プロが企画した周遊ツアー海外ツアーからオリジナルの旅行まで旅をサポートする株式会社旅工房は、一般財団法人日本気象協会と一緒に「ナイアガラ」&「イエローナイフ」周遊ツアー企画しました。同ツアーは、旅のプロ・旅工房と天気のプロである日本気象協会の気象予報士が考えたオーロラも観光も楽しめるオリジナルツアーです。「イエローナイフ」でみるオーロラがおすすめ「ナイアガラ」&「イエローナイフ」周遊ツアーは、オーロラをみられる確率の高い12月~2月限定、5泊7日間のツアーになります。オーロラを鑑賞するのはカナダのイエローナイフです。ここは年間の降水量が少なく天気がいい場所で、加えて冬場は夜間が長いことからオーロラを鑑賞するポイントとして最適なのです。ツアーは、オーロラ鑑賞以外にも、カナダの観光地である世界三大瀑布のナイアガラの滝にも行きます。カナダの冬といえば気になるのが寒さ、防寒だと思います。同ツアーでは、イエローナイフ滞在中、極寒地仕様の防寒具5点セットを無料レンタルできるので寒さの心配は要りません。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社旅工房のプレスリリース
2018年08月31日いつもの旅に少しの工夫を加えることで子どもの成長をうながす「旅育」。 『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』 (日本実業出版社)の著者で旅行ジャーナリストの村田和子さんに、前回は、旅のプラン作りや準備のコツについてお聞きしました。今回のテーマは、旅先での旅育。持て余しがちな移動時間はどう過ごしたらいいのか、親はどう関わったら良いのか、旅の思い出を定着させるテクニックなどをうかがいました。お話をうかがったのは…村田和子さん旅行ジャーナリスト。1969年生まれ、1児の母。子どもが生後4カ月の時に家族旅行を開始し、9歳までに47都道府県を制覇。『All About』では2001年からガイドを務めているほか、『週刊文春』では子連れ旅行の連載、JALサイトの『初めての子連れ海外』ページを監修・執筆するなど、家族で旅をする魅力やヒントを多方面で伝え、2013年には子どもの生きる力を育む「家族で旅育メソッド」を発表。子どもが旅育を実践し中学入試で志望校に合格したことを機に『プレジテンドファミリー』『AERA with Kids』『日経DUAL』をはじめ雑誌・新聞・ウェブで注目を集める。 「家族deたびいく」 運営。旅行業務取扱管理者・クルーズコンサルタント。 ・公式ホームページ(トラベルナレッジ) ■話す・遊ぶで“退屈”を吹き飛ばす「移動時間」――子連れにとって、移動時間は大きな課題です。私自身、6歳息子と出かける時は、一緒に遊んであげなきゃと思いつつゲームやタブレットに頼ってしまうことがあります。村田和子さん(以下、村田さん):ゲームをやること自体は悪くないんですよ。大人がスマホをさわっているのに、子どもにだけ「ゲームをしちゃダメ」というのは説得力がないですしね(笑)。事前に「最初の30分は自由時間にしよう。ゲームをしてもいいし、ママもスマホを見るね。でもその後の30分はお話しようね」というように、時間を区切り、ちゃんとできたらほめれば、それも成功体験になります。最初、一緒にルールを決めると、子どもは案外守れるものですよ。一番避けたいのは、子どもが騒いだらゲームを渡す、というやり方。騒げばゲームができるんだとなり、負のスパイラルにはまってしまいます。そもそも、移動中は家族が一緒に過ごせる貴重なチャンスなんです。ふだんは聞けない学校や園での様子も、旅の楽しい雰囲気に押されて話してくれるかもしれません。会話だけではなく、小さなお子さんは簡単なクイズやしりとり、計算ができるお子さんなら車のナンバーで足し算クイズなどをすると、遊びながら自然と学びにつなげられます。■子どもの新しい一面を発見できる「旅の目標」――移動は大変というマイナスイメージを持つよりも、旅育に活用するといいんですね。旅先ではどう過ごすと、より効果的なのでしょうか村田さん:なにか目標を持たせるといいと思います。未就学児なら、「元気にあいさつをする」「自分の荷物は自分で持つ」といった約束をして、ちゃんとできたら具体的にほめてあげる。すると「できた」という成功体験が心に刻まれ、自己肯定力が養われていきます。旅先では親以外にも、仲居さんや施設のスタッフ、通りすがりの人など、いろいろな人がほめてくれる機会も多くあります。それまで気づかなかった子どもの長所をほめてもらえることもあり、親にとっても発見があります。小学校中学年以上なら、会計係を任せる、時刻表を調べてもらうなどの役割をお願いするのも良いでしょう。考える力がついて学習に役立つほか、頼られることで自主性と責任感が身につきます。――親として、何かやるべきことはあるのでしょうか。村田さん:子どもの「なぜ?」「なに?」にはとことん付き合うこと。今はスマホで一緒に調べればすぐにわかりますし、「どうしてだろうね?」と子どもが自ら考える時間を持つ方法もいいでしょう。旅行中は時間に余裕がある分、子どもの小さな疑問や好奇心を見逃さないようにしたいですね。帰宅後にも図鑑で調べたり、博物館に足を運んだりして、学びを深めるのも良いと思います親自身が興味を持って旅を楽しむことも大切です。例えば、めずらしい料理が出てきたら、スタッフの方に「これはなんですか? この土地のものですか?」と聞くのもいいでしょう。子どもは親をよく見ていて、親のマネをします。親のそういった姿に、子どももやる気になるものです。 ■旅の記憶を定着させる旅先からの「絵ハガキ」――旅行中はとても楽しそうだった子どもが、数日後にはすっかり忘れて日常に戻ってしまう。仕方がないのかもしれませんが、もったいなく感じてしまいます。村田さん:子どもの毎日は刺激の連続ですから、放っておくと忘れてしまい、がっかりということもありますよね。私が実践しているのは、旅先から1枚の絵ハガキを送ること。後日届いた絵ハガキを見ながら「これ見たね」「こんなことしたね」と会話をすることで、旅の記憶が定着していきます。絵ハガキは場所を取らないので、保存しやすいのもメリットです。最初はハガキからはみ出しそうな字でひらがなしか書けなかった息子が、だんだんと漢字を交えた長文を書けるようになり、思春期になると面倒がってひとことコメントだけになる(笑)。子どもの成長がダイレクトに残るので、後で見返すと面白いですよ。■中学受験直前まで続けた「週末旅行」――小さな頃から旅育を続けると、家族の思い出も増えていくわけですね。わが家は子どもが小学生になり、旅が難しくなったと感じてします。未就学児のうちに、もっと行っておけばよかったと後悔しています。村田さん:小学生になると、どうしても週末限定になってしまいますよね。わが家の場合、金曜の夕方に出発して日曜に戻ってくる、というパターンが定番でした。学校のスケジュールを見ながら、テストや行事に影響が出ない日程を選ぶので、旅行を決めるのはいつも直前でしたね。それでも、中学入試の直前まで毎月1回のペースで行き続けていました。――入試の直前まで! 試験前は勉強に集中させる家庭が多いなか、変わらずに旅を続けられたんですね。村田さん:私は「旅育からの中学受験」と呼んでいるのですが、息子は小学5年生までは塾に通わず、旅で得た経験をベースに学びを深めていました。小さい頃から地図を見ながら旅をしていたので、日本地図は学校で習う前から頭に入っていましたし、その土地の産業や気候といった知識も体験とひもづけて役立ったようです。小学校中学年からは、教科書に載っている史跡や絵画などを見に行く旅も、子どもの興味に応じてしていました。こうした体験は、単なる暗記ではなく、本質的な学びにつながります。――旅育で育った息子さんは現在17歳。息子さんご自身は、これまでの旅についてどう言っていますか?村田さん:人と出会い、いろいろな体験ができたことがためになったと言っています。特に、素晴らしく美しい料理を作るシェフ、知識豊富で話上手なバスガイドさん、カツオをさばいてタタキにする方法を教えてくれた漁師さんなど、その道のプロフェッショナルとの出会いが印象的だったようです。旅で身につけた力は、子どもにとって一生の財産となります。息子は17歳になり、旅育の経験を生かして、自ら人生を切り開く次のステージになりました。今までの経験から得た旅育の魅力やノウハウを、次世代の親御さんをはじめ多くの方に伝えたいと思い、 『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』 を執筆しました。多くの方が旅育を実践するきっかけになればうれしいです。また、私も旅育の環境整備など、今後もライフワークとして「旅育」に関わっていきたいと思います。親子で旅をできる時間は案外少ないもの。筆者も荷物運びを手伝ってくれたり、6時間のトレッキングを達成したりと、成長していく息子の姿に旅の力を実感しています。家族それぞれの形で、旅育に挑戦してみてはいかがでしょうか。参考図書: 『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』 (日本実業出版社)村田和子著 1,512円(税込) 旅を通じて子どもの脳を刺激し、自立心や感受性、行動力、考える力などを育む「旅育」。旅行ジャーナリストの村田和子氏が十数年の親子旅の経験をもとにした旅育の5つの基本メソッドと、実践するための25のヒントを紹介する。47都道府県の親子旅を経験した著者が選ぶおすすめスポットやモデルコースに加え、星野リゾート代表・星野佳路氏に聞いた「子どもにとっての旅の効果・効能」、茂木健一郎先生の旅×脳コラムなども掲載。取材・文/まちとこ出版社 渡辺裕希子
2018年08月02日旅行って計画や旅支度から楽しいもの。旅はこれまで何度も行っているのに荷物のパッキングの時に、何をどれだけ持っていくか、忘れ物はないか、などなど意外と手間取ってしまいませんか?ちょっとこだわりのトラベルグッズを揃えて、準備からスマートな夏旅をしませんか? 『HIGHTIDE』の衣類圧縮袋衣類圧縮袋って正直どこでも買えます。がしかし、HIGHTIDEの圧縮袋はとにかくオシャレ。注意書き等が英文で書いてあって、なんだかステキ。その上使い方もとっても簡単。折り曲げるだけであっという間に真空状態に。スーツケースを開けた時に衣類がこのオシャレな圧縮袋に入っているだけで、気持ちが高ぶること間違いなし。HIGHTIDEの衣類圧縮袋の記事はこちら 『BEST PACK』のポーチ コスメはこれ、下着はこれ、着替えはこれ・・・etc。旅行の度にいろいろなポーチや風呂敷、ジップ付き保存袋にあーでもない、こーでもないと詰め込んだ経験ありませんか?『BEST PACK』のポーチは旅行者視点で考えられた使いやすい工夫が詰まっています。例えば、スクエアタイプは、メインの収納スペースと、細かく仕分けできるポケットスペースがついた2部屋構造。ファスナーがぐるりとついているので、大きく開閉できて出し入れに便利。このようなちょっとした点が実は非常に使い勝手をよくしているのです。そのほかにも、指を引っ掛けやすいファスナーの引き手や、長く使える軽くて丈夫なナイロン素材など、気の利いた仕掛けがたくさんあります。『BEST PACK』のポーチの記事はこちら 『メルヴィータ』『インフィオレ』のプチサイズコスメ 旅行中だって、いや旅行中だからこそきれいでいたいですよね。だけど、毎日使っているコスメをそのまま持っていくと荷物がかさばってしまう。そんな時に役立つのがプチサイズコスメ。今回リコメンドするこちらのアイテムは保湿効果抜群!乾燥が気になる機内やホテルでの強い味方です。『メルヴィータ』『インフィオレ』のプチサイズコスメの記事はこちら 『プライベート・スプーンズ・クラブ』のトラベルソックス 旅の準備は万端!さあ出発!となったものの、行き先によっては乗り換えがあったり、時差ぼけ何てことも・・・。旅を早く楽しみたいのに、移動だけで疲れてしまった。そんな経験はありませんか?その疲れをすこしでもやわらげるのがこちらのソックス。むくみがちな足にほどよく圧力がかかるようにリブ編みで作られている。膝上まであるので、冷え対策もばっちりです。『プライベート・スプーンズ・クラブ』のトラベルソックスの記事はこちら いかがでしたか?これから夏旅にいく人はもちろん、すぐすぐの旅の予定がなくてもぜひともゲットしてくださいね!
