ころころと変わる表情がとんでもなくキュートで、すがすがしいほど豪快な笑い方がこれまたチャーミング。小柄な体でソファにちょこんと座る姿を目にしてしまうと、この女性が銃をぶっ放し、人類の未来のために奔走していたとは…と驚かずにいられない。人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で大ブレイクしたエミリア・クラークが、今度は映画界で最も有名な女戦士サラ・コナーに。SFアクション映画の金字塔『ターミネーター』シリーズの血を脈々と受け継ぐ『ターミネーター:新起動/ジェニシス』で、エミリア演じるサラは人類滅亡の日を回避すべく、戦いの日々を送っている。「宿命を抱えているのは、『ゲーム・オブ・スローンズ』で私が演じているデナーリスも同じ。それもあって、サラの気持ちが身近に感じられたの」と明かすエミリアだが、今回のサラ・コナーは旧作とは少々事情が異なる。人類の救世主ジョン・コナーの母親であること、ゆえに敵の機械軍から命を狙われること、そして未来からやって来た戦士カイル・リースと出会って惹かれ合うのは同じだが…。「シリーズの大ファンだった私としては、危機的状況の中で恋に落ち、やがてジョンを授かるサラとカイルの関係はかなり理解しているつもり。今回のサラとカイルは以前とは違うタイムラインで出会うのだけど、どのタイムラインのどの時代のどの場所で出会ったとしても、2人は自分たちの意思に関係なく、結ばれることが運命づけられているの。カイル役のジェイ(・コートニー)と私はシリーズ初参加だけれど、2人が文字通り密着するシーンも含め(笑)、彼らの運命づけられた恋をすごく自然に演じられたと思うわ」。サラ・コナーとカイル・リースの「運命づけられた恋」。「『ターミネーター』には欠かせないものよね」と微笑むエミリア自身、運命の恋を夢見る日もあるようだ。「世の中には自分だけの運命の相手がいるって信じたい気持ちはある。でも、その相手がたった1人だとは限らないわよね。…って、どういうことかしら!?自分で言っていてよく分からなくなってきたわ(笑)」。運命の恋は確かにロマンティックだが、使命を背負うサラの人生は決して自由気ままには行かない。自由を犠牲にしても、使命を全うするということ。それにも、エミリアは自分の人生を少しだけ重ねられるという。「生まれた時から、私は俳優になるよう運命づけられていたんじゃないかと考えているの。4歳の時に初めて舞台に立ち、ものすごい喜びを感じて一生の仕事にしようと決めた。そのまま役者の道を進み続ける選択肢もあったけど、プロになる決心をしたのは18歳の時ね。それまでは友達と過ごしたり、いろんな遊びを覚えたり、発見をしたり、子供時代を楽しく過ごそうと思ったから。でも、そうやって過ごすうちに、子供は将来の夢を見つけるわけでしょう?だから、早々と道を決めたことで、周りの子に嫉妬したこともあったわ。けれど、私には使命感みたいなものがあったし、そうするのが一番正しいと思えたの」。社会現象を巻き起こし続ける大ヒットドラマの一員であり、一昨年にはブロードウェイデビューも果たし、ハリウッド大作にも出演し…。現在の状況を思えば、その言葉にも納得。お手本のような理想的キャリアを、エミリアは「本当にラッキーなこと」と表現する。「短い間にこれだけの経験ができるなんてね。私のモットーは、何でもやってみることなの。そして、何が自分に合うのかを見極めたい。そんな中、私にとって『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は豪華なトッピングを施されたケーキのようだったし、宣伝ツアーで各国を回れるのも素敵なおまけよね。宣伝ツアーには、いわば舞台のようなカタルシスがあるの。私の場合、出演作の批評は良くても悪くても怖くて読めないし、すべての映画館で観客の反応を探るわけにもいかないから、こういったツアーで作品を観てくれた人たちの反応を知れて嬉しいの。今ここにいること自体が幸せなのよ」。プロモーションが好き!と口にするスターはなかなかいないが、エミリアは心の底から各国訪問を楽しんでいる様子。取材日の前日はたった1日の休みを利用して京都を訪れ、茶道を習った。インスタグラムにアップされたその姿も、非常にチャーミング!「私、酷かったわよ!点てる動作が遅過ぎて、薄~いお茶になっちゃったの。お茶の粉も底にだいぶ溜まっていたわね(笑)。でも、ずっとやってみたかったから嬉しかった。お蕎麦も美味しかったし、京都は最高よ。今日は1日仕事だけど、夜は素敵なレストランに連れて行ってもらえるみたい。あと、時間を作ってカラオケには絶対に行くわ!」どんな曲を歌うのかと訊くと、「ソルト・ン・ペパの『ホワッタ・マン』かな。ラップしちゃうわ(笑)」と恥じらいながらコメント。ヒップホップとはまた意外だが、そう言えば今年5月、「ゲーム・オブ・スローンズ」の出演者たちとコールドプレイがチャリティ用に制作したモキュメンタリーの中ではレゲエを披露する姿も見られた。「そうなの。レゲエは好きだし、楽しかったけど、私がやるとどうもおかしなことになるのよね(笑)」。何にでもトライし、何でも楽しむ。きっと、どんなに多忙でも楽しみを見つける努力を怠らない人なのだろう。「その通りだと思うわ。それこそが私には大事なことなの」と深く頷くエミリアにとって、大切にしたい時間とは?「友達や家族と過ごす時間が少なくなってしまったから、大好きな彼らとの時間を大事にしたいと思っている。料理をしたり、歌ったり、曲を作ったり、詩を書いたり、読書したりするのも好きよ。撮影中はいろいろな場所に行っていろいろな人物になりきる毎日だから、それ以外の時はなるべく普通のことをして、地に足をつけるようにするの」。そして、「最高の自分になりたい」。エミリアはこぼれんばかりの笑顔でこう締めくくる。「私はこれまでいろいろな人に影響を受けてきた。アーティストやミュージシャン、人道活動家、家族や友達などね。曲や本、その中の登場人物が私の想像力を刺激することもあったわ。おかげで今の私があるのは十分理解している。でも、私が誰か別の人間になることはできないし、他の人が私になることもできない。だから、私は第一級の自分を目指すの。他の誰かを目指すのではなく、最高の自分になりたいわ」。(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月10日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月10日アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりにシリーズ復帰し、先日来日を果たしたことでも話題の『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。同作で“未来を救う”ヒロイン、サラ・コナー役に大抜擢されたエミリア・クラークのブレイクのきっかけとなったのが、海外ドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」だ。映画を超える空前のスケールで、七つの王国の覇権争いと人間の善悪や欲望を容赦なく描き出すこのドラマは、アメリカのみならず世界中で大ヒット。2009年に演劇学校を卒業してまもなく、デナーリス・ターガリエン役で出演したエミリアも大きな注目を集め、2013年のエミー賞「助演女優賞」にノミネートされた。また、エミリアは「デナーリスを演じるにあたって、(ドラマシリーズの)『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』を参考に観ていた」と明かしていたこともあり、最新作監督のアラン・テイラーとも、このドラマで運命的な出会いを果たしている。テイラー監督は、自身が演出した「ゲーム・オブ・スローンズ」の4エピソードで魅せたエミリアの演技スキルを目の当たりにし、サラ・コナー役に起用したと明言している。彼が手がけたのは、第一章9話・10話、第二章1話・2話。いずれも、“ドラゴンの母”と呼ばれるエミリア演じるデナーリスの魅力がたっぷりと詰まったエピソードだ。■最大の見せ場!“ドラゴンの母”として自らの運命を切り拓く第一章スタート当初は、感情的な兄の行動に怯える大人しい少女であり、兄に言われるがままに騎馬民族のドラスク族の王、ドロゴと結婚させられたデナーリス。1話から大胆なフルヌードを披露する衝撃的な初登場だった。やがて、第一章9話では、負傷した夫・ドロゴの傷が悪化、彼の命を救うため怪しい魔術師に頼ってしまう。そして最終10話では、ドロゴの命を救う代償として息子を失い、救ったはずのドロゴも生きる屍状態に。愛する家族を失ったデナーリスは、ドスラク族の女王として、またドラゴンの血を引くターガリエン家の者として驚くべき行動に出る。さらに、第二章1話・2話では、孵化したばかりの3匹のドラゴンを連れ、わずかに残ったドスラク人と共に、赤い荒野に旅立ったデナーリス。ドラゴンの母、ドスラク族の王として自らの運命を切り拓き始めたのだ。■日本最新・第四章でのデナーリスの運命は!?だが、第四章のデナーリスは、成長したドラゴンと共に女王としての統治力と兵力とを着々と強め、王位奪還へのタイミングを虎視眈々と見計らう女性に。序盤から玉座争いは新たなステージへと突入し、それぞれの思惑が入り乱れる、これまで以上にドラマティックなエピソードが怒涛のごとく展開されていく。シリーズ史上最大のスケールと臨場感で描かれる氷の壁でのバトルはもちろん、大スターへの道を歩み始めたエミリアの熱演に注目だ。「ゲーム・オブ・スローンズ 第四章:戦乱の嵐-後編- コンプリート・ボックス」 は発売中。「ゲーム・オブ・スローンズ 第五章:竜との舞踏」は8月、BS10 スターチャンネルにて日本初独占放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ](C) 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月10日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月08日7月6日(月)、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のジャパンプレミアが東京・六本木ヒルズ アリーナで開催。舞台挨拶では、アーノルド・シュワルツェネッガーとエミリア・クラーク、声優・玄田哲章が登壇。玄田哲章とシュワとの30年越しの初対面が実現した。未来の運命を握る一人の女性サラ・コナーとT-800ターミネーターは、人工知能“ジェニシス”の反乱による人類滅亡の「審判の日」を止めることができるのか。そして、人類の未来に立ちはだかる、人間でも機械でもない史上最強の新型ターミネーターの正体とは――。