子どもの運動会は楽しみなイベントですよね。今回は、運動会でのトラブルにまつわるエピソードとその感想を紹介します。イラスト:龍弌身勝手なママ友主人公が子どもの運動会に行ったときの話です。主人公は、スペースをとりすぎなママ友たちがいることに気づきました。さらにママ友たちは大声で話し、なかには飲酒している人もいて…。注意すると…出典:Grappsママ友たちの様子が気になった人は、他にもいたようでした。主人公は他の人と一緒に、ママ友たちに注意します。するとママ友たちは、「邪魔しないでよ!」と逆切れされたのです。マナーを守らないママ友たちに、ドン引きする主人公なのでした。そこで、次の行動に移るのでした。読者の感想ママ友たちは、自分たちの楽しみしか考えていないようですね。子どもたちが頑張りを見せる場なのだから、しっかりとマナーを守ってほしいと思いました。(30代/女性)運動会では、子どもが頑張っているのを応援するのが優先なのではないかと腹が立ちました。反省しないママ友たちには呆れてしまいます。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月08日千葉県八千代市の私立保育園で、2歳の園児が園外に1人で抜け出してしまうという、なんともヒヤッとする事件がありました。園児は園外の施設から連絡を受けて無事保護されましたが、一歩間違えると大きな事故につながりまねません。保育園や幼稚園に子どもを預けている保護者にとっては、他人事ではないこの事件。園側の対策はもちろんのこと、保護者としてできることはないのでしょうか。抜け出した原因は?今回の事故は、どうやら門の鍵を閉め忘れたことが原因のよう。園児の抜け出しを防ぐためには、子どもが簡単に抜け出せないような設備や複数の大人の目が必要です。しかし昨今の保育士不足は深刻で、一朝一夕には変えられない問題です。 また、日本が設定する配置基準の保育士を配置していたとしても、実際に園児を見ている保育士からは「とてもじゃないが目が足りない」という声が上がっているようです。 このような環境下、園児の抜け出しを防ぐためには園や制度はもちろんのこと、保護者も対策を考える必要がありそうです。 保育時の経験を持つ育児の専門家・小崎恭弘先生(大阪教育大学教育学部教授)にお話をうかがいました。いつどこで起きてもおかしくない園児の抜け出し小崎恭弘先生「明確な調査やデータがないので、保育施設から子どもの抜け出しが起きた具体的な実数を把握することは難しいでしょう。 少し違っていますが、以前東京都が公表した調査データによると、保育施設の散歩先での園児置き忘れは、最近の4年間で100件(迷子を含む)近くあり、予想外の数の多さを感じました。もちろんこのデータも、すべての件数を網羅できていないので、氷山の一角なのかもしれません。保育施設からの抜け出しは、散歩での事案以上に多い可能性があります。私自身も保育士時代に、何度か経験があります。保護者の出入りのタイミングに、2歳児が門を飛び出したのです。幸い近くで見ていたので、慌てて門の外に飛び出て抱き抱えて戻りました。 いくら施錠やカメラがあっても、人の出入りがある以上、子どもが出入りしてしまう隙やタイミングはいくらでもできてしまいます。」園児の抜け出しを防ぐためには?小崎恭弘先生「これらを防ぐには、2つの視点が必要です。」 物理的な取り組み「これは門や鍵などの物理的な環境の工夫です。保育施設においては、子どもが決して手の届かない高い所に設置されている鍵を見かけると思います。またインターフォンや番号入力などの、子どもだけでは開錠ができないものも多くあります。」 ミスを防ぐ取り組み「子どもが抜け出す原因は、さまざまであると思います。保育施設が嫌、保護者に会いたいという思い、また外に対する興味や関心が高いということもあるでしょう。 これらの子どもの思いや関心に対する意識を保育者が持ち、気持ちを察し、受け止めながらも安全の確保をしっかりとおこなう必要があります。これは保育者と同じように、保護者にも気を付けてほしいことです。 また普段から衝動性が強く大胆な行動をする子どもを把握し、その子どもの制動などもきちんと意識することも大切です。」家庭でできる園児の抜け出し防止策しかしながら、ここで問題になるのが保育士不足です。園に任せるだけでなく、家庭でできることはないのでしょうか。 小崎恭弘先生「ぜひ普段の生活の中でも、気を付けてほしいことがあります。 子どもたちは突発的な行動をしがちです。そのようなことが習慣づかないように、しっかりと手を握っておく、車などの多い場所では突然走ったりしないように繰り返し伝えるなど、日常生活の中でも、安全に配慮し、それらが子どもたちに身につくように根気良く伝えてほしいです。また『何かあったら、先生の言うことをちゃんと聞くこと』と言うように、保育者に協力的な姿勢を持てるように伝えることも大切です。 子どもの安全に対しては、絶対に大丈夫ということはありません。だからこそ、物理的環境・人的環境など、子どもを取り巻くさまざまな取り組みを複合的に組み合わせ、できる限りのリスクを軽減していくことが求められますね。」 監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授、大阪教育大学附属天王寺小学校校長 小崎恭弘
2023年11月02日オーストラリアの山で仕事をしていた作業員たちが、思いがけず動物を救助することになりました。ある作業員の男性(derpyderpderp27)が、浅い坑道の底から小さなトゲのようなものが突き出ているのを見つけたそう。気になってそのトゲの周りを掘ってみると…1匹のハリモグラが出てきたのです!ハリモグラは全身が太くて硬いトゲで覆われていて、細長い口吻(こうふん)が特徴の動物で、オーストラリアやタスマニアなどに生息しています。作業員が見つけたハリモグラは坑道の底にはまっていたため、彼らは工事を中断して助けてあげようとしました。ところが相手はハリモグラ。作業員たちよりもうんと早く穴を掘ってしまうため、なかなか捕まえられません!結局、捕まえるまでに約30分もかかったのだとか。そしてハリモグラは捕まった時、「あちゃー!捕まっちゃった」というようなポーズを見せたのです!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。Echidna we rescued at workbyu/derpyderpderp27 inaww作業員に抱えられたハリモグラは、恥ずかしそうに両手で顔を隠しているように見えますね。この珍しい写真にはさまざまな感想が寄せられました。・顔を隠してる!なんてかわいいんだろう。・この子は恥ずかしがり屋さんなんだね!・おそらく長い間日の光を見ていなかったから、目がくらんでしまったんじゃないかな。この後、作業員たちはハリモグラを安全な場所まで連れて行って、そこで放してあげたそうです。ハリモグラが土を掘るのが得意だとしても、そのまま工事現場にいたら身の危険があったかもしれません。土から飛び出た小さなトゲを見逃さず、30分もかけて捕まえてくれた心優しい作業員たちのおかげで、ハリモグラが無事でよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月25日5歳の息子の運動会での出来事です。保護者の観覧人数に制限があるため、義父母には運動会観覧はできないと伝えてありました。けれども運動会には離れたところに義父母の姿が!帰宅後、義母に電話をすると、信じられない言葉が返ってきたのです……。 勝手に運動会に来た義父母運動会当時は新型コロナウイルス感染症が流行中だったため、息子の保育園では、保護者の観覧は2名までと決められていました。そのため私と夫の2人で行くことに。しかし、運動会が始まって1時間ほど経ったころ、敷地内に義父母を発見したのです……! もちろん義父母には、感染対策のため運動会の参加を遠慮してもらうことを事前に伝えてありました。「なぜ来ているの?」と思いましたが、義父母が観覧している場所は離れていたため、特に会話をすることもなく別々に帰宅。 