一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。今まで、よかれと思ってあれこれお世話をしていましたが、それが「大きなお世話」になるのであれば、もう頼まれたこと以外は何もしないと決めたまる子さん。しかし、それでは動きが悪いと義母から文句を言われてしまい……。我慢の限界に達し、もう一度地域包括支援センターへ相談したところ、トントン拍子に話が進みました。皆のための、デイサービス!ケアマネジャーさんからデイサービスの利用を提案され、前向きに検討中です。しかし、「介護は家で家族がするべき」という考えを持つ義母が嫌がるのは、火を見るよりも明らか……。というわけで、まだ何も話はせずに水面下で利用に向けて動くことにしました。ついにデイサービスの見学に。きれいな施設内では、利用者が自由に過ごしていました。この施設は、さまざまなイベントを実施していて、飽きずに過ごせそうです。施設を決めて、それを義母に伝えると……。思っていた通りの反応でした。義母が愚痴ったからか、翌日やって来た義姉からも探りを入れられます。こう言われてしまうと、私もプレッシャーを感じてしまいます。義姉も帰りづらいだろうな……。いざというときに、頼りになる夫……!ケアマネジャーさんからどこのデイサービスにするか、見学をして決めておくようにと言われて、もらった資料の中から候補を絞り、家から一番近いところを見学してきました。施設内はとてもきれいで、利用者も歩行訓練や脳トレ、編み物をするなど、自由な時間を過ごしていました。この施設は食事にかなり力を入れていて、こだわりが強い義母でもなじめそうだと思い、ここに決定! 場所まで決まったところで、義母に話をしたのですが……。予想通り「行かないよ!!」とお怒りです。すぐに義姉に連絡して愚痴ったようです。もう私の手には負えないと思い、夫にバトンタッチ。夫は、義母が最低限の日常生活を送れるよう、ケアマネジャーさんが考えてくれたプランであることを淡々と伝え、自分のためにも周りのためにもデイサービスに行くように言ってくれました。--------------デイサービス選びをするとき、自分たちの都合ではなく、義母が快適に過ごせるかどうかという点を優先して選んでいるのが印象的でした。あとは、義母が前向きな気持ちになってくれるかどうかですね……。送り出すほうも、少し緊張してしまいそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2024年01月13日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。2回目の圧迫骨折後、横になることが多くなった義母。もともとの便秘体質もひどくなっていて、浣腸を試すことに。しかし、「自分は未経験だからやってほしい」と義母に言われ困惑……。嫌だと断ったところで、やる以外の選択肢はなく……。覚悟を決めてトライしたものの、肛門から直腸が飛び出す直腸脱を発症していた義母のおしりは衝撃的なビジュアルで、すっかりトラウマになってしまったのでした。浣腸事件以来、食事の支度中や義母のお世話中に、強烈なおしりのビジュアルがフラッシュバックするように……。おかげで食欲も失せ、体調も悪化していきます。そんな中、「お風呂に入れてほしい」と義母の要求はとどまることはなく……。 無理なものは無理! 今日も鳴り響く義母から呼び出し……。 ※アノコ:義母の娘 また……。 義母の相手をまともにしていると、メイクをする余裕などありません。 義母からの呼び出しは減るわけもなく。 しばらくして、体が痛くて起き上がることも歩くこともできないという義母だが、お風呂に入りたがっていて、以前頼まれていた介護用の風呂椅子が届くと……。 人の体に触ることも、自分の体を触られることも苦手な私は、義母の入浴介助の依頼を断りました。 起床から出勤までの約2時間。主婦にとって分刻みで動かなくてはならない忙しい時間帯でも、義母は容赦なく電話で呼び出してきます。しかも、呼び出しの内容は思いつきのようなものが多く、緊急の対応が必要ではないことばかり。 私はできる限り義母のこだわりにも寄り添っているつもりですが、どうしてもできないこともあります。例えば人の体に触れること。これは何度も無理だと言っているのに、義姉と協力してお風呂に入れてほしいとお願いされ続けています。 私の場合、幸いにも夫が良き理解者となってくれていて、愚痴も聞いてくれるし、時には義母を叱ってくれるので助かっています。しかし、義母も頑固でなかなか折れてくれないこともあり、ストレスはたまる一方です……。 --------------介護をする側は、1回くらいなら我慢してやってみようと覚悟して挑んでも、介護を受ける側からしたら、1回できれば今後もできると取られかねないので、どこで自分の気持ちと折り合いをつけるか難しいですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年01月13日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。ある日、義母から食事に出したゆで卵があたって気持ち悪くなったと言われてしまい、賞味期限まではまだ4日もあるのに、そんなわけない……と思いつつも、反論せずにいました。すると、義母の部屋にある納戸の中に、ヨーグルトが置いてあるのを見つけてしまったのです。納戸は冷蔵庫より涼しいの? と思わず心の中で突っ込んでしまうのでした。デイサービス利用計画、進行中!よかれと思ってやることも「大きなお世話」になるなら、何もしないと決めました。でも、そんな態度も義母は気に入らないようで、文句を言ってきます。自分がどう動けばいいのかわからず、心身の限界がやってきたところで、夫の提案もあってもう一度地域包括支援センターへ相談することにしました。すると、想像以上にトントン拍子で話が進んで……。未知の世界「デイサービス」に興味津々の息子。デイサービス:日帰りで利用できる通所介護サービス。入浴、排せつ、食事等の介護、機能訓練を受けられる何かを感じたのか、義母からは弱気な発言が飛び出すように。夫、結構な塩対応。義母の期待していた展開は、こんな感じだったと思いますが……。それ以来、弱気な発言がどんどん飛び出すように。いろんなバリエーションで、つらさをアピール。ケアマネジャーさんが、義母と私たち家族の要望に沿って提案してくれたのは、デイサービスの利用。たしかに、デイサービスでお風呂に入れば、体のこわばりもほぐれてリラックスできそうです。そして、何よりも同世代の人と会っておしゃべりが楽しめます。私たちも、義母のためにすべての時間を費やすわけにもいかないので、半日だけでもプロの手が借りられると思うと、一気に負担が軽くなります。しかし、まだ何も話していないうちから不穏な空気を察知したようで、義母からは弱気な発言が飛び出し始めました。その弱気発言の頻度はどんどん上がって、もはや口ぐせのように……。すべてに付き合っていると日が暮れてしまうので、適当に相手をしてやり過ごしていますが、いつまで続くのやら。そんな中、裏ではデイサービス利用計画がどんどん進み、ついに実際の施設を見学することになったのです!--------------デイサービスという存在は知っていても、身近に利用者がいないと何をしているところなのか、想像しにくいですよね。半日自由な時間ができるのは、今のまる子さんにとって大きいと思うので、お互いのためにもデイサービスを利用できるといいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2024年01月12日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。2回目の圧迫骨折でトイレへの移動が負担になってきた義母は、自らおむつの使用を申し出ます。しかし、自分ではくパンツタイプではなく、他人にはかせてもらうテープタイプをチョイス。他人様の体に触れるのは抵抗があるため断ってみたものの……それが通用する相手ではなく、まる子さんは覚悟を決めて引き受けるしかありませんでした。2回目の圧迫骨折後、義母は横になっていることが多くなったせいで、もともとの便秘体質が余計にひどくなってしまったようです。そのため、浣腸を試したいと言われ、自分ではできないという義母に代わってトライする羽目に……。嫌々ながら肛門を見ると、痔だとは聞いていましたが、とんでもないビジュアルに衝撃を受けます。さすがに普通じゃないと感じ、肛門科を受診させたところ、直腸脱(肛門から直腸が飛び出す病気)ということでした……。 肛門のお世話はもう勘弁! 義母のおしりを見てからというもの、生肉を触るときは特に思い出してしまい……。 そんな私を気づかうわけもなく、義母からの要求は今日も続きます……。 1週間後。朝食を持って行くと、いつでもスタンバイOKの状態で待ち構えていました……。 ここは夫に託して、私は仕事に向かいました。その後、義母は夫からこっぴどく叱られたようです。 おしり問題の後は、お風呂問題が勃発。 アノ子(義母の娘)と2人でお風呂に入れろ……!? 湯舟に浸かりたい気持ちはわかりますが……。 1度目の圧迫骨折とは違い、今回は義母を椅子に乗せて運んでいないので、お風呂だけでなく洗面所にも行けていない。動けない義母に代わって洗う入れ歯も、なんだかリアルすぎて正直怖いです……。 直腸脱を目の当たりにしてからというもの、食事の支度中や義母の部屋に入ったときに、あのすさまじいビジュアルがフラッシュバックするようになってしまいました。しかし、義母との関わりを断つわけにもいかず、私は食事もまともに取れないような状態に……。 しかし、義母にとってそんなことはお構いなし。ある朝、朝食を届けに行くと「また出たみたい」といって、肛門のケアを要求。もちろん丁重にお断りをして、夫からも強く言ってもらったことでなんとかやらずに済んだのでした。 そのころ、圧迫骨折による体の痛みに苦しんでいた義母。お風呂までたどり着けないため体を拭いてしのいでいたのですが、やはり入浴したいと言いだします。お風呂に連れて行ってほしいと頼まれたものの、私の体も悲鳴を上げている状態なので、頻繁に抱きかかえたりする必要があるお風呂のサポートは、正直もう無理です……。こんな綱渡りのような状況、早急になんとかしないと……! --------------義母から肛門のお世話を頼まれるのは、相当なストレスかもしれません。とはいえ、食事の支度も義母の介護も、まる子さんにとって避けては通れない問題。