アサヒグループ食品は、3月8日の国際女性デーにあわせて、30〜50代の働く女性を対象に「女性の働き方と女性特有のゆらぎ症状への実態調査」を実施しました。■長く働きたい意向の女性がいる一方で、健康面の悩みや将来への不安も近年、世間では「女性の働き方」が話題になるなど、女性たちが昔よりも自分のキャリアを意識して、自由なライフプランを設計しやすくなってきました。しかし、働くことに前向きな思いとは裏腹に、「女性特有の体調の変化」が仕事への影響を及ぼしてしまうことも。そこで今回、30〜50代の働く女性に、自身の働き方や体調の変化、今後のキャリアについて調査を実施。何歳まで働きたいか、働く目的、働く上での悩み、感じている更年期障害についてなど幅広く質問しています。また、更年期障害や体調のケア関連で職場に欲しい制度や、近年注目されている「フェムケア」「フェムケアフード」の認知度も調査しています。■働く目的は「生活のため」が大多数。50代は人との繋がりや楽しさもまずは、30〜50代女性たちの働き方について調査。働くことの目的は各世代「自分の生活のため(30代:84.4%/40代:87.3%/50代:89.8%)」が大多数でした。年代ごとの傾向も見られ、50代は「人との繋がりを持つため(27.5%)」「働くことが楽しいから(22.2%)」といったポジティブな理由を選択した人が、30代・40代と比べて多い結果となりました。現在の生活や老後のためのお金を稼ぐことが目的で働いている人が多い中でも、社会的自立を目指して働いている人もおり、社会の中での女性の役割の意識が、昔と比べて変化してきていることがうかがえます。■約半数が定年付近まで働きたい!生涯現役派は12.4%に何歳まで働きたいか聞いた質問では、多くの企業で定年とされる「〜60歳(19.4%)」「〜65歳(27.8%)」と回答した人が全体の約半数を占めました。「生涯働き続けたい」と回答した人も12.4%いました。結婚や出産など、ライフステージの変化にかかわらず仕事を続けたいと回答した人は全体の約7割。今後も社会における女性の活躍が期待できます。■日本は女性の活躍が進んでいないと感じる人は95%に世界と比較したとき、日本は女性の活躍が「進んでいると感じる(4.6%)」と回答した人はごくわずか。理由としては「男性よりも給与が低い(30代:41.9%/40代:38.6%/50代:44.3%)」「家事・育児と仕事を両立できる制度が整っていない(30代:39.5%/40代:45.2%/50代:40.7%)」等に票が集まりました。ライフステージの変化に関わらず仕事を続けたい女性が多い今、給与や制度もブラッシュアップが求められていると考えられます。■30代約4割、40代約6割、50代約7割が更年期障害を自覚続いて、女性特有のゆらぎ症状や更年期障害について調査。更年期障害と感じる症状を自覚している人は、30代は38.9%、40代は63.3%、50代は68.9%と、年を重ねるごとに増える傾向がわかりました。具体的な症状としては「疲れやすさ、息切れ(30代:20.4%、40代:31.9%、50代:34.7%)」が全年代で1位に。50代の2位は「寝つきや睡眠の質の悪化(25.7%)」だった一方で、30代の回答率はわずか5.4%。年代によって、感じやすい症状にも変化があると考えられます。日常において最も悩まされている更年期障害について聞いたところ、コントロールが難しい更年期障害ならではのつらい体験談が多数寄せられました。<更年期障害で困っていること10選>・次しようとしていた仕事を思い出せない(東京都・30歳)・PMS症状がひどくなってきた(大阪府・34歳)・疲れやすく、子どもと沢山遊べない(神奈川県・37歳)・汗をかきやすく、社内での温度調整が困る。人に合わせないといけないので(大阪府・41歳)・朝方に目が覚めてしまうので仕事中に睡魔に襲われる(神奈川県・45歳)・いつどこで発生するかわからない、予測できないこと(大阪府・46歳)・ちょっとしたことで子どもにイライラして当たってしまう。後で猛省するが、子ども達の心が離れていかないか心配(茨城県・49歳)・突然、ざわざわと気持ちが落ち着かなくなる(神奈川県・56歳)・お客様との打ち合わせ中にホットフラッシュが起きてしまうこと(埼玉県・57歳)・疲れやすく、仕事が終わり帰宅しても、何もする気が起きない(東京都・58歳)■更年期障害対策1位「睡眠の改善」。対策していない人は「方法を知らない」更年期障害を自覚している人のうち、対策を行っている人は約6割という結果に。1位は「睡眠の改善(30.9%)」、2位は「運動(29.8%)」、3位は「入浴・温活(28.1%)」で、基本的な生活習慣を見直すことで対策している人が比較的多い結果となりました。対策をしていない人も3割以上いました。その理由としてはそもそも「対策方法を知らないから(44.1%)」が1位。正しい対策方法を知ることで、更年期障害が楽になる場合もあるかもしれません。更年期障害の悩みについて相談する相手がいる人は約6割でした。相談していない人にその理由を聞いたところ、「相談して解決するとは思わないから(41.7%)」「相談が必要なほど気にしていないから(29.6%)」という声がありました。■働き続ける上での不安1位「体力不足」2位「健康維持」、5位に「更年期障害」今後働き続けるにあたって心配なことの全体の1位は「体力不足(53.4%)」、2位は「健康維持(49.0%)」でした。「更年期障害(27.0%)」は5位で、働く上での不安な要素の一つになっていることがわかります。年代別で見ると、健康面への不安は年を重ねるごとに増していく傾向もうかがえます。■「フェムケア」認知度は19.8%、「フェムケアフード」認知度は8.4%更年期障害対策としてサプリメントの服用や病院の受診などがある中で、「フェムケア」の認知度を調査しました。「知っており、使用している」または「知っているが、使用はしていない」と回答した人の割合をフェムケアの認知度とすると、19.8%。年代別で見ると30代は24.6%、40代は18.1%、50代は16.8%でした。また、「フェムケアフード」の認知度は8.4%で、30代は13.2%、40代は5.4%、50代は6.6%という結果に。健康面への不安がより大きいのは50代でしたが、「フェムケア」「フェムケアフード」の認知度は30代の方が高く、50代にはあまり知られていないことがわかります。■職場に更年期障害関連の制度が欲しい人は半数以上に職場に更年期障害・フェムケア関連の制度を導入してほしいと思う人の割合は半数以上でした。中でも「更年期障害、ゆらぎ症状による休暇制度(27.2%)」と回答した人は約3割でした。「ゆらぎ症状」とは、ホルモン量の増減によって起こる様々な症状のこと。その重さも人によって異なります。予防しにくい症状だからこそ、休める制度が欲しい人は多いと考えられます。■年齢を重ねても自分の人生を楽しんでいそうな憧れの女優ランキング最後に、年齢を重ねても人生を楽しんでいそうな、憧れの女優を回答してもらいました。1位は石田ゆり子さん(35.6%)、2位は松嶋菜々子さん(10.6%)、3位は篠原涼子さん(4.8%)という結果になりました。◇【選んだ理由】1位:石田ゆり子(35.6%)・年齢を重ねても、柔らかく可愛らしいイメージのままだから(大阪府・39歳)・無理をしていない、自然体な雰囲気があるから(熊本県・46歳)・きれいでいきいきしているように見えるから。憧れの存在(神奈川県・56歳)2位:松嶋菜々子(10.6%)・歳を重ねてさらにきれいになっているから(千葉県・32歳)・いくつになってもきれいで上品な人だから(東京都・32歳)・家族も大事にしていると感じる。公と私をしっかり分けているイメージがある(愛知県・48歳)3位:篠原涼子(4.8%)・いきいきと仕事をしているので(大分県・31歳)・いつまでも若々しく、人柄が変わらないから(福岡県・40歳)・いつまでも美しいから(千葉県・48歳)■【調査概要】「女性の働き方と女性特有のゆらぎ症状への実態調査」調査期間:2023年12月13日〜14日調査対象:全国の30代〜50代の働く女性計500名調査方法:インターネット調査調査会社:ネオマーケティング(エボル)
2024年03月25日LIXILは、3月8日の「国際女性デー」に向けて、30〜60代の女性800名を対象に「フェムケアと入浴に関する意識・実態調査」を実施ました。■フェムケアへの関心が高い30〜40代、セルフケアへの意欲の高さも浮き彫りに今回の調査ではまず、「フェムケアへの関心」を尋ねました。すると、全体では4割以上が「関心がある」と回答。特に30代と40代では、「非常に関心がある」と答えた人が他の世代に比べて多くなりました。そして、「フェムケアに関する悩み」について聞いたところ、全体では「冷え」と回答した人がトップに。年代別では、30代で「月経に関する身体的・精神的な悩み」との回答が多くなり、40代・50代では更年期で悩んでいる人がトップとなりました。さらに、「フェムケアに関する悩みの解消策として行っていること」を聞いたところ、どの世代も「十分な睡眠時間を確保する」「食生活の改善、バランスの取れた食事を心がける」「毎日湯船に浸かるようにする」という回答が上位3位に入りました。そのほか、「何らかのアイテム・グッズの活用」や「通院」といった選択肢も、提示した多くの解消策に対して10%前後が回答しており、女性の多くは「自身の抱える悩みに対してセルフケアを行いたい」と考えていることがわかります。■30代で約45%が「浸かりたくても浸かれない/浸からないことがある」続いて、「湯船浴(湯船に浸かる入浴方法)に関する悩み」についても質問を行いました。「湯船浴をしたいけれどできないことがあるか」という質問に対しては、特に30代で「浸かりたくても浸かれない/浸からないことがある」との回答が45%近くに達しました。また、「湯船浴に対して感じている不満」について聞いたところ、全世代で「光熱費がかかる」というコスト面での不満がトップに。次いで「浴槽を洗うのが面倒」「お湯をためるのが面倒」と湯船浴の準備に対する不満が上がりました。ここで特筆すべきは、30代・40代の回答結果です。30代では「ゆっくり浸かる時間がない、忙しい」という回答が他の項目よりも有意に多くなり、また、30代・40代では「生理中は入りにくい」という回答も多くなりました。■日々の忙しさで、30〜40代の女性はセルフケアが行えていない状況が明らかに今回の調査回答者における、同居家族の状況と職業は下図のとおりです。今回の調査における回答者は、特に30〜40代で有業率が高く、30代では未就学児を子育て中の人が、40代では小学生〜高校生の子どもを育てている人が多くなっています。回答者の属性と回答内容を考慮すると、今回の調査結果は、セルフケアの一環として「湯船にゆっくりと浸かる入浴方法」をとりたいと考えているものの、家事や育児、仕事などの日々の忙しさによって湯船浴ができない状況になっていることがわかります。また、フェムケアで扱われるテーマのひとつである「生理」に関しても、湯船浴を妨げる要因になっていることが改めて明らかになりました。■【調査概要】タイトル:フェムケアと入浴に関する意識・実態調査期間:2024年2月19日〜2月21日対象:30〜60代女性/有効回答数:800件/地域:国内全域方法:アンケートフォームを使用したオンライン調査/実施機関:LIXIL(エボル)
2024年03月25日株式会社日本能率協会総合研究所(東京都港区・代表取締役社長:譲原 正昭)は、15~69歳の男女を対象とした新企画調査「美容調査2023」を実施しました。この調査は、スキンケアアイテムの使用頻度や肌悩み、美容家電の認知等の“顔”に関する《フェイスケア編》、季節別の入浴頻度や身体の部位別の悩み、ボディメイクアイテムの保有状況等の“身体”に関する《ボディケア・ボディメイク編》、ヘアケアアイテムの使用頻度や髪・頭皮悩み等の“髪”に関する《ヘアケア編》の3編で様々な角度から「美容」に関する意識・行動等を捉えます。本調査レポートは有償にて販売していますので、詳細は最下段をご参照ください。今回は調査結果の一部を抜粋してご案内いたします。『美容調査2023』 美容調査2023■調査結果のポイント紹介・外見について、男性は“異性”からの評価、女性は“同性”からの評価が気になる・男性は「口腔内・オーラルケア」、女性は「髪の毛・ヘアケア」への美容意識が最も高い・理想の肌状態の女性1位は「透明感がある」。年代差が小さく、どの年代でも支持される・髪・頭皮悩みは、男女ともに「白髪」が1位。女性は「くせ・うねり」悩みも高い・買いたい理美容家電メーカー・ブランド1位は「Panasonic(パナソニック)」■調査概要調査名 :美容調査2023※今回のリリースでは、上記調査の中に収録されている調査結果の一部を抜粋してご紹介いたします。調査期間:2023年11月13日(月)~2023年11月18日(土)調査対象:全国に居住する15~69歳の男女調査方法:インターネット調査回答者数:4,000名※母集団人口構成比に準拠してサンプル設計、回収を実施。【調査結果1】外見について、男性は“異性からの評価”、女性は“同性からの評価”が気になる美容意識・価値観の1つとして、「A:外見について、同性からの評価が気になる」「B:外見について、異性からの評価が気になる」のどちらの考えに近いかを確認したところ、男性は、20代ではAとBの考えが拮抗するものの、20代以外の年代ではBの“異性からの評価”が気になる割合が高い。60代が最も高く、7割強がBの考えだった。対して、女性は一貫してAの“同性からの評価”が気になる割合が高く、年代が上がるにつれてその傾向は高まり、60代では8割半が同性からの評価を気にする結果となった。Q. あなたのお考えは、次にあげるA・Bのどちらに近いですか。(単一回答)図表1【調査結果2】男性は「口腔内・オーラルケア」、女性は「髪の毛・ヘアケア」への美容意識が最も高い部位別にどの程度「美容」を意識しているか確認したところ、男性は、「とても意識している」「意識している」「少し意識している」を合わせた「意識している計」が、“口腔内・オーラルケア”で半数を超え最も高く、次いで“髪の毛・ヘアケア”、“顔・フェイスケア”、“ボディケア・ボディメイク”という順だった。女性は、“髪の毛・ヘアケア”が7割強と高く、次いでほぼ同程度で“顔・フェイスケア”、“口腔内・オーラルケア”、“ボディケア・ボディメイク”という順で、男女とも相対的に“ボディケア・ボディメイク”への意識が低かった。なお、女性は「とても意識している」の割合でみると、“顔・フェイスケア”の割合が16.1%で最も高い。Q. あなたは、以下の部位について、どの程度「美容」を意識していますか。(各単一回答)図表2【調査結果3】理想の肌状態の女性1位は「透明感がある」。年代差が小さく、どの年代でも支持される理想の肌状態について、男性は「ハリがある」「ニキビ・吹き出物がない」「脂っぽくない」「しみがない」「シワがない」がTOP5。男性1位の「ハリがある」は60代で最も高く、10-20代との年代差が顕著。一方で「ニキビ・吹き出物がない」は男性10代が5割強と高い。女性は、「透明感がある」「ハリがある」「しみがない」「毛穴が目立たない」「キメ細かい」がTOP5。女性1位の「透明感がある」は他の理想の肌状態と比べて年代差が小さく、いずれの年代でも支持されている。「ハリがある」「しみがない」という加齢により顕在化する悩みについては、年代差が大きく、特に50-60代において高い。Q. あなたにとって理想の肌とは、どのような状態の肌でしょうか。特に理想とする状態の上位3つをお答えください。(複数回答)図表3-1図表3-2【調査結果4】髪・頭皮悩みは、男女ともに「白髪」が1位。女性は「くせ・うねり」悩みも高い髪や頭皮の悩みについて、男性は「白髪」「髪が薄くなってきた」「抜け毛」「髪が細くなってきた」「フケがでる・でやすい」がTOP5。上位の「白髪」「髪が薄くなってきた」はいずれも、10-20代では1割を下回り低いものの年代が上がるにつれ高まる。「フケがでる・でやすい」は10代が顕著に高く、20-50代は同程度で推移し、60代で低下する。女性は「白髪」「くせ・うねりがある」「パサつき・乾燥」「抜け毛」「ツヤがない」がTOP5。「白髪」悩みは、20代までは1割を下回るものの30代で2割半と高まり、40代は5割強と30代の倍以上に高まり、50-60代は6割台。「くせ・うねりがある」は10代で約4割と高く、20代で一旦低下するものの30代以降でまた高まり、40-50代が4割半と高い傾向。Q. あなたの髪や頭皮の悩みとしてあてはまるものをお答えください。(複数回答)図表4-1図表4-2【調査結果5】買いたい理美容家電メーカー・ブランド1位は「Panasonic(パナソニック)」買いたいと思う「理美容家電メーカー・ブランド」は、いずれの年代でも「Panasonic(パナソニック)」が1位だった。ただし、男性50-60代は「メーカー・ブランドは気にしない」が6割弱と顕著に高い。また、男性10代と30代は「シャープ(SHARP)」が他の年代と比べて高い。女性10代は、「ダイソン(Dyson)」「シャープ(SHARP)」「リファ(ReFa)」が女性計と比べて5ポイント以上高く、「サロニア(SALINIA)」は女性計と比べて10ポイント以上高い。また、「メーカー・ブランドは気にしない」が他の年代と比べて顕著に低い。Q. あなたが、理美容家電を買うとした場合、買いたいと思う「メーカー・ブランド」をお答えください。(複数回答)図表5-1図表5-2― 本レポートについて ―今回のリリースでご紹介した「美容調査2023」は有償にて販売しています。本リリースではご紹介できなかった美容に関する成分・脱毛状況・オーラルケア意識等、幅広いトピックを有償版では多数掲載しています。詳しくは下記までお問い合わせくださいますよう、お願い申し上げます。※本リリースに関するお問い合わせにつきましても、下記までお願い申し上げます。【レポート販売のご案内】■アウトプット『美容調査2023』(1)調査報告書(PDFデータ):2024年3月完成(2)集計データ(Excelデータ):単純集計表・クロス集計表一式◆集計表にないクロス集計をご希望の際は、オーダーメイド集計にて承ります。【都度お見積りさせていただきます】※当社は、本調査をご購入いただいた企業(法人・個人)以外には、成果物を提供いたしません。ただし、本調査を告知するための限定的な利用、及び発刊から一定期間経過後はこの限りではありません。※本調査の成果物のご利用はご購入いただいた企業(法人・個人)の内部でのご利用のみに限らせていただきます。■調査購入のご案内《フェイスケア編》定価390,000円(税別)・MDBメンバー価格370,000円(税別)《ボディケア・ボディメイク編》定価350,000円(税別)・MDBメンバー価格330,000円(税別)《ヘアケア編》定価320,000円(税別)・MDBメンバー価格305,000円(税別)◆3編セット価格定価998,000円(税別)・MDBメンバー価格960,000円(税別)※MDBメンバー価格は、当社会員制情報提供サービス「マーケティング・データ・バンク」にご登録いただいている事業所に限らせていただきます。【お問い合せ先】株式会社日本能率協会総合研究所 経営・マーケティング研究部〒105-0011 東京都港区芝公園3-1-22担当 : 山口・荒木TEL : 03-3578-7607FAX : 03-3432-0109Email: info_mlmc@jmar.co.jp 本件引用の際は、お手数ですが、上記宛てに掲載紙をご送付ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月21日ナリス化粧品は、新型コロナが5類に移行した後に四季を経験した今冬、女性のメイクの使用実態調査を実施。コロナ感染拡大前に行った調査とコロナによる行動制限があった際中に実施した調査と比較し、まとめています。■約半数の女性が、ベースメイクをするのは週に3日以下全国の20歳から49歳の女性2,441名に、現在のベースメイクを行う頻度について聞いたところ、「ほぼ毎日」は28.2%で全体の約1/4にとどまりました。「週に4〜6日」は22.7%で、全体の約半数の50.9%が、ベースメイクをしているのが週に3日以下であることがわかりました。(ベースメイクをしていない人も含みます。)これを年齢別に見てると、「ほぼ毎日」を選んでいるのは20歳〜24歳では18.2%と2割に満たず、「週に4〜6日」の22.1%と合わせても40.5%と約4割にとどまります。年齢が上がるにつれ、「ほぼ毎日」の割合は増えて行く傾向があり、最も多いのは40歳〜44歳に。37.9%と約4割がほぼ毎日ベースメイクを行っており、「週に4〜6日」23.4%と合わせると61.3%で6割を超えます。45歳〜49歳でも「ほぼ毎日」32.9%、「週に4〜6日」26.4%を合わせると59.3%で約6割。ベースメイクを週に4日以上する頻度で比べると20代は、40代の約2/3にとどまります。「ベースメイクはしていない」が最も多いのは30歳〜34歳で17.8%と2割近くに上ります。反対に「ベースメイクをしていない」が少なかったのは25歳〜29歳で10.5%でした。■コロナ5類移行後のベースメイクの頻度、移行前と「変わらない」が半数ベースメイクをしていると答えた1,839名に、ベースメイクの頻度の変化について聞きました。全体では「変わらない」が49.6%で約半数です。年齢別に見てみると内訳が大きく異なり、20歳〜24歳では「とても増えた」15.9%、「まあまあ増えた」35.6%で、「変わらない」33.2%よりも「増えた」51.5%が大きく上回ります。25歳〜29歳でも「増えた」45.0%割合が「変わらない」39.8%を上回ります。30歳を過ぎると、「増えた」よりも「変わらない」割合が多いことがわかります。35歳以上は、約6割が「変わらない」と答えています。➀の結果で、若年層は、ベースメイクの頻度が少なかったものの、コロナが5類に移行した後は、その前と比べて頻度は大きく増えたようです。■ベースメイク「しっかりするようになった」のは20代ベースメイクの内容について聞きました。全体では「同じ」と答えた人が48.2%で約半数ですが、先ほどのアンケートと同様に年齢によって異なる傾向が見られ、「同じ」と答えた人は年齢を重ねるほど増えて行く傾向があります。反対に「しっかりするようになった」で見てみると、20歳〜24歳ではでは「とてもしっかりするようになった」15.9%、「まあまあしっかりするようになった」37.7%で合計53.6%と半数以上が、ベースメイクに力を入れるようになったようです。年齢をかさねるにつれ、「しっかりするようになった」人の割合は少なくなる傾向があります。その一方で、「薄目になった」という人もすべての世代で1割以上存在します。薄めになった人はすべての年代で10%前半で年齢による大きな差は見られません。■ファンデーションを使用している女性、コロナを経て急激に減少ベースメイクをしていると答えた1,839名の女性に、現在ベースメイクに使用しているアイテムについて聞きました。最も多いのは「ファンデーション」で60.1%でした。次に「パウダー(白粉)」39.9%、「補正下地効果のある化粧下地」35.9%と続きました。年齢別に見てみると、「ファンデーション」は、20歳〜24歳で50.2%、25歳〜29歳で51.0%と約半数に。「ファンデーション」は年齢が上がるほどに使用率が上がり40歳〜44歳で65.5%、最も多いのは45歳〜49歳で68.8%と約7割です。2位の「パウダー(白粉)」と3位の「肌色補正効果のある化粧下地」は、年齢による大きな差は見られません。「コンシーラー」「ハイライト」「シェーディング」「カラーコントローラー」など肌全体でなく一部に使用するアイテムについては、若年層の使用率が高く、高齢層は少ないことがわかりました。年齢ごとの特徴で見てみると、若年層の20代はファンデーションの使用率が約5割と、それ以上の年代に比べて割合が低い一方、ハイライトやシェーディングなどの使用率が高く、また使用しているアイテムが多いことがわかります。年齢が上がるとファンデーションの使用率が高いのですが、使用しているアイテム数が少ないことがわかります。コロナ前の2019年11月に実施した調査と、コロナ中の2021年10月に実施した調査で比較できるものについて比べてみました。質問の文章が少し異なるため参考ではありますが、ファンデーションの使用状況について、コロナ前の2019年11月の調査では「使用していない」が11.5%、コロナ中の2021年10月の調査では21.3%でしたが、今回の調査ではファンデーションを「使用している」60.1%を引いた39.9%がファンデーションの不使用者であると考えられます。約2年おきの調査ですが、ファンデーションを使わない人が増加していることが明らかとなりました。(今回の調査はベースメイクに絞った調査ですが、2019年と2021年の調査は、ポイントメイクを含む、メーキャップアイテム全般についての調査です。)2019年の調査と今回の調査を年齢別に個別に使用しているアイテムを比較してみました。ファンデーションは、20歳〜24歳では74.8%の使用率が今回の調査では50.2%、25歳〜29歳では74.8%が51%と大きく減少。最も使用率の高い45歳〜49歳でも84.7%が68.8%と軒並み減少しています。「フェイスパウダー(白粉)」は、2019年10月の調査では43.4%で、今回の調査では39.9%と微減でした。コンシーラーは、2019年10月の調査で31.8%が、今回の調査で35.5%と、使用率を下げているアイテムが多い中、使用率が上がっていることがわかりました。■ベースメイクにかける時間、最も多いのは「3分以上〜5分未満」ベースメイクにかけている時間を聞きました。最も多いのは「3分以上5分未満」で25.6%でした。ほぼ同じ割合で「5分以上10分未満」が23.9%でした。ベースメイクにかけてる時間は、若年層で若干多いようですが、それほどの差はないことがわかりました。このことから、若年層はたくさんのアイテムを使いベースメイクをしていますが、ベースメークをする頻度は少ないことがわかり、高齢層は、使用するアイテム数は少ないながらもベースメイクをする頻度は多いことがわかり、世代による二極化が進んでいることが予想できます。■調査概要<コロナ感染拡大前>調査実施:2019年11月〜2020年1月/n=1,678/2月25日発行/リリースタイトル「メイクデビュー若年化」<コロナ行動制限中>調査実施:2021年10月/n=2,111/2021年10月20日発行/リリースタイトル「メイクの実態調査、コロナ前後2000人比較」<今回>調査実施:2023年12月29日〜2024年1月29日調査対象:全国20歳〜49歳女性/n=2,441調査方法:インターネットによる自社調査(エボル)
