松本りんすと小田祐一郎のコントコンビ、だーりんずが11月20日(日)東京・渋谷のユーロライブで単独ライブ「だーりんず ~ベストネタライブ90分~ 『カツライブ』」を開催する。だーりんず チケット情報伊集院光に1年間限定でカツラを誂えてもらい自信を深めた、だーりんず松本。見事キングオブコント決勝大会進出を果たしたものの、優勝賞金を手にすることはできなかった。そこで、自前でカツラをかぶるためにと、ベストネタをひっさげて単独ライブを敢行。はたして松本は無事、自腹でカツラを維持できるか。あるいは「コントの時、薄毛を見られたくないっばっかりに立ち位置がおかしくなっていた」と伊集院を心配させた時代に逆戻りしてしまうのか。ふたりの命運を左右する単独ライブにご注目を。<だーりんず コメント>■松本りんす「カツライブ」という名前には3つの意味があります。「勝つライブ」「喝ライブ」「カツライブ」。僕がモチベーションとカツラを維持するには、このライブ成功に掛かっています。■小田祐一郎今年は「キングオブコント 2016」決勝に、行かせてもらいました!あのネタをやった僕らが、ラブホテル街のど真ん中で、単独ライブ、やらせてもらいます!!ライブのチケット一般発売は10月29日(土)午前10時より。チケットぴあではインターネット先行を本日20日(木)午後6時より受付。
2016年10月20日お笑いコンビ・ライスの田所仁(33)と関町知弘(33)が、2日にTBS系列で生放送された『キングオブコント2016』決勝で見事優勝を果たした。直後に行われた会見で、コンビ名に込めた思いや今後の活動目標などを語った。今年初のテレビ出演となったこの決勝でキングの栄冠に輝いた2人。会見で関本は「うれしいです。夢の国にいるようなふわふわした気持ち。感無量です」と喜び、田所は「優勝した瞬間は実感湧かなかったんですが、2人でこの格好をして少しずつ実感が湧いてきました」と心境を伝えた。ライスというコンビ名は、2003年の結成当時から1回も変えてない名前だという。「決めるときにお互い何個か持ってきて、ライスが一番いいと。日本人で嫌いな人はいない」(関本)、「イメージ的に絶対悪くならないだろうと」(田所)と説明。「こんなにネット社会になると思わなくて、ライスが出てこない。そこだけ失敗した」(関本)、「ライス国務長官とか、つわものぞろい。僕らなんて出てこない」(田所)という弱点も打ち明け、笑いを誘った。出演したいテレビ番組を聞かれると、2人とも「ネタ番組に出たい」と意欲。関本は「バラエティ番組に僕らが通用するかどうか興味がある。ここからちょこちょこ出ていけたら」と加えた。さらに、田所が「ライスだからグルメレポート!『ライスおかわり!』的なことを言って」と名前を生かした活動に興味を示すと、関本も「グルメ系とかいいな。お米のCMとか」と野望を語った。賞金1,000万円の使い道については、関本は「庭が無駄に広いので、家庭菜園を作りたい。お米でも育てようかな」と答え、田所は「相方の息子に死ぬほどおもちゃを買ってあげたい」と告白。関本は2012年10月に結婚し、2013年3月に長男、2015年6月に長女が誕生し、独身の田所は関本の長男にメロメロなのだという。「俺のことをパパと呼ぶように」と田所が話すと、関本は「それだけは阻止したい」と突っ込んだ。今年で9回目となった『キングオブコント』は、プロアマ問わずコント日本一を決めるコンテスト。決勝戦には、2,510組のエントリーの中から勝ち抜いてきた10組が出場し、昨年同様、ダウンタウンの松本人志、さまぁ~ず、バナナマンの5人が審査員を務めた。ひとりあたり持ち点100点、計500点満点で採点し、上位5組がファーストステージからファイナルステージに進出し、2ネタ目を披露。合計得点の最も高かったライスが、キングの栄冠と優勝賞金1,000万円を獲得した。決勝戦の得点、順位は『キングオブコント2016』ライスが優勝! 初決勝で9代目王者に。
