よく「潜在意識は子どもの成長に大きく関わっている」といわれます。そもそも潜在意識とは何なのでしょうか。今回は、潜在意識の基本的な知識に加えて、子どもの潜在意識を自信でいっぱいにするための親の関わり方について紹介しましょう。潜在意識とはすべての記憶の蓄積潜在意識とは、日々の生活の中で自覚のないままに行動する際の意識のことです。潜在意識には、生まれてきてから現在までのすべての記憶が蓄積されています。例えば、歩いたり走ったりという行動は、必要に応じて自然と行なっていますよね。これは、歩く・走ることが潜在意識の中に刷り込まれているためです。また、自転車の運転や、スプーンやフォーク、箸の使い方などは、子どもの頃はうまくできずに何度も練習しますが、そのうちスムーズにこなせるようになります。これは、意識的に行なっていた行動が潜在意識の中に刷り込まれていったということです。大人の場合、昔好んで聴いていた音楽を久しぶりに聴いたり、子どもの頃に大好きだったお菓子を食べたりしたときなどに、その当時の他の思い出まで自然とよみがえってきたという経験のある方は多いでしょう。これは、潜在意識の中に残っていた記憶が、関連のある行動によって呼び起こされたためです。また、自分自身を「明るくて人付き合いが得意」「内向的で人見知り」などと分析することも、かつて第三者に「あなたは明るい人だね」「人見知りしてるんじゃない?」といわれた記憶が潜在意識に蓄積していることが大きく関係しています。潜在意識と顕在意識潜在意識の対極にあるのが、顕在意識です。潜在意識とは違い、自分自身で決定した意識的な行動のもととなる部分ですね。例えば、「今日のお昼はカレーを食べよう」「今日はこの洋服を着て出かけよう」などと考えて行動することが顕在意識といえます。私たちは日々の生活で、すべて自分自身の意思で選択したり、行動したりしているように思えますよね。しかし実は、顕在意識が働く割合は多くとも1割程度で、残りは潜在意識が占めているのです。そのため、顕在意識でやろうと思っていても、潜在意識の中に「本当はやりたくない」という考えがある場合は、失敗したり、挫折したりしてしまう可能性が高くなります。何か実現したい目標があったり、自分自身を変えたいと思ったりしたときは、潜在意識に働きかける必要があるのです。子どもの潜在意識子どもの潜在意識は、6歳ごろまでにどんどん情報を吸収していくといわれています。良い情報も悪い情報も、区別なく蓄積されていくのです。そして6歳以降は、それまでに溜め込んだ潜在意識をもとに考えたり、行動したりするようになります。ゆえに、子どもの潜在意識を自信でいっぱいにするために、親は以下の点に注意することがポイントになります。■ポジティブな言葉がけをする子どもの潜在意識を自信でいっぱいにするためには、ポジティブな言葉がけが重要です。苦手なことに取り組もうとしている子どもに「きっとできるよ」、何かをやり遂げた子どもに「よく頑張ったね」などと声をかけるのはもちろん、日常的にも「大好きだよ」「毎日元気に過ごしてくれて、うれしいよ」と子どもの存在そのものを肯定するような言葉を使いましょう。また、「おはよう」「おやすみ」「おかえり」「お疲れさま」といった日常のあいさつも、子どもが毎日元気に過ごせていることへの感謝や喜びを表現する役割があります。短い言葉であっても、実はしっかりと愛情が伝わっているため、子どもの自己肯定感アップに有効です。■振る舞いに注意する子どもの潜在意識は親の言葉だけでなく、振る舞いからも大きな影響を受けています。セラピスト・中野日出美さんは、著書『女の子の育て方 子どもの潜在意識にこっそり“幸せの種”をまく方法』『男の子の育て方 子どもの潜在意識にこっそり“成功の種”をまく方法』(ともに大和出版刊)のインタビューの中で、こうおっしゃっています。どんな人でも、子どもの頃に親から様々な「種」を植えられています。たとえば親のちょっとした仕草や振舞い、生き方などがそうで、直接親から言われた言葉とは別のところで親のあらゆる行動を子どもの潜在意識はメッセージとして受け取っているんです。そうした潜在意識に植えられた「種」は、後々子どもの人生によくも悪くも影響します。(新刊JP|子どもの未来は幼少時に決まる子育てで作る「人生脚本」とは)親が他者に攻撃的な振る舞いをしていれば、子どもの潜在意識には「相手に攻撃的に接してもいい」と刷り込まれてしまうのです。また、親がパートナーをばかにする、本人のいないところでパートナーの悪口を言う、などの行動も注意が必要です。子どもが学校生活で同じような振る舞いをするかもしれません。逆に、親が他者に感謝をし、相手の気持ちを考えた公平な振る舞いをしていれば、子どもも自然にお友だちを大切にし、優しく接することができるでしょう。よく「子どもは親の言うことは聞かないが、結局親と同じような生き方をする」といわれますが、これはまさに親の行動が子どもの潜在意識が関わっているためだといえます。***子どものうちから潜在意識に着目して接することは、子どもの将来の基盤を作ることにつながります。普段の言葉がけや振る舞いを意識しながら、子どもの自信を育てていきましょう。文/田口るい(参考)齋藤直美著(2018),『「潜在意識」が子どもの才能を伸ばす』,さくら舎.野坂礼子著(2007),『絶対、子供の運がよくなる! 「笑顔」と「ありがとう」の子育て』,PHP研究所.Study Hackerこどもまなび☆ラボ|私たちが知らなかった、幼少期に絵本の読み聞かせをするべき”本当の理由”名古屋聖心こころセラピー|潜在意識療法
2019年02月20日ファビュラスで超ポジティブな5人組、通称“ファブ5”が日本を舞台に活躍する「クィア・アイ:We’re in Japan!」(原題)に、渡辺直美の特別ゲスト出演が決定。なんと彼らと柔道に挑戦するらしい。「クィア・アイ」はフード&ワイン担当:アントニ、インテリア担当:ボビー、美容担当:ジョナサン、カルチャー担当:カラモ、ファッション担当:タンの“ファブ5”が、自信を失った人たちを大改造して、身も心も魅力的に生まれ変わらせるNetfilxオリジナルのリアリティ番組。今回、日本が舞台となるスペシャルシーズンの第1話に、人気芸人として活躍しながら、インパクトのある唯一無二のダンスパフォーマンスや、フォロワー860万人を超えるインスタ女王として海外からも高い注目を浴びている渡辺さんが特別ゲストとして出演。これまでの様々な経験を活かし、ファブ5が日本を学びながら行う依頼人の大改造をサポート、共にセルフケアの大切さを伝えていくという。第1話の依頼人の女性がカラモに連れられて訪れた場所は、なんと柔道場。依頼人が悩みを打ち明けていると、カラモの合図で突然、渡辺さんがサプライズ登場し、これには依頼人もビックリ!実は依頼人は渡辺さんの大ファン。さらに興奮している依頼人の前に、残りのファブ5メンバーもいきなり登場し、サプライズ大作戦は大成功となった。この度、到着した柔道着姿のファブ5と渡辺さんのオフショット写真は満面の笑顔(?)だが、果たして依頼人とファブ5、渡辺さんの柔道体験はどんな展開となるのか、期待大。■渡辺直美「みんなで笑ってワチャワチャした」渡辺さんは本作出演にあたり、「オファーをいただけたことが夢のようなお話でした!友達と肩を組んで膝が壊れる寸前まで飛び跳ねて喜びました。いつも画面の向こう側にいるファブ5の皆さんが、依頼人さんから話を聞く姿を目の前で見た時、グッと感動するものがありました」と大興奮。彼らの様子を「相談に乗るというより、その人の心に寄り添っている感じ」と語り、「カメラが回っていない時も依頼人さんと話したり、みんなでお茶目でふざけたり、楽しんでいるのを見て本当に素敵だなと思いました」と語る。また、サプライズ登場については「登場する時は、依頼人がカラモに今の悩みを話しているのが聞こえなくて、それを聞きたい!依頼人の気持ちをキャッチしたい!と思ったので、襖に耳を当てたりとか、でも音立てたらやばいし、とか思ってました。そのまま襖がパターンって倒れてバレたらどうしよう!とか考えながら、話を聞いてたら、“それ、その気持ちわかるよー!”って思いが込み上げてきました」とコメント。さらに本作の世界190か国での配信について、「やはり文化の違いはありますよね。これってアメリカの人にウケるのかな?ファブ5のみんなは笑ってくれるかな?とかすごく不安はありました。でも依頼人との真剣なやりとりをしながらも、みんなで笑ってワチャワチャ楽しむことができたので大丈夫だと思えました!私も超元気をもらったので沢山の人に見ていただきたいと思います。あー緊張した!」と語っており、渡辺さんのさらなる世界進出へ向けた大きな一歩ともなりそうだ。■最新のシーズン3は3月15日から配信へ!なお、「クィア・アイ」公式インスタグラムでは新シーズンとなるシーズン3のスタートを発表。カーリー・レイ・ジェプセンの新曲「Now That I Found You」に乗せ、「LOVE YOURSELF!」