■これまでのあらすじ第一子を産んで帰宅した仁美を迎えたのは、亡き母に代わって世話をしてくれることになっていた義母。仁美は義母に対して優しいイメージを持っていたため、自分を休ませようとしてくれる気遣いに感謝の気持ちでいっぱいだった。しかし、夫が出社してふたりきりになると、義母の態度が一変。食事の準備もろくにしてくれず、産後間もない仁美に家事をさせるのだった。仁美は義母に甘え過ぎたことを反省してできることをやろうとするのだが、夫が帰宅した途端、人が変わったようにゆっくりしてと言う義母。夫の前でだけ優しい姑を演じるのがいつものパターンとなっていた。守がいるといないで、お義母さんの態度は180度違うんです。わざわざ家に来てくれていることには感謝していますが、あからさまに嫌味な態度を取られているのは嫌われているからなのでしょうか…? 好かれていると思っていただけに、かなりショックな日々でした。そんな生活が続いたころ、私は体調を崩してしまいました。育児疲れもあるし、気疲れもあったのだと思います。心配した守がお義母さんに私の具合がよくないことを告げると、またしても守の前でだけ優しいお姑さんを演じ出しました。そして、守がいなくなった途端、雪かきをして来いと家を追い出されてしまい…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全11話)! こちらのお話は15時・21時の1日2回更新となります。
2024年05月19日皆さんは、義母との関係で悩んでしまったことはありますか?今回は嫁に罵声を浴びせる義母の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:山田ぽむち義母から頻繁に呼び出されて…主人公は義母に頻繁に呼び出されることに悩んでいました。義母は具合が悪いと嘘をついて主人公を呼び出し、家事を押しつけてきます。さらに「こんなこともできないの?」と主人公を見下してくるのでした。「これはあなたのための教育なのよ?」と義母に罵声を浴びせられ…。主人公は義実家に行った後、体調を崩すようになってしまいます。出典:CoordiSnap心配する夫に、主人公は義母の行いを打ち明けます。すると、夫はどこかへ出かけていって…。それ以降、義母から呼び出されることはなくなります。しかし義母から「息子に言ったわね?」と連絡がきて、気が休まらない主人公なのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?夫に相談する嫁イビリをするような義母に1人で対抗しようとしても、身も心も疲れ果ててしまいます。義母の息子である夫に相談して、味方になってもらいます。(50代/女性)義母の要求に応えない義母の嫁イビリによって、体調を崩してしまうなんて困りますよね。義母の要求には応えず、義実家にも行かないようにします。(30代/女性)今回は嫁イビリをする義母の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年05月19日夫婦仲も義実家との関係も良好、そう思っていました。私の母は亡くなっているので、第一子となる息子を出産後、お義母さんが家に来てくれると聞いて心強く思っていました。産後家に帰ると、自分たちで用意したベビーグッズの他にもお義母さんが用意してくれたものがいっぱい。細やかな気配りに、本当に頼りになる人だと思っていました。でも、夫が仕事に出かけた途端、お義母さんの態度は豹変したのです…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全11話)! こちらのお話は15時・21時の1日2回更新となります。
2024年05月18日誰しもが間違いなく避けたい、愛する人を傷つける行為。想定外にも、些細な発言や行動が悪影響を及ぼすことは少なくありません。この記事では、周囲を傷つけがちな女性の行為の具体例として、特に警戒すべきサンプルを紹介していきます。見た目に対する冷やかし「彼女がいつも『キモい』とジョークを言ってくれるけど、ある時点で我慢の限界に達して、結局は僕から別れを切り出しました。彼女は泣きながら『冗談だったのに』と謝ったけど、我慢できる範疇を超えていました」(26歳/男性)周囲の外見を冗談のネタにすることは、言う側は冗談だとしても、聞く側は大きなショックを受ける可能性があります。スタイルを変えた方がいいと思うなら「これを試したらさらに素敵になると思うよ」というような、より慎重かつ優しいアプローチをしてあげると良いでしょう。収入の話題を振る「彼女が軽く『私、給料高い方だよね(笑)』と言ってきた時、すごく落ち込んでしまいました。それが事実だとしても、直接言われるとやはり辛いです」(24歳/男性)女性が高収入であることが増えている昨今、その事実に対してコンプレックスを抱く人も多くいます。そんな中、女性から収入について触れられると、周囲の自尊心に傷をつけることになるかもしれません。相談ごとを避ける「彼女が仕事で悩んでいる様子だったので、手助けしたかったんです。でも『あなたには理解できないでしょ(笑)』と断られて、孤独感を感じました。その気持ちはわかるけれど、パートナーとしてさびしい思いをしてしまいました」(30歳/男性)この例では、女性は「彼に心配をかけたくない」という思いで相談を遠ざけたのかもしれません。しかし、それが周囲にとっては「自分を頼ってくれないの?」と感じさせ、不意に疎外感を生むことになりました。せめて、相手を軽んじるような発言は控えるべきでしょう。悪質な陰口「夫の実家で暮らし始めて数年が経ったときのこと。ある日、義母とその友人の会話が耳に入ってきて…。なんと、教えられてもいない草むしりや畑仕事をしない私のことを『ハズレの嫁だ』といっていたのです。さらにそれらをすることが『当たり前』であると主張していて、限界を感じました。」(50代女性)このように、本人は伝わっていないと思った陰口が実際には本人の耳に入っていることも。会話をする際のトーンや言葉遣いに意識を向けることも大切です。楽しいやりとりを大切にすることで、コミュニケーションは格段に向上することでしょう。(愛カツ編集部)
2024年05月17日ペットの成長速度に驚く飼い主は多いでしょう。中でも、子犬や子猫の変化はいちじるしいものです。愛猫のサラミちゃんと一緒に暮らす、飼い主(@sarami_2023)さんは、X(Twitter)に2枚の写真を投稿しました。写真にはそれぞれ、2024年5月現在のサラミちゃんの姿と、1年前の姿が写っているのですが、その変化が話題です。まずは、小さい頃のサラミちゃんの姿をご覧ください。ティッシュ箱にすべての脚が収まるくらい、体が小さいですね!そこから1年が経過した、サラミちゃんを見てみましょう。体が大きくなり、モチッとした見た目になっている…!あんなに小さかったサラミちゃんは、今ではダンボールに入っても『フィット感』のある大きさになりました!サラミちゃんの劇的な変化に、ネット上で多数の声が上がっています。・大きくなったサラミちゃんもかわいいですね!・本当だ!モチッとしている…。すごい変化で驚きました。・小さい時のサラミちゃん、ジブリ映画『魔女の宅急便』に登場する、猫のジジみたい!サラミちゃんのビフォーアフターは、飼い主さんのみならず、多くの人を笑顔にしてくれました。