今田美桜が、10月スタートの木曜劇場「いちばんすきな花」にて多部未華子、松下洸平、神尾楓珠とともに“クアトロ主演”を務めることが発表。幼いころの経験から「1対1で人と向き合うのが怖い」という思いを抱える若者を演じる。本作は、社会現象とも呼ばれた「silent」(2022年10月期/フジテレビ系)でプロデュースを務めた村瀬健と脚本家・生方美久が再びタッグを組み、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマにくすっと笑って、ふわっと泣ける、新しいスタイルのドラマ。違う人生を歩んできた4人の男女が紡ぎ出す“友情”と“恋愛”、そしてそこで生まれる、そのどちらとも違う“感情”を丁寧に描いていく。フジテレビ系連続ドラマ初主演となる今田美桜が演じる、主人公のうちの1人・深雪夜々(みゆき・よよ)は表参道の美容院で美容師として働いている女性。純粋に友達になろうとしても、男性からは異性というだけで勝手に恋愛ととらえられ、女性からはそんな姿をねたまれてしまうという経験をしてきたことで、「1対1で人と向き合うのが怖い」という思いを抱えるように。周囲に合わせるために思っていないことを口にしたり、取り繕ったりするようになり、そのせいで態度を勘違いされてしまうことも。人間に性別がなかったら、きっと自分の悩みの大半は解決する気がする、と考えることもしばしば。そんな夜々がゆくえ(多部未華子)や椿(松下洸平)、紅葉(神尾楓珠)の3人と出会うことで、どのように変わっていくのか…。今田さんは「僕たちがやりました」(2017年7月期/カンテレ・フジテレビ系)でドラマ初出演。その後、「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」「花のち晴れ~花男Next Season~」、さらに「SUITS/スーツ」「3年A組-今から皆さんは、人質です-」「半沢直樹」、映画『東京リベンジャーズ』シリーズと立て続けに話題作に出演し、「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」で連続ドラマ初主演も果たした。今年に入ってからも「ラストマン-全盲の捜査官-」「トリリオンゲーム」と2クール連続で出演するだけでなく、映画『わたしの幸せな結婚』(2023年)にも出演し、多くの視聴者から支持を得ている。本作の村瀬プロデューサーは「映画『わたしの幸せな結婚』を見て、改めて女優さんとしてのすごさを感じました」と、今田さんにオファーしたという。今田美桜今田さんは「この作品は日常的で誰しもが考えたことのある永遠のテーマで、台本を読ませていただいた時、ぜひやってみたいと思いました。私が演じる夜々というキャラクターをこのチームのみなさんの中で演じられることに今からワクワクしています」とコメント。「“あーあるよね、確かに、あるある”と思いながら、クスッと笑ってしまったり、じわんとくるものがあったり、不思議な出会いの4人をずっと見てたいという気持ちになりました。登場するキャラクター、掛け合い、台詞もすごく魅力的で4人が今後どう交わっていくのか」自身でも楽しみにしていると明かす。「プロデューサーの村瀬さんに“今田さんをイメージしてます”と言っていただきました」という本作。「皆さんの反応が楽しみです。いろいろな愛があふれ、穏やかな気持ちになるようなこのドラマをチームの皆さんと一緒にお届けしたいです」と意気込んでいる。本音を話せる友達が欲しいという思いを心に秘めた夜々という現代を生きる女性の姿を、今田さんがどう演じるのか注目だ。「いちばんすきな花」は10月12日より毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送(初回20分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月18日月9ドラマ「真夏のシンデレラ」に出演中の神尾楓珠が、10月12日スタートの木曜劇場「いちばんすきな花」に主演の1人として出演することが決定。多部未華子の幼なじみ役を演じる。本作は、「silent」のプロデューサー・村瀬健と脚本家・生方美久が再びタッグを組み、違う人生を歩んできた4人の男女が紡ぎ出す“友情”と“恋愛”、そして、そこで生まれるそのどちらとも違う“感情”を丁寧に描いていく。すでに4人主演のうち多部さんと松下洸平の2人が決まっているが、今回、神尾さんの出演が決定。神尾さんは木曜劇場初主演となる。演じるのは、主人公のうちの1人である佐藤紅葉(さとう・もみじ)。潮ゆくえ(多部未華子)の幼なじみで、現在は上京し、コンビニで働きながらイラストレーターの夢を追いかける青年。小学生の時には、当時高校生だったゆくえとよく家族ぐるみで遊んでいたが、ゆくえが大学進学を機に地元・新潟から離れてからは年賀状のやり取りをする程度の間柄に。多部未華子そんな紅葉は、周囲から“友達が多いやつ”というイメージを持たれ、自分自身もそのキャラクターを演じている一方、本当は「昔から、一対一で向き合ってくれる人がいなかった」という思いを抱えるなど、大人になったいまも嫌な記憶に縛られているようなところも。本音で悩みを打ち明けられるような友達もおらず、表面的にしか人と関われない自分の薄っぺらさに気づきつつも、誰でも構わず“友達”と素知らぬ顔してやり過ごしてきてしまった紅葉。それでも夢を追いかけ、日々アルバイト先のコンビニでイラストを描き続けていたある日、ゆくえと再会。思いがけぬ再会に、かつて自分が抱えていた気持ちを思い出す…。2015年にドラマデビューした神尾さんは、「シグナル 長期未解決事件捜査班」や「3年A組ー今から皆さんは、人質ですー」など話題作に出演し、その存在感のある演技が話題に。「左ききのエレン」で連続ドラマ初主演を務めるなど、数多くの作品に出演。水10ドラマ「ナンバMG5」で演じた“一匹狼のヤンキー役”が注目を集めた。現在放送中の月9ドラマ「真夏のシンデレラ」では海辺の町で働く大工役を演じている。神尾楓珠本作への出演決定に際し、「自分にできることを精いっぱいやっていきたい」と神尾さん。「台本はすごく人間味のある本だなと思いました。愛や友情などの人間の根本の部分というのは抽象的で難しい中で、人間関係や心情がすごく丁寧に描かれていると思います」と台本についてコメント。今作で紅葉という役柄を演じるにあたり、「紅葉が抱えている悩みや、多部さん演じるゆくえを始めとする他の人物とのつながりの中で紅葉という人間としっかり向き合っていきたいです」とコメントしており、繊細な思いを抱えるキャラクターをどう表現するのか、注目だ。神尾楓珠木曜劇場「いちばんすきな花」は10月12日より毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送(初回20分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月12日多部未華子が主演の1人を務めることが発表されている、「silent」製作陣による“クアトロ主演”の新・木曜劇場「いちばんすきな花」に、松下洸平の参加が決定。松下さんは地上波連続ドラマ初主演となる。「silent」(2022年10月期)でプロデュースを務めた村瀬健と脚本家・生方美久が再びタッグを組み、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマに描く本作。年齢も性別も、過ごしてきた環境も違う4人を主人公のうち、松下さんが演じる春木椿(はるき・つばき)は出版社で働く会社員。実家が花屋を営んでいることもあり、“ツバキは花屋にないから椿”という理由で名付けられたのだが、そのせいで下の名前を名字と間違えられることも。また、「花は好きだけど、花屋は嫌い」と口にして実家と距離を置くなど、花屋を営む家族に対して少し複雑な感情を持っている。会社では“いい人”だと思われているが、実際は“人がいいのも仕事ができるのも、めんどくさいことを避けてきた結果でしかない”という思いが。そんな椿には長年付き合っている彼女がおり、いよいよ結婚、新居での新しい生活をスタートしようとしていたある日、その彼女を“彼女の男友達”にとられてしまう。“男友達”が友達ではなかったことを知った椿は、「男女の間に友情なんて芽生えるはずがない」ということを思い知らされる。傷心の椿だったが、その後訪れたある出会いをきっかけに、自分が“友達”という存在に求めていたものに気づきはじめ…。椿を演じる松下さんは、2018年の舞台「母と暮らせば」で第73回文化庁芸術祭の演劇部門新人賞を受賞。翌2019年には連続テレビ小説「スカーレット」(2019年)でヒロインの相手役を演じ、一躍話題となった。ここ数年でも「最愛」や「やんごとなき一族」「アトムの童」など数多くの話題作に出演したほか、「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」(2023年4月期)から3クール連続でのドラマ出演となる。さらには「ミステリと言う勿れ」の劇場版(9月15日公開)への出演も決まっており、その活躍はとどまることを知らない。また演技だけでなく、2021年8月には音楽アーティストとして二度目のメジャーデビュー。全国ツアーも開催するなど、マルチな才能を発揮している。松下洸平今回主人公の1人・椿を演じるにあたり、「人と違う自分のことを否定も肯定もせず、迷子になっている人なので、どう演じていこうかまだ考え中です。でもきっと皆さんとお芝居をしたらすぐに見つかるはずだし、楽しんで取り組んでいけたらいいなと思います」と語るなど、今回も役柄に誠実に向き合いながら松下にしか表現できない登場人物が作品を彩ってくれるはず。また、キャラクターについて「自分らしく生きようともがく4人の不器用な今がとても愛おしくて、少し切なくて。恋愛ドラマのようだけど、それだけではないし、複雑な話に見せかけて、とてもシンプルなことで笑い合うし、なんとも可愛らしい登場人物たちがいました」とコメント。「いいことも悪いことも、隠さずに描くドラマだからこそ、共感できる数も多いと思います!どこにでもいる4人なので、そっと見守るように、時に自分ごとのように、秋の夜長、ほほ笑みながら見ていただけるとうれしいです」と視聴者に向けてメッセージを贈っている。豪華4人主演で主人公たちの織り成す物語を丁寧に描いていく本作。多部さん、松下さんに続き、残りのキャストをはたして誰が務めるのか、期待が高まる。木曜劇場「いちばんすきな花」は10月、毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月30日4人の俳優が主演を務める木曜劇場「いちばんすきな花」が、この秋放送決定。主演のひとりを多部未華子が務めることも分かった。本作は、川口春奈、目黒蓮(Snow Man)、鈴鹿央士らが出演し大きな話題となった「silent」でプロデュースを務めた村瀬健と脚本家・生方美久が再タッグを組み、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマに、4人の男女が紡ぎ出す友情と恋愛、そしてそこで生まれるそのどちらとも違う感情を丁寧に描いていくドラマ。主人公の潮ゆくえ、春木椿、深雪夜々、佐藤紅葉はある日、「唯一心を許せた異性の友達が、結婚を機に友達では無くなってしまった」、「結婚を考えていた彼女を、彼女の男友達に奪われた」、「友達になりたいだけなのに、異性というだけで勝手に恋愛と捉えられてしまう」、「友達の友達もみんな友達と思っていたが、気付けば本音を話せる相手はいなかった」と、それぞれの日常の中で人間関係に直面。境遇だけでなく、考え方も全く違う彼らだが、ふとした出来事を機に巡り会い、友情と恋愛というテーマに自然と向き合っていくことになる。フジテレビ系連続ドラマ初主演となる多部さんが演じるのは、新潟から上京し、妹と2人で暮らしながら学習塾の講師として働いている潮ゆくえ。子どもの頃から勉強も運動も人間関係も全部頑張ってきたが、「がんばると嫌われる」ということも知っている。女友達にあまり本音を出すことができず居心地が悪い思いをしてきていた経験から、子どもの頃から二人組をつくるのが苦手だった。しかし、学生時代から1人だけ気さくになんでも話せる男友達がおり、唯一頑張らなくていい関係だったが、ある日「もう会えない」と言われてしまう。さすがに全部を頑張れなくなったゆくえは、ふとした出来事により椿、夜々、紅葉と出会うことに。多部さんは今回の役柄について「彼女は自分の本音をなかなか言えず、人に合わせようとして生きてきました。誰かが何気なく言った些細(ささい)な一言が心にずっと残っていたり、自分の本音とは裏腹な態度をとってしまったり。そんなことは誰にでも日常的に起こり得ることですし、同じような思いをしている方は、世の中にたくさんいるんだろうなと思っています。そういう意味で共感しやすいキャラクターだと思います」と述べ、「見てくださる皆様の心に留まる作品になればうれしいなと思います。頑張ります」と意気込む。