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リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「底辺に生きるとは」を紹介します。絵里奈は先日、身内だけを招待して結婚式を挙げました。洗練された素敵なレストランでみんなの笑顔に囲まれた、幸せいっぱいの一日。絵里奈は大満足だったのですが、式が終わってからもなぜか義姉が水を差すようなことをしつこく言ってきて……。絵里奈の仕事中にもそんな連絡をしてくるので、ほとほと困っています。 貧乏人を見下してくる義姉今日も連絡してきた義姉。絵里奈たちの結婚式をディスってはマウントをとり、上機嫌です。 いつも高級レストランでママ友とランチをしている義姉は、どんなレストランの価値もわかると話します。挙式をしたレストランは歴史もあって良いレストランなんですと絵里奈は伝えますが、見栄を張らなくていいからと高笑い。そして、共働きなのに式場ですら結婚式ができないなんて、どれだけの低所得なのかと侮辱してきたのです。 絵里奈が何を言ったところで、義姉の上から目線のコメントは止まりません。しまいには「そんなに素直じゃないならお金に困ったとき貸さないからね」と言ってくるので、絵里奈はあきれてしまいました。 後日、義実家でおこなわれたバーベキューでは、「味がわからないでしょ」と絵里奈に焦げた肉ばかりを渡してきました。借金もなく生活にも困っていない自分たち夫婦が、なぜ貧乏人扱いされるのか、絵里奈にはよくわかりません。思い切って義姉に尋ねてみると、すべてが貧乏くさいと言うのです。 義姉は自分が生まれも育ちも裕福だと思っており、夫も大企業勤めなので、自分の周囲に貧乏くさい人間がいるのが気に入らないようです。また絵里奈は父子家庭で育ったのですが、そういう家庭は貧乏だと相場が決まっているとも言い、父親までも侮辱するのでした。 我慢の限界!義姉に正体を明かすと…数日後、仕事に向かう絵里奈を見かけたと、義姉がまた連絡をしてきました。「女が作業着で仕事とか底辺じゃんw」「汚い格好でどこ行くの〜w プププw」あまりにしつこい義姉にうんざりした絵里奈は、もう正直に話すことにしました。「あなたのご主人が勤める工場の視察ですが」 じつは絵里奈は義兄の上司にあたり、大企業の執行役員をしています。そしてその会社の会長は、義姉が見下してきた絵里奈の父親になります。 義兄はスーツ姿で本社に出勤しているふりをしていますが、実際は工場勤務。義姉の嫌う作業着を毎日着て、仕事をしているわけです。絵里奈の話を信じなかった義姉ですが、義兄を問い詰めて真実を知り……態度を180度変えてきました。勘違いからしたことなので許してほしいと謝ってきましたが、絵里奈は今までされた嫌がらせを忘れられず、許せません。 ですが、プライベートと仕事は割り切って考えているので、義兄をクビにすることはしませんでした。しかし、義姉は義兄が上司に呼ばれたと心配しており……その理由をつくったのは義兄自身でした。なんと会社の備品を盗んで売っていたのです。義姉の散財がひどく、つい手を出してしまったと言うことでした。 義兄の悪事が発覚。その後の生活は…義兄は賠償と1年間の減給で済むことになりましたが、それ以上の情けをかけてほしいと義姉は絵里奈に懇願してきました。被害届を出されなかっただけでもありがたいはずなのに、ずいぶんなことです。 あれだけ裕福だと自慢していた義姉の実家ですが、援助をお願いできるほどでもないようで……。義姉は節約生活に励み、パートへ出ることに。日々のやりくりと賠償金の返済に追われているようです。 人のことを見下してアレコレ言っていると、助けてほしいとき誰も味方になってくれませんよね。義兄のことで生活が一変した義姉ですが、これを機に自分のしてきた言動を省みてほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年10月17日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「予想外の嫌がらせ犯」を紹介します。優紀は夫の転勤にともない、最近新しい土地に越してきました。以前働いていたのと同じ業種のパートも見つかり、張り切っていました。しかし、職場に馴染んで生活が楽しくなってきたころから、郵便物が荒らされるなどの嫌がらせが始まり……。悩んでいた優紀に優しく接してくれたのが上司のミオリでした。 話しやすくてやさしい上司上司のミオリは、優紀と同年代の女性。バリバリ仕事一筋に働き、若いながらもチームリーダーを任されています。1日も早く他のスタッフに追いつけるよう頑張っている優紀を見て、もう少しペースダウンしてもいいよと、声をかけてくれます。というのも、優紀はすでに即戦力となっており、社員に推薦しようと話があがるほど期待されている存在なんだそうです。 それをミオリから聞いて、謙遜する優紀。夫が転勤族のため、この会社で働ける期間も長くはありません。上の人もそれを知っているので、社員登用は正式打診されることはないはず……。それを聞いたミオリは、とても残念がりました。 月日が経ち、2人はプライベートな話もする間柄に。この前はミオリの恋人が経営している人気のイタリアンレストランの話になりました。価格はお高めですが、とてもおいしいので優紀夫妻はその店の常連になっています。子どもがおらず共働きでもあるため、すこし贅沢をすることができますが、そんな余裕のある生活をミオリはすこし羨ましがっているようでした。 また、優紀夫婦は子どもがほしいと思っており、そんな話をミオリにするとなぜかとても興味を持ったようで……。初産は早いほうがいいのでは、不妊治療はしているのかなど、あれこれ口を出してくることもありました。少々デリカシーがないように感じた優紀でしたが、サバサバした話ぶりだったので、さほど気にしてはいませんでした。 謎の嫌がらせが始まり…優紀たちが引っ越してきて5カ月たったころ、ある日突然嫌がらせを受けるようになりました。ご近所付き合いはなく、犯人に心当たりがありません。思い悩んでいると、様子がおかしいことに気づいたミオリが、声をかけてくれました。 ミオリに嫌がらせのことを相談すると、優紀たちの居住区があまり治安の良い場所ではないことを教えてくれました。続くようなら警察に相談する旨を優紀が話すと、なぜかすこし慌て、子どもの仕業かも知れないのでしばらく様子をみるように勧めてきたのです。そして話をそらすかのように、例のレストランの話を始めました。 じつは先日、ミオリの恋人のレストランを訪れた優紀。恋人が優紀のことを美人だと褒めていたと言うミオリは、優紀が職場でもよくやってくれていると褒めました。そして、こんなに人当たりがいいのに嫌がらせをされるのであれば、無意識に誰かを傷つけていることもあるのではないか、いつでも相談してねと、アドバイス&応援してくれました。 それから数日後、さらなる事件が起こります。優紀の携帯電話に、弁護士を名乗る女性から1本の電話が入りました。その弁護士はとある女性から相談を受け、連絡してきたと言います。「あなたの夫のユウキさんに襲われたそうです」「妊娠もしているし、慰謝料請求します」「あの、ユウキは私ですが……?」 優紀の夫の名前は泉。優紀というのは、ご存知のとおり彼女の名前です。そこでピンときたのです、あの郵便物荒らしの犯人がこの電話をかけてきているのではないかと。夫婦2人の郵便物を並べて見たら、性別を取り違えそうですものね。優紀が問い詰めようとすると、電話は切れてしまいました。 予想外の犯人、後味の悪い結末その後、優紀は警察に通報。治安のあまり良くない地域だったことが幸いし、あちこちの防犯カメラの映像から犯人があっさり浮上しました。実行犯は子どもでしたが、主犯は……予想もしなかった人、そう上司のミオリでした。彼女が実行犯の子どもにお金を渡しているところも、バッチリ防犯カメラに映っていたのです。 しらばっくれるミオリでしたが、弁護士資格のない者が弁護士を名乗るのは違法だと優紀が告げると、動揺し始めました。そして動揺からか、同じ会社に勤める自分が優紀の名前を間違えるはずがないと言い出したのです。それは、あの電話をしてきた者しか知らない事実でした。 ミオリは、自分の地位が揺らぐのではないか、自分の好きな人が奪われるのではないかと危機感をつのらせ、犯行に及んだと白状しました。同年代の優紀は結婚し幸せな家庭を築いており、会社でも優秀と評判。最近、恋人と別れたミオリは、妬みを募らせたというわけなのです。 今回のことで職場にいづらくなったミオリは辞職して実家へ戻っていきました。優紀は嫌がらせの件を示談とし、二度と自分には近づかないという約束と慰謝料で済ませることにしました。 人のことを幸せそうだと思い込んで妬み、嫌がらせするのはやってはいけないことですよね。幸せそうにみえても人それぞれ悩みはあるものですし、嫌がらせをするくらいなら自分を成長させる方に力を入れてほしかったですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年10月16日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「うそつき夫をとっちめろ!」を紹介します。理奈は龍平と結婚して3年。旅行好きの義母とは一緒に温泉へ行くほどいい関係を築いています。ある日、その義母が倒れて入院したと龍平から連絡が入りました。義母は日ごろから食事や運動に気を使っており、少し前に温泉へ行ったときには元気そうだったので、理奈は驚きを隠せませんでしたが……。 義母からの連絡で夫婦は修羅場に義母が倒れたと聞き、龍平はすぐに病院へ。数日実家に滞在すると話します。理奈も一緒に向かおうとしましたが、バタバタしているところへ2人で押しかけて負担をかけるのは心苦しく、また義母への連絡も負担をかけるので控えてほしいと龍平から言われ、その言葉に従うことにしました。 しかし、病院にいるはずの義母から電話があり……。 「あなたたちも温泉来ていたの? 偶然ね!」義母は、部屋にいるなら一緒に温泉に入ろうと理奈を誘ってきました。「温泉? お義母さん病気は?」「何言っているの、私はピンピンしているわよw」そこで理奈が龍平から聞いていることを話すと、おかしな空気感になり……。2人とも多分同じことを考えているはず……。そして、急に義母は慌て始めました。バカ息子が逃げないうちにとっ捕まえるのだと意気込み、連絡が途絶えました。 30分後、龍平を確保したとの連絡が義母から入りました。すでに義母からこっぴどく説教された龍平は、両親の目の前で正座をして大人しくしているようです。一緒にいた不倫相手は、同じ部屋で真っ青な顔をしておびえているとの話でした。 電話を代わった龍平は理奈に平謝り。そして、マッチングアプリで出会った女性と旅行していたことを白状しました。理奈はかなり頭にきており、“離婚”もチラつきます。本当は一発殴ってやりたいところですが、お金で解決することで許すことにしました。ですが、龍平は不倫相手への請求は勘弁してほしいと言います。というのも、彼女はまだ大学生とのこと。それを聞いて、理奈はさらなる怒りがわきました。成人しているとはいえ、大学生を不倫に誘い、若い子の人生を壊すようなことをしたのですから……。 理奈は義母に頼み、その大学生の親に連絡をとってもらいました。その間に、理奈は自宅を出発し、温泉宿に乗り込んだのです。 さらなる修羅場になる予感…宿に不倫相手の両親も駆けつけることがわかると、龍平はより慌て出しました。妻に両親、不倫相手の両親が一堂に会すなど、龍平にとっては地獄以外のなにものでもなく……。理奈のことを鬼だと言ってきますが、そもそも理奈を鬼に変えたのはうそつきでクズな夫の龍平です。 不倫相手を守るような発言も、すべては自分を守るためのもの。不倫相手が泣き出しそうなのにかわいそうだと思わないのかと理奈に食って掛かりますが、かわいそうな状況にしたのは自分ですよね。理奈は本当にあきれました。 イヤな思い出も、お湯でさっぱりそして理奈は温泉宿に到着。修羅場と化した部屋に踏み入ると、龍平たちが慰謝料は勘弁してくれと懇願してきます。しぶとい夫に理奈はイラッとしますが、義両親が一喝。その後は大学生のすすり泣く声だけが静かに聞こえていました。 ようやく大学生の両親が到着したので状況を説明したところ、話は円滑に進みました。謝罪と慰謝料の支払いの約束をし、足早に宿をあとにーー。帰り際、大学生の不倫相手が龍平を鋭くにらみました。 理奈は龍平と離婚。龍平は義両親と絶縁状態になっています。理奈はというと、慰謝料を使って慰安旅行へ。良質なお湯でイヤな気持ちをさっぱり流してスッキリ。新たな人生のスタートを切りました。 理奈が義母と仲が良いのを知っていながら、義母が倒れたと嘘をついて不倫するなんて浅はかですよね。マッチングアプリは遊びのつもりだったのかもしれませんが……。ひとりになった今、自分の行動を反省してほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年10月15日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「自滅した姑」を紹介します。真由美は誠と結婚して初めてのお盆を迎えます。義実家への帰省を考えていましたが、誠の出張が重なってしまったため、今年は遠慮しようと決めました。 しかし、義母がひとりでもいらっしゃいと、真由美に声をかけてくれたのです。乗り気ではなかったものの、いつも良くしてくれる義母からの誘いにのることにしました。そして……。 義母の様子がいつもと違う!?誠の実家は駅から遠い場所にあり、歩くと1時間もかかります。車で迎えに行くからという話でしたが、駅前を見渡しても車は見当たらず……。義母に連絡すると手が離せないので歩いてきてほしいと言われ、スーツケースを引きながら山道を歩くことになりました。義母に頼まれたお土産をたくさん持っていた真由美は、四苦八苦しながらやっとのことで実家に到着。 そして家に着くや否や、義母があれもこれもと命令してきたのです……。長男の嫁だし、いつまでもお客さま気分では困ると話す義母。お盆でしたが、真由美をお墓参りに連れて行かず、草むしりや物置の掃除などを次々に言いつけ、親戚の集まりから遠ざけました。 これまでのやさしい義母とは様子が違うため、最初は何か自分に落ち度があったかも……と考えた真由美ですが、頭から麦茶をかけられるなど親戚の人たちも引くほどの意地悪があり、これは自分の落ち度でもしつけでもないと確信。そもそも到着早々に、「しつけが厳しくても、息子に告げ口などしないように。したら離婚させるわよ!」 と言われていたのです。 これはしつけなの!?義母と対決とうとう我慢の限界を超えた真由美は、義母と話をすることにしました。夕飯は余り物、お風呂は水になっていたし、寝泊まりは家の隅にある物置。朝の4時からずっと掃除をするなど、しつけと言うもののやりすぎ感は否めず……。事情を知らない義父は、働きすぎじゃないかと真由美に声をかけたほどでした。 義母は、同居を強制しないことだけでも感謝すべきと言い、ぐちぐちと文句ばかり言ってないで私たち両親や親戚に尽くしなさいよと言い放ちました。真由美がこれはしつけではないと主張するも、義母は自分が正しいと言ってききません。 「息子に助け呼べなくてかわいそうw」いやみったらしく言う義母ですが、真由美には何の動揺もありません。「いいんですよ、離婚するので」「は?」 これで助けてくれない夫なら必要ない、そう思っての真由美の発言でした。もちろん、離婚はしません。というのも、事情を知った誠は出張を切り上げ、真由美を助けるために実家へ向かっているのですから。それを聞いた義母は、「私が親戚の前であんたたちを離婚させてみせる!」と息巻きました。さも自分には2人を離婚させる権限があるような口ぶりです。 夫が到着。覆水盆に返らず…義母が息巻いたのも束の間、夫が実家に着いて事態はあっという間に収束。真由美たちはもちろん離婚せず、義母が嫁をいじめて縁切りされたという事実が親戚に知れ渡っただけでした。 謝罪をしたいと義母は何度も連絡してきましたが、心から謝罪する気はないようです。自分が姑にこき使われたので同じようにしたと言い訳しますが、そのような事実はないらしく……。 また、形ばかりの謝罪も下心丸出し。義父が「必要ない」という真由美たちからの仕送りを、「止めてくれるな」と義母は懇願するのです。じつは義母には浪費癖があり、仕送りが止まると彼女は大好きな通販を我慢しなくてはならないのでした。 親戚の前で嫁をこき使い、またやさしかった故人の姑のことも悪く言った義母は、家族と親戚から見放されることに……。この一件ですっかり大人しくなった義母は、家にひきこもっているそうです。義父はこれくらいがちょうどいいと笑っています。義父とは今でも仲良くしており、今度一緒に旅行へ行く予定です。 これまで嫁と良好な関係を築いていたのは、近くに息子がいたからでしょうか……。嫁がひとりだと嫌がらせをするなんて性格が捻じ曲がっていますよね。