しかし、勝手に来ていたことに納得できない夫は、義母に電話をしたのです。夫は「人数制限は園の決まりなのに、なんで来たの? 事前に伝えたよね?」と、義母に伝えました。 すると義母は……。 「わかってるよ。だから離れて観てたでしょ。いちいち固い考え方するよね。あんたの価値観が正しいわけじゃないから!」と、ひらきなおった発言をしたのです。 その返答にあきれた夫は「価値観とかじゃなくて、ルールだから! みんなルールを守って我慢してるんだよ!」と、強めに伝えました。 隣で電話を聞いていた私は「さすがにこれでわかってくれるでしょ」と思ったのですが……。 なんと義母は「はいはい! それはすみませんでしたー!」と言って、一方的に電話を切ったのです。義母の態度に私と夫は呆然。私と一緒に電話を聞いていた息子も、「ばあば、ルールわからないのかな?」と驚いていました。 義母との電話が終わったあとも、夫は「納得できない」と、直接義実家へ話をしに行きました。何度も強く伝えたところ、結果的には義母も納得してくれたとのこと。来年からはルールを守ってくれることを願うばかりです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/海乃けだま著者:森井さやか
2023年10月22日配信ニュース番組『ABEMA Prime』などに出演するギャルタレント・あおちゃんぺ(27)が、生活保護者に対する持論を述べ注目を集めている。10月19日、X(旧ツイッター)に、あるサイトが、京都で行われた生活保護者ならびに支援者100人が行ったデモ内で、「たまには旅行に行きたいぞ」「たまにはオシャレもしたいぞ」などと訴えていたことを見出しにした記事を引用する形で《働いてる人でも 旅行できない人が多くいるので 絶対に無理です》と切り出したあおちゃんぺ。このサイトが紹介したのは、「朝日新聞デジタル」が同日に配信した記事。今月1日に京都で生活保護者と支援者100人が「生存権を求める京都デモ」を行い、「たまには旅行に行きたいぞ」「たまにはオシャレもしたいぞ」「たまにはウナギも食べたいぞ」と訴える声が上がったという。憲法25条が定める「健康で文化的な最低限度の生活を保障する」生活保護制度をめぐっては、’13年から’15年にかけて物価下落を理由に基準額が最大10%引き下げ。削減額は“史上最大”となる計約670億円にも上った。「引き下げられたのは、食費や光熱費などにあたる『生活扶助』の基準額でした。受給者たちから元の基準額に戻すよう求める声が相次ぎ、全国29地裁で取り消しを求める訴訟が起こされました。11カ所の地裁が取り消しを認めましたが、10カ所の地裁では請求が棄却されるなど判断は分かれている状況です。京都で行われたデモは、この引き下げに対して反対を訴えるデモだったようです」(全国紙記者)■「『権利』と『特権』と勘違いしないでください」“辛口持論”に様々な反響あおちゃんぺは基準額の引き下げについては言及しなかったが、冒頭のコメントに続けてこう主張した。《生活保護は 人間らしい生活を送れる最低限の金額を 支給する制度なので 旅行もオシャレも鰻も とても最低限とは言えません》《これらは娯楽や嗜好品なので 自分で働いて手に入れるものです。「権利」と「特権」と勘違いしないでください》彼女の意見に、《仰る通りです。皆、少ない稼ぎの中でやりくりしてるんだからさ。だったら働いて稼げばと》《まさにその通りです。 最低限の保障なのだから》と賛同する声が。また、とあるユーザーから《働けない人はどうすればよい?例えば障害者とか》と質問が寄せられると、あおちゃんぺは《いや、生活保護に対して文句は無い。もっと寄越せという人が おかしいと思うだけ。生活保護自体は国民の権利です》と返していた。いっぽう、《娯楽や嗜好品なしの生活が果たして「人間らしい」生活と言えるのかどうかについては再考の余地があると思うが》《トレンドの火元はデモのニュースなのか。 そしてこの解釈の残念さときたら……「欲しがりません、勝つまでは」のプロパガンダが自然発生して蔓延してんだなあ》と異論を呈する声も。こうした批判的な意見に対して、あおちゃんぺは反論も。《こういう事を国民が同じ立場の国民に向かって言う事の貧しさにいつ気づけるのだろう? もし生活保護を受給している友達や親族がいた時に面と向かって同じことを言えるだろうか?》との意見には、《身内だったらもっと強く言うよwww》とコメント。《じゃあ普通に働いたら旅行できるようにすると思えんのか…こうやって「俺も旅行できないのだからズルい」と足の引っ張り合いをするからみんなの生活水準がズルズルと下がっていく》との指摘には、《いや、私は年4回旅行行ってます。普通に働いてる人より いい生活をするべきとは思わないと言ってるだけです》と返していた。
2023年10月20日動物保護施設には飼い主がいない野良猫が保護されることがあります。そのような猫の生い立ちを知ることは難しく、なぜ野良猫になったのか分からないことが多いのです。アメリカのニューメキシコ州にある動物保護施設『エスパニョーラ・ヒューメイン』に、1匹の野良猫が保護されました。推定8歳のウィルフレッドくんという猫を見た施設のスタッフは、ひと目でその猫が過酷な環境で生きてきたことが分かったそう。なぜなら…ウィルフレッドくんは体中が傷だらけだったからです。疲れ切ったような目をしたウィルフレッドくんの耳には羽のように切れ目が入り、首の周りには大きな傷を負っていました。これらの傷はほかの猫に襲われたことを示していたのです。また、ウィルフレッドくんは猫エイズに感染していました。猫エイズは主にほかの猫に噛まれることで感染します。ウィルフレッドくんはこれまでに何度もほかの野良猫と戦って、多くの傷を負っていたと思われました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Española Humane(@espanolahumane)がシェアした投稿 そんなウィルフレッドくんは、とても甘えん坊で人懐っこい性格なのだそう。施設に来てからは、治療の甲斐あってケガは順調に回復していきました。『エスパニョーラ・ヒューメイン』はSNSで、「この甘えん坊で社交的な男性は、ヒザの上でのんびりと暮らしたり、窓辺から鳥を眺めたり、ごはんの皿が空になることがないことを知っています」と投稿。ウィルフレッドくんにそんな安らかな生活を与えてくれる里親を募集したところ、数日後に家族が決まりました!この報告にはたくさんの喜びの声が寄せられています。・この猫は戦士を引退する時が来たんだ。・顔を見れば困難な猫生を送ってきたのが分かるね。・この愛らしい顔の猫には最高の家族がふさわしい!幸せになって。投稿によると、猫エイズの治療法はありませんが、最近の研究では感染しても平均的な寿命を全うすることが分かったといいます。野良猫として孤独や飢えを乗り越えるだけでなく、ほかの猫との闘いからも生き延びてきたと思われるウィルフレッドくん。これからは家族の愛情と安らぎを感じながら、残りの猫生を穏やかに暮らしていってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月19日9月17日、スポーツの現場におけるハラスメント根絶を目指す「NO!スポハラ」活動の保護者向けワークショップが開催されました。その模様をレポートします。ワークショップに参加されたみなさんサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■子どもたちが安全・安心にスポーツを楽しめるために、保護者ができること7月に開催された「NO!スポハラ」活動保護者向けセミナー(オンライン)を受講した方を対象にした実践編のワークショップで、「NO!スポハラ」活動の実行委員である土屋裕睦さんが司会を務め、スポーツメンタルコーチの柘植晴永さん、大学教授でスポーツ心理学の専門家である渋倉崇行さん、コーチとしてオリンピック帯同の実績を持つ松井陽子さんが講師を務めました。