さらに1年後には、ダンボールにすら体が収まらなくなっている…かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年05月16日大人気マンガシリーズ、Lineドラマさんの『義母に預けられた子どもの正体が…』第1話を紹介します。絶縁状態だった義母から突然連絡を受けた主人公。義母は2歳の娘をいつまで預けるつもりだと怒っていました。ありえない話に驚く主人公…なぜなら娘の年齢は4歳だったのです。#1義母に預けられた子どもの正体が…出典:Youtube「Lineドラマ」娘を預けて…出典:Youtube「Lineドラマ」子どもの面倒をみるのは大変出典:Youtube「Lineドラマ」話が見えない主人公出典:Youtube「Lineドラマ」娘は4歳出典:Youtube「Lineドラマ」家を追い出されたのは…出典:Youtube「Lineドラマ」娘は家にいる出典:Youtube「Lineドラマ」義母が面倒見ているのは…出典:Youtube「Lineドラマ」誰から預かった?出典:Youtube「Lineドラマ」夫の幼馴染から…出典:Youtube「Lineドラマ」次回予告出典:Youtube「Lineドラマ」2歳の娘を預かっていると言う義母。4年前に同居していた主人公でしたが、女の孫はいらないと言われて家を追い出されていました。預けたのは夫の幼馴染らしいのですが…その後、まさかの事実が発覚し…?※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2024年05月15日相手の気持ちに配慮したコミュニケーションは、関係をよりよくするために欠かせません。ここでは、相手を傷つけないコミュニケーション術を紹介します。「またそんなこと?」と言わない相手がミスをしたり元気がないとき、つい「またそんなこと?」と言ってしまうのは避けましょう。相手をはげます優しい言葉を選ぶことで、相手の心に寄り添えるかもしれません。「大丈夫?」の言葉は慎重にやる気に満ちているときに「大丈夫?」という心配の言葉は、意外と相手を不安にさせてしまうことがあります。心配するのではなく「きっとできるよ!」など前向きな言葉を選んで、相手の背中を押してあげましょう。「どうせ」の使用を控える相手が他の人に親切にしているところを目にしたとき「どうせ自分がよく思われたいだけでしょ」などという冷たいコメントは控えましょう。相手の行動を肯定的に捉え、サポートすることが大事です。お弁当の“感想”にイラっと!?「料理人の夫に、節約のためにお弁当を作ってほしいとお願いされました。子育てに追われながら頑張って作ったのですが、帰宅した夫に『もっとお弁当おしゃれにできない?』と言われ他の人とも比較され『それ本気で言ってる?』とイラっとしました」(30代/女性)親しい間柄だからこそ、言葉を選ぶことがとても重要です。何か要望があるときも、心を傷つけることがないよう、丁寧で明確な伝え方を心がけましょう。(愛カツ編集部)
2024年05月15日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『毎月30万の仕送りをしているのに義母からまさかの提案をされた』第8話を紹介します。毎年恒例のお歳暮を義母に贈った主人公。すると数日後、義母から電話がありました。お歳暮のお礼を言われた主人公は…。前回のあらすじ出典:エトラちゃんは見た!#8毎月30万の仕送りをしているのに義母からまさかの提案をされた出典:エトラちゃんは見た!お歳暮のお礼出典:エトラちゃんは見た!気まずい主人公出典:エトラちゃんは見た!会話の流れで…出典:エトラちゃんは見た!休んでいないことに驚く義母出典:エトラちゃんは見た!心配してくれるけど…出典:エトラちゃんは見た!義母の借金のため出典:エトラちゃんは見た!すると義母から…出典:エトラちゃんは見た!海外旅行の提案!?出典:エトラちゃんは見た!お金はないはずなのに…出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!義父のお葬式以来、話をしていなかった主人公と義母。仕事を休んでいないことを知った義母は休みを取って海外旅行へ行こうと提案してきます。しかも費用は義母持ちだと言うのですが…。イラスト:エトラちゃんは見た!(CoordiSnap編集部)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※ こちらのお話は体験談をもとに作成しています。
2024年05月15日引き出しや棚に物をうまく収納できると、気持ちがいいものですよね。ネット上では、片付けの参考になる収納の写真がたくさん投稿されています。違和感なく物が収まってきる光景を見るだけで、スッキリとした気分になるものです。棚を思わず二度見したワケとは?「ジャストフィット」そんなコメントとともに、自宅にある棚の写真をX(Twitter)に投稿したのは、しんばぷー(@shinbaba10)さん。あるものが、ピッタリと収まっていて驚いたといいます。こちらの1枚をご覧ください。「探していたら、気配を消して置き物になっていた」と話す飼い主さん。これは気付くことが難しいでしょう!棚にジャストフィットしていたのは、愛猫のリリーちゃん!スンッとおすましの表情で姿勢よく棚に収まっているので、一見すると置き物と間違えそうですね。投稿には「猫ちゃん、完全に空間を支配していますね」「忍び猫。違和感がなくて笑いました!」「白い毛が棚と見事に同化している!」などの声が寄せられていました。棚に収まるリリーちゃんを見て、多くの人がどこかスッキリした気持ちになったかもしれません。『片付け上手』なリリーちゃんに、和まされますね。[文・構成/grape編集部]
2024年05月13日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。自分の希望をストレートに伝えない義母。「休みの日くらいゆっくり休んで、朝ごはんのメニューを変えればいいのに」と、あたかもまる子さんのことを思いやって言っているような口ぶりで、やんわり自分の希望を通そうとしてきます。もう慣れたとはいえ、毎日の食事の支度をもう少し気持ち良くしたいと思うまる子さんでした。食事の内容だけではなく、提供時間にもこだわりがある義母。しかし、その時間に合わせて準備をしていても、義母のおなかが空けば容赦なく呼び出しがかかります。時間に合わせて作っていると説明しても「忘れられていると思った」なんて言われてしまい、まる子さんはイラッとしてしまうことも多々……。 言うのは簡単、やるのは大変 息子のお弁当がないときは、ご飯を炊かないので必然的におかゆになります。すると、連日のおかゆに飽きた義母は……。 私にご飯党になれと……? 余計に余らせてどうする……? どうしても納豆が食べたいらしく、冷凍のご飯でも良いと譲歩してきたので、冷凍ご飯で朝食セットを再開。 だいぶ八つ当たりな気が……。 言うのは簡単ですよね! わが家の朝食は、義母だけ和食。しかし、義母は炊きたてのご飯しか食べようとしません。息子のお弁当作りがあるときはご飯を炊くので問題ありませんが、それがないと炊きたてのご飯が提供できないため、必然とひと手間加えたおかゆの登場回数が増えてしまいます。 そうなると、炊きたてのご飯が恋しくなるころに、義母はあれこれ提案をしてくるようになります。毎回ご飯を炊き、余ったら炒飯にすればいいのだとか、皆もご飯にすればいいのだとか……。