3月12日に最終回を迎えるテレビ朝日系ドラマ「ケイジとケンジ所轄と地検の24時」。撮影を終えた際には東出昌大(32)が涙ながらに謝罪していたと、各スポーツ紙が報じた。各紙によると、最後の収録は9日から日をまたぎ、10日午前1時ごろまで行われたクランクアップ。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、打ち上げパーティーは自粛されたが、撮影終了後、乾杯の席が設けられたという。最初にあいさつに立った桐谷健太(40)は東出をフォローしたうえで、最後に「東出、バカヤロー!」と叱咤。それを受けた東出は謝罪して涙ぐみ、スタッフやキャスト1人1人にあいさつして退出したという。「いちばん東出さんに対して怒りたかったのは桐谷さんだったはず。それでも、最後の最後まで東出さんを激励していました。東出さんも彼の男気に、いつか“恩返し”がしたいと思っていると思います」(テレビ朝日関係者)今後の仕事で決まっているのは、5月1日に公開を控える映画「コンフィデンスマンJPプリンセス編」。映画公式ツイッターでは公開に向けたカウントダウン企画が行われているが、6日の投稿では劇中で詐欺師トリオを演じている主演の長澤まさみ(32)、小日向文世(66)、東出の3ショットが投稿された。「東出さんも前を向き始めたのか、映画関係者に謝罪。与えられたプロモーション活動はやり通すことを宣言したといいます。ただ公開までに杏さんとの話し合いをまとめないと、PRどころではなくなるはず。これから夫婦で話し合いをする予定とも言われていますが、その内容次第で今後の展開が変わってきそうです」(映画関係者)“夫婦の結論”は果たして――。
2020年03月11日黒柳徹子が司会を務めるテレビ朝日系「徹子の部屋」の3月12日(木)放送回に、ドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」で主演を務める俳優の桐谷健太がゲスト出演する。「ROOKIES」や「流星の絆」「JIN-仁-」などのドラマで知名度を上げると、「天皇の料理番」や『バクマン。』など数々の出演作で俳優としてさらに進化。「カインとアベル」では運命に翻弄される兄弟の兄を、連続テレビ小説「まんぷく」では自信家の商売人を、「4分間のマリーゴールド」では責任感の強い主人公たちの兄を演じるなど、常に出演作が続く桐谷さん。今回は“歴史に残る”名場面を生み出した10年前の本番組初出演時をふり返るほか、子ども時代から現在に至るまで支え続けてくれる両親への思いなどを明かす。また下積み時代の桐谷さんを知る恩人の“大物俳優”からのサプライズメッセージも。メッセージに対する桐谷さんの反応とは!?桐谷さんが体育教師から転職した異色の刑事に扮する「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」が、3月12日(木)最終回を迎える。同作は桐谷さんが“元体育教師の異色な刑事”仲井戸豪太を、東出昌大が“東大卒の頭でっかちな超エリート検事”真島修平をそれぞれ演じるほか、比嘉愛未が豪太の妹で修平のサポートをする立会事務官の仲井戸みなみ役で出演。また豪太とバディを組む刑事の目黒元気役で磯村勇斗、“枯れ専”刑事の毛利ひかる役で今田美桜も参加。最終回では横浜桜木署管内で激しい暴行を受けた身元不明の遺体が見つかり、修平が事件を担当することに。調べると殺されたのは半グレ集団の幹部で、そのリーダーは桜木署が児童虐待容疑で追っている男・久我山勝也(桐山漣)だった。半グレ組織を壊滅しようとする豪太。豪太の思いに共鳴した修平は桜木署が中心となって捜査を進めるよう指示するが…というストーリー。「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」最終回は3月12日(木)21時~テレビ朝日系で放送。桐谷健太出演の「徹子の部屋」は3月12日(木)12時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2020年03月11日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。うちの夫は、普段、家事育児に協力的な夫で助かっていますが…今回は、夫のちょっと独特な「育児センス」について、ふたつのエピソードを描いてみました。まずはひとつ目。ムスメたちが着る服は、普段私が選ぶか、ムスメたちが自分で選んでいます。それでも休日に時々、夫がムスメたちの服を用意することがあるのですが…。別に、普段の夫の服のセンスがめちゃくちゃ個性的! とかではないのですが、どうも子どもたちの服を選ぶときは、ちょっと変わったチョイスになってしまう傾向があるみたいです。(そして着せてから気付く)夫曰く、「女の子の服はわからん!!」うん、がんばれ夫!ふたつ目のエピソード。最近、ムスメがトランプを覚えて、しょっちゅう勝負をしたがります。そんなときの夫は…。基本的に、勝負には手を抜かない夫。七ならべでも、ババ抜きでも、「本気!」と宣言しています。…が、時々負けてるんですよね…。ムスメが強いのか、夫が弱いのか。まぁでも、いつでも全力で5歳児と勝負してくれる夫。ムスメも夫も楽しそうです。
2020年03月07日現在、東出昌大(32)はドラマ『ケイジとケンジ』(テレビ朝日系)に出演中だが、ドラマ終了後は厳しい現実が待っている。「東出さんはCM4社の契約がすべてなくなりました。企業側は損害賠償を検討しているともいわれており、違約金は最大で総額6億円ともいわれています。今後、俳優としても、彼を積極的に起用する映画会社やテレビ局はありません。クライアントが敬遠するからです。彼の収入が激減することは明白な事実です」(テレビ局関係者)現状では、杏(33)は東出と離婚していない。東出に代わり“一家の大黒柱”として杏が働くことになる。しかし、東出の不倫によって、理不尽にも杏自身の仕事へ余波が及んでしまっているのだ。そんななか、一条の光が―。杏に新しいCMが決まったという。「大手メーカーのCMで、今春から放送予定です。“働く女性”のイメージに杏さんがフィットしているということで、不倫騒動後にもかかわらず今回のオファーがあり、杏さんも喜んでいるそうです。また、ドラマや映画では“これまでの優等生的な役柄が来なくなったとしても、逆にやったことがない新鮮な役を演じられるなら、女優として幅が広がる”と、彼女は覚悟を決め、できる限り前向きに仕事に臨むようにしています」(杏の知人)東出は前出の『週刊文春』の取材で、杏への思いを聞かれ、「今一番苦しんでいるのは妻なので……」と語っていたが――。前出の杏の知人は言う。「東出さんが出演中のドラマの撮影が終わり次第、弁護士も立てて今後の話し合いが行われる予定です。東出さんの姿勢が問われることになるでしょう」離婚も視野に、母として悩み続ける杏。彼女の受けた精神的ショックと女優業のダメージを、東出が償える日は来るのだろうか―。「女性自身」2020年3月10日号 掲載