介護する側がダウンしないよう、夫の力も借りながら適度な距離感を保ちたいものですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年01月12日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義母が積極的に動かなくなってしまい、介護の負担は増すばかり……。なんとかならないものかと、何げなく介護福祉センターからもらった資料を眺めていると、そこに「要介護区分の変更」という一文を発見! これだと思い、早速手続きをしたところ、運良く訪問調査員がすぐに来てくれて、前回よりも悪化している状況をわかってもらえました。心身ともに、もう限界…!ある日、義母から食事に出したゆで卵はいつのものか聞かれ、先週買ってきたものだと答えると、それがあたって気持ち悪くなったと言われました。賞味期限まではまだ4日もあるのに……と、納得できずにいると、納戸の中にヨーグルトを発見……。どうやら、義母の中では冷蔵庫と納戸は同等みたいです。朝、義母の部屋に行くと、ちょうど着替えているところでした。勝手に手を出すと怒るのに、何もしなくても怒られるなんて……。そういえば、息子には最近の出来事を話していませんでした。想像力豊かな息子には、きつかったみたい……。ごめんね。すかさず夫がフォローに入ります。※王子:まる子さんの息子心身の限界を感じ、地域包括支援センターへ向かうために予約の電話を入れました。あれ? 担当者によって言うことが変わっている……?早速、義母への聞き取りがスタート。よかれと思ってしていることも、「大きなお世話」になっているなら、もう私は頼まれたこと以外はやらないと決めていました。でも、義母にとっては「大変なところは察して助けて」となるようで、結局を文句を言われてイライラしてしまいます。さすがにもう限界! ……そう思い、夫とともに地域包括支援センターへ行くことにして、予約の電話を入れました。その日はたまたま担当者がお休みとのことで、いつもと違うスタッフに話を聞いてもらったところ、なんだかトントン拍子に話が進んで、すぐに居宅介護支援事業所から担当者が来ることに。義母はドヤ顔ではって生活していることを話しましたが、聞いていた担当者は絶句……。今の状況を見ると「要介護2」に相当すると思うと話してくれましたが、ちゃんと認定が下りるまでは少し控えめのケアプランを立てることになりました。今困っているのはトイレとお風呂、そして洗面所までの移動。これが解決して、最低限の生活ができるようになればいいなと思います。--------------いつもと違う担当者だと、話が通じなかったらどうしようと不安になるかもしれませんが、まる子さんのように逆に話が進むこともあるかもしれないと思うと、とにかくいろいろな人と話をするのもいいかもしれません。介護区分が変更になって、大きな負担にならないようにサポートが受けられるといいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2024年01月11日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。少しでも義母がラクに動けるようにと思って手配したベッドでしたが、そのせいで圧迫骨折をしたと言われてしまい、まる子さんはブラック嫁モードに突入……。もうハッキリと頼まれない限り、自分からは動かないと宣言したのでした。納戸は冷蔵庫より涼しいの…?介護福祉センターからもらった資料を何げなく眺めていると「要介護区分の変更」という一文を発見しました。これだ! と思い、早速手続きをしてみると、運良くすぐに訪問調査員が来てくれて、前回よりも悪化している状況をわかってもらえました。他人の手を借りることを嫌がる義母ですが、そんなことを言っていたら共倒れになってしまうので、いろいろなサポートも検討中です。いつものように、昼食の食器を下げにいくと、義母はお昼寝中でした。その後しばらくして呼び出しがかかり、部屋に行ってみるとかなりの暑さ……。湿布を貼る体も、汗びっしょりになっていました。突然、食事に出したゆで卵について尋ねてきた義母。そういえば、数時間前はそんなことを言っていて、お昼寝のときも毛布をかぶっていたはず。気持ちが悪いのは、体が冷えたか室温が上がり過ぎて熱中症になったか……だと思いますが。「先週買った」だけでアウトなら、同じ時期に買った食材もアウト判定で!その後、納戸に置かれていたヨーグルトを発見。え……。こ、これは……。わが家の冷蔵庫には、義母専用ゾーンが存在しています。スーパーで頼まれたものや義姉が作ってきてくれたものなど、とてもひとりで食べきれる量ではありませんが、義母が細かく出すものを指定してくるので、封が開いてばかりで片付く気配がありません。そんなある日、いつものように義母からの呼び出しで部屋に向かうと、食事に出していたゆで卵はいつのものかを聞かれました。それは義母が先週購入したものだと答えると、そのゆで卵にあたって気持ち悪くなったと言い始めたのです。賞味期限まではまだ4日あり、私も同じものを食べているので、そんなはずないと思いますが……。部屋の温度がかなり高かったので、そんな中で過ごしていたせいなのではないかと思ったものの、それ以上反論するのはやめて、悔しいので冷蔵庫の義母ゾーンの整理を決行! その後、畳んだ洗濯物を持って義母の部屋の納戸に入ると……そこにはヨーグルトがありました。納戸って冷蔵庫代わりになりましたっけ……? 気持ち悪い原因て、コレなのでは??--------------義母の「誰かのせいにしないと気が済まない」という部分がチラリと見えてしまいましたね。でも、グッと耐えて冷蔵の中身に感情をぶつけたことで、バトルは避けられた様子。義母の体調も心配になってしまうので、納戸での乳製品の保管はやめてもらいたいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2024年01月10日日本アニメーション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石川和子)がアニメーションの制作を行う『 ちびまる子ちゃん 』12月31日(日)の放送が決定しました。『ちびまる子ちゃん』が大みそかに放送されるのは6年ぶりとなります。大みそかの夜は、皆が慣れ親しんできた心温まる『ちびまる子ちゃん』で、家族団らんしてみては?◆『ちびまる子ちゃん~笑って年越し!さくら家と一緒に大みそか~』“「まる子の買った伊勢エビ」の巻”あらすじ大みそか、お母さんに頼まれておせちの材料のおつかいをすることになったまる子。かまぼことタイの切り身を買いに来たはずが、魚屋のおじさんにみせてもらった伊勢エビの豪華さに心奪われ一緒に買ってきてしまう。もちろんお母さんに怒られるまる子だったが、ヒロシとおじいちゃんは大喜び。それをきっかけに夫婦ゲンカが始まり、ヤケになったヒロシが「もう1匹伊勢エビを買う」と言い出し、家の中は大混乱。何とかおせちを完成させたさくら家だったが…番組概要■タイトル『ちびまる子ちゃん~笑って年越し!さくら家と一緒に大みそか~』■放送日時フジテレビ系列にて12月31日(日) 18時~18時30分放送※毎週(日) 18時~18時30分放送■キャストまる子(声:TARAKO)お父さん(声:屋良有作)お母さん(声:一龍斎貞友)おじいちゃん(声:島田 敏)おばあちゃん(声:佐々木優子)お姉ちゃん(声:豊嶋真千子)他■スタッフ原作:さくらももこ脚本・制作協力:多田弘子(さくらプロダクション)プロデューサー:前田泰成(フジテレビ)、田中伸明(日本アニメーション)監督:高木 淳(日本アニメーション)制作:フジテレビ、日本アニメーション【公式HP】 【公式X(旧Twitter)】 ≪最新放送回無料配信中≫【TVer】 【FOD】 参考資料『ちびまる子ちゃん』についてちびまる子ちゃん」は、静岡県清水市(現・静岡県静岡市清水区)を舞台に、そこに暮らす一家・さくら家の次女である小学3年生のまる子(さくら ももこ)と、家族や友だちとの日常を、楽しく面白く、時に切なく描いた心温まる作品です。1986年に『りぼん』(集英社)で連載を開始し、2021年に原作35周年を迎えました。原作コミックスは全18巻が発売中。発行部数は累計3,250万部を突破(デジタル版を含む)、海外版はアジア各国でも出版されました。1990年からはテレビアニメ放送もスタートし、フジテレビ系列で毎週日曜日夕方6時より放送中。中華圏をはじめとする海外でも放送され、世界中の老若男女を魅了し、長きに亘り愛され続けています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月24日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。整形外科を受診して、1カ月半ほど続いていた義母の体の痛みは、やはり圧迫骨折だったことが判明。しかし、痛みが出てから時間が経過してしまっているため、温存療法しかできないと言われてしまいました。仕方なく帰ろうとすると、義母が診察室で突然「立てない」と言いだして大慌て。車椅子を借りて、なんとか帰路に着きましたが、まる子さんにとってとんでもない重労働になりました……。介護福祉センターの資料を眺めていると…義母のためにと思って用意したベッドでしたが、そのせいで圧迫骨折をしたと義母に言われてしまったまる子さん。そこで、何をしても私のせいにされるなら、ハッキリと頼まれない限りはもう動かないと宣言したまる子さんは、小さなストレスが積み重なって、ブラック嫁モードに突入するのでした。いつもより生理が重く、動くのもひと苦労。体調が悪くても、義母からのお願いをスルーするわけにもいかず……。なんとか、おつかいを遂行。帰宅後、義母に状況を説明して、横になることに。しかし、容赦なく呼び出しコールが鳴り響きました……。今は、トイレさえひとりで行かれないと言って呼び出される状態。お風呂にも入りたい。でも歩けない。このままでは介護する側の身がもたないと思い、以前介護福祉センターでもらったパンフレットを読み直したところ『更新前に心身の状況や介護の必要の程度が変わった場合は、要介護状態区分の変更申請ができます』との記載を発見。早速、変更手続きをおこない、すぐに訪問調査員が来てくれました。なんだか期待できそう! 相談してみてよかった……。いつもより重い生理とたまりにたまったストレスのせいなのか、立ちくらみがひどく、棚や壁に寄りかかりながら仕事をこなしていたある日。具合が悪いからと、お世話セットを十分に整えてから横になると義母に伝えて、部屋で休んでいました。