日本に先駆け全米で公開、世界中で大ヒットとなった前作を大きく上回るぶっちぎりの成績でNo.1スタートを切った、最強に笑えるアクション・アドベンチャー超大作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。この度、『アナと雪の女王』の「Let It Go」25か国語版、『モアナと伝説の海』の「How Far I’ll Go」24か国語版ミュージック・クリップに続き、本作の9か国語版「ボクはグルート」動画が公開された。本作は、銀河を舞台にスター・ロード率いる負け組ヒーローチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”が、ノリと笑いで銀河を守る(?)最強に笑えるアクション・アドベンチャー。そんなガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーには、永遠の思春期、リーダーのピーター・クイル役をクリス・プラットが演じているほか、先超絶カワイイのにキレるとコワイ、身長25cmの最終兵“木”ベビー・グルートをヴィン・ディーゼル、銀河一凶暴な毒舌アライグマのロケットをブラッドリー・クーパーなど豪華なキャストたちが熱演。さらに、日本語吹き替え版も豪華揃いで、ピーター・クイル役を山寺宏一が演じるほか、ベビー・グルート役を遠藤憲一、ロケット役を加藤浩次。そのほか朴ロ美、楠見尚己、立木文彦、秋元才加らが参加している。このほど到着した動画は、チームの危機を救うため爆弾を仕掛ける重要任務を負うことになったベビー・グルートに、毒舌アライグマのロケットが爆弾起動の流れと注意事項を説明する場面。「このボタンは絶対に押すなよ、さあ、復唱してみろ」と説明するロケットと、あどけない顔で任務を全うしようとやる気にあふれた様子のベビー・グルート。「ボクはグルート」の一言しか話せないベビー・グルーだが、今回の映像では英語をはじめ、スペイン語、フランス語、ドイツ語…と世界9か国版の「ボクはグルート」が飛び出している!その中にはもちろん、遠藤さんの日本語版も収録。どんな言語になってもそのキュートさは変わらないことが分かる特別映像となっている。英語版のベビー・グルートを演じるヴィンは、たった一言しか話せないベビー・グルート役に対して、「一言で全ての感情を表さなければいけないことは役者としてチャレンジだった」と語っている。このヴィンの言葉を聞いてから映像を見てみると、言語は違えど同じ「ボクはグルート」の中に、たくさんの感情が詰め込まれていることが分かる。また、日本語版のベビー・グルートを演じた遠藤さんは、「子どもになっている分、今回のベビー・グルートの方が難しかったです。不機嫌になっているかと思いきや、次の瞬間カワイイ仕草をしていたりと、気持ちの変化の振れ幅が大きいのです」と演じる難しさを語り、悩んだときに参考にしたのは、ヴィンの演技だったそうで「全員即死ボタンを押し間違えるシーンで、ヴィン・ディーゼルの演技をみていると、とても適切だったんです。彼のあどけない演技は凄く参考にさせてもらいました」とコメントしている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年05月11日(写真:アフロ) 不朽のディズニー・アニメーションを完全実写化した映画『美女と野獣』が世界中で大ヒット。日本でも4月21日に公開されるや観客動員248万人、興行収入36.5億円を突破した(4月30日現在)。そこで、この作品の監督と作曲家にも取材した映画ライター・鴇田崇さんに、映画がさらに楽しくなるトリビアを教えてもらった。 ■ハーマイオニー以前の4歳からベルに夢中だったエマ 実写版でヒロイン・ベルを演じるのが『ハリー・ポッター』の優等生ハーマイオニー役でおなじみのエマ・ワトソン! 「エマがハーマイオニー役に選ばれたのは9歳のときですが、その前の4歳のころから『美女と野獣』を見ていて、もっとも好きな映画だと語っています。6歳で女優を志し、『実写版では絶対にベルを演じる』と心に決めたそう」(鴇田さん・以下同) ■『ラ・ラ・ランド』との奇妙な縁。両作に出演する日系人ソノヤ・ミズノ! 「エマは映画『ラ・ラ・ランド』のヒロイン役もオファーされましたが、辞退して夢だったベル役を選びます。一方『ラ・ラ~』でオスカーにノミネートされた俳優ライアン・ゴズリングは当初、野獣役の候補でした。また『ラ・ラ~』でヒロインの友達役として出ていた日系人のソノヤ・ミズノは、本作では王子のお妃候補の1人として出演。2つのミュージカル映画には不思議な縁があります」 ■ベルのドレスには2,160個ものスワロフスキーが! 「ベルの象徴ともいえるドレスは踊って美しく見えるように、羽根のように軽いサテンのオーガンジー55メートルを黄色に染めました。ドレスの表部分には金の葉の優美な飾りもプリントされ、スワロフスキーが2,160個も使われて、華麗な衣装に。また小指の指輪は、“ベルのお母さんのもの”とエマが提案したそうです」 ■映画『アナと雪の女王』の雪だるま・オラフも出演!? 「ベルが暮らす村のモテ男ガストンを崇拝するお調子者ル・フウを演じるジョシュ・ギャッドは『アナ雪』のオラフ役を熱演し、アニー賞を受賞しました」 ビル・コンドン監督から、撮影秘話を聞いた鴇田さん。 「ジョシュが乗る馬が、暴れ馬で彼のことを気に入らず、そっぽを向いたりしていたと教えてくれました。ガストンが颯爽と馬から飛び降りるその後ろで、必死になっているジョシュを探してみて!」 ■日本語吹替え版のベル役・昆夏美は、ベルの大好きな『ロミオ&ジュリエット』のジュリエットでデビューしていた 「アニメーション映画の公開年に生まれた昆さんは、音楽大学在学中の’11年に『ロミオ&ジュリエット』のジュリエット役でプロデビュー。その後も『ハムレット』のオフィーリアをはじめ、ミュージカルの大役を次々に射止めた若手実力派で、新世代の歌姫と呼ばれています」 公開10日で興行収入は『アナ雪』超え!ベルと野獣のダンスに「涙が止まらなかった」という声が続々の実写版『美女と野獣』。これは見逃せません!!
2017年05月11日今日も世界中を夢中にさせるディズニー・アニメーション。そんな夢と魔法の世界が、今年お台場にやってきます!約450枚にもなる原画は、ほぼ日本初上陸。ミッキー誕生の瞬間から、最新作「モアナと伝説の海」まで、ディズニー・アニメーションの高度な技術の結集と豊かな想像力に満ち溢れた裏側が今ここに。ウォルト・ディズニーの夢へようこそ。秘密の鍵をにぎる 圧倒的な原画の数々円筒の中を覗き込めば、先ほどまで止まっていた絵が動き出す…そんな、魔法のような体験で幕を開ける本展覧会。手書きの鉛筆の線が、いのちを得たかのように生き生きと躍動を始めます。ミッキーのデビュー作「蒸気船ウィリー」からミッキーの仲間たちの初期の姿、世界初の長編カラーアニメーション「白雪姫」。現在のディズニー・アニメーションの礎を築いた初期作品群には、最高峰の技術と研究がなされていました。そんなディズニー作品の秘密を、約500点にもなる珠玉の原画の数々とともに紐解きましょう。アナ雪 ズートピア、そしてモアナ 魔法の世界はこれからも2013年に公開され、全世界中で異例の大ヒットとなった3DCGアニメーション「アナと雪の女王」や心温まる兄弟愛と激しいロボットアクションが人気を博した「ベイマックス」、そして動物たちが多様性の社会を生きる話題作「ズートピア」など、ディズニー・アニメーションは時代や変化する価値観を反映し、進化を続けてきました。初期のコンセプトアートといった、貴重なバックグラウンドを垣間見ることができるのも魅力のひとつ。知られることのなかった舞台裏は、スタッフの熱い情熱と温かい愛情で満ち溢れています。ぜひその目で確かめて。取材・文/おゝしろ実結イベント情報イベント名:ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法催行期間:2017年04月08日 〜 2017年09月24日住所:東京都江東区青海2丁目3番6号電話番号:03-5777-8600
2017年05月10日ディズニー実写映画『美女と野獣』の大ヒット記念イベントが5月10日(水)、都内で行われ、プレミアム吹き替え版でベルを演じる昆夏美、野獣役の山崎育三郎が出席。また、同日をもって国内興収70億円を突破したことが明らかになった。4月21日に全国で封切られ、あの『アナと雪の女王』(最終興収255億円)を超える驚異的なペースでGWのヒット街道を独走した本作。先日、「興収60億円突破」のニュースが飛び込んだばかりだが、早速その発表を更新した形だ。配給のウォルト・ディズニー・ジャパンによると依然、動員・興収ともに好調に推移しているといい、100億円突破は時間の問題となった。昆さんは自ら劇場に足を運んで、プレミアム吹き替え版を鑑賞したそうで「客席にいる誰よりも、私が泣いていたと思います。ストーリーが素晴らしいのはもちろん、この作品に携わることができたことを改めて感謝して…。もういろんな感情が押し寄せて、ウゲウゲ(笑)号泣でした」と大ヒットに感無量の面持ち。一方、山崎さんは「平日の午前中なのに、たくさんのお客様に来ていただいて…。皆さん、お仕事何されているんですか?」とジョーク交じりに感謝の挨拶。「自分の周りでも、『チケットが取れない。何とかしてくれ』という声をよく聞きます。僕でも取れないんですから(笑)。本当にありがたいですよね」とうれしい悲鳴をあげ、ファンに感謝を伝えていた。この日はプレミアム吹き替え版で、ガストンの子分であるル・フウを演じる藤井隆が進行役を務めたほか、ピン芸人の横澤夏子、お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二がそれぞれ、ベルと野獣の扮装で登場。横澤さんが「主演のエマ・ワトソンさんと同じ26歳です」と自己紹介すると、客席はザワついていた(ちなみにエマは先月誕生日を迎えて、現在は27歳)。『美女と野獣』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:美女と野獣 (2017) 2017年4月21日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
2017年05月10日全米最大級の映画とTVの祭典「MTV Movie&TV Awards」にて、作品賞(映画部門)に選ばれ、主演のエマ・ワトソンが “俳優賞”に輝いた『美女と野獣』。ここ日本でも、5月7日(日)までに473万1,206人、興行収入66億9,567万9,400円を記録し、3週連続動員ランキングNO.1を獲得、さらに『アナと雪の女王』を凌ぐ早さで興収60億を突破したことが分かった。自分らしく生きることに誇りを持つベルを演じたエマが、男女の区別をなくした初めての“最優秀俳優賞”に選ばれたことを「とても意義深い」と語っていた本作。公開直後の週末3日間で興行収入13億7,876万5,600円、動員95万1,214人を記録し、あの『アナと雪の女王』を越える大ヒットスタートを切ったが、大作ひしめくゴールデンウィーク中でも、その勢いは衰えなかった。公開から16日間で興収60億円超えを突破。これは、『アナと雪の女王』の20日間、『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』の17日間を凌ぎ、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』と並ぶ驚異的なスピードでの記録達成となっている。全米でも公開後、『ハリー・ポッター』シリーズ作品を超える成績で2017年公開作のトップを走り続けているが、この日本での大ヒットを受け、全世界興収は11億8,569万4,615ドル=1,335億5,400万円(1ドル=112円/数字はすべてBOX OFFICE MOJO調べ。5月8日現在)に上り、歴代第11位に。全世界興収のトップ10入りも目前まで迫っている。ゴールデンウィーク中の賑わいは予想以上となり、カップルや女子高生らに加え主婦層や、連休を待ち望んでいた家族連れが訪れ、連日満席の劇場も多くみられた。満席が続き「『美女と野獣』を観たくても観られない!」と嘆く声もTwitterなどで多くみられることから、この勢いはまだまだ続きそう。100億円突破がいつになるのかも、注目を集めている。『美女と野獣』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:美女と野獣 (2017) 2017年4月21日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
