P&Gは3月16日、「ドライブデートに関する意識・実態調査」の結果を発表した。調査は2月10日~13日、47都道府県のドライブデート経験のある20代・30代独身女性2,110人を対象にインターネットで行われた。○全体の過半数が彼氏ナシ彼氏の有無を聞くと、全体では53.4%が「いない」と回答した。彼氏がいない女性が多い都道府県は上から順に1位(同率)「愛媛県」「長野県」(73.3%)、3位「山口県」(70.0%)、4位「北海道」(68.0%)、5位「富山県」(66.7%)となった。また、彼氏のいない女性に、男性からドライブデートに誘ってほしいかを聞くと、「誘ってほしい」と歓迎する回答は全体で73.9%だった。歓迎する回答が多い順に都道府県別に並べると、1位「三重県」(94.7%)、2位「茨城県」(92.3%)、3位「愛媛県」(86.4%)という結果だった。調査では、「彼氏いない県1位の愛媛は特にドライブデートを大歓迎!」とコメントしている。そのほか、彼氏の有無に関わらず独身女性全員に春ドライブデートに誘われたら行きたいかを聞くと「行きたい」(87.5%)と約9割近くが歓迎。春のドライブデートで行きたい場所は、「お花見の名所」(69.7%)がトップだった。ドライブデートで重視することを聞くと「車のニオイ・香り」が93.7%とトップになり、「高級車であること」(14.2%)などを大きく上回った。なお、ドライブデートで実際にニオイがつらかった経験がある人は、全国平均では22.1%と5人に1人となった。
2015年03月18日ケイ・オプティコムは16日、「スマートフォンの利用」に関する意識実態調査の結果を発表した。それによると、スマホユーザーの約9割が今のスマホ利用料金は高いと感じていることがわかった。同調査は、2015年2月27日~3月2日にインターネット上で行われ、20~50代のスマホユーザー500人から有効回答を得た。自身が1カ月にスマートフォン利用のために支払っている平均金額(端末代+データ通信費+通話料)について尋ねたところ、「高いと感じている」と答えた人は88%に上った。実際に支払っている月額料金は、「7,000円以上8,000円未満」が23%で最も多く、次いで「6,000円以上7,000円未満」が19%、「8,000円以上9,000円未満」が13%となった。一方、理想のスマホ月額料金を聞くと、「4,000円以上5,000円未満」が22%、「5,000円以上6,000円未満」が17%、「3,000円以上4,000円未満」が15%と続き、「理想」と「現実」に3,000円程度のギャップが見られた。「格安スマホ」サービスについては、「言葉を聞いたことがあるが、サービス内容についてはよく知らなかった」という人が65%で、不安に感じるポイントとして「通信速度」や「回線のつながりやすさ」などを挙げる人が多かった。そこで、「格安スマホ」についての説明を紹介した上で利用意向を問うと、74%が「格安スマホ」に興味があると回答したという。
2015年03月17日人材サービスを行うVSNは3月12日、「業界別に見る ビジネスパーソンの意識調査」の結果を発表した。調査は2015年2月26日~3月6日、サービス・レジャー業/飲食業/医療業/卸売り・小売業/金融業・保険業等に携わる全国の男女20~40代のビジネスパーソンを対象にインターネットリサーチで行われた。有効回答数は4,505サンプル。「現在の仕事を通じて“働きがい”を感じているか?」に対する肯定的な回答は、「医療業」で働く人が56.9%でトップ。次いで「放送業」「旅行業」「農業・林業・漁業・鉱業」が続く。勤務先の会社が掲げている「ビジョン」や「経営理念」に対する理解を問う設問への回答からは、「鉄鋼業」で働く人が最も理解していることがわかり、続いて「金融業・保険業」「医療業」が上位を占める。また、「ワーク・ライフ・バランス」が最も取れているのは「金融業・保険業」で、「製造業(食料・飲料)」「情報サービス業」がそれに続いている。「現在の仕事に対して“誇り”を感じているか?」に対する回答からは、「広告代理業」に就いている人が最も強く仕事に対する誇りを感じていることがわかった。
2015年03月13日ファイザーはこのほど、「閉経後の女性の骨粗しょう症に対する意識・実態調査」の結果を発表した。同調査は2月5日~7日、50代以上の閉経後女性3,090人を対象にインターネット上で実施したもの。はじめに「骨粗しょう症」の認知度について調査を行った。その結果、「どのような病気か詳しく知っている」(76.6%)、「名前を聞いたことはあるが詳しくは知らない」(23.2%)をあわせると、99.8%が骨粗しょう症について認識していることがわかった。そこで、骨粗しょう症について認識している人にいくつか質問をした。まず「骨粗しょう症の具体的な症状や情報について知っていること」を聞くと、「骨がスカスカになる」が91.0%で最多となり、次いで「骨がもろくなりちょっとしたことで骨折しやすくなる」(88.2%)、「骨折して寝たきりの原因にもなる」(76.0%)が続いた。一方、「糖尿病などの生活習慣病と関連がある」(12.9%)、「放っておくと悪化し寿命が短くなる」(19.3%)、「骨折しても痛みや自覚症状がないことがある」(34.7%)、「治療すると骨折をある程度防ぐことができる」(45.7%)などについては、半数以上の人が知らないことがわかる。また、「もし骨粗しょう症で病院を受診するとしたら、どこへ行くと思うか」と尋ねたところ、「整形外科(診療所 / クリニック)」(38.7%)、「整形外科(大きな病院)」(24.2%)、「内科(診療所 / クリニック)」(12.5%)の順で多い結果となった。一方、14.9%の人は「どの診療科に行けばよいかわからない」と回答し、特に50代の回答者では19.0%と約2割を占めている。次に「自身が骨粗しょう症になると思うか」を尋ねたところ、72.1%が「骨粗しょう症になる可能性があると思う」「今はないが、将来なる可能性があると思う」と回答。しかし、その中で骨粗しょう症の検査を受けたことがない人は35.7%にのぼっている。一方で「骨粗しょう症になる可能性はないと思う」と答えた人も20.8%おり、その理由を聞いたところ、「食事に配慮しているから」(49.2%)、「適度な運動をしているから」(47.7%)という回答が上位にあがった。さらに「骨粗しょう症の検査を受けたことがあるか」との質問については、「受けたことがない」人が33.3%。50代では51.0%と半数以上にのぼっている。エリア別で見ると、検査を受けたことがない割合は九州エリアでは46.2%、中国エリアでは41.7%と4割以上に達し、関東エリアの30.5%、中部エリアの32.1%、近畿エリアの32.9%と比べて1割程度高くなっている。なお、「身近な人(親族、知人問わず)で、骨粗しょう症になった人がいる」人(29.7%)であっても、23.9%が検査を受けたことがないことがわかった。「検査を受けたことがない」と回答した人に未受診の理由を聞くと、「気になる症状がなかったから」が44.8%で最多となった。次いで「検査を受けに行くきっかけがなかったから」(44.6%)があがっている。続いて、全回答者に対して「若い頃より身長が低くなったか」との質問をした。その結果、「身長が2~3cm縮んだ」は35.4%、「身長が4cm以上縮んだ」は3.7%と、あわせて約4割の人が2cm以上身長が縮んでいたことがわかった。なお、「2cm以上の身長低下の場合は、50%以上の可能性で背骨の骨折がある」という報告もあるという(「Siminoski, K. et al.: Osteoporos Int 16(4): 403, 2005」より)。それを踏まえて、「若い頃より身長が2cm以上縮んだ」と答えた人に「骨粗しょう症の治療をしたことがあるか」と尋ねたところ、73.2%の人が「骨粗しょう症と診断されておらず、治療もしていない」と回答。骨粗しょう症の症状が放置されている可能性が示唆された。
2015年03月10日エムオーテックスは3月3日、同社の施策である「NO MORE 情報漏えいプロジェクト」の一環として、「Webメールサービスの利用実態」に関するインターネット調査を実施し、その結果を発表した。調査は、2014年12月24日~2015年2月5日に実施し、20代~60代の男女140名から回答を得られた。調査結果によると、業務で利用するWebメールサービスは49件の有効回答(いずれかのメールサービスを利用している)のうち、40.8%が「Google Apps/Gmail(会社独自ドメイン)」と回答。次いで「Outlook.com(hotmail)」が30.6%となった。一方で私用時での利用では、有効回答318件(いずれかのメールサービスの利用している)のうち、28.9%がGmailを利用しており、業務と同様に最も使われているサービスとなった。携帯電話キャリア提供のメールサービスが25.5%、Yahoo!メールが20.8%となった。業務・私用時にメール本文の内容を間違えて送信したり、宛先を間違えて送信したりする「誤送信メール」を一度でもしたことがある人は45.7%で、半数近くが誤送信の経験があることがわかった。誤送信をした回数は2~4回が72.3%と多かった。企業におけるメールの誤送信への対策有無では、「送信前の目視確認・指差し確認」が57.1%で、「特にしていない」が27.1%で、「誤送信防止ツールを利用している」の12.9%を大きく上回った。メールを誤送信した後の対処方法は、「上司に報告」が28.2%、「送信先にメール削除を依頼」が45.7%と何らかの対処を行っている。中には、メールの誤送信を企業の信用問題と捉え、被害を与えた企業に報告したり、謝罪するケースも少なからずあった。業務用のメールには悪質なメールがくこともある。調査では、個人情報を盗み取ろうとするフィッシングメールや、特定の組織や個人を狙って情報窃取などを行う標的型攻撃メールを60.8%が受信したことがあると回答した。