ちょうど夫も帰宅していたので、状況を話してバトンタッチ……したはずが。部屋で寝込む私を起こす、義母からの呼び出しコール。何回も呼んでいるのに、到着が遅いとご立腹です。どうやら夫は「どうせ大したことない」と、スルーしていた模様。仕事帰りで疲れているところ、お世話を任せて悪いとは思いますが、さすがに体調が悪いときくらいは休ませてほしいです。そんな八方ふさがりの状況で、何げなく1年前に介護福祉センターからもらった資料を読み返していたところ、「要介護区分の変更」という一文を発見! これだ! と思い、早速手続きをしたところ、運よく訪問調査員がすぐに来てくれました。前回よりもだいぶ状況が悪化していることもわかってもらえたようで、なんだか期待できそうです……!--------------介護をしている真っただ中で、資料をすみずみまで読んでいる余裕はないですよね。今回はたまたま見つけられたからよかったものの、知らずに過ごしている方もいるかもしれません。負担が大きくなってきたと感じたときは、プロの手を借りながら少しでもラクに介護と向き合えるよう、さまざまな制度を探してみるといいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年12月18日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。ベッドのマットが合わず、体の痛みを訴えるようになった義母。何度かマットを交換するも、状況は変わりません。「マットのせいではなく、筋肉の衰えでは?」と、まる子さんが言っても聞く耳を持たず……。病院に連れて行ってほしいと言うので、「用事があるから午前中なら大丈夫」と返すと、今度は「午前中は病院が混むから嫌だ」と言い始め、こちらの都合を考えないわがままぶりに言い合いになってしまいます。しかし、最終的には義母が諦めてくれて、無事に病院へ向かったのですが……。何から何まで私のせい…!?整形外科を受診すると、やはり体の痛みが出始めた1カ月半ほど前に、圧迫骨折をしていた模様。痛みが出てすぐなら対策も取れたようですが、時間がたってしまっているので、温存療法となってしまいました。その診断を聞いた直後、義母は「立てない」と言い出し、先生も私もビックリ……! 歩いてきたはずが、車椅子を押して帰るハメになったのです。義母から呼び出された夫は、愚痴を聞かされたようです。ブラック嫁モードに突入した私。翌朝、義母の部屋へ行くと、なんだかいろいろと言われました。が、よくわかりません。夫が話を整理して、トイレの移動が大変だから、ポータブルトイレ(簡易トイレ)を使いたいということが判明。いや、それは……。さすがに部屋にトイレは……無理!え? 急に話を変えてきた……!?整形外科から帰ってきた夜。夫が義母に呼ばれて「頼んでいないのに、まる子さんがベッドにしたから圧迫骨折した」というようなことを言われたようです。夫は否定してくれたみたいですが、どうしても布団に戻したいというので、言われた通りにしてきたと。……立ち上がるのが大変になりそう。義母のためを思ってしたことなのにそんなふうに言われて、正直私も良い気分ではありません。夫には、もうハッキリと頼まれない限りは動かないと宣言して、夫もそれを承諾。翌朝部屋に行くと、義母は何やいろいろと言ってきますが、話が散らかっていて、何がしたいのかわからず……。夫にも手伝ってもらって話を整理すると、トイレの回数が多くなり移動の負担が増してきたので、ポータブルトイレを部屋に置きたいというのが主な訴えのようでした。でも、食事の時間になると椅子に腰かけて待っているので、そこまで動けないわけではなさそうです。そもそも、そんなに動けないなら入院したほうがいいのでは? 結局、結論が出ないまま、なんとなく話は終わってしまいました。--------------これまで、事態がこれ以上悪くならないように、先回りしていろいろと準備をしてきたまる子さんでしたが、それを「頼んでないのに」なんて言われてしまうと、ショックですよね。お義母さんも悪気があって言っているわけではないと思いますが、介護はする側もされる側も、相手を思いやる心を持ち続けることが大切だと言えそうですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年12月17日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義母は朝食にこだわりがあって、おかずも味付けまでしっかり指定してきます。できる限りはリクエストに応えていますが、義母の分だけ作るために手間がかかってしまい、朝の忙しさに拍車がかかるまる子さん。知らないうちに体にも負担がかかっているようで、ここ最近は悪夢を見続けるようになってしまいました。やはりぎっくり腰ではなかった…ベッドのマットが合わなくて体が痛いと訴えてきた義母。何度かマットを交換して様子を見ても、状況は変わらず。どうやら、筋肉の衰えが原因のようです。病院に行きたいと言うので、まる子さんが連れていこうとしますが、午前中は混むから嫌だと駄々をこねて困らせてきます。まる子さんにも予定があるので、義母のお世話ばかりしているわけにもいかず、話は平行線で言い合いに。結局、義母が諦めて、すぐに身支度を整えてきたので、そのまま病院へと向かいました。診断結果は「やっぱり……」という感じ。え? リハビリも痛みが治まったらできる? それは初耳……。「早く言え」とばかりに義母がグリグリ……。漢方薬信者の義母、整形の薬は飲みたくないけれど、自分で言いたくないから私から先生に言ってほしいようです。今日は歩行サポート用にシルバーカーまで持ってきているというのに……!ひとりで何でも一気にやるのは無理ですよ……?やっと義母を車に乗せて、診察終了。疲労感がすごい……。診察の結果、少し前にやはり義母がぎっくり腰だと言っていたのは、圧迫骨折だったことが判明。痛みが出てすぐに受診すれば対策はとれたようですが、すでに時遅し。今できるのは温存療法のみということでした。義母は先生に「ひとりでは通院ができないから、リハビリに通いたかったけれど通えなかった」と話していて、私は初めて聞く話にビックリ。私、外出時に声をかけたりして、体を動かす機会は与えていませんでしたっけ……?さらに驚くことに、診察が終わると突然「立てない」と言い始めた義母。車椅子を用意してもらったまではいいものの、歩行のサポート用として持ってきたシルバーカーを担ぎながら車椅子を押すことになり、車まで移動させるだけでも重労働でした……。いっそのこと、入院してくれればラクなのに、なんて黒い感情が湧き上がってきてしまいます。--------------家で義母のわがままに振り回されるのも大変ですが、出先で今までできたことを突然「できない」と言われてしまうと、慌ててしまいますね。突然の通院が汗をかくほどの重労働になって、まる子さんの心身の状態が心配になってしまいます。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/菊池大和先生(医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長)地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年12月16日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義父が生きていたころの思い出話をすることも多い義母。お彼岸になり、お墓に義父が好きだったカキフライをお供えしたいと言いだします。しかも、スーパーのものではなく、とんかつ屋のものがいいようで……。言われた通りに買いに行ったら、まさかの取り扱いなし。どう考えても記憶違いだと思うのですが、義母はもちろん認めず。昔はあったと言い張るのでした……。自分の都合をゴリ押ししてきたけど…誤嚥性肺炎にはなりたくないからと、義母は朝ごはんの味噌汁を拒否。でも、食後のお茶は欲しいらしく、その線引きの見極めが難しいことも。知らないうちに体にも負担がかかっているようで、まる子さんはついに悪夢を続けて見るようになってしまいました……。これは、少し休憩しないとつぶれてしまうと考え始めます。どうやら、ベッドが合わないようです。さすがに床擦れではないような……?どうやら、ベッドのせいではなさそう。※王子(息子)痛いわりには、なぜか午後を指定してきます……。※アノコ(娘)カチンときた私、つい言い返してしまいます。言い方を変えれば許されるとでも……?もう話にならないので、喧嘩は強制終了!ある日、義母の部屋に行くと、ベッドのマットが合わなくて眠れないと言われました。すぐに交換の手配をして様子を見たものの、何回か種類を変えても症状は快復せず。もしかして筋肉の衰えが原因では……? と思い、もう少し歩いて筋肉をつけたほうがいいと提案しましたが、迷惑をかけないように家の中で運動していると言われてしまいます。家の中の移動だけでは全然足りないと思うのですが、言い返すのはやめておきます。そして翌朝。いつものように呼び出しがあったので行ってみると、腰が痛いから「午後から」病院に行きたいと言いだします。あいにく午後は息子の予定を入れていたので、明日でもいいかと聞くと「明日はどうなるかわからないから頼んでるの!」と、ご機嫌ななめ……。それなら、せめて午前中にしてほしいと頼みますが、午前中は混むから嫌なようで。さすがに私もキレてしまい、今から行くか明日にするか、行くのをやめるかの選択肢を与えて部屋を出ました。その後、家事をこなしていると、突然義母の声が聞こえました。「支度できました~」えぇぇぇ?! どうするか決まったら教えてもらえると思っていたので、急に参上されても私の支度が間に合っていません。でも、義母なりの譲歩だと思い、何も言わずに支度をして病院へ向かいました。--------------大喧嘩していても、なんだかんだでまる子さんを頼りにしているところが憎めないですね。急に準備バッチリの状態でお義母さんが現れて、まる子さんもビックリしたと思いますが、義母なりにまる子さんの都合に合わせたいという気持ちがあったのかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年12月15日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。明け方から動悸がしたという義母。早朝から大騒ぎしているのですが、話を聞く限りは「いつもの」症状のようです。