ユニクロ(UNIQLO)が、2017年春夏コレクションを2016年11月18日(金)に東京・渋谷にて発表した。人はなぜ服を着るのか?ユニクロが継続的に掲げるこの問いには多くの答えがある。温かいインナーは寒い日のため、きちんとしたスーツは仕事のため、そしてカジュアルウェアは友人と遊ぶ日のため……。日々の生活を豊かにしてくれる洋服は、今シーズンさらに表情豊かにパワーアップし、どんな人のニーズにも応えられるようなワードローブとして展開。特に今シーズンは、コラボレーション商品に加え、新たなプロジェクトも始動する。ユニクロ ユー2016年9月に誕生した、クリストフ・ルメール率いるデザインチームが創り出すコレクション「ユニクロ ユー(Uniqlo U)」。今シーズンは、素材やテクスチャーへのこだわりをより強め、ファッション性の高いワンランク上のベーシックウェアを提案する。大小様々なストライプ幅を織り交ぜたシアサッカーや、いくつかの糸が織り交ぜられた立体感のあるニットなど、その表現は多岐に渡る。素材の面白さはもとより、夏らしい爽やかなイエローやブルーの色味と相まってさらに研ぎ澄まされたデザインを生みだす。アウターからニット、カットソー、パンツ、スカートまでメンズ・ウィメンズともに豊富な型数でラインナップ。なお、小物類では機能的なバッグやキャップなどが登場する予定だ。MoMAとのコラボレーションプロジェクト「SPRZ NY」世界最高峰のモダンアートコレクションを有するMoMAとのコラボレーションプロジェクト「SPRZ NY」。今シーズンは、Tシャツのほかにバッグや傘などの雑貨も充実しており、着る人・持つ人の感性を刺激するような創造性に満ちたバリエーションを揃える。それぞれのアイテムを彩るのは、世界に名を轟かせる豪華なアーティストたち。アンディ・ウォーホル、キース・ヘリングらに加えて、ソル・ルウィット、フランソワ・モレルによる幾何学アートもアイテムに落とし込む。イネス・ド・ラ・フレサンジュイネス・ド・ラ・フレサンジュとのコラボレーションは、フランスの港町マルセイユがインスピレーション源。夏の日差しが似合う爽やかさの中に、ノスタルジックなムードが漂うコレクションが完成している。“藍色”のグラデーションをテーマ色とし、そこに赤を差し色として採用。涼し気なリネンのワンピースやかぎ針編みのカジュアルニットなどにもそのカラーリングが取り入れられている。かごバッグ、エスパドリーユといった小物類にも洗練されたデザインが行き届いており、上質なリミックススタイルがトータルコーディネートで楽しめる。ハナ タジマ フォー ユニクロ2016-17年秋冬コレクションより登場した、ハナ・タジマとのコラボレーション「ハナ タジマ フォー ユニクロ(HANA TAJIMA FOR UNIQLO)」。全てのアイテムが、ボディラインを強調しないゆったりとしたシルエットで構成されており、これまでユニクロが提案してきたコンフォータブルウェアとは一線を画すデザインが魅力だ。エスニックなムードを纏うワイドパンツやプルオーバーなどが揃い、ゆったりとしたサイズ感の中にも女性らしさを忘れないエフォートレスな着こなしを展開する。マジック フォー オール今年で2周年を迎えるユニクロとディズニーによるプロジェクト。今年は新登場となるシリーズが豊富に揃う。注目は、ディズニーキャラクターが描かれたボックスに、Tシャツとピンバッチが入ったスペシャルアイテムだ。古書をイメージしたボックスは、インテリアとしても活躍しそう。また、アイコニックなポーズをしたミッキーマウスがあしらわれた「MICKEY STANDS」コレクション、アメリカ西海岸のカルチャーと日本の藍染めからインスパイアされたコレクションといった新作が、続々発売されるのであわせてチェックしてほしい。J BRANDと開発したデニム発売ユニクロやGU(ジーユー)を手掛ける株式会社ファーストリテイリングは、アメリカ・ロサンゼルスにデニムの研究・開発を行う専門施設「デニムイノベーションセンター(DENIM INNOVATION CENTER)」を開設。ここではすべての自社デニム製品の開発を行い、特にユニクロでは2017年秋冬シーズンから本施設でJ BRAND(ジェイ ブランド)と共に開発した製品を販売する予定だ。世界的なデニム生地メーカーが集うロサンゼルスを舞台とする「デニムイノベーションセンター」では、ジーンズの種類に応じて最適な生地を開発・選定できる仕組みを設置。タッグを組んだファブリックメーカーの中には、ジャパンデニムの代表格といえる広島県のカイハラ社の名前も。ジーンズ作りに必要な要素、ファブリック・フィット(シルエット)・フィニッシュ(加工・デザインディテール)の3つを基軸に、より美しく快適に着用できるアイテムを提案する。ユニクロが贈る、日常を映し出すファッションショー会場では、新作を展示すると同時にファッションショーも披露。通常のライフウェアはもちろんのこと、コラボレーションラインとの組み合わせも見られた。オフィスや公園、部屋でのリラックスタイムなど全部で4つのライフシーンに分け、何気なく街の中で目にするような光景をランウェイの中で再現していく。スマートフォンを片手に音楽を聴きながら歩く女性、仲睦まじい老夫婦や親子、そしてスーツで颯爽と歩く男性。ユニクロのシンプルなワードローブが、ひとりひとりの個性を伝えてくれる。性別、年齢、国境、全ての垣根を超え、どんな人のニーズにも応えられるようなワードローブの提案がここに濃縮されていた。
2016年11月21日ユニクロ(UNIQLO)とMoMA(ニューヨーク近代美術館)のコラボレーションプロジェクト「SPRZ NY(エスピーアールゼット・ニューヨーク)の新作が登場。2017年春より一部のユニクロ店舗にて発売される。世界最高峰のモダンアートコレクションを有し、「あっ」っと驚かせるようなアートを発信しているMoMA。彼らはこれまで良質で革新的なものを、あらゆる人に提供することに取り組んできた。それはユニクロにも通ずる部分。今回のコラボレーションでは、創造性豊かなアートがユニクロのライフウェアを彩る。初回となる2017年春夏コレクションでは、アンディ・ウォーホル、キース・ヘリングら錚々たるアーティストに加えて、ソル・ルウィット、フランソワ・モレルといった幾何学アートもアイテムに落とし込む。ラインナップはTシャツのほかにバッグや傘などの雑貨も充実。着る人、持つ人の感性を刺激し、生活に彩りと豊かさを与える。なお、ユニクロは2017年春夏、イネス・ド・ラ・フレサンジュとのコラボレーションやクリストフ・ルメール率いるデザインチームが創り出す「ユニクロ ユー(Uniqlo U)」も展開する。【詳細】SPRZ NY(エスピーアールゼット・ニューヨーク)発売時期:2017年春頃予定
2016年11月21日ヴィエノワズリー専門店「リチュエル パー クリストフ・ヴァスール(RITUEL par Christophe Vasseur)」がルミネ新宿内に限定ストアをオープンする。期間は2016年10月24日(月)から2月末まで。ヴィエノワズリーとは、クロワッサンに代表される、酵母発酵させたパン生地などを焼いた菓子パンの総称。販売されるパンの素材には最高品質の有機素材を使用し、バターもフランスから直接仕入れるほどのこだわりよう。期間限定ストアでは、クロワッサン生地に、自家製カスタードクリームと旬のフルーツやナッツを組み合わせた「エスカルゴ」に加え、クロワッサンやショコラティンなど定番の人気メニューをラインナップする。さらに「エスカルゴ」のルミネ新宿限定フレーバー「エスカルゴ ア ラ マンダリン」も登場。じっくり寝かせて折り込んだクロワッサン生地に、たっぷりの自家製レモンカスタードクリームと、愛媛県無茶々園のオーガニックみかんを散りばめた一品だ。ザクザクとしたクラストと口の中でほどける生地との食感のコントラスト、旬の柑橘のジューシーな甘みと芳醇な香りを楽しめる。なおリチュエルは、2015年11月に東京・青山にフラッグシップストアをオープンしている。【詳細】リチュエル パー クリストフ・ヴァスール ルミネ新宿期間:2016年10月24日(月)〜2017年2月末日 ※期間は前後する可能性あり。住所:東京都新宿区新宿3-38-2 ルミネ新宿LUMINE2 1F営業時間:11:00〜22:00TEL: 03-5909-0207 ※10月24日(月)より開通休:不定休(館に準ずる)■限定メニューエスカルゴ ア ラ マンダリン 390円(税込)
