アジアに暮らす子どもたちに“安全な外遊び”を提供するアネッサ100年の長きにわたり紫外線研究を続けてきた資生堂から、1992年に誕生したサンケアのエキスパートブランド「アネッサ」。TVCMなどから、大人の女性向け商品のイメージが強い人も多いと思いますが、実は小さな子どもでも使える商品もあるのをご存知でしたか?新生児をのぞく小さな子どもも使用OK! 【左】アネッサ パーフェクトUV マイルドミルク NA(60ml)顔・からだ用SPF50+・PA++++UV耐水性★★【右】アネッサ パーフェクトUV マイルドジェル(90g)顔・からだ用SPF35・PA+++UV耐水性★現在ではアジア地域で売上ナンバーワン[*1]の地位を誇り、中国・香港・インドネシアなどアジア12の国と地域で販売されているアネッサ。これらの国々で暮らす子どもたちが、紫外線から肌を適切に守りながら安全に外遊びができるように立ち上げられたのが「ANESSA Sunshine Project」です。「ANESSA Sunshine Project」のポスター。キャッチコピーは「感動を、太陽と。」外遊びには、子どもの発育・発達における5つの側面(身体・情緒・社会・知的・精神)をバランスよく育み、意欲や自発性といった生きる力を形成するとされています。 世界保健機関(WHO)は5~17歳の子どもに1日60分以上(週7時間以上)の運動を奨励[*2]していますが、アネッサが日本・中国・タイ・ベトナムの4か国で実施した調査[*3]によると、この基準を満たしている子どもはいずれの国でも50%以下。「外遊びが十分にできていない現代の子どもたちに、日焼け止めを上手に使って、太陽の下で思い切り身体を動かしてもらいたい」――それが今回のイベントの目的なのです。元サッカー日本代表選手が集結! 太陽の下で子どもたちと外遊びステージ上で太陽に負けない笑顔♪ 写真左から松井大輔さん、資生堂の冨田千晶さん、JFA会長の宮本恒靖さん、岩渕真奈さんイベントの会場となったのは、千葉県千葉市にある高円宮記念JFA夢フィールド。「ANESSA Sunshine Project」の推進にあたってJFAとアネッサがパートナーシップを締結した縁で、この会場での開催が実現しました。この日のために、JFA会長の宮本恒靖さん、松井大輔さん・岩渕真奈さんら元サッカー日本代表選手が大集合! 子どもたちと一緒にクイズや体操、ボール遊びに参加し、たくさんの笑顔を引き出してくれました。天然芝が美しいピッチを駆け回るのは最高に楽しい!まずは正しい日焼け止めの塗り方をレクチャーイベントは、「日焼け止めの塗り方講座」からスタート。フットサルアリーナにて、スタッフのお兄さんお姉さんから「アネッサ パーフェクトUV マイルドミルク NA」を使用した日焼け止めの塗り方を教えてもらった子どもたち。「白いのがなくなるまでしっかりのばしてね~」「腕の内側も忘れないで」「そうそう、うまい!」といった声掛けのおかげで、みんな上手に塗れているようです。顔に塗るときは手鏡を使って、細かい部分までちゃんと塗れているか真剣にチェックする子どもたちの姿が印象的でした。目線が真剣そのもの。なかには「初めて日焼け止めを塗った」という子もいました腕の内側は塗り忘れが多いのだとか。しっかりぬりぬり……塗り終わった後は、UVカメラで塗り残しがないか確認。モニター上で黒くなっていればしっかり塗れている証拠なのですが、画面に映る真っ黒の顔を見て「こわ!」「キモチワル~」と大はしゃぎの子どもたち。たしかにインパクトがありますが(笑)、ほとんどの子がきちんと塗れていて100点満点です◎。真っ黒な自分の顔を見て思わず笑っちゃう子もさらに、日焼け止めを塗ったところと塗っていないところの差をより分かりやすくするため、スタッフの方が実験をしてくださいました。アネッサで「にこにこした笑顔のマーク」を描いた腕をモニターにかざしたところ、跡がくっきり! アネッサの効果を改めて実感させられました。スタッフさんの腕にくっきり浮かび上がる、にこにこした笑顔のマークいよいよフィールドへ! 松井さん&岩渕さんが「太陽のひみつクイズ」を盛り上げる正しい日焼け止めの塗り方を学んだ後は、お待ちかねのフィールドへ。マイボールを手にした子どもたちは、待ちきれないように緑のピッチに駆け込んでいきました。保護者と一緒に広いピッチへ松井大輔さんと岩渕真奈さんらによる開会宣言の後、まずは「太陽のひみつクイズ」がスタート。日焼けやサンケアに関する二択問題が4問出され、子どもたちはステージ上の岩渕真奈さん、松井大輔さんのポーズを真似しながら回答します。「Q1.太陽の陽ざしを浴びるとどうなる?」の問いに対し、岩渕さんの答えは「元気が出る」。ガッツポーズを作って元気いっぱいの様子をアピールします。一方、松井さんの答えはまさかの「おならが出る」(笑)。ユニークなポージングで会場を笑いに包みつつ、日焼けに対する知識もしっかり定着させてくれるのはさすがです。岩渕さんは「元気が出る」ポーズ(写真中央)、松井さんは「おならが出る」のポーズ(写真右)クイズの次は、日焼け止めを全身に塗る動きを取り入れた「アネッサ体操」の時間。体操というよりも軽快な音楽に合わせたダンスのようで、子どもたちはみんなノリノリ! 一体感を感じられる楽しいひとときになりました。おそろいのTシャツを着て、手足を大きく動かしながら体操を楽しむ子どもたち太陽の下でのびのび気持ちよさそう!ミニゲームや鬼ごっこでたっぷり身体を動かす体操を終え、いったんピッチから出てアネッサをしっかり塗り直し(日焼け止めはこまめな塗り直しが大切!)、水分補給をしたらいよいよJFAキッズプログラム。子どもたちは8つのグループに分かれて、「ミニゲーム」「鬼ごっこ」「ボールフィーリング」を交替で楽しみます。強い陽射しの下でもアネッサがあれば平気!開会式では曇りだった空模様ですが、だんだん太陽が雲から顔を出し、強い陽射しが照りつけるように。でもアネッサをちゃんと塗っている子どもたちはへっちゃら! ギラギラの太陽の下、元気いっぱいに走り回っていましたよ。ミニゲームでは、イベントで初めて会った子どもたちとは思えないほど息の合ったパスワークも見られ、その適応能力に驚かされます。「こっちこっち!」「ナイスパス」「惜しい~」など大きな掛け声があちこちで聞かれ、外遊びには情緒や社会性の発達を促す効果があるというのにも納得。汗びっしょりになりながらも、鬼ごっこに夢中ゲームには、元サッカー日本代表の松井大輔さん、岩渕真奈さんももちろん参戦! 憧れの2人と一緒にボールが蹴れるなんて、そうそうない機会。華麗な球さばきに思わず見とれてしまう子どもたちもいたようです。面白いポーズで子どもたちを終始笑わせてくれた松井さん岩渕さんは優しいお姉さんぶりを発揮していました約1時間ものあいだ、ところ狭しとピッチを駆け回った子どもたち。キラキラの汗と笑顔がまぶしい! どの子も息を切らせながらとっても楽しそうな笑顔を浮かべ、大満足の様子でした。子どもたちは、紫外線に反応すると色が変化するイベントオリジナルUV Tシャツを着用。UVを当てると、ひまわりの縁取りとひまわりの中心部にある網目が浮かび上がる特殊な加工まとめ最後に、一緒に参加した保護者の声をご紹介します。★小学1年生&3年生の兄弟のママ「下の子がサッカーを習っていて、興味をひかれ参加しました。上の子はスイミングだけで屋外でスポーツする機会がないので、とても良い体験になり楽しそうでした。2人とも日焼け止めはほとんど塗ったことがなかったのですが、サラッとした付け心地で快適だったようです」★小学3年生・女の子のママ「普段はダンスを習っていますが、サッカーも楽しかったようです。日焼け止めは海やプールくらいでしか使わないのですが、普段から私が塗っているのを見て憧れていたようです(笑)。『明日からはママとおそろいで、学校に行く前にアネッサする!』と張り切っています」宮本恒靖さんが開会式で語った「このイベントを通じて、紫外線に対する正しい知識を習得し、外で身体を動かすことの大切さとその効果を知ってもらいたい」とのメッセージ。保護者の声と子どもたちの弾けるような笑顔を見ると、その思いは十分にかなえられたようです。最後にみんなで記念撮影!なお、アネッサの公式サイトでは、子ども向けコンテンツも充実。ぜひ親子でのぞいてみてはいかがでしょうか。アネッサ サンシャインキッズラボ(取材・文/田中亜紀子)[*1]ユーロモニター調べ;ビューティ&パーソナルケア2024年版;2023年総小売販売額;アジアとは同社が定義するアジア太平洋地域を指す[*2]WHO身体活動および座位行動に関するガイドライン(WHO Guidelines on physical activity and sedentary behaviour)[*3]「子どもの外あそびに関するアジア4カ国調査」 対象:上海、東京、バンコク、ホーチミンに住む子どもをもつ保護者、各100名(オンライン調査)期間:2024年2月15日~3月1日