2017年05月09日歌手で女優の神田沙也加さんと、俳優の村田充さんの結婚が報じられ話題となっています。1980年代を代表するアイドル歌手であった松田聖子さんと、俳優の神田正輝さんとのあいだに生まれた神田さんですが、大ヒット映画『アナと雪の女王』でアナ役の日本語吹替えを演じるなど、 女優としても高く評価されています。「松田聖子の娘」という肩書きがなくとも、十分に芸能界で活躍できていると言えるでしょう。二世タレントというと、親の七光りでテレビに出ているという見方をされることもありますが、芸能界には自分の実力で売れている人も少なくありません。そこで、パピマミ読者のみなさまに「親の名前を出さなくても売れたと思う二世タレントは?」 というアンケートを実施しましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●親の名前を出さなくても売れたと思う二世タレントは?・1位:宇多田ヒカル……58%(119人)・2位:香川照之……9%(18人)・3位:ワンオクTaka……8%(17人)・4位:杏……7%(15人)・同率5位:神田沙也加……3%(7人)・同率5位:松たか子……3%(7人)・同率5位:松田翔太……3%(7人)・8位:佐藤浩市……3%(6人)・9位:森山直太朗……2%(5人)・10位:すみれ……1%(2人)※11位以下は省略※有効回答者数:206人/集計期間:2017年5月1日〜2017年5月3日(パピマミ調べ)●第1位:宇多田ヒカル最も多くの票を獲得したのは『宇多田ヒカル』さんで、58%(119人)でした。『間違いなく実力で売れた人!親を完全に超えてると言えるのはこの人ぐらいじゃないですか?』(30代女性/アパレル)『まず二世タレントだということを知らなかった。日本を代表するアーティストだと思います!』(20代女性/大学生)2016年は8年ぶりとなるアルバムが爆発的なヒットを記録し、紅白歌合戦にも初出場を果たした宇多田ヒカルさん。15歳のときに発売した『Automatic』 は社会現象にもなり、一気に人気アーティストとなりました。母親は同じく日本を代表する演歌歌手であった藤圭子さんですが、宇多田さんが二世タレントということを知らなかったという人も少なくないでしょう。音楽プロデューサーの小室哲哉さんが「引退を考えた」というほどの才能を持ち、その自由奔放な言動から世間に衝撃を与え続けています。まぎれもなく“親の名前を出さなくても売れた人”だと言えるのではないでしょうか。●第2位:香川照之2位にランクインしたのは『香川照之』さんで、9%(18人)でした。『もう立派な俳優さんですよね。大御所と言ってもいいぐらい。この人が出ている作品は見たいと思うものが多いですね』(40代女性/主婦)『大好きな俳優さんです!歌舞伎俳優をやるってなるまでは二世だと知りませんでした』(30代女性/事務)歌舞伎役者・二代目市川猿翁さんと元宝塚の主演娘役で女優の浜木綿子さんを両親に持つ香川照之さん。デビュー当時は両親の名前が注目されることに良い思いをしなかったこともあったようですが、今では数えきれないほどの賞を受賞し、日本を代表する俳優 として活躍しています。大ヒットしたドラマ『半沢直樹』にも出演し、土下座シーンを覚えている人も多いでしょう。また、熱狂的なボクシングファン でもあり、熱い解説を見せることもあるなどマルチなところも。歌舞伎の世界でも新たな姿を見せてほしいものですね。●第3位:ワンオクTaka3位にランクインしたのは、ロックバンドONE OK ROCKの『Taka』さんで、8%(17人)でした。『今一番ノってるバンドでしょう。世界をまたにかけて活躍できるということは、親の七光りがあってもできることじゃありませんよね』(30代男性/営業)『大好きです!確かに両親はスゴい人だと思うけど、別のジャンルで結果を残してるわけですからね。実力はあると思いますよ』(30代女性/自営業)歌手の森進一さん、森昌子さん夫妻の長男としてうまれたTakaさん。世界的な人気を誇るロックバンド『ONE OK ROCK』でボーカルを務め活躍するTakaさんですが、実はジャニーズ事務所に所属していたことがあり、『NEWS』結成時のメンバー9人のうちの1人 でもありました。その後NEWSは脱退してしまいますが、今では多くの楽曲で作詞・作曲を手掛けるなどその実力は疑うところがありません。ONE OK ROCKへは、猛烈な勧誘を受けての加入だったということですが、もしアイドルとして活動を続けていたら今のバンドの活躍はなかったと言えるでしょう。これからの活動が注目されるアーティストのひとりです。----------いかがでしたか?ランキングの中には、デビュー当時は親の人気にあやかっていた人もいるかもしれませんが、今ではしっかりと結果を残している人ばかりです。「親よりも活躍してやる!」というのが、良い意味でモチベーションとなることもあるはず。今後も親子一緒に注目していきたいものですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜11位)】親の名前を出さなくても売れたと思う二世タレントは?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/SAYA
2017年05月04日珠玉のミュージカル・ナンバーで彩られたディズニー・アニメーションの傑作を実写化し、『アナと雪の女王』を上回る大ヒットスタートを切った『美女と野獣』。エマ・ワトソンが演じるベルの美しさを絶賛する声が相次ぐ中、本作を鑑賞したファンの間では、ベルと心を通わせる、ダン・スティーヴンス演じる野獣にも大きな注目が集まっている。魔女の呪いで王子から姿を変えられてしまった“野獣”。今回の実写版では、アニメーション版では語られることのなかった彼の過去や、よりリアルで深みのあるキャラクター像が描かれていることが大きい。そんな野獣を演じるのは、BBCドラマ「ダウントン・アビー」で一躍注目を集め、「X-MEN」初のドラマシリーズ「レギオン」などで人気の英国俳優ダン・スティーヴンス。監督のビル・コンドンの熱望によりキャスティングされたというダンは、ブロードウェイ出演歴もある実力派で、本作では演技と共に圧倒的な歌唱力も披露。すでに映画を観たファンからは、「野獣のときもイケメン」「ソロ歌唱シーンで泣いた」「声も素敵」といった称賛が続出している。そんな野獣を演じたダンは、撮影中は苦労も多かったそう。なんと、すべてのシーンを「顔から上」と「顔から下」それぞれ2回ずつ撮影したというのだ。まずは野獣の身長や体格がわかるように、竹馬のような装置に乗り、さらにCGで筋肉を後から付けるためのボディ・スーツを着用。この時点で顔には数個の点が付けられ、その状態でいったん演技をする。そして後日、今度はUVペイントを塗った顔に1万個もの点を付けて、UVライトの中、27個のカメラがあるブースに入り、“フェイシャル・キャプチャー”で前回撮ったシーンをすべて演じ直したのだとか。ちなみにこうした撮影技法は、『美女と野獣』のようなラブストーリーやミュージカル映画で使われることは珍しい。「過去には、モンスターとかクリーチャーなどには使われてきた技術なんだけど、この映画みたいなロマンチックな物語の主役に使われたことはなかったんだ」とダンが語るように、野獣という特別なキャラクター作りにおいては、製作陣が強いこだわりを持っていたことがうかがえる。さらに、ダンは野獣の役作りにおいて、映画史に残る印象的なキャラクターを演じてきた“先輩たち”にもアドバイスをもらったという。その1人が、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズや『ホビット 思いがけない冒険』に登場するゴラム役で知られ、『猿の惑星』シリーズや『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』など多くの作品に参加し、“モーションキャプチャーの第一人者”と称されるアンディ・サーキス。「彼は、意味の分からない余計な部分は気にしないで、自分の信じるままに演じることが大事だって教えてくれた。それはすごく良いアドバイスだったと思う」とダン。さすがにアンディの助言は、ダンにとっても有益なものとなったようだ。また、『アベンジャーズ』のメンバーとしてもおなじみ、ハルクを演じたマーク・ラファロにも相談したという。「僕らがどうやって撮影するのかを言ったら、『まさか!そんなの難しすぎるよ!』って言われたんだけどね(笑)」と、ダンはマークと愉快なやりとりがあったことを明かしている。ダンの苦労により実現した、新たな魅力を持つ野獣に思いを馳せてみて。『美女と野獣』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:美女と野獣 (2017) 2017年4月21日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
2017年05月04日現在大ヒット公開中の映画『美女と野獣』。この度、本作のヒットを記念して、人気声優の緑川光、諏訪部順一、森川智之、豊永利行が出演する番組「緑川光と諏訪部順一のディズニーっコらぢお~今夜は野獣ナイト~」が、動画サービス「niconico」の「ニコニコ生放送」にて配信されることが決定した。エマ・ワトソンを主演に迎え実写映画化した『美女と野獣』。4月21日(金)に日本公開を迎えた本作は、週末3日間で興行収入13.7億円、動員95万人を突破し、『アナと雪の女王』を超える大ヒットスタート。さらに、公開2週目もその勢いは衰えず、30日(日)までには興行収入36.5億円、動員248万人を突破し、2週連続動員ランキング1位を獲得。また本作は字幕版だけでなく、昆夏美(ベル役)×山崎育三郎(野獣役)が務める「プレミアム吹き替え版」も人気を博し、字幕・吹き替えの両方を観賞するリピーターも増えている。そんな中、今回この大ヒットを記念して、人気声優の4人が集まった特番の配信が決定。この特番は、「SLAM DUNK」(流川楓役)や「うたの☆プリンスさまっ♪」(鳳瑛一役)の緑川さんと、「ユーリ!!! on ICE」(ヴィクトル・ニキフォロフ役)や11月公開予定のアニメーション映画『GODZILLA -怪獣惑星-』への出演も決定している諏訪部さんが出演していた、「ニコニコ生放送」の大人気番組「ディズニーっコらぢお」が一夜限りの復活!本作の歌や演技の魅力に迫る今回の特番は、ファンを魅了する美声で「美女と野獣」のあらすじを語る朗読コーナーや、「美女と野獣」の音楽に合わせて、本番組オリジナルの“美女と野獣ダンス“を披露する貴重なショットも!真面目に、面白おかしく『美女と野獣』の魅力を解説していく。また、MCの緑川さんと諏訪部さんに加え、今回ゲストにはトム・クルーズやブラッド・ピット、『美女と野獣』では燭台のルミエール役で出演しているユアン・マクレガーなど、数々の大物俳優の吹き替えを務める森川さん。「ユーリ!!! on ICE」の勝生勇利役や「デュラララ!!」の竜ヶ峰帝人役でお馴染み、そして過去には劇団四季の「美女と野獣」でチップ役を演じていたことがある豊永さんが登場!この2人がさらに番組を盛り上げる。「緑川光と諏訪部順一のディズニーっコらぢお~今夜は野獣ナイト~」は5月5日(金)22時30分~ニコニコ生放送にて配信。『美女と野獣』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:美女と野獣 (2017) 2017年4月21日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
2017年05月02日「劇場に2回、足を運んでもらう」――そんなディズニーの強い自信が感じられる。『美女と野獣』の日本語吹替版声優陣の顔ぶれのことだ。興行収入200億円、いや、社会現象となったあの『アナと雪の女王』超えのために、彼らの声が必要!そんな思いがひしひしと伝わってくる。そもそも、1月末の吹替キャストの発表の時点で、ディズニーの本気度が感じられた。会見なしのリリースのみによる発表でも、単なる記者会見でもなく、発表の場で、いきなり吹替キャスト11名による生歌を披露!収録はまだ始まってもいないにもかかわらず、圧巻のハーモニーで集まった報道陣を魅了した。正直、一般のファンの方々がいないことが申し訳ないくらいの凄まじいパフォーマンスだった。エマ・ワトソン演じるヒロイン、ベル役の昆夏美、野獣役の山崎育三郎をはじめ、岩崎宏美(ポット夫人)、村井國夫(ベルの父親・モーリス)、吉原光夫(ガストン)、藤井隆(ル・フウ)、成河(ルミエール)、小倉久寛(コグスワース)、濱田めぐみ(マダム・ド・ガルドローブ)、島田歌穂(プリュメット)、池田優斗(チップ)。間違いなく、洋画の日本語吹替キャストとして“史上最強”のメンバーである。普段、あまり舞台やミュージカルを観ない映画ファンは「え?誰?この人たち…」と思うかもしれない。「藤井隆って歌えるの?」と疑問を感じた人もいるかもしれない…。いやいやいや、いずれも演劇、ミュージカルの世界で知らぬ者のいない実力派の面々である。ひとりひとり、どれだけすごいか説明したいところだが、とてもスペースが足りない。なので、脇役の中でひとり、ぜひこの人の声に注目を!という人を挙げるなら、ルミエール役の成河(そんは)さん。ここ数年で「ショーシャンクの空に」、「100万回生きたねこ」、「グランドホテル」、「わたしは真悟」など次々と話題の舞台に出演。現在、上演中の劇団☆新感線の『髑髏城の七人』Season花でも凄まじい存在感を放っているが、演技力の高さに加え、声が美しい!この1月末の会見場で、普段は演劇・ミュージカルの専門誌で取材をしている知り合いの記者と顔を合わせたが、彼女の興奮した面持ちが忘れられない。会見には、映画を専門とする記者、エンタメを扱う新聞社の記者などに加え、普段、映画の取材にはあまり来ることがない、演劇・ミュージカル専門の報道陣も足を運んでいたのだが、吹替キャストのメンバーが書かれたリリースを手にしたその女性記者は「ちょっと!映画専門の人たちはみんな『ふーん』って感じの反応ですけど、このメンバー、ヤバいですよ!凄まじいですよ」と熱かった。ちなみに彼女は、ミュージカルを見たことがない知り合いに、山崎育三郎について説明するとき「元モー娘。のなっち(安倍なつみ)のダンナさんで、最近では『下町ロケット』とか月9の『突然ですが、明日結婚します』にも出てて…」と言わないとわかってもらえないことを嘆いていた。『アナと雪の女王』の神田沙也加と松たか子、『シンデレラ』の高畑充希&城田優に比べて、一般の知名度という点では確かに劣るかもしれない(といって、この2作の吹替キャストが知名度で選ばれたわけでは決してなく、彼らもまた素晴らしい歌唱力の持ち主である)。知名度が多少、低く、その点でプロモーション活動は苦労はあるかもしれないが、実力は折り紙付きのメンバーをキッチリと11名揃えて、口コミの評判の高さで映画館に何度も足を運んでもらう。その覚悟が表れたキャスト発表、そしてメンバーだった。日本人は世界でも有数の“字幕版好き”の国民。オリジナルの言語、俳優の発する声、言葉を尊重し、楽しみたいという思いが強いとも言われる。実際、本作に関しても、エマ・ワトソン、ダン・スティーブンス、ユアン・マクレガーらによるオリジナル版の評価もかなり高い。だが一方で、「普段は字幕で観る」という映画関係者から「本作に関しては、吹替版が本当に素晴らしい」という声が聞こえてくる。歌唱付きの本作の舞台挨拶の場で、吹替キャストの幾人かからも「普段は自分も字幕で観るのが多いけど、この映画は吹替版で観てほしい」という言葉が飛び出したが、絶対的な自信の表れだろう。本作は歌唱シーンばかりがフィーチャーされがちだが、各シーンの映像表現の豊かさも見どころ!それを逃さないためにも、映像に集中できる吹替版をおススメする声は多い。吹替版も観たい。とはいえオリジナルの歌唱も聴きたい…じゃあ、せっかくなので、両方…とディズニーの“策略”にまんまと乗せられて、興行収入は積み上がっていく。このメンバーの歌唱を映画館の音響で聴くことができるなら1,800円は安いもの。それだけの面々が揃っている。すでに先日より公開が始まり、金土日の3日間で13億7800万円超、95万人動員という『アナ雪』を超えるペースという、“予想通り”のロケットスタート。2017年の映画界最大の社会現象が始まった。(text:Naoki Kurozu)■関連作品:美女と野獣 (2017) 2017年4月21日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