2016年10月23日美容大国フランスには、数多くのコスメブランドが存在し女性のスキンケアへの意識も高い。にも関わらず、意外にもパリにはコスメやスキンケア用品のセレクトショップはなく、大手デパートや各ブランドの路面店で購入するのが主流だった。そんなパリに初となるコスメティックストア「オー・マイ・クリーム(Oh My Cream!)」が2012年に誕生し、多くのパリジェンヌを虜にしている。上品で落ち着いた店内には、世界中から厳選されたコスメ・スキンケア・ヘアケアアイテムが陳列されている。オーガニックはもちろん、石油化学物質、防腐剤、着色料などのケミカルな成分は一切使用しないアイテムが中心。オー・マイ・クリーム取締役のマリオン(Marion)は「世の中には多くの商品が混在しますが、とにかくたくさん使えばいいというわけではありません。上質で長く愛用できる、本当に肌にいい物を届けたいと思っています」と教えてくれた。オー・マイ・クリーム取締役のマリオンさんセレクトされたアイテムは、薬局や百貨店では見かけたことのない商品がほとんど。中には「オー・マイ・クリーム」が独占販売している物もあり、まさに“知る人ぞ知る”ブランドが集まっているのだ。美容に対して深い造詣を持つ店員が商品のことや肌質の相談にも的確なアドバイスをくれるため、信頼度が高いのも人気の秘密だろう。大量生産をしないニッチなブランドや薬事法の関係で日本では輸入不可なアイテムなど、ここでしか手に入れることのできない特別なコスメが狙い目!スキンケアをしない女性はほとんどいないため、お土産にも喜ばれること間違いなし。マリオンは、アジア人と欧米人との肌質の違いや肌悩みに関しても詳しく、丁寧に一つひとつの商品について説明をしてくれた。そんな彼女が教える、お土産リストに追加すべき、日本人にオススメの日本未入荷コスメブランド3つがコチラ。ジョエル・シェッコ(JOELLE CIOCCO)パリでは「オー・マイ・クリーム」でのみ販売が許可されているブランド。上皮細胞の研究を重ねてきたジョエルが、医療の観点からスキンケア用品を開発。アンチエイジングに着目した保湿成分の高い製品が多く、空気が乾燥しているヨーロッパに暮らす女性にとっては救世主的存在。ジョエル・シェッコでは、アンチエイジングに着目した保湿成分の高い製品をそろえるスザンヌ・カウフマン(SUSANNE KAUFMANN)オーストリアの自然派コスメブランド。スキンケアアイテムからスパアイテムまで幅広い品揃え。「特に私のオススメは、ヒアルロンセラム(Hyaluron Serum)。アルプスの山でのみ育つ花から抽出されたセラムは、希少価値がとっても高く、まさに自然からの恵み」。ゼリーのようなテクスチャーが肌に吸い込まれるように浸透し、しっかり栄養補給ができる。オーストラリアの自然派コスメブランド、スザンヌ・カウフマンクリストフ・ロバン(Christophe Robin)カトリーヌ・ドヌーヴ(Catherine Deneuve)やペネロペ・クルス(Penelope Cruz)など大物女優のカラーリストとして有名なクリストフが立ち上げたヘアケアブランド。スペシャルケアとしてオススメのヘアマスクは、髪が生き返ったかのようにしなやかさを取り戻し、ダメージケアができるのだとか。ヘアケアブランド、クリストフ・ロバン【オー・マイ・クリーム】()トゥルノン店(Concept-Store Tournon)住所:Retrouvez Lisa, Laetitia & Elsa au 3 rue de Tournon, 75006 Paris営業時間:火曜日~土曜日 10:30~19:30 TEL:01-43-54-80-83 アベス店(Concept-Store Abbesses)住所:Retrouvez Marie & Candice au 4 rue des Abbesses, 75018 Paris営業時間: 月曜日~土曜日 10:30~19:30/日曜日 13:30~19:00 TEL : 09-86-24-36-51
2016年10月17日パリの有名ブーランジェリー「デュ・パン・エ・デジデ(Du Pain et Des Idées)」が東京・青山に、2016年10月8日(土)にオープンする。デュ・パン・エ・デジデとは?ベストブーランジェリー・オブ・パリなど多数の受賞歴を持つクリストフが手掛ける、パリを代表するブーランジェリー「デュ・パン・エ・デジデ」。最高品質の有機材料を厳選し、フランスの伝統的な手法で丁寧に焼き上げられたパンは、世界中の人を虜にしている。青山店では、「パン デ ザミ」に加え、「パン デ ザミ」を使った「タルティーヌ」や「ミニ・パヴェ」を発売。本国と同じ小麦粉や塩などの素材、さらにはパリでも希少と言われている石床式のオーブンを使用し、独特の焼き色、味、食感や香りをそのまま再現する。日本初展開のメニューも「ミニ・パヴェ」は、「パン デ ザミ」の生地にチーズや野菜などの食材を混ぜ込み、小さくカットして焼き上げた初上陸のメニュー。その他、「ベーコンとミモレットチーズ」、「セミドライトマトとフェタチーズ」や、「オリーブとエルブ・ド・プロヴァンス」と言ったパリを感じられるメニューを展開する。日本アレンジのメニューも登場「味噌とネギ」や「しらすと梅とシソ」などクリストフが選んだ日本の食材を使った日本限定も。日本らしさとパリらしさの両方を是非楽しんでみては。【店舗情報】デュ・パン・エ・デジデ 青山(Du Pain et Des Idées 青山)オープン日:2016年10月8日(土)住所:東京都港区北青山3-6-23営業時間:月〜金 8:00〜19:00、土日祝 9:00〜19:00TEL:03-5778-9569定休日:不定休メニュー一例:・パン・デ・ザミ 490円・ミニ・パヴェ 260円・タルティーヌ 390円※価格は全て税込み。
2016年10月08日パリ随一のパン職人であるクリストフ・ヴァスールが手掛けるデュ・パン・エ・デジデ(Du Pain et Des Idees)が10月8日、東京・青山に日本初となる常設店をオープンする。デュ・パン・エ・デジデは、クリストフ・ヴァスールのパンを求めて世界中の人々が訪れるパリ随一のブーランジェリー。厳選した最高品質の有機材料を使用し、クリストフ・ヴァスールが独学で習得したフランスの伝統的な手法で丁寧に焼き上げたパンを提供している。中でも注目なのが、友達のパンを意味する「パン・デ・ザミ(R)」(1カット 490円)。小麦本来の風味を損なわないように長時間発酵し、じっくりと時間をかけて焼成することで豊かな香りが魅力の一品に仕上げられた。アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネをはじめとする著名なレストランへも提供されている。日本第1号店となる青山店ではこの他にも、「パン・デ・ザミ」の生地にチーズや野菜などの食材を混ぜ込み、小さくカットして焼き上げた日本初上陸の「ミニ・パヴェ」(260円)や、「パン・デ・ザミ(R)」を使ったオリジナルのオープンサンド「タルティーヌ」(390円)なども販売。小麦粉や塩などの素材を本国と同じものを使うだけでなく、パリでも希少と言われている石床式のオーブンを使用することで、独特の焼き色や味、食感や香りをそのまま再現した。その他、「ベーコンとミモレットチーズ」、「セミドライトマトとフェタチーズ」、「オリーブとエルブ・ド・プロヴァンス」などのパリらしいメニューや、「味噌とネギ」、「しらすと梅とシソ」などクリストフ・ヴァスールが選んだ日本の食材を使った日本限定メニューなど計11種類が展開される。
2016年10月07日クリストフ・ルメールが手がけるユニクロの新ライン「ユニクロ ユー(Uniqlo U)」ウィメンズアイテムを紹介。2016年9月30日(金)から順次展開を予定している。現在、発表されているのは52アイテム。そのうち、ドットや幅広のリブニットなど、通常ラインにはないデザインも含めてニット類を18アイテムと、豊富に取り揃えている。丈を短く、袖を長く仕立てたビックシルエットもこのラインならではだろう。さらに、ウルトラライトダウンも上質なエッセンスを注入してマイナーチェンジ。ボタンの配置やキルトの形にアレンジを加えた。なお、冬の強い味方であるダウンを用いたアイテムは、ストールや手袋などの小物も展開される。そのほか、リバーシブルブルゾンやチェスターコート、デニムワンピース、コーデュロイフレアスカートなど、多種多様なアイテムが登場。どのアイテムもカラーバリエーションが豊富で、オフホワイトやブラック、レッド、ダークグリーン、オレンジ、ブルーなど様々な色から選択可能だ。また、「ユニクロ アンド ルメール」でスリッポンが話題になったが、同ラインでもシューズをラインナップ。こちらは11月ごろに展開が予定されている。ギャラリーページには、公開されている(8月30日現在)全ての画像を挿入してあるので、ぜひチェックしてみて。【詳細】「ユニクロ ユー(Uniqlo U)」ウィメンズアイテム発売時期:2016年9月30日(金)から順次展開※一部11月より展開予定。価格帯:シャツ 2,990~3,990円+税ニット 3,990~12,900円+税アウター 6,990~14,900円+税パンツ 3,990~5,990円+税スカート 3,990円+税ワンピース 3,990~7,990円+税ジャケット 6,990~12,900円+税カットソー 1,500~3,990円+税グッズ 1,500~4,990円+税※今後変更の恐れあり。■メンズはこちらをチェックユニクロ ユー(Uniqlo U) アイテム紹介【メンズ】
