北海道伊達市にて牧場や工場・レストランなどを運営し、乳製品を中心とした自社生産品を全国に販売している牧家はこのほど、「牧家の塩キャラメルプリン」を発売した。○濃厚プリンにアクセントで塩をきかせた、"塩キャラメルプリン"同商品は、北海道伊達市近郊の酪農家が生産した新鮮な生乳を使用した"塩キャラメルプリン"。ほろ苦く甘さを抑えたキャラメルが香ばしい濃厚プリンにアクセントで塩をきかせ、旨みを引きだした。口どけ滑らかな新食感とコクの深さに加え、付属のカラメルクラッシュをかけることで、カリカリの食感ととろけるプリンを味わえるという。「牧家のプリンシリーズ」でおなじみの、つまようじで穴を開け、風船の中から丸いプリンを出して食べる楽しさを演出した。希望小売価格は883円(税込)。
2015年04月05日森永製菓は3月31日、新ブランド『森永GOLD CLASS』から「羊羹仕立て<ミルクキャラメル味<」、「羊羹仕立て<ミルクチョコレート味<」、「MARIEを使ったしっとりひとくちケーキ<黒蜜きなこ<」を新発売する。新ブランド『森永GOLD CLASS』はシニア層をメーンターゲットに、素材と製法にこだわった大人のためのブランド。今回発売する3品は同社の「森永ミルクキャラメル」、「森永ミルクチョコレート」、「マリービスケット」のそれぞれの味わいを生かしつつ、素材や製法にこだわって仕上げた。「羊羹仕立て<ミルクキャラメル味<」は、森永ミルクキャラメルの味わいに、北海道産きたのおとめあずきを加えた一口サイズのキャラメルようかん。糖と乳をバランスよく配合し煮詰めることによって生まれるコクやうまみ、香りを、昔ながらの流して固めて切る「流しようかん製法」を応用して仕上げた。「羊羹仕立て<ミルクチョコレート味<」は、森永ミルクチョコレートの味わいに、北海道産きたのおとめあずきを加えた一口サイズのチョコレートようかん。チョコレート製造技術で培ったカカオ原料の選定方法、乳や糖のバランスで生まれるリッチなチョコレート感はそのままに、流しようかん製法を用いて作っている。「MARIEを使ったしっとりひとくちケーキ<黒蜜きなこ<」は、細かく砕いたマリービスケット、北海道産大豆を使用したきなこ、黒蜜を加えてしっとりと焼き上げた上質な生地を用いた。間には、北海道産大豆を使用した風味豊かなきなこクリームをサンドした。価格はいずれも290円(税別)。
2015年03月24日今年、劇団結成30周年を迎えたキャラメルボックスの、アニバーサリーイヤー第1弾となる公演が2月21日、大阪・サンケイホールブリーゼにて開幕した。演目は、人気の『クロノス・ジョウンターの伝説』シリーズで、10年ぶりの再演となる『クロノス』と、新作『パスファインダー』を2本立てで上演。異なる雰囲気の2作ながら、どちらも熱量の高いステージが展開されている。キャラメルボックスクロノス・ジョウンターの伝説 チケット情報SF作家・梶尾真治の短編小説を原作にした『クロノス』は、2005年に上演された作品。物質を過去へ飛ばせる機械、クロノス・ジョウンターをめぐるタイムトラベルものだ。主人公は、機械の開発に携わる吹原(すいはら)和彦。ある日、想いを寄せる蕗来美子(ふき・くみこ)が勤める花屋に、タンクローリーが衝突。吹原は彼女を救うべく、クロノスに乗り、事故が起きる直前へと自分自身を跳ばした…。ひとりの男が、大切な人を守るために奔走する純粋なラブストーリーは、キャラメルボックスの真骨頂だ。“不完全なタイムマシン”に乗り、何度も失敗し、体力を消耗しながら愛する人を助けようとする吹原。その吹原に扮する畑中智行の全身全霊の熱演が、観る者をグイグイと惹き込み、心を揺さぶる。一方の『パスファインダー』は、脚本・演出家の成井豊が書き下ろした新作。39歳の研究員・笠岡光春が、23年前に亡くなった兄の秋路(しゅうじ)に会うため、タイムスリップする物語。キャラメルボックスが得意とする“家族”の絆を軸に、そこで出会った少女リンとの不思議な縁が描かれている。39歳になっても「世界を変えるような発見」もできず、焦燥感に駆られる光春。しかし彼が過去に戻ることで、いろんな人の人生や心境に影響を与え、自分自身も変わっていく。岡田達也がその光春の姿を丁寧に表現している。また、客演に迎えた陳内将が、周囲から理解されずとも、やりたいことに突き進む秋路を好演。ナチュラルにキャラメルボックスの世界観に溶け込んでいる。両作とも、テンポ感の良さが心地良い。主人公はほぼ出ずっぱりで、ライティングの切替えを駆使しながらシーンを展開。緊迫感の中にも随所に笑いを交え、緩急つけた演出で楽しませてくれる。西川浩幸はクロノスに人生のすべてをかける研究者・野方役として、どちらの作品にも出演。同じ役ながら、『クロノス』ではピリッと舞台を締め、『パスファインダー』ではコミカルさを交えて柔軟に演じ分け、ベテランの貫録を見せる。また、『パスファインダー』では、秋路のセリフに劇団の想いを重ね、30周年を迎えたキャラメルボックスの演劇への熱を改めて観客に提示。演劇の力を信じるキャラメルボックスのブレない姿勢に、今後も期待したい。大阪公演は25日(水)まで。東京公演は3月6日(金)から22日(日)までサンシャイン劇場にて上演。チケット発売中。一部のぴあ店舗ではハーフプライスチケットの取り扱いもあり(詳細は公式HPに掲載)。取材・文:黒石悦子