炊きたてが難しいなら、味噌か醤油の焼きおにぎりにするのもいいとも言われました。言うだけなら簡単ですが、やるのは大変です。 朝と昼は、なるべく「まごわやさしい(ま:豆、ご:ゴマ、わ:わかめ、や:野菜、さ:魚、し:椎茸、い:芋)」献立作りを心掛けていましたが、何をやっても文句を言われると、全部投げ出してしまいたくなります。 --------------パン党とご飯党、それぞれの朝ごはんを用意するだけでも大変なのに、細かい要求まで聞いていたらキリがないですよね。でも、自分は炊きたてのご飯を食べたいけれど、まる子さんたちは余ったご飯を炒飯にすればいいというのは、ちょっと受け入れがたい要望かもしれません。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年05月13日猫や犬との、賑やかな暮らしをX(Twitter)で公開している、飼い主(@nanamaru0590)さん。ある日、愛猫の花ちゃんを見て「何か、物いいたげな表情をしている」と感じたそうです。飼い主さんによると、花ちゃんの表情は、こんなことを訴えているように見えたようで…。「頭上にのっている、クサくて重いのは一体なんなの」どうやら花ちゃんの頭の上には、重い何かがのっている模様…。花ちゃんを困らせていた『何か』の正体が、こちらです!のっていたのは愛犬の、まるちゃん!花ちゃんの顔に、思いっきり顔をのせているではありませんか…。飼い主さんいわく「もれなく、まるちゃんのヨダレ付き」な状況だったとか。花ちゃんから「早くどいてニャ…」という、ため息まじりの声が聞こえてきそうですね。【ネットの声】・フィットしていて爆笑した!・花ちゃんの忍耐力がすごい…。・かわいさの『2段階攻撃』で瞬殺されました!・2匹ともいい顔をしているなぁ。まるちゃんは、これだけ密着したくなるほど、花ちゃんのことが好きなのでしょう。いろいろな意味で重い『愛』を贈ったまるちゃんと、不満げな花ちゃんの写真は、多くの人を笑顔にしたようです![文・構成/grape編集部]
2024年05月12日今回はLINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。自己中心的な義母の話自己中心的な義母から嫁イビリを受けていた主人公。義母は「病院の予定より義母を優先しろ!」とまさかの発言をすることもありました。ある日、なんとか時間を作って病院へ行くことができた主人公。すると数時間後、夫から連絡がきて…。数時間後出典:Youtube「スカッとドラマ」心配そうな夫出典:Youtube「スカッとドラマ」ここでクイズ主人公が病院で受けた検査の結果は?ヒント!夫はとても喜びました。妊娠していた出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は…正解は「妊娠していることがわかった」でした。主人公は自分が妊娠していることを義母に告げます。まさかの事実に義母は「へ!?」と驚きました。そして妊娠を機に覚悟を決めた主人公は、これまでの義母の行動を夫に打ち明けることに。義母のこれまでの行いを聞いた夫は激怒。こうして主人公は義母と絶縁することができたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年05月12日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。いつものように義母のお世話をしているとき、思い出したように大学病院の転院先は決まったのかと義母から聞かれたまる子さん。しかし、その話はずいぶん前に白紙になったはず……。そう伝えますが、義母は何やらいろいろと理由を並べ始めたので、結局どうするのかと聞いたところ「行きます」とひと言。義姉の協力も得ながら、慌てて通院の準備を進めたのでした……。自分の希望をストレートに伝えない義母は、いつもと違う朝ごはんを食べたいときも「休みの日くらいゆっくり休んで、朝ごはんのメニューを変えればいいのに」と、あたかもまる子さんのことを思いやって言っているような口ぶり。でも、まる子さん的には、本当に自分のことを思っているなら、大人しく出されたものを食べてくれるのが、実は一番ありがたいのです。 食事の時間に厳しい義母 いつも、事前に決めた提供時間に合わせて食事の用意をしますが……。 たまに、フライングされることも。 あるとき、そう言われたので、少し遅めの時間に変更しましたが……。 結局、腹時計が優先されてしまいました。 今まで忘れたことありました……? さかのぼること数年前。当時、午後からの仕事をしていたため、仕事から帰るとすぐに夕飯の時間。 ※王子:まる子さんの息子(義母の孫) カバンを背負いながら食事の用意をしていた時期もありました。 義母は食事に強いこだわりを持っていて、メニュー内容はもちろん提供時間も決まっています。ただ、決まった時間より先に義母のおなかが空けば話は別。すぐに持ってきてと言わんばかりに「朝ごはんは?」と確認されます。時間どおりに持って行くつもりで用意をしていたと言うと「忘れられていると思った」と嫌みを言われることも。 その昔、私が午後から夕方までの仕事をしていたときは、仕事から帰ってきたばかりでも「夫や息子がおなかを空かせているのに」と怒られて、カバンを背負ったままで食事の支度をしていたこともあるくらい、食事の時間は義母にとって大事なもののようです。 午前中の仕事にしてからは、夕飯の支度もゆっくりできるようになり、義母の監視下で急いで夕飯作りをすることはありません。朝はちょっとバタバタしますが、今の生活スタイルのほうが、私には合っているのかもしれません。 --------------料理はメニューによって調理時間が異なるので、毎日ほぼ同じ時間に完成品を提供するのは、意外と難しいのではないでしょうか。家族全員が生活サイクルを崩さずにいられるのは、まる子さんの見えない努力があるからかもしれませんね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年05月12日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第232回目はメインクーンのフィリヤ(Filya)またの名はフィリモン(Filimon)さまの登場です。ロシアからやって来た猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.232猫さまの話をもっと聞かせて!フィリヤさまは2歳の男性猫さま。<フィリヤさまが語ります>僕の家は小さいですが、中庭があってとても心地よい生活を送っています。朝、飼い主を起こしてカリカリを要求し、それから抱き合って、抱きしめてもらい、食べた後は満足してまた寝ます。庭で遊ぶ以外は一日中そのような感じです。昼間は肘掛け椅子で寝るのが好きです。食事はカリカリだけですが、時々飼い主が魚を食べるときに少しもらうことがあります。魚が大好きで、グルメな猫です。性格は穏やかで、愛情深く、社交的で、抱きしめるのが好きで、とても親切な猫と呼ばれています。<飼い主から見たフィリヤさまとは>フィリヤの前に、私たちはとてもかわいい三毛猫のネネットを飼っていました。彼女は私の夫の猫です。ある日、私も自分の猫が買いたいと思い、メインクーンに決めました。