村瀬氏は「ドラマを作ろうと思い立ったとき、最初に頭に浮かんだ多部未華子さんをお迎えすることができたのは、このドラマにとって最高の幸せです。少女のような可憐(かれん)さを持っていて、なのに大人の冷静さも同時に感じさせる多部さんのあの特別な魅力に強くひかれていました。また、どんな役も納得感のある”共感キャラ”にしてみせる説得力のあるお芝居も素晴らしく、いつかご一緒したい!とずっと思っていました。“男女の間の友情”というテーマを物語化するのにこれ以上ない方だと思っていたので、オファーを受けてくださった時には、あまりにもうれしくてあからさまにガッツポーズをしてしまいました」と熱い思いを明かし、ほかの主演3名については「多部未華子さんに加え、これ以上ない最高のキャストの皆さんが、あと3人揃って下さっています。それが一体誰なのか?予想しながら、楽しみにしていただけたらうれしいです」とコメントしている。「いちばんすきな花」は10月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年08月23日9月1日(金) に公開される映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』より、本編特別映像が公開された。本作は、「10代女子が選ぶ文芸小説No1」にも選ばれた汐見夏衛による同名小説の実写映画化作品。グローバルボーイズグループ・JO1 メンバーの白岩瑠姫と、non-no専属モデルの久間田琳加がダブル主演を務め、『劇場版 美しい彼~eternal~』などを手掛けた酒井麻衣がメガホンを取った。今回公開された映像は【ムービークリップ〈近づく距離編〉】と題した、白岩演じる青磁と久間田演じる茜の関係性が次第に近づいていく様子を捉えた特別映像で、本編初公開シーンも組み込まれている。映像は、桜の花びらが舞い落ちる中、青磁が茜に対して放つ「俺、お前のことが……大嫌い」というシーンから始まる。その言葉の真意が気になる中、次のシーンでは美術の授業で茜がプリントを手に立つ姿が。この授業は、“他人から見た自分”についてクラスメイトに匿名でアンケートをとり、その内容を発表するというもの。いつもマスクで本心を隠している茜は、周囲から寄せられた自分自身の印象にホッとするが、その中に心に刺さる言葉がひとつ。「いつもマスクで本心を隠している」というものだった。というものだった。ふと目が合った青磁の不満そうな表情と突き刺さるような視線から、書き手が青磁だと察する茜。「いつも本心言ってるけど、私」と笑顔を取り繕って弁明する茜の姿と、それを見つめる青磁との間にピリッとした緊張感が漂うシーンとなっている。次のシーンでは、青磁といる屋上でいつもより柔らかな、どこか解放されたような表情を見せる茜の姿が。「言いたいことは言って、したいことはしたほうがいいよ」と、いつも本音でぶつかる青磁が茜にかける言葉と表情からは、ぶっきらぼうな態度にみえても今までとは少し違う、優しく包み込むような印象を受ける。また、続けて独り言のように「時間は永遠じゃないから」と吐露する場面も。さらに、距離を縮めた二人の恋の憧れが詰まったトキメキシーンも公開。自習中の教室で、突然茜のスマートフォンに送られてきた「この曲、良くない?」という手書きのメッセージ。Bluetoothイヤホンで密かに音楽をシェアして、メッセージをやり取りする二人。みんながいる教室で、直接言葉を交わさないものの、同じ曲を聴き、見つめ合い、微笑む二人の姿に思わず胸が高鳴る映像となっている。併せて、9月2日(土) にキャスト・監督が登壇する公開記念舞台挨拶が実施され、舞台挨拶の一部が全国同時生中継されることも決定した。映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』本編特別映像〈近づく距離編〉<イベント情報>映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』舞台挨拶9月2日(土) TOHOシネマズ日比谷9:00の回上映後舞台挨拶12:10の回上映前舞台挨拶登壇者(予定):白岩瑠姫、久間田琳加、箭内夢菜、上杉柊平、酒井麻衣監督※2回とも中継あり9月2日(土) ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場12:25の回上映後舞台挨拶15:30の回上映前舞台挨拶登壇者(予定):白岩瑠姫、久間田琳加、酒井麻衣監督<作品情報>『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』9月1日(金) 公開『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』メインビジュアル原作:汐見夏衛『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(スターツ出版 刊)監督:酒井麻衣脚本:イ・ナウォン、酒井麻衣■出演白岩瑠姫(JO1)、久間田琳加箭内夢菜、吉田ウーロン太、今井隆文/上杉柊平、鶴田真由公式サイト:
2023年08月15日「2023虹の花まつり」が、2023年9月1日(金)から10月15日(日)まで、富士本栖湖リゾートにて開催される。約9万株の秋の花が咲き誇る「2023虹の花まつり」「虹の花まつり」は、雪をまとわない夏富士と、カラフルな花々の共演が見どころのフラワーイベント。イエロー、レッド、ピンク、オレンジといった様々なカラーのジニア、黄橙色の花に芯のグリーンのコントラストが美しいルドベキア プレーリーサンなど、約9万株15品種の花々が咲き誇る。“花畑に浮かぶ小舟”や“黄色い扉”などのフォトスポット花畑には、ユニークなフォトスポットが登場。花畑に浮かぶ「虹色の海を旅する小舟」や、扉を開けると向こう側に富士山と花畑が広がる「幸せの黄色い扉」が出現し、フォトジェニックな写真を撮ることができる。また、「虹色のサークルベンチ」も設置される。鑑賞のお供にぴったりなワンハンドフードさらに、鑑賞のお供にぴったりなテイクアウトのワンハンドフードが勢揃い。“山梨県産桃バター”や“甲州ワインビーフを使用したコロッケ”をサンドしたこっぺぱん全5種類のほか、富士山の溶岩をイメージした真っ黒な「富士山溶岩からあげ」、桔梗信玄餅をトッピングした「桔梗信玄餅ソフト」などを用意する。富士周辺ならではの食材や名産品を使用したメニューとなっている。「ピーターラビット イングリッシュガーデン」もさらに、11月26日(日)まで「ピーターラビット イングリッシュガーデン」も営業。世界中で愛されている『ピーターラビットのおはなし』絵本シリーズの世界観を再現した首都圏最大級の英国式庭園にて、約300種類の草木や花々を楽しむことができる。「虹の花まつり」とあわせて、ぜひ散策に赴いてみては。【詳細】「2023虹の花まつり」開催期間:2023年9月1日(金)~10月15日(日)※計45日間※開花状況により変動あり。期間中無休会場:富士本栖湖リゾート内住所:山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212営業時間:8:00~16:00※開花状況により変動入園料:大人(中学生以上) 800円、小人(3歳以上) 300円植付面積:約4,000㎡品種・株数:15品種・約9万株■「ピーターラビット イングリッシュガーデン」開催期間:2023年4月15日(土)~11月26日(日)※開花状況により変動あり※営業時間・入園料については虹の花まつりに準ずる※それ以外の期間は無料で入園可能
2023年08月13日しまむらには、めちゃくちゃかわいい花柄ベストがあるって知ってますか?今回は、フォロワー数4000人以上の@______y.84さんが投稿した、しまむらの花柄ベストを紹介します。シアー感のあるベストなので、トレンドコーデができるアイテムを探しているなら、ぜひ参考にしてみてください♪ワントーンコーデができるレースベスト出典:Instagram@______y.84さんがコーデに取り入れているのは、しまむらの「レースベスト」の「淡薄橙」です。ワントーンでまとめてあり、こなれ感のある淡色コーデになっています。ベストの中央のボタンが、コーデのアクセントになっているのも◎少しイメージを変えたいときは、ボタンを開けて、サッと羽織るだけでもオシャレになりそうです。ワンピースと相性◎出典:Instagramこちらも「レースベスト」を使ったコーディネート♡@______y.84さんは「めちゃくちゃかわいい」と絶賛されていました。ワンピースと相性◎で、手軽にレイヤードコーデが楽しめます。ふんわり袖のワンピースと合わせれば、より大人かわいいコーデに!花柄のオーガンジーがポイント出典:Instagramしまむらの「レースベスト」の「淡薄橙」は、サイドにリボンがあり、大人かわいいムード満点!しかも、お値段は979円(税込)と、1000円以下のプチプラアイテム♪花柄のオーガンジーデザインがポイントで、高見えが狙えるベストです。いつものコーデに加えるだけで、ワンランク上の着こなしができますよ。トレンド感たっぷりなアイテムたち出典:Instagram@______y.84さんは、どちらのアイテムも「生地感が好きな2着」として紹介されていました。どちらもシアー感が楽しめるため、トレンドコーデにピッタリ!いろいろなアイテムと合わせやすく、いつものスタイリングにプラスするだけでも、旬の着こなしが楽しめますよね。しまむらの花柄ベストがあれば、大人かわいい旬の着こなしができます。合わせやすく、コスパ◎なので、いろいろなコーデにマッチするのも嬉しいポイント♪ぜひしまむらの花柄ベストで、大人かわいい旬顔コーデを試してみてくださいね。※こちらの記事では、ゆきしまむら多めプチプラ好きの淡色婦人(@______y.84)様のInstagram投稿をご紹介しております。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※アカウント名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
2023年06月24日映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』の予告映像が公開された。原作は、丁寧に描かれた登場人物の心情と、表現豊かな風景描写で10代女子を中心に共感と感動を呼んだ汐見夏衛による同名恋愛小説。自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪のクラスメイト・青磁を白岩瑠姫(JO1)、マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう優等生の茜を久間田琳加が演じる。公開された60秒の映像は、青磁が茜に「俺、お前のことが……」と切り出す、告白を予感させる印象的なシーンから始まる。しかし、青磁から言い放たれた言葉は「大嫌い」。学校ではマスクが手放せず、本心を隠して優等生を演じている茜に、青磁は「言いたいことがあるなら、ちゃんと言えよ!」とたたみかける。思わず「私はこういう風にしか生きられないの!」と言い返す茜の手を引き、抜けるような青空の広がる屋上へと連れ出す青磁。息苦しい世界から救い出してくれた青磁に次第に心惹かれていく茜だが、青磁は「ごめん。もう会えないかもしれない」との思いもよらない一言を口にする――。『劇場版 美しい彼~eternal~』で知られる酒井麻衣監督によるリリカルな演出とカラフルな映像美のもと、何もかもが正反対のふたりの距離がまるで夜と朝が融け合うグラデーションのように変化していき、恋に落ちていく様が描かれている。また、映像内に象徴的にインサートされるのは、白岩の所属するグローバルボーイズグループJO1による主題歌「Gradation」。今回初解禁となる「Gradation」は、タイトルさながら徐々に惹かれ合い、やがてひとつの“色”を織り成していく青磁と茜の関係を、瑞々しさあふれる11人の魅力的なボーカルとサウンドでエモーショナルに表現。映画のストーリーをモチーフにした歌詞も相まって、鑑賞後感を鮮やかに彩る仕上がりとなった。併せて公開された本ビジュアルでは、青磁と茜が互いに背中を預け合い、同じ空を見上げる様子を捉えている。ともに頭上の空を見つめるふたりの表情は儚さと切なさにあふれ、ふたりの恋模様がここから何色に染まっていくのか、物語の展開が気になるエモーショナルな仕上がり。「君と見上げる空は、泣けるほど美しい。」というポエティックなコピーとも相まって、酒井監督の作り上げる作品世界にますます期待が高まるビジュアルとなっている。フィルムでのスチール撮影を行ったのは、数々の企業広告や『最後まで行く』のビジュアル撮影なども担当した増田彩来。そしてビジュアルの縁を彩る絵の具のテクスチャー、マチエールを施したのは、アーティストの朝霧レオ。『日曜日の初耳学』出演ゲストのポートレートイラスト担当などで知られ、本作の絵画監修として、白岩演じる青磁の絵画指導にも携わっている。マチエールとは、絵の材料が与える効果・材質感のこと。製作にあたり、立体的でカラフルな質感を目指し、ビジュアルの細部においても青磁と茜の心情表現を徹底的にこだわったという。さらに、6月30日(金)より、全国の上映映画館、メイジャー通販サイト、ムビチケオンラインでムビチケ前売券の発売が決定。オンライン券には第1弾特典として、増田撮影による青磁と茜の儚く切なげな表情を捉えたデジタル画像が購入者限定でプレゼントされる。『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』予告編<作品情報>『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』9月1日(金) 公開(C)2023『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会関連リンク公式サイト::::
