庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。つむぎちゃんは、ご近所に住む、同い年のサラちゃんと大の仲良しになりました。母親のリカさんはユージという男性と不倫関係にあり、不仲だった夫とは別居予定。リカさんに苦手意識のあったはなさんですが、「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちで、ママ友付き合いをしていました。リカさんに頼まれ、ユージとのデート中にサラちゃんを預かることが日常になっていたある日。サラちゃんを迎えに来たリカさんは、「縄跳びばかりじゃなくて、スケボーもさせてあげて! もっとサラの気持ちを考えたらどうなの!?」と、はなさんを怒鳴りつけました。さすがのはなさんもリカさんの主張には納得できず、ブチ切れる寸前。そのときは、なんとか理性を保ち、つむぎちゃんを連れて家に帰りました。帰宅するとすぐに、リカさんからメッセージが。「あのさぁ、気をつけてよね! まじ最近サラが意地悪でワガママな性格になってんの! ユージさんとサラが合わないのも、はなちゃんが原因!」。なんとリカさんは、さらにはなさんを咎めてきたのです。はなさんの怒りは爆発。壁を殴り、抑えきれない怒りを発散させ、「もう絶対、協力せん!!!」と心に決めます。 翌朝、傷つけてしまった壁と、自身の手を見て後悔に駆られていると、突然サラちゃんが訪ねてきました。「お話、聞いてほしいの」と扉の向こうで呟くサラちゃんは、ひとりで来た様子。もう関わらないと決めていたはなさんは、サラちゃんを受け入れるか迷っていましたが……。 泣きながら許しを請う少女… 「話? なんだろう。このまま無視する? でも、でも……」 はなさんは葛藤の末、扉を開けることに。 「どうしたの?」 「あ……え……」 涙ぐむサラちゃんは、「サラのせいで、ごめんなさいっ」と、勢いよく頭を下げました。 「ただスケボーを買って欲しかっただけなの。ママにおねだりしただけなの。ちょっとワガママ言っちゃったの」 リカさんが「サラにもっとスケボーをやらせてあげて! はなちゃんのせいで、サラがワガママな子になってるんだから」と言った理由がわかりました。 「サラ、つむちゃんとつむちゃんママと遊べて楽しいから、だから……だから……」 涙を流し、許してもらおうと必死に訴えるサラちゃん。その姿に、はなさんは思わずサラちゃんを抱きしめます。 「ううんっ! 私こそごめん!! サラちゃん何も悪くないもんね。本当にごめん」 はなさんはサラちゃんに申し訳ない気持ちで、涙が出てくるのでした。 ひとりではなさんに謝りに行ったサラちゃん。小学1年生の子どもにとって、とても勇気のいる行動だったのではないでしょうか。そして、土日に母親といられないサラちゃんにとって、つむぎちゃん親子の存在はとても大きなものになっているようです。 はなさんが言うように、サラちゃんは何も悪くありません。不倫相手との関係ばかりを考えて、子どもをこんなにも苦しめている事実に、リカさんは気づいていないのかもしれません。はなさんには負担がかかってしまいますが、リカさんに期待できない以上、できる限りサラちゃんのフォローをしてあげてほしいと思ってしまいますね。皆さんがもし、はなさんの立場ならどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年04月25日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。つむぎちゃんは、ご近所に住む、同い年のサラちゃんと大の仲良しになりました。母親のリカさんはユージという男性と不倫関係にあり、不仲だった夫とは別居予定。リカさんに苦手意識のあったはなさんですが、「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちで、ママ友付き合いをしていました。リカさんに頼まれ、ユージとのデート中にサラちゃんを預かることが日常になっていたある日。サラちゃんを迎えに来たリカさんは、「縄跳びばかりじゃなくて、スケボーもさせてあげて! もっとサラの気持ちを考えたらどうなの!?」と、はなさんを怒鳴りつけました。さすがのはなさんもリカさんの主張には納得できず、ブチ切れる寸前。そのときは、なんとか理性を保ち、つむぎちゃんを連れて家に帰りました。帰宅するとすぐに、リカさんからメッセージが。「あのさぁ、気をつけてよね! まじ最近サラが意地悪でワガママな性格になってんの!」。なんとリカさんは、さらにはなさんを咎めてきたのです。「ユージさんとサラが合わないのも、はなちゃんが原因! 私が破局したら責任とってもらうからね」 はなさんの怒りは爆発します。壁を殴り、抑えきれない怒りを発散させ、「もう絶対、協力せん!!!」と心に決めますが……。 決心がゆらぐ出来事… リカさんに理不尽に怒鳴られた翌日、当たり散らし、傷つけた壁を見つめるはなさん。 「やってしまった……」 後悔に駆られていると、インターフォンが鳴ります。 「誰よ、こんな朝早く」 そっとモニターを確認すると、そこにはサラちゃんがひとりで立っていました。 「サラちゃん!? どうしよう、ひとりで来たのかな。でももうこれ以上関われないし、関わりたくな……」 「つむちゃんママ? お話、聞いてほしいの」 ドアをノックしながら、はなさんにお願いするサラちゃん。その声を聞き、はなさんの決心はゆらぐのでした。 幼い子どもがひとりで訪ねてきたら、何事かと心配になりますし、「関わらない」と決めていた気持ちがゆらぐのもわかりますよね。はなさんがサラちゃんを受け入れるかはわかりませんが、はなさんは元々、子ども思いの母親。娘の友人であるサラちゃんのことも、とても大事に思っていました。「サラちゃんを受け入れるべきか」と、はなさんを葛藤させてしまうリカさんの言動は、本当に問題だらけです……。笑顔ではなさん宅を訪ねるサラちゃんの姿を見られることを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年04月24日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。つむぎちゃんは、ご近所に住む、同い年のサラちゃんと大の仲良しになりました。母親のリカさんは、強引で癖のある性格。リカさんに苦手意識のあったはなさんですが、「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちで、ママ友付き合いをしていました。リカさんはユージという男性と不倫関係にあり、不仲だった夫とは別居が決まっていました。ユージとの同居を望んでいたリカさんですが、実はユージも結婚しており、離婚調停中ということが発覚。さらに、「サラちゃんもなつかないし、同居の話はいったん白紙で」と言われたそう。そのことでリカさんは、サラちゃんを責めていました。そんな母親の姿にサラちゃんは、「つむちゃんとつむちゃんママと遊べるのが幸せ」と泣き出してしまうことも……。はなさんはリカさんに心底あきれていましたが、「サラちゃんの幸せはつむぎの幸せ! 心を広く、今は我慢!」と腹を決め、毎週のように土日はサラちゃんを預かっていました。 ある日、サラちゃんを迎えに来たリカさんは、縄跳びをしていたサラちゃんを見て、「はなちゃん!? 縄跳びばかりじゃなくて、スケボーもさせてあげて! もっとサラの気持ち考えたらどうなの!?」と理不尽に怒鳴りつけてきました。 さすがのはなさんもリカさんの主張には納得できず、ブチ切れる寸前。理性が保てないと判断し、つむぎちゃんを連れて家に帰りますが……。 謝りの連絡かと思いきや…!? はなさんがつむぎちゃんと逃げるように家に帰ると、リカさんからメッセージが入りました。 「あのさぁ。毎回注意してるけど、気をつけてよね! まじ最近サラが意地悪でワガママな性格になってんの!」 リカさんからのメッセージは、はなさんをさらに咎める内容でした。 「イライライライラ……」 「ユージさんとサラが合わないのも、はなちゃんが原因だから」 「なぁぁぁぁぁ!?!?」 「私が破局したら責任とってもらうからね」 「へ? 意味わからんのじゃーー!!!!!」 壁を殴り、抑えきれない怒りを発散するはなさん。 「もう絶対、協力せん!!!」 はなさんは、そう心に決めたのでした。 つむぎちゃんやサラちゃんのことを思い、リカさんの強引な頼みや、理不尽な言葉を飲み込んできたはなさん。しかし、今回はさすがに堪忍袋の尾が切れてしまいました。子どもの世話をママ友に押し付け、うまくいかないことを責任転嫁……。子どものためとはいえ、はなさんはここまでよく耐えたのではないでしょうか。娘であるサラちゃんが笑顔で過ごせるよう、リカさんには自分自身をしっかり見つめ直してもらいたいものです。 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年04月23日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。つむぎちゃんは、ご近所に住む、同い年のサラちゃんと大の仲良しになりました。母親のリカさんは、強引で癖のある性格。リカさんに苦手意識のあったはなさんですが、「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちで、ママ友付き合いをしていました。リカさんはユージという男性と不倫関係にあり、不仲だった夫とは別居が決まっていました。「ユージと一緒に暮らしたい」と考えていたリカさんは、引っ越しが確定するまで、デート中のサラちゃんの子守を、はなさんに頼んでいました。サラちゃんのことを思い、渋々了承したはなさん。ある日、デートから戻り、サラちゃんを迎えに来たリカさんは、なぜかご立腹。はなさんが事情を聞くと、ユージから「実は結婚していて離婚調停で忙しい。サラがなつく気配がないから、同居の話はいったん白紙に」と言われたそう。そしてリカさんは、「だからおりこうにしててよ!」と、サラちゃんを責めたのです。サラちゃんはたまらず、「住めなくていいもん! つむちゃんたちと離れるのは絶対イヤッ!」とはなさん宅から駆け出しました。リカさんはサラちゃんを追いながら、「さてはあんたたち、サラに何か吹き込んだわね!? どうしてこうなるの!! 2人とも今日のこと、よーく反省するように!!」と、はなさんとつむぎちゃんに捨てゼリフを吐いて出て行きました。 