夫がメインクーンについてたくさん話してくれたので、私も本当に自分の猫が飼いたいと決心し、ブリーダーに連絡しました。フィリヤの写真を送ってもらった時、それが私の猫であることがすぐにわかりました。ロシアで子猫を見つけ、私たちの家族にするためにフィリヤを探し当てました。それはとても長い旅でした。私にとって彼は、とても素敵で小さなトラのようです。彼は大きくてとても穏やかです。似ている点は、私たちは休むのが好きで、ただ抱きしめるだけで何もしないところ。彼は私のことを優しい人だと認識していると思います。また、食べ物をもらったり愛撫してもらったり、彼の家に住んでいる彼の奴隷だということもわかっているようです(笑)。フィリヤとの毎日は楽しい瞬間でいっぱいです。夏のある日、私が庭で絵を描いていると、フィリヤが隣にきて一緒に楽しい時間を過ごしました。いつも彼は私にたくさんの愛と幸せを与えてくれます。彼を愛撫すると、とても穏やかでリラックスした気分になります。彼を見るたびに、どうしてこんなに素敵な猫を飼うことができるのかと我ながら感心しています。ーーはるばるロシアからやって来たフィリヤさま。自分だけが独占できる猫が欲しかった気持ちがわかるような気がします。以前からいた三毛猫のネネットさまが夫にしかなつかなかったからでしょう。そんな関係でも飼い主は夫との関係は良好とのことでした。著者情報松永学猫さま好きフォトグラファー。雑誌、webなど多くの媒体で活躍。猫歴、実家に通っていた野良を含めると10匹以上、パリには2匹の猫さまを連れて移住、現在は保護猫3匹と暮らす。どこへ行っても通りで見かけた猫さまに挨拶は忘れません!取材、文・Manabu Matsunaga
2024年05月11日楽しい会話に夢中になっているとき、何気なく話した内容が相手の心を傷つけてしまうこともあり得ます。ここでは、相手を傷つけるかもしれない言動を紹介します。コンプレックスを突く自慢の話学歴や仕事の自慢話には不快感を示す人が一定数います。特に、相手が自覚していて劣等感を抱いている分野について自慢すると、心情的に受ける打撃は大きいでしょう。一方で、自分の頑張りを大切な人に評価してほしい、賞賛してほしいと考えるのは自然なことです。そんなときは、具体的な成果を数字で示すのではなく、どれだけ努力したか、どれほど変化があったか、どんな人に喜んでもらえたのかといった側面を伝えましょう。過程や感情を分かち合うことで、相手も認識しやすく、また感じるストレスも少なくなるはずです。過去の恋人の思い出話会話で「元恋人の話」は慎むべき話題の1つです。人によっては、元恋人に関するささいな情報や不快な記憶さえも聞きたくないと思っています。だからと言って、自分で「これくらいなら」と安易に判断するのは危険です。相手から具体的に尋ねられたときも、問われたこと以上の回答は避けるようにしましょう。「どんな人?」との質問に対しては「大学の同期で、明るい性格だった」といった無難な回答を用意するといいでしょう。特に、相手の働きかけなしに「背が高く、優しい人だった」といった肯定的な表現は控えるべきです。関係を守るために配慮して「夫と結婚したばかりのとき、義実家に行くと中学のころの友達が義実家に集まりお酒を飲むことになったのですが、なんとその中に夫の元カノもいて『なんでいるの!?』と驚愕。さらに夫と付き合っていたときのことを義母と楽しそうに話していて傷つきました」(20代/女性)たとえ結婚後でも、相手が傷つかないように配慮するのは必要不可欠です。相手が不快に感じる部分に関して、考える余裕を持ちましょう。(愛カツ編集部)
2024年05月11日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は、ものを捨てられない義母のエピソードを紹介します。どんなものでも捨てられない義母。義実家へ行くと、さまざまなもので溢れていて…。ものを捨てられない義母義母の腰を気遣い…[nextpage title="Y'0n…"]大量のお手拭きが!?割り箸も…[nextpage title="0000L…"]レベルが違う夫も思わず…[nextpage title="0c0f00_…"]買ってみたものの…義母の変化長年使ってきたものや、思い出のあるものは特に捨てづらいですよね。ものを捨てられない性格の義母…少しずつ片づけをはじめているようで!?作画:凛々音原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2024年05月10日大人気マンガシリーズ、Lineドラマさんの『離婚させようとしてくる義母』を紹介します。主人公は義母から「パワハラだけでなくモラハラもされた」と言われ、さらに戸惑いました。思い当たることがなく、主人公は義母に「なんですかそれ?」と尋ねます。すると、義母は以前テレビを見ていたときに主人公から言われたことを話し出して…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:Youtube「Lineドラマ」#6離婚させようとしてくる義母出典:Youtube「Lineドラマ」少し驚いて聞いただけ出典:Youtube「Lineドラマ」言い逃れはできない出典:Youtube「Lineドラマ」また慰謝料の話になり…出典:Youtube「Lineドラマ」数時間後出典:Youtube「Lineドラマ」夫に相談することに出典:Youtube「Lineドラマ」確認したいことがある出典:Youtube「Lineドラマ」義母に言われたことで…出典:Youtube「Lineドラマ」次回予告出典:Youtube「Lineドラマ」主人公のちょっとした発言を大げさに捉え、モラハラだと言う義母。そして再び離婚を要求してきたため、主人公は夫にも確認すると言って義母との会話を終えました。それから数時間後、主人公は夫に義母のことを相談したのです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年05月09日飼い主が注意することの1つが、ペットの体重管理。過度な痩身や肥満は病気につながる可能性があるため、適正体重を保つよう、食事の管理などをしてあげなくてはなりません。胃液を吐く愛猫検査の結果は…猫の、ぽんたくんとアルフレッドくんとの日常を描き、X(Twitter)に投稿している、漫画家の鴻池剛(@TsuyoshiWood)さん。アルフレッドくんの体調に異変を感じ、病院に連れて行ったところ…。アルフレッドくんが胃液を吐かないよう、ご飯を5回に分けてあげるようにした鴻池さん。無事、胃液を吐かないようになったアルフレッドくんでしたが、鴻池さんには1つ悩み事がありました。それは、アルフレッドくんが痩せないこと!愛猫の健康に悪戦苦闘する鴻池さんの漫画には、多くのコメントが寄せられました。・この話、好きです!・病気じゃなくてよかった。無理なダイエットは、ほかの病気を引き起こすので難しいですね。・本当にそれ!うちの猫も全く同じ状況です…。猫と暮らす飼い主からは、愛猫の体重管理の難しさに共感する声も上がっていました。人間と同じで、体重をコントロールすることは、簡単ではありません。それでも、健康を気にかけてあげること自体が、愛猫と長く楽しく過ごすことにつながるのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年05月08日俳優の生田斗真(39)が7日、公式インスタグラムストーリーズを通じて、自身の投稿内容について「僕の発言で傷つけてしまった方がいるようです。ごめんなさい」と謝罪した。生田は、出産を控えて不安というファンからの相談に「旦那様に無痛(分娩)おねだりするか」と投稿し、一部から批判の声が上がっていた。7日投稿したストーリーズでは「僕の発言で傷つけてしまった方がいるようです。ごめんなさい」と伝え「費用はかかってしまうけど恐怖心を緩和するためにも、一つの大切な選択だと勉強をしていたのでそれをご家族で話し合われる事もいいのではないかとお伝えしかったのだけど言葉足らずでした」と謝罪した。続けて「というか変な伝え方をしました。以後気をつけます!質問くれた方も本当にごめんね!応援しているからね!」と結んでいる。