2015年03月04日バイエル薬品はこのほど、「過多月経の意識・実態調査」の結果を発表した。同調査は、一次調査(2014年11月10日~11日)と二次調査(2014年11月11日~12日)に分けてインターネットで実施。一次調査は18~45歳の月経のある女性4,413名を対象とし、二次調査は過多月経症状が見られる515名に対象を絞っている。過多月経(月経過多)とは、月経の出血量が異常に多く、総月経血量が140ml以上のものをいう。子宮筋腫や子宮腺筋症など何らかの器質的疾患を伴うもの(器質性過多月経)と器質的疾患を伴わないものに分けられる。月経がある女性では、過多月経や子宮筋腫が鉄欠乏性貧血の原因になっていることも多いという。それらを踏まえて一次調査では、「過多月経(月経過多)」という言葉や「婦人科疾患が貧血の原因になることがある」ことの認知度について調べた。「知っている」と回答した人は、それぞれ31.3%、33.9%と3割程度にとどまり、いずれも女性の間で十分に認知されていないことがうかがえる。続いて、過多月経に見られる3つの症状(「昼でも夜用ナプキンを使う日が3日以上ある」「普通のナプキン1枚では1時間もたない」「経血にレバー状の大きなかたまりが混じることがある」)の有無について質問。その結果、月経のある一般女性の41.7%が「1つ以上当てはまる」と回答し、約4割もの女性で過多月経症状が認められた。そこで、過多月経症状のある女性を対象に二次調査を実施した。まず「月経時に生活や行動で気にしていることや制限していること」について尋ねたところ、「ファッションを気にしている」が74.6%で最も多かった。次いで、「いつも漏れないか心配している」(63.9%)、「夜寝るときは夜用ナプキンを重ねる・パンツタイプのナプキンを使うことがある」(49.9%)があがっている。一方、「仕事や学校を休むことがある」人も9.7%とわずかながらいることがわかった。続いて、月経時の経血量についてどう思っているかを質問した。「自分の経血量が多いのかわからない」「自分の経血量は正常の範囲内だと思う」の項目については、それぞれ73.2%、72.5%が「そう思う / どちらかといえばそう思う」と回答。また、「経血量が多くても、生理(月経)の期間だけ我慢すればよいと思う」には、62.2%が「そう思う / どちらかといえばそう思う」と答えている。さらに、「経血量が多いことくらいで病院へ行くことは恥ずかしい」という項目に、「そう思う / どちらかといえばそう思う」と回答した人は47.6%を占めた。また、「経血量が多いことは将来妊娠するのに影響があるかもしれないと思う」については、58.2%が「どちらかと言えばそう思わない / そう思わない / わからない」と回答。過多月経に関連した婦人科疾患や妊娠しやすさへの影響に対し、正しく理解していない女性が多いことがわかった。次に、貧血に関連する症状があるかどうかを質問したところ、「つかれやすい、体のだるさを感じる」(61.2%)、「めまいや立ちくらみ、動悸(どうき)や息切れがする」(52.8%)、「頭痛や頭が重い感じがする」(51.5%)が上位を占めた。また、貧血に関連する症状がある女性は80.6%にものぼることがわかった。また、「血液中の鉄(Fe)が少ないといわれている」「検診や人間ドックなどで、貧血と指摘されている」など、すでに貧血の診断を受けている女性は23.3%。その中の約4人に3人(72.5%)は「婦人科に相談したことはない」と回答した。そこで、「経血量が多いことを産婦人科(婦人科)で相談したことはあるか」を質問したところ、「相談したことがある、または現在治療中である」と回答した女性は15.5%にとどまった。「相談したことはない」と回答した人にその理由を聞くと、「病院へ行くほどひどくないと思うから」(62.5%)が最多となった。以降、「自分の経血量は特に多くないと思うから」(33.6%)、「経血量が多いことぐらいで行くべきところではないから」(26.0%)、「産婦人科にはできる限り行きたくない・恥ずかしいから」(22.8%)などが続き、月経に関する誤った認識や婦人科受診への抵抗感が顕著にあらわれた結果となった。
2015年03月04日オリコンは、このほど洗顔に関する意識・実態調査の結果を公表した。肌を大切にしている女性ほど洗顔料の“泡立て”を意識している一方で、4割を超える女性が朝の洗顔には洗顔料を使っていないことなどの実態が明らかになった。調査は2015年1月9~15日の間、20~40代の女性600人を対象に実施。その結果、洗顔に重要だと思うポイントとして、67.3%が「洗顔料の泡の立て方」と回答し、以下「泡の質や量」(45.5%)、「洗顔の水/お湯の温度」(41.2%)、「すすぎの回数」(40.8%)が上位を占めた。しかしその一方で、現在の朝の洗顔方法について「洗顔料を使って洗顔する」と答えた人は57.5%。37.3%が「水/お湯のみで洗顔する」、5.2%が「洗顔はしない」と回答した。また、洗顔料の正しい泡の立て方を知っていると答えた人は48.3%。51.7%は「知らない」と答え、過半数を占めた。同様に、洗顔料の泡立て方に自信があると答えた人はわずか11.8%。42.2%が「あまりない」、16.3%が「ない」と回答した。この割合を肌を大切している人としていない人で分けた場合は、大事にしてる人の60.8%が正しい泡立て方を認知しており、泡立て方への自信も「ある」「少しある」を合わせて58.9%にのぼった。一方、肌を大事にしていない人では、それぞれ35.1%、23%と大事にしている人の場合を大きく下回った。今回の調査結果を受け、内科、皮膚科、眼科医、アンチエイジングドクターとして診療活動のほか、アンチエイジング医学などの研究分野で国際的に活躍しているR サイエンスクリニック広尾・院長の日比野佐和子氏は「肌のバリア機能を取り戻すためには、肌を常にきれいにしておくことが重要。きれいなすっぴん肌を保つには、朝洗顔は基本中の基本」とコメント。「皮膚の皮脂腺から分泌される皮脂は、寝ている間に酸化し、放置すると紫外線でシミや肌の老化の原因にも。肌が敏感になっているときは摩擦がよくないので、こすらず、泡で汚れを浮かせて落とし、肌への負担を少なくすること。顔をなでるように洗うことでマッサージ効果も」とアドバイスした。さらに、美容コーディネーターの弓気田みずほ氏は「洗顔で最も大切なのは、“マシュマロ”のようなきめ細かい泡。手のひらを裏返した時にボタッと下に落ちないぐらい弾力のある泡が理想的。きめ細かい泡がつくれれば、こすらなくても無理なく汚れを浮き上がらせることができます」と解説。また、きめ細かい泡をつくる方法について「まずは泡立ちを良くするためにきれいに手を洗い、手をお椀のように丸めて、もう片方の手でお茶を点てる様に空気を含ませながら洗顔料を泡立てていきます。何度かに分けて水を足しながら、泡立てていくのがポイント。洗顔ネットを使えばより簡単です」とポイントを語っている。
2015年02月27日オリコンはこのほど、「朝のお肌の見た目に関する意識・実態調査」の結果を発表した。同調査は、オリコン・モニターリサーチが1月9日~15日、20~40代の女性600名を対象にインターネット上で実施したもの。はじめに「朝、周囲の人の肌をつい見てしまうことが多いか」を聞くと、「あてはまる / ややあてはまる」と回答した人は40.2%を占めた。「朝から肌の調子が良さそうな人は魅力的だと思うか」との質問には、魅力的だと感じる人(「あてはまる / ややあてはまる」と回答)が86.0%に達している。さらに、「昼や夜よりも、朝の印象が人の魅力を左右するか」についても、朝の印象が左右すると思う人(「あてはまる / ややあてはまる」と回答)が60.3%と、朝の印象が与える影響は1日の中でも大きいことがわかった。続いて「日頃の朝の肌の調子」について聞いたところ、「ほとんどの日は調子が良い」と回答した人は39.2%にとどまった。一方で「調子が良い日は少ない」人は48.0%、「調子が良い日はほとんどない」人は12.8%となっている。そのせいか、朝の肌に対する自信が「とてもある / ある」と回答した人は23.9%となり、76.1%の女性が朝の肌に自信を持っていないことが判明した。そこで、「ほとんどの日は朝の肌の調子が良い」と答えた女性に対して、「朝に意識的に行っていること」を尋ねた。その結果、1位は「朝食を食べる」で70.6%にのぼった。2位は「職場・学校に着いたら必ずあいさつする」(36.2%)、3位は「洗顔料で洗顔する」(28.9%)となっている。3位にあがった「洗顔」について、洗顔方法に「自信あり」グループと洗顔方法に「自信なし」グループに分けて、肌に関する調査項目を集計。まず「朝の肌の状態」に対する「自信がある」と答えた人は、洗顔方法に「自信あり」グループで50.7%と過半数なのに対し、「自信なし」グループでは10.7%しかいないことがわかる。また「メイクのノリに対する満足感」でも、「自信あり」グループでは54.8%が「満足感がある」と答えているのに対し、「自信なし」グループでは20.6%にとどまった。さらに、「化粧崩れしやすいか」についても質問したところ、「自信あり」グループでは「崩れやすい」が44.7%だったが、「自信なし」グループでは69.0%と逆に高い数字を出している。調査結果を受けて、「R サイエンスクリニック広尾」院長で医学博士の日比野佐和子医師は、「朝に洗顔料をしっかりと泡立てて洗顔することは、肌を快調にするため欠かせません。汚れや古い角質、変性皮脂が顔に残ったままだと、スキンケア成分も肌に入っていきませんので、しっかりと朝洗顔することが大切です」とコメント。