あきれるはなさんですが、「サラちゃんの幸せはつむぎの幸せ! 心を広く、今は我慢! 隣人と共存するのよ!」と腹を決めますが……。 「毎回同じ遊びさせないで」娘を預けたママ友に文句!? 土日にサラちゃんを預かることが普通になっていたある日。リカさんがサラちゃんを迎えにきました。 「ん? あれ? サラ、また縄跳びさせられてんじゃん」 不機嫌な様子のリカさんに、萎縮するサラちゃん。 「ちょっとはなちゃん!? うちの子なんで毎回、縄跳びばっかしてるわけ? 意地悪されてかわいそうなんだけど。もっとスケボーもさせてあげて!」 はなさんを咎めるリカさん。 「交代してるよ? というか、そもそもつむぎのスケボー……」 「もっとサラの気持ちを考えたらどうなの!? そんな感じだからこの子、どんどんワガママになっていくんだけど!?」 さすがのはなさんもリカさんの主張には納得できず、ブチ切れる寸前……。理性が保てないと判断し、つむぎちゃんを連れて家に帰ることに。 「子ども預けておいてお礼も言わず、一体なんなの!?」 家に入った瞬間、はなさんの口から本音がこぼれるのでした。 はなさんに子どもを預けていたにもかかわらず、理不尽な理由ではなさんを責め立てたリカさん。内容も自分勝手で被害妄想が過ぎる主張ですよね。はなさんは怒りのあまり、「理性が保てない」と感じ、言い返すことはせずにその場を去りました。相手に怒りをぶつけてもしょうがないシチュエーションのように思いますが、はなさんはとても冷静ですね。皆さんは、ママ友から理不尽にキレられたり、非難されたりしたら、どのように反応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年04月22日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。つむぎちゃんは、ご近所に住む、同い年のサラちゃんと大の仲良しになりました。母親のリカさんは、強引で癖のある性格。リカさんに苦手意識のあったはなさんですが、「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちで、ママ友付き合いをしていました。リカさんはユージという男性と不倫関係にあり、不仲だった夫とは別居が決まっていました。「ユージと一緒に暮らしたい」と考えていたリカさんは、引っ越しが確定するまで、デート中のサラちゃんの子守を、はなさんに頼んでいました。サラちゃんのことを思い、渋々了承したはなさん。すると、サラちゃんを預かっている最中、「ママは最近怒ってばかり。最近、つむちゃんとつむちゃんママが遊んでくれるから、しあわせなんだ」と、サラちゃんは泣き出してしまいました。デートから帰宅したリカさんは、機嫌が悪く、サラちゃんの顔を見るやいなや鬼の形相で、「今日はお説教」とサラちゃんを引っ張りました。はなさんはなんとかリカさんをなだめ、「急にどうしたの」と事情を聞こうとします。 リサさんの話では、ユージから「実は結婚していて離婚調停で忙しい。サラちゃんがなつく気配がないから、同居の話はいったん白紙に」と言われたそう。そしてリカさんは、「だからおりこうにしててよ!」と、サラちゃんを責めました。するとサラちゃんはたまらず、「住めなくていいもん! つむちゃんたちと離れるのは絶対イヤッ!」とはなさん宅から駆け出してしまい……。 娘の幸せのために、苦手なママ友と共存する!? 「待ちなさいサラ!! さてはあんたたち、サラに何か吹き込んだわね!? どうしてこうなるの!! 2人とも今日のこと、よーく反省するように!!」 はなさんとつむぎちゃんにも、理不尽に怒鳴り、はなさん宅から帰っていったリカさん。はなさんは、「てめーが1番反省しろや」とあきれていました。 数日後。土日にサラちゃんの面倒を見るのが当たり前になり、限界を感じたはなさんは、夫に相談しようかと悩みました。しかし、夫は出社中で忙しいため、連絡は断念。「ここは私が何とか乗り越えるしかない」と意気込むも、「リカさんと距離をとる方法を……」という考えがよぎります。 「違う違う! サラちゃんのためにも協力するって決めたじゃんか!」 ひとり葛藤するはなさんを不思議そうに見つめる、つむぎちゃんとサラちゃん。 「サラちゃんの幸せはつむぎの幸せ! 心を広く、今は我慢! 隣人と共存するのよ!」とはなさんは意気込むのでした。 出張中の夫を気遣い、悩み事の相談を控えたはなさん。家族であれば、困ったときに頼りたくなることはありますよね。夫の状況を考え、ひとりで乗り越えようとするはなさんは、とても立派ですね。皆さんは人間関係の悩み事があるとき、誰かに相談しますか? それとも、人付き合いはデリケートな問題だからこそ、まずは自分で解決を目指しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年04月21日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。つむぎちゃんは、ご近所に住む、同い年のサラちゃんと大の仲良しになりました。母親のリカさんは、強引で癖のある性格。リカさんに苦手意識のあったはなさんですが、「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちで、ママ友付き合いをしていました。リカさんはユージという男性と不倫関係にあり、不仲だった夫とは別居が決まっていました。「ユージと一緒に暮らしたい」と考えていたリカさんは、引っ越しが確定するまで、デート中のサラちゃんの子守を、はなさんに頼んでいました。サラちゃんのことを思い、渋々了承したはなさん。すると、サラちゃんを預かっている最中、「ママは最近怒ってばかり。最近、つむちゃんとつむちゃんママが遊んでくれるから、しあわせなんだ」と、サラちゃんは泣き出してしまったのです。つむぎちゃんと一緒にサラちゃんを慰めていると、リカさんが帰宅。サラちゃんの顔を見るやいなや鬼の形相で、「今日はお説教」とサラちゃんを引っ張りました。リカさんの様子に、「まだ帰りたくない……」と半べそのサラちゃん。するとリカさんは、「そんなんだから、合わないって言われるのよ!」とブチ切れます。 止めに入るはなさんにもキレるリカさん。子どもを預けておいて、ありえない態度にはらわたが煮えくり返るはなさんですが、サラちゃんの手前、なんとかこらえます。「サラちゃんもママがいなくて寂しかったんだし、怒らないであげて」とリカさんをなだめ、事情を聞こうとすると……。 まさか、不倫相手も…!? 涙ぐむサラちゃんをちらっと見たリカさんは、「わかった……」と冷静さを取り戻します。 「今日、初めて言われたんだけど、ユージも結婚してるんだってさ。離婚調停中でかなり忙しいみたい」 なんと、2人はW不倫だったのです。 「あと、サラがなつく気配がないし、同居する話はいったん白紙にさせろだって」 自分のせいでママが困っているとわかったサラちゃんは、悲しそうにリカさんを見つめます。 「だからねサラ、本当にお願い。次こそはおりこうさんにしてよね!! じゃないとママ、ユージさんと一緒に住めなくなっちゃう」 サラちゃんの気持ちを考えず、そう言ってのけたリカさん。サラちゃんはたまらず、「住めなくていいもん! つむちゃんたちと離れるのは絶対イヤッ!」と、駆け出してしまうのでした。 不倫相手との行く末ばかりを気にして、わが子の気持ちをないがしろにするリカさん。今のサラちゃんにとって心の拠り所は、はなさん親子だけです。ママに反抗してでも、「つむちゃんたちと離れたくない」と言ってしまう気持ちもよくわかります。本当は、母親であるリカさんが、サラちゃんの一番の理解者になってあげてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年04月20日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。つむぎちゃんは、ご近所に住む、同い年のサラちゃんと大の仲良しになりました。母親のリカさんは、強引で癖のある性格。リカさんに苦手意識のあったはなさんですが、「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちで、ママ友付き合いをしていました。リカさんには、サラちゃんをはなさんに預けてデートをするような間柄の不倫相手がいました。不仲だった夫とは別居することになり、「不倫相手と一緒に暮らしたい」と考えていたリカさん。煮え切らない不倫相手の引っ越しが確定するまで、はなさんはサラちゃんの子守を頼まれました。非常識なお願いに頭を抱えますが、「私さえ我慢すれば、子どもたちはいつも通り……」という気持ちで、リカさんの頼みを引き受けることに。サラちゃんを預かり、つむぎちゃんと3人で夕飯を食べていたときのこと。サラちゃんは、「サラのママ、ユージさんと仲良くなってからずっと怒ってる」と嘆いていました。ユージさんは、おそらくリカさんの不倫相手。ユージさんと外食した際、ごはんを残してしまったサラちゃんに、「ユージさんの前ではお利口さんにしなさいって言ってるでしょ」と、リカさんがキレたそう。 そしてサラちゃんは、「最近、つむちゃんとつむちゃんママが遊んでくれるから、しあわせなんだぁぁ」と言って泣き出してしまいました。はなさんがつむぎちゃんと一緒にサラちゃんを慰めていると、インターホンが鳴り、リカさんが帰宅。笑顔で出迎えるサラちゃんに対し、鬼の形相を見せるリカさんは……。 不倫相手とのデートから、ブチ切れながら帰ってきた母 「帰るよサラ。今日はお説教だからね」 ママの帰宅を待っていたサラちゃんに対し、曇った表情でサラちゃんの腕を引くリカさん。その様子に、「帰りたくない、つむちゃん家でもっと遊びたいかも……」とサラちゃんは顔を引きつらせながらお願いします。 「何ワガママ言ってんの!! そんなんだから合わないって言われんのよ!!」 ブチ切れるリカさん。はなさんが止めると、「やめて、触んないで」とリカさんは、はなさんの手をはらいます。 「何があったかわからないけど、そんなに怒らないであげてよ。サラちゃんだって寂しい……」 「うるさいなぁ! あんたに関係ないでしょ!!!」 はなさんの言葉を遮り、はなさんにもキレるリカさん。 「はぁぁぁぁぁ!! じゃあこの子、ウチに預けんなよ!!!」 と心の中で叫ぶはなさんですが、サラちゃんを目の前にして言えるはずもなく……。「そんなこと言わず、何があったか教えてよ」と、リカさんをなだめるのでした。 