2024年03月15日UQコミュニケーションズ株式会社は、18歳~29歳の男女を対象に、一人暮らしの生活におけるネット環境に対する意識と実態、および部屋での過ごし方などについて調査を行いました。調査結果から、寂しさを紛らわせるためにインターネットを利用する人が多く、また、移転先ではWi-Fiがすぐに開通することを重視する人が多いことがわかりました。【一人暮らしの経験者】約半数の人がネットで寂しさを紛らわせている一人暮らしを始めたらやってみたい「理想の暮らし」についての質問には、上位TOP5に「YouTubeの動画を見まくる」(44.8%)、「動画配信サービスで動画を見まくる」(40.5%)が入り、好きなだけ動画コンテンツを楽しみたい気持ちが明らかになりました。また調査では約8割の人が「新生活を迎えられることがうれしい」と回答している一方で、約7割の人が「漠然とした不安を感じる」とも回答しており、新生活への「期待」と「不安」が同居していることが明らかになっています。一人暮らしで寂しい時の過ごし方を聞いたところ、 第1位「YouTubeのおすすめ動画を見る」(50.2%) 、第2位「SNSを見る」(47.3%)となりました。若者の一人暮らしの寂しさを紛らわすためには、ネット環境が絶対的に必要なことがわかります。けれど、前もってうまくスケジューリングしないと、引越し先でのネット環境整備には時間がかかってしまいがち。引っ越し後にインターネットが使えるようになるまでどれぐらい待つことを許容できるかを尋ねたところ、「その日に使いたい」(46.8%)が約半数を占め、3日以内とあわせると、約8割(77.4%)という結果になりました。引っ越し後の生活空間の不十分さで憂鬱を感じた原因1位は生活に必要不可欠なネット。スマホの通信料を押さえるためにも、できるだけWi-Fiで接続したいですよね。一人暮らしを始めた時に、生活空間の不十分さで憂鬱を感じた原因を聞いた質問には、「Wi-Fiが繋がらない」(33.5%)がトップスコアに。「電気・ガス・水道がつながらない」(23.6%)と比べ、約10ptの差がでています。さらに、一人暮らし経験者で引っ越し後にWi-Fiが繋がらなくて憂鬱だったと回答した人に、具体的な経験を尋ねると、トップスコアは「動画の画質が低くて動画を楽しめないこと」(38.0%)と「スマホが通信速度制限にかかってしまうこと」(38.0%)となりました。ネット環境が整っていないことで、YouTubeなどの動画を十分に楽しめないことは、一人暮らしの若者にとって大きなストレスになっていることがわかります。光回線やケーブルテレビなどのインターネット開通工事は、業者の手配に時間がかかることもあります。特に在宅で仕事をしている人にとって、Wi-Fiが使えるかは死活問題。引越しを機に、ポータブルWi-Fiの利用を検討しても良いかもしれませんね。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年03月08日都として初の大規模な痴漢被害の実態調査公共空間で起きる「痴漢」は加害者との面識がないことが多く、被害者が申告をためらうことも多いので、その実数をつかみづらい犯罪だと言われています。そこで東京都では、初めての大規模調査となる「痴漢被害実態把握調査」を実施しました。本調査を見ると、具体的にどのような被害を受けたのか、また、どのように被害はやんだのかなど、被害状況の実態が明らかとなっています。痴漢被害の種類|「衣服ごしに体を触られた」が6割以上そもそも痴漢とは具体的にどのような行為を指すのか、漠然としている人もいるかもしれません。「迷惑防止条例」では以下のように定義されています。・痴漢行為(5条1項1号)衣服その他の身に着ける物の上から又は直接に人の身体に触れること(体を触られた・体を密着された・ボタン等を外された・髪を触られた)・卑猥な言動(5条1項3号の一部)社会通念上、性的道義観念に反する下品でみだらな言語又は動作(匂いをかがれた・息を吹きかけられた・カバン等を押し付けられた・AirDrop等で画像を送られた・見せられた)※盗撮行為は対象外では、今回の調査では実際にどのような痴漢被害が多いことがわかったのでしょうか。電車内で最も多かった被害内容は「衣服ごしに体を触られた」(63.6%)で、6割以上にのぼりました。次に多かったのは「体を密着された」(40.6%)。この2つが突出しているといえます。3つ目に多かったのは「衣服の下から体を触られた(直接触られた)」(11.1%)でした。一方、駅構内での被害でも「衣服ごしに体を触られた」が54.5%で突出しています。以下はそれほど大きな差がなく、「髪を触られた」(12.0%)、「体を密着された」(11.5%)が1割強でした。東京都「令和5年度 痴漢被害実態把握調査 報告書」より一部改変痴漢が止まった理由|被害者が目的地の駅で降りたから次に、痴漢行為がどのように止まったのかを聞いた結果が以下となります。電車内では「自分の目的地に着いた(降りた)」が理由として最も多く、38.9%がこれを挙げています。そのほか、「人の乗り降りで距離が離れた」(21.9%)、「加害者(痴漢)がどこかに行った(降りた)」(19.4%)が2割前後となっています。一方、積極的な行動によって止まったケースを見ると、「あなたが痴漢行為をやめさせた」は15.2%、「周囲の人が痴漢行為をやめさせた」は2.8%でした。また、駅構内では「あなたがその場所を離れた」が42.4%で最も多く、「加害者(痴漢)がどこかに行った」(37.9%)が続きました。東京都「令和5年度 痴漢被害実態把握調査 報告書」より一部改変被害にあったときの対応|我慢した人が4割以上先ほどの設問では、自分で「痴漢行為をやめさせた」人は約15%でしたが、痴漢被害を受けたときに何らかの対応をすることは、被害者にとって容易でないと思われます。「被害にあったときにあなたが行った対応」を尋ねた結果、電車内では「我慢した・何もできなかった」が特に多く、40.7%を占めました。そのほか、「逃げた・移動した」(20.8%)、「体を動かして加害者(痴漢)を止めようとした」(17.6%)、「持ち物でブロックした」(14.3%)という結果になっています。駅構内での場合は、「逃げた・移動した」が37.7%でトップ、次いで「我慢した・何もできなかった」(24.6%)、「持ち物でブロックした」(15.5%)、「加害者をにらんだ」(15.0%)という順でした。東京都「令和5年度 痴漢被害実態把握調査 報告書」より一部改変周囲の反応|被害に気づいた人の半数以上は「助けてくれた」我慢してしまう被害者が多いなか、第三者の助けが望まれます。先ほどの設問で「周囲の人が痴漢行為をやめさせた」ケースは2.8%とわずかであることを確認しましたが、周囲の人の対応について、もう少し詳しく見てみましょう。電車内での痴漢被害に気づいた周囲の人が「助けてくれた」と回答した人は、56.1%で過半数を占めました。しかしその一方、「助けてくれなかった」も31.6%と少なくありませんでした。なお、駅構内では「助けてくれた」と回答した人が65.5%で、「助けてくれなかった」は27.6%となっています。東京都「令和5年度 痴漢被害実態把握調査 報告書」より助けた方法|「直接加害者を止めた」が4割以上では、周囲の人は具体的にどのような方法で被害者を助けたのでしょうか。電車内では「直接加害者(痴漢)の行為を止めてくれた」(44.8%)、「私に声をかけてくれた」(41.7%)、「加害者(痴漢)と引き離してくれた」(37.5%)が上位3つを占めました。一方の駅構内では「私に声をかけてくれた」(52.6%)、「直接加害者(痴漢)の行為を止めてくれた」(47.4%)が多くなっています。「直接加害者の行為を止める」というのは、なかなか勇気がいることですが、最も確実な方法です。おそらく被害者の人にとっても心強かったことでしょう。東京都「令和5年度 痴漢被害実態把握調査 報告書」より一部改変周囲の反応の効果|9割以上の痴漢行為が止まったでは、こうした周囲の人の対応によって「痴漢行為が止まったかどうか」を聞いてみたところ、電車内では92.7%、駅構内でも94.7%の人が「止まった」と回答しました。したがって、直接加害者の行為を止める、あるいは被害者に声をかけるなど間接的に介入すれば、痴漢行為がほぼ止まることがわかります。加害者は周囲に痴漢行為が発覚するのを最も恐れているはずですから、周囲の人が何かしらの反応を示すことには、痴漢をやめさせる効果が大いにあると言える結果ではないでしょうか。東京都「令和5年度 痴漢被害実態把握調査 報告書」よりまとめ混雑したなかで行われる痴漢行為は容易には発覚しにくく、被害者が声を上げづらいのをいいことに行われる卑劣な犯罪です。痴漢行為に及ぶ人を減らす取り組みが大切ですが、そのためにはまず、痴漢行為を止めさせる有効な対策が欠かせません。それには今回の調査結果からわかるように、周囲の人の対応が効果的に働くことが期待されます。一方、周囲の人も痴漢だという確信がもてないと行動しにくいところがあるでしょう。もし被害を受けたときは、ためらわず勇気をもって近くの人に助けを求めてください。(マイナビ子育て編集部)調査概要■令和5年度 痴漢被害実態把握調査/東京都被害者調査:2,219名(電車内2,010名、駅構内209名)東京都内在住または東京都に通勤・通学等をする16~39歳の方で、通勤・通学に電車を用いる方のうち、電車内、駅構内で痴漢にあったことがある方第三者調査:1,354名(電車内1,042名、駅構内312名)東京都内在住または東京都に通勤・通学等をする16~69歳の方で、通勤・通学に電車を用いる方のうち、電車内、駅構内で痴漢を目撃または痴漢の現場に居合わせたことのある方調査時期:2023年8月10日~30日
2024年02月10日東武鉄道(本社:東京都墨田区、社長:都筑豊)では、最新の旅行者の意識とその実態を把握するため、10~60代以上の全国600名の方を対象とした旅行に関する意識調査を実施したところ、6割を超える人が「今年の冬の旅行意向(計画中、行きたい、行った)」を有していることがわかりました。今回、コロナ禍が明けて初めて実施した本調査では、旅の移動手段は「電車」が第一位で、「移動や移動中の楽しさにお金をかけてもいい」が約7割、冬旅でやりたいことは「温泉」、「グルメ」、「冬景色鑑賞」という結果となりました。また、Z世代では「旅行もタイパ(効率的な時間利用のこと)を重視している」が約6割という結果となりました。このことから「冬旅への高い意向と、電車を賢く活用し移動自体を楽しみながら温泉やグルメ体験を希望する」という理想の冬旅の形と、今どきの旅行者像が明らかとなりました。今年の冬旅意向、過半数を超えるこのような調査結果から、通常の座席に加え、個室、ソファ席など様々なタイプの座席がある新型特急「スペーシア X」による日光・鬼怒川の旅は、理想の冬旅や今どきの旅行者像のニーズを具体化する旅行の選択肢の一つになるかもしれません。実際に「スペーシア X」の乗車アンケートでは、9割以上が「また乗りたい」と回答する非常に高い評価をいただきました。また、日光・鬼怒川の旅をお得に楽しむWEBサイト「NIKKO MaaS」は、フリーパスに加え昨年9月から特急券もワンストップで購入できるようになり、さらに便利になりました。スペーシア X(1)コックピットスイート「スペーシア X」の上質な乗車体験と、「NIKKO MaaS」で便利で快適な日光・鬼怒川旅行を是非お楽しみいただきたく、その魅力を発信してまいります。■全国600名の旅行好きに聞いた「2024年 冬の旅行意識調査」トピックスコロナ禍明け初となるこの冬、旅行好きの冬旅動向・トレンドを掴む!旅行好きの希望にぴったりな、「日光・鬼怒川」「スペーシア X」での旅がオススメ。1.【旅行意向】コロナ禍が明けて初の冬、冬の旅行意向は6割超え2.【移動手段】旅行好きの人の移動手段の第一位はマイカーではなく「電車」(62.3%)3.【予算感覚】移動も“旅”!リッチに電車旅行を「楽しく」「快適に」「優雅に」- 移動中の楽しさや快適さのためにお金をかけても「良い」(74.8%)- 旅の交通手段も大事!新しい乗り物やカフェ・個室付き電車に興味有り。- さらにZ世代は「旅行もタイパが大事」(61.0%)!4.【旅の目的】冬の旅の目的とは?冬旅といえば、やっぱり温泉- 冬旅で体験してみたいものランキングは、第一位「温泉」(66.2%)、第二位「グルメ」(50.0%)、第三位「冬景色鑑賞(雪景色、氷瀑、氷柱等)」(26.5%)5.【参考情報】旅行好きの理想の冬旅を叶えるのは「日光・鬼怒川」「スペーシア Xでの旅」- 2024年冬旅で旅好きの要望を満たす要素がたくさん!- 実際の乗車アンケートでも、「スペーシア X」は9割以上が「また乗りたい」<調査概要>調査内容:旅行に関する意識調査・調査方法:インターネット調査・調査期間:2023年12月22日(金)~25日(月)・調査対象:コロナ禍前は例年、年1回以上旅行しており、かつ自身を旅行好きと答えた、全国600名、年代(10代/20代/30代/40代/50代/60代以上)均等割付※注:回答結果はパーセント表示を行っており、小数点以下第2位を四捨五入して算出しています。そのため、各回答の合計が100%にならない場合があります。※注:本調査では10~20代の若年層を総称してZ世代として分析しています。1.【旅行意向】コロナ禍が明けて初の冬、冬の旅行意向は6割超え過半数を超える冬の旅行意向。さらに今年の旅は例年よりも「リッチ志向」!2023年の物価高騰や経済環境の著しい変化は、旅行意識や傾向にどのような影響を与えているのでしょうか。新型コロナウイルス感染症が5類に移行後、初の冬季となる2023年、国内でも有数の旅行地である日光・鬼怒川への路線を運行する東武鉄道では、生活者の旅行意識と、2024年の旅行傾向を分析するため、全国600名の旅行好きの方に今年の冬の旅行に関する意識調査を実施しました。まず旅行意向をたずねたところ、一般的に冬は旅行の閑散期と考えられていますが、過半数を超える約6割の方が旅行意向を有するという結果となり、旅行自体にかける費用についても約3割の方が例年より予算を増やす予定と答えました。このことから今年の冬旅の傾向として、コロナ禍が明け、多くの旅行好きの方が冬の旅を計画していることや、久しぶりの旅行に例年以上に予算をかける外出型消費の強い高まりと、リッチな旅行をしたいといった傾向が明らかとなりました。【図1:あなたは今年の冬(12~2月)に、旅行に行く予定はありますか?】600名図1:今年の冬の旅行意向【図2:その予算は、今までの平均的な旅行の予算よりも多いですか?】371名*「行く予定がある」、「すでに行った」、「予定はないが、行きたいと思っている」方に質問図2:今年の冬旅の予算感覚2.【移動手段】旅行好きの人の移動手段の第一位はマイカーではなく「電車」(62.3%)旅行好きの人が選ぶ移動手段は第一位「電車(62.3%)」!その理由は「移動が楽だから(61.0%)」、「時間通りに到着するから(47.3%)」それでは、旅慣れた旅行好きの人たちは、どのように旅行に出かけているのでしょうか?観光地までの移動手段としてよく使っている交通手段をたずねたところ、第一位は「電車(62.3%)」という結果に(図3)。電車を使う理由としては「移動が楽だから(61.0%)」、「時間通りに到着するから(47.3%)」となり、車の渋滞や到着遅れによる時間消費を避けながら、安心安全でスケジュールも立てやすいといった電車の魅力を最大限に活用している、賢い旅の工夫が想像されます(図4)。【図3:あなたが国内観光において、観光地までの移動手段としてよく使っている交通手段を次のうちからすべてお選びください。】600名【図4:あなたが移動手段に電車を使う理由を次のうちからすべてお選びください。】374名(左)図3:観光地までの移動手段、(右)図4:観光地までの移動手段に電車を使う理由3.【予算感覚】移動も“旅”!リッチに電車旅行を「楽しく」「快適に」「優雅に」移動中の楽しさや快適さのためにお金をかけても「良い」(74.8%)。旅行好きは、新しい乗り物やカフェ・個室付き電車に興味有り。さらにZ世代は「旅行もタイパが大事」(61.0%)!今回の調査では、高い旅行意向と旅行自体に予算をかける傾向が明らかとなり、電車の旅が高い支持を集めました。では、具体的に旅行好きの人たちはどのような鉄道の旅とお金の使い方、楽しみ方を志向しているのでしょうか?旅行の移動手段自体に対してどのように考えているかをたずねたところ「旅行の中で移動中の楽しさや快適さのためにお金をかけても良い(74.8%)」となるなど、宿泊施設や食事、体験アクティビティなどだけではなく、移動自体を旅行の一部と捉え、その移動を楽しむためにお金を使っても良いとする旅行者の予算感覚意向が明らかとなりました(図5)。【図5:あなたは旅行の中で移動中の楽しさや快適さのためにお金をかけても良いと思いますか。】600名図5:移動中の楽しさや快適さにお金をかけても良い旅行好きの人から支持を集めた移動手段の電車ですが、「カフェや個室がある電車があれば利用したい(46.2%)」や「電車で移動することが楽しい(51.3%)」、「話題の移動手段・乗り物があれば、採用したい(50.3%)」といった回答になりました(図6)。このことから、旅の一部と捉えられている移動においても、お金を使ってリッチに個性的で優雅な電車に乗って旅行を楽しみたい、といった意識がみられました。【図6:冬旅の移動手段について、5段階で教えてください。】600名図6:冬旅の移動手段についてまたZ世代(本調査においては10~20代)においては「旅行もタイパ(かけた時間の割に楽しめること)が大事だ(61.0%)」、「映える電車に乗りたい(インスタグラム等、SNS映えする電車)(45.5%)」となりました。若年層の間では「タイパ消費」と称されるように、かけた時間と比較して、どれだけ効率的に物事を楽しめたかを価値基準とする消費スタイルが広がっています。今回の調査においても、そのタイパといった価値観や考え方が「旅行」においても浸透してきている結果となりました。また、SNSを通じて、観光先だけでなく移動中も情報発信やシェアを行うというSNSと旅の密接な関係が明らかとなりました。これらの結果から、今どきの若者の旅行観として、タイパと称される旅の「移動時間自体を楽しむこと」も重視しながら、華やかでSNSでの発信も楽しめるような電車を希望する傾向が顕著に浮かび上がったと言えます(図7、8)。【図7:冬旅の移動手段について、5段階で教えてください。/旅行もタイパ(かけた時間の割に楽しめること)が大事だ/図6の世代別集計】Z世代(10-20代)200名、他400名【図8:冬旅の移動手段について、5段階で教えてください。/映える電車に乗りたい(インスタグラム等、SNS映えする電車)/図6の世代別集計】Z世代(10-20代)200名、他400名図7:旅行もタイパ(かけた時間の割に楽しめること)が大事図8:移動の電車も“映え”る電車に乗りたい4.【旅の目的】冬の旅の目的とは?冬旅といえば、やっぱり温泉やっぱりみんな癒されたい?!冬旅で体験してみたいことランキングは、第一位「温泉」(66.2%)、第二位「グルメ」(50.0%)、三位「冬景色鑑賞(雪景色、氷瀑、氷柱等)」(26.5%)冬旅で体験したいものは、第一位「温泉」、第二位「グルメ」、第三位「冬景色鑑賞」となり、「神社・仏閣巡り」や「イルミネーション鑑賞」、「ウィンタースポーツ」などがそれに続きました。今回の調査では「冬らしい温泉体験で癒されながら、グルメや、冬景色鑑賞、神社・仏閣巡りなどの観光、そしてアクティブにウィンタースポーツを希望する旅行者像」が浮かび上がりました(図9)。【図9:冬旅で、体験してみたいことをいくつでも教えてください。】600名図9:冬旅で体験したいこと5.【参考情報】旅行好きの理想の冬旅を叶えるのは「日光・鬼怒川」「スペーシア Xでの旅」リピート希望9割超え!カフェや個室もある「スペーシア X」。優雅でのんびりとした、冬の日光・鬼怒川へは電車旅がおすすめ!【冬旅で人気の温泉、グルメ、冬景色鑑賞。それらすべてが叶う場所「日光・鬼怒川」】今回の調査では、冬旅でやりたいこと第一位「温泉」、続いて「グルメ」、「冬景色鑑賞(雪景色、氷瀑、氷柱等)」といった、冬の味覚や冬にしか見られない景色体験も高評価となりました。東武鉄道沿線の日光・鬼怒川では、この理想の冬旅の全てが体験可能です。【カフェ・個室もある「スペーシア X」で叶える「楽しく」「快適で」「上質」な電車の旅】また、調査では「例年よりリッチに」「旅は電車で」「移動自体も楽しみたい」といった旅行傾向が明らかになりました。2023年7月にデビューした東武鉄道の「スペーシア X」は、豊富な座席バリエーションがあり、ホテルのラウンジをモチーフにした「コックピットラウンジ」や、走るスイートルームをコンセプトにした「コックピットスイート」をはじめとした、非日常感を楽しむことができる列車です。色彩も豊かで上質な車内空間は、写真にも映えて旅の思い出を彩ります。車内のカフェカウンターでは移動中においても日光の味覚を味わうことができ、まさに今回の調査からみえてきた理想の冬の電車旅を叶える電車と言えます。スペーシア X(2)コックピットラウンジ実際に「スペーシア X」に乗車した方へのアンケート(2023年11月17日~11月19日実施、3,241件)では、「またスペーシア Xに乗ってみたい」という回答が9割を超えるといった、非常に高い満足度を得る結果となりました(図10)。図10:スペーシア Xにまた乗りたいか暖冬傾向が続くなか、冬旅をこれから楽しみたい方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。東武鉄道では、理想の冬旅といえる日光・鬼怒川への快適な電車旅を叶える新型特急「スペーシア X」に加えて、日光・鬼怒川の旅を便利かつお得に楽しむフリーパス「NIKKO MaaS」もご用意しております。「NIKKO MaaS」ではWEBサイト上でフリーパスや拝観券などに加え特急券も購入できるようになり、ますます便利になりました。是非、この冬の旅にご利用ください。NIKKO MaaS新型特急スペーシア X 特設サイト: NIKKO MaaS 特設サイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月02日都として初の大規模な痴漢被害の実態調査公共空間で起きる「痴漢」は加害者との面識がないことが多く、被害者が申告をためらうことも多いので、その実数をつかみづらい犯罪だと言われています。そこで東京都では、都内の痴漢被害の実態およびその傾向を調査して対策につなげるために、初めての大規模調査となる「痴漢被害実態把握調査」を実施しました。なお、痴漢の定義としては「迷惑防止条例」で禁止された行為としていて、具体的に以下のような行為を指します。・痴漢行為(5条1項1号)衣服その他の身に着ける物の上から又は直接に人の身体に触れること(体を触られた・体を密着された・ボタン等を外された・髪を触られた)・卑猥な言動(5条1項3号の一部)社会通念上、性的道義観念に反する下品でみだらな言語又は動作(匂いをかがれた・息を吹きかけられた・カバン等を押し付けられた・AirDrop等で画像を送られた・見せられた)※盗撮行為は対象外痴漢被害の経験がある人は約3割これまでに痴漢被害を経験した人(痴漢被害が「ある」「確証はないがおそらくある」と回答した人)の割合は29.9%と、約3割の人が痴漢被害を経験していることがわかりました。さらに、そのうち電車関連が27.1%でほとんどを占めることも明らかに。一般のイメージとたがわず、痴漢は圧倒的に電車内や駅で起きていることを裏付ける結果です。東京都「令和5年度 痴漢被害実態把握調査 報告書」より女性では4割以上が痴漢被害の経験あり痴漢の被害を性・性自認別に見てみると、やはり、特に女性で多いことがわかりました。女性の41.1%が「被害経験あり」と回答しています。しかし、男性の被害経験者も7.8%と1割に近いほか、サンプル数が少ないものの、ノンバイナリーおよびXジェンダーの人も33.9%と、約3人に1人が被害に遭っていることがわかりました。なお、痴漢被害の目撃・居合わせの経験については、性・性自認でさほど大きな違いはなく、いずれも10~15%前後という結果でした。東京都「令和5年度 痴漢被害実態把握調査 報告書」より高校生のときに初めて被害を受けた人が3割以上電車は子どもから大人まで多くの人が利用する公共交通機関であり、誰もが被害を受ける可能性があります。そこで、最初に被害に遭ったときの職業や学校について見てみます。痴漢被害のほとんどを占める電車内のデータを見ると、高校生が36.5%と最も多く、会社員・公務員が18.9%、大学生・大学院生が18.8%と続いています。また、中学生も11.7%と少なくありません。上位の結果を踏まえると、やはり若い人ほど狙われやすいと言えるでしょう。また、高校生の被害が目立ちますが、中学生と比べて電車通学が圧倒的に増えることも関係していると想像できます。なお、駅構内でも上位3つは同様の結果でした。東京都「令和5年度 痴漢被害実態把握調査 報告書」より1割以上が電車内や駅構内で痴漢を目撃痴漢被害が起きている電車内や駅には、多くの人が居合わせています。そこで、痴漢の目撃経験はどのくらいなのかを、最後に見てみましょう。電車内・駅構内の痴漢被害について、「目撃・居合わせ経験あり」という人は11.2%でした。1割強という数字は決して小さくないのではないでしょうか。東京都「令和5年度 痴漢被害実態把握調査 報告書」よりまとめ今回の調査結果によって、痴漢犯罪はやはり混雑しやすい電車内や駅構内で多く行われている実態が示されました。特に若い人がその対象とされていて、高校生で初めて痴漢犯罪に遭遇したという人が多いようです。また、中学生のときに電車内で被害を受けた人が1割以上いるのも気になります。悪いのはあくまでも加害者ですが、子どもが一人で電車に乗る機会が増えてきたら、家庭で痴漢対策について話しておくのも大切かもしれません。目撃者も1割以上いることから、痴漢行為に気づいた第三者が痴漢を防ぐという社会的な取り組みも望まれます。(マイナビ子育て編集部)調査概要■令和5年度 痴漢被害実態把握調査/東京都被害者調査:2,219名(電車内2,010名、駅構内209名)東京都内在住または東京都に通勤・通学等をする16~39歳の方で、通勤・通学に電車を用いる方のうち、電車内、駅構内で痴漢にあったことがある方第三者調査:1,354名(電車内1,042名、駅構内312名)東京都内在住または東京都に通勤・通学等をする16~69歳の方で、通勤・通学に電車を用いる方のうち、電車内、駅構内で痴漢を目撃または痴漢の現場に居合わせたことのある方調査時期:2023年8月10日~30日
