、がむしゃらにやらなければいけない場面で、気取ったり、カッコつけたり、相手や自分としっかり向き合うことをしない人だと思っています。泥臭くても、やるべきところはやる。負けず嫌いの完璧主義なので、自分がこだわりたいと思ったら、ところんやるというスタンスで昔からやってきています。ーーそのモットーがいまの長谷川選手を作っているわけですね。長谷川選手 考えることが好きなので、自分を成長させるためには時間や労力を惜しまないですね。もっと視野を広げると、今後のライフプランなども考えたりしています。人と関わることが好きだし、周囲の人に支えられ、助けられてここにいられるので、サッカーを通じて成長できた部分を踏まえて、将来的には誰かの役に立てることができたらいいな、とも思っています。いまはもちろんサッカー選手としての仕事に全力を注いでいますけれど。ーー25歳で人生設計もしっかりされているんですね。日々のスケジューリングはどうですか?長谷川選手 オフは限られた時間なので、人と会うためにいろいろと調整します。朝、昼、夜とそれぞれ違う人と会ったりもします。でも、いつも予定をびっしり入れるわけではなく、ボーッとする日も確保しています(笑)。何もないときや試合の移動中などは、漫画をよく読んでいますね。おもに携帯のアプリを利用していて、恋愛系、アングラ系、青春系と何でも読みます。特別好きなものはないですが、強いて言えば『キングダム』や『ONE PIECE』などがおもしろいと思います。ーー熱中して奥さまに怒られたりしませんか。(笑)長谷川選手 そこまで長時間は読まないので何も言われないですね。昔は自分の予定を優先して、はっきり言って彼女は二の次という感じだったのですが、いまは配慮できるようになりました。一緒に生活するようになって、感謝も伝えるようにしています。恋愛は自分から告白するタイプですーーご結婚されたばかりで恐縮ですが、そのルックスではさぞかしおモテになったのでは……。長谷川選手 いえいえ、全然そんなことないです(笑)。それに、そもそも僕は自分から告白するタイプ。大学時代は、何でも自由にやらせてくれる人が好きでした。いまは、自分にないものを持っている女性に惹かれますね。これまでの恋愛は、友だちから始まるパターンが多かったです。話をしていて、相手の反応や会話のテンポが合ったら、いいなと思って自分から気持ちを伝えていました。フラれたことはないですが、経験自体そう多くないので。(笑)ーーさらにすみません、キュンとする女性の仕草なども教えていただけますか。長谷川選手 例えば、その子が漢字の読み方を間違っているのに気づかなくて、違うよと指摘したときに、ちょっと照れるというか、恥ずかしそうなリアクションをしたときに、かわいいなと思いますね。ーーまだ夢を見ていたい! と思う女性に向けて、理想のデートコースは?長谷川選手 僕は性格が子どもっぽいので、遊園地が好きです。絶叫系などのアトラクションに一緒に乗りたいですね。体を動かしたり、体感したりするのが好きなので、水族館といった単に見るだけのものは苦手かもしれません。だったら動物園のほうがワクワクしますね(笑)。日中はアクティブなデートをして、夜は温泉というコースもいいと思います。似てると言われる、ミキの亜生さんにお会いして…ーー妄想を楽しめそうです(笑)。異性についてお聞きしたところで、今度は交友関係について。仲がいい選手の方を教えてください。長谷川選手 同じクラブで先輩のFW・小林悠選手、GK・新井章太選手、同じ歳のMF・鈴木雄斗選手、後輩のFW・知念慶選手などと仲がいいですね。小林選手と新井選手は、歳が離れているのに子どもっぽいところがあり、ふざけたりくだらないことが好きなのでおもしろいです。ーーたとえばどんなことでしょうか?長谷川選手 小林選手は、僕らによくかまをかけてきますね。ご自分が全然知らない情報をさも知っているかのように言ってきて、僕らからその情報を聞き出し、そうなの? って返してきます(笑)。新井選手はカードゲームでふざけたり、よく変顔をするので、僕も含めてみんなからいじられています。ーーお笑いといえば、ミキの亜生さん似と言われるそうですね。長谷川選手 よく言われますね。普段は髪を下ろして眼鏡をかけているので、余計に似ていると言われます。一度、本物の亜生さんが試合を観にいらして、お会いしたことがあります。正直、僕はそこまで似ているかなぁ? と思いました。(笑)サッカーはひとりじゃできない、みんなで力を合わせるのが魅力ーーどことなく似ているような気もします(笑)。それにしても、みなさん、仲良しで楽しそうですね。川崎フロンターレに限らず、多くのクラブは選手のみなさんの気持ちが通いあっている印象を受けます。それは、サッカーが与えてくれた恩恵のような気がしますが、長谷川選手はどうお考えになりますか?長谷川選手 そうですね、サッカーはひとりではできないプレーが多いスポーツ。ボールに関わっていないように見えても、実はその場所にいることで、他の選手が活きたり、ひとつのゴールに何人もの選手の思いが込められていたり。11人がつながってできるプレーが数多くあるので、それが素晴らしいと思います。ひとりの力が1しかなくても、3人だと10出せるような、そういう一丸となって強大なパワーを生み出せるのが魅力だと思いますね。ーーその魅力を感じるために「サッカーを観たい!」となったら、何をどうすればいいのでしょうか?長谷川選手 まずはスタジアムに来ていただきたいです。イベントやセレモニーなど、試合前に楽しんでもらえるものもありますし、試合直前はサポーターによる応援を生で感じていただければ。その迫力は実際に目の当たりにすると、すごい世界だなと思うので、サッカーを知らなくても雰囲気を味わうだけでもいいと思います。また、ゲームでいうと、なかなか点が入るスポーツではありませんが、得点シーンの盛り上がりは選手でも鳥肌が立つほどすごいので、ゴールの瞬間はぜひ見逃さないようにしていただきたいです。ほかにも、ディフェンスが体を張ってボールを止めたり、プロならではの個人技など、気持ちのこもった熱いプレーを見てほしいですね。ーーJリーグだけでなく、7月19日には、イングランドの名門サッカークラブ・チェルシーと対戦する「明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2019」がありますね。意気込みをお願いします。長谷川選手 世界のビッグクラブとやれる機会は日本にいる限りそうそうないので、そのチャンスを無駄にせず、自分の特徴をしっかり出して、恐れずに戦いたいです!ーーチェルシー戦に向けて決意を語ってくれた長谷川選手。日本代表についても「常に上のレベルを目指してきたので、その先にある日本代表にも、もちろん入りたい。川崎フロンターレで結果を出し続けて、限られた選手の一員になりたいです」と力強く答えてくれました。今後も「とことん追求する」精神で、キレ味鋭い攻めのプレーを披露してくれることでしょう。どんどん進化していく長谷川選手、今後も注目です!