2015年02月24日伊勢半はこのほど、「先輩女性のオフィスでの化粧崩れ」に関する意識・実態調査の結果を公表した。同調査は、同社の新商品アイライナー「スムースリキッドアイライナー スーパーキープ」、「インパクトリキッドアイライナー スーパーWP」の発売に伴って実施。調査対象は、20代から30代のオフィス勤務の会社員で女性の先輩がいる500名(性年代別に均等割付)。2014年12月16日から19日にかけてインターネット調査で行った。○化粧崩れで"顔ナシ"の先輩は「尊敬できない」?「職場で先輩女性の化粧崩れに気付くことがあるか」と質問したところ、47.2%が「ある」と回答した。「先輩女性の顔全体の化粧崩れで気になる点」を聞いた。その結果、最も多かった回答は「脂が浮いていてテカりが目立つ」で45.6%だった。以下「ファンデーションがとれかけていて毛穴やシワが目立つ」(34.2%)、「アイラインがにじんでいてパンダ目になっている」(25.8%)、「マスカラがにじんでいてパンダ目になっている」(17.1%)が続いた。化粧が崩れていて、化粧をしていないように見えてしまう女性を"顔ナシ女"とした場合「どのようなポイントが"顔ナシ女"と認識されるか」を尋ねた。その結果、1位は「アイメイク全体がにじんでいる・落ちている」(58.4%)となった。また「マスカラがにじんでいる・落ちている」(54.6%)、「アイラインがにじんでいる・落ちている」(53.6%)にも多くの回答が集まった。"顔ナシ女"の状態は、45.4%と約半数が「イメージダウンになる」と感じている結果となった。具体的には、「疲れていそうだと感じる」(79.8%)、「余裕がなさそうだと感じる」(68.0%)、「仕事はできても女性としては残念だと感じる」(43.2%)、「幻滅・がっかりする」(31.4%)などのマイナスイメージを持たれてしまうことが判明した。職場での「"顔ナシ女"先輩の目撃率」は73.4%という結果となった。また「目撃時間帯」として最も多かったのは「16時~18時頃」(38.1%)、次いで「18時~20時頃」(22.9%)となった。さらに、後輩女子に対して「先輩女性の"顔ナシ女"状態を見て、自分の化粧崩れが気になることはあるか」と聞くと、70.4%が「ある」と回答した。
2015年02月20日生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は2月19日、10-20代のコミュニケーション事情をテーマにレポートを発表した。調査は、2015年1月17日から1月20日に、15から29歳の男女500名(年代・性別に均等割付)を対象に、「ソーシャルメディアでのコミュニケーション」に関してインターネット調査にて行われたもの。それによると、まず、友人とのコミュニケーションツール(連絡、交流など総合的に見て)として普段利用しているものを聞くと、「LINE(70%)」で圧倒的な支持を得た。次いで「Twitter」が37%と、携帯電話・スマートフォンのメールや電話よりもソーシャルメディアの方がコミュニケーションツールとして支持されていることが分かった。また、「Twitter」と「Facebook」は世代間に差が見られ、10代の「Twitter」利用率は49%と約半数で「LINE」に次いで2位。20代は「LINE」に次いで「Facebook(40%)」が多くなっている。こうしたソーシャルメディアに代表される新しいコミュニケーションツールを取り入れたことで、「コミュニケーションの仕方に変化があった(76%)」と約8割が回答、取り入れるツールと連動するように、若年層のコミュニケーション様式も変化していると考えられる。続いて、これらのソーシャルメディアの使い方について確認した。ソーシャルメディアに投稿する際に気を付けていることとして多かったのは「自分がどう見られるかを意識する(41%)」という点で、周囲に自分がどう捉えられているかを意識して、自分のイメージをコントロールしていることが如実に分かる結果となった。また、約5人に1人は「できるだけおもしろいと思われる投稿をする(17%)」ことにも注意をはらっているようで、専門家インタビューで明らかになった、10~20代の特徴である「ウケる」「ネタになる」ことを重視する点が反映されていると言える。また、今後利用してみたいソーシャルメディアとしては、755やInstagram、ツイキャスが支持されていた。調査レポートでは、専門家へのインタビューに加え、新しいコミュニケーションツールとして注目を集めている各種サービスを紹介している。
2015年02月20日情報処理推進機構(IPA)は2月17日、「2014年度 情報セキュリティの脅威に対する意識調査」「2014年度 情報セキュリティの倫理に対する意識調査」の結果を発表した。報告書をWebサイトで公開している。この調査は、情報セキュリティに関する対策情報の発信、普及啓発等の活動に役立てることを目的としている。13歳以上のPCやスマートデバイスでネットを利用している人を対象にWebアンケート調査で実施。有効回答者数はPCが5000名、スマートデバイスが3500名となっている。PC利用者に対して、使用しているパスワードの設定方法などについて調査したところ、前回調査と同様に「パスワードは誕生日など推測されやすいものを避けて設定している」や「パスワードは分かりにくい文字(8文字以上、記号含む)を設定している」は全体の半数以上が実施していた。ただ、10代がそれぞれ36.4%、39.2%と全体の割合に対して低い結果となった。また、「サービス毎に異なるパスワードを設定している(29.2%)」は「10代(15.8%)」「レベル1(15.4%)」と、全体的に低い実施率にとどまった。パスワードリスト攻撃による不正ログインの被害が相次いでいる状況から、パスワードを適切に設定・管理し、自分自身でアカウントを守る意識が求められるとIPAは注意を促している。一方で、ネット上で何らかの投稿をした経験がある利用者において、悪意ある内容の投稿をしたことがあるか調査したところ、前回調査と比較してパソコン利用者では4.2ポイント減少したものの、スマートデバイス利用者では3.4ポイント増加した。その理由を聞いたところ、前回調査から増加したポイント数の多い順に、「相手に仕返しをするために(13.2%)」が+5.4ポイント、「人の意見に反論したかったから(32.3%)」が+4.4ポイント、「炎上させたくて(6.8%)」が+4.0ポイントであった。さらに、投稿後の感情を聞いたところ、後悔や反省を感じる割合は少なく、「気が済んだ、すっとした(31.9%)」と最も多かった。インターネット上に投稿した内容次第では、その情報が広範囲に拡散し、削除できなくなることがある。一時的な感情に任せた投稿をしないよう、冷静に行うことが必要としている。