2017年05月02日4月28日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で、シリーズ最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』も本日より公開となった“ワイスピ”第7作となる『ワイルド・スピード SKY MISSION』が地上波初放送される。ド派手なカーアクションで観客を魅了してきた“ワイスピ”は2000年に第1作目が公開され、日本を含む世界各国で大ヒット。東京を舞台としたシリーズ3作目『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』では北川景子や妻夫木聡、真木よう子なども出演している。今夜放送の『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』を超える全世界6位の興収を記録した大ヒット作。タイトルの「SKY MISSION」の通り、ビルとビルの間を飛び移るものや、飛行機からの降下など空中でのカーアクションが炸裂。“車が空を舞う”前代未聞の大迫力シーンが連続する。最強の敵・オーウェンを倒しロサンゼルスに戻ったドミニク(ヴィン・ディーゼル)とブライアン(ポール・ウォーカー)だが、仲間であるFBI捜査官・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)が瀕死の重傷を負わされる。犯人はオーウェンの兄・デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)。ショウは復讐のためドミニクの仲間・ハンを殺害、ドミニクの自宅も爆破してしまう。ショウとの戦いを決意したドミニクの前に極秘諜報機関の謎の男“ノーバディ”(カート・ラッセル)が現れ、取引を持ち掛ける。ノーバディは、中東のテロリスト・ジャカンディ(ジャイモン・フンスー)に拉致された天才ハッカー・ラムジー(ナタリー・エマニュエル)を奪還すれば、ラムジーが開発した地球上のあらゆる場所をハッキングできる追跡装置“神の目”を使わせるという。神の目ならショウの居場所もつかめるはず…と考えたドミニクはアゼルバイジャンの山岳地帯を移動中のジャカンディを、なんと“空”から襲撃することを決意する――というのが今作のあらすじ。ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサムらアクション俳優たちの屈強な肉体と激しいカーアクションはもちろん、楠大典、高橋広樹、小山力也、甲斐田裕子、松田健一郎、渡辺穣、坂本真綾、坂井恭子、山路和弘、大塚芳忠らの吹き替えもファンにはたまらないポイント。本作を視聴してから最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』を鑑賞するもよし、先に劇場で『ICE BREAK』を鑑賞してから本作で過去をふり返るもよし。金曜ロードSHOW!『ワイルド・スピード SKY MISSION』は4月28日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:ワイルド・スピード ICE BREAK 2017年4月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) Universal Pictures
2017年04月28日TABLE解析に失敗しました:世界的に大ヒットしているディズニーの実写映画『美女と野獣』(公開中)が、テレビドラマ化で話題の漫画『逃げるは恥だが役に立つ』と『人は見た目が100パーセント』とタッグ。女子に根強い人気を誇る2作品の世界観で『美女と野獣』の魅力を表現したコラボ漫画が、『美女と野獣』公式サイトで公開された。『逃げるは恥だが役に立つ』の原作者・海野つなみ、『人は見た目が100パーセント』の原作者・大久保ヒロミ氏の人気漫画家2人が、『美女と野獣』の魅力を表現。現代男性との共通点や、不器用ながらも相手を思いやる、思わず可愛い!と叫びたくなるような胸キュンポイントも描かれている。|table class="Photo1" width="50" align="center"|I@001.jpg,001l.jpg||M@『逃げるは恥だが役に立つ』より(C)海野つなみ/講談社|『逃げるは恥だが役に立つ』は、就職としての結婚(契約結婚)をすることになった主人公みくりと会社員・平匡の恋を描いた物語。のコラボ漫画では、平匡と野獣の共通点に触れながら、付かず離れずの2人を通して同作がもつ本当のメッセージを紐解いていく。また、ドラマ版に出演の藤井隆もサプライズ登場する。流行にうとい"女子モドキ"(通称:JSM)と呼ばれる主人公の女性3人が、日々女子力をアップさせるため研究に奮闘する姿を描いた『人は見た目が100パーセント』とのコラボ漫画では、見た目の醜さに悩みながらも野獣が純粋にベルを愛する姿に多くの女性が虜になっているという現象がなぜ起こりうるのか、JSMが現代に置き換えて"野獣男子"を徹底分析する。|table class="Photo1" width="50" align="center"|I@002.jpg,002l.jpg||M@「人は見た目が100パーセント」より(C)大久保ヒロミ/講談社|「ハリー・ポッター」シリーズでハーマイオニーを演じたエマ・ワトソンを主演に迎え、アニメーション映画として史上初めてアカデミー作品賞にノミネートされた不朽の名作『美女と野獣』を実写映画化した同作。21日に日本で公開され、社会現象にまでなった『アナと雪の女王』を超えて初日3日間で興行収入13.7億円、動員95万人を記録。さらに公開からわずか6日目にして動員150万人、興行収入は20億を突破した。すでに全世界興行収入は1,210億円の大ヒットとなっている(4月27日現在)。|table class="Photo1" width="50" align="center"|I@003.jpg,003l.jp
2017年04月28日東京ディズニーリゾートでは、東京ディズニーランド®や東京ディズニーシー®などの各施設で、夏休みの思い出作りにぴったりのさまざまな夏のプログラムが開催されます。さっそく夏のイベント&ニュースをチェックしていきましょう!東京ディズニーシーの気になるトピックをチェック!ディズニーシーでは、ディズニー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの世界をテーマとしたスペシャルイベント「ディズニー・パイレーツ・サマー」が初めて開催されます。●パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”メディテレーニアンハーバーでは、キャプテン・ジャック・スパロウとキャプテン・バルボッサ率いる荒くれ者の海賊たちが繰り広げるショー「パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”」が公演されます。メディテレーニアンハーバーの中央には灯台がそびえたち、陸地には海賊たちがうろつく中、ブラックパール号が登場するところから物語が始まります。大量の水や炎が放たれる大迫力の戦いを、ゲストも海賊たちと一緒になって楽しみましょう!■エンターテイメント・プログラム「パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”」公演場所:メディテレーニアンハーバー公演時間:約20分(1日3回公演)出演者数:約80人●パイレーツ・キャンティーナ・フィエスタまた、ロストリバーデルタでは、海賊が集う酒場をイメージした「パイレーツ・キャンティーナ・フィエスタ」が展開されます。店内には、海賊が集う酒場のような装飾が施され、海賊をイメージしたメニューも展開されます。そのほか、海賊をモチーフにしたグッズやメニュー、デコレーション、海賊たちによるアトモスフィア・エンターテイメントが登場するなど、東京ディズニーシーのあちらこちらで『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの世界を楽しめそうです!ディズニーランドでもわくわくのイベントが盛りだくさん!●ディズニー夏祭り東京ディズニーランドでは、日本のお祭りをディズニー流にアレンジした「ディズニー夏祭り」が開催されます。今年は、シンデレラ城前のキャッスル・フォアコートを含むプラザ全体が一体となって展開する新規エンターテイメント・プログラム「燦水さんすい!サマービート」が公演されます。新しいコスチュームに身を包んだミッキーマウスをはじめとするディズニーの仲間たちが、和楽器で夏祭り風にアレンジしたディズニーソングに乗せて、お祭りムードを盛り上げます。■エンターテイメント・プログラム「燦水!サマービート」公演場所:キャッスル・フォアコート、およびプラザ内パレードルート公演時間:約20分(1日3回公演)出演者数:約65人また、プラザテラスには、縁日をイメージした装飾を施した屋台風のブースが登場し、グッズやメニュー、デコレーションなども、和の要素を取り入れたデザインで夏祭りをさらに盛り上げます。●夜のパレードがリニューアル!また、夜の定番のパレード「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」がリニューアルされます。ディズニー映画『アナと雪の女王』のアナとエルサを乗せた氷の城のフロートが夜のパレードに初めて登場するほか、ディズニー映画『シンデレラ』のフロートが生まれ変わります。また、2011年7月のリニューアル時に惜しまれつつも終了した、ディズニー映画『美女と野獣』のフロートも、LEDを採用し輝きを増し再登場するなど、新たに5台のフロートが加わり、夜のパークを一層美しく彩りますよ。夏のディズニーリゾートもワクワクがいっぱい!ぜひ足を運んでみたいですね!©Disney
2017年04月28日松田聖子(55)と神田正輝(66)の娘で女優の神田沙也加(30)が26日、自身のインスタグラムで俳優の村田充(39)と結婚することを発表した。 インスタには父・神田と村田との3ショット写真を掲載し、幸せそうな笑顔。「仕事の面もより一層充実させていけるよう精進してまいります。温かく見守っていただけたら幸いです」とつづっている。 父・神田は所属事務所を通じ「ありがとうございます。うれしく思っています。お騒がせしておりますが、どうぞよろしくお願いいたします」とコメント。娘の結婚を祝福した。 「母・聖子とはよく会っているという沙也加。神田とはあまり会っているという話も聞こえて来なかったが、昨年秋から村田と交際をスタートさせ早い段階で父に紹介していたようだ」(スポーツ紙記者) 聖子と神田はまだ沙也加が11歳だった97年に離婚。沙也加は02年5月に華々しく歌手デビューするも、しばらくは鳴かず飛ばずだった。 しかしミュージカルや舞台で着々と演技力と歌唱力を磨き、14年に日本で公開されたディズニーアニメ映画「アナと雪の女王」では王女・アナ役の日本語吹替えを好演。大ヒットに貢献し、各方面から最大限の評価を受け一躍脚光を浴びた。 「昨年のある飲み会の席で顔なじみの記者がおそるおそる神田に沙也加の話題を切り出した。その記者は『沙也加さんは一流のミュージカルスターですよ!』と絶賛。酔いも手伝ってか、神田は『そうだよな。ありがとう!』と記者の手を握って男泣きしたという。心から娘の成長がうれしかったのだろう」(芸能デスク) 娘の結婚発表にも男泣きしたのかが気になるところだ。
2017年04月27日ディズニーが8作品の映画の公開日を発表した。まずは2018年に公開される3作品。オプラ・フィンフリーやリース・ウィザースプーンが出演する『A Wrinkle In Time』(原題)は2018年3月9日、『ピッチ・パーフェクト』のアダム・ディヴァインが出演するコメディ映画『Magic Camp』(原題)は2018年4月6日、『シュガー・ラッシュ』の続編『Ralph Breaks The Internet: Wreck-It Ralph 2』(原題)は2018年11月21日に決定。2019年は『アナと雪の女王』の続編が2019年11月27日、実写版『ライオンキング』が2019年7月19日、『Star Wars : Episode IX』(原題)が2019年5月24日に公開予定だ。『アナと雪の女王』でアナの声優を務めたクリステン・ベルも公開日の決定に大喜びのようで、ツイッターで「みんなの大好きなディズニープリンセスの妹から天気予報をお届けします。2019年11月27日、映画館が凍ることでしょう。やったー!」と原題の『Frozen(凍る)』にかけてツイートしている。2010年は童話「ジャックと豆の木」をアニメ化する『GIGANTIC』が2020年11月25日、『インディ・ジョーンズ』最新作が2020年7月10日に公開される。(Hiromi Kaku)