2015年02月23日R&J ザ・ワークスが運営する「cafe accueil (カフェ アクイーユ)」はこのほど、ホワイトデー特別パンケーキ「塩キャラメルとマカダミアンのホワイトデー パンケーキ」を発売した。同メニューは、塩キャラメルとマカダミアンナッツをパンケーキに大胆に盛り付けたパンケーキ。プレゼントボックスをイメージし、2枚重ねのパンケーキの上の1枚は浮き上がるように盛り付けた。カットすると、中からバニラアイスクリームが現れるようになっている。3月14日までの提供で、価格は1,300円~(税別/ハーフサイズ)。2月17日には「パンケーキツアーズIV」の限定パンケーキ「ドーナツパンケーキ~アクイーユ・アフォガード~」を発売した。「パンケーキツアーズIV」は、2月17日~3月16日まで、東京都内11店舗、大阪府内8店舗のパンケーキ店を巡るスタンプラリー企画のこと。同店は、2014年7月に開催されたパンケーキツアーズIIにも参画しており、今回が2回目の参画になる。今回は、ドーナツとパンケーキを掛けあわせたドーナツパンケーキを提供する。焼きマシュマロとバニラアイスクリームのトッピングに、淹(い)れたてのエスプレッソをたっぷり注ぐアフォガード仕立てで、ドーナツパンケーキとアフォガードの相性の良い味わいが楽しめる。価格は1,200円(税別)。「塩キャラメルとマカダミアンのホワイトデー パンケーキ」は、カフェ アクイーユ 恵比寿、カフェ アクイーユ マルイシティ 横浜で提供。「ドーナツパンケーキ~アクイーユ・アフォガード~」はカフェ アクイーユ 恵比寿で提供する。※「cafe accueil 」の正式名称は、「cafe」のeの上にアクセント記号が付く※「塩キャラメルとマカダミアンのホワイトデー パンケーキ」の正式名称は、「ホワイトデー」と「パンケーキ」の間にハートマークが付く
2015年02月18日東ハトは3月9日、「キャラメルコーン」「キャラメルコーン・バナナミルク味」「ポテコ・うましお味」「なげわ・のりしお味」の端午の節句パッケージを期間限定発売する。○端午の節句限定フレーバーの商品も発売「キャラメルコーン」は味をそのままに、青い鯉のぼりをあしらった端午の節句限定のパッケージで販売する。オープン価格(予想販売価格130円前後)。端午の節句限定フレーバー「キャラメルコーン・バナナミルク味」は、バナナの甘みとミルクのまろやかな風味を加えた蜜をかけ、甘さがふわっと広がるバナナミルク味に仕上げた。キャラメルコーンの青に対し、こちらは赤い鯉のぼりをあしらうことで、ふたつ並べて飾りたくなるようにした。オープン価格(予想販売価格130円前後)。また、楽しく泳ぐ親子の鯉のぼりをデザインした「ポテコ・うましお味」(予想販売価格130円前後・税込)と、限定フレーバー「なげわ・のりしお味」(予想販売価格130円前後)の端午の節句限定パッケージも、昨年に続いて登場する。どちらもカルシウム入り。
2015年02月16日中日本エクシスは、東名高速道路 EXPASA 海老名(上り)において、新千歳空港にある「キャラメルキッチン」の商品の販売を開始した。「キャラメルキッチン」は、北海道・新千歳空港にある江崎グリコのキャラメル菓子専門店。ホームメイドをコンセプトに、キャラメルを原料・製法にこだわった北海道スイーツに仕上げている。現在は新千歳空港のほか、1日20セット限定でグリコダイレクトショップで販売している。今回、同店の商品を東名高速道路 EXPASA 海老名(上り)で開催中の「北海道物産展 新千歳空港ターミナルビル 北海道ショールーム(海老名SA出張所)」において3月1日まで期間限定で販売する。販売している商品は、店内の銅窯で北海道産生クリームなど原料を炊き上げ、焙煎(ばいせん)したアーモンドを加えた「ホームメイドキャラメル アーモンド」(864円)や、バター風味のビスケットにこだわりのキャラメル生地をかさね合わせた「キャラメルビスケット」(960円)など。※価格はすべて税込
2015年02月07日東京・表参道で人気の手作りキャラメル専門店「ナンバーシュガー (NUMBER SUGAR)」がキャラメル全8種類入りのBOXを発売した。一輪の花が印象的な箱は、可愛いながらも、スタイリッシュで洗練されたデザイン。花の部分はスタンプで手押しされているため、一箱ずつ表情が異なるのも楽しい。中には定番のキャラメルNO.1からNO.8がそれぞれ一粒ずつ収められている。毎日店内で手作りされるナンバーシュガーの無添加のキャラメルは、口溶け柔らかで、体にも優しいと評判だ。2013年12月にオープンして以来、ファッションやトレンドに敏感な人々の間でも話題になり、キャットストリートの隠れた人気店となっている。店頭ではキャラメル以外にもキャンディーや、キャラメルクリームなども並ぶ。住所は東京都渋谷区神宮前5-11-11。
2015年01月23日とろけるクリーミーな味わいサニーヘルス株式会社は1月13日、主力商品のマイクロダイエットに、素材にこだわった「キャラメル」と「レアチーズ」の2種の味を限定発売したと発表した。ダイエット食品である「マイクロダイエット」は、通常の食事を「マイクロダイエット」に置き替えることにより、摂取カロリーを減らし、健康的なダイエットを目指す商品で、世界41か国での販売実績を持ち、日本で発売を始めた1989年以来、360万人以上の方々に利用され、ドリンク・リゾット&パスタ・シリアル・プレミアムなど全16種類ラインナップを展開している。「キャラメル」と「レアチーズ」の2種は季節限定品に相応しい素材を厳選し、さらにとろける味を損なうことなく商品化するサニーヘルスのこだわりが活かされた、冬バージョンのマイクロダイエットで大好評につき、すぐ売り切れとなる冬季限定商品。年末年始太りに冬は年末年始太りや代謝も落ちて太りやすい季節であることから、ホットで飲むとおススメな2つの限定フレーバーでキレイを徹底応援する。「絶対にオススメ」と開発者が太鼓判を押すこの2種、「キャラメル味」はまるで生キャラメルのような濃厚さで、キャラメルの香ばしさとほろ苦さを引き出す、フランス菓子伝統のキャラメリゼ製法を活かし、大人の濃厚キャラメルに仕上げ、ホットで飲むことによってより一層香ばしさが引き立つ。「レアチーズ味」は、デンマーク産クリームチーズと蔵王高原産クリームチーズをたっぷり使い仕上げ、贅沢ドルチェのような仕上がり、ほんのりレモンの香りをアクセントに、フレッシュなチーズの味わいにこだわり、ホットで飲むと、一段とまろやかなクリーム感を楽しめる。(画像はプレスリリースより)【参考】・サニーヘルス株式会社ニュースリリース