不倫相手とのデートを終え、サラちゃんを迎えにきたかと思えば、サラちゃんの気持ちを無視して激怒するリカさん。そんな様子に、心中穏やかではないはなさんですが、サラちゃんのことを思い、グッと気持ちを抑え、リカさんをなだめようとしました。 ママ友の親子関係に口を出すのは、できればしたくないことですよね。しかし今回のように、子どもに対して理不尽に怒りをぶつけているような瞬間に出くわすと、はなさんのように「ひとまず事情を教えて……」と聞くほかないかもしれません。皆さんならこのようなとき、どう対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年04月19日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。つむぎちゃんは、ご近所に住む、同い年のサラちゃんと大の仲良しになりました。母親のリカさんは、強引で癖のある性格。リカさんに苦手意識のあったはなさんですが、「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちで、ママ友付き合いをしていました。リカさんには、サラちゃんをはなさんに預けてデートをするような間柄の不倫相手がいました。不仲だった夫とは別居することになり、「不倫相手と一緒に暮らしたい」と考えていたリカさん。煮え切らない不倫相手の引っ越しが確定するまで、はなさんはサラちゃんの子守を頼まれました。非常識なお願いに頭を抱えますが、「私さえ我慢すれば、子どもたちはいつも通り……」という気持ちで、リカさんの頼みを引き受けることに。サラちゃんを預かり、つむぎちゃんと3人で夕飯を食べていたときのこと。サラちゃんは、「サラのママ、ユージさんと仲良くなってからずっと怒ってる」と嘆いていました。ユージさんは、おそらくリカさんの不倫相手。ユージさんと外食した際、ごはんを残してしまったサラちゃんに、「ユージさんの前ではお利口さんにしなさいって言ってるでしょ」と、リカさんがキレたそう。 以前、サラちゃんがはなさん宅でおやつを食べたその日の夜、「サラがおなかいっぱいでごはんを食べなかった! どういうこと!?」と、リカさんが怒鳴り込んできたことを思い出したはなさんは……。 お友だちママの言葉に思わず号泣する少女 サラちゃんに、おやつをあげてしまったことを謝るはなさん。 「ううん。つむちゃんママは悪くないの。だって……サラね、最近ね、つむちゃんとつむちゃんママが一緒に遊んでくれるの、しあわせなんだぁぁ」 そこまで言うと、大粒の涙を流したサラちゃん。はなさんが慌てていると、駆け寄ってきたつむぎちゃんが「よしよし」とサラちゃんを慰めます。 「うちのパパも長期出張ばかりで、つむぎもサラちゃんの気持ちがわかるんだろうな……」 サラちゃんとつむぎちゃんを心配するはなさん。そして、幼少期にずっとひとりだったはなさん自身も、子どもたちの気持ちが痛いほどわかりました。 「よーし! サラちゃんもこれからは安心して! おばちゃんもつむぎも、ずーっとサラちゃんと仲良しだからね! 約束!」 サラちゃんと指切りするはなさん。 サラちゃんが「やったぁ」と喜んでいると、インターフォンが鳴り、リカさんが帰宅するのでした。 お友だちとそのママが遊んでくれることを「しあわせ」と言って、涙したサラちゃん。怒ってばかりの母親・リカさんに対する思いや、出て行ってしまったお父さんへの寂しさなど、さまざまな感情が爆発してしまったようです。幼い子どもにとって、親の存在はとても大きいものですよね。はなさんに感情をぶつけたサラちゃんですが、本来であれば友だちのママではなく、自分の親に素直な感情をぶつけ、親もそれをしっかり受け止めてあげてほしいところです。 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年04月18日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。知り合いのいない土地への引っ越しでさまざまな不安がある中、近所に住む同い年のサラちゃんが、つむぎちゃんと仲良くしてくれたことに、はなさんは安堵していました。サラちゃんの母親・リカさんは、強引で癖のある性格。リカさんに苦手意識のあったはなさんですが、「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちで、ママ友付き合いをしていました。夫と不仲が続いていたリカさんには、サラちゃんをはなさんに預けてデートをするような間柄の、不倫相手がいました。ある日、「話がある」とはなさん宅に押しかけてきたリカさん。「夫とは別居することになった。不倫相手と一緒に暮らしたいから、彼の引っ越しが確定するまで、デートのときはサラの面倒を見てほしい」と非常識なお願いをしてきた上に、「私たち、ズッ友でしょ♪」と都合のいい言葉を並べてきたのです。「不倫の片棒を担ぐのは嫌」と頭を抱えるはなさんですが、「私さえ我慢すれば子どもたちはいつも通り……」という思いもありました。つむぎちゃんと仲良くしてくれる、サラちゃんはとももいい子。はなさんは「子どもたちを優先したい!」と、リカさんの頼みを引き受けることにしました。 サラちゃんを預かり、つむぎちゃんと3人で夕飯を食べていたときのこと。「サラのママ、ユージさんと仲良くなってからずっと怒ってる。パパとケンカしていても昔のほうがよかった」と、嘆くサラちゃん。ユージさんは、おそらくリカさんの不倫相手。「サラちゃん、お利口さんなのにどうして!?」とはなさんが聞いてみると……。 夕飯を残して怒られる子ども。しかし理由は… 「この前もお外にごはん食べに行ったとき……」 リカさんに怒られてばかりというサラちゃんが、しょんぼりした顔で話しだします。 リカさんと不倫相手のユージさんとごはんを食べに行った際、おなかがいっぱいであまり食べられなかったサラちゃん。 「サラ、ちょっとおいで!」 その様子を見たリカさんは、鬼の形相でサラちゃんを立たせ、お手洗いへ。 「何回言ったらわかるの! ユージさんの前では、お利口にしなさいって言ってるでしょ」「ママは今、大切な時期なの!! あんたそれを台無しにしたいわけ!?」「これ以上、ママを困らせないで!!」 すごい勢いで怒鳴らたサラちゃんは、手を握りしめ涙目に……。 「なるほどね。この前リカさんがブチ切れたのは、これが原因かぁ」 以前、はなさん宅でおやつを食べたあと、外食をしたサラちゃん。その晩、「サラがおなかいっぱいでごはんを食べなかった! どういうこと!?」と、リカさんが怒鳴り込んできたことを思い出すのでした。 サラちゃんがごはんを食べなかったことにキレたリカさん。子どもがごはんを残してしまうことを親が注意するのは、よくあることかもしれません。しかし、「ユージさんの前ではお利口に!」という理由に驚いてしまいますね。リカさんの説教の内容は、ツッコミどころしかありません。サラちゃんがこれ以上、理不尽に怒られないことを願うばかりです……。 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年04月17日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。知り合いのいない土地への引っ越しでさまざまな不安がある中、近所に住む同い年のサラちゃんが、つむぎちゃんと仲良くしてくれたことに、はなさんは安堵していました。サラちゃんの母親・リカさんは、強引で癖のある性格。リカさんに苦手意識のあったはなさんですが、「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちで、ママ友付き合いをしていました。夫と不仲が続いていたリカさんには、サラちゃんをはなさんに預けてデートをするような間柄の、不倫相手がいました。ある日、「話がある」とはなさん宅に押しかけてきたリカさん。「夫とは別居することになった。不倫相手と一緒に暮らしたいから、彼の引っ越しが確定するまで、デートのときはサラの面倒を見てほしい」と非常識なお願いをしてきた上に、「私たち、ズッ友でしょ♪」と都合のいい言葉を並べてきたのです。「不倫の片棒を担ぐのは嫌」と頭を抱えるはなさんですが、「私さえ我慢すれば子どもたちはいつも通り……」という思いもありました。つむぎちゃんと仲良くしてくれる、サラちゃんはとてもいい子。はなさんは「子どもたちを優先したい!」と、リカさんの頼みを引き受けることに。 すると、「んじゃ、今晩もサラを預かってもらっちゃおうかなー♡」と調子に乗るリカさん。はなさんはげんなりしていましたが……。 「昔のほうがよかった」不倫相手が現れてから… リカさんの頼みを承諾したその日から、サラちゃんの子守を任されたはなさん。夕方になり、リカさんからもらった夕飯代で、デリバリーのピザを注文することに。 「ねーねー。つむちゃんママは、パパとケンカする?」 みんなでピザを食べていると、サラちゃんから質問が飛びます。 「あんまりしないかなぁ。パパは出張で家に全然いないし」 「そっかー。サラのママはね、パパとケンカばっかなんだぁ」 「あらら。ケンカは嫌だよねぇ」 とっさに出た返答に、「答え方ミスったぁぁ」と慌てるはなさん。 「でもママ最近、楽しそうなの」 サラちゃんの言葉に、「よかったじゃん! 楽しいのはいいこと!」と返し、はなさんは安堵します。しかし……。 「ぜーんぜんよくないよ。サラは昔のほうがよかった。ママ、ユージさんと仲良くなってから、ずっと怒ってるんだもん」 ユージさんとは、おそらくリカさんの不倫相手。 「どうしてよ!? サラちゃん、超お利口さんじゃん!」 驚くはなさんに、サラちゃんは「ううん」と首を振るのでした。 「つむちゃんママは、パパとケンカする?」と、質問したサラちゃん。子どもは純粋に気になったことを率直に聞いただけなのでしょうが、だからこそ、ドキッとしてしまうような質問が飛んでくるときってありますよね。皆さんが、子どもに聞かれて焦ってしまった質問は、どのような内容でしたか? 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年04月16日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。知り合いのいない土地への引っ越しでさまざまな不安がある中、近所に住む同い年のサラちゃんが、つむぎちゃんと仲良くしてくれたことに、はなさんは安堵していました。