をキーワードにしたポップでキュートな動画で3月15日からの配信が発表されている。スペシャルシーズン「クィア・アイ:We’re in Japan!」(原題)は2019年、Netflixにて全世界配信予定。「クィア・アイ』シーズン1~2はNetflixにて配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年02月15日俳優の西島秀俊、お笑い芸人の渡辺直美、俳優の吉沢亮、女優の木村多江、イラストレーターで俳優のリリー・フランキーが17日、都内で行われた「アフラック“ライフステージの変化に”<ちゃんと応える医療保険 EVER>新商品発表会」に出席した。新商品発売に伴い、1月20日より新テレビCM「アヒルカフェ 開店/サラリーマン/ママ/大学教授」編(各30秒)を全国で放送。夫婦役の西島と渡辺に加え、新たに吉沢、木村、リリーが出演する。新CMの舞台は、100歳まで生きる時代にずっと続けられる仕事がしたいという西島&渡辺夫婦の思いを形にした「アヒルカフェ」。優しいマスター(西島)としっかり者の妻(渡辺)が切り盛りするカフェに、若いサラリーマン(吉沢)、子供を連れたママ(木村)、ダンディーな大学教授(リリー)が来店し、保険に悩む彼らに渡辺がアドバイスする。新メンバーが加わり、西島と渡辺は「豪華メンバーで現場も盛り上がっています」「すごい楽しかったです」とコメント。2人と初共演となった吉沢は「最初すごく緊張していたんですけど、お二方が温かく迎え入れてくださって、すごく楽しく撮影できました」と振り返った。吉沢はまた、CMに登場する生姜焼きがトッピングされたナポリタンについて「あまりにもうまそうで『あとで食べられないですかね』ってお願いしていたんですけど、時間がなく食べられず終わってしまい、食べたかったなという心残りがあります」と告白。すると、生姜焼きがトッピングされたナポリタンが登場し、その場で食べることに。まず、ナポリタンを口にし「素晴らしくおいしいです。最高でーす!」と笑顔。ナポリタンはもともと好きで、「喫茶店とかで食べています」と話した。続いて生姜焼きも食べ、「生姜焼きとナポリタン、意外と合いそうです。流行るんじゃないですか!?」と太鼓判。吉沢が食べている姿に、リリーは「なかなかいいですね。好感が持てる食べ方をしてらっしゃる」と称賛し、渡辺も「かっこいいです。かわいい。食べているところを見ると幸せですね」とうっとりしていた。なお、発表会では、フリーアナウンサーの徳光和夫がMCを務めた。左から吉沢亮、木村多江、西島秀俊、渡辺直美、リリー・フランキー
2019年01月17日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が12日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場で行われたファッションイベント「SDGs推進 TGC しずおか 2019 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(TGC しずおか 2019)に出演した。齋藤は「LOWRYS FARM」のステージで、デニムのワンピースにジャケット、黄色のタイツをあわせたファッションを披露。クールにランウェイを歩き、先端では大人な表情&ポーズで色気を漂わせ、観客を魅了した。東京ガールズコレクション(TGC)は、地域の魅力や産業をコンテンツ化し全国へ向けて発信する「TGC地方創生プロジェクト」を2015年に発足し、福岡県北九州市や広島県広島市、富山県富山市で開催しており、今後も各地で開催予定。初開催の「TGC しずおか 2019」では、国連総会で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」(SDGs)を知ってもらいたいという思いを込めて、“What’s your GOAL?(あなたのゴールは何?)”をテーマに設定した。
2019年01月12日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥、星野みなみ、堀未央奈、山下美月、与田祐希が9日、都内で行われた「はたちの献血」キャンペーン記者発表会に出席。齋藤の顔の小ささについて、堀が「誰も敵わない。人類は隣に並んじゃダメです」と話す場面があった。同キャンペーンは、新たに成人を迎える二十歳の若者を中心として広く国民に献血に対する理解と協力を求めることを目的に、1月1日~2月28日に実施。新キャンペーンキャラクターに、乃木坂46の齋藤、星野、堀未、山下、与田が就任し、5人が出演する新テレビCM『エール』編が1月より全国で放映されている。昨年8月に二十歳を迎えた齋藤は「今までは献血が自分の生活とは強く結びつかないと思ってしまっていたんですけど、今回キャンペーンキャラクターに就任させていただいて、そうではないと気が付いたので、私たちを通してみなさんにも献血についていろいろと知っていただけたらなと思います」と意気込みを語った。齋藤は、CMやメインビジュアルなどでセンターに立ち、ほかのメンバーより一歩前に。報道陣から「顔が小さいから?」という質問が飛ぶと、「いやいや、気のせいです。幻覚です」と苦笑。星野は「さすが、小さい!」、堀は「誰も敵わない。人類は隣に並んじゃダメです」と話して笑いを誘い、ほかのメンバーも頷いていた。
2019年01月09日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が22日、都内で行われた「WEIBO Account Festival in Japan 2018」に、秋元真夏、松村沙友理とともに登場。背中&肩出しドレスで美貌を放った。日本初開催となる同アワードは、中国最大のソーシャルメディアである微博(WEIBO/ウェイボー)で活躍し、中国で大きな影響力を持つ著名人や企業などを表彰するもの。WEIBOでのフォロワー数や投稿、フォロワーからの反応などから評価する。乃木坂46は「年間人気アイドル賞」に選出され、代表して秋元、齋藤、松村が出席。齋藤は、白をベースにした肩出しのドレスで、美背中も披露した。レッドカーペット沿いのボードにサインを書くときには、書きやすそうな中心部ではなく下の位置をチョイス。3人とも座ってサインした。その後、ステージで3人それぞれ中国語であいさつ。トロフィーを受け取った齋藤は「まさかこんな賞をいただけるとは思ってもいなかったのですごく光栄に思っています。今後もグループでたくさんアジアに行けたらいいなと思っています」とアジアでの活動に意欲を示した。そのほか、「最も影響力あるアーティスト賞」を受賞した赤西仁、「年間人気アーティスト賞」の片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、「お笑い芸人才能賞」の渡辺直美、「アクティビティアーティスト賞」のGACKT、「ファッションアーティスト賞」の加藤ミリヤ、「ロック歌手賞」のMay’nらが出席した。
2018年12月22日アイドルグループ・乃木坂46の秋元真夏、齋藤飛鳥、松村沙友理が22日、都内で行われた「WEIBO Account Festival in Japan 2018」に登場した。日本初開催となる同アワードは、中国最大のソーシャルメディアである微博(WEIBO/ウェイボー)で活躍し、中国で大きな影響力を持つ日本企業や日本人アーティストなどを表彰するもの。WEIBOでのフォロワー数や投稿、フォロワーからの反応などから評価し、各ジャンルで選定する。乃木坂46は「年間人気アイドル賞」に選出され、代表して秋元、齋藤、松村が出席。華やかなドレスに身を包んでレッドカーペットを歩いた後、ステージでそれぞれ中国語で受賞の喜びを語った。秋元は「このような賞をいただくことができて本当にうれしく思っています。これからもグループ一同みんなで協力して、みなさんに知っていただけるよう頑張りたいと思います」と決意を新たにし、齋藤は「まさかこんな賞をいただけるとは思ってもいなかったのですごく光栄に思っています。今後もグループでたくさんアジアに行けたらいいなと思っています」とアジアでの活動に意欲。松村は「素敵な賞をありがとうございます。これからもみんなで楽しい活動をしながら精進していきたいと思います」とあいさつした。