2015年01月20日スリーエフはこのほど、「森永ミルクキャラメル」を素材に使用した限定オリジナル商品3品を発売した。「森永ミルクキャラメル」は、誕生から100年を迎えたロングセラー商品。このほど、濃厚な味わいの同商品を用いた3つの商品を取りそろえた。「もちぽにょ ミルクキャラメル」(120円)は、もち米粉を使用した独特の食感の「もちぽにょ」の13番目のフレーバーとして登場。森永キャラメルの濃厚なミルクの味わいを、もちぽにょカスタードで忠実に再現した。「コッペパン ミルクキャラメル&ホイップ」(120円)は、森永ミルクキャラメルクリームとホイップを、ふんわりしたコッペパンにサンドした。濃厚なホイップとキャラメルクリームの味わいが楽しめる。「ミルクキャラメル蒸しパン」(125円)は、ふんわりとしたキャラメル生地と、森永ミルクキャラメルソース入りの生地をマーブル状にして蒸し上げた。食べる箇所によって味わいが異なるという。新発売を記念し、1月18日まで「Tボーナスポイント1000ポイントプレゼント」キャンペーンを実施している。Tカードを提示の上で、期間中に同コラボ商品と対象の森永菓子商品を3個以上購入した人の中から、抽選で100名に1,000ポイントをプレゼントする。(関東エリアのみ)※価格はすべて税込
2015年01月07日キャラメルボックスの新作公演『太陽の棘 彼はなぜ彼女を残して旅立ったのだろう』が12月10日、東京・サンシャイン劇場にて開幕した。今作は脚本家・ほさかよう(演劇プロデュースユニット「空想組曲」主宰)に脚本を依頼し、劇団の成井豊が演出する新しい取り組みだ。キャラメルボックスと言えば「人が人を想う気持ち」をスローガンに掲げ、幾多の困難の末にその想いを成就させる物語を得意としている。だがこの舞台では「死別を契機に、残された人達が故人の本心を探る」という、劇団史上類を見ない物語に挑んだ。大切な存在に先立たれた人々のやりきれぬ心情を丁寧に描き、新たな刺激と可能性を呈示した意欲作に仕上がった。キャラメルボックス『太陽の棘彼はなぜ彼女を残して旅立ったのだろう』チケット情報物語は、事故で恋人を失った女性と兄を亡くした弟と従姉妹が、兄が残した手紙を手掛かりに東北へ旅に出るところから始まる。今作で劇団公演に初主演する鍛治本大樹は、弟・永沢亮二を演じる。心根の優しい青年を全身で体現化し、見事大役を果たしていた。最愛の恋人を失った星宮明音役を務めるのは岡内美喜子。残された側の悲しみを背負い複雑に揺れ動く心状は、岡内の確かな演技力により一層の真実味を増していた。そして、物語のキーパーソンである兄の永沢恭一を演じるのは多田直人。宮沢賢治を敬愛し、聡明さと正義感を持つ恭一の姿に多田自身の存在が重なった。“自己犠牲の精神”ゆえに命を落とした恭一の心の奥を探る旅は、賢治の未発表童話『ペンネンノルデの伝記』になぞられたストーリーに彩られながら、ドラマの後半で徐々に明らかになっていく。近しい者同士であっても、感情のすれ違いやどうにもならない過去のエピソードなど、人間の清濁に迫ろうとするほさか脚本の特色が随所に見られる。また、白を基調としたセットが組まれ、全体的にソリッドな舞台空間に仕上がっているのは、作品が持つ哀感の影響か。背景の白壁に画像や照明を映し出す演出は、他のキャラメルボックス作品では見かけず新鮮な印象を残す。ほさかの脚本と、演劇への熱情を包み隠さず表現するキャラメルボックスの化学反応が新たな世界を広げたと言える。来年、創立30年を迎えるキャラメルボックス。新しい刺激を内包した今回のコラボレーションは、劇団の更なる挑戦を予感させた。公演は24日(水)まで。なお、同劇場では『ブリザード・ミュージック』を25日(木)まで同時上演中。チケットは公演前日までチケットぴあにて発売。取材・文:園田喬し
2014年12月12日ミニストップは11月14日より順次、「塩キャラメルプリンパフェ」を国内のミニストップで発売する。11月21日より国内全店で販売開始となる。○ほろ苦いビターな味わいが"大人時間"を演出するプリンパフェ同商品は、「パステル」監修第2弾の、ほろ苦いキャラメルプリンを使用したプリンパフェ。2013年の発売時には、ミニストップ至上最高のプリンパフェという呼び声も高く、何度もリピート買いをするユーザーも多いという。パステル監修2年目となる今年は、王道の「プリンパフェ」の進化はもちろんのこと、違った「プリンパフェ」を届けたいと考え開発を重ねた。ほろ苦く甘さを抑えたキャラメルプリンに、塩キャラメルソース、アクセントにローストアーモンドをトッピングした大人向けのパフェ。塩とココアバターを絡めたローストアーモンドは、塩味とかりっとした食感が楽しめるという。数量限定で、価格は320円(税込)。また11日には、チルドスイーツの「Happyrich Sweets」でもパステル監修スイーツを発売した。プリンの食感を大福に閉じ込めた「パステルなめらかテイストぷりん大福」を数量限定で販売する。価格は129円(税込)。
2014年11月13日キャラメルボックスが劇団創立30周年第1弾として来年2月より、人気の連作もの「クロノスシリーズ」を2本立てで上演する。キャラメルボックス 30th vol.1 クロノス・ジョウンターの伝説 チケット情報同シリーズはSF作家・梶尾真治が1994年から書き続けてきた連作短編小説『クロノス・ジョウンターの伝説』を舞台化するもの。物質を過去へ射出する機械クロノス・ジョウンターをめぐるタイムトラベルシリーズだ。キャラメルボックスでは2005年の『クロノス』を皮切りに、『あした あなた あいたい』『ミス・ダンデライオン』『きみがいた時間 ぼくのいく時間』『南十字星駅で』と、合計5つの作品を舞台化している。今回の2本立ては、10年ぶりの『クロノス』と新作『パスファインダー』。新作は同シリーズに成井豊が初めて書下ろすオリジナル作品で、成井が脚本・演出を担当して今秋上演された、Dステ15th『駆けぬける風のように』に出演した陳内将をゲストに迎える。■『クロノス』ストーリー吹原和彦(すいはらかずひこ)は研究員として、クロノス・ジョウンターの開発に携わっていた。ある日、会社の近くの交差点で、タンクローリーが横転し、角の花屋に突っ込む。花屋の中には、吹原が中学時代から思いを寄せていた、蕗来美子(ふきくみこ)がいた。事故が起きる直前に行って、彼女を助けよう!吹原はクロノス・ジョウンターに乗り込み、自分自身を過去へと跳ばした……。■『パスファインダー』ストーリー笠岡光春(かさおかみつはる)は23年前に亡くなった兄・秋路(しゅうじ)に会うため、クロノス・ジョウンターで過去へ跳ぶ。ところが、23年前に到着した瞬間、自転車で通りかかった少女と衝突。少女は頭を強く打ち、記憶を失ってしまう。それでも少女は「リン」という自分の名前だけは覚えていた。光春は秋路とともに、リンの身元を調べることにするが……。公演は2月21日(土)から25日(水)まで大阪・サンケイホールブリーゼ、3月6日(金)から22日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて。チケットの一般発売は12月20日(土)午前10時より。
