あなたのお部屋、100円ショップの収納グッズばかりになっていませんか?オトナ女子たるもの、お部屋の収納にもこだわりのアイテムを取り入れたいところ。ちょっとお値段が張ったとしても、作り手の思いや愛情がたっぷりと込められたアイテムなら、自然と愛着がわいて長く使い続けることができます。そこで、インテリアやデザイン雑貨などのPRを手掛ける「Casokdo(カソクド)」の五十嵐洋さんに、収納の定番アイテム「カゴ」と「箱」の中から、長く大事に使いたくなるような、とっておきのアイテムをピックアップしてもらいました。「BOX&NEEDLE」のストレージボックス&コフレボックス京都で100年以上続く老舗紙器メーカーによる世界初の箱専門店「BOX&NEEDLE」。箱が「ものを包むだけで捨てられる」ということにもの悲しさを感じ、箱そのものに価値があることを広めたいとの思いから、このお店をはじめたのだとか。扱う箱は、全て職人の手によるハンドメイド。五十嵐さん曰く、「手作りの箱だけど古くさくなく、表現方法がモダン」だそう。そんな職人たちの技術のすばらしさを伝えるために、箱作りのワークショップも開催しています。Photo by BOX&NEEDLE1つ目は、陶器やファブリック、版画などを制作する人気作家・鹿児島睦さんの図案をあしらったオリジナルペーパー「FLOWERS IN THE MORNING」を使用した「ストレージボックス」(10,000円)。大きめの本や雑誌が余裕で収まる収納力抜群の箱です。深さもあるので、背表紙を上にして収納することができ、取り出しやすいのも◎。「おしゃれなデザインだから、出しっぱなしにしてもおしゃれ。鹿児島さんの作品が手軽に楽しめるという点でもおすすめです」(五十嵐さん)Photo by BOX&NEEDLE2つ目は、2段式の「引き出し型コフレボックス」(8,100円)。上品なバラ柄の紙は、マーブルペーパーで知られるフィレンツェの老舗文具店「Il Papiro (イルパピロ)」のもの。一枚ずつ丁寧に手刷りされた木版印刷紙で、古い版の見本アルバムから特別に再版してもらったというこだわりの紙です。「化粧ボックスというとナイロン製のバッグ型のものが多い中、紙で作られているというところに日本的な“和”を感じます。中に取り出し可能な分別箱もあるので、化粧ボックスとしてだけでなく、リビングでリモコン置きにしたり、アクセサリーやヘアバンドなどの小物入れにしたりと使い勝手もいいです」(五十嵐さん)1枚の写真から生まれたマルチバスケット「knot」Photo by ARIGATO GIVING海外の古いテキスタイル写真集にあった“結び目”の写真。ふと目にしたその1枚の写真からインスピレーションを得て生まれたのが「knot」(Sサイズ16,500円)だそう。「編み目自体がデザインになっていながら、カゴという機能も含まれているアイテム。ただの結び目をデザインとして捉えて、立体的なプロダクトにしているのがすごいところです」(五十嵐さん)Photo by ARIGATO GIVING昔から日常的に使われている「さつま結び」を用いて、職人が1つ1つの結び目を手作業で仕上げています。「さつま結び」は、2本のロープをつなげたり、ロープの先端を折り返して輪っかにしたりするときに使われる結び方。今もアウトドアなどで使われ、強度がしっかりとあり、ほどけることはありません。ロープで作られているにもかかわらず、カゴの形がキープできるのは、「さつま結び」ならではともいえます。現代の生活シーンにもなじむ「倉敷意匠計画室」の化粧ボックス備前焼などの焼き物や竹細工、和紙をはじめ、デニムや帆布の生産地として知られ、手仕事やもの作りへのこだわりが感じられる岡山県。「倉敷意匠計画室」は、そんな手仕事の伝統が残る岡山のブランドです。素材を大切にし、もの作りの過程とそこで生まれる風合いを独特の個性として磨き上げた製品を生み出しています。日用品として毎日使われることで、より美しく育っていくようなものを目指しているそう。Photo by ZUTTOこの「化粧ボックス」(12,200円)もまさにそんな一品。無垢材を使用し、使い続けることで色味や風合いの変化が楽しめます。Photo by ZUTTO木を削り出してパズルのように組み合わせる伝統的な木工技術「石畳組み接ぎ」で作られており、頑丈な仕上がりに。また、削ぎ落とされたデザインと実用性を持ち合わせた「シェーカー様式」も魅力の一つ。「シェーカー様式」とは、18世紀後半から19世紀にかけてアメリカのシェーカー教徒によって確立された様式で、自給自足による共同社会で装飾性を排した簡素な暮らしをしていた彼らの生活スタイルを反映しています。直線的で、シンプルかつ機能的な構造が特徴です。「日本の伝統的な意匠を思わせるような作り方ではあるものの、極力シンプルに作られているので、部屋のインテリアや置き方によっては海外のもののようにも見えて、現代の生活シーンにも合います」(五十嵐さん)こんな作り手のこだわりや思いが込められた収納アイテムなら、愛着を持って大事にしたくなりますよね。自分の部屋に合うものをじっくり選んでみてください。【五十嵐洋(いがらしひろし)】株式会社Casokdo 代表。インテリア・デザイン、オーガニックコスメ、ソーシャル活動のPRを軸とした、コミュニケーション・プロモーション活動を行っているCasokdo(カソクド)を運営。国内国外の雑貨ブランドの広報サポートやギフト・ショーや芸術祭の広報もサポート。またソーシャルギフトのwebショップ「ARIGATO GIVING」も運営している。
2016年07月27日三越伊勢丹のプライベートブランドであるナンバートゥエンティワン(NUMBER TWENTY-ONE)は、4月6日、図案家で陶芸家の鹿児島睦(かごしま まこと)とコラボレーションしたハンドバッグを伊勢丹新宿本店、三越日本橋本店、三越銀座店各1階ハンドバッグ売場で発売する。同コラボレーションのために、鹿児島は3柄のオリジナル柄を製作。「セブンシスターズ」、「鳥と花」(マルチ柄)、「ファイブフラワーズ」、「鳥と花」(イエロー柄)の4種類が用意された。コラボレーション第1弾となる今回は、日本でも有数のプリント技術を有するセーレン社のヴィスコテックス技術が使用され、筆のタッチまで繊細に出るプリントで同氏の世界観がバッグに表現された。
2016年03月26日伊勢丹新宿店では3月2日から8日まで、本館5階リビングフロアのリモデル1周年を記念して、鹿児島睦とイイホシユミコの二大陶芸家によるコラボレーション企画「春の色」を実施し、三越伊勢丹限定の陶器を発売する。今回、新たに制作されたアイテムでは、非対称に形成されたベース型の器に、「魚」「鳥」「花」などのモチーフが描かれたおり、鹿児島が図案と技法を、イイホシが造形デザインを担当。釉薬やカラーのセレクトは共同で考案され、有田の陶工職人達によって作陶された。また、会期中二人の作家によるデザイン・モチーフが施された、プロダクトも登場。愛らしい動物や植物のイラストがプリントされた鹿児島のポスター(2,500円)、久留米絣クッション(4,000円)、モビール(6,000円)や、シンプルで温もりある作品として絶大な支持を得るイイホシの陶器では、プレート(4,000円)ボウル(5,000円)などがラインアップ。更に、鹿児島のモチーフが表現された、バルセロナ発祥のポップなキャンディ「パパブブレ」とコラボレーションした限定商品も発売される。
2016年03月01日鹿児島県鹿児島市の道の駅「桜島」火の島めぐみ館前で1月31日、「世界一桜島大根コンテスト」が開催される。○丹精込めて育てた桜島大根が勢ぞろい同イベントは、鹿児島県の特産品である桜島大根の銘柄確立や付加価値の向上を目的に開催され、ギネス記録への挑戦も行われる。ちなみに、現在時点での最高記録は2003年の優勝記録で、重さ31.1kg/胴回り119cmとのこと。審査開始時間は10時からとなる。なお、当日10時から15時まで「火の島めぐみ館15周年祭」も同時開催する。市内産野菜や果物の販売、農産物の詰め放題、ブリ大根とおにぎりセット販売、火の島太鼓の演奏などが行われる。