2018年08月02日旅を通じて子どもの心と脳を育てる「旅育」。家族旅行はもちろん、帰省や日帰りのレジャーも、子どもを大きく成長させるチャンスです。特に、言葉を理解し始める3歳頃から基礎的な脳が出来上がる9歳頃までは、旅育のゴールデンエイジだといいます。現在、6歳の息子を持つ筆者も旅育を実践中。そこで、 『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』 (日本実業出版社)の著者で、旅行ジャーナリストの村田和子さんに旅育についてお話をうかがいました。お話をうかがったのは…村田和子さん旅行ジャーナリスト。1969年生まれ、1児の母。子どもが生後4カ月の時に家族旅行を開始し、9歳までに47都道府県を制覇。『All About』では2001年からガイドを務めているほか、『週刊文春』では子連れ旅行の連載、JALサイトの『初めての子連れ海外』ページを監修・執筆するなど、家族で旅をする魅力やヒントを多方面で伝え、2013年には子どもの生きる力を育む「家族で旅育メソッド」を発表。子どもが旅育を実践し中学入試で志望校に合格したことを機に『プレジテンドファミリー』『AERA with Kids』『日経DUAL』をはじめ雑誌・新聞・ウェブで注目を集める。 「家族deたびいく」 運営。旅行業務取扱管理者・クルーズコンサルタント。 ・公式ホームページ(トラベルナレッジ) ■3歳~9歳が「旅育」のゴールデンエイジ――村田さんは、現在17歳の息子さんが生後4カ月の頃から親子旅を始め、9歳までに47都道府県を制覇されたと聞きました。当初はまだ、子連れ旅行が一般的ではない時代ですよね。村田和子さん(以下、村田さん):「小さな子どもを連れて旅行なんてとんでもない」とよく言われましたし、施設側も子連れを受け入れる体制が整っていませんでした。その点、今は子ども向けの施設やプランが充実した宿がたくさんあり、新幹線や飛行機などのサービスも行き届いています。親子で旅に出るには、絶好の時代だと思いますよ。――確かにそうですね。私は5年前から親子旅を始めたのですが、おいしそうな離乳食やキッズミールがあったり、キッズルームや子ども向けのイベントが用意されていたりと、レベルの高さを感じます。村田さん:それに、子どもにとって旅に出ることの重要性は増していると感じます。昔に比べて、今の子どもたちの世界はかなり狭い。子どもたちがふだんふれあう大人は、親御さん、幼稚園や学校の先生、習い事の先生、友だちのお父さんお母さんくらいではないでしょうか。子どもは自分が知っている世界が社会のすべてだと考えがちなので、日常で自分の居場所が見つけられないと悩んだり、自暴自棄になったりする危険性があります。実際、私の息子も、男の先生にほめられて自信になっていた「朝の元気なあいさつ」を、小3になり先生が変わった途端「そんなに大きな声を出さなくて結構です」と言われたことで混乱。旅先でもあいさつができなくなってしまったことがあるんです。「これまでに、たくさんの人に元気なあいさつをしてきたけれどどうだった? そうだよね? 笑顔で返してくれた人やほめてくれた人が多かったよね? 担任の先生は価値観が違うかもしれないけれど、ママはすてきだと思うよ」と話し合って解決したんですが、子どもにとって学校や先生の影響がいかに大きいかを思い知らされました。――それは辛いですね。でも、息子さんがすぐに納得してくれたのは、やはり旅を通じて多くの人や価値観とふれあった経験が大きいんでしょうか。村田さん:そう思います。息子はいかにも社交的で目立つという感じではないんですが、さまざまな地域で暮らす年代も異なる多様な人々との交流を通じて、懐の深い人間に育っていると感じます。また、旅のトラブルを乗り越えた経験などから、何事にも「手をつくせば、なんとかなる」というタフさや、臨機応変に対応する力は身についたと思います。今の子どもたちが生きてくのは変化の時代ですから、旅育は大いに役立つと考えています。――受験勉強だけできればいい、という時代ではないですものね。子どもたちが成長する頃、「生きる力」がますます重要になっていると実感しています。村田さん:私が提案している「旅育メソッド」では、生きる力を「自己肯定力・コミュニケーション力・知恵を育む力」の3つと定義しています。旅育で一番大切なのは、親子のコミュニケーションです。親のちょっとした心がけや働きかけで、この3つの力はぐんと伸びていきますよ。特に、言葉を理解し始める3歳頃から、基礎的な脳が出来上がる9歳頃までは旅育のゴールデンエイジですから、積極的に旅に出ることをおすすめします。――そうなると、赤ちゃん時代に旅に出ることはあまり意味がないのでしょうか? 確かにうちの息子も、小さい頃の旅はまったく覚えていません。村田さん:旅にはリフレッシュ効果もあります。親御さんが旅でストレスを解消して、ゆとりを持って子育てをできるのは、子どもにとって大きなメリットだと思います。また、小さな頃の旅は忘れてしまうので意味がないのでは? と思いがちですが、本の中で脳科学者の茂木健一郎先生が解説してくださったように、記憶には残らなくても、子どもが成長した時、ものの見方や行動に影響を与えると考えられています。 ■「どこに行くか」より「何をするか」――周囲のママたちに旅育をすすめると、「楽しそうだけどお金がかかりそう」と言われることが多々あります。村田さん:旅というと、どうしてもぜいたくなイメージがあるのかもしれません。でも、近場の日帰りレジャーやイベントに出かけるだけも旅育はできるんですよ。ネットで検索すると、子連れ向けの施設やイベントはたくさん見つかります。肝心なのは「どこに行くか」ではなく「何をするか」。特にお子さんが小さいうちは、無理をして遠出をしなくても大丈夫。日常と違う経験をすることは、それだけで子どもの脳に刺激となります。――小さな子を連れた旅やおでかけでは、公共の乗り物や施設で迷惑をかけないか心配、という声もよく耳にします。村田さん:小さくても旅をする仲間ですから、「どうせわからないだろう」と子ども扱いしないことが大切だと考えます。私は写真や地図を見せて「これからこの場所に行くよ」「電車に◯時間乗るよ」「眠りたい人もいるから、静かにしていようね」などと説明していました。そして、上手にできたら「頑張れたね! えらいね!」と認めてあげると、子どもにとって成功体験となります。「電車に何分乗るから、その間は何をして遊ぼうか」と相談しながら、子ども自身が持ち物を用意するのもおすすめです。――自分で用意をさせると、自主性が身につきそうですね。でも息子が3歳の頃にリュックに入れるおもちゃを選ばせたら「全部持っていく!」と言い張り、荷物がパンパンになってしまった経験があります(笑)。村田さん:3歳くらいだとまだ自分では気がつかないことも多いので、「全部使って遊ぶ時間あるかな?「持てる? ちょっと背負ってみようか。自分でずっと持つんだよ?」と親が助言してあげたほうがいいでしょうね。ただ、可能な限り、最終的には本人の判断に任せるのが良いと思います。自分で言い出したことに責任を持つのも大事ですし、失敗から学ぶことも多いと感じます。■未就学児&低学年「旅育プラン」3つのアイデア旅育のモデルプランは無数にあり、どんなプランがいいのかは子どもの個性や発達によってさまざま。「小学校中学年以上の子どもなら話し合いで決めるのも旅育の一環となりますが、小さいうちは親がナビゲートする必要があります」と村田さん。そこで、プラン作りのヒントとなる3つのアイデアを教えていただきました。1.テーマを決めてとことん追求する!子どもが興味を持っていることをより深めていくことで、探究心や集中力が育ち、自信にもつながります。例えば、電車好きの子どもなら鉄道博物館に行く、ユニークな観光列車に乗ってみる、鉄道会社のスタンプラリーに参加するなどの選択肢があります。食べることが大好きなら、フルーツ狩りや食品メーカーの工場見学もいいでしょう。「これといって興味を持っていることが見当たらない、というお子さんは、親の趣味から子どもの成長に合ったものを選んで、お子さんに提案してもOKです。ただし無理強いは禁物。もし子どもが興味を持てないようなら、違うプランを試しましょう」(村田さん)2.親子でいっしょに「初めて」を体験!人生経験が豊富な親は、つい「上から目線」で子どもに接してしまいがち。「親も子もどちらにとっても初めての体験なら、同じスタート地点に立つことができ、親子の連帯感が育まれます。例えば、見たことがない花や動物を見に行ったり、専門家のもとで簡単なトレッキングやアクティビティに参加してみたりといったプランがおすすめですよ」(村田さん)子どもにとって、初めての体験は深く心に残るもの。小さいうちから親子で、たくさんの“初めて”に挑戦してみましょう。3.家族で別々に過ごす時間を作る!旅行中に親子別々の時間を作ってみましょう。子どもは、ホテルにあるキッズクラブや子ども向けの自然体験教室などに参加。親と離れて何かに挑戦することで子どもは一気に成長し、再会した際には「こんなことをしたんだよ」と家族の会話が広がります。「もし、旅先にキッズクラブや自然体験教室などがなく、子ども1人で参加できる環境が整わないなら、ふだんとは違う家族の組み合わせで行動するのもいいですね。例えば、ママと一緒に過ごすことが多い子どもは、パパやおばあちゃんと一緒、ママはひとりなど、いつもと違う組み合わせで行動すると、意外と発見もあり、うまくいって楽しめることが多いんですよ」(村田さん)自分の子どもはどんなことに興味があり、どんな力を身につけさせたいか。上記を参考に、ぜひプラン作りに挑戦してみましょう。次回は、旅育の実践編として、旅先での過ごし方をお教えします。参考図書: 『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』 (日本実業出版社)村田和子著 1,512円(税込) 旅を通じて子どもの脳を刺激し、自立心や感受性、行動力、考える力などを育む「旅育」。旅行ジャーナリストの村田和子氏が十数年の親子旅の経験をもとにした旅育の5つの基本メソッドと、実践するための25のヒントを紹介する。47都道府県の親子旅を経験した著者が選ぶおすすめスポットやモデルコースに加え、星野リゾート代表・星野佳路氏に聞いた「子どもにとっての旅の効果・効能」、茂木健一郎先生の旅×脳コラムなども掲載。取材・文/まちとこ出版社 渡辺裕希子
2018年07月26日夏休みに旅行に行く予定がある“旅女”にオススメの「便利グッズ」や、「マストアイテム」、「旅コスメ」などをご紹介します!旅を快適に過ごすために役立ててみてはいかがでしょうか?もうすぐ夏休み旅行。なに持っていこう?夏休みの予定はお決まりですか? 連休がとれたら時間がなければ行けないようなところまで遠出をして羽を伸ばしたいですよね。家族旅行や友人との旅行、ひとり旅など、旅先では非日常な空間で気分も開放的になり、普段よりもじっくり向き合うことができます。そんな特別な時間を過ごす旅先では、おもいっきりおしゃれを楽しみたいですよね。でも荷物は増やしたくない。そんな“旅女”の気持ちに寄り添った旅行の持ちものを提案いたします!1:普段は着られない大胆なファッションアイテムを一点投入!旅行に行く前に、旅を彩るファッションを新調したくなりますよね。そんなときは、ずっと着てみたかったけれどちょっと大胆すぎるかな、と着ることを避けてきたファッションに挑戦してみましょう。旅行では、自分の知らなかった新たな自分を知るチャンス。遊び心のあるファッションも、そのひとつです。ただし、旅先では見知らぬ道をたくさん歩くことになるので、シューズは歩きなれているものがおすすめ。個性的なファッションアイテムを投入して、自分らしい旅行を楽しみましょう。2:旅行にあると便利な「アイディアグッズ」旅先には、なるべく最小限の荷物で行きたいですよね。おきまりのルーティーンをコンパクトにする工夫をこらした、旅先に持っていきたいアイディアグッズをご紹介します。「圧縮ケース」でバッグの中を上手に収納お洋服を圧縮して収納できる圧縮ケースは、掃除機を使用しなくても手の圧迫によって簡単にできるものもあります。洋服やタオルなど、かさばりそうなものは圧縮ケースに入れていきましょう。ジャンルごとに収納できるのでどこに何があるか一目瞭然で、バッグの中もスッキリ。ワンピースは「ハンガーごと」持っていこうしわになりやすいワンピースは、圧縮ケースではなく、ハンガーごと持っていきましょう。ハンガーにかけた状態でキャリーバッグに一番始めに置きます。その上に荷物を収納していき、詰め終わったらスカートの部分をカバーのように荷物にかけて完成。ワンピースが型崩れしにくく、旅先で荷解きしたときに、そのままハンガーに掛けることができるのでおすすめ。「コンタクトのケース」にコスメをイン意外と場所を取るのが化粧ポーチ。なかでも一番場所を取るのがファンデーションや下地などのベースメイクコスメ。コンタクトのケースに下地とファンデーションを入れれば、滞在中に使用する分のベースメイクコスメをコンパクトに収納できます。アクティブに楽しみたい人に「防水スマホケース」旅先でプールや海、部屋についている温泉で音楽やムービーを楽しみたいという人におすすめなのが防水のスマホケース。突然の雨にも対応できます。水だけでなく、スマホを落としてしまったときや、砂や埃からもスマホを守ってくれます。観光名所でも活躍してくれますよ。3:旅行に連れていきたい「コスメ」旅先では、写真を撮る機会がたくさんあります。旅の思い出を美しく残すためにも、いつもよりもメイクに気合いが入りますよね。旅先の美しい景観にしっかりと映える「旅コスメ」をご紹介いたします。かしこく焼かない「UVカットコスメ」夏休みの旅行先は、どこに行っても照りつける日差しが予想されます。日焼けも旅行の思い出となりますが、肌のことを考えればできるだけUVカットしたいですよね。普通の日焼け止めにプラスアルファした、旅先で活躍するUV対策コスメが活躍の予感。チャコット/フィニッシングUVパウダー COOLCHACOTT チャコット フィニッシングUVパウダー COOL UVパウダー 15g パフ付)冷却成分+UV防止効果の、夏にダブルでうれしいフィニッシングパウダーです。汗や皮脂がでると、水分に冷却成分が反応して清涼感を発揮するという優れもの。ビタミンC誘導体が、日焼けで傷んだ肌をケアしてくれます。アジャステ/エアリータッチ UVスプレーアジャステ エアリータッチ UVスプレー [クリーンシャボン] 200g SPF50+ 青SPF50・PA++++のしっかり紫外線ケアできるUVスプレーです。顔、髪の毛、からだに使用できます。メイクやヘアセットのうえからシューッとひと吹きで簡単に紫外線ケアが叶います。汗や水に耐性があるので、旅行でプールや海の予定がある方も安心。爽やかなクリーンシャボンの香りが、涼やかな気分にさせてくれますよ。写真映え抜群の「カラーコスメ」プールサイドや海岸に映えるカラーメイクは、華やかな夏休みの旅行におすすめ。海や空の碧に合わせたブルーや、夏らしいビビッドなイエローやレッドのアイシャドウやアイライナーを使用したヘルシーなアイメイクにしてみましょう。コフレドール/6セレクションアイズコフレドール bijoux collection 6セレクションアイズ 01 サニーブラウン アイシャドウ発色のいいビビッドなイエローやオレンジ、ピンクが入った6色のアイシャドウパレット。アイシャドウのカラーに合わせたトップスやワンピースを着ると、コーディネート全体にまとまりと華やかさをプラスしてくれますよ。夏休みは輝く“旅女”を楽しもう!せっかくの長期休暇で旅行に行くなら、日々頑張っている自分を癒やしたり、高めたりする時間をつくりたいですよね。まだ見ぬ場所や人、自分との出会いを叶える旅行には、女性を輝かせてくれるアイテムを連れていきましょう!