舞台挨拶が行われたTOHOシネマズ 六本木ヒルズでは、『ターミネーター』シリーズとしては2003年7月の『ターミネーター3』以来12年ぶりの来日となるシュワルツェネッガーと、今回が初来日のエミリアの登場に、割れんばかりの盛大な拍手が沸き起こった。シュワルツェネッガーは「12年前に『ターミネーター3』で“アイルビーバック!”と約束した通り戻ってきました。皆さんに楽しんでもらうため、映画をつくり続けている。今夜は本当にありがとう!」と新作をファンに届けられることへの感謝のメッセージを語った。エミリアも「サラ・コナーという世界一有名なアイコンを演じられて嬉しいです。シュワルツェネッガーを“おじさん”と呼べるなんて、本当にクールですよね!」とコメントし、キュートな笑顔を披露した。そして、シュワルツェネッガーが新人の頃から通算30本以上の映画でシュワの声の吹替えを担当し、シュワルツェネッガーとは同年代である声優・玄田哲章が登壇。念願の初対面を果たした玄田さんは「『ターミネーター』の復活です!30年間、あなたの作品をすべて吹き替えてきました。初めてお会いできて嬉しい!今日は最高の1日です!グレイト!」と感無量の様子。さらに、玄田さんからの「どのようにしてその体を維持しているのか?」の質問に、シュワルツェネッガーは「毎日トレーニングを欠かさないこと。朝起きて1時間、夜寝る前に1時間。中毒みたいなもの。あなたも、是非体を絞ってみては?」と返答。最後に「世界中で私の吹き替えをどんな方が演じているのか、気になっていました。初めて日本の吹き替え声優のあなたとお会いできて光栄です。私の声を100年間ぜひ演じて欲しい!」と、玄田さんを永久シュワルツェネッガー声優に正式認定!二人がガッチリ固い握手を交わすと、ファンからの喝采が巻き起こった。初対面を終えた玄田さんは「30年間の念願でした。このようなチャンスは本当に嬉しかったです。生のシュワルツェネッガーさんはとても大きく、オーラが違いました」と興奮冷めやらぬ様子で話した。更に玄田さんは「“100年間演じて欲しい”という言葉は、最高の褒め言葉です。まさに身が引き締まる気持ち。私も出来る限り、シュワに応えていきたい!」と決意を語っていた。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月10日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月07日通算30本以上の映画でアーノルド・シュワルツェネッガーの吹き替えを担当し続けてきた声優の玄田哲章が6日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われた映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月10日公開)の舞台挨拶で、シュワとの30年越しの初対面を果たした。玄田は、シュワが新人の頃から吹き替えを担当し、その数は通算30本以上。『ターミネーター』シリーズでも、T-800ターミネーター役のシュワの声を演じ続けてきた。そしてこのたび、念願の初対面が実現し、「『ターミネーター』の復活です! 30年間、あなたの作品をすべて吹き替えてきました。初めてお会いできてうれしい! 今日は最高の1日です! グレイト!」と喜びを爆発させた。シュワも「世界中で私の吹き替えをどんな方が演じているのか、気になっていました。初めて日本の吹き替え声優のあなたとお会いできて光栄です」と喜び、「私の声を100年間ぜひ演じてほしい!」と永久シュワ声優を正式に認定。ガッチり固い握手を交わすと、ファンからの喝采が巻き起こった。初対面を終えた玄田は「30年間の念願でした。このようなチャンスは本当にうれしかったです。生のシュワルツェネッガーさんはとても大きく、オーラが違いました」と感激。さらに、「『100年間演じてほしい』という言葉は、最高の褒め言葉です。まさに身が引き締まる気持ち。私もできる限り、シュワに応えていきたい!」と決意を新たにした。アーノルド・シュワルツェネッガーはこのたび、12年ぶりのシリーズ復帰となった本作を引っさげ来日。舞台挨拶の前には、サラ・コナー役のエミリア・クラークとともに、六本木ヒルズ アリーナで行われたジャパンプレミアに出席し、「12年前に『ターミネーター3』で"アイルビーバック!"と約束した通り戻ってきました」と詰めかけたファン約600人に熱いメッセージを送った。(C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月07日モデルで歌手の西内まりや、モデルの今井華らが6日、東京・六本木ヒルズ アリーナで行われた映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月10日公開)のジャパンプレミアに登場した。来日中の主演俳優シュワルツェネッガー、ヒロインのサラ・コナー役のエミリア・クラークを一目見ようと、会場には約600人が集結。熱気が高まる中、"ターミネーター30周年記念大使"を務める西内まりやがレッドカーペットに姿を現した。西内は、花柄のミニスカートのワンピース姿で、美脚を披露。カーペット沿いの観客に「まりやちゃん」などと声をかけられ、握手やサインに応じていた。フジテレビ系『テラスハウス』の元メンバーでモデルの今井華は、"ニューキャマー系美男子"として話題のGENKINGと共に登場。谷間をのぞかせたセクシーなドレスで、カーペットに華を添えた。そのほか、モデルの藤田ニコルと大倉士門、T-800ターミネーターへのオマージュが多くみられる『妖怪ウォッチ』のキャラクター"ロボニャン"らも登場。その後、エミリア・クラーク、最後にシュワルツェネッガーが現れると、会場の熱気はさらに上昇した。西内は、ステージ上にも登壇。子供の頃から憧れていたというシュワルツェネッガーに「ずっと自分の中でのヒーローでした」と思いをぶつけた。そして、シュワからのキス&ハグのプレゼントに、「胸がいっぱい」と感激しきりだった。(C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月06日来日中の俳優アーノルド・シュワルツェネッガー、女優のエミリア・クラークが6日、東京・六本木ヒルズ アリーナで行われた映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月10日公開)のジャパンプレミアに登場した。シュワルツェネッガーの来日は、『大脱出』(2013)以来1年7カ月ぶり16回目、『ターミネーター』シリーズとしては『ターミネーター3』以来12年ぶり。ヒロインのサラ・コナーを演じたエミリア・クラークは、今回が初来日となる。シュワは黒いスーツ、エミリアは赤いドレス姿で登場。駆けつけた約600人のファンから「シュワ~!」「エミリア~!」などと声が上がる中、レッドカーペットを笑顔で歩き、サインや写真撮影にも応じた。ステージ上でシュワは、12年前に『ターミネータ3』で来日した際に「アイルビーバック!」と約束したことを振り返り、「ターミネーターは必ず約束を守る。今回その約束を守ることができ、うれしく誇りに思います!」と力強く語った。そして、「サンキュー!」「アリガトウ!」と日本語も交えて感謝の言葉を連発した。また、本作の見どころの一つである新旧ターミネーターの対決について、「若い方のターミネーターはマシーンの味方。年を重ねた方は、サラを守る、人類を守るという別のミッションを持っている」と説明。「重量級のロボット2人による決闘は見ものです!」とアピールした。サラ役のエミリアは、シュワを「人間としても俳優としても尊敬しています」と言い、「彼に守られるという役は、世界で一番ラッキーな役」と共演できた喜びをコメント。シュワも「エミリアを尊敬しているし褒めてあげたい」とたたえ、「肉体的に大変な役だった。アクション、特に銃の扱いを一生懸命訓練し、タフなサラ・コナーを見事に演じた」と絶賛した。イベントの最後に、「3、2、1」の掛け声に合わせ、全員で「アイルビーバック!」。劇中の名ゼリフで締めくくった。(C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月06日『ターミネーター』シリーズでは実に12年ぶりの来日を果たしたアーノルド・シュワルツェネッガーと最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』にてサラ・コナーを演じているエミリア・クラークが7月6日(月)に都内で行われたジャパン・プレミアにそろって出席した。機械軍との戦いの勝利のカギとなるサラを守るため、未来から1984年に送り込まれたカイル・リースだったが、なぜか知らされていた状況とは過去は大きく異なっており、守るはずのサラは“オジサン”と呼ぶT-800型のターミネーターを相棒にしており…。書き換えられた過去の世界で、人類の勝利のための戦いが繰り広げられる。この日はあいにくの天候となったが、雨が降り続ける中、熱狂的なファンが会場のレッドカーペットの周辺を埋め尽くした。『ターミネーター』シリーズのプロモーションとしては『ターミネーター3』以来の来日となったシュワルツェネッガーがレッドカーペットに姿を見せると、会場は興奮に包まれた。ステージに上がったシュワルツェネッガーは「12年前にここで『I’ll be back.』(また戻って来る)と約束しました。ターミネーターは必ず約束を守ります」とニヤリ。そして来日を待ち望んだファンに「何度『ありがとう』と言っても言い足りないくらいの感謝の思いでいっぱいです。アリガトウ!」と感激を伝えた。映画の中ではサラを殺すために送り込まれたターミネーター、サラを守るために存在するT-800の二役を同時に演じているほか、時代ごとにターミネーターが年齢を重ねていく姿も見せている。シュワルツェネッガーは特にアクションシーンについて「重量級の2人の激しい戦いはものすごいことになってます!」とファンの期待を煽った。米国の映画情報サイトの選ぶ「世界で最も美しい顔100人」で1位に輝いたエミリアにも、ファンから熱烈な歓声が飛ぶ。真っ赤なドレスに身を包み、レッドカーペットを歩いたエミリアは「ニッポン、アリガトウ!」と日本語で挨拶。サラ・コナーというシリーズのファンにとって非常に重要で有名な役を演じることに「プレッシャーもあった」と漏らしつつ「演じ切りました!」と自信ものぞかせる。シュワルツェネッガーとの共演については「あのアーノルド・シュワルツェネッガーが私の“オジサン”のような存在で、私を守ってくれるなんて、とってもシュールだったわ!」と満面の笑みで振り返った。この日は、シリーズの大ファンを公言し、日本で本作の宣伝大使を務める西内まりやも来場し、シュワルツェネッガーとの感動の対面!「5歳くらい、物心ついた時から両親の影響で家では『ターミネーターがつけっぱなしになってて、最初に見たのは『ターミネーター2』で…」と興奮気味に語る西内さんをシュワルツェネッガーは優しき抱き寄せキス!