2024年06月25日ティモンディ・高岸さんの意外な子ども時代今回開催された「好きがみつかるスポーツテスト」は、運動が「できた・できない」「誰かと比べての優劣」ではなく、「楽しめたか?」「夢中になれたか?」をAIで計測し、参加者が好きになれる可能性の高いスポーツを見つける、新しい観点のスポーツテストです。東京都にある江東区立第四大島小学校の体育館に集まったのは、6年生の児童70名。先生とMCが企画趣旨を説明したあと、ゲストであるティモンディの名前が呼ばれると、子どもたちの熱気は早くも最高潮!ゲストとして登場したティモンディ前田裕太さん(左)、高岸宏行さん(右)ティモンディといえば、2人とも高校野球の強豪校である済美高校野球部の出身。前田さんは2年生から控え投手兼野手としてベンチ入りし、筋力測定は全国トップクラスを記録した経験があります。同じく高岸さんは、済美高校の投手として147km/hの記録を持ち、最近ではプロ野球の独立リーグ、栃木ゴールデンブレーブスに入団したことも話題になりました。MCから野球を始めたきっかけについて聞かれると、前田さんは「僕たち2人とも、小学校3年生くらいから野球を始めました。僕は(加入した)野球チームの人数が少なくて。たまたま始めたら、周りが褒めてくれたからという感じです。続けていったら楽しくて」と野球との出合いを語りました。野球との出合いについて語るティモンディの2人一方、友だちに誘われて野球チームに入ったという高岸さんは、「みなさんと同じような学年のときは走るのが好きなほうだったんですけど、僕は運動が得意じゃなくて。最初はキャッチボールも取れなかったんです。今でも蹴る動作は苦手で、リフティングは2~3回しかできません」と意外な事実を告白。「野球を始めたころは周りの友だちよりも下手で、野球が嫌いになるくらいの時期もありました。でもひとりで壁当ての練習をしていたら、跳んでくるボールが3球、4球と取れるようになって。ボールを投げられる距離も10m、15m、20mとなっていったんです。そこからどんどん楽しくなっていきました」(高岸さん)この高岸さんの体験談に対し、MCが「野球を始めたてのころは苦手だったのに、辞めずに続けたんですか?」と質問すると、高岸さんは「家族や親戚とキャッチボールをすると、『さっきはボールが取れなかったのに、今は取れたじゃない!』とひとつ一つのプレーを褒めてくれたんです。そうやってみんなで楽しく野球をできたことが、(続けられた理由として)大きかったのかもしれないですね」と、秘訣を明かしました。子どもたちのにぎやかな声があちこちから!ティモンディのトークが終わると、いよいよ子どもたちはスポーツテストに挑戦です。競技は全部で7種類。その一部をご紹介します。バランスを崩さないよう片足立ちを10秒間したあと、飛んできたボールを片足立ちのままキャッチする「バランスキャッチボール」10秒間その場でなるべく多くステップをし、10秒経ったら的をめがけてフリスビーを投げる「どたばたアルティメット」流れる映像と音楽に合わせてジャンプやステップをする「リズムdeジャンプ」競技に参加すると、ステップ力、バランス力、ジャンプ力といった運動に必要な能力を計測し、自分はどんな動きが得意なのかを分析してくれます。ステップ力・視覚反応力の計測結果さらに、AIを用いて競技中にどんな動きを楽しんでいたのかを計測するのが、このスポーツテストのユニークなところ。目元・口元・頬などの顔の表情の動きをAIによって分析し、感情を数値化する。喜びの数字が高ければ高いほど、その種目を楽しめていると判断することができるこの「好きな動き」と「得意とする能力」の計測結果をもとに、最終的に一人ひとりが特に好きになれる可能性が高いスポーツをランキング形式で提案してくれるというシステムです。自分では気づかなかった「好きのタネ」を見つけることができるかもしれません。好きがみつかるスポーツテスト診断結果シート(サンプル)子どもたちと一緒に、ティモンディもスポーツテスト「どたばたアルティメット」に挑戦。この競技では、「ステップ力」と「投げる動きの楽しさ」を計測します。最初は高岸さんから。高岸さんがスタンバイしていると、子どもたちから「やればできる!」とティモンディおなじみのフレーズで声援を送られるシーンも。その場で素早くステップを踏む高岸さん。10秒間は意外に長い!高岸さんは全速力で足踏みをし、「それーー!」と咆哮しながら力強くフリスビーを投げましたが、惜しくもフリスビーは的であるフープに当たって落下。ステップの回数は46回という結果になりました。スタッフによると、これはなかなか多い回数だそうです。競技を終えた高岸さんは、「発散できて楽しかった! 本気を出すと気持ちいい! みんなも自分を超えていってください!」と子どもたちに声をかけると、子どもたちからは「はい!」と元気な声で返事が戻ってきました。続いて挑戦したのは前田さん。華麗なポーズでフリスビーを投げる前田さん高速ステップを踏んだあと、前田さんが投げたフリスビーは見事輪の中を通過! 計測結果を待っている間、前田さんは「どうだーい!」と自信満々の表情です。その結果、「ステップ回数98回」と驚異的な数字をたたき出し、子どもたちからは「おぉーーー!」と驚きの声が挙がりました。この結果を聞いた高岸さんは、「前田は高校時代、競輪の学校からスカウトが来ていたんです。見てください、この太もも! この太ももが前田本体なんです!」と子どもたちの笑いを誘いました。見学していた児童も一緒になって白熱していたようで、競技を始める前から「なんか熱い!」と汗をぬぐうしぐさをする子も。それを見た高岸さんは、「熱くいこうぜ! 心の火を燃やしていこうぜ!」と子どもたちの高まった気持ちに拍車をかけて盛り上げていました。そのほかの競技に参加している子どもたちも、どれも楽しそうな表情の子ばかり。体育館のところどころで拍手や歓声が挙がっていました。まとめすべての競技体験が終わったあと、ティモンディと子どもたちは集合写真の撮影へ。オープニングではティモンディに会えてうれしい反面、緊張していた様子の子どもたちでしたが、最終的にはすっかり打ち解けた様子で、高岸さんの「やればー?」の掛け声に「できるー!」と大きな声で返し、渾身のガッツポーズ!その笑顔と大きな掛け声から、運動が「できる・できない」という従来のスポーツの指標ではなく、子どもたちが友だちと夢中になって身体を動かしたこと、そしてティモンディとの交流を存分に楽しんだ様子が感じ取れるイベントとなりました。全国共済農業協同組合連合会(JA共済連)ティモンディの地域貢献REPORT(マイナビ子育て編集部)<関連リンク>✅絶好のロケーション!東京スカイツリーの足元に「本物の氷を使用したアイススケートリンク」登場✅「第一印象は気持ち悪いと思った」けれど…五感で性教育を学ぶ授業、中高生97%が「学校で必要な学習」と回答✅盲点だった! 女子小学生向け「おりもの」イベントに参加して感じた、親の「おりもの」知識アップデートの必要性