2016年01月28日楽天はこのほど、旅行予約サイト「楽天トラベル」にて「鹿児島県を旅した人が選ぶ! 鹿児島県・旅めしランキング」を発表した。同ランキングは、2014年12月15日~2015年11月15日の期間中、「楽天トラベル」にて鹿児島県の宿泊施設に宿泊した利用者を対象に実施したメールアンケート(投票総数1163票)の結果を基に算出されたもの。1位となったのは「黒豚料理」だった。鹿児島県の黒豚は全国的なブランド力を持っており、県内には黒豚の店が数多く立ち並ぶ。また、しゃぶしゃぶやトンカツなどメニューも多彩だという。「楽天トラベル」利用者からは、「黒豚のしゃぶしゃぶがとても美味しくてバイキングで食べられるなんて幸せでした」「食事が大変おいしかったです。黒豚の甘さにびっくりしました」といった声が寄せられた。2位に選ばれたのは「つけあげ」となった。全国的には「さつま揚げ」と呼ばれる練り製品に近い製法の料理だが、一般的な「さつま揚げ」よりも甘めの味付けが特徴。県内のスーパーにはさまざまな「つけあげ」が並んでおり、みやげとしても人気とのこと。3位には、鹿児島県のご当地ラーメン「鹿児島ラーメン」がランクイン。九州のラーメンには「久留米ラーメン」を発祥とするものが多いが、「鹿児島ラーメン」は鹿児島を中心とした地域で独自に発展してきたラーメンとなる。豚骨スープに、鶏ガラ、野菜、魚介、干物などから取ったスープを加え、中太のストレート麺を合わせる店が多いのが特徴。「楽天トラベル」利用者の声には「鹿児島ラーメン店に行きました。本当に美味しくとっても満足しました」「鹿児島ラーメンがおいしかった」などがあった。なお、10位までのランキングは下記の通り。各料理の詳細は公式サイトにて公開されている。鹿児島県を旅した人が選ぶ! 鹿児島県・旅めしランキング1位)「黒豚料理」(495票)2位)「つけあげ」(113票)3位)「鹿児島ラーメン」(99票)4位)「鶏飯(けいはん)」(91票)5位)「キビナゴ料理」(87票)6位)「カツオ料理」(45票)6位)「鹿児島黒毛和牛料理」(45票)8位)「首折れサバ料理」(31票)9位)「トビウオ料理」(12票)9位)「薩摩汁」(12票)
2016年01月28日鹿児島県といえば、桜島にさつまいもに……と特徴はいろいろあるが、明治維新に大活躍した"薩摩藩"を思い浮かべることも多いのでは。名字傾向を見れば、薩摩の偉人が持つ名字と鹿児島県との関係も見えてくる?○「中村」さん最多は鹿児島県だけ「鹿児島県の名字ランキングベスト30」の第1位は、県内におよそ1万9,100人みられる「中村」さんとなった。「中村」さんは全国人数およそ105万6,000人で全国順位8位の名字だが、県内順位1位の都道府県は鹿児島県のみとなっている。2位はおよそ1万8,900人が鹿児島県民の「山下」さんで、全国順位は27位(およそ42万5,000人)。47都道府県のうち、唯一鹿児島県で県内順位が2位となってる。また、3位はおよそ1万6,600人が鹿児島県に住んでいる「田中」さんとなった。「田中」さんは日本で4番目に多い名字で、全国人数はおよそ134万9,000人。全国順位30位以下で、鹿児島県において30位以内となった名字は、4位「前田」さん(全国順位31位)、5位「東」さん(124位)、7位「川畑」さん(546位)、9位「浜田」さん(140位)、10位「松元」さん(791位)、11位「西」さん(237位)、12位「久保」さん(94位)、13位「日高」さん(356位)、14位「有村」さん(1086位)など22種類。うち、「川畑」さん、「松元」さん、「有村」さん、「坂元」さん、「福元」さん、「有馬」さん、「鮫島」さん、「福永」さんの8つの名字は鹿児島県でのみベスト30にランクインし、数も鹿児島県民が最多となっている。○明治維新の立役者「西郷」の順位は?また、鹿児島県には「薗」がつく名字が多いという特徴もある。具体的には、「市薗(いちぞの)」さん(全国人数およそ260人のうち鹿児島県におよそ110人)や「上之薗(うえのその)」さん(およそ510人のうち210人)、「内薗(うちぞの)」さん(およそ810人のうち390人)、「神薗(かみぞの)」さん(およそ1,100人のうちおよそ520人)、「中薗(なかぞの)」さん(およそ2,000人のうちおよそ720人)、「下薗(しもぞの)」さん(およそ2,200人のうちおよそ850人)などだ。鹿児島県の中でも奄美地方には、漢字一文字の名字が多くみられるのも特徴。奄美大島出身の歌手「元(はじめ) ちとせ」さんの名字「元」さん(全国人数およそ1,100人)のほか、「伊(い)」さん、「朝(あさ)」さん、「常(じょう)」さん、「徳(とく)」さん、「福(ふく)」さん、「龍(りゅう)」さんなども奄美地方に見られる。鹿児島県出身の歴史上の有名人として、"維新三傑"の1人「西郷 隆盛(さいごう たかもり)」がいる。「西郷」さんは全国順位2,614位に対し、鹿児島県では全国最上位の648位だ。また、幕末まで鹿児島県を治めていた「島津」氏も有名だが、現在の鹿児島県において「島津」さんはあまり見られない名字となっている。現代の有名人では、女優で歌手の「国生(こくしょう) さゆり」さんが鹿児島県の出身。「国生」さんは全国人数およそ1,500人のうち、およそ690人が鹿児島県に集中している。ほかにも、サッカー日本代表の「大迫 勇也(おおさこ ゆうや)」選手も有名。「大迫」さんは全国人数およそ1万3,800人のうち、鹿児島県におよそ4,600人が見られる。ベスト30にランクインした名字では、なでしこジャパンの「福元 美穂(ふくもと みほ)」選手や歌手の「中島 美嘉(なかしま みか)」さんなどがいる。○独特の希少姓も鹿児島県にみられる珍しい名字としては、「放生会(ほうじょうえ)」さん(全国人数およそ60人のうち鹿児島県におよそ40人)や「黒武者(くろむしゃ)」さん(およそ140人のうちおよそ60人)、「石踊(いしおどり)」さん(およそ280人のうちおよそ130人)、「幸福(こうふく)」さん(およそ430人のうちおよそ100人)、「知識(ちしき)」さん(およそ690人のうちおよそ300人)などがある。また、県名と同じ「鹿児島」さんの全国人数はおよそ1,000人。ルーツは現在の鹿児島県である薩摩国鹿児島郡とされているものの、現在は福岡県に最も多くみられる名字となっている。鹿児島県の名字ランキングベスト30をみると、全国順位のベスト3である「佐藤」さん(県内順位79位)、「鈴木」さん(208位)、「高橋」さん(104位)は30位圏外。対照的に、全国順位では30位以下の名字が73%(22件)を占める結果となった。また、「松元」さんや「坂元」さん、「福元」さんのように、全国的に多い「松本」さん(15位)や「坂本」さん(40位)、「福本」さん(372位)とは異なる表記をするのも特徴。全国的に多くみられる名字が少なく、他県では30位以下の名字が上位に多くランクインするなど、日本全国の中でも特殊な名字ランキングとなっている。※ランキングは、月間700万アクセスの「名字由来 net」アプリと「名字由来 net(Web)」の名字データベースから、電話帳データをもとに鹿児島県で実世帯が確認できるもののみを集計し、人数の多い順に抽出。100人未満四捨五入により算出している。本文と写真は関係ありません○筆者プロフィール: 名字由来net(リクルーティング スタジオ株式会社)月間700万アクセスの「名字由来net(アプリ・Web)」や月間200万アクセスの「無料 赤ちゃん名づけ」アプリなど名字・名前・家系図に特化したサービスをアプリとWebで提供している。「名字由来net」はApp Store総合第1位200万DL、「無料 赤ちゃん名づけ」はApp Store、Googleplayジャンル第1位の実績。名字情報を活かした人気シミュレーションゲームアプリ「戦国村を作ろう!」、「世界村を作ろう!」に引き続き、2015年3月には「幕末村を作ろう!」をリリースした。また、調査・作成した家系図デジタルデータを半永久的に保管・管理できる「家系図作成サービス(生涯データサポート)」をスタート。さらに、2015年から日本初の「簡易武士調査」サービスを開始し、9月には「武士診断クイズ~天下統一! 戦国国盗りゲーム~」アプリを新たにリリースした。