2016年09月02日ユニクロ(UNIQLO)が9月30日、デザイナーのクリストフ・ルメール率いるユニクロパリR&Dセンター発信の新ライン「ユニクロ ユー(Uniqlo U)」の2016秋冬コレクションを発売する。これまでラコステ(LACOSTE)やエルメス(HERMES)などのアーティスティックディレクターを歴任してきたクリストフ・ルメール。2015-16秋冬シーズンから2016春夏シーズンには自身のブランドであるルメールとユニクロとのコラボレーション「UNIQLO AND LEMAIRE」も手掛けていた。今回、そのコラボレーションの成功を経てユニクロのアーティスティックディレクターに就任し、新ラインであるユニクロ ユーの2016-17秋冬コレクションを製作した。ユニクロ ユーは、着る人に寄り添い、日々の生活をより快適で豊かにしていくユニクロのLifeWear(=日常着)に、クリストフ・ルメール率いるパリR&Dセンターのエッセンスを加えた新ライン。一時の流行を超え、着る人の姿を理想的に表現できる服を目指して新しいアイディアを提案していく。2016-17秋冬コレクションでは、ニット(3,990円から1万2,900円)、アウター(6,990円から1万4,900円)、ワンピース(3,990円から7,990円)、ジャケット(6,990円から1万2,900円)などウィメンズ52型、メンズ35型を展開。アイテムは現在、ユニクロ ユーのスペシャルウェブサイトにて公開されている。サイト内ではコレクションアイテムの他、同コレクションの世界観を表現したキービジュアルや動画なども紹介されている。また、ブランドロゴには「U」の文字を12個使用。「12」は12ヵ月、12時間、干支の12年など、日々の生活に普遍的に存在している数字であり、「U have」から始まる同ラインの12個のコンセプトにも通じている。そのコンセプトとは、「U have clothes」「U have essentials」「U have colors」「U have possibilities」「U have comfort」「U have movement」「U have function」「U have innovation」「U have quality」「U have simplicity」「U have LifeWear」「U have Uniqlo」の12個。今回発表されたキービジュアルもこの「12」という数字にちなみ、12カットで構成された。なお、同コレクションは9月30日より日本、ヨーロッパ、カナダにて先行発売された後、その他の国にて10月7日より順次発売される。
2016年08月31日史上最多41個のメダルを獲得し、2020年の東京オリンピックへ向けて良いイメージを持ったまま閉幕した、リオオリンピック。日本選手の活躍もさることながら、世界各国のイケメン選手たちに目を奪われた人も多いのではないでしょうか。整った顔や鍛え抜かれた肉体など、オリンピックだからこそ見ることのできる選手も多かったはず。そこで今回、パピマミ読者のみなさまに「リオオリンピックでイケメンが多かったと思う種目は?」 というアンケートを実施しましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●リオオリンピックでイケメンが多かったと思う種目は?・1位:体操……32%(36人)・同率2位:競泳……23%(26人)・同率2位:陸上競技……23%(26人)・4位:柔道……6%(7人)・5位:サッカー……5%(6人)・6位:テニス……4%(4人)・7位:卓球……2%(2人)・同率8位:バドミントン……1%(1人)・同率8位:レスリング……1%(1人)・同率8位:マラソン……1%(1人)・同率8位:カヌー……1%(1人)※有効回答者数:111人/集計期間:2016年8月22日〜2016年8月24日(パピマミ調べ)●第1位:体操最も多くの票を獲得したのは『体操』で、32%(36人)でした。『人間離れした動きも見てて惚れ惚れするけど、顔も整ってて欠点がない』(30代男性/営業職)『真剣な表情で競技をしつつ、着地を決めた後の笑顔がたまりません。日本は団体で金メダルでしたけど、イケメン選手の多さも世界トップレベルだと思います』(40代女性/主婦)TOKIOの松岡昌宏さん似 として日本で話題となった、マゼル・ニューエン選手。鼻筋の通ったキレイな顔立ちに鍛え上げられた上腕など、日本でのファンも多く知名度も抜群と言えるでしょう。また、中国のニュースサイトが発表したイケメンTOP10の1位に日本の加藤凌平選手が選ばれるなど、日本選手も負けてはいません。団体と個人総合で金メダルを獲得した内村航平選手も、イケメン選手として特に海外からの人気が高いようです。●同率2位:競泳2位にランクインしたのは『競泳』で、23%(26人)でした。『イケメンしかいない。顔はもちろん、逆三角のマッチョボディがたまらない』(30代女性/主婦)『日本の選手もイケメンだと思っていたけど、海外の競泳選手のイケメンっぷりは桁違い!ルカ・ドットとか一体何者!?って感じ』(20代女性/大学生)競泳で最もイケメンと言われるのは、フランス代表のカミーユ・ラクール選手。アスリートでありながら、あの一流ブランド『シャネル』とモデル契約し、さらにはパリコレに参加する など、抜群のルックスとスタイルを兼ね備えています。この他、イタリアのルカ・ドット選手、日本の入江陵介選手などモデル顔負けのイケメンがズラリ。長身選手が多いことも特徴で、そのスタイルの良さから目が釘付けになる人も多かったようです。●同率2位:陸上競技同じく、同率で2位にランクインしたのは『陸上競技』で、23%(26人)でした。『ムダなものが一切ないキレイな筋肉がたまりません!フランスのクリストフ・ルメートルがかっこ良くて一目惚れしました』(20代女性/事務職)『ケンブリッジ飛鳥選手の走りを見てファンになりました!』(30代女性/アパレル)400mリレー決勝で、あのウサイン・ボルト選手と競り合いを見せた、日本のケンブリッジ飛鳥選手もイケメンとして人気を集めています。ジャマイカ人の父を持つハーフで、日本人初の9秒台に期待がかかる選手です。また、リレーで第一走者を務めた山縣亮太選手も“陸上界の王子” と言われており、さらには元慶應ボーイと知的な一面も持ち合わせています。足の速い人に惹かれるというのは、いくつになっても変わらないのかもしれませんね。----------いかがでしたか?一流のワザを持つ上にイケメンである など、いくつもの魅力を持った選手が数多く見られたリオオリンピック。顔と肉体どちらも超一流な選手ばかりで、そんな彼らを思う存分見ることのできたオリンピックは素晴らしい舞台と言うほかありません。4年後の東京オリンピックでまた、新たなイケメンアスリートに出会えることを楽しみにしたいものですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜8位)】リオオリンピックでイケメンが多かったと思う種目は?()●文/パピマミ編集部
2016年08月25日レペット(Repetto)から、「トワル・ド・ジュイ(西洋更紗)」とのコラボレーションコレクションが登場。2016年8月10日(水)より、レペット銀座店、梅田阪急店、公式オンラインストアで発売される。フランスの伝統的なテキスタイルの1つとして、二世紀に渡って愛されているトワル・ド・ジュイ。今回、創設者であるクリストフ=フィリッ プ・オーベルカンフの生誕200周年を記念し、今回のコラボレーションが実現した。トワル・ド・ジュイ美術館のアーカイブから厳選した2種類のテキスタイルから着想を得たコレクションは、レペットの定番モデルの一つであるローファー「マイケル」、ミニマルなシルエットのショルダーバッグ「プティ サック アダージュ」、スカーフの3型がラインナップ。絶妙な色合いとモダンなプリントパターンから、創業者オーベルカンフの精神を感じられるような特別なコレクションに仕上がっている。【商品情報】レペット×トワル・ド・ジュイ スペシャルメイクアップコレクション発売日:2016年8月10日(水)展開店舗:レペット銀座店、梅田阪急店、公式オンラインストア・マイケル 49,000円+税・プティ サック アダージュ 68,000円+税・スカーフ 39,000円+税
2016年08月06日レペット(Repetto)がトワル・ド・ジュイ(西洋更紗)とのコラボレートコレクションを8月10日に発売する。フランスの伝統的なテキスタイルの1つとして愛されているトワル・ド・ジュイの創設者、クリストフ=フィリップ・オーベルカンフの生誕200周年を記念して実現した今回のコラボレーションでは、トワル・ド・ジュイ美術館のアーカイブから厳選した2種類のテキスタイルからインスピレーションを得ている。ラインアップはレペット定番モデルの1つ、ローファー「マイケル」(4万9,000円)と、ミニマルなシルエットが特徴のショルダーバッグ「プティ サック アダージュ」(6万8,000円)、「スカーフ」(3万9,000円)の3種類。絶妙な色合いとモダンなプリントパターンからは、オーベルカンフの精神が感じられる特別なコレクションとなっている。なお、コラボレートコレクションの取り扱いはレペット銀座店、梅田阪急店、公式オンラインストアを予定している。