2014年11月13日東京會舘は11月1日、11月・12月の期間限定商品として、本舘1階のスウィートプラザおよびカフェ テラスにて「マロンシャンテリー カフェキャラメル」を販売する。○マロンシャンテリーの期間限定フレーバー「カフェキャラメル」が登場同商品は、今年度からスタートした期間限定のマロンシャンテリー。桜、抹茶、ピニャコラーダ、アールグレイに続くフレーバーとなる。クリームは、コーヒーの深いコクのあとに焦がしキャラメルのほろ苦さとすっきりとした甘さの余韻が広がる大人の味わいに仕上げたという。コーヒーだけでなく、キャラメル独特の苦みを楽しめる。中には定番のマロンシャンテリーと同じく栗の甘露煮をそぼろ状にしたものが入っている。カフェ テラスでのイートインのほか、スウィートプラザでお持ち帰り用としても利用できる。販売期間は、11月1日~12月30日。販売場所は、東京會舘1階「スウィートプラザ」「カフェ テラス」。価格は、「スウィートプラザ」が980円(税込)、「カフェ テラス」は1,080円(税込、サービス料別)。
2014年10月31日森永乳業は、21日に「マウントレーニア カフェラッテ キャラメルマキアート」を、28日に「同 オーガニック豆でつくったカフェラテ」を発売する。○濃厚キャラメルとオーガニックが仲間入り「マウントレーニア カフェラッテ キャラメルマキアート」は、"香ばしくコクのあるキャラメル"を使用。濃厚なキャラメル感がありつつも、ほどよい甘さに仕上げたという。内容量は240mlで、希望小売価格は140円(税別)。「同 オーガニック豆でつくったカフェラテ」は、近年、"オーガニック食品"が女性を中心に注目を集めていることを背景に開発。ブラジル政府公認の「コーヒー鑑定士」資格をもつ同社の研究員が厳選した、有機JAS認証を受けたコーヒー豆を100%使用した。内容量は240mlで、希望小売価格は150円(税別)。また、20日から12月25日までは、ペアマグやクラッチバッグ、オリジナルQUOカードなどが総計1万人にあたる「えらべる冬のしあわせグッズプレゼント」キャンペーンを実施。キャンペーン期間中に上フタにシールが貼られているマウントレーニア全品が対象で、ポイントに応じて「人気ファッションブランド えらべる冬のしあわせグッズ」(1pt/4種計8,000名)、「オリジナルQUOカード 3,000円分」(3pt/2,000名)、2つのコースに応募ができる。応募はキャンペーンサイトから行える。
2014年10月15日今年10周年を迎えたD-BOYSが、2007年から続けている舞台公演、通称“Dステ”。ついに15作目となる今回は、演劇集団キャラメルボックスの成井豊が、劇団の人気シリーズ『風を継ぐ者』の新作をDステのために書き下ろした。しかもDステを初めて見た時に「出演者ひとりひとりの、芝居に対する真摯な姿勢に激しく感動」したという成井自らが、演出も担当するという注目作。主人公の新選組隊士・立川迅助に扮するのは、NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』でヒロインの幼なじみ・泉源太役を好演して人気上昇中の和田正人だ。そのゲネプロが、10月9日、サンシャイン劇場にて行われた。慶応3年(1867年)10月。新選組は、徳川慶喜の大政奉還を実現させた坂本龍馬(岡田達也)と中岡慎太郎(山田悠介)を探していた。新選組隊士の立川迅助(和田)と小金井兵庫(加治将樹)は、沖田総司(陳内将)と共に潜伏場所へと向かうが、坂本の仲間である陸援隊士の南国塊人(三浦剛)たちに見つかり斬り合いとなる。そのさなか、喀血した沖田を守って背中を斬られた迅助だったが、坂本のとりなしで3人は屯所へと戻る。だが土方歳三(遠藤雄弥)は新選組の掟として、背中を斬られた者は切腹しなければならないと告げる。自分も切腹すると言う沖田を前に、土方は「10日以内に下手人を斬れば迅助の罪を免じる」と言うのだが…。迅助役の和田は、近年のTVドラマでの活躍を経てグンと芝居の厚みが増した印象。剣の腕はからっきしだが、生来の明るくてひたむきな性格から坂本龍馬をも惹きつける迅助像に説得力を与えた。一方の沖田役・陳内は、美しく端正なたたずまいで好演。狂言回し役を担う加治の安定感、陸援隊々長の中岡役・山田の落ち着いたセリフ回しも印象に残る。岡田や三浦らキャラメルボックスからの客演組が本作の世界観を土台から支え、要所要所で舞台を引き締めているのが頼もしい。ゲネプロの前に行われた囲み会見では、和田が「10周年を迎えてみんな気合いが入っています。これからはもっとDステをアピールしていきたい」と語ると、陳内も「新選組や陸援隊の隊士たちは、世の中が混乱するなか正義をもって戦う。自分たちも命をかけて演じ切りたい」と作品に惚れ込んでいる様子だ。新選組の勘定方・三鷹銀太夫役の堀井新太は「舞台は生ものだから、僕たちが頑張っている様子を一瞬一瞬届けたい」と興奮気味に話し、D-BOYS卒業生の遠藤が「D-BOYSのいいところはチャレンジ精神なので、これからもそこを忘れず盛り上げてほしい。後輩の活躍ぶりは尊敬しています」と言うと、横から堀井が「何をおっしゃるんですか!」と嬉しげに答えて他の3人が吹き出す一幕も。充実の表情に加えてチームワークの良さが伝わる会見となった。公演は10月19日(日)まで東京・サンシャイン劇場、10月24日(金)から26日(日)まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、10月31日(金)・11月1日(土)に愛知・名鉄ホールにて。チケット発売中。取材・文佐藤さくら