2015年02月18日子どもとの時間、たくさん取れていますか? 家庭環境はさまざまなので、たっぷりと親子の時間が取れる方もいるでしょうし、仕事が忙しくてあまり時間が取れないという方もいることでしょう。子どもとの時間があまり取れない場合、重要なのはコミュニケーションの質です。子どもは大きくなるにつれ、自分の時間を持つようになるので、すれ違う時間はどんどん多くなってしまいます。そんな時、アロマテラピーがママを助けてくれるコミュニケーションツールになることを知っていましたか? ■子どもと会話をする時には、精油を香らせてバタバタしている時はお互いに会話が頭に入っていきません。帰ってすぐよりも、寝る前のような落ち着いた状態にその日の出来事を話してくれることはよくあります。そんな時には、精油での芳香浴をしながら親子で会話してみてはいかがでしょうか? 芳香浴といっても、面倒な準備は必要ありません。ティッシュに好きな精油を1滴垂らし、近くに置くだけでいいのです。子どもに精油を選んでもらうのも楽しいですね。香りで心身ともにリラックスすることにより、普段はしないような親子の会話が引き出されるかもしれません。■疲れていたり、イライラしたりする時は、アロマで親子のスキンシップ大人だけでなく子どもにも、多少なりともストレスはあるものです。「なんだか疲れているかも」「イライラしているかも」そんな雰囲気を察知したら、子どもにハンドトリートメントをしてみてはいかがでしょうか? 10mlのキャリアオイルに1滴の精油を垂らし、やさしくさすったり揉みほぐしたりしてあげます。3歳以下の乳幼児に行う場合は、精油を入れずにキャリアオイルだけで行いましょう。スポーツなどで疲労している部位があれば、その部分を中心にトリートメントをしてあげてもよいでしょう。たださすってあげるだけでも子どもは「特別なことをしてもらっている」と、満足感を得られるようです。ぜひ毎日の親子のコミュニケーションに、アロマテラピーをプラスしてみてはいかがでしょうか。子どもは常に成長をしています。小さな反抗期というものを繰り返し、やがて本当の反抗期がくると思いますが、その時に向けた土台を作るためにも、幼い頃から親子で日々コミュニケーションをはかっておくことが大切です。また、笑っている時や泣いている時、子どもが要求しなくてもママ自身がハグしたくなった時にはたくさん抱きしめてあげましょう。ハグをするとママも子どもも幸せホルモンが出ます。さらにNK(ナチュラルキラー)細胞が活性化され、免疫力が高まるともいわれています。今回ご紹介した方法が、これから難しい時期を迎えた時にもすんなりと触れ合うきっかけになれば幸いです。
2015年02月12日野菜、食べてる?株式会社ネオマーケティングは、全国の20歳から69歳の男女1,000人を対象に、「野菜不足」をテーマにした意識調査を実施しました。冬には特に野菜不足に。理由は?調査では、「野菜摂取できていると思っている人」は84.2%と、野菜を食べることに対する意識は高い人が多いのに対して、1日の野菜摂取目標(350g以上)に達しているのはわずか14.0%という結果に。また、「冬に野菜摂取量は減少する」と回答した人は56.9%と半数以上。理由としては、「冬は価格が高くて買うのを控えるから(48.5%)」という回答が最も多いものでした。冬だからこそできる野菜摂取方法も厚生労働省が発表した、平成25年度の国民健康・栄養調査でも、成人1日の野菜摂取量の平均値は283.1gとなっており、目標である350gを大きく下回っていることが分かっています。美容にも健康にも欠かせない野菜。この調査結果を見てドキッとした人は多いのではないでしょうか。例えば、比較的安定した価格で供給される冬野菜を多く取り入れたり、たくさん野菜を摂ることができる鍋料理を増やしたりなど、工夫をして冬にもたっぷり野菜を摂りたいですね。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ネオマーケティング プレスリリース/PR TIMES
2015年02月04日ティアはこのほど、全国の40歳以上の男女1,000名を対象に実施した「葬儀」に対する意識と実態に関するインターネット調査の結果を明らかにした。調査実施期間は2014年12月1日~2日。自分の葬儀の準備をしているか尋ねたところ、「いいえ」が90.9%と多くを占め、「している」は9.1%にとどまった。男女別で割合を見ると、男性が36.3%、女性が63.7%で、女性の方が自分の葬儀に対する関心が高いことがわかる。準備内容については「エンディングノートの作成」(36.3%)が最も多く、次いで「葬儀会社への相談」(29.7%)、「生前見積り」と「菩提寺への相談」(12.1%)の順となった。自分が亡くなった後に葬儀をしてもらいたいか聞くと、「はい」が50.9%、「いいえ」が49.1%で、ほぼ半々となった。配偶者が亡くなった後に配偶者の葬儀をしたいかという問いでは、82.9%が「はい」、17.1%が「いいえ」と答えており、自分の葬儀よりも配偶者の葬儀をしたい人が多いようだ。男女別に見てみると、「いいえ」と回答した女性は男性よりも約21%も多く、女性は夫の葬儀に対して消極的であることが読み取れる。自分の葬儀をしてもらいたい理由を聞くと、「配偶者に気持ちの区切りをつけてもらいたいから」が最も多く、配偶者の葬儀をしたい理由も「自分の気持ちに区切りをつけたいから」が多くなっている。このことから、葬儀は気持ちに区切りをつける機会としてとらえている人が多いことがわかった。必ず葬儀に参列したい人については、「両親」(70.2%)、「兄弟・姉妹」(66.3%)、「配偶者」(64.8%)が上位を占めた。また、必ず葬儀に参列したい人の葬儀に参列できなかった場合は、どのように思うか聞くと、47.3%が「最期のお別れができなくて悲しい」と回答した。次いで「仕方がない」(37.5%)となっている。
2015年01月28日葬祭事業を展開するティアはこのほど、「葬儀に対する意識と実態」に関する調査の結果を公表した。同社は、名古屋市内を中心に、関東、東海、関西地方で葬祭事業とフランチャイズ事業を展開。同調査は、全国の40代~70代の男女を対象に、12月1日~2日にインターネットを通じて実施。各年代250名(男女各125名)で、合計1,000名から有効回答を得た。○男女間や夫婦間での意識の違いとは?「自分の葬儀の準備をしているか」と聞いたところ、「している」人は約1割で、残りの約9割は「何も準備をしていない」という結果となった。また、準備をしている人の男女別の割合を見ると、男性が36.3%、女性が63.7%で、女性の方が高い関心を示していることがわかった。準備内容については「エンディングノートの作成」(36.3%)が最も多く、次いで「葬儀会社への相談」(29.7%)、「生前見積り」と「菩提寺への相談」(共に12.1%)の順となった。「自分が死んだ後に葬儀をしてもらいたいか」と質問したところ、「はい」が50.9%、「いいえ」が49.1%となった。「配偶者が亡くなった後に配偶者の葬儀をしたいか」を尋ねた。その結果、「はい」が82.9%、「いいえ」が17.1%となり、自分の葬儀よりも配偶者の葬儀をしたい人が多いことがわかった。男女別では、「いいえ」と回答した女性は男性よりも約21%多い結果となった。「配偶者の葬儀をしたい理由」と「葬儀をしたくない理由」では、39.6%が「自分の気持ちに区切りをつけたいから」が1位となった。また、「自分の葬儀」においては「配偶者に気持ちの区切りをつけてもらいたいから」が32.9%で1位となった。この結果から、"葬儀を気持ちに区切りをつける機会"としている人が多いことがわかった。「親しい人物の葬儀に招かれなかったことがあるか」を尋ねたところ、27.1%が「ある」と回答した。男女別では、男性の方が女性よりも多いことがわかった。「誰の葬式に招かれなかった」については、「友人」が15.3%で最も高く、次いで「親族」(10.5%)、「職場の同僚・上司・部下などの関係者」(6.4%)という順だった。また、「必ず葬儀に参列したい人」については、「両親」(70.2%)、「兄弟・姉妹」(66.3%)、「配偶者」(64.8%)が上位を占め、次いで「友人」(42.4%)となった。「必ず葬儀に参列したい人の葬儀に参列できなかった場合」について、「最期のお別れができなくて悲しい」という回答が47.3%に上り、次いで「仕方がない」(37.5%)となった。
2015年01月28日電気通信事業者協会は1月23日、「歩きスマホ」の実態および意識に関するインターネット調査の結果を発表した。これによると、普段、「歩きスマホ」をしている人は44.8%と半数近くに上るという。同調査は、東京23区、名古屋市、大阪市、福岡市、札幌市在住の15~69歳男女スマートフォン所有者を対象に行われたもの。「歩きスマホ」をしたことがあるかを聞いたところ、日常的にやっている人は約1割、「時々やっている」人は34.3%、「ほとんどやっていない」人は35.3%という結果が出た。男女別に見ると、「日常的にやっている」人の割合は男性6.7%、女性13.3%、「時々やっている」人の割合は男性33.3%、女性36.3%と、男性より女性のほうが若干「歩きスマホ」をしている率が高かった。年代別では、「日常的にやっている」は10代で20%と全体のスコアの2倍に及んだ。「時々やっている」は、10代42%、20代46%、30代45%の3層で4割を占める。一方、「まったくやっていない」は、40~60代の中年層で多いという。エリア別では、「日常的に」「時々」やっている人の合計が、大阪市(51.3%)、名古屋市(50%)の2都市でやや高めとなっている。以下、札幌市(49.2%)、福岡市(46.2%)、東京23区(41.1%)と、いずれも4割は超えている。また、「歩きスマホ」をしている時に他の人にぶつかりそうになった経験を聞いたところ、「ぶつかりそうになったことがある」と答えた人は33.7%、実際に「ぶつかった」人は4.5%だった。一方、「歩きスマホ」をしている人にぶつかられたり、ぶつかられたりしそうになった経験については、ぶつかられそうになったことはある」人は56.2%と、自分が「ぶつかりそうになった」という割合(33.7%)を大きく上回った。実際に「ぶつかられた経験」(12.2%)も、「自分がぶつかった経験」4.5%の3倍近い結果となった。なお、「歩きスマホ」はどの程度迷惑かと聞いたところ、全体の91%が「迷惑」と回答した。