西内さんは「明日になりたくない!『夢だった』と思うと思う…」と感激した面持ちだった。シュワルツェネッガーは最後もやはり「I’ll be back!」で締めて、興奮冷めやらぬままにジャパンプレミアは幕を閉じた。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月10日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月10日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月06日モデルで歌手の西内まりやが6日、東京・六本木ヒルズ アリーナで行われた映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月10日公開)のジャパンプレミアに登場し、子供の頃から憧れていたという俳優アーノルド・シュワルツェネッガーと初対面を果たした。1年7カ月ぶり16回目、『ターミネーター』シリーズとしては『ターミネーター3』以来12年ぶりに来日したシュワルツェネッガーは、今回が初来日となるサラ・コナー役のエミリア・クラークと共にジャパンプレミアに出席。駆けつけたファン約600人から歓声が沸き起こる中、レッドカーペットを歩き、ステージへ登壇した。シュワの大ファンという西内まりやも駆けつけ、エミリアにバラの花束を、シュワにはクマのぬいぐるみを贈呈。「日本に来てくれてありがとうございます」と英語であいさつ。映画本編でシュワがクマのぬいぐるみを抱っこしているシーンにちなんだ贈り物に、シュワは「ありがとう。テディベア大好きです」と笑顔を見せた。そして西内は「5歳くらいの頃から両親の影響でいつも家で『ターミネーター』が流れていました」と同シリーズとの深い関わりを明かし、「たくましい背中、かっこいいなと。ずっと自分の中でのヒーローでした。小学校の頃も中学校の頃も、憧れの人は『シュワルツェネッガーさん』って言ってたんです」とシュワ愛を爆発。「そんなシュワルツェネッガーさんにお会いできてうれしいです」と興奮気味に語った。シュワも「ありがとう。そんなこと言ってもらえてうれしい」と喜び、キス&ハグの大サービス。喜びのあまり足をふらつかせた西内は「胸がいっぱい。今日のことを忘れずに、明日になりたくないのと、きっと夢だったんだなと思うと思うんですけど」と感激しきりで、最後に「短い時間ですけど、日本での時間を楽しんでください」とメッセージを送った。(C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月06日自身も壮絶な半生を送ってきたオスカー女優のシャーリーズ・セロンが、女戦士フュリオサ役で熱演を見せている『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。先日、婚約までしていたショーン・ペンとの破局が報じられたばかりのシャーリーズだが、気高く美しく、自身の信念を貫き、自由と尊厳を求めてマックス(トム・ハーディ)と激走を繰り広げるフュリオサは、彼女にしかできないハマり役と、同作の大ヒットを後押しする一因となっている。超大作シリーズの最新作がひしめく2015年の夏は、彼女を筆頭に、闘うべき理由のために身を挺し、生き抜こうとする“強きヒロイン”たちが勢ぞろいする。まずは、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で、スカーレット・ヨハンソンが演じるナターシャ・ロマノフことブラック・ウィドウ。クールビューティーという言葉がぴったりくる、“魔性の女スパイ”だ。前作『アベンジャーズ』や『キャプテン・アメリカ/ウインター・ソルジャー』でのスマートかつセクシーな戦闘ぶりは、男性のみならず女性のハートも鷲掴み。怒りで“我を忘れた”ハルクことブルース・バナー(マーク・ラファロ)を普通の姿に戻す術を、唯一、知るのも彼女だ。さらに本作では、これまで謎に包まれていた彼女の壮絶な背景が明らかにされる。ブラック・ウィドウが封印していた少女期の記憶を、再びその脳裏に蘇らせるのは、幻覚を見せる力を持つエリザベス・オルセン演じるスカーレット・ウィッチ。彼女はある理由からアイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)を強く憎んでおり、今回、弟のクイック・シルバー(アーロン・テイラー=ジョンソン)とともにアベンジャーズの一員となるまでには紆余曲折が待ち受けている。彼女も悲しい過去を背負い、人体実験によってその能力を手に入れた女戦士。この2人が闘う姿は、クセ者ぞろいのアベンジャーズたちの中でも、ひと際輝きを放っている。また、7月10日(金)公開の『ターミネーター:新起動/ジェニシス』では、12年ぶりにシリーズ復帰するアーノルド・シュワルツェネッガー以外は新キャストが集結し、リセットされ再構築された物語を盛り上げる。中でも、『ターミネーター』(’84)では、シュワ演じるターミネーターからただ逃げ惑うだけだったサラ・コナーが、本作では人工知能ジェニシスが引き起こす人類滅亡の“審判の日”を阻止するため、旧型のT-800ターミネーターと共闘する。そんな強い決意と明確な意志を持つサラ・コナーを演じるのは、英国女優のエミリア・クラーク。「世界で最も理想的な女性」第1位と「世界で最も美しい顔ベスト100」第1位に輝く彼女は、海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の“ドラゴンの母”デナーリス・ターガリエンとして、オールヌードも辞さない体当たり演技でブレイク。本作では、少女時代にT-800ターミネーターと出会っている設定となっているが、人類の運命は、彼女の肩にかかっているも同然。未来から過去に送り込まれた兵士カイル・リース、未来で人類反乱軍を率いる息子ジョン・コナーとどうかかわっていくことになるのか、注目だ。そして、8月7日(金)からは、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めるシリーズ最新作『ジュラシック・ワールド』がついに“開園”する。1日の入場者が2万人を超える夢のようなテーマパークの総責任者クレアを演じるのは、ブライス・ダラス・ハワード。『ターミネーター4』や『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』などで好演を見せてきた彼女が醸し出す“気の強さ”は、本作にも顕在。きっちりボブ&ハイヒール姿で、地球最大規模のパークを円滑に運営するべく秒刻みのスケジュールをこなしていく。だが、パークの新たな目玉として、遺伝子操作で生み出された新種恐竜「インドミナス・レックス」は、パーク内の人間に次々と襲いかかり…。映画監督ロン・ハワードを父に持つ芸能一家で育った彼女は、プロデューサーとしても加瀬亮出演のガス・ヴァン・サント監督作『永遠の僕たち』を手がけた、劇中さながらの“デキる”女。いまなお多くのファンを惹きつける人気シリーズの新たな1ページに、小気味よい活躍を見せる彼女も、“足跡”を残している。なお、8月7日(金)には、トム・クルーズ主演の人気スパイアクション第5弾『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』も公開。超スゴ腕スパイのイーサン・ハントの今度の敵は、無国籍スパイ集団「シンジケート」。さらに、イーサンや彼のチームが所属するIMFは壊滅の危機に陥ってしまう。本作に登場するのは、北欧・スウェーデン出身の女優レベッカ・ファーガソン演じる謎の美女イルサ。先日公開された予告編でも、美しいイエローのドレスをまとった彼女はウィーン・オペラハウスで最強のアクションを見せていた。いま、『悪党に粛清を』のマッツ・ミケルセン(デンマーク)や『チャイルド44森に消えた子供たち』のジョエル・キナマン(スウェーデン)ら、ハリウッドを席巻する北欧男優たちには“負けられない”とばかりに、レベッカもこの夏、話題を提供してくれそうだ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月10日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.マッドマックス 怒りのデス・ロード 2015年6月20日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDアベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 2015年7月4日より全国にて公開(C) Marvel 2015ジュラシック・ワールド 2015年8月5日より全国にて公開(C) 2015 Universal Pictures.
2015年07月06日米BOX OFFICE MOJOは7月3日~7月5日の全米週末興業成績を発表した。4週連続で『ジュラシック・ワールド』がトップ。累計興行収入は公開から4週間で5億5,813万7,000ドルとさらに業績を伸ばした。1位と僅差で2位は今週も『インサイド・ヘッド』。『ジュラシック・ワールド』に阻まれ、3週連続2位止まりだが、累計興行収入2億4,616万ドルと今週2億ドルを突破し、本来であればトップ級のヒットを記録している。“ターミネーター”シリーズ最新作『ターミネーター: 新起動/ジェニシス』は3位発進。シリーズとしては12年ぶりの5作目にあたるが、ターミネーター役のアーノルド・シュワルツェネッガー以外のキャストを総替えし、1、2作をベースにしたリブート版新三部作の第1弾。2029年を舞台に人類反乱軍のリーダーであるジョン・コナーの母サラ・コナーを歴史から抹消するため、未来から送り込まれたターミネーター「T-800」を軸に新たな物語が展開される。『マイティ・ソーダーク・ワールド』のアラン・テイラーが監督を務め、サラ・コナー役を『ゲーム・オブ・スローンズ』のエミリア・クラーク、カイル・リース役を『ダイ・ハード/ラスト・デイ』のジェイ・コートニーが演じている。4位『Magic Mike XXL(原題)』も初登場。メンズストリップの世界を描いたスティーブン・ソダーバーグ監督のヒット作『マジック・マイク』の続編で、前作では製作スタッフだったグレゴリー・ジェイコブスが監督となり、前作同様、チャニング・テイタム演じる主人公のマイクがストリッパーを辞めた3年後が描かれる。その他9位『Me and Earl and the Dying Girl』は、4週目で初のトップ10入り。今年2月に開催されたサンダンス映画祭で審査員大賞とオーディエンス賞を獲得した注目作で、白血病患者の少女のために1本の映画を作ろうとする映画オタクの少年コンビの奮闘を描いた、ジェシー・アンドリューズ原作の青春小説を映画化した作品だ。