2018年12月22日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が10日、都内で行われたLINE NEWS PRESENTS「NEWS AWARDS 2018」表彰式にノースリーブのロングドレスで登場。2018年を彩る“話題の人”をLINE NEWSが表彰する同賞のアイドル部門を受賞した。齋藤は「今の時代、アイドルの方がたくさんいらっしゃるので、私はその大勢の中の1人のはずなんですが、こうやってLINEのニュースの方にたくさん取り上げていただいて、見つけていただいて、すごくありがたいなと思っています」とコメント。「可愛らしいトロフィーもいただけてすごくうれしいです。ありがとうございます」と感謝した。今年10月にはヒロインを務めた映画『あの頃、君を追いかけた』が公開。「お芝居の経験があるわけではなかったので、『本当に私でいいんですか?』とスタッフさんに聞き回った記憶があります」と明かし、「台湾とかで人気のある作品だったのでプレッシャーが多少あったんですが、ファンのみなさんには喜んでいただけて、私も得るものがたくさんあったので貴重ないい機会をいただいたなと思います」と語った。アイドルと女優で違いがあるか聞かれると、「そんなに別に…。どちらも私は中途半端な感じでやっているので、ごまかしごまかしやっているだけなので…」と謙遜。司会者が「実力だと思いますよ」と言葉をかけると、「褒めていただいて…。たくさん報道の方もいらっしゃると思ってなかったのでなんか申し訳ない。そんなたいそうなことはしていないので申し訳ないですけど…本当にありがたいなと日々感謝しながらやっております」と恐縮しきりだった。8月に20歳を迎えた齋藤。「そんなに差はなかったと思うんですけど、10代って周りの方が気を遣う要因なのかなと思うので、それがなくなってちゃんと大人扱いしていただけるのがうれしいし、アイドルって気を遣われる職業だなと思うので、そういうのがなくなったのはうれしいなと思います」と語り、「普段静かに過ごしているタイプなので、20代はもっとアクティブにいろいろなことに挑戦して、お仕事もプライベートも充実させられたらなと思います」と意気込みを語った。齋藤のほか、実業家・政治家部門は前澤友作氏、文化部門は福田雄一監督、アスリート部門は槙野智章、芸人部門は野性爆弾のくっきー、俳優・女優部門は浜辺美波が受賞。福田監督と浜辺はスケジュールの都合で表彰式は欠席し、福田監督の代理で元乃木坂46の若月佑美が出席した。
2018年12月10日乃木坂46の齋藤飛鳥が、13日放送のラジオ番組『POP OF THE WORLD』(J-WAVE/毎週土曜6:00~8:00)で、年内で同グループを卒業する西野七瀬について語った。リスナーからメールで「西野七瀬さんの卒業にまだ心の整理がついていません。飛鳥ちゃんはどうですか?」と問われた齋藤。西野と齋藤は乃木坂46の初期メンバーとして2011年から約7年間にわたり活動を共にしてきた仲として知られている。この質問に対して斎藤は「寂しい気持ちはもちろんある」としつつ、テレビ東京で放送されていた乃木坂46のレギュラー番組『乃木坂工事中』の中で、西野がスタッフから「悔いはないですか?」と問われていたことを取り上げて「『全くない』ってすごいすがすがしい顔で答えていたので」と、仲間の決断に理解を示した。さらに「最近のななは何かを吹っ切った感じでやっているので、何かすごい楽しそうでいいなぁと思って。私は好きですね」と西野への想いを語り、最後には「でも、ファンの方は寂しいですよね」と西野を応援してきたファンのことを気遣った。
2018年10月16日渡辺直美がプロデュースするファッションブランド「プニュズ(PUNYUS)」より、『美少女戦士セーラームーン』とコラボレーションしたコレクション第2弾が登場。2018年9月14日(金)より発売される。プニュズ×『美少女戦士セーラームーン』第2弾!キャラクターもパワーアップ世代を超えて今なお愛され続ける伝説的なアニメ『美少女戦士セーラームーン』。2017年4月のコラボレーション企画に続く今回は、キャラクターの種類もパワーアップ。プニュズの世界観が加わった、ポップな色合いと共に、秋冬の装いに彩りを与える。渡辺直美が「セーラーちびムーン」に⁈キャラクターの中で最も注目したいのは、渡辺直美が「セーラーちびムーン」に扮した奇跡のコラボレーションキャラクター「ちびなおみムーン」。アイコニックなピンクのツインテール&セーラ姿で登場する“イラスト版”渡辺直美は、ぽってりとした赤リップがチャーミング。キャラクターカラーをイメージした、淡いピンクのスウェットワンピースの中心に、しっかりとポーズを決めた姿が刺繍であしらわれている。袖にはフリルをたっぷりとあしらって、ガーリーな印象に仕上げた。多彩なキャラクター「セーラーウラヌス」「セーラーネプチューン」もアイテムには、もちろん主人公「セーラームーン」や、その相棒である黒猫「ルナ」といったお馴染みキャラクターも登場。また『美少女戦士セーラームーン』シリーズで人気の「セーラーウラヌス」「セーラーネプチューン」や「ブラック・レディ」「エリオス」など、滅多にお目にかかれない多彩なキャラクターもコレクションに仲間入りする。キャラクターに合わせた豊富なカラー展開展開されるのは、Tシャツやタートルネックセーター、スカジャンなどウェア全8型と、小物1型。サイズはフリーサイズから6Lまで豊富に取り揃えている。各キャラクターをイメージしたという色とりどりのアイテムは、ダークトーンで纏めがちな秋冬のコーディネートに、ブランドらしいハッピーな雰囲気を添えてくれそう。【詳細】プニュズ×美少女戦士セーラームーン 第2弾予約開始日:2018年8月31日(金)発売日:2018年9月14日(金)展開店舗:プニュズ 渋谷109店、東京スカイツリータウン・ソラマチ店、ルミネスト新宿店、名古屋パルコ店、あべのキューズモール店、札幌パセオ、横浜ジョイナス、PUNYUSオンラインストアサイズ:フリーサイズ~6Lアイテム例:・刺繍スウェットフリルワンピース 全6色 各7,990円・刺繍スカジャン 全3色 各9,990円・プリントリンガーTシャツ 全6色 各3,990円・タートルネックセーター 全3色 各6,990円
2018年09月29日1期生最年少メンバーとして走り続けて7年。最新曲のセンターを務めつつ、初出演の映画も公開間近。活動の幅を広げる齋藤飛鳥さんが抱く乃木坂46への思い、そしてこれから。まるで夢見るように繊細な眼差しでカメラをじっと見つめ、この日の撮影場所である和室を幻想の世界に変える齋藤飛鳥さん。そのイノセントな存在感で10月5日公開の映画『あの頃、君を追いかけた』の清楚な優等生ヒロインを演じる。一方で、最新曲『ジコチューで行こう!』では堂々のセンター。映画、乃木坂46、そして将来のこと。20歳の飛鳥さんの今の思いとは。――初出演映画の公開が間近ですが、スクリーンで試写を観た感想はいかがでしたか。齋藤飛鳥:正直、達成感より反省が先に来ました。映画の本格出演は初めてだし、そもそも演技の経験が浅い。今作で演じたヒロインの真愛(まな)は、クールな優等生で、自分と少し重なるけど違う部分もある。その自分とのちょっとした差を演じるのが難しかったです。演技に「正解」はないと思っているけれど、完成版を観て「もう少し正解に近い演技があったのではないか」と反省しました(笑)。――自分に厳しい…。でも今回は台湾の名作恋愛映画の日本版ということで、プレッシャーもひとしおだったのではないですか。齋藤:そうですね。台湾版の良さを生かしつつも、日本のオリジナリティを出したいと思ってスタッフみんなで試行錯誤しながら。迷った時は台湾版を何度も観直して…。みんなも私も台湾版を大切に思っているので。――とはいえ普段は、恋愛モノの映画が苦手だとか。齋藤:そうなんですよ!いつもならラブストーリーは飽きて最後まで観られないんですけど、この台湾版を初めて観た時は最後まで全く飽きることなく物語の世界に浸れました。「どうしてかな」と自分でも思ったんですけど、それはたぶんこの作品が恋愛以外でも大切なことを伝えているからなんです。話の中心は山田裕貴さん演じる浩介と、私が演じる真愛の高校時代から10年間の恋の話。でも恋の行方だけでなく“戻らない青春という時”の儚さも描いている。時間が巻き戻ったりするタイムワープ系の作品も少なくないこの時代に、戻らない時間がどれほど貴重かを打ち出している。そこに意味があると思ったんです。――なるほど。20歳になった今、振り返って飛鳥さん自身の青春はどのようなものでしたか。齋藤:ふふ、私の場合は完全に乃木坂46です。いわゆるスクールライフ的なキラキラしたものは経験してこなかった。だからこそ、この映画に出るまでそういう「10代らしさ」みたいなものにコンプレックスを持っていて。「別にそんなもの経験しなくても、私は立派な大人になれますから!」みたいに思って肩肘張っていました(笑)。でもいざ映画の撮影に入ったらキャストの皆さんが映画の世界観そのままでびっくり。男子が楽屋でふざけていて、まさに私が映画の中で男子に何度も言う「幼稚!」って台詞を言いたくなるかんじ(笑)。で、その様子を見て共演の松本穂香ちゃんと「まーたやってる」って呆れるという…。でも「あ、これが青春というものなのか」とは思いましたね。――乃木坂46の楽屋とはだいぶ雰囲気が違っていそうですね。齋藤:そうですね。撮影の合間に若い俳優さんたちがギャグを言って私たちを笑わせようとするんですけど…あのノリにしばらく慣れなくて(笑)。