2018年07月06日旅行でオレゴン州と国際交流限定価格の海外ツアーからオリジナルの旅行まで旅をプロデュースする株式会社旅工房は、オレゴン州政府と連携したオリジナルツアーを発売しています。同ツアーは、旅工房がオレゴン州政府との連携することにより、通常のツアーでは見ることや立ち入ることもができないポートランドのブルワリーなどを巡るオリジナルツアーとなります。「コーヒー・地ビール・ワイン」を学ぶ体験型の旅オレゴン州政府×旅工房オリジナルツアーの日程は、3泊5日間で、ポートランドで、人とのふれあい・体験を大切にした内容となります。ツアーでは、ポートランドの飲食業界のカリスマ的な存在の有名なRed Gillen(レッド・ギレン)さんと一緒に町を巡りながら、コーヒー、地ビール、ワインなどの試飲やホーランドでの事情や背景、どのように作られているかなどの説明を受けます。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社旅工房のプレスリリース
2018年06月24日音楽家の椎名林檎、演出振付家のMIKIKO、そして小説家の西加奈子というトップクリエイターの3人が、初めて旅番組に挑戦した「猫にまた旅 ~椎名林檎・MIKIKO・西加奈子 ロシアを行く~」が、6月30日(土)に放送されることが決定した。今年デビュー20周年を迎え、書き下ろしたドラマ「カルテット」の主題歌が話題になったことも記憶に新しい椎名林檎、「Perfume」「BABYMETAL」など様々なアーティストの振付を手掛けるMIKIKO、そして、「まく子」が実写映画化されることも決定している直木賞作家・西加奈子。プライベートでも親交を深める彼女たちが訪れたのは、帝政ロシアの都として栄えたサンクトペテルブルグ。歴史と芸術に彩られた美しい街で、“3人の猫娘たち”が“芸のこやし”をハンティング。クリエイターならではの視点で、古都の魅力を掘り下げていく。番組内では、ロシアの伝統楽器「バラライカ」のバンドアンサンブルを体感したり、世界5大バレエ団として名をはせる「マリインスキー・バレエ団」に潜入したり。またロシアの文豪ドストエフスキーの家の訪問など、3人の創作に通ずるシチュエーションが満載。ほかにも、世界の猫・ロシア編として、ロシアンブルーのブリーダーを訪ね、ロシアの一般家族の夕食に突撃も。もちろん、エルミタージュ美術館をはじめとする名所も周る。「猫にまた旅 ~椎名林檎・MIKIKO・西加奈子 ロシアを行く~」は6月30日(土)23時5分~NHK総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年06月19日30代は悩み多き世代です。会社では上司と部下に挟まれたポジションに就いたり。結婚すれば、お姑さんやママ友とのお付き合いが始まったり。複雑になってゆく人間関係や慣れない事にチャレンジする日々でストレスが溜まりがちだと感じる人は多いはずです。ストレスの解消方法は人それぞれでしょうが、ぜひオススメしたいのは日記をつけるという事です。日記をつけるのは苦手という人も、毎日絶対とか気負わずにメモ程度でもいいから始めてみませんか?今日一日のストレスを日記に吐き出してすっきり気分に日記は、1日の予定や出かけた場所などを書くものだと思っていませんか?それだと、日々のネタに困り、途中で日記をつけることをやめてしまうかもしれません。そこでオススメしたいのが、日々のストレスを日記に書き込むこと。例えば……今日もAさんは意地悪してきた最低!!ムカつく。仕事もキツい憂鬱。会社辞めたい……等々。不愉快な思いや苦手な人にされた言動を、取り留めもなく日記に書いてみましょう。不快な思いは、文章にして書き出すだけで発散できるのです。殴り書きでもいいので、今日の思いを日記に吐き出してみましょう。その日のストレスをその日中に解消する力がつきますよ。もっとすっきり気分になれる日記の書き方怒りや悲しみの感情抜きで、時間軸に沿って起こった出来事を連ねて書きます。――「私」の仕事じゃないのに、ついでにやっておいてとAさんが資料コピー仕事を持ってきた――このような内容を日記に書いたとします。日記のなかの「私」は渦中の存在。でも、これら一連の出来事を日記に書いているのも『私』です。『私』は出来事を客観視して日記を書いていきます。実際の出来事を客観的に考える事ができると、なぜその出来事が起きたのかなど、気持ちの整理をすることができます。1日の行動が整理されて腑に落ちることも増えるのでオススメです。日記を書くなら何を使いますか?今時スマホで日記をつけている方は多いと思います。便利だし自分に合っているというならそれも良いでしょう。でも、一番のおススメは、日記帳・ノート類の紙とペンを使う方法です。手書きは脳を刺激してくれます。文を書くのに慣れてくると、次の一文が出やすくなっていきます。日記を書く事に慣れていきます。古い日記を読み返し、許せることが段々増えていった軌跡が見えると、ちょっとは大人になれてる?……なんて。日記を書く事でそんな自分を発見できたら嬉しいですね。思いっきり書きなぐった日記は超・プライベートなもの。誰にも読まれたくないものです。友達にも家族にも彼氏にも。置き場所に気を使いそうですね。明治の文豪石川啄木は、読まれないためにローマ字で日記を書いていました。でも一番読まれたくない奥様が密かにローマ字をマスターしていたものだから、しっかり読まれていたとか……
2018年03月07日昨今、海外アーティストや海外モデルたちが自身でプロデュースするコスメがたくさん出ています。海外トレンドに敏感な方は、すでにチェック済みかもしれませんね。今回は、外国人風のメイクに憧れている方や、海外セレブが大好きな人必見!の、海外セレブがプロデュースするコスメをいくつかご紹介したいと思います。Kylie Jenner「Kylie Cosmetics」Kylieさん(@kyliejenner)がシェアした投稿 – 12月 3, 2017 at 11:12午前 PST弱冠20歳の有名海外セレブ「カイリー・ジェンナー」がプロデュースするコスメブランド。その若さと、世界中の女子からの憧れの的であるがゆえに、若年層を中心に人気のコスメがたくさんラインナップされています。中でも人気のコスメが、マットリップです。カイリーのメイクアップでも、マットリップを使用しているのはよく見かけますね。今では日本の女子からも支持の厚いコスメブランドとなっています。 Kylie Cosmetics「Lip Kits」Kylie Cosmeticsさん(@kyliecosmetics)がシェアした投稿 – 2月 22, 2018 at 10:11午前 PST日本上陸してまもなく、一躍人気になったマット仕上がりの「Lip Kits」。海外セレブ好きや、外国人メイク好きの日本人女性たちが愛用しているアイテムです。ヌーディー系のピンクやブラウン、オレンジ味のあるカラーが多く取り揃えられています。Kylie Cosmetics「Kyshadow palette」Kylie Cosmeticsさん(@kyliecosmetics)がシェアした投稿 – 2月 19, 2018 at 12:23午後 PST9色入りの使い勝手のいいアイシャドウパレットも発売されています。マットなものからグリッターなものまで1つのパレットについているので、1パレットでも様々なカラーメイクが楽しめます。 Rihanna「Fenty Beauty By Rihanna」badgalririさん(@badgalriri)がシェアした投稿 – 12月 29, 2017 at 11:59午前 PST知らぬ人はいない海外アーティストの「リアーナ」が手がけるコスメブランド。昨年ローンチされたばかりですが、あのリアーナがプロデュースしているだけあって、早くも人気の勢いが加速しているようです。普段使いしやすいヌーディーカラーからネオンカラーのアイテムまで、幅広いラインナップです。特に、ファンデーションは40色展開という、世界中の各人種の人々が使用できるようにというリアーナの思いやりも詰まっている点にも、好感を持てるブランドです。 Fenty Beauty「PRO FILT’R / Soft Matte Longwear Foundation」FENTY BEAUTY BY RIHANNAさん(@fentybeauty)がシェアした投稿 – 2月 19, 2018 at 3:20午後 PSTこちらが40色展開のファンデーション。仕上がりはマットな質感です。パラベンフリーなのでお肌に優しく、どんな肌質の方でも使いやすいファンデーションとして大人気です。Fenty Beauty「MATTEMOISELLE」FENTY BEAUTY BY RIHANNAさん(@fentybeauty)がシェアした投稿 – 2月 16, 2018 at 5:29午後 PSTヌーディーからネオンまで、カラーバリエーション豊富なマットリップ。海外コスメだけあって発色がよく、色持ちもいいのが嬉しいです。軽い着け心地で、長時間メイクを落とせないときでもストレスフリーに使えるリップです。Kim Kardashian「KKW BEAUTY」 Kim Kardashian Westさん(@kimkardashian)がシェアした投稿 – 2月 25, 2018 at 7:55午前 PST世界的ラッパーのカニエ・ウエストの妻としても有名な、「キム・カーダシアン」の手がけるコスメブランド。ステック状のファンデーションやハイライトなど、コントゥアリングメイク向きのアイテムが多く取り揃えられています。カラーバリエーションも幅広く、ダーク系のものであればハイライトやシェーディングだけでなく、アイシャドウとしても使える優れものです。グリッター系のコスメも多く出ているようなので、外国人メイクが好きな人には不可欠なアイテムが揃いますよ。 KKW「Cream Contour and Hilight Kit」KKWBEAUTYさん(@kkwbeauty)がシェアした投稿 – 2月 21, 2018 at 9:31午前 PST発売して即完売が続出しているという、大人気のアイテム。ハイライター2色、コントゥア2色、スポンジとブラシがキットとして販売されています。1セットでコントゥアリングメイクが叶います。KKW「Ultralight Beams Duo」KKWBEAUTYさん(@kkwbeauty)がシェアした投稿 – 2月 6, 2018 at 2:04午後 PSTこちらはリップグロスとハイライターのセットになっています。リップグロスはラメ感が強いながらも色味は落ち着いているので、マットメイクで仕上げた後のアクセントに最適です。パウダー状のハイライターとセットなのでお得に使えるアイテムです。外国人風メイクが叶うコスメばかり!海外セレブがプロデュースしているだけあって、どのブランドも外国人風メイクをするときには欠かせないアイテムばかりが揃っています。カラーラインナップも非常に幅広いので、自分の肌の色に合ったものや好みの色が必ず見つかると思います。今回ご紹介したコスメブランドは、ファッション分野でも大活躍しているセレブたちばかりが手がけていることもあり、トレンドにも意識を配ったアイテムもたくさんプロデュースされています。外国人メイクだけでなく、メイクのトレンドをいち早く取り入れるためにもオススメです。オンラインで販売されているものがほとんどなので、みなさん是非チェックしてみてくださいね!