サラちゃんの母親・リカさんは、強引で癖のある性格。リカさんに苦手意識のあったはなさんですが、「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちで、ママ友付き合いをしていました。夫と不仲が続いているというリカさん。「別れるにしても、サラの親権で揉めそう」と話していました。そしてなんとリカさんには、サラちゃんをはなさんに預けてデートをするような間柄の、不倫相手がいたのです。サラちゃんの両親が離婚するかもしれないと知ったつむぎちゃんは、「サラちゃんと離れたくない」と、不安に思っていました。リカさんとの関係に後ろ向きなはなさんは、「つむぎも1年生なんだし、もっと他の子と遊べばいいのに」と口走ってしまいます。するとつむぎちゃんは、サラちゃんがどれだけ大切な友だちかを涙ながらに訴えたのです。 つむぎちゃんに安易な言葉をかけてしまったことを反省していると、「話がある」とリカさんがはなさん宅に押しかけてきました。「夫とは別居することになった。不倫相手と一緒に暮らしたいから、彼の引っ越しが確定するまで、デートのときはサラの面倒を見てほしい」と非常識なお願いをしてきた上に、「私たち、ズッ友でしょ♪」などと都合のいい言葉を並べてきました。 不倫の片棒を担ぐのは嫌だけど… 「えええええ! いつから私たち友だちになったのさ!? てか、ズッ友って何!?」 そんなはなさんの気も知らず、「サラとつむちゃんも仲いいんだし、お願い♡」と手を合わせてくるリカさん。 「不倫の片棒を担ぐのは嫌だけど、私さえ我慢すれば子ども達はいつも通り……。親の都合で友情を壊したくない……! だってサラちゃんは、とってもいい子なんだから!!」 はなさんは、わが子とサラちゃんのことを一番に考えていました。 「子どもたちを優先したい!!」と、心に決めたはなさんは、リカさんの頼みを聞くことに。 「わーーーい、ありがとう! やっぱ持つべきものはズッ友だね。んじゃ、さっそく今晩もサラを預かってもらっちゃおうかなー♡」 「もう絶交したい気分んんんん!!!!!」 図に乗るようなリカさんの態度に、はなさんはげんなりするのでした。 「不倫相手の引っ越しが確定するまで、子守をしてほしい」と、はなさんに協力を仰いだリカさん。いくらご近所のママ友とはいえ、びっくりするようなお願いですよね。そんなときも子どもたちのことを優先しようとするはなさんは、とても立派だと思います。リカさんが今後、夫や不倫相手との関係をどうするのかはわかりませんが、サラちゃんが幸せに暮らせることを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年04月15日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。知り合いのいない土地への引っ越しでさまざまな不安がある中、近所に住む、つむぎちゃんと同い年のサラちゃんが、つむぎちゃんと仲良くしてくれたことに、はなさんは安堵していました。サラちゃんの母親・リカさんに、サラちゃんの子守を頼まれたときのこと。その日、22時過ぎに泥酔して帰ってきたリカさんは、翌朝、悪びれる様子もなく、「付き合ってる彼氏に、離婚して俺と結婚してくれって言われた。夫とはずっとケンカしていて、親権で争っている」と衝撃の発言をしてきました。さらに、離婚が決まったら「ママと一緒に住む」と言うようにと、サラちゃんに根回ししていたのです。サラちゃんの両親が離婚したら、「サラちゃんと離ればなれになってしまうのでは」と不安に思っていたつむぎちゃん。するとリカさんは、「大丈夫。サラとつむちゃんはずっと一緒だよ。つむちゃんのママにも手伝ってもらうし」とつむぎちゃんをなだめつつ、はなさんを親権争いに巻き込もうとしました。 リカさんに対して苦手意識があったはなさんは、「子どもたちは仲良しだけど、親も仲良くすべき?」と悩んでしまいます。つむぎちゃんに、「もっと他の子とも遊べばいいのに」と言ってしまいますが、はなさんが思っていた以上に、つむぎちゃんとサラちゃんの友情は深くなっていた様子。はなさんが安易な発言を反省していると……。 “彼氏”のことで頭がいっぱいなママ友… リカさんが「夫と離婚して、親権争いになりそう」と話していた翌日。 はなさんが自宅でゆっくりしようとしていると、リカさんからメッセージが入ります。 「夫と話し合って別居することになった! 今から行っていい?」 メッセージを確認していると、すぐにインターフォンが鳴り、リカさんが訪れました。 「もう!? この前私に、『生活リズムが』ってブチ切れてたよね」 以前、サラちゃんにおやつをあげた日、「夕飯をあまり食べなかった。人には生活リズムってものがあるでしょ!!」と、リカさんに怒られたことを思い出し、あきれるはなさん。 「聞いてよ! 昨日やっぱり夫とケンカになってさ、あっちが家出ることになっちゃった!」 家に押しかけてきたリカさんは、勢いよく話しだします。「サラちゃんと2人で暮らすってこと?」とはなさんが尋ねると……。 「とりあえずはね! 前に言った彼(不倫相手)と今いい感じだから、タイミングが来たら一緒に住もうかな」 リカさんの話に、サラちゃんの心配をするはなさん。 「そこが問題でさ、なんだかサラと彼、合わないのよね」 そして、「相手が本気かどうかもわからない。一緒に住めるようになるまで、サラの面倒を見てほしい」とはなさんにお願いしてきました。 「お願い! 彼が完全に落ちるまでだから!! 私たちBEST FRIENDS FOREVER! ズッ友でしょ♪」 「ずずずずズッ友!!??」 都合のいい話に、はなさんはツッコミが止まらないのでした。 不倫相手との関係を優先し、友だちに子どもの面倒をお願いするリカさん。そして、都合よく「ズッ友!」と笑顔を向けてきました。はなさんが衝撃的な表情になってしまうのも、わかります……。何をおいても恋愛を優先してしまうような、いわゆる“恋愛至上主義”の方は、少なからずいるのかもしれません。しかし、子どものことだけは、どんなときも一番に考えてあげてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年04月14日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。知り合いのいない土地への引っ越しでさまざまな不安がある中、近所に住む、つむぎちゃんと同い年のサラちゃんが、つむぎちゃんと仲良くしてくれたことに、はなさんは安堵していました。ある日、サラちゃんの母親・リサさんに頼まれ、サラちゃんの子守をすることになったはなさん。22時になっても連絡のないリサさんを心配していると、なんと泥酔した状態で帰宅したのです。そのまま、はなさん宅で寝てしまったリサさんは、翌朝、悪びれる様子もなく、「付き合ってる彼氏に、離婚して俺と結婚してくれって言われた。夫とはずっとケンカしていて、親権で争っている」と衝撃の発言をしてきました。さらにリサさんは、「よしサラ、確認ね! 『ママとパパどっちと暮らす?』って聞かれたら、何て答えるんだっけ?」とサラちゃんに問いかける始末。話を聞いていたつむぎちゃんは、「別れるってなに? つむも、サラちゃんと離れたくないよぉ!」と動揺してしまいました。 「大丈夫。サラとつむちゃんはずっと一緒だよ。つむちゃんのママにも手伝ってもらうし」とつむぎちゃんをなだめつつ、はなさんを巻き込もうとするリサさん。 リサさんに苦手意識のあったはなさんは、「子どもたちは仲良しだけど、親も仲良くすべき……?」と頭を悩ませていました。 母親の知らない、子ども同士の関係 サラさんが「親権で揉めている」と話していたその夜。 「サラちゃんはパパを選んで、どこか違うところに行ったりしないよね?」 新天地でせっかくできたお友だちと「離れてしまうのでは?」と、つむぎちゃんは不安に思っていました。そんな娘を「大丈夫! 今ままで通り、一緒に学校行けるって!」と慰めるはなさん。 「ママ、サラちゃんのママのお手伝いしてくれるんでしょ?」 つむぎちゃんは、親同士の会話をしっかり覚えていました。 「ママが手伝うなら、絶対大丈夫だね!」 期待の目を向けるつむぎちゃんですが、サラさんとの関係をあまり前向きに考えていなかったはなさんは、思わず、「つむぎも1年生なんだし、もっと他の子と遊べばいいのに」と口走ってしまいます。 「やだッ!!」 即座に否定するつむぎちゃん。そして、男子たちにいじめられていたとき、サラちゃんが助けてくれたことを涙ながらに話してくれました。 「そうか〜。そんなことがあったんだ……。つむぎとサラちゃん、本当に仲良しなんだね。変なこと言ってごめん」 つむぎちゃんの手をぎゅっと握り、はなさんは反省するのでした。 癖の強いママ友と付き合うことの煩わしさから、娘の友だち関係に口を出してしまったはなさん。「他の子とも遊べばいいのに」と簡単な言葉でしたが、母親が思っている以上に、つむぎちゃんとサラちゃんの友情は深いものになっていたようです。成長していくにつれて、親の知らない、子ども同士の世界は広がっていくのだなと感じます。皆さんは、「お友だちと、こんなことがあったの!?」と、後に子どもから聞いて驚いたエピソードはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年04月13日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。知り合いのいない土地への引っ越しでさまざまな不安がある中、近所に住む、つむぎちゃんと同い年のサラちゃんが、つむぎちゃんと仲良くしてくれたことに、はなさんは安堵していました。ある日、はなさんは玄関先で偶然、つむぎちゃんと母親のリサさんに遭遇。そして突然、サラちゃんの子守をお願いされました。はなさんは渋々子守を承諾するも、なんとリサさんは22時を過ぎたころに泥酔した状態で帰宅したのです。そのままはなさん宅のリビングで寝てしまい、二日酔いで起床したリサさん。悪びれる様子もなく、「昨日付き合ってる彼氏に、離婚して俺と結婚してくれって言われたの」と衝撃の発言をしてきました。自分が子守をしていた間に、リサさんが不倫相手とお酒を飲んでいたことにドン引きするはなさん。さらにリサさんは、「よしサラ、確認ね! 『ママとパパ、どっちと暮らす?』って聞かれたら、何て答えるんだっけ?」とサラちゃんに問いかける始末……。 「夫とはずっとケンカしていて、別れるにしても、サラの親権で揉めている」と話すリサさん。