リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「嫁はタクシーの運転手!?」を紹介します。結婚してからというもの、義母は亜理紗の目の上のたんこぶでした。昼夜問わず呼びつけ、車で送り迎えをさせるのです。まるで彼女が専属の運転手さんであるかのようにーー。亜理紗は現在妊娠中で、だんだんと運転も辛くなってきます。ここらでガツンと義母に言っておきたいところですが……、気弱な性格の亜理紗は自分の気持ちを伝えられずにいました。 どこまでも身勝手な義母その日も義母はいつものように、亜理紗をタクシー代わりに使おうとしてきました。通院を理由に彼女が断ろうとすると、風邪でも引いたの?うつさないでよ!と、きつい一言。そこで彼女が妊娠していることを告げると、赤ん坊の世話なんて絶対しないから!と堂々宣言する始末。 現在、亜理紗の夫は単身赴任中で、両親はすでに他界。義母は、彼女がひとりで出産・育児をすることは心配せず、自分の苦労だけを心配する身勝手な人物なのです。初孫でも喜ぶ姿は見せず、気軽に嫁を呼び出せないとブツブツ文句を言うばかり。 亜理紗たち夫婦は子どものいる生活を望んできましたが、なかなか子宝に恵まれず、結婚3年目にしてやっと幸運に恵まれました。妊娠期間は大切に過ごしたいと思っているのですが、義母の人使いにイライラがつのり、変わっていく体も運転には向かなくなり……。亜理紗はおなかの子のためにも、ついに思い切った態度に出たのです。 義母の思い通りにはなりません!ある日、義母はショッピングモールまで迎えにくるよう、亜理紗に連絡をしてきました。いい布団があったからと、衝動買いをしたらしく。今日こそはと意を決した亜理紗は、義母の要請をついに拒否!実際、もうすぐ臨月の亜理紗のおなかは大きくなっており、ハンドルには当たるし、シートベルトは苦しいし、運転が怖くなっていました。これからは運転を自粛しようと思っていると義母に伝えると、「勝手なことを言わないで!」と怒鳴られましたが、勝手なのはどっちなんでしょうーー。 亜理紗が送迎を拒否していると、話を飛躍させてきた義母。あなたは役に立たない嫁だから母親も失格だし、生まれてくる子どももろくな子じゃないと決めつけます。挙げ句、息子が単身赴任しているのは亜理紗と距離を置きたいからじゃないのかと疑い出す始末。嫁をタクシー代わりに使えないのが気に食わないだけで、生まれてくる子どもや夫まで悪く言われ、怒りがMAXになった亜理紗。「嫁はタクシーじゃありません!」 それでもショッピングモールで亜理紗を待ち続けた義母は、再度連絡をしてきて……。「早く迎えに来てよ! 何分待たせるの? 」とうとう亜理紗はブチ切れました。「ずっと待ってて! 」「は? 」もう絶対に迎えには行かないと、亜理紗は覚悟を決めたのでした。 やっと迎えた穏やかな生活じつはそのとき、亜理紗は夫のもとに向かうため、新幹線のホームにいました。もう物理的に義母から離れないことには、安心できなくなっていたのです。それを知った義母の「帰ってきたら容赦しない」という言葉に、「もう二度と帰りません」と覚悟を決めました。 それから話は急展開。亜理紗は夫の赴任先で一緒に生活することに。亜理紗が置かれていた状況を初めて知った夫は、自分の母親の無茶苦茶な主張や行動に思い悩んだそうです。しかし、一番大切なのは妻と子ども。夫の支えのおかげで、亜理紗は初めての育児も楽しくやっているとのこと。そして神経をすり減らす義母がいなくなったため、心穏やかな生活を送っているそうです。 ショッピングモールに取り残されていた義母ですが……。買った布団を配送センターに預けに行く際、転倒して足首の骨にヒビが入ったそうで。けがをしたのは亜理紗のせいだと苦情を言ってきましたが、もちろん亜理紗は知らんぷり。 結局その後も義母は出歩くことを自粛せず、タクシー移動など交通費に大金をかけるため、家計は火の車に。そして息子が預貯金を管理することになりました。最初は抵抗した義母でしたが、今は身の丈にあった生活をするよう努めているということです。 妊娠をきっかけに、人として強くなれた亜理紗。大切な人を守りたいという気持ちは、人を強くしますよね。これからは親子3人、幸せに暮らしてほしいです。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月16日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「不倫した夫に今までの生活費を請求された結果」を紹介します。在宅で仕事をしている主婦の英恵(はなえ)。近頃、夫の雄大(ゆうだい)の帰りが遅いことを気にしています。白を切る夫英恵の夫、雄大は会社員。英恵がいくら連絡をしても、なかなか雄大からの返事はありません。やっと連絡が取れても、「会社で寝てた」「このまま近くのホテルに泊まる」など、外泊を繰り返しています。 しかし、雄大の同僚は毎日家に帰り、週末は家族で旅行に行っている模様。「あいつは出世コースから外れているから」などとお茶を濁す雄大に対し、英恵は不信感を募らせます。 さらに、雄大は在宅で働く英恵をバカにしている様子。「ろくに働いていない」などと言いたい放題です。英恵が反論しても、「はいはい、俺が悪かったよ」と取り付く島もありません。 そんな雄大に対し、「明日はさすがに帰ってくるよね?」と尋ねた英恵。「牡蠣を取り寄せたから牡蠣鍋やろうかなって」という英恵に、牡蠣に目がない雄大は「早く帰る」と約束するのでした。もう隠さなくていいよ1カ月後――。 相変わらず家に帰ってこない雄大に、英恵は「向き合って話したいことがある」と切り出します。それでも、雄大は「愚痴なら聞きたくない」と逃げ回るのでした。 業を煮やした英恵は、「香織さん」と、とある女性の名前を出します。実は、英恵は探偵事務所に頼み、雄大が同じ会社の香織と不倫していることを突き止めていたのです。 「もう隠さなくていいよ」と英恵。そしてこの1カ月調べていたことを伝えました。すると「人のプライバシーを暴くようなこと、よくできるな」と開き直る雄大。しかし、英恵も「不倫している方が悪いでしょ?」と譲りません。 1カ月前の牡蠣鍋を予定していた日に、仕事を理由に帰ってこなかった雄大。実は、その日は英恵と雄大の結婚記念日でした。 そのことを英恵が告げると、「あ、悪い……」と一旦は反省した様子を見せた雄大でしたが、「記念日くらいで騒ぐなよな」「だからお前は面倒なんだよ」とまたも開き直ります。さらに、妻としての魅力がなくなったと英恵に責任転嫁する始末。 自ら離婚話を持ち出す雄大に、英恵の心も次第に離れていきます。さらに、英恵が慰謝料について話し合おうとすると、雄大は「お前がダメ女だから俺はよそに女を作ったんだけど」「慰謝料が欲しかったから俺に不倫をさせたんだな?」と暴論を展開。話の通じない雄大に、英恵は失望するのでした。呪いからの解放1週間後――。 家を出て行った雄大は、なかなか離婚の話し合いに応じてくれません。ようやく連絡が取れても、「金、金、金ってほんとお前はがめついな」と英恵に対して暴言を吐くだけでした。 「不倫の慰謝料が欲しいなら今までの生活費を払え!」「養った分はしっかり返してもらう」「え、本当にいいの?やったw」 予想外の反応を見せた英恵に、たじろいだ雄大。嬉々として生活費の清算を進めようとする英恵に、「そんなに離婚したかったのか」と言いますが、「雄大だって離婚したいんでしょ?」と一蹴されてしまうのでした。 数日後――。 生活費と慰謝料の請求書を受け取った雄大は、血相を変えて英恵に連絡をしてきます。請求書には、雄大から英恵への慰謝料として800万円近くの金額が提示されていたのです。 手取りが21万円の雄大に対して、実は在宅で月に30万円以上稼いでいた英恵。その事実を知った雄大は、「香織にも慰謝料200万請求してるし、ぼったくり過ぎないか……?」「生活費はやっぱりなしで……」と意気消沈。英恵は「じゃあ、慰謝料の300万円だけでいいからさっさと払ってね」と言いますが、雄大は一変して英恵にすがりつきます。 しかし英恵は、金食い虫で不倫するような男とやり直す必要なんてないと雄大にとどめを刺すのでした。 その後――。 3回の話し合いを経て、ようやく離婚届にサインした雄大。一方、不倫相手の香織は両親に慰謝料を立て替えてもらったようです。雄大は香織の両親からも訴えられ、散々な目に。 一方、英恵は「結婚したのだから簡単には別れられない」「自分が夫を支えてがんばればよい」という考えからようやく解放され、すがすがしい気持ちで日々過ごしています。 妻の英恵を一方的に見下していた雄大は、自業自得ですね。雄大の呪縛から解放された英恵に、お互いに支え合うことができる人が現れますように。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月16日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「里帰り出産を悪用したクズ夫の末路」を紹介します。現在、杏子(きょうこ)は出産のため里帰りしており、自宅では小4の娘・千聖(ちさと)と夫・孝臣(たかおみ)がお留守番。杏子ともうすぐ生まれる赤ちゃんの帰りを待ちわびています。孝臣は毎日早く帰宅して娘の面倒を見ているようで、また千聖はひとりで入浴や就寝するなど、お姉ちゃんになるために頑張っているようです。 すれ違い始めた夫婦の気持ち週末久しぶりに娘に会えると喜んでいた杏子は、千聖の連絡にがっかり。なんと孝臣が仕事になり、千聖を連れていけなくなったというのです。先日、千聖と連絡を取り合ったとき、娘が寂しそうにしていたことが気になっていた杏子は普段の様子を夫に確認。帰宅が遅くなる日も多く、夕飯がカップ麺になることもあると娘から聞いていた杏子は、もう少し娘の事を気づかってほしいと頼みます。 しかし孝臣は、今はひとりで色々できるようになる、お姉ちゃんとしての成長のときだと熱弁。自分に任せてほしいというのでした。ですが、その1週間後。千聖からのSOSの連絡が杏子のもとに届いたのです。「ママ、おなかすいた……」娘からの言葉に、杏子は驚きを隠せませんでした。 化けの皮がはがれた、とんだタヌキ夫なんと孝臣は杏子との約束を破るどころか、娘を言いくるめ、自分に都合の良いように毎日を過ごしていたことが判明。「お姉ちゃんになるから、色々とひとりでできるようになろう!ママは大変だから、心配をかけないように秘密だよ」 そういって娘には我慢をさせ、自分は毎晩のように遅く帰宅。食事も用意しなかったため、千聖が買い置きのカップ麺や温めるごはんを探し、ひとり食べていたと言います。 しかもなんと、おとといから孝臣は帰宅していないとのこと。食事代として千円だけ渡されたようですが、こんなに帰宅しないと千聖は思わず、あっという間にお金はなくなり……。前日の夜から何も食べていないと言うのです。杏子は娘の話を聞いて胸が詰まり、慌てて実父に迎えに行ってもらいました。 数時間後。杏子が孝臣に連絡すると「家で寝ていた、千聖ももう寝ている」と言うのですから、おかしな話です。なにせ杏子の隣には、家で寝ているはずの千聖がいるのですから。何も知らない孝臣は、調子よくそのままおしゃべりを続けます。 「出産予定日には千聖とそっち行くから」「千聖なら私と一緒にいるけど」「え……」 そんな夫も父親もいらない千聖からすべて聞いたと杏子。言い逃れができないよう、どんどん夫を追い詰めていきました。出張だと言い張る夫に、朝イチで会社に問い合わせをすると脅し、誰と一緒なのか問いただしました。続いてクレジットカードの利用明細を確認すると伝えると、とうとう観念したのか、不倫を認めた孝臣。マッチングアプリで出会った女の子と一緒だと白状。それを聞いた杏子は、即離婚を切り出しました。 ほんの遊び心、息抜きだったと泣きついてくる孝臣。小学生の娘に千円だけ渡して家を長く空け、空腹にさせた罪。バカな夫の不倫は許せても、娘にした事は絶対に許せません。火災や犯罪、けがなど万が一のことがあれば、娘の命は保証されなかったのですから。「妻がいないことを利用して遊び、自分の娘をひとりにする。そんな夫も父親もいらないーー」 愛情の切れ目は縁の切れ目後日きちんと調べたところ、孝臣は杏子が妊娠したころからすでに不倫していたことが発覚。わずかに残っていた杏子の情は、すべて消え去りました。最後まで離婚を拒否していた夫ですが、説得して慰謝料を請求。気力を失った孝臣は、引きこもり生活をしていると聞きます。杏子は今、娘と生まれたばかりの息子とともに、実家で幸せに暮らしています。 娘に嘘をつかせ、自分は不倫そして育児放棄なんて父親失格ですよね。引きこもり生活をしながら、自分の行いを反省してほしいですが……。おなかがすいたと連絡してきた娘の千聖ちゃん、たくさん食べて笑顔いっぱいの日々を過ごしてほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月15日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「遺産に目の色を変えた夫と義両親の末路」を紹介します。菜穂子(なほこ)と篤史(あつし)は共働きの夫婦です。菜穂子は亡くなった父から不動産を相続します。すると、篤史と義両親の態度が豹変して……?遺産に目の色を変えた夫菜穂子は、父の葬儀後、マンションの一室と一軒家を相続しました。どちらも古いものの、価値は5,000万円ほど。 その話を聞いて、最初は「すごい」と喜んでいた夫の篤史。しかし、菜穂子が相続した不動産はすでに賃貸として他人が住んでいる物件でした。菜穂子に売る気がないことがわかると、「お金は入ってこないってこと?」「期待してたのに」と篤史は態度を豹変させます。 菜穂子は「私、お父さんを亡くしてるのに、そういう言い方はないんじゃない?」と篤史をたしなめました。そして、菜穂子の母が「落ち着いたら旅行に行こう」と言っていたことを篤史に話します。 すると、また篤史は「海外にする?」「うちの両親も連れて行っていいかな」と一人で勝手に大盛り上がり。菜穂子は自分たちで貯めたお金で篤史の両親に温泉旅行をプレゼントする方が良いのではないか、と提案しますが、篤史は聞く耳を持ちません。 それどころか、「菜穂子が5,000万もらったなら、お義母さん(菜穂子の母)はもっともらったんだろ?」と言い出す始末。菜穂子は「期待しないでね」「遺産のことは誰にも話さないでよ」と篤史に釘を刺すのでした。 この親にしてこの子あり数週間後――。 義両親から遺産のことで連絡を受けた菜穂子。「誰にも言わない」と約束した篤史がバラしていたのです。菜穂子は篤史を問い詰めますが、「うちの両親は家族だしいいだろ」と開き直ります。 さらに、篤史の義両親も「お金を援助しろ」「家を貸せ」など自分勝手な欲望を菜穂子に突き付けます。父の遺産を当てにするなと抗議する菜穂子に、篤史は「お前が無理ならお義母さん(菜穂子の母)に頼む」と言い出すのでした。 それから1カ月後――。 菜穂子の母のもとへ行ったり、電話したりを繰り返す篤史。菜穂子は何度も「やめて」と言いますが、篤史はせせら笑うだけ。 そればかりか、篤史と義両親は結託して、菜穂子に嫌がらせをします。菜穂子の会社に迷惑電話をかけたり、車に犬の糞を付けたりとエスカレートする一方。 