2016年08月04日ブーランジェリー「リチュエル パー クリストフ・ヴァスール」から、夏季限定メニューが登場。2016年7月22日(金)より、自由が丘と青山の2店舗で順次発売される。パリ随一のパン職人、クリストフ・ヴァスールが手がける「リチュエル」の夏季限定メニューは、山梨県産減農薬の桃を皮付きのまま半割りにし、砂糖も使用せずにパイ生地で包み“蒸し焼き”に仕上げた「ショソン・ア・ラ・ペッシュ」や、福岡県産減農薬のミニマンゴーを贅沢に敷き詰めた「タルト・ア・ラ・マングー」など全部で4種類。日本の夏の果実がもつ瑞々しい豊かさとフランス伝統文化が融合したメニューは、どれも夏にぴったりの爽やかな味わいの一品だ。【商品情報】リチュエル パー クリストフ・ヴァスール夏季限定メニュー・エスカルゴ・シトロン 390円(税込)販売期間:7月22日(金)〜9月下旬・ショソン・ア・ラ・ペッシュ 690円(税込)販売期間:8月中旬〜9月上旬※収穫状況により販売時期が前後。・タルト・ア・ラ・マングー 590円(税込)販売期間: 7月下旬〜8月上旬※収穫状況により販売時期が前後。・マカロン・バスクを添えた十勝野フロマージュのアイスクリーム 490円(税込)販売期間:7月25日〜8月末【店舗情報】■リチュエル パー クリストフ・ヴァスール 自由が丘店住所:東京都目黒区自由ヶ丘2-9-17 1FTEL:03-5731-8041■リチュエル パー クリストフ・ヴァスール 青山店住所:東京都港区北青山3-6-23 1FTEL:03-5778-9569
2016年07月23日ザ・リッツカールトン大阪1階のザ・ロビーラウンジでは、ピエール・エルメ・パリとのコラボレーションによるアフタヌーンティーセット2種を今年も7月20日から8月31日まで期間限定で提供する。“世界の最優秀パティシエ賞”を受賞したピエール・エルメによるピエール・エルメ・パリ。今回のコラボレーションでは、期間を前後半に分け、それぞれ異なるアフタヌーンティーセットを提供する。7月20日から8月9日までは、ピエール・エルメ・パリの代表的なケーキ「イスパハン」や、バニラ風味の「タルト アンフィニマン ヴァニーユ」などの定番人気メニューを展開。8月10日から31日までは、パティスリー界のスタンダードにオレンジ、パッションフルーツを巧みに組み合わせることによって生まれた、ピエール・エルメ・パリを代表するフレーバーのひとつ、“サティーヌ”をじっくりと味わうことができる。なお、価格はどちらも4,860円。また、8月19日の11時30分からは5階のフランス料理・ラ・ベにて、ピエール・エルメ・パリとの1日限定ランチイベント「スイーツ・ドミネーション」を開催。ラ・ベの料理長であるクリストフ・ジベールによるアミューズとオードブルを楽しんだ後、ピエール・エルメ・パリならではのスイーツをコース仕立てで堪能することができる。価格はシャンパン白、シャンパンロゼ、コーヒーまたは紅茶付きで1万2,000円。
2016年07月22日神山健治監督最新作、長編アニメーション映画『ひるね姫〜知らないワタシの物語〜』が、2017年3月18日(土)に全国ロードショー。人はなぜ夢を見るのか。自分の中の奥深くにあるストレスや心の渇き、心に足りなくなっている何かをサプリメントのように補ってくれるのが、夢の役割なのかもしれない…そんな夢の不思議から着想を得たのが『ひるね姫』だ。物語の舞台は、2020年、東京オリンピックを3日後に控えた夏の日。「なんでこんなに1日中、眠てえんじゃろ?」岡山に父親と二人で暮らす主人公の女子高生・森川ココネは、所かまわず昼寝をしては怒られる日々の中で、いつも同じ夢を見ていることに気づく。ココネが知らない両親の秘密。その謎を解く鍵は、妙にリアルでとても温かい、不思議な夢の中にあったーー。神山健治監督はこれまで『攻殻機動隊 S.A.C.』『東のエデン』『精霊の守り人』などを手掛けてきた。緻密に練られたストーリーとリアリティ溢れる本格的SF描写を得意とする監督が、「自分の娘に観せたい映画を作りたい」という想いから完全オリジナル書き下ろしのファンタジーという新境地に挑む。『ひるね姫』の主人公ココネの声を担当するのは、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のヒロインを務めるほか、数多くのドラマ、映画で注目を集める女優の高畑充希。自身初のアニメーション映画への参加で、劇中では岡山弁を披露する。主人公・森川lココネの父親・モモタローには、声優初挑戦となる江口洋介が参加。ココネの幼馴染み・モリオを演じるのは、アニメ「僕だけがいない街」で声優として高い評価を得た満島真之介が担当する。また、ココネを抱きかかえ、ロボットに変形するサイドカー「ハーツ」のデザイン原案を『ベイマックス』のコヤマシゲトが担当しているほか、音楽に「キングダム ハーツ」の下村陽子、キャラクター原案に『猫の恩返し』の森川聡子、作画監督に『東のエデン』の佐々木敦子と、各部門に豪華スタッフが集結している。なお、映画の主題歌は、1967年に発表されたモンキーズのオリジナルを、忌野清志郎によく似たZERRY率いるタイマーズがカバーした名曲「デイ・ドリーム・ビリーバー」。その曲を主人公・森川ココネ(声=高畑充希)が歌う。映画のエンディングもストーリーの一部。主人公の気持ちそのものだからこそ、物語をなぞらえるように「デイ・ドリーム・ビリーバー」を歌うのだ。なお、『ひるね姫』は「東京アニメアワードフェスティバル2017(TAAF2017)」<開催::3月10日(金)~3月13日(月)、会場:シネ・リーブル池袋>のオープニング作品として無料上映される。上映日は初日の3月10日(金)で、神山健治監督登壇のトークショーも実施。合わせて、「神山健治特集上映」の開催も予定しているそうだ。鑑賞申込みは2月1日(水)12:00よりTAAF2017公式HPにて受付予定。◼︎『ひるね姫』ストーリー夢の中で再会した物語。 すべてを知るめに、私は眠る。岡山県倉敷市で父親と二人暮らしをしている森川ココネ。何の取り得も無い平凡な女子高生の彼女がたったひとつ得意なことは「昼寝」。そんな彼女は最近、同じ夢ばかり見るようになる。2020年、東京オリンピックの3日前。突然父親が警察に逮捕され東京に連行される。父親の逮捕が信じられないココネは、父親逮捕の謎を自力で解決しようと、幼馴じみの大学生モリオを連れて東京に向かう決意をする。その途上、彼女はいつも自分が見ている夢にこそ、事態を解決する鍵があることに気づく。たったひとつの得意技である「昼寝」を武器に、夢とリアルをまたいだ不思議な旅に出るココネ。それは彼女にとって思いがけず、自分を見つける旅でもあった。【作品情報】映画『ひるね姫〜知らないワタシの物語〜』公開日:2017年3月18日(土)監督・脚本:神山健治『東のエデン』『精霊の守り人』『攻殻機動隊 S.A.C.』出演:高畑充希、満島真之介、古田新太、前野朋哉、高橋英樹、江口洋介 ほか音楽:下村陽子「キングダム ハーツ」キャラクター原案:森川聡子『猫の恩返し』作画監督:佐々木敦子『東のエデン』演出:堀元宣、河野利幸、黄瀬和哉ハーツデザイン:コヤマシゲト『ベイマックス』クリーチャーデザイン:クリストフ・フェレラ色彩設計:片山由美子美術監督:鮫島潔、日野香諸里3D監督:塚本倫基撮影監督:田中宏侍音響監督:はたしょう二制作:シグナル・エムディ◼︎劇場前売り券発売日:2016年12月3日(土)料金:ムビチケ小人券 900円(税込)、ムビチケ一般券 1,400円(税込)特典:キービジュアルと、主人公・森川ココネが描かれた特製クリアファイル2種類※11月26日(土)より全国の上映予定劇場(一部を除く)にて販売開始※数に限りあり。なくなり次第終了。※1人1点選択可能。©2017 ひるね姫製作委員会
2016年07月15日『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズや『東のエデン』の神山健治監督の新作映画『ひるね姫~知らないワタシの物語~』が来年3月に公開されることが決定し、ポスター画像が公開になった。『ひるね姫~知らないワタシの物語~』/その他の画像映画は、岡山県倉敷で自動車整備工をしている父とふたりで暮らしている高校生・森川ココネが主人公。東京オリンピックを2日後に控えた日から物語が始まり、どこでも昼寝をしては怒られているココネは、いつも同じ夢を見ていることに気づき、彼女の知らなかったココネの家族の秘密が明らかになっていく。このほど公開になったのは、犬のぬいぐるみを抱いたまま眠っているココネを描いた画像で、女優の高畑充希がココネの声を演じる。本作は、下村陽子が音楽を、森川聡子がキャラクター原案を、佐々木敦子が作画監督を、堀元宣、河野利幸、黄瀬和哉が演出を、コヤマシゲトが劇中に登場するハーツのデザインを、クリストフ・フェレラがクリーチャーデザインを、片山由美子が色彩設計を、鮫島潔と日野香諸里が美術監督を、塚本倫基が3D監督を、田中宏侍が撮影監督を、はたしょう二が音響監督を務める。『ひるね姫~知らないワタシの物語~』2017年3月全国ロードショー
