映画『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』(1月26日公開)の初日舞台挨拶が26日に都内で行われ、竹内涼真、高橋文哉、堀田真由、吉柳咲良、中条あやみ、菅原伸太郎監督が登壇した。同作は2021年1月に日本テレビとHulu共同製作ドラマとしてSeason1が放送され、動画配信サービスHuluで独占配信されたSeason2~4に続く、劇場版が公開される。ゴーレムウィルスという噛まれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマを描いている。○■竹内涼真、恋人・来実との別れのシーンで嗚咽止まらずここまで4年にわたり、主人公・間宮響を演じてきた竹内。サプライズで今回の舞台挨拶に登場した中条が演じた恋人・来実とのラストシーンが印象深かったようで、「いまだに夢に出てきます。それぐらいきついシーンでした」と振り返る。中条も当時を振り返り、「リハーサルのときから、竹内さんは嗚咽してしまって、大丈夫かな? と思うくらい……」と話す。続けて竹内は「僕が中条さんを拳銃で撃つシーンなんですが、僕は撮影の前から憂鬱で。そのシーンがくるのが嫌だったんです。でも最後、彼女が笑顔だったんですよ。それに僕は持っていかれました。あの瞬間の主役は彼女(中条)で、台本には書かれていない、女性の強さみたいなものをもらえた気がしました」と語った。竹内と中条は、このシーン撮影後に2人そろって高熱を出してしまったそう。中条は高熱だけではなかったようで「キスシーンもあったんですが、その後、唇が2倍に腫れたんです!(笑) だから涼真くんのせいで変なのがうつったと思ってたんですけど、結果、寒冷蕁麻疹で、寒さで腫れていました(笑)」とエピソードを披露。これに竹内も「僕とキスすると、唇が腫れるんです! 俺のキスはそれぐらいの威力! キスシーン待ってます!」と返し、笑いを誘っていた。
2024年01月26日女優の中条あやみが、26日に都内で行われた映画『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』(1月26日公開)の初日舞台挨拶に竹内涼真、高橋文哉、堀田真由、吉柳咲良、菅原伸太郎監督とともに登壇した。同作は2021年1月に日本テレビとHulu共同製作ドラマとしてSeason1が放送され、動画配信サービスHuluで独占配信されたSeason2~4に続く、劇場版が公開される。ゴーレムウィルスという噛まれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマを描いている。○■中条あやみ、間宮響(竹内涼真)のワイルドさに心配「ちゃんと服を着ているのか…」今回の舞台挨拶には、響(竹内)の恋人・来美を演じた中条がサプライズで登場。登場前にMCからサプライスゲストの存在が明かされた際に、竹内が「菅田くんですか!? 菅田将暉さんですか? 主題歌を歌ってくれたから?」と話したことを受け、中条は開口一番「菅田将暉です!」と挨拶し、会場を盛り上げる。中条の登場に竹内は「(舞台挨拶に)出てくれると思わなかった。シーズン3で衝撃的なお別れをしているので……(笑) 映画の中のすごく大事なシーンで再会させていただいて、楽しかったね」と撮影を振り返る。中条も「『きみセカ』シリーズでは間宮響がどんどんワイルドになっていくので、この映画でちゃんと服を着ているのか心配でしたが、ちゃんと着ていて安心しました(笑)」と笑いを誘った。
2024年01月26日俳優の高橋文哉が、26日に都内で行われた映画『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』(1月26日公開)の初日舞台挨拶に竹内涼真、堀田真由、吉柳咲良、中条あやみ、菅原伸太郎監督とともに登壇した。同作は2021年1月に日本テレビとHulu共同製作ドラマとしてSeason1が放送され、動画配信サービスHuluで独占配信されたSeason2~4に続く、劇場版が公開される。ゴーレムウィルスという噛まれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマを描いている。○■高橋文哉、『劇場版 きみセカ』初日舞台挨拶に登場劇場版からの参加となった高橋は、「この『君と世界が終わる日に』に新しい風を吹かせて、みんなが見たことのない間宮響を引き出すのが、大和だと思っていました」と振り返る。「この映画で表現できていたのかなと思いますし、皆さんに間宮響のラストを見届けてもらえたら嬉しいかなと思います」とコメントした。今作の役作りで金髪にしたという高橋は「衣装合わせで金髪にするか! ってなってワクワクしちゃって!」と笑顔で話す。しかし「ずっと金髪がよかったんですけど、『伸びて切っている設定だからダメ!』と言われてしまって。それだけ悔いが残っています……全編金髪でいきたかった……」と残念そう表情で話し、笑いを誘った。イベント終盤には、「究極の2択」と題したコーナーを実施。「一生暮らせる大金が手に入る代わりに、俳優を辞めなければならないとしたら、A:俳優を諦める B:俳優を続ける」という質問が。MCがすぐに回答を聞こうとすると、高橋は「B」と回答する。その理由について「僕はもう俳優で大金を稼ぎます! ありえないぐらい稼いでやります!!」と宣言し、笑いを誘った。イベントの最後には客席の中心でフォトセッションを実施。降壇時に高橋は、ファンからの呼びかけに応え、手でハートを作るなどファンサービスを連発し、集まったファンを喜ばせた。
2024年01月26日明日1月26日(金)公開予定の『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』の公式SNSが、高橋文哉と堀田真由のオフショットを公開した。「君と世界が終わる日に」シリーズは、ゴーレムウィルスという嚙まれたら化け物になってしまう謎の感染症によって突然、日常を奪われた、竹内涼真演じる主人公・間宮響ら人々の過酷なサバイバルと人間ドラマ。明日から公開が始まる劇場版は、ユートピア編を描く完結作だ。特権階級が区分けされた2棟の高層タワー、一方は上層階級の人々が住み、もう一方の研究タワー最上階では、ゴーレムウィルスに対するワクチン開発が行われ、そこには娘・ミライが捕らえられている。響と共に闘いながら、その研究タワーを登っていくとび職人・柴崎大和を高橋さん。大和の幼なじみで心優しくも芯の強い看護師・羽鳥葵を堀田さんが演じている。今回公開されたのは、そんな2人の笑顔のオフショット。SNSにでは、「ふ…ふたりともか…かわいい」、「2人のラブストーリー期待して見に行きます!」、「いい!!すごくいい!!」、「2人とも笑顔すてき」、「映画絶対見に行きます」、「早く見に行きたーい」などと公開を待つファンからのコメントが見られる。『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』は1月26日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版 君と世界が終わる日に FINAL 2024年1月26日より全国にて公開ⓒ2024「君と世界が終わる日に」製作委員会
2024年01月25日「第47回日本アカデミー賞」授賞式に先立ち、正賞15部門各優秀賞および新人俳優賞が決定した。その年の日本映画界を締めくくる映画賞である「日本アカデミー賞」。今回は、2023年1月1日(日)~2023年12月31日(日)までに公開され、選考基準を満たした作品(日本映画149作品、外国映画221作品)に対し、日本アカデミー賞協会会員による投票を行った。<優秀作品賞>には、「第96回アカデミー賞」にノミネートされたことでも話題の『ゴジラ-1.0』や『PERFECT DAYS』。『怪物』『こんにちは、母さん』『福田村事件』が決定。『ゴジラ-1.0』<優秀主演男優賞・女優賞><優秀助演男優賞・女優賞>には、『ゴジラ-1.0』から神木隆之介と浜辺美波、安藤サクラ。『こんにちは、母さん』から吉永小百合、大泉洋、永野芽郁。ほかにも、鈴木亮平、水上恒司、綾瀬はるか、磯村勇斗、菅田将暉、上戸彩らが選ばれた。『ゴジラ-1.0』さらに“新人俳優賞”には、岩井俊二監督の音楽映画『キリエのうた』で映画初主演を務めたアイナ・ジ・エンド、ティーンに支持されている青春小説の映画化『交換ウソ日記』で初共演した、高橋文哉と桜田ひより。そして、原菜乃華、福原遥、市川染五郎、黒川想矢、柊木陽太に決定した。『交換ウソ日記』なお授賞式は、3月8日(金)にグランドプリンスホテル新高輪にて開催。司会は、連続5回目となる羽鳥慎一と、第46回最優秀主演女優賞受賞の岸井ゆきの。「授賞式の日にちが近づくにつれて不安な気持ちもありますが、同じ俳優として、俳優さんへ質問できることがすごく楽しみな気持ちです」と岸井さんは心境を語っている。「第47回日本アカデミー賞」主な受賞者・作品一覧■優秀作品賞『怪物』『ゴジラ-1.0』『こんにちは、母さん』『福田村事件』『PERFECT DAYS』■優秀アニメーション作品賞『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』『君たちはどう生きるか』『窓ぎわのトットちゃん』『名探偵コナン 黒鉄の魚影』『BLUE GIANT』■優秀主演男優賞阿部サダヲ神木隆之介鈴木亮平水上恒司役所広司■優秀主演女優賞綾瀬はるか安藤サクラ杉咲花浜辺美波吉永小百合■優秀助演男優賞磯村勇斗伊藤健太郎大泉洋加瀬亮菅田将暉■優秀助演女優賞安藤サクラ上戸彩永野芽郁浜辺美波松坂慶子■優秀外国作品賞『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『バービー』『パリタクシー』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』『TAR/ター』■新人俳優賞アイナ・ジ・エンド桜田ひより原菜乃華福原遥市川染五郎黒川想矢高橋文哉柊木陽太「第47回日本アカデミー賞 授賞式」は3月8日(金)グランドプリンスホテル新高輪にて実施。(シネマカフェ編集部)■関連作品:福田村事件 2023年9月1日よりテアトル新宿、ユーロスペースほか全国にて公開(c)「福田村事件」プロジェクト2023こんにちは、母さん 2023年9月1日より全国にて公開©2023「こんにちは、母さん」製作委員会怪物 2023年6月2日より全国にて公開©2023「怪物」製作委員会ゴジラ-1.0 2023年11月3日より全国東宝系にて公開©2023 TOHO CO.,LTD.PERFECT DAYS 2023年12月22日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2023 MASTER MIND Ltd.