2015年12月11日洋菓子ブランド「シーキューブ」を展開するシュゼットは12月11日より、「安納芋のチーズケーキ」を「山形屋」(鹿児島県鹿児島市)ならびに全国の「シーキューブ」24店舗にて期間限定で販売する。○焼き芋のような食感の「安納芋クリーム」同商品は、製菓のプロを対象に開催されている「BUKO クリームチーズ コンテスト 2015」において、今年のテーマである「マイローカル・スイーツ」のもと、同社商品開発課の西山未来シェフが出品し、優勝した作品をアレンジした。特徴は、デンマークで育った牛の生乳から作られた「BUKO」のナチュラルクリームチーズで作られたチーズムースと、安納芋のペーストとメレンゲを合わせた「安納芋クリーム」によるケーキ。チーズムースの中には、オレンジのコンフィを隠し味として加えている。価格は497円(税込)となる。販売期間は、12月11日から1月31日までで、12月22日から25日は販売を中止する。販売店舗は、鹿児島県鹿児島市の「山形屋」にて12月13日までの3日間限定。そのほか、全国の「シーキューブ」24店舗で期間中販売する。
2015年11月27日誕生日、引越祝い、結婚祝い、お世話になっているあの人へ、何かのお礼に添えたいプチギフト…など、プライベートやビジネス上でもギフトのやりとりをする機会は意外と多いもの。贈られると嬉しいギフト。でも選ぶのに苦労することって多くありませんか?その人が好きなものや会話に出てきた話題をヒントに選ぶのはもちろんですが、相手の好みを知らないままにギフトを贈ることもあるでしょう。ちょっとセンスがよくて気の利いたものを贈りたいのに、時間切れで”コレ!”といったものを選べず、いつも通りのお菓子になってしまった …など、ギフト選びに悩むことも多いのではないでしょうか。そこで今回は、少しのコツでギフト選びがラクに、そして楽しくなる方法をご紹介しましょう。「ありがとう」のメモに添えたいプチギフト日常のちょっとしたお手紙や感謝の気持ちに添えたいプチギフト。でも、いざ探そうと思ってもちょうどよいものに巡りあえないこともしばしば。そんな時は、少し日持ちがするかわいいパッケージのお菓子や、旅行先で見つけたその土地ならではの調味料、個包装になったハーブティなどをストックしておくのがおすすめ。普段買えない場所で素敵なお土産を2~3個多めに買っておくと、いざ、何かのお礼に添えたい時にさっと使えるので便利。賞味期限が迫ったら自分で使ってしまえるので、無駄にもなりません。食べ物でなくても、ステーショナリーやお香、アロマなどのアイテムもおすすめです。例えば、かわいいプリントのコースターセット。▼鹿児島睦_図案コースター(四枚入り)コースターとしてお使いいただくのはもちろん、お部屋のインテリアとして壁に貼ったりと、使い方もアレンジ次第で楽しめます。さりげないギフトとして添えたい時用に、紙ものならかさ張らないので、いくつかストックしておくのもよいでしょう。 新生活や結婚祝いお茶好きの友人へのプレゼントにこだわりの品をお気に入りのマグカップはあるけれど、お気に入りの急須を持っている方は案外少ないのかもしれません。ちょっと特別なギフトには、自分ではなかなか買えないけれど、できればいいものを使いたいと思っているモノを選ぶのもいいでしょう。▼萬古焼の急須例えばこちらの「萬古焼」(ばんこやき)で作られた急須は、吸水性が少ないため、淹れたお茶の匂いが付きにくいのが特徴だそう。また、「萬古焼」の土はアルカリ性なので、酸化されてしまったお茶は急須を通して中和され、味が落ちないと言われています。手に馴染むサイズ感で、ちょっとお茶を楽しむのにちょうど良い大きさ。いいモノを贈りたいときに、モノの背景も伝えたいこだわりの逸品を選んでみてはいかがでしょうか。 出産のお祝いに、手作りの楽しみを出産のお祝いというと、赤ちゃんが産まれた後に贈るイメージがありますが、出産後はママも育児に忙しく、渡すタイミングが難しいことがあります。そういう心配があるときは、出産前のママ準備期間中に贈れるギフトもおすすめです。▼my first baby shoes teo子育て真っ最中のママ二人が生み出したという、自分で手作りできるファーストシューズのキット。制作時間は、なんとたったの2~3時間。針穴を拾って縫っていくだけで出来上がるので、手先が器用ではない方にも大丈夫。歩き始めの赤ちゃんが安心して使用できるように、素材も機能もこだわり抜き、使用している革は、全て天然素材。表、裏とも安全性の高い植物性タンニンなめしの革を国内で染め上げ、アウトソールにはヌメ革、インソールには低反発クッション付きの豚革を使用しています。大切なお子さんの誕生というタイミングには、安心でカワイイ、温かいセンスが伝わるギフトを贈りたいですね。センスが光る、想いが伝わる! 「ギフト選び」のコツエシカルなモノ、ソーシャルなモノ、オーガニックなモノを中心にセンス溢れるギフトアイテムを集めたオンラインショップ「ARIGATO GIVING」のオーナー、五十嵐洋さんに「ギフト選びのコツ」についてお伺いしました。「ARIGATO GIVING」オーナー 五十嵐洋さん“ココロのつながりを販売するオンラインショップ”をテーマに「ARIGATO GIVING」を展開。エシカルなモノ、ソーシャルなモノ、オーガニックなモノを中心に、贈り物、プレゼントにおすすめしたいアイテムを販売中。「普段生活していると色々なシーンでギフトを選ぶ時がありますが、『誰に』 『どんな用途で』 『いつまでに』は必然的と決まっていきます。その後、気をつけたいのは2点 “笑顔” と “驚き” です。笑顔は、その人が欲しかったけど持っていないモノやあると便利なモノを。驚きは、何で知っていたの? というその人に関わることや、今まで見たことも無いような面白いものを。これらポイントを踏まえて、プレゼントを選ぶとよいですよ」(五十嵐さん)ギフトは今まだ知らなかったものやこだわりのもの、一瞬でかわいい! 素敵! と心を奪われてしまうようなもの、など意外性と相手を思う気持ちを一緒に贈りたいものですね。ぜひみなさんも参考にしてみてください。取材協力:ARIGATO GIVING
2015年10月20日ベビー子ども服ブランド「familiar(ファミリア)」では、夏休み特別企画として、8月1日(土)~8月31日(月)までの期間、ウルトラテクノロジスト集団の「チームラボ」とコラボレーションした「チームラボ お絵かき水族館」 in familiarを銀座本店1Fイベントスペース「CUBiE」(キュービー)にて開催する。「CUBiE」(キュービー)のスペースでは、「体験と感動」を発信している。これまでも、デンマークのフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンや、動物や植物を独自の世界観で描いた陶器作品で人気のアーティスト、鹿児島睦氏など、数々のブランドやアーティストとのコラボレーションイベントを展開してきた。今回のイベントでは、自分が描いた魚たちが巨大な水槽の中で泳ぎ出す「チームラボお絵かき水族館」を設置。魚たちは群れをつくり、子どもたちは魚に触り、エサをあげることができる。さらに開催期間中には描いた魚がタンブラーになる「オリジナルタンブラーづくり」のワークショップも開催される。チームラボでは、「チームラボお絵かき水族館」を通して、子どもたちが同じ空間で、自由に体を動かし、楽しみながら学ぶことで、共同で創造していくことができる人間に育ってほしい、という”共創”の体験を学ぶことを目指している。「オリジナルタンブラーづくり」では、「お絵かき水族館」で子どもたちが描いた魚の絵をフィルムにプリントし、自分だけのタンブラーを完成させる。冷たいドリンクを入れてもらえるので、暑い夏にはうれしいワークショップだ。「お絵かき水族館」と「オリジナルタンブラーづくり」は、大人も子どもも楽しみながら、クリエイティブな時間を過ごすことができる夏休みにぴったりのイベント。ぜひチェックしてみてはいかが。(text:Miwa Ogata)