2016年07月12日『アナと雪の女王』の続編『Frozen 2』(原題)が製作されることは確定しているものの、公開日などの詳細が明かされず待ちくたびれているファンに朗報だ。同シリーズに新作「Frozen Northern Lights」が誕生。小説と短編のレゴアニメになることがディズニーから発表された。アニメに関してオラフ役のジョシュ・ギャッドは「アナ、エルサ、オラフ、クリストフ、そしてスヴェンがオーロラの光を修復するために旅に出るという新しい物語なんだ」と語っている。また、「オリジナル版のキャストが吹き替えをするよ。信じられないくらいイイ仕上がりになるからね!」とファンを期待させている。全4話が作られる予定で、今秋ディズニー・チャンネルでの放送が決定している。「People」誌などによると、小説は数シリーズに渡り、まず第1弾の「Disney Frozen Northern Lights: Journey to the Lights」が7月5日(現地時間)に発売される。『アナと雪の女王』シリーズ初登場となる「リトル・ロック」という名のキャラクターも登場するという。今年2月には2018年からミュージカルとしてブロードウェイで上演されることが発表され、2013年に公開された1本の映画からさまざまな形で広がり続け、人気も一向に衰えない『アナと雪の女王』。映画の続編への期待を胸に、日本語版での公開はまだ明らかになっていないが、まずは新作シリーズのレゴアニメと小説を要チェック!(Hiromi Kaku)
2016年06月22日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週木曜日は、アート・ブックショップ「ナディッフ(NADiff)」各店がオススメする1冊をご紹介。今回は東京・渋谷の支店 NADiff modern(東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura地下1階)です。■『更紗 いのちの華布』佐藤留実インド発祥の文様染め「更紗」。高度な染色技術によって生み出される茜や藍といった鮮やかな色彩、そしてその長い歴史の中で創り出された、ヒンドゥー教の神々や草花、鳥獣などを描いた独創的で華やかな模様は他国の羨望の的となった。16世紀から17世紀にかけての大航海時代に入ると、インド更紗は交易品として海を渡る。その大きな流れを生み出したのはオランダ、イギリス、フランスなどの東インド会社であった。中でもオランダ東インド会社は交易先となった各国のマーケティングを行い、それぞれの好みに合わせた意匠を製作したことにより、世界的な「更紗」の大流行のきっかけとなる。本書ではヨーロッパ更紗やジャワ更紗、そしてわが国日本の和更紗まで、それぞれの地で独自の発展を遂げ、洗練されていった世界各国の「更紗」の歴史を紐解きながら、その魅力を豊富な図版とともに余すところなく紹介する。また、Bunkamura ザ・ミュージアムでは6月14日より、ドイツ出身のプリント技師クリストフ=フィリップ・オーベルカンプによって生み出された西洋更紗、トワル・ド・ジュイの世界を日本国内で初めて包括的に紹介する「西洋更紗 トワル・ド・ジュイ展」が開催中。【書籍情報】『更紗 いのちの華布』著者:佐藤留実出版社:淡交社ソフトカバー/160ページ/A5判発刊:2016年3月価格:税込2,484円【展覧会情報】「西洋更紗 トワル・ド・ジュイ展」会場:Bunkamura ザ・ミュージアム住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1地下1階会期:6月14日~7月31日開館時間:10:00~19:00(金・土曜日は21:00まで、入場は閉館の30分前まで)料金:一般1,400円(団体1,200円)、大学・高校生 1,000円(団体800円)、中学・小学生 700円(団体500円)※障害者手帳の提示で割引料金あり。詳細は窓口にて。
2016年06月16日アジア最大級の短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2016」のアワードセレモニーが13日、都内で開催され、黒木瞳、テリー伊藤、加藤雅也、秋元梢、HIRO、知英、斎藤工、叶美香、神田うのらが出席した。俳優の別所哲也が1999年より主宰する同映画祭は、日本で初めて誕生した国際短編映画祭。アメリカのアカデミー賞にも公認され、グランプリ作品にはアメリカのアカデミー賞短編部門ノミネートの選考対象となるなど、日本のみならず海外からも注目を集めている。 18回目を迎える今年のオフィシャルコンペティションは、5,465作品もの作品が集まり、この日は各部門優秀賞の発表や上映が行われ、グランプリはインターナショナル部門からハンガリーのクリストフ・デアーク監督作品『合唱』に決定した。クリストフ監督は「全く予期していなかったので、本当に感謝しています。クルーとキャストたちにお礼を言いたいですね。審査員の皆さんも僕の作品を気にってくれたみたいで、本当にありがとうございます」と感謝の言葉。審査員を務めた黒木瞳は「監督さんの思いや表現のこだわり、なぜそのテーマを扱ったのかよく分かるのが短編映画の強みだと思います。物語の結末が充実しているところを注目して審査しました。本当におめでとうございます」と受賞者に賛辞を惜しまなかった。クリス・ペプラーと授賞式のMCという大役務めた知英は、総額2,000万円のブルガリのアクセサリーとドレス姿で登壇。授賞式前のレッドカーペットイベントでは、スリットの入ったセクシードレスから生足を見せて報道陣や観客を魅了し、「ショートフィルムの映画祭に参加でき、しかもこの場にいられて本当にうれしいです」と満足げ。その知英が主演した映画『Life is…』の話題となり、「(監督の)レスリー・キーさんとは写真しか撮っていませんでしたが、映像の作品を撮れて新鮮だったし楽しかったです」と振り返っていた。○「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2016」受賞作品グランプリ&インターナショナル部門 優秀賞『合唱/Sing』(ハンガリークリストフ・デアーク監督)アジア インターナショナル部門 優秀賞(東京都知事賞)『キープ・ゴーイング/Keep Going』(韓国 ゴン・キム監督)ジャパン部門 優秀賞(東京都知事賞)『眠れない夜の月/Moon of Sleepless Night』(日本 八代健志監督)CGアニメーション部門 優秀賞『アイスコーヒー/Cold Coffee』(フランス フランソワ・ルロワ/ステファニー・ランザック監督)Fashion Short of the Year 2016『Comfort』(Grant Curatola & Louis Levy監督)Brillia Luxury アワード『アナーザー ティー?/Another Tea?』(日本 古波津陽監督)『思いやり/Will and Charity』(コロンビア ブラミール・ビスカーヤ監督)ひかりTVアワード『ソシオパス/Sociopaths』(日本 A.T.監督)
2016年06月14日アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」のアワードセレモニーが6月13日(月)、明治神宮会館にて行われ、斎藤工や黒木瞳など、豪華審査員らがレッドカーペットを楽し気に歩いた。映画をこよなく愛することで知られる俳優・別所哲也が1999年に立ち上げた「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」は、今年で18回目を迎えた。年々盛り上がりが増す中、今年は例年より期間を延長し、アワードセレモニー後も6月26日(日)まで上映は続く。プレゼンターとして登壇した斎藤さんは、ひかりTVアワードを受賞した『ソシオパス』のメガホンをとったA.T.監督について、「昔、A.T.監督と仕事をしたことがあり、個人的な作品の映像美に驚きました。A.T.さんの実力で勝ち取られた賞、おめでとうございます」と満面の笑みをみせた。そして、栄えあるグランプリを受賞したのは、ハンガリーの『合唱』。おとなしい10歳の少女・ジョフィーが、校内で有名な合唱団に入り、一致団結して合唱団の指揮者である先生に立ち向かう物語。クリストフ・デアーク監督は、「全く予期していなかったので、本当に感謝しています」と、驚きと感動が入り混じった表情を浮かべ、「素晴らしいクルー、役者、家の者もとても喜ぶと思います。重いトロフィーなので、フライトをアップグレートしないと持って帰れないかも」と、最後にはジョークを飛ばせるほど、余裕のコメントを寄せた。今回、審査員を務めた黒木さんは、「優秀賞の3作品ともに、大好きな作品でした。拝見していて、監督の想いや表現のこだわり、なぜそのテーマで作品を作ったか、すごくよく分かりました。物語の結末がいかに充実しているかに注目して、審査しました」と、ショートフィルムならではの選定について述べた。同じく審査員の佐藤信介監督も、「3作品、ジャンルもバラバラなんですけど、どれもプロとして出してもおかしくないほど。見れた僕のほうが感謝したいくらい」と、作品のクオリティについて絶賛していた。そのほか、レッドカーペットには加藤雅也、クローデット・ゴッドフリー、テリー伊藤、秋元梢、さとうけいいち、杉山知之、河瀬直美、HIRO、知英、クリス・ペプラー、レスリー・キー、LiLiCo、別所哲也、森友嵐士(T-BOLAN)、神田うの、叶美香、パンツェッタ・ジローラモ、ジローラモ、伊藤歩らが登壇した。<「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」2016/おもな受賞結果一覧>グランプリ作品 インターナショナル部門 優秀賞:『合唱』(ハンガリー)アジアインターナショナル部門 優秀賞(東京都知事賞):『キープ・ゴーイング』(韓国)ジャパン部門 優秀賞(東京都知事賞):『眠れない夜の月』CGアニメーション部門 優秀賞:『アイスコーヒー』(フランス)ファッションショートオブザイヤー:『Comfort』Brillia New Luxury アワード:『アナザー ティー?』(日本)/『思いやり』(コロンビア)ひかりTVアワード:『ソシオパス』(cinamacafe.net)