2020年02月27日唐田えりか(22)との不倫が発覚し、杏(33)と別居中であることが報じられた東出昌大(32)。現在は、主演ドラマ『ケイジとケンジ所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)の撮影中。初回視聴率は12%と好調だったが、し不倫報道翌週の第2話は9.7%と下落。第3話は10.3%と持ち直したものの、2月6日の第4話は8.3%と大きく下落した。そんななか、2月1日に埼玉県内の大学でドラマの撮影が行われていた。この日は、彼の32回目の誕生日。だがやはり終日、気まずい空気が流れていたという。「通常、主要な出演者の誕生日は現場でお祝いするもの。現場の士気も高まりますからね。しかし、この日は東出さんのお祝いはせずに撮影が終了したんです……。主役の誕生日祝いをしないなんて、聞いたことがありません。後で聞いたところによると、所属事務所から制作側に『今回の一件で迷惑をかけているので、お祝い事は遠慮させてください』と連絡があったみたいです」(テレビ局関係者)その3日後。2月4日はW主演をつとめる桐谷健太(40)の誕生日だった。「東出さんのときは何もなかったので、桐谷さんの誕生祝いもしないのかなと思っていました。しかし、この日は豪華なケーキが登場。スタッフ・キャスト総出で、盛大にお祝いしたそうです。東出さんの撮影は午後からなので、現場入りする前にお祝いを済ませたと聞いています。あえて彼のいないタイミングで行ったのは、スタッフからの“せめてもの気遣い”だったのでしょう」(前出・テレビ局関係者)冒頭に目撃した1日のドラマ撮影は、夕方4時ごろに終了。しばらくすると、東出が再び姿をみせた。ニット帽を目深にかぶり、顔には大きなマスクが。そして背中を丸くしながら、隠れるようにして去っていった――。「女性自身」2020年2月25日号 掲載
2020年02月10日2月4日、俳優の桐谷健太(40)がドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(テレビ朝日系)の公式Twitterアカウントに登場した。そこで視聴者にメッセージを送り話題となっている。ドラマのTwitterアカウントは桐谷とW主演を務める東出昌大(32)の不倫騒動以降、11日間も更新がストップしていた。しかし4日、《我らが仲井戸豪太役を演じる桐谷健太さんから視聴者の皆さまへ》と投稿した。そこには40秒ほどの動画もアップされていた。動画で桐谷は「3話を観てくださった皆さま、そして観られなかった方々も本当に心からありがとうございました!」と話し、「応援の一声一声がスタッフ、そしてキャストの心に本当に沁みました」「これからももっともっと、心のこもった作品作りを続けていきます」とし、「これからも『ケイジとケンジ』よろしくお願いします。ありがとうございました!」と頭を下げた。桐谷の心のこもったメッセージは反響を呼び、リプライ欄にはこんなエールが上がっている。《大変な時でしょうが、ピンチはチャンスなり!という言葉もあります。ここを越えれば必ず素晴らしい景色が待っていると思います!》《どうしても杏ちゃんの辛さを思い出し…あれから見れずにいました。でも大好きな桐谷健太さんがこんな表情で番組関係者皆さんの気持ちを代弁されてるのを拝見し、気持ちを切り離して今週からまた観ようと思います》《役者さん、みんないい味出していて、本当に面白いです。シリーズ化希望!》30日に放送された第3話の視聴率が10.3%を記録し、再び二桁台にカムバックした「ケイジとケンジ」。ピンチをチャンスに変えられるだろうか?
2020年02月05日俳優の桐谷健太が29日、都内で行われたキリンビール「うまさをお届け! のどごし〈生〉新春まつり」に出席した。桐谷は、現在放送中のテレビ朝日系ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(毎週木曜 21:00~)で、女優・唐田えりかとの不倫が原因で妻で女優の杏と別居中であることが報じられた俳優・東出昌大とW主演。降壇時に報道陣から東出の騒動について聞かれ、ドラマの現場の様子を語った。桐谷は「僕が今言えることは、スタッフさんとキャストのみんなで最高の作品を作るために本当に一つになって全身全霊全力でやってます」と神妙な面持ちで語り出し、「嫌悪感を抱いたという人もいらっしゃるかもしれないですけど、本当に面白い作品はできていると思うのでぜひ見ていただけたらありがたいなと思います」とメッセージ。「僕の連ドラ初主演作でもあるので、ぜひ見ていただけたらうれしいです」とアピールして笑いを誘った。イベントには、「のどごし〈生〉」のCMに出演中の桐谷と小島瑠璃子が、節分に先駆けて袴姿で登場。だるまの目入れに初挑戦した。また、巨大枡に入った「のどごし〈生〉」を、事前に募集した“のどごしファン”に直接配布。さらに、今年の恵方である「西南西」に向かって乾杯する“恵方乾杯”を行い、2020年も良いスタートを切れるよう“福”を祈願した。
2020年01月29日東出昌大(31)と唐田えりか(22)の不倫が「週刊文春」によって報じられてから5日が経つ。その余波は広がり続けている。現在、ドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(テレビ朝日系)に出演中の東出。16日の初回放送は12%という高視聴率を記録したが、各メディアによると23日に放送された第2話は9.7%に。1週で2.3%も大幅にダウンしたことになる。またサンスターが東出の出演していたCMに打ち切りという判断を下しただけでなく、ホンダやフジ住宅もCM動画をホームページから削除したという。またスポニチアネックスによると唐田はドラマ「病室で念仏を唱えないでください」(TBS系)に出演していたが、24日に出演の自粛を発表。さらに2月に放送予定のドラマ「100文字アイデアをドラマにした!」(テレビ東京系)がお蔵入りの可能性も浮上している。同作で唐田は本人役で登場し、不倫をする姿が描かれているためだという。2人の不倫に芸能界からも否定的な声が相次いでいる。ダウンタウンの松本人志(56)は26日、「ワイドナショー」(フジテレビ系)で「2年も3年も引っ張って、バレてオタオタするなよと思います」とコメント。また熊田曜子(37)は24日、「ノンストップ!」(フジテレビ系)で妊娠中の不倫に対して「絶対に許さないです。一生許さないです」「墓場に持っていっても墓場から愚痴っていると思います」と厳しい言葉を口にした。3年もの間、不倫関係にあった2人の行動を疑問視する声も次々とあがっている。26日、KAT-TUNの中丸雄一(36)は「シューイチ」(日本テレビ系)で「不倫したらどうなるかって想像ついたと思うんです。そのなかで3年続けたのは、どういう気持ちだったのかなって」と首を傾げた。みちょぱこと池田美優(21)は同日、「サンデー・ジャポン」(TBS系)で「3年も同じ人はガチじゃないか」と本気の恋愛だったのではと推測した。そのいっぽうで過熱する不倫叩きに違和感を表明する人たちも。ハライチ・岩井勇気(33)は23日、《奥さんが騒いでないのに周りが騒ぎ立てるのは余計なお世話》とツイートした。SEKAI NO OWARI・Saori(33)も24日、《幾らパートナーが酷いことをしても、会ったこともない人にパートナーのことを悪く言われたくないなあ》《このクズめ!って思ってたとしても、知らん人には「クズめ!」って言われたくないんだなあ》とTwitterにつづっている。イクメン俳優から一転した東出。スポニチアネックスによると不倫が報じられてから初めて行われた「ケイジとケンジ」の撮影は厳戒態勢が敷かれ、東出は制作側に「大変ご迷惑をおかけしています」と神妙な表情で頭を下げたという。