家族は持ちつ持たれつ、お互い気を遣いながら仲良く過ごしたいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年10月13日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「親になる」を紹介します。春香と純一には、もうすぐ子どもが生まれます。出産に備えて春香は里帰りをしているますが、その理由は純一のせいでもあり……。春香がつわりに苦しんでも、おなかが大きくなって動きづらくなっても、彼は何も手伝ってくれなかったのです。 そればかりか、義母がやってきてはあれこれ用事を言いつけるので、春香はつらくて仕方がありませんでした。味方だと思っていた夫が、母親に何も言わなかったのはこれまたショックで……。すこしでも心身を休めようと里帰りを希望したのでした。 自分のことが自分でできない!?純一は、相変わらず仕事を理由に家事をやっていないらしく、里帰りで春香が不在になってからは義母が息子の世話を焼いているようです。これから父親になる身でありながら、いつまでも人頼みで家事すらやろうとしない純一に、春香は危機感を抱いていました。親としてもうすこし責任をもった行動をしてほしいと春香が頼むと、外で稼いでいることを盾に偉そうな態度に出るのです。 しかし、純一も親になる喜びは感じているようでした。義母も喜ぶだろうと言いますが、春香は判断できずにいます。なぜなら、自分は義母に嫌われていると日々感じているからで……。 嫁姑問題とはいかないものの、春香と義母の関係がしっくりいっていないのは明らかでした。けれども純一はあまり深刻に考えておらず、笑って流すばかり。その上これから子どもの世話で手一杯になるからと、純一は義母と同居しようと提案してきますが、春香はさすがに受け入れられず……。話し合いは平行線をたどり、結論は出ないままでした。 妻が里帰りしている間に…ある日のこと。春香の実母が娘の荷物を取りに自宅を訪れると、そこには義母の姿がありました。なんと義母はすでに同居を始めていたのです。夫婦の大事な問題なのに、妻を差し置いて勝手なことをした純一に、春香は怒り心頭でした。 春香は純一に連絡するも、稼いでいる自分のほうが偉い、自分の意見が優先されるべきだと言い張って話は決裂。もうすぐ父親になるのに、純一は離婚までほのめかしました。 妊娠が判明してからというもの、純一の態度に違和感を覚えていた春香。この際だからと理由を尋ねたところ、「父親になるなら嫁になめられるなって……」 という義母の入れ知恵でした。 春香は思わぬ答えに絶句。結婚してからも母親の言うことすべてに耳を傾け、そのとおりにする夫に春香は失望しました。そして、離婚についてはすこし考えさせてほしいと答えを保留に。 そして1周間後、春香は無事出産。「お前いつ里帰りから帰ってくんの?」「母さんが早く孫見たいってうるさいんだけど」純一がそう連絡すると……「娘と孫は亡くなりました」という驚きの返信が届いたのです。じつは、春香の実母が返信したものでした。 真実を知った夫はまた…実母の言葉はきついものでしたが、純一のもとへと帰る嫁や子どもはもういない、と言いたかったようです。事実、退院後に春香たちは事故に遭ったのですが、大したけがはありませんでした。純一がそのことを知るのは、もうすこし先のことでしたがーー。 春香は純一とのこと、義母との同居や離婚のことを思い悩んでいたので、注意散漫になって事故につながったのかもしれません。離婚を決断するには難しい出産の時期をねらって卑怯ことをした純一に、自身の態度を考え直すよう春香の実母はアドバイスしたのでした。 それから純一は猛省し、義母とも一度は縁を切りました。ですが、妻と子どもが無事であること、春香の実母に一杯食わされたことがわかり、また義母を頼るように……。結局、妻の気持ちを理解してくれない、思いやりもないことが分かり、春香は離婚しようと決意しました。 数カ月後。離婚が成立し、子どもは春香が引き取ることに。実家で子育てを頑張っている春香のもとには、純一からの養育費が滞りなく届いています。 春香と結婚して家族になったはずですが、妻のことを蔑ろにして義母ばかり……では離婚されても仕方ないですよね。夫婦円満の秘訣は夫婦が対等であることとも言いますが、俺の方がエラいと支配したところで独り相撲であることに気づいてほしかったですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年10月12日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「この子誰の子?」を紹介します。ある日のこと。明美の夫である直人は、2歳になる義姉の子どもを預かってきました。義兄の仕事の関係で、子ども抜きで出席しなくてはいけない用事が海外にできたと言うのです。明美はそもそも義姉夫婦に子どもがいたことを知らなかったため、なんだかおかしい気がしましたが……。直人は忙しさにかまけて明美に伝えるのを忘れていたと言うし、1週間という期間だったので引き受けることにしました。 一体いつまで?預かり期間が延長始めは1週間という話でしたが、10日、1カ月……と甥を預かる期間がどんどんのびるにつれて、何かおかしいと明美の疑問はふくらんでいきます。預かった当初は早く帰宅して協力するとほのめかしていた直人ですが、甥の面倒をみることはほとんどありません。在宅で仕事をしている明美がほぼすべてを担っている状態で、直人に出張の予定がはいることもあり、明美は不満をつのらせていきました。 夫婦には子どもがいないため、明美は育児経験がありません。ただでさえ甥を預かることが不安なのに、預かる期間がのびていく状況はさらに明美を不安にさせました。 仕事にも影響が出そうなので、他の親戚に預けることを直人に提案したのですが、甥がかわいくないのかと意地悪な言い方をしてくる始末……。挙げ句、「お前みたいな女が、子どもを育てたらひどいことをするんだろうな」 「母親の素質がないんじゃないか」 などと侮辱的な言葉までかけてきたため、明美の怒りが爆発。 怒りに任せて直談判!すると…「お義姉さん、いい加減子ども迎えにきてくれませんか?」とうとう我慢の限界に達した明美は、義姉に直接連絡しました。「私子どもいないよ?」「え……?」かみ合わない話に、どうやら直人が何かを隠しているのだと、明美も義姉も気づきました。そこで2人は協力し、直人の秘密を暴くことにしたのです。 2週間後、ようやく甥が自宅へ帰ることに。明美が寂しがっていると思った直人は、自分たちも子作りを始めようかと提案してきたのですが……、明美は即却下。まだヘソを曲げていると勘違いしている直人に、明美は子どもがほしくない理由を説明しました。 義姉が明美に代わって調査をしてくれたので、すべてはお見通し。不倫相手の子を義姉の子だとウソついたことや、明美に子どもの世話を押し付けて不倫相手と旅行をしたこと、出張といつわり今も不倫相手の家に入り浸っていることなど、すべて……。そして、明美は堂々と離婚を宣言しました。 愚かな行為の代償は大きく…直人が不倫していた相手は、同じ会社でシングルマザーのパートさんだったようです。育児が大変そうだったからと、わざわざ直人が有給をとって旅行に連れて行ってあげたなんて……。しかも安心して旅行へ行けるように、明美まで利用して……。 事実を突きつけると、離婚はしたくないと泣きついた直人でしたが、明美はもう夫のことを信じられませんでした。とんでもない行動と嘘の数々、謝られても許せないような言葉まで投げかけられたのですから。明美は義姉と義母の加勢を受け、離婚の成立、新生活の立ち上げを済ませ、今では幸せな生活を送っています。 一方の直人はと言うと、職場不倫がバレて降格。家族からも絶縁され、たくさんの大事なものを失う結果となりました。甥と言われて預かっていた子どもは、本当のお父さんのもとで楽しく暮らしているそうです。 不倫に加えて嘘をついていたことがバレれば、離婚されても仕方ありませんよね。これからずっと夫が言っていることを信頼できないですし、日常生活にも支障がでるはず……。夫婦がお互い幸せに生活していくうえで、信頼関係は大切にしたいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年10月11日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「お義母さんの押しかけ同居」を紹介します。恵梨香は夫の誠と結婚してから、義母の嫌がらせとも思える行動にずっと耐えてきました。家に呼ばれたときは掃除などの家事をさせられ、その上イチャモンをつけられるという繰り返しに、うんざりしています。それでも強く出られないでいると、義母はさらに図に乗ってきて……。 相談もなく…突然の同居宣言義母は年金生活者で時間にゆとりがあり、お友だちと年中遊びにでかけます。それなのに、いやそのためか家事をする暇がないらしいのです。恵梨香を休みのたびに呼びつけては家事をさせ、ダメ出しをしてそれを生きがいにしているようです。 ある日、心を決めた恵梨香は義母に正直な気持ちを伝えました。休みのたびに家事をするのは無理だと、はっきり伝えたのです。すると義母は、突然同居すると言い出し……。「一緒に住めば行ったり来たりすることもないし、恵梨香さんが仕事から帰宅したら家事を教えてあげられる」と得意顔です。「仕事の後にしごかれるなんて……」 考えただけでも、恵梨香はゾッとしました。 とりあえず、義母には返事はすこし待ってほしいとお願いしました。もうすぐ恵梨香の実母と旅行へ行く予定があり、夫の誠にも相談したいと思ったからです。ですが、義母は恵梨香の返答を待たず、しかも旅行の最中に、勝手に引っ越しを済ませてしまったのです。 空き部屋は…大きな誤算今、恵梨香の家には空き部屋がありません。突然義母が引っ越してきたとしても、自室を作るのは難しく……。しかし、義母はすでに空き部屋を見つけたので、そこに自分の荷物を運び入れると言い出しました。「空き部屋の荷物、邪魔だから出しておくわよ」「ダメです、そこは私の母の部屋なんで」「は!?」 義母には伝えていませんでしたが、恵梨香の家には彼女の実母が同居していました。それを知った義母は、それでは自分がくつろげない、何のための同居かわからないと文句を言い始めます。恵梨香の実母は義母の同居を歓迎しており、義母は恵梨香に家事を仕込むことを目的に同居すると言っていましたから、何も不都合なことはないはずなのに……。 実母と義母の同居がスタート恵梨香の実母は、自分もついでに家事を習いたいと願い出ました。しかし義母がいつものようにあれこれ教えていると、実母は「違う違う」と言い、挙句の果てには「こんなこともできないんですか……」と逆にビシバシ義母をしごくのでした。偉そうなことを言っていた義母は、本当は家事が不得意だったのです……。 そして、あっという間に音を上げた義母は恵梨香に泣きつきますが、同情できませんでした。実母は以前から、義母の嫁いびりを恵梨香から相談されていました。よって突然の同居が決まったとき、これはチャンス!と意気込んだそうです。 これ以上辛抱できないと感じた義母は謝罪し、息子一家との絶縁を引き換えに、引っ越し費用を借りて出ていきました。少ない年金から返済しなくてはならないので、今では遊び歩くこともほとんどなくなり、自分で家事をしているようです。一方の恵梨香ですが、義母のストレスから解放されるとすぐに妊娠し、来年には4人で新生活を始める予定です。 最終的に、恵梨香の母から家事を仕込まれることになった義母。 恵梨香の気持ちが少しはわかったのではないでしょうかーー。嫁と姑の間には年代の差による価値観の違いなどで大きな壁があったりもしますが、お互い少しずつ歩み寄りながら、良好な関係を保っていきたいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年10月09日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「脱お姫様大作戦」を紹介します。柚希は、35歳を過ぎて子宝に恵まれました。夫はもちろん、義理の両親も大喜びで、みんな赤ちゃんが生まれるのをとても楽しみにしています。……義妹の玲奈をのぞいては。 玲奈はシングルマザーで、今は娘と一緒に実家で暮らしています。とても甘やかされて育ったお姫様気質で、母親になった今でもちやほやされています。しかし柚希の妊娠がわかると、みんなの関心が柚希の子どもに集まり、玲奈は良い気がしません。そのため、事あるごとに柚希にからんでくるようになりました。 マウントをとってくる義妹義母から妊娠のことを聞いた玲奈が、柚希に連絡をしてきました。母親である玲奈は、子育ての先輩としてマウントをとることから始まり……。それが終わると、今度はとことん高齢出産をディスりました。 待望の赤ちゃんですから、柚希は不安を抱えながらも幸せいっぱい、前向きな気持ちで過ごしていました。しかし、玲奈はまともに子どもが産めるのか、おばあちゃんみたいな親で子どもが笑われるのではないかと、嫌な気持ちになるようなことばかり言うのです。世の中にはいろいろな考えの人がいると、努めて冷静に受け止めた柚希でした。 予想もしない展開に…!!数日後、義母から連絡をもらった柚希。体調を気遣い、いろいろなアドバイスをしてくれる義母に、柚希はとても感謝しています。義両親を見習って良い親になりたいと柚希が言うと、自分は失敗ばかりだと義母はぼやくのでした。 子どもの頃に体が弱かったり、心配ごとが多かったりするとつい甘やかしてしまいがち。しかし、可哀想だと思ってあまり叱らずにいるといずれしわ寄せがくると思っている、と話します。思うことがあるような口ぶりで、直接会ってしっかり話したいという義母に、柚希は近々会う約束をしました。 後日、柚希は義両親宅へ。義母と柚希が話している内容を、一緒に住んでいる玲奈はドア越しに聞いていたそうです。後日さっそく柚希に連絡をしてきました。「うちのママも高齢出産の子はダメだって~w」玲奈は、義母の発言の意図に気づいていないようです。「確かにあなたを見てるとそう思いますよね」「は……?」 じつは義母は今で言う高齢出産に当たる時期に、玲奈を産みました。自分も周りも甘やかした結果、玲奈がワガママになってしまったことを後悔していると話します。柚希には同じ思いをしてほしくないと思い、気持ちを打ち明けたとのこと。そして、最近の玲奈の言動に危機感を抱き、もうこれ以上は甘やかさないと決めたと言います。 今までは義両親の手前、玲奈に遠慮のあった柚希ですが、義母の決意を聞いて思い切った態度に出ました。玲奈から言われたことに反論したのです。 義両親から突き放された義妹は…義父母もさっそく行動に移しました。玲奈を家から追い出し、アパートでひとり暮らしをしながら自立するよう促したのです。玲奈が自立するまで、孫のお世話を引き受けることに。ひとりの大人、親である以上、まずはまずは自立してほしいという両親の切なる願いでした。 「柚希さんに高齢出産の子はダメって言ったみたいだけど、そうするとあなたもダメな人になるわね!!違うというのなら、まずはしっかりとした母親になりなさい!」 義母の協力や負けず嫌いな性格も相まって、玲奈は気持ちを入れ替えて仕事に打ち込みました。今では娘と2人で暮らしながら、仕事と家事育児を両立させています。柚希への態度も軟化し、今までの意地悪な言動も謝罪してくれました。無事生まれた柚希の子どものことも、一緒に見守ってくれています。 これまで何があっても自分のことを肯定してくれた母親に突き放されたことで、玲奈は変わろうと思ったのでしょうか……。誰かのひと言、ふとしたきっかけで自分を変えられることってありますよね。柚希も玲奈の謝罪を受け入れたようなので、今後は家族みんなで仲良く過ごしてほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年10月08日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「夫のとんでもない悪行」を紹介します。真里・健治夫婦は住む家がなかなか見つからずにいましたが、義姉の紹介でやっと決まり、落ち着いた生活ができるようになりました。 しかしホッとしたのもつかの間、義姉一家は毎週末になると真里たちの家に泊まりにくるのです。健治は週末が仕事で不在なので、掃除や布団の準備、食事の支度など、すべて真里がやらなくてはなりません。休めない、自由もない週末を過ごす生活が何カ月も続き、もうクタクタの真里は義姉に直談判することにーー。 休日もゆっくりできない…爆発寸前の妻我慢の限界に達した真里は、健治に相談。週末遊びに来る回数を減らすよう、健治から義姉へお願いしてほしいと頼みました。すると逆に健治から、家族なのだから大目に見てほしいと頼まれてしまい……。家が借りられたのも義姉のおかげなので、言いづらいとも言うのです。 じつは今の大家さんに口を利いてくれたのは義姉で、本当は自分が借りるところを真里たち夫婦に譲ってくれたと言うではありませんか。10万円という賃料で借りられたのも義姉のおかげだし、過分なサービスはしなくていいので、もうすこし我慢してほしいと健治は言うのでした。 しかしとうに限界を迎えている真里は、そういう理由があったとしても堪えられません。