2016年10月03日コント日本一を決める『キングオブコント2016』の決勝戦が2日、TBS系列で18時55分から生放送され、お笑いコンビ・ライスが9代目王者に決定。直後に行われた会見で、優勝の喜びを語った。ライスは、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属する田所仁(33)と関町知弘(33)の2人組で、2003年に結成。今回、初の決勝進出で、ジャングルポケットとの激戦を制して、キングの栄冠に輝いた。2人は、この決勝が今年初のテレビ出演だったという。関本は「うれしいです。夢の国にいるようなふわふわした気持ち。感無量です」、田所は「優勝した瞬間は実感湧かなかったんですが、2人でこの格好をして少しずつ実感が湧いてきました」と優勝の喜びを表現。同期のしずるとそろっての決勝進出にも注目が集まっていたが、先に人気者となったしずるについて田所は「くやしくて仕方がなかった」と打ち明け、関本は「ようやく同じ舞台で戦えたのは感慨深い」と語った。決勝の舞台では、ファーストステージで「命乞い」、ファイナルステージで「クレーム」を披露。1本目は昨年の準決勝で披露しようと思っていたネタで、2本目は2年前の2回戦のネタだったそうで、やっと大舞台で披露することができたという。田所が「ネタには自信がありました」と話すと、関本も「一番いいパフォーマンスができた」と納得の表情を見せた。また、審査員のダウンタウン・松本人志が、「命乞い」でのフレーズ「~してくれぇーい!」を生放送中に使ったことがうれしかったようで、関本は「流行語大賞あるんじゃないかなと。世間がはまっていってくれたら…子供から大人までつかってくれたら可能性あると思う」と期待。「だからこそみなさん! 大きく伝えてくれぇーい!」と報道陣にアピールし、「お仕事くれぇーい!」「使ってくれぇーい!」などと連発して笑いを誘った。今年で9回目となった『キングオブコント』は、プロアマ問わずコント日本一を決めるコンテスト。決勝戦には、2,510組のエントリーの中から勝ち抜いてきた10組が出場し、昨年同様、ダウンタウンの松本人志、さまぁ~ず、バナナマンの5人が審査員を務めた。ひとりあたり持ち点100点、計500点満点で採点し、上位5組がファーストステージからファイナルステージに進出し、2ネタ目を披露。合計得点の最も高かったライスが、キングの栄冠と優勝賞金1,000万円を獲得した。決勝戦の得点、順位は『キングオブコント2016』ライスが優勝! 初決勝で9代目王者に。
2016年10月03日コント日本一を決める『キングオブコント2016』の決勝戦が2日、TBS系列で18時55分から生放送され、ライスが9代目王者に輝いた。優勝が決まり、2人は喜びを分かち合い、関町知弘は「ほめてくれ~!」と感激のコメント。惜しくも2位となったジャングルポケットの斉藤も「おもしろすぎたんでしょうがないです」と納得の様子だった。今年で9回目となった『キングオブコント』は、プロアマ問わずコント日本一を決めるコンテスト。決勝戦には、2,510組のエントリーの中から勝ち抜いてきた10組が出場し、昨年同様、ダウンタウンの松本人志、さまぁ~ず、バナナマンの5人が審査員を務めた。ファーストステージは、1.しずる、2.ラブレターズ、3.かもめんたる、4.かまいたち、5.ななまがり、6.ジャングルポケット、7.だーりんず、8.タイムマシーン3号、9.ジグザグジギー、10.ライスの順番でネタを披露。審査員ひとりあたり持ち点100点、計500点満点で競った。そして、得点の高かった上位5組がファイナルステージに進出。ファーストステージ5位のかもめんたるから2ネタ目に突入し、4位のタイムマシーン3号、3位のかまいたち、同率1位のライス、ジャングルポケットの順で披露した。ファイナルステージも同じく500点満点で採点。ファーストステージとの合計得点が最も高かったライスが、キングの栄冠と優勝賞金1,000万円をつかんだ。