2022年アカデミー賞で作品賞を始め3部門を受賞した映画『コーダ あいのうた』が、日本テレビ系・金曜ロードショーにて地上波初放送が決定した。海の町で暮らし、歌の大好きな高校生のルビーは、両親と兄の4人家族の中で一人だけ耳が聴こえる。新学期、合唱クラブを選択するルビー。すると、音楽のヴィラロボス先生がルビーの歌の才能に気づき、音楽大学の受験を強く勧める。だが、両親は娘の才能を信じられず、家業の方が大事だと大反対。悩んだルビーは夢を諦め、家族の助けを続けることを選ぶ…。“コーダ”(CODA/Children of Deaf Adults)は、耳が聞こえない、または聞こえにくい親のもとで育つ子どものことで、本作は、家族の中でただ1人の健聴者である少女が、家族や様々な問題を力に変え、自らの夢を実現していく姿を描いたヒューマンドラマとなっている。本作は、2022年のアカデミー賞で3部門を受賞したほか、ゴールデン・グローブ賞で「ドラマ映画賞」「映画助演男優賞」を獲得。ハリウッドの映画俳優たちが選ぶ全米映画俳優組合賞でも、最高賞にあたる「キャスト賞」を受賞するなど、2021年~2022年の各映画賞を総なめした話題作だ。監督・脚本は、「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」の脚本を担当、カンヌ国際映画祭出品の短編映画『Mother』を監督したシアン・ヘダー。少女・ルビーを「ロック&キー」で人気を博したエミリア・ジョーンズが演じ、手話トレーニングと共に9か月間ボイストレーニングを行い、感動的な歌声を披露。主人公の家族でろう者の父・母・兄は、実際に耳の聞こえない俳優が演じている。金曜ロードショー『コーダ あいのうた』は6月16日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:コーダ あいのうた 2022年1月21日より全国にて公開© 2020 VENDOME PICTURES LLC, PATHE FILMS
2023年05月19日映画配給会社ギャガが、過去の受賞作品を一挙上映するプロジェクト「ギャガ・アカデミー賞受賞作品特集上映」が、6月30日(金)より行われることが決定した。1986年の創立以来、102作品のアカデミー賞関連作品を配給してきたギャガ。作品賞ほか最多7部門を受賞した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』をはじめ、昨年の『コーダ あいのうた』、2019年の『グリーンブック』など、近年も数々の作品賞受賞作品を配給しており、これまでの総ノミネート数は297、そのうち全部門での総受賞数は79、最高賞である作品賞は8作品で受賞と、圧倒的な受賞数を誇る。今回の特集上映では、受賞作の中から厳選された<今なお愛されつづける15作品>に加え、ノミネート作品も含む多数の候補作から投票で選ばれる<上映リクエスト1作品>の計16作品を一挙上映。上映リクエストの投票は、公式サイトで行われる。合わせて予告編も公開されており、『スラムドッグ$ミリオネア』『英国王のスピーチ』『ルーム』『ラ・ラ・ランド』『グリーンブック』『ミナリ』『コーダ あいのうた』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』といった、上映作品15作品を紹介。また、投票で決まる上映リクエストの候補作品名、『ゼロ・ダーク・サーティ』『LION/ライオン 25年目のただいま』『エル ELLE』『逆転のトライアングル』なども映し出され、どの作品が選ばれるのかも楽しみになる映像となっている。「ギャガ・アカデミー賞受賞作品特集上映」は6月30日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、大阪ステーションシティシネマほか全国にて順次上映。(cinemacafe.net)
2023年05月16日第72回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門出品『パピチャ 未来へのランウェイ』のムニア・メドゥール監督が手掛け、『コーダ あいのうた』でアカデミー助演男優賞を受賞したトロイ・コッツァーが製作総指揮を務めた『Houria』が、邦題『裸足になって』として公開決定。沢城みゆきナレーションによる本予告および本ポスタービジュアルが解禁された。北アフリカのイスラム国家、アルジェリア。内戦の傷が癒えきらぬ不安定な社会の中でバレエダンサーになることを夢見るフーリアは、貧しくもささやかな生活を送っていた。しかしある夜、男に階段から突き落とされ大怪我を負い、踊ることも声を出すこともできなくなってしまう。全てを失い、死んだも同然の抜け殻となったフーリア。そんな失意の中、彼女がリハビリ施設で出会ったのは、それぞれ心に傷を抱えた、ろう者の女性たちだった。「あなたダンサーなのね。わたしたちにダンスを教えて」。そのひと言から始まったダンス教室で、また再び“生きる”情熱を取り戻していく――。主人公フーリアのダンスは、手話をモチーフにしたコンテンポラリーダンス。言語の壁を超えた肉体表現として、どんな台詞よりも雄弁に私たちにその想いを訴えかける。抑圧された社会の中で、手を携えて立ち上がる女性たちとの交流を通じて、尊い慈愛と生きる力強さを瑞々しく描き出す。フーリアを体当たりで演じたのは、『パピチャ 未来へのランウェイ』に主演、ウェス・アンダーソン監督『フレンチ・ディスパッチザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』ではティモシー・シャラメらと共演し、存在感を放ったアルジェリア出身のリナ・クードリ。そして、製作総指揮は『コーダ あいのうた』でろう者の俳優として初めてのアカデミー賞助演男優賞を受賞したトロイ・コッツァーが務めている。予告編は、内戦の傷が残る不安定な社会情勢の中でもバレリーナを夢見るフーリアが、ある夜、階段から突き落とされることで人生が一変。身体の自由と言葉を失い「死んだも同然」だったが、ろう者の女性たちと出会いダンス教室を始めることでもう一度世界が輝きだし、潮風と砂埃を閉じ込めたような美しい映像のなかで、傷つきながらも、力強く成長していこうとする姿を映し出している。抑圧的で理不尽な世界にもがきながらも、新しい人生を見出すために手話を使いながら自身の“身体を解放”し、全身で踊る姿が五感を刺激する映像だ。そして終盤は「手話の美しさ、表現することの素晴らしさ。世界中の人々が観るべき映画です」というトロイ・コッツァーによるコメントで締めくくられる。トロイ・コッツァーナレーションは彼女たちの想いを代弁し「心の内に宿る強い意志を感じさせる」人選を進めていく中で、「ルパン3世」の峰不二子役や「鬼滅の刃」墜姫役、「愛の不時着」ユン・セリ役などを務める超人気&実力派声優の沢城みゆきに決定。フーリアのこれからの人生を祝福するような力強いナレーションとなっている。解禁されたポスターは、新しい人生を手に入れようとするフーリアのダンスシーンを切り取ったもの。「踊る。蘇る。何度でも。」と添えられたコピーを体現するかのような、アルジェリアのきらめく陽光と新緑の色彩が希望と生命力をイメージさせ、タイトルと呼応するような裸足の写真が、困難の中でも立ち上がる彼女たちの姿を思い起こさせる美しく印象的なビジュアル。本作の脚本も手掛けたメドゥール監督は「アルジェリア社会を舞台に、現代の問題や、人間と言語の豊かさをもっと掘り下げたいという気持ちがあった」と言う。アルジェリアは1990年代に“暗黒の十年”と呼ばれる内戦が勃発、その治安回復と同時に膨大なテロ事件が起き、20年以上が経ったいまでも癒えない傷が人々の心に隠されている。「『裸足になって』では、事故による変化に苦しむ若いダンサーの物語を語ることで、現在のアルジェリアの歴史に再び踏み込むことにした」と監督は語る。「私は元々、ドキュメンタリー映画出身だから、映画でフィクションに書き直すために、自分の記憶の奥や体験に迫るのが好きなのです。私自身、事故でかかとを複雑骨折した後、しばらく動けず、長いリハビリをしたことがあって、孤独や寂しさ、障害、そして何よりも再起について語りたいと思っていたのです」と明かした。そして、「フーリアは再生して、最終的にはもっと強い女性、つまり彼女自身になります。耐えることにより偉大になったフーリアのヒロイン像は、傷つきながらも立ち上がるアルジェリアのイメージを想像して出来上がりました」とコメントしている。『裸足になって』は7月21日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2023年05月10日俳優の加藤あいさんが2023年4月12日、ファッション雑誌『VERY NAVY』のInstagramに登場。40歳となった現在でも、スタイルが変わっていないことに、多くのファンから驚きの声が上がっています。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る VERY NAVY(@verynavy_official)がシェアした投稿 投稿によると、加藤さんは2022年に第3子を出産。2023年4月現在、7歳と4歳と10か月の3人を子育て中とのことです。加藤あいの現在に「ずっと憧れ」の声も2000年に放送されたテレビドラマ『池袋ウエストゲートパーク』(TBS系)や、2004年に1作目が公開された映画『海猿』シリーズなど、人気作に出演し多くのファンを魅了しきた、加藤さん。現在は、子育て優先のライフスタイルを送っているため、メディアの露出を控えていたそうです。加藤さんの姿を見たファンからはさまざまなコメントが寄せられていました。・かわいくてきれいで見ていて幸せになります!・ずっっっと憧れです!・戻ってきてくれるのをずっと待っています。加藤さんはママ友とのランチ会食を、息抜きができる楽しみにしているとのこと。『VERY NAVY』2023年5月号では、ランチにぴったりなファッションを披露しています。多くのファンが、加藤さんの今後の活躍を待ち望んでいるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月27日音楽映画『キリエのうた』が2023年10月13日(金)に全国公開される。監督は岩井俊二、主演はアイナ・ジ・エンド。岩井俊二監督の音楽映画『キリエのうた』映画『スワロウテイル』『リリイ・シュシュのすべて』など、CHARAやSalyuら傑出した歌姫たちとのコラボレーションを実現してきた映画監督・岩井俊二。これらの作品は今なお、新しい世代の共感を集め続けている。主演アイナ・ジ・エンドが路上のミュージシャンにそんな岩井俊二が監督を務める音楽映画『キリエのうた』は、路上のミュージシャンが主人公の物語だ。別れと出逢いを繰り返しながら、4人の人生が交差し、絡み合い、奏でる13年の物語が繰り広げられる。主人公・キリエを演じるのは、2023年6月29日(木)に解散した元BiSHのアイナ・ジ・エンド。『キリエのうた』で初主演を果たし、自ら歌う詞と曲をも書き下ろす。また、SixTONESの松村北斗や黒木華、広瀬すずも出演し、時代や社会に翻弄されながら、懸命に生きる4人の物語を紡いでいく。主人公・キリエ(路花)…アイナ・ジ・エンド歌うことでしか“声”を出せない住所不定の路上ミュージシャン。潮⾒夏彦…松村北斗(SixTONES)いなくなってしまった彼女を探す青年。寺⽯⾵美…黒木華物語の発端に大きく関わる小学校の先生。⼀条逸⼦(イッコ)(真緒⾥)…広瀬すず路上ミュージシャン”キリエ”のマネージャーをかって出る謎の女。どこか人生を諦めたような表情を浮かべている。⾵琴(フウキン)…村上虹郎ギタリスト。波⽥⽬(ナミダメ)新平…松浦祐也IT会社社⻑。松坂珈琲…笠原秀幸ストリートミュージシャン。⽇⾼⼭茶花(サザンカ)…粗品(霜降り明星)キーボード奏者。イワン…⽮⼭花謎の少⼥。御⼿洗礼(ミタライレイ)…七尾旅⼈ストリートミュージシャン。マーク・カレン…ロバート キャンベル加寿彦のパートナー。⼩塚呼⼦…⼤塚愛キリエの⺟。沖津亜美…安藤裕⼦児童福祉司。潮⾒加寿彦…江⼝洋介夏彦の伯⽗。潮⾒真砂美…吉瀬美智⼦夏彦の⺟。潮⾒崇…樋⼝真嗣夏彦の⽗。広澤楠美…奥菜恵真緒⾥の⺟。広澤明美…浅⽥美代⼦真緒⾥の祖⺟。イッコの元恋⼈…豊原功補イッコの元恋⼈のガールフレンド…松本まりか根岸凡…北村有起哉⾳楽プロデューサー。