2024年01月27日マーケティングリサーチ会社のアスマークは、全国20代〜40代の男女に「デートの支払い意識に関するアンケート調査」を実施しました。■デートの時の食事代、支払いはどうする?好きな異性とデートをする時、食事代の支払いはどのようにしていますか?ネット上でも度々話題にあがる、「異性とのデート代をどちらが払うのか」という問題について。一昔前までは「男性が多く払うべき」「女性は男性を立てるべき」という風潮がありましたが、時代は変わり、価値観も多様化してきています。若い年代では「フェアに割り勘がいい」なども話題になり、なかなかスッキリとした結論がでてこないテーマでもあります。そこで今回、恋愛対象が異性である20〜40代の男女に調査を実施。どの程度の人が異性に奢ってもらいたいのか、それは性年代でどの程度違いがあるのか、また、なぜ奢りたいのか、なぜ奢られたいのかの理由、交際期間×相手の年齢で、支払いに関する意識に変化はあるかなどを聞いています。なお、本記事では30代の男女にフォーカスをあてて調査結果を伝えています。■30代の趣味は自分自身にかけるお金が多い傾向に男性30代は趣味「ゲーム」「投資」がトップ1・2となり、ギャンブルも高い数値に。女性30代は旅行、グルメ、ショッピングがTOP3となっており、比較的お金がかかかる趣味が多くなっています。また、未婚の交際経験別で比較したところ、交際経験がある人は「旅行」「グルメ」「ショッピング」など外にでるものが、交際経験がない&答えたくない人より高い傾向にありますが、交際経験のない&答えたくない人は、「ゲーム」「読書」など自宅でできることが高くなっており、交際経験別で趣味が異なることがわかりました。■男性30代は男性20代・40代よりも下心・見栄が高い【男性】・全額払いたい理由としては「自分が誘ったから」が高いことから、「男性が払うべき」という固定概念はまだまだ存在してる様子。・男性30代が自身がデート(食事)代を全額払いたいと思う理由は、男性20代・40代と異なっていた。・「関係性を良くしたいから」(約2.5割)、「2件目・次回のデートに誘いやすいから」(約2割)、「かっこいいと思われたいから」(約2割)が他年代よりも高いスコアTOP3となり、他年代より次につなげたい意欲が高く、恋愛に対して積極的な面がうかがえる。【女性】・女性30代は「全額払いたいと思う場合はない」と考えている人が5割を超えトップ。・他年代とは10pt以上スコアが離れており、男性に払ってもらいたい気持ちが強い。■女性30代は、自身の価値を大きく感じている【男性】・男性30代の全額払ってもらいたい理由は「もう会いたくないから」がトップ(約1.5割)。・「デートが楽しくなかったから」も男性20代の約2倍、男性40代約3倍となっている。・さらに、「デート以外にも出費がかさんでいるから(衣服や美容代など)」が他の年代より高く、全体的にも見栄や下心のスコアが高い。【女性】・女性は全額払ってもらいたい理由で「相手にお金があるから」が高スコア(約2.5割)だが、「自分にお金がないから」は比較すると低く(約1.5割)、自身のお金の有無は関係なく、余裕のある人には奢ってもらいたいと思っている。・女性30代は、他層より「自分が誘われたから」のスコアが高く(約2.5割)が他年代と差があり、自身の価値を強く感じているように見える。その一方で、「自分に好意がありそう(大切にされてそう)と感じたから」が低く(1.5割)、好意の有無が見えなくてもデートへ行く人が多い。■交際期間や相手の年齢で、支払いに対する意識の変化はある?交際期間×相手の年齢別に、デート(食事)代を全額払いたいかを聴取したところ、女性30代は異性が同年代以上の場合は交際期間に関わらず、多めに払いたいと回答する人は一人もいませんでした。こちらからも他年代より、自身にはお金を払ってもらえるという価値を感じていることがうかがえます。■調査概要調査名:デートの支払い意識に関するアンケート調査対象者条件:【性別】男女【年齢】20代〜40代【地域】全国調査項目:・交際経験・趣味・デート代を全額払いたいと思う場合の理由・デート代を全額払ってもらいと思う場合の理由・デート代が割り勘がいいと思う場合の理由・年下の異性と「ランチ」「ディナー」に行く場合の支払いの変化・年下の異性と交際した場合、交際期間での支払いの変化・同い年の異性と「ランチ」「ディナー」に行く場合の支払いの変化・同い年の異性と交際した場合、交際期間での支払いの変化・年上の異性と「ランチ」「ディナー」に行く場合の支払いの変化・年上の異性と交際した場合、交際期間での支払いの変化・交際する異性との理想の年齢差サンプルサイズ:720サンプル割付:性別・年代で均等回収調査期間:2023年10月4日〜10月5日調査方法:Webアンケート調査機関:アスマーク(エボル)
2024年01月24日「夫婦のセックスレスに関する実態調査」(レゾンデートル株式会社)では、全国の20~50代の既婚者4,000人を対象にした大規模な調査結果を見ることができます。本記事では、その調査の中から、セックスレスの夫婦は今どのくらいにのぼるのか、また、夫婦仲との関係はどうなのかをご紹介します。※日本性科学会の定義(1994年)では「性的接触が1か月以上ないカップル」をセックスレスとしていますが、仕事や育児などで疲れていたり、体調が思わしくなかったりすれば、1か月以上性的接触(挿入を伴わない性的コンタクトを含む)がないケースも珍しくないと考えられるため、本調査ではこの定義によらず、本人の認識を重視して実施されています。セックスレス傾向の夫婦は約7割「配偶者とセックスレス状態にありますか?」という質問に対し、「セックスレス状態にある」と回答した既婚者が43.9%、「セックスレス状態にややある」と回答した既婚者が24.3%となりました。これらを合わせた68.2%、つまり約7割がセックスレス傾向にあるといえます。やはり、夫婦のセックスレスは珍しくないようです。セックスレスだと夫婦仲は悪い?セックスはコミュニケーションの一つとも言われます。では、セックスレス傾向にある夫婦は仲が悪いのでしょうか?まずは既婚者全体に夫婦仲を尋ねた結果をみると、「良い」が41.9%、「やや良い」が18.2%となり、合わせて60.1%でした。全体で見た場合、夫婦仲が良い人が多いことがわかります。次に、「セックスレスでない既婚者」と「セックスレス傾向の既婚者」に分けたデータを見てみます。すると、「セックスレスではない既婚者」で夫婦仲が「良い」または「やや良い」人の割合は66.0%でした。それに対し、「セックスレス傾向の既婚者」で夫婦仲が「良い」または「やや良い」人の割合は57.2%となり、約10ポイント低いことがわかりました。では、「悪い」または「やや悪い」の数字を比べると、どうでしょうか。「セックスレスでない既婚者」は11.4%、「セックスレス傾向の既婚者」は14.5%。その差は約3ポイントで、あまり大きな差は見られません。セックスレスでない人のほうがセックスレス傾向にある人よりも、夫婦仲は良い傾向にありますが、セックスレスか否かが夫婦仲に大きな影響を与えるとまでは言えないようです。まとめ今回の調査では、20~50代の既婚者のうち、約7割がセックスレス傾向にあるということがわかりました。一方、セックスレスの夫婦は仲が悪いという傾向は見られませんでした。セックスレス傾向だと回答した人のうち、約6割は夫婦仲は良い(やや良い)と考えており、セックスレスでも良い夫婦関係を築いている人は意外にも多いようですね。(マイナビ子育て編集部)<調査概要>■夫婦のセックスレスに関する実態調査 / レゾンデートル株式会社調査期間:2023年10月23日~25日調査対象者:20~59歳の既婚男女4,000人(男性2,000人、女性2,000人)調査方法:インターネットエリア:全国
2024年01月23日auじぶん銀行はこのほど、全国の働く女性500名を対象に「お金の意識とボーナス・投資」に関する調査を実施しました。■冬のボーナスシーズン到来!働く女性の実態は?2023年も残りわずかとなり、冬のボーナスシーズンに入りました。そこで今回、働く女性の冬のボーナス額や使いみち、年収への満足度のほか、今年の振り返り、来年の目標などと合わせて、お金に対する意識・実態を深掘りしました。また一部の結果は、昨年の同様の調査と比較し、2022年と2023年でどのような変化があったのかを探っています。※同調査における「貯蓄」「投資」は以下のように定義し調査をしています。「貯蓄」…お金を蓄えること。普通預金や定期預金など、元本保証のある預貯金のこと「投資」…現金・預金以外の元本が確保されていない資産を将来有望な投資先に長期的に投じ、資産を増やしていくこと■今年の冬のボーナス、約半数は変化なし!平均金額は37万7,192円働く女性に今年 2023年の冬のボーナスについて調査。「例年ボーナスがない」人を除き、今年の冬のボーナスが「変わらない・変わらない予定(53.4%)」と回答した人が約半数を占めました。「減った・減る予定(10.0%)」「今年はない(8.7%)」と回答した人は合わせて18.7%で、昨年の割合とほぼ同数になりました。一方、「増えた・増える予定(12.1%)」は1割以上で、昨年の7.4%を上回る結果となりました。実際にもらった(もらう予定がある)金額について聞いたところ、平均額は37万7,192円でした。■ボーナスは「貯蓄」派が約6割で昨年より減少!「消費」派・「投資」派が増加次に、ボーナスをもらった(もらう予定がある)人に、主な使いみち(最も金額をかけること)を質問したところ、「貯蓄(56.4%)」に最も多くの票が集まり、次いで「消費(25.1%)」「投資(13.9%)」という結果になりました。昨年と比較すると、貯蓄の割合が約10%減り、消費や投資に最も金額をかける人が増えたことが分かります。※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。■「消費」する際の具体的な使いみち1位「旅行」、2位「趣味」、3位「外食」また、主な使いみち(最も金額をかけること)が「消費」以外の人も含め、ボーナスを「消費」する際に、何に使うか聞いたところ、1位は「旅行(35.2%)」と3人に1人以上の人が回答。2位は「趣味(30.3%)」、3位は「外食(26.5%)」でした。昨年は1位の「旅行」に続き、2位「外食」、3位「ファッション」「美容」(同率)という結果でした。昨年6位だった「趣味」が今年2位と大きく順位を上げており、趣味の優先度が高くなっていることがうかがえます。■約7割が自身の年収に不満あり!?満足度が最も高いのは20代、低いのは40代次に、ボーナスを含む年収の満足度を調査。「とても満足(6.4%)」「やや満足(26.2)」をあわせて、満足している人は約3割で、年収に不満を感じている人が約7割いることがわかりました。年代別で比較すると、満足だと感じている人が多いのは20代が最多で40.8%。一方、不満足だと感じている人の割合は40代が72.8%と、一番多い結果になりました。■働く女性の2023年に頑張ったこと1位「仕事」、2位「貯蓄」、3位「美容」昨年、2023年に頑張りたいことについて聞いたところ、1位「貯蓄(33.0%)」に続き、「運動・トレーニング(25.6%)」「美容(25.0%)」「仕事(24.2%)」「趣味(21.2%)」「ダイエット(20.2%)」「投資(15.4%)」という回答を得られましたが、今年は達成できたのでしょうか。今年頑張ったことについて聞いたところ、1位は「仕事(37.6%)」で約4割近くの人が回答しました。2023年に頑張りたいこと1位だった「貯蓄」は19.0%で2位にランクイン。次いで、3位に「美容(18.0%)」、4位に「趣味(16.8%)」「運動・トレーニング(16.8%)」と、頑張りたいこととして挙げていたものが上位に入る結果となりました。今年やり残したことを質問してみると、ダイエットや恋愛、資格や投資の勉強、副業、旅行について後悔している意見が多く見受けられました。◇【今年やり残したこと10選】【勉強・お金】・今年目標にしていた資格取得ができなかったこと(27歳・東京都)・投資に関する知識を備えること(45歳・東京都)【副業】・副業。自分で稼ぐ力を身につけるための勉強と実践をしたかった(26歳・福岡県)【美容】・もっと美容にお金と時間をかけたかった(46歳・東京都)・目標体重に達していないので残り2ヶ月でできる限り頑張りたい(43歳・福岡県)【恋愛】・恋人を作るための努力をもう少しすべきだった(22歳・北海道)【趣味】・節約を意識しすぎて旅行に行かなかった(35歳・埼玉県)・推しのコンサートに行けなかった(35歳・東京都)【その他】・家の掃除、片付け、実家でゆっくりする(50歳・沖縄県)・家を買う(28歳・埼玉県)また、来年2024年に頑張りたいことについて調査しました。結果、1位は昨年同様「貯蓄(38.6%)」と、約4割の人が回答。「貯蓄」は前述の「今年頑張ったこと」2位にランクインしたものの、19.0%に留まる結果になりましたが、来年こそ頑張りたい人は多いようです。そのほか、「運動・トレーニング(31.0%)」や「美容(29.8%)」「趣味(29.4%)」「仕事(29.4%)」が上位に。また、約5人に1人が「投資(20.2%)」と回答しました。■8割以上が円安・物価の高騰に影響を受けていると回答!昨今の世情を踏まえると、お金について考える場面がより多くなってきていると考えられます。実際に、円安や物価の高騰に影響を受けていると感じている人は、「感じている(51.6%)」「どちらかというと感じている(33.6%)」を合わせて85.2%でした。昨年の調査で、「感じている(41.4%)」、「どちらかというと感じている(35.6%)」と回答した人を合わせた77%と比較すると、影響を受けていると感じている人が8.2%増加していることがわかります。さらに、家計に何らかの影響を感じている人に、具体的に以前よりお金がかかると感じているものについて調査。その結果、1位は8割近くの人が回答した「食品・飲料(77.0%)」で、次いで2位「日用品(50.2%)」、3位「電気・ガス・水道(49.3%)」という結果になりました。生活必需品に以前よりお金がかかると感じている人が多いことが見て取れます。■実施している対策の1位は「節約」、今後始めたいことの1位は「投資」!円安や物価の高騰で、家計に少しでも影響があると感じている人に、その対策として現在やっていることについて聞くと、「節約(60.8%)」「貯蓄(44.8%)」に多くの票が集まりました。また、4人に1人以上が「投資(26.7%)」をしていることがわかりました。昨年「投資」と回答した20.7%と比較すると、若干ではありますが増加しています。今後始めたいと思っていることについても聞いたところ、1位は「投資(20.9%)」でした。こちらも、昨年の回答した16.5%と比較すると増加しており、お金を動かす「投資」への関心の高さがうかがえる結果となりました。■実施している投資1位には「つみたてNISA」がランクイン!30代の実施率が最多次に、円安や物価高騰の対策として投資をしている人に、具体的に何をしているか質問したところ、1位「つみたてNISA(53.2%)」、2位「投資信託(44.4%)」、3位「株式(42.7%)」という結果になりました。さらに上位5位までにランクインしたものを、年代別で比較しました。全体で1位にランクインした「つみたてNISA」の実施率は、30代が61.5%と最も多く、20代、40代は半数を超える結果となりました。「投資信託」においては40代、50代での実施率が50.0%と最多で、20代では34.5%に留まる結果となりました。「株式」では、50代の実施率が最も高く62.5%という結果に。それに対し、20代は24.1%で、50代の半分以下という結果になりました。1位の「つみたてNISA」は年齢層が低めの人から、「株式」は年齢層が高めの人からの人気が高いことがうかがえます。■お金・投資について考える年末に今回の調査では、昨年に続き、来年頑張りたいことの1位に「貯蓄」、円安や物価高騰の対策としてやってみたいこと1位に「投資」がランクインする結果となり、お金への関心の高さがうかがえました。対策として実施していることの1位となった「貯蓄」、今後やってみたいことの1位の「投資」は、昨年と比較するとわずかながら増加しており、その意識の高まりが見て取れます。また、約8割の人が円安や物価高騰で家計に影響を受けていると回答していることからも、将来のお金に対して不安を感じている人は少なくないのではないでしょうか。2024年1月からはいよいよ新NISAがスタートします。これまで「投資」に一歩を踏み出せなかったという人も、この年末に自身のお金と向き合い、少しずつ学んでみてはいかがでしょうか。■調査概要・調査テーマ:(1)2023年版 働く女性のお金の意識とボーナス・投資に関する調査(2)2022年版 働く女性のお金の意識とボーナス・投資に関する調査・調査方法:ウェブアンケート調査・調査対象者:全国の20代〜50代の働く女性500名・調査実施日:(1)2023年10月30日〜10月31日(2)2022年11月9日〜11月10日・調査主体:auじぶん銀行(エボル)
2023年12月25日日本で最大規模かつ最新のセックスレスに関する同調査(2023年11月時点)。今回はその第2報を紹介しています。日本最大かつ最新のセックスレス調査を実施!セックスレスはもはや、日本の社会問題です。セックスレス夫婦の割合は年々増加しており、多くの調査では5〜6割に達するとの結果が出ています。今回は、同社が過去に様々な機関が行ったセックスレス調査を大きく上回る、既婚者男女4,000人を対象とした夫婦のセックスレス調査を実施(調査名「夫婦のセックスレスに関する実態調査」)。現時点において、日本最大かつ最新の調査になります。結婚して何年からセックスレスになるの?果たして、結婚後、何年目くらいからセックスレスになるのでしょうか。尋ねたところ、次の結果となりました。なんと、結婚3年未満の新婚のうちから、すでに51.8%の人がセックスレス傾向に。このうち、21.9%は完全なセックスレスと回答しています。驚くべき結果です。なお、第1報と同様、同調査では本人の認識を重視し、「ややセックスレス」「セックスレス」と回答した人をセックスレス傾向、「セックスレス」と回答した人を完全なセックスレス状態と分類しています。よく使用される日本性科学会の定義(1994年)では「(挿入と伴わない性的コンタクトも含む)性的接触が1ヶ月以上ないカップル」をセックスレスとしていますが、1ヶ月は期間が短すぎて実情に合っていないと考えるためです。結婚3年未満ですでに5割以上に達するセックスレス傾向は、結婚年数が増えるに従い上昇していきます。特に完全なセックスレス状態の人が3年未満:21.9%→5年未満:31.5%→10年未満:43.2%→20年未満:50.3%→30年未満:60.9%と、おおむね10%ずつ上昇していくのは興味深いところです。調査前は、例えば5年未満→10年未満で急に上昇するなど、ある一定の結婚年数で急激に変化すると予想されていましたが、実際は徐々に増えていくかたちでした。もう一つ興味深いのは、結婚30年以上のセックスレス割合の低さ。実に37.9%の人が「セックスレスではない」と回答しています。推測に過ぎませんが、女性の社会進出が本格化する前の世代にあたるため、「夜の生活は妻の義務」と考える女性が多いこと、「セックスレスを恥じる」風潮が男性にあることなど、結婚観や夫婦間の性に対する意識が後の世代と異なるのかもしれません。男女別の割合の違い続いて、男女の割合の違いをみてみましょう。大きな男女差はありませんが、結婚3年未満・5年未満では、女性の方が男性よりもやや高い割合でセックスレスと回答しているのに対し、結婚10年未満・20年未満・30年未満では男性の方が女性よりもやや高い割合でセックスレスと回答しています。結婚10年未満〜30年未満の男女差については、第1報でも説明したように女性の方が性的満足を求める程度が低い傾向にあるため、男性の方が「配偶者との性的接触が足りない」と感じる割合が高く、それが「セックスレス」の認識の男女差に反映していると推測できます。結婚3年未満・5年未満の男女差については、女性はセックスを愛情表現ととらえる傾向があるため、愛情不足を感じていることの反映かもしれません。セックスレスの原因はなに?──回答者の属性から結婚年数とセックスレスの関係がおおよそつかめたところで、結婚年数ごとにセックスレスの要因を探ってみましょう。セックスレスの当事者へのアンケートは別に行うため、ここでは子どもの有無、女性が勤めているか/勤めていないかなどの外的な要因を探っていきます。子どもの有無とセックスレスの関係──結婚年齢別赤ちゃんや幼児がいる場合、育児負担による疲労などからセックスレスに陥りやすいのではないか、あるいは夫婦関係に変化が生じてセックスレスになりがちでは──と考え、結婚3年未満、5年未満、10年未満に絞って、子どもの有無による違いを調べたところ、次の結果となりました。結婚3年未満の人では、回答者全体に対して「子どもあり」の人の方がセックスレス傾向の割合が高く、「乳幼児がいるとセックスレスになりやすくなる」と言えそうな結果が出ました。ただし結婚5年未満、10年未満の人では子どもの有無でほとんど差がなく、子どもが幼いうちに一時的にレスに陥ってもその後にはあまり影響しないと言えそうで、原因は別にありそうです。女性が働くこととセックスレスの関係──結婚年齢別家事や育児は重労働なので、社員やパートなどのかたちの労働=「働く」ではありませんが、一般的な通りがよいため「働くこと」という言葉を使います。ここでいう「働く」には正社員・自営業・派遣社員・パート・アルバイトを含み、労働時間は問いません。そのため、全くの専業主婦とそれ以外との比較と言えます。女性が「働くこと」がセックスレスに影響するのでしょうか。フルタイムで働くママも多い昨今、セックスレスの要因にはなりそうですが──。結婚3年未満、5年未満、10年未満でアンケート回答者全体と、セックスレス傾向と回答した人に違いがないかを比較しています。結果は「ほぼ違いがない」でした。つまり、女性が働いていようが専業主婦だろうがセックスレスになるかならないかには影響しないという結果です。3年未満、10年未満では、セックスレス傾向の人の方がほんの少しですが専業主婦の割合が高くなっていました。少々意外な結果になりましたが、いかがでしょうか。上記の結果から、子どもや仕事の有無といった外的要因からセックスレスの原因を探るのは困難なようです。同社では、今後の調査にてセックスレス当事者に直接「セックスレスの原因」を尋ねており、そちらの結果も注目されます。調査概要・調査タイトル:夫婦のセックスレスに関する実態調査第1報・調査期間:2023年10月23日〜25日・調査対象者:20〜59歳の既婚男女4,000人(男性2,000人、女性2,000人)・調査方法:インターネット(セルフ型アンケートツールFreeasyを利用)・エリア:全国・調査機関:レゾンデートル()・調査報告の掲載:・同報告の発表日:2023年12月18日レゾンデートル(マイナビ子育て編集部)