2018年03月03日国内外のワインの数々が楽しめるイベント「世界を旅するワイン展」が、2018年2月21日(水)から26日(月)まで、伊勢丹新宿店本館6階の催事場にて開催。会場では世界旅行編と国内旅行編の2つにテーマを分け、国内外のワインを販売・提供する。世界旅行編では、ボルドーワインの最高峰であるシャトー・ムートン・ロスチャイルドの2007年ビンテージから、これから更なる成熟が期待できる2008年のアマローネ、約8000年前からワインを作っていたとされるジョージアのワイン、日本初上陸となるインドワインまで、30ヶ国以上のワインがラインナップ。また、イートインスペースでは、フランス産トリュフにこだわったパリ発のトリュフ料理専門店「アルティザン ドゥ ラ トリュフ」、厳選した素材と絶妙なスパイスで作るインド料理店「シターラ」のグルメも提供する。一方、富山の「セイズファーム」や山形の「高畠ワイナリー」など、今注目を集める日本ワイン35ブランドが集結するのが国内旅行編。バースペースには、ワインの造り手がオススメするおつまみとワイン1杯のセットを提供するなど、日本ワインの魅力が楽しめるグルメも用意されている。【開催概要】「世界を旅するワイン展」開催期間:2018年2月21日(水)〜2月26日(月)会場:伊勢丹新宿店本館6階=催事場時間:10:30〜20:00■世界旅行編 イートインスペース時間:11:00〜20:00※最終日は17:00まで。L.O.は各日終了30分前まで。■国内旅行編 バースペース時間:11:00〜20:00※最終日は18:00まで。L.O.は各日終了30分前まで。
2018年02月18日海外旅行へ行くために何か月も前から予約して、情報も集めて、その国の情報誌も購入して、あとは行くだけ! なのに、出発当日空港でチェックインができなかったというハプニングがありました……。 私が海外旅行に行く際に体験したことと、友人の体験談をもとに、みなさまにも気をつけていただきたい、旅行での “やってしまった” エピソードをご紹介します。パスポートは期限が切れていなくても……今回私が出国できなかったのは、パスポートの「有効期限切れ」でした。ただの期限切れではありません、もう一度いいますが、「有効期限切れ」だったのです。もちろん、パスポートの期限はあらかじめ確認していましたよ。あと5か月……。切れていないから大丈夫だろうと安心しきっていました。ですが、私はウッカリ忘れていたのです。国や地域によって違いますが、「滞在日数+6か月以上有効のパスポートが必要」という規定があることを!当日羽田空港のチェックインカウンターのお姉さんに「あなたは入国ができませんよ」と言われて、血の気が引いたことを昨日のように覚えています。何か月も前から航空チケットも購入して、現地のホテルも予約しているのに、どうして?!つまり、インドネシアには6か月以上の期限が必要だったのです。どうしたら行けるのか……と考えましたが、今からパスポート更新に行っても2週間ほどかかるし、全キャンセル料を支払ってキャンセルをせざるを得ない状態になってしまいました。発覚した時間が23時だったこともあり、このまま帰るのも悔しいので、その場で有効期限が3か月以上でも行ける国を探すことに。そして、翌日の昼出発の台湾行きの飛行機とホテルをネット予約。なので、初めて空港で一夜を過ごすことになりました……。そうならないためにココをチェック!複数の都市へ遊ぶに行く方は、全ての国の規定のチェックも忘れずに! 査証欄余白が2ページ以上なければ入国できない国もあるようですよ。1か月前までにはパスポートのチェックをしておきましょう!ビザの申請忘れ次からは友人が “やってしまった” 体験談についてご紹介します。アジア諸国などのビザ申請忘れです。「ESTA」がアメリカの入国に必要なシステムと知ってる方は多いですが、事前にビザ申請必要な国はいろいろあり、ツアーを通さず個人で旅行手続きしている人は忘れがち。私も旅行手続きは自分でするので自分自身で確認しないといけないことが多いです。最近では中国やベトナムなど、15日以内の滞在はビザ不要など、観光目的の入国であればビザが免除される国も増えているそうです。また、先述した「ESTA」と、オーストラリアの電子ビザ「ETAS」が間違いやすいとの声も聞きます。そうならないためにココをチェック!必ず事前に旅行先にビザが必要か、必要ならばどんなものなのか確認しましょう。空港間違い現地での空港間違いもよくあります。ソウルやパリ、台湾などは空港が複数あるので、到着した空港と同じだと思い込んで間違ってしまったようです。出国が、到着した空港だと思い込んで向かうと、違う空港だと気付いた時にはチェックインの時間に間に合わず、プラスでタクシー代などお金もかかってしまうというハメに。そうならないためにココをチェック!大丈夫だと思っても必ず事前に確認しましょう。羽田と成田の間違いもかなりダメージが大きいですね。変圧器の確認海外でコテを使ったら、電圧が違っていて壊れた〜という経験をされた方はいませんか?日本の電圧は100V。海外の電圧は110V〜240V。海外の高電圧に日本製の電気製品を繋いでしまうと、強い電圧が機器に負担をかけ故障に繋がります。それによってホテルの備品も焦がしてしまった!なんていう方もいました。そうならないためにココをチェック!忘れがちな方や、変圧器を購入するのは面倒だという方は、全世界対応の変圧器もあるのでそういった商品を予め準備しておくと良いかもしれませんね。旅にはハプニングは付き物! ですが、準備段階からハプニングを防ぐことはできます。楽しい旅行にいく計画が悲しい思い出にならないよう、旅行の計画が決まったらまずは確認&準備をしましょう!(C)m-imagephotography/Gettyimages
2018年02月07日「出産してから海外旅行はご無沙汰…」「がんばってハワイやグアムに行ってみたけど、休むどころか疲れちゃって、当分いいや…」。そう思っているママは多いはず。そこで、ストレスフリーな子連れ海外旅を実現してくれる「アパートメントステイ」を利用してみませんか? “民泊”が旅の主流になりつつある今、安い・安心・ラクチンとアパートメントステイを選択する旅行者が急増中。各国のアパートメントに泊まりながら旅行誌取材を行ってきた経験から、子連れ旅にこそフィットするのでは? と感じる今日この頃。その魅力をご紹介しましょう!■そもそも「アパートメントステイ」ってなに?「アパートメントステイ」とは、現地のオーナーが所有するキッチン付きアパートの1室を借りて泊まること。ホテルや旅館が主流の日本にとっては珍しいですが、欧米では昔から親しまれてきたステイスタイルです。パリやローマ、ニューヨークなど一年中観光客が多い都市では、ホテルが慢性的に不足。その状況を打破してくれるのが、最近日本でも聞かれるようになった民泊、いわばアパートメントステイです。民泊マッチングアプリ「 Airbnb 」や宿探しサイト「 Booking.com 」などで検索すれば、さまざまなタイプのアパートを探せます。宿泊者数や設備、金額などで絞り込めるので便利。「Airbnb」の登場で、個人が気軽に部屋を貸し出せるようになり、海外のおしゃれな部屋に安く泊まれると民泊人気を加速させています。■ホテルとアパートメント、決定的な違いは?その国に暮らす人の部屋を借りられるので、キッチンや洗濯機を利用できるのがホテルとは大きく異なるメリットです。2〜3泊くらいの滞在ではあまり実感できないと思いますが、それ以上ともなると毎食外食に疲れも出ますし、洗濯物もたまってきますよね。ホテル宿泊では、食事する店探しにはじまり、メニュー解読に頭を使ったり、注文に手まどったり。さらに慣れない食事が続き旅の疲れは増すばかり…。それが、子連れともなると、想像するだけで気が狂いそうです。そんな時、近所のスーパーで気になる食材を買って、アパートで食事ができるだけでも、ストレスは大きく減らせるはず。さらに、コスパもいいなんてうれしい限り! 日本から子どもが食べ慣れている食材を持ち込めば、キッチンでさっと作ってすぐ食べさせることもできますね(ただし、野菜や果物、お肉など生鮮食品などは海外からの持ち込みNGなので必ず確認を)。また、子連れ旅はどうしても子ども回りの荷物が増えるので、パパ・ママの洋服を減らすべく洗濯機が使えるのもおすすめ。洗剤や洗濯ネットのほか、洗濯ハサミを持っていくと大人用ハンガーが使えない子ども服も干しやすいですよ。■言葉に不安…アパートメントを借りるのって難しくないの?アパートメントステイの流れをカンタンにご紹介しましょう。1.まず、検索サイトで予約。事前に保証としてクレジットカードやパスポート情報を渡します。半額・全額前払いなど物件により予約条件が異なるので要チェック。2.予約が確定したら、メールでオーナーにチェックイン時間を伝え、現地担当者との待ち合わせ場所を確認します。3.当日は、部屋に案内されたら鍵を受け取り、キッチンやバス・トイレ、Wi-Fiの使い方、ごみ捨て場(ごみは自分で処分するのが基本。敷地内か外か、場所を確認)などの説明を受けます。ブレーカーが落ちた時、お湯が出ないときの対処法、チェックアウト時間も確認しましょう。4.チェックアウトもカンタンです。ごみを捨て、忘れ物がないか確認したら鍵を置いて部屋を出るだけ。英語に自信がなくても翻訳アプリを使ってやりとりすればOK。現地担当者は慣れているので、カンタンな英語でゆっくり話してくれるはずです。 ■子連れ旅ならここに注目!「予約時にチェックしたい4か条」アパートメントは、部屋数やベッド数、設備などさまざまな条件から選べます。子連れ旅だからこそ、こんなところに注目してみては?その1:「エレベーターの有無」に注目!建物自体が古いとエレベーターがなく、そのために宿泊料金が安く設定されている場合があります。また、部屋が何階なのかは行ってみないとわからないこともしばしば。バギーが必要な子連れ旅なら、エレベーターありがマスト! その2:「バスルームの大きさ」に注目!浴槽がなくても、ハンドシャワーなら小さな子どもを洗えます。浴槽+固定シャワーの場合は、危なくない程度に浅めにお湯をはり、浴槽の中で体や髪の毛を洗いましょう。極小バスルームも多いので、親子で入ることができるかどうか、写真で広さを確認するのがポイント。その3:「間取りやベッド台数」に注目!最大4名宿泊可能と記載されていても、実際は主寝室にダブル1台、壁を隔てたリビングにソファベッド1台ということも。ホテルとは違い、アパートメントではベビーベッドやエキストラベッドの用意は難しいので注意を。別部屋で子どもを寝かせるのが厳しい場合は、1フロアにダブルベッドとソファベッドがある物件を選びましょう。ただし、間取りを掲載している物件は少ないので、部屋写真をヒントに探しましょう。その4:「床やベッドの高さ」に注目!子どもがハイハイや歩き始めの時期は、床で過ごす時間が長いので、床の状態やきれいさも気になりますよね。リビングに広めのカーペットが敷いてある物件や、キングサイズなど大きくて高さが低いベッドがある物件を選んでみましょう。土足文化の国でも、日本同様に入口で靴を脱ぎ、室内では子どもにも内履きをはかせれば、床がクリーンな状態で保てますね。■子連れアパートメントステイ最大の魅力とは?アパートメントステイ最大の魅力は、冷蔵庫がありキッチンが使えるという安心感に尽きます。先述の通り、子連れ海外旅行は、とにかく食事の心配が多い。欧米では、小さな子どもがNGというレストランもあり、飲食店を探すのにひと苦労することも。そんな時、キッチンがあれば食べ慣れた味を再現できますし、離乳食だって作れます。子どもが泣こうが騒ごうが周りの目を気にすることもありません。子どもにとっても、日本と同じような空間での生活ならストレスも少ないはず。また、アパートメントはバリエーションが豊富なので、部屋数が多く広いリビングを共有する物件もたくさんあります。広い物件に泊まりたいけど予算がちょっと…という場合は、3世代や友達家族を誘って、一緒にアパートメントステイしてはいかがでしょうか。宿泊代は室料なので、最大宿泊人数以内なら何人泊まっても料金は同じ。1室の代金をみんなで割ればお得に快適ステイが楽しめます。暮らすように旅する子連れアパートメントステイ。ぜひ一度、だまされたと思ってトライしてみてください。海外旅行のストレスは減り、思い出がグンと濃くなりますよ。取材・文/山田裕子
2018年02月03日(c)Amos Bar-Zeevおひとり旅に限りませんが、旅を楽しむためのコツがあるので、少しまとめてみますね。旅の最中はどうしても移動が多くなります。マイカー旅行ならいいけれど、電車やバス、特にLCCは持ち込める荷物に制限があるので、省エネならぬ“省荷物運動”は必須です。1.着るものを少なくなにしろ服が一番かさばるので、これを省エネする方法が大切!途中で洗濯すること前提で、3~4日以上なら日数分の衣類は持って行きません。ホテルは乾燥していることが多いので、夕方手洗いしてタオルで水を吸い取って干しておくと、朝には乾いてるなんてことはままあります。湿度対策にもよいのでホテルでのお洗濯は一石二鳥。それから、海外では現地でのお買い物も楽しいので、やっぱり衣類は少なめにします。現地で民族衣装を買うこともあるし、その国で流行っているスタイルのものを買うことも。現地に馴染む格好をすると目立ちにくくなることもメリットです。2.ジャージ素材のドレス自分に似合うデザインのものを見つけたら、同じものの柄違いを何着か買っちゃいましょう。シワにならないし、そこそこドレッシーだし、かさばらないしで、旅にもってこいの服なんです。和久井は「FIFILLES」というフランスのブランドがお気に入りです。というわけで、以前は旅というとジーンズとかパンツスタイルが多かったんですが、最近はエレガントなスタイルも楽しめるようになりました。海外なら、カジノとかちょっとしたパーティにも行けるので、重宝します。もはやジャージドレスは旅の必需品です。3.大判ストールは万能衣料旅行には必ずストールを持って行きます。寒ければ体に撒いて防寒具に、外歩きをするときは頭からかぶってUV対策に。今回は冬の日本から真夏のオーストラリアへの旅行だったのですが、日本ではマフラーとして、こちらではストールとして使えるシルクのものを持ってきました。旅先ではとにかく汎用性の高い衣服が便利です。例えばセーターよりもトレーナーだし、かぶり物よりカーディガンです。4.小さなハンガー(洗濯ばさみ付き)洗濯したはいいものの、意外と困るのが干す場所です。長い旅行にはハンガーを持って行きます。100円ショップに洗濯ばさみが6~8コついている小さなハンガーが売ってます。これが本当に重宝するのですよね、吊すのと吊さないのでは乾き具合もぜんぜん違うし。3日程度の短い旅行でも、洗濯ばさみをいくつか持参します。5.手ぬぐい安宿にはタオルの提供がないところもあります。でもバスタオルを持って行くとかなりかさばるので、和久井は何はともあれ手ぬぐいを持って行きます。タオルよりもかさばらないし、なにより速乾性なので使い回しが利くんですよね。お風呂に入ってびしょびしょになっても、ハンガーに掛けておくだけで朝にはカラッカラです。真冬のお風呂には向かないけど(私はそれでも済ましちゃいますが)、ハンカチより大きいし、とにかく使い勝手がいいんです。首に巻けば防寒・UV対策にもなるし!以上が、和久井が旅に持っていくものです。胃薬とビオフェルミン以外は現地で!行きのカバンは、半分くらい空きがある状態にしておきます。もしくは向こうで捨ててもいい下着や古くなったシャツを持って行って、捨てて帰ってきちゃいます。旅には紙パンツを持って行くという強者もいましたよ(が、まだ和久井にその勇気はない)。とにかく持ち物を減らすことに命をかけていた時期があって、なんならコスメも持って行かないことがあったけど、さすがにそれは不便だったので最低限のものは持っていくようになりました。海外旅行には胃薬とビオフェルミンがあれば、あとは現地で調達。海外旅行にポケットティッシュは必需品と言われているけど、和久井はそれほど気にしません。ホテルでトイレットペーパーを畳んでいくつか持っていれば事足りるので、ポケットティッシュは、あれば持って行く程度です。どうせ本格的にトイレに行こうと思ったらポケットティッシュじゃ足りないし。荷物をコンパクトにすると移動が楽だし、現地に忘れ物もしにくくなります。そのコンパクト加減が旅の楽しさを倍増させてくれるんですね。というわけでみなさん、よいおひとり旅を!Text/和久井香菜子<おひとりさまが海外ホームステイで泊まるべき2つの条件>もチェック!おひとりさまの海外旅行にはホームステイがおすすめ。はずれないステイ先選びのコツとは?