「菜穂子のお父さんだって俺たち家族に使ってくれた方が喜ぶ」などと暴論を振りかざし、自分の行いを一切反省していない様子の篤史と義両親。仕事中にも義両親からお金を無心され、休日には篤史と義両親から「金に汚いクソ嫁」と罵られていた菜穂子はついに離婚を切り出します。 意外にも素直に離婚に応じる様子を見せた篤史。菜穂子からの財産分与を条件に、二つ返事で頷きました。「強欲女と別れられて、しかも金も入ってくるとかサイコー!」と煽る篤史に、菜穂子は「今後同じことをしたら嫌がらせとして警察に相談します」と淡々と告げました。 お金に目が眩んだ哀れな義一家1週間後――。 篤史から菜穂子へ、「明日の離婚の話し合い、俺の両親も参加するから」という連絡がきました。篤史は菜穂子を煽る調子でさらに続けます。 「お前の相続した家燃えたらしいな」「金にがめついから罰が当たるんだよw」「監視カメラに全部映ってたよ?」 実は、一軒家を貸している住人から、篤史や義両親から嫌がらせを受けていると連絡をもらっていた菜穂子。対策として監視カメラを設置していましたが、そこには放火する篤史と義両親がしっかりと映っていたのです。 菜穂子が監視カメラの映像を警察や消防に渡していたことを話すと、篤史は途端に慌てふためき、「ごめん」「ちょっとお前を困らせたかっただけなんだ……」と一気にしおらしい態度に。 さらに、「実行した母さんが一番悪いよな?」「俺は手伝っただけだし……」と自分だけ罪を逃れようとする篤史に、菜穂子はほとほと呆れるのでした。 菜穂子は「私の相続した遺産は財産分与には入らないからね」ととどめを刺します。ぽかんとする篤史に「あんた達なんて絶対に助けないし、助けられない」「私の知る限り一番ろくでもない人間だからね」と菜穂子は言い捨てるのでした。 その後――。 菜穂子の言った通り、篤史と義両親は逮捕され、刑務所に入ることに。菜穂子は一軒家の住人に謝罪するとともに十分な引っ越し資金を渡し、知り合いの物件を紹介しました。その一軒家を売却した菜穂子は、実家に戻って母と穏やかに暮らしています。 お金は人を変えるもの。軽い気持ちで放火した義一家には塀の中でしっかりと反省してほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月14日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「離婚したがる新婚夫」を紹介します。英恵は近々入籍の予定。夫になる圭太とは、彼が元カノにふられたことを慰める激励会で出会いました。偶然、共通の友人に誘われて参加した英恵ですが、なんと2人は結婚するまでに。失恋によって生まれた会で生涯の伴侶を見つけるなんて、人生何が起こるかわからないと話す2人。そして、いざ入籍! 楽しい新婚生活が始まると思いきや、なぜか圭太は英恵に冷たくなる一方で……。 結婚してから何かがおかしい…結婚してからというもの、なぜか圭太は英恵に冷たくなりました。何かにつけて難癖をつけたり、不機嫌になったり。今日も、朝からけんかをした2人。英恵の作る朝食が気に入らないと言い、圭太は食べませんでした。 「だったら、好きなものを自分で作って」 と英恵が言うと、料理は嫁の仕事だと拒否する圭太。それならば他の家事は分担してやろうとお願いすると、それも嫁の仕事だと拒否。共働きなので協力してやっていきたい英恵ですが、圭太はそれならばと英恵が仕事を辞めることを提案してきました。 そのうち、圭太は家に帰る時間も遅くなり、帰ってきてもすぐ寝てしまうように。食事も家でとらないようになりました。結婚式の計画もダルいと言って英恵ひとりに任せっきり。口調もきつくなって、以前のようなやさしさを感じることもなくなりました。 せめて来月の誕生日は一緒に祝ってほしいと頼んだ英恵ですが、圭太は「暇だったらな」と一言。家事もおろそかにせず、夫を支えようと努力している英恵に、圭太は努力が足らない、やさしくない、うるさいと、話し合うどころか文句のオンパレードで攻撃します。「もういい」 英恵は諦めるしかありませんでした。 結婚詐欺!?裁かれるのはどっち!?ある日、英恵は帰宅の遅い圭太に連絡。話があるのですぐに帰ってきてほしいと頼むと、仕事を理由に帰宅できないと言われました。話の流れで、英恵が仕事を辞めたことを報告すると、急に怒り出す圭太。「仕事辞めるなんて聞いてない、結婚詐欺で訴えるからな」「いいけど、捕まるのはあなたじゃない? 」「は? 」 じつはこのとき、圭太は不倫相手の元カノの家にいました。あの、2人が出会うきっかけになった、元カノです。急に冷たくなった夫の理由はこれだったのです。 圭太の両親は今まさに彼を捕まえようとその家に向かっており、自宅には英恵の両親が来ています。話し合うときがようやくきたのです。 夫の身勝手さに呆れ果て…なんのことはありません。入籍前に元カノと関係を持ち、付き合えることになったことから、一気に圭太は英恵と別れたくなったようなのです。そこで慰謝料なく別れるために、自分が嫌われるよう仕向けていったというわけで。 しかも、離婚話が持ち上がると、今度は別れたくないとすがりつき出すからびっくり。反省した、英恵こそ運命の人だったと手のひらを返したのは、不倫相手に別れを切り出されたかららしく……。 共通の友人が多いので、離婚をすると圭太のしたことがすぐに広まり、信用をなくすことも心配している様子。もちろん、慰謝料も支払いたくないのでしょう。何から何まで自分都合の勝手男に、英恵はもうこれ以上付き合うつもりはありません。さっさと離婚届を出し、慰謝料をもらった後は連絡をブロック。二度と関わることはありませんでした。 案の定、圭太の悪事はあっという間に仲間内に広がり、その流れで会社の同僚や上司の耳にも入ることになって信頼を失墜。会社を休み、引きこもっているとのことです。もちろん両親からは絶縁されました。自業自得のありさまです。 別れたり再び出会ったり、人生何が起こるかわかりませんね。今回、圭太は何もかもを失ってしまいましたが……。何が起こるかわからないからこそ、日々誠実に暮らしていきたいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月14日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「父の危篤により義妹の結婚式をドタキャンした結果」を紹介します。夫と共に暮らす祐実(ゆみ)。祐実の父は病気がちで、入退院を繰り返しています。しかし、義母の光代(みつよ)は頻繁に実家に帰る祐実をこころよく思っておらず……。口うるさい義母病気がちな父のために、夫の了承を得て頻繁に実家に帰っていた祐実。子どもの頃に母を亡くした祐実にとって、男手ひとつで育ててくれた父はかけがえのない存在でした。 しかし、それをこころよく思っていない義母の光代。「嫁入りした身で息子をほったらかすな」「家で家事をするのが嫌なだけでしょ」などと、いつもくどくどと言ってきます。 挙句の果てに、「どうせもう長くないんでしょ?」「下の娘の結婚式が控えてるのに縁起が悪い」と言い出す始末。あまりの言い様に、祐実は呆気に取られてしまいます。 祐実が「父が亡くなる前提で話すのをやめてほしい」と言っても、光代は「変な時期に亡くなってうちに迷惑かけないでって言っといて」ととりつく島もありません。「嫁の自覚がない」と散々言われた祐実は、半ば諦めた調子で「そちらにご迷惑はかけないようにします」と答えるのでした。 危篤の父の元へ1カ月後――。 数日前から父の体調が悪化し、実家へ帰っていた祐実の元へ、光代から今週末に控えた義妹の結婚式に必ず参加するようにとの連絡が来ます。 「父の体調によっては義妹の結婚式を欠席するかもしれない」と言った祐実。しかし、光代の調子は相変わらず。「最悪なタイミングだわ」「迷惑な父親ね」と祐実の父の命を軽視する発言を繰り返します。 さらに、結婚式当日は親族の送り迎えや食事の準備、買い出しなどを祐実に押し付けるつもりのようです。 「結婚式の前に、お祓いでも行ってくれない?」「塩でも撒いてあげましょうか?」と祐実を疫病神扱いする光代に対し、祐実は言葉を失うのでした。 見放されたのは義母の方5日後、義妹の結婚式当日――。 病院から祐実に、父が危篤との連絡が入りました。光代に事情を話し、父の元へ向かおうとします。 「父親が倒れたくらいで帰るな!」「娘の式に参加しないなら息子と離婚させるわよ」「じゃあ離婚で」 「旦那より父親を優先するなんて!」「やっぱりあんたは嫁失格だわ」と憤る光代に対し、祐実の堪忍袋の緒も切れてしまいました。「こんな時に結婚式なんかに行ったら私は最低の親不孝者になってしまいます」「嫁失格どころか、人間失格ですよ」と言い返し、病院へ向かったのでした。 しばらく経って――。 祐実は無事、父親を看取ることができました。「お義母さんの言うことを聞かず、父の元へきてよかった」と嫌味をこめて、光代に連絡した祐実。一方の光代は、「結婚式場に入れてもらえなかった」「娘に来るなって言われた」と騒いでいます。 実は、祐実は光代に言われたことを義父や夫、義妹に伝えていたのです。光代の非常識さに義一家は失望していたのでした。 夫と義妹は結託して光代を結婚式に参加させないようにし、義父は光代との離婚を決心。近々光代は家から追い出されることになっていたのです。 その後――。 義父に離婚され、家族から連絡を絶たれてしまった光代は、あろうことか、祐実の父の葬儀へやってきます。しかし、葬儀場に入る前に祐実の夫に見つかり、追い出されていました。一方、祐実は夫や義父、義妹の力を借りて、父の葬儀を滞りなく終えたのでした。 義妹の結婚式にも、祐実の父の葬儀にも参加拒否を食らった光代。祐実には、夫や義父、義妹と良好な関係を築き、幸せな日常を過ごしてほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月13日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「偉ぶった夫の愚かな末路」を紹介します。政美と翼はともに働きながら、家事も分担しておこなうなど仲良く暮らしていました。しかし、夫の翼が昇進・昇給したとたん、家事を一切しなくなってしまい……。それどころか、稼いでいるほうが偉いと夫婦の平等関係を崩し、横柄な態度を見せるように。しばらくは我慢していた政美ですが、とうとうこらえきれなくなり、反撃することにしたのです。 昇進が決まった夫、喜ぶ夫婦♪「ありがとう! 政美が今まで支えて来てくれたおかげだ……。本当に感謝している」昇進・昇給が決まり、喜びをわかちあう翼と政美。今日は2人でお祝いです。これで子どもをもつという夢にも、一歩近づきました。 「翼が頑張った成果だね。家事も分担して手伝ってくれてるし、私は本当に良い旦那さんと結婚したよ」 そう褒める政美に、「調子に乗りやすいんだから、そんなに褒めてくれるなよ」と翼。このあとその困った性格がまさに発揮されることとなり、とんでもない事態が2人の間に起こるのです。 夫はすっかり変わってしまい…それから1年が過ぎました。理想だった夫婦の形はあれから変わってしまい、今では主従関係のようです。妻より稼ぎの良くなった夫は、自分のほうが稼いでいるのだから家事も担うのは不平等だと主張。一切の家事を放棄するようになりました。 おかげで政美の負担はかなり重くなり、夫に対する不満が募ります。特に「俺のほうが稼いでいるから、養われている分際で文句を言うな」という言葉に怒り心頭。結果、もう反撃の道をとるしかないと覚悟を決めたのです。「自分が言った言葉、忘れないでね」 「どっちが偉い?」妻の反撃が始まるある日翼が帰宅すると、夕食の支度ができておらず、政美もまだ残業中という状況。怒った翼は政美に連絡。「なんで何もしていないわけ?」 政美は質問に答えず、逆に質問を投げかけました。今も、稼ぎの多いほうが偉いと思っているのかと。 「稼ぎが多い方が偉いに決まってんだろ(笑) 」 当たり前だと言わんばかりに翼が答えました。それを聞いて、政美が続けます。 「じゃあ今から買い物してこい」「今後の家事もよろしく、それじゃ」 なんで命令されるのかわからない夫に、「ちょっと考えたらわかるじゃない?給与明細を確認してみて」と政美。なんと、そこには彼よりはるかに高い金額が表示されていました。家のこと、将来的に子どもが欲しい事などを考え断っていた昇進ですが、あまりの翼の横柄な態度にブチ切れ、政美は受け入れることを決断したのです。「今度は私のほうが偉いのだから命令もできる。家事はすべて翼がやってくれるんでしょう?」と平然とした態度の政美。翼は反論しますが、それを受け入れることはありませんでした。 立場が逆転。そのとき夫は…「ねぇ翼く~ん、なんで家事もしないで出かけているのかな~? 」あれから、2人の生活は逆転。翼はあっという間に弱音を吐き、前のように家事を分担する生活を懇願しますが、もちろん政美が聞き入れることはありません。自分が優位に立っているときは人を見下し、自分が不利になったら文句をいっているようでは……当たり前ですよね。これまでずっと耐えてきた政美が許すはずはありません。 翼はこの状況に耐えきれず、離婚を申し出るまでになりましたが、それも政美は容易に受け入れることはしませんでした。自分が耐えてきた期間と同じだけ、苦労を味合わせたいと思っていたからです。しかし、慰謝料支払いと財産分与など政美の要求通りにするという条件を翼が提示するようになったため、ようやく受け入れることにしました。 短い期間でしたが、翼は政美がした苦労を身にしみて感じ、自分がしてきたことを深く反省したそうです。政美は理不尽な夫婦生活を整理でき、今は晴れやかな気持ちで仕事に励んでいます。 昇進を喜んでくれた妻に対し、急に高飛車な態度をとるようになった夫。調子にのる性格だったのかもしれませんが、あまりの変わりように妻の方も驚いたと思います。結婚した頃は2人とも幸せな家庭を夢見ていたはず……。最初の気持ちを忘れず、助け合いながら生活したいものですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月13日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「完璧な計画を練ったはずの夫」を紹介します。理沙と太志は共働き夫婦。ある日、太志から義母が体調を崩したと聞かされます。思っていたよりも状態が悪く、義母は仕事を辞めて治療に専念することに。そこで、義母への仕送りの話が出たのですが……。 あまり思わしくない義母の状態ある日、太志がなんだか慌ただしく連絡をしてきました。どうやら、義母が体調を崩してしまい、1人では病院もいけない状況のようです。太志は上司に相談して仕事を調整し、病院に付き添うことにしました。理沙も心配ではありましたが、2人で押しかけると迷惑になると太志に言われ、とりあえず今回は状況を見守ることに。 翌日、病院帰りの太志から報告を受けたのですが、検査で遺伝性の病気が判明。思っていたよりも症状は深刻でした。入院する必要はないと医師から言われたものの、今後のことも考えて仕事は辞めてもらったと太志から聞かされました。また、外から菌などを持ち込むとよくないため、夫婦で話し合って理沙のお見舞いもしばらくは遠慮することに決めました。 義母が退職。