この日は「子どもたちが安全・安心にスポーツを楽しめる社会を作るために、保護者ができることって何だろう」をテーマに、集まった保護者達がグループになってワークに取り組みました。7月開催「NO!スポハラ」活動保護者向けセミナーの動画はこちら■スポハラは指導者と選手間だけのものではない、保護者から指導者へのスポハラもスポハラ(スポーツ・ハラスメント)ときくと、どうしてもチームの指導者から選手への暴言などをイメージされがちですが、スポーツの現場における関係者の誰によっても、誰に対しても起こりうるという説明からワークショップはスタートしました。参加者のお子さんがやっている競技は様々でしたが、ハラスメント根絶への意識が高い方ばかりなので、すぐに打ち解けて活発に意見交換をしていました。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは■スポハラが起きやすい環境、動機、ハラスメントを正当化する気持ち柘植晴永さんによる付箋を使ったワークでは、自分から見たチームの状況やほかの選手たちとの距離感・方向性などを付箋と画用紙で立体にすることで「子どもの置かれている状況を俯瞰で見る」時間となりました。柘植さんによると、画用紙を回転させると見えるものが変わり、何が課題かがわかってくるのだそうです。渋倉崇行さんのワークでは、なぜスポハラが起きるのかをテーマに、ハラスメントが起きやすい環境や動機、ハラスメントを正当化する気持ちについて書き出しタイプ別に分類し、予防法を話し合いました。・練習環境に人目がない・チーム運営者や保護者から勝利を求められる・結果を出すことで進学や就職に有利になるので正当化されるなど、ハラスメントが起こる理由について、活発な議論がかわされていました。ワークではハラスメントが起きやすい環境や動機、ハラスメントを正当化する気持ちを書き出し、分類した■スポハラを予防するために保護者ができること松井陽子さんのワークでは、スポハラを予防するために「保護者ができること」「保護者だけではできないこと」をグループで議論しあい、出た内容を発表しました。グループワークの結果、このようなアイデアが発表されました。・親子のコミュニケーションを深める・子どもをもっと理解する・悩みがあったら言いやすい関係性を作る・子どもの話をよく聞く・自分の子だけでなくチームの他の子ともコミュニケーションをとり、つらい事がないか探る(練習の時や自宅に遊びに来た時などに声をかける)・指導者との対話を増やす、関係性を構築する・ほかの保護者とのコミュニケーションをもっととる・子どものスポーツに求めるものが何か、ほかの保護者とも話し合う(スポーツは楽しいもの、今日の結果だけでなくもっと先を見ようと共有したい)・NO!スポハラ活動を紹介するこのワークショップに参加するほどハラスメント根絶への意識が高い保護者の皆さんも、これまで「保護者として自分に何ができるのか」を考えたことはあまりなかったようで、このワークに苦戦する方もいました。それでもグループのメンバーと話しあう中で、自分なりの「保護者の心得」を3つ決めて書き出し、すべてのワークが終了しました。■仲間作りが「NO!スポハラ」のカギワークショップでは、スポーツ・ハラスメントはこのような関係でも起こり得ることが伝えられました。例・指導者から選手・指導者同士・先輩から後輩・保護者から指導者指導者の暴言だけではありません、選手同士、保護者から指導者への心ない声などもハラスメントになるのです。それによって、楽しいはずのスポーツが苦しいものでしかなくなってしまいます。「NO!スポハラ」活動の実行委員である土屋裕睦さんは、閉会のあいさつの中で、「賛同者を作ることの大切さ」を伝えました。プレーする選手も、指導者・チーム関係者も、保護者もそれぞれをリスペクトしあい、誰もが安全・安心にスポーツを楽しめる社会にするのが「NO!スポハラ」活動の目的ですが、一人で行うのは難しいこともあります。仲間作りが「NO!スポハラ」のカギ、という土屋さんの言葉に、参加者の皆さんは大きく頷いていました。他の競技の保護者とのワークを通じて、自分だけでは気づけなかった視点やアイデアを得たり、学びを深める会となったようでした。「NO!スポハラ」活動とは日本スポーツ協会、日本オリンピック委員会、日本パラスポーツ協会、日本中学校体育連盟、全国高等学校体育連盟、大学スポーツ協会の6団体が2023年にスタート。2013年に発出した「スポーツ界における暴力行為根絶宣言」から10年たち、改めてスポーツにおけるハラスメントをなくし、誰もが安全・安心にスポーツを楽しめる社会をつくることを目指し、情報発信やイベントを実施。スポハラ(スポーツ・ハラスメント)に、みんなが『NO!』と言う社会を目指して活動している。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは
2023年10月03日皆さんはバザーに参加したことはありますか? 今回は、幼稚園のバザーでのトラブルエピソードを紹介します。イラスト:こたつラボ手作りの品を3割引にされた…主人公が保護者として幼稚園のバザーに参加したときのことです。バザーの売り上げがPTA会長の評価になるようで…。ピリピリしていた会長は、主人公たち保護者に手作りのものを作るように言いました。そして主人公たちが作ったものを「これダサいわー」などと言って、初めから3割引きのシールを貼る役員たち。しかしバザー当日…。即完売!出典:lamire主人公たちが手作りした3割引きの商品はあっという間に完売したのです。そして役員たちの商品は最後まで売れ残り…。客に「ほつれてるし、これも割引にしなさいよ。半額なら買うわ」と言われる始末。そのときの会長の悔しそうな顔を見て、スカッとした主人公でした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(lamire編集部)
2023年10月02日皆さんは、ママ友の行動に困ったことはありますか?今回は、運動会で起こったママ友とのエピソードを紹介します。イラスト:龍弌子どもの運動会主人公の子どもの運動会で起こった出来事です。多くの家族は、場所取りをして家族同士で楽しんでいました。少し離れたところにママ友家族が3組、10人ほど集まっていたのですが…。声が大きくて、スペースを取りすぎな気がした主人公。声が大きいだけでなく…ママ友同士の声の大きいおしゃべり、禁止されている酒類の持ち込みなど、見かねた行為が多いグループでした。さすがに何人かで注意すると…。「盛り上がってるのわからない!?邪魔しないでよね!」と反論されてしまいます。その後、先生たちに報告すると先生たちとももめていたようで…。悪びれもしないママ友たちとは、距離を置くことにした主人公なのでした。自己中心的なママ友たち子どもが主役の運動会で、自分たちが楽しむことだけを考えている大人たち。あまりにも幼稚な反論に驚いた主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年09月24日まゆみさんは小学5年生の長女・ほのかと小学2年生の次女・まいを育てるママ。子どもが幼稚園のころからの仲であるあおいちゃん、りんちゃんは小学校で同じクラスです。しかしそのクラスでは、あおいちゃんを中心に学級崩壊や不登校、傷害と、次々に問題が勃発。教員増員の措置がとられたものの、クラス内ではなおも事件が続きます。あおいちゃんたちにイジメの標的にされ、登校拒否をしていたほのかでしたが、まゆみさんと担任となったオニザワ先生の支えもあり、勇気を出して登校するようになりました。一方、イジメに加担していたワキコちゃんは罪悪感に堪えられず、ついにママへ真実を告げます。勇気を振り絞ったワキコちゃんは、ママへと重い口を開きます。ごめんなさい!私が言い出したの! ワキコちゃんの話を聞いたワキコちゃんのママ。娘に対する情けなさと怒りで涙が目ににじみます。 後日、ワキコちゃんのママから連絡が入ったのか、先生から叱られたあおいちゃんは不機嫌きわまりない様子。