2015年08月03日●さくらインターネットのコミュニティ「さくらクラブ」とは?6月27日、アーバンポートホテル鹿児島にて「startuphack in Kagoshima byさくらクラブ」が開催された。「さくらクラブ」とは、今回発足したさくらインターネット公認のユーザーコミュニティで、startuphack in Kagoshimaはさくらクラブ主催の第1弾となるイベントだ。「九州のスタートアップを活性化させたい」というコンセプトで、鹿児島のスタートアップの紹介や、著名ベンチャーキャピタリストや起業家を交えてのパネルディスカッションなど、さまざまな企画が約7時間にわたって行われた。○「熱量」を生み出すコミュニティへイベントの冒頭で行われた基調講演「Dive into Community ~地方スタートアップにコミットするさくらの新戦略~」では、さくらインターネット 代表取締役社長 田中邦裕氏が「さくらクラブ」発足の経緯やその狙いについて説明した。以前から、個人的にOSC(オープンソースカンファレンス)やKOF(関西オープンフォーラム)などのコミュニティイベントに参加してきたという田中氏だが、さくらインターネットがコミュニティ活動を行うことに対しては、JAWS-UGやAndroidの会などのコミュニティがあるなかで、わざわざ新たにコミュニティを作る必要性を感じられず、「本当に作っていいんだろうか」と自問自答していたという。しかし、社員からの自発的な「やりたい」という意見に加え、地元ユーザーからの「さくらインターネットのコミュニティがあれば行きたい」という声もあり、「やりたいという気持ちに応えないのはダメなんじゃないかと心変わりした。当社らしく、社員・ユーザー・会社が同じ目線でやることを決心した」と、田中氏はコミュニティ発足に至るまでの思いを述べた。田中氏は、知識労働をしていかなければならなくなったこれからの時代には、仕事の動機付けとして「熱量」が重要だとする。「家で一人で仕事をしていると熱量は高まらない。さくらインターネットとして、一緒に熱量を高めていけるような場を作っていきたい。コミュニティは誰かに言われて行くものではなく、自分が行きたくて行くのが大切」と語る田中氏は、自身もさくらインターネットを好きな一個人として今回のイベントに参加したという。いかにユーザーに喜んでもらえるか、さくらインターネットとして何ができるか考えてきたというコミュニティ支援担当のさくらインターネット 広報宣伝室 林雅也氏は、「一方通行ではなく、コミュニティと会社の動きが噛み合った“相思相愛”という形を目指していくのが理想」としている。「マーケティングというよりは、いうなればブランディングの施策でやっている」(田中氏)というさくらクラブ。外資系クラウドベンダーが囲い込み、スタートアップはサーバー代に苦労して事業が伸ばせないという声があるなか、同社はこういったコミュニティ活動を通して、スタートアップに強いイメージを広めていきたいという狙いもあるようだ。○今、鹿児島のスタートアップがアツい!基調講演に続いて、鹿児島に縁のあるスタートアップ企業4社による紹介ピッチが行われた。声でつながるSNS「Talkspace」鹿児島大学にオフィスを構えるfreepは、会話を楽しんだり、歌ったり、面白いネタを話したりなどして音声よるコミュニケーションを楽しむSNS「Talkspace(トークスペース)」を開発・運営している。自由に会話を楽しむことができる「スペース」、フォローした人のつぶやきを聴くことができる「タイムライン」、トークスペースやタイムラインをまとめることができる「プレイリスト」といった機能があり、すでに月間あたりの投稿数は300万、再生回数は3000万を越えているという。今後の成長が期待されるSNSだ。スポーツ界のファン市場を開拓する「SPO-STA」フィギュアスケートの村上大介選手も利用しているという「SPO-STA」は、活動資金を募りたいスポーツ選手やチームを支援するサービスだ。村上選手は2014年11月のNHK杯優勝後、同サービスを通じて多くのファンから寄付を集めた。サービスリリース以降、すでに100を越える選手・チームに利用されているという。またSPO-STAでは、オンラインのファンクラブや後援会のサポート、イベントグッズなどの運営代行なども行っており、資金難を解決したい選手と、スポンサーを希望する企業とをマッチングさせるスポンサーネットワークも開発中とのこと。同サービスの運営元であるスポスタの本社は東京・渋谷にあるが、開発は鹿児島のエンジニアチームと連携しながら行っている。Web開発に特化したファイル共有コラボレーションツール「universions」「地方でも好きな働き方ができる世の中にしたい」という理念のもと、Web開発に特化したファイル共有コラボレーションツール「universions」を開発しているユニマルは、鹿児島を拠点に活動する企業だ。ファイル共有のためのコラボレーションツールにもいろいろあるが、Dropboxではコーダーやエンジニアにとっては物足りない。しかし、GitHubでは学習コストが高く、デザイナーやライターには使いにくい。そんなときこそ、universionsの出番となる。すでに、デジタルハリウッドの運営する「G’s ACADEMY」の公式ツールとして導入されており、海外展開も視野に入れて開発を進めている。さらにユニマルは、フリーランスのクリエイターを対象とした月額最低報酬金額を保証するクラウドソーシングサービス「universionsWORKS(仮)」のリリースを予定している。同サービスは、仕事の有無を問わず月額5万円の報酬が保証され、フリーランスへの定期収入を実現するもの。ユニマルは、同サービスにより地方にいることがステータスとなるような社会を目指していくとしている。「なでなで」すると音が出る抱き枕「痛すぽ」「なでなで」すると音声を発する抱き枕「痛すぽ」は、抱き枕の内部に装着されたセンサーが「なでる」動作を感知し、その強弱によって無線連携したスマホから流れる音声が変わるもの。クラウドファンディングサイト「Makuake」では、痛すぽ製品化の支援金として、目標金額50万円を遥かに上回る373万4,000円が集まり話題となった。イベントでは、痛すぽを開発するジョイアスの代表取締役 内村康一氏がデモンストレーションを行い、会場から大きな声援を得ていた。現在ジョイアスは福岡にオフィスを構えているが、内村氏自身は鹿児島の出身だという。同セッションに登壇したfreep 取締役の高橋亮氏は、「地方のスタートアップを盛り上げていくには、成長している企業がいかにして出てくるかというのが大事だと思う。僕たちはそのひとつになりたい」と語っていたが、ここで紹介した彼らが鹿児島のスタートアップの発展を牽引していくことは間違いないだろう。●地方スタートアップ企業ならではの戦い方とは?○地方スタートアップ企業ならではの戦い方とは?