2023年12月15日宝石のまち・甲府のペアリングに、「これ欲しい!」とこーくん絶賛今回の「TGC FES YAMANASHI 2023」の会場になったのは山梨県。同県の県庁所在地である甲府市は、日本が世界に誇るジュエリー産業の集積地です。ジュエリーを完成させるすべての工程が揃うことから、「宝石のまち」と呼ばれています。同イベントのステージ「YAMANASHI TRADITIONAL STAGE」には、甲府のジュエリーを身に着けたなこなこカップルが登場。身に付けたのは、甲府市のジュエリーメーカー「クロスフォー」と山梨学院高校の生徒がコラボレーションしたアイテムです。なこなこカップル360度どこから見ても美しく見えるよう、約4ヶ月に渡って制作されたピアスやネックレスになごみさんは「歩くたびに揺れる感じとか、どこから見てもキラキラ輝くところがとてもかわいい!」と笑顔でコメント。一方、こーくんが付けているのは、なごみさんとのペアリング。「僕たちも普段からペアリングをつけているのですが、このペアリングもめちゃくちゃかわいくて欲しい!」と絶賛しました。もうひとつ2人が手に取ったのが、山梨県の伝統的な織物「ふじやま織」の傘。ふじやま織は、1,000年以上も前から織物業が営まれている織物の産地として知られる山梨県の東部、富士山の麓に広がる郡内地域から誕生した織物です。なごみさんは「普通の傘と違って織物で作られているので、つるつるとした質感が上品! 持っているだけで華やかな雰囲気になるので、雨の日は絶対に持ち歩きたいですね」と感動した様子でした。こーくんも「差し心地もなめらかで、持っているのか分からないくらい軽い。ワンランク上のカッコよさがあって、これを持って銀座とかお洒落な街を歩くのも楽しそう」と魅力を語りました。W TOKYO(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅美しいだけ、じゃない。「⼼地よさ」も合わせ持ったジュエリーブランド「SoëL」が、天然⽯と真珠を使った秋冬の新作ジュエリーを発売✅手首でまばゆく輝くラボグロウンダイヤモンド。360度、圧倒的な存在感を放つテニスブレスレットが発売✅【土屋アンナさんインタビュー】ランウェイで長男澄海さんと親子共演!「子どもたちが家庭を持つとき、自分のジュエリーを譲りたい」
2023年10月24日福祉実験ユニット「ヘラルボニー」が”違うこと”の価値を問う展覧会「The Colours!」7月16日(土)よりANB Tokyoにて開催Upload By 発達ナビニュース福祉実験ユニット「ヘラルボニー」と一般財団法人東京アートアクセラレーションが主催する、”違うこと”の価値を問う展覧会「The Colours!」が2022年7月16日(土)よりANB Tokyoにて開催されます。ヘラルボニーの企画アドバイザーに就任した黒澤浩美さん(金沢21世紀美術館キュレーター)がキュレーションを手がける本展は、ヘラルボニーがライセンス契約を結ぶ作家の中から、「色」のパワーを持つ12名の作家の作品を中心にセレクトした展覧会であり、個人の「個性」、「違い」こそが大切な価値とされるアートを通して、個々の「違い」そのものが価値となって社会を彩るというメッセージを発信します。ヘラルボニーは、“異彩を、放て。”をミッションに活動する福祉実験ユニットであり、知的障害のあるアーティストの作品の社会実装を進め、福祉を起点に力強く新たな文化を創り出していくその活動は、さまざまな方面から注目を集めています。また、一般財団法人東京アートアクセラレーション(Tokyo Art Acclereration [TAA])は、六本木のANB Tokyoを拠点に文化が息づくエコシステムを目指しアートと社会の新しい接続点をつくることを目指して設立され、意欲的に表現活動と向き合うアーティストのサポート、アートを軸にしたコミュニティの形成、展覧会やトークイベントなどの企画・運営などを行なっています。※クリックすると発達ナビのサイトから「The Colours!」の特設サイトに遷移します〈詳細〉ヘラルボニー4周年記念「The Colours!」出展作家:井口直人、伊藤大貴、岩瀬俊一、岡部志士、衣笠泰介、木村全彦、国保幸宏、Juri、高田祐、中尾涼、早川拓馬、森啓輔(12名)会期:2022年7月16日(土)~2022年8月7日(日)11:00-19:00会場:ANB Tokyo (2F:ポップアップショップ / 3・4F:展覧会)住所:港区六本木5-2-4(六本木駅から徒歩3分)休館日:月曜※月曜祝日の場合は翌日定休に振替入場料:無料※予約不要 / 直接会場にお越しください問い合せ:official@heralbony.com主催:株式会社ヘラルボニー、一般財団法人東京アートアクセラレーション企画:黒澤浩美(金沢21世紀美術館キュレーター/ヘラルボニー企画アドバイザー)※クリックすると発達ナビのサイトからヘラルボニーの公式ホームページに遷移します※クリックすると発達ナビのサイトからANB Tokyoの公式ホームページに遷移しますトミー ヒルフィガー アダプティブ、オンラインストアにて販売中Upload By 発達ナビニュース手先が不器用で服の脱ぎ着が苦手、車いすを使っているためパンツの脱ぎ着に時間がかかる、脱ぎ着しやすくておしゃれな服がなかなか見つからない…そんな悩みはありませんか?トミー ヒルフィガー アダプティブでは、そんな日々のもやもやを解消してくれるような、ファッション性と機能性両方を兼ね備えた衣服が展開されています。トミー ヒルフィガーは、インクルージョンとダイバーシティの促進に取り組んでいます。その一環として、2016年に障害のある方々のために、脱ぎ着をしやすくする機能を加えたアパレルコレクション、「トミー ヒルフィガー アダプティブ」を立ち上げ、2020年春に日本でも販売を開始しました。トミー ヒルフィガー アダプティブのアイテムは、ファッション性と共に、車椅子や義足、義手などの装具への対応を考慮し、脱着のしやすさに重点が置かれています。「障害のある方々が自信を持てるように」という思いで、それぞれのニーズに合わせた機能とファション性を兼ねそなえた着心地のよい衣服がデザインされています。細かい手先の動きが苦手な方のために開発された、近づけるだけではまるマグネットジッパーや、脚の装具や矯正器具・ギプスなどに対応する開閉機能や長さ調整機能が備えられたパンツ。フロント部分を浅くし、背中部分を深くした座り姿勢に適したパンツやネックラインに開閉機能が取り入れられたトップス。また、感覚過敏の方に寄り添う、ソフトな素材で縫い目がない仕様のトップスや、管を通す穴が隠されたTシャツなど、さまざまなアイテムが揃います。誰でも着脱しやすい機能を持つアイテムが揃うトミー ヒルフィガー アダプティブ。メンズ、ウィメンズ、キッズ全てのラインの商品がオンラインショップでも購入可能です。※クリックすると発達ナビのサイトから「トミー ヒルフィガー アダプティブ」のオンラインストアに遷移します「第一回 全国小中学生動画コンテスト FULMA Creator Awards」作品募集中、9/20(火)までUpload By 発達ナビニュース子ども向け動画制作スクールFULMA(フルマ)は、全国の小中学生を対象にした動画コンテスト「FULMA Creator Awards」を開催します。現代の子どもたちにとって「動画」は、観るだけのものでなく、制作するという楽しみ方も身近になっています。動画制作は、自由な表現力や情報活用能力、ネットリテラシーといった現代に必要とされる能力を育むと考えられており、教育の現場でも注目されています。今回のコンテストでは、小学1年生〜中学3年生のオリジナル動画作品(3分以内)を全国から募集します。個人でもグループでの応募もOK! 審査員は、教育系YouTuber「とある男が授業をしてみた」の葉一さん、実験動画を発信する「GENKI LABO」の元気先生など有名なクリエイター陣です。この経験は、未来のクリエイターへの一歩になるでしょう。※クリックすると発達ナビのサイトからFULMAのホームページに遷移します〈詳細〉募集期間:2022年7月1日(金)〜2022年9月20日(火)募集作品:企画・撮影・編集等、小中学生が制作した動画作品(3分以内)応募資格:小中学生の個人またはグループ(学校単位での応募も可能)ジャンル:自由応募規定:※コンテストウェブサイトよりご確認ください。応募方法:コンテストウェブサイト()からエントリーフォームより協賛・後援:日本マイクロソフト株式会社・株式会社ワコム・江東区教育委員会通常学級に在籍する子どものうち、ADHDや学習障害、自閉症ある児童・生徒の数が過去最多ーー文部科学省調査出典 : 文部科学省は、2020年度に通常学級に通っているADHDや学習障害、自閉症のある児童・生徒について調査しました。この度、この調査について発表された結果によると、全国の国公私立の小中高等学校の通常学級に在籍しながら、特性などに応じて週に数回などほかの教室で特別な指導を受けている児童・生徒は、合わせて16万4693人おり、調査をはじめてから最多の人数となったことが分かりました。調査結果では16万4693人のうち、ADHDのある児童・生徒は3万3825人、学習障害のある児童・生徒は3万612人、自閉症のある児童・生徒は3万2346人であると発表されています。ADHD、学習障害、自閉症が通級の指導による対象となった2006年と比べ、約8倍の人数になっていることが分かります。増加の背景には、保護者の発達障害に関する理解が深まり、特別支援を希望する人が増えたことが考えられます。