2024年05月08日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。毎日、義母のこだわりに合わせて肌着を用意しているまる子さんですが、指示がわかりづらいことも多く、かなりのストレスになっています。そこで、義母が自分で取り出せるように部屋に衣装ケースを置こうとしたところ「みっともない!!」と断固拒否。結局、衣装ケースは一時的に納戸に置かれ、後日タンスを片付けるという話で落ち着きました。でも、何が入っているのかわからないタンスの片付けは、一筋縄ではいかなそうです。ある日の早朝、義母からの呼び出しコールが鳴りました。しかし、夫が様子を見に行くと、いつものように延々とつらかった症状について説明していたそう。義母としては救急車を呼んでもらうレベルだったようで、その日はまる子さんに仕事を休んでほしいと言いだしました。しかし、ちょうど義姉が来る予定だったこともあり、まる子さんは仕事に行くことに。帰宅するころには義姉と談笑していて、やっぱり「いつものやつ」だったようで、ひとまず安心です。 捨てる気、ある?? 指示が難解なのも困りますが、どう答えていいか迷う質問も地味に困ります。 とりあえず明確な答えは出さずにスルー。 そしてついにタンスの片付けを始めることに……! とりあえず、中身を仕分けしてもらったのですが……。いつか使う予定だと言うばかりで、不用品はほぼなし。 購入時に圧縮されていたこたつ布団はもうすっかり大きく膨らんでいて、買ったときの箱にしまえるわけないのですが……。 見てわかりますよね? そういう話ではない……! 無理なものは無理! 義母の部屋の納戸にあるタンスの片付けを始めて、まずは義母に要不要を判断してもらうことにしたのですが、タンス2棹(さお)と引き出し10段分を仕分けして、なんと不要と判断したのは1着だけ……。亡くなった義父のものも「いつか直して着る」と言って捨てようとしません。 これはもしかして、中身を確認しているだけで捨てようとはしていないのでは……? そう考えた私は、とりあえず自分の基準で使わなそうなものを2度と取り出せないと思われる引き出しに移動させました。 ある程度整理が終わったところで、義母はこたつ布団の片付けをするように言ってきましたが、入りそうな場所がどこにもなく……。義母は購入時に圧縮袋に入っていたので、それくらいまでは小さくなると思っている模様。さすがにあそこまで小さくするのは無理なのに、もちろん自分の考えを変えるわけもなく、喧嘩になる前に部屋を出ました……。いつになったら片付くのか、先は長そうです。 --------------「いつか使うかも」と思っていると、片付けはまったく進まないですよね。でも、取っておいたものを再利用することは、ほぼない……のがほとんどではないでしょうか。半年使わなければ処分してしまうなど、何か共通のルール作りをしておくといいかもしれませんね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年05月08日皆さんは、義家族の行動で悩んでしまったことはありますか?今回は息子の写真をSNSに載せる義母の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:山田ぽむち義母の行動を注意幼い息子を持つ主人公。ある日、義母が新しいスマートフォンを買ったときのことです。義母は初孫がうれしいのか新しいスマートフォンがうれしいのか、やたらと息子の写真を撮っていました。そのときは気にしていなかった主人公ですが…。ある日、義母のSNSアカウントを見た主人公は「げっ…」と呟きます。なんと義母が息子の写真をSNSで無断使用していたのです。出典:CoordiSnap主人公はすぐさま義母に電話をかけて、注意することに。しかし義母は「私の孫なんだからいいじゃないの!」と言って聞く耳を持ちません。自分のやりたいことを優先して息子のことを考えてくれない義母。そんな義母の反論にイラっとしつつ「これを許したら今後も息子の写真を使われる」と危機感を覚え…。「とにかく息子の写真は使わないでください!」と義母にきつく注意するのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?ネットの恐ろしさを教える義母に無断で息子の写真を使われて、見ず知らずの人に写真を悪用されたら恐ろしいですよね。ネットではそんな恐ろしいことが起こりうるということを義母に説明します。(30代/女性)夫や義父に相談する孫がかわいい気持ちもわかりますが、SNSに無断で写真を載せるのはやめてほしいですね。自分が言っても聞いてくれない場合は、夫や義父に相談してきつく注意してもらいます。(20代/女性)今回はやめてほしいと言ってもやめない義母の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年05月07日今回はLINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。義母の嫁イビリに感謝した話主人公の夫はいつも主人公の家事に文句ばかり言っています。ある日、妊娠中の主人公が休んでいると、夫はサボっていると思ったようで…。「しつけ直してもらえ」と義母との同居を勝手に決めてしまったのです。しかし後日、なぜか主人公が「嫁イビリ最高」と言うため、夫は困惑しました。嫁イビリ最高出典:Youtube「Lineドラマ」頭がおかしくなった?出典:Youtube「Lineドラマ」ここでクイズなぜ主人公は「嫁イビリ最高」と言ったのでしょう?ヒント!主人公は義母と同居することで生活が楽になりました。すべて義母がやってくれる出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「連日、義母が嫁イビリと称して家事をしてくれたから」でした。義母は妊娠中の主人公の身体を気遣い、家事を担ってくれていたのです。さらに時々一緒にお茶をしてくれる義母。主人公は「お義母さんと同居させてくれてありがとう」と夫に伝えるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年05月07日猫は、マイペースな生き物。家の中を自由に動き回り、時には飼い主の見えない場所に隠れて困らせることもあるでしょう。必死に探し回る飼い主の心配をよそに、猫は思いおもいの場所で楽しんでいるのかもしれません…。愛猫を探し回る飼い主、見つけた姿が?3匹の猫と暮らす、ネコランド(@NEKOLAND13)さん。ある晩、愛猫の1匹である、エマちゃんがいなくなってしまったといいます。