2016年06月13日クリストフ・ルメールがユニクロ(UNIQLO)のパリR&Dセンターのアーティスティック・ディレクターに就任し、パリ発となる新ライン「ユニクロ ユー(Uniqlo U)」を手がけることが決定。2016年9月30日(金)より順次展開を予定している。「ユニクロ ユー」は、人々のあらゆるライフシーンをより快適に豊かにする服=LifeWearの新提案ライン。「着るべき服」「選べる色」「快適な着心地」「シンプルさ」など、12個のコンセプトを呈し、長く着ることができ、なおかつ時代性のあるエッセンスを加えたワードローブを揃える。展開アイテムは、ニットやコート、ジャケットなどウィメンズ52型、メンズ35型。シャツワンピースの後ろのタックやさりげなく配置したポケットなど、構築的なフォルムと洗練されたディテールを取り入れることで、シンプルながらもルメールらしい拘りを随所に散りばめている。また、このラインのために作られた新鮮味ある素材も投入。肌あたりがソフトな肉厚のスウェット地は、スタンダードなプルオーバーで仕上げている。そして、薄手のカシミヤ100%のニットは、ヒートテックのように着られる贅沢なアイテムとして提案する。なお、価格帯は通常ラインとほぼ同等に設定されている。ルメールらしい上質なエッセンスが加わったアイテムが、手ごろな価格で手に入るのはユニクロならではだろう。クリストフ・ルメールは、2015年10月よりユニクロとコラボレーションし、2016年3月にラストコレクションを発表したばかり。今回の就任に関して「ユニクロ アンド ルメール コレクションの仕事を通じ、ユニクロの商品作りへのこだわり、品質の高さ、チームワークに感心し、いつも良い刺激をもらってきました。このチームの一員として世界中の人々の日常着というスケールの大きなユニクロのLifeWearのデザインに携わることに、デザイナーとして大きな挑戦と喜びを感じています。」とコメントしている。■Uniqlo U アイテム紹介【ウィメンズ】■Uniqlo U アイテム紹介【メンズ】【詳細】「ユニクロ ユー(Uniqlo U)」展開時期:2016年9月30日(金)~順次展開※一部は11月より展開予定。価格帯:シャツ 2,990~3,990円+税ニット 3,990~12,900円+税アウター 6,990~14,900円+税パンツ 3,990~5,990円+税スカート 3,990円+税ワンピース 3,990~7,990円+税ジャケット 6,990~12,900円+税カットソー 1,500~3,990円+税グッズ 1,500~4,990円+税※今後変更の恐れあり。※ユニクロのR&Dセンターとは東京・ニューヨーク・パリ・ミラノを拠点とし、世界のファッション動向やライフスタイルなどを調査する機関。
2016年06月12日パリで随一のブーランジェリーとして名高い「デュ・パン・エ・デジデ」が、待望の日本初上陸を果たす。今回「デュ・パン・エ・デジデ」は6月18日(土)~7月24日(日)の期間、海外初進出である「リチュエル パー クリストフ・ヴァスール」青山店に限定ポップアップストアをオープン。これに併せてクリストフ氏も、6月18日(土)から23日(木)の期間来日を果たす。「デュ・パン・エ・デジデ」は、フランスで最も影響力のあるガイド本 「ゴー・エ・ミヨ」 2008年版のベストブーランジェを受賞し、「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」「Passage 53」「Restaurant Saturne」など、著名ガストロノミー・レストランから支持されるブーランジェリーだ。期間中、同店のスペシャリテであり、パリの著名ガストロノミー・レストラン御用達の「パン・デ・ザミ (R)」 (490円)をパリ店より直送し販売する。「パン・デ・ザミ(R)(友達のパン)」 と名付けられたパンは、その名のとおり友人のために焼いていたものであり、ラ・トラディション・フランセーズ粉、極少量のイースト菌と塩のみを使い、約2日間もの長時間発酵を経て独自の焼成方法によって焼き上げられている。シャテーニュ(栗の一種)やヘーゼルナッツのような香りを代表とするワインのように複雑な味わいや香りが特徴の同氏のオリジナルだ。また、パン・デ・ザミ(R)使用のタルティーヌ(オープンサンド)(390円)も発売予定。タプナード(自家製) グリーンオリーブスライス使用の「タルティーヌ ア ラ タプナード」、自家製いわしのリエット、 シブレット、ライムを使用した「タルティーヌ いわしのリエット」など、ランチミニもぴったりの惣菜系に加え、有機ミルクチョコレート、 ヘーゼルナッツ使用のスイーツ系の「タルティーヌ オ ショコラ エ ノワゼット」など、全5種が登場。また、タルティーヌ2種(お好みで選べる)、オーガニックワイン(または有機ぶどうジュース)、サラダが付く「タルティーヌセット」(1,480円)も併せてチェックしたい。そのほか、ポップアップストアでは、クリストフ・ヴァスールが約2年半の歳月をかけて完成させた初書籍で、同氏の哲学や、大切にする有機生産者の訪問、パンのアレンジレシピ等を、インターナショナルファッション誌でも活躍中のBENOIT LINEROの美麗な写真とともに仕上げたアートブック 「Le Pain de la Terre a la Table」(5,700円)も限定500冊で販売される。(text:cinemacafe.net)
2016年06月10日ユニクロ(UNIQLO)のユニクロパリ R&D センターのアーティスティックディレクターに、ルメール(LEMAIRE)のデザイナーであるクリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)が就任した。これまでラコステ(LACOSTE)やエルメス(HERMES)といった世界を代表するブランドやメゾンのアーティスティックディレクターなどを歴任してきたクリストフ・ルメール。昨年10月にはルメールとユニクロのコラボレーションによる「UNIQLO AND LEMAIRE」の初コレクションを発売し、今年の3月にはラストコレクションとなる16SSコレクションを発売した。ユニクロパリ R&D センターのアーティスティックディレクターとしての初の試みとして、16-17AWシーズンより全世界のユニクロで展開されるパリ発の新ライン「ユニクロ ユー(Uniqlo U)」を展開していく。なお、同ラインの商品発表は7月上旬にパリで行われる予定だ。今回の就任について、クリストフ・ルメールは、「UNIQLO AND LEMAIREコレクションの仕事を通じ、ユニクロの商品作りへのこだわり、品質の高さ、チームワークに感心し、いつも良い刺激をもらってきました。今回このチームの一員として世界中の人々の日常着というスケールの大きなユニクロのLifeWearのデザインに携わることに、デザイナーとして大きな挑戦と喜びを感じています」とコメントしている。
2016年06月09日パリ随一のブーランジェリー「デュ・パン・エ・デジデ(Du Pain et Des Idées)」が日本初上陸。2016年6月18日(土)から7月24日(日)までの間、東京・青山に限定オープンする。「Du Pain et Des Idées」を手掛けるのは、ヴィエノワズリー専門店「リチュエル パー クリストフ・ヴァスール」のオーナーでもあるクリストフ・ヴァスール。2002年のオープン以来、世界中から彼のパンを求めて訪れる人の列が絶えないほどの人気ぶりだ。環境に配慮し、最高品質の有機材料を選び抜いて作られたパンは、クリストフが独学で復刻させた20世紀初頭の伝統的レシピに基づいてつくられたもの。看板商品と言えるのは、友達のパンを意味する「パン・デ・ザミ」と名付けられた商品だ。ラ・トラディション・フランセーズ粉、極少量のイースト菌と塩のみを使い、約2日間もの長時間発酵を経て独自の焼成方法により製作。栗の一種であるシャテーニュやヘーゼルナッツなど、ワインのように複雑な味わいや香りが楽しめる。限定ショップは、「リチュエル パー クリストフ・ヴァスール」青山店内で展開。6月18日(土)から23日(木)までは、クリストフも来日するのでぜひ足を運んでみて。【イベント詳細】Du Pain et Des Idées期間限定ストア開催期間:2016年6月18日(土)~7月24日(日)住所:東京都港区北青山3-6-23 1F(リチュエル パー クリストフ・ヴァスール青山店内)TEL:03-5778-9569営業時間:月~金 8:00~19:00(土日祝 9:00)・パン・デ・ザミ 490円(税込)サイズ:約12×15cm・タルティーヌ 390円(税込)(タルティーヌ ア ラ タプナード、タルティーヌ トマト、フェタチーズ、タルティーヌ オ パテ ド カンパーニュ、タルティーヌ いわしのリエット、タルティーヌ オ ショコラ エ ノワゼット)・タルティーヌセット 1,480円(税込)(好みのタルティーヌ2種、オーガニックワインまたは有機ぶどうジュース、サラダのセット)・オーガニックワイン 500円(税込)