主題歌は小林武史が作詞・作曲「キリエ・憐れみの讃歌」主題歌は、『スワロウテイル』『リリイシュシュのすべて』以来、岩井俊⼆と長年タッグを組んできた⼩林武史が作詞・作曲を担当。岩井俊⼆、⼩林武史の強力タッグにアイナ・ジ・エンドが加わることで生まれた楽曲「キリエ・憐れみの讃歌」が物語を彩る。Kyrie(キリエ)名義でアルバム『DEBUT』リリース尚、主題歌「キリエ・憐れみの讃歌」を含む、全9曲収録予定のアルバム『DEBUT(デビュー)』が、Kyrie(キリエ)名義で2023年10⽉18⽇(⽔)に発売される。劇中で主人公・キリエが歌う楽曲にはアイナ・ジ・エンドが作詞作曲した楽曲が多数あり、それらの楽曲をすべて⼩林武史がサウンドプロデュース。劇中で流れる⾳楽とは異なるアレンジでアルバムに収録される。また、『DEBUT(デビュー)』の発売同日に、⼩林武史が担当するサウンド・トラック「『キリエのうた』オリジナル・サウンドトラック 〜路花〜」もリリースされる模様。合わせて要チェックだ。企画・プロデュースは『シン・仮面ライダー』の紀伊宗之企画・プロデュースは、『孤狼の血』シリーズ、『シン・仮面ライダー』、『リボルバー・リリー』の紀伊宗之が担当。ティザービジュアルのグラフィックデザインは人気アートディレクターの吉田ユニ、写真は『First Love 初恋』のメインビジュアルの撮影を担当した濱田英明が手掛けた。【作品詳細】音楽映画『キリエのうた』公開日:2023年10月13日(金)原作:岩井俊二監督:岩井俊二脚本:岩井俊二企画・プロデュース:紀伊宗之出演:アイナ・ジ・エンド、松村北⽃、⿊⽊華、広瀬すず、村上虹郎、松浦祐也、笠原秀幸、粗品、⽮⼭花、七尾旅⼈、ロバート キャンベル、⼤塚愛、安藤裕⼦、鈴⽊慶⼀、⽔越けいこ、江⼝洋介、吉瀬美智⼦、樋⼝真嗣、奥菜恵、浅⽥美代⼦、⽯井⻯也、豊原功補、松本まりか、北村有起哉制作:ロックウェルアイズ配給:東映■アルバム詳細・Kyrie『DEBUT』発売日:2023年10⽉18⽇(⽔)価格:(CD+ DVD) 6,050円、(CD+ Blu-ray) 6,050円、(CD) 3,850円※DVD、Blu-rayにはアルバム楽曲制作などのメイキング映像を収録予定(DVDとBlu-ray に収録される映像は同⼀予定)。・「『キリエのうた』オリジナル・サウンドトラック 〜路花〜』(2枚組CD) 4,400円発売日:2023年10⽉18⽇(⽔)
2023年04月23日渡辺美里のおよそ1年半ぶりの新作となるデュエットアルバム『Face to Face~うたの木~』の収録曲が発表され、併せてジャケット写真も公開された。今作はこれまで洋・邦問わず歌い継ぎたいカバー曲を収録してきた“うたの木”シリーズの最新作。渡辺美里に縁のある11人のゲストが参加し、それぞれとのコラボレーションによるカバー曲が収録されている。また、初回限定盤には昨年10月から約4カ月に渡って開催された『プレミアムツアー Good Timeʼ 22~ʼ23』より、今年1月に大阪・フェスティバルホールにて行われたライブの模様を収録した特典Blu-rayが付属することもアナウンスされた。<リリース情報>デュエットアルバム『Face to Face~うたの木~』5月3日(水) リリース『Face to Face~うたの木~』ジャケット●初回生産限定盤【CD+Blu-ray】9,900円(税込)●通常盤【CD Only】3,300円(税込)【CD収録】01. It Don’t Mean A Thing / duet with LiLiCoWritten by Duke Ellington / Irving Mills02. 憎みきれないろくでなし / duet with 増子直純(怒髪天)Words:阿久悠Music:大野克夫03. 東京ブギウギ / duet with 世良公則Words:鈴木勝Music:服部良一04. ウナ・セラ・ディ東京 / duet with LiLiCoWords:岩谷時子Music:宮川 泰05. グッド・ナイト・ベイビー / duet with 真藤敬利Words:ひろ・まなみMusic:むつ・ひろし06. L-O-V-E / duet with 小堺一機Written by Kaempfert Bert / Gabler Milt07. ハリウッド・スキャンダル / duet with 西寺郷太(NONA REEVES)Words:阿木燿子Music:都倉俊一08. やさしい悪魔 / duet with 川村結花Words:喜多條忠Music:吉田拓郎09. やつらの足音のバラード / duet with 泉谷しげるWords:園山俊二Music:かまやつひろし10. バン・バン・バン / duet with 山口智充Words & Music:かまやつひろし11. maybe tomorrow / duet with 大江千里Words & Music:大江千里12. Dream A Little Dream Of Me / duet with 光田健一Written by Fabian Andre, Gus Kahn and Wilbur Schwandt TRO【Blu-ray収録】■プレミアムツアー Good Timeʼ 22~ʼ23 @フェスティバルホール(2023/1/29)01. ジャングル チャイルド02. 世界で一番 遠い場所03. 10 years04. BIG WAVE やってきた05. 満月の夕06. BELIEVE07. 風になれたら08. 君の弱さ09. すき10. 明日があるさ11. My Revolution12. 冷たいミルク13. パイナップル ロマンス14. NEWS15. 蝶のように 花のように~You are the only one!~16. 人生はステージだ!17. 恋したっていいじゃない18. ぼくらのアーチ19. オーディナリー・ライフ20. 愛がお仕事21. サマータイム ブルース22. IT’S ALL RIGHT!<ライブ情報>『デビュー記念日38th特別企画Face to Face』5月2日(火) 東京・渋谷区文化総合センター 4階 さくらホール開場 18:00 / 開演 18:30料金:全席指定 10,000円(消費税込/特典映像付き)問合わせ:SOGO TOKYO(Tel:03-3405-9999)オフィシャル・サイト:::ブログ:
2023年04月03日バラエティー番組で活躍するグラビアアイドルの清水あいりさん。真っ白なワンピースから今にもこぼれ落ちそうな豊満な胸があらわになった写真を公開しました。胸元を大胆に披露! この投稿をInstagramで見る 清水あいり Airi Shimizu(@shimizuairi)がシェアした投稿 インスタで「自分のお胸の破壊力にびっくりしたよ、久々にあらわになってる衣装着たからね」と記した清水さん。「お胸大切にしてるから、全然垂れないんだぜ、走らないし、ジャンプもほぼしないんだぜ」とハシュタグをつけて4枚の写真を投稿しました。1枚目は足を組んで、2枚目は太ももを見せてセクシーに、3枚目は少し表情を変えて、そして4枚目はカメラ目線で。セクシーなこの投稿に、フォロワーから「スタイル抜群で素敵ですね」「アイリの谷間に顔うづめたい」「ドキドキします」「谷間美しい」「めちゃくちゃエロくて最高」などの声が寄せられています。魅力的な美乳を武器にかわいい表情をたくさん見せてくれる清水さん。次はどんなセクシーショットを投稿するのか楽しみです!あわせて読みたい🌈「胸元が...」「人妻の色気」板野友美さんの大胆シースルードレスにファン歓喜
2023年03月31日Apple TV+が、ティモシー・シャラメ主演のCMを公開した。冒頭で友人と『コーダ あいのうた』を観ているティモシーは、「ワオ。Apple。作品賞か」と昨年のアカデミー賞作品賞を獲得したAppleの同作に感心。友人が「すごいよな?」と同意を求めると、「うん…」と答えるも「ぼくは作品賞にノミネートされていた2つの作品(『ドント・ルック・アップ』『DUNE/デューン 砂の惑星』に出演したよ」と、『コーダ』にちょっとした対抗心を燃やしてみせる。ここでAppleの作品に一目置いたティモシー。その後はタブレットで、過去に共演したジェニファー・ローレンスやセレーナ・ゴメスがAppleの作品に主演していることを知る。すると、自分もセレーナのように「ドキュメンタリーに出るべきなのでは」と思うように。さらに、数多くのエミー賞を受賞している「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」の看板を見ると、「テレビ作品に出演するのもいいな」と思い始める。「Appleの作品に出たい…」。思いを募らせていくそんなティモシーのもとに、『DUNE/デューン 砂の惑星』で共演したジェイソン・モモアからテレビ電話が。「Appleのドラマ『Chief of War』の撮影が終わったんだ」という報告を受け、ますます興味津々に。最後は耐えかねて、「ねぇApple、連絡ちょうだい!」とカメラ目線で訴えかけるのだった。CMを観たファンも「ティモシーにドキュメンタリーをやらせてあげて」「ティミーのドラマを。早く!」とAppleにリクエストしている。(賀来比呂美)
2023年01月23日「あい鍼灸院・接骨院」を運営する「あい・メディカル」は採用動画を制作・公開しました。地域の皆様とともに成長する、「あい鍼灸院・接骨院」を大阪・京都・兵庫・東京で30院、リラクゼーション・マッサージ「らくたす」を1店舗運営する、株式会社あい・メディカル(本社:大阪府大阪市、代表取締役:伊藤 勇二、 )は、採用動画を制作・公開しました。【あい鍼灸院・接骨院】採用動画「あいで叶える人しごと。」ロングver. 制作の背景18期を迎えた当社では、今期は関東へも拡大しました。現在は180名を超える企業へ成長しました。今後もさらなる事業の拡大に向け、当社に合った人財の採用が必要になると考えています。当社の強みや特徴、また当社で働く社員の人柄を知って頂けるような動画を制作し、求職者の方に当社の魅力、採用コンセプト「あいで叶える人しごと。」を存分に感じた上でご応募頂きたい、という思いからスタートしました。----------【あい鍼灸院・接骨院】採用動画「あいで叶える人しごと。」ショートver. ----------動画の内容について◎どんな仕事をやりたいですか◎どんな自分になりたいですか株式会社あい・メディカル 採用サイト 株式会社あい・メディカル設立:2005年9月所在地:〒543-0002 大阪府大阪市天王寺区上汐3丁目2-17 コモド上汐ビル702資本金:7,500万円(グループ連結)代表者:代表取締役 伊藤 勇二URL: 事業内容:接骨院運営/鍼灸院運営リラクゼーション・マッサージ店運営柔整・鍼灸施術療養費請求代行業 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月27日3人組バンド・BEGINのライブイベント「沖縄からうた開き! うたの日コンサート2022 in 石垣島」が、dTVで独占配信される。1990年リリースの「恋しくて」でデビュー以降、代表曲「島人ぬ宝」や「涙そうそう」など数々のヒット曲を世に送り出してきたBEGIN。年に1度「うた」に感謝の気持ちを表す日を作ろうと、2001年から沖縄で毎年開催されている同イベント。今年は故郷・石垣島で野外開催され、約8,000人もの観客の前で「涙そうそう」「島人ぬ宝」「オジー自慢のオリオンビール」を含む全10曲を披露した。