2018年01月31日一人旅、しかも海外なんて無理!と思っていたけれど、予算20万円と決めて過ごしたパリでの1週間。孤独どころか自由を満喫した素晴らしい体験となりました。最終回となる今回は、パリジェンヌになりきるポイントをご紹介しましょう!必要最低限のフランス語はマスターしておこう!フランス人は気位が高く、フランス語以外話さない!なんて言われていますが、実際、そんなことはなく、ほとんどの人が日常会話程度の英語を話します。でも、たとえ片言であっても、その国の言葉で話すことはマナーだとわたしは思います。カフェやレストランで「ボンジュール」と言うだけでその後の対応が確実に変わってくるので、スマートフォンのアプリなどを使って簡単なフレーズは覚えてからお出かけを!女性の一人旅の外食はランチタイムの利用を一人旅で悩ましいのが「食事」です。女性が1人で食事をする習慣がないヨーロッパでは外国人ということも合間ってどうしても目立ってしまいます。とはいえ、いつも自炊やスーパーのお惣菜で済ますのはちょっと寂しいですよね。そんな時はランチタイムを利用しましょう!フランスのカフェやレストランでは「ムニュ」と呼ばれる定食がお手頃価格で提供されているので、オーダーもそれほど難しくありません。名物「タルタルステーキ」もランチにおいしくいただきましたよ♪お気に入りのブランジュリーを見つける!パリ市内には至る所にパン屋さん「ブランジュリー」があります。朝、焼きたてのバゲットを買って朝食にいただく至福のひと時。バゲットを抱えて歩けば気分はもうパリジェンヌ!お店によって風味が全く違うので、食べ比べをしてみるのもおすすめです。バゲットのほか、クロワッサンやカンパーニュなど、パリには本当においしいパンがたくさん!食事付きのホテルでは難しいけれど、自炊ができるアパートなら、食事からパリ気分を味わうことができますよ。おしゃれはほどほどに。街に溶け込むことを意識しよう!ファッションの街・パリというだけあり、街ゆく人はどれだけおしゃれなんだろうとワクワクして出かけたのですが、パリジェンヌの普段着はいたってシンプルです。一目でわかるブランド品を身につけている人は少なく、ちょっとした小物使いやヘアスタイルなどでおしゃれを楽しんでいる人がたくさん。逆を言えば、全身ブランド品に身を包んでいるのは観光客とすぐにわかるということ。スリや置き引きなどの犯罪を避けるには、いかにその街に溶け込むかがポイント。旅先だからと無理に背伸びをせず、普段のおしゃれを楽しむことが大切です。旅を終え、得たのは自由と自信!家族を置いて1週間も家を空けられるだろうか……。わたしも最初の旅にはそんな不安がつきまといました。ところが、いつも頼っていた主婦がいないとなると、家族はそれなりになんとかするもの。1年に1度、1週間の休暇は、家族がそれぞれの存在を再認識する時間になってくれたようです。難しいと敬遠されがちな個人旅行も、コツさえ覚えれば以外と簡単。ぜひ、一人旅で自由と自信を手に入れてくださいね!【ねこりょうこ】雑誌編集を経てフリーランスのライターとして活動中。ライフスタイル提案、料理、旅行記事を中心に執筆。夫と娘の三人暮らし。【連載一覧・ねこのふらり一人旅】主婦が総額20万円でパリまで旅をしてみた!
2018年01月29日(c)Amos Bar-Zeevおひとり旅に限りませんが、旅を楽しむためのコツがあるので、少しまとめてみますね。旅の最中はどうしても移動が多くなります。マイカー旅行ならいいけれど、電車やバス、特にLCCは持ち込める荷物に制限があるので、省エネならぬ“省荷物運動”は必須です。1.着るものを少なくなにしろ服が一番かさばるので、これを省エネする方法が大切!途中で洗濯すること前提で、3~4日分以上なら日数分の衣類は持って行きません。ホテルは乾燥していることが多いので、夕方手洗いしてタオルで水を吸い取って干しておくと、朝には乾いてるなんてことはままあります。湿度対策にもよいのでホテルでのお洗濯は一石二鳥。それから、海外では現地でのお買い物も楽しいので、やっぱり衣類は少なめにします。現地で民族衣装を買うこともあるし、その国で流行っているスタイルのものを買うことも。現地に馴染む格好をすると目立ちにくくなることもメリットです。2.ジャージ素材のドレス自分に似合うデザインのものを見つけたら、同じものの柄違いを何着か買っちゃいましょう。シワにならないし、そこそこドレッシーだし、かさばらないしで、旅にもってこいの服なんです。というわけで、以前は旅というとジーンズとかパンツスタイルが多かったんですが、最近はエレガントなスタイルも楽しめるようになりました。海外なら、カジノとかちょっとしたパーティにも行けるので、重宝します。もはやジャージドレスは旅の必需品です。3.ストールは万能衣料旅行には必ずストールを持って行きます。寒ければ体に撒いて防寒具に、外歩きをするときは頭からかぶってUV対策に。今回は冬の日本から真夏のオーストラリアへの旅行だったのですが、日本ではマフラーとして、こちらではストールとして使えるシルクのものを持ってきました。旅先ではとにかく汎用性の高い衣服が便利です。例えばセーターよりもトレーナーだし、かぶり物よりカーディガンです。4.小さなハンガー(洗濯ばさみ付き)洗濯したはいいものの、意外と困るのが干す場所です。長い旅行にはハンガーを持って行きます。100円ショップに洗濯ばさみが6~8コついている小さなハンガーが売ってます。これが本当に重宝するのですよね、吊すのと吊さないのでは乾き具合もぜんぜん違うし。3日程度の短い旅行でも、洗濯ばさみをいくつか持参します。5.手ぬぐい安宿にはタオルの提供がないところもあります。でもバスタオルを持って行くとかなりかさばるので、和久井は何はともあれ手ぬぐいを持って行きます。タオルよりもかさばらないし、なにより速乾性なので使い回しが利くんですよね。真冬のお風呂には向かないけど、ハンカチより大きいし、とにかく使い勝手がいいんです。首に巻けば防寒・UV対策にもなるし!以上が、和久井が旅に持っていくものです。胃薬とビオフェルミン以外は現地で!行きのカバンは、半分くらい空きがある状態にしておきます。もしくは向こうで捨ててもいい下着や古くなったシャツを持って行って、捨てて帰ってきちゃいます。旅には紙パンツを持って行くという強者もいましたよ(が、まだ和久井にその勇気はない)。とにかく持ち物を減らすことに命をかけていた時期があって、なんならコスメも持って行かないことがあったけど、さすがにそれは不便だったので最低限のものは持っていくようになりました。海外旅行には胃薬とビオフェルミンがあれば、あとは現地で調達。海外旅行にポケットティッシュは必需品と言われているけど、和久井はそれほど気にしません。ホテルでトイレットペーパーを畳んでいくつか持っていれば事足りるので、ポケットティッシュは、あれば持って行く程度です。どうせ本格的にトイレに行こうと思ったらポケットティッシュじゃ足りないし。荷物をコンパクトにすると移動が楽だし、現地に忘れ物もしにくくなります。というわけでみなさん、よいおひとり旅を!Text/和久井香菜子前回記事<おひとりさまが海外ホームステイで泊まるべき2つの条件>もチェック!おひとりさまの海外旅行にはホームステイがおすすめ。はずれないステイ先選びのコツとは?
2018年01月27日(c)Amos Bar-Zeevおひとり旅に限りませんが、旅を楽しむためのコツがあるので、少しまとめてみますね。旅の最中はどうしても移動が多くなります。マイカー旅行ならいいけれど、電車やバス、特にLCCは持ち込める荷物に制限があるので、省エネならぬ“省荷物運動”は必須です。1.着るものを少なくなにしろ服が一番かさばるので、これを省エネする方法が大切!途中で洗濯すること前提で、3~4日分以上なら日数分の衣類は持って行きません。ホテルは乾燥していることが多いので、夕方手洗いしてタオルで水を吸い取って干しておくと、朝には乾いてるなんてことはままあります。湿度対策にもよいのでホテルでのお洗濯は一石二鳥。それから、海外では現地でのお買い物も楽しいので、やっぱり衣類は少なめにします。現地で民族衣装を買うこともあるし、その国で流行っているスタイルのものを買うことも。現地に馴染む格好をすると目立ちにくくなることもメリットです。2.ジャージ素材のドレス自分に似合うデザインのものを見つけたら、同じものの柄違いを何着か買っちゃいましょう。シワにならないし、そこそこドレッシーだし、かさばらないしで、旅にもってこいの服なんです。というわけで、以前は旅というとジーンズとかパンツスタイルが多かったんですが、最近はエレガントなスタイルも楽しめるようになりました。海外なら、カジノとかちょっとしたパーティにも行けるので、重宝します。もはやジャージドレスは旅の必需品です。3.ストールは万能衣料旅行には必ずストールを持って行きます。寒ければ体に撒いて防寒具に、外歩きをするときは頭からかぶってUV対策に。今回は冬の日本から真夏のオーストラリアへの旅行だったのですが、日本ではマフラーとして、こちらではストールとして使えるシルクのものを持ってきました。旅先ではとにかく汎用性の高い衣服が便利です。例えばセーターよりもトレーナーだし、かぶり物よりカーディガンです。4.小さなハンガー(洗濯ばさみ付き)洗濯したはいいものの、意外と困るのが干す場所です。長い旅行にはハンガーを持って行きます。100円ショップに洗濯ばさみが6~8コついている小さなハンガーが売ってます。これが本当に重宝するのですよね、吊すのと吊さないのでは乾き具合もぜんぜん違うし。3日程度の短い旅行でも、洗濯ばさみをいくつか持参します。5.手ぬぐい安宿にはタオルの提供がないところもあります。でもバスタオルを持って行くとかなりかさばるので、和久井は何はともあれ手ぬぐいを持って行きます。タオルよりもかさばらないし、なにより速乾性なので使い回しが利くんですよね。真冬のお風呂には向かないけど、ハンカチより大きいし、とにかく使い勝手がいいんです。首に巻けば防寒・UV対策にもなるし!以上が、和久井が旅に持っていくものです。胃薬とビオフェルミン以外は現地で!行きのカバンは、半分くらい空きがある状態にしておきます。もしくは向こうで捨ててもいい下着や古くなったシャツを持って行って、捨てて帰ってきちゃいます。旅には紙パンツを持って行くという強者もいましたよ(が、まだ和久井にその勇気はない)。とにかく持ち物を減らすことに命をかけていた時期があって、なんならコスメも持って行かないことがあったけど、さすがにそれは不便だったので最低限のものは持っていくようになりました。海外旅行には胃薬とビオフェルミンがあれば、あとは現地で調達。海外旅行にポケットティッシュは必需品と言われているけど、和久井はそれほど気にしません。ホテルでトイレットペーパーを畳んでいくつか持っていれば事足りるので、ポケットティッシュは、あれば持って行く程度です。どうせ本格的にトイレに行こうと思ったらポケットティッシュじゃ足りないし。荷物をコンパクトにすると移動が楽だし、現地に忘れ物もしにくくなります。というわけでみなさん、よいおひとり旅を!Text/和久井香菜子前回記事<おひとりさまが海外ホームステイで泊まるべき2つの条件>もチェック!おひとりさまの海外旅行にはホームステイがおすすめ。はずれないステイ先選びのコツとは?
2018年01月27日「旅は非日常を楽しむとか、五感が高まるなどと言われますね。それを最も感じやすいのが冬の雪見旅です。壮大な自然の中で、視・聴・嗅・味・触の感覚が刺激され、感動が倍増するんです!」 そう話すのは、年の多くを旅先で過ごす旅ジャーナリスト・のかたあきこさん。 「雪化粧の世界に気持ちがリセットされ、心穏やかな時間が過ごせます。自分や家族を思う余裕もできて。寒くなるほど際立つ風景があり、うまさが増す食材があります」(のかたさん・以下同) たとえば、滝の凍った姿である氷瀑。止まった時間を目の前に差し出されたかのようにも思える、まさに自然の芸術だ。日常から離れて“きれいなものを見たい欲”を満たすのに、雪旅はまさに最高の時間ともいえるのだ。行かないなんてもったいない! とはいえ、「やっぱり寒いのはイヤ!」という人は、最近の防寒インナーの実力を知らないのかも。 「厚手のものを重ね着すると着ぶくれしますし、室内では特に汗冷えのもとになります。暖かい格好でも着ヤセを狙うなら、機能性インナーが◎。軽量で荷造りも楽です。肌着、レギンス、靴下は、吸湿速乾性や発熱素材などがおススメ。乾燥する季節ですから肌心地良好の素材もポイントです」 防寒のキモはインナー。「アウターは雪中でも街中でもOKなデザインを」とのかたさん。 また、旅先を決めるには、見たい景色、冬の味覚、雪見温泉など、自分がいちばん気になるものを優先しよう。最近の傾向をのかたさんはこう語る。 「気軽さが受け、直行バスで行く雪見旅が人気。宿泊と往復バスがセットになったお得なプランが出ているので、宿や観光協会のサイト、旅会社のツアー情報をチェックしてみて。近年、増加中の母娘旅では、少しリッチに露天風呂付き客室に泊まるプランが人気なんですよ」 あなたも“雪旅先”を見つけて、旅に出よう!