何度も食い下がって頼んだ結果、健治は義姉と話すことをしぶしぶ承知してくれました。 ちなみに真里は、大家さんと顔を合わせたことがありません。今どき珍しく直接支払って家賃を納めているのですが、いつも健治が届けに行っています。義姉の友人ということで、自分がきちんとしておきたいというのです。 義姉との会話がかみ合わない?あるとき義姉から真里へ、週末に行くとの連絡がありました。確認してみると案の定、健治は義姉に何も伝えていませんでした。そこで、真里が思いっきって話すことにしました。「いい加減、毎週うちに来るのはやめて下さい」「そういう契約で弟にその家を貸しているんだけど?」「え?」 話が食い違っていることに気づいた2人。なんと真里たちが住んでいる家は義姉家族の別荘で、お金に困っていると言う健治に無償で貸し出しているというのです。これには真里もびっくり。週末に義姉家族が訪れるのは、貸し出す条件の1つだったそうです。そもそも義姉たちは今まで週末を別荘で過ごしてきたのですから、この行動にもうなずけます。 何も知らなかった真里は義姉に謝罪し、これからのことを相談したのでした。これは健治が何かたくらんでいそうです。 とんでもない夫のあわれな末路その夜、真里が健治に早く帰ってきてほしいと連絡すると、接待があって遅くなると報告してきました。家賃として家計から出していた10万円で豪遊しているのかと尋ねると、健治はソワソワし始めました。義姉と一緒にいて、すべてバレていると真里が言うととうとう観念し……。 家賃として受け取っていた10万円は、自分のお小遣いにしていたと白状した健治。趣味の釣り道具やギャンブルに使ったと聞き、真里は怒り心頭。ギャンブルに関しては、何年か前に借金を作ってやめた過去もありましたからーー。 義姉は自分の善意につけ込んだ弟に怒りと情けなさを感じ、金輪際救いの手は差し伸べないと宣言。すぐに家から出ていくよう告げました。そして借りていた期間分の家賃を、耳を揃えて支払うように言ったのです。 真里は、平気で嘘をついて結婚生活を続けていた夫と一緒に暮らしていけないと、健治に離婚を要求しました。思わぬ申し出に慌てる健治でしたが、真里の気持ちは何があっても変わりませんでした。 離婚後、お金遣いの荒い健治は各所で借金をつくり、今はおんぼろ安アパートで苦しい生活をしているそうです。一方の真里は気に入った部屋を見つけ、悠々自適に暮らしています。 義姉一家が毎週末に泊まりにくること、10万円の家賃のこと、どちらもすぐバレそうな嘘ですが、一時的にでもお金が手元にあれば良かったのでしょうか……。もしくはバレたら謝れば許してもらえると思っていたのか……。結果的に何もかも失う結果となりましたが、家族には最初から本当のことを話してほしかったですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年10月07日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「その子誰の子?」を紹介します。咲子と真司は仲良し夫婦……だと思っていたのは、咲子だけだったようです。近所の人から思わぬ話を聞き、夫を疑惑の目で見るようになりました。その真相とは……。 わずかな違和感を抱いた夫の行動咲子は、最近帰りの遅い真司の体を心配していました。すると同じように、真司もパート務めと町内会の仕事を両立する咲子の体を案じてくれました。本当は今年は当番ではなかったのですが、お隣の奥さんが身重になり、またご主人も長期出張で不在とのことで、代わりを務めることにしたのです。 ある日、咲子は風邪を引いて寝込んでしまいました。それを知った真司は、風邪がうつると困るからしばらく家に帰らないと言い出したのです。大事な案件を抱えている最中なので、何かあったら大変だからと、会社の近くのビジネスホテルで寝泊まりしているようです。しかし、咲子はその真司の様子がすこし気になって……。咲子を病原菌扱いするような発言をし、また心配する言葉もなかったからです。 咲子は病院に行って検査を受け、風邪と診断が下されていました。風邪も大病に繋がらないとは言えませんが、そこまで神経質になるほどのことではないと考えていたのですが……。真司の神経質な反応が気になり、違和感を抱かずにはいられませんでした。 また最近お隣さんと話してわかったのですが、、真司は彼女にフルーツの差し入れをしたようなのです。他人である妊婦のお隣さんには差し入れをするのに、病気の妻にはノータッチを決め込む様子が、咲子にはすこし引っかかったのでした。 真実を知らぬは妻ばかり!?1週間後、いつもより早く真司が帰宅すると家には誰もおらず……。咲子に連絡をすると、実家にいると言います。 そこで咲子は突然、お隣さんのご主人が長期出張から戻ったことを知っているかと尋ねました。知らないと答えた真司は、おなかも大きくなってきたし、これで心細くならないなと安堵します。「俺たちも早く子どもできたらいいよな」「あんたの子なら隣にいるからいらないじゃんw」「え……?」 じつは、お隣の奥さんのおなかの中には、真司の子どもがいたのです。町内会の仕事をしたとき、咲子はご近所さんから思わぬことを言われました。「お隣とは家族ぐるみのお付き合いなのね」と……。真司が彼女の代わりに買い物をし、家に出入りしている様子をいろいろなご近所さんが見ていたのです。 それを聞いた咲子は興信所に調査を依頼。彼の秘密の行動を知ったのです。買い物だけでなく、妊婦健診にまで付き添っていたことが判明し、開いた口がふさがらない咲子でした。帰りが急に早くなったのも、きっとお隣のご主人が戻ってきたことが影響しているはず。 ちなみに、自分の子どもかわからないと主張した真司ですが、隣のご主人の出張スケジュールを確認したところ、真司の子としか考えられない結果が出たと言います。隣の奥さんに誘われた、薬を飲んでいるから子どもはできないと言われた、ご主人が帰るまでサポートしないと咲子にばらすと脅されたと、無責任な発言を繰り返す真司に、咲子は嫌気がさしました。 親として責任ある行動を…その後、咲子夫婦もお隣夫婦も離婚が成立。別れたくない、不倫相手と再婚したくないとごねた真司でしたが、彼の無責任な要求を受け入れることはありませんでした。きっかけは何であれ、不倫したのは自分の意志、その道を選んだのは真司なのですから。 傷つけた相手に慰謝料を支払うのは当たり前ですし、咲子をいつまでも縛り付けておく権利も真司にはありません。結局、子どもを育てるため不倫相手と結婚。しかし、慰謝料の支払いなどが重なって生活は苦しく、すでに関係はギクシャクしているようです。咲子は久しぶりのひとり暮らしを満喫しています。 自分だけ知らずに近所の人は知っている……という状況はつらいですよね。真司にとっては遊びのつもりだったのかもしれませんが、大変なことになってしまいました。自分の言動に責任を持ち、後のことも考えて行動したいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年10月06日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「あきれた不倫夫」を紹介します。静香と一誠(いっせい)は、結婚3年目の夫婦です。最近、夫がなかなか家に帰ってこず、休日もひとりで出かけていくので静香は怪しく思っていました。気になった静香は会社帰りの夫を尾行。不倫していることを突き止めてしまい……。 不倫夫からある提案を持ちかけられ…夫が不倫しているところを目撃した静香。本人に詰め寄りましたが、まったく反省の色はありません。逆に開き直った一誠は、静香に魅力がなくなったことを理由に自分の行動を正当化するありさま。 しかも、不倫をする割には離婚をする気はないようで……。静香が離婚しようか迷っていることを知ると、今度は自分の慰謝料の支払いを心配し始めます。挙げ句、自分の気持ちがわかるからと、他の男に会うことを静香に勧めます。そこで静香は決心し、行動を起こすことに。「後から文句は言わないでね」 と念を押してーー。 妻が会った男の正体とは?「お前が男と会っている写真撮ったわw」1週間後、一誠は鬼の首をとったように得意げな態度を見せました。「これでお前が慰謝料払う事になったなw」一転して、離婚する気満々な様子です。そこで静香は、彼の勘違いを正します。「あれ、あんたの不倫相手の旦那」 男と待ち合わせをしてホテルに入っていったと一誠は言っていましたが、なんのことはない、静香はホテルのロビーで打ち合わせをしていただけでした。それも弁護士を交え、不倫相手の夫と3人で、です。静香は離婚の話を進めるため、もう家にも帰らないし、弁護士抜きでは一誠と会わないと宣言しました。 そこで初めて、一誠は自分がまずい状況にあることに気づきました。相手の夫に不倫をバラされ、自分の不倫の証拠も妻に握られているのですから。 離婚したくない!2人はその後…不倫をしたのも、離婚する気満々だったのも、一誠でした。それなのに、自分が不利になったと気づくやいなや、別れたくないの一点張りです。静香の魅力の無さを不倫の理由にしたくせに、今では「俺は静香がいないとダメなんだ」 なんてセリフまで飛び出し、静香はあきれ返っています。 夫に対して好意があったのも、不倫されて悲しんで悩んだのも、もう過去の話。静香の一誠への愛想はとうに尽きていたのです。そこでやっと自分が悪かったことに気づき、謝罪した一誠。後悔先に立たず、ですね。 その後、一誠は弁護士の説得により離婚届に判を押しました。多額の慰謝料を双方に支払わなければならなくなったにもかかわらず、会社に社内不倫がバレて左遷。相手の女性とも別れることになったようです。一方の静香は、久しぶりのひとり暮らしを満喫中です! 慰謝料を払いたくない、逆にもらいたいからと妻に不倫を進めるなんてあり得ませんよね。夫の魂胆が分かった後、復縁を迫られても選択は離婚一択。一誠には、お金より大切なモノがあることに気づいてほしかったですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年10月05日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「真実のきずな」を紹介します。久美には、美穂という結婚を控えた妹がいます。近々、結婚式を挙げるのですが、母親から電話があり、ご祝儀だけ送って式には出席するなとくぎを刺されました。久美は父親似で、美穂は母親似。それが原因かはわかりませんが、母親は彼女たちを子どものころから差別して育ててきました。かわいがるのは妹の美穂だけで、久美のことはブスだの底辺だとの言いたい放題。その扱いは今でも続いていて……。 長女を結婚式に出席させたくない母ある日の仕事中、久美は母親から何度も連絡を受けました。あまりにしつこいので仕方なく電話をとると、妹の美穂の結婚式に出席するな!という念押しの連絡でした。 「あなたみたいな底辺の家族がいると思われるのも困るし、そもそも新郎側には美穂はひとりっ子だと言っているからこられては困る」というのです。そしてい亡くなった父親に似てブスだし、役にも立たないし……といつものようにけなし始めたのです。久美は心底あきれ、もう連絡しないでほしいと伝えて電話を切りました。 次女の結婚を意のままにしたい母美穂はある日、母親から連絡を受けました。姉の久美に式には出席しないようくぎを刺しておいたと言う母親に、久美はなんでそんなことをしたのか尋ねました。すると、「美穂のためにやったことだから。賢いあなたなら理解するわよね」と、あたかも当然なことのように言ったのです。 美穂は母親が言うことに対して逆らうことなく、素直に話を聞いていました。そして、結婚式ではきれいな姿を見せることを約束し、母親に楽しみに待っているよう伝えました。「お母さんにとっても、忘れられない日にするからね!」 そのセリフの本当の意味を母親が理解するのは、それからしばらく後のことでした。 母親の知らなかった真実…久美のもとに、また母親から連絡が入りました。「絶対に結婚式には参加しないでね」「式なら先週終わったよ?」「は……?」最後の念押しとして連絡したはずが、久美から衝撃的な話を聞き、母親は慌てて美穂に連絡をしました。 先日美穂が母親の話に合わせていたのは、彼女が本当のことに気づいていないことを確信するためでした。そして母親が何も気づいていないとわかると、無事計画が遂行できるひと安心。 じつは美穂は母親を嫌っており、久美のことは自慢のお姉ちゃんと慕っていたのです。ですから、結婚式にきてほしかったのは姉のほうで、大切な姉をしいたげる母親には絶対に参加してほしくなかったのでした。そこでひと芝居打ったというわけです。 美穂の結婚式はすでに無事執り行われ、宣言通り、彼女は参列者に晴れ姿を披露しました。大好きな姉にお祝いしてもらった美穂は幸せな時間を過ごせ、忘れられない一日になりました。……母親にとっても、忘れがたき日になったでしょうけれど。 姉妹は母親と決別して…姉妹のこれまでの人生は、不運なものでした。母親は自分の理想を言うことを聞くほうにすべて押し付け、従わないほうには罰を与えてきたのです。子どものためと言いながら、すべては自分自身のためにやっていたこと。母親はそのことに気づけませんでした……。娘たちはこの機会に、母親に見切りをつけることにしたのです。ここまでされてやっと自分の置かれた状況に気づいた母親は、すっかり気力を失くし、ひとり寂しく引きこもる生活を送っていると言います。一方の美穂と久美は、自分たちを苦しめた母親から離れたことで気がラクになり、性格が明るくなりました。2人はいまも仲良く、それぞれ幸せに暮らしています。 子どものためと言いつつ、親の理想を子どもに押し付けていることは意外とあるかもしれません。子どもの本当の気持ちを理解し、寄り添って応援できる親でありたいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年10月04日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「まさかの不倫家族」を紹介します。佳代子はかれこれ1年以上、夫の大輔とうまくいっていません。嫁いびりをする義母はその様子を楽しんでおり、事あるごとに2人がすれ違っていることを話してきます。 ある日、義母から家族旅行に参加するよう言われた佳代子。気は乗りませんが、断ることなどできるはずもなく……。 義母のお気に入りは夫の幼なじみ大輔には、仲の良い幼なじみがいます。美人で気立てが良く、義母のお気に入り。美樹というその女性は、一時期仕事の関係で遠方に住んでいたのですが、最近になって地元へ帰ってきたようです。そのころから大輔はよく実家に顔を出すようになり、彼女と頻繁に遊ぶようになったそう。 ある日、佳代子は義母から連絡を受けます。家族旅行に行くので参加するようにとのこと。今までは意地悪をして佳代子を誘わずに家族旅行をしていた義母たちでしたが、今回は参加しろと言ってきます。行っても楽しくないことが想像できるので断りましたが、強制参加だと押し切られてしまいました。 そして、旅行当日。集合場所に行くと、そこには美樹の姿が……。みんなに内緒で義母が呼んだようです。義父も大輔も大歓迎で、美樹と一緒に旅行ができて楽しそうな様子。義母たちは、佳代子が知らない昔の話などをして盛り上がっています。旅行に参加してみんなの気持ちが十二分にわかった佳代子は、翌朝早くひとりで帰宅しました。 裏切り者は誰?知らぬが仏?朝起きて佳代子がいないことに気づいた義母は、すぐに連絡してきました。嫌がらせが成功してご満悦の義母。調子に乗って佳代子のことを侮辱した挙げ句、「そんなんだから大輔に不倫されるのよ」と大胆発言をする始末。そして、いずれ佳代子が出ていき、美樹が家族になるのだから、あなたが帰ってちょうど良かったなんて言ったのです。「家族だけにしてくれるなんて、ありがとねw」「これで旅行がもっと楽しくなるわ」その言葉を聞いた佳代子は、地獄のような旅行になっているのでは?と尋ねました。それを聞いて、きょとんとする義母。「あ、ほんとに何も知らないんですね」 佳代子は、カバンの中を見るように伝えました。前日にカバン持ちをさせられたとき、こっそり封筒を忍ばせておいたのです。中を見た義母は、声が出ず……。そこには、義父が見知らぬ女性と写っている写真が山ほど入っていたのですから。後ろ姿しか写っていない女性が誰なのか、義母は佳代子に尋ねました。狙い通り疑心暗鬼になる義母。真実を明かしたら面白いだろうと思い、教えてあげました。「美樹さんですよ」 父親と息子が同じ女性と不倫……とんでもない三角関係です。 騒動の果てに…義両親はどうなったのかその後、佳代子は大輔との離婚が決まり、引っ越しの準備などで忙しくしていました。そんなとき、義母から連絡が……。まだ夫と息子に真実を告げられないでいる義母は、佳代子に助けを求めてきたのです。 義母からのSOSには反応しませんでしたが、大輔が美樹と結婚するつもりでいることだけ教えてあげました。美樹に家を乗っ取られると思って焦った義母は、ついに逆襲を始めますーー。 義母が不倫の真実を暴露すると、大輔と義父はつかみ合いのけんかを始め、警察沙汰になったそうです。