カルティエは、ハイジュエリーにおける成熟した日本市場の要請に応えるために、国内における5つの店舗を“ハイエンド ブティック”と位置づけ、ハイジュエリーを常時ご覧いただける特別な店舗として展開してまいります。合計約300点ものハイジュエリーピースを日本国内の在庫として所持するという今回の取り組みは、お客様からのあらゆるご要望に細やかにお応えするという、メゾンとしてのミッションを果たすべく実施するものです。ハイジュエリーをこれほどの規模で日本に常備するのはメゾンとしてもかつてないことであり、またジュエラーとしても他に類をみない試みとなります。約300点の中には、今までカルティエの世界的なハイジュエリーイベントや展示会でのみ披露された稀少なピースも多数含まれます。パリのハイジュエリー専門のアトリエで制作されたメゾンのクリエイションを今後は日本で常にご覧になれますので、ぜひともこれら5つの店舗にお越しになり、カルティエのたぐい稀なジュエリーの世界をご堪能ください。ハイエンド ブティック5店舗東京:「カルティエ 銀座ブティック」「カルティエ銀座並木通りブティック」「カルティエ ブティック 伊勢丹新宿本店」大阪:「カルティエ 心斎橋ブティック」「カルティエ ブティック 阪急うめだ本店」画像上段:「パンテール ドゥ カルティエ」より 画像下段: エメラルド センターストーンカルティエ カスタマー サービスセンター0120-301-757企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年06月26日編集部:学研キッズネット編集部株式会社ジュピターテレコムは、新番組『みんなで夢体験!きらめき★先生』を全国1,393万世帯で視聴可能なJ:COMのコミュニティチャンネル「J:テレ」で、2020年6月1日(月)から放送を開始します。またJ:COMが提供する地域情報アプリ「ど・ろーかる」でも配信を行いますのでスマートフォンやタブレットで全国どこでも視聴できます。番組制作の背景「新しい生活様式」の実践が進む中、子どもたちの学習環境、校外学習、遊びの場など生活環境も変化し、日々の生活の中で子どもたちは夢や希望を持ちにくい状況が続いております。また、J:COMでは番組制作において、3密を避けるために様々な制限がある中、オンラインビデオ会議システムを使い、場所を選ばずに人と会うことができるという利点を生かした番組作りを進めてきました。このオンラインビデオ会議システムを使うことで、子どもたちが普段の生活では会うことが難しい憧れの人と、直接触れ合う夢のような体験が実現可能であると考え制作したのが、新番組『みんなで夢体験!きらめき★先生』です。番組では、アスリートや著名人に「先生」として登場していただき、全国の子どもたちとオンラインビデオ通話システムをつなぎ、「先生」自身の夢に向けたエピソード紹介や、子どもたちの夢の実現に向けてアドバイスをするなど、先生から子どもたちに特別授業が行われます。初回放送ではJ1浦和レッドダイヤモンズの槙野智章選手が先生として登場し、子どもたちに夢や具体的な目標を持つことの大切さなどを教えます。目標を見失わないためのアドバイスなど、子どもたちにわかりやすい言葉で伝え、子どもたちが真剣に授業を受ける様子が放送されます。今回の授業に参加した子どもたちからは、「雲の上の人と話せて感動した!」や「槙野先生は話が分かりやすく、とてもやさしい人だった」、「槙野先生は常に目標をもって、それを実現してきたことがすごい」などの感想があがり、授業が終わった後の子どもたちは目を輝かせて明るい表情が印象的でした。J:COMでは、今回の番組を通じて、登場するゲストから、子どもたちがさまざまな学びから刺激を受け、夢や目標を見つけ充実した毎日を送ることに貢献できればと考えております。オンラインビデオ会議システムを使っての授業の様子次回以降のゲストは、空手選手の植草 歩さん、野球解説者の荒波翔さん(元横浜DeNAベイスターズ)を予定。J:COMでは今後も、「新しい生活様式」の中でもさまざまな取り組みを実施し、子どもたちの未来・地域社会の発展に貢献します。番組概要番組タイトル:『みんなで夢体験!きらめき★先生』放送開始日時:2020年6月1日(月) 17時※再放送あり放送チャンネル:「J :テレ」札幌・仙台・関東エリア:10ch、関西・福岡エリア:12ch、下関エリア:111ch、熊本エリア:11ch視聴可能世帯数:1,393万世帯※J:COMの有料サービスの加入・未加入を問わず、J:COMのネットワークが接続されている建物にお住まいであれば無料でご視聴いただけます。なお、サービスエリア内でもご覧になれない地域が一部あります。放送内容:子どもたちが憧れの人からさまざまなことを学び、夢や目標を見つけることができるように、特別授業を行います。1人の先生が前編・後編で2週にわたり登場します。初回ゲスト先生:浦和レッドダイヤモンズ所属槙野智章 選手特設ホームページ:※放送スケジュールおよび内容は予告なく変更になる場合があります。<配信概要>アプリ名:地域情報アプリ「ど・ろーかる」配信タイトル:『みんなで夢体験!きらめき★先生』配信開始日時:2020年6月1日(月) 17時※毎週月曜17時に最新放送をアップデート※配信スケジュールおよび内容は予告なく変更になる場合があります。▼インストール方法《アプリ詳細、インストールはこちら》アプリ価格:無料※通信料はお客さまのご負担となります。<次回以降のゲスト先生>第2回ゲスト空手選手 植草 歩さん生年月日:1992年7月25日出身地:千葉県八街市所属:JAL実績:全日本空手道連盟ナショナルチーム選手空手女子組手68kg超級世界ランク1位2017年~2019年プレミアリーグ年間チャンピオン空手選手 植草 歩さん第3回ゲスト(予定)野球解説者 荒波翔さん(元横浜DeNAベイスターズ)神奈川フューチャードリームドリームス アドバイザー生年月日:1986年1月25日出身地:神奈川県横浜市略歴:横浜高校~東海大学~トヨタ自動車を経て、2010年にドラフト3位で横浜ベイスターズ(現 横浜DeNAベイスターズ)に入団、2012年,2013年と2年連続でゴールデングラブ賞を連続受賞、2018年シーズン限り退団、2019年メキシカンリーグモンテレイ・サルタンズ入団2019年現役引退野球解説者 荒波翔さん■J:テレ(J:COM テレビ)についてチャンネル番号:【札幌・仙台・関東エリア】10ch 【関西・福岡エリア】12ch 【下関エリア】111ch 【熊本エリア】11ch ※全て地上波放送 ※大分ケーブルテレコムのエリアではご視聴になれません。全国各地のご当地情報や、音楽ライブ、スポーツなどの大型コンテンツはもちろん、アニメや映画、ドラマなどを放送しているチャンネルです。J:COM の有料サービスの加入・未加入を問わず、J:COM のネットワークが接続されている建物にお住まいであれば無料でご視聴いただけます。なお、サービスエリア内でもご覧になれない地域が一部あります。※J:テレ視聴可能世帯数:1,393 万世帯 2020 年 3 月末現在■地域情報アプリ「ど・ろーかる」について「ど・ろーかる」は、地域の“今”をお届けする地域情報アプリです。コミュニティチャンネルで放送している地域のニュースや、特別番組をライブ配信しますので、お住まいのエリアに限らず、外出先からでもスマホやタブレットでJ:COM 全サービスエリアの番組をお楽しみいただくことができます。また「地震」「津波」「火山」「気象」の防災情報の確認もできます。アプリを起動していなくても、プッシュ配信で登録した地点の防災情報を受信できます。■ジュピターテレコムについて株式会社ジュピターテレコム(本社:東京都千代田区)は、1995 年に設立された国内最大手のケーブルテレビ事業・番組供給事業統括運営会社です。ケーブルテレビ事業は、札幌、仙台、関東、関西、九州・山口エリアの 11社 70 局を通じて約 554 万世帯のお客さまにケーブルテレビ、高速インターネット接続、電話、モバイル、電力、ホーム IoT 等のサービスを提供しています。ホームパス世帯(敷設工事が済み、いつでも加入いただける世帯)は約 2,173 万世帯です。番組供給事業においては、17 の専門チャンネルに出資及び運営を行い、ケーブルテレビ、衛星放送、IP マルチキャスト放送等への番組供給を中心としたコンテンツ事業を統括しています。※世帯数は 2020 年 3 月末現在の数字です。企業サイト:■「学研キッズネットFor Parents」のニュース一覧はコチラ■学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。すくすく伸びる子どもたちのために
2020年05月28日トゥー フェイスド(Too Faced)人気の“ダイヤモンド ハイライター”に新色が仲間入り。「ダイヤモンドライト マルチユース ハイライター」新2色が、2020年7月3日(金)より全国発売。先駆け、公式オンラインストアで7月1日(水)より先行発売となる。“ダイヤモンド級の輝き”ハイライターに新色トゥー フェイスド人気NO.1コスメ“ダイヤモンド ハイライター”は、“ダイヤモンド級の輝き”をもたらしてくれるマルチユースなハイライター。鼻筋や頬の高い位置にのせて立体感のあるメイクを楽しむのはもちろん、アイシャドウやデコルテに塗布してもOK。1つゲットすれば、さまざまなシーン・メイクで活躍してくれる。また、ジュエリーのような華やかなビジュアルも人気の秘密。まるでリングケースのようなゴージャスなパッケージを開けると、中にはキラキラと輝くハイライターが。ダイヤモンドパウダーを配合しているため、その輝きは上質でエレガントな印象。ひと塗りで華やかな表情を演出することができる。愛らしい上品肌 or ヘルシーゴージャス肌新色は、なりたい印象で選べる2色。どちらもダイヤモンドパウダーと明るく輝く偏光パール配合で、輝きあふれる肌に仕上げてくれる。「ファンシー ピンク」:肌なじみ抜群なピンクベースのハイライター。愛らしい上品肌へと仕上げてくれる。「カナリー ダイヤモンド」:太陽を浴びたようなヘルシーゴージャス肌へと導いてくれる、イエロゴールドーベースのハイライター。“テカリ・毛穴レス肌”演出フェイスパウダー&下地また同日7月3日(金)より“テカリ・毛穴レス”な肌に仕上げてくれる、化粧下地「プライムド & ポアレス+ フェイス プライマー」と、フェイスパウダー「プライムド & ポアレス+ フェイス パウダー 」も発売。「プライムド & ポアレス+ フェイス プライマー」は、毛穴やテカリなどの肌悩みを忘れさせてくれるほど、なめらかすべすべ肌を演出してくれる。エアリーなつけ心地でするすると広がって、メイクアップ前の肌をシルクのようになめらかに整えてくれる。肌の気になるところをカバーしてくれるので、単品使いで“すっぴん風メイク”を楽しんでもOK。また、「プライムド & ポアレス+ フェイス パウダー」は、シルクのようななめらかな肌に整えくれるフェイスパウダーだ。皮脂を吸収して、気になる毛穴をカバーしながら、乾燥ダメージをシャットダウン。大気汚染やブルーライトから肌を守ってくれる。キュートなハートのパフ付きなので、持ち運びコスメにもぴったり。メイク直しに取り入れれば、テカリをオフして理想の肌演出をサポートしてくれる。【詳細】トゥー フェイスド新作・ダイヤモンドライト マルチユース ハイライター 新2色 各4,500円+税・プライムド & ポアレス+ フェイス プライマー 4,000円+税・プライムド & ポアレス+ フェイス パウダー 4,000円+税発売日:2020年7月3日(金)より全国発売※公式オンラインストアで7月1日(水)より先行発売。【問い合わせ先】お客様相談室TEL:0570-003-770
2020年05月17日編集部:学研キッズネット編集部酒井高徳選手、家長昭博選手、稲本潤一選手、黒川淳史選手等、日本を代表するプロサッカー選手をはじめ、多くのトップアスリートのコンディショニングサポートを行う株式会社ライフパフォーマンスは、緊急事態宣言下で自宅待機を余儀なくされている全国のサッカー少年・少女向けの遠隔サポートサービスを開始したことを発表しました。概要について本サービスは既に、沖縄県・石垣島のサッカー少年・少女向けに配信しているサービスの特別版として、全国まで拡大した緊急事態宣言下で運動不足に陥りがちの子ども達に向けたサポートプログラムです。次世代育成の観点から、プロサッカー選手の日常を感じてもらいながら、目標意識の醸成とコンディショニングに関する正確な知識を配信型の遠隔サポートにより習得できます。また酒井高徳選手はじめ、この目的に賛同したプロサッカー選手達が、子ども達に働きかけるコンテンツも配信します。サービス利用料は無料。(1)目的●将来を担う子ども達にプロサッカー選手を身近に感じてもらい、新たな行動のきっかけを作る。●プロサッカー選手の日常や正しいコンディショニングに関する情報提供を通して、スポーツライフマネジメントについて学習し、実践する能力を身につける。●体力・運動能力の向上を通して、スポーツ活動(特にサッカー)のパフォーマンスの向上を図る。(2)内容プロジェクト名:「はじめの一歩(特別編)」対象:スポーツ(特にサッカー)に興味のある小中学生および保護者期間: 2020年4月29日(祝・水) 〜2020年5月31日(日)費用:無料方法:グループコミュニケーションアプリ「BAND」を利用した情報発信配信頻度:3日に1度テーマ:「子どもとアスリートの日常を繋げる“食う・寝る・遊ぶ(動く)”」詳細:弊社所属トレーナーから遠隔サポートサービスにより、ジュニアアスリートに必要なコンディショニング方法を配信。また、この目的に賛同するプロサッカー選手の日々の取り組みについて紹介を行います。(3)プロジェクト効果・外出自粛期間の子供達の体力の維持・向上。・コンディションに関する正しい情報を入手が可能。・プロサッカー選手の日々の取り組みを知ることによる目的意識の育成。(4)参加方法下記、URLをクリック後に「BAND」アプリをインストールすると自動的にグループへ招待されます。2.今後の展開本プログラムを終了後、利用者の声を集約し事業化も検討。【株式会社ライフパフォーマンス】「トップアスリートのコンディショニングを全ての人に」をテーマに、トップアスリートと同様のコンディショニング手法を広く提供。「日々のパフォーマンスを支えるのは、自身のライフスタイルにある」という考えの元、運動のみではなく、栄養、休養(睡眠)を各専門家がサポートをする「マルチサポートシステム」を確立。弊社運営施設LP BASE では、トップアスリートのみならず、ビジネスパーソンをはじめ、ジュニアアスリートや中高年者へのコンディションサポートも行なう。社名:株式会社ライフパフォーマンス(英名:LIFE PERFORMANCE CO.,LTD.)本社:東京都港区虎ノ門二丁目5番4号末広ビル7階設立年月日:2017年2月14日事業内容:トップアスリートのコンディション管理、コンディショニングジム運営・管理、チーム・学校法人とのアドバイザー契約、企業・団体向け 従業員パフォーマンス管理、トレーニング商品の共同開発及び販売代表者:代表取締役/共同代表大塚慶輔・岡本健一会社公式サイト:■「学研キッズネットFor Parents」のニュース一覧はコチラ■学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。すくすく伸びる子どもたちのために