「キングオブコント2016」決勝戦結果※ネタ披露順。コンビ名後の()は決勝進出回数【ファーストステージ】1.しずる(4)443点2.ラブレターズ(3)424点3.かもめんたる(3)444点4.かまいたち(初)458点5.ななまがり(初)430点6.ジャングルポケット(2)466点7.だーりんず(初)431点8.タイムマシーン3号(初)445点9.ジグザグジギー(2)433点10.ライス(初)466点【ファイナルステージ】1.かもめんたる439点[合計883点/最終順位5位]2.タイムマシーン3号448点[合計893点/最終順位4位]3.かまいたち456点[合計914点/最終順位3位]4.ライス470点[合計936点/最終順位1位]5.ジャングルポケット464点[合計930点/最終順位2位]
2016年10月02日きょう2日、いよいよ『キングオブコント2016』の決勝が行われる。TBS系列で4時間生放送(18:55~)されるこの最終決戦で、ファイナリスト10組の中から今年のコント日本一が決まる。2510組のエントリーの中から決勝進出を決めたのは、唯一の2年連続ファイナリストとなったジャングルポケット、2度目の王者を目指すかもめんたる、4回目の決勝進出となるしずるなど10組。5組が決勝初進出を果たした。ネタ披露順は、しずる(4回目)、ラブレターズ(3回目)、かもめんたる(3回目)、かまいたち(初)、ななまがり(初)、ジャングルポケット(2回目)、だーりんず(初)、タイムマシーン3号(初)、ジグザグジギー(2回目)、ライス(初)。()はファイナルステージ出場回数となる。ここで、最終決戦に挑むファイナリスト10組の意気込みを紹介しよう。■しずる池田一真「(1番を引いて)本当に申し訳ない・・・。絶対やってやるぞ!!」村上純「こうなったら全力でやるだけです。これで結果が出なかったらもともと優勝できなかったと思うので」■ラブレターズ塚本直毅「しずるさんがいい空気でトップバッターを務めてくださると思うので、ちょっと変わったネタをやってひっかきまわしたいと思います」濱口佑太朗「台風の目になります、次のかもめんたるさんに影響が出るくらいかきまわします」■かもめんたる岩崎う大「また優勝して全国ツアーを1カ所でも多く回れるようにしたいと思います」槙尾ユウスケ「ルール改定される前にキングになっているので、改定後にもキングになって真のキングになりたいと思います」■かまいたち山内健司「2人ともダウンタウンさんに憧れてこの世界に入ったので、ぜひ見ててもらいたい」■ななまがり初瀬悠太「僕たちのことを知ってる人はホントにいないと思うので、とにかくがんばるぞ~い」■ジャングルポケット斉藤慎二「6番手なので、前の5組よりも高い点を出せばファイナル進出が決定するのでがんばります」■だーりんず小田祐一郎「僕たちが最年長で、散々泥水すすって来ましたので、ここで払いのけたいと思います」松本りんす「7番は言い訳がきかないところなんで、全力でやって、勝ちあがってキングを取ります」■タイムマシーン3号山本浩司「漫才のイメージが強いと思いますが、お笑いに垣根はないと言うことを示してやりたい」関太「今回は山本だと思います。山本の魅力を出せたら勝てると思っています。山本に目立ってほしい」■ジグザグジギー池田勝「だいぶ追い込まれています。とりあえずウケてファイナルへ行きたい」宮澤聡「噛まないようにします。セリフをしっかりしゃべります」■ライス田所仁「最高の順番だと思います」関町知弘「ダウンタウンさん、さまぁ~ずさん、バナナマンさんに見てもらえるだけでうれしいです。最後にライスで締めます」昨年に引き続き、MCは浜田雅功(ダウンタウン)、審査員は松本人志(ダウンタウン)、大竹一樹・三村マサカズ(さまぁ~ず)、設楽統・日村勇紀(バナナマン)が担当。各持ち点100点の合計で競い、1ネタ目で勝ち残った上位5組が2ネタ目を披露し、合計得点の最も高かった組が、2016年キングの称号と優勝賞金1,000万円を獲得する。(C)TBS