2022年12月23日かなりレアなライヴだったと、会場を出て時間が経つごとに実感が湧いている。『STAR CHANNEL presents DREAMS COME TRUE 5つの歌詩(うた)SUPER LIVE 2022』と題して大阪城ホール(12月7日・8日)と横浜アリーナ(12月17日・18日)で行われたDREAMS COME TRUEのスペシャルライヴだ。まずはこのライヴに至る経緯を簡単に説明すると、DREAMS COME TRUEの「歌詩」の世界を脚本家、岡田惠和らが紡いだオリジナルストーリーとしてドラマ化。それがスターチャンネルで配信され話題となった「5つの歌詩(うた)」だ。ドリカムの楽曲が各話の“原案”になっており、より深く歌詩の世界が堪能できるものとなっている。今回は、そのドラマとリアルなライヴがどのように共鳴するのか、引いては日本のエンタメシーンにおいてどんな新たなメディアミックス的手法が立ち現れるのか大きな期待が寄せられた。なんとも言えない静かな興奮が漂っている開演前のステージに3人の女性がいる。「5つの歌詩(うた)」第5話「スピリラ」で登場した彼女たちだ。ドラマの中で友達になった証としてドリカムのライヴチケットをコンビニで発券する場面が描かれていた。その日が今日、というわけだ。土村芳(三島薫役)、前田亜季(遠山真理恵役)、足立梨花(中谷宏美役)が演じる女性たちはドリカムのライヴ会場で待ち合わせをし、開演までの時間を過ごしている。短い時間の中で巻き起こるそれぞれの心理描写がドリカムを軸に絶妙に描かれていく。それはまさに今この瞬間にもリアルに会場にいる人たちの間で交わされているドラマなのではないかと思う。そう、まるでドラマの中にいるような、あるいはドラマが現実の世界になったような空間、それがこの『5つの歌詩(うた)SUPER LIVE 2022』なのだ。「TRUE, BABY TRUE.」のovertureヴァージョンに乗せて吉田美和と中村正人が登場。1曲目は「連れてって 連れてって」。冬の代名詞ともいえるこの曲から始まったのは、コロナのためにライヴツアーとしては開催できなかったドリカムの冬のイベント『WINTER FANTASIA』が想起され、そのことも今回久しぶりにフルバンドでのライヴが実現した喜びを感じさせるものだった。「このイベントがなかったら今年はもうみんなに会えなかった」(吉田)「来年は『史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2023』がありますからね。それまでは一切ライヴをやらないつもりでいたんです」(中村)「そう。来年WONDERLANDがあるから今回はかなり攻めてます」(吉田)いわゆる、ドリカムのメガヒットパレードではなく、今回はレアな楽曲を選び抜いたセットリストになっているのも特徴のひとつだ。ただ、ポイントとして重要だったのが、歌詩だ。吉田美和の描く言葉の世界をよりダイレクトに深く感じられる楽曲という基準が貫かれていたのが何よりのサプライズであり、ドラマ「5つの歌詩(うた)」のスーパーライヴである所以だ。「マスカラまつげ」「空を読む」「何度でも」とドラマの原案となった楽曲を立て続けに3曲披露し、ここからさらに深淵なる言葉の世界に潜っていくことになる。「堕ちちゃえ」「せつなくなぃ?」「今度は虹を見に行こう」「THE ONE」のブロックは圧巻。言葉の立体オブジェが上から降り、それらが散らばったままステージ装飾として機能している様子は、まるで吉田美和の詩作過程に入り込んだような感覚になれた。「虹」「雨」「せ」「N」「H」「鳥」「霧」などの文字が意味を成す前の状態でバラバラとあり、それらに照明が当たると、我々が認識しているものとは違う意味を付与された言葉として音楽とともに飛び込んでくる。完成された歌詩としてよりも、断片として歌とともにあることで即時性と永遠性の両方を表現しているというとんでもなく深いライヴ体験がそこにあった。やはりDREAMS COME TRUEというバンドは、いついかなる時でもチャレンジャーなのだなとこのライヴを観て、改めて納得させられた。『史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND』が最もわかりやすい例だが、彼らは普通のライヴなんて絶対にしてこなかったから。最新曲「スピリラ」で感じられるのも、そんなドリカムのDNAに脈々と流れる反骨精神だ。初めてライヴで披露された「スピリラ」はより凶暴で、だからこそどこまでも優しく、楽曲としての振れ幅と芯の強さを同時に感じられるものだった。ライヴでやることは超レアな「BIG MOUTHの逆襲」から最後はドラマ「5つの歌詩(うた)」でも原案のひとつとなっていた「TRUE, BABY TRUE.」で本編を締めた。アンコールでは、「スピリラ」のカップリングに収録された「羽を持つ恋人 - DCT Version -」、そして「サンタと天使が笑う夜」を披露。最新曲と最初期の楽曲を最後に持ってきたのは、少し早いクリスマスプレゼントのように感じられた。そしてそれは、この3年間思うようにライヴができなかった中でも共に歩み続けてくれたファンへの感謝のようにも。ライヴ会場を出て思い思いの方向に向かうそれぞれの人たちの中に、その人たちだけの物語があって、そしてこれからも“あなたの物語”の中心にはドリカムの楽曲が流れていることだろう。ライヴが終わってからもまだずっと続いているような最高のライヴだった。文=谷岡正浩<公演情報>『STAR CHANNEL presents DREAMS COME TRUE 5つの歌詩(うた)SUPER LIVE 2022』【セットリスト】01. 連れってって 連れてって02. MADE OF GOLD – featuring DABADAMC03. マスカラまつげ04. 空を読む05. 何度でも06. 堕ちちゃえ07. せつなくなぃ?08. 今度は虹を見に行こう09. THE ONE10. スピリラ ※新曲11. 自分勝手な夜12. BIG MOUTHの逆襲13. TRUE, BABY TRUE.■ENCORE14. 羽を持つ恋人 - DCT Version - ※新曲15. サンタと天使が笑う夜<リリース情報>『スピリラ』発売中【CD+ビジュアルブックレット20P】2,200円(税込)※DECO KITステッカー封入※数量限定盤【収録曲】1. スピリラ2. 羽を持つ恋人 - DCT Version -3. スピリラ - 5つの歌詩 Version - ※スターチャンネルオリジナルドラマ「5つの歌詩(うた)」第5話「スピリラ」主題歌4. スピリラ - Instrumental -5. 羽を持つ恋人 - Instrumental -「スピリラ」MUSIC VIDEO「羽を持つ恋人 - DCT Version -」MUSIC VIDEO【仕様】■ビジュルDECOブック1. 世界的アーティストYKBX完全描き下ろし完全監修2. 「スピリラ」MUSIC VIDEO絵コンテ&歌詩連動ブックレット3. ステッカー同梱でブックレットを自由に DECOれる4. 「スピリラ」DECO済み三方背クリアプラケース5. シルバー特殊紙PP加工デジパックジャケット6. 「スピリラ」特製ピクチャーレーベルCD7. 「スピリラ」特製銀ピカ袋に梱包『スピリラ』特設サイト:関連リンクDREAMS COME TRUE Official HP: COME TRUE YouTube: COME TRUE Twitter: COME TRUE Instagram: COME TRUE Facebook: COME TRUE LINE BLOG: COME TRUE TikTok: SHOPPING MALL:
2022年12月19日岡崎体育の連載、「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「みんなのうた」です。ヒャダインさんと一緒にやっていたEテレの音楽番組『ヒャダ×体育のワンルームミュージック』のシーズン3が終了しました。この番組の最後の企画で『みんなのうた』とコラボしました。10月の放送で今月の歌として流れていたのですが、YOASOBI with ミドリーズの「ツバメ」のパラデータ(楽器だけ、ボーカルだけなどそれぞれ個別の音源データ)を提供し、視聴者のみなさんに自由にリミックスやアレンジしてくださいと募集。そこで集まったものを、僕とヒャダインさん、そしてYOASOBIのお二人と一緒にミックスをして、新しい「ツバメ~ワンルームミュージックver.」を作り上げました。『みんなのうた』は日本で暮らしていたら必ず通る、子供のころに最初に出合う音楽番組ではないでしょうか。僕は京都の宇治市出身ですが、僕の住んでいるエリアでは12チャンネルが教育テレビ(今のEテレ)でした。NHK総合は2チャンネルです。僕はおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に暮らしていたので、テレビといえばこのどちらかのチャンネルがついていることが多かった。だから、学校から帰ってきてふとテレビを見ると『みんなのうた』が流れている、なんていう場面がすぐに思い出されます。そうやってずっと見てきた番組に参加できたことはうれしい経験でした。聴いてきた曲で思い出に残っているものもあるのですが、タイトルがどうしても思い出せません。声変わりするギリギリ前くらいの男の子が歌うバラードソング。メロディラインが不思議だけど美しかった。たぶん、ここ10年以内に聴いたものだと思います。もし、この曲じゃないかな?と思うタイトルがあれば、こっそり僕に教えてください。『みんなのうた』は、“みんなのうた”というくらいですから老若男女に愛されるような曲じゃないといけないですよね。最近の楽曲のラインナップをみると、けっこういろんなミュージシャンの方が制作されているので、どういう選択基準なんだろうというのは気になります。オリジナル曲も多いのでしょうか。岡崎体育も『みんなのうた』に合う楽曲は得意だと思います。NHKさんとは『ワンルームミュージック』をはじめ、デビュー以降7年間いい関係を構築できていると思うので、ぜひ楽曲制作者選びで困った時には、声をかけてほしいです。おかざきたいいく現在、自身キャリア最多公演数となるワンマンツアー「JAPAN TOUR」開催中。12月まで、17道府県で18公演を行う。岡崎体育ワンマンコンサート「BASIN TECHNO」@さいたまスーパーアリーナのライブ音源が配信中。※『anan』2022年11月9日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・大矢佑奈(KIND)文・梅原加奈(by anan編集部)
2022年11月05日「第35回東京国際映画祭」が10月24日(月)より日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。これを前に開催地区では、同映画祭の装飾が盛り上がってきている。昨年から展開していた東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場、同地下アーケードでのポスターボード、日比谷仲通りと丸の内仲通りでのフラッグ掲出やJR有楽町駅前広場でのインフォメーションブース展開などに加え、今年からは丸ビル1Fのマルキューブでのイベント実施や銀座通りでのフラッグ掲出など、展開エリアを丸の内・銀座方面にも拡大。さらに、都営交通と東京メトロの協力のもと、駅貼りポスターや中吊りポスター、デジタルサイネージなどの交通広告も展開していき、順次東京を映画色に染めていく。ステップ広場大型ビジョン裏また屋外上映会が、今年も東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場で開催。10月23日(日)まで開催中の「日比谷シネマフェスティバル」に続き、10月25日(火)から11月2日(水)の期間中、『E.T.』40周年記念映像および本編の上映や『未知との遭遇』の45周年記念上映、『コーダ あいのうた』など、ウルトラマンや戦隊ものまで多彩なラインアップが揃う。『コーダ あいのうた』そして、『E.T.』の上映前トークや『ある日本の絵描き少年』の上映前の映画『CHERRY AND VIRGIN』公開記念川尻将由監督トークなどのイベントも実施予定だ。ほかにも、映画祭ならではのシンポジウムやトークショーといった各種関連イベントも充実。世界各国・地域から集う映画人と第一線で活躍する日本の映画人が、東京で語り合う場を提供する「交流ラウンジ」では、対談以外にも内外の映画人が交流できるような場所として、「有楽町micro FOOD & IDEA MARKET」を確保し、交流ラウンジをメインに関連イベントも展開。各イベントゲストには、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、樋口真嗣、本広克行、大九明子、川村元気らが決定している。「第35回東京国際映画祭」は10月24日(月)~11月2日(水)日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。「TIFFCOM2022」は10月25日(火)~27日(木)オンライン開催。(cinemacafe.net)