2019年07月13日「FIFA 女子ワールドカップ フランス 2019」が開幕! なでしこジャパンの司令塔であるミッドフィールダー(MF)・長谷川唯選手と、頼もしいディフェンス(DF)・清水梨紗選手にお話をうかがいました。明日6月14日のグループステージ第2戦を前に、彼女たちのあふれる魅力をご堪能ください!写真・黒川ひろみ 文・伊藤順子今春大学を卒業、プロになりました!写真左・長谷川唯選手、右・清水梨紗選手。ともに日テレ・ベレーザ所属、なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)。取材させていただいたのは5月中旬。少しだけ傾いた日差しのもと涼風に吹かれながら、MF・長谷川唯選手とDF・清水梨紗選手は、カジュアルな私服で登場。時折弾ける笑顔を見せながら、終始穏やかな表情で、いろいろな質問に答えてくれました。ーーおふたりとも、この春大学をご卒業ということで、おめでとうございます!清水・長谷川両選手 ありがとうございます!ーー生活はどのように変わりましたか?長谷川選手 午前中は筋トレなど体のケアに費やすことができています。そこから、取材があれば受けて、17時くらいから練習です。サッカーと向き合える時間が増えましたね。清水選手 私も同じです。今まで日中は授業があって、その後もレポートに追われることが多かったのですが、それがなくなったぶん、午前中は、いまはW杯に向けての体作りのほかに、サッカーの映像を観たりと、本当に好きなこと(サッカー)ができていると実感しています。あと、飼い犬のリキ(ミニチュアダックスフンド)と戯れる時間が増えました(笑)。部屋で遊んでいるだけですけれど、とても癒されます。長谷川選手 サッカー以外では、ドイツ語の勉強をしています。大学で専攻していたのと、以前ドイツのクラブの練習に参加したことがあり、親しみを感じて続けています。英語のほうがわかりやすいですが、ドイツ語を聞くのが好きなんです。例えば、「ダンケシェーン」(ありがとう)とか……。清水選手 「ビッテ シェーン」(どういたしまして)とか。(笑)長谷川選手 そうそう(笑)。そういった言葉の響きが好きなので、チーム内でもたまにドイツ語を言い合っていますね。ーーなんとなく言いたくなる音ですよね(笑)。サッカーをする時間が増えたということですが、サッカーはどんな点が面白いと思いますか?長谷川選手 自分はMFで前にいる人間なので、自分がミスしても後ろ(守備)の選手が取ってくれたりと、ひとりのミスを全員でカバーできるのが魅力だと思います。また、駆け引きの楽しさが醍醐味ですね。駆け引きというのは、なんていえばいいかな……。清水選手 例えば、唯(長谷川選手)が右に行くと相手に見せかけて、実際は左に行くとか。自分は、唯の一連の動きを察して動くんです。そうすると、またそこに別の駆け引きが生まれるので、意外とボールのないところでも騙しあいのようなものはたくさんあるんですよ。ーー1対1の戦いが実はあちこちで行われているのですね。清水選手もサッカーの面白い点というと、それになりますか?清水選手 あと、サッカーって1点の価値が重いので、得点が入ったときの喜びは、爆発的なものがありますね。そんなとびきりの嬉しさを味わえるのが、サッカーならではと思います。また、チームスポーツなので、仲間と支えあいながらプレーすることがすごく楽しいです。ーーそれだけサッカーがお好きだと、サッカーがない生活なんて考えられない?長谷川選手 そんなの想像できないくらいサッカーしかやってきていないので、どうだろう。大学に行って、サークルに入って、バイトをして……と、そんな生活になると思いますが、一度もそうなりたいとは思ったことがないですね。清水選手 私も同じですね。好きで選んだコトなので、それを取ったらなんて考えられません。ーー清水選手は失礼ながら、サッカー選手っぽくないというか、すごく女の子らしい雰囲気を感じます。長谷川選手から見て、清水選手とはどんな方ですか?長谷川選手 サバサバ系女子ですよ。さっぱりしていると思います。サッカーをやっている人はそういうタイプが多いと思いますが、梨紗(清水選手)ももれなく該当しています。(清水選手:うんうん、と頷く)清水選手 唯はすごく明るくて、笑い声がうるさい(笑)。笑い過ぎて泣いちゃうくらい笑い上戸です。だから、唯がいるとチームの雰囲気が明るくなりますね。「かわいい」と言われたいけど…ーー撮影ではおふたりの息の合ったショットをお撮りできたと思います。普段からとても仲良しなのが伝わってきましたし、本当にかわいい! と思いました。この「かわいい」は、女子サッカー選手の方にとっては嫌だったりしますか?長谷川選手 なかなか言われないという点で、抵抗ありありです。(笑)清水選手 「かわいい」は誉め言葉ですね。言われると嬉しいです。ただ、サッカーをやっているときは、「カッコいい」がいいですね。自分は、すごい眼差しでやっているはずなので、プレー中に「かわいい」と言われてしまうのは、自分的にダメだと思います。(笑)ーーでは、いまは安心して「かわいい」と言わせていただきますね。おふたりともとてもかわいいですが、どんな男性が好きなのですか?長谷川選手 心の広い人がいいです。自分は、かまってほしいというか、相手にちょっかいを出すタイプなので、それを受け入れてくれて、一緒にふざけあえる人を求めますね。ルックスは、昔から言っているのですが、東京ヴェルディの井上潮音選手のお顔が大好きです。清水選手 話が面白い人、一緒にいて笑いあえる楽しい人が好きです。見た目でカッコいいと思う人はたくさんいますが、Jリーグ選手だと、浦和レッズの杉本健勇選手が好きです。以前、東京ヴェルディにいらしたときに、しっかり目を見て挨拶をしてくれて、キュンとしました。それ以来、取材で聞かれたときは、杉本選手と言い続けています。芸能人だと、新田真剣佑さんがいいですね。ーーどちらも、かなりのイケメン! ひょっとして理想が高い?清水選手 いえ、その方々はあくまでもかっこいいと思う人で、現実は変わってきます。長谷川選手 ちゃんと現実を見てるよね。(笑)清水選手 はい、性格重視です。でも、ある程度はカッコいい人がいいかな。(笑)ーー井上選手のことも、杉本選手のこともずっと前から「好き」と公言されていて、なにか進展はないのですか?長谷川選手 井上選手とは練習場も同じですし、ご本人にも届いていると思いますが、接点がないというのと、私は顔が好きと言っているだけなので、何もないですね。清水選手 私も何もないです。杉本選手にまたお会いできたら嬉しいですが、想像するいいイメージのままの人でいてほしいので、遠くで見ていたい気持ちもあります。恋愛よりも、いまは断然サッカー!ーー20代前半というと、一般的に恋愛真っ盛りのイメージがありますが、おふたりはいかがですか?清水選手 恋愛は、頭の中を全然占めていないです。生活の中心にサッカーがあるので、サッカーから離れられないですね。長谷川選手 自分もサッカーのことばかり考えていますね。オフは、友人とボウリングやダーツを楽しんでいます。ダーツは今年から始めて、マイブームですね。清水選手 自分は、お買い物が大好きなので、よく服を買いに行きます。今日はパンツですが、スカートも履きますよ。好きなブランドは特になくて、いろいろなショップを巡って、着たいと思ったモノを選んでいます。最近は、季節的にもうすぐ着れなくなってしまいますが、ひと目惚れで黒のブルゾンを買いました。長谷川選手 梨紗はおしゃれですよ。同じ系統ではなく、キレイめ、カジュアル、スポーティといろいろな服を着ていますね。自分は、大きめのトレーナーにスキニーを合わせた、スポーティな梨紗が好きです。ーーおふたりともコーデがとても似合うのは、サッカーで培われたスタイルの良さもあるからだと思います。最後に、おふたりのプレースタイルと、W杯への意気込みをお願い致します!長谷川選手 自分はたくさん動くので、運動量とゴールに直結するプレーを見てほしいです。W杯は、もちろん結果的に優勝は狙いたいですが、観てくれる方々が元気になるようなひたむきなプレーを心がけたいですね。それが結果につながるといいと思っています。清水選手 私もよく走る部分と、DFなので、相手に抜かれない粘り強さを見ていただきたいですね。一戦一戦を大事に戦って、その結果が優勝になればいいと思います。目の前の相手に負けない一心で挑もうと思います。ーー「W杯の結果が、現在観客数減で苦しむ『なでしこリーグ』の起爆剤になれるといい」とも話してくれた両選手。とてもキュートながらも、おふたりともご自身のことを「私」ではなく「自分」と言うところに、芯の強さと、アスリート魂を感じた取材陣でありました。世界の頂に立った2011年のW杯から8年、令和最初のW杯にふさわしい勝利を手にしてくれることを祈ります! 第2戦はもう間近! 仕事も家事もとっとと済ませて、テレビの前でぜひとも声援を送りましょう!なでしこジャパン twitter日テレ・ベレーザHP東京ヴェルディ/日テレ・ベレーザ公式Facebook東京ヴェルディ/日テレ・ベレーザ公式Twitter東京ヴェルディ/日テレ・ベレーザ公式Instagram公式youtube『Verdy TV』/『Beleza TV』日テレ・ベレーザ 公式LINE[/hidefeed]日テレ・ベレーザ試合インフォメーション6月23日(日)vs日体大FIELDS横浜16:00キックオフ@Shonan BMWスタジアム平塚