2023年06月23日株式会社サザビーリーグが運営するキハチ 青山本店では、桃がいちばん美味しい季節に、「KIHACHIのアフタヌーンティー ~ピーチスペシャル~」を、7月19日~9月6日までの期間限定で発売します。 Courtesy of KIHACHIキハチ自慢のスイーツやレストランならではのセイボリーを、選べるウェルカムドリンクやフリードリンク付きでお楽しみいただける青山本店限定のアフタヌーンティー。初夏の“メロン”に続く新たな旬の提案として、みずみずしくジューシーな甘みの“桃”を盛り込んだ夏季限定のアフタヌーンティーを実施します。Courtesy of KIHACHIひとくちサイズの“白桃パイ”をイメージした「白桃のクラムパイ」や軽くマリネした桃を添えた「ピーチメルバクレープ」など、旬にあわせて国内の様々な産地から仕入れたフレッシュな桃を使ったスイーツなど盛り合わせました。Courtesy of KIHACHIセイボリーには「白桃のカプレーゼ」や奥深いスパイスの味わいが絶妙な「オリジナルスパイシーチキンバーガー」をご用意。1名様から注文でき、ワインも選べるフリードリンク付きでゆったりと贅沢なひと時を提案します。Courtesy of KIHACHI商品概要Courtesy of KIHACHI青山本店限定■商品名:KIHACHIのアフタヌーンティー ~ピーチスペシャル~■価格:6,800円(税込)※桃のウェルカムドリンク、フリードリンク90分制付き■販売店舗:キハチ 青山本店 1F カフェ&フードホール■販売期間:7月19日(水)~ 9月6日(水)1.11:30~ 2.14:00~ 3.14:30~ 4.15:00~ ※各回 2 時間制(フリードリンクL.O.30分前)~ウェルカムドリンク~・桃のスパークリングワイン または、桃のモクテル~スイーツ&セイボリー~・白桃のショートケーキ・白桃のスープ・白桃のプリン・ア・ラ・モード・ラズベリーマカロン・白桃を添えたバームクーヘン・クッキー2種(黒胡麻・バニラ)・白桃のクラムパイ・桃のジェラート・白桃のパンナコッタ・ピーチメルバクレープ・白桃のカプレーゼ・オリジナルスパイシーチキンバーガー・フライドポテト パルミジャーノ掛け~フリードリンク90分制~・赤ワイン・白ワイン・コーヒー・紅茶・ハーブティー※天候・仕入れの状況により、食材やメニューが変更になる場合がございます。※最新の営業時間・休業日につきましては、キハチホームページにてご確認ください。※画像はイメージです。◆詳細・ご予約はこちら: of KIHACHI■店舗名:キハチ 青山本店■住所:東京都港区北青山2-1-19■電話番号:03-5785-3641※営業時間、定休日は、キハチホームページにてご確認ください。
2023年06月15日ディオール(DIOR)の2023年春夏コレクションから、ラフィア素材の「ディール ブックトート」が登場。ラフィア素材で花々を編み込んだ「ディオール ブックトート」ラフィア素材の「ディオール ブックトート」は、毎シーズン様々な解釈で展開されるアイコンバッグ。2023年春夏コレクションでは、軽やかで牧歌的なラフィア素材に覆われて展開された。熟練の職人たちにより、手作業で繊細にクロシェで編み込まれた花々が魅力。ライニングには、メゾンを象徴する「ディオール オブリーク」モチーフを施し、仕上げとして“Christian Dior”のロゴをボディ中央に添えた。【詳細】「ディオール ブックトート」730,000円展開店舗:全国のディオールブティック、公式オンラインブティック【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年04月08日お笑いコンビ「XXCLUB」の大島育宙と脚本家・高野水登による考察系ユニット・無限まやかし。彼らに“ドラマ”のトレンドを大予測してもらいました。ストロングポイントのある、個性豊かなドラマが残っていく。大島育宙:2022年は「火曜のTBSのラブストーリーは絶対見る」「深夜ドラマは欠かさない」みたいに、人によって見るものが全然違う、ガラパゴス化が加速したと思います。作品ごとに色が違って、TBSの深夜枠「ドラマイズム」のように、クールに縛られず全5話程度で完結する実験的なドラマも。映画監督や映像ディレクターの起用にも積極的で、『ロマンス暴風域』も『生き残った6人によると』も良かった。高野水登:僕、その枠で書きました。『賭ケグルイ』とか『映像研には手を出すな!』。確かに話数は流動的です。大島:「ここがストロングポイントです」「実験ポイントです」という強い個性がないと残れない。『赤いナースコール』は考察ドラマというよりラストのクリフハンガーのホラー描写を楽しむ作品だった気がするし、『親愛なる僕へ殺意をこめて』もグロテスクに攻めてきていた。高野:『初恋の悪魔』は素晴らしいドラマでした。大島:あの作品で仲野太賀さん演じる主人公って、刑事ではなく警察行政職員だったでしょ。主役の仕事がマニアックになってきてる気がする。『競争の番人』は公正取引審査官。『オールドルーキー』はスポーツマネジメント。ドラマに欠かせない職業といえば医者、弁護士、警察の王道3本柱だけど、そこに頼らず様々な仕事を描いていて、ある意味豊かな一年だったな。高野さんは脚本まわりの変化は感じます?高野:10年前からスター選手は変わってない気がします。野木亜紀子さんも古沢良太さんも坂元裕二さんもずっと第一線。20代、30代の脚本家はほぼいない。若者はテレビを見ないから脚本家になりたいと思わない。だから『silent』の脚本家に29歳の生方美久さんが抜擢されたのは、本当にすごいことなんです。若い人がオリジナル脚本を書いているというだけで注目していい。大島:『silent』はドラマの裏側やスピンオフをTVer独占配信したのが興味深かったです。2022年はTVerがひとつの数値基準になったような雰囲気があった。今後どうなるかは未知数だけど。高野:やっと視聴率から解放される時が来たのかも。スポンサーも広告費を出せない今、どうお金を集めるか、各局が真剣に考え始めてる。大島:最近の日曜劇場はゲームクリエイター系の職業が多いなと思ってたら、『Get Ready!』には天才ハッカーが登場するみたい(笑)。高野:(笑)。大石静さん脚本の『星降る夜に』も注目されてますね。大島:大石さんは吉高由里子さんと2024年のNHK大河ドラマでタッグを組むので、本作も見ておきたいところ。そう、大河といえば『どうする家康』も始まるね。『鎌倉殿の13人』の三谷幸喜さんから古沢良太さんへのコメディ作家ラインも、引き続き盛り上がると思うな。『星降る夜に』テレビ朝日の新ドラマ枠に大人のピュアラブストーリー。“ラブストーリーの名手”と呼ばれる脚本家・大石静による10歳離れた男女の恋愛物語。吉高由里子、北村匠海出演。2023年1月17日スタート。『Get Ready!』次の日曜劇場の主役は、天才執刀医と国際弁護士。多額の報酬と引き換えに患者を救う闇医者たちを描く。妻夫木聡、松下奈緒、日向亘、藤原竜也ほか出演。2023年1月8日スタート。『どうする家康』徳川家康の人生を、新感覚で描くNHK大河。室町時代後期から江戸時代の徳川家康を描く大河ドラマ。主演は松本潤。脚本は『コンフィデンスマンJP』の古沢良太。2023年1月8日スタート。生方美久さんドラマ『silent』で大抜擢。29歳の新星脚本家。第33回フジテレビヤングシナリオ大賞にて大賞を受賞。ドラマ『silent』の脚本を手掛け、同作はTVer再生回数で歴代最高を記録した。無限まやかしお笑いコンビ「XXCLUB」の大島育宙(左)と脚本家・高野水登(右)によるユニット。映画やドラマ、漫画、小説などのフィクション=まやかしを無限に食べ、感想や考察を無限に話す。SpotifyとYouTubeチャンネルで「無限まやかし」配信中。※『anan』2022年12月28日‐2023年1月4日合併号より。写真・五十嵐一晴ヘア&メイク・松橋亜紀取材、文・飯田ネオ(by anan編集部)
2022年12月30日山田涼介が二重人格者の主人公を演じる「親愛なる僕へ殺意をこめて」の第8話が11月23日放送。次回予告に映し出されたテロップに視聴者の考察合戦が過熱、SNSには「タイトルから普通に考えたら」「犯人エイジだったら泣く」など様々な投稿が寄せられている。講談社「ヤングマガジン」、WEBコミック配信サイト「コミックDAYS」で連載された人気同名コミックのドラマ化となる本作は、山田さんが6年ぶりにフジテレビ系ドラマ主演を務め、連続殺人犯の息子として辛い人生を送ってきた主人公の復讐の物語が繰り広げられてきた。実の父である八野衣真が5人の女性を殺害した犯人“LL”だとされたが、本当の“LL”を探して来た浦島エイジ役で山田さんが主演するほか、エイジに力を貸すナミに川栄李奈。“LL”に姉を殺されたが、そのことで虐待から逃れられた雪村京花に門脇麦。エイジの実の父親で連続殺人犯“LL”だと言われてきた八野衣真に早乙女太一。15年前八野衣の保護司をしていたことから、残されたエイジを引き取り育てた浦島亀一に遠藤憲一といったキャストも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。“B一エイジ”はエイジの人格が6日以上、表に出てきていないことを不審がる。“B一エイジ”は10月30日の時点で京花がLLを八野衣だと信じ込んでいたが、11月3日になると「LLが生きていた」と言い出したことから、その3日の間に京花が何かを知ったのではないかと推測、彼女の足取りを調査しようと考える。京花のマンションに侵入し“B一エイジ”は彼女の部屋で車のキーを見つけ、カーナビの履歴から11月1日に京花がとある町を訪れていることを知る。そしてナミとともにその町へと向かう…というのが今回の物語。そんななか何者かに刺され入院していた京花が再び病院内で襲われる。“B一エイジ”は病室に仕掛けた監視カメラの映像で、ナミは怪しい後ろ姿を追いかけて、それぞれ京花を襲った犯人の正体を知る…それはエイジの姉、乙(夏子)だった。1人娘として亀一らに溺愛されてきたが、エイジが家に迎えられた途端、両親はエイジにばかり目を向けるように。さらに幼いエイジから脅されて引きこもるようになった乙は、エイジが恋人として京花を連れてきたことで、エイジの一番大切なものを奪い取ろうと京花を狙ったという。SNS上では夏子さんの演技に「夏子さんの演技ちゃんと見たの初めてだったんだけどすごすぎた」「浦島乙役の夏子さん演技上手すぎたな」「乙姉さん役の夏子さんの演技も凄いわ。良いわ」など絶賛の声が上がる。その後、エイジは亀一のもとを訪れ、そこで彼が“LL”であることが明かされる…のだが、次回予告には「もう1人の真犯人」のテロップが。Twitter上には「タイトルから普通に考えたら親愛なる僕(エイジ)へ殺意をこめてになるから真犯人はエイジ?」「犯人エイジだったら泣く...でもそうじゃないと、このタイトルの意味とは...」「やっぱこれもう1人の人格(A)が殺してるからこういうタイトルとか」「タイトルの意味はエイジ→B一って意味だと思ってたけどもしかして逆…?」など、タイトルの意味を絡めて“真犯人”を推測するツイートが多数投稿されている。【最終回あらすじ】浦島家のリビングで亀一は“B一エイジ”が真実にたどり着いたことに感心しながらも「まだ満点はやれないな」と告げる。そして亀一は八野衣が売春組織から少女たちを救ったのは、人のためや罪滅ぼしのためではなく、女性を食い物に仕事をしなければならない惨めな現実から目をそらしたかっただけだと言い、殺人鬼・LLがどのようにして生まれたのかを話し始める…。「親愛なる僕へ殺意をこめて」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月24日船越英一郎、山村紅葉、西村まさ彦、高島礼子、名取裕子、内藤剛志ら豪華キャストが集結するドラマ「警視庁考察一課」に、柳沢慎吾、藤井流星(ジャニーズ WEST)、徳永えり、北野日奈子が出演することが分かった。本作は、事件の考察を専門とした部署「警視庁考察一課」を舞台に繰り広げられる、ベテラン刑事たちの考察劇。考察一課の船越慶一郎(船越さん)と同期で、何やら因縁の仲らしいが、難事件が起こるたびに考察一課を頼りにする捜査一課長・柳沢慎三役の柳沢さんは「『船越慶一郎』と、僕が演じる『柳沢慎三』は同期で、1人の女性を取り合った過去があり、ライバル視している関係性も注目ポイントですね!毎回どのように展開していくのか、凄くワクワクしているのでそこに注目して頂けたらと思います!コミカルであり、パロディ要素も満載なので、子供から大人まで老若男女問わず楽しめるドラマです」とアピール。捜査一課志望だが、なぜか考察一課に配属された新米考察官・藤井龍役の藤井さんは、「僕は新人の役なので、ピュアなところやリアクションを見てほしいです。そして、ベテラン考察官達とのギャップが生まれる会話なども楽しんでいただければと思います。ベテラン俳優さんのファンの方たちは僕のことを知らない方も多いと思うので、これを機に、僕のことを覚えていただきたいです」とコメントしている。また、個性豊かなベテラン刑事たちを取りまとめる考察一課の管理官・徳永りえ役の徳永さんは、「恐れながらも私の役職が考察一課の中で1番位が高いので、学校の先生になった気持ちで皆さんをまとめたり、それぞれの特徴を掴んで接し方を変えたりしながら、粒揃いの考察一課を繋ぐ役割になれたらと思っています」と意気込む。そして、大東京警察署の庶務係・北野美奈子役の北野さんは「スーパースターの皆様とご一緒させて頂けることに感謝をしながら、たくさんのことを吸収できるように一生懸命頑張りたいと思います」と話している。「警視庁考察一課」は10月17日より毎週月曜日23時6分~テレビ東京ほかにて放送。地上波放送終了後Paravi&ひかりTVにて配信。(cinemacafe.net)