2020年04月29日リーボック(Reebok)は、「インターナショナルスポーツ(INTERNATIONAL SPORTS)」をテーマにしたコレクションにて、「インスタポンプ フューリー(INSPTAPUMP FURY)」と「フューリーライト(FURY LITE)」を4月17日に発売する。 また、今年誕生35周年を迎える「クラブ シー(CLUB C)」スペシャルウィメンズモデル、そしてフットウェアと合わせて、「ツインベクター」のトラックジャケット&パンツやTシャツ、ショートパンツなど、アパレルコレクションも4月より順次発売していく。本コレクションのメインとなるフットウェアは、リーボックを代表するモデル「インスタポンプ フューリー」と、そのシルエットを踏襲した「フューリーライト」をベースに、ブランド本来のスポーツの原点を再現したモデル。また、リーボックの“裏定番”とも呼べるクラシックシューズ「CLUB C」にも、“INTERNATIONAL SPORTS”をテーマにしたウィメンズモデルが登場する。インスタポンプ フューリーは、空気を入れる“ブラッダー”と呼ばれる部分にユニークなグラデーションカラーが施され、ソールにあしらわれたレトロなコレクションロゴがポイントに。また、フューリーライトはモノトーンカラーをベースにしたシンプルなデザインながら、ストラップ部分に採用されたビビッドカラーがアクセントに。個性的でありながらもあらゆるスタイリングに合わせやすいモデルに仕上げられている。そして「CLUB C」は、国旗をモチーフとしたポップなプリント柄のソックライナーとグリーン&イエローのサイドラインが特徴的なスペシャルモデル。この「CLUB C」のシュータンにも、本コレクションロゴがポイントとしてあしらわれている。また、フットウェアと合わせて順次発売されるアパレルコレクションには、リーボックの90年代ヘリテージからインスパイアされた、「ツインベクター」をフィーチャーしたカラフルなトラックジャケット&パンツを中心に、過去のアーカイヴや未来をモチーフにしたグラフィックをあしらったTシャツ、ショートパンツなどをラインナップ。この“INTERNATIONAL SPORTS”コレクションは、勝利を目指すアスリートのように、スポーツにおいては、競争することで人々が対立するのではなく、むしろ団結していくことができるという考え方を体現したコレクションとして展開されている。■「インスタポンプ フューリー」とは「インスタポンプ フューリー」は、1994年にランニングシューズとして発売された、リーボックを代表するシューズとして、今も高い人気を誇るモデル。2019年には、発売25周年を迎え、「INSTAPUMP FURY PROTOTYPE」や「INSTAPUMP FURY OG」の復刻など、アニバーサリー企画が多数実施された。「INSTAPUMP FURY」 ソール部分のコレクションロゴ■「FURYLITE 3」とは「FURYLITE 3」は、「INSTAPUMP FURY」のシルエットを踏襲したモデル「FURYLITE」の最新モデルです。スリッポンタイプなので着脱が容易で、ソールには軽量で耐久性に優れた“3Dウルトラライトソール(3D ULTRALITE SOLE)”を採用することで、機能面にも優れたアイテムに。■「CLUB C」とは1970年代後半、世界的にテニスブームが巻き起こり、その人気は1980年代まで続いた。その中で、リーボックのアイコニックなモデルである「CLUB C」は、“クラブチャンピオン(Club Champion)”という名のテニスシューズとして登場。そのシンプルでクラシカルなルックスから、テニス界のみならず、ホワイトシューズの定番としてファッションシーンにおいても、世界中で人気を集めた。そして、発売から35年経った現在でも、カジュアルファッションを代表するスニーカーとして、多くのファンに親しまれている。■商品概要4月17日発売「INSTAPUMP FURY OG NM(インスタポンプ フューリーOG NM)」(税込 1万9,800円)左から、[EH3254]ブラック/ホワイト/ラディアントレッド[EH3255]ホワイト/ハンブルブルー/ステアリンググレーサイズ:22.0cm、23.0cm~30.0cm、31.0cm)4月17日発売「FURYLITE 3(フューリーライト3)」(税込 8,789円)左から、[FU9294]ブラック/ホワイト/ラディアントレッド[FU9293]ホワイト/コールドグレー/ハンブルブルーサイズ:22.5cm~31.0cm発売中「CLUB C 85(クラブ シー 85)」(税込 1万2,100円)[EG5984]ホワイト/ヒーローイエロー/ホワイトサイズ:22.5cm~27.5cm発売中「CL INTL SPORT TWIN V TT 」(税込 9,889円)左から、[FJ3172]ブルーブラスト[FK2462]バジルグリーン[FK2463]ラディアントレッドサイズ:S、M、L、O、XO発売中「CL INTL SPORT TWIN V TP」(税込 8,789円)左から、[FJ3334]ブルーブラスト[FK2469]バジルグリーン[FK2470]ラディアントレッドサイズ:S、M、L、O、XO販売店舗は、リーボック オンラインショップ()、リーボックストア 渋谷、リーボック クラシックストア(原宿、HEP FIVE、ダイバーシティ東京プラザ、あべのHOOP、ららぽーと立川立飛、横浜ビブレ、ららぽーと名古屋みなとアクルス)、ZOZOTOWN()の他、全国のリーボック取扱店(フットウェアのみ。店舗により販売商品、サイズ展開が異なる場合がある。)にて。※リーボック オンラインショップを除くすべてのリーボック直営店は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在臨時休業中。休業店舗における営業再開および本商品の販売については、5月7日以降を予定。リーボック直営店の臨時休業および営業時間変更に関する詳細は、リーボック公式ブログ()を要確認。コレクションの詳細はこちら()から。お問合せリーボック アディダスお客様窓口0570-033-033 (電話受付 平日9:30~18:00)企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年04月15日スポーツ&ウェルネスの宿泊施設「いいづかスポーツ・リゾート ザ・リトリート(The Retreat)」が、2020年4月13日(月)、福岡・飯塚にオープンする。40年以上の歴史をもつ「庄内温泉筑豊ハイツ」の再整備に伴い、豊かな自然の中に誕生する「いいづかスポーツ・リゾート ザ・リトリート」。仕事や家庭などの日常生活から離れてリフレッシュすることをコンセプトに、自然の中で心と体を癒すことのできる宿泊体験を提供する。ゆったりとしたグランピング用の部屋は、ウッドデッキでプライベートBBQを楽しめるテントやコテージ、コンフォート RVの他、ホテルタイプなど、4種類・30室を展開。また食事には地元食材をふんだんに使用し、夜はホテルクラスのBBQを、朝は和のおにぎりとこだわりの味噌汁の朝食を用意する。さらに敷地内では、夜のキャンプファイヤーに加え、ヨガやテニス、ハイキングなど、自然の中ならではのアクティビティを楽しむことができる。【詳細】いいづかスポーツ・リゾート「ザ・リトリート」オープン日:2020年4月13日(月)住所:福岡県飯塚市仁保8-37TEL:0948-82-3177価格帯:12,100円~30,250円(1泊2食、2名利用時 1名あたり)アクセス:福岡市内から車で約60分、 JR新飯塚駅からタクシーで約10分、西鉄バス田川行急行き「筑豊遊園」バス停下車徒歩約10分 ほか敷地面積:22,478.14㎡(テニスコート及びその附属施設のぞく)約6,700坪施設内容:アウトルック・キャビン(コテージ) 5棟、ジャーニーテント(テント) 6張、コンフォートRV (キャンピングトレーラー) 4台、マウンテンロッジ(ホテル) 15室(バリアフリー 10室) 合計30室・最大131名収容可能
2020年03月29日クリニーク(CLINIQUE)から“デイジーモチーフ”のハイライター&ブロンザーが誕生。「パウダー ポップ フラワー ハイライター/ブロンザー」が、2020年5月1日(金)より新発売となる。全面“デイジーモチーフ”のハイライターとブロンザークリニーク人気の“デイジー モチーフ”をあしらった、新作パウダータイプのハイライターとブロンザーが登場。一面にデイジーモチーフを散りばめたポップなデザインは、持っているだけでテンションアップ。華やかなビジュアルとなっている。「パウダー ポップ フラワー ハイライター」「パウダー ポップ フラワー ハイライター」は、シルクのように滑らかな質感で、肌にやわらかな輝きをプラスしてくれる。頬の高い位置や鼻筋に沿ってのせると、立体感のある表情を演出してくれる。「パウダー ポップ フラワー ブロンザー」「パウダー ポップ フラワー ブロンザー」は、シェーディングとしてはもちろん、チークとしても活躍してくれる。肌に溶け込むように馴染んで、いきいきとした表情を引き出してくれる。どちらのアイテムも、メイクの上から重ねても、厚塗り感なく自然な仕上がりに。透明感・立体感をプラスして、メイクしたてのようなツヤ感のある表情を演出してくれる。【詳細】クリニーク新作・パウダー ポップ フラワー ハイライター 4,000円+税・パウダー ポップ フラワー ブロンザー 4,000円+税発売日:2020年5月1日(金)【問い合わせ先】クリニーク お客様相談室TEL:0570-003-770
2020年03月14日わが子は、生後5カ月を過ぎてから離乳食をスタートさせましたが、まだ腰がすわらないうちはバンボの「ベビーソファ」に座って食べさせていました。生後7カ月にもなるとひとりで座れるようになってきたので、家族みんなで食事ができるようにと、ダイニングテーブルの隣に置けるハイチェアをゲット! IKEAで手頃な価格のかわいいハイチェアを見つけたので紹介します。 ハイチェアなのにこんなに安い! ハイチェアを探し始めたころは、その相場に驚愕していました。ちゃんと座ってくれるのか予想がつかないなかで、数万円のハイチェアを買う勇気がなかったです。 そんなとき、IKEAで安いハイチェアを発見! 「ANTILOP(アンティロープ)」はカラー展開も豊富で、テーブル付きで1,999円(税込み)。店頭に並んでいる光景もかわいく、とても良心的な価格だったので購入を決断できました。 使いやすさもバッチリ! 腰がすわったばかりのわが子がちゃんと座れるか不安でしたが、ベルトをしてテーブルに手をついてしっかり安定して座ってくれました。テーブル付きなので、抜け出し防止やこぼしたものを受け止めるなどのメリットも感じます。 チェアもテーブルもプラスチックなので、こぼした食べ物をサッと拭き取れて、きれいなまま使い続けられそうです。テーブルは簡単に取り外すことも、丸洗いすることもできて便利でした。 食事中だけじゃない便利な活用法 わが子はおすわりが大好きなので、離乳食の準備や家事がしたいときはハイチェアに座らせることもあります。ハイチェアがとても軽いので、キッチンの横に移動して座らせると、食事の準備中でも笑顔で待っていられます。また、テーブルにピアノ絵本を置くと、ちょうど良い高さに鍵盤がくるので、床に座っているよりも弾きやすいというメリットもありました。 最近は、大人が食事をしているときはハイチェアに座らせて一緒に食事をしている雰囲気を味わってもらったり、本物のピアノを私が弾いている横に置けば一緒に音楽を感じたりと、いろいろな使い方を楽しんでいます。 離乳食をスムーズに進めるにあたって、椅子はとても重要だと感じています。安くても必要な機能が揃っているIKEAのハイチェア「ANTILOP」に出合えて、わが子も離乳食の時間がさらに楽しくなったようでうれしいです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。ハイチェアに座らせる場合はお子さんの転倒や落下にご注意ください。お子さまがハイチェアに座っている間はそばで見守るようにしましょう。また、記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。 著者:中村もこ0歳女児の母。小学校教諭と旅行代理店、保険営業を経験。現在は保育の勉強をしながら、自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2020年02月12日『ロケットマン』の「(I’m Gonna)Love Me Again」がアカデミー賞の歌曲賞にノミネートされているエルトン・ジョンが、同賞の授賞式でパフォーマンスを行うことが明らかになった。また、同部門でノミネートされているほかの4曲も披露されることが発表された。『アナと雪の女王2』の「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」をイディナ・メンゼル、『トイ・ストーリー4』の「君のため」をランディ・ニューマン、『ハリエット』の「Stand Up」をシンシア・エリヴォ、『Breakthrough』(原題)の「I’m Standing With You」をクリッシー・メッツが歌う。これら5曲の指揮を務めるのは、アイルランド出身の作曲家・指揮者のアイミアー・ヌーン。テレビ放送されるオスカー史上初の女性指揮者だという。「Variety」誌によると、5曲がメドレー形式で披露されるのか、1曲ごと独立した形で披露されるのかは不明とのこと。授賞式のプロデューサーたちは「素晴らしい候補者(ノミネートされている人)&パフォーマンスする人たちを呼ぶことができてとても楽しみです。オスカーでしか見られない、唯一の音楽体験を披露してくれることでしょう」と自信をのぞかせている。(Hiromi Kaku)
2020年01月24日トゥー フェイスド(Too Faced)の人気ハイライター「ダイヤモンドライト マルチユース ハイライター」に“ねずみ”を描いた2020年限定パッケージが登場。2020年1月17日(金)より数量限定発売される。トゥー フェイスドの「ダイヤモンドライト マルチユース ハイライター」は、創立者がパートナーからプレゼントされたダイヤモンドの指輪に着想を得て創り出したもの。ダイヤモンドパウダーとピンク・ブルー・ゴールドの偏光パールを配合した“キラキラと輝く”ビジュアルから、日本初上陸時より注目を集めている。目元やデコルテなどマルチに使うことができ、肌にのせると自然でありながらダイヤモンドのような上質な輝きを演出。ひとぬりでツヤたっぷりの肌に仕上げてくれる。今回はそんな「ダイヤモンドライト マルチユース ハイライター」の定番色ダイヤモンド ファイアに、2020年の干支“ねずみ”をあしらった限定デザインが登場。真っ赤なパッケージに、ダイヤモンドを持ったピンク色の“ねずみ”を愛らしく描いている。【詳細】ダイヤモンドライト マルチユース ハイライター<2020年限定パッケージ>ダイヤモンド ファイア 全1種 4,500円+税発売日:2020年1月17日(金)数量限定発売【問い合わせ先】お客様相談室TEL:0570-003-770
2020年01月20日ビジネスの視点から、いまの日本のエンターテインメント業界を俯瞰してみるといったい何が見えるのか。さまざまなエンタメコンテンツを抱え、ブームを生み出している仕掛け人・木谷高明さんに話を聞いた。“どんなコンテンツも人の熱には敵わないんです”カードゲームが軸の会社としてスタートしたブシロードが、いまアニメをはじめ、音楽やプロレス、劇団とさまざまなエンターテインメント事業に参画している。その仕掛け人が、コンテンツ開発の最前線に立つ木谷高明さん。「人が感動するのは、キャラクターとストーリー。それはアニメもスポーツも同じです。エンターテインメントがなくても人は生きられるし、楽しいことはいくらでも見つかります。ただ日常で笑うことはあっても、感動したり泣くことってめったにない。じつは人は感動したり泣いたりしたいんだと思っていて、そのために非日常のエンターテインメントが求められている。感動や涙を誘発するには共感が一番で、そこにキャラクターやストーリーが必要なんです」ブシロードがいま重点を置いて進めているのが、デジタル施策とライブ施策のふたつ。「デジタルにすればオンライン化でき、オンラインにすればグローバルになる時代。あるコンテンツを素早く、広い範囲や多くの人たちに拡散するのにデジタルほど有効なものはありません。ただ、どんなに練られたデジタルコンテンツも、人の持っている熱には敵わない。それだけ生のライブ感というのは、惹きつける強力なパワーがある。まず熱狂を巻き起こす火種として、ライブというのはとても有効な手段だと思っています」現在の主要コンテンツには、ミュージカルとアニメを連動させた『少女歌劇 レヴュースタァライト』(以下、スタァライト)や、アニメやゲームなどメディアミックスで展開する次世代ガールズバンドプロジェクト・BanG Dream!(以下、バンドリ!)、近年の日本のプロレスブームを牽引している新日本プロレスなどがある。スタァライトは演劇で、バンドリ!はライブで、新日本プロレスは試合で熱狂を生み、その熱をアニメやゲーム、映像配信サービスに引き継いで、人気を全国に、そして海外に拡散させている。「じつは熱狂を呼ぶのは熱狂なんです。ただ、その前提にコンテンツが魅力的であることが重要。例えばいま、新日本プロレスが多くの支持をいただいているのも、もともとプロレスにはそれだけのポテンシャルがあったからです」長く低迷していたプロレス人気を復活させたのは、新日本プロレスであり、’12年にその親会社となったブシロードだ。自身もプロレスファンだった木谷さんが人気回復のために最初に行ったのは、大規模なプロモーション活動。「トレンドを自分たちで作ったんです。それが、かつてのプロレスファンが戻ってくるきっかけになりました。観客が増えると、レスラーというのは自然と体から色気が出てくるもので、当然試合の質も上がる。それを観た人たちの熱狂が、また新たな観客を呼び込んでくれる。そのループがうまくでき上がったら、あとはコンテンツの質を落としさえしなければ順調に回っていくんです」かつてのプロレスブームは男性が中心だったが、いま新日本プロレスの会場は約半数を女性や子供が占めるようになっている。「これまでの経験上、女性や子供に受け入れられたらコンテンツは圧倒的に強いんです」そんなブシロードの、未来を見据えたこの先の戦略とは?「いまの若い人は、アメリカや中国の資本をかけて構築したコンテンツを見慣れている世代です。グローバルな視点で企画されたコンテンツ創りを考えています」きだに・たかあき株式会社ブシロード取締役・デジタルコンテンツ部本部長・広報宣伝部部長、株式会社ブシロード ミュージック代表取締役社長1960年生まれ、石川県出身。証券会社を経て、’94年に株式会社ブロッコリー、’07年に株式会社ブシロードを設立。’12年に新日本プロレスを子会社化。以前よりファンだったプロレスをビジネスの視点から捉え、多彩な戦略で現在のプロレスブームを牽引。’17年に株式会社ブシロードの代表取締役社長を自ら辞し、現職に。※『anan』2020年1月15日号より。写真・土佐麻理子取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年01月14日サッカーU-23日本代表の2020年初陣となる「AFC U23選手権タイ2020」が開催中です。五輪イヤーの幕開け、残念ながら厳しい船出となってしまいましたが、これを糧に上昇すればいいだけです。そこで、もっと日本代表を応援するべく、彼らをより深く知ろうではありませんか。今回は昨年11月6日に発表され、すでに選手が着用している新ユニフォームに注目。込められた思いや、あっと驚くトリビアをお伝えします。あわせて寒い日の観戦にぴったりの公式ブランケットもご紹介!文・伊藤順子歴代ユニフォームには、各コンセプトがある新ユニフォームに身を包んだU-23日本代表。東京オリンピックへの生き残りをかけて熾烈なポジション争いの真っ只中。それでは、新ユニフォームの秘密を公開しましょう! といきたいところですが、その前に歴代ユニフォームをおさらい! ananwebが選んだ印象的なユニフォームをご紹介します。日本代表ユニフォームは、約2年ごとにデザイン、機能が一新されていて、その全てにコンセプトが掲げられています。2018 ロシアW杯の、勝色!まず記憶に新しいのは、2018年ロシアW杯に着用したもの。2019年まで身に着けていたので、サッカー日本代表といえばコレ! と思い浮かぶ人は多いはず。ベースカラーの濃い藍色は、日本の伝統色であり、コンセプトにもなっている「勝色」を意味するそう。特徴的な刺し子柄は、選手やスタッフ、サポーター達の想いを紡ぎ、ロシア大会へ挑むというメッセージが込められているのだとか。