2024年01月25日「第47回日本アカデミー賞」受賞者が25日、明らかになった。日本アカデミー賞協会が主催する「第47回日本アカデミー賞」は、昨年度に劇場公開された映画の作品賞や主演男優賞、主演女優賞、新人俳優賞などを表彰するもの。今回は2023年1月1日~12月31日までに公開され、選考基準を満たした作品の中から投票が行われた。3月8日にグランドプリンスホテル新高輪にて開催される授賞式に先立ち、正賞15部門各優秀賞、および新人俳優賞が決定。授賞式では、羽鳥慎一アナウンサー(連続5回目)と、女優の岸井ゆきの(『ケイコ 目を澄まして』で第46回最優秀主演女優賞受賞)が司会を務め、受賞者を迎える。○■羽鳥慎一 コメント司会を務めるのも5回目となりましたが、はじめの3回はコロナ禍で形式を変えての開催でした。昨年は久しぶりにお客さんを入れての開催となり、今回も同様に開催できるということなので、私としては初めて、連続での通常のアカデミー賞授賞式を迎えることとなります。日常が、やっと映画界に戻ってきました。この授賞式を見た方に、「こういう映画が去年あったんだ!」と思っていただき、今年1回でも多く映画館に行こうと思っていただけると嬉しいです。映画愛に溢れた岸井さんなので、映画ファンとしてどんな質問をされるのか楽しみです。岸井さんが自由に楽しく司会できるようにフォローします!○■岸井ゆきの コメント昨年、最優秀賞をいただいた直後に「来年の司会をお願いします」というお話をしていただき、その時から「今年はたくさん映画館に行って大きなスクリーンで見よう」と、司会をするにあたっての意識をし始めました。授賞式の日にちが近づくにつれて不安な気持ちもありますが、同じ俳優として、俳優さんへ質問できることがすごく楽しみな気持ちです。俳優さんへ聞きたいことがたくさんありすぎて、話し出すと止まらなくなってしまいそうですが、羽鳥さんに頼りつつ、聞きたいことを聞けたら良いなと思います。○■『第47回日本アカデミー賞』の主な受賞作品・受賞者※作品名は対象作品・優秀作品賞『怪物』『ゴジラ-1.0』『こんにちは、母さん』『福田村事件』『PERFECT DAYS』・優秀アニメーション作品賞『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』『君たちはどう生きるか』映画 『窓ぎわのトットちゃん』劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』『BLUE GIANT』・優秀外国作品賞『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『バービー』『パリタクシー』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』『TAR/ター』・優秀監督賞ヴィム・ ヴェンダース『PERFECT DAYS』是枝裕和『怪物』成田洋一『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』森達也『福田村事件』山崎貴『ゴジラ-1.0』・優秀主演男優賞阿部サダヲ『シャイロックの子供たち』神木隆之介『ゴジラ-1.0』鈴木亮平『エゴイスト』水上恒司『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』役所広司『PERFECT DAYS』・優秀主演女優賞綾瀬はるか『リボルバー・リリー』安藤サクラ『怪物』杉咲花『市子』浜辺美波『ゴジラ-1.0』吉永小百合『こんにちは、母さん』・優秀助演男優賞磯村勇斗『月』伊藤健太郎『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』大泉洋『こんにちは、母さん』加瀬亮『首』菅田将暉『銀河鉄道の父』・優秀助演女優賞安藤サクラ『ゴジラ-1.0』上戸彩『シャイロックの子供たち』永野芽郁『こんにちは、母さん』浜辺美波『シン・仮面ライダー』松坂慶子『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』・新人俳優賞アイナ・ジ・エンド『キリエのうた』桜田ひより『交換ウソ日記』原菜乃華『ミステリと言う勿れ』福原遥『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』市川染五郎『レジェンド&バタフライ』黒川想矢『怪物』高橋文哉『交換ウソ日記』柊木陽太『怪物』
2024年01月25日33歳にしてシングルからアイスダンスに転向という異例の挑戦をした高橋大輔さんと、そのパートナー・村元哉中さん。“かなだい”の愛称で親しまれたふたりは3シーズンにわたる活動の中、四大陸選手権で日本史上最高の銀メダル、世界選手権で日本史上最高タイの11位を記録し、得点でも日本歴代史上最高をマーク。数々の好成績を残すとともに、傑出した表現力で魅了し続け、日本でのアイスダンスの認知度を飛躍的に高めたあと、昨年5月に引退した。“かなだい”のきっかけは村元さんのオファーに始まった。承諾したときのことを高橋さんは思い出す。村元哉中×高橋大輔高橋大輔:考えたところで答えが出るわけじゃないし、興味もありました。ただ新しいことをやるのは怖いじゃないですか。評価も怖い。でも哉中ちゃんが誘ったんだから、失敗したら哉中ちゃんのせいにしようと(笑)。それくらいの気持ちじゃないと決断はでかすぎると。成功してもしなくてもこの経験は絶対プラスになるという思いも間違いなくありました。村元哉中:2020年から始まって3年、全シーズン大変だったよね。高橋:なかでも1年目はコロナ禍で。村元:アメリカでコーチに教えてもらうはずが帰国して、いちばん基礎を習う時間がリモートになって。高橋:アメリカに戻ったあともお互いに怪我をして、なかなかふたりで練習できなくて。でも試合は迫ってくる中で、最初にNHK杯に出て。村元:次の全日本選手権で私が怪我して、ほんとうにバタバタ。高橋:ぎゅっと大変なことが起こって、それが最終的によかったのかな。村元:あれだけいろいろあると、お互い助け合い、サポートし合わないとアイスダンスはできないということをすごい実感しました。――短期間で解散するカップルも少なくない中、ふたりが抜群の相性を誇った理由は何だったのだろうか。村元:もちろんスーパーリスペクトしてるから。いいところ・嫌なところは誰にでも絶対にあるじゃないですか。それでもリスペクトして、いいところを見られるか見られないか。1シーズン目こそ大ちゃんを人として知らなかったけれど、2年3年と過ごして、本人を目の前に褒めるけど(笑)、人間性が本当に素敵で。本当に素直に信頼できる相手で、そこが大きかったかな。高橋:僕は基本、頑張らない派なんですよ。ちょっと自分に甘い。だけど哉中ちゃんは自分に厳しくて、それができる人って尊敬に値するじゃないですか。スケートに対する情熱もたぶん僕よりある。村元:ないよ(笑)。高橋:ある!引っ張ってもらった部分が大きいし、それにプラスして、日本人の中でここまで魅せられるスケーターは本当にいないと思うから。――引退後も、個々での活動に加え、アイスショーやイベントなどふたりでも行動を共にしてきた。年が明けて、これからの夢は。高橋:僕はエンターテインメントに関わっていければ、どんなことでもやっていきたいという気持ちです。そして初プロデュースするアイスショー「滑走屋」が2月にあります。劇団四季じゃないですけど、そういう集団に育てて、競技会のトップを目指す道もあれば、「魅せる」というところで目指していく道もあるのを示したい。日本にもアイスショーはあるんですが、新しい形のものを作って、広がっていけばいいな、と。村元:大ちゃんを見ていて、自分も動ける限りは滑り続けたいなと思いますし、私も何人かに振付してみてその楽しさを感じているので、世界でも活躍する振付師になれたらと思います。もちろん大ちゃんとも一緒にいろいろなものを創りたいです。今回の「滑走屋」では私もソロナンバーがありますが、そこで大ちゃんに振付してもらうという目標が叶ったんですよ。あとは大ちゃんとタンゴを滑りたいです。大ちゃん、タンゴ滑ってください!高橋:(笑)。これからもよろしくお願いします。村元:こんな私をお願いします。むらもと・かな1993年3月3日生まれ、兵庫県出身。5歳のときスケートを始める。2014年にアイスダンスへ転向。’18年平昌五輪にクリス・リードと組んで出場。’20年から高橋大輔をパートナーに活動。’23年5月現役引退。ジャケット¥73,700Tシャツ¥18,700パンツ¥33,000靴58,300(以上ディーゼル/ディーゼル ジャパン TEL:0120・55・1978)たかはし・だいすけ1986年3月16日生まれ、岡山県出身。2010年、バンクーバー五輪銅メダル、世界選手権金メダル。’14年に引退したが’18年復帰。’20年より村元哉中とアイスダンスペアを結成。’23年5月現役引退。ジャケット¥60,500Tシャツ¥15,400パンツ¥41,800靴¥105,600(以上ディーゼル/ディーゼル ジャパン)村元哉中・高橋大輔2020‐21シーズンに活動を開始。2021‐22シーズンの四大陸選手権で日本初の銀メダル。2022‐23シーズンは全日本選手権初優勝、世界選手権で日本史上最高タイの11位。’23年5月に引退、現在はプロスケーターとして活躍。高橋大輔さんがプロデュースするアイスショー「滑走屋」は2月10~12日にオーヴィジョンアイスアリーナ福岡にて開催。出演は高橋さん、村元さんのほかメインスケーターとして村上佳菜子、友野一希、山本草太、島田高志郎、三宅星南、青木祐奈。またアンサンブルスケーターとして学生を中心に14名が出演。※『anan』2024年1月24日号より。写真・SASU TEI(RETUNE Rep)スタイリスト・井田正明ヘア&メイク・金原萌香(Jari/村元さん)Nori(Jari/高橋さん)取材、文・松原孝臣(by anan編集部)