義父は離婚したくても義母に許されるはずがなく、大輔は義母に監視されて美樹とは結婚できないでいると言います。義母は美樹に対しても、彼女の本性を暴露したビラをまいて嫌がらせをしているというので、そのうち警察のご厄介になるかもしれません……。 一方の佳代子はひとり暮らしを満喫。結婚していたときは自分の気持ちを抑えていたことに気づきました。義母と関わらなくなったことで気分も明るくなり、今は幸せに暮らしています。 大輔と義両親。それぞれが自分の欲望のまま動いたことで、家族の心はバラバラになってしまいました。佳代子への態度もそうですが、相手の気持ちを思いやる心があれば結果は違ったかもしれません……。結婚生活に苦労した佳代子には、幸せになってほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年10月01日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「夫を寝取って豪遊生活できると思っていた勘違い女の末路」を紹介します。飛鳥(あすか)と健一(けんいち)は夫婦ですが、仲は冷え切っていました。健一が家に帰ってこないことや金遣いが荒くなったことから疑いを持っていた飛鳥のもとに、健一の不倫相手と名乗る梨乃(りの)から連絡が来て――?不倫相手の勝利宣言「実はわたし、お宅の旦那さんと交際してま~す」という梨乃からの連絡を受け、最近の健一の行動を怪しんでいた飛鳥は納得。夫婦の関係は冷え切っていたため、飛鳥はとくにショックを受けませんでした。 梨乃はバイト先の居酒屋で健一に声をかけられたそう。23歳の梨乃は周りが見えなくなっているようで、「私たち結婚の約束もしてるのよ。でもあんたがいたら私は彼と結婚できないでしょ?」「諦めてとっとと別れてよ」と飛鳥に身を引くように言うために連絡してきたのです。 飛鳥は梨乃に忠告しようとしますが、梨乃は聞く耳を持ちません。最終的に、飛鳥はいったん健一と話し合うことを告げ、改めて連絡することを約束するのでした。 離婚は即決次の日――。 昨晩、健一と話し合った飛鳥。約束通り、梨乃に健一と離婚する旨の連絡を入れました。 「これで私は健一さんと結婚できる!」と舞い上がる梨乃に、飛鳥は「夫のなにがそんなに良いんですか?」と尋ねます。最初は「やさしくて顔がタイプ」と言っていた梨乃ですが、「健一さんって医者でしょ?ってことはお金持ちじゃない」とお金目当てであることを暴露しました。 さらに、有頂天の梨乃は「医者の妻から独身貧乏暮らしなんて、転落ぶりが半端ないねw」「よかったらいいバイト教えてあげよっか?おばさんでもできるやつw」と、飛鳥にマウントをとりはじめました。 しかし、陽子はまったく意に介していない様子。それどころか、「結婚式の準備でも進めてみては?」「夫はめんどくさがり屋なので、あなたが準備を進めないと」と梨乃にアドバイスを与えます。 それもそうだ、と思った梨乃は「結婚式はあんたがやったときの数倍豪華なものにするから」「結婚指輪だって、大きな宝石のついた高そうなやつにしよっと」と、健一のお金をあてにして結婚式の算段を立てはじめるのでした。 勘違いは恐ろしい翌日――。 豪華な結婚指輪を購入し、頭金を払って結婚式場の予約をした梨乃。飛鳥に自慢しようと、連絡を入れました。 「医者の旦那さん奪っちゃってごめんねw」「これから貧乏生活がんばって♡」「医者なのは私の父です」 ぽかんとする梨乃に、「ほんとお馬鹿さんですね……」と呆れる飛鳥。 実は、健一はただのニート。話し合いのときも、飛鳥に捨てられると困る健一は「別れないでくれ」と飛鳥に懇願していたのでした。 「かばんの中に医学書が入ってたし!」「病院で撮影した、白衣を着てた写真も見せてもらったもん!」とどうにか健一が医者であることを証明しようとする梨乃。しかし、飛鳥は「医学書はどこでも誰でも買えますよ」「父が新しい病院を建てたときに、白衣を着せてもらって記念撮影した写真です」と返します。 健一が梨乃へのプレゼントを買うために使ったお金は、すべて飛鳥が稼いだもの。飛鳥は医療機器を作る会社で働いており、健一が無職になってからは飛鳥の父が何かと援助をしてくれていたのでした。 「あんた、わたしを騙したのね……!」と憤る梨乃。バイト先にも辞めることを告げ、友だちにも「金持ちと結婚する」と自慢していたのです。 一方、飛鳥は自分にすがりついてくる健一に一切の未練もない様子。健一はそのうち梨乃のもとに行くだろうと言われ、梨乃は不安を覚えるのでした。 3日後――。 飛鳥の予言通り、梨乃に付きまとうようになった健一。梨乃は「もう限界!あの男どうにかしてよ!」と飛鳥に助けを求めます。 バイト先にも健一が現れるようになったと嘆く梨乃に対し、「バイト先は増やした方が良いかもしれないわよ」とアドバイスする飛鳥。続けて、「これからまとまったお金が必要になるからよ」と梨乃に慰謝料を払ってもらうことを告げるのでした。 慰謝料を請求されると思っていなかった梨乃は、「あんたは金持ちの実家に居候するんでしょ?」「慰謝料なんていらないじゃない!」と悲痛な叫び声を上げます。 しかし、飛鳥は「10万でもたった数万でも、今のあなたには痛手でしょ?」「あなたを恨んでいるわけではないけど、調子に乗って騒ぎ立ててる小娘をどう叩き潰してやろうかと考えてたの。これで胸がすっとするわ」と淡々と返すのでした。 これからは弁護士を通して話そうと告げた飛鳥に対し、梨乃は「あの男はどうすんのよ?」と再度尋ねました。すると、飛鳥は「一度ちゃんと話し合ってみたらどう?」と改めて元妻としてアドバイスするのでした。 ――その後。 飛鳥のアドバイス通り、健一との話し合いの場を設けた梨乃。しかし、健一があまりにも無責任な言葉ばかり吐くので、激怒した梨乃は健一をボコボコにしてしまい、逮捕されてしまいました。 今もなお、健一と梨乃は慰謝料を分割で払い続けています。梨乃は結婚式の準備のために100万円の借金をしてしまったため、バイトを増やして借金の返済にもあてているようです。 一方、飛鳥は実家に居候しながら、両親と楽しく暮らしています。 勘違いで調子に乗り、さらに厳しい生活を強いられることになった梨乃。騙した健一も悪いですが、交際する相手のことは冷静に判断しないといけませんね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月28日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「娘を使って不倫していた夫の末路」を紹介します。陽子(ようこ)と琢磨(たくま)は共働きの夫婦。幼稚園年長の娘・ユミと3人で暮らしています。家のことをすべて陽子任せにしていた琢磨ですが、最近は育児に積極的で、ユミとでかけることも増えていて――?理想的な家族以前は家事も育児も一切手伝わなかった琢磨。しかし、鬱憤の溜まっていた陽子に一喝され、その後は育児に積極的になりました。 そんな琢磨は今日もユミと遊園地へお出かけ。一方、仕事が忙しくなってしまった陽子は、休日もユミの面倒を見てくれる琢磨に感謝しています。 「最近お出かけが多いんじゃない?もっと家でゆっくりしてもいいんだよ?」という陽子に対し、「俺が陽子に甘え過ぎていたんだ」「ユミに小学校で友だちができたら休日に一緒に遊んでくれなくなるし」と返す琢磨。 ユミとの思い出をたくさん作りたいという琢磨に、陽子は家族旅行を提案します。行先はユミの行きたいところにしよう、と計画を立てる2人はまさに理想的な夫婦なのでした。 ふとした疑念数週間後――。 陽子の仕事が落ち着いた途端、帰りが遅くなった琢磨。新しい取引先の担当になってしまったからだと言います。せっかく自分の仕事が落ち着いた矢先に今度は琢磨が忙しくなり、陽子はなかなかうまくいかないものだ、とため息をつきます。 陽子は、ユミのために在宅での仕事を考えていることを琢磨に打ち明けました。しかし、琢磨は「せっかく今までがんばってきたんだから、そのまま仕事続けた方がいいよ」ともう少し考えることを促すのでした。 そして、琢磨はその週の土曜日もユミと出かけるつもりだと陽子に言いました。陽子は「久しぶりに家族で出かける?」と尋ねますが、琢磨は「実家に来ないかって言われてるんだよな……」「せっかくだから陽子は1人の時間を楽しんだら?」とあまり気乗りしない様子。 家の中のことが十分にできていないことを気にしていた陽子は、琢磨の言葉に甘えて、1人で家に残ることにするのでした。 琢磨に感謝している陽子は、「前は平日毎日遅くて不倫してるんじゃないかって正直怪しんでた」と軽口をたたきます。すると、「ごめん、心配させて」「大学の同窓会で集まったときに、みんな俺よりも立派に見えて、仕事頑張らないとって焦ってたんだろうな」と反省を見せた琢磨。 お互いに支え合っていこうと約束する2人ですが、ふと思い立った陽子は最近のユミの様子について琢磨に尋ねました。ユミの元気がないように感じていたのです。しかし、琢磨は「ユミも少しずつお姉さんになってきてるんだよ」と軽く受け流すのでした。 娘<<<不倫相手そして、土曜日――。 「今みんなで夕飯食べてるから」「団らん中に電話してくんなよ」「は?娘は今集中治療室にいるんだけど」 琢磨と一緒に義実家へ帰っていたはずのユミは、交通事故に遭って救急車で病院に搬送されていたのでした。 「実は煙草が切れてちょっとコンビニに……」「ユミがそばにいないからとっさに嘘ついた」としどろもどろの琢磨。病院に来ようとする琢磨を、陽子は「来なくていい」と突き放します。 ユミが救急車で運ばれたのは約1時間前。事故に遭った場所は義実家の近くの公園のそばでした。さらに、陽子は義母から「夕方から来るって言ってたけど、いつ来るの?」「琢磨に連絡が取れない」という連絡を受けていたのです。 「ユミを1人にした理由はなに?」という陽子の詰問に、返事のできない琢磨。琢磨を見限った陽子は「もういい。やっぱりあんたなんて来なくていいよ」と告げたのでした。 数日後――。 ユミの様子をうかがうため、おそるおそる陽子に連絡を取った琢磨。今日から食事を摂れるようになり、あと数日で退院できると聞いた琢磨は安堵しますが、ユミを失いかけた陽子の怒りは収まりません。 実は、琢磨はユミと出かけると言って、不倫相手と遊んでいたのです。先日の遊園地も不倫相手が一緒。今回はユミが「1人で遊んでる」と言ったため、琢磨は自分の両親が帰ってくるまで公園に置き去りにしたのでした。 近頃ユミの元気がなかったのも、琢磨が原因でした。「パパのお友だちのことはママには内緒、話したらママと離れ離れになる」と言い、ユミに嘘をつかせていたのです。そして、ユミは不倫相手と一緒にいる父親を見ること自体も苦痛になっていたのでした。 正直にすべてを打ち明け、謝罪したら許してもらえると思っていた琢磨。しかし、陽子は離婚を突き付けます。不倫はもちろん、不倫相手のことを優先してユミの命を危険に晒した琢磨をどうしても許せなかったのです。 ――その後。 陽子と琢磨は離婚し、ユミの親権は陽子が手に入れました。琢磨の不倫相手は大学の同期の女性で、同窓会で再会して意気投合。しかもW不倫だったため、琢磨はユミの養育費に加え、不倫相手の旦那にも慰謝料を支払わなければならなくなってしまいました。 一方、陽子は自分の実家の近くに引っ越し、在宅の仕事に切り替えて、両親と義両親の助けを借りながらできるだけユミの心のケアに努めています。 娘を使って不倫相手と会っていた夫。さらに、娘の命を危険に晒すなんて、到底許せることではありませんね。ユミの心の傷が一日でも早く癒されますように。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月28日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「だらしのない兄が父親から1億円を相続した結果」を紹介します。小学生のころに母を亡くし、父子家庭で兄と共に育った香澄(かすみ)。さんざん父親に迷惑をかけてきた兄ですが、父が倒れてもお見舞いに来ず……。兄妹の温度差兄に何度も父親を見舞うように、と連絡を入れている香澄。しかし、兄は一向に来るつもりはないようです。 大学を2年も留年し、さらに借金まで作っていた兄。その学費や借金は、すべて父親が肩代わりしていたのでした。しかし、兄は「迷惑をかけたとは思っていない」「愛情が不足しているから俺はこういう性格になったわけ」と開き直る始末。 「香澄はほんと良い子ちゃんだからなーw」「お前は優等生で俺はダメ人間だからな」と香澄に対しても、子どもっぽい態度を取る兄。「お父さんとちゃんと話せる時間は少ないよ」「最後のチャンスかもしれないよ」と香澄は言いますが、「お前と話しているとほんとイライラするわ」と一方的に連絡を絶つのでした。香典は44円1週間後――。 父親が危篤状態に陥り、慌てて兄に連絡を取って「お願い、病院に来て」と懇願する香澄。しかし、兄は「俺は免許更新忘れて今運転できないし、嫁ももう眠いってさ」「タクシーなんて金がもったいない」と、相変わらず病院に来るつもりはないようです。 実は、半年前に父親に会いに行っていた兄。投資をするためにお金の無心に行ったのでした。しかし、父に追い返され、兄は再び借金持ちに。兄はお金を貸してくれなかった父親を逆恨みしていたのです。 「そんなことよりさ、親父の遺産ってどのくらい入るんだ?」と唐突に遺産の話を持ち出した兄。「1億ってことは聞いてる……」と香澄が正直に打ち明けた途端、「えっ!マジで!?」「もしかしてお前、遺産がそれだけ入るから看病してたの?」と兄の態度が一変します。 「遺産が欲しいならどうぞ」「私は何もいらないから」と静かに言った香澄に対し、有頂天の兄は「遺産放棄の手続きしろよ」「葬儀には出席するから、親父が逝ったら教えてよ」と続けるのでした。 数日後――。 父の葬儀は無事に終わったものの、兄の香典が44円だったことに怒りを抑えきれない香澄。しかし、兄は「クソ親父には十分すぎる金額だろw」と悪びれる様子もありません。 「お兄ちゃん、そのうち地獄に堕ちるよ」と香澄が言っても、「親父が金を貸してくれてたら香典だってちゃんとした金額を入れてたよ」と父親に責任転嫁する始末。 全身をブランドものでかため、高級車で葬儀に来た兄夫婦。本当にお金がないのかと疑う香澄に対し、「遺産が入るからちょっと贅沢しただけw」と言う兄。 呆れた香澄は「お兄ちゃんとは家族としての縁を切ります」と言いますが、「後から金の無心をされても困るからな」「口うるさい妹がいたって何の金にもならないし、俺の人生にとって邪魔なだけだから」と応じるのでした。 借金地獄1カ月後――。 「おい!親父の遺産は?」「1億だよ!親父の金どこ行った?」「は?1億って借金だけど」 父親の相続関係の手続きがすべて終わったことを兄に報告し、縁を切ろうとする香澄。しかし、遺産が入らないどころか、さらなる借金を負ってしまった兄は納得がいかない様子。 「お前が1億遺産があるっていうから、俺たちは買い物をしてたんだぞ!」「こんなの詐欺だろ!」と怒る兄に対し、「きちんと確かめもしないで勝手にお金を使う方がどうかしてるから」「さんざん迷惑をかけておいて、お見舞いだって一度も来なかったのによく遺産がもらえるなんて思えたね?」と淡々と返した香澄。 「実際の借金はもう1億ないよ、お父さんの保険金があったから」と続けた香澄に、「なんだよ……。驚かすなよ」と胸をなでおろした兄でしたが、父親の保険金は7千万。残り3千万の借金を負うことになった兄は再び怒り狂うのでした。 兄に言われた通り、香澄は遺産を放棄。兄は香澄に自分の遺産放棄の手続きも押し付けようとしますが、香澄は「縁を切るって言ったの忘れたの?」「自分が困ったときだけ頼ってこられても迷惑だから」と取り合いません。 香澄は「ちなみにお父さんが亡くなって3カ月以内にしなきゃ放棄はできなくなるよ」と続けました。兄は「親父の遺産が入ると思って使ったお金は、遺産を放棄したら戻ってくるのか?」と訳の分からないことを言い出す始末。 懲りずに今度は香澄にお金をたかろうとする兄を、「金の無心だけしてくる兄なんていらない」「あんたがいても何の足しにもならないからね。私の人生の邪魔なんだよ」と拒絶するのでした。 その後――。 兄夫婦が揉めている間に、遺産放棄手続きの期間は過ぎ去ってしまいました。父が残した3千万の借金は、そのまま兄が引き継ぐことになったのです。兄は自己破産し、義姉は離婚を申し出て大修羅場になっているようです。 実は、父に借金があったことに驚いていた香澄。しかし、今では兄に遺産を渡したくなかったが故の行動だと理解していました。香澄は今、父と母を弔いつつ、真面目にコツコツがんばって生きています。 父親を金づるとしか思っていなかった兄と、父親から与えてもらった愛情を糧にまっすぐ育った香澄。香澄の父親が、天国で香澄の母親である奥さんと穏やかに過ごせるといいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月27日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「不倫相手と駆け落ちしようとした夫の末路」を紹介します。