2014年10月10日グリコ乳業は10月13日、「マイルドカフェオーレ」シリーズから期間限定商品「焦がしキャラメル」(税別128円)を全国で発売する。販売期間は12月末頃までを予定。同商品は、グリコ独自の焦がしキャラメルソースを加え、濃厚でコクのある風味に仕上げた。さらに大麦エキスパウダーやアカシアはちみつを使用し、香ばしくクセのない甘さが特徴とのこと。通常の500mlサイズより大きく、555ml入り紙パックで販売。
2014年10月10日キャラメルボックスが劇団史上初の試み「キャラメルボックス・アラカルト」で新作『太陽の棘 彼はなぜ彼女を残して旅立ったのだろう』を12月、東京・サンシャイン劇場にて上演する。この企画は劇団外の作家が脚本を書き下ろし、キャラメルボックスの成井豊が演出を担当するというもの。第1回目となる今回は“ダークファンタジー”と評される作風で注目を集める若手脚本家・ほさかよう(演劇プロデュース・ユニット「空想組曲」主宰)と成井の初タッグが実現する。劇団員の多田直人、岡内美喜子、そして、劇団公演で初の主演を務める鍛治本大樹の3名に、今作にかける意気込みを訊いた。キャラメルボックス 公演情報キャラメルボックスで多数の出演歴を誇る岡内と多田は、「この公演はキャラメルボックスにとって、最大級の新風を運んでくる企画になると思います」(岡内)、「ほさかさんの力をお借りして劇団員の新たな一面も発掘出来ると思いますし、それプラス、劇団公演初主演の鍛治本大樹にも非常に期待しています。劇団として、幾重にも新しいトピックスがある公演です」(多田)と、大きな期待を寄せる。先輩からのエールを受けた入団7年目の鍛治本は「作品自体を面白くすることは勿論ですが、『野心を持った鍛治本はここまでやるんだ!』という姿をきちんとお見せしたいです。その姿を目撃しに、是非劇場へお越しください」と、自らを奮い立たせるように熱く胸の内を語った。成井がほさかに依頼した題材は、同時上演する『ブリザード・ミュージック』にも登場する宮沢賢治の未発表童話『ペンネンノルデの伝記』。各々が担う役柄について、「キャラメルボックスの主演像とはちょっと異なるタイプ」(鍛治本)、「自分の役が最も謎めいています」(多田)、「女性のお客様は、私に感情移入しながら物語を見守っていくであろう役なので、頑張らないといけないと思っています」(岡内)と三者三様にコメント。ファン待望の新作ドラマは、人気劇団の新たな一面を予感させる。『太陽の棘 彼はなぜ彼女を残して旅立ったのだろう』は、12月10日(水)から24日(水)までサンシャイン劇場にて上演。また、13年ぶりに再演するキャラメルボックスの人気作『ブリザード・ミュージック』が11月22日(土)から27日(木)まで兵庫・新神戸オリエンタル劇場、12月5日(金)から25日(木)まで東京・サンシャイン劇場にて同時上演される。チケットは共に一般前売り中。なお、インタビューの全文はチケットぴあサイトに掲載。取材・文:園田喬し
2014年09月26日昨年12月オープンして以降行列が絶えないと話題のキャラメル専門店「ナンバーシュガー (NUMBER SUGAR)」が、夏限定の冷たいドリンク2種を発売した。「ナンバーシュガー コーヒー」(300円)は、酸味の強いグアテマラ産のコーヒー豆とエスプレッソ豆をオリジナルでブレンドしたコーヒーに、キャラメルクリームを沈ませたドリンク。「キャラメルクリームに負けない力強いコーヒー感と、ミルクキャラメルクリームと混ぜ馴染んだ後も、スッキリ飲めるよう程良い酸味を大事に作りました。無糖コーヒーの甘味として、ガムシロップではなくキャラメルクリームを使う面白さを打ち出せたら」と店主の前原圭輔氏は話す。「キャラメルスムージー」(Sサイズ400円、Mサイズ570円)は、牛乳と生クリームをバランス良く組み合わせることで、夏に飲んでもしつこくなく、スッキリとした味に仕上がった。上にビターキャラメルクリームがトッピングされており、同店ならではのキャラメル感を楽しめる。「どちらも改良を重ねた自信のドリンク」と前原氏。2種類とも8月末まで販売予定。また店舗の一部が改築され、カウンターが登場した。ショッピングの合間におしゃれに軽い休憩を提案するコーヒースタンドのイメージを目指したという。
2014年07月10日西友はこのほど、「グレートバリュー キャラメルポップコーン」「グレートバリュー メイプルポップコーン」を直輸入し、全国220店舗での販売を開始した。同商品は、ウォルマート・カナダで販売されているウォルマートのプライベートブランド「グレートバリュー」シリーズから登場した、甘く味付けをしたポップコーン。1パック150gで価格は各198円(税別)。「キャラメルポップコーン」は、ポリポリした食感が楽しめるキャラメル味。「メイプルポップコーン」には、カナダのメープルシロップを使用した。また、6月からは、保存料や砂糖を全く使用せず、フルーツそのもののおいしさを楽しめる「アーバンフルーツ」シリーズも販売している。フレーバーは、ブドウ・ブルーベリー・カシスを使用した「スーパーベリー」、「ストロベリー」、「チェリー」の3種。いずれも果物だけを焼き上げて作ったドライフルーツで、価格は各360円(税別)。
2014年06月26日ショコラティエ・エ・キャラメリエ「アンリ・ルルー」の夏の新作は、キャラメル ムゥをプティサイズのタルトに仕上げた「タルトレット・オ・キャラメル」が新登場。夏にぴったりの爽やかな柑橘系や旬のフレーバーを取り揃えて、6月3日(火)~8月14日(木)まで、伊勢丹新宿本店と三越伊勢丹グループオンライン(5月28日(水)から販売)にて販売される。「タルトレット・オ・キャラメル」は、加塩バターをたっぷりと使い、ゲランドの塩と刻んだアーモンド、クルミ、ヘーゼルナッツを練り込んだスペシャリテのキャラメル ムゥ「C.B.S.(セー・ベー・エス)」や、爽やかなライムの果汁をふんだんに使用した酸味が特徴の「シトロン・ヴェール」、そして甘酸っぱさと豊かな果実味を感じさせる「フランボワーズ」、南国のトロピカルなムードを漂わせる「ピナコラーダ」の4種をセットにした。タルトのサクッとした食感に、口の中でやさしくとろけるキャラメル ムゥのなめらかさが絶妙。爽やかさの中にも奥深さある素材感と、濃厚な食べ応えを覚えるスイーツに仕上がった。フレーバー4種各4個入りで3,456円(税込)。各7個入りで5,616円(税込)。夏のティータイムのお供に、また御礼の品やおもたせなど、夏のギフトとしても喜ばれる。(text:Miwa Ogata)