家の中とはいえ、さまざまな危険が潜んでいるため、エマちゃんの身に万が一のことがあってはいけません。必死になって探し回っていると、『ある場所』でエマちゃんを発見!暗い物陰に隠れていたのでしょうか。それとも、狭いすき間に挟まって助けを求めていたのでしょうか…。ネコランドさんの報告とともに、発見されたエマちゃんの姿をご覧ください!「海賊王気分でドヤってた」エマちゃんは、物陰に隠れるわけでもなく、棚の上に置かれた船の模型に乗り込み『ドヤ顔』をキメていたのです!その堂々たる姿は、船を指揮する船長そのもの。キリっとした表情がとても凛々しく、かっこいいですね!エマちゃんは、自分の姿を必死に探すネコランドさんを、船の上から「どれどれ」と見下ろしていたようです。あまりにも絵になる1枚には、12万件を超える『いいね』が付き、さまざまな感想が寄せられました!・かっこよすぎる…猫船長!ぜひ私めを手下にッ…!・某アニメの気分になっていません?「海賊王にオレはニャる」!・『ゴムゴムの実』ならぬ、『モフモフの実』を食べたんでしょう。・かっこいい!手下にしてくだせぇ!エマちゃんの姿からは、漫画『ONE PIECE』の主人公、ルフィを想像した人も多かった模様。船に乗ったエマちゃんは、『海賊王』を目指して、秘宝を探しに行く準備をしていたのかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2024年05月07日『液体化する猫』としてSNSで人気を集めている、猫のまるさん。体の形を見事に変え、金魚鉢や箱などにすっぽりと収まるのが得意なまるさんは、見る人を楽しませてくれています。ゆっくりと金魚鉢に脚を入れる猫次の動きに「笑いこけた」「イリュージョン!」ビール箱を腹巻にする猫外に出る時は…?「笑った」「もはや職人技」まるさんと過ごす日々を投稿している飼い主(maruhanamogu)さんのInstagramには、『ある容器』に入ろうとする、まるさんの姿が…。今回ターゲットに選んだのは、細長い形をしたプラスチックケースのようです。金魚鉢などと比べると難易度は低そうな気もしますが、うまく入れるのでしょうか。『まるさん流』の斬新な入り方は、こちらの動画で確認してください! この投稿をInstagramで見る I am Maru.(@maruhanamogu)がシェアした投稿 まるさんは容器に体を入れたかと思うと、なんと器用にでんぐり返し!そのまま、頭からきれいに容器に収まってしまいました。気持ちよさそうに容器にはまりながら、優雅にユラユラと揺らしているしっぽはどこか得意げに見えます。「普通に入るだけじゃ面白くないよね」という、まるさんの心の声が聞こえてきそうですね。まるさんならではのテクニックに驚いた人は多く、さまざまな反響が上がりました。・彼はいつスキルを磨いているのかな…。・でんぐり返し!どこで誰に教えてもらったの?・溶け方の上級者編!・転がった後の真顔もかわいい!喜びをしっぽで表現しているのかな。・器用ですね…!フィットして気持ちよさそう。投稿には、「どうやってケースから出るのかも見てみたい」というリクエストも。いつか容器から出る時のテクニックを披露してくれるのも期待したいですね![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2024年05月07日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義母がシャワーを浴びるというので、その間に洗濯を取り込もうと部屋に入ったまる子さんは、とんでもない悪臭にビックリ! お風呂に入っていないから? と思ったものの、シャワーを終えた義母からも同じにおいが……。そして、お風呂の掃除をしているときに、床に排泄物が落ちているのを見つけ、それが悪臭の原因だとわかりました。まる子さんは義母を傷つけないよう、何も言わないと心に決めて、とにかく入念に掃除をしたのでした。まる子さんは、毎日義母のこだわりに合わせて肌着を用意していますが、指示がわかりづらいことも多く、かなりのストレス。そこで、義母が自分で取り出せるように部屋に衣装ケースを設置しようとしますが「みっともない!!」と断固拒否。結局、衣装ケースは納戸に一時的に置くことにして、後日タンスを片付けようという話で落ち着きましたが、何が入っているのかわからないタンスの片付けも、簡単ではなそうです。 早朝に呼び出されたけれど… 早朝、呼び出しコールで目が覚めました。 部屋に向かうと、それはそれはご丁寧な説明が始まり……。 今日は救急車を呼ぶレベルのようです。 話し終えると、水を飲んでひと息ついて……。 また話しだす……。「いつものやつ」と判断し、撤退。 ちゃんと歩いてトイレにも行けていたので、大丈夫そうです。 朝からお疲れ様でした……。 その後も呼び出しコールは続き……。 部屋に行くと、小さく丸まっていました。 ひと通り話を聞いて、切り上げようとすると……。 珍しく仕事を休んでほしいと言われたので、仕方ないかと思っていたら……。 結局、仕事に行くことに。 その後も、義姉が来るまでは義母からの電話がひっきりなしに鳴ります。 普通に動けてますよね……? ……大丈夫そう! ※アノ子:まる子さんの義姉(義母の娘) 相変わらず、こちらの都合はお構いなし! ※王子:まる子さんの息子(義母の孫) 仕事を終えて帰ると、義姉と談笑中。やっぱりね。 早朝4時。義母から夫の携帯に呼び出し。ひとりで水が飲めないらしく「いつものやつ」と思いながら夫が部屋に向かうと、案の定いつものように詳細な状況説明を聞かされました。義母いわく、救急車を呼んでもらおうかというくらい、らしいのですが、それだけしゃべれるのであれば大丈夫だろうと判断。ちゃんと自分で歩いてトイレにも行けていたようなので、問題なさそうです。 しかし、その後もひっきりなしに呼び出しがかかり、私が部屋に向かったときには「立てない」と言って、畳に背を丸めた状態で正座中。ついに「病院に行きたいから仕事を休んでほしい」と言われ、仕方ないか……と思っていたら、その日は義姉が来る予定なので仕事に行っていいと夫が言ってくれたので、お言葉に甘えて私は仕事へ向かいました。 義姉が来るまで散々呼び出しをされ、グッタリしながら仕事に向かいましたが、帰ってきたら義姉と談笑する声が聞こえてきて、やっぱり「いつものやつ」だったと確信。仕事に行っておいてよかった……。 --------------明け方に呼び出しの電話が鳴ると、ちょっとドキッとしてしまいますが、結果的に「いつものやつ」だったようで、よかったです。まる子さんは、仕事が唯一介護から離れられる時間だと思うので、周りとも連携を取りながら、なるべく仕事に影響が出ないようにできればいいですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年05月07日愛しいペットを見ている時、飼い主の頭に、ふとこんな考えが浮かぶ時があるようです。「もしかして、この子は前世で違う動物だったのでは?」と…。黒猫2匹と暮らしている、飼い主(@bearmoablackcat)さんは、愛猫のモアさんの尻尾を見て「前世は金魚だったかも知れない」と思ったとか。その理由は、モアさんの自慢の尻尾の優美さにありました!尻尾の毛が長く、まるで尾ビレをヒラヒラと振って泳ぐ金魚のようです!尻尾と比較し、体の毛はやや短めですっきりとしているので、「なぜ尻尾だけ?」