女優の長澤まさみが主演を務める映画『コンフィデンスマンJP』(2019年5月17日公開)の予告編、及び出演者が16日、明らかになった。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。竹内結子が、香港マフィア「射手座集団」を束ねるボスの女性“ラン・リウ"を演じ、三浦春馬は詐欺師のジェシーを演じる。また、江口洋介はドラマの第1話でダー子達に大金を騙し取られた赤星を演じ、映画版では復讐を試みる。○竹内結子 コメント香港マフィア「射手座集団」を束ねるボスの女性“ラン・リウ”を演じました。気性が荒かったり穏やかだったり、振れ幅の大きい役で演じがいがありましたし、何より広東語を喋るという意味では、とても手に汗握る役作りでした! 作品はドラマ版から観ていたので、この世界に私も参加できる喜びと同時に、オファーして頂いたからには期待に応えないと、という緊張もありました。夢中で演じているうちに撮影が終わってしまったんですけど(笑)。ドラマ版から続いて騙されていくその展開の面白さと、演じている私自身も結末がどうなるか分からないという快感の渦の中に、一緒に飲み込まれていく楽しさが映画『コンフィデンスマンJP』一番の魅力だと思います。ぜひ私と一緒に劇場で騙されてください!○三浦春馬 コメント今回僕自身初めてとなる、詐欺師役を演じさせていただきました。二面性があるキャラクターだったので、とてもやりがいのある役どころでした。ロマンス編ということで、見え隠れするダー子との恋の展開に僕はグッと持っていかれましたし、それが甘酸っぱいものになるのか、はたまた大人な恋模様が醸し出されるものになるのかとても楽しみです。かなりエッジの効いた規格外の大どんでん返しが最後に待っていますので、是非そのどんでん返しを楽しみに、公開を待っていただければと思います。○江口洋介 コメントドラマの第1話では騙し合いの末敗北し、映画ではダー子達に復讐しようと手段を選ばない赤星という男を演じました。ドラマでは『ゴッドファーザー』に出てくる男たちを彷彿とさせるような仕草を演技に盛り込みましたが、今回も『アンタッチャブル』を連想させるシーンがあったりして、映画ファンも楽しめる内容になっているのではないかと思います。香港では、汗だくになりながら撮った見応えのあるシーンがたくさんあるので、映像から伝わる熱気と、アジアを股にかけたスケールアップした騙し合いを楽しんで頂きたいですね。騙すか騙されるか、勝つのは誰か。最後の最後まで引っ張って、「やられた!!」とお客さんが思うようなものになっていますので、ぜひ劇場で観て頂きたいと思います。(C)2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年01月16日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世の3人の信用詐欺師たちが、今度は香港を舞台に世界最高のダイヤを狙う『コンフィデンスマンJP』。この度、本作に竹内結子、三浦春馬、江口洋介と豪華俳優陣の出演が決定し、最新予告映像も到着した。本作は、常識はずれの天才詐欺師“ダー子”(長澤まさみ)、お人好しな詐欺師“ボクちゃん”(東出昌大)、ベテラン詐欺師“リチャード”(小日向文世)ら3人の信用詐欺師たちが、あらゆる業界を舞台に欲望にまみれた人間からお金をだまし取る痛快エンターテインメントコメディ作品だ。■コンフィデンスマン vs 竹内結子&三浦春馬&江口洋介!竹内結子:香港マフィアの女帝現在放送中のドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」で主演を務める竹内さんが演じるのは、香港マフィアの女帝ラン・リウ。世界最高のダイヤを所有し、冷酷非情な性格から“氷姫”の異名を持つミステリアスな女性だ。ドラマ版を見ていたという竹内さんは「この世界に私も参加できる喜びと同時に、オファーして頂いたからには期待に応えないと、という緊張もありました」とオファー時の心境を明かし、実際撮影に入ると「夢中で演じているうちに撮影が終わってしまった」とあっという間の時間だったと語る。また役柄については「気性が荒かったり穏やかだったり、振れ幅の大きい役で演じがいがありましたし、何より広東語を喋るという意味では、とても手に汗握る役作りでした!」と劇中では広東語を披露しているという。三浦春馬:天才恋愛詐欺師舞台「キンキーブーツ」でドラァグクイーンを演じ、第24回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞したことも記憶に新しい三浦さんが演じるのは、ダイヤを狙うジェシー。“天才恋愛詐欺師”の異名を持ち、持ち前の恋の駆け引きの上手さで、ダー子や女帝に揺さぶりをかけていく役どころだ。自身初めての詐欺師役だという三浦さん。今回のジェシーはとてもやりがいのある役どころだと言い、「見え隠れするダー子との恋の展開に僕はグッと持っていかれましたし、それが甘酸っぱいものになるのか、はたまた大人な恋模様が醸し出されるものになるのかとても楽しみです。かなりエッジの効いた規格外の大どんでん返しが最後に待っていますので、是非そのどんでん返しを楽しみに、公開を待っていただければと思います」と見どころをアピールしている。江口洋介:「あかぼし」の会長そして、ドラマ版の第1話で江口さんが演じた、ダー子たちに20億を騙しとられ復讐に燃える公益財団「あかぼし」の会長・赤星栄介も出演。「ドラマでは『ゴッドファーザー』に出てくる男たちを彷彿とさせるような仕草を演技に盛り込みましたが、今回も『アンタッチャブル』を連想させるシーンがあったりして、映画ファンも楽しめる内容になっているのではないかと思います」と内容について触れた江口さん。また「『やられた!!』とお客さんが思うようなものになっています」と期待を煽り、「香港では、汗だくになりながら撮った見応えのあるシーンがたくさんあるので、映像から伝わる熱気と、アジアを股にかけたスケールアップした騙し合いを楽しんで頂きたいですね」とコメントしている。■もうすでに騙されている…!? 期待高まる予告編毎話、“〇〇編”と銘打たれていたドラマ版だが、今回映画では、“ロマンス編”を展開!到着した予告編では、天才詐欺師のダー子(長澤さん)に、天才恋愛詐欺師のジェシー(三浦さん)が接近。ダー子と過去に何らかの因縁があるジェシーと、ボクちゃん(東出さん)&リチャード(小日向さん)ら仲間との狭間で気持ちが揺れるダー子の姿が描かれている。全てを欺く天才詐欺師も愛には抗えない…!?また、今回発表された豪華俳優陣も登場しており、竹内さん演じるラン・リウがダー子の頭から液体をかけるシーンや、ジェシーのセクシーなシーンも収録。そして、ラストは「皆、まんまと騙されたでしょ」とダー子が言い放つシーンで終了する本映像。もしかしたら、この映像を見た瞬間から、我々はすでに騙されているのかもしれない。『コンフィデンスマンJP』は5月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年01月16日女優の長澤まさみが主演を務める映画『コンフィデンスマンJP』(2019年5月17日公開)のティザービジュアルが11日、公開された。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。今回公開されたティザービジュアルは14日よりチラシにて全国劇場に配布される。ダー子、ボクちゃん、リチャード3人のコンフィデンスマンを中心に、ウラオモテのある登場人物たちを形容する両面仕様のデザインに。一方は、真っ赤なリップで、ボクちゃんとリチャードが写りこむサングラスをかけて微笑むダー子。そしてもう一面にはヌンチャクを構え、香港のスターを思わせるボクちゃん&両手を上げて喜ぶリチャードが写りこんだサングラスを外し、凛とした眼差しで次のこちらを見つめる、狙うダー子の姿が写し出された。映画公開日は2019年5月17日に決定し、さらに19日には「第1回 子猫ちゃんたちの集い~忘年会編~」も開催される。自称子猫ちゃん筆頭の五十嵐(小手伸也)と共に、今年を振り返るファンミーティングイベントとなっている。メガホンをとった田中亮監督、さらに来年公開の映画に登場するダー子の弟子も参戦決定。五十嵐の生副音声付きドラマ振り返り上映のほか、映画最新情報も明らかになる。