やさしすぎて夫の修二(しゅうじ)に強く出られない里菜(りな)。里菜が文句を言わないのをいいことに、修二はだんだんと調子に乗りはじめ……?夫は優秀な会社員修二から「約束破るわ」という突然の連絡を受け、驚く里菜。修二は出張のため、来月の温泉旅行に行けなくなってしまったと続けるのでした。 「予定をずらして次の週に行く?」と言った里菜に、「今回は長期出張で、2週間行くことになったから」と返した修二。その代わり、正月には海外旅行に連れて行くと約束するのでした。 聞き分けの良い里菜に、「今回の出張は俺が抜擢されちゃって断れないんだ」「人気者はつらいよな……」と自分の社内での立ち位置を説明する修二。続けざまに、「お前は良いよな、お気楽で」「事務なんて簡単な仕事で金が稼げてるだろ」と、里菜の仕事を馬鹿にします。 言い返せない里菜は「そうかなぁ」と疑問を呈するだけに留めますが、修二は「優秀過ぎるのも困りもんだわ」とさらに調子に乗る始末。里菜は「私のことは気にしないで」「しょうがないことだってわかってるから」と話を締めくくるのでした。夫の無断欠勤1カ月後――。 出張に行っているはずの修二。しかし、里菜は修二の会社から出張の予定はないこと、修二は無断欠勤していることを知らされ、愕然とします。 困り果てた里菜は、実母に相談。事故や事件の可能性を疑う里菜に、実母は「修二さんは里菜に嘘をついて出て行ったんでしょう?」「自分の意思で出て行ったってことは、家出じゃないの?」と問いかけました。 少し落ち着きを取り戻した里菜は、修二の行動に不可解な点がないかを思い返しました。しかし、思い当たったのは、いつもよりスマホを見ている時間が多かったことくらい。 実母からアドバイスを受け、口座からお金が引き出されていないかを確認し、警察に相談することを決めた里菜。 「私怒られないかな……」「修二がいなくなったのは嫁がしっかりしていないせいだとか言われないかな……」といつまでも気弱な里菜に対し、実母は「もし向こうが怒ってきたら、母さんが怒り返してやるわよ!」「あんたは絶対に悪くないんだから、胸を張りなさい」とはっぱをかけるのでした。自業自得翌日――。 実母から来た連絡に、里菜は目を見張ります。 「離婚届持ってすぐうちの病院に来なさい!」「え?お母さん急に何?」「あんたの旦那が女と運ばれてきたのよ」 里菜の実母は、とある病院に看護師として勤めていました。その病院に、大火傷を負った修二と見知らぬ女が一糸まとわぬ姿で運ばれてきたのです。 火事の現場となったのは、郊外のホテル。修二と女は同じ部屋から運び出されたそうで、実母はすでに呆れかえっていました。痕は残りそうなものの、命に別状はないということを聞いた里菜は「私ずっと心配してたのに、女と一緒だったんだ……」とショックを受けてしまいます。そんな里菜に、実母は「悪いことは言わないから離婚しなさい」「怪我をしたからって同情することはないのよ」と告げるのでした。 3日後――。 修二が火事に遭ったその日のうちに、病院へ行き、離婚届を置いてすぐに帰った里菜。修二は「もうお見舞いに来てくれないのか?」と里菜に尋ねますが、里菜は怒り心頭で「あんたの顔なんか見たくないの」と返します。 修二は出張と嘘をつき、不倫相手と駆け落ちするつもりだったようです。自分のことを優秀だと言っていた修二ですが、実はまったく仕事ができず、職場でも煙たがられる存在でした。ナルシストの修二の自尊心を傷つけないよう、里菜は黙って自慢を聞いてあげていたのです。 さらに、火事の原因は修二の煙草の不始末。火傷だらけの修二の顔を見た不倫相手は「キモ」と言い残して修二を拒絶。不倫相手に捨てられた修二は、慌てて里菜にすり寄ってきたのでした。 「彼女とはもう終わった」「所詮あの女は俺の顔しか見てなかったんだ」と言う修二に、「あんただって私を騙して捨てたんだからどっちも最低のクズだよ」と言い放った里菜。 それでもなお、修二は「お見舞いに来てほしい」と懇願し続けます。実は、修二の両親も入院初日に来たっきりで、事情を知るなり修二との連絡を絶ったそう。里菜の実母は同僚の看護師たちに実情を打ち明け、修二は看護師さんからも冷たい視線を送られているのでした。 「毎日激痛でつらいよ……」「せめて話し相手になってくれよ」と泣き落としにかかる修二。しかし、里菜は「めんどくさい」と一蹴します。修二は「なんだよその態度!」「いつもはイエスマンのくせに」と逆ギレしますが、里菜は「怪我を言い訳に同情なんか誘わないで」「さっきからなに被害者ぶってんのよ、気持ち悪い」と離婚を突き付けるのでした。 その後――。 実の両親からも、里菜からも見捨てられた修二。修二の火傷の痕は一生残るそうです。 一方、里菜は修二と離婚し、仕事を辞めて実家に帰りました。修二と不倫相手から回収した慰謝料で暮らしながら、自分に合った仕事を探しています。 己を大きく見せようとした結果、すべてを失った修二。離婚を機に、里菜も実母のように、しっかりと芯の通った女性として生きていってほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月27日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「実母から不倫の制裁を下された夫の末路」を紹介します。なぜか昔から不良にかわいがられる優菜(ゆうな)。夫の蓮(れん)と共に暮らしており、ちょっぴりヤンキー気質な義母との関係も良好ですが……?お義母さんってどんな人?いつも義母からいろいろなプレゼントをもらっている優菜。お返しをしたいと思い、「ゼリー好きかな?」と蓮に義母の好みを尋ねます。 「人から物をもらうのは苦手なんだよな、遠慮しちゃうっていうか」「正直、俺も母さんが何で喜ぶのかわかんない……」と素直に返事をした蓮。「逆になんでも喜んでくれると思うよ」と続けます。 「お義母さんやさしいからなー」と言った優菜に、「怒ると怖いけどな、元ヤンだから」と返した蓮。優菜はびっくりしたものの、「そうやって気が強いから会社経営できるのかも」「かっこいいよね」と義母を褒めます。 義母のことをもっと知りたい、と思った優菜。「もっとお話ししたいけど、お義母さん忙しいからなかなか会えないんだよね…」と言った優菜に対し、蓮は「長い付き合いになるんだし、少しずつ知っていけばいいさ」と返したのでした。 帰らない夫1週間後――。 蓮から「今日帰れない」「母さんが具合悪いらしい」と連絡をもらった優菜。「本当にお義母さんが体調崩したの?」と返しますが、「本当だよ」「なに疑ってるんだよ」と蓮は不機嫌な様子。 明日の夜までには帰る、と言った蓮に対し、優菜は「お義母さんのことよろしくね」「看病してあげて」とやさしく言葉を続けたのでした。 義母の制裁翌日の夕方――。 「母さんの体調落ち着いたし今から帰るよ」「お義母さんと2人であなたの帰り待ってるね」「は…?」 実は、昨日蓮から連絡をもらった時に、仕事の都合で近くまで来ていた義母とランチをしていた優菜。「ほんと、すごい偶然だよね」「最初から嘘だってわかってたんだよ」と朗らかに続けます。 前々から蓮の不倫を疑っていた優菜。帰りが遅くなることや、スマホを常に持ち歩くようになったことで疑いを強めていましたが、今回のことが決定打になったのでした。 「友だちと遊びに行っただけだよ……」「気付いたなら、なんで一晩放っておいたんだよ」とイライラする蓮。優菜は変わらない調子で「お義母さん、昨日は夕方からまた仕事だったからひとまず蓮は泳がせることにしたの」「超特急で仕事片付けて、今日休みを取って私のとこに戻ってきてくれたんだ」と続けます。 「母さんは関係ないだろ」と怒る蓮でしたが、「だってお義母さん約束してくれたもん。一緒に制裁してくれるって」と返した優菜に絶句。「制裁ってなにするつもり……?」「帰ったらどうせボコボコにされるんだろ……?」とおそるおそる問いかけてきました。 優菜は「お義母さん、蓮が帰ってこなかったら蓮の会社に連絡して、不倫したことも全部話すって」「奥さんの不倫で離婚した蓮の上司さん、きっと怒るだろうね」と制裁の内容をにおわせます。 やさしい優菜のイメージが一変した蓮。「お義母さんがウダウダ言わずに早く帰ってこいって言ってるよ」「怒られるくらいで済むといいね」という優菜の言葉に、慌てて帰路につくのでした。 その日の夜――。 疲れ果てた様子で帰宅の連絡をよこしてきた蓮に、優菜は興味津々で制裁の内容を尋ねます。 蓮の首根っこを掴み、不倫相手の家に乗り込んだ義母。不倫相手は旦那の両親と同居しており、とんでもない修羅場になったそう。蓮は不倫相手の旦那から慰謝料を請求され、旦那の両親に掴みかかられ、不倫相手は旦那から離婚を突き付けられて、散々な様相を呈したようです。 「慰謝料っていくら請求されたの?」と無邪気に尋ねる優菜。「これから弁護士に相談して決めるって」と蓮が返すと、「私も参考にしたかったな」と優菜。「不倫相手にも慰謝料を請求するし、あなたにもね」「引っ越し費用ももらうから」と続けます。 不倫を確信した時点から、出て行く準備を着々と進めていた優菜。「明日離婚届もらってくるね」「離婚に応じないなら、お義母さんから紹介してもらって弁護士をつけるから」と蓮に追い打ちをかけます。 次いで、優菜は不倫相手のことを蓮に問いただします。1年半前くらいから不倫を続けていた蓮。誠心誠意、優菜に謝罪すると言った蓮に、「1年半も私をだましてた蓮のことを、今更信じられるわけないじゃん」と素っ気ない返事をした優菜。 「私だけだったらここまで行動できなかった」「お義母さんには感謝だな」と続ける優菜に、「優菜が離婚したいって思ったのは、母さんから変な影響を受けたからだろ」と言い出す蓮。 しかし、優菜は「お義母さんに言われなくても、あんたへの愛情なんかとっくに冷めてるんだよ」「不倫して嘘ついて、お義母さんにボコボコにされて、泣きながら不倫相手の家に引きずられて行って、そこでまたボコボコにされて、おまけに考え直してくれ、許してくれって懇願してきて、ほんと情けないね」ととどめを刺すのでした。 その後――。 不倫相手は蓮と縁を切ることを条件に、離婚を回避。しかし、優菜は蓮と離婚しました。蓮は義母にも見捨てられ、すべてを失い、孤立してしまっているようです。一方、優菜と義母は相変わらず仲良く過ごしています。 下手な嘘をついて、実の母にやり込められた蓮。優菜も、義母を見習って強くたくましく生きていってほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月26日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「安産祈願のお守りを渡しに友人の家へ行くと…」を紹介します。紗耶香(さやか)は夫の大悟(だいご)、娘の陽菜(ひな)との3人家族。紗耶香の友人である葵(あおい)が妊娠したこともあり、陽菜は赤ちゃんに興味津々。葵がよく遊びにくるからか、最近では自分に妹ができると勘違いしています。そんな娘のことを微笑ましく思っていた紗耶香ですが、陽菜の何気ない一言である事実に気づいてしまい……。 仕事が忙しい夫。パパと遊びたい娘夫の大悟は仕事が忙しいらしく、残業が続いています。そんな夫の体を心配する紗耶香。そして、陽菜がパパと遊びたがっていることを伝えます。次の休日にみんなで遊びに出かけようと紗耶香は提案しますが、「休日出勤じゃなかったらな」と話す大悟。とはいえ、夫も娘のことが大好きなので楽しみにしているようです。 そして、紗耶香の親友である葵が妊娠した話題に。葵は妊娠してから、先輩ママである紗耶香の家によく来るようになりました。そして葵がいると、陽菜はお腹を触るなど赤ちゃんに興味津々。幼稚園で「お姉ちゃんになるんだ!」と言ったらしく、先生から「おめでとうございます」と言われてしまいました。大悟は、「そんなに妹を欲しがってるなら、第二子を考えてもいいかもな」と話します。 安産祈願のお守りを購入して…数日後、大悟は休日出勤で娘と遊べず。夕方になって紗耶香は大悟に連絡。娘と一緒に公園へ行ったことを伝えました。公園の後は、陽菜がお参りしたいというので神社に。葵の出産がそろそろなので、近所の安産祈願の神社へ行きました。 陽菜がお守りも買いたいと言ってきかず……。購入したお守りを葵に届けようと家に寄るものの、誰もいなかったと話しました。すると大悟は、「連絡もしないで押しかけたら迷惑だろ?無理に押しかけるようなことはやめろ」と強い口調に。 なんで大悟が怒っているのか分からずにいると、「葵さんは妊婦だから、ストレスとか与えない方がいいと思っただけ」と言います。「それじゃあ、そろそろ仕事に戻るわ」と言い、会話は終わりました。 お腹の子は誰の子!?後日。大悟から「夕方に送ってきたLINEは何?」と紗耶香のスマホに連絡がありました。「書いたまんまだよ。私たち、離婚しましょう」と返します。急なことで大悟は訳が分からず……悪い所があったら直すから言ってくれ!と離婚に納得していない様子です。 「仕事も終わったしこれから帰るわ」「私なんかよりも妊婦さんの傍にいてあげなよ」「え?」 紗耶香は娘の陽菜を連れて実家に帰っており、自宅には誰もいないと伝えます。「妊婦って誰のことだよ……?」という大悟に、「私たちの身近にいる妊婦って言ったら葵しかいないじゃない。あの子のお腹の中にいるのはあなたの子どもなんでしょ?」と言いました。 葵と不倫はしていないと話す大悟に対し、紗耶香は続けます。「この前、私と陽菜が葵の自宅に安産祈願のお守りを持って行ったとき、あなた葵さんの家にいたよね?私たちが家に着いたとき、慌ててカーテン閉めてたよね?上半身裸で」と話します。 「葵さんの夫は出張中だから弟さんじゃないの?」と言う大悟。なぜ葵の夫が出張に行っていることを知っているのか、大悟に尋ねました。紗耶香から聞いたのかな……と言いますが、「葵の夫が出張に行っているのは嘘だからね」と衝撃の事実を突きつけます。 葵の夫はかなり前から妻の不倫に気づいており、決定的な証拠を押さえるために芝居を打っていたのです。「自宅に監視カメラとか仕掛けてるんじゃなかったかな?私はまだ見てないけど、旦那さんから証拠は集まったって連絡があったし」と紗耶香は話しました。 娘の親権が欲しいと主張する夫紗耶香が2人の不倫に疑うようになったのは、陽菜の一言でした。葵は陽菜に、「お腹の子のパパは陽菜ちゃんのパパだよ」とこっそり伝えたそう。夫に証拠を突きつけられた葵は不倫を白状したらしく、夫にバレないように育てる予定だったと話したようです。 一方の大悟は、離婚をして慰謝料も払うけれど陽菜の親権がほしいと言います。しかし、本当に陽菜のことが大事なのであれば、離婚してから葵と付き合うべきで……。しかも、パパと遊ぶことを楽しみにしている陽菜との約束を破って不倫していた夫に、娘を育てられるはずがありません。「あなたには大事な不倫相手とお腹の子がいるでしょ?陽菜の父親だと言うなら、あの子をこれ以上悲しませるようなことをしないで!」と言い放ちました。 その後、紗耶香と大悟、葵夫婦は離婚。どちらにも慰謝料を請求しました。養育費と慰謝料の支払いが家計を圧迫し、大悟と葵は結婚したものの関係は最悪。1年を待たずに離婚したと聞きました。この件から数年たち、紗耶香は新しい夫と陽菜、そして新たに生まれた妹の4人で幸せな生活を送っています。 不倫がきっかけで家族、親友という関係がバラバラにーー。始めるのは簡単、終わらせ方が難しいのが不倫と言われますが、待っているのは笑顔のない未来……。大切な人を裏切ることなく、家族の笑顔と思いやりを大切にしながら生きていきたいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月25日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「ある朝目覚めると家に知らない女が…」を紹介します。杏子(きょうこ)は夫の正明(まさあき)と2人暮らし。結婚後もバリバリ仕事をしており、夫よりも稼いでいます。もうすぐ大きな仕事がひと段落するので、久しぶりに夫とゆっくり過ごせるのを楽しみにしていたのですが……。 家具の話から子どもの話題に…ある日のこと。杏子は「やっと仕事がひと段落したよー」と正明に連絡しました。「久しぶりに夕食作るよ!リクエストある?」と聞いたところ、「最近、残業続きだから今度一緒に食べられるときに作ってよ」と返ってきました。正明の会社はいつも定時に終わるのに珍しいなと思いつつ、話題は変わり……。 「そういえば、ソファをそろそろ買い替えたいから今度一緒に見に行こう」と言う杏子に対し、「子どもだってできるかもしれないから、大きいテーブルも欲しいね」と正明。杏子は「年齢も年齢だし、不妊治療を始めようかな」と言いますが、「無理にしなくていいよ。授かりものだし」と正明はあまり焦っていない様子。「自分たちのペースを大事にしよう」ということで、やりとりは終わりました。 朝起きると知らない女性がリビングに…数週間後、杏子は朝起きてリビングへ。すると、知らない女性がいるのでびっくり!!女性から話を聞こうとしたところ、正明に聞いてほしいと言われ、「あの人誰?」と問いかけました。すると正明は、「怒らないで聞いて欲しいんだけど……あの女性は俺の不倫相手なんだ」と言うのです。