2019年06月13日1.コールドプレスジュース毎日、新鮮な野菜とフルーツをたっぷり摂ることを心がけています。野菜やフルーツには、ビタミン・ミネラル・食物繊維をはじめ、たくさんのフィトケミカルが含まれているので、体が酸化するのを防いでくれます。食事で取り入れることを心がけていますが、出張や外食が続くとどうしても不足しがち。そんなときは手軽にコールドプレスジュースを買ったり、家で作ったりして、栄養補給をしています。サプリメントよりも吸収がよく、飲むと体がポカポカすることから、即効性も感じます。2.ヒップラインをキープするエクササイズ「美は1日にしてならず」。日々の積み重ねしかあなたを創ることができません。これを実感するのは特に30代以降。若い頃は、持って生まれたものが大きいと思いますが、30代以降は日々の努力が身を結びます。私は、歳をとっても海外のビーチで水着を着たいので(笑)、エクササイズは欠かしません。毎日スクワットを朝晩に20回ずつ(計40回)と、立った状態で脚をヒップ側に持ち上げる足上げは、朝晩に左右20回ずつ(計40回)必ずしています。もしもできなかったときは、次のタイミングに40回ずつしています。これは実際、「意外と少ない」と思われるかもしれませんが、続けることがとにかく大事なので、絶対に続けられる回数を自分で決めるといいと思います。といっても、実はこれを始めたのはまだ数カ月前の話。でもやればやった分だけ、すごく効果を感じるので、自分のヒップラインを見てはモチベーションにしてがんばっています。また、ただ回数をこなすのではなく、きちんとしたフォームですることが大切なので、最初はパーソナルで指導してもらうのがいいかと思います。3.お風呂でエステ忙しい日々の中で、お風呂タイムは自分をケアする時間。いわばお家エステの時間です。私が必ずしているのは、湯船に浸かりながらマッサージをすること。まずはゲルマニウムローラー(スリムセラ)を使い、顔全体をコロコロして、その肢の部分を使ってフェイスライン・首・耳まわり・頭を丁寧にコリコリとほぐしていきます。また、かっさのようなゲルマニウムプレートを使って、脚とお尻を湯船の中で流します。特にセルライトが気になる部分は丁寧にほぐして、足首周りも丁寧にマッサージします。また入浴剤は、入れるだけで水素が発生するパウダー(W THE FARMの水素スパ)を毎日愛用していますが、びっくりするくらい血流がよくなり疲労回復し、よく眠れるのでおすすめです。4.とにかく、しっかり寝る理想の睡眠時間は人によって様々だと思いますが、私はしっかり寝ないとダメなタイプ。起きている間、とにかく集中していろいろなことに取り組んでいるので、ある一定時間起きていると急に睡魔が襲ってきます。そんなときに、体にムチを打って仕事や予定をこなしても効率が悪いだけ。体にもよくありません。そんなときは体に素直になってすぐに寝られる環境を作ることを普段から心がけています。具体的には、夜の予定をあまり入れない(夜に入れるときは日中ゆったりめのスケジュールにする)、その日に必ずやらなければいけないことがあれば先にしておく、遅く帰るときはすぐに寝られる準備をして出かける、必ず入浴をする(睡眠の質を高めるため)などです。どんなに忙しくても、睡眠時間を削ることだけは絶対にしません。睡眠を削ることは日々のパフォーマンスを下げると共に、体や肌のコンディションに直接影響するからです。5.暇さえあればストレッチ日々、体と心を「ゆるめる」ことを意識しています。これを意識することによって、集中したいときに集中できる「パフォーマンス」を上げることができます。オンとオフを体からアプローチできるのがストレッチ。しっかりゆるむから、しっかり動ける。これは鉄則です。そして体がゆるむと血流がよくなり、たくさんの酸素や栄養素を体の細胞隅々に届けることができます。逆にいらないものを血流やリンパに乗せて戻すにも、体をゆるめることが大切です。要は「副交感神経(リラックスの神経)」を優位にさせるということです。そのための、ストレッチ。ストレッチをすることにより、呼吸もゆったりと深くなる。すると副交感神経が優位になり、健康にも美容にもうれしい体の状態を作ってくれます。6.ヘアブラッシングありがたいことに髪を褒めていただくことが多いです。実は、髪は体にとっては「排泄物」のひとつ。髪も肌と一緒で、体の内側に栄養が満たされないことにはキレイな髪は作られません。私が心がけているのは、基本的な食事・睡眠・運動以外に、よくブラッシングをするということ。お気に入りのブラシは、ジョンマスターのブラッシング用のブラシと、AVEDAの頭皮用のブラシ。このふたつを使い分けています。そして基本的にヘアクリームも含めた整髪料を一切つけません。ですので、シャンプーもナチュラルなものを使っています(整髪料をつけなければ、シャンプーもナチュラルなもので地肌を洗うのみで十分きれいになります)。コンディショナーは指通りをよくするために、毛先半分くらいに馴染ませる程度。過度な髪へのストレスも加えない代わりに、過度なケアを一切していません。7.笑顔これまでアウター&インナービュティーについて挙げてきましたが、やっぱり一番大事なのは、これらすべてを支える「マインド」の部分。いくら完璧な美容法を取り入れたところで、心が満たされていなければ美しく見えません。では、心を満たす方法……いつもハッピーでいる方法とは、それが「笑顔」です。ハッピーだから笑顔になるのではなく、常にハッピーでいたいから笑顔を心がけるのです。笑顔はポジティブな心の状態をつくります。ポジティブな心の状態は、良い出会いやチャンス、ワクワクした出来事を引き寄せます。あなたの発するオーラは、同じものを引き寄せます。いいものを引き寄せて、いつも美しくいたいなら、まず今から「笑顔」を心がけましょう。2016年6月16日公開2019年6月10日更新美しい人に聞く、江頭令子さんの10のきれい習慣 #1VOYAGE GROUP広報
2019年06月10日長谷川博己(42)が主演をつとめる2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」。そのクランクイン取材会が6月4日に都内で行われたことを、各スポーツ紙が報じた。長谷川演じる明智光秀を主人公に、戦国時代の武将たちを群像劇として描いた同ドラマ。各紙によると長谷川はライトブルーの直垂に烏帽子の正装姿で登場し、「馬子にも衣装の長谷川博己です」とあいさつ。撮影に臨む心境を「今までの俳優人生のすべてが出るんじゃないかと日々、気を引き締めています」と明かし、「王道でもありながら、新しい大河になると思います。期待以上のものをお見せできると思います」と自信をのぞかせたという。「大河主演という大役にもかかわらず、まったく気負った印象がありませんでした。もともと演技力があるのに加えて、『進撃の巨人』や『シン・ゴジラ』などでかなりハードな現場を乗り越えてきました。大河ドラマの主演ともなればプレッシャーも相当なものですが、こうした経験もあるからこそ堂々とした姿勢で臨めているようです」(会見を取材した記者)さらに、NHKとしてもいつも以上に不安要素は少ないようだ。「現在放送中の『いだてん~東京オリムピック噺~』は4月28日放送の第16話で大河史上ワースト視聴率となる7.1%を記録しています。しかし次の作品は人気の戦国時代を描いており、『いだてん』以下にはならないでしょう。制作サイドとしても長谷川さんが主演という安心感もあり、『そこまで数字は落ちないはず!』と余裕を持っているそうです」(NHK関係者)
2019年06月05日俳優の長谷川博己(42)が2020年大河ドラマ「麒麟がくる」のクランクイン取材会に明智光秀の衣装をまとって登場し、ファンから好感を示す声が相次いでいる。6月4日、大河ドラマ「麒麟がくる」の取材会に登場した長谷川は、「馬子にも衣装の長谷川博己です」とあいさつをして会場を和ませた。取材会で長谷川は「いままでの僕の俳優人生のすべてが出るんじゃないかな、と日々引き締めてやってかなければならないな、と昨日思いました。きょうは、どう思うかはわかりません」と笑いを誘いながらも、「とにかく頑張ります」と、大河ドラマ主演に対する意気込みを語った。今回、明智光秀の衣装を手掛けたのは日本を代表する衣装のデザイナーの黒澤和子。空色の直垂を装い、稲葉山城のセットの前に立つ長谷川からは知的で凛とした雰囲気が漂っていた。これを見たファンからは「本当に麗しくて鳥肌が立ちます」「なんて凛々しい」「鳥帽子が似合う~」など光秀に扮した長谷川に好感を示す声がぞくぞくと上がっている。そのほか、今回の取材会には帰蝶(濃姫)役の沢尻エリカ (33)、望月東庵役の堺正章(72)などが登壇した。