2015年01月26日H&BCはこのほど、「タフに生きる"東京オンナ"」に関する意識・実態調査の結果を発表した。同調査では、「タフで美しい女性たち」を"東京オンナ"と定義。2014年12月18日~22日、東京都で働く20~40代の未婚女性500名(年代ごとに均等割り付け)を対象にインターネットで実施した。今の状態について聞くと、「体が疲れている(肩コリや眼精疲労など)」(95%)「仕事でストレスがたまっている」(79%)など、疲労やストレスを感じている人が多いことがわかった。「労働時間が長い」(61%)など仕事の忙しさが表れた回答も上位に。また、「野菜不足である」(71%)「睡眠不足である」(67%)「食事の時間が日によってばらばら」(65%)など、食事や睡眠といった生活の根底となる要素についても不足気味であることがわかった。生活スタイルについてより具体的に調べたところ、仕事がある日の睡眠時間について約3人に1人が「5時間未満」(30%)と回答。また、平均労働時間は9.1時間と、約4割の人が20時以降まで働いていることが判明した(昼休みとして1時間の休憩をとった場合)。さらに、38%の人は「10時間以上」働いていると回答し、中には「18時間」と1日のほとんどを仕事に費やしているハードワーカーもいることがわかった。一方で、67%が「趣味に打ち込む時間を捻出しようと心がけている」と回答し、ストレスや疲労などの悩みを抱えながらも、自分の好きなことに打ち込もうとしている姿がうかがえた。「仕事以外の時間でどのような過ごし方をしているか」を聞いたところ、仕事終わりの時間については、「飲み会」(60%)「買い物」(47%)「女子会」(40%)などの回答が上位に。一方で休日の過ごし方としては、「買い物」(71%)「趣味」(64%)などに時間を費やす人が多く、そのほかに「美容院」(52%)「運動・フィットネス」(36%)など、自分への投資とも言える項目も上位に並んだ。「忙しくても手を抜きたくないものは何か」を聞いたところ、1位は「肌の手入れ」(48%)だった。次いで「趣味」(38%)「体型維持」(38%)「髪の手入れ」(30%)があがった。美容に関する項目が「ファッション(服装)」(28%)や「メイク」(24%)よりも上位にあがり、肌や髪など"素材"そのもののケアを重要視している人が多いことがわかった。1カ月あたりに美容にかける金額については、48%が「1万円以上」と回答。また、約5人に1人は「2万円以上」(22%)と回答した。「手に入れたいと感じる憧れの要素」を聞いたところ、支持率1位は「うるおって生きいきとした"艶やかさ"」(62%)だった。次いで、2位は「年齢を感じさせない"若々しさ"」(51%)、3位は「お手入れが行き届いている"綺麗さ"」(43%)という結果に。さらに、4位以下には「仕事で成長し続ける"着実さ"」(40%)、「クールで凛とした"格好良さ"」(38%)、「何事も真摯に取り組む"まじめさ"」(38%)という要素が選ばれた。1位となった「うるおって生きいきとした"艶やかさ"」の"艶やかさ"を手に入れたいパーツとしては、「肌」(79%)と「髪」(71%)が上位にあがり、「忙しくても手を抜きたくないもの」と合致する結果に。以下には、「目」(45%)「全体のスタイル(体型)」(43%)「唇」(41%)が続いた。
2015年01月20日H&BCはこのほど、「タフに生きる"東京オンナ"」に関する意識・実態調査の結果を公表した。同調査は、20代から40代までの有職(正社員・総合職)の未婚女性で、勤務先が東京都内の500名を対象に、2014年12月18日から22日にかけてインターネットを通じて実施した。○すべてに全力!? "東京オンナ"の美の秘密「普段のストレスや悩み」に関して尋ねた。その結果「体が疲れている(肩コリや眼精疲労など)」(95%)、「仕事でストレスがたまっている」(79%)など、疲労やストレスを感じている人が非常に多いことが分かった。「仕事以外の時間でどのような過ごし方をしているか」について聞いた。「仕事終わりの時間」では、「飲み会」(60%)、「買い物」(47%)、「女子会」(40%)などの回答が多かった。一方で「休日の過ごし方」は、「買い物」(71%)に次いで「趣味」(64%)に時間を費やす人が半数以上となり、自分への投資とも言える項目が上位に並んだ。「忙しくても手を抜きたくないものは何か?」と質問した。その結果、1位は「肌の手入れ」(48%)。次いで「趣味」(38%)、「体型維持」(38%)、「髪の手入れ」(30%)など、美容に関する項目が挙げられた。「"東京オンナ"たちが手に入れたいと感じる憧れの要素」について調査した。その結果、支持率1位は「うるおって生きいきとした"艶やかさ"」(62%)。2位は「年齢を感じさせない"若々しさ"」(51%)、3位は「お手入れが行き届いている"綺麗さ"」(43%)となった。
2015年01月19日ディーエイチシーはこのほど、「2015年のダイエットに関する意識・実態調査」の結果を発表した。同調査は2014年12月16日~19日、「2015年にダイエットをしよう」と考えている20代~40代の女性500名を対象にインターネットで実施したもの。ダイエットの具体的な意気込みを聞いてみると、「ぽっこりおなかをへこませたい! 健康のために走りたい!(32歳・福井県)」というように、決意の裏側には「健康でいたい」や「キレイになりたい」といった気持ちがあることがわかった。実際に、「ダイエットを始めようと思った理由」を複数回答で聞いたところ、最も多かったのが「健康のため」(61%)だった。続いて「女性からキレイに見られたいから」(39%)、「自分を変えたいから」「着たい服があるから」(同率37%)があがった。「これまでのダイエットの成功率」を聞いたところ、最も多かった回答は「50%以上60%未満」(24%)で、次点は「40%以上50%未満」(12%)だった。全体の平均値も「51.3%」で、女性のダイエットの成功率は50%前後にとどまることがわかった。一方で、2015年に行おうとしているダイエットの内容について「目標体重」と「ダイエット期間」をそれぞれ聞いた。目標体重の平均値は「現状より‐5.5kg」となった。ダイエット期間は、「2~3カ月」(29%)「5~6カ月」(21%)という回答が多い結果となった。また、ダイエットの成功率が高い人と低い人では、目標体重とダイエット期間に違いがあることがわかった。ダイエット成功率が60%以上と高い人たちでは、目標体重の平均値は「現状より-4.5kg」、ダイエット期間は「2~3カ月」という回答が最多となった。一方、ダイエット成功率が40%未満と低い人たちでは、「現状より-7.3kg」とより大きな目標に対し、ダイエット期間は「5~6カ月」とより長期間で予定を立てていることが明らかとなった。「ダイエットがつらくなってくるタイミング」を聞いたところ、「開始3~5日後」という回答が最多で32%を占めた。続いて「開始2~3週間後」(23%)「開始1週間後」(20%)という結果に。「ダイエットの最大の敵は何だと思うか」を複数回答で聞いたところ、ダイエットの成功率にかかわらず、最も多かった回答は「食欲」(39%)だった。調査結果を受けて、「短期集中型でも長期間型でも、ダイエットでは、"食べたい"という気持ちと上手に付き合うことが成功のカギになりそうです。さらに、こうした"食べたい"をコントロールできれば、ダイエット成功後のリバウンド防止にもなると言えるでしょう」と同社。
2015年01月17日エムオーテックスは1月14日、同社の施策「NO MORE 情報漏えいプロジェクト」において、「Webサービスとパスワード管理の実態」を調査し、その結果を発表した。調査は、2014年10月27日~12月22日の間、20~60代の男女150名を対象としたインターネット調査を実施した。調査結果によると、WebメールやSNS、ECサイトの利用者の76%が複数のサービスを併用している。併用しているユーザーの3人に1人が、同じログインパスワードを複数のサービスで使い回していることが明らかになった。Webメールの利用者数は、1位がGmail(36.5%)、2位がOutlook.com(25.9%)、3位がYahoo!メール(23.5%)の順で、上位3つのサービスでWebメール全体の約9割を占める結果となった。複数のサービスを併用している人は約半数。SNSを使ったことがあるとの回答は97%。そのうちの71%が複数のサービスを併用している。サービスごとの利用者数は、1位がLINE(30.3%)、2位がFacebook(26.7%)、3位がTwitter(21.5%)となった。Facebookの公開設定について調査したところ、「全員に公開」もしくは「わからない・気にしたことが無い」と約4割のユーザーが回答した。ECサイトは、一度でも使ったことがあるユーザーが約95%で、半数以上が複数のECサイトを併用している結果となった。サービス別の利用状況は、1位がAmazon(41.7%)で、2位の楽天市場を約15%ほど引き離した。3位は、オークションサイトのヤフオク!(6.8%)となった。エムオーテックスでは、Webメール、SNS、ECサイトなどのパスワードの使い回しに伴う、情報漏えいのリスクは高いことを指摘。ECサイトの情報が漏れてしまうと、金銭的な被害を受ける恐れもある。ユーザー自身が始められる対策として、サービスごとに個別のパスワードを使うように呼びかけている。