2018年01月20日新しい年を迎えると「今年こそ日記をつけよう」と思う人も多いかもしれません。最近ではスマホで簡単につけられる日記アプリも多く出ていますが、「やっぱり紙で残したい」という声も多いようです。でも、仕事や家事、育児で忙しい毎日の中では、なかなか日記を続けるのは難しいことも。無理せず長く続けられるように、工夫をしてみてはいかがでしょうか。■毎日のプレッシャーが原因? 「日付入りの日記帳」は使わない日記に挫折してしまう理由の一つに、「毎日書かなければいけない」というプレッシャーがあるのではないでしょうか。毎日忙しくしていると、ときには日記を書く時間が取れない日もあるかもしれません。そうやって空欄のページができてしまうと、「もういいや」とやる気を失ってしまう…ということも。こんな挫折を防ぐには、日付入りの日記帳や手帳はあえて選ばないのがおすすめ。日付欄がフリーのタイプや、罫線だけが入ったノートなどを選べば、毎日書けなくても「白紙のページが気になる」なんてこともありません。■良かったことだけ書く「ポジティブ日記」のすすめいざ日記をつけようと思っても「何を書けばいいか分からない」というのも、よくある悩みです。そんな時は、まずテーマを決めてみてはいかがでしょう。子どものことや、その日の食事、読んだ本の感想など、なんでもよいでしょう。中でも、あとで読み返して楽しいのは「その日あった良かったこと」です。「良い天気で気持ちよかった」「通勤電車で座れた」など、どんな小さな出来事でもOK。その日あった良かったことを思い出して書くことで、気持ちもきっと前向きになれますよ。 ■書くことが思いつかない時は「子どもに代筆」をお願い「どうしても書くことが思いつかない」「今日は日記を書いている時間がない」という時は、子どもに書いてもらうのも一つの方法です。まだ、字が書けない年齢の子どもなら、自由にお絵かきをしてもらいましょう。色鉛筆などを使えば、ページもカラフルになりますね。子どもの成長記録の一つとして、見返した時にきっとすてきな思い出になるのではないでしょうか。■子どもの字や作文の練習にも「親子で交換日記」子どもが字を書けるようになってきたら、ママやパパと交換日記をするのもおすすめです。普段、仕事と家事、育児を両立していると、園や学校での話を子どもからゆっくり聞く時間もなかなか取りにくいかもしれません。「今日こんなことがあったよ」と交換日記に書けば、親子のコミュニケーションツールになりますね。ママやパパからお返事が来ることで、子どものモチベーションもアップ。日常的に文章を書くことで、平仮名や漢字、作文の練習にもなりますね。日記は、日々の記録としての役割のほか、書くことで自分の行動や気持ちを整理できるメリットもあります。年の初めは新しいことをスタートするチャンス。自分に合った方法で、無理なく続けていきたいですね。
2018年01月02日一度は耳にした事はないでしょうか? 日本人は海外でモテるということを。 今回は、世界を旅した時に感じた、日本人って本当にモテるのかという真相に迫りたいと思います。"ジャパン" という信頼されるブランドには感謝海外に出ると、その国に住んでいながらも、どこから来た人なのかわからないことは、日常茶飯事なんです。挨拶で自分の名前を言うのと同じく、どこから来たのかはほぼ100%といって聞かれます。その都度感じることは、”ジャパン” というだけで、大抵の人は日本のきれいさ、信用できる人柄、優しさ、勤勉さという安定した信頼感で好感度がいいように感じます。しかし、ジャパンといって突然連絡をくれるような人や誘ってくる人は、単なるジャパンに興味があるだけ。モテているわけではないのです。海外でモテる人は、日本でもモテていたはずなぜイケメン海外男子がかわいくない日本女性と一緒にいるのかがわからないと、昔は私も思っていました。しかし、海外にいるとだいたいわかるのは、日本で彼氏彼女がいるような(いたような)人は、海外でも彼氏彼女は作れます。海外だからって、そんなに変わりません。イケメンかどうかは別として、性格の良し悪しもポイントなのは確かです。プラス、自己アピールができるか、インディペンデント(自立)な女性かどうかは、日本とは違うポイントなような気がします。女性をひとりにさせてはいけないと思っている私がフランスにいた時、ベンチでひとりお弁当を食べていた時のことです。タクシーが目の前で止まって中から男性が降りて来て隣に座ると、「今日はとてもラッキーだ」とか「きれいだね」と声をかけてきました。南米でも、アメリカでも、そういう男性に遭遇することがありましたが、これはモテているのではなく、女性をひとりにさせてはいけない精神が働いているものだと思います。口説いている人もいるかもしれませんが、自分の直感を信じて、自分の身は自分自身で守りましょう。男性も女性も積極的に声をかける国によって異なることもありますが、比較的日本より海外のほうが近くにいる人や気になる人に声をかける傾向は強いと思います。そのため、海外にいると突然男性から声をかけられることが増えた気がする人も多いはず。なかには興味をもって声をかけてくれる男性もいるでしょう。日本の場合は、なかなか気になっても声をかけることはないので、突然モテだしたのではなく、十分あなたが魅力的なのだけれど、日本では男性が声をかけにくかっただけかもしれません。尻軽女に見られがちなアジアの女性なぜそう見られるのか。例えばヨーロッパの女性に比べ小柄で声をかけると笑顔で答えてくれる女性が多いのがアジアの女性。そしてノーがなかなか言えないのもアジアの女性。既にそれを知っている外国人男性も多いので、バーで男性と知り合って、そのまま自宅に誘われ、ついていってしまう女性をよく見かけます。自分がオッケーと思っているのならいいんです。ただ……あとで後悔をするようなことだけは避けてください。我が強すぎない点は、プラスかも?私の友人のイタリア人男性とドイツ人女性のカップル。ドイツの女性がとても強く、意見を直球で言ってくることに、イタリア人彼氏はいつもおどおど。喧嘩をすると、必ずイタリア人彼氏が謝るしかない環境に陥っているようです。ドイツ人女性のはっきりと意見をいう姿勢に、いつも感心してしまうのですが、やはり強すぎると彼のほうも疲れてしまうということを言っていました。その点、我が強すぎない日本人女性は、友だちとしても彼女としても長くお付き合いできる対象になっているように思います。ただ、全く意見を言わないのはNG。自分の意見もしっかり言える女性のほうが海外では人気があるようです。※上下、男女関係なく意見を言える環境は普通なんですけど。日本人は本当にモテるのか?まとめてみました。・”ジャパン” というブランドに近寄ってくる男性に脈はそれほど無さそう・本当にモテる人は、日本でも海外でもモテる・女性をひとりにしてはいけない文化なので、モテてるわけではない・海外では知らない人にも話しかけてくる・やらせてくれる女子になるな・我が強すぎず、でも自分の意見を言える自立した女性はモテるつまり、日本人だからモテるとかは無いように思います。どんなことに興味があり、共通の趣味があるか、どんなことを学んで来たのかなど、とてもシビアに外見よりも中身を見ているような気がする外国人男性。しかし、常に美を意識した日本人女性に魅力を感じている人はもちろんいるはず。両方兼ね備えた日本人女性なら、きっとモテモテかもしれません。(C)oneinchpunch/Gettyimages(C)Tzido/Gettyimages(C)Marc Dufresne/Gettyimages(C)franckreporter/Gettyimages
2017年11月22日夕方にするメイクのお直し。自分の顔を鏡で見ると「おつかれ気味」な顔に…。そんな時こそ、少し目元に透明感を出してくれ、顔全体を元気にしてくれる「ネイビー系」のコスメを使用するのがオススメです。オススメアイテムをご紹介します。”おつかれ気味”な顔は「ネイビーカラー」でカバー!夕方になると、なんだか顔全体がドドッと疲れている…なんていうこと、ありませんか?できるだけ、メイクでそんなおつかれ気味な気持ちをカバーしたいところ。そこでオススメなのが、ネイビーカラーのアイメイクアイテムを使用することです。こうすることによって、白目が美しく見え、目が疲れているように見えません。それによって、顔全体の疲れも見えにくいのです。今回はオススメのネイビー系コスメをご紹介します。顔を元気に見せよう!オススメ「ネイビーカラー」コスメ①ジルスチュアート キトゥンアイズ ライナー / 03 wedding navy2,376円(税込)JILL STUART Beauty公式 Instagramさん(@jillstuartbeauty)がシェアした投稿 – 2017 5月 19 1:01午前 PDTノンパールなネイビーカラー。長時間つけていてもにじみにくく、汗・水・涙に強いロングラスティングタイプのリキッドアイライナーです。しなやかなコシのある細筆なので、目尻の跳ね上げラインも美しく描くことができます。そして、跳ね上げラインもテクニック要らずで自由自在に描ける筆ペンタイプ。筆ペンタイプにありがちなかすれにも強く、まぶたの上でもなめらかな描き心地です。濃密な発色で、奥行き感のある印象的な目もとに仕上げてくれます。お湯やクレンジング料になじみやすいので、簡単にオフすることができます。クリスタルフローラルブーケの香りがします。顔を元気に見せよう!オススメ「ネイビーカラー」コスメ②フローフシモテライナー リキッド / ネイビーブラックFLOWFUSHI Officialさん(@flowfushi)がシェアした投稿 – 2016 10月 11 3:19午前 PDTするすると描くことができるアイライナーです。熊野と奈良の伝統と先端科学技術が織りなす「大和匠筆(R)」を採用しています。それは、世界でたった6名しか選ばれない、匠の手揉みによって生み出される圧倒的な描きやすさ。さらに、八角形のアルミボトルの描き心地によって、初心者の方でも思いのままの美ラインを描くことができるでしょう。さらに、耐水性を実現する建築用ポリマーの技術を参考にして開発されたモテライナー独自の革新リキッド。エンドミネラル配合で目もととまつ毛をケアもしてくれることでしょう。色素沈着しないNON染料タイプ。もちろんお湯でオフすることができます。顔を元気に見せよう!オススメ「ネイビーカラー」コスメ③セザンヌ トーンアップアイシャドウ / 05 ナイトネイビー626円(税込)セザンヌ化粧品さん(@cezannecosmetics)がシェアした投稿 – 2016 8月 22 5:44午後 PDT明るく大きな目元にしてくれるパウダーアイシャドウです。微細パール配合で、スフレ処方でくすみを飛ばし、明るい目元を叶えます。涙袋に使用することによって、レフ版効果でさらに明るい目元を完成させてくれることでしょう。また、中間色は目を開けるとアイシャドウが隠れがちなひとえ・奥二重の方でも幅広く塗れます。全体的にとても肌馴染みのいいシャドウです。顔を元気に見せよう!オススメ「ネイビーカラー」コスメ④THREE 4Dプラスアイパレット / 07 WAVE OF SUMMER6,696円(税込)THREEさん(@threecosmetics)がシェアした投稿 – 2016 5月 10 7:08午後 PDTエフォートレスでしなやかな陰影を実現してくれ、印象深いまなざしを叶える4色入りのアイシャドウです。色、光、テクスチャー、すべてが異なる4色の一体感によって、生み出すことができる目元。また、洗練されたバランスの鍵を握るのは、パレット右上に位置するオイルグルーです。まぶたに薄いオイル膜をのせることによって、色を重ねるごとに印象的な陰影を叶えてくれることでしょう。そして、1枚のシアーなヴェールに姿を変えた4色の個性は、あらゆるシーンの光を味方にして瞳の立体感を実現してくれます。凛とした目もとの表情をナチュラルに引きだしてくれます。おつかれ気味な顔はなんとかしたいですよね。そんな時は白目を引き立たせて、疲れ気味な顔を隠してくれるような「ネイビーカラー」のコスメを使用してみてください。スッと目元に塗るだけで、驚くほど違った印象に生まれ変わることでしょう。夕方だからもうメイクはいい…のではなく、夕方だからこそ、しっかりメイク直しを実践して、1日中素敵な自分でいましょう!