2014 ブラジルW杯の、円陣!続いて、勝色から遡ること4年、ブラジルW杯時に着用したその名も「円陣」がこちら。なんといってもユニークなのが、背面に描かれたネオンカラーの1本線です。これだけを見ると、何の変哲もないただの線ですが、選手やサポーターが円陣を組むと、線がつながってひとつの輪が完成するのです。選手とサポーターがひとつとなり闘おう、という思いを表現したデザインとなっています。2014 ブラジルW杯予選の、結束の1本線最後は、「結束の一本線」がコンセプトの1着です。日本中の思いをひとつに束ねる気持ちを表したこちらは、先述したブラジルW杯予選時に着用。この思い通り、日本代表は一丸となって予選を突破し、本大会出場へ進むことができました。ちなみに、存在感を放つまっすぐなラインは、SAMURAI BLUEではレッド、なでしこジャパンはピンク、フットサル日本代表はイエローなのだそう。以上、歴代ユニフォームを振り返ったところで、いよいよ2020新ユニフォームへと参りましょう!2020ユニフォームのコンセプトは、日本晴れ!これまでのものとは一線を画した前面の個性的なデザインは、5色の青を使った“スカイコラージュ”といい、浮世絵から着想を得たグラフィック。これは、選手、サポーターそれぞれが見てきた空がひとつにつながる様子を表現しています。そして背面は、ひとつになったそれらの空が、ともに向かっていく最高の青空「日本晴れ」をイメージ。爽やかなブルーが全体に広がっています。なでしこジャパン。この新ユニフォームで臨んだ昨年末のE-1 サッカー選手権は見事優勝!トリビア1. サインオフの秘密ユニフォームの首もとには、アンビグラム作家の野村一晟氏とのコラボレーションによる「日本晴れ」のサインオフがあります。力強い横書きの筆跡にこれだけでもテンションが高まりますが、逆さにして読むと、あら不思議、「侍魂」というこれまた迫力ある二文字に。ちなみに、なでしこジャパンは反対にすると「撫子魂」と読めるのだそう。トリビア2. 赤いストライプの意味ユニフォームのサイドには、3本の赤い線があります。これは、青でも黒でもダメ、赤だからこそ意味があるストライプなのです。なぜなら、赤は太陽を表しているから。青空の頂点に昇っていく日の丸をイメージしているのだそう。日本晴れに浮世絵、日の丸と、日本ならではのものを散りばめた新ユニフォームは、選手だけでなく私たちサポーターも日本を誇りに思い、ともに戦う気持ちにさせてくれるはず。森保一監督が東京オリンピックで目指すのは「メダル獲得」。思いをひとつに、みんなで頂へと向かいましょう!観戦したい! でも、女子は寒さに弱い…新ユニフォームを着てスタジアムで応援したい! 東京オリンピックまで待てない! と思うなら、直近の試合は3月26日(豊田スタジアム)。これはSAMURAI BLUE(日本代表)が出場するFIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選となります。ウキウキ気分で行きたいところですが、暦の上では春とはいえ、この時期はまだまだ朝晩肌寒い。そして、冷え性などに悩む寒さに弱い女子も多い……。そこでおすすめしたいのが、サッカー協会から期間限定販売中の、題して「大人女子のための日本代表応援ブランケット」です。温もりあるノルディック柄は観戦だけでなく、オフィスでも浮かない落ち着いたデザイン。よく見ると、三本足の烏とサッカーボールがさりげなく配置され、趣向を凝らしたものになっています。秋冬はもちろん、春先まで使えるほどよい薄手素材は保温調整がしやすく、かつ肌触りも心地いいので、ストレスなく観戦に集中できます。また、サイズが大きめなので、首に巻いてマフラーに、肩にかけてストールに、もしくは膝にかけてブランケットにと、好みや気温、シーンに応じて活用できるのも嬉しいポイント。さらに、取り外しできる撥水加工のフードが付いているので、観戦中に小雨に降られてもしのげます。これでユニフォームの知識も、寒さ対策も十分! 身も心も熱くして応援しまくりましょう。Information大人女子のためのサッカー日本代表応援ブランケット注文を受けてから作る、受注生産になります。12日までなのでお早めに!サイズ:180×70(cm) 価格:¥4980(税込み)販売期間:2019 年 12 月 20 日(金)18:00~2020 年 1 月 12 日(日)24:00
2020年01月11日「アクア シャボン」のUVアイテムがパワーアップフレグランスブランド「アクア シャボン」のスポーツライン「アクア シャボン スポーツ」より、汗にも水にも負けない最強クラスのUVケアアイテム「UVミルク No.1」(税抜1,400円)「UVスプレー No.1」(税抜1,200円)がリニューアル発売。2020年2月22日(土)、全国のドラッグストアやバラエティショップにて販売を開始する。スポーツシーンに心地よい香りをスポーツシーンにフレッシュな香りを取り入れ、心地よさとパフォーマンスの向上を提案する「アクア シャボン スポーツ」。同ラインから2017年2月に発売され、シリーズの販売累計本数が120,000本を突破したUVケアシリーズが、パワーアップして再発売される。保湿力が大幅アップ!リニューアルポイントは肌への優しさ。美容成分としてフルーツミックスエキスを従来品の倍量配合。より保湿力がアップした。もちろんSPF50+ PA++++、かつ汗・水・皮脂でもくずれにくい”汗&皮脂プルーフ処方”はそのまま。強い紫外線から肌を守り抜く、最強クラスのUVブロックアイテムだ。しっかり肌に塗れるミルクタイプは、ビーチやプール、炎天下でのスポーツ、長時間のレジャーなどの際におすすめ。また手軽さが魅力のスプレータイプは、塗り直しにはもちろん、髪や頭皮、足先など、手では塗りにくい箇所への使用に最適だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ウエニ貿易のプレスリリース
2020年01月03日青学出身で、プロ入り4年目のイケメンMF(ミッドフィールダー)・荒木大吾選手にお話を伺いました。サッカーのお話はもちろん、恋愛観や休日の過ごし方などのプライベート話も満載です! 爽やかなキラキラショットとともにじっくりご覧ください。写真・黒川ひろみ 文・伊藤順子無敵のドリブラー・荒木大吾選手!ドリブルを駆使した積極的な攻撃で感動と驚きを与えてくれるMF・荒木大吾選手は、地元・柏レイソルの育成組織出身。その後、青山学院大学に進み、2016年にプロ入りしました。–サッカーを始めたきっかけを教えてください。あまり覚えてはいないのですが、幼稚園の時、サッカー好きの父に半ば強制的にやらされたのがきっかけだったようです。始める前はサッカーが嫌で仕方なかったのですが、いざやってみると、「意外とできる」と気づいたらしく(笑)、そこからいまに至ります。–やはりスポーツ全般がお得意なのですか?いえ、サッカー以外は全然できないんですよ。走ることはマラソン大会などで頑張っていましたが、キャッチボールなんてほぼやったことがないので野球は下手ですし、水泳教室には通っていましたが、溺れないために習っていたという程度です。–きっかけといい、サッカー以外のスポーツといい、ゴールを果敢に攻めるドリブラーとは、ややかけ離れた消極的な印象を持ちます。ご自分の性格をどう思われますか?う~ん……おとなしくはないですし、おしゃべりなほうでもありますが、輪の中心になるタイプではないですね。でも、意見を言うときは言うし、協調性もある、自分で言うのもなんですが、バランスが取れているほうだと思います。波瑠さんのきれいな瞳が好きです–では、ずばり恋愛面はいかがでしょうか。あ~、押しに弱いですね(笑)。これまで、相手から好きになってくれて、そのうち自分も気持ちが向くパターンが多かったのですが、それだと結局はうまくいかなかったりするので、ちゃんと自分から好きになって、自分から行動したいですね。–好みの女性を教えてください。芸能人でいうと、波瑠さんが好きです。きれいな瞳だなと思いますね。あと、明るくておしゃべりな人に惹かれます。相手の立場を思いやって、お互いがストレスを感じない関係がいいですね。–荒木選手と付き合うとどんなデートをしてくれますか?彼女が行きたいところなら、どこにでも行きたいです。ゲームセンターも好きだし、散歩や、絶叫系は無理ですけどテーマパークも好きです。ただ、彼女の買い物は、ごめんなさい、です(笑)。自分の買い物に口出ししてくれるのはいいですが、逆だったらきっと全然決まらないだろうから、自分はどこか外で待っているしか……って自分勝手ですよね、すみません(笑)。あと、人混みが得意ではないので、昔花火大会に行って、ただ苦しかったという思い出がありますね……。脱出ゲームはおすすめですよ。意外と楽しめます(笑)。–ここまでお話をうかがって、荒木選手はお優しいんだなと思いました。ちょっとしたわがままを受け入れてくれそうですよね。わがままの程度によりますけど、基本、自分は優しいと思います(笑)。サッカーだけは感情が爆発してしまうこともありますが、普段の生活で怒ることは滅多にないですね。1周まわって、ポケモンがブーム–デート以外で、練習後やお休みの日はどう過ごされていますか?午前練習のときは、夜ご飯を食べに行くくらいですね。練習後の昼食はクラブで食べますし、その後体のケアを受けたり、チームメイトと話していたりすると、すぐ夕方になってしまうんです。休みの日は、少し前だと、毎週のようにチームメイトと映画を観に行っていました。洋画が好きで、おもしろそうなものはとりあえず観ていましたね。特に印象に残っているのは、SF映画『インターステラー』。一緒に行ったチームメイトと、本当にこうなったらおもしろいね、と感想を言い合ったのを覚えています。いまは、地元の千葉へ帰ることも多いですね。人と会うことは大切だと思うようになり、いろいろな場に顔を出すようにしています。–マイブームはありますか?僕の世代ですと1周まわった感じで、switchのポケモンにハマっています。最初は全然興味がなかったのですが、新しいポケモンが出たと聞いてやってみたら、意外と頭を使うので面白いんですよ。遠征先などで、若手のみんなでやっています。ドキドキ、ワクワクさせるプレーを目指してます!–プライベートについてたっぷりとお聞きできたところで、最後にサッカーのお話を。ライバルの選手を教えてください。同期の山中亮輔選手(浦和レッズ)は、絶対に負けたくない相手です。また、長谷川竜也選手(川崎フロンターレ)は同じドリブラーとして尊敬していて、自分もやらなければと奮い立たせてくれる存在です。急性白血病の闘病生活から2019シーズンにピッチへ戻ってきた早川史哉選手(アルビレックス新潟)からも、刺激をもらえていますね。どんなことがあっても頑張ろうと思います。–あらためて、荒木選手の武器とは?自分は攻撃的なプレーヤーなので、ドリブルやゴール前での得点に結びつくプレーをぜひ見てもらいたいです。相手の脅威になれるよう、そして観ているみなさんをドキドキ、ワクワクさせられるような選手になりたいと思っていますので、ぜひスタジアムにいらしてください。また、Jリーグはゲーム展開が激しく、選手それぞれの諦めない姿勢を見られます。サッカーがよくわからないという方も、いらしてくれたら絶対と楽しいと思います。熱い戦いを直接感じてください。–目標、夢も教えてください。まずはJリーグで活躍して、クラブを優勝に導きたいです。個人としては海外のリーグにも挑戦し、いずれは日本代表になりたいです。そのためには得点やアシストで結果を出していきたいですね。–来季は京都サンガF.C.でプレーをすることが決まっている荒木選手。新天地でのご活躍をお祈りしています!※2019年12月10日取材。
2019年12月28日湘南ベルマーレの小兵MF・松田天馬選手をクローズアップ! ピッチを走り回る俊敏な動きから、元気なやんちゃ系と思いきや……癒し系の笑顔がたまらない素敵な王子でした。愛らしい松田選手の素顔をたっぷりどうぞ。写真・角戸菜摘 文・伊藤順子僕は天馬、兄の名は流星です。広いピッチを縦横無尽に駆け巡る、豊富な運動量が持ち味のMF(ミッドフィールダー)・松田天馬選手。俊敏な動きが冴えるピッチから離れると一転、素顔は「かわいい」という形容がぴったりの癒し系男子でした。–間近で拝見するとカッコいいのはもちろんですが、とてもかわいらしくて驚きました。モフモフ素材の萌え袖がよくお似合いです。え~、萌え袖なんてヤバい、みんなに何て言われるか、そんなことないです! かわいくないです! 褒められるなら、やっぱりカッコいいがいいです。–本音がつい、すみません(笑)。サッカーを始めたきっかけを教えてください。2歳上の兄の影響です。よく一緒にボールで遊んでいました。めっちゃ負けず嫌いなので、絶対に兄に負けたくないと思ってやっていましたね。–天馬というお名前はインパクトがありますが、ちなみに、お兄さまのお名前は?流れる星と書いて流星です。僕の天馬の由来は、読んで字のごとくそのままですよ。天高く羽ばたいてほしい、だと思います。–素敵なお名前のご兄弟ですね! 松田選手のご出身は熊本で、大学も鹿児島と、プロに入られてから関東に来られましたが、練習後やオフの日はどう過ごされていますか?のんびりしたいので、よく自己啓発系の本を読んだり、サウナが大好きなので温泉に行ったりしています。部屋で読書するのは好きじゃないので、カフェに行って好きなコーヒーとともに読んでいます。いまは、急性白血病で闘病し、今年復帰された早川史哉選手(アルビレックス新潟)の本『そして歩き出す~サッカーと白血病と僕の日常~』を読んでいます。まだ途中ですが、勇気をもらえています。サッカーをやれることがいかに幸せなことなのか、噛みしめないといけないと思いますね。サウナは大学の頃からしょっちゅう行っていました。いまは、平塚にお気に入りが2つあって、オフの前日に週1ペースで入っています。サウナで12分過ごしてから水風呂に浸かる、それを3セット行うのが僕のルーティンなんですが、なんといっても一番気持ちいいのが、サウナから上がったあとの水風呂です。ストレス発散できてリラックスもできる。やめられない趣味ですね。–チームメイトの方と行かれるのですか?鈴木冬一選手とよく行っています。サウナ仲間ですね。彼とは、サッカーについてはもちろん、女の子の話もします(笑)。不思議ちゃん、と言われます–松田選手は、チームメイトからどのように思われていそうですか? ふんわりしているから話しやすそうな雰囲気があります。不思議ちゃんとか、宇宙人とか言われますね。人の話を聞いていないし、すぐ違う話題に切り替えてしまうし、返答が変ともいわれます。人に興味ないでしょ、って(笑)。そんなことはないんですけど、若干そういうときもあるのかも(笑)。だから、相談はあまりされないですけど、でも、交友関係は狭く深く築いていますよ。高校や大学で一緒だった友人や先輩が親友と呼べる存在です。–人の話を聞いていない、は意外ですね。では、ギャップを教えてください。ギャップ? …う~ん、(しばし考えてから、クシャっと笑顔で)見たまんまですよ。 裏表はないのかと聞かれると……偽善者とも言われますねぇ。確かに、試合中とかイライラしたり腹立ったりすることがありますけれど、怒れなくてためちゃいます。だから、サウナへ行ってスッキリさせているのかもしれませんけど(笑)、そうは言っても、直近で怒ったことは思い出せないくらいなので、そもそも怒らないほうなのだと思います。親に対しても反発したことはないですね。それは、高校から寮生活で家を出ていたことも大きいと思います。もし一緒に住んでいたら、ひょっとして反抗期があったのかもしれないですね。明るい雰囲気の清野菜名さんや松岡茉優さんが好き–では、ギャップはあるようでないんですね(笑)。先ほど、鈴木選手と女の子の話もするとおっしゃっていましたが、好みのタイプを教えてください。常に笑っているような、明るい子がいいですね。年齢はあまり気にしませんが、年下の女性とは付き合ったことがないです。といっても数少ないですが、年上か同い年の方でしたね。ひと目惚れはしたことがないです。友達からじわじわと好きになって、お付き合いすることが多いですね。告白は自分からしますよ。–なんて言うのですか?え~、そこまで聞くんですかぁ(笑)。シンプルな言葉で気持ちを伝えます。–見た目はどんな感じの方がいいですか。清野菜名さん、松岡茉優さんといった、やっぱり明るいイメージの女性が好きです。デートは、湘南や鎌倉など景色のいい場所を散歩して、カフェにでも入ってゆっくり過ごしたいです。谷口彰悟選手は、昔からキラキラしていました–松田選手から見て、カッコいいと思う選手を教えてください。断トツで谷口彰悟選手(川崎フロンターレ)ですね。小さい頃に入っていたクラブチームの先輩なんですよ。ほんの少しだけ一緒にプレーさせてもらっていました。いまでも試合前は必ずご挨拶に行っています。顔も中身もサッカーも、全部が完璧ですよね。クラブが一緒だった当時も、サッカーが上手でキラキラしていました。谷口選手の年代自体が強かったですし、眩しくて憧れでしたね。–では、ライバルの選手は?僕が身長164cmと小柄なので、同じような小さい人を意識してしまいます。今季活躍している仲川輝人選手(横浜マリノス)や古橋亨梧選手(ヴィッセル神戸)など、すごいな~、でも僕も負けていられない、と思って見ています。–小柄な選手の強みとは何ですか。小さいからこそハードワークができることでしょうか。だから、観戦に来られたら、僕の運動量を見ていただきたいですね。よく走るな、と思ってくれたら嬉しいです。あと、激しくボールを取りに行く姿勢に注目してください。–最後に、来季の意気込みを教えてください。もっと得点やアシストを増やして、チームの中心選手になれるよう責任感を持ってやりたいと思います。結果で示して自分を成長させたいですね。そこから、チャンスがあれば日本代表にもなりたいです。この日は、撮影場所となった公園の柔らかな木漏れ日も手伝って、晩秋とは思えないくらいの暖かさでした。そんな穏やかな空気のなかで見せてくれた、松田選手の天使のような微笑み……。取材陣はキュンとならずにはいられませんでした! 来季もその笑顔をぜひ見せてください。ご活躍を期待しています!