2020年01月27日桐谷健太と東出昌大がW主演を務める「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」の2話が1月23日放送。比嘉愛未演じるみなみが大阪弁でタンカを切る姿に「最高です」「いいね」などの反応が寄せられ、“定番化”希望のコメントなどもSNSに投稿されている。横浜を舞台に刑事と検事という異色バディが事件と向き合っていく本作。桐谷さんが教師から転職、駐在勤務から刑事となった仲井戸豪太役で、東出さんが東大卒の超エリートで刑事は検事の“駒”であると考える真島修平役で、比嘉さんは豪太の妹で修平の立会事務官でもある仲井戸みなみ役で出演。また磯村勇斗が豪太のバディとなる刑事の目黒元気を、今田美桜がサバサバした若手刑事の毛利ひかるを、渋谷謙人が修平に対抗心を燃やす検事の日下直樹を、奥貫薫が修平やみなみが行きつけの「OKAZU-YA」で女将をしている宮沢かほりを、柳葉敏郎が修平の上司となる横浜地方検察庁みなと支部部長検事・樫村武男を、風間杜夫が豪太らの勤務する神奈川県警横浜桜木警察署署長・大貫誠一郎を演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。会社員の男性が地下道の階段から突き落とされ意識不明の重体に陥る。事件を目撃した大学生が通報、ほどなく被疑者と思われるフリーター・猫田一也(稲葉友)の身柄が確保される。取り調べに同席した猫田は豪太の元教師らしい“熱血取り調べ”で自白、送検される。捜査を引き継いだ修平が取り調べると、猫田はまたも否認に転じ自白は警察に強要されたと証言する。猫田を起訴しようにも自白のみで送検したため物的証拠はゼロ。頭を抱えた修平は自白だけを根拠に送検してきた豪太らを理詰めで責め立て、勾留期限の9日以内に物的証拠を探すよう命じる。豪太ら刑事課の面々は徹底捜査を続けるが、猫田の犯行を裏付ける物的証拠は見つからず、拘留期限も迫りこのままでは起訴できないと焦る修平は刑事たちをせっつく。みなみから「警察にだけ任せていてはダメ」と諭された修平は自ら現場に赴くことに。現場に行った修平は近所の自宅の窓から自分たちを覗き込む若い男性を発見。引きこもりだというその男性から話を聞こうと説得を試みるが…というのが今回のおはなし。引きこもり青年を説得するはずが部屋の前で言い合いになる豪太と修平。青年にまで怒鳴り散らしてしまうその姿を見たみなみの怒りもついに沸点に達し、2人をお説教。その際にみなみが発した大阪弁に「比嘉愛未の大阪弁、いいね」などの声が相次ぐ。なかには「みなみちゃんの大阪弁啖呵は毎週の見所になりそう」と“定番化”を希望する声も寄せられており、比嘉さん演じるみなみの今後の活躍にも期待が集まっている模様だ。(笠緒)
2020年01月23日ニコラス・ケイジが、ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの「宇宙からの色」を映画化した主演作『Color Out of Space』(原題)のプレミアに出席。メディア「Extra」の取材に応じた。ヒョウ柄の襟に、全体にスタッズを散りばめた、いかついデザインのライダースジャケットで登場したニコラス。「今日のために洒落た服が着たくて。この作品にすごく期待しているんだ」と気合が入ったコメント。同作については「ファミリードラマとホラーという、私の好きなジャンルがうまく合わさった作品」だとアピールした。今年のオスカーのノミネーションについての話題になると、「うんうん。今年は競争の激しい年になりそうだ。みんなが賞にふさわしい人や作品だから」と前置きした上で、ニコラスがイチオシしているのがノア・バームバック監督の『マリッジ・ストーリー』。「ものすごく重要な映画だと思う。離婚を考えたことがある人やファミリーは、絶対に観るべきだよ。離婚を経験して思うことは、家族法ってやつは本当に最悪だ」としみじみ語った。これまで4回の離婚を経験したニコラスは、『マリッジ・ストーリー』に共感するところが大いにあったようだ。(Hiromi Kaku)
2020年01月17日桐谷健太が刑事に、東出昌大が検事に扮しW主演する「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」が1月16日からスタート。視聴者からは桐谷さんの関西弁と東出さんのコミカルな演技、また磯村勇斗演じる刑事の“モノマネ”にも多くの注目が集まっている。数々の人気作を手がけてきた福田靖が連続ドラマ小説「まんぷく」執筆後に初めて手掛ける連続ドラマである本作。桐谷さんが“元体育教師の異色な刑事”仲井戸豪太を、東出さんが“東大卒の頭でっかちな超エリート検事”真島修平をそれぞれ演じ、比嘉愛未が豪太の妹で修平のサポートをする立会事務官の仲井戸みなみ役で出演。この3人を中心に物語が進む。3人のほか豪太とバディを組む刑事の目黒元気に磯村さん。“枯れ専”刑事の毛利ひかるに今田美桜。修平に対抗心を持っている検事の日下直樹に渋谷謙人。日下直樹検事の立会事務官・森岡奈緒子に奥山かずさ。豪太の上司となる課長の多胡永吉に矢柴俊博。元裁判官で修平やみなみがよく通う「OKAZU-YA」の女将・宮沢かほりに奥貫薫。修平の上司で横浜地方検察庁みなと支部の部長検事・樫村武男に柳葉敏郎。豪太らの勤務する神奈川県警横浜桜木警察署の署長・大貫誠一郎に風間杜夫といった俳優陣が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では、刑事となった豪太が世間を騒がせている連続空き巣犯を捕まえてみると、それが教師時代の教え子・滑川秀幸(馬場徹)で、送検されてきた秀幸を担当することになった修平が余罪を追及すると、秀幸が1年前に空き巣目的で入った家で老人を突き飛ばして逃げていたことが判明。しかもその老人は直後に亡くなった状態で発見されており、強盗致死、あるいは強盗殺人として立件できる可能性もあると考えた修平は功名心をみせるが…というストーリーが展開。1話を見た視聴者からは桐谷さん演じる豪太の“熱血刑事”ぶりに「予想以上に桐谷健太のキャラが強烈だった(笑) 」という声とともに「桐谷さんの関西弁完璧やから、めちゃくちゃ気持ちええねん」「桐谷さんの関西弁は聞いてて気持ちいい。(自分も関西人)」などその関西弁に賞賛の声が寄せられるほか、また修平を演じた東出さんにも「女性にアタックしまくる東出くんも何か新鮮」「東出さんはイケメン過ぎて眩しい」といった声が集まる。また磯村さん演じる元気が豪太のモノマネをするシーンにも「目黒くんのモノマネ微妙に似てるからじわる」「モノマネまあまあ似てるの笑う」など多くの反応が寄せられており、「脇役めっちゃ豪華」とキャスティングの豪華さに注目する反応も投稿されている。(笠緒)