2023年12月19日アレルギーの自覚は半数以上!コロナ禍を経て意識高まる!?大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区社長:上原茂]は、20~69歳の男女400人を対象に、『アレルギーと健康管理に関する意識調査』を実施しました。また、アレルギーに負けない、免疫力をアップさせる健康づくりのためには、どんなことに注意すればよいのか、江田クリニック院長・江田 証先生にうかがいました。多くの人にとって、従来の意識や価値観を大きく変えるきっかけとなったコロナ禍。コロナ前と収束後(5類へ移行した2023年5月以降)に、健康への意識はどう変化したのか、また健康に関する身近な悩みとしてよく挙げられるアレルギー疾患や、花粉症の症状について何か変わったのかを探ってみました。その結果、半数以上の人(53.7%)が何らかのアレルギー疾患があると自覚。また、約3人に1人(32.8%)の人が、コロナ禍以降は「健康管理への関心が高まった」と感じている人がいることが分かりました。<調査結果の概要>◆半数以上の人(53.7%)が何らかのアレルギー症状あり◆アレルギーの症状ありと回答した人のうち最も多かったのは「花粉症」(24.5%)。続いて「その他(ハウスダスト・ダニ・薬剤・昆虫など)」(7.5%)、「アトピー性皮膚炎」(6.8%)◆アレルギー対策のためには、「マスクをする」(36.9%)「市販薬を飲む」(17.1%)等の対症療法が一般的だが、「睡眠を十分にとる」(22.2%)「ストレスをためないよう意識する」(16.7%)というインナーケアを心掛けている人も多い◆コロナ禍を経て変化したことは、「健康管理への関心が高まった」(32.8%)、「免疫力が高まった」(30.5%)、「規則正しい生活意識が高まった」(20.5%)と回答。高い健康意識を持つ人が増加◆コロナ前に比べてよく食べるようになったものは、ヨーグルト(17.3%)に続き、納豆、味噌などの発酵食品(12.3%)、乳酸菌飲料(12.3%)がランクイン【『アレルギーと健康管理に関する調査』調査概要】調査地域:全国調査期間:2023年11月調査方法:インターネットでのアンケート調査調査対象:20歳~69歳までの男女有効回答:400名(男性:200名、女性:200名)調査会社:株式会社クロス・マーケティング◆53.7%の人が何らかのアレルギー症状あり「アレルギー疾患はない」と回答した人は37.0%、「不調はあるがアレルギー疾患かわからない」と回答した人も9.3%いたものの、何らかのアレルギー症状を自覚している人は半数以上の53.7%にのぼりました。◆アレルギーの症状ありと回答した人のうち最も多かったのは「花粉症」(24.5%)。続いて「その他(ハウスダスト・ダニ・薬剤・昆虫など)」(7.5%)、「アトピー性皮膚炎」(6.8%)アレルギーの症状ありと回答した人のうち最も多かったのは、「花粉症」(24.5%)。続いて「その他(ハウスダスト・ダニ・薬剤・昆虫など)」(7.5%)、「アトピー性皮膚炎」(6.8%)の順になりました。自分が花粉症であると認識している人が、5人に1人以上いることがわかりました。◆アレルギー対策のためには、「マスクをする」(36.9%)「市販薬を飲む」(17.1%)等の対症療法が一般的だが、「睡眠を十分にとる」(22.2%)「ストレスをためないよう意識する」(16.7%)というインナーケアを心掛けている人も多いアレルギー対策として「実践していること」を聞いたところ、「マスクをする」(36.9%)、「通院治療・処方薬の服用」(25.8%)、「市販薬を飲んでいる」(17.1%)といった対症療法が上位に挙げられました。一方で、「睡眠を十分にとる」(22.2%)、「バランスのよい食事」(16.7%)、「ストレスをためないよう意識する」(16.7%)など、インナーケアを行っている人も多いことがわかりました。またこのアレルギー対策の積極性の面では男女の差が見られました。「バランスのよい食事」が男性7.0%に対し女性14.0%、「身体によいとされる食品を摂る」男性3.5%:女性12.5%、「ストレスをためないよう意識する」男性6.5%:女性14.5%など、女性の意識の高さが判明しました。◆コロナ禍を経て変化したことは、「健康管理への関心が高まった」(32.8%)、「免疫力が高まった」(30.5%)、「規則正しい生活意識が高まった」(20.5%)と回答。高い健康意識を持つ人が増加「コロナ禍を経て変化したことはありますか」という質問に対しては、「健康管理への関心」については32.8%の人が「高まった」と回答。また、30.5%の人が「免疫力が高まった」、20.5%の人が「規則正しい生活意識が高まった」としており、〝症状や行動″の変化よりも、〝意識や関心″の変化が大きかったことがうかがえます。コロナ禍を経て変化したことはありますか?◆コロナ前に比べてよく食べるようになったものは、ヨーグルト(17.3%)に続き、納豆、味噌などの発酵食品(12.3%)、乳酸菌飲料(12.3%)がランクイン「コロナ前に比べてよく食べるようになったものは何ですか」の質問には、「ヨーグルト」(17.3%)、「納豆、味噌などの発酵食品」(12.3%)、「乳酸菌飲料」(12.3%)が上位に並びました。コロナ禍を経て、健康の大切さへの意識が高まり、腸内環境を整えて免疫力を高める食事を毎日の生活に取り入れる人が増えていることがうかがえます。また、こうした腸活によいとされる食品も、女性が積極的に摂取。特に「ヨーグルト」男性11.5%、女性23.0%、「納豆、味噌などの発酵食品」男性8.5%、女性16.0%、「きのこ類」男性6.5%、女性12.5%と大きな開きがあることがわかりました。アレルギー性疾患も予防免疫力を高めるには、腸内環境の改善がカギ!江田クリニック院長江田 証先生自治医科大学大学院医学研究科修了。日本消化器病学会認定専門医、日本ヘリコバクター学会ピロリ菌感染症認定医、日本抗加齢医学会専門医、米国消化器病学会国際会員。『新しい腸の教科書』(池田書店)他著書多数。江田クリニック院長江田 証先生<腸の免疫機能を高める>私たちの身体は、免疫機能が正しく働くことで健康が守られていますが、時に外敵を排除しようとする反応が過剰に起きてしまう場合があります。アレルギー疾患や自己免疫疾患がその例です。花粉症はアレルギー疾患の1つで、体内に入り込んだスギやヒノキなど植物の花粉を排除しようと免疫機能が働くことで発症します。免疫システムを担っているのはさまざまな免疫細胞ですが、腸は全身の免疫細胞の約7割が集まる免疫のカギとなる臓器。そのため腸内環境がよい状態に保たれていないと腸の免疫機能が低下し、感染症などの病気にかかりやすくなり、花粉症やアトピーなどのアレルギー性疾患や、リウマチなどの自己免疫疾患などを引き起こしてしまうこともあります。〝腸内環境がよい〞状態というのは、腸にすむ腸内細菌のバランスがよいことです。腸内細菌の種類が豊富な人は、大腸がんや肝臓病、乳がんのリスクが低いという研究データもあるように大事なのは多様性。腸内環境は誰一人として同じではなく、民族や居住地域などによっても異なります。それぞれの人がもつ腸内細菌の種類は乳幼児期に決まり、その後大きく変化することはありません。しかし、食生活やライフスタイルによって身体によい善玉菌を増やし、有害な悪玉菌を抑えて、腸内環境をよりよい状態に整えていくことは可能です。腸内細菌は食事で摂った食べ物をエサにしているため、毎日の食事は腸内環境に大きな影響を与えます。栄養バランスのよい食事はビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌を増やし、免疫力を高めたり、発がん物質の産生を抑えたり、食べ物を発酵・分解してビタミンB群や乳酸、酪酸などの身体に有益な物質をつくり出したりします。また、「脳腸相関」といって腸の状態は心にも深く関係しているため、腸活はメンタルにも好影響をもたらします。食生活で難しい場合は、整腸剤で補うことも一つの手です。腸内環境を整える栄養素β-カロテン・ビタミンCを多く含む食品・・・ブロッコリー、りんごといった緑黄色野菜や果物などポリフェノールを多く含む食品・・・大豆や大豆製品、トマト、れんこんなど食物繊維を多く含む食品・・・海藻類、根菜類など発酵食品・・・納豆、ヨーグルトなど<「腸活」で理想の腸内環境つくり>・食物繊維を摂る腸内細菌のバランスを整える、便を軟らかくするなどの効果があります。ご飯などの炭水化物には食物繊維が豊富に含まれているため、控え過ぎると便秘の原因となります。・発酵食品を摂る発酵食品の多くに含まれる乳酸菌やビフィズス菌には腸内細菌の活性化や、整腸効果が期待できます。・バランスよく食べる高脂肪、高タンパクに偏った食事は、腸内細菌のバランスを崩したり、腸粘膜のバリア機能を低下させることも。肉はたっぷりの野菜と組み合わせ、適量を摂りましょう。・いろいろな食品を摂る免疫力を高めるためには腸内細菌の多様性を意識することが大切。様々な腸内細菌を活発に働かせるために、食品のバリエーションをできるだけ増やしましょう。・規則的に食べる規則的に食べることで胃腸の消化・吸収がよくなり、腸内環境も整います。1日の食事の始まりである朝食は、胃腸の働きを促すために必須です。・よくかんで食べるかむことで唾液による消化が進み、胃腸への負担が抑えられます。・空腹の時間をつくる腸にはセットする「お掃除時間」が必要です。ちょこちょこと食べるのは避け、食事と食事の間を最低4時間以上空けるようにしましょう。腸のセルフケアはオーダーメイド。自分に合った最適な方法を見つけましょう。また、腸と自律神経は大きく関係しており、ストレスや過労などで自律神経が乱れると、お腹の不調にもつながります。自律神経を整えるためにも睡眠はしっかりとり、起床時間を一定にして規則正しい生活を心がけることも大切です。腸活ナビ : アレルラボ | アレルギーと楽しく向き合う : 大正製薬リリース_アレルギーと健康管理に関する意識調査.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月07日弁護士ドットコムが盗撮の実態を調査今回の調査を行った背景として、弁護士ドットコムは以下のように解説しました。性的盗撮はこれまで各都道府県の迷惑行為防止条例に委ねられていましたが、条例適用のハードルが高いことや条例では対応しきれない行為が多発していたため、7月13日に「撮影罪」(性的姿態等撮影罪)が施行されました。盗撮行為そのものだけでなく、盗撮未遂や盗撮画像の提供、保管にも処罰の範囲が広がりました。一方で、ユニホーム姿のアスリートの胸部や臀部を撮影する、いわゆる「アスリート盗撮」は規制の対象外となり、疑問の声もあがっています。出典:そこで、同社の調査リリースより、【被害者の声】を中心にご紹介します。はじめに、7月13日に施行された「撮影罪」(性的姿態等撮影罪)を知っているか尋ねたところ、「知っていた」は38.1%、「知らなかった」は61.9%となり、「知らなかった」の方が半数を超える結果となりました。「撮影罪」(性的姿態等撮影罪)の認知度撮影罪では、アスリートの盗撮(競技中のアスリートの股間等を盗撮すること)は処罰の対象外となります。そこで、アスリートの盗撮を含めるべきかを尋ねたところ、62.0%が「入れるべき」、29.9%が「どちらともいえない」、8.1%が「入れるべきではない」と答えました。撮影罪にアスリートの盗撮を含めるべきか<入れるべき派の意見>●新体操をしていた10代の時、どう見ても怪しい男性が撮影していて非常に不快だった。未成年者は大人に強く言えないし、その場で証拠を押さえることもできない。アスリートを守ることは大変重要だと思う(30代・女性)●被害者サイドで考えると、アスリートのメンタル面で非常に影響を及ぼすと思う。競技中のフォーム悪化や調子の悪さなど、アスリートの競技結果に悪影響になる可能性が高い。この問題を放置すると、国際的な大会を日本で開催する場合、国際問題になりかねないと思う(30代・女性)<どちらともいえない派の意見>●線引きが難しいと思います。結局悪質な撮影者に対して何もできないような形に落ち着くか、正当に仕事をしている人に迷惑をかけるだけのどちらかだと思います」(30代・男性)●撮影を仕事としていますが、使うレンズや切り抜き、使用方法によって撮影者が意図せずとも盗撮の罪を課せられてしまう可能性を感じ、恐ろしさを感じます(40代・男性)<入れるべきではない派の意見>●アスリートは守られるべきだと思うし、アスリート側が嫌がることは絶対してはならないという前提ではあるが、その一方で撮影者の自由も担保されるべきだと思う。「どこからが局部でどこからが局部ではない」といった、取り締まり側の曖昧な基準によっていちいち連行されていては保護者もカメラマンもたまったものではないと思う。動きの速いスポーツという性質上、連写することもあるのでそういった写真が紛れ込むのは、ほぼほぼ必然であり、処罰の対象としてはふさわしくないと感じる(30代・男性)●処罰範囲が不明確になる恐れが高い。カメラの持ち込みを制限するなど、主催者が対応できる事も多くある(20代・男性)出典:続いて、これまでに盗撮を「された」、あるいは「盗撮されたのではないか」と感じたことがあるかを尋ねたところ、25.3%が「ある」、74.7%が「ない」と答えました。盗撮を「された」、あるいは「盗撮されたのではないか」と感じたことがあるか男女別で見ると女性の44.0%が「ある」と答えており、半数近くが盗撮被害の経験者であることがわかりました。【男女別】盗撮を「された」、あるいは「盗撮されたのではないか」と感じたことがあるか盗撮された人に、盗撮にどのように気がついたか聞くと、最も多い回答は「不自然な『動き』があったので自分で気がついた」(66.3%)で、「不自然な『器具、機械』があったので、自分で気がついた」(22.8%)、「周囲の人が気がついた」(12.6%)と続きました。その他の回答には、「シャッター音がした」「スマホのカメラが向いていた」といった回答も寄せられています。盗撮にどのように気がついたか盗撮された人に、盗撮に対してどのように対処したかを尋ねると、50.4%が「何もしなかった」と回答しています。「相手に抗議した」は22.0%、「家族や友人に相談した」は14.6%、「警察に通報した」は12.6%でした。その他の回答では、「抗議したかったが相手が逃げた」、「冤罪が怖くて何もできなかった」などがありました。盗撮に対してどのように対処したか日常生活で盗撮行為に気をつけている場所は、「気をつけていない」を除くと「トイレ」(31.2%)が最も多く、「更衣室、脱衣場」(24.8%)、「エスカレーター、階段」(20.6%)、「電車やバス」(19.9%)と続きました。その他の回答には、「子どもの行事のとき」、「家の中にいる時に、浴室の窓やドアの隙間など」、「人が多くごちゃごちゃしてる場所」などが挙げられました。日常生活で盗撮行為に気をつけている場所最後に、盗撮についてのエピソードや意見を尋ねたところ、以下のコメントが寄せられました。【被害者の声】●エスカレーターや道端で携帯から盗撮されたりする事が多い。太ももに何かがあたり、下を向いたらフラッシュやライトを使っているのですぐ分かる。叫んだら周りが協力して犯人を捕まえられるが、逮捕されても1度目では前科にならず不起訴処分とは処罰が甘いと思っていた。また示談金の相場もすごく低い。性犯罪として強く取り締まるべき(30代・女性)●大学生の時、本屋で本を物色している際にスカートの中を盗撮された。盗撮犯はカバンにカメラを仕込んでおり、カバンを床に置いて足でカバンをジワジワこちらへ寄せてきた。私は違和感を感じて足元を見ると、カバンのファスナーが少し空いておりカメラが見えた。すぐにその場を離れて店員に伝えたが、盗撮犯は逃亡済みだった。盗撮犯に直接抗議するのは怖くてできなかった(30代・女性)●カフェで向かいの席からスマートフォンのシャッター音が聞こえて反射的にその方向を見ると、男性がスマートフォンを素早く隠すような動きをしていました。私は普段より短めでタイトなスカートをはいて座っていたので、下着を撮られてしまったかもしれないと数日間鬱々としながら過ごしました(20代・女性)●トイレの個室にいた際に隣の個室の人が手を伸ばして上からスマホをこちらに向けていた(20代・男性)●銭湯の脱衣所でスマホをいじっている50代-60代の女性に盗撮された。自分のロッカー内でスマホをいじっていたのだがインカメラになっていて、盗撮している女性の後ろにいる女性たちが撮られていた。すぐに番頭さんに耳打ち後、女性警官が駆けつけて御用となった。画像や動画を高く買ってもらう…というお小遣い稼ぎをしていたとのこと。どこも信用できなくなった(40代・女性)●家庭内盗撮は、おそらく対象外かと思う。しかし同意なく撮影しているのは、盗撮に他ならなく、法律ではそれも含めて対応して欲しい(50代・女性)【予防策について】●東京在住で、電車に乗る時には、駅への移動を含めて、スマートフォンは一切見ない。理由は、盗撮していると疑われたくないから。今のスマートフォンは高性能で、よからぬ事を考えている男性が、周囲に撮影している事をわからせずに、盗撮(動画撮影)している人もいるようだ。特にエスカレーターで上に女性、その下に男性が配置されている場合、その男性がスマートフォンで盗撮している可能性もあるので、私はそのような場面では一切、スマートフォンを見ない。疑われる行為自体をしないように日頃から気を付けている(40代・男性)●アダルトビデオで盗撮ジャンルがあるが、実際に同様のことを行った場合には犯罪となり、どのような罰を受けることになるかをビデオの最初と最後に表示することを義務付けるべきだと思う(50代・男性)●静止画撮影は必ずシャッター音が聞こえない機能を無くす事。動画についても同じ様な機能が欲しい。動画の機能は小型カメラで使えなくする事が良いと思う(30代・女性)出典:調査概要調査機関:自社調査(弁護士ドットコム一般会員を対象)調査方法:弁護士ドットコム一般会員を対象にウェブアンケートを実施調査対象:弁護士ドットコムの一般会員で回答が得られた974名(男性582名、女性389名、その他3名)調査期間:2023年9月6日~11日弁護士ドットコム(マイナビ子育て編集部)
2023年10月31日産後の「フェムケア」その実態とは?女性の身体や健康に関するケア全般を指す「フェムケア」という言葉を近年よく耳にしませんか?女性特有の健康問題について、昨今ようやく社会的な理解が進むようになってきています。年齢やライフステージに合わせて変化の起きやすい女性の身体ですが、特に出産前後は悩みが発生しやすく、それに合わせたアプローチが必要です。そこでWinQは今回、出産経験のある女性を対象に調査を実施。産後のフェムケアの実態を探っています。産前に感じていたデリケートゾーンの悩み、最も多いのは「おりものの量」はじめに、産前にデリケートゾーンの悩みに関して聞いています。「産前にデリケートゾーンの悩みはありましたか」と質問したところ、4割以上が「あった(43.1%)」と回答しました。デリケートゾーンの悩みがあった人はどのような悩みを抱えていたのでしょうか。「それはどのような悩みでしたか(複数回答可)」との質問では、「おりものの量(60.8%)」と回答した人が最も多く、次いで「かゆみやかぶれ・炎症(57.1%)」「膣カンジダ(24.5%)」「黒ずみ(23.6%)」「尿漏れ、お湯漏れ(22.9%)」と続きました。3割以上が「産後に悩みが悪化した」と回答続いて、「産後にデリケートゾーンの悩みが悪化したり、増えたりした経験はありますか」と聞いたところ、3割以上が「ある(36.3%)」と回答しました。産後のデリケートゾーンの悩みを抱えていた人はどのようなことに悩んでいたのでしょうか。「それはどのような悩みでしたか(複数回答可)」と聞いたところ、「おりものの量(53.1%)」と回答した人が最多に。次いで「かゆみやかぶれ、炎症(49.1%)」「尿漏れ、お湯漏れ(35.2%)」「膣カンジダ(22.6%)」「黒ずみ(18.5%)」と続きました。産前同様に、おりものの量で悩んでいる人が多いことがわかります。多くの女性が抱えるデリケートゾーンの悩み。その対策とは?ここまでの調査で、産前産後のデリケートゾーンの悩みがわかりました。では、デリケートゾーンの悩みに対してどのような対策を行っているのでしょうか。「デリケートゾーンの悩みに対して、なにか行っていることはありますか(複数回答可)」と尋ねたところ、「特に無い(71.4%)」との回答が最も多く、次いで「病院やクリニックでの治療(14.7%)」「市販品によるセルフケア(13.3%)」「膣ハイフなどの美容医療(5.7%)」と続きました。7割以上の人が「特に無い」と回答したことから、対策方法がわからない人が多いのかもしれません。デリケートゾーンの悩みに対策を行っていない人が7割以上いることが判明しましたが、そもそもフェムケアという言葉を知っているか聞いてみました。「『フェムケア』という言葉を知っていますか」と質問したところ、「詳しい内容まで知っている(7.6%)」「言葉だけ知っている(21.3%)」「知らなかった(71.1%)」という回答結果になりました。認知率およそ3割の「フェムケア」、産前の方が行っていることが多いフェムケアという言葉の認知率はあまり高くはありませんでしたが、フェムケアと認知せずとも、産前に身体や健康のケアを行っていた人はどのくらいいるのでしょうか。「産前に行っていたフェムケアがあれば教えてください(複数回答可)」と質問しました。その結果、「特に無い(74.7%)」と回答した人が最も多く、次いで「デリケートゾーンケア(11.7%)」「PMS・月経関連(9.9%)」「妊活関連(9.0%)」「メンタルヘルスケア(4.2%)」と続きました。続いて、産後に行っていたフェムケアについて聞いてみましょう。「産後に行っていたフェムケアがあれば教えてください(複数回答可)」と聞いたところ、「特に無い(76.3%)」と回答した人が最も多く、次いで「PMS・月経関連(12.5%)」「妊活関連(7.6%)」「デリケートゾーンケア(5.1%)」「ウェルネス・疾患ケア(4.5%)」と続きました。産前産後ともに7割以上の人が「特に無い」と、悩みに対して特に何も行っていなかったようです。フェムケアでの悩み解消度は6割以上にでは、フェムケアを行って身体や健康の悩みが解消された人はどのくらいいるのでしょうか。デリケートゾーンに対する悩みに対して、なにか行ったことがあると回答した人にのみ聞きました。「これまで行ってきたフェムケアで身体や健康の悩みは解消されましたか」と質問したところ、「かなり解消された(14.2%)」「まあ解消された(50.5%)」「あまり解消されなかった(24.9%)」「まったく解消されなかった(10.4%)」という回答結果になりました。これまで特に行っていない人が多かったものの、フェムケアを行ったことがある人のうち6割以上の人が悩みが解消されたと回答しています。ただし、解消されていないという人もおり、フェムケアという言葉の認知率の低さにもあったように、正しいフェムケアに関する知識や方法についても理解が浅い可能性もありそうです。最後に、フェムケアのうちデリケートゾーンと言われる膣ケアに関するアイテムに興味がある人はどのくらいいるのか調査しました。「フェムケアのうち、膣ケアに関するアイテムに興味がありますか」と尋ねたところ、「とてもある(10.2%)」「ややある(30.7%)」「あまりない(28.7%)」「まったくない(30.4%)」という回答結果になり、あまり興味がない人が多いようです。調査概要「産後のフェムケア実態調査」【調査日】2023年10月6日(金)~10月7日(土)【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査【調査人数】1,011人【調査対象】調査回答時に「出産経験のある女性」であると回答したモニター【モニター提供元】ゼネラルリサーチ【出典元】(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅約9割が「生理中のニオイが気になった経験あり」と回答、最初は無臭?「生理のニオイ」が発生する正体とは?✅【デリケートゾーンの悩み】3位は「おりもの」、2位は「ニオイ」、1位は?悩みがあってもケアをしたことがない人が半数✅働く女性の7割が該当?あなたも「ギルティバイアス」に陥っているかも…職場の空気を気にして「できない」こと
2023年10月30日テクニカル分析専門サイト「テクニカルブック」はこのほど、女性がどのように投資を行っているのか調査する目的で、「投資を現在行っている」と回答した20歳以上の女性265名を対象にアンケートを行いました。同調査からは、投資で堅実に資産を増やそうとしている投資女子の姿が見えてきました。■直近5年以内に投資を始めた投資女子は半数以上にアンケートに回答した投資女子の投資経験は、以下のような割合となりました。直近5年以内に投資を始めた人の割合は52.5%と半数以上。中でも「3年~5年未満」が24.5%と非常に高く、「1年~3年未満」も19.6%と高い数字です。これには、新型コロナウイルスの流行で株価が下落し、投資の始めどきとして注目が集まったことが影響しているのかもしれません。■投資女子の投資額平均は926万円!投資(株式、投資信託、債券、FX、暗号資産、不動産投資など)に回している金額について質問したところ、平均値は約926万円、中央値は170万円という結果になりました。また、投資金額ごとの割合は以下の通りです。100万円以上の人を集計すると65.2%で、過半数の人が一定規模の金額を投資に回していることがわかります。さらに、1,000万円の大台に乗せている人も19.6%と、決して少なくありません。また、1億円を達成している投資女子も複数人存在しており、平均値を上げる要因となっています。■投資女子の64.5%が投資信託を購入、株式を上回る投資女子が取り組んでいる投資は、1位が「投資信託」の64.5%、2位が「株式」の52.1%、3位が「FX(外国為替取引)」の21.1%という結果となりました。投資信託と株式の人気が突出しています。なお、過去に男女区別なく行った世代別調査では、幅広い世代で国内株式が1位、投資信託が2位でした。今回の調査では投資信託が株式を上回っており、投資女子は投資信託を購入する傾向がわかります。関連:■投資目的の1位は「将来のライフイベントへの備え」投資女子の投資目的は、1位が「老後の生活・子供の学費など、将来のライフイベントに備える」で44.5%、2位が「預金より高いリターンを継続的に獲得する」で41.5%となっています。このことからは、投資女子が将来に備えて堅実にお金を増やすことを意識していることが読み取れます。なお、3位は「資産を大きく増やす」の28.3%となっており、野心的な目的も上位にランクインしています。上位2つからは割合は大きく下がっていますが、堅実な投資女子が多い一方で、リターンを目的に積極的な資産運用に取り組んでいる人もいるようです。■投資女子の85.7%が「投資を始めて良かった」投資を始めて良かったと感じているか質問したところ、85.7%の投資女子が良かったと感じているという結果になりました。投資を行う女性の多くが、投資に満足し、前向きに取り組んでいることがうかがえます。投資を始めて良かったと感じる理由としては、1位が「資産を増やすことができたから」の52.4%、2位が「楽しみが増えたから(投資自体が楽しい)」の34.4%、3位が「経済に関する知識が増えたから」の31.7%となりました。投資において最も大切な「資産を増やす」という目的を達成できていることが、投資の満足度を高めているといえそうです。■堅実に資産を増やそうと取り組む投資女子今回の調査結果をまとめると以下の通りです。・投資金額の中央値は170万円と比較的少額で投資を行っている人が多いが、5人に1人は1,000万円以上となっている・投資先は投資信託と株式が多く、投資信託を購入する傾向がうかがえる・基本的には堅実に資産を増やすことを目的としているが、大きく資産を増やすという夢を抱いている人もいる・8割以上が投資を始めて良かったと感じており、その理由として半数が資産が増えたことを挙げている以上の結果からは、比較的少額な資金で投資信託や株式をコツコツ購入して、堅実に資産を増やそうとしている投資女子の姿が見えてきました。また、1,000万円以上を投資に回している人も決して少なくなく、社会で活躍し収入的に自立している女性が増えていることが推測されます。最も注目したいのが、投資女子の8割以上が投資を始めて良かったと感じており、半数が理由として「資産を増やすことができたから」と回答している点です。このように投資で良い結果が生まれているのは、投資女子の多くが堅実に資産を増やそうとする姿勢を持っていることと、大きく関係しているのかもしれません。■調査概要調査機関:自社調査調査方法:インターネット調査(ジャストシステム「Fastask」)対象エリア:日本全国対象者:「投資を現在行っている」と回答した20歳以上の女性調査期間:2023年10月4日~10月11日有効回答:265名※※内訳は、20代が48名、30代が55名、40代が53名、50代が53名、60代以上が56名。テクニカル分析の解説サイト「テクニカルブック」:(エボル)