2017年04月26日『アナと雪の女王』を超え、土日2日間で興行収入10.6億円、動員72万人を記録。初日3日間では興行収入13.7億円、動員95万人と大ヒットスタートを切った『美女と野獣』。このたび、世界をとりこにする(?)色男ガストンとその子分ル・フウの絶妙な掛け合いが楽しい楽曲「強いぞ、ガストン」を、吹き替え版キャストの吉原光夫と藤井隆がユニークに歌い上げる本編映像が到着した。すでに全世界興行収入は1,210億円を超え、圧倒的No.1ヒットを更新中、日本でも100億超えの大ヒットが期待されている本作(1ドル=110円計算/BOX OFFICE MOJO調べ 4月24日現在)。主人公ベルを演じたエマ・ワトソンと同世代の20代女性のみならず、男性やファミリーまで幅広い客層が目立つ本作だが、その理由の1つが吹き替え版の完成度の高さ。“プレミアム吹替版”と冠するように、エンターテインメント界の第一線で活躍するスターを一同に集めた吹き替え版には「クオリティ高すぎ。とてつもない満足感」「100点満点で500億点」と、SNSでも絶賛の声が寄せられている。そして今回到着した楽曲「強いぞ、ガストン」は、小さな村のスターであるガストンを称える楽曲。セクシーでハンサムなルックスと腕っぷしの強さから皆に一目置かれ、村中の娘たちの心を思うままにするプレイボーイであり、時折うぬぼれやで卑怯な一面もあることを伺わせる歌詞も登場し、この1曲でガストンとル・フウ、そして村人たちとの関係性まで分かってしまう楽曲となっている。プレミアム吹替版を鑑賞した観客からは、「ガストンが光夫さんにしかみえない」「ガストンぴったり」「ガストンいけめんすぎ」と、吉原さんの吹き替えを絶賛する声が多く、早くも“光夫ガストン”とあだ名も付けられるほど。吉原さんは劇団四季でガストン役を演じていたこともあり、吹き替えキャスティング発表時から特にファンの期待を集めていた1人なのだ。また、ル・フウ役の藤井さんも負けず劣らずの人気ぶり。「すごく良かった!」「藤井隆のルフウがはまり役すぎ」「藤井さんの声に笑ったけどルフウにぴったり!」「歌い方がチャーミングで究極キュート! 完璧っ」といった声が相次ぎ、お調子者で陽気なキャラクターを芸人、歌手、俳優とマルチな才能を持つ藤井さんも見事に演じていることが分かる。『美女と野獣』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:美女と野獣 (2017) 2017年4月21日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
2017年04月26日女優の神田沙也加と俳優・村田充が結婚することを、それぞれ自身のSNSにて発表。神田さんは自身のInstagramにて、父で俳優の神田正輝と村田さんとの3ショットを公開し、「一部報道にありました通り、わたくし神田沙也加は村田充さんと結婚いたします」と報告し、村田さんはブログにて神田さんとの仲睦まじい2ショット写真を公開した。神田さんは、俳優の神田正輝と歌手の松田聖子の長女として生まれ、2003年に妻夫木聡主演『ドラゴンヘッド』のヒロイン役で本格的に女優デビュー。以降、舞台に・映画・ドラマ・声優と幅広く活躍。2014年には世界的大ヒットを記録したディズニー・アニメーション映画『アナと雪の女王』で王女・アナ役の日本語吹き替えを好演し、その演技力・歌唱力で大きな注目を浴びる。そのほか、ギタリストであるBillyとの新ユニット「TRUSTRICK」を結成しアーティスト活動も進めたが同グループは2016年に活動を休止した。一方、村田さんは2000年にドラマ「二千年の恋」でデビュー。「仮面ライダー響鬼」に童子役でレギュラー出演したほか「仮面ライダーキバ」『GO』『海猿 ウミザル』『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』魚沼宇水役などテレビ・映画に出演。また、舞台「弱虫ペダル」御堂筋翔役をはじめ、舞台「東京喰種」ウタ役や「最遊記歌劇伝-God Child-」舞台「おそ松さん」イヤミ役など、数々の2・5次元舞台に立ち、確固たる人気を誇る。2人は2016年夏の舞台「ダンガンロンパ THE STAGE 2016」で共演。そして本日4月26日、結婚する旨を互いのSNSで発表した。神田さんは「関係者各位・ファンの皆様」と題し、「この度は私事でお騒がせしてしまい申し訳ありません。ご報告したかったタイミングではなく心苦しい気持ちもありますが、一部報道にありました通り、わたくし神田沙也加は村田充さんと結婚いたします」と告白。「仕事の面もより一層充実させていけるよう精進してまいります。暖かく見守っていただけたら幸いです」と今後の活動についても言及。また村田さんも「共に支え合い、充実した日々を過ごしたいと願っております」と、コメントした。Twitterでは「みつくんと神田沙也加結婚うれしすぎる~おめでとうございます!」「神田沙也加ロス。」「まじで!?おめでとうございます」と祝福の声が上がっている。神田さんは現在、舞台「キューティ・ブロンド」が全国公演中。村田さんは舞台「東京喰種」第二弾の公演が6月に控えている。(text:cinemacafe.net)
2017年04月26日先日ついに日本公開され、『アナと雪の女王』を超える大ヒットスタートを切り話題となっているエマ・ワトソン主演映画『美女と野獣』。全世界ではすでに2017年の世界興行収入トップとなり大きなブームとなっている本作だが、「AAA」の西島隆弘と宇野実彩子が歌う、本作の主題歌がエイベックスの公式Youtubeにて公開され、話題を集めている。『西島隆弘&宇野実彩子/「Beauty and the Beast」を歌ってみた』というタイトルで公開されたこの動画は、21日(金)日本公開されたディズニー映画『美女と野獣』の主題歌「Beauty and the Beast」を、西島さんと宇野さんが向かい合い、美しい歌声で歌い上げている姿が映し出されている。すでにこの動画は、YouTube視聴回数100万回を突破しており、Youtube急上昇ランキング1位を記録するなど大反響を集めている。宇野さん自身のインスタグラムでも、この動画の一部がアップされ、「美女と野獣の大好きな曲 #beautyandthebeastを#nissyと歌ってみた。映画の余韻が溢れて、止められなかった歌いたい気持ち。いつぶりになるかな?西島プロデューサー(笑)との久しぶりのデュエットは凄く楽しかった!!ベルにもエマにもアリアナにも届かないけど、幼い頃から今も私にとびきりの幸せをくれる、大好きな美女と野獣に愛をこめて…」とコメントを寄せている。また先日宇野さんは、西島さんとのツーショット写真と共に、「美女と野獣試写会に行ってきました。昔からの夢の物語は、大人になっても心をときめかせてくれます。隣でにっしーが泣いていました。どの曲も素敵でしたが、テーマ曲のデュエット#beautyandthebeastやっぱりステキ」と自身のインスタグラムにて映画の試写会に行っていたことを明かしている。この動画に関してTwitterでは、「歌唱力やばすぎてすごいとしか言えない」「すごく好き!!西島さん宇野さんのデュエットがステキすぎる。気持ちが温かくなるなぁー」「なにこれ。最高か」「アリアナの方の聴いてからまた聞いてみたけど匹敵するレベルにうのちゃんうますぎ!!!!Nissy!!!!え!!うますぎ!!」「何回聴いても最高すぎるこれは感動しましたね!」「この2人の声は最高すぎる。感動しました」「歌ってみたのレベルじゃない!」などと絶賛する声で溢れている。『美女と野獣』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:美女と野獣 (2017) 2017年4月21日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
2017年04月26日リアーナが、4月21日に91歳の誕生日を迎えたエリザベス女王を独自の方法で祝福した。インスタグラムに、4枚のエリザベス女王の写真を掲載したリアーナ。その写真が純粋にエリザベス女王のものであれば問題視はされなかったのだろうが、リアーナは自分の身体にエリザベス女王の顔をフォトショップで合成。リアーナといえば、露出を厭わない自由なファッションに挑戦することで有名で、4枚のうち1枚は、素肌にシャネルのスーツを身に着け、片胸の一部とタトゥーが見えているリアーナの身体にエリザベス女王の顔が貼り付けられている。さらに額には「FANCY」の文字が。また、先日、コーチェラ・フェスでクリスタルのボディースーツにグッチのタンクトップとデニムのショートパンツを着用し、話題になったリアーナ。その写真を用いて、キラキラのスーツにある意味マッチした、王冠をかぶっているエリザベス女王の顔をオン。グッチにちなんだラッパーのグッチ・メインの「Both」の歌詞をキャプションに引用するも、その過激さに苦情が集まり、後にキャプションを修正している。4枚の写真を「おもしろい!」と楽しむファンがいる一方で、「あまりにも(エリザベス女王に対して)無礼。誰かのおばあちゃんってわけじゃないのよ」、「リアーナは注目されたいだけ。91歳の女王には敬意を払うべき」と苦言を呈する人も。「イギリスから入国禁止にない?」と心配する声も上がっている。(Hiromi Kaku)
2017年04月24日エマ・ワトソンを主演に迎え映画化した『美女と野獣』。4月21日より全773スクリーンで日本公開された本作が、21日~23日の3日間で興行収入13億7,876万5,600円、動員95万1,214人を記録、あの『アナと雪の女王』を超える大ヒットスタートを切ったことが分かった。日本に先駆けて、3月17日に全米公開された本作は、『ハリー・ポッター』シリーズ作品を凌ぐ記録的な成績で、2017年公開作品No.1の大ヒットスタート。全世界興収はすでに1210億円を超え、本作は2017年の世界興行収入トップとなっている。そして、待望の日本公開を迎えた先日、初日の21日は興行収入3億1,340万2,800円、動員22万2,100人を記録。22日、23日の週末の2日間では10億6,536万2,800円、72万9,114人を動員した本作。来場者は、20代~30代の男女を中心に、カップルや、家族連れ、中高年層など幅広く、上映後は涙をぬぐいながら出てくる観客も。「こんなに綺麗で素晴らしい実写映画、産まれて初めて観た!」「エマ・ワトソンが可愛すぎて何度でも見たい…!」「ベルと野獣の生い立ちが描かれているのでまた新たな視点で見られた!」など絶賛の声も上がっている。また、ベル役の昆夏美と野獣役の山崎育三郎を中心に、日本のミュージカル界で活躍する本格派キャストを揃えたプレミアム吹き替え版についても、「吹き替え版、役にピッタリ!」「吹き替えキャストの驚異的な歌の上手さ!これが舞台なら思い切り拍手出来たのにと必死に拍手を堪えていました!」とこちらも大好評。さらに、劇場では黄色のファッションに身を包み、本編を鑑賞する女性の姿も多く見られ、また本作のサウンドトラックも、iTunesアルバムランキングで英語版が堂々の1位!日本語版も4位、シングルでも名曲「美女と野獣」の英語版・日本語版が共にトップ10入りと、映画だけでなく音楽にも注目が集まっている。興行収入255億円を叩き出し、ディズニー史上No.1を記録した『アナと雪の女王』のオープニングを超えた本作。100億円突破にも期待がかかる。『美女と野獣』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:美女と野獣 (2017) 2017年4月21日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
2017年04月24日老若男女問わず、好感度が高い「女子アナ」。女子アナのような雰囲気を醸し出せれば、男性人気はもちろん、彼ママや目上の人、同僚にも好印象を与えられそうですよね。心理学で有名なメラビアンの法則によると、第一印象は見た目55%、話し方38%、内容7%で決まるんだとか。万人ウケする「女子アナ」から好感度をアップするための秘訣を学んで、誰からも愛される女性を目指しましょう。1.メイクはナチュラル系女子アナのメイクはいたってナチュラル。すっぴんになってもあまり変わらないだろうな、と思わせるような、元々の顔立ちを活かしたメイクをしています。好感度を狙うなら、メイクはやっぱり万人受けするナチュラル系が◎赤リップや派手目のカラーアイシャドーなど、パーツを強調するメイクより、肌馴染みの良い色を選びましょう。流行のメイクは女友達と遊ぶときに取り入れるなど、メイクもTPOで使い分けられるようにしたいですね。第一印象は“清楚”を意識して。清潔感がある印象を与えられれば、誰からも愛されること間違いなしです。2.ファッション露出しすぎず、地味すぎず。適度に流行を取り入れつつ清潔感がある“女子アナファッション”も是非とも真似したい注目ポイント。季節に合った色味を使ったファッションは、男性には華やかな印象を、体型が出過ぎないラインは、目上の女性にも好印象。カジュアル過ぎず、フォーマル過ぎないファッションは、オフィスコーデとしても真似できそうですね。会食でお取引先と食事、彼ママと会う予定、彼の友達に紹介される時など、万人ウケする女子アナファッションを参考にして、第一印象から良くしておきたいですね。3.柔らかい笑顔真面目なニュースを読む時はさておき、女子アナの柔らかい笑顔も真似したいひとつ。人と話すことが少ない職種や、パソコンに向かうことが多い仕事だと、今日一日振り返ってみて、ちゃんと笑ったかな、と思う日はありませんか?口角を少しあげた微笑むような笑顔って、実は自分が思っているより笑っていないことが多いんです。筆者も新人エステティシャンの頃、笑顔トレーニングを受けたことがありますが、笑顔をキープしただけで頬が筋肉痛になったことも。普段、あまり笑っていないという人や、不機嫌そうに見られることが多い人は、鏡の前で笑顔の練習をしてみてはいかがでしょう。どのくらい口角をあげたら自然な笑顔に見られるのか、客観的に把握してみると、いざという時に柔らかい笑顔が出せるかもしれません。頬の筋肉も鍛えられ、ほうれい線対策にもなっておススメです。4.常に姿勢が良い姿勢が悪い女子アナなんて、あまり想像ができないですよね。椅子に座っている間は常に背筋が伸びていて、足元が映ってもきちんと揃えてあるイメージがありませんか?女子アナが万人受けするのは、美人の条件のひとつ“姿勢の良さ”が身についているのもあるかもしれません。常に誰かに見られているという緊張感を持つことで、自然と背筋が伸びそうですね。モデルなどの芸能人も、“見られている”という意識が、キレイになるための起爆剤になっている人も多いです。オフィスや電車の中でも気を抜かず、“姿勢が良いですね”といわれるように頑張りましょう。5.言葉遣い第一印象の38%を占める話し方。あなたは自分の言葉遣いに自信がありますか?日本語は丁寧語や尊敬語、謙譲語など、日本人に生まれても使い方が難しく感じますよね。女子アナは“話すプロ”。滑舌もよく、綺麗な日本語を使う、見習いたいお手本です。普段使っている言葉は、ふとした瞬間に出てしまうもの。汚い言葉などは気心知れた友達の前でも使わないようにし、綺麗な言葉を選びましょう。言葉は“言霊”。美しい言葉を使っている人は、美しい印象を与えることができます。いかがでしたか?第一印象は良いに越したことはありません。マイナスからのスタートのお付き合いより、ぐっとお近づきになれそうです。是非参考にしてくださいね。