2019年06月04日2020年放送の大河ドラマ「麒麟がくる」で明智光秀を演じる長谷川博己が、滋賀県・西教寺を訪れ、これからの撮影に向けて思いを語った。今回長谷川さんが訪れた西教寺は、明智光秀の菩提寺となっており、明智一族の墓や光秀の妻・熙子のお墓参りをした。長谷川さんは「去年の夏にも西教寺にお墓参りをしたのですが、今回また西教寺に来ることになり、明智光秀に呼ばれたんだなと思います」と言い、墓前では「『私が明智光秀をやらせていただきます、よろしいでしょうか』とお伝えしまして、きっと許してくださるのではないかなと思います。『必ず良いものにします』と念を込めました」と明かす。また、光秀直筆の書状なども見学。「光秀の字から繊細さがすごく伝わってきました」と感想を語り、「明智光秀については、まだハッキリとした正体はつかめないところがありますが、今日ここに来て、書状などを見せていただき、何か少し近づけたなという気がしました」と話す。さらに、「明智光秀を演じることがとても楽しみで、今からすごく興奮している」と語る長谷川さん。今後の撮影に向け「できるだけ平常心で、あまりまだ作り込まず、自分をからの状態にして、お墓参りなどしていろんなことを経験して、少しずつその容器を埋めていければといいなと思っています」とコメントしている。大河ドラマ「麒麟がくる」は2020年1月~NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年05月20日「長谷川さんはここ1年くらい、ご実家によく帰ってきていましたね。お父さんが亡くなられた後も、しばらくはいらしたみたいです」こう語るのは、長谷川博己(42)の実家近くに住む主婦だ。4月17日、長谷川の実父で建築史家の長谷川堯さん(享年81)が、がんのため都内の自宅で亡くなった。「堯さんは武蔵野美術大学の名誉教授でもあり、大学内では“ギョウさん”と呼ばれて慕われていました」(大学関係者)そんな偉大な父と長谷川の“不仲説”が一部で報じられていたが、実際は近所でも評判になるほど昔から仲の良い父子だったという。「記事には、長谷川さんが会社員を辞めて俳優を志したことにお父さんが猛反対したと書いてありましたが、まったくそんなことはありません。お父さんは夢を追う長谷川さんをずっと応援してきました。息子の活躍をテレビで見ることが、何よりも闘病の支えになっていたと思います。20年のNHK大河『麒麟がくる』で長谷川さんが主演に抜擢された際、『息子さん、大活躍ですね!』と声をかけたら、普段はあまり感情を表に出さない性格なのに、嬉しそうに微笑んでいましたよ」(一家の知人)大黒柱を失った実家には現在、長谷川の母と妹が住んでいる。長男である長谷川は今後、父に代わって母と妹を支えていかなければならない。「お母さんはいまのところお元気ですが、ご主人を亡くしてかなり憔悴しており、長谷川さんも心配しているみたいです。亡きお父さんが利用していたのかもしれませんが、ご実家の前には、介護施設のデイサービスの車がよく停まっていました。ゆくゆくは、長谷川さんがお母さんを引き取ることも考えていると思います」(前出・近所の主婦)実は、本誌が交際継続を報じた鈴木京香(50)も、長谷川とまったく同じ境遇なのだ。02年に父を亡くしている京香。一部では、彼女が高齢の母を都内の自宅に呼び寄せて介護していると報じられていたが――。「いまもお母さんは仙台で1人暮らしを続けていると聞いています。でも、京香さんは心配して、頻繁に里帰りをしているそうです。お母さんは数年前から体調を崩してしまい、京香さんは“できる限りのサポートをしてあげたい”と周囲に漏らしているそうです」(京香の知人)今後、2人はお互いの母の介護問題に直面することになる。2人をよく知るテレビ局関係者は彼らの“結婚の可能性”についてこう語る。「長谷川さんが主演する大河ドラマ『麒麟がくる』が放送される20年1月までに入籍する方向で、水面下で動いていたようです。しかし、長谷川さんのお父さんが亡くなったことで2人は結婚の時期などを含め、いろいろと考え直さざるをえない状況になってしまいました。京香さんは同じ悩みを以前から抱えてきただけに、“どうすればお互いの家族みんなが幸せになれるか”を模索しつつ、落ち着いたときにゆっくり話し合いの場を持とうと考えているようです」夫婦カウンセラーの河村陽子さんは、カップルの“W介護問題”についてこう分析する。「再婚や中高年の結婚では、介護が必要な親を抱えるケースはよくあります。共働きの40~50代の夫婦では、デイサービスの利用や親に施設に入所してもらう形が一般的です。結婚する場合、双方の親に同じ施設に入ってもらうのがおすすめです。介護をしながら、“夫婦2人だけでいられる場所”があるといいのではないでしょうか」長谷川が幼少期を過ごした東京郊外の実家は築40年で、母と妹の2人暮らしにはいささか広く見えた。今後、家族の話し合いが行われるのだろうか。本誌は3月、京香が密かに長谷川との“愛の巣”として京都に別宅を借りたことを報じている。そこは、公私ともにのしかかる重圧を癒してくれる“2人だけでいられる場所”として、まさにうってつけだろう。京香は最近のインタビューで、恋愛観についてこう語っている。《大人同士だからこそ、浮ついた気持ちだけでは付き合えないですし、お互いに傷つけないように、迷惑をかけないようにと考えてしまうこともあります》(『ステラ』19年1月25日号)若い頃と違って、好きな気持ちだけで突っ走るわけにはいかないのが“大人の恋”。“令和婚への逡巡”のすえ、2人はどんな結論を出すのだろうか――。
2019年05月03日『サザエさん』の作者である長谷川町子がつくった「長谷川町子美術館」にて、記念展覧会「エイケン50周年展~アニメサザエさんと共に~」を開催する。期間は、2019年4月20日(土)から6月23日(日)まで。エイケンは、『サザエさん』をはじめ、『鉄人28号』、『エイトマン』『忍風カムイ外伝』、『キャプテン』、『UFO戦士ダイアポロン』、『ガラスの仮面』、『クッキングパパ』、『コボちゃん』、『ぼのぼの』など数多くのアニメーションを手掛けてきたアニメ制作会社。「エイケン50周年展~アニメサザエさんと共に~」は、2019年3月10日に同社が創立50周年を迎えることを記念して開催される展覧会だ。会場では、エイケンが50年に渡って制作してきたこれら作品に纏わる貴重な制作資料の数々を展示する。スペシャルサポーターとしてサザエさんが登場し、来館者を案内していく。【詳細】エイケン50周年展~アニメサザエさんと共に~期間:2019年4月20日(土)~6月23日(日)場所:長谷川町子美術館住所:東京都世田谷区桜新町1-30-6TEL:03-3701-8766開館時間:10:00~17:30(入館は17:00まで)休館日:月曜日(祝日の場合、その翌日)展示替期間、年末年始入館料:一般 600円/大高生 500円/中小生 400円※20名以上の団体・65歳以上、および障害者手帳提示者とその付添1人各100円引。©光プロダクション・エイケン ©平井和正・桑田二郎/TBS ©白土三平©エイケン ©長谷川町子美術館 ©1976 雁屋哲・エイケン ©ちばあきお・エイケン ©美内すずえ/エイケン ©植田まさし/植田プロダクション・エイケン ©うえやまとち/講談社・エイケン ©いがらしみきお/竹書房・フジテレビ・エイケン
2019年01月26日彫刻家のイサム・ノグチと、画家の長谷川三郎、2人の芸術家の交友に焦点を当てた展覧会「イサム・ノグチと長谷川三郎―変わるものと変わらざるもの」が、2019年1月12日から3月24日まで横浜美術館で開催される。イサム・ノグチ《書》 1957年、イサム・ノグチ財団・庭園美術館(ニューヨーク)蔵©The Isamu Noguchi Foundation and Garden Museum, New York/ARS-JASPAR Photo: Kevin Noble日米の血を受け継ぎ、洋の東西を越えた世界的視野から芸術を再び人々の生活の中に根付かせようとした彫刻家イサム・ノグチと、画家として戦前日本の抽象美術をリードする一方、理論家として西洋近代美術の潮流と古い日本の芸術文化に通じ、両者の共通項を抽象芸術に見出した長谷川三郎。1950年5月、連合国軍による占領末期の東京でイサム・ノグチと長谷川三郎は出会う。「古い東洋と新しい西洋」の関係に関心を抱いていた2人はすぐさま意気投合し、日本美の本質を見極めるべく、京都、大阪、奈良、伊勢を旅した。同展は、この2人の芸術家の交友に焦点を当て、彼らが何を見、何を考え、何を目指したのかを、ふたりが共に歩んだ1950年代を中心に、ノグチ作品約50点、長谷川作品約70点を通して明らかにしようとするものである。長谷川との旅のあとに制作されたノグチの陶や金属、石の作品、長谷川の墨や拓刷による絵画から、戦後の日本美術が進むべき道を切り拓こうとした彼らのヴィジョンに迫る。イサム・ノグチ《顔皿》 1952年、イサム・ノグチ財団・庭園美術館(ニューヨーク)蔵©The Isamu Noguchi Foundation and Garden Museum, New York/ARS-JASPAR Photo: Kevin Noble日本の国公立美術館が所蔵する長谷川の墨、木版、拓刷による代表作が一堂に揃う他、ノグチの石の代表作で、日本で制作され、アメリカで発表された後、長らく門外不出であった《庭の要素》(1958年)や、長谷川の知られざるフォトグラムや渡米後に制作された墨画など、日本初公開作品を多数紹介。絵画、彫刻、版画、写真、墨画など、約120点におよぶ作品を通して、ノグチと長谷川、2人の交友と創作の軌跡を辿る。なお、《庭の要素》(1958年)は、同展にさきがけて2018年11月後半より横浜美術館グランドギャラリーに展示されている。