2018年12月11日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が出演する、香港を舞台に繰り広げられる映画『コンフィデンスマンJP』。この度、本作の公開日が来年5月17日(金)に決定。あわせて、スタイリッシュなティザービジュアルが到着した。今回到着したビジュアルは、左側は紳士的なボクちゃん(東出さん)とリチャード(小日向さん)が写りこむサングラスをかけ、大量の札束が舞う中で満面の笑みを浮かべるダー子(長澤さん)。一方、右側はヌンチャクを構えたボクちゃんと無邪気に喜ぶリチャードが写りこんだサングラスを外し、凛とした眼差しを向けるダー子と、3人のコンフィデンスマンを中心に展開する二転三転する物語、そして3人を含めたウラオモテのある登場人物たちを形容するかのような、両面仕様のデザインになっている。また、「第1回 子猫ちゃんたちの集い~忘年会編~」と題し、今年をふり返るファンミーティングイベントが12月19日(水)都内某所にて開催決定した。『コンフィデンスマンJP』は2019年5月17日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2018年12月11日月9ドラマの『コンフィデンスマンJP』が映画化。2019年5月17日(金)に劇場公開される。古沢良太が手掛けるオリジナル月9ドラマが映画化『コンフィデンスマンJP』は、2018年4月期に放映された月9ドラマだ。長澤まさみ、東出昌大、小日向文世らが出演し、脚本は、映画『ミックス。』『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、ドラマ『リーガル・ハイ』などの作品を手掛けた古沢良太が担当。ドラマ放映時は高い視聴率を記録し、各所から高評価を得ていた。映画の脚本も、ドラマに引き続き古沢良太が手掛ける。詐欺師が繰り広げる痛快エンターテインメントコメディ物語のテーマは“欲望”や“金”。一見平凡で善良そうな3人の信用詐欺師達(=コンフィデンスマン)が、金融業界、不動産業界、芸能界など、様々な業界の華やかな世界を舞台に、壮大かつ奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る、痛快エンターテインメントコメディーだ。劇場版では、香港を舞台に、史上最大のターゲットを巡って壮大なゲームが繰り広げられる。二転三転する壮絶な騙し合い、ド肝を抜くトリックの連続、規格外の変装、海外ロケと、スケールの大きい世界の中で、目まぐるしくストーリーが展開されていく。長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が信用詐欺師に天才的な知能と抜群の集中力を持ち合わせながら、いい加減で詰めが甘く、その不完全さ故にどこか憎めない主人公・ダー子役を演じるのは、『50回目のファーストキス』『嘘を愛する女』『銀魂』シリーズなどの話題作にも出演する長澤まさみ。騙すことも得意だが、お人好しで小心者ゆえに騙されることもある、ボクちゃん役は、『寝ても覚めても』で主演を務めた東出昌大。百戦錬磨のベテランで、変装や言葉遣いのスキル、根っからの品の良さを活かし、どんな世界の人間のふりもできるリチャード役を、『ミックス。』にも出演した小日向文世が演じる。ゲストキャストに竹内結子、三浦春馬、江口洋介さらに、ゲストキャストとして、竹内結子、三浦春馬、江口洋介が参加。様々なドラマや映画で主演を務める竹内結子は、香港マフィアの女帝ラン・リウ役を担当。世界最高のダイヤを所有し、冷酷非情な性格から“氷姫”の異名を持つミステリアスな女性を演じる。ラン・リウが所有するダイヤを狙うジェシー役には、『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』に出演し、『アイネクライネナハトムジーク』の公開も控える三浦春馬。劇中では、持ち前の恋の駆け引きの上手さで、ダー子やラン・リウに揺さぶりをかける“天才恋愛詐欺師”を演じる。ドラマ第1話にて、ダー子達に20億を騙しとられ復讐に燃える公益財団「あかぼし」の会長・赤星栄介は、映画『孤狼の血』などに出演する江口洋介が担当する。また、ポスタービジュアルには、瀧川英次や吉瀬美智子、岡田義徳、佐津川愛美、前田敦子、小池徹平、佐藤隆太などドラマに登場したゲストキャラクターの姿も登場。加えて、ドラマに登場していない山口紗弥加・生瀬勝久の姿もあり、彼らがどのような役柄で物語に絡んでいくのか、期待が高まる。主題歌は「Official髭男dism」の新曲主題歌は、4人組ピアノPOPバンド「Official髭男dism」が描き下ろした新曲「Pretender」。ドラマ版『コンフィデンスマンJP』に引き続き、彼らの音楽が物語に彩りを添える。ストーリー舞台は香港。狙うは世界最高のダイヤ!華麗に大胆に人を騙し続ける百戦錬磨のコンフィデンスマン(=信用詐欺師)ダー子、ボクちゃん、リチャード。次なるオサカナ(=ターゲット)は、香港マフィアの女帝でその冷酷さから<氷姫>という異名をもつラン・リウ。彼女が持つと言われている伝説のパープルダイヤを狙って、3人は香港へ。ランに取り入ろうと様々な策を講じるが、なかなかエサに食いつかず苦戦する。そんな中、天才詐欺師ジェシーが現れ、同じくランを狙っていることがわかる。そして以前ダー子達に騙され恨みを持つ日本のヤクザ・赤星の影もちらつき始め、事態は予測不可能な展開に。騙し騙されの三つ巴の戦いを制するのは誰なのか!?史上最大のコンゲームが始まる!!詳細映画『コンフィデンスマンJP』公開日:2019年5月17日(金)監督:田中亮脚本:古沢良太出演:長澤まさみ、東出昌大、小手伸也 / 小日向文世、織田梨沙、瀧川英次、Michael Keida / 前田敦子、佐津川愛美、岡田義徳、桜井ユキ、生瀬勝久、山口紗弥加 / 小池徹平、佐藤隆太、吉瀬美智子、石黒賢、竹内結子、三浦春馬、江口洋介主題歌:Official髭男dism『Pretender』
2018年10月07日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が出演した4月期の月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」の映画化『コンフィデンスマンJP the movie』が、先日無事クランクアップ。3人からコメントも到着した。「コンフィデンスマンJP」とは――?「コンフィデンスマンJP」は、“欲望”や“金”をテーマに、一見平凡で善良そうな姿をした3人の信用詐欺師たち(=コンフィデンスマン)が、様々な業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る、痛快エンターテインメントコメディー作品。総合視聴率の平均は15.1%を記録し、6月度ギャラクシー賞月間賞受賞や4月期コンフィデンスアワード・ドラマ賞の主演女優賞・脚本賞を受賞するなど、各所から高い評価を受けた本作が、今度は香港を舞台にスクリーンに帰ってくる!映画では、本作史上最大のターゲットを巡って、ダー子たちが壮大なコンゲームを繰り広げ、全てがスケールアップした内容となっている。ドラマに引き続き、天才的な知能と抜群の集中力を持ち合わせる主人公ダー子役の長澤さん、小心者でいつもダー子に振り回されてばかりのボクちゃん役の東出さん、百戦錬磨のベテランコンフィデンスマン・リチャード役の小日向さん、そして五十嵐役の小手伸也が出演。脚本も古沢良太が引き続き手掛け、監督は田中亮が務める。映画撮影がクランクアップ!撮影は約1か月半に及び、香港と日本の酷暑の中撮影、ついに先日クランクアップ。主な舞台・香港にあるダー子たちの拠点となるゲストハウスで、お馴染みのキャラクターたちが休息をとるシーンでクランクアップとなった。ダー子が一人起きて何か真剣に考えごとをしている中、気持ちよく寝ていびきをかく五十嵐と、眠りを害されて寝ぼけながら怒るボクちゃんとの掛け合いが繰り広げられ、スタッフ一同笑いをこらえるのに必死。製作スタッフが出演陣に渡す花束を持って待機する中、監督の「カット」がかかると、現場にいた全員が噴き出して撮影が終了した。今回クランクアップの報告と同時に、お馴染みの3人が見るものをコンフィデンスマンの世界へ誘う冒頭のシーンのカットも解禁された。クランクアップ時のコメント到着! 見どころは…?