パネルディスカッションでは、登壇者たちが鹿児島の芋焼酎「あらわざ桜島」を飲みながら九州のスタートアップ事情などについて語り合った。九州地方のベンチャー支援を担当するトーマツベンチャーサポート 九州地区リーダーの香月稔氏によると、九州のなかでも宮崎や福岡はスタートアップの事例が多く、特に福岡は、市長や日本政策金融公庫など、さまざまなプレーヤーがスタートアップ支援に参加しているという。やはり東京と比べて情報の遅れはあるものの、九州でもスタートアップが資金調達できるようになってきており、「東京と同じ目線で話をできるくらいのレベルになってきている」(香月氏)。一方、「地方スタートアップベンチャーはどう戦っていけばよいか?」という話題に対し宮崎スタートアップバレーの共同創業者である齋藤潤一氏は、「東京と比べることには意味がない。“地域イノベーション”こそがインパクトを与える」とばっさり。根本を見つめなおさずにシリコンバレーや東京のモデルを地方に持ってきても意味がない。自分はなぜやりたいのか、何をやりたいのかということを見つめなおすことが大切であると指摘した。また、実際に鹿児島で起業したfreepのCEO 鮫島悠氏は、「自分たちが会社を立ち上げた当時、鹿児島のベンチャーはゼロだった。前例がないなかでやっていくのは大変なので、先に誰かがやっているということは重要」と自身の経験をふまえて語った。また、「起業家養成のイベントで、“起業する=すごい”という感想をもっていた参加者がいたが、起業は別に“すごい”ことではなく、自分のやりたいことを実現する手段でしかない」と、自分の「やりたいこと」を明確にすることの大切さを強調していた。さくらインターネットの田中氏も京都府舞鶴市で起業し、地方で戦ってきた経営者の一人だ。しかし「東京や地方とか言いすぎ」(田中氏)と、やはり地方と東京の差を意識しすぎることについて疑問を持っているようだ。とはいえ、舞鶴にいると足をひっぱったり、「熱量」を下げたりする人が多かったのも事実だという。近年、知識労働が求められ、クリエイティビティが富を得る手段になってきており、そのために熱量が必要になっているとする田中氏は、『クリエイティブ・クラスの世紀』(ダイヤモンド社)という本を話題にあげ、寛容であることがクリエイティビティを発揮するために重要であるという考え方を紹介したが、「舞鶴では“身体を動かしてナンボ”という空気があった。地方など人の動きが少ない場所は、寛容的でない文化がある」と当時を振り返る。「東京は、地方から出てきたいろんな人がいるからおもしろい。しかし最近では東京生まれ東京育ちの人が増えてきているので、あと数十年もすると東京も不寛容な町になってしまうのでは。熱量を奪われない場所があるのなら、地方/東京にこだわる必要はない」(田中氏)「地方スタートアップの戦い方」というテーマから始まったパネルディスカッションだったが、地方/東京という枠にとらわれず、自分のやりたいことを明確にして、熱量をもって取り組んで行くことが大切なのではないかという意見でまとまっていた。○ハッカソンの優勝者には「石狩テータセンターツアー」イベント終盤の懇親会では、同イベント前日に行われたハッカソンの結果発表が行われた。ハッカソンのテーマは「ワンボタン」。チーム「KTN」は、ボタンを押すと人工無脳により百人一首の解析結果から短歌が作成できるアプリ、チーム「ヤングマン」は、献立をワンボタンで発案してくれるアプリ、チーム「ヘビーシャーク」は、ボタンをクリックした回数の発電量がわかる教育用のアプリをそれぞれ企画・開発した。優勝チームは献立アプリを開発した「ヤングマン」。16歳とは思えない見事なプレゼンテーションを披露した鹿児島県内の高専生 平川将綺氏には、優勝賞品の「石狩データセンターツアー招待券」が、また優勝チーム全員にRaspberry Pi 2が贈られた。また懇親会では、参加者飛び込み型のLT大会や、宮崎の起業家を支援する「宮崎スタートアップバレー」の紹介などが行われ、参加者たちの熱量が感じられる“アツい”夜となった。
2015年07月01日夢庵ではこのほど、「夏のご馳走 おいしいものみつけた。フェア」を開始した。実施は9月2日までを予定。同フェアでは、鹿児島県産うなぎを使用したメニューを提供する。鹿児島県産うなぎは、鹿児島県大隅半島の良質な地下水により育てられており、泥臭さがないのが特徴とのこと。さらに、皮の柔らかさや小骨の少なさ、風味、ふっくら感、柔らかさなどといった伝統的なおいしさを損なわないよう、白焼き・蒸し・オリジナルのタレによるタレ焼きなど、焼き工程にもこだわっているという。「鹿児島県産うな重御膳」(2,399円)は、ふっくら蒸してから焼く江戸前風のうな重に、伏見唐辛子やみょうがなど季節の天ぷら盛り合わせ、刺身3点盛り、煮物の付いた御膳となっている。「鹿児島県産うな重」(2,099円)は、うな重に肝吸い、おしんこのセット。そのほかにも、宇治茶そばとともに季節の天ぷらが楽しめる「宇治茶そばと夏の味わい膳」(1,099円)や、日本そばと宇治茶そばをそばつゆ・胡麻ダレで食べ比べできる「宇治茶そばの二色盛り」(999円)、定番メニューのうまか丼に、夏季限定の明太子、キムチ、釜揚げしらすを入れた「夏のうまか丼」(1,099円)も販売している。また、同店では家庭でも楽しめる「お持ち帰りうな重 松(うなぎ1.5人前)」(2,399円)、「お持ち帰りうな重 竹(うなぎ1人前)」(1,843円)も用意している。※価格は税別
2015年06月25日ファミリアは4月16日より、新生児肌着「ピュアベビーコットン」の先行販売を開始する。同商品は、3月に発売した国産シルク素材使用の「ピュアベビーシルク」に続く、綿100%使用の新生児肌着。天然のコットン素材を使用し、軽量で柔らかい風合いに仕上げているとのこと。子どもの成長に合わせて、打合せ半袖肌着(2,200円)・ロンパス型肌着(3,500円)・半袖シャツ(2,500円)・ランニング(2,500円)の4型を用意した。メッシュ生地で通気性が良いため、赤ちゃんが汗をかいても肌を快適に保ちやすいという。また速乾性もあるため、部屋干しでも早く乾かすことができるとしている。パッケージデザインは陶芸家の鹿児島睦さんが手掛けており、ギフトにも使えるデザインとなっている。「神戸元町本店」(兵庫県)と「銀座本店」(東京都)では4月16日より、「阪急うめだ本店」(大阪府)では4月22日より先行販売開始。その他の店舗およびオンラインショップでは4月24日より販売する。発売日の詳細は公式サイトまで。※価格は税別
2015年04月13日2014年秋から順次リモデルを行っていた伊勢丹新宿店本館5階リビングフロアが3月4日、ついにグランドオープンした。リモデルにあたって設計を担当したのは、丹下都市建築設計代表の丹下憲孝と、デザインオフィスGLAMOROUS co., ltd.代表の森田恭通。新しくなったフロアでは、“世界最高のファッションミュージアム”というコンセプトの下、フロア内を散策しながらハイカルチャーと新しい暮らしのアイデアを見つけることの出来る場を提供する。リビングフロアは、「センターパーク」「ウエストパーク」「イーストパーク」に加え、「リビングパーソナル(くつろぐ)」「キッチンダイニング(つどう)」「ベッドバスパウダー(やすらぐ)」のテーマに合わせたセクションで構成される。「キッチンダイニング」には、フラワー アーティスト東信による百貨店初の花屋「フラワー オブ ロマンス(FLOWER OF ROMANCE)」が出店。ショーケースに収められた花々は、ブーケや、アレンジメントフラワーなどオーダーメイドで受注することはもちろん、押花(3,000円から)や、瓶につめた蘭(1,000円)など、草花にまつわるアイテムを幅広く販売。また、フードやファッションに合わせた花のコンシェルサービスも行う。