念のため病院を受診しますが、いざ診察室に入ると家での訴えとはまったく違ったことを言っていて……。そんな義母に毎回振り回されるのも、結構なストレスを感じているまる子さんです。ストレスMAXの同居生活お彼岸になり、義母はお墓のことが気になっている様子。しかし、夫は忙しくてなかなかお墓参りに行けないため、まる子さんが代わりに掃除も兼ねて行くことに。すると義母は、義父が生前好きだったとんかつ屋のカキフライをお供えしたいと言いだしました。しかし、とんかつ屋にカキフライはなく……。義母の記憶違いだったようです。せっかく味噌汁も作ったのに……。※誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん):嚥下(えんげ)機能障害により、唾液や食べ物、胃液などと一緒に細菌を気道に誤って吸引することにより発症する病気え? 私のせい……?この呼び出しがあるから、家にいても気が休まらないのです……。食事を終えた義母から、またも呼び出しが……。食べ過ぎだとは思いつつ、一応病院へ行くことに。義母は、カートも杖も置いて病院へ。……ひとりで歩けそうですね!?その後も義母からの要求は続きます。今回も一体、何のことでしょう……?さすがにそのお願いはハードルが高い……!まだまだ続きます。今度は余っちゃったジュース問題。それなら子ども用がいいんじゃないかと提案してみますが……。ついに悪夢を見るように……。朝食に対するこだわりが強い義母。数日おかゆが続いていたため、ご飯に変更してほしいと言われ、喉の通りが良くなるように味噌汁を作って一緒に届けました。しかし、誤嚥性肺炎になったら嫌だということで、拒否。こちらは、わざわざ義母の分だけ作っているというのに……。いらないなら早めに言ってほしかった……。そんな食事のこだわりに付き合いながら、今度は主語がない会話に付き合わされることに。何の話をしているのかわからないのに、質問をされても困ってしまいます。やっと理解して、私が何か提案しても、結局却下されることも多く、話すだけでどっと疲れてしまうのです。自分ではうまく相手をしているつもりだったのですが、体は正直で……。ここ最近、大量の口内炎や悪夢に悩まされるようになっています。あまりにも溺れる夢を見るので、水のトラブルにでも遭う暗示かと思って夢占いをしたら「疲労困ぱい、人生困難、誰にも理解されずにもがき苦しんでいる」だそうで。……的確。--------------移動のお手伝いや食事の用意といったサポートも大変ですが、自分のペースでどんどん話してくるのを聞かされる、というのもなかなか大変ですね。しかも、いろいろと質問されるとなると、聞いているフリをするわけにもいきません。気づかないうちに共倒れになってしまわないよう、たまには自分の体をしっかり向き合う時間を作ってほしいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/菊池大和先生(医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長)地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年12月14日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。体が痛くて動けないという義母に代わって、初めて大学病院を代理で受診。これまでは義母の言うことをそのまま受け止めていましたが、想像以上にこちらの都合も考慮してくれそうで、安心したまる子さん。今後も代理受診は増えていきそうです。食事の強いこだわりにイライラ…明け方から動悸がして眠れなかったという義母。早朝からまる子さんのスマホに呼び出しが……。しかし、訴えを聞く限りでは「いつもの」症状です。一応、病院を受診してみたのですが、いざ診察室に入るとまったく違った訴えをしていて、付き添った夫もあきれ顔でした。義母は朝食にこだわりがあります。どうやら、炊き立てのご飯が食べたいみたいです。※王子(孫)予定を聞かれたということは、何かお願いするつもり……?※アノコ(娘)これは、希望どおりの朝食を出さない私への嫌みでは……?急にお墓の話が出てきたぞ……!?翌日はお彼岸だったので、お墓を掃除して義父が好きだったカキフライをお供えしたいと言いだしました……。とりあえず、夫に代わって私が掃除をしてカキフライを買うことになり……。売ってませんでしたけど??義母は朝食にこだわりがあります。もちろん、できる限りは希望に合わせたものを用意していますが、他の家族の都合もあるので、義母にだけ合わせるわけにもいきません。「孫のため」と言って希望を押し通そうとされましたが、そこは私の負担も大きくなっては困るので、無理やり一件落着させました。そしてお彼岸がやってきて……。義母はお墓の掃除ができていないことを気にかけていました。さらに、義父が好きだったカキフライをお供えしたいと言いだします。それも、スーパーで売っているものではなく、とんかつ屋さんのカキフライを指定。ここにもこだわりが……。ちょうど夫は仕事が忙しく休みがなかったため、私が代わりにお墓へ行くことに。帰りにとんかつ屋さんに寄って、カキフライを買うはずだったのですが……売り場にカキフライはありませんでした。どうも、義母の記憶違いだったみたいです。それを報告すると、義母は納得がいかないといった表情を浮かべていましたが、なかったものはどうしようもありません。--------------食べ物の好みは人それぞれなので、歩み寄るのもなかなか大変そうですね。しかも、食事は毎日のことなので、数回我慢すればいいというわけにもいかず……。でも、逆に「何でもいい」と言われるとそれはそれで悩んでしまいそうなので、難しいところですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年12月13日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。体が痛いという理由で、自室のベッドで横になって過ごす時間が増えた義母。できる限りのサポートはしているつもりですが、頻繁に呼び出しコールが鳴るように……。しかも、ほとんどが緊急ではない用事のため、分刻みで動いている出勤前に呼び出しが続くと、まる子さんはストレスがたまる一方です。悪い夢まで見るように…体が痛くて動けないという義母に代わって、まる子さんは初めて大学病院の代理受診を経験。普段は義母の言うことをそのまま受け止めていましたが、実際に先生と話してわかったこともありました。何より、義母から1時間以上の外出はダメだと言われていた中で、ゆっくり外出して息子と外食まで楽しめたのは貴重な時間となりました。そんなある日、不吉な夢で目が覚めて……!?車に誰かの棺を入れようとしているようですが、なかなか入らず苦戦しています。ずいぶんと縁起の悪い夢で目が覚めました。お休みの夫が、珍しく早く起きてきました。義母の訴えを聞く限り「いつものやつ」っぽいです。その言葉、何度聞いても地味に傷付きます。心臓はやばくてもお肌のケアは忘れない……?!……え?!車に誰かの棺を入れようとしているけど、なかなか入らない……。そんな縁起でもない悪い夢を見て、夜中に目が覚めました。そんな目覚めの悪い朝。この日は仕事だったので、朝の支度をしていると、休みのはずの夫が珍しく早起きしてきました。どうやら電話で義母に呼び出されたようです。義母の話によると、明け方から苦しくて眠れなかったとのこと。つらいアピールを散々してきますが、私には「家族じゃないから仕事に行っていい」と言ってきます。その言葉、地味に傷付くんですけど……。結局、夫が病院に連れていきましたが、いつものように診察室では家での訴えとは真逆のことを言う義母なのでした。--------------まる子さんと義母は血のつながりはありませんが、同じ屋根の下で暮らし、身の回りのこともすべてサポートしているのに「家族じゃない」と言われてしまうのはつらいですね。義母にとっては、余計な負担をかけたくないという気持ちからの発言かもしれませんが、その思いやりがもう少し違う言葉になってまる子さんに届くといいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年12月12日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。衝撃的な義母の直腸脱(肛門から直腸が飛び出す病気)を目の当たりにしてから、食事の支度中や義母の部屋を訪問した際など、ふとした瞬間に強烈なビジュアルを思い出しては気持ち悪くなってしまうまる子さん。日常生活にも支障が出始めていました。しかし義母は、人の体に触れるのが苦手なのをわかっていながら、入浴介助をしてほしいと言いだして……。今後は代理受診が増えるかも…自分から積極的に動くことが少なくなり、部屋で過ごす時間が増えた義母。朝の忙しい時間に、思いつきで呼び出しの電話をされると、まる子さんのストレスもたまります。夫が良き理解者となって、愚痴を聞いてくれたり、時には義母を叱ってくれたりすることが救いとなっていました。久しぶりに長時間の外出ができそう! ということで……。息子と外食の約束を。しかし、案の定……。出発直前に義母からのストップがかかり……。腰が痛いのは今に始まったことではないので、我慢してもらうことにして強制的に出発!最近は私が仕事に行こうとすると、ひとりで不安になるのか具合が悪くなることが多く、急きょ休むことが増えてきたので、仕事のシフトを減らしてもらっていましたが……。代理受診でも、受診の曜日を変えることも、近くの病院へ紹介状を書いてもらうこともOKだとわかったものの、いざ義母に伝えると……?大学病院の受診日。体が痛くて動けないという義母の代わりに、薬をもらいに行くことに。このころ、ひとりでいる時間が長いと不安ということで、義母から1時間以上家を空けないように言われていましたが、代理受診は仕方ないと理解したのか、長時間の外出許可が出ました。しかし、予想通り出発直前になって、やっぱりひとりで長時間過ごすのは不安だと言いだしました。とはいえ、病院に行かないと薬が切れてしまうため、行かないという選択肢はありません。息子と外食する予定も立てていたので、そのまま強行突破することにしました。この際なので、受診の際にいろいろと気になることを確認したところ、大学病院は思っていた以上にこちらの都合を聞いてくれることも判明。あとは義母次第ですが、なんとかもう少し負担を減らせればいいなと思っています……。