しかも、「妊娠しているから一緒に住むことにした」とあり得ない発言まで飛び出します。 どういうことか分からない杏子に対し、「これには深い事情があってさ。彼女は働きすぎて倒れたんだけど、病院から絶対安静って言われたみたいで。家賃や生活費を払えなくなったから連れてきたんだよ」と言うのです。 不倫していたことも許せませんが、家に入れるのはあり得ないと話す杏子。しかし正明は、不倫相手の家の家賃は払えないから、ここに連れてきたと言います。そして、絶対安静という彼女のお世話をして欲しいとお願いしてきました。「お腹には俺の子がいるんだよ……」と言いますが、杏子には関係ありません。 杏子はこの状況に耐えられず、「出ていくから」と伝えます。正明は今日から出張のため家にいることができず……。ですが、杏子が面倒をみる義理はありません。しかも、「杏子と別れるつもりはない!ただ、不倫して妊娠させちゃったから責任をとっているだけで」と言うのです。 正明の話についていけない杏子は、女が出て行かないなら自分が出ていく、離婚して慰謝料を請求すると伝えました。すると、「離婚するなら、出張に行っている1週間だけ、面倒を見てほしい」と言い出します。1週間だけ、そして弁護士に書類を作ってもらうことを条件に要求を飲み込んだ杏子。正明の感覚が普通ではないことに呆れます。そして、正明は出張先へ向かったのでした。 いなくなった夫の不倫相手数日後、正明から彼女とうまくやっているかという連絡がありました。杏子がしたことと言えば、食事と部屋の掃除のみ。彼女と話すことはありませんでした。しかし、彼女と話せば人柄の良さが分かるはずと言う正明。既婚男性に手をだす女性が良い人だとは思えない杏子。話し合っても平行線です。「妊婦なんだから優しくしてやってくれよ?」と念押しする正明に対し、「あの人だったら捕まったよ」「は...?」 どうやら彼女は結婚詐欺を繰り返しており、警察が把握しているだけでも3人はいるようです。正明は、結婚詐欺と聞いて信じられない様子。そして、妊娠も嘘でした。正明にはエコー写真を見せていたようですが、おそらくどうにかして用意したのでしょう。 警察の人曰く、結婚詐欺をした人に被害届を出されて、逃げるために正明を使ったかもしれないとのこと。彼女はお金に困っていること、小さい頃に両親を亡くして頼る人がいないと話すことで同情を買っていたようです。正明は杏子に謝りますが、今さら許せるはずもなく……。正明は離婚したくないと言いますが、これまでの事を考えると杏子にやり直す気持ちはありませんでした。 その後。杏子は義実家ですべてのことを説明し、正明と離婚することに。不倫相手を家に連れてきて杏子に世話をさせたことに、義両親も怒りを通り越して呆れていました。不倫相手の詐欺師はやはり警察から逃れるために、一時的に夫を利用しただけのようです。正明には借金をしてもらって慰謝料を払ってもらい、今はその返済に追われる生活を送っているとのこと。杏子は新たな幸せを見つけようと、前向きに暮らしています。 妻がいる家に不倫相手を連れ込み、面倒を見てほしいなんて都合良く考えすぎですよね。不倫相手に言い寄られ、子どもができたと聞いて舞い上がっていたのかもしれませんが、まずは家族である妻に対して思いやりのある行動をとってほしかったですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月24日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「夫同僚にリモート会議を覗かせてもらった結果…」を紹介します。実日子は夫の健斗と2人暮らしの兼業主婦。在宅で仕事をしています。健斗の会社はリモートワークから出社が義務化されたようで、毎日出勤するようになりました。毎朝、満員電車で会社へ向かう生活になり、大変だなと思っていたのですが……。 同僚の奥さんと話したことで…ある日、実日子は風邪をひいてしまいます。夕食はどうする?と出社前の健斗に聞くと、同僚の三上夫妻が夕食を食べに来ないかと誘ってくれているのでご馳走になると話します。健斗の同僚の三上さんとその奥さんとは家族ぐるみで交流があり、バーベキューやキャンプをする仲。なので、実日子も安心して健斗を送り出しました。 数日後。元気になった実日子は三上さんの奥さんに連絡。健斗に夕食を振舞ってくれただけでなく、行けなかった実日子にもお土産を用意してくれており、そのお礼を伝えます。そして、お礼をかねて食事をしませんかと誘いました。 奥さんは、「夫たちも一緒に食事をして、日ごろの愚痴を聞かせましょ。まだリモートワークだから、毎日家にいて大変でしょ?」と話します。それを聞いた実日子はびっくり!!「うちの夫は毎日出社してますけど……」と言うと、奥さんは「いつも家でリモート会議してるでしょ?この間、画面をチラッと見たけど、かわいいお部屋で実日子さんぽいなと思ったんだけど……」と言うのです。 夫はどこで働いている?会社を辞めた?実日子の家はかわいいというよりシンプルな空間。黙り込んだ実日子に、三上さんの奥さんは「なにかあったの……?」と問いかけます。「最近、夫が家を空けることが多くて、休日も仕事だと出かけていることもあって……」と話しました。 休日出勤なんて聞いたことがない、という奥さん。それを聞いた実日子は、健斗の仕事が忙しいというのは嘘だったんだ……と落ち込みます。同時に、どこにいるんだろう?という疑問がわいてきました。奥さんは、「何か協力できることがあったら言ってね。相談にのるし、誰にも話さないから」と言ってくれました。 オンライン会議に参加!?数週間後、実日子は三上さん宅のパソコン前にいました。今から三上さんが計画してくれた、ある打ち合わせが始まります。実日子は健斗に、「今から電話していい?」と連絡しました。健斗から返ってきた答えは、「今会議だから後でな」そこで実日子は、「私も参加してるから頑張るね!」「え…?」 そして健斗に向かって、「随分かわいい部屋にいるんだね」と話しかけます。すると画面が消え、健斗は退出。「会議中にどうして退出したの?」と送ると、「実日子がいきなり怖いこと言うし……。会社のリモート会議に参加してるのもおかしいだろ?」と返信が。 実日子は、「おかしいのは健斗じゃない?リモートワーク中なのに自宅じゃなくて不倫相手の家で会議してるんだから」と返します。すると、「不倫相手じゃないって!後輩の家のWi-Fi環境が良くて、仕事の指導をするために一緒にいるだけなんだ」と言うのです。 「違う部署の後輩に何の指導をするの?リモートワークが推奨されていると知って、おかしいなと思って調べてみたら、会社の後輩みたいね。ひとり暮らしの」と問い詰めると、「知ってるのか?ごめんなさい……」と不倫を認めました。 不倫は気の迷いだったと言いますが、実日子は興信所に頼んで調査済み。「毎日ラブラブな恋人同士みたいに手を繋いで、近所を散歩してるみたいだけど。仕事中の不倫だから、会社にも伝えます。今日からもう帰って来なくていいから」と伝えました。 不倫相手とけじめをつけたと言うけれど…翌日、健斗から「実日子どこにいるんだ……?」と言う連絡が。杏子は、「私がどこにいようと関係ないでしょ。これから離婚するのに」と話します。離婚という言葉に驚いた健斗は、「後輩とはけじめをつけて別れてきたから、離婚したくない」と言いますが……。不倫関係は1年前から続いており、健斗から誘って関係が始まったと知り、実日子の気持ちは変わりません。「慰謝料は2人に請求するからね」と伝えました。 後日、実日子と健斗は離婚。健斗は業務中に不倫をしていたということで減給と降格。さらに、転勤で遠くに飛ばされることに。不倫相手は会社に居続けることができないと、自主退職したそうです。健斗は離婚後、どれだけ実日子の事を思っているか長文LINEを送りつけてくるため、LINEをブロック。実日子は心機一転、引っ越してこれまで以上に仕事に打ち込んでいます。 実日子に対し、これまでずっと嘘をついていた健斗。やり直したとしても信用できませんよね。離婚してから実日子の存在の大きさに気づいたのかもしれませんが、後悔先に立たず。結婚生活を送っているときに大切にして欲しかったですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月23日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「実母の介護を妻に任せて不倫に明け暮れていた夫の結末」を紹介します。義母の介護をしながら、義実家で暮らしている専業主婦の涼子(りょうこ)。一方、夫の郁人(いくと)は、義母のもとには顔を出さず、以前涼子と住んでいたマンションで一人暮らしを続けています。義母の介護を手伝わない夫義母の体調が悪く、次回の検診次第では入院するかもしれない、と夫の郁人に連絡した涼子。しかし、郁人は「金かかるなぁ~」「急に弱り過ぎだよな」と愚痴をこぼします。 もともと、郁人も介護をするという約束で、義実家に同居することに同意した涼子。郁人が約束を破っていること、義母のもとにもう少し顔を出してほしいことを伝えますが、郁人は何かと理由をつけてのらりくらりとしています。 さらに、郁人は以前住んでいたマンションも解約する気はない様子。「そろそろ手料理が恋しいんじゃない?」と聞いた涼子に対し、「いや、いいよ」「デリバリーとか外食とかさ、今はなんでもおいしいものあるじゃん」と返した郁人。 以前は外食を嫌がっていた郁人の言葉に、涼子は別の女の影を感じ、不信感を拭いきれないのでした。 夫が不倫…?2週間後――。 一向に義母のところに来ない郁人にしびれを切らした涼子。郁人は「出張が入っちゃって」「地方との取引が増えたからな」とそれらしい理由を述べます。 しかし、涼子は不倫の疑いを強める一方。ヘルパーさんに義母を任せ、マンションに帰ったときに、女物の洗顔やシャンプーを見つけていたのでした。 それについても、「俺が使ってるんだけど」と郁人は白を切り続けます。さらに、「そういう風に勘ぐるの止めてくんない?」「浮気まで疑われるわけ?」と逆ギレ。 加えて、「そろそろ解約しようと思ってるから、これからは勝手にマンション帰るなよ」「俺は会社の寮に引っ越すから、お前は母さんの介護のために俺の実家に住み続けろ」と言い出す始末。 「夫婦なのにどうして一緒に住めないの?」と疑問を呈した涼子に、郁人は「俺と結婚したからには母さんの面倒をきちんと見てもらわないと」「それが嫁であるお前の今できることだからな」と言い切るのでした。 義母の遺言10日後――。 「やっと出張終わったわ、今から家に帰る」「お義母さんが亡くなったよ」「もう葬儀も終わりました」 最後は肺炎で亡くなった義母。涼子は電話を入れたものの、郁人は出てくれなかったため、義母の「電話に出なかったら教えなくていい」という遺言通りにしたのでした。 自分に非があるにもかかわらず、「母親が亡くなったことすら教えない女とは離婚する!」と言い出した郁人。しかし、郁人が不倫していたことを業者に依頼して調べて知っていた涼子は「覚悟はできてたからいいよ」とあっさりうなずきます。郁人は「ずっと母さんの介護しかしてなかったお前が、これから幸せに生きてけると思うな」と捨て台詞を残すのでした。 数日後――。 慌てた様子の郁人から、涼子に「なんでお前が母さんの遺産をもらうことになってんの?」と連絡が来ました。義母の遺言によると、郁人は遺留分という最低限の金額しかもらえず、義母の遺産のほとんどは涼子に入ることになっていたのです。 実は、介護もしない、会いにも来ない郁人に対し、呆れ果てていた義母。実の子である郁人より、積極的に自分の介護をしてくれる涼子に恩義を感じており、遺産を涼子に残すことに決めたのでした。 「実の子より他人のお前の遺産が多いのはどうかしてる」「こんなことやったら親族から恨まれるぞ」と納得がいかない様子の郁人。しかし、涼子は「みなさんお母さんの遺言に納得してる」「それより何もしなかったくせに遺留分をもらうあんたに腹が立ってるみたいだね」と返します。 義母は、親族に宛てた手紙の中に、郁人が介護もせずに不倫をしていたことを書き残していたのです。また、義母のすすめで、業者に頼んで不倫の証拠をつかんでいた涼子は、着々と離婚の準備を進めていました。 自分の分が悪くなったことを知った郁人は、急にしおらしくなり、「冷静になって話し合おう」と言い出しました。しかし、涼子は「あんたほんとダサいね」とバッサリ切り捨てます。さらに、「何もしてこなかったあんたが、簡単に幸せになれると思わないでね」といつかの郁人の言葉をそのまま返すのでした。 その後――。 涼子と郁人はお互いに弁護士を立てて離婚。遺留分から慰謝料を払ったため、郁人の手元には雀の涙ほどの金額しか残りませんでした。涼子が郁人の不倫相手にも慰謝料を請求したことをきっかけに、郁人と不倫相手の仲も険悪に。 一方、涼子は義母から譲り受けた遺産で引っ越しをし、義実家は売却。郁人の連絡先をブロックして、義母を弔いつつ、前向きに過ごしています。 一方的に押し付けられたにもかかわらず、やさしい義母を想い、介護を献身的におこなっていた涼子。義母にはしっかり想いが伝わっていたようですね。身勝手な夫のことは忘れ、これから新たな人生を幸せに過ごしてほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月23日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「とんでも無い物を忘れて出張に向かう夫」を紹介します。和歌子は夫と2人暮らし。夫の譲司は忘れ物が多い、うっかり屋さんなので和歌子はいつも気を張っています。ある日、ひとつの忘れものがきっかけで、ある疑惑が生まれますーー。 明日は出張。忘れ物をしないでと念押し財布を忘れたり、お弁当を忘れたり、忘れ物をしやすい譲司。「明日の出張は忘れ物がないよう気をつけてね。出張も滅多にないから、慣れてないでしょ!?」と言いますが、譲司は「大丈夫!」と余裕を見せます。 翌日、和歌子は夫に連絡します。「ねぇ!また忘れ物してるけど大丈夫?ちゃんと出張行けたの?」「出張先着いたわ!忘れ物って何?」「新幹線のチケットだけど、どうやって出張行ったの?」「え…?」 「新幹線に乗ったのに、チケットがないことにきづかないなんておかしくない?」と和歌子が返すと、「そうそう!駅でチケットがないことに気づいて新しく買ったんだよ!」と言います。なんか怪しい……と感じる和歌子。「本当に出張に行ってるの?会社に電話して聞いてみよっか」と言うと、「絶対やめろ!」と怒り出しました。 ならばと和歌子は、「本当に出張先にいるのか証拠を出してよ」と問い詰めます。「現地の写真を撮って送るから」と言いますが、写真はいくらでも捏造できるので信用に値しないと判断。「本当は別のどこかに行ってるんじゃないの?」と聞くと、「そんな訳ないだろ。昼ドラの見過ぎだよ。暇だよな主婦って」と和歌子のことをディスりました。 考えれば考えるほど、おかしい……。和歌子は会社に電話して見ることに。 会社に電話。夫は嘘をついている!?1時間後、和歌子は譲司に連絡。そして会社に電話して分かったことを伝えます。和歌子が会社に電話をすると、ラッキーなことに譲司の上司に繋いでもらえました。聞いたところ、今日出張は入っておらず、それどころか有給をとって休んでいると言うのです。 「だますつもりはなかった、ちょっとひとりで羽を伸ばしたかっただけ。それよりも上司に余計なこと言ってないよな?」と話す譲司。余計なことかは分かりませんが、和歌子は「夫が出張に行ってから連絡がとれないんです」と緊急性を匂わせる感じで上司に相談。心配した上司が、社内で聞き取りをしてくれました。 出張と嘘を付いていることが社内にバレた譲司は焦ります。譲司は「クソが……」と悪態をつきますが、和歌子はさらに続けます。「あなたの行き先について情報提供してくれた人がいてね。不倫旅行で箱根に行っていると教えてくれました。本当に昼ドラみたいな展開になってきたよね〜」と話します。不倫相手は既婚者で取引先の社員、夫は取引先の社長をしているとのこと。W不倫でした。 譲司は和歌子に対し、「軽率に彼女に手を出したわけじゃない。今の関係は不倫だけど、本気で愛し合っている」と純愛宣言。「2人に対して慰謝料を請求するよ?」と話すと、「いくらでもしてくれ。それを手切れ金にして俺たちは新しい人生を始めるよ」と言うのです。 夫の新しい人生はひとり?ふたり?2時間後、「今、帰りの新幹線に乗った」と譲司から連絡がありました。どうやら不倫を知った相手の夫は妻に連絡し、「今すぐ帰ってくるなら許してやる」と言われたよう。彼女はすぐに帰らなきゃ行けないと、ホテルから出て行ったとのことでした。 どうやら、本気で愛し合っていると思っていたのは譲司だけで、不倫相手にとってはお遊びだったよう。彼女に捨てられた譲司はショックを受けており、「俺は家に帰ることにしたから。面と向かって謝罪したい」と話します。 しかし、譲司の顔を見たくない和歌子はすでに家を出ていました。「帰ってきても私はいないよ。ホテルに泊まったり、知り合いの家に行ったりする予定だから」と話します。「生活はどうするんだ?」という譲司に対し、「仕事でも何でもする」と返します。