2020年01月17日ニコラス・ケイジ主演最新作『ラスト・パニッシャー』(原題:A SCORE TO SETTLE)が、「未体験ゾーンの映画たち2020」にて上映されることが決定。予告編とビジュアルが公開された。かつて、ボスの身代わりとなって殺人の罪で服役し、19年ぶりに釈放されたフランク。彼はひとり息子のジョーイとこれまで過ごせなかった家族の時間を埋め合わせるべく、穏やかで幸せな日々を過ごす。だが、彼は致死性の不眠症を患っており、余命僅かと診断されていた。彼は銃器を手に取り己に誓う。この命が尽きるまで、大切な人の命を奪った裏切り者たちをこの手で制裁すると――。そして壮絶な復讐劇が幕を開ける。『ナショナル・トレジャー』『ゴーストライダー』シリーズなどに出演するハリウッドトップスターのニコラスが演じるのは、私怨をその手で晴らすべく、裏切り者たちをを成敗する処刑人フランク。体を張ったアクションが今作でも披露される。到着した予告編では、復習はしないと約束するものの、「“恨みは晴らせ”と言うだろ」と、手に銃を持ち、敵と対峙する映像が流れる。ほかにも、『ドクター・ストレンジ』のベンジャミン・ブラットや、ノア・ル・グロ、カロリーナ・ヴィドラ、モハメッド・カリムらが出演。ショーン・クーが監督を務めた。『ラスト・パニッシャー』は2020年1月17日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷「未体験ゾーンの映画たち2020」にて上映。(cinemacafe.net)
2019年12月23日桐谷健太と東出昌大がW主演を務める、「HERO」「ガリレオ」シリーズの福田靖オリジナルドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」。この度、今田美桜が本作に刑事役で出演することが分かった。桐谷さん演じる“元体育教師の異色な刑事”仲井戸豪太と、東出さん演じる“東大卒の頭でっかちな超エリート検事”真島修平が、仲良く衝突しながら事件に挑んでいく本作。今回新たに出演が決定した今田さんは、「花のち晴れ~花男 Next Season~」や「SUITS/スーツ」、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」など話題作で注目を集め、現在「ドクターX~外科医・大門未知子~」では看護師役で出演中。そんな今田さんが、本作では刑事役に本格初挑戦。演じるのは、豪太が配属される神奈川県警横浜桜木警察署捜査課の刑事・毛利ひかる。サバサバしていて刑事らしからぬ愛嬌もある性格だが、犯罪者に対しては人が変わったように強面に。周囲のちょっとおバカなやりとりに対して絶妙にツッコむ一方、ベテラン刑事の愚痴の聞き役にも。また枯れ専のため、豪太たちには男の魅力をあまり感じていないらしい。近年出演した作品をふり返り、「役の幅が広がってすごくうれしい」と本作の出演を喜んだ今田さんは、「刑事役はCMで少し演じたことがありましたけど、本格的に演じるのは今回が初めて。実は“刑事役=カッコいい”というイメージがあったので、こんなに早く自分が演じられるとは思っていなくて…。『自分が刑事を演じたら、どうなるんだろう!?』と想像がつかない部分もあります」と心境を明かす。役どころについては「嫌味なくズバズバ物も言える、ツッコミ・ポジション的な立ち位置でもあるんです。ここまでツッコむ役も初めてですし、本読みで『まだまだだな…』と思う部分もあったので、もっともっと頑張りながら、楽しんでツッコんでいきたいです(笑)。また、ひかるちゃんは男前な部分のある刑事。私自身も『年齢のわりには落ちついていて、わりと男っぽいところがあるね』と言われたりするタイプなので、ちょっと似ている部分もあるかもしれません(笑)。そんなひかるちゃんを、カッコよさとフレッシュさを忘れずに演じられたらな、と思います」と意気込んでいる。「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」は2020年1月16日より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2019年12月18日1月期のテレビ朝日新木曜ドラマは、桐谷健太&東出昌大W主演の「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」を放送。“刑事”と“検事”がタッグを組む、福田靖オリジナル作品を放送する。『HERO』や大河ドラマ「龍馬伝」などヒットドラマを生み出してきた福田さんが、連続ドラマ小説「まんぷく」執筆後に初めて手掛ける連続ドラマ作品は、横浜を舞台に刑事と検事という異色バディが紡ぐ物語。桐谷さんが演じるのは、「とにかく犯人を逮捕して、被害者に感謝されたい」と躍起になる神奈川県警の刑事・仲井戸豪太。一方、東出さんは「犯罪者を裁くための一番の社会正義は、起訴すること。そのために証拠を集める刑事は、検事の“駒”である」と考える横浜地方検察庁の検事・真島修平を演じる。そんな発展途上な2人は共に個々の正義感をたぎらせながら、数々の事件に立ち向かうことに。命がけで被疑者を逮捕しても70%は不起訴となり、正義が報われないことの多い刑事、刑事事件は99%以上の確率で有罪となるため、有罪を勝ち取ることがすべての検事。これまで日本のドラマでは描かれなかった真実を大前提に、2人はぶつかり合いながらも共鳴していく。微笑ましくなる軽妙なやりとりをベースに、「正義とは何か」も問いかけながら、コミカルに展開していく。今回元体育教師の異色な刑事に挑戦する桐谷さんは「全身全霊を注いで、最高の作品を作り上げ、お返ししたいと思っています!」と意気込み、「僕が演じる豪太は感受性豊かで、本人は至って真剣だけど、傍目には滑稽にも映ったりする男。僕も最近は涙もろい…など豪太と似た部分がありますし、それも含め“演じる”という感覚ではなく、本気で泣いて、笑って、叫んで、走って…“豪太として生きたい”です」と役柄についてコメント。