これは後から聞いたんですけど、最初は「飛鳥ちゃんの壁が厚すぎて、これはもう無理なんじゃないか」って男性陣は話していたそうです。でもおかげで、普通のスクールライフというものをちょっとだけ経験させてもらえました。――貴重な経験になりましたか。齋藤:ふふ。「まあ青春もそう悪いものではないのかもな…」と思いはしました(笑)。さいとう・あすか1998年8月10日生まれ、東京都出身。乃木坂46最年少メンバーとして13歳でデビュー。最新曲『ジコチューで行こう!』で2度目の単独センターを務める一方、今秋公開の映画『あの頃、君を追いかけた』で映画初主演。アイドル界きっての小顔で、モデルとしても活躍中。ワンピースはスタイリスト私物『あの頃、君を追いかけた』2011年、空前のヒット作品となった台湾映画『あの頃、君を追いかけた』。あの名作が日本を舞台に生まれ変わった。山田裕貴さん演じるまっすぐな主人公・浩介と齋藤飛鳥さん演じる優等生ヒロイン・真愛との10年にわたるピュアな恋。そして二度と戻らない“青春”を描いた、愛しく切ない物語。10月5日全国ロードショー。※『anan』2018年10月3日号より。写真・横浪 修スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・KUBOKI(Three PEACE)インタビュー、文・大澤千穂(by anan編集部)#タレント記事をさらにチェック!#映画をもっと覗いてみる!※日差しで頭皮ヤバーッ! アラサー女子が噂のシャンプーをお試し[/hidefeed]
2018年09月27日お笑い芸人の渡辺直美(30)が9月24日、自身のインスタグラムを更新。ミラノ・ファッション・ウィークでショーデビューを果たしたことを報告した。9月18~24日までミラノで開催されているミラノ・ファッション・ウィーク。渡辺は21日、twitterでミラノに滞在していることを報告。「昨日のショーはまた後日詳細を。 明日のショーがイタリアでのまじ勝負の日かもしれないくらい緊張するやつです」と伝えており、ミラノ・ファッション・ウィークで開催されたショーを観覧したとみられる。24日にインスタグラムを更新。渡辺は「まさかのファッションショーデビュー」と報告。アップされたものの中には動画が含まれており、渡辺顔が大きなスクーンに登場し、英語で話している姿が映し出されている。「なんかミラノで知名度ないのにドヤで英語喋ってる自分を見るのが恥ずかしくて耐えれなかった」と感想を伝え、「映像出た瞬間のみんなのあいつじゃね?の視線がまたどう言う顔してればいいか分からない素人みたいなリアクションしてしまい芸歴12年目が0になった瞬間でしたw 良い経験をありがとう!」と会場での様子を綴った。渡辺が出演したブランドは『GCDS』。イタリアで設立されたユニセックスのファションブランドで、メッセージ性のあるキャッチーなプリントウェアが特徴。 世界中の有名アーティストにファンを持つ。GCDSの公式サイトには早速ショーの様子がアップロードされており、渡辺のショーでの出場様子が確認することができる。来春ニューヨークへの渡米を発表している渡辺、すでに世界での活躍の足がかりをつかんだようだ。
2018年09月25日お笑い芸人でタレント、世界的なインスタグラマーでもある渡辺直美さん(30)が来春をめどにNYへの渡米を発表。2014年の短期留学が衝撃だったことが理由の1つで、今回の渡米後は本格的なエンターテイナーを目指すそうです。すでにフォロワーが約820万人いる彼女ですから、逆に考えれば日本だけを拠点にしているのがおかしかったほど。今後の活躍に注目ですが、ここ最近またしても芸能人の留学ラッシュが続いています。たとえばモデルのダレノガレ明美さん(28)はアメリカへの短期留学を宣言し、着々と準備を進めています。目的はハリウッド女優になるということで、これは同じくハーフタレントでモデルのローラさん(28)に刺激を受けてのことなのでしょうか。またタレントのウエンツ瑛士さん(32)も、10月から1年半のイギリス留学をすでに宣言。ロンドンでのミュージカル出演を狙うといいます。スマホがあれば、今やどこでも発信ができる時代。すでに一定数のファンや知名度を獲得している人は、日本にとどまりテレビ出演を中心に活動する必要はありません。それは前々から感じていたことですが、ここへきて“泊付けとしての海外”という選択が1つ浮き彫りになっている気もします。■一般人と芸能人を分けるものは何か?そもそもSNSのフォロワーが1つの審査基準となった今、一般人と芸能人の境目はかなり曖昧になりつつあります。しかしフォロワー数が多かったとしてもテレビには一切出ずにネットでの発信や出演が多いと、「あの人は落ち目?」「干されたの?」といったリアクションが芸能人に出てしまうのが現状です。テレビとネット、2つの軸で輝くことが求められる芸能人。今の時代、比重や売りポイントをどこにおくか非常に悩ましいのかもしれません。そうなると芸能人として一般のインフルエンザーと立ち位置を変えるためには、それなりの“箔付け”が必要になっていきます。女優であれば「有名作品に出た」といった内容で良いのかも知れませんが、こと話術が売りのタレントやグラビアアイドルは難しさがある。そこで海外留学や海外作品への出演経験というのが、1つ影響力を発揮してくるのではないでしょうか。もちろん当人の熱量はそれぞれだと思います。ただ1年とかの期間限定で海外作品へ出演ができたとしても、芸の道が極められるかは懐疑的です。そうなると芸のスキルアップは求めるとしても、同時に箔付けや刺激を得るという目的の方が、大きいような気もします。■キャラ付けに海外留学、芸能人としてあるべき次の一手とはここ数年の芸能人(特にタレントさん)は資格を取得したり何かに本格的にチャンレンジしたり、はたまた起業したり大学に入学したりと多面的な活動が加速しています。どれも否定するつもりもありませんし、正解が何かはわかりません。ただ1つ言えることは、本当の意味での“タレント性”というのが昔とは違うカタチで求められ始めたという証拠なのでしょう。ただ可愛くて、ただ話がうまい。それだけでは、タレント性は弱い。弱肉強食の芸能界。次はどんな一手が生み出されるのか、注目したいと思います。(文・イラスト:おおしまりえ)
2018年09月22日「渡辺直美さんは来春からNYに渡ることを考えているそうです。日本以外にも活動の場を広げ、全世界で認められるエンターテイナーになるべく動き始めていると聞きました」(渡辺の知人)お笑い芸人、女優、そしてフォロワー数820万人の“インスタの女王”として枠に収まらない多才ぶりを発揮している渡辺直美(30)。6月に発表された米国『TIME』誌の“ネット上で最も影響力のある25人”でも、トランプ大統領や歌手のリアーナらと並び唯一、選ばれた日本人が渡辺だった。そんな渡辺が今、“NY進出”を真剣に考えているという。「もともと14年に、彼女はダンスと語学の勉強のため、NYに短期留学をしたことがあります。その当時の経験があまりに衝撃的で、今回の本格的な渡米計画のきっかけとなったそうです」と、打ち明けるのは服飾関係者。5月末にはNYの国連本部で開かれたファッションセレモニーにも登場している。こうした手応えに自信をつけ、もっと活躍の場を広げるために渡米を決意したのだろうか。9月中旬の夜7時頃、真相を聞くべく、都内の自宅マンションに帰宅した渡辺を直撃した。――来春からNYに行くと伺いましたが、本当なのでしょうか。「……はい。まだこれから吉本の上の人と話を詰めるので、どうなるかわからないんですけれど、来年2月くらいに行けたらと思っているんです!」渡辺は突然の直撃に戸惑いつつも、意を決したようにハッキリとNYに行く計画を明かしてくれた。――NYでは主にアーティスト活動をしていくのでしょうか。「アーティスト(笑)。コメディーが好きなので、NYではコントをやりたいんです!あっちでコメディタッチの演技とかやってみたいなと思っているんです。日本とNYを行き来しながら、お仕事できたらいいなと思っていて」――お金の話をして申し訳ないんですが、海外の方が、ギャラも上がるんですか。「それが、あっちでの知名度がまだまだなので全然なんです。今まで何度か向こうからお話をいただいていたんですけれど、日本でのギャラの方がいいですし(苦笑)。まだ、レギュラー番組の関係者の方とかにもお話ししていない状態で……」現在、渡辺は『ぐるナイ』(日本テレビ系)の「ゴチになります!」など多数のレギュラー番組を抱えている。人気者だけに、本人の意向だけで即座に渡米できるわけではないようだ。――以前の留学で英語はかなり上達したのでしょうか。「留学当時は、ゼロからのスタートでしたけど、いまは中2レベルくらいまではいけます(笑)。そこから勉強していないので、次は実践に移したいなと思っています」――来年2月からの渡米はどれぐらいの期間の予定でしょうか。「NYで何となくお仕事をしつつ、半年ぐらいと思っています」――向こうでコントを突き詰めていきたい、と。「はい。泣くようなシリアスな演技ではなく、『Mr.ビーン』みたいな、みんなが見ていて面白くて笑えるコメディーの演技がやりたいなと思っていて。今はやっぱり、ビヨンセとかファッションのイメージが海外では強いと思うので、芸人として日本でもやっていることが海外でも通用するように頑張りたいな、と。今年末くらいに日本で単独ライブをやって、いずれは英語も覚えて、5年以内にスタンダップコメディー(漫談)をやりたいなと思っています」――応援しています!「本当ですか、嬉しい~。でも、まだ全然決まっていないので、もしかしたら行けないかもしれないですけど、完全にNYを本拠地にするつもりはないです。何個か向こうからお話はいただいているんですけど、日本での仕事と被って断ることが多くて。日本でもたくさんの人にお世話になっていて、レギュラー番組もあるし、収録の度に帰って来るという風にするか……。ちょっと長い時間はかかるかもしれませんが、周囲に理解してもらって、自分の提案をしっかり実現できるように頑張ります!」NY修業で芸を磨き、“世界のナオミ”へ。渡辺の夢が笑顔で叶う日を本誌は心待ちにしている――。