※文部科学省での障害の概念や名称は、医学的な障害の概念や名称と異なる部分があります。ここでは、文部科学省の表記に併せてADHD(注意欠陥多動性障害)、学習障害、自閉症という表記にしています。※クリックすると発達ナビのサイトから文部科学省のホームページに遷移します「第33回日本ダウン症療育研究会」7月23日(土)zoomにてオンライン開催Upload By 発達ナビニュース「第33回日本ダウン症療育研究会」が2022年7月23日(土)13:25より、オンライン形式で開催されます(アーカイブ配信も行われる予定です)。第33回日本ダウン症療育研究会の大会長は、奈良県立医科大学附属病院総合周産期母子医療センター新生児集中治療部門の病院教授である、西久保敏也先生です。「ダウン症の明るい未来」をコンセプトに、ダウン症のある方々への口腔ケアや聴覚障害に関するミニレクチャーのほか、一般社団法人WheeLog 代表である織田友理子さんと、奈良県立医科大学附属病院脳神経内科医師である杉江和馬先生による特別講演が行われます。ダウン症にかかわる専門家の方々のお話を聞くことで、ダウン症のある方やそのご家族が、明るく元気に過ごせる社会について改めて考える良い機会になるのではないでしょうか。講演後には、「oVice」を用いたオンライン懇親会が開催されます。ぜひそちらにもご参加ください。※クリックすると発達ナビのサイトから日本ダウン症療育研究会の公式ホームページに遷移します〈詳細〉「第33回日本ダウン症療育研究会」日時:2022年7月23日(木)会場:zoom参加:Live配信とアーカイブ視聴の一括申込日本ダウン症療育研究会会員:無料非会員:¥2,000※新規にご入会をされる場合は、7月21日(木)中に、 日本ダウン症療育研究会ホームページ「入会の案内」より、入会手続き(情報の送信と年会費の入金)を完了後、 会員チケットをお申込み下さい。主催:日本ダウン症療育研究会後援:MBTコンソーシアム、公益財団法人日本ダウン症協会、奈良県、奈良県医師会、奈良県教育委員会、奈良県社会福祉協議会、奈良県小児科医会、奈良県立医科大学、日本小児科学会奈良地方会申込期限:2022年7月22日(金)12:00まで※クリックすると発達ナビのサイトからpeatixの「第33回日本ダウン症療育研究会」のチケット申し込みページに遷移します「合同出版 子どものこころやからだの発達を支援する 連続セミナー2022夏」8月4日(木)〜8月7日(日)に開催Upload By 発達ナビニュース「合同出版子どものこころやからだの発達を支援する 連続セミナー2022夏」が2022年8月4日(木)〜7日(日)にオンライン開催されます。ネットトラブル、性教育、DCD(発達性強調運動障害)、発達障害がある子ども向けのキャリア教育、ワーキングメモリーを活かした支援法、アンガーマネジメント、感覚あそびなどの、身近なテーマについて、全8回のセミナーが開催されます。特別支援教育・療育・保育などの現場の最前線で活躍する講師陣により、すぐに役立つ子育ての知識や支援のポイントをレクチャーしてもらえます。気になるセミナーのみに参加することも、全8回すべてに参加することも可能です。書籍つきチケットが用意されているほか、セミナーに申し込まれた方はテーマ書籍及び関連書籍を送料無料、割引価格でお買い求めいただけます。イベントと書籍を通して、子どもたちへの発達や関わり方、支援方法に関する理解を深める夏にするのもいいかもしれません。〈詳細〉「合同出版子どものこころやからだの発達を支援する 連続セミナー2022夏」日時:2022年8月4日(木)~8月7日(日)午前の部 10:30〜、午後の部14:00〜会場:オンライン参加:各イベントチケット2,000円(視聴チケットのみ)各イベントチケット(書籍付きチケット)全8回通しチケット13,000円(視聴チケットのみ)申込方法:合同出版の公式ホームページ、またはpeatixの2種類の方法で申し込みが可能です。主催:合同出版合同出版の公式ホームページはこちらからご確認ください。※クリックすると発達ナビのサイトから合同出版公式ホームページの申込ページに遷移します※クリックすると発達ナビのサイトからPeatixの申し込みページに遷移しますLITALICO発達ナビ無料会員は発達障害コラムが読み放題!
2022年07月15日新型コロナで暗いニュースばかりが聞かれる中、ジョン・クラシンスキーが、良いニュースだけを集めた『Some Good News』という番組を、YouTubeで始めた。自宅で撮影されたトークショー形式のもので、後ろにある「SGN」のサインは、娘が描いてくれたものだという。番組の中で取り上げるネタについては、彼が以前からツイッターで人々に募集をかけていた。また、この初回では、『ザ・オフィス』で長年共演したスティーブ・カレルが、ヴァーチャルでゲスト出演している。クラシンスキーが監督、妻エミリー・ブラントが主演する『クワイエット・プレイス PART II』は、3月20日北米公開の予定で、プレミアも済んでいたが、アメリカにおけるコロナ脅威が本格化したのを受けて、無期延期になった。文=猿渡由紀
2020年03月31日【イベント】じっとしていなくてOK!身体を動かして音楽を楽しめる『スタジオそらコンサート』(東京都)Upload By 発達ナビニューススタジオそらが毎年開催している、『親子のためのそらコンサート』が今年も開催されます。『おんがくえほん&クラシック〜とんねるをぬけると編〜』をテーマに、音楽活動ユニット『こっころ』によるフルート・オーボエ・うた・ピアノの演奏を楽しむことができます。プログラムは、『とんねるをぬけると(片山健作・絵、福音館書店)』という音楽絵本、あそびうた、童謡、クラシックなどさまざまな種類の音楽が用意されており、リズムにのって楽しめる参加型のコンサートです。コンサートというと、静かに座って演奏を聴く必要がある場合が多いですが、スタジオそらのコンサートは、はしゃいでも寝ても泣いてもOK!座席もお子さんが動きやすいマット席や、椅子、車椅子、ベビーカーなどそれぞれにあわせたスタイルで楽しむことができ、軽飲食も可能。また、お子さんにはマラカスのプレゼントもあります。親子で音楽を楽しむ機会として、足を運んでみてはいかがでしょうか。【日時】2019年10月6日(日)10:15〜11:00【場所】三茶しゃれなあどホール(東京都世田谷区太子堂2-16-75階)【料金】大人1000円、子ども無料【申込】WEB予約フォームより事前申込が必要(備考欄に大人・子どもの参加人数を記入の上、予約する)【イベント】学習やコミュニケーションなど、子ども向けの福祉機器の展示も!『国際福祉機器展』(東京都)Upload By 発達ナビニュース国際福祉機器展は、ハンドメイドの自助具から最先端技術を活用した介護ロボット・福祉車両まで、世界の福祉機器を一堂に集めたアジア最大規模の国際展示会です。1974年から毎年開催されており、昨年度の来場者は約12万人と、大規模なイベントとなっています。イベントでは移動機器、ベッド用品、入浴用品などの福祉機器の展示の他に、「スマホやタブレットのアクセシビリティ」「学校や職場における障害のあるひとの支援とテクノロジー利用」といった、テクノロジーを活用した支援をテーマにしたセミナーも開催されます。さらに、「子ども広場~子どもの福祉機器と相談コーナー」では、子ども向け福祉機器の開発・普及を目的に、子ども向けの福祉機器が展示されます。車いす、入浴やトイレ用具・家具、学習・訓練機器、コミュニケーション機器などが展示され、時間ごとに担当者から展示製品の説明を聞けるコーナーも用意されています。また福祉機器の利用や療育、住まいについての相談コーナーも開設されるので、支援や普段の生活に活用できる新しい発見があるかもしれません。【日時】2019年9月25日(水)・26日(木)・27日(金) 10:00-17:30 ※27日(金)は16:00まで【会場】東京ビッグサイト 西・南展示ホール(東京都江東区有明3-11-1)【入場料】無料※事前または当日の入場登録が必要国際福祉機器展【映画】ダウン症の男の子が太宰治の息子役を熱演『人間失格太宰治と3人の女たち』(R15+)Upload By 発達ナビニュース写真家の蜷川実花さんが監督をつとめる映画『人間失格太宰治と3人の女たち』が9月13日(金)より公開されます。作家・太宰治が死の直前に完成させた小説『人間失格』。その小説の誕生の裏には、太宰と彼を愛した3人の女性達との関係がありました。本映画は太宰の遺作『人間失格』の誕生秘話を描いたものです。あまり知られていませんが、太宰治の長男・正樹はダウン症でした。今回の映画ではオーディションで選ばれた4歳になるダウン症の男の子コウちゃんが息子役として登場。キャスティングや撮影現場でのサポートには日本ダウン症協会が協力しています。映画のストーリーとあわせて、コウちゃんの演技にも注目です!また、本映画はバリアフリー音声ガイド、バリアフリー日本語字幕に対応しており、バリアフリー上映を実施予定。詳細は映画の公式ホームページからご確認ください。映画『人間失格太宰治と3人の女たち』(R15指定)【公開日】2019年9月13日(金)【映画館】公式ホームページよりご確認ください。※映画館によってはバリアフリー上映あり映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』公式ホームページ