2016年06月04日アンリ・シャルパンティエのカフェ「銀座メゾン アンリ・シャルパンティエ」に、夏の新作デセールが登場。2016年6月1日(水)から8月末まで、提供される。カフェ店内の喫茶スペース「サロン・ド・テ」にて展開される新作デセール。人気のクレープをかき氷でアレンジした「ライムのソルベとマンゴーのクレープ」など3品のラインナップだ。「ライムのソルベとマンゴーのクレープ」は、マンゴーを贅沢に使用し、オリジナルクレープ生地の中にもマンゴーピューレを加え、上品な甘みのココナッツクリームと重ねた一品。注文した人の目の前で、爽やかなライムのソルベをかき氷のようにかけて仕上げ、清涼感あふれる仕上がりだ。また、那須高原のリゾートホテル「二期倶楽部」とのコラボレーション第4弾として、仏パティスリー界の第一人者クリストフ・フェルデールが特別に手掛けた「パラディ・プレリ」は、バニラムース、パッションパレ、マンゴーソースの3つのマリアージュを楽しめる、 目にも鮮やかな一皿。さらにブランドの原点である『クレープ・シュゼット』に夏バージョンが登場。爽やかな酸味が特長の鳴門オレンジを1個まるごと使用し、濃厚ながらもさっぱりとした夏向けのデセールに仕上げた。さらに、銀座メゾン限定スイーツとして、ショップスペース「ブティック」にて、静岡産マスクメロンをふんだんに使用した「マスクメロンのショートケーキ」を発売。“世界一美しいショートケーキ”と賞されるアンリ・シャルパンティエが、自信を持って提供する逸品は、生クリームやジュレにもメロンの風味を贅沢に加えた、夏のショートケーキの最高峰だ。【詳細】「銀座メゾン アンリ・シャルパンティエ」 夏の新作デセール期間:2016年6月1日(水)〜8月末提供場所:B1F「サロン・ド・テ」・ライムのソルベとマンゴーのクレープ 1,944円※日本橋髙島屋店でも提供・パラディ・プレリ 1,728円〜「二期倶楽部」コラボレーションデセール〜・クレープ・シュゼット 季節のフルーツ添え 2,160円※季節限定トッピング(バニラアイス添え) +216円※価格は全て税込み。■「銀座メゾン アンリ・シャルパンティエ」 店舗限定スイーツ概要期間:2016年6月1日(水)〜8月末提供場所:1F「ブティック」・マスクメロンのショートケーキ 993円※「サロン・ド・テ」での喫茶利用時は1,101円で提供※価格は全て税込み。■銀座メゾン アンリ・シャルパンティエ住所:東京都中央区銀座 2-8-20 ヨネイビル 1F・B1F営業時間:サロン・ド・テ(席数 60席)、ブティック 11:00〜20:00(L.O.19:30)バーメゾン(席数 8席) 15:00〜23:00(L.O.22:30)/日曜・祝日 13:00〜20:00(L.O.19:30)【問い合わせ先】銀座メゾン アンリ・シャルパンティエTEL:03-3562-2721
2016年05月29日焼きたてヴィエノワズリーでパリジェンヌ気分フランスで最も影響力のあるガイド本「ゴー・エ・ミヨ(Gault et Millau)」2008年版ベストブーランジェ受賞、「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」をはじめ、多くのガストロノミー・レストランに支持されるパリ随一のブーランジェリー「デュ・パン・エ・デジデ(Du pain et Des Idées)」オーナー、クリストフ・ヴァスール。彼が手がける海外初店舗は、クロワッサンに代表される酵母発酵させたパン生地、さまざまなペストリー生地を焼いた菓子パンを総称する“ヴィエノワズリー”の専門店として展開。職人気質のクリストフ・ヴァスールが追求してきたのは、トップクオリティであること、顧客・環境への配慮。フランスの古き良き時代、19世紀のブーランジェリーの味を再現すべく、独学で復刻した伝統的な製パン技術のもと、ほぼ全ての工程を一日半以上かけ手作業で行い、フランスでもわずかしか残っていない石床式のオーブンで焼き上げているのが特徴。焼きたてのクロワッサンをミルクたっぷりのカフェオレに浸して愛すべきヴィエノワズリーは、キャラメリゼされた焼き色、しっかりした歯応えのクラスト、複雑なアロマを楽しめる。何とも言えぬ芳ばしいバターのキャラメリゼ香が口中に広がり、ザクザクッという力強い歯ごたえとともに口のなかでほろりとほどけるクロワッサン(¥350)の食感! パリジェンヌさながらに、焼きたてのクロワッサンをミルクたっぷりのカフェオレに浸して食べるのがオススメ!日本限定メニューも顧客・環境への配慮から地産地消に拘り、最高品質の有機素材を選んできたクリストフ・ヴァスールは、日本進出にあたり地産地消を実践。北海道産の有機小麦ハルキラリ、山梨・黒富士農場の放牧卵、千葉・大地牧場の牛乳など、できうる限りローカルであることを追求するほか、旬との出会いで生まれる日本限定メニューをシーズン展開している。本物のヴィエノワズリーを生み出す職人技術と石床式オーブンはパリ店と同じながらも、“パリでも食べられない”日本限定のラインナップをぜひ味わってみて。取材・文/中島和美スポット情報スポット名:RITUEL par Christophe Vasseur Aoyama住所:東京都港区北青山3-6-23電話番号:03-5778-9569
2016年05月21日世界初となるヴィエノワズリー店フランスでは「朝食の定番」として愛されている“ヴィエノワズリー”。フランス人にとっては朝食としてだけではなく、おやつに小腹が空いたときに、大人も子供も生活のあらゆるシーンに欠かせないのがヴィエノワズリーの数々。そのヴィエノワズリーを代表するひとつが、渦巻き型を特徴とする「エスカルゴ」(¥390)。パリ随一のブーランジェ、クリストフ・ヴァスールが自身の“創造性の象徴”としてもっとも愛する、看板商品ともいうべきヴィエノワズリーである。やみつきになるクロワッサンじっくり寝かせて折り込んだクロワッサン生地に寄り添うのは、フレーバーごとに風味を合わせて炊き上げる自家製カスタードクリームと、クリストフのひらめきによって組み合わせられた旬のフルーツやナッツの数々。ザクザクッと歯ごたえ豊かなクラストと、もっちりしっとりした渦巻き部分の新しいコントラストは一度食べたらやみつきに!「エスカルゴ」をイメージし、有機的な曲線を描くようにデザインされた店内では、ヴィエノワズリーが焼き上がるまでの製造工程を見ることができる。手仕事のため一つひとつ違う表情を見せるラインナップから、気に入ったものを対面式で選べるのも嬉しい。日常の中の非日常を店名でもある「RITUEL」という言葉は、フランス語で【習慣・儀式】という意味。その店名に込めた想いについて、クリストフは語っている。「たとえば、毎朝必ず立ち寄るお気に入りのカフェであったり、気づけば毎週のように訪れている大好きなデザインギャラリーであったり……そんなふうに自分のなかで知らず知らずに“習慣”として刻まれている行為のひとつひとつは、実は日常の中で非日常を味わうための大切な“儀式”でもあるのです。「RITUEL」に訪れる人々には、そんなふうに日常からほんの一瞬でも解き放たれるような、特別な時間を味わってもらいたいのです。」フランス伝統文化に基づき、有機小麦など国産有機食材を使用した“パリでも食べられない”至福の味を堪能しつつ、店名「RITUEL」が象徴する、日常のなかでの特別なひとときをぜひ体感してみて!取材・文/中島和美スポット情報スポット名:RITUEL par Christophe Vasseur Aoyama住所:東京都港区北青山3-6-23電話番号:03-5778-9569