2022年10月20日TOKYO MXほか全国13局ネットで放送中の音楽情報番組『うたなび!』に出演できるオーディションイベント「地上波音楽情報番組『うたなび!』スペシャルテーマソング歌唱&番組出演オーディション」が16日〜30日にわたり、ライブ配信アプリ「17LIVE」にて開催される。イベントでは、アプリ内のレベル別に、リスナーから贈られるギフトの数などを競い、上位3名が『うたなび!』への出演権を獲得。さらに、上位入賞者で選考を行い、見事選出されたライバーはグランプリとして、川嶋あいの作詞・作曲などを手がけるnaoによる楽曲を提供。提供された楽曲は『うたなび!』内のスペシャルテーマソングとして使用される予定だ。
2022年10月17日「あい鍼灸院・接骨院」を運営する「あい・メディカル」は 採用サイトを10月に全面リニューアルしました。地域の皆様とともに成長する、「あい鍼灸院・接骨院」を大阪・京都・兵庫・東京で29院、リラクゼーション・マッサージ「らくたす」を1店舗運営する、株式会社あい・メディカル(本社:大阪府大阪市、代表取締役:伊藤 勇二、 )は、採用サイトを全面リニューアルいたしました。株式会社あい・メディカル 採用サイト リニューアルの背景18期を迎えた当社では、今期は関東へも拡大しました。現在は180名を超える企業へ成長しました。今後もさらなる事業の拡大に向け、当社に合った人財の採用が必要になると考えています。本リニューアルでは、当社の強みや特徴、また当社で働く社員の人柄を知って頂けるようなコンテンツを充実させ、求職者の方に当社の魅力を存分に感じた上でご応募頂きたいという思いからリニューアルいたしました。---------------------------------------------株式会社あい・メディカル 採用サイト ---------------------------------------------サイト内容について【トップメッセージ】代表・伊藤より、当社の経営理念等をお伝えしております。 【社員を知る】当社の一人ひとりが思うあい・メディカルの魅力を聞きました。 ※その他ページについては順次公開いたします。株式会社あい・メディカル設立:2005年9月所在地:〒543-0002 大阪府大阪市天王寺区上汐3丁目2-17 コモド上汐ビル702資本金:7,500万円(グループ連結)代表者:代表取締役 伊藤 勇二URL: 事業内容:接骨院運営/鍼灸院運営リラクゼーション・マッサージ店運営柔整・鍼灸施術療養費請求代行業 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月06日ろうの親から生まれた、耳の聴こえるコーダの子どもたちが揺らぎながらも自らを語り、成長していく物語を描いたドキュメンタリー映画『私だけ聴こえる』が、文化庁映画賞(文化記録映画部門)大賞を受賞した。映画芸術の向上とその発展に資するため、2003年度より始まった文化庁映画賞。文化記録映画部門は、選考委員会における審査に基づき、優れた文化記録映画作品に対する顕彰を実施しており、今年度で19回目を迎える。選考委員を務めた藤岡朝子は、「ろう者の子として生まれ育った少女たちが家族との関係にゆれ動く思春期を丁寧で的確な観察でとらえた。障がいの有無でなく、アイデンティティと自分探しの問題として描くことで、福祉や差別を越える普遍的な視点を提案し、コーダについての問題意識を開放し喚起する」と語り、「観客のスクリーンへの集中度と読み解く力を育てる『映画』という形にこだわり、国際共同製作にも挑戦した制作者の姿勢は、時代に合致したひとつの指針を示している」と制作陣を称えた。一方、受賞を受けた本作の松井至監督は、「栄誉ある賞に選んでいただき、ありがとうございます。制作をはじめた7年前、コーダという言葉は知られていませんでした。この賞は、ドキュメンタリーという場に向かって勇気を持って自己を開いていった出演者たち、全感覚でコーダの世界を感じようとした制作者たち、映画館の暗闇で切実に他者に触れようとした観客の方々、そしてろう文化に生きるみなさんのものです」とコメント。「他者と生きる未来の社会への入口として、時代がコーダの存在を求めたのだと思います」と語っている。『私だけ聴こえる』は全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:私だけ聴こえる 2022年5月28日よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて公開©TEMJIN / RITORNELLO FILMS
2022年09月20日第94回アカデミー賞3部門受賞『コーダ あいのうた』ほか、『エターナルズ』、『サウンド・オブ・メタル~聞こえるということ~』など、ろう者・難聴者の当事者俳優による演技の評価が高まる現在、日本国内で課題とされてきたろう者・難聴者の俳優志望者を対象に「デフアクターズ・コース2022」が開講されることになった。ろう者・難聴者の表現者育成の場を提供する「育成×手話×芸術プロジェクト」は、演技を学ぶ場が少ないことから日本国内で課題とされてきたろう者・難聴者の俳優志望者を対象に、映画美学校アクターズ・コースの協力のもとで「デフアクターズ・コース2022」を開講。ろう者・難聴者を対象にした2か月、全20回にわたる実践的な講座は日本初となり、授業は手話で進行。映像、舞台など多様なメディアでの演技の技術と知識を育成するとともに、ろう者・難聴者ならではの演技表現をみんなで議論しながら共有していくことも目標の1つとしている。講師には、各分野の第一線で活躍する聴者とろう者が参加。第79回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門選出、ろう者俳優・砂田アトム出演の2022年全国公開『LOVE LIFE』の深田晃司監督をはじめ、「青年団」で活躍する近藤強や兵藤公美が聴者講師。ろう者講師は、2019年全国公開『虹色の朝が来るまで』の今井ミカ監督、日本ろう者劇団公演、NHK Eテレ「みんなの手話」スキット出演など俳優として活躍する今井彰人らが務める。「育成×手話×芸術プロジェクト」は社会福祉法人トット基金が文化庁より受託している事業となる講師・深田晃司、企画の東京国際ろう映画祭代表・牧原依里がコメント講師|深田晃司(映画監督)表現とは「私にとっての世界」を他者に向けてフィードバックすることだと思います。その小さな積み重ねによって世界は少しづつ相互理解を獲得してきました。だから、誰もが当たり前のように表現の当事者になれることはとても切実で大切なことです。残念ながら、これまでその「当たり前」は映画の世界では実現していませんでした。「ろう者の役はろう者が演じる」。これからはそれが当たり前の社会になっていくでしょう。デフアクターズ・コースはそのための重要な、何よりとても楽しい第一歩となるはずです。企画|牧原依里(映画作家/東京国際ろう映画祭代表)これまでろう者と聴者が協働して、ろう者・難聴者が持つ表現力に注目する長期的な講座はありませんでした。本講座では、俳優としての「演技」とともに、ろう者・難聴者が「自身の身体性」を知覚して「手話での演技」をブラッシュアップできるようにしたいと思っています。そして、ろう者・難聴者ならではの演技表現をみんなで議論しながら共有していくことも目標の一つとしています。本講座が、芸術の各分野とろう者・難聴者俳優をつなぐキャスティングの架け橋となり、ろう者・難聴者からみたこの世界が映画や舞台により反映されるための後押しになることを願っています。「デフアクターズ・コース2022」は10月4日(火)~11月18日(金)、平日19時~21時30分・土曜14時~16時30分 ※11月5日(土)のみ19時~21時30分(全20コマ)、トット文化館にて開催。(text:cinemacafe.net)
2022年08月05日【選べる全員プレゼント】数量限定オリジナル商品が追加子どもの将来の可能性を広げる知育教材、しまじろうで人気の〈こどもちゃれんじ〉。2022年度生まれのお子さまをお持ちの方へ、選べる全員無料プレゼントキャンペーンを実施中です。今なら資料を取り寄せるだけで、産後に役立つオリジナルグッズを無料でお届けします。※〈しまじろう〉は㈱ベネッセコーポレーションの登録商標です。※2021年度生まれのお子さまは、離乳食セットのプレゼントとなるためあらかじめご了承ください。数量限定オリジナル「はじめてのうたあそびセット」赤ちゃんと楽しくスキンシップができる「はじめてのうたあそびセット」が数量限定で登場しました。■楽しくリトミックできる6曲の童謡を収録。赤ちゃんの感性を刺激して親子でベビーリトミックが楽しめます。■歌と一緒に楽しめる遊びメロディートイの収録曲で遊べる、スキンシップ遊びを掲載。親子で歌とスキンシップ遊びが楽しめます。■おでかけのおもちゃに持ち運びしやすいコンパクトなサイズで、おでかけ先でも活用できます。familiar限定コラボ「はじめての離乳食セット」全員もらえる、familiar限定コラボ「はじめての離乳食セット」は、離乳食スタート期にうれしい、お皿・スプーン・フードカッターの3点をセット。■お皿フタ付きで、おでかけの際の持ち運びも安心。おやつケースとしても使えますよ。底の一部が凹凸加工で、食材のすり潰しが可能です。■スプーン持ち手が長く、赤ちゃんの口のサイズにピッタリ。■フードカッター食材を簡単にカットできるフードカッター付き。外出先での取り分けにも便利です。今ならWチャンス「ベビーカタログ」抽選プレゼント!今ならWチャンスあり!ベビー服やテーブルチェアなど1万円相当のプレゼントを選べるカタログが、抽選で50名様に当たります。赤ちゃんが使えるアイテムや育児に役立つグッズなど、子育てライフをハッピーに変えるカタログギフトです。〈こどもちゃれんじ〉の魅力0歳から始められるベネッセの〈こどもちゃれんじ〉は、子どもの月齢にピッタリのおもちゃや教材が送られてくるワクワクする通信教育です。・子どもの興味を引き出す教材教材は子どもの知的好奇心をくすぐる仕掛けがいっぱい。読み聞かせの絵本や知育玩具など「赤ちゃんが手を伸ばしたくなる」教材が詰まっています。・親子の絆を深める絵本の読み聞かせ、スキンシップ遊びなど、親子で楽しみながら成長につながる内容が満載。・生活習慣が身につきやすい1歳以降の教材では、あいさつや片付け、トイレや歯磨きなどの生活習慣をお子さまのやる気を引き出すやり方で無理なく身につけることができます。・子育てサポートも万全育児の悩みを解消できる情報もアプリや冊子でお届け。キャンペーン概要〈こどもちゃれんじ〉の資料請求をされた2022年度生まれのお子さまをお持ちの方に、「はじめてのうたあそびセット」または、familiar限定コラボ「はじめての離乳食セット」をプレゼントします。(※2021年度生まれのお子さまは「はじめての離乳食セット」のプレゼントのみ)■プレゼント内容・全員プレゼント(いずれか)はじめてのうたあそびセットfamiliarコラボ はじめての離乳食セット・抽選50名様1万円相当のプレゼントを選べるベビー向けカタログギフト■カタログギフトが抽選で50名様に当たる 第3期抽選日の締切8月14日(日)■応募条件・はじめて〈こどもちゃれんじ〉の資料請求をされた方・2021年度、2022年度生まれのお子さまをおもちの方【PR】ベネッセコーポレーション※本キャンペーンは、株式会社ベネッセコーポレーションが主催するキャンペーンです。※応募ボタンを押すと〈こどもちゃれんじ〉のサイトへ移動します。※キャンペーンの内容についてのご質問は主催企業へのお問い合わせとなります。あらかじめご了承ください。注意事項ベネッセの通信教育サービス〈こどもちゃれんじ〉(0・1歳)【資料のお届けについて】・ご応募時点の月齢・年齢に合った資料とプレゼントを、通常はお申し込み弊社受付後10日前後(土・日・祝・年末年始を除く)でお届けしております。・お申し込み多数の場合、また、お住まいの地域・配送事情によっては、さらにお時間をいただく場合があります。・資料の発送は日本国内に限らせていただきます。【申し込む際の注意事項】・〈こどもちゃれんじ〉のことを詳しく知っていただくためのキャンペーンですので、〈こどもちゃれんじ〉会員のお客さまからのご応募はできません。ご了承ください。・ご記入内容に不備がある場合は、資料のお届けができません。すべての項目について入力してください。・現在妊娠中のかたはこちらからお申し込みください。()【生後9カ月14日以前のお子さまをおもちのかたへ】2020年度以前にお生まれのお子さまには、年齢別体験教材をご用意しています。詳しくは〈こどもちゃれんじ〉のWebサイトにてご確認ください。【資料のお届けについて】・ご応募時点の月齢・年齢に合った資料とプレゼントを、通常はお申し込み弊社受付後10日前後(土・日・祝・年末年始を除く)でお届けしております。・お申し込み多数の場合、また、お住まいの地域・配送事情によっては、さらにお時間をいただく場合があります。・資料の発送は日本国内に限らせていただきます。【申し込む際の注意事項】・〈こどもちゃれんじ〉のことを詳しく知っていただくためのキャンペーンですので、〈こどもちゃれんじ〉会員のお客さまからのご応募はできません。ご了承ください。・お申し込みいただけるのは、2016年4月2日以降にお生まれになったお子さまがいらっしゃるかたのみです。・ご記入内容に不備がある場合は、資料のお届けができません。すべての項目について入力してください。・現在妊娠中のかたはこちらからお申し込みください。()【生後9カ月14日以前のお子さまをおもちのかたへ】2020年度以前にお生まれのお子さまには、年齢別体験教材をご用意しています。詳しくは〈こどもちゃれんじ〉のWebサイトにてご確認ください。・本キャンペーンはままのてとは主催企業が異なります。応募完了をお知らせするメールはままのてから配信されませんのであらかじめご了承ください。