ダー子役・長澤まさみ「“愛”がテーマ」ドラマの第9話(ラス前回)で映画の告知をしたときに、これも詐欺なんじゃないかと思った方も多かったと聞きました。私たちとしては騙す気なんてさらさら無かったんですが(笑)。ドラマで4か月間、一緒に寒い冬を乗り越えたキャスト・スタッフだからこそ分かり合えた瞬間が沢山あって、映画の撮影時はお互いの持っているものを出し尽くせた実感があったので、毎日楽しかったです。とても豪華なゲストに加えて、色々な方々が助っ人で来てくださって、見応えのある作品になっていると思います。今回は“愛”がテーマということで、ダー子に対して人間味を感じられる物語になっているので、そこにも注目してほしいですね。ボクちゃん役・東出昌大「とにかく派手」4か月間、ドラマの現場を共にしたからこそ出来上がった仲の良い空気感で、撮影を乗り越えることが出来ました。今回はとにかく派手。舞台が香港なので、そこで撮れた街並みや料理、スケールアップした衣装、もちろん騙しも含め、ドラマでは見られないスケールの大きさになっていると思います。今までとは違う新しい『コンフィデンスマンJP』の世界を見ることができるのを僕も楽しみにしています。リチャード役・小日向文世「また騙されちゃいました」去年の12月にドラマがクランクインしてそこから4か月間、ドラマの撮影でこのメンバーとスタッフとがっつりやりましたからね。映画はその延長線上にあって、撮影初日からスッと入ることが出来ました。1か月半の撮影を振り返ると、香港はやっぱり強烈でしたね。色々な食べ物とか、泊まっている場所の周辺とか、非常に刺激的でした。映画の見どころはというと、やっぱり古沢さんの本が、見事に出来ているんですよ。また騙されちゃいましたから(笑)。最後まで見ると「うわっ!」と思えるようになっていますので、その騙しを是非、楽しみにしていてください。『コンフィデンスマンJP the movie』は2019年、全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP the movie 2019年、全国東宝系にて公開予定©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2018年10月04日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世がコンフィデンスマン(信用詐欺師)を好演して大きな話題となったドラマ「コンフィデンスマンJP」のBlu-ray&DVDが、9月19日(水)に発売されることが決定。主演3人のコメントも緊急で到着した。本作は、3人のコンフィデンスマン役の長澤さん、東出さん、小日向さんの熱演が話題を集めた、フジテレビの月9ドラマ。3人が壮大で奇想天外な計画で欲望にまみれた人間たちから大金をだましとるという痛快な物語だ。ありとあらゆる業界の、さまざまな職業人に扮することが得意なダー子役の長澤さんは、「ストーリーであったり、ダー子・ボクちゃん・リチャードであったり、騙されるターゲットであったり、視聴者であったり、誰かが必ず騙されるところが面白いドラマです!スタッフとキャスト皆が仲良く、とても楽しい現場で、見ている人に少しでも気に入ってもらえるように皆で努力しました。台本を読みながらあんな風にこんな風にとアイデアを考える事がとても楽しかったですし、それを楽しんで頂けた事が嬉しかったです。私もダー子が可愛くて仕方がないです!」とコメントした。小心者でダー子に振り回されているボクちゃん役の東出さんは、「『大体詐欺師なんだから、作品として残るなんてもっての他だろ!』って言ってるボクの話を、リチャードは紅茶すすりながら聞いてんだか聞いてないんだか。ダー子は金になるってはしゃいでるし。『まぁ、いいだろ』って、いたのか!五十嵐!う~ん、まぁいっか。楽しんで下さい」とコメント。そして百戦錬磨のリチャード役の小日向文世さんは、「ダー子、ボクちゃん、リチャード、五十嵐達詐欺師の騙し手口、変装ぶりを思いっきり楽しんでください!1クールのドラマの中でこんなに色んな役を演じたのは初めてでした。毎回シチュエーションが全く変わり、古沢良太ワールド全開です!いや~~大変だった…けど、楽しかった!!」とアピールした。セルの特典映像にはメイキングや副音声企画「五十嵐のスウィートルーム」など盛りだくさんの特典が収録予定。世界が注目する当代随一の脚本家・古沢良太による息をつかせないドラマ展開を充実の特典と満喫して。「コンフィデンスマンJP」Blu-ray&DVDは2018年9月19日(水)よりリリース開始。※レンタル同日開始(text:cinemacafe.net)
2018年06月12日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世がスゴ腕“信用詐欺師”に扮し、毎回様々な世界を舞台に壮大なスケールで大金をだましとる「コンフィデンスマンJP」の最終回が6月11日に放送。今回もまさかの“どんでん返し”に視聴者から賞賛の声が届いている。長澤さんが天才的コンフィデンスマン(信用詐欺師)・ダー子を演じ、東出さん演じるボクちゃん、小日向さん演じるリチャードと共に繰り広げてきた物語も今夜で最終回。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。なんと今回はダー子がかつて15億を奪った中国マフィアの親分の息子が復讐のために3人の部屋に乗り込んでくるという展開。詐欺から足を洗って1年、引っ越し屋で働くボクちゃんの部下の青年・鉢巻秀男(佐藤隆太)が実はその息子で、結婚詐欺に遭ったという秀男が書いた犯人の似顔絵がダー子とリチャードにそっくりだったことから、ボクちゃんはダー子たちのホテルの部屋に秀男を上げてしまうのだが、そこに秀男の手下たちが乗り込んでくる。父の仇を討とうとする秀男はリチャード、ボクちゃん、ダー子それぞれを個別に尋問、そのなかで3人の本当の名や過去が語られていく…というストーリー。今回は物語がダー子たちの部屋だけで繰り広げられたのだが、これに「「キサラギ」ばりのワンシチュエーションサスペンス!」「最終回にまさかの密室劇もってくるセンスさすがです。キサラギか!?」など映画『キサラギ』を連想したという声が多数。その後、3人は預金を全て秀男の口座に送金、さらに秀男は3人を撃って意気揚々とホテルを後にするのだが、実は秀男の復讐計画をダー子は事前に知っており、3人の過去も作り話。銃もすり替えられたもの。しかもラストでは最終回が第1話「ゴッドファーザー編」につながる“0話”であることまで判明。「これ0話かー」「今日のコンフィデンスマンJPは見てる方も騙された」「最終回最高すぎる。こういうすべてが繋がる系だいすき」など、まさかの大大逆転ラストに多くの視聴者が驚いていた様子だった。(笠緒)
2018年06月11日長澤まさみ(31)主演のフジテレビ系月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」が映画化されると、4日放送の第9話の最後に発表された。 同ドラマは信用詐欺師のダー子(長澤)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が壮大かつ奇想天外な計画で大金をだましとる痛快コメディー作品。脚本は「リーガルハイ」シリーズで知られる古沢良太氏(44)が手がけたオリジナル作品だ。 「低迷続きの月9だけに、古沢氏の手腕にフジの幹部も期待していました。しかし視聴率は第8話まで初回の9.4%が最高で、2ケタ超えならず。ところが長澤さんのコスプレや副音声の放送、毎回名作アニメやドラマのセリフを登場させるなどしてネット上で話題になっています。もともと映画化ありきだったので発表タイミングを待っていたようですが、第9話視聴率はこれまで最高の9.5%。映画化に勢いをつけるためにも、11日放送の最終回は2ケタを超えたいところです」(芸能記者) とはいえ、同ドラマの映画化はなかなかの賭けになりそうだというのだ。 「ここ数年フジのドラマで映画化したのは『昼顔』『信長協奏曲』、そして公開を控えた『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』など。いずれもドラマが当たったものばかりで映画もヒットしました。『コンフィデンスマンJP』は決してドラマとして当たったとはいえません。もしそれで映画が当たれば、“下剋上”ともいえる快挙。今後、ドラマを映画化しやすくなるでしょう」(映画業界関係者) いろんな意味で「コンフィデンスマンJP」の映画版が期待されそうだ。