2019年12月23日プレー面でも精神面でも湘南ベルマーレの中心を担う、梅崎司選手にお話を聞きました。さすがとしか言えないストイックな面のほか、親しみが湧くプライベートエピも満載。よりいっそう梅崎選手を応援したくなること間違いなし!男前ショットとともにお届けします。写真・角戸菜摘 文・伊藤順子アグレッシブなプレーでチームを牽引する大黒柱!大きな怪我を幾度も乗り越えてプロ入り15年。「僕の人生は紆余曲折、ひと言で表すのは難しい」と語る湘南ベルマーレの中心的存在、MF(ミッドフィールダー)・梅崎司選手の素顔に迫りました。鋭い眼差しで走り回るピッチ上とは裏腹に、オフは身に着けているふわふわのニットに匹敵するくらいの温和な表情。加えて穏やかな口調でお話してくれたのは……。–ご自分の性格をどう思いますか?ゆっくり、おっとりしていますね。とにかくマイペースです。人に合わせず自分のペースを大切にしたいので、言い方によっては頑固とも言えますね。試合前の準備も遅くて、ピッチに出るのが選手のなかで一番最後のときも多いです。–それはルーティンがたくさんあるとか?いや、ルーティンはそこまで多くはないです。前はいろいろしていたのですが、年齢を重ねて、キチキチに決めるよりも流れや自分の感覚を大切にするようになりました。前はそれこそ、勝ったら同じものを履く勝負パンツがあったり、試合の2日前はかならずスーパー銭湯に行ったり、前日は必ずリラックスを心がけたりと絶対的なこだわりがあったんですよね。それは、試合に向けていい意味で張りつめた空気にして、自分を研ぎ澄ませたい思いがあったから。でも、ここ1、2年は試合の前日に家族で外食したりと出かけることも多いです。あえていろいろな決めごとを作るより、いつも通りに過ごしたほうがいいのかな、と思うようになりました。とはいえ、試合直前のウォーミングアップは、昔に比べて厳選しているものの自分に課することがいろいろありますね。全体アップのあとに、対人パスやトラップ、キックの感触、ゴールをめがけてシュート練習もちょっとやったり……。あれ、なんだかんだでルーティンがけっこうありますね(笑)。これでも、昔よりはだいぶ減ったということです。–そのような意識の変化、というよりも「意識の進化」はほかにもありますか。プレースタイル、ですね。昔はガンガン仕掛けてゴールに向かっていくのが僕のやり方でした。その姿勢を評価してもらえて、日本代表に入れましたし、海外移籍の夢も叶いました。そして、浦和レッズからもオファーをいただけましたが(2017シーズンまで在籍)、怪我やうまくいかない時期が続いたので、生き残るためにプレースタイルを変えざるを得なかったんですよね。だから、「チームにとって必要な選手」を目指したんです。チームが勝ち進むために、うまく回るために、自分はどうすればいいかを意識しました。結果、幅広く応用が利く器用な選手になれたと自負しています。レッズに約10年間在籍できたのも、その証だと思うんですよね。でも、2018シーズンからここベルマールに来て、意識がまた変わりました。もう一度自分で仕掛けたい、勝負したい気持ちが再燃してきたんです。だから、いまは個を出すこと、協調することという相反する2つをミックスできる自分を作っている過程です。だいぶできあがってきてはいますが、まだまだ。自分で勝負しつつ、チームの流れや状況を読み取り、最適な判断をしていけるよう、もっと完璧な梅崎司に仕上げたいですね。中村俊輔選手をまねてつけ始めたサッカーノート–逆に、変わらないことはあるのでしょうか。高校1年生の時から、サッカーノートを書いています。かれこれ18年になりますね。ノートも10冊くらいになりました。きっかけは、中村俊輔選手がしているというのをテレビで見たからです。基本、サッカーに関することを記していますね。気づいたこと、ひらめいたこと、反省点など。技術的なことはもちろん、心の在り方といったメンタル的なことも書くようにしています。–書くことで、効果の程は?まず、忘れない、ですよね。でも、書きっぱなしだと意味がないので、読み返すことが大事だと思います。だから、いまもその10冊のノートを見返しますよ。似たようなシチュエーションになったときに、当時のメンタリティや対処法を確認し、参考にしたりするんです。あのときはこうしたのか、と気づきになりますね。僕はこれを続けていてとてもいいなと思っています。中村俊輔選手はサッカープレーヤーの生きざまとして、間違いなく影響を受けた人のひとりですね。–その時の思考や策を記し、読み返すことで新たに遭遇した問題でも解決の糸口を見つけられる。この方法は、あらゆる人に当てはまりますね。そのようなやり方で解決やいい方向に進むことが望ましいですが、僕はのんびり屋に加えて優柔不断でもあるので、特に実生活ではひとりで決められないこともあるんですよね。例えば、今日の服も自分で選べなくて、妻に委ねてしまったり……。カトパンより永野芽衣さんより惹かれるのは…–一気に親近感がわきました(笑)。奥さまに頼りがちですか?妻もそうですけど、自分を持っている、しっかりした強い女性に惹かれます。だからなのか、年上の女性を好きになることが多かったですね。ウダウダしている僕のケツを叩いてくれたり、はっきり言ってくれたりするとありがたく思います。–好みのルックスも教えてください。昔は、カトパンこと加藤綾子さんが好きでした。あと、最近久々に年下の子をかわいいと思えたんですけど、その方は永野芽郁さんですね。でも、すっごく好きかと言われたら、そこまでの熱はないので(笑)、僕は内面重視といったところでしょうか。ただ、普段は下ろしている髪をアップにしたり、かきあげたりするしぐさをされるとドキッとはします(笑)。言ってて、恥ずかしいな……。–外見よりも中身というお言葉に嬉しさを覚える女性は多いかもしれません(笑)。ほかにも、「親しみやすい梅崎選手」情報は?趣味でいったら、昔はバンドをやっていました。僕はギターボーカルで、ミスチルやスピッツ、ウルフルズにスーパー・バター・ドッグなどをコピーしていました。いまギターはオブジェ化しています(笑)。–インタビューは終始笑顔でとても和やかに進みましたが、その後の撮影で見せてくれた男の色気だだ漏れのポーズに取材陣はよろめきまくり。大人の男オーラを存分に放ってくれました。最後に、来季の意気込みを問うと、「33歳になる年でもあるので、あらためて熱い気持ちで勝負したい、挑みたいです。ゴールに向かっていく姿勢や、時には献身して走る姿や最年長としての声かけに注目していただきたいですね。とにかく点をもっと取りたい。目標は10ゴール以上! 期待していてください」と力強くコメント。積み重ねた経験と努力を糧に、新生・梅崎選手をこれまで以上に期待しています!
2019年12月22日Jリーグのイケメン選手を数々紹介しているananwebが、今度は日本サッカー協会の「大人女子のための代表戦観戦グッズ」作りをお手伝いしました。海外で活躍中の日本代表・板倉滉、安西幸輝両選手の声もお聞きしたうえで、遂に完成したあるアイテムとは?写真・大嶋千尋(板倉滉選手)、角戸菜摘 文・伊藤順子サッカー日本代表・板倉滉選手「大人っぽい女性が好き」「女性のみなさんに、サッカー観戦をイベント感覚で楽しみ、サッカーにもっと親しんでもらいたい」という日本サッカー協会のご要望を受けて、ananwebは、大人女子のための代表戦観戦グッズ(ブランケット)作りをお手伝いすることになりました。そこで、約200名もの20~30代女性が所属する読者組織、anan総研から、サッカー通の5名を選抜。彼女たちが「スタジアムはもちろん、オフィスでも使える」大人仕様ブランケットのアイデアを出し合いました。今回は、初回検討会(※)に続き、最終回となる第2回検討会の模様を、なんと日本代表で来年の東京オリンピック出場候補でもある、板倉滉選手(フローニンゲン)へのインタビューを交えてお伝えします!まずは、板倉滉選手に突撃!自分たちがいいと思うものを身に着けたいけれど、カッコいい選手の意見だって正直気になる……。ということで、サッカー通5名がイケメンと評判の板倉選手に直撃取材をしました。スタンドは見えているの? 女性にどんな服装をしてほしい? ぶっちゃけトークの始まりです!anan総研 練習終わりのところをすみません。遠くから見ていても、とても目立っていらっしゃいましたが、間近で拝見すると、より背の高さを感じますね!板倉選手 ありがとうございます! 186cmの長身が自分の強みです。その高さを生かしたヘディングを見てもらいたいですね。anan総研 ぜひ見たいです!板倉選手 カッコよく高くジャンプしますんで(笑)、お願いします。anan総研 私たちはそれぞれ本気でサッカーを好きなんですけど、女性が観戦している姿をどう思いますか?板倉選手 もちろん頑張ろうという気持ちになりますし、間違いなくどの選手も嬉しいと思います。anan総研 どんな応援の仕方が好きですか?板倉選手 ゴール裏で懸命に応援歌を歌っている姿も嬉しく、すごいと思いますし、何かを食べながら座って観ていてくださるのもいいと思います。スタジアムまで足を運んでくださる、それだけでありがたいですね。anan総研 そういう姿って、ピッチから見えているのでしょうか。私たちは、1ミリでもいいから存在に気づいてほしい、と思ったりします。板倉選手 試合中はさすがに見えないですが、試合後の挨拶などは観客のみなさんのお顔もけっこう見えます。キレイな人やかわいい人も、もちろんわかります(笑)。anan総研 そう言ってくださると、ユニフォームはもちろん、ちゃんとした格好で行きたいなと気合いが入ります。寒いなかでの観戦は、ブランケットが重宝するのですが、ブランケットを身に着けている女性をどう思いますか?板倉選手 かわいいと思いますね。包まっているのもいいし、普通にひざに掛けても肩に掛けてもいい。女性にブランケットは似合うと思います。anan総研 作る甲斐があります! では、女性の服装ではかわいらしさと大人っぽさ、どちらを求めますか?板倉選手 モコモコ素材の多い女の子らしいスタイルよりは、ロングコートの似合う大人の女性に惹かれますね。anan総研 私たちの目指すブランケットも大人女子が似合うものを意識しているのでよかったです。では最後に、恋人に求めることと、彼女が「さむ~い!」と言ったらどうしてくれるかを教えてください。板倉選手 え~(笑)、彼女に求めるのは居心地の良さですね。あまり気を遣わないでいられることが重要だなと思います。彼女が寒がったら? そうなるのを予測して、事前にあらゆるポケットにカイロを仕込んで……。anan総研 仕込んで?板倉選手 ポケットで温めておいて、そのカイロを渡します!anan総研 え、カイロのほうを? ポケットに彼女の手を入れて温めてくれるんじゃないんですか?板倉選手 ……あ、そっちのほうがいいっすね!anan総研 ですよね~(笑)!!短時間ではありましたが、人柄の良さが滲み出た板倉選手のインタビューでした。では、このご意見を踏まえて、最終検討会へと移ります!大人女子が似合う観戦ブランケット、決定!最終検討会では、前回の討論会で出たノルディック柄、チェック柄、無地の3パターンのサンプルから、ひとつに絞ることに。サッカー通女子たちはこの5名!左から、好きすぎてサッカー関連の仕事に就いた、尾谷萌さん(anan総研メンバーno.63)、フットサル経験者で日本代表サポーターの、武市彩花さん(同no.147)、W杯は全試合チェック、海外のスタジアムにも足を運ぶ、齊藤彩さん(同no.76)、一家そろってジュビロ磐田サポーター、伊藤沙織さん(同no.139)、サッカー好き女子が集まるSNSコミュニティを運営する、木下紗安佳さん(同no.53) 。尾谷 初回の安西選手も、今回の板倉選手も大人っぽい女性が好みで安心したね。では、デザイナーさんに作っていただいた3パターンから、さっそく決めよう!武市 私たちはどちらかといえばこのチェック柄を推していたけれど、いざ見るとどう? 代表戦なのに、この柄でいいのかな。木下 チェック柄だったら、わざわざ代表戦グッズから選ぶ必要がないかもね。齊藤 うん、“サッカー日本代表” 感がないと思う。伊藤 確かにないよね。それは無地にも言えるかなぁ。木下 色みでだいぶ印象が変わるだろうけれど、この明るい水色で無地だと某クラブカラーと一緒。日本代表ではないよね。何かのおまけにも見えるし。一同 そうだね。尾谷 その点、このノルディック柄は大人っぽい雰囲気がありつつ、総柄のブランケットってなかなか見ないから、目新しくてよくない?武市 うん。よく見ると日本サッカー協会のシンボルマーク“三本足の烏”やサッカーボールが紛れこんでいて凝ってるの。隠れミッキーみたいで楽しいね。伊藤 ホントだ! パッと見はわからないけれど、わかるとテンションが上がるね! オフィスではちょっと目立つ気もするけれど、色のトーンをもっと抑えればより大人っぽくなりそう。白もちょっとグレーがかった色で。尾谷 確かにこのままの色だと、かわいくなっちゃうものね。それに新ユニフォームにも合わなそうだから、全体的にもう少し暗くしてもらおう。あと、ステッチが赤なのも問題だと思う(笑)。伊藤 紺でよくない?齊藤 それがいいね。あ、初回に私が提案した撥水フードがちゃんとある! これはこのままでいいね。一同 うん!尾谷 そのフードとブランケットを留めるボタンは?木下 落ち着いたマットで茶系のものがしっくりきそう。一同 そうだね!武市 …では、ひと通り意見を言わせていただいたね。私たちなりによりよいものをと考えたつもりだけど、完成品がちょっと想像つかないかも。尾谷 でも、これまでにない大人のデザイン、かつユニークなものになっていると思う。あったかくなりながら、精一杯応援してほしいな。齊藤 小雨のときは、撥水フードをつければ、濡れずに済むのもいい。しかも、サッとつけられるから、支度に時間を取られず、試合に集中できるね。木下 大判だから、マフラー使いもストール使いもできて便利だしね。冬の観戦は寒すぎてしんどいこともあるけれど、これ1枚あれば心配無用と思える。伊藤 選手も気づいてくれたら嬉しいね!一同 ね!–サンプルは全体的に明るめだったので少しトーンを暗くしてもらい、ついに完成したのがこちら!「大人女子のためのサッカー日本代表応援ブランケット」!SAMURAI BLUEをイメージしたブルーのノルディック柄には、三本足の烏とサッカーボールが織り込んであり、サッカー好きにはたまらないデザインになっています。大きめサイズですが柔らかい薄手素材のため、観戦の行き帰りは首に巻いてマフラーに、試合中は肩にかけてストールに、もしくは膝にかけてブランケットにと、好みや気温、シーンに応じて活用できます。また、ずっと身に着けていられるから、荷物になることもありません(薄くて軽いのでバッグに入れてもコンパクトに収納できます)。しかも、取り外し可能の撥水加工フード付きだから、小雨程度ならこれをつけるだけで十分しのげます。ぜひチェックしてみてくださいね!Information大人女子のためのサッカー日本代表応援ブランケット注文を受けてから作る、受注生産になります。サイズ:180×70(cm) 価格:¥4980(税込み)販売期間:2019 年 12 月 20 日(金)18:00~2020 年 1 月 12 日(日)24:00