2022年07月05日今、注目の女の子を紹介する『anan』の「イットガール」。 今回は俳優・葵うたのさんです。透明感のある声を活かして声優やラジオでも活躍中!2作同時公開の映画『レッドブリッジ』に出演。「撮影期間が2週間と短く、母親役や弟役など共演者の方々と会う機会が少なかったので、家族の関係性を表現するのが難しかったです。なので、役として感じた想いや母への気持ちを日記に書いていました。これは他の作品でもやっています。元々ノートに書くのがクセで、考えがまとまるんです」。ラジオパーソナリティやアニメの声優も務めている。「深夜にリスナーさんの思い出の曲を流すラジオ番組がすごく楽しかったなぁ。もっとたくさんやりたい!」話しかけながら水をあげるのが毎朝の日課。トマト、ミント、ローズマリー、しそ、バジルを育てて料理に使ってます。家にある食器は陶芸で作ったものが多め。よく作るのは器やコップ。指で柄を描いて、オリジナル感を出してます!おうち時間が増えて新たに見つけた趣味。フィルムカメラで撮った風景を油絵にしています。無心になれる時間が好き。あおい・うたの1999年生まれ。現在公開中の映画『レッドブリッジ』『レッドブリッジ ビギニング』に小日向理沙役で出演。配信中のアニメ『Artiswitch』では主人公ニーナの声を担当。※『anan』2022年6月29日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2022年06月27日日生劇場ファミリーフェスティヴァル2022 NHKみんなのうた ミュージカル『リトル・ゾンビガール』が2022年8月20日(土) から日生劇場で開幕し、全国で巡回される。人里離れた森で暮らすゾンビの女の子・ノノと、街で暮らす人間の男の子・ショウの小さな友情の物語。1961年の放送開始からおよそ1500曲以上の名曲を送り出し、広く人々に親しまれてきたNHK『みんなのうた』の歴代の名曲を全編に散りばめた、子どもから大人まで楽しめる新作オリジナルミュージカルとなっている。今回、主人公のノノを演じる熊谷彩春。ミュージカル『レ・ミゼラブル』で、史上最年少でコゼット役に抜擢されたり、『笑う男 The Eternal Love -永遠の愛-』でヒロインのデア役を演じたりと、今後が期待されている逸材で、今回の出演にあたっては「ノノは天真爛漫で疑問に思ったことを『なんで?』と追求していく。私自身も、疑問に思ったことはすぐ口にしてしまう子どもだったので、昔の自分を見ているようで。演じるのが楽しみです」。Wキャストを組む髙橋ひかるについて、熊谷は「すごく柔らかくて、明るい雰囲気をお持ちの方。それぞれ全く違ったノノになる予感がしていて、いろいろ見て学んでいけたら」と話す。これまでの出演作でもWキャストやトリプルキャストを組むことがあったが、今回は初めての“年下”だそう。「今まで先輩方に頼りっぱなしだったので、ちょっとは自分も頑張らないと」と意気込む。本作は親しみやすいキャラクターやおなじみの歌など、子どもたちにとって初めての観劇体験としておすすめできる内容でありながら、今の時代にまさに問われる「多様性を認め合うこと」や、普遍的な“共生”を考える要素も含まれている。熊谷も幼い頃イギリスやマレーシアに住んでいたことがあり、多様性については考えることが多かったといい、「コロナや戦争など、今起きている分断の状況を考えると、今こそこの物語を上演する意義があると感じました。これからを担う子どもたちに観ていただくことに大きな意味があると思います」と作品の魅力を語った。熊谷自身、幼少期にロンドンで『ライオンキング』を観た原体験から、ミュージカル俳優の道に進んだという。「この作品を観た子がいつか舞台に立つようになって『あのとき観ていました』と言ってくれたら。これ以上嬉しいことはないですね」。まだまだ俳優としては伸び盛り。これからの展望を尋ねると「いままで清楚なお嬢様役が多かったのですが、どんどん役の幅を広げていきたい。イメージに囚われない、七変化できる俳優になりたいです」。その他の出演者は石井杏奈、伊藤理々杏(乃木坂46)(Wキャスト)、エハラマサヒロ、石田佳名子、コング桑田、大和悠河ほか。東京公演は8月20日(土) 〜28日(日)、日生劇場。そのほか全国公演あり。詳しくは公式ホームページで。取材・文=五月女菜穂撮影=川野結李歌<公演情報>日生劇場ファミリーフェスティヴァル2022NHKみんなのうたミュージカル『リトル・ゾンビガール』2022年8月20日(土) 〜28日(日) 日生劇場(東京公演)※そのほか全国公演ありチケット情報:公式ホームページ:
2022年06月16日株式会社バンダイ ライフ事業部では、高級感のあるマットコートを施した紙製コースターシリーズ『コースターコレクション』から、大人気アニメシリーズ「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE」シリーズからアニメシーンを使用した、『コースターコレクション「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE」シリーズ Vol.1~Vol.4』(110円 税込)を2022年6月22日から順次発売いたします。Vol.2以降の発売については続報をお待ちください。(発売元:株式会社バンダイ)コースターコレクション「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE」シリーズ Vol.1※商品詳細ページ: ■商品特長『コースターコレクション』は、コレクションに適したイラスト選定に加え、種類数豊富なラインアップと箔版仕様のシークレットデザイン、低価格で買いやすく集めやすいシリーズです。コースターは、直径約75mm、厚さ約1mmで、表面フルカラー印刷、裏面モノクロ印刷の両面印刷仕様。コースター全面にはマットPPコートがかかり、美麗なイラストをマットな質感で再現します。全国のアニメイト他、キャラクターショップで随時販売いたします。Vol.1では『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%』、Vol.2では『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000%』、Vol.3では『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレボリューションズ』のシーン、Vol.4では『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター』のシーンをそれぞれ収録しております。シリーズ第一弾のVol.1は、ノーマルコースター37種、シークレットコースター2種の全39種。ノーマルコースターには、アニメシーンを振り返れる美麗シーンを採用しました。どの種類にも裏面にはボリューム毎に各シリーズのキービジュアルが入っています。シークレットコースターは、ゴールド箔押し仕様。いずれか1種が入っており、どれが出るかはお楽しみです。コースターとしてカフェタイムを楽しむだけでなく、クリアファイルやアクリルスタンドに飾って、コレクションを楽しめるアイテムです。お近くのショップで、コレクションアイテムと共に、チェックしてみてください。■商品概要・商品名 : コースターコレクション「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE」シリーズ Vol.1・価格 : 各110円(税込)・対象年齢 : 15才以上・種類数 : 全39種・セット内容: コースター1枚入り・商品サイズ: 直径約75mm 厚さ約1mm・商品素材 : 紙・PP・生産エリア: 日本・販売ルート: 全国のアニメイト、他・発売予定 : 2022年6月22日(水)より順次発売。以降シリーズの発売は下記サイトをご確認ください。 ・発売元 : 株式会社バンダイ(C)UTA☆PRI PROJECT※最新の情報・詳細は商品ページをご確認ください。※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。※記載している販売ルート以外でのイベントや海外等で販売する可能性があります。■「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE」シリーズとは?人気ゲームソフトを原作とし、2011年から2016年にわたり、4期まで放送されたテレビアニメ「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE」シリーズ。関連CDの販売枚数は500万枚を超え、さらに2019年に公開された「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム」は動員数118万人、興行収入18億円を突破する大ヒットを記録しました。そして、2021年、アニメ放送開始から10周年という記念すべき年を迎えました。■「コースターコレクション」について2021年5月よりシリーズ発売となる、大人向けコレクションアイテム。直径約75mm、厚さ約1mm、高級感のあるマットコートを施した紙製コースター。コレクションに適したキャラクター選定に加え、種類数豊富なラインアップと箔版仕様のシークレットデザイン、さらには110円(税込)という買いやすさで、コレクション欲を喚起します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月09日第94回アカデミー賞で、作品賞・助演男優賞・脚色賞の3部門を受賞した『コーダあいのうた』(以下、『コーダ』)。タイトルのコーダとは、“Children of Deaf Adults”の頭文字で、聴覚障がいの親を持つ子どものこと。映画は両親と兄の4人家族の中でただ一人だけ耳が聞こえる主人公の少女が、通訳として家族を支えながら歌うことへの夢を追う、コーダとしての葛藤を描いた物語だ。じつは、日本にも映画と似た境遇の家族がいる。手話シンガーソングライターとして活動する安藤一成さん(27)の母、美紀さんは重度の聴覚障がい者だ。「息子の声は聞こえません。でも、歌っている姿はとても輝いています」そう語る美紀さんは、口の形を見て、相手が話していることを読み取ったり、言葉を話すことはできるが、生まれつき耳は全く聞こえない。しかし、一成さんが歌に親しむようになったのは、耳が聞こえない美紀さんからのあるお願いがきっかけだったという。「幼稚園の帰り道、自転車のうしろに一成を乗せると、私からは口の動きが見えず、おしゃべりをすることができません。話を聞いてあげられず申し訳ないと思って、『歌を歌ってほしい』とお願いしたんです。一成は喜んで、毎日歌うようになりました。歌が聞こえなくても、歌わせることが、私にできることだったんです。聞こえなくても、私のために一生懸命に歌ってくれていると思うと、心が暖かくなって、仕事の疲れが取れていくのを感じました」(美紀さん)母の背中を見ながら、全力で歌っていたことを一成さんも記憶しているという。そして、一成さんはどんどん歌うことが好きになっていった。美紀さんが、一成さんにとっての歌の大切さを感じた出来事がある。「一成は小学校3年生から歌のスクールに通っていたのですが、中学2年生のときそのスクールが閉校してしまったんです。スクールにいかなくなってから、一成は暗くてイライラするようになりました。やっぱりこの子は歌がないと、生きた心地がないのかなと思うようになったんです」一成さんにとって、歌がどれほど大切かを実感した美紀さんは通っていたスクールの恩師を探しだし、レッスンを再開してもらえるように頼み込んだ。「私は音楽のことはよくわからないんですけど、やっぱり一成には音楽が必要なのかなあと。そこで、この子には音楽の中で生きる環境を与えたほうがいいと思ったんです」一成さんが、歌を仕事にしたいと大阪芸術大学で歌を学ぶ演奏学科に進んだときも、「頑張って」と背中を押した。「私の行きたかった大学に進学してくれたので、それが嬉しくて。私は絵やイラストを描くので、美術学部で学びたかったんですが、母に反対されて叶いませんでした」(美紀さん)一成さんは、母にも歌を届けたいと思う気持ちで、いまは手話をつけて歌うようになった。「一成には、私の持っていない音楽を作る力があります。これからも色々な歌を歌い、多くの人を感動させてほしいと思っています」【後編】聴覚障がいの母が子育てで抱いた不安「赤ちゃんが泣いても気づけない」へ続く