2015年07月06日現在来日中のアーノルド・シュワルツェネッガーが、再び“当たり役”で戻ってくる『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。本日7月6日(月)のジャパンプレミアを前に、30年来の“親友”もいえるターミネーターを使っておどける貴重なオフショットも収めた特別映像が解禁。さらに、思い入れたっぷりのシュワ初出しのインタビューが到着した。『ターミネーター』シリーズとしては、2003年の『ターミネーター3』以来、12年ぶりの正真正銘の「アイルビーバック!」を果たすシュワ。いち早く本作を観賞したシリーズの生みの親ジェームズ・キャメロンが、手放しで絶賛していることも話題となっている。公開された特別映像では、ハリウッド・レジェンド=シュワとの共演について、出演キャストたちが、その思いをアツく語る。「“アイルビーバック”は映画史に残る名セリフだ」と、カイル・リース役ジェイ・コートニーが言えば、「ターミネーターと言えば彼よ!」とサラ・コナー役エミリア・クラーク。「彼のハマり役だ。役に愛情と情熱を持っている」とジョン・コナー役ジェイソン・クラークも続ける。「映画史を代表するキャラクターの1つ。アーノルドには文句なしの存在感とカリスマ性がある」と語るのは、本年度のオスカーを獲得し、オブライエン刑事役で本シリーズに初参加を果たしたJ・K・シモンズ。さらに、「彼なしでターミネーターはありえない。彼は現場の起爆剤だった」と、監督アラン・テイラーも語り、世界中で愛され続けているT-800ターミネーター=シュワルツェネッガーの“アイルビーバック!”にこぞって賞賛を贈る。この12年ぶりの復帰について、シュワ自身は、「また『ターミネーター』に戻ってこられて嬉しい。私にとって最も重要だったのは、ストーリーが良いことだった。『ターミネーター』をやりたいがために、同じストーリーを繰り返し描くのは嫌だった。だから、新しくて面白いストーリーが必要だった」と言う。「想像力に富んでいて紆余曲折のある物語で、とても驚いたよ。特に、私が2人登場するアイデアに感心した。1人はサラ・コナーと人類を守るようにプログラムされたターミネーターで、もう1人はマシンを守り人類を滅ぼそうとしている。このコンセプトは、2人の対決の構図を生み出し、激しい戦闘が繰り広げられる」と、新起動されたストーリーを称える。再びT-800ターミネーターを演じることについては、「自転車に乗るのと同じで、すぐに勘が戻るものなんだ。脚本を読んで台詞の練習を始めたときから、自然と機械のような話し方になったよ」と、さすが、難なくキャラクターに入り込めた様子だ。「ターミネーター役を演じる上で重要なのは、彼がマシンであることを常に念頭に置いておくことだ。歩き方や動き、話し方や表情、戦い方などすべてをマシンらしく演じなければならない。しかし、彼は長い期間を人間と共に過ごしているから、時に残酷でありながらも優しさを兼ね備えている。それを微妙に表現するんだ。彼が人間らしく振る舞おうと意識すると失敗する。無理に笑おうとしても、うまく人間のように笑えない。それでも、過去よりはより人間らしくなっているよ」。アクションシーンについては、「全然、時間が経っていないような気がするんだ」とシュワ。「何を目指して撮影しているのか、最終的にどんな作品になるか、きっちり分かっていたからね」と、シリーズを誰よりもよく知る彼らしく語る。そんな彼の代名詞ともいえる、T-800ターミネーターの魅力については、「彼は人間のような姿をしているけれど、マシンだから不死身だ。誰もがそんな風になりたいと思う。だからこそ、みんな彼が好きなんだ。彼のパワーは無限であり、目の前にあるあらゆるものを破壊し、抹殺することができる、とみんな感じている」という。「ジェームズ・キャメロンは、1作目では悪役だったターミネーターをヒーローにする形で脚本を書き、作品を撮った。だからみんな、彼が悪い存在でありながらも、善人というか善き機械でもあるということを楽しんでいるんだと思う」と、ターミネーターが時代を込めて愛され続ける理由を自ら明かしてくれた。そんなシュワは、本日7月6日(月)夜、六本木ヒルズ・アリーナにて開催されるジャパンプレミアにエミリア・クラークとともに登壇する。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月10日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月06日日本公開から30周年を迎える人気SFシリーズ最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の来日記者会見が7月5日に都内で行われ、主人公T-800を演じるアーノルド・シュワルツェネッガーと、サラ・コナー役のエミリア・クラークが出席した。来日記者会見その他の写真過去作のタイムラインが一新され、未知なる物語が描かれるシリーズ第5弾。シュワルツェネッガーは「未来から殺人マシンがやって来るという発想と、人類対マシンが戦う物語が世界中で受け入れられた結果、30年という歴史を積み上げることができた」と感無量の面持ち。自身にとっての当たり役であるT-800は「相反するミッションに葛藤する姿が、他のロボットとの大きな違い。今回はより人間味が強くなっている」と分析した。人間味が強くなった理由は、T-800とサラ・コナーの間に芽生える親子愛だといい、クラークは「幼い頃に両親を失い、人類を救う戦いに備える彼女にとって、T-800は保護者であり情報源。二人の関係が美しく描かれているし、ロボットの父親と人間の娘だからこそ生まれるコミカルな場面も見てほしい」とアピール。一方、シュワルツェネッガーは「彼女は素晴らしい演技をしてくれた。厳しいトレーニングにも全力で励んでくれたよ」とたたえていた。生みの親であるジェームズ・キャメロンの助言から、T-800が歳をとるという設定が加わり、劇中では現在のシュワルツェネッガーと、第1作に登場する30年前のT-800が対決するシーンも実現し、「異なるプログラムの同型ロボットが戦うアイデアが気に入った。現場では、ボディビル経験をもつ若手スタント俳優を相手に、4日間かけて撮影をした。その後、CGで頭部や体の一部をすげ替えたんだ。完成したシーンには、自分でも驚かされたよ」と舞台裏を明かしていた。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』7月10日(金)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年07月06日俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー(67)と女優のエミリア・クラーク(28)が、映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月10日公開)を引っさげ来日を果たし、本日5日、都内で行われた合同取材に出席した。シュワルツェネッガーは「日本に戻って来られてうれしい」「I love JAPAN!」と、2013年の『大脱出』以来1年7カ月ぶり、『ターミネーター』シリーズとしては2003年の『ターミネーター3』以来12年ぶりの来日に笑顔満開。エミリアは「とてもすてきな滞在をしています。想像以上にすばらしい国」と初来日の感想を述べ、「シュワルツェネッガーの隣に座っていることはとても幸運なこと」と語った。そしてシュワは、本作で演じたT-800について「サラと過ごす時間が長いので人間性が強い」と説明し、「アクションだけでなく人間味が加わり、感情に訴えるものになっている」と作品の魅力をアピール。「相手のエミリアが非常に上手な女優だったので、いい芝居ができて満足している」とサラ役のエミリアをたたえた。エミリアも「サラとT-800は、まさに私とシュワの関係。父と娘のような関係だった」と2人の絆を語り、その関係が「ものすごく美しく描かれている」と伝えた。2人は体作りについても語り、シュワは、毎日トレーニングを行っていることや、本作では10ポンド(4.5kg)増量させるために、いつも以上に過酷なトレーニングを行ったと告白。一方のエミリアは「ほとんどアクション未経験だったので、いろんなトレーニングが必要だった。まずは銃の扱い方、そして筋力もつけないといけなかった」と振り返り、「シュワにいい仕事をしたねって言われるのが目的だったので、なんとか達成できたと思う」と手ごたえをにじませた。シュワルツェネッガーとエミリア・クラークは、7月6日に東京・六本木ヒルズアリーナで開催されるジャパン・プレミアに登壇する。(C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月05日人気SFアクションシリーズの最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の来日記者会見が7月5日(日)、都内で行われ、主人公T-800を演じるアーノルド・シュワルツェネッガーと、サラ・コナー役のエミリア・クラークが出席した。シリーズ全世界累計興行収入は約1,680億円以上、日本でも累計興行収入220億円を超えるSFアクションの金字塔である『ターミネーター』シリーズの第5弾。時間軸を一新し、新たなアイデアを盛り込んだ“新起動”にふさわしい内容に仕上がった。T-800役としての来日は『ターミネーター3』(2003)以来、実に12年ぶりとなるシュワルツェネッガーは、「アイ・ラブ・ジャパン!」と親日家ぶりをアピールし、「殺人ロボットが未来からやって来るアイデアと、人類対マシンの戦いを描く物語が受け入れられた結果、30年の歴史を築くことができた」と感無量の表情を見せた。本作ではT-800と、未来の運命を握る一人の女性サラ・コナーの“親子愛”にも似たヒューマンドラマが見せ場となっており、「彼のなかに目覚める人間性が、T-800をより特別な存在にしている。皆さんの予想を超える、胸を打つドラマがあるよ」と力説!これに対して、エミリアは「確かにT-800とサラの関係は、まるで親子みたいね。人類を救う戦いに備える彼女にとって、T-800は必要な存在。そこに美しいドラマが描かれた。ロボットの父親、人間の娘という設定ならではのコメディシーンもあるわ」と語った。劇中では、現在のシュワルツェネッガーが、第1作『ターミネーター』に登場する“30年前のシュワ”と対決するファン必見のシーンもあり、「同じ型のロボットが、異なるプログラムで動いているという設定が気に入ったよ。私が現場で戦ったのは、ボディビルダーでスタント経験ももつ若手俳優なんだ。まるで若い頃の私みたいだね(笑)。