2023年10月26日AlbaLinkは9月29日、東京で一人暮らしをした経験がある494人を対象に「初めての東京一人暮らしの家賃に関する意識調査」を実施し、その結果を発表しました。■東京で一人暮らしのきっかけ1位は「東京の学校に進学」まず、初めて東京で一人暮らしをしたきっかけを聞いたところ、1位は「東京の学校に進学」(196人)、2位は「東京の会社に就職」(155人)でした。初めて東京で一人暮らしした時の間取りについて尋ねると、最も多かったのは「1K」(59.0%)でした。2DKなどで一人暮らしを始めた人の中には「友人や兄弟とルームシェアしていて、相手が家を出た」などのパターンがありました。初めて東京で一人暮らしした時の家賃は、平均で6万6,298円でした。ボリュームゾーンも6万円台となっています。家賃には64.7%は「とても満足」「まあ満足」と回答。満足した理由については、「立地がいい」(129人)が1位でした。「駅チカ」「学校や職場に近い」「周囲にスーパー・コンビニがあり便利」といった立地条件に満足している人が多数見られました。家賃が高かったり少し古かったりする部屋でも、「立地が良ければ納得できる」と考える人は多いようです。2位は「相場より安い」(112人)で、「エリアの相場より安かったため満足」「築年数や広さの割に安くて嬉しい」と感じている人も多数。3位は「築浅・リフォーム済み(47人)、4位は「相場通りの家賃」(46人)、5位は「設備が充実している」(40人)、6位は「部屋が広い」(29人)、7位は「周りが静か」(12人)となっています。一方で、家賃に不満を持ったと回答した174人にもその理由を尋ねてみました。1位は「家賃が高い」(123人)でした。「高いとは聞いていたけれど、実際に地元と比べると高すぎて驚いた」という体験談が寄せられています。2位は「部屋が狭い」(40人)、3位は「立地が悪い」(21人)、4位は「建物・室内が古い」、5位は「設備がよくない」(17人)でした。長い時間を過ごす家はなるべく満足のいく環境にしたいですよね。これから一人暮らしをする人や引っ越しを検討している人はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。■調査概要調査対象:東京で一人暮らしをした経験がある人調査期間:2023年8月25日~9月7日調査方法:インターネットによる任意回答有効回答数:494人(女性289人/男性205人)(フォルサ)
2023年10月05日オンライン参列システムを販売する株式会社エイトノット(中央区銀座)は、2023年9月に結婚式の一部にオンラインを取り入れたスタイルに関する調査を実施しました。新型コロナウイルス感染症が第5類に移行され、結婚式の実施や、現地での参加に不安の少なくなった今、20代~40代の女性が自身の結婚式におけるオンラインの活用をどのように考えているか、その実態を調査しました。【調査概要】・調査対象 :20~49歳、女性、3年以内に結婚した、もしくは将来的に結婚したい方・調査期間 :スクリーニング調査 2023年8月28日~9月4日本調査 2023年9月4日~9月7日・調査機関 :株式会社エイトノット(インターネット調査:株式会社ジャストシステム「Fastask」)・有効回答数:553■結婚式のオンライン配信を知っている人は全体の45%結婚式、もしくは結婚イベントの一部をオンラインで配信するスタイルがあることを「知っていて、具体的に説明できる」「なんとなく知っているが、説明はできない」方を合わせると45%の方が何らかの形で知っていると答えました。前年の57%と比べると、認知率は大きく減少しています。オンライン参列 認知率■オンライン参列をご自身の結婚式に取り入れたい意向度は全体で33% ただし詳細認知者では83.3%にオンライン参列を取り入れてみたい(もしくは取り入れた、取り入れてみたかった)と回答したのは、全体で32.9%、取り入れてみたくないが44.2%、わからないが20.7.%となりました。まだまだ結婚式にオンラインを取り入れることは一般的ではないようです。取り入れたい人の割合は前年からマイナス5.9ポイントとなりました。新型コロナウイルス感染症が第5類に移行になり、オンラインへの関心が薄れる傾向がみられました。ただし、オンライン参列を「知っていて具体的に説明できる」、と答えた方は83.3%が利用したいと答えており、いまだ高い関心がうかがえます。この層では、オンライン参列を利用したい理由に「便利そう」(30%)「気軽に参列できる」(28.6%)「会場の収容人数を気にせず招待できる」(24.3%)など新しい参列方法としての利用について評価が高い傾向が見られました。オンライン参列 実施意向度オンライン参列 認知別実施意向度■オンライン参列を取り入れたくない理由は「イメージできないから」オンラインウエディングを取り入れたくないと答えた方の理由を見ると、もっとも多いのが「イメージできないから」で29%、つづいて「現地で参列してほしいから」(23%)、「恥ずかしいから」(18%)となりました。「招待した方が喜んでくれるかわからない」(16%)という、参列者側の意向を気にする理由も一定数挙げられました。オンライン参列実施意向度理由_ネガティブ■利用したいオンラインサービスは「挙式・セレモニーのライブ配信」結婚式、結婚イベントにまつわるオンラインサービスについて、もっとも利用したいサービスは「挙式セレモニーのライブ配信&録画視聴」で29%となりました。続いて、「披露宴・パーティ・会食のライブ配信&録画視聴」(23%)、「オンラインを通した、披露宴・パーティ・会食での参列者のスピーチ、余興」(21%)、「WEB招待状」(20%)、と続きます。比較的、結婚式当日にまつわるサービスを回答する方が多い結果となりました。利用したい結婚式のオンラインサービス■オンラインサービスの有無が式場決定時に与える影響 重視する派が40~50%に各オンラインサービスの有無について会場決定時にどの程度重視するかを聞きました。もっとも重視する割合の高かったサービスは結婚準備サイト(スケジュール、ToDo管理など)で「重視する」が18%、「多少重視する」が38%となり、重視する層が過半数を超えました。それ以外のサービスもほぼ4割以上の方が多少なりとも重視する傾向にあり、今後はこれらサービスへの対応がますます重要になってくることが予想されます。式場選びにおけるオンラインサービス有無による影響度【まとめ】コロナ禍で導入の進んだ結婚式のオンラインサービスですが、アフターコロナにおけるリアル重視の風潮により、関心度が薄れている傾向が見られました。認知率の低下に合わせて、意向度も下がっています。結婚式は人生の節目において、家族や大切な人とのつながりを確認し、今まで過ごしてきた日々への感謝やこれからの未来への喜びを伝え合う場です。そういった意味で対面での体験、サービスが重視されることはこれからも間違いありません。とはいえ、WEB招待状や、オンライン打合せ、スケジュールやToDo管理のための結婚準備サイト、挙式当日のライブ配信などのオンラインサービスにより、今まで当たり前とされてきた負担が軽減され、結婚式の体験価値が上がることは、新郎新婦にとっても、参列者にとっても歓迎すべきことでしょう。実際に、オンラインサービスの有無による会場決定に及ぼす影響は無視できないものになってきています。リアルとオンラインを併用して、結婚式の体験価値を向上することが重要なのです。【挙式ライブ配信SanLet'sとは】SanLet'sは挙式のライブ配信と3日間のアーカイブ動画視聴期間を通して、オンラインで参列いただくシステムです。挙式ライブ配信では、スタンプを押してお祝いの気持ちを表現したり、参列サイトよりメッセージやご祝儀を送ったりすることが可能です。専用のギフトサイトも備え、参列者から新郎新婦へギフトを贈れるほか、新郎新婦から参列者への内祝いを選ぶことも可能です。新郎新婦は初期費用無料で利用することができます(一部機能において、利用料が発生します)。式場は、既存オペレーションを大きく変更することなく、安価なランニングコストでシステムの導入が可能です。SanLet's公式ホームページ SanLet'sご利用の卒花さんの実録レポートはこちら <SanLet's導入実績>・軽井沢ホテルブレストンコート(軽井沢)・星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳(八ヶ岳)・星野リゾート トマム 水の教会(北海道)・アクアグレイス・チャペル(沖縄)・Blessed By The Sea(沖縄)・ひといろの教会(沖縄)【オンライン参列システムSanLet's導入についてのお問合せ】本サービスは、挙式会場施設をお持ちのブライダル事業者様向けのシステム提供です。ご興味をお持ちの場合は、下記にお気軽にお問合せ下さい。所在地: 〒104-0061 東京都中央区銀座1-11-1URL : E-mail: info@sanlets.com 【株式会社エイトノット】デジタルコネクトをビジョンに、デジタルソリューションにより冠婚葬祭のさらなる体験価値向上を目指します。挙式ライブ配信サービスSanLet'sは、2021年4月のサービス開始以来、累計5,600組を超える挙式ライブ配信実績があり、オンライン参列者数80,000人を達成しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月05日好きなおかずランキング、4年連続No.1!「焼肉」・「餃子」などを抑え、「から揚げ」が堂々1位から揚げ好きも4年連続で9割近く!調査回答者に、全30品のおかずから好きなものを選択(5つまで選択可)してもらったところ、全体の69.8%が「から揚げ」を選択。4年連続で好きなおかずランキング第1位に輝きました。2位には「焼肉(67.5%)」、3位には「餃子(66.7%)」がランクイン。から揚げの好意レベルを聞いたところ、4年連続で9割近くが好きと回答しました(「好き(62.7%)」「やや好き(24.5%)」)。コロナ禍が明け、外食ルートを中心にから揚げ消費が復活から揚げの年間総消費量は約400億個!?〔推計値*1〕全国のから揚げ消費個数を推計で算出したところ、2023年の年間消費量は約400億個以上となる見込みで、昨年比は約109%、コロナ禍前の2019年調査との比較では約160%となることがわかりました。から揚げの年間消費量は、コロナ禍の「巣ごもり需要」により急伸しましたが、コロナ禍が明け物価上昇が見られる中、高止まりは継続しています。1ヶ月以内のから揚げ喫食率をルート別でみると、「惣菜」が44.9%と最も多く、次いで「手作り(40.9%)」「冷凍食品(29.0%)」「コンビニ(23.8%)」「外食(20.2%)」「鶏のから揚げ専門店(18.6%)」でした。また、1ヶ月以内喫食率の伸長率を昨年と比較すると、「外食」が112%と最も高く、次いで「コンビニ(111%)」「冷凍食品(105%)」「専門店(104%)」「惣菜(103%)」「手作り(102%)」に。コロナ禍が明け、外食を中心に家の外で食事をする機会が増えたためだと考えられます。*1 聴取したから揚げ喫食頻度に1回で食べる平均個数を掛け合わせて1年間の消費個数を算出。最終的に、20~79歳の日本人総数89,206,073人(令和2年度国勢調査)とした場合の喫食個数を推計。1ヶ月間に食べる個数が最多の都道府県は北海道!から揚げを1ヶ月間に食べる平均喫食個数(一人当たり)を推計*2すると、今年最も多かったのは「北海道(60.6個)」に。次いで「茨城県(60.3個)」「東京都(54.9個)」「山形県(51.7個)」「福島県(50.0個)」となりました。この5都道府県は、3年連続で上位を占め、「ランキング常連県」となりつつあります。また、から揚げを1ヶ月に1回以上食べている人の割合(喫食率)を都道府県別に調べたところ、最も高い割合だったのは「福井県(81.0%)」。次いで「宮崎県(79.0%)」に。3位は同率(78.7%)で「大阪府」「島根県」「鹿児島県」でした。*2 聴取したから揚げ喫食頻度に1回で食べる個数を掛け合わせて1ヶ月間平均喫食個数を算出。から揚げで好きな部位は、5年連続で「もも」「むね」「手羽先」の順!から揚げの好きな部位*4をみると、4年連続で「もも(85.1%)」「むね(47.5%)」「手羽先(37.9%)」の順となりました。「もも」は比較的女性の支持が多く、「むね」は比較的男性の支持が多い傾向となりました。また、上位ではないものの「もも(骨つきぶつ切り)」「砂肝」は女性よりも男性で好意者が多い様子がうかがえます。*4 から揚げを食べている人ベース<から揚げ強化月間とは>2018年より、日本唐揚協会では毎年10月を「から揚げ強化月間」とし、全国のから揚げ専門店やカラアゲニスト、賛同企業・団体と共に、から揚げのさらなる普及、消費拡大に向けた取り組みを行っています。10月は行楽シーズンを始め、から揚げのお弁当利用が最も高い月であること(※)、また「10」の語呂合わせ(じゅわっと、ジューシー)、干支の10番目が「酉」であるなど、から揚げと相性が良い月であることが理由です。※「食MAP」におけるから揚げ(お弁当おかず)のTI値No.1(2018年、ニチレイフーズ調べ)食MAP及びTI値はライフスケープマーケティングの登録商標。(TI値…Table Indexの略。1000食卓当たりのメニューの出現数)調査概要調査期間:2023年8月18日~28日調査対象:全国の 20~79歳 の男女(14,096名)調査方法:インターネットによるアンケート調査※小数点以下を四捨五入しているため、また、複数回答の結果を参照している場合があるため、合計しても 100%にならない場合があります。ニチレイフーズ(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅最強コスパ!親子丼が590円⇒450円に大幅値下げ、バリエーションメニューも強化して充実のラインアップ【から好し】✅好評につき「牛かつ」復活! お肉の美味しさを引き立るさわやか「レフォールソース」付き【松のや】✅濃厚しみうま~♡甘辛の味噌だれを吸ったしみしみ衣の味噌かつ煮弁当や豪華3種具材のたまごとじ弁当が新発売【ほっともっと】
2023年10月03日トライバルメディアハウスのエンターテインメントマーケティングレーベル「Modern Age/モダンエイジ」は9月13日、実態調査をもとに平成/令和の恋愛模様を2分割画面で描いたショートムービー「青の約束」を公開しました。■各世代の恋愛観の調査結果をもとに制作今回公開した同ショートムービーでは、時間と心情の移り変わりを空の色や季節の鮮やかさで綴られた歌詞を、男女の出会いから別れまでの物語で表現しています。楽曲には、Offshoreが2022年12月5日にデジタルリリースした「青の約束」起用。出会いと別れをエモーショナルなロックサウンドで描いたものとなっています。出演は、さやべびさんと高崎凌さん。実際に平成世代(34歳~36歳)と令和世代(19歳~21歳)それぞれ400人へ恋愛観の実態調査を実施の上、調査結果をもとに各世代の異なる恋愛シーンを左右2分割(左が平成、右が令和)で同時進行する構成となっています。初デートまでの連絡には、平成側ではガラケーのメール、令和側ではスマートフォンからSNSのDMを送るシーンとなっているほか、平成側では支払いを男性が奢っているのに対し、令和側では割り勘にしているなど、お金の価値観の違いまで細かく描き分けられています。そのほか、平成側ではCDプレイヤーや有線イヤホンなどアナログに音楽を楽しむ一方で、令和側では気軽にスマートフォンでライブ映像を見ているなど、時代が変わることによる音楽との距離感の違いも。ラストへ向かうシーンでは、令和世代から意見の多かった“既読を付けず見て放置し、彼女が落ち込む”といった共感を生むシーンを盛り込みつつ、「誰しも別れはありますが、その人の事をただ忘れるだけではなく、心に留めておこう」といったメッセージを込めたシーンとなっています。また、コンセプトである世代感の差とともに、キャンバスにて心情の変化も表現しています。懐かしいと感じることから令和のあるあるに共感できる部分も。ぜひ昔を思い出しながらムービーを見てみてはいかがでしょうか。■動画概要「青の約束」本編映像:(フォルサ)
2023年09月20日7割以上が「七五三衣装の着用」「スタジオ撮影」「参拝」を実施七五三イベントで実施したイベントについて聞いたところ、「七五三衣装の着用(81.9%)」が最も多く、次いで「スタジオ撮影(前撮り・後撮りを含む)(72.9%)」「神社・お寺での参拝(70.5%)」となり、上位3つを7割以上の人が実施している結果となりました。七五三イベントの参加者は「父母(98.2%)」に加え、兄弟が・姉妹がいる場合は「兄弟・姉妹(41.6%)」、次いで「母方の祖父母(34.9%)」「父方の祖父母(28.9%)」となり、「父方の祖父母」より「母方の祖父母」の参加が多いという結果となりました。イベントの準備は1~2ヶ月前からが最多で、早めに始める傾向に七五三イベントの実施時期は、七五三当日の11月15日を起点に、「1週間前~1ヶ月前(24.7%)」が最も多く、次いで「11月16日以降(19.3%)」「前日~1週間前(16.9%)」となりました。「11月15日当日」の実施率が9.0%という結果から、約9割の人が日程をずらして実施していることがわかりました。七五三イベントの準備を始めた時期について聞いたところ、最も多かったのが「1ヶ月前~2ヶ月前(28.9%)」、次いで「1週間前~1ヶ月前(19.3%)」「3ヶ月前~半年前(18.1%)」「2ヶ月前~3ヶ月前(15.1%)」という結果となり、約8割の人が早めに準備を始めていることがわかりました。準備して良かったもの1位は「子どもの移動用の履き慣れた靴」当日や準備などを含めて、七五三イベントで大変だったことについて聞いたところ、「子どもの機嫌を損ねずにイベントをこなすこと」と「子どもが慣れない着物や袴、草履などで過ごすこと」が42.8%で同率1位に。次いで3位が「イベント実施日の調整(30.1%)」、4位が「七五三当日のスケジューリング(27.7%)」とスケジュール調整が大変だったということがわかりました。その他の内容を聴取したところ、「子どもの体調管理が大変だった」という声もありました。七五三イベントを成功させるためには、子どもたちの機嫌を取りながら、慣れていない伝統的な衣装で快適に過ごす方法が重要であることがわかります。七五三イベント時に準備して良かったものでは、1位「子どもの移動用の履き慣れた靴」、2位「子どもの好きなお菓子やジュース」、3位「子どもの着替え用の服」という結果となりました。七五三イベントの前・当日に「やってよかったこと」や「やればよかったこと」など、失敗・後悔しないためのアドバイスを自由回答で質問したところ、大変だったことを乗り切る方法や準備して良かったものについて、経験談をもとにした具体的な回答が得られました。■子どもが慣れない着物や袴、草履などで過ごすこと・事前に衣装の写真をみせてかっこよく写真をとろうねと声をかけていたので当日は嫌がることなく衣装を着ることができた。・参道は砂利道が多いので普段履いている靴で移動した。・幼い子どもにとって服を汚さずに飲食することは不可能に近いので、ストロー式マグと手が汚れない棒状のお菓子があると注意散漫になったときに助かった。■子どもの機嫌を損ねずにイベントをこなすこと・普段着慣れない衣装だと機嫌も悪くなると思ったので、好きな飲み物やお菓子を用意して、少しでも気が紛れるようにした。・木々に囲まれた神社でしたので、ご祈祷する際も緊張すると思い、何度か参拝に行き、環境にも慣れるようにしておきました。・今まで親にべったりだったのが、写真撮影では一人になるため、親から5m離れても大丈夫なように準備していると良い。・いつもと違う雰囲気に圧倒されないよう、あらかじめ、「着物を着て、神社でご祈祷をすること。太鼓の大きな音が鳴ること」を伝えておいた。■その他、先輩ママ・パパからのアドバイス・撮影の際、七五三の衣装とは別に、家族でお揃いのドレス・スーツを着た。家族写真を撮る少ない機会なので、特別な写真を残しておくことをおすすめする。・着付けや撮影を神社の境内内でしてくれるところに頼み、着物の着用時間をできるだけ短くすることによって、ぐずる前に終えたのは良かった。・着なれない衣装を何回も着用させるのは厳しいと思ったので、お参りと撮影をいっぺんに行った。長時間も厳しいと思い、全て2時間くらいで終わるようスケジュールを事前に組んでおいてよかった。・ヘアメイク後の着替えがしやすいよう、前開きの洋服を準備した。衣装は伝統的な「着物・袴」が人気、6割以上が「レンタル」で手配子どもの服装については「着物、袴(77.1%)」が最も多く、次いで「ワンピース、スーツ」と「ドレス、タキシード」が12.7%で同率2位となりました。七五三のイベントに参加する子どもの服装として、伝統的な着物や袴が依然として圧倒的に人気であることが明らかとなりました。子どもの衣装の手配は、1位「レンタルした(65.1%)」、2位「家族・親戚・知人などのおさがりを着用した(18.7%)」、3位「購入した(16.9%)」という結果に。6割を超える人がレンタルで手配していたことがわかりました。七五三当日のメイクや着付けの手配についての質問に対して、最も多かったのが「写真スタジオでやってもらった(42.8%)」、次いで「自宅で両親や親族が仕上げた(38.6%)」「美容室でやってもらった(10.8%)」という結果となりました。両親の服装は、「父母ともに洋装」が半数以上に七五三当日の両親の服装について尋ねたところ、「父母ともに洋装(ワンピース、スーツなど)」が53.0%と過半数以上を占め、次いで「少しフォーマルな普段着(16.3%)」「父は洋装、母は和装(12.0%)」という結果となりました。七五三の当日には、両親が洋装を選ぶ傾向がある一方で、「父が洋装で母が和装」を選ぶケースも見受けられました。イベント費用は、4割以上が「40,000~69,999円」で実施七五三イベント実施にかかった費用の総額について聞いたところ、「40,000円~69,999円(44.0%)」が最多に。次いで「10,000円~39,999円(32.5%)」「70,000円~99,999円(14.5%)」という結果となりました。かかった費用に対して想定通りだったかについては、「想定通りだった(54.2%)」が最も多く、次いで「想定よりもかかった(24.7%)」「想定よりもかからなかった(15.1%)」という結果に。半数以上の人が予算内で実施していました。一方で、「想定よりもかかった」「想定より大幅にかかった」と答えた人(計26.5%)が、「想定よりもかからなかった」「想定よりも大幅にかからなった」と答えた人(計19.3%)を上回りました。祖父母から費用に対する援助があったかという質問に対し、半数以上が「援助はなかった(58.4%)」と回答し、多くの人はお祝い金以外で祖父母から費用の援助を受けていないことがわかりました。次いで「かかった費用の約1~3割を援助してもらった(16.9%)」「援助の申し出を断った(7.8%)」という結果となりました。兄弟・姉妹がいる人に対し、本来七五三の年ではないものの、費用や手間を考えて一緒に実施したか聞きました。その結果、「年の近い兄弟・姉妹がいるが、それぞれ該当する年に実施する/した」が41.7%と、年齢が近い兄弟姉妹がいる場合でも、それぞれが該当の年齢に合わせて七五三を祝うこと傾向があることがわかりました。以下、「年が近いので一緒に実施した」が28.1%、「年が近くないが、記念に同じような衣装を着用した」が26.0%という結果となっています。【調査概要】・調査名:七五三イベントに関する実態調査・調査対象:昨年2022年に七五三イベントを実施したママ・パパ・調査方法:クラウドソーシング「シュフティ」を活用した、インターネット調査・調査期間:2023年8月25日~9月2日・サンプル数:166名OurPhotoうるる(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅七五三や発表会など特別な日のおめかしに♪ 「M Maglie le cassetto」からママとリンクコーデができる子供服が登場✅かわいい♡「ベル」と「ラプンツェル」をモチーフにした子ども靴が登場、機能性も充実【アシックス】✅保育士のヒヤリ・ハット経験は9割以上、起こったシーン第2位は「おもちゃで遊んでいる最中」、第1位は?