2019年09月12日【講演会】「ゲーム障害」、その予防や治療法とは?――NHKハートフォーラム「ゲーム障害の子ども・若者への支援」(大阪府)Upload By 発達ナビニュース大阪府で2019年9月23日にNHKハートフォーラムが開催されます。テーマは「ゲーム障害の子ども・若者への支援」。「ゲーム障害」は、WHO(世界保健機関)の国際疾病分類「ICD-11」に新たに加わることが今年5月に発表された、オンラインゲームなどに熱中し日常生活に著しい支障をきたす障害です。子どもから大人まで、多くの愛好者がいると言われているゲーム。どこから「障害」と診断されるのか、またどんな予防法や治療法があるのか、今回は特に中・高生のゲーム障害について、専門医がわかりやすく解説します。ゲーム障害について知り、お子さんのゲームとの付き合い方を考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。講演会の前半は「大人の発達障害からみる幼少期の育て方、関わり方」というテーマでの講演も行われ、大人の発達障害の方が抱えるさまざまな課題を検証しながら、幼少期から思春期にかけての家庭や学校における子どもとの関わり方について考えられます。【日時】2019年9月23日(月・祝日)受付開始:12:00開演:12:30終了予定:15:50【会場】オーバルホール(大阪府大阪市北区梅田3-4-5毎日新聞ビルB1)【入場料】無料【定員】400名※応募フォームまたはハガキかFAXで事前申し込みが必要ハートフォーラム「ゲーム障害の子ども・若者への支援」(大阪) | NHK厚生文化事業団【ニュース】テーマは「無限の可能性、才能」。凸版印刷と一般社団法人障がい者アート協会が、障がい者アート作品を募集・展示Upload By 発達ナビニュース凸版印刷株式会社と一般社団法人障がい者アート協会が『可能性アートプロジェクト2020』を実施、アート作品の募集を2019年7月5日(金)より開始しました。『可能性アートプロジェクト』は、凸版印刷が2018年から推進しているプロジェクトで、凸版印刷の印刷テクノロジーを活用して障がい者アーティストの作品を価値化し、社会的課題解決(障がい者の自立支援)と経済的事業活動が両立するビジネスモデルを構築することを目指しています。今回の募集では、応募された作品は障がい者アート協会が運営するオンラインギャラリー「アートの輪」に設けられる特設ページにて全作品掲載されるとともに、そのうち30作品はプリマグラフィ(※)により額装され、2020年4月から約一ヶ月間、凸版印刷小石川ビルのロビーに展示される予定だそう。(※)プリマグラフィ:凸版印刷の登録商標で、ジクレー版画技法とトッパンカラーマネージメント技術を融合させた、高品位なデジタルアートプリントの総称応募には障がい者アート協会へのアーティスト登録が必要となります。応募された作品は、凸版印刷の印刷テクノロジーを活用した商品になる可能性もあるとのことで、障がい者アートの可能性が広がるプロジェクトとなっています。応募条件や応募方法の詳細はホームページからご確認ください。絵が好きなお子さんにとっては、自分の絵を多くの人にみてもらえる貴重な機会になりますね。●応募可能な方・自身の障がい者手帳、および障がいを証明できる書類を提出(画像データ)できる方・一般社団法人障がい者アート協会へのアーティスト登録が完了されている方(登録無料、18歳未満の場合は保護者が代理人となる必要あり)●応募方法【受付期間】2019年7月5日(金)〜2019年8月30日(金)応募作品の提出締め切りは2019年11月29日(金)【作品の提出方法】障がい者アート協会「アートの輪」へ応募作品を「作品投稿フォーム」より登録●作品条件・応募可能作品ジャンル:「絵画」「CG」が対象※立体作品や写真、文字、書、詩歌などは対象外・応募可能作品点数:上限なし・募集作品サイズ:規定なし・画材・素材:指定なし・未発表作品であること(「アートの輪」掲載済作品を除く)可能性アートプロジェクト2020 | 凸版印刷【イベント】お子さまもいっしょに楽しめるプログラムも盛りだくさん!障害のある子の学びと暮らしを考える「リョーフェス」開催(大阪府)Upload By 発達ナビニュース昨年度も開催された「リョーフェス」が今年も開催されます!「リョーフェス」は、障害の有無や障害の種別をこえて、療育の世界にスポットを当てる、「特定非営利活動法人ダウン症ファミリー総合支援 めばえ21」が主催するイベントです。イベントの内容としては、講演会、パフォーマンス、教育・医療・福祉関係のブース展示などが予定されています。講演会では「障害があるとはどういうことだろうか」というテーマで、香川大学教育学部教授 坂井聡先生が登壇。自閉症スペクトラム支援士エキスパート・特別支援教育士スーパーバイザーでもある坂井教授による、障害のある人の支援に関する最新の情報を交えたお話をきくことができます。パフォーマンス部門では、一般社団法人手話エンターテイメント発信団oioiによる、コントや歌など様々なエンターテイメントに手話をかけ合わせた「手話エンターテイメント」のステージを楽しむことができます。また、ダウン症と先天性右手欠損の障害があるピアニスト鈴木凛太朗さんによるミニコンサートも開催予定。鈴木さんは、左手と右手首を使ったピアノ演奏を披露されます。また、ステージの司会はダウン症のある女性コンビ「みなみ&さや」が担当して会場を盛り上げます。その他にも、発達障害のある子どもの学びや暮らしを支援するLITALICOのアプリを紹介するコーナー、客席のお子さまたちも参加OKの、知的障害・ダウン症の子どもたちによるダンスタイムも開催されるので、親子で楽しめそうですね。ステージやブースに関する情報の詳細は、当日までに順次公開予定です。【日時】2019年9月7日(土)10:00-15:30【会場】大阪府箕面市グリーンホール(大阪府箕面市西小路4-6-1)【入場料】500円(※18歳未満は無料)【参加方法】事前申込不要。【ニュース】安心!QRコードを使った迷子の早期発見支援サービス「おかえりQR」Upload By 発達ナビニュース自分の居場所がわからなくなった認知症や発達障害、迷子の方などが無事に家族の元に帰ることを支援することを目的とした「おかえりQR」が昭文社より発売されました。持ち物に貼り付けたQRコードのシールを、発見者が携帯電話やスマートフォンで読み取ることで、状況や発見場所を家族に伝えることができます。QRコードを読み取った発見者も、近くの交番の位置と発見場所からの経路を知ることができ、迷子の方の速やかな安全確保に役立ちます。このサービスは2018年10月より試行販売が行われ、2019年7月24日より東京都内のすべての郵便局窓口でQRシールの本格販売が開始されています。購入者への対面での使い方説明の実施や、郵便集収・配達スタッフにサービスが周知されることで見守り対象者の早期発見体制が強化されることを狙い、郵便局で販売されることになったそう。サービスを利用するには、事前に「おかえりQR」をシール購入し、シールシートに記載されたID番号と通知メールを受け取るメールアドレス(最大3件)を専用サイトで設定します。シールタイプなので通学カバンなど普段の持ち物に貼ることができ、お子さまの居場所確認の不安の解消に繋がりそうです。【シールシート価格】1800円(税抜)。シート構成は大サイズ(43×60mm)4枚、小サイズ(25×35mm)6枚の10枚【利用料・期間】サービスの利用は無料。