撮影後は、顔や体の一部をCGで入れ替えた。出来に驚かされたし、30年の重みも感じた」としみじみ語っていた。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月10日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月05日俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー(67)が、1年7カ月ぶり16回目の来日を果たし、本日5日、都内で行われた主演映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月10日公開)の来日記念 合同取材に出席した。本作は、全世界累計興行収入約1,680億円以上、日本でも累計興行収入220億円を超える記録を打ち立てた『ターミネーター』シリーズの5作目となる最新作。このたび、T-800ターミネーター役のシュワルツェネッガーと、ヒロインのサラ・コナーを演じたエミリア・クラーク(28)が本作を引っさげ来日した。2013年の『大脱出』以来1年7カ月ぶり、『ターミネーター』シリーズとしては2003年の『ターミネーター3』以来12年ぶりに来日したシュワルツェネッガーは、「日本に戻って来れてうれしい」と笑顔。「最初は1970年代初期にボディービルのコンペティションで来日。その後、映画の仕事で訪れ、カリフォルニア知事の時は、ビジネス界や貿易の方と関わった。日本に来るたびに、私の仕事は成功に終わっている」と過去の来日を振り返り、「I love JAPAN!」と日本愛を爆発させた。そして、「第1作の時、すばらしいアクション映画になるという予感があった。実際に世界中で受け入れられ、"マシーンVS人間"という究極のテーマも好評だった」と過去のシリーズの成功を振り返り、「そういう成功の歴史を背負って今、5作目でここにいる。このシリーズに4本関わるというラッキーな運命に感謝している」と喜びを表現した。また、本作での新旧T-800の対決について「今と昔の自分が戦うというのは素晴らしいアイデア」とコメント。「撮影は大変で4日もかかり、若いスタントマンが相手になって戦った」と撮影の裏を話し、「完成した映像を見た時は驚いた。信憑性の高い映像ができていた」と映像技術を絶賛した。さらに、「アクションだけでなく人間味が加わり、感情に訴えるものになっている」と本作の魅力をアピールした。肉体作りについても「毎日トレーニングは欠かさない」と話し、今回の来日でも「朝5時半に起きて、ホテルのジムで1時半トレーニングした」と説明。本作では、84年時の肉体に近づけるため体重を10ポンド(4.5kg)増やすよう監督から指示があり、「撮影が始まると、ウェイトリフティングの重さも時間も2倍にして、過酷なトレーニングをした」ということも明かした。シュワルツェネッガーとエミリア・クラークは、7月6日に東京・六本木ヒルズアリーナで開催されるジャパン・プレミアに登壇する。(C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月05日柔道家の篠原信一が現地時間28日、米ロサンゼルスのドルビーシアターで行われた映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月10日公開)のLAプレミアに参加し、主演俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーとカーペットで共演を果たした。シュワルツェネッガーが12年ぶりに主演としてシリーズ復帰を果たし、劇中で「アイルビーバック!」を披露している本作。このたび、全世界公開に先駆けLAプレミアが開催され、ドルビーシアター前に敷かれたシルバーカーペットに、サラ・コナー役のエミリア・クラーク、T-1000役のイ・ビョンホンら共演者たちが続々登場した。そして、T-800ターミネーター役のシュワルツェネッガーが現れると、会場の盛り上がりは最高潮に達し、さらに、シュワの友人であるシルヴェスター・スタローンも登場する豪華なプレミアとなった。また、日本のターミネーターとして、顔にターミネーター傷の特殊メイクを施した柔道家の篠原信一も登場。約4,000人の観客と世界中のメディアの注目を集めた。篠原はプレミア前日にシュワやキャストたちに単独インタビューを実施。シュワ本人から「T-シノハラ型ターミネーター」と正式に認定され、柔道好きのシュワと打ち解けた。そしてカーペットでは、大混乱の会場の中でシュワが篠原を発見。駆け寄って固い握手で再会を喜び合い、篠原を恋人に紹介する親しげな様子に、「あの男は誰だ?!」と会場がざわつく一幕もあった。篠原は「すごい熱気で鳥肌が立ちました。『ジャパニーズターミネータだ』と名乗り、『ブラボー』と言ってもらえました」と興奮気味にコメント。シュワについて「オーラや威圧感はありましたが、テレビで見る印象よりジェントルマンで大きな人でした」と語り、「握手は力強かった。手は世界一の大きさでした。暖かさも、大きさも」と振り返った。さらに、「シュワから許可をもらっているので、次回作があればぜひ!とお願いをしてきたのでそれなりにいい感じで受け取ってもらえたかと。ゼロではない」と次回作出演の手ごたえも語った。「彼は柔道のワールドチャンピオンなんだよ。メイクも見てみろよ、素晴らしいと思わないか、今にも襲ってきそうだろ?」と篠原を絶賛したシュワは、エミリアと共に来週来日し、7月6日にジャパンプレミアに出席予定。「日本に行くのが、今から楽しみでしょうがない! アイルビーバック!!」と笑顔でコメントしていた。(C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年06月30日日本初公開から30周年の記念すべき今年、全世界待望の最新作が公開される『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。日本公開を7月10日(金)に控え、6月28日(現地時間)アメリカ・LAにてプレミアが開催。主演のアーノルド・シュワルツェネッガーをはじめ豪華キャストが登壇したほか、日本から柔道家の篠原信一が参戦したことが分かった。人類の未来ために、サイバーダイン社が開発した人口知能システム・ジェニシス。しかしスカイネットから進化を遂げた、新たな人口知能・ジェニシスは自我に目覚め、反乱を開始。人類の未来を取り戻す運命の鍵を握るサラ・コナーとT-800ターミネーターは類滅亡となる「審判の日」を止めることが出来るのか。しかし二人の前に、立ちはだかる、人間でも機械でもない、史上最強の新型ターミネーターの正体とは――。ハリウッド通りドルビーシアター前には、レッドカーペットならぬ、“シルバーカーペット”が轢かれ、サラ・コナー役のエミリア・クラーク、T-1000役のイ・ビョンホンなど華やかな共演者たちが登場。T-800ターミネーターを演じるシュワルツェネッガーが登場すると、会場の盛り上がりは最高潮に達した。また会場には、シュワルツェネッガーの友人であるシルヴェスター・スタローンも登場するなど、豪華絢爛なプレミアとなった。そんな中、日本のターミネーターとして篠原さんがカーペットに参戦!顔にターミネーター傷の特殊メイクをし、タキシードをビシッと着こなした篠原さんは地元のファンや子どもたちからも大人気だったようで、約4,000人の観客と世界中のメディアの注目を集めていた。実はプレミアの前日、篠原さんはシュワルツェネッガーやキャストたちに特別単独インタビューを敢行。その場ではシュワルツェネッガー本人から「T-シノハラ型ターミネーター」として正式に認定されるなど、柔道好きなシュワルツェネッガーと篠原さんが打ち解ける様子もあったようだ。そして、レッドカーペットで再会した2人は、大混雑の会場の中でシュワルツェネッガーから篠原さんに駆け寄り、「彼は柔道のワールドチャンピオンなんだよ」とこちらに紹介しつつ固い握手を交わしたり、シュワルツェネッガーが篠原さんを恋人に紹介するなど親しげな様子が見られ、世界中のメディアから、「あの男は誰だ!?」と会場がザワつく場面も。シュワルツェネッガーの大ファンだという篠原さんは実際に本人に会った感想を「オーラや威圧感はありましたが、対談をさせていただいたシュワちゃんはテレビで見る印象よりジェントルマンで大きな人でした。シュワちゃんも柔道が大好きみたいで、東京五輪もご存じで、興味を持っていただいたようです。何よりもメイクにも驚かれていました。シュワちゃんの握手は力強かったです。シュワちゃんの手は世界一の大きさでした。暖かさも、大きさも」とコメント。シュワルツェネッガーとエミリア・クラークは7月6日(月)に行われるジャパンプレミアに出席するため来日予定。「日本に行くのが、いまから楽しみでしょうがない!アイルビーバック!!」と気合充分のシュワルツェネッガーが日本でどんなメッセージを我々に贈るのか、期待が高まる。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月10日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年06月30日7月10日(金)についに日本公開を迎える『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。公開直前のジャパンプレミアで「妖怪ウォッチ」の“ロボニャン”がジャパンプレミアのレッドカーペット・イベントに登場。シュワルツェネッガーと、奇跡の初対面を果たす予定である。前作から12年ぶり、日本公開から30周年というこの夏に帰って来る『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。シリーズは全世界累計興行収入約1,680億円以上、日本でも累計興行収入220億円を超える驚異的な記録を打ち立てた、SFアクション映画の金字塔シリーズである。一方、「妖怪ウォッチ」は今や国民的なコンテンツ。ゲームの出荷本数はシリーズ累計750万本以上(ダウンロード版を含む)、『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』の興行収入は77億円を突破、さらに2014年末「NHK紅白歌合戦」にもジバニャンら人気キャラクターたちが出演するなど、子供だけでなく、大人までもその魅力の虜になっている。今回ジャパンプレミアに出席するロボニャンは、進化したテクノロジーとジバニャンが融合し誕生、未来からやってきた妖怪。『ターミネーター』を彷彿とさせる登場シーン、T-800のようなクールな声、時にT-1000の如く別の姿へと変身、決めゼリフは「アイルビーバック!」と、シュワルツェネッガーが30年間演じ続けてきたT-800ターミネーターへのオマージュが多く見られ、ファンの中でも有名なキャラクターだ。