2016年10月02日TBS系列で10月2日に4時間生放送される『キングオブコント2016』(18:55~)のファイナリスト10組のネタ披露順が24日、同局の『王様のブランチ』で発表された。抽選はエントリーナンバー順で実施。どの組もトップバッターを嫌って3~6番手あたりのを狙ったが、1番と2番のくじだけが残る展開に。そして、しずるとラブレターズが同時にくじを引き、トップバッターはしずるに決定した。ネタ披露順は以下の通り。1、しずる(4回目)2、ラブレターズ(3回目)3、かもめんたる(3回目)4、かまいたち(初)5、ななまがり(初)6、ジャングルポケット(2回目)7、だーりんず(初)8、タイムマシーン3号(初)9、ジグザグジギー(2回目)10、ライス(初)※カッコ内はファイナルステージ出場回数1番手のしずるは、「(1番を引いて)本当に申し訳ない・・・。絶対やってやるぞ!!」(池田一真)、「こうなったら全力でやるだけです。これで結果が出なかったらもともと優勝できなかったと思うので」(村上純)と開き直って全力宣言。最後に登場するライスは「最高の順番だと思います」(田所仁)、「ダウンタウンさん、さまぁ~ずさん、バナナマンさんに見てもらえるだけでうれしいです。最後にライスで締めます」(関町知弘)と喜んだ。唯一の2年連続ファイナリストとなったジャングルポケットも、「6番手なので、前の5組よりも高い点を出せばファイナル進出が決定するのでがんばります」(斉藤慎二)と気合十分。2度目の王者を目指すかもめんたるは3番手に決まり、「また優勝して全国ツアーを1カ所でも多く回れるようにしたいと思います」(岩崎う大)、「ルール改定される前にキングになっているので、改定後にもキングになって真のキングになりたいと思います」(槙尾ユウスケ)と闘志を燃やしている。昨年に引き続き、MCは浜田雅功(ダウンタウン)、審査員は松本人志(ダウンタウン)、大竹一樹・三村マサカズ(さまぁ~ず)、設楽統・日村勇紀(バナナマン)が担当。各持ち点100点の合計で競い、1ネタ目で勝ち残った上位5組が2ネタ目を披露し、合計得点の最も高かった組が、2016年キングの称号と優勝賞金1,000万円を獲得する。(C)TBS
2016年09月24日お笑いコンビ・しずるの村上純(35)が9日、東京・赤坂BLITZで行われた『キングオブコント2016』決勝進出組発表セレモニー・会見で、8日に第1子が誕生したことを明かした。1組目で名前を呼ばれ、決勝進出を決めたしずるは、2人とも「うれしい」と感激。そして、村上が「私事で申し訳ないんですけど、昨日第1子が生まれまして…」と第1子誕生を発表し、「パパになって初仕事が昨日の準決勝だった」と明かした。村上はまた、「決勝に出るのが4年ぶり。今年はより、本当に優勝しか考えてない」と久しぶりの決勝への強い思いを語り、「この中でも1番決勝に出ていると思う…4回。これは誇るべきことでもあるんですけど、それでも優勝できてないっていう恥ずべきことでもある」と真剣な表情。司会のあべこうじが「1人だけ空気が違う。お子さんできたからか1個ステージが上がってます(笑)」と突っ込むと、「お父さんとして初めての仕事がこれだったので、子供にそんな姿は見せられない。本気ッス!」と力を込めた。今年の決勝戦は、昨年同様、ダウンタウンの松本人志、さまぁ~ず、バナナマンの5人が審査員を担当。村上は「子供の誕生日が9月8日で松本さんと同じ。これがちょっとでも松本さんの耳に入ったら少しは甘くなるんじゃないか」と期待し、そして、「5人に認められたいというのがあるので、5人ばらつきなく高い点数をとりたい。全員90後半(100点満点中)とったら絶対おもしろいということになるので、全員90の上をとりたい」と意気込んだ。決勝進出を決めた10組は、しずるのほか、ななまがり、ジャングルポケット、だーりんず、ジグザグジギー、ラブレターズ、タイムマシーン3号、かもめんたる、ライス、かまいたち。決勝の模様は、TBS系列で10月2日18時55分~4時間生放送される。