2014年05月15日映画館77劇場を運営するイオンエンターテイメントは9月、劇場の売店で販売している「イオンエンターテイメント オリジナル キャラメル・ポップコーン」の「キャラメル&プレッツェル」フレーバーを劇場外で全国発売する。同商品はキャラメル味のポップコーンと塩味のプレッツェルが一緒に入っている、劇場売店でも人気のフレーバーだという。同社オリジナル商品で、その年に収穫されたコーンを使用している。内容量は50gで、販売価格は200~300円の予定。
2014年05月08日いまや定番というか、ひと昔前のイメージすらある「塩キャラメル」。でも、ロールケーキにまとわせたらびっくりするほど美味しいんです…! ロールケーキ専門店「ARINCO」の「TOKYO STATION 塩キャラメルロール」(1,429円/税抜)。ふわふわの白い生地にキャラメルソースがトロリとコーティングされています。キャラメル単体では決して味わえない、組み合わせの妙。モチモチふわふわのバニラ生地が中に挟んだクリームと塩キャラメルソースとを絶妙に調和させています。ぱっと見めちゃめちゃ甘そうですが、ソースにはイタリア・サルデーニャ島原産の天然塩が使われており、まさにいい塩梅。大きさは小ぶりで、4人分ぐらいがちょうどいいサイズ感です。大人数の場で手土産にする場合は個数に気を付けて!「ARINCO」は京都・嵐山が本店のロールケーキ専門店。今では都内にも出店中で、「抹茶ロール」や「京ロール」などが人気です。「TOKYO STATION塩キャラメルロールケーキ」は東京駅限定での販売ですが、羽田空港では「羽田ロール」、出雲縁結び空港では「出雲国ノ五色ロール」などの“ご当地ロールケーキ”が購入できます。また、北陸自動車道の一部SA・PAでは、福井県のコシヒカリ米粉や石川県の五郎島金時、能登・珠洲の天然塩など、北陸ならではの美味しい素材を使った「白景ロール」なども発売中。ゴールデンウィークに帰省する際、お土産などにピッタリではないでしょうか。購入できる場所は限られますが、利用される駅や空港、高速道路のSA・PAで購入できるかもしれません。ぜひ公式HPで詳細チェックしてみてくださいね。株式会社パティスリー ド パラディ 公式サイト tel.03-5805-1607
2014年04月27日”スイーツの激戦区”表参道に昨年12月オープンした、キャラメル専門店「ナンバーシュガー (NUMBER SUGAR)」(東京都渋谷区神宮前5-11-11)が人気を集めている。無添加、無着色、無香料のキャラメルをすべてお店で手作りする同店は、若干28歳の若き夫婦が営む。表参道のキャットストリートを脇に入ると見える「キャラメル」の看板。真っ白な外観にネイビーの庇(ひさし)が映えるショップは、パリの街角を思わせるような佇まいだ。店舗名の「ナンバーシュガー」が表す数字は、No.1からNo.8までフレーバーごとに番号が振られていることに由来する。No.1から順に、バニラ、ソルト、シナモン&ティー、チョコレート、ラズベリー、オレンジピール、アーモンド、ジンジャーがラインアップ。素材そのものを練り込んでいるため、本来の味や歯ごたえを堪能でき、さらに柔らかな食感で食べやすいのも人気の秘訣。飴職人の経歴をもつ店主の前原圭輔さんは、妻・幸恵さんとキャラメル専門店を開業。幸恵さんの実家が牧場だったこともあり、共通の趣味としてキャラメル作りを始めたが、当初は趣味の一環程度で出店構想は全くなかったという。「もともと人に喜んでもらえるのが好き。飲食店やバーといった類いのお店を出してみたいという思いが漠然とあったが、思いの他キャラメル作りにのめり込み、2年間試作を重ねて出店に至った。最近のお菓子は手の込んだものや複雑なものも多いが、素直においしいと思えるものを作りたいと思った。難しい感想は一切求めない」と圭輔さん。店内は洗練されたシンプルな空間で、虫眼鏡や黒電話、ティーカップなど、幸恵さんが好きだというアンティーク小物を随所に配置。イートインスペースも窓際に設え、購入したキャラメルと一緒にコーヒー(100円)が飲める。ガラス越しに製作過程が見えるキッチンでは圭輔さんがキャラメルの仕込みを行い、傍らではスタッフが一つひとつ丁寧にキャラメルをペーパーに包む姿が見える。ヨーロッパの古い老舗ホテルをイメージしたというカウンターには、専用のケースに収められた、No.1から8までのキャラメルが置かれ、カウンター奥の壁には、キャラメル瓶やラッピング箱、ショッピングバッグが並ぶ。店頭には幸恵さんが立ち、接客からお会計までを取り仕切る。こだわりの見られる内装やショッピングバッグなどは、すべて知り合いや友人へ依頼して作成。たまたま知り合いがいなかったという理由で、プロのデザイナーなどは一切入れずに作り上げた。商品のパッケージは幸恵さんが担当し、店内のポップも自ら手作りで製作している。出店地を表参道に選んだ理由について、「海外の有名店も軒を連ねる表参道で、日本の店として勝負がしたかった」と圭輔さんは答える。オープン当初は生産が追いつかず、閉店時間を待たずに品切れになってしまうこともしばしばあったが生産効率を上げ問題を解消。客層は30代の女性が中心だが、その柔らかな食感から高齢の方のリピートもあるという。今後の展望について、新しい食材を使ったフレーバーの製作、キャラメル味のケーキやドリンクなどの考案を挙げた2人。また2店舗目の出店ならびに海外への進出も視野に入れていると話す。8つのフレーバーのキャラメルは、バッグ入り(5個入り500円から)と、ボックス入り2種(12個1,100円、24個2,200円)があり、単品(1個100円から)でも購入可能。他には、瓶に収められたキャラメルクリーム2種(ミルク1,200円、ビター1,300円)、缶入りのバタースコッチ(700円)、棒付きのキャラメルキャンディー(1本100円)がある。