※利用期間はユーザー登録後1年間、継続利用の場合はシールの再購入が必要です。【販売場所】東京都全域(離島含む)の郵便局のほか、Amazonおよび楽天市場でも販売おかえりQR概要 | 昭文社【イベント】夏休み終盤!自由研究にも役立ちそうなプログラムがいっぱいのサマーラボ!(東京都・神奈川県)Upload By 発達ナビニュース8月に入り、夏休みもいよいよ終盤。時間がある夏休みのうちに、お子さまの興味に合った活動をさせてあげたいですよね。LITALICO発達ナビを運営する株式会社LITALICOでは、「LITALICOワンダー」というIT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」を運営しています。LITALICOワンダーの各教室では、パソコンやゲームが好きなお子さまが楽しめそうなプログラムを用意した、「サマーラボ2019」を開催中です!タブレットでプログラミングを行いゲームをつくる初心者でも楽しめるものから、プロも使うゲーム開発エンジン「Unity」を使った本格ゲーム制作講座、ロボットをプログラミングして徒競走やボール投げなどの競技に参加できるものなど多数のコースがあるので、お子さまの興味に合った内容を選んで参加できます!また、3Dペンでの昆虫標本工作、はんだ付けして作るデジタル時計など作った作品の持ち帰りが可能な、サマーラボだけの特別なコースも。自由研究テーマになりそうなものを選ぶのも良いですね。年中・年長から参加できるコースもあるので、きょうだいで一緒に参加することもできます。教室やコースによって、参加可能な年齢や料金が異なるので、詳細はぜひホームページからご確認ください!【期間】2019年7月13日(土)〜2019年9月1日(日)【開催場所】LITALICOワンダー各教室【対象年齢・コース】教室によって開催コースは異なります。すでに定員が埋まっている場合もあります。詳細はホームページからご確認の上、各教室にお問い合わせください。
2019年08月06日【ニュース】手に入れられない人たちに届けよう!啓発用「ヘルプマーク」を先着5,000人に無料で郵送配布Upload By 発達ナビニュースヘルプマークを必要としていても、手に入れられない人たちのために「全国ヘルプマーク普及ネットワーク」が全国キャンペーンとして文字入りの啓発用ヘルプマークの無料配布を5月18日からスタートさせました!ヘルプマークは、外見からは分からない難病や障害のある人が周囲への支援や配慮を求めるためのものです。東京都が2012年から導入し、キャンペーンが始まった2018年5月18日現在で21都道府県でも取り入れられているそうです。認知が広まり需要も高まる一方で、当事者本人がさまざまな症状などから配布場所に取りに行きたくても行けない状況も知られるようになってきました。こうした理由でヘルプマークを受け取ることができない人たちに、本来無料で手に入るはずのヘルプマークをインターネット上で転売する騒動も起き、問題となりました。この流れを受けて、同ネットワークが今回の全国キャンペーンに乗り出したのです!このキャンペーンでは、啓発用のヘルプマークを無償で郵送配布します。住んでいる自治体で導入していない人、または導入しているが、身体、精神状態により配布場所に取りに行けない人、ヘルプマークを現在持っていない該当当事者が対象です。公式ホームページから申し込みできるので、ぜひチェックしてみてください。また、公式ホームページでは、症状や必要な援助などを書き込んでおける「折り紙ヘルプカード」もダウンロード版として常時無料で提供しています。全国の自治体のマスコットキャラクターなどとコラボした独自のデザインもあるので、お気に入りの1枚を探すのも楽しそうですね。【開始日】2018年5月18日【個数】5,000セット(無くなり次第終了)【申し込み対象者】ヘルプマーク使用対象の本人、またはその家族(1人1セット、1回限定)【配布内容】「援助が必要な方のマークです」文字入りヘルプマーク、名刺サイズのヘルプカード、くまモントーチデザイン「折り紙ヘルプカード」、ヘルプカード収納用透明ケース、リーフレット全国ヘルプマーク普及 ネットワーク 公式ホームページ【ニュース】ラミちゃん LINE公式スタンプが発売開始!収益はダウン症のある子どもたちへUpload By 発達ナビニュース横浜DeNAベイスターズのアレックス・ラミレス監督のLINE 公式スタンプ「ラミちゃん ボイススタンプ」が発売されました!ダウン症の子どもたちへの寄付を目的にラミレス監督自ら発案したそうです。お子さんがダウン症であることから、同じ境遇の子どもたちをサポートしたいという思いが込められています。LINE 公式スタンプの売上利益は、ダウン症など知的障害のある若者たちの新しい成長の機会を提供するスペシャルビューティージャパンの活動に寄付されます。スタンプは全24種類。ユニークで表情豊かなラミレス監督がデザインされています。「ラミちゃん」と呼ばれ選手時代から愛されている人柄が表れていますね。そして、野球に関連した言葉はもちろん、日常会話にもどんどん使いたいワードばかりです!今回の、LINEスタンプ発売にあたり、ラミレス監督はこのようにコメントを寄せています。「子どもが産まれると分かった時、妻と私の心に最初に湧いたのは、『神様ありがとう、偉大な祝福をありがとうございます!』という気持ちでした。そして産まれてくる息子がダウン症だと分かった時、神様によってもっと祝福されたのだと思いました。なぜなら、神様は選ばれし人にしかスペシャルニーズのある子どもの親になる機会を与えてくださらないと思ったからです。そして今、私たちは息子から無垢の愛を毎日毎日もらっていることに感謝しています。ダウン症の子どもだけでなく、スペシャルニーズのあるすべての子どもたちに美と愛をお届けできるように。たった一つのハグ、たった一つのキス、たった一つの笑顔があなたの一日を変えていきます! 皆さんに神様の祝福がありますように!」スタンプとともに、この素敵な思いとダウン症の子どもたちへの応援が広がっていくといいですね。【名称】ラミちゃん ボイススタンプ【価格】240円/全24種類【寄付先】スペシャルビューティージャパン横浜DeNAベイスターズ 公式ページ:ダウン症の子どもたちを支援するA.ラミレス監督オリジナルLINE公式スタンプが登場【イベント】「Challenged Open!2018障がい者働きがいフェア 東北」が2018年6月19日(火)に開催!(宮城県)出典 : 一般社団法人 日本障がい者就労支援センターが主催する「Challenged Open!2018 障がい者働きがいフェア 東北」が2018年6月19日に開催されます!健常者と障害者という垣根を取り払い、誰もがやりがいをもって働ける多様性のある社会を目指すのがこのイベントの目的です。障がい者就労支援団体と企業のマッチングイベントとしては日本初だそうです!!障害者が当たり前に企業で働ける社会の実現のためには、障害者就労支援事業所と企業をマッチングして、共に支え合えうことが大切ですね。当日は、障害者就労支援事業所による商品の展示即売や福祉団体、民間企業による展示プレゼンテーションなどが行われます。また、障害者就労支援施設と企業のマッチング、求人企業と就活学生のマッチングも企画。講演会では障害者受け入れの最新情報や実践企業のお話を聞けるそうです。さらに障害者によるパフォーマンスやミニコンサートもあり、盛りだくさんの内容となっています。【日時】2018年6月19日(火) 10:00~17:00【会場】夢メッセみやぎ西館展示場【参加】参加自由 入場無料【内容】福祉団体や一般企業、NPOの展示プレゼンテーション障がい者就労支援施設と企業のマッチング求人企業と就活学生のマッチング講演多数(企業の障がい者受け入れの取り組み等)ワークショップ(希望の星マッサージ/障がい者によるデータ入力/ミニコンサート/ダンスパフォーマンス等)【問い合わせ】一般社団法人 日本障がい者就労支援センター (事務局 :長南)TEL:022-236-0632一般社団法人日本障がい者就労支援センター【ニュース】記念講演は為末大氏(元陸上選手)!日本自閉症協会全国大会・全国情緒障害教育研究協議会の参加者募集中!(広島県)出典 : 年9月15、16日の両日に広島県で開かれる第25回日本自閉症協会全国大会(広島大会)第51回全国情緒障害教育研究協議会広島大会の参加募集が開始されました!『つながろうや わかりあおうや 平和のまち 広島じゃけぇ』のスローガンを掲げて、記念講演や各種シンポジウムが計画されています。