仕送りをすることに義母には他界している義父の遺産があるものの、予定外に仕事を辞めたことで金銭的な心配が出てきました。これから通院が増えると出費も増えます。そのため、太志から仕送りをしたいと思っているという相談をされた理沙。これまで義母にはお世話になっており、関係も良好なので理沙はその提案を快諾。今後、症状の変化によっては金額が増えるかもしれませんが、ひとまず月5万円の仕送りが決まりました。「それじゃあ、後で母さんの口座教えるから5万だけ入金しといてくれ」太志がそう言って、この話は終わりました。 完璧な計画にほころびが…1カ月後の給料日。ちょっと聞きたいことがあると太志から連絡がありました。 「俺の言った口座に金入ってないんだけど...」義母の仕送りについて、WEBで確認してもお金が入っていないと言うのです。 「私はちゃんとお義母さんに仕送りしてるよ?」理沙は続けて、太志から言われた口座には入金していないことも伝えます。 「え...?」実は先月、理沙のもとに元気な義母から連絡があり、そしてその場で義母の病気や仕送りの話が太志の作り話であることを知ったのです。仕送りのために入金しておくよう言われたのは、あろうことか不倫相手の口座。離婚までに少しでもお金を移しておこうと思ったようです。太志は来年、理沙と離婚して不倫相手と再婚する計画を立てていました。興信所を使ってすべてを調べ上げた理沙。もう未練はありません。そのまますんなり離婚が成立したのですが、問題はその後……。予定外に理沙から慰謝料を請求された不倫相手は、離婚するまでに入ってくるはずだったお金がなくなったと知り、もう太志と結婚する理由はないと去ってしまったのでした。不倫相手に捨てられたと気付いた太志は、この期に及んで理沙にすがりついてきますが、相手にするわけもなくーー。当初の計画が崩れ、慰謝料を払ってお金もなくなり、不倫相手にも逃げられた太志は、何もかも失いました。一方、理沙は義母と連絡をとっており、離婚後も優しくしてもらっています。これからもこの関係を大切にしながら、新たな幸せを探していこうと思うのでした。 太志は、ウソをウソで固める、とんでもないクズ夫でした。これからは身の丈に合った生活を送りながら、家族・信頼・感謝など、お金では買えない価値あるものに気づけるといいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月12日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「嫁を仲間外れにする息子大好きな義母の末路」を紹介します。千尋は会社員の夫・雅文と暮らす共働き夫婦。息子大好きの義母から嫌われており、結婚当初から嫌味を言われたり、仲間外れにされたりしています。そのことを何度か雅文に相談していますが、まともに取り合ってもらえず……。いつもヘラヘラと笑って流されてしまいます。仲が良いとは言えない義母から、珍しく家族旅行のお誘いがきたのですがーー。 都合のいいときだけ呼び出される仕事から帰宅して入浴の準備をしていた千尋のもとに、自分だけ義母たちとの食事会に参加している雅文から連絡が入ります。用件を聞くと、あと1時間後に迎えに来てほしいとのことでした。義母たちを送るつもりで車で行った雅文ですが、お酒を飲んでしまったため、千尋を呼び出したようです。義母と顔を合わせたくないので代行かタクシーで帰ってくるように伝えますが、食事会に誘われずに拗ねていると誤解される始末。すでに酔っぱらっている雅文は、千尋が気を使わなくていいように自分だけ行っているなど都合のいい主張を繰り返しました。 義母からのお誘いで旅行…!?1週間後。義母からカニやカキ、ウニなどの食材がぎっしり詰まった荷物が届きました。雅文に報告すると「今夜はそれで夕飯作ってよ!」とご機嫌。しかし、千尋は心から喜べません。なぜなら、義母に荷物のお礼を言うために連絡した際、「息子に送ったものだから、勝手に食べないでね」と言われてしまい……。 雅文は、「母さんは俺のことが好き過ぎるw子離れできてないだけだから、黙って一緒に食べればいい」と笑いながら話します。千尋は真剣に相談しているのに、いつも適当に流してかばってくれません。さらにーー、義母に気に入られたいなら愛想よくしたほうがいいなどと言ってきます。 そんな話をしていたとき、雅文から来月の連休に家族旅行をしようと提案が。どうやら今回は、義母が千尋も一緒にと言っているようです。なぜだろう…?と疑問を抱きつつも、せっかくの機会なので行くことにしました。 結局のところ仲間外れ!?迎えた旅行当日。みんなで車に乗っていく予定でしたが、千尋は駅にいました。義父母の荷物が多くてトランクに入りきらなかったため、千尋が座る予定だった助手席を使うことになり、千尋だけ電車で現地へ向かうように言われたのです。雅文は「急にごめんな」なんて謝っていますが、たった2泊3日の旅行でトランクに収まりきらない量の荷物を持って行くなんて信じがたく、嫌がらせだなと千尋は悟りました。 しかし、計画どおり千尋を置いて出発しようと思った雅文は、あることに気づきます。 「おい、車の鍵は?」「私のポケットの中」「は?」 せっかくの旅行だというのに、最初から台無しにされてしまった千尋。すぐに戻ってこいと大騒ぎしている雅文に、車を使わず自力で来ればいいと言い放ちました。結局、雅文と義父母はなんとか旅館に到着したのですが、すでに別の旅館で予約を取り直した千尋はそこにおらず、ひとり旅をゆっくり満喫しています。 自分の予約をキャンセルするついでに全員分の予約をキャンセルしておいたので、旅館へ着いたのに泊まる宿がない雅文たちは激怒。ですが、どれだけ怒られてもまったく気になりません。離婚を決意した千尋にとって、これ以上関係が壊れたとしても全く影響はないからです。「離婚」という言葉が出てきたことで、初めて事態の深刻さに気付いた雅文。色々と言い訳を並べて千尋のご機嫌を取ろうとしますが、時すでに遅し。義母の味方をしてきた雅文は、もはや敵です。ひとり旅を楽しんだ千尋はそのまま実家へ。雅文たちは、何時間もかけて代わりの宿を見つけたようですが、最初のプランとはかけ離れた旅になってしまい、楽しめなかったようでした。怒り狂った義母の対応で、雅文は疲労困憊の旅になったらしく、げっそりとした様子で千尋の実家に足を運んで謝罪をしてきたのでした。 雅文の離婚したくないという言葉は本心のようで、義母の制止を振り切って毎日仕事終わりに千尋の実家へやってきて謝罪を続けました。今後、千尋は義母と一切関わらない事を約束し、次に今回のようなことがあれば即離婚という条件で家に帰ることに。その対応が気に入らない義母は、雅文に怒りの連絡を入れ続け、最終的に雅文と義母の関係は断たれてしまいました。 こうして、ストレスの原因から解放された千尋。心を入れ替え、率先して家事をやるようになった雅文と平穏に暮らしています。もう一度だけ夫を信じて、お互いを思い合える家庭を築こうと思っています。 義母が子離れできていないだけではなく、夫も親離れができていなかったようですね。夫は途中で自分の言動が間違っていたことに気がついたようですがーー。これからは、再構築を選んでくれた千尋を悲しませないよう、思いやりのある行動をとってほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月11日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「酒好き夫に1歳の娘を預けて帰省した結果」を紹介します。夫の英夫(ひでお)、もうすぐ2歳になる娘のアヤと共に暮らす菜穂子(なほこ)。お隣の藤井さんとも良好な関係を築き、子育てに専念しています。夫は酒好き菜穂子の夫、英夫は無類の酒好き。ひと度飲み始めると始末に負えなくなってしまいます。娘のアヤが生まれて、飲みに行く頻度は下がったものの、飲み方は相変わらずな英夫に菜穂子も頭を抱えています。 仕事中にもかかわらず「二日酔いで頭が痛い」と連絡をしてきた英夫は、前日から朝まで飲み明かし、挙句の果てにマンションの廊下で寝ていたのです。隣人の藤井さんに鍵を渡し、家に入れてもらったことすら覚えていませんでした。 人様に迷惑をかける飲み方を続けている英夫に、菜穂子は「今月は飲みは禁止」「破ったら禁酒」と告げます。英夫もしぶしぶながら受け入れるのでした。 倒れた父数日後――。 菜穂子の父が急に倒れ、菜穂子は病院へ。父の命に別状はなかったものの、菜穂子は実家に一晩泊まることにしました。 一方、アヤを寝かしつけていた英夫。少し便秘気味なアヤは、おなかが痛いこともあり、ぐずっていたようです。もうすぐ2歳になるアヤの誕生日はちゃんとお祝いしようと、英夫と菜穂子は約束するのでした。 信じた私が馬鹿だった数時間後――。 菜穂子のもとに、隣人の藤井さんから連絡が入りました。 「アヤちゃん、家の前で泣き叫んでたので保護しました」「こんな深夜に子どもを置いてどこに居るんですか!?」「え?夫が居るはずなんだけど…」 藤井さんによると、家の中には誰もいなかったとのこと。30分ほど待っても、英夫も菜穂子も帰ってこないため、菜穂子に連絡をしたそうです。 菜穂子は驚いたものの、藤井さんにアヤを保護してくれたお礼と、自分の父が倒れて病院にいることを伝えました。そして、今すぐアヤのもとへ帰ることを決断します。 さらに数時間後――。 「爆睡してたらアヤがいなくなった」と焦った様子で連絡をしてきた英夫を、菜穂子は「嘘をつくな」と一蹴。藤井さんにアヤを保護してもらったあと、菜穂子はアヤを連れて、自分の実家に戻っていたのです。 「また飲みに行ったんでしょ」と問いただす菜穂子に、英夫は「近くの友だちに誘われて、1杯くらいならいいかなって……」と自白。 「家の中でも怪我するかもしれない」「アヤを見つけたのが藤井さんではなく悪い人だったら?」と問い詰められた英夫は、顔を真っ青にします。しかし、謝罪に続いた言葉は、「二度とお酒は飲まない」ではなく、「お酒は控えようと思った」という反省の見られない言葉でした。 事の重大さが分かっていない英夫に、菜穂子は離婚を切り出します。たった1歳の娘を放置できる英夫の認識の甘さにうんざりした気持ちになったのです。「離婚したくない」と繰り返す英夫を、菜穂子は「もうあなたにアヤは任せられない」と突き放すのでした。 「今月はもう飲みに行かない」という約束を破り、よりによってアヤを1人残して飲みに行った英夫。英夫への信頼を失った菜穂子は、弁護士を雇い、何度も話し合って数カ月後に離婚を成立させました。そして英夫は菜穂子に養育費を支払うことに。 離婚して数日後、藤井さんから英夫が酔っ払って帰ってきたことを聞いた菜穂子。自分の決断は間違いではなかったと確信します。実家で在宅の仕事をしつつアヤの成長を見守ろうと考えている菜穂子。退院した父と母と共に、愛情いっぱいにアヤを育てていくことを改めて誓うのでした。 自分の欲望を優先して、娘を危険にさらした英夫。菜穂子の実家に来て何度も謝っていたようですが、許されることはなかったようです。英夫さん、「後悔先に立たず」ですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月10日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「束縛夫のあわれな末路」を紹介します。専業主婦の依子(よりこ)は、夫である真司(しんじ)の要望で結婚を機に退職しました。毎日家事に励んでいる依子ですが、結婚してから束縛の強くなった夫に違和感を覚え始めていて……。 結婚後から豹変した夫依子の最近の悩みは、夫の束縛。結婚してからというもの、服装やメイクに注文を出してくるように。おしゃれは依子にとって好きなことのひとつであり、誰かに見せるためにやっているのではないと説明しますが、納得してくれません。アプリで行動を監視されるなど、外出も夫の許可なくできなくなりました。思い切って意見したこともありましたが、真司は「専業主婦のくせに生意気を言うな!」と一喝してきます。 「食べさせてやって、家では好きにさせているのに何が不満なんだ」と言う夫に、我慢できなくなってきた依子。専業主婦が意思を持ってはいけないのなら、対等になるよう自分も働きに出たいと話します。それに対して真司は「家事は嫁の役目」 と主張し、あくまでも不平等をなくそうとはしませんでした。挙げ句、覚悟を持って行動するためのお守りとして、離婚届にサインをしておけとまで言い出したのです。 「夫婦は、支え合って生きていくものだと思っていたのに……」 離婚をちらつかせて脅すなど、依子は夫の態度がとても子どもじみたものに感じました。さらに、婚期を逃していたから結婚してやったとまで言われ……。深く傷ついた依子に、さらに追い打ちをかけるような出来事が起こりますーー。 結婚してからの我慢も限界に…その日も、真司はいつものように、あれこれ依子に命令をしてきました。しかし、彼女はいつもと違って、それには動じません。「お前は俺の嫁だろ? なら口答えすんなw 」「昨日まではね? 」「え……? 」そうです。依子はもう真司のいいなりにならなくてもよくなったのです。 数日前、依子がゴミ箱で見つけたもの、それは「採用通知」でした。仕事を探している依子をよく思っていない真司が、こっそり捨てたのでしょう。その採用通知を見つけたとき、依子の心は決まりました。あの、記入済みの離婚届を出すのは今しかない!と。 あれだけ離婚を脅しの材料にしていた真司ですが、離婚届を出したことを知ると驚き、そして怒り出しました。ですが、依子にはもうやり直す気持ちはありません。これまで十分尽くしたと、真司に伝えました。 奪われたものは返してもらいます!真司は、新婚なのにすぐ離婚だなんて恥ずかしい……と、周りの目を相当気にしている様子。離婚の原因は依子のわがままだと吹聴すると騒ぎます。一方の依子は、離婚の理由は親しい人にだけ理解してもらえればそれでいいと思っていたのでお構いなし。離婚する事を両親に話したときも、理解を示してもらえました。 そんな依子の両親に対して真司は、頭がおかしい、だからこんな子どもができるんだなどと侮辱。これには依子も怒り、「両親と話し合って、あなたに勝手に捨てられた物や今までの言動を訴えることにしたから」と言いました。 それを聞いて真司は形式的に謝りますが、心がこもっているとは思えず。最終的には弁護士を挟んで話すことになりました。 義理の両親も参加して行われた話し合いでは、復縁を望む真司が婚姻届を持参。そんな息子の姿を見て、義父はさすがに強く叱りました。おかげでその後は話し合いがスムーズになり、接触禁止の誓約書にサインをもらいました。 その後、真司はというと離婚の真相が周囲にバレて会社で孤立。自暴自棄になり、生活すべてがボロボロに。一方の依子はというと、通知のあった企業に就職。今は元夫に奪われた自信と自由を取り戻しながら、好きな事を楽しむ生活を満喫しています。 真司は妻の言動を制限し、支配しようとするモラ夫ですよね。婚姻関係は維持されていても、妻にとって我慢の日々でしかなくーー。依子は早い段階で一歩を踏み出せてよかったです。結婚生活が大変だった分、幸せになってほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月10日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「女子の目を気にしてお弁当にケチをつける夫」を紹介します。