その話を聞いていたつむぎちゃんは動揺してしまい、「別れるってなに? つむも、サラちゃんと離れたくないよぉ!」と涙目で訴えます。 ママ友の親権争いのお手伝い…!? 涙ながらに訴えるつむぎちゃんに、「大丈夫。離れないよ。サラもつむちゃんも仲良しだから、ずっと一緒がいいもんね」と笑顔で話すリサさん。 「ほんと? 離れない?」 「もちろん! つむちゃんのママにも手伝ってもらうし! ね! はなちゃん!」 リサさんからの思いもよらない言葉に驚くも、勢いに流され「う……うん」と答えるはなさん。 「じゃあ、とりあえず今日はヤバそうだから帰るわ。またいろいろ相談に乗ってよね! よろしく〜」 リサさんは笑顔で去っていきました。リサさんの強引さに、はなさんは呆気にとられるも、さまざまな思いが頭を巡ります。 「旦那さんとケンカしてる原因って、やっぱりリサさんの浮気なんだろうか……。てか待てよ。さっきいろいろ相談するって言ってたよなぁ。あの図々しさで、離婚話とか延々と聞かされるわけ? ありえん」 「でも子どもたちは仲良しだし、親も仲良くすべき?うーーーーん」 子どものために、苦手なママ友とも仲良くするべきか、はなさんは頭を悩ますのでした。 サラちゃんの子守を頼まれたときや、今回の離婚の件についても、強引に話を進めるリサさん。子どものためとはいえど、「仲良くすべき?」とはなさんが考えてしまうのも、わかるような気がします。皆さんは、「子どものため」と割り切って、苦手意識を持っているママ友と仲良くすることができますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ娘が大好きな2児のパパ。普段は医療関係の仕事をしていて、ママは病棟看護師。読者の体験談や自身の爆笑日常マンガなどをInstagramやブログで投稿している。
2023年04月12日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。知り合いのいない土地への引っ越しでさまざまな不安がある中、近所に住む、つむぎちゃんと同い年のサラちゃんが、つむぎちゃんと仲良くしてくれたことに、はなさんは安堵していました。ある日、はなさんは玄関先で偶然、つむぎちゃんと母親のリサさんに遭遇。そして突然、サラちゃんの子守をお願いされました。はなさんは渋々子守を承諾するも、なんとリサさんは22時を過ぎたころに泥酔した状態で帰宅したのです。そのままはなさん宅のリビングで寝てしまい、二日酔いで起床したリサさん。悪びれる様子もなく、「昨日付き合ってる彼氏に、離婚して俺と結婚してくれって言われたの」と衝撃の発言をしてきました。リサさんは以前、理不尽な理由ではなさんの家に怒鳴り込んで来たことがあり、はなさんはリサさんに対して苦手意識がありました。しかし、リサさんはご近所さんで、つむぎちゃんとサラちゃんは大の仲良し。はなさんは、リサさんとも仲良くしたいと思っていました。 しかし、自分が子守をしていた間に、不倫相手とお酒を飲んでいたことにドン引き。子ども達がいる手前、冷静を保とうとするはなさんですが……。 子どもには酷な話を堂々と…!? 「ねぇママ!スマホ鳴ってるよ」 リサさんのスマホを指差し、教えてあげるサラちゃん。 スマホを確認したリサさんは、「うげ……。これはめんどいな」と苦い表情を見せます。 「よしサラ、確認ね! 『ママとパパどっちと暮らす?』って聞かれたら、何て答えるんだっけ?」 「え〜と、ママ!」 リサさん親子の会話に、はなさんは言葉を失います。 「つむちゃんとも離れたくない」と訴えるサラちゃんに、「ママといれば問題ないから!」と笑顔のリサさん。 はなさんはたまらず、「旦那さんと何かあったの?」と尋ねると、「ずっとケンカしてるんだよね」と答えるリサさん。 「別れるにしてもサラの親権で揉めてて、今日が最終決戦って感じかも」 子どもたちに配慮して小声で話したはなさんの気も知らず、トーンを変えずに話すリサさんに、つむぎちゃんは驚いてしまいます。 「別れるってなに?つむも、サラちゃんと離れたくないよぉ」 わからないながらも、よからぬ話と理解したつむぎちゃんは、涙目で必死に訴えるのでした。 子どもの前で堂々と、夫との不仲や、離婚について話すリサさん。どんなに幼くとも、「子どもは親の話をよく聞いている」と感じることはありませんか? 離婚など、子どもにとってもセンシティブな話題は、軽々しく話すのではなく、きちんと配慮したほうがいいように思います。皆さんは、「子どもって意外と親の話を聞いているな」と感じた経験はありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ娘が大好きな2児のパパ。普段は医療関係の仕事をしていて、ママは病棟看護師。読者の体験談や自身の爆笑日常マンガなどをInstagramやブログで投稿している。
2023年04月11日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。知り合いのいない土地への引っ越しでさまざまな不安がある中、近所に住む、つむぎちゃんと同い年のサラちゃんが、つむぎちゃんと仲良くしてくれたことに、はなさんは安堵していました。ある日、はなさんは玄関先で偶然、つむぎちゃんと母親のリカさんに遭遇。雑談していると、リカさんはスマホに入ったメッセージを確認し、慌てた様子で、「今ちょっと夫とアレで、サラの面倒、少しだけお願いしてもいいかな?」と急に子守を頼んできたのです。リカさんは以前、理不尽な理由ではなさんの家に怒鳴り込んで来たことがあり、はなさんはリカさんに対して苦手意識がありました。今回のお願いも「強引だな」と思いつつ、子守をすることにしたはなさん。 しかしその日、リカさんが帰宅したのは、夜22時を過ぎてからでした。そして、なんとリカさんは泥酔した状態だったのです。そのままはなさん宅のリビングで寝てしまい、二日酔いで起床したリカさん。悪びれる様子もなく、「昨日付き合ってる彼氏に、離婚して俺と結婚してくれって言われたの」と衝撃の発言をしてきました。子どもたちがいる手前、言いたいことはすべて心の中に収め、冷静になろうとするはなさんは……。 泥酔して勝手に泊まったママ友は… 「落ち着け私! 落ち着け私! クールダウンはこれで……完璧……!!」 「不倫相手とデートしていた」という、リカさんからのあまりに衝撃的な話に、氷を食べて、もはや物理的に(!?)クールダウンして冷静になろうとするはなさん。 「子どもたちの分と一緒に、朝ごはん作ったんで食べてくださいね」 「食べ終わったらさっさと帰ってくれ」と心の中でつぶやきながら、リカさんに朝食のパンを差し出します。 「あ〜この家、パン派かぁ。お味噌汁とご飯がよかったかも」 リカさんの発言に、「だよねー」と平静を装いながらも、心の中では怒りが爆発するはなさん。 「でも、サラお泊まりできてよかったね!」 のんきなリカさんに、「2人が仲良しなのは、とーってもうれしいことなんだけどね!」とチクリ。 「え? なにそれ。私とはなちゃんも超仲良しじゃん! もう1泊していい?」 「ダメです」 図々しいリカさんの言葉に、はんさんはひと言で一刀両断するのでした。 氷を噛み砕いでクールダウンする、荒業を見せたはなさん(笑)。リカさんの衝撃的な話や、図々しい態度に、冷静に対応するにはこのくらいしないと無理だったのかもしれません……。つむぎちゃんにせっかくできた、新しいお友だちのサラちゃん。非常識なリカさんの行動で、ママ同士の関係がこじれ、子どもたちの関係性が変わってしまうようなことがないよう、願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ娘が大好きな2児のパパ。普段は医療関係の仕事をしていて、ママは病棟看護師。読者の体験談や自身の爆笑日常マンガなどをInstagramやブログで投稿している。
2023年03月30日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。知り合いのいない土地への引っ越しでさまざまな不安がある中、近所に住む、つむぎちゃんと同い年のサラちゃんが、つむぎちゃんと仲良くしてくれたことに、はなさんは安堵していました。子どもたちは仲がよかったものの、サラちゃんのママ・リカさんは、理不尽な理由ではなさんの家に怒鳴り込んで来たことがあり、はなさんはリカさんに対して苦手意識がありました。しかし、子どもたちのことを考え、はなさんは何とかリカさんとも仲良くしたいと思っていました。ある日、はなさんは玄関先で偶然、リカさん親子に遭遇。その際、スマホに入ったメッセージを確認したリカさんは、慌てた様子で、「今ちょっと夫とアレで、サラの面倒、少しだけお願いしてもいいかな?」と急に子守を頼んできました。 「強引だな……」と思いつつも、はなさんはサラちゃんの面倒を見ることに。しかしその日、リカさんが帰宅したのは、夜22時を過ぎてからでした。そして、連絡もないまま突然帰ってきたリカさんは、なんとベロベロに酔っ払った状態だったのです。まともに会話もできないリカさんは、そのまま、はなさん宅のリビングで寝てしまいました。はなさんが心底あきれていると……。 二日酔いのママ友が衝撃発言…!? 翌朝、「頭いた〜」とのんきに起床したリカさん。 「もー!!昨日は大変だったんだからね!!」 子守を頼み、連絡もなく子どもが寝るまで帰ってこなかったリカさんに、ムッとしていたはなさん。しかし、リカさんは寝ぼけているのか、まったくピンときていない様子。 「……あ。そうそう、本当に大変なんだからはなちゃん! 昨日ね、付き合ってる彼氏にさ! 離婚して俺と結婚してくれって言われたの」 リカさんの話に固まるはなさん。 「彼氏!? 離婚!?!? は? 嘘!? 不倫ってこと!?」「しかも子どもを私に預けて!? 外食!? おいおいおいおいおいおいおい……」「クズオブザクズやんけ」 悪びれる様子もなく、衝撃的な話をするリカさんに、はなさんは心中穏やかではありません。 「落ち着け私! 子どもたちの前!! 抑えろ……。平常心! 平常心!!」 子どもたちの手前、言いたいことはすべて心の中に収め、はなさんは冷静になろうとするのでした。 作り話であってほしいと思ってしまうほど、衝撃的な展開でしたね。子どもたちが目の前にいることを考え、平常心を保とうとしたはなさんに、拍手を送りたいです……! リカさんの話に、心の中ではブチ切れていたはなさんですが、そんなときも子どもたちのことを第一に考えていました。親であっても、時には羽目を外したくなる瞬間があるかもしれません。しかし、リカさんのように、子どもに言えないような恥ずべき行為はしてはいけないですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ娘が大好きな2児のパパ。普段は医療関係の仕事をしていて、ママは病棟看護師。読者の体験談や自身の爆笑日常マンガなどをInstagramやブログで投稿している。