2016年09月09日コント日本一を決める『キングオブコント2016』の準決勝2日目が9日、東京・赤坂BLITZで行われ、終了後に行われた決勝進出者発表セレモニー・会見で、決勝の切符をつかんだ10組が発表された。2510組のエントリーの中から決勝進出を決めたのは、しずる、ななまがり、ジャングルポケット、だーりんず、ジグザグジギー、ラブレターズ、タイムマシーン3号、かもめんたる、ライス、かまいたち。この10組が、10月2日に行われる決勝に挑む。1組目で名前を呼ばれたしずるは、2人で決勝進出を喜んだ後、村上純が「私事で申し訳ないんですけど、昨日第1子が生まれまして」と第1子誕生を発表。「パパになって初仕事が昨日の準決勝だった」と明かした。ジャングルポケットは、斉藤慎二と太田博久が「いいネタはできたのであとは運だなと」「ネタめっちゃ作ってたんで、行けるかなと思っていた。めちゃめちゃうれしい」と感激した表情で話し、おたけは"喜びのステップ"を披露。2013年に優勝したかもめんたるは、2人で「やったー!」と喜びを爆発させ、「1回チャンピオンになっているんですけど、もう1回いい結果を出したい」と意気込んだ。今年で9回目となる『キングオブコント』は、プロアマ問わずコント日本一を決めるコンテスト。今年の決勝戦は、昨年同様、ダウンタウンの浜田雅功がMCを務め、ダウンタウンの松本人志、さまぁ~ず、バナナマンの5人が審査員を務める。ファイナリスト10組は決勝1回目で得点の高い5組に絞られ、最終決戦で合計得点の最も高かった組がキングの称号と賞金1,000万円を手に入れる。決勝の模様は、TBS系列で18時55分~4時間生放送される。
2016年09月09日女優の白石まるみ(53)と長女でタレントの守永真彩(24)による親子コンビ・VM(ダブルエム)が1日、都内で行われた「キングオブコント2016」の予選1回戦に出場したが、惜しくも突破はならなかった。白石は銀の全身タイツに赤いTバック、守永は部屋着風のラフな衣装で登場。過去に白石が出演していたTBSドラマ『スチュワーデス物語』でのセリフ「やるっきゃない」を取り入れたネタを披露した。出演後、白石は「セリフ間違えたりいろいろあったんですけど、今までで最高のパフォーマンスができた」と晴れやかな表情。守永も「今までの中で1番よかった。自分たちの中では100%出した」と話し、「伸びしろを残しての80点。あと20点は2回戦で頑張りたい」と2回戦に意欲を見せていたが、1回戦敗退となった。この結果に、白石は「女捨挑戦しまたが、残念です。また一から出直そうと思います。こうなったら来年もチャレンジします」と早くもリベンジ宣言。守永も「母がやる気マンマンなので、来年に向けてネタ作りに励みます」と意気込んでいる。今年で9回目となる「キングオブコント」は、プロアマ問わずコント日本一を決めるコンテスト。1回戦は7月4日から8月2月まで東京、大阪などで開催。8月8日より2回戦に突入し、9月8・9日に準決勝、そして、決勝となる。決勝は今秋予定で、その模様はTBSにて生放送される。
2016年08月01日女優の白石まるみ(53)と長女でタレントの守永真彩(24)による親子コンビ・VM(ダブルエム)が1日、都内で行われている「キングオブコント2016」の1回戦に出場した。白石は銀の全身タイツに赤いTバック、守永は部屋着風のラフな衣装で登場。過去に白石が出演していたTBSドラマ『スチュワーデス物語』でのセリフ「やるっきゃない」を取り入れたネタを披露した。ネタ終了後、白石は「女を捨ててみました」とコメント。守永が「Tバックはきたいって言ったのは母から。『これだけだとインパクト足りない。何がいいかな、Tバックはこう!』って」と明かすと、「ワンポイントが必要かなと思って」と話した。また、「これ(Tバック)はいているだけで安心感がある。