叱られるきっかけとなったワキコちゃんを懲らしめようとするも、オニザワ先生に見つかり止められてしまいました。オニザワ先生が担任になってから、クラスは落ち着きを見せ始めたのでした。 そんな中開かれたクラス懇談会。まゆみさんは、よしえさんたちへの恐怖を抱えていましたが、よしえさんたちは欠席だったため、ホッとした気持ちで参加。 そこで、ワキコちゃんママの懺悔を聞くことになりました。 オニザワ先生にはさすがのあおいちゃんも勝てなかったようで、ホッとひと安心です。 そして、叱られたことで、まるで被害者のような口ぶりのあおいちゃんですが、本当にそうでしょうか? クラスの落ち着きぶりから察すると、自分の思い通りになるよう周りをかき回していた張本人であることは明白でしょう。これを機に、あおいちゃんやりんちゃんも改心してくれれば良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年09月21日子どもが小学生になると、入学式以降も、保護者会に面談、PTAに学校公開と学校訪問の頻度の高さに驚かされます。持ち物は保護者用のカード、スマホに筆記用具、携帯シューズ程度と少ないですが、紙の資料を配られることも多く、A4が入るサブバッグがあれば便利。よくあるサブバッグはフリルがエレガントすぎたり、光沢のある生地でフォーマル感が強すぎたり…など普段のコーディネートと合わせにくいものが多い印象。今回アグレアーブルから登場したキルティングバッグ。「こんなサブバッグが欲しかった!」と、小学生ママたちから熱い支持を得ています。▲品のあるデザインで学校行事にもノートPCやタブレットの持ち歩きにも使えるよう、クッション性のあるクッション素材でできています。ゴールドボタンを合わせた品のあるデザインは、保護者会などのシーンにもピッタリ。A4書類がすっぽり入るから、プリントや学校資料の持ち歩きに◎きれいめからカジュアル、どちらに合わせても垢抜け感があり、品よく持つことができるんです。ここからは実際に愛用しているアンジェのママスタッフ達の声をご紹介します。バイヤー田中「カジュアル以上、カッチリ未満の垢抜け感」学校公開、保護者会、個人面談、子どもの郊外学習のサポートなど、月に1~2回は小学校に行きます。地域柄か、スーツやジャケットを羽織る感じでもなく、かといって、ラフすぎる感じもなく、例えると「きれいめカジュアル」。▲カーキを愛用そんな学校訪問時に持ちやすい垢抜け感のあるサブバッグ。2学期の学校公開は、ストライプのワンピースにあわせました。キルティングバッグがコーディネートの小物としていいアクセントになってくれ、季節感の先取りにも。もう1つのお気に入りポイントが、バッグのサイズ感です。A4が入らないとクリアファイルにプリントを入れることができずクシャクシャに。大きすぎると、荷物が下にたまって取り出しにくい。そんなプチ悩みを解決してくれました。▲中に入れたもの。名札・携帯スリッパ・ボールペン・A4サイズのプリント。▲ポケットがついているので、校門の前で名札をサッと取れます。ママとして学校行くときはもちろん、普段は仕事で持ち歩くパソコンを入れたり、展示会の後の資料を入れたりと毎日活躍しています。スタッフ金山「保護者会など、最小限の荷物の持ち歩きに」学校訪問の度、持ち物は最低限入って、邪魔にならないサイズ感のバッグが欲しいと思っていました。そんなの時、このバッグに一目惚れ。▲ベージュを愛用A4ファイル、ペン、鍵、お財布、スマホ、マスク、携帯スリッパ、学校へ入るときの保護者カード。全部がおさまるサイズ感ながらも、マチの無いスリムなシルエット。保護者会は娘の席に座るので、大きいバッグは置く場所がないため嬉しいサイズ感です。内側には小さなポケットが1つ。ここに鍵と保護者のカードをIN。いつもカードを忘れたり、バッグの中で迷子になって慌ててしまうので、ちょうどいい位置にFITしました。キルティングはここ数年、流行のモチーフで好きなデザインの1つ。落ち着いたベージュのカラーも合わせやすくてお気に入り。軽さも嬉しいポイントです。また別の日は、子どもの忘れ物を届けに。学校で配布されたタブレットがちょうどおさまりました。もう届けに行きたくは無いけれど、また新たな使い勝手の良さを思わぬ発見できた出来事でした。編集長大西「中受の学校見学会のお共にベストなバッグです」現在小4の娘。塾の先生から、「高学年になると余裕がなくなるので、学校見学はなるべく早めに」と言われているので、春から積極的に中学校の学校説明会に参加しています。QRコードのみでペーパーレスという学校もありましたが、ほとんどの学校ではかなりの量の資料を頂きます。なのでA4ファイルが入るサブバッグはマスト。▲学校紹介や入試説明資料等、立派な冊子を数冊いただくことも珍しくありません行きはA4ファイルにプリントアウトした受付票をイン。帰りは頂いた資料を入れて帰ります。またどこにいくにも日傘は必需品。日傘を埋もれることなく入れられるのも便利です。153センチと低身長の私。大きめトートを持つと、カバンが主張するので、バッグは小さめ派。こちらは小さめトートとバランスよく2個持ちできるところもお気に入りです。色はネイビーっぽくも見えるチャコールをセレクト。どんなバッグと2個持ちしても相性◎。まだまだ続く学校見学に訪問、長く愛用予定です。A4書類やプリントをスマートにペーパーレスの時代でも学校行事には欠かせない紙の資料。スマートに持ち歩きをするために、サブバッグも時代にあわせてアップデートしてみてはいかがでしょうか。バッグが決まれば、ちょっとイレギュラーなお出かけ準備もスムーズになりそうです。 【ご紹介したアイテム】パソコンやタブレットなどの持ち歩きにちょうど良い、キルティング素材でクッション性のあるバッグです。サブバッグとしてPCや書類の持ち歩きに。⇒ パソコンも持ち歩ける キルティングバッグ PCバッグ サブバッグ A4対応/Agreable アグレアーブル アンジェ編集部気ままな暮らしのライフスタイルショップ。話題のグッズや限定イベント、暮らしに役立つ情報をお届けします。
2023年09月20日皆さんは、非常識な行動にうんざりした経験はありますか?今回は、自分勝手すぎるママの行動にうんざりしたエピソードを紹介します。イラスト:sasao amu幼稚園の発表会地域の公民館で子どもの幼稚園の発表会がありました。私語禁止、フラッシュ禁止などのルールがありましたが守って当たり前のようなルールばかりなので、破る保護者もいないだろうと思い、鑑賞していました。我が子を撮っていたら…出典:愛カツしかし、私の斜め後ろの席からフラッシュをすごく焚いたママがいて、とてもびっくりしました。声は出していませんでしたが、我が子が出てくるとフラッシュを2回も3回も…。流石に注意されてその後収まりましたが、今後は大きな声で隣の保護者と話し始めたり、自分の子が出てこない場面ではビデオを撮ってる方の前を横切ってしまったりめちゃくちゃでした。(28歳/女性)たくさんの人が集まるからこそ…多くの人が集まる場だからこそ、一人ひとりがルールをしっかり守れるかどうかがスムーズな運営において重要になってきます。自分の子どもを最優先にしたい気持ちもわかりますが、必要なルールやマナーは守るべきでしょう。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年09月16日ある日、4歳の娘と1歳の息子を連れて家の近くの公園へ出かけました。そこにいたのが娘の幼稚園のお友だちとその姉弟。しかし見渡しても保護者の姿がありません。こちらの心配をよそに遊び始める子どもたち。次第にお友だちに振り回される事態になっていき……。公園にお友だち……でもママとパパは?ある日、子どもたちと公園に出かけると娘が「あ! Nちゃん!」と幼稚園のお友だちを見つけました。そこにはNちゃん(4歳)とNちゃんの姉(6歳)、Nちゃんの弟(3歳)の姿が。「こんにちはー」と挨拶し、小さい公園を見渡しましたがママとパパの姿がありません。 思わずNちゃんに「ママかパパは?」と聞くと「お家にいるよ」とのこと。