2023年03月29日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。知り合いのいない土地への引っ越しでさまざまな不安がある中、近所に住む、つむぎちゃんと同い年のサラちゃんが、つむぎちゃんと仲良くしてくれたことに、はなさんは安堵していました。ある日、自宅でつむぎちゃんとサラちゃんと一緒におやつを食べて過ごした、はなさん。その夜、はなさんは、「サラがおやつでおなかいっぱいになって、夜ごはんを食べなかった」と、サラちゃんのママ・リカさんに怒鳴られてしまいました。理不尽な理由に納得がいかないはなさんでしたが、ひとまず頭を下げて謝罪。数日後、玄関先で偶然リカさんと遭遇して……。その日は打って変わって、ご機嫌な様子のリカさん。「あれ? この前あんなに怒ってたのに……」とはなさんが不思議に思っていると、リカさんのスマホが鳴ります。するとリカさんは、「大変大変!」と慌てた様子で、「今ちょっと夫とアレで、サラの面倒、少しだけお願いしてもいいかな?」と子守を頼んできました。 「強引だな……」と思いつつも、はなさんはサラちゃんの面倒を見ることに。しかし、20時になってもリカさんから連絡がなく、「もしかして事件!?」と心配していると……。 帰って来たママ友は、ご機嫌な様子で…!? 22時になり、つむぎちゃんとともにサラちゃんも就寝。「警察に電話しとく……!?」と、はなさんは心配が募っていました。 「ピンポーン」 そんなタイミングで、リカさんが戻ってきます。 「もー! リカさん、何時だと……」 「たらいまぁ〜」 そこには、ベロベロに酔っ払った様子でご機嫌なリカさんの姿がありました。「はなちゃん、かわゆす〜」と、はなさんに抱きついてくる始末。 「どこ行ってたんですか!? 22時過ぎてるんですよ! サラちゃんは寝てます!」 話の通じないリカさんを背負い、部屋まで運ぶはなさん。部屋に着くとリカさんは、ソファにへたり込み、寝てしまいました。 そんなリカさんに、掛け布団をかけようとするはなさん。しかし、「おい私! よく考えろ! コヤツに布団をかけてあげるのか!?」と、葛藤してしまうほど、あきれた状態に。 「何が正解!? ご近所付き合い、むっずーーーー!」 ご近所さんで、つむぎちゃんのお友だちのママであるリカさん。邪険にしたくない気持ちはあるものの、思いもよらない展開に、はなさんは憤りを感じるのでした。 子どもをママ友に預け、連絡もなしに酔っ払って帰ったきたリカさん。寝てしまったリカさんに、掛け布団1枚かけてあげることすら葛藤してしまう気持ち、わかります……。リカさんにも大変な事情があったのかもしれませんが、あまりにも常識がないですよね。はなさんが今後、リカさんとどのように関わっていくのかわかりませんが、皆さんはもし、ママ友にこのようなことをされたらどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ娘が大好きな2児のパパ。普段は医療関係の仕事をしていて、ママは病棟看護師。読者の体験談や自身の爆笑日常マンガなどをInstagramやブログで投稿している。
2023年03月28日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。知り合いのいない土地への引っ越しでさまざまな不安がある中、近所に住む、つむぎちゃんと同い年のサラちゃんが、つむぎちゃんと仲良くしてくれたことに、はなさんは安堵していました。ある日のこと、自宅でつむぎちゃんとサラちゃんと一緒におやつを食べて過ごした、はなさん。その日の夜、サラちゃんのママ・リカさんが、「サラがおやつでおなかいっぱいになって、夜ごはんを食べなかった」と、はなさんの家に怒鳴り込んできました。理不尽な理由で押しかけてきたリカさんに、納得のいかないはなさんですが、ひとまずリカさんに頭を下げて謝りました。 数日後、玄関先で遭遇したリカさんは、打って変わってご機嫌な様子。「サラと一緒に遊んでくれる?」とつむぎちゃんに笑顔で話しかけ、はなさんに世間話をしてきました。「あれ? この前あんなに怒ってたのに……」と不思議に思うはなさん。リカさんの話に付き合っていると……。 よくわからない理由で、子守を任され… はなさんと話していたリカさんのスマホに通知が入り、「あ! 大変大変!」と慌てるリカさん。 「はなちゃんごめ〜ん! 今ちょっと夫とアレで、サラの面倒、少しだけお願いしてもいいかな?」 突然のことに驚くはなさんを気にかけることもなく、「助かる!! 夕飯までには戻るから!」と、リカさんは去って行きました。 「相変わらず強引だなぁ……。夫とアレって何? 気になるー!!!!」 曖昧な理由で子守を任されたはなさんは、よくわからないままサラちゃんの面倒を見ることに。 しかし、18時、19時と2時間以上経っても、リカさんからの連絡がありません。20時になり、サラちゃんに夕飯を食べさせたころ、「もしかして事件!?」と、はなさんは不安な気持ちになるのでした。 偶然会った近所のママ友に、前触れもなく子守をお願いされたはなさん。周りのママ友と助け合える関係は、とても素敵なことですよね。しかし、ママ友の子どもを預かるには、それなりに責任を持たなければなりません。きちんとした理由も説明されないまま、押し付けるように去って行ったリカさんの対応に、少なからず疑問を抱いてしまいます。皆さんがもし、はなさんのような状況で、ママ友に「子どもを預かって!」とお願いされたらどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ娘が大好きな2児のパパ。普段は医療関係の仕事をしていて、ママは病棟看護師。読者の体験談や自身の爆笑日常マンガなどをInstagramやブログで投稿している。
2023年03月27日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。知り合いのいない土地への引越しでさまざまな不安がある中、近所に住む、つむぎちゃんと同い年のサラちゃんが、つむぎちゃんと仲良くしてくれたことに、はなさんは安堵していました。ある日、はなさんが自宅でつむぎちゃん、サラちゃんと一緒におやつを食べていると、サラちゃんのママ・リカさんが迎えに来ました。これから外食するというリカさん親子。つむぎちゃんが「一緒に行きたい!」とはなさんにお願いすると、「親子水入らずで食事したいので、結構です!」と、はなさんの返事を待たず、リカさんは断りを入れました。リカさんの強烈な反応に、驚くはなさん。「つむぎのためにも、リカさんと仲良くしたい」という思いがあるものの、あからさまに嫌がっていたことを思うと、はなさんはモヤモヤとした気持ちに。 その日の夜、リカさんが突然訪ねて来ました。「今日サラにおやつあげたわよね!? おなかいっぱいで、夜ごはん食べなかったんだけど!」と、すごい剣幕でまくし立てるリカさん。はなさんの謝罪の言葉を遮り、「あのねぇ、そんなのじゃ困るんだけど! 人には生活リズムってものがあるでしょ!!」と怒りをぶつけてきました。 ブチ切れられた数日後、態度が急変…!? 「なんか腹立つけど、子どもたちは仲良くしてることだし……」 突然、理不尽な理由で怒鳴られ、納得のいかないはなさんですが、わが子のためにも「本当にごめんなさい」と頭を下げました。 「しっかりしてよね!! もう遅いし帰るけど、よーーーく反省しておくように!」 そんな言葉を残し、帰って行ったリカさん。 どっと疲れが出たはなさんですが、つむぎちゃんには心配かけまいと、平静を装うのでした。 数日後、玄関先でリカさん親子と遭遇。 「わー、つむちゃんのしゃぼん玉かわいー! サラと一緒に遊んでくれる?」 つむぎちゃんに笑顔で話しかけ、はなさんに世間話をしてくるリカさんの様子に、「あれ? この前あんなに怒ってたのに……」と、不思議に思うはなさん。 「今日は普通に話しかけてくれるんだ。あの日は、機嫌が悪かっただけなのかな?」 釈然としないはなさんですが、ひとまずリカさんの話に付き合うのでした。 数日前は怒り狂っていたものの、何事もなかったかのようにはなさんに話しかけたリカさん。はなさんの言うように、その日は機嫌が悪かっただけなのか、切り替えが早いのか……。不思議に思いますが、「わが子のためにも、できればリカさんと仲良くしたい」と思っていたはなさんにとっては、よかったのかもしれませんね。 誰しも多かれ少なかれ、“機嫌が悪い日”はあるのではないでしょうか。ご近所のママ友を怒鳴りつけるまではいかないものの、「機嫌が悪くてこんなことをしてしまい、後悔した」なんて経験、皆さんはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ娘が大好きな2児のパパ。普段は医療関係の仕事をしていて、ママは病棟看護師。読者の体験談や自身の爆笑日常マンガなどをInstagramやブログで投稿している。