2017年04月19日東京ディズニーランドや東京ディズニーシーなどの各施設で、夏のプログラムが2017年7月から始まる。ディズニー・パイレーツ・サマー東京ディズニーシー東京ディズニーシーでは、ディズニー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの世界をテーマとしたスペシャルイベント「ディズニー・パイレーツ・サマー」を初開催。2017年7月11日(火)から8月31日(木)まで行われる。期間中、メディテレーニアンハーバーでは、キャプテン・ジャック・スパロウとキャプテン・バルボッサ率いる荒くれ者の海賊たちが繰り広げるショー「パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”」を公演する。ショーには、ポルト・パラディーゾを占拠したバルボッサ率いる海賊団と、バルボッサの宿敵ジャック・スパロウが登場。海賊になるための修行や迫力満点のブラックパール号争奪戦、大盛り上がりの大宴会など、ゲストと海賊たちが一体となって、清涼感あふれる海賊の世界を、大量の水を浴びながらびしょ濡れになって楽しもう。また、ロストリバーデルタでは、海賊が集う酒場をイメージした「パイレーツ・キャンティーナ・フィエスタ」を展開するほか、海賊をモチーフにしたグッズやメニュー、デコレーション、海賊たちによるアトモスフィア・エンターテイメントが登場するなど、東京ディズニーシーのあちらこちらで『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの世界を体感できる。また東京ディズニーシーでは、7月8日(土)から映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズをイメージした、スペシャルグッズが先行販売。ドクロをプリントしたTシャツや、かぶるだけで海賊気分になれるパイレーツのイヤーハット、骨付き肉をくわえたプルートや頭にタコがのったグーフィーをモチーフにしたぬいぐるみバッジなどが展開される。さらに、東京ディズニーシーは、海賊気分で楽しめるフードメニューも充実。骨付きチキンをのせた「スペシャルプレート」や、竹炭を練り込んだ黒いバンズのサンド、航海する海をイメージしたカクテル「ビアカクテル」などが登場する。東京ディズニーランド映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の公開は、2017年7月1日(土)。東京ディズニーランドでは、劇場公開よりも一足早く作品の世界観が楽しめるスペシャルプログラムが、6月15日(木)からアドベンチャーランドでスタート。期間中は、本作に登場する3つの”宝(アイテム)”を探す謎解きプログラム「パイレーツ・ミステリー」を実施。プログラム用の地図をアトラクション「カリブの海賊」で受け取った後は、アドベンチャーランドに隠された海賊の謎を解きに出かけよう。また、パーク内で楽しまれているアトモスフィア・エンターテイメント「パイレーツ・ブラス」に、ジャック・スパロウが参加。館内では、ドクロの焼き印入りのトルティーヤや、赤いスパークリングドリンクなど、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』と連動した特別メニューも提供される。東京ディズニーランドホテルさらに、東京ディズニーランドホテルのロビーラウンジ「ドリーマーズ・ラウンジ」では、映画公開を記念したオリジナルノンアルコールが数量限定で登場。2017年6月26日(月)から8月31日(木)まで発売される。カクテルは、映画の舞台となる海のブルーを表現。洋梨シロップ、ブルーシロップ、カシスシロップの3種のシロップを合わせ、そこにレモンジュースとクラブソーダを注いだ。添えられたゼリーは、ジャック・スパロウの髪飾りをイメージ。爽快感のある味わいで、これからの暑い季節にピッタリなさっぱりとしたドリンクに仕上がっている。夏の東京ディズニーランド東京ディズニーランドでは、日本のお祭りをディズニー流にアレンジした「ディズニー夏祭り」を開催する。今年は、シンデレラ城前のキャッスル・フォアコートを含むプラザ全体が一体となって展開する新規プログラム「燦水(さんすい)!サマービート」を公演。新しいコスチュームに身を包んだミッキーマウスをはじめとするディズニーの仲間たちが、和楽器で夏祭り風にアレンジしたディズニーソングに乗せて、お祭りムードを盛り上げる。ゲストはフロートから放出される水しぶきを浴びながら、掛け声や手拍子で一緒に参加しよう。また、プラザテラスには、縁日をイメージした装飾を施した屋台風のブースが登場し、グッズやメニュー、デコレーションなども、和の要素を取り入れたデザインで夏祭りを更に盛り上げる。エレクトリカルパレードがリニューアルこのほか、夜の定番のパレード「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」がリニューアル。ディズニー映画『アナと雪の女王』のアナとエルサを乗せた氷の城のフロートが夜のパレードに初めて登場するほか、ディズニー映画『シンデレラ』のフロートが生まれ変わる。また、2011年7月のリニューアル時に惜しまれつつも終了した、ディズニー映画『美女と野獣』のフロートも、LEDを採用し輝きを増し再登場するなど、新たに5台のフロートが加わり、夜のパークを一層美しく彩る。【概要】夏の東京ディズニーリゾート期間:2017年7月11日(火)~8月31日(木)©Disney■ディズニー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』オリジナルノンアルコールカクテル<数量限定>発売期間:2017年6月26日(月)〜8月31日(木)価格:1,240円場所:東京ディズニーランドホテルのロビーラウンジ「ドリーマーズ・ラウンジ」住所:千葉県浦安市舞浜29−1※事前受付は行っていない※メニュー内容や価格は変更となる場合あり
2017年04月16日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:神田沙也加が広末涼子の元彼と半同棲。結婚の可能性は?『女性セブン』が神田沙也加(30)の"合い鍵お泊りデート"を報じた。映画『アナと雪の女王』以来、売れっ子となった神田の新恋人は、9歳年上の村田充(39)。舞台を中心に活躍する実力派の俳優だ。2人は昨夏の舞台で共演し、秋から交際スタート。すでに合い鍵を持ち合い、半同棲の生活を送っているという。村田充という名前を聞いてピンときた人は、かなりの芸能通。1998年、当時モデルをしていた村田は、人気絶頂だった広末涼子(36)の熱愛相手としてさわがれた。そのときから20年弱。今回の報道は「村上がいかにモテる人生を送っているか」を象徴するスクープだ。神田はこれまで石垣佑磨(34)、ギタリスト・北野正人(42)、山崎育三郎(31)、ギタリスト・Billy(36)との交際が報じられてきた。「仕事の関係者に惹かれる恋愛体質」と言われてきたが、先日の舞台会見で「30代の目標は余裕のある大人の女性になること。ゆくゆくは結婚したい」と語っていたことから、今回は結婚もありえるのかもしれない。■4位:NEWS・小山慶一郎のファン大炎上!「いつ脱退?」の声も完全スルー『週刊女性』が報じたのは、NEWS・小山慶一郎(32)の流出写真にまつわる騒動。今年2月、小山の交際が噂されていた。相手は地下アイドルグループ「放課後プリンセス」の見習いユニットに所属する太田希望(24)。2人が同じ物を持ち、ハワイ滞在の時期も重なっていたことから疑惑が浮上し、直後に太田が所属事務所から解雇されたため、「噂は事実だったのではないか」と見られてきた。それにしても最近のファンは怖い。ネット上に小山のプライベートを暴露するアカウントが次々に登場し、さまざまな情報をぶちまけているのだ。なかには「小山と肉体関係を持った」と話す女性や、「小山が女性20~30人を集めて箱根の旅館で騒いでいた」とされる音声データなどの過激なものも……。「いつNEWSを脱退するの?」などの厳しい声も飛び交っているという。さらに決定的だったのは、3月末に流出した太田との2ショット写真。ハワイでおそろいの水着を着たものや、ビールを味わうカメラ目線の2人が映されていた。小山は報道番組『news every.』にレギュラー出演している、れっきとしたキャスター。騒動が大きくなっている以上、説明責任がありそうなものだが、「完全スルー」のスタンスを貫いている。同誌はその理由として、「NEWSを解散させないため」と推測。9人でスタートしたものの、脱退が続いて4人になってしまい、副社長から「また誰かが抜けるようなことがあったら今度こそグループは解散」と通告を受けたから、としている。しかし、「太田だけが解雇される」という"しっぽ切り"のような結末は後味が悪く、小山のファンたちは複雑な心境ではないか。だからこその大炎上なのだろう。■3位:井上真央、交際12年でも彼を信じる「結婚引退はありません」『女性自身』が、昨年から休業状態が続いている井上真央(30)を直撃し、近況を尋ねた。このところ、「仕事をセーブしているのは、交際12年の恋人・松本潤(33)との結婚準備のためではないか」「今年1月で30歳の節目を迎えたこともあり、このまま引退してしまうのでは」と言われていたが、真相はどうなのか。もう1つ気になるのは、昨年末に『週刊文春』が報じた松本のゴシップ。「井上との交際を続けつつ、セクシー女優とも4年に渡って関係を続けていた」という衝撃的な内容だけに、「それでも井上は松本との結婚を目指すのか?」などの憶測を呼んでいた。同誌は愛犬の散歩で家から出た井上に声をかける。記者から「松本さんとご結婚が近いと報じられてますよね」と話を振られた井上は、「いやいや、全然全然!」と否定。引退報道については、「私もびっくりしました」「まったくないですよ。はい(笑)」と返した。めげずに記者が「松本さんとのご結婚は全然ないんですか?」とたたみかけると、「う~ん……。答えてしまうとみなさんにご迷惑をおかけしてしまうので。お答えしたい部分もあるのですが、申し訳ありません」と意味深なコメント。松本を信じて12年間も待ってきたのが本当なら、今さら週刊誌の記者にポロッとこぼすことはないだろう。ただ、「お仕事もこれから始めます。今はまだ、発表してないんですけど……」と話すなど、女優業の再開をにおわせたのはファンにとって朗報。連ドラは2015年の大河ドラマ『花燃ゆ』が最後だが、好感度の高さを考えると、いつどのタイミングで主演復帰作が発表されてもおかしくない。■2位:RIP SLYME・SUが22歳年下モデルと不倫。妻・大塚愛の反応は?今週の不倫報道は、『FRIDAY』から。当事者は、RIP SLYME・SU(43)と22歳年下のモデル・江夏詩織(21)。東京・目黒区内の住宅街を2人で仲むつまじく歩く姿が掲載されていた。2人の手には、色ちがいでそろえたシャネルのトートバッグが……。しかもこの日、SUはラジオ番組にDJとして出演し、「実は友だちを呼んだんだよ。スタジオに遊びに来なよって声をかけたんだ」と江夏をゲストとして呼んでいたのだ。その後、食事を済ませた2人は深夜1時すぎに江夏の自宅へ。翌日に車で外出する写真が掲載されたほか、車内で同じ電子タバコをふかす写真もあり、極めて"黒"に近い証拠がそろっている。SUと妻・大塚愛(34)の間には2011年に第一子が誕生。しかし、「すでに夫婦仲は冷めきっている」という。これまで数々のインタビューで一途な恋愛観を話していた大塚は、SUとの夫婦関係を続けていくのだろうか。そもそもSUは2度の結婚歴があるほか、木村カエラ(32)らとも浮き名を流した若い女性が大好きなモテ男。今回の報道でも、「やっぱりまた若い女に走った!」という批判の声は多い。一方の江夏は、『Seventeen』でデビューし、『東レ水着キャンペーンガール』を務めた人気モデルで、昨年「北山詩織」という芸名から改名したばかり。彼女にとっても、「女性の敵」と言われかねない今回の報道は痛いのではないか。■1位:香取慎吾、20年恋人との熱愛同棲を"解禁"! 愛する少年は隠し子か?