記念講演では、開催地の広島市出身で元陸上選手の為末大氏を講師に招きます。「誰もが分け隔てなく自分を表現することを楽しんでいる風景を作る」とうコンセプトの新豊洲Brilliaランニングスタジアムの館長も務めており、選手時代や現在の活動など興味深い話が聞けそうです。シンポジウムは、「楽しさ」に軸を置いて「療育」「学校」「地域」のそれぞれのテーマで、専門家らが登壇してディスカッション。現状行われている実践についてや今後の課題、自閉症スペクトラムの子にとっての学校、当事者が地域で生活することが当たり前の社会になるための生活や支援のあり方などを考えます。日本自閉症協会と全国情緒障害教育研究会は同時期に発足し、今年は共に50周年という節目の1年でもあります。日本自閉症協会は前身が「親の会」で親や支援者で構成、全情研は教員と支援者の研究会です。会員や会の性質はそれぞれですが、創設期から深い関わりがあったそうで「自閉症スペクトラム」の支援における教育、福祉等の推進をはかることを目的としています。その2つの会が共催して、現状の課題や実現したい将来を共有することはとても重要な機会と言えそうです。こちらは、誰でも参加可能なので、興味のある方は気軽に応募してみてください!【日時】2018年9月15日(土)12:50〜17:45(18:00〜懇親会)16日(日)9:20〜16:00【会場】JMSアステールプラザ(広島市中区加古町4-17)懇親会:広島市文化交流会館3階【参加】2日間5,500円、15日のみ3,000円、16日のみ3,500円(自閉症協会会員は各500円引き)、学生一律2,500円、懇親会5,500円【内容】〈記念講演〉「わかりあうこと~違うことへのリスペクト~」為末大氏(DEPORTARE PARTNERS代表、新豊洲Brilliaランニングスタジアム館長)〈シンポジウム〉「楽しめる"療育"をめざして。~自閉症特性を伸ばす子育て~」「楽しさのある"学校"へ。~毎日笑顔で過ごせる学校~」「楽しく生きる"地域"で。~ひとりひとりが大切~」【申し込み・問い合わせ】一般社団法人自閉症協会(担当:小松)TEL:03-3545-3380 FAX:03-3545-3381Eメール:2018hiroshima@autism.or.jp※クリックすると、株式会社東武トップツアーズのページに遷移します第25回日本自閉症協会全国大会(広島大会) 第51回全国情緒障害教育研究協議会広島大会【ニュース】自閉症の弟の母親代わりとなった少女のドキュメンタリー。映画「祝福~オラとニコデムの家~」が6月23日(土)からロードショーUpload By 発達ナビニュースポーランドのワルシャワで自閉症の弟、アルコールに依存する父親と暮らす14歳の少女・オラに密着したドキュメンタリー映画『祝福~オラとニコデムの家~』が6月23日(土)から順次全国で公開されます。家を出て行ったまま戻らない母親の代わりに、家事や13歳の弟の世話をするオラ。ばらばらになった家族の間に立ち、周囲の大人に苦しさを見せない姿は14歳という年齢を忘れさせるほど、たくましさを感じます。そんな中、弟の初聖体式が近づき、オラはそれが成功すれば、また家族が一つになれると信じてニコデムと練習を重ねていきます。久しぶりに家族がそろった初聖体式の日、初めて見せたオラの眩しい笑顔に、彼女の日常はこの日のためにあったと感じさせられます。「自分自身がこの映画の少女だった」と語るアンナ・ザメツカ監督だからこそ、自身の経験と重ね合わせて、オラに寄り添い、撮ることができた繊細な作品。子どもたちの切なる願いや声にならない心の叫びが心を打ちます。2017年ヨーロッパ映画賞最優秀ドキュメンタリー賞、2017年山形国際ドキュメンタリー映画祭大賞、2017年ポーランド映画賞最優秀ドキュメンタリー賞など数々の賞を受賞。©HBO Europe s.r.o., Wajda Studio Sp. z o.o, Otter Films Wazelkie prawa zastrzeżone. 2016【公開】6月23日(土)より、ユーロスペースほか全国順次公開【作品データ】脚本&監督:アンナ・ザメツカ撮影監督:マウゴジャータ・シワク編集:アグニェシュカ・グリンスカ、アンナ・ザメツカ、ヴォイチェフ・ヤナス原題:Komunia|英語題:Communion2016年|ポーランド|DCP|カラー|5.1ch|75分|配給:ムヴィオラ【問い合わせ】ムヴィオラTEL:03-5366-1545映画『祝福〜オラとニコデムの家〜』公式サイトまとめ6月も、さまざまなイベントやニュースをご紹介しました。ヘルプマークを受け取りに行けない人たちへの無料郵送やLINEスタンプでの支援など、今困っている人たちの助けになりたいという優しい気持ちが感じられる取り組みがありますね。映画や講演会などは改めて自分の立場を俯瞰して見つめ直すきっかけになるかもしれません。今後も、発達障害に関するニュースやイベントを紹介していきます!7月に全国各地で開催されるイベント・講演会などを募集します。情報をお待ちしてます!
2018年06月01日女優の吉岡里帆が、スマートフォン・タブレット向けニュース閲覧アプリ「SmartNews(スマートニュース)」の新TVCM「朝1分のニュースが人生を変える」シリーズに起用されることが決定した。5人のOLたちの日常を吉岡さんがそれぞれ演じていく。今回、ドラマ「カルテット」で人気急上昇し、現在放送中の「ごめん、愛してる」にも出演中の吉岡さんが出演するのは、日常のふとしたすきま時間に、たとえ1分であっても積み重ねれば人生すら変えてしまうという可能性を掲げ、「朝1分のニュースが人生を変える」というテーマで作られた新CM。新TVCMシリーズ「朝1分のニュースが人生を変える」は、「色々な新聞」篇、「バス」篇、「英語」篇、「朝1分」篇、「昼1分」篇の全5編となっており、舞台は寝起きのベッドの中、通勤中のバス車内、朝食中、朝の身支度中、昼食のカフェと、OLの日常が映し出される。それぞれのシチュエーションで、日常的でありながらも、吉岡さんらしいのほほんとした雰囲気を纏っており、見ているだけで癒されるような映像となっている。さらに、ストーリー別に服装や髪形を変えるだけではなく、ときにはベッドに寝転びながら、ときには片手にパンを持ちながらと、日常の5つのシチュエーションを演じ分ける吉岡さんの演技にも注目してほしい。SmartNews 新TV-CMシリーズ「朝1分のニュースが人生を変える」「色々な新聞」篇、「バス」篇は9月2日(土)よりTVCM開始。「英語」篇、「朝1分」篇、「昼1分」篇はYouTubeにて順次公開予定。(text:cinemacafe.net)
2017年09月01日スマホを見るたび何度チェックしても次から次へとネットのニュースは流れてくる。ニュースだけではない。SNSで知り合いや友人が発信する情報も収まるところを知らない。そんな情報が溢れに溢れた時代を、あなたはどんな気持ちで見ているだろうか。「もうニュースなんてない」時代。ロンドンを拠点とする映像制作者Joseph Ernst(ジョセフ・エルンスト)を中心に、ヨーロッパで活動するクリエイターらで構成されたアート集団の「SIDELINE COLLECTIVE(サイドライン・コレクティブ)」は、中身がすべて白紙の新聞の『NOTHING IN THE NEWS(ニュースは何もない)』という作品を発表した。