2023年09月19日漢方相談 おくすりのまるはち(本社:静岡県浜松市)は、25歳〜34歳の女性会社員108名を対象に、アラサー女性の腸内環境に関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。■ ■調査サマリー■ ■調査概要調査概要:アラサー女性の腸内環境に関する実態調査調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)」の企画によるインターネット調査調査期間:2023年8月7日〜同年8月7日有効回答:25歳〜34歳の女性会社員108名※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。≪利用条件≫1 情報の出典元として「おくすりのまるはち」の名前を明記してください。2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。URL: ■ ■8割以上が「腸内環境を改善するための取り組みは重要」と回答「Q1.あなたは、腸内環境を改善するための取り組みは重要だと思いますか。」(n=108)と質問したところ、「非常にそう思う」が32.4%、「ややそう思う」が49.1%という回答となりました。・非常にそう思う:32.4%・ややそう思う:49.1%・あまりそう思わない:10.2%・全くそう思わない:3.7%・わからない/答えられない:4.6%■ ■腸内環境改善が重要な理由、「免疫力が向上するから」が6割以上Q1で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q2.腸内環境を改善するための取り組みが重要だと思う理由を教えてください。(複数回答)」(n=88)と質問したところ、「免疫力が向上するから」が64.8%、「お腹の不調が改善されるから」が45.5%、「肌荒れが改善されるから」が31.8%という回答となりました。・免疫力が向上するから:64.8%・お腹の不調が改善されるから:45.5%・肌荒れが改善されるから:31.8%・夏バテや熱中症を予防できるから:25.0%・肥満の予防につながるから:22.7%・テレワークによる運動不足を補えるから:21.6%・季節の変わり目の体調不良を予防できるから:21.6%・老化の予防につながるから:19.3%・質の高い休息が取れるようになるから:17.0%・その他:0.0%・わからない/答えられない:5.7%■ ■約7割が「腸内環境を改善するための取り組みを実施」Q1で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q3.あなたは現在、腸内環境を改善するための取り組みを実施していますか。」(n=88)と質問したところ、「積極的に実施している」が23.9%、「やや実施している」が45.5%という回答となりました。・積極的に実施している:23.9%・やや実施している:45.5%・実施していない:27.3%・わからない/答えられない:3.4%■ ■腸内環境改善の取り組み、「積極的な水分補給」が78.7%で最多Q3で「積極的に実施している」「やや実施している」と回答した方に、「Q4.実施している腸内環境を改善するための取り組みを教えてください。(複数回答)」(n=61)と質問したところ、「積極的な水分補給」が78.7%、「食生活の改善・見直し」が54.1%、「定期的な運動」が29.5%という回答となりました。・積極的な水分補給:78.7%・食生活の改善・見直し:54.1%・定期的な運動:29.5%・意識的なストレス解消・リラックス:24.6%・サプリメントの服用:21.3%・十分な睡眠時間の確保:19.7%・腸マッサージの実践:13.1%・その他:3.3%ー29歳:R-1などの乳酸菌飲料を飲む・わからない/答えられない:0.0%■ ■「ヨーグルトを食べる」や「漢方」などの取り組みもQ4で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q5.Q4で回答した以外に、実施している腸内環境を改善するための取り組みがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=61)と質問したところ、「ヨーグルトを食べる」や「漢方」など27の回答を得ることができました。<自由回答・一部抜粋>・31歳:ヨーグルトを食べる。・28歳:乳酸菌を意識して摂る。・30歳:キムチや納豆や発酵食品を意識して食べています。・31歳:漢方。・28歳:ヨーグルトやR-1などの飲料を飲用する。・33歳:なるべく野菜を積極的に摂るようにしています。・33歳:乳製品をよく摂取する。■ ■意識して避けている食品・飲料は、「マーガリン」「お酒」などQ4で「食生活の改善・見直し」と回答した方に、「Q6.あなたが、腸内環境を意識して飲食を避けている食品・飲料を教えてください。(複数回答)」(n=33)と質問したところ、「マーガリン」が36.4%、「お酒」が27.3%、「肉」が21.2%、「乳製品」が21.2%という回答となりました。・マーガリン:36.4%・お酒:27.3%・肉:21.2%・乳製品:21.2%・ジュース:18.2%・小麦製品:18.2%・栄養ドリンク:18.2%・菓子類:18.2%・魚:15.2%・香辛料:12.1%・種子やナッツ類:9.1%・紅茶やコーヒー:6.1%・その他:0.0%・特にない:18.2%・わからない/答えられない:0.0%■ ■意識して飲んでいる飲料水、6割以上が「ミネラルウオーター」Q4で「積極的な水分補給」と回答した方に、「Q7.あなたが、腸内環境を意識して飲んでいる飲料水の種類を教えてください。(複数回答)」(n=48)と質問したところ、「ミネラルウオーター」が60.4%、「白湯」が43.8%、「イオン飲料(スポーツドリンクなど)」が33.3%という回答となりました。・ミネラルウオーター:60.4%・白湯:43.8%・イオン飲料(スポーツドリンクなど):33.3%・水道水:22.9%・アルカリイオン水:12.5%・軟水:12.5%・硬水:10.4%・海洋深層水:8.3%・その他:2.1%・特にない:4.2%・わからない/答えられない:0.0%■ ■腸内環境の改善により、8割以上が「日々の仕事におけるパフォーマンス向上」を実感Q3で「積極的に実施している」「やや実施している」と回答した方に、「Q8.あなたは、腸内環境の改善によって、日々の仕事におけるパフォーマンスが向上していると思いますか。」(n=61)と質問したところ、「非常にそう思う」が21.3%、「ややそう思う」が60.7%という回答となりました。・非常にそう思う:21.3%・ややそう思う:60.7%・あまりそう思わない:13.1%・全くそう思わない:1.6%・わからない/答えられない:3.3%■ ■「腸カビ」について、「言葉・意味ともに知っている」のは23.1%「Q9.あなたは、「腸カビ」について知っていますか。」(n=108)と質問したところ、「言葉・意味ともに知っている」が23.1%、「聞いたことはあるが、意味は知らない」が30.6%という回答となりました。・言葉・意味ともに知っている:23.1%・聞いたことはあるが、意味は知らない:30.6%・聞いたことがない:46.3%■ ■「腸カビ」が引き起こす症状として、6割以上が「気分がふさぐ・気分が動揺」を認識Q9で「言葉・意味ともに詳しく知っている」と回答した方に、「Q10.あなたが知っている、「腸カビ」が引き起こす身体の不具合や症状を教えてください。(複数回答)」(n=25)と質問したところ、「気分がふさぐ・気分が動揺」が64.0%、「異常な疲労」が36.0%、「皮膚のトラブル」が36.0%という回答となりました。・気分がふさぐ・気分が動揺:64.0%・異常な疲労:36.0%・皮膚のトラブル:36.0%・集中力・記憶力の低下:32.0%・頻繁な頭痛:28.0%・デリケートゾーンのトラブル:24.0%・筋肉や関節の痛み:20.0%・咳や喘息、鼻詰まり:16.0%・中耳炎や耳詰まり:8.0%・その他:0.0%・わからない/答えられない:4.0%■ ■まとめ今回は、25歳〜34歳の女性会社員108名を対象に、アラサー女性の腸内環境に関する実態調査を実施しました。まず、8割以上が腸内環境改善の重要性を認識しており、その理由として「免疫力が向上するから」「お腹の不調が改善されるから」などを挙げています。腸内環境改善の取り組みを実施している人は約7割にのぼり、そのうち約8割が「積極的な水分補給」、半数以上が「食生活の改善・見直し」に取り組んでいると回答しました。「マーガリン」「お酒」などを避ける、「ミネラルウオーター」や「白湯」を意識して飲むなどの取り組みを実施している人が多いようです。さらに、腸内環境改善が日々の仕事におけるパフォーマンスに影響しているか質問したところ、8割以上からパフォーマンスの向上を実感しているとの声が寄せられました。今回の調査では、免疫力の向上やお腹の不調の改善のために、約7割が腸内環境改善の取り組みを実施していることが明らかになりました。また、「腸活」を実施している人の多くが、日々の仕事のパフォーマンスによい影響が出ていると感じています。健康や美容への意識が高いアラサー女性の間では、近年「腸活」への関心が高まっています。腸内環境の改善に繋がる生活を心がけることで、あなたも日常生活のパフォーマンス向上を目指してみてはいかがでしょうか。■ ■調査結果に関する、代表藪のコメントカビと聞くとお風呂カビや古くなった食品などに生えるカビをイメージしてしまうと思います。実際は我々の皮膚にも少量のカビは付着していますし、腸の中にもごくわずかバランスをとりながら生きています。正しい生活習慣や正しい食生活を送っていればこれらのカビが悪さをすることはありません。しかし昨今の食品に含まれる様々な化学物質や、ある種の医薬品によって腸環境が大きく狂いカビが一気に増えて体調をくずされている方が多いように見受けられます。原因不明の体調不良に関係していることも多いので、思い当たる方は専門家を訪ねてみるのも一考ですね。ご相談・おくすりに関してはこちらからご覧ください。 ■ ■おくすりのまるはちについておくすりのまるはちは、静岡県浜松市であらゆる角度から体質改善を研究している漢方相談店です。様々な測定機器での体質チェック、お話をよくお伺いした上で、漢方指導・食養法・栄養素のご紹介をしています。ご相談・おくすりに関してはこちらからご覧ください: 毎週送られてくる無料メルマガには、あなたの元気を取り戻すヒントがいっぱい! 漢方相談 おくすりのまるはち所在地 :〒435-0038 静岡県浜松市南区三和町789URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月28日株式会社メディカルブックジャパン(所在地:福岡県福岡市中央区、代表:松田圭太)は、全国の40代~60代男女に、「セカンドライフに関する実態調査」を2023年1月に実施しましたので、その結果をお知らせします。■調査結果概論 トピックス「老後資金2,000万円問題」 我々はセカンドライフをどのように考えているのか●意外に少ない?セカンドライフで希望する年収 多くの方が、生活のためにセカンドライフにて働くことが必要であると考えているものの、年金を含む年収を300万円以下と希望する人が6割近くにあがった。●生活の為と割り切るものの、セカンドライフでは働く意欲が低い傾向 求める年収と同様に、働く意欲もあまり高くないようで、セカンドライフでは「あまり働きたくない」という方が約4割にのぼりました。【調査概要】調査名 :セカンドライフに関する実態調査調査対象者:全国40代~60代男女有効回答数:4,000調査期間 :2023年1月26日(木)調査方法 :インターネット調査調査機関 :Freeasy■調査結果<セカンドライフで働くことについて>=働くことは生活のために必要。でも、働きたくない=退職後あらたな人生(セカンドライフ)で働くことについて聞いたところ、38.9%の人が「あまり働きたくない」と回答しました。つづいて多かったのは「生活のために必要」で31.6%でした。一方、「働くこと自体が楽しい(好き)(6.9%)」「興味がある仕事を始めたい(15.4%)」「稼げる仕事をしたい(6.5%)」と考えている人たちはあまり多くなく、大半の人ができれば働きたくないが、生活のために働いている状況であることがわかりました。■セカンドライフで働くことについてどのようにお考えですか?n=4,000人グラフ1<希望年収>=セカンドライフで希望する年収は控えめ。300万以下が5割超=セカンドライフにおいて、年金を含む年収をどのくらい欲しいか聞いたところ、5割を超える57.7%の人が300万円以下と回答しました。次いで301~500万が26.1%、となり、希望年収は500万以下で8割を超えました。■セカンドライフで希望する年収はどのくらいですか?(年金含む)n=4,000人グラフ2<セカンドライフで就きたい興味がある職業>=セカンドライフは経験を活かした職業を選択する傾向好条件であれば未経験の新しい職業が当てはまる可能性あり=セカンドライフとしてどのような職業に興味があるか聞いたところ、「働いてきた企業での再雇用・同じ業界内」が36.4%、つづいて「事務職」が21.9%となりました。さらに、選んだ理由をたずねたところ、「自身の経験を活かせる」が46.6%で最も多く、セカンドライフという新しいスタートであるものの、全く別の新しいことをはじめるよりも、慣れ親しんだ仕事を望んでいる方が多いことがわかります。一方、「労働時間を自由に決められる(27.2%)」「収入が良い(と聞く)(15.0%)」「以前から興味があった(13.1%)」、なども一定数おり、これらに当てはまる職業に出会った場合、あらたな選択をする可能性があることもわかりました。■セカンドライフとしてどのような職業に興味がありますか?n=4,000人グラフ3■上記職業を選んだ理由を教えてください。n=4,000人グラフ4<受講者急増中!セカンドライフの職業として注目が集まる“整体師”>自ら整体師として活動する傍ら、年間100回を超える施術の講義、累計6万人以上への指導を行う松田圭太は、セカンドライフの職業として“整体師”の可能性を感じています。実際、40~50代のアーリーリタイアをされた方や、定年退職をされた60代以上の方が、第二の人生として“整体師”を選び、松田のもとへ学びにくる受講者が急増しております。“整体師”は、自宅でも開業が可能で、時間の使い方もフレキシブルなタイムマネジメントも可能。フルタイムの企業努めとは一線を画し、セカンドライフでの仕事と余暇のバランスを自分で調整ができると、受講者のあいだでも話題となっています。尚現在、松田塾では、本気で整体師を目指す方に向け、月商100万円を完全保証したプログラムを実施中。実際に受講した生徒たちは、月商100万円超えを達成し、全国で活躍をしています。セミナーの様子1セミナーの様子2現在、セカンドライフの職業として“整体師”の可能性に気づいている人はまだ一部です。日本の高齢化は、2030年には高齢化率が31.8%と、国民の約3人に1人が65歳以上の高齢者となる見込みです。西洋医療に過剰に依存せず、正しい身体へ整える整体師の益々の活躍が期待されます。■セカンドライフとしてどのような職業に興味がありますか?n=4,000人グラフ5■松田圭太 コメント医療業界は、年々医療費が増加しております。いわゆる「団塊の世代」800万人全員が75歳以上の後期高齢者となる2025年問題も間近に迫るなか、病気・不調になってから病院に行き改善を受ける対処療法から、健康な状態を長く保つ予防医療が徐々に注目されてきております。そのような状況の中、資格保有者による正しい整体施術は、予防医療において今後より注目されることが予測されます。セカンドライフとして、整体師を選ぶ方が増えることは、今後の日本医療の支えとなり、また、整体を正しく学んで頂くことで、誰もが月商100万円が保証される私が主宰するセミナーが、日本人の健康寿命を伸ばすことに貢献できることを願っております。今後もセカンドライフとしての整体師を強くバックアップして参ります。■MSM改善技術セミナー 紹介関東、関西、福岡、オンラインで開催している、年間600人以上が受講する、国内トップクラスの身体改善技術講習です。基本的に、人間の痛みの原因は「硬結」です。筋が硬くなることで発痛 物質が放出され、痛みを感じます。硬結は「動きすぎ(多動)」 か「動かなすぎ(不動)」で起きます。よって、動きすぎている場所は触って緩め、動いていない場所はしっかり刺激を加えることで、硬結は無くなり、痛みは消えます。今までの改善法は、緩めるだけ...運動するだけ...でしたが、MSM改善法は緩める場所は緩めて、運動するべき場所は運動させるというシンプルな考え方です。 それも、硬結ができやすい場所を11個に絞り改善する場所を決めているので、テンプレートでマネするだけで改善が終わります。なので、誰でも考えずにマネするだけで結果が出てしまうのです。受講された多くの方が、月商100万円超えを達成しております。【会社概要】社名 : 株式会社メディカルブックジャパン 所在地: 福岡県福岡市中央区大名2丁目4-38 チサンマンション天神III設立 : 2021年7月5日代表者: 松田圭太・徒手療法の出版社メディカルブック ジャパン 代表・整体院ふっか 院長 ・国家資格「理学療法士」免許保持・著書「坐骨神経痛は自分で治せる」「慢性腰痛パーフェクトブック」など 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月08日健康総合企業のタニタは、今年で5回目となる「熱中症に関する意識・実態調査2023」を実施し、その集計結果を公開しました。この調査はインターネットリサーチにより2023年6月14日―6月15日の2日間、全国の15歳以上の男女(1,000名)を対象に行ったものです。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)[調査結果]第1章 熱中症の危険性に対する意識と“暑さ指数(WBGT)”・“熱中症警戒アラート”に対する認知■熱中症を意識するとき TOP2は「屋外でスポーツ・運動をしているとき」「屋外のイベントに参加しているとき」「屋外でスポーツ・運動をしているとき」は昨年から4.1ポイント上昇全国の15歳以上の男女1,000名(全回答者)に、熱中症を意識するのはどのようなときかを聞いたところ、「屋外でスポーツ・運動をしているとき」(44.0%)が最も高くなりました。屋外でからだを動かし、発汗を伴う活動をしている状況で、熱中症を意識する人が多いようです。次いで高くなったのは、「屋外のイベント(フェスなど)に参加しているとき」(29.4%)、「屋外(公園、遊園地、プール・海など)で遊んでいるとき」(26.6%)、「スポーツ観戦をしているとき」(21.3%)、「屋内でスポーツ・運動をしているとき」(19.4%)でした。昨年(2022年)の調査結果と比較すると、「屋外でスポーツ・運動をしているとき」(2022年39.9%、2023年44.0%)は4.1ポイント上昇、「屋外のイベント(フェスなど)に参加しているとき」(2022年25.9%、2023年29.4%)は3.5ポイント上昇しました。2023年5月に新型コロナウイルス感染症の法律上の分類が5類に移行となるなど、新型コロナ対策が新たな段階を迎えたことに伴い、屋外でのスポーツ活動やイベントが再開され、屋外での活動で熱中症を意識する機会が増加したのではないでしょうか。■熱中症を意識するようになったきっかけ 1位「熱中症に関するニュースを見た」熱中症を意識することがある人(820名)に、熱中症を意識するようになったきっかけを聞いたところ、「熱中症に関するニュースを見た」(48.9%)が突出して高くなりました。テレビやインターネットのニュースで、熱中症の発生状況や注意点などを見聞きする機会が増え、熱中症の予防・対策を考えるようになった人が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「昨年の夏が酷暑だった」(29.3%)、「熱中症に関する注意を呼びかけられた」(24.0%)、「熱中症警戒アラートを耳にするようになった」(21.2%)、「自身が熱中症になった」(14.9%)でした。熱中症警戒アラートをきっかけに、熱中症を意識するようになった人は少なくないようです。昨年(2022年)の調査結果と比較すると、「新しい生活様式での熱中症が話題になっていた」(2022年22.8%、2023年11.2%)は11.6ポイント下降しました。■熱中症警戒アラートの認知率は77.8%■暑さ指数(WBGT)の認知率は51.5%、昨年から4.5ポイント上昇環境省と気象庁が発表している“熱中症警戒アラート”は、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された場合に、熱中症を予防するための行動を促すための情報です。2020年7月に関東甲信地方で、2021年4月には全国で運用が開始されました。発表の基準として、“暑さ指数”(WBGT)が用いられます。全回答者(1,000名)に、熱中症警戒アラートを知っていたかを聞いたところ、「名前は聞いたことがあった」は46.1%、「どのようなものか知っていた」は31.7%で、認知率は77.8%となりました。他方、「知らなかった」は22.2%でした。過去の調査と比較すると、認知率は2021年63.0%、2022年77.7%、2023年77.8%と、一昨年から昨年にかけて14.7ポイントの大幅上昇となったのに対し、昨年から今年は横ばいで推移しました。暑さ指数(WBGT)は、気温・湿度・輻射熱を取り入れた指標で、黒球温度、湿球温度、乾球温度の測定値から算出します。暑さ指数(WBGT)を知っていたかを聞いたところ、「名前は聞いたことがあった」は37.0%、「どのような指標か知っていた」は14.5%で、認知率は51.5%となりました。他方、「知らなかった」は48.5%でした。過去の調査結果と比較すると、認知率は昨年と比べて4.5ポイント上昇(2022年47.0%、2023年51.5%)し、2019年からの5年間で、認知率は9.5ポイント上昇しました。「どのような指標か知っていた」は2年連続の上昇(2021年11.6%、2022年13.1%、2023年14.5%)となりました。暑さ指数(WBGT)に対する認知と理解が年々進んでいる実状が明らかになりました。■「熱中症警戒アラートが発表された際に予防行動を取ったことがある」熱中症警戒アラート理解者の8割強■熱中症警戒アラート発表時に取ったことがある予防行動 1位「喉が渇く前に水分補給をした」2位「外出を控えた」■“熱中症特別警戒アラート”が新設されることの認知率は44.1%熱中症警戒アラートでは、熱中症への注意を促す呼びかけとともに、対象都道府県内の観測地点ごとの暑さ指数(WBGT)の予測値や予想最高気温の値、具体的に取るべき熱中症予防行動が併せて発表されます。熱中症警戒アラートがどのようなものか知っていた人(317名)に、熱中症警戒アラートが発表された際に取ったことがある予防行動を聞いたところ、「喉が渇く前に水分補給をした」(55.5%)が最も高くなりました。喉の渇きを自覚した時点で、からだは脱水症状を起こし始めているといわれています。喉が渇く前から意識的に水分をとることの必要性について、理解している人が多いようです。次いで高くなったのは、「外出を控えた」(38.5%)、「いつもより積極的にエアコンを使用した」(37.5%)、「涼しい服装にした」(31.5%)、「家族に熱中症に気をつけるように声掛けをした」(24.6%)でした。熱中症警戒アラートが発表された際に熱中症予防行動を取ったことがある人の割合は82.6%となり、熱中症警戒アラートを理解している人の大多数が、予防行動を実践している実態が明らかになりました。2023年4月、改正気候変動適応法が成立し、年々深刻化する熱中症への対策として、従来の熱中症警戒アラートより一段上の“熱中症特別警戒アラート”が新設されることとなりました。2024年夏からの運用開始に向けて発表基準などの検討が進められています。全回答者(1,000名)に、“熱中症特別警戒アラート”が新設されることを知っていたかを聞いたところ、「名前は聞いたことがあった」は31.5%、「どのようなものか知っていた」は12.6%で、認知率は44.1%となりました。