「妖怪ウォッチ」の生みの親、株式会社レベルファイブ代表取締役社長/CEO、日野晃博氏が『ターミネーター』シリーズの大ファンということから、この夢の企画が実現。日野氏は「どんなピンチのときも必ず守ってくれるT-800ターミネーターは、今でも私のヒーローです。まさかあのアーノルド・シュワルツェネッガーさんに、ロボニャンがお会いできるなんて思ってもみませんでした。彼もきっと喜んでいると思います」とコメント。本家本元T-800ターミネーターこと、シュワルツェネッガーと初対面をするロボニャンは「晴れの舞台に招いて頂き光栄だ。もし戦う事になっても負ける気がしないが、ハリウッド映画とやらに私も出演できるのか、交渉してみようと思う。レッドカーペットでまた会おう!アイルビーバック!」と意気込みは十分の様子。本作のジャパン・プレミアは日本公開直前7月6日(月)に東京・六本木ヒルズ・アリーナで開催され、アーノルド・シュワルツェネッガーと、サラ・コナー役のエミリア・クラークが登壇することが発表されている。日米「アイルビーバック!」の夢の競演にも期待が高まる。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月10日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年06月26日シリーズ最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月10日公開)のベルリン・プレミアが現地時間21日、ポツダム広場のソニーセンターで開催され、俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー、アラン・テイラー監督らキャスト・スタッフが登場した。会場には、T-800ターミネーター役のシュワ、サラ・コナー役のエミリア・クラーク、カイル・リース役のジェイ・コートニー、ジョン・コナー役のジェイソン・クラーク、オブライエン刑事役のJ・K・シモンズ、そして、テイラー監督とプロデューサーのデヴィッド・エリソン&デイナ・ゴールドバーグら主要キャストとスタッフ陣が集結。フラッシュが一斉にたかれ、会場は割れんばかりの歓喜に包まれた。シュワは、ファン約1,000人以上を前に「ターミネーターというキャラクターを演じることが本当に好きなんだ。戻って来られてうれしかった!」と感無量。多くのファンとの記念撮影やサインにも応じ、12年ぶりのシリーズ復帰をファンと共に祝った。最新作について、シュワは「脚本がとにかく素晴らしかった。ストーリーだけでなく、ジェットコースターに乗っているようなエモーション、アクションシーン、チェースシーン、ファイトシーン。全てが素晴らしかった」と絶賛。再びT-800を演じることは「自転車に乗るようなものだったよ」と笑い、「すぐ自然に感覚を取り戻せた」と語った。また、エミリアも「撮影でターミネーターとしてのアーノルドを初めて見た時は本当に素晴らしかった。しかも、私の守護神だなんて!」と興奮気味にコメント。本作の冒頭で鍛え抜かれた筋肉を披露したジェイは「時間転送装置で裸で出るにはベストな体じゃないとね(笑)」と語り、会場を沸かせた。シリーズの生みの親であるジェームズ・キャメロン監督が「私にとって3作目の『ターミネーター』だ」と絶賛している本作。7月6日には、通算16度目の来日を果たすシュワと初来日となるクラークが、東京・六本木ヒルズアリーナで開催されるジャパン・プレミアに登壇することも決定している。(C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年06月23日日本公開から30周年を迎えるSFアクション映画の金字塔『ターミネーター』シリーズ。7月10日(金)に日本公開を控える最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のプレミアが6月21日(現地時間)ドイツの首都ベルリンにて開催され、アーノルド・シュワルツェネッガーを始めとしたキャスト&スタッフが集結した。人類の未来ために、サイバーダイン社が開発した人口知能システム・ジェニシス。しかしスカイネットから進化を遂げた、新たな人口知能・ジェニシスは自我に目覚め、反乱を開始。人類の未来を取り戻す運命の鍵を握るサラ・コナーとT-800ターミネーターは類滅亡となる「審判の日」を止めることが出来るのか。しかし二人の前に、立ちはだかる、人間でも機械でもない、史上最強の新型ターミネーターの正体とは――。映画さながらの時間転送装置のステージが設置された会場には、世界中から集まった1,000人以上のファンが詰めかけていた。そんな中レッドカーペットに登場したのは、T-800ターミネーター役のアーノルドを始め、サラ・コナー役のエミリア・クラーク、カイル・リース役のジェイ・コートニー、ジョン・コナー役のジェイソン・クラーク、オブライエン刑事役のJ・K・シモンズ、監督のアラン・テイラー、プロデューサーのデヴィッド・エリソン&デイナ・ゴールドバーグら主要キャスト&製作陣。黒いスーツと右手にはエンドスケルトンのスカルの指輪を身に着けたアーノルドはセルフィ好きということでも知られ、多くのファンとの記念撮影、サインに応じるなど手厚いサービスをたっぷりし観客を魅了。本作についてアーノルドは「ターミネーターというキャラクターを演じることが本当に好きなんだ。だから戻って来られて嬉しかった」と感無量の様子。さらに「脚本がとにかく素晴らしかった。ストーリーだけでなく、ローラーコースターに乗っているようなエモーション、素晴らしいアクションシーンに、チェースシーンに、ファイトシーン。すべてが素晴らしかった」と語り、T-800を再び演じることについては「自転車に乗るようなものだったよ(笑)。すぐに自然に感覚を取り戻せた」と笑顔で語った。本作でサラ・コナー役を演じたエミリアは、この日、最近切ったばかりボブヘアを披露。黒と白のドレスで登場した彼女は、「撮影でターミネーターとしてのアーノルドを初めて観たときは本当に素晴らしかった。しかも、私の守護神だなんて!夢のようだったわ」と興奮状態で語る。また、本作の冒頭で過去に送り込まれるため鍛え抜かれた筋肉を披露しているジェイは、「時間転送装置で裸で出るには、ベストな体じゃないとね(笑)」と自信をみせた。世界中で盛り上がりを見せている本作。7月6日(月)には、通算16度目の来日を果たすアーノルドと、初来日のエミリアが、東京・六本木ヒルズ・アリーナで開催される本作のジャパンプレミアへ登壇することが決定している。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月10日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年06月23日シリーズ第1作目の日本公開から30周年を迎えるこの夏、全世界待望の最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』で、12年ぶりにシリーズに帰ってくるアーノルド・シュワルツェネッガー。実はいま、チャリティー企画の一環で、アーノルド本人が本格特殊メイクでターミネーターになりきり、街中の人々にドッキリを仕掛ける面白映像が話題になっている。一人の女性サラ・コナーとT-800ターミネーターが、人工知能“ジェニシス”の反乱による人類滅亡の「審判の日」を阻止する、未来の運命を握る存在となる本作。公開に向けて盛り上がりを見せる中、アーノルドがT-800ターミネーターになりきってドッキリを仕掛ける映像が、いまネット上で話題になっている。これは、アーノルド本人が慈善団体「アフター・スクール・オール・スターズ」の取り組みに賛同し、米国のチャリティーサイト「Omaze(オメイズ)」にてチャリティー企画を実施したもの。オリジナルグッズの販売や、レッドカーペット上でシュワにインタビューができる権利、アーノルドと一緒にプレミア上映に出席できる権利などを販売するのだが、この募金活動のPRのために、アーノルドが街へと繰り出し、ドッキリを仕掛けたというわけだ。本格特殊メイクで、T-800ターミネーターに再び完璧になりきったアーノルドは、まずマダムタッソーで観客をサプライズ!そのままハリウッドの街角へ繰り出し、そっくりさんを装って人々と話したり、写真撮影に応じたり、プロ(?)のそっくりさんとも対峙。名セリフ「アイルビーバック!」を披露するなど終始ノリノリ。自由過ぎる茶目っ気たっぷりのアーノルドは、ファン必見だ。映画解説者の故・淀川長治氏が名づけた“シュワちゃん”の愛称で親しまれる彼は、そんな見た目とは裏腹な愛嬌あるキャラクターが日本でも大人気。「カップヌードル」(日清食品)ではラッキー池田振付の“やかん体操”を披露、「アリナミンV」(武田薬品工業)では “魔人V”に扮し、女優・宮沢りえと共演。州知事時代は「なんでもアリフォルニア!」とカリフォルニアをPRし、最近はブルース・ウィリスと共演した「パワードコーヒー」(興和)で変わらぬ姿を見せつけるなど、多くのTV-CMにも出演してきた。本作の日本公開直前、7月6日(月)には、通算16度目の来日を果たすアーノルド。初来日のエミリア・クラークとともにジャパンプレミアでどんな姿を見せてくれるのか、注目だ。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月10日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年06月21日先日、公開日が1日前倒しになり復活が待ちきれないといった声も上がる『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりにターミネーターとしてシリーズに“戻ってくる”ことでも話題だが、この度、同じくターミネーターを演じてきた人気声優・玄田哲章も吹き替え声優として12年ぶりに“戻ってくる”ことが発表された。未来の運命を握る一人の女性サラ・コナー(エミリア・クラーク)とT-800ターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、人類滅亡の「審判の日」を阻止するべく、人工知能“ジェニシス”の反乱を食い止めようとする。だが、人類の未来に立ちはだかる、人間でも機械でもない史上最強の新型ターミネーターの正体とは?彼らは“未来を取り戻す”ことができるのか――?本作でT-800ターミネーターを演じる声優の玄田さんは、1985年公開『ターミネーター』から同役を担当、以来、『ターミネーター2』(’91)、『ターミネーター3』(’03)とシリーズを通して続投し、シュワルツェネッガーとともに30年演じ続けてきたおなじみの声優だ。いまでは、シュワルツェネッガー本人公認とされている。