と不思議に思われますね。写真には、尻尾に魅せられた人たちからこんな感想が寄せられています。・なんてご立派な尻尾!モフ度合いが最高!・ゴージャスで美しい…。・ヒレが豊かな魚『ベタ』と猫のミックスかな?・観賞魚の『グッピー』にも見えます!金魚以外にも、美しい魚の名前が次々と挙がったモアさん。どの魚が前世でも、きっと納得できることでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年05月06日「ごめん、1回笑わせて」そんな言葉をX(Twitter)に投稿したのは、ネコランド(@NEKOLAND13)さん。愛猫のエマちゃんの体を洗っていたところ、笑いによって一度手を止めざるを得なくなったそうです。ネコランドさんがとらえた、その時のエマちゃんの姿がこちら!「解せぬ…」そんなことを思っていそうな、エマちゃんの顔…!ネコランドさんによると、エマちゃんは洗われている間、とても大人しく頑張っていたそう。ですが表情からは、哀愁が感じられますね。ふわふわのはずの毛が濡れてしぼんでおり、「頑張っているのに申し訳ない」と思いつつも、笑ってしまいます。猫は普段から自分でグルーミングをするものの、皮膚の健康のためには、シャンプーが必要になる場合もあるとか。特に長毛種のエマちゃんは、この時は換毛期で抜け毛がひどかったので、頑張ってもらったそうです。ネコランドさんは「無事にゴッソリ毛が取れました」と話していました。【ネットの声】・休憩中にコーヒーを吹き出しそうになった。・どちら様!?確かにこれは、笑わずにはいられない。・一瞬合成かと思った!「解せぬ」っていっているね。・何かを訴えかけているのは確か。かわいすぎる!この後、エマちゃんは無事にいつものふわふわな毛を取り戻し、『猫らしき者』から『猫』の姿に戻ったといいます。大勢の笑いを誘いながらも、お風呂を頑張ったエマちゃん。その『功績』をたくさん褒めてあげたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2024年05月06日猫は自由気ままな生き物。自宅で仕事や勉強の邪魔をされたという話は珍しくなく、飼い主の都合などお構いなしに振舞います。勉強中に猫がケンカ!子供たちと暮らしながら、複数の猫を飼っている、なみそ(@omochi_nam01)さん。ある日、小学生の息子さんがリビングのテーブルで勉強をしていた時、目の前で2匹の猫がケンカを始めてしまいました。その光景を見た、なみそさんが、息子さんに「ケンカを止めて!」とお願いすると…。「猫のケンカを止めて!」って頼んだら、オモチャのギターを使って歌って仲裁。 めっちゃ笑った。 pic.twitter.com/NNIEZ0FjNm — なみそ今日も猫だまり発売中 (@omochi_nam01) August 22, 2022 息子さんは、猫たちの様子を見て、今すぐ手を出して止めるほど危険ではないと判断したのでしょう。ペンを置いた後、なんと近くにあったオモチャのギターを手に取り、歌を歌い始めたのです!斬新すぎる仲裁方法に、多くの人が笑顔になりました。・何の歌を歌ったのかが気になる!・息子さんの発想とセンスが大好き!きっと大物になりますね。・息子さん、まったく動じませんね…!見慣れた光景なのかな?音楽で争いを止めるとは、まるで世界平和を願って歌うロックスターのよう。猫たちに息子さんの歌が届いたことを願うばかりですね!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年05月05日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義母が、珍しくおやつを食べてから夕飯の時間まで昼寝をしていた日。夕飯を届けに行くと「朝から刺身ってどういうこと?」と聞かれ、さらに目の前にいる孫の姿を見て「まだ学校に行かなくていいの?」と……。昼寝をしたことで体内時計が狂ってしまったのか、昼夜の区別がついていない模様。今は夜だと説明しても、イマイチ納得がいかない様子の義母。一時的なものであれば笑い話で済みますが、まる子さんは少し心配になってしまいました。お昼ごはんのラーメンを用意していたところ、メニューが気になったようで、リビングにやってきた義母。そこで「さっぱりとパンが食べたい」と言われますが、あいにくパンは買っておらず用意ができないと伝えると「じゃあ、レトルトカレーを食べる」と言いだし、さっぱり食べたいはずでは……?? と困惑してしまいます。その後も、難解な要求は続き、そんなところで日本語の難しさに改めて気付かされました。 とんでもないものを発見! いつも通り、難解すぎる指示に困惑。 これくらいは自分でできると思うのですが……? シャワーを浴びている間に義母の部屋に入ると、とんでもないにおい! ひとまず消臭スプレーをまき散らしました。 シャワーが終わったようなので迎えに行くと、義母はモヤの中から登場……! その昔、息子がお風呂の換気扇を回して怒られたことを思い出しました。 さすがに換気扇を回したほうがいいと思うのですが。 そして、部屋同じ悪臭が義母の体から漂っていることに気付きました。 悪臭の原因と、その後すぐに対面することに……。 義母専用の椅子の足元で見つけたのは……これは間違いなく、アレ! 見なかったことにはできず……。 悪臭と戦いながら、すぐにお風呂場と洗面所を換気! それはそれは念入りに掃除をしたのでした。 洗面所で頭を洗うと言って部屋を出た義母でしたが、いざ洗面所に到着すると気が変わったようで、お風呂でシャワーを浴びることに。その間に洗濯物を取り込もうと義母の部屋に入ると、ものすごい悪臭が漂っていました。お風呂に入っていないから? と思いながら、消臭スプレーでひとまず対応。すると、義母からシャワーを終えたと声がかかったので、お風呂場に向かったところ、洗面所一面に広がるモヤの中から義母が登場。義母いわく、脱衣所はドアを閉めて湯気をためておくのが常識なのだとか……。 そこで私は、あることに気付きました。お風呂上がりなのに、義母の周りには部屋と同じ悪臭が漂っています。義母が部屋に向かったのを確認してから、お風呂場と洗面所の窓を全開にして換気をしたところ、そこに置いてある義母専用の椅子の足元に、茶色い物体を発見……! においからして、排泄物と考えて間違いなさそうです。 しかも、おそらく「本体」は他にありそう……。義母が当初の予定を変更してシャワーを浴びたのは、もしかしてトイレが間に合わなかったから? デリケートな問題なので、このことは私の中にとどめておくことにして、とにかくお風呂場と洗面所を入念に掃除しました。 --------------悪臭の原因がわかってよかったような、知りたくなかったような……少し複雑ですね。でも、床にモノが落ちていたのならば、遅かれ早かれ誰かが気付くことになると思うので、他の人が見つけて大騒ぎになるよりはよかったのかもしれません。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年05月05日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第230回目はシマ猫のシマシマ(Shima-shima)さまの登場です。人心掌握術に優れた猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.230猫さまの話をもっと聞かせて!