2024年01月20日3年間のペア活動ののち、2023年5月に現役引退したフィギュアスケーター、“かなだい”こと村元哉中さん、高橋大輔さんが本誌初登場!プロスケーターとして歩み出したふたりの今の心境を、それぞれの旅の思い出とともにお届けします。村元哉中アイスダンスの世界で長年にわたり活躍、高橋大輔さんとの“かなだい”でも圧倒的な存在感を示した村元哉中さん。これまで国内外の遠征を数多く経験してきた。「試合なので旅行とは違いますけれど、行ったことのない国、特に旅行ではあまり行くことがないところに行けるのは楽しかったですね。現地の人と触れ合ったりもしますし、不安や辛いという思いは全くなかったです。国内の試合でもいろいろな場所に行かせてもらって、旅行気分とまではいかなくても、遠征は一つの楽しみでした」移動の機会が多かったからこそ、心がけていたことがあるという。「カバンの中に入れる定番は決まっていて、スーツケースも何を入れるか、その中のどこに入れるかという場所も決まっています」昨年5月に引退したあとはプライベートの旅を楽しむゆとりが。「海が好きなので宮古島に行って、それから韓国にも行きました。韓国料理が本当に大好きで、食事とショッピング、ダンスも流行っているので息抜きで行きました」旅行スタイルを尋ねてみると、「私は心配性なので行く前はめちゃくちゃ情報を調べるんです。でも実際に行ったら流れに任せて行き当たりばったり(笑)。結局、決めた通りに行動するより、ノープランのほうが楽しいので」たくさんの国を訪れた村元さんにも、いつか行ってみたい場所が。「カナダにレイク・ルイーズというところがあります。冬に湖が凍るんですね。きれいな風景の中、自然の氷の上で滑りたいです」夢として描く旅の中にもスケートが。すると笑って答える。「1週間くらい経つと滑っていない自分にそわそわしちゃうというか、なんか怖くなる、不安になってくるんです。なので、1週間くらいでやっぱり氷の上に戻りたいという感じになる自分がいます」プロとして2年目を迎える。「個別の活動もしつつ、大ちゃんと一緒に滑るときには全力で楽しみたい。これからもお互いに刺激し合う仲でいたいと思います」むらもと・かな1993年3月3日生まれ、兵庫県出身。5歳のときスケートを始める。2014年にアイスダンスへ転向。’18年平昌五輪にクリス・リードと組んで出場。’20年から高橋大輔をパートナーに活動。’23年5月現役引退。ドレス¥232,000靴¥68,200(共にポール・スミス/ポール・スミス リミテッド TEL:03・3478・5600)高橋大輔シングル時代は数々の好成績で日本男子の歴史を切り拓き、村元哉中さんをパートナーに挑んだアイスダンスでも際立った表現で魅了した高橋大輔さん。昨年引退するまで海外遠征の機会も多かったが、辛い記憶のほうが多いという。「飛行機に乗るとき毎回暗くなってました。最初は結果もそこまで求められないから気楽でしたが、選手生活の後半は結果を出さなきゃいけなくてしんどかったです」一方で選手生活の合間のプライベートの旅では、楽しさを発見。「トリノかバンクーバー五輪が終わったあとかな。初めて宮古島に旅行したんですよ。着いてとりあえず水着を買い、その店の人と親しくなってごはんに行ったり船を出してもらったり。それから毎年、行けたら行くみたいな感じです」現役引退後は九州を巡った。「日本ってあまり旅行したことがなくて、でもいろいろ素敵な景色があるじゃないですか。高千穂は絶対に行きたいというのがずっとあって、大学生のときから仲がいい友人と2人で行きました。高千穂だけ決めて、あとはノープラン。宮崎、熊本、鹿児島、大分をまわりました。旅では新しい世界に出合いたいと思います。一人でも楽しいけれど、信頼している人と共有するというのが理想の旅かな」旅先ではあるこだわりが。「部屋が快適じゃないと嫌なのでテレビをリラックスして見られる位置や動線などを考えて、ベッドや椅子の位置をずらしたり、模様替えします。荷ほどきも、荷造りが楽になるように考えてやりますね。遠征もプライベートも変わりません。5人くらいで旅行するときは荷物のセッティングをみんなの分もやっちゃいます。快適に過ごせることがいちばんです」2月には高橋さんがプロデュースするショー「滑走屋」を控える。「ソロナンバーがあるのでダンスの靴にシングルのエッジ(靴に付ける金属製の刃)を付けて練習してみました。感覚が違いアイスダンスと両立は難しいなと一瞬思ったけど、両方やっていきたいです」たかはし・だいすけ1986年3月16日生まれ、岡山県出身。2010年、バンクーバー五輪銅メダル、世界選手権金メダル。’14年に引退したが’18年復帰。’20年より村元哉中とアイスダンスペアを結成。’23年5月現役引退。ブルゾン¥71,500シャツ¥35,200パンツ¥37,400靴¥99,000ネクタイ¥15,400(以上ポール・スミス/ポール・スミス リミテッド)村元哉中・高橋大輔2020‐21シーズンに活動を開始。2021‐22シーズンの四大陸選手権で日本初の銀メダル。2022‐23シーズンは全日本選手権初優勝、世界選手権で日本史上最高タイの11位。’23年5月に引退、現在はプロスケーターとして活躍。高橋大輔さんがプロデュースするアイスショー「滑走屋」は2月10~12日にオーヴィジョンアイスアリーナ福岡にて開催。出演は高橋さん、村元さんのほかメインスケーターとして村上佳菜子、友野一希、山本草太、島田高志郎、三宅星南、青木祐奈。またアンサンブルスケーターとして学生を中心に14名が出演。※『anan』2024年1月24日号より。写真・SASU TEI(RETUNE Rep)スタイリスト・井田正明ヘア&メイク・金原萌香(Jari/村元さん)Nori(Jari/高橋さん)取材、文・松原孝臣(by anan編集部)
2024年01月20日女優の永野芽郁が主演を務める、映画『からかい上手の高木さん』(5月31日公開)の特報映像とティザービジュアルが18日、公開された。○■映画『からかい上手の高木さん』特報&ティザービジュアル公開今回公開された特報では、本編映像を初解禁。同作では原作の10年後を描いており、久々の再会に驚く西片(高橋文哉)の姿や、「西片、かっこいいよ!」とからかう高木さん(永野)の姿など、中学生時代を思い出させる2人の掛け合いに、再び動き出す「からかい」の日々がどのように描かれていくのか、期待が膨らむ映像となっている。また、映像内のタイトルコールおよび、15秒バージョンのナレーションは、アニメ版で西片役の声優を務めた梶裕貴が担当している。あわせて、同作が撮影された小豆島で撮り下ろされたティザービジュアルも公開。「西片、ただいま。」というコピーとともに、再会を果たした喜びから笑顔を浮かべる2人が写し出された。視線の合わない様子から、素直になれずに相手への思いを内に秘めてきた高木さんと西片の関係性を感じられるビジュアルとなっている。【編集部MEMO】映画『からかい上手の高木さん』は、月刊漫画雑誌『ゲッサン』(小学館)で連載されたの山本崇一朗氏によるコミックの実写化作。原作の中学時代から10年後を舞台に、教育実習生として母校へ帰ってきた高木さん(永野芽郁)と、母校で体育教師となった西片(高橋文哉)の新たなからかいの物語を描いている。(C)2024映画『からかい上手の高木さん』製作委員会(C)山本崇一朗/小学館
2024年01月18日永野芽郁主演、今泉力哉監督作『からかい上手の高木さん』より特報とティザービジュアルが解禁された。山本崇一朗による人気コミックを映画化した本作。「からかい」「からかわれる」そんな2人の関係がずっと続くと思っていた中学生時代。しかし、とある理由で高木さんが島を離れることになり、内に秘めた相手への想いを伝えることができないまま、離ればなれになってしまった2人。そこから10年の月日が経った頃、島で2人が再会するところから始まる、原作での空白の時間を描いた新しい物語となっている。この度解禁された特報では、10年ぶりの再会に驚く西片の姿や、「西片、かっこいいよ!」とからかう高木さんの姿など、中学生時代を思い出させる2人の掛け合いに、再び動き出す「からかい」の日々がどのように描かれていくのか、期待が膨らむ映像となっている。特報映像でのタイトルコール、及び15秒バージョンのナレーションは、アニメ版で西片役の声優を務めた梶裕貴が担当。「10年の時を越えて紡がれる、二人の新たな物語」という優しいナレーションとともに、高木さんと西片が微笑みあう、少しもどかしくも可愛らしい姿が映し出される。併せて、実際に本編の撮影が行われた小豆島で撮り下ろされた最新ビジュアルも解禁。「西片、ただいま。」というコピーとともに、再会を果たした喜びから笑顔をうかべる2人。合わない視線が、素直になれずに相手への想いを内に秘めてきた高木さんと西片の関係性を感じられるビジュアルとなっている。『からかい上手の高木さん』は5月31日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:からかい上手の高木さん(2024) 2024年5月31日より全国にて公開©2024映画『からかい上手の高木さん』製作委員会©山本崇一朗/小学館
2024年01月18日5月31日(金) 公開の映画『からかい上手の高木さん』の特報映像とティザービジュアルが公開された。シリーズ累計発行部数1,200万部を誇る人気コミックを実写映画化した本作。原作では中学生の女の子・高木さんと、彼女と隣の席になった男の子・西片の日常が描かれるが、実写映画では原作の10年後を舞台としたオリジナルストーリーが展開。教育実習生として母校へ帰ってくる主演の高木さんを永野芽郁、母校で体育教師となった西片を高橋文哉が演じる。公開された映像には、10年ぶりの再会に驚く西片の姿や、「西片、かっこいいよ!」とからかう高木さんの姿が。また映像内でのタイトルコールおよび15秒バージョンのナレーションを、アニメ版で西片役の声優を務めた梶裕貴が担当しており、「10年の時を越えて紡がれる、ふたりの新たな物語」という優しいナレーションとともに、高木さんと西片が微笑みあう、少しもどかしくも可愛らしい姿が映し出されている。併せて公開されたティザービジュアルは、本編の撮影が行われた小豆島で撮り下ろされたもの。「西片、ただいま。」というコピーとともに、再会を果たした喜びから笑顔をうかべるふたり。合わない視線が、素直になれずに相手への想いを内に秘めてきた高木さんと西片の関係性を感じられる仕上がりとなっている。映画『からかい上手の高木さん』特報映像映画『からかい上手の高木さん』TV SPOT<作品情報>映画『からかい上手の高木さん』5月31日(金) 公開公式サイト:映画『からかい上手の高木さん』製作委員会(C)山本崇一朗/小学館
2024年01月18日来週公開予定の竹内涼真主演『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』公式SNSが、高橋文哉と板垣李光人のオフショットを公開した。本作は、2021年1月にSeason1の放送がスタートし、ゴーレムウィルスという嚙まれたら化け物になってしまう謎の感染症によって突然、日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと人間ドラマを描いた「君と世界が終わる日に」のユートピア編を描いた完結作。今回SNSには、響と共に闘いながら、ユートピアにそびえたつ研究タワーを登っていく柴崎大和役の高橋さんと、物品を売りながら生活をし、大和へ甘い言葉で近づく地下の悪党・天城ジン役の板垣さんが、隣に座って待機しているオフショット。コメント欄には、「ふみりひ良すぎる」、「どんな話をしてるのかな」、「良い笑顔」、「こっちまで頬が緩む」、「癒されますね」、「このコンビ見飽きない」、「可愛いツーショットで癒されます」、「初日からたくさん見る予定です」などとたくさんの反響が寄せられている。『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』は1月26日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版 君と世界が終わる日に FINAL 2024年1月26日より全国にて公開ⓒ2024「君と世界が終わる日に」製作委員会