2022年10月03日女優の杉咲花が29日、都内で行われた劇場アニメ『ぼくらのよあけ』(10月公開)の公開アフレコイベントに出席。子供時代はドッジボールにハマっていたと明かした。本作は、『月刊アフタヌーン』(講談社刊)にて連載され、日本で最も長い歴史を誇るSF賞である星雲賞候補にもなった、今井哲也氏の傑作SFジュブナイル漫画『ぼくらのよあけ』の劇場アニメ化作品。宇宙とロボットが大好きな主人公・悠真を杉咲花、人工知能搭載家庭用ロボットのナナコを悠木碧が演じ、藤原夏海、岡本信彦、水瀬いのり、戸松遥、朴ろ美と豪華声優陣が参加する。この日は、大勢の報道陣の前で公開アフレコに挑み、少年役を熱演した杉咲。「とても緊張しました。ちょっと足が震えました。慣れないもので、こんなに大勢の皆様の前でやらせていただくのはとても緊張しました」と感想を語った。物語の舞台は2049年。どんな世界になっていると思うか聞かれると「緑が増えていたらいいなと思います」とにっこり。「自分は51とか52とかになっていると思いますが、このお仕事を続けていられたらいいなと思います」と話した。子供の頃に夢中になっていたことを聞かれると、「ドッジボールにハマっていて、小学生のときは昼休みと夕方休み、遊べる時間に常にドッジボールをして、鼻血を出しながら熱中していた記憶があります。誤って顔面に当たってしまって、うわ~ってなったんですけど、それでも楽しくて、ボール投げたり逃げたりしていた記憶があります」と答え、「泥んこになって遊ぶタイプでした」と明かした。最後に、本作について「すごく勇気をもらえる作品。悠真たちが大きな冒険をする姿にハラハラしたりジーンときたり応援したりしながら、最後には思わず自分にとっての大切なものを思い浮かべてしまうような、とても温かい作品になっています」と魅力をアピールした。
2022年07月29日ティファニー(Tiffany & Co.)は、ハイジュエリーコレクション「ブルー ブック 2022:ボタニカ」から、“花々”がテーマの新作サマーコレクションを発表。ヘリテージを再解釈した“フラワーモチーフ”のハイジュエリー「ブルー ブック 2022:ボタニカ」のサマーコレクションでは、ティファニーのコードを再解釈し、アーカイブの華麗なフラワーモチーフを新たに表現。ティファニー創業者の息子であるルイス・コンフォート・ティファニーが残したヘリテージデザインや、アーカイブに保管されているアイリス、ポピー、チューリップをモチーフにしたボタニカルジュエリーを讃えつつ、新たな命を吹き込んだ現代的なジュエリーを提案する。「ブルー ブック 2022:ボタニカ」のサマーコレクションは、「クイーン アンズ レース」「ペインテッド ブロッサム」「ジャン・シュランバージェの豊かな想像力によるデザイン」といった3つのテーマを核として展開する。クイーンズ アンズ レース「クイーン アンズ レース」では、野の花でありながら“アン王妃のレース”と呼ばれる花をモチーフにした、ルイス・コンフォート・ティファニーデザインの髪飾りからインスパイア。プラチナワイヤーのバスケットに、ダイヤモンドで繊細に表現した小花、エメラルドカットのカラーストーンをあしらい、みずみずしい表情に仕上げたリングが登場する。ペインテッド ブロッサムアイリス、ポピー、チューリップといった花々をコンテンポラリーに表現した「ペインテッド ブロッサム」 のブローチは、彫刻的な佇まいが魅力。手作業で成形した花びらに、精巧なエナメル技法を駆使して色を付け、生き生きとした色彩を表現。アイリス ブローチには、熟練の職人がカスタムカットしたイエローダイヤモンドを茎に散りばめ、華やかなアクセントをプラスした。ジャン・シュランバージェの豊かな想像力によるデザインジェムストーンの色味を活かして自然の神秘を表現した、魅惑的なジュエリーの数々を手がけたデザイナー、ジャン・シュランバージェを讃えるジュエリーもラインナップ。ジャン・シュランバージェの得意とするジェムストーンを使って意外性のあるコンビネーションを創造し、彼のデザインを再解釈した。ジャン・シュランバージェのシグネチャーデザインである「ヘッジズ アンド ロウ ネックレス」は、エネルギッシュな輝きを放つイエローベリルとターコイズのカラーハーモニーによって存在感あふれるデザインに。「エナメル バングル」は、鮮烈な色彩とダイヤモンドによる木の葉モチーフを用いてフレッシュに仕上げた。【問い合わせ先】ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクTEL:0120-488-712
2022年06月19日ハンドメイドアクセサリーブランドConteは、太陽光でお花の色が変化するアクセサリー「色づくお花シリーズ」の新作『色づく花々』をWEB SHOP( )で2022年6月17日(金)に販売開始いたします。2022年春と初夏に限定発売され話題となった「色づくお花シリーズ」の第3弾。ピアス・イヤリング、そして「色づくお花シリーズ」初となるイヤークリップを展開します。室内でのお色太陽光の下で変化したお色※グラデーションや色の出方に個体差があります。■春に即完売した人気シリーズ。定番のピアス・イヤリングに加え存在感あるイヤークリップも初の仲間入り。【華やかに咲き誇る花々】をテーマにしたハンドメイドアクセサリー。太陽光の下で色が変化するお花にスワロフスキー・クリスタルやジルコニア、淡水パールを散りばめ、耳元を華やかに彩ります。種類は「甘夢花ピアス/イヤリング&イヤークリップ」「夢陽花ピアス/イヤリング&イヤークリップ」「紫陽花(ピンク)ピアス/イヤリング&イヤークリップ」「紫陽花(むらさき)ピアス/イヤリング&イヤークリップ」の計4種類。おひとつおひとつ、ハンドメイドでお作りしています。可愛らしいのにきらびやか。カジュアルな装いからパーティシーン、浴衣・着物などの和装まで幅広くお使いいただけます。ワンピースや浴衣の柄に合わせるなど、お花とお洋服でコーディネートを楽しむのもおすすめです。4,000円以上お買い上げの方に15%OFFの期間限定クーポン(2022年6月17日~6月21日)も配布中です。これからはじまる太陽の季節を喜ぶかのように爛漫と咲く花々。いつもは日傘でさけている夏の太陽が、今年の夏は耳元によろこびとときめきを与えてくれる、そんな商品となっております。【『色づく花々』ラインナップ】【色づく花々】甘夢花【色づく花々】甘夢花ピアス/イヤリング&イヤークリップ 3,960円(税込)室内:オーロラピンク→太陽光の下:ローズピンクに変化。【色づく花々】夢陽花【色づく花々】夢陽花ピアス/イヤリング&イヤークリップ 3,960円(税込)室内:イエロー→太陽光の下:オレンジ色に変化。《限定品》【色づく花々】紫陽花(ピンク)《限定品》【色づく花々】紫陽花(ピンク)ピアス/イヤリング&イヤークリップ 3,960円(税込)室内:ホワイト→太陽光の下:ピンク色に変化。《限定品》【色づく花々】紫陽花(むらさき)《限定品》【色づく花々】紫陽花(むらさき)ピアス/イヤリング&イヤークリップ 3,960円(税込)室内:ピンクパープルブルー→太陽光の下:パープルブルーグリーンに変化。※ハンドメイドにつきおひとつおひとつの色の濃さ、色の変化やグラデーションが異なります。パープルが強くでるもの、ブルーが強くでるもの、グリーンが強くでるもの…その味わいも併せてお楽しみください。※《限定品》【色づく花々】紫陽花(ピンク・むらさき)につきましては数量限定発売です。なくなり次第終了とさせていただきます。【「色づく花々」発売記念!期間限定15%OFFクーポン配布中】「色づく花々」の発売を記念して、Conteの【色づく花々】およびConte WEB SHOP内( )でアクセサリーを4,000円以上お買い上げいただいたお客様に期間限定の15%OFFのクーポンをプレゼント!クーポンコード:【9S6CQP3N】有効期限:2022年6月17日(金)から6月21日(火)まで。これを機会にぜひお手に取ってみて下さい。【ハンドメイドアクセサリーブランドConte】Conte公式Instagram @conte_accessoryで新作公開中! 可愛らしい物。シックなもの。様々なアクセサリーを取り揃えております。オトナな女性にぴったりの華やかで上品なアクセサリーをすべてハンドメイドでお作りするアクセサリーブランド。カジュアルからパーティシーンまで様々なシチュエーションでお使いいただける、使い勝手のいいアイテムを数多く取り揃えております。販売はWEB SHOP( )ほか、委託販売またはPOP UPストアで取り扱い中。最新情報はこちらをご確認ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月17日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年4月スタートのテレビドラマ『正直不動産』(NHK)の見どころや考察を連載していきます。仕事において相手が信用できるかどうかは最も大切なことだろう。『正直不動産』第8話では、信じることについて描かれた。誰かに仕事を任せるとき、多少金額は上がっても、多少時間はかかったとしても、信用できる人に任せたいと思うのは当然だろう。またその額が大きくなればなるほど、取引は慎重になり、本当に信じることができる人に頼みたいと思う。今回、永瀬財地(山下智久)と月下咲良(福原遥)は、300坪・5億円の土地売買を扱うことになった。大型案件なだけに、まずはこの話を持ってきた人物の信用度が問われる。しかし、今回は永瀬の知り合いが紹介してくれたということでその点はクリアした。登坂不動産の社長(草刈正雄)は「永瀬を信じる」との一言で、後の判断はすべて永瀬に託されることに。永瀬と月下が交渉を進める中、ミネルヴァ不動産の横槍が入るも、なんとか契約を勝ち取ることができた。しかし、なんだか様子がおかしい。永瀬は一人、悶々としていた。なぜなら、取引相手の交渉術が、かつて嘘をついていた自分と重なったからだ。もしかしたら、『地面師』ではないのか。永瀬の脳内に不安が過ぎる。地面師とは土地の所有者になりすまして売却をもちかけ、多額の代金をだまし取る詐欺師のこと。そこで永瀬は信頼できる元同僚・桐山(市原隼人)に相談をすることに。桐山は、相変わらずの素っ気なさだったが、自分は過去にその相手と交渉をしたが、すぐに手を引いたと言っていた。理由は「似合わないスーツを着た人と仕事をしたくない」から。「スーツに着られている」なんてことを時々言うが、今回の取引相手は、思い返せばサイズの合っていないスーツを着用していた。普段からスーツを着ている人なら、自分に合うサイズや身の丈にあったブランドに精通していくだろう。この状況において、桐山の判断は正しいのだと悟った。ブカブカのスーツはおそらく取り急ぎで用意したのではないか。もしそうでなかったとしても、桐山の言葉を聞いたビジネスマンは、身だしなみで取引が判断されるという事実を痛感させられたであろう。あなたも良い取引をしたければ、身だしなみは整えよう。上級な相手ほど、そういったところまで見られているということである。相手は怪しいが決定的な証拠がないため、永瀬と月下は再び取引相手の事務所を訪れた。しかし、ここで永瀬の祟りが発動!「あなたたち、本当は地面師なんでしょ」と言い放つ。