今までの会話で主婦を舐めていることが分かり、不倫のことも含めて譲司に失望していました。俺には和歌子がいないとだめだよ……と言いますが、時すでに遅し。 その後ーー。離婚が成立し、譲司は会社を退職することに。和歌子と不倫相手の夫から慰謝料を請求されているので、再就職しても生活は苦しくなりそうです。実家に支援を頼んだようですが、門前払いされたと聞きました。一方の和歌子はひとり暮らしを始め、知人の紹介で仕事も見つかりました。今は悠々自適な生活を楽しんでいます。 些細なうっかりが人生を左右する結果にーー。とはいえ、不倫を長く隠し通せるとは思えず、和歌子にとっては早く分かって良かったですよね。不倫中は気持ちが舞い上がって現実が見えないのかもしれませんが、本当に自分の事を大切に思ってくれているのは誰なのか……見誤らないようにしたいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月22日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「夫と妻の当たり前勝負」を紹介します。世里奈は介護の仕事をしながら、家事に育児に奮闘中。夫の隆行はまったく協力することはなく、ワンオペの毎日です。平日は帰りが遅く、休日も仕事だと言って遊び歩く隆行。小学1年生の息子・海人の運動会もすっぽかし、何かあれば二言目には「母親なんだから、やって当たり前だろ」とすべてを世理奈に押し付けます。そんなある日、世理奈がインフルエンザにかかってしまい……。 何があってもブレない、夫の当たり前インフルエンザにかかってしまった世理奈は、隆行に電話をし、海人の面倒を見てほしいと頼みます。こんなときだし……という淡い期待を抱いたものの、あっけなく裏切られてしまいました。隆行は子どもの面倒を見ないばかりか、うつるのが嫌だから家にはしばらく帰らないとまで言い出す始末。このとき世理奈は、申し訳ない気持ちを抑え、いつも協力してくれる義母を頼るしかありませんでした。 後日行われた海人の運動会も、隆行は接待ゴルフがあるからと欠席。同じ会社の小塚さんが娘の勇姿を見に来ていたことを話すと、あいつは出世に欲がないんだとチクリ。 上司にかわいがられようと積極的に関係を作ろうとしていることをアピールしてくる隆行に、世理奈は親子関係もしっかり作ってほしいと要望するのですが、まったく理解を示しません。運動会を見に行く約束を破った事を海人に謝ってほしいと伝えると、子どもの感情をコントロールするのも母親の役目だろ、返されてしまいました。 言い訳はするも反省はしない!?ある晩のこと。世理奈が寝ていると隆行から連絡が入り、深夜1時にたたき起こされることに。「なぁ、家の鍵が開かないんだけど」「家族じゃないんだから当たり前じゃん」「え……? 」 じつは運動会の日にゴルフ接待などなかったと、世理奈は小塚さんから聞いていたのです。不審に思った世理奈は、義母に相談。興信所を使って、事実を調べました。そこでわかったのは、隆行が取引先の女性とW不倫しているという事実。 「お金は満足に家に入れず、そのお金で遊び歩き、不貞を働き、家事育児はすべて妻に押し付ける。その上子どもとの約束まで破るような人を、夫、父親として認めることはできない」 そう世理奈は隆行に告げました。そして、離婚してほしいと言うことも……。 世理奈からの離婚宣言に隆行は面食らい、反省したそぶりを見せました。しかし、不倫は割り切った関係で長く続けるつもりはなかっただの、家族のために一生懸命働いていただの、言い訳ばかりで情けなく……。母子家庭になったら世理奈が苦労すると、自分が必要な人間であるとアピールしてきますが、今までも自分の給料だけで生活し、夫の助けを借りずに育児や家事をしてきた世理奈には、何の効果もありません。 そこで隆行はやっと謝罪と反省を示し、今度からは家事も手伝い、育児もすると言ってきたのです。その発言に、「家事育児をするのが母親として当たり前って言っていなかった?」と返す世理奈でした。 離婚したくない夫。その後…隆行が抵抗したので長い話し合いになりましたが、調停で離婚は成立。夫に明らかな非があったため、彼が離婚を拒否し続けることはできませんでした。 言わずもがなですが、海人の親権は世理奈が持つことに。今は、親子2人で小さなアパートに暮らしています。義母とは今でも良い関係を築いており、世理奈親子に助けが必要なときには、駆けつけてくれます。義母自身も、義父の生前はいろいろなことを押し付けられ、病気のときも助けてもらえなかったということで、世理奈の気持ちがよく分かるとのこと。 現在の隆行はというと、あっという間に不倫のうわさが社内に広まり、窓際族の仲間入りをしたようです。当たり前の結果ですが……。 「母親として当たり前」が口癖の夫は、「人として当たり前」に持っておきたい思いやり、やさしさに欠けていたようです。自分の意見を押し付けるのではなく、妻の話にも耳を傾けてほしかったですが……。自分勝手な夫と別れた世理奈、そして海人くんは、幸せに暮らしてほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月21日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「子守りすらできない勝手な夫の末路」を紹介します。夫の幹夫(みきお)、3歳の娘のチサと一緒に暮らす、専業主婦の真知子(まちこ)。来年から社会復帰を計画しており、幹夫に家事育児を手伝ってもらおうとしますが、幹夫は毎日のように飲み歩き、休日も自分の趣味を優先してばかりです。自分勝手な夫娘のチサが生まれてからもなお、独身時代と変わらない生活を続けている幹夫。来年から仕事に復帰するために、真知子は早く帰ってきて育児や家事を覚えてほしいと言いますが、幹夫はなんだかんだと理由をつけて飲みに行ってしまいます。 「こんな生活続けてたら、チサに顔忘れられるよ」「早く帰ってきてくれないと、私、家を出て行くからね」という真知子の言葉に、ようやく「もう少し家にいるようにする」「週に一度はチサと遊ぶ」という約束をした幹夫。 しかし、「上司に誘われたときは断れない」などと、また飲みに行く理由を並べ始めます。そんな幹夫に対し、真知子は「しっかり約束守ってね」と釘を刺すのでした。 夫の裏切り2週間後――。 その日、幹夫とチサは子ども向けの映画に行く約束をしていました。しかし、幹夫は「知り合いにゴルフ誘われてさ」と言って、1人で出かけてしまいます。 幹夫にチサを任せて、美容室に行くつもりだった真知子。来週の恩師を見舞う際に持っていく手土産なども買いに行く予定でしたが、幹夫の勝手な行動のせいですべておじゃんになってしまいます。 「もう信じたくない」「期待するだけ無駄」と言った真知子に対し、「恩師のお見舞いのときはちゃんと子守りするからさ!」と安請け合いする幹夫。真知子が「安心して任せられないからお義母さんにお願いしようかな」と言うと、「大丈夫だって!」「本当に守るから!」と大慌て。 約束を破ったばかりの幹夫にチサを預けることになり、内心不安の尽きない真知子。しかし、結局は「次やったら本気で許さないからね」「速攻でお義母さんに連絡するから」と念を押して、恩師のお見舞いの準備を進めるのでした。 口だけの夫はいらない1週間後、真知子が恩師のお見舞いへ行く予定の日――。 「あなた、今何してる?!」「子どもと2人で昼寝してるけど?」「は?家燃えてるんだけど」 恩師が体調を崩し、面会がキャンセルになったため、早々と帰路についた真知子。しかし、真知子を待ち構えていたのは、たくさんの救急車やパトカー、消防車でした。真知子たちが住むマンションが火事になっていたのです。 「家の中にチサがいる!」「ごめん、俺ちょっとコンビニに行ってて……」とそれらしい言い訳を述べる幹夫に、「チサは無事に保護されてるから」と冷たく告げた真知子。 実は、幹夫は真知子が出かけた後すぐに、3歳のチサを置いて、知り合いに会いに行っていたのです。平気で嘘をつく幹夫に、真知子は怒り心頭。真知子は「あんたを信じた私が馬鹿だった」と続け、チサを連れて出て行くことを決めたのでした。 数日後――。 真知子のもとには、何度も何度も幹夫から「帰ってきてくれ」という旨の連絡が届きます。しかし、離婚するつもりの真知子はまともに取り合いません。 「火事が起きたのは偶然だ」「もうしないって」と逆切れさえする幹夫に、真知子は「その『もうしない』が信用できないから離婚するんです」と言い切ります。 結婚しても、チサが生まれてからも、自分勝手な生活を続けていた幹夫。何度も約束を裏切られてきた真知子は、幹夫を信じることができなくなっていました。「私たちがいない方がいいんじゃない?独身時代のように遊んで暮らせるし」「嘘つき男の謝罪なんて意味ないよ」と、幹夫にとどめを刺すのでした。 その後――。 幹夫と真知子は離婚。真知子の両親からも、自分の両親からも見放された幹夫は、ぱったりと飲み歩くのをやめたようです。だからといって真知子が幹夫を許せるわけはなく、養育費を支払いながら後悔して生きていってほしいと願っています。その後、真知子は実家に帰り、自分の両親と一緒に暮らしながら、チサの心のケアを続けています。チサは真知子と両親と過ごしているうちに少しずつ元気を取り戻しています。 幼い子どもにとっては、たとえ家の中でも危険がいっぱいです。一人で置いていくのはあってはならないことですよね。幹夫には自分がしたことをしっかりと反省してほしいですね。チサちゃんには今後、真知子だけでなくおじいちゃん、おばあちゃんの温もりを感じながら安心して過ごしてほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月20日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「SNSでイクメンアピールをする自分勝手な夫」を紹介します。美鈴は双子の育児に奮闘する新米ママ。夫の明人は育休を取得しており、最近はSNSで子どもたちの様子を発信することに夢中です。美鈴としては、もうすこし育児に積極的になってほしいのですが、明人は今でも十分イクメンだと自負していて……。 SNSの反響に喜ぶ夫「美鈴、俺のSNS見てくれた?」明人は、SNSの投稿にたくさんいい反応がきていて上機嫌です。得意げにSNSを見せながら、自分のようなイクメンが夫で良かっただろうと言われ、美鈴もとりあえず相槌を打っています。今日は夫に双子をまかせて、美鈴は数カ月ぶりに美容院へ行く予定。それはもちろん助かっているのですが……。とにかくSNSに夢中になっている夫が心配です。フォロワーも知り合いだけではなくなってきて、見ず知らずの人が自分の子どもたちの成長に関心を寄せていると思うと、さすがに顔写真をアップする事に抵抗を感じます。明人にもそう伝えたのですが、大げさだと言い取り合ってくれません。 とにかく明人はSNSでいろいろな人からいい反応をもらい、自分がイクメンだと褒められるのがたまらくうれしいようです。しかし、実際のところは粉ミルクの缶にお湯をこぼしてダメにしてしまうなど、失敗エピソードも多々あります。美鈴が失敗を注意すると「育児疲れで全然寝てないんだから、仕方ないじゃん」なんて言い訳しますが、毎日しっかり8時間睡眠で昼間はゴロゴロ……。美鈴だって、できるものならその生活をしたいくらいです。 とはいっても、会社を休んでまで育児をしようと思ってくれていることには感謝しているので、多少のことなら目をつぶるようにしています。 家にいてほしかったのに…1週間後ーー。 体調が悪く、体が思うように動かない美鈴は、キャンプに出かけた明人にやっぱり帰ってこられないかとSOSの連絡を入れました。しかし、すでにお酒を飲んでしまったあとで、断られてしまいます。「熱もあるから帰ってきてほしかった」と美鈴が訴えても、ずっと育児をしていて久しぶりに遊んでいるのだから、数日キャンプをするくらいは許してほしいと言ってくる始末。おまけに、これ以上文句を言うなら、SNSで美鈴のことを愚痴るぞと言われ、さすがに美鈴もカチンときてしまいます。それでも明人の勢いは止まらず、最終的には「お前は家事も育児も大雑把だし不器用だから、子育てをしてる人からみたら、ツッコミどころが満載だ」とひどい言いよう。 これ以上何を言ってもムダだと感じた美鈴は、仕方がないので明人ができるだけ迷惑をかけたくないと言っていた義母を頼ることに……。 数日後ーー。ゆっくりキャンプを楽しんで帰ってきた明人は、検診の付き添いを寝過ごしてしまいました。明人が目を覚ましたときには、双子の検診を終えた美鈴の姿が。さすがに1人で双子を連れて行くのは大変なので、美鈴はまた義母にお願いして付き添ってもらいました。それを聞いた明人は、謝るどころか本当に自分を起こしてくれたのかと疑ってきます。さらに、リビングが汚いと文句まで。1人で検診に行く準備を進めていた美鈴に、片付けまでする余裕はありません。すこし前まで寝込んでいたのなら、なおさらです。でも、明人は「世のお母さんはほとんど1人でこなしているのに、俺がいなくなった途端にこうなるなら、育休とってなかったらヤバかったなw」と、美鈴を見下してきたのです。 「ああそう」「本気でそう思ってるならいいわ」 ここまで言われたら、さすがに美鈴も怒り心頭。でも、明人はなぜそこまで怒っているのか理解できないようで、自分は感謝されるべきなのに……なんて、まだ言っています。そんなに言うなら、お得意のSNSでどちらが悪いか聞いてみればいいと美鈴は言い、実家に帰ることにしました。この際だからと、さらに美鈴は続けます。 「それとね、私前々から思ってたんだけどイクメンって言葉嫌いだから」急な美鈴の発言に、明人はビックリ。「育児してるメンズってなに? 父親なら当たり前なことだよね? 自分からイクメンって言う奴はほんと虫酸が走るから止めてくんない?」そう言い終えると、美鈴は実家へと向かったのでした。 これが最後のチャンス!?美鈴が実家に帰ってから1週間。明人から連絡がありました。 「見栄を張るのは止めてさっさと謝りに来い」「俺がいなくて困ってるんだろ?w」 美鈴は冷静に答えました。 「むしろ助かってる」 美鈴は、明人がいない今の生活のほうが過ごしやすいと感じていました。その理由を明人にも分かるように説明してあげます。 「基本的にミルクは私に作らせるし、自分は飲ませるだけ」「お風呂に入れてくれるけど、準備も後片付けも私」「子供が泣いてるときは私が面倒見てて、眠り出したら『自分が代わる』って言うよね?」「ずっとそうだった」「面倒なことは全部私で、結局家事の9割も私だったよ」 そして、離婚も視野に入れていることを告げました。すると、明人は大慌て。離婚はしたくないと言ってきました。美鈴は、それならこんな風に感覚のズレが生じた原因にもなっているSNSを消すことを条件に、家に帰ることに。これが最後のチャンスです。 一緒に子育てをしたいからと育休を取得してくれた明人。その気持ちにウソはないようなので、美鈴はまず家事をひととおりできるようにしてほしいとお願いします。息子のSNSをこっそり見続けていた義母は、イクメン気取りの息子の投稿を見ながら心配していたそう。美鈴の話を聞いて、明人の家事の指導係に立候補してくれました。その後、キレイ好きで料理好きな義母からしごかれ、明人はひととおりの家事ができるように。あれだけ夢中になっていたSNSもちゃんと削除しました。美鈴が、頑張ってくれた明人に感謝の気持ちを伝えると、明人は号泣。これからは心を入れ替え、夫婦で一緒に子育てしていこうと決めました。 育児は手伝うのではなく、夫婦で一緒にするもの。家事も育児もお互いに助け合い、成長のひとつひとつに喜びを感じながら、子育てを楽しんでほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月20日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「夫が乗る新幹線が緊急停止するも……」を紹介します。32歳の透子(とうこ)は専業主婦。夫の仁(じん)とは社内恋愛で結ばれました。仁は仕事ができると上司から評価されており、重要な仕事を担当して忙しそうにしています。出張に向かった日、仁が乗る新幹線が事件に巻き込まれたというニュースが。テレビを見て驚いた透子は夫に連絡するも、仁は事件が起きたことを知りませんでした……。 乗車していた新幹線で事件が発生!?社運をかけた大プロジェクトのリーダーに選ばれた仁。これから忙しくなりそうだと透子に伝えますが、これまでの頑張りが認められたと2人で喜びました。しかし、出張が続くのでしばらく家に帰れないと話します。 出張へ向かった日。仁から連絡がありました。「今出張先着いたよ!頑張ってくるわw」仁が乗る新幹線がハイジャックにあったというニュースを見ていた透子は、慌てて返信します。「犯人は?!捕まったの?」「え?」 新幹線で事件があったことを伝えると、仁は「お前寝ぼけてんのか?」と話します。武器を持った男が車両に立てこもったというニュースがテレビで報道されていると言うと、「車両が離れていた。出発してずっと爆睡してたから気づかなかった」と返ってきました。 