2024年01月17日俳優の板垣李光人が、15日に都内で行われた映画『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』(1月26日公開)の完成披露舞台挨拶に竹内涼真、高橋文哉、堀田真由、黒羽麻璃央、窪塚愛流、橘優輝、須賀健太、吉田鋼太郎、菅原伸太郎監督とともに登壇した。同作は2021年1月に日本テレビとHulu共同製作ドラマとしてSeason1が放送され、動画配信サービスHuluで独占配信されたSeason2~4に続く、劇場版が公開される。ゴーレムウィルスという噛まれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマを描いている。○■竹内涼真、怪談話にも自信?「そういうのも隠し持ってます」板垣は「(撮影場所は)ディストピア感のあるロケ地で、電波が入らないところもすごく多かったんです」と撮影を回顧。「待機中とかも携帯が使えなかったので、修学旅行の夜に携帯を没収されているみたいな感じで、会話をすることが多くなって絆がすごく高まったんじゃないかなって思います」と笑顔で話した。また、撮影の合間には竹内が怪談を披露していたそうで、「薄暗いロケ地があったんですが、そこで涼真さんが怖い話をしてくださった。場所の雰囲気も相まって、その夜は1人でトイレに行くのが怖かった……」と告白し、笑いを誘っていた。怪談話で板垣を震え上がらせた竹内は「そういうのも隠し持ってます。怖いでしょうね~。本気でやらせていただきました」と自信満々の表情を見せていた。
2024年01月15日女優の堀田真由が、15日に都内で行われた映画『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』(1月26日公開)の完成披露舞台挨拶に竹内涼真、高橋文哉、板垣李光人、黒羽麻璃央、窪塚愛流、橘優輝、須賀健太、吉田鋼太郎、菅原伸太郎監督とともに登壇した。同作は2021年1月に日本テレビとHulu共同製作ドラマとしてSeason1が放送され、動画配信サービスHuluで独占配信されたSeason2~4に続く、劇場版が公開される。ゴーレムウィルスという噛まれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマを描いている。○■竹内涼真、悪役演じた須賀健太に視線を送り「最悪だよね!」今作で「きみセカ」シリーズ初参加となる堀田。美背中と美脚を大胆にのぞかせる赤ドレス姿で登壇し、会場を魅了した。ユートピアでワクチン開発をする元看護士で大和(高橋)の幼馴染・羽鳥葵を演じた堀田は、印象的なシーンについて「幼馴染の大和からプレゼントをもらっていて、それを研究タワーでも大事に持っているんですけど、あちらにいる首藤チーフ(須賀)に奪われるシーンがとっても印象的ですね」と話した。竹内も「(首藤は)最悪だよね!!」と須賀に視線を送りながら同調する。須賀は慌てたように「役! 役だから! (劇中の)所業は全て役だから!」と観客に語りかけ、堀田は「少しトラウマになるようないいシーンでした(笑)」と笑いを誘った。また、ゴーレム役のキャストともコミュニケーションを取っていたそうで、「ゴーレムの皆さんも朝ごはんを食べていたりしたので、『入り時間は早かったですか?』とか結構話していたので怖くなかったです」と振り返る。幼馴染・大和を演じた高橋との共演シーンについても「なかなかお会いできなかったんです。でも300人くらいエキストラの方々と街を封鎖して撮影したシーンがあるんですが、そこは『きみセカ』の世界にいるなとすごく感じました」と語っていた。
2024年01月15日映画『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』(1月26日公開)の完成披露舞台挨拶が15日に都内で行われ、竹内涼真、高橋文哉、堀田真由、板垣李光人、黒羽麻璃央、窪塚愛流、橘優輝、須賀健太、吉田鋼太郎、菅原伸太郎監督が登壇した。同作は2021年1月に日本テレビとHulu共同製作ドラマとしてSeason1が放送され、動画配信サービスHuluで独占配信されたSeason2~4に続く、劇場版が公開される。ゴーレムウィルスという噛まれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマを描いている。○■竹内涼真ら『劇場版 きみセカ』キャスト陣が舞台挨拶に登場!劇場版でファイナルを迎える「きみセカ」シリーズ。Season1から主演を務めてきた竹内は「4年間同じ作品に携わることができるって、日本だとなかなかやっぱ珍しいことで、簡単に実現することではない。僕自身、この作品と共に人間的にも、そして芝居、現場での技術も自分なりにすごくレベルアップしていったなという実感はあります。だからまず『きみセカ』のプロデューサー、監督、撮影スタッフチームに感謝したいです」と振り返りつつ、感謝を伝えた。今回の撮影で印象に残っていることを聞かれると、竹内は「文哉くんとお風呂に入ったことかな?」と回答。「福島で2回ぐらい入って、裸の付き合いで一緒に入りました! (撮影で)汚れて(高橋に)『行く?』って」と当時を再現しながら話した。続けて「今回文哉くんとすごく感情のバトルをする。彼らがどうしてぶつかり合うのか劇中では冒頭からしっかり描かれていますし、この劇場版で最後のゴールを切るためには彼の力が必要だった。一緒にお風呂に入るなどコミュニケーションが取れたのは1個の起爆剤になりました」と語った。
2024年01月15日俳優の高橋文哉が、15日に都内で行われた映画『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』(1月26日公開)の完成披露舞台挨拶に竹内涼真、堀田真由、板垣李光人、黒羽麻璃央、窪塚愛流、橘優輝、須賀健太、吉田鋼太郎、菅原伸太郎監督とともに登壇した。同作は2021年1月に日本テレビとHulu共同製作ドラマとしてSeason1が放送され、動画配信サービスHuluで独占配信されたSeason2~4に続く、劇場版が公開される。ゴーレムウィルスという噛まれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマを描いている。○■高橋文哉、劇場版『きみセカ』舞台挨拶に登場『きみセカ』シリーズに今作で初参加となった高橋は、主演の竹内らキャスト陣と笑顔で登壇したが、汗が止まらない様子。イベント終盤に「ちょっと1回外れてもいいですか?」と一時降壇するハプニングも。隣にいた竹内も「汗すごいもんな。大丈夫か……?」と心配そうな表情を見せていた。急な出来事に騒然とする会場の空気を換えるように竹内が「さてっ!」と仕切り直し、「とりあえず須賀健太にしときますか?」と登壇陣で唯一前シリーズにも参加している須賀にパスを送る。須賀も「僕の衣装のポイントなんですが……」と応え、見事な連携プレーで会場を盛り上げた。イベントが進むと高橋が「すみません! 汗がびちょびちょになっちゃって! 照明に汗を持っていかれました」と笑顔で再登壇。竹内も「倒れそうになったわけじゃないのね? よかった! 代謝がいいんだね」と笑顔を迎えていた。
2024年01月15日劇場版『君と世界が終わる日に FINAL』(1月26日公開)のゴーレムアライバルイベントが15日に都内で行われ、竹内涼真、高橋文哉、堀田真由、板垣李光人、黒羽麻璃央、窪塚愛流、橘優輝、須賀健太、吉田鋼太郎、菅原伸太郎監督が登場した。同作は2021年1月に日本テレビとHulu共同製作ドラマとしてSeason1が放送され、動画配信サービスHuluで独占配信されたSeason2~4に続く、劇場版が公開される。ゴーレムウィルスという噛まれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマを描いている。○■劇場版『君と世界が終わる日に FINAL』公開を控えた竹内涼真が心境ゴーレムが蠢くレッドカーペットに登場したキャスト陣。時にゴーレムに立ち向かったり避けたりしながらも、集まったファンへサインをして周り、歓声を浴びていた。念願の映画化について、竹内は「Season1の時に、実はカメラマンさんと『映画化できたらいいよね』と本当に他愛もない会話をしてたら、まさかこの日を迎えられるなんて。チーム全員で4年間走り続けていて良かったなと心から思っています」と喜びを表す。監督は「最初から竹内くんの『映画にしたい』という思いは聞いていたので、実際決まって嬉しくてプレッシャーだったんですけど、TV、配信ではできないことを、映画ではやってやろうと思って思いっきりやったつもりです」と自信を見せる。外でのイベントに「寒い!」と叫んでいた竹内だが、「(『きみセカ』の撮影は)いつもこの寒さなんですよ。4年間撮影してきましたから、この時期に舞台挨拶をして、(作中で)途中で命を落とした仲間たちとか思い返してグッときちゃうんですけど、そういう思いも背負って臨んだので気持ちも入っていましたし、素晴らしいキャストの皆さんもすごくいいパワーと勢いとが一致して、いいものが現場で生まれてたなという印象です」と語った。
2024年01月15日劇場版『君と世界が終わる日に FINAL』(1月26日公開)のゴーレムアライバルイベントが15日に都内で行われ、竹内涼真、高橋文哉、堀田真由、板垣李光人、黒羽麻璃央、窪塚愛流、橘優輝、須賀健太、吉田鋼太郎、菅原伸太郎監督が登場した。同作は2021年1月に日本テレビとHulu共同製作ドラマとしてSeason1が放送され、動画配信サービスHuluで独占配信されたSeason2~4に続く、劇場版が公開される。ゴーレムウィルスという噛まれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマを描いている。○■劇場版『君と世界が終わる日に FINAL』ゴーレムアライバルイベントにキャスト登場歓声の中、レッドカーペットに登場したキャスト陣。ゴーレムに向かって壇上からキャノン砲で銀テープを発射するが、風が強かったために高橋、堀田、吉田に降りかかってしまい、巻きついたテープを全員で取るというハプニングも。竹内は「これが『きみセカ』です!」と苦笑していた。最後には、竹内がマイクで挨拶をしていたものの、「僕らがやってきたのはゾンビサバイバルではありません。最大級の愛の物語です。この、愛に溢れた壮大な……」というところで一瞬スイッチが切れてしまう。竹内は生声に切り替え「壮大なラブストーリーをぜひ劇場で観てください!」と叫び、「これが『きみセカ』。もうハプニングばっかり!」と明るくまとめていた。