共働きで忙しい日々を過ごす遼子は、家事のなかで料理を担当。好き嫌いの多い夫・廉次に手作り弁当を持たせています。しかしある日、廉次が「もうちょっと女ウケするようなお弁当にしてほしい」と言ってきて……!? 体のことを考えて作っているお弁当料理担当の遼子は、廉次の体のことを考えて手作り弁当を持たせていました。しかし、廉次は茶色ばかりで映えないお弁当にケチをつけてきました。急にどうしたのかと思って聞いてみたら、最近部署にかわいい女の子が入ってきたようで、その女子にウケるようなお弁当を持って行きたいとのこと。同じ部署に女子から人気のあるイケメン社員がいて、その男性がカラフルでおしゃれなお弁当を持ってきているため、負けていられないと言ってきます。 ですが、廉次はブロッコリーやトマト、アスパラなど、お弁当を彩るようなカラフルな野菜が嫌いです。となると、カラフルで映えるお弁当を作るのは至難の業。さらに、廉次は脂っぽいものや卵を食べると体が痒くなる体質で、そこまで気を使っているとどうしても今のようなお弁当になってしまうのです。ちゃんと理由を言っても、廉次は「きれいな弁当作る自信がないんだろ?」と疑ってかかります。「もっと器用で献身的な女性と結婚するんだったな~」なんて言葉が聞こえてきて、遼子はカチンと来てしまいます。そして、とある作戦を思いついたのでした。「明日楽しみにしてて」そう言って、その日は終わりました。 ご希望どおりのお弁当だけど?翌日ーー。お弁当を開けた廉次から、遼子のもとへ連絡が入りました。 「今日の弁当どういうつもり?」「普通にミックスベジタブル」「舐めてんの?」 どうやら廉次は、かなりご立腹のようです。希望どおり、遼子はいろどりを意識して、ヘルシーなミックスベジタブルをお弁当に入れたのですが……。同僚から夫婦喧嘩でもしたのかと馬鹿にされ、めちゃくちゃ笑われてしまったんだとか。文句ばかり言う廉次にはお似合いのお弁当だと遼子が言うと、「弁当作りなんて簡単なことがどうして出来ないんだ」と反論してきました。ずっと実家暮らしだった廉次は、お弁当を作ったことがありませんが、作れないわけではないと主張。それなら明日から自分で作ればいいと遼子が言うと「お茶の子さいさい」だと言い切ります。そうして、廉次のお弁当作りがスタートしたのでした……。 宿敵の人気アップに貢献した夫1週間後ーー。そこには3日連続で置きっぱなしになっているお弁当箱がありました。あれだけ余裕を見せていたのに、どうしたものかと廉次に理由を聞く遼子。すると、お弁当作りをしていて遅刻しそうになったことや、包丁で指を切ったりやけどをしたりしたことで、料理は時間の無駄だからもうやらないと言うのです。でも、遼子は知っていました。本当は、自分で作った真っ黒焦げのお弁当をお気に入りの部下に見られてドン引きされたからだとーー。今はお弁当より100倍うまいと豪語するコンビニごはんでランチを済ませているようですが、脂っぽいおかずばかり選んでいるのか肌荒れが悪化。明らかに体に合っていません。それを指摘すると「じゃあお前が作れよ!」と逆ギレ。それが他人にお願いする態度かと注意すると、渋々と謝ってきました。 廉次は部下の賛同を得ようと飲み会で盛大に愚痴ったようですが、逆に女性全員を敵に回す結果に……。もちろん、お気に入りのかわいい部下からもドン引きされてしまいました。しかも、話の流れで例のイケメンのおしゃれなお弁当は本人の手作りだと分かり、称賛の嵐。結果的に宿敵の人気アップに貢献してしまったのでした。 その後、心を入れ替えた廉次は、遼子に心から謝罪。もちろん遼子の料理に文句を言うこともなくなり、むしろ褒めてくれるようになりました。部下たちにも事の顛末を報告したところ、廉次の変わろうと努力する姿勢を見て応援してくれるように。今回の出来事は「ミックスベジタブル事件」として、社内で語り継がれるようになったそうです。 栄養バランスを考えたお弁当が出勤時間までにできていること、それがどれだけ有難いことか、廉次は身に染みて分かったことでしょう。見た目は茶色ばかりで映えないかもしれませんが、遼子の思いやりが詰まった最高のお弁当です。これからもよく味わって食べてほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月09日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「すべて子どものせいにする義姉にうんざり」を紹介します。インテリアデザイナーとしてバリバリ働く弓香は、自分好みのオシャレなインテリアに囲まれながらひとり暮らしを満喫しています。そんな弓香の部屋に、義姉の華音が息子を連れてやってきて……!? 仕事中に子連れでやってきた義姉義姉の華音から急に連絡があり、驚いた弓香。近くまで来たついでに子どもと遊びに行くから、飲み物やお菓子を用意しておくようにと言われてしまいました。仕事中だからと返事をすると、どうせ在宅ワークで家にいるのだから構わないでしょうと聞いてくれません。 子どもが遊べるゲームやおもちゃもないし……とやんわり断っても、行ったことのない部屋自体が子どもにとっては物珍しいからと引き下がりません。さらに、独身の人は仕事も趣味も自由にできて、インテリアも好きなものを揃えられて羨ましいと言ってきます。 子どもがいるとオシャレに気を使えないと、華音は嘆きます。工夫次第で安全かつオシャレな部屋にできると弓香が提案すると、無知を責められているように感じたようで、華音はご機嫌ナナメにーー。そんなやりとりをしているうちに、華音親子が弓香の家に到着しました。 苦情が届くほどの暴れっぷり…嵐のように去って行った義姉親子。甥っ子は家中を走り回り、騒音で下の階から苦情を言われたほどでした。お気に入りの花瓶は割れ、友人から貰った置き物など色々なものが壊されています。それを華音に伝えても「子どもがしたことだから許してね~w」なんて笑っていました。弓香も大人なので、子どもがしたことに怒るつもりはありませんが、その後も義姉はカチンとくるような発言を連発。とくに海外から輸入したシャンデリアについては、オシャレ気取りでいい年して恥ずかしいと散々な言いよう。そして、このシャンデリアにも何かを投げつけたのか一部が粉々になっていたのです。さらに華音は、「今後も息子を連れて遊びにくるから、もっと質素な部屋にするように」と上から目線で言ってきました。 翌日、弓香のもとに兄から連絡が入ります。そして、家での様子について「大丈夫だった?」と確認されました。その言葉の意味が分からず、弓香は詳しく事情を聞くことに。すると兄は、甥っ子は落ち着きがなく、テンションが上がると暴れて手がつけられなくなると話したのです。華音にももう少し厳しく子どもに接してほしいと言っているようですが、なかなか伝わらないようで……。そこで、弓香は昨日の義姉親子の様子を兄に詳しく伝えました。花瓶や家具が壊され、下の階から苦情がくるほどの暴れっぷりだったと。もう勘弁してほしいと伝えたところ、兄は驚いた様子。なんと、華音は弓香から家に来るよう誘われたと話していたことが発覚。その場で誤解を解きました。しかし、弓香の話はこれだけでは終わりません。義姉親子が滞在中、部屋に設置しているペット用の見守りカメラが起動しており、衝撃的な映像が偶然録画されていたのです。その映像を兄にも見てもらいたいと思い、仕事終わりに来るよう伝えました。 子どもがしたことなら仕方ない。でも…後日、怒りを爆発させた華音から連絡が入りました。 「子どもがした事は怒らないんじゃなかったの!?」「許すのは子どもがした事だけですよ」「え…?」 兄に確認してもらった録画には、華音がシャンデリアにスリッパを投げつけて壊している様子がしっかりと記録されていました。どさくさに紛れて、子どもと同じように破壊活動をしていた証拠です。許すといったのは子どもがしたことだけなので、証拠がある以上、しっかり弁償してもらおうと、弓香は200万円の請求書を送っていたのでした。 悪いことなんてしていないと言い張る華音に対し、弓香に代わって怒ってくれたのは夫である兄でした。自分の分が悪くなったことを悟った華音は、弁償代をまけてくれるようお願いしてきましたが、弓香は断固拒否。ちゃんと華音自身が働いて返すように念を押しました。 その後、兄に連れられた華音は弓香に謝りますが、心から反省している様子は見受けられず……。しかし、すっかり肩身が狭くなったのか、親族の集まりがあっても参加しないか隅っこで大人しく過ごす華音の姿が見られるように。甥っ子は暴れることも減り、今は親戚も驚くほどのいい子になりました。 弓香のセンスに嫉妬したのかもしれませんが、自分も子どもと一緒になって家具を壊し、その責任を我が子になすりつけるなんて信じられない思考回路ですよね。壊した家具の代金は夫に頼らず、自身で働いて弁償してほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月08日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「嘘をついて1人で外出を繰り返していた夫の末路」を紹介します。夫の光貴(こうき)、幼稚園児の娘の美海(みなみ)と共に暮らす由依(ゆい)。医師として多忙な由依の代わりに、光貴が美海の面倒を見ることが多かったのですが……。良い父親医師の由依は、人手不足もあり、ますます多忙を極めていました。娘の美海の世話も夫の光貴にほぼ任せきり。しかし、光貴は嫌な顔ひとつせず、美海といろいろなところへ出かけています。 その日は、森林公園からパンケーキを食べに行き、その後動物園に行ったとのこと。「由依とも行きたかった」と言う光貴に対し、「ごめんね、今度はみんなで行こうね」と由依。美海の面倒を光貴に任せがちなことを申し訳なく思っている由依に、光貴は「俺の方が収入低いから、育児くらい積極的にやらないと」と言うのでした。 娘と新車でドライブ光貴は「車をもう一台増やしたい」と由依に打診します。ファミリーカーではなく、ジープのようなおしゃれな車がほしいとのこと。 もともと光貴が乗り物好きなことを知っていた由依は二つ返事でうなずきます。美海の世話をがんばったご褒美として、光貴はその週末に新車を手に入れたのでした。 1カ月後――。ようやく新車が納車され、ご機嫌な光貴。次の日に美海を連れて、海岸の方までドライブするとのこと。勉強会と仕事で一緒に行けない由依ですが、いつも通り「美海をよろしくね」と送り出すのでした。 失った信頼次の日――。 「あなた、今どこにいるの」「美海とドライブ中だよ、PAで休憩してる」「は?美海はベッドの上なんだけど?」 実は、美海は交通事故に遭い、由依の働く病院の救急に運ばれてきたのです。光貴の「美海と一緒にいる」というのは真っ赤な嘘。光貴は1人で出かけていたのでした。 言い訳ばかりを並べる光貴に、由依は「今すぐ病院に来て」と言いますが、なんと「1時間半くらいかかる」と答える始末。長時間放置する気満々だった光貴との話し合いを諦め、由依は美海から事情を聴くことに決めたのでした。 1時間後――。 「渋滞にはまった」と連絡をしてきた光貴。由依は「もう一生来なくていい」と告げます。 というのは、これまでにも何度か美海を置いて光貴1人で出かけていたことが発覚したのです。そのたびに、美海にお菓子を買い与えては口封じをしていたことも……。 そして今回も、1人で留守番させられていたという美海。家の中が退屈になり、公園に遊びに行こうとしたところ、事故に遭い、右足の骨折、全身の打撲と擦り傷、頭を数針縫う大怪我を負ったのでした。 「とりあえず無事でよかった」という光貴に、怒りを抑えきれない由依。そして「まだ隠してることがあるでしょ?」と畳みかけます。すると光貴はナンパした女性と新車でドライブデートに行っていたことを白状します。車のお金はいつか返すと言って謝る光貴に、由依は言い放ちました。 「いつかじゃなくてすぐに返してもらう。これからは私一人で美海は育てます」 娘と遊んでくれていると思っていた夫が、他の女性と楽しんでいたこと、しかも娘を危険にさらしたことに失望した由依。出て行かないでくれと懇願する光貴に「娘も車も私が大事にするから」と別居をきっぱり告げるのでした。 そして、美海の幼稚園卒園後、光貴と由依は完全に別居。光貴は借金をして車の代金を由依に返し、今も「美海の面倒を見るから戻ってきてくれ」と由依に懇願しています。一方、由依は職場の病院の近くに引っ越し、学童やシッターを活用して、美海が1人にならないように配慮しながら仕事を続けています。後日、詳しく夫の身辺を調べた結果、光貴は既婚者であることをバイク仲間に告げず、ツーリング中に若い女性を率先してナンパしていたことまでわかった由依。よりを戻すどころか、離婚を視野に入れるのでした。 嘘を重ねて、妻からの信頼を失った夫。娘の命を脅かすような夫ですから、信頼の回復は難しいですよね。今は離婚を視野に入れている由依さん。心穏やかに過ごせる落ち着いた日々が早く訪れますように。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月08日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「愚かな義母の孫ゲット大作戦」を紹介します。茉莉(まり)と修司(しゅうじ)は、結婚して2年目の夫婦。子どもはいませんが、今は2人の生活を楽しんでいるので気にしていません。しかし、早く孫がほしい義母はその状況に納得しておらず……。頻繁に連絡をしてきては2人をせかしたり、茉莉を責めたりするので、夫婦はストレスに感じていました。 夫婦の日常生活を乱す義母今日も義母は、息子夫婦に孫がほしいとアピール。修司には、なぜか知り合いの妊婦さんの話を延々としたそうです。義母の孫がほしいという気持ちは理解していますが、検査をしても異常はなく、妊活をしてもなかなか結果が出ません。そんな2人の気持ちを、義母にはくみ取ってほしいと思っているのですが……。 2人は改めて話し合い、義母に振り回されず、自分たちのペースで進んでいくことを確認。そして、修司は義母から意味不明に責められている茉莉を気づかい、元気づけたのでした。「子どもができたら、今みたいに茉莉を一人占め出来なくなるのか……」 「修司は私の事、大好きだもんねw 」 なんて、じゃれ合う仲良し夫婦です。 しかし、その後も義母の勢いは止まらず。これ以上見守っていたら孫の顔を見る前に死んでしまうと脅してくる始末。追い詰められた茉莉は、「これ以上どうしろって言うんですか?」 と思わず義母に詰め寄ってしまったのです。茉莉の態度が気に食わなかった義母。後日、大変なことが起こってしまうのですーー。 家に帰ると妊婦さんが…!?「お義母さん、家に妊婦さんがいるんですけど……! 」「ああ、新しい嫁よ」「は……? 」 数日後、茉莉が帰宅すると家の中に妊婦さんがひとり。状況が飲み込めない茉莉。なんと、その場にいた妊婦の玲奈本人もよくわかっていない!?どうやら義母の仕業らしいと気づき、茉莉が急いで連絡すると、義母が新しい修司の妻を見つけたから出ていけと言うではありませんか。玲奈に至っては、義母の家だとうそをつかれて連れてこられたようです。 