2019年12月21日ぶっちぎりの1位でJ1昇格を決めた柏レイソルの超期待の新人、上島拓巳選手にお話をうかがいました。ルックスもさることながら、中身もかなり男前! よろめくショットとともにご覧ください。写真・黒川ひろみ 文・伊藤順子J1昇格を決めた柏レイソルのイケメン王子2019シーズンにプロデビューした、中央大卒の超イケメンDF(ディフェンダー)・上島拓巳選手。お会いしてすぐに撮影をお願いしたのですが、すぐにスカッと爽やかスマイルをふりまき、ポージングもとてもスマート。取材陣のうっとり視線をものともせず、テンポよくシューティングをこなしてくれました。–笑顔が太陽のように眩しいです。大学からプロの世界に入られてみていかがですか。厳しいと痛感しています。大学とは違って補強や移籍など選手の入れ替わりが激しいので、なかなか自分のポジションが確約されないですし、ミスをしたり、調子が悪かったりすれば、すぐ他の選手にポジションを取られてしまう。実際に、シーズン前半は試合に出場できていましたが、好不調の波があったので、以降はなかなかうまくいきませんでした。調子の波をなくすことが今後の課題だと思います。–プロの洗礼を浴びられたようですが、もともとは柏レイソルの育成組織ご出身とのこと。ハイレベルな環境でずっとやられてきたわけですよね。エリートオーラを感じます。いや、自分は全然エリートじゃないですよ。レイソルのジュニアユースとユースにいましたけれど、常に上にいたタイプではないです。中学時代は試合にほぼ出られなかったですし、ユースへもギリギリのところで上がれましたけど、試合に出られるようになったのは最後のほうでした。大学でも浮き沈みがありましたし、いろいろな壁にぶち当たっては乗り越えてきたんです。–どうせ自分は…と悲観したり、諦めたりはしなかった?しないです。めっちゃ負けず嫌いなんですよ。絶対に負けたくないんです。だから、大学時代に1年間スランプに陥ったときは、とても苦しかったですね。奪ったボールをどこを見ながらパスを出せばいいのかわからなくなってしまって、中学の頃からつけているサッカーノートを見返したり、DVDを見たりと試行錯誤しながら、脱出するきっかけを模索していました。–監督や仲間に相談はしなかったのですか?自分はオープンな性格なので相談することもありますが、基本は自分の問題は自分で解決するスタンスです。この時も、ノートを見返しては、明日はここを見てみようと試し続けました。結果、それでスランプを抜けることができたのですが、ここまでうまくいかないんだ、という感覚をおもしろいとも感じていましたね。自分は一卵性の双子。ずっと弟と競っていました–不屈の精神を持ちながら、ご自分をちょっと俯瞰もできる……素晴らしすぎます。ほかに、ご自身が思う「上島選手の特徴」を教えてください。自己主張が強くて、あまり周りに流されないですね。あと、上下関係を気にしないので、言いたいことや聞きたいことがあれば先輩にどんどん言います。食事に行くときも、上の人たちに「飯行くぞーっ!」って声をかけます(笑)。サッカーでも遠慮をしないので、試合や練習中にケンカに近い言い合いになったり、怒鳴られたり、そもそも激しいスポーツなのでそういう部分も楽しんでいます。目上の人に対しての距離感は、変わっているとも言われますね(笑)。–凛々しいお顔から、芯の強さをうかがえます。その性格は小さい頃からですか。そうですね。一卵性の双子の弟がいるんですよ。双子って何でも競うんです。足の速さとかバレンタインのチョコの数とかご飯の量とかあらゆることを。だから、常に競争していました。こう負けず嫌いなのは、双子のおかげなのかもしれないですね。でも、弟は自分と違って「弟だから(負けても)いいか」という気持ちでいたみたいです。特にご飯の量を競うのは、いやいやおかわりしていたようで、自分が寮生活で家を出ると、「やっとちゃんとご飯を食べられる」と母に言っていたらしいです(笑)。実際、弟のほうが性格がおっとりしていて、ガタイも足の速さも自分のほうが勝っているんですよ。–こんなイケメンが2人も! と思うとお母さまがうらやましいですが、気になるのはバレンタイン。結果はどうだったのですか?小学校の頃のことなので、勝ったり負けたり、6年間のトータルだと引き分けでしょうか。だいたい、ひとりの子が自分と弟の両方にくれるんですよ。でも、なかにはマイルドな性格がウケて弟にだけあげる人もいたり、逆に「力強そうだから」と自分にだけくれる人もいたりで、数に差が出るんです(笑)。–それにしても、お二人揃ってモテモテですねー!この頃って、スポーツができるとクラスの中心になりがちじゃないですか。自分はジュニアユースに入っていましたし、弟はテニスが強かったので、それでみんながくれたんだと思います。–双子ならではのシンクロエピソードはありますか?めちゃくちゃありますね。「さっき(弟も)同じこと言ってたよ」と母に言われることもありますし、好きな人が被ったこともあります。弟に好きな子を取られました–そのお話、聞きたいです!中学の頃、自分がサッカーの大会で海外へ2週間くらい行っていて、帰りの飛行機で映画を観ながらふと、前から気になってた子に告白してみようかな、と思ったんです。それで、帰国したら、弟の様子が変で(笑)。友人に聞いたら、自分が海外へ行っている間に、その子と付き合っていたんですよ。好きな子を取られました(笑)。–いろいろな面で勝ってたのに、そこは負けちゃったんですね(笑)。上島選手の好みの女性はどんなタイプですか?何かに熱中している人がいいですね。それぞれ自分の時間を大切にして、たまに会うのがちょうどいいです。自分がいないとダメとか、依存されるとちょっと困ってしまいます。–かつて何かありました(笑)?サッカーや勉強、筋トレなどをしていると意識がそっちに向いてしまうので、連絡を怠ってしまうというか、返信が遅いと言われることがよくありました。それらに集中していると、彼女には申し訳ないですが、スイッチがオフになってしまうので、そこを理解してもらいたいですね。–ほかに惹かれる要素は?女性らしいタイプの人が好きです。クールビューティというよりは、柔らかい感じの人に惹かれますね。あと、気を遣える女性がすごく素敵だなと思っていて、例えば床などに髪の毛が落ちていたら拾ってくれたり、椅子が出ていたらさりげなく戻したり。できそうでできないことをやってくれるといいなと思います。デートは、まだ行ったことのない箱根がいいですね。そこで最近ハマッているゴルフと温泉を楽しみたいです。彼女とはアクティブなことをしたいですね。でも、最近はないなぁ(笑)。夢はワールドカップ出場! 日本中を熱く沸かせたい–では、最近のオフの日はどう過ごしていますか?英語の勉強やゴルフ、トレーニングなどをしています。自分にとってゴルフは発散の場でありレジャーの面もあるので、楽しんだあとは何かやらなければという切迫感を感じるんですよね。なので、そこから英語の勉強をしたり、ランニングをしたりして、遊んだぶんをチャラにします。それでノルマ達成となって気持ちよく寝られるんです。のんびり、ゆったりと過ごすのではなく、やることを決めて行動するキチキチしたタイプですね。–性格が如実に表れている休日の過ごし方ですが、勉強されているとは驚きです!英語は将来のことを考えて大学の頃から勉強しています。勉強も自分よりできる人がいると勝ちたいと思うので、中学のときはけっこう熱心に取り組んでいました。でも、高校になると授業のペースが少しゆっくりだったのでちょっと物足りなかったんです。それでもっと勉強したい気持ちが膨らんで、大学でその欲求が爆発しましたね。意識の高い人たちも多かったので、ゲームや昼寝より自分に投資しなきゃと思ったんです。その延長で、英語をいまも続けています。–素晴らしい向学心! 取材陣の丸まった背中がピンと伸びました。では、最後に目標や夢を教えてください。今季、チームをいろいろな場面で助けてくれた同クラブの染谷悠太選手という大先輩がいるのですが、同じポジションを争うライバルでもあります。自分は負けたくないですし、必死に努力していつか超えたい。その一心で積極的なプレーをしたいと思います。あと、大学の同期である渡辺剛選手(FC東京)にも負けたくないですね。同じ身長、体重、誕生日と自分と似た部分を持ち合わせているので余計にそう思います。そして、日本代表のユニフォームを着て、ワールドカップに出て、日本中を熱くさせたいですね。「ヘディングや1対1のボール奪取など、あの選手強いな、よく走ってるなと思っていただけたら嬉しいです」と上島選手。曇りのない向上心の塊は、いずれ何かをしてくれるにちがいない、という胸高鳴る予感を覚えずにはいられません。いくつもの空を象った日本代表の新ユニフォームのように、これから上島選手の瞳にはさまざまな景色が映ることでしょう。今後のご活躍を期待しています!
2019年12月15日連日の興奮も記憶に新しい、2019年ラグビーW杯(ワールドカップ)日本大会。その快進撃を支えたのは、厳しい重圧の中で培われたチーム力だった。不動の司令塔として仲間を鼓舞し続けてきた田村優選手に、日本中にめくるめく高揚をもたらしたその舞台裏をインタビュー。柔らかなウールのスーツに身を包み、カメラの前に立つ田村優さん。フィールドでの凄み漂う姿とは対照的に穏やかな表情だけれど、鍛えられた体と深い眼差しからは、圧倒的な存在感がにじみ出てくる。日本中が注目したラグビーワールドカップ2019年大会の余韻がまだ残る、11月の初旬。2015年に続き、自身2度目のW杯を戦い終えた田村さんは言う。「準々決勝で敗退してしばらくは、夢と現実の間で浮遊している感覚でしたね。決勝戦を観て、『自分たちもここで戦っていたんだ』とようやく実感できたくらい」無我夢中の1か月半。そこに至る道のりは、厳しいものだった。決められたスケジュールを休まずにこなし、1日数時間にも及ぶ負荷の高いトレーニングに耐え…。「練習もハードでしたけど、それよりきつかったのがプレッシャーとの戦いです。ノーマークだった前回大会と違って、今年は強豪国扱いで研究されていた。しかも自国開催で、ベスト8入りを期待されていました。何より、負けたら日本のラグビーも終わってしまうという危機感があった。みんな、相当な重圧を感じていました」ともすれば押しつぶされてしまいそうなプレッシャーを、力に変えたもの――。それが、ジェイミー・ジョセフHC(ヘッドコーチ)が掲げた「ONE TEAM」の発想だった。「みんなで考えて実行し、失敗も成功も全員で共有する。それを徹底することで、互いに認め合えたし、尊敬し合えた。このメンタリティがあったからこそ、ここまで来られたんだと思います」とくに田村さんが担う「スタンドオフ」は、攻撃のパターンを決定するチームの“要”であり、「みんなに信頼してもらって初めて成り立つポジション。自分のプレーで誠意を見せるだけでなく、周りと常にコミュニケーションをとることを大事にしてきました」練習のないときも仲間と食事やコーヒーブレイクに出かけて意見を交わしたり。そんな地道な積み重ねで、信頼関係を築いてきた。そうして迎えた開幕のロシア戦。「直前は眠れなかった」と田村さんも振り返るほどの緊張の中、日本のチーム力が相手を圧倒。そこから重圧を一気にはねのけ、「爆発しました。みんな全開で、すべての試合を100%楽しんでいた」。1次リーグ4試合を全勝してグループ1位で決勝トーナメントに進み、初のベスト8入り。まさに爆発という言葉がふさわしい快進撃に、日本中が歓喜と熱狂の渦へと巻き込まれていく。最後は優勝した南アフリカに敗れて終わったけれど、「ただ『やりきった』という思いしかありませんでした」。試合後の涙も、その思いから?「あれはみんなが泣いていたので…もらい泣きです(笑)。でも、本当にいいチームでした」信頼する仲間全員でこじ開けた、ベスト8への扉。その先には、ベスト4の新たな壁が待っている。「次回ワールドカップはさらにプレッシャーがかかるはず。その中で何かを残すことが、代表として活動する者の使命だと思います」激闘を終え、1月に開幕する国内のトップリーグの前にしばしの休息期間を迎える田村さん。実は沖縄が大好きだそうで、「オフは沖縄の祖父母の家で数日、ゆっくりしてきます」。最後に、今回のW杯でラグビーの魅力に目覚めた女子たちへのメッセージを…とお願いすると。「僕ら選手は試合でパフォーマンスを見せることしかできない。でも、会場に来てくれたら必ず楽しませます。ぜひ生で観てほしい。TVで観るよりも興奮しますよ」再びの熱狂を、約束してくれた。たむら ゆう1989年、愛知県生まれ。國學院栃木高校時代にラグビーを始め、明治大学を経て社会人チームへ。2017年よりキヤノンイーグルスにプロ選手として所属。正確なキックと緻密な戦略で、ジェイミー・ジョセフHC(ヘッドコーチ)からも「日本一のスタンドオフ」と信頼される。今回のW杯でも5試合すべてに出場。大のコーヒー好き。ジャケット¥310,000ニット¥203,000パンツ¥149,000ポケットチーフ¥14,000(以上エルメネジルド ゼニア/ゼニア カスタマーサービス TEL:03・5114・5300)シューズ¥79,000(エルメネジルド ゼニア クチュール/ゼニア カスタマーサービス)ジャケット¥275,000シャツ¥47,000パンツ¥57,000ポケットチーフ¥14,000(以上エルメネジルド ゼニア/ゼニア カスタマーサービス)ベルトはスタイリスト私物※『anan』2019年12月18日号より。写真・的場 亮スタイリスト・伊達祐輔ヘア&メイク・田中徹哉取材、文・新田草子(by anan編集部)
2019年12月13日Jリーグを代表するビッグクラブ・浦和レッズのFW・杉本健勇選手にインタビューしました。恋愛観からご両親のこと、仲がいい選手についてや将来の夢まで、知られざる素顔をたっぷりと語ってくれました。とろけそうなショットとともにご堪能ください!写真・黒川ひろみ 文・伊藤順子女性も嬉しいけど、男性に応援されたいです澄んだ青空に陽光が穏やかに差し込む昼下がり。普段よりやや長引いた練習を終えて、汗を滲ませた浦和レッズの選手のみなさんが続々とクラブハウスへ戻っていきます。そのなかで、練習見学のファン、サポーターの方々からひと際視線を注がれていたのが、今季セレッソ大阪からレッズに移籍したフォワード(FW)の杉本健勇選手。187cmの長身に爽やかなルックス、多くの女性がメロメロになるのも頷けます。ーーどこからどう見てもカッコいいですね。モデルさんのようです。いえいえ、「モデルをやれるでしょ」と言われることもありますが、もっとカッコいい人は世の中にたくさんいます。女性に応援していただけるのも嬉しいですけど、正直言えば、男の人から言われるほうが嬉しいです。僕、子どもの頃は太っていたんですよ。小3の時に交通事故で大怪我をしてしまい、長い入院生活ですっかり運動不足になってしまったんです。それで、ダイエット目的でサッカーを始めました。いざやってみたら楽しくて、そこから今に至ります。だから、僕がぽっちゃりした体型じゃなかったら、サッカーに出合えていなかったですね。ーーいまのスラリとしたスタイルからは想像もできません。これまで東京ヴェルディや川崎フロンターレでプレーされた時期もありましたが、セレッソ大阪の下部組織からそのままトップチームに行かれ、長年セレッソ大阪で活躍されていました。今季、クラブも環境も激変しましたが、いかがですか。関西から関東ということで、最初は慣れるのに大変でしたけれど、今はもう大丈夫です。浦和レッズのサポーターのみなさんはとても情熱的で、いつも支えてもらっていると感謝しています。大阪ももちろんいいですが、こちらにはこちらの良さがありますね。クリスマスは南野と扇原の3人で食事をしていましたーー練習後はどう過ごされていますか?基本的に体のケアに努めています。ジムでトレーニングして、ほぼ毎日、めっちゃ大好きなお風呂やサウナに行きますね。こっちに来てからいろいろ巡って、お気に入りを見つけたんですよ。一般の方が僕を見て驚かれることもありますが、なんせ毎日行っているので、多くは顔見知りのおじさんです。あとは、SNSでファンの方々とやり取りもさせてもらっています。ーー個人でおやりになっている会員制のSNSですよね。はい、改めて応援してくれているかたの存在に助けられています。その部分は、SNSをやる前よりもすごく感じられますね。サッカー選手としての僕も、その冠を取っ払った「杉本健勇」も応援していただけるのが嬉しいです。