2017年11月09日「Dlife」初のオリジナル旅番組「男子旅」が、先月より放送中。この度、入江甚儀、市川知宏、山本涼介が旅する11月10日(金)放送回から場面写真が到着した。10月からスタートしているレギュラー放送では、毎月新エピソードが2話ずつ登場。今回の放送回では、『ストロボ・エッジ』「ウチの夫は仕事ができない」などに出演する注目の若手俳優・入江さん、「美咲ナンバーワン!!」『曇天に笑う』の市川さん、「仮面ライダーゴースト」の山本さんと、「MEN ON STYLE」のメンバー3人が“浜松”を旅する。放送では、3人は“アウトドアの聖地”と言われる群馬県みなかみ町をマウンテンバイクで駆け抜け、体当たりの男子旅を決行!番組初の62mのバンジージャンプや、迫力満点の川登り、名物のこんにゃく作りやガラス細工に挑戦し、そして利根川の源流「谷川岳」を特別許可の下、自転車で目指す!バンジージャンプに挑戦した場所は、62mの高さを誇る赤谷水管橋で、周りが木々で覆われた渓谷。まず飛ぶのは、この日が誕生日だという市川さん。「行っちゃいますか」と勢いよくジャンプし、入江さんも軽々とジャンプしさらに笑顔を見せるという余裕な表情。そして最後は、命綱をつけ準備しているときから口数が少なくなってしまっていた山本さん。「絶対死なないから大丈夫」と先輩・市川さんに励まされながら準備を終えるも、「やだなあ…」「走って逃げたい」とボソり。そんな彼らのキュートな素顔に注目だ。入江甚儀&市川知宏&山本涼介出演の「男子旅」は11月10日(金)23時55分~Dlifeにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月09日海外では多くの人が利用している旅の宿泊サービス、カウチサーフィンをご存じでしょうか。日本ではようやくairbnbの利用者が増えて来ているなか、今回は私が旅行でよく使用するカウチサーフィンをご紹介します。カウチサーフィンって?【YOON SUMI のヨーロッパファッション紹介】vol. 3ウィキペディアによると、「カウチサーフィン (The CouchSurfing Project) は、海外旅行などをする人が、他人の家に宿泊させてもらう(カウチをサーフさせてもらう)という形式の相互的な思いやりや信頼による制度である」とのこと。もう少しわかりやすく説明すると、「空いているスペースを無償で貸してくれる」という感じで海外では多くの人が利用しています。airbnbは空いてるお部屋を有料で貸し出しますが、カウチサーフィンの場合は無償。カウチ=ソファの意味通り、ソファのようなスペースであってもバックパッカーを泊めてもいいよ、そんなイメージでしょうか。でも、最初に私が感じた素朴な疑問は、なぜairbnbのようにお金をもらわないのか。私はスウェーデン、ドイツ、韓国、プラハなど、世界各国で利用していますが、その際に出会ったカウチサーファーに聞いてみると、自分が次に旅行する際に泊めた人の自宅にお邪魔するからお互いさまとのこと、または世界各国の人たちと出逢えるチャンスだからという気持ちが多いようです。なるほど。確かにそうです。私もプラハから来た女子を泊めてあげたが、私がプラハに行った際は彼女の自宅に泊めてもらいました。そう考えると、とても便利なサービスですよね! しか〜し、安心できる材料だけではないんです。女子は特に気をつけたい、無料サービス!カウチサーフィンのサイトで検索をして、性別関係なく宿泊希望のメールを女性が送信すると、だいたいは男性からの返答です。また、カウチサーフィンのことを海外ではセックスサーフィンという人までいて、最近では出会い系と勘違いしているような人からの友だち申請も多いです。そりゃ、無料で泊めてあげるんだから、すこしくらい良いでしょ?っていう人もいるかもしれないが、決して許してはいけません。そういうサービスではないのだから。NoはNoと言えない女子にはオススメしません。私は今までそんな経験は一度もありませんが、やはり宿泊した先の男性がやたらとハグして来たり、部屋に誘って来るということはありました。私の自宅に泊めたら、一緒に寝ようとする人も。その度に、自分自身を自分で守る必要はありますが、もちろんそんなことだけではなく、友だちのようにすぐ意気投合した仲間も多いのです。気をつけてこのサービスを利用しなければなりませんが、全員がすべて危険なわけではありません。不安であれば、各都市で開催されている無料のカウチサーフィンのイベントに参加して友だちを作ってみるのもいいかもしれません。旅行中の人たちや現地の人たちが集まって楽しく情報交換しているので、参加するだけでも楽しいです。日本でも、いろいろなイベントを開催しているので、参加してみてはいかがでしょうか?本当にとても素晴らしいアイディアだし、旅好きの私にとっては節約もでき現地の人が行く場所をよく知ることができるので、旅に慣れている人向けかもしれませんね。旅好きの私がこっそり教える、旅先で悩む宿泊先選びのコツ余談ですが、実際海外で私が旅行する時は、ホステル>カウチサーフィン>airbnb>hotel という順で宿泊先を探します。1)ホステルの場合は基本的に安くて中心地にある場合が多いので、ショートステイや初めて旅行する場所の時に役立つ。ただし、宿泊者は旅行者なので、ローカルの人と知り合うきっかけにはならない。2) カウチサーフィンは、現地に住んでいる人と仲良くなれるし、無料のため節約にもなる。しかしもちろん掃除やお手伝い、飲みに行ったら奢るなど、礼儀としての御礼はすべき。カウチサーフィンはホテルでもairbnbでもないので、汚したもの、使ったものはしっかりとかたづけて。現地の人の自宅なので、中心地ではない場合が多い。3) airbnbは自分で場所を選べるし、ホステルよりプライベートな空間が保たれる割りには安いから便利。4) 国によってはホテルでも十分安いこともある。決して節約したいからホテルに泊まらないわけではありません。ひとり旅が好きで自由に歩き回りたくて、観光地以外が好きな私としては、現地で知り合う人の情報はとても貴重なのです。そういう意味でも上の順位で宿泊先を調べています。みなさんの旅が素敵なものになるよう、この記事が参考になれば嬉しいです。写真・YOON SUMI
2017年10月23日『我的美麗日記(私のきれい日記)』台湾発のフェイスマスク『我的美麗日記(私のきれい日記)』は、全世界で年間2.5億枚を売上、世界中から愛される商品だ。この度、『我的美麗日記(私のきれい日記)』を展開する統一超商東京マーケティング株式会社は、ブランド史上最高級の美容液を使用した『プレミアムクリーム』シリーズを新発売すると発表した。私のきれい日記史上最高級の美容液同シリーズでは、最高美容液成分を使用。「なめらか潤い処方」と「植物発酵乳化技術」を使用することにより、美容成分が角質層の奥深くまで染み渡る。同シリーズでは、「Aquaroad(ゆるめる)」「Tinysome(しみこむ)」「Cosphingo(とどめる)」の3つプレミアムうるおい伝導機能が働く。「ホワイトアルプスエーデルワイス」と「南極氷河」「ホワイトアルプスエーデルワイス」は、アルプス山脈のエーデルワイスから抽出したエーデルワイスエキスを配合したブライトニング&エイジングケアクリームマスク。3枚入り690円(税抜)だ。「南極氷河」は、南極海洋氷山の底部クレイから抽出した糖タンパク質を配合したモイストリッチなクリームマスク。 3枚入り690円(税抜)だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※私のきれい日記『プレミアムクリームマスク』を新発売!9月15日(金)からバラエティショップ、ドラッグストアにて発売
2017年10月05日若手俳優3人が、日本各地の絶景を楽しみながらホンキで遊ぶ旅を決行するDlife初のオリジナル旅番組「男子旅」が、10月6日(金)よりレギュラー復活することが決定。新たにスタートするレギュラー放送では、毎月新エピソードが2話ずつ登場。あわせて過去の人気エピソードも放送される。今回、10月に放送される新エピソードは、“能登”と“浜松”。まず6日(金)放送の「男子旅 ~能登~」では、ドラマや映画、舞台と様々な作品に出演する勝地涼、「獣医ドリトル」「トッカン 特別国税徴収官」の笠原秀幸、そして『花とアリス』で注目を集めた郭智博の3人が登場!また13日放送の「男子旅 ~浜松~」では、「海賊戦隊ゴーカイジャー」や『HiGH&LOW』シリーズに出演する山田裕貴、『シン・ゴジラ』「愛してたって、秘密はある。」など話題作に出演する前原滉、そして『るろうに剣心』シリーズや連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の大内田悠平が旅をする。それぞれ俳優仲間であり、プライベートでも友人である彼らが、一体どんな旅を繰り広げるのだろうか?なお、20日(金)には千葉雄大、久保田悠来、磯崎亮太が旅をした「北海道知床・カムイワッカ湯の滝」を、27日(金)には「しまなみ海道」を旅した矢野聖人、竹内涼真、福山康平の登場回が放送される。「男子旅」は10月6日(金)より毎週金曜日23時55分~Dlifeにて毎月2話ずつ新エピソード放送。 ※再放送は毎週土曜日20時~放送。(cinemacafe.net)
2017年09月21日「写真もたくさん撮るし、せっかく旅をするならオシャレにキメたい!」そんな願いを叶えるべく、旅好きでいつの間にか世界一周をしてしまったLuxury Backpackerの雨宮が秋冬の旅でオシャレに見えるアイテムやコーディネートの秘訣をご紹介します。便利グッズやアイテムも登場しますよ。アウターにこだわるまず、秋冬の旅のメインはアウターです。というのも観光はほとんど野外。そのため写真を撮る時も、歩いている時もだいたいアウターでいます。そのため旅でのアウターでは「それだけでオシャレに見えるもの」を選ぶのがポイントです。さらに、機能性や防寒性を兼ね揃えたものがベスト。特にヨーロッパや北欧などでは寒さが秋頃からはじまります。そのため軽めのダウンを一枚持って行くのもいいでしょう。写真は『YOSOOU(ヨソオウ)』のダウン「Fake Mooton Long Coat」(63,720円(税込))。寒さの厳しい地域や長時間の街歩きを考えて、首やお尻を覆うデザインがおすすめです。また見た目も着膨れしないデザインが断然、写真写りもよくなります。軽くて暖かく、伸縮性があるものを選ぶと長時間の旅でも疲れず、さらにスーツケースにもしまいやすいです。旅中、汚れやすいのでお家で丸洗いできるなどお手入れしやすいものもポイントです。トレンチコートを一枚持って行くとエレガントになる国内やヨーロッパなどで活躍するのがトレンチコートです。自分に合ったサイズ、デザインのトレンチコートを一枚持っていくだけで、とても写真映えするエレガントな旅の時間が過ごせます。風景にとっても合いますよね。少しダボッとした大きめサイズが中にも着込め、オシャレに見えるのでおすすめです。写真は去年発売のKBFのトレンチコートです。折りたたみのダウンベストで上手に体温調整をトレンチコートのインナーとしてや寒い時にさっと羽織れるアイテムもぜひ。背中部分にポッケがあり、コンパクトに収納できるので、軽くて持ち運びにも便利なんです。写真は『YOSOOU(ヨソオウ)』の「light vest」(20,520円(税込))。移動中のバスや電車、夜など寒い時にもサッと着られるため、鞄に忍ばせておくと、とても便利。旅のマストアイテムとして大活躍してくれます。ワンアイテムプラスするだけでオシャレに大変身いつもはシンプルに着ているワイドなワンピースをサッシュベルトでウェストマークするとまた別の雰囲気になります。写真は、JEANASiSのサッシュレザーベルト(3,240(税込))です。先に紹介したトレンチコートやダウンコートに巻いて、いつもと少し違ったコーディネートも楽しめます。軽くて持ち運び便利で、コーディネートの幅を広げてくれる旅ファッションのおすすめアイテムです。スーツケースはシンプルでスタイリッシュなデザインを最後に、旅には絶対欠かせないスーツケース。どんなコーディネートにも合うオシャレでスタイリッシュなものがいいですよね。7泊程度の旅行なら、無料受託手荷物最大サイズで十分。服や小物をたっぷり収納できて、旅先でもオシャレに過ごしたい女性のわがままを叶えてくれます。軽いのはもちろん、360度回転するダブルキャスターだと、快適にスイスイ進めておすすめです。写真は『TRIDENT(トライデント)』37,000円(税込:39,960円)。リニューアルオープンしたLoft(ロフト)銀座店で購入しました。いかがでしたでしょうか? せっかく旅に出るならオシャレをしたいですし、ずっと残る写真は素敵に写っていたいですよね。そんな願いを叶える秋冬の旅にピッタリのコーディネート術をお伝えしました。ぜひ、活用してみて下さいね。
2017年09月20日海外で働くなんてかっこいい!そう思い、いつかは海外へと夢見ている人も多いと思います。確かにその通りなんですが、いやいや、働いてみるとこれがかなり大変らしいです。日本の常識は通じないし、毎日ストレスの溜まることばかりだし……。今回は、憧れて海外へ来たものの、多くの人が味わった「海外で働いてみて予想以上に大変だった挫折」をあえて紹介したいと思います。いつか海外で働きたいと思っている人はこの機会に事実を知って、憧れとのギャップをなくしておきましょう!困っても誰も助けてくれない日本だと、仕事が遅かったりミスをしたりしたら、助け合いの精神から必ずといっていいほど周りの人が助けてくれますよね。自分の上司やチームの誰かはもちろんのこと、違う部署の同僚が手伝ってくれることだって珍しくはありません。その逆で、あなたが助ける立場になることも多いでしょう。しかし海外では、基本的には助けてくれることはありません。みんな、自分の仕事以外に関与するのが嫌なようです。手伝ったことによって責任を被ることも嫌ですし、仕事が増えることも嫌います。かなりの個人主義で、自分の仕事と人の仕事とをきっちり線引きしています。なので、日本人が海外で働くようになると「冷たい」と寂しく感じることも多いみたいですね。自分が過去に助けてあげても、それとこれは別と割り切っている人も多いので、「何で手伝ってくれないの」とストレスに感じることもあるようです。気が付いたらうまく使われていた!この話を聞くたびに、日本人って素晴らしいと思ってしまうのですが、基本的に日本人は文句を言わずにもくもくと仕事に励みます。嫌な仕事も顔に出さず、粛々と行う姿はまさに立派ですよね!ですが、それを海外でやるとシメシメとばかりに「うまく使われる」ことも多いようです(涙)。嫌な仕事も笑顔でこなして立派だなと感じて欲しいものですが、そう思われるよりも「あの人だったらやってくれる」と認識され、仕事をうまく押し付けられてしまうのだとか。いつの間にか自分の仕事が増えていた……なんてことも珍しくありません。そもそも手を出さないことが一番なのかもしれませんが、それはそれで難しいもの。ならば仕事を増やされそうになったら、はっきり「NO」と言わなければなりません。もしくは本来の担当者に「これはあなたの仕事でしょ」と注意する強い心も必要です。職場以外ではみんな優しいようですが、仕事ではかなり割り切っているので、それが心苦しく感じる場面が多いみたいです。はっきり言うことが苦手な日本人は慣れないうちは苦労するでしょう。不満は上司に直談判!?働いていれば仕事の内容や給料に関してなど、不満は嫌でも募ります。そんな時、多くの人がそれでも我慢して仕事に臨むと思いますが、海外では不安に思った時点ではっきりと上司に伝えなければならない傾向が強いようです。ほとんどの人がそうしているので、言わないのなら「今のままで満足しているんだな」と捉えられてしまいます。しかし日本には上司にはっきり言う習慣はあまりないので、最初のうちは伝え方やどこまで言っていいものか悩んでしますよね。お金に関することは特に言いにくいです。でも、海外では上司に直談判することはなんの特別なことでもありません。契約書まで用意する人もいるほどです。私の周りでも言ったことで給料がアップしたり、別のポジションに移った人も多いんですよ。もちろんそこには成果を挙げるという責任も伴いますが、上司も「それなりの覚悟があるんだな」と、前向きに検討してくれることが多いようです。不満を伝えることは心労も伴いますが、むしろストレスを抱えたまま続けるほうがよっぽど心にもよくないですね。海外で働くなんてまさに華やかな世界な気がしますが、そこに一歩踏み出してみると日本との大きな違いに苦しむ人は多いようです。しかし、日本では得られない経験やキャリアを積むことができるので、それでも頑張る価値はきっとあるはずです。このいくつかの挫折を知っても、まだ海外に行ってみたいと思う人は、ぜひとも行くべきだと思います!