堂々と歩ける気がする」と言うと、守永は思わず「堂々と歩かないでほしい。ここだけにして!」と突っ込んだ。ネタは2人で考え、変更を繰り返し、おととい最終決定したという。白石は「すごい緊張しました。2分間が長く感じた。でも楽しかったです」と感想を述べ、「セリフ間違えたりいろいろあったんですけど、今までで最高のパフォーマンスができた」と晴れやかな表情を見せた。守永も「お笑いっておもしろいなと思いました」と楽しんだようで、「今までの中では1番よかった。自分たちの中では100%出した」と話し、「伸びしろを残しての80点」と自己採点。「あと20点は2回戦で頑張りたい」と2回戦への意欲を示し、「今しか言えない。落ちたら言えないんだよ!」と語った。また、守永は「せっかくこれを編み出したならまたやりたい」とお笑い継続に意欲。白石も「1回で終わらすのはもったいないんで、とりあえずこの格好でちょっと営業しようかな」と話すと会場から笑いが起こり、守永も「ちょっと稼いで終わりたいよね!」と同調していた。VMの1回戦の結果は、今夜発表される。
2016年08月01日コント日本一を決める「キングオブコント2016」開催決定会見が25日、東京・赤坂のTBSで行われ、前回大会で優勝したお笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズをはじめ、いち早く参戦を表明したザ・ギース、ジャングルポケット、さらば青春の光、バンビーノ、うしろシティが出席した。コロチキは優勝後の変化を語り、西野創人は「シンデレラストーリーとはこういうことかと。仕事量が30倍になった」と話し、ナダルは「キングオブコントから毎日仕事で、2週間前くらいに初めて休みだった。本当にすごい大会。キングオブコント、やっべぇぞ!」と約7カ月休みがなかったことを明かした。今年の出場は「迷ってる」と西野。休みのない生活が続いてネタ作りが進んでいないそうで「勝負できるネタができたら出たい」と言い、ナダルも「ワクワクするようなネタを作って出たいけど、できなかったら出ないです」と説明した。すでに参戦を決めた5組は早くも闘志を燃やしており、ジャンポケの太田博久は「コロコロチキチキペッパーズがチャンピオンとしてあまりにも評判が悪いので、僕らが優勝でして品格のあるチャンピオンになりたい」と事務所の後輩であるコロチキをいじり、「去年の打ち上げでナダルが泣きながら『僕らとみなさんの差は紙一重』と言った瞬間、みんなの心に火がついた。絶対優勝したい」と発言。バンビーノの石山大輔も「一つだけ言いたいのが…コロチキよりもおもろいぞ!」と敵視した。4年連続で決勝に進出しているさらば青春の光の森田哲矢は「5年連続の決勝を目指し、今年こそ優勝したい」と意気込んだ。それぞれ優勝公約も発表。広島カープの大ファンであるザ・ギースの尾関高文は「カープの2軍に酸素カプセルを寄付する」、ジャンポケの斉藤慎二は「有馬記念に100万円ずつぶっこみ勝負する」、さらば青春の光の森田は「養成所ビジネスなどを始めて会社を大きくする」、バンビーノの石山は「海外で単独ライブをやりたい」、料理芸人としても活躍するうしろシティの阿諏訪泰義は「雑誌『オレンジページ』で連載をもちたい」とそれぞれ語った。会見では、コロチキ・ナダルのおなじみのフレーズ「イッちゃってる!」に対し、ジャンポケ・斉藤も「イッちゃってる!」と乗っかり、2人で連発して盛り上がる場面も。そんな2人をバンビーノ・石山が「ニーブラ!」と捕獲すると、さらに爆笑が起こった。「キングオブコント2016」のエントリー期間は5月25日~7月22日。