2017年05月26日LINEがニュース事業における新たな取り組みを発表した。パーソナライズ配信機能やタイムライン最上部へのニュース枠新設といったLINEアプリとの連携強化をはじめ、ブロック紙・地方紙17メディアを含む、計22メディアが新たに参画することが発表されている。LINEのニュースというと、独立したiOS/AndroidアプリのLINEニュースを思い浮かべるが、今回の強化は公式アカウントを利用したニュース配信機能を外部メディア向けに昨年末に開放した「LINEアカウントメディアプラットフォーム」の強化だ。運用を開始して3カ月余が経過し、その傾向が見えてきたことによるものだ。LINEニュースアプリでは、種々雑多なニュースの中から自分の読みたいものを読み進めることができるが、ニュースを読もうという積極的なアクションが求められる。もちろんアプリ自体のインストールも必要だ。そのことが高いハードルになっていることは否めない。その一方で、アカウントメディアは普段使っているLINEのタイムラインやトークの中にお気に入りのニュースメディアが登場し、受動的にニュースが目に飛び込んでくる。そこに大きな違いがある。まるで知っている誰かがシェアしたかのようにだ。○テレビと似ている情報受信今回の強化策から連想するのはテレビだ。テレビをリアルタイムで見る視聴スタイルは少なくなってきてはいるようだが、それでも自宅に戻ったらとりあえずTVをつけるという層は少なくない。そして、電源の入ったテレビをどうするかというと、ある人はいつものチャンネルに合わせたままでそのまま放送を流しっぱなしにする。またある人はとりあえずザッピングのためにチャンネルを順に送ってみておもしろそうなチャンネルを探す。この両者の違いは、いつものLINEのタイムラインに出てくるニュースを見るのと、LINEアプリでニュースを見るのとの違いに似ている。いつものタイムラインにニュースが出てくるのなら、そのユーザーはLINEアプリの外に出ようとしないだろう。結果としてLINEアプリへの滞留時間が延びる。そして滞留しながらも、外部メディアに接触する機会は増えるのだ。○若年層はSNSでニュースをチェックLINEは、スマホユーザーにニュースサービスの利用に関する意識調査を実施したが、それによれば、全年代のトータルでニュースサービスのトップはYahoo!ニュースだという。LINEの23%に対してYahoo!ニュースは49%と、倍近い開きを見せている。ただ、年代を10代に限定すると、Yahoo!が30%、LINEが33%とわずかながらも逆転する。LINE以外のSNSが27%なので、LINEとあわせれば60%となり、若い世代にとってはニュースもまたコミュニケーションの一部であるということがわかる。だからこそ、ニュースをもLINEアプリ内に融合させなければならないというのが同社の論理だろう。LINE以外のSNSで誰かがシェアしたニュースは、それを見て終わりというケースが多いが、LINEのアカウントメディアは、1日に何度も見られる傾向があるという。つまり、エンゲージメント率が高いというのだ。そのため、従来は接触しにくかった属性を持つ層に、十分にリーチできる可能性があるということらしい。知っている相手とのコミュニケーションの中に、ランダムに飛び込んでくるニュース情報。読む気もないのに自然に目に入るという、情報との偶然の出会いを若年層も求めているということか。(山田祥平 @syohei)
2016年03月22日○SharePoint OnlineのSNS機能Office 365のSNS機能は「ニュースフィード」として実装しています。ニュースフィード機能は、サブサイトとしてニュースフィード専用のサイトを構築することもできますし、Office 365の各ユーザーサイト(個人サイト)内で利用することもできます。ここでは、ユーザーサイトのニュースフィードを使う方法を紹介します。ユーザーサイトのニュースフィードは、SharePoint Onlineの標準機能であるため、SharePoint Onlineのユーザーであれば、だれでも特別な設定を必要とせずに使えます。ただし、SharePoint Onlineの個人サイト機能の一部であるため、一度もSharePoint Onlineの機能を使ったことがないユーザーが使用するときは、「ニュースフィード」をクリックしたときにSharePoint Online個人サイトの自動セットアップが起動し、使える様になるまで数分間かかります。サイト、OneDriveなどを使ったことがあれば、セットアップ済みです。なお、Office 365ではSharePoint Onlineに標準のSNS機能である「ニュースフィード」以外に、エンタープライズ向けSNSとして世界的に普及しているYammerを利用することもできます。○ニュースフィードへの投稿ニュースフィードへの投稿は簡単です。基本的に、メッセージを入力し、必要に応じて画像ファイルを添付して、「投稿」ボタンをクリックするだけです。(1)Office 365にサインインし、「ニュースフィード」をクリックします。投稿するメッセージを読ませたい対象を「共有相手」で選択します。同じテナントの全ユーザーが読める様にするには、「すべてのユーザー」選択します。(2)メッセージを入力します。文章を改行するときはEnterキーを押して下さい。画像を添付するときは、カメラアイコンをクリックします。なお、Shiftキーを押しながらEnterキーを押すと、メッセージを即時投稿します。(3)画像を添付のカメラアイコンをクリックしたときは、「参照」ボタンで画像ファイルを選択し、「アップロード」ボタンをクリックします。(4)メッセージの入力、必要な画像のアップロードが終了したら、「投稿」をクリックします。(5)投稿が完了したニュースフィードの例。投稿内容を削除するときは、メッセージ右上の「×」ボタンをクリックします。○ニュースフィードの購読今度は、投稿されたニュースフィードを閲覧する方法を紹介します。「ニュースフィード」をクリックすると、まず「フォロー中」のユーザーの投稿だけを表示します。「フォロー」は、特定のユーザーの投稿を継続して購読するための設定です。(6)フォローしていないユーザーの投稿を閲覧するためには「すべてのユーザー」をクリックします。また、Facebookやmixi、Yammerなどの一般的なSNSと同様に、「いいね!」をクリックして、投稿に対する評価を設定できます。(7)投稿者をフォローするには、投稿下部の「○さんをフォロー」をクリックします。(8)フォロー設定が完了すると、右上にポップアップメッセージを表示します。(9)投稿表示欄にもフォローしている旨を表示します。○投稿に返信する投稿対するコメントをつけることを、ニュースフィードでは「返信」と呼びます。返信すると、ニュースフィードにコメントとして投稿するだけでなく、投稿者にメールで通知します。(10)投稿に返信(コメント)するときは、「返信」をクリックします。(11)メッセージを入力して投稿します。投稿方法は、(2)~(4)の投稿手順と全く同じです。(12)投稿者のニュースフィードにも「返信」が表示されます。(13)投稿者には、返信があった旨、自動的にメールでも通知されます。○メンション特定のユーザーを宛先とした投稿をメンションと呼びます。投稿するメッセージ内に、宛先を埋め込みます。ただし、その宛先のユーザーだけが読めるわけではなく、あくまで、投稿自体は「共有相手」全員が読めます。ただし、メンションで指定したユーザーには、投稿だけでなくメール通知も届きます。特定のユーザー宛のメッセージであると同時に、皆に周知する必要がある内容などを投稿する際に利用します。(14)メンションを投稿するには、投稿メッセージに「@名前」と入力します。ここで入力する名前は、ユーザー名(メールアドレス)ではなく表示名です。たとえば、「yamada.taro@mynavi365.local」というユーザーの名前が「山田太郎」として設定されている場合、「@yamada.taro-@mynavi365.local」ではなく「@山田太郎」と入力します。それ以外は、通常の投稿と同じです。(15)メンションの投稿については、宛先のユーザーにはメールで着信通知が届けられます。(16)「ニュースフィード」で、「メンション」をクリックすると自分宛の投稿の絞り込み表示できます。
2014年10月08日ニフティは7月24日より、世界のびっくりニュースを厳選して配信する新サイト「万国びっくりニュース」のサービスを開始した。同サイトは世界中の経済ニュースに強いポータルサイト「Searchina」を運営するSBIサーチナと、エンターテインメント系ニュースに強いニフティが連携してサービス開始。世界の「びっくりするような」時事ニュースや、エンタメニュースを独自の切り口で配信していく。ニュースの一例としては、「やや使用感あり…自分の“魂”をオークションに出品した女性」、「これでコーヒーでも買いなよ!と赤の他人に現金を配りまくった男性」、「ドイツの『世界で最も狭い通り』は来年にも消滅?」、「工事現場で大量の古銭が出土。狂喜乱舞で飛びつく人々」、「ハエと格闘、道踏みはずす…ワゴン車が街路樹に激突」など。このような世界のびっくりニュースに加えて、「日本と海外の意外な“相違点”」「日本と海外の意外な“共通点”」という2点を軸にしたニュースも配信。双方の文化の理解促進にも貢献していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月25日