2018年06月05日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる「コンフィデンスマンJP」。このほど、6月4日(月)放送の第9話のゲストとして、小池徹平と卓球選手の平野美宇が出演することが分かった。■小池徹平演じるスポーツ大好き、成り上がりIT社長が次のターゲット第9話ゲストの小池徹平が演じるのは、人気アプリ「モスモス」の開発によって、億万長者となった若きIT社長・桂公彦(かつら・きみひこ)。桂は、大のスポーツ好きのようで、野球やサッカーなど、これまでさまざまなプロスポーツクラブを買収してきた。しかし、高額年俸選手の解雇や、コーチ陣の入れ替えなどを独断で行い、その横暴な現場介入ぶりからチームやファンとの衝突が絶えない。また、所属選手に対して「お前ら、俺の持ち物なんだよ」などの暴言を吐くことでも有名で、それによってチームが崩壊し、立て直しが困難になると放り出すことを繰り返している。今回は、ダー子たち(長澤さん)の仲間・ちょび髭(瀧川英次)が応援していたチームを桂にボロボロにされたと、ダー子たちに怒りまじりに訴え、彼らは桂を次のターゲットに定める。最近、桂は卓球バーが行きつけという情報をつかんだダー子は、彼が次に目を付けるのはプロ化目前の卓球だと推測。ダー子は、有力選手・鴨井ミワ(平野美宇)が所属する強豪卓球チーム・東京ジェッツが、さらに強力な中国人選手の招聘に成功したというプランを思いつき、自分は元・中国ナショナルチームの楊珊珊(やん・しゃんしゃん)、ボクちゃん(東出さん)は張彬彬(ちゃん・びんびん)となって、桂に買収話を売り込む。しかし、なぜか桂は、この話には乗ってこない!?情報収集を続けていた五十嵐(小手伸也)によれば、どうやら桂はプロバスケットボールチームを狙っているとのこと。そこでダー子は、ホームレス同様の生活を送っていた元日本代表候補の半原敦(和田聰宏)や、街中で見つけた素人外国人らを巻き込み、架空のバスケチーム「熱海チーターズ」を結成する…!この第9話「スポーツ編」には、小池さん以外にも、和田聰宏ら多くのゲストが出演。特に注目なのは、日本を代表する卓球選手の平野美宇(18歳)。今回がドラマ初出演で、演技初挑戦となる。また、今回、長澤さんはドラマ内でラップを披露するらしく、こちらも見逃せない!■小池徹平「ちょっと“こチャラい感”を出すように」フジテレビの連続ドラマには「医龍4」(2014年1月クール)以来、4年ぶりの出演となる小池さんは「むちゃくちゃ久しぶりですよ(笑)」とうれしそう。脚本について「読みながら笑ってました(笑)。いい意味でけっこうふざけていて(笑)」と語り、「“月9”って最初に聞いたとき、恋愛っぽい話なのかなって思って読んでたら、全然違っていて。すごく気持ちのいい終わり方だし、読みやすいのに、とても読み応えがありました」とコメント。今回演じるのは、あらゆるプロチームを買収しまくるスポーツ好きのIT社長。「おそらく僕のイメージにあまりない役どころなので、“悪いヤツをやるんだな”ということで楽しみにしていただけたらと思います」と期待を込めてアピールする。演じる桂公彦というキャラクターについては、「最初はずっと嫌なヤツに描かれてて、でも嫌なヤツだけで終わってしまうのではなく、なぜそうなってしまったのかということがちゃんと描かれています」と語り、「監督ともずっと話していたんですけど、頭がいい人に見せたいというのがあって、早口でしゃべったりとか、嫌なヤツなんだけど、それをあからさまには見せないで、雰囲気やしゃべり方などでそう感じさせるような役作りを意識しました」と言及、「普通すぎても面白くないので、ちょっと“こチャラい感”を出すようにしました」と、渾身の(?)役づくりを明かしている。また、共演の長澤さんとはミュージカル「キャバレー」(2017年1月)以来、約1年ぶりの共演「何も変わらないですよ、あの子は(笑)。本当に取っつきやすいです。僕は現場にいる彼女がすごく好きで、いつもみんなのことを気にかけてくれて、空気がフワッと和らぐんですよ。芝居でも今回のダー子が扮するキャラはいい意味でふざけてくれているし、面白くてお芝居中に笑いそうになったりもしました。本当に相変わらずで、すごくやりやすい人ですね」と厚い信頼を寄せている様子だ。■今夜放送の第8話は…長澤まさみvs“美のカリスマ”りょうターゲットは、元モデルで女医の美濃部ミカ(りょう)。以前、リチャードは福田ほのか(堀川杏美)が経営しているメンズエステ店に通っていた。だが、店を畳んでミカの会社に転職したほのかは、ミカから酷いパワハラを受け続けたことが原因で心身ともに病み、退職に追い込まれてしまったという。ほのかは、弁護士を名乗っていたリチャードに、ミカの暴言を録音したボイスレコーダーを託し、謝罪と慰謝料を求めていた。そのミカは、美容整形クリニックを開業後、「ミカアスレチック」「ミカフーズ」「ミカサロン」などさまざまな事業を立ち上げて成功を収めた総合商社「ミカブランド」の代表。モデル時代に結婚、二児を設けるも離婚。事業で成功してからは育児もシッター任せにしていた。毎年、ミス・ミカブランドコンテストを主催していたが、一番目立っているのは優勝者ではなく審査委員長のミカ自身という出たがりぶり。リチャードは、ダー子のデリカシーのない発言に憤慨し、ボクちゃんと2人で騙そうとするが、ミカはボクちゃんが考えた作戦には興味を示さない。そこでダー子は、フランスの老舗高級ブランドのお家騒動を利用してミカに近づこうとするが…。「コンフィデンスマンJP」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2018年05月28日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が出演する月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」。この度、5月21日(月)放送の第7話に、竜雷太、岡田義徳、桜井ユキ、中尾明慶、前田敦子らがゲスト出演することが明らかに。あわせて、14日放送の第6話の場面写真「今週のダー子」も公開された。長澤さん演じるダー子らが、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる様子を描いていく本作。第7話では、とある“経済ヤクザ”の資産をダー子らが狙う「家族編」が展開。今回ゲストで登場する竜雷太が演じるのが、そんな若いころは違法すれすれの株式操作で荒稼ぎした経済ヤクザで、現在闘病中の与論要造だ。ダー子とボクちゃん(東出さん)は、リチャード(小日向さん)の知り合いで服役中の矢島理花(佐津川愛美)が資産家の末娘…そう、与論の娘だと知る。理花は、与論が愛人に産ませた子どもだったため、母親や兄姉からひどい苛めを受けていたらしく、10歳のときに与論のもとを離れ、以来18年間一度も連絡を取っていなかったという。そこで、ダー子は理花に成りすまし、与論の10億円の資産を狙うことに。しかし、岡田義徳扮する理花の兄・祐弥、桜井ユキ扮する姉の弥栄は、突然現れたダー子に疑いの目を向け…というあらすじだ。「貴族探偵」以来の月9ドラマ出演となった竜さんは、「他人とでも楽しく生きられるものだということを教えてくれる、新しい“大人の童話”として演じさせてもらいました」と本作に参加した感想を語り、演じた役柄については「このおじさんはとっても好きですね(笑)。こんな生き方がいいですね。なかなかシャレたもんだと思いますよ。私自身、こういうおじさんに憧れます(笑)」とコメント。主演の長澤さんについては、「今回が初共演なのですが、彼女独特の“間”を持っていらっしゃるようで、とても魅力的だと思いました」と話している。また与論役の竜さん、与論の子どもたちを演じる岡田さん、桜井さんのほかにも、第7話では中尾明慶と前田敦子がサプライズ出演!一体どんな役どころで登場するのかは…放送をお楽しみに。