玲奈の両親と義母は友人同士で、彼らには了解を得ていると言いますが、こんなことはあってはいけないことでしょう。ですが、シングルマザーになる玲奈は助かるだろうし、修司にはすぐに子どもができる妻が必要だし、うってつけのカップルじゃないかと義母は少しも悪びれる様子がなくーー。 義母そして妊婦のその後は…茉莉から事の顛末を聞き、本気で怒った修司。この期におよんで孫の顔が見たいと譲らない母親に、絶縁を言い渡しました。「孫の顔を見られないだけじゃなくて、息子も失うなんて…… 」どうしてそんなひどいことができるのだと息子に食ってかかりますが、人としてやってはいけないことをしたのは間違いなく母親の方でした。自業自得というものです。 息子から見放され、孫を見るという夢も失った義母はパートを辞め、自宅に引きこもる生活を送っているとのこと。修司と茉莉は義母から遠く離れた場所に引っ越し、その数カ月後には妊娠、出産に至りました。義母からのストレスが妊娠の妨げになっていたのかもしれません。茉莉はシングルマザーの玲奈と親友になり、今でも家族ぐるみで仲良くしているとのことです。 義母の常軌を逸した行動は絶縁されても仕方がないですね。修司と茉莉がお互いを思いやった結果、親子3人の幸せな生活が訪れたように感じます。相手の気持ちを考え、思いやりのある家族関係を作りたいものですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月07日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「長女を連れて不倫相手のもとへ引っ越した夫の末路」を紹介します。夫の悠一、長女のナオと共に暮らす亜香里(あかり)。次女の出産のために、病院に入院していました。 空っぽの家。夫と長女はどこへ…!?次女のリサを出産した亜香里。車で迎えに来てくれるよう頼んでいましたが、悠一(ゆういち)が一向に来ないため、タクシーで帰宅しました。 帰宅後、家の中が空っぽになっていることに愕然とした亜香里。悠一に連絡して問い詰めると、長女のナオを連れて引っ越したとのこと。 「なんなの、不倫してたの!?」と言う亜香里に対し、「不倫ではない、俺がただ一方的に好意を持っているだけ」とお茶を濁す悠一。ナオに会わせてほしいという亜香里の懇願も突っぱねられてしまいます。 「子どもは2人いるから、お互いに1人ずつ分ける形でいいじゃないか」と話す悠一に対し、「物みたいに言わないで」と、亜香里は思わず感情的になってしまうのでした。 ママは死んじゃった!?1週間後――。ナオのことが頭から離れない亜香里。ナオと話をさせてほしいと悠一に連絡すると、なんとナオから返事が来たのです。 「ママに内緒でパパとどこに行ったの?」「だれ?ママはもう死んだんだよ」「え?」 どうやら悠一は、ナオに「ママはもう死んじゃった」と嘘を教えていたようです。亜香里とリサがちゃんと生きていることを理解すると、ナオは「ママに会いたい」と言い始めました。 ナオによると、悠一と不倫相手は寝ている様子。亜香里は自分の電話番号をメモさせ、近くの交番に行くようにナオに伝えました。交番から亜香里に連絡が行き、無事に亜香里はナオと再会できたのです。 真相と夫の末路さらに1週間後――。 自分のしたことを棚に上げ、ナオと会わせろと言う悠一。亜香里は、勝手に自分が死んだことにされ、すぐに新しいママとして不倫相手をあてがった悠一に対して怒りがおさまりません。 「不倫なんてしてない」と繰り返す悠一に対し、亜香里は興信所を使って調べたことを突き付けます。実際のところ、悠一は離婚前から不貞行為をしており、不倫相手の両親にはシングルファザーだと挨拶していたのでした。 不妊症の不倫相手のために、ナオを強奪しようとした悠一。無理やり亜香里と引き離されたナオは、「もう離れたくない」「寂しかった」と言って亜香里にべったりです。 その事実を知ってもなお、「娘は2人いるんだから1人くらいいいじゃないか」とのたまう悠一。食い下がる悠一に対し、ナオの気持ちを尊重しつつ、親権については正々堂々と戦おうと亜香里は告げます。 結果として、娘2人の親権は亜香里に。悠一と不倫相手は慰謝料を請求されたことで不倫相手の両親に不倫関係がバレ、数カ月後に破局したようです。不倫は一時的なものだったと泣きついてくる悠一には取り合わず、亜香里はシングルマザーとして、実家の近くで両親のサポートを受けながら過ごしています。子ども2人を育てるのは大変だけれど、養育費があり、慰謝料もたくさんもらえたので生活には困らずにやっていけそうです。 嘘を重ねて、すべてを失った夫。とくに、自分の都合で子どもたちを振り回すのは許せませんね。亜香里と子どもたちが毎日を楽しく幸せに暮らせますように。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月06日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「ハズレ料理で嫁いびり」を紹介します。涼子は、夫の健也と2人暮らし。義実家の近くに住んでおり、食事をいただくこともしばしば。ですが、なぜか涼子の料理だけとんでもないものが出てきて……。あからさまな嫌がらせに、嫁の涼子はもちろん、夫や義父も頭を悩ませていました。 嫁の誕生日パーティーを計画まもなく迎える、涼子の誕生日。お祝いのパーティーを義実家でしようと、義母が張り切っています。「かわいい息子の嫁の誕生日だから楽しみ! 」と義母。しかし、いつものように涼子にだけ、とんでもない料理を用意することは目に見えていて……。 感謝を述べつつも、出前をとることを提案するなど、やんわり義母の手料理を回避しようと試みた涼子ですが、成功ならずーー。そこで、この際はっきりと義母に伝えたのです。「特別な料理と言って、いつも変なものを出すのは止めてください」 こんな苦情を言われても、義母は平然としています。それどころか、自分の行動を正当化するばかり。激辛料理を食べたときの慌てた涼子の様子は、みんなを楽しませていたと言ったり……。それもこれも、すべて涼子と打ち解けて仲良くするためにやっていたと言い訳したり……。 「悪かったわ〜」と少し謝ってくれましたが、また妙な提案をしてきました。「今度の誕生日の料理は、ちょっと趣向を変える事にするわ!」すべての料理の中に1つだけハズレを入れる、みんなが平等のギャンブルにしようと義母は楽しそう。何も理解していないとわかり、どっと疲れが出た涼子。もう呆れるしかありませんでした。 誕生会当日に義母へ連絡念のため、健也は家を出る前に母親に確認の連絡を入れました。「まさかとは思うけど、本当に変な料理を混ぜたりしていないよな?」義母からの返事は、「みんなが楽しめるように工夫を凝らしているから、楽しみにしていて! 」 健也はもう嫁いびりは止めてほしいと再度伝え、こういうことが続くならば実家には顔を出さないと宣言しました。 義父も義母の行動を問題視しており、冗談ではもう済まされない状況まで来ていることも伝えました。しかし、何を言われてもお構いなしといった様子の母親に、健也は覚悟を決めました。「母さんがそういう考えなら、こっちにも考えがある」 「自分がハズレを引いたら、母さんと縁を切る」 そう言い切った健也。父親とはあらかじめ話をしており、もし父親がハズレを引いたら離婚すると言っていると伝えました。そこまで言っても、義母は信じず。自分を驚かせる冗談だと思っている様子です。「今回も悪ふざけをするようなら、その覚悟だけはしておいてくれ」 ハズレ料理の行方、そして家族の行方…「なんで皆出て行くのよ!! 」「だって全員ハズレだったし」「は? 」義母がお酒の買い出しに出かけている間に、3人は実家を出ました。今回も、ひどい激辛料理を涼子だけに出していたことがわかったのです。夫と息子には普通の料理を出したのになぜ出ていくのかと問う母親に健也は、自分たちがハズレだと思ったのだからハズレなのだと主張。義母はやりすぎてると息子に泣きつきますが、健也も義父も決意は固く、宣言を決行したのでした。 その後、義母は何度も彼らに連絡をしましたが誰も応答せず。涼子にまで連絡があり、取り成してくれと泣きつく始末。どの口が言うんだ……と思ってしまいますが。そもそもこんな事態を招いたのは、すべて忠告を聞かなかった義母のせいです。涼子はいくら謝られても泣きつかれても、心揺れることはありませんでした。 義父母の離婚話はこじれにこじれ、最終的には弁護士立会いのもとようやく成立。自分たちの決断が遅かったために余計な苦労をかけたと、義父と夫は涼子に謝ってくれました。 義母が涼子にやってきたことを考えると、絶縁されても仕方ないですよね。確かに、もう少し早く決断できなかったものかとは思いますがーー。ひとりになった義母は、これまでの行いを反省してほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月06日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「義母と協力して不倫中の我が家に突撃」を紹介します。奈々未(ななみ)は夫の健一(けんいち)と2人暮らし。夫の健一に借金があり、返済するために奈々未も働いています。現在、困っているのが義母のこと。奈々未を気に入らないようで……。 妻の悪口を言う義母と、妻の味方をしない夫健一のスマホには、義母からよく連絡があります。その内容のほとんどが、奈々未の悪口。仕事をしている女は家事ができない、子どもができない、生意気だといった具合で止まりません。 しかし、健一は常に義母の味方。女手一つで育ててくれた義母に頭が上がらないようで……。義母に注意することはなく、もう少しちゃんと義母の相手をしてほしいとお願いしてくる始末。話になりません。 そして共働きですが、家事はすべて奈々未任せ。自分はまったくしませんが、掃除機かけておいて、寝具はこまめに取り替えてなど、色々お願いしてきます。奈々未は苛立ちながらも、家事をこなす毎日を送っていました。 連絡なく訪問してきた義母数日後。奈々未の家に突然、義母がやってきました。奈々未も健一も休みの日ですが、健一は外出したまま帰ってこず。義母は部屋が汚いだの、用意したお昼ごはんがマズいだの、文句を言い続けています。健一に早く帰ってきてほしいと連絡しますが、嫌味は愛情表現だからと訳の分からない返信が。 そして帰宅はいつになるのか尋ねると、20時くらいと答えます。「帰ってきたら、クレカの請求書について説明してよ!」と伝えると、「やっぱり使いすぎてた…?」と返ってきました。今月のクレカの請求額は、健一の給料ひと月分を超える額。来月からは気をつけるから……と言いますが、本当かどうか怪しいところです。 夫しかいない家から変な声が聞こえる!?ある日、義母から怒りの連絡がありました。「奈々未さんって本当に下品ね。嫁以前に人として汚らわしいわ!今の状況を見たらわかるでしょ?」と一方的にまくし立てます。奈々未は何のことだかさっぱり分からず。義母が言うには、奈々未の家に来てみたところ、中から変な声が聞こえるというのです。 今日は家には夫しかいないはず。テレビやパソコンの音じゃないかという奈々未に対し、あれはリアルな声だと言い張る義母。奈々未が家にいない事を伝えると、義母が「まさか……」と家に突入しようとします。 義母が突撃しようとするのを奈々未は止め、「最近行動がおかしいとは思っていたんです。一度だけでいいので、協力してくれませんか」と持ちかけました。義母は、「ごめんなさい。まさか息子が……できる事があるならするわ」と協力してくれることに。義母の離婚の原因は夫の不倫。父親と同じ事をする息子が許せない!と話すのでした。 義母と妻が強力タッグを結成!1週間後。奈々未は勤務先で仕事、健一は家で寛いでいます。「仕事終わったか?喉乾いたからビール」「お義母さんが迎えきてくれてもう家の前だから無理〜」「母さんが!?待て待て待て」 奈々未の帰宅がいつもより早いこと、そして家の前に義母がいると分かって焦る健一。「家に入るのを5分待ってくれ!!!」と言いますが、家の中がどうなっているかは百も承知。不倫相手を家の裏から逃そうと思っているようですが、「裏にはお義母さんがスタンバイしてるから逃げられないよ。不倫相手にも話を聞きたいからね」と言うと、健一は諦めました。 話を聞くと、不倫相手は健一の部下でした。奈々未は不倫相手と話して以来、健一のいる家には戻らず。健一は本気じゃなかった、奈々未がいないとこれまでの借金も返せないし……などと話します。しかし、奈々未に掃除をさせ、不倫女を家に招いた事は許せるはずもなく。奈々未は結局、自分がATM扱いされているように感じ、 離婚を決意。義母も怒って健一に遺産は渡さない、絶縁すると言っているようです。 後日、義母も同席をして離婚が成立。さらに元部下が会社中に不倫を暴露したため、部署異動になったようです。奈々未はというとーー、義母とタッグを組んだことで仲良くなり、新居が見つかるまで義母宅にお世話になりました。これからも義母とのお付き合いは継続しつつ、第2の人生をスタートします! 結果として義母が味方になり、夫の悪事を暴くことができましたがーー。奈々未に掃除をさせ、妻のいないときに不倫相手を家に招くなんて許せませんよね。今回の事は忘れ、奈々未には幸せな人生を送ってほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月05日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「夫の実家に初帰省。元カノのほうが良かったと話す義母」を紹介します。英恵(はなえ)は夫の祐介(ゆうすけ)と2人暮らし。結婚当初から義母に嫌われているため、一度も義実家に帰省したことがありません。そんなある日、義母から連絡があり……。 関係性を見直したいと義母が謝罪ある日突然、義母から謝罪の電話がありました。祐介と結婚して1年ほど経ちますが、結婚式以来、会おうともしなかったことを謝罪したいと話します。「夫や息子から何度も注意されたのに、拒絶してごめんなさい。許してくれる?」と言う義母に対し、英恵は「辛いことはありましたが、謝罪していただけてうれしいです」と返答。 なぜこのタイミングで!?と思いましたが、老後の事を考えた結果、意地を張っていたのがバカらしくなったと言うのです。今後は仲良くしたいから、今年のお盆は帰ってきたら?と話します。英恵はお盆も仕事の予定があり、日帰りで義母宅を訪ねる約束をしました。 義母宅の最寄駅へ向かうと…数週間後、義母宅の最寄駅に到着。駅まで義母が迎えに来てくれるという話だったので、義母に連絡しました。「どのあたりにいますか?目印のものがあれば教えてほしいです」と英恵が聞くと、「目印なんてないわよ〜。探しても無駄だからww」とあざ笑う義母。 義母は最初から、英恵を迎えに行く気も、家に上げる気もなかったようです。「先日の謝罪も嘘だったのか」と聞く英恵に対し、「1年経っても息子と別れないから……、ふざけただけよww」と答えます。そして、元カノの方が顔もかわいかったし、頭も良かったとーー。 義母宅へ先に行っていた夫は、スマホを置いて義父と一緒に買い物に行っているとのこと。「3時間以上かけて往復するだけなんて。最高に笑っちゃう!」と義母は上機嫌。