長谷川三郎《無題》 1954年、ティア&マーク・ワッツ・コレクションPhoto: Kevin Nobleまた、ニューヨークのイサム・ノグチ財団・庭園美術館と横浜美術館による共同企画展である同展。出品作の大部分は横浜開催後、ニューヨークのノグチ美術館とサンフランシスコのアジア美術館に巡回されるが、横浜美術館ではこれまで関東地方で紹介される機会の少なかった長谷川三郎の、日本における抽象美術のパイオニアとしての功績を代表する《蝶の軌跡》(1937年)を始めとする抽象作品や写真などを独自に加えて展示。また、近年公開されたノグチの石膏モデル《広島の死者のためのメモリアル》(1951-52年)、同館所蔵のノグチ作品もあわせて紹介する。会期中は、「学芸員によるギャラリートーク」や、「日本美とモダンの接点を求めて・・・展覧会鑑賞と作品制作を通じてノグチと長谷川の神髄に迫る」と題して長谷川が用いた拓本技法による作品制作を体験できるワークショップ、横浜美術館ボランティアが展覧会の見どころをコンパクトに解説する「展覧会・ココがみどころ!」の他、オープニング・リレートークや記念講演会など関連イベントも多数開催予定。また、同展に合わせて2つのカタログが制作される。詳しくは、展覧会ウェブサイトにて。【展覧会情報】イサム・ノグチと長谷川三郎―変わるものと変わらざるもの会期:2019年1月12日〜3月24日会場:横浜美術館住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1時間:10:00〜18:00(3月2日は20:30まで) ※入館は閉館の30分前まで休館日:木曜日(3月21日は開館)、3月22日料金:一般1,500円(前売1,300円、団体1,400円)、大学・高校生900円(前売700円、団体800円)、中学生600円(前売400円、団体500円)、小学生以下無料、65歳以上1,400円(要証明書、美術館券売所でのみ対応)
2018年12月21日「『まんぷく』が始まってからというもの、寝ても覚めても長谷川さんのことを考える日々です。『あぁ、安藤さんになりたい……』と何度思ったことかわかりません」(40代・女性視聴者)10月1日より放送開始された朝の連続テレビ小説『まんぷく』(NHK総合)。視聴率は連日20%超えを記録し、既に大ヒットの兆しを見せている。なかでも注目を集めているのが、長谷川博己(41)だ。ヒロイン・安藤サクラ(32)演じる福子の夫・萬平役で、真面目だけどどこかちゃめっ気のある天才発明家を好演している。冒頭のようにこの長谷川の役どころに魅了される視聴者が後をたたない。ツイッターでは、“萬平萌え”現象が連日巻き起こっているのだ。《急に萬平さんが気になりはじめた!》《朝から何回もリピートしてしまう!萬平さあああん!》《すべての男性に萬平さんを見習ってほしい!》しっかりしているけど、どこか守ってあげたくなる雰囲気。そんな長谷川にとって、今回の萬平はまさにはまり役のようだ。「一途に安藤さんを想う姿に、みんなメロメロです。10月23日放送回では、萬平が福子を『おいで』と抱き寄せるシーンが話題になりました。それまで福子には敬語で頼りなかったのに、急に見せた男らしさに視聴者も大興奮。ネットでは『おいで砲』と呼ばれ、ちょっとしたブーム状態です。そんな長谷川さんの演技が『まんぷく』の高視聴率を支えているのは間違いないでしょう」(ドラマ評論家)社会現象といえるほど視聴者を惹きつける長谷川。実は現場でも“萬平萌え”の炎が燃え上がっているという。「女性スタッフはすっかり虜になっています。再来年の大河ドラマでも主役を務めるなど超売れっ子の長谷川さん。それなのにまったく偉そうな素振りを見せず、スタッフにも優しく接してくれるんです。さらに全国各地から取り寄せる差し入れも好評で、その心配りのおかげで女性スタッフたちの士気も上がりまくり。みんなから“ハセヒロ”の愛称で親しまれています」(NHK関係者)そんな長谷川に、“妻”の安藤も例外なく魅力されていた。現場では、まるで長年連れ添った夫婦のような仲睦まじい姿が目撃されている。「長谷川さんは安藤さんと初共演ということもあって、クランクイン当初はよそそよしく“安藤さん”と呼んでいました。それが今や、カメラが回っていない場所でも劇中と同じように“福子”と呼んでいます。最近も安藤さんが『イケメンなのに言うことがおじさんですね』と冗談を言うと、長谷川さんが『18歳を演じたときも可愛かったですが、おばあちゃん姿も可愛いですね』と返答。お互いにからかい合った後、いっしょに笑っていました。実は安藤さん、もともと長谷川さんのファンだったんです。撮影が終わって私服になった長谷川さんを見て、『カッコいい!』と黄色い声を上げていました」(前出・NHK関係者)こうした雰囲気が滲み出ているような二人の演技が人気を呼んでいるのだろう――。
2018年11月01日俳優の長谷川博己が25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた第31回東京国際映画祭(TIFF)のレッドカーペットイベントに登場した。同映画祭では、日本を含むアジアの気鋭監督3名が一つのテーマをもとにオムニバス映画を共同製作するプロジェクト「アジア三面鏡」を展開。今回ワールドプレミア上映される第2弾『アジア三面鏡2018:Journey』では、日本の松永監督と中国のテグナー監督、インドネシアのエドウィン監督がメガホンをとった。松永大司監督作品『碧朱』で主演を務めた長谷川は、松永監督、ヒロインのナンダーミャッアウンらとカーペットに登場。ステージでは、「ミャンマーでの撮影は本当に得難い経験になりました」と撮影を振り返り、「とても素晴らしい作品になったと思いますのでぜひ楽しみにしてください」とアピールした。長谷川は、「コンペティション部門」に選出された阪本順治監督×稲垣吾郎主演『半世界』にも出演している。31回目となる今年の東京国際映画祭は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木、東京ミッドタウン日比谷などで開催。映画祭の顔となる「コンペティション部門」では、国内外から集まった1,829本の中から16作品を選出し、日本からは阪本順治監督×稲垣吾郎主演『半世界』と今泉力哉監督×岸井ゆきの主演『愛がなんだ』の2作品が選ばれた。
2018年10月25日モデルの長谷川潤が15日、都内で行われた「第35回ベストジーニスト2018」発表会に出席。俳優の高橋一生、歌手の荻野目洋子と共に、「協議会選出部門」に選出された。「第35回ベストジーニスト2018」発表会に出席した長谷川潤長谷川は、今回の受賞に「びっくりしています」と驚き、「本当に毎日ジーンズをはいている。ジーンズをはいていると一番自分らしくいれて、自分らしく子育てができて、自分らしく仕事の場で表現ができる、本当に人生に欠かせないものです」とジーンズ愛を告白。「動きやすい、はきやすい、じゃぶじゃぶ洗える…最高なものですし、子育てのときはカジュアルに着るんですが、ドレスアップもできる」と魅力を語り、「おばあちゃんになるまでデニムを着こなせる女性でいたいです」と語った。この日は、大胆にスリットの入ったジーンズで美脚を披露。「普段スキニージーンズをはくことが多いんですが、最近ちょっと太めのジーンズが気になっていて、それを着たいなと思いました。そして、ちょっとひとひねりがほしかったのでスリットを入れたものを選びました」と説明した。日本ジーンズ協議会が主催する「ベストジーニスト」は、最もジーンズが似合う有名人を選出する賞。1984年から35回目を数える今年は、一般投票で選ばれる「一般選出部門」の男性部門に2年連続受賞となるHey! Say! JUMPの中島裕翔、女性部門に3年連続の菜々緒を選出。また、同協議会が選出した「協議会選出部門」に荻野目洋子、高橋一生、長谷川潤が選ばれた。
2018年10月15日「これまで何度も“結婚秒読み”と報じられてきた2人ですが、今度こそゴールインを決めたそうです。長谷川さんサイドは、出演するドラマや映画の関係者にはすでに結婚の報告をしています。5月中と聞きましたが、すでに入籍を済ませているという話もあります」(テレビ局関係者) “事実婚状態”を続けてきた鈴木京香(49)と長谷川博己(41)が、長すぎた春にようやく終止符を打つという。10年のドラマ『セカンドバージン』(NHK)での共演をきっかけに交際を開始した2人。だが15年7月には破局が報じられるなど、その道のりは決して平たんなものではなかった――。 「もともと、京香さんはすごく結婚願望の強い女性だったんです。でも40代後半に突入してからは、一種の“あきらめ”みたいな気持ちが生まれてしまったみたいで。この1、2年は『もう結婚にはこだわらない。いまのままで十分幸せだから』と周囲に漏らしていました」(鈴木の知人) いっぽうで、長谷川の煮え切らない態度も、なかなか結婚に踏み切れない理由だといわれてきた。 「交際発覚当初、京香さんより自分のほうが俳優として“格下”と揶揄されたことを気にしていて、『いまの自分は彼女にふさわしくない』と、ずっとプロポーズできずにいたのでしょう」(舞台関係者) そんな、ちょっぴり頼りない“8歳年下の彼”が結婚を決意したきっかけとは――。 