そして、東大卒の頭でっかちな超エリート検事役の東出さんは「僕はあまり連続ドラマをやってこなかった上に、テレビ朝日さんのドラマに出演するのも今回が初めて。この作品を機に新境地を拓けるのではないか…と楽しみで仕方ありません」と出演にワクワクしている様子。また、『GONIN サーガ』で共演し、互いをよく知る2人。「東出(昌大)くんは本当に優しい男。最近はトリッキーな役も演じて高い評価を得ていますけど、彼が今回演じる修平という役もまた“本当にヘンなヤツ”なんですよ! 東出くんならすごく面白く演じてくれると思いますし、楽しみですね」(桐谷さん)、「今回4年ぶりにご一緒する桐谷(健太)さんは普段からとても男気があって、“いい兄ちゃん”という言葉がピッタリな方。本当に魅力的で大好きな先輩なので、“これから一緒に戦っていく仲間”としても心強いです。桐谷さんと時間を共にすれば、お互いに演じる人物も僕たち自身の関係性も、より厚くなっていくと思います」(東出さん)とお互いについて話している。「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」は2020年1月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年12月04日アルコール依存症、魔法使い、ダークヒーローなど数々のキャラクターを演じてきたニコラス・ケイジが、初めて本人であるニコラス・ケイジ役を演じるかもしれない。『The Unbearable Weight of Massive Talent』(原題)というタイトルの映画に出演交渉中とのこと。「Hollywood Reporter」が報じた。タイトルは「大きな才能という耐えがたい重圧」を意味する。同作で彼が演じるのは、クエンティン・タランティーノの監督作に出たくて仕方がないニコラス・ケイジという俳優。(実際に、ニコラスはこれまでずっとタランティーノ監督と組みたいということを公言している)。ティーンエイジャーの娘との関係に悩んだり、1990年代の自分のドッペルゲンガーが現れこれまでの役選びを批判され、現在の落ち目ぶりを指摘されたりという描写もあるという。映画の中で多額の借金を抱えたニコラス・ケイジは、新たな脚本を購入するために億万長者に近づく。しかし、CIAからその人物がメキシコの政治家の娘を誘拐した麻薬カルテルのドンであることを明かされ、情報を聞き出す任務に就く…という内容だそうだ。なお、ニコラスが多額の借金まみれであることは、実際に以前から報じられている。『恋人まで1%』のトム・ゴーミカンがメガホンを取り、「デスパレートな妻たち」の脚本家ケヴィン・エッテンとともに脚本を手掛ける。(Hiromi Kaku)
2019年11月18日ニコラス・ケイジが『Wally’s Wonderland』に主演することになった。インディーズのB級スリラー映画で、ケイジはプロデューサーも兼任する。彼の役は清掃員。ある夜、遊園地で一夜を過ごすことになった彼が、そこで恐ろしい体験をするという物語だそうだ。撮影は年明けにスタートの予定。ケイジは、最近、ウィレム・デフォーと共演する『Siberia』、アクションファンタジー『Jiu Jitsu』、アクションホラー『Prisoners of the Ghostland』などを撮り終えている。いずれもインディーズで、公開日は決まっていない。文=猿渡由紀
2019年10月31日「ルーク・ケイジ」のベディ・オードリー警部役、「スタートレック:ディスカバリー」のガブリエル・バーナム役で知られるソーニャ・ソーン(55)が、コカイン、マリファナ及び麻薬道具の所持で逮捕された。「The Wrap」によれば、日曜の夜12時過ぎ(現地時間)、ソーニャはノースカロライナ州デア郡で保安官によって車を引き留められ、警察犬がコカインなどを発見したという。保釈金1500ドル(約16万円)を払ってすでに身柄は自由になっている。ソーニャは過去5シーズンに渡って「The Wire/ザ・ワイヤー」で刑事役(キーマ・グレッグス)を好演し、知名度を上げた。前述の「ルーク・ケイジ」やほかのドラマでも警察関係の役を演じることが多かったが、今回は逆の立場で逮捕されることとなった。昨年からはドラマの質が高いと評判の「The Chi」(原題)に出演。同番組は今年4月にシーズン3への更新が発表されたが、主役のジェイソン・ミッチェルが“不適切な行動”により番組をクビになった。シーズン3の制作はまだ始まっていないが、ソーニャもこのような事件を起こしたことから、続投の可能性に注目が集まっている。(Hiromi Kaku)
2019年07月23日ネバダ州クラーク郡の裁判所が、ニコラス・ケイジとエリカ・コイケさんの離婚を正式に認めた。ニコラスは3月にラスベガスでエリカさんと結婚後、わずか4日で婚姻無効を申請し、世間を驚かせていた。ニコラスは婚姻無効を求めた書類で、結婚の当日についての詳細を明かしていた。2人ともひどく酔っぱらっていたといい、エリカさんが勧めるまま衝動的に結婚。当時のニコラスには自分の行動が引き起こす影響を認識・理解する判断力がなかったと事情を説明。また、エリカさんが「犯罪歴があること、ほかの人とも恋愛関係にあること」をニコラスに伝えず結婚したことから、詐欺の上に成り立った結婚であるとも主張していた。3月23日、結婚から数時間後にこのようなことをめぐってか、「ベラージオ」の外で激しく口論する2人の姿が撮影されている。ニコラスが婚姻無効を申請したおよそ1か月後、エリカさんは自分たちの“結婚”は合法的であるから、別れるなら“離婚”に合意し、配偶者手当を求めるとニコラスに対抗した。「TMZ.com」が取得した裁判所の記録によれば、ニコラスが主張した婚姻無効は叶わず、離婚が認められたとのことで、エリカさんに配偶者手当を支払うかは不明。(Hiromi Kaku)
2019年06月04日3月末に電撃再婚し、その4日後に婚姻の無効を申し立てた俳優のニコラス・ケイジ(55)。TMZによると、相手の日本人メイクアップアーティスト、エリカ・コイケ(34)から配偶者扶養料を請求されているという。ケイジは「酩酊状態にある時に、衝動的に結婚許可証を取得してしまった。その行動による影響を認識できない状態だったため婚姻は無効だ」と主張。しかし、コイケ側は婚姻の無効申請を認めないと法廷に文書を提出。その根拠として、ケイジが無効申請の12日後に「正しい方法でもう一度やり直そう」と申し出てきたことを挙げ、2人の関係は法的に問題ないものだとしている。さらにコイケは、離婚に同意するかわりに配偶者扶養料を支払うことを同じ文書内で求めている。今回の騒動でケイジとのパートナー関係が壊れただけでなくキャリアも潰され、また報道によって評判を貶められと主張。配偶者扶養料とは、夫と妻の間に大きな収入格差がある場合に、生活の水準を急落させないために収入の多い方が相手に支払うもの。今回はわずか4日で結婚は破綻しており、コイケの生活の質を保証する義務がケイジにあるのか疑問視されている。