私が思わず「え?」と言ったときには、娘はNちゃんたちと遊び始めていました。お家はすぐ近くで、いつも子どもたちだけで公園に来て遊んでいるのだということでした。 きょうだいに振り回され娘と遊べない!小さい子どもだけで遊んでいることに不安を覚えながらも、子どもたちの遊びを見守ろうとしたとき、一番下の弟くんが「遊ぼう」と誘ってきました。「うん、いいよ」と返事をしてからが怒涛の忙しさに……! 3人のきょうだいたちは私と遊びたいようで、Nちゃんが「ブランコ押して!」と私をひっぱり、ブランコを押しているとお姉ちゃんが「一緒に砂場する!」と手をぐいぐい引っ張ります。 私は動き回ってしまう1歳の息子を降ろすこともできません。「順番ね!」「娘ちゃんもみんなで遊ぼう!」という私の主張も空しく、弟くんもそれに加わって私の引っ張り合い。私は娘と遊びに来たのに……。そして娘は3人の勢いに圧倒されて、ひとりぽつんとブランコに乗っていました。 家まで送るも……撃沈しばらく忙しく遊んでいると、弟くんが「おしっこ出た」と言いに来ました。確認するとパンツがびしょ濡れです。これは仕方がないと、家の場所を確認すると、公園からは少し離れた場所でした。「まだ一緒に遊ぶ!」と渋る子どもたちを連れ、なんとか家に行きインターホンを押しました。 出てきたのは部屋着のママ。「すみません、同じ幼稚園の○○です。今公園で遊んでいたんですが、お子さんがおしっこしちゃったので連れてきたんです」というと、私には目もくれず「早くない?」とお姉ちゃんに一言。お姉ちゃん2人は「家でゲームするし!」と言い、弟くんも引き連れ家に入っていきました。ママは「どーも」と言い、玄関はパタンと閉められました。 遊んでいた時間は約30分。娘と満足に遊べなかったお詫びで帰りにコンビニでアイスを買って帰りました。ただ家に帰ってからもあのきょうだいたちが子どもだけで公園で遊んでいたことが頭から離れず、モヤモヤが消えませんでした。また同じ状況を見かけたら児童相談所に報告するなどの選択肢も考えなければと考えています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。
2023年09月14日子育てをする上で大変なことの1つに、『子供のいたずら』が挙げられます。幼い子供は、元気があり余っているゆえに、やんちゃをしてしまうもの。また、いたずらに対する大人のリアクションも、おかしくてたまらないのでしょう。無邪気な子供たちのいたずらに、大人は時に頭を抱えつつ、対応しているのです…。ビリビリに破られた『保護者説明会のプリント』の真相小学生の息子さんを育てる、@shibayuushaさんは、ある日、いたずらの現場を目撃しました。現場に残されていたのは、保護者説明会のプリント。親にとって重要な情報が詰まったプリントが、見るも無残な有様になっていたのです。現場を見た瞬間に、すべてを察し、『犯人』の姿をX(Twitter)に投稿。いたずらをした『犯人』に対し、投稿者さんは、刑事ドラマさながらに呼びかけました。「…やったな?」そう、大切なプリントをビリビリにしたのは、息子さんではなく、愛犬のむぎまるくん!まだ2歳のむぎまるくんにとって、プリントはオモチャのようなものなのでしょう。夢中になってビリビリに破いているうちに、我に返ったのかもしれません。投稿者さんを見つめるつぶらな瞳は、自分の罪を認めているのか、はたまた無罪を主張しているのか…。キリッとした表情を見るに、「やっていません」といっているように思えてきますね。むぎまるくんの犯行に、写真を見た人からは「神妙な表情で吹いた」「こりゃ、やっちまったな…」といった声が上がっています。どうやらこういった事件は、犬のいる全国の家庭で頻繁に起こっている模様。今この瞬間も、どこかで犯行が計画されているかもしれません…。[文・構成/grape編集部]
2023年09月13日皆さんの周りには、どんなママ友がいますか?今回は、小学校の保護者会で起こったママ友のエピソードと、感想を紹介します!イラスト:海乃みなも小学校の保護者会で…小学校の保護者会での出来事です。緊急時の連絡手段として、メールでの連絡を導入することになったのですが…。携帯を持たないママ友が激怒!出典:Grappsメールでの連絡に、とあるママ友が「差別だ!」と猛反対!そのママ友は以前から携帯電話を持たないことを主張していましたが、普段の役員連絡や子ども関係のお知らせなどはメールで行われていました。なぜ携帯を持たないのかと尋ねると「お金がかかるし、そんなものに生活を縛られたくない」という答えが返ってきます。結局そのママ友の家だけ、緊急時の連絡は固定電話へ行うことにしました。しかし後日、台風で学校が早帰りになったときに、ママ友家の固定電話がつながらず…ママ友の子どもが苦労してしまうことになったのです。読者の感想携帯を持つかどうかは個人の自由かもしれませんが、子どもにとっても学校の先生にとっても迷惑かもしれません。ときには頑なにならず、妥協することも必要なのかなと思います。(30代/女性)携帯を持たない人も、保護者の中にはいるかもしれませんね…。それぞれ思うことはありますが、価値観や考え方をあまり押し付けず、尊重できればいいかなと思いました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月12日2023年4月、アメリカのニュージャージー州にある猫の保護団体『コミュニティ・キャット・クラブ』に「子猫を連れた母猫を保護してほしい」という依頼がありました。連絡をしてきたのは、とあるビルの管理人で、猫たちをビルの中で発見したとのこと。『コミュニティ・キャット・クラブ』のスタッフは現場に向かい、猫の親子を施設へ連れて帰りました。それからすぐにスタッフは、あることに気が付きます。子猫たちの母猫だと思われていたのは…実は去勢されていないオス猫だったのです!ビルの管理人が、たまたま子猫たちの近くにいたオス猫を母猫だと勘違いして、一緒に保護したといいます。『コミュニティ・キャット・クラブ』はオス猫を『ミスター・ママ』と呼んで、「彼は明らかにこの小さな子たちの子守りに同意していなかったようですが、寄り添ってくる子猫たちの面倒を見ていました」とInstagramで紹介。不本意ながらも猫たちの『母親役』にされてしまったミスター・ママに、笑いと称賛の声が上がりました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Community Cat Club(@communitycatclub)がシェアした投稿 ミスター・ママはまるで「なんで俺が子守りをしなくちゃならないんだ…」というような、納得いかない表情をしていますね!保護されてからすぐに子猫たちは全員、仮里親に預けられました。するとミスター・ママはやっと子守りから解放されて、リラックスしていたそうです。施設ではミスター・ママに去勢手術など必要な医療ケアをした後、里親の募集を始めました。 この投稿をInstagramで見る Community Cat Club(@communitycatclub)がシェアした投稿 見知らぬ子猫たちを拒絶せず受け入れていたのですから、ミスター・ママが愛情深い猫だということは証明済み。投稿には「『ミスター・ママ』って最高!笑ってしまった!」「すでにこの猫が大好きになったよ」など、好意的なコメントがたくさん寄せられていました。ところがなぜか、ミスター・ママの里親がなかなか決まらなかったのだとか。しかし、保護されてから約3か月後、ついにミスター・ママに家族ができたのです! この投稿をInstagramで見る Community Cat Club(@communitycatclub)がシェアした投稿 飼い主さんのベッドの上で気持ちよさそうに眠るミスター・ママの写真には、祝福の声が相次ぎました。猫たちを保護した時、施設のスタッフは母猫を探しましたが見つからなかったといいます。ほんの短い間でも、子猫たちの母親代わりを立派に務めたミスター・ママ。これからは自分自身が飼い主さんに好きなだけ甘えられますね![文・構成/grape編集部]