まだ始めたばかりで、いろいろなご意見をいただくのは仕方ないと思っています。ただ僕は、入会してくださっている方々のありがたみをすごく感じていますね。ーーピッチ上では時に感情を爆発させる姿も拝見しますが、普段はとても物腰柔らかな印象です。せっかくなので、ananwebでも素顔の「杉本健勇」を見せてください。まずは、交友関係から。仲良しの選手は?クラブで言ったら、後輩の橋岡大樹選手や岩武克弥選手、先輩だと長澤和輝選手とよく一緒にいますね。クラブ以外ですと、小林祐希選手(ベフェレン所属)とはヴェルディの頃一緒に住んでいたこともあり、昔からの友人です。ーー以前取材した横浜F・マリノスの扇原選手も仲がいい選手に杉本選手を挙げられていましたが?あ~(笑)。あの記事はたまたま読みました。彼は僕より1歳年上なんですが、僕は「扇原」と呼び捨てにしているくらい仲がいいです。小5、6のときに出会って、セレッソでも一緒にプレーをしていました。先輩ですけれど親友ですね。去年のクリスマスは、中学の頃から遊んでいた南野拓実選手(ザルツブルク所属)と会う約束をしていたのですが、そこに扇原も呼んで3人で食事をしました。好きな女性には尽くすタイプですーー豪華な3人ですね! 何を話していたのですか?クリスマスなのに3人で過ごすのって何か変だねって(笑)。あとは、サッカーのことはもちろん、懐かしい話や恋愛の話題もしたり。扇原は僕からしたら、むちゃくちゃ天然なんですよ。でも、そう言うと、僕のほうが天然と返されるんです(笑)。ーー北川航也選手(ラピド・ウィーン所属)からは「南野選手は意外と天然でモテると思う」とお聞きしたことがあります。となると、3人揃って天然!?南野はちょっと違うかもしれないです。彼のことを僕はクレバーと呼んでいるくらい、けっこう頭がキレると思いますね。彼がセレッソにいた頃は、女性といるところなんて想像できなかったですが、いまは……どうなんでしょうね(笑)。ーー南野選手も、すごくモテそうなイメージです。いや、「女性ファンが多い=モテる」ではないですよ。あれだけ素晴らしいプレーをするのだから、サッカーを知っている人からモテるのは当然なんです。別のところでモテるのが真のモテだと思うんですよね。僕が女性だったら、南野と付き合いたいかどうか?……言葉を濁しておきます(笑)。ーーではズバリ、当の杉本選手はどうなのでしょうか?僕は、彼女にめちゃ尽くしますよ。何事も思いやりが大事だと思っていて、ちょっとしたサプライズをするのが好きなんです。1日1回、普段やらないことをやってみるんですね。例えばマッサージをしたり、洗いものをしたり。でも、こう言うといつもは何もやらない男と思われそうですけど(笑)。とにかく、彼女の喜ぶ顔が見たいんです。ーー理想のデートコースは?おもろないかもしれないですけど、相手の行きたい場所に連れていってあげたいです。だから、彼女の行きたいところが理想のデートコースですね。ーーサプライズといい、果てしなく優しいですね。昔から、父に「女性に優しくしてあげなさい。絶対に手を上げるな」と言われていました。実際、父も母に優しかったですし、そうやって小さい頃からすりこまれていたので、男は女性に対して紳士であるべき、と思っています。結婚はすぐにでもしたいけど、彼女は…ーー昨年2018年に放送された『日本サッカー新時代 ~2018年への旅~』(テレビ朝日)では、「おかんの料理が1番」とおっしゃっていました。母親は大好きです。シンプルに感謝しかないですし、一番大事な存在であり、反抗期もなかったので、昔から何でも話してきました。ーーそう思ってはいても、恥ずかしくて言葉に出せない男性も多くいそうです。そこまで断言されると、恋人をお母さまと重ねて見てしまいそう?おかんみたいな人がいい、とは思わないです。そこは全然関係ないですね。僕は、いろいろな経験をしてきている女性に惹かれます。なので、年上の人に魅力を感じることが多いです。でも、絶対こういう人がいい、というこだわりはないですね。ただ、僕はふたりきりの時間も大切にしたいですが、友人、後輩や家族と過ごす時間も大好きなので、そうした場に快く行ってくれる社交的な女性がいいですね。ーー結婚願望は?結婚はずっとしたいと思っています。子どもが大好きなので、子どももほしいと思いますし、相手さえいればすぐにでもしたいです。ーーそれはつまり、いまお相手はいない、ということですね! ファンの方は大喜びしそうです。ほんまですか(笑)。でも、死ぬまでともに過ごすことを考えると……結婚はもちろんしたいですが、多分僕はできないタイプだと思うんですよ。細かいことを言ってしまうと、妻となる人に料理を作ってもらうとして、味が好みじゃなかったとしてもそれはかまわないんです。僕、温度にめっちゃうるさいんです。熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいままで食べたいんです。ここに母親を出してしまうのですが、おかんは手際がものすごく良くて、僕が食べたいと思ったときにできたてをパッと出してくれるんです。だから、僕は料理ができたらすぐに食べたい。でも、家族ができて、僕だけさっさと食べるのなんて、おかしな話ですよね? だから、そんなことを言っているうちは、結婚は無理かなと(笑)。絶対的な選手になります!ーー杉本選手といえば、ファッションリーダーとの呼び声も高いです。最近は見られませんが、かつてはInstagramで私服を公開されていましたね。服はすごく好きですね。雑誌を見て、カッコいいと思うファッションをマネしています。だから、きれいめなモノからイタリアっぽいスタイル、モード系とジャンルを問わず着ています。さらに好きなのは、眼鏡です。眼鏡は、形や色など、それによって違う自分を表現できると思います。眼鏡ひとつで印象がガラリと変わるから、いろいろな自分を見せたいと思いますね。あと、肌のお手入れをけっこうしているので、スキンケアが趣味でもあります。ーーおしゃれといい、スキンケアといい、美意識の高さに驚きです! では、そんなイケメンすぎる杉本選手から見てカッコいいと思う選手は?川崎フロンターレの家長昭博選手ですね。顔もプレースタイルもカッコよくて好きです。僕はどちらかというと男くさいタイプが好みです。ーー杉本選手や家長選手を見るために観戦するのもいいですよね?僕のことは置いておいて、女性は基本カッコいい選手から入っていいと思います。サッカー選手は男前が多いですからね。だから、女性のみなさん、顔からガンガン入ってください! そこからサッカーを好きになってもらえればありがたいです。ーー観戦に行ったら、杉本選手のどんなプレーに注目すべきですか?攻撃的なポジションなので、ゴールに直結するプレーを観ていただきたい。特に、ヘディングには自信があります!ーー最後に、夢を教えてください。年単位でいっぱいあるんですよ。そのためには、目の前のことをクリアしないといけません。まずは、「浦和の漢になる」ですね。いろいろな意味を込めて、このクラブで活躍して、絶対的な選手になりたいです。もちろん、日本代表になることも目標です。前回のW杯も悔しい思いをしましたし、その時から次も出たい、と強く思っています。「浦和の漢になる」は杉本選手だけの願いではなく、チームメイトやサポーター、浦和レッズを取り巻く多くの方々の想いでもあります。重圧を追い風にして、炎のごとく赤く熱いプレーを見せてください。今後のさらなるご活躍をいっそう楽しみにしています!
2019年12月01日トゥー フェイスド(Too Faced)の“ダイヤモンド”からインスピレーションを得たハイライター「ダイヤモンドライト マルチユース ハイライター」に“ほんのりピンク”の限定色が登場。2019年11月20日(水)オープンの伊勢丹新宿店で限定発売される。“ダイヤの指輪から生まれた!?”ダイヤモンド ハイライタートゥー フェイスドの「ダイヤモンドライト マルチユース ハイライター」は、創立者がパートナーからプレゼントされたダイヤモンドの指輪からインスピレーションを得て作り出したもの。ダイヤモンドパウダーと偏光パールを配合した“キラキラと輝く”キュートなビジュアルから日本初上陸時から話題に。また「ダイヤモンドライト マルチユース ハイライター」は、ひとつひとつハンドメイドで作られているため、一つとして同じものがないこだわりの逸品。どんな肌トーンにもOKで、重ね付けも自由自在に楽しめる。頬の高い部分や鼻筋にスッとのせれば、立体感のあるフェイスを演出できる。伊勢丹新宿店限定色として登場する「ファンシー ピンク」は、ほんのりピンクの優しいカラー。肌をやさしく包み込むように、上品で輝きあふれた肌を演出してくれる。伊勢丹新宿店に常設店オープンまた、新店となる伊勢丹新宿店は、“世界中をピンクに染める”をコンセプトにしたトゥー フェイスドの世界観が楽しめる空間に。バリエーション豊富なコスメをはじめ、オープン時にはクリスマス コレクションも発売。トゥー フェイスドのコスメを手に取りながら、優雅なショッピングタイムを楽しめそうだ。オープンを記念して、10,000円+税以上購入すると、うさぎ型のオリジナル ポーチがプレゼントされる。【詳細】トゥー フェイスド「ダイヤモンドライト マルチユース ハイライター <ファンシー ピンク> 」4,500円+税<伊勢丹新宿店限定カラー>発売日:2019年11月20日(水)取り扱い店舗:トゥー フェイスド 伊勢丹新宿店■トゥー フェイスド 伊勢丹新宿店オープン日:2019年11月20日(水)住所:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店本館1階<伊勢丹新宿店オープン記念 プレゼント キャンペーン>10,000円+税以上購入すると、うさぎ型のオリジナル ポーチをプレゼント。※1人1つ、なくなり次第終了。
2019年11月23日今年もやってまいりました、福岡ソフトバンクホークスの「タカガールユニフォーム」2020年度版のweb投票!1位になったユニフォームは、タカガールデー2020にて女性入場者「全員」にプレゼントされるという大盤振る舞い。ぜひ投票を!ソフトバンクホークスのタカガールユニフォーム2020はどれに?ソフトバンクホークスの女性ファンが毎年楽しみにしているイベントといえば「タカガールデー」。タカガール、つまり福岡ソフトバンクホークスを応援する女性ファンためのイベントで、今年は2020年5月9日(土)・10日(日)楽天イーグルス戦で開催されます。当日はweb投票で1位になったピンクのタカガールユニフォームが女性入場者全員にプレゼントされ、ユニフォームを着た女性で球場全体がピンクに染まるという、大人気イベントです。また、11月24日(日)にヤフオクドームで行われる「ファンフェスティバル2019」では、タカガールユニフォームのコーディネイトを披露、投票ブースも設置されます。選手たちもどのユニフォームが選ばれるか、興味津々です!以下は2018年ファンフェスティバルでの、選手投票の様子。和田投手甲斐選手高橋礼投手千賀投手牧原選手柳田選手・福田選手現在、2020年度のタカガールユニフォームデザインを決めるために、12月5日(木)までweb投票が行われています。投票した方には抽選で、・選手のサイン入りタカガールユニフォーム2020・全国百貨店共通商品券5000円分・2020タカガールデーペアチケットが当たります。2020年度のエントリーユニフォームは全4種。今年のユニフォームはどれになるか、ファンも選手も大注目。ぜひ投票を!(C)SoftBank HAWKS Information投票期間:2019年12月5日(木)23:59まで投票詳細について:ファンフェスティバル2019:11月24日(日)13:00~17:30ヤフオクドームにて。#スポーツ記事をもっと読む。[/hidefeed]
2019年11月20日Jリーグのイケメン選手を数々紹介しているananwebが、今度は日本サッカー協会とタッグを組んで大人女子のための代表戦観戦グッズ作りをお手伝いします!そこで、選手の生の声を聞くべく、人気上昇中の日本代表・安西幸輝選手にインタビューをしました。好みの女性やファッションなど、安西選手の素顔をお届けします。それをもとに、観戦グッズを検討すると……?写真・大嶋千尋、黒川ひろみ(6、7枚目) 文・伊藤順子日本代表が誇るイケメン! 安西幸輝選手に“大人の女性”についてインタビュー!「女性のみなさんに、サッカー観戦をイベント感覚で楽しみ、サッカーにもっと親しんでもらいたい」という日本サッカー協会のご要望を受けて、ananwebは観戦のテンションがよりアガる“大人女子のための代表戦観戦グッズ”を協会と製作することになりました!これに先立ち、20~30代女性の集まるanan総研総勢200名のなかから、“サッカー大好き女子”5名を選抜。サッカーとトレンドに精通した彼女たちが、オフィスやプライベートなど普段使いもできるおしゃれな代表戦観戦グッズを作ります。そのアイテムは、寒い冬の観戦にマストなブランケットに決定!おしゃれなのはもちろん、選手の好みも取り入れたいのが女性サポーターの本音でもあります。そこで、日本代表きってのイケメン、安西幸輝選手に女性やファッションの好みを聞いてきました!代表合宿初日の安西選手に直撃!アンアン総研 おつかれさまです。練習終わりにすみません。安西選手 いえいえ、僕、独身なんで(笑)、短い時間ですみませんが、いろいろ聞いてください。アンアン総研 ではさっそく(笑)、女性の観戦をどう思いますか?安西選手 非常に勇気づけられますね。派手な応援じゃなくても、パチパチと手を叩いてくれるだけでも嬉しいです。アンアン総研 スタンドを見てくれているのですか?安西選手 試合中はもちろんそんな余裕はないですが、試合後、たまにチラチラと見ています(笑)。アンアン総研 嬉しいです! 代表戦の観戦グッズとしてブランケットを作ろうとしているのですが、それを身に着けている女性をどう思いますか?安西選手 寒いんだろうなと思いつつ、かわいらしいと好感が持てます。アンアン総研 では、好きな女性の冬ファッションは?安西選手 ロングコートが好きですね。大人っぽいファッションに惹かれます。アンアン総研 女性のタイプも教えてください。安西選手 (照れながら)僕に幼い部分があるので、大人の女性がいいですね。甘えたいです(笑)。アンアン総研 では、冬デートで、彼女が「寒い~!」と凍えていたら?安西選手 ……抱きしめます!アンアン総研 キャーッ! と叫びたいところですが(笑)、最後に、観戦に行ったら安西選手のどんなプレーに注目すべきですか?安西選手 ドリブルと、サイドからゴール前などにロングパスをするクロスが得意なので、そこを見てほしいです。僕の躍動する姿を観に来てください!アンアン総研 ぜひチェックさせていただきます。本日はありがとうございました!安西選手の声も参考に、グッズ検討会!現役選手の好みを生で聞けたアンアン総研メンバー。続いて、サッカー協会のご担当と、ブランケットの具体的なアイデアを出し合いました。サッカー通女子たちはこの5名!左から、フットサル経験者で日本代表サポーターの、武市彩花さん(anan総研メンバーno.147)、W杯は全試合チェック、海外のスタジアムにも足を運ぶ、齊藤彩さん(同no.76)、一家そろってジュビロ磐田サポーター、伊藤沙織さん(同no.139)、好きすぎてサッカー関連の仕事に就いた、尾谷萌さん(同no.63)、サッカー好き女子が集まるSNSコミュニティを運営する、木下紗安佳さん(同no.53) 。齊藤 安西選手、大人っぽい女性が好みだってね。尾谷 私たちも年齢的に落ち着いたファッションが好きだし、双方の意見が合致していると思った。武市 うん。ブランケットといっても、さまざまな生地や形があるけれど、一見普通のデザインに見えて、スタジアムに行ったら応援グッズにもなるようなものがいいな。