息子を大学院まで出したのに、ひとり親で学歴のない英恵がお嫁にきたことが許せない……など愚痴&嫌味を言ってきます。 そして……、「都合よく動いてくれてありがとう。騙されやすいところだけは気に入ったわ」と言われ、一方的に電話が切られました。 けりをつけられるのはどっち?翌日の夜。義母から、「昨日はお疲れさま。あなたの家に、夫と息子がそろそろ着く頃だから。昨日ね、あなたと別れることを息子に提案したら、『けりをつける』って言ってくれたわ。息子に何か言われた?」と連絡がありました。 「もうお義母さんとは二度と会うことはありません」「あら、離婚するの?」「はい、お義母さんとお義父さんがですけど」 義母は自分と夫が離婚すると言われ、訳が分からず……。「なんで私が離婚されるの!夫と息子と連絡がつかないし!そこにいるんだったら電話に出てって言って!」とお怒りモード。「私を驚かそうと嘘をついてるのね!」と言ってきたので、「すみません、今みんなでお寿司を食べているので失礼します」と電話を切りました。 1週間後、今後は本当に謝りたいと義母から連絡がありました。どうやら、義父から離婚届を渡されて焦っているようです。そして、英恵が許しれくれれば、夫も息子も少しは話を聞いてくれるはずと話します。 しかし、義父が離婚しようと思ったのは、義母の英恵に対する態度だけでなく、攻撃的な性格などこれまで我慢してきた事が積もりに積もったからだとを話します。離婚されたら何もできない……と義母は弱気に。ですが、これまでされたことを許せない英恵。これ以上、義母に関わりたくないため、電話を切りました。 数カ月後。義父の気持ちは揺るぐことなく、義母との離婚が成立。義母は故郷へ帰って行ったそうです。そして義両親の離婚後、英恵の妊娠が発覚。今は夫と出産準備を進めており、孫の誕生を義父も楽しみにしています! 英恵にしてきた事を考えると、義母に対して同情する気になりませんよね。義母のことで悩み、苦しんできた英恵には、幸せになってほしいですね! ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月04日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「夫と再婚を企む女が不倫を実況中継。娘が勝手に返信して…」を紹介します。春香(はるか)は小学3年生の千紗(ちさ)、夫の圭介(けいすけ)との3人家族。お金使いが荒く、借金を繰り返す圭介に春香は呆れ、千紗も父親を嫌っています。そんなとき、ある女性から連絡があり……。 見知らぬ女性から連絡が…ある日のこと、「初めまして、春香さん」と美帆と名乗る女性から連絡がありました。よく分からず話を聞くと、夫の圭介と1年前から付き合っているとのこと。夫婦関係が破綻しているのに、なぜ別れないのかと問い詰めてきます。 春香が「あなたには関係ないことなので」と返すも、美帆は「圭介さんが困っているから連絡してきている。慰謝料を払うから別れてほしい」と話します。どうやら、最近は美帆の家で過ごすことも多いようで、圭介が自分の家でどれだけ寛いで過ごしているかを自慢げに披露。 そしてーー「明日、そちらに圭介を返すから、離婚の準備をしておいて下さい!」と一方的に告げられ、美帆からの連絡は終わりました。 不倫女から離婚の催促数日後。いつになったら離婚届を提出するのか、と美帆から催促の連絡がありました。なぜ早く離婚しないのか、そして圭介は高給取りなのになぜ春香も働いているのか、子どもがかわいそうなど、余計な口出しまでしてきます。 しばらくして、「圭介さんが帰宅しました!」「今一緒にお風呂です♡」など不倫の実況が始まりました。 春香が、「夫にあなたみたいな女性ができて良かったです」と返信すると、美帆は負け惜しみと思ったようで、「これから幸せになるのは私。早く家から出て行って!!」とお怒りモード。春香は呆れるばかりでした。 元夫と不倫女が結婚して…その1カ月後、美帆から春香に連絡がありました。「たった今入籍しましたw」「ぱぱばいばい」「あら、パパ取っちゃってごめんね~w」 パパはこれから幸せになるから安心してという美帆に対し、「ハッピーなのはママと千紗だよ」と返信する千紗。美帆は負け惜しみだと思い、「本当は寂しいんでしょ?でもあなたのママが悪いんだからね。千紗ちゃんはパパに会いに来ないでね」と返したところ、「千紗も会いたくないから大丈夫だよ」と連絡が。「ほんとにかわいくない子」と返し、やりとりは一旦終了しました。 どうやら、春香がトイレに行っている間に、千紗が美帆にLINEを返信していたようで……。トイレから戻ってきて春香が「千紗はかわいそうではありませんから」と返すと、娘にLINEを返信させるくらいショックだったのね、と話になりません。美帆は「最後まで強がってほんと惨めね!」など一方的に暴言を吐き、これを最後に連絡は途絶えました。 1カ月後。「春香さん、助けて」と美帆から連絡がありました。春香は、不要な連絡先を削除したので誰かわからないと話すと、美帆は一方的に話し始めます。どうやら結婚した途端、圭介の態度が様変わり。お酒を飲むと乱暴な態度を取ったり、給料以上のお金を使ったり……。どうして教えてくれなかったのかと訴えます。 春香は圭介に離婚を切り出したこともありましたが、逆らうと娘に危害を加えるなど脅してきたため、離婚に踏み切れませんでした。そんなとき、美帆が現れたので春香にとっては有り難かったのです。美帆はこれまでの言動を謝りますが、春香にできることはなく……。唯一、次の不倫相手が現れるのを待つしかないというアドバイスを残しました。それから、春香は美帆の連絡先をブロック。離婚後、春香と娘の千紗はすぐに引っ越し、元夫とのことを忘れるくらい楽しく暮らしています。 娘を脅しの材料にするなんて非道ですよね。交際相手のうわべだけを見て、離婚そして結婚のことばかり頭にあった美帆。自業自得な部分はありますが……、どうにか逃げられるといいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月03日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「主婦を見下す夫の末路」を紹介します。夫の省吾(しょうご)の仕事の都合で転勤した妻の藍子(あいこ)。新たなパート先を探す藍子ですが、なかなか見つからず……。 手袋?軍手でいいじゃん引っ越したばかりの家で、省吾の趣味の荷物の多さにうんざりしている藍子。趣味のものを減らしてほしいとお願いしますが、省吾は「全部思い出が詰まってるんだから」「趣味が増えていってるだけだ」と取り合ってくれません。 さらに省吾は「無職のくせにいろいろ買って散財してるのはそっちの方じゃん」「節約すべきなのはタダ飯食ってるお前の方だ」と、引っ越しでパート先をやめた藍子に詰め寄ります。 寒くなるからと購入した手袋でさえ、「引っ越しのときに使った軍手でいいじゃん」と言われてしまう始末なのでした。 稼ぎのない主婦には価値がない!?2週間後――。省吾はこっちの人と仲良くなるために必要だからと、飲みに行ってばかり。お小遣いの前借りまでして飲み歩く省吾に対し、藍子は苦言を呈します。 しかし、省吾は「いちいちうるさい」と逆ギレ。さらに、なかなか省吾の出す条件に合ったパート先を見つけられない藍子に対し、無理な節約を押し付けるのでした。 「お前は明日から昼飯はなしで、あと風呂も週に1回な」「朝飯と晩飯があれば十分だろ、それに働いてないんだから風呂やシャワーに入る必要ないじゃん」 あまりの理不尽さに、藍子は開いた口が塞がらないのでした。 さらに2週間後――。 引っ越してきたばかりにもかかわらず、先月飲み屋で30万円以上を使っていた省吾。無理な節約を押し付けられていた藍子は、省吾の散財をたしなめます。 しかし、省吾は「文句があるなら俺より稼いでから言え」と取り合ってくれません。さらには、専業主婦である藍子を「無職」と呼び、自分の方が立場が上であると言い放つ始末。 省吾の出す条件に合うパート先を探しながら、主婦業をがんばっていた藍子ですが、ついに堪忍袋の緒が切れてしまいました。 無職呼ばわりされる人生とはおさらば数カ月後――。 いつも通り帰宅した省吾ですが、家の中に藍子が見当たりません。そして省吾はゴミ箱の中にデリバリーのレシートを見つけたのでした。 「なにデリバリーで飯頼んでるんだ!」「金も稼げねぇ主婦が贅沢するなよ!」「あ?あんたより稼いでんだよ」 予想だにしなかった藍子の回答に、思わず「は?」と驚きを隠せない省吾。実は、藍子は前のパート先から在宅でできるプログラミングの仕事を回してもらい、さらに他の会社からも仕事を受けていたのです。 無職だから、主婦だからと、省吾に馬鹿にされ、奴隷のように扱われてきた藍子。省吾の稼ぎを超えた時点で離婚しようと決めていたのでした。一方、省吾は引っ越してからたったの3カ月で100万円近くのお金を散財。飲み屋の女性に入れあげていたのです。興信所に依頼して藍子は店も女性も特定済みでした。 「息抜きだ」と言い訳を並べる省吾に、藍子は容赦なく離婚を突き付けます。それでも「もう一度やり直そう」「浮気したわけじゃないし」と食い下がる省吾に、藍子は「好きな人ができた途端、奴隷扱いされて、そんな人ともう暮らせないから」と突っぱねます。そしてさらに、「クレカの支払いはリボ払いにしておいたから一人で支払ってね」ととどめをさすのでした。貯金から払ってもらえていると思っていた省吾は、「一人では返せない」と狼狽え、藍子に謝りました。 「節約しろって言われたから。その通りにしてるだけ。散財する夫を捨てるのが一番の節約だからね」と藍子。後日、藍子は無事に離婚し、夫婦の共同財産だった貯金もほぼ藍子のものとなり、省吾からは慰謝料を受け取っています。省吾の連絡先をブロックした藍子は、無理のない範囲で節約しつつ、好きなことを思い切り楽しんでいます。 収入がないからと、無理な節約を押し付けてくる夫を収入面でも上回って見返した藍子。我慢を強いられていた分、これからの人生を謳歌してほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月03日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「年上の妻のことが気に入らない義母」を紹介します。33歳の詩織(しおり)は姉さん女房。夫の将司(まさし)より6歳年上で、そのため義母は結婚を認めてくれませんでした。紆余曲折あり、結婚してからも息子と別れてほしいと思っているようで……。 頑なに結婚を認めない義母あるとき義母が詩織に、いつまで今の家に住むつもりかと聞いてきました。借りたばかりなので2年くらいは住むつもりですと話す詩織に対し、息子といつまで結婚を続けるつもりなのかって聞いてるの!と返してきました。 詩織は先月挙式をしたばかり。義母は結婚反対の姿勢を崩すことはなく、義父に承諾してもらい、ようやく結婚に辿り着きました。挙式を終えてもなお、結婚を認めていないと言い張る義母。子どもを産んでもらわないと困るし、将司にはもっとかわいいお嫁さんがいるはずと聞く耳を持ちません。 詩織は義母にも結婚を認めてほしいと思いますが、「あなたの意地汚い本性を暴いてやる!」と言って会話になりませんでした。 ポストにありえないものを投函ある日、自宅のポストをみるとお見合い写真が数冊入っていました。一応、義母に聞いてみると、やはり義母がやったことでした。女性たちは将司を気に入っているから、写真を渡して欲しいと言ってきます。 そしてポストには離婚届も……。義母が入れたのか聞くと、「知らないわ〜。将司が入れたんじゃない?急に熱が冷めたのかも」という始末。挙げ句の果てに、詩織のことをおばさん、おばさんと言い出します。 また、詩織は在宅で仕事をしているので家事は将司と分担しています。それも気に入らないようで詩織に愚痴を言い、早く将司の目が覚めてくれることを祈るーーと会話が終わりました。 義母からの嫌がらせは続き…数週間後。義母から詩織に連絡がありました。息子の将司から、「詩織に個人的に連絡をするのはやめてくれ、と連絡があった。どういうことだ!」と怒り気味。詩織はそんなお願いはしていないと否定しますが、一番の問題はそこではなく……。 義母が詩織のご近所さんに話している噂話。詩織が夫に手を上げている、多額の借金をしているという話を勝手に広められ、詩織と将司は困っています。噂を流している人の情報を集めたところ、義母の容姿の特徴にそっくり。このまま続けるなら名誉毀損で訴えると義母に話します。 たちまち義母は不機嫌に……。そして明日予定している家族の食事会も詩織が提案し、何か悪巧みをしているはずと話します。「明日の食事会には参加しないわよ」「あんたの顔なんて見たくないから」「お義母さんとのお別れ会なのに出ないんですか?」 食事会は義父と夫が、義母と別れるために提案したものでした。夫と息子が主催と聞いて、義母は訳が分からずーー。夫と息子を味方につけた詩織が許せず、食事会で詩織のひどい態度を暴露すると息巻きます。 食事会が終わった数日後。義母から結婚を認めるという連絡がありました。結婚を認める代わりに、義父や息子との絶縁を解消してほしいというのです。それならやったことを謝ってほしいとお願いしますが、それは嫌なようで……。ですが、夫と息子との関係は戻したいと訴えます。しかし、これまでの行為を許せない詩織はそのまま連絡先をブロックしました。 後日、義母と義夫は別居することに。どうやら義夫は離婚を考えているようです。義母の嫌がらせがなくなった詩織は、ようやく新婚生活を楽しめるようになりました。先日妊娠が発覚し、夫と義夫が大喜びしています。 自分の感情だけで突っ走り、嫌がらせを繰り返した義母。縁を切られてしまっても自業自得ですよね。義母におばさん扱いされていた詩織ですが、まだまだ若い!夫や義夫と一緒に、マタニティライフや子育てを楽しんでほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月02日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「高熱で苦しむ妻と娘を見捨てた結果…夫は!?」を紹介します。亜里沙(ありさ)は小学校1年生のアキと夫・雅文(まさふみ)との3人家族。数カ月前から、なぜか雅文が家に帰ってこなくなりました。そして久しぶりに帰宅したと思ったら……。 突然、帰宅すると連絡が…夫の雅文が帰ってこなくなってから数カ月。しばらくぶりに「今日家に帰るから」と、亜里沙のスマホに連絡がありました。亜里沙が帰ってきてほしいと言っても帰宅しなかったのにーー。聞くと、仕事が忙しかったからだと話します。服を取りに自宅に立ち寄ったのが2週間前のこと。どうやら、会社の寮の空き部屋に泊まらせてもらっているようです。今回は何の用で帰ってくるのかと聞くと、「風邪を引いて体調が悪い…だから薬とか用意しといて。飯はお粥で」と言ってきました。 亜里沙「こういう時だけ頼ってくるんだね」と話すと、「俺の家に俺が帰って何が悪い?お前と、小学生のアキを養ってるのは俺だぞ!」と怒りだして会話になりません。亜里沙は言われたものを用意し、雅文を看病しました。 帰ってきてほしいと頼むも「無理!」数日後。雅文の風邪がうつり、亜里沙とアキが寝込むことに。