2017年04月09日約500点の貴重な原画が出展される「ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法」の内覧会が4月7日、会場となる東京・お台場の日本科学未来館で行われた。4月8日(土)から9月24日(日)まで開催。ディズニー・アニメーション・リサーチ・ライブラリーのキュレーターが厳選した約500点の原画が出展される本展。日本では過去2回、ディズニー作品に関する展覧会が開催されているが、初期のミッキーマウスから、最新作『モアナと伝説の海』までが一堂に展示されるのは、初の試みとなる。オープニングセレモニーには『モアナと伝説の海』日本語吹き替え版で、モアナ役を演じる屋比久知奈、ライブラリーのマネージング・ディレクターを務めるメアリー・ウォルシュ氏、日本科学未来館館長の毛利衛氏が出席した。来日したウォルシュ氏は「過去90年の歴史が生み出した、クリエイティブな遺産を日本の皆さんと共有できて、とてもうれしい」と話し、「ディズニー・アニメーションならではの芸術性、職人技、革新性の魅力を掘り下げた展示になっています。アニメーションは世代や国境を超えて、20世紀の芸術手法として、とても特別な存在。ぜひ展示品を通して、皆さんとディズニー・アニメーションとの新しい関係を築いてもらえれば」と期待を寄せた。また、屋比久さんは「会場全体がディズニーの世界観があふれていて、ずっとワクワクしっ放しでした。それぞれの展示品に夢とストーリーがあって、いまにも動き出しそうな感じ。(展示を見終わり)もう一度作品を見直したくなりました」と大満足の表情。映画の主題歌「どこまでも~How Far I’ll Go~」を熱唱し、「長い歴史があるディズニー・アニメーションの最新作に関わることができたこと、改めて幸せです」と感無量の面持ちだった。本展覧会では、1928年公開『蒸気船ウィリー』以前に製作されたミッキーマウスの“幻のデビュー作”とも言うべき『プレーン・クレイジー』の貴重な原画を展示する「動きだすいのち~重力をもったキャラクターたちの誕生~」をはじめ、『白雪姫』『ピノキオ』『バンビ』『ダンボ』といったクラシックの誕生秘話をひも解く「魔法のはじまり~あくなき研究と開発の日々~」、才能あふれるアーティストによる多様なスタイルを紹介する「魔法の使い手たち~表現の多様化とひろがる世界観~」。そして、『リトル・マーメイド』『美女と野獣』『ライオン・キング』を中心に、ミュージカル作品を個別のブースで体感できる「新たな次元へ~デジタル、ミュージカルの海へ~」、最後に『塔の上のラプンツェル』『シュガー・ラッシュ』『アナと雪の女王』『ベイマックス』『ズートピア』から、最新作『モアナと伝説の海』までを展示する「つながるいのち~多様な社会や地球の未来に向けて~」という5つのゾーンが展開され、傑作の裏に隠された数々の魔法を解き明かしている。「ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法」は日本科学未来館企画展示ゾーン(東京・お台場)にて4月8日(土)~9月24日(日)まで開催。開館時間は10時~17時(入場券の購入および会場への入場は閉館時間の30分前まで)※休館日は火曜日(ただし、5月2日、7月25日、8月1日、8日、15日、22日、29日は開館)(text:cinemacafe.net)
2017年04月08日4月28日(金)に公開される人気アクション超大作『ワイルド・スピード』シリーズ最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』。この度、本作公開当日に、前作でシリーズ最高傑作との呼び声も高い第7作『ワイルド・スピード SKY MISSION』が金曜ロードSHOWにて地上波初放送されることが分かった。2000年に第1作目が公開された『ワイルド・スピード』シリーズ。以降、そのド派手なカーアクションと魅力的な登場人物で人気を博し、日本含め世界で大ヒットとなっている。そして今月公開となる最新作は、タイトル通りこれまでのシリーズを“打ち壊す(BREAK)”新展開やサプライズが待ち受けているという。今回地上波初放送となる『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、シリーズNo.1の興行収入を記録した大ヒット作。社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』を超える全世界6位の興収を記録している。そんな本作魅力は、何と言っても想像をはるかに超える規格外、桁外れのカーアクション!車がビルとビルの間を飛び移ったり、空から車が降ってきたりと、いままで見たことがないような衝撃的なアクションが次々と繰り広げられる。もちろん、アクション俳優たちの体を張った肉弾戦にも要注目。『トランスポーター』『エクスペンダブルズ』シリーズのジェイソン・ステイサム、『トリプルX』シリーズのヴィン・ディーゼル、『ヘラクレス』のドウェイン・ジョンソンなど、世界的に有名なアクション俳優たちが集結し繰り広げる、熱い戦闘シーンは見逃せない!ぜひ、最新作と併せて本作もご覧あれ。金曜ロードSHOW!『ワイルド・スピード スカイミッション』は4月28日(金)21時~日本テレビにて放送。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は4月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピードSKY MISSION 2015年4月17日より全国にて公開(C) 2014 Universal Picturesワイルド・スピード ICE BREAK 2017年4月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) Universal Pictures
2017年04月07日ディズニー/ピクサー最新作となる映画『リメンバー・ミー』が2018年3月16日(金)に公開。「死者の国」が舞台のミステリーアドベンチャー物語の舞台は、まるでテーマパークのような「死者の国」。1年に1度だけ亡くなった家族たちと会えるという“死者の日”の祝祭を題材にしており、笑いと感動のミステリーアドベンチャーに仕上がっている。『リメンバー・ミー』ストーリー主人公は少年ミゲル&スケルトンのヘクター『リメンバー・ミー』の主人公は音楽を禁じられた少年ミゲルと、彼が「死者の国」で出会うスケルトンのヘクター。ミゲルに抜擢されたのは12歳の新人であるアンソニー・ゴンザレス、そして彼の旅の仲間・ヘクターを担当するのはガエル・ガルシア・ベルナルだ。音楽禁止の掟をくだされた、ギターの天才少年ミゲルの行方とは?“死者たちの世界”を描く『リメンバー・ミー』は、ピクサー史上最もチャレンジングな作品。主人公・ミゲルは、音楽が大好きなギターの天才少年。しかし、過去の悲しい出来事がきっかけで、「音楽に呪われている」とファミリー内では「音楽禁止」の掟が出されていた。ミゲルはギターはもちろんのこと、家で音楽を聞くことすらできない。大好きな家族か、ミュージシャンになる夢か?それに悩み続けるミゲル…。彼は、名曲「リメンバー・ミー」を遺した有名なミュージシャンで、憧れでもあるデラクルスの霊廟に飾られたギターを入手し、真似るように家族に見つからないようこっそりギターを弾く。そんなある日、ミゲルはギターを手に、先祖が家族に会いにくるという“死者の日”に開催される音楽コンテストに出る決意をするのだが…。そんな中、偶然、まるでテーマパークのような死者の国へ迷い込んでしまう。ユーモラスなガイコツ達が暮らす国で混乱するミゲル。そんな彼が出会ったのは、ガイコツになった先祖たちだった。そして、そこで出会ったスケルトンのへクターと一緒に、自分の家族の歴史にまつわる秘密を知っていく。生者であるミゲルは早く元の世界に戻らないと大変なことにも…。果たして彼は無事に元の世界に戻れるのか?誰も見たことのない、そして誰もが行ってみたくなる「死者の国」で繰り広げられるピクサー史上最もエモーショナルで奇想天外なファンタジーが日本に上陸する。お調子もののヘクターヘクターは陽気でお調子者。ヘクターにも家族に会いたい…という想いがあり、ミゲルに“ある願い”を託したいと考えていた。カラフルな“死者の国”で迷い込んだミゲルと一緒に冒険する。ミゲルのひいひいおばあちゃんイメルダミゲルの先祖(ひいひいおばあちゃん)でガイコツのイメルダは、音楽を選び家族を捨ててしまったミュージシャンの夫との過去から、家族に音楽を禁じる。“死者の国”に迷い込んだミゲルが音楽好きだと知り、音楽をやらなければ生きている世界に戻すと伝える…。ミゲルのパパミゲルのパパは、ミゲルの夢に理解を示しながらも、“靴職人”として代々続く家族の伝統を受け継いでもらいたいと願っている。キュートな相棒犬ダンテは、ディズニー/ピクサー史上初“毛のない犬”!?主人公ミゲルと並んで注目キャラクターとなるのが、相棒のダンテだ。“死者の国”に迷い込んだミゲルを助けるキュートな相棒犬は、ミゲルの忠実な友達として『リメンバー・ミー』のストーリーを盛り上げる。『わんわん物語』『ボルト』など、これまで数々のディズニー/ピクサー作品で登場してきた犬のキャラクターからインスピレーションを受けながらも、これまでとは違い毛のない犬として描かれているダンテ。モデルになったのは、メキシコ原産のメキシカン・ヘアレスドッグ(ショロ犬)で、メキシコでは「家を邪悪な魂から守り、亡くなった人をあの世に導く」と愛されている、頭のよい犬種だ。公開に先駆け&戌年にちなみダンテにフォーカスを当てた動画が公開。骨を追いかけて街中を駆け巡る、ダンテの姿にメロメロになること間違いない。情熱的な芸術家 フリーダ・カーロカラフルな衣装が印象的なフリーダ・カーロは、ミゲルが死者の国で出会う芸術家。やがて、ミゲルの協力者ともなる重要人物だ。彼女は、メキシコに実在した著名アーティストでもあり、当時から愛と自由に生きた革新的な女性だった。『リメンバー・ミー』では、創作に没頭すると周りの事が見えなくなってしまう、本人さながらの"情熱的な芸術家"として描かれる。日本語吹き替え版に、藤木直人や渡辺直美ら豪華声優陣日本語吹き替え版には、主人公ミゲルに石橋陽彩が抜擢。ミゲルの歌う「リメンバー・ミー」の美しい歌声に注目だ。また、ガイコツのヘクター役に俳優の藤木直人、家族に音楽を禁じるミゲルのひいひいおばあちゃんイメルダ役に女優の松雪泰子、パパ役に“うたのお兄さん”として親しまれる横山だいすけが起用されている。さらに、ディズニー/ピクサー作品のファンだという、渡辺直美は、キャラクター同様にカラフルな衣装をまとい、フリーダ・カーロのパワフルなキャラクターを作り上げていく。ピクサー史上初!「音楽」がキーワードに物語の重要なキーワードは音楽。タイトルにもなっているデラクルスの美しいバラード曲“リメンバー・ミー“が物語の重要なカギを握る。「音楽の力を信じる」というミゲルの言葉や、作品タイトルになっている「リメンバー・ミー」という曲など、ピクサー史上初めて音楽に重要な意味を持たせた作品となっている。監督は『トイ・ストーリー3』のリー・アンクリッチ『リメンバー・ミー』はアカデミー賞を受賞した名作『トイ・ストーリー3』のリー・アンクリッチ監督が手掛ける。日本でも動員740万人、興収108億の大ヒットを記録した今なお人々に愛され続ける名作を生み出した監督だけに期待が集まる。アカデミー賞など多くのアニメ賞を受賞アニメーション界のアカデミー賞と言われるアニー賞では最多13部門にノミネートされ、11部門を受賞。第75回ゴールデングローブ賞では、アニメーション映画賞と主題歌賞の2部門にノミネートされ、アニメーション映画賞を受賞。アカデミー賞では、長編アニメーション賞と主題歌賞を受賞した。