もはや冗談では片付かない状況に困り果てる月下。相手を激怒させてしまったため、一度帰社し、再びお詫びの品を持っていくと事務所はもぬけの殻に。永瀬の不安は的中した。やはり相手は『地面師』だったのである。危機一髪のところで地面師の被害から免れることができた登坂不動産。これまで不動産屋で成果を出してきた永瀬の勘や経験は確かだった。登坂は、会社員時代、地面師に騙された過去があった。永瀬の「『あなたたち、本当は地面師なんでしょ』という言葉をあの時、自分も言えていたならば…」そう言って悔んでいた。信頼していたからこそ、永瀬にすべてを任せた社長の判断は間違っていなかった。もし、永瀬が地面師に引っかかっていたとしても、それは永瀬を信じた自分の責任である、そう語る登坂は結果がどうあれ永瀬を守ってくれていたに違いない。今回の件で、永瀬と登坂社長の信頼関係はさらに強固なものになっただろう。やはり経験はものを言うし、不安な時は信頼できる誰かに相談することが大切だ。また身だしなみも見られているし、取引で相手を信用して任せたのならそれは自分の責任だ。今回の正直不動産も教訓がたくさん詰まっていた。生きる上、仕事をする上で大切なことを物語にして分かりやすく教えてくれる。こんな奥深いドラマはめったにない。また山下智久が永瀬を演じることで、仕事のできる営業マンな一面、正直に言葉を放ってしまう危なっかしい一面、元同僚や後輩に対しても情に厚い一面、といったメリハリの効いた様々な永瀬を楽しむことができる。そして純粋で新人目線でものを言う月下は視聴者代表と言ってもいいだろう。無知な彼女が我々の疑問を代弁してくれるし、我々の思いをツッコミとして入れてくれる。この塩梅もちょうどいい。正直不動産の心地よさは物語の構成とキャストの演技、そして存在感のある小田和正によるエンディングテーマソング『so far so good』による相乗効果が起こっているように思える。いよいよ残り2話となったが、このドラマは最終回まで安心して見ることができるとあえて言い切ろう。なぜなら、ここまでの8話分において圧倒的な『信頼』があるからだ。[文・構成/grape編集部]
2022年05月30日日経ナショナル ジオグラフィック社(代表:滝山晋、所在地:東京都港区虎ノ門)は、写真集『Night on Earth 世界でいちばん美しい夜』を5月23日(月)に発行しました。本書は、世界的に著名な自然写真家、アート・ウルフが、普段は闇に包まれている夜の世界を、美しい構図で記録した写真集です。モロッコの夜市の喧噪、バリのファイヤーダンサー、オーストラリアのアウトバックに見られる崇高な星の軌跡。南極の氷の上に沈む夕陽、東京の夜のストリートレーサー、ブラジルのカウボーイとの夜明けのコーヒーなど、どれも他では見られない、私たちの多くが眠っている間に命を吹き込まれた世界を垣間見ることができます。毎夜、世界各地で目に見えない賑わいが繰り広げられている。動物、人間、自然が織りなす夜の世界を堪能することができる。風景の美を愛するネイチャー写真の巨匠が贈る、電気を消したら、見えてくる世界。1000年前の人たちが見ていた、もう一つの地球の美しい姿をとくとご覧ください。Night on Earth 世界でいちばん美しい夜アート・ウルフ著/米田想森郎 訳/2022年5月23日発行/定価 2,750円(10%税込)/256ページ/ソフトカバー/228mm×172mm/日経ナショナル ジオグラフィック社 発行商品のご案内 Amazon 楽天ブックス 【目次】まえがき(ラスキン・ハートリー)序・光あれ(デビッド・オーウェン)1章 星々と影2章 夜に生きているもの3章 夜を抱いて4章 光の照らすもの撮影データ謝辞アート・ウルフシアトル生まれ、シアトル在住。数々の受賞歴を持つ写真家アート・ウルフは、すべての大陸で活動し、地球上の野生生物、風景、多様な文化の目を見張るような美しさを記録してきた。100冊以上の本を出版し、テレビ番組の司会を務め、環境保護を熱心に訴えている。写真家としてのキャリアは60年に及ぶ。これは彼の写真が長く愛され続けていることの証拠である。■ネイチャー写真の巨匠、アート・ウルフの未発表作品を集めた写真集!■自然が織りなす夜の世界を、美しい構図で記録!■普段は闇に包まれている美しい光景、私たちが眠っている間に命を吹き込まれた世界を垣間見ることができる! 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月25日一般社団法人 日本花と緑の推進協会(所在地:東京都中央区、代表理事:石原 和幸)は、花みどり(花や観葉植物などの緑)で自宅やオフィスなどの生活空間を彩り、日常的に花みどりのある心豊かな生活を実現できる人材を育成する「花みどりマイスター養成講座」を開講いたします。講座監修及び講師は、当協会の代表理事であり、世界国際ガーデニングショーの最高峰「英国チェルシーフラワーショー」で11個もの金メダルを受賞した世界的庭園デザイナー石原 和幸。花みどりに40年以上携わってきた石原が、自ら解説しながら様々な実演をする様子をWEB動画で視聴することで、初心者でも始められる美しい庭のつくり方・屋外に限らず屋内でも手軽に花みどりを楽しめるノウハウを学ぶことができます。講座運営は野菜ソムリエやアスリートフードマイスターなどの資格講座を手掛けるフードディスカバリー株式会社が担当します。開講に先立つキャンペーンとして、受講をお申し込みいただいた方から先着10名に石原 和幸サイン入り写真集『石原和幸の庭』(6,800円税込)をプレゼントいたします。世界の注目を集めた2004年チェルシー初出展作から、故郷である長崎で製作し続けているオープンガーデニング「三原庭園」の2020年まで主要な作品を収めた初の「庭」写真集です。また、受講を申し込む前に講座内容をもっと知りたい、花みどりを体験してみたいという方向けに、石原 和幸による無料体験付き「花みどりマイスター養成講座説明会」を東京都渋谷で開催いたします。講座についてのご説明・質疑応答のほか、生花を箱いっぱいに詰めた箱花(フラワーボックス)のつくり方を、石原が直接、無料で指導します。本講座に興味を持たれた方はぜひご参加ください。プレゼントキャンペーンと無料体験付き講座説明会の詳細は、協会ホームページ「お知らせ・最新情報」よりご覧ください。■花みどりマイスターとは花みどりで自宅やオフィスなどを彩り、楽しく美しいハピネスな空間を提案できる、日常的に花みどりのある心豊かな生活を実現できる人です。花みどりマイスター■花みどりマイスター養成講座概要<カリキュラム>受講形式:WEB動画内容 :全4科目受講料 :44,000円(税込)修了規定:講座受講、課題内容の評価※石原 和幸が講師を務めるWEB通信制講座です。<講義内容>(1)科目名:スマートガーデニングベーシック内容 :・スマートガーデニングベーシック はじめに・ガーデニングとは?ガーデニングは難しい?・スマートガーデニングのメリット・スマートガーデニングを始める前にチェックすること・スマートガーデニングで準備する基本の道具・スマートガーデニングの季節の考え方と向いている植物・土、肥料について・水やりについて・シーズンごとの注意点(2)科目名:スマートガーデニングデザイン技法(1)内容 :・スマートガーデニングデザイン技法(1) はじめに・スマートガーデニング初心者の心得・スマートガーデニングのデザインの考え方・スマートガーデニングのデザイン技法(3)科目名:スマートガーデニングデザイン技法(2)内容 :・スマートガーデニングデザイン技法(2) はじめに・屋外(1) 寄せ植え編 作り方、紹介・屋外(2) リース型プランター編 作り方、紹介・屋内(1) インドア花みどり編 挿し方、紹介・屋内(2) ギフト編 作り方1、作り方2・屋内(3) テラリウム編 作り方、紹介・屋内外 箱庭編 作り方、紹介(4)科目名:スマートガーデニングステップアップ・スマートガーデニングステップアップ はじめに・限られたスペースを上手く活用する方法は?・病気や虫が心配な場合の対策は?・初心者でも育てやすい、手入れしやすいおすすめの植物は?・家を数日空ける場合の水やりはどうしたらいい?・強風、台風対策は?■プレゼントキャンペーン実施概要内容:石原 和幸サイン入り写真集「石原和幸の庭」(WAVE出版)対象:花みどりマイスター養成講座の受講をお申し込みいただいた方、先着10名期間:2022年5月17日(火)~※定員数に達し次第終了いたします。石原 和幸写真集「石原和幸の庭」石原 和幸写真集「石原和幸の庭」(2)■箱花制作無料体験付き講座説明会開催概要日時:(1)6月1日(水)10:00~11:00 定員4名(2)6月1日(水)14:00~15:00 定員4名(3)6月8日(水)15:00~16:00 定員4名場所:株式会社石原和幸デザイン研究所(東京都渋谷区南平台町15-13帝都渋谷ビル6F)内容:箱花制作30分+説明会30分 予定箱花制作無料体験付き講座説明会箱花制作無料体験付き講座説明会(2)※画像は箱花イメージ写真■運営・認定団体: 一般社団法人 日本花と緑の推進協会創立 : 2022年1月14日代表理事 : 石原 和幸所在地 : 東京都中央区築地3-11-6築地スクエアビル7F事業 : 花と緑の推進のための各種イベント及びセミナーの企画、「花みどりマイスター養成講座」の資格認定、盆栽やガーデニングの認証及び認定事業、ガーデニング用具の販売、樹木物販事業などホームページ : ■代表理事:石原 和幸プロフィール庭園デザイナー。長崎県出身。22歳で生け花の本流『池坊』に入門。以来、花と緑に魅了され、路上販売から店舗販売を経て庭造りをスタート。苔を使った独自の世界観の庭が英国チェルシーフラワーショーで高く評価され2019年までに前人未到の計11個の金メダルを獲得。ショーの総裁を務めるエリザベス女王から「緑の魔術師」と評価される。こだわりのガーデンや壁面緑化のランドスケープデザイン・施工と総合プロデュースを国内外で手がけ、日本各地では緑化プロデュサーとして街づくりを実施。これまでに全国9都市の「みどりの大使」も務める。講演会やセミナー(花教室)の講師としても活動し、社会に花みどりのすばらしさを伝え続けている。詳細・実績事例 : オフィシャルサイト: YouTube : Instagram : Twitter : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月17日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年4月スタートのテレビドラマ『正直不動産』(NHK)の見どころや考察を連載していきます。桐山(市原隼人)のスパイ疑惑が浮上。そんな矢先、社長の命令で永瀬と桐山はペアを組み、大型案件を任されることに。一緒に仕事をする中で、永瀬は桐山の壮絶な過去と仕事に対する想いを知ることになる。桐山の不審な行動桐山の不審な行動は、以前から見られた。ライバル会社であるミネルヴァ不動産の社長との密会や、深夜に会社のパソコンにアクセスしていた痕跡などがある。また月下(福原遥)が挨拶をしていた近所の優しいおばあちゃん・衛藤明子さん(松金よね子)の家についてもそうだ。月下の調べた限りでは1億円の価値があるところを桐山は7500万円で売ろうとしていたのである。どうして2500万円も下げているのか不審に思った月下は桐山に問いかけるも、答えてはもらえなかった。ますます怪しさのます桐山。しかし、これがきっかけで我々も『本当の桐山』を知ることになる。永瀬が物にした正直営業スタイル永瀬と桐山がペアを組み、今回担当したのは『建築条件付き土地』。あまり聞き慣れない言葉だが、土地を買って、そこに家を建てる場合、特定の建設業者と契約を結ぶことが条件となる土地である。しかし、問題なのはその建築を担当する竹鶴工務店だった。竹鶴工務店は下請けに安い金額で建築を丸投げし、無茶な工期を要求する。さっそく永瀬と桐山が二人で挨拶に行くも、社員の士気は低く、雰囲気は最悪だった。金額に見合った材料と無茶な工期で建てた場合、欠陥住宅となるのは明らか。この状況を変えるべく、プランの見直しを求めて下請けの秋川工務店へと足を運んだ。しかし、なかなか取り入ってもらえず、永瀬は信頼してもらうため作業を手伝うことに。桐山は呆れたように永瀬のお得意の嘘で信じてもらえばいいじゃないですかと皮肉を言うも、永瀬ははっきりと「もう嘘はつかない。営業スタイルを変えた。顧客一人ひとりに正直に営業する」と反論。これまで嘘がつけない正直との戦いに苦戦していた永瀬だが、ここに来て顧客にも感謝され、会社にも貢献できたという経験がさらに強い彼の信念を生み出していた。それから永瀬は顔や服を汚しながら、毎日作業場へ通い、熱心に作業していた。その姿は心を打たれるものがある。営業は信頼を得るために足繁く顧客のところへ通ったり、お手伝いに行ったりするということを耳にするが、スマホやパソコンなどの電子機器が主流になった現在、対面で一生懸命に何かをしてくれるのはさらに重みがあるように思える。めげずに真摯に向かい合う、この姿勢は我々も見習わなければならない。永瀬の努力の甲斐あり、ようやく秋川工務店の棟梁がプランの見直しを検討することに。またも永瀬は『正直』で信頼を勝ち得るこができた。桐山の壮絶な過去と想い月下は近所の明子との会話を重ねる中で、桐山の過去を知ることになる。それは14年前、川崎のマンションが新築なのに壁にヒビが入って傾いたことで問題になっていた『サンフラワー建材問題』。最後には下請けの現場責任者が自殺したのである。その自殺した人が桐山の父だったのだ。秋川工務店が欠陥住宅を建てようとすることにすごい剣幕をしていた桐山。欠陥住宅を作らされた桐谷の父親は元請けや会社から全ての責任を押し付けられ、トカゲの尻尾切りのような状態にあっていたのだった。桐山が欠陥住宅を建てようとする工務店に敏感なのも腑に落ちる。やはり桐山は不正をするような人間ではなかった。明子の家についても、すぐに売りたいという明子自身の希望から、価格を下げてより買い手が早く見つかるよう、しっかりと練られたプランだったのである。仕事をする理由って何?これまで桐山が営業成績にこだわっていたのは、ここで実績を作って会社を興し、父親のような真面目な社員が報われる職場をつくりたいという想いからだった。桐山の過去と仕事に対する姿勢を目の当たりにした永瀬は「張り合ってた俺がバカみたいじゃん」と、冗談混じりに話す。仕事をする理由は人それぞれ。桐山のように明確な目的がある人もいれば、そうでない人もいるだろう。金のために仕事をしていた永瀬だが、今は何のために働いているのか。桐山に聞かれた永瀬は答えに詰まる。彼がその答えを見つけるのはもう少し先になりそうだ。今回はかなり胸が熱くなるシーンも多く、せっかく良い相棒になれそうだった二人だが、ラストで桐山が退職願を提出するという衝撃展開。『正直不動産』は、まだまだ目が離せない![文・構成/grape編集部]