動けない亜里沙は雅文に、スポーツドリンクや子ども用の冷却シートを買ってきてほしいと頼みました。すると、 「せっかく俺風邪治ったのに……風邪菌がうようよしてる家に帰りたくないって」とあり得ないひと言を放ちました。亜里沙とアキは病院に行きましたが良くならず、夜間病院に行くことになったら送ってほしいから帰ってきてほしいと再度お願いします。 しかし、帰ってくる気はないようで……。アキのことはかわいくないのかと聞くと、「俺が帰ったからといって治るものじゃないし、そんなに辛いならお母さんを呼んで」と、離れた場所に住む義母に頼ってほしいと話します。 「俺はいつでもお前たちを捨てられるんだ。養ってもらってる立場なんだから二度と文句言うな」と捨て台詞を吐き、亜里沙は怒りと呆れで何も言えませんでした。 妻はどこ?母親に連絡すると…それから1週間。雅文が「ちょっと聞きたいことがある」と母親に連絡しました。 「嫁と子どもから連絡無いんだよね」「母さんなにか知ってる?」 すると、雅文の母から返信が。 「早く葬儀に来なさい」 葬儀という言葉を聞いて、亜里沙かアキに何かあったのかと思った雅文。話を聞くと、伯父さんの葬儀でした。死因は風邪からの肺炎。「年寄りは風邪ひとつでも命取りなんだな」という雅文に対し、母親は「若い人も亡くなることはある。亜里沙さんやアキだって、本当に大変なところだったんだから」と話します。 案の定、あれから亜里沙とアキは症状が悪化し、義母が病院に連れて行っていました。雅文に電話をしても出なかったので、義母に連絡したと話した亜里沙。「あんたいい加減にしなさい!風邪がうつりたくないから帰らないって言ったらしいわね。あんたは今回の葬儀以降、実家に出禁!縁を切ってもらいます!」と母親は宣言しました。 雅文は帰宅しましたが、自宅には誰もおらずーー。亜里沙に連絡したところ、「荷物は今週片付けに行きます」という返信が。雅文の行動を怪しいと感じていた亜里沙。頼んで調べてもらったところ、雅文は年下の女性と不倫をしていました。「別れてきたから考え直してほしい。今度こそ家族に尽くすから」と言いますが、これまで悩んで苦しんできた亜里沙の気持ちは変わらず。 亜里沙と雅文は離婚。雅文には養育費はもちろん、慰謝料を請求しました。勤務先にも不倫して離婚したことがバレて、出世コースから外れてしまったようです。亜里沙は新生活をスタート。義両親も親切で、楽しく過ごしています。 家族が苦しんでいるのに助けない、自分が苦しいときは助けてもらうなんて、都合が良すぎますよね。夫婦は対等なもの。相手のことを見下すような発言はせず、思いやりをもって暮らしたいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月01日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「「妻のパート代をすべて取り上げる義母と夫」」を紹介します。パートをしながら家計を支えている実里(みのり)。家では同居中の義母にいびられ、何かと忙しい日々を送っています。人使い、お金使いの荒い義母に困っているのですが、夫の太一はというと……。 たかがパートと見下してくる夫実里のパートが休みの日。義母は病院に行きたい、買い物に連れて行ってほしいと頼み事をしてきます。部屋が汚れていると義母が文句を言ってくるため、休みの日は掃除などたまっている家事をしたいと思っている実里。 義母の買い物があまりに長いので、「そろそろ家に帰って家事をしたいのですが……」と話しかけると不機嫌に。そして、義母はその不満を実里の夫・太一に話します。太一は母親ともっと上手くやってほしいと言いますが、義母のお世話や家事を手伝うこともなく……。 そのことを指摘すると、「たかがパートでなんで家事ができないんだ!もし家事を手伝ってほしかったら、お前も正社員になれ!」と冷たく言い放ちます。実里が正社員を辞めて専業主婦になったのは太一が望んだから、そしてパートを始めたのは義母のお金遣いが荒いからなのに……。実里は、なんだか納得できずーー。 嫌味を言う夫に対し、妻は…1週間後。飲み会があるからと実里の財布からお金を取った太一。来月返すからと話しますが、これまで返ってきたことはありません。 毎月、実里のパート代を根こそぎ使うため、自分のためにお金を使うことができず……。洋服は1年以上買っておらず、履いているスニーカーもボロボロだと太一に話しますが、「お前の家計の管理がダメなんじゃないの?」と言う始末。そして太一は、これから俺が家計を管理する!と宣言しました。 次の月、パートの給料を太一に渡します。すると、「高校生のアルバイトの方が稼いでいる」と嫌味を言ってきました。頭にきた実里は、「今日からお義母さんと2人で生活して。あなたとはもうやっていけないから、実家に帰ります」と話しました。驚いた太一ですが、「実家に帰って反省してこい」と追い出します。 妻の給料を勘違いしていた!?後日、太一から連絡が。 「お前って家に3万しか入れてなかったよな…?」「お義母さんへ10万、あなたへ3万渡してました」「え…」 封筒にはいつも3万円しか入っていなかったので、実里の給料を3万円だと勘違いしていたという太一。実里は、義母のお小遣い10万円が家計の負担になっていると相談したこともありましたが、太一は忘れていたようです。 実里がこんなに働いていたことを知らなかった……と太一は謝ります。しかし、「太一の興味があるのは私の財布だけでしょ」と実里の気持ちはすでに離れていました。義母のことも解決させるから帰ってきてほしいと話しますが、今まで助けてほしいとお願いしても動いてくれなかった太一に対し、愛情がなくなったと返します。実里は「反省するべきなのはあなたと私、どっちなんだろうね?」と言い、会話を終えました。 後日、離婚が決定。実里がいなくなったことで家計が厳しくなるも、義母は散財をやめず、太一は頭を抱えていると聞いています。実里は実家に戻り、父とふたり暮らしを再開。正社員としての働き先も見つかり、久しぶりに洋服やメイク品を購入。自由な生活に、幸せを感じています。 自分の親の面倒をみず、家事もすべて妻任せ、そして妻のSOSも気づかないなんて……夫婦として一緒に暮らしている意味がないですよね。これまで頑張ってきた実里には、元夫や義母より幸せになってほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年08月30日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「双子を出産したのに全く家事育児をしない夫」を紹介します。双子を出産した早苗(さなえ)は、毎日育児と家事に追われています。夫の将太(しょうた)は育児や家事を手伝わず、いつも早苗に任せっきり。そんな忙しい日々を送るなか、あるお願いをされ……。 育児と家事に追われる日々ある日のこと。将太は、今日はいつもより早く帰れるから牛すじ煮込みを作ってほしいと早苗にお願いしました。ですが、今日は双子の検診日で作る時間がありません。 将太が帰ってきて双子の面倒を見てくれるなら、その間に作れると話すと、帰ってきてすぐ食べたいとのこと。双子を出産したばかりで毎日ヘトヘトなこと、夜も小刻みでしか寝れていないことを伝えても、外で働くよりはラクだろ!?と決めつけます。 仕事をしている俺に感謝すべき!1人で育児も家事もやっている人はいるという将太、子どもが生まれたんだから協力的になってほしいという早苗。会話は平行線で終わりました。 俺に尽くしてほしい…!!1カ月後。将太はいきなり、今日から帰らないと宣言。1カ月様子を見ていたけれど、夫に尽くす様子が見られなかったと話します。「赤ちゃんはお世話をしないと生きられない、どうして自分の子どもにそんなに冷たいの?」と早苗が聞くと、「早苗が俺のことを蔑ろにするからだ!」と父親と思えない発言が飛び出します。 電化製品もあるし、昔の人よりラクなはずだという将太、もう少し手伝ってくれれば時間の余裕ができると話す早苗。またも会話は平行線。しかし、早苗にはひとつ気になっていることがありました。 最近、クレジットカードの請求額が予算をかなりオーバーしているのです。そのことを聞くと、「俺がいないと生活できないくせに!偉そうに文句を言うな!お前らのことは簡単に捨てることができる」と言いたい放題。そこで会話は終わりました。 久しぶりに夫から連絡が…2カ月後。「俺のいない生活はどうだ〜」と将太が聞いてきました。最近の将太は自宅に寄り付かず、生活費も払っていません。 「クソガキより俺を優先するまで生活費も払わない」「何も困ってないから帰ってこなくていいよ」「え?」 強がりではなく、将太がいない方がスムーズだと話す早苗に、将太の頭は?だらけ。早苗はすでに引っ越して別の場所に住んでおり、離婚の話を切り出しました。 「離婚」と聞いてびっくりした将太は離婚したくないと訴えますが、早苗の意志は変わらず。その後、直接会って話した際も子どものことは二の次で、2人で旅行しようなど見当外れな提案ばかり。早苗の気持ちはさらに冷めました。離婚後、将太は意気消沈して生気を失ったよう。一方の早苗は、両親と義両親のサポートもあり、以前よりも育児と家事が両立しやすい環境に。社会復帰のために、保育園探しや就職活動を始めるなど、イキイキと過ごしています。 父親としての自覚がなく、自己中な言動ばかりの将太。双子のお世話と家事に追われる早苗に、いない方がラクと思われても仕方ないですね。子育ては妻の仕事と決めつけず、一緒に子育てを楽しんでほしかったです。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年08月29日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「娘の面倒を押し付けた義姉の末路」を紹介します。妊娠8カ月目に入った麻由里は、我が子に会える日を楽しみに過ごしています。そんな麻由里のもとに、離婚してシングルマザーになって以来、実家に寄り付かなくなった義姉から突然連絡があって……。 義母にも秘密のお願いとは…?離婚後、どこに引っ越したのかも分からなくなっていた義姉から、麻由里のもとに突然連絡がありました。義母が心配しているから、連絡してあげて欲しいと伝えますが、あまり気乗りしない様子です。麻由里が、今妊娠中であることや、義姉の弟でもある夫は長期出張中であることなど近況を伝えると、義姉も用件を話し始めます。どうやら、義姉は仕事がやっと決まったのに、一人娘のアイを預ける場所がなくて困っているようです。そして、しばらくの間、麻由里にアイを預かって欲しいとお願いされたのでした。麻由里はもうじき臨月に入る体なので、とてもじゃないけれど難しいと断りますが、義姉は実母には頼りたくないと言い、秘密で預かってもらえないかと再度お願いされてしまいます。義姉の事情も理解した麻由里は、今月末までの短期間ならと渋々承諾したのでした。 約束した日を過ぎ…話が違う!面倒を見る約束をしていた期限を過ぎても、まだ当たり前のようにアイを預けに来る義姉。おまけに、今回のお迎えは1週間後になるとのこと。臨月に入って出産予定日まで2週間となっている麻由里にとって、さすがに子守は大きな負担になっています。 しかも麻由里は最近体調が優れず、立ちくらみもあるような状態。今後は義母に預けて欲しいとお願いしますが、それだけはできないと断られてしまいました……。最初の話と違う……。そう思いながらも、麻由里にはもう1つ気になることがあったので、ついでに義姉に聞いてみます。 「これまできちんとご飯を食べさせていましたか?」 アイは麻由里の家では勢いよくごはんを食べるのに、体つきがとても華奢で、そのことが引っ掛かっていました。しかし義姉は、小食なだけだからと言い張るので、その言葉を信じるしかありませんでした。 娘がいないと困る…その言葉の真意「子ども迎えに来たけどあんたどこ?」「妊婦なのにこんな夜中に出掛けてるとかヤバ過ぎw」 3日ぶりに連絡をしてきた義姉。話している相手は麻由里ではなく…… 「母ですけど、あんたこそ何してるの」 なんと麻由里は、アイの面倒を見ているときに体調を崩し、病院へ行ったところ入院になりました。義母にこれまでの経緯を話し、義姉から連絡がくるからと携帯電話を預けていたのです。義母は義姉の元夫・裕介に連絡をしてアイを迎えにきてもらったのですが、パパの顔を見たら安心したのか、アイはすべてを話してくれました。ママがいつも男の人と遊んでいて、自分が1人にされていること、近所の人が見ているから泣いたらダメだと言われていること……。聞いているだけで胸が痛むような話ばかりです。 数日後、さらに発覚したのは、裕介から多額の養育費をもらい、働かずに遊び歩いていたという事実でした。アイがいないと困ると何度も言っていたのも、親権を取られてしまうと養育費という収入源がなくなってしまうから……。 結局、アイは裕介が育てることになり、今は毎日幸せに暮らしているようです。義姉は、無一文になって麻由里の所へお金の無心に来ましたが、丁重にお断りしてそれっきり。そして無事にかわいい息子を出産し、夫とともに子育てを楽しんでいます。 アイのためにも、義姉の裏の悪事が判明して本当に良かったですね。たとえ間違っていたとしても、小さな子どもの異変に気づいたら、地域が動いてあげられるような体制作りが大事だと気付かされたエピソードでした。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年08月28日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「出張先のホテルを自慢した夫」を紹介します。愛(あい)の夫の啓司(けいじ)は、根っからの末っ子気質。年上の愛も父親代わりの兄、司郎(しろう)も、彼をついつい甘やかしてしまいます。先日も、愛は啓司のギャンブルで作った借金を肩代わりしたばかり。それを聞きつけた司郎は、愛を心配して連絡をしてきたのですが……。 甘やかされて育つ、大きな子ども啓司の兄司郎は、他界した父親の会社を引き継ぎ守るしっかり者。弟とはだいぶ年も離れているため、父親代わりになっています。そんな兄を啓司は世界一恐れているようですが、甘え上手でもあるため、なにかとちゃっかり兄に取り入ります……。今の仕事も、司郎からのあっせんでようやく決まりました。兄も兄で、そんな弟に厳しくできないまま、今に至ります。今回は愛が弟の借金の肩代わりをしてくれたと聞き、さすがに弟をふがいなく、そして愛に申し訳ないと思ったようで……。「俺が今度説教するからね、我慢できなくなったら愛さんも容赦はしなくていいから」 そう愛に言ってくれました。 説教をするとしても、今啓司は出張で大阪です。久しぶりの遠出に浮かれたのか、仕事なのに楽しそうな様子の啓司。泊まるホテルがきれいだと、愛に写真を送ってくる始末です。それを聞いた司郎は、あきれて物が言えません。しかし、愛は夫の尻拭いをしながらも、啓司が楽しそうにしているのがうれしいと言います。「遊びで行っていたら、は? って思いますけどね」 これでも自分は一度見放したら容赦しないタイプだと、笑いながら話していた愛。司郎も、そんなときがあれば自分も弟をボコボコに……なんて言っていましたが、まさかそれが現実のことになろうとは。