2022年06月04日今年のアカデミー賞を席巻したのは、作品賞を受賞した『コーダ あいのうた』ですが、それによって注目を集めた存在と言えば、タイトルにもなった「コーダ」と呼ばれる子どもたち。そこで、今回ご紹介するのは、知られざるコーダの文化や内に秘める苦悩に迫った話題のドキュメンタリーです。『私だけ聴こえる』【映画、ときどき私】 vol. 488「コーダ(CODA=Children Of Deaf Adults)」とは、耳の聞こえない親を持つ、耳の聞こえる子どもたちのこと。家では手話を使い、外では口語で話す彼らは、学校に行けば“障害者の子”として扱われ、ろう者たちからは耳が聞こえることで距離を置かれていた。そんななか、15歳という多感な時期を迎えたのは、「ろうになりたい」と願うあまり聴覚に異変をきたすナイラ、進学を決め、ろうの母から離れることに悩むジェシカ、そしてろう文化のなかでしか自由でいられず学校で孤独を味わっていたMJ。それぞれの葛藤を抱えるコーダの子どもたちが、3年間の撮影を通して語る心情とは……。2021年に北米最大のドキュメンタリー映画祭HotDocsに選出されるなど、各国で高く評価されている本作。コーダという言葉が生まれたアメリカにおいても、コーダ・コミュニティを取材した初の長編ドキュメンタリーとして話題となっています。そこで、こちらの方にお話をうかがってきました。松井至監督これまでも「聴きとりづらい声を聴くこと」をモットーにドキュメンタリー制作を続けてきたという松井監督。本作でも、丁寧な取材力と見事な手腕を発揮し、大きな反響を呼んでいます。今回は、コーダたちから学んだことや撮影秘話、そしていまの私たちにできることなどについて、語っていただきました。―まずは、コーダという存在について知ったのはいつ頃、どういったきっかけだったのでしょうか。監督2015年に、海外向けに東日本大震災の復興について発信する番組のディレクターになったのですが、そのときにふと耳が聞こえない人たちはどうしていたのだろうかと考えました。東北のろう者への取材を行うにあたって参加していただいたのが、本作にも出演しているアメリカ人手話通訳者のアシュリーでした。生き延びたろう者の方々と耳の聞こえる彼らの子どもたちから話を聞いていくうちに、なぜか段々とアシュリーが気を落としてきました。理由を尋ねると、「彼らはコーダという人たちで、私もその1人なんです」と。そのときに初めてコーダというのが1980年頃にアメリカで生まれた概念であることや、いまだに社会から認知されていないことなどを教えてもらいました。―その話を聞いて、すぐにドキュメンタリーの題材にしたいと思われたのですか?監督アシュリーから「コーダのドキュメンタリーを撮ってほしい」と頼まれました。コーダがどれだけストレスフルな生活を送っているのかを知ってほしいと。コーダは、体は聴者だけれど中身はろう文化で育ち、聴者の世界にも馴染めず、かといってろう者のなかに入ることもできない。両方の世界に入り切れず、居場所を失ったまま成長する子が多いことは大きな問題だとアシュリーが話してくれました。それらの話を聞きながら「もし自分がコーダだったら……」とイメージしました。まだ自分が子どもで、大きなショッピングモールで親とはぐれてひとりぼっちになってしまったとき、どれだけ泣いても親は気づいてくれないわけです。永遠に迷子になる感覚に近いイメージを持ちました。そのとき、この映画を作りたいと思うようになりました。実際に話を聞いて、苦悩を間近に感じた―ananwebでは『コーダ あいのうた』のシアン・ヘダー監督にも取材をさせていただいており、コーダの子どもたちが抱える重荷とコーダとしての誇りとの間に生じる矛盾に興味を持ったとお話されていました。監督が実際にコーダの方々と接してみて、印象に残っていることはありましたか?監督東日本大震災で命を落としたろう者の息子さんとお話する機会があったのですが、目の前に避難できる施設があったにも関わらず、ご両親は家の2階で手をつないだ状態で亡くなられていたそうです。そのときに、彼は「自分はろうである両親のことを最後の最後までわからなかった」と。そして、親に何か起きたとき駆けつけられる距離に自分がいなかったことに罪悪感を抱いておられるようでした。電話の涙声から、親と子同士がまったく異なる遠い存在としてすれ違っていったのではないかと思えて、コーダの苦悩を間近に感じました。―今回は、アメリカのコーダ・コミュニティを取材されていますが、日本と比べるとかなり進んでいるのでしょうか。監督アメリカはコーダという言葉の発祥の地なので、場が整っているのを感じました。子どもたちにはコーダのキャンプがありますし、10代後半になると世界各国でコーダ会議を開催して、3日間にわたって話し合うこともあるそうです。日本に比べると、アメリカはアイデンティティを重要視する文化なので、コーダの世界の確立が進展したのだと思います。日本にも「J-CODA」があり、同じ経験をしてきた仲間同士が話せる場を作っています。日本の場合は、まだ自分がコーダであることに気がついていない人が多い印象です。実際に話をすると、「世界で自分だけかと思っていた」という人もいます。コーダについて知り、仲間がいることがわかれば自分自身との付き合い方に良い変化もあるかと思います。日本で、どうやってコーダのアイデンティティを作っていくのかについては、コーダという言葉が広まってきたこれからが大事になってくると自分は感じています。コーダの言葉によって、人生が変わった―本作に出演しているコーダの子どもたちとは3年にわたって交流がありましたが、取材のなかで彼女たちから学んだことも多かったのでは?監督そうですね。特にナイラから最初に「コーダを理解できると思わないでほしい。私の物語は私のものです」と言われたのは決定的だったと思います。あの言葉がなかったら、僕は取材という名目で他人の苦労や人生を代弁してしまうような制作を続けてしまっていたと思うので。そう言われて以来、僕はこれまで積み上げてきた技術を一回すべて捨てなければいけなくなったので、人生が変わりましたが、すごく感謝しています。特にナイラの最初のインタビューで「わたしはろうになりたかった」という一連の感情の流れが撮れていなかったら、僕はこの映画を途中で辞めていたかもしれないと思います。あのときに一度しか撮れない圧倒的な語りでした。―制作するうえで、気をつけていたこともありましたか?監督コーダのみなさんからは「シンパシー(同情)はいらない。エンパシー(共感)がほしい」と言われたので、そのあたりも考えました。特に、近年アメリカでも“感動ポルノ”と言われるような作品は、障がいを持った人の物語を健常者が消費しているとして問題になっていますが、取材者が当事者のように語ってしまうことはすごく危険なことでもあります。マジョリティ側にいる自分は、何が差別なのか気づかない、その認識すらないので、自分自身の言動に気をつけました。実は、この作品も当初は聴者の視線で編集していました。手話のシーンがほとんどなく、言語優先の構成になってしまい、完成しませんでした。その構成自体が聴者による差別的な態度になっていることに気がついたので、全部イチから作り直すことにしました。そのあとに出来上がったものでは、言語は詩のように凝縮された断片として使い、手話を入れ、観た人が目で読むことで完成する映像を目指しました。観客のみなさんにも、少しだけ「目で読む」ろう者やコーダの感覚を知っていただける作りになっていると思います。他者と生きることは何かを感じてほしい―では、コーダのみなさんがより暮らしやすくするために、私たちができることがあれば教えてください。監督まずは、コーダの存在を知ることではないでしょうか。特に、教育者の方に伝えたいことですが、ろう者の家庭で育った場合、子どもは手話が母語になるので、口語を覚えられないまま学校に行くことがあります。アメリカのコーダの子たちは「移民の子と一緒に補習の授業で英語を覚えた」という子がたくさんいました。そうしたサポートが充実するためにも、まずは聴者の側がコーダのことを知ってほしいと考えています。これは人種差別やジェンダーの問題でも言えることですが、他者と生きることを学ぶ時代なのかと思います。つまり、自分から見えるものだけでなく、向こう側からはどう見えているのかという行き来を、つねに自分のなかに持っていることがこれからは大事になってくるのではないかなと。この作品では、聴者のみなさんが映画を鏡にして、自分自身の姿が見えるような経験になったらいいなと思っています。―それでは最後に、ananweb読者に向けてメッセージをお願いします。監督日本社会のなかで、女性であるだけで生きづらさを強いられるところもあるように、さまざまな社会規範のなかで居場所がないと感じている人は多いと思います。僕自身も、社会にフィットできずに生きてきました。一見、健常者でも、細かく見ていくと、抑圧から無力感を味わい、居場所がないと感じている人もいます。それに気がついたとき属性で人を見ることをやめれば、バリアを解きほぐして人と人が近づいていけるのではないかなと。居場所がない者同士がどうやって生きていくかを真剣に考える時代だと思うので、この映画を通して他者と生きるという当たり前のことをもう一度想像してもらえたらうれしいです。“心の声”に耳を傾ける!コーダが味わう苦悩や葛藤だけでなく、コーダとして生きる喜びもリアルに映し出し、さまざまな発見を与えてくれる本作。新しい視野を得ることは、いままでの自分を振り返る機会となり、そしてこれからの自分の生き方についても改めて考えるきっかけを与えてくれるはずです。取材、文・志村昌美必見の予告編はこちら!作品情報『私だけ聴こえる』5月28日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開配給:太秦©TEMJIN / RITORNELLO FILMS