2022年05月15日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年4月スタートのテレビドラマ『正直不動産』(NHK)の見どころや考察を連載していきます。2022年5月3日、山下智久が主演を務めるNHKドラマ『正直不動産』の第5話が放送された。ライバル会社であるミネルヴァ不動産との全面対決に、スパイの正体発覚と、これまでと違って少し不穏な空気の漂う『正直不動産』。しかし、見ている間も不思議と安心感があるのはなぜだろう。怪しい、危ない、そんな状況下でも絶対的な安心をくれる理由は、紛れもなく主人公・永瀬にあった。5話で見えてきた山下智久演じる永瀬の魅力を紐解く。安心をくれる永瀬の魅力ピンチの時、すぐに自分より前に出てきてくれる上司がいたら、きっと心強い。場合によっては、自分だけでは対処できない時もあるだろう。永瀬はきっと、そんな時にすぐさま最前線へと出てきてくれるタイプだ。開始早々、受付嬢から店の前に不審な人物がいるとの報告を受けた永瀬。すぐさま「私が対応しましょう」と店前で怪しい行動を取る男性に声をかける。ナチュラルなトーンで「物件をお探しですか?」と切り出し、客ではないことを察すると、単刀直入に社員が怖がっていることを伝える。堂々とし、冷静に対処する様子はまさにスマートそのもの。もし何かあってもこの人なら守ってくれそう、彼のたたずまいはそんな安心感をくれた。後方から見ていた受付嬢もきっとホッとしたに違いない。不審な男は、月下を訪ねてきたということで店内へ通し、部下である月下咲良(福原遥)と対面。ここでも永瀬はしっかりと部下を守る。「咲良」と言いながら近寄ろうとする男との間にすぐさま入り「近づかないでください」と一喝。そして続けて「後輩が嫌がっています。警察呼びます」と徹底防衛。これまたイケメンすぎる対応。月下の動揺に気付く察しの良さと、即座に部下を守る姿勢は尊敬に値する。不安がる社員を守る真摯な対応に、心を掴まれた視聴者も多いのではないだろうか。これは経験を積んでいるからこそ見せる冷静さ、それに加え、山下智久が持つ、クールで淡白な印象が掛け合わされ生まれているものだと思う。頼れる男性の象徴だと言える永瀬。この何があっても動じない態度と守ってくれる姿勢が、ドラマ全体に絶対的な安心感を与えてくれていたのである。月下が父親についた「優しい嘘」第4話では、月下がメインのストーリーとなっており、彼女の優しさ溢れる数々の場面も今作の見どころとなった。悪徳不動産に無謀なローンを組まされ、両親が離婚した過去を持つ月下。不審な男の正体は当時、家族を置いて蒸発した父親だった。最初は動揺するも、月下は父親を問い詰めることもなく、「自分もずっと会いたかった」と胸の内を伝える。その後、数年来のわだかまりも解け、月下は父親のため、物件を探すことに。父親の「3LDKで広いキッチンがいい」という要望を聞いて、彼女はどこか嬉しそうな表情を見せていた。いつにも増して懸命になっていたのは、また家族3人で過ごせるのではという淡い期待があったからなのかもしれない。月下の紹介を待っている間、ミネルヴァ不動産から強引な営業を掛けられた父親はまんまと契約させられそうになる。しかし、そこは築5年でリノベーションされているという疑わしいタワーマンションだった。永瀬と月下の介入のおかげで、第三者によるホームインスペクション(建物状況調査)を受けることになったが、永瀬の読み通り、欠陥住宅だということが発覚する。改めて月下が家を探そうとするも、何か言いたそうな素振りを見せる父親。それは自身の再婚についてだった。新しい家族と住む家を娘に探させることに申し訳なさを感じていたのである。なかなか言い出せない彼に代わって永瀬がそのことを伝えると、淡い期待を抱いていただけに月下は動揺を隠せない様子。しかし、父親に私たちのことは気にせず幸せになってほしいという想いから目を潤ませながらも「(再婚のこと)知ってたよ」と告げた。これが月下がついた『優しい嘘』である。「正直」と向き合うはずのドラマが、時には相手を傷つけないための優しい嘘も必要なのだと教えてくれた瞬間だった。月下の優しい嘘に気付いた永瀬は声を掛けるも、強がる彼女を優しい目で見つめている。部下と上司の関係にすぎないが、確実に二人の間に強固な信頼関係が築かれていることを噛み締めるラストとなった。信頼でき、頼れる上司がいれば、部下もきっとたくましく成長するだろう。スパイの正体も明らかになり、ドラマに不穏な空気が立ち込める。しかし、私たちには永瀬がついている。まだ見ぬ次回も、どんな展開になろうと永瀬がいればきっと大丈夫。そんな約束をしてくれたような第5話に思えた。[文・構成/grape編集部]
2022年05月09日春になると色とりどりの花が咲き始め、目にも鮮やか。また、花は見るだけでなく、香りでも楽しめます。新町糸(@kaogakyutai)さんの、1歳7か月の娘さんも、花を香りで楽しむようになったのだそう。きっかけは、散歩中に花をもらったことでした。お花が沢山咲く季節になったので、よくスーハーしてます。 #育児漫画 #育児絵日記 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/G2nSWzUi6i — 新町糸 (@kaogakyutai) May 2, 2022 女性の厚意で、花を分けてもらった新町糸さん親子。新町糸さんが、花の香りを娘さんにかがせたところ、その香りにやみつきになったようです。翌日も、娘さんは新町糸さんにお願いして、花の香りを何度もかいでいたといいます。「情緒豊かで素敵です」「かわいい」と反響を呼んだ、娘さんのエピソード。娘さんは、今後もいろいろな花の香りと出会っていくはずです。春の楽しみ方を新しく覚えた娘さんにとって、これからの景色はまた違って見えてくることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年05月05日小芝風花主演の「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」第4話が4月30日放送。妖怪たちの“闇落ち”に対し「現代社会のストレスは妖怪にもストレスってこと?」など考察する声多数。澪を助ける妖怪たちの優しさに触れる声も数多く投稿されている。男性に騙されすべてを失いボロボロのどん底に陥っていた主人公が、シェアハウスで暮らす妖怪たちに助けられ、妖怪たちと暮らしながらトラブルや悪い奴らを成敗、成長していく姿を描く異色のホラーコメディとして人気を博した前作から2年、再び帰ってきた本作。キャストは再びシェアハウスの妖怪たちの世話になる目黒澪役の小芝さんをはじめ、人間界では弁護士兼経営コンサルをしているぬらりひょん=沼田飛世に大倉孝二。こちらも人間界ではナースをしているお岩さん=四谷伊和に松本まりか。人間界ではオークション会社勤務の酒呑童子=酒井涼に毎熊克哉。シェアハウスの寮母でもある座敷童子=和良部詩子に池谷のぶえ。またシェアハウスの引っ越し先である閻魔寺の住職・生臭和尚=佐藤周に池田成志。その息子で澪を何かと気にかけ心配する交番の巡査・佐藤満に豊田裕大といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。澪は外資系IT企業で働く小暮梢(武田梨奈)を助けたことがきっかけで彼女の会社に雇われるが、配属先である出版部門の編集長・上竜樹(安井順平)は、以前澪が小説を売り込んだ際にろくに読まずに酷評、原稿を目の前でゴミ箱に捨てた男だった。その出来事がショックで澪はそれ以来角が生えず、原稿を書こうとしても紫の“何か”が手を覆って書けなくなっていた。編集者の小豆沢流(岩崎う大)が優しい印象だったことに安堵する澪。翌日、上が小豆沢にAIをテーマにした記事のライターへの発注を澪に手伝わせたらと提案。それを聞いた澪が自ら書くことを志願、妖怪たちの力を借りて記事を書き上げるが、その記事が作家の機嫌を損ねたと上が激昂、小豆沢と澪にクビを宣告する…というのが4話のストーリー。すると小豆沢が“豹変”、妖怪の姿へと変化。自分が貯めて数えていた小銭を投げつける。その小銭は書類棚に突き刺さるほどの勢いで…「小豆洗いが小銭洗いに闇落ちか…?」「闇落ちして小豆じゃなくて小銭数えるよーになってしまったのかな」などの声が上がるとともに、「今期は皆基本的には無害な妖怪なんね。でもそれが現代社会に揉まれて闇堕ちして人間を呪い出すという 現代社会のストレスは妖怪にもストレスってこと?」「"闇落ち"は、意図的に何かを仕掛けられるのではなく…「他者の悪意」や「ストレス」で変貌するってこと!?」など“闇落ち”について考察する投稿も。また安井順平演じる上に「じゃあ、あんたが書けよパワハラ上司めー」など怒りの声も多数。一方で呪いで原稿が書けなくなった澪の代わりに口述筆記で手伝ったり、目を引くタイトルを考えるなど、澪を手助けする妖怪たちには「それにしても妖怪のみんなほんとに優しい。澪の背中を押すのんべさん!!!」「妖怪さんたち皆んな優しすぎて澪が羨ましいなぁ」などの感想も寄せられている。(笠緒)
2022年05月01日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年4月スタートのテレビドラマ『正直不動産』(NHK)の見どころや考察を連載していきます。今、春ドラマの中でも特に注目を集めているといっても過言ではない『正直不動産』。スカッとする展開と、テンポの良い会話劇はCMなしの45分間もあっという間に感じさせるパワーを持つ。第3話は新人・月下(福原遥)の過去が明らかになり、主人公・永瀬財地(山下智久)との信頼関係がより深まった重要な回となった。また、山下智久という素晴らしい俳優が持ち合わせるクールでドライな顔と優しくソフトな顔の二面性が、このドラマにさらなる深みを与えていることを確信した回でもあった。山下智久といえば、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ系)などが有名だが、クールで感情表現が少ない役の印象が強い。当ドラマの主人公・永瀬財地も同様に、クールでスマートな不動産営業マンである。喜びや怒りが全面に出ないシンプルな役柄だからこそ、一つひとつの仕草やちょっとした表情に心情の変化が宿る。これはとても難しい役柄に違いないが、山下智久はそんな役をも器用にこなして見せる。『正直不動産』では特に皮肉めいた毒舌が視聴者の笑いを誘うのだが、そんな毒舌キャラに時折見せる厳しくも頼れる上司の顔、お客様を想う優しい表情が掛け合わさることで素晴らしい相乗効果を発揮する。これが山下智久が演じてこそ生まれた『正直不動産』の強みだと思う。毒舌なのに愛おしい、永瀬の本音が与える魅力とある謎の祠(ほこら)を破壊してしまったことで嘘がつけなくなる祟(たた)りに遭ってしまった永瀬は、商談中だろうと契約が吹っ飛んでしまうようなデメリットや本心が口から溢れ出てしまう。しかも丁寧な接客とは一変、心の声はいつも毒舌である。第3話では夫の退職金で商店街に駄菓子店を開こうとする夫婦が登場。しかし、希望あふれる二人に永瀬の水を差す一言が…。「甘い。甘すぎます。駄菓子屋で買った水あめに練乳かけたくらい甘すぎます。