伊藤 薄くて、それでいて暖かいものがいいよね。尾谷 そうそう、そして安っぽく見えないのがいい。あと、コンパクトにたためても、バッグに入れるひと手間がちょっと煩わしいと、だんだん持っていかなくなりそう。だったら、普段は首に巻いたり、肩にかけたりとマフラーやストールのように使えて、観戦に行ったら防寒でひざ掛けにもできるようなものがいいと思う。伊藤 いいかも。確かに身に着けているわけだから、荷物にはならないね。木下 なるほど。観戦の行き帰りは、縦長に二つ折りしてストール使いにして、観客席ではもっとたたんで使用すれば、薄い生地でも何重にもなって保温性が高まるね。武市 だったら、丈は長めがいいかな。生地は薄いのはもちろん、肌に直接あたるから、なるべく柔らかいものがいいね。齊藤 加えて、オプションで撥水加工のフードをつけられるようにしたらどうかな。先日の観戦で、珍しく雨に降られたのだけど、みんなレインコートやポンチョを着るのにバタバタで、身支度が大変そうだった。そうしたときに、ブランケットにパチパチッとボタンだけでつけられるフードがあったらいいな、と思ったんだ。本当はブランケット全体に撥水加工の生地を取り付けられたらいいけど、それはデザイン的にどうかと思うから、あくまでも軽い雨をしのげる程度に。尾谷 フードの裏地がボアだったらよりいいかも! 冬の観戦は、寒いと耳が痛くなるでしょ。そういうのがあっていいと思う。伊藤 しかも、そのフードがポーチにもなって、そこにブランケットを入れられたりできるのはどう?木下 収納ポーチにもなるフードは嬉しいかも! ブランケットってバッグに入れておくと、ホコリやゴミが吸いつかない? 撥水加工ならサラサラした肌触りのものが多いから、ブランケットがホコリっぽくならずに済みそう。とはいえ、ブランケットをポーチに入れる必要もないか……。尾谷 どんどん欲が出て原価が高くなっちゃいそう(笑)。色はどう? やっぱり私は自分が身に着けて、日本代表を応援しているんだという気持ちになれるのがいいと思う。だから、SAMURAI BLUEと言われる濃紺を意識しつつも、濃すぎない青がいいかな。例えば、チェックだったらそういう青に黄色とか他の色を入れたりすると、おしゃれになると思う。伊藤 チェック柄いいね。青系の暗い色をベースにするんだったら、私も白とか明るい色を加えたい。顔が映えるよね。齊藤 チェックもいいし、ノルディック柄もかわいい。武市 ネイティヴ柄も捨てがたい~。木下 日本サッカー協会のロゴマークもどこかに潜らせたいし、いろいろ迷う楽しさがいっぱいだね!ほか4人 ねーっ!(笑)と、検討会はしばらく続いたのでした! その後、いったいどのようなブランケットにたどり着いたのか、最終決定は次回、11月19日のキリンチャレンジカップ(※)の観戦レポとともにお伝えします。さらに新たな選手のインタビューもあるので、お楽しみにしていてくださいね。※観戦チケットは既に完売です。フジテレビ系列(一部地域除く)で放送予定。
2019年11月16日毎年メンバーが入れ替わる学生スポーツの世界で、驚異のインカレ18連覇を成し遂げているチームがある。それが青森大学(以下、青大)男子新体操部だ。6人の息を合わせる団体競技における、絆の作り方とは。青大の練習場を訪問。常勝チームの秘密とは。常勝チームには名将の存在が不可欠なもの。青大にも創部以来、部を率いる中田吉光監督という存在がいる。しかし青大の練習場を訪ねてみると、選手たちが粛々と練習を進める様子を、監督は黙って椅子に座ってじっと見つめるのみ。これってどういうこと…?練習に区切りがつくたびに、選手たちが一斉に集合し、タブレットを覗き込む。どうやら、いまやっていた練習を録画し、それを見直しているらしい。画面を指差しては、ここはもう少しこうしたほうが…と意見を交わし合う。驚いたのは、下級生からも活発に意見が出ていたこと。上級生にも遠慮なく、指摘された先輩の側もまた真摯に耳を傾け、時にアドバイスを求める姿もあった。そんな意見交換が落ち着くと、選手たちの目線が自然と監督に注がれた。監督はそこでも声を荒げることはなく、ただ熱のこもった口調で細かな修正点を指摘するのみ。時には冗談も交え、心地いい緊張感と、のびのびとした自由な空気とを差配しているようにも見える。どうやらここに常勝の秘訣がありそうだ。‘02年の創部以来、青大新体操部を率い優勝へと導いてきたのが中田吉光監督だ。毎年メンバーが入れ替わるチームの絆を、どう生み出しどう育ててきたのか、監督のチーム論を伺いました。――青大は学年関係なく意見を言い合える雰囲気があります。監督のチーム作りが成功しているのかなと感じているのですが。中田監督:チームには縦のつながりと横のつながりが大事だと思っていて、そこは部を作る時から意識しました。横をしっかり統制するのが学年リーダーの存在です。そして、マットの上では上も下も関係なく意見を言い合うようにしました。ほかにも、トイレ掃除は4年生がやる。お風呂は1年生から順番に入る。下の学年に問題があれば上の学年の指導不足を怒る、などいわゆる体育会系の上下関係の図式とは逆のことをしたんですね。そうすることで下は上を自然と敬うようになりますし。――青大に来る前から、そういうチーム作りをされていたんですか。中田:青大に来る前は四国で高校生たちを指導していたんですが、そこで失敗してるんです。強くなっていく時は生徒たちの士気も高いんですが、徐々にチームが勝ち続けることが彼らの重荷になっていって、ある日、合宿中に生徒に逃げられました。後でその理由を聞いたら練習が厳しすぎる、と。それでいったんチームを壊して、生徒に自分たちで目標を決めさせたんです。全国優勝したいのか、ブロック大会で勝てればいいのか、決めたら俺はそれに合う指導をしていくからと。青大に来てからはその苦労がないのはいいですね。ここへはみんな日本一になりたいという強い覚悟を持って入ってきていますんで。――でもそれもいまのような常勝校になったからですよね。創設当初は、どのように学生たちを引っ張っていかれたんでしょうか。中田:3人の同好会から始まり、翌年に8人入って部に昇格して、初めて大会に出たんです。でもうちは1~2年だけのメンバー。その時“自分たちが目標にしてきた上級生たちと戦うのは無理だ”と言われてカチンときちゃって、2年後、3年後に勝とうと思ってるようじゃダメだ、いま勝つんだって気持ちにならないとって、まずは意識改革から始めました。僕は選手たちに「俺はあの学校に勝つよ」とはっきり宣言しました。――それがいまやインカレ18連覇。プレッシャーもありますよね。中田:それは毎年あります。でも、自分以上に選手たちには重いものがあると思います。こまめに声をかけるようにはしていますけれども、試合が始まれば見ていることしかできない。何もできない無力な監督だなといつも思います。そのプレッシャーをはねのけるには、結局は練習しかないんです。これだけ練習したんだから大丈夫だって自信を、少しでも与えられたらと思っています。――青大の強さは、選手が自主性を持って強くなろうとしているところだと思います。そういう関係性を築けた理由は何だと思いますか。中田:求めているものが一緒だからですよ。みんな日本一になりたいし、うまくなりたいってところで同じ方向を向けている。僕は、どの試合もレギュラーだけが戦っているとは思っていません。練習を見ている選手を含めてひとつのチームで、全員で勝ちにいくんだって思わなければ、やっぱりダメなんです。――理想とするチーム像とは?中田:とても地味な競技ですが、3分間だけどパッと花開く瞬間があって、その時にすべての苦労が吹っ飛ぶくらいの感動や達成感がある。でもそこに至るまでは地道な作業の連続。それでも上を目指していける人を育てたいですね。なかた・よしみつ青森県出身。新体操の選手として活躍した後、高校教諭を経て指導者に。2002年に青大の新体操部を創設し監督に就任。※『anan』2019年11月13日号より。写真・岡本隆史取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年11月12日長い間、日本サッカー界を牽引してきた中村俊輔選手と松井大輔選手による、夢の対談が実現。あのW杯秘話を交えながら、二人の関係のほか、三浦知良選手や中澤佑二さんとの思い出、海外での人との付き合い方など、たっぷりと絆を語ります!僕にとって中村俊輔は、憧れでしかなかった。「もう撮っているんですか?僕ら焼き肉の話をしていました(笑)」と、笑いながらボールを蹴り合う中村俊輔選手と松井大輔選手の二人。この日は本格的な秋の訪れを感じさせる寒さだったが、彼らを囲む空気だけは、春のように暖かく柔らかかった。二人の絆は、どのような時を経て培われたのだろうか。彼らを通してアスリート特有の人間関係を解く。中村俊輔選手(以下、中村):俺らの出会いはいつだったかな。松井大輔選手(以下、松井):確か僕が京都パープルサンガ(現・京都サンガF.C.)に入った2000年に、俊さん(中村)のいる横浜マリノス(現・横浜F・マリノス)と対戦したときですね。俊さんはすでに日本代表に入られていて、トップとして活躍中の人だったので、憧れでしかなかった。僕ら世代はみんな俊さんのまねをしていましたからね。僕からしたら、もう神レベルの人なんです。――松井選手が崇拝するほどの存在である中村選手は、言わずと知れた「天才レフティー」。フリーキックの名手であり、利き足の左足で蹴られたボールがゴールに吸い込まれるさまは、芸術的に美しい。Jリーグ、日本代表、海外クラブと3つの舞台で活躍するなかで、数々の記録を打ち立て、観る者に驚きと感動を与えてきた。一方、中村選手の3歳年下である松井選手も、「天才ドリブラー」として名を馳せるファンタジスタのひとり。日本代表はもちろん、8つもの海外クラブを渡り歩き、厳しい環境で経験を積み重ねてきた。あの頃の日本代表は、みなギラギラしていたね。松井:僕は最初の出会いを覚えていますけど、俊さんは記憶にないでしょう?(笑)もっと言うと会話できたのは、オシム監督時代の日本代表で、スイス遠征(2007年)が最初ですよ。僕が俊さんの部屋に押しかけたんです。中村:そうだった?(笑)でも、当時の日本代表はピリピリした空気で、みんなギラついていたよね。連絡先の交換なんてしないし、言い方が悪いかもしれないけれど、“周りはみんな敵”のような感じに近かったのかもしれない。松井:そうですね。代表と所属クラブの雰囲気は全然違って、代表は同世代がいると話はしますけど、自分のポジションを守るために必死でしたよね。僕は、嫌われてもいいから、とにかく憧れの人から何かを得たかった。なんとかコミュニケーションをとって、サッカーや試合に対してどういうイメージを持っているのか、あわよくば盗んでやろうと思って、俊さんに近づきましたね。中村:部屋に来た、という印象はあるかも(笑)。でも俺が松井を身近に感じられるようになったのは、忘れもしない、2010年の南アフリカW杯のときだね。あの大会はとても大きな経験になった。まさかのスタメン外れ。南アフリカW杯の明暗。――「歓喜、興奮」と「絶望、失意」。ベスト16の成績を残した南アフリカW杯は、二人を「明」と「暗」に分けた、忘れられない出来事だ。中村:予選までは10番を背負ってスタメンで出ていたのに、本大会は外されたからね。そして、俺の代わりに松井が出ることになった。いくらタイプは違うとはいえ、要はポジションを取られたわけだから、そりゃ悔しいのが普通。これが代表落選なら、現場に行けないから気持ちの切り替えをして吹っ切れる。でも、試合に出られないのにその場にいなきゃいけないというのは、正直、酷だった。松井:でも、俊さんは僕によく声をかけてくれましたよね。僕は、俊さんをライバルだなんておこがましくて思えなかった。初のW杯で、自分のことしか考えられなかったんです。緊張もしていて、俊さんの言葉に助けられました。中村:やっぱりプロのアスリートの世界というのは、味方であっても、例えばポジション争いをしている相手に対して、「あいつ、ミスすればいいのに」と多少なりとも思う選手がほとんどだと思う。俺も、悔しい思いはあったけれど、それまでの松井のサッカーに対する姿勢やプレー、何気ない会話などから、素直に頑張ってほしいと思えたんだよね。松井はかわいい系なんだよ(笑)。憎めないというか、心から応援したくなるヤツっている。それが松井なんだよね。――中村選手が「素直に言葉をかけられた」のは、松井選手のサッカーに対する熱い思いを感じられたのと同時に、ある経験があったからとも言う。それは……。中村:ジーコ監督時代のアジアカップのとき。俺は、南アフリカW杯の松井と似たような立場だった。松田直樹さんや三浦淳寛さんといった俺より上の人たちが、練習で対戦相手役になってプレーをしてくれるの。監督はずっと俺たちレギュラー組を見るわけだから、先輩たちは当然ストレスが溜まるはず。それでも、暑かったら水を持ってきてくれたり、凍っているタオルなどを渡してくれたりと世話をしてくれた。それを見てきた俺は、南アフリカであの状況に立たされたときに、あ、サッカーの神さまは俺を試しているな、とも思ったんだ。だから、松井にパッとエールを送れたことが、俺にとっては大きな経験になったよ。松井:プレー直前やハーフタイムに、ドリブルをガンガンしかけろとか、相手を怖がらずに攻めろ、勝てるぞとか。岡田監督のほかに、もうひとり監督がいるようでした(笑)。でも、その言葉が本当にありがたかったですね。中村:でも、そこから2017年に俺がジュビロ磐田に移籍したときに、今度は、先にいた松井が俺にいろいろ教えてくれたね。ベテランって、普通はチームに1~2人なんだけど、最年長だった松井のさらに上の俺が来たことで、松井の居場所を奪ってしまった。結果、松井の出番が減ってしまい、松井はいまの横浜FCへ。そこは、俺たちはリスペクトし合う、いわば戦友のようなもの。申し訳ないと思っているんだ。松井:僕は俊さんが来るのを楽しみにしていましたよ。機械的な動きをしがちな現代サッカーにおいて、俊さんが来ることによって面白くなれると思った。居場所がなくなったら違うところに行けばいいんです。僕はずっと一ファンとして、俊さんを見ています。中村:俺たちは、お互いが敬意を払って、リスペクトし合える、戦友のようなものだよね。松井もだけど、横浜F・マリノスでずっと一緒だった、ボンバー(中澤佑二さん、2018シーズンで現役引退)もそう。俺よりもサッカーが好きなんじゃないかと思えるくらい、考え方が熱かったね。会話がなくても通じ合えるというか、それこそ絆がある関係だと思う。松井は、そういう人を挙げるとしたら?松井:俊さんに戦友と言ってもらえて光栄です。南アフリカW杯から時を隔ててジュビロ磐田、いまの横浜FCとふたつもクラブが同じになることは、そうないので俊さんとは運命を感じます。そういった意味でいうと、カズさん(三浦知良選手、横浜FC)もですね。僕が18歳で加入した京都パープルサンガでご一緒して、そこから巡って20年目となる年にここ横浜FCでまたプレーできるとは。昔、雑誌『Number』の企画で、カズさんから手紙をいただいたんです。そこには「ドリブルでガンガンいってほしい」と書かれてあって、勇気づけられましたね。海外クラブで実感した、プロのシビアな世界。――ここまで、同じ日本人同士の絆と呼べる関係を語ってもらったが、海外生活が長かった二人は、外国籍選手とはどのように結びつきを強めていったのだろう。松井:僕が海外で初めて行ったのがフランスのル・マンというクラブでした。フランス人になろうと思い言葉も覚えて、接してみたらフレンドリーになれましたね。でもね、結果がすべてなんですよ。コミュニケーションをとることで、最初は試合でパスを出してくれたりと効果はありますが、そこでシュートを決めたり、ボールを奪ったり、アシストしたりと自分の仕事をしなければ信頼関係は築けない。