2016年05月21日“オペレッタの殿堂”ウィーン・フォルクスオーパー。9回目の来日公演が、《チャルダーシュの女王》(カールマン作曲)で幕を開けた。開幕前日の13日、劇場首脳陣が記者会見に臨んだ。ウィーン・フォルクスオーパー チケット情報「私たちの舞台をそのまま持ってきた。これが観られるのはウィーンと東京文化会館だけ」と、クリストフ・ラードシュテッター事務局長が胸を張るように、出演者・スタッフ総勢220人だけでなく、2,700点の衣装や小道具、総量27トンの装置など、劇場が丸ごと東京にやってきた。今回の上演演目は、《こうもり》(J・シュトラウスII作曲)、《メリー・ウィドウ》(レハール作曲)というオペレッタ界不動の3番、4番バッターに、フォルクスオーパーが紹介して以来日本での人気も高くなってきた《チャルダーシュの女王》を加えた強力クリーンナップ。この3本にオペレッタの魅力が全部詰まってると言ってもいい。「オペレッタは人が死なない(笑)。必ずハッピーエンド」とその美点を語った〝オペレッタの神様〟指揮者ルドルフ・ビーブルは、過去の日本公演での好感触にも触れた。「1979年初来日の《メリー・ウィドウ》で、鳴り止まない拍手に応えて急遽カンカンの場面をアンコールして以来、それが劇場の伝統になった。オペレッタをオペラより下に見る人もいるが、歌だけでなくセリフの多いオペレッタのほうが倍も難しい。しかもそのうえ歌手は踊れなければならない。日本の皆さんはそれをよくわかっている」今回の出演者でもある芝居俳優のロベルト・マイヤー総裁は、自身もオペレッタに魅せられた一人だという。「ずっと演劇だけをやってきたが、オペレッタを経験したら、音楽のない芝居はもうできない。歌わないのか?日本ではね(笑)」見過ごしがちだけれど、オペレッタは比較的新しい文化だ。今回の演目も《こうもり》こそ1874年初演の19世紀生まれだが、《メリー・ウィドウ》が1905年初演、《チャルダーシュの女王》が1915年初演と、いずれも20世紀の作品。音楽の響きも案外新しい。これがアメリカに行ってミュージカルになったのだから、構えずにエンタテインメントとして楽しもう。《チャルダーシュの女王》はすでに日程終了。公演はこのあと、《こうもり》(5月19(木)~22日(日))、《メリー・ウィドウ》(5月26(木)~29日(日))と山場を迎える。会場はいずれも東京文化会館。いま、上野の森はウィーンに変わっている。取材・文:宮本明
2016年05月16日フランス風景画の進展を探る展覧会「樹をめぐる物語」が、6月26日まで東京・新宿の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で開催されている。同展は、ロマン派からバルビゾン派、印象派、新印象派、ポスト印象派、象徴派、フォーヴまで、フランス近代風景画が展開する過程において「樹木」というモチーフがどのような役割を果たしてきたのか、その変遷をたどる展覧会。フランスのパリ近郊、ポントワーズにあるカミーユ・ピサロ美術館館長のクリストフ・デュヴィヴィエ氏監修のもと、フランスを中心に国内外の美術館、並びに個人所蔵作品から、油彩を中心に、自然や樹木に対する画家たちの想いが込められた作品約110点が公開される。会場には、カミーユ・コローやシャルル=フランソワ・ドービニーらバルビゾン派を代表する画家の作品をはじめ、印象派を代表する画家カミーユ・ピサロやクロード・モネ、印象派画家たちのパトロン的な役割も果たしたギュスターヴ・カイユボットの作品が登場。さらに、刻々と変化する自然の光や大気の動きをありのままに捉えようとした印象派に対し、色彩や形態といった絵画を構成するそれぞれの要素を自立したものと見なしたナビ派のフェリックス・ヴァロットンやモーリス・ドニ、色彩そのものの効果や働きに注目し「フォーヴ」と呼ばれた画家オトン・フリエスなどの作品が展示される。【イベント情報】フランスの風景「樹をめぐる物語」-コローからモネ、ピサロ、マティスまで-会場:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館住所:東京都新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン日本興亜ビル42F会期:4月16日から6月26日時間:10:00~18:00(金曜は20:00まで、入場は閉館の30分前まで)料金:一般1,200円、大学・高校生800円、65歳以上1,000円、中学生以下無料(要年齢等確認証)休館日:月曜日
2016年05月02日伊勢丹新宿店では、4月13日から19日まで、フランスのグルメを中心に紹介する「フランス展」を同店本館6階、7階催物場で開催する。日本で初めて再現されるレシピや、フランス発の肉料理、新旧タイプのカフェメニューなどが紹介される。今回の注目は、「シャルキュトリ」にフォーカスされたグルメだ。シャルキュトリとは、元来「肉に火を通す人(chair cui tier)」を意味し、ハムやソーセージ、パテ、テリーヌなど食肉加工の総称。その歴史の起源は古代にまで遡り、製法もフランスの各土地に適した方法で発展してきたと言う。会場ではパリの3大肉職人とも呼ばれ、パテや青かびのサラミが有名な肉職人のジル・ヴェロ(Gilles Verot)と、芦屋でデリカテッセンを営むメツゲライ クスダ(METZGEREI KUSUDA)の楠田裕彦がタッグを組み、ヴェロ家に伝わるレシピを日本で初めて再現する。展開メニューは、フロマージュ・ド・テット(100g 1,000円)、パテ・ド・グラン・メール(100g 1,000円)のほか、イートイン専用のメニューとしてシャルキュトリプレート(1,500円)など。ベリョータ・ベリョータ(Bellota Bellota)も日本初出店で、1998年にスペイン産イベリコ豚の生ハムを手掛け、翌年にシャンゼリゼに1号店をオープンした話題店。現在はパリ6区サンジェルマン地区に2件目のレストランを開業し、スペイン産食材でフランス人の味覚に合うメニューが地元で人気を博していると言う。今回はイートインメニューとしてイベリコ豚(2,000円)が用意される。また、さまざまなジビエ(野生鳥獣の食肉)料理を味わえる、神谷英生の熟成料理店ラ・ブーシェリー・デュ・ブッパ(La Boucherie du Buppa)も出店。提供される料理は「シャルキュトリー バリエ(5種盛り)」(1,800円)、「ドライエイジングビーフのポアレ カフェ ド パリ バター添え」(2,131円)などで、同氏も4月16日、17日(各日12時から午後3時)に来場予定だ。このほか、会場ではフランス南西部のバスク豚を絶滅の危機から救ったと言うピエール・オテイザ(PIERRE OTEIZA)の12ヶ月熟成された生ハムやサラミが量り売りで販売される。「ジャンボン・ド・バイヨンヌ」(100g 1,300円)や「バスク豚のサラミ各種」(100g 1,300円)など。会場では古くは17世紀から続くと言われるフランスのカフェ文化も体験できる。パリ随一のブーランジェで、クリストフ・ヴァスール(Christophe Vasseur)が手掛けるリチュエル(RITUEL)からは、伊勢丹新宿店限定の「クロワッサン ア ラ ローズ」(363円)や、「エスカルゴ ショコラピスターシュ」(548円)が提供される。このほか、“フランスの伝統的なパンと言えばポワラーヌ”とまで言われる、約200年続く老舗のポワラーヌ タルティーヌ・バー(Bar a tartines Poilane)の「サーモンのタルティーヌ」(2,224円)や「サン・マルセランとビゴール豚のタルティーヌ(ワイン付)」(2,224円)なども紹介される。一方、パリにおけるサードウェーブコーヒーとも言われる現代のパリを代表するカフェ、クチューム(COUTUME)のハンドドリップコーヒー(418円)も堪能することができる。
2016年04月10日洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」のカフェ業態の旗艦店「銀座メゾン アンリ・シャルパンティエ」では、旬のいちごを使った春の新作デセールを提供中。大粒のいちごをぎっしりとトッピングした華やかなでボリューミーな「ナポレオンパイ」は、銀座メゾン限定で登場する。「銀座アンリ」の喫茶スペース「サロン・ド・テ」では、春の新作デセールとして「パラディ・フレーズ」(1,728円)と「焼いちごのふわっとタルト」(1,728円)を用意。「パラディ・フレーズ」は、那須高原のリゾートホテル「二期倶楽部」とのコラボレーション第3弾となるデセールで、「アンリ・シャルパンティエ」のテクニカルアドバイザーを務める、フランスパティスリー界の第一人者クリストフ・フェデールが特別にプロデュース。いちごとバジルの意外な組み合わせが爽やかな春を感じさせる美しい一皿に仕上がった。「焼いちごのふわっとタルト」は、カスタードクリームとアーモンドクリームを入れたスポンジにいちごを加えてふんわりとした食感のタルトに焼き上げた一品で、銀座メゾン限定の「銀座はちみつパイ」と同じパイ生地を使った、さっくりとしたパイにひんやりバニラアイスを合わせていただける。また、「銀座はちみつパイ」を使って仕上げた「ナポレオンパイ」(小物702円、ハーフ2,700円、フル5,400円)を、3月1日(火)より銀座メゾンで限定発売中。ナポレオンのかぶっていた帽子の形に似ていることが語源とされる「ナポレオンパイ」は、お菓子の皇帝という意味もあり、さっくりとしたパイ生地の食感とフレッシュないちごとコンフィチュールをたっぷりとトッピングし、程よい甘さのカスタードクリームでボリューミーなケーキ。パーティーシーンでも映える豪華な存在感があるので、おもたせにもぴったり。新作3品は、5月31日(火)までの期間限定販売となる。(text:cinemacafe.net)
2016年03月13日