2019年04月23日俳優のニコラス・ケイジ(55)が日本人のメイクアップアーティスト、エリカ・コイケさんと結婚してからわずか4日。早くも夫婦関係は破局の時を迎えてしまったようだ。昨年4月から交際していた2人は、今月23日にラスベガスで電撃挙式。結婚許可証も同日に取得していた。しかしTMZによると、ケイジは27日に再び裁判所へ赴き、結婚の取り消しを申請したという。取り消しができなかった場合は、離婚手続きに進む。今回の結婚は、ケイジにとって4回目となる。最初の妻は1995年に結婚した女優のパトリシア・アークエット。2001年に離婚後、翌年にはエルヴィス・プレスリーの娘リサ・マリー・プレスリーと再婚。ハワイで極秘挙式をしたにも関わらず、3カ月で離婚している。2004年には常連として通っていたレストランのウェイトレス、アリス・キムと再々婚し子どもをもうけたものの、2016年に離婚。コイケさんとの婚姻無効申請が受理されなければ、ケイジはバツ4となる。
2019年03月29日先週土曜日(現地時間)、ラスベガスで結婚許可証を取得したニコラス・ケイジ。許可証の有効期限である1年以内に恋人のエリカ・コイケさんと結婚すると予想されていたが、許可証の取得と同日にラスベガスの「ベラージオ」で結婚していたことが明らかになった。これだけでも十分なサプライズであるが、なんと2人はすでに破局している模様。結婚から4日後の今週水曜日に、ニコラスがネバダ州クラーク郡の役所に「婚姻無効」を申請したと「The Blast」などが報じた。ニコラスは「婚姻無効」を申請したものの、それが不可能であれば「離婚」を希望しているという。4回目の結婚生活が4日で破綻とは一体何があったのか…。昨年4月に交際が公になってから約1年。しかし、実はもっと長く交際していた可能性が出てきた。「TMZ.com」は2016年にニコラスが前妻アリス・キムさんと離婚後に「着物姿の謎の女性」との寿司デートを撮っており、これがエリカさんだったのではと推測している。同年、ニコラスはコメディアンのキャロット・トップのショーにもまた着物姿の謎の女性と2人で訪れていた。なお、メイクアップアーティストと報じられているエリカさんだが、ロサンゼルスのタイ料理レストランのオーナーの娘で、ウェイトレスであると報じているメディアもある。(Hiromi Kaku)
2019年03月29日ニコラス・ケイジが4回目の結婚に向けて動いているようだ。昨年の春から交際しているエリカ・コイケさんと、ネバダ州クラーク郡で結婚許可証の申請を行ったことが明らかになった。「People」誌などが報じた。「IMDb.com」によれば、エリカさんはメイクアップアーティストで、これまでにフィンランドの短編映画『Hankikanto』(原題)にクレジットされている。年齢や国籍は不明だが、55歳のニコラスと比べかなり年下であること、アジア系であることがうかがえる。昨年4月、プエルトリコで主演作『Primal』(原題)の撮影を行っていたニコラスが、現地でエリカさんとデートしている姿が目撃され、交際が発覚。その1か月後にはロサンゼルスでのディナーデートが報道された。ニコラスは過去にパトリシア・アークエット、リサ・マリー・プレスリー、元ウエイトレスのアリス・キムさんとの結婚歴があり、元交際相手のクリスティーナ・フルトン、アリスさんとのあいだにそれぞれ1人ずつ子どもをもうけている。ネバダ州での結婚許可証の有効期限は取得から1年で、その間にエリカさんと結婚すれば、ニコラスにとって4回目の結婚となる。(Hiromi Kaku)
2019年03月26日先週末、Netflixのマーベルドラマ「ルーク・ケイジ」がシーズン2で終了することが明らかになった。その前の週には同じくマーベルドラマの「アイアン・フィスト」もシーズン2でのキャンセルが発表されており、マーベルファンには2週連続での打撃となった。しかし、「TV GUIDE」などの一部メディアとファンたちは、この悲しいニュースをただの打ち切りとはせずに、前向きに捉えている。2つのドラマがキャンセルされたのは、ルーク・ケイジとアイアン・フィストがコンビとして活躍する、マーベルのコミックブック「Heroes for Hire」をドラマ化するためだとみているのだ。Netflixは「Heroes for Hire」のドラマ化には触れていない。しかし、アイアン・フィストを演じたフィン・ジョーンズが昨日インスタグラムに投稿した画像が、さらにドラマ化を期待させた。それは、アイアン・フィストが“光る拳”をルーク・ケイジの手のひらと突き合わせている画像。フィンとルーク・ケイジ役のマイク・コルターとの友情の絆を表現しているだけに過ぎないかもしれないが、ファンたちの間では「やはり、『Heroes for Hire』が始まるんだ」と話題になっている。(Hiromi Kaku)■関連作品:アイアン・フィスト 2013年8月3日より渋谷シネクイントほか全国にて公開© 2012 Universal Pictures
2018年10月22日ニコラス・ケイジがアリス・キム(33)との離婚後、昨年6月から交際していたヴィッキー・パーク(29)という女性とトラブルが生じているようだ。「People」誌によれば、ヴィッキーは先日裁判所に一時的接近禁止命令を求める書類を提出。その相手はニコラスではなく、アリスに対してだった。ヴィッキーは、ニコラスと交際中にアリスが激しくヴィッキーに嫉妬し、SNSでストーカー行為を働いていると主張。「アリスは元夫と私が交際していること、私の若さとルックスに対する嫉妬心で、ハラスメントに走った」と言うのだ。また、アリスがニコラスに対し、「あんなバカな女(ヴィッキー)と一緒にいたら、あなたの知的レベルが低く見えちゃうわ」と言って操ろうとしたことも挙げている。申立書にはニコラスについても「アルコール依存症、うつ病、精神的な病と闘っている」との記述が。また、9月20日、ニコラスがオーストリアで開催されていたスラッシュ・フィルム・フェスティバルに出席後、ひどく酔った状態でヴィッキーを虐待し、その直後ロンドンのホテルでも怒りをぶつけてきたことも明かした。これも「アリスがニコラスにアルコールを乱用させ、私に怒りを向けさせるようにしたせいだ」と主張している。虐待の詳細は明らかになっていないが、ロンドンでは警察に被害届も提出したという。ヴィッキーが求めたアリスへの接近禁止命令は却下されたが、今月24日に法廷審問が行われる予定。(Hiromi Kaku)
2018年10月05日映画『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』が、2018年11月10日(土)より新宿シネマカリテ他にて公開される。主演はニコラス・ケイジ。妻を殺された男によるリベンジホラー『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』は、愛する妻マンディを理不尽に殺された男、レッドの復讐物語。妻を殺したバイク集団への復讐に燃えるレッドが繰り広げる、ウルトラバイオレンスなリベンジホラーだ。第71回カンヌ国際映画祭の監督週間や、サンダンス映画祭2018ミッドナイト部門に出品され、話題を呼んだ。主演はニコラス・ケイジ主演を務めるのは『ゴーストライダー』『コン・エアー』などに出演するニコラス・ケイジ。彼の 愛する女性マンディは、『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』のアンドレア・ライズブローが演じる。監督は、『ランボー/怒りの脱出』『コブラ』のジョルジ・パン・コスマトス監督の息子である、パノス・コスマトス。音楽は今年急逝した『ボーダーライン』『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞ノミネートのヨハン・ヨハンソンが手掛けている。ストーリー過去のある男レッドは、愛する女性マンディと人里離れた場所で静かに暮していた。しかし、マンディに固執する狂気の集団によって、彼女は炎につつまれレッドの目の前で惨殺される。怒り狂ったレッドは、オリジナルの武器を携え復讐に向かう。しかし、彼の前には、得体のしれない姿をしたバイク軍団が立ちはだかった――。詳細映画『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』公開日:2018年11月10日(土)監督・脚本:パノス・コスマトス音楽:ヨハン・ヨハンソン出演:ニコラス・ケイジ、アンドレア・ライズブロー、ライナス・ローチ原題:MANDY
2018年09月16日ハリウッドスターのニコラス・ケイジ(54)が園子温監督(56)の初英語作品「プリズナー・オブ・ザ・ゴーストランド」に主演すると、各スポーツ紙が報じている。 記事によると、文明崩壊後の世界を舞台にしたアクションスリラー作品。ケイジはヒーローの悪名高き犯罪者を演じ、闇の超常世界に拉致された少女を見つけるため送り込まれる役柄だという。 「園監督は『愛のむきだし』が独・ベルリン映画祭で国際批評家連盟賞を受賞。『ヒミズ』が『第68回ヴェネチア国際映画祭』のコンペティションに出品。W主演の染谷将太と二階堂ふみが『最優秀新人俳優賞(マルチェロ・マストロヤンニ賞)』を日本人で初受賞するなど、名声が海外にもとどろいています。ケイジさんはもともと親日家で、ここ数年で何度か日本人女性とのデートを報じられています。園監督作品の出演も、あり得ない話ではありませんでした」(映画業界関係者) ケイジは1995年の「リービング・ラスベガス」でアカデミー主演男優賞を受賞。その後、「コン・エアー」「フェイス/オフ」「ナショナル・トレジャー」「ワールド・トレード・センター」など主演の大作が続々と日本でも公開。かなり巨万の富を築いたかに思われるが、実は金銭問題で苦境に立たされていたというのだ。 「エルヴィス・プレスリーの娘らとこれまで4度の離婚を経験し、巨額の慰謝料を支払うことになりました。さらにかなりの“浪費家”としても知られており、古城、高級車、恐竜の化石や骨、コミックコレクションなどを購入。結果として財政難になって債務不履行で銀行から訴えられたり、税金の滞納で差し押さえられた豪邸を売却されることに。そのため、ここ数年はかなりのハイペースで仕事をこなしています」(映画ライター) もともと一流のハリウッドスターだけに、園監督作品のギャラも気になるところだ。
2018年05月14日ハリウッドのトップ俳優の1人、ニコラス・ケイジ(54)が、最新作『Primal』(原題)のプロモーション中に近い将来の予定を語った。「Evening Standard」によると、ニコラスは「いまのところは主に映画の役者だから、今後は監督業をやることを楽しみにしているんだ。3、4年は(役者を)続けて、そのあとは監督業に専念しようと思っているよ」と話したそうだ。俳優として35年以上のキャリアを誇るニコラスは、『リービング・ラスベガス』ではアカデミー主演男優賞を受賞、『ナショナル・トレジャー』や『キック・アス』など数多くのヒット作にも恵まれた。過去には『SONNY』で監督デビューを果たし、『ロード・オブ・ウォー』などでプロデューサー、『魔法使いの弟子』では製作総指揮を務めるなど、“製作側”もすでに経験済み。現在ニコラスが出演し、撮影中の映画は、すべて自身の製作会社「Saturn Films」が関わっているという。ニコラスは今年初め、「The Times」紙に「一生、映画を作り続けることができればいいな。製作をサポートしたり、主役を演じることでね。映画館で公開されるものでも、VODで展開される作品でもいい」と語り、俳優業でも生涯現役を貫くとみられていた。(Hiromi Kaku)
2018年04月20日鋼の肉体を持つ男が人々のために立ち上がる新ドラマシリーズ「マーベル/ルーク・ケイジシーズン1」が、本日2月2日(金)よりリリース。これを記念して、彼の強さがよく分かる本編クリップ映像と、冷酷な宿敵について明かされるボーナス映像の一部が公開された。彼の名はルーク・ケイジ。デアデビルやジェシカ・ジョーンズに続く、ニューヨークを守るヒーローであり、ハーレムの平和を脅かす宿敵“コットンマウス”に戦いを挑んでいく。デアデビル/マット・マードックやジェシカ、アイアンフィスト/ダニー・ランドとともに“ザ・ディフェンダーズ”の一員でもある。◆鋼の肉体を持つヒーロー、ルーク・ケイジの強さが一目瞭然今回到着した本編クリップ映像は、ルーク・ケイジ(マイク・コルター)がハーレムを荒らすチンピラ集団を蹴散らすシーン!ルーク・ケイジは、寡黙でどこまでも熱い心を持ち、肉弾戦でハーレムを生き抜く鋼の体を持つモテ男。冤罪で投獄された過去を葬り、静かに人生をやり直すべく、目立たぬようにひっそりと暮らしていた。しかし、ギャングのボス、コットンマウスの支配によって町の治安は悪化、貧しい若者たちが金欲しさに犯罪へ走る状況を看過できなくなったルークは、コットンマウスに狙われた若者の命を救ったことから、思いも寄らぬ事件に巻き込まれ、ギャングたちと対峙することに。文字通り鋼の肉体の持ち主であるルーク・ケイジは、バットで殴られてもビクともしないどころか、むしろバットの方が粉々に。素手で思い切り殴れば、殴った方の手の骨が折れてしまう始末。さらに、拳銃で撃っても弾丸を手のひらで受け止める凄まじい強靭ぶり。しかも、巨漢の男たちをひょいと持ち上げ、次々と放り投げてしまうという怪力の持ち主でもある。この映像を見れば、ルーク・ケイジがどれだけ強いか一目瞭然だ。◆宿敵、冷酷なギャングのボスが人々を魅了する理由とは?ボーナス映像解禁さらに、典型的な悪役であるコットンマウスの魅力に迫るボーナス映像も解禁。本作の悪役として、ルーク・ケイジの前に立ちはだかるのが、地元ハーレムでナイトクラブを経営する実業家コットンマウス(マハーシャラ・アリ)。市議会議員ディラードと結託して自らの犯罪帝国を築き上げた彼は、土地開発を隠れみのにハーレムの実権を握っていく。まさにゴッドファーザー的な存在だ。映像では、製作/脚本を務めるアイーダ・クロールが、彼らのストーリーの中では彼ら自身がヒーローなのだと、典型的な悪役のコットンマウスにも自らの正義があることを話している。さらに、ルーク・ケイジ役マイク・コルターは、「普通の人は欲望を抑え込むのに必死だから、自らをさらけ出している人間や、悪びれない人たちに引き寄せられるんだ」と語り、コットンマウスの私利私欲を全く隠そうとしない部分に人々は否が応でも惹かれてしまうというのだ。己の行動に対する疑問や迷いなどは微塵もなく、そうした揺るぎなき“信念”こそ、典型的な悪役であるコットンマウスの魅力の1つといえる。まるで犯罪小説を彷彿とさせるリアリズム。善と悪を体現する男同士の戦いがどのように展開していくのか?そのほか、従来のマーベルヒーローとはまた一味違う重厚なアクションや、モテ男ならではのロマンスにも注目していて。「マーベル/ルーク・ケイジ シーズン1」は2月2日(金)よりブルーレイ/DVDリリース&一挙デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)
2018年02月02日ハリウッドきっての愛され俳優ニコラス・ケイジが、アメリカを愛するあまり、独りぼっちでパキスタンに潜入し“ビンラディン捕獲作戦”に挑んだキテレツオヤジを演じる実話コメディ『オレの獲物はビンラディン』。何かと話題を呼ぶ本作から、ついに予告編が公開。ナレーションをケイジの吹き替えでもお馴染みの大御所声優・大塚明夫が務めている。本作は、オサマ・ビンラディン誘拐を企てたとして2010年にパキスタン当局に拘束されたアメリカ人ゲイリー・フォークナーのまさかの実話を基に、『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』ラリー・チャールズ監督が映画化。そしてこのたび、「こんなニコラス・ケイジ、見たことない!」待望の予告映像がお披露目!寝床の目の前にビールの空き缶を散乱させ、昼間からパブで1杯ひっかけつつ、政府批判を繰り広げるなど、ゲイリーの典型的なダメオヤジっぷりから始まる本映像。たっぷりの愛国心と信仰心を持つ彼はある日、日課である人工透析を受けていると、目の前に神が現れ「パキスタンへ行ってビンラディンを捕まえろ」との啓示(?)を受ける。「やります」と神に誓ったゲイリーは、日本刀を手にしてヨット、飛行機、スカイグライダーと様々な方法でパキスタン潜入を試み、持ち前の自由奔放さで周囲の人々を圧倒。フレンドリーな現地の人々とも関わりながら、前代未聞の大騒動を起こしていく。ケイジは、“キテレツオヤジ”ゲイリーを演じるにあたり、本人の体型に倣って大増量を敢行し、ヒゲや髪の毛を含め、外見的なアプローチを自ら進んで行ったという。そのでっぷりお腹でパンイチ姿でのケリや日本刀のトレーニング、警官たちとの謎のダンスなど、いまだかつてないキレのなさを披露。チャールズ監督は、「この映画での彼は人々の意表を突く役どころで、彼自身が俳優としての新境地を開拓しようとしていることの証だ。彼はまさに芸術家だよ」と、ケイジのリスクを惜しまない演技スタンスを大絶賛。また、予告編のナレーションは、ケイジの吹き替えでお馴染みの大塚さんが担当。ナレーションを終え、「ニコラス・ケイジは、非常に演じがいのある俳優。『オレの獲物はビンラディン』も、“これはぜひやりたいな”と思っていたので、声優魂に火がつきました!!」と、とことん本気のケイジに称賛を贈っている。『オレの獲物はビンラディン』は12月16日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月24日アカデミー賞俳優のニコラス・ケイジが『ボラット栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』のラリー・チャールズ監督と組み、とことん振り切って驚愕のキテレツオヤジを熱演した実話コメディ「Army of One」(原題)が、『オレの獲物はビンラディン』として日本公開されることが決定。コロラド州の片田舎。アメリカをこよなく愛する中年男のゲイリーは、米同時多発テロの首謀者とされるテロリスト、オサマ・ビンラディンの居場所を政府がいつまでも見つけられないことに業を煮やしていた。あるとき、日課である人工透析の最中にゲイリーは神から啓示を受ける。「パキスタンに行って、ビンラディンを捕まえろ!」この国を救えるのは、俺しかいない――!使命感に燃え、ゲイリーは任務遂行を目指して奔走する。資金調達のためにラスベガスに飛び、入国手段のヨットを探し、武器には日本刀を調達する…。あらゆる波乱を乗り越えてようやく辿り着いたパキスタン。ところが、彼を待ち受けていたのは、意外にもフレンドリーな現地の人々で…!?アメリカを愛するあまり、たった独りでパキスタンに潜入し<ビンラディン捕獲作戦>に挑んだという、全米を仰天させた実在のキテレツオヤジを、ハリウッドきっての愛され俳優ニコラス・ケイジが熱演した実話コメディ。2017年は、戦争アクションである『パシフィック・ウォー』から始まり、クライム・サスペンス映画の『ドッグ・イート・ドッグ』、ポリスアクションに挑む『ヴェンジェンス』など、ニコラスの主演作が相次ぎ公開。まさに“ニコラスイヤー”ともいえる今年、そのトリを飾る1本が登場した。本作は、ビンラディン誘拐を企てたとして2010年にパキスタン当局に拘束されたアメリカ人の、仰天の実話を基に映画化。ニコラスが演じるのは、ビンラディン捕獲という無謀すぎる巨大ミッションにたった独りで挑んだ実在のアメリカオヤジ、ゲイリー・フォークナー。本作でのニコラスの白髪&体重激増、顔芸満載の振り切った演技が、すでに米国の各紙では絶賛。さらに表面的にはコメディ映画だが、同時に毒のある奥深い笑いも誘うラリー監督の本作でのアプローチも見どころだ。共演には『ロック・オブ・エイジス』など数々の映画やTVシリーズで活躍する英コメディアンのラッセル・ブランド、『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』のウェンディ・マクレンドン=コーヴィ、『スーパー!』のレイン・ウィルソンらが出演し、ゲイリーを取り巻く個性的な面々を演じていく。ドカッと笑えて、ピリッと風刺が効いて、そうして不思議とちょっぴり心が切なくなるキテレツオヤジの珍道中の行方は――?ニコラスの「振り切れたキャラ」を演じ続けた怒涛の1年の締めくくりとしてもぜひチェックしたい。『オレの獲物はビンラディン』は12月16日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月31日