2023年09月04日子どもがいる家庭の防災意識を調査毎年9月1日は「防災の日」です。自然災害の多い日本では、災害から身を守るため、日頃から備えをしておくことが大切です。調査結果は防災について子どもと話し合うきっかけになるのではないでしょうか。子どもの防災意識、保護者の3人に1人が「低い」と感じている【Topics】あなたはお子さまの防災意識についてどのように感じますか?(n=1,000、単一回答方式)子どもの防災意識についてどのように感じるか質問したところ、36.2%が「防災意識が高い」(防災意識が高い:10.5%、どちらかというと防災意識が高い:25.7%)、32.3%が「防災意識が低い」(防災意識が低い:9.9%、どちらかというと防災意識が低い:22.4%)、31.5%が「どちらでもない」と回答しました。子どもの防災意識が低い理由、最多は「自分事としてとらえられていない」Q1.お子さまの防災意識が低い原因をお答えください。(n=323、複数回答方式)子どもの防災意識が低いと回答した323名を対象に防災意識が低い原因を尋ねたところ、最多回答は「自分事としてとらえられていない(54.5%)」に。次に「自然災害のリスクを認識できていない(37.2%)」「家庭で防災教育を行っていない(32.8%)」と続きました。保護者の約7割が、ハザードマップで自宅周辺を確認済みQ2. あなたはハザードマップで自宅周辺を確認したことはありますか?(n=1,000、単一回答方式)自宅周辺をハザードマップで確認した経験があるか質問したところ、65.5%が「確認している」、34.5%が「確認していない」と回答しました。4割以上の保護者が災害時の避難場所を子どもと共有していないQ3. あなたは災害時の避難場所をお子さまと共有していますか?(n=1,000、単一回答方式)災害時の避難場所について、子どもと共有しているかとの質問に対しては、57.2%が「共有している」(共有している:25.1%、どちらかというと共有している:32.1%)、42.8%が「共有していない」(共有していない:17.5%、どちらかというと共有していない:25.3%)と回答しました。保護者の半数近くが「災害用伝言ダイヤルを知らない」と回答Q4. あなたは災害用伝言ダイヤル(171)を知っていますか?(n=1,000、単一回答方式)災害用伝言ダイヤルを知っているかと聞いたところ、54.8%が「知っている」、45.2%が「知らない」と回答しました。災害用伝言ダイヤル(171)とは地震、噴火などの災害の発生により、被災地への通信が増加し、つながりにくい状況になった場合に提供が開始される声の伝言板です。半数以上の保護者が自宅の防災対策は不十分だと感じているQ5.あなたは現状のご家庭での防災対策で十分だと感じていますか?(n=1,000、単一回答方式)現状の家庭での防災対策で十分だと感じているか尋ねたところ、22.8%が「十分だと感じる」(十分だと感じる:5.4%、どちらかというと十分だと感じる:17.4%)、51.6%が「不十分だと感じる」(不十分だと感じる:20.4%、どちらかというと不十分だと感じる:31.2%)と回答しました。家庭内の防災対策として不十分に感じるものは「備蓄品の用意・管理」Q6. 防災対策としてあなたが不十分に感じるものをお選びください。(n=516、複数回答方式)また、自宅の防災対策が不十分だと回答した516名を対象に、不十分に感じるものを聞いたところ、最多回答は「備蓄品の用意・管理(63.4%)」、次に「防災グッズの用意(61.0%)」、「家庭内での話し合い(58.9%)」と続きました。防災について子どもと話し合っている家庭は43.4%にQ7. あなたはお子さまと防災について話し合うことはありますか?(n=1,000、単一回答方式)防災について子どもと話し合うことがあるか質問したところ、43.4%が「話し合っている」、56.6%が「話し合っていない」と回答しました。調査概要有効回答数:小学4年生~中学生3年生の子どもを持つ全国の保護者1,000名調査期間:2023年8月1日~8月7日調査方法:インターネットリサーチ調べ明光義塾調べ明光ネットワークジャパン(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅災害時に乳幼児・妊産婦が使える「福祉避難所」を知っている親はたったの7.8%、子どもの防災グッズは用意している?✅停電しても消えない電球「tsuita(ついた)」が発売! 停電時に内蔵バッテリーで自動点灯、普段使いもOK✅自転車のヘルメット、努力義務化されたが8割超は「着用していない」【子どもの送迎を自転車で行っている女性へのアンケート】
2023年09月04日皆さんは、駐車場について思わぬトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は、非常識な保護者のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:人魚真珠祖母の家の駐車場運動会の時期になると…全然知らない人…祖母や母が断ると…断られたことに対して、逆ギレしてきた保護者。子どもの行事があるとはいえ、まったく知らない人に駐車場を貸すことは抵抗があるかもしれません…。大きなトラブルにならないよう、冷静に対処していきたいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月19日皆さんは、イベントの運営者をやったことがありますか?今回は「保護者会の活動でのママ友の驚きエピソード」を紹介します。イラスト:Fujitaそれって着服じゃ…大事な経費を会長のママ友いわく距離を置こう…保護者みんなの会費を自分の取り分にしてしまうなんて…お金のトラブルがある人とは、関わらない方が身のためだと思います。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月17日お盆には、親族で集まるという人も多いでしょう。久しぶりに会う親戚と近況報告をしたり、小さい子供の成長に驚いたり、過ごし方はさまざまです。そんな親族が集まる場で、こう思ったことはありませんか。「えーと、この人誰だっけ…」頻繁に会う人ならまだしも、なかなか会う機会の少ない親族は、顔と名前を覚えられずに困った経験がある人も多いはず。そんな人にぴったりのアクセサリーが、SNSで話題になっています!お盆の親族の集まりにつけたいピアス話題のアクセサリーを紹介したのは、木製のブローチやピアスなど、ハンドメイド作品を販売している、サトラボ(@satolabo0125)さん。サトラボさんは、以前も『日常あるある』を表現した『言い訳ピアス』を投稿し、反響を呼んでいました。『日常あるある』を表現ピアスを着けない人からも「どっちも私に必要なやつじゃん」「とりあえず、お盆の親族の集まりはこれを着けて行きます」というコメントとともに、投稿した作品がこちらです!「名前と顔を」「覚えられない」まさに心の声を代弁してくれるようなピアスではありませんか…!前作の『言い訳ピアス』を合体させて、パワーアップしています。これを着ければ、久しぶりに会った親族に微妙な反応をしてしまっても、察してもらえそうですね。親族の集まりに限らず、顔と名前を覚えられない場面に悩む人は多いよう。投稿には「こんな作品を求めていました…!」「まさに私のためのピアス」などのコメントが続々と寄せられました。・ああ!これ、めっちゃ欲しい!打ち合わせに着けて行きたい!・小学校の保護者会でも着けたいです。・今週、夫の実家で知らない親族がたくさん集まるので、これを着けてそーっとやり過ごしたい。気まずい場面を笑いに変えてくれそうな、遊び心あふれるピアスに、心を救われた人はたくさんいるようです。[文・構成/grape編集部]