--------------久しぶりに長時間の外出。快く送り出してくれた……とは言い難いかもしれませんが、息子さんと外食も楽しめたようでよかったですね。代理受診の際にまる子さんの負担が減る方法も探れたとのことで、あとは義母次第ですが、なんとかもう少しお互いの負担を減らしたいもの。しかし、義母の口ぶりだと病院を変えるのは難しそうですね……。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年12月11日~まるちゃんもうらやましがる“サラツヤ髪”をつくる花輪家のシャワーヘッドが登場~日本アニメーション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石川和子)がアニメーション制作・ライセンス展開を行う「ちびまる子ちゃん」のキャラクター「花輪クン」が、株式会社アラミック(本社:大阪府箕面市、代表取締役:佐藤宏彦、以下アラミック)が展開するシャワーヘッドのアンバサダーへ起用されることが決定いたしました。2023年12月11日(月)より、「花輪クン」が主演を務める新CMの放映を開始いたします。「ちびまる子ちゃん」のキャラクターがアラミックのCMに起用されるのは、今回が初めてです。特設サイト: 新CM に対する思い ーサラツヤ髪でたくさんの人を魅了してきましたーやぁベイビ~♪、ごきげんよう。今回ボクは、株式会社アラミックのシャワーヘッド“公式アンバサダー”として起用されたよ。株式会社アラミックの佐藤社長から、「花輪クンのようなサラツヤ髪の人に、このシャワーヘッドの良さを広めてほしい」とオファーをもらったのさ。この髪で世界各国の人を魅了してきたぼくだから、この話をもらったときはすごくうれしかったな~。やっぱり、日ごろから身なりを美しく保つことって大切だよね。でも、ゆったりと自分のことをケアできる人は少ないからね、忙しく生きている人達にこそ「自分へのケアを大切にしてほしいな」と思うから、公式アンバサダーとしてそのメッセージを伝えていきたいと思っているよ。新CM “花輪クンのサラサラ髪の秘密”に注目「花輪クンはアラミック」篇花輪クンのサラツヤ髪をうらやましく思うまる子。その秘密は「アラミックのシャワーヘッド」にありました。まる子をはじめ、みんなの家におすすめする花輪クン。本邦初公開、花輪家のシャワーも登場します!①「花輪クンはアラミック」篇 Aタイプ 15秒 ②「花輪クンはアラミック」篇 Bタイプ 15秒 新CM “花輪クンのサラサラ髪の秘密”に注目花輪クン:アラミックのシャワーヘッドは、すべてシルクのようなやさしい肌あたりで肌が敏感な方やぼくみたいな子どもにもおすすめの商品だよ。このシャワーヘッドを使いだしてからもっとサラツヤ髪になった気がするんだ。アラミック社員:さすが花輪クン!やさしい肌あたりがするよう水流を工夫しています。たとえば、敏感肌の人用には、ソフト水流とハード水流が選べるようになっている「水量調整機能」が付いたシャワーヘッドや、「ビタミンC 」をシャワーヘッドに入れることで塩素を除去してくれるタイプのものまで選べるようになっています。花輪クン:このCM を見る全国のベイビ~達にもこのシャワーヘッドを使ってみてほしいな。どこの家でも使えるのかな?アラミック社員:シャワーヘッドが取り外せる仕様であれば、各社対応のアダプターが付属されているのでどの家庭でも取り換えられます!CM概要タイトル:「花輪クンはアラミック」篇 (15秒 × 2タイプ)出演者:花輪クン、まる子放映開始日:2023年12月11日(月)放映地域:東京、大阪、 名古屋、 福岡、 北海道、 青森、 岩手、 山形、 秋田、 宮城、 福島 新潟、 長野、 静岡、 山梨、富山、石川、 福井、 岡山香川、 広島、 鳥取島根 、山口、 高知、 愛媛、 長崎、 大分、 宮崎、 熊本、 鹿児島 、沖縄【ラジオ CM 概要 】放映開始日:2023年12月11日(月)~12月24 日(日)放送地域:関東、関西【WEBCM 概要 】放映開始日:2023年12月11日(月)媒体:YouTube参考資料『ちびまる子ちゃん』とは「ちびまる子ちゃん」は、静岡県清水市(現・静岡県静岡市清水区)を舞台に、そこに暮らす一家・さくら家の次女である小学3年生のまる子(さくら ももこ)と、家族や友だちとの日常を、楽しく面白く、時に切なく描いた心温まる作品です。1986年に『りぼん』(集英社)で連載を開始し、2021年に原作35周年を迎えました。原作コミックスは全18巻が発売中。発行部数は累計3,250万部を突破(デジタル版を含む)、海外版はアジア各国でも出版されました。1990年からはテレビアニメ放送もスタートし、フジテレビ系列で毎週日曜日夕方6時より放送中。中華圏をはじめとする海外でも放送され、世界中の老若男女を魅了し、長きに亘り愛され続けています。Webサイト: 公式X(旧Twitter): 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月11日国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」に登場する山田笑太の声優が、交代することが決まった。大きな笑い声と「~だじょ」という口癖が特徴で、突き抜けた明るさと、素直で優しい性格でクラスメイトからも愛されているキャラクター・山田。1990年1月の放送開始から、約30年以上この山田役を務め、「サザエさん」では花沢さん役も長年務めた山本圭子だが、12月17日(日)放送の“「まる子、記念写真を撮りたい」の巻”をもって、山田役を引退。日本アニメーションのプロデューサーは「山本圭子さん演じる“山田くん”は、『ちびまる子ちゃん』という作品を彩る上で欠かせないキャラクターです。何といっても“アハハ!”“~だじょ”のセリフで感じられる明るさと優しさは全国の視聴者、そして我々キャストとスタッフをも毎回和ませ、とても幸せな気持ちにして下さいました。テレビアニメ放送当初から30年以上、“山田くん”を演じて頂き関係者一同、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」とコメントを寄せている。なお後任は、来年1月28日(日)の放送後に発表予定だという。「ちびまる子ちゃん」は毎週日曜日18時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月10日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。2回目の圧迫骨折後、横になることが多くなった義母。もともとの便秘体質もひどくなっていて、浣腸を試すことに。しかし、「自分は未経験だからやってほしい」と義母に言われ困惑……。嫌だと断ったところで、やる以外の選択肢はなく……。覚悟を決めてトライしたものの、肛門から直腸が飛び出す直腸脱を発症していた義母のおしりは衝撃的なビジュアルで、すっかりトラウマになってしまったのでした。無理なものは無理!浣腸事件以来、食事の支度中や義母のお世話中に、強烈なおしりのビジュアルがフラッシュバックするように……。おかげで食欲も失せ、体調も悪化していきます。そんな中、「お風呂に入れてほしい」と義母の要求はとどまることはなく……。今日も鳴り響く義母から呼び出し……。※アノコ:義母の娘また……。義母の相手をまともにしていると、メイクをする余裕などありません。義母からの呼び出しは減るわけもなく。しばらくして、体が痛くて起き上がることも歩くこともできないという義母だが、お風呂に入りたがっていて、以前頼まれていた介護用の風呂椅子が届くと……。人の体に触ることも、自分の体を触られることも苦手な私は、義母の入浴介助の依頼を断りました。起床から出勤までの約2時間。主婦にとって分刻みで動かなくてはならない忙しい時間帯でも、義母は容赦なく電話で呼び出してきます。しかも、呼び出しの内容は思いつきのようなものが多く、緊急の対応が必要ではないことばかり。私はできる限り義母のこだわりにも寄り添っているつもりですが、どうしてもできないこともあります。例えば人の体に触れること。これは何度も無理だと言っているのに、義姉と協力してお風呂に入れてほしいとお願いされ続けています。私の場合、幸いにも夫が良き理解者となってくれていて、愚痴も聞いてくれるし、時には義母を叱ってくれるので助かっています。しかし、義母も頑固でなかなか折れてくれないこともあり、ストレスはたまる一方です……。--------------介護をする側は、1回くらいなら我慢してやってみようと覚悟して挑んでも、介護を受ける側からしたら、1回できれば今後もできると取られかねないので、どこで自分の気持ちと折り合いをつけるか難しいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年12月10日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。2回目の圧迫骨折でトイレへの移動が負担になってきた義母は、自らおむつの使用を申し出ます。しかし、自分ではくパンツタイプではなく、他人にはかせてもらうテープタイプをチョイス。他人様の体に触れるのは抵抗があるため断ってみたものの……それが通用する相手ではなく、まる子さんは覚悟を決めて引き受けるしかありませんでした。紙おむつは寝てから目覚めるまでの間で蒸れて気持ちが悪いということで、布パンツと吸水ナプキンを使用することにした義母。おしっこをしたらすぐに自分で取り替えられますが、使用済みのナプキンをそのままゴミ箱に入れてしまうため、部屋中が悪臭に……。さらに、パジャマやシーツなどの汚れものも毎日出て、洗濯の負担は大きくなる一方です。 本当に痔ですかね? 今日の義母からの要求は……平常運転です。 絶対にやりたくなかったので、夕飯の支度途中という理由で立ち去りましたが……。 夕飯を届けに行くと、「仕方ないわよね」という呪いの言葉を発して私の動きを封じました……。 もう逃げられない体勢で待っている義母。痔の申告もあり、絶対に見たくないし嫌だけど覚悟を決めておしりの穴を確認すると……。 さすがに心配になり、義姉に肛門科へ連れて行ってもらうことにしました。結果は、肛門から直腸が飛び出す病気「直腸脱」でした。 便秘薬を処方してもらうため、かかりつけ医のもとへ再度受診したところ……。 2回目の圧迫骨折後、横になっている状態が増えた義母は、もともとの便秘体質が余計にひどくなったように感じます。本人もそれを気にしているのか、浣腸(かんちょう)を試してみると言いますが、私も義母も浣腸は未経験。入れ方すらわかりません……。 本当は自分でやってほしいところですが、「怖くてできないからやって」と言われてしまい、断ることもできずにいざチャレンジ。……が、浣腸以前に肛門付近の異様な光景に腰を抜かします。義母は痔だと言っていましたが、痔ってこんなのだっけ? と思うようなビジュアルなのです。 さすがに心配になり、義姉に肛門科へ連れて行ってもらうことにしました。結果は直腸脱(肛門から直腸が飛び出す病気)。かかりつけ医を再度受診したところ、医師から肛門ケアは自分でするように言われていましたが、その場でハッキリと「この人にやらせます」と断ってみせた義母。……私の意思はいずこへ。 --------------肛門なんて、自分のもあまり直視する機会がないくらいなのに、他人のものを見るのはかなり抵抗がありますね……。しかも、見たこともない景色が目前に広がっていたら、さすが焦ってしまいそうです。とはいえ、義母の自分ではやりたくないという意思は固いようなので、もうここは慣れるしかないのかもしれません。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子 監修者:医師 医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長 菊池大和先生