2015年01月16日シマンテックは1月14日、モバイルアプリのセキュリティやプライバシーに関する意識調査「ノートン モバイルアプリ調査」の記者説明会を都内で開催した。調査はオンラインのオムニバス調査で、9カ国9000名(1カ国1000名、対象国は米国と日本、オーストラリア、英国、ドイツ、ブラジル、スペイン、イタリア、カナダ)を対象に行われた。調査期間は2014年10月6日~17日で、「過去3ヶ月以内にアプリをダウンロードしたことがあるスマートフォン所有者」が調査の対象者となっており、実際の回答者は6291名だった。「スマートフォンは就寝前後にほとんどのユーザーがチェックし、深夜に起きてしまった場合でも3割のユーザーがいじってしまうなど、私達の生活と切り離せないものになっている」と話すのは、シマンテック ノートン事業部 マーケティングスペシャリストの植山 周志氏。調査によると、日本人は他国に比べてニュースのチェックや動画再生を楽しんでいる傾向が見られた。それぞれ全体よりも10ポイントほど高いため、かなり突出した割合と言っても良い。その一方で、家族や友人とのコミュニケーションを楽しんでいると回答したユーザーの割合は低く、こちらも10ポイントほどの差が見られる。「LINE」が爆発的に流行した日本の現状を考えると意外とも思える数字だが、その一方でLINEが影響したとみられる数字もある。無料アプリに対して提供してもよいと思う情報などについて尋ねた質問では、諸外国が「連絡先情報に対するアクセス」が17%にとどまる中で、日本では43%にのぼった。植山氏も「LINEなどの普及がこの数字に繋がったのではないか」とこの数字を分析している。ただ、セキュリティベンダーとしてこうした傾向はあまり看過できないようで、「もうちょっと、どんな情報を取得されているか気にした方がいい」と植山氏は指摘。アプリをダウンロードする際にアプリがアクセスする権限(パーミッション)について認識しているかどうかを問う質問で、「位置情報の提供」こそ過半数が意識していると回答したものの、その他項目は日本を含むすべての国で低い回答率となっていた。植山氏はこの回答結果について、「日本人はユーザーID/パスワードや連絡先情報の漏洩を銀行口座情報よりも気にしている。ただ、それほど気にしていても、パーミッションなどを意識せず、知らないうちにアプリ(とそのベンダー)に渡しているケースが多い」として、意識を高く持つよう語った。○不正アプリをダウンロードしないようにもちろん、大手ベンダーのアプリは危険度が低いものの、いつどこで情報が流出するかはわからない。不用意に情報を渡す必要はないだけではなく、アプリの中には多くの「不正アプリ」が存在しているからだ。不正アプリは、正規のアプリになりすましたり、多様なコンテンツを提供するアプリに見せかける裏で情報を盗み取り、外部に送信する。こうしたアプリはインストールする際に表示される権限が異常に多いため、事前にしっかりとチェックすることで被害を防ぐことができるわけだ。こうしたアプリの多くはURLからダウンロードさせるケースが多い。Google Playストアなど他経路からダウンロードさせるケースも存在しているが、シマンテックによるとここ最近はGoogleによる不正アプリの一掃作戦や各種対策によってほとんど見られなくなっているという。ただし油断は禁物で「いつもユーザー自身が気をつけることは難しい。いかなるケースにも対処できるようセキュリティアプリをインストールするよう提案していきたい」と植山氏は話していた。ほかにも広告を通知領域に表示するアドウェアやブックマークを書き換えるアプリ、不正アプリほど悪質ではないものの、必要な情報以上に権限を取得するプライバシー侵害・迷惑アプリが800万件ほど存在する。また、「高電力消費アプリ」という聞きなれないものもある。これは、モバイルインサイトと呼ばれるアプリが正当なものか解析する仕組みの中で、「バックグラウンドで無駄な通信を行い、端末のリソースを無駄に消費して電池に負担をかけるアプリ」を分類したものだ。70万件ほど存在しており、情報漏えいなどの直接的な被害こそないものの、快適なスマートフォン利用を妨げるものとしてシマンテックとしてユーザーに警告している。○ダウンロード前に危険なアプリを通知する「アプリアドバイザー」モバイルインサイトは以前より運用しているが、シマンテックによると毎日3万件以上のアプリを検証・調査しているという。アプリ単体だけではなく、アプリストアも継続的に巡回しているため、これらの調査から独自のリスク解析が可能になるという。その一つが、ノートンモバイルセキュリティの新機能である「アプリアドバイザー」だ。これは、ユーザーがアプリをダウンロードしようとする前にアプリの診断結果が表示されるもので、誤ってマルウェアをインストールして問題が起きる可能性をできるだけ低くしようというシマンテックの先進的な取り組みとも言える。
2015年01月15日日本銀行は8日、2014年12月の「生活意識に関するアンケート調査(第60回)」の結果を発表した。それによると、現在の景気が1年前と比べて「良くなった」との回答から「悪くなった」との回答を引いた景況感DIはマイナス32.9となり、3期連続で悪化した。前回(9月、マイナス20.4)と比べて12.5ポイント低下の大幅悪化となった。同調査は、2014年11月7日~12月4日の期間に郵送にて行われ、満20歳以上の個人2,271人から有効回答を得た。現在の暮らし向き(1年前対比)について、「ゆとりが出てきた」から「ゆとりがなくなってきた」を引いた暮らし向きDIもマイナス47.2と前回から3.1ポイント低下し、3期連続で悪化した。「ゆとりがなくなってきた」と答えた割合は51.1%と、2012年12月(50.4%)以来2年ぶりに半数を超えた。現在の物価に対する実感(1年前対比)を聞くと、「上がった」(「かなり上がった」と「少し上がった」の合計)と答えた割合は前回比0.9ポイント減の79.5%と、2012年12月調査以来2年ぶりに減少。1年後の物価についても、「上がる」とした割合は同1.7ポイント減の80.8%と、3期ぶりに減少した。また、1年後の物価が現在より何%程度変化するかと尋ねたところ、平均値は前回と同じ4.8%、中央値も2013年3月調査以来同水準の3.0%となった。
2015年01月08日オウチーノが運営するオウチーノ総研はこのほど、「日本人の住宅意識」に関するアンケート調査の結果を公表した。同調査は、20歳から69歳までの男女563名を対象に、5日から8日にかけてインターネットを通じて実施した。○家を買うなら"一戸建て派"が過半数に「家を買うとしたら"新築"または"中古"にこだわるか?」と質問した。その結果、「新築(新築マンション・新築一戸建て)にこだわる」との回答が26.3%、「新築(注文住宅)にこだわる」が23.3%、「中古にこだわる」が4.2%、「こだわりはない」は46.2%だった。「家を買うとしたら"マンション"または"一戸建て"にこだわるか?」と質問した。その結果、「マンションにこだわる」と回答した人が17.6%、「一戸建てにこだわる」が47.6%、「こだわりはない」が34.8%だった。「家を買うとしたら、"中古+リフォーム"を選択肢として考えるか?」と質問した。その結果、「積極的に考える」と回答した人が16.9%、「選択肢の一つとして考える」が52.8%、「選択肢として考えない」が30.3%だった。「家を買う際の"重視する条件"」を聞いた。最も多くの人が選んだのは、「日照、風通しの良さ」で36.2%だった。以下、「街の利便性」(35.3%)、「駅からの距離」(35.2%)が続いた。上位3つの条件の支持率の差は1%で、家を買う際、特に重視される条件であることが分かった。「家を買う際の"絶対に必要だと思う施設・設備"」で、最も多くの人が選んだのは「インターネット」で71.9%だった。以下、「駐車場」(57.4%)、「防犯性の高い鍵」(32.5%)、「モニタ付きインターホン」(32.0%)、「ウォークインクローゼット」(24.7%)が続いた。○景気の後退を実感、去年の約2.5倍に「2014年、日本の景気はどう変化したと思うか?」という質問をした。その結果、「景気が良くなった実感がある」と回答したのは5.7%だった。そのほか、「まだ実感はないが、景気は良くなってきていると思う」が13.1%、「特に変化はなかったと思う」が31.4%、「まだ実感はないが、景気は悪くなってきていると思う」が28.1%、「景気が悪くなった実感がある」が21.7%だった。「景気は良くなったと思う」と回答した人は18.8%にとどまり、半数が「景気は悪くなったと思う」と回答した。2013年12月の同様の調査では29.9%が「景気は良くなったと思う」と回答、20.5%が「景気は悪くなったと思う」と回答していた。2013年と比較すると、2014年は景気の後退を感じている人が約2.5倍になった。