2022年05月27日北海道東川町では、1903年に生まれ19歳の若さで亡くなったアイヌ文化伝承者、知里幸恵(ちり・ゆきえ)さんをモデルにした映画「カムイのうた」の製作を進めています。本映画は、アイヌ文化と共に、大雪山国立公園を有する東川町が「大雪山文化」を次世代に伝えることを目的に、ALL北海道の連携で本作を作り上げ2023年秋の公開を目指しています。この度、本映画の製作発表会を下記の通り開催いたします。本発表会の取材をご希望の方は、本取材要項に則り、下記ウェブフォームに必要事項を記入の上、5月16日(月)正午までにお申し込みください。ご多用の折、恐縮ではございますが、取材を賜りますようご案内申し上げます。【映画「カムイのうた」製作発表会開催概要】■日時:2022年5月19日(木)15:00~■場所:せんとぴゅあ2多目的室〒071-1426北海道上川郡東川町北町1丁目1番2号■申込先: ■登壇者:監督・脚本菅原浩志氏主演俳優 当日発表東川町長 松岡 市郎製作協力 川村久恵氏/旭川アイヌ協議会■製作: シネボイス■製作協力:写真文化首都「写真の町」北海道東川町川村久恵氏/旭川アイヌ協議会■アイヌ語・アイヌ文化:藤村久和氏取材上の留意事項登録申請・下記ウェブフォームに必要事項を記入の上、5月16日(月)正午までに申請をしてください。 映画「カムイのうた」映画製作発表会 : その他ご注意事項・ご取材はこちらから事前にご案内をお送りしたプレスに限らせていただきます。・登録申請をしていただいたメディアの皆様には発表会終了後、オフィシャル素材を提供させていただきます。本イベントのオフィシャル素材は、本イベントの報道を目的とした使用に限らせていただきます。それ以外の使用の場合は、東川スタイル課までご連絡ください映画「カムイのうた」特設ホームページカムイのなげき(仮) : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月10日ろうの両親から生まれた耳の聴こえる子どもたち、コーダ(CODA:Children Of Deaf Adults)が揺らぎながらも自らを語り、成長していく姿を追ったドキュメンタリー映画『私だけ聴こえる』から、予告編が解禁となった。家では手話で、外では口話で話す彼らは、学校に行けば“障がい者の子”として扱われ、ろうからは「耳が聞こえるから」と距離を置かれる。コーダという言葉が生まれたアメリカでコーダ・コミュニティを取材した初めての長編ドキュメンタリーとなる本作は、15歳というアイデンティティ形成期の多感な時期を過ごすコーダの子どもたちの3年間を追う。どちらの世界にも居場所のない彼らは、1年に一度の“CODAサマーキャンプ”のときだけ、ありのままの自分を解放できる。ろう者でも聴者でもない、「自分はコーダだ」と話す彼女たちの切実な声が溢れる予告編。その映像の最後には「同情しないで、私がどれほど幸せか知らないくせに」と言った後に言葉を詰まらせるナイラ。CODAサマーキャンプのときの笑顔と裏腹に、孤独な葛藤や少し寂しげな表情をみせる彼女や、またコーダの子どもたちの切実な思いを凝縮した予告編が完成した。『私だけ聴こえる』は5月28日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:私だけ聴こえる 2022年5月28日よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて公開©TEMJIN / RITORNELLO FILMS
2022年04月21日「株式会社あい・グループ」は17の開発目標中、3項目について「SDGs事業認定」を受けました。大阪・京都で24院を展開するあい鍼灸院・接骨院を運営する株式会社あい・グループ(本社:大阪府大阪市、代表取締役:伊藤 勇二、 は「SDGs事業認定」を受けました。株式会社あい・グループでは、SDGsの取り組みとして、17の開発目標中、3項目について取り組んでいます。株式会社あい・グループの3つの取り組み3.すべての人に健康と福祉を出産直後の母子の健康的な生活を確保するため、産後ケアの一環として母親の心身を早期に回復させる「産後骨盤ケアメニュー」を独自で開発しました。こちらのメニューにより、スムーズな育児生活へのスタートを支援します。---------------------------------------------「あい鍼灸院・接骨院 」 ---------------------------------------------5.ジェンダー平等を実現しよう(ジェンダー平等の達成・女性や女児の能力強化)8.働きがいも経済成長もジェンダー平等(男女同権)を目指し、女性の能力強化の促進、及びKGI(経営目標達成指標)達成により働きがいのある仕事を実現します。◎女性のキャリアアップのシステムを構築します。◎KGI達成に向かう能力及び技術力アップ研修などの能力強化を促進します。◎「こころをほぐす、愛がある」というスローガンのもと、ハイクオリティな施術とこころがほぐれる接遇で、心身共に世界中に『健康』をもたらす企業を目指します。株式会社あい・グループでは、SDGsに対しての取り組みを通じて、持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現を目指して参ります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月19日Perfume(パフューム)の新曲「さよならプラスティックワールド」が、2022年4月29日(金)に配信リリース。NHK「みんなのうた」で、4月から5月にかけて放送される。Perfumeの新曲「さよならプラスティックワールド」2022年初夏に最新アルバムを発売予定のPerfume。約4年ぶりのアルバムリリースに向けて始動している彼女たちが、新曲「さよならプラスティックワールド」を配信リリースする。新曲「さよならプラスティックワールド」は、インターネットやSNSがあたりまえになった現代に、息苦しさや違和感を感じている人々に向けて、ポジティブなメッセージを贈る楽曲。そんな世の中においても、自分の感覚や自らの実体験によって、未来や運命をよりよく変えられるというメッセージを、ポップなサウンドにのせて歌っている。NHK「みんなのうた」で放送なお、新曲「さよならプラスティックワールド」は、NHK「みんなのうた」にて、4月から5月にかけてオンエア。ジャケットには、NHK「みんなのうた」のアニメを担当した大谷たらふのアートワークを採用した。<Perfume コメント>ワードが少ないのに、すごく深く今の時代を 捉えた言葉が続いていて、これを子どもたちが口ずさんだとき、大人はドキッとするだろうなぁと思いました。(あ〜ちゃん)まさに現代のみんなが陥っている世界や気持ちを歌っていると感じています。大事な事はもっとあるよね?って言われているような。(かしゆか)歌詞を見た感想は「わかる〜 !!!」でした(笑)。 何を見るにもまずレビューから見ちゃうし。ネットで映画 を見るにも買い物するにも、本当に私にフィットしたものをオススメしてくれることに、もう違和感を持たなくなってきている。「プラスティックワールド」の世界に足を突っ込んでいます。(のっち)【詳細】Perfume 新曲「さよならプラスティックワールド」配信日:2022年4月29日(金)うた:Perfume作詞:中田ヤスタカ作曲:中田ヤスタカ※NHK「みんなのうた」4月−5月の新曲
2022年04月17日アカデミー賞で作品賞、助演男優賞、脚色賞の3冠に輝いた『コーダあいのうた』で脚本・監督を手掛けたシアン・ヘダーのインタビューがシネマカフェに到着。受賞後のリアルな心境や、共に作品賞にノミネートされた『ドライブ・マイ・カー』濱口竜介監督への熱烈ラブコール、そして、日本はもとよりハリウッドでも続々と表面化するパワハラ、セクハラ問題についても語ってくれた。2021年4月、サンダンス映画祭で上映されるや世界のバイヤーがその配給権に殺到、史上最高額の26億円でアップル社が落札し世界を驚かせたかと思えば、3冠に輝いたアカデミー賞でもその名が挙がるたびにASL(アメリカ手話)での拍手(手のひらをひらひらとさせる)が会場を包み、世界中を温かな気持ちで満たした本作。授賞式で作品名が呼ばれたときは「夢を見ているようでした」とへダー監督はふり返る。「受賞後に映像に映る自分の顔を見たのですが、目が見開かれて、夫を見て、実際に『コーダ あいのうた』と呼ばれたことが『信じられない!』という顔をしていました」と笑う。アカデミー賞授賞式の数週間前から、急激に受賞への注目度が上がっていた本作。「実際、受賞の可能性に対しての話題がたくさん出ていましたが、それが実現するとは思えなくて」と、はにかみながらも「私たちの作った小さな映画がこういう道のり、旅をしてきて。それがまさか、この小さな映画が作品賞を獲るなんて! そのことをなかなか受け入れることができなかったんです」と正直に吐露。「だから実際に受賞した時は、もう純粋に喜びと高揚感に満ち溢れていました」と思い返し、そして「ステージで、1人のろう者の役者さんではなく、この映画で重要な役割を果たしている3人のろう者の役者さんたちと一緒にステージに立てたことはとても美しい瞬間でした」とも続ける。マーリー・マトリンがろう者初の俳優としてアカデミー賞を受賞してから35年たったいま、同じくろう者俳優であるトロイ・コッツァーの今回の受賞など、本作に光が当たることが、ろう者のコミュニティにとっても大変重要な瞬間であったという。『ドライブ・マイ・カー』濱口監督は「敬愛するアーティスト」『ドライブ・マイ・カー』また、同じ作品賞ノミネート作として肩を並べ、国際長編映画賞を受賞した日本映画『ドライブ・マイ・カー』については「今年見た全ての映画の中で最も好きな映画の一本です」と絶賛するへダー監督。「村上春樹とそのストーリーテリングをとても美しい形で捉えていると思います」と語り、「人間であることの痛み、愛する人を失うことの痛みを受け止め、そして起きたことと向き合う<ツール>としてのアート、それに対するラブレターのようにも感じました」「永遠に私の記憶に残る映像もあり、人間であることに対する美しく壮大な詩だと思う」とその理由を語った後、「濱口監督とアカデミー賞を通して会えたこと、友人になれたこと、お互いの作品を享受できる、というのはとても嬉しいです。とにかく私はこの作品(『ドライブ・マイ・カー』)が大好きです!」と賛辞が止まらない。「濱口監督と一緒にディナーをしたときは、まだ彼の映画を見ていなかったので、どのくらい『ドライブ・マイ・カー』を好きなのかをぜひお伝えしたいです」というリクエストも。「どのくらい感動したか、視覚的にも、エモーショナルな意味でもアーティストしてどのくらいインスパイアされたかを伝えたい」「何らかの形でこの先コラボレーションができたら。本当に敬愛するアーティストですから!」と、ラブコールを送った。ハリウッドの女性監督たちは「どんどん仕事をしています」続いて、日本でも問題視される映画業界のパワハラ、セクハラにも言及。現在のハリウッド映画界に関しては「変わってきていると思う」と監督は明るい兆しがあると語る。「15年前に女性監督としてキャリアをスタートさせた時に比べると、今はぶつかる壁が当時より遥かに少ない。テレビのエピソードを初めて監督した時を思い出すと、スタッフからもの凄い抵抗『彼女(女性監督)を、どう扱ったらいいんだろう?』という雰囲気がもの凄くあったのを覚えていますね」と打ち明ける。しかしいまでは、そのようなことを現場で感じることはないという。「女性監督の友人たちを見ていてもどんどん仕事をしていますし、企画も制作費が集まっています」と言い、そして「女性ということ以外に、他の形でも多様性を受け入れる考え方、つまり、人種的多様性、LGBTQコミュニティ、障がい者コミュニティに対してよりオープンになっていると思います」と述べた。歌と、手話と、漁業と、斬新な組み合わせがケミストリーを起こし、奇跡のような結果を生みだした『コーダ あいのうた』。最後、次回作について構想を質問されると「常にアウトサイダーや取り残されている人々や社会の端に追いやられ、自分の居場所を獲得するために戦わなければいけなかったような人々に惹かれます」と監督。「キャラクターや彼らの道のりを掘り下げる、という作業を通して私たちは自ら変わったり、なんらかの形でよりオープンになったり。それまで“気づかなかったこと”に対して気づきを得ることができると思う」。だから「ストーリーは社会に変化を起こすことのできるパワフルなツールになりうると思うし、『コーダ あいのうた』でも私はそれを体験してます。今後もそういう作品を作っていきたい」と意欲を見せていた。『コーダ あいのうた』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コーダ あいのうた 2022年1月、全国にて公開© 2020 VENDOME PICTURES LLC, PATHE FILMS