プレス担当者は「百貨店だからこそ、訪れる様々な方々の生活に寄り添って、花のある暮らしを提供したい」コメント。同店の周囲一帯は色鮮やかな草花の華やかな香りに包まれていた。さらに、各コーナーではリモデルオープンにあたり、様々な特別企画・コンテンツを用意。「リビングデコール」には、皆川明がデザイナーを務める「ミナ ペルホネン」と『VOGUE NIPPON』や『エル・デコ』など、数々の雑誌で活躍するインテリアスタイリストの作原文子がコラボレーションした特別展「ライフ・リブ・ラブ(LIFE LIVE LOVE)」を開催。皆川氏は、「“ファッション”でも“リビング”アイテムでも、物を選ぶときにひっかかる部分に垣根はないはず。だから、暮らしという大きな枠の中でショッピングを楽しんでもらえる空気感を作りたかった」とコメント。作原氏は「撮影で使用したもの達や、自分が実際使ってみてよかったと感じられたアイテムを集めた。ミナ ペルホネンとはあえて両極端なテイストの品々をセレクトすることで、お客様の視点の幅を広げられるのではと考えている」とセレクトしたアイテムについて話した。また、ウエストパークでは、オープニング企画として、九谷焼作家が絢爛な絵付けの技法を駆使した「ウルトラマン」のオブジェの出展や、鹿児島睦の個展「“装飾”展―花と鳥―」を開催。発売アイテムには、 「アルフレックス(Arflex)」と「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」のコラボレーションソファや、同店限定マクミラン/イセタン柄、ブラックウォッチ/イセタンメンズ柄の伊勢丹オリジナルレターセット(3,000円)などが販売される。暮らしに欠かせない食カテゴリーにおいても充実のラインアップ。カフェ「賚果 | RAIKA(らいか)」を始め、「キッチンダイニング」には、約1週間から2週間ごとに出店店舗が変わるコーヒーと紅茶のカフェ「キッチン ダイニング デコール(KITCHEN DINING DECOR)」、キッチンスタジオ、一角に設けられた茶道具専門のコーナーでは“形式に囚われない自由なお茶の楽しみ方”を提案していく。その他、輸入壁紙専門ショップ「ワルパ(WALPA)」や、新たにオープンしたステーショナリーコーナー、活版印刷と箔押しを手掛けるプリントスタジオ、したためた手紙をその場で投函出来るようにと設置されたポストなど、趣向を凝らした空間となっている。
2015年03月04日ファミリーマートは10日、鹿児島とんこつ味のオリジナルカップ麺「ざぼんラーメン」を発売する。○鹿児島「ざぼんラーメン」の味を再現同商品は、鹿児島の老舗ラーメン店「ざぼんラーメン」が監修し、サンヨー食品と共同開発したカップ麺。「ざぼんラーメン」は、昭和27年に創業された、鹿児島を代表する老舗ラーメン店。認知度も高く、老若男女、また県外の観光客にも親しまれている。やさしいコクのあるまろやかな味わいが特徴で、パッケージには鹿児島のご当地ラーメンと一目で分かるよう、鹿児島のシンボルでもある「桜島」を入れた。価格は286円(税込)。数量限定販売。
2015年03月01日スカイマークは羽田~神戸/鹿児島線において、割引運賃「前割1」「前割3」「前割7」を復活して設定する。また、予定便出発前の取消手数料が1,000円となり、突然の予定の変更にも利用しやすくした。同社の前割は、発売開始~搭乗日までに購入できるもので、「前割1」なら搭乗前日まで、「前割3」なら搭乗3日前まで、「前割7」なら搭乗7日前までとなっている。設定期間は2月26日~3月28日で、羽田~神戸線は9,500円(「前割3」)から、羽田~鹿児島線は1万2,800円から(「前割7」)から。なお、これらの設定料金には、1区間片道税、また、羽田空港旅客施設使用料を含んでいる。予約は2月25日15:00より一斉に開始する。そのほか詳細はホームページを参照。
2015年02月25日伊勢丹新宿店では3月4日、5階リビングフロアと6階ベビー子供フロアがグランドオープンする。それに伴い、5階ウエストパークにて鹿児島睦の個展「“装飾”展―花と鳥―」が開催される。同氏は独特のタッチと図案構成で、動物や植物をモチーフとする作品を生み出す陶芸家。陶器だけでなくファブリックや版画などの製作も行っており、これまでにアメリカやイギリスなどでも個展を開催している。同展ではそんな鹿児島の作品の中から、ポット型のアートピースをはじめ、花や鳥をモチーフとしたアートオブジェや壁面オブジェのウォールレリーフなど、希少な限定アイテムがラインアップされる。さらに、優雅に翼を広げる鳥の姿を波佐見焼で表した“壁の鳥”のオブジェの先行販売も行う。全3型のバリエーションで、色もホワイト、ブラック、イエロー、ブルーなど全11色。同氏は「“壁の鳥”は陶芸を始めてすぐから作り始めた。波佐見の名工の方々とプロダクト化することができ、とても嬉しい」とコメントしている。同氏は15年春から子供服ブランド「ファミリア」とコラボレートし、自身がデザインしたオリジナルファブリックを用いたベビー用のカバーオールやクッションカバー、バッグ、ポーチなどのアイテムを提供してきた。同展ではそれらの作品の中から、大小の花をモチーフにしたファブリックパネルが展示される。
2015年02月19日大阪府大阪市北区梅田のホテルグランヴィア大阪20F宴会場で、鹿児島の焼酎、果実酒を味わえる「鹿児島焼酎祭」が開催される。開催日時は2月23日の18時30分~20時30分まで。参加費は、前売り券6,000円・当日券6,500円(税込)。○鹿児島県限定酒など33銘柄が登場同イベントでは、鹿児島限定販売の焼酎やスパークリング焼酎など、関西では珍しい33銘柄の酒を味わえる。出品されるのは焼酎が18銘柄、スパークリング焼酎&リキュール4銘柄、そのほか日本酒や梅酒、果実酒、ビール。合わせて、「牛肉の鉄板焼き」「黒豚のローストポーク」「鶏のから揚げ」「鰤王の造り・寿司」など、鹿児島県産の食材を使ったグルメも味わうことができる。そのほか、大阪を中心に全国でライブ活動をしている内三千代さんによる「島唄ライブ」も開催。鹿児島の焼酎やさつま揚げ・ホテルギフト券などが当たる「お楽しみ抽選会」も開催する。
2015年02月19日スカイマークは2月16日~22日の1週間限定で、羽田~鹿児島線で片道6,500円になる特別キャンペーン「SKYセール」を実施している。搭乗期間は2月23日~3月28日で、購入期限は予約日含めて4日以内までとなっている(搭乗日が予約日を含め4日以内の場合は搭乗日前日まで)。なお、運賃に税や羽田空港の旅客施設使用料も含まれている。販売座席数には制限があり、なくなり次第、セールを終了する。そのほか詳細はホームページを参照。
2015年02月16日福岡県福岡市中央区天神の天神ソラリア西鉄ホテル8階で、鹿児島県内・離島を含む88蔵元が自慢の焼酎を出品する「第2回 鹿児島県産 芋焼酎・黒糖焼酎 大試飲会in FUKUOKA」が開催される。日時は2月4日13時~20時(受け付け19時)まで。料金は前売り券1,000円、当日券1,500円(全て税込)。○特製グラスと焼酎720mlプレゼント!同イベントには鹿児島県内と離島を合わせた88蔵元が出品し、700銘柄の芋焼酎や黒糖焼酎などを味わうことができる。当日は、初心者からベテランまで参加できる「利き酒チャレンジ」や、アンケートに答えると厳選焼酎が当たる抽選会、紙飛行機を的に飛ばして命中するとプレゼントがもらえる「薩摩認証マークめがけてみよう」など、各種イベントも用意している。また、12時~12時40分には、鹿児島大学客員教授・鮫島吉廣氏を講師に迎えた焼酎講座「健康を考えるなら本格焼酎」(定員100名)も行われるという。なお、来場者特典として、全員に特製グラスと焼酎720mlがプレゼントされるとのこと。