2016年05月26日キングオブコント2012・2013・2015ファイナリストのうしろシティ。料理芸人としての才能も光らせる阿諏訪泰義、衣装にもこだわりがあり裁縫好きな金子学の多才なふたり組。そんなふたりが6月・7月に5都市で第7回単独ライブ『すばらしく眠い』を開催する。うしろシティ 単独ライブ チケット情報彼らのコントは、街中にいそうな人物にスポットライトを当てることが多い。「基本的に僕らのコントは周りで見つけた“変な人”を紹介する場。見たままを紹介するのではなく、その人が一番変になれるシチュエーションを想像しています。例えば、喫茶店だったらまだ変レベルが中だけど、これが葬式だったら変レベルがマックスになるんじゃないか、といった形でキャラクターを作り上げています」と金子。一方、阿諏訪も「そんなでっかいタン吐く!?しかもそれが自分の靴に絶妙に乗っちゃう!?みたいな、目立ちたくないのに、結果目立つようになってしまうような人がいたら、そっと近づいて後ろをついていきますね」と笑う。日々、ふたりで愛すべき”変な人”を探求しているという。単独ライブツアーは1年振り。昨年は福岡で初の単独ライブを行い、今年は金子の出身地・新潟での公演が追加された。地元公演に関して金子は「うちの母はぼーっとしていて、僕の言う事で1回も笑わないんです。学生時代も、友達に面白い事言ったつもりでもウケない事が多かったので、地元でのライブが一番滑ったりして(笑)」。と反応が気になるよう。「昨年初めてツアーに組み込んだ福岡。慣れていないし、ドン滑りでもしょうがない、と思ってやったんですが、お客さんが温かくて、楽しもうとしてくれる感じが嬉しかった。またツアーで訪問できるのは嬉しいです。新潟も初めてのツアーなので、また来年戻ってくることができるようにライブ頑張らないといけないですね!」と阿諏訪も意気込む。毎回単独ライブでは新ネタを披露するふたりだが、今年の2月に過去のコントの中からファン投票で選ばれたコントなどを集めたリクエストライブを開催。昔を振り返ることができ、新ネタを作るのに良い刺激となったそう。様々な人や経験からインスピレーションを受け、うしろシティワールドをたっぷりと体感できる予感大の今回のツアー。「一生懸命笑いにきてください。もし来年、今年の5会場からどこかが無くならないためにも、エリアを代表する気持ちで笑いにきてください!」(阿諏訪)「昨年はツアーを回ったおかげで、キングオブコントで決勝に進めるネタができた。お客さんのいろんな反応を見られるのを僕たちも楽しみにしているので、ぜひ遊びにきてください!」(金子)公演は東京、福岡、愛知、新潟、大阪で6月から7月にかけて開催。チケット発売中。
2016年05月23日2015年3月に行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」の"TV DIRECTOR’S MOVIE"部門で上映された、映画『田沼旅館の奇跡』が12月5日に全国公開されることが、このほど発表された。本作は、バラエティ番組『キングオブコント』を放送しているTBSと吉本興業が共同制作した作品。同番組の歴代王者が全員出演する、温泉街の旅館を舞台にしたシチュエーションコメディー映画で、旅館の存続を願って奮闘するヒロインの女性記者役として女優の夏菜や旅館を陰で支える女将役として遠藤久美子も出演している。歴代優勝者で出演するのは、バッファロー吾郎、東京03、キングオブコメディ、ロバート、バイきんぐ、かもめんたる、シソンヌの7組。物語は、田沼旅館をなんとか、はやらせたいと願う1人の女性記者が、ある日、宿泊に来たことから始まる。その他の宿泊者は、膨らんだ会社の借金を自分の生命保険で返却しようとしている社長、元妻が再婚するため親子としての最後の旅行に来た父と子、離婚を考え最後の夫婦旅行に来た2人、小説家を装い半年間も旅館に泊まっているその日が時効の犯罪者とくせ者ぞろい。加えて、田沼旅館自体もその日を最後にして、ひっそり経営を終えようとしていた。しかし、女性記者があることに気づいたことをきっかけに、全員の運命が少しずつ変わっていく様を描く。メガホンを取ったのは、井出比左士監督。脚本は、元コントグループ・WAGEのリーダーで、現在は俳優や脚本家として活動している森ハヤシが務めた。(C)吉本興業