「20年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で、長谷川さんが主演(明智光秀役)に抜擢されました。また、今年10月からスタートする朝の連続テレビ小説『まんぷく』(NHK)では、ヒロインの夫役を演じます。大仕事が次々と舞い込んできて、長谷川さんにも男としての自信がやっとついたのでしょう」(芸能関係者) もうひとつ、2人の結婚を後押しした大きな転機があったという。 「5月31日に、京香さんは50歳の誕生日を迎えるんです。“40代のうちに結婚すること”は、少し前までは彼女にとって長年の夢でした。最近では京香さんから結婚の話を口にすることはないんですが、長谷川さんはそんな彼女の複雑な気持ちには薄々気付いていて……。長谷川さんのほうからプロポーズしたと聞いています」(長谷川の知人) 5月下旬、本誌はそんな2人の“愛の巣”を訪れた。午後1時すぎ。小雨がちらつくなか、都内にある高級マンションから長谷川が歩いて出てきた。記者の直撃に一瞬驚いた様子を見せたが、次の質問で表情がパッと華やいだ。 ――京香さんの50歳の誕生日を機にご結婚が決まったそうで。おめでとうございます! 「あはは!すみません~、勘弁してください(笑)」 そう言うと、長谷川はこちらがびっくりするほど満面の笑みを見せた。“嬉しいけれど何も答えるわけにはいかない”といった様子だ。足早に去ろうとする彼に、記者は矢継ぎ早に質問を投げかけてみた。 ――入籍は済まされたんでしょうか?せめてそれだけでも! 「いやぁ、すみません(笑)」 彼は記者に会釈をすると、その場を後にした。突然の直撃にも嫌な顔ひとつせず、終始笑顔だった長谷川。「すみません」と言いつつ、結婚を否定することは一度もなかった――。 「京香さんの意向で、挙式は近親者のみ。披露宴の予定もないようです。結婚を発表するかも決めかねているくらいなので、あくまでもひっそりと済ませたいようです。だから、長谷川さんも京香さんの意向を無視して、勝手に話すわけにはいかないのでしょう」(前出・テレビ局関係者) 揺れる女心を変えた、8年越しのプロポーズ。終始笑みを崩さなかった長谷川の表情は、自信と幸福に満ち溢れていた――。
2018年05月29日4月29日、長谷川博己(41)が鈴木京香(49)と共同で飼っている犬を散歩。そんな姿が、一部週刊誌で報じられた。 記事によると長谷川は4月中旬の昼下がり、黒い小型犬を連れて散歩していたという。少し前から鈴木と共に犬を飼い始めており、“家族3人”でもたびたび散歩しているようだ。 2人は10年のドラマ「セカンドバージン」(NHK)での共演がキッカケで急接近し、熱愛が発覚。順調に愛を育んでおり、先月も都内の高級焼き鳥店でデートする様子が伝えられている。 長谷川は、今年10月から放送されるNHK連続テレビ小説「まんぷく」でヒロインを演じる安藤サクラ(32)の夫役に決定。さらに20年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」では、主人公・明智光秀役に大抜擢されている。 そういった長谷川の躍進ぶりだけでなく鈴木の事情もあり、“ゴールイン”には時間を要しているようだ。 世間では連日、官僚の不祥事などのニュースが賑わっている。それだけに“お散歩姿”は、「久々にほっこりするニュース」とネットで評判だ。 ≪平和だなぁ≫≪謝罪ばかりのニュースの中、ホッコリします≫≪なんてほほえましい記事が笑≫
2018年04月29日野島伸司脚本のオリジナルドラマ「彼氏をローンで買いました」。真野恵里菜や横浜流星に続き、この度新たに長谷川京子ほか新キャストの出演が決定。あわせて、長谷川さんも写るメインビジュアルも初公開された。ドラマ「パパ活」制作スタッフが手掛ける本作は、“現代女性のリアル”をテーマに、エリート彼氏と結婚をして専業主婦になるという夢を持つ主人公(真野さん)が、夢を叶えるために猫をかぶりながら社会で奮闘するも、ストレスフルな毎日に不安をおぼえ、ストレス発散用に月額39,800円のローン彼氏(横浜さん)を“購入”したことで動き出す心模様を描いた恋愛ドラマ。そして本作に、かつては伝説、いまは訳アリの元受付嬢・南場麗華役として長谷川京子が出演決定。かつて伝説の受付嬢と言われ、誰もがうらやむようなエリートと結婚したものの、猫を被ることに限界を感じ、離婚&シングルマザーとなり、コンビニの店長として働きながら生活する女性だ。野島伸司脚本作品に初出演する長谷川さんは「面白い!こんな作品、作っていいの!?というのが、脚本を読んだ最初の感想です。女同士の会話が明け透けでリアリティがある、例え話が気が利いていて笑っちゃう。現場で台詞を言う度に、わたし自身のストレスまで解消してくれています」とコメント。そのほか、『土竜の唄 香港狂騒曲』に出演し、モデルやタレントなど幅広く活動する久松郁実、「天誅~闇の仕置人~」で主演を務めた若手女優・小野ゆり子、『花宵道中』『ダブルミンツ』の淵上泰史の出演も決定した。さらにあわせて到着したのは、メインキャストが勢揃いしたメインビジュアル。「“猫”をかぶって何が悪い!」と言わんばかりの表情で、“猫耳”“猫ポーズ”でかわいらしく笑いかける真野さん扮する主人公・多恵や、¥39,800という値札を付けた、主人公のストレス発散用として購入されるローン彼氏・ジュン(横浜さん)、そして大人の色気あふれる表情で微笑んでいる麗華(長谷川さん)など、個性的なキャラクターたちが集結。また公式WebサイトとSNSでは、メインビジュアルの表情とはまた違った印象を感じさせるキャラクター別の画像も公開中だ。dTV×FOD共同製作ドラマ「彼氏をローンで買いました」は3月9日(金)dTV&FODにて配信開始(全8話、毎週金・月曜日更新)。(cinemacafe.net)
2018年03月01日2018年後期の連続テレビ小説「まんぷく」(NHK総合)。そのヒロインの夫役に長谷川博己(40)が起用されたと、2月7日に発表された。 長谷川は大阪市内の同局で行われた会見で、「みなさまに幸せと希望をお届けできればと思います」と語っている。朝ドラは初出演で、「20代前半に何度もオーディションを受けて落ちてきた」と告白。ヒロインを務める安藤サクラ(31)とも初共演だが、「ずっと共演したかった女優のひとり」とダブルで念願が叶ったことに笑顔を見せた。また役に関しては、こう意気込んでいる。 「朝ドラも出たいという欲を捨てたときに出られたので、欲を捨てて臨みたい」 長谷川は以前も、“欲を捨てることで掴むことができた”と語っていたことがあった。それは昨年11月に受賞した「GQ MEN OF THE YEAR」だ。 授賞式の壇上で、長谷川は同賞が「目標にしてきた賞のひとつ」だったと告白。16年に大ヒットした映画「シン・ゴジラ」にも出演していたが、このときは受賞してなかった。 「『シン・ゴジラ』がヒットしてとれるかなと思っていたのにとれなくて……。今年は無理だろうと思っていたのにとれた。本当に嬉しいです」 16年に出演した「アナザー・スカイ」(日本テレビ系)では、役者人生の原点ともいえるスペインはバルセロナを旅した長谷川。20歳のときにこの地を旅した際、「もっと世の中って楽しんでいいんだ」と人生を謳歌すると決意。そして役者を志すようになったという。 この番組に出演したとき、長谷川は39歳だった。“不惑”を迎えるに際し、こう目標を掲げていた。 「40歳になって花を咲かせる俳優になりたい。僕にとっては40歳が大事だなって」 欲を捨てたことで、自然体になった長谷川。そんな不惑の決断が、追い風となっているようだ。
2018年02月08日雑念をそぎ落とす「侘びヨガ」2018年1月25日(木)10:30から12:00まで、鎌倉 WabisukiAcademyにおいて、長谷川理恵がインストラクターを務める「侘びヨガ」が開催される。「侘びヨガ」とは、雑念をそぎ落として、自分自身と深く向き合うヨガのこと。血流を良くし、脳が活性化されるため、心の軸を整えることができる。お抹茶とお菓子付きで、参加費は、1回13,000円。定員は12名(先着順)。鎌倉 WabisukiAcademyの住所は、鎌倉市浄明寺5-1-23。JR鎌倉駅からバスで10分の場所にある。問い合わせは、Wabi Yoga鎌倉クラス(メールアドレス:info.wabiyoga@gmail.com)まで。侘びヨガ日本初のインストラクター 長谷川理恵ファッションモデルの長谷川理恵は、1973年12月1日生まれ。神奈川県出身。鎌倉在住。ランニング歴は17年。フルマラソンの自己ベストタイムは3時間15分。1993年頃からファッションモデルとしての活動をスタートさせ、2016年には、侘びヨガ日本初のインストラクターの資格を取得。家族との時間を大切にするライフスタイルが、多くの女性から支持されている。(画像は長谷川理恵 オフィシャルブログより)【参考】※長谷川理恵 オフィシャルブログ※長谷川理恵 オフィシャルサイト