2024年01月15日志尊淳と高橋文哉がW主演を務める「フェルマーの料理」最終話が12月22日に放送。冒頭からラストまでの展開に「号泣」「いい最終回だった」と絶賛する声が上がっている。本作は、数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年が、謎多きカリスマシェフと出会い、「料理の世界」に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく青春ストーリー。天才数学少年・北田岳を高橋さんが演じ、謎多きカリスマシェフ・朝倉海を志尊さんがそれぞれ演じる。また、岳の父親・北田勲役に宇梶剛士、「K」の副料理長・布袋勝也役に細田善彦、「K」唯一の女性シェフ・蘭菜役に小芝風花が出演するほか、仲村トオル、及川光博、高橋光臣、宮澤エマ、白石聖、板垣李光人ら豪華キャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。岳(高橋文哉)の力を借りて料理の世界に戻ることを決意した海(志尊淳)。しかし、海にとっての師匠であり神である渋谷(仲村トオル)はそれを認めようとしない。渋谷は2人の料理を食べに翌日「K」へ行くと宣言し、それが真理の扉を開くものでなければ、二度と料理はするなと海に約束をさせる。急いで渋谷に挑むための準備を始めようとする岳と海だったが、そこに蘭菜(小芝風花)が現れ、「もう二度とこの店で岳に料理はさせられない」と言い放つ…というのが最終話のストーリー。蘭菜は、海の体調を気遣いながらも、Kを買い取ろうとしていることを伝えた。岳は、渋谷が店に来ることを伝え、料理を食べに来て欲しいと頭を下げたが蘭菜は店を出て行ってしまう。蘭菜の後を追い、布袋や孫六らの元も訪ね謝罪し頭を下げるが、それぞれが今後のことを決めていて「謝罪は受け入れるけど許すことはできない」と言われてしまう。皆を説得できないまま岳は店に戻り、渋谷が店に来る日を迎えた。渋谷への挨拶後、厨房に戻ると海は体調が優れず座り込んでしまう。この姿に「無理しないで」「辛そうすぎて辛い」「みんな帰ってきて」「最後は笑って終わろうよ」という声が相次いだ。体調が優れないながらも「俺にもやらせろ」という海を岳が説得し、1人で料理に取り掛かろうとしていると布袋と蘭菜が「俺たちがいないと完成しないだろ」「私たちがいるべき場所は客席じゃなくてここ」と言い、Kのシェフが厨房に戻って来た。実は孫六が、岳から海と作るコース料理を聞いた後、全員に頭を下げて説得をしていたのだった。京都に戻ると言っていた孫六が遅れて到着し、岳は孫六に「ありがとう」と抱きつく。SNSには「良かったね~岳くん」「孫六…」「孫六めっちゃ良い奴」「みんな揃った~~」「泣けてくる」「涙なくして見れない」という投稿で溢れた。そして、全員が厨房に揃い、海は座って指示を出す。これまでのKの厨房の姿が映し出され、SNSには「海様が戻って来た」「Kはこれじゃなきゃ」「やっぱりKってスゴい」「海がトップにいるKが好きだ」と海が戻ったKを絶賛する声が上がった。渋谷に提供したコース料理は全て、Kのシェフそれぞれのアイデアをアレンジした料理だった。「どうして他人のアイデアを使った」「孤高を突き詰める、その考えとは相容れないんじゃないか」と問う渋谷に対し、海は「1人でたどり着けないところにみんなと一緒ならたどり着けるかもしれないと、そう気付いた時、真理の扉が開いた気がした」と言い放つ。この姿に「みんなのアイデアを集結させた最高のコース」「みんなありがとう」「一話一話思い出すと涙が出てくる」「やばいなける」「号泣」という声が上がった。コース料理を全て食べた渋谷は「2人を借りる」と言い、厨房に入る。そして、海が幼い頃に作ったファルス・海にとってのハンバーグを作る。渋谷の作った料理に衝撃を受けた岳は真理の扉を開くことも、神を超えることもできないと落ち込むが、渋谷は「限界なんていうものはこの世に存在しない」と告げ、なぜ自分が料理から離れたかを語る。そして、海に「俺を神と言ってくれるならお前は神を超えた」と言い、立ち去ろうとする。そんな渋谷に対し、岳が「大事な人には思っていることはちゃんと伝えなきゃいけないんです」と告げると、渋谷はこれまで海に抱いてきた想いも打ち明ける。海のことを息子のように思っていること、父親の役目を終えた気がして寂しいことを告げると、海は「渋谷先生、俺のこと拾ってくれて、俺に料理を教えてくれて、俺に人生をくれて、ありがとうございました」と頭を下げる。そして、渋谷は「俺はお前の料理が大好きだ。人生最高の一皿だった。美味しかった」と言い、店を後にする。渋谷と海のシーンに「神でも先生でもなくお父さんだった」「海さま、よかった」「渋谷先生がやっと言葉にしたよ…(大号泣)」「美味しかったでこんなに泣くドラマない」という投稿が相次いだ。ラストでは3か月後の姿が映し出される。蘭菜はKの名前は残したままオーナーシェフになり、海と岳は2人で店を開いていた。海と岳の店には寧々の姿も。そして、帰国早々に魚見が来店し着席しようとすると、数学オリンピックで競い合っていた武蔵の姿が。そして海と岳の2人が作りだしたナポリタンが映り、幕を閉じた。SNSには「いい最終回だった」「ハッピーエンドで良かった」「笑顔で終わって良かった」という声や「終わっちゃった」「忘れられない作品になった」という声が上がっている。(シネマカフェ編集部)
2023年12月23日12月22日(金)今夜、最終回を迎える高橋文哉&志尊淳W主演ドラマ「フェルマーの料理」より、クランクアップの際の写真が公開された。天才数学少年・北田岳役の高橋さんのクランクアップは、板垣李光人(乾孫六役)とのロケシーンにて。「志尊さんと主演をさせていただきましたが、本当にこの作品で主演をやらせていただいて良かったなと思いますし、北田岳を演じさせてくださり、本当にありがとうございますという気持ちでいっぱいです。何よりこの現場が最高でした!」と挨拶。「北田岳としてもう生きられないと思うとすごく寂しいです。でも、また皆さんと一緒にお芝居ができるように、作品が撮れるように頑張りますので、これからも見守っていただけたらうれしいです」と名残惜しさも見せつつ、抱負を語った。高橋文哉一方、謎多きカリスマシェフ・朝倉海役の志尊さんは、最終話の重要な場面である高橋さんとの2ショットシーンで息ぴったりの芝居を見せたあと、無事にクランクアップ。「クランクアップの場で何を話そうかとずっと考えていました」と言いながら、「本当に色々ありましたし、大変な現場でもあり、主演としてしっかりと背負うこともできず、皆様にご迷惑をおかけすることもあったかと思います。それでも大変な撮影の中、皆さんに本当にご尽力いただいて、僕らを支えていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです」とコメント。撮影が休みだったフェルナンデス直行(シェフ・ペーニャ役)がサプライズ登場し、志尊さんと熱い抱擁を交わす一幕もあった。志尊淳また、「K」のシェフと給仕メンバー全員が揃った中でひと足先にクランクアップを迎えた赤松蘭菜役の小芝風花は、料理の練習が大変だったそうで、「料理の先生がたくさん褒めてくださったので頑張ってよかったなと思っています!」と語る。小芝風花高橋さんと同じ現場でクランクアップを迎えた板垣さんは、「スタッフの皆さんが素敵な芝居場を用意してくださったおかげで、最後は“楽しかった!”という思い出だけで終わることができた」と達成感に満ちた表情を見せる。板垣李光人海の師匠で伝説のシェフ・渋谷克洋役の仲村トオルは、「各方面のスタッフの皆さまにお気遣いいただいたおかげで、ベストは尽くせたと思います」と感謝の気持ちを伝えた。仲村トオル数学的思考で料理という難題に向かって立ち上がる、若きプロフェッショナルたちのガチンコエンターテインメント「フェルマーの料理」。先週の第9話では、海から店を引き継いで1年が経ち、一切の妥協を許さないシェフになっていた岳は、店も仲間も失ってしまった。しかし、父(宇梶剛士)から自分自身の強さを改めて教えてもらったことで初心にかえり、もう一度、海と料理を始めるべく、海に会いに行った。今夜の最終話では、仲間たちを取り戻し、“料理の真理の扉”を開くことができるのか注目となっている。最終話あらすじ岳(高橋文哉)の力を借りて料理の世界に戻ることを決意した海(志尊淳)。しかし、海にとって師匠であり神である渋谷(仲村トオル)はそれを認めようとしない。渋谷は2人の料理を食べに翌日「K」へ行くと宣言し、それが“真理の扉”を開くものでなければ、二度と料理はするなと海に約束をさせる。渋谷に挑むための準備を急いで始めようとする岳と海だったが、そこに蘭菜(小芝風花)が現れ、「ここで岳に料理はさせない」と言い放つ。さらに、海の体調にもやはり異変があらわれ――。「フェルマーの料理」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月22日志尊淳と高橋文哉がW主演を務める「フェルマーの料理」第9話が12月15日に放送。最終回を目前に控えた怒涛の展開と岳の姿に「しんどい」「岳、頑張れ」という声が上がっている。本作は、数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年が、謎多きカリスマシェフと出会い、「料理の世界」に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく青春ストーリー。天才数学少年・北田岳を高橋さんが演じ、謎多きカリスマシェフ・朝倉海を志尊さんがそれぞれ演じる。また、岳の父親・北田勲役に宇梶剛士、「K」の副料理長・布袋勝也役に細田善彦、「K」唯一の女性シェフ・蘭菜役に小芝風花が出演するほか、仲村トオル、及川光博、高橋光臣、宮澤エマ、白石聖、板垣李光人ら豪華キャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。海(志尊淳)から店を引き継いで1年が経ち、岳(高橋文哉)が料理の真理に近づくため一切の妥協を許さないシェフとなり、蘭菜(小芝風花)たち仲間は心身ともに疲弊していた。ある日、ナッツアレルギーの客が来店し、急きょメインの料理を変更することに。しかし、岳はアレルギーの客だけでなくすべての客のメインを変更すると言い、完璧なフルコースにするために前菜やスープ、魚料理までも1から考え直すと言い出す…というのが第9話のストーリー。1話から少しずつ描かれていた、2024年の岳や仲間の姿が冒頭から映し出される。孤高を突き詰めようとする岳は「僕に不満があるなら辞めれば良い」と言い、何度も諭す布袋(細田善彦)や孫六(板垣李光人)にまでも「海さんならわかってくれたんだけどな」と言い放つ。シェフが全員出て行ってしまっても岳は料理を続け、まもなく前菜が完成するところで寧々に「もう必要ありませんよ」と言われる。フロアに出るとそこにはお客さんはいなかった。「お客様には帰ってもらうしかなかった」と言われ、スタッフや寧々もいなくなった店で、ついに扉が開いたと感じた岳は「海さん、みんな、扉が開きましたよ」と振り返る。フェルマーを目指し、まさにフェルマーになったはずだったが、そこには誰もいなかった。この姿にSNSでは「誰もいなくなった…」「しんどい」「孤高ではなく孤独」「つらいつらい」と悲痛の投稿で溢れた。1人になった岳が自宅に戻ると、オーストラリアに留学中の魚見(白石聖)からの電話が来る。魚見から、毎日楽しく過ごせていること、それは岳のおかげだと言われた岳の表情が少し和らぎ、SNSには「魚見さんがいてよかった」「いつものガクでよかった」という声が上がった。しかし、魚見との電話の最後に別の着信が…。それは、岳の父親・北田勲(宇梶剛士)が事故に遭ったという電話だった。急いで病院に向かうと、岳の姿を見た勲は何も聞かずに岳を抱きしめ、「何があったか聞かないの?」と聞く岳に「何を言われたところでこうすることに変わりない」と伝える。岳は勲に強い人間になりたかったけどなれなかったこと、信じてくれた仲間に取り返しの付かないことをしてしまったことを打ち明ける。そんな岳に勲は「だったらもう一度立ち上がれば良い。何度だってやり直せる。取り返せる」と岳の背中を押す。この姿にはSNSで「号泣してしまった」「親子関係が素敵すぎる」という声が上がった。家に戻り、これまで書き続けていたノートを見返した岳は、海が岳に何をさせたかったのか、ずっと答えをもらっていたことに気付く。そして、淡島の元を訪ね海の居場所を聞き出した。海の元に向かう岳に姿に「いつもの岳くん戻って来た」「前髪ありの岳ちゃんに戻った」「岳、頑張れ」という声が上がった。淡島から聞き出した場所に行くと、そこには渋谷(仲村トオル)の姿があった。海のことを「俺があいつを怪物にした」と言う渋谷だったが「料理人としての朝倉海を決定的に終わらせたのは、北田岳、お前だ」と言い放つ。「あいつはもう料理をする必要がない」という渋谷に「海さんから料理を奪わないでください」と言い、岳は海に会いに行く。海からKを作った理由や料理から離れた理由を聞かされた岳だったが、海にノートを見せ「僕と一緒にこの料理を作ってください」と伝える。