その他でも、ニューヨーク映画批評家協会賞、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞、ハリウッド映画賞など、アカデミー賞の前哨戦と呼ばれる数々の賞のアニメ部門で受賞。その数は約60賞にまで伸びた。日本では公開を前にして、ディズニー/ピクサーとしては2010年『トイ・ストーリー3』以来の快挙となる、文部科学省特別選定を獲得。ピクサー作品の中でも傑作という評価を受けつつある。ピクサーからのコメントもピクサー・アニメーション・スタジオのチーフ・クリエイティブオフィサーであるジョン・ラセターは、『リメンバー・ミー』について以下のようにコメントした。非常に特別な映画です。家族を称え、そして同時に祖先を称える作品でもあります。日本でもとても重要なことですよね。物語の舞台こそメキシコに設定されていますが、そのテーマ性は普遍的であり、どの国でも変わらないものです。そこで思い出されるのは、みんなが集まり、祖先のことを思い出す日本の「お盆」という風習のことです。私たちは、思い出を風化させないこと、家族の次の世代、またその次の世代へと思い出を生かし続けていくことが何より大切と考えます。本作ではまさにそのことがテーマとなっています。『リメンバー・ミー』はあなたの家族を称え祖先を称賛する、とてもエモーショナルで、日本の皆さんにとってもとても特別な作品になると思います。“アナ雪”最新作『アナと雪の女王/家族の思い出』が同時公開『リメンバー・ミー』と同時上映となる作品は、『アナと雪の女王』の22分の新作『アナと雪の女王/家族の思い出』。ピクサー・アニメーション・スタジオと、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの映画が同時上映されるのは初のこと。両作品の製作総指揮であるジョン・ラセターは 「“家族”というテーマをもつこの2作を通じて、“家族の絆”と“家族の大切さ”を感じていただきたいです。」と話す。『アナと雪の女王』は、日本での国内動員2000万人超え、洋画アニメーション史上歴代No.1を記録した、ディズニー・アニメーションの金字塔とも言える作品。『アナと雪の女王/家族の思い出』は、あれから4年の時を経て、日本中が待ちわびた最新作だ。ポスタービジュアルには、新コスチュームを着ているエルサとアナの姿も描かれている。さらには雪だるまのオラフ、トナカイのスヴェンなど人気キャラクターたちも再結集。前作で“真実の愛”を見つけた姉妹たちが、今度はどんな物語をみせてくれるのだろうか。新曲「あなたといるだけで」アナとエルサが“家族の絆”を一緒に歌う新曲「あなたといるだけで(When We’re Together)」では、2人が同じ歌詞とメロディーを一緒に歌っている。お互いが家族を思いやる気持ちを歌った、心温まる楽曲に仕上がっている。なお日本版声優は前作に引き続き、アナ役を神田沙也加、エルサ役を松たか子、オラフ役をピエール瀧が演じる。サウンドトラックが発売映画の公開より少し早い2018年3月14日(水)に、日本版サウンドトラックの発売が決定。CDには英語歌11曲と、シシド・カフカと東京スカパラダイスオーケストラによる日本版エンドソング含む日本語歌11曲の収録が予定されている。この映画の重要な鍵となる楽曲「リメンバー・ミー」をはじめ、劇中歌が多数収録された一枚。映画を見る前の予習がてら、最新のピクサー作品の世界観を味わってみてはいかがだろうか。作品詳細『リメンバー・ミー』公開日:2018年3月16日(金)監督:リー・アンクリッチ製作:ダーラ・K アンダーソン原題:COCO日本語吹き替え版:藤木直人、松雪泰子、横山だいすけ、渡辺直美全米公開日:2017年11月22日(水)©2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.『リメンバー・ミー』日本版サウンドトラック発売日:2018年3月14日(水)価格:2,700円+税『アナと雪の女王/家族の思い出』監督:ケヴィン・ディーターズ&スティーヴ・ワーマーズ=スケルトン製作:ロイ・コンリ 製作総指揮:ジョン・ラセター原題:OLAF’S FROZEN ADVENTURE日本語吹き替え版:神田沙也加、松たか子、ピエール瀧 ほか配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン©2017 Disney. All Rights Reserved.
2017年04月01日『ハリー・ポッター』シリーズでハーマイオニーを演じたエマ・ワトソンを主演に迎え、ディズニー渾身の実写映画として新たに生まれ変わる『美女と野獣』。この度、本作でプレミアム吹き替え版を担当する、昆夏美(ベル役)と山崎育三郎(野獣役)が歌う日本版デュエットソングのPVが到着した。魔女によって野獣の姿に変えられた美しい王子。呪いを解く鍵は、魔法のバラの花びらが全て散る前に誰かを心から愛し、そして愛されること――。絶望の中、彼はベルという女性に出会う。自分らしく生きながらも心に孤独を抱えるベル。果たして、その王子の運命を変えることができるのか…?すでに全米公開を迎えている本作は、オープニング3日間で1億7千万ドルを突破し、『ハリー・ポッター』シリーズのオープニング記録を超えて“エマ・ワトソン史上最大ヒット”のスタートを切った。また、全世界ではすでに7億ドルを超え、『マレフィセント』や『シンデレラ』を超える大ヒットスタートを記録している。キャストにはベル役のエマや野獣役のダン・スティーヴンスに加え、ルーク・エヴァンス(ガストン役)、ユアン・マクレガー(ルミエール役)、エマ・トンプソン(ポット夫人役)、イアン・マッケラン(コグスワース役)ら、絢爛豪華な実力派スターが結集していることでも注目を集めている。本作の主題歌は、アリアナ・グランデ&ジョン・レジェンドによる、新しく生まれ変わったラブソング「美女と野獣」。実力派の2人がタッグを組んだこの楽曲のミュージックビデオ再生回数は、2週間で3,000万回を突破し、15か国のiTunesで1位にランクイン。日本でも週間USEN HIT洋楽ランキング1位獲得し、「鳥肌がとまらない」「胸キュンして癒された!」「曲聴いただけで涙が止まらない」など感動の声が早くも挙がっている。そしてこのほど到着したのは、そんな主題歌として現代に蘇らせた珠玉の名曲「美女と野獣」を、新しい歌詞でアレンジした日本版デュエットソング。アリアナ&ジョン版より柔らかなメロディで、より歌いやすいアレンジとなっている本楽曲は、ベルと野獣が互いの内面を理解し、愛を育てていく様子を捉えたシーンに、ミュージカル界で活躍する実力派の昆さんと山崎さんの歌声がマッチし、よりドラマチックなPVに仕上がっている。楽曲訳詞を担当したのは、社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』の「レット・イット・ゴー~ありのままで~」の訳詞も手掛けた高橋知伽江。セリフと同様な役割を持つミュージカルの歌曲は、訳詞も重要となっており、耳に馴染む心地よいフレーズと共に、キャラクターの心情を描き出す訳詞にぜひ注目しながら聴いてみて。なお、昆さんと山崎さんが歌う日本版デュエットソング「美女と野獣」は、4月19日(水)に発売される日本版オリジナル・サウンドトラックのスペシャル・トラックとして収録される。『美女と野獣』は4月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:美女と野獣 (2017) 2017年4月21日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
2017年03月30日2014年の『アナと雪の女王』、2016年の『ズートピア』に次ぐディズニー・アニメーション最新作『モアナと伝説の海』。本作で描かれるディズニーの新ヒロイン、モアナの物語は、いかにして作られたのか。ジョン・マスカー&ロン・クレメンツ両監督、字幕版モアナの声を担当したアウリィ・カルバーリョ、マウイの声を担当したドウェイン・ジョンソン、音楽を担当したリン=マニュエル・ミランダらが製作秘話を語る特別映像がシネマカフェに到着した。『リトル・マーメイド』を手がけたコンビ、ジョン・マスカー&ロン・クレメンツ監督が贈る本作。もともとは、オセアニアの人々や文化について口伝えで語り継がれてきた歴史からインスピレーションを受けており、マウイ役のドウェイン・ジョンソンは「南太平洋の島々を豊かに描いている」、モアナ役のアウリィ・カルバーリョも「ポリネシアの文化に深く根づいた映画」と説明する。ポリネシアとは、ハワイ諸島、ニュージーランド、イースター島を結ぶオセアニアの地域のこと。世界最高の航海術を誇るというポリネシアの冒険者たちは、何千年もの間、広大な太平洋を渡り、いくつもの島々を発見してきた。しかし、いまから約3,000年前、およそ1,000年間にわたり航海が行われなかった期間があったという。なぜ、1,000年間も航海が停止されたのか、その後、なぜ航海が再開されたのか。その理由を掘り下げて作られたのが本作なのだ。ディズニー・アニメーションは大概、1本の作品が最低でも4~5年かけて作られている。それは本作も例外ではなく、製作陣はポリネシア文化について“徹底的なリサーチ”に時間をかけた。南太平洋諸島に伝わるポリネシア文化を描くにあたり、ロン監督は「実際に訪れることが重要だと思った」そうで、タヒチやモーレア、サモア、フィジーなど各島々を訪れている。ジョン&ロン監督らはまず、現地で地元の長老や村長と多くの時間を過ごし、建築学や文化人類学、歴史、音楽、舞踏、彫刻など、さまざまな専門家に会い、話を聞いたという。ジョン監督は「フィジーでは考古学者の案内で航海に使う船を見せてもらいました。さらに地元の航海士に実際の船に乗せてもらいました」と体験談を語る。とくに航海士のジウジウア・“エンジェル”・ベラからは、“人と海との関係性”について多大なインスピレーションを受けたそうだ。エンジェルは、「我々の尊重する自然は海から始まっている。海が大地に命を与える。海の存在を忘れてはならない」と、海そのものが生きている大切な存在だと教えてくれた。だからこそ、“海には優しく話しかけなければならない”というエンジェルの教えは、監督ら製作陣の海に対する考え方を変えることになり、ロン監督は「海の重要性を知り、1つの役柄として海を描くことにしました」と明かす。そうして出来上がったのが、本作で描かれるキャラクターとしての海。小さいころから海に惹かれ、海と特別な絆で結ばれているモアナと海の関わりから、こうした人と自然の関係性は見事に表現された。また、本作の最も重要な要素の1つである“音楽”にも、太平洋諸島の伝統文化がしっかりと取り入れられている。ブロードウェイ・ミュージカル「ハミルトン」でトニー賞11部門受賞という偉業を成し遂げたリン=マニュエル・ミランダが、本作の音楽作りに大いに貢献した。監督やリンたちは、ともにニュージーランドのオークランドで開催される南太平洋諸国のお祭り「パシフィカフェスティバル」に参加。南太平洋の国々が独自の伝統的な料理や歌、ダンスなどを披露するお祭りで、彼らはさまざまなインスピレーションを受けたという。リンは「オペタイア(・フォアイ)やマーク・マンシーナと島々の文化に沿った音楽を作った。地域音楽の多様性が優れた楽曲を生んだと思う」と、ポリネシア文化を取り入れた音楽作りに自信を見せるが、実際に日本でも主題歌「どこまでも ~How Far I’ll Go~」は多くの観客の心をつかみブームを巻き起こしている。このようにしっかりとリサーチを重ね、ポリネシア文化の歴史や伝統を尊重しながら劇中に取り入れて制作された本作。自身もサモアの血を引くドウェインは「我々の文化を世界に紹介できる特別な作品だよ」と本作への思いを明かしており、こうした背景からも、モアナの物語にいっそう心を寄せることができそうだ。『モアナと伝説の海』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:モアナと伝説の海 2017年3月10日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