しかし、仁は遅延していたことにも気づいておらず、なんだかおかしいと思った透子。そのとき、仁が1本早い新幹線に乗っていたと話します。透子は怪しい……と感じますが、仁は何も隠してない、仕事が忙しくて毎日寝不足だからと言い、連絡は終わりました。 ズル休みなの?本当はどこに?「仁、本当はどこにいるの?」先ほどの電話で仁の様子が気になった透子。同じ会社で働いていたこともあり、職場に仁が出張しているかどうかの確認をしたのです。仁は会社に、忌引きで休暇申請を出していました。 「ズル休みしてどこに行ってるの?」という透子の問いかけに、「仕事のプレッシャーに押し潰されそうになって、ひとり旅をしている」と返します。会社から遠く離れて現実逃避している夫を心配しつつも、嘘をついて休むのは良くないと伝えます。 「何かあったら困るから、居場所だけは教えて」と話すと、新婚旅行のときに行った温泉街にいると答えます。そういうことなら心が落ち着くまでゆっくりしてきたらと話す透子。「懐かしいから写真を撮って送ってよ」という透子に対し、仁は「スマホの容量がいっぱいだから写真を保存できない」と答えます。 夫と同じタイミングで休暇をとる女子社員数時間後。透子は仁に「キレイな海を見ながらゆっくりしてね」とメールしました。仁は「こっちは山奥で海はないけど。新婚旅行で行った温泉にいるから」と答えます。 昼間、仁の居場所を聞いた透子は、職場で仲の良かった同僚に連絡をとりました。すると、仁と同じタイミングで休暇をとっている千秋という女子社員がいるとのこと。千秋は透子の元同僚であり、仁の元カノでもあります。 どうやら千秋は休暇をとって彼氏と沖縄旅行へ行くと周囲に自慢していたそう。仁は俺は関係ないと言いますが……。千秋が沖縄で訪ねる予定と話していた乗馬クラブの名前を同僚が覚えており、怪しく思った透子は乗馬クラブに電話。すると、千秋ではなく、仁の名前で予約されていたのです。 妻と元カノ、どちらが大事!?仁は「人違いだろ……」と言いますが、追及をやめない透子。「今すぐカメラを起動しなさいよ!」と問いかけると、「カメラが壊れてるみたいで、ちょっと無理」と答えます。堪忍袋の緒が切れた透子は、「下手な嘘で墓穴掘りまくって、まだ懲りないの?いい加減に白状しなさい。話さないとズル休みした事を会社にバラすわよ!」と問い詰めます。 プロジェクトリーダーを降ろされたくない仁は、千秋と1年前から交際しており、千秋が旅行を計画したことを白状。しかし、透子とは別れたくないと話します。ですが、沖縄旅行の日は結婚記念日と重なっており、結婚記念日よりも不倫相手との旅行を優先し、豪華な旅行を計画していたことに透子は憤慨。 仁は仕事が落ち着いたら、透子とハワイ旅行に行く予定だったと話しますが、1年前から裏切られていた透子は信じられません。「私と別れたくないのは、うちの実家が資産持ちだからでしょ!両親が亡くなったら大金を相続できて将来安泰だ〜って会社でも話してたらしいじゃない」と仁を突き放します。 「何の話だ?」という仁に対し、いま元同僚とその後輩と飲んでおり、仁の話を聞いたと返します。あくまでプライベートの飲み会でしたが、ズル休み&同僚との不倫は会社の知るところとなり、仁はプロジェクトのリーダーを外されることに。そしてリーダーの交代が会社に損害を与えたと花形部署とは程遠い部署へ異動となり、辞めるのも時間の問題のよう。 透子は仁と離婚。仁と不倫相手の千秋に慰謝料を請求しました。千秋は不倫の噂が広まって会社を退職。透子は元同僚の励ましもあり、新たな幸せを探しています。 夫は最終的にすべてを失うという泥沼不倫に……。プロジェクトリーダーへの昇進を喜び、忙しいときは心配してくれた妻の事をもっと大事にしてほしかったですね。当たり前すぎて気づかなかったのかもしれませんが、日々の幸せを大切に過ごしていきたいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月19日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「節約夫の秘密」を紹介します。美鈴の毎日は、家事に育児にパートにと大忙し。夫の智樹と1歳の裕太の家族3人で慎ましやかな生活を送っていましたが、最近急に夫の給料が下がってしまい……。これまでパートがある週2日は義母に息子を預けていましたが、さらに数日お願いしてパートを増やすことにしました。夫からは極度な節約を強制され、美鈴は苦悩の日々を過ごしています。 夫と節約に縛られた毎日最近、智樹の帰りが遅く、しかしただの残業ではなさそうな様子で。毎晩のようにお酒の臭いをプンプンさせながら帰宅する夫を、美鈴は気にしていました。体を大切にするようお願いすると、智樹は唯一のストレス発散を奪うなと一喝。そして、給料が下がるので家計を切り詰めて生活してくれと話します。急に、給料がこれまでの三分の二になると聞いてすこし不審に思った美鈴ですが、パートを増やすなど前向きに対応。節約にも励み、頑張っていました。 美鈴に節約を強制する智樹ですが、自分は勝手なもので……。パートを増やすことに賛成していたはずが、帰りが遅い、自分が子どもの面倒を見る時間が長い、食事の量が少ないなど、文句ばかり。自分の休みの日はパートを入れるなと言いますが、それでは義母に預ける日数が増えるため、美鈴は心苦しくーー。だったらもうすこし節約をという智樹ですが、たいていの節約術は実践済み。裕太の子ども服も自分のメイク道具も、数百円のもので我慢しています。 一方の智樹は、お小遣いも以前のまま。シャツもブランド物をまだ買っているし、クレジットカードも結構な金額を利用している状態です。余裕があるならばもうすこし家計に回してほしいとお願いすると、「家計の大半は自分が稼いできてやっているんだから、悔しかったらそれ以上に稼いでから文句言え」と大いばりの智樹。挙げ句、「お前は黙って、家のために節約だけしていろ」と言うのです。 捨てられたバースデーケーキある日のこと。美鈴がパートから帰宅している途中に、智樹から連絡が。まだ帰ってもいない、夕食も支度できていないと文句を言われましたが、智樹の要求通りに組んでいるパートなのですから、なんとも理不尽です。そして、「お前、まだ全然節約できていないんだな」と言う智樹に、美鈴は何のことだろうと思案します。「テーブルに置いてあったケーキ捨てといたから」「生活費で文句言うくせに贅沢すんな」「私買ってないよ? 」なんと、その日は美鈴の誕生日。それを完全に忘れていた美鈴は、バースデーケーキを買っていません。そこでハッとする美鈴。そういえば、帰りを待ちたいと義母に言われ、鍵を渡していたのです。ケーキは義母が購入したと知り、慌てふためく智樹。帰りに同じものを買ってこいと命令してきましたが、節約のためお財布に最低限の現金しか入れて持ち歩かない美鈴には、それは不可能でした。 じつは暴かれていた夫の秘密あの後、智樹は母親にこっぴどく叱られ、美鈴は裕太と一緒に家を出ました。智樹と距離を置き、考える時間を持てたことで離婚する決心がつきました。 じつはすこし前から、給料が下がっていないことは通帳を見て確認済みだった美鈴。妻と子どもにだけ理不尽な節約をさせる夫に不審を抱き、夫のさらなる秘密を知った結果、これから先どうしようか悩んでいました。小さな裕太のこと、以前のやさしかった智樹を思い出すと、なかなか踏ん切りがつかず……。 給料が下がると言ったのは、欲しいものがあったからだと言い訳をする智樹。美鈴は彼が隠していた事実を突きつけました。「あ、お気に入りのキャバ嬢の誕生日にボトルを入れるお金でしょ?」智樹は詰めの甘い男で、飲みに行った領収書も背広のポケットに入れたままでした。通帳もクレジットカードの明細も、隠しておらず、分かりやすかったというわけです。 それにケーキを捨てたことを考えると、単に節約をしたかったわけではなかったのは明白。夫はただ、私を苦しめたかっただけなのだと。これからは育児も家事も手伝うという智樹でしたが、そこにも美鈴は違和感がありました。手伝うではなく、一緒におこなう事だということに気づいていないのですから……。 離婚をしても続く縁智樹が別れることを拒否し続けたため、調停によって離婚した2人。面会日に良い父親をアピールしてきましたが、生活費を使い込んで養育費が滞るようになったため、面会はなしに。養育費は給与からの引き落としに変えられたため、美鈴はほっと一安心。 息子の事で美鈴には迷惑をかけたと、申し訳なく思っている義母。美鈴は自分たちを大切にしてくれる義母を、一生大切にしていきたいと思っています。 給料が減ったと知ってパートを頑張る妻、切り詰めた生活を見てもさらに節約を強要し、自分の欲望のままに生活する、それはもう家族ではないですよね。大切なものは見失いがちですが、本当に大切なものは何かを考えながら生活していきたいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月18日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「遺産が欲しくてたまらない夫と義母の末路」を紹介します。夫の健司(けんじ)と義母から奴隷のような扱いを受けている亜由美(あゆみ)。追い打ちをかけるように、入院していた亜由美のお母さんが危篤状態になってしまいます。ひどい扱い危篤状態のお母さんのもとにいる亜由美に、夫の健司から「飯を作りに帰ってこい」という非情な連絡が入りました。 日頃から亜由美に対し、「何もできないお前を家に置いてやってる」「離婚しないでやってる」と威圧的な態度をとる健司と義母。 「親の死に目にすら私は立ち会えないの?」とついこぼしてしまった亜由美に対し、健司はここぞとばかりに「俺に逆らったら離婚する」「俺はいつでもお前を捨てられるんだからな」とまくしたてます。 結婚後、義母の言いなりになってどんどん冷たくなっていく健司に対し、いつしか亜由美の気持ちも冷めてしまっていました。「ごめん、お母さんの親戚の人たちがきたから挨拶してくる」と話を切り上げますが、健司はなお「いいから早く帰ってこい」と言い続けるのでした。 転がり込んだ母の遺産数日後――。 にやにやしながら亜由美の遺産について尋ねる健司。一方の亜由美は、健司と義母が遺産の話ばかりをして、お母さんの葬儀を台無しにしたことを腹に据えかねていました。 実は、亜由美のお母さんは資産家の娘だったのです。亜由美のお父さんとは駆け落ち同然で結婚していたため、亜由美はそのことを知る由もありませんでした。お母さんがもらっていた莫大な遺産が入ると知っても、母を亡くし、その母の葬儀を夫と義母に荒らされた亜由美の心は晴れません。 一方、健司は葬儀中に、亜由美が受け継いだ遺産をどう使おうかと、義母とプランを立てていた様子。「一軒家を建てるか、タワマンに住むか」「高級車もほしい」など、自分たちの欲望を亜由美に話し続けます。 悲しんでいる亜由美に寄り添うこともなく、「遺産の話はすぐにこっちに回せよ」とお金のことしか口にしない健司。2週間後に控えた遺産の話し合いに向けて、実家にしばらく泊まると言った亜由美に、健司は「家事サボってる分は遺産でチャラにしてやるからな」とどこまでも傲慢な態度なのでした。 「もう赤の他人です」2週間後――。 「遺産の話し合い終わった?」「うちにはいくら入るって?」「うちに?私たちもう離婚してますけど」 遺産の話し合いを終えた亜由美から、遺産額を聞き出そうとした健司。しかし、亜由美から告げられたのは「もう赤の他人です」という一言。 実は、亜由美は話し合いの前に離婚届を役所に提出していたのです。その離婚届は、「亜由美が反論したらいつでも出すぞ」と健司が脅しで用意したものでした。 健司や義母からの暴言や命令にずっと耐えてきた亜由美。今回のことをきっかけに、ようやく覚悟を決めたのです。 一方の健司は、「とにかく一度戻ってこい」としどろもどろの様子。財産分与を理由に、亜由美に話し合いの場を設けることを約束させたのでした。 数日後――。 どうやら健司と義母は亜由美に謝罪したいようですが、亜由美は「一人であなたたちに会うつもりはない」「弁護士を同行させる」と切り捨てます。 「この間まで家族だったろ?」「母さんはお前に一人前の主婦になって欲しかったんだよ」と亜由美の情に訴えかける健司。 しかし、都合の良い家政婦として扱われてきた亜由美は、いくら謝られても気持ちが変わることはありません。遺産が財産分与に入らないことを知った健司が慌てて連絡してきたことまでお見通しでした。 早々に話を切り上げようとする亜由美に、「待ってくれ!」と追いすがる健司。実は、健司と義母は、遺産をあてにして豪遊していたのです。「このままじゃ借金地獄になる」と悲壮感を漂わせる健司でしたが、亜由美は迷うことなく突き放すのでした。 その後――。 亜由美は、早々に実家を引き払い、遠くへ引っ越します。健司と義母はカードローンなどの支払いに追われ、毎日罵り合っているようです。 母の遺言である「好きに生きなさい」という言葉を噛み締め、現在留学に向けて準備をしている亜由美。遺産は無駄遣いせず、きちんと収入をつくり、自分の本当にやりたかったことをひとつずつこなしていこうと考えています。 母の残した言葉をきっかけに、夫と義母からの呪縛から解き放たれた亜由美。今後は自分なりの幸せを新たに見つけていけるといいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月18日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「さらば?二世帯計画」を紹介します。花梨と夫の圭吾は、新築住宅を建てる計画を立てています。けれど、圭吾の爆弾発言で、楽しい家作りが地獄の案件に大変身。なんと、花梨に相談せず、二世帯住宅の計画を進行させていたのです。怒った花梨は仕返しをしようと計画を企てますが、その中身とは……。 二世帯が嫌なら離婚だ!?花梨と圭吾が新居の予算を相談していたところ、圭吾が急に「うちは二世帯だから、普通の戸建てより高くつく」なんて言い出して……。初耳だった花梨は憤慨!自分に黙って二世帯の話を進めていたことが許せなかったのです。しかし圭吾はそれを、義理の両親と同居するのが嫌なんだろうと一言で片付け、さらに頭にくる花梨。 しかも、圭吾より収入の多い花梨はローンの支払いを彼より多くすることになるようで、それも話を難しくさせていました。ローンの話は別にしても、家の問題は夫婦にとって大事な話です。その大切さがわからず、二世帯にすると勝手に決めた事への謝罪すらまともにできない夫。挙げ句、花梨が反発するのは自分の方が収入が多いからだと、引け目丸出しの悪態をつく始末で……。花梨はあきれてしまいました。 稼ぎの問題ではなく、夫婦間の信頼関係の問題だと説明しても、圭吾は理解を示しませんでした。最終的には「二世帯が嫌なら離婚」とまで言い出したため、花梨は圭吾の要求をひとまずのむことにしました。 処理しておくね…ある計画を実行!離婚を口にした圭吾でしたが、花梨と別れればローンの負担が増えるだけ。本気で言っているのではないと、花梨は思いました。しかしそういう花梨の雰囲気を察した圭吾は、自分の本気度を示すため、離婚届にサインをして見せます。 そこで花梨は「今は離婚したくない」と、圭吾に伝えました。そして、家のことにも口出ししないと宣言。加えて、「家の名義もあなたにするのだろうから、ローンの名義もあなたにしておくね」と、気を利かせました。肝心の離婚届ですが、「このまま私が処理しとくね」と花梨が提案し、圭吾はそれに同意しました。 1週間後、ローンなどの契約が滞りなく終了しました。「無事に家の契約も済んだし、頑張ってローン払っていこうな! 」やはり、花梨の稼ぎを当てにしていた圭吾。「離婚するから、ひとりで頑張って」「は……? 」びっくりする圭吾に、「もう私たちは夫婦じゃないから」と花梨。 そうです、あの花梨が離婚届を処理するといったとき、2人の間では言葉の理解が異なっていたのです。てっきり圭吾は離婚届を破棄するとばかり思っていたのですが、花梨は手続きをするという意味で「処理」という言葉を使っていたのでした。 花梨が「今は離婚したくない」と言ったのも、すべては準備が整うのを待ちたかっただけでした。 離婚が成立。義両親の行動が明らかに…結局、圭吾はローンをひとりで組むことになり、花梨への慰謝料も支払うことに。今回の彼の行動は、夫婦生活の継続を困難にさせたと判断されるのに十分なものだったというわけです。花梨はこの事がはっきりしただけでも、心が救われました。 お金で苦労をしている息子を両親も助けているようですが、これも自業自得だと言わざるを得ないようで。なにしろ、彼らは息子が妻に黙って話を進めていることを知りながら、二世帯を歓迎、後押しするような行動を取っていたというのです。同情の余地はありませんね。 夫にとって二世帯にするかどうかは些細な事だったのかもしれませんが、後から言われると心象が悪いですし、先に相談してほしいですよね。義父母との関係性にもよりますが、気を遣うこともありますし……。相手がどう思うかを考えながら、行動していきたいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月17日