2014年12月26日トレンドマイクロは12月24日、企業のIT管理者を対象にしたインターネット調査「企業におけるサーバー脆弱性対策に関する実態調査 2014」を実施し、その結果を発表した。今回の調査は、企業が運用している業務用サーバーに対する脆弱性対策の実態や課題について2014年12月に調査したもの。企業のサーバー運用に関わるIT管理者515名から回答を得られた。調査では、脆弱性のあるサーバーにおいて、メーカーよりその脆弱性に対する更新プログラムが提供された際に、必ず更新プログラムを適用しているか質問した。回答では、「更新プログラムを適用できていないサーバーもある」との回答が27.0%を占め、「全てのサーバーに対して更新プログラムを適用していない」が8.5%、「対応できているのか把握できていない」が4.2%となった。「脆弱性が確認された全サーバーに対して更新プログラムを適用している」のは50.3%のみで、約半数が脆弱性の確認されたサーバーに対する更新プログラムの対応が十分にできていない状況が明らかになった。また、メーカより提供されるサーバーの脆弱性に対する更新プログラムの適用において、「時間がかかる」という課題を感じているとの回答者が全体の69.9%となった。時間がかかる理由としては、「計画的にサーバーを停止させる必要があるため(31.5%)」が最も多く、続いて「検証期間に時間がかかるため(29.3%)」「作業スケジュールを確保するのが困難なため(27.2%)」「サーバー毎に脆弱性を確認し、必要な更新プログラムを確認し準備するまでに時間と手間がかかるため(20.8%)」、「リソース不足のため(17.9%)」などの回答が挙がった。スケジュールやリソース確保といった人的要因のほか、更新プログラムの事前準備や適用中のサーバーの停止など更新プログラムの運用面で多くの企業が課題を抱えていることが浮き彫りにとなった。「全てのサーバーに対して更新プログラムを適用している」または「更新プログラムを適用できていないサーバーもある」の回答者を対象に、サーバーの脆弱性に対する更新プログラム適用の作業プロセスにおいて、その間に何か脆弱性対策として補完した対策を実施しているかを質問した。その結果、40%程度が「特に何もしていない」「分からない」と回答であった。更新プログラム適用まで時間を要するという課題を抱える一方で、その脆弱性をついたサイバー攻撃に対するセキュリティリスクについても十分な対策がなされていないことがわかった。さらに、サーバーOSの更新プログラムの適用の遅れ、もしくは未適用が原因で、業務用サーバーが外部から攻撃などを受けたことがあるかの質問に対して、15.1%が「経験あり」と回答。実際に外部からの攻撃を受けた経験を持つ回答者が一定数存在することがわかった。
2014年12月25日トレンド総研は12月19日、「40歳オーバーの男性の魅力に関する意識・実態調査」の結果を発表した。調査は「40歳オーバーの男性にトキメいたことがある」と回答した20代の女性会社員500名を対象にインターネットで行われた。期間は12月5日~10日。事前調査として20代の女性会社員2,954名を対象に、「40歳オーバーの男性にトキメいたことはありますか?」と聞いたところ、「ある」と回答した人は38%。およそ4割、20代の女性会社員の3名に1名以上が、40歳オーバーの男性にトキメいた経験があることが分かった。「40歳オーバーの男性にトキメいたことがある」と回答した人の内500名を対象に、どのような人なのか複数回答形式でたずねたところ、最も多かった回答は「同じ会社の上司・先輩」(49%)という結果に。「芸能人」(41%)を上回る結果となった。具体的に「40歳オーバーの男性にトキメいたエピソード」を教えてもらったところ、「仕事中に、それとなくフォローしたり、なぐさめてくれたりして、落ち着いた大人の魅力を感じた」(27歳・IT 通信)、「同世代にはない包容力にトキメいた」(26歳・サービス業)、「同年代の男性よりも気を遣ってくれるし、対応が紳士的」(28歳・商社)など、さまざまな仕事上のエピソードが語られた。「40歳オーバーの男性のどんなところに惹かれましたか?」と複数回答形式で聞いたところ、上位には「大人の余裕があるところ」(81%)、「頼りがいがあるところ」(76%)、「落ち着きがあるところ」(66%)といった回答が並んだ。「年上の男性に対して、NGだと思うポイント」を自由回答形式で答えてもらうと、「何よりNGなのは、不潔なのと、お金をかけないファストファッション」(27歳・メーカー)、「年相応の品質のものを着ていない人はNG」(25歳・サービス業)といった厳しい意見も。「40歳オーバーの男性が魅力的に見えるために、こだわるべきだと思うポイント」をたずねると、「清潔感」(76%)が最多の回答となった。1位になった「清潔感」について、ファッションやヘアスタイルなどに対して、「20代女性が40歳オーバーの男性を不潔だと感じるポイント」を調べたところ、2位以下の「肌荒れをしている人」(32%)、「体型が崩れた人」(29%)を大きく引き離し、最も多くの人が選んだのは、「ヒゲ」(59%)だった。調査では「渋さを演出するモテパーツにもなりうるヒゲですが、きちんとケアが行き届かなければ、半数以上の女性が「ヒゲ」=「不潔」と感じるようです。40歳オーバーの男性にとっては、十分に注意してお手入れをしなければならないと言えるでしょう」とまとめている。
2014年12月24日アイレットが運営するcloudpackが立ち上げた「クラウド総研」は、第3弾として「企業のパブリック・クラウドに関するブランド別利用実態・意識調査」についての調査を行い、その結果を発表した。第3弾となる今回の調査では、自社のICT投資額を把握し、ICTに関して決済権を持つ役職である全国1000名の20代~60代の男女に対して、7月~9月の期間でインターネット調査を行なったもの。パブリック・クラウドについて「現在全社的に/一部の事業所または部門で利用している」「現在まだ利用していないがこれから利用する予定がある」と回答した人に「貴社は、以下のどのサービスを利用しているか。また検討中の方は、どのサービスを利用する予定か?」と尋ねたところ、「その他サービス(42.6%)」が最も高い数値をマークした。次いで「Microsoft Azure(28.4%)」「Google App Engine/Google Compute Engine(24.7%)」「Amazon Web Services(AWS)(11.2%)」という結果となった。また、各サービスについて、「現在全社的に/一部の事業所または部門で利用している」「現在まだ利用していないがこれから利用する予定がある」と回答した人に「各サービスに、いくらの初期投資を行ったか。これから利用を予定している方は、どのくらいの初期投資額を予定しているか?」と尋ねたところ、「Amazon Web Services(AWS)」は、「初期投資なし(24.3%)」が最も高かった。それ以外では「50万円未満(20.0%)」「300~500万円未満(14.3%)」となっている。「Microsoft Azure」は、「50万円未満(21.5%)」で最も高く、次いで「500~1,000万円未満(14.7%)」「初期投資なし(13.0%)」。「Google App Engine/Google Compute Engine」は、「初期投資なし」が29.2%で最も高く、次いで「50万円未満(24.7%)」「100~300万円未満(10.4%)」だった。サービスについて、「現在全社的に/一部の事業所または部門で利用している」「現在まだ利用していないがこれから利用する予定がある」と回答した人に、各サービスで「毎月いくらの投資を行っているか。これから利用を予定している方は、どのくらいの月額投資額を予定しているか?」という質問も行った。これによると「Amazon Web Services(AWS)」は「5万円未満(30.0%)」が最も高く、次いで「5~10万円未満(17.1%)」「50~80万円未満(11.4%)」「100~200万円未満(11.4%)」だった。「Microsoft Azure」では、「5万円未満(20.3%)」で最も高く、次いで「5~10万円未満(16.4%)」「30~50万円未満(15.8%)」。「Google App Engine/Google Compute Engine」では、「5万円未満(46.1%)」で最も高く、次いで「5~10万円未満(13.0%)」「10~30万円未満(9.7%)」「30~50万円未満(9.7%)」となった。さらに、「あなたがクラウドインテグレーターを選ぶ際に重視する点は何ですか?」という問いには、「サポートする技術や知識の幅広さ(41.3%)」が最も高く、次いで「知識・ノウハウの豊富さ(36.9%)」「わかりやすい料金体系(35.9%)」となった。