■熱中症予防のために気にしているもの 屋内・屋外ともに「気温」が1位■4人に1人が「屋外にいるとき熱中症予防のために熱中症警戒アラートを気にしている」と回答■屋外にいるとき熱中症予防のために「暑さ指数(WBGT)」を気にしている人の割合は2021年から7.9ポイント上昇全回答者(1,000名)に、熱中症にならないために気にしている(注意を払っている)ものを聞いたところ、≪屋内にいるとき≫では「気温」(51.0%)が最も高くなり、「自身の体調」(42.2%)、「湿度」(33.6%)、「天気(晴れ・曇り・雨など、気温や湿度を除く)」(28.0%)、「自身の行動(激しい運動は避ける、など)」(22.1%)と続きました。「熱中症警戒アラート」(15.2%)や「暑さ指数(WBGT)」(9.3%)は1割から1割半にとどまりました。≪屋外にいるとき≫では「気温」(55.3%)と「日差し」(53.5%)が特に高くなり、「自身の体調」(45.6%)、「天気(晴れ・曇り・雨など、気温や湿度を除く)」(45.1%)、「自身の行動(激しい運動は避ける、など)(31.7%)と続きました。「熱中症警戒アラート」(24.6%)は4人に1人が気にしていると回答し、屋外で過ごす際、熱中症警戒アラートの発表状況に注意を向けている人は少なくないようです。過去3年間の調査結果を比較すると、「暑さ指数(WBGT)」を気にしている人の割合は、≪屋内にいるとき≫では5.3ポイント上昇(2021年4.0%、2022年4.4%、2023年9.3%)、≪屋外にいるとき≫では7.9ポイント上昇(2021年5.9%、2022年6.4%、2023年13.8%)しました。また、「熱中症警戒アラート」を気にしている人の割合は、≪屋内にいるとき≫では7.9ポイント上昇(2021年7.3%、2022年12.4%、2023年15.2%)、≪屋外にいるとき≫では15.0ポイント上昇(2021年9.6%、2022年21.2%、2023年24.6%)しました。熱中症警戒アラートや、その基準となる暑さ指数(WBGT)に対する意識の高まりがうかがえる結果となりました。■熱中症の危険度を判断するための情報源 1位「テレビの天気予報」「天気予報サイト」「ポータルサイトの天気情報」は昨年から大幅上昇全回答者(1,000名)に、どのような情報から熱中症の危険度(その日の熱中症のなりやすさ)を判断しているかを聞いたところ、「テレビの天気予報」(46.4%)が最も高くなり、「天気予報サイト(アプリ含む)」(32.3%)、「熱中症警戒アラート」(22.8%)、「ポータルサイトの天気情報(アプリ含む)」(22.4%)、「身の回りの計測器(温度計、温湿度計、熱中症指数計など)」(11.7%)と続きました。昨年(2022年)の調査結果と比較すると、「テレビの天気予報」(2022年65.3%、2023年46.4%)は18.9ポイント下降した一方、「天気予報サイト(アプリ含む)」(2022年23.2%、2023年32.3%)は9.1ポイント上昇、「ポータルサイトの天気情報(アプリ含む)」(2022年14.2%、2023年22.4%)は8.2ポイント上昇しました。Webサイトやアプリを利用して、知りたい日時・場所の天気予報を検索したり、外出先で天気予報にアクセスしたりして、熱中症のリスクに関する情報を得ている人が多いのではないでしょうか。■「公共施設や人が集まる場所において、地点ごとに熱中症の危険度がわかるようにしてほしい」8割熱中症の危険度は、天気や気温以外に日差しや風通しなどの条件に影響を受け、ごく近い地点であっても大きく変わります。全回答者(1,000名)に、公共施設(学校・市民グランド・体育館・公民館・公園など)や人が集まる場所において、地点ごとに熱中症の危険度がわかるようにしてほしいと思うかを聞いたところ、「非常にそう思う」が28.0%、「ややそう思う」が52.8%で、合計した『そう思う(計)』は80.8%となりました。居住エリア別にみると、『そう思う(計)』と回答した人の割合は東海(89.1%)が最も高くなり、九州・沖縄(84.2%)、関東(83.3%)が続きました。第2章 熱中症の症状と熱中症対策■「熱中症について学んだことがある」4割強、10代では6割半■熱中症の症状だと思うもの 「ひきつけ」「皮膚の異常」「筋肉痛」は2割未満にとどまる熱中症の症状や対応・処置に関する知識について質問しました。全回答者(1,000名)に、熱中症について(症状や対応・処置などを)学んだことがあるかを聞いたところ、「ある」は42.9%、「ない」は57.1%となりました。年代別にみると、熱中症について学んだことがある人の割合は、若い年代ほど高い傾向がみられ、10代では65.1%となりました。熱中症の症状だと思うものを聞いたところ、「めまい・立ちくらみ」(52.5%)が最も高くなり、「からだのだるさ」(47.3%)、「吐き気・おう吐」(44.9%)、「体温の上昇」(44.2%)、「頭痛」(43.5%)と続きました。「ひきつけ」(19.4%)や「皮膚の異常(赤く乾いているなど)」(15.8%)、「筋肉痛」(12.1%)は2割未満にとどまり、熱中症の症状だと思っていない人が多い実状が明らかになりました。■「熱中症になったという自覚がある」3割、10代男性では4割強■「暑さによって引き起こされたからだの不調を自覚したことがある」7割半、30代・40代女性では8割半では、実際に熱中症になった経験がある人や、暑さによるからだの不調を経験した人はどのくらいいるのでしょうか。全回答者(1,000名)に、自身が熱中症になったことがあるかを聞いたところ、「ある」は29.1%、「ない」は70.9%となり、“熱中症になった”という自覚がない人が多数でした。性年代別にみると、熱中症になったという自覚がある人の割合は、10代男性(41.0%)が最も高くなり、10代女性(39.8%)、20代男性(36.1%)が続きました。また、“暑さによって引き起こされたからだの不調”を自覚したことがあるかを聞いたところ、「ある」は75.2%となりました。“熱中症になった”という自覚がある人は3割だったのに対し、暑さによる不調を自覚した人は7割半にのぼることが明らかになりました。性年代別にみると、“暑さによって引き起こされたからだの不調”を自覚したことがある人の割合は、すべての年代で男性より女性のほうが高く、30代女性と40代女性(いずれも85.7%)が最も高くなりました。■実は熱中症だった? 熱中症の自覚がない人の7割弱が「暑さによるからだの不調を自覚したことがある」と回答暑さによるからだの不調で自覚したことがあるもの 1位「からだのだるさ」2位「めまい・立ちくらみ」熱中症になったことがないと回答した人(709名)に、“暑さによって引き起こされたからだの不調”で自覚したことがあるものを聞いたところ、「からだのだるさ」(32.6%)や「めまい・立ちくらみ」(24.8%)、「顔のほてり」「頭痛」(いずれも24.5%)、「汗のかき方の異常(汗が止まらない、または、全く汗をかかない)」(20.3%)といった回答が上位に挙がり、何らかの不調を自覚したことがある人の割合は67.1%でした。熱中症になった自覚がない人でも、熱中症が疑われる何らかの不調を感じた経験のある人が多く、無自覚のうちに熱中症になっていた、またはなりかけていた可能性があります。熱中症の症状について正しく理解し、症状を自覚した際には、重症化を防ぐための行動を適切に取れるようにすることが望まれます。■「マスク着用時にマスクによる暑さで具合が悪くなったことがある」10代女性では半数以上■「熱中症にならない自信がある」2割、10代男性では3割弱全回答者(1,000名)に、マスク着用時にマスクによる暑さで具合が悪くなったことはあるかを聞いたところ、「ある」は36.9%、「ない」は63.1%となりました。“マスク熱中症”が疑われる症状を感じたことがある人は少なくないようです。性年代別にみると、マスク着用時にマスクによる暑さで具合が悪くなったことがある人の割合は、男女とも若年層で高い傾向がみられ、10代女性(51.8%)では半数以上となりました。また、“熱中症にならない”という自信があるかを聞いたところ、「ある」は20.5%、「ない」は79.5%となりました。性年代別にみると、“熱中症にならない”という自信がある人の割合は、すべての年代で女性より男性のほうが高く、10代男性(27.7%)が最も高くなりました。“自分は熱中症にならない”と思い込んで十分な対策を取っていない場合、熱中症になる危険性が高まります。自分の健康状態を過信せず、熱中症に関する正しい情報や知識に基づいて行動することが重要です。■「熱中症になったときの対応・処置を知っている」5割半、10代では6割半■熱中症になったときの対応・処置で知っているもの 「脇の下を冷やす」「塩分補給」がTOP4にランクイン「手を冷やす」「足を高くして休む」の認知率は対応・処置を知っている人でも3割未満にとどまる次に、熱中症になったときの対応・処置について質問しました。全回答者(1,000名)に、熱中症になったときの対応・処置を知っているかを聞いたところ、「知っている」は55.8%、「知らない」は44.2%となりました。年代別にみると、熱中症になったときの対応・処置を知っている人の割合は、10代(64.5%)が最も高くなりました。熱中症になったときの対応・処置を知っていると回答した人(558名)に、熱中症になったときの対応・処置で知っているものを聞いたところ、「風通しのよい日かげに移動する」(64.2%)が最も高くなり、「涼しい室内に移動する」(62.9%)、「脇の下を冷やす」(62.5%)、「塩分を補給する」(62.2%)、「回復するまで安静にする」(58.2%)と続きました。他方、「手を冷やす」(27.4%)や「足を高くして休む」(26.0%)は3割未満にとどまりました。手のひらを冷やすことによる効果や、休む際の姿勢について認知している人は少ないようです。■「暑い時期に熱中症対策を行っている」74.3%■実践している熱中症対策 TOP3は「水分をこまめにとる」「冷却グッズを使用」「塩分補給」続いて、熱中症対策について質問しました。全回答者(1,000名)に、暑い時期に熱中症対策を行っているかを聞いたところ、「行っている」は74.3%、「行っていない」は25.7%となりました。過去の調査結果と比較すると、暑い時期に熱中症対策を行っている人の割合は昨年から6.0ポイント下降(2022年80.3%、2023年74.3%)し、一昨年(2021年74.1%)と同水準となりました。暑い時期に熱中症対策を行っている人(743名)に、実施している対策を聞いたところ、「水分をこまめにとる」(75.9%)が最も高くなり、「冷却グッズ(冷却タオル、冷却スプレーなど)を使用」(46.0%)、「塩分補給をする」(43.5%)、「涼しい服装をこころがける」(41.5%)、「暑いときはこまめに休憩をとる」(40.2%)と続きました。また、「人と十分な距離があるときはマスクをはずす」は19.2%となり、5人に1人がマスク熱中症の予防対策を取っていることがわかりました。昨年(2022年)の調査結果と比較すると、「塩分補給をする」(2022年36.6%、2023年43.5%)は6.9ポイント上昇しました。発汗により体内の水分だけでなく塩分やミネラルも失われるため、熱中症予防にあたっては、水分と一緒に塩分をとることが大切です。熱中症対策のために塩分補給を心がける人は増えているようです。■暑さをしのぐために利用したことがある施設 1位「スーパー・コンビニ」2位「カフェ・喫茶店」3位「大型商業施設」全回答者(1,000名)に、これまでに、暑さをしのぐために利用したことがある施設を聞いたところ、「スーパー・コンビニ」(47.8%)が最も高くなりました。暑さから身を守るために、身近な商業施設で涼をとった経験のある人が多いようです。次いで高くなったのは、「カフェ・喫茶店」(37.6%)、「大型商業施設 」(32.6%)、「図書館」(21.2%)、「ファミリーレストラン」(20.4%)でした。男女別にみると、「カフェ・喫茶店」(男性29.4%、女性45.8%)は、男性と比べて女性のほうが16.4ポイント高くなりました。年代別にみると、10代では「駅」(21.7%)と「学校」(33.1%)が全体と比べて10ポイント以上高くなりました。■“クーリングシェルター”の仕組みが導入されることの認知率は3割にとどまる■“クーリングシェルター”にしてほしい施設 1位「スーパー・コンビニ」2位「大型商業施設」3位「カフェ・喫茶店」2023年4月に成立した改正気候変動適応法では、冷房設備などの要件を満たす施設を、市町村長が“クーリングシェルター(避暑施設)”に指定できることが定められました。クーリングシェルターに指定された施設は、熱中症特別警戒アラートが発表された場合に一般開放されます。全回答者(1,000名)に、“クーリングシェルター(避暑施設)”の仕組みが導入されることを知っていたかを聞いたところ、「名前は聞いたことがあった」は20.9%、「どのようなものか知っていた」は9.2%で、認知率は30.1%でした。他方、「知らなかった」は69.9%で、クーリングシェルターについて認知していない人が大半を占める結果となりました。熱中症特別警戒アラートが新設されることを知っていた人(441名)についてみると、認知率は59.9%でした。“クーリングシェルター(避暑施設)”にしてほしいと思う施設を聞いたところ、「スーパー・コンビニ」(38.8%)が最も高くなりました。普段の買い物で訪れる機会が多い施設をクーリングシェルターに指定してほしいと考える人が多いようです。次いで高くなったのは、「大型商業施設」(34.8%)、「カフェ・喫茶店」(29.8%)、「図書館」(25.3%)、「ファミリーレストラン」(23.7%)でした。年代別にみると、10代では「学校」(34.9%)、60代以上では「大型商業施設」(45.2%)が全体と比べて10ポイント以上高くなりました。※調査結果全文は添付のPDFファイルよりご覧いただけます。■調査概要■調査タイトル:熱中症に関する意識・実態調査2023調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする全国の15歳以上の男女調査期間:2023年6月14日―6月15日調査方法:インターネット調査調査地域:全国有効回答数:1,000サンプル実施機関:ネットエイジア株式会社 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月27日高まる地方移住への関心、理想の暮らしと現状のギャップとは?総務省が発表した「令和3年度における移住相談に関する調査結果」(※1)によると、昨今、地方移住の相談件数が増加。テレワークの浸透などをきっかけに、地方移住への意識が高まっているものと考えられます。みなさんのなかにも、移住を予定または検討しているという人もいるかもしれませんね。一方で、地方移住のハードルが下がったとはいえ、事前の情報収集や住まい探しなどやるべきことが山ほどあるため、一朝一夕で地方暮らしが手に入るわけではありません。また、住環境ががらりと変わるのでパートナーや家族の協力は不可欠です。そこで行われた今回の調査。ヒアリング結果から、地方移住への関心、理想の暮らしと現状、男女の意識に違いはあるのかなどについて見ていきましょう。(※1)参考:「令和3年度における移住相談に関する調査結果」:約6割が地方移住に関心ありまず最初に、地方移住への関心度合について探っています。全体では、「移住してみたい」(24.5%)、「前向きに検討している」(7.3%)、「移住するつもり」(4.7%)など合わせて57.3%の既婚男女が、地方移住への関心を持っていることがわかりました。「移住に関心がある」は、男性の方が女性よりも高い結果に男女別にくわしく見てみると、男性は「移住してみたい」「移住するつもり」といった前向きな姿勢が合計で62.6%で、「移住を考えたことはない」の37.4%を大きく上回りました。一方、女性は前向きな姿勢の回答が合計で52.5%、「移住を考えたことはない」が47.5%で、男性よりも賛否の差が小さく、男性の方が地方移住に関心がある様子がうかがえます。「移住についてパートナーや家族に相談した」は約6割そこで、移住についてパートナーや家族と話し合ったことはあるかについて聞きました。移住についてパートナー・家族と話し合ったかどうかに対して「はい」が51.8%、「これからしようと思う」が7.3%で、合計59.1%が地方移住への思いをパートナーや家族へ共有している(または共有しようとしている)という結果です。「移住を考えたことがない」という人も含めた全体に対する割合で見ても、30.7%の人が家族へ相談するほど本気度高く移住を検討していることがわかりました。「移住に関心がある」は、コロナ禍前後でじわり増加次に、移住についていつ頃から考えるようになったかについて見てみましょう。コロナ禍に突入した3年前から増加し2年前がピークで18.6%、以降多少減少するものの1年未満までの合計が65.8%となり、「5年以上前から」「4年前」のコロナ禍以前(34.2%)と比べて約2倍の上昇となりました。新型コロナウイルスの流行やテレワークの実施をきっかけに、「地方に移住したい」と考える夫婦が徐々に増えていった様子がわかります。地方移住を意識したのは「子育て環境の良いところに住みたい」が最多地方移住を考えるにいたった“きっかけ”についても聞いています。もっとも多かったのは「子育て環境の良いところに住みたいから」(16.5%)で、他にも「生まれ故郷で生活したいから」(12.8%)、「親・兄弟・友人・親戚などの近くに住みたいから」(10.1%)などが挙がりました。『自然豊かな地方であれば、子どもものびのびと過ごせそう』といった思いで地方に注目している人がもっとも多いとはいえ、割合としては6人に1人程度で大きな偏りは見られません。「その他」の理由を挙げた人が17.4%だったことからも、さまざまな理由で地方移住を考えている人が多いことがわかりました。また地方への移住ではなく、「日本ではなく海外に移住したい」(13.8%)という意見も見られました。希望する移住タイプは、故郷とは別の地域に移住する「Iターン」がトップここからは移住を考える人が思い描く「地方での暮らし」とは一体どのようなものか、詳しく調べています。最初に、移住を検討するなら、移住タイプ(Uターン、Iターン、Jターン)はどれかについて聞いてみました。※Uターン(地元に戻る)/Jターン(地元から近い都道府県や同じ県内でも異なる市町村に移住する場合)/Iターン(生まれ育った場所で働いたのち、出身地ではない場所へ移住)最も多かった移住タイプは、故郷とは別の地域に移住する「Iターン型」で33.0%。次いで故郷に移住する「Uターン型」の27.5%、故郷に近い地方都市に移り住む「Jターン型」の13.8%でした。「どれもあてはまらない」と回答した人の多くは、海外への移住を希望、移住先まで具体的に考えていないというケースでしたが、なかには都会への移住を希望する人もいました。地方だからこその不便さから、都会へ移住したいという声もあるようです。理想の移住先としては「福岡」「沖縄」が人気に次に、希望する移住先とその理由について自由回答形式で聞いてみました。理想の移住先として名前が多く挙がった地名から順に紹介しています(一部抜粋)。福岡:今まで住んだことのないところに住んでみたいと思ったから。また、移住すると新しい人間関係や生活環境が構築されるのが楽しみだから。 (40代女性・東京都)沖縄県宮古島市:リゾートのような海に囲まれたところで、休みの日にドライブで行くだけで旅行気分が味わえたら幸せだと思ったから。(20代女性・埼玉県越谷市)長野県:ゆっくりのんびり生活に憧れがあるため。(40代女性・埼玉県)北海道:自然豊かで、食べ物がおいしい土地で生活してみたいから。(30代男性・北海道)静岡県富士市:さまざまなテレビで、脱サラして自分でお店を始めた人を見ていいなと思ったため。(30代女性・静岡県静岡市)回答については、移住先に対してポジティブなイメージや期待感を抱ける理由が多く見られました。「のんびりしたい」「経済的なゆとりをもちたい」など、やはりコメントからも移住の目的は人それぞれであることがうかがえます。移住先に求めるのは「のんびり過ごしたい」が約6割移住希望者に対し、移住先を選択する上でのポイントを聞くと、1位は「のんびり過ごしたい」で57.3%、2位は「子どもの子育てに良い環境が整っている」で43.2%、3位は「生活費を抑えたい」が37.0%でした。移住先に求める要素を見てみると、田舎生活への期待だけでなく、都会生活から逃れたいという願望も大きいことがわかります。1位の「のんびり過ごしたい」というのも、もしかすると都会生活の疲れからくるものなのかも知れません。地方移住の懸念点、仕事面や金銭面、人付き合いなどに不安ありまた、理想の暮らしと懸念点について自由回答形式で聞いてみたところ、下記のような回答が寄せられました(一部抜粋:理想の暮らし/懸念点)。理想:自然に近い人間らしい暮らし/懸念:仕事があるかどうか(30代女性・東京都)理想:子供がのびのび成長でき、家族がストレス無くのんびり生活できる/懸念:金銭面や、移住先での就職(30代女性・高知県)理想:こども(小学生/幼稚園生)にやさしい地域で文武両道な教育をしていきたい/懸念:移住先での仕事探し・子供の新しい環境でなじめるか(30代男性・神奈川県)理想:温暖な地域でアクティブを楽しんだりして暮らしたい/懸念:地域の住民の人とうまくやっていけるかが心配(50代女性・島根県)地方移住の理想ではさまざまな意見がありましたが、懸念点に関しては仕事面や生活面、人付き合い、金銭面などへの不安が多く偏りが見られました。都市部から地方へ移住する場合、仕事や暮らし方など様々な面でライフスタイル自体が変化します。慣れない土地での生活に戸惑うこともあるでしょう。そのような戸惑いに対し懸念を抱くのは当然といえそうです。地方移住で行政に求めるものは?地方移住への関心が高まり、いま行政は移住支援に積極的になっています。こうした中、移住希望者が移住にあたり国や自治体に何を求めるのかについて、自由回答形式で聞いてみました。【自治体や政府に求めるのは「住まいに関わる支援制度」】「移住に関して、自治体や国に求めることなどを教えてください」の回答は以下の通りです(一部抜粋)。・移住する際に国から補助金などがほしい。 どの手続きを踏めば移住がスムーズにできるか一覧などが欲しい。(20代女性・愛知県)・住居の確保、仕事、移住に関する費用の補助。(30代女性・愛知県)・補助金や支援があるといいです。(40代女性・大阪府)・金銭的な子育て支援および公教育の充実。(30代女性・東京都)・遠方からの移住であれば補助金があると嬉しいです。(30代男性・神奈川県)・お試し移住が最低1ヶ月間程度はできた方がいい。(60代女性・奈良県)国や自治体に求めるものとしては、子育て支援や、引越し費用の補助、お試し移住制度といった住まいに関わる支援制度を求める声が散見されました。自治体によっては、希望のあった子育て支援や住居支援が充実しているところもありますが、そういった市区町村を探すのが難しいというのは現実問題としてありそうです。地方移住ができない理由は、仕事面の問題が44%最後に、「移住をしたくてもできない」あるいは「やらない」人に対し、その原因を尋ねました。もっとも多かったのは「仕事の勤務状態、勤務形態」(23.6%)で、次が「働き先の確保」(20.0%)と、仕事面の問題が1・2位となり合計44%という結果でした。リモート勤務が可能な企業が増えたとはいえ、依然として仕事面が大きな障壁となっているようです。調査概要調査方法:インターネットアンケートアンケート母数:既婚男女192名実施日:2023年6月3日〜6月14日調査実施主体:縁結び大学()調査会社:ネクストレベル(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅お墓参りの実態調査、「お墓の前でお弁当を食べる」風習や「お墓の前で記念撮影」という仰天エピソードも!✅「骨折した」「引き出しに入れておいたお金が無くなった」介護施設でのトラブルの実態は?5割を占めた回答とは…✅7割の人がもつ実家への「ある不安」、しかし6割超は親と話したことがない、その理由は?