2023年12月10日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。紙オムツから布パンツ+吸水ナプキンへと変えた義母。これで負担が軽くなると思いきや……。使用済みのナプキンを直接ゴミ箱に投入することで発生する部屋の悪臭や、ガードし切れずに汚れたパジャマやシーツの洗濯など、新たな課題が生まれて負担はかえって大きくなってしまうのでした……。肛門のお世話はもう勘弁!2回目の圧迫骨折後、義母は横になっていることが多くなったせいで、もともとの便秘体質が余計にひどくなってしまったようです。そのため、浣腸を試したいと言われ、自分ではできないという義母に代わってトライする羽目に……。嫌々ながら肛門を見ると、痔だとは聞いていましたが、とんでもないビジュアルに衝撃を受けます。さすがに普通じゃないと感じ、肛門科を受診させたところ、直腸脱(肛門から直腸が飛び出す病気)ということでした……。義母のおしりを見てからというもの、生肉を触るときは特に思い出してしまい……。そんな私を気づかうわけもなく、義母からの要求は今日も続きます……。1週間後。朝食を持って行くと、いつでもスタンバイOKの状態で待ち構えていました……。ここは夫に託して、私は仕事に向かいました。その後、義母は夫からこっぴどく叱られたようです。おしり問題の後は、お風呂問題が勃発。アノ子(義母の娘)と2人でお風呂に入れろ……!? 湯舟に浸かりたい気持ちはわかりますが……。1度目の圧迫骨折とは違い、今回は義母を椅子に乗せて運んでいないので、お風呂だけでなく洗面所にも行けていない。動けない義母に代わって洗う入れ歯も、なんだかリアルすぎて正直怖いです……。直腸脱を目の当たりにしてからというもの、食事の支度中や義母の部屋に入ったときに、あのすさまじいビジュアルがフラッシュバックするようになってしまいました。しかし、義母との関わりを断つわけにもいかず、私は食事もまともに取れないような状態に……。しかし、義母にとってそんなことはお構いなし。ある朝、朝食を届けに行くと「また出たみたい」といって、肛門のケアを要求。もちろん丁重にお断りをして、夫からも強く言ってもらったことでなんとかやらずに済んだのでした。そのころ、圧迫骨折による体の痛みに苦しんでいた義母。お風呂までたどり着けないため体を拭いてしのいでいたのですが、やはり入浴したいと言いだします。お風呂に連れて行ってほしいと頼まれたものの、私の体も悲鳴を上げている状態なので、頻繁に抱きかかえたりする必要があるお風呂のサポートは、正直もう無理です……。こんな綱渡りのような状況、早急になんとかしないと……!--------------義母から肛門のお世話を頼まれるのは、相当なストレスかもしれません。とはいえ、食事の支度も義母の介護も、まる子さんにとって避けては通れない問題。介護する側がダウンしないよう、夫の力も借りながら適度な距離感を保ちたいものですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年12月09日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義母が圧迫骨折をしてから、気付けば10カ月もの時が経過。家の中のことならほぼ自分でこなせるまでに回復していた義母ですが、足の痛みを訴え始めます。もしかしてまた圧迫骨折では? と思い病院へ行くことを勧めますが、断固拒否。ひとまず、介護用のベッドを手配して日常の動きがスムーズにできるような環境を整えました。ある日、義母からの呼び出しで部屋に向かうと「おむつにする」と宣言されます。「自分ではけるならいいか」と思っていたまる子さんでしたが、義母は「やって」と……。他人様の体に触れることに抵抗があるため丁重にお断りしましたが、そんなことを聞き入れてくれるわけもなく、覚悟を決めるしかありませんでした。 負担が減ると思いきや… 義母が自分で付け外しできるなら、私の負担が減ると喜んだのもつかの間。翌朝、義母の部屋に入ると……。 もちろん、洗うのは私。あのこ(義姉)が来る前に済ませてという要求もプラスされます。 育児には夢と希望が詰まっていて、頑張れたのですが……。 就寝中におしっこをすると、朝まで蒸れて気持ちが悪いということで、紙おむつではなく布パンツに吸水ナプキンを付けて、それを自分で取り替えるという方法に変更することに。これでラクになる! と思ったのですが……甘かった。使用済みの吸水パッドを直接ゴミ箱に捨ててしまい、部屋中に悪臭が立ち込める事態に。しかも、その臭いに本人は気付いていない様子。慣れって怖い。 しかも、普通の布パンツは股の部分にギャザーがないために漏れてしまうようで、汚れた下着とパジャマが何枚も置かれるように。このころ、義姉がお手伝いに来てくれるようになっていましたが、実子に汚れものの処理をさせたくないらしく、到着前には洗っておくように言われていました。 予洗いしてから、付け置きして洗濯……。やっていることは息子が赤ちゃんのときの布おむつと変わらないはずなのに、介護は育児と違って夢や希望がなく、エンドレスになる分、精神的な負担は大きかったのです。そのとき、頭の中に響くのは「仕方がないわよね、あなたがやるしか」という呪いの言葉。この言葉に縛られて、徐々に体も心もむしばまれていることに、このころの私はまだ気付いていませんでした。 --------------育児と違って介護には夢や希望がない……。介護経験者の言葉には重みがありますね。たしかに、育児は徐々に手が離れていきますが、介護はどんどん手がかかっていく……。赤ちゃんとは違って文句も言えるし、何も言わなくても表情で読み取れてしまうこともあるでしょう。共倒れにならないよう、介護する側の心身のケアも大事ですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2023年12月09日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。趣味の野鳥観察を楽しむため、庭で準備をしているのがよほど気に入らないのか、「ご近所の迷惑になる」となんの根拠もない話を持ち出して、やめろと怒ってくる義母。いちいち相手にしている時間はないので、適当に流すことにしたまる子さん。そのおかげで、庭には数種類の野鳥が定期的に訪れるようになったのでした。圧迫骨折から早10カ月。家の中のことならたいてい自分でこなせるほどには回復してきた義母。……が、ある日を境に足の痛みを訴えることが多くなってきました。そして、ある朝。部屋に向かうと、そこには地べたをはいながら痛みに耐える義母の姿が。これは圧迫骨折の再来! そう直感し、介護用の電動ベッドを手配しましたが、新しいものが苦手な義母にはだいぶハードルが高いようで……!? 私、昨日断りましたよね…? 部屋に行くと、やはりホラー映画さながらの義母の姿が。 そして呼び出しがかかり……。 「仕方ないわよね」という呪文のような言葉が、私を支配します……。 しかし、翌日……。 まさかのテープタイプ! しかも男性用! 部屋に行くと、相変わらず床をはっている義母の姿が。そんな状態が数日続いたある日、呼び出しの電話が鳴りました。1日に何度もトイレに行くのが大変だから、紙おむつにするのだそうです。相談ではなく、決定みたいです。当たり前のように自分ではける「パンツタイプ」だと思って話を聞いていたので、自分ではくなら別にいいかと思っていたら、「やって欲しいんだけど」と、ひと言。え? 私が?! 他人様の体に触れるのにも抵抗がある私にとって、おむつなんてとんでもない話です。事後処理のことを想像しただけでもゾッとしたので、丁重にお断りしておきました……。しかし、案の定というか……翌朝には私がやることが決まっていたのです。ベッドの上でしっかりスタンバイしている義母。それを見て、私も覚悟を決めるしかありません。 こうして、おむつ交換に突入。大騒ぎしながらも、なんとか装着は完了。しかし、間に合わせで義父が使いきれなかったものを活用していたからか、漏れがひどくジャストサイズのものに買い替えることに。しかし、意外にもこれが難しい……。サイズが合っていても、付け方が悪いと漏れてしまうので、コツをつかむまでは大変です。そして、トイレに行く努力をしなくなったことで、寝たきりになってしまいがちなのも心配です。 --------------おむつのお世話を頼むというのは、かなり勇気がいると思います。いろいろと小言を言っても、まる子さんのことを本当に信頼している証拠なのかもしれません。とはいえ、お世話をするほうも覚悟が必要ですよね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2023年12月08日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義母からのお願いは、いつも突然……。でも、義母の中では待ったなしの状態で打診されるため、それに応えるためには自分の予定をキャンセルしなくてはならないことも。でも、体を動かして外に出ることはいいことなので、できる限りは付き合っていくつもりではいるまる子さんですが、ストレスもたまる一方で……。