2018年09月18日エキサイティングなコーディネートを着こなすお笑いタレントの渡辺直美が15日、Instagramを更新。14日に行われた、「GUCCI青山店」のリニューアルパーティーで撮影したというハイセンスなショットを掲載しつつ、自身のファッションが「炎上中」であることを告白した。この日渡辺が着用したのはグリーンのワンピースに、ゴールド・黒・赤といったド派手カラーのラメ入りジャケット、そしてダブルGを用いたゴールドのビッグネックレスを合わせたGUCCIコーデ。原色ばかりの鮮やかな色たちを見事に組み合わせ、ハイブランドを直美流に着こなしている。「デブ」の揶揄にも余裕の返し本人も「どんな体型でもファッションを楽しめる素敵な時代になりました」(Instagramより引用)と満足げだが、GUCCIのInstagramアカウントで公開された彼女の写真には、海外のユーザーから批判の声が集まった。英語や韓国語、ロシア語など様々な国の言葉で寄せられた批判のほとんどが彼女の豊満な体型を批判するもので、まさに「炎上」状態。しかしこの状況を渡辺は「いい感じで盛り上がってます」(Instagramより引用)と気にも留めない様子で、「みんな私の魅力にびっくりした様子?まだ2%しか出してないのに痺れちゃったのねまだまだこれからよ」(Instagramより引用)と余裕な様子だ。これがインスタ女王の貫禄そしてGUCCIのアカウントには、国内外から渡辺を支持するコメントが続々と集まりだしている。渡辺の写真に寄せられた「いいね!」は同アカウントの他の投稿と比較しても群を抜いて多く、彼女のスタイルに共感する人たちが多い現状を表している。さらに渡辺は自身の投稿を「みんなにも自由に好きな事を楽しんでほしい」(Instagramより引用)と締めくくり、体型や周りの声に左右されない新たな価値観を提示した。(画像はInstagramより)【参考】※渡辺直美Instagram※GUCCIInstagram
2018年09月16日お笑い芸人の渡辺直美が1日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第27回 東京ガールズコレクション 2018 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演し、ビヨンセの“完コピ”で会場を沸かせた。TGCでおなじみのコンテンツとなっている渡辺プロデュースのファッションブランド「PUNYUS」のステージ。今回は、ダンサー22人を率いて、今年4月に伝説的なパフォーマンスが絶賛された「コーチェラ・フェスティバル2018」でのビヨンセを“完コピ”した。ド迫力ボディが際立つ衣装でキレのあるダンスを披露。圧巻のパフォーマンスで観客を魅了した。同パフォーマンスでは、八木アリサ、佐原モニカ、アシュリー、Alexis Ren(アレクシス・レン)、阿部桜子、瑛茉ジャスミン、トラウデン直美がモデルとして登場。渡辺とも絡みながら、ステージを盛り上げた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。27回目となる今回は「FOREVER GIRLS(女の子の“カワイイ”は永遠!)」をテーマに、女の子の“好き”を詰め込み、未来へ続くTOKYOの最先端トレンドを発信。ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万2,700人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2018年09月02日シュウ ウエムラ(shu uemura)から、ブランドアンバサダーを務める渡辺直美が初めてプロデュースしたリップコレクション「naomi x shu uemura rouge unlimited collection」が登場。8月1日より全国で発売中。8月7日には発売記念イベントが開催された。イベントでは、渡辺直美がリップコレクションの開発秘話や普段のメイク方法を語り、巨大リップのオブジェへのキスも披露した。「naomi x shu uemura 限定リップコレクション発売記念イベント」に登場した渡辺直美さん同コレクションは、まとう人の魅力を何倍にも引き出してくれる絶妙な色から、旬な顔つきになれるトレンド色まで、渡辺自身が“今一番欲しいけど、どこにもない”オリジナルリップカラーを一からプロデュースし、シュウ ウエムラと開発。「power of kiss」をテーマに、唇に触れた瞬間、次の一歩を踏み出すパワーを感じるリップがラインアップする。鮮やかな発色と唇と一体化するような密着感が大人気のリップ「ルージュ アンリミテッド」シリーズから、ツヤ感のあるタイプとマットタイプの2種全5色が、すべて限定パッケージ、限定色にて登場。パッケージには渡辺自身のキスマークが彩られている。広告ビジュアルは吉田ユニが手がけた。「naomi x shu uemura rouge unlimited collection」ツヤ感のある「ルージュ アンリミテッド」(3,200円)には、全3色がラインアップ。どんな色に重ねても使えるピンクグリッター「魔法にかけられたようなキス(magical kiss)」や、つける人みんなの唇が驚くほど可愛く見える絶妙なベージュ「忘れられない最高のキス(unforgettable kiss)」、いつもよりピリッとした印象になる大胆ピンク「ピリッとアクセントの大人なキス(spice kiss)」を展開。マットタイプの「ルージュ アンリミテッド シュプリーム マット」(3,200円)からは、純真コーラル「思わず自分からしちゃったキス(flying kiss)」と、チョコレートオレンジ「とろけるように甘いキス(yummy kiss)」の全2色を展開する。渡辺直美は、「コスメはずっと大好きで、特にシュウ ウエムラはお店に通うほど好きだったので、自分のコスメを一緒に作れることになり夢が叶ってとても嬉しいです。今回こだわり抜きたいという思いから、色・パッケージデザイン・コンセプト全てに関わりました。実は、“yummy kiss”と“magical kiss”は私がずっと欲しくて探していたけど出会えなかった色で、自分でプロデュースすることが決まったときに絶対作ろうと思っていたんです! イメージはあったものの、実際に色を開発すると難しくって...なんどもやり直しました。どの色も、私らしを表現しながら、誰でも魅力的になるリップ作りを追求した自信作です! 」とコメントしている。7日のイベントでは、「何種類もの原色の中から、目がやられるくらいの超蛍光オレンジと超黒を選び、細かに配合していきながら作った“yummy kiss”、ナチュラルでぽっとしたピンクが可愛らしくも大人らしい“unforgettable kiss”、どれも自分のテンションが上がる色を作りました。マットなリップが最近の流行りですが、今年はラメが来るんじゃないかって思っていて、グリッターの入った“magical kiss”は他の4色と合わせて使ったりするのもおすすめです」とコレクション誕生までのエピソードや、おすすめの使い方を語った。また、「最近いつキスしましたか? 」という質問には、「好きな人とキスすることが愛の表現だった若い時のキスは思い入れ深いですね(笑)。家まで送ってくれて、別れ際にしたキス(笑)。最近は本当に機会がなくて、『カンナさん大成功です! 』での要潤さんとの素敵なキスが最後です。そのキスを塗り替えたいです」と会場を沸かした。最終更新: 8月7日