2014年03月11日東ハトは、2013年1月21日より「でっかい!キャラメルコーンブリュレ・アーモンドキャラメル味」をコンビニルートで先行発売する。価格はオープン(予想販売価格は150円前後)。同商品は、通常のキャラメルコーンの約5倍(標準体積比)の大きさの「でっかい!キャラメルコーン」の表面を、ホワイトチョコレートで薄くコーティングしている。さらに、その上にアーモンドパウダーを振り表面を焦がしているため、カリッとした食感と、香ばしいアーモンドキャラメルの味わいが楽しめるという。なお、一般ルートでの発売は2月18日から。詳細は、同社ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月25日東ハトは2013年1月14日より、「キャラメルコーン・焦がしバター味」を新発売、「キャラメルコーン・香ばしアーモンド味」をリニューアル発売する。両商品とも内容量80gで、価格はオープン。「キャラメルコーン・焦がしバター味」は「キャラメルコーン」の生地に、バターと隠し味にカラメルシロップを加えた蜜をかけ、こんがりとしたコクのある焦がしバターの味わいに仕上げた。「キャラメルコーン・香ばしアーモンド味」は、生地にキャラメルとアーモンドペーストを加えた蜜をかけ、仕上げにアーモンドパウダーをかけることで、甘く香ばしいアーモンドキャラメルの味わいとなったという。「キャラメルコーン」は、1971年の発売以来、長年多くのユーザーに支持されている同社を代表するスナック菓子。2003年には現在のキャラクターパッケージが誕生した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月11日演劇集団キャラメルボックスの2012年を締め括るクリスマスツアー『キャロリング』が、11月18日に兵庫・新神戸オリエンタル劇場で幕を開けた。『阪急電車』や『図書館戦争』などでも知られる作家・有川浩とのコラボレーション企画の本作。キャラメルボックスでの上演を前提とし、脚本・演出の成井豊と有川が共同で考えた原案をもとに、有川が原作小説を提供するという新たな試みだ。キャラメルボックス『キャロリング』公演情報詳細舞台はクリスマス一色に染まった東京。12月25日に倒産することが決まった子供服メーカーの社員・大和俊介(阿部丈二)と折原柊子(前田綾)は、惹かれ合いながらも結婚に対する意識のすれ違いから、距離を置いてしまう。そんな中、会社が運営する学童でひとり母の帰りを待つ少年・田所航平(林貴子)に関わっていくうちに、ある事件に巻き込まれ……。心に深い傷を抱え、ときに冷ややかな感情を表す主人公の大和。そして、不仲の両親に心を痛め、感情を爆発させる航平。登場するのはどこかしらに孤独を感じさせる人たちばかりだ。“クリスマス”や“子供服”で想像される温かなイメージとは裏腹に、舞台上には常にピリピリとした空気が流れる。しかし、シリアスな場面でも笑いを挟み込むキャラメルらしさももちろん忘れない。緩急つけたストーリー展開が観客の心を揺さぶり、笑いと涙を誘うのだ。真っ直ぐな子供の心に触れた大人たちの変化や、不器用にしか生きられない人間たちの、根底に流れるそれぞれの優しさを感じ取ることができる。大和役の阿部は、一見爽やかな好青年だが、その奥にはしっかりと闇を滲ませて演じ、ゾクッとさせる瞬間がある。航平を演じる林は、ストレートな感情表現とキラキラした目で12歳の子供を好演。大人の心を動かす、胸に迫るフレーズを投げかける。ほか若手を中心とした面々に、航平の父親・祐二を演じる大内厚雄や、祐二が務める整骨院の院長・坂本冬美を演じる岡田さつき、子供服の会社社長・大森美紀子らベテラン俳優陣が落ち着いた存在感で舞台の空気を締めている。自分が抱える不幸や過去を理由にして前へ進めない人たちの背中を、そっと押してくれるこの物語。緊迫した空気が解放される瞬間は心地よく、最後は思わず笑みがこぼれる。兵庫公演は11月25日(日)まで。その後、12月3日(月)より東京・サンシャイン劇場でも公演。なお、平日公演限定で有川浩書下ろし、登場人物のその後を描く「あの人からの手紙」を終演後に朗読する特別企画も。“手紙”は3種類あり日替わりで朗読。チケットぴあでは「あの人からの手紙」3通が付く特別チケットも発売中。取材・文:黒石悦子
2012年11月19日演劇集団キャラメルボックスのクリスマスツアーが、11月18日(日)、兵庫・新神戸オリエンタル劇場でスタートする。作家・有川浩とのコラボレーションに注目が集まる新作『キャロリング』の内容を探るため、出演者の阿部丈二と前田綾を直撃した。単に小説を舞台化するわけではない。主宰の成井豊が原案を考える段階から加わっているだけでなく、事前に各キャストと有川が面談する機会も設けられた。さらには、「自分の役名を決めてくるという宿題をいただいた」(前田)というから珍しい。「それからは、皆のもとにメールで1章ずつ、書き上がった小説が送られてきたんです、5回に分けて。まさに連載の感覚で読み進めていきました」(阿部)。自分たちが名付け、それぞれの持ち味を投影した登場人物が織りなす、オリジナル・ストーリー。東京・月島を舞台に、経営難に陥った子供服メーカーと周囲の人間模様が、丁寧かつ軽妙に描かれる。阿部の演じる大和俊介と前田が演じる折原柊子は、その会社の同僚という設定だ。「心の奥に傷を抱えていて、表に出す部分と内面のバランスがとれない人」(阿部)、「温かい家族のもとで伸び伸びと育った普通の女の子」(前田)と語るとおり、両者の個性は対照的。自分にはない部分に惹かれ合う一方で、心の距離をなかなか埋められず、結婚へと踏み出せないでいるふたりが、ある事件に巻き込まれてしまう。有川作品の魅力について阿部が「僕は『シアター!』から読み始めたのですが、一作ごとに作風が異なって、その引き出しの多さに驚かされます。共通しているのは、キャラクターがしっかり描かれていること」と語る横で、前田も大きくうなずく。