2015年10月17日アミューズの若手俳優、伊藤直人と吉村卓也の演劇ユニット「伊村製作所」が2月19日(木)から東京・劇場HOPEで「伊村製作所」Vol.3を上演する。ユニット公演第3弾は“コントライブ”。コメディにこだわってきた彼らが真っ向から「笑い」に挑む。公演を間近に控えたふたりに、個別話を聞いた。「伊村製作所」Vol.3 チケット情報ユニット結成は2010年。伊藤は「(吉村とは)7年前、オーディションで隣の席になってからのご縁です」と話すが、吉村によると、結成のきっかけは「僕が脚本を書きたいと思い、事務所の同期で、一番馬鹿そうな伊藤にユニットを組まないかと切り出したのがきっかけです(笑)」という。初めてのコントライブについては「今までは芝居の中での笑いで、今回は笑いの中の笑いなので、今までとは180°変わった形になっていると思います」(伊藤)、「前回までの舞台は、芝居の中に笑いを産むという作り方でしたが、今回はコントですので、笑いが先に来る感覚で。前回までとは、全くの別物です」(吉村)と口を揃えたふたり。お互いの印象について聞くと、伊藤は「吉村は、本当に芝居が巧いです。コメディも出来ます。なので、未だに良きライバルです」と真面目な面持ちだったが、吉村は「伊藤は凄くバカでまっすぐです。でもたまに知的にいこうとするんですよ。その時は本当につまらない。バカな彼が面白いんです」と笑う。俳優としての将来について聞くと、吉村は「今はそれぞれの目標はないです。伊村製作所としてしか考えてません。キングオブコントを本気で狙っています。相方が俳優としての目標を語ってたらビンタします」ときっぱり。では伊藤は何と答えたか。「今は自分達が俳優という意識ではなく、一コメディアンとして頑張っていこうと思っています」と即答。笑いに対する真摯な思いこそが、ふたりの共通点のようだ。公演は2月19日(木)から22日(日)まで。チケットの一般発売は2月8日(日)午前10時より。
2015年02月06日アクション映画シリーズの最新作『ボーン・レガシー』の公開直前イベントが27日、都内で行われ、先日開催された「キングオブコント2012」で見事優勝を果たしたお笑いコンビ“バイきんぐ”の小峠英二、西村瑞樹らが出席した。その他の写真全世界での累計興行収入約1000億円の大ヒットを誇る『ボーン』シリーズ3部作に続く新章。CIAの“最高機密”プログラムによって生み出された暗殺者クロス(ジェレミー・レナー)が、自分を抹殺しようとする組織との戦いに身を投じる。すでに各国でヒットを記録し、続編の製作も決定している。デビューから苦節16年で、一躍注目を浴びることになった二人は「焼肉の食べ放題で、追加料金を取られないように、余った肉をジーンズの中に隠して帰った」(小峠)、「マネージャーのクレジットカードで、おっぱいパブに行ったら、後日全額しぼりとられた」(西村)と自らの“最高機密”を告白した。また、芸人仲間で昨日復帰会見を行ったピン芸人のスギちゃんのお見舞いをしたという小峠は「よっぽどヒマなのか、お城のプラモデルが2つもあった。姫路城と安土城を作ってましたよ」とさらなる機密を暴露し、会場を爆笑に包んでいた。イベントにはタレントのミッツ・マングローブ、杉村太蔵、お笑いコンビの“ハイキングウォーキング”も出席した。ミッツが「うちのおじさん(徳光和夫)と福留(功男)さんは実際に仲が悪い」と打ち明ければ、杉村は「安倍さん(自民党新総裁の安倍晋三氏)はカレーライスが食べられない。お腹が痛くなるそうで……。その代わり、ハヤシライスが大好き」と負けじと暴露。また、杉村は「来年、ごっそり税金でもっていかれるから、都民税は確保しておいたほうがいい」と「キングオブコント2012」の賞金1000万円を手にして喜ぶ小峠と西村に、シビアなアドバイスをしていた。『ボーン・レガシー』9月28日(金)より、TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
2012年09月27日