2018年08月07日キスをイメージした限定コレクション7月12日、「シュウウエムラ(shu uemura)」が、渡辺直美プロデュースのリップコレクション「naomi x shu uemura rouge unlimited collection-power of kiss-」を発表した。ブランドアンバサダーに就任した渡辺直美がプロデュースしたリップは、「power of kiss」のタイトル通り、キスをイメージしたカラーリング。どんなキスがお好み?唇を魅力的に見せるベージュ、心までとろけるような甘いキスをイメージさせるチョコレートオレンジ、淡さとビビッドさを兼ね備えたようなコーラル、大胆な気持ちになれるピンクのほか、ピンクグリッターという渡辺が「今欲しい5色」がラインナップ。特にピンクグリッターはどんな色にも重ねられるカラーで、質感や色味を絶妙にチェンジ。おとぎ話のような魔法のカラーで、「夢のようなキス」をイメージさせる。発売前から話題殺到中パッケージには渡辺のキスマークがデザインされた限定仕様。すでに公式オンラインショップおよび、表参道ヒルズ本店など一部店舗にて予約受け付けをスタートしており、8月1日より全国で発売される。各色税抜き3,200円。(画像は「naomi x shu uemura rouge unlimited collection」ブランドサイトより)【参考】※naomi x shu uemura rouge unlimited collection
2018年07月16日アイドルグループ・乃木坂46の西野七瀬と齋藤飛鳥が、ファストファッションブランド「GRL(グレイル)」の自社ECサイトにて艶やかな浴衣姿を披露している。「GRL」は5月22日16時より自社ECサイトにて、西野と齋藤が着用モデルを務める浴衣の販売を開始した。西野着用の浴衣は、繊細なタッチで描いた古典ツバキ浴衣で、ネイビーとレッドのコントラストでワンランク上のこじゃれたデザイン。齋藤着用の浴衣は、ストライプに椿をあしらったモダンなストライプ椿浴衣で、ピンクを基調とした色目とラメをプラスして上品な雰囲気が漂う。
2018年05月22日アイドルグループ・乃木坂46の西野七瀬、齋藤飛鳥、与田祐希らが19日、千葉・幕張メッセで開催中の「Rakuten GirlsAward 2018 SPRING/SUMMER」に登場した。「GRL」ステージは、乃木坂46のメンバー9人のランウェイに。西野七瀬がトップバッターで登場すると会場は一気に大歓声に包まれ、続いて与田祐希、久保史緒里、大園桃子、樋口日奈、星野みなみ、新内眞衣、山下美月、そして、齋藤飛鳥がラストを飾った。なお、3期メンバーの与田、大園、山下は、初ランウェイとなった。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。17回目となる今回は、前回に続いて2回目の幕張メッセでの開催。人気モデルによるファッションショーや、アーティストによるライブステージを展開する。撮影:蔦野裕
2018年05月19日『2つ目の窓』『光』など、国内だけでなくカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品されるなど、海外からも高い評価を得る河瀬直美監督。この度、監督待望の新作『Vision』から予告編とメインビジュアルが解禁された。奈良県吉野にて全編ロケを敢行し、圧巻の映像美で描く神秘的な森を舞台に描かれた今作。この度解禁された本予告では、苦悶の表情を浮かべながら涙する鈴(岩田剛典)に「なんでだよ?答えろよ…」と智(永瀬正敏)が必死に問いかける意味深なシーンから始まる。森の異変を感じ取っていた山守の智のもとに、フランスから幻の薬草「Vision」を探しにやってきたジャンヌ(ジュリエット・ビノシュ)と、智のいる森に迷い込んできた青年・鈴。さらにジャンヌの前に現れるアキ(夏木マリ)は「やっと会えたな…」と、以前から彼女を知っていたかのように、優しく語りかける。その包み込むような語りかけに呼応するようにジャンヌが流す一涙の意味とは…。予告のラストでは、炎に包まれながら得も言えぬ表情を浮かべる鈴の姿を見ることができる。あわせて公開されたメインビジュアルでは、神秘的な吉野の森の中にそびえ立つ1本の大木に寄り添うように、ジャンヌ、智、鈴、アキが連なり、自然と共存する様と命の連鎖を想像させてくれる、壮大なものとなっている。彼らはなぜこの森で出逢ったのか?様々な感情を様々抱えながら神秘の森に集ってきた彼らが繋ぐ、サスペンスフルかつ心揺さぶる壮大なストーリーに注目したい。『Vision』は6月8日(金)全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Vision 2018年6月8日より全国にて公開(C)2018『Vision』LDH JAPAN, SLOT MACHINE, KUMIE INC.
2018年04月26日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が7日、東京・渋谷ヒカリエで行われた女性ファッション誌『sweet(スイート)』(宝島社)のファッションイベント「sweet collection 2018」に出演した。乃木坂46の齋藤飛鳥スペシャルゲストとして登場した齋藤は、大きなドット柄のスカートに、ピンクのオフショルダーのトップスをあわせたコーディネートで登場。美しいデコルテを輝かせ、「調子乗って頭にちょうちょを…」と蝶柄のヘアアクセを照れながらアピールした。また、「普段はメイクしない」と明かした。同イベントは、650組1,300人の読者を招待し、日頃の感謝を込めてファッションショーやトークショーなどを展開するファッションイベント。今回は「PINK!(ピンク)」をテーマに、ドレスコードもピンクとして、おしゃれ女子が集結した。齋藤のほか、小嶋陽菜、マギー、石田ニコル、AKB48の加藤玲奈、野崎萌香らが出演。司会はお笑いコンビ・三四郎が務める。撮影:宮川朋久
2018年04月07日インスタ女王が手がけるカラコン2018年3月下旬、渡辺直美がプロデュースするカラコンブランド『N’s COLLECTION(エヌズコレクション)』がデビューする。「メイクを引き立たせるカラコン」がコンセプトの『N’s COLLECTION』は、ハイセンスな女性をターゲットにしたカラコンブランド。オシャレなInstagramで「ファッションアイコン」としてのポジションを確立した渡辺直美がプロデュース、そして話題のグラフィックデザイナー・吉田ユニがビジュアルデザインを担当している。「盛る」だけのカラコンじゃ終わらないばっちり決めた日のメイクから、普段のナチュラルメイクにまで似合うよう、エッジの効いたレンズからナチュラルなレンズまで、7種のデザインが登場する。「目を大きく見せる」「目元を盛る」だけのカラコンではなく、メイクと合わせることで一層魅力的な表情になるような「メイクを引き立てる」デザインを起用している。ワンデータイプで、度あり・度なしのラインナップ。各10枚入りで、税抜き1,600円(予定)で発売される。販売店舗はコンタクト専門店、ドラッグストア、雑貨ショップ、WEBコンタクト販売店など。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース※『N’s COLLECTION』ブランドサイト
2018年03月09日渡辺直美(30)が2月28日、美容サロン「KIREIMO」のPRイベントに出席。イベント内で、体型維持のための“苦労”を明かした。 「深夜2時のラーメンを100%で食べています。みんなは避けるかもしれませんが、私も逆に維持しないといけないので…」 渡辺は「100%で取り組んでいることはあるか」との質問に、こう答えた。会場は笑いに包まれたが、ネットではファンからの心配する声も上がっている。 《マネージャーさんが心配してるのをこの間何かの番組で見た》《同じ太るにしてももっと身体に良い物で太れば良いのに》《健康の為にも、違うキャラを開拓しといて欲しい》 今や世界各地で“NAOMI”と呼ばれるほど、ポッチャリ体型のカリスマと化した渡辺。昨年2月には、ワシントンポスト紙にも取り上げられている。同紙は渡辺のことを「痩せ型体型の多い日本でも物怖じせず、むしろそれを武器にしている」と絶賛している。 しかし渡辺は「初めて痩せようと思った」というエピソードを昨年10月、自身のInstagramにて明かしている。 渡辺は芸人仲間であり同じくポッチャリ体型の澤部佑(31)と食事に行ったが、駐車の際に隣の車との間隔が狭かったのか「左右から出れず危うく(車内に)閉じ込められるとこでした」と語った。思わずヒヤリとしたそうだ、間一髪で抜け出せたそう。「危うくその場で謎の一泊するとこだった」と明かしている。 「初めて痩せようと思った。うちらってデブなんだねって笑ったしょうもない時間でした」 昨年6月「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に出演した際「好きな人も自分も、お互い太っていたからキスができなかったことがある」と告白し、笑いをとった渡辺。ファンのためにも“維持”はほどほどに?