「コンフィデンスマンJP」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年05月14日“コンゲーム”を題材に、主演の長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が華やかな世界を舞台に欲望にまみれた人間たちから大金をだましとっていく様子を描く月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」。この度、5月7日(月)放送の第5話のゲストとして、かたせ梨乃、永井大、正名僕蔵、そして山田孝之の出演が明らかになった。第5話は、長澤さん扮する“ダー子”らが野々宮総合病院理事長の野々宮ナンシーを新たなターゲットにして繰り広げられる「スーパードクター編」。今回ゲストとして出演するかたせさんが演じるのは、若いころに芸能界で活躍した元モデルで、開業医と結婚し玉の輿に乗った野々宮ナンシー。夫を亡くした後、野々宮総合病院理事長として病院の経営を引き継ぎ、モデル時代に培った知名度とイメージ戦略で患者を集め、大成功を収めている。そして、同じくゲストの永井さんが演じるのは、野々宮総合病院のスーパードクターとしてメディアにも取り上げられるほど注目を集めているナンシーの息子・新琉。卓越したオペ技術で困難な手術を次々と成功させていたが、しかし実際に手術を行っていたのは、正名さんが演じる田淵安晴。田淵はあまりの理不尽な扱いと薄給に耐えきれず、ほかの病院に移ろうとするのだが、ナンシーがありもしない医療過誤を数々でっち上げ、彼を医学界から締め出してしまうのだ。実は、リチャード(小日向さん)が虫垂炎で入院した際、この田淵に執刀された縁があり、今回ダー子たちはナンシーをターゲットに定める!さらに、サプライズゲストとして長澤さんと『50回目のファーストキス』で共演した山田さんがカメオ出演!物語後半で鍵を握るジョージ松原として登場するという。今回ターゲットになる“悪役”に扮したかたせさんは、「悪いなりに一生懸命生きている人で、彼女はまったく悪いと思っていなくて、一生懸命生きている結果が悪い人になっちゃっただけなんですよね(笑)。“人生一発逆転”でやってきた人です」と役どころについて説明し、主演の長澤さんについては「こういうタッチのドラマの方が彼女には近い感じがします。楽しんで演じていらっしゃるのが伝わってきました」と共演した感想を明かしている。また、4月30日(月)放送の第4話の場面写真「今週のダー子」も公開!いずれもターゲット役の佐野史郎を騙すために、中国の国民的女優マギー・リンに扮装したダー子の姿となっている。「コンフィデンスマンJP」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年04月30日小耳沢はさ美(以下、耳)「あれ?そま?」(書類をガン見しつつ)バルサミコ瞬(以下、バ)「『そま』=『それマジ』っていうネットスラングを嬉々として使ってみせるあたりに、『ご勝手予報』をサボッていた間の小耳沢さんの加齢っぷりがあらわでいっそ涙を誘われますが」耳「ふん。バルサミコさんの減らず口がご健在のようでなによりですわ。さ、ムダ口叩いていないでとっとと始めますか」耳&バ「小耳沢はさ美とバルサミコ瞬の、今クール推しドラマBEST3!」■1推し『コンフィデンスマンJP』フジテレビ/月曜21時/長澤まさみ主演/4月9日スタート『リーガルハイ』の脚本家・古沢良太が、奇抜なアイデアで汚れた成金から大金を巻き上げる詐欺師トリオ(長澤まさみ、東出昌大、小日向文世)の活躍を描く。騙しあいにより二転三転する息もつかせぬ展開と小気味よい会話劇、そしてシチュエーションごと大胆不敵にでっち上げる策謀のスケール感が見物。■2推し『シグナル 長期未解決事件捜査班』フジテレビ/火曜21時/坂口健太郎主演/4月10日スタート坂口健太郎の連続ドラマ初主演作。ある日、廃棄予定の無線機から聞こえる謎の声を耳にした警察官・三枝健人(坂口健太郎)が、無線の声の主である「過去の刑事」からもたらされる情報を手がかりに、時効目前の長期未解決事件に挑む。原作は韓国の大ヒットドラマ。■3推し『あなたには帰る家がある』TBSテレビ/金曜22時/中谷美紀主演/4月13日スタート一見したところ平穏に見える二組の夫婦(中谷美紀×玉木宏、木村多江×ユースケ・サンタマリア)。その結婚生活に潜む不満、すれ違い、禁断の恋、そして夫婦の絆を描く大人の群像劇。100人超の女性からリサーチしたリアルな夫婦生活のあるあるネタを折り込みつつ、現代における夫婦像をドラマチックに見せる。耳「ほんとこれ、驚きですよね。3作のうち2作がフジテレビ作品」バ「視聴率低迷にあえぐフジテレビですが、ここへきて生き残りをかけた大ナタふるってますからね。30年続いた『みなさんのおかげです』、22年続いた『めちゃ×2イケてるッ!』と、看板バラエティー2本を終了させるという大勝負に打って出ましたし」耳「ここ数年惨敗続きの看板ドラマ枠『月9』を立て直して、フジテレビ復権ののろしをということで、『コンフィデンスマンJP』は、いや~力入ってます。長澤まさみを起用して描く壮大なコンゲーム。初回は20分延長だったこともあって、映画1本観たくらいの濃度があったなぁ」バ「『コンゲーム』っていうのは、いわゆる信用詐欺や取り込み詐欺、つまり相手を信用させて詐欺を働くことによって、だましだまされ二転三転するストーリーのジャンルを意味するんですよね。『スティング』、『ミッション:インポッシブル』、『オーシャンズ11』といった映画がこれにあたります」耳「第1話『ゴッドファーザー編』ではゲストの江口洋介演じる日本のゴッドファーザー・赤星が海外へ持ち出そうとする莫大な現金資産を、長澤ら詐欺師トリオが壮大なスケールで騙して奪っちゃう。なにせアレをまるごと作……」バ「おっとネタバレはそこまで。これから観る読者も多いかもしれませんしね。ともあれ、ファーストシーンではカジノの賭場でもろ肌脱いだ長澤演じるダー子が壺振りやってるかと思えば、わずか3カ月の猛勉強でCAに」耳「セットもロケも壮大なら、ダー子のコスプレもバリエ豊富なんですよね」バ「ただ欲をいえばそのダー子の撮り方。『極道の妻たち』ばりの艶姿ならもう気持ち色香ただようカットがあってもいいし、CAもね……」耳「たしかに。この設定ならこういう絵が観たいっていう視聴者の思いは、あまり汲めていない気も」バ「そこですよ。視聴者ならこう観る、こう思うっていう視聴者目線を見失ったところから……。もともと視聴者感覚を番組内に取り込むことで人気を博したフジテレビが、何をどう見せれば視聴者の期待に応えられるのか、そこを粘り強く詰め切れるかどうかにかかっているかもしれないですね」耳「壮大なスケールで描くコメディーを精緻に詰めた視聴者目線で作りあげる。うん。そこを貫徹できたら『コンフィデンスマンJP』、月9復活、フジテレビ復権の起爆剤になれるんじゃないでしょうか」バ「2推しの『シグナル 長期未解決事件捜査班』も坂口健太郎初主演の注目作ですしね。今クールはとりあえずフジテレビを観てみる、で正解かもしれません」耳「わたしはTBSの『あなたには帰る家がある』も激推しですけどね。TBSで中谷が主演したヒット作『私 結婚できないんじゃなくてしないんです』はほんと秀作でしたし、その続編ではないけどもって、え?なんですか?そのシニカルなスマイリング……」バ「いやいや皆までおっしゃらずとも。さりげなく『私 結婚できないんじゃなくて……』なんてタイトルを盛りこんで匂わせなくても、ねぇ。小耳沢さんのほうの『長期未解決事件』も、まだまだまだ解決の兆しはないんでしょう?婚活。お気の毒です」耳「は?そんな失礼な忖度いりませんわ。それ、忖度ハラスメント。忖ハラですよ!」バ「こうなったらもう『そま』しかないですね、小耳沢さん」耳「なんですかそれ?そっちこそ急に若者ぶっちゃって」バ「いや『ソロ人生まっしぐら』の略ですよ。ひとりで堂々と歩けばいいんです。下駄でも鳴らしてね」耳「失敬な。貴乃花親方やレスリング協会にならって、とりあえず内閣府にでも訴えてやろうかしら」バ「まあ、僕には帰る家がありますからね。もうすべてを手に入れましたから」耳「な、なんという上から目線!神様、このいけ好かない『コンフィデンスマン』が、どうか詐欺師にこっぴどく騙されますように!」小耳沢はさ美/よろず文案作成家。テレ東『孤独のグルメ』の大ファンです。松重豊演じる井の頭がB級グルメを味わい尽くす人気シリーズ。ささやかに生きる日々のぬくもりが胸深く沁みてきて、心満たされる名作。バルサミコ瞬/ライター兼放送作家。今さら観た『結婚できない男』の圧倒的面白さに衝撃を受ける。笑いの奥から滲み出る人情の機微。『青い鳥』で見せた儚さとの振れ幅により、夏川結衣最強説に拍車が掛かる。