岳の「2人でいれば完璧になれます。海さんの物語は僕が終わらせない」という言葉に背中を押された海は岳とともに店に戻った。この姿に「岳よく言った」「涙止まらん」「激アツ」「闇落ちから抜け出せて良かった」という声が上がった。しかし、店に戻った2人の前に蘭菜が立ちはだかり「もう二度とこの店で岳に料理はさせられない」と言い放ち、最終回の予告が流れる。SNSには「壁をこえるとまた壁」「やっぱ流石に許せんよな」という声が上がる一方で「どんな結末が待っているんだろう」「どうなっちゃうの」という声や「もう最終回とか無理」という投稿で溢れた。第10話(最終話)あらすじ岳(高橋文哉)の力を借りて料理の世界に戻ることを決意した海(志尊淳)。しかし、海にとっての師匠であり神である渋谷(仲村トオル)はそれを認めようとしない。渋谷は2人の料理を食べに翌日「K」へ行くと宣言し、それが真理の扉を開くものでなければ、二度と料理はするなと海に約束をさせる。急いで渋谷に挑むための準備を始めようとする岳と海だったが、そこに蘭菜(小芝風花)が現れ、「ここで岳に料理はさせない」と言い放つ。さらに海の体調にもやはり異変が訪れて…。「フェルマーの料理」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月16日千葉市美術館では、2024年1月6日(土)より、『サムライ、浮世絵師になる!鳥文斎栄之展』が開催される。旗本出身ながら美人画で人気を博した浮世絵師・鳥文斎栄之の画業を、ボストン美術館や大英博物館をはじめとする国内外から集めた錦絵・肉筆画約160点で総覧する、世界初の展覧会だ。長身で楚々とした美人画や豪華な続絵を数多く手掛けた鳥文斎栄之(ちょうぶんさい・えいし/1756~1829)は、もとは第十代将軍徳川家治の御小納戸役として、絵を嗜んだ家治の「絵具方」として仕えた人物。御用絵師狩野栄川院典信に師事した彼は、天明6年(1786)の家治逝去後、本格的に浮世絵師として活動するようになり、やがて武士の身分を離れた。活躍期は浮世絵の黄金期と称される天明~寛政期(1781-1801)で、ライバルは美人画の巨匠・喜多川歌麿。吉原の遊女を艶麗に描いた歌麿に対して、栄之は遊里の女性はもとより、武家や貴族など上流階級の女性風俗を気品高く描いた。また自身も上流階級出身のためか、錦絵、肉筆画ともに純度の高い絵具を使った上質な作品を残している。歌麿に拮抗した人気があったにもかかわらず、栄之が日本であまり知られていない理由のひとつとして、明治時代に多くの作品が海外に流出したために、国内で彼の全貌を知る機会がなくなってしまったことがあげられる。そこで同展では、世界に1点しかない錦絵など貴重な29点が、ボストン美術館や大英博物館から里帰りする。また展覧会の準備段階で発見され新たに屏風に仕立てられた肉筆作品が初公開。その他、3枚続きや5枚続きの豪華な大判錦絵や、上流階級を描いた作品など、他の浮世絵には見られない、栄之ならではの作品を、思う存分楽しむことができる貴重な機会となっている。異色の浮世絵師・鳥文斎栄之の存在は、北斎、歌麿、広重だけではない、バラエティに富んだ浮世絵界の層の厚さを、改めて教えてくれるに違いない。<開催概要>『サムライ、浮世絵師になる!鳥文斎栄之展』会期:2024年1月6日(土)〜3月3日(日)※会期中展示替えあり会場:千葉市美術館時間:10:00~18:00、金土は20:00まで(入場は閉館30分前まで)休室日:2024年1月9日(火)、15日(月)、2月5日(月)、13日(火)※2月5日(月)は休館料金:一般1,500円、大学800円公式サイト:
2023年12月12日志尊淳と高橋文哉がW主演を務める「フェルマーの料理」第8話が12月8日に放送。「K」から姿を消した海の過去、そして現在も抱える問題が明かされ「辛い」「不条理すぎ」という声があがっている。本作は、数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年が、謎多きカリスマシェフと出会い、「料理の世界」に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく青春ストーリー。天才数学少年・北田岳を高橋さんが演じ、謎多きカリスマシェフ・朝倉海を志尊さんがそれぞれ演じる。また、岳の父親・北田勲役に宇梶剛士、「K」の副料理長・布袋勝也役に細田善彦、「K」唯一の女性シェフ・蘭菜役に小芝風花が出演するほか、仲村トオル、及川光博、高橋光臣、宮澤エマ、白石聖、板垣李光人ら豪華キャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。パリでの出店準備を理由に、海(志尊淳)は「準備が整ったら戻ってくる」「お前ならやれる。みんなを頼む」と言い、レストラン「K」の料理長をしばらく岳(高橋文哉)に託し、突然いなくなった。海だけでなく給仕長の寧々(宮澤エマ)もなぜか出勤せず、蘭菜(小芝風花)もしばらく休みを取りたいと言い出す。海の残した書き置き、そして「この緊急事態で岳になにができるのか見てみたい」という孫六の意見に「K」のスタッフが賛同し、なんと料理長(シェフ・ド・キュイジーヌ)を岳が務めることに。残ったスタッフたちは海、蘭菜、寧々の3人が不在の状態で店を回すことになる。…というのが第8話のストーリー。2週間が経っても海は戻って来ることはなく、料理長を務める岳には料理の他に経営も背負わなければならなかった。岳が当初心配していた通り、Kの経営は支援者たちの金銭的サポートによって保たれていたことがわかる。お客様もスポンサーも、全てつなぎとめてみせると意気込む岳だったが、海がいなくなったことを聞きつけた西門(及川光博)が、淡島(高橋光臣)と共に「K」を訪ねてくる。これにはSNSで「西門理事長何で?」「理事長来ちゃった」「よりによって」「頑張れ岳」という声や西門と共に訪れた淡島に対し「そっちについてるの?」という声が上がった。西門は海の「聴神経腫瘍」と書かれた診断書を岳と蘭菜に見せ、料理人の命である味覚が薄れつつあるという重大な秘密を抱えながら、嘘をつき「君たちを捨てたんです」と告げる。さらに、もう料理人ではいられない海が戻ってくることはないと、経営権の譲渡を求めた。SNSでは「やっぱり味覚障害だった」という声が上がる一方で「なんで診断書持ってるのか」という声や「経営権握らせちゃダメ」という声が上がる。海は10歳の頃にパリで伝説のシェフ・渋谷(仲村トオル)と出会った。母親に捨てられた海は渋谷に「拾ってやろうか」と言われ店を手伝うことになり、もう二度と捨てられないようにと必死に料理を覚えた。渋谷の背中を追いかけ、料理人として孤高を突き詰めようとしていた海だったが、腫瘍が見つかり日本に戻る。そして、限られた時間で最高のシェフを集めて東京で店を出すため渋谷の出資を受け「K」を立ち上げたのだった。このことが明かされると「辛かったね」「海様どうなっちゃうの…」「辛い…」「不条理すぎ」と悲痛の声で溢れた。一方、岳は海がいなくなってしまった事や、西門に経営権の譲渡を持ちかけられたことをいつものように魚見に相談していた。しかし、魚見はオーストラリア留学の日が迫っており「こうして会うのは最後だ」と岳は魚見からサボテンをプレゼントされる。魚見に「お見送りは絶対させて欲しい」と言い指切りをして解散した後、岳は父に電話をかける。いつもと変わらない父の対応に安心して電話を切る岳だったが、このやりとりにSNSでは「全てが闇落ちフラグに思えてくる」「全てが不穏な空気」という声や「海さま戻ってきて」「想像以上に辛い…」という声が上がった。岳は再び西門を店に呼び、Kのスタッフと話し合った結果、海が絶対戻ってくること、そして海を待つこと告げ、経営権の譲渡を断った。さらに蘭菜が「この店には二度とお越しにならないでください」と言い放ち、西門は店を後にする。この姿に「経営権譲渡しなくて良かった」という声があがる一方で、淡島が西門に対し、なんでもっと早く診断書を出さなかったのか、診断書を見せることでスタッフが団結することを狙っていたのかと問うが、無言を貫く西門の姿に「え、理事長意外といい人ってこと?」「なにがしたいんだ」「実はいい人?」と戸惑う声も上がった。怒涛の展開を迎えた8話のラストには、1話から少しずつ描かれていた2024年の岳が「作り直してください」「どうして見えないんだよ」と声を荒げる姿が映し出され「闇落ち岳の今後が気になる」「この後、どうなるんだろ」「海さま帰ってきて~」という声が上がっている。第9話あらすじ岳(高橋文哉)が海(志尊 淳)から店を引き継いで1年。岳は料理の真理に近づくため一切の妥協を許さないシェフになり、蘭菜(小芝風花)たち仲間は心身ともに疲弊していた。その日、ナッツアレルギーの客が来店し、急きょメインの料理を変更することに。しかし、岳はアレルギーの客だけでなくすべての客のメインを変更すると言い、完璧なフルコースにするために前菜やスープ、魚料理までも1から考え直すと言い出して…。「フェルマーの料理」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月09日現在放送中のドラマ「フェルマーの料理」の公式SNSが、レストラン「K」のメンバーを演じる高橋文哉、志尊淳、板垣李光人のオフショットを公開した。本作は、天才数学少年・北田岳(高橋さん)が、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊さん)と出会い、料理の世界に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく物語。今回公開されたのは、岳役の高橋さん、海役の志尊さん、最年少シェフ・孫六役の板垣さんが、“甘鯛”を10秒で思い思いに描く様子をとらえた映像。SNSでは、「ユニ一ク」、「3人ともなかなかだけど…カリスマシェフは絵もカリスマだった」、「独創的で素晴らしい」、「海様の絵 さすが画伯」、「3人のお絵描き面白すぎる」、「味のある淳画伯、最高」、「ナゾの未確認生物ぽい」、「カリスマ様は描く絵まで違うわぁ」、「さすが天才シェフ」、「独特なテイスト」、「味があって素敵」などと、完成した絵が多くの反響を呼んでいる。第8話あらすじ(12月8日放送)パリでの出店準備を理由に、海(志尊淳)は「K」の料理長をしばらく岳(高橋文哉)に託し、突然いなくなった。給仕長の寧々(宮澤エマ)もなぜか出勤してこない。さらに、蘭菜(小芝風花)もしばらく休みを取りたいと言い出す。残ったスタッフたちは海、蘭菜、寧々の3人が不在の状態で店を回すことになる。海から引き継いだ「K」を守るには、様々な困難が待ち受けていた――。「フェルマーの料理」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月06日「フェルマーの料理」でW主演の1人を務める高橋文哉の卓上カレンダー2024年版「FUMIYA TAKAHASHI 2024 CALENDAR」が、2024年3月12日(火)に発売決定。予約販売がスタートしている。高橋さんは「仮面ライダーゼロワン」の主人公を好演後、「最愛」などのドラマや映画、そしてバラエティへと活躍の幅を広げ「ハングルッ!ナビ」では新たに韓国語にも挑戦中。2024年に公開を控えている映画作品は『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』(1月26日公開予定)、『からかい上手の高木さん』(5月31日公開予定)と、この数年はまさに“飛躍”という言葉がふさわしく、役者として日々更新、進化を遂げている。そんな多忙を極める高橋さんの“いま”を撮り下ろした最新ビジュアルがたっぷり掲載された、待望の卓上カレンダーが2年ぶりに発売。彼のクール&スウィートな表情豊かな素顔が垣間見えるA5判、オールカラー32ページ。そして箱入りの卓上カレンダーは、月めくりでも日めくりでも使用可能で、365日一緒に過ごせる仕様に。発売に先駆け、全国の書店店頭、各オンライン書店にて予約受付がスタートしている。高橋文哉2024年卓上カレンダー「FUMIYA TAKAHASHI 2024 CALENDAR」は2024年3月12日(火)より発売。仕様:A5判/オールカラー/全32ページ/箱入り価格:本体2700円+税10%撮影:北岡稔章(シネマカフェ編集部)