そんな年寄りのノスタルジーだけでお店の経営ができると思ってるんですか?」正直不動産ーより引用どストレートすぎる…!確かに駄菓子店は客単価も低い。今の時代、「都会で経営は厳しいのでは…」と誰しもが思うだろうが、客となればはっきりと言えないことの方が多い。それを何のオブラートにも包まず、放ってしまうのが当ドラマの見どころでもある。客だろうと上司だろうと、この祟りは止まらない。永瀬の恋愛事情に切り込むシーンでは、彼女は作らないという永瀬に月下が「そうなんですか?えっ、でも永瀬先輩、めっちゃモテそうなのに」と上手にヨイショする。いつもなら謙虚にかわすはずの永瀬だが、ここでも祟りの力が発揮されてしまう。「いや、そんな全然もうモテ…て、モテてしょうがねえわ。誰に向かって言ってんだ、おい」正直不動産ーより引用おっしゃる通りだ。誰もが認める国宝級イケメンにこんなことまで言わせてしまうのだから、このドラマは素晴らしい。毒舌なのに何だかとても愛おしく、嫌味に聞こえないトーンもまた山下智久の魅力である。このような随所にあふれるコミカルなシーンに、気付けば誰しもが魅了されているのだった。信頼できる部下の存在、永瀬の心の変化嘘がつけていた頃は金を稼ぐことにしか興味がなかった永瀬だが、カスタマーファーストにこだわる新人の月下と接することで、少しずつ心境に変化が起こっていた。先述した商店街に駄菓子店を開きたい夫婦だが、月下は商店街を活性化させるためにも良い案だと前向きに捉えていた。彼女は駄菓子店を子供が気軽に通えて、仕事で家にいない親たちが安心できる場所にしたいと語る。そんな月下とは対照に市原隼人演じる桐山は、荻窪の喫茶店を契約後、上司に、もし店が潰れてもすぐに次の借主を見つけ、これを続ければ仲介手数料を延々と稼げると話していた。両者の話を聞いていた永瀬はなんだか腑に落ちない表情を浮かべる。そこに言葉はなかったが「不動産を売る」という意義を自らに問いかけているようにも見えた。契約時の利益だけを目的に、後先を考えていない営業は果たして善と言えるのか。これまで部下の指導でも、どこか億劫な一面が見られた永瀬だが、最後に月下に投げかけた言葉は視聴者の心をグッと掴んだ。「今度は一人で行ってきな」正直不動産ーより引用これはカスタマーファーストで見事に気難しいオーナーの心を掴んだ月下へ送る、永瀬なりの愛情表現である。トゲのある言葉から一変、柔らかく優しい演技で第3話のラストを包み込んでくれた山下智久の演技に私たちがどっぷりとハマっているのはこれで明らかとなった。信頼できるパートナー・月下と共に奮闘する姿をこれからも見守っていきたい。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2022年04月25日「母が持っていた花への情熱を受け継いだ私にとって、植物や庭師と一緒にいるのが一番の幸せでした」 クリスチャン・ディオールは、自叙伝の中でこう語っています。クリスチャン・ディオールのラッキー チャームである、スズランやシャムロックのモチーフがあしらわれた、「リリー オブ ザ バレー」の新たなテーブルウエアラインは、プレースマット、バスケット、フレーム、ボックスといった籐製品や、 磁器製のプレート、装飾ガラスといったクリエイションを取りそろえています。そして、訪れる春の季節に向けてディオール メゾンは今回初めて、「ラッキー ミリー」と名づけられたガーデニングコレクションを発表します。コーデリア・ドゥ・カステラーヌのデザインによる、特別なクリエイションからなるこのシリーズには、 花々をこよなく愛していたムッシュ ディオールへのオマージュから生まれたインスピレーションが宿っています。 ムッシュ ディオールの、花々への愛は幼少期より育まれたもので、ノルマンディー地方グランヴィルのバラ園で母親のかたわらで過ごした思い出が重なります。こうした牧歌的な思い出を写し取る形で、エプロン、ガーデングローブ、植木鉢ホルダーといったアイテムには、シャムロックのモチーフが優雅に描かれています。手書きの“CHRISTIAN DIOR”のロゴがあしらわれたこれらのアイテムには、植物が湛えるエレガンスを想起させる鮮やかなグリーンやホワイト、オーカーといった色調があしらわれています。これらのコレクションは、公式オンラインブティックおよび取り扱いディオール ブティックで4月下旬より順次展開予定です。ティーポット7万円ディナープレート 1万7,600円ワイングラス 4万8,000円エプロン 6万1,000円ガーデン グローブ 3万9,000円@DIORMAISON #DiorMaison【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947httpwww.dior.co企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年04月16日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年1月スタートのテレビドラマ『DCU』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。第8話では、ついに今作最大の謎であった鍵のありかと瀬能(横浜流星)の父親について明らかに。そこには海上保安官となった瀬能の原点がありました。どんな時も頼もしい真子さん極秘捜査のため、新婚旅行を装い、総合レジャー施設へとやってきた新名(阿部寛)。事情を知らない妻・真子(市川実日子)は夫の粋な計らいに疑いながらも大喜びしていました。しかし、事態は一変。新名が施設の支配人・戸塚明男(田辺誠一)に接触した直後、これ以上詮索されたくなかった戸塚は新名を殺害しようと温泉に硫黄を使用します。狙われたのは新名のはずでしたが、捜査で一人現地入りしていた西野がその被害に遭ってしまったのです。なんとか一命を取り留めましたが、ここで出てきたのは真子。「ちゃんと説明して」明らかに何かを隠している夫、何故かここにいる副隊長・西野(高橋光臣)、そして殺人未遂事件まで。真子が怒るのも当然です。だってこれは新婚旅行のはずなのに…。新名は渋々事情を説明。そして警察は呼ばず、真子にこの事件の立証を頼みます。「夫の命が狙われたってのに黙ってろって…」真子が怒っていたのは、捜査を隠していたことよりも新名の命が狙われたことでした。彼女は恋人であった成合(吉川晃司)を失ったことが一つのトラウマになっていたのです。もう大切な人を失いたくない、そんな想いから溢れた怒りだったのでしょう。しかし、さすが真子さん。切り替えは早かったです。「とりあえずお湯採取してくる」そう言って早速、捜査を開始します。これまで新婚旅行気分で楽しんでいたのに、目つきは一気にお仕事モード。危険な事件にも関わらず、夫のために即行動してくれます。これまで、新名夫婦の日常を見ることはありましたが、今回は特に二人の絆と、妻であり、仕事のパートナーである真子さんの頼もしさを見ることができました。自分の過去と向き合う瀬能新名から鍵を受け取った瀬能は、鍵のありかを探すため、父の思い出を探しに行きます。これまでドラマ内で瀬能のプライベートはさほど扱われてきませんでしたが、今回は実家が登場。これまで瀬能情報は少なかっただけに、なんだか実家というのも新鮮で、幼い頃の家族写真など、瀬能というキャラクターが歩んできた人生を垣間見ることができました。そして、数々の父との思い出に触れる中、彼はある日の事を思い出します。それは父親が頑張ったご褒美にプール帽子をくれた日でした。幼い瀬能はそのプール帽子を宝物入れにしまっていたのです。そして瀬能の父は生前、こんな言葉を残していました。「とても大切なものをお前の宝物入れにしまっておく。だからその時が来たら、お前が一番信頼できる人に渡すんだぞ。」これまでずっと謎に包まれていた鍵の場所が、ついに明らかになりました。瀬能の宝物入れ、そこには瀬能の父親が残した大切なフロッピーディスクがありました。今まで誰を信じればいいのか分からなくなっていた瀬能は一体誰にこのデータを渡すのか?この瞬間は今回一番の盛り上がりで視聴者を沸かせました。そして瀬能が最終的に選んだ相手は、やはり新名だったのです。父との思い出を巡る中、自分に泳ぎを教えてくれ、海上保安官という夢を与えてくれた新名との記憶も蘇った瀬能。彼は自分の原点を見出してくれた新名を信じることにしたのです。「海上保安官になるという夢を与えてくれたのは隊長です。今まで疑って、さんざんなこと言ってホントすみませんでした」瀬能の言葉で、ようやくわだかまりが解けた二人。これまで彼らの衝突や事件での助け合いを見守っていた視聴者には、とても目頭が熱くなるシーン。ここは本当によかった…!次回ついに最終回!瀬能の父親はテロリストではなかったことが判明しましたが、残る謎は、やはりテロリストと通じる内通者と成合についてです。内通者は一体誰なのか。なぜ成合は『ブラック・バタフライ』の一員になってしまったのか。ラストならではのダイナミックな演出にも期待。ハラハラドキドキな最終回は3月20日(日)夜9時から。是非、リアルタイムで結末を見届けましょう!DCU/TBS系で毎週日曜・夜10時~放送ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2022年03月19日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年1月スタートのテレビドラマ『DCU』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。第7話では、成合(吉川晃司)と繋がる謎の女性・根岸(明日海りお)の正体が明らかに。そこには彼女の後悔と母としての苦渋の決断がありました。容赦ない『ブラックバタフライ』木見は口封じで殺害されたのか根岸がプロデュースしたリモートダイビングVRのお披露目イベントが病院で開かれました。遊びに来ていた子供たちも大興奮。しかし、事態は一変、海中のリモートカメラが乗っ取られてしまい、水上バイクが爆破されました。DCUはリモートダイビングVRを開発した人物である、東都重工海洋研究所の笠原英伍(岡田浩暉)の協力も仰ぎ、事件の解明に取り組みます。そんな中、前回の水族館殺人事件で犯人となった木見一郎(加藤雅也)が自殺したという情報が。新名と副隊長の西野(高橋光臣)はこれが何者かによる口封じであると察します。木見はダイヤの密輸にも関わっていましたが、それらは全て指示でやったと言っていました。おそらく木見の情報を知られてはまずい人物が口封じで殺したということなのでしょう。留置所にいる人物を殺害できるということは、内部の人間の可能性が高いです。そしてリモートカメラの乗っ取りと爆破は、木見の死亡を知った根岸が企てたものでした。彼女はテロリスト集団・ブラックバタフライの一員だったのです。口封じに木見が殺されたのだとしたら、次は自分の番だと恐怖に怯えた根岸は、「やられる前にやってしまおう」と自分に指示を出していた成合を事故を装って殺害しようとしました。しかし成合は爆破の寸前で水上バイクから飛び降り、生きていたのです。計画が失敗した根岸は成合との電話で「どうしてもブラックバタフライを抜けたくて…」と声を震わせながら訴えますが、それはどうも許されない様子。この時、根岸は成合を「ゴースト」と呼んでいましたが、この『ゴースト』というのは、おそらく成合が『死んだことになっている』からでしょうか。本当は『いないはずの人物』ですからね…。根岸の母親として苦悩根岸は再び、成合の殺害を企てますが、まんまと爆弾は根岸の娘のいる水族館へと向けられてしまいます。刻一刻と迫る爆破時刻にDCUが駆け回り、危機一髪のところで回避することができました。「女手ひとつであんな大金稼ぐには、こうするしかなかった」彼女がブラックバタフライに入ってしまった理由は、心臓病である最愛の娘のためだったのです。しかし、もう娘に会えないこと、自分の母親にも迷惑をかけてしまったことを涙ながら後悔するシーンは、自責の念とこれまで押しつぶされそうになっていた重圧から解放された安堵の表情も垣間見えました。子供を救いたい一心で悪事に手を染めてしまった母親の末路。そんな姿を見た新名は、ゴースト(成合)の情報を渡すことを条件にこの件をDCUで預かることを提案。「隊長、そんなことできるんですか!?」と言いたくなってしまいましたが、今回は幸い、死人も出ていないので大事にはならずに済むのかもしれません。瀬能のさりげない気遣いに涙これまでの『DCU』での横浜流星の繊細な演技には何度も魅せられてきましたが、今回もまた思わず胸がグッとなるシーンがありました。それは、根岸が逮捕された直後のシーン。手錠をかけられた彼女の前に偶然、娘が通りかかります。しかし、母親が手錠をかけられている姿なんて、まだ幼い娘には決して見られたくないはず。何もできない根岸に、すぐに状況を察知した瀬能(横浜流星)は「萌ちゃん、帰ろうか」とすぐさま子供に駆け寄り、子供から根岸の姿が見えないようにしてあげたのです。