玄田さんは、実は『コナン・ザ・グレート』(’82)でシュワルツェネッガーの吹き替え版声優を初めて務めており、それ以外にも、数々のハリウッド俳優の吹き替えや、多くのアニメ作品の声優を担当。最近では『トランスフォーマー』シリーズのオプティマス・プライム司令官などで人気を博し、声優界でも存在感を放つ実力派だ。今回のシリーズ復帰について玄田さんは、「本当に興奮しました。一緒に作品を作り、一緒に成長してきた同志だと思っています。30年も演じ続けてきた今では、すーっとT-800ターミネーターの中に入っていけるようになったほど」と喜びもひとしおの様子。最新作については「皆さんを必ず満足させることが出来る仕上がりになっています。とにかく終始驚きの連続!そして想像もつかない結末が待っている。絶対に裏切らないので、是非、劇場へ足を運んで頂きたい」と熱烈にアピールするコメントを寄せた。また、シュワルツェネッガーが、2013年12月2日の『大脱出』以来1年7か月ぶり、『ターミネーター』シリーズとしては2003年7月2日の『ターミネーター3』以来12年ぶり、通算16回目の来日を果たすことにも触れ、「“シュワルツェネッガーといえば玄田哲章”になるよう頑張ってきました」「もし本人に会えたら、たくさん聞きたいことがありますね。でも、興奮し過ぎて全部忘れてしまうかもしれない(笑)」と誰よりも彼の来日を待ち望んでいるようだった。玄田さん以外にも、本作の吹き替え版には豪華声優陣がキャスティング。人類抵抗軍のリーダー、ジョン・コナー役を、「24TWENTY FOUR」のジャック・バウワー役や「名探偵コナン」の毛利小五郎役で有名な小山力也が担当。小山さんは、かつてテレビ東京版の『ターミネーター』は、マイケル・ビーン演じるカイル・リースの吹き替えを担当したことも。ジョン・コナーの母であり人類最後の希望であるサラ・コナー役には、アニメ「ハヤテのごとく!」春風千桜役や、数々の洋画、海外ドラマで吹き替えを担当する藤村歩。そして未来の鍵を握る人類抵抗軍の戦士カイル・リース役を、数々のアニメでメインキャラクターを務め、『トワイライト』シリーズなどでテイラー・ロートナーの吹き替えを多く演じる細谷佳正がそれぞれ務める。実力派声優陣が演じる日本語吹き替え版でも、本作の盛り上がりを感じてみて。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月10日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年06月17日アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりにシリーズに“戻ってくる”ことでも話題の『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。当初、7月11日(土)を予定していていた本作の劇場公開が、世界的盛り上がりに後押しされる形で、7月10日(金)に1日前倒しされることが決まった。未来の運命を握る一人の女性サラ・コナー(エミリア・クラーク)とT-800ターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、人類滅亡の「審判の日」を阻止するべく、人工知能“ジェニシス”の反乱を食い止めようとする。だが、人類の未来に立ちはだかる、人間でも機械でもない史上最強の新型ターミネーターの正体とは?彼らは“未来を取り戻す”ことができるのか――?本作は、シリーズ全世界累計興行収入は約1,680億円以上、日本でも累計興行収入220億円を超える驚異的な記録を打ち立てた、SFアクションの金字塔といえるシリーズの最新作。1作目の日本公開から30周年を迎えるこの夏、スクリーンにシュワ演じるT-800型ターミネーターが帰ってくる。7月6日(月)には、シュワとともにサラ・コナー役のエミリア・クラークの来日も決定したばかり。本シリーズの生みの親ジェームズ・キャメロン監督が、「最新作は私にとって『ターミネーター』の3作目だ!」「期待を遥かに超える、予想外のどんでん返し!必見の作品だ!」と早くも絶賛コメントを寄せており、ますます世界的な盛り上がりを見せている。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月11日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年06月15日『ターミネーター』シリーズ最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の公開日が7月11日から7月10日に変更になったことがこのほど、発表された。シリーズ全世界累計興行収入約1,680億円以上、日本でも累計興行収入220億円を超える記録を打ち立てた『ターミネーター』シリーズ。5作目となる最新作では、アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりにシリーズ復帰を果たす。本作の舞台は、2029年、人工知能"ジェニシス"の反乱により、人類滅亡「審判の日」へのカウントダウンが始まろうとしている未来。人類反乱軍のリーダー、ジョン・コナーは、母=サラ・コナーを抹殺しようと殺戮マシンのターミネーター(T-800)が過去に送り込まれたことを知り、サラを守るために同志カイル・リースを過去に送り込む。しかし、過去ではT-800型ターミネーターがサラの守護神となっていた。そして、新旧ターミネーターが直接対決を繰り広げ、人間でも機械でもない史上最強の新型ターミネーターも現れる。7月初旬には、主演のシュワルツェネッガーが、サラ・コナー役のエミリア・クラークと共に来日。7月6日に東京・六本木ヒルズアリーナで開催されるジャパン・プレミアに登壇する予定だ。シュワの来日は通算16回目で、2013年の『大脱出』以来1年7カ月ぶり、『ターミネーター』シリーズとしては2003年の『ターミネーター3』以来12年ぶりとなる。(C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年06月15日ターミネーターの生みの親であり、『ターミネーター』『ターミネーター2』の監督・脚本を手がけたジェームズ・キャメロン監督が最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月11日公開)について語るインタビュー映像が11日、公開された。公開された映像はおよそ2分半。キャメロンが最新作を評するコメントの合間に、未公開シーンを含む本編映像が差し込まれた構成となっている。キャメロンは「冒頭は見覚えのあるシーンで、1、2作目をリスペクトしたつくりだ」としながら、「予想外の展開で未知の領域に踏み込んでいる。新たな命が吹き込まれたシリーズの”ルネッサンス”だ」と絶賛。また、自身が創造したキャラクターが帰ってきたとうれしそうに語り、「私にとって3作目の『ターミネーター』だ」と、本作を初期2作品の正統な後継作であるとも位置づけている。本作で12年ぶりにシリーズに復帰したアーノルド・シュワルツェネッガーは、インタビューで「もともとこの映画は彼のアイデアだ」と明かし、本編を見たキャメロンから、すぐに電話が来たことを告白。そこでの言葉は、「アーノルド、これはファンタスティックだ!!100点満点だ!!」だったという。これにはシュワも、「彼からそんな風に言ってもらえて本当に素晴らしい」と答えている。なお、キャメロンのコメントとともに公開された新たな本編映像は、若いシュワ型ターミネーターが全裸で地面に手をつきかがみながら登場するシーンをはじめ、若いシュワと中年のシュワが激突するシーン、サラ・コナーが敵に容赦なくガンを打ち放つシーンなど、緊迫感のある場面が続々登場している。7月6日にシュワとコナーを演じたエミリア・クラークが来日することでも話題となっている本作。キャメロンは、映像の終盤で、「『ターミネーター』シリーズのファンは、必見の作品だ」と語っている。(C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年06月11日『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のジャパン・プレミアにアーノルド・シュワルツェネッガーとヒロインであるサラ・コナー役のエミリア・クラークの来日がこのほど決定した。シリーズ全世界累計興行収入約1,680億円以上、日本でも累計興行収入220億円を超えるSFアクション映画の金字塔である『ターミネーター』シリーズ。日本公開から30周年を迎える今年に、最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』が7月11日(土)より全国にて公開される。このほど来日が決定したシュワルツェネッガーと、ヒロインのサラ・コナーを演じるエミリアは、公開直前の7月6日(月)に東京、六本木ヒルズ・アリーナで開催される本作のジャパン・プレミアに登壇。シュワルツェネッガーの来日は、2013年12月2日の『大脱出』以来1年7か月ぶり。『ターミネーター』シリーズとしては2003年7月2日の『ターミネーター3』以来12年ぶりとなり、通算16回目の来日を果たす。エミリアは、海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のデナーリス・ターガリエン(ドラゴンの母)役でのブレイク後、2013年のエミー賞助演女優賞にノミネート、オンライン男性誌「AskMen.com」では「世界で最も理想的な女性」第1位に選出され、映画評論サイト「TC Candler」で「世界で最も美しい顔ベスト100」第1位に輝き、いま最も世界からの注目を集めている女優のひとりだ。彼女の来日は今回が初となる。ジャパン・プレミア当日は、5月25日の「ターミネーターの日」に新宿でお披露目され、大人気を博した3Mの巨大シュワ型ターミネーターが再び出現し、観客全員がターミネーターに扮する演出で、来日ゲスト2人を出迎えるという大規模な計画が進行中。TOHOシネマズ六本木ヒルズでは、舞台挨拶付きプレミア上映も開催予定だ。シリーズの“新起動”となった本作は、生みの親である巨匠ジェームズ・キャメロンによる、シュワルツェネッガー演じるサイボーグ「T-800」に年を取らせるというアイデアをきっかにスタートしたもの。ここからシュワルツェネッガーの再登場が決定し、若い「T-800」と対決するという斬新な発想が展開された。シュワルツェネッガーは、「この映画に参加できて、とてもうれしいよ。映画化権を手に入れたと聞いたとき、『とうとう新作を作るんだな!俺もやっと再登板できるぞ!』って思ったよ」とシリーズ復帰への喜びの語る。