2023年12月04日志尊淳と高橋文哉がW主演を務める「フェルマーの料理」第7話が12月1日に放送。志尊さん演じる海と高橋さん演じる岳の料理シーンが映し出され「かっこよすぎ!!」「かっこいい」と絶賛の声があがっている。本作は、数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年が、謎多きカリスマシェフと出会い、「料理の世界」に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく青春ストーリー。天才数学少年・北田岳を高橋さんが演じ、謎多きカリスマシェフ・朝倉海を志尊さんがそれぞれ演じる。また、岳の父親・北田勲役に宇梶剛士、「K」の副料理長・布袋勝也役に細田善彦、「K」唯一の女性シェフ・蘭菜役に小芝風花が出演するほか、仲村トオル、及川光博、高橋光臣、宮澤エマ、白石聖、板垣李光人ら豪華キャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。コンペに勝った岳(高橋文哉)はレストラン「K」を代表して、数学界で権威ある楠瀬正美賞の受賞パーティーのコース料理をまとめ上げることになった。そしてその受賞者がかつて数学オリンピックで圧倒的な才能の差を見せつけられ、トラウマ的存在の広瀬(細田佳央太)であることを知り、とてつもないプレッシャーを感じていた。そんなパーティーを1週間後に控えたある日、なんと広瀬は「K」の厨房に突然押しかけてくる。その日の営業終了後、岳は海(志尊淳)に促され、広瀬との関係や数学者の夢を諦めた理由をKの仲間に打ち明ける。それを機に厨房に一体感が生まれ、海は「みんなを統率してフルコースをまとめあげろ」「完璧を超えろ」と岳に指示を出す。…というのが第7話のストーリー。メニューを考えるが何度挑戦しても何かが足りない。パーティを目前に不安を抱える岳は、海に「海さんと一緒に料理がしたい」「海さんと一緒に乗り越えちゃダメですか」「一緒にやってください」と頼み込むが、海は「俺はこれからも神に挑み続けたい。お前と一緒に…だから乗り越えろ」「頑張れ、岳」と涙を堪えて岳に言葉をかける。この姿にSNSでは「海様、、泣かないで」「苦しい…」「なんて目をするの…」という声が上がった。一方、海と岳の家に魚見(白石聖)が訪ねて来て、オーストラリア留学の話があることを打ち明ける。喜ぶ岳に対し、すぐに会えなくなってしまって良いのかと魚見が訪ねると、岳はなぜか魚見が着てるパーカーを「これ欲しい」と言い、代わりに自分のパーカーを脱いで「代わりにこれ着て帰って」と告げる。そんな心温まるシーンの直後、渋谷(仲村トオル)や淡島(高橋光臣)と密会を重ねていた海が倒れる姿が映し出され、SNSには「海さん…」「倒れちゃった」「海様ァァァァ」「ホントに時間がないんだな…」という投稿が相次いだ。海が目を覚ますと白衣を着た淡島に「医者としてはもう無理はさせられない」と言われ、渋谷にも料理を辞めるよう言われた海だったが「料理で神を超える」と言い放つ。しかし渋谷に「その勝負に負けたんだ。奇跡は起きない。お前はもう料理はできない」と言われてしまった。謎の男として登場していた淡島が医者であることが明かされた。一方、岳はなんとかフルコースを完成させパーティ当日を迎えるが、広瀬は「余計なものは身体にいれたくない」と言い料理を口にしない。さらに、自分の助手として岳を海外に連れて行こうとする広瀬の姿にSNSでは「強キャラすぎる」「癖強広瀬w」「胸が張り裂けそう」という声が上がる一方で、広瀬を演じる細田さんに対し「細田佳央太くんいい味出しすぎてる」「演技上手すぎでは?」「引き込まれた」と絶賛する声が上がった。料理を食べてもらえずに落ち込んで厨房に戻る岳だったが、布袋や孫六らに「いつもみたいに解け」「広瀬に集中しろ」と励まされる。そこへ海も姿を見せ「お前にしかあいつに伝えられないことがあるだろ」と言われた岳は答えを導き出す。岳のノートを見た海がスーツを脱ぎ、岳に「超えるぞ」と告げる「これが最初で最後だ」と言い岳と共に料理を仕上げるシーンに「今のカット良すぎて泣いた」「最初で最後、、」「最初で最後とか言うなよ」「かっこよすぎ!!」「かっこいい」とSNSは盛り上がりを見せた。岳は、広瀬に料理の素晴らしさに気付いてもらうべく、フィボナッチ数列を使った料理を作り出した。それでも食べない広瀬に対し「料理は数学とつながってるんだ」「宇宙の真理に挑戦しないことになるけど良いの?」と告げると、広瀬は「確かにそうだ」とついに料理を口にする。岳の料理に感動する姿に「食べたあああああ」「おいしいいただきました」「天才の思考おもしろすぎる」「食べてみたい」と歓喜の投稿が溢れた。パーティ終了後、海は2週間パリに行くこと、その間に岳に店を任せると告げる。「それが海さんを見た最後の夜となった」という岳の言葉で第7話が終わり、次週予告が流れ「これが最後なの…」「ヤダーー」「不穏…」「どこ行っちゃうの?」「最後とかやだ」という声が上がっている。第8話あらすじパリでの出店準備を理由に、海(志尊淳)はレストラン「K」の料理長をしばらく岳(高橋文哉)に託し、突然いなくなった。給仕長の寧々(宮澤エマ)もなぜか出勤してこない。さらに、蘭菜(小芝風花)もしばらく休みを取りたいと言い出す。残ったスタッフたちは海、蘭菜、寧々の3人が不在の状態で店を回すことになる。しかも、海の残した書き置き、そして「K」のスタッフの総意で、なんと料理長(シェフ・ド・キュイジーヌ)を岳が務めることに…。海から引き継いだ「K」を守るには様々な困難が待ち受けていて…。「フェルマーの料理」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月02日人気コミック『からかい上手の高木さん』が実写映画化。永野芽郁主演、高橋文哉共演で2024年5月31日(金)より公開される。人気コミック『からかい上手の高木さん』実写映画化『からかい上手の高木さん』は、山本崇一朗による人気コミック。女子中学生の高木さんと、彼女の隣の席になり、何かとからかわれてしまう男子中学生・西片の2人の“からかい”をめぐる日常を描いた作品だ。シリーズ累計発行部数は1,200万部を突破し、これまでにTVアニメ化、アニメ映画化されている。舞台は中学生時代から10年後そんな話題作『からかい上手の高木さん』の実写映画化が実現。映画『からかい上手の高木さん』では、舞台を漫画で描かれている中学生時代から10年後に移した、オリジナルストーリーが描かれる。中学生時代は「からかい」「からかわれる」という2人の関係がずっと続くと思っていたものの、とある理由で高木さんが島を離れることになり、内に秘めた相手への想いを伝えることができないまま、離ればなれに。そこから10 年の月日が経った頃、島で二人が再会するところから物語が始まる。主演・永野芽郁×共演・高橋文哉主演の高木さん役を担当するのは、映画『マイ・ブロークン・マリコ』や『母性』などで怪演を魅せた演技派女優・永野芽郁。高木さんにいつもからかわれ、からかい返そうとするも失敗ばかりしていた西片役は、ドラマ「フェルマーの料理」でW主演を務めている高橋文哉が演じる。高木さん…永野芽郁中学時代、隣の席になった男の子・西片をからかっていた女の子。教育実習生として母校へ帰ってくる。西片…高橋文哉高木さんにいつもからかわれ、からかい返そうとするも失敗ばかりしていた日々から10 年を経て、現在は母校で体育教師として勤務している。監督は今泉力哉メガホンを取るのは、『愛がなんだ』、『街の上で』、『ちひろさん』、『アンダーカレント』など数々の作品を手掛けてきた今泉力哉。新世代の恋愛映画の名手として名高い今泉が話題作の10年後を舞台にした映画『からかい上手の高木さん』を届ける。映画『からかい上手の高木さん』あらすじとある島の中学校。隣の席になった女の子・高木さんに、何かとからかわれてしまう男の子・西片は、どうにかしてからかい返そうと策を練るも、いつも見透かされてしまい失敗していた。そんな毎日を過ごしていた二人だったが、ある日離ればなれになってしまう。それから10年を経て、高木さんが島に帰ってきた。母校で体育教師として奮闘する西片の前に、教育実習生として突然現れた高木さん。10年ぶりに再会した二人の、止まっていた時間と、止まっていた「からかい」の日々が、再び動き出す。【作品詳細】映画『からかい上手の高木さん』公開日:2024年5月31日(金)出演:永野芽郁、高橋文哉原作:山本崇一朗「からかい上手の高木さん」(小学館「ゲッサン少年サンデーコミックス」刊)監督:今泉力哉脚本:金沢知樹、萩森淳、今泉力哉音楽:大間々昂配給:東宝©2024映画『からかい上手の高木さん』製作委員会©山本崇一朗/小学館
2023年12月01日女優の永野芽郁が、映画『からかい上手の高木さん』(2024年5月31日公開)で主演を務めることが28日、わかった。同作は山本崇一朗氏による同名コミックの実写化作。隣の席になった女の子・高木さんと、高木さんから何かとからかわれる男の子・西片の日常を描かれており、シリーズ累計発行部数1,200万部を突破する大ヒットを記録、これまでTVアニメ化、アニメ映画化が発表され、大きな話題となった。今作は、原作の中学生時代から10年後を描いたオリジナルストーリーとなっており、教育実習生として母校へ帰ってきた高木さんを、圧倒的なヒロインからコミカルにもシリアスにも振れる演技派として活躍を続ける永野が演じる。そして、母校で体育教師となった10年後の西片を、昨年に日経トレンディが選ぶ「来年の顔」に選出、現在放送中のTBS系『フェルマーの料理』でW主演を務める高橋文哉が演じる。『愛がなんだ』(19)、『街の上で』(21)、『ちひろさん』(23)、『アンダーカレント』など数々の作品を手掛け、新世代の恋愛映画の名手として名高い今泉力哉監督がメガホンを取る。コメントは以下の通り。○■永野芽郁お話を頂く前からいち視聴者として原作やアニメを拝見していたので、『からかい上手の高木さん』の世界に入ることができてとても嬉しいです。小豆島には島の至る所に高木さんが描かれていて、作品への愛を感じながらのびのびと楽しく演じさせていただきました。高橋さんとは初共演で、凄く真摯に西片という役と作品に向き合われる方だな、という印象だったんですが、段々と役の仲の良さも深まっていく毎に、私たちも高木さんと西片のようにからかい・からかわれるっていう関係性ができてきて(笑)。ちょっとどこかで姉弟っぽさもありながら過ごせた気がします。自然豊かで穏やかな小豆島で全編撮影できたことによって、きっとスクリーンの中にも穏やかで温かく、観ていて心地の良い映画が出来るのではないかなと思いますので、映画の公開を楽しみにして頂けたら嬉しいです。