娘に駆け寄るまでの間、瀬能の台詞はありませんでしたが、視線のみですべてを表現する横浜流星と、その後ただ遠くから娘を悲しげに見つめる明日海りお、二人の演技は本当に見事でドラマに深みを与えてくれました。最大の敵であるブラックバタフライ、そして事件の核心へと徐々に近付きつつあるDCU。瀬能の父はテロリストに設計図を渡し、高額な報酬をもらっていたというのは事実なのか?また、成合は瀬能自身にその事実を確かめるよう促しますが、この真意は何なのか。ここに来てようやく新名の持っていた鍵が瀬能の手に渡りました。もしかすると鍵のありかは案外、瀬能の身近にあるものかもしれません。次回は、早くもクライマックス突入!舞台は温泉施設ということで阿部寛ゆえに映画『テルマエ・ロマエ』が頭をよぎりますが、どんな展開が待っているのか。日曜日の放送が楽しみです!DCU/TBS系で毎週日曜・夜10時~放送ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2022年03月11日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年1月スタートのテレビドラマ『DCU』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。ついに成合(吉川晃司)が瀬能(横浜流星)に接触。肝となる今作最大のミステリーが本格的に動き始め、どんどん目が離せない展開になってきました!第6話の見どころと、動き出した成合の行動について考察していきたいと思います。今回の舞台は水族館DCUは水に関わる事件・事故を解決する組織ということでしたが、水=海、川、湖とは限らないのです。今回はなんと水族館!溺死した身元不明の女性の遺体が横浜の港で発見され、調べていくうちに殺害現場は、ある水族館であることが判明しました。そこで働く、魚サプライヤーの木見一郎(加藤雅也)と水族館プロデューサー・根岸那由(明日海りお)はいかにも不審な動きを見せますが、事件の証拠はどこにもなく頭を抱えるDCU。しかし、水族館のアクリル板に入っていた傷が、被害者の身に付けていた婚約指輪によってできた傷だと判明し、被害者の婚約者であった木見が犯人が逮捕となりました。指輪のダイヤが外れ、水槽の中のエイが食べてしまっていたというのは水族館ならではのトリックでしたね。水族館プロデューサー・根岸那由は何者?宝塚歌劇団の元花組トップスター・明日海りお演じる、水族館プロデューサーの根岸。凛としていながらも裏があり、ミステリアスな雰囲気を醸し出す彼女の演技は、劇中においても並々ならぬ存在感を発揮していました。根岸は新名(阿部寛)が去った後、とある人物と電話をします。その相手はなんと成合だったのです。第6話のみのゲストかと思いきや、まさかの展開!その後もバーですれ違いに成合と情報交換をしていたり、どうやら密に連絡を取り合っているようでした。瀬能の自宅に手紙が届いていたのも、成合本人がやったとは考えにくいので、彼の指示で根岸が動いていた可能性も考えられます。水族館プロデューサーとは表の顔にすぎず、姿を現せない成合に代わって活動しているのかもしれません。次回も彼女がキーパーソンとなり、ストーリーが展開されそうです。成合は悪じゃない?瀬能の信じる道とは新名(阿部寛)への不信感が拭えないまま、副隊長の西野(高橋光臣)が新名に協力し始めたこともあり、瀬能は一人モヤモヤを抱えていました。そんな彼に、ついに成合が接近します。瀬能は動揺しながらも、成合にさまざまな疑問を問いかけますが、詳細は何も答えてくれません。成合は自分を死んだことにし、15年間生きていました。そこにはきっと何か理由があります。ドラマ上、こういった場合に考えられるのは「何者かに命を狙われていた」ということです。成合は何者かに命を狙われていたため、自分を死んだことにし、身を隠していた。そう考えると成合もまた事件の黒幕を追っているのではないでしょうか。「私を信じられないのはもっともだ。だが、多くの人の命の関わることだ。今はそれしか言えない」成合が瀬能に伝えたこの言葉。多くの人の命を救うため、彼もまたテロリストと戦っている…?15年経った今、彼が動き出したのは何かまた大きな事件が起こる予兆なのかもしれません。新名が身に付けている鍵のありかに、多くの人の命に関わる重要な何かが隠されているのは確かです。瀬能は成合の言葉を信じるのか?彼の今後の行動にも要注目です!笑いが止まらない!まるでコントのようなワンシーン緊迫したシーンの多い『DCU』ですが、今回はコントのようなワンシーンが見られました。それは水中でのアクリル板での実験シーンです。証拠再現のため、交代でアクリル板に傷を入れていくのですが、水しぶきが飛んで、盛大に横浜流星の顔にかかったり、終いには指輪からダイヤモンドが無くなり、焦ってみんなで探すというもの。高額なダイヤだっただけにヒヤヒヤしていた阿部寛の表情も見ものでしたね。いつもの真面目な雰囲気とのギャップも相まって、出演者らの楽しそうな様子が伝わる、お茶目なワンシーンにほっこり。そんな意外な一面も見せてくれた『DCU』。しかし、来週はさらに大きな事件が待ち受けていそうです。今後の展開から目が離せません!DCU/TBS系で毎週日曜・夜10時~放送ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2022年03月04日お家で過ごす時間が増えた今、わが家がいちばん好きな場所であり、いちばんリラックスできる場所であってほしい。どんな家が自分たちにとって“最高”なのかは人それぞれ。愛する雑貨や植物で彩ったり、インテリアで好きな世界観を表現したり。自分たちで部屋をつくったり、改造したり。そこに住む家族の個性が詰まった、魅力的な10軒のお家をご紹介。さて、わが家はどんな家にしよう? vol.8は、“心地よさ”を何よりも大切にしている、〈Omekashi〉ディレクターの谷田さん邸をご紹介。( 谷田さん邸 DATA )FAMILY:3人家族(パパ・ママ・長女6歳)HOUSE TYPE:一軒家/建売BUILDING AGE:築3年HOUSE SIZE:110㎡/3LDKAREA:東京都目黒区自然と笑顔になるような場所であって欲しい可愛いと直感的に感じたものを買い、ルールやテイストにはとらわれず自由に組み合わせているという谷田さん。でも、根本には“心地よさ”をいちばん大切にしているそう。「ルーフバルコニーが欲しいと思っていたので、娘の学区内で探し続け、2年前に引っ越してきたこの家は新築の建売住宅。ただタイミング的に、一部のデザインをセミオーダーできたので、リビングのアクセントカラーや、洗面所や寝室の床や壁紙など希望を伝えさせてもらいました。共働きでフルタイムの会社勤務なので、家族との時間は貴重。家事をしながら娘との時間を過ごしたいという気持ちから、リビングの一角に娘スペースをつくっています。ソファで仕切り、〈アクタス〉のサークルデスクを置いて彼女のスペースにしています。絶対に白のソファが欲しかったのでずっと探していて、たまたま〈イケア〉で出会ったこのソファは、ソファベッドにもなるので、お休みの日は家族でごろごろして映画を観たりしています。実は〈コンランショップ〉に憧れの白ソファがあったのですが、子どもがまだ小さく犬もいるので、なかなか踏み切れず今は諦めました。デザインももちろんとても大切ですが、家族が心地よく暮らせる家づくりが最も大切だと思っています」ソファ奥に娘さんのスペースをつくり、今はなるべく一緒に過ごす時間を大切にしている。「私自身もリビング学習だったので、自然な流れでした」「〈ペニーワイズ〉で買ったダイニングテーブルがヴィンテージのあたたかみのあるものなので、キッチンの一部を黒にしてモダンなアクセントをプラスしています。キッチン棚は〈イケア〉でセミオーダー。細かいパーツまで選べるので楽しかったです」家のいたるところに生花や植物、ドライフラワー、好きな作品やアートが飾られている。「グリーンや鉢は〈irotoiro〉〈SOLSO FARM〉、お花は〈chibi〉で買うことが多いです。好きなものが目に入ると嬉しいので、窓際や棚の上にディスプレイしています」家族ですっかりハマッているというキャンプ。「欲しいキャンプアイテムがたくさん。小物はルーフバルコニーでも使えるので嬉しい。日曜の夜ごはんはここでお肉を焼いたりしています」「〈アクメ〉で買ったヴィンテージチェストには書類系を収納。すっかり植物が増えました」(PROFILE)たにだまみ/ファッションブランド〈mystic〉のディレクターを8年務めたのちに、〈Omekashi〉を立ち上げ、ディレクターとして活躍中。ほかに〈mystic〉〈shenery〉のブランドマネージャーも兼任。photography/Mitsuguedit&text/Maki Kakimoto
2022年02月28日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年1月スタートのテレビドラマ『DCU』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。ゲストに藤井流星を迎え、横浜流星との『W流星』の初共演が話題となった『DCU』第5話。今回は国土交通省副大臣の長男・木下裕司(三浦獠太)が海上で行方不明になり、DCUに捜索命令が出されました。『W流星』が魅せた、息の合った再会シーン聞き込みで立ち寄ったサーフショップにて、学生時代の先輩、中林(藤井流星)と再会した、瀬能(横浜流星)。久しぶりの再会に感動し、抱き合うシーンは「この二人、本当に初共演なの?」と思わせるような息の合った演技っぷり。また、瀬能はとても中林を慕っており、中林が営むサーフショップの店内をキラキラした目で見渡していたのが印象的でした。回想シーンこそ無かったものの、親しげに話す二人の様子は、本当に昔からの仲の良さ、部活動にて苦楽を共にしたことを感じさせます。しかし、再会に気持ちが高まり、中林の不審な行動に気が付かなかった瀬能は新名に注意されてしまいます。捜査に私情を持ち込んではいけない、これは刑事ドラマの掟ですが、瀬能は理解していながらも慕っていた先輩を疑うことすらしていませんでした。瀬能は少年マンガの主人公!中林との再会で、学生時代、部室にタバコの吸い殻が見つかった不祥事を中林が顧問に告発したことで部の結束が強まったというエピソードが出てきました。正義感の強い瀬能は、当時の中林の行動を賞賛します。当時の中林は瀬能にとってヒーローのように見えたのかもしれません。また今回、海上で行方不明になっている木下裕司。実は誘拐され、2億円の身代金を要求されていることがわかりました。裕司は危険ドラッグに手を出していたということで、麻薬取締部と公安からの要請で、DCUは捜査中止命令が下されますが、助けられる命があるのに捜査ができないもどかしさに瀬能は「命を見捨てるなんて、なんのためのDCUか分かんないっすね」と不満を漏らします。曲がったことが大嫌いな性格、真っ直ぐなゆえ、時には命令に背き、感情的になるところ。瀬能はまるで少年マンガの主人公のようなキャラクターです。助けを求めている人を見てみぬフリをすることはできません。ここでも誰よりも強い正義感を見せてくれました。瀬能がそんな王道なキャラクターだからこそ、真実を隠し、目的のためなら、どんな手段もいとわない新名は対照的で、お互いがより引き立って見えるのだと思います。新名が隠していた新事実。瀬能の父はテロリストだった?前回からコソコソと怪しい行動を見せていた副隊長・西野(高橋光臣)でしたが、今回ついに新名と衝突。15年前の事件、新名の首の鍵について、問いただします。そこで新名はついに真実を明かしました。それは瀬能の父と成合がテロリストとグルだった可能性があるということです。この事実が明らかになると、瀬能は間違いなく海保から外されます。そのため、新名は一人で極秘で捜査を進めていたのです。新名宅には捜査情報をまとめた壁がありましたが、そこには成合や瀬能・父との関係、また鍵についても、形などから何の鍵なのかを調べている痕跡がありました。新名の明かす真実に驚いた様子の西野でしたが、彼は新名を信じてみることに賭けたのです。水の中の結束力がDCUに活きるのはこれから誘拐事件の黒幕は、瀬能が慕っていた先輩・中林でした。私情を持ち込んでしまったため、中林の犯行に終始気が付かなかった瀬能は今回もまた新名に助けられる形となりました。共に新名のことを探っていた西野は瀬能にこう告げます。「俺達ダイバーは危険と常に隣り合わせだ。だから水の中にいる時、俺達の間には奇妙な結束力が生まれる。あの人(新名)は水の中の結束力をDCUでもやろうとしているのかもしれない」新名のことを信じたいけど信じることができない瀬能。西野が新名サイドについた今、このモヤモヤが晴れる日もそう遠くはないでしょう。水の中で数々の事件を解決し、結束したDCUなら15年前の事件の真相を明らかにできるかもしれません。これからの展開にますます期待です!DCU/TBS系で毎週日曜・夜10時~放送ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2022年02月27日