2023年03月26日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。知り合いのいない地への引っ越しでさまざまな不安がある中、つむぎちゃんに新しい友だちができたことに、はなさんは安堵していました。近所に住む、つむぎちゃんと同い年のサラちゃんは、ひとりぼっちだったつむぎちゃんに声をかけてくれた、やさしい子。ある日、はなさんが自宅でつむぎちゃん、サラちゃんと一緒におやつを食べていると、サラちゃんのママ・リカさんが迎えに来ました。これから外食するというリカさんの話を聞き、「一緒に行きたい」とはなさんにお願いするつむぎちゃん。すると、「親子水入らずで食事したいので、結構です!」と、はなさんの返事を待たず、リカさんは断りを入れました。リカさんの強烈な反応に、驚くはなさん。リカさん親子が帰ったあと、「つむも一緒にごはん行きたかった」と拗ねるつむぎちゃんを、はなさんは「また今度行こうね」となだめるのでした。 「つむぎのためにも、リカさんと仲良くしたい」という思いがあるはなさんですが、あからさまに一緒に外食することを嫌がっていたリカさん。モヤモヤとした気持ちを抱えつつ、夕飯を終えてお風呂に入っていたはなさんの元に……。 夜、突然訪れたママ友にあ然… 「どーーーも苦手なタイプなんだよね……」 つむぎちゃんと入浴していたはなさん。リカさんとの出来事を思い出し、考え込んでいると……。 「ピンポーン」 インターホンが鳴り、はなさんが玄関を開けると、そこにはリカさんが立っていました。 「こんな夜に、どうしました?」 「どうしたじゃないよ、本当に! 今日、サラにおやつあげたって言ってたわよね!?」「あのあと、おなかいっぱいで、夜ごはん食べなかったんだけど!! どういうことなの!?」 すごい剣幕でまくし立てるリカさん。 「……。いや!こっちがどういうこと!? なんですけど!!!」 心の中で突っ込むはなさんですが、「ごめんなさい、ちょっと食べさせ過ぎちゃったかな」と、リカさんに頭を下げました。 「次から気をつけま……」 「あのねぇそんなのじゃ困るんだけど! 人には生活リズムってものがあるでしょ!!」 ブチ切れるリカさん。 「いやいや、勝手に家に入って来たのも、お宅の子!」 はなさんは、リカさんへの突っ込みが止まらないのでした。 夜、はなさんの家に押しかけたリカさんは、「あなたのせいで、サラが夜ごはんを食べなかった!」と訴えました。おやつを食べ過ぎて、ごはんを食べない……というのは、親として避けたい気持ちは十分理解できますが、ママ友に責任を押し付け、怒鳴り込むのはお門違い。リカさんの訴えに、驚きのあまり一瞬時間が止まってしまったはなさんですが、リカさんに頭を下げ、大人な対応を見せました。もし皆さんなら、はなさんのように穏便に、その場を収めようとしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ娘が大好きな2児のパパ。普段は医療関係の仕事をしていて、ママは病棟看護師。読者の体験談や自身の爆笑日常マンガなどをInstagramやブログで投稿している。
2023年03月25日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。知り合いのいない土地への引っ越しで、つむぎちゃんのお友だちも、イチから関係を作り直さなくてはならず、はなさんは不安を募らせていました。そんなはなさんの不安な気持ちを吹きだ飛ばしてくれたのが、近所に住む、つむぎちゃんと同い年のサラちゃんでした。ひとりぼっちだったつむぎちゃんに声をかけてくれた、やさしいサラちゃん。ある日、はなさんが自宅でつむぎちゃん、サラちゃんと一緒におやつを食べていると、サラちゃんのママ・リカさんが迎えに来ました。はなさんへのあいさつもそこそこに、「サラー!! ごはん食べに行くから帰るよー!!」と、サラちゃんに向かって叫ぶリカさん。その声を聞いたつむぎちゃんが「つむも一緒にごはん食べに行きたい!」と、はなさんにお願いします。「う〜ん。じゃあ……」「いいえ!! 親子水入らずで食事したいので、結構です!」はなさんの言葉を遮り、「一緒に食事には行かない」と断りを入れるリカさん。 はなさんは「『今度一緒に』って言おうと思ったんですけどー!!」と心の中で訴え、強烈なリカさんの対応に驚いてしまいました……。 娘のために仲良くしたいけど… リカさん親子を見送り、「つむも一緒にごはんに行きたかった」と拗ねるつむぎちゃんを、「ごめんね、また今度行こう」となだめるはなさん。 「よーし! その代わりに、ふたりでハンバーグでも作ろうかっ!」 つむぎちゃんと一緒に夕飯を作ることに。 料理中に改めて、「サラちゃんとごはんに行けなくてごめんね」とはなさんが謝ると、「いいよ!今度は絶対に連れて行ってね」と、つむぎちゃんは笑顔で返事をします。 「でも、今日の感じだと、リカさん私たちと外食するの嫌だろうなぁ……」 「親子水入らずで食事したいので、結構です!」と、リカさんに断られたことを思い出します。 サラちゃんと仲のいいつむぎちゃんのためにも、ママであるリカさんとも仲良くしたい気持ちがあるものの、はなさんはモヤモヤとした気持ちになるのでした。 つむぎちゃんのお友だちのママとの距離感に悩むはなさん。つむぎちゃんにとって、新天地で初めてできたお友だち。無邪気に「今度一緒に外食したい!」と話すつむぎちゃんのことを考えると、ママとも距離を縮めたいところですが、相手が明らかに嫌がっていると感じた場合、難しいですよね。皆さんはこのような場合、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ娘が大好きな2児のパパ。普段は医療関係の仕事をしていて、ママは病棟看護師。読者の体験談や自身の爆笑日常マンガなどをInstagramやブログで投稿している。
2023年03月24日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。地元を離れることに不安がある中、いよいよ新居へ引っ越しました。夫の実家が近くなった反面、知り合いのいない地への引越し。つむぎちゃんのお友だちも、イチから関係を作り直さなくてはならず、はなさんは不安が募っていました。はなさんの不安な気持ちを吹きだ飛ばしてくれたのが、近所に住む、つむぎちゃんと同い年のサラちゃんでした。同じクラスのサラちゃんは明るい性格で、ひとりぼっちだったつむぎちゃんに声をかけてくれた、やさしい子です。 つむぎちゃんがサラちゃんの前で見せる笑顔に、はなさんもひと安心。はなさんの家で、サラちゃんとおやつを食べていると……。 娘のお友だちのママが突然訪れ… つむぎちゃんと近所に住むサラちゃんと、おやつを食べていたはなさん。すると、インターホンが鳴ります。 「あ! リカさん!」 ご近所に住む、サラちゃんのママ・リカさんでした。 「うちの子来てるよね?」 そう尋ねるリカさんに「来てます! おやつ食べてるので、一緒にどうです?」とお誘いすると……。 「サラー!! ごはん食べに行くから帰るよー!!」 勢いよく玄関の扉を開け、サラちゃんに向かって叫ぶリカさん。 サラちゃんが笑顔でリカさんの元へ駆け寄ると、「えー! サラちゃんだけお外でごはんいいなぁ。つむも行きたい!」とつむぎちゃんがはなさんにお願いします。 「う〜ん。じゃあ……」 「いいえ!! 親子水入らずで食事したいので、結構です!」 「!?」 はなさんの言葉を遮り、「一緒に食事には行かない」と断りを入れるリカさん。 「『今度一緒に』って言おうと思ったんですけどー!!」と、強烈なリカさんの対応に、はなさんは驚くのでした。 はなさんの家に訪れたときから、強烈な印象のリカさん。娘のお友だちであるサラちゃんとお菓子を食べたり、圧が強めなリカさんにも笑顔で受け答えをしたりする、友好的なはなさんの性格と、大きなギャップを感じますね。はなさんがリカさんに対してどのように思っているのかわかりませんが、皆さんは、近所のママ友がこのような態度だったらどう思いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ娘が大好きな2児のパパ。普段は医療関係の仕事をしていて、ママは病棟看護師。読者の体験談や自身の爆笑日常マンガなどをInstagramやブログで投稿している。
2023年03月23日マイホーム購入を機に引っ越した家族に襲いかかる、ご近所ママとの強烈なトラブルエピソードをマンガ化! 庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。地元を離れることに不安がある中、いよいよ新居へ引っ越しました。1年前、娘のつむぎちゃんの小学校への進学を機にマイホームを購入し、引っ越した庭野はなさん一家。夫の実家が近くなった反面、地元から離れたことへの不安がありました。つむぎちゃんのお友だちも、イチから関係を作り直さなくてはならず……。 近所のお友だちが救世主!? 夫と娘のつむぎちゃんとともに新居へ引っ越した庭野はなさん。知り合いがいない場所での新生活に加え、つむぎちゃんもお友だち作りを一からやり直さなければならないことに、不安を抱えていました。 しかし、そんな気持ちを吹き飛ばしてくれたのが、近所に住む、つむぎちゃんと同い年のサラちゃん。 同じクラスのサラちゃんは明るい性格で、ひとりぼっちだったつむぎちゃんに声をかけてくれた、やさしい子でした。 つむぎちゃんがサラちゃんの前で見せる笑顔に、はなさんもひと安心するのでした。 引っ越したばかりで、ひとりだったつむぎちゃんに声をかけてくれた、サラちゃん。娘が新しい土地でイチから友だちを作ることに、不安を覚えていたはなさんは、サラちゃんの存在に安堵します。引っ越しなどで環境が変わって、心細い気持ちになるのは、大人も子どもも同じこと。そのような人が周りにいたら、サラちゃんのようにやさしい気持ちで接したいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ娘が大好きな2児のパパ。普段は医療関係の仕事をしていて、ママは病棟看護師。読者の体験談や自身の爆笑日常マンガなどをInstagramやブログで投稿している。
2023年03月22日Instagramで2人の娘さんとの日常マンガを投稿している、こばぱぱさん。今回は、こばぱぱさんが娘さんの卒園式に参加したときのエピソードをご紹介します!先生からのスピーチに大号泣娘の卒園式に参加していた、ある日……。 卒園式で号泣しました。園児たちの入場に泣いて、歌に泣いて、立派な「ハイッ」という返事に泣いて……。そして最後に担任の先生の締めの言葉で涙腺が崩壊しました。 子どもたちがメッセージを書いていた様子を思い出して、涙ぐむ先生。その様子だけで、日ごろから先生がどれだけ園児に対して愛情を持って接していたのかが感じられますよね。こんな素敵な先生がいる保育園だったら、親も預けてよかったなと思えますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ娘が大好きな2児のパパ。普段は医療関係の仕事をしていて、ママは病棟看護師。読者の体験談や自身の爆笑日常マンガなどをInstagramやブログで投稿している。