2018年04月11日長澤まさみ主演、“コンゲーム”をテーマにしたこの春の月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」が4月9日からスタート。30分拡大で放送された第1話は江口洋介扮する“ゴッドファーザー”との対決で、何度も繰り返すどんでん返しに視聴者から熱い反応が寄せられている。本作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作品。「コンゲーム」とは信用詐欺のことでこれまでも数々の映画などでテーマになってきたが、今回は主人公のコンフィデンスマン(信用詐欺師)・ダー子を長澤さんが演じ、ダー子が東出昌大演じるボクちゃん、小日向文世演じるリチャードと共に、毎回様々業界の華やかな世界を舞台に壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる物語が展開する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第1話は「ゴッドファーザー編」ということで、15年ぶりの月9出演となる江口洋介が、表向きは慈善団体の高潔な紳士を装いながら、裏ではヤクザの黒幕として暗躍する“日本のゴッドファーザー”、悪徳公益財団「あかぼし」の会長・赤星栄介を演じた。物語は赤星が現金で保有する裏金を海外に持ち出そうとしているとにらんだダー子が壮大なスケールで赤星を騙し、20億もの大金を奪いとるという展開。冒頭では闇カジノのオーナーとして丁半のツボ振りを行ない、その後は赤星を騙すためCA姿で行動する長澤さんには「綺麗な長澤まさみのスタイルとファッション見てるだけでも楽しめるドラマだわ」「いろんなお姿の長澤まさみ様が見られるの最高」「キャビンアテンダント姿美しすぎよ」などの声が。さらに映画『マルサの女』のパロディで“マルサ”姿にも扮した長澤さん。これには「面白いよ!!!このまま突き進んでもらいたい」という反応も寄せられていた。また東出さんには「ほんとにかっこいい」「かわいい」「わざとらしさ感がたまんなくおもろい」などのコメントが。ボクちゃんのキャラクターは視聴者から好感を持って受け止められたようだ。ラストは赤星を騙すために壮大な計画を建てすぎて分け前が小銭程度しかないというオチだったのだが、その壮大でどこまでがウソでどこからが本当なのかわからないダー子の“コンゲーム”には「もはや空港から仕込みとか規模大きすぎでしょwwwwww」など驚きの反応と共に「予算の少ない今、どうやって企画を通したのか実に気になる。」という投稿も。番組終了後には「悪い事を描きながらこんなにもスカッとするドラマはさすが」「早く次の話が観たいよ」という声がタイムラインが溢れかえっていた。(笠緒)
2018年04月09日主演に長澤まさみを迎え、古沢良太脚本で贈る4月スタートのフジテレビ新月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」。この度、30分拡大スペシャルとなる第1話に、サブゲストとして「ピンク・レディー」未唯mieが登場することが決定。あわせて先日発表されたゲスト江口洋介からコメントが到着した。本作は、長澤さん演じる信用詐欺師のダー子、東出昌大演じるボクちゃん、小日向文世演じるリチャードが、毎回様々な業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で欲望にまみれた人間たちから大金をだましとっていくというストーリー。記念すべき第1話のゲストには、私利私欲にまみれた悪徳公益財団「あかぼし」の会長・赤星栄介役として江口さんが出演。表向きは慈善団体の高潔な紳士を装いながら、裏ではヤクザの黒幕として暗躍し、“日本のゴッドファーザー”とまで呼ばれる男に扮する。撮影に参加した江口さんは、「カメラマンは映画を撮られている方だし、ロケ場所も本格的で、毎日集中して撮影に臨むことができました」とふり返り、「僕もいままで色んな連ドラに出演させていただきましたが、ストーリーの中にダイナミズムというか、うねりが見える脚本だと思いました。それでいてコメディーで、見た人をちゃんと笑わせて、爽快な気持ちにさせるというのは、最近のドラマではあまりない感覚だったので、非常に楽しくやらせてもらいました」とコメント。また、“日本のゴッドファーザー”赤星というキャラクターについては、「“ゴッドファーザー”と言えばやっぱりマーロン・ブランドで、マーロン・ブランドや、(ロバート・)デ・ニーロのようなイメージとかいろいろ考えたんですけどね。でも、実際やってみたら赤星だったという(笑)最初にオファーをいただいたときに、“オーシャンズ11”の(アンディ・)ガルシアのようなイメージと聞いて、見直したんですけど、髪型はオールバックだなとか、スーツはスリーピースだなとか、パーツをスタッフと作っていくうちに、危険な香りもする“金と欲望の男”ができ上がってきたんです」と語っている。そして、本作について、「オリジナル作品で娯楽性が高くて、一方でシリアスな部分もあって、幅広い人が楽しめる作品です。何より新しいですよね」と話す江口さん。「一度見始めたら止まらないジェットコースターのようなドラマで、“金と欲望”というテーマにしても、何歩も先を進んでいて、見てくれた人がどういう風に反応してくれるかが楽しみです。フジの持っている王道のパワーに期待する人もいっぱいいると思うし、そこを裏切らない面白い作品になっていると思います」と期待を寄せている。さらに、物語の冒頭でダー子たち3人の最初の詐欺のターゲットとなるホストクラブオーナー・矢代久美子役として未唯mieさんが登場する。第1話あらすじダー子(長澤まさみ)は、天才的な頭脳と抜群の集中力で、どれほど難解な専門知識も短期間でマスターしてしまうコンフィデンスウーマン=信用詐欺師。高級ホテルのスイートルームに居を構える、破天荒な上に天然で、いい加減なところもある女性だ。そんなダー子と組んでいるのは、お人よしで小心者ゆえにいつもダー子に振り回され、早く詐欺師稼業から足を洗って真っ当に生きたいと願っているボクちゃん(東出昌大)と、超一流の変装技術を持ち、生まれながらの品の良さを生かして相手を騙すリチャード(小日向文世)。ダー子が新たなターゲットとして目を付けたのは、公益財団「あかぼし」の会長・赤星栄介(江口洋介)。表の顔は文化芸術やスポーツの振興、慈善事業に勤しむ名士だが、その裏では経済ヤクザとして暗躍し、日本のゴッドファーザーとも呼ばれる男だった。赤星は何よりも仲間を大切にし、そのファミリーは鉄の結束で結ばれているとも言われていた。ダー子は、国税庁からマークされている赤星が、莫大な現金資産を海外に持ち出そうと目論んでいると推測。貨物船舶の船長に扮したリチャードを赤星に接触させる。ところが、何故かその正体がバレてしまったリチャードは瀕死の重傷を負い、病院に収容されてしまう。詐欺師稼業を止めて一度はダー子のもとを離れていたボクちゃんは、知らせを受けてリチャードの敵を討つと決意。ダー子とともに赤星を騙すための作戦を立てるが…。「コンフィデンスマンJP」は4月9日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送(初回30分拡大スペシャル)。(cinemacafe.net)