このときの2人は、思いもよりませんでした。 ホテルの写真に映っていたのは…「出張先のホテル豪華ですごいだろ! 」「隣の女誰? 窓に反射してるよ」「え……? 」啓司の送ってきた写真を何の気なしに見ていたところ、なんとガラスに人影を見つけた愛。始めはお化けだの同僚と打ち合わせしていただの、すっとぼけていた啓司ですが、分が悪くなると慌てて電話を切ってしまいました。借金を肩代わりしてもらった直後に、ウソをついて不倫旅行をするとは、なんというひどい仕打ちでしょうか。愛は、すぐさま写真を司郎に転送。啓司の会社の社長は司郎の友人でもあるため、詳細は彼に確認してもらうことにしました。さすがにこの件で司郎も腹をくくり、愛とともに弟をこらしめることに。兄として責任を取り、弁護士を紹介、慰謝料を愛がきちんと手にできるよう動くことになりました。しかし、それだけでは愛の気はおさまりません。 「夫にとって、自分はただの便利な存在だった……」 容赦しないという愛の気持ちは抑えられず、司郎を巻き込んでの闘いの火蓋が切られたのです。 「全部奪ってやりたい……あの男から……」 完膚なきまでに打ちのめした結果…翌日に啓司が慌てて帰宅すると、なんと鍵が開きません。先手を打って、愛は鍵を交換していたのです。 「なんで入れないの? 俺の家じゃん」 しかし相当な怒りをかっていると気づくと、啓司はお土産をちらつかせたり、説明したいと話し合いを求めたり。一方的に電話を切って音信不通になったにもかかわらず、虫の良いことを言ってくる啓司に、その必要はないと返す愛。司郎が友人と連絡を取り、全部調べてわかっており、あとはもう、離婚して慰謝料をもらうだけの状況だったのです。 義兄とも話がついていると話すと、驚き、ショックを受ける啓司。世界で1番恐ろしい相手である兄は、世界で1番頼りにしている存在でもあったからです。その司郎が、もう二度と啓司を甘やかさない、尻拭いはしない、実家の敷居もまたがせないと愛に約束したと言うのです。何もかも失ったような顔をした啓司に、愛は追い打ちをかけるように言いました。義兄と一緒に会社に行って社長と話をしたところ、啓司はクビになったという事実を。日ごろから勤務態度が悪く、ミスばかりしていた啓司が、今回ズル休みもしていたことが発覚。コネ入社なので今までは見逃していたようですが、司郎の「容赦なく判断してください」という言葉から、失職があっさり決定したというわけです。そして、不倫相手からも、彼は今ブロックされていることを伝えました。相手は同じ職場のパート従業員でしたが、慰謝料減額をエサに、啓司と縁を切らせることに成功していたのです。 ということで、愛は見事に、啓司からすべてを失わせたのでした。家、実家、金、家族、仕事、それに浮気相手までも、ぜーんぶ! こんなのはあんまりだと泣き叫ぶ啓司でしたが、家族に甘え、行き過ぎた行動をして周りを傷つけていたのは彼本人です。しかも、自分のことばかりで謝罪のひとつもありませんでした。これではもう、同情の余地もありません。 啓司の犯した不倫という罪は、当事者だけでなく周りも大いに不幸にするもの。これを機にその罪の深さを十分理解して、これからは周りに迷惑をかけることなく生きていってほしいものですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年08月27日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「妊娠中、急に冷たくなった夫」を紹介します。亜希子は臨月を迎え、我が子に会える日を心待ちにしています。しかし、妊娠を伝えたときはすごく喜んでくれていた夫の琢磨が、日を追うごとに冷たくなっているのが気がかりです。琢磨からはマタニティーブルーだと言われますが、何か理由がありそうでーー。 夫婦仲良く、赤ちゃんを迎えたいのに…妊娠当初はすごく喜び、色々と気遣ってくれていた琢磨ですが、亜希子が臨月に入ってからは仕事が忙しいという理由で外食も増え、ゆっくり話す時間もとれなくなっていました。さらに、妊娠を理由に料理が手抜きになった、無理をするとすぐ寝込むなどと言われるように。 ここ最近、琢磨はひどい言葉を投げかけてくるようになり、亜希子は気にしています。亜希子が働いていたレストランのシェフがせっかく持ってきてくれた料理も「まだあの男と繋がってたんだ」なんて言い方をする始末。こんな雰囲気で赤ちゃんを迎えたくないのですが……。 俺の子じゃない!!と言い出す結局、琢磨の態度は変わることなくそのまま出産した亜希子。産後、面会に来たのは1度だけで、退院の日すら忘れていました。しかも、名づけをすると張り切っていたはずなのに、考えるのが面倒になったと言って亜希子に丸投げ……。それなのに、出生届は許可なく提出しないようにと念押ししてきて、何を考えているのか全く分かりません。 それから数日後。自宅に戻ってきて、赤ちゃんを含めた家族での生活がスタートしました。亜希子は初めての育児で、家事がおろそかになってしまうことも。この日は寝かしつけに時間がかかってしまい、夕飯の支度が間に合わず、琢磨にそのことを伝えました。すると、外で食べるという返事が。さらに、もうこれから一生家に帰るつもりはないという衝撃発言!どういうことか聞いてみると、「お前が産んだ子、俺の子じゃないし」と言われてしまいます。もちろん亜希子には全く身に覚えのないことで、産まれた赤ちゃんは確実に琢磨との間にできた子です。しかし、そう言い返しても「DNA鑑定したら親子関係は無いってさ。だから離婚な」と……。どうやら琢磨は、料理を差し入れてくれたシェフと亜希子の関係を疑っているようでした。 DNA鑑定の結果は!?驚きの真実が…亜希子は産まれてきた子に「リカ」と名付けました。そして、出生届を提出。もちろん、父親の欄には琢磨の名前を記入しています。すると、そのことを知った琢磨は怒りながら連絡をしてきました。 「他の男の子を身籠るような女とはもう無理だ」「離婚して養育費も払わないからな!」 興奮している琢磨に向かって、話し始めたのは義父でした。 「お前の父親だが、どういうことだ?」 まさか父親が一緒にいるとは思わず、驚く琢磨。しかし、相変わらず主張は曲げません。そして、一体どうして父親と亜希子が一緒にいるのかを聞いてきました。 2人が一緒にいた理由……それは、血縁鑑定によってリカとの血縁関係が認められたという結果を受け、今後について話し合っていたから。血縁鑑定とは、祖父母でもできる簡単なDNA検査のようなもので、血縁関係が認められたということは、リカが琢磨と亜希子の間にできた子であるとの証明でもあります。この検査を受けるにあたって、念のため琢磨の身辺調査をしていました。すると、亜希子の不倫を疑っていたはずの琢磨自身が、不倫をしていたのでしたーー。DNA鑑定で他人の子だったと言い張れば、簡単に離婚できると考えた末の行動だったようです。亜希子は義両親の全面的な協力のもと、無事に離婚。実家に帰ってリカのお世話に忙しい毎日を過ごしています。義両親との関係も良好で、周りのサポートを受けながら、しっかりと今後の基盤を立てて行こうと考えています。琢磨からは弁護士を通して復縁したいと連絡がきますが、亜希子にその気はありません。さらに、共通の友人たちには離婚の経緯を伝えていたため、今では夫と関わる人もいなくなりました。 自分の身を守ろうとついたウソが、すべてを失う引き金になってしまったとは、皮肉な話です。自分の子どもを命がけで出産してくれる妻、そして子どもに対して、本当に最低なことをしてしまったと、反省しながら生きていってほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年08月26日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「鍵のかかった夫の休日」を紹介します。専業主婦の百海(ももみ)はおおらかな性格で、ご近所付き合いも上手。隣家の主婦である舞(まい)とも仲良しです。おおらかに接するのは夫の銀太(ぎんた)に対しても同じで、夫が休日に大寝坊しても、一日中ゲームに興じても、あまり文句は言いません。この週末も、寝ている夫を起こさないように、ひとり静かに実家に出かけました……。 突然の雨その日は妹が産まれたばかりの娘を連れて里帰りするというので、百海も近所にある実家へ駆けつけました。そして妹たちが帰るころ雨も降り出したため、同じタイミングで百海も帰ることに。銀太は気を利かせて洗濯物を取り込むようなことはできない人なので、焦って帰宅したのですが、家の中に入れません。慌てて出かけたので、鍵を持たずに出てしまったのです。普段、銀太は在宅中は鍵をかけていないので、大丈夫だと思ったのですが、今日に限って鍵がかかっているのです。 「夕方に帰るって伝えたから、どこかに出かけてしまったのかな」 そう思って電話をしますが、つながらず。ひとまず実家に戻りました。 百海は舞に連絡し、自分のうちのベランダをのぞいて、洗濯物が無事か確認してもらえないか相談しました。快く承諾した舞が洗濯物を確認したところ、案の定のありさまで、百海はがっかり。 しかしそれ以上に気になったのは、夫のことでした。胸騒ぎがするので、なんとか部屋の様子を確認してもらえないかと伝えたところ、これまた快く舞は承諾してくれました。 「これはまずい……」「何か見えたの?!」 銀太が部屋で倒れていないか心配していた百海でしたが、舞はなかなか何を見たか教えてくれません。やっとのことで教えてくれたのは、まさかの事態でした。胸騒ぎは気のせいじゃなかったけれど……。休日の過ごし方だけでなく、女性関係までだらしなかったとは思いもしなかった百海でした。 彼女がおおらかになれるのも、ここまでだったのです。嫌なものを見せてしまったことに平謝りしながらも、頼りの舞にわが家のビデオ撮影までお願いした次第です。 「さぁ鉄槌を下すときよ」 鉄は熱いうちに打て30分後、やっと銀太から連絡がありました。「今忙しくて手が離せないんだけど……」「知ってる、不倫中でしょ? 洗濯物入れといて」「え……? 」 百海が浮気相手の容姿をズバズバ言い当てるので、銀太は焦り出しました。これまでの経緯を話し、証拠のビデオまで撮影してあること、それを百海も百海の両親も見て確認していることを告げると、銀太は大騒ぎ。怒り心頭の百海の親が銀太の両親にも連絡したことがわかると、さすがに謝罪を口にし始めましたが、あとの祭りでした。今からみんなで乗り込むと宣言する百海に、後日冷静になってから話そうと言う銀太。 「鉄は熱いうちに打てっていうしね。鍵開けて待ってなさい」 人生は…百海たちが到着すると、銀太と不倫相手は真っ青な顔をして正座していました。逃げ出せないように、舞に頼んで外からドアが開かないようにしていたのが功を奏したようです。逃げ場を失って諦めた様子の2人でしたが、ここからは本当に修羅場でした。父親たちの怒号、銀太の母親の涙、百海からの離婚と慰謝料の要求……。不倫相手も既婚者だったようで、本当に大騒ぎになりました。こんなまさかの事態が自分の人生において起こるとは、百海は思ってもみなかったようです。 協力してくれた舞には、お礼としてこの騒動を漫画のネタとして提供。百海は大いにバズったその漫画を読みながら、我ながらとんでもない体験をしたものだと笑ったそうです。そして、SNSで見知らぬいろいろな人に励ましてもらえたおかげで、今では前向きな日々を過ごせているとのこと。 人生はいろいろなことが起こりますが、百海のようにときにはそれも笑いに変えて、鉄のように強く生きていきたいものですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年08月25日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「夜のスーパーで1人買い物をする孫」を紹介します。香織は小学生の娘・ユミと夫の光輝とともに、お互いの地元に近い場所で暮らしています。ある日、香織の父が倒れて入院することに。思っていたよりも容態は深刻で、香織はパートを終えてから父が入院する病院へ通うことになりました。ユミはお留守番ができない年齢ではありませんが、やはり夜は心配なので夫と義母にお世話をお願いしたのですが……。 突然父が倒れ、病院通いの日々父が倒れたと聞いた香織は、慌てて病院へと向かいました。思ったより容態が深刻だったため、翌日からパート終わりでの病院通いが始まります。ユミは小学5年生で数時間なら留守番できますが、夜1人にするのは心配なので、しばらくは定時で帰ってきてほしいと光輝にお願いしました。しかし、ここ最近は仕事が忙しいようでちょっと厳しいという返事。義母も仕事をしており、毎日娘のお世話をお願いするのは気が引けます。どうしても都合がつかないときはそうするしかありませんが、飲みに行く頻度を減らすなど、協力して欲しいと光輝に伝えました。一応、了承したように見えたのですがーー。 義母からかかってきた衝撃的な電話結局、光輝は残業続きでユミのお世話はすっかり義母頼りになっていました。義母は孫に会えるのを喜んでいると光輝は言いますが、現役で働いている義母にそこまで負担はかけられません。香織はあらためて、ユミを夜1人にさせたくないからできるだけ早く帰ってほしいと光輝にお願いしました。 話は変わって、昨日ご近所さんから隣町のファミレスで光輝の車を見たと言われたことを思い出した香織は、そのことを伝えます。すると「えぇ?怖いなぁ」とあからさまに嫌な顔をする光輝。同僚とは残業中にごはんを食べにいっただけのようで、すこしだけ浮気を疑った香織も安心しました。 しかし、数日後に義母からかかってきた電話で、状況は一変します……。 子どもを見ず、欲望に溺れた夫「夜中に子どもを1人で買い物に行かせるなんて何事?!」 義母からの突然の連絡に驚く香織。 「え?私、父が危篤で今病院にいるんです」「子どもは夫が見ているはずですが…」 この日は夫が見てくれるので、義母からの申し出を断っていました。義母は、事情を知らずに責め立てたことを謝ります。そして、香織は冷静に事情を聞くことにーー。 義母は、仕事の帰りに閉店間際のスーパーに立ち寄ったところ、1人で買い物をしているユミを見つけてビックリしたそう。慌てて息子に電話をするも繋がらず、香織に電話をしてきたということでした。香織が身動きのとれない状況だと分かると、そのままユミのお世話を引き受けてくれました。そして「おばさんネットワークを使って、絶対に息子を見つけてあげるわ」と心強い言葉もかけてもらいました。その言葉どおり、程なくして光輝が見つかりました。なんと、子どもを置いて自分は不倫をしていたのです……。香織は離婚を決意。最後まで言い訳を並べていた光輝も、義母や義母の友人たちが香織の味方になったことで諦めたのか、離婚に合意。居心地が悪くなった光輝は転勤願いを出して町を離れました。香織は、ご近所さんたちから色々と親切にしてもらい、娘と2人で楽しく過ごしています。 よりによって妻が大変なときに、サポートするのではなく裏切り行為をした、とんでもない夫の話でした。義母のネットワークというのはご近所さんや習い事仲間などでしょうか。いざというとき、とても心強い存在ですね! ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年08月24日