2023年03月13日創業76年の老舗こいのぼりメーカーの株式会社 徳永こいのぼりは、日本の伝統文化であるこいのぼりとアートを融合させ、染色作家・三橋遵(みつはしじゅん)と共同で開発に取り組み、2023年2月10日より新しいテキスタイルデザイン鯉のぼりの販売を開始しました。三橋遵の柔らかな色彩と温もりのある画風により、伝統を踏まえながらも、これまでにない新しい価値を生み出しました。まるで作品から飛び出したようなカラフルで温もりを感じる鯉のぼりです。柔らかなカーブでふっくらと温もりのあるこいのぼりこいのぼりらしい形をのこしつつ、やわらかなカーブや大きな尾びれが特徴の個性的なフォルムに仕上げました。しっぽから風が逃げにくくすることで、お腹に空気が溜まりやすく、泳ぐときにふっくらとした特徴的な形が出やすい工夫をしています。■染色作家・三橋遵と共同で開発新しいデザインを考える上で依頼したのが、染色作家の三橋遵です。伝統的なロウケツ染め技法を用いながらも、平面のみならずインスタレーションや立体と幅広く展開し、繊細で優しい色彩感覚が、新しいこいのぼりのデザインを作り上げるうえでふさわしいと考えました。柔らかなカーブによる温もりのあるフォルムや、カラフルな色彩は、三橋遵の考案によるものです。たくさんのデザイン画の中から組み合わせを考え、新しいこいのぼりが出来上がりました。■デザインの色を忠実に再現三橋遵の作品の魅力である柔らかな筆遣いや温もりのある色彩を再現するにあたり、こいのぼりで普段用いられる型染めを用いずに、カラフルな色彩や色の濃淡を再現することを試みました。力強く伝統的な型染めとは対照的な、豊かな色彩が魅力のこいのぼりが出来上がりました。作品を再現したモダンな優しいタッチと柔らかな色彩は、和にも洋にも現代の住宅のデザインに良く映えます。■商品と販売について徳永こいのぼりのショールーム及び公式ECサイトにて販売中商品名: 皐月の唄三橋遵のこいのぼりスタンドセット価格: 147,600円(税込)セット: 3m鯉のぼりセット、矢車、ポール付、設置方法スタンドタイプ商品ブランド: Atelier(アトリエ)お問合せ: 0869-92-4234(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年03月08日創業76年の老舗こいのぼりメーカーの株式会社 徳永こいのぼり(岡山県)は、日本の伝統文化であるこいのぼりとアートを融合させ、染色作家・三橋遵(みつはしじゅん)と共同で開発に取り組み、2023年2月10日より新しいテキスタイルデザイン鯉のぼりの販売を開始しました。三橋遵の柔らかな色彩と温もりのある画風により、伝統を踏まえながらも、これまでにない新しい価値を生み出しました。まるで作品から飛び出したようなカラフルで温もりを感じる鯉のぼりです。新作鯉のぼり「皐月の唄」01■柔らかなカーブでふっくらと温もりのあるこいのぼりこいのぼりらしい形をのこしつつ、やわらかなカーブや大きな尾びれが特徴の個性的なフォルムに仕上げました。しっぽから風が逃げにくくすることで、お腹に空気が溜まりやすく、泳ぐときにふっくらとした特徴的な形が出やすい工夫をしています。新作鯉のぼり「皐月の唄」02新作鯉のぼり「皐月の唄」03■染色作家・三橋遵と共同で開発新しいデザインを考える上で依頼したのが、染色作家の三橋遵です。伝統的なロウケツ染め技法を用いながらも、平面のみならずインスタレーションや立体と幅広く展開し、繊細で優しい色彩感覚が、新しいこいのぼりのデザインを作り上げるうえでふさわしいと考えました。柔らかなカーブによる温もりのあるフォルムや、カラフルな色彩は、三橋遵の考案によるものです。たくさんのデザイン画の中から組み合わせを考え、新しいこいのぼりが出来上がりました。新作鯉のぼり「皐月の唄」04新作鯉のぼり「皐月の唄」05■デザインの色を忠実に再現三橋遵の作品の魅力である柔らかな筆遣いや温もりのある色彩を再現するにあたり、こいのぼりで普段用いられる型染めを用いずに、カラフルな色彩や色の濃淡を再現することを試みました。力強く伝統的な型染めとは対照的な、豊かな色彩が魅力のこいのぼりが出来上がりました。作品を再現したモダンな優しいタッチと柔らかな色彩は、和にも洋にも現代の住宅のデザインに良く映えます。新作鯉のぼり「皐月の唄」06新作鯉のぼり「皐月の唄」07■染色作家 三橋遵について新作鯉のぼり「皐月の唄」08<三橋遵 Jun MITSUHASHI>・略歴1954年 京都生まれ2020年 京都市立芸術大学を退任・展覧会1988年 「アーキテクスチュア」スパイラル1989年 「京都の美術、昨日、きょう、明日」京都市美術館「国際掌中新立体造形展」名古屋(1993,98)「環太平洋からの眺望」アメリカ「Restress Shadows」イギリス巡回1993年 「シガ・アニュアル`93」滋賀県立近代美術館1994年 「第4回国際テキスタイルコンペ京都」「現代の染め」国立国際美術館2000年 「藻の記憶」リアス・アーク美術館/宮城2005年 「国際タピストリー・テキスタイルアート・トリエンナーレ」ベルギー2007年 「Japanese Suppleness」デンマーク2008年 「Cloth & Culture Now」イギリス2010年 「織る・編む・ひろがるテキスタイルの形と色」岡山県立美術館2012年 「collect2012」ロンドン(2013、2014、2015)「SOFA」CHICAGO シカゴ2014年 「東京アートフェア」(2016、2017)2015年 「目の目、手の目、心の目」岡山県立美術館2016年 「The Box Project」アメリカ巡回2017年 「ESSENCE-IKI」デンマーク2021年 個展 ギャルリー正觀堂/京都2022年 個展 ギャラリー恵風/京都・受賞1994年 第4回国際テキスタイルコンペティション京都 ITF芸術賞2009年 第22回京都美術文化賞2012年 第31回京都府文化賞 功労賞■商品と販売について徳永こいのぼりのショールーム及び公式ECサイトにて販売中商品名 : 皐月の唄 三橋遵のこいのぼり スタンドセット価格 : 147,600円(税込)セット : 3m鯉のぼりセット、矢車、ポール付、設置方法スタンドタイプ商品ブランド: Atelier(アトリエ)商品ページ : ショップ名 : 「晴れと暮らす」 Instagram : お問合せ : 0869-92-4234■株式会社 徳永こいのぼりについて<会社概要>会社名 : 株式会社 徳永こいのぼり所在地 : 〒709-0412 岡山県和気郡和気町藤野935-4代表者 : 代表取締役 徳永 夕子創業 : 1947年資本金 : 2,100万円事業内容 : 鯉のぼり製造、卸販売、小売り販売URL : Facebook : Instagram: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月03日Instagramで2人の娘さんとの日常マンガを投稿している、こばぱぱさん。今回はこばぱぱ家全員で伝言ゲームをした際のエピソードをご紹介します!次女の予想外の行動にびっくり!ある日、家族で伝言ゲームをすることになり……。 とにかく4歳児と伝言ゲームしたら、メガホンの使い方が超絶かわいかった。ちなみにこの単純で普通に考えたら、全然おもしろくない伝言ゲームですが、未就学児としたらとてもおもしろい!メガホンがなくてもできるので、ぜひみなさんも挑戦してみてください! メガホンを耳にして、みんながいる方向に向かって自分の欲望を話す、次女・かんなちゃん。かんなちゃんが頑張ってゲームの内容を理解したからこその行動だと考えると、とてもかわいらしくて、思わずこちらまで微笑んでしまいますね! 伝言ゲームは小さいお子さんがいるご家庭でも、家族みんなで楽しめる遊び。みなさんのお子さんと遊ぶ際のおすすめの遊びはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ娘が大好きな2児のパパ。普段は医療関係の仕事をしていて、ママは病棟看護師。読者の体験談や自身の爆笑日常マンガなどをInstagramやブログで投稿している。
2023年02月27日Instagramで2人の娘さんとの日常マンガを投稿している、こばぱぱさん。今回は娘さんたちにいたずらをされた際のエピソードをご紹介します!思わぬ悲劇に…父がソファーで昼寝をしていると、娘たちが近づいてきて……。 イタズラの高度化が加速するこばぱぱ家。どこで覚えたのか昼寝していたらスネにガムテープを貼られていました。パパは「剥がすのが嫌」だから、お仕置きのために警察に電話するフリをしたのですが、長女・ゆうなは、貼っているから電話されると思い込んだようで、焦りに焦った結果、父の心の準備が整う前に秒で剥がされました。 すごく痛かった! 警察に電話され、檻の中に入れられると思った娘さんたちは、必死にこばぱぱさんの足元へ。そして、そのまま貼ったガムテープを勢いよく剥がしました。毛のあるところを思いっきり剥がされると想像しただけで痛いですよね。お父さんが痛がる姿を見て「いけないことだったんだな」とわかってもらえたら、こばぱぱさんの痛みも報われるかもしれませんね! みなさんが一番印象的だった、お子さんのいたずらはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ娘が大好きな2児のパパ。普段は医療関係の仕事をしていて、ママは病棟看護師。読者の体験談や自身の爆笑日常マンガなどをInstagramやブログで投稿している。
2023年02月26日Instagramで2人の娘さんとの日常マンガを投稿している、こばぱぱさん。今回は長女・ゆうなちゃんの乳歯が抜けたときのエピソードをご紹介します!娘の驚き方がすごい!ある日、娘が抜けた歯を見せてくれ……。 徐々に乳歯が抜け始めた長女・ゆうな。お友だちも前歯しか抜けていないからか、奥歯が取れるなんて夢にも思っていなかったみたいです。前歯抜けるのもビクビクだったので、その事実を知り「ウソって言ってー!」と叫んでました。頑張れゆうな! 前歯だけでなく奥歯も抜けることを知って、衝撃を受けたゆうなちゃん。前歯よりも大きい歯が抜けるなんて、想像がしづらかったのかもしれませんね。歯が抜けたとき、みなさんのお子さんはどんな反応でしたか? 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ娘が大好きな2児のパパ。普段は医療関係の仕事をしていて、ママは病棟看護師。読者の体験談や自身の爆笑日常マンガなどをInstagramやブログで投稿している。
2023年02月24日