2014年12月24日約8割がクレンジングに「自信ない」株式会社シーボンは、「クレンジング(化粧落とし)」に関する調査を行い、結果を2014年12月17日に発表した。20代から50代の女性500名を対象に行われたこの調査。結果からは、「クレンジング」が1位となり、スキンケアアイテムとして普段から重視されていることが分かった。しかしその反面、78%の人がクレンジングに「自信がない」と回答。約8割がケア方法に自信がないことが明らかになった。調査結果について「普段のクレンジングで意識していること」について複数回答で調べた結果、51%と約半数が「肌を強くこすらない」、48%が「ぬるま湯で行う」と 答えた。これ以外にも39%が「適量のクレンジング料を使う」、38%が「メイクとなじませる」などの回答をしていた。重視される一方で、65%の人がクレンジングについて「スキンケアの中で最も面倒」と回答。61%が「クレンジングにはお金をかけていない」、60%が「クレンジングには時間をかけていない」と答えた。さらに64%が「きちんと汚れが落ちていない気がする」、57%が「潤いまで落としてしまっている気がする」と回答するなど、クレンジングに不安を感じており、ケア方法に自信が持てないでいる様子が分かった。(画像はプレスリリースより)【参考】・「クレンジング実態調査」(シーボン)
2014年12月19日ジュニパーネットワークスは17日、「Global Bandwidth Index」に関する調査結果を発表した。同調査は、世界9カ国のインターネット利用実態に関して実施。目的としては、職場や家庭での日常生活におけるモバイル接続を含めたインターネットの利用実態と、インターネット利用により将来的に何を成し遂げたいのかについて理解を深めるためとしている。調査方法は、独立系の調査会社「Wakefield Research」によって、世界9カ国で5,500人の成人を対象に2014年6月に実施した(日本は500人)。対象サンプルは、高帯域幅のLTEネットワークが普及した先進国として、日本、オーストラリア、ドイツ、英国並びに米国。ネットワーク速度が先進国と比べて遅く、信頼性に欠ける傾向がある新興国として、ブラジル、中国、インド、並びに南アフリカとなっている。それによると、新興国では、コネクテッド・デバイスを個人を成長・啓発するためのツールとしてとらえている傾向にあるが、先進国では利便性と効率性のためのツールとして活用していることがわかったという。これは、先進国の消費者は日常の活動をより容易に遂行するためのツールとして考えているのに対し、新興国はインターネット接続によって得られる機能やサービスに対する強い期待が損なわれることはなく、消費者の生活が根本から良い方向へと変化するためだという。本調査によれば、新興国の消費者の97%がバンキング、地域情報の入手、娯楽、医療の受診まど、日常的に欠かせない活動をする方法がインターネット接続によって変化したと考えているという。加えて、新興国でインターネットに接続されたデバイスを定期的に教育目的のために使用している人々は先進国より約2倍多い結果となった。 とくに、日本は教育用途と答えた回答者が9カ国中、6%と最も少なかったという。教育目的については、先進国の教育環境がインターネットを利用しなくても、充実している点が関係しているという。先進国では、コネクテッド・デバイスをネットバンキング(51%)、ネットショッピング(41%)、地域情報の検索(42%)のような日常的な活動のために使用している傾向が高く、とりわけ日本では、コネクテッド・デバイスを個人の利便性を向上するツールとして活用する傾向が最も高かった。とくに、日本はネットバンキングの利用が先進国で最も低く、これはセキュリティに対する懸念が強いためではないかと思われるという。実際、日本におけるインターネット接続における問題・懸念点トップ3は、セキュリティ(36%)、回線のスピード(30%)、ネットワークの容量(18%)となっており、ジュニパーでは、日本のプロバイダはこれらのニーズに応えるべく、セキュリティの強化が必要だとしている。インターネット接続に求められている機能や用途として、先進国では交通や天気に関するインテリジェント・プッシュ通知に関するニーズ、並びに新興国では他のスマートデバイスからの情報受信に関するニーズといった、両グループでより多くの機能が求められている結果となっている。インターネット接続を提供するサービスプロバイダにとっては、パーソナライズ化や変化に対応できる柔軟なインフラといったものが求められている調査結果となっている。なお、日本の調査結果については、日本におけるインターネットの利用用途トップ3は、 ネットショッピング(71%)、エンターテイメント(音楽、動画、ネットサーフィンなど)(41%)、地域情報の検索(天気、交通など)(48%)。インターネット接続に求められている機能や用途トップ4は、ロケーションベースの増加(43%)、インテリジェットプッシュ通知(36%)、他のスマートデバイスからの情報受信(29%)、モバイル決済の選択肢の拡大(29%)。日本において最も利用・検索されている地域情報は、天気(84%)、道路の渋滞情報(56%)、公共の交通機関に関する情報(51%)となっている。接続満足度では日本は先進国で最下位で、インターネット接続の質と満足感が反比例する関係になっている。ジュニパーネットワークス株式会社のマーケティング本部 本部長の近藤雅樹氏は、「当社の『Global Bandwidth Index』調査によって、インターネット接続が全世界の消費者のコミュニケーション、仕事、学習の仕方や遊び方に与える影響に関する興味深い洞察を得ることができました。日本のように先進的なテクノロジーを持つ社会でさえ、より良好なインターネット接続に対する需要が旺盛である反面、全世界の数億人の人々は依然としてインターネットに接続していません。インターネット・サービスプロバイダにとっては、生活を一変させるアプリケーションを提供する大きな機会がまだ残されていますが、インターネット接続が向上すればするほど、顧客がサービスの中断によって被る影響も重大になることを肝に銘じなければいけません」と述べている。
2014年12月17日MMD研究所は12月12日、「スマートフォンのセキュリティに対する意識調査」を実施し、その結果を発表した。調査期間は12月5日~6日で、スマートフォンを所有する20歳以上にインターネット調査を行った。有効回答は561件。調査によると、スマートフォンを所有していて不安に感じることは、1位が「故障」が最多の50.3%。2位以降は「ウィルス感染」が46.5%、「電話帳などの個人情報の漏えい」が41.9%、「クレジットカードなど決済情報の漏えい」が35.5%、「不正アプリのインストール」が35.3%と続いた。セキュリティに関してまったく不安に感じないと答えた人は16.5%に留まった。利用者の多くは、スマホのセキュリティに感心が高いことがわかった。ウィルス感染への不安を持っていると回答した人をOS別に見ると、iOSが38.9%であったのに対し、Androidが53.6%となった。自分のスマートフォンへ講じているセキュリティ対策についての質問では、最も多かったのが「パスワードや指紋認証などによる画面ロックの設定」で46.2%、「無料セキュリティアプリのインストール」が22.6%、「有料セキュリティアプリのインストール」と答えた人は15.3%だった。セキュリティ対策をしていない人に理由を聞いたところ、「対策方法が分からないから」が 43.3%で最多、次いで「対策の必要性を感じないから」が38.5%となった。
2014年12月15日KDDIは11日、「消費に関する意識・実態調査」の結果を発表した。それによると、働いている人の63%が、コンビニまたはネットショッピングで予定や目的にないものをつい買ってしまう"プチ衝動買い"の経験があることがわかった。年代・性別で見ると、20代女性が84%で最多となり、全体的に女性の方が"プチ衝動買い"をする割合が高かった。買い物内容については、コンビニでは、店で目に付いたものや食品・飲料が多かったのに対し、ネットショッピングでは、「送料を無料にするために他のものも購入してしまう」(27歳男性・会社員)といった経験談が寄せられた。"プチ衝動買い"経験者に、コンビニやネットショッピングの利用頻度と1回当たりの購入金額を尋ね、1カ月当たりに使う金額を算出したところ、平均は1万3,641円、年間換算では16万円以上となった。一方、コンビニやネットショッピングでの1カ月当たりの予算(間食代・雑費含む)は、「0円~3,000円」に抑えたい人が25%、「3,000円~5,000円」に抑えたい人が16%と、予算を5,000円以下に抑えたい人が約4割を占めた。併せて、冬のボーナスに関する調査を行ったところ、支給額は「昨年とほぼ同じ」が58%、「昨年より上がった(上がる見込み)」が24%、「昨年より下がった(下がる見込み)」が18%となった。使い方については、過半数の58%が「大部分を貯金する」と回答した。同調査は、2014年11月20日~21日にインターネット上で行われ、20~40代の有職者500人から有効回答を得た。
2014年12月11日