2017年12月16日俳優の長谷川博己が、今年最も輝いた男性を表彰する「GQ MEN OF THE YEAR 2017」に選出され22日、都内で行われた授賞式に出席。「ずっと意識していた」という念願の賞に輝いた喜びを語った。「GQ MEN OF THE YEAR」は生き方、仕事、スタイルにおいて、男性向けファッション・カルチャー誌『GQ JAPAN』読者をインスパイアし、各分野において圧倒的な活躍を見せた男性に贈る賞。今年で12回目となる。長谷川は「本当にうれしい」と喜び、「この賞をずっと意識していて、いつか出られたらいいなと思っていた」と強い思いを告白。「演劇出身で地味な感じだったので、こんな華やかなところに出られるなんて想像もしていなかったんですが、最近は国を守るような役が続いたからかなと。あと、男性が魅力を感じる役を演じられるようになってきたということなのかなと思います」と分析し、「これからもこの賞に恥じぬよう頑張っていきたい」とさらなる活躍を誓った。今年は長谷川のほか、元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾、俳優・Filmmaker・モノクロ写真家の斎藤工、棋士の佐藤天彦、レーシングドライバーの佐藤琢磨、RADWIMPS・illionの野田洋次郎、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が受賞。9人がステージに並ぶと、長谷川は「この中に自分がいるというのが信じられない」と感激の様子で、「去年『シン・ゴジラ』がヒットして、もしかしたら(同賞を)とれるかなと思ってたんですけどとれなくて、今年は無理だろうなと思っていたらとらせてもらえてよかったです」と笑顔を見せた。また、「正義感の強い役が続きましたし、僕はあまり先のことは考えないで流れに任せるという感じでやっている。自分のイメージがつくのは嫌なので、また1回ぶち壊して、ニュートラルな状態から一つ一つの作品に向かい合っていきたい」と今後についてコメント。さらに、同賞にちなんで理想の男性像を聞かれると、「男とは優しくあるべき」と答え、「男の中にある女性らしさが魅力」と話した。
2017年11月23日相変わらずの美貌が眩しい女優・長谷川京子さん。最新作の見どころや役作りから、これまでの女優人生について伺いました。女優を続けられたのは、やめなかったから。三浦しをんさんの小説の中でも異彩を放つ『光』が、大森立嗣監督によって実写映画化された。「まほろ駅前」シリーズでおなじみの三浦×大森タッグは、人間に潜んだ闇を絶妙に描き出すことで知られているが、今作はさらに深く切り込み、えぐり出し、容赦のないバイオレンスを繰り広げている。物語の鍵となるのは、とある小さな島で生まれ育った幼なじみの信之と美花。ある日、信之は美花を守るために殺人を犯してしまう。しかし、直後に突如島を襲った津波によってその罪は消し去られていた。それから25年後。南海子<みなこ>と結婚して1児の父となった信之のもとへ現れたのは、同じ島で育ち、弟分のような存在の輔<たすく>だった。輔は、消し去られたはずの殺人事件をネタに、信之と、女優として成功していた美花に金をたかってきたのだが…。信之役に井浦新さん、輔役に瑛太さん、大人になった美花役に長谷川京子さん(幼少期の美花役は紅甘<ぐあま>さん)、南海子役に橋本マナミさんという実力派キャストが顔を揃え、際立った演技力で人間の生き様にリアリティを与え、見応えある作品に仕上がっている。――大人になって生まれ育った島を出た美花は、女優の篠浦未喜となり、そこから長谷川さんが演じているわけですが、そもそも、女優さんが女優役というのも、なかなかめずらしいですね。確かに(笑)。ただ、女優の未喜を演じるというより、美花そのものを演じることが課題でした。――美花について長谷川さんは、模索し続けても最後までわからなかったというコメントを残していましたが、撮影から1年以上経った今は、いかがですか?脚本を読んで演じて、完成作品を観た時に、美花ってこんな感じの人なのかな、って何となく思ったぐらいで、今も、ぼんやりしています。独特な雰囲気を持った島で育ち、島の呪縛みたいなものを背負って生きてきた子ですからね…。撮影に入る前に、温度感や空気を知るために、14歳のころの美花や信之の島でのシーンを見させていただきましたが、子供時代の美花を演じた紅甘さんは、想像よりもずっと湿度の高い女優さんでした。つい周りが手を差し伸べたくなるんだけど、でも絶対にこの子は壊れないよな、という強さもあって、不思議な魅力を感じたんです。そんな彼女の演技も含めて、大人になった美花は島の宿命や自分の性、人生を受け入れて生きるしかないという覚悟を決めているんだろうな、と思いました。――かなり難しい役だった、ということが窺えますが、人物像として大事にしたところはどこですか。ともすればただの悪女に見えてしまうかもしれなくて、それはイヤでした。彼女の背景が感じられるようにしたかったし、プライドを持っていたかったんです。――確かに、ブラックな色気を放ちながらも、でもなぜか憎めない女性でした。この映画を通して、どんなことを伝えたいですか?伝えたいことかぁ…難しいですね。完成作品を観たら、自分が脚本を読んで解釈し、現場で演じていた時の感覚よりも難しい作品に仕上がっていましたから。観ている側の思考回路をかき乱すような(ジェフ・ミルズさんの)音楽も相まって、心揺さぶられながら観続けていたので、想像以上に衝撃が強くて。そう考えると、普段自分が映画を観る時には、あまりメッセージ的なものは求めていないし、メッセージというよりも感覚的な部分で感じてもらいたいです。ただ、黒か白かというわかりやすいものではない。かといって、グレーなんていうまろやかな色でもなくて。人間の内面や本質をえぐりつつも、日常に潜む暴力があらわになっていて、心がザワついたまま終わってしまうという新しいタイプの作品だと思うんですが、こういうジャンルも、映画を選ぶ時の選択肢の一つに加えてもらえたらいいな、と思います。私はただ、別の道を歩まず同じ道を歩き続けただけ。――「強い衝撃が残った」というこの作品、長谷川さんにとっての一つの節目になりそうですか?いわゆるわかりやすい大きな転機みたいなものってこれまでもあまりなかったんです。例えば、あとから考えてあの監督に出会えてよかったと思うことはあるんだけど、根本的に、今日に至るまでのすべてが自分の人生だったと思っているから、これとこれだけが転機だった、とは言えなくて。――なるほど。では、22歳の時に、モデルから女優へとシフトしたのも、ご自身としては転機というわけではなかったわけですね。そうかもしれない。モデルから女優になった理由は、ひとことで言えば、モデルとしてやれることがなくなっちゃったから。そもそも、身長が高い方ではないし、脚がめちゃくちゃ長いわけでもない。高校生で芸能事務所に入った時は、オーディションの毎日で、しかも落ちまくってたし。それでも、たまに呼ばれる撮影現場は学校よりも刺激的で、仕事がすごく楽しかったんです。そのうち、『CanCam』のオーディションで専属モデルに選ばれて少しずつ仕事が入り始めると、ほかのモデルさんと一緒に現場に出られるようになったり、自分のページが1/4から1ページの裁ち落としになったりしながら、ついに表紙をやらせてもらえるようになりました。だけど、憧れていた表紙に出られるようになると、次の目標が見えなくなってしまって、将来的にモデルを続けている自分も全く想像できなくなっちゃって。活躍の場を広げるには、もっとたくさんの人に私を知ってもらうためにはどうしたらいいのかな…そう考えた結果、女優の道を選びました。――モデルから転身し、今では、長谷川さんが出演されるのは話題となる作品ばかりですが、ここまで女優を続けてこられた理由は、どんなことだと思いますか?本当に、ありがたいことですよね。でも女優を続けてこられた理由は1つあるんですよ、明確に。それは“やめなかったこと”(笑)。女優の道を歩き始めた時に、一緒に歩んでいた人たちが、気がついたら別の道を歩んでいる、というのを何度も見てきました。でも、私はただ別の道を選ばずに同じ道を歩み続けていただけ。子どものころから負けず嫌いで納得するまでやり続ける性格で、気づいたらここまできていた、という感じです。そうそう、心理学的には私って“不安”が頑張れるバネになるんですって。――それって、ちょっと大変じゃないですか?そうなんですよ、本当はイヤなの。不安なんて一切感じずに、何事も楽しんでいたいのに、いつになったら私は、神様のように達観できるの?っていつも思っています(笑)。一方で、でも達観してしまったら女優の面白さがなくなるのかもしれないし、もしかしたら自分で不安材料を用意してバネにしているのかも、とも思ってて。――表裏一体と言いますか…。女優の魅力ってどんなところにあるのでしょうか?やればやるほど面白くなってきちゃうんですよね、これが!飽きればいいのにって思うんだけど、それまで、悔しさから無我夢中に食らいついてきたところから、あれ?だんだんやり方がわかってきたな、って思い始めたりして。多分、この仕事は、一つのことがわかるまでの時間がすごく長いんだと思います。あとは、女優の魅力の一つに、自分とは全然違うタイプの役で、イヤなセリフを言ったりすると、結構すっきりするというのがあって。もしかしたら、本当はそういうイヤな部分も自分の中に持っていて、普段は社会人としてフタをしているだけなのかもしれないですね。映画『光』は、11月25日~全国ロードショー。監督と脚本を務めた大森立嗣さんが、劇中の音楽にテクノ界のカリスマ、ジェフ・ミルズさんを起用したことでも話題。全編にちりばめられた狂気的な感覚が、彼の音楽によってよりミステリアスに迫る。