2023年08月16日小学校に入学した発達障害の息子を持つママ・つくさんは、フルタイムで働いていたため、周りの保護者と交流を持つ時間がなく、ママ友作りに苦戦していました。そして、発達障害の息子が同級生とうまく関わっていけるのか不安があり、「周りにどう思われるか……」と、そればかりを気にしていました。フルタイムで忙しく働いていたつくさんは、年下ばかりの周りの保護者に気が引けてしまい、ママ友作りに苦戦。発達障害の息子が周りにどう思われるか、そればかりを気にしていたところ……。 何もしていないのに、なぜ…!? ママ友作りが苦手なつくさん。フルタイム勤務で周りのママと話す機会がなかったことや、周りの保護者より年齢が上ということもあり、気が引けていました。 そして4歳のときに発達障害と診断された息子が、小学校で同級生とうまく関わっていけるのか、不安があったのです。 「周りの保護者にどう思われるか……」そればかりを気にしていました。 交流が苦手なつくさんですが、学童に通う息子をお迎えに行った際は、すれ違う保護者に必ずあいさつをしていました。快くあいさつを返してくれている中、毎日会うあるお母さんは……。 「こんにちは」 「……」 反応が薄く、そのお母さんに苦手なイメージを持っていたつくさん。学童で何度が会ううちに、同じ学年のNくんのお母さんということがわかりました。 「いつあいさつしても、冷たい感じの人だな……」 つくさんは悲しい気持ちになるのでした。 いつあいさつをしても反応の薄いお母さん。つくさんは顔を合わせればあいさつをしていたようですが、理由もなく冷たくされてしまうと、気になってしまいますよね。 ママ友作りが苦手なつくさんですが、“必ずあいさつをする”と決めていました。皆さんは、新しい環境で出会う周りのママに対し、意識して行動していることなどはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年08月09日アメリカには各州に動物保護施設があり、多くの保護動物たちが里親との出会いを求めています。ところが、ルイジアナ州にある『ルイジアナSPCA』のTikTokに投稿された、ある保護犬の動画にはこう書かれていたのです。ソックスには新しい家は必要なかった。2023年7月、『ルイジアナSPCA』に1匹のオス犬が預けられました。施設ではその犬をルイヴィトンくんと名付けて、いい家族と出会えることを願い、里親の募集を始めます。するとまもなく、「その犬は我が家の愛犬です」いう女性が連絡をしてきたのです。女性によると、犬の名前はソックスくんといい、数週間前に行方不明になってしまったのだそう。ソックスくんがいなくなって以来、家族は混乱し、もう1匹の愛犬はあまりごはんを食べなくなったといいます。『ルイジアナSPCA』が投稿したソックスくんの動画を見た人が、地域の交流サイトを通じて女性の夫に知らせてくれたとのこと。動画に映っているのがソックスくんだと確信した家族は、「どうしたら彼を家に連れて帰れるか教えてほしい」とすぐに連絡をしたのです。こうしてソックスくんは、約1か月ぶりに家族と再会することができました!@laspca Socks didn’t need a NEW home. He needed HIS home. #reunion #rescuedog #shelterdog #tiliseeyouagain #shelterlife #share #nextdoorapp #nextdoor ♬ See You Again (Piano Arrangement) - Alexandre Pachabezianやっと家族に会えた喜びを全身で爆発させるソックスくん。家族にとっても、その喜びは同じでしょう。『ルイジアナSPCA』は「ソックスには『新しい』家は必要なかった。彼は『彼の』家が必要だったのです」とつづり、動画を投稿。祝福と感動のコメントが寄せられています。・ソックスくんが「ほら、いったでしょ!僕には家族がいるっていったじゃないか!」って叫んでいるのが分かる。・ソックスくんは間違いなく、家族に愛されているっていえるよ!・嬉しくて涙が出た。多くの迷い犬は家に帰れないけれど、この犬は帰れたんだね。『ルイジアナSPCA』は、「単なる『シェア』がどんな影響を与えるか、あなたは知らないでしょう。このような素晴らしい再会が実現するかもしれないのです」と動画をシェアしてくれた人たちへの感謝をつづっています。里親を求める保護動物の中には、ソックスくんのように家族と離ればなれになった動物もきっといるはずです。その中には家族との再会を果たせないまま、新しい里親の元に引き取られる動物もいると思われます。保護動物を引き取ることはできなくても、投稿をシェアすることは難しくないでしょう。ソックスくんのような幸せな動物が1匹でも増えるように、それぞれができる方法で協力していきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月07日長女ひなの友だち・きららちゃんにひなと遊んでいるところ解散するよう促すと「家がわかりません…」と驚きの発言。主人公あいは学校に事情を話し、保護者と校門で待ち合わせすることに。しかし迎えに来た叔母さんがきららちゃんに暴力を!「虐待で捕まる」と暴力を止めさせ、念のため学校へ報告。その後の様子が気になっていたところ、学校できららちゃんに再会し…。「元気だった?」 叔母さんから暴力を受けてないか聞くと、きららちゃんは「大丈夫だよ!」と笑顔。先生立会いのもと、叔母さんがもう暴力は振るわないと約束してくれたそう。 そして別れ際、きららちゃんが「ひなちゃんのママ、ありがとうー!」と手を振ってくれました。きららちゃんの笑顔が見れたこと、大きな声でお礼を言われたことに嬉しさでいっぱいに。 それから半年後…。 「あ、きららちゃん!」近所のドラッグストアで見かけ きららちゃんのパパからその後の流れを聞いたあいさんはひと安心。 きららちゃんは叔母さんに暴力を振るわれたものの、すぐに大人に報告して本当の解決に至りました。あのときかけた言葉がしっかりと伝わっていたことに、あいさんは胸が熱くなります。 もし虐待を見逃していたら、小さな命が失われていたかもしれません。違っていたら相手に迷惑がかかるかも…と判断に迷うところですが、ためらわずに通報することが大切ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年08月03日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。運動会に現れた強者夫婦の末路主人公が子どもの運動会で体験した出来事です。子どもが通う小学校の運動場は小さかったため、自治会ごとにテントを張っていました。保護者はそこで観覧するのがルールとなっており、個人のテント張りは禁止です。ルールを無視する夫婦出典:CoordiSnapしかし、ルールを無視して個人テントを張り、子どもの応援をする夫婦が登場。問題さあ、ここで問題です。ルールを守らない保護者が、先生から注意されたときに見せたまさかの対応とは?ヒント迷惑行為をしている自覚がまるでない対応です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「ガン無視した」でした。学校からの忠告を無視する夫婦に他の保護者もドン引きしています。その後、先生たちは大人数で夫婦を追い出すことにしたのでした…。ルールは守りましょう夫婦揃って何度も忠告を無視するとは…にわかに信じがたいですね。大人がルールをきちんと守る姿を子どもに見せてほしいところです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月01日アメリカのテキサス州にある動物保護施設『ダラス・アニマル・サービス』。この施設でボランティアをしている女性(dallasadoptsdogs)は、保護犬たちに家族ができることを願い、Instagramで里親募集中の犬たちを紹介しています。女性がいつものように、犬たちと過ごすために施設を訪れたある日のこと。彼女は1匹のオス犬に目を留めました。