趣味の野鳥観察のため、庭先で準備していることがとことん気に入らない様子の義母。なんだかんだ理由を付けて、とにかくやめろと怒ってきます。自分が思っていることでも「ご近所の迷惑になるから……」と、ご近所を引き合いに出して、もっともらしく言ってくるのですが、あまり気にせずうまく流すことにしたまる子さん。そして、気付けばもう圧迫骨折から10カ月が経過していて……。 初めての圧迫骨折から10カ月が経過して… そんなに病院に行きたくない理由はなんだろう……? 義母は、前に圧迫骨折したときの状況とは違うと言って、頑なに受診を拒否します。今の私にできること……ということで、地べたをはう義母のため介護保険を利用して介護ベッドを手配。 介護福祉用具レンタル会社のスタッフさんの話を終始にこやかに聞いていたのですが……。 家の中のことであれば、自分のことは自分でできるまでに回復した義母。炊事・洗濯・掃除に庭いじりもしています。しかし、ある日を境に足の痛みを訴えるように……。一応、痛いと言うわりには立ち上がって歩けているのですが。 これは、10カ月前に圧迫骨折したときと似ている……。というか同じ……。そう思った私は、病院に行くことを勧めました。が、義母がそんなに素直に受け入れるわけもなく、「行きません!!」と一蹴されてしまいました。 しかし翌朝、部屋へ行くとそこはホラー映画さながらに震えて地べたを這う義母の姿が。前回である程度知識もついた私は、このままではいけないと、すぐに介護保険を利用してベッドを手配したのです。電動の介護ベッドはいろいろな機能が付いていて、私たち夫婦もうらやましいと思うようなものでしたが、当の本人はなんだか戸惑っている様子です。こっちのほうが動作がスムーズになると思うのですが……。 --------------身の回りのことをこなせるようになって、日常が戻ってきたように思っていた矢先……なかなかうまくいきませんね。でも今回は、義母ためにすぐに対策が取れて安心したのではないでしょうか。何より、症状が続く場合は何としてでも受診してほしいですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2023年12月07日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。今回、趣味の野鳥観察のため庭に野鳥を迎え入れようと、少しずつ準備を始めていた矢先……。義母からもいろいろと要求がありました。その通りにやっていたはずなのに、翌日には意見(気分?)が変わってやり直しを命じられるなど、なかなか自分の作業が進まずにいました。今までは義母の送迎だけだった大学病院への通院も、病院内で何か起きたら怖いからとずっとそばにいて付き添うようになり、ゲリラ的に発生する要求にもできる限り対応していたまる子さん。自分の予定をキャンセルすることもしばしば。「自分の時間が欲しいよね」と口では言ってくれるものの、行動には示してくれない義母なのでした。 ご近所とは一生の付き合いなのでは? 野鳥観察を楽しむため、自宅の庭に野鳥を迎え入れる準備が進行中。 翌朝、昨日の強い口調を反省する義母ですが……。 相変わらず、要求のレベルがぶっ飛んでいる義母です。 どうしても自分の庭に野鳥が来るのが気に入らない義母は、私に怒りを爆発させます。 しかし、別の日には義父と思い出話を語り、自身も野鳥を呼んでいたことが判明……。 しばらくして、例年より遅い梅の新芽がつき始めて私もひと安心しました。 しかし、また庭にスズメがやってくると怒りが爆発。 義母が元気だったころは庭に出て、プランターの手入れをするなど庭いじりが趣味だったので、私が野鳥を迎えるための準備が気に入らないようで、まだ芽吹く前なのに「梅の新芽が全部食べられた」や「隣の家のパンジーをつついて引っこ抜いていた」などの理由を並べて野鳥を呼ばないように言ってきた義母。 お隣さんが巣箱を設置しているのは確認しているのに、ご近所とは一生付き合うのだから、鳥を嫌がる人もいる以上はやめるべきだという意見を曲げません。なぜこんなにも言ってくるのかと思っていたら……私が仕事で不在にしている間、両隣の方に様子を見に来るように私から頼んでほしいと言い始めました。そのために両隣に迷惑だと思われることは避けておきたかったんだと気付きました。さっき、ご近所との関係の大切さを熱弁していませんでしたっけ……? そのお願いは迷惑だとは思わないのですか?? 義母のイライラはなかなか収まらないようで、庭にやって来たスズメも「スズメではない」と言いだし、空を覆い尽くすほど飛来してきたからと「近所迷惑だ」と言ってきました。……そんなに飛来してきているのを見たことはないのですが。そんなやりとりを繰り返すうちに、庭には梅が咲き始めました。義母の話だと、新芽の段階で全滅していたはずだったのに……。まぁ、きれいなのでヨシとします。 --------------スズメが空を覆い尽くすほど飛んでいる光景はなかなか見たことがありませんが、なんとか説得しようと思って義母が絞り出した表現なのかもしれませんね。しょっちゅう文句を言ってくるということは、それだけ庭に関心を示している証拠。実は義母もバードウォッチングを楽しんでいるのではないでしょうか。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2023年12月06日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。夫婦でワクチン接種をし、案の定翌日から高熱にうなされることになったまる子さん夫婦。息子には送迎ができないからひとりで帰って来てほしいこと、食事はレトルトや冷凍ご飯を自力で食べてと伝え、了解は得ていたのですが、義母はそれでもまる子さんのことをぐうたら主婦のように思っているようで、「この人でなし!」という言葉を浴びせられることも。そんなことを言われても、毎日元気ハツラツと動ける人間ばかりではないのですが……。趣味の野鳥を迎えるために庭いじりを始めたところ、義母から横やりが入り、いろいろとやらされることになったまる子さん。しかし、義母のお気に召さない部分をやり直すように言われたのを断ったため、結局義母も庭いじりに参戦してしまうのでした。翌日は体調不良を訴えてきますが、体を動かしたことによる疲労だろうと適度にスルーしていたのですが……!? 想像以上にストレス… 相変わらず自分都合の義母に言いたいことは山ほどありますが……。本心では健康のために散歩してほしいと思っています。なかなか外に出たがらない義母でもスーパーには行くので、外に出ないよりはマシかと思っているのですが……。 それから数日後、今日は定期的に通っている大学病院の付き添いの日です。 ただ、その頼み方にカチンとしてしまうのです……。 結局、全面的に義母に付き添うことになったのですが……。ようやく義母からのミッションをクリアして帰ろうと思っていた矢先、「薬局まで遠くて歩けない」と言っていた義母が「スーパーに寄ってほしい」と言ってきました。 義母の要求は、思いついたタイミングで実行しないと気が済まないようで、私自身の予定をキャンセルすることもしばしば……。それが当たり前になっていることが、ちょっとモヤモヤしてしまいます。なので、ちょっとトゲのある言い方で返事をしてみるのですが、義母にはそこまで刺さっていない様子。私にもプライベートがあることを理解してほしいのは、わがままなのでしょうか。 外出自体はいいことなので、できる限り付き合ってあげたい気持ちはあるものの、買い物ひとつ取っても、私は事前に買うものを決めて出かけるタイプ、義母はじっくりその場で品定めをして買うタイプというように、ペースが合わないので地味にストレスになってしまうのです。 定期的に通っている大学病院の付き添いも、以前は送迎だけだったのが、最近は薬局まで歩けないと言ったり、帰りにスーパーへ寄りたいと言ったりするので、一日まるまる一緒に動くようになりました。義母は「嫌だよね……。自分の時間欲しいんだもんね。」と言ってはくれますが、最終的には「何かあったら怖いから付き添って」の気持ちが勝って、状況は変わらずです。 --------------自分の予定が思うように入れられないというのはストレスですし、それが当然のことのように思われるのはモヤモヤしてしまいますね。でも、いざひとりで通院させたり買い物させたりすると、「大丈夫かな?」と気になってしまって、ひとりの時間も満喫できないかもしれません。今の距離感が、2人にとって案外ちょうどいいかもしれませんね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2023年12月05日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。一時は寝たきりになるんじゃないかと心配していた義母も、徐々に外出しようという気持ちが出てきたようで、送迎をお願いされることも増えてきました。ただ、出かける機会が増えた分、何十分も買い物中に待たされたり、生理痛に苦しんでいるときも送迎を頼まれたりと、イライラする回数も増えてしまいます。夫婦でワクチンを接種した翌日。案の定、熱にうなされた2人。息子には、駅までの送迎ができないから1人で帰ってくるように伝え、食事も各々が勝手に食べられるようにレトルトを用意していたまる子さんでしたが……。義母からすると怠慢に思えたのか、「この人でなし!」という理不尽な怒られ方をしてしまいました。 義母が張り切って庭いじりをした結果 ある日、義母が慌てるように呼ぶので、部屋に行ってみると……。 ※雨水桝(うすいます)とは、雨といから流入してくる雨水を受けるバケツのようなもの 地形的にもとっても安心なんですよ、わが家は。 翌日の庭いじり中にも容赦なく要求が。 翌朝、お弁当作りの最中に義母の突撃を受けます。 大雨警報が出るくらいの雨に見舞われたある日。義母からの呼び出しに駆けつけると、庭にできた水たまりを窓から見つける姿が。水たまりが大きくなると、浸水被害になってしまうと考えているようで、心配しています。夫と相談して何か対策をするように言いつけられましたが、そもそも家が建っている地形的にも浸水被害になる可能性は低いため、夫婦で話し合って「何もしない」と結論を出しました。翌日には晴れて水たまりもなくなり、義母も忘れているようだったのでそのままスルーを決め込みました。 そもそも庭は、私が野鳥を迎えるために改造したいと思っていて、義母のあれこれに付き合っている場合ではないのです。でも、そうはさせてくれないんですよね……。