出演は、井浦新、瑛太、長谷川京子、橋本マナミ、南果歩、平田満ほか。はせがわ・きょうこ1978年7月22日生まれ。高校3年の時にファッション誌『CanCam』の専属モデルとなり、その後、女優に転身。2006年のドラマ『おいしいプロポーズ』(TBS系)でドラマ初主演。その後、ドラマ『SCANDAL』(TBS系)、『続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系)や『ペテロの葬列』(TBS系)、映画『後妻業の女』などの話題作に出演する人気女優に。※『anan』2017年11月22日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・長澤実香(TOKYOEDGE.)ヘア&メイク・佐々木貞江インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2017年11月15日11月初旬、長女の有名私立小学校“お受験”に挑んだのは長谷川京子(39)。人気バンド「ポルノグラフィティ」ギタリストの夫・新藤晴一(43)も一緒だ。 長谷川は濃紺のスーツにクラシック感のあるボストン型メガネをかけ、靴とバッグは黒で統一。メークもほとんどせず、眉毛は自然な太眉。無造作にも見えるポニーテールにまとめた髪型といい、完璧な“お受験”モードだった。 「長谷川さんは9月に終わった真木よう子さん主演のドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)に出演していました。お子さんの“お受験”に響かないようにと、この秋のドラマ出演は見送ったようです」(芸能関係者) 藤本美貴(32)庄司智春(41)夫妻は、長男(5)と3人で“お受験”に姿を見せた。マスク姿の庄司が息子と手をつなぎ、藤本は後ろからついて行く。硬い表情の庄司と対照的に、藤本はリラックスした雰囲気だ。長谷川と同じく、濃紺のスーツに身を包んだ藤本。メークも、やはり薄化粧だ。 「藤本さんは、お子さんを出産した直後から私立校に入れたいと希望していたそうです。家族ぐるみで親しい名倉潤さん・渡辺満里奈さん夫妻と4人で食事しては、お受験指南を受けていたとか」(藤本の知人) 元フジテレビアナウンサーの中村仁美(38)は、こちらもまた定番の濃紺スーツで長男(5)の“お受験”に現れた。この日、夫の『さまぁ〜ず』大竹一樹(49)の姿はなし。 「中村さんは教育熱心で、今年7月には都内の有名幼児教室の受験セミナーに息子さんを通わせたりしています。そのときは“恐妻家”の大竹さんが、1人で息子さんを連れて行ったようです(笑)」(芸能プロ関係者) 何とかして子どもを“ブランド校”へーー。そんな気持ちが赤裸々に出てしまうのが、芸能人パパ&ママたちのお受験ファッションだ。 「芸能人ママは、“派手に見られてはいけない”と涙ぐましい努力をしなければいけません。メークは、まつげエクステなどはもちろんはずして、決して派手にならないようにしなくてはいけません。口紅は赤ではなく、ピンクベージュがお勧めです。とにかく、“シンプル&清楚”を心がけることが芸能人の“お受験の掟”ですね」(受験ジャーナリスト) たしかに、今回本誌がキャッチしたママたちも、みんな“地味メーク”。中村に至っては「これは完全なすっぴんでしょう」(前出・受験ジャーナリスト)。我が子のために芸能人オーラを“封印”し、“お受験”に奮闘した彼女たち。数日後に発表となっているはずの結果はいかにーー。
2017年11月10日俳優の長谷川博己が21日(フランス現地時間)、第70回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に正式出品された主演映画『散歩する侵略者』(9月9日公開)のワールドプレミア上映に、共演の松田龍平、黒田清監督とともに登場した。同作は劇作家・前川知大率いる劇団イキウメの同名舞台を映画化。長澤は、数日間行方不明になっていた夫が侵略者にのっとられて帰ってくるという事態に巻き込まれる主人公・加瀬鳴海を演じ、夫を松田龍平、ジャーナリスト・桜井を長谷川博己が演じる。公式上映時の挨拶では、黒沢監督は「本当に嬉しいです。この2人の大好きな俳優とこの舞台に立てたことがまるで夢のようです。カンヌ映画祭がこの映画の”個性”のようなものを目ざとく発見して選んでくれたのだと思っています。”個性”を発見されること が映画にとって一番名誉なことだと僕は考えています」とスピーチした。また「緊張しています」と話した松田には、観客からは温かい拍手が起こった。松田は改めて「黒沢監督と長谷川さんと3人で、ここでみなさんとお会いできたことをとても幸せに思います」と挨拶。長谷川は「ボンジュール。コモサバ? ジュマペール、イロキ アセガワ。ですが、本当の名前はヒロキハセガワです。『H』(アッシュ)を発音して下さい」とフランス語で自己紹介し、会場を沸かせた。3人が観客とともにワールドプレミアを鑑賞すると、場内では何度も笑い声や歓声が起こり、上映後はスタンディングオベーション。「ブラボー!」という声が飛び交い、大盛り上がりとなった。上映後の会見では、松田は「前回(2000年公開『御法度』)から17年ぶりで、当時はまだ子供だったので、実はあまり覚えていないのですが、あの時からカンヌも自分も変わりましたね」と振り返った。「また来たいか?」という質問には「また来たいに決まってるじゃないですか」と笑顔に。「ただ、呼んでいただく身なのでそれに恥じない仕事をしないといけないと思います」と決意を新たにした。長谷川も「映画って劇場でお客さんが入って、一つまた変わるんだなと感じました」と感慨深げな様子。「特に今回は海外のお客さんだったということもあり、その変化を肌で感じられたのは、すごくいい経験だったと思います」と、普段とは違う反応に喜びを表した。
2017年05月23日5月13日夜におこなわれた、神田沙也加(30)と村田充(39)の結婚パーティ。大地真央(61)や南海キャンディーズ・山崎静代(38)、ふなっしー、長谷川初範(61)といった有名人も参列した。 会場になったのは、青山の裏通りに昨年秋にオープンしたばかりの隠れ家的バーラウンジ。彼女クラスの芸能人ならば、ホテルのパーティルームを借り切ってもよさそうだが――。 「もともと沙也加ちゃんはとても庶民的な子。ファミレスやファストフード店も大好きですし、こってりラーメンで有名な『ラーメン二郎』で食べているところも見たことあります(笑)」(沙也加の知人) この日は、100人ほどが参列した。 「招待状は小堺一機さんや演出家の宮本亜門さんなど、縁がある大物たちにもきちんと送られたと聞いています。結婚してこれを機に母親の事務所からも独立して、これからは夫婦二人三脚でやっていこうと決心したわけですから。多忙で来てもらえないとしても、芸能界でお世話になった先輩たちにきちんと礼を尽くしたということでしょう」(芸能関係者) いっぽうで、舞台関係者はこう語る。 「舞台で共演した役者の中には、招待状が来なかった人もいたようです。基準がわからないと困惑の声も出ていました」 主役の2人以上に注目を集めた母・松田聖子(55)は結局、姿を見せず。聖子のいない宴は、深夜まで続いた――。
2017年05月17日タツノコプロ55周年を記念し、同名アニメを実写映画化した『破裏拳ポリマー』の初日舞台挨拶が5月13日(土)、都内で行われ、主演の溝端淳平をはじめ、共演する山田裕貴、原幹恵、柳ゆり菜、長谷川初範、神保悟志、メガホンをとった坂本浩一監督が登壇した。警視庁と防衛省は極秘裏に提携し、絶大な攻撃力・機動力を持つ特殊装甲スーツ「ポリマースーツ」をめぐり攻防を描くヒーロー大作。本格的なアクションに初挑戦した溝端さんは、「監督やスタッフ、共演者の皆さんに支えていただき、無事に初日を迎えることができ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。僕らの熱意と魂を込めた作品で、それはご覧にいただければ伝わるはず」と新境地に誇らしげだった。劇中では“破裏拳“を操る主人公・鎧武士=破裏拳ポリマーを演じ、鍛え抜かれた肉体も披露している溝端さん。この日、劇場には世代を超えて、幅広いファンが来場し「きっと、どの世代の方々にも、楽しんでいただける。興奮はもちろん、笑いや涙といったエンターテインメントの要素が詰まった作品」とアピールにも熱がこもった。そんな本作のキーワードである“転身”にちなみ、「宇宙のヒーローに転身。どんな敵と戦いたい?」とお題を出された溝端さんは、「(うる星やつらの)ラムちゃんと戦いたい。どうせ倒されるなら、かわいい子の方が幸せかなと思います」と思わず妄想?主人公をサポートする新米刑事役の山田さんは、「いま、宇宙のアライグマが暴れているので、アイツを倒しておけば、この映画が1位になれるはず」と同時期公開の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』にライバル心を燃やしていた。『破裏拳ポリマー』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:破裏拳ポリマー 2017年5月13日より全国にて公開(C) 2017「破裏拳ポリマー」製作委員会
2017年05月14日