2022年04月17日先日発表された「第94回アカデミー賞」で作品賞、助演男優賞、脚色賞の3冠に輝いた映画『コーダ あいのうた』。これを記念し、4月11日に映画コメンテーターのLiLiCoと、映画プレゼンターの赤ペン瀧川が登壇する「『コーダ あいのうた』コーダは最高だ!トークショー」が都内劇場にて開催された。劇中のクライマックスを飾る涙腺崩壊曲「青春の光と影」をBGMに、巨大赤ペンを担ぐように息ピッタリで登場したLiLiCoと赤ペン瀧川。アカデミー賞受賞式を思わせる真っ赤なドレス姿のLiLiCoは、すでに本作を3回鑑賞し、各所で本作をPRしていることから「あれ!?自分出ていたっけ!?」と自らを出演者の一人だと妄想し、早くも場内を爆笑させた。本作を鑑賞した際には「自分の涙の量にビックリ!でも悲しい涙ではなくて優しい涙だからいいの!」と大号泣報告のLiLiCo。アカデミー賞作品賞を受賞したことについては「いらないシーンもなければ、足りないシーンもない。上映時間もちょうどいい。これで2時間半くらいあったら涙腺がもたない!」と太鼓判。赤ペン瀧川も「ノミネート作品の中で『コーダ あいのうた』が万人に勧められる映画でした。アカデミー賞はいい作品に賞を与えることもそうだけれど、アカデミー会員が世界に何を求めているのかということもわかる。その意味では明るくて希望を持てる作品を世界に広げたいと思っていた人が多かったということかも」と分析した。実は、2014年に公開されたフランス映画『エール!』のリメイク版でもある本作。LiLiCoは「リメイク版は上手く行かない場合が多いけれど、観終わった瞬間に『超えちゃったよ…』と言葉を失いモゴモゴした。フランス版もいいけれど、ヨーロッパとアメリカの違いを上手に打ち出していた」と脚色賞受賞も納得。赤ペン瀧川も「フランス版と見比べると、今回の監督・脚本のシアン・ヘダーの凄さがわかる!しかも長編はこれで2本目。もう天才か!」と類まれなるセンスに脱帽していた。本作はサンダンス映画祭で4冠を受賞し、史上最高額の26億円でアップル・スタジオが落札された。LiLiCoは「映画館でみんなで笑ってみんなで泣くのがいい。閉めては漏れ、閉めては漏れる、涙腺崩壊。涙活にもいいし、気持ちも優しくなるので、すべてにいい!」と猛プッシし、合わせて「サントラもいい!」と音楽面もおススメするLiLiCoは劇中歌をワンフレーズを生熱唱。「やっぱり私、この映画の端っこの方に出てたかも!」と再び出演を妄想し、「笑えるし、感動できるし、すべてが素晴らしい!まだ観ていない人がいたら『え?どうしました?』と言いたい。是非とも映画館で楽しんでほしいです!『コーダ』はサイコーダー!」と、改めて必見作であること強調して締め括った。■映画『コーダ あいのうた』予告『コーダ あいのうた』公開中
2022年04月12日第94回アカデミー賞にて作品賞、助演男優賞、脚色賞とノミネートされていた3部門ですべて受賞した『コーダあいのうた』。1月21日(金)から公開されていた本作には「ここ最近で一番号泣」「早くも今年ベスト」「歌声に酔いしれた」といった声がSNSに相次ぎ、前週対比で100%超が続くロングランヒットに。今回の受賞の盛り上がりを受け、4月1日(金)から250館公開へと拡大、さらに翌週以降は300館以上に拡大される予定という。アカデミー賞に先んじて、ハリウッドの映画俳優たちが選ぶ第28回全米映画俳優組合賞では最高賞にあたるキャスト賞を受賞しており(過去には『パラサイト 半地下の家族』や『ブラックパンサー』などが選出)、同業者から愛される作品であることも伺える。拍手の代わりに「ジャズハンド」と呼ばれる、両手を肩の高さでひらひらとさせる姿も多く見られた“愛され映画”といえる本作。その5つの理由に迫った。日本では映画館で鑑賞できるアカデミー賞授賞式でも言及されていたように、本作は配信サービス作品として初の作品賞受賞作で、アメリカの劇場では限定公開された。インディペンデント映画の祭典、サンダンス映画史上最多&初となる最高賞・観客賞・監督賞・アンサンブルキャスト賞の4冠に輝き、各社が配給獲得に乗り出すなか、Apple TV+が同映画祭史上最高価格となる約26億円(2500万ドル)で買い付けたことが話題となった。日本国内ではギャガが配給し、配信ではなく劇場公開されている。ギャガといえば、昨年は『ミナリ』、一昨年は『ジュディ 虹の彼方に』『スキャンダル』ほか、『ラ・ラ・ランド』『それでも夜は明ける』『英国王のスピーチ』、是枝裕和監督『万引き家族』などアカデミー賞に絡み世界的に評価された多くの作品の配給を手がけており、本作もさすがの英断といったところ。特に音楽が重要な要素となるからこそ、映画館で本作を鑑賞することはタブレットやスマホでイヤホンを通して観て、聴くものとはまた違う、コンサートを久しぶりに楽しむかのような疑似体験を可能にしている。原作はフランス映画祭観客賞『エール!』『クワイエット・プレイス』シリーズ(18、21)や、マーベル映画『エターナルズ』(21)、アカデミー賞ノミネートの『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』(19)、さらには「イカゲーム」ウィ・ハジュンが殺人鬼を演じた韓国映画『殺人鬼から逃げる夜』(21)、今回、国際長編映画賞を受賞した『ドライブ・マイ・カー』(21)などまで(手話の描き方が適切かどうかはともかく)ろう者が登場する映画は近年、増えている。本作『コーダあいのうた』(以下、『コーダ』)は、フランス映画『エール!』(14)のリメイク作品だ。当時、本国では4週連続1位、観客動員数750万人超えの大ヒットとなった。日本には「フランス映画祭2015」のオープニング上映で紹介され、観客賞に選ばれている。舞台はフランスの田舎町、耳の聞こえない父母と弟とともに牧場を営む聴者の高校生ポーラ・ベリエ(ルアンヌ・エメラ)が、音楽教師に歌の才能を認められパリの音楽学校のオーディションを勧められる…という同様のストーリーが展開。主人公が家族とこれまで通りの生活を続けていくのか、本当にやりたい歌を目指すのか、葛藤する。邦題『エール!』は新しい道へと旅立つ10代への応援歌の意味が込められたようだが、原題では『La famille Belier』(ベリエ一家)と家族の物語であることを主張。そして『コーダ』では、 “耳の聞こえない親を持つ子どもたち”=CODA(Children of Deaf Adults)と、音楽用語として楽曲や楽章の締めを表す=新たな章の始まりという双方の意味を含んだ、主題を最も端的に言い表したタイトルとなった。監督の思い…実際にろう者の俳優を起用『エール!』でも『コーダ』でも主演女優は歌えて、手話をしながら演技をすることが求められる。ベリエ一家のポーラ役は人気オーディション番組「The Voice」出身で映画初出演のルアンヌ・エメラが務め、セザール賞最優秀新人賞を受賞した。両親役を演じたのは『しあわせの雨傘』などのカリン・ヴィアールと『神様メール』などのフランソワ・ダミアンというフランスの実力派で、弟役のルカ・ジェルベールが実際のろう者だった。『コーダ』のシアン・ヘダー監督は当初から、ろう者の役はろう者の俳優に演じてもらうことを考えていたといい、『愛は静けさの中に』(86)でアカデミー賞主演女優賞を受賞したマーリー・マトリンが母親ジャッキー役、手話演劇出身で「CSI:ニューヨーク」のゲスト出演でマトリンと夫婦役を演じたこともあるトロイ・コッツァーが父親フランク役を演じ、今回揃ってアカデミー賞俳優となった。ちなみにコッツァーは、「マンダロリアン」でマンダロリアンと手話で会話をするタスケンレイダーの役も演じたこともある。2年前、『パラサイト 半地下の家族』ポン・ジュノ監督はゴールデン・グローブ賞授賞式で「“字幕”という1インチの壁を乗り越えれば、より多くの映画に出会える。私たちが使うたった1つの言語、それは映画だ」と語ったが、手話を日常的に使う俳優たちの生きた“言葉”のおかげで、本作はさらなる1つの壁を越えたといえるだろう。そして家族で唯一の聴者である主人公ルビーを演じたのは、Netflixシリーズ「ロック&キー」のキンジー・ロック役やホラー映画『ゴーストランドの惨劇』などに出演してきた次世代スター候補のエミリア・ジョーンズ。10代のころは親と“同じ言葉”で会話しながらも、齟齬が生まれてコミュニケーションをとれなかったり、本音をうまく言語化できなかったり、“分かり合えない”と感じることはよくあること。アメリカ手話と歌のレッスン、さらにトロール漁の操作の取得に9か月を費やしたというエリミアは、そんなルビーを瑞々しく演じて感動的な説得力をもたらしている。日常を描くリアルに添った脚色『コーダ』の家族構成では、マトリン、コッツァーと共演経験のある、ろう者のダニエル・デュランが“兄”レオ役を演じているのがポイント。レオは両親が自分ではなく聴者の妹ルビーを何かと頼りにすることにフラストレーションを抱えており、実は誰よりも“ルビーはここに留まるべきではない”と考えているキャラクター。レオのほうこそ家業を支えたいという気持ちが強く、ルビーの歌の才能と評判もすでに知っていた。スマホに文字を素早く打ち込んで、相手とチャットもできる。両親にはないコミュニケーション手段を彼は持っている。また、本作はPG12指定作品で、赤裸々な夫婦生活やセックスにまつわる話も登場する。それは原作映画でも同じで、両親の性病について医師に説明するのはルビーの役目。同世代よりはるかに先に、否が応でも大人の事情を知ることになるルビーは、幻滅しながらももはや達観しているかのよう。その上、情熱的な夫婦のラブシーンに加え、父フランクのユーモラスな手話を目の当たりにした、ルビーが思いを寄せる合唱のパートナー、マイルズ(フェルディア・ウォルシュ=ピーロ)が軽率にも学校で噂話にしてしまう。これはルビーの生活のもう1つの基盤である学校での疎外感を強めてしまう、象徴的なエピソードだ。学校に入学したばかりの頃、しゃべり方が変と言われて以来、背中を丸めて過ごしてきたルビーに、音楽教師の“V先生”(エウヘニオ・デルベス)が「なんて言われた?」と問い返す場面は、メキシコ系移民である先生自身も言語の“異質さ”を揶揄されながら生き抜いてきたことを伺わせる。さらに、学校での合唱コンサートの最中、フランク、ジャッキー、レオが感じている無音の世界がより分かりやすく映し出されている。周囲の人が笑顔や涙を見せたり、瞳を輝かせたり、身を乗り出したりする姿から、その感動は娘の歌声がもたらしているのだと実感するフランクの表情。聴こえぬ娘の歌声を少しでも“聴こう”として、娘におそるおそる寄り添うシーンのリアリティもフランク役がコッツァーだからなし得たことだ。一家の家業が牧場経営から漁業に変更された点にも注目。ヘダー監督にとって幼少期に馴染みのあったマサチューセッツ州グロスターが撮影地に選ばれたが、『愛は静けさの中に』の舞台をも思わせる港町だ。トロール漁に際し、仲買で手数料を抜かれたり、政府から監視員が訪れたりと権力で抑え込まれる構図は日本でも共感を得やすい点ではないだろうか。60~70年代のヒット曲が彩る劇中歌にも注目Appleの映画ながら、ルビーが音楽を聴くのは漁の間はラジオ、家では2ドルの中古レコードプレーヤーというのが興味深い。流れるのは最新ヒットソングやK-POPではなく、60~70年代のヒット曲であり、彼女の懐メロ好きはマイルズとの距離を縮めるきっかけになっている。冒頭、ルビーが船で歌うのはエタ・ジェームズの「Something's Got a Hold on Me」(62)で、『バーレスク』にてクリスティーナ・アギレラがカバーしたことでも知られる。愛には違いないけれども、“何かに囚われている”という曲から幕を開けるのだ。権力に反発し、フランクたちが自分で組合を立ち上げる場面では「ザ・クラッシュ」の「I Fought the Law」(79)が彼らの士気を示し、合唱団のコンサートではキキ・ディーの「I've Got A Music In Me/歌は恋人」(74)と、子どもたちにこの音楽を聴かせよう、この音楽で踊らせようと歌うデヴィッド・ボウイの「Starman」(72)が披露され、会場はノリノリになる。そして、フランクら家族らが“聴き入り”無音になるのは、マーヴィン・ゲイと早逝したタミー・テレルのデュエットソング「You’re All I Need To Get By」(68)で愛する人への無限の愛を歌い上げている。アメリカ人にとってはもちろん、日本でも比較的馴染みのある曲が続き、極めつけはグラミー賞授賞式にプレゼンターとして登場した大ベテラン、ジョニ・ミッチェルの「Both Sides Now/青春の光と影」(69)。まさに家族と夢の狭間で葛藤してきたルビーの立場や未知数の人生について歌ったもので、あの場で、手話を伴って歌われる曲としてこれほど相応しいものはない。さらにもう1つ付け加えたいのが、シダー監督のもと女性スタッフが多く集まったこと。アメリカ手話の監督としてアレクサンドリア・ウェイルズ、アン・トマセッティを迎え、多くの手話通訳者や、撮影監督のパウラ・ウイドブロ、プロダクションデザイナーのダイアン・リーダーマンほか、女性たちの活躍もひと役買っているに違いない。『コーダあいのうた』は全国にて公開中。(text:Reiko Uehara)■関連作品:コーダ あいのうた 2022年1月、全国にて公開© 2020 VENDOME PICTURES LLC, PATHE FILMS
2022年04月05日