2023年07月26日7月も後半に突入し、「そろそろ本格的にお盆休みの計画を練らなきゃ!」と考えている人も多いのではないでしょうか。なかには、お墓参りに行く予定を立てている人もいることでしょう。そこで今回は、お墓参りの実態についてアンケートを行っています。お墓参りに行く時期は旧盆(8月)が主流(N=200名、複数回答。2023年7月4日~7月7日に実施したインターネット調査による)「いつお墓参りに行きますか?」という質問では、「旧盆(8月)」が123票を集め、「春のお彼岸」「命日・月命日」が52票、「帰省したとき」が51票、「秋のお彼岸」が47票で続く結果になりました。最も票を集めた旧盆(8月)をはじめ、お彼岸や帰省時など家族や親族が集まりやすい時期に行く人が多いようです。命日や月命日は、亡くなった人を偲ぶ大切な節目の日としてお参りをする人が多いのでしょう。お墓参りの頻度は年に1~3回が主流では、みなさんどのくらいの頻度でお墓参りをしているのでしょうか。(N=200名、単一回答。2023年7月4日~7月7日に実施したインターネット調査による)「どのくらいの頻度でお墓参りに行きますか?」という質問では、「年に1回」が37%を集め、「年に2回」が24%、「年に3回」が13%で続く結果になりました。先述のお墓参りに行く時期として多くの人が挙げていた旧盆(8月)と、春・秋のお彼岸や帰省時などにお参りをする人が多いのではないでしょうか。「命日や月命日に、亡くなった大切な人に会いに行きたい」と思っていても、遠方に住んでいたり多忙だったりなどの理由から、年に1~3回にお参りをする人もいるのでしょう。お墓参りのこだわり・必ずお供えするものはなに?では、みなさんお墓参りでこだわっていることや必ずお供えするものはあるのでしょうか。「お墓参りでこだわっていることや必ずお供えするものは何ですか? 」という質問の回答を紹介しています。お墓の掃除と草抜きをする・雑草を抜いたり、苔を取ったりして見た目を綺麗にしています。祖父母の墓ですが、生前一緒に掃除をしたとき、気にしていたので特に念入りにしています。(30代女性)お線香と花は必ずお供えする・お線香や花は必ずお供えしている。浄水は山の水を使用している。(20代女性)亡くなった人が好きだったものをお供えする・好きだった出身地の焼酎をお供えしています。(30代男性)自分の家で育てた花をお供えする・家で育てている季節の花をつんで持っていき、お供えします。(30代女性)家族みんなでお参りする・できるだけ家族でお参します。子どもたちも大きくなり忙しく、なかなか予定が合わなくなってきましたが、大切な事だと思っているので一緒に行くようにしています。故人が好きだった物をお供えするようにしています。(50代女性)旧盆(8月)のお墓参りは日中を避ける・お花は必ずお供えしています。こだわっていることは8月13日の墓参りは、毎年暑いのでできるだけ日中を避けるようにしています。(30代男性)墓石に水をかける・お盆は暑い時期なので、必ず墓石に水をかけてあげるようにしている。(40代女性)お墓参りのこだわりとして「お墓の掃除や草取り」を挙げた人が非常に多くみられました。大切な家族やご先祖様が眠るお墓を綺麗に整えることは、お参りの基本と考えている人が多いのでしょう。また、必ずお供えするものとして「お花とお線香」「亡くなった人が好きだったもの」を挙げた人が非常に多くみられました。なかには「家で育てている花をお供えする」という回答も。家で育てている花や好きだったものをお供えすることで、亡くなった人を近くに感じながら偲ぶことができるのでしょう。「家族みんなでお参りをする」という回答も複数みられ、お墓参りを家族の行事として捉えている人が多い印象です。旧盆(8月)のお墓参りのこだわりとして、「日中を避ける」「墓石に水をかける」という回答も。猛暑の中でのお墓参りは、大切な人やご先祖様に元気な姿で会いに行けるよう、熱中症に注意したいですね。さらに「特にこだわりやお供えすることはないが、自分の中でモヤモヤが溜まるとご先祖参りをするようにしている。(40代女性)」という回答もみられ、お墓参りが心の拠り所になっている様子がうかがえます。お墓参りの思い出・エピソード集続いて、アンケートに寄せられたお墓参りにまつわる思い出やエピソードを紹介しています。ご先祖様がみんなを引き寄せてくれる!?・夫の先祖のお墓が他府県にあるのですが、約束をしてお参りに出かける訳でもなくいつも同じ時刻に行くわけでもないのにお墓に着くと夫の兄家族も必ずやってくることが多々で、皆でにぎやかにお墓の掃除もお参りもできています。(50代女性)線香係は大人の証・幼い頃から家族で墓参りに行っていたが、線香に火を着ける係は父親であったが、大学生になった頃から線香を自分も着けるようになり、大人になった実感をした。(30代男性)お墓参りに行くと必ず良いことが起きる!・学生の頃、お墓参りに行くとささやかながら良いことが必ず起きました。思い込みもあるかもしれませんが、「部活の大会のメンバーに選ばれる」「席替えで良いところになる」「地区のくじ引きで当選する」など、途中からげんかつぎのつもりでお墓参りに出かけていました。(30代女性)亡くなった人やご先祖様に守られている・お墓参りに行った後は、何かに守られているような不思議な感覚になります。(30代女性)猫になって会いに来る!?・海の見える高台の墓ですが、行くと必ずどこからか猫が来て、甘えてきます。(50代女性)お別れの涙雨…・先日祖母がなくなって初めてお墓参りに行った際、ずーーっと朝から雨が降っていたのに、帰りの車に乗ると雨が止んだ。これはどういう意味なのかなあって色々考えてしまいました。(20代女性)お墓の前での記念撮影にびっくり!・夫の両親のお墓参りに親戚みんなで行った時、みんなが集まった記念にとお墓で記念写真を撮ったことがあった。そんなことは初めてだったのでびっくりした。(40代女性)ご先祖様に引き寄せられるように自然と親族が集うエピソードや、線香係を任されたことで大人になったと感じたエピソードからは、お墓参りが大切な家族行事である様子がうかがえます。また、お墓参りに行くと必ず良いことが起こったり守られている感覚になったり…ご先祖様の目に見えない力で、わたしたちは支えられ生かされているのでしょう。必ず現れる猫の存在や涙雨は、亡くなった人の姿や持ちを代弁しているのかもしれませんね。なかには、嫁ぎ先のお墓参りの際に、お墓の前での記念撮影にびっくりした経験がある人も!【地域や都道府県でこんなに違う!】お墓参りの風習アンケートでは、地域や都道府県で独自に伝わるお墓参りの風習についても聞いています。【長崎県・岩手県】爆竹や花火をする・長崎にお墓があり、お盆になるとそれぞれのお墓で爆竹や花火を楽しんでいました。小さい頃からそれが当たり前で、お墓で花火は当たり前だと思っていましたが、他県の友人と話している時、驚かれ、普通じゃないのだと知りました。小さい頃は爆竹が怖くて、ところ構わず、歩道などでも爆竹をやりまくってるクソガキによくイライラしていました。笑(30代女性)・岩手県ではお墓参りで爆竹やロケット花火をする。(30代男性)【宮崎県】お墓の前でつけたろうそくの火を自宅まで持って帰る・宮崎県ではお墓の前で松明を燃やしてろうそくに火をつけ、それを消えないように自宅まで持って帰ることで直接先祖を家まで連れ帰るのが風習です。(30代女性)【広島県】お盆には盆灯篭を立てる・広島県、盆には「盆灯篭(竹と和紙で作ったもの)」を墓の周りに立てます。初盆のお宅では華やかな盆灯篭でなく真っ白な盆灯篭が墓の周辺に立てられます。(60代以上男性)【長野県】迎え盆、送り盆は歌を歌う・長野県では、迎え盆、送り盆の時は火を炊きながら歌を歌う。(50代女性)【長野県】8月1日はお墓参りの日・長野県です。ごく一部の地域ですが、8月1日はお墓参りの日という日があります。(50代女性)【山梨県】あべかわ餅をお供えする・山梨県ではあべかわ餅をお供えにする風習があります。(50代女性)【青森県】甘いお赤飯をお供えする・赤飯をお供えすることが多いのですが、青森県の赤飯は甘いことが多いです。(40代女性)【愛媛県】お参りに来た人にパンを配る・愛媛県ではお参りに来た人にパンを配る。(20代女性)【奈良県】お墓の前でお弁当を食べる・夫の生まれが奈良県でお墓も奈良にあるのですが、お参りに行くときはお弁当を持参してお墓の前で食べる習慣があり、お墓に行くとかなりの数のご家族が同様にお弁当を広げておられます。(50代女性)【沖縄県】5月の「シーミー」は親族の一大行事・私の地元の沖縄県では5月に『シーミー』と言う季節行事があって、親戚一同集まり お墓の前にブルーシートをひいて花見みたいな感覚で重箱やオードブルなどのご飯を食べます。お盆と同じくらいシーミーは大きな行事で、このためにみんな帰省したりします。(30代女性)お墓の前で花火をしたりパンを配ったりなど、個性豊かな回答が寄せられました。大人になって初めて、子どもの頃から慣れ親しんできた風習が地域独特のものであると気づいた人。結婚した新しい家族の風習を目にして、新鮮に感じる人。お墓参りの風習を通じて、自身のルーツを振り返ったり大切な人との新たな絆の広がりを実感したりするのかもしれませんね。また、今後の生き方を考えるうえでも、大切な人や自身のお墓について考えてみるとよいのではないでしょうか。調査概要調査期間:2023年7月4日~7月7日調査機関:クラウドワークス調査方法:インターネットでのアンケート調査調査対象:20代~60代以上の男女有効回答人数:200名林商会(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅「骨折した」「引き出しに入れておいたお金が無くなった」介護施設でのトラブルの実態は?5割を占めた回答とは…✅7割の人がもつ実家への「ある不安」、しかし6割超は親と話したことがない、その理由は?✅孫の帰省、うれしい反面「食事の用意」が大変…。祖父母の8割以上が「帰省時には特別な料理を用意する」一方、食材選びなどの準備に苦戦
2023年07月21日植物の香りをさまざまなシーンに役立てよう公益社団法人 日本アロマ環境協会(以下、AEAJ)は、『第49回アロマテラピー検定』の申し込みを2023年8月1日(火)から9月4日(月)まで受け付けています。アロマテラピー検定2級ではアロマテラピーを正しく生活に取り入れるための知識を、アロマテラピー検定1級では精油を目的によって使い分け、効果的に生活に取り入れるための知識が問われます。試験日は2023年11月5日(日)です。試験時間は2級が10:45から11:15まで、1級が14:00から14:35までとなっています。試験形式はインターネット試験、受験料は2級が6,600円、1級が6,600円です。申し込みはAEAJ アロマテラピー検定特設サイトにて受け付けます。アロマテラピー検定未取得者向けワークショップを開催AEAJは9月2日(土)、AEAJグリーンテラス 3F(東京 原宿)において、『睡眠力向上 スペシャルアロマワークショップ』を開催します。講師は西川株式会社 日本睡眠科学研究所認定スリープマスターの小切山仁恵氏が務めます。同ワークショップはアロマテラピー検定または、ナチュラルビューティスタイリスト検定を未取得の人が対象です。事前予約制となっており、参加費は1,500円(来館料込)です。予約はAEAJグリーンテラス特設サイトで受け付けています。(画像はプレスリリースより)【参考】※公益社団法人 日本アロマ環境協会 プレスリリース※公益社団法人 日本アロマ環境協会 第49回アロマテラピー検定特設サイト
2023年07月13日ユーザーと共に商品開発を行う化粧品メーカー・株式会社アースケア(本社:大阪府豊中市、代表取締役社長:井上 龍弥)は、フェイスパウダーの利用実態について調査しました。現在では、様々なブランドがフェイスパウダーを販売しています。メイクの仕上げやお直しにも使われるフェイスパウダー。実際、どれくらいの人がフェイスパウダーを使用しているのでしょうか。※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。・株式会社アースケアによる調査である旨の記載・株式会社アースケア( )へのリンク設置【調査概要】調査対象 :20歳~50歳の女性100名調査日 :2023年5月23日(火)調査実施者:株式会社アースケア(自社調査)調査方法 :インターネット調査【調査結果】<フェイスパウダーの利用について>まず初めに、どれくらいの割合の人がフェイスパウダーを使用しているのでしょうか。普段フェイスパウダー(お粉)を使用していますか?パウダーを使用していますかはい :54.5%いいえ:45.5%調査の結果から、54.5%と半分以上の方が「フェイスパウダーを使用している」ことがわかりました。<フェイスパウダーの使用目的について>では、どのような目的でフェイスパウダーを使用するのでしょうか。フェイスパウダーを使用している人に、フェイスパウダーの使用目的を聞いてみました。フェイスパウダーを使用する目的は何ですか?(複数回答可)パウダーの使用目的は?テカリや汗などメイク崩れの防止:49人毛穴を隠す :13人透明感、きめ細やかさを出す :6人UVカット :2人調査の結果から、「テカリや汗などメイク崩れの防止」のためにフェイスパウダーを使用しているという回答が一番多いことがわかりました(49人)。<フェイスパウダーの持ち歩きについて>「テカリや汗などメイク崩れの防止」にフェイスパウダーを使用しても、外出して時間が立つとテカリや汗が出てきてしまいます。では、どれくらいの割合の方が外出時のお直し用にフェイスパウダーを持ち歩いているのでしょうか。外出する際、フェイスパウダーを持ち歩きますか?パウダーを持ち歩く?毎回持ち歩く :11.8%ときどき持ち歩く:12.7%持ち歩かない :75.5%調査の結果から「外出時にフェイスパウダーを持ち歩かない」という方が75.5%と多いことがわかりました。フェイスパウダーはサイズが大きいものが多いため、持ち歩きには不便なのかもしれません。【調査結果の総括】調査結果からわかるように、半分以上の方がフェイスパウダーを使用していることが分かりました。フェイスパウダーの主な目的としては、テカリや汗などのメイク崩れの防止が挙げられており、また一部の人々は毛穴のカバー、透明感やきめ細やかさを出すために使用しています。UVカット目的で使用する方もいます。一方で、外出する際にフェイスパウダーを持ち歩く人々は少数であり、毎回持ち歩く人やときどき持ち歩く人がそれぞれ約10%程度でした。季節によってフェイスパウダーに期待する効果が変わります。自分の肌の調子に合うフェイスパウダーを見つけることができたらうれしいですね。本プレスリリースの内容は、当社運営サイト「スハダスキンケア」にて公開しております。 ※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。・株式会社アースケアによる調査である旨の記載・株式会社アースケア( )へのリンク設置【株式会社アースケアについて】会社名 : 株式会社アースケア所在地 : 〒560-0085 大阪府豊中市上新田2丁目21番5号設立 : 2000年2月代表者 : 代表取締役社長 井上 龍弥資本金 : 1,000万円事業内容: 化粧品・健康食品の企画・開発・製造販売、インターネット通信販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月29日浮気・不倫調査や結婚信用調査、素行調査などを行うHAL探偵事務所は、探偵事務所に浮気調査を依頼した経験のある人を対象に、「浮気調査で判明したパートナーの行動」に関する調査を実施しました。■探偵事務所に調査を依頼し、明らかになったこととは?パートナーに浮気の疑いがあったとき、どうしたら良いのでしょうか。探偵事務所に調査を依頼するという方法もありますが、「探偵に依頼するなんて…」という人もいるかもしれません。しかし、個人で浮気現場を押さえるのは難易度が高く、確証がないまま問い詰めても、浮気を認めることは少ないのではないでしょうか。かといって、そのままの関係を続けていると浮気がエスカレートしていく可能性もないとはいえないでしょう。では、実際に探偵に浮気調査を依頼した人は、パートナーのどのような言動が決め手となったのでしょうか。また、浮気調査を依頼した人の中には、とんでもないようなエピソードを経験した人もいるかもしれません。そこで実施した今回の調査。浮気調査のどんな実態が明らかになったでしょうか。■なんで浮気調査を依頼した?決め手となったパートナーの言動とははじめに、探偵事務所に浮気調査を依頼した理由を聞きました。「探偵事務所に浮気調査を依頼した理由として近いものを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、「素行を知りたいため(将来、浮気しそうなのかどうか)(42.6%)」と回答した人が最も多く、次いで「浮気をしているのか気になったため(42.5%)」「浮気や不倫をしている証拠を得たかったため(34.4%)」「交友関係を知りたいため(24.5%)」と続きました。次に、浮気調査を依頼することになった決め手やタイミングについて調査しました。「浮気調査を依頼する決め手となったのは、パートナーのどのような言動(またはタイミング)でしたか?」と聞いたところ、「スマホやSNSなどで連絡を取り合っていることがわかったとき(24.9%)」との回答が最多に。次いで「会話が少なくなった、帰宅時間が遅くなった、そっけない態度に変わったときなど(24.6%)」「他のパートナーと親密な関係があるという疑いが生じたとき(15.8%)」「別のパートナーと頻繁に会っている疑いがあったとき(13.9%)」「デートの機会(直接会う機会)が減ったとき(7.5%)」と続きました。パートナーが他の誰かと連絡を取り合っている様子が見られたり、自分への連絡が少なくなったと感じた時に、浮気調査に踏み切る人が多いようです。■探偵事務所選びのポイントは、「料金」「信頼性」「知名度」先程の調査で、パートナーが他の相手と連絡を取り合っていることがわかった際、調査依頼を決めたという人が多いことがわかりました。それでは、探偵事務所を選ぶ際にはどのようなポイントを重視したのでしょうか。「探偵事務所を選ぶ際、どのようなポイントを重視しましたか?(複数回答可)」と尋ねたところ、「料金(安さ、成功報酬などの料金体系)(40.9%)」との回答が最も多く、次いで「信頼性(協会加入など)(39.4%)」「知名度(事務所の大きさ)(35.0%)」と続きました。4割以上が料金を重視すると回答しています。その理由について詳しく聞きました。◇料金を重視している理由は?・空振りだったときの費用が痛いから(30代/女性/広島県)・時間が掛かれば高くなるため(40代/男性/福岡県)・料金が高すぎると依頼したくてもできない(40代/女性/佐賀県)・なるべく費用はかけたくない(50代/男性/秋田県)などの回答が寄せられました。浮気調査はしたいけれども、できるだけお金をかけたくないと考える人が多いことが浮き彫りになりました。■依頼すると、どの程度浮気を調べることができる?ここまでの調査で、探偵事務所は料金を重視して選ぶ人が多いことが明らかとなりました。では実際に探偵事務所に浮気調査を依頼した結果、どこまで浮気が判明したのでしょうか。「探偵事務所に浮気調査を依頼したことで、パートナーの浮気はどこまで判明しましたか?」との質問では、「ほぼすべてが明らかになった(28.7%)」「ある程度は明らかになった(55.6%)」と8割以上が、探偵事務所に浮気調査を依頼したことで浮気が明らかになったと回答しました。具体的にはどのようなことが判明したのでしょうか。◇浮気調査で判明したこととは?・同じ会社の人との浮気(30代/女性/東京都)・定期的に会っている証拠を得た(30代/女性/広島県)・他のパートナーとホテルに入った(40代/男性/岐阜県)・弟と浮気していることが判明した(50代/男性/富山県)浮気調査で判明したことについて、上記の回答が寄せられました。探偵事務所に依頼したことで確固たる浮気の証拠を掴んだ人が多いようです。■浮気調査で判明した、パートナーのとんでもない浮気エピソードとは?8割以上の人が、探偵事務所に浮気調査を依頼したことで浮気が判明したことがわかりましたが、浮気が発覚した際に、とんでもないエピソードはあったのでしょうか。◇パートナーのとんでもない浮気エピソードとは?・私の親友と浮気していた(30代/女性/群馬県)・結婚、出産後も元カレとつながっていて、定期的にあっていた、また子どもも元カレの子だった(40代/男性/千葉県)・ホテル代を経費で落としてた(20代/女性/福岡県)・ママ友と不倫してた(30代/女性/広島県)信じられないようなエピソードが実際にあることが明らかになりました。浮気をされた人は、大きなショックを受けたのではないでしょうか。■探偵事務所に依頼して良かった理由、最多は「浮気の実態が明らかになった」ここまでの調査で、浮気調査によって、パートナーのとんでもない浮気が明らかになった人は少なくないことが判明しました。では、浮気調査後に、パートナーとの関係はどうなったのでしょうか。「浮気調査のあと、パートナーとはどのような関係になりましたか?」と聞いたところ、「依頼前とほとんど変化なし(41.0%)」と回答した人が最も多く、次いで「関係を修復した(31.8%)」「別れた(離婚した)(27.2%)」と続きました。およそ6割が、パートナーとの関係に何らかの変化があったと回答しています。「結果的に考えた場合、探偵事務所に浮気調査を依頼して良かったと思いますか?」と質問したところ、「とても良かったと思う(35.1%)」「ある程度は良かったと思う(51.2%)」と8割以上が探偵事務所に浮気調査を依頼して良かったと回答しました。その理由はどのようなものでしょうか。「どのような点が良かったと思いますか?(複数回答可)」と聞くと、「浮気の実態が明らかになったこと(証拠を得たこと)(44.8%)」との回答が最多となりました。次いで「気持ちが整理できたこと(35.8%)」「もやもやしているままより一歩前進できたこと(32.8%)」「浮気の疑いが晴れたこと(28.6%)」「きちんとパートナーと話し合いができたこと(14.7%)」と続きました。客観的な事実が明らかになったことにより、気持ちの整理がついたり一歩前進できたりできたことを満足に感じている人が多いようです。■調査によってパートナーのとんでもエピソードが明らかに今回の調査で、8割以上の人が、探偵事務所に浮気調査を依頼したことで浮気が明らかになったことが判明しました。浮気調査によってパートナーのとんでもない浮気が明らかになった人も多いようです。また、8割以上の人が探偵事務所に浮気調査を依頼して良かったと回答。事実が明らかになったことによりパートナーとの関係性を見直し、前進できたというのがその理由として挙げられています。パートナーの行動が怪しい、気になるという人は探偵事務所に相談してみるのも良いかもしれませんね。■調査概要「浮気調査で判明したパートナーの行動」に関する調査【調査期間】2023年6月1日〜6月5日【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査【調査人数】1,017人【調査対象】調査回答時に探偵事務所に浮気調査を依頼した経験があると回答したモニター【モニター提供元】ゼネラルリサーチ【引用元】HAL探偵事務所【出典元】(エボル)
2023年06月26日浮気調査で約85%が「浮気が"クロ"だと判明」はじめに、浮気調査によって浮気は"クロ"だと確定したか尋ねたところ、84.6%が「はい」と答えました。また、浮気調査によって、パートナーの浮気の実態はどのくらい判明したか聞くと、55.7%が「詳しいことまで判明した」、42.8%が「ある程度のことは判明した」と答えています。「ほとんど判明しなかった」はわずか1.5%で、浮気調査がまったくの空振りに終わることは少ないことがわかりました。次に、パートナーの浮気相手と浮気の原因について尋ねてみました。パートナーは誰と(または、どこで)浮気していたことが判明したか聞いてみると、「仕事関係(職場の同僚や取引先の相手、バイトなど)」(51.8%)が最も多く、次いで「友人や知人(もしくは、そのパートナー)」(34.8%)、「飲み屋やキャバクラなど」(18.1%)、「マッチングアプリやSNSなどで知り合った相手」(17.0%)という順になっています。86%以上が仕事先または、友人・知人など、身近な人と浮気していたと答えました。浮気の原因はどのようなことだったと判明したか、近いものを選んでもらったところ、「パートナーが浮気性だったこと(刺激を求めている、遊び感覚で浮気をしているなど)」(33.8%)が最も多くなりました。次いで「連絡や会う機会が少なかったこと(遠距離恋愛による寂しさなど)」(29.3%)、「相性が合わないとわかったこと(趣向や性格、スキンシップなど)」(28.1%)と続いています。一方、浮気調査の結果が潔白だった人に、浮気調査の結果が"シロ"だと判明したことに対して、どのくらい納得できたか聞くと、73.9%が「とても納得できた」「ある程度は納得できた」と答えました。26.1%は「あまり納得できなかった」「とても不服だった」と回答しています。浮気調査の結果が"シロ"だと判明した後も、パートナーが浮気しているという疑惑は残っているか尋ねてみると、「やや疑惑が残っている」(48.8%)という回答が最も多く、「とても疑惑が残っている」(24.4%)を合わせると7割以上が疑惑が残っていると答えました。疑惑が残った理由は、「浮気しているパートナーが調査をすり抜けたと思うから」(43.3%)が最も多く、次いで「浮気調査を依頼する前と状況が変わっていないから」(26.7%)、「浮気調査の精度が悪いと思ったから」(26.7%)、「探偵事務所が信頼できなかった」(23.3%)、「浮気調査に問題があった(尾行がバレてしまったなど)から」(13.3%)と続きました。浮気が発覚した後、パートナーはどの程度自身の非を認めたか聞くと、81.3%が「全面的に非を認めた」「ある程度の非を認めた」(46.7%)と答えました。浮気を認めさせるだけの証拠(確証)集めは、自分だけでも行えると思うか、探偵事務所に依頼したほうが良いと思うか尋ねたところ、45.8%と約半数が「自分だけでは到底無理だと思う(探偵事務所に依頼すべきだと思う)」「自分だけでは難しいと思う(できれば探偵事務所に依頼したほうが良いと思う)」と回答しています。調査概要調査概要:「浮気調査でクロと判明する割合」に関する調査調査期間:2023年6月2日(金)~2023年6月5日(月)調査方法:リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査調査人数:1,016人調査対象:探偵事務所に浮気調査を依頼した経験のある人モニター提供元:ゼネラルリサーチHAL探偵事務所(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅弟と浮気、子どもは元カレの子…実際にあった浮気エピソード!探偵の調査で浮気が判明した人は8割以上✅本当にあった怖い話。夫の不倫相手が想像以上にヤバイやつかもしれない『不倫相手が夫との子を連れてきた』【マンガ無料イッキ読み】✅浮気相手を妊娠させて暴力まで!? 夫の最低行為を知った義母は……『サレ妻になり今は浮気探偵やってます』無料イッキ読み!
2023年06月22日