○■高橋文哉以前から原作を存じ上げていたので、お話を頂いたときは凄く嬉しかったですし、西片を演じることができてとても光栄です。これまであまりからかわれてこなかったのですが、撮影の期間を通して永野さんにからかわれながら、変な居心地の悪さみたいなものが心地よくて、西片と通ずるものがあるなと感じています(笑)。原作の10年後を演じさせて頂いているのですが、シーンひとつひとつに二人の関係性やキャラクターなど素敵なところが詰まっていて、皆さまのご期待を裏切らない作品になっていると思います。僕自身、聖地である小豆島で撮影させて頂けることに凄くワクワクしましたし、撮影している中で実際に原作に描かれている場所や、島の雰囲気に触れられる瞬間が常にあるので、凄く感動しました。公開まで是非楽しみに待っていただけたらなと思います。○■今泉力哉監督永野芽郁さんと高橋文哉さん。これ以上ないキャストとともに、夏の小豆島の美しい景色の中(めちゃくちゃ暑かったけど!)「からかい上手の高木さん」を映画化できたこと、とても嬉しく思っています。永野さんはとにかく明るくて素直で場が華やぐ方。高橋さんはまっすぐで本当にいい方。そしてふたりとも芝居に関してとても真面目で、実は不器用で、似たところもあって。高木さんの、朗らかさとその中にある照れや本音の部分。西片の、実はあなたがヒロインなのですか、というかわいらしさ。ふたりが演じることでしか生まれなかった空気をいっぱい取り込んだ映画がまもなく完成します。自分の恋愛を思い出したり、照らし合わせたりしながら見てもらえたらしあわせです。恥ずかしい話ですけど、自分で見て泣いちゃいました。お楽しみに。○■原作者:山本崇一朗氏実写映画になること、漫画ともアニメともまた違った『高木さん』を観られること、驚きであると同時に非常に嬉しく感じております。永野さん、高橋さんをはじめとする出演者の皆さん、そして今泉監督をはじめとする制作陣の皆さんが、小豆島ののんびり美しい風景の中で創り出してくれる“画”がどのようなものになるのか、皆さんと一緒にワクワクしながら待ちたいと思います。公開が今から本当に楽しみです。【編集部MEMO】映画『からかい上手の高木さん』は、月刊漫画雑誌『ゲッサン』(小学館)で連載されたの山本崇一朗氏によるコミックの実写化作。原作の中学時代から10年後を舞台に、教育実習生として母校へ帰ってきた高木さん(永野芽郁)と、母校で体育教師となった西片(高橋文哉)の新たなからかいの物語を描いている。(C)2024映画『からかい上手の高木さん』製作委員会(C)山本崇一朗/小学館
2023年11月28日永野芽郁と高橋文哉が初共演する実写映画『からかい上手の高木さん』が、来年5月31日(金)に公開されることが決定した。山本崇一朗による人気コミック「からかい上手の高木さん」は、隣の席になった女の子・高木さんに、何かとからかわれる男の子・西片、2人の日常を描く物語。シリーズ累計発行部数1,200万部を突破し、TVアニメ化&アニメ映画化が話題に。また先日、TBS系にて実写ドラマの放送も発表された。今回映画の舞台となるのは、中学生時代から10年後。オリジナルストーリーとなる。そんな10年後の高木さんと西片を演じるのは、主演ドラマ「君が心をくれたから」の放送を控える永野芽郁と、現在「フェルマーの料理」でW主演を務めている高橋文哉。西片のことをからかっていた高木さんは、教育実習生として母校へ。高木さんにいつもからかわれ、からかい返そうとするも失敗ばかりしていた西片は、大人になり母校で体育教師をしている。香川県小豆島で全編撮影が行われた今作。原作やアニメを見ていたという永野さんは「『からかい上手の高木さん』の世界に入ることができてとても嬉しいです。小豆島には島の至る所に高木さんが描かれていて、作品への愛を感じながらのびのびと楽しく演じさせていただきました」と話す。高橋さんとの共演については、「高橋さんとは初共演で、凄く真摯に西片という役と作品に向き合われる方だな、という印象だったんですが、段々と役の仲の良さも深まっていく毎に、私たちも高木さんと西片のようにからかい・からかわれるっていう関係性が出来てきて(笑)ちょっとどこかで姉弟っぽさもありながら過ごせた気がします」とコメント。高橋さんは「これまであまりからかわれてこなかったのですが、撮影の期間を通して永野さんにからかわれながら、変な居心地の悪さみたいなものが心地よくて、西片と通ずるものがあるなと感じています(笑)」とふり返り、「原作の10年後を演じさせて頂いているのですが、シーンひとつひとつに二人の関係性やキャラクターなど素敵なところが詰まっていて、皆さまのご期待を裏切らない作品になっていると思います」と語っている。監督は、実写ドラマ版も手掛ける今泉力哉。「これ以上ないキャスト」だと言い、「永野さんはとにかく明るくて素直で場が華やぐ方。高橋さんはまっすぐで本当にいい方。そしてふたりとも芝居に関してとても真面目で、実は不器用で、似たところもあって。高木さんの、朗らかさとその中にある照れや本音の部分。西片の、実はあなたがヒロインなのですか、という可愛らしさ。ふたりが演じることでしか生まれなかった空気をいっぱい取り込んだ映画がまもなく完成します」とメッセージを寄せている。『からかい上手の高木さん』は2024年5月31日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:からかい上手の高木さん(2024) 2024年5月31日より全国にて公開©2024映画『からかい上手の高木さん』製作委員会©山本崇一朗/小学館
2023年11月28日シリーズ累計発行部数1,200万部を誇る人気コミック『からかい上手の高木さん』の実写映画が、2024年5月31日(金) に公開されることが決定した。『ゲッサン』2023年11月号をもって連載が終了した山本崇一朗による原作では、中学生の女の子・高木さんと、彼女と隣の席になった男の子・西片の日常が描かれる。今回の実写映画では、“高木さんの聖地”として親しまれている香川県小豆島で全編撮影が行われ、原作の10年後を描くオリジナルストーリーが展開。教育実習生として母校へ帰ってくる主演の高木さんを永野芽郁、母校で体育教師となった西片を高橋文哉が演じる。出演に際し、永野は「お話を頂く前からいち視聴者として原作やアニメを拝見していたので、『からかい上手の高木さん』の世界に入ることができてとても嬉しいです。小豆島には島の至る所に高木さんが描かれていて、作品への愛を感じながらのびのびと楽しく演じさせていただきました」とコメント。高橋は「原作の10年後を演じさせて頂いているのですが、シーンひとつひとつにふたりの関係性やキャラクターなど素敵なところが詰まっていて、皆さまのご期待を裏切らない作品になっていると思います」と作品への期待感を語った。また撮影について、永野は「高橋さんとは初共演で、凄く真摯に西片という役と作品に向き合われる方だな、という印象だったんですが、段々と役の仲の良さも深まっていくごとに、私たちも高木さんと西片のようにからかい・からかわれるっていう関係性が出来てきて(笑)。ちょっとどこかで姉弟っぽさもありながら過ごせた気がします」と振り返った。高橋は「これまであまりからかわれてこなかったのですが、撮影の期間を通して永野さんにからかわれながら、変な居心地の悪さみたいなものが心地よくて、西片と通ずるものがあるなと感じています(笑)」と、初共演でありながらも作中さながら息ピッタリの様子を見せた。メガホンを取ったのは、『愛がなんだ』『街の上で』『ちひろさん』『アンダーカレント』など数々の作品を手がけてきた今泉力哉。「ふたりが演じることでしか生まれなかった空気をいっぱい取り込んだ映画がまもなく完成します。自分の恋愛を思い出したり、照らし合わせたりしながら見てもらえたらしあわせです。恥ずかしい話ですけど、自分で見て泣いちゃいました。お楽しみに」と手応えを明かした。さらに原作者の山本は「実写映画になること、漫画ともアニメともまた違った『高木さん』を観られること、驚きであると同時に非常に嬉しく感じております。小豆島ののんびり美しい風景の中で創り出してくれる“画”がどのようなものになるのか、皆さんと一緒にワクワクしながら待ちたいと思います」とコメントを寄せている。■永野芽郁 コメント全文お話を頂く前からいち視聴者として原作やアニメを拝見していたので、『からかい上手の高木さん』の世界に入ることができてとても嬉しいです。小豆島には島の至る所に高木さんが描かれていて、作品への愛を感じながらのびのびと楽しく演じさせていただきました。高橋さんとは初共演で、凄く真摯に西片という役と作品に向き合われる方だな、という印象だったんですが、段々と役の仲の良さも深まっていくごとに、私たちも高木さんと西片のようにからかい・からかわれるっていう関係性が出来てきて(笑)。ちょっとどこかで姉弟っぽさもありながら過ごせた気がします。自然豊かで穏やかな小豆島で全編撮影できたことによって、きっとスクリーンの中にも穏やかで温かく、観ていて心地の良い映画が出来るのではないかなと思いますので、映画の公開を楽しみにして頂けたら嬉しいです。■高橋文哉 コメント全文以前から原作を存じ上げていたので、お話を頂いたときは凄く嬉しかったですし、西片を演じることができてとても光栄です。これまであまりからかわれてこなかったのですが、撮影の期間を通して永野さんにからかわれながら、変な居心地の悪さみたいなものが心地よくて、西片と通ずるものがあるなと感じています(笑)。原作の10年後を演じさせて頂いているのですが、シーンひとつひとつにふたりの関係性やキャラクターなど素敵なところが詰まっていて、皆さまのご期待を裏切らない作品になっていると思います。僕自身、聖地である小豆島で撮影させて頂けることに凄くワクワクしましたし、撮影している中で実際に原作に描かれている場所や、島の雰囲気に触れられる瞬間が常にあるので、凄く感動しました。公開まで是非楽しみに待っていただけたらなと思います。■今泉力哉監督 コメント全文永野芽郁さんと高橋文哉さん。これ以上ないキャストとともに、夏の小豆島の美しい景色の中(めちゃくちゃ暑かったけど!)、『からかい上手の高木さん』を映画化できたこと、とても嬉しく思っています。永野さんはとにかく明るくて素直で場が華やぐ方。高橋さんはまっすぐで本当にいい方。そしてふたりとも芝居に関してとても真面目で、実は不器用で、似たところもあって。高木さんの、朗らかさとその中にある照れや本音の部分。西片の、実はあなたがヒロインなのですか、という可愛らしさ。ふたりが演じることでしか生まれなかった空気をいっぱい取り込んだ映画がまもなく完成します。自分の恋愛を思い出したり、照らし合わせたりしながら見てもらえたらしあわせです。恥ずかしい話ですけど、自分で見て泣いちゃいました。お楽しみに。■山本崇一朗(原作者) コメント全文実写映画になること、漫画ともアニメともまた違った『高木さん』を観られること、驚きであると同時に非常に嬉しく感じております。永野さん、高橋さんをはじめとする出演者の皆さん、そして今泉監督をはじめとする制作陣の皆さんが、小豆島ののんびり美しい風景の中で創り出してくれる“画”がどのようなものになるのか、皆さんと一緒にワクワクしながら待ちたいと思います。公開が今から本当に楽しみです。<作品情報>映画『からかい上手の高木さん』2024年5月31日(金) 公開公式X:映画『からかい上手の高木さん』製作委員会(C)山本崇一朗/小学館
2023年11月28日