2017年03月25日ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ、ピクサー・アニメーション・スタジオを率いるジョン・ラセターが緊急来日し、3月21日(火)に都内で、今夏公開の『カーズ/クロスロード』をはじめ、今後のラインナップに関するプレゼンテーションを行った。筋金入りのカーマニアで知られるラセター氏が、「個人的にも非常に重要なフランチャイズ」だと強い思い入れを示す『カーズ』シリーズ。その最新作である『カーズ/クロスロード』では、無敵のレーサーとして輝きを放ち続けた主人公のライトニング・マックィーンが、若手の台頭によって、引退のピンチを迎えるという衝撃的な展開が待ち構えている。マックィーンの前に立ちはだかるのが、ハイテク技術を搭載したジャクソン・ストーム。ヴァーチャル空間でのシミュレーション訓練を重ね、レース中は最も効率的なコースを維持できるという次世代レーサーだ。同じレースに出場し「あの“伝説”と一緒に走れるなんて」と捨て台詞を吐き、マックィーンを抜き去る姿が何とも生意気だが、うぬぼれの強さという意味では、かつてのマックィーンに似ている点も…。だからこそ、マックィーンも負けてはいられないが、無理がたたり、レース中に大クラッシュを起こしてしまい、まさに人生の岐路=クロスロードに立たされてしまう。「マックィーンは最新設備が揃った訓練施設で、次世代レーサーと同じ特訓を受けるんだ。未知なる体験に驚きと興奮を隠せずにいるけど、同時に『何かが欠けている』と直感する。そこでレーサー志望のテクニカルトレーナー、クルス・ラミレスと一緒に旅に出て、実戦トレーニングに励むんだ。もちろん、おなじみの仲間たちも登場するよ」(ラセター氏)この日のプレゼンテーションでは、『シュガー・ラッシュ』の続編、『Mr.インクレディブル2』、『トイ・ストーリー4』、『アナと雪の女王』の続編といった人気シリーズ最新作の進捗状況に加えて、童話「ジャックと豆の木」を原作にした『Gigantic』(原題)についても説明。「大好きな童話だけど、いまだに決定打といえる映像化作品がないからね」と期待を寄せた。また、4月8日(土)からお台場・日本科学未来館で開催される「ディズニー・アート展《いのちを吹き込む魔法》」にも触れ、「ウォルト・ディズニーがいたから、いまの僕がいるんだ。彼の遺産をチーム一丸となって継承できることが誇らしい」と感無量の面持ち。親日家として知られ、来日のたびに宮崎駿監督と対面しており、「昨晩もお会いしたんだ」と撮ったばかりの貴重なツーショットを披露していた。『カーズ/クロスロード』は7月15日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月22日3月19日に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)で山崎夕貴(29)アナの“従来の女子アナ”らしからぬ発言が波紋を呼んでいる。 同番組には、2月16日に妊娠5カ月であることを発表した赤江珠緒(42)アナが出演。番組冒頭で松本人志(53)が赤江の妊娠について「腐るほど言われたでしょうね、“玉のような赤ちゃんを”って」と触れると、本人は「いえ、意外と言われてないです」と笑った。 またMCの東尾幸治(49)が「(妊娠中は)おっぱいが大きくなるとかよくいわれますけど」と妊娠中の身体の変化について言及。すると山崎が「てへへへ」と照れ笑いした後、突如会話に割り込んで「なんの質問ですか、それ」と突っ込んだ。 このツッコミに松本は「なんでも下ネタと思い過ぎよ(笑)。下ネタ探知機が壊れてるよ」と指摘。東野も赤江も「結構、普通の質問ですよね」と返すとスタジオは爆笑の渦に包まれた。 アナウンサー事情に詳しいテレビ局関係者は、最近の女子アナの“ある変化”についてこう分析する。 「従来女子アナは、“清純派”でなければいけないというイメージがありました。最近ではその需要が変わりつつあります。というのも、いまや女子アナはバラエティー番組でも欠かせない存在。くだけたトークが必要になってくる番組に出演する際にある程度下ネタもOKでないとMCが話題を振りづらい。どんなシチュエーションでも臨機応変に対応できる力が求められているんです」 山崎は15日放送の同番組内でも、R-1王者のアキラ100%の“裸芸”を生観賞した際、松本から「山崎めっちゃウケてるやん。お前やっぱ下品やな」と突っ込まれていた。清純派女子アナはもう時代遅れ!?
2017年03月20日ディズニー・アニメーション最新作『モアナと伝説の海』で、海に選ばれた少女モアナと伝説の英雄マウイを、沖縄出身の新星・屋比久知奈と多方面で活躍中の歌舞伎俳優・尾上松也が声優として演じている。2人は劇中で素晴らしい歌声を披露するとともに、それぞれモアナとマウイが抱いている希望や葛藤、情熱や挫折など、ありとあらゆる感情を繊細に演じ切っている。「誰もが共感する作品」と口をそろえるふたりに、作品のことを聞いた。――モアナとマウイは一緒に行動していますが、友人や師弟関係とも違う、ちょっと不思議な関係ですよね? どういう関係だと理解して演じましたか?屋比久:一緒に海を旅するにつれて支えあう関係というか、お互いの欠点を補いあっているような感じがしました。モアナにとってもひとりで海に出て行く気持ちは、どういう感じかなって思ったりもしたのですが、頼もしいマウイといることで安心したと思うんです。彼なしでは達成できないことのような気がしました。松也:兄弟、友人、いろいろな見方ができると思いました。全体的に観ると、ライバルのような感じがします。僕自身も彼に似ていて、近しい友だちが一生懸命に頑張っている姿を見ることで、自分自身を鼓舞して高めていける。モアナが懸命に生きていてくれるからマウイも成長できると思ったので、ライバルだと思います。屋比久:また、マウイにとっても心を開くきっかけを作ってくれた人がモアナだと思うので、そういう意味ではふたりは補いあう、支えあう関係なのかなって思いました。松也:だからこそ、いろいろなことを教えあうんですよね。おそらくマウイもモアナも、お互いが懸命に生きていてくれないとお互いを支えられないと思うので、僕はよきライバル関係だと思いました。――モアナは海に選ばれた少女ですが、選ばれただけじゃダメで、自分の力で運命を切りひらかなければいけないですよね。これは待っているだけのヒロインじゃないという、最近の能動的なディズニー・ヒロイン像を継ぐキャラクターでした。屋比久:そうですね。いままでのディズニー・ヒロインとは、まったく違うなって思いました。いままではお姫様で、キラキラした世界に観ていてあこがれちゃうような、ちょっと遠い存在だったと思います。わたし自身、そう思っていました。でも、今回のモアナは人間らしくて、より身近な女の子。等身大の16歳の女の子という感じがしました。松也:僕たちが観ていたヒロインは、おっしゃったとおり素敵な王子様がいて、苦労を乗り越え、最終的にはハッピーで終わりますよね。もちろん自分の中でも葛藤があるけれども、周囲の影響や助けもありました。最近では『アナと雪の女王』がそうでしたが、ヒロインが一番頑張っている。それは時代の流れや女性像の変化にもよると思います。屋比久:もちろん世界を救うために海に出ることは、私たちにしては考えられない大きなことですが、モアナをひとりの少女として観た時に、彼女の想いをすごく感じて、共感できると思うんです。外の世界に対するあこがれなどはわたしたちの思う将来のことと似ていて、それに対する不安や葛藤も似ています。モアナと同じ16歳の方だけでなく、それを乗り越えた方、これから立ち向かう方も共感して、身近な存在として勇気をもらえると思いますし、彼女に背中を押してもらえるような、そんな魅力のある女の子だと思います。松也:今回のモアナはマウイのサポートを受けはしますが、彼のほうが弱いものを抱えていて、最後までしっかりと自分を持って(使命を)成し遂げようとするのは、モアナのほうなんですよね。これはとても、現代的なことであると感じました。あと、体格がいいマウイ、小さなモアナ、すべてが逆のような感じもする。そのギャップを感じると、見栄えや体の大きさ、男か女かなどが関係ない時代に来ている気がします。誰もが勇気を持って踏み出せば、物事を変えられる。考えすぎかもしれないけれど、人は見た目で判断しがちですが、その内実には皆いろいろなことがあるというメッセージもあると思いました。――そういうメッセージを声だけで表現するという大仕事でしたね。どういうことを意識して表現していたのですか?松也:僕はミュージカル、映像作品など何をするにも同じですが、表現方法は違っても、根本的に演ずるということは、すべてが一緒だと思っています。例えば今回のマウイで言いますと、その人生の一部分を切り抜いて表現しますので、そこにいたるまでのなんとなしの背景は見えるべきだと思っています。マウイは生まれた時が描かれていないので、僕の中では、そこを想像する作業をしました。本来なら体でも表現することを声だけで演じるので、そういう制限があればあるほど、おなかの中で何を思い、何を伝えたいかをしっかりと構築していないとできないのかなという気はしていましたね。屋比久:私は、相手がいて初めて表現が成り立つのかなと思ったので、すごく相手のことを考えるように意識して収録に臨むようにしました。でも、技術的なことや知識的なことなどで足りないこと、わからないことがたくさんあったので、想いだけでやってはみたけれど、あらためて声だけの表現について繊細なところがあることを知りました。――ところで、最初にうかがうべきでしたが、『モアナと伝説の海』でディズニー・ファミリーになった気分はいかがですか?松也:僕はもう、ただただうれしい、感慨深いですね。小さい頃からディズニー・アニメーションで育っていたので、僕の幼少期はディズニーなしでは語れませんし、これで夢が叶ったと言ってもいいです。僕自身、大人になっても作品で流れた曲やシーンを覚えているほどなので、もしも今回の『モアナと伝説の海』を観て、そういう風に思ってくださる方がいるなら、これほどうれしいことはないです。屋比久:本当に幸せで、光栄な経験をさせていただいています。最初は不安で、私で大丈夫かな? と思ったりもしましたが、選ばれた以上はモアナと一緒に成長したいなと思って収録もしていました。本当に多くの方々に愛される作品になったと思うので、早く観ていただきたいです。松也:僕は、例えば『モアナと伝説の海』がアトラクションになった時に、声が変わることだけは避けたいですね。マウイの声は全部演じたい。でも、もしも僕が演じていなかったら大人の事情だと。ただ、全部演じたい気持ちはありますので(笑)■プロフィール屋比久知奈1994年生まれ、沖縄県出身。東京や沖縄でのミュージカル作品への出演を経て、ディズニーのヒロイン史上最大級のオーディションで大抜てきされ、デビュー作となった『モアナと伝説の海』で初めて声優として主人公モアナ役を好演。力強く、透き通った歌声も披露した。4歳から続けているクラシックバレエは指導も行えるほどの腕前。現在、琉球大学法文学部に在学中(3月現在)。尾上松也1985年生まれ、東京都出身。父は六代目尾上松助。『伽羅先代萩』(90)の鶴千代で、二代目尾上松也を襲名・初舞台。以降、次代を担う若手俳優の一人として活躍を続けるほか、自身が主催する歌舞伎自主公演『挑む』は、2009年以降年1回のペースで継続中。また、歌舞伎以外では、蜷川幸雄演出『ボクの四谷怪談』(12)、帝国劇場ミュージカル『エリザベート』(15)などのほか、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』(17)では、今川氏真役で出演。
2017年03月16日