2015年02月01日「かごしま水族館」は、展示していたジンベエザメを放流すると発表した。○大きく成長したジンベエザメ「かごしま水族館」では、鹿児島の海に住む世界最大の魚類「ジンベエザメ」を「皆に知ってほしい」という思いから展示してきた。6代目ジンベエザメの「ユウユウ」は、国内ベスト5に入る大きさの黒潮大水槽にて元気に泳ぎ、来場者を楽しませてきたが、全長が5m17cmと大きく成長したことにより、海へ帰されることとなった。○お別れセレモニーから放流まで「ユウユウ」は、11月3日まで黒潮大水槽からの搬出訓練を行い、11月3日の13時からは黒潮大水槽前でお別れセレモニーが開催された。11月4日に黒潮大水槽から搬出され、約2週間の野生復帰トレーニングを行った後、放流される。「かごしま水族館」は、鹿児島空港からリムジンバスで50分、「金生町」下車より徒歩15分。入園料は、大人(高校生以上)1,500円、小人(小・中学生)750円、幼児(4歳以上)350円。営業時間は9時30分~18時。休館日など詳細は、「かごしま水族館」ホームページにて。
2014年11月04日鹿児島県薩摩川内市と富士通は9月26日、今年7月22日に締結した「次世代エネルギーを活用した市民サービス検討に関する基本協定」に基づき、家庭内で計測した電力使用量などの情報を活用した見守り支援サービスの事業化に向けた実証を開始した。同実証の目的は、同市全域で行ってきた声掛けや定期訪問などの高齢者見守り活動に、ICTを活用にすることによる効率化および質の向上を図ること。同市は、現在実施中のスマートグリッド実証試験(九州電力と共同で実施中)に参加中の一部の市民モニタに対して、本実証への協力を依頼するとともに、新たに高齢者モニタ約100世帯を市民から募る。具体的には、参加者宅に電力使用量の計測器、温度・湿度・照度・気圧などが測定できる複合センサーを設置し、データを収集する。収集したデータを富士通のクラウドセンターで蓄積・分析することにより、見守り対象者の生活リズムや住環境の状態を導き出し、行動推定を実施する。この行動推定情報をもとに、見守る側である薩摩川内市内の関連部門が、見守り対象者宅訪問の要否を判断する。2014年度はシステム環境の構築、モニタ宅の選定および機器設置などを行い、2015年度にフィールド実証を行う。
2014年09月26日ファミリーマートはこのほど、"土用の丑の日"に向けて「鹿児島県産うな重」などの予約受付を開始した。○ぜいたくに鹿児島県産のうなぎを使用今年の"土用の丑の日"は7月29日。予約受付を開始したうなぎ商品は4種類。「鹿児島県産うな重」(特上)は120gを使用し、2,280円(税込)、「鹿児島県産うな重」(上)は、1,980円(税込)、「うな重(中国産)」は、1,180円(税込)、共に100gのうなぎを使用。「うなぎ茶漬け」は、790円(税込)となる。「3種類のうな重」は、予約締め切り日時が7月20日の9時までで、渡し日は7月23日~25日。「うなぎ茶漬け」は、予約締め切り日時が7月23日の9時までで、渡し日は7月26日~28日となる。「鹿児島県産うな重」(特上/上)には、予約・購入特典として1品につき、コカコーラ「綾鷹」か「綾鷹 まろやか仕立て」(各525ml)を1本進呈する。また、7月23日~30日に購入すると、抽選で50人に1人、Tポイントを1,000ポイント進呈するキャンペーンも実施する。なお、うなぎ商品以外に、「海老と穴子の天重」(850円・税込)、「炭火焼豚蒲焼き重」(800円・税込)、「にぎり寿司詰め合わせ」(980円・税込)、「穴子ちらし寿司」(880円・税込)、「牛肉と半熟玉子の冷しうどん」(598円・税込)、「土用餅」(398円・税込)、「流し水ようかん」(398円・税込)を、数量限定で販売する。「うな重(中国産)」「うなぎ茶漬け」「海老と穴子の天重」「炭火焼豚蒲焼き重」「にぎり寿司詰め合わせ」「穴子ちらし寿司」「牛肉と半熟玉子の冷しうどん」のいずれか1品と一緒にカップタイプの吸い物「名店の味巡り 大江戸お吸いもの」(131円・税込)を購入すると、合計金額より20円引きとなる。
2014年06月13日JR九州はこのほど、鹿児島中央駅に隣接して建設を進めている「アミュプラザ鹿児島別館(仮称)」の正式名称や外観デザインなどを発表した。名称は「アミュプラザ鹿児島 プレミアム館」。黒と赤を基調とした外観で、クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」などを手がけた水戸岡鋭治氏がデザインを担当する。地上8階建てで、延床面積は約8,700平方メートル、店舗面積は約5,000平方メートル(1~7階)。県内初出店の東急ハンズを含む約20店舗が出店の予定だ。「アミュプラザ鹿児島」が10周年を迎える今年秋の開業を予定しており、オープン後は鹿児島ターミナルビルが運営にあたる。
2014年01月22日(画像はプレスリリースより)ご当地サプリのオンライン販売を開始株式会社アプリとサプリは、鹿児島県産の孟宗竹(もうそうちく)を100%使用したサプリメント、「竹乃力(たけのちから)」を竹乃力オンラインショップを通じて2013年12月20日(金)より全国発売をします。「竹乃力」は、原料ある孟宗竹粉の約95%は植物繊維となっており、更に有胞子乳酸菌(ラクリス菌)と腸内のビフィズス菌を増やし、お腹の調子を整えるイソマルトオリゴ糖を配合した食物繊維たっぷりのサプリメントです。鹿児島県内で5万個を販売した実力派商品孟宗竹の有効活用を研究していた国立鹿児島大学から生まれた商品「竹乃力」は2007年から鹿児島県内にて、別名で販売されており、累計5万パッケージを売り上げた実力のある商品です。今回は更なる改良を加え、商品名を「竹乃力」に変更し、パッケージもリニューアルをして全国の皆様へ届けます。毎日のスッキリに悩んでいる方は、孟宗竹の食物繊維パワーに頼ってみるのもいいかもしれません。-商品概要-商品名『竹乃力』(読み:たけのちから)発売日:2013年12月20日~販売場所:竹乃力オンラインショップでの販売のみ価格:3,980円(90粒入り:税込)(引用:プレスリリースより)【参考リンク】▼株式会社アプリとサプリ プレスリリース/PR TIMES▼竹乃力オンラインショップ
2014年01月04日「ワイズ(Y’s)」は、鹿児島の木工作家のアキヒロジン率いる「アキヒロ・ウッドワークス(AKIHIRO WOODWORKS)」とのWネームのマグカップとカフェオレ・ボウルを発売した。このコラボレーションは、「手で作るプロダクトデザイン」というアキヒロ・ウッドワークスの作品にワイズが共感し実現した。木製のマグカップ「ジンカップ(JINCUP)」(3万1,500円)は八角形のフォルム。職人技術により手に馴染むように製作され、飲み口は薄く滑らかに削り出されている。カフェオレ・ボウル(3万7,800円)は、木製ならではの質感を残すため厚みを残し外側を荒く削って仕上げられた。両商品共に、鹿児島県産のタブノキを素材に使用。上部は漆で色付け。赤と黒の2色展開で、全国のワイズ店舗と公式オンラインショップで取り扱う。アキヒロジンは2002年に木工作家としての活動を開始。オーダー家具やオリジナルのプロダクト製品の製作、店舗や住宅内装、インスタレーション作品の発表など活動の幅を広げている。アキヒロ・ウッドワークスは、同氏とその父、三男の3人で運営。先月には大阪・ディエチと東京・トーキョーカルチャート by ビームスで企画展を開催した。