2018年04月02日4月スタートの長澤まさみ主演新月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」。この度、本作に江口洋介、内村光良、吉瀬美智子の3人がゲスト出演することが明らかになった。本作は、脚本家・古沢良太が描き出す“コンゲーム”を題材にしたオリジナル作品。コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤さん)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が毎回様々業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる物語。■江口洋介、15年ぶりの月9出演!今回ゲスト出演が決定した3人が演じるのは、そんな詐欺のターゲット。まず第1話のゲストは、2003年放送の「東京ラブ・シネマ」以来、15年ぶりの月9出演となる江口洋介。本作では、私利私欲にまみれた悪徳公益財団「あかぼし」の会長・赤星栄介役で出演。表向きは慈善団体の高潔な紳士を装いながら、裏ではヤクザの黒幕として暗躍し、“日本のゴッドファーザー”とまで呼ばれる男だ。江口さんは、「“日本のゴッドファーザー”ということで役を作っていくうちに、このドラマの大きなテーマでもある、危険な香りのする“金と欲望の男”ができ上がりました。一度見始めたら止まらないジェットコースターのようなドラマで、“金と欲望”というテーマにしても、何歩も先を進んでいて、見てくれた人がどういう風に反応してくれるかが楽しみです」とコメント。これまでも共演経験のある長澤さんについては、「最初に会ったときは、すごく物静かな子だなと思いましたが、彼女がどんどん成長していく過程も見ていましたし、今回もとても楽しみにしていました。このドラマは彼女の持っているちょっと“飛んでる”部分がすごく出ていると思います」と話している。■内村光良、長澤まさみと「いい思い出を作ることが出来ました(笑)」また2話以降では、内村光良が出演。昨年の「紅白歌合戦」での司会も記憶に新しく、今回スペシャルドラマ「一瞬の風になれ」以来10年ぶりのフジテレビドラマ出演となる内村さんが演じるのは、自治体に町おこしプロジェクトを持ちかけ安く土地を購入しながら、業者と結託してはすぐに転売し、私腹を肥やす悪徳コンサルタント。内村さんは、「久々の悪役なんで、ちょっといつもの私と違う面を楽しんでいただければと思います。悪人が最後はやられちゃう爽快感があります」とアピールし、ドラマでは初の共演となる長澤さんについては「いい思い出を作ることが出来ました(笑)いっしょにお芝居ができて良かったです。もう最初から圧倒的なオーラと華のある人で、今回、間近で見られて良かったです(笑)瞬時の(芝居の)スイッチの入れ方が、やっぱりすごいなと。特にコメディーなので、早口でまくし立てるところとか大変だったと思うし、あのパワーの入れ方が、“おお、すげえな”と、改めて圧倒されました」と共演した感想を述べている。■吉瀬美智子、「“ドSキャラ”タイプの役は初めて」そして、吉瀬美智子も2話以降に登場。「オトナ女子」「セシルのもくろみ」などフジテレビの連続ドラマには欠かせない存在となり、4月スタートの「シグナル 長期未解決事件捜査班」にも出演が決定している吉瀬さんは、収賄、談合、地上げ…あらゆる手を使ってこの国の観光業界を牛耳ろうとするリゾート会社の女社長を演じる。吉瀬さんは、「こういったいわゆる“ドSキャラ”タイプの役は初めてで、振り切れる演技が出来るので、演じていても楽しかったです。今回は大胆に自分をさらけ出すというか、怒り狂ったりもしますし、躊躇せずに楽しく演じさせていただきました。衣装もかなり派手ですし、絶対に普段の私は着ないであろう柄のものをあえて選んで着てみました。いままでに見たことのないような作品になると思っています」とこれまでの吉瀬さんとはまた違った一面が見られそう。さらに、長澤さんについては、「本当に面白いお芝居をされる方でした。撮影の最初は、笑いそうになってしまいました(笑)それでいて素の感じはすごくかわいいし、とても雰囲気が良い方なので共演していてすごく楽しかったです」と印象を明かしている。「コンフィデンスマンJP」は4月9日(月)より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送(初回30分拡大スペシャル)。(cinemacafe.net)
2018年03月12日日本レジストリサービス(JPRS:Japan Registry Services)は10月2日、「JPドメイン名の累計登録数が140万件を突破 / 株式会社日本レジストリサービス(JPRS)」において、JPドメイン名の累計登録数が140万件を突破したと発表した。汎用JPドメイン名および都道府県型JPドメイン名はASCIIおよび日本語の双方のドメイン名が含まれている。登録は汎用JPドメイン名が67%超えと最も多く、これに企業や企業以外の法人組織、ネットワークサービス組織などを表現する属性型・地域型JPドメイン名が31%強と続いている。都道府県型JPドメイン名の割合は1%にも到達しておらず、低い割合にとどまっている。JPドメイン名の登録数に関しては「JPドメイン名について > JPドメイン名の登録数」において確認できる。汎用JPドメイン名(.jp)は日本に在住していれば個人でも組織でも登録することが可能で、登録するドメイン名の数にも制限がない。.co.jpなどを含む属性型・地域型JPドメイン名の取得は汎用JPドメイン名と比較すると取得に関する手間や制限が多く、こうしたことからも汎用JPドメイン名の普及が進んだと見られる。
2015年10月06日日立ソリューションズは、日立製作所の統合システム運用管理「JP1」の活用を支援する「JP1ソリューション」の新たなラインアップとして、「JP1スマートデバイス運用管理ソリューション」を追加し、12月26日から提供開始する。同ソリューションは、PCやサーバ、スマートデバイスに関するソフトウェアやハードウェアなどのIT資産情報やセキュリティ対策状況を把握・一元管理する「JP1/IT Desktop Management 2」の導入を支援するもの。同ソリューションは「JP1導入支援サービス」と「JP1スマートデバイス運用管理カスタマイズサービス」から構成される。「JP1導入支援サービス」は、JP1/IT Desktop Management 2によるIT資産管理システムに対し、導入・運用に必要な設計・構築やコンサルティングを提供する。「JP1スマートデバイス運用管理カスタマイズサービス」では、JP1/IT Desktop Management 2によるスマートデバイス管理システムに対し、スマートデバイス管理機能範囲の拡張、使用形態に合わせたスマートデバイスに関するレポーティングなど、顧客の要望に応じてカスタマイズを実施する。
2014年10月07日日立製作所は、統合システム運用管理の最新版「JP1 V10.5」(JP1)を9月30日に販売開始する。オープンソースのクラウド管理基盤「OpenStack」やヴイエムウェアのクラウド基盤監視製品「VMware vCenter Operations Manager」との連携を強化した。「JP1」は、2014年で20周年を迎えた統合システム運用管理ソフトウェア。国内外を問わず多くの企業システムの安定稼動を支え、時代のニーズに応える機能強化を図ってきた。○OpenStackやVMwareクラウド基盤を活用したプライベートクラウド運用の効率化最新版では、今後企業での利用拡大が見込まれるOpenStack用のクラウド利用者向けサービスポータル「JP1/Service Portal for OpenStack」を製品化。OpenStackが有するITリソース割当機能に加え、企業利用で必要となる仮想マシンの利用申請に対する上長承認プロセスや、操作状況、履歴の保存・参照などの機能を備えたポータル画面を提供する。加えて、ヴイエムウェアのクラウド基盤監視製品VMware vCenter Operations ManagerとJP1の統合コンソール製品「JP1/Integrated Management」の連携を実現。クラウド基盤や仮想化機構の稼働状況を詳しく監視するvCenter Operations Managerが取得した監視状況をJP1に転送・集約することで、業務の稼働状況なども含めたデータセンター全般の運用・稼働状況をJP1の単一コンソール上で管理できるようにした。なおJP1では、「AWS(Amazon Web Services)」や「Microsoft Azure」におけるオートスケールに対応して追加された仮想マシンの監視設定を自動追加したり、AWSの監視ツール「Amazon CloudWatch」とJP1の稼働性能監視製品「JP1/Performance Management」との連携を実現するなど、クラウドサービス環境での運用性を向上させる取り組みを既に実現済み。今後もマルチクラウド環境における運用効率化を実現していくとしている。○システム環境における運用性向上このほか、大規模かつ集約化されたシステム環境での効率的な運用を実現するため、IT運用自動化基盤製品「JP1/Automatic Operation」を強化。