さらに、来日に向けて「日本の皆さんの熱い応援のおかげで、大ヒットシリーズになったことを感謝している。7月公開のシリーズ最新作に再びターミネーターとして登場する。ぜひ劇場で会おう!」と日本のファンへメッセージを送っている。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は、7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月11日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年06月09日俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー(67)が7月初旬、主演を務めるシリーズ最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月11日公開)を引っさげ、1年7カ月ぶりに来日することが7日、明らかになった。シュワルツェネッガーは、ヒロインのサラ・コナーを演じたエミリア・クラークとともに来日し、7月6日に東京・六本木ヒルズアリーナで開催されるジャパン・プレミアに登壇する。シュワの来日は通算16回目で、2013年の『大脱出』以来1年7カ月ぶり、『ターミネーター』シリーズとしては2003年の『ターミネーター3』以来12年ぶり。エミリア・クラークは、今回が初来日となる。ジャパン・プレミア当日は、5月25日に「ターミネーターの日」のイベントで東京・新宿にて披露された3メートルの巨大シュワ型ターミネーターが再び出現し、観客全員がターミネーターに扮する演出で、シュワルツェネッガーとクラークを華々しく出迎える計画も進行中。また、TOHOシネマズ六本木ヒルズでは、舞台挨拶付きのプレミア上映も開催される。本作にあたって、シリーズの生みの親であるジェームズ・キャメロンが、サイボーグのはずのT-800に年を取らせるというアイデアを案出したことで、12年ぶりのシリーズ復帰が決定したシュワルツェネッガー。本人は「とてもうれしいよ。映画化権を手に入れたと聞いたとき、『俺もやっと再登板できるぞ!』って思ったよ」と喜びもひとしおで、「日本の皆さんの熱い応援のおかげで、大ヒットシリーズになったことを感謝している。ぜひ劇場で会おう!」と日本のファンへメッセージを送っている。(C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年06月09日日本でもシリーズ累計興行収入220億円を超える空前の大ヒットとなったSFアクション映画の金字塔『ターミネーター』シリーズ。最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の公開に先立ち、このたび日本オリジナルポスターと予告編映像が解禁になった。人類の未来ために、サイバーダイン社が開発した人口知能システム・ジェニシス。しかしスカイネットから進化を遂げた、新たな人口知能・ジェニシスは自我に目覚め、反乱を開始。人類の未来を取り戻す運命の鍵を握るサラ・コナーとT-800ターミネーターは類滅亡となる「審判の日」を止めることが出来るのか。しかし二人の前に、立ちはだかる、人間でも機械でもない、史上最強の新型ターミネーターの正体とは――。絶対に人類を守ることをプログラミングされたT-800ターミネーター役をアーノルド・シュワルツェネッガーが務め、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』、「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズでお馴染みのアラン・テイラーがメガホンを握る本作。T-800ターミネーターに守られながら育ち人類最後の希望サラ・コナー役を「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズで同監督とタッグを組んだエミリア・クラーク、サラの命を救うため未来から送り込まれてきた戦士カイル・リース役にジェイ・コートニー、抵抗軍のリーダー、ジョン・コナー役にジェイソン・クラークと豪華共演陣が脇を固める。解禁されたポスターを彩るのは、重要な鍵を握る4キャラクターたち。人類唯一の味方となるT-800ターミネーターは、顔には痛々しい傷、赤い目を光らせる。逞しく勇敢にガンを握りしめる“人類最後の希望”サラ・コナーの姿からは、恐れを知らない女性戦士へと変貌を遂げているのが分かる。併せて公開された映像「未来を取り戻せ編」は、最新最驚の敵であり、人間でもない、機械でもない、史上最強の新型ターミネーター「T-3000型ターミネーター」が登場。そのボディは“ナノ粒子”でできているらしいこと以外は、すべてが謎に包まれている。計り知れない戦闘能力は、脅威となって人類に襲い掛かる。彼の目的は何なのか?果たして、その正体とは?そして、隠された驚愕の秘密とは――?時空を超えて繰り広げられる、人類の存亡を懸けた新たなドラマの始まりを予感させる。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月11日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年05月22日大作ひしめく2015年の夏に“帰ってくる”全世界待望のシリーズ最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。このほど、シリーズ1作目『ターミネーター』がちょうど30年前の5月25日に日本公開されたことを記念し、この日を「ターミネーターの日」とすることが決定!4月某日、その旨を伝えられたアーノルド・シュワルツェネッガーが、満面の笑みで記念撮影に応じてくれた。未来の運命を握る1人の女性サラ・コナー(エミリア・クラーク)とT-800型ターミネーター(シュワルツェネッガー)は、人工知能“ジェニシス”の反乱による人類滅亡の「審判の日」を止めるべく、闘っていた。だが、人類の未来の前に、人間でも機械でもない史上最強の新型ターミネーターが立ちはだかる。果たして、その正体とは――。SF映画の金字塔と呼ばれ、いまなお世界中の映画ファンを魅了し続ける伝説的シリーズに、『ターミネーター3』以来、およそ12年ぶりにシュワがターミネーターとして“帰ってくる”本作。そのシリーズ第1作目の日本公開日5月25日が「ターミネーターの日」として、日本記念日協会により正式に認定された。『ターミネーター』といえば、当時30歳のジェームズ・キャメロンが監督・脚本を手がけ、ボディビルダーから俳優に転向していたシュワを“殺人アンドロイド”であるターミネーター役に起用。低予算ながら革新的な映像とストーリーで人々の度肝を抜き、続く『ターミネーター2』(’91)は全世界で5億6000万ドル(約672億円、1ドル=120円換算)となる驚異的な大ヒットとなり、日本でもその年の年間No.1興行成績を獲得。シュワを一躍スターダムに押し上げた。4月、アメリカ・ロサンゼルスで本作の取材を受けていた本人へ、日本で「ターミネーターの日」が認定されたことを伝えると、「アーノルド・シュワルツェネッガー殿」と明記された額に入った記念日登録証を手に、快く笑顔で記念撮影に応じてくれたシュワ。本シリーズへの復帰について、「またターミネーター役に戻って来られてうれしかった」と語る。30年前に初めて演じたキャラクターを演じることに関しては「素晴らしいサプライズだったね。30年も経ってから、同じ俳優に同じ役で出演オファーがかかるなんて、ものすごく稀なことなんだ。とても光栄に感じたよ」とコメントした。さらに、本作ではシュワルツェネッガーが30年前の1作目の自分(=ターミネーター)と対峙し対決する「シュワVSシュワ」のシーンも大きな見どころの1つ。シュワルツェネッガーも「昔の自分を見るなんて夢みたいだ」と明かしており、本人にとっても驚愕のシーンとなっている様子だ。ターミネーターといえばシュワルツェネッガー、シュワルツェネッガーといえばターミネーター。まさに一心同体ともいえるだけに、この「ターミネーターの日」が登録されたのも4月8日、シュワの日(非公式)だったとか…。なお、5月25日の「ターミネーターの日」当日は、新宿で特別ゲストを招いての30周年記念イベントを予定しており、約3メートルの巨大シュワ型ターミネーターがお披露目されるという。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月11日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年05月08日アーノルド・シュワルツェネッガーが、12年ぶりにターミネーターとして帰ってくる最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。本作の最新予告編と新画像、さらにすべてのタイムラインがリセットされたストーリーがついに解禁となった。2029年、人工知能の反乱により、人類は滅亡の危機に瀕していた。人類抵抗軍のリーダー、ジョン・コナー(ジェイソン・クラーク)は、敵が母サラ・コナー(エミリア・クラーク)を抹殺するため、殺人マシン“ターミネーター”を過去に送り込んだことを知り、彼女の命を守るために信頼できる同志カイル・リース(ジェイ・コートニー)を1984年の過去へと送り込む。だが、そこに待ち受けていたのは、たくましい女性戦士に変身していたサラと彼女の守護神(ガーディアン)となっていたT-800型ターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)。過去と未来は、完全に書き換えられていたのだ。人工知能“ジェニシス”の起動が迫る中、人類滅亡の「審判の日」(ジャッジメント・デイ)へのカウントダウンは始まろうとしていた。もはや人類の運命は、1人の女性サラ・コナーとT-800型ターミネーターに委ねられていた――。予告編映像では、女性戦士となったサラとカイルの出会いはもちろん、液体金属型ターミネーターT-1000との壮絶な戦い、人間らしく“教育中”というシュワのT-800型のお茶目(!)な一面、さらに“人類の救世主”となるはずのジョンの“変化”など、怒濤の展開が描かれていく。何より、老いたシュワと第1作目当時のシュワという、新旧T-800型ターミネーター同士の時空を超えた驚愕の直接対決は見ものだ。そして、サラとT-800型の前に立ちはだかる謎の新型ターミネーターも出現。映画史に残る名台詞「アイルビーバック」と言い残し、T-800型が向かった先に現れる、新型ターミネーターの正体とは…!?新たな謎が広がる衝撃の映像を、まずはこちらから目撃してみて。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月21日