もうボールが僕に来なくなるんです。それが海外の厳しさだと思いますね。中村:確かに結果さえ出せばいいと言えるね。俺も、最初に行ったイタリアでは、向こうに合わせることを心がけた。でもね、彼らは夜の9時に食事をしだすんだよ。で、終わりが12時なの。翌日は試合もあるし、本当は早く寝たかったけど、頑張って3か月間はチームメイトにくっついていた。そうしたら、俺の人となりをわかってくれて、パスをもらえるようになった。だから、そこから無理に付き合うのはやめたのだけれど(笑)、でも、いいプレーをし続けなければ、またボールをもらえなくなってしまう。ピッチ外で信頼関係を築けても、いい仕事をしないとダメなんだ。そのへん、彼らは容赦ないからね。あと、ズケズケとよく物を言うよね。松井:そうそう、ストレートに言いますよね。他の選手同士で言い合いになり、練習中に乱闘になったこともあります。中村:日本では考えられないよ。最初はパスをよこせ、と言われて、ごめん、と謝っていたけれど、そのうち俺も、うっせーよ!と言い返して(笑)。でも、実際にパスを出すと、ちゃんと決めてくれるんだよ。だから、仲は決して良くないけれど、勝つというひとつの目標に向かっている同志なんだよね。お互い文句を言い合いながらも、ピッチ上では、リスペクトし合う関係になっていたと思う。松井:自分の代わりとなる者はいくらでもいますからね。日本よりもはるかに競争が激しい。中村:だから、生き残るためには、いい意味で、したたかにずる賢くならなきゃいけない。イタリアで仲良くなった選手が2人いたのだけれど、毎年移籍などでチームメイトが変わるから、2人とも口を揃えて「みんな敵だと思っている」と言っていた。それが、海外サッカーの厳しい現実だよね。松井:とはいえ、すべての国がそうシビアとは限りませんよね。中村:うん、ひと括りにはできないね。例えば、日本だと「気をつけ、前ならえ」でその通りにすればいいのだけれど、イタリアやスペインは逆。違う方向を向いているヤツのほうが面白がられるし、結果を出していれば時間にルーズでも許される。でも、スコットランドは日本と似ている部分があって、だらしなければいくら点を決めていても評価されにくい。あと、国民性として日本よりも親切な人が多い印象を受けたね。松井:文化や国民性の違いから、国によって、選手間の人間関係の築き方というのも変わりますね。さぁ俊さん、いろいろ話してきましたけど、最後に、僕らベテランという共通項があるわけですが、今後をどう考えていますか?中村:どうって(笑)、松井は俺にどうしてもらいたいの?松井:カズさんを目指してほしいです。少なくともあと10年くらいは現役でいていただきたい。中村:えぇ、カズさん!? あと10年か…考えておく(笑)。お前も、41歳の俺だって試合に出られるん だから、続けろよ。松井:ついていきますから、二人で頑張りましょう!二人が所属する横浜FCの試合に注目!ただいま明治安田生命J2リーグで3位(10月21日現在)とJ1リーグ昇格圏内の横浜FC。11月24日は、愛媛FCとホーム戦があります。2019シーズンは残り3試合、二人の活躍を観に、ニッパツ三ツ沢球技場へ行きましょう!Jリーグをもっと楽しみたい人は、Jリーグ公式アプリをダウンロードすると試合やチケット情報などがわかり便利です。まつい・だいすけ1981 年5 月11日、京都府生まれ。横浜FC所属。ポジションMF 。元日本代表。2010年W杯で活躍。京都パープルサンガからフランス、ロシア、ブルガリア、ポーランドで計8クラブを経験。帰国後ジュビロ磐田、2018年から現在。なかむら・しゅんすけ1978年6月24 日、神奈川県生まれ。横浜FC所属。ポジションはMF。元日本代表。W杯は2006年と2010年に出場。海外は3クラブを経験。直接フリーキックゴール数はJ1歴代最多の24得点。Jリーグ史上初、2度のMVPを受賞。※『anan』2019年11月13日号より。写真・金 玖美取材、文・伊藤順子(by anan編集部)
2019年11月10日「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』“飛翔”」が、11月1日に東京・TOKYO DOME CITY HALLにて開幕した。古舘春一のマンガ『ハイキュー!!』を原作に、2015年から7作品が上演された演劇『ハイキュー!!』シリーズ。オーディションによって刷新された“新生烏野”キャストが初登場する本作は、春の高校バレー全国大会・宮城県代表の座を掴んだ烏野高校排球部メンバーを中心に、それぞれが過ごす大会前夜までの様子が描かれる。囲み取材には、主人公・日向翔陽役の醍醐虎汰朗をはじめとする新生烏野メンバー11人が揃い踏み。稽古を終えた感触と初日に向けて意気込みを述べた。見どころを尋ねられた醍醐は「シリーズを引き継ぐ覚悟や舞台に懸ける今の思いを、芝居でなく“気持ち”で表現する魂のシーンを受け取っていただけたら」と真摯に語る。影山飛雄役の赤名竜之輔は「初めての芝居で、いろんな方に支えられて初日を迎えます」とコメントし、醍醐の家に居候して稽古場に通った日々を報告。稽古後の定例会でキャストと親睦を深め、信頼関係を育んでいった舞台裏を明かした。過去作に引き続いて脚本・演出を手がけるウォーリー木下は「音楽・美術・映像・振付などを改め、新たな切り口でバレーボールや演劇をお見せします!」と自信を覗かせる。ゲネプロは、新生烏野キャスト全員にスポットライトが当たる多彩なオープニングで幕開け。春高全国大会を控えたある日、セッターの影山に全日本ユース、ミドルブロッカーの月島蛍に宮城県1年生選抜強化合宿への招集がかかる。同じ1年の活躍に焦りを感じた日向は県の強化合宿に押しかけるが、監督からボール拾いを命じられてしまう。雑用の一方で強豪プレイヤーの動きをつぶさに観察し、自身の血肉にしていく日向の成長は、演劇『ハイキュー!!』の主演に起用され、改めてバレーボールの魅力を目の当たりにする醍醐の軌跡に重なる。プロジェクションマッピングや上下可動式のLEDパネルを活用した映像が劇効果を高める演出も健在だが、それ以上に試合や練習シーンにおけるキャストの激しくも軽やかで躍動感あふれる動きや群舞が目立った。上演時間は約150分(休憩含む2幕)。TOKYO DOME CITY HALLでの公演を終えた本作は、11月中に大阪・宮城へ巡演。その後、12月に再び東京・日本青年館ホールへ凱旋する。なおチケットぴあでは、大千秋楽ライブビューイングのチケットを11月16日10:00より発売する予定だ。取材・文:岡山朋代(c)古舘春一/集英社・ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」製作委員会(c)古舘春一/集英社
2019年11月06日日本ボクシング界の至宝“モンスター”井上尚弥が、最強を証明する日が近づいてきた!真のバンタム級世界一を決める、WBSS(ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ)決勝戦が、11月7日に行われる。WBSSは、世界王者か15位以内の世界ランカーだけが出場できるトーナメント戦。井上は昨年10月の1回戦、フアン・カルロス・パヤノを1RでKO。今年5月の準決勝でも、無敗のIBF王者、エマヌエル・ロドリゲスを2Rでリングに沈め、圧倒的な強さで決勝に進出。対する5階級制覇のノニト・ドネアも、連続KOで決勝に勝ち上がってきた。井上はツイッターに「歴史的瞬間を見届けてくれ!!」と投稿。最近の3試合をすべて2R以内でKOという衝撃的な強さで決着をつけてきた。今回も一瞬たりとも目が離せない。会場となるさいたまスーパーアリーナのチケットは完売。2万人超が歴史的瞬間を目にするはず!『WBSSバンタム級決勝井上尚弥vsノニト・ドネア』決勝・11月7日(木)会場:さいたまスーパーアリーナフジテレビで19:57~生放送。WBSSは他にも3階級で開催。写真は、準決勝後。決勝戦で闘うドネアがリングに上がる。いのうえ・なおや18戦18勝(16KO)無敗。プロ6戦目でWBC世界ライトフライ級、8戦目でWBO世界スーパーフライ級王座に。現WBA・IBF世界バンタム級統一王座。大橋ジム所属。※『anan』2019年11月6日号より。写真・ゲッティ イメージズ(by anan編集部)
2019年11月05日現在世界ランキング1位の日本が、野球の国際大会「WBSCプレミア12 2019」でどんな活躍を見せてくれるのか、注目です!悲願の五輪優勝を目指す侍ジャパン。世界の強豪が集う前哨戦に挑む!2008年の北京五輪を最後に五輪競技から外れていた野球が、2020年の東京五輪で12年ぶりに復活する。現在世界ランキング1位の日本は、まだ正式競技として五輪で金メダルを手にしたことがない。五輪の金はまさに野球大国・日本の悲願。その悲願達成の最後のチャンスとなるかもしれない東京五輪が目前に迫り、野球日本代表「侍ジャパン」はがぜん熱気を帯びている。そんな中、野球の国際大会「WBSCプレミア12 2019」が11月2日に開幕する。世界ランキング上位12か国が出場する今大会は、東京五輪の予選も兼ねており、アジア・オセアニア大陸の上位1か国、南北アメリカ大陸の上位1か国に出場権が与えられる。日本は開催国のためすでに出場権を得ているが、プレミア12は日本にとっても重要な大会だ。オープニングラウンドのグループBに属する日本は、11月5日に台湾で初戦を迎え、各グループ上位2か国が11日から日本で行われるスーパーラウンドに進出する。今大会は、侍ジャパンが東京五輪前に出場する最後の大会。優勝を目指すとともに、東京五輪で金メダルを狙うための戦力を見極める場でもある。今年セ・リーグの首位打者に輝いた鈴木誠也や、菊池涼介(共に広島)、日本のエースと期待される千賀滉大(ソフトバンク)といった侍ジャパン常連組はもちろん、勢いのある新戦力が日本をどれだけ押し上げられるかがカギになる。打線では、オリックスの若き主砲・吉田正尚。今季は打率がリーグ2位の3割2分2厘、本塁打29本と充実のシーズンを送った。今春行われたメキシコとの強化試合では豪快な満塁弾を放ち、侍ジャパンの4番争いに名乗りをあげた。投手では、チーム最年少21歳の右腕・山本由伸(オリックス)だ。今年、最優秀防御率のタイトルを獲得した“12球団一、点を取られない投手”。侍ジャパンデビュー戦となった今春のメキシコ戦では、「自信を持って投げられた」と強心臓ぶりを発揮した。昨季は中継ぎを務めており、侍ジャパンの稲葉篤紀監督は、山本を先発、中継ぎ、抑えのどこで起用するかを今大会で見定める。五輪前哨戦と位置づけられる今大会で活躍し、五輪の舞台を引き寄せるのはどの選手になるのか、注目だ。「WBSCプレミア12 2019」11月2日(土)~17日(日)グループごとに総当たりのオープニングラウンドで、各上位2チームが11日からのスーパーラウンドへ進出。6チーム中上位4チームで3位決定戦、決勝戦を行う。スーパーラウンドから、会場は東京ドームとZOZOマリンスタジアムに。日本戦はTBS系列で生中継。※『anan』2019年11月6日号より。写真・ゲッティ イメージズ文・米虫紀子(by anan編集部)
2019年11月04日「休日はずっと家にいたい」と、一人の時間が好きないまどき男子。U‐22日本代表でもある、新世代スポーツ男子の川崎フロンターレ・田中碧選手にインタビューしました!一昨年、昨年とJ1リーグ2連覇を達成した常勝軍団・川崎フロンターレ。田中碧選手は、何十倍もの競争率を勝ち抜いた強者が集う同クラブアカデミーからの生え抜きだ。トップチーム昇格後はデビュー戦で初得点し、記念グッズも発売され、まさに「エリート街道」をひた走る。だが、順風満帆かといえば、「18歳の時に引退を考えるほど追い込まれた」そうで、「先輩の助言が重荷に感じた」時期も。自分に打ち克つべく、課題を書き出し試合で成功体験を重ね、今や東京オリンピックを担うU‐22日本代表になるほどの存在に。「MFという役割は、FWのような派手さはありませんが、僕を起点としてゴールが生まれるので、パス回しなどを見てほしい」努力家で負けず嫌い。アスリートならではの性格が垣間見えるが、自称「恥ずかしがり屋」。「点は決めたいけれど、目立ちたくないんです。友達がわちゃわちゃしてるのもそっと見ていたいし、休日はずっと家にいたい」とはいえ遊びに誘われれば全力で楽しむ。今は先輩とのゴルフが「超面白い」し、同期とは「恋バナで盛り上がる」と頬を緩ませる。「デートはどこがいいとか、そんな話題です(笑)。尊敬できる女性に惹かれますね。たまに天然なところがあると、キュンとします」夢を尋ねると「フル代表はもちろん、いずれはヨーロッパに移籍し、チャンピオンズリーグで優勝すること」と即答。チームカラーのサックスブルーから代表の藍色、そして未知なる色へ。変わりゆく「碧」を見守り続けたい。ここで会えます!先日のU‐22ブラジル代表との親善試合で2得点を挙げた田中選手。彼が所属する川崎フロンターレのホーム戦は等々力競技場で行われる。試合観戦のほか、練習見学もおすすめ。練習後は選手によるファンサービスも。©KAWASAKI FRONTALEたなか・あお1998年9月10日、神奈川県生まれ。ポジションはMF。U‐22日本代表。自慢のパーツは「大きなお尻!」。「ぜひ注目してください(笑)」※『anan』2019年11月6日号より。写真・小笠原真紀取材、文・伊藤順子(by anan編集部)
2019年11月02日相撲界きっての人気者である、いまどき男子の炎鵬関こと炎鵬 晃さん。新世代スポーツ男子ともいえる炎鵬関の素顔とは?身長168cm、体重98kgという小柄な体で、連日土俵を沸かせる炎鵬関。5歳から相撲を始め、大相撲に入ってからは、1年で関取に昇進した。自分の2倍くらいの体重の力士に真正面からぶつかって勝つ姿で人気を集め、NHK大相撲の動画再生ランキングでも炎鵬関の取組は連日1位。「子どもの時は、お相撲さんじゃなくて大工さんになりたかったんです。相撲は、兄がやっていたので自然と始めたんですが、最初はまわしをつけるのが嫌だったんですよ。蒙古斑があることを周りにからかわれていたので、お尻を出すのが恥ずかしくて(笑)」子ども時代から小柄で、相手の脚に必死にしがみついて、相手が先に土俵を割るまで辛抱強く待つしか勝つ方法はなかった。「しぶとい相撲というのはその頃から同じ。不利な体勢になっても最後まで諦めない。お客さんの心に刺さる、気持ちが伝わるような相撲が取りたいと思ってます」プライベートでは、一人になる時間を大切にしている。「自分の部屋で、アロマやお香をたいたりします。一人で古い喫茶店に行くのも好き。でも、同世代の力士仲間と飲みに行くのも楽しいし、好きですよ」そんな炎鵬関が好きな女性のタイプは?「年上で、面倒見がいい女性がいいですね。外見的には、目と歯がきれいで、ショートヘアが好き。特に、白い歯で歯並びがきれいな人がいると、ドキッとしちゃいますね。彼女ができたら紅葉とか、一緒に見に行きたいっす(笑)」ここで会えます!奇数月の第2日曜日から第4日曜日まで行われる本場所のほか、日本各地で行われる巡業に出場。次の本場所は11/10~24、福岡国際センターで行われる大相撲十一月場所。チケット大相撲などで前売り券を買って、ぜひ!©日本相撲協会えんほう・あきら1994年10月18日、石川県生まれ。好きな食べ物は卵料理やプリン。いい香りのボディソープやスキンケアアイテムを使うのも大好き。カシミアマフラー¥62,000(ジョンストンズ/ジョン スメドレー銀座店 TEL:03・3571・0128)※『anan』2019年11月6日号より。写真・天日恵美子スタイリスト・高島聖子取材、文・古屋美枝(by anan編集部)
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