2017年09月05日夏休みは旅に出ませんか?海までのドライブや、涼しい避暑地への小旅行。スーツケースに荷物を詰め込んで海外のリゾートまでひとっ飛びという方もいるかもしれませんね。今日は、そんな旅先に持っていきたいファッションアイテムのご紹介。彩り豊かなカラーバリエーションが魅力の「ワッシャープリーツコットンマキシTouslesEclats」が、この夏、気分を盛り上げてくれますよ。■ 華があるのに程よいカジュアル感♪休日に着たいのはこんなマキシスカート「ワッシャープリーツコットンマキシTouslesEclats」はその華あるカラーバリエーションと、休日コーディネートが程よくカジュアルを残しながら女性らしくまとめられるところが人気のマキシスカート(丈がふた丈からお選びいただけます)。身体を絞めつけないから、夏の暑い日でもさらりと楽チンに過ごせるアイテムです。「イエロー」は人気色。落ち着いたトーンだから、夏の装いが大人っぽくまとまります。シンプルな白いTシャツに合わせても、女性らしいコーディネートになりますよ。旅先では歩きやすいスニーカーが大活躍。でもコーディネートがマニッシュになり過ぎないか少し気になるところでもありますよね。でも女性らしさが宿るこんなマキシスカートを合わせれば、旅先コーディネートのお悩みも解決です!「チャコール」はカジュアルにも、少しフォーマルよりにも見せられる色味。1枚投入するだけで、クローゼットの中で眠っていたアイテムも組み合わせ次第で生きてくるマキシスカートです。■ 旅先に持っていきたかったのは、シワが気にならないこんなスカート綿100%のコットンボイルを使用した「ワッシャープリーツコットンマキシTouslesEclats」はそのシワシワの表情が魅力のマキシスカート。長時間のドライブでの座りジワや、パッキングの際の畳みジワが気になる・・・といったお悩みもサヨナラ!脱いだ後にバサッとソファにかけておいてもシワが気にならないから、ちょっぴり楽チンしたい時にもぴったりのアイテムです。洗った後はシワを伸ばさずにそのまま干してOK!乾いた後は縦にねじって置いておけば、シワシワの表情がそのまま楽しめますよ。「ワッシャープリーツコットンマキシTouslesEclats」なら、ねじった状態でコンパクトに旅先に持っていけるのはもちろんのこと、旅先でのあの畳みジワのお悩みからも解放されます。夏の旅にはもってこいの優秀ファッションアイテムです。お手入れや着用感も楽チンなのに、1枚投入するだけで夏のコーディネートの幅を広げてくれる「ワッシャープリーツコットンマキシTouslesEclats」。この夏はこんな使える「ワッシャープリーツコットンマキシTouslesEclats」をおともに連れて、夏のおでかけを楽しんでみませんか?=文・写真:宮城=ファッションのはなし 【ご紹介したアイテム】「ワッシャープリーツコットンマキシTouslesEclats」
2017年07月30日日常に潜む、旅のスイッチわたしは独身の頃から旅をするのが大好きでした。わたしの旅はほとんどの場合が「人と食」がメインテーマ。食文化を追うと自然とローカルな生活や人々の暮らしに入っていけますし、作り、食べる、食べてもらうという気持ちは世界共通で「おいしいね」という笑顔と共に、少し深く関われると思うからです。数年前の今頃、日本の梅雨を抜け出して、ますます暑い国インドにはじめて行ったときも空港からすでにスパイシーな空気に満ちていて心がワクワクしたのを思い出します。日常の中にあるふとした瞬間の湿度や音や匂いは旅の記憶と繋がっていて、一瞬であの時、あの場所に連れ戻されるような……記憶や味が鮮明によみがえるような、そんなスイッチが隠れていますよね。最近のむしーーとした暑さでインドを思い出しながらこのジメジメした蒸し暑さに負けない元気な夏おやつを考えました。夏バテ防止にも、エネルギー量の高いおやつを!おにぎりを添えればそのまま食事にも、パパのおつまみにもなる夏のおやつ。小腹が空いたときにぴったり!夏バテ防止にしっかり食べて元気に過ごして欲しいですね!■インドの旅おやつ①「とうもろこしのサマーサモサ」サモサは、インドの屋台でも売られている軽食、スナックのひとつです。野菜とひき肉を香辛料たっぷりに混ぜ合わせ三角形の皮に包んで揚げたもの。子供が大好きな「とうもろこし」を使って、甘くてスパイシーな味わいにします。添えるソースを変えれば、大人用にもアレンジ可能です。<材料>約20個分・生のとうもろこし1本・豚ひき肉200g・玉ねぎ4分の1・カレー粉小さじ半分・塩小さじ半分・砂糖小さじ1・餃子の皮(厚めのモチモチ系がおすすめ)20枚・揚げ油適量<作り方>1、とうもろこしは包丁で実を削ぐ2、玉ねぎはみじん切り3、材料を全てボールに入れ手でよく混ぜる4、餃子の皮の真ん中に丸く丸めて置いて、まわりの皮を三方向から中心に持ってくる5、水をつけて皮どうしをくっつける※穴があると揚げる時はねるのでしっかり押さえるように包む6、フライパンに2cmほど油を入れる7、170度くらいの油でこんがりきつね色になるまで揚げて完成!そのままでもおいしいし、レモンを絞っても爽やかでGood!子供ならケチャップ、大人あ、スイートチリソース+タバスコ+レモンソースをお好みで付けて、いろいろアレンジを楽しんでくださいね。インドの旅おやつ②「マンゴーラッシー」インドの夏の始まりは「マンゴーサマー」と呼ぶ程に、マンゴーのおいしい季節なんです。道端の屋台で飲むマンゴーラッシーのおいしさは今でも鮮明に覚えているほど!ヨーグルトを使用しているラッシーは栄養価も高いです。うちの娘はヨーグルトが苦手ですが……カレー屋さんでのむラッシーは大好き!苦手なものを克服すべく、一緒に作っておいしさを実感してもらえたらうれしいですね。<材料>・マンゴー缶1個分(生のマンゴーを使ってもOK)・ヨーグルト150gくらい・牛乳 or 水 150~200くらい(牛乳だと濃厚に!お水だとさっぱり!)・氷3~4個・レモン汁少々(お好みで)<作り方>ミキサーに材料を全部入れ、よく混ぜて完成!サモサにもぴったり!夏はおいしい果物がたくさん!スイカ、スモモ、ぶどう……果物を変えていろんな味のラッシーを楽しんでみてください!楽しくおいしく旅する毎日!スパイシーな夏おやつを作ってみてくださいね♪
2017年07月15日ナチスの追跡を逃れ、フランスからスイスの国境を目指す13歳の少女の決してあきらめない旅を描く、フランス・ベルギー合作映画『少女ファニーと運命の旅』。この度、本作の予告編が公開され、勇気の旅を続けた少女ファニーのモデルとなった実在のファニー・ベン=アミからコメントも到着した。1943年、ナチスドイツの脅威はヨーロッパに広がり、フランスもその支配下にあった。勝気さを内に秘めた13歳のユダヤ人の少女ファニーは、幼い2人の妹と共に協力者たちがひそかに運営する児童施設に匿われていた。ファニーの楽しみは、検閲の目をくぐって届く母からの手紙と、夜中にベッドの中で父からもらったカメラのファインダーを覗いて楽しかった日々を思い出すことだ。ある日、心無い密告者の通報により、子どもたちは別の協力者の施設に移らなくてはならなくなる。やっと落ち着いたと思ったのも束の間、その施設にもナチスの手が…。ファニーたちは列車を使って移動するが、ドイツ兵による厳しい取り締まりのせいで引率者とはぐれてしまう。見知らぬ駅で取り残される9人の子どもたち、いつの間にかリーダー役となったファニーは、バラバラになりかける子どもたちの心を一つにし、いくつもの窮地を勇気と知恵で乗り越え、ひたすらスイスの骨棘を目指す。しかし、追手は彼らのすぐそばまで迫っていた――。本作は、ファニー・ベン=アミの自伝に基づく実話で、純粋で前向きな子どもたちの姿が、観る者の心を打つ勇気と感動の物語だ。監督は、『ポネット』のジャック・ドワイヨンを父に持ち、女優で歌手のルー・ドワイヨンが異母姉妹のローラ・ドワイヨン。キャストには、レオニー・スーショー、セシル・ドゥ・フランス、ステファン・ドゥ・グルート、ライアン・ブロディらが名を連ねている。公開された予告編は、ファニーが母親に手紙を書くシーンからスタート。平穏な日々も束の間、ラジオからドイツ軍が来るというニュースが流れ、一変する。自らの危険を顧みず、子どもたちを守ろうとする大人たちの姿、リーダーになったファニーの不安な気持ちが伝わる予告編となっている。本作の主人公・ファニーのモデルとなったファニー・ベン=アミさんは、「当時の時勢や実際の出来事をうまく反映していますね。映画としてとてもよくできた作品だと感じましたし、監督は私の心情をよく捉えてくれていると思っています」と映画について話し、またこのような体験をする子どもたちが2度と出ないようにするためには、「戦争を始める前に、一番の被害者となる子どもについてよく考えるべきですね。結局、大人の決断によって、最も苦しめられるのは彼らなのですから」と体験者としての想いを語っている。『少女ファニーと運命の旅』は8月11日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月20日もうすぐ夏本番!今年の夏休みは思いきり羽をのばして海外へ……なんて予定をたてている人もいるかもしれません。でも、旅には予期せぬトラブルがつきもの。残念な思い出にしないためには、快適性や安全性を考えておきたいところですよね。そこで、海外旅行前に知っておいてほしいサービスを3つご紹介しましょう。観光案内は現地の日本人ガイドにお任せ!「タビタツ」知らない土地へ旅するときは、ガイド役がいると安心。でも、現地の人に頼むと言語の壁にはばまれて、うまく意思が伝わらなかったり、細かなニュアンスが理解できないことも……。そんなトラブルを防ぎたいなら、案内役は現地にいる日本人に頼んでみましょう!海外オプショナルツアー・アクティビティの予約サイトタビタツなら、海外在住の日本語ガイドが案内してくれるので、言語の壁も最初からなし。予約直後からガイドとやり取りできるので、「本にのってるお店でランチしたい」「ベストな時間帯にあの絶景が見られる場所へ」など、プランのアレンジ相談もできちゃいます。安心してオリジナリティあふれる旅が楽しめますね。今すぐタクシー!世界42カ国で利用できる迎車サービス「Uber」今すぐ次の場所へ行きたい。荷物が多いから、できれば楽に移動したい。旅行先での移動で便利なのがタクシーですよね。でも、そもそも現在地がはっきりわからないし、近くにタクシーも走ってない……。そんなときに活躍するのが世界中の都市で利用されている配車アプリUberです。Wi-Fi、あるいはデータ通信を利用できる状態なら旅先でも近くにいる車をすぐに手配できて移動がスムーズ&楽ちん!目的地をアプリで事前に指定しているため、ドライバーに口頭で場所の説明をする必要もありません。ただ利用の際はトラブルを未然に防ぐために新規のドライバーではなく、レビューの高い運転手を選ぶようにしましょう。旅行先の安全情報をすばやくキャッチ!安全対策には「たびレジ」いつどこで、どんなことが起こるかはわからないもの。特に旅先での情報収集は緊急時には必要不可欠です。たびレジは旅行日程、滞在先、連絡先などを事前登録することで、旅行先の最新の安全情報や緊急事態発生時の連絡メールなどが受け取れる外務省のメール配信システム。旅先の日本大使館や領事館の連絡先がわかるので何かあったときもあわてずにすみますし、メール登録が複数指定できるので緊急時も家族と情報を共有することができます。安全対策として事前に登録しておけば、自分も家族も安心できますね。「快適で安全であること」は思い出に残る旅に必要なもの!かしこくサービスを利用して、最高の思い出をつくりましょう!
2017年06月06日