水仙の球根を鉢に植え替えてと言うのでその通りにして、場所だって義母の指定したところに置いたのですが、翌日にはやっぱり置き場所を変更したいと言いだして……。無理だと断っても、数日にわたって粘り強く交渉されました。何度言われても無理なものは無理です。 結局、義母は私に指図するだけでは飽き足らず、自分も庭いじりに参戦してきました。そして、数日後には体の不調を訴えてきたわけですが、おそらくここ数日張り切って庭いじりをしたことによる筋肉痛なのでは? と思っています。なので、不調アピールも見て見ぬフリ……。 --------------あれこれ指示を出しているうちに、自分で動きたくなってしまったようですね。少し前まで意地でも動こうとしなかった義母ですが、ここ最近は積極性も出てきたようで安心です。まる子さんが楽しみにしている野鳥を迎えて、もっと庭を眺める楽しみが増えるといいですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2023年12月04日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。お盆を迎えたあたりから、少しずつ自分で外出しようという気が出てきたような義母。自分都合で周りを振り回すのは相変わらずですが、寝たきりになるよりはいいのかもしれません。新しく買った杖は、まだあまり出番はなさそうで、置き去りになったり、畳んでカバンにしまわれていたりします。息子の世話もあれば、思ったように体が動かない日だってある……。しかし、義母にはまる子さんの事情は通用しません。10分後の待ち合わせが40分後になろうとも、まる子さんが寝込んでいようとも、自分のやりたいことは、こなさないと気が済まないようで……。 家族の体調よりも、自分の夕飯が心配 あるとき、まる子さんはワクチン接種の副反応により、発熱してしまい……。 新型コロナのワクチン接種で発熱しているのに、義母が王子(息子)のお迎えに行くように言ってきました。 夫婦でワクチン接種をした翌日。想定の範囲内ではありましたが、2人とも高熱に震えていました。そんなわけで、息子には自力で帰ってくるように伝え、様子を見ながらリビングで水分補給をしていたのですが……。そこにやって来たのは義母。息子が重い荷物を持って帰ってくるのはかわいそうだと言ってきます。しかし、この状況では送迎は無理。そう伝えると……。 「この人でなし!」……と、怒りだしました。もちろん、義母が息子のことを思ってくれているのはわかりますが、どう考えても高熱の私が運転して送迎できるわけがありません。そして、しばらくすると息子は自力でちゃんと帰ってきました。 さて、次の問題は夕飯です。炊きたてのご飯を食べたい義母 VS レトルトで何とか済ませてほしい私。義母は「米さえ研いでくれればスイッチくらい入れてやる」という、謎の主張をしてきます。お米が研げるならスイッチも入れられるような……? 私に続いて夫にも冷たく突き放されて、しばらくおとなしくしていた義母。しかし、私の熱が下がり始めたタイミングを見計らって「庭の枝を切って」とか「可燃ごみをまとめて」などと頼みごとをしてきます。今日も義母は通常運転です……。 --------------ワクチンの副反応に備えていろいろ準備していたのに、結局はいつものように義母のわがままに付き合わされてしまいましたね……。孫がかわいいのはわかりますが、そんな孫を生んだ嫁のまる子さんもいたわってほしいですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2023年12月03日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義母が圧迫骨折をしてずいぶん時間がたちましたが、まだ痛みが治まらない様子。医師からは特に何も言われていないはずですが、何かと言い訳を並べて横になってばかりいて、出かけようともしません。相変わらずわがままを言って自分で病気を治そうともせず、おまけに寝たきりになってしまうのではないかと心配するまる子さんですが……。義母が寝たきりになる心配もしていましたが、お盆を境に自分から外出しようという気になってきた義母。しかし、相変わらず他人の都合はお構いなしで、まる子さんも夫も振り回されっぱなしで……!? 待たされたのはこちらですが… 義母は自分のお弁当を、私は王子(息子)用のファストフードを買いに行きました。 そんなある日、重い生理痛のため「今日はそっとしておいてほしい」と頼むまる子さんでしたが……。義母からの要求は止まりません。 義母から病院へ迎えの要請があったある日。たまたまその日は、息子がワクチン接種の副反応で学校を休んでいたのですが、食欲はあるということでリクエストされたファストフードを買ってくると約束して出かけました。息子のリクエストは義母の苦手なものということもあって、義母は自分でお弁当を買うようです。 そのため、お互い買い出しをしてから、お店の前で10分後に待ち合わせをしたのですが……。まっっっったく出てくる気配がなく。30分がたち、さすがに息子が待っているだろうと一旦家に帰って買ったものを届け、再度戻ってきました。その間に義母から着信があり、お店に到着すると案の定ご立腹……。いや、待たされたのはこちらなのですが……? さらに別の日には、激重な生理に耐えている最中、あちこち行きたいところを言いだし、送迎を頼んできます。生理の重さは人それぞれ。同性でも、経験したことがなければつらさを理解してもらいづらいのです。義母の場合、もう忘れてしまったのかも?! ……数日で回復するから、待っていてほしいと言っても「じゃあすぐそこの……」と、自分が寄り添っているといわんばかりに要望の内容を変えてきます。距離の問題ではなく、動くことが難しいことをわかってもらえる日は来るのでしょうか……。 --------------今日もまる子さんの家は、義母を中心に回っているようです。見方を変えれば、それだけ自分の気持ちをはっきりと言えるほど、信頼されているということかもしれませんね。ともあれ、生理痛がひどいときくらいは、一日中丸まっているのを許してほしいところですが……。痛みは見た目からではわからないので、難しいですよね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2023年12月02日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義母の日常生活のサポートから定期通院の付き添いまで、仕事をしながらもなんとかこなしているまる子さんですが、時には義母の要望に応えられないことも……。そんなときは、わかりやすくしっかりと説明し、その場で納得してもらうのですが、なぜか数時間後には義母の都合がいいように話がすり替わっていることも多々。もしかして、義母は双子?? そう疑いたくもなります。圧迫骨折をしてからだいぶ時間が経過していますが、まだ痛みは続いているようで、横になってばかりいる義母。このままでは寝たきりになってしまうかもしれないと散歩に誘ってみますが、何やら理由を並べて家から出ようとしません。自分で病気を治そうとしない義母の態度に、さすがに堪忍袋の緒が切れてしまいました。 外出しようとするのはいいことだけど…? いつの間にか、歩けない体になっていた義母……。私、そんなこと聞いていませんが? 私が行くしか……ないですよね。 お盆がやってきて、夫との休みが合う日にお墓参りへ行くことに。義母は歩けない体だからと言い張り、お留守番です。運悪くこの日は土砂降りでしたが、そこしか夫婦の休みが合わなかったので、強行します。 そして、お盆から1カ月後。義母は「涼しくなったからお墓参りに行く」と言い始めました。あれ? 歩けない体と言っていませんでした?? でも、このタイミングで夫がまさかのぎっくり腰になり、動けなくなってしまいました。当然送迎も難しいのですが……そんな事情は義母には関係ないようです。「送迎するだけでいいから、お墓まで連れて行って」と言ってきました。 このわがままぶりに、さすがの夫もブチギレ。仕方なくお出かけは私が送迎することに。これまでなかなか家から出ようとしなかったことを考えると、外出しようとするだけいいのか……と思ったり。お出かけには、先日購入した杖も持って行きました。でも、車に置き去りにされていたり、折り畳んでカバンにしまわれていたりと、まだそれほど出番はないようです。 --------------一時はこのまま寝たきりになってしまうのでは? と心配しましたが、お出かけする気になってくれたのはよかったですね。ただ、相変わらず周りの事情は関係ないようで……。でも、勝手に自分でどこかに行ってしまうよりは、安心なのかもしれません。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2023年12月01日日本アニメーション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石川和子)がアニメーション制作・ライセンス展開を行う「ちびまる子ちゃん」と「コジコジ」の期間限定店舗「まる子とコジコジ カラフルショップ」を、2023年12月3日(日)より2024年3月24日(日)までの期間、東京ドームシティ(所在地:東京都文京区)のアトラクションズエリアにて開催いたします。店内ではおよそ300点以上の『ちびまる子ちゃん』と『コジコジ』のグッズが並び、カラフルでかわいいオリジナルイラストを使用した店舗限定の新商品も順次発売いたします。また、お買い上げ特典として、2,500円(税込)ご購入ごとに、「ちびまる子ちゃん」や「コジコジ」の仲間たちと写真撮影ができるフレーム「ちびまる子ちゃん・コジコジクリアPHOTOカード」(全10種・非売品)をプレゼントいたします。店舗概要店舗名:まる子とコジコジ カラフルショップ開催場所:東京都文京区後楽1-3-61 東京ドームシティ アトラクションズエリア開催期間:2023年12月3日(日)~ 2024年3月24日(日)営業時間:11:00~19:00お買い上げ特典について期間:2023年12月3日(日)~なくなり次第終了対象:2,500円(税込)以上ご購入のお客様内容:お買い上げ2,500円(税込)毎に「ちびまる子ちゃん・コジコジクリアPHOTOカード」(全10種・非売品)をプレゼント備考:絵柄はランダムでのお渡しとなります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月27日