「そう。読むうちに、どんどん登場人物を好きになっていくんです。一人ひとりに対する作者の深い愛情を感じます」。『キャロリング』について阿部は、「恋愛、親子、夫婦、仲間、恩人など様々な関係が凝縮して描かれている。そして最後には、方向は違っても、全員が次の一歩を踏み出すんです。ファンタジーではないし、シビアな現実も書かれていますが、前向きな気持ちで劇場を出られる作品だと思います」と魅力を語った。キャラメルボックスにぴったりの季節といえば、クリスマスを思い浮かべる観客は多いだろう。「私自身、学生のときにクリスマス公演を観て感動して、入団しよう!と決めたんです」と話すのは前田だ。「皆さんにもぜひ、年に一度のイベントとして楽しく過ごしていただきたいですね。そして『キャロリング』がこの季節に観たくなる定番の作品になればうれしいです」。11月18日(日)から25日(日)まで新神戸オリエンタル劇場、12月3日(月)から25日(火)まで東京・サンシャイン劇場にて上演。チケット発売中。
2012年11月14日菓子メーカーの東ハトは11月26日、スナックの大きさが約5倍になった「でっかい!キャラメルコーン」と「でっかい!キャラメルコーン・チョコレート味」の大容量商品を発売する。同商品は、同社を代表するスナック菓子「キャラメルコーン」のバリエーション商品として、2009年1月に発売された「でっかい!キャラメルコーン」「でっかい!キャラメルコーン・チョコレート味」のパッケージあたり内容量を増やしたもの。クリスマスや年末年始など、大人数であつまる機会が増える季節向け商品としての需要を狙ったという。商品は、内容量185gの「どっさり!でっかい!キャラメルコーン」と、内容量165gの「どっさり!でっかい!キャラメルコーン・チョコレート味」の2モデル。ともにオープン価格(予想小売価格250円前後)で、11月26日よりコンビニエンスストアで販売。一般流通は12月3日からとなる。詳細は「東ハトの公式ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日演劇集団キャラメルボックスの代表作のひとつ『広くてすてきな宇宙じゃないか』が、9月14日、東京・サンシャイン劇場にて開幕した(上演は9月17日まで)。9月21日からは大阪公演がスタートする。本作は劇団の人気シリーズ「ハーフタイムシアター」としての公演で、上演時間60分の短編演劇。3チームに分かれ、30名のキャストが各10名ずつ出演する。キャラメルボックス「広くてすてきな宇宙じゃないか」チケット情報物語は母を亡くした柿本家を舞台に描かれる。ある日この家におばあちゃんがやって来る。実はこのおばあちゃんはアンドロイド。FRS(ファミリー・レンタル・サービス)という機関によってアンドロイドの民間利用が開始され、その第一号に柿本家が選ばれたのだ。長女のスギエと長男のカシオは、何でも完璧にこなすおばあちゃんにビックリ。そんななか末娘のクリコだけは、おばあちゃんに反発ばかりしていた。そしてクリコは、ついに邪魔者のおばあちゃんを追い出すため、ある計画を実行に移す。60分という上演時間だけに、物語は非常にテンポよく進んでいく。笑いもふんだんに盛り込まれており、まったく飽きることがない。だがそれでいて薄味ではなく、観劇後に残るのはしっかりとしたメッセージ性。そして胸いっぱいに広がる感動。1990年の初演以来、再演を重ねてきた人気作であることを、改めて実感させられる仕上がりを見せた。アンドロイドが担うのが、“母親”ではなく、“おばあちゃん”であることがこの作品の大きなポイントだろう。実際に子供を産んだ母親にはなれないが、おばあちゃんにならなれるかもしれない。しかも母親(もしくは父親)には、子供にとって近過ぎる存在ゆえ、分からないことや出来ないことがある。そういった意味でもおばあちゃんというのは、絶妙な距離にいながら、絶対的な安心感を与えてくれる存在なのだ。だがそんなおばあちゃんも、クリコにとってはただのアンドロイド。それでもおばあちゃんが発した一言は、確実にクリコを、そして柿本家を救うきっかけとなる。さらにその言葉は、観ているこちらの心にも、深く、じんわりと沁み込んでいくのである。キャスト総入れ替えで上演される、今回の『広くて~』。それだけにチームごとの色合いはまったく異なるはずであり、その変化を見比べるのも楽しみのひとつと言える。なおこの日観劇したのは、坂口理恵、阿部丈二らが出演する“Slope(スロープ)Cast”。ほかに大森美紀子、西川浩幸らによる“Forest(フォレスト)Cast”と、石川寛美、岡田達也らによる“River(リバー)Cast”がある。大阪公演は9月21日(金)から23日(日)まで梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演される。チケットは発売中。取材・文:野上瑠美子
2012年09月18日演劇集団キャラメルボックスが、今年11月にスタートするクリスマスツアーの演目を発表した。キャラメルボックス『キャロリング』公演情報タイトルは『キャロリング』で、小説家・有川浩とキャラメルボックスの成井豊が共同で原案を手がける。その原案を、成井の脚本によって舞台化し、有川は小説として仕上げる、というユニークな試みだ。キャラメルボックスは、東野圭吾、恩田陸、重松清ら国内の人気作家の作品から、ロバート・A・ハインライン作『夏への扉』、ダニエル・キイス作『アルジャーノンに花束を』など世界的な名作SFまで、数々の小説の舞台化に取り組み、成果を残してきた。今回は、そんな彼らにとっても新鮮なコラボレーションとなるに違いない。そして、演劇と文学、それぞれの特性を再発見できる機会になりそうだ。キャラメルボックス『キャロリング』は、11月18日(日)から25日(日)まで兵庫・新神戸オリエンタル劇場、12月3日(月)から25日(火)まで東京・サンシャイン劇場にて上演。チケットは9月9日(日)より一般発売される。また、有川による小説『キャロリング』は、『別冊文藝春秋』9月号より短期集中連載が行われる予定。
2012年08月03日