2018年02月28日お笑い芸人の渡辺直美が28日、都内で行われた「KIREIMO FES 2018」メディア向け発表会に登場し、体型維持のために深夜にラーメンを食べていることを明かした。渡辺直美脱毛サロン「KIREIMO」による「KIREIMO FES 2018」は、“女の子の、女の子による、女の子のための、キレイモ大感謝祭”と題して開催。イベントに先立ち行われた発表会では、「KIREIMO」のプロジェクトを盛り上げる「KIREIMO 100% GIRLS!!」メンバーである渡辺、モデルの堀田茜、八木アリサ、Niki、藤井サチが登場した。発表会ではオーディションで選ばれた人たちも登場し、総勢100人の「KIREIMO 100% GIRLS!!」メンバーが勢ぞろい。Tシャツにピンクのショートパンツというおそろいのファッションを披露し、ランウェイを歩いた。渡辺は「100人同じ衣装を着てやるのは珍しい。いつも1人でやっているので心強いです」とコメント。同じ衣装といっても「大きさも違うし、私だけ生地が分厚い。ズボンも腹巻き付きみたいに謎の長さでちょっと違うんですけど」と明かしつつ、「おそろい感が出ているのでうれしいです」と喜んだ。また、100%全力で頑張っていることを聞かれると、「体型維持のために深夜2時のラーメン、100%食べています」と告白。「みんなは避けると思うけれど、私は逆にこの体型を維持しないといけないので」と影の努力を明かした。
2018年02月28日河瀨直美による映画『Vision』が2018年6月8日(金)に全国で公開される。河瀨直美が奈良・吉野を舞台に描く河瀨直美が初めて手がけた映画『萌の朱雀』が、最年少でカンヌ映画祭の新人監督賞にあたるカメラ・ドールに選ばれたのが1997年。そこから約20年をへて、生まれ故郷である奈良県を舞台に映画を制作する。そのタイトルは『Vision』。2016年5月に開催されたカンヌ映画祭のディナーで、プロデューサーであるマリアン・スロットとたまたま河瀨と席を同じくし、“映画への愛"を共通語に話が盛り上がったそう。そのスロットが河瀨にジュリエット・ビノシュを引き合わせた。二人は意気投合し、ビノシュは出演に意欲を見せ、映画の出演が決定した。そこから河瀨は奈良・吉野を舞台にオリジナル脚本を執筆していく。杉、檜の植林地として500年の歴史を誇る土地だ。あらすじ『Vision』世界を旅しながら紀行文を執筆するフランス人の女性エッセイスト、ジャンヌ。彼女はアシスタントの花と共に奈良の吉野を訪れる。とあるリサーチが目的だ。杉の木立が連立する山間で生活をする山守の男・智(とも)は、ジャンヌと出会い、文化の壁を超え、次第に心を通わせていく。智と同様、山守の鈴(りん)、猟師である岳(がく)、源(げん)もまた、山に生き、山を守る。それぞれの運命は思いもよらぬ形で交錯していく。ジャンヌはなぜ自然豊かな神秘の地を訪れたのか。山とともに生きる智が見た未来とは…。主演ジュリエット・ビノシュ×永瀬正敏主人公はフランスの女性エッセイスト・ジャンヌ。彼女は、とあるリサーチのために吉野を訪れる。物語はここから始まる。ジャンヌを演じるのはジュリエット・ビノシュ。カンヌ、ヴェネツィア、ベルリンと世界三大映画祭のすべての女優賞を受賞したフランスの名女優だ。もう1人の主人公は、吉野の山間で生活している山守・智。杉の木立が連立する山間で生活をする。永瀬正敏が演じる。有名なのはジャームッシュ監督の『ミステリー・トレイン』だが、以降、役30年にわたって映画の重要なパートを担ってきた。主演2人に加え、劇中の登場人物には、豪華俳優勢の顔ぶれが揃う。鈴(リン)役‐岩田剛典岩田剛典が演じる鈴(リン)は、永瀬演じる智と同じ“山守"として山で生きている人。実際にケヤキの木に登るなど、危険な撮影にも自ら挑んだという。岩田はエグザイル/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEで活躍しながらも。2016年公開の出演した『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』がヒットし、日本アカデミー新人賞までもを受賞。その後も映画、テレビドラマ、舞台と幅広い活動を続けている。河瀨監督作品に出演するのは初めて。撮影について次のように話す。「撮影期間中は、ずっと奈良・吉野の大自然に囲まれて住み込みで生活していたのですが、一度もホテルや民宿には泊まらず、撮影現場で寝泊まりしたり、民家の一部屋をお貸し頂いたりして過ごす経験は初めてでした。」花役- 美波美波が演じる花は、ジュリエット・ビノシュ演じるフランス人エッセイストのアシスタント。深作欣二監督作『バトルロワイヤル』デビューし、現在はフランスに拠点を置きながら、映画、テレビドラマ、舞台などで活躍。『Vision』では得意のフランス語も披露している。岳(ガク)役 - 森山未來森山未來が演じる岳(ガク)は猟師。山守とは違う形ながら彼もまた、山に生き、山を守る。森山未來は、2016年公開の『怒り』で日本アカデミー優秀助演男優賞を受賞。ダンサーとしての活動も幅広く、舞台「プルートゥ PLUTO」で主演を務めている。源(ゲン)役 - 田中泯田中泯が演じるのは猟師の源(ゲン)。田中泯はもともと舞踊家として活躍していたが、山田洋二の『たそがれ清兵衛』(2002年)に俳優として映画に出演したことがきっけで現在では映画&ドラマで大活躍。日本を代表する舞踊家の新たな挑戦は、期待せずにはいられない。作品詳細監督・脚本:河瀨直美エグゼクティブプロデューサー:EXILE HIROプロデューサー:マリアン・スロット宮崎聡河瀨直美出演:ジュリエット・ビノシュ、永瀬正敏、岩田剛典、美波、森山未來、田中泯、夏木マリ公開:2018年6月8日(金) 全国ロードショー配給:LDH PICTURES
2018年02月24日インスタの女王としても知られるお笑い芸人の渡辺直美が、ディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』の日本語吹き替え声優に抜擢。実在したメキシコの芸術家フリーダ・カーロ役で、ディズニー/ピクサー声優に初挑戦することが分かった。今回渡辺さんが演じるのは、ミュージシャンを夢見る少年ミゲルが死者の国で出会う情熱的な芸術家フリーダ・カーロ。フリーダ・カーロ(1907~1954)は実在のアーティストで、メキシコの紙幣にも描かれるほど国を代表する芸術家だ。本作でフリーダは、創作に夢中になるとほかのことが見えなくなってしまう、情熱的な芸術家として登場する。「ディズニー/ピクサー作品を全部観ているので、すごく嬉しかったです!」と出演決定への喜びを語った渡辺さん。“家族のつながり”を描く本作のテーマに共感したと言う彼女は、「芸人になりたいというのはずっと子どもの頃からの夢でした。でもすごく反対されました。売れる人は一握りなんだから、お前はなれないと最初からすごく否定されて。悔しい気持ちもあり、頑張って親に良い所を見せたいとか、親戚に喜んでもらいたいと思ってやってこられたので、むしろ反対された方が自分のためには良かったのかなと思います。いまは家族も応援してくれていて、家族に自分の頑張っている姿や夢を叶えている姿を見せられて、本当に良かったなと思いました」とエピソードを明かす。フリーダについては、「女性でフリーダに憧れている方は多いですよね。携帯の待ち受けにしていたり、グッズもたくさん出ていたり。いま、メキシコの可愛い色合いがとても流行っているので、いまのこの時代に作品がすごくぴったりだと思いました」と話し、「フリーダの服装が可愛かったので、そういう感じのファッションが2018年夏に増えそう!」と予想した。さらに今回、フリーダの登場シーンの映像も到着。アトリエに迷い込んでしまったミゲルとフリーダが出会うこのシーン。ミゲルと愛犬ダンテを見つけるとものすごい勢いでまくしたて、ダンテを見て興奮したり、アレブリヘというカラフルな動物の説明を始めたり、芸術に情熱を燃やすかなり独特なキャラクターを熱演。実は彼女は、やがてミゲルの協力者となる重要なキャラクターでもあるのだという。一体どのようにかかわってくるのだろうか?『リメンバー・ミー』同時上映『アナと雪の女王/家族の思い出』は3月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月07日1月25日、お笑い芸人の渡辺直美(30)が、アパレルブランド・Gapが展開する新コレクション「Logo Remix Collection」のグローバルキャンペーン映像に出演したことを発表。自身のInstagramで映像を公開した。 渡辺はInstagramに「GAP 超クールな人達と超クールなキャンペーンに参加しましたたまに出てくる私の緊張している顔をお楽しみ下さいw」とコメントとともに、Gapの「Logo Remix Collection」の動画をアップした。また、「#志村けんさんダンスはしっかりカットされてたw」とタグ付けをし裏話を明かした。 この映像には、グラミー賞候補の歌手シザ(Sza)や音楽プロデューサー メトロ・ブーミン(Metro Boomin)、コナー・フランタ(Connor Franta)、サブリナ・クラウディオ(Sabrina Cloudio)、マヤ・ジャマ(Maya Jama)、ブリア・ヴィネイト(Bria Vinaite)、オークワフィナ(Awkwafina)、マイルズ・ヘイザー(Miles Heizer)ら音楽や演劇、コメディ、社会活動といったさまざまな分野の有名人が出演している。 また、渡辺は22日に日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007』に出演し、海外での仕事エピソードを話しており、今回のCM撮影だったとの噂も広がっている。 この映像を見たファンは、「しゃべくりで言ってたCMですねぇナオミさんカッチョエエ」「しゃべくりで言ってたダンスだ志村けんダンスがカットは残念」「すごいすごいすごーい!」「なおみちゃんめっちゃカワイイ!」「SZAと一緒に踊っているのが凄いあの中にいても直美さん、負けないです!格好いい!」「すごい!!!日本の誇り」など反応を見せている。 キャンペーン映像はアメリカをはじめ、カナダ、イギリス、フランス、中国、日本といった世界のGap店舗で上映されるという。