犬の名前はエージェントくんといい、彼女は「この子の犬生の始まりはつらいものだったのだろう」と感じたといいます。彼女がエージェントくんの部屋に入ると、とても人懐っこい彼が大喜びで歓迎してくれました。彼女はすぐに、エージェントくんが床に散らばったおやつにはあまり興味がなく、それよりもお腹をなでられるのが大好きだということを知ったそう。こうして彼女はエージェントくんのお腹をなでながら、楽しい時間を過ごしていました。するとまさにその時、エージェントくんの運命を変える出来事が起きたのです。 この投稿をInstagramで見る DALLAS SHELTER VOLUNTEER(@dallasadoptsdogs)がシェアした投稿 ちょうどその時、施設を訪れていた家族が、楽しそうに遊ぶ女性とエージェントくんを見て足を止めたのだとか。そしてエージェントくんのことを気に入った家族は彼を庭に連れ出して、そのまま里親になったのです!女性は「今日、とんでもないことが起こりました」と感極まって動画を投稿。エージェントくんへの祝福のコメントがあふれています。・おめでとう、エージェントくん!素晴らしい話で泣きそうになったよ。・彼はお腹をあなたに委ねた結果、多くの人のハートを勝ち取ったね!・あなたがこの犬を救ったんだよ。ありがとう。女性はこれまでにたくさんの保護犬たちと関わってきましたが、このように里親が決まった犬は初めてだそうです。家族が通りかかった時、もし彼女がエージェントくんと遊んでいなかったら、彼の人懐っこさや、かわいらしさは気付いてもらえなかったかもしれません。これからエージェントくんは、新しい家族にいつでもお腹を好きなだけなでてもらえることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年07月31日アメリカのワシントン州にある動物保護施設『タコマ・ヒューメイン』。2023年7月、たくさんの保護動物が収容されているこの施設に、長い行列ができました。施設に入るために建物の外に並んでいる人たちは、年齢も性別もさまざま。しかし、彼らの目的は同じでした。なぜこんなにも多くの人たちが並んでいたのでしょうか。実際の様子がこちらです。@tacomahumane 287 pets in new, loving homes!! Thank you to our community for all the ways they've supported us during this emergency call-out #ShelterPets #WA #Tacoma #TacomaWA #AnimalShelter ♬ Don't Let Me Go - Lane 8 & Arctic Lakeこの日、長い列を作っていた人たちは全員、『タコマ・ヒューメイン』にいる保護動物たちの里親になるためにやってきたのです。実は、数日前に『タコマ・ヒューメイン』はソーシャルメディアで緊急のメッセージを発信していました。施設で保護している動物が増えすぎてしまい、収容するスペースがなくなってしまったのです。7月18日の時点で、『タコマ・ヒューメイン』では同月だけで460匹の動物を引き取ったのだそう。1匹用の部屋に2~3匹の犬を入れたり、動物をキャリーボックスの中に入れたまま、床に並べざるを得ない状況になったりしたのだとか。この非常事態に、『タコマ・ヒューメイン』は1週間の特別譲渡イベントを開催。養子縁組にかかる手数料を無料にして、「予約なしでいつでも施設に来てください!」と呼びかけたのです。するとその投稿が拡散され、動物たちを引き取るために地域の人たちが施設に続々とやってきたのでした。その結果、譲渡イベント期間中になんと287匹の動物たちに新しい家族が決定!これは『タコマ・ヒューメイン』の135年の歴史の中で、1週間で里親が決まった動物の最高数だということです。 この投稿をInstagramで見る Tacoma Humane(@tacomahumane)がシェアした投稿 動画には「素晴らしいコミュニティだ!」「私も動物保護活動をしているけれど、こんなのは見たことがない」「感動して泣いてしまった」などの声が上がっています。『タコマ・ヒューメイン』のスタッフたちは譲渡イベントの初日から、涙をこらえるのに必死だったそう。「素晴らしい反応を見せてくれた地域のみなさんに、言葉でいい尽くせないほど感謝しています」とつづっています。また、この期間中、たくさんの動物に里親ができただけでなく、寄付金やボランティアの申し込み、一時的な仮里親の申し出なども寄せられたのこと。多くの人が、「動物たちのためにできることをしたい」という気持ちを行動に移したのですね。このイベントによって、『タコマ・ヒューメイン』の非常事態は一時的に解決しましたが、施設には毎日、何匹もの捨てられた犬や猫が到着するといいます。いつの日か、施設で収容される動物がゼロになる日がやってくるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月31日皆さんは、ルールを守れない大人と遭遇したことはありますか?今回は、子どもの運動会での困った保護者のエピソードを紹介します。ルールを守らない夫婦主人公の子どもが通う小学校の運動会でのことです。小さい運動場のため、個人テントを張ることは禁止になっていました。しかし、ルールを無視して個人テントを張って応援している夫婦がいました。注意されてもスルー出典:CoodiSnap先生に「個人テントは禁止です!」と注意されても、テントを撤去するように放送で呼びかけられても、まったく聞く耳を持たない夫婦。周りの保護者の冷ややかな目も気にせず「ここだと子どもがよく見えて最高!」とご満悦の様子です。そんな夫婦の様子に、主人公は呆れてしまうのでした。追い出された夫婦事前に連絡があったことなのに、ルールを守らない自分勝手な夫婦に衝撃を受けますね。以上、ルールを守らない夫婦によって巻き起こされた運動会のトラブルエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月28日皆さんは、ママ友の行動に困ったことはありますか?今回は、運動会で起こったママ友とのエピソードを漫画で紹介します。イラスト:龍弌子どもの運動会声が大きいだけでなく…何人かで注意をすることにママ友が逆ギレ!?子どもの運動会にもかかわらず、自分たちの楽しみを優先するママ友…。最低限のルールは、守って参加してほしいものですね。学校側の厳しい対応もあり、ママ友達は撤収を強いられるのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月25日■前回のあらすじ療育に通い始めできることも増えた長男。しかし、年中の運動会で練習に参加できなかった長男は、半分の競技に出させてもらえず。仕方ないと理解しつつも、この園でいいのか退園も頭をよぎり…。■園と療育の連携ができるが…■え? 何を言われるの?会話の内容などかなり省略して書かせていただいているので、伝わりづらかったり至らない点があるかもしれません。幼稚園の先生には息子の様子を詳しく教えてもらえるうようお願いしていましたし、毎日大勢の子どもを見てる中、息子の様子を事細かに伝えてくださり本当に助かりました。そのおかげで療育ではどのような指導をしてもらうかなどの相談ができて、改善へと繋がり感謝しています…!さて、とうとう次回は運命の保護者面談です!次回に続く「幼稚園辞めました」(全5話)は12時更新!
2023年07月16日皆さんは、ルールを守らない人に出会ったことはありますか?今回は、小学校の運動会で起こったエピソードを紹介します。小学校の運動会でのこと注意されても…先生たちがとった最終手段とは…喚き散らす強者夫婦も…どんなに注意されても、ここまで動じないとは衝撃ですね…。事前に伝えられたルールは、しっかり守ってほしいものです。以上、小学校の運動会で起こったエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月15日