2013年08月09日鹿児島県日置市日吉町で、泥にまみれて豊作を願う祭り「せっぺとべ」が行われる。開催日時は6月2日(日)、会場は八幡神社、吉利鬼丸神社。同祭りは、400年前からこの地域に伝わる「お田植え祭り」で、若衆が田の中で円陣を組んで酒を飲み、唄を歌いながら勢いよく飛び跳ねる。この地方を治めていた島津常久が1595年、八幡神社を総鎮守社と定め、9畝(せ)の御新田を寄附したことから始まったとされ、足で土をこねて田んぼを「耕す」ことと、「害虫を踏み潰す」という、2つの意味があるという。なお、「せっぺとべ」とは、「精一杯跳べ」という意味の薩摩弁とのこと。祭りでは、ほかにも様々な踊りを奉納。八幡神社境内では、笹付き竹棒を持って踊る「笹踊り」、鬼丸神社境内では「虚無僧(こむそう)踊り」や「鎌踊り」、「棒踊り」などが披露される。詳細は、日置市公式ページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月30日渋谷・鹿児島おはら祭実行委員会は5月19日に、南九州最大の祭である「おはら祭」を東京・渋谷で再現する「第16回 渋谷・鹿児島おはら祭」を開催する。同イベントは、鹿児島市と渋谷区が歴史的に深い縁があることから、1998年より開催。「おはら祭」はもともと鹿児島県で行われている祭りで、その由来は鹿児島の代表的な民謡「おはら節」からきているという。今回は58組の踊り連、総勢約2,000人の踊り手が、「おはら節」、「ハンヤ節」、「渋谷音頭」の3曲に合わせ、渋谷の道玄坂と文化村通りで「踊りパレード」を実施する。パレードは小雨決行。第一部パレードは13時20分から、第二部パレードは14時50分から実施する。また、5月18日、19日の2日間、鹿児島名産の食品や焼酎などを販売する「さつまの食品展」を開催。東急百貨店本店正面口前、渋谷マークシティ(1F イベント広場とウェーブ広場)、ユニクロ渋谷道玄坂店前 、ソフトバンク渋谷店前、渋東シネタワー前(5月19日のみ実施)で実施する。更に渋谷ハチ公前広場では5月18日・19日に、渋谷と鹿児島の魅力を紹介する「渋谷・鹿児島観光案内」を実施。5月16日~22日までは、「東急フードショー 鹿児島の味覚特集」を渋谷駅・東急東横店地下1階東急フードショーで開催する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月03日鹿児島市交通局は、鹿児島市に初めて路面電車が登場してから、2012年12月で100周年を迎えたことを記念し、12月1日より観光レトロ電車「かごでん」を運行した。車両は、大正時代から昭和30年ごろまで運行していた当時の20形電車をモチーフに、既存の台車・主要部品を活用して製作されたもの。車内では、観光サポートガイド(ボランティア)による市電沿線を中心とした観光案内が実施される。運行概要は下記の通り ・運行日土日祝日(年末年始を除く) ・運行時間10:00、11:10、13:10、14:20(1日4便) ・運賃大人320円、小児160円(市電・市バス一日乗車券、共通利用券キュートも使用可) ・運行時間約70分 ・車両の構造上、電動車イスは乗車できないので注意。手押し型車イスについては、簡易スロープで対応するため乗車できる 詳細は鹿児島市交通局で確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日地元民にとってはなじみのあるものでも、一歩その地を離れると意外と知られていないもの。今回私、鹿児島出身のライター大矢幸代がご紹介するのは、故郷のとっても小さな「みかん」だ。鹿児島と聞いてすぐに思いつく代表的なものは、西郷さんに温泉、そして現在も噴火活動を続けている桜島といった感じだろうか?でも、ここ鹿児島で生産されている「桜島小みかん」のことは、ご存じない方も多いと思われる。「桜島小みかん」はギネスブックで世界一小さいみかんとして認定され、地元では古くから「島みかん」と呼ばれ愛されてきた。今回、この桜島小みかんについて筆者に教えてくださったのは、鹿児島県農産園芸課の吉冨寿美子さん。「桜島小みかんは、重さは40~50g、直径5cmに満たないくらいの、とっても小さなみかんです。糖度が高くて、香りも強いですよ」。この小みかん、大半が県内の市場に出回るのだが、近年ネットでの直販も増え、少しずつ県外へ進出しているよう。ちなみに、吉冨さんにおすすめの食べ方を聞いてみた。「もちろん生でそのまま食べていただくのが一番おいしいのですが、果皮を乾燥させて細かく刻み、うどんやそば、漬物などの薬味として食べるのも、地元ではポピュラーですよ」。なるほど、女性ならではの細やかなアドバイスを頂いた。じゃ、筆者も早速食べてみたい!そう吉富さんに伝えると、「桜島小みかんが収穫期を迎えるのは、実は12月上旬からなんです」とのこと。取材中の現在は11月半ば。すると、まだ市場に出回っていないということなの?望みを絶たれたように思われた瞬間、吉富さんはニッコリ。「去年から出荷が始まった『桜島種なし小みかん』という種類があります。これは成熟が2週間は早いので、もうお店に出回っているはずよ」。急いで筆者が訪れたのは地元百貨店。果物売り場に足を運ぶと、あるある。「初物!」のポップとともにかわいらしい「桜島種なし小みかん」を発見!比較用に、普通のみかんも一緒に買ってみた。みなさん、この違いを分かっていただけるはず。丁寧に皮をむいて味わってみると確かに甘い!小ぶりな果肉の中にうま味が凝縮されている感じ。最近ではグラッセやゼリー、ドレッシングなど桜島小みかんを使った商品も多く販売されている。ギフトにもなりそうなオシャレなものがほしい!という人は、市内にアトリエを構える「FUKU+RE」へ。このお店で販売されているのが、桜島小みかんを丸ごと使った「コミカンジャム」だ。香りの強い皮の部分も余すことなく入っているので、しっかりとした桜島小みかんの味と、後味にピリッとショウガとスパイスの爽やかな香りが広がる。桜島小みかんそのものも、かわいらしくおいしいが、小みかんを使ったご当地スイーツもオススメ。鹿児島旅行の機会には、ぜひ味わっていただきたい。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日鹿児島県観光連盟が運営する鹿児島県観光サイト「本物。の旅かごしま」では、「鹿児島の冬を彩るイルミネーション&夜景ガイド2012」と題して、県内の夜のビュースポットを特集している。紹介されている県内のイルミネーションスポットは11カ所。鹿児島市を代表するイルミネーションスポットとして知られる”みなと大通り公園”と”ドルフィンポート”を彩る「冬季光の回廊」(鹿児島市)や、13万球の電飾で美しく照らし出された「志布志鉄道記念公園」(志布志市)とその周辺など。そのほか、「鹿児島中央駅周辺」(鹿児島市)、「アミュプラザ鹿児島」(鹿児島市)、「城山観光ホテル」(鹿児島市)、「指宿駅前広場」(指宿市)、「フラワーパークかごしま」(指宿市)、湧水町轟小学校付近の「二渡イルミネーション『星のさんぽ道』」(湧水町)、「川内駅前ウィンターイルミネーション」(薩摩川内市)、「市民クリスマス~光のページェント」(西之表市)、そして鹿屋市の各所のイルミネーションが紹介されている。一方、夜景のスポットは、標高107メートルの小高い山の上にあり、夜はキラキラと輝く鹿児島市街地を一望できる「城山展望台」(鹿児島市)や、桜島の4合目にある「湯之平展望所」(鹿児島市)などが紹介されている。「湯之平展望所」は海抜373メートル、桜島の4合目に位置し眼下には鏡のように穏やかな錦江湾と鹿児島市街地、南は開聞岳まで一望できる島内一の景勝地だ。そのほか、「寺山公園」(鹿児島市)、「鹿児島県庁」(鹿児島市)、「川辺峠」(鹿児島市)、「さえずりの森高倉展望台」(姶良市)、「国分ハイテク展望台」(霧島市)、「国分城山公園」(霧島市)、「輝北うわば公園」(鹿屋市)と県内有数の夜景スポットが取り上げられている。詳しくは、鹿児島県観光サイト「本物。の旅かごしま」のチェックを。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日