シマシマさまは9歳の男性猫さま。<シマシマさまが語ります>僕の飼い主は夫婦共に音楽家で、パリと田舎を行ったり来たりの生活です。朝はカリカリ、夜はパテを食べています。とにかく食欲旺盛、食べることが大好きで、食べ物をねだる時は必ず飼い主の母のところに行きます。父がキッチンにいても、ピアノを弾いている母のところへ行ってかなりのアピールをはじめます。作戦で一番有効なのが楽譜をカリカリと爪でひっかくこと。これをすると母がすぐキッチンに飛んでいってご飯をくれるのです。ニンマリと微笑みながらバッハやショパンの楽譜を爪でカリカリします。田舎にいる時は小ネズミを味わった後、プレゼントとして持ち帰ります。母の大敵ですが(笑)。日本製の『ちゃおちゅ~る』が大好きで両手で抱えてかぶりつきます。時々、父母が焼く鶏の丸焼きのお裾分けもあります。パリにいる時は僕専用のカゴがあって、そこでお昼寝したり、心を休めたり、夜はそこでぐっすり熟睡します。バルコニーがあるので、朝パトロールするのも日課。バルコニーの木々に遊びにくる小鳥たちをじっと見つめて、カチカチ言いながら威嚇するのもお決まりの日課です。田舎にいる時は、暖炉の前のソファーに寝っ転がってウトウトするのが至福の時間です。時々庭に出て、草の匂いを嗅いだり、足腰を鍛えるためのウォーキングもします。ただ、母の「シマシマ、ご飯だよー!」という掛け声が聞こえると、どこにいてもスプリングダッシュで駆けつけます。最初に覚えた人間の言葉が「シマシマ、ご飯だよー!」なんです。とにかく人懐っこく、誰にでも優しく愛情表現をするので、そのコミュニケーション能力の高さは僕の大きな魅力だと思います。ビジュアル的にとても美しい顔と筋肉隆々としたボディーも自慢です!<飼い主から見たシマシマさまとは>前に一緒に暮らしていた黒猫のチチュスが16歳で旅立った後、2年経って猫との暮らしが恋しくなっていた時に、モンマルトルのふもとに住むピアニストの友人の家に4匹の子猫が産まれました。ふらっと夫と見に行きがてら遊びに行ったところ、4匹のうち1匹の子猫が私の腕の中に飛び込んできて、その瞬間心が決まりました。その子猫がシマシマです。私たち家族はパリのバルコニー付きのアパルトマンで5年間暮らしていましたが、3年前にパリから1時間ちょっとの田舎にある元農家だった家を購入したので、2つの家を行き来しながら暮らしています。この田舎の家の庭は2ヘクタールあって、庭の中には川が流れていたり、鹿がいる森があったりと、野性味に溢れています!愛猫の名前はシマシマで、まさに名は体を表す…です!(笑)パリにいる時も、田舎にいる時も基本的に規則正しい(?)生活です。夜更かしもあまりせず、朝も適度な時間に起きて3食モリモリ食べて、バルコニーや庭を散歩して、それ以外は家中のあちこちにあるブランケットの上でグーグー寝ています。シマシマは見かけは猫の姿をしていますが、その中にいるのは人間か?!というぐらい人の気持ちを読み取って寄り添ってくれたり、自分の希望を全身で表現したり、私たちと目をしっかり合わせて”会話”をすることができます。言葉がしゃべれないとは思えないぐらいの意思疎通能力の高さと存在感の強さはものすごいです…。とにかく物怖じせず、初対面でもまずは近づいていって鼻と鼻を寄せあってウェルカムの意思を表現しています。産まれた時にお世話になっていた友人ファミリーの雰囲気がとてもおおらかで暖かい環境だったので、きっと人に対してのフレンドシップがそこで育まれたのではないかと思います。ちなみにそのファミリーも音楽家だったので、楽器の音を産まれた時から耳にしています。そのためか、思いっきりピアノを弾いていてもびくともせずに横でウトウト眠っています!どうやったら自分が欲しいもの(食べ物やお水、または外に出たい時など)を欲しい時に手にいれられるか、という作戦をたてるのがかなり上手です。とても賢いんだと思います。主な作戦で一番効果が高いのは私のピアノの中に入り込んで弦をビンビンはじくことです。人を喜ばせたい、皆が自分の存在でハッピーになってくれるのが何よりだ、という気持ちのありかたがとても私と似ている気がします。あとは食いしん坊なところ!食べることへのパッションの強さはかなり似ています(笑)。私のことは食べ物と暖かい寝床を用意してくれるお母さんのような存在だと思っていると思います。夫言わせると、シマシマは自分が何をすると私がどう反応するか全て把握していて、それによって私が簡単に彼の思い通りに動いているという構図ができあがってるらしいです(笑)。私自身は夫と暮らすまでは猫と暮らした経験はなく、完璧な犬派でした。しかも子どもの頃、私が飼っていたインコが外から入ってきた野良猫にくわえて連れ去られるシーンを目撃して以来、猫はかなり苦手な存在でした。ところが夫が大の猫好きで、一緒に暮らしはじめた時に夫が飼っていた老猫チチュスも一緒に暮らすことが選択の余地がない状況になり、そのお陰で猫と暮らす楽しさ、豊かさを知りました。チチュスが2年後に亡くなった時、自分でもびっくりするぐらいぽっかり穴があいたような気持ちになりました。チチュスも2年の間にすっかり私に懐いてくれて、膝の上ですやすや眠るぐらいに仲良くなっていました。そして、どんなに深く寝ていても、夫が部屋に入ってくると、夫を裏切ってしまった浮気現場をつかまれたパートナーのごとく、さっと退場するのが何とも愛らしかったです(笑)。シマシマのエピソードですが、ある夜、夫と一緒にコンサートに出かけました。18時過ぎだったでしょうか?コンサートの後ゆっくりディナーをして、深夜0時過ぎに私たちの住む3階のアパルトマンまでの階段を登っていったところ、家の扉の前でシマシマが4本の足を揃えて私たちを待っていました!ドアを開けると一緒に出てしまうことが多いので、夜の外出時もものすごく注意していたのに、まさか一緒に外に出ていたとは!そして6時間近くたった後でも家の前で私たちの帰りを待っていてくれたことに、びっくりしました。後から隣人に聞くと、地上階の中庭まで降りてきたらしく、少しうろうろと歩いた後は、また3階の自分の家を迷わず見つけて(どの階数のアパルトマンもみな似たような外見なのに!)、その前で私たちの帰りをじっと待っていたそうです。忠誠心に感動しました。シマシマからは柔らかさ、静けさ、美しさを感じます。猫はいつも美しくエレガントです。なんたってシマシマは穏やかで、面白いことが多いので毎日の生活が楽しくて仕方ありません。私たち夫婦は子どもがいないので、シマシマは大事な子どものような存在でもあり、時には寄り添ってくれる親友のようでもあります。また、世知辛いパリの暮らしを一緒に乗り越えてくれる戦友のような存在でもあり、黙って私たちの疲れを癒してくれるようなセラピストのような存在でもあります。ーー毎日ピアノの音が流れる生活のなかで、シマシマさまは楽しい毎日を送っています。猫さまが苦手だった飼い主が猫さま好きになった話も興味深いですね。シマシマさまとの毎日は充実したものになっている様子がよくわかりました。でも田舎に行った時に小ネズミのプレゼントは少し控えてください(笑)。著者情報松永学猫さま好きフォトグラファー。雑誌、webなど多くの媒体で活躍。猫歴、実家に通っていた野良を含めると10匹以上、パリには2匹の猫さまを連れて移住、現在は保護猫3匹と暮らす。どこへ行っても通りで見かけた猫さまに挨拶は忘れません!取材、文・Manabu Matsunaga
2024年05月04日