2018年01月25日河瀬直美監督の最新作『Vision』(2018年公開)に、岩田剛典、美波、森山未來、田中泯(特別出演)、夏木マリが出演することが18日、わかった。同作は、世界中で高い評価を受ける河瀨監督が、生まれ故郷の奈良県を舞台に、世界三大映画祭すべてで女優賞を獲得したフランスの名女優ジュリエット・ビノシュと、俳優・永瀬正敏をW主演に制作する。フランスの女性エッセイスト・ジャンヌ(ピノシュ)が訪れた奈良・吉野を訪れ、山守の男・智(永瀬)は、ジャンヌと次第に心を通わせていく。EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEのパフォーマーであり、俳優としても活躍する岩田が演じるのは、鈴(リン)という青年。“山守”として山で生きているという設定で、撮影時にはスタントなしで実際にケヤキの木に登るなど、果敢に撮影に挑んだ。その佇まいに、河瀬監督も「鈴は、ずっと鈴で、はかなくて、せつなくて、ジャンヌジュリエットと一緒に鈴を抱きしめていたいと願っていました」と語る。現在フランスに拠点を置いている美波は、ジャンヌのアシスタント役・花を務め、流暢なフランス語も披露。森山は猟師の岳、田中は猟師の源を演じる。また、夏木は山で生き不思議な力を持つ女・アキを演じ、主演のビノシュも、夏木との共演シーンのファーストカットの際「あのマリという人はどんな俳優なの?」とスタッフに尋ね、自らの携帯で夏木の情報を検索していたという。実力派が揃った出演者陣に、河瀬監督も「この蒼々たる俳優の……ひとりひとりの無垢な魂が現場で『ひょい』と顔を出す瞬間、モニターを見ずとも、そこに確実な時間がきちんと流れている事を確認し、それが記録されていることに、『ふと』心が震え、涙することがありました」と振り返る。「カットをかけても、まだ、その時間が俳優たちの中に流れ続けていて、その人個人の感情が戻ってこない……そんなとき、ああ、これは、彼らがこの吉野で生きた証だ……と感じ入るのでした」と語った。○岩田剛典コメント河瀬監督とは昨年の夏に映画祭で初めてご挨拶させて頂いた際に『監督といつかご一緒したいです』と話したのですが、まさか本当に、しかもこんなにも早く作品に呼んで頂けるなんて想像もしておらず、お話をいただいた時は心から嬉しかったです。国際的な作品に出演できる機会はそうそうあるチャンスではないので、作品の中での自分の役割を果たせるように覚悟して現場に臨みました。河瀨組は役者にリアルを追求する現場だったように思います。英語で芝居をするのも初めての経験でした。撮影現場でアドリブの芝居を求められることが多かったのもとても印象深いです。また撮影期間中は自分の撮影が無い日も東京に戻らずずっと奈良・吉野の大自然に囲まれて住み込みで生活していたのですが、一度もホテルや民宿には泊まらず、撮影現場で寝泊まりしたり、民家の一部屋をお貸し頂いたりして過ごす経験は初めてでした。監督の撮影期間中は役者に役柄から離れて貰いたくないという思いもあり撮影期間中はカメラが回っていないときもずっと役柄のまま生活していました。毎日、役に入る時間とかもなく朝起きてそのまま撮影が始まるような、河瀬組のリアルを追求する撮影手法がとても刺激的でした。ジュリエット・ビノシュさん、永瀬正敏さん、お2人とも初対面は撮影現場だったのですが、素晴らしいお2人と作品でご一緒させて頂ける日が来るなんて想像もしていなかったので、お会いした時はとても緊張したのを覚えています。自分は役柄的にお2人と一緒のシーンが多かったのですが、ジュリエット・ビノシュさんは現場でとても通じ合えた気がしました。永瀬さんは河瀬組が3作目だということで、初めて参加した自分に現場について分からないことなども色々と優しく教えてくださり、本当に助けて頂きました。日本の奈良・吉野を舞台に、様々な愛の形や命のあり方がテーマになっている作品になっていると思います。日本国内だけでなく国外にも日本古来の伝統や、歴史が詰まった大自然の神秘さや美しさが伝わるといいなと思います。今回『Vision』に参加させて頂き、表現者として大きな経験を積ませて頂きました。国際的な視点を持って取り組むことで、俳優として視野が広がりました。○美波コメント河瀬監督の世界の一部になれたこと、長年の憧れの存在であるジュリエット・ビノシュと共演ができ、本当に嬉しいです。撮影は即興が多く、吉野の森の中、物語の中へ深く潜り込んでいくようで、感覚に大変敏感な河瀬監督の演出は、不要になって錆びた表皮を一枚一枚剥がし取っていくようでした。そして、最後に残った真珠を大切に温める。自分自身と花役を重ね合わせることで一番大事なことは何なのか、気づかされる貴重な体験になりました。繊細なセリフや感情をその場で日本語とフランス語に訳すのには苦労しましたが、大切な役割を担えたことを光栄に思います。○森山未來コメント河瀨監督と何年か前に奈良で初めてお会いした時に、いつかやりましょうとお話しさせていただいていたので、今回ご一緒させてもらえると決まった時には素直にわくわくしました。河瀨監督を中心としたスタッフの結束力の強さ、役者や現場へのケアの細やかさは何かに取り憑かれているようで。とても美しい組だと感じました。期間としては短いものでしたが、密度の濃い吉野の山に触れることができ、そのまま野に還りたいほどでした。永瀬さんとは現場ではご一緒させていただくことはなかったのですが、ジュリエット・ビノシュさんや田中泯さんと吉野の風景の中に一緒にいるということ自体がファンタジーでした。河瀨さんの、山や森や人とのセッションの中で生まれていった幻想的な映像世界に注目していただければと思います。(自分にとって本作は)朝の光を浴びて、起きようとする一歩手前の浅い眠りの中でふっと陥ってしまう一瞬の、でもずっと見ていたくなる夢、のような時間でした。○田中泯(特別出演)(本作出演の)お話を頂いた時、あまりにも急だったので戸惑いましたが、参加してみたいという気持ちが優先しました。映像の仕事の中で、嗅ぎとり感じとるべき表現が現場にあるというのは、私にとって初めての体験でした。(共演者について)永瀬正敏さんではない智という人と出会っていた、源であった僕はそこで時間を過ごした。共演なんて言葉自体が意外に思えます。○夏木マリ以前に一度お声掛け頂いた時、スケジュールの都合でご一緒できなかったので、今回はスケジュールがピタッとはまり良かったです。河瀨流のエモーショナルな現場でびっくりすることが多かったけれど、日を追うごとに出来上がりが楽しみだなと思いました。永瀬さんは河瀨組3回目で、河瀨メソッドが身に付いていらっしゃるので、本当に住んでいるキコリのようでしたし、ビノシュの自然な演技を近くで拝観して興味深かったです。死ぬかと思ったこともありましたが、仕上がりがとても楽しみです。
2018年01月18日10日夜、タレントの渡辺直美(30)がツイッターで「え?ちょっとまってなんで私の家にあるCDがヤフオクに売られてるの?」と発言。自宅にあるはずの、アイドルグループ・私立恵比寿中学から贈られたCDが「ヤフオク!」で売られていたことが判明した。 「ヤフオク!」に出品されたCD画像には「渡辺直美さんへ今日はよろしくお願いします!またご一緒したいです…!!エビ中」などの直筆メッセージが。渡辺は「私は頂いたCDは全て保管してるのに。え?まじなんで?最近家に入ったのは…掃除業者…え?そんなことある?とりあえず取り返す」と怒りが収まらない様子。 このCDは9日にはすでに出品されており、「うっかり捨ててしまったものが横流しされたのでは」「普通自分の名前が書いてあるものを売らないよね?」などと、ネット上で物議をかもしていた。渡辺はエビ中ファンからの「最近、ファンの間で密かにザワザワしてたんです」などのメッセージに「私が売るわけない」「そのツイートみたの…最低ですとか書いてあって何?ってみたらこれよ…」と嘆きを見せた。 渡辺がツイートした直後に出品は取り下げられているが、「誰かが窃盗して転売したってこと?」「怖すぎる」とネットは騒然。なかには「渡辺直美ファンのメンバーが一生懸命メッセージを書いたのに許せない」と激怒するエビ中ファンも。 また、このツイートの直前に放映された「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)で渡辺の自宅マンション内が初公開されていたことも「あまりにもタイムリー」だと話題に。「特定されそうだし、芸能人の自宅公開はやめたほうがいいんじゃないか」などの心配の声も上がっている。
2018年01月11日