新たにREST APIに対応したことで、既存システムとの連携や運用スクリプト、ユーザー企業独自のGUI画面からのサービスの実行、情報取得、操作などが容易に行えるようになった。統合コンソール製品「JP1/Integrated Management」では、監視マネジャー側からの操作で大量イベント発生元からの通知を抑止したり、イベント発生元で自動的にイベントの大量発生を検知して自動抑止したりする機能を追加。監視運用のニーズに応じたきめ細やかな対策が可能となり、大規模集約化されたシステム環境でのイベントストーム発生時においても、システム全体への影響を最小化するという。さらにインシデントなどの案件データの大量保存に対応するため、ITプロセス管理製品の大規模運用向けライセンス「JP1/Integrated Management - Service Support Advanced Edition」を新たに提供。案件数の増大や長期に渡る案件データの蓄積・保管に対応し、大規模環境でも過去の事例の参照など監査やナレッジに基づく効率的な運用が可能となった。○スモールスタートに適したライセンスモデルを拡充提供面では、新規ビジネスの立ち上げなど、小規模から導入しやすいライセンスをラインアップ。2013年12月から提供しているITプロセス管理製品のスモールスタート向けライセンス「JP1/Integrated Management - Service Support Starter Edition」に加え、今回新たに、高速大容量データ転送製品のスモールスタート向けライセンス「JP1/Data Highway - Server Starter Edition」の提供を開始する。また、IT資産の購入計画から運用保守、廃棄までの一連のライフサイクルを一元管理するJP1のデスクトップ管理製品を強化した「JP1/IT Desktop Management 2」も新たに提供。従来製品のシンプルな運用はそのままに、あらかじめ設定した管理対象グループごとに必要なソフトウェアを配布するなど、きめ細やかな管理機能を装備した。スマートフォン、タブレットなどのスマートデバイス管理機能もPCやサーバと一緒にオンプレミス環境で構築できるようになった。
2014年09月30日Amazon.co.jpの姉妹サイトであるJavari.jpは、2012年9月18日(火)より、取扱い製品を拡充して「靴&ファッションの通販サイト」として、新たにジュエリーと時計の販売を開始する。2008年のオープン以来、靴とバッグを中心に取り扱ってきたJavari.jpでは、配送サービスや返品、支払い方法など複数のサービスを強化してきたが、リニューアル後は、女性、男性向けのジュエリー、時計を幅広く取り揃え、国内外の人気ブランドや話題のインポートブランドなど、250ブランド以上の品揃えが新たに加わり、取り扱いブランド数は合計1,500ブランド、61,000スタイル以上となる。さらにJavari.jpでは、ジュエリー、時計の商品詳細ページ内に着用イメージを表示するシルエット画像を新たな機能として追加する。ズーム機能、ブランド、価格、カラー、サイズなど様々な項目から商品の条件を組み合わせて複合的に商品を絞り込む多機能なナビゲーションなど、便利な機能を豊富に取り入れている。また新コンテンツとして、人気スタイリストによる靴、バッグ、ジュエリー、時計とのコーディネート提案や、ジュエリーの無料ギフト包装などの新サービスを提供する。Javari.jp元の記事を読む
2012年09月19日毎日見ているネット。URLやドメインって普段何も気にせずに使っていますが、サイトによって、「.com」だったり、「.jp」だったり、「ne.jp」だったり、「co.jp」だったりといろいろ違います。この違いって皆さんどれくらい知っているのでしょうか。ということで、COBS ONLINEの読者にアンケートをしつつ、入り組んだ話についてはドメインについて詳しい日本レジストリサービスの園木さんにお話を聞きました。調査期間:2011/8/30~2011/9/3アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)まずは、アンケートから。Q.ドメインとは何か分かりますか?説明できる16.0%なんとなく57.7%分からない26.3%説明できると言いきった人は16%。「ドメイン聞いたことあるけど……」という人は8割強もいます。――園木さん、小学生でも分かるようにドメインの説明をお願いします。園木さん「ドメインはインターネット上の住所にあたります。いわゆる、ホームページのアドレスやメールアドレスに含まれている「△△△.jp」といった部分のことです。ホームページにアクセスしたり、メールを送ったりする際に、相手を特定するために用いられるので、インターネットでは欠かすことのできません」――聞かれたら、ネットの住所と答えればいいですね。続いて、読者の方にこんな質問をしてみました。Q.urlについている「.com」や「.jp」の意味が分かりますか?説明できる22.2%なんとなく51.1%分からない 26.7%こちらも約8割が「なんとなく……」という感じですね。――園木さん、同様に、「.com」、「.jp」のご説明をお願いします。園木さん「ドメイン名は『.』で区切られていて、一番右側の部分をトップレベルドメイン(TLD)と言います。TLDは2種類あって、国や地域を表す『ccTLD(カントリーコードトップレベルドメイン)』と分野に応じたドメイン『gTLD(ジェネリックトップレベルドメイン)』があります」――なるほど。分かったような、分からないような……園木さん「すいません。具体的に言った方が分かりやすいですよね。例えば、ccTLDは、日本であれば『.jp』、イギリスであれば『.uk』、アメリカ合衆国だと『.us』などで、250以上あります。gTLDは、商業組織の『.com』、ネットワークの『.net』など20程度あります」――へぇ!アメリカ合衆国のサイトは「.com」だと思ってましたが、「商業組織」という意味だったんですね。続いて、「ac」、「co」、「go」、「ne」の意味は何でしょうか?園木さん「『.jp』には、組織の種別が一目でわかるように属性型JPドメイン名というものがあります(下記参照)。例えば、企業向けの『△△△.co.jp』といったものです」★属性型・地域型JPドメイン名ac.jp:大学など高等教育機関ad.jp:JPNIC会員co.jp:企業ed.jp:小中高校など初等中等教育機関go.jp:政府機関gr.jp:任意団体lg.jp:地方公共団体ne.jp:ネットワークサービスor.jp:企業以外の法人組織――「go.jp」は政府で、「ac.jp」は大学、「lg.jp」は地方公共団体って決まってたんですね。園木さん「そうなんです。また、『属性型JPドメイン名』以外には、組織や個人がいくつでも登録できる『汎用JPドメイン名』があり、商品名、サービス名、映画名、個人のブログのアドレスなどで利用されています」★汎用JPドメイン名ASCII:組織・個人問わず誰でも使える。例:example.jp日本語:組織・個人問わず誰でも使える。例:日本語ドメイン名.jp――ふぅ。だんだん、難しくなってきました……。最後にURLのトレンドがあれば、教えてください。園木さん「『日本語ドメイン名』を使うサイトがでてきています。例えば、7月に盛り上がったテレビ朝日の世界水泳の公式サイトは『世水.jp』でアクセスできました。検索とも相性がいいといわれていることもあり人気で、広告やTVで目にするようになってますね」――園木さん、ありがとうございました。園木さんいわく、ドメイン名の空きの有無で商品名やサービス名が変わることもあるそうで、ドメイン名の重要度が日ごとに増しているそうです。例えば、海外の有名な写真共有サービス「Flickr」は、「Flicker.com」のドメイン名があいてなかったから「e」なしの「Flickr.com」を登録し、サービス名も「Flickr」にしたとか。おもしろいですね。「さらに知りたい!」、「興味ある!」という方は、下記関連リンクからどうぞ。(COBS ONLINE編集部)【関連リンク】オリジナルドメイン使